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高知県 四万十市

旧中村市議会 平成15年 6月定例会 06月13日−03号




旧中村市議会 平成15年 6月定例会 − 06月13日−03号







旧中村市議会 平成15年 6月定例会



          平成15年6月中村市議会定例会会議録(第8日)

                               平成15年6月13日(金)

■議事日程

  日程第1 一般質問

■本日の会議に付した事件

  日程第1 一般質問

出席議員

  1番 黒 石 栄 一     2番 遠 山 道 男     3番 浜 田 菊 枝

  4番 北 澤   保     5番 上 岡 礼 三     6番 白 木 一 嘉

  7番 松 田 達 夫     8番 宮 本 博 行     9番 渡 辺   稔

  10番 宮 本 幸 輝     11番 稲 田   勇     12番 岡 本 和 也

  13番 岡 村 剛 承     14番 宮 崎   等     15番 佐 田 久 江

  16番 安 岡   昭     17番 猿 田   勉     18番 北 沢 和 足

  19番 上 野   宏     20番 藤 田 豊 作     21番 宮 崎   工

  22番 渡 辺 大 東

欠席議員

  23番 柿 谷 繁 夫

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        助役       矢野川 信 一

  助役       今 井 一 之        収入役      浜 田   朗

  総務課長     佐 竹 徹 志        企画広報課長   浦 田 典 男

  財政課長     朝比奈 延 祚        市民課長     杉 本 整 史

  税務課長     伊与田 徹 喜        地球環境課長   平 野   正

  保健介護課長   佐 竹   猛        人権啓発課長   沢 田 俊 典

  建設課長     宮 川 昭 雄        商工観光課長兼公設市場長

                                   宮 村 和 輝

  都市整備課長   安 岡 俊 一        農林水産課長   中 屋 和 男

  福祉事務所長   山 内 徳 男        水道課長     浜 口 貞 雄

  市民病院事務局長 浅 能 信 秀        代表監査委員   加 用 敏 喜

  教育委員長    景 平 弥 輔        教育長      植 村 利 夫

                          学校教育課長   野 中 正 広

  生涯学習課長   武 田 光 司

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     小 野 雅 也        議事係      井 村 恵 一







              午前10時0分 開議



○議長(宮本幸輝) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 欠席、遅刻の届けが参っております。安岡 昭議員、病気治療のため遅刻、尾崎教育次長、忌引のため欠席、以上のとおり報告いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(宮本幸輝) 日程に従い、一般質問を行います。

 浜田菊枝議員。



◆3番(浜田菊枝) おはようございます。

 私は、大変緊張しております。夕べ全然よう寝てないのに、朝起きて一番にカーテンを開けたら日がさんさんと降り注いで、目に滲みました。大変緊張しておりますが、自分が調べたことが思いどおりに言えれるようにと願っております。どうかよろしくお願いいたします。

 それでは、通告に従いまして質問を始めさせていただきます。

 第1番に不況対策について。

 出口の見えない長引く不況で、自営業者は深刻な状況に陥っております。知人から、あそこの店は流行っていると思ったが、店を閉めた、銀行の貸しはがしではないか、原因を調べてみる必要がありはしないかと私の自宅に電話がありました。また、商売を続けても毎月赤字で何ともならん、主人も健康が優れず、よそで働くことはできないので、店を閉めたいが、たちまち生活に困るので生活保護の世話をしてほしいとの相談を受けました。また、別の人は、地元の同級生が借金を苦に自殺した、その葬儀の帰りの車の中で、次は自分の番かもしれないと泣いてしまいました。しかし、娘をおいて自分だけ逃げる訳にはいかない、何とかならないだろうかと相談に来られました。早朝、新聞配達や牛乳やヤクルトの配達をするなど、皆必死で頑張っております。美容院、クリーニング店、飲食業、喫茶店など私はお聞きして回りましたが、どの職種のお店でも一様に厳しいお話ばかりでした。続けても赤字になるが、借金があるためやめられない、この悪循環で一体先行きはどうなるのだろうと恐ろしくなりました。そしてまた、この人達は恥ずかしいことと思い込み、人に話すことをためらって、ひとり悶々と悩み続けているのです。

 商工会議所をお尋ねすると、今歩いて実態調査をしている、銀行とも話し合いを持ち、貸し渋り、貸しはがしをしないように要望した。そのようなことはしないとは言ったが、実際には本当かどうか分かりかねる。とにかく小泉、竹中政策の誤りですから、行政にはその本元を正すように強く要望してほしいですねと話されました。

 高知県信用保証協会でも、これ程厳しい状況はかつてないことですね。売り上げが軒並み減少ですから、4名の職員が保証制度など説明はして回っていますが、保証を承諾しても銀行側で承諾ならないようなケースもあるし、とても大変ですと話されました。

 市長、あなたは市民がこれ程までに苦しんでいる実態を把握しておられますでしょうか、お伺いいたします。

 次に、市道、生活道、側溝の蓋についてお尋ねをいたします。

 4月に新町の方から、側溝が蓋のあるところやないところ、また少しの隙間があったりなどばらばらで、幼い新入生が端っこを歩いているのを見て危なくてたまらないと連絡をいただきました。私は、朝早くから2日間かけて歩いてみました。大橋通、一条通、京町などの大きな通りは蓋がありましたが、それから前後左右に入ったところの通りには、ほとんどと言っていいくらい蓋がありません。注意深く見て回り、本当に驚きました。側溝はとても深いところや広いところ、狭いところ、また角に三角で少し空いているなどさまざまです。於東町の正木病院の北側の中村小学校の前は、雨が降ればごんごん水が流れ、男性でも怖いと思うことがあると話してくれました。家の出入り口は持ち主がする決まりのようですが、材質も方法もばらばらで不揃いでは危険ですし、景観的にも決して良くありません。右山のお年寄りが踏み外して転び骨折したと、両手にギブスをしていました。急遽よそから帰ってきた娘さんが、片方なら何とかなるが両手で何ともなりませんと話しています。また、側溝に落ちた佐賀の人が、中村は怖い、佐賀は全部蓋をしてこんなことはないがと話していたそうです。このような事故は、聞けばたくさんあると思います。命に関わるような事故が起きないと処置しないということは、よくあることです。具同、馬越の国道で昨年中学生が亡くなりました。あそこも前々から危ないと言っていたところですが、とうとう犠牲者が出て、その後やっと自歩道をつくりました。昨日のクリーンセンターの事故の説明のことでもしかりです。近い将来地震が起きると言われています。夜中に起きるか、朝か昼か全く分かりません。多くの人がうろたえて一度にどっと走り回ることを想像しただけでも恐ろしいです。

 第6次総合計画では、道路環境の整備に関して、これまでの道路は主として自動車主体の交通機能を重視するあまり、本来の主役である人間の視点から見たとは言い難い構造箇所が見受けられると指摘し、人に優しい道路づくりを進めることが謳われております。

 私が一昨年9月議会で質問した際、交通の安全はもとより、バリアフリー、高齢者や障害者に優しい道づくりを心がけていくとの答弁をいただきました。その後どのような取り組みをしてこられましたでしょうか、お伺いいたします。

 観光客を誘致して活性化を標榜するなら、なおさらのことです。家庭でも応接間や客間はきれいにして、見えない押し入れの中やトイレなどきれいでないと、そこの家の人の人柄がうかがわれます。小姓町の水と緑の市街地整備事業のところはとてもきれいになっていますが、一歩入って、避難所への天理教へ行くところとは大違いです。昨年、高規格道路が完成しました。高速道路の早期実現を望むと同じ位置付けか、むしろ私は生活道路を優先して取り組むべきだと思います。中村市は市道がたくさんありますし、財政を伴うことですので、一気にできないことはよくわかりますが、避難所に至る道や通園、通学路を先にするとか、年次計画をして解決するように取り組まなければならないと思いますが、お伺いいたします。

 それともう一つ、うれしいことですが、私が本町の方から電話連絡いただきまして、ちょっとの窪みやったんですけれども、そこに人がつまずいてこけた、ほんでわしがあそこにテープを張って、その窪んだ所を囲んでおるから、早く直してくれという連絡をいただきました。私も実際そこへ見に行きましたけれども、あまり大きな窪みでもなかったがですけれども、ちょっとの凸凹でもこけたりしますので、その前の方がガムテープでずっとその周囲をとめてくださっておりましたが、そのことを担当課に申しましたら、即座に行ってくださいまして、役所のことなら早速にはいかんだろうと思っておりましたが、早速直してくださいました。とてもその早速という潔さに私はとても感動いたしました。

 それから、つい三、四日前、もう一つこれは農林課の方ですが、具同の高野山のお墓が崖崩れで危ない、何とかしてくれないだろうかというて私のところへ電話連絡がありまして、言いましたら、その方も農林課の方も早速すぐに行って現地を見てくださいました。できるかどうかはわからんけれども、早速手を打ってくれたというのに、私のところへ申し出てきた方は大変感動しておりました。その後、昨日の連絡で、そこは県のあれで擁壁をするという連絡をいただきましたので、その本人にも申したことですが、そのようにすぐ手を打つということに大変市民からも喜ばれております。感動しております。その職員のことを、その課全体の体制でしょうけれども、私はとてもいいことだと思いましたので、一応申し添えておきます。

 次に、子育て支援についてお伺いいたします。

 近年、幼児の予防接種率が悪いようにお伺いいたしましたが、どれくらいになっておいでますでしょうか。まずお伺いいたします。

 保育所に子供を預けている若いお母さんから、平常日の2時や3時には仕事中で予防注射には連れていけない、何とかならないかと相談されました。仕事中に休みはなかなか言い出しにくいものです。私も4人子供を育ててきましたが、そのたびにどうしょうどうしょうと思いながらついつい言い出せなくて何回も予防注射を受けないことがありましたので、その方の気持ちがよくわかります。まして、最近はどこの職場も厳しいという状況は想像できます。せめて時間帯を5時半からとか土曜日にするとか、夜間診察している病院にするとかの方法は採れないものでしょうか。少子化が社会問題になっておりますが、このようなことも要因にあるのではないでしょうか。子供はもちろん、子育て中の若いお母さんは中村の宝です。子供を産み育てるために温かい支援、援助をすることは行政の最も大切な理念だと思います。改善をお願いいたします。ご意見お聞かせください。

 次に、教育に関する問題についてお伺いいたします。

 中村市では、今年から中村市立学校文書管理規定という規定を設けて4月から実施しているようですが、現場の先生方のお話で私は初めてこれを知ったのですが、現場では大変混乱しております。どういう目的で何のためにするのでしょうか。それでなくても忙しい先生が、これ以上仕事が増えると本来の子供と接する時間が少なくなりはしないかということで、非常に私も心配しております。また、校長や教頭がいないと学級通信も出せないという事態が起きているということもお聞きしております。こういうことが本当なら、私は大変なことだと思います。この規定ができたことによってそうなったのでしょうか。委員会の方では現場のそういう声を把握しておりますでしょうか、お伺いいたします。

 次に、教育基本法についてお伺いいたします。

 政府与党は、教育基本法改正法案を今国会に提出しようとしていましたが、見送りました。それは、中央教育審議会の答申に批判的な公明党に配慮し、教育基本法のあり方など根本問題を議論する……

              (聴取不能)

何がおかしいがです。……教育基本法のあり方など根本問題を議論する勉強会を設置して、時間をかけて与党内の調整を進めるためとあります。現行の教育基本法は、その前文に、この前文は、もう皆さんご存じと思いますけれども、改めて確認する意味で読み上げます。

 前文、「我らは先に日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。我らは個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造を目指す教育を普及徹底しなければならない。ここに日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する」とあり、戦前の軍国主義的教育の反省に立って、戦後日本の新しい教育の理念を高らかに謳ったものです。太平洋戦争では、中村市からも1,000名を超える戦死者を出しています。この方々の尊い犠牲のもとに制定された現行の教育基本法を改正する前に、まずこの教育基本法に沿った教育を追求してみることが大切ではないかと私は思います。

 今、不登校やいじめや学級崩壊など、子供と教育をめぐる状況は大都会の学校のよそごとではなく、中村市内の規模の大きい学校、小さい学校、また小学校、中学校問わず、学校に行けない子供が三十数名いるなどの状況を見ても、学校や教育が今程困難を抱えているときはありません。国連子供の権利委員会が「極度に競争的な日本の教育制度が子供達に発達のゆがみを起こしている」と勧告の中で指摘しているように、受験中心の詰め込み競争教育や管理教育があります。中教審の最終答申の方向に進むなら、ますます拍車がかかるのではないかと、現場の先生や教育専門家や日本ペンクラブなど、多くの方々も警告を発しています。

 そこで、教育長にお尋ねいたしますが、中村でも現在三十数名いる不登校の子供を取り巻く原因や、昨年南小の校長先生が突然亡くなるなど、ゆとりどころかくたくたに疲れ果てている先生など、困難を抱えている学校現場の問題解決のために今必要なことは何だとお思いになりますでしょうか。

 それともう一つ、中教審の答申の方向で解決すると思われますでしょうか。まず、このことについてお尋ねいたします。

 これで私の第1回目の質問を終わります。



○議長(宮本幸輝) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 不況の影響を把握しているかということでございますが、現在の不況は非常に厳しい、かつてないものであるというふうに認識しております。10年以上の全国的な長い不況でございますので、あらゆる分野で非常に深刻な影響が出ているものと思われます。

 私どもも日常の業務の中で事業者の方とお話しする機会が多くございますので、全体的な傾向は把握できているのではないかと考えておりますが、基本的には小泉内閣の経済無策にある、そして改革なければ成長なしと言っているけれども、どのような改革をどのように積み上げればどのような成長に寄与するのかという説明もなく、内閣が経済政策に対して基本的な政策を転換し、不況打開に向けて全力を挙げることを望む次第でございます。

 全体的に見ますと、雇用の削減や賃金の引き下げ等に伴い、家計は消費を削減し、さらにデフレ見込みにより購入を先送りし、個人消費が減少傾向にあるというふうな悪循環を繰り返しているものと思われます。また、相次ぐ郊外型の大規模店舗の進出も、中小規模店舗の売り上げ減の要因の一つになっているのではないか、こういう各種の要因の結果、非常に経済的には悪い状況が引き起こされているのではないかというふうに考えております。



○議長(宮本幸輝) 宮川建設課長。



◎建設課長(宮川昭雄) 市道、生活道、側溝の安全管理につきましてご答弁をさせていただきます。

 ご指摘をいただきました新町の側溝蓋の設置についてでございますけれども、現在市街地におきましては道路側溝の蓋のない箇所、これが多くございまして、側溝そのもの自体も古く老朽化をしております。そういったこともございまして、既製品の蓋が合わないということがございますので、応急処置といたしましては、鉄板、そういったもので蓋をつくりまして設置をしているところでございますけれども、しかしながらそういった応急的なものでございますので、街の美観を損ねる、また音が出る、そういったこと地区民の方からの苦情も多くあるのが現状でございます。

 また、市街地の中で側溝の破損した箇所につきましては、道路側溝につきましても既製品の新しいものに交換をいたしまして、蓋につきましても新しいものを架け替えを順次やっておりますけれども、何分にも延長的にもかなりございまして、なかなか全ての蓋ができるというのがまだなかなか程遠い状況でございます。今後におきましても、順次整備を行っていきますので、ご理解を賜りたいと思います。お願いします。



○議長(宮本幸輝) 佐竹保健介護課長。



◎保健介護課長(佐竹猛) 予防接種についてのご質問にお答えをします。

 幼児の予防接種の接種状況と、働く母親が勤務時間外で予防接種を受けれる時間帯等が設定できないかという質問でございますが、まず中村市の予防接種の実施状況につきまして説明さしていただきますが、日本脳炎につきましては3歳児以上を対象に5月と6月に1週間から4週間の間隔で2回実施しております。それから、ポリオ、小児マヒワクチンでございますが、これは生後3カ月から7歳6カ月までを対象に年2回、5月と11月に実施、それからツベルクリンとBCGにつきましては、生後3カ月から4歳児未満を対象に4月と9月に年2回実施しております。これらの実施につきましては、対象者全員に個別通知を行いまして、接種時に専門医による診察を受けたうえで、集団接種という形で、健康管理センターの方におきまして日程を設定をいたしまして実施をしております。この集団接種等につきましては、接種対象者が2,875人に対しまして接種者、14年の実績でございますが、接種者2,241人となっておりまして、接種率といたしましては、77.95%となっております。それから、麻疹、風疹は、生後12カ月から7歳6カ月の間に1回の接種と、それから3種混合、百日咳とジフテリア、破傷風でございますが、これにつきましては生後3カ月以上を対象にいたしまして、8週間の間に3回接種を実施するということにしております。この予防接種につきましては、赤ちゃんの健康状態を係りつけ医が把握できる接種体制、こういったことが必要でございまして、市内の3カ所の医療機関と幡多けんみん病院において接種ができるよう委託契約を行いまして、医療機関の診察時間に合わせまして実施をしておるところでございます。この個別に医療機関で接種をしていただいております個別接種の実績といたしましては、対象者が4,232人、接種者が1,791人となっておりまして、接種率が42.31%となっております。この集団、個別接種、両方の予防接種の実施につきましては、接種料につきましては利用者は無料でございますが、市が専門医や医療機関に委託料として支払いをする接種料につきましては、接種時間とか、そういう接種実態を踏まえた中で、県下的に接種単価を統一をいたしまして、実施をしておるところでございます。

 議員がご指摘の母親の都合のよいような時間に予防接種が受けれるということになりますと、これらの接種単価や実施体制等につきまして、県下的に見直しとか、そういう新たな協議が必要にもなりますし、専門医の同意等が必要になりますことから、大変難しいというふうに考えておるところでございます。

 仕事の関係で昼間接種時間に来れない方につきましては、先程個別接種として説明いたしましたが、中村市で委託契約をしております病院が4病院ございますが、これにつきましては、午前中につきましては12時30分まで、午後につきましては18時まで、それから土曜日につきましては8時40分から12時30分まで、こういった診療を行っておる病院もございますので、集団で接種をしておりますポリオ以外につきましては、この個別接種の中で対応ができますので、病院の方に予約なりをして行っていただいたらと思います。その指定病院につきましては、私どもの方に問い合わせをしていただきましたら説明をさしていただきます。

 以上でございます。



○議長(宮本幸輝) 植村教育長。



◎教育長(植村利夫) 教育に関する問題のご質問にお答えいたします。

 大きく分けて2つあったかと思いますが、1点目は今の教育で必要なことは何なのかということが1点、もう一つは教育基本法の改正に関わる問題であったかと思いますが、いろいろ今必要な、教育について必要なことというのはあると思いますが、一番大事なことのみ申し上げますと、教職員の教育に関する意識を変えていく、そういうことだと思っております。

 なぜそういうふうに思うかといいますのは、これは先程浜田議員のご指摘のあった多忙さ、教職員の持っている多忙さということに関わってということでございますが、新しい学習指導要領によりますと、学校週5日制につきましては、形式的に申しますと週休2日でございますから、休みが1日増えたと、それから指導内容につきましては、約3割減っておりますので、特にそのことで多忙になるという要因はないと思われます。しかし、本年度から新しい学習指導要領の全面実施によって、内容面では相当の教育改革がなされています。特に、教職員が今までに経験や体験したことのない、あったとしても極めて少ない教育活動の実施を迫られておりますので、気分的にはプレッシャーを感じているのかもしれないと思っております。例えば、総合的な学習の時間、地域社会人講師の活用、情報開示、説明責任、学校・家庭・地域の三者連携などは、これまでの教職生活の中ではあまり経験したことのないものでございます。特に、本年度から学校設置法という法律ができまして、学校は、学校の全教育活動について情報開示、説明責任を求められております。そういう意味で、先程議員のご指摘にありましたような、学校管理規定というものがなければ十分な学校の説明責任が果たせないということになろうかと思います。

 これらの教育活動は、子供や地域の実態を考慮し、学校独自の創意工夫によって実施される活動であり、学校は常時改善を加えながら学校が主体的に責任を持ってそれぞれの学校の特色ある教育活動に仕上げていく、そうすることで学校は保護者、地域社会から信頼され、強い支援や協力が得られるようになる。教職員は、従来の教育哲学や教育技術だけでは新しい学習指導要領に対応できません。生涯にわたって学び続ける姿勢など、教育に対する意識改革が必要な時代になってきていると、こういった時代感覚が、多忙であると感じられる要因かもしれないと思っております。全教職員が新しい学習指導要領の狙いをできるだけ早く共有して、新しい学習指導要領に慣れることによって学校づくりをしていく、そういうことが求められておると思います。したがって、今の学校の先生方に求められているものは、教育に対する意識改革、そのことが最も重要であろうかと思っております。

 それから、教育基本法を改正をすることによって子供の現在の問題が解決できるのか、教育長の所見を聞くということであったかと思いますけれども、教育というものは浜田議員もご案内のとおり、人類が生まれてからずうっと連綿として続いているものでありまして、これが教育にとって特効薬というものはいつの時代にも私はなかったのではないか、そんなふうに思っております。したがいまして、教育基本法を改正したら全てのことが解決できるというようなものではないと思います。教育はそれ程多岐にわたりいろんな状況の中で営まれる人間と人間との営みでございますので、何かあったらそれで全てが解決できる、そういうものではないというふうに私は考えております。しかしながら、現在中教審が最終答申で出されております教育基本法の改正は、これは国の立法機関である国会の仕事だとは思っておりますが、その視点の中で示されております信頼される学校教育の確立や家庭の教育力の回復とか、学校・家庭・地域社会の連携、協力の推進などは中村市教育委員会が喫緊の教育課題として取り組んでいるものでございまして、私としては国の動きを関心を持って注目しておる次第でございます。

 以上でございます。

 なお、学校管理規定等につきましては、担当の課長からご答弁さしていただきます。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 教育問題に関しての、文書管理規定のことにつきまして私の方からお答えを申し上げます。

 正式な名称が、中村市立学校文書管理規定と言いまして、今年の4月1日付で策定したものです。この規定を策定した大きな目的としましては、まず情報公開制度に耐えれるような事務処理にしておくこと、それからこれまで各学校、事務処理がまちまちであったものを統一化したこと、それからもう一つ、各学校で事務をとっていただいておる教職員が事務をとりやすくするために策定した、こういう主に3つの目的を持っております。

 文書といいますのは、例えば外から入ってくる、学校に入ってくる文書については、まず受け付けする、それから担当教諭に回付する、それから決裁権者の決裁を受けて、その文章を処理して保存するという、そういう流れ、それから学校内部から起こす文書については起案、それから関係教諭の合議、それから決裁権者の決裁、それから事務処理、それから保存という、そういう流れになってくると思います。こういう文書の流れについて、先程申しましたように、各学校が今までとっていたやり方をそのまま継承していったと、そういうことがありました。そこで、今言いましたように、この文書管理規定を策定したものです。この規定の策定に当たりましては、学校現場の事務職さん方とも約1年間かけて話し合いをしまして策定したものでありまして、ちょうど切り替えの時期ですので各学校戸惑いなんかもあると思いますが、このことが一定その軌道に乗れば、各学校の事務も楽に簡素になるというふうに考えております。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 浜田菊枝議員。



◆3番(浜田菊枝) 失礼しました。指名してくれるかと思って、議長の顔見ながらやっぱり待っておりました。ご免なさい。

 それぞれご答弁いただきました。2回目の質問をいたします。

 まず、不況対策についてですが、市長も市民の今大変な状況を十分把握しておるというご答弁をいただきました。それで、市としてはこの大変な状況に対してどういうふうな対策をとっておられるかということを次にお尋ねしたいと思います。

 中村民主商工会が行った中小業者の営業と暮らし、健康実態調査があります。幡多郡下10市町村175件、そのうち中村は101件の調査結果ですが、昨年と比べて売り上げはどうですかという問いに、同じが21%、1割以内減30%、3割以内減34%、5割以内減6%、5割以上減6%、また昨年と比べて利益はどうですか、同じが20%、1割以内減30%、3割以内減35%、5割以内減6%、5割以上減8%となっております。今後の営業で必要なことはという問いに、公共料金の引き下げ38名、これは複数回答ですので、パーセンテージじゃなくて人数でしました。それから、仕入れ価格の引き下げ32名、国・自治体に望むことはの問いに、消費税の引き下げ、廃止79名、国保料引き下げ71名、また特徴ある店づくりをする24名、それから国や県に望むことでは、無担保・無保証人融資増枠31名となっております。

 この調査でも明らかなように、売り上げ、利益が昨年と同じは2割、そのほかは全て減となっております。しかも、半分、またそれ以上の売り上げ、利益が減ったのが10%あるというのは、とても深刻な状態です。市長もそのことはよく実態把握できているとおっしゃいましたので、この結果でも明らかなように、公共料金の引き下げや、消費税の引き下げ、廃止や融資枠の増額など、行政が抜本的に取り組まなければならないことが明らかです。高知県では全国に先駆けて昨年12月から借り換え制度を実施いたしました。その結果、借り換え制度で7年間で返済というのが266件の42億2,000万円、10年間が467件の96億9,000万円、これは県下の数字です。市内の数字を知りたいと思いましたけれども、信用保証協会では市内の数字はまだわからないということでしたので、これ県下の状況です。その後、世論と業者の運動、地方議会、国会での追及が実り、国も今年2月から借り換え制度を実施しました。2月から5月までの3カ月で1兆7,000億円、県内でも2月から5月のこの3カ月で835件の119億円、借り換え制度を利用して毎月の返済がどんと減った、命拾いできた、助かったと、喜びの声が上がっております。

 ところが、手放しで喜べないことがあるがです。この借り換え制度は、いろんな条件がありますので、売り上げが幾ら以上とか、税金を払っているかとか、必ずその条件はあると思うがですけれども、売り上げが少ないとか、消費税をよう払ってないとかで、その条件が満たされなくて、制度を利用したくてもできない人が市内でもたくさんおいでるのです。このことが非常に深刻な状態ながです。国の制度を利用できない人のために中村市独自の制度を緊急に設ける必要があると思います。

 福島市では小規模修繕契約希望者登録制度を設けて、50万円未満の軽易な修繕など市内の業者に随意契約して大変喜ばれております。それは、保育所のドアを直したとか、棚をつけてもらったとか、そしてしてもらった方でも、丁寧で気軽くしてくれて、とても喜ばれております。現在の危機を乗り切るために、要求の多い貸し渋りや貸しはがしをしないことや、消費税引き下げや廃止、無担保・無保証人融資制度を国や県に要求すると同時に、中村市独自でその体制をとるべきだと思いますが、お考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから、不況の原因に先程市長がおっしゃいました郊外の大型店舗の進入ということも不況の大きな要因に挙げられておりましたが、これも大店法やらのいろんな関わりはあるけれども、そういうふうに中村へ進入の要望があるときには、市長もよく審査してよね、できることなら地元の人、法の条件がかなえばしなければならないということはあるとしても、中村の自営業者の方に焦点を合わして、ぜひとも独自のそういう温かい対策を積極的にとってほしいと思います。お考えをお聞かせいただきたいと思います。

 それから、市道、生活道、側溝の蓋についてですが、課長さんおっしゃるように、よく理解してくださって、随意やってるようですので、安心しましたが、随意やってはくださっておりますけれども、期間がいつまでもという訳にはいきませんし、できるだけ早い時期に全部そういう危ないところをなくするように重ねて努力をお願いしたいことを申し述べておきます。

 それから、子育て支援についてでございますが、なかなか種類も多いし、たくさんのことですし、子供の命と関わることですので、いろいろご苦労も多い、それから委託するお医者さんやらその他のこともありますけれども、やっぱりそこの厳しい状況をクリアして、働くお母さん、子育て支援というのをより積極的に取り組んでほしいと思うがです。条件が厳しいことは重々承知はいたしておりますが、そこをもう一つ乗り越えて、積極的にしてほしいということを特にお願いしておきます。

 次に、教育の問題です。教育長からご答弁いただきました。私は、教育長がおっしゃる5日制になって、先生も週休2日になったから、多忙ということはないという、この現場の実際の、私が聞く限りの先生の声とは大きなずれがあるということに私は大変驚いております。先生方は、5日制になるよりももとの土曜日も全部行く、その方にぜひもう返してほしい、今のままでは大変ということを切実に訴えております。教育長の認識と大変大きなずれがあるというのに私は驚いております。現場の先生にお尋ねしますと、学校訪問というので訪問に来てくださいますが、授業を少し見て話し合いはまた授業時間を確保するために夏休みに入ってからというようなことでは、なかなか実態はつかめてもらえないということをお聞きいたしております。もう一度現場に入りまして、現場の先生の声を十分にお聞きいただきたいと思います。

 それから、今先生に一番必要なことは、意識改革だとおっしゃいました。いろんな今まで体験したことのないことをしなければならない、地域にも行かなければならないし、社会人講師の活用をしなければならないので、なかなか今までの経験だけでやるということにはならんので、それが多忙の原因だろうということをおっしゃいました。確かにそのこともあるかもわかりませんけれども、限られた時間の中で、それから子供達の状況も非常に多様化しております。ただ意識改革だけの問題ではないように、物理的に時間も足らないということがあると思います。意識改革しなければならないならば、そのための手立ては、今までかつてないことを進めるのですから、その研修なりそういう条件整備はできておるのでしょうか。そのことについてもう一度お尋ねいたします。

 5月5日、教職員組合が、多くの人達に教育基本法のことを理解してほしいと意見広告を出しました。そして、全教職員を対象に教育基本法改正についての一票投票をしました。結果は、幡多郡内では投票率、701人で55%、反対528人で75%、賛成13人で1.3%、わからない160人で21%となっております。職場の先生にお尋ねすると、忙しくてそんなところではないと全然取り合えない人や、全く無関心な人が意外とたくさんいるのに驚きました。こんな大切なことなのにどうしたんだろう、全く嘆かわしいと泣き出す女先生もいました。私も町でいろんな方にお話をお伺いしたり、マンションの前で若いお母さんにお聞きしましたが、知らない人ばかりでした。「朕惟フニ我カ皇祖皇宗」で始まる教育勅語を寝ても起きても暗唱させられたあの時代の人達は、五十数年経った今でもすらすらと唱えることができます。教育基本法は前文と11条からなり、優しい分かりやすい文章でできております。特に学校の先生方は、この教育基本法をいつどこでどのように学んでおいでるのでしょうか。20%以上の先生が知らないというのは、とても大変な憂うべき事態じゃないかと思います。改正するかどうか大きな問題になっている今こそ、この教育基本法を学習する方法、体制をとる必要が私はあると思います。

 隣の須崎市の梅原市長は、現在の教育基本法の精神で人づくりをしなければならない、自分は暗唱できます。批判する人は読んだうえでのことでしょうか。14歳で志願して海軍航空隊に入り、九死に一生を得た、僅か十数年の教育で自分の命を犠牲にすることが当然であると信じた体験を通じ、命を大切にする教育の必要性を痛感した。私は市長になったとき、教育委員に、命を大切にする教育をしてほしい、自分の命を大切にすると同じように人の命を大切にする教育をしてほしいとお願いした、政治や行政は人間本来の血のほとばしる本当の愛情を持って全力を挙げて人づくりに取り組まなければならない、将来のことを考えて今こそ子供を大切にし、国の責任において人づくりに取り組んでほしいと話している新聞記事を見て、私は大変感動しました。自分の本当の気持ちでは思っても、立場上はっきり本当のことが言えないということがよくあることです。そういう状況にもかかわらず、自分の本心を堂々と対談し、新聞に載せるという、この勇気に、私はあっぱれと万歳したい気持ちです。教育というのは子供の心を育てる仕事ですので、なかなかいろいろ思うようにはいかんこともあるとは思いますが、教育長は長い間現場での実践者でありますし、その実績、人柄を買われて中村市の最高責任者として今立っておいでますので、大変失礼なこととは思いますが、あなた自身のことでこの本心と建前の使い分けというのが実際にあるかどうか、あえて心を育てる教育ですので、ほかのことではないですので、大変偉そうで失礼いたしますけれども、私はお尋ねしたいと思います。

 これで2回目の質問を終わります。……ご免なさい。中村市立学校文書管理規定の件についてですが、そのように目的やらいろいろお聞きしましたけれども、けれどもこれがなければどうしても整わないということはないと思うがですよね。今お話聞きましたら、全市規格を統一するとかいろいろ申されましたが、非常に言葉ではいいようですけれども、実際現場の先生は多忙のうえにさらにということで、大変戸惑いを感じております。これは事実です。それに、この規定というのは近辺、ほかの市町村をお尋ねしましても、どこもまだないですよね。中村市だけですよね。それがどうして現場の先生の、1年かけてそれを検討したとおっしゃいましたけれども、事務職がおる現場というのは全て事務職がおるとは限りませんので、大変実際に現場の先生にお聞きしたら、大変迷惑しているというお話を私は伺っております。そのことについてももう一度お尋ねしたいと思います。

 これで2回目の質問を終わります。



○議長(宮本幸輝) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 厳しい不況に対する市としての対策をどのようにするかということでございますけれども、これは全国的に非常に大きな問題でございますので、一自治体が行える対策には限界があると思われますけれども、近年高速道や観光施設整備も進みまして、観光業の分野が発展する可能性も高まっていることと思われます。例えばとまろっと、カヌーとキャンプの里、トンボと水族館などの客は対前年比46%も伸びておりますし、またいやしの里なども好況でございます。これからのこういう全国的に経済的な不況が引き起こされている状況のもとでは、国に頼れない地方として生き延びる方策として、観光業は非常に重要な役割があるのではないかというふうに思っております。

 また、市長説明要旨でも触れましたとおり、中村市中心市街地活性化基本計画に基づく事業といたしまして、祇園風街並整備、都市計画道路・堤防廻線の街路事業等の事業を実施することによりまして、中心市街地への集客力を高め売り上げの向上を図るとともに、観光客を中心市街地に引き込むことで周辺商店街への波及効果も狙っております。また、個店レベルでの魅力とサービスの向上を図るなど、中心市街地活性化に向けて行政と民間のパートナーシップのもとに、総合的・一体的に取り組んでいきたいと考えております。

 こういった総合的な施策を積み重ねることで、厳しい状況に対して少しでも改善していきたいと考えております。

 なお、不況の影響を受けている商工業者に対する相談窓口の設置を市としてできないかというご質問でございますけれども、現在、商工会議所で経営改善普及事業による経営相談や金融斡旋等を行っておりまして、商工会議所と連携しながら小規模事業者の皆様を支援してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 植村教育長。



◎教育長(植村利夫) 2回目のご質問にお答えします。

 教育改革によって教育内容が変わったと教育長は言うが、そのための条件整備の研修をやっておるかということと、もう一点は教育長は本心と建前の使い分けをしようかということだったと思うんですが、その第1点目でございますが、私ども学校の先生方を公式に呼ぶときには、県費負担市町村立学校の教職員と、こう呼んでおる訳でございますが、大変面倒臭い呼び方でございますけれども、この県費負担教職員に関わる研修というのは、任命権者であります県の教育委員会が計画し、実施するということになっておりまして、県の教育委員会ではもう数年前から土佐の教育改革、数年前というのはちょっと当てずっぽうですが、土佐の教育改革ということでそれぞれの職制に応じた研修というものを進めております。

 なお、「市町村教育委員会は」じゃなくて、「市町村教育委員会も」だったと思いますが、確か研修ができるということになって付け足されておりますので、中村市教育委員会としては全員集会とか学校訪問とか管理職の会議等で機会あるごとに意識の改革をして、新しい教育に慣れるようにということの指導はしておるところでございます。指導はじゃない、指導をしているところでございます。

 それから、建前と本心の使い分けいうと、これは妙にそれを申し上げますと、妙に禅問答みたいになってちょっと具合が悪いようなこともありますけれども、これは本心で申し上げないかんと思いますので、やっぱり建前と本心ができないと大人にはなれないというのが僕の気持ちでございます。全部本心を言いよったもんでは、もう喧嘩ばかしになりますので、できるだけ相手を傷つけんような、この本心を制御していくというのが、やっぱり大人の何いいますか、大人のしつけいう言い方、そんなあるかないか知りませんけれども、そんなもんだろうと思います。しかし、そうはいいましても教育長としては職務上に大変な制約がございまして、職務上の制約でございますが、教育委員会の管理し、及び執行する事務というのは法律によりまして19までこうずっと書かれておる訳ですが、その上に教育委員会というのは合議制、行政庁でございますから、その権限を行使する場合には合議によらなければなりませんので、教育長がその19、これは地方教育行政の組織及び運営に関する法律というところに、管理して執行する権限について書いてあるものですが、それ以外のものについて発言するときは、中村市の場合ですと5人できちんと相談して多数決によることが議決されたものとして、外向けにやりなさいよと、言いなさいよということでございますので、私がいろんなことについて、全てのことについて勝手なことは言えないというのが教育委員会制度の制約でございますし、またこのことがいろいろ利点もあろうかと思いますけれども、そういうことでございますので、少なくとも職務に関しては、本当はこうだけれどもこうだよというような気持ちで言ってることは自分自身はないと思っております。

 以上でございます。……先程申し上げました、ないというのは訂正させていただきます。そういうことをしては、人間としてしてはいけないと、そういうふうに思っております。



○議長(宮本幸輝) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 文書管理規定のことにつきましてお答え申し上げます。

 議員おっしゃるように、現場の先生が多忙になっているということですが、先程ご答弁申しましたように、教職員を多忙にするためにつくったものではありません。各学校の事務の統一性、明確に処理すること、それから情報公開に耐え得るようなことにする、そういうことでつくっております。

 それから、これは中村市だけではないかということでございますが、今つかんでいるところでは、県内では高知市と佐川町が策定しております。それから、今回うちでもつくったことによりまして、お隣の宿毛市さんの方でも、これはええことじゃということで、ぜひ参考にしたい、つくってみたいという、そういう声も届いております。そういうことでご理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 浜田菊枝議員。



◆3番(浜田菊枝) ご答弁いただきました。市長もなかなかこの厳しい財政の中でご苦労なさっている様子がよくわかりました。特に、最後に市長にお願いしたいのは、この制度はどうしても、先程申しましたように、国の経済政策の誤りということを市長も認めておられますので、そういう国の政策が誤りというときには、早急にそれを誤りを正すようにという要求を地方からも是非していただきたいということ市長にも特にお願いしておきたいと思います。

 それから、教育長にですが、教育長も同じようにそれはいろんな規則や規定がありまして、そういうことはわかりますが、要するに子供の心を育てるという、大変貴重な崇高な仕事ですので、そこのことをよくあれしまして、その規則、決まりが不十分な場合は、上部へその規則の改正なりを申し出るなり、とにかく今の規則、規定に甘んじることなく、第一に子供を中心にして、子供を守る観点で事を進めてほしいと思います。それからもう一点は、私が理解しておる現場の先生の状況と、教育長が理解している状況と随分ずれがあるということを私は初めからずっと感じております。現場の先生の本当の声をつかむ、実態を把握するということをこれからも努力してほしいと思います。

 それから、文書管理規定のことですが、これも管理というか事務を削減するためにということでやられたということですけれども、これも現場にとりましたら実態はそういうふうなことがあります。そのこともさらに併して、もう一度現場の先生の声をよく聞くということを主体にしてほしいということを特に申し述べて、私の質問を終わります。



○議長(宮本幸輝) 続いて、宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) お許しをいただきましたので、一般質問をさしていただきます。

 昨日、大先輩議員より委員会、僕、教民の委員会ですので、それに該当することは、審査とか、そういう調査には関わらないようになるべくやりたいと思います。

 私もあまりこういうことを質問したくはないですけれども、皆さんと同じようにという言い方は適当かどうかわかりませんけれども、佐田の道を早く改良してくださいとか、浸水対策をしてくださいとか、そういうことを本当はやりたいんですけれども、すぐこういう役が僕に回ってきます。このことも、写真展のことも岡本議員がしまいをつけるかと思うと、僕に振ってきました。言い訳ではありませんけれども、この場をおかりして入田・三里線、早期改良もよろしくお願いいたします。携帯の電磁波を受けてちょっと頭がおかしくなっているかもわかりませんので、どこに飛ぶかわかりません。また議長のご配慮もよろしくお願いをいたしたいと思います。

 それでは、一般質問をさせていただきます。

 通告は一応政治姿勢について市長の基本的な考え方を問うということにしてますけれども、全て1、2、3関連した中で市長の考え方を問うていきたいと思っております。

 その中で、今の四万十川写真展の問題は一つの例として、こういうことが起こって、今後起こらないようにどういうふうな市長考え方、これは教育委員会だけの問題でもないと思う訳ですね。今までもパソコン、最近では税務課の問題等々ありました。その度に一番大切なのは何といっても職員のモラルの問題、管理しようがどうしようがなかなか、そこの部分がしっかりしないと、どうしても起こってしまう。今回もそこに問題があったと思います。その点について市長、この一連の不祥事ですね。そのことについてどのように、原因は何であるのか、何回も何回も起こってきます。問題点は何と市長は認識しているのか、ひとつそれをお聞きしたいと思います。

 この中身についても、職員の配置の問題とか、人事の問題になりますけれども、そういうことも私は一つの原因ではないかと、いつも何か不祥事が起こる前には、ちょっとおかしいということは言われますよね。今回も課長と担当課、あの2人を置いたら大丈夫かというふうな職員からの意見も聞きましたし、そういう意味からだったら起こるべきして起こったんじゃないかと。それまでにそういう話があったときに少し声をかけるとか、そうすれば起こらなかったんやないか、税務課の問題なんかもなかなかお金に困っている人をそういう役職に置いておったと。パソコンのときもいろいろ囁かれてまして、自分たちもおかしいという声を聞いたにもかかわらず、いろいろ調査は、起こるまでしないという、その辺りですね。どういうふうな考えで人事とかそういうのはやられているのか、その点についてもお聞きをしたい。

 今回なんかもこれ、すごくいい事業で万々歳の事業ですよね、この四万十川写真展。最後にその不祥事さえなければ、もう全てうまくいって、こういうことにもならないし、僕もここで質問することもないと思うがです。その中で、最初は県の県民参加の予算づくりですか、そういうことでやられて、それをずっと拡大されていった、一つの原因は大阪大丸ですね。そこに行ったら、アマチュアではできない、もともとのそのスタイルですよね。県民参加の予算づくりのもともとの企画ではできないということで、プロが入ってきて予算が拡大していったと、これは間違っておったら担当課から答弁をいただきたいと思います。

 そういうことでどんどんどんどん予算も膨らんでいった、その中で企画ですね、ある人に100万円で委託といいますか、契約上はどうなってますか、コンサル委託といいますか、企画の委託をされてますよね。これはもちろんなかなかこの実行委員会の中では、大阪行って大丸と折衝したりいろんなところするというのは大変難しいと思いますので、いろいろ助言をいただくうえにおいても必要だと思いますし、県の方でもその点については予算として適当であると認められております。しかし、その委託した相手です。これは以前から中村市の方に来られて、トンボ公園のリニューアルとか、いろいろトンボ王国とかいろんな形で携わってきたというか、そういう方ですね。トンボの当時の担当課といいますか、商工の方も何か調査にも行ったようにも聞いております。この方がほとんど大丸との折衝とかそういうことでやられたと、こういう中でほとんど大丸さんに全てを任す、向こうの、悪く言えば言いなりというふうな、どうしても大丸でやりたい、大丸ありきというのが先に来て、予算なんかもほとんど1,000万円以上その中で大丸に、大丸か、まあ大阪の方に全て流れてます。報告では、大丸のように聞きましたけれども、そういうふうになっている。

 ここで何が問題かというと、やっぱりその企画される方が本当に信頼が置けるのか、中村でもいろいろあって、みんな最初はいい人いい人と言ってましたけれども、皆さんこう惹かれていって、あまり信頼性のない人にどういう形か契約をされています。ただ、随意契約か何か分かりませんが、実行委員会の問題ですけれども、その契約をされてますよね。やはりそういうこの初めての事業で、特別な事業であれば本当にそれができる、十分調査をして、いろんな人の話を聞いてするべきではなかったか。その最後の赤字の原因は、聞くところによると、そこの部分もきちっと企画されてないし、そういう部分ができなかったから、その相手の企画、企画先ですね、株式会社シュテムですか、そこが契約を守らなかった部分もあるようにも聞きますし、大阪の方でスポンサーを集めるとか、そういう話の中で、それもされてないと。ある人に聞くと、70%ぐらいしかしなかったんやないかと、最後の部分はもう放ったみたいな話も聞きます。そのシュテムの会社を、僕ちょっと疑問に思いましたので、会社の役員構成の謄本といいますか、これ取りました。取ったら、その会社は、平成14年4月30日に解散しています。この契約、当初の契約期間ですね、その会社との、期間は3月のその事業が終わるまでになっています。終わったらすぐもうこの会社なんか解散してますよね。こういうふうなところに丸投げといいますか、そういうふうにされてますし、そういうことについて今後、こんなことによって委員会の中でもありましたけれども、こういう事業が委縮してできなくなってはいけないので、原因は原因、反省は反省として今後各課なり、こういうイベント、大きい事業でしたら四万十川マラソンとかありますので、そういうことにこういう反省点ですね、反省して、今後こういう事業をするに当たって考えていただきたいと、その点についてどういうふうに思うのか、事前に十分調査とかしているのかですね。今後、ほかの課ではいろんな事業をしてますよね。それとか、この中でも大きいのは旅費なんかもすごく大きいですよね、大阪写真展関係の旅費、こういうのも一つ提案ですけれども、工夫をすればもっと安く行ける方法があると思うがですよ、今。これはそのままこれ正規の旅費、市の旅費規程かどうかわかりませんけれども、そういうのでやられているかどうか、これも宿泊が一体になった安いキップありますよね、旅行社へ行けば。例えば、2泊3日で大阪で、ホテルはイベント会場ならイベント会場の近くの指定されたホテルをとって、大阪でしたら仮に第一ホテルなんかをとってやると、大阪から1泊でしたら2万7,600円ぐらいです。それで、もし2泊3日であれば、1万円ホテル代がプラスされる訳、ここから空港までを8,000円にしても、4万5,000円ぐらいで済むと。この決算書の報告を見ると、大阪2泊3日6万4,000円、ここでも2万円くらい違いますよね。そういうこともすればこういう赤字にはならなかったのやないか。

 ここで質問ですけれども、こういうふうに、職員も出張する訳ですね、こういうふうな工夫はできるのかできないのかですね。そういうのでやってるのかですね、そしたら相当経費が浮くんやないか。県なんかもいろいろ見直しをしていますよね、旅費、いろいろそういう。そういうことを検討するのか、これは不可能なのかですね、例えば東京でも、この間ちょっと僕行って六本木のプリンスに泊まって、それで1泊2日で3万3,000円、車で行けばそれで行ける訳です。そこに1泊足しても1万2,000円、ここでも2万5,000円ぐらいの違いがありますよね、これ。

 それとか、こういう中でも、どういう方がどういうふうに行かれて、泊まるホテルなんかもみんなまちまちで、ヒルトンに泊まった人もおるし、安いところに泊まった人もおるし、実行委員の中でも自費で行った人もおりますよね。そういう不平等、その中身について、このことというよりは、いろんなこういう今からイベントもするし、今年も東京でやられるという、そういう中でいろいろチラシ代とかポスター代とか、この中であります、それの単価なんかも見てみると、これはそのままポスターとかチラシとかチケット、PCカードのデザイン料として100万円、先程の100万円の企画料より別に100万円払われています。この単価を、中村のある業者ですけども聞きました。この単価はデザイン料も入った単価で中村でしたらやってると。ここで入札するような額でしたら、デザインが別で全部やれば、このB3ポスター2,300部70円、これが45円、B5チラシ4.3円が2.6円、チケットは9種類もあってさまざま、通常でしたら2.7円、これ3.5円ですよね。そういうふうに向こうの業者の言いなりですよね。ある人が言うには、これも人の言うことですから、大阪の大丸なんか相手にしてええようにされますよと、課には注意した方もおるそうです、ある大阪の人。それで、ここで100万円のワイビューという会社に、今の部分のデザインの委託を100万円でしています。その会社も住所もわかりませんから昨日聞きました。昨日はどうかわかりません。電話をしても出ないし、その住所なんか見ると、はっきりわかりません。住所を見ると、どっか京都の、京都ですから一マンションの一室みたいな住所ですよ。そういう、何というか向こうの言いなり、そういうことで結果的に赤字になったと、それで職員に全て責任が行ったという、そういうことも僕はおかしいと思うがですけど、まあそこは隠してする訳ですから、そうすると実行委員会とか、こういう事業の市なり、各課の関わり合いですよね、はどういうふうに考えているのか。今後いろんなイベントに対して、ほとんど市の職員が事務局を持って通常やってますよね。例えば、その補助金ですよね、予算は予算でもうそこに投げて、もうそこに全て任すと、そういうことが何か改善とか、そういうことを考えているのかですね。

 それと、この中に額装代として400万円市の補助金ですかね。この実行委員会の方に入ってますよね。それは、結局今となってはその額装というものは、実行委員会の財産になっているんですか、市の、教育委員会ですか、管理は教育委員会がしてるみたいですから、このままこれを見ると、そういうふうにも受け取れますし、今後そういうことをした場合、財産、以前は体育協会やなんか、カヌーなんかも、それから体協なんかあったと思います。それもその補助金でそっちが管理するのか、そういう部分、そういうものがあるのか、どういうふうに考えているのか、その点についてもお聞きをしたい。

 それと、最後に、東京の会社から講師依頼をして、講師料として18万円でしたかね、振り込んで、それが今度返された場合の処理が雑入扱いという報告ですよね。それはそういう処理の仕方というのは正しいのか、何かそんなもん、言うたら取られたもんが返ってきたら今度は雑入なのか、それは正しいのかですね、何かこうおかしいような。

 それと、そういう今の東京の企業ですよね、それも一緒になってやってますよね、組んで。向こうがノーと言えば今回の問題は起こらん訳ですから、向こうが会社ぐるみとこっちでやってますよね。向こうにしたらお金も貰いたいし、お得意さんですから、いいお得意さんですから、何でも言うこと聞く、聞きますよね。逆に言えば、会社もそういう係の、告発なり、そういう考えはないのかですね。今回、公金が実際出てますよね。戻ってきたにせよ、個人が使ってないですけど、そういうことは考えてないのか。次からそういうことをしないような会社を選ぶべきであり、これは実行委員会がやったことで向こうですけれども、市もやはり補助金が行く訳ですから、適切な使われ方ですね、こういうことをすれば全て信用できませんよね。

 それとか、ずっともう写真集もつくってます。最後どういうことですか。その中でこういうことも今からもあるのかどうですかね、そういうことが。このことに限って聞く訳じゃないですけれども、ワイビューとかいろいろこの名前があります。そういう中にも教育委員さんとか、市長の奥さんらしい名前がありますよ。こういうことについては市長どういうふうに考えを持ってますか。

 それと、やはりこの写真集を課の担当職員なんかと一緒に販売といいますか、前も岡本議員からも指摘がありましたけれども、売り歩いていますよね。1冊2冊の協力というなら分かりますけれども、これもはっきり確認はしてない。岡本議員も言われましたけれども、100冊か分かりませんけれども、50万単位とかいう形で、さっきの東京の業者じゃありませんけれども、そういう市の入札関係とか、そういうところにずっとそういうことをされてるように思います。事実かどうかは、調べるなり、そういうことがもしあれば、そういうことは適当かどうかですね、そのことについてもお聞きをしたい。

 1回目はそれくらいに、この写真展に関する市長のいろいろ政治姿勢についての考え方ですね、はそのくらいにします。

 その次に、教育委員会の数々の、教育委員会の不祥事の問題ですね、校長先生の。今のも教育委員会ですけど、ここで言い忘れましたけど、もう一点、この今の生涯学習課とか社会体育課ぐらいは、これはやっぱし、まあ間違いかどうかわかりません、市長部局か何かの方がこう仕事がしよいんじゃないか。

 それと、今回の事業ですよね。プロをほとんど、大阪ではプロが主体になってますよね。プロがメーンの会場でやって、アマチュアはどっかずっと上の階の方のどっかわからんと、何回も生涯学習課の方にはどこでやってますとかいろいろ問い合わせもあったくらい、もうとってのけられてますよね。そういうことで、この生涯学習課の所管かどうか、何か疑義があるがですよね。もし四万十川の宣伝をするんであれば、ここに謳ってる当初の目的からしても、これ生涯学習課じゃなくて商工観光がする仕事じゃないでしょうか。今年も生涯学習課の方に予算ついてますけど、これもう全く、プロの写真家の写真展を中村市でするというんであれば、それはいいと思いますけれども、東京とか大阪とかでするんであれば、そこに四万十川の主もう宣伝ですよね。その点についても問い忘れてましたので、もう一点お聞きをしておきます。

 それで、今の教育行政についてですけど、これも中身についてはもうその委員会でやるべきことでありますので、基本的な考え方といいますか、先程も浜田議員の方でも何事もなく素晴らしいことを述べられました。それでも前回小出しに、議会に小出しに謝った校長の不祥事の問題なんかですよね。何かあの分、本人に対する処分とか、ある相手は懲戒免職になって、それくらいの人が、まだ停職にしろそのまま残っているとか、そこの辺り、教育委員会そのものの信頼というのはもう全く駄目で、先程のきれいごとを幾ら言っても、そんなことが起こるようでは、何を言っても信頼はないですよね、全国紙に2回も載って。何も教育委員会が管理を幾らしても相手、先程の問題ですよね、個人がすることですから。今後その対策というか、そういうことを踏まえて、どういうふうにされるのか、そのことについても市長、こういうふうに市長は一生懸命学校給食なんかも子供の栄養のバランスが悪いから、学力が低下するから学校給食がいると、校長の栄養バランスも悪いんじゃないですか。もうそんな、栄養か何か、何か悪いからそういうこと、そのことについて数々のこういうことですね、どういうふうに認識されているのか、市長の考え方もお聞きをしたいと思います。

 そしたら3番目の、次は四万十いやしの里、これはしつこくやり過ぎぐらいやってますけれども、これについても前回レストランの方が狭い、市民サービスが足りないということで4,000万円くらい、そのレストランだけです、4,000万円つけて改築と。お風呂の方もタンクが小さいからということで400万円か500万円ぐらい、約ですね、やられてます。所管の委員会も管内視察で行かれたとも聞いておりますし、皆さん一応あそこを見られて、僕の言ったことが間違っているのかどうかわかりません。今回、所管が変わられましたので、そういう意味合いからあの施設というものが十分なのか、レストラン直しただけでいいのか、その点についてお聞きをしたいと思います。

 これで1回目の質問を終わります。



○議長(宮本幸輝) 宮崎 等議員の質問途中でありますが、この際昼食のため午後1時まで休憩いたします。

              午前11時39分 休憩

              午後1時3分 再開



○副議長(稲田勇) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続けます。

 宮崎 等議員の1回目の質問に対する答弁を求めます。

 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 四万十川写真展の問題につきましてお答え申し上げます。

 お話を聞いておりまして、議員がこの問題を、問題というか、このことにつきまして非常に狭く、また問題を小さく捉えておられるのに対して、大変残念だというふうに思います。もう少し大きな目で、また事業の可能性とか、そういった点にも目を向けていただけたらというふうな気がいたします。

 まず、質問にお答えいたしますけれども、第1点目はパソコン疑惑とか税務課職員の問題とかこの問題とかどう見ているかということでございますけれども、細かくはそれぞれ要因があると思いますけれども、大きく捉えたときには、パソコン疑惑の問題につきましては、人が、適切な人材が不足していたために、非常に一人の人が長い間の勤務体制になっていたということが非常に大きな問題だったんではなかろうかと思いますし、税務課職員の場合には、個人的な負債を抱えていたというふうな個人的な問題が背景にあったというふうに思いますし、また今回の場合には、非常に行動力や直観力は非常に優れている訳ですけれども、残念ながら─────────────────────そういった点が欠陥となって表れたというふうに捉えております。

 それから、大丸へ投げたという、大丸へ委託したというふうなことをあまり評価されてないようでございますけれども、大丸というのは非常にこの分野では権威のあるところでございまして、通常の絵画展などでなければ、よっぽど優れた絵画展でなければ受けないというふうな権威のあるところであった訳でございますけれども、事四万十川写真展というふうなことであれば受けるというふうなことで、大丸側も積極的に評価してくれて、そしてまた市民も大きくこのことを非常に熱気を持って受け止めていただきまして、大変多くの、当初予想された以上の人気を博した大きな事業となった訳で、そういった点では大成功であったというふうなことをまずご理解をいただきたいというふうに思う訳でございます。

 それから、企画をしたものでございますけれども、この企画を担当した会社でございますが、確かに多少の問題はあったのかもしれませんけれども、会計上、あるいは道義上の問題があった訳ではなく、非常に大きな熱心さを持ってこの大丸への折衝とか人集めとか、そういったものに大変な熱意を注いで働いてくださったことで、私は非常にプラスに評価をしている訳でございます。恐らくこの人と、また─────────────────────────────────────────────────というふうに思うくらいでございます。どうぞそういった点については評価を、正しい評価をしていただきたいというふうに思う訳でございます。

 それから、このことは本来教育委員会の仕事ではなくて、商工の仕事ではないかというふうなことでございますけれども、これは全般に言えることでございますけれども、中村市は全体を挙げまして中村のまちおこし、地域おこしにあらゆる手を、チャンネルを使って、挑戦をしていくということが非常に大事な態度ではないかというふうに思う訳でございます。例えば、ウルトラマラソンにいたしましても、あれは社会体育課のやることでなくて、商工のやることだというふうな言い方もできましょうけれども、どこの課であっても課のそれぞれの所管というものをある程度踏まえて、その上に立って中村市全体の利益に繋がるようなことであれば、積極的にチャレンジしていくというふうな態度が必要なのではないかというふうに思う訳でございます。この事業につきましても、大阪で大成功したこと、そしてその後中村でも写真展を行いました。そういう意味でそれなりの成果は果たしたというふうに思う訳でございますけれども、大阪での大成功の後、下関でもやりたい、東京でもやりたいというふうに芽は広がっていって、下関でも行いましたし、東京でも今年度行うような話に繋がっている訳でございまして、事業自体は、事業の事務的な能力が欠如していた故に、若干の欠陥はございましたけれども、大局的に見ればですね、私自身はこの事業は大変大事な役割を果たしたのではないかというふうに思っております。また、中村においてはさらに写真学校の可能性も広がっている訳でございまして、これも大変大きな、成功すれば地域おこしに繋がっていくことではないかというふうに思います。

 それから、この委員会、手助けをする人の中に、教育委員とか市長夫人が入っているのは問題ではないかというふうなご指摘もあったように思いますけれども、一体そういったことはいけないと、どういう法律に書かれているのか、何が問題なのかはっきりしない点がある訳でございます。こういった人達はその事業の目的にそれぞれ感銘を受けてボランティアとして活躍、大活躍をしてくださった訳でございまして、私の口から言うのもなんですけれども、もし市長夫人がこの事業に参加せず、写真展のパンフレットの販売に協力ということがなかったら、赤字はもっともっと大きくなり、問題の性質はもっともっと大きくなったのではないかというふうなことを危惧する訳でございまして、そういったいろいろ難癖をつければですね、問題はあろうかと思いますけれども、大所高所から見て本当に問題なのかどうかという点をぜひ尋ねていただくようにしていただけたらと思います。

 その他細部について、私の認識不足あるいは十分正確でない情報があるかもしれませんので、その点については教育部局より補足をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○副議長(稲田勇) 浜田収入役。



◎収入役(浜田朗) 四万十川写真展に係ります一旦支出をいたしました公金の返納に係ります歳入の科目が、雑入へ受けるというのは適当なのかといったようなご質問の点につきまして、私の方からご答弁をさしていただきたいと思います。

 この判断につきましては、まず結論的な考え方から申し上げさしていただきますと、この雑入へ受け入れるというのが、私の方としましては適当な措置ではないかというように判断をいたしておるところでございます。

 そのように考えます根拠といたしましては、市の一旦支出をした公金を返納していただきます場合には、いろんなものがある訳でありますけれども、その方法といたしましては二通りになるのではないかと思います。まず1つは、一旦支出をいたしました歳出の科目へ戻入、戻し入れの措置をするというものと、それから今回とっておりますような返還金として雑入へ受け入れると、この2つの方法があろうかと思う訳でございますが、まずその戻し入れの措置をする場合の考え方ですが、それは少し細かくなりますが、地方自治法施行令の159条にございます。ちょっとその関連の部分だけ読み上げてみますと、歳出の誤払いまたは過渡しとなった金額及び資金前渡もしくは概算払いをした場合の返納させるときは、収入の手続の例によりこれを当該支出をした経費に戻し入れなければならないと、こういうのがございます。そこで、この施行令159条でいいます誤払いまたは過渡しということにこの場合が該当するであろうかということでありますが、さらにその点につきましての解釈といたしまして、例えば行政実例などにこういうのがございます。誤払いとは支出の原因がないにもかかわらず誤って支出をされたことをいうと、そして過渡しとは正当債権者に対する支払いではあるが、計算違いなどにより正当な金額を超えて支出をされたことをいうと、そういったような行政の実例もございます。そういうようなことからいたしましても、今回支出をいたしましたこの18万円の公金につきましては、間違った支出ではあった訳でございますけれども、その支払いをする段階におきましては、契約をいたしまして、その契約に基づいて支払いを行った訳でございまして、適当な支払いではなかった訳でありますけれども、ただいま申しましたような施行令159条にいう戻し入れの措置をさすという解釈よりも、いわゆるその返納していただくに当たっては雑入の科目へ返還金として受け入れると、こういうのが正しい措置であろうと、こういう判断で措置をさせていただいております。

 そういうことからいたしまして、それらの措置は違法性はないと、法的に問題はないものというふうにも考えておりますので、ひとつご理解をいただきたいと思います。



○副議長(稲田勇) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 四万十いやしの里に関する質問にお答えいたします。

 今議会冒頭の市長市政説明要旨でも申し上げましたが、四万十いやしの里のレストラン増築工事につきましては、今月末に設計が終了し、夏の繁忙期を避け9月初めから工事に着手する方向で関係機関との協議を進めております。この工事は、これまで夕食時において、宿泊客と一般客との利用が重なり、せっかくお越しいただいた一般のお客様に長時間待っていただいたり、時には利用をお断りするなど、大変迷惑をおかけしていた状況を改善するために実施するものでありまして、工事の完成により利用者へのサービス向上に繋がるものと考えております。

 また、天候や機械等のトラブルに左右されず、より安定的に浴場水を確保する目的で施工する浴場水補給タンク増設工事につきましても、5月中旬に工事を発注し、繁忙期に入る前の7月20日頃には完成する見込みで取り組んでおります。

 今年度は、こうした工事以外に、昨今問題となっているレジオネラ症への対策強化のための改修工事を予定しております。これは、本年4月1日付で高知県公衆浴場法施行条例が改正され、新たに施設設置者が措置すべき構造、設備等の基準が設けられたことに伴うものです。いやしの里においては、幡多保健所との協議のもと、設計、施工を行っており、今回追加された基準は概ねクリアされておりますが、若干の改善点が必要となっております。これらの基準は1年後の16年4月1日より適用されることになっておりますので、工事の詳細や事業費等精査のうえ、次回定例会にて必要な予算を提案させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 市といたしましては、このように施設の改修を進め、利用者の皆様に一層満足していただける施設となるよう取り組んでいくことはもちろんでありますが、何といっても四万十いやしの里は心身のリフレッシュの場でありますので、よりよい運営を行うためには、ハード以上にソフト面の充実が大変重要であると考えております。このため、受託者の中村市観光協会とも連携し、全ての従業員がもてなしの心を持ち、誠心誠意お客様にご奉仕するという立場で運営に携わっていくことができるよう、これまで以上に従業員教育を徹底していくことも必要であります。その一方で、利用者皆様の声にも謙虚に耳を傾け、多くの人々から愛され、親しまれる施設となるよう努力してまいります。



○副議長(稲田勇) 植村教育長。



◎教育長(植村利夫) 今回の写真展につきましては、実行委員会が行った事業ではございますけれども、県補助、市補助を受けた事業でもあり、また教育委員会が事務局を担当しておったということで、今後は事務処理についても厳格に取り組んでいく考えでございます。

 今回の不祥事につきましては、事務局職員の杜撰な事務処理によりますもので、これを指導監督すべき立場の私の不十分さも謙虚に受け止め、再発防止と信頼回復に努めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 それから、写真展に関係しました東京の会社を告発する意思があるかというご質問でございますが、今回の事件は、原因者が事務局職員にあると考えていますので、告発する考えはございません。

 次に、校長の不祥事に関わりましては、教育委員会といたしましては日頃から教職員に対し各種の指導、指示をしておりまして、こうした中での不祥事について指導等の不十分さを痛感し、真摯に反省をしているところでございます。不祥事が発生すれば直ちに関係者からの事情聴取等により実態を把握し、再発防止に努めるとともに、県教育委員会に速やかに報告しているものでございます。

 教職員の処置や処分につきましては、任命権者たる県教育委員会が行う事項であることをご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(稲田勇) 武田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(武田光司) たくさんご質問いただきましたので、あと残された2つのことについてご答弁申し上げます。

 まず、写真のパネルの財産はどちらかということでございますが、実行委員会が14年9月に解散されておりまして、その段階で文書処理等はされておりませんが、生涯学習課の財産になったものというふうに思っております。生涯学習課の、要するに教育委員会の財産という意味でございますけど。

              (聴取不能)

 ちょっとお待ちください。それからもう一点で、出張で安くできる方法はできるのかということでございますけども、各課とも往復割引、また1週間前でしたら特割といったこともございますので、そういった方法で各課でやっているものと思っております。

 以上です。



○副議長(稲田勇) 宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) それでは、2回目の質問をいたします。

 今の四万十川写真展の感想をということで市長にお聞きしますと、狭く小さく捉えていると、もっと上に目を向ける、上は天井ですね。そういう僕ちょっとわかりませんけれども、狭く小さく捉えている、重箱の隅をつつくようなという意味かもわかりませんけれども、これを反省にして狭く小さく捉える部分も必要じゃないですか。あまり大まかにとられるとこういう結果になりますから、大きく捉え過ぎた結果、このような問題が起こったんじゃないかと僕は思うんですが、もう一度お聞きをしておきます。

 不祥事について、今までのパソコンとか税務課、今回の問題については、パソコンについては不適切な人材、税務課は個人的な問題、今回の問題は事務的能力がなかったと、やはり人事といいますか、そういう配置にそれぞれ問題が逆に言えばあったんじゃないかという、僕の問いに対しては答え、これが答え、適切でなかったということですね。もう一度お聞きしておきます。

 それと、大丸の問題ですけれども、大丸がなかったらそのようなことはなかった、できなかった、確かにそうかもわかりませんけれども、ここで言いたいのは、大丸に限らず、こういう事業のときには相手もいろいろ調べて、この中身ですね、交渉のときとか、いろいろそのやるに当たって、これを見ると言うたら向こうの言いなりみたいな部分もありますので、そういうところをもうちょっと調査もして、そういう部分については企画を委託している会社ですね、そこがもっときれいにチェックをすべきではないか。例えば入場料ですよね、1万人入って、実際入場料として入った人は幾らかわかりません、500円の入場料を取ってますから、それは大丸に入っています。最初の契約がそうであるから、そうですけど、それぞれ仮にフィフティー・フィフティーといいますか、250円でも貰えばこういう結果にもならんかった、そういうことも言える訳ですから、全体の計画ですよね。予算は立ててますけど、すごくオーバーをしています。

 それで最後に、一番のこのことの原因といいますか、赤字になった原因というのは、これを見る範囲では僕はその写真集を最後につくったことが赤字に繋がったんじゃないか、それが売れないということが大きな赤字の原因です。そういうことも踏まえて、その中に先程市長も認められましたけれども、市長夫人とか、そういうのがありますから、そこのすごく関与した部分が原因で赤字になってますよね。そういうふうにもとられる訳ですから。それと、その本の販売に当たっても、市長夫人が売らんかったらもっと赤字が出たか、それは確かにわかりますけど、……何か。いや、そういうことも考えられますけれども、その売り方ですよね。やはり協力はしていただく、ボランティアで結構なことですけれども、けど法外なといいますか、常識の範囲を超えた売り方もあったんじゃないかと、どうしても市長に声が掛かった、市長夫人が来ると嫌でも買わないかんという部分もあるんじゃないですか。この売り方にしても、ある職員に話を聞いた、それによりますと、普通でしたらこういう問題が起きて、課の方から職員に対してこんなことであるから買ってくれという依頼が普通だったらある、今回はほとんどなかったと。庁内での協力、それがいろんなこういう問題があったからできなかったかもわかりませんけれども、そういういろんな、議員に対しても僕ら依頼も受けてないし、そういう要請もないです。来たら1冊ぐらいの協力はできたと、かもわかりません、言い切れませんけれども、やはりほかにも方法があるし、何回も言いますけれども、そういう半圧力的な売り方は適当でないんじゃないですかというんです。その点何か行き違いがあります。別にボランティアとして手伝うことは構いませんけれども、いろんな事業の中でやっぱり、あくまで市長の奥さんですからね。普通の一市民とは僕は受け取り方が違うと思うんです。その事業の中に入っても、普通の人が言う言葉とあなたの奥さんが言う言葉では違いますから、それいい方向にも行くと思いますけど、悪い方向にも行くかもわかりません。やはり全然違うんじゃないですかって。今までも数々トンボなんかにも入って、結局やっぱり市長の奥さんが来ていろいろ見られると、全てそれまた帰って市長に話す訳でしょう。態度も違うし、何かいつもとは全然違うと思いますので、その点は、それでよしとするならそれでいいですけど、その点についてどう思うかということです、今の点です。

 今回なんかも、生涯学習課へ行って、当時の課長さんなんかは、極端に言えば右向け言うたらはい、お手といったらお手というふうな、そういうとこを見たという人もいます。だから、それくらいにこう、その権力ですか、そういうふうな状態の中でこういうことになったかもわかりませんし、やはり全然違うと思いますので、協力することは、ボランティアも大切だと思いますけれども、やはりそこは考えた方がいいんじゃないかということです。

 シュテムの企画の問題ですが、多少問題はあってもよかったんじゃないかということですので、これに当たっても同じことですけれども、当時すごく市長は会社の方を評価してましたですよね。そういう市長との繋がりなり、奥さんとの繋がりもすごくあったと思う訳ですね。その点についてはどう思いますか、あったのかなかったのか、そういうバックがあったから思うようにもできたし、言うたら特命みたいな形でも参加をしています。その点2回目の質問をさしてもらいます。

 所管の問題ですけれども、確かに市長の言われるとおり、全市にチャンネル張ってやれば結構なことですけども、逆にかえって生涯学習課とか社会体育課なんかは、もう市長部局の方へあった方がいろいろ事務的にはうまくいくんじゃないか、その点についてはどう思います、逆にですね。いろいろ予算はこっちでつける訳ですから。

 その中で、事業は大成功したということです。確かに、結果的にそういうことがなければ大成功であったと思う訳ですけれども、これでも全て、教育長も言いましたけれども、原因はその所管の係の事務的能力がなかったために起こったと、そういうことがないから、元へ戻りますけれども、企画屋さんに頼んだり、そういう周りのバックアップがある訳です。だから、そういうその事業の進め方自体もまたおかしいんじゃないでしょうか。そういうないということは皆さんわかってた訳でしょう。先程1回目の質問でも言いましたように、これもある職員の方に聞きましたが、あの2人置いちょったらどうなるろうかというような話さえあるくらい、そういう意識的なものですね。その事務的能力がないということは、もう前々からわかってたんじゃないですか。そういうことはあったのかなかったのかですね。

 その中でも、夫人が協力することなんか、ボランティアなんか法的に関係ないから大丈夫、法的には関係ないでしょう。はい、それにはまあ別に、法的関係がなかったら何したち構んかみたいな話ですけれども、はい。

 雑入で処理をしたという関係、雑入でしか処理が逆に言えばできないということですよね。これもその会社と組んで、そのときはわからんかったから、正式に出てるけど、実際は間違いというよりは、とか誤ったというよりは、何と言ったらええか、詐欺みたいなもんですよね、騙し取られたような形ですよね。してないことをしたと言うんですから。そのことに対して、けど係がしたことといっても、向こうも悪いことを知りながらやってますよね。飲酒運転だったら同乗者も同じ罪です。そしたらもうそうした職員に対しても告発はしないのですか。公金が実際、僕からしたら騙し取られたような形ですよね。個人には使われてないけど、実際は市財が事実出ている訳です。その点についてももう一回お聞きをしたいと思います。

 この見解においても、教育長も一担当職員の事務的処理能力がなかったからこういうことが起こったというふうに簡単に解決といいますか、結論付けてますよね。事務的能力がなかったからこういうことが起こった、そしたら、この間ちょっと東京の方で講演を受けたときに、コンピューターのハッカーの問題がありました。その中でこういうそれで捕まって、何年か刑務所に入って刑を終えて出たときに、コンピューターのいろんなそういうセキュリティーの会社から要請があって、今はすごく大儲けをしている、何でかというと、そういう人やないと悪いことをすることがわからんと、正直な人間には悪いことがわからんから、その人を雇ってそれに対応したコンピューターをつくっていくと。ですから、逆にこの悪いことする人によく聞いたらどうです。かえって能力がないがやなくて、能力があるんやないです、そういう意味では、処理能力というか。この頃に確か県の方でもこういう問題がありましたですよね。こういう預かり金を不正流用したと、そのときに課の中でもそういうことがないようにという、課長始めみんなでそういう注意をされたことがあるやに聞きます。そういうことにヒントを得たんでしょうかね、逆に。だから、処理能力がないからって、こう簡単に解決できる問題では僕はないと思うんですけれど、もう一度その点について市長と教育長にお聞きをしたいと思います。

 先程、旅費規程のことについては、生涯学習課の課長の方からしか答弁ありませんでしたけれども、ほかにこういう見直しとか、今の件についてはない訳ですか。そういうことが不可能な、そういう検討する余地も、今経費節減というて言われてますけれども。

              (聴取不能)

 はい、そしたら次を待ってから3回目にします。

 それとか、この中身についても単価の問題とか、もういいようにされてますよね。それがなかったらこういうことも起こらん訳ですから、こういう中身についても次に事業をするときは気をつけていただきたい。

 それと、パネルがどういう処理をされるのか、今の額装ですね。生涯学習課の財産になっていると。先程工議員の方からもありましたように、寄附行為かなんか受けない限り、そこに補助金で出ている訳ですので、勝手にそういう訳にもいかないような気もしますし、ほかにもこういうことって、あるかないかにも、ということには答えがなかったですけれども、こういう補助金の出し方ですよね。その委員会に出す必要もこれ額装代が400万円で400万円、収支プラマイゼロですから、この写真展の実行委員会に出す必要はなかったんじゃないですか。額装は市の財産として市で買い取るような形にすれば、写真もある、写真も財産ですし、今後美術館ということはないですけれども、いろんな市の中に飾るとか、いろいろ方法はある訳ですから、市の財産として。そういう出し方の方が適当ではなかった、安易にただ補助金でぽんとその実行委員会に付けて、もともとが財産として残すためいろいろ後から使うためという理由で予算を付けてる訳ですから、その処理の仕方というのを、最初の出し方にそういう議論がないことも何かおかしな、400万円も出す訳ですから、その付け方にも疑問もあります。そういう簡単なことに400万円、最近はもうそういうことがすごくありますから、今のいやしの里についてもそうですけれども、そういうことが議論になかったのかですね。今後そういう出し方のときにはぜひそういう議論もされるようですね、ないということは僕はおかしいと思います。その点についてお聞きをします。

 それと、教育委員会の校長の不祥事の問題、それもそこの校長先生の問題ですから、幾ら言ってもそういう人がいる限りはなくならないと。僕それで一つ不思議に思うのは、そういうことを起こした校長先生ですから、ある一定の年が行って、そんなにそこにしがみつかなくてもいい年の人ですよね。それがそういうことを起こしてもやめないというその体質ですよね。体質というか、一般から考えると、もうどうしてもおかしいと思うがですよね。そういう責任感がないからそういうことが平気でできる、教育者としてふさわしくないと思うがです。どう思います、教育長。また、市長はどう思いますか、そういう先生。やっぱり市長もいろいろと教育の問題、さっきも学校給食問題なんかも、学力とか、それ以前の問題と思いますけど。それとか、こういうことを起こして、今回もこういう不祥事を起こした、そちらが言う事務的能力のない職員、今回ボーナス出ますよね、それ同じなんですか。ちょっとそこで差がつく訳ですか。それとか、こういうことが起きたら民間でしたらもうとっくに辞めてますよね。もう首になってますし、こういう不祥事、こういうのは先生にしたって公務員の特権なんですか。それももう不思議でなりません。その点についてどう思うか、差がつくのかつかないのか、ひとつお聞きをしておきます。

 最後に、四万十いやしの里について、型通りのご答弁をいただきました。市民サービスということは一番の原因でレストランも改装したいと、お湯のタンクの方もそういう理由ですね。そういう中でお風呂、お風呂も決して広くはないですよね。この説明要旨の中に約900人、5月の連休の多いときには入ったと書いておられますけど、あそこに500人、時間帯もありますけれども、多いときも少ないときも、500人やない約900人、どんな状態になります。それで苦情とかそういうのはありませんでしたか。そういう意味合いからいけば、もうお風呂も脱衣も全て直さないかんのやないですか。レストランだけで済む問題ではないようにも思いますし、一つ一つ言わしてもらえば、リラックスルームですよね、あれも椅子が7個ですか。そんな1日に200とか300とか入って、休むこともできません。それから和室も、休憩室ですから、何の間ですか、いやしの間ですか、「なごみの間」か、もういろいろで、そこも全然狭いですよね。この連休のときにサーファーが20人ぐらい入ったら、もう入れないからって、もう閉めたっていうような、何か次の日は閉めたか、そんな状態ですよね、「なごみの間」も。フットセラピーなんかも、そんなに行っていつもそういう状態で、1人の方が、2人かがやられてますから、そんなにそんな人数が行っても待つか、列つくって待つのか、そう簡単には受けれませんよね。ここで一つ問題あるのが、あそこを全部使って、全部、空調とか全部電気代全部入れて3万円だと聞いていますけど、これも安い、今はもう委託してますから関係ないですけど、去年辺り何か安いような気もしますけど、これは委託してやってますからよしとしても、次に「木の間」ですね。ここなんかももう狭くて、フットマッサージというか、足のマッサージ機が2つと、全身が1つ、3人いたらもうそんなことできませんよね。また、もっと大きな目で見れと言われるかもわかりませんけど、小さくして、「学の間」にしても、もう全て小さ過ぎるように僕は思うんですけれども、その点についてどう思うか。今後また予算付けをして改装していくのか。レストランの理屈でいくとそういうことになってしまいますよね。それで狭かったからというて、去年赤字になったからというても、決算は今度黒になるという報告ですよね。だから、そういうこと言うて5,000万円付けてそうしなきゃいけない、観光協会に委託することはすごくいいことだと思いますけれども、簡単に5,000万円もつけて、すごくこれも不思議な感じがします。これも考えてみれば、先程の写真展も同じですけれども、原因としてやはり写真展では大丸に頼み込んだから、そこの言うことを100%聞いたと、このいやしの里についてもJRにもお願いしてますから、JRの言うことは全て呑み込んでいると、設計から全部、そんなような気がしますけど、その点についてはどう考えますか。その点について。

 これで2回目の質問を終わります。



○副議長(稲田勇) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 事柄を小さく狭く捉えているというのは、この事業の可能性とか意図とか効果とか、そういった中村市にとっての事業の持っている性質を理解していないというか、そういうことを全部捨てて、後出しですよ、あなたのおっしゃっているのは全部。結果がこうだったから、ああだこうだこうだこうだ、いけないいけないいけないいけない、そういうことだったら誰でもできますよ。そうじゃなくて、中村市がなぜ発展しないかというと、やっぱり可能性のあること、そしてその効果の大きいこと、そういうことをね、やっぱりそれはそれなりに評価して、そのことを育てていくという姿勢がやっぱり私は大事だと思いますよ。中村市はその精神が非常に少ないから、やっぱりいろんな点で問題が大きいなと思います。

 ただし、そのこととですね、今度起こした問題がどこにあったかということをきちっと捉えるということは別だと思います。そのことはあなたのおっしゃる通り、別にそれを小さく捉えろとか狭く捉えろとか、そういうことを言ってる訳じゃないんです。だからそこの点は全く同感でございますけれども、先程言った事柄の意図とか効果とか、そういった点はちゃんと評価をしていただきたいということでございます。

 それから、人事ですけれども、結果的には反省すべき点はあったというふうに思いますので、そういった点は修正しながらこれからの人事というものをやっていかないといけないという点は同感です。

 それから、赤字の原因は写真集をつくったことというのは、私は反対だと思います。どのような事業でも大きな事業をやる場合には、自分達が持ち出す予算や、いただくべき経費、そういったもののほかに、寄附をどうしても募らないといけない事柄がある訳でございます。その寄附をただで募るのは悪いだろう、したがってこの写真集というものをみんなにお配りして、写真集を少し高目に買っていただいて、その差額を寄附として納めていただこうと、そういう趣旨でございますので、写真集をつくったことが赤字の原因だという認識は、私は違うのではないかというふうに思います。寄附というのは、もちろんいろんな方が喜んで出してくださる方もありますけれども、大体はまあしょうがないかというふうな形で出す訳ですね。そこのところで、あなたは市長夫人としての権力を使ってやってるだろうということですけれども、そういうことは私は本人でないのでわかりませんけれども、そういうふうな目でですね、このことを全て見てしまうのは、見過ぎではないかというふうに思います。このことは、この写真集のみならずいろんな事業に対して寄附をお願いしたり、家内が一方でしています、私はそういうことにはタッチしておりませんけれども、かなりの方が寄附してくださいます。それをあなたは、それを市長という名前で権力で押し付けてこうでしょうと、こういう見方ですけども、それは私は見方の相違であるとしか言いようがございません。そういうことは多少はあるにしても、それが全ての原因であるというふうに見るのはオーバーではなかろうかというふうに思います。

 それから、シュテムがこの会社の企画をやったということでございますけれども、私もこのことは事後的に知ったことでございまして、私との繋がりは全くございません。ただ、結果的にはシュテムがこの企画をやってくれてよかったなあと、そうでなければ、ほかの企画会社にこのことを持ち込んでやれば、100万円やなんか、そういうふうな企画料ではとても済まない、大変な高額なものを取られたのではないかというふうに思います。シュテムは熱意と誠意、そういった点については私は評価しています。ただし、ややのめり込むこと、それから事務的なところを詰めないでどんどん進んでいくところ、そういった点については欠陥はあると思いますけれども、問題が、何と言うんですか、問題性を含んでいるとか、悪意があるとか、儲け主義でやっているとか、そういうことは全くないということについては、私はいい企画の仕方をしたなというふうに結果的に思っているところでございます。

 それから、こういう仕事をしてるんだから、社会体育課も含めて市長部局に移したらどうかというふうなことでございますが、そういったことを議論したことはございますけれども、この何も生涯学習課にしても、このことだけをやっている訳ではなくて、他に多くの生涯学習課的なことを、事業をやっている中の一つである訳でございますので、別に教育委員会にあって問題はないのではないかというふうに思います。逆に何でもかんでも市長部局に集めて、例えば事業もですね、観光だから中村の宣伝だから商工でやったらいいというふうな、そういう考え方では中村市の発展はとても望めないということをここで改めて認識を表明しておきます。

 それから、─────────────のは問題だというのは、これはいわば私は後出しだと思います。後出しあるいは結果論の話であって、問題が起こってから、ほら見ろ、やっぱりこんな問題があった、だからいけなかったと、こういう言い方でありまして、むしろ先程言ったように、その行動力とか企画力、意図、そういった点については非常に優れている訳で、後の事務的な点についてはついていくだろうと、あるいは課全体でフォローすることだろうというふうなことで、この事業が始まったというふうに見た訳でございますけれども、結果的にはその見方が甘かった、したがって人事に問題があったという点についておっしゃりたいんであろうと思いますけども、その点については私も同感でございますけれども、最初からそういうふうなことは分からないというふうなことは、ある程度酌んでいただきたいことだと思います。恐らくこういった事業を──────────────────────────────────────────────────────────────ただし、おっしゃるように──────────────────それが欠陥となって現れた、この点については同意をいたします。

 以上です。

              (発言する者あり)

              (聴取不能)



○副議長(稲田勇) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) 済みません。1回目の質問で職員の旅費の見直し、それについて答弁抜けてました。職員の旅費につきましては、現在条例に基づく職員の旅費規程により支給しております。旅費の見直しにつきましては、平成13年度に管内・管外、そういった見直しをして廃止等を行っております。また併せて、グリーン料金の見直しも行っております。今のところ県の実費といいますか、全て実費、そういったところの見直しについては検討しておりませんが、ただ高知の日帰り旅費、そういったものの見直しは必要だろうということで、今検討しております。

 以上です。



○副議長(稲田勇) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 1回目の質問の答弁の中で、今後の増築、改築についてあるのではないかの質問でしたけれども、今レストランの増築以外には考えておりません。今工事をしておるのは、タンクの増設とレストランの増改築でございます。それから、今後予定している工事は、レジオネラ症の県の条例が変わったものに関する建築を予定しております。

 それから、連休のときに大変混雑して、「なごみの部屋」を閉じたんではないかという質問でしたけれども、それは観光協会の運営の中で大変混雑しましたので、観光協会の対応で1日閉めたということになっております。



○副議長(稲田勇) 植村教育長。



◎教育長(植村利夫) 私に対するご質問は、2つあったかと思いますが、写真展に関わっては、事務局職員の事務処理に関するご質問で、私が申し上げましたのは、杜撰な事務処理ということでございまして、処理能力がないというふうには申し上げなかったと、杜撰なと申し上げたと感じておりますが。なお、事務局内部での報告とか連絡とか相談という、そういうものが十分に機能していなかったということを深く反省しております。

 それから、2番目の不祥事に関わった校長がやめないということについてでございますが、これは個人の職業倫理観の問題であると思いますし、職にとどまるかそうでないかは特定の個人、つまり今回は2人の個人でございますが、内面、つまり良心に委ねる問題と考えておりますので、本人の意思によるものと考えておるところでございます。

 以上でございます。



○副議長(稲田勇) 宮崎 等議員。



◆14番(宮崎等) それでは、3回目の質問をいたします。

 また市長とのやりとりですけど、狭く小さく捉えているという、これを非難をしている訳ではない、このことが駄目だったという訳でもないです。こういう結果になったから、これは反省点立って、最初言ったようにこういうことで萎縮せんように、こういうことを反省点に立ってまた事業を思い切ってやってくれたらいいことですので、効果とか、そういうことがないと言っているんじゃないです。僕は問題点ばっかし言いますから、言わないところはいい訳ですから、いいところ褒める必要ないでしょう、ここで。いや、これは素晴らしい事業ですけど、今の辞められた課長とあれしかできない、ほかにはもうできないということであれば、もう今年はできませんよね、辞められてますから、課長は。2度目はできる訳ですか。そしたら武田君にきちっと引き継がれてますね、見えませんけど。わかりました。2度目は、そんな素晴らしい課長が辞めて本当にすごい痛手ですね。けど、そういうことがないように、ほかの課長さんもぜひ頑張ってください。僕はあの人よりも、もっと残ってる人がもっと素晴らしいと思いますので、こんなもの3日もあったらできると思います。いや、こんな企画なんてそんな難しいことではないでしょう。その原因は、生涯学習課みたいな不慣れなところに行ったから難しかったんじゃないですか。商工とか、そっちの方はもっとイベントとか、そういうもっと民間にも、中村市でも幾らでもできる、いますよ、繋がりもあります。市長がそういうふうに考えているだけで、何も心配することはないと思いますよ。今からも新しい事業、今の課長さん方でできると思いますよ、僕は。その点についてもう一回。

 そういう今の言い方でしたら、もう後できない言うて、みんなやる気ないですよ。そういう失礼なといいますか、そこは市長カバーすればええです、奥さんと2人で、と言いたくなりますけれども、その不祥事についてもやっぱり反省に立って、結果論結果論と言いますけど、結果がよければ問題起こらない訳ですけれども、その結果に至る前にそういう兆候、地震でも余震とかいろいろあるでしょう、もっと目を向ければ、起こってまたこのこと、何回も何回も起こりますよね。そのときには前兆がある訳ですから、先程指摘したような、やっぱりそのときにチェックすればこういう大きな問題にはならないんじゃないですかという指摘ですので、結果論を言ってる訳ではないですよ。結果が悪いからこういう、結果がよければ言う必要はないですから、ここで立つ必要もないです。僕も佐田の浸かったとこを早く何とかしてくださいと言えばいい訳ですから。そういうことなんです、誤解をしないように、僕批判をしている訳ではないです。やっぱりこういうことを活かして、より中身ももう少しこういうところをチェックすれば赤字も少なくなるんじゃないですかとか、そういうことを言ってる訳ですから、したことが駄目だっという話ではないですので、もうこれ取り返しつきませんから、やはり次へ繋げるもんにならないと、それこそもうする課長なんかいませんよね。

 そしたら、そこでもう一つ質問させてもらいますけれども、これ担当職員ですよね、課長なりが身銭を切ってますよね。これはどうするんです。そんな思いがあれば、予算つけて払ってあげればいいじゃないですか。もうすごくこれ四万十川の宣伝にもなったし、すごい大成功なんですから、その点どう思いますか。誰も、けど身銭切ってまでやりたいことないですよね。まあ、そこまでしたことを評価するのかもわかりませんけれども、何かこう市長の答弁を聞いてますと、その評価の仕方ですよね。だったらもうそこまで責任をとってあげて、もう市長給料いいんですから、ボーナスで出してあげたらどうです。何かその点についてどういう、そのまま2人の職員、辞められた方にもそのままで知らんのか、その点もお答えをいただきたいと思います。

 告発云々の話もですけれども、やっぱり業者にも問題があるというのは、企画はどうしても今のシュテムしかできなかったと、こう安くは、それも結果論ですよね。どっかいっぱい聞いた訳ではないですが、相見積りとった訳でもないし、公募した訳でもないですので、普通に考えればこういうこともおいしい事業やねというのが通常ですけどね。こういう中でも先程も指摘しましたけれども、印刷代、このポスターの全体の企画も100万円ですよね。ここでポスターとかチラシとかチケットとか、そういう刷る前の企画に対しても100万円ですよね。これなんかも少しワイビューという会社は、今の写真展の編集に当たっても名前は載ってますよね。どれくらい協力してどうしたのかわかりませんけれども、ここで100万円に対しては、今言ったデザイン料。普通でしたら、中村なんかの業者に聞くと、デザイン料含めたものですよね。それがここに書いている70円とか43円とかいう料金で全部済む訳ですから、この100万円も通常でしたら余分ですよね、素晴らしいものつくったかもわかりませんけど、こういうものにそれだけお金をかける必要があるのかですよね。ポスター、チラシ、新聞にも広告をして、もうすごいかけてあれですよね、大丸なんかは宣伝は全部こっち持ちでおいしいですよね。それで、入場料500円で、1万人入ったから幾ら入ったかわかりませんけど、もう全てが実行委員会持ちですから。

 それと、こういう不景気の話が出ましたけれども、こういうものがその向こうでそうやられたために、地元でできる部分も全部大阪か、今の大丸関係ですよね。そこで一つ、教育委員会の最近の事業ですよね。大きいので学校給食なんかありますよ。それも東京の業者の関係で委託するとか、こういうことも全部よそとかいう、なるべく地元を使えとか、市長、そういう話はない訳ですか。旅費なんかこっちで幾ら要っても、こちらの業者でやられているとは思いますけれども、その辺り、こういう不景気な時期ですから、こういうこともなるべく地元に、僕何回も言いますけれども、そういう効果が上がるように、これも繰り言になりますけれども、ポスターにしてもチラシにしても、やっぱり中村でもこういうものができますよ、デザインもこういうものができますよという宣伝にもなるじゃないですか。中村にもこういう印刷もできるし、デザインもできる能力はありますよ。逆に、逆の評価も受けるかもわかりませんけれども、やはりもうそれが中村らしさやないですか。中村の考え、こういうものまで丸投げで、もうそこに行く必要は僕はないと思うんですが、その点についても基本的な考え方ですね、そういう、今後こういう事業についてなるべく中村でできるものはするのか、そういう指導いうたらまた業者に請け負わせて、こっちが指示することは駄目だみたいな話になりますから、できる範囲、そういう考え方がないということは、もうすごく僕らも悲しいこと、せっかく中村が、ここも宣伝できるし、うまく、より効果的な税金の支出といいますか、これで写真集ができたことが原因だと、そうじゃないと言いましたけれども、そういうことも考えられますよね。県の予算でそのままの予算化していけば、絶対ならん訳ですからね。市の400万円も出すこともないですし、こういう結果にもならんかった訳ですから、その企画がシュテムですか、そこの企画がどんどんどんどん行った訳ですから、もうそれも一つの原因、それは小さなことですからということですよね。どちらにしても、これも一つの原因、写真集も全部売れればこういうことにはならなかった訳ですから、それも事実でしょう。市長夫人が売ったという問題は、多少はあったけどという話がありましたけれども、その販売したんが、常識外れなことをしておるんじゃないですかというんです。いや、1冊とか2冊とかお願いしてずうっと回るんやったらいいですけど、業者という言い方、適当かわかりませんけれども、そういうところに対しては圧力か、そういうあったかないかわかりません。何十冊、法外な要求といいますか、要求があったかどうか、向こうが買ってくれたかもわかりませんけれども、そういうことがあるから、それは問題じゃないですかと。ですから、自分達にも、議員でも職員でももっとお願いの仕方があるんじゃないですか。あまりそこまで奥さんを引っ張り出さなくても済むことじゃない、これは協力してもらうことは結構なことですけど、常識外れですよね。法律的にどうとかいう話じゃない、もう常識ですよね。そのことで、もういいですけれども、まあそれを指摘をしておきます。そういう実際そういう方がいますし、実際、そういうやり方っていうのはフェアやないと思いますよ。その点についてもう一度ご答弁をお願いをしたいと思います。

 旅費規程についてもいろいろ見直しをしてくれるということです。そういうことも頭へ入れて、より節約できる方向でぜひ行っていただきたいと思います。

 1度最初のときに答えがなかったですけれども、実行委員の中でも自費で行ったり、泊まるホテルが違ったり、そういうことも実際あるし、大阪でも金額が違うということは、ホテルが違うということもありますので、そういうこともやはり平等といいますか、そういう委員会の中でも、実行委員会の中でもそういうことは注意すべき、やっぱり不平等ですので、こういう事業に当たって、後で私は出したにある人は出さなかったということも一つの問題だと僕は思いますので、その点なんかも事務局を各課が担当するんであれば、これも答弁がないですよね、今後こういうことを今までのように各課が事務局を担当していくのか、そこの辺りの見直しをするのかしないのか、それもお答えがなかったので、3回目にお聞きをしておきます。

 それと、公金が一時出ているのは、後の話はないですので、今の雑入に入ったら何がどうなったかわかりませんよね、どこから出た、決算書見たときに。不正で出た、詐欺みたいな形で出たということがわからないんじゃないですか。ほいたら、支出はどういう支出になるんですか。そこの訂正はない、正当にもう出たになる訳ですか。もう一点その点、支出の点について、最終的にどういう処理をするんですか。

 それと、校長先生の問題ですが、それは個人の問題ですので、何も言うことはないですけれども、やはりそういう先生方のそういう何というか、それくらいのことをしてもそういう責任がないというか、平気で、そういうことをして平気でおるというのは、もうすごく問題だと思いますので、何も言いませんけど、これ以上は言う必要はないですけど、すごく僕は問題だと思います。一般的には先生というのは何か、一般的な話ですよ、常識がないとか言われますよね。子供相手だから子供と一緒という人も中にはいますけど、その辺り、こういうことに問題があるんじゃないかと、それを一々聞きませんけれども、もうこれ以上は言いませんので、答弁はいいです。

 最後に、いやしの里について、今後これ以上改築といいますか、あれをしないと、この中で工夫をしていくということですよね。けど、この問題があるかないかの答弁がなかったです、この今のままで。もう全くもとの段階が、もう設計の段階から狭いですよね。そういう認識はないですか。もう要するにホテルの一施設の設計じゃないですか。

 それと、ついでという言い方は悪いですけれども、床ですよね。ひび割れはある、染みはある、もうすごく不衛生なようにも見えますよね。この間、聞き取りでも言いましたけれども、そういうことって、仮に自分の家を建てて、床とか雨漏りするところもあったり、そういうことを1年も経たないうちですよ。僕だったらもうやり直してくれって言いますよ。その床なんかも、もうそのまま放置ですか。それと、床もそうですけど、天井を見ればガルバーのトタンですよね、高級の。その辺り、以前変更前の設計図と変更後の図面を下さいと言ってもなかなかくれません、総務課とは、何でも出してくれるって約束ですので、それを下さい。それと、そのときの仕様書ですね。どこが何するって仕様書があるでしょう。ここでみんなの前で言っておきます。下さい。本当に最初からそうなのか、もう不思議でたまりませんので、ぜひお願いします。

 これで質問を終わります。

              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○副議長(稲田勇) 岡本和也議員。

              (「小休にして」と呼ぶ者あり)



○副議長(稲田勇) 小休にします。

              午後2時22分 小休

              午後2時24分 正会



○副議長(稲田勇) 正会にいたします。

 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) ちょっと何を聞かれたかわかりませんので、当てずっぽうにこの辺かなという感じでお答え申し上げます。

 この事業については、私は大変な事業であったというふうに思います。当初は実行委員会が企画したごく小さな写真展であった訳ですけれども、プロを巻き込んで、そして大阪市民を相手にたくさんの人に来ていただくというふうな事業にまで発展したという点でございますけれども、こういうふうな点につきましては、私はコロンブスの卵であろうというふうに思います。コロンブスの卵は、最初見つけた人はなかなかそういうことを見つける人はいない訳ですけれども、一度見つければ、後そのやり方でやることはできるというふうにお答えをしたいと思います。

 それから、2番目ですけれども、問題点は問題点、処分は処分でありまして、それで正当な問題点の摘出、処分は済んでいるというふうに理解をしております。

 3番目でございますけれども、中村でいろんなことをやったらどうかということでございますけども、この写真展は大阪で行われ、下関で行われた後、中村でも写真展は行われておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

              (発言する者あり)

 それから、4点目ですけれども、問題はこの写真集を買うということは、寄附をするということでありまして、ウルトラマラソンにおいても、100万円寄附してくださる人もあれば、30万円寄附してくださる人もあり、5万円寄附してくださる人もある訳でございますので、そういう意味でたくさん買ってくださって寄附をしてくださる人、少なく寄附してくださる人、それぞれ応分の負担をしてくださったというふうに理解したら如何でしょうか。

 それから、最後の点がちょっとよくわからなかったんですけれども、事務局をなお中村市役所でやっていくのかという……

              (発言する者あり)

 中村市役所だけでやることができない事柄は多くございますので、中村市役所を中心に中村市役所が事務局となってやっていくということは、当然に考えなければならないことだというふうに思います。

 以上です。

              (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○副議長(稲田勇) 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) 今、僕が議事進行で指摘していることは、もう取り消さないということですか。

              (聴取不能)



○副議長(稲田勇) 小休にいたします。

              午後2時28分 小休

              午後2時29分 正会



○副議長(稲田勇) 正会にいたします。

 浜田収入役。



◎収入役(浜田朗) 再度私の方からご答弁申し上げます。

 歳入の面で、雑入に受け入れた場合には、どういうものとして入ったのか、……それも言います、わからなくなるんではないかという点でございますが、ご覧になっていただきたいと思いますが、例年の毎年出ております決算書を見ていただきますとおわかりいただけるかと思いますが、雑入として決算書の中での表示に当たりましては、いろんなものがあります。何項目もございまして、その中でただいまの返還金であるということを表示することになろうと思いますので、それはわかっていただけるのではないかと思います。

 それからもう一点、支出の方での18万円の公金支出のことでしょうか。その点は問題ないかということでございますが、この点につきましては、先程もご答弁で申し上げたと思う訳でございますが、この支出というのは、問題のある支出ではあった訳でございますが、先程も申しましたように、その公金の18万円を支払いをする段階におきましては、架空ではございましたけれども、一応契約書が交わされまして、我々の審査をする方の立場として……

              (発言する者あり)

 そうです。その契約に基づいて支払いがその時点ではされておりますので……

              (聴取不能)

 ええ。だから、それが後で発覚をして、だから問題になった訳でありまして、それに対しては……

              (発言する者あり)

 それはちょっと不可能なことではないかと思います。ですから、後で問題となって、一連の措置がなされたということではないでしょうか。よろしくお願いいたします。

              (「議長、動議提出。ただいまの市長の発言を取り消す動議を提出します」と呼ぶ者あり)



○副議長(稲田勇) 賛同者おりますか。

              (賛同者挙手)



○副議長(稲田勇) もう一回、はっきり挙げてください。

              (賛同者挙手)



○副議長(稲田勇) 賛同者、定足数おりますので、動議は成立いたします。

 趣旨を述べてください。

 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) 私は、品位を保つ議会をつくってほしいということで、不適切だという指摘をしました。────────────────だから今回の問題が起こったということを言った。だから、───────という証拠も明確に現わさないまま発言をしたということで不適切。

 それと、もう一つの問題。コロンブスの卵で片づけたけれども、後で議事録を聞き直したらわかると思うんですけども、───────────────────と言いました、明確に言った。ということは、コロンブスの卵の問題ではない。だから、発言を取り消すべきだと。市長として不適切、他の職員を信頼してない発言であるということで、不適切な発言であるので、撤回を求めるものです。

 以上です。

              (発言する者あり)



○副議長(稲田勇) 小休にいたします。

              午後2時33分 小休

              午後2時38分 正会



○副議長(稲田勇) 正会にいたします。

 この際、3時まで休憩をいたします。

              午後2時39分 休憩

              午後3時3分 再開



○議長(宮本幸輝) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 発言取り消しの動議について、先程協議をいたしました結果、市長から発言取り消しの申し出があります。

 ここで、本件について、動議提出者より発言の申し出がありますので、お聞き取り願います。

 岡本和也議員。



◆12番(岡本和也) 私は、議会の品位を保つべきだという観点で動議を提出いたしました。今後、私も含めて議員、執行部みんなが品位を保っていただきたいということで、市長からの撤回がありましたので、ただいまの動議を取り下げます。よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 賛同者はよろしいでしょうか。

              (「はい」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) お諮りいたします。

 本動議を取り下げることにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、本動議は取り下げることに決しました。

 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 私の不徳のいたすところで、十分な理解ができていなかったために、他の人々に迷惑を掛けるような話になりますので、私の答弁の中から以下の部分を取り消させていただきたいと思います。

 ────────────────────────────────────この部分でございますが、よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 今のいやしの施設に何ら問題はないと信じておりますけれども、私5月の連休とか1月の忙しい時期、それから8月の忙しい時期では、お客さんに対して若干問題はあるかなと。それは観光協会のお客さんに対する、接する中での対応が十分できると思いますので、そこは問題ないと信じております。

 それから、床のひび割れについてですけれども、1階、2階のロビーの床仕上げでひび割れが起きております。それは下地にコンクリートを使っております。そこが乾燥したためにひび割れが起きておりますけれども、これは何ら問題がないと思っております。

 また、このコンセプトですけれども、昔風の家というイメージで土間仕上げにしておりますので、ああいう赤土の若干のひび割れは問題がないと信じております。



○議長(宮本幸輝) 以上で宮崎 等議員の質問を終わります。

 続いて、宮本博行議員。



◆8番(宮本博行) 今の動議で多分月曜日になるんじゃないかということで、ちょっと心の準備が十分でありませんが、お許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

 まず、災害対策についてですが、1番から4番までありますが、多少前後すると思いますが、質問をさせていただきます。

 まず、台風4号の対応についてお尋ねいたします。

 時期外れのこの台風4号につきましては、この季節では珍しい訳ですが、中村市にとっては大変な被害があった訳です。被災者の皆様には、この場をお借りしましてお見舞いを申し上げます。

 特に、私古津賀、佐岡の浸水の部分についてお尋ねをしたいということでありましたが、既に岡本議員、藤田両先輩議員の質問がありましたので、重複しますので、避けたいと思います。

 一言だけちょっと言わしていただきますと、地元の皆さん方から、これは人災じゃないかという声も出ております。国土交通省の調査待ちというご答弁がありましたが、市としても市民、住民の皆さんへの聞き取り調査等やっていただいて、今後の十分な対策のために、こういった聞き取り調査等をやる必要があるんではないかというふうに考えております。

 また、私は以前に(4)番に移る訳ですが、洪水ハザードマップについて、古津賀地区については、早急に手直しをすべきだ、する必要があるという質問を以前したことがありますが、今回の水害を見よったら、どうも佐岡地区も含めてハザードマップの手直しを早急にすべきだと思います。どうも執行部の方、理解をしていただいているというふうに私は理解をしておりましたが、まだできているというお話は聞いておりません。この部分、国土交通省のものと中村市がつくっているものとが大幅に既に違っているようです。そういった中で、今度の災害を見ても、また新しい実際の災害、想定じゃなくして実際の災害の中で、想定外のことも起こっているんじゃないかというふうに考えますので、そういうものも参考にしながら、早急に洪水ハザードマップをこの部分だけ、この地域だけは早急にやるべきだというふうに考えております。その点、もう簡潔にやる必要を感じているのかどうか、必要性を認めるのかどうか、あるいは必要であるとすれば、いつまでに作成をするのか、この点についてお伺いをいたします。

 それから、今回の災害に限らん訳ですが、特に浸水した場合は大変なごみが出ます。本来十分使えるようなもんでも、もう何とも捨てるしかないということで、被災者の方、大変ごみ対策も苦労されると思います。せっかく新しいクリーンセンターができました。こういう被災者の方に対しては、これ8カ市町村の組合立ですので、中村市だけがどうこうということはできないと思うがですが、こういった方々のごみについては、無料で受け入れするぐらいの行政としては度量が必要ではないかというふうに考えております。その点についても、そういう考えが今後あるのかどうか、お伺いをしたいと思います。

 (2)番目の防災訓練についてお伺いをいたします。

 先日、中村市におきまして、県の防災訓練が大々的に行われました。今までは河川敷、河原を使って訓練をしたりということで、主に台風、そういったものを想定しての訓練だった訳ですが、今回は地震や津波、そういったものを想定をしたものとなっています。これは近い将来、30年以内に大きな地震が来るということを言われておりますが、そういったものを想定してやられたということで大変意義のある、またより実践的な訓練であったというふうに思います。中村市各地でそれぞれの地区の実情に応じた訓練がなされました。

 また、消防団の連携も、今回初めて無線の連携をやったというようなことで、無線を通じて連携を取りながら一つの作業をやった。そういった意味でも、大変実践的で素晴しい訓練だったと思います。私も、消防団員の一人ですので、全体はよう見ららった訳ですが、自分の見てる範囲では、事前に1回練習したがらあも含めて、かなりスムーズにできたというふうに思います。県の防災訓練ですので、ここでどうのこうのは言いませんが、できれば日曜日なんかにやっていただいて、市民の皆さんもたくさんの参加、あるいは見物等していただいたら、なお効果的であったかなというふうに感じております。

 1つここで質問ですが、私もこれ以前にも質問したがですが、災害対策本部が防災センターの中に設置を今回されて訓練がなされました。以前の質問では、中村市で災害が起こった場合は、この市の庁舎を災害対策本部にして対応するということで、台風4号に関してもここが本部になってたと思います。そういったところは、ちょっと実践に即してないんではないかというふうに感じました。この点どういうふうな県との協議の中で防災センターの方が災害対策本部になったのかを質問をさせていただきます。

 それから、(3)番の四万十川の増水対応について。

 これも以前質問もさせていただきましたが、ちっとも改良、改善されませんので、何回も質問させていただくことになりますが、これこないだの台風4号についても、数年ぶりの水が出ました。沈下橋はもう全然見えんなるくらい増水をしてまして、久しぶりの水で、ある意味では河原も草がいっぱい生えてたのがきれいになったという面もありますが、流域住民にとりましたら、大変増水というのは怖いものです。あの茶色い水、そして物すごい勢いで流れる水を見たら、本当に恐怖を感じると思いますが、住んでる者にとっては初日の松田達夫議員の質問の中にもありましたが、大変精神的にも恐怖を覚えるようなものです。そういった中で、今四万十川にダムはないと言われておりますが、津賀ダムと家地川の堰がありますが、これが一定洪水調整にかなり役立っているというふうに感じております。しかし、ここが放流をすれば、5時間前後で中村市に到達をします。そういったときに、西土佐村であれば、有線放送もありまして、全戸に放流の知らせが来るようになっておりますが、中村市は何らそういう連絡の体制がとられておりません。今までにも川船を流した人とか、それから急に水が来たので、車を水に浸けた人とか、よく聞きます。昨今全国的にも川の中州へキャンプ客が取り残されたというようなニュースなんかもちょくちょく耳にする訳ですが、四万十川もキャンプ場もあり、河原でたくさんの方がキャンプをしております。そういった方々への周知もしなければ、人災にも繋がるというふうに考えます。そういった意味で、何らかの流域住民、あるいはキャンプ客等への周知が必要ではないかと考えますが、この点についてお伺いをいたします。

 次に、大きな2番の観光行政についてですが、今回は映画の「釣りバカ日誌」のロケ以降の取り組みについてだけ質問をさせていただきます。

 先日、「釣りバカ日誌14」の高知ロケが土佐清水市を中心に県下各地で行われました。ご承知のとおり、「釣りバカ日誌」は漫画で大ヒットして映画化をされたもので、既に14作目ということで、寅さんの「男はつらいよ」にも匹敵するくらいの大ヒット作になっております。このロケを高知県へ誘致をするに当たり、中村市も15年度予算の中で400万円余りを割いております。映画の上映によりまして、高知県はもとより幡多郡のPRに多大な効果を上げることが予想をされます。これによりまして、幡多郡の観光客の増加が期待をされます。

 また、市長の施政説明要旨によりますと、これを機に県の観光コンベンション協会の企画なんかで「釣りバカ日誌」のツアーを計画をしているとのことでありますが、中村市のロケがあった勝間橋周辺、ちょうど勝間の沈下橋ですね、その周辺であった訳ですが、大変景色もよく、最近では市がつくった「かわらっこ」の利用者や、また勝間橋から渡って右岸線をずっと下って、高瀬の沈下橋までの間を散策をするというツアーがたくさん来ております、びっくりするぐらい。地元の私らにとったら、あこは沈下橋を渡って川向こうを歩くばあでお金出して来るかなと思うがですが、そこが都会の人は魅力であるんでしょうね。たくさんの方が見えております。そういった素晴しい場所な訳ですが、もし「釣りバカ日誌」のツアーを誘致をしたとしても、勝間の沈下橋があって、ここの辺りでロケをしましたよという説明はできると思いますが、何らロケがあった証拠といいますか、そういうものが一切残っておりませんので、何かそこに説明板を設けるとか、あるいは、水戸へ行けば、水戸黄門様の顔をくりぬいた助さん、格さんと一緒に記念撮影ができるような顔をくりぬいて絵を描いたやつがあったりします。ほかのところにもたくさんある訳ですが、何かそこで写真を撮っていただいて、また帰って自慢をしていただいたら、また行ってみたいなという気がほかの方に起こりゃせんのかというようなことも考えて、せっかく400万円の予算をつけた訳ですから、あと少し補正予算でも組んで、早速こういうものをつくって、さらなる観光客の誘致に一役買ったらと、買えるんではないかというふうに考えておりますが、この辺り執行部のお考えをお聞かせを願いたいと思います。

 それから、大きい3番の市民病院の経営改善について質問をさせていただきます。

 まず、(1)の病院全体の管理運営についてでありますが、皆さんもご承知のとおり、病院という職場は大変特殊なところです。普通の部署であれば、課長さんがおって、係長さんがおってというふうに、きれいに三角な形になっておりますが、組織が。病院は院長が最高責任者だと思いますが、院長がおります。それから、事務局長がおります。医療部門は、主に院長経由。それから、事務あるいは予算の執行等は事務局長からおりていくんだと思いますが、そこの医療部門と事務部門の連携がうまくいってないと、なかなか病院全体がスムーズに回らない、そういうところです。市民病院も、例えば患者さんのいろんな苦情等がちょくちょく聞かれる訳ですが、そういったことに対してスムーズに対応できる体制にあるのかどうか、ちょっと心配になります。どっちが指示を出すのかちょっとわかりませんが、そういったこと、あるいは院内全体でみんなで力を合わせて取り組まなならん課題について、そらぁうちの職場は聞いたけんど関係ないろうとか、そういうふうなことになりかねん訳です。大変なそれぞれの職種でそれぞれの何か殻のようなもんがありまして、私も病院に24年ぐらい勤めて実感をしておりますが、そういった連携を常に注意をしながらやっていかなくては、病院全体がスムーズに回らないように思いますが、その辺りどういった取り組みといいますか、しておるのか、管理体制についてちょっとお聞きをしたいと思います。

 それから、(2)番目の院外薬局についてですが、これも以前質問もしましたが、既にかなり具体的なお話を進めているやに聞いておりましたが、その後全然結果が出てこないということで、その後の取り組みについてですね、現時点でどうなっているのか、もうやまったのか、あるいはどっかブレーキが、何か支障があって、やろうとしているけど前へ進まないのか、その辺りについて現在までの経過についてお伺いをしたいと思います。

 それから、(3)番の後発医薬品使用の促進についてということですが、これ特許が例えば10年とかあるようです、薬に関しては。その部分については、特許があるということで、ほかのメーカーさんがつくれない訳ですので、大変高い訳ですね。だけど、これが特許が切れますと、同じ成分、つまり同じ効き目の薬がどこの会社でもできるようになりまして、大変安く手に入ります。同じ効能であれば、安い方がええに決まっておりますが、なかなか先生の思いとか、いろいろあるようですが、そういった中で後発医薬品についてはなかなか切り替えがスムーズにいってないというところがかなりの病院にあるようです。そういった中では、今薬価差益もなくなった訳でして、大変な市民病院も7億円を超すような赤字になっておりまして、この辺も積極的に取り入れてやるべきではないかというふうに考えております。これは病院経営にとって大変有効な手段でありますし、また患者さんにとりましても、治療費が、薬代が安くなる訳です。ひいては、医療保険全体にも響いてくる訳でして、大変どこにも迷惑掛からんといいますか、どこにとってもいい訳ですので、ぜひこれは院長先生を中心に積極的に取り入れるべきだというふうに考えております。その辺についても、現在の取り組み状況、あるいは今後さらに拡大すべきだと思いますが、その点についてもお伺いをしたいと思います。

 それから、(4)番ですが、これ中医学の里というふうに通告ではなっておりますが、済みません、中医学研究所ということで訂正をさせていただきます。再々名前が変わりますので、私も混乱をして間違っておりました。済みません。

 中医学研究所は、いやしの里の中心的な施設であるはずですが、現段階では大変お荷物的存在になっているというふうに理解をしております。私も教育民生委員会の委員ですので、事務局長からの報告の中で一定の努力をされる、あるいは今年度こうしたいという話は聞いておりますので、そこはあまり深く聞きますと、また議員の中からいろいろ言われるかもしれませんので、そこはちょっと控え目にしたいと思いますが、市長にぜひお伺いしたい訳ですが、この里の3施設の名前がいやしの里、それから真ん中の施設ですね、つまり風呂とかレストランがあるとこですが、これもいやしの里、非常にわかりにくい訳ですね。市長の説明要旨を見ていただいたら、いやしの里の説明がありますが、これはどうも真ん中の施設だけの報告になっておるようですね。風呂がどうのというような話が載っておりますが、中医学研究所の方には全然触れられておりません。本来いやしの里、3施設は三位一体として日本で初の中医学の里として全国的に売り出すという話をされてできた訳ですので、ここの中心的な施設の中医学研究所がもう少し頑張っていただかないと、とても三位一体とは言えない、ただのレストランとお風呂と、こういうことになる訳ですので、これじゃあんまり自慢ができない。例え黒字でも、それではいかんというふうに考えております。そういった意味で、今後この三位一体の施設としてどういうふうなことをすれば、この施設が本来の目的を果たせるのか、その辺もお伺いをしたいと思います。

 これで1回目の質問を終わります。



○議長(宮本幸輝) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 後で詳しくは事務局長の方より補足していただきたいと思ってますけれども、この中医学研究所は今は曜日が限られた診療所として使われている訳でございますけれども、この7月から診療日を増やすこととか、下田の中医クリニックを自由診療とすること、あるいは診療時間を18時まで延長することとか、そういったことも含めまして、さらに中医学研究所本体として研究所機能を発揮するように、例えばオープンフェロー制度、中医学を学ぶ人達に施設を開放することですけれども、オープンフェロー制度を始めるとか、そういうふうにしてこの中医学研究所自体が研究所として機能していくように今準備をしている最中でございます。こういうふうなことになることによって診療自体の内容が濃くなること、また研究機能が追加されること、その一環として学会などの誘致も考えている訳でございますけれども、そういったようなことが起こってくる訳でございます。そういう形でこの中医学研究所自体を盛り上げていくことを考えておりますので、いろいろとまたお気づきの点があったら、教えていただきたいと思います。私が言ったところで足りない点がございましたら、事務方の方より補足をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) それでは、私の方への災害対策について、何点かご質問がありましたのでお答えいたします。

 まず、洪水ハザードマップについてでございます。

 もう簡潔に言えということでございます。このハザードマップの見直しにつきましては、昨年議員の方からもご指摘があったことでございます。ご指摘のとおり、現在のハザードマップにつきましては、作成から5年を経過しております。そういったことから、土地の状況が古津賀地区のように全く異なった地域も出てきております。当然実情に合わなくなったものでございますので、私どもといたしましても作りかえることは重要であると考えております。いつ作りかえるかというご質問でございましたが、昨年度の答弁で14年度に中村市の防災計画を見直しする、その中で検討していきたいとご答弁申し上げた訳でございますが、ご承知のとおり昨年の7月26日、東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に係る措置法が制定されました。これを受けてだけではございませんが、高知県におきましては、県の防災計画を14年度末に震災対策が中心でございますが、見直しを行ったところでございます。当然市町村といたしましたら、この県の防災計画を反映した計画の見直しを策定しなくてはならなくなりました。そういったことで、今年15年度に平成5年度に策定した中村市防災計画を全面的に見直す予定でございます。その中で検討させていただきたいということでご理解お願いいたしたいと思います。

 次に、防災訓練でございますが、6月4日に高知県の総合防災訓練が中村市で行われた訳でございます。この訓練の内容につきましては、議員が申されましたとおり、地震に対する訓練でございました。こういった中、なぜ中村市の防災本部を本庁舎にしなかったか、防災センターにしたかということでございますが、議員も申されましたように、中村市災害対策本部の設置の場所につきましては、中村市防災計画では本庁が1番、次図書館、消防署の順となっておりますが、昨年防災センターが完成したということで、災害対策本部の設置順位を本庁、図書館、それで防災センター、消防の順に設置することに変えております。先程言いました防災訓練につきましては、ライフラインのうち市内全域で電気供給量が停止するという想定の訓練でございました。ということで、市内が停電になるということでございますので、このことが防災センターに置いた大きな一つの要因でございます。本庁と図書館につきましては、自家発電機を有しておりません。そういったこと、また平成12年10月に鳥取西部を震源に発生しましたマグニチュード7.3、震度6強の鳥取西部地震におきましては、昭和29年に建設されました溝口町役場ですか、これが大きな被害を受けました。当然中村市も同時期の建設でございますので、そういったこと。また、県の総合防災訓練ということで参加者が多数。そういったことから、最新の基準で建設されております防災センターに本部を設置した訳でございます。ということでご理解お願いいたします。

 次に、四万十川の増水対策についてでございます。

 これにつきましても、昨年6月議会で質問いただいたところでございますが、このときも四万十川上流の津賀ダム等の放流に関し、住民への周知をどのようにするかとのご質問だったと思う訳でございますが、昨年答弁いたしましたように、中村市は流域面積の関係から、河川水位の影響が少ないと。そういったことから、ダムからの連絡は対象外となっております。しかしながら、四万十川中央漁協や下流漁協、大川筋地区の「かわらっこ」には、ダムからファクスにより放流が連絡されており、利用者への周知は図られていると考えております。

 以上、ご答弁申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) 災害に対するごみの取り扱いについてお答え申し上げます。

 風水害などの自然災害に伴うごみにつきましては、意に反して出るということで、従来から無料という取り扱いを行っております。

 なお、幡多クリーンセンターでも……

              (発言する者あり)

 無料です、はい。幡多クリーンセンターでも同様な取り扱いを行っております。



○議長(宮本幸輝) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 「釣りバカ日誌14」のロケ以降の観光客誘致についてお答えいたします。

 勝間沈下橋での映画ロケを記念して、ロケ説明板などを設置してはとのご指摘ですが、担当課といたしましても、このロケを今後の観光客誘致に繋げるため、何か記念となるものが必要ではないかと考えております。そして、アイデア段階でありますが、例えば橋の愛称を「浜ちゃん・スーさん橋」といったロケ記念碑や説明板などを考えていますが、四万十川の景観上などの問題もあり、大きなものは設置できないと思います。関係課や勝間地区など、地元の皆さんにも相談しながら、四万十ロケ支援委員会での具体的な方策を検討していきたいと考えています。

 また、今後の県下的な取り組みですが、高知県観光コンベンション協会を中心とする高知ロケ支援委員会が観光客誘致とPR活動に取り組む予定であり、具体的にはロケ地パンフレットの作製、ロケ地ツアーの造成、大都市圏での試写会と併せた観光物産展、映画ビデオへのロケ市町村紹介などが計画されており、地元ロケ市町村として積極的に取り組んでいきたいと考えております。



○議長(宮本幸輝) 浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) 市民病院の経営改善についてのご質問にお答えいたします。

 まず、病院全体の管理運営についてのご質問でございますけれども、病院管理の運営につきましては、当然のこととして院長が主となり、副院長始め総看護長や私などが補佐をしながら行っているところでございますけれども、病院全体の調整協議などにつきましては、幹部会や各部署の代表者による職場会で行っております。

 また、専門分野の調査検討につきましては、各種の委員会を設置いたしまして検討しておりまして、現在院内感染対策委員会や医療事故防止対策委員会、薬事委員会など10の委員会がございます。

 また、これら病院全体にわたる委員会のほかにも、各部門で協議する場として、例えば医師部門では医局会、看護部門では看護主任会、看護病棟会、看護外来会などの、またほかにも7つの委員会をつくっておりまして、その他の部門でもそれぞれ職場での会を開き、協議しております。それらを持ち寄りまして、職場会で病院全体としての調整協議をしているところでございます。

 そこで、先程言われました苦情の対応についてでございますけれども、当然院長に報告し、対応しているところでございます。

 また、アンケートや御意見箱に入れられているものなどにつきましては、全て院長、副院長、総看護長には回しておりまして、中には意味不明のものもございますけれども、それらも含めて全て回しております。ただ、事務的なことにつきまして、私が対応処理する場合もございますけれども、その場合におきましても、院長に報告すべきと思われるものにつきましては、当然事後であっても報告しているところでございます。

 次に、院外処方についてでございますけれども、進行状況はどうなっているかというご質問でございました。この院外処方につきましては、病棟薬剤管理業務とセットで考えておりまして、この病棟薬剤管理業務により収益増を図ると共に、薬剤師が入院患者さんの薬剤管理を行うことにより、病棟看護業務の軽減が図れ、入院患者さんのサービスの向上に繋がっていくことや医療事故の防止対策も図っていきたいと考えまして、院外処方により薬剤師の業務軽減を図りまして、病棟業務を実施していこうとするものでございます。

 そこで、現在薬事委員会におきまして、この病棟薬剤管理業務の調査検討をしているところでございまして、これまで幡多けんみん病院には何度か視察に参っておりますし、先月の30日には高知市民病院にも視察に行きまして調査研究をしているところでございます。現在のところこのような状況でございますけれども、院外処方を希望される患者さんにはご迷惑をお掛けしないように、ご希望に沿うように対応させていただいているところでございます。

 次に、後発医薬品の使用についてでございますけれども、この件につきましては、昨年3月議会で稲田議員のご質問に対しまして、ドセルとヘルラート・ミニの2品目を使用している、今後導入に向けて検討していきたいというふうにご答弁申し上げたところでございましたけれども、その後8月に薬事委員会を設置いたしまして、検討しながら導入促進を図ってきているところでございます。現在、29品目の後発医薬品を使用しておりまして、今後も患者さんの負担軽減や薬品費節減の観点から、継続して促進を図ってまいりたいと考えております。

 次に、中医学科の関係でございますけれども、中医学につきましては、1年経過いたしましたが、なかなか患者さんが伸び悩んでいるということで、先の委員会でもご報告させていただいたところでございます。その対応といたしましては、PRといいますか啓蒙活動等、例えば保健衛生活動、地域ふれあい談話室、それから医師による健康相談の実施、こういったものが決まって実際やり始めたというようなことをご説明したところでございます。

 また、学会の開催も、日本東洋医学会高知県部会が高知市以外で初めて今度中医学で開催されると。また、国保地域医療推進協議会が現在医師・看護技術者合同研修会を8月30日に計画しているというようなことなども大体決まっております。そしてまた、広報の内容変更等も、3月から医師、鍼灸師等の広報につきましては、具体的な内容に移行していこうということで実施しているところでございます。そのほかには、患者さんの利便性等考えまして診療内容、また診療時間の変更等の現在こういった検討をしているところでございます。

 また、中医学研究所のパンフレットにつきましても、現在作成の途中でございまして、6月末には完成する予定でございます。

 以上、ご答弁申し上げます。



○議長(宮本幸輝) 浦田企画広報課長。



◎企画広報課長(浦田典男) 中医学研究所の運営についての三位一体の取り組みにつきましてお答えをいたします。

 いやしの里がオープンより1年近く経過いたしまして、それぞれの施設単体では一定の成果は出てると思いますが、議員ご指摘の3施設の連携という点では、まだまだ不十分であるとの認識をしております。そういった反省から、今年4月より3施設の連携、市内外への里構想の普及・推進といったテーマで関係課、これは企画広報課・商工観光課・中医学研究所・保健介護課・農林水産課、これらと3施設の代表者が集まりまして、勉強会をこれまで2回実施しております。その中で、中医学研究所に関係する3施設の連携としては、中医学研究所が薬湯やレストランでの薬膳へのアドバイスができないか、オープンフェローや患者等がもっと中医学研究所を利用しやすくするために宿泊・食事・風呂の割引ができないかといったことなどが具体的な例として現在上がっておるところでございます。



○議長(宮本幸輝) 宮本博行議員。



◆8番(宮本博行) それぞれお答えをいただきました。ありがとうございました。順番どおり答えていただいてませんので、多少前後するかもしれませんが、2回目の質問させていただきます。

 まず、災害対策の1番のところで、ごみ無料になっておったというのは、私勉強不足で大変失礼をしました。ただ、今回の台風4号の場合は、土曜日の未明に通過をした訳でして、ごみが土曜日から日曜日にかけて出た訳ですが、クリーンセンターでは土曜、日曜も受け入れをしてくれらったようですね。そういったのは、緊急な災害対策として当然そういったときには開けて受け入れるべきではなかったかというふうに考えます。今後のこともありますので、その辺について再度お答えをいただきたいと思います。

 それから、(2)の防災訓練については、本庁が自家発電がないからというのであれば、もう本庁を最初から1番目にしなくて、防災センターを中心に常にやったらどうでしょうか。最初ここを例えば本部にしてやって、途中から例えば停電になったら、じゃあ2番目のところ、あるいは3番目のところを移っていかなくてはなりませんね。そういった場合、市民からの連絡等大変混乱をするんじゃないかというふうに考えます。そういうことからすれば、せっかく立派な防災センターができたんですので、あこに本部を構えて、例えば建設課の職員はここで待機をしながら何かするとか、あるいはどうしてもいかなくなれば、防災センターに移るとか、一本化しないと、どうも市民との連絡体制が十分にできないんじゃないかというふうに考えます。そういう心配がありますので、私前にも聞いたときも、新しいきれいな防災センターが、立派ながができた訳ですので、そこに行くんじゃないかというふうに考えておりましたが、本庁で対応するというお答えでしたが、今後やっぱ一本化した方がいいんではないかというふうに考えますが、その点について再度お伺いをいたします。

 それから、3番目の四万十川の増水対応について、数カ所ファクスが入りようから、利用者への周知は図られているということですが、じゃあ住民が船を流したり、車を浸けたり、そういうことは周知が図られてないから起こる訳です。例えば「かわらっこ」等ちゃんとした施設でのキャンプ客なんかでは、「かわらっこ」でそら対応はできる訳ですが、河原にそのまま泊まってる方がたくさんおります。ほんで、自分とこのそこの泊まってるところが雨量が少なければ、そんなに警戒はしません。だけど、例えば上流部でたくさん雨が降ってダムが放流されたら、自分とこが降ってなくても急に増水をしてくる訳ですので、テントを畳む暇は絶対ないと思います。そういった意味で、私はそれこそ人災が起こってからでは遅いから、ちょっと口酸っぱいばあ言わしていただいておりますが、今大川筋もサイレンが以前は1カ所でしたが、今2カ所になりまして、ほとんど川筋は風向きにもよりますが、かなり聞こえるというふうに理解をしております。今サイレンを放流したときに鳴らしても、相当の効果があるんではないかと思いますが、もう周知は図られているというお答えですので、必要ないというお答えですが、私はそれくらいのことはぜひしていただきたいし、必要があるというふうに考えますが、再度お答えをお願いをします。

 それから、ハザードマップについては、了解をしました。

 次に、2番の観光行政についても、相当知恵を絞ってやっていただけるということですので、これも了解をいたしました。

 3番の市民病院の経営改善についてということですが、例えば苦情、これは例えばです、ほかの連絡網についても問うている訳ですが、例えば苦情についても、院長にも伝えて全体に周知をしているということですが、苦情も相変わらずぼつぼつと思いますが、あるようですので、私は直接事務局長さんに聞きに行きますと、結構アンケートをとったらちゃんと対応してくれたということで、プラス評価のアンケートが多いようです。そういった意味で、全体がそういうふうに捉えているというふうには私も理解しておりませんが、先程宮崎 等議員の質問の写真展のところでも、職員の資質の問題も出てきましたが、そういったこともあろうかと思いますので、ただの連絡、こうこうこういう苦情がありましたよじゃなくして、一定の効果があるような連絡体制、あるいは管理体制、そういうものをぜひお願いしたいと思います。

 それから、院外薬局、院外処方については、希望者があれば今もやってるということですが、どうも積極的にやる気がないように感じます。これはかなり院外の薬局との連絡を取りながら、かなり具体的な話が進んでいるというふうに聞いておりましたが、どうもその後消極的に変わったというふうに私は感じておりますが、7億円の赤字が、これは市民に全部掛かってくる訳です。私は、公立病院ですので、一定の健全な赤字はやむを得んし、それは認められる訳ですが、やっぱりあんまり累積が多くなると、これはやっぱ市民が最後はかぶらないかんようになる訳ですので、多少院外薬局での利用、院外処方については、個人負担も増えるように聞いておりますが、一定きめの細かい薬の服用の仕方とか、そういう指導もあるように聞いております。また、病棟の薬剤管理についても、指導ができるようになれば、院内での薬を飲み間違うたとかというふうな事故も防げる訳ですので、そういった意味では大変有効ではないかというふうに考えております。その辺、積極的にやる意思があるのかどうか、再度お伺いをしたいと思います。

 それから、後発医薬品の使用については、現在29品目、これが多いか少ないかちょっとわからんがですが、まだ相当数あります。それから、新薬についても、もちろん必要性はある訳でして、先生も新しい薬も使いたいというところもあると思います。しかし、同じ効能があって、例えば名前が変わる訳ですね、違うメーカーから出てくると、それで間違う恐れがあるとか、その程度で今までどおり使うというのはちょっと問題がありはしないか。安いのを薬剤師さんもきっちり管理していただいて出せば、患者さんにも負担が少なくなる訳ですので、ぜひなお積極的にこの後発医薬品使用の促進について取り組みをお願いをしたいと思います。

 それから、中医学研究所、あるいは3施設、いやしの里全体の問題についても、積極的に取り組んでいるという報告を受けましたので、了としたいと思いますが、この3施設の連携について、今庁内の各課、企画・商工等ちょっと早かったので全部よう控えませんでしたが、数課が取り組んでいるということですが、これ3施設の、例えば真ん中のいやしの里は市の観光協会ですか、それからホテルは宇和島ステーションですが、これを入れて3つの施設な訳でして、ここの連携はどうなっているのか。これも十分里のイメージに関わる問題でもありますので、この辺の連絡・連携はどうなっているのか、再度お伺いをしたいと思います。

 これで2回目の質問を終わります。



○議長(宮本幸輝) 佐竹総務課長。



◎総務課長(佐竹徹志) 2回目の防災関係についてのご質問にお答えいたします。

 まず1点目は、防災センターに中村市対策本部をもう設置したらと、決めたらどうかというご質問でございますが、対策本部につきましては、本部長が市長ということで、言えば本庁が一番機能はいい訳でございます。ただ、今の庁舎の建物が古いということ、そういった部分もある訳でございますが、そういう本部を設置する場合は、やはり私どもとしたら、ここの庁舎が一番だと考えておる訳でございます。そういったことから、第1順位を本庁舎、それで図書館、それから防災センターという順にしておる訳でございます。いざ災害になれば、それぞれあろうかと思う訳でございます。水・地震、それぞれ違いがあろうかと思いますが、まず第1はここの庁舎ということに決めておる訳でございます。それと、防災無線につきましても、行政無線につきましても、今年設置した訳でございますが、統制局はこの4丁目10番地内ということになってますので、こういった形でやっていきたいと考えております。

 次に、増水対策でございます。

 確かにファクスだけとか、それだけでは徹底しないのではないかというご質問だったと思う訳でございます。消防サイレンの吹鳴に関しましては、3つの種類があろうかと思います。水防サイレン信号、これは今鳴らしておるのは区域内、もう水が堤防を越すとかというような避難を知らせるため、また消防サイレン信号ということで、火災が発生し、緊急に消防職員・団員の招集の必要があるとき、また消防の演習による吹鳴等、この3つが今吹鳴装置を鳴らすときの基準のようでございます。ただ、ダムの放流について吹鳴を鳴らすということにつきましたら、検討をしていきたいと考えます。ただ、住民の方の了承、そういった地域のダムから放流がある場合は吹鳴用のサイレンを鳴らすと、そういった形のやっぱり位置づけが、確認がしっかりしてなくては混乱を招く恐れもありますし、そういったことも含めて消防とも話し合って検討もしていきたいと考えますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) 風水害時のごみの受け入れ体制についてお答え申し上げます。

 災害の規模にもよりますが、幡多クリーンセンターでは、市町村の要請によって受け入れを実施するしないを決定いたします。今回は災害が面的にある程度広がっておりましたんで、今回につきましては土曜日の受け入れをやっていただきました。そういうことで、災対本部を置いて大々的に災害があったという点については、災害応急対策でもう決められております。そういったときには、当然幡多クリーンセンターにも開設を要請いたしまして処理していただくということになろうかと思います。

 以上です。



○議長(宮本幸輝) 浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) 病院全体の管理運営につきまして、職員全体に効果があるような対応をしろというようなことだったと思います。当然そのように職員全体に効果があるような対応をしていきたいと思います。病院全体として協議検討すべきことは全体で、また専門分野に係る事案につきましては、全体で協議するより専門分野で対応した方が、より効果が現れることなどもございますので、全体として一元的に協議する事項とか、部門別に協議すべき事項等、すみ分けをしながら対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 それから、院外処方の関係でございますが、積極的にやる気はあるのかというお話でございました。ただ、医療制度が大変目まぐるしく変化しておりまして、当然その辺も考慮に入れながら対応していかなければならないとは思っておりますけれども、現在先程も言いましたように、病棟薬剤管理業務につきましては、具体的に言いますと、入院患者さん1人1週間に350点、3,500円でございますけれども、これだけの収益増となってまいります。また、先程言いましたように、そういったことによりまして看護婦さんの業務、現在やってる業務が軽減されるとか、それから入院患者さんへのサービス向上、それとか医療事故の防止対策ということも効果があると思っておりますので、現在そこのところを実際どのようにやっていったらいいのかというところを調査研究しているところでございますので、ご理解いただきたいと思います。

 次に、後発医薬品の使用促進についてでございますけれども、現在先程言いましたように、29品目まで導入されております。今後も当然継続して薬事委員会で協議しながら促進を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮本幸輝) 浦田企画広報課長。



◎企画広報課長(浦田典男) いやしの里の勉強会についてお答えいたします。

 先程の答弁で、早口で大変申し訳ございませんでした。現在行っております勉強会は、企画広報課・商工観光課・中医学研究所・保健介護課・農林水産課と施設の代表者であります観光協会・宇和島ステーション開発が集まりまして行ってるとこでございます。今後、3施設の連携を一層強化するための方策といたしまして、今の勉強会から具体的な動きや調整ができるような推進組織に発展さしていきたいというふうに考えておるとこでございます。



○議長(宮本幸輝) 宮本博行議員。



◆8番(宮本博行) おおむね了解しました。

 大きな1番の災害対策についてですが、今回市町村の要請でクリーンセンターを利用できるということですが、今回ぐらいの災害では、クリーンセンターも利用させないというように聞こえたがですが、ここはあれくらいの災害やったら、僕はぜひ積極的に利用していただかないかんがじゃないかというふうに考えますが、再度お答えをお願いしたいと思います。

 それから、市民病院の経営改善について、院外処方については、大変病棟薬剤管理業務をセットにして効果があるというふうにお答えいただきましたが、その割には何か踏み切るのに歯切れが悪いですね。しつこいですが、もう一度積極的にやる意思があるかどうかのところについてだけお答えをいただきたいと思います。

 それから、中医学研究所、あるいはいやしの里については、市長の積極的な取り組む姿勢も聞かしていただきましたし、了といたします。

 以上で3回目の質問を終わります。



○議長(宮本幸輝) 平野地球環境課長。



◎地球環境課長(平野正) 災害時のクリーンセンターの開設につきましてお答え申し上げます。

 今回程度の罹災ということになれば、開設が当然であるということでございます。私も、そのように思います。

 なお、細かい、どれぐらいであればやるやらんという基準が確立されておりません。今後幹事会で詰めまして、今回程度のものであれば、やっていただくというふうな一つの明確な基準を設定いたしまして、市町村の要請によって開設するしないを決めていくということでご理解願いたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) 院外処方の関係でございますけれども、これもお答えいたしましたように、病棟薬剤管理業務、これによって収益増を図っていきたい。そのために院外処方も当然、そうしなければ薬剤師の労働軽減が図れないというところで、現在そちらの方、薬剤管理業務、こちらの方を現在研究しているところでございます。どうしてもこの薬剤管理業務によって収益増を図っていきたいというところでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(宮本幸輝) 以上で宮本博行議員の質問を終わります。

 先程市長の発言取り消しの申し出について議決をいたしておりません。

 改めてお諮りいたします。

 先程市長から発言取り消しの申し出のあった部分を取り消すことについてご異議はありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、発言取り消しのあった部分を取り消すことに決しました。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本幸輝) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 本日はこれにて延会いたします。

 どうもご苦労さまでございました。

              午後4時18分 延会