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高知県 四万十市

旧中村市議会 平成16年 9月定例会 09月17日−06号




旧中村市議会 平成16年 9月定例会 − 09月17日−06号







旧中村市議会 平成16年 9月定例会



          平成16年9月中村市議会定例会会議録(第12日)

                               平成16年9月17日(金)

■議事日程

  日程第1 第1号議案から第16号議案、第18号議案から第19号議案

        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(吾川村立保育所を中村市の住民が使用することについて)

        第2号議案 平成15年度中村市水道事業会計決算の認定について

        第3号議案 平成15年度中村市病院事業会計決算の認定について

        第4号議案 平成16年度中村市一般会計補正予算(第4号)について

        第5号議案 平成16年度中村市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第1号)について

        第6号議案 平成16年度中村市老人保健会計補正予算(第2号)について

        第7号議案 平成16年度中村市下水道事業会計補正予算(第3号)について

        第8号議案 平成16年度中村市と畜場会計補正予算(第2号)について

        第9号議案 平成16年度幡多公設地方卸売市場事業会計補正予算(第1号)について

        第10号議案 平成16年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計補正予算(第1号)について

        第11号議案 平成16年度中村市鉄道経営助成基金会計補正予算(第1号)について

        第12号議案 平成16年度中村市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)について

        第13号議案 平成16年度中村市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第1号)について

        第14号議案 中村市道路線の廃止について

        第15号議案 中村市道路線の認定について

        第16号議案 字の区域及び名称の変更について

        第18号議案 平成16年度中村市一般会計補正予算(第5号)について

        第19号議案 工事委託契約について

       所管事項の調査(6月定例会より継続調査)

              (質   疑)

              (委員会付託)

■本日の会議に付した事件

  日程第1 質疑、委員会付託

出席議員

  1番 黒 石 栄 一     2番 遠 山 道 男     3番 浜 田 菊 枝

  4番 北 澤   保     5番 上 岡 礼 三     6番 白 木 一 嘉

  7番 松 田 達 夫     8番 宮 本 博 行     9番 渡 辺   稔

  10番 宮 本 幸 輝     11番 稲 田   勇     12番 岡 本 和 也

  13番 岡 村 剛 承     14番 宮 崎   等     15番 佐 田 久 江

                 17番 坂 本 圭 子     18番 猿 田   勉

  19番 北 沢 和 足     20番 上 野   宏     21番 藤 田 豊 作

  22番 宮 崎   工     23番 渡 辺 大 東

欠席議員

  16番 安 岡   昭

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        助役       矢野川 信 一

  収入役      浜 田   朗        総務課長     佐 竹 徹 志

  企画広報課長   浦 田 典 男        財政課長     武 田 光 司

  市民課長     杉 本 整 史        税務課長     伊与田 徹 喜

  地球環境課長   平 野   正        保健介護課長   朝比奈 延 祚

  人権啓発課長   沢 田 俊 典        商工観光課長兼公設市場長

                                   宮 村 和 輝

  建設課長     宮 川 昭 雄        農林水産課長   中 屋 和 男

  都市整備課長   安 岡 俊 一        福祉事務所長   山 内 徳 男

  水道課長     浜 口 貞 雄        市民病院事務局長 浅 能 信 秀

  代表監査委員   加 用 敏 喜        教育委員長    景 平 弥 輔

  教育長      植 村 利 夫        教育次長     佐 竹   猛

  学校教育課長   野 中 正 広        生涯学習課長   浅 能 富 喜

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     杉 本 義 和        議事係      井 村 恵 一

              午前11時1分 開議



○議長(宮本幸輝) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、日程第1、「第1号議案」から「第16号議案」、「第18号議案」、「第19号議案」、所管事項の調査に対する質疑並びに委員会付託であります。

 日程に従い議事を進めてまいります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 「第1号議案」から「第16号議案」、「第18号議案」、「第19号議案」並びに6月定例会より継続調査の所管事項調査、以上の案件を一括議題といたします。

 これより以上の議案並びに委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑者は、挙手により議長の許可を得て発言願います。

 質疑者はありませんか。

 岡村剛承議員。



◆13番(岡村剛承) 「第4号議案、平成16年度一般会計補正予算(第4号)について」質疑をさせていただきます。

 23ページを開いていただきたいと存じます。2款総務費1項総務管理費1目一般管理費の市制50周年記念事業、この50万円の補正はどうして出てきたのか、お聞きしたいと存じます。

 以上、1回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) それでは、「第4号議案、平成16年度一般会計補正予算」、ページ23の一般管理費19節の負担金補助及び交付金について、質疑にお答えいたします。

 この補助金は、土佐寒蘭全国花展示会開催に対する補助でございます。この補助についての経過について若干触れたいと思います。

 ご承知のとおり、本年3月末で市制50周年を迎えた訳でございますが、50周年を迎えるに当たりまして、まず平成15年1月だったと思う訳でございますが、庁内組織の市制50周年記念事業準備委員会を立ち上げて、記念事業の企画書の作成を行ったところでございます。その中で土佐愛蘭会中村支部が結成50周年を迎えるということもありまして、寒蘭展示によりまして中村を全国にアピールできるのではないか、また集客力も期待できるということで、開催について附帯意見とされたところでございます。その後、これを受けまして、市制50周年記念事業実行委員会で検討いたしましたが、展示会の実行団体よりの企画及び経費、そういったものに伴う補助金等が未定であったため、16年度当初予算には要求は無理と判断して補正対応とすることとしたものでございます。それが本年度に入りまして、団体よりの企画書をもとに協議いたしまして、また中村市文化協会よりの運営協力、小京都らしいということで開催当日は琴の演奏とかお茶の接待、そういう協力もいただくということが具体化いたしましたので、それを受けて補助申請もあった訳でございます。そういったことで9月の補正要求としたものでございます。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 岡村剛承議員。



◆13番(岡村剛承) ご答弁ありがとうございました。

 2回目の質疑を行います。

 50周年の庁内組織でこの全国アピールのできる土佐寒蘭で、大変素晴しい企画立案で、全国の支部の方も中村にたくさん来られて、お隣の宿毛市も全国土佐寒蘭大会というのをもう随分前からやっておりますけれども、もうちょっとその中身がわかっていれば、50万円とかという少ない金額やなしに、5,000万円ぐらいでもやって全国的にアピールするような、もっとそういったことも考えられたがじゃないかなと思う訳ですけれども、私は今年の4月10日の市制50周年の記念事業も中村市立文化センター、たくさん表彰される市民表彰、功労賞、たくさんの方が来られました。ただ、満遍なくいろんな各団体にそういった企画立案を公募して、例えば中村市体育協会なども台風の影響のために全国四万十川の水泳マラソン大会なんかも中止になりましたけれども、そういった私はかねがね一般質問を通じてもイベント課をつくってくれとか、そういったことを提案してまいりましたけれども、今年の桜まつりは予算がないので電気をつけることができませんでしたけれども、質疑とはちょっとずれますけれども、そういったことも踏まえて、もうちょっとそういった全国大会のことをするのであれば、もっと予算もつけるのではないかなと思いますけれども、一般質問の答弁の中には、急激に財政が悪くなって金がないない、補助金がなくなったり減らしたりというふうな徹底的に歳出面の見直しをしなくてはいかんというふうなご答弁がたくさんあった訳ですけれども、その辺りも踏まえて土佐寒蘭の方、もっと補助を出すとか、そういう。例えば、NHKののど自慢も12月に行われる計画がありますよね。これなんかは全国の放送網を通じ、あるいは日本国内はもとより、海外にもNHKは市制50周年の中村市からの模様を放送できるがやないかと思います。その企画立案にもうちょっと積極的に、市も50周年というのであれば、安並のアリーナ辺りの広い駐車場、広いスペースで全国的な土佐寒蘭のというふうなやることも必要じゃないかと思いますが、総務課長、その辺りについて2回目の質疑をいたします。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) この土佐寒蘭の全国花展示会につきましては、あくまでも主催は土佐愛蘭会中村支部になっております。ですから、先程申しましたように、中村支部が結成50年を迎えるということで、ちょうど市制50周年と一緒になるということで、愛蘭会の方が中心になって市制50周年を兼ねて自分達の50周年、合わせて全国展示会をやりたいというがが主体でございます。

 それで、この補助金50万円につきましては、愛蘭会の方ではこの展示会の予算を155万円組んでおります。それで、負担金といたしまして中村支部愛蘭会でございますが55万円、それとあと寄附金ということで50万円、これこの愛蘭会の本部等の理事、そういった団体の寄附になっております。そして、市助成金ということで50万円、155万円の予算になっております。

 それと、あと50周年記念事業をもっと大々的にということのご指摘もあった訳でございます。財政的な部分もありまして、庁内で検討委員会を立ち上げて企画書、それで市民の方に入っていただいて実行委員会、そこでまた再度協議してもらった訳です。確かに、実行委員会でも協議したことが予算段階で叶わなかった点もございます。ただ、1点触れられました四万十水泳マラソンです。これは協賛ということでやっていただくということで、そういうイベントをやっておる団体については、是非50周年という冠をつけてやっていただきたいということもお願いもしておった訳でございます。そういうことで、またご理解お願いいたしたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 岡村剛承議員。



◆13番(岡村剛承) 3回目の質疑を行います。

 先程お尋ねをしたように、盛大に、今までやりよったような狭いような場所じゃなしに、広い、安並みたいなアリーナの場所を市が無償で提供するとか、駐車場も手狭な会場よりも全国大会で市制50周年であれば、そういったように広い会場で、例えばテレビ番組をつくって放送するとか、そういったふうなことも企画立案する、庁内組織の中でもそれくらいの提案があってもよろしいがじゃないかなとも思う訳ですけれども、ご存じのように中村市の花はフジですね。木は柳、魚はアユ、そういったことも併せて土佐寒蘭に限らず、こういった素晴しいことをしてくれる団体には補助金もどんどん出して、市の花の世界の藤園の香山寺ももっと充実するように、小さいがじゃいかんと思いますんで、そういうことも含めて、50周年は盛大にそういった参加の記念行事もやっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 以上で質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) 50周年記念を大々的にという質疑であった訳でございますが、内容が土佐寒蘭の今度の全国花展示会の補助金に対してと思う訳でございますが、この中村支部におきましても、全国花展示会ということで各マスコミ、高知新聞以下NHK高知放送とか高知放送、テレビ高知、さんさん、そういったものに後援ということで依頼しておる訳でございます。それで、あと県知事賞とか県の議長賞、そういったものも予定して取り組んでおります。そういったことで全国的に中村がアピールできるがやないろうかという捉え方でございます。そういったことでよろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で岡村剛承議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) 私も、「第4号議案、中村市一般会計補正予算」の中で、今岡村議員が質疑いたしました、同じところで少し中身についてわかりませんので、ページ23の2款総務費1項総務管理費1目一般管理費の中の今の市制50周年のところです。

              (「マイク近づけな」と呼ぶ者あり)

 聞こえるろう。今、岡村議員が質疑したところと同じところです。今、総務課長より説明を受けましたけれども、総額155万円の中で50万円補助金を出して事業をする。中身ですね、事業の。どういうふうにその155万円の事業費、どういうことをされるのか。今、岡村議員も質疑の中でありましたけれども、大変財政難の中でお茶代もカットするようなとか、花代までカットしなけりゃいけないような財政状況の中で、この50万円もっていうとすごく大きい、155万円の事業費の中で50万円も補助をするということですので、もう少し中身ですよね、どういうことに使われるのか、教えていただきたいと思います。

 1回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) それでは、「第4号議案、平成16年度一般会計補正予算」の2款1項1目一般管理費についての質疑にお答えいたします。

 この50周年記念の補助50万円でございますが、この土佐寒蘭全国花展示会の内容はどうかということでございますので、概略を説明いたします。

 まず、会場借り上げでございます。これは建設協会会館ですね、あそこでやるようになっておりまして、その会場借上費が16万8,000円、あと会場装飾費、これ屏風等借り上げるものでございますが、それと照明装置、そういったもので30万円。それと、主なものといたしましては、副賞といたしましてそういったものが55万円、それと印刷費、ポスター等でございますが15万円、通信費10万円、そういったもので155万円となっております。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) それでは、2回目の質疑を行います。

 今中身についてお聞きしましたけれども、会場は建設協会ということ。これは先程岡村議員も言われましたように、安並のアリーナなんかやったら、市が協力してただでできるんじゃないですか。そういうこととか副賞、こういうものが必要なのか。寒蘭というのは売買もされておりますし、いろいろこの賞をいただくと値段が上がったり、そういうその純然たるこれは愛好者だけのもので、そういう売買はされない方々がやられてるんですか。そういう中身について、補助金を出すに当たってそういう協議はされたのか。計画書が出されたときには、もう既に建設協会ということはわかってたと思います。そういうふうにもし協力ができれば、補助金の額も自ずから減ってくるんじゃないか、そういうふうな工夫が足りないんじゃないか。ほんで、50万円という額がそういうことをすれば、16万8,000円の会場費がなくなれば、その分補助金も減るんじゃないか。その点について協議したかどうか、お聞きしたいと思います。

 2回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) 2回目の質疑にお答えいたします。

 あくまでも主催は土佐愛蘭会中村支部ということで、1点ご了承いただきたいと思います。それで、開催内容にそういった具体的な、金額的な補助金するに当たって詰めたかということでございますが、私どもといたしましては、中村支部の愛蘭会が今300人程度会員がおるようでございます。そういった活動と併せまして全国ということでやれば、全国の愛好家、350鉢程度展示ということになっておりますが、そういった形でかなり市外から、また県外から人が来てくれると。そういった中で中村市がアピールできるといったこと。先程申しましたように、小京都風ということで会場で琴を流してお茶の接待と、そういった部分で中村がアピールできるがやないろうかと。後援でも、それぞれマスコミ機関が入っておりますので、そういった中で話し合って50万円ということになった訳でございます。その50万円が高いか低いかということでございますが、私どもとしては50万円と、適当ということで約3分の1補助をすることで補正をお願いした訳でございます。



○議長(宮本幸輝) 宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) それでは、3回目の質疑をします。

 今伺ったのは、補助を出すに当たって中身をチェックをしたかどうか。計画書の中で、今先程言ったように建設協会が会場になってます。そういうのが、ほら中村の施設を使っていただければ、もっと協力できるんじゃないか。仮に50万円出すとしても、その分は差し引いて経費の節約ができるんじゃないか。いろんな今議会の答弁の中でも、その財政問題を大変取り上げられてますけど、全くそういうその協議もされてないというのはおかしいんじゃないですか。ただ補助金を出せばいいというふうな補助金のあり方、いかに有効に使っていただけるか、そういうことが必要なんじゃないですか。言いようこととしてることが全く僕は違うと思いますし、先程も言ったように、中身について売買とかいろいろ利益がこれあるんじゃないですか。こういうがで、わかりませんけど、金賞とか特賞とかあったら、その寒蘭が高く売れたり、そういうことにも繋がってくるんじゃないですかという2回目の質疑です。そういう、何回も言いますけれども、もっと工夫、ただ出せばいいとか、それに当初予算には計画書が出てないから、その予算を組まなかったと。大体けど、わかるんじゃないですか。どれくらいの補助金は出せるとか、これくらい155万円の事業費ですから、大体の予算はわかる。何か噂によりますと、選挙に関わってというふうな疑義が持たれる、そういう人もおりますから、そういう不透明な予算のつけ方、もっと当初予算できちっと切って50周年の中にきちっと入れると。50周年の中でそういうのも踏まえて予算組みをすればいいんじゃないですか。9月になって急に補正で出てくるというのは、何か疑わしい。

 それと、先程言ったように、もう一度そういう協議はされたのか、今の会場の面とか中身についてですよ。もっと市が協力できる分はなかったのか。それと、そういう中身の事業について寒蘭の売買とか、そういうことがあるのかないのか、その点についてもう一度質疑をいたします。

 これで3回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) 内容について検討したかどうかということでございますが、最初の岡村議員にも説明いたしましたように、本年度に入って団体より出た企画書をもとに協議しております。それで、会場借り上げにつきましても、ロイヤルとかそういったホテルというような話も当初は出ておりましたが、そういったとこは高くつきますし、ただ先程申しましたアリーナとか、そういったものは時期がもう既に塞がっておりまして、そういったことから建設協会、それで決まったということでございます。

 それで、何言いましたかね、売買ですか、売買がそこで行われるということは聞いておりません。

              (聴取不能)

 それと、そこまで補助金出すに、そういった形までチェックしてということでございますか。私ども先程申しましたように、市制50周年ということで中村らしさを少しでも全国にアピールできるようにということで、土佐愛蘭会中村支部が50周年を迎えるということで、それで協賛という形でアピールしたいと。お金さえあったら、いろいろ50周年記念もできる訳でございますが、各団体の協賛を得なくては、なかなか市主催単独ではできないということで、そういった形の中で補助金を出すものでございますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

              (聴取不能)



○議長(宮本幸輝) 以上で宮崎 等議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 佐田久江議員。



◆15番(佐田久江) 「第4号議案、平成16年度中村市一般会計補正予算について」の29ページ、3款民生費2項児童福祉費2目母子福祉費、母子家庭高等職業訓練促進費について質疑をいたします。

 ここに124万円の補正が出されていますが、多分母子家庭のお母さんの職業訓練と推察する訳ですが、募集人員と給付額、給付期間、どこでどのような訓練を受けるのか、申込者が多数の場合、どんな方法で選ぶのか、この点について質問します。

 次に、43ページ、10款教育費2項小学校費2目教育振興費196万1,000円の補正予算がついてます。これは就学援助金の予算ですが、昨年9月議会で中村市の就学援助率が高知県下の9市の中で最低のランクでということを指摘して、もっとみんなに使ってもらいたいということを言いました。今年はその点について予算も大幅に増えましたが、補正予算で大体何人の子供さんがこの適用になるのか。また、適用率はどれぐらいアップするのかについてお答えください。

 次に、45ページ、3項4目学校建築費、中村中学校増改築委託料が1,113万円の減額になっています。なぜこのような大幅な減額になりましたか。最初の見積もりが現実離れをしていたのか、それとも業者が大盤振る舞いをしたのか、その点についてお答えください。

 次に、「第9号議案、幡多公設卸売市場事業会計の補正予算」です。97ページです。発泡スチロールの減容処理機が新しくなるということで102万円の予算ですが、これはどういう機械なのか、ちょっと詳しくご説明ください。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 山内福祉事務所長。



◎福祉事務所長(山内徳男) 佐田議員の1回目の質疑にお答えをいたします。

 この母子家庭高等職業訓練促進給付金の事業は、昨年新設された国の母子家庭の自立を支援する事業の一つであります。その内容は、介護福祉士、保育士など就職に必要な有利な資格を取得するために、長期にわたり専門的な訓練を受ける場合に、訓練促進費月額10万3,000円を一定期間支給するものでございます。この一定期間は、2年以上の講座を受講する場合、12カ月を限度として月額10万3,000円を支給するものでございます。当初1名分を計上していた訳でございましたが、2名の希望者がおりまして、1名分の年額123万6,000円の補正をお願いするものでございます。昨年は1名、本年度2名でありまして、これは黒潮福祉専門学校で訓練を受けられる方々でございます。

 募集人員は県の方も定めておりませんが、周知については市の広報や児童扶養手当現況届時に個別に周知を行っておりますので、あまり希望者は多く出てこないのではないかと考えております。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 質疑にお答えをいたします。

 「第4号議案、一般会計補正予算」のまず43ページ、小学校費、教育振興費の扶助費196万1,000円の増の関係でございます。この就学援助費の増額につきましては、当初見積もりで133人を予定しておりましたが、申請を受け付けて認定した人数が192人ということになりました。それで、伸び率でございますが、平成15年度、小学校の分だけで言いますと、126人で6.5%、そして16年度が192人で9.8%、3.5ポイントの伸びとなっております。

 次に、45ページ、中学校費、学校建設費の委託料の減額でございますが、これにつきましては中村中学校校舎改築に関する設計委託でございまして、入札減によるものでございます。この予算見積もりにつきましては国土交通省と、それから日本建築士協会が算定資料として設計単価の標準額を定めております。この標準額を参考にいたしまして予算見積もりを行っております。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 「第9号議案、幡多公設地方卸売市場事業会計補正予算」についてお答えいたします。

 97ページ、発泡スチロールの償却費がどのようなものであるかという質疑だったと思いますけれども、現在幡多公設地方卸売市場では、現在まで発泡スチロールの箱を電気溶融によりまして処分しておりましたけれども、その機械がもう十数年経ちまして大変古くなりまして、それを今回やり換えるものでございます。その補助につきましては、ここ2年ぐらい前から大変機械が傷んで、高額の処理費が要りましたので、是非補助の対象にしてくれということで、発泡スチロール再資源化協会にお願いしておりました。今回やっと採択になりまして、その補助金をいただいて、今回機械をやり換えるものでございます。



○議長(宮本幸輝) 佐田久江議員。



◆15番(佐田久江) 2回目の質疑を行います。

 母子家庭のお母さん達が保育士とか介護福祉士になるために、2年間を限度で支援するという様子がよくわかりました。ただ、いろんな要求はある訳ですね。どうしても介護福祉士になりたくない、保育士になりたくないお母さんがおりますが、これは国の方でこの2つの職種に限っての限定の補助なのかどうか。ほかにもう少し別の形で技術を身につけたい、例えばパソコンの技術を身につけたいということについては支援の対象にならないのかどうか、その点について1点お伺いします。

 就学援助のことについては、133人から192人に適用の児童が増えて、ポイントも9.8%にアップしたということは、これは教育委員会がわかりやすいというか、各学校に周知徹底することが、多分努力をされた結果だと思います。9.8%というのは、大体高知県下の市のレベルにはほぼ達成したということだと思いますので、私はよく頑張ったなと思います。そのことについてはよかったと思います。

 もう一つ、設計委託費の減額のことについては、標準額から算定した入札の価格というお話がありましたが、あまりにもこれは1,113万円も少ないということは、本当に私は常識的に考えて、最初の金額はどれぐらいやったかのうかと思いますよ。当たり前の入札の減額の金額が、私は当たり前の範囲であると思います。1,000万円も超す減額というのは、最初の見積もりが本当に途方もない見積もりをしていたのかなという想像がつく訳ですが、もしこの見積もりがもう少し落札価格に適正なものであれば、ほかの事業に予算を回せたという想像がつきますので、私はそのことについて教育委員会のもう一遍回答を求めたいと思います。最初の見積もりが、これは本当に正確に近い状況であったのかどうか、そのことについてお答えください。

 発泡スチロールのこの件については、10年前から市場のごみ処理について大変問題があって、独自にこういう処理施設を設けたということは、私もよく覚えてます。このことについて中村市は予算を出す訳ですが、市場の皆さん達が事業に関する予算としては応分の負担という訳はない訳ですか。その点についてわかっておればお答えください。

 以上で2回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 山内福祉事務所長。



◎福祉事務所長(山内徳男) 2回目の質疑にお答えをいたします。

 ヘルパーとかパソコン、そういった部類というのは、また別の事業がございまして、事業名は自立支援教育訓練給付金事業という事業でございますが、これらの事業がヘルパーとかパソコンとか、短期間の受講を対象とした講座な訳です。これは資格や技能の取得を目指して認められた一定の講座を受講される際、支払った受講料などの経費の一部を補助する制度でございます。補助額は支払った費用の40%相当額で、20万円を限度といたします。また、支払った費用が2万3円を超えない場合は該当しないと、そういうことになっております。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 「第4号議案」の2回目の質疑にお答えをいたします。

 教育費の中学校費、学校建設費の減額でございますが、この予算見積もりにつきましては、先程も大まかな説明をいたしましたが、国土交通省の告示に基づく標準額、それから建築士協会の定めておる標準額、これに基づいて見積もりをしたものでございます。この基準、標準につきましては、その建物の大まかな費用、それから構造、そして規模、そういうものによって設計の人役が定められております。そういう定められている標準の表をもとに見積もりをしております。これまでもこういうふうなやり方で行っております。これが途方もない現実離れした金額というふうには受け取っておりません。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) ただいまの教育予算の減額分に関係いたしまして、入札が関係いたしておりますので、財政課の方から補足答弁をさせていただきたいと思います。

 この中村中学校の増改築につきましては、先程教育委員会の方からご答弁がありましたように、予算額1,511万3,000円、その際予定価格はもう公表いたしておりますので、1,348万6,200円でございました。それで、入札いたしました結果、落札金額397万9,500円でございます。予定価格に対します落札率は29.51%でございました。確かに、こういったことで非常に低い訳でございますが、これにつきましては一般質問の中でのご答弁でも申し上げましたとおり、コンサル業務につきましては、でき上がりが検査することができるということで、最低制限価格を設けておりません。したがいまして、こういったケースも出てくるということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 「第9号議案」2回目の質疑にお答えいたします。

 発泡スチロールの処理に当たっての受益負担はどうなってるかということですけれども、佐田議員は既にご存じと思いますけれども、以前処理機を買ったときには業者の方に買っていただいて、その後市が全て管理しておりました。今回は市が処理機を買いますので、取引調整委員会を数回開きまして、受益者負担についてどうするかということで会議を開きました。結果、規約、要綱を求めて、発泡スチロール焼却処理機処理組合という組合を市場の中でつくりまして、要綱、規約の中で今後の維持管理につきましては、それぞれの業者が負担割合を決めて管理をしていただくことになっております。



○議長(宮本幸輝) 佐田久江議員。



◆15番(佐田久江) 3回目の質疑を行います。

 学校建築の設計のことについてですが、財政課長が1,348万円で予定をしていた。結果として397万円で落とした。29.5%で全体の金額から言ってみたら安くなったという訳ですよね。こんなに違うがやったら、最初の見積もりというのは本当に当てにならんということがありますよ。何ぼ国土交通省が決めた算定といっても、こんなにするがやったら、この金額できちっとした設計ができる訳ですか。2番札は、一体何ぼでしたか、その点についてお伺いしたいと思います。

 発泡スチロールの件については、よくわかりました。これ……。資料がない。取ってきたや。発泡スチロールのことについて、よくわかりました。組合をつくって、業者の方々もそれぞれに負担をするということでした。ただ1つ心配というか、これ老婆心かもしれませんが、燃やすとき大量の熱を電気で処分しますので、ひょっと悪い空気を吸ったらいけないという心配はありますので、その点について健康管理についても十分注意して処理をしていただくように要望しておきます。

 以上で3回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 小休にいたします。

              午前11時43分 小休

              午前11時45分 正会



○議長(宮本幸輝) 正会にいたします。

 武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) 資料が遅くなって申し訳ございません。

 3回目の質疑にお答えしたいと思います。

 2番目の金額は、税込みで619万5,000円でございます。率にいたしまして45.93%になろうかと思います。



○議長(宮本幸輝) 以上で佐田久江議員の質疑を終わります。

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。

              午前11時45分 休憩

              午後1時1分 再開



○議長(宮本幸輝) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案等の質疑を続けます。

 質疑者はありませんか。

 坂本圭子議員。



◆17番(坂本圭子) 2点程質疑したいと思います。

 まず、「第3号議案」です。15年中村市病院事業会計決算書1ページですが、決算報告書の中で2款附帯事業収益というのがございます。1項中医学研究事業収益、この中で今回の議会の一般質問の中で、いやしの里にある研究所利用が地元ではお化け屋敷のようだと言われているという一般質問の発言がありましたが、中医学の診療というのは、東町とこのいやしの里と2カ所で行っていますけれども、収入内訳、わかりましたらお聞かせください。東町がどのぐらいの利用でどのぐらいか、下田はどうなのかということ、お伺いしたいと思います。

 もう一項目、特別会計です。「第11号議案」、特別会計の鉄道経営助成基金会計補正予算書、30ページから33ページにまでにわたっておりますが、今回の補正の主なるものは、鉄道経営助成基金への繰り入れ1億9,950万5,000円で、それは主に歳出で災害復旧工事に伴う助成だと報告されましたが、災害復旧工事に伴うものでありますが、補正財源としては国や県からの支出はないのでしょうか、お伺いしたいと思います。

 第1回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) 「第3号議案」、中村市病院事業会計決算書のうち附帯事業収益の東町と下田の収入内訳をというご質問でございました。内訳につきましては、今先程ご質問ありましたのは、1ページの方でご質問がありましたけれども、これは税込みの数値となっておりますので、19ページに収益費用明細書というのがございます。19ページの附帯事業収益中医学研究事業収益の中で、診療収益と施術収益、それから他会計補助金、その他医業外収益というふうになっておるんですが、この中医学研究事業収益のまず主なものが、この診療収益と施術収益ということになっております。この診療収益と施術収益の内訳でございますけれども、まず診療収益の東町の分が2,965万4,058円、これ82.4%、この診療収益のうち82.4%。それから、下田の方が633万8,668円、17.6%ということになっております。それから、施術収益の方でございますけれども、1,760万5,715円のうち、東町の方が1,184万8,095円、67.3%ということでございます。それから、下田の方が575万7,620円、これ32.7%というふうになっておるところでございます。

 ただ、患者数で見ますと、この割合が若干ずれております。診療単価等によりまして金額が狂ってまいりますのでずれておりますが、ちなみに患者数もご報告をさせていただきたいと思いますが、まず漢方の部門で東町の方が5,537人で81.1%。それから、下田の方が1,291人で18.9%。それから、鍼灸の方でございますが、東町が3,503人で67.4%。それから、下田の方が1,693人で32.6%ということになっております。



○議長(宮本幸輝) 浦田企画広報課長。



◎企画広報課長(浦田典男) 「第11号議案」に対しましてお答えをいたします。

 鉄道経営助成事業費の中の災害復旧助成金、これに対して国・県よりの支出のお尋ねでございますけれども、これにつきましては、昨年12月8日に発生をいたしました佐賀町の荷稲駅付近での崩壊事故に対します工事がほぼ確定をしてまいりました。総額で3億2,101万2,000円、これが確定をしてまいったところでございます。これの財源の内訳といたしまして、まず保険金で、これ民間の保険会社ですけども、これ1億円入ってまいります。そのほか独立行政法人鉄道建設運輸施設整備支援機構というのがございまして、こちらから災害復旧費補助といたしまして4,341万9,000円、これが補助されます。この制度といたしまして、同額を市町村が負担しなければいけないということになっておりまして、同額4,341万9,000円、これをこの基金から支出をしていこうというものでございます。そのほか差し引きをいたしまして、この事故に対します会社の負担が1億3,245万6,000円発生いたします。これと合わせました1億7,587万5,000円を基金から支出をしたいというものでございます。



○議長(宮本幸輝) 坂本圭子議員。



◆17番(坂本圭子) 2回目の質疑を行います。

 中医学のことにつきましては、東町等の状況というのはよくわかりました。このいやしの里に中医学がつくられるときに、中医学をつくる、研究所をつくることについて、研究をされることについて、またこういう施策をやられることは、住民にとっていいことであるために反対はしないけれども、やはり施設をつくるということについては、その検診を受けられる方、治療を受けられる方の推移を見て建物などはつくられてはどうかという意見を我が党の議員はしておりましたが、まさにそのとおりであるということ、よくわかりました。やはり市民の利便のいいところで診療を受けられるようにするということが必要だと思いますし、市長も当初のあれとは違ってきたというお答えいただきましたが、診療の状況でよく理解できました。

 それから、鉄道の問題で再度質問をいたします。

 予算配分については、よくわかりました。この中村線が復旧できるかどうかの本当に危うい大災害であった訳ですけれども、その中で人命事故がなかったというのが何よりだったと思いますが、復旧のために多額の経費が要ります。これはもうやむを得ないことであると思いますけれども、運営基金が残っているかどうかということに大変不安を感じております。基金に対しての残高、今後厳しい財政状況の中で住民の足を守るという立場でどうなんだろうか。それから、それぞれの市町村の負担がありますが、それぞれの市町村にとっては負担に耐え得るふうに頑張ってくださっているだろうと思いますけれども、基金残高についてお伺いをしたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 浦田企画広報課長。



◎企画広報課長(浦田典男) 中村市鉄道経営助成基金の基金残高でございますけれども、15年度末で3億7,595万8,663円でございます。このたびの災害の支出、また年間の赤字補填、これ16年度差し引きいたしますと、16年度末の予想が1億4,715万5,302円、これになるのではないかというふうに現在考えております。



○議長(宮本幸輝) 坂本圭子議員。



◆17番(坂本圭子) 3回目の質疑を行います。

 本当に心細い限りでございますが、ここ最近いろいろと中村線、新聞を賑わしておりまして、ブルータス、お前もかという感じがいたしておりますけれども、今後の運営の見通し、どうでしょうか、お伺いしたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 浦田企画広報課長。



◎企画広報課長(浦田典男) 今後の運営の見通しにつきましてお答えをいたします。

 現在、先程申し上げました基金残高でございまして、今後どうしていくのかということを運営協議会の中の幹事会でも詰めております。一つの方向といたしましては、後免・奈半利線の方では再度基金を積み直しをしておると。総額6億円の中で3億円県が負担、残りが沿線市町村ということで実際積み立てをなされておるようでございますが、この基金の再造成について、この中村・宿毛線でも必要であるのか、ここ辺りを詰めておるとこでございます。

 そのほか今後の見通しでございますが、現在この運営につきまして、毎年1,000万円、2,000万円程度の実質的な赤字補填で済んでおりましたけれども、高速道路が須崎市まで延伸してまいりまして、その後赤字がどんどん拡大をしておるようでございます。実際1億円ぐらいの赤字がございます。しかし、一方では、各沿線市町村の中での固定資産税見合い、これを積み立てておりますので、それを差し引きいたしますと3,000万円とか、そういうような数字になってまいりますが、これが今年度にもなりましても、ますます乗客は減っておるという状況でございます。今後ますます赤字は膨らんでいくものというふうに考えておりますが、そのためにもどう支援をしていこうかということでの協議を進めておるとこでございます。その中で、つい最近出ました会社のあり方を問われる釣銭の不明金ですか、こういうことにつきましての新聞報道がございましたけれども、このことにつきましては我々全く過去においても報告もないまま承知をしておりませんでした。早速会社の方にも問い合わせもしておりますけれども、今間違いを防止するための対策を採っておるということでございますが、来週9月21日にまた運営協議会の幹事会がございますので、その中でこれらの事件について質してまいりたいというふうに考えております。



○議長(宮本幸輝) 以上で坂本圭子議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) 4点について質疑を行います。

 まず、「第2号議案、平成15年度中村市水道事業会計決算の認定について」です。

 決算の1ページ目になりますでしょうか、に収入と支出がありまして、特別利益が13万6,357円、昨年度が1万2,645円です。10倍も特別利益が増えたということで、この内容をちょっと教えていただきたいということ。特に、10倍になった取り組みの教訓があれば、教えていただきたい。それと、支出の方ですけれども、特別損失が265万7,143円ということで予算額より多いですよね、15万7,000円。この実情はどのような実情があるのか、これをお聞かせください。

 2点目は、「第4号議案、平成16年度中村市一般会計補正予算(第4号)」。

 先程から質疑がされております市制50周年記念事業について50万円、23ページですけれども、岡村議員の質疑の中で、答弁された課長が集客力を期待できるというふうに申されました。具体的に集客力がどのように想定をされ、市民にとってどう利益があると考えておられるのか、これを教えていただきたいということと、もう一点、この補正予算書に50万円が書かれるまでにはいろいろな愛蘭会とかというところとの話し合いがあったと思うんですけれども、この50万円が決まったのはいつか、これを教えてください。

 3点目、「第19号議案、工事委託契約について」です。

 この市道九樹・三原線改良事業の問題ですけれども、今回7億1,000万円の債務負担行為が出されております。この事業は平成14年度9,000万円、平成15年度1億円、平成16年度で1億6,000万円、大体約3億5,000万円と。今度のやつを入れると10億円の事業になりますよね、ここのところに。これだけ大きな事業費をこの線に持ってきたということと、この橋、大きな橋が架かる訳ですけれども、確認の意味を込めて目的をお聞かせください。大きな予算が掛かっておりますが、この。

 それと、この7億円という財源、今から中村市にとってどのような負担になってくるのか。そのことをちょっと知りたい訳ですけれども、この財源がどのようになるのか、教えていただきたいことと、それと契約の方法で随意契約になってます。ということは、もう国に丸投げというか、国の方で契約を建設業者と交わすと思うんですけれども、例えばこれが100%、7億1,000万円ですが、これが入札で減額になった場合には、下水道工事のように中村市に戻ってくるのか、それを確認をしておきます。

 最後、「平成16年度中村市一般会計補正予算(第5号)」。

 中村市債務負担行為の補正です。中村市と西土佐村行政事務処理システム統合に要する経費ということで1億3,270万円が今回追加で提案されましたが、まだ合併も決まってないのに、何でこういう予算が提案された理由をお聞かせいただきたいということと、私一般質問で法定協議会では慎重に市長に対しては臨んでほしいということを申しましたが、例えば審議をする過程で中村市にとって不利益だと考えた場合にも、とにかく合併をしなければならないという態度で臨むのか、その点についてお聞かせください。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 浜口水道課長。



◎水道課長(浜口貞雄) ただいま岡本議員の方から質問をいただきました。平成15年度中村市水道事業決算報告の中で、第1款事業収益の中の第3項特別利益でございますが、この13万6,357円の中身ですが、それにつきましてお答えを申し上げます。

 この中身は、経常的な損益計算に算入されない過年度損益修正益でありまして、その内訳は過年度分の給水収益の調定増であります。この主な要因は、無届け給水の発見と年度末における給停水の名義変更等による過年度収益増によるものでございます。具体的に申し上げますと、いわゆる無届け、つまり給水の届けは出ていたが、無断で使用されたということが発覚をいたしまして、そういったことの水道料金を納めて、もう既に納入をしてもらっておりますが、そういったことをはめております。また、給停水の使用者名義変更ですが、こういったこと、3月31日で人事異動がございますが、そういったことで届けはしたものの、後から入ってくるということの中身でございまして、当然当初予算には計上されてないということでございます。そういったことで、先程10倍ということがありましたが、年によってはそういったことで多くなったり少なくなったりするというふうな変動がございます。

 それから、支出の方で第3項特別損失の中身でございますが、不納欠損の内容だと思います。この内容につきましては、いわゆる貧困、そういったことの人数が91件、それから亡くなられた方12件、居どころ不明の方が246人、合計で349人になる訳でございまして、そういったことで我々不納欠損がなくなるよう一生懸命努力はしておりますが、そういった理由によりまして、今年もそういったお金が出ております。

 以上、お答えを申し上げました。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) それでは、「第4号議案」、一般会計の補正予算についてのページ23の一般管理費についてご説明、ご答弁申し上げます。

 まず、午前中岡村議員の質疑に答えましたが、その集客力、期待しておるということを言った訳でございますが、この展示会は11月12日から14日、3日間開かれる予定となっております。規模が全国的でございますので、支部の方の予想では県内外から宿泊される方が150人から200人を見込んでおるということでございます。そういった宿泊の方、またお土産等買って帰っていただければ、かなり経済的な効果もあるのではないかと思います。

 それともう一点、この50万円の補助がいつ決まったかという点でございますが、団体から出された企画書をもとに協議して、詰まったのが7月の上旬でございます。



○議長(宮本幸輝) 武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) 「第19号議案」の工事委託契約に関しましてお答えいたします。

 まず、この橋の改修の目的でございますけども、中筋川流域開発事業での地元要望事項でありまして、設置後、この橋がもう既に38年も経過しているということで、架け替えも含めまして国道56号から南の九樹橋を経て九樹川に至る路線を改良するものでございます。

 それから、契約の方法の中で国に委託ということになりますが、場所が国の直轄河川区域ということで、他の者がそこで工事することはできませんので、国に工事をお願いするものでございます。

 それから、入札で減額になった場合ということでございますが、年度ごとに精算ということになります。

 また、財源内訳でございますけども、総額7億1,383万2,000円の中で地方道路整備臨時交付金、これが事業費の55%ある訳でございますが、その総額で3億9,260万7,000円。そして、起債、臨時地方道整備事業債とかがございますが、これが事業費から交付金を引きまして、それの95%、3億490万円、残りが市財でございます。このうち、この起債のうちで、これは30%の交付税措置がございますから、これの7割相当額が市財ということから見れば、起債のうち2億1,343万円が一般財源として算出されます。ただ、現状で多分今後の金利等、利息関係はまだ現在ちょっとよう計算いたしておりませんので、その程度でよろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 「第18号議案」、一般会計補正(第5号)でございますけれども、これを計上する理由でございますけれども、期限内の合併を目指して協議を進めている訳でございます。その前提としまして、個々の項目について中村側、西土佐側にとって不利益なことというふうなことはある訳でございますけれども、合併自体を大きく考えた場合は、双方にとって利益になるというふうな共通認識のもとにこれを進めている訳でございますので、そういった合併を確実に事務面から補助するために、この電算システムを早目に稼働するような状況に持っていかないといけないということがありまして、その準備をする必要があるというものでございます。この次の、明日の18日の西土佐との合併協議会によりましても、この電算システムの取り扱いについて協議をするようになっておりますが、その中で新市の電算システムについては、合併時にできる限りの電算機器及びシステムを統一し、ネットワークシステムにより運営するというふうな協議がなされ、これは確実に明日合意される見込みでございます。

 いずれにしましても、合併した時点でいろんな事務が両市滞りなくスタートするためには、準備期間が何カ月か掛かる訳でございますので、合併に支障がないような、そういう準備をしておかないといけない事項であるというふうにご理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(宮本幸輝) 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) 2回目の質疑を行います。大体1回目でわかったとこは、もうのけます。

 水道の部分ですけど、特別損失についてはわかりました。あと特別利益について、どのようなのがどの件数あるのかという具体的なのを教えていただけますか。

 「第4号議案」については、わかりました。

 それと、「第19号議案」ですが、目的が中筋川流域の何か会があって、それの要求に応えるためということでしたが、築38年という老朽化のためというふうに考えていいと思うんですが、じゃあ古い橋は全部こんなことをしてやるかといえば、そうではないと思うんですが、これはっきり言って溶融炉への対策事業なのか、それをちょっとお聞かせください。それにこれだけ予算を使うのか。

 電算システムですが、合併が相互の利益になるという前提のもとにというお話でした。それはわかりましたので、やってる中で不利益だと判断されたときのことを聞いてる訳です。そのときにも、この予算をどうするのか。債務負担行為ですからね、そらどういうふうに判断されるでしょうか。前提ですから、これは、あくまでもね。前提が消滅したときのこと、どうするのかお聞かせください。

 以上で2回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 浜口水道課長。



◎水道課長(浜口貞雄) それでは、2回目のご答弁を申し上げます。

 先程の件でございますが、特別利益の件数でございますが、無届けによる件数が1件、これは営業用です。それから、給水装置使用者名義変更、これが84件でございます。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 宮川建設課長。



◎建設課長(宮川昭雄) 橋梁の架け替えにつきましてご答弁させていただきます。

 古くなったら架け直すかということでございますけれども、一応古くなりまして危険度が増したというような状況の橋は順次架け替えをしております。

 今回、九樹橋につきましては、現在架け替えするようになった訳でございますけれども、地元からはもう相当以前から架け替えの要望がございまして、あそこにちょうど3橋ございます。下流側から江ノ村、上ノ土居、九樹、3橋ございまして、この中で一番老朽化が進んでおるのが、一番上流側の昭和39年に架けた九樹の橋でございます。以前から要望はもらっておりましたけれども、ちょうど中村市が大用寺の橋から始まりまして、国の堤防工事の合併工事ということが入ってまいりまして、その中で相当数橋梁の架け替えを行ってまいりました。それで、大用寺をやりまして、次に山路地区の堤防工事に伴いまして、3橋あそこに中村市の橋がございまして、これが3橋を架け替えするのは困難であるということで2橋にさせていただきまして、これが終わりまして、現在の中筋地区への順番が回ってきたということでございます。



○議長(宮本幸輝) 浦田企画広報課長。



◎企画広報課長(浦田典男) 「第18号議案」についてお答えをいたします。

 合併に係りますこのシステムの統合でございますけども、合併にはシステム統合が不可欠でございまして、大変長い期間の作業が必要となってまいります。ご質問は、仮に途中で合併が駄目になったときでございますけれども、その時点で着手しておりますといたしますと、そこまでの作業に要した経費を精算のうえ、支払わなければならないというふうに考えております。



○議長(宮本幸輝) 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) 最後、3回目の質疑を行います。

 1点についてだけ。「第19号議案」ですけれども、中筋川流域の対策ということで最初に答弁いただいて、溶融炉との関係はないのかと言ったら、あるのかないのかひょっとわかりません。ただ、前から要求があったということですけれども、あるのかないのか、あったのかないのかをお聞かせいただきたいし、仮定であった場合には、中村市だけがこのような事業費を出すのか。ほかの組合がありますので、その辺りにも要求する必要があると思いますけれども、あったら。その点についてはどのようにお考えなのかをお聞かせください。

 以上で終わります。



○議長(宮本幸輝) 宮川建設課長。



◎建設課長(宮川昭雄) 再度ご答弁させていただきます。

 あるのかないのかということでございますけども、先程申しましたように、かなり以前から要望がありまして、たまたま今の時期に架け替えをするということになったということでございまして、ただちょうど溶融炉の関係も出てまいりましたので、当然先程財政課長から申しましたように、国道から橋梁を含めまして約800mの改良、全体事業費で16億円ぐらいでやっておる訳でございますけれども、その中で一般分につきましては当然広域組合といいますか、そちらから負担金をいただくような計画になっております。橋梁につきましては、老朽化ということでありまして、当然架け替えせなくちゃいけない状況の橋でございましたので、そういった負担割からは外れております。一般部分だけ、橋梁をのけた一般部分だけが、そういった広域組合から負担を、補助事業のうちの裏補助の半分をいただくということになっております。



○議長(宮本幸輝) 以上で岡本和也議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 猿田 勉議員。



◆18番(猿田勉) 「第4号議案、平成16年度中村市一般会計補正予算(第4号)」の10款教育費2項小学校費1目小学校管理費の中の児童安全対策費でございますが、この中身についてご説明をいただきたい。

              (聴取不能)

 ページですか。42ページと43ページ。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 質疑にお答えをいたします。

 「第4号議案、一般会計補正予算」の43ページです。教育費の中の小学校費、学校管理費の中の児童安全対策ということで87万円をお願いをしております。この内容につきましては、子供達の安全を守るための防犯ブザーを購入して貸与するものです。これは県が本年8月に補助金の交付要綱を制定しまして、これを取り入れて整備するものです。小学校の子供達1年生から6年生まで約2,000人おります。この2,000人の分と、それから約300個の予備の分を購入することにしてるものです。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 猿田 勉議員。



◆18番(猿田勉) この防犯ブザーにつきましては、我が公明党が署名をいたしまして、市長の方にもお願いしてやった訳でございますが、今回の予算は小学校だけということでございますが、県の予算では小・中の予算が計上されとると思うんですが、なぜ小学生だけにしたのか、その辺どうでしょうか。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 2回目の質疑にお答えをいたします。

 確かに、県の定めております補助要綱は、対象者は小・中学校でございます。中村市にしましては、その分も協議いたしました。中学生にとってみれば、自分で安全対策を一定できる。それから、自分で防御できる。そういうことも備えてるじゃないかということで、予算の面もありまして、小学校だけの分にさせていただきました。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 猿田 勉議員。



◆18番(猿田勉) 予算的なことだということでございますけれども、県としては中学生に対しても予算をつけてるということでございますので、その予算に対してやはり何のためにつけてるかということも考えていただきたいと思う訳です。そういった意味でいけば、予算があるのに使わないというような形にもならせんかなと思う訳ですが、その辺是非中学生の方も自分で守るといっても、ブザーがあればええ場合も出てくるんじゃないかなと思いますが、その辺やはり県の姿勢、小・中につけようと、予算一千何ぼですかね、つけてますが、そういった部分でやはり中村市としては中学生は安全だと、そういう認識ですか。その辺ちょっと、よろしくお願いします。……予算をつけてもらいたいということで、中学校。

              (「質疑じゃないやいか」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 議案質疑の場でございますので、要望とか一般質問からは外していただくように。



◆18番(猿田勉) 安全のためにはつけていただくということを要望しておきます。



○議長(宮本幸輝) 自己の意見は慎むようにお願いしたいと思います。



◆18番(猿田勉) ……要望はなしで。

              (笑い声あり)

 県に対するその考え方としてどう思うか。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 3回目の質疑にお答えします。

 中学生だからといって完全に100%安全ということで申し上げた訳でありませんが、小学生に比べれば、一定自分で防御できる能力を備えているということです。

 それから、予算の面も言いましたが87万円、そのうちの全額県の補助金でありません。2分の1です、はい。そういうこともありまして、市の持ち出しのことも含めて考えて、小学校だけにさせていただいたということでございます。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 以上で猿田 勉議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 質疑なしと認めます。よって、これにて質疑を終結いたします。

 これより議案並びに今期定例会で受理した陳情の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案並びに今期定例会で受理した陳情の委員会付託については、付託表のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、付託表に記載のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 9月18日、19日、20日は土曜日・日曜日・祝日、21日は教育民生常任委員会審査、22日は産業建設常任委員会審査、23日は祝日、24日は総務常任委員会審査、25日、26日は土曜日・日曜日のためそれぞれ休会、27日午前10時会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 どうもご苦労さまでございました。

              午後1時47分 散会