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高知県 四万十市

旧中村市議会 平成16年 3月定例会 03月05日−01号




旧中村市議会 平成16年 3月定例会 − 03月05日−01号







旧中村市議会 平成16年 3月定例会



            平成16年3月中村市議会定例会会議録



中村市告示第5号



 平成16年3月中村市議会定例会を次のとおり招集する。



                     平成16年2月27日

                        中 村 市 長  澤 田 五十六



                    記

1. 期 日  平成16年3月5日

2. 場 所  中村市議会議事堂



          平成16年3月中村市議会定例会会議録(第1日)

                               平成16年3月5日(金)

■議事日程

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期の決定

        諸般の報告

  日程第3 第1号議案から第22号議案、第24号議案から第37号議案

        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(工事請負契約の一部変更について)

        第2号議案 平成15年度中村市一般会計補正予算(第6号)について

        第3号議案 平成15年度中村市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第4号)について

        第4号議案 平成15年度中村市老人保健会計補正予算(第4号)について

        第5号議案 平成15年度中村市下水道事業会計補正予算(第6号)について

        第6号議案 平成15年度中村市鉄道経営助成基金会計補正予算(第2号)について

        第7号議案 平成15年度中村市簡易水道事業会計補正予算(第4号)について

        第8号議案 平成15年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)について

        第9号議案 平成16年度中村市一般会計予算について

        第10号議案 平成16年度中村市国民健康保険会計事業勘定予算について

        第11号議案 平成16年度中村市老人保健会計予算について

        第12号議案 平成16年度中村市下水道事業会計予算について

        第13号議案 平成16年度中村市と畜場会計予算について

        第14号議案 平成16年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について

        第15号議案 平成16年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計予算について

        第16号議案 平成16年度中村市鉄道経営助成基金会計予算について

        第17号議案 平成16年度中村市農業集落排水事業会計予算について

        第18号議案 平成16年度幡多中央介護認定審査会会計予算について

        第19号議案 平成16年度中村市介護保険会計保険事業勘定予算について

        第20号議案 平成16年度中村市簡易水道事業会計予算について

        第21号議案 平成16年度中村市水道事業会計予算について

        第22号議案 平成16年度中村市病院事業会計予算について

        第24号議案 中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

        第25号議案 中村市公園条例の一部を改正する条例

        第26号議案 中村市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

        第27号議案 中村市水道事業の給水に関する条例の一部を改正する条例

        第28号議案 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例

        第29号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例

        第30号議案 中村市生活改善センター等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第31号議案 スポーツ振興のための夜間照明施設の設置に関する条例の一部を改正する条例

        第32号議案 中村市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第33号議案 四万十いやしの里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第34号議案 中村市立四万十川学遊館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第35号議案 辺地総合整備計画の変更について

        第36号議案 中村市道路線の認定について

        第37号議案 幡多広域市町村圏事務組合規約の一部変更について

              (議案の上程、提案理由の説明)

  日程第4 議案13件(12月定例会より継続審査)

        第1号議案 平成14年度中村市一般会計決算の認定について

        第2号議案 平成14年度中村市国民健康保険会計事業勘定決算の認定について

        第3号議案 平成14年度中村市老人保健会計決算の認定について

        第4号議案 平成14年度中村市下水道事業会計決算の認定について

        第5号議案 平成14年度中村市と畜場会計決算の認定について

        第6号議案 平成14年度幡多公設地方卸売市場事業会計決算の認定について

        第7号議案 平成14年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計決算の認定について

        第8号議案 平成14年度中村市鉄道経営助成基金会計決算の認定について

        第9号議案 平成14年度中村市都市計画保留地処分清算事業会計決算の認定について

        第10号議案 平成14年度中村市農業集落排水事業会計決算の認定について

        第11号議案 平成14年度幡多中央介護認定審査会会計決算の認定について

        第12号議案 平成14年度中村市介護保険会計保険事業勘定決算の認定について

        第13号議案 平成14年度中村市簡易水道事業会計決算の認定について

       陳情2件(12月定例会より継続審査)

        陳情第4号 清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳情

        陳情第9号 市上水道の引き込みと金沢私有道路を市道とする件についての陳情

       所管事項の調査(12月定例会より継続調査)

              (各委員長報告)

  日程第5 第23号議案

              (議案の上程、提案理由の説明、質疑)

        第23号議案 中村市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例

              (委員会付託省略)

              (全員協議会)

              (討論、採決)

■本日の会議に付した事件

  日程第1から日程第5まで

出席議員

  1番 黒 石 栄 一     2番 遠 山 道 男     3番 浜 田 菊 枝

  4番 北 澤   保     5番 上 岡 礼 三     6番 白 木 一 嘉

  7番 松 田 達 夫     8番 宮 本 博 行     9番 渡 辺   稔

  10番 宮 本 幸 輝     11番 稲 田   勇     12番 岡 本 和 也

  13番 岡 村 剛 承     14番 宮 崎   等     15番 佐 田 久 江

  16番 安 岡   昭     17番 猿 田   勉     18番 北 沢 和 足

  19番 上 野   宏     20番 藤 田 豊 作     21番 宮 崎   工

  22番 渡 辺 大 東

欠席議員(なし)

出席要求による執行部側出席者職氏名

                          助役       矢野川 信 一

  助役       今 井 一 之        収入役      浜 田   朗

  総務課長     佐 竹 徹 志        企画広報課長   浦 田 典 男

  財政課長     朝比奈 延 祚        市民課長     杉 本 整 史

  税務課長     伊与田 徹 喜        地球環境課長   平 野   正

  保健介護課長   佐 竹   猛        人権啓発課長   沢 田 俊 典

  建設課長     宮 川 昭 雄        商工観光課長兼公設市場長

                                   宮 村 和 輝

  都市整備課長   安 岡 俊 一        農林水産課長   中 屋 和 男

  福祉事務所長   山 内 徳 男        水道課長     浜 口 貞 雄

  市民病院事務局長 浅 能 信 秀        代表監査委員   加 用 敏 喜

  教育委員長    景 平 弥 輔        教育長      植 村 利 夫

  教育次長     尾 崎 圭 三        学校教育課長   野 中 正 広

  選挙管理委員会委員長

           平 野 靖 正

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     小 野 雅 也        議事係      井 村 恵 一







              午前10時0分 開会



○議長(宮本幸輝) おはようございます。

 これより平成16年3月中村市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 欠席の届けが参っております。澤田市長、病気療養のため欠席、以上のとおり報告いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第77条の規定により、議長において松田達夫議員、上岡礼三議員を指名いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 会期日程について議会運営委員会の方でご協議を願っておりますので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。

 岡本和也議会運営委員長。



◆議会運営委員長(岡本和也) おはようございます。

 議会運営委員長報告を行います。

 3月4日委員会を開催し、今期定例会の会期及び日程等について協議いたしました。その結果についてご報告をいたします。

 会期につきましては、一般質問者が10名であり、質問期間を3日間として、本日から3月22日までの18日間といたしております。日程等の詳細につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、ご参照ください。なお、執行部より人事案件を追加議案として予定されております。

 また、「第23号議案、中村市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」について先議の依頼があり、協議をいたしました。これは、公職選挙法の改正に伴い、期日前投票管理者と期日前投票立会人の報酬を追加するもので、中村市農業委員会委員が本年3月29日任期満了に伴い、3月14日告示、21日投票日を予定していることから、了承をいたしました。

 次に、今期定例会で予定をしております常任委員会の組織替えに伴い、現在議員1名欠員でありますので、常任委員会の減員数の扱いについて協議を行いました。条例定数は、総務8名、産業建設8名、教育民生7名となっており、産業建設委員会の委員を1名減員して、選考委員会で調整をしていただくことに決しました。

 議会だよりの原稿提出期限は3月26日、金曜日ですけれども、正午といたしておりますので、併せてご報告をいたしておきます。

 次に、1月6日、議会だよりの編集のため委員会を開催し、原稿提出者6名について編集・校正を行いました。

 次に、昨年10月28日から30日までの日程で、山口県周南市議会並びに福岡県宗像市議会を訪問し、市町村合併後の議会運営について行政視察を行いました。内容について視察報告書として取りまとめましたので、お手元に配付をいたしております。併せてご参照ください。

 なお、その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続調査にお願いすべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(宮本幸輝) 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期については、議会運営委員長の報告のとおり、本日から3月22日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、会期は18日間と決定いたしました。

 この際、諸般の報告をいたします。

 平成15年12月定例会以降における議長の事務報告書及び議長が決定した議員派遣については、印刷としてお手元に配付いたしておりますので、これによりご了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第3、「第1号議案」から「第22号議案」、「第24号議案」から「第37号議案」を一括議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 今井助役。



◎助役(今井一之) おはようございます。

 市長に代わりまして、施政方針要旨を発表させていただきます。

 本日、議員の皆さんの出席をいただき、3月の市議会定例会が開会できますことをお礼を申し上げます。開会に当たり、私の市政運営に対する所信と予算概要及び主な事業への取り組みについて申し述べ、市議会を始め市民の皆さんのご理解とご協力をいただきたいと思います。

 恵まれた自然環境と特色ある歴史を持ち、行政・経済・文化面でも幡多地域の中心都市として発展してきた本市は、今月31日に市制施行50周年という節目を迎えます。これまで歩んだ歴史を振り返るとき、今日の発展は幾多の困難を乗り越えて奮闘された先人の英知と努力の賜物であり、改めてその功績をたたえるとともに、この1年が次の50年に向けて新たな発展の契機となるよう決意を新たにしているところです。

 早いもので、私が市長に就任して8年目を迎えています。就任以来、本市が有する特徴を伸ばし、全国のモデルとなるまちをつくりたいとの信条を持って、微力ながら全力を傾注してまいりました。この間、激励とご支援をいただいた市議会や市民の皆さんに深く感謝を申し上げます。

 この8年を振り返ってみますと、各分野で将来に向かって発展するための基礎ができた期間ではなかったかと思っています。例えば、古津賀の4車線化や平田から具同に通じる中村・宿毛道路の開通、高速道路の須崎までの延伸などで長年の交通渋滞が一挙に解消できましたし、広域溶融炉の完成はダイオキシンに対する不安解消やごみの資源化、炭酸ガス総排出の削減、最終処分場の延命化などに繋がりました。産業面での進展では、下田のいやしの里で中医学の治療が始まり、宿や温泉は癒しを求めて市内外の多くの利用者で賑わっています。具同の学遊館もさかな館を併設し、更に魅力を高めました。この他にも市内各地に「見せ場作り」が進み、観光スポットや憩いの場として育ってきました。また、企業誘致の関連では、新たな雇用を生んでくれた八束のアロインス製薬の工場進出などがあります。これらは、本市のこれからの発展に繋がる事業であったかと思います。

 さて、今地方行政は大きな変革の時を迎えています。国と地方の役割分担を明確にし、地方が自らの責任において行政運営をするという「国と地方の改革」、いわゆる「三位一体改革」のもとで、地方交付税や補助金等の削減が急激に推し進められ、地方自治体を取り巻く環境は非常に厳しいものとなりました。

 こうした厳しさの中ですが、少子・高齢化への対応や福祉・教育・文化面での充実、市街地活性化対策、地域産業の振興や道路交通網の整備など従来からの課題に加え、新たな課題である地震対策、東町の堤防と道路の改修、横瀬川ダムの建設等防災面の対策、古くなった市庁舎の拡張建て替え、小・中一貫教育を視野に入れた中村中学校の建て替え等の事業が多く控えています。限られた財源の中ですが、本市の将来に明るさと希望が持てるような施策に全力で取り組んでいきますので、議員並びに市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 平成16年度予算の概要ですが、当初予算は、国が進める「三位一体の改革」によって、地方交付税と臨時財政対策債が大幅に削減されたこと、さらには公立保育所運営費などの国・県補助金等が大幅な減少となったことで多大な財源不足となり、かつてない厳しさの予算編成となりましたが、人件費の抑制や事務事業の見直し、一般行政経費の一律カットなど、可能な限りの歳出削減に努める一方で、各種基金を活用することにより財源の確保を図ったところです。しかしながら、国が示す改革の工程によれば、今後の地方財政への一層のしわ寄せが行われ、更に厳しい財政運営を強いられることが予想されており、本市もこれに備えた強力な行政改革等を行っていく必要があると考えています。

 平成16年度の予算規模は、一般会計で147億2,400万円、前年度比4.6%の増、特別会計で114億1,900万円余、前年度比4.3%の増、企業会計で40億800万円余、前年度比1.6%の減で、各会計間の重複を除いた総額は284億7,000万円余、前年度比3.4%の増となりました。

 次に、一般会計の内容で、まず歳出ですが、投資的経費は前年度比1.8%増の総額19億8,700万円余となりましたが、これは災害復旧事業費が大幅に増となったためで、普通建設事業費では前年度比1.2%減となっています。厳しい財政状況下、単独事業の削減を行わざるを得なかったからです。主な事業として、東町の堤防廻線、古津賀土地区画整理、古津賀地区都市公園整備、大用保育所移転改築、(仮称)玉姫コミュニティセンター建設、中村中学校増改築などで、そのほか南海地震対策として木造住宅耐震診断、小・中学校体育館耐震診断などの予算化も行っています。投資的経費以外では、引き続き緊急雇用対策、中山間地域直接支払制度、森林整備地域活動支援などを実施するほか、地籍調査、郵便局での住民票などの発行を行うワンストップサービス、児童虐待防止のための育児支援家庭訪問、小京都まちなみ研究などに対する予算化も行っています。

 次に、歳入ですが、まず地方交付税は前年度比2.1%の減、臨時財政対策債は前年度比34.8%の減で、合わせて3億7,900万円余の減収です。次に、国・県補助金等の減収額は2億5,900万円余です。これらを補うべき新たな所得譲与税は5,800万円余の増収に留まることから、「三位一体の改革」の影響総額は5億8,000万円余の減収が見込まれます。このため多大な財源不足を生じ、それを補うために減債基金から5億4,000万円余の繰り入れと社会福祉基金から繰替え運用として2億500万円を計上しています。

 次に、市町村合併についてです。昨年2月以来続けられていた中村・大方・佐賀・西土佐合併協議会での協議は、去る第17回合併協議会において、協定44項目全てのまとめが終わりました。これまで様々な部分で市町村間での考えの違いなども見られましたが、協議を重ね合意に達しました。今後の予定では、西土佐村で3月21日に合併に関する住民投票を実施、住民投票条例案を提出している大方町、佐賀町では3月定例議会で審議されることになっていますが、順調に行けば5月から6月には合併協定書の調印になるものと考えています。なお、本市では2月13日から3月9日にかけて、市内全域の12地区で3巡目となる地区説明会を開催し、合併協議会の協議状況などの説明を行っています。また、市内全戸を対象とした市町村合併に関するアンケートも実施し、公表していきたいと思っています。議会を始め関係各位のご協力により、法定合併協議会において一定のまとめができたことを感謝しています。

 以下、主な事業の取り組みについて「第6次中村市総合計画」の5つの施策大綱に沿って説明します。

 第1は、「人と自然が共生するまちづくり」です。

 溶融炉の稼働に伴い、昨年から資源ごみ収集の拡大強化とともに、可燃ごみ、不燃ごみを混合収集としました。その結果、資源ごみのリサイクル率が増加する一方で、ごみの総量でも増加する傾向が出てきています。このため、ごみの減量化対策として来年度から、市役所から出るごみのリサイクル運動の強化、廃棄物減量等推進員との連携や市の広報、ホームページを使ったごみ減量化の啓発活動の強化、家庭ごみ減量化モデル地区の検討などを行っていきたいと思います。

 四万十川の保全については、流域全市町村で制定した「四万十川の保全及び振興に関する基本条例」の普及に努めるとともに、生活排水の状況把握をするための指標について、昨年10月の「四万十川環境審議会」の答申を基本として流域市町村と最終的な調整作業を行っており、6月頃を目途に指標を策定する予定です。

 また、条例普及の施策として、子供達が身近な自然環境に目を向け環境保全に関心を持ってもらうため、小・中学校教員や学識経験者等からなる「四万十川環境副読本編集委員会」を設けていますが、夏頃の完成に向け編集作業に取り組んでいきます。

 衛生センターは、4月で操業20年目となりますが、これまでに大きな事故もなく安全な施設運営ができています。この衛生センターの操業に関しては、名鹿・初崎両地区並びに市漁協と10年契約を締結しており、3月末日で2度目の契約が終了することから、地元の皆さんや関係者と協議を行ってきましたが、契約の更新について了承をいただき感謝しています。

 次は、消防・防災対策です。

 消防関係では、引き続いて防火水槽や消化栓の設置、消防ポンプ自動車や消防サイレン吹鳴装置などの整備を進めます。また、施設の老朽化に伴い、後川消防団の利岡消防屯所の新築を行います。

 南海地震対策については、昨年11月に市の南海地震対策推進本部を設置し、12月には東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法による防災対策推進地域に指定を受けました。現在、これに伴う推進計画を策定中ですが、今後国や県の施策に呼応した総合的な地震対策の推進に努めていきます。11年度から進めている自主防災組織についても、引き続き育成・強化を図ります。なお、新たな地震対策の一環として、昭和56年以前に建築された民間住宅の耐震診断と住宅密集市街地での集団的な住宅耐震診断を実施することとしました。

 河川改修では、田野川川の改修が引き続き予定され、中筋川の間堤防の補強工事も継続します。佐岡橋から後川橋間の中村堤防の補強工事は、堤防と市道堤防廻線の一体的な整備計画として来年度も引き続き整備を行う予定です。

 下田港の改修については、航路の閉塞防止と下田地区や上流地域の浸水解消を図るため、来年度は東側防波堤のケーソン据え付けなどを予定しています。また、昨年の台風で被災した階段式護岸の災害復旧は、12月に着手し施工中です。階段式護岸の局部改良については、南海地震の対応等により総合的に実施する必要があることから、新たに「下田海岸高潮対策事業」として実施する運びとなりました。

 上水道事業については、未普及箇所の整備や鉛給水管の対策を行うとともに、来年度から非常用の生活水を確保できる耐震性貯水槽の設置など、震災対策にも順次取り組んでいきます。

 また、簡易水道については、引き続き四万十統合簡易水道と西部統合簡易水道の整備を進めながら、敷地・田野川地区と大用地区の整備を新規に行う予定です。

 公共下水道は、供用開始区域の拡大に対応するため、来年度から3年計画で下水道センターに水処理施設の増設工事を行います。百笑排水ポンプ場は、これから本格的な本体工事に入ります。市街地の下水道整備については、愛宕町から桜町にかけて雨水と汚水の枝線整備を実施します。

 第2は、「健やかで人にやさしいまちづくり」です。

 現代社会には、子供、女性、高齢者、同和問題、障害者、ハンセン病やHIV感染者、外国人などに対する差別といった人権問題が存在しています。来年度は、人権教育推進講座、地区別人権教室、企業別研修会及び人権フェスティバルなどを実施し、市民がお互いの人権を尊重し合うことを目指していきたいと思います。

 市民病院については、12年度から進めてきた病棟改修等の施設整備が概ね完了しました。運営については、14年度の診療報酬の引き下げ、これまで連年実施されてきている薬価基準や医療保険制度の改正による患者の一部個人負担の増額等、病院経営を取り巻く状況は一段と厳しくなっていますが、本年度の経常収支は均衡が図れる見込みです。今後も引き続き安定した病院運営に努めていきます。

 次に、介護保険の対象とならない高齢者の方々に対する介護予防・生活支援事業については、高齢者の方々から好評の「高齢者地域ふれあい談話室」や「高齢者はつらつデイサービス」、「高齢者日常生活援護サービス」、「はつらつ宅老」等を引き続き実施することとしています。

 現在、精神障害者の小規模作業所として唯一の作業所「きっと」が、ケーキなどの製造・販売を通じ地域との交流を図っていますが、新たに1団体が木炭の製造と販売を行う作業所を開設することとなり、このための施設整備や運営費に対して補助を行うこととしています。

 次に、市立保育所の入所児童数は、昭和55年度に1,500人程度であったものが、平成14年度には1,000人を割るまでに減少しており、この傾向は今後も続くものと見込まれています。このような中、市立保育所の規模適正化を検討するため、「中村市立保育所規模適正化検討委員会」を設置し、その検討結果が去る12月に報告書として提出されました。市としては、これを踏まえ、今後の国の動向も考慮に入れながら、内容ある公立的な運営が図られる保育所の規模適正化計画を策定したいと思います。

 また、子育てに関する様々な悩みや不安を抱えた保護者などの相談や子育てサークルの育成、支援対策として、もみじ保育所内に「地域子育て支援センター」を設置し、健全な児童の育成に努めることとしています。一方、来年度には富山中央及び東部地区の児童を対象とした保育所として大用保育所を移転・改築することとしています。

 住民票等の証明書の交付は、市の窓口で直接申請するのが原則ですが、13年度に施行された法律により、住民票・印鑑証明の交付などの特定事務が地域郵便局で受けられるようになりました。今回対象とする中筋・大川筋・富山の3地域は、13年度の出張所の廃止に伴い、それに代わるものとして地元から実施が求められてきたところです。

 第3は、「いきいき輝く郷土の基盤づくり」です。

 横瀬川ダムですが、用地調査並びに物件調査を概ね終え、地権者との用地協議が進められていますが、来年度には用地取得に掛かります。工事関係では、現市道の拡幅による工事用の道路工事が引き続き進められており、久才川線の付け替え道路の橋梁工事にも取りかかっています。なお、本年度のダム建設費ですが、当初予定の8億円に5億2,800万円が追加配分され、合わせて13億2,800万円となりました。

 次に、高速道路の整備については、国土開発幹線自動車道建設会議で、須崎・新庄・窪川間が新直轄方式で整備する全国27区間の一つとして議決されました。また、窪川・佐賀間については、追い越し区間付き2車線自動車専用道路として国直轄で整備がされることとなり、現在来年度中の都市計画決定に向け作業を行っているところです。

 中村・宿毛道路については、19年度に中村インターまで、21年度に中村・古津賀間及び宿毛インターまでの完成を目標としています。また、上ノ土居の追い越し区間の4車線化は、来年度完成を目標に整備中です。間・中村間については、森沢・坂本・不破で引き続き未買収地の用地交渉が行われます。

 国道56号の整備ですが、右山から古津賀(田ノ浦分岐)までの4車線化については、19年度供用を目標に現在工事中です。古津賀第一団地付近については、21年度供用を目標に、現在用地買収等について地元関係者と協議中です。また、渡川大橋の4車線化工事も引き続き整備する予定です。大方バイパスについては、引き続き設計協議を進め、一部用地買収を行う予定です。

 国道439号の杓子峠のバイパスですが、長大トンネル取り付け部の整備が引き続き進められることになっています。国道441号についても、上久保川工区及び川登工区の整備が進められます。

 市道整備の主なものでは、市道利岡・田野川・藤線の利岡・田野川工区が3月末には完成します。九樹・三原線、田野川線、坂本・森沢線、町沖通線、上ノ土居線についても、引き続き整備を予定しています。その他、市民生活に関連の大きい市道については、臨時地方道整備事業や辺地対策事業等によって計画的に整備を進めていきます。

 地籍調査については、新規事業として取り組むこととしました。初年度の着手地域としては、下田地区のうち0.92平方?(キロメートル)を実施し、完了は18年度を予定しています。

 古津賀土地区画整理ですが、工事が概ね完了した西側では長年の交通渋滞が緩和される一方で、大型店舗の進出や住宅の建設等も数多く見られるようになり、本市の東の玄関口にふさわしい市街地が形成されつつあります。

 来年度は、国道56号の拡張・延伸に向け用地確保に取り組むとともに、区域東側の都市計画街路や雨水幹線を整備します。また、画地確定測量や換地計画の策定など、事業完了に向けた整備にも順次取り組んでいきます。

 この事業区域内で、新たに都市公園等の整備を進めます。「中村市緑の基本計画」では、当区域を緑化重点地区として「中村市の新しい玄関口となる緑のまち」に位置づけていますが、これに基づき4カ所の都市公園と1カ所の緑地の整備を進め、緑豊かで潤いのある都市空間の創出に努めます。

 本年度に街路事業として新規採択となった都市計画道路、堤防廻線は、中村堤防の改修と併せ、国土交通省と中村市の合併事業として堤防と道路を一体的に整備します。この3月に本体工事を発注し、来年度は佐岡橋付近の堤防用地に余裕のある区間から工事着手をする予定です。用地補償についても一部交渉に着手しています。

 土佐くろしお鉄道中村・宿毛線は、民間団体で鉄道存続のための募金活動が始まるなど、鉄道支援の輪が広がっていることをありがたく思っています。鉄道の今後ですが、本復旧の工事が残っていますので、県とも連携を取りながら、国に工事費用に対する支援を要望していきます。また、経営状況が厳しい中での今回の災害であり、会社に対し、一層の経営合理化や増収のための企業努力をお願いするとともに、本市も関係市町村と連携して鉄道存続に向けた全面的な支援を行っていきたいと考えています。

 第4は、「豊かな暮らしを築く個性ある産業づくり」です。

 農業の振興ですが、国の「米政策改革大綱」を受けて、来年度から新たな米政策が始まります。これは、地域が主体となって米づくりのあるべき姿を実現せんとするもので、現在その基本となる地域水田農業ビジョンの策定に取り組んでいるところです。

 田野川・藤地区のふるさと農道が3月末で完成します。この完成により、北部循環道が開通します。また、中山間地域では、大用の幹線用水路を整備します。

 林業では、森林整備地域活動支援交付金事業が3年目を迎えました。来年度は、協定面積、交付金額とも初年度の約3倍となり、積極的な森林施業の取り組みが行われます。また、民有林等の中・小規模な除間伐に対しては、緊急間伐総合支援事業を効果的に活用します。

 雇用については、来年度も引き続き「緊急地域雇用創出特別基金事業」を活用し、延べ2,800人日の雇用を創出する予定です。

 また、職業安定所主催による新規大卒者就職面接会「ワークチャンス」を実施してきましたが、来年度は大卒者に限らず、新規高卒者や一般求職者も対象に加えることとしています。

 中心市街地活性化基本計画に基づくハード事業として、水と緑の市街地整備や京町通の道路整備等が行われ、街並みも少しずつ変化しています。まちづくり四万十株式会社(TMO)が取り組んできた栄町祇園風街並整備は、今月末には2路線と街路灯が完成する予定です。来年度は、新たに2路線の整備と、東下町で「くつろげる道としての再整備事業」による工事に着手します。

 また、ソフト事業としては、TMO基金を活用して「ふるさと中村応援隊事業」を実施しています。これは、TMOと市外の中村出身者との間で、先方からは地域の活性化策やまちづくりなど様々な意見やアドバイスをいただくとともに、TMOからは、出身者の望む情報、サービスや物産の提供を行うといった仕組みです。

 小京都まちなみ研究会ですが、昨年官民でこれを組織し、小京都についての勉強を進めてきましたが、来年度については「(仮称)小京都まちなみ基本計画」の策定や、市街地に「土佐の小京都」の風情や街並みを創出するための議論をしていきます。

 現在取りまとめ中の観光動態調査では、宿泊施設等は昨年より減少傾向にあるとの回答が多く、景気の低迷などの影響を多く受けていますが、本年度は全国的な情報誌への観光情報の掲載や「釣りバカ日誌14」の上映、四万十川を舞台にした連続ドラマの全国ネットでの放映など情報発信ができました。また、本市にはウルトラマラソンやリバーサイドフルウオーク、水泳マラソンなどの全国的なスポーツイベントや各種の観光行事があり、周年的に観光客を呼べる条件が整ってきました。

 また、去る1月には19団体からなる「中村市観光振興連絡会議」を設立し、行政と民間が一つになって本市の観光PR活動などを進めることとしました。その取り組みの一環として「四万十花まつりキャンペーン」を展開することとし、期間は2月末から6月初めまでで、花をテーマとした「四万十川桜まつり」や「香山寺ふじまつり」などの既存イベントを中心に、「四万十菜の花接待所の設営」などの新たなメニューも加え、観光客の誘致宣伝活動に取り組みます。

 四万十川学遊館とトンボ自然公園の管理運営については、来年度からは従来の必要経費を市が負担する委託方式から、管理受託者の自主性がより発揮しやすい利用料金制を基本とする方式に移行することとしました。

 四万十いやしの里は、本年度から観光協会に管理運営を委託していますが、運営状況は引き続き順調で、特に浴場の利用者は目標人数を大きく上回り、年間で10万人を超える見込みです。

 来年度の委託先ですが、先般、同協会より委託の申し出がありました。市としては、同協会が市の出資する公益法人であること、この1年間の運営実績等から判断して、来年度も同協会に委託したいと思います。

 第5は、「花ひらく文化と中村の明日を担う人づくり」です。

 生涯学習の推進については、引き続き各種学級・講座、サークル活動を始め、文化祭・美術展などの振興に努めていきます。このほか、結成11年目を迎える四万十川国際音楽祭実行委員会が独自の手作り音楽祭を展開します。

 子育て支援策として、現在6小学校で学童保育を行っていますが、来年度は市街地の学童保育施設と地区コミュニティー施設を合体した「(仮称)玉姫コミュニティーセンター」を建設する計画です。

 男女共同参画社会の推進ですが、「中村市男女共同参画プラン」の市民への普及・啓発に引き続き努めていきます。

 生涯スポーツの振興については、引き続き学校施設の開放や社会体育施設の整備・拡充などを進めるとともに、スポーツ少年団活動や体育指導員によるスポーツイベント、スポーツ教室や「ウルトラマラソン」、「リバーサイドフルウオーク」を開催します。

 日韓交流使節団の派遣ですが、来年度も中学生を対象に、韓国の学生との交流をすることとしました。また、亳州市からは新たに1名の研修生を迎えますが、主に農業分野の研修を予定しています。

 本年1月に、枚方市等4市町を迎え「友好都市サミットまなびピアin四万十」が開催されましたが、ここで生涯学習の一環として、友好都市間で情報を提供し学習を進める「友好都市バーチャルカレッジ」の創設が決まりました。それぞれの町の文化や伝統・観光などのさまざまな情報をデータベース化した後、インターネットを経由して5市町の住民が、家庭にいながらその講座を受講できるシステムです。

 今月31日に市制施行50周年を迎えますが、これを記念し、来年度は記念事業を実施します。主なものでは、4月10日に市制50周年の記念式典を行い、併せて市民表彰も行う一方、NHKの協力による「のど自慢大会」を12月に実施します。

 教育改革への取り組みについては、県教育委員会とともに進めている「土佐の教育改革」が第2期の3年目を迎える中、更なる質的向上を図っていかなければなりません。

 1つには、子供達の生きる力を育むための基礎となる「徹底した学力の向上対策」です。引き続き、来年度も県の支援を受けながら、教育改革総合支援事業や学力向上支援事業に取り組んでいきます。また、ゆとりを持った教育課程の編成や授業時数を十分に確保することを目指した「学校2学期制導入や長期休業日のあり方の見直し」について検討を行いたいと思います。

 2つには、「小・中連携教育の一層の推進」です。連携教育は、従来の区切りがあった義務教育を9年間というまとまった期間で捉え直し、小学校教育と中学校教育のより円滑な接続を図ることで、今まで以上に効果のある教育活動を展開できるものです。

 3つには、「地域と共に伸びる開かれた学校をつくる」ということです。子供達の教育に関わる問題は、学校だけの力では解決が困難な時代となっています。これからの学校運営は、地域住民や保護者の力をかりて、地域の学校として運営していくことが大切です。そのためには、現在の「学校評価」や「授業評価」といった地域や保護者・子供達の意見を取り入れるシステムを活用しながら、いかに質の高い授業を提供していくか、どのような特色を持った学校運営を行っていくかといった目標を設定し、これを地域・保護者等に公表するといった取り組みによって、地域に開かれた特色ある学校づくりを推進していきたいと思います。

 義務教育施設の整備ですが、建築後37年間が経過し老朽化が著しい中村中学校の増改築に取りかかります。18年度中の完成を目指しますが、来年度はまず地質調査と新校舎の設計を行います。なお、この新校舎は、現在進めている小・中一貫教育の試行と、続いて改築を予定している中村小学校との合築方式を取り入れることについて、今後市民や有識者の意見を取り入れた検討をしていきたいと思います。

 学校の耐震化に向けては、16、17年度の2カ年で体育館10棟の耐震診断を行う予定で、来年度には八束中学校体育館他4校の体育館について実施します。

 以上が私の市政運営に当たっての所信の一端と、平成16年度の主要な事業の概要です。これら事業の推進に対して、議員並びに市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 今期定例会にお願いする議案ですが、専決処分議案で「工事請負契約の一部変更について」の1件、予算議案で「平成16年度中村市一般会計予算」など21件、条例議案で「中村市国民健康保険税条例の一部改正」など12件、その他の議案が「辺地総合整備計画の変更について」など3件で、計37件となっていますが、この中で条例議案の「中村市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部改正」は先議をお願いする案件として提案していますので、よろしくお願いします。このほかに報告事項が1件となっています。

 詳細については、後程助役並びに所管の方より説明をします。各議案についてはよろしくご審議の上、適切なご決定を賜るようお願いします。

 以下、代わりの者が読むのははばかりますが、原稿ですので読ましていただきます。

 最後に、今井助役の辞職について報告します。期日はこの3月末日となります。今井助役には、在職中の2年間、市政発展のため多方面にわたり言い尽くせぬ程のご尽力をいただいたことに感謝するとともに、国土交通省に帰任後もますますご活躍されることを願っています。

 以上、市長に代わりまして施政方針要旨を発表させていただきました。ありがとうございました。



○議長(宮本幸輝) 続いて矢野川助役。



◎助役(矢野川信一) それでは、私から提案理由の説明を申し上げますが、議案番号「第8号」と「21号」、「22号」、「27号」、「28号」につきましては、市民病院事務局長並びに水道課長からご説明申し上げますので、ご了承ください。

 まず、「第1号議案」は専決処分の承認を求めるものでございます。議案書をお開きください。

 工事請負契約の一部変更でございます。請負工事名は「平成14年度中村市公共下水道事業桜町雨水枝線工事(その1)」でございます。

 当初、平成15年2月7日付で戸田・若竹特定建設工事共同企業体代表者、戸田建設株式会社四国支店支店長、沖山 學と1億1,970万円で契約を締結しておりましたが、把握できなかった各戸の排水管や水道管といった地下埋設物が多く存在したこと等により、工事費を4,424万9,100円増額し、1億6,394万9,100円としたものでございます。

 当該工事は約1年にわたるものでございまして、工事中は市民の皆さんに大変不便をおかけしましたし、路面が荒れた状態でしたので、早い時期に完成して安心して通行できる状態に回復する必要がありました。よって、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行ったものでございます。

 次に、「第2号議案、平成15年度中村市一般会計補正予算(第6号)」でございます。一般会計補正予算書をお開きください。

 1ページをお願いします。歳入歳出予算の補正でございますが、1億6,875万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を145億3,644万8,000円とするものでございます。

 歳出の主なものからご説明を申し上げます。

 24ページをお開きください。2款総務費では、退職手当1,409万1,000円、中村・大方・佐賀・西土佐合併協議会負担金214万2,000円の補正のほか、路線運行バス運営費補助金で837万2,000円、四万十いやしの里整備で714万7,000円の減額が主なものでございます。

 26ページをお願いします。4款衛生費では、上水道事業会計負担金490万3,000円の補正などをお願いしております。

 6款農林水産業費は、県営事業負担金の蕨岡湛水防除で472万5,000円、集落活動促進施設整備で663万1,000円、高規格道路関連公共施設整備促進で928万3,000円の減額が主なものでございます。

 28ページをお開きください。8款土木費では、県営事業負担金で670万円、高規格道路関連公共施設整備促進で2,981万3,000円、市道九樹・三原線改良で1,800万円の減額が主なものでございます。

 34ページをお願いします。10款教育費につきましては、(仮称)玉姫コミュニティセンター建設用地購入679万3,000円の補正が主なものでございます。

 36ページをお願いします。11款災害復旧費では、補助割当額の確定などに伴いまして、8,721万2,000円の減額をお願いしております。

 14ページにお戻り願います。歳入を説明いたします。

 1款市税は、今年度の決算見込みによりまして、5,911万8,000円を増額しております。税目ごとの説明は省略させていただきますので、ご参照ください。

 16ページをお開きください。2款地方譲与税から7款自動車取得税交付金につきましては、これまでの交付状況や県の税務課の見込額により補正計上しております。

 18ページをお開きください。13款国庫支出金から20ページの19款市債までは、それぞれ歳出に見合う額を計上しておりますので、ご参照ください。

 また、17款繰入金でございますが、今年度の決算見込みにより減債基金繰入金1億2,479万8,000円を減額しております。

 4ページにお戻りください。第2表繰越明許費でございます。6款農林水産業費及び8款土木費の14事業につきましては、用地交渉、関係機関との協議・調整に不測の日数を要したことによりまして、年度内完成が見込めないものでございます。

 11款災害復旧費につきましては、国の災害査定並びに補助割当内示の遅れによりまして適正工期が確保できないことから、繰越明許をお願いするものでございます。

 6ページをお願いします。第3表債務負担行為補正「新行政事務処理システムに要する経費」並びに「教育用コンピューター整備に要する経費」でございますが、いずれもリース契約額の確定に伴い、限度額を補正するのものでございます。

 次に、第4表地方債補正でございますが、起債の目的・限度額・起債の方法等はそれぞれ記載のとおりでございます。

 続きまして、特別会計の補正予算書をお開きください。1ページをお開きください。「第3号議案、平成15年度中村市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第4号)」でございます。

 歳入歳出予算の補正でございますが、262万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を32億3,260万4,000円とするものでございます。

 それでは、12ページをお開きください。歳出でございます。8款諸支出金262万5,000円の補正でございますが、今年度市民病院が行いました医療機械器具整備に対しまして、国の補助金が交付されることになりましたので、病院事業会計へ繰り出すものでございます。

 10ページの歳入、3款国庫支出金は、歳出と同額の財政調整交付金でございます。

 次に、15ページをお願いします。「第4号議案、平成15年度中村市老人保健会計補正予算(第4号)」でございます。

 歳入歳出予算の補正でございますが、77万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を40億641万9,000円とするものでございます。

 それでは、26ページをお開きください。歳出を申し上げます。1款総務費77万7,000円は、医療費のデータ処理などの電算事務委託費が不足する見込みとなりましたので、補正をお願いするものでございます。

 24ページにお戻りください。歳入は、歳出同額の一般会計繰入金でございます。

 次に、29ページをお願いします。「第5号議案、平成15年度中村市下水道事業会計補正予算(第6号)」でございます。

 歳入歳出予算の補正でございますが、145万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を10億1,846万9,000円とするものでございます。

 42ページをお開きください。歳出でございます。1款下水道費145万7,000円の補正でございますが、光熱水費並びに汚泥処理業務に不足が生じる見込みとなりましたので、補正をお願いするものでございます。

 40ページの歳入につきましては、下水道使用料の年間見込みの見直しによりまして168万9,000円の減額と一般会計繰入金の補正でございます。

 32ページにお戻り願います。第2表繰越明許費でございます。内訳は、百笑排水ポンプ場建設工事におきましては、地盤が想定以上に軟弱であったため施工方法の再検討に不測の日数を要したため、中央下水道管理センター水処理施設設置工事では機械設置位置の再検討に不測の日数を要したため、中央下水道管理センター実施設計委託業務では経費の削減を図るため、水処理施設の設計に併せて脱水設備の設計を追加したため、汚水枝線工事では取付管の位置の決定や地下埋設物の移設に不測の日数を要したため、年度内の完成が見込めず繰越明許をお願いするものでございます。

 次に、45ページをお願いします。「第6号議案、平成15年度中村市鉄道経営助成基金会計補正予算(第2号)」でございます。

 歳入歳出予算の補正でございますが、1,097万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2億6,530万7,000円とするものでございます。

 56ページをお願いします。歳出でございます。主なものは2款鉄道経営助成事業費で、土佐くろしお鉄道への経営助成補助金の確定により、1,099万7,000円を減額するものでございます。

 54ページにお戻りいただきたいと思います。歳入につきましては、2款繰越金以下、それぞれ歳出に見合うものを計上しておりますので、ご参照ください。

 次に、59ページをお願いします。「第7号議案、平成15年度中村市簡易水道事業会計補正予算(第4号)」でございます。

 歳入歳出予算の補正でございますが、4万1,000円を追加し、歳出歳出予算の総額を2億9,995万2,000円とするものでございます。

 70ページをお開きください。歳出でございます。主なものは2款建設事業費で、西部統合簡易水道施設整備の事業内容の変更に伴います更正をお願いしております。

 68ページの歳入につきましては、歳出と同額の一般会計繰入金でございます。

 次に、「第9号議案、平成16年度中村市一般会計予算」でございます。

 一般会計予算書の1ページをお開きください。歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額を147億2,400万円と定めるのものでございます。

 次の債務負担行為、地方債につきましては、後程説明をいたします。

 一時借入金の借り入れ最高額は18億円でございます。また、歳出予算の流用につきましては、記載のとおりでございます。

 それでは、歳出の主なものをご説明いたします。

 54ページをお開きください。1款議会費1億9,972万円でございますが、議員活動費並びに職員給与費等の事務局経費でございます。

 56ページをお願いします。2款総務費1項1目一般管理費では、市制50周年記念事業に450万円、津波避難計画の作成や津波避難路の整備などを行う地域防災体制整備に2,000万円などをお願いしております。

 62ページをお開きください。7目企画費では、木造住宅耐震診断に365万2,000円、8目広報費では、自治体職員協力交流研修員招致に252万5,000円を新たに計上しております。

 64ページをお開きください。12目環境対策費では、浄化槽設置整備に4,470万7,000円の補助金をお願いしております。

 66ページをお願いします。16目集落整備等事業費は、快適環境整備2,730万3,000円でございます。

 68ページをお願いします。20目広域合併調査費は、市民周知パンフレットの作成、例規一元化業務委託など70万3,000円を計上しております。

 70ページをお開き願います。23目緊急雇用対策費は3,208万9,000円を計上しております。

 72ページをお開きください。2項2目賦課徴収費では、固定資産税評価替の準備作業として、固定資産標準宅地鑑定評価に1,503万9,000円をお願いしております。

 また、3項1目戸籍住民基本台帳費では、有岡・大用・川登の各郵便局で住民票と印鑑証明書の発行を行うワンストップサービスに155万7,000円を計上しております。

 74ページをお願いします。4項選挙費でございますが、4目に本年7月に任期満了となる参議院議員選挙費として2,878万6,000円を、76ページの8目には、本年8月に任期満了となる市長選挙及び市議会議員補欠選挙費として1,972万2,000円を計上しております。

 82ページをお願いします。3款民生費1項1目社会福祉総務費では、国保会計への繰出金2億5,516万2,000円が主なものでございます。

 86ページを願います。5目老人福祉費は、はつらつ宅老に792万7,000円、高齢者日常生活援護サービスに760万4,000円、高齢者地域ふれあい談話室に464万5,000円のほか、老人保健会計への繰出金2億6,964万3,000円、介護保険会計への繰出金2億9,848万5,000円などが主なものでございます。

 88ページをお願いします。10目精神障害者援護費では、本年6月に開設予定の「のぞみ共同作業所」の施設整備補助金582万9,000円と運営補助金を新たに計上しております。

 94ページお願いします。2項2目母子福祉費では、母子家庭自立支援教育訓練給付49万8,000円、母子家庭高等職業訓練促進費123万6,000円を引き続き計上するとともに、児童扶養手当の1億6,142万7,000円が主なものでございます。

 96ページをお開きください。3目保育所費では、各保育所の厨房用エアコン設置に170万円を計上しております。

 なお、後程歳入の方で説明いたしますが、国の進めます「三位一体の改革」に伴う国・県補助金の一般財源化によりまして、財源内訳欄の国県支出金が大幅に減少し、その分一般財源の負担となっております。

 102ページをお願いします。9目保育所建設費は、大用保育所移転改築の1億338万8,000円でございます。

 104ページをお願いします。4款衛生費1項1目保健衛生総務費では、児童虐待の発生予防のため、育児支援家庭訪問246万円を新たにお願いしております。

 106ページをお願いします。7目母子衛生費では、乳児医療費に1,385万9,000円、幼児医療費に1,647万3,000円を計上しております。

 108ページに移ります。2項1目清掃総務費でございますが、幡多中央環境施設組合負担金1億6,823万1,000円、高知西部環境施設組合負担金3億2,667万5,000円が主なものでございます。

 110ページをお開きください。3項1目病院費は、病院事業会計負担金2億4,522万3,000円でございます。

 116ページをお願いします。6款農林水産業費1項2目農業総務費では、西富山地区の活性化のため「アメゴ祭」に対する補助金として、コミュニティー助成250万円を計上しております。

 118ページをお願いします。3目農業振興費では、レンタルハウス整備に2,065万9,000円、中山間地域等直接支払交付金に3,571万3,000円、中山間農業活性化支援に1,000万4,000円、特定農山村総合支援に230万円などのほか、農薬廃液安全安心システムの整備に対する補助金512万6,000円などもお願いをしております。

 次に、120ページをお開きください。9目農業基盤整備事業費では、こうち農業確立総合支援に1,100万円、高規格道路関連公共施設整備促進に1,300万円を計上しております。

 122ページをお願いします。2項2目林業振興費では、鳥獣被害緊急対策475万円、森林整備地域活動支援交付金4,691万3,000円などで、昨年度と比較して事業費を大幅に増額するとともに、引き続き緊急間伐総合支援1,167万円、森林整備推進資金貸付金1,350万円を計上しております。

 126ページをお開きください。11目山地災害防止事業費でございますが、鴨川地区・田野川地区で発生しました山地災害の復旧事業費として449万5,000円を計上しております。

 128ページをお願いします。3項2目水産業振興費では、内水面漁業振興対策として稚アユ放流事業及び青ノリ漁場整備補助金などの312万円のほか、沿岸漁業基盤整備としましてエビ漁礁の設置及び下田港の漁船ドック修繕などへの補助金として307万8,000円を新たにお願いしております。

 次に、130ページをお願いします。7款商工費1項2目商工業振興費の中心市街地活性化推進機関支援1,772万7,000円は、栄町の祇園風街並整備、東下町のくつろげる道再整備のためのTMOへの補助金でございます。

 また、3目観光費では、初崎公衆トイレ給水工事に130万円をお願いしております。

 132ページをお願いします。5目四万十川学遊館運営費でございますが、16年度から委託方式を利用料金制へ移行することに伴いまして、運営委託費は大幅に減額となっております。また、引き続きトンボ自然公園の用地購入に2,466万2,000円をお願いしております。

 134ページをお願いします。8款土木費1項1目土木総務費でございますが、16年度から下田地区を手始めに地籍調査に着手することとしまして、6,480万円をお願いしております。また、県営事業負担金の港湾改修で7,073万円につきましては、新たに海岸高潮対策事業の導入によりまして、負担金額を大幅に増額しております。

 138ページお開きください。2項4目道路新設改良費では、辺地対策8,000万円、臨時地方道整備1億6,000万円、高規格道路関連公共施設整備促進1億900万円を予定しております。このほか、市道上ノ土居線、市道田野川線、市道九樹・三原線、市道坂本・森沢線の改良を引き続き実施するとともに、新たに市道初崎・名鹿線改良を予定しております。

 140ページをお願いします。5目交通安全施設整備事業費では、市道町沖通線歩道改良を3,000万円で引き続き実施いたします。

 142ページお願いします。4項1目都市計画総務費では、小京都まちなみ計画の策定などを行う小京都まちなみづくりに956万9,000円をお願いしております。また、県営事業負担金の土佐西南大規模公園336万円は、大規模公園内のわんぱく広場の遊具が老朽化のため使用禁止となっており、これを解消するため遊具の再整備を行うものです。

 144ページをお願いします。2目土地区画整理事業費では、古津賀土地区画整理事業に6,977万5,000円を計上しております。

 7目公園費につきましては、新たに古津賀地区の都市公園整備に3,000万円を計上するほか、為松公園遊具設置に250万円をお願いしております。

 146ページです。10目都市計画街路整備事業費では、新たに堤防廻線整備に1億2,000万5,000円を計上しております。

 150ページをお開きください。9款消防費1項3目消防施設費では、防火水槽1,200万円、小型動力ポンプ付積載車購入533万8,000円、サイレン吹鳴装置のデジタル化整備2,024万4,000円のほか、老朽化の著しい利岡消防屯所の新築に1,170万3,000円をお願いしております。

 次に、156ページをお願いします。10款教育費2項2目教育振興費では、小学校の教育用コンピューター整備に1,487万4,000円を計上いたしております。これは平成15年度整備分のリース料が主なものでございます。また、中村南小学校鼓笛隊の楽器・衣装整備に186万3,000円などをお願いしております。

 4目学校建設費では、東中筋小学校の体育館耐震診断に248万6,000円、小学校4校の保健室・職員室エアコン設置に478万2,000円などをお願いしております。

 162ページをお願いします。3項2目教育振興費では、中学校の教育用コンピューター整備に456万1,000円を計上しております。これも平成15年度整備分のリース料が主なものでございます。

 4目学校建設費では、整備が待たれておりました中村中学校の増改築にいよいよ着手することとし、平成16年度は地質調査並びに実施設計委託費の2,277万円を計上しております。また、中学校4校の体育館耐震診断に1,222万4,000円、中村西中学校の保健室・職員室のエアコン設置に123万円などもお願いしております。

 4項1目幼稚園費では、就園奨励補助金でございますが、補助要件となります所得基準の引き上げを行い、補助対象世帯の拡大を図っております。

 164ページをお願いします。5項1目社会教育総務費では、玉姫墓所隣地に中村小学校学童保育施設と地区コミュニティー施設の複合施設として(仮称)玉姫コミュニティセンターを建設することとし、3,114万3,000円をお願いしております。また、放課後児童対策として、市内6つの小学校で学童保育を実施する放課後児童健全育成に952万4,000円、男女共同参画プランの推進費に168万1,000円を引き続き計上しております。

 170ページをお開きください。4目資料館運営費は、平成14年度から3カ年計画で実施をしておりました郷土資料館の改修費3,028万7,000円が主なものでございます。

 174ページをお願いします。6項1目保健体育総務費では、四万十川ウルトラマラソンの実行委員会への補助金1,556万円を引き続き計上しております。

 176ページをお願いします。11款災害復旧費でございますが、過年災害につきましては補助割当の見込みにより、また現年災害につきましては、前年度とほぼ同額で計上させていただきました。

 182ページをお願いします。12款公債費につきましては、24億5,772万9,000円を計上しております。前年と比較しまして大幅に増加をしておりますが、これにつきましては、平成7年度及び8年度に借り入れをしました減税補填債の満期一括償還に伴います増が主なものでございまして、満期一括償還額と同額の借換債を借り入れたうえで償還するものでございます。

 また、14款予備費につきましては、例年同額の1,000万円をお願いしております。

 それでは、次に歳入の主なものについてご説明をいたします。

 16ページにお戻りください。1款市税につきましては、固定資産税の増収見込みなどによりまして34億9,137万6,000円を計上いたしております。税目ごとの説明は省略させていただきますので、ご参照ください。

 次に、18ページをお開きください。2款地方譲与税から9款地方特例交付金につきましては、それぞれ交付見込み額で計上いたしておりますが、「三位一体の改革」に伴います税源移譲の暫定的措置であります所得譲与税5,853万6,000円、株式等の配当及び譲渡に対します税制改正に伴いまして、配当割交付金800万9,000円、株式等譲渡所得割交付金147万3,000円を新たに計上しております。

 22ページをお願いします。10款地方交付税でございますが、「三位一体の改革」に伴い、来年度も引き続き国が交付税総額を減額したことから、普通交付税・特別交付税合わせまして45億3,586万2,000円で、前年度と比較をいたしまして9,671万8,000円の減額を見込んでおります。

 28ページをお願いします。14款国庫支出金1項1目民生費国庫負担金が、前年度と比較しまして1億1,912万2,000円の減額となっておりますが、公立保育所の運営費に対する国の負担金が一般財源化されたことに伴いまして、1億5,800万円余の減額となっているところでございます。

 32ページをお願いします。15款県支出金1項1目民生費県負担金につきましても、国と同様に、公立保育所の運営費に対する県の負担金が一般財源化されたことに伴いまして7,900万円余が減額となり、その影響により前年度と比較しまして大幅な減となっているものでございます。

 42ページをお願いします。18款繰入金でございます。財源不足を補うため、6目減債基金繰入金で5億4,089万6,000円、44ページの社会福祉基金繰入金のうち、繰り替え運用分として2億5,000万円の繰り入れをお願いしております。

 50ページをお開きください。20款市債1項13目臨時財政対策債は、交付税の削減に伴います起債への振り替え措置でございますけれども、「三位一体の改革」に伴いまして、前年度と比較して2億8,290万円の減額となっております。

 また、15目減税補填借換債4億7,260万円は、先程歳出の説明で申し上げましたとおり、平成7年度及び8年度に借り入れました減税補填債の満期一括償還に対しまして、同額の借換債を発行するものでございます。

 その他の歳入につきましては、それぞれ歳出に見合う額を計上しておりますので、ご参照ください。

 6ページにお戻り願います。第2表債務負担行為でございます。まず、「中村市土地開発公社が借り入れする一時借入金に対する債務保証」につきましては、一時借入金のピークが3億5,000万円程度に見込まれますので、限度額欄に記載の範囲内で債務保証するものでございます。

 次の「中村市土地開発公社が行う中村・宿毛道路用地の先行取得に要する経費の借入金に対する債務保証」でございますが、土地開発公社が国土交通省から委託を受けまして、用地の先行取得をするものでございまして、平成16年度から20年度にかけまして、限度額の欄に記載の範囲内で債務保証するものでございます。

 次の「ワンストップサービス事業に要する経費」でございますが、先程歳出の説明で申し上げました、ワンストップサービスの実施に伴います通信機器等の経費として、限度額の欄に記載しております金額の範囲内で債務負担行為をお願いするものでございます。

 続いて、「教育用コンピューター整備に要する経費」でございますが、東山小学校・中村西中学校への教育用コンピューター整備の経費として、限度額の欄に記載しております金額の範囲内で債務負担行為をお願いするものでございます。

 「農業経営基盤強化資金利子補給」及び「沿岸漁業等経営育成資金利子補給」につきましては、期間・限度額は記載のとおりでございますので、ご参照ください。

 それから、隣の7ページになりますが、第3表地方債でございます。起債の目的・限度額・起債の方法等は、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照ください。

 続きまして、お手元の平成16年度特別会計当初予算をお願いします。

 1ページをお願いします。「第10号議案、平成16年度中村市国民健康保険会計事業勘定予算」でございます。

 歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額を32億5,536万6,000円と定めるものでございます。一時借入金の借り入れの最高額は4億円でございます。また、歳出予算の流用につきましては、記載のとおりでございます。

 それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。

 24ページをお願いします。1款総務費1項3目収納率向上特別対策事業費は、国保税の収納率向上への取り組みを行うもので、462万8,000円をお願いしております。

 26ページをお開きください。2款保険給付費20億3,880万4,000円につきましては、平成15年度の決算見込みを始め、過去の医療費の動向をもとに計上しております。

 28ページをお願いします。3款老人保健拠出金は、前々年度の老人医療費等をもとに拠出金が算定されるものでございまして、8億5,765万7,000円を計上しております。

 4款介護納付金1億9,653万2,000円は、国保の2号被保険者に係る納付金でございます。

 次の5款共同事業拠出金以下につきましては、例年のものを計上しております。

 12ページへお戻りください。歳入の主なものについてご説明いたします。

 1款国民健康保険税は、保険税率の改定をお願いしておりまして、10億6,246万8,000円を見込んでおります。なお、改定の内容につきましては、後程「第24号議案」の説明の中で申し上げます。

 16ページをお願いします。8款繰入金2項1目財政調整基金繰入金につきましては、財源不足を補うため6,203万8,000円の繰り入れをお願いしております。

 その他の歳入につきましては、それぞれ歳出に見合う額を計上しておりますので、ご参照ください。

 47ページをお開きください。「第11号議案、平成16年度中村市老人保健会計予算」でございますが、歳入歳出予算の総額を39億4,805万円と定めるものでございます。

 62ページをお願いします。歳出でございます。2款医療諸費の39億2,839万1,000円は、平成15年度の決算見込みを始め、過去の医療費の動向をもとに計上しております。

 歳入につきましては、歳出に見合うものを計上いたしておりますので、ご参照ください。

 75ページをお願いします。「第12号議案、平成16年度中村市下水道事業会計予算」でございます。

 歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額を12億161万7,000円と定めるものでございます。

 次の債務負担行為・地方債につきましては、後程説明いたします。

 歳出予算の流用につきましては、記載のとおりでございます。

 94ページをお願いします。歳出でございます。1款下水道費2項2目下水道建設費6億1,000万円でございますが、百笑ポンプ場の建設工事、中央下水道管理センター水処理施設の増設、不破上町地区の汚水枝線工事実施設計委託などのほか、全体計画の見直しを行うものでございます。

 歳入につきましては、歳出に見合うものを計上いたしておりますので、ご参照ください。

 78ページにお戻り願います。第2表債務負担行為でございます。「中央下水道管理センター建設工事に要する経費」でございますが、水処理施設の増設を行うもので、平成16年度から18年度の3カ年での事業実施となりますので、限度額の欄に記載しております金額の範囲内で債務負担行為をお願いするものでございます。また、「排水設備工事等資金融資斡旋利子補給」は、限度額を年利率4.8%の利子以内とするものでございます。

 次の第3表地方債でございますが、起債の目的・限度額・起債の方法等は、それぞれ記載のとおりでございます。

 109ページをお開きください。「第13号議案、平成16年度中村市と畜場会計予算」でございますが、歳入歳出予算の総額を2億1,898万7,000円と定めるものでございます。

 124ページをお願いします。歳出、1款総務費の1億9,095万6,000円でございますが、職員給与費ほか光熱水費など、食肉センターの運営に要する経費でございます。

 120ページにお戻りください。歳入でございます。1款事業収入1億8,801万6,000円でございますが、平成15年度の実績等をもとに計上しております。

 4款諸収入1項2目歳入欠陥補填収入につきましては、歳入不足を補うため1,660万4,000円を計上しております。

 137ページをお願いします。「第14号議案、平成16年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算」でございますが、歳入歳出予算の総額を4,539万1,000円と定めるものでございます。

 152ページをお開きください。歳出でございます。1款総務費の4,529万1,000円は、職員給与費、光熱水費など市場運営に要する経費が主なものでございます。このうち財政調整基金積立金1,212万4,000円は、今後の市場会計の健全な財政運営に資するため積み立てをするものでございます。

 148ページにお戻りください。歳入でございます。1款事業収入は2,537万4,000円でございまして、それぞれの使用料収入の内訳は説明欄に記載のとおりでございます。

 次の2款繰入金980万1,000円は、繰出基準に基づく一般会計からの繰り入れでございます。

 163ページをお願いします。「第15号議案、平成16年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計予算」でございます。

 歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額を330万6,000円と定めるものでございます。

 歳出は、3款公債費の326万円が主なものでございます。

 歳入につきましては、4款諸収入300万3,000円が主なもので、貸し付けております個人からの償還金でございます。

 181ページをお開きください。「第16号議案、平成16年度中村市鉄道経営助成基金会計予算」でございますが、歳入歳出予算の総額を2億9,633万5,000円と定めるものでございます。

 196ページをお開きください。歳出でございます。1款諸支出金1億3,818万7,000円は、鉄道経営助成基金への積立金でございます。

 2款鉄道経営助成事業費1億5,814万8,000円は、土佐くろしお鉄道への経営助成補助金と貸付金でございます。

 歳入は、それぞれ歳出に見合うものを計上しておりますので、ご参照ください。

 199ページをお開きください。「第17号議案、平成16年度中村市農業集落排水事業会計予算」は、歳入歳出予算の総額を3,974万5,000円と定めるものでございます。

 214ページをお開きください。歳出、1款農業集落排水費の1,716万円は、職員給与費、光熱水費など、古津賀地区並びに森沢地区の施設管理運営に要する経費が主なものでございます。

 歳入につきましては、歳出に見合うものを計上いたしておりますので、ご参照ください。

 227ページをお願いします。「第18号議案、平成16年度幡多中央介護認定審査会会計予算」でございます。

 歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額を752万2,000円と定めるものでございます。

 242ページをお願いします。歳出の1款総務費752万2,000円は、介護保険の審査判定業務を行うためのもので、介護認定審査会委員報酬などが主なものでございます。

 歳入につきましては、それぞれ歳出に見合う大方町・佐賀町の負担金並びに中村市介護保険会計からの繰入金でございます。

 245ページをお開きください。「第19号議案、平成16年度中村市介護保険会計保険事業勘定予算」でございます。

 歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額を19億9,172万2,000円と定めるものでございます。

 歳出予算の流用につきましては、記載のとおりでございます。

 264ページをお開きください。歳出の主なものは、2款保険給付費の19億3,244万4,000円で、平成15年度の決算見込みを始め、過去の動向などをもとに計上しております。

 256ページをお願いします。歳入でございます。1款保険料は、第1号被保険者保険料を2億8,530万3,000円で見込んでおります。

 次の2款使用料及び手数料から7款繰入金までは、それぞれ歳出に見合う額を計上いたしておりますので、ご参照ください。

 279ページをお開きください。「第20号議案、平成16年度中村市簡易水道事業会計予算」でございますが、歳入歳出予算の総額を4億1,125万5,000円と定めるものでございます。

 次の地方債につきましては、後程ご説明いたします。

 298ページをお願いします。歳出の主なものは、2款建設事業費3億3,524万円で、新たに田野川無水源簡易水道施設整備に着手するとともに、引き続き西部統合簡易水道施設整備、四万十統合簡易水道施設整備を実施するものでございます。また、大用保育所の移転改築に合わせまして、大用簡易水道施設の区域拡張工事も実施することとしております。

 290ページにお戻りください。歳入でございます。1款事業収入4,340万5,000円は、過去の実績などをもとに計上しております。

 2款国庫支出金からは、それぞれ歳出に見合う額を計上しております。

 282ページにお戻りください。第2表の地方債でございますが、起債の目的・限度額・起債の方法等は、それぞれ記載のとおりでございます。

 以上で予算に関する議案の説明を終わらせていただきますが、各会計の末尾に給与費明細書などを添付しておりますので、ご参照願います。

 次に、「第24号議案、中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」でございます。議案書をお開きください。

 最近の保険給付費及び老人保健医療費拠出金等の増加に伴いまして、国民健康保険税の均等割額及び平等割額の税率改正を行うとともに、応益割合・応能割合についても平準化を図るものでございます。また、介護給付費納付金の増加に伴いまして、介護賦課分に対する税率につきましても改正を行っているのが主な内容となっております。

 次に、「第25号議案、中村市公園条例の一部を改正する条例」でございます。

 これは、開発業者から中村市に帰属するものとなるトンボニュータウン公園・四万十ニュータウン公園・雅が丘公園を新たに追加するものでございます。

 次に、「第26号議案、中村市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 これは、地方独立行政法人法が公布され、本年4月1日から地方独立行政法人が設立されることに伴い、地方公共団体と地方独立行政法人との間で職員の人事交流が行われた場合に備え、市職員がこれらの法人職員として在職した期間を地方公務員としての在職期間に通算し得ることとするものでございます。

 次に、「第29号議案、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 これは、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律の施行に伴いまして、罰則及び適用法令の規定の改正を行うものでございます。

 次に、「第30号議案、中村市生活改善センター等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 これは、富山地区中山間総合整備事業により整備されました片魚活性化施設ふれあいの里を、県より移管を受けるものでございます。

 次に、「第31号議案、スポーツ振興のための夜間照明施設の設置に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 平成15年度に八束中学校グラウンドへ夜間照明施設を設置したことに伴いまして、条例にこの施設を追加するものでございます。

 次に、「第32号議案、中村市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 具同にあります勤労者体育センターは、「特殊法人雇用能力開発機構」が企業の雇用促進を図るため勤労者の福祉厚生施設として設置をしたものでございますが、このたびこの施設を中村市が購入いたしましたので、今後は中村市のスポーツ振興施設として利用するため、具同体育センターとして追加するものでございます。これに伴い、「中村勤労者体育センターの設置及び管理に関する条例」は廃止いたします。

 次に、「第33号議案、四万十いやしの里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 利用料金制での運営を確実なものにするため、条例で規定する料金は限度額とし、実際の料金は管理受託者が市長の承認を受けて決定することや、団体料金・回数券・会員制度の新設などが主な改正点となっております。

 次に、「第34号議案、中村市立四万十川学遊館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 この条例改正も、管理受託者の自立的な経営努力を発揮しやすくするため、条例で規定する料金は限度額としまして、実際の料金は管理受託者が市長の承認を受けて決定することが主な改正点でございます。

 次に、「第35号議案、辺地総合整備計画の変更について」でございます。

 大用保育所移転改築につきましては、用地購入に伴い事業費が増加する見込みとなったこと、また大用簡易水道施設の区域拡張工事を新たに実施することといたしましたので、富山東部辺地について計画変更の議決を求めるものでございます。

 次に、「第36号議案、中村市道路線の認定について」でございます。

 これは、宅地開発により開設された四万十ニュータウン1号線ほか4路線を認定するものでございます。

 次に、「第37号議案、幡多広域市町村圏事務組合規約の一部変更について」でございます。

 幡多広域市町村圏事務組合が所有していた土佐清水市の身体障害者療護施設「太陽の家」について土佐清水市へ無償譲渡するため、幡多広域市町村圏事務組合規約の一部改正を行うものでございます。

 議案につきましては以上でございますが、損害賠償の額の決定及び和解につきまして専決処分を行っておりますので、ご報告申し上げます。

 お手元に資料を配付しておりますが、損害賠償額・専決年月日・事故の概要は、記載のとおりでございます。

 以上で私からの説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(宮本幸輝) 続いて、浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) それでは、私の方から「第8号議案」及び「第22号議案」につきまして説明させていただきます。

 まず、「第8号議案、平成15年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)」についてでございます。

 補正予算書の1ページをお開き願います。第1条平成15年度中村市病院事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第2条資本的収入及び支出の補正でございますが、収入のみの補正でございまして、資本的収入を262万5,000円増額し、補正後の額を1億1,580万8,000円とするもので、病院の医療機器整備に対する国保会計からの繰入金の補正でございます。

 第3条他会計からの補助金の補正でございますが、これも同じく国保会計からの繰入金262万5,000円を増額し、病院事業に対する繰入金を1億7,779万8,000円とするものでございます。

 2ページには、補正予算実施計画・補正予算説明書を添付しております。

 次に、「第22号議案、平成16年度中村市病院事業会計予算」についてでございます。

 予算書の1ページをお開き願います。第1条平成16年度中村市病院事業会計予算は、次に定めるところによるものでございます。

 第2条業務の予定量でございますが、病床数は一般病床130床で、前年度同様でございます。年間延べ患者数は、入院が4万4,165人、外来が9万8,626人で、計14万2,791人。1日平均にしますと、入院が121人、外来が406人、計527人で、前年度当初と比較しますと、入院は前年度と同じでございます。外来は6.8%の減で予定しているところでございます。

 2ページをお開き願います。第3条収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入、第1款病院事業収益は28億9,611万8,000円で、前年度当初比2.2%の減でございます。

 収入の内訳は、病院の診療収入などの医業収益が28億4,276万7,000円と、企業債の償還利子などに係る一般会計からの繰入金などの医業外収益が5,335万1,000円でございます。

 第2款附帯事業収益は1億4,331万2,000円で、中医学の診療収入と一般会計からの繰入金でございまして、前年度当初比は7,8%の減で、一般会計繰入金の減が主な要因でございます。収益合計は30億3,943万円を見込んでおります。

 次に、支出でございます。第1款病院事業費用は28億9,588万8,000円で、前年度当初比2.2%の減でございまして、減の要因は前年度の給与改定による影響や委託料など経費の減が主なものでございます。

 支出の内訳は、給与費や材料費などの医業費用が28億5,302万9,000円と、企業債の償還利子などの医業外費用が4,085万9,000円、予備費が200万円でございます。

 第2款附帯事業費用は1億4,331万2,000円で、前年度当初比7.7%の減で、中医学部門の費用でございます。費用合計は30億3,920万円としております。

 第4条資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入、第1款資本的収入1億1,499万2,000円で、前年度当初比1.6%の増でございまして、増の要因は一般会計からの繰入金の増によるものでございます。

 収入の内訳は、医療機械整備事業の企業債3,000万円と、企業債償還金などに対する一般会計からの繰入金8,499万2,000円でございます。

 次に、支出でございますが、第1款資本的支出1億7,781万5,000円で、前年度当初比3.1%の増でございまして、企業債償還金の増加によるものでございます。

 支出の内訳は、医療機械等の整備に係る建設改良費7,000万円と、企業債の償還元金1億781万5,000円でございます。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6,282万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額333万3,000円と、当年度分損益勘定留保資金5,949万円で補填するものでございます。

 第7条企業債でございますが、起債の目的・限度額・起債の方法・利率及び償還の方法は、記載のとおりでございます。

 4ページをお開き願います。第8条一時借入金の限度額でございますが、6億円と定めるものでございます。

 第10条議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございますが、職員給与費13億1,172万4,000円と交際費150万円でございます。

 第11条他会計からの補助金でございますが、これは一般会計からの繰入金で、病院分1億7,198万2,000円と、中医学分7,324万1,000円でございます。

 第13条棚卸資産の購入限度額でございますが、これは材料費でございまして、病院分と中医学分の合計11億1,307万8,000円でございます。

 なお、5ページ以降に資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 以上で私からの議案の説明を終わらしていただきます。



○議長(宮本幸輝) 続いて、浜口水道課長。



◎水道課長(浜口貞雄) それでは、私の方から「第21号議案」につきましてご説明を申し上げます。

 平成16年度中村市水道事業会計予算書の1ページをお開き願いたいと思います。

 第1条平成16年度中村市水道事業会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。

 第2条業務の予定量は次のとおりとする。給水戸数1万1,962戸でございますが、これは対前年度比1.5%のアップを見込んでおります。

 次に、年間総配水量でございますが、543万6,000m3(立方メートル)でございます。1日平均配水量は1万4,893m3を見込んでいるところでございます。主要な建設改良事業費1億8,000万円につきましては、第4条の予算の中でご説明を申し上げさせていただきます。

 次に、第3条収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めるものでございます。

 収入、第1款事業収益4億5,430万円、支出、第1款事業費用4億3,567万4,000円となっております。差し引き税込み1,862万6,000円の利益を見込んだ予算の編成を行っております。

 次に、2ページをお願いいたします。第4条資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定める。

 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億7,892万2,000円は、括弧内の記載の財源で補填するものでございます。

 収入、第1款資本的収入1億7,701万円、支出、第1款資本的支出3億5,593万2,000円を見込んでいるところでございます。

 以上、第3条、第4条の予算につきましては、後程予算説明書によりましてご説明を申し上げます。

 第7条起債の目的・限度額・起債の方法・利率・償還の方法は、次のとおり定めるものでございます。目的・限度額等、それぞれ記載のとおりでございますので、ご参照をお願いをいたします。

 次に、3ページでございますが、第8条一時借入金の限度額は1億円を定めるものでございます。

 第10条議会の議決を経なければ流用できない経費は、職員給与費9,689万1,000円と交際費20万円でございます。

 第13条棚卸資産の購入限度額は1,000万円と定めるものでございます。

 続きまして、予算説明書によりまして主なものをご説明申し上げます。

 18ページをお開きください。収益的収入、1款1項1目給水収益4億3,619万7,000円でございますが、これは対前年度比2.1%の減を見込んでおります。

 次に、2項営業外収益389万円でございます。

 20ページをお願いいたします。支出でございますが、1款1項1目原水及び浄水費5,075万7,000円、2目配水工事費2,202万6,000円、3目給水費2,637万2,000円でございます。

 次に、22ページをお開き願います。5目業務費4,706万円、6目総係費4,306万4,000円でございます。

 次に、24ページをお願いいたします。2項営業外費用1億2,704万4,000円、3項特別損失150万円、4項予備費200万円をそれぞれ計上をいたしております。

 続きまして、4条予算、資本的収入及び支出につきましてご説明を申し上げます。

 25ページをお願いをします。初めに収入でございますが、1款資本的収入1億7,701万円を計上をいたしております。

 これの内訳でございますが、1項企業債1億7,000万円、2項工事負担金350万円、3項他会計出資金351万円を見込んでいるところでございます。

 次に、26ページの支出でございます。1款1項1目拡張改良費2億861万9,000円でございます。24節の工事請負費1億8,000万円でございますが、16年度の新規事業といたしまして久山配水地進入道路新設工事、南海地震対策といたしまして、震災時の飲料水確保のため耐震性貯水槽設置工事、その他古津賀土地区画整理内配水管布設工事、国道56号新中村大橋橋梁添架配水管布設工事、未普及地区の整備、鉛給水管布設替工事等を施工することにいたしております。

 このほか、27ページの2項企業債償還金1億4,611万3,000円を計上をいたしております。

 4ページ以降には、それぞれ先程申しましたような資料を添付いたしておりますので、ご参照を願います。

 以上で「第21号議案」の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、「第27号議案、中村市水道事業の給水に関する条例の一部を改正する条例」についてご説明を申し上げます。

 議案書をお願いいたします。上水道の給水区域を、図のように改めるものでございまして、

敷地地区、田野川乙地区、田野川甲地区を上水道給水区域に加えるものでございます。当該地区は、現在未普及地区でありまして、近年地下水の枯渇や水質の悪化等が著しく、日常生活に支障を来たしておるということであり、安全で安定した飲料水の供給を図るため、敷地、田野川乙・甲地区を上水道給水区域に取り込むよう変更認可を受けたものでございまして、給水区域に加えるものでございます。

 これで「第27号議案」を終わらせていただきます。

 続きまして、「第28号議案、企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例」についてご説明を申し上げます。

 これは、地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、「地方公営企業労働関係法」の題名が「地方公営企業等の労働関係に関する法律」に改められることになり、加えて雇用保険法の一部を改正する法律の施行に伴い、就業手当が創設され、再就職手当及び常用就職手当とを統合して就職促進手当となり、このことを踏まえ、企業職員の給与の種類及び基準に関する条例を改正するものでございます。

 以上、ご説明を申し上げました。



○議長(宮本幸輝) 以上で提案理由の説明を終わります。

 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。

              午後0時1分 休憩

              午後1時1分 再開



○議長(宮本幸輝) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 早退の届けが参っております。岡本和也議員、所用のため早退、以上のとおり報告いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第4、平成15年12月定例会より継続審査の議案13件、陳情2件並びに所管事項について、以上の案件を一括議題といたします。

 本件に関し、各常任委員長の報告を求めます。

 先に、北澤 保総務常任委員長。



◆総務常任委員長(北澤保) 総務常任委員長報告を行います。

 12月定例会において本委員会に付託を受け、閉会中の継続審査になっておりました議案2件、陳情1件、所管事項の調査について、2月25日委員会を開催して審査を行いましたので、その審査の結果をご報告いたします。

 最初に、分割付託を受けた「第1号議案、平成14年度中村市一般会計決算の認定について」は、款項目ごとに慎重に審査を行いました。委員から、「2款1項1目8節の弁護士の報償費について何名で誰に支払いしてるのか」、「歳入で市税の不納欠損額、収入未済額が平成13年度と比較してかなり増えているが、原因をどのように把握しているか、滞納をなくすためにどのような努力をしているか」との質問があり、総務課長から、1名で高知市の行田弁護士に月3万円、年間36万円支払っている。税務課長から、長引く不況・企業の倒産・リストラ・給与の減額・大型店舗の進出による個人営業店への圧迫・破産宣告者もかなり増えており、現年度の個人市民税の調定額も平成12年度から14年度の3年間の平均で毎年3,340万4,000円、約2.8%、調定額が減っている。また、法人市民税の調定額も平成12年度から平成14年度の3年間の平均で毎年4,848万8,000円、約11%、調定額が減っており、こういうことが原因であると捉えている。今後の取り組みについては、新たな滞納を未然に防ぐという意味で現年度を優先して取り組んでおり、失業等により過年度を納入すると現年度が納付できないようなケースが増えている。今後、徴収か差し押さえか執行停止か、預金等の実態調査を行い取り組んでいきたい。自主納付が理想であるが、差し押さえも最後の手段として、平成14年度は34件行っている等の説明があり、審査の結果、全会一致をもって認定すべきものと決しました。

 次に、「第8号議案、平成14年度中村市鉄道経営助成基金会計決算の認定について」は、委員から、「この基金会計は中村市が沿線市町村の負担金を集めて実施しているのか」、「年末の稼ぎ時に山崩れの事故が起き、決算の見通しはどうなのか、また事前に予期して止めて人的被害はなかったが、予防策として崩れる前に対応ができなかったか」等の質問があり、企画広報課長から、鉄道の基金については中村市が8カ市町村の分を預かり運営をしており、この中から経営助成事業として赤字の補填・貸付金損失補償等をしている。山崩れの事故については、以前から地盤が緩んでいるということで計測計をつけ予測をしていて、予測どおりの時間に起きた。予防策については安全を考えた場合、手のつけれない状況下にあり、事前にはできない状況であった。運行も細心の注意を払い実施していたが、事故の朝、もう危ないということで止め、11時頃に落ちた。基金の状況については、平成15年度で3億6,500万円余りの基金残高であるが、この事故により復旧工事費が4億500万円余り、そのほか代替え輸送バスの借り上げ、夜間の時間外などが3,900万円余りで、4億4,400万円が見込まれている。また、運休による減収額が3,800万円余りで、合わせて4億8,200万円余りの経費が見込みより増えることになる。これに対して国の補助が受けれないか、県が国と協議中で、額は1億3,500万円である。会社が上限1億円の保険に入っており、確実に下りるということであるが、差し引き、国の補助を受けても2億4,700万円の赤字となる。基金が3億6,500万円しかない中で、2億4,700万円、さらに赤字補填もしていかなくてはならない状況下にある。赤字も、今年度8,400万円余り見込んでおり、須崎までの高速道路の延長に伴い、ますます赤字幅が広がってきている。このままでは基金が平成16年度でなくなることが見えており、今後運営協議会の中でどう支えていくのか、平成16年度に結論を出していかなければならないと考えているとの説明がありました。審査の結果、全会一致をもって認定すべきものと決しました。

 また、国・県との関わりの中で議会の後押しが必要であれば積極的に取り組んでいくとの確認がされました。

 次に、「陳情第4号、清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳情」については、国会審査の状況を待って検討することとしていたが、国会審査が中断しており、現時点では詳細な審査ができないことから、取り扱いについて協議いたしましたが、意見の一致に至らず、採決の結果、賛成多数で継続審査にお願いすべきものと決しました。

 次に、企画広報課長から、国道56号の拡張工事に伴う団地内移転補償対象者の宅地確保に利便を図るために団地内国有地を市が購入し、市土地開発公社を通じて希望者に分譲するための古津賀第一団地内の国有地取得について、計画の概要、取得の概要、移転対象者の意向、処分・分譲計画についての報告がありました。

 次に、総務課長から、飲酒運転で検挙され1年間停職中であった福祉事務所付の職員が、再び平成16年1月4日に飲酒運転で検挙され、1月8日付で懲戒免職処分を行った旨の報告がありました。

 なお、その他の所管事項の調査については、引き続き閉会中の継続調査にお願いすべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で総務常任委員長の報告を終わります。

 続いて、岡村剛承産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(岡村剛承) 産業建設常任委員長報告を行います。

 12月定例会において本委員会に付託を受け、閉会中の継続審査になっておりました議案7件、陳情1件と所管事項調査について、2月20日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果について報告いたします。

 まず、分割付託を受けました「第1号議案、平成14年度中村市一般会計決算の認定について」執行部より説明を受け、慎重に審査した結果、8款4項8目市街地整備事業費の水と緑の市街地整備事業については事業の効果などに疑問があり認定できないとの意見があり、意見の一致に至らず、採決した結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、「第4号議案、平成14年度中村市下水道事業会計決算の認定について」、「第5号議案、平成14年度中村市と畜場会計決算の認定について」、「第6号議案、平成14年度幡多公設地方卸売市場事業会計決算の認定について」、「第9号議案、平成14年度中村市都市計画保留地処分清算事業会計決算の認定について」、「第10号議案、平成14年度中村市農業集落排水事業会計決算の認定について」、「第13号議案、平成14年度中村市簡易水道事業会計決算の認定について」の以上6個議案について慎重に審査した結果、それぞれ適当と認め、全会一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、「陳情受理番号第9号、市上水道の引き込みと金沢私有道路を市道とする件についての陳情」について、陳情者より2月4日付で取下書の提出があり、審査した結果、全会一致で取り下げを許可することに決しました。

 次に、農林水産課長より平成15園芸年度研修ハウス実績について報告を受けました。この研修ハウスは、平成13年度から新規就農者を受け入れる施設で、1棟15a(アール)のビニールハウスを6棟設置しています。そこで5名の研修生がナスの栽培研修を行っており、そのうち4名の研修生が2年目の研修を終え、それぞれの研修生が14園芸年度と比較して、収量で1,300?(キログラム)から5,000?、販売額で70万円から100万円以上の増収を見せ、総収量で約1万4,000?から2万1,500?、総収入で約264万円から515万円上げているとのことでした。増収などの理由としては、2年目ということもあって、1年目の経験をもとに計画的に栽培研修に取り組めたことと、関係機関の協力的な指導があったためとのことでした。研修内容としては、栽培技術の向上はもとより、先進地視察やパソコンを使った農業簿記の研修も行い、研修生自身が経営収支の管理を行っているとのことでした。また、この研修に関わる経費としては、1人当たり平均で250万円くらい必要とのことでした。平成16園芸年度に1人の研修生が加わって、現在6名の研修生が普通ナス及びベイナスの栽培研修を行っているとのことでした。

 次に、商工観光課長より、1月30日に観光振興を図ることを目的に、中村市観光協会・中村商工会議所・中村市旅館組合・四万十川観光遊覧船連絡協議会など19団体を始め、オブザーバーに国土交通省中村河川国土事務所、県中村土木事務所などを含めた中村市観光振興連絡会議を設立し、行政と民間が連携を強化し積極的に情報交換することで観光客誘致に取り組むことにしたとのことでした。平成16年度の事業としては、花をテーマに「四万十川花まつりキャンペーン2004」を実施するとのことでした。その内容としては、四万十菜の花接待所の開設、四万十桜まつり、香山寺ふじまつり、あじさい接待所など、協賛事業として四万十川リバーサイドフルウオーク、かわらっこ村まつり、土佐一條公家行列・藤祭りを行い、さらに川バス運行・臨時観光案内所設置も引き続き行うとのことでした。

 次に、四万十川学遊館・トンボ自然公園の管理について報告を受けました。トンボ公園の管理については、トンボと自然を考える会に委託をしているが、平成16年度より利用料金制を基本とする管理運営方式に移行するとのことでした。平成15年度の決算見込みの予想としては、総収入が約2,900万円で、トンボ公園全体の管理委託に関わる費用が約4,100万円の見込みであり、差し引き1,200万円くらいの赤字が見込まれるが、平成16年度の赤字については市が負担することでトンボと自然を考える会との話し合いが進んでおり、利用料金方式の管理運営に移行するとのことでした。

 次に、視察報告書について協議を行い、取りまとめができ、お手元に配付をしていますので、よろしくお願いいたします。

 なお、その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続調査にお願いすべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で産業建設常任委員長の報告を終わります。

 続いて、上岡礼三教育民生常任委員長。



◆教育民生常任委員長(上岡礼三) 教育民生常任委員長報告を行います。

 平成15年12月定例会において本委員会に付託され、閉会中の継続調査になっております議案6件、所管事項調査について、2月16日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果について報告いたします。

 まず、分割付託を受けました「第1号議案、平成14年度中村市一般会計決算の認定について」は、委員から、3款民生費1項11目人権啓発費の部落解放同盟幡多地区連絡協議会補助金の使われ方と成果についてなどの質問があり、所管課の説明を受けましたが、委員から、連絡協議会決算報告の提出要請があり、協議した結果、審査のために必要であるとのことで提出要請を行いました。その後、決算書提出と内容説明を受けましたが、補助金の支出には賛同できないとして意見の一致を見ず、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、「第2号議案、平成14年度中村市国民健康保険会計事業勘定決算の認定について」、「第3号議案、平成14年度中村市老人保健会計決算の認定について」、「第7号議案、平成14年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計決算の認定について」、「第11号議案、平成14年度幡多中央介護認定審査会会計決算の認定について」、「第12号議案、平成14年度中村市介護保険会計保険事業勘定決算の認定について」の5個議案は、適当と認め、全会一致をもって認定すべきものと決しました。

 次に、教育次長より受動喫煙の防止策についての報告があり、平成14年の健康増進法制定を受け、16年4月1日から、図書館を除く教育委員会管理施設の建物内禁煙を実施し、市民周知は3月の広報で行うとのことでした。委員から、本庁の未実施と市民理解の関係、教育委員会の積極的施策展開への評価などの意見があり、本庁所管課からも説明を受け、協議を行いましたが、防止策の推進については賛同できるものであるが、市民に不要な不公平感を与えないためにも、本庁についても積極的な取り組みをしていくよう要請しております。

 次に、社会体育課長より安並の屋外プール施設の休止についての報告があり、昭和49年建設のため老朽化が進み、修繕しながら開設を続けていたが、?利用者が年々減少し、毎年700万円前後の赤字である、?平成8年開設の温水プールと競合している、?16年度開設には水質浄化装置の修繕(600万円)が必要、?今後も順次大型設備の修理(数百万円単位)が必要であるということから、社会情勢・費用対効果・市町村合併に向けた施設計画の総合的な見直しを検討するため、16年度は休止したいとのことでした。委員から、施設の必要性、利用者の利用目的に関する意見が出されましたが、検討するための休止であり理解してもらいたいとのことでした。

 次に、地球環境課長より衛生センターの操業延長並びにごみの減量化推進についての報告を受けました。操業延長については、初崎・名鹿地区、市漁協と協議をした結果、16年4月1日から10年間操業延長の内諾を得た。また、4月1日から週休2日とすることとなったが、市民対応には影響はないと考えているとのことでした。

 ごみの減量化推進については、再度の資料提出と内容説明を受けました。委員から、「集団回収の回収量が減っている分が、焼却され二酸化炭素として排出されているのではないか。焼却費用の点からもPTA活動の一助という点からも復活すべきでないか」「市民意識の啓発ということで努力していくと言うなら、その成果も見てみたいので、年度間推移や努力結果が分かり、議会として市民に説明ができる資料を出せるようにしてほしい」などの意見が出され、協議を続けましたが、?クリーンセンター稼働後、15年4月からごみの収集体制が変更したこと、?市町村合併に向けて事務事業の調整段階であることから、市民意識の変化やごみ搬出量と資源化率の推移を見守っていくとともに、新市において市民・事業所・行政が一体となった有効的な資源化・減量化施策を展開できるよう、取り組みを行っていくよう要請したところです。

 また、ごみ袋納入に関して無作為に抽出し計測したところ、指定した厚さに達していない物があることがわかり、確認しているところであるとの報告があり、委員から、発注量や契約内容についての意見が出されましたが、しかるべき対応をしていきたいとのことでした。

 なお、その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続調査にお願いすべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で教育民生常任委員長の報告を終わります。

 これにて各常任委員長の報告を終わります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第5、「第23号議案、中村市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 矢野川助役。



◎助役(矢野川信一) それでは、提案理由の説明を申し上げます。

 「第23号議案、中村市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」でございます。議案書を見ていただきたいと思います。

 この条例は、公職選挙法の改正によりまして、期日前投票制度の創設と併せて国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の改正により、期日前投票所の投票管理者及び期日前投票所の投票立会人の報酬が新設されたことに伴いまして、これに準じ報酬の額を定めるものでございます。よろしくお願いします。



○議長(宮本幸輝) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑者は議長の許可を得て発言願います。

 質疑者はございませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 質疑なしと認めます。よって、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております「第23号議案」の委員会付託については、会議規則第37条第2項の規定により、これを省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、「第23号議案」については委員会付託を省略することに決しました。

 小休にいたします。

              午後1時25分 小休

              午後1時27分 正会



○議長(宮本幸輝) 正会にいたします。

 お諮りいたします。

 「第23号議案、中村市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」については、討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、本案については討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、「第23号議案」は原案のとおり可決いたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 なお、3月6日から10日まで休会、3月11日午前10時会議を開きます。3月11日の日程は一般質問であります。質問者は3月8日月曜日正午までに、質問内容を文書により通告を願います。

 念のため、質問順位を申し上げます。1番岡本和也議員、2番北沢和足議員、3番上岡礼三議員、4番遠山道男議員、5番北澤 保議員、6番佐田久江議員、7番宮崎 等議員、8番稲田 勇議員、9番浜田菊枝議員、10番上野 宏議員、以上質問者は10名であります。

 本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

              午後1時29分 散会