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高知県 四万十市

平成17年 6月定例会 06月24日−06号




平成17年 6月定例会 − 06月24日−06号







平成17年 6月定例会



         平成17年6月四万十市議会定例会会議録(第12日)

                              平成17年6月24日(金)

■議事日程

  日程第1 第1号議案から第51号議案

        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度四万十市一般会計暫定予算補正予算(第1号))

        第2号議案 平成17年度四万十市一般会計予算について

        第3号議案 平成17年度四万十市国民健康保険会計事業勘定予算について

        第4号議案 平成17年度四万十市国民健康保険会計診療施設勘定予算について

        第5号議案 平成17年度四万十市奥屋内へき地出張診療所会計予算について

        第6号議案 平成17年度四万十市老人保健会計予算について

        第7号議案 平成17年度四万十市下水道事業会計予算について

        第8号議案 平成17年度四万十市と畜場会計予算について

        第9号議案 平成17年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について

        第10号議案 平成17年度四万十市住宅新築資金等貸付事業会計予算について

        第11号議案 平成17年度四万十市鉄道経営助成基金会計予算について

        第12号議案 平成17年度四万十市農業集落排水事業会計予算について

        第13号議案 平成17年度幡多中央介護認定審査会会計予算について

        第14号議案 平成17年度四万十市介護保険会計保険事業勘定予算について

        第15号議案 平成17年度四万十市園芸作物価格安定事業会計予算について

        第16号議案 平成17年度四万十市簡易水道事業会計予算について

        第17号議案 平成17年度四万十市水道事業会計予算について

        第18号議案 平成17年度四万十市病院事業会計予算について

        第19号議案 四万十市新しいまちづくり基金条例

        第20号議案 四万十市社会教育委員に関する条例

        第21号議案 四万十市公民館等運営審議会条例

        第22号議案 四万十市立図書館協議会条例

        第23号議案 四万十市立郷土資料館運営協議会条例

        第24号議案 四万十市長寿祝金支給条例

        第25号議案 四万十市農業集落排水事業審議会条例

        第26号議案 幡多公設地方卸売市場運営審議会条例

        第27号議案 中村都市計画古津賀土地区画整理事業町界町名地番整理審議会条例

        第28号議案 四万十市公共下水道審議会条例

        第29号議案 四万十市水道料金審議会条例

        第30号議案 四万十市立へき地保育所設置条例の一部を改正する条例

        第31号議案 四万十市母子家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

        第32号議案 高知県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び高知県市町村総合事務組合規約の一部変更について

        第33号議案 高知県市町村総合事務組合から池川町、吾川村及び仁淀村が脱退することに伴う財産処分について

        第34号議案 固定資産評価員の選任について(杉本整史)

        第35号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について(岸  堅)

        第36号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について(岡本五郎)

        第37号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について(浦田亘子)

        第38号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について(山本 健)

        第39号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について(野浪静夫)

        第40号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について(佐竹 逞)

        第41号議案 平成17年度四万十市一般会計補正予算補正予算(第1号)について

        第42号議案 四万十市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例

        第43号議案 助役の選任について(中平正宏)

        第44号議案 収入役の選任について(浜田 朗)

        第45号議案 監査委員の選任について(加用敏喜)

        第46号議案 監査委員の選任について(橋本純一)

        第47号議案 教育委員会委員の任命について(宮地昭一郎)

        第48号議案 教育委員会委員の任命について(池本充明)

        第49号議案 教育委員会委員の任命について(篠田楠雄)

        第50号議案 教育委員会委員の任命について(岡島喜三)

        第51号議案 教育委員会委員の任命について(景平恒夫)

       諮問第1号及び第2号

        諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

              (植田あゆ子)

        諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

              (佐田政美)

       所管事項の調査(平成17年第1回臨時会より継続調査)

              (質   疑)

              (委員会付託)

■本日の会議に付した事件

  日程第1 質疑、委員会付託

出席議員

  1番 竹 葉   傳     2番 芝 藤 健 司     3番 黒 石 栄 一

  4番 遠 山 道 男     5番 浜 田 菊 枝     6番 北 澤   保

  7番 上 岡 礼 三     8番 白 木 一 嘉     9番 ? 田 敦 夫

  10番 篠 田 定 亀     11番 稲 田 豊 明     12番 芝   和 雄

  13番 松 田 達 夫                    15番 渡 辺   稔

  16番 宮 本 幸 輝     17番 稲 田   勇     18番 竹 内   顯

  19番 市 川 史 郎     20番 今 城 良 和     21番 土 居 隆 夫

  22番 岡 本 和 也     23番 岡 村 剛 承

  25番 佐 田 久 江     26番 安 岡   昭     27番 坂 本 圭 子

  28番 滝 平 繁 行     29番 毛 利 正 直     30番 安 岡   茂

  31番 猿 田   勉     32番 北 沢 和 足     33番 上 野   宏

  34番 川 村 一 朗     35番 藤 田 豊 作     36番 宮 崎   工

  37番 渡 辺 大 東

欠席議員

  14番 宮 本 博 行

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        総務課長     野 中 正 広

  企画広報課長   浦 田 典 男        財政課長     武 田 光 司

  市民課長     佐 竹 徹 志        税務課長     杉 本 整 史

  地球環境課長   長 尾 亮 一        保健介護課長   中 屋 和 男

  人権啓発課長   沢 田 俊 典        建設課長     安 岡 俊 一

  商工観光課長兼公設市場長            都市整備課長   宮 川 昭 雄

           宮 村 和 輝

  農林水産課長   川 上   悟        市民病院事務局長 茶 畑 真 澄

  福祉事務所長   山 内 徳 男        水道課長     浜 口 貞 雄

  教育委員長    景 平 弥 輔        教育長      植 村 利 夫

  教育次長兼図書館長佐 竹   猛        学校教育課長   大 林 郁 男

  生涯学習課長   久 保   茂        社会体育課長   小 谷 公 夫

  西土佐総合支所長 岡 林 武 範        総合支所総務課長 土 居 佳 伸

  総合支所住民課長 秋 元 貢 一        総合支所産業課長 和 田 修 三

  総合支所林業課長 毛 利 富 保        総合支所保健福祉課長

                                   中 平 貞 行

  教育委員会西土佐事務所長

           中 平 晋 祐

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     杉 本 義 和        議事係      井 村 恵 一







              午前10時1分 開議



○議長(渡辺稔) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、日程第1、「第1号議案」から「第51号議案」、「諮問第1号」並びに「諮問第2号」、第1回臨時会より継続調査の所管事項の調査に対する質疑及び委員会付託であります。

 日程に従い議事を進めてまいります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(渡辺稔) 「第1号議案」から「第51号議案」、「諮問第1号」並びに「諮問第2号」、第1回臨時会より継続調査の所管事項の調査、以上の案件を一括議題といたします。

 これより、以上の議案、諮問並びに委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑者は、挙手により議長の許可を得て発言願います。

 なお、予算議案につきましては、始めにページを示してから質疑されるようお願いします。

 質疑者はありませんか。

 岡本和也議員。



◆22番(岡本和也) 質疑をさせていただきます。

 「第2号議案」のみについて質疑をいたします。3点程、中身について質疑します。

 まず、104ページ、4款衛生費2項清掃費3目し尿処理費についてです。

 この中で2点についてお聞きしたいと思いますが、1点目、操業に伴う協力金555万円です。前回、昨年度までは、これ500万円でしたけれども、55万円増えております。西土佐の分ではないかと想像しておりますけれども、この内訳、財政難の中で増えたということがちょっと疑問でありましたので、55万円増えたという内訳を教えていただきたいことと、これ何年も、環境整備も含めて税金が投入されてきました。中村市の財政もかなり逼迫して、財政健全化を行わなければならない状況の中で、地元との協議の中で減額の要請をこの中でする必要があると僕は思うちょるんですけど、そのようなことをされたのかどうなのか、教えてください。

 その下です。貯留槽廃止に伴う協力金200万円です。これは川登で、今まで途中で溜めていたものが撤去されたことに伴う協力金だというふうに想像をしておりますが、この200万円の金額を設定されるに、地元との中でどのような話し合いが行われ、どのような今後の支出になっていくのか、教えてください。

 次に、134ページ、8款土木費4項都市計画費4目公園費、古津賀地区公園整備9,000万円です。昨年度も3,000万円の公園費がついて、私もこの議場で質疑をしたところでございます。一般質問でもちょこっと契約について質疑を行ったところですけれども、この9,000万円の事業費の内訳、建設にどれだけ、実施設計にどれだけ掛かってるかという内訳を、財源の内訳と財源構成です、起債、国庫補助、一般財源の内訳を、全部でなってますので、その部分だけでどういうふうになってるのかをちょっと教えていただきたいと。

 で、何のために、どのような公園をつくろうとしているのか、そのことも教えていただきたいと思います。

 最後、149ページ、10款教育費3項中学校費4目学校建設費です。その中の中村中学校の改築に伴う6億3,192万1,000円、これちょっと微妙なところがありますので、いかんかったら議長の裁量で言うていただきたいと思いますけれども、今後指名業者を選定していくと思います。これちょっと総務委員会に掛かったらやめますが、業者選定をどのような形で行おうとするのか、そこを教えてください。ちょっと抽象的かと思いますが、どのような形で。いやしの里でいろんな業者選定を行っていきましたけれども、そういうふうになるのかどうかもわかりません。一般質問の北澤 保議員の質問の中でJVとか何とか言いよりましたけれども、どういうような形で業者選定が行われていくのか、それを教えてください。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 長尾地球環境課長。



◎地球環境課長(長尾亮一) 予算104ページ、し尿処理費の中の幾つかの質疑に対してご答弁させていただきます。

 まず、1点目の協力金、55万円アップしてる、この内容ということですが、これは西土佐地域分のアップ分です。従来、初崎・名鹿地区の500万円プラス西土佐分の55万円が上乗せされたということになっております。

 それから、地元協力金の減額要請について、これまで取り組みをしてきたのか、これからどうするのかという点だったと思いますが、平成15年に、名鹿の衛生センターについては更新協議を行った際に、地元協力金については廃止をしたいということで提起をしております。それは今まで20年にわたって払ってきておりますので、提案的には地元にとっては唐突だったと思いますけれど、扱い方としては、もうこれからは見直したいということで提起はしました。結果、地元は駄目だという返事はもらってますけれど、やはり協力金についてこれからどうしていくのかということについては、衛生センターの事業に限らず、ほかの事業の関係もありますので、見直しについて庁内的にも検討させていただきたいというふうに担当課としては考えております。

 それから、もう一点目の川登の貯留槽廃止に伴う協力金ですが、これは55年に貯留槽を設置しておりまして、17年4月1日で地元との覚書を解消いたしました。その際、地元の方からは、貯留槽廃止に伴う施設の取り壊し、後の管理等、要望が出されまして、いろいろと地元と協議をいたしました。その結果、取り壊し費用と生し尿の引き抜き料を合わせまして大体1,000万円ぐらいの経費が掛かるということがわかりました。それで、構造的には鉄筋コンクリートづくりということで、これからも暫く十分に施設としては危険性がないということも判明しましたので、名鹿、初崎の協力金に見習って、一時金ですけれど200万円で協議をしたところ、地元もそれでいいということになったので、今年度に限って協力金を支払うということにしております。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 宮川都市整備課長。



◎都市整備課長(宮川昭雄) それでは、8款4項4目公園費の中で、古津賀4号公園に関しましてご答弁をさせていただきます。

 まず、事業費9,000万円、これの財源内訳と事業費内訳ということでございますけれども、まず財源内訳でございますが、9,000万円のうち2分の1が4,500万円、これが国庫補助でございまして、残りの4,500万円は100%起債でございます。

 それから、事業費の内訳でございますけれども、まず工事費が7,902万3,000円、それと実施設計を行います委託費が552万7,000円、残りは事務費でございます。

 それと、何のために、どのような公園をつくろうとしているのかということでございますけれども、議員もご承知のとおり、古津賀地区では現在土地区画整理事業が進められておりまして、併せまして国道56号の4車線化、そういったものもかなり完成間近というふうになってきております。そうしますと、四万十市への東の玄関口ということで街を形成している訳でございますけれども、このような中で、区画整理によりましてできました公園、緑地、こういったものにつきまして、平成16年度から緑化重点地区整備事業によりまして整備を行っております。

 ご質問がありました4号公園でございますけれども、本年度はまず公園の実施設計を行うように計画をしております。この公園につきましては、今までは中心市街地、また区画整理によりましてできました公園の規模では最大の規模を持っておりまして、面積が7,700?と大規模な公園となっております。今までの公園につきましては、行政の方で画一的な計画をつくりまして似たり寄ったりの公園等ができておった訳でございますけれども、地元からもいろいろと要望もありまして、古津賀地区の公園につきましては地元の意見を最大限組み入れる、いわゆる計画の段階から市民参加ということをいただきまして、ワークショップ方式を採用するように計画をしておりまして、そこに住む人々の思いや視点、そういったものが整備の中に活かされるよう計画をしてございます。特に、今回予定しております4号公園につきましては、先程申しましたように面積も広大な面積を持っておりますので、地元の方々はもちろんでございますけれども、多くの市民にも利用していただくという観点からワークショップを採用いたしまして、特色のある公園をつくっていきたいというふうに考えております。



○議長(渡辺稔) 大林学校教育課長。



◎学校教育課長(大林郁男) それでは、私の方から149ページ、10款教育費3項中学校費4目学校建設費の、このうち中村中学校改築6億3,192万1,000円につきましてお答えいたします。

 ご質問の趣旨につきましては、指名業者選定をどのような形で行うかというようなことであったかと思いますが、現在のところ、教育委員会としましては全くの未定でございます。最終的には財政当局と協議のうえ、指名審議会等を経て指名業者が決まるものと考えております。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 岡本和也議員。



◆22番(岡本和也) それぞれ答弁をいただきました。2回目の質疑を行います。

 104ページの4款衛生費2項3目し尿処理費の操業に伴う協力金についてです。

 地元の協力金の廃止を申し出たということで、大変嬉しい思いですが、断られたということですので、今後も引き続きこういう形をとる中で要請をしていくということでいいですね。その点についてだけ、もう一回確認をしたいと思います。

 次、134ページ、8款土木費4項都市計画費4目公園費の古津賀地区都市公園設備ですが、地元の意見を聞きながらワークショップを行って特徴あるものにしてきたと。どんな特色を出そうということで話がまとまったのかということをまずお聞きしたうえで、552万円ですか、実施設計費。一般質問でも言いましたけれども、実施設計を行うに、552万円ぐらいであれば市内の業者でも十分対応ができるというふうに思いますが、実施設計をするに当たって、業者選定、これはどのようなところから選んできたのか、その業者と中村市内の業者とのどういうところが違うのか、ちょっとその点を教えていただけますか。

 次に、149ページ10款教育費の中村中学校の建築費についてですが、まだ未定ということで。管財が出してるんでしょうか、ちょっと資料がありませんので正確に言えませんけれども、A級、B級、C級のランクがありまして、どのところまで工事ができるということで、A級には上限がないんですよね。今回の6億円の中で、市内の業者だけでできると判断されているのか、その点お答えいただきたいと思います。

 以上で2回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 長尾地球環境課長。



◎地球環境課長(長尾亮一) 2回目の質疑にご答弁させていただきます。

 104ページの地元協力金の件ですが、1回目でご説明をいたしましたように、基本的には廃止あるいは減額の方向で地元と調整をこれからも図っていきたいという考えは持っております。

 ただ、当課に限らず、他の事業でもこの種のことがありますので、全庁的に市としてどうするのかという基本線について、やはり庁内的にも論議をしていきたいと、うちの方から庁内的な提案もこれからもしていきたいというふうに考えております。



○議長(渡辺稔) 宮川都市整備課長。



◎都市整備課長(宮川昭雄) 公園に関しまして、2回目のご答弁をさせていただきます。

 まず、整備の思いといいますか、どのようなものかということでございますけれども、どのようなもんを考えているか、ちょっとニュアンス的に……

              (「特色と市内の業者の選定」と呼ぶ者あり)

 まず、特色でございますけれども、先程特色のあるというものを言葉では申しましたけども、今からワークショップの中で詰めていくというふうに考えております。

 それから、業者選定でございますけども、まずワークショップでの公園の計画づくりを進めていく中で、委員の皆様が意見を述べたり、またイメージを絵などにしましてどんどんどんどん計画をつくっていく訳でございますけども、こういった委員さんの思いや意見、こういったものをイメージ的に絵にしていくということが非常に大変な面がございまして、更に公園の遊戯施設であるとか休憩施設、また修景施設、そういったものに対する思い、また視点、そういったこと、人は様々でございまして、いろいろな意見が出されるというふうに思っておりますけれども、そういった意見集約に多大な時間が要するということもございます。

 そこで、ワークショップにつきましては、委員の秘めている思い、そういったものを上手に引き出したり、また計画づくりの素材の提供、そういった意見の集約など一定の経験、またノウハウ、こういったものが必要でございまして、今回の委託業者の選定につきましては市外の業者になりますけれども、こういったワークショップの実績のある業者、そういった業者を選定したとこでございます。



○議長(渡辺稔) 武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) 指名の件につきまして、2回目の質疑にお答えしたいと思います。

 先程、教育委員会の方からご答弁申し上げましたように、まだ現在特定の業者というのは全然決まっておりません。白紙でございます。

 ただ、一般質問等でご答弁申し上げましたように、やはり金額が相当多額でございます。したがいまして、経験、ノウハウ、それから資金力、そういったものもいろいろ総合的に加味する、考える必要があると思いますので、今後市内業者だけでいいのか、ご答弁で申し上げましたようにJVにするとか、そういった方法も十分考えていきたいと、かように考えております。



○議長(渡辺稔) 岡本和也議員。



◆22番(岡本和也) それぞれ答弁いただきました。3回目の質疑に参ります。

 し尿処理費については、了解しました。

 134ページの公園費について、再度お聞きしておきます。

 今の答弁をお聞きすると、私、市内の業者の方がずっと有利であるということがわかりました。何でかというと、今から地元の意見を聞き出す作業があるということを言いましたよね。ということは、地元の方がずっと有利、市外から、県外から来るより有利だということがわかったのにもかかわらず、地元業者を外したということがどうしても合点がいきませんが、一定の経験、ワークショップで。じゃあ、中村の業者は今からワークショップは一切できないということになりますよね。私は、そういうことでこういう選定をするというのは、非常に市民を代弁して怒りを感じますね。チャンスを与えない、これは困ります。

 これ、最終的には市長が決裁を下すもんですよね、指名業者については。市長は一般質問で、今までどおり最優先と、方針は変わることないと言いましたけれども、市長にお聞きしたいのは、ワークショップの経験は、じゃあ今から積まささないのか。そんなことを言ってたら、いつまでも市内の業者、できない訳でしょ。聞くところによると、地元の業者もやりたいということも申し出たそうですけれども、市長はこの決裁を下すときにどのような考えで市外だけを認めたのか、そのことを最後にお聞きしたいと思います。

 次に、中学校の改築費についてです。

 資金力と経験、ノウハウということで、それに資金力で見れば銀行は幾らでもお金貸す、公共事業ですからね、というふうに言われております。そのことさえクリアできれば、市内だけの業者でもできると判断してよろしいのか、その点についてだけ最後に答弁をお願いして私の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 古津賀4号公園の業者選定についてお答えをします。

 市内の業者を育成するという観点は非常に大事でございますので、これから出てきます事業などにつきましては、市内の業者もそういった仕事に慣れていくように、そしていい成果が出るような配慮をしていきたいと思いますが、この事業につきましては、課長も申しましたように市内で最大の公園でありますし、いわば失敗の許されない、いいものをつくっていかないといけないという観点から、この事業については例外であるというふうにお考えをいただきたいと思います。



○議長(渡辺稔) 武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) 3回目の質疑にお答えいたします。

 中村中の今回の本体工事の場合、債務負担を含めますと約14億円程度の規模になろうかというふうに思っております。したがいまして、繰り返しになりますけども、やはりこういった多額の資金というのの、必ずしも公共事業だからといって金融機関がストレートに貸すものかどうか、その辺り私まだ確認はしてしておりませんけども、やはりそういった地元優先ということでの岡本議員のご質疑だと思うんですけども、こういったことは十分に踏まえながら、やはり検討すべき点は検討するということにさせていただかないと大変なことになりますので、十分検討させてください。



○議長(渡辺稔) ほかに質疑者はありませんか。

 稲田 勇議員。



◆17番(稲田勇) それでは質疑をさせていただきます。

 私、2つの議案について質疑をいたします。

 まず初めに、「第2号議案、平成17年度一般会計予算」のうち、67ページ、2款総務費1項総務管理費15目庁舎建設事業費5,541万円についてお聞きをします。

 説明文を見ますと、これは新庁舎建設に係る委託費が主なものと見受けられますけれど、庁舎建設に係っての本体の構想、それから用地拡幅ともありますので、どの範囲までを買収する予定を立てているのか、その点についてお聞きをします。

 それから、110ページ、6款農業水産費1項農業費3目農業振興費のうち人材育成(国内外研修)とありますが、これはどのような事業でしょうか、初めて聞く項目ですので、お聞きをします。

 そして、国内外とありますので当然外国にも行かれるかとも思いますが、どこの国に行って、その研修内容、あるいは事業内容、更には対象者は何名くらいを予定しているのかを教えていただきたいと思います。

 次に、「第42号議案」、これは昨日追加提案されました「四万十市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」であります。

 市長の提案説明の中であったかとも思いますけれど、これは報酬等審議会の答申を受けて提案されて、そして西土佐地区に在住する市会議員の報酬を改めるものでありますが、市長はこれを諮問する場合に、原案を示して諮問されたのか、それとも原案を示さず、いわゆる白紙状態で諮問したのか。昨日の説明の中でされたかもわかりませんが、聞かせていただきたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 「第2号議案」、67ページの庁舎建設に係るご質疑にお答えをさせていただきます。

 まず、本体の構想ということでございますが、まず今計画しておりますのは、本体建物約7,600?ぐらいになるのではないかというふうに考えております。それから、あと本体だけでなくて、今言いましたように用地拡張の部分、それから駐車場とかアプローチの面、それから避難場所としての多目的広場の設置とか、そういうことも構想に上げております。

 それから、用地買収の範囲ということでございますが、約1,500?、役所の敷地から大橋通側に向かって鉄橋寄りの信号から下の信号まで、この部分の用地の拡張ということで今計画は立ててます。用地拡張といいましても地権者の了解が得られなければなりませんので、地権者とは今後、用地調査して、そして買収の協議という形になろうかと思います。

 それから、「第42号議案」の特別職等の非常勤報酬条例でございますが、報酬等審議会にどういうふうな形で諮問したのかということでございますが、一応原案を示して諮問をしております。原案を示すに当たっては、各いろんな理由をつけて諮問しております。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(渡辺稔) 和田西土佐総合支所産業課長。



◎西土佐総合支所産業課長(和田修三) 6款農林水産業費1項農業費3目農業振興費、110ページのご質疑にお答えをいたします。

 この人材育成の事業でございますが、以前から西土佐地域内でふるさと創生資金等の活用をいたしまして、西土佐分校生等に国内外の研修をしてきたところでございます。その資金がもう無くなりまして、今回、農業後継者育成確保基金というのがございますが、その資金を活用しまして北海道の標茶町または満州分葬の関係で訪中慰霊団として参加したこともございますが、それも視野に入れて、今西土佐分校との協議をして、場所的には決めていきたいということと、農業後継者につきまして、農業公社の卒業生がいる訳でございますが、その人達が認定農家として成長していきますように、その人達を中心にして国内の農業研修を行っていきたいということでございます。



○議長(渡辺稔) 稲田 勇議員。



◆17番(稲田勇) それでは、「第2号議案」の庁舎に係る部分ですけれど、大体わかりましたけれど、この辺り、先程言いましたように委託する部分が大分多い訳ですので、当然委託に当たっては競争入札で行うのですか、その点についてお聞きしたいと思います。

 それから、人材育成の分ですけれど、今年度は国外へは行く予定はないのですかね、ちょっとその辺、答弁が漏れておりましたんで、後で一括して。

 それから、やっぱり何年か継続してやられてるようですけれど、この事業で研修を受けたいわゆる後継者といいますか、そういう方達が西土佐地区にどれだけ定着しているのか、その点、いわゆる事業効果、そういう点をお聞きしたいと思います。

 それから、「第42号議案」関係ですけれど、原案を示して諮問したということですけれど、そうなりますと、今までのいろいろの議論等あった訳ではありますけれど、やはり同じ四万十市議会議員として、また同じ仕事をするという中で報酬に差がつくということ、非常に私疑問に思いますので、そういった点を前提にして諮問したということについて、全然考えなかったのか、その点について答弁をお願いしたいと思います。

 2回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) お答えをいたします。

 「第2号議案」でございますが、庁舎建設の委託料、競争入札でやるのかというご質問でございますが、金額が見てのとおり大きいございますので、競争入札ということで今のとこ考えております。

 それから、「第42号議案」の件でございますが、原案を示すに当たりましては、第1回の審議会で委員の皆さんの意見を聞きながら、その委員の意見も参考にしながら原案を示して諮問をしております。委員さんの中には、今議員さんがおっしゃったように、同じ市の議員さんであるので同じ額にすべきではないかという意見も確かにございました。それから、特例期間ですので人数が多ございますので、その期間中は中村の議員を下げて西土佐の議員を一定上げたらどうかという、そういう意見もございました。多く違うのは、西土佐の議員さんは、今までの議会活動に対して、議会に対する出務回数が大幅に増えたということがあります。それからもう一つは、こういう議会に出席するときに通勤時間、おおむね往復2時間ぐらいになりますので、そういう拘束時間が増えるということ、それから議会活動が広がるという、そういうことを考えまして諮問をしておりました。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 和田西土佐総合支所産業課長。



◎西土佐総合支所産業課長(和田修三) 2度目の質疑にお答えをいたします。

 国内外ということで、今分校との調整をしているところでございます。

 それと、効果でございますが、何人残って、何人農業でっていうのは、ちょっと今実際把握してないんですけれど、作文等と研修レポートを見せていただいた範囲では、かなり視野が広がるといいますか、非常に考えが、出ていって、外国で生活して、ホームステイみたいな形でやってるんですけれど、そういう形でやったときには非常に視野が広がった。それから、国内の標茶町、北海道なんですけれど、そこで酪農体験なんかもしている訳ですけれど、そういった中で研修レポートを見ますと、非常に西土佐村内だけではわからない、外へ出ていって体験したことが非常に勉強になったということで書いてきておりますし、分校を卒業しまして外へ出ていくときに、広い意味での、何といいますか、視野が広がって、西土佐を外から見る目っていうのがそこで養われて逞しく育っていってるような効果があると考えております。



○議長(渡辺稔) 稲田 勇議員。



◆17番(稲田勇) 3回目の質疑を行います。

 まず、「第2号議案」の庁舎の問題ですけれど、大体予算の進め方としてはわかりましたので了としますし、それからただいま答弁いただきました人材育成の件についてもわかりました。

 それで、「第42号議案」についてですけれど、諮問委員の意見も聞いて、そして案をつくったということですけれど、その諮問する、どういいますかね、案をつくる過程で西土佐在住の議員さんなんかの意見といいますか、それから西土佐からも委員が出てると思いますけれど、そういった委員の中に、特に私は異論とかそういう意見が反映されてるかどうかと心配してる訳ですけれど、そういう点についての意見等は反映されてるかどうか、そのことについてお聞きして、質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 「第42号議案」の3回目の質疑にお答えをいたします。

 西土佐の議員とか西土佐出身の委員さんの意見が反映されてるかどうかということでございますが、西土佐の報酬等審議会の委員さん方からもそういうふうな、先程申しましたように、同じ市の議員であるので、同じ額が基本的にはいいのじゃないかというような意見もありますし、それから今言いましたように、西土佐の議員さんを上げて中村の議員を下げたらどうかというような意見もございました。そういうことから、西土佐の報酬審議会委員さんの意見は十分反映されてるものと考えております。

 以上、お答えします。



○議長(渡辺稔) 以上で稲田 勇議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありませんか。

 坂本圭子議員。



◆27番(坂本圭子) 「第2号議案」につきまして質疑をさせていただきます。ページは前後しますが、お許しください。

 まず、92ページ、3款民生費2項7目児童措置費のうち広域入所保育所の運営費についてお尋ねいたします。

 この事業は、里帰り出産に伴う四万十市の園児または児童が、他市の保育所を利用する制度と理解していいのでしょうか。そうならば、当市の園児が他の保育所を利用できるのは何カ月ということになっているのでしょうか。そして、この金額は、今年度何名を予定されているのでしょうか、お伺いします。

 それから、前後しますが、83ページ、同じく3款民生費2項8目児童館運営費がございます。この中で、児童館の運営費の中の職員さんはお1人であると書いてありますが、もちろんこの給与の中には公債費なども含まれていると思いますけれども、共済費なども含まれていると思いますけれども、額的には大きいものであります。それから、86ページにも市民ふれあいセンター運営費として同じ額のような1名の職員さんの給与が含まれております。かねがね、この問題につきましては一般質問などでも論議をされてきたかのように聞いております。事業内容についも大変似通ったものがある。今日のこの財政難のときに、このような事業内容の似通ったものについては、職員配置についても検討する必要があると思いますし、今までの一般質問を聞いて執行部の皆さんが検討をされたのではないかと思いますが、如何でしょうか、お聞きします。されたうえでの計上でしょうか、お聞きします。

 それから、151ページであります。10款教育費5項1目社会教育総務費の男女共同参画プラン推進でございますけれども、これはどのような事業計画でしょうか、お尋ねいたします。

 以上で1回目、終わります。



○議長(渡辺稔) 山内福祉事務所長。



◎福祉事務所長(山内徳男) 坂本議員の第1回目の質疑にお答えをいたします。

 この3款民生費2項児童福祉費7目児童措置費の広域入所保育所運営費829万5,000円ですが、この広域入所というのは四万十市の児童が市外、宿毛とか大方とか清水とか、そちらの方の保育所に入る場合の広域入所費でございまして、対象児童数は11人。これは保育単価で支払うことになっておりますので、それを計算しますと、合計で829万5,000円ということになります。

 以上でございます。

              (「期間、何カ月」と呼ぶ者あり)

 失礼しました。保育期間は、通常保育所へ入る4月1日に入所したら1年間。途中退所の場合もありますけれども、あるいは途中入所もありますし。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 沢田人権啓発課長。



◎人権啓発課長(沢田俊典) 坂本圭子議員のご質問にお答えいたします。

 先程、83ページということで聞いたんですけど、93ページということでよろしいんでしょうか。……はい。

 児童館は、児童に健全な形で過ごしてもらうと、そういうことをまた学んでもらうというようなところの立場でございます。

 それから、ちょっと同じような形になりますけど、86ページのふれあいセンターでございますけれども、ふれあいセンターの場合には地域のコミュニティーセンターとしての活動ということで、この2つの館は目的がそれぞれ違っております。そういうことで、それぞれに館長が1人ずつ必要であるということでずっと今まで取り組んできました。

 先の議会で質問がありまして、答弁してるのは、この財政健全化という部分の中でいかに人件費を落として効率よく運営していくかということが問われてまして、それでお答えしてるのは、平成18年度からになりますけれども、ふれあいセンターの館長が児童館の館長を兼務するということに予定しております。

 それから、児童館の場合には、児童厚生委員が2名常に必要だということがありまして、それで児童厚生委員を2名、非常勤特別職で配置させていただきたいということでお願いしております。ただ、非常勤特別職の場合には1日の時間数が限られておりますので、児童館の運営時間を一応暫定的に10時から5時までという形で運営していくと。それから、今現在の児童館の運営については月曜日から土曜日までになっておりますけれども、今私どもが考えてるのは、火曜日から土曜日までの運営にしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(渡辺稔) 久保生涯学習課長。



◎生涯学習課長(久保茂) 151ページ、10款教育費5項社会教育費1目社会教育総務費、説明欄の男女共同参画プラン推進の事業計画についての質疑にご答弁いたします。

 主な内容ですけれども、平成14年度に策定しました男女共同参画プランの啓発のための講演会、本年度につきましては、夏の市民大学で講師を招きまして開催をする予定ですが、その講師の経費、それからこのプランを推進するための推進委員を15人新たに委嘱をする予定でございますが、その会の3回分の経費、それからその他、消耗品等を見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 坂本圭子議員。



◆27番(坂本圭子) 2回目の質疑を行います。

 民生費の広域入所保育所の運営費の問題につきましては、理解をいたしました。私の理解が間違ってて、大方とか佐賀とかっていう、そういう市外への保育所入所ということであると聞きましたが、この保育料の算定というのは、中村市の算定基準による訳ですね。……失礼しました。1問1答になりよりました。済みません。了とします。

 それから、ページを間違いまして申し訳ございません。93ページ、それから86ページにまたがりましてお尋ねいたしました児童館運営費と市民ふれあいセンターの問題ですが、今後は1名の職員で両方を兼ね合わせるっていう方向での検討がされたということでございますので理解をいたしましたが、目的が違いますからとおっしゃいますけれども、今本当に少子化、それからお年寄りと子供達が一緒に過ごす機会を持つのが望ましいという、こういう社会の状況の中で、理解度の中で、老人の多いところにお子さん達がいらっしゃって、一緒に古くからのものを習うとかいろんなことをやられている訳ですから、個別にしなくてもいいのではないか。やっぱり触れ合う必要もあると思います。それで、そういう形でのこれからの取り組みをなさるということですので、了といたします。

 それから、151ページの教育費の社会教育費の中でですが、15名の推進のための委員さん、選出される予定だとお聞きしておりますけれども、この選出基準はどのようなものでお決めになるのでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(渡辺稔) 久保生涯学習課長。



◎生涯学習課長(久保茂) 2回目の質疑についてご答弁いたします。

 男女共同参画プランの推進委員の選出基準というご質疑でございます。

 設置要綱を定めておりまして、推進委員会は15人以内の委員をもって組織するということで、その委員の内訳ですが、次に掲げる者から教育委員会が任命をすると、委嘱をするということになっております。一つは学識経験者、一つは企業及び各種関係団体の者、もう一つは教育委員会が認めた者という内容になっておりまして、現在任期が切れておりますが、これまでは働く婦人の家の運営委員の方、それから区長会・青年会議所・社会福祉協議会の関係の方、あるいは学識経験者、そして庁内の関係の職員ということで構成をしております。新たな委嘱につきましてもこのような考えで予定をしております。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 坂本圭子議員。



◆27番(坂本圭子) 3度目の質問させていただきます。

 とかくこの種の委員さんを選ばれるときには、充て職的な選出が多く見受けられますので、やはり実効ある推進ができますように、算定基準というのも本当に十分に検討して選んでいただきたいと申し添えまして、終わります。



○議長(渡辺稔) 以上で坂本圭子議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありませんか。

 今城良和議員。



◆20番(今城良和) 「第2号議案」の中から2点程お尋ねをしたいと思います。

 63ページの2款総務費1項7目企画費、高知西土佐会・中村西土佐会補助金、それから116ページ、6款農林水産業費2項1目の林業総務費、この2点、お尋ねしたいと思います。

 いずれも、これ旧西土佐村の継続の予算と思いますが、中村西土佐会については、同じ四万十市になった訳でありまして、その点の扱いがどうなのか。

 それから、これら2つの事業が今後継続できているのかどうか。

 1回目の質問といたします。



○議長(渡辺稔) 岡林西土佐総合支所長。



◎西土佐総合支所長(岡林武範) お答えをしたいと思います。

 63ページでありますけれども、高知西土佐会と中村西土佐会のそれぞれ運営費補助金であります。

 高知西土佐会につきましては、先程役員会がありまして、7月には高知西土佐会の総会を実施するということでありますが、その総会の中で、今後四万十市にもなりましたので、どういうような形でやっていくかということがはっきりするというように考えております。もう一方、中村西土佐会につきましても7月か8月頃に役員会並びに総会が予定されておりますけれども、それぞれ中村西土佐会の皆さんの意見も聞いておりません。今後、皆さんの意見も尊重しながら、発展的な形で、中村西土佐会についてはやはり解散をすべきじゃないかなというような考えにも立っておるということでございます。

              (発言する者あり)



○議長(渡辺稔) ちょっと、小休にします。

              午前11時1分 小休

              午前11時2分 正会



○議長(渡辺稔) 正会にします。

 今城良和議員。



◆20番(今城良和) 2回目の質問をいたします。

 先程、116ページの具体的な質問項目が抜かっておりました。林業退職金共済制度補助金のことであります。

 先程、支所長の方から高知西土佐会につきましては大体わかりました。そういうことで、旧中村市からも高知にたくさんの人が行っておると思いますので、高知四万十会として発展をさせていくのか、従来どおりの西土佐高知会で発展さすのか、それは総会で決めることですので、できれば都市からの発信をいただきながら地域の発展をねらうということも含めて存続をしていただき、特に高知西土佐会ですか、このことは強く予算化もしていただきたい、この点もお尋ねをしておきたいと思います。

 それから、退職共済金制度については、1つの市に2つの組合がある訳ですけれども、中村市にも森林組合労務班というのが組織されていると思いますが、この組合の労務班との関わりがどうなっていくのか、お尋ねをしたいと思います。

 2回目の質問を終わります。



○議長(渡辺稔) 毛利西土佐総合支所林産課長。



◎西土佐総合支所林産課長(毛利富保) 190万円の林業退職金制度の点につきましてお答えをしたいと思います。

 この制度は、昭和49年度に森林組合労務班の共済事業団の制度として発足をしまして、以来、西土佐村におきましては森林組合労務班に対する退職金の助成をおおむね2分の1を行ってきております。ただ、中村の森林組合につきましては、そういった制度を支援をしていないということでございます。



○議長(渡辺稔) 岡林西土佐総合支所長。



◎西土佐総合支所長(岡林武範) お答えをしたいと思います。

 それぞれ旧西土佐村につきましては、高知西土佐会、中村西土佐会、愛媛松山会というような形でそれぞれの3つの会があるがですけれども、やはりふるさとを離れてこの旧西土佐村を思うと、非常に強い気持ちでふるさとを思ってもらっておるということであります。そういうことでありますので、今まで旧中村市は、それぞれ県人会もあるということを聞いておりますが、補助金は出していないということのようです。そういうことですので、7月にはまた総会もありますので、それぞれ高知西土佐会の皆さんのご意見も聞きながら、そしてできることなら四万十西土佐会というような形でやっていったら、発展的な形でそれぞれ県人会の皆さんもこちらの方にご協力もいただくのじゃないかなというようにも思いますけれども、今後皆さんの意見を聞きながら対応していきたいというように考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。



○議長(渡辺稔) 今城良和議員。



◆20番(今城良和) 最後の質問をいたしますが、林退共についてですが、存続できるかどうかという質問に対しまして答えができておりませんので、そこら辺りをお聞きして、質問を終わりたいと思います。



○議長(渡辺稔) 毛利西土佐総合支所林産課長。



◎西土佐総合支所林産課長(毛利富保) 林退共の存続の関係ですが、ご承知のように財政事情等も緊迫をしておりますので、そういった点も配慮しながら、更に林業労働者の安全確保ということ、就労対策ということも大変重要でありますので、今後煮詰めをしていきたいというふうに考えております。

 なお、中村につきましては、今林業労務者の労務班がいませんので、一定そういう対応をしておりませんけれども、そこも両方含めて検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(渡辺稔) 以上で今城良和議員の質疑を終わります。

 質疑の前にお伝えします。質疑者はマイクになるべく近づいて質疑をしてください。

 ほかに質疑者はありませんか。

 毛利正直議員。



◆29番(毛利正直) 1点だけお尋ねをいたします。

 追加議案の「第42号議案、四万十市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」についての質問をいたします。

 先程、稲田議員の質問の中で総務課長の方からお答えがありましたけれども、私はちょっと理解力に乏しいもんですから、もう一度お聞きをしたいと思います。

 いろいろ報酬等審議会委員さんの中でいろんな意見があったということはわかりましたが、そこで本当にこのことが正当な決め方だという根拠を一つ、ちょっとわかりませんので、その根拠を、どういう根拠でこういうふうになったのか、質問をいたします。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 「第42号議案、非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部改正」でございますが、正当な成果……

              (「根拠」と呼ぶ者あり)

 根拠。根拠といいまして、例えば1足す1は2というような、そういうものが出てくる訳でもありませんし、先程言いましたような事情等を考えて総合的に判断した結果を諮問して、その額を答申していただいたと、そういうことでございます。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(渡辺稔) 毛利正直議員。



◆29番(毛利正直) 私は、これおかしいと思うことは、対等という言葉を字引を引いた訳でありますけれども、お互いに地位や身分の差がないことです。そして、議会というのは、やはり一人ひとり賃金を決めれば、そらあると思いますけれども、同じ四万十市の中で格差があるということは、これはおかしいと思う訳ですが、私今まで帰っていろいろと聞いてみましたら、10人が10人、それはおかしいというふうにも話されておりましたが、私は同一労働同一賃金、いわゆる活動に対する報酬な訳ですよね、そして法のもとに全て公平で公正だというのが、これは基本だと思いますが、それが貫かれてないということは、私は金額が問題ではない、統一をすべきじゃなかったかなというふうな感じがする訳でありますが、そういうふうなあれは全然、どうお思いになりますか、お聞きいたします。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 2回目の質疑にお答えします。

 毛利議員おっしゃられてるように、基本的には同じ四万十市の議会議員でありますので、同一の報酬が基本だと思います。基本だと思いますが、在任特例の期間、来年の4月まででございますし、その期間中に限ってという、そういう形での諮問、答申でございます。そこら辺りと、それから先程言いましたような西土佐の議員さんに置かれる特別な事情、そういうことを考慮しまして諮問したものでございます。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(渡辺稔) 毛利正直議員。



◆29番(毛利正直) まだ理解できませんけれども、これで終わります。



○議長(渡辺稔) 以上で毛利正直議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありませんか。

 黒石栄一議員。



◆3番(黒石栄一) 私の方からは、「第2号議案」と「第42号議案」について質疑をさせていただきます。

 「第2号議案」につきましては、194ページであります、1款総務費1項総務管理費3目収納率向上特別対策事業費ですが、これにつきまして収納率特別向上対策とは何をするのか、具体的に教えていただきたいと思います。

 それと、「第42号議案」について、今まで……わかりますか。194ページ。

              (「第2号議案じゃない」と呼ぶ者あり)

 こっちじゃなくて、ご免なさい。特別会計の分です。ご免なさい。済みません、議案を間違うてます。「第3号議案」です。済みません。

 「第42号議案」についてですが、今までいろいろ質疑がありましたけど、私が聞きたい点、本来的には同じ議員であるので同じ報酬であるということになる。しかし、財政的な問題もあるんでということで2分の1上げたというような形になっていると思いますが、じゃあ中村市の方を下げるという意見もあったと聞きましたので、市長はその中村市の議員を下げるというのを選択しなかった、その理由。特例期間、議員の報酬を下げること自体に理由がないとかいろいろあろうかと思いますけれども、そっちもしなかった理由はなぜなのかということについて、お答え願いたいと思います。

 以上、1回目を終わります。



○議長(渡辺稔) 杉本税務課長。



◎税務課長(杉本整史) 黒石議員の質疑にお答えします。

 収納対策特別事業を国保会計で行っているという、これは以前、旧中村市のときに税率をアップの改正をお願いしたときにも申しましたけれど、これは国からの流れで、県の補助を受けて取り組む訳でございます。旧中村市の収納率が非常に低いということがございまして、現在90%を割っております。こういうことで、90%を割ってきますと、会計上、国の調整交付金が非常にカットになると。ここ四、五年間で1億円ぐらいカットになっております。税が減る部分とこの部分の2重の減収ということもなりますので、現在旧中村市は県下のワーストワン、県下で1番になることはいいことだと思いますけれども、ワーストワンになる方はよくないということで、長年県の指導も受けまして、一昨年よりこの収納対策特別事業というのが、宿毛市もやっておりますが、県下で確か二、三カ所、低いところから県の指導を受けながら、国の100%の補助金を受けて収納率向上のために取り組めということで取り組んでおります。昨年もやりまして、今年もやってると。結果、昨年、じゃあ収納率が上がったかといいますと、一朝一夕に上がるもんではないと思います。ただ、こういう補助を受けての取り組みの内容は様々ありますけれど、それは今日は長くなりますのでやめますけれど、そういう精神的な広報を重ねながら収納対策特別事業をすることによって少しでも収納率向上をし、旧西土佐村の場合には県下でもいい方で九十七、八ぐらいいってるんじゃないかなと思います。そういった両方を噛み合わせまして、西土佐のいいところも学びながら収納率の向上を目指していきたいということで県の補助を受けて取り組んでいるものでございます。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 「第42号議案」の質疑にお答えをします。

 中村市の議員を下げる選択をしなかったかの理由ということでございますが、ご存じのように旧中村市の議員さんにつきましては、本年4月から5%の報酬カットもいただいておりますし、それから旧中村市の報酬額が県内の他市と比較しても均衡のとれた額ではないかというように考えております。

 それからもう一つは、旧中村市の選挙で選ばれてきた議員さんと、そのときの報酬額で選ばれてきた議員さんということで、そういうことを考慮しております。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(渡辺稔) 黒石栄一議員。



◆3番(黒石栄一) 2回目の質疑をいたします。

 特別対策の方ですけど、具体例を挙げたら長くなるということですけど、少しは挙げていただかないとさっぱりわからないので、長くならない程度で挙げていただきたいと思います。

              (笑い声あり)

 答申の方につきましてはわかりました。これ、答弁も必要ないかと思いますけど、ということは均衡性よりもやはり中村市のカットしたこと等を重んじてやった、それはそれでも均衡を配するよりどちらが重いかと考えれば、そちらの方を採ったということですね。そう理解させていただきます。

 以上で2回目の質問を終わります。



○議長(渡辺稔) 杉本税務課長。



◎税務課長(杉本整史) 長くならないようにやれということですので、項目列記程度の説明にさせていただきたいと思います。

 まず、訪問徴収を実施する。これは市内、市外を問わず。

 それから、電話、文書等による催告の強化を図っていく。

 それから、預金、給与等の財産調査を行い、必要な場合には差し押さえ換価を実施していく。

 市外への、先程言いましたけれども、出張徴収も実施していく。これは通年もやっておりますが、これを、よりこの対策事業を得て強化をしていくということです。

 次に、口座振替利用者、これは口座振替を行いますと、自動的にその口座から引き落とされますので、これの増加を図るということが収納活動によりメリットがありますので、自主納付に繋がりますので、この活動を強めていく。

 それから、納税意識の高揚。特に国保の場合には、国保特会はどういうことで、どんなに行われているか、滞納すればどういうふうになっていくかということも含めまして啓発活動をしていくとか。

 まだありますけれど。……もういいですか。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 以上で黒石栄一議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者、ありませんか。

 浜田菊枝議員。



◆5番(浜田菊枝) 「第2号議案」、64ページ。64ページ開きましたでしょうか。2款総務費1項8目広報費のところで、カレンダー印刷141万円とありますが、これは暮れに全戸へ配られる市のカレンダーのことでしょうか。きっとそうだと思いますが、これでどういう事業効果があるのか。私にとってみたら、この時期はカレンダーをお店からもあちこちからいっぱい貰いまして、特別にこれがいいとかというふうに私自身は感じませんので、非常に経費節減のためにどうかな、どういう事業効果があるかなということ、お尋ねいたします。

 1点だけです。お願いします。



○議長(渡辺稔) 浦田企画広報課長。



◎企画広報課長(浦田典男) 64ページ、広報費のカレンダー印刷につきましてお答えをいたします。

 これ年末の印刷のカレンダーでございますが、この経費につきましては、財政再建化の中でも検討いたしました。これは削減の項目にも上がっておりまして、各区長さん方にもそれぞれご意見を伺った訳ですけども、大変活用しておると、これが無くなると寂しいとか。特に、市といたしましても、各月の税の納期でありますとか、それぞれ市のお知らせすべき事項も入れておりまして、大変行政的に活用されているものであるということで予算計上をお願いしておるものでございます。



○議長(渡辺稔) 浜田菊枝議員。



◆5番(浜田菊枝) 2回目の質問いたします。

 非常に活用されている市民があるということだからいいと思いますが、私とは非常に違いますけれども。

 経費節減のことということで申しましたら、毎月広報が出ておりますので、そのときに今月は国保の納期ですとか何とかというような、それと両方兼ね合いというような方法もありますので、経費節減を特に思いましたら、そういう工夫、検討はされておるということですが。

 それと、部数なんですが、よく広報につきましても、余った広報があそこの階段のところへ山積みになってあってるんですよね。私は、非常にこれもったいないと、常々あそこを通るたんびに思っております。そういうふうなことも考え併せて、経費節減というふうな面で考慮していただきたいということで、私の質問を終わります。



○議長(渡辺稔) 浦田企画広報課長。



◎企画広報課長(浦田典男) カレンダーの印刷費につきましては、それぞれ市民のご意見を伺った中で今年度は計上させていただいておる訳でございますけども。

 なお、担当課といたしましても、ほかの市の状況なんか見ますと、広報の中にそれぞれ月々のカレンダーも入れてるというところもあります。こういうところを今後参考にしながら、統合できないか、今後検討してまいりたいと思います。

 あと、ご指摘の部数につきましては、今後気をつけて管理に当たりたいと思います。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 以上で浜田菊枝議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありませんか。

 佐田久江議員。



◆25番(佐田久江) 質疑を行います。

 「第2号議案、平成17年度中村市一般会計予算」について。

 最初は80ページです。3款民生費1項社会福祉費5目老人福祉費、これには食の自立支援110万円と、認知症予防対策80万円の計上ですか、この内容をお聞かせください。

 次に、83ページ、3款民生費1項社会福祉費7目国民年金費です。これには所得情報システム作成委託料44万8,000円がありますが、このシステムを作成する目的を教えてください。

 4番目、100ページです。4款衛生費1項保健衛生費6目地域保健推進費です。地域保健推進委員会と健康学級及び伝達料理推進、合わせて204万円の補助金が計上されています。これは西土佐で続けてきた事業と思いますが、その事業内容を詳しく教えてください。

 次、101ページ、4款衛生費1項保健衛生費8目環境衛生費について質疑します。

 1つ目は、浄化槽設置整備で4,775万4,000円の予算計上になっています。浄化槽を何基設置される計画があるのか、中村市分と西土佐分をそれぞれ教えてください。

 その下の項目の浄化槽市町村整備推進事業計画策定委託料に99万1,000円がついていますが、この事業はどういうものですか。浄化槽事業との違いを教えてください。

 次、142ページです。10款教育費1項教育総務費5目奨学事業費についてをお尋ねします。872万円の奨学資金貸付金の予算計上ですが、この事業の内容をお聞きしたいと思います。貸付対象者は全市民が対象でしょうか、それとも西土佐在住の方なのでしょうか。

 以上、4点についてお願いします。



○議長(渡辺稔) 中平西土佐総合支所保健福祉課長。



◎西土佐総合支所保健福祉課長(中平貞行) ご質問のありました食の自立支援事業につきましてご説明を申し上げます。

 これは県のメニュー事業でございまして、西土佐村でそれを採用して行っておるものでございます。

 内容につきましては、西土佐福祉会に委託をしております高齢者の方への食事サービス、配食サービスの事業でございまして、実際に福祉会に委託しておりますお金は1食当たり650円で委託をしまして、利用者から1食当たり300円を徴収しております。あと350円の負担額につきまして、県から3分の2の助成があるという事業でございます。現在、旧西土佐村でこの事業を利用しておりますご高齢の方が25人から27人ぐらい、月によって違いますけれども、そのぐらいあります。もう少し触れますと、月曜から土曜までの中でそれぞれのお年寄りが希望する曜日、必要であれば6日間ですけれども、それで夕食だけ配食をすると。配食の方法につきましては、村の職員または福祉会の職員が仕事を終わって帰るときに福祉会に立ち寄って、その給食をお預かりして届けるという方法を採っております。そちらの方につきましては、経費はボランティアでお願いをしております。

 続きまして、地域保健推進委員会と健康学級の伝達料理推進でございますが、西土佐村では西土佐村の健康づくり運動というのを20年前からやっておりまして、その基本方針が、行政が住民に与えるという考え方で健康づくり運動をするのでは、住民の自主性と主体性を大切にした健康づくり運動にならないということから、大多数の住民を巻き込んだ運動を目指してきました。そのためには、住民の皆さんが自ら自分達の健康づくり活動の計画を立てていただく。計画段階から関っていただき、実践してもらうことを進めてきました。

 その活動を行う具体的方策として、各集落に住民の自主的な組織として保健推進委員会というのを設置していただいております。これは行政から委嘱するものではなくて、あくまでその地区地区の自主組織でありますので、集落の大小だとか住民の力量によって3人から10人ということで集落によっては差がありますが、その各推進委員さんはその地区ごとの年間活動をつくっていただく、そして推進していただくということでございます。年間活動の内容は、その地区での推進委員会の委員さんの委員会をいつするのか、または集落での健康学習会をいつ行うのか、テーマは何にするのか、講師は誰がいいのか、時間はどうするか、または健康相談は何月と何月と何月にしたいのか、または伝達料理講習をいつするか、地区の健康実態を調査する活動はテーマを何にするのかというようなことを住民の皆さんだけで決めていただきます。必要によっては保健師も参加して計画づくりに加わりますが、そういう計画をつくっていただいて、それを実践していただく。もちろん、住民だけではそれが実践できませんので、その実践への支援を保健センターが関っていくという形で事業展開をしました。

 行政が行政の責任として行わなければならない活動というのは、当然保健センターが核となって責任を持って行いますけれども、その行政がつくりました健康づくりの基礎のうえにそれぞれの集落がこのような個別の活動をしていただいて自分達の健康づくりという城を立てていただくと、そういう考え方でございます。その健康推進委員さんの中の一人に健康学級生という食生活を主に担当していただく方を決めていただきます。その方が、保健センターで保健師と栄養士が担当して行います健康学級というのに年4回出席していただきます。この健康学級といいますのは、保健センターで健康づくりのミニ講話を午前中しまして、それから調理実習をします。それを、講習を受けた後、各集落へ持ち帰って伝達をする。住民の皆さんにお集まりいただいて、健康学級生の方が講習をするということにしております。その講習をするときの食材代として1,500円を助成しておりまして、それらの経費を計上したものでございます。



○議長(渡辺稔) 中屋保健介護課長。



◎保健介護課長(中屋和男) 私の方からは、「第2号議案」、80ページでございますが、3款民生費1項社会福祉費5目老人福祉費の認知症予防対策事業80万円の内容についてご答弁申し上げます。

 この認知症を持つ人は年々増加してきておりまして、家族や介護施設においても大変その対応に苦慮しているところでございます。そこで、その認知症を早期に発見して、その悪化を防ぐ目的で、平成13年度より国保事業として取り組んできましたこの認知症予防事業を今回拡充いたしまして、国の補助事業を導入して本年度より新たに取り組む事業でございます。

 その内容は、次の5つのメニューで構成されております。1つが、認知症対策ネットワーク会議、これは、その構成といたしましては、幡多福祉保健所、それから老人クラブ、民生委員協議会、福祉協議会、そして警察署、そして市の保健介護課、福祉事務所、市民課等をメンバーとしてネットワーク会議を構成する予定でございます。

 それから、2つ目が認知症の予防講演会、これは現在静岡県の浜松医科大学がこの認知症予防のことで先進的な取り組みをされております。そこの大学の金子先生という先生をお招きいたしまして、もう既に日にちは決まっておりますが、10月22日の土曜日にこの講演会を開催する計画でございます。そして、認知症ケア講演会、これは実際に現場でその認知症のケアに当たっている専門の講師の方をお招きして、これは大体1月頃の開催を予定しております、開催をする計画でございます。

 そして、4つ目が脳リハビリ教室、それから5つ目が認知症の予防教室、こういったものは健康管理センターの保健師が中心となりまして、ふれあい談話室等を活用いたしましてこうした教室も開催する計画でございます。

 この事業は、認知症に優しい地域づくりネットワーク形成事業として、先程申し上げました4分の3の補助事業でございます。事業80万円の内訳といたしましては、脳リハビリ教室の看護師さんの賃金、それから講演会の講師の先生の謝金、その講師の先生に来ていただくための浜松と東京からの旅費、それから教室で使う教材、材料費等の需用費、それから通知等の通信費を計上させていただきまして、その予算が80万円でございます。

 以上、ご答弁申し上げます。



○議長(渡辺稔) 佐竹市民課長。



◎市民課長(佐竹徹志) それでは、私の方より「第2号議案」、予算書83ページ、7目国民年金費のうち、所得情報システム策定委託料44万8,000円についての質疑にお答えいたします。

 これにつきましては、昨年成立いたしました年金改革関連法案で国民年金の被保険者の所得情報につきましては、社会保険庁が市町村にその提供を申し入れることができました。それによりまして、現在紙ベースで提供しておる訳でございますが、今回、今あるシステムに所得情報を付加する、そのシステムの改修の委託料でございます。

 なお、この金額につきましては、全て国の国庫補助となっております。



○議長(渡辺稔) 長尾地球環境課長。



◎地球環境課長(長尾亮一) 佐田議員から質疑のあった「第2号議案」、予算書101ページ、8目環境衛生費の浄化槽設置整備についてご答弁いたします。

 何基設置するのかという点ですが、中村地域分で106基、西土佐地域分で18基、計124基を予定しております。



○議長(渡辺稔) 秋元西土佐総合支所住民課長。



◎西土佐総合支所住民課長(秋元貢一) 佐田議員から質問がございました101ページ、8目環境衛生費の99万1,000円、市町村設置型整備事業の内容についてお答えをいたします。

 この市町村整備事業につきましては、西土佐地域におきまして平成18年度に事業を導入したいということで今計画を進めているところでございます。

 その内容でございますけれども、現在実施をいたしております浄化槽整備事業は、施工主さんが直接業者に発注をいたしまして工事を実施します。その工事実施したものに対しまして市が補助金で渡すという形を採っております。

 今計画を進めております市町村整備事業につきましては、市が直接工事も発注をいたします。その際、その土地につきましてはあくまでも個人の土地でありますので、使用貸借等を結んだうえで無料で借り受けるという形で設置する形になると想定をしております。

 その設置をしました浄化槽につきましては、市の財産ということで、その市の財産を市が維持管理をしていくということになります。市が直接維持管理をするということでありますので、その辺りの維持管理が徹底できるというメリットもあろうかと考えております。

 あと、設置時におきまして浄化槽の本体工事のみが補助対象となってくる訳でございますけれども、その本体工事の経費につきまして、分担金、個人負担金をいただくという形になります。その率等につきましては、今後調整をする必要がございますので本日例示することはできませんけれども、地元負担金をいただいて施工するという形になってきますが、特に西土佐地域においては、こういう排水処理の整備が大変後れておりますので、できるだけ設置時に個人負担を少なくするという形のメリットもございますので、できればこういう事業を導入をいたしまして生活排水の処理事業を推進したいという考えでございます。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 中平教育委員会西土佐事務所長。



◎教育委員会西土佐事務所長(中平晋祐) 10款教育費1項5目奨学事業費の中の奨学金事業の内容についての説明ですが、まず使途につきまして、四万十市全体か西土佐地区かということにつきましては、当面の間、西土佐地区を対象にしての事業展開というふうになります。

 事業の内容ですが、奨学資金貸付基金というのがありまして、住民の方々の寄附をもとに積み立てを行っておりまして、当初はその基金をもとにした利子運用ということで回しておりましたが、現在利子が少ないということで基金の取り崩しも含めた中での運用を行っております。

 現在の部分ですが、継続している方が、高校生で3人、大学・専門の方で7人。今年、希望者が多く、新規の分で高校生が2人で、大学・専門生が7人というふうになっております。金額につきましては、高校生は月当たり2万5,000円、大学・専門生に対しましては月4万円の奨学資金の貸し付けを行っております。年間、償還の金額が約270万円から330万円程度の間の中で、年によって異なりますが、返ってきております。

 概要は以上です。



○議長(渡辺稔) 佐田久江議員。



◆25番(佐田久江) 大変詳しくお答えいただきましてありがとうございました。

 3款民生費1項社会福祉費5目老人福祉費の食の自立支援ということで説明いただきました。宅配サービスということがよくわかりました。

 それからもう一つ、認知症のことについても、内容についても詳しくわかりましたが、これは昨年度の予算では、多分母子予防の予算で100万円ついとったと思いますが、これが減額になったということになりました。その点について、わかっておればお答えいただきたいと思います。

 83ページの国民年金のシステムのことですが、これ年金改革で社会保険事務所から市町村にデータの提供を求めたときに、紙として渡していたがを、これからはパソコンに入力するように渡すということですよね。ということは、年金を掛けてない人がたくさんおるということで、できるだけ所得を見て、厳重にチェックして徴収しようという対策と思いますが、そう考えていいでしょうか。

 それから、もう一つの4款の衛生費、地域保健推進費について中平課長から内容について伺いましたが、基礎的には20年前からこういう事業をしているというところで、やっぱり西土佐の優れた面を言われたと思います。

 質疑をしますが、こういう西土佐の優れた面を中村にもぜひとも学んで応用してもらいたいと思いますが、今後このことについて中村も広げるようにお話し合いをしていただきたいんですが、その点についてお答えいただきたいと思います。

 浄化槽の設置の数については、わかりました。

 もう一つの浄化槽市町村整備推進のことについて、先程住民課長から答弁いただきましたが、内容についてもよくわかりました。一番の浄化槽の問題は、保守点検をどうするかというところにあると思いますので、こういう事業が津々浦々で広がっていければ、四万十川を流れる水についても行政が責任を持ってやるのですから、大変いいことだと思います。

 これは、答弁では個人負担をなるべくしないようにということがありましたが、一つの地域について大体事業をする場合は20戸以上とか戸数が決まっているのかどうかという点について、再度お答えください。

 10款の教育費についてのお答え、いただきました。当面、奨学金の制度は、当面西土佐村だけということでありましたが、今、今後の対応として、こういう奨学制度というのは親達から大変待たれていると思いますが、このことについても西土佐と、それから中村の教育委員会のすり合わせとして、もっと広げるような方向で検討していただきたいと思いますが、その点についてお答えいただきたいと思います。

 2回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 中屋保健介護課長。



◎保健介護課長(中屋和男) 2回目の佐田議員の質疑にお答え申し上げます。

 認知症予防対策事業でございますが、この事業につきましては、1回目の質疑でもお答え申し上げましたように、昨年度まで国保事業として実施しておりました。ちょっと金額的なことは現在手元に資料ございませんが、その内容といたしましては、今年も実施いたします認知症予防教室、それから脳の健康教育、そして脳の健康相談、そして関係機関のネットワークづくりということで、2段階方式テストということでこの事業を実施しております。何かこの2段階方式テストというのは、該当の高齢者の方に対しまして簡単な脳のテストをやるようでございます。前頭葉、後頭葉とある中で、それを刺激するようなテストをして、その反応によりましてどれだけ認知症が進行しているのかというふうなことの何かテストをするようでございます。特に、昨年度はこの2段階方式テストを行う実務者のレベルアップに取り組んだというふうな事業報告を手元にいただいております。

 それから、旧西土佐村が実施しております地域保健推進委員、そして健康づくり婦人会、これの事業を旧中村市でも広める考えはないかということでございます。この事業の内容をお聞きいたしますと、現在中村でも実施しております食生活改善推進事業、こういった事業と非常に内容が類似しておりますので、この中村の実施しております食生活改善推進事業と現在旧西土佐村が行っております事業との整合性等を検討させていただきまして、可能なものについては合体しながら取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 佐竹市民課長。



◎市民課長(佐竹徹志) 2回目の質疑にお答えいたします。

 社会保険庁が、市町村に国民年金被保険者の所得情報の提供を受けることにしたのは、佐田議員も言われましたように、一面では未納者の徴収を進めていくためがあろうと思います。ただ、もう一面、年金には減免制度がありまして、ただし減免につきましては本人申請となっております。所得が低ければ減免できる訳でございますので、そういったお知らせの通知、そういったものを出すという2面性があろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 秋元西土佐総合支所住民課長。



◎西土佐総合支所住民課長(秋元貢一) 浄化槽の市町村整備事業の最低の整備規定についての質問であったと思いますので、その点につきましてお答えをさせていただきます。

 先程、議員が言われましたように、年間の整備基数が最低20基という規定がございます。ただし、西土佐地域のように過疎地域であるとか山村振興地域のような地域指定を受けた市町村におきましては、年間10基以上の整備で事業が実施できるという規定がございますので、今西土佐地域で計画をしている場合は最低10基という採択基準の中で事業が実施ができると思っております。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 大林学校教育課長。



◎学校教育課長(大林郁男) 私の方から、10款教育費1項教育総務費5目奨学事業費につきまして、ご質問にお答えいたします。

 この件につきましては、先程中平西土佐事務所長の方から説明がございましたように、旧西土佐村の奨学資金貸付基金を財源としているものでございまして、その基金の積み立てに当たりまして、住民の寄附、お聞きしましたところ、例えば教職員の方達が退職金の一部を充てると、そういったような積み立てなどで賄われていたようでございます。そういったことで、住民あるいは地域に非常に密着しました基金の造成が行われていたもので、合併協議におきましてもそのような経過を尊重しまして、当面旧西土佐村地域での運用としたものでございまして、このような基金を財源としているということで、当面の間は西土佐村地域での運用としたいという考えでございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺稔) 佐田久江議員。



◆25番(佐田久江) 3回目の質疑を行います。

 10款教育費の、今大林課長のお話がありましたが、私が質疑をした意味は、西土佐のその基金を中村の者が使わせてもろたらどうかという意味で質疑をした訳ではありません。こういう困難な状況の中で、やっぱり西土佐のこの素晴らしいところを見習って、中村市でもいろんな方法があると思いますので、子供達の教育を応援するために何らかの工夫を必要だと思いますので、その辺について答弁を求めた訳で、質問の仕方が悪かったかもしれません。

 もう一点目は、西土佐の地域保健推進委員会と中村の食生活改善の運動のことについて根本的に違うのは、やっぱり地域がどう自立をしていこうか、地域の皆さんの対応をどう惹起していくのかというのが西土佐の皆さんの保健に対する姿だと思いますので、もう少しこのことについても今後の検討課題として分析して、なるべく中村の地域もそういう形で進めていただきたいとお願いして、質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 大林学校教育課長。



◎学校教育課長(大林郁男) 5目奨学事業費につきましてお答えいたします。

 これを新制度としての運用ということでございますが、そうなりますと、財源となります寄附金をどこに求めていくかとか、そういった具体的な問題がまた派生してまいりますので、この辺につきましては少し研究をさせていただきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺稔) 以上で佐田久江議員の質疑を終わります。

 小休にします。

              午後0時0分 小休

              午後0時1分 正会



○議長(渡辺稔) 正会にします。

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。

              午後0時1分 休憩

              午後1時0分 再開



○議長(渡辺稔) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 質疑者はありませんか。

 篠田定亀議員。



◆10番(篠田定亀) お許しをいただきましたので、質問させていただきます。

 6款、109ページです、6款1項3目農業振興費の中のレンタルハウス整備ですが、2,837万1,000円、この件数をお願いしたいと思います。

 それから、中山間地域直接支払交付金の7,683万7,000円ですが、これの面積と、それから総面積の割合を聞きたいと思います。

 それから、これは多分西土佐分と思いますが、特産品開発の271万5,000円、そして地産地消推進の132万8,000円、これどんな開発するのか、教えていただきたいと思います。

 それから、111ページ、同じく6款1項3目のアロエ工場施設整備納付金について詳しく教えていただきたいと思います。

 それから、4Hクラブ補助金ですが、これは西土佐と中村と2つの補助金かどうかについて教えていただきたいと思います。

 それから、その下の営農指導員補助金182万4,000円、これも西土佐分かどうか、お聞きしたいと思います。

 それから、116ページ、6款2項1目林業総務費の森林基幹道開発ですが、県の負担金ですが、日見須・大成川線と思いますが、1,600万円ですが、これにつきまして、あとどれぐらいで完成するか、教えていただきたいと思います。

 それから、117ページの2目林業振興費の森林整備地域活動支援交付金ですが、これも直接支払と同じように、総面積の割合と、それから面積をお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 川上農林水産課長。



◎農林水産課長(川上悟) それでは、篠田議員の質疑にお答えをいたします。

 予算書の109ページ、レンタルハウス事業ですが、対象ハウスは3戸であります。面積が55a(アール)ということになっております。

 それから、中山間の直接支払制度ですが、中村が面積が225.8ha(ヘクタール)、それから西土佐が199ha、合わせて424haで、率的には……。ちょっと率はよう出しておりません。済みません。それから、金額的には中村が3,828万2,000円、西土佐が3,855万5,000円という形になっております。

 それから、森林交付金の関係ですが、ページが117ページ、これは総面積が7,591.3ha、中村分が4,691.3ha、西土佐が2,900haという形になっております。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 和田西土佐総合支所産業課長。



◎西土佐総合支所産業課長(和田修三) お答えをいたします。

 特産品開発の質疑でございますが、特産品開発につきまして、西土佐地域で考えてる分でございますが、ユズとクリ、あと小ナスについての加工を考えております。

 ユズにつきましては、ユズぽん酢、ドレッシング、それから焼き肉のたれ、それからジャム。クリにつきましては、ペーストといいまして、皮を剥ぎまして甘く煮て潰したやつを冷凍しましてお菓子屋さんに送るというようなものがございますが、ペーストをつくって四万十ドラマで販売ということにしております。

 ほかのユズ関係の加工品につきましては、販売促進を兼ねて、アンテナショップですとか百貨店のイベント等での販売促進を図ってやっていくと。それと、当然商品でございますので、ラベルの委託ですとかパッケージ関係、その関係もやるようにしております。

 あと、小ナスにつきましては、漬物としてみがらし漬なんですけど、これを一応研究しておりまして、それを商品化して、今年特産品として宣伝していこうということでございます。

 それから、地産地消でございますが、これも西土佐地域の事業でございます。これ、県の事業をいただいてやる訳ですけれど、食育推進員という推進員をつくりましてこの事業を展開するという県の事業の趣旨でございますので、その方達を中心に、食育の講習会ですとか、それから講師を招いての地元産品の研究、そういったことで、あと西土佐地域でできる農産物を利用した料理本、レシピ、その本の作成を行って地産地消の促進を図っていきたいというふうに考えております。

 それから、111ページの、アロエ工場施設整備納付金724万5,000円でございますが、これ議員もご承知のように、西土佐、十和、大正、そこの3つの町村で建設をして四万十アロエというところに賃借しておる訳でございますが、それが建設時の負担割合で、大正、十和、西土佐という形で貸借料をいただいております。その関係を、西土佐へ一遍入れていただいて、それを大正、十和で案分してお支払いをしているのが納付金でございます。歳入といたしまして、1,667万4,000円、その工場から1年入るようになっております。ただ、そのうち92万4,000円が村の土地代分と電気設備の保守点検、建物共済については西土佐の方で払っておりますので、差し引き1,575万円が3町村分の賃借料ということになっておりますので、それを案分して西土佐が54%、十和が36%、大正が10%。十和、大正足しまして46%でございますので、その1,575万円の46%が724万5,000円ということでございます。

 それから、4Hクラブと営農指導の補助金でございますが、これは西土佐地域に限定したものでございます。



○議長(渡辺稔) 毛利西土佐総合支所林産課長。



◎西土佐総合支所林産課長(毛利富保) 16ページ、林業総務費の県営事業の負担金1,600万円の関係についてお答えをいたします。

 本年度は1億6,000万円の事業費で、長さとしましては延長1,400mを計画をしております。

 この事業は、平成5年からスタートしまして、平成19年を完成ということでもくろんでおりましたけれども、中村林業事務所担当課との協議によりまして、平成18年度には完了するという見込みになっております。



○議長(渡辺稔) 篠田定亀議員。



◆10番(篠田定亀) 2回目の質問です。

 中山間地直接支払交付金につきましてですが、割合はわからないということですが、旧中村地区と西土佐地区とを比べますと、中村地区は非常に少ない、ほとんど同じくらいですが、またその推進費に152万9,000円も組んでおりますが、こういった点を中村の水田、耕地面積、畑も含めましてですが、多い訳ですが、そんなところを推進するためのものか。市長もこういうことを進めていく、表明の中でありましたので、どんなふうにしていくのか、お聞きしたいと思います。

 それから、地産地消については、西土佐の分ということで了解しました。

 それから、森林整備地域活動支援事業ですが、これにつきましては、中村につきましても面積は、割合、わからないということですが、西土佐と比べましたら大体の面積になっておりますが、推進するための経費は8万5,000円と、これ非常に少ないんですが、大体山の面積、ほとんどがカバーできてるのかどうか、お聞きしたいと思います。

 それから、基幹道につきましては、わかりました。

 それからもう一つ、営農指導員の182万4,000円ですか、これがちょっと抜けておりましたので、これは西土佐の分かどうかということをひとつ。240万円ぐらいやったがが、これ下がってこれぐらいになっちょうがか、聞きたいと思います。

 以上で2回目、終わります。



○議長(渡辺稔) 川上農林水産課長。



◎農林水産課長(川上悟) 中山間地域直接支払制度の交付金なんですが、中村がどうして少ないかということなんですが、中村の場合は中山間地域、結局大川筋・富山地区を中心にこの交付金制度を導入しておりまして、そういう形で面積的にも少なく、交付金的にも少ないという形になっております。

 それから、推進費につきましては、中村の場合はこれまで5年間の協定内容とほとんど変わっておりませんので、推進費につきましては少額なんですが、西土佐の場合には新たな協定地区が増えるということで推進費を120万円くらい取っておるところであります。



○議長(渡辺稔) 和田西土佐総合支所産業課長。



◎西土佐総合支所産業課長(和田修三) 済みません、営農指導員の補助の関係が抜けていたようですが、これも西土佐地域に限定したものでございまして、議員の言われますように、当初、以前240万円ございました。それが8割減という財源計画の中で補助金カットがございまして、また昨年80%カットしておりまして、240万円から、それからまた5%カットの金額がこの金額でございます。



○議長(渡辺稔) 篠田定亀議員。



◆10番(篠田定亀) 簡単に質問をします。

 中山間地支払交付金につきましてはわかりましたが、西土佐地区以外は大川筋地区と富山地区だけということですが、あとの地区は対象にならないのかどうか、お聞きしたいと思います。

 それから、4Hクラブですが、西土佐と中村と、多分2クラブになると思うんですが、中村4Hクラブもあると思いますので、その点はこれが、7万2,000円が2クラブのものかどうかをお聞きしまして、質問終わります。



○議長(渡辺稔) 川上農林水産課長。



◎農林水産課長(川上悟) えらい説明不足で済みません。中山間地域の直接支払制度なんですが、富山・大川筋地区を中心といたしましてその周囲といいますか、そこが大体対象としております。基本的には、五法の指定によりまして中村全域が対象ということにはなっておりますが、平野部につきましてはなかなか傾斜の関係とか、そういう面で協定がなされなかったというのが実態であります。



○議長(渡辺稔) 和田西土佐総合支所産業課長。



◎西土佐総合支所産業課長(和田修三) お答えをいたします。

 4Hクラブの補助金ございますが、この7万2,000円につきましては西土佐地域だけでございます。

 中村にも4Hクラブがあるようでございますので、今後活動の中で、合併したことでございますので、活動的には一緒にできるものはしていけるような働きかけを、うちの4Hクラブ、中村4Hクラブ等に行政の方から働きかけをしていきたいというふうに思っております。



○議長(渡辺稔) 以上で篠田定亀議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありますか。

 川村一朗議員。



◆34番(川村一朗) 2点について質問をいたします。

 「第2号議案」の予算書85ページでございます。

 3款民生費1項社会福祉費9目人権啓発費についてでございますが、部落解放同盟幡多地区協議会と部落解放同盟中村支部へ合計84万2,000円の補助金を計上しておりますけれども、これは同和特定団体への補助と思いますけれども、西土佐では支部への補助金は出しておりませんでしたけれども、この団体の組織はどのぐらいの人数がいるのか、まず質問をしたいと思います。

 そして次に、「第12号議案」、371ページと372ページの四万十市農業集落排水事業会計予算の歳入全般について質問をいたします。

 総予算が4,621万円に対しまして、受益者負担が861万9,000円、一般会計からの繰入金が3,759万1,000円は、総予算の8割以上が結局一般会計からの繰り入れとなっておりますけれども、加入率としてはどのぐらいになっているのか、お教えいただきたいと思います。



○議長(渡辺稔) 川上農林水産課長。



◎農林水産課長(川上悟) 農業集落排水事業の加入率なんですが、古津賀地区と森沢地区というところがあるんですが、古津賀地区につきましては加入率が60.4%、これ16年3月17日現在なんですが、森沢地区が16.5%という形になっております。



○議長(渡辺稔) 沢田人権啓発課長。



◎人権啓発課長(沢田俊典) 川村議員の3款1項9目人権啓発費の補助金の関係の部分で、部落解放同盟幡多地区連絡協議会補助金、それから部落解放同盟中村支部補助金のそれぞれの団体の組織ということで、正確に今同盟委員の数というのがちょっと把握できておりませんので、もし構わなければ、教育民生常任委員会の中で報告させていただくということでお願いしたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(渡辺稔) 川村一朗議員。



◆34番(川村一朗) 2回目の質疑をさせていただきます。

 人数については、わからないということですけれども、昨年と比べて予算そのものはどうなっているのか。県の方でもそうですけれども、こういった特定団体への補助金は、削除もしくは減額の方向に行ってる訳ですけれども、昨年の予算と比べてはどうなっているのか、お教え願いたいと思います。

 そして、農業集落排水事業の方ですけれども、先程も国保会計の方で、収入が9割を割ったので県からの補助もいただいて収納率向上特別対策を組むということで言われておりましたけれども、そういった、今度加入努力を含めた予算なのか、ご質問をいたします。



○議長(渡辺稔) 沢田人権啓発課長。



◎人権啓発課長(沢田俊典) 昨年度との補助金の比較ということでお答えいたします。

 昨年は、まず解放同盟の幡多地区連絡協議会の方でございますけれども、今ここに51万6,000円とあります。この中で、中村の分が36万2,000円ということになってます。それで、中村の分だけでございますけれども、昨年度は45万5,000円、今年は36万2,000円ということで、今年の方が低くなっております。それから、中村支部の方については、昨年が36万2,000円、今年度が32万6,000円となっております。

 以上、お答えといたします。



○議長(渡辺稔) 川上農林水産課長。



◎農林水産課長(川上悟) 済みません、先程の加入率の関係なんですが、新しい資料が来ましたんで報告させていただきますが、17年3月31日現在で、古津賀の方が64.9%、森沢の方が30.1%という加入率になっております。

 それから、一応加入見込みということで12戸の接続を見込みまして、一応収入の方に組んでおります。120万円ですか、そういう形で入の方はされております。

 それから、加入に対しましては、戸別訪問を行う中で加入率増進に努めておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(渡辺稔) 川村一朗議員。



◆34番(川村一朗) 3回目の質問をさせていただきます。

 昨年は幡多郡連へ45万5,000円、中村支部へ36万2,000円ということでしたけれども、やっぱりトータルとしては昨年より増えてる訳で、今市は財政難で、職員の給料は減額になったり、まだほかの婦人会に24万2,000円、青年団に15万2,000円、PTA連合会に16万4,000円というような額と比べてもやはり大きい訳で、ほかの事業なんか1割カットというような状態の中で、この団体への補助金は聖域となっているように思いますけれども、それは直していくべきじゃないかなと思う訳ですけれども、見解を求めたいと思います。

 そして、今新しく情報の中で古津賀地区が64.9、森沢が30.1ということで、こういう話を聞きますと努力をしているということでわかりますけれども、やはりまだまだ、戸数そのものからいいまして、割合からいいましてまだ少ない訳ですので、やはりもっともっと努力をしていただきたい。やはり、例えば水道事業なんかにいたしますと、西土佐の簡易水道なんかというか、水道会計なんかのことを考えますと、やはり最初の補助金はあったとしても、後は受益者がほとんど返していくと、総務費といいますか、それを除いたほかは全額受益者負担でやっていってますので、やはり受益者がある程度やっていけるような方向の中で取り組んでいかなければならないというふうに思っておりますので、その点、もう少し、もっともっと努力をしていただきたいと思いますが、それに対するご答弁、お願いいたします。



○議長(渡辺稔) 沢田人権啓発課長。



◎人権啓発課長(沢田俊典) 3回目のご質問にお答えいたします。

 部落解放同盟幡多地区連絡協議会補助金でございます。先程、ちょっと説明が悪かったかもわかりませんけれども、51万6,000円の中には中村の分が36万2,000円、それから西土佐の分が15万4,000円でございます。

 それで、中村の分だけでちょっと比較させて言いました。45万5,000円、昨年度が、今年度が36万2,000円。

 それから、この補助金は、幡多地区補助金等審議会というところで決まってまして、西土佐分も当然減額された補助金となっておりますので、ご了承していただきたいと思います。

 それで、まず補助金の支出でございますけれども、同和問題というのは皆さんご存じのように、国の同和問題に対する特別措置がずっと続いておりまして、平成14年3月末をもって特別措置そのものは無くなった訳なんですけれども、就学・就労心理的な差別がまだまだ残されておりまして、その課題解決のための取り組みがその運動団体も必要であります。そういったことで、いろんな活動に対しまして補助金を出しております。

 それで、向こうの団体の事業計画では相当なものになる訳なんですけれども、その中で補助対象というものがいろいろありまして、まず諸集会、いろんな研修する事業でございますけれども、その事業が140万円ぐらいな計画の中で、補助対象を100万7,160円、それから人権と福祉のまちづくりの推進事業でございますけれども、200万円のところを184万8,889円、それから指導費という形で、これは職業とか生活指導とか、いろんな相談事業、そういったものなんですけれども、その事業が、大体補助対象で180万円ぐらいな総額の中で、そのうち90万円ぐらいを補助として認めるということで、全部を足しますと375万6,049円というものが補助の純粋な対象額になる訳なんですけれども、このうち実質的な補助金の上限額は207万3,000円ということになっております。その中で、旧中村市分として今回お願いしているのが36万2,000円です。それから、西土佐分が15万4,000円、計の51万6,000円ということになっておりますので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(渡辺稔) 川上農林水産課長。



◎農林水産課長(川上悟) 3回目のご答弁申し上げます。

 今後、戸別訪問を中心に加入率向上に向けて積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えておりますんで、よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺稔) 以上で川村一朗議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) 質疑なしと認めます。

 これより議案の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。

 「第34号議案」から「第40号議案」、「第43号議案」から「第51号議案」、「諮問第1号」並びに「諮問第2号」の委員会付託については、会議規則第37条第3項の規定により、これを省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、「第34号議案」から「第40号議案」、「第43号議案」から「第51号議案」、「諮問第1号」並びに「諮問第2号」の委員会付託については、これを省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案のうち、委員会付託を省略した案件を除く議案の委員会付託については、付託表に記載のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、付託表に記載のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 6月25日、26日は土曜日、日曜日、27日は教育民生常任委員会審査、28日は産業建設常任委員会審査、29日は総務常任委員会審査のためそれぞれ休会、30日午前10時会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 どうもご苦労さまでした。

              午後1時37分 散会