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高知県 四万十市

平成17年 9月定例会 09月28日−06号




平成17年 9月定例会 − 09月28日−06号







平成17年 9月定例会



         平成17年9月四万十市議会定例会会議録(第21日)

                              平成17年9月28日(水)

■議事日程

  日程第1 第1号議案から第19号議案、第22号議案から第24号議案

        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度四万十市一般会計補正予算(第2号))

        第2号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度四万十市下水道事業会計補正予算(第1号))

        第3号議案 平成16年度中村市水道事業会計決算の認定について

        第4号議案 平成16年度中村市病院事業会計決算の認定について

        第5号議案 平成17年度中村市水道事業会計決算の認定について

        第6号議案 平成17年度中村市病院事業会計決算の認定について

        第7号議案 平成17年度四万十市一般会計補正予算(第3号)について

        第8号議案 平成17年度四万十市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第1号)について

        第9号議案 平成17年度四万十市鉄道経営助成基金会計補正予算(第1号)について

        第10号議案 平成17年度四万十市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第1号)について

        第11号議案 平成17年度四万十市簡易水道事業会計補正予算(第1号)について

        第12号議案 四万十市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例

        第13号議案 四万十市公の施設における指定管理者の管理等に係る関係条例の整備に関する条例

        第14号議案 四万十市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例

        第15号議案 四万十市漁港区域内における行為の規制に関する条例

        第16号議案 四万十市都市計画審議会条例

        第17号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例

        第18号議案 四万十市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

        第19号議案 幡多公設地方卸売市場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第22号議案 四万十市道路線の廃止について

        第23号議案 四万十市道路線の認定について

        第24号議案 こうち人づくり広域連合規約の一部変更について

              (各委員長報告、質疑)

  日程第2 所管事項の調査(平成17年6月定例会より継続調査)

              (全員協議会)

              (討論、採決)

  日程第3 意見案3件

        意見案1号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書

        意見案2号 義務教育費国庫負担制度を堅持し、教育の機会均等を求める意見書

        意見案3号 政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書

              (提案理由の説明)

              (討論、採決)

  日程追加 四万十市都市計画審議会委員の推薦

■本日の会議に付した事件

  日程第1から日程追加まで

出席議員

  1番 竹 葉   傳     2番 芝 藤 健 司     3番 黒 石 栄 一

  4番 遠 山 道 男     5番 浜 田 菊 枝     6番 北 澤   保

  7番 上 岡 礼 三     8番 白 木 一 嘉     9番 ? 田 敦 夫

  10番 篠 田 定 亀     11番 稲 田 豊 明     12番 芝   和 雄

  13番 松 田 達 夫     14番 宮 本 博 行     15番 渡 辺   稔

  16番 宮 本 幸 輝     17番 稲 田   勇     18番 竹 内   顯

  19番 市 川 史 郎     20番 今 城 良 和     21番 土 居 隆 夫

  22番 岡 本 和 也     23番 岡 村 剛 承

  25番 佐 田 久 江     26番 安 岡   昭     27番 坂 本 圭 子

  28番 滝 平 繁 行     29番 毛 利 正 直     30番 安 岡   茂

  31番 猿 田   勉                    33番 上 野   宏

  34番 川 村 一 朗     35番 藤 田 豊 作     36番 宮 崎   工

  37番 渡 辺 大 東

欠席議員

  32番 北 沢 和 足

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        助役       中 平 正 宏

  収入役      浜 田   朗        総務課長     野 中 正 広

  企画広報課長   浦 田 典 男        財政課長     武 田 光 司

  市民課長     佐 竹 徹 志        税務課長補佐   上 岡 正 人

  地球環境課長   長 尾 亮 一        保健介護課長   中 屋 和 男

  人権啓発課長   沢 田 俊 典        建設課長     安 岡 俊 一

  商工観光課長兼公設市場長            都市整備課長   宮 川 昭 雄

           宮 村 和 輝

  農林水産課長   川 上   悟        市民病院事務局長 茶 畑 真 澄

  福祉事務所長   山 内 徳 男        水道課長     浜 口 貞 雄

  教育委員長    池 本 充 明        教育長      宮 地 昭一郎

  教育次長兼図書館長佐 竹   猛        学校教育課長   大 林 郁 男

  西土佐総合支所長 岡 林 武 範        総合支所総務課長 土 居 佳 伸

  代表監査委員職務代理

           橋 本 純 一

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     杉 本 義 和        議事係      井 村 恵 一







              午前10時0分 開議



○議長(渡辺稔) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 欠席、早退の届けが参っております。北沢和足議員、怪我治療のため欠席、佐竹市民課長、公務のため早退、以上のとおり報告いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(渡辺稔) 日程第1、「第1号議案」から「第19号議案」並びに「第22号議案」から「第24号議案」を一括議題といたします。

 以上の案件に関し、各常任委員長の報告を求めます。

 先に、宮本博行総務常任委員長。



◆総務常任委員長(宮本博行) おはようございます。

 総務常任委員長報告を行います。

 9月定例会において本委員会に付託を受けました議案8件について、9月27日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果についてご報告いたします。

 最初に、「第1号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成17年度四万十市一般会計補正予算(第2号))」については、衆議院選挙に要する経費に係る予算の専決処分であり、適当と認め、全会一致で原案のとおり承認すべきものと決しました。

 次に、分割付託を受けた「第7号議案、平成17年度四万十市一般会計補正予算(第3号)について」は、担当課長より款項目ごとに説明を受け、審査を行った結果、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第9号議案、平成17年度四万十市鉄道経営助成基金会計補正予算(第1号)について」は、宿毛駅復旧工事に係る助成が主な補正であり、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第12号議案、四万十市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例」については、地方自治法の改正により、公の施設の公共的団体等への管理委託制度が指定管理者制度へ変更されることに伴い、それぞれの公の施設における指定管理者制度での指定の申請、指定の手続、その他報告事務等について統一的な取り扱いを定めるものであり、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 委員より、管理者を指定することにより、サービスの低下を招くことや利用料金が増えることがないようにとの意見も出されました。

 次に、「第13号議案、四万十市公の施設における指定管理者の管理等に係る関係条例の整備に関する条例」については、地方自治法の一部改正を受け、公の施設について従来の管理委託から指定管理者への制度改正とするため、本市の条例38件中の指定管理者に行わせるもの25条例、その他直営で行うもの13条例の業務内容等を整理しようとするものであり、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第14号議案、四万十市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」については、地方公務員法の改正により、平成17年4月から職員の任用、給与、勤務時間その他の勤務条件、分限及び懲戒、服務、研修及び勤務成績の評定等について、条例で定めるところにより公表を行うこととされたことを受け、今回その条例を定めるものであり、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第17号議案、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例」については、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の施行により、各法律により「監獄」とされている用語が「刑事施設」と改められたことにより、地方公務員災害補償法においても同様な改正がなされたことを受け、市条例中の当該用語を改正するものであり、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第24号議案、こうち人づくり広域連合規約の一部変更について」は、四万十市及び吾川郡仁淀川町の発足に伴い、当該広域連合規約の一部を変更することについて、地方自治法第291条の11第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものであり、適当と認め、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査終了後に台風14号による被災状況と今後の対応について、総務課長及び西土佐総合支所住民課長より報告を受けましたが、現時点で公立文教施設において被害調査ができていないため、今後被害額が増加するとのことでした。

 また、被災者生活再建支援制度についての概要説明を受け、現在住宅の被害調査も行っているとの報告がありました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(渡辺稔) 以上で総務常任委員長報告を終わります。

 続いて、市川史郎産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(市川史郎) おはようございます。

 産業建設常任委員長報告を行います。

 今期定例会において本委員会に付託を受けました議案10件について、9月26日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果について報告いたします。

 まず、「第2号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成17年度四万十市下水道事業会計補正予算(第1号))」については、款項目ごとに説明を受け、慎重に審査した結果、適当と認め、全会一致をもって原案のとおり承認すべきものと決しました。

 次に、「第3号議案、平成16年度中村市水道事業会計決算の認定について」は、慎重に審査した結果、適当と認め、全会一致をもって原案のとおり認定するものと決しました。

 次に、「第5号議案、平成17年度中村市水道事業会計決算の認定について」は、慎重に審査した結果、適当と認め、全会一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、分割付託を受けました「第7号議案、平成17年度四万十市一般会計補正予算(第3号)について」は、款項目ごとに説明を受け、慎重に審査した結果、国・県の事業採択の確定に伴い事業費の見直しを行ったものであり、適当と認め、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第11号議案、平成17年度四万十市簡易水道事業会計補正予算(第1号)について」は、慎重に審査した結果、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第15号議案、四万十市漁港区域内における行為の規制に関する条例」については、漁業漁場整備法の改正により、新たに漁港管理者の許可権限とされた漁港施設外の漁港区域内の水域及び公共空地における行為の制限項目について、その許可の手続等を定めたものであり、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第16号議案、四万十市都市計画審議会条例」については、都市計画法第77条の2の規定に基づき市町村都市審議会を設置するものであり、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第19号議案、幡多公設地方卸売市場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」については、卸売市場法の改正及び高知県卸売市場条例の改正により、地方卸売市場においてもネット取引等の業務の多様化、取引情報の公開及び品質管理の徹底等、規程の整備を行うものであり、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第22号議案、四万十市道路線の廃止について」と「第23号議案、四万十市道路線の認定について」は、緑ヶ丘1号路線ほか2路線の市道を延長するため廃止し、廃止した3路線を含め南中山1号線ほか21路線を認定するものであり、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって「第22号議案」は可決、「第23号議案」は認定すべきものと決しました。

 なお、建設課長、農林水産課長、商工観光課長、水道課長から、14号台風の現時点での被害状況報告がありました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(渡辺稔) 以上で産業建設常任委員長報告を終わります。

 続いて、渡辺大東教育民生常任委員長。



◆教育民生常任委員長(渡辺大東) 教育民生常任委員長報告を行います。

 今期定例会において本委員会に付託を受けました議案6件について、9月22日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果について報告いたします。

 まず、「第4号議案、平成16年度中村市病院事業会計決算の認定について」、「第6号議案、平成17年度中村市病院事業会計決算の認定について」の2個議案は、健康保険法等の改正による受診抑制に加え、6名の退職者があったことから、16年度は約1億6,200万円の純損失となり、当年度の未処理欠損金は約8億3,500万円となった。17年度は、4月1日から9日までの9日間で約200万円の純損失となっているが、市内唯一の救急病院として地域医療を確保し、地域住民の健康増進に寄与できる病院づくりを目指して努力していきたいとのことでした。

 委員から、累積赤字への対応、社会状況・医療制度の構造的な問題、地域医療の確保、医療体制・設備の充実・向上などの意見がありましたが、患者減への対応やコスト削減への取り組みなど院内の経営改善委員会で協議し、方策を考えていきたいとのことでしたので、今後も自治体病院を取り巻く環境は厳しい状況が予想される中、地域医療の確保のため、経営の健全化に向けた対応策を講じていくよう更なる努力を要請して、適当と認め、全会一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、分割付託を受けた「第7号議案、平成17年度四万十市一般会計補正予算(第3号)について」は、3款民生費、児童扶養手当の補正、4款衛生費、病院群輪番制病院運営補助金の減額や幼児医療費の助成対象拡大の補正、10款教育費、学校再編検討委員会や安並運動公園ブルペン設置の補正などであり、委員から、幼児医療費などの質問が出されましたが、適当と認め、全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第8号議案、平成17年度四万十市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第1号)について」、「第10号議案、平成17年度四万十市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第1号)について」の2個議案は、16年度分の支払基金交付金及び国・県負担金の精算に伴う返還金が主なものであるとのことであり、適当と認め、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第18号議案、四万十市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」は、高知県の乳幼児福祉医療費助成制度が改正されることにより、県の助成制度を最大限活用した助成制度に改めるため、所要の改正を行うものであるとのことであり、委員から、市民への周知の方法について質問がありましたが、適当と認め、全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(渡辺稔) 以上で教育民生常任委員長報告を終わります。

 これにて以上の案件に対する各常任委員長報告を終わります。

 これよりただいまの各常任委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑者は挙手により議長の許可を得て発言願います。

 質疑者はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) 質疑なしと認めます。よって、各常任委員長の報告に対する質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 日程第1に日程第2、第3を追加し、一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、日程第1に日程第2、第3を追加し、一括議題といたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(渡辺稔) お諮りいたします。

 これより意見調整のため全員協議会を開きたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、これより意見調整のため、全員協議会を開きます。

 本会議を暫時休憩いたします。

              午前10時19分 休憩

              午前11時30分 再開



○議長(渡辺稔) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。

 調整済みの議案につきましては討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、調整済みの議案については討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

 お諮りいたします。

 「第7号議案、平成17年度四万十市一般会計補正予算(第3号)について」、「第8号議案、平成17年度四万十市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第1号)について」、「第9号議案、平成17年度四万十市鉄道経営助成基金会計補正予算(第1号)について」、「第10号議案、平成17年度四万十市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第1号)について」、「第11号議案、平成17年度四万十市簡易水道事業会計補正予算(第1号)について」、「第12号議案、四万十市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例」、「第13号議案、四万十市公の施設における指定管理者の管理等に係る関係条例の整備に関する条例」、「第14号議案、四万十市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」、「第15号議案、四万十市漁港区域内における行為の規制に関する条例」、「第16号議案、四万十市都市計画審議会条例」、「第17号議案、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例」、「第18号議案、四万十市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」、「第19号議案、幡多公設地方卸売市場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」、「第22号議案、四万十市道路線の廃止について」、「第24号議案、こうち人づくり広域連合規約の一部変更について」、以上15議案の委員長報告はそれぞれ可決であります。

 以上15議案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、以上15議案は委員長報告のとおり可決いたしました。

 次に、「第1号議案」並びに「第2号議案」の「専決処分の承認を求めることについて」の委員長報告はそれぞれ承認であります。

 以上2議案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、以上2議案は委員長報告のとおり承認いたしました。

 次に、「第3号議案、平成16年度中村市水道事業会計決算の認定について」、「第4号議案、平成16年度中村市病院事業会計決算の認定について」、「第5号議案、平成17年度中村市水道事業会計決算の認定について」、「第6号議案、平成17年度中村市病院事業会計決算の認定について」、「第23号議案、四万十市道路線の認定について」、以上5議案の委員長報告はそれぞれ認定であります。

 以上5議案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、以上5議案は委員長報告のとおり認定いたしました。

 次に、6月定例会より継続調査の所管事項について決定を行います。

 所管事項の調査については、各常任委員長報告並びに議会運営委員長報告は継続調査であります。

 以上、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、所管事項の調査については、各委員長報告のとおり継続調査といたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(渡辺稔) 日程第3、「意見案第1号、自治体病院の医師確保対策を求める意見書」について提案理由の説明を求めます。

 滝平繁行議員。



◆28番(滝平繁行) 「自治体病院の医師確保対策を求める意見書」についてでございます。

 少子・高齢社会を迎え、地域における医療環境の整備・充実は極めて重要な課題である。

 こうした中、自治体病院は、地域医療の中核として高度医療・特殊医療・小児医療・夜間救急・輪番制二次救急医療等、多くの不採算部門を担いつつ、医療提供体制の確保と医療水準の向上に努めているところである。

 しかし、昨年4月から新たに実施された医師臨床研修制度必修化に伴う大学による医師の引き揚げや医師の地域偏在・診療科偏在等により、地域医療を担う医師の不足が深刻化している。

 特に、小児科や産婦人科は、過酷な勤務条件等々の要因から医師希望者が減少し、各地で診療の縮小・休止や廃止に追い込まれる病院が相次いでいる。

 今や医師の不足は全国的な問題であり、各自治体の取り組みだけでは医師の確保が極めて困難となっており、地域医療の継続そのものが危ぶまれている状況であります。

 よって、国におかれては、行政・大学・学会・医師会等との連携のもと、地域間の格差是正に向けて、医師を始めとする医療従事者の確保・養成のための抜本的な対策を早急に講じられるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。議員各位のご賛同をよろしくお願いをいたします。



○議長(渡辺稔) 以上で「意見案第1号」の提案理由の説明を終わります。

 次に、「意見案第2号、義務教育費国庫負担制度を堅持し、教育の機会均等を求める意見書」について提案理由の説明を求めます。

 北澤 保議員。



◆6番(北澤保) 「義務教育費国庫負担制度を堅持し、教育の機会均等を求める意見書」について提案申し上げます。

 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準を維持向上させるという国が義務教育の給与等を負担するとして確立されたものであります。これは日本の義務教育の根幹となすものであります。

 しかしながら、1985年以降、義務教育費国庫負担制度の見直しが進められ、段階的に教材費・恩給費・旅費・共済費・退職手当・児童手当などが国庫負担から除外され、一般財源化されてきました。

 更に、「三位一体改革」の中で、2005年から2年間で8,500億円の国庫負担金を削減しようとしております。

 現行の義務教育費国庫負担制度が廃止されれば、これは相当額の財源移譲がされても、地域格差が生まれてまいります。

 日本の次代を継ぐ子供達、日本の財産であるそういう人材を育成する立場からも、この義務教育国庫負担金は国が賄う、これが基本であると考えます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(渡辺稔) 以上で「意見案第2号」の提案理由の説明を終わります。

 次に、「意見案第3号、政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書」について提案理由の説明を求めます。

 稲田 勇議員。



◆17番(稲田勇) 「意見案第3号、政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書」の提出に当たって提案理由の説明をさせていただきます。

 今日、国・地方を合わせて730兆円とも言われる起債を抱えて、その額は年々増えているところであります。

 また、国における「三位一体の改革」の名のもとに、地方交付税等が相次いで削減され、地方自治体は予算編成にも困難を来しております。更に、構造改革の名のもとに、医療、年金、介護、税制などの「改定」により国民に対し、過去に例を見ない負担増を押し付けております。

 このような状況の中で、政党助成制度は1991年の金丸事件等の政治汚職をなくするために1994年の「政治改革」によって導入され、5年後には企業団体献金等を全面禁止することの兼ね合いで法制化されたと私達は理解しているものであります。

 ちなみに、今日の国会議員の歳費等について見てみますと、議長・副議長を除く一般議員で歳費は月額123万7,500円、期末手当が年間3.3カ月分、これらを合わせると年間で2,077万円の歳費、期末手当を支給されています。更に、このほかに文書通信交通滞在費として月額100万円、更に立法事務費として、これは会派に交付されますが、議員1人当たり月額65万円が支給されています。これらを合わせますと年間で4,050万円になります。

 また、政党助成金は、皆様方もご承知のとおり、国民1人250円を基礎にして、その人口に掛けた金額、おおむね年額約317億円と言われております。現在の国会は衆議院が480人、参議院が248人、728名であります。政党助成金の受け取りを拒否しております日本共産党の国会議員18名を除いた議員数で計算いたしますと、1人当たり4,465万円にもなります。これは先程申しました歳費等よりか多い政党助成金となる訳でございます。

 今、先程も申しましたように、私達国民は長引く不況や、更には諸制度の改悪等によって大変な厳しい生活を強いられているところであります。こういう状況の中で無駄を省いていく、そういうことが大切だと思っています。更に、政府は盛んに民にできるものは民にということで、郵政民営化法案など盛んに民営化を進めておるところであります。

 ちなみに、この政党助成金で民主党の2003年度の収支報告書を見ると、約85%が政党助成金であります。また、民主党・社民党にも約60%が政党助成金に頼っている、そういうことが報告をされています。これはまさしく税金で政党を運営する官営の政党だと言ってもいいのではないでしょうか。

 このような状況を一刻も早く改善して、年間317億円、この制度ができて既に10年が経ち、この間の総政党助成金は3,200億円を超えております。このような制度を一刻も早く廃止して、その財源を不況で苦しんでいる国民の生活に役立つ、そういう施策へ財源を回すべきだと考えています。そういう意味において、この意見書案を提出させていただくものであります。

 どうか議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(渡辺稔) 以上で「意見案第3号」の提案理由の説明を終わります。

 お諮りいたします。

 「意見案第1号」から「第3号」については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、「意見案第1号」から「第3号」については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

 お諮りいたします。

 「意見案第3号、政党助成制度(政党交付金)の廃止を求める意見書」について採決を行います。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(渡辺稔) ありがとうございました。

 起立少数であります。よって、本案は否決いたしました。

 次に、「意見案第1号、自治体病院の医師確保対策を求める意見書」、「意見案第2号、義務教育費国庫負担制度を堅持し、教育の機会均等を求める意見書」について採決を行います。

 以上2意見案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、以上2意見案は原案のとおり可決いたしました。

 ただいま意見案が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。

 お諮りいたします。

 四万十市都市計画審議会委員の推薦についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、四万十市都市計画審議会委員の推薦についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(渡辺稔) お諮りいたします。

 四万十市都市計画審議会委員の推薦に入ります。

 推薦の方法については、議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、推薦の方法については、議長において指名することに決しました。

 四万十市都市計画審議会委員の推薦を行います。

 お諮りいたします。

 議長において四万十市都市計画審議会委員に滝平繁行議員、猿田 勉議員、佐田久江議員、北澤 保議員の4名を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を四万十市都市計画審議会委員に推薦することに決しました。

 以上で今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。

 閉会前に市長より挨拶の申し出がありますのでお聞き取り願います。

 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 今議会は台風14号の後を受けましていろいろと大変な中、皆さんに重要案件についてご審議をいただきまして誠にありがとうございます。

 台風14号を受けましていろいろと体制の整備など図らねばならないことが数多く懸案として出ております。こういったことにつきまして、皆さん方の協力を得ながら着実に整備をしていき、住民が安心できる生活が営めるように努力をしていくつもりでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 また、今議会におきまして必要な案件をてきぱきと処理をしていただきまして本当にありがとうございました。

 これからいろいろと行事や、また文化・学問・芸術・スポーツなどいろんなことが行われていきますので、また議会の皆さん方のご協力もお願いしたいと思います。これからお体に気をつけられまして、そういった活動にもご意見や、また参加をしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。



○議長(渡辺稔) 以上で市長の挨拶を終わります。

 これにて平成17年9月四万十市議会定例会を閉会いたします。

 連日どうもご苦労さまでした。

              午前11時52分 閉会







  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                四万十市議会議長





                四万十市議会副議長





                四万十市議会議員





                四万十市議会議員