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高知県 四万十市

旧中村市議会 平成16年 6月定例会 06月07日−01号




旧中村市議会 平成16年 6月定例会 − 06月07日−01号







旧中村市議会 平成16年 6月定例会



            平成16年6月中村市議会定例会会議録



中村市告示第49号



 平成16年6月中村市議会定例会を次のとおり招集する。



                     平成16年5月31日

                        中 村 市 長  澤 田 五十六



                    記

1. 期 日  平成16年6月7日

2. 場 所  中村市議会議事堂



          平成16年6月中村市議会定例会会議録(第1日)

                               平成16年6月7日(月)

■議事日程

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期の決定

        諸般の報告

  日程第3 第1号議案から第13号議案

        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成16年度中村市老人保健会計補正予算(第1号))

        第2号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成16年度中村市と畜場会計補正予算(第1号))

        第3号議案 専決処分の承認を求めることについて(中村市手数料条例の一部を改正する条例)

        第4号議案 専決処分の承認を求めることについて(中村市税条例の一部を改正する条例)

        第5号議案 専決処分の承認を求めることについて(中村市固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例)

        第6号議案 平成16年度中村市一般会計補正予算(第1号)について

        第7号議案 平成16年度中村市下水道事業会計補正予算(第1号)について

        第8号議案 平成16年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)について

        第9号議案 中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

        第10号議案 中村市印鑑条例の一部を改正する条例

        第11号議案 中村・大方・佐賀・西土佐合併協議会の廃止について

        第12号議案 中村市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約について

        第13号議案 工事委託契約について

       諮問第1号から第3号

        諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて(竹田 均)

        諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて(小野川和世)

        諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて(岩瀬幸吉)

              (議案の上程、提案理由の説明)

  日程第4 陳情2件(3月定例会より継続審査)

        陳情第4号 清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳情

        陳情第10号 カツラ山団地地区へ消火用取水道の設置についての陳情

       所管事項の調査(3月定例会より継続調査)

              (各委員長報告)

■本日の会議に付した事件

  日程第1から日程第4まで

出席議員

  1番 黒 石 栄 一     2番 遠 山 道 男     3番 浜 田 菊 枝

  4番 北 澤   保     5番 上 岡 礼 三     6番 白 木 一 嘉

  7番 松 田 達 夫     8番 宮 本 博 行     9番 渡 辺   稔

  10番 宮 本 幸 輝     11番 稲 田   勇     12番 岡 本 和 也

  13番 岡 村 剛 承     14番 宮 崎   等     15番 佐 田 久 江

  16番 安 岡   昭     17番 猿 田   勉     18番 北 沢 和 足

  19番 上 野   宏     20番 藤 田 豊 作     21番 宮 崎   工

  22番 渡 辺 大 東

欠席議員(なし)

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        助役       矢野川 信 一

  収入役      浜 田   朗        総務課長     佐 竹 徹 志

  企画広報課長   浦 田 典 男        財政課長     武 田 光 司

  市民課長     杉 本 整 史        税務課長     伊与田 徹 喜

  地球環境課長   平 野   正        保健介護課長   朝比奈 延 祚

  人権啓発課長   沢 田 俊 典        商工観光課長兼公設市場長

                                   宮 村 和 輝

  建設課長     宮 川 昭 雄        農林水産課長   中 屋 和 男

  都市整備課長補佐 山 崎   司        福祉事務所長   山 内 徳 男

  水道課長     浜 口 貞 雄        市民病院事務局長 浅 能 信 秀

  監査委員     山 本   巖        教育委員長    景 平 弥 輔

  教育長      植 村 利 夫        教育次長     佐 竹   猛

  学校教育課長   野 中 正 広        社会体育課長   茶 畑 真 澄

  選挙管理委員会委員長

           平 野 靖 正

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     杉 本 義 和        議事係      井 村 恵 一







              午前10時0分 開会



○議長(宮本幸輝) おはようございます。

 これより平成16年6月中村市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第77条の規定により、議長において遠山道男議員、北澤 保議員を指名いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 会期日程について議会運営委員会の方でご協議を願っておりますので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。

 藤田豊作議会運営委員長。



◆議会運営委員長(藤田豊作) おはようございます。

 議会運営委員長報告を行います。

 6月4日に委員会を開催し、今期定例会の会期及び日程について協議をいたしました。その結果につきましてご報告をいたします。

 会期につきましては、一般質問者が9名であり、質問期間を3日間とし、本日から6月23日までの17日間といたしております。日程等の詳細につきましては、お手元に配付のとおりでありますのでご参照いただきたいと思います。

 議会だよりの原稿提出期限については、6月28日月曜日正午としておりますので、併せてお知らせをいたします。

 次に、4月8日の議会運営委員会から議題になっている副議長の職務及び討論の方法について協議・検討を行いました。委員からさまざまな意見が出されましたが、それぞれの委員の良識ある判断により行うことと決しました。

 また、4月8日、改組後初の委員会を開催し、議会だよりの編集のため、委員会を開催いたしました。原稿提出者7名について編集・校正を行ったところであります。

 委員から、議会で質問しても議会だよりに掲載しない議員が多くいると貧弱になるので、1人当たりの字数を増やしてはどうかなど、意見もありましたが、昨年700字以内に改正したばかりであり、従来どおり今回から質問通告表の内容を記載することに決しました。

 次に、委員から、市長が3月議会を欠席して職務代理者を置き、その後議会に対して状況報告がない、診断書はどうなっているのかなどの質問があり、協議の結果、議長から執行部が議会に対して状況報告を行うよう要請することと決しました。

 なお、その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続審査にお願いすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(宮本幸輝) 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期については、議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月23日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定いたしました。

 この際、諸般の報告をいたします。

 平成16年3月定例会以降における議長の事務報告及び議長が決定した議員派遣については、印刷のとおりお手元に配付しておりますので、これによりご了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第3、「第1号議案」から「第13号議案」並びに「諮問第1号」から「諮問第3号」を一括議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 本日、議員の皆様の出席をいただきまして、6月の市議会定例会が開会できますことを御礼申し上げます。

 私は、3月初めに体調を崩し、その後公務を離れ療養を余儀なくされておりましたけれども、おかげさまで体調もほぼ回復したことから公務に復帰しております。療養中は、職員始め議員各位、多くの市民にご心配をかけ、またお見舞いの言葉もいただきました。心から感謝を申し上げます。

 ところで、この6月市議会は、私にとって任期4年の最後の議会でもあります。市長就任からは8年間、これまで多くの事業に取り組むことができました。高規格道路を始めとする幹線道路の開通、河川改修、内水排除による治水事業の進展、区画整理やほ場整備、上下水道や市街地の街並み整備、学遊館やいやしの里など各地の集客施設等々、この8年で中村の社会基盤は格段に充実してきました。また、広域ごみ処理や長年の懸案であった学校給食もスタートすることができました。これらいずれも四国西南の中核都市として中村市が将来に向かって発展する基盤づくりだったと思っております。これらの成果は、市議会を始め国・県・市民各位のご支援、ご協力がなくてはできないことであり、改めて感謝を申し上げます。

 さて、大企業の増益が発表されるなど、景気は一部に好転の兆しはあるようですけれども、地域経済や自治体の財政環境は厳しさを増すばかりでございます。そこに、国の三位一体改革の重しが加わっております。そうした中、限られた財源を有効に使いながら、市勢発展に繋がる施策を進めていきたいと思っております。そのためには何より経済の振興が重要で、既存の地域産業の育成はもとより、新たな企業誘致やスポーツ合宿の誘致、広域観光事業の展開など、中村の経済が拡大していくように努力いたします。とりわけ本市には「四万十川と小京都のまち」に代表される豊富な自然や安らぎの場が多くありますので、これをもっと各産業が活用するようになることが必要だと思っております。ますます進む少子・高齢化への対応や福祉・教育・文化面での充実を始め、地震防災対策もこれからの大きな課題でございます。

 今後の市政は、徹底した行財政改革を進めながらの運営ですので、困難を伴うことも覚悟しなければなりませんが、各分野でこれまで進めてきた諸施策が滞ることなく、着実に推進されるようこれからも努めていきますので、今後とも皆さんのご理解、ご協力をお願いいたします。

 議案の説明の前に、職員の不祥事についての報告とお詫びを申し上げます。

 不祥事の概要は、市職員を休職し、中村市職員労働組合書記長として専従していた者が組合費165万円を引き出し、私的に流用したものでございます。今回の不祥事は、職員団体内部で起こした問題とはいえ、流用した金は組合員から預かった金で、その取り扱いは公金に準ずるものでございます。これを職員の身分を保有する者が私的な事由に使用したことは、全体の奉仕者としてふさわしくない重大な非行でございます。また、このことは市民の職員に対する信頼を著しく失墜させるものであり、誠に遺憾なことでございます。

 なお、本人は職員団体に対し、既にその金を返済し、過ちを報告するなど反省していることや、職員団体による書記長職の免職処分という制裁を受けてはいますが、これを考慮しても職員としての道義的責任を免れるものではありません。よって、この職員に対しては4月23日付で停職1年の懲戒処分としました。

 不祥事の再発防止に当たっては、これまで再三再四、定例執行機関連絡会議や文書等を通じ服務の規律など周知徹底を図ってきましたけれども、結果としてこのような不祥事が再発したことは、まだまだ公務員としての責任と自覚の欠如、基本的倫理など意識改革への取り組みが全職員に浸透していなかったものと言わざるを得ず、誠に残念でございます。今後は、公務員倫理を重点とした職員の研修の実施、定期的な職場会の開催などを行い、市民から信頼される職員づくりを行い、「市民のための市役所」となるように努めていきたいと考えています。

 今期定例会にお願いする議案は、専決処分議案で「平成16年度中村市老人保健会計補正予算」など5件、予算議案で「平成16年度中村市一般会計補正予算」など3件、条例議案では「中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」など2件、その他の案件では「中村・大方・佐賀・西土佐合併協議会の廃止について」など3件のほか、「人権擁護委員候補者の推薦」に関する諮問案3件となっています。この他に、報告事項が6件あります。

 議案の詳細については後程助役より説明いたしますので、私からは平成15年度の決算概要及び3月定例会以降における主要課題等への取り組みについて報告をいたします。

 初めに、平成15年度の決算概要についてでございますが、数字は万円の概数で示しております。一般会計は、歳入145億9,619万円、歳出144億1,746万円で、形式収支は1億7,873万円の黒字ですが、16年度に繰り越した事業の財源1億6,181万円を差し引いて、実質収支は1,692万円の黒字となりました。これにつきましては、全額減債基金に積み立てました。

 次に、特別会計ですが、まず国民健康保険会計は、歳入29億9,572万円、歳出29億9,480万円で、形式収支は92万円の黒字です。これについては、全額同会計の財政調整基金に積み立てました。

 老人保健会計は、歳入39億7,070万円、歳出39億7,796万円、差し引き726万円の赤字です。これは、15年度の支払基金交付金と県負担金の精算交付金分が16年度に交付されるためで、この赤字については専決処分で16年度予算からの繰上充用により措置をしています。

 下水道事業会計は、歳入11億7,945万円、歳出11億5,975万円、差し引き1,970万円の黒字ですが、これは全額16年度に繰り越した事業の財源です。

 と畜場会計は、歳入1億9,564万円、歳出2億6,209万円、差し引き6,645万円の赤字です。この赤字については、専決処分で16年度予算からの繰上充用により措置をしています。

 幡多公設地方卸売市場事業会計、鉄道経営助成基金会計、農業集落排水事業会計、簡易水道事業会計は、それぞれ歳入歳出とも4,555万円、2億6,530万円、3,787万円、2億9,901万円となりました。

 住宅新築資金等貸付事業会計は、歳入588万円、歳出329万円、差し引き259万円の黒字となり、全額を16年度に繰り越しました。

 幡多中央介護認定審査会会計は、歳入797万円、歳出735万円、差し引き62万円の黒字となり、全額を16年度に繰り越しました。

 介護保険会計は、歳入20億4,358万円、歳出20億2,890万円、差し引き1,468万円の黒字となり、全額を16年度に繰り越しました。

 続いて、企業会計ですが、まず水道会計は、損益計算で、収益4億3,271万円、費用4億2,818万円、差し引き453万円の黒字です。また、資本収支は、収入1億5,768万円、支出3億3,432万円、差し引き1億7,664万円の不足で、これは過年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税資本的収支調整額、減債積立金及び当年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。

 病院事業会計は、損益計算で、収益30億3,521万円、費用29億8,126万円、差し引き5,395万円の黒字です。この結果、累積で6億7,324万円の未処理欠損金となり、全額翌年度への繰り越しとなりました。また、資本的収支は、収入1億1,622万円、支出1億7,120万円、差し引き5,498万円の不足を生じましたが、この不足額は当年度分消費税資本的収支調整額及び当年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。

 以上が平成15年度の決算概要です。

 続きまして、3月定例会以降における主要課題の取り組みについてでございます。

 昨年2月より、中村市・大方町・佐賀町・西土佐村で進めておりました市町村合併協議については、本年2月に合併協定項目全ての協議が終わり、各町村の最終判断を待つのみとなっておりました。その後、住民投票を実施することとしていた西土佐村では、3月21日の投開票の結果、合併賛成が過半数となりましたが、佐賀町では5月16日の投開票の結果において、僅差ながら合併反対となり、翌日には佐賀町長並びに町議会議長が本市を訪れ、合併協議からの離脱を直接表明されたところでございます。

 佐賀町の離脱については、この2年間の合併協議の結果を踏まえての最終判断であるだけに、誠に残念ですけれども、尊重していかざるを得ないものと考えます。また、大方町が3月に実施した住民アンケートの集計結果は、回答者のうち合併反対が42.5%と、賛成の40.6%を上回るというものでございました。

 本市においては、2月から3月にかけて3巡目となる地区説明会を12回開催し、合併協議会の協議状況などの説明を行いました。また、市町村合併に関するアンケートを3月に実施しました。結果は、回収率9.7%と、前回を4ポイント下回りましたが、合併についての意識については、消極的な意見も含めてですが64%が賛成ということでございました。

 こうした情勢下、5月29日に開催した合併協議会における協議の結果、中村・大方・佐賀・西土佐合併協議会は、6月末をもって解散するということで確認されたところでございます。したがって、速やかに今後における新たな道を模索しなければならない状況となっていますけれども、国会で審議されていた現行合併特例法の改正法案が去る5月19日に可決成立したことによって、平成17年3月までに合併を県に届け出をし、18年3月までに合併した場合は、現行法の特例措置が適用されるようになりました。

 このように、合併特例法の改正を踏まえ、非常に限られた時間ですけれども、新たな枠組みによる合併かあるいは単独自立なのかといった選択が迫られる訳ですが、この点議会と市民の協力をいただきながら慎重に考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、震災対策ですが、「東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法」に基づく推進計画の策定に当たっているところでございます。計画では、避難地・避難路・消防用施設等緊急に整備すべき施設や重要な対策に関する事項について定めることとしています。

 また、この計画と関連して、南海地震による津波で1m(メートル)以上浸水すると想定されている地区の事業者は、津波から利用者等を守るための対策計画を作成する必要があり、両計画とも今月中旬までに県への提出が義務づけられています。これらによって、今後は南海地震への取り組みが計画段階からより具体的に実施段階へと移行していくこととなります。

 市民を対象に木造住宅耐震診断事業にも取り組んでおりますけれども、申請の受付を7月、診断開始は9月を予定しております。

 本年3月31日に、中村市制施行50周年を迎えたことから、4月10日には、文化センターを会場に関係者多数のご出席をいただき、記念式典と併せて市民表彰を挙行することができました。これからの行事としては、キャスターの草野 仁さんら6名の講師を迎えまして「50周年記念第23回中村市民大学」を8月11日から9月4日まで中央公民館で開催します。多くの市民に受講いただきますようにお願いをいたします。また、秋には「第35回中村市文化祭」が、民間では土佐愛蘭会支部主催による「土佐寒蘭の全国展示会」等がいずれも記念行事として予定されています。この50周年という大きな節目を契機として、さらなる市勢発展に努力していきたいと思います。

 中村・宿毛線の状況ですけれども、同線は平常運転の傍ら、昨年末の崩落事故の本復旧工事が行われており、今年の10月頃にはこの工事の終了を予定しています。今年度の収支見込みは、この工事費用などの影響もあり、前年度を上回る赤字が予想され、その分鉄道経営助成基金からの持ち出しが増えますので、早ければ来年度中には基金が枯渇する恐れが出てきました。このため、会社で作成中の経営改善計画の提出を待って、沿線市町村で組織する「中村・宿毛線運営協議会」を開き、年度内を目途にこの計画に基づいた具体的な支援策を協議することにしています。

 また、鉄道と共にこの西南地域と九州を結ぶ大事な交通機関であり、年初から運航を停止している宿毛・佐伯間のフェリー航路の存続問題についてですけれども、運航停止による西南地域への影響が大きいことから、その存続に向けて宿毛市を中心に航路再開に向け金融機関や海運会社等と交渉していましたけれども、この程北九州市の海事工事関連会社が新会社を設立し、早ければ今月末の運航開始を目指すことになりました。宿毛市からは、航路再開に向け他の幡多広域市町村にも支援を願いたいとの要望があり、関係市町村で話し合った結果、一定の支援を行っていくことを申し合わせています。

 国道441号と439号を市内北部の利岡・田野川・藤間を市道と農道で結ぶ北部循環道路が着工から約20年ぶりに完成し、5月6日には関係者による開通式が行われました。この道路の完成により、市内の北部と東部が市街地を経由せず短時間で移動できることになり、生活上の利便はもとより関係地区の経済的な発展にも役立つものと期待をしております。

 灌漑用水路の全面的な改修を目的にかねてより要望してきました「大用地区ため池等整備事業」が国の採択を受け着手できることとなりました。計画は、用水路工2,180m、土留工18カ所等で、本年度は測量、設計を予定しています。

 昨年10月より市土地開発公社に委託していた大用保育所の造成工事が5月末で完了し、今月中には引き渡しの運びとなりました。現在地から後川対岸への移転改築となりますが、建物は地域の特性を生かした延べ床面積約200?(平方メートル)の木造平家建てを計画し、現在設計委託中でございます。8月には、本体工事を発注し、年度内の完成を目指します。

 市内で2つ目となる精神障害者小規模作業所「森のいえ」が手洗川地区に今月1日から開設され、13日には関係者や地区の方が集まり開所式が行われる予定でございます。この作業所は、5名程度の通所者が地元の協力を得ながら、指導員と共に炭焼き作業を通して社会復帰を図っていくものでございます。市は、開設に当たり施設整備と運営費に対して補助金を支出することにしていますけれども、運営面でも側面からサポートし、精神障害者福祉の充実に努めたいと考えております。

 四万十川ウルトラマラソンでございますけれども、4月30日に西土佐村で実行委員会を開催し、本年は第10回大会として10月17日の日曜日に開催することとなりました。大会の内容は、昨年とほぼ同様ですが、節目となる記念大会として、第1回大会からの様子などが分かる記念誌の発行や当初からスポンサーとしてご協力いただいている関係者を招いての記念行事を行う予定でございます。

 次に、観光振興ですが、新たな取り組みとして、中村市観光振興連絡会議で展開している「四万十花まつりキャンペーン」ですけれども、その第1弾として2月末には「菜の花接待所」、続いて恒例の「四万十桜まつり」、4月には「香山寺ふじまつり」や既存の協賛イベントが実施され、今月初旬の安並水車の里での「紫陽花接待所」を最後にキャンペーンを終了しました。この期間中は、多くの観光客や市民に好評でした。

 また、ゴールデンウイーク中の状況ですけれども、市内宿泊施設はアンケート調査の結果、昨年を上回る利用となっております。四万十川学遊館、いやしの里、かわらっこの3施設についても、今年は連休の並びも良く昨年を上回る結果となっていますけれども、4、5月の2カ月間でみると、昨年同期を下回っており、今後施設管理者と連携して夏場の集客に向け取り組んでいきます。

 教育委員会において進めている中村中学校の校舎改築工事の進捗状況ですけれども、新校舎は現中村中学校の敷地内で建て替えることとし、現在具体的な建築場所や建築方法等について、中村小・中村中学校のPTA役員や学校長・近隣の区長等に概要の説明を行っています。今後のスケジュールとしては、今月末を目途に設計委託を行い、年度中には新校舎の設計と地質調査をする予定としています。

 以上で平成15年度決算概要並びに主要課題等への取り組みについての報告を終わります。ありがとうございました。



○議長(宮本幸輝) 続いて、矢野川助役。



◎助役(矢野川信一) それでは、私の方から提案理由の説明を申し上げますが、議案第8号につきましては、市民病院事務局長からご説明を申し上げますので、ご了解いただきたいと思います。

 「第1号議案」から「第5号議案」までは、専決処分の承認を求めるものでございます。

 まず、「第1号議案、平成16年度中村市老人保健会計補正予算(第1号)」並びに「第2号議案、平成16年度中村市と畜場会計補正予算(第1号)」につきましては、先程市長が決算概要についてご報告いたしましたように、平成15年度決算におきまして、それぞれ赤字となりましたもので、これを補填するために、前年度繰上充用金の補正を行ったものが主なものでございます。

 次に、「第3号議案、中村市手数料条例の一部を改正する条例」でございます。議案書をお開きください。

 この条例は、平成16年3月24日付で公布されました測量法施行令等の一部を改正する政令の中で、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正が行われたため、船員手帳の交付または書き換え手数料の額の改正を行うものでございます。

 次に、「第4号議案、中村市税条例の一部を改正する条例」でございます。

 この条例は、平成16年3月31日付で公布されました地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律並びに所得税法等の一部を改正する法律によりまして、所要の改正を行うものでございます。

 改正内容は、市民税均等割に係る人口段階別の税率区分の廃止などによります個人住民税均等割の見直し、老齢者控除の廃止が主なものとなっております。

 次に、「第5号議案」でございます。「中村市固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 この条例は、半島振興法第17条の地方税の不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令が一部改正されましたことにより、所要の改正を行うもので、改正内容は、不均一課税の適用を受けることができる取得価格要件の引き上げ、適用期限の延長でございます。

 次に、「第6号議案、平成16年度中村市一般会計補正予算(第1号)」でございます。予算書の1ページをお開きください。

 歳入歳出予算の補正でございますが、1,658万8,000円を追加をし、歳入歳出予算の総額を147億4,058万8,000円とするものでございます。

 それでは、歳出からご説明申し上げます。16ページをお開きください。

 6款農林水産業費は、大用地区ため池整備の1,010万円が主なものでございます。老朽化の著しい大用地区の用水路を改修するものでございます。

 8款土木費では、下水道事業会計の補正に伴います一般会計からの繰出金に410万4,000円をお願いしております。

 18ページをお開きください。10款教育費では、小・中学校の体験学習などを推進するため、山の学習支援に35万円、豊かな体験活動推進に216万円をお願いしております。

 12ページをお開きください。歳入でございます。15款県支出金以下の歳入につきましては、それぞれ歳出に見合う額を計上させていただいておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 4ページにお戻りください。「第2表、地方債補正」でございます。記載の目的、限度額、記載の方法等は、それぞれ表に記載のとおりでございます。

 続きまして、「第7号議案、平成16年度中村市下水道事業会計補正予算(第1号)」でございます。予算書の1ページをお開きください。

 歳入歳出予算の補正でございますが、410万4,000円を追加し、歳出歳入予算の総額を12億572万1,000円とするものでございます。

 12ページをお開きください。歳出でございます。今回の補正につきましては、消費税還付を受けておりました平成12年度から平成14年度の消費税の申告内容につきまして、中村税務署からの実地調査を受けまして、修正申告並びに消費税の納付が必要となりましたので、その納付額410万4,000円の補正をお願いするものでございます。

 10ページをお開きください。歳入でございますが、歳出と同額の一般会計繰入金でございます。

 次に、「第9号議案、中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」でございます。議案書をお開きください。

 この条例は、租税特別措置法第31条に規定されています100万円の特別控除が廃止をされたことによりまして所要の改正を行うものでございます。

 次に、「第10号議案、中村市印鑑条例の一部を改正する条例」でございます。

 この条例は、印鑑登録証明事務処理要領の改正に伴い、本人確認をこれまでより厳格に行うことができるよう市長が適当と認める書類を提出させることができる改正をするものでございます。

 次に、「第11号議案、中村・大方・佐賀・西土佐合併協議会の廃止について」でございます。

 これは、既に市長からもご報告がありましたように、去る5月16日に佐賀町で合併に関する住民投票が行われ、その結果、反対票が過半数を超え、佐賀町長より合併協議会を脱退するとの意向が示されました。5月29日の第18回合併協議会で廃止が確認されたものでございます。

 次に、「第12号議案、中村市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約について」でございます。

 これは、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律によりまして、富山郵便局・川登郵便局・有岡郵便局で住民票や印鑑証明の交付事務を行うことができるよう規約を定めるものでございます。

 次に、「第13号議案、工事委託契約について」でございます。

 これは、中央下水管理センターの建設工事委託に関する基本協定を、日本下水道事業団代表者・理事長安中徳二と6億円で随意契約するものでございまして、平成16年5月20日に仮契約を締結いたしております。

 次に、「諮問第1号」から「諮問第3号」までを一括してご説明いたします。

 人権擁護委員のうち3氏が本年8月31日をもちまして任期満了となるため、委員の候補者の推薦について意見を求めるものでございます。

 百笑町3番24号の竹田 均氏、右山2043番地3の小野川和世氏、下田1525番地の岩瀬孝吉氏の3氏でございまして、竹田、小野川の両氏は再任、岩瀬氏は新任として推薦するものでございます。

 なお、3氏の経歴につきましては、議案関係参考資料に掲載をいたしております。

 以上で私の方からの提案理由説明を終わらせていただきますが、損害賠償の額の決定及び和解につきまして、専決処分を行っておりますので、ご報告申し上げます。お手元に資料をお配りしておりますが、損害賠償額、専決年月日、事故の概要は、記載のとおりでございます。

 また、平成15年度一般会計と下水道事業会計の繰越明細書、中村市土地開発公社、中村市公園管理公社、中村市体育協会の経営状況に関する書類をお手元に配付しておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(宮本幸輝) 続いて、浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) それでは、私の方から「第8号議案、平成16年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)」につきまして説明させていただきます。補正予算書の1ページをお開きください。

 第1条、平成16年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)は次に定めるところによるものでございます。

 第2条の収益的支出の補正でございますが、1,076万9,000円追加し、費用合計額を30億4,996万9,000円とするものでございます。この補正額は、6月末日で医師1名が退職することになりましたので、その退職金でございます。

 第3条も関連の補正でございまして、記載のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で提案理由の説明を終わります。

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○議長(宮本幸輝) 日程第4、平成16年3月定例会より継続審査の陳情2件並びに所管事項について、以上の案件を一括議題といたします。

 本件に関し、各常任委員長の報告を求めます。

 先に、白木一嘉総務常任委員長。



◆総務常任委員長(白木一嘉) 総務常任委員長報告を行います。

 本委員会に付託を受け、閉会中の継続審査になっておりました所管事項の調査のために、4月23日と5月17日に委員会を開催しましたので、その結果についてご報告いたします。

 まず、4月23日には、平成16年度課別所管事項について、総務課、企画広報課、財政課、税務課、会計課、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局から説明を受け、意見交換を行いました。

 次に、継続審査中の陳情2件について審査を行った結果、「陳情第10号、カツラ山団地地区への消火用取水道の設置についての陳情」については、今後の大火災や南海地震災害への備えとして、河川より取水ができるよう関係機関と協議を進めていくとのことであり、全会一致をもって趣旨採択とすることに決しました。

 また、「陳情第4号、清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳情」については、国会審査の状況を待って検討するとしていたが、国会での審査が中断しており、「全体の奉仕者たる公務員の職責を果たすことができる公務員制度の確立」という部分において、当該陳情の趣旨には賛同できるとしても、現時点では詳細な審査ができないことから、委員より継続審査との意見もありましたが、採決の結果、不採択とすることに決しました。

 次に、助役より、職員団体の専従職員が在職期間中に自身が事務局長として管理する中村市職労結成50周年記念実行委員会の口座より組合費を私的に流用したことについて、4月23日付で停職1年の懲戒処分を行った。今後このような不祥事が再発することのないよう服務規律の周知徹底と公務員として意識改革への取り組みを行い、信頼回復のために努力していきたいとの報告がありました。

 次に、行政視察について協議を行い、管内視察を5月17日に防災対策について視察を行うこととし、管外視察については後日改めて協議を行うことといたしました。

 5月17日には、管内視察を行い、消防署において消防年報及び幡多中央消防組合の概要説明を受けた後、意見交換を行い、消防署より狭隘な場所での消防活動などにも対応できる車両(軽四輪消防車)の配備や市街地への防火水槽の設置などの要望があり、また交通事故を想定した救助訓練の様子なども見学しました。

 次に、下田・水戸地区の防災対策について、県土木事務所より提供された資料により現地で研修を行い、午後は防災センターにおいて施設の概要などの説明を受けた後、意見交換を行いました。

 管外視察については、防災対策を内容とした調査研究を行うこととし、視察先等については後日決定することといたしました。

 なお、その他の所管事項の調査については、引き続き閉会中の継続調査にお願いすべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で総務常任委員長の報告を終わります。

 続いて、渡辺 稔産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(渡辺稔) 産業建設常任委員長の報告を行います。

 3月定例会において本委員会に付託を受け、閉会中の継続調査となっておりましたのは、所管事項の調査のみでありますので、その調査結果について報告をいたします。

 まず、4月22日に委員会を開催いたしまして、平成16年度課別主要事業について各所管課長より報告を受け、質疑、意見交換を行いました。また、都市整備課より、四万十川河川敷地内の渡川第2緑地での子供のけがとその補償等についての報告と、商工観光課より、香山寺ふじまつり、四万十川周遊バスについての報告と今後の協力要請があり、意見交換を行いました。

 次に、5月20日の委員会では、管内視察を実施いたしました。

 まず最初に、百笑排水ポンプ場について、都市整備課長と下水道室長より、本事業は平成18年度中の完成予定で、現在40%程度の進捗率との説明がありました。

 次に、アロインス四万十工場の視察を行い、同工場長より、同工場は平成13年9月より操業を開始して、現在40名の従業員で、化粧品及びトイレタリー製品等全社内で約100品目を開発・生産中との説明がありました。

 次に、下田港海岸高潮対策事業、下田港改修事業並びに下田港公害防止対策事業について、高知県中村土木事務所工務第2課長、同課港湾第3班長より説明を受け、高潮対策事業については、総事業費22億円で下田海岸中央部に延長150mの突堤を建設、さらに東側の岬の先端付近に約100mの離岸堤を計画しているとの説明で、現在までの進捗率は30%、本年度3,600万円で中央部の突堤50mの一部を建設するということでありました。また、下田港改修事業は、総事業費106億円で、現在までの進捗率は70%、本年度は7,400万円の予算で防波堤の延長30mを建設、航路の開通予定は平成20年代初頭を目標としているとのことであります。

 次に、いやしの里のレストランに関連する増築部分について視察を行い、商工観光課長より説明を受けました。午後は、中筋川総合開発工事事務所におきまして、同事務所調査設計課長と工務課長より、中筋川の治水計画に伴う横瀬川ダムの事業概要の説明を受け、その後中村市久才川地区の市道拡幅工事と横瀬川ダム建設地点と貯水池予定地等の現地視察を行いました。それぞれの視察では詳細な説明を受け、質疑、意見交換を行いました。

 視察終了後、報告事項と管外視察について委員会を開催し、農林水産課長より、鯉ヘルペス病発生報道等について説明があり、4月末から5月初めに四万十川などで鯉数十匹が死亡し、県内水面漁業センターで四万十川の1匹と高知市の3匹を検査したところ、いずれの検体からも鯉ヘルペスウイルスの陽性反応が確認されたとの報道がなされ、市としても全国的な鯉ヘルペス病発生の中、実際にまた風評面での被害拡大を防止するために関係団体等へ協力要請すると共に、地球環境・商工観光・農林水産、3課が協力して対応を図っていましたが、三重県にある国の水産総合研究センターに依頼していた確定検査の結果、鯉ヘルペスウイルス反応は陰性であるとのことでした。しかしながら、四万十川では依然として鯉の死亡原因が不明であり、県からも鯉の死亡蔓延防止のため、警戒を強めるよう要請があり、市も関係団体との協力体制の強化や住民にこれ以上不安が広がることのないよう警戒・監視していくことが必要と考えているとのことでした。

 続いて、水道課長より、水道使用料とその料金の納入と集金方法の改定案について説明があり、15年6月議会一般質問での指摘事項(口座振替納入月と集金納入月の不一致)と市町村合併に伴い必要となる事項への対応を図ったものであり、仮に合併が白紙に戻っても集金による納付と口座振替による納付は同じ月となるよう改定する案であるとのことでした。

 管外視察につきまして、その予定時期といたしましては、本年10月後半ということで意見一致いたしましたが、視察項目、視察先についてなお検討を重ねる必要があり、次会委員会以降に検討、決定すべきものと決しました。

 その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続調査にお願いすべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で産業建設常任委員長の報告を終わります。

 続いて、宮崎 等教育民生常任委員長。



◆教育民生常任委員長(宮崎等) 教育民生常任委員長報告を行います。

 平成16年3月定例会において本委員会に付託され、閉会中の継続審査になっております所管事項調査について、4月21日及び5月21日に委員会を開催し審査を行いましたので、その結果について報告いたします。

 まず、4月21日の委員会では、各担当課より平成16年度主要事業について説明を受けました。

 学校教育課からは中村中学校校舎増築工事、生涯学習課からは玉姫コミュニティーセンター建設事業、地球環境課からは環境基本計画策定事業、市民課からはワンストップサービス事業、保健介護課からは育児支援家庭訪問事業、福祉事務所からは大用保育所移転改築事業などを始めとする事業内容について報告を受け、意見交換を行いましたが、それぞれの所管事業については、今後も遅滞ない報告を求め、必要に応じて協議をしていくこととしております。

 次に、5月21日の委員会では、管内視察を実施後、各担当課より所管事業について報告を受けました。

 管内視察は、中医クリニック・鍼灸院、幡多クリーンセンター、中村中学校を訪問し、施設の運営状況や稼働状況、校舎の状況や工事の概要について、執行部や関係者から説明を受けました。

 委員からは、中医学診療所の活用方法と各施設の連携、ごみの分別意識・資源化率の向上に向けての取り組み、中学校単独工事と小・中一貫教育の整合性や関係者への周知・対応に関する質問を出されました。

 次に、市民病院事務局長より、日本医療機能評価機構の認定について報告を受けました。

 厚生労働省の外郭団体である日本医療機能評価機構が医療機関の医療サービスの提供に関して第三者評価を行い、水準以上であれば認定証を発行するもので、16年4月19日に、県内で13番目、自治体病院で初の認定を受けたとのことでした。

 次に、社会体育課長より、第10回四万十川ウルトラマラソンについて報告を受けました。

 大会開催日は、16年10月17日日曜日と決定し、第10回の記念事業として記念誌の発行や100?(キロメートル)総合表彰などを行うとのことでした。

 次に、地球環境課長より、中村市環境計画(基本構想)についての報告を受けました。本計画策定に向け、既に2回の環境審議会を開催しているが、今後も協議を続け、年内答申となるよう取り組んでいきたいとのことでした。

 なお、その他の所管事項の調査については、引き続き閉会中の継続調査にお願いするものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で教育民生常任委員長の報告を終わります。

 これにて各常任委員長の報告を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 なお、6月8日から13日まで休会、6月14日午前10時会議を開きます。6月14日の日程は、一般質問であります。質問者は6月9日水曜日正午までに質問内容を文書により通告を願います。

 念のため、質問順位を申し上げます。1番宮本博行議員、2番猿田 勉議員、3番松田達夫議員、4番岡村剛承議員、5番岡本和也議員、6番北澤 保議員、7番浜田菊枝議員、8番宮崎 等議員、9番白木一嘉議員、以上、質問者は9名であります。

 本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

              午前11時4分 散会