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高知県 四万十市

旧中村市議会 平成16年 3月定例会 03月16日−05号




旧中村市議会 平成16年 3月定例会 − 03月16日−05号







旧中村市議会 平成16年 3月定例会



            平成16年3月中村市議会定例会会議録(第12日)

                               平成16年3月16日(火)

■議事日程

  日程第1 第1号議案から第22号議案、第24号議案から第38号議案

        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(工事請負契約の一部変更について)

        第2号議案 平成15年度中村市一般会計補正予算(第6号)について

        第3号議案 平成15年度中村市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第4号)について

        第4号議案 平成15年度中村市老人保健会計補正予算(第4号)について

        第5号議案 平成15年度中村市下水道事業会計補正予算(第6号)について

        第6号議案 平成15年度中村市鉄道経営助成基金会計補正予算(第2号)について

        第7号議案 平成15年度中村市簡易水道事業会計補正予算(第4号)について

        第8号議案 平成15年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)について

        第9号議案 平成16年度中村市一般会計予算について

        第10号議案 平成16年度中村市国民健康保険会計事業勘定予算について

        第11号議案 平成16年度中村市老人保健会計予算について

        第12号議案 平成16年度中村市下水道事業会計予算について

        第13号議案 平成16年度中村市と畜場会計予算について

        第14号議案 平成16年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について

        第15号議案 平成16年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計予算について

        第16号議案 平成16年度中村市鉄道経営助成基金会計予算について

        第17号議案 平成16年度中村市農業集落排水事業会計予算について

        第18号議案 平成16年度幡多中央介護認定審査会会計予算について

        第19号議案 平成16年度中村市介護保険会計保険事業勘定予算について

        第20号議案 平成16年度中村市簡易水道事業会計予算について

        第21号議案 平成16年度中村市水道事業会計予算について

        第22号議案 平成16年度中村市病院事業会計予算について

        第24号議案 中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

        第25号議案 中村市公園条例の一部を改正する条例

        第26号議案 中村市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

        第27号議案 中村市水道事業の給水に関する条例の一部を改正する条例

        第28号議案 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例

        第29号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例

        第30号議案 中村市生活改善センター等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第31号議案 スポーツ振興のための夜間照明施設の設置に関する条例の一部を改正する条例

        第32号議案 中村市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第33号議案 四万十いやしの里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第34号議案 中村市立四万十川学遊館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第35号議案 辺地総合整備計画の変更について

        第36号議案 中村市道路線の認定について

        第37号議案 幡多広域市町村圏事務組合規約の一部変更について

        第38号議案 教育委員会委員の任命について(藏内章夫)

       陳情2件(12月定例会より継続調査)

        陳情第4号 清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳情

        陳情第9号 市上水道の引き込みと金沢私有道路を市道とする件についての陳情

       所管事項の調査(12月定例会より継続調査)

              (質   疑)

              (委員会付託)

■本日の会議に付した事件

  日程第1 質疑、委員会付託

出席議員

  1番 黒 石 栄 一     2番 遠 山 道 男     3番 浜 田 菊 枝

  4番 北 澤   保     5番 上 岡 礼 三     6番 白 木 一 嘉

  7番 松 田 達 夫     8番 宮 本 博 行     9番 渡 辺   稔

  10番 宮 本 幸 輝     11番 稲 田   勇     12番 岡 本 和 也

  13番 岡 村 剛 承     14番 宮 崎   等     15番 佐 田 久 江

  16番 安 岡   昭     17番 猿 田   勉     18番 北 沢 和 足

  19番 上 野   宏     20番 藤 田 豊 作     21番 宮 崎   工

  22番 渡 辺 大 東

欠席議員(なし)

出席要求による執行部側出席者職氏名

                          市長職務代理者助役矢野川 信 一

  助役       今 井 一 之        収入役      浜 田   朗

  総務課長     佐 竹 徹 志        企画広報課長   浦 田 典 男

  財政課長     朝比奈 延 祚        市民課長     杉 本 整 史

  税務課長     伊与田 徹 喜        地球環境課長   平 野   正

  保健介護課長   佐 竹   猛        人権啓発課長   沢 田 俊 典

  建設課長     宮 川 昭 雄        商工観光課長兼公設市場長

                                   宮 村 和 輝

  都市整備課長   安 岡 俊 一        農林水産課長   中 屋 和 男

  福祉事務所長   山 内 徳 男        水道課長     浜 口 貞 雄

  市民病院事務局長 浅 能 信 秀        代表監査委員   加 用 敏 喜

  教育委員長    景 平 弥 輔        教育長      植 村 利 夫

  教育次長     尾 崎 圭 三        学校教育課長   野 中 正 広

  生涯学習課長   武 田 光 司

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     小 野 雅 也        議事係      井 村 恵 一







              午前10時0分 開議



○議長(宮本幸輝) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 遅刻の届けが参っております。上野 宏議員、所用のため遅刻、以上のとおり報告いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第1、「第1号議案」から「第22号議案」、「第24号議案」から「第38号議案」、12月定例会より継続審査の議案13件、陳情2件並びに所管事項の調査、以上の案件を一括議題といたします。

 これより以上の案件並びに委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑者は、挙手により議長の許可を得て発言願います。

 なお、予算議案については、初めにページを示してから発言されるようお願いします。

 質疑者はありませんか。

 宮本博行議員。



◆8番(宮本博行) 私の方からは、平成16年度一般会計予算の全体の枠についてお尋ねをいたします。

 大変厳しい財政事情の中で執行部はかなり苦慮をして予算編成をされたということで、市長の施政方針要旨の中には書かれてあります。しかし、総額を見たら、昨年よりもプラス予算になっております。大変厳しい中で基金の取り崩しをしながらやってきて、大変厳しい状況の中で、なおかつプラス予算にしたということについて、予算編成の中で人件費の抑制、事務事業の見直し、一般行政経費の一律カット等の努力をしたということを書かれてあります。これについて具体的にどの部分、どういうふうにやったのか、細かいことまでは要りませんが、大体大きなところを示していただきたいと思います。

 それから、基金の活用についても大幅な取り崩しの中で何とか今年の予算を組んでいるようですが、この基金について、あとどれだけこれを今年使って、あと基金としてはどれだけ残っているのか。

 また、今回の基金の取り崩しは減債基金が5億4,000万円、そして社会福祉基金から2億5,000万円をやっておりますが、この社会福祉基金というのは、繰り替え運用ということで書いてありますが、これはちょっと私勉強不足ながですが、どういうふうな出し方をしているのか教えていただきたいと思います。

 あっ失礼しました。2億500万円ですね。



○議長(宮本幸輝) 資料を取ってきてますので、ちょっとお待ちください。いいですか。

 朝比奈財政課長。



◎財政課長(朝比奈延祚) お答えをいたします。

 初めに、この財源不足のときに総額予算で伸びているのはという、プラス予算になっている原因についてのご質問にお答えをいたします。

 昨年度と比較しまして伸び率で4.6%の伸びとなっておりますのは、1つには減税補填債の借り換えの金額でございますが、これが4億7,260万円ございまして、これは借換債でございますので、歳出歳入がその分だけ大きくなる訳でございます。この分がプラスに働いております内の3.2%あります。

 それからもう一つは、全体的に通常の一般分の公債費の伸びが1億7,907万円余りございまして、その分が伸びの大きな要因となっております。

 それともう一つは、15年度の災害復旧債の分が過年度債として今年の16年度に国の方からの査定で決定を受けた分が大きく影響をしているために予算が伸びとなっておりますが、通常分については0.4%の減でございまして、一般の経費についてはそんなに伸びたということにはなっておりません、通常分については。

 それから、一律カットについてでございますが、通常経費の中で物件費等を各課に3%から5%のカットをお願いをして、その分が4,000万円余りでしょうか、改善をしております。

 それから、社会福祉基金の繰り替え運用ということでございますが、これは社会福祉基金を一般会計に貸し付けた形の運用ということで、一般会計が借り入れた形をとらしていただいておる意味でございます。

 それから、基金の残高でございますが、ちょっとお待ちください。……事務事業の見直しを先にお答えしますが、一般会計分で16事業、それと、あっ違います。済みません、訂正します。一般会計の分で36事業で3,012万9,000円、それから特別会計で1事業1万4,000円、合計で3,014万3,000円となっております。

 それから、基金の残高でございますが、財政調整基金の残が16年度末で予測として、見込みで916万1,000円の残、それから減債基金の方が420万1,000円の残ということで、ほとんどもう無いというところになっております。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 宮本博行議員。



◆8番(宮本博行) 2回目の質疑をさしていただきます。

 つまり基金がもう底をついたから社会福祉基金の方から借り入れた格好になっちょります。通常基金があって、苦しい時には補填していくということですが、毎年補填をしてきて、今年は予算が組めなくなったので借り入れた格好に、これ聞いたらなってますね。

 他の市町村も同じような状態の中で、かなり厳しい予算削減をしながら予算を組んできているようですが、中村市は一律カット分が4,000万円ぐらい、物件費で、それから事業なんかも3,000万円ぐらいしか減ってないということは、はっきり言うてあんまり努力がちょっと足らんがじゃないかという気がします。これは今年は言うたら、もし社会福祉基金がなければ組めらったということですので、もうちょっとそういうとこから借り入れするような格好じゃなしに、努力が必要じゃなかったかなあというふうに思います。来年度は合併も控えている訳ですが、再来年度、ああ来年度の3月ですか、その中でこういった状況で再来年度借り入れたもんを戻せるような状況にあるのかどうか。

 また、減税補填債の借り換え分で4億7,260万円言いましたかね、ということで、これ単純に言うたら4億円は例年よりも余分にというふうに理解してもええがか、それとも今年度の予算もこういう格好でやってるんじゃないかと思うんですが、それは単純に4億円余分に今年だけ要ったということながでしょうか、その辺もお答え願いたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 朝比奈財政課長。



◎財政課長(朝比奈延祚) 最初に、減税補填債の借換債についてお答えを申し上げます。

 この減税補填債というのは、平成7・8年度に減税の先行分として各市町村に国が減税補填債を許可した分でございまして、その分が今年満期になりまして、その分を一括償還して、またそれを借り換えて返していくということで、今回だけの分でございまして、歳入歳出が同額でございますので、財政的な影響というのは、その額が大きくなってもない訳でございます。

 それからもう一つは、社会福祉基金の繰り替え運用でございますが、これで今年度は何とか凌げたということでございまして、来年度の予算編成については、今のところ非常に見通しが難しいということでございます。



○議長(宮本幸輝) 宮本博行議員。



◆8番(宮本博行) 3回目の質疑をさしていただきます。

 これは本来は全体の話をしていますので、市長にお尋ねしたかった訳ですが、市長の代行ということで助役にお尋ねをしたいがですが、この社会福祉基金から借り入れないかんような状況の中で組んだ。僕は、もうちょっと努力をしてもらいたかったなあというところを再度この辺、助役としてどういう判断をされたのかお尋ねしたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 市長職務代理者、矢野川助役。



◎市長職務代理者・助役(矢野川信一) ただいまの質疑ですが、全体的に非常に苦しいというのは一般質問を通じまして申し上げてきたところでございます。これだけ三位一体の改革で影響が出るというのが、見通しが昨年から分からんかったもんですから、今年に入って急激にそういう変化が生じてきたというのは、もうご案内のとおりでございます。

 そこで、いろいろ財政的に工夫をしまして、これは社会福祉基金からの一時借り入れということですので、何とか予算編成に掛かっていましたから、16年度からまた改善策を講じていかなきゃならんと思っていますし、この種の各基金からの流用といいましょうか、そういうのは今朝も大月町辺りも出ておりますが、そういうふうに各市町村が苦しい状況の中でやりくりをしているということでご理解いただいて、直ちにやっぱり改善策を見出していかなきゃいかん、そういう努力は16年度さらに積み上げていきたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 以上で宮本博行議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 はい、北澤 保議員。



◆4番(北澤保) 先程宮本議員が述べましたことを踏まえながら、「第9号議案、平成16年度中村市一般会計予算について」、質問いたします。

 65ページです。2款総務費1項11目の清流保全対策費の報償費が昨年の、金額的には非常に少ない訳ですけども、12万1,000円から24万2,000円となっています。これ非常に厳しい中でこういうふうな少しでも増えたことの理由について、非常に小さいことですけども、お聞きをしたいと思います。

 そして、同じく委託料の関係でございます。553万7,000円の内訳でございますが、これは四万十川水系の水質測定業務委託とか同分析業務委託だと考えれますけども、この業務の内容と規模ですね、どういう形で行われてるかについて少しお聞きをしたいと思います。

 続きまして、67ページ、同じ2款総務費の16目集落整備等事業費が、これ大幅に25%もカットになっております。その理由は、いろいろ財政的なところから努力されたことではあると思いますけども、これは各地区から、具体的には快適環境整備のように、住民と直結した要求などが出されてくると思います。そういったところに影響しないのか、例えば改善策が先延ばしになったりというところで住民からの不満が出ないのか、そういったところをもし分かっておれば教えていただきたいということであります。

 同じく17目の市立公園等管理費についてでございます。これは今までも公園管理公社の方で努力されていろいろそれなりに成果を上げられてきてることは私も承知しておりますけども、非常にこの時代の中で今までのようなこういう形でいいのかどうなのか、これは当然市町村合併との絡みもあって、見直し等も迫られると思いますけども、今後例えば入札方式のような形での民間委託とかというのも当然考えられていると思いますけども、今後こういったことの見直しのことも考えているのかどうなのか、一つこの点をお聞きしたいと思います。

 70ページですが、これ同じ2款総務費ですけども、23目緊急雇用対策費の臨時観光案内所、これ非常に中村の宣伝のためにも非常に大切なことだと思いますが、ここの設置の時期とか期間、さらに設置場所等についてお教え願いたいと思います。

 それから、143ページの8款土木費4項1目都市計画総務費、昨日今井助役の方からいろいろ説明されておりましたけども、小京都まちなみづくりの予算956万9,000円のこの具体的中身について質問をします。

 具体的にどういうような中身でどういうふうな使い方をされるのか、昨日聞きますとまだまだそれぞれ研究の段階で、いろんなソフトづくりのような部分も言われておりましたけども、それにどういうふうに使われるのか、詳細な資料があればお示し願いたいと思います。

 次に、「第33号議案」ですが、これも小さなことですけど、お互い今後知恵を出し合うという意味で質問をしたいと思いますけども、四万十川いやしの里の利用料金ですね、例えば個人1回800円だとか小人400円だとかということが示されておりますけども、これで年会費制も採っておりますよね。こういったところで見てみますと、例えば夫婦が週1回行きますと安くなりますね。そういったような一応利用料金を示すだけでなくて、よりこれは最終的には観光協会等に委託する中身でしょうけれども、市としてはこういう宣伝活動等の中で収益を上げるような計画というか、PRといいますか、そういったものを考えてやっているのか、常連客を、リピーターをつくっていくという意味での工夫をされちょうかということをちょっとお聞きしてます。

 それから、「第34号議案」、これも同じような趣旨になりますけども、四万十川学遊館の観覧料のことですが、私ちょっと気になるのは、15歳以上の料金の区分けです。これは中学生までは義務教育ですから別に問題ない訳ですけども、中学以上、高校になったときに年齢によって料金が違うんですね。例えば、これは恐らく就労して社会人になってるということで判断してるのかもしれません、一方は学生ということで判断してるかもしれませんけれども、中にはそうでない人もおいでるんですね。小・中学生を除くという15歳以上の料金制度の決め方が若干気になりますので、そこら辺の根拠があれば示していただきたいということで1回目の質問を終わります。

              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) はい、宮崎 工議員。



◆21番(宮崎工) 僕が間違うちょったら北澤議員も、また皆さんにもお詫びしますんですけど、確か質疑については所属委員会の所管事項を控え、遠慮しましょうという申し合わせがあったがじゃないですか、それをここは議長も含めて、局長もおりますけど注意をしない、これは誰も言わない。だから、僕の方が間違ってるかと思って、今確認してきたら、総務委員長ということで、そういう申し合わせ、間違うてたらお詫びしますけど、ちょっと議事進行で、そういう申し合わせがあったように思いますが。

              (「所管事項のこと」と呼ぶ者あり)

 そう。それちょっとはっきりして。今の質疑に対しての答弁についての考え方について。

              (「掛かってないと思うんですけどね」と呼ぶ者あり)

              (「ないですね、ないようにやったがやもん」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 申し合わせでは、極力自粛するという申し合わせはできているようでございます。

              (「総務に掛かる部分はないです」と呼ぶ者あり)

 ほんで、中身については少し外れていたようですので。

              (「外れていますよ。付託受けたことは僕も外してやっちょう」と呼ぶ者あり)

              (「全部はそれ、分かららったけん」と呼ぶ者あり)

              (「議長」と呼ぶ者あり)

 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) はい、議運の委員長として。宮崎 工議員の言ってることは間違いありません。ただ、今聞いたら北澤議員は外してるということですから、確認して問題ないと思いますが。

              (「はい、それは僕は確認はしていません」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) はい。そういうことで……。

              (「議事進行に関して、議長いいですか」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 北澤 保議員。



◆4番(北澤保) はい。実は、こういうことが起こるからということで、以前、私新人であるということも含めて、付託については当日配付でなくて事前にというお願いをしてきた経過があるんです。大体慣れただろうということで当日になってますけど、これは事前に、僕一応まだ十分分かってないことで、委員長のいろいろ運営もあって、事前にいただいた、事務局の配慮で事前にいただいて調べてるということであります。そういったことで、お互いがどこを自分が所管であるかということを把握する意味では、きっちりそのことの是非これから議運の中でも検討していただいて、こういった混乱がないような手続を是非お願いしたいと思います。議会運営委員会の方に要請したいと思います。

              (「構いませんか」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) はい、岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) 今、議運で検討ということでしたので……。

              (「いや、この出し方」と呼ぶ者あり)

 その出し方、前に岡村議員からそういう分かりやすいようにしてほしいということで、前段で配付するように、確かしてると思うんです。

              (「なっちょったかね、けど、元にもんたやいか」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 小休にいたします。

              午前10時28分 小休

              午前10時29分 正会



○議長(宮本幸輝) 正会にいたします。

 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) 質疑にお答えいたします。

 まず、「第9号議案」16年度一般会計予算でございますが、65ページ。委託料553万7,000円でございますが、これは四万十川水系水質委託業務259万9,000円と、それから副読本ですね、それが238万円と、あと諸々の委託でございます。

 それから、66、67ページ、快適環境整備事業で昨年度から900万円程度落ちておりますが、これらの影響、支障はないかということでございますが、それは実質的に組み替えを、条件整備事業と快適環境整備事業で取り込んだ部分がございまして、それは別口で予算を計上しておりますので、これは支障ございません。

 それから、地域によって補助が遅れたことによって運営が支障があるかということでございますが、これは直ちに困るような支障は来しておりません。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 安岡都市整備課長。



◎都市整備課長(安岡俊一) 私の方からお答えいたします。

 まず、「第9号議案、平成16年度中村市一般会計予算」の66ページでございます。17目市立公園管理費でございます。これにつきまして、今後民間等への委託の見直しを考えておるかとの質疑でございますが、この委託費は市内の55カ所の市立公園などの草刈りやトイレあるいは園内の清掃などに必要な経費を計上しておるところであります。その作業員が約10名、事務員が2名で携わっておりまして、どう言いますか、生活給として働いていただいておる訳です。現在の中で民間に委託するとかというふうな考えはございません。

 次に142ページ、1目都市計画総務費で小京都まちなみづくりの具体的な中身についてのご質疑でございました。956万9,000円の内訳でございますが、まず報償費49万円、これは委員に対する謝礼でございます。旅費81万1,000円、これは高知あるいは県外への旅費でございます。そして、需用費45万2,000円、これは一般に消耗費でございます。次に、使用料及び借上料でございますが、31万7,000円。これは県外への研修といいますか、バスの借り上げ等を考えております。そして、役務費7万円。次に、委託費742万9,000円でございます。これは景観形成の理念とか基本方針の検討に必要な街並み景観形成の基本計画、そして実現方法あるいは具体的な整備等の街並み景観整備計画等を作成するものであります。



○議長(宮本幸輝) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) まず最初に、緊急雇用創出特別基金事業の臨時観光案内の期間ということでございますけれども、平成16年4月22日から平成16年9月21日を今のところ予定しております。それぞれの観光地、佐田沈下橋、四万十川、学遊館、中村駅前、かわらっこ、安並(水車の里)、そういうところで臨時観光案内をする予定にしております。

 次に、「第33号議案」、いやしの里のリピーターを増やすためにそういうことをやっているのかということですが、確かに沢山の固定客がおりまして、そういう方が少しでも利用できるように今回そういう改正を行って、団体客だとか回数券、そういうことを設けて今回利用しやすくしておるものでございます。

 次に、「第34号議案」、学遊館の15歳以上と高校生の区別について分かりにくいがじゃないかという質問でしたけれども、確かにそういうことがあると思いますけれども、条例の方に「15歳以上の者、高等学校及び中学校の生徒を除く」としておりますので、ここで理解をしていただきたいということでございます。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) 答弁漏れがございまして、お答え申し上げます。

 一般会計65ページでございますが、報償費24万2,000円でございますが、これは水辺の楽校の講師謝礼14万3,000円、それから条例普及事業で環境教育講師の謝礼4万4,000円、中筋川を良くする会の委員の報奨で5万5,000円を計上しております。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 北澤 保議員。



◆4番(北澤保) 2回目の質問を行います。

 大体それぞれ内訳が分かって理解するところであります。この清流保全対策費の報償費もそれぞれ講師代であるということで、今までにないことをするというふうに理解してよろしいのか、そういうところを再度、もし答えがありましたら願いたいと思います。

 さらに、副読本の関係ですが、今後副読本がどういう形で出されるのか、これかなり金額的にも大きいと思いますので、238万円ですね、これの使途をちょっと明らかにしていただきたいと思います。

 そして、集落整備等事業費についてのカットは別口で予算化してるということですので、是非住民から、とりわけ私もかつては区長をやった関係で、快適環境整備の分は区長から出される訳ですから、細かい要求でありますので、是非そういうことに配慮をしてほしいと思います。それ了解しました。

 そして、公園管理の問題ですが、先程答弁なさった安岡課長の趣旨は私も十分心得てますし、私もそういう立場で今までもやってきた一人ですけども、先程助役の方から、非常に予算を組む、朝比奈課長も含めてですが、大変な時に来たということでありますので、そしてもう一つは市町村合併に向けた部分では、他の町村はない訳ですね。こういったところも含めて今後の検討課題かという質問でもあった訳です、まあ当面今考えてないということです。しかし、私がまた別にいろいろ入札にして、その人達の雇用の問題もありますけども、市の財政上からパンクするんだったら、考えるとすれば、もう少し安上がりになるという方法も私は自分の頭にありますが、具体的にそういう方向の検討になったところで、そういったことも意見を述べていきたいけど質問ですので、そういうふうにして、これからもそういうのはないのか、再度質問をしたいと思います。

 観光案内所ですが、緊急雇用対策の観光案内ということで、それぞれ置くということです。一定の成果が現われると思います。そういうことで了解しました。

 そして、小京都まちなみづくりの中で、非常にそういう準備のための経費ですから必要だと思いますけども、あまりにも委託、図面だとか景観、そういった整備とかいろんな分で742万9,000円という部分がかなりウエートが高いと思います。そういったとこでやっぱり逐一この情報提供を、市民に納得のできるような情報提供をする意向を考えてのことか、再度その点を質問をしておきたいと思います。

 それから、「第33号議案」の利用料金のことを考えてということで、私も一工夫はしてると思いますけども、やっぱり公平さから言えば常連客だけでなくて、一般市民にもこの趣旨を宣伝すれば、確かに一人が行きよったら、ほいたら嫁も連れて行こかというようなことで、夫婦のそういうのも出ると思いますので、そういう宣伝活動まで含めたものを今後考えているか、再度お聞きをしておきたいと思います。

 それから、「第34議案」は、僕の質問に答えてないと思います。そういうことはもう分かってますよ。しかし、15歳以上で高校生の部分だけ、中学生は義務教育ですから、これは当然中学生を除くちゅうようなことは入らんと思います。そういう意味では、義務教育を離れて、一般社会人と高校生との区分けの中で、必ずしも15歳以上で高校へ行ってない人もおる訳ですね。それが生活力が高いかと言やあそうでない人もおる訳です。そういう意味では、少し不公平感がこの文言を見たときにあるんじゃないか、その「15歳以上、高校生・中学生を除く」というこの位置づけに問題がありやしないかという質問ですので、そこを「高校生・中学生を除く」と書いた理由を説明願いたいということでありますので、再度質問したいと思います。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) 2回目のご質問にお答えいたします。

 四万十川の関連の四万十川副読本でございますが、これは印刷製本1,000部を予定しております。使途は小学校高学年以上ですので4年生から、それから中学生全員ということを考えております。当然、環境教育全般といいますかね、四万十川の自然の保護、そういったものを中心に環境保全全般を学習していただくように作成しております。

 それから、報償費の件でございますが、新しいものは、この条例普及関連で環境教育の方に講師謝礼として4万4,000円、この点が新しいものでございます。

 以上お答えいたします。



○議長(宮本幸輝) 安岡都市整備課長。



◎都市整備課長(安岡俊一) 2回目の質疑にお答えいたします。

 まず、11目の市立公園管理費でございますが、当然将来の合併を見込んだ内容の中ではいろんな取り組みをする必要があろうと思います。しかし、現在においては予算もかなり絞った中での委託費でございますので、そういうふうなところ、現在では見直しは考えてないと、そういうところです。まあ将来についてどういうふうな形で民間の方からお話があるかもございませんが、そういうときにはその時点でまた考えていきたいと、そういうふうに思っております。

 次に、1目の都市計画総務費で小京都まちなみづくりでございますが、市民に情報を提供できるかというところでございますが、この現在やっております研究会につきましても、インターネットあるいは市の広報等で市民の皆さんにお知らせしておるところでございます。

 16年度の予算につきましても一定のエリアを決定していただくことになろうかと思いますが、その中でパンフレット等の内容でまた周知徹底していきたいと、そういうふうに思ってます。



○議長(宮本幸輝) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 「第34号議案」の学遊館の入館料についての15歳以上の者という件ですけれども、15歳以上の者について、高校生でも15歳以上の方はおいでます。おいでましてもこれは高校生とみなします。それから、15歳以上で学校に行ってない方は当然15歳以上の入館料をいただきます。分かりますかね。

              (「そこは分かっちょる、質問が分からんろうか」と呼ぶ者あり)

 この15歳以上を基準にして入館料を決めているのは、全国的にもこういう施設は全てこういう形で15歳を基準にして決めてますので、学遊館の方もそういう形に見習って、その中で15歳以上の者で高校生及び中学生の生徒は除いて高校生の料金という形の設定をしている訳ですので、理解をしていただいております。



○議長(宮本幸輝) 北澤 保議員。



◆4番(北澤保) はい、3回目の質問をいたします。

 それぞれ細かい質問にお答えありがとうございます。若干まだ消化不良もありますけども、またそれなりに今後の委員会等で正していただいたり、そしてまた私も来年度の組織替えの中でやっていきたいと思いますが、ただ、ただですね、今宮村商工観光課長の私の質問と噛み合わん部分が、これ執行部の方も大変そういうふうに思うちょうがやないかと思いますが、全国的にそういうこともあるでしょうが、私は15歳で切ったら全員15歳でないというところに問題があるんじゃないかという質問です。というのは、15歳で高校生は構わんけれども、そうでない人はいかんという意味が分からん訳ですよ。高校生というのは大体18歳ですね、17歳もおるけど大体18歳未満というのが通例ですね。そうだったら、そういう区分けをすれば、例えば高校にはいろんな理由で行けない、学力の問題もあって、それからお金の関係でいろいろあったりする人もおると思いますよ。特に最近は就職難で高校生でもない、家で親の扶養家族になるというような人もおりますので、そこの辺がそういった人が何で自分は高校生扱いをしてくれないかという問題も出るんじゃないかということから考えたら、この区分けが「高校生・中学生は除く」がいただけんのではないかということですので、その意味合いを一つ考えて、再度答弁がありましたらお願いしたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 3回目の質疑ですけれども、平成2年のトンボの館を開設して、そういう利用料金を決めたときにトンボの会と協議をしまして、そういう形で決めていこうということで決めまして、現在に至ってですね、この間そういう問題について今のところ問題がありませんでしたので、現状の15歳を基準にということになっております。



○議長(宮本幸輝) 以上で北澤 保議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありませんか。

 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) 若干質疑をさしていただきます。

 まず、「第2号議案、平成15年度中村市一般会計補正予算」の16ページになります。あっ違う、ご免なさい。16ページではありません、2ページです。

 歳入のところで市税、市民税と固定資産税が増えた補正になっております。別に増えたけん悪いということを言いたい訳じゃないんですけれども、何でこのような補正を組むようになったのかを、固定資産税の見込みが低かったというふうには想定できるんですけれども、何でこういうふうになったのかを教えてください。

 次に、「第9号議案、平成16年度一般会計予算」、これが16ページです。歳入1款。先程との関係があると思うんですけれども、今年度、あっ来年度になりますわね、失礼しました。平成16年度になりますけれども、法人が見込みで増えてるということと2,777万2,000円、法人が昨年度比で伸びてるということと、見込みですけれどもね、これも。それと固定資産税がかなり伸びてますよね、これ。1億円ぐらい伸びてますかね。これの補正をかけたとき以上に伸びてるんですね、平成15年度の結果と比べて。この要因についてはどのように考えてるのかを教えていただきたいんですけれども。

 次に、46ページになります。これは簡単なことだと思うんですけれども、ちょっとこの場でお聞きしてみたいなと思いましたので。19款の雑入の部分で1,745万7,000円、昨年度比として見込みが減っていると、どこの課になるか分からんがですが、どこの部分がどのように昨年と比べて減るのかを教えていただきたいと思いますが。

 次、歳出の方です。143ページ、あっ142ページでもええですけれども、8款土木費4項都市計画費1目都市計画総務費で、先程北澤議員も質疑をしました。大体が分かったがですけんど、ちょっと具体的に聞きたいんですが、まずこの財源構成です。この小京都まちなみづくりの財源構成、国、県の支出金、起債、その他一般財源、どのようにこの中には含まれてるのか、内訳をお聞かせいただきたいということと、大体何に幾らということで北澤議員の質問に答えられましたけれども、平成16年度の流れ、どういうものに使って、流れがありますよね、事業ってのは、今年の成果というのがあると思うんですけれども、それをちょっと教えていただきたいんですけども、成果。委託料で、基本計画もつくられると思うんですけれども、どういうことをしながらこの基本計画をつくられようとしてんのかという流れを教えていただきたいんですけど、今年度は、ああ平成16年度は。ちょっと抽象過ぎますでしょうか、答弁のときに答えて。今井助役でも構いません、これに関わってますので、その流れについて。

 それと、同じく144ページの7目公園費の中で、古津賀地区都市公園整備に3,000万円程かかってますが、公園に3,000万円、これだけじゃないというふうにお聞きしてるんですけれども、全体この公園を全体どのように整備なされるのか、全体像も教えていただきたいということと、どんなことで3,000万円使うのかを、それが必要なのかどうか、こんな予算が。質素なもんでもできるんじゃないかと思うんですけれども、必要じゃけんという、必要やけんついたというのは、市民の目から見て必要かということを私はここで判断したいためにそのことをお聞きしたいんですけれども。

 それと、財源構成ですよね、この中でどういう財源、ほとんど一財が入ってませんので、起債と国、県の支出金だと思うんですけれども、起債を起こしてまでやらないかん事業なのかなということを判断したいので、そのことを教えていただきたいということ。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 今井助役。



◎助役(今井一之) 岡本議員の1回目の質疑にお答えします。

 小京都まちなみづくりの16年度の流れ、研究会の流れの概要ということでございますが、引き続き「土佐の小京都なかむら」の研究は行っていきます。加えて、昨日も一般質問で答弁さしていただきましたように、景観対策の指針、マニュアルとでも言った方がいいかも分かりませんが、その検討をしていこうと思っております。併せて街並みをつくる場所についての議論を深めて地区の選定などもメニューに盛り込んでいければと思っております。そういう議論を踏まえながら、ルールづくりみたいなものも必要かと思っております。

 委託費は、それらの取りまとめの費用、図面も必要でしょうし、そういう書類も必要でしょう、そういうものに充てていくという計画にしております。

 それと、旅費等見込んでおりましたが、先進事例の視察も考えております。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 伊与田税務課長。



◎税務課長(伊与田徹喜) 「第2号議案」の一般会計の補正でございますが、歳入に係る固定資産の分でございます。

 この増額の原因でございますが、固定資産の場合は土地と家屋と償却がございます。その中で、土地につきましては、1月末の調定額まで実績が出ておりまして、それと過去の伸び率を参考に補正をしたものでございまして、順番に申し上げますと、土地につきましては、当初見込みよりも古津賀と具同の開発によりまして地価の上昇が見られております。これが2,100万円見込んでおります。

 それから、家屋でございますが、これは平成9年度が620棟、それから平成12年度が423棟の新築住宅がございます。これにつきましては3年間税額の2分の1が減額になるという新築軽減がございまして、この期限切れに伴う増収が2,600万円。

 それから償却に関わる分でございますが、1つは土佐くろしお鉄道が宿毛線の開通から5年が経過をいたしまして、課税標準の特例というのがございます。これが3分の1から3分の2の変更となったと。あと一点は、これは申し上げてどうかあれですけれども、企業が中村へ進出をしましてこれの償却資産が増えたと、これが2,700万円、以上でございます。これで約7,400万円、正確には補正については7,417万3,000円でございますけんど、これが主な原因でございます。

              (「補正は6,000万円」と呼ぶ者あり)

 はい。これは収納率が96%でございますので、その関係で差額が出てる訳です、はい。

              (「収納率」と呼ぶ者あり)

 ええ、100%でいけば今の額になります、はい。

 それから、「第9号議案」の一般会計の歳入でございますけれども、特定してのご質問でしたけれども、全体的にご説明をさしていただきますと、前年度の当初と比較いたしまして個人市民税ですが、3,178万1,000円の減収となっております。これは減収の理由でございますけども、リストラによる給与カット等でございまして、給与所得者の減収が主な原因でございます。中村市の場合は、給与所得者が80%を占めておりますので、こういう不況によりまして給与カットになりますともろに響いてきます。

 それから、法人市民税でございますけれども、2,777万2,000円の増収を見込んでおります。これは、増収理由は昨年度から、12月末の実績が出てる訳でございますけれども、一部法人におきまして経営状況に回復基調が見込まれるということでございます。

 それから、固定資産の1億1,765万1,000円の増収見込みでございますけれども、昨年度といいますと15年度ですけれども、3年に一度の評価替の年に当たりました。これによりまして標準宅地等の見直しを行っております。15年度の決算見込みと過去の実績を参考にいたしまして計上をしております、これは1月末までの実績が出ておりますので。

 市税全体では前年度当初と比較いたしまして、ご指摘もされましたけれども、1億1,209万6,000円、3.3%増加しておりますけれども、今回見直しをしまして補正予算計上さしていただいております。15年度の最終予算、今の補正でございますが、最終予算見込みとの比較では5,297万8,000円、実質1.5%の伸びとなっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 朝比奈財政課長。



◎財政課長(朝比奈延祚) 19款の雑入につきましてご説明を申し上げます。

 本年度は1,700万円余りの減となっているその原因は何かということでございますが、道路整備に係る高知西部環境施設組合の負担金が他の市町村から一旦一般会計に入ってくる訳ですが、この分が上ノ土居の整備等が今年度少なくなっておりまして、その分で1,200万円余り減額となっております。

 それから、もう一つ大きなのは、市町村情報基盤整備助成金が600万円余りの減となっております。以上の原因で少なくなっております。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 安岡都市整備課長。



◎都市整備課長(安岡俊一) 私の方からは、「平成16年度中村市一般会計予算」、143ページ、1目都市計画の小京都まちなみづくりの予算の財源内訳についてお答えいたします。

 まず、956万9,000円の内訳でございますが、国、県が433万2,000円、市費523万7,000円でございます。

 次に144ページ、7目公園費、これの全体像がどういうふうな形になっておるかというご質疑でございますが、この公園整備に当たりましては、昨年度から取り組んでまいりました緑の基本計画、これを取り組んでまいりました。これは地域の皆様に出ていただきましてワークショップの中で取り組んできたところであります。そういう中で、ご存じのように古津賀の土地区画整理事業もやっておる訳でございます。その中に1号公園から5号公園までの公園がございまして、その緑地あるいは公園等の整備が必要というところで取り組んでおるものでございます。その予算が3,000万円でございます。その内訳が国費1,500万円、起債1,500万円となっております。



○議長(宮本幸輝) 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) それぞれ答弁をいただきました。

 補正については分かりました。ちょっと3年間の減税の分が入ってきたという、それも見通しに入れれなかったのかなという疑問はありましたけれども、予算を組むに当たって。その辺りを感じただけですので、もうよろしいです。

 平成16年度の歳入についてですけれども、ただ心配なのは予算をこの税収も含めて組んでる訳ですので、ちょっと法人の回復とリストラ・給与カットというのが何か整合性がないように思うんですけれども、法人は回復しているけれども、リストラは増えるというのがどうもちょっと理解できないんですけど、その辺り別枠で考えておられるのか、その辺りをちょっと説明をしてくれませんでしょうか、これ。

 それと、固定資産については、この見通しですね。具同と古津賀と言いましたかね、でいいですね。この見込みについては、ある一定見込みでしょうけど、減額補正だなんてことはないということですね。これが狂うと予算も狂ってくるでしょうから、その点についてだけ減額の補正はないだろうということを確認してみたいがですけど、その点だけ答弁を求めたいと思います。

 雑入についてはよろしいです。

 それと142ページ、143ページの小京都まちなみづくりについて大体分かりましたが、ただ一般質問でも上野議員が質問してましたよね。この事業が本当にできるのかどうかということですよね。市民の今の経済状況の中とか中村市の経済状況の中で、小京都の街並みをつくれるのかどうかということが非常に心配というか、そんな余裕があるのかなというのを疑問視するんですよ。そういう中で、今回は県の補助金が、国、県ですか、433万円ですかね、入ってるという、中村市の予算も523万円という説明されましたけれども、本当に実現できるのかどうかがすごい気になるんですよ。その辺りの見通しを持ってやってられるのか、やってみなきゃ分からない、調査してみなけりゃ分からないという議論になるんでしょうけれども、全国に幾つも小京都なんてのはある中で、観光目的だなあということで、昨日ですかね、上野議員の質問に対して答えられてますけれども、私は今年度の予算編成に当たって、この事業費自身が本当に市民の利益にとって可能なのかどうかというのが非常に疑問されるので、ちょっとしつこく質疑をしよるんですけれども、その辺りの見通しですよね、地域の設定もなされるということでした。その地域の中でそれだけ財力があるのかどうかとか、市の補助金がどのように出されるのかということも心配するんですけれども、それをやっていけるのかどうかということが一番心配です、お金を使ってですね。その辺りの見通しも平成16年度の予算の中で見込みもされるのかどうかちょっとお聞きしたいんですけど、研究した中で、地域も指定もして、いろんな話もして、これが実現できるのかという見込みも考えられて今年度事業費をつけられてるのか、ああ平成16年度ですね、そのことをちょっと今井助役にお聞きしたいんですけども。

 それと、144ページの古津賀地区の都市公園整備ですが、緑地整備というて、トイレなんかもつくがでしょうか、も含めて何カ所公園ができるのかをちょっと僕聞いてなかったもんですので、これは区画整理事業の中である一定決まりがあると思うんですけれども、どうしても必要なのかについて、その決まりの中でですよ、決まりの中でこれだけの予算が要るのかどうかということも、もう簡単なもんでもいいんじゃないかとかと思うんですけど、その決まりの中でこれだけ要るのかちょっとそのことだけ教えていただきたいんですけれども、都市区画整理法がある訳で、法律がね、あると思うんですけれども、詳しいことは私知りませんが、そのことだけ教えていただきたいんですけど、以上で2回目の質問を終わります。



○議長(宮本幸輝) 今井助役。



◎助役(今井一之) 岡本議員の2回目の質疑にお答えいたします。

 街並みづくりは、かねてより市長からも話が出ておりますとおり、短期間でできるものではないと思っております。結構な年月が掛かると思います。その中で、まずどういう街並みにしていくのが土佐の小京都である中村らしい街並みになるかという基準づくりを来年、まず手始めに、初めにやるべきかと思ってます。その中でそういう基準ができて、街並みをこの地区ならつくりたいという声が当然上がってこないとできないと思っております。公共事業のように行政が計画して物をつくるというものではないと思っております。市民の各個人の自宅や、あるいは商店等が中心の事業になってきますので、声が出てこないと駄目だと思っております。

 地区指定ということのご理解いただきたいのは、決して市役所が指定するものではなくて、そういう基準をつくった上で、声が上がってきたところに対してこの地区ならこういう整備の仕方がいいのではないかというようなことを市民と一緒になって議論をしていくという意味での地区ということでのご理解をいただければいいと思っております。1年、2年で街並みができるとは決して思っておりません。長い目で見ていきたいと考えております。そのまず基準づくりが必要かと思います。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 伊与田税務課長。



◎税務課長(伊与田徹喜) まず、法人市民税の件でございます。

 これは企業からの申告納付になっております。現在12月末の実績で弾いておりまして、法人市民税の場合は1号法人から9号法人までございます。これは資本金が、例えば1号法人で申し上げますと、資本金が50億円を超えて従業者が50人を超える。それから、以下資本金10億円を超えて50億円以下、それから従業者数が50人を超えるものとか、そういうことで9つに分かれておりまして、中村市の場合は3号法人、これは資本金が10億円を超えて従業者数が50人以下でございます。それから、5号法人、資本金が1億円を超えて10億円以下、従業者数が50人以下、それから7号法人、資本金が1,000万円を超えて1億円以下、従業数が50人以下、それから最後の9号法人ということで前各号に関わる法人以外の法人という、この9号法人が561ございます。こういう関係で、この主な、今申し上げた3号、5号、7号、9号が全体的に回復基調に見られるということで見込んでおるところでございます。

 それから、固定資産でございますが、これは先程も申し上げましたように1月末までの実績で計上さしていただいております。それで、15年度が評価替の年でございまして、3年に一度評価替をするように決まっております。ですから15、16、17は大体変動なく歳入が見込まれるということで、こちらの方は見込んでおります、はい。古津賀とか具同において一部企業が、これ賦課期日1月1日でございますので、その分が入ってない分、要するに1月1日以降に新設したとか、そういう分が若干抜けておりますので、場合によっては増収も期待できると思いますが、ただ間違いないかと言われましたら、これはなかなかあくまでも見込みで立てておりますので、そこまで確約はできませんけれども、先程も言いましたように3年間はほぼ同額程度の歳入は見込まれるんじゃないかというふうに思っております。



○議長(宮本幸輝) 安岡都市整備課長。



◎都市整備課長(安岡俊一) 2回目の質疑にお答えいたします。

 144ページ、7目公園費でございますが、これについて都市区画整理法で決められた内容があるかというところですが、都市区画整理法では3%以上の緑地・公園等をとりなさいと、そういうことになっておりまして、現在整備しております47ha(ヘクタール)の中の3%以上の公園緑地を確保しております。

 その中で、来年度の3,000万円でございますが、公園としての一定の基準といいますか、そういう中では遊技施設とか修景あるいは教養施設、こういうふうなものは必要でないかと思っております。そういう中で、この予算につきましては、場所では観音寺の、以前星神社がございましたが、ちょっと小高い所を計画しておる訳ですが、あそこの小高い森を若干落としまして、その中へ公園施設等をつくっていく訳であります。

 実施に当たりましては、ワークショップの中でいろんな検討をしていただきたいと、そういうふうに思っております。必要でないものについては省いていきたいと、それは考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(宮本幸輝) 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) はい。それぞれ答弁いただきまして、3回目をしたいと思います。

 歳入の固定資産については分かりましたが、この法人と個人の市民税の整合性について、中村市は3と5と7と9号の区分けるところが多いからそこの部分で回復がされてきたということで、それと例えば給与とかリストラに遭った部分というのは関係ないと判断してる訳ですね、そのことだけ判断してこのように書かれてる訳ですね、そのことだけお聞きしたいと思います。分かりましたかね。

 次に、小京都まちなみづくりについてです。今井助役から答弁をいただきました。

 基準づくりだということで、市民の方から声が出なければできないということですね。だから、出そうなというところまで見込んで調査をするんでしょうか、今度は。だから、平成16年度一定予算つきますわね、その後そういう見込みがなければこの事業はもう凍結すると、そういうところまで見込んで研究をなさるのかということを最後にお聞きを、もう去られる方ですから、責任は、そのことだけお伺いおきしておきたいと思います。

 都市公園整備についてですけれども、必要ないものは省いていくということですね。はい、是非予算厳しい折ですので、起債が半分ですので、これまた将来中村市の足を引っ張ることはもう目に見えてますので、省けるものはきちっと省いていただきたいというふうに私は切にここで言うておきたいと思います。その思いを、あっもういいです、じゃあ。

              (笑い声あり)

 一般質問になったらいけませんので、ええです。

 以上で質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 今井助役。



◎助役(今井一之) 岡本議員の3回目の質疑にお答えします。

 研究会を立ち上げてメンバーと議論していく中で、既にメンバーから街並みをうちの商店街ではやっていきたいという声が既に上がっております。

 先程基準づくりと申し上げましたけれども、基準プラスやはりルールづくりも必要だと考えてます。街並みをつくっていくにしても、個人の負担と行政がどれだけ支援できるのかとか、あるいは表彰制度が必要なのかとか、そういうこともルール化して、それで街並みをつくりやすいような形で制度をつくっていく必要があると思っております。でないと市民からも声が上がってこないと考えてます。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 伊与田税務課長。



◎税務課長(伊与田徹喜) 給与の減収とその法人の増収という関係でございますけれども、これは例えば官公署、市役所も含めましてこういうところは給与カットになっても、法人は関係ない訳でございます。そういうことで、一概にはそういうご指摘の部分についてはですね、何といいますか……

              (「いやいや言えん」と呼ぶ者あり)

 言えない訳でございます。

 ほんで、先程も言いましたように、これは法人の場合は会社の実績がありまして、税務署にも申告もいたしますし、そういうことでその実績に基づいて法人の方から、会社の方から申告納付になっておりますので、そういうことで回復基調に、12月末で計算、見込み立てたところ、回復基調が見られるということで増収ということで見込みを立てておるところでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 以上で岡本和也議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありませんか。

 宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) 「第1号議案」についてだけ質疑をさしていただきます。

 これは桜町ですかね、下水道工事の請負金額の変更ということで専決されておられます。その理由については、助役の方から説明をいただきました。緊急性ということです。しかし、金額的には4,000万円を超す金額でもありますし、この増えた中身について、もともとは多分指名競争入札か何かで元の金額はやられてると思います。変更後は100円単位まで金額は出とります。その正当性ですね、どういうふうにこれ計算されて、増えた分ですね、普通全体を見直しをして、新たにまた競争入札でもすれば、またそれは分かりますけれども、そのことについてと、これだけの金額を緊急性があったからって専決をした。臨時議会を開いてもできるんやないか、その辺りの理由をもう一度お聞かせを願いたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 安岡都市整備課長。



◎都市整備課長(安岡俊一) 「第1号議案」、専決処分の承認を求めることでございますが、この工事請負について質疑をいただきました。お答えいたします。

 まず、増えた中身が100円単位まで出ているのではないかというふうな質疑でございますが、当初入札する場合には、どう言いますか、万あるいは10万単位のもので入札される訳でございます。精算を上げていきますと1円までずっと上げていきますので、その端数が出てくる訳ですので、そういう100円の端数が出てきたというところです。

 次に、緊急性があったのであれば、臨時議会でも開くべきではなかったかというご質疑でございますが、この工事につきましては、オープンシールド工法という特殊な工法を用いまして工事を行っております。そういう中では埋設管、例えば家庭排水、水道管等々そういう目に見えないものがございまして、移設を必要としたと、そういうことでありますので、ああいう場所をそのまま放置して、また臨時議会にとかというふうなことになりますと如何なものでしょうか、市民にもご迷惑が掛かるとかというふうなこともあろうと思います。

 ただ、内容的にはそういうふうな見えない部分での物が出てきたというところでの処理でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) 2回目の質疑を行います。

 金額については、細かい1円単位までするということで、ちょうど100円になったと、1円やなくて100円になったという、それで目に見えないものが見えるようになったからかっちり出たということですよね。その正当性については、中身についてはどういうふうな審査といいますか、こちらで一々見積書を見て一つ一つチェックをしてやられたのか、専門家に見てもらったのか、その金額ですよね、四千何がしの。特殊な工法でそのまま放置しては市民に迷惑が掛かるので、緊急な措置として専決したと。けど、緊急でも議会は開けるんじゃない、何かこういうのを見ると議会軽視といいますか、きちっとした、通ることは間違いないからこういうことをすると。法的には構わないかも分かりませんけれども、やはり4,000万円を超えるような金額です。金額にかかわらず、多分これ1円増えても専決なり議会を、議決が要ると思いますので、その辺りですね、その理由が、開けないというか、こんなもん一々一々議会開くことはないととってるのか、やはりなるべく議会を通すのが、議会で議決するのが一定のルールですので、何か話を聞いてるとなかなか納得できにくいといいますか、もう一度その辺り、今後はどうするのか、金額でやるのか、本当にこれが正しいのか、もう一度、その2点についてだけ質疑をいたします。



○議長(宮本幸輝) 安岡都市整備課長。



◎都市整備課長(安岡俊一) 2回目の質疑にお答えいたします。

 まず、4,000万円の差額についてはどういうふうにやったかという質疑でございますが、先程申しましたように内容につきましては地下埋設物の移転等でございますので、これは技術職員で積算します、できます。そういう意味では技術職員で積算して見積りを使っていなかったというところでございます。

 再度緊急性があった、専決にしたのかという内容でございますが、これを専決にした理由については、1つといたしましては時間的なものもなかったと、決して議会軽視というふうなものでもないということをご理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) 緊急性とか何とかというと追っかけっこになりますけれども、これ1月7日にやってますよね。12月議会にはできなかったから、その間に起こったことといいますか、正月もありますし、なぜか今の理由が緊急性って、緊急に議会を開くことはできない訳ではないですので、せよという訳はないですけど、何か今までも信頼関係ですよね、議会との。4,000万円を超えるということは、普通でも大きな工事が1件分ですよね、それだけのものの中でいろいろやられるとは思いますけれども、そのことの正当性を信じるしかないですから、その分について競争入札すれば、もともとが分かっておればもっと安くいったかも分かりませんし、そういうこともある訳です。それを言ってもこれは一定のルールでやってると思いますので、しかしそういう質疑も何もないうちに専決される訳ですから、ここでオーケーとかノーという話じゃないですけれども、議会としては先に決められて、後からこれを認めるという形になりますので、できれば臨時議会なりそういう前もって、いつ起こったことですか、もう一点だけ、12月にかけれなかった理由ですよね。12月の議会、その間に起こったことですか、その点とこういうことはやはり緊急性があったら次からやるのかやらないのか、これは市長もいませんので、その2点についてだけ質疑をします。



○議長(宮本幸輝) 安岡都市整備課長。



◎都市整備課長(安岡俊一) 3回目の質疑にお答えいたします。

 いつ起こったかということでございますが、ちょうど12月議会中頃に起こっております。

 次からはどういうふうにするのかというふうなことでございますが、十分気をつけまして今後も対応してまいりたいと、このように思っております。



○議長(宮本幸輝) 以上で宮崎 等議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑者はありませんか。

 佐田久江議員。



◆15番(佐田久江) はい、質疑をします。

 「第9号議案」、平成16年度中村市一般会計について、5点程お伺いしたいと思います。

 101ページです。3款民生費2項児童福祉費8目児童館運営費について。この事業の内容をお聞きしたいと思います。

 2つ目、105ページです。4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費。妊産婦新生児訪問の指導に4万6,000円、昨年は4万7,000円の予算でした。もう一つは、育児支援家庭訪問事業に246万円、これ新規事業です。もう一つ、女性の健康づくり推進に26万5,000円ありますが、それぞれの事業の内容をお聞きしたいと思います。

 次、113ページ、5款労働費2項労働諸費1目働く婦人の家運営費。女性学級に59万7,000円、そして167ページの10款5項2目の公民館費にも女性学級として6万5,000円の予算が出されています。両方とも女性学級という事業ですが、それぞれの事業の内容を教えてください。

 次、155ページです。10款教育費2項小学校費1目学校管理費。児童健康診断に253万円、3項中学校費にも生徒健康診断として148万円の計上がされています。健康診断の中身をお伺いしたいと思います。その健康診断の中身には、子供の生活習慣病に関するものが入ってますか、その点について。

 次、157ページの2項2目教育振興費の修学援助について質疑をしたいです。昨年度の当初予算よりも小学校・中学校とも予算が20%増額になっています。大変嬉しいことだと思います。昨年の議会で中村市の修学援助率が県下9市の中で一番低いということを指摘しましたが、この全額が使われますと、大体どれぐらい適用率がアップするのか、その点について教えてください。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 沢田人権啓発課長。



◎人権啓発課長(沢田俊典) 佐田議員の質問にお答えいたします。

 101ページ、3款民生費2項児童福祉費8目児童運営費の事業内容についてお答えします。

 まず、児童館はゼロ歳から18歳までの児童に健全な遊びの機会を提供し、そして健康の増進と情操を豊かにするためのものとして設置されております。これは児童福祉法に基づく児童厚生施設となっております。

 そして、事業の内容といいますと、あっそういった事業と、もうあと一つ子供会に対する支援事業をしておりまして、事業内容としましては交流事業、それから野外活動等を企画しまして、健全な仲間づくりを行いまして、そしてビデオの鑑賞などの機会を提供しまして、お互いの人権を尊重し合えるように、また自立できるように、そういった事業を実施しております。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 佐竹保健介護課長。



◎保健介護課長(佐竹猛) 4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費の中の妊産婦新生児訪問指導、それから育児支援家庭訪問事業、それから女性の健康づくり推進事業に関する質疑にお答えをいたします。

 まず、妊産婦新生児訪問指導4万6,000円でございますが、これにつきましては母子保健事業の一環といたしまして、保健師が妊産婦の段階から訪問指導等を行っておりまして、それに要する経費でございますが、中身につきましては「ゆうゆう子育てリーフ」というような簡単なパンフレットをつくっております。それと、乳児台帳の印刷に要する経費、これが主なものでございます。

 それから、育児支援家庭訪問事業でございますが、これにつきましては新規事業でございます。児童虐待等が現在社会問題となっておるところでございますが、育児混乱を起こしやすいと言われる若年の妊婦など、妊娠から出産にかけて何らかのトラブルが予想される、こういった異常が見られる妊婦等に対しまして、地域の専門支援員、これは看護師、保育士等を臨時で雇う訳でございますが、この人が妊娠中から精神的・肉体的に育児支援をすることによりまして、育児不安の軽減や育児混乱を解消いたしまして、安心して子供を産み、育てる地域環境をつくるということで、このことによりまして児童虐待等の発生が予防ができるというような、こういった専門的にこういうあれがあるようでございまして、来年度から実施をするようにしております。

 その実施の方法といたしましては、妊婦が産婦人科受診時、あるいは市町村の窓口で母子保健手帳等、交付時に調査票をお渡しをいたしまして、それによって一定ハイリスクといいますか、そういう問題があるかないか、そういったものを把握をすると。それによりまして、要支援家庭につきましては、先程申しましたように妊婦に対しまして専門支援員が市町村保健師の援助を受けて育児についての精神的不安を解消できるような相談についての育児支援をすると、こういったものでございまして、経費につきましては、その人を雇うための人件費が主なものでございます。

 それから、女性の健康づくり推進でございますが、議員は26万5,000円ということで言われましたが、62万5,000円でございますので。

 この事業でございますが、これにつきましては市内10地区の中で女性の方32名を中村市の食生活改善推進員ということで委嘱をいたしまして、食生活の立場から健康づくり活動を行っておるところでございます。

 この内容につきまして、主なものにつきましては栄養士等を雇いまして研修会を年に8回程開催をしております。それをもとに各地区から出られておるその推進員の方が各地区で伝達講習といいますか、そういった形の活動を行っていただいております。それに要する経費、研修会・講習会等の材料代を一定負担をしておるところでございまして、それに要する経費が主なものです。

 それと、昨年より予算が減っております。この部分については、この推進員の方に年間1万円の報償費をお支払いをしておった訳でございますが、市の中でこういった同種の事業に関わっていただいておる方、無報酬でやっておられる方等もございまして、ご相談をいたしまして、その1万円の報償費に掛かる部分については、今後は無報酬でやっていただくというようなことで予算としては減額になっておるとこでございますので、ご理解をお願いします。



○議長(宮本幸輝) 武田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(武田光司) 「第9号議案」、平成16年度一般会計予算書の中で、まず112ページの5款2項1目働く婦人の家運営費の中の女性学級についてお答えいたします。

 この59万円の中身でございますけども、これは働く婦人の家の設置目的に沿いまして各種の講座を行っており、16年度もそれを開講するものでございます。

 その種類につきましては、和裁、エアロビクス、太極拳、アクアビクス、絵手紙、点字、パッチワーク、着物の着付け、ケーキづくりなどを考えておりまして、その費用につきましては講師の謝金5,500円の延べ100回分、55万円並びに費用弁償としての講師の旅費を4万7,000円、合計59万7,000円考えております。

 同じく166ページ、10款5項2目公民館費にもやはり女性学級というのがございまして、この内容につきましては、まず目的でございますけども、女性の地位の向上とか、より高い知性の涵養、また家庭的・社会的役割を正しく理解して、新しい時代に向けた意欲と活動力の取得を目指すこと、こういった目的によりまして学習活動を開いております。

 16年度につきましても、その講師謝金、旅費等を考えておりまして、具体的なまだ中身につきましては今後検討いたしますけども、15年度につきましてはボディートークということで健康づくりを学習いたしております。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 「第9号議案」の質疑にお答えをいたします。

 まず、10款教育費の小学校費、155ページですが、児童健康診断253万8,000円の健康診断の中身と、それから子供の生活習慣病に関連するものが含まれているかということでございますが、まず健康診断の中身ですが、これは小学校・中学校ともでございます。尿検査、蟯虫検査、血液検査、心臓検査を行っております。この中で、子供の生活習慣病に関する検査としましては、血液検査、それから心臓検査があると思います。この血液検査の中身につきましては、コレステロール値、これは食生活に起因する様々な体調の影響を見るものです。それから、血球容積、これは赤血球の容積、大きさを測る検査、それから血色素量、これは赤血球の色素の量を測る検査でして、思春期特有の貧血の状況を見ております。それから、心臓検診では心電図の測定で検査を行っております。

 次に、同じく「第9号議案」の教育振興費、ページ157ページ、それから中学校が163ページになりますが、修学援助費の認定率でございます。これは15年度当初、全児童・生徒数2,869人中235人を見込んでおりまして、これが全体の児童・生徒数に対する割合が約8%、そして16年度の見込みが児童・生徒全体の数2,752人に対しまして247人を見込んでおります。これで約9%ぐらいになりまして、15年と比較しまして1ポイントぐらい上昇するのではないかというふうに考えております。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 佐田久江議員。



◆15番(佐田久江) それぞれ答弁いただきました。大体分かりましたが、児童館運営費のことについて、2回目の質疑をしたいと思います。

 答弁では、児童館という役割はゼロ歳から18歳までの健全な遊びを児童福祉法に基づいてやっているということでした。子供の支援事業とか人権の尊重のことについてやっているということでした。

 この質問をするに当たって、過去5年間に遡りまして児童館の利用率を利用者数を調べてみました。14年度の利用者は2,499人です。1カ月に分けると大体208人になって、1日当たり7人の利用ということになります。これではあまり少ないのではないかと思います。

 児童館には正職員が1名、臨時職員が1名、そして相談員さんが1名配置されています。例えばこういう重装備の体制の中で、僅か1日に7名平均の児童をするためにこういう職員を配置するのは、この財政難の中でなかなか、何というか、もったいないという言い方はせられませんが、もう少し合理化ができないかなと思ったりもします。

 もう一つ、隣保館が名前を変えて福祉ふれあいセンターとなりました。そこにも職員1名、臨時職員1名、相談員1名を配置している訳です。財政難だから、今後の課題として、この2つを一つのところにまとめることはできないかなと思いましたが、そういう論議はされたのかどうか聞かせてください。

 2番目の佐竹課長から答弁いただきました。大体分かりました。中村市は300人が子供が生まれている中で、訪問指導に4万6,000円というのはいかにも少ない金額で、これはどうしたことかなと思っていました。お話を伺うと、ゆうゆう子育てのパンフレットをつくるということで理解できます。

 ただ、意見を言ったらいけませんので言いにくいですが、新生児というのはパンフレットだけではなかなか十分に子育ての支援にはならない訳ですので、具体的に言うと、やっぱり具体的な訪問活動をもっと重視するようなことも今後の検討課題として考えていただきたいと思いますし、そのことをこれから考えるのかどうか聞かせてください。

 育児支援の家庭訪問について新規事業で、これも大体分かりました。虐待のことについて、虐待がないように臨時の保健師さんとか看護師さんを雇って精神的なフォローをするためにこの事業をするということでよく分かりました。

 ただ、調査票で調べて相談を受けるということですが、調査票を書いた段階と、その後の段階とではかなりずれというか、親達の気持ちの変化があると思いますので、その辺りのフォローも十分にしていただきたいと思います。その点について考えがあればお聞かせください。

 女性の健康づくりについてのことは、食生活改善の皆さんの努力は日々私も分かっていますので、女性の健康づくりと食生活改善のことが結びつかなくて質疑をした訳です。内容についても十分分かりました。報償費を返納してでも頑張ろうという気持ちが伝わってきましたので、さらに頑張っていただきたいと思います。

 労働費について、武田課長から答弁をいただきました。

 以前にも働く婦人の家の事業と、それから公民館の事業と「女性学級」という同じネーミングではなかなか市民が分かりにくいのではないか。今後の検討課題として名前をそれぞれの個性あるネーミングに変えた方がいいのではないかという質疑をした経過があって、そのときの答弁では、「検討します」ということでありました。けども、そのまま今年の予算でも「女性学級」ということになっていますので、あの答弁は一体何だったんだろうかと思いますので、今後の検討としてどうされたいのかということがあればお聞かせいただきたいと思います。

 教育委員会からも答弁いただきましたが、子供の健康診断について、せっかく血液検査をするのですね、その血液検査のメニューにコレステロールが入っているということでは大変分かったんですが、もう一つ頑張って糖の検査も血液でできれますので、もう一踏ん張りして糖のこともやったら、私はより有効的ではないかと思います。子供の糖尿病も増えてますので、その点について如何ですかということをお答えいただきたいと思います。

 修学援助費について1%のポイントがアップしたようです。けども、まだ県下的に9市の中では9%になってもほかの自治体と比べてまだ低いですので、さらにこの予算が全部使われるように周知活動を積極的にするということについてどう考えるのか、お答えいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(宮本幸輝) 小休にいたします。

              午後0時0分 小休

              午後0時1分 正会



○議長(宮本幸輝) 正会にいたします。

 佐田久江議員の質疑途中でありますが、この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

              午後0時2分 休憩

              午後1時0分 再開



○議長(宮本幸輝) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 佐田久江議員の2回目の質疑に対する答弁を求めます。

 沢田人権啓発課長。



◎人権啓発課長(沢田俊典) 佐田議員の2回目の質問にお答えいたします。

 児童館の合理化ができないか、そしてふれあいセンターと児童館、この2つを一つにまとめることができないかということでございます。

 まず、児童館について少し触れさしていただきます。児童館は、子供会支援の事業としまして野外活動、これはキャンプ等でございます。それから、基礎学力向上学習ということで、人権学習とか加力学習、その他の学習で茶道であるとかパソコン教室であるとかクッキーづくりであるとか記念品づくりであるとか、そういった事業をしております。こういった事業は土曜日とか日曜日、祝日、それから夜間等の時間外で行っておりまして、職員と非常勤特別職であります児童厚生委員とが対応しております。

 この児童厚生委員でございますけれども、こういった時間を利用した場合には、平日の時間の勤務のずれがありまして、平日には不在になるということがあります。そして、館長一人では日々の対応がなかなか難しいというところで、どうしても臨時職員の対応が求められております。ただ、臨時職員も1年間というがじゃなくして、事業が集中してる期間を雇用するということで、昨年度は、平成15年度は10カ月でございましたけれども、平成16年度は8カ月の時間ということになっております。それから、児童福祉法に基づきまして児童厚生委員を置かなければいけなくなっております。

 それから、ふれあいセンターでございますけれども、ふれあいセンターは全市民を対象にした貸し館業務と近隣地域住民のコミュニティーセンターとして、近隣地域住民の自立支援のための各種相談事業とか人権を尊重する意識の向上、それからそれらを図るための交流事業ということを実施しまして、地域に根差した活動を実践しているところでございます。

 相談事業、それから健康・愛育相談、教養・文化交流研修事業、ふれあい教室とかそういった事業を実施しております。

 このふれあいセンターにおきましても職員、非常勤特別職員が昼間相談に出たりとか、時間外における勤務とかそういった部分で、どうしても平日等に人が少なくなるということで臨時職員を置かさしていただいております。

 それで、よその市では隣保館と児童館が同じ敷地内で並んで建っていまして、館長を兼務してるということがあります。中村市の場合には、ふれあいセンターと児童館がちょっと離れてまして、館長を兼任するという部分についてはちょっと難しい部分があるかなと思います。

 それと、財政的な面でふれあいセンターの場合には、運営事業費につきまして4分の3の国庫補助をいただけるということになっております。それで、補助対象事業費が870万円余ありまして、そのうち補助金として650万円余りが補助として入っております。

 ただ、確かに市の財政状況が大変厳しゅうなっておりますので、当然合理化に向けた考え方というのは持たないといけないというふうに思っております。その中で先進地の事例として、宿毛市の児童館の運営の場合には、NPO法人の方に委託して運営しております。中村市としてもそういった内容等を今後研究して合理化等を図っていかなければならないというふうに考えております。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 佐竹保健介護課長。



◎保健介護課長(佐竹猛) 保健衛生総務費の2回目の質疑にお答えいたします。

 妊産婦新生児の訪問指導でございますが、保健師による訪問指導が主体になるべきであるということだったと思いますが、そのとおりでございまして、この予算についてはそれを補完する経費を計上しておるとこでございますので、ご理解いただきたいと思います。

 それから、育児支援家庭訪問事業の調査票による実態調査のことでございますが、私も事業を最初説明いただいたときに、この部分について疑問も持ったところでございますが、これにつきましては長年中村市の子育て電話相談を担当していただいております中央児童相談所の澤田医師が考案したものを参考に作成をするということでございまして、その調査項目による回答で専門的な立場で一定の把握はできるというものでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 武田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(武田光司) 2回目の質疑にお答えいたします。

 働く婦人の家運営費及び公民館費の「女性学級」の名称につきましては、ご質問の趣旨に沿いまして分かりやすい名称に変更すべく検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 「第9号議案」の2回目の質疑にお答えを申し上げます。

 まず、10款教育費の児童・生徒の健康診断の項の中で、血液検査の中に糖検査も入れてはどうかという質疑でございました。

 糖の検査については、先程検査項目の中で説明しました尿検査の中にも糖検査が含まれております。そしてまた、血液検査の中で糖検査もという部分につきましては、各学校の養護教諭、それから学校医とも協議しまして、ご意見をいただきながら検討したいと考えております。

 それから、修学援助費の周知についてでございますが、この問題につきましては先の議会で佐田議員からもご指摘ありまして、もう既ににご覧になっていただいているかと思いますが、3月号の広報「なかむら」で15ページですが、1ページの約半分のスペースをいただきまして、より詳しく周知をすることとしております。

 また、各保護者に対しましては、各学校を通じまして「修学援助制度のお知らせ」ということで、A4サイズで1ページを全て使ってより詳しくお知らせをすることとしております。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 佐田久江議員。



◆15番(佐田久江) 3回目の質疑をします。

 児童館のことについて課長から答弁をいただきました。国の補助金の関係で補助金が来るからということが前提にあったようですが、補助金も税金ながですよね。だから、どう税金を有効に使うかということから考えたら、もっともっと精査する必要があるし、答弁の中では先進地の事例を出されてNPO法人に委託することができるかもしれない、それを検討するということを答弁いただきましたので、積極的にその方向で検討していただきたいと思います。

 あとの子供のことについてはよく分かりました。よく分かりましたので答弁は要りません。

 澤田医師がついてくださって育児支援家庭事業をやるということでしたので、十分にこの事業が進むように本当頑張っていただきたいということをお願いして質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 以上で佐田久江議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 岡村剛承議員。



◆13番(岡村剛承) 「第9号議案、平成16年度中村市一般会計予算について」の中で、65ページ、2款1項11目清流保全対策費の中の四万十川の日実行委員会補助金100万円。平成3年からずっと100万円ついておりますが、平成16年度の成果はどういうふうに考えているか質疑をいたします。

 次に、165ページの10款5項1目県指定三里仏像説明板設置39万5,000円、具体的な中身を教えてもらいたいと思います。

 以上、2点質疑いたします。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) お答えいたします。

 四万十の日実行委員会についての平成16年度の成果でございますが、これまでやってきた事業を見直して若干縮小化しておりますが、なお四万十について愛着・愛好心が形成されるよう努めてまいりたいと思ってます。



○議長(宮本幸輝) 武田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(武田光司) 「第9号議案」、平成16年度一般会計の164ページと165ページでございますが、10款5項1目の中で県指定三里仏像説明板説明39万5,000円でございますけども、これは三里にございます蓮台寺の所蔵の仏像が県の指定となっておりまして、以前から説明板の設置というお話もあった訳でございますが、今回県と折半で仏像の説明板を作成し立てることにいたしたものでございます。立てる場所につきましては、県道から少し入った御堂の前を計画してるとこでございます。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 岡村剛承議員。



◆13番(岡村剛承) 2つ目はよく理解できました。

 最初に質疑をいたしました四万十の実行委員会補助金の100万円の16年度の成果はどういうふうにお考えかという質疑に対しては、ちょっと答弁が理解できないのですけど、この中でも名水十選を指定された中でも10カ所全てに大腸菌が検査して出て、飲み水としては10カ所全てが適しないというふうなことなんかもありますんで、今後そういった毎年やられたことの上に立って16年度はどういうふうにお考えですかという質疑も併せて質疑をさせていただきます。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) お答えいたします。

 名水百選が、済みません、名水十選ですね。名水十選が飲料水の適性検査をいたしましたところ、大腸菌が全て出てまいりまして、飲料水には適しないというような状況になってきておりまして、これはやはり見直すべきであるということで、数カ所削減をいたす計画をしております。

 その他におきましては、清流の原点を探るとか諸々の事業がございますが、そういったことなどによりまして、より四万十川を愛する、それから四万十川に親しむといった事業展開をやって効果を上げていきたいと考えております。



○議長(宮本幸輝) 以上で岡村剛承議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 稲田 勇議員。



◆11番(稲田勇) 質疑をさしていただきます。

 「第9号議案、平成16年度一般会計予算」の109ページでございます。4款2項1目の中の幡多中央環境施設組合負担金として1億6,823万円余り、それと逆になりましたけど、105ページ、同じく1項1目で幡多中央環境施設組合への負担金として7,822万円が計上されております。いわゆる溶融炉が完成してから、いわゆるそういう清掃業務、焼却業務は上ノ土居の方に移っておりますが、前年度と比較すれば若干減額されておりますけれど、こういった多額な負担金が支出されているということにちょっと内容が分からない点がありますので質疑する訳ですが、この予算の事業費の内容について、まずお聞きをしたいと思います。

 それから、同じく143ページ。先程出ておりました8款4項1目小京都まちなみづくりについてですけれど、今井助役の答弁を聞いて大体は描くことができましたけれど、やっぱこの事業というのは、そういう希望者があってそういった街並みをつくっていくということを検討するということですが、やはりこういった街並みづくりについて考えるならば、岐阜県の飛騨市とか愛媛県の内子町、そういった古い時代からの街並みを保存するということは一定たやすいというかしやすいかと思いますけれど、ないものを新たな街並みをつくっていくということになると、将来的に大きな事業費が要るのではないか、そういうことをちょっと考えたものですので、そこまで考えていないかも分かりませんけれど、そういう点について考えがあるのであれば答弁をしていただきたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 今井助役。



◎助役(今井一之) 稲田議員の1回目の質疑にお答えします。

 昨日の一般質問でも答弁いたしましたとおり、街並みの保存ではなくて創出であろうということで、今研究会では議論しております。

 費用についても掛かるというご指摘かとは思いますが、どれだけ掛かるかという議論もまだこれからだと思っております。当然あるものを保存するよりかつくっていく分だけ費用が掛かると思いますし、その議論もしていく必要があると思いますが、先程午前中の質疑でもお答えしたとおり、公共事業のように計画して物をつくるということとは異なって、個人の住宅であるとか店舗の改装、そういうものの、例えば外装の分の費用になってこようかと思っております。役所で費用を用意して物をつくるということとは少し異なると思っております。

 ご指摘の分、質疑の分についても来年度の研究会の内容になってこようかと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) 「第9号議案」、109ページにつきましてお答え申し上げます。

 高知西部環境施設組合の負担金1億6,823万1,000円でございますが、これはごみ処理施設分がごみ処理の分野が2億1,533万9,000円、16年度予定しておりまして、それに対する、これは事業によって若干負担率が違いますが、概ね80%、中村は80%の計上でございます。

 幡多中央の予算の中身でございますが、これは斎場も含めまして3億1,880万3,000円というものを16年度は予定しておりまして、うち人件費が2,880万5,000円、あと物件費、公債費になる訳でございますが、そのうち起債償還、公債費が2億4,695万4,000円を計画しております。

 ですから、今後幡多中央環境施設組合負担金、この組合の運営につきましては、ごみ処理が終わっております。資源ごみと、それから斎場の管理運営、これが概ね平成20年ぐらいまでごみ処理の方は資源化をやっていこうということで計画しております。それ以後はごみ処理は閉鎖に入ると思います。あとは合併もありますが、斎場の運営だけということになってまいります。

 大体16年度辺りから大体資源ごみは入っておりますが、こういった3,000万円、済みません、3億1,000万円程度の横ばい状態が20年ぐらいまで続くんじゃないかと思っております。



○議長(宮本幸輝) 稲田 勇議員。



◆11番(稲田勇) 2回目の質疑をさしていただきます。

 幡多中央環境施設組合に掛かる件でございますけれど、今事業内容について説明を受けた訳ですけれど、このうちかなりの部分が公債費として入ってるようですが、この公債、いわゆる返却の時期、終了する年度は大体何年度かということをお聞きしたいと思います。

 それから、あとは分かりました。

 それから、街並みづくりですが、答弁いただいて、それ以上の答弁は今から検討するということでできないと思いますので、了とします。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) お答えいたします。

 起債償還年次はいつ頃でございますかというご質問でございますが、現状でいきますと平成26年度に全てを償還いたします。平成3年からごみ処理は始まっておりますが、途中から諸々の施設や機器類へも起債をかけて整理してきております。また斎場は平成7年からやってきてますんで、これが全てが元利償還終了するのが平成26年度でございます。



○議長(宮本幸輝) 稲田 勇議員。



◆11番(稲田勇) 3回目の質疑をさしていただきます。2回目でちょっと落としちょった訳ですけれど、あそこの焼却施設ですね、煙の出ない高い煙突をいつまで置いておくのかというような、尋ねられることがありますけれど、壊せとか壊すなとかということではなくて、あの施設については今後どのように考えているのか、その点だけをお聞きしたいと思います。

 以上で質疑を終わります。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) お答えいたします。

 あの焼却の部門の建物の起債償還が平成18年で終了の予定です。それ以後になりますと、補助金の適化法を免れる訳で、それも構わない訳ですが、ただ現在見積りいたしますと、煙突だけの撤去費用で3億6,000万円というふうな経費がかかります。組合の方で計画を持って速やかな撤去に向け協議中でございます。



○議長(宮本幸輝) 以上で稲田 勇議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 質疑なしと認めます。よって、これにて質疑を終結いたします。

 これより議案並びに今期定例会で受理した陳情の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。

 「第38号議案、教育委員会委員の任命について」の委員会付託については、会議規則第37条第2項の規定によりこれを省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、「第38号議案」の委員会付託については、これを省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案のうち、委員会付託を省略した議案を除く案件並びに今期定例会で受理した請願・陳情の委員会付託については、付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、付託表に記載のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明3月17日は教育民生常任委員会審査、18日は産業建設常任委員会審査、19日は総務常任委員会審査、20日、21日は土曜・日曜日のためそれぞれ休会、22日午前10時会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 どうもご苦労さまでございました。

              午後1時28分 散会