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高知県 四万十市

旧中村市議会 平成15年 9月定例会 09月26日−06号




旧中村市議会 平成15年 9月定例会 − 09月26日−06号







旧中村市議会 平成15年 9月定例会



          平成15年9月中村市議会定例会会議録(第19日)

                               平成15年9月26日(金)

■議事日程

  日程第1 第1号議案から第19号議案

        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成15年度中村市下水道事業会計補正予算(第2号))

        第2号議案 専決処分の承認を求めることについて(権利の一部放棄について)

        第3号議案 平成14年度中村市水道事業会計決算の認定について

        第4号議案 平成14年度中村市病院事業会計決算の認定について

        第5号議案 平成15年度中村市一般会計補正予算(第2号)について

        第6号議案 平成15年度中村市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第1号)について

        第7号議案 平成15年度中村市老人保健会計補正予算(第2号)について

        第8号議案 平成15年度中村市下水道事業会計補正予算(第3号)について

        第9号議案 平成15年度中村市と畜場会計補正予算(第2号)について

        第10号議案 平成15年度幡多公設地方卸売市場事業会計補正予算(第1号)について

        第11号議案 平成15年度中村市鉄道経営助成基金会計補正予算(第1号)について

        第12号議案 平成15年度中村市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)について

        第13号議案 平成15年度中村市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第1号)について

        第14号議案 平成15年度中村市簡易水道事業会計補正予算(第1号)について

        第15号議案 中村市公共用財産管理条例

        第16号議案 中村市安全なまちづくり条例

        第17号議案 中村市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

        第18号議案 中村市特別土地保有税審議会条例を廃止する条例

        第19号議案 辺地総合整備計画の変更について

       陳情2件

        陳情第6号 古津賀下田分岐地区への排水ポンプ施設等の建設についての陳情

        陳情第7号 国道439号線中村・大正間(杓子トンネル)の早急な貫通についての陳情

              (各委員長報告、質疑)

  日程第2 陳情2件(6月定例会より継続審査)

        陳情第3号 労働法制の改善を求める陳情

        陳情第4号 清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳情

       所管事項の調査(6月定例会より継続調査)

       個人情報保護調査について(中間報告)

              (全員協議会)

  日程第3 意見案1件

        意見案1号 核兵器全面禁止・廃絶国際協定締結の促進と非核三原則の法制化を求める意見書

        意見案2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書

        意見案3号 高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書

        意見案4号 犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書

              (提案理由の説明)

              (討論、採決)

  日程第4 中村市選挙管理委員会委員並びに同補充員の選挙

■本日の会議に付した事件

  日程第1から日程第4まで

出席議員

  1番 黒 石 栄 一     2番 遠 山 道 男     3番 浜 田 菊 枝

  4番 北 澤   保     5番 上 岡 礼 三     6番 白 木 一 嘉

  7番 松 田 達 夫     8番 宮 本 博 行     9番 渡 辺   稔

  10番 宮 本 幸 輝     11番 稲 田   勇     12番 岡 本 和 也

  13番 岡 村 剛 承     14番 宮 崎   等     15番 佐 田 久 江

  16番 安 岡   昭     17番 猿 田   勉     18番 北 沢 和 足

  19番 上 野   宏     20番 藤 田 豊 作     21番 宮 崎   工

  22番 渡 辺 大 東

欠席議員(なし)

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        助役       矢野川 信 一

  助役       今 井 一 之        収入役      浜 田   朗

  総務課長     佐 竹 徹 志        企画広報課長   浦 田 典 男

  財政課長     朝比奈 延 祚        市 民 課 長  杉 本 整 史

  税務課長     伊与田 徹 喜        地球環境課長   平 野   正

  保健介護課長   佐 竹   猛        人権啓発課長   沢 田 俊 典

  建設課長     宮 川 昭 雄        商工観光課長兼公設市場長

                                   宮 村 和 輝

  都市整備課長   安 岡 俊 一        農林水産課長   中 屋 和 男

  福祉事務所長   山 内 徳 男        水道課長     浜 口 貞 雄

  市民病院事務局次長               監査委員     山 本   巖

           福 吉 幸 晴

  教育委員長    景 平 弥 輔        教育長      植 村 利 夫

  教育次長     尾 崎 圭 三        学校教育課長   野 中 正 広

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     小 野 雅 也        議事係      井 村 恵 一









              午前10時0分 開議



○議長(宮本幸輝) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第1、「第1号議案」から「第19号議案」、今期定例会で受理した陳情2件を一括議題といたします。

 以上の案件に関し、各常任委員長の報告を求めます。

 先に、北澤 保総務常任委員長。



◆総務常任委員長(北澤保) おはようございます。

 総務常任委員長報告を行います。

 まず、矢野川助役から、保育園職員が飲酒運転し検挙されたことについて、お詫びと今後の対応について報告がありました。

 今回、飲酒酒気帯び運転で検挙されたもので、この職員は保育所に勤務する者で、当日は週休にあったが、市の職員として当然あるまじき行為であり、誠に残念で、議会並びに市民の皆さんに心から深くお詫び申し上げます。

 不祥事の再発防止に当たっては、再三定例執行機関連絡会議や文書等により服務規律について徹底を図っているが、結果としてこのような不祥事が再発しており、基本的倫理の問題、意識改革への取り組みがまだまだ不十分であるという認識に立って、今後も対策を講じなければならないと思っている。この件については、既に臨時執行機関を開き周知徹底を図ったとのことであり、近日中に厳しい処分を行いたいとのことでありました。

 各委員からは、周囲から再三注意を促されたにもかかわらず、こういうことが起きている。処分要項について見直しをすべきではないか、悪質な件については厳正な処分をするべきではないかなどの厳しい意見があり、厳正な処分を行うよう要請いたしました。

 次に、今期定例会におきまして本委員会に付託を受けました議案5件について、審査の結果をご報告いたします。

 分割付託を受けました「第5号議案、平成15年度中村市一般会計補正予算(第2号)について」、款、項、目ごとに慎重に審査を行い、審査の結果、退職職員不補充などによる職員給与費の減額補正や地域防災体制整備のための補正などであり、適当と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第11号議案、平成15年度中村市鉄道経営助成基金会計補正予算(第1号)について」は、関係市町村の負担金額が確定したことなどにより所要の補正を行うもので、審査の結果、適当と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第16号議案、中村市安全なまちづくり条例」については、地域社会における災害や犯罪及び事故の発生を防止するため、市、市民及び事業者が果たす責務を明らかにすると共に、市民の安全意識の高揚を図り、その自主的な活動を促進することにより、安全で安心して生活できる地域社会を実現することを目的とするものであり、特に高確率で発生が予測されている南海地震に備えて住民組織を構築していくことの基盤になるものであるとの説明がありました。

 委員からは、一つに、第5条第2項に「市民は施策に協力しなければならない」、第7条に「市長が別に定める」とあり、不透明な部分があるが、安全なまちづくりを推進するための施策としてはどのようなものが想定されているのか、2つ目に、第5条第2項に違反した場合、罰則はあるのか、第3点目としては、第2条に「市内に居住する者及び滞在する者をいう」となっているが、滞在する者を入れた意味は何か等の意見がありました。

 総務課長からは、第1点について、それぞれの部署において、高齢者・障害者、交通安全等について作成しましたが、まとまったものがなかった、また今回南海地震の発生の確率が高いということで、自主防災組織等も含めて中村市の考え方を一本化したもので、基本理念となっている。第7条については、今後運営していくに当たって、規則、綱領等定めていくことになるが、今のところまだ決まっていない。2点目、第5条関係の市民の責務での罰則については考えていない。3点目の滞在する者については、住民登録をしていない人もいるので、現在中村にいるということで入れている等の説明があり、審査の結果、適当と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第18号議案、中村市特別土地保有税審議会条例を廃止する条例」については、平成15年3月31日公布の地方税法等の一部の改正により、本年4月1日より特別土地保有税の課税が停止されたことから廃止するものであり、審査の結果、適当と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、「第19号議案、辺地総合整備計画の変更について」は、富山東部辺地並びに富山西部辺地におきまして、それぞれ1台のスクールバスを購入するために新たに通学施設を追加するもので、学校統合に伴い、通学用スクールバスを整備して学童の通学の利便性を図り、地域の活性化を図るためのものであり、審査の結果、適当と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で総務常任委員長報告を終わります。

 次に、岡村剛承産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員長(岡村剛承) 産業建設常任委員長報告を行います。

 今期定例会において、本委員会に付託を受けました議案9件、陳情2件について、9月24日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果について報告いたします。

 まず、「第1号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成15年度中村市下水道事業会計補正予算(第2号))」について、執行部より、公共下水道に関する下水道高資本費対策借換債の金利負担の軽減を図ることを目的として、年利率7.2%の起債2件を1.4%のものに借り換えを行い、約954万円の軽減を図るために、平成15年7月3日付で専決処分を行ったものとの説明を受け、慎重に審査した結果、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって承認すべきものと決しました。

 次に、「第3号議案、平成14年度中村市水道事業会計決算の認定について」、執行部より説明を受け、審査を行い、委員から漏水対策、未収金対策などについて意見があり、執行部より、漏水対策については、今まで以上に夜間などの漏水調査を強化して漏水箇所の早期発見を行いたい。また、未収金については、集金人や職員による人海戦術と最終的には給水停止を含めた未収金対策などを行うとのことであり、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって認定すべきものと決しました。

 次に、分割付託を受けました「第5号議案、平成15年度中村市一般会計補正予算(第2号)について」、執行部より、人事異動などに伴う職員給与費の見直し及び6款農林水産業費は、中山間地域など直接支払交付金に540万7,000円、生ノ川排水機場の自家発電機の改修に532万円、森林整備地域活動支援交付金に1,726万4,000円、県の総合補助制度創設に伴う緊急間伐総合支援に1,063万2,000円、台風4号により被災した山地の復旧事業として、山地災害防止に493万1,000円、7款商工費は四万十薬膳料理研究に74万6,000円、8款土木費は横瀬川ダム建設に伴う移転資金の借り入れに対する利子補給金に45万円、国の割り当て事業費の減に伴う市道田野川線改良並びに市道九樹・三原線改良のそれぞれ3,000万円の減額、法面保護工事の追加施工などに伴う市道利岡・田野川・藤線改良の6,000万円、台風4号災害に伴う崖崩れ対策に4,065万6,000円、小京都まちなみづくりの研究会運営費に66万1,000円、11款災害復旧費は5月の豪雨並びに台風4号により被災した施設の復旧経費として、農業用施設現年発生補助災害復旧費に4,294万3,000円、公共土木施設現年発生補助災害復旧費に2億1,090万7,000円などの補正と、横瀬川ダム建設に伴い移転を要するものが代替え地などの先行取得のための借り入れ資金について利子補給を行う債務負担行為の補正が主なものとの説明を受け、慎重に審査した結果、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第8号議案、平成15年度中村市下水道事業会計補正予算(第3号)について」及び「第9号議案、平成15年度中村市と畜場会計補正予算(第2号)について」並びに「第10号議案、平成15年度幡多公設地方卸売市場事業会計補正予算(第1号)について」、執行部より人事異動などに伴う職員給与費の見直しが主な補正であるとの説明を受け、慎重に審査した結果、それぞれ適当と認め、原案のとおり全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第12号議案、平成15年度中村市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)について」、執行部より、5月の豪雨により被災した森沢地区中継ポンプの制御盤の改修経費に169万円と、人事異動などに伴う職員給与費の見直しが主な補正であるとの説明を受け、慎重に審査した結果、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第14号議案、平成15年度中村市簡易水道事業会計補正予算(第1号)について」、執行部より、施工箇所の見直し及び追加に伴い、西部統合簡易水道施設整備に2,487万1,000円、四万十統合簡易水道施設整備に202万5,000円と、人事異動などに伴う職員給与費の見直しが主な補正であるとの説明を受け、慎重に審査した結果、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第15号議案、中村市公共用財産管理条例」について、執行部より、国より譲与を受けた法定外公共物(里道・水路)のうち、道路法、河川法、下水道法の適用を受けない中村市の公共用財産の管理に関し、必要な事項を定めるものとの説明を受け、慎重に審査した結果、適当と認め、原案のとおり全会一致をもって認定すべきものと決しました。

 次に、「陳情受理番号第6号、古津賀下田分岐地区への排水ポンプ施設等の建設についての陳情」について、慎重に審査を行った結果、先の台風4号により莫大な被害を被った現状を考えると、被害防止のためにはこの陳情を採択し、関係機関に働きかけることは当然であるとのことで、全会一致をもって採択すべきものと決しました。

 次に、「陳情受理番号第7号、国道439号線中村・大正間(杓子トンネル)の早急な貫通についての陳情」について、慎重に審査を行った結果、旧富山地域と北幡地域の人的・物的交流には必要なものであり、この陳情を採択し、関係機関に働きかけることは当然であるとのことで、全会一致をもって採択すべきものと決しました。

 次に、商工観光課長より、四万十いやしの里レストラン増築工事について、8月21日に市内業者による指名競争入札を行い、建築主体工事・機械設備工事・電気設備工事の3工事の業者も決定し、この程契約を行い、現在工事中で12月1日までには完了する予定との報告を受けました。また、同施設のいやしの湯について、レジオネラ対策として、平成15年4月1日付で高知県公衆浴場法施行条例が改正され、新たに浴場施設の設置者が処置すべき設備などの基準が設けられたので、これに伴う改修について、1、温泉及び薬湯の吐水口にアクリルカバーの設置、2、露天風呂吐水口の改修、3、ろ過器塩素注入口の変更の3項目について、約80万円の事業費で改修を予定しているとの報告を受けました。なお、予算については、レストラン増築工事の残予算で対応するとのことでした。

 以上のとおりご報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で産業建設常任委員長報告を終わります。

 次に、上岡礼三教育民生常任委員長。



◆教育民生常任委員長(上岡礼三) 教育民生常任委員長報告を行います。

 今期定例会において本委員会に付託を受けました議案7件について、9月22日に委員会を開催し審査を行いましたので、その結果について報告いたします。

 まず、助役と福祉事務所長より、保育園職員の飲酒運転についての経過と陳謝の報告がありました。

 次に、「第2号議案、専決処分の承認を求めることについて(権利の一部放棄について)」は、株式会社中村スーパーマーケットの再生計画により、債権である一般廃棄物処理手数料の一部を放棄するもので、裁判所提出期限の関係上、15年8月28日付で専決処分を行ったとのことでした。

 委員から、契約の種類や債権回収に関する質問がありましたが、事務執行の適正対応を要請して、適当と認め、全会一致をもって承認すべきものと決しました。

 次に、「第4号議案、平成14年度中村市病院事業会計決算の認定について」は、委員から、中医学研究事業に関する質問がありましたが、なお慎重に審査する必要があるとして、全会一致をもって、閉会中の継続審査にお願いすべきものと決しました。

 次に、分割付託を受けた「第5号議案、平成15年度中村市一般会計補正予算(第2号)について」は、各所管課長より、職員給与費の見直しのほか、3款民生費の国保会計繰出金、乳児保育促進費、10款教育費のスクールバス購入費、中央公民館施設修繕費など補正内容について説明を受け、意見交換を行いましたが、適当と認め、全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第6号議案、平成15年度中村市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第1号)について」と「第7号議案、平成15年度中村市老人保健会計補正予算(第2号)について」の2個議案は、人事異動などに伴う職員給与の見直しとのことであり、適当と認め、全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第13号議案、平成15年度中村市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第1号)について」は、4款基金積立金と6款諸支出金の14年度介護給付費返還金が主な補正であるとのことであり、適当と認め、全会一致をもって可決すべきものと決しました。

 次に、「第17号議案、中村市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」については、県の重度心身障害児・者医療費助成事業実施要綱が改正されたことから、同じ内容に変更するものとのことでしたが、委員からの市の対応についての意見が出され、意見の一致を見ず、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(宮本幸輝) 以上で教育民生常任委員長報告を終わります。

 これにて以上の案件に対する各委員長報告を終わります。

 これよりただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑者は挙手により議長の許可を得て発言願います。

 質疑者はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 質疑なしと認めます。よって、各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 この際、日程第1に日程第2並びに日程第3、日程第4を追加し、一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、日程第1に日程第2並びに日程第3、日程第4を追加し、一括議題といたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) お諮りいたします。

 これより意見調整のため、全員協議会を開きたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、これより意見調整のため、全員協議会を開きます。

 本会議を暫時休憩いたします。

              午前10時23分 休憩

              午後1時37分 再開



○議長(宮本幸輝) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより討論、採決に入ります。

 「第17号議案、中村市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」について討論を行います。

 先に、原案に反対の議員。

 浜田菊枝議員。



◆3番(浜田菊枝) 「第17号議案、中村市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」に反対の立場で討論を行います。

 今回の条例改正は、重度障害者が入院した場合の食事療養費を削除することと、65歳以上で新たに重度障害者となった者を除くというものです。この事業は県の補助事業で、県と中村市が2分の1ずつを出して行ってきました。今回、県が事業の改正を行ったもので、本来県に責任があります。しかし、中村市民の福祉を充実する立場に立つなら、簡単に改正することは許されません。この事業の当初予算は、県と合わせて1,562万円です。四万十川の水を汲み上げて水路をつくることに4億円以上もかけることを考えれば、何とでもなる予算です。特に、長引く不況の今こそは弱い立場の人達を大切にすることが何より大切で、今回の条例改正には到底賛成できません。議員の皆さんの賛同を求めまして、私の反対討論を終わります。



○議長(宮本幸輝) 次に、原案に賛成の議員。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) 以上で討論を終結いたします。

 これより本案について採決を行います。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(宮本幸輝) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 調整済みの議案については討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、調整済みの議案については討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

 お諮りいたします。

 「第5号議案、平成15年度中村市一般会計補正予算(第2号)について」、「第6号議案、平成15年度中村市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第1号)について」、「第7号議案、平成15年度中村市老人保健会計補正予算(第2号)について」、「第8号議案、平成15年度中村市下水道事業会計補正予算(第3号)について」、「第9号議案、平成15年度中村市と畜場会計補正予算(第2号)について」、「第10号議案、平成15年度幡多公設地方卸売市場事業会計補正予算(第1号)について」、「第11号議案、平成15年度中村市鉄道経営助成基金会計補正予算(第1号)について」、「第12号議案、平成15年度中村市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)について」、「第13号議案、平成15年度中村市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第1号)について」、「第14号議案、平成15年度中村市簡易水道事業会計補正予算(第1号)について」、「第15号議案、中村市公共用財産管理条例」、「第16号議案、中村市安全なまちづくり条例」、「第18号議案、中村市特別土地保有税審議会条例を廃止する条例」、「第19号議案、辺地総合整備計画の変更について」、以上14議案の委員長報告はそれぞれ可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、以上14議案は委員長報告のとおり可決いたしました。

 次に、「第3号議案、平成14年度中村市水道事業会計決算の認定について」の委員長報告は認定であります。

 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、「第3号議案」は委員長報告のとおり認定いたしました。

 次に、「第4号議案、平成14年度中村市病院事業会計決算の認定について」の委員長報告は継続審査であります。

 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、「第4号議案」は委員長報告のとおり継続審査と決しました。

 次に、「第1号議案」並びに「第2号議案」の専決処分の承認を求めることについての委員長報告は、それぞれ承認であります。

 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、以上2議案は委員長報告のとおり承認いたしました。

 次に、今期定例会で受理した陳情について決定を行います。

 産業建設常任委員長報告、「陳情受理番号第6号、古津賀下田分岐地区への排水ポンプ施設等の建設についての陳情」は採択、「陳情受理番号第7号、国道439号線中村・大正間(杓子トンネル)の早急な貫通についての陳情」は採択。

 以上、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、以上陳情2件は委員長報告のとおり決しました。

 次に、6月定例会より継続審査の陳情並びに所管事項の調査について決定を行います。

 総務常任委員長報告、「陳情受理番号第4号、清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳情」は継続審査、産業建設常任委員長報告、「陳情受理番号第3号、労働法制の改善を求める陳情」は取り下げ許可、所管事項の調査については各常任委員長報告並びに議会運営委員長報告は継続調査であります。

 以上、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、陳情並びに所管事項の調査については各委員長報告のとおり決しました。

 次に、個人情報保護調査特別委員会の中間報告についてはこれを了承し、引き続きご努力をお願いしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、個人情報保護調査特別委員会の中間報告についてはこれを了承し、引き続きご努力を願うことに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第3、「意見案第1号、核兵器全面禁止・廃絶国際協定締結の促進と非核三原則の法制化を求める意見書」について、提案理由の説明を求めます。

 北澤 保議員。



◆4番(北澤保) 「核兵器全面禁止・廃絶国際協定締結の促進と非核三原則の法制化を求める意見書」についての提案理由を申し上げます。

 私は人類・地球にとって最大の敵は戦争であるというふうに認識をしております。大量破壊兵器を上回るこの核兵器は、全世界から完全に絶滅する必要があると考えております。核抑止力によって、ソビエト連邦は国が崩壊するに至っております。軍拡あるのみで、私たちの平和を願うその希望が完全に阻止されております。そういう立場で中村市議会でも非核平和都市宣言を過去に行っておりますが、その非核平和都市宣言に基づいて、国是ともなっております非核三原則を唯一の被爆国である日本が法制化を求め、そして廃絶国際協定締結の促進を図る必要があるというふうに考えて、この意見書を地方自治法第99条の規定に基づいて提案をする次第でございます。

 議員各位の賛成を切にお願いしまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(宮本幸輝) 以上で「意見案第1号」の提案理由の説明を終わります。

 「意見案第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」について、提案理由の説明を求めます。

 佐田久江議員。



◆15番(佐田久江) 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」の提案理由を述べたいと思います。

 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等と意義向上を図るため、国が義務教育の給与費を負担することとして確立された制度であり、日本の義務教育の根幹をなす制度として定着してきました。しかし、国は1985年以降、本制度の見直しを進め、段階的に教材費、恩給費、旅費を国庫負担対象から除外し一般財源化してきています。2003年度は共済費、公務災害補償基金国庫負担金に係る2,184億円を削減したばかりか、その8分の1に当たる273億円を地方に転嫁し、地方自治体に大きな負担をもたらしています。

 さらに、学校事務職員及び学校栄養職員の給与費の対象除外が心配されているほか、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003では、義務教育費国庫負担金の全額の一般財源化をし、重点的に推進すべき事項としており、地方への負担転嫁によって財源の圧迫は義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことを大変心配しています。よって、国においては、教育水準の維持向上と地方財政の安定化を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持することを再度強く要望するものです。

 昨年にも同様の意見書を提案し、全会一致で採択になっていることを述べ、提案とさせていただきたいと思います。皆さんの賛同を心からお願いし、提案とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(宮本幸輝) 以上で「意見案第2号」の提案理由の説明を終わります。

 「意見案第3号、高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書」並びに「意見案第4号、犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書」について、提案理由の説明を求めます。

 猿田 勉議員。



◆17番(猿田勉) 「高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書」について、提案説明をしたいと思います。

 持続可能な国民皆医療保険制度を維持するためとして、医療費一部負担の3割への統一など各医療保険法の改正が行われたところであるが、これに伴い高額療養費の返還に係る自己負担限度額の引き上げも行われた。

 高額療養費制度は、その制度自体周知徹底されていないことに加え、一括支払いを済ませた後、申請して超過分を受け取るという仕組みとなっているため、国民・患者にとって非効率で不親切な制度となっている。よって、政府において3割負担に統一されたことを契機に、以下の施策を講ずるよう要望する。

 記。1、保険者は、高額医療費に係る還付額を対象者に通知するようにすること。2、高額医療費の還付において、受領委任払いの拡大などにより患者の窓口負担の軽減を図ること。3、医療と介護に係る一部負担の合計額が高額になる場合も同様とする高額療養費制度を設けること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、「犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書」について、提案理由の説明を行います。

 我が国の犯罪情勢は、ここ数年戦後最高を更新しており、過去10年間でも約100万件の増加となっている。特に刑法犯の9割近くを占める窃盗犯の増加が著しく、ひったくりなど路上犯罪の大幅な増加や来日外国人による犯罪の増加が顕著であると共に、少年非行の深刻化も進み、ひったくりの総検挙数の7割以上が少年となっている。

 治安の維持は国民にとって最大の福祉であり、犯罪が凶悪化・多様化・国際化する今日の危機的状況を放置することはできない。よって、政府において治安の回復を目指し、以下の施策を講ずるよう要望する。

 記。1、在日外国人や暴力団等による組織的犯罪への取り組みを強化すること。銃器を使用した凶悪犯罪や薬物組織犯罪への対策も強化すること。2、警察官を増員し必要な地域へ重点配分すると共に、警察官OB等の活用や交通警察の一部民間化による交番・駐在所の整備充実を期すこと。3、警備業者等の活用による地域パトロールの強化など、防犯効果の大きい地域コミュニケーション形成についての国民の意識啓発を進めること。4、留置場・拘置所など治安関係施設の整備拡充を図ること。5、犯罪防止の立場から毅然たる入国管理体制を確立すること。6、青少年の健全育成のための推進と併せ、少年非行防止・薬物乱用防止・暴走族対策等を強化すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 以上で「意見案第3号」並びに「意見案第4号」の提案理由の説明を終わります。

 お諮りいたします。

 「意見案第1号」から「第4号」については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに裁決したいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、「意見案第1号」から「第4号」については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

 これより「意見案第1号、核兵器全面禁止・廃絶国際協定締結の促進と非核三原則の法制化を求める意見書」について採決を行います。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(宮本幸輝) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 次に、「意見案第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」について採決を行います。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(宮本幸輝) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 お諮りいたします。

 次に、「意見案第3号、高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書」について採決を行います。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(宮本幸輝) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 次に、「意見案第4号、犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書」について採決を行います。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○議長(宮本幸輝) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

 ただいま意見案が決議されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程第4、これより中村市選挙管理委員会委員並びに同補充員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 お諮りいたします。

 中村市選挙管理委員会委員に、中村市不破上町1907番地32、平野靖正、中村市井沢121番地、伊豆 隆、中村市東町2丁目9番10号、毛利敏雄、中村市中村2379番地21、浦田亘子、同補充員の第1に中村市東町2丁目4番8号、都築周子、第2に中村市深木279番地の1、中野 修、第3に中村市丸の内2363番地21、垣内六久、第4に中村市安並2752番地、岩本靖子。

 ただいま議長において指名いたしました方々を当選人に定めることにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方々が中村市選挙管理委員会委員並び同補充員に当選されました。

 以上で今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。

 閉会前に市長より挨拶の申し出がありますので、お聞き取り願います。

 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 閉会に当たりまして御礼を申し上げます。

 今期定例会は9月8日に開会をお願いいたしまして、専決処分議案を含めまして補正予算など19項の議案をご提案させていただきました。合併協議会で、合併の期日は平成16年8月1日と決められておりまして、来年の9月議会は新市での開催となる予定でございます。現在の中村市では最後の9月議会が無事終了できたことになる訳でございまして、議員の皆様に感謝申し上げます。

 会期中には誠に残念なことに、市職員が酒気帯び運転により摘発されるという、あってはならない不祥事を起こしてしまいました。改めて心よりお詫びを申し上げます。

 この職員に対しては、本日付で現行規定では最も重い停職1年の懲戒処分といたしました。今後も引き続き、交通安全に対する職員意識への更なる浸透と安全教育の徹底を今まで以上に厳重に行ってまいります。

 市町村合併につきましては、9月からは協議会の開催も月2回のペースとなり、いよいよ佳境に入ってまいります。今後も関係市町村との協議を鋭意進めていくつもりでございますので、よろしくお願いいたします。

 また、来月の19日には2年ぶりとなります第9回四万十ウルトラマラソンが開催されます。このウルトラマラソンが人気を集めますのは、取りも直さず四万十川沿線住民の心温まる声援と、小学生からお年寄りまで多くのボランティアの皆さんが心を合わせた手づくりの運営にあると思います。今年の第9回大会におきましても、心温まる大会、そしてランナーの皆さんから、次回も是非この四万十川で走りたいと思っていただけるような大会にしたいと考えておりますので、ご協力の程をよろしくお願いいたします。

 朝晩はすっかり秋の気配となり、気持ちの良い季節となりました。議員の皆さんにおかれましては、ご自愛のうえ、ますますご活躍されることをお祈りいたしまして、閉会のご挨拶といたします。どうもありがとうございました。



○議長(宮本幸輝) 以上で市長の挨拶を終わります。

 これにて平成15年9月中村市議会定例会を閉会いたします。

 連日どうもご苦労さまでございました。

              午後2時5分 閉会







  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                中村市議会議長





                中村市議会副議長





                中村市議会議員





                中村市議会議員