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高知県 土佐市

平成22年  第3回定例会(9 月) 09月15日−04号




平成22年  第3回定例会(9 月) − 09月15日−04号







平成22年  第3回定例会(9 月)




        平成22年第3回土佐市議会定例会会議録(第4号)
 平成22年9月15日第3回土佐市議会定例会が土佐市議会議場に招集された。

1 出席議員は次のとおりである。
 1番 黒木   茂    2番 大森  陽子    3番 西村  導郎
 4番 久保  直和    5番 戸田  宗崇    6番 野村  昌枝
 8番 山本  竹子    9番 田村  隆彦   10番 三本 富士夫
11番 山脇  義人   12番 森本  耕吉   13番 江渕 土佐生
14番 浜田  太蔵   15番 武森  ?嗣   16番 中田  勝利

2 欠席議員は次のとおりである。
 7番 近澤   茂

3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
市     長  板原  啓文    副  市  長  谷脇  博文
教  育  長  瀧本   豊
総 務 課 長  田中  和徳    企 画 調整課長  武森  正憲
税 務 課 長  片山  栄次    市 民 課 長  原沢  洋子

USAくろしお  西本  良一    戸 波 総合市民  森本  悦郎
セ ン ター所長            セ ン ター所長

総 務 課 防 災  原田  辰弥    収 納 統括管理  宮地  良和
担 当 参 事            担 当 参 事

建 設 課 長  岡林  一雄    都 市 計画課長  尾?  泰嗣

波 介 川 ・  福原  吉宗    福 祉 事務所長  小田  順一
水資源対策室長

生 活 環境課長  矢野 幸次郎    特 別 養護老人  中桐   剛
                   ホ ー ム 所 長

健 康 福祉課長  三福  善和    産 業 経済課長  中内  一臣
水 産 課 長  森澤  律仁    会 計 管 理 者  吉村  通洋

生 涯 学習課長  藤木  裕石    学 校 教育課長  吉井  一正
                   兼 学 校 給 食
                   セ ン ター所長

水道局業務課長  岸本  光正    消  防  長  中内  建男
病院事業管理者  西村  武史    病 院 局事務長  横川  洋成

4 本会の書記は次のとおりである。
議 会 事務局長  宇賀  美紀    議会事務局次長  國澤  和吉

5 議事日程
平成22年9月15日(水曜日)午前10時開議
   第1 議案第1号から第18号まで、認定第1号から第14号まで
      (議案に対する質疑並びに一般質問・議案付託)



                            開議 午前10時 0分





○議長(久保直和君) ただいまより、本日の会議を開きます。

  現在の出席議員数15名、よって会議は成立いたしました。

  日程第1、議案第1号から第18号まで、認定第1号から第14号まで、以上32件を一括議題といたします。

  これより、議案に対する質疑並びに一般質問を行います。

  通告順に従いまして、発言を許します。

  昨日に引き続き、6番野村昌枝さんの4問目の質問を許します。



◆6番議員(野村昌枝君) 皆さん、おはようございます。残り2問で、申し訳ございません。

  4問目の「社会福祉事業団、透明性の確保、特老、社会福祉事業団開始に向けて残されている課題について」、お伺いいたします。

  社会福祉事業団は、2011年4月事業開始に向けて進みつつあります。

  先日9月4日、高新に情報公開度という記事の中で、県自体の情報公開度は68点と高得点。11市のうち、土佐、四万十、安芸、宿毛が20点台にとどまり、県全体の平均点を引き下げている。また、情報公開対象に公社などを含んでいるかどうかの項目では、県以外の11市はゼロ点。他県では補助金を出している団体も公開対象に含めるなどの取り組みが進んでおり、まだまだ市町村レベルの情報公開が進んでいないと報道されておりました。

  昨年9月議会、私は、今、高齢者・障害者・児童福祉など福祉分野におきまして一番求められているのは透明性です。透明性の確保についての質問に対し、社会福祉法第24条には透明性の確保が規定されており、さらに同法第75条では、サービス利用者に対する情報提供を、第44条におきましては財務諸表などの公表が義務づけられております。

  今後、さらに、設立準備委員会におきましては、事業団の透明性などの確保について、情報公開規定を含め検討を行ってまいりたいという市長答弁をいただきました。その後の進捗を併せまして、社会福祉事業団開始に向けて残されている課題はないでしょうか。

  市長にお伺いいたします。



○議長(久保直和君) 板原市長。



◎市長(板原啓文君) おはようございます。

  野村議員さんからいただきました社会福祉事業団についてのご質問に、お答えを申し上げたいと存じます。

  まず、透明性の確保とその進捗状況についてということでございます。

  議員さんもご承知のとおり、先ほどもご紹介もございましたけれども、社会福祉事業団につきましては社会福祉法人でございまして、その事業の透明性確保につきましては社会福祉法第24条に基づきまして、「社会福祉法人は、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上及び事業経営の透明性の確保を図らなければならない」と、規定をされているところでございます。また、同法の44条、また、75条におきましても、事業報告書、財産目録、貸借対照表及び収支計算書の公表義務、サービス利用者に対する関係情報の積極的情報提供が規定されているところでもございます。

  これらの規定に基づきまして、全国の事業団におきましても積極的に事業内容等の公表を図っている状況にございまして、本市事業団におきましても市に準じまして情報公開に関する規定等を整備し、インターネット等での情報公開を含め、議会はもちろんのことでございますが、各種会議での報告とご意見をお聞きする仕組みづくりを行うことで、事業の透明性確保を図ることを目指しておるところでございます。

  また、理事会、評議会の情報公開につきましては、可能なかぎり議事録要旨及び評議員会の会議等の公開を実施する予定といたしておりますが、理事会の会議自体の公開につきましては、高度な経営的検討をする場でございまして、会議自体が事業ノウハウそのものであるという点から、全国的な事例及び市の情報公開条例に照らしましても、会議そのものの公開につきましては、実施を予定をいたしていないところでございます。

  なお、この点、事業の透明性確保を阻害することがないように、理事会の決定事項、事業団の事業実施事項に関しましては、理事長の立場でもある市長、私といたしまして、積極的に議会等での説明責任を果たすつもりでございますので、ご理解をたまわりますようお願いを申し上げます。

  次に、特老、社会福祉事業団開始に向けて残された課題についてでございます。

  昨年度の介護職員に対する処遇改善のための予算のご承認をはじめ、介護、看護職員の人員増や機能を高めるナースコール設備の更新、ショートステイ増床など職員の処遇改善と安全・安心のサービス向上やサービスの質を高めるための予算に対するご理解、さらには、本年度当初予算での賃金と人員及び研修の増額予算のご承認をいただきましたことによりまして、事業団開始に向けた課題のクリア、新しいとさの里の実現が現実のものとなってきておるところでございます。

  今議会へも、老朽化してきております設備の更新や新しいサービスのための体制充実の予算を提案させていただいておりますが、事業団事業開始への課題のクリアには議員の皆様方のご理解が不可欠いうふうに考えておりまして、これまでのご協力につきまして改めて感謝を申し上げますとともに、今後とも事業団の事業開始へのご支援を、よろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。

  現在の状況を具体的に申し上げますと、事業遂行に不可欠な看護職等専門職、それから介護福祉士、ケアマネジャー、管理栄養士等の人材確保や研修強化も含めた職員のレベルアップ、そして夜勤職員増による夜間体制の強化、ナースコール対応の向上等による安心・安全の向上。さらには、新規事業の認知症対応デイサービスや現行デイサービスの土日開設等の準備体制の確立。厨房設備、給湯設備、空調設備等の充実整備を実施、または、実施を予定をいたしておるところでございます。また、そのことにより稼働率の向上やサービス利用者数の増、介護・看護の内容の充実ができつつございます。

  収入面でも、先ほど申し上げましたようなことを実施することによりまして、夜間体制加算、介護福祉士の割合50パーセントの体制加算、看護体制加算の計上が可能な状況となってきているほか、施設・デイサービスの稼働率向上による収入増により、事業団に向けた新たな体制整備が可能となってきておるところでございます。

  さらには、介護、看護、給食のサービス内容の具体的な向上につきまして、6月に設置をいたしました高齢者総合福祉センター事業シフト委員会におきまして、より一層のサービス向上の手法を検討しつつ、事業団化による安定雇用の拡大も大きな力といたしまして、来るべき平成23年4月1日の事業移行に向け遺漏のないよう、鋭意取り組みを進めているところでございます。その中で、事業団の正規職員採用につきましては、介護福祉士が11名、管理栄養士及び栄養士が3名、看護師及び准看護師が8名、それから理学療法士2名の合計24名の募集を9月15日から10月8日までの間行い、一次試験を11月14日に行う予定で、本日からになりますが職業安定所等での職員募集案内を開始し、広く公募を行うことで公平・公正な職員採用を行うよう取り組んでいるところでございます。

  このような取り組みをはじめ、事業団への単なる看板の掛け替えと言われることのないよう、サービス向上を目指して、一つ一つ課題を解決し、着実に取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、議員各位のご理解・ご協力をたまわりたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(久保直和君) 野村昌枝さん。



◆6番議員(野村昌枝君) 市長より答弁をいただきました。

  透明性につきましては、非常に、あの、先ほど言われました社会福祉法第24条の根本的な経営の原則ということで、まあ、確保されているなということだと思います。それで情報公開規定ですよね、これにつきましては、きちっとスタートまでには開始していただきたいと思います。それとですね、あの、いろいろ課題点はたくさんあろうかと思います。新しい事業団に取り組むのですから。たくさんある中でですね、まあ、私、1点だけ気になることがありますので、ちょっと質問させていただきます。

  それはですね、先ほど言われましたサービスの質の向上と、非常に職員の質っていうのは関係性がありますし、そのことは職員採用と非常にかかわってまいります。で、組織は人なりと言われますように、早、ちまたでですね、もうなんか、職員採用の件がですね、ちらほらうわさに聞かれるようなことを耳にしますとですね、何か、どうなってるのかなっていうふうに感じますので、非常にその部分は、市長大事ですので、今、現在ご苦労されている職員さん、そして、またですね、市民の方でも就職先がなくて困っている方が、今、多い状況でございます。その中で、新しい法人が設立したら受験したいっていう電話などもあります。そういうときに、あの、まだ、全然公表はされてないからということで、きょう、あの、これを見られた方は、きょうから募集がかかるんだなっていうことも知られたかとは思いますけれども、まあ、そういう意味で、今までお勤めなさってた方、新規に雇用される一般市民の方、その方とのですね、いろんな、まあ、いろいろ加点とか、いろんな姿勢がありましょうけれども、市長として職員採用の基本姿勢はこうですよっていうことは、市民に、是非、お知らせをして、私は、いただいておきたいと思っておりますので、基本姿勢、職員採用の基本姿勢について、お尋ねをいたします。

  そして、その残された課題点の問題ですけれども、非常に、私、社会福祉施設で大事なのは苦情の処理の問題とか、いろいろありますよね。今までに、いろいろ苦情の処理とかは出てなかったんでしょうか。それで、新しい事業団に向けてですね、その辺がすっきり整理されているのかな。苦情の体制は、非常に充実した体制が取られているのかなっていうことが、あの、お聞きをいたしたいと思います。

  以上の件につきまして、再度、市長のお答えをいただきたいと思います。



○議長(久保直和君) 暫時休憩いたします。

      休憩 午前10時14分

      正場 午前10時14分



○議長(久保直和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  板原市長。



◎市長(板原啓文君) 野村議員さんから再度いただきましたご質問に、お答えを申し上げたいと存じます。

  まず1点目の、職員採用の基本姿勢という点でございます。議員さんご指摘のとおり、ほんとに、サービスの質の問題。そしてそのことは、一に、やはり職員の質ということになろうかと思います。まあ、そういった点からも、非常に、職員採用については重要であるというふうに思っております。まあ、そういったこともございます。あの、今回、来年度の4月からの任用に向けてですね、今、きょうからの募集をかけておるわけですけれども、これにつきましては、市の方に委託ということで、市が受けてですね、試験を行うという形で、公平・透明な形で取り組んでいくことにいたしておるところでございます。

  そしてまた、苦情処理体制の点でございますが、現在も苦情処理のですね委員会を設けておりまして、この体制をさらに、また、強化もしながら、新しい事業団におきましても、そういった形で取り組んでいきたいいうふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(久保直和君) 野村昌枝さん。



◆6番議員(野村昌枝君) 職員の採用試験についての基本姿勢を、市長からいただきました。

  安心いたしました。うわさとして聞き流せるということでございますので、非常にですね、あの、市の方に委託して、市の方がされるということですね。公明正大にやられると思いますので。

  で、そういうことで、あの、いずれにしましても、苦情の処理の問題は、まあ、何点か、私、あの、市民の方から聞いてるところもありますけれどもですね、この辺は、非常に大事ですので、きちっと、この部分を今からは大事にして、福祉を透明にしていくという部分にもつながると思いますので、是非、充実をした体制を作っていただきたいと思います。

  いずれにしましても、本当に、土佐市の社会福祉法人は、福祉サービスの利用者、また、働く人たちに満足していただいて、ほんとに社会福祉事業の公明かつ適正な実施の確保と事業の健全な発達が、私は図られますよう進めていただきたいということを心から思いまして、お願いをいたしまして、この質問を終わりといたします。



○議長(久保直和君) 野村昌枝さんの5問目の質問を許します。



◆6番議員(野村昌枝君) 次に、「院内保育所の設置について」、お伺いいたします。

  少子化対策を含め、病院に勤務する職員及び一般外来患者さんの一時保育、市内保育所の乳幼児を対象とした病児・病後児保育の併設など、院内保育所設置につきましては、平成20年12月議会、私は質問いたしました。

  病院事業管理者は、院内保育所の廃止になった経過や育児休業法の法整備に準じて、育児短時間勤務体制を導入して、就労と育児が両立できる整備を整えました。そして、さらに厳しい医療環境の中、新設の土佐市民病院を守り育てなければならない。複合的な院内保育所が、どのような経営効果をもたらすか検討していく。具体的な検討時期の要件は、小児科医師の確保、公的病院改革ガイドラインの目標数値達成、経営健全化の基盤が構築された時期になろうかという答弁をいただいておりました。その後、少子化対策、子育て支援対策も徐々に充実し、社会状況も変化しております。

  市民病院におかれましては、職員対象に保育所設置についてのアンケート調査も実施されております。

  院内保育所設置の今後の取り組みについて、横川病院局事務長にお伺いいたします。



○議長(久保直和君) 横川病院局事務長。



◎病院局事務長(横川洋成君) おはようございます。

  野村議員さんから私にいただきました土佐市民病院の「院内保育所設置について」のご質問にお答えいたします。

  市民病院の医療を根底から支え、重要な役割を担っています病院職員が、安心して医療活動に従事できる環境整備を図るため、継続して院内保育所設置についての検討を進めてまいりました。その中で、院内保育所のない現状では、医師職員では3名の女性医師が、昨年度から本年度にかけ産休並びに育児休業の規則による育児短時間休暇を取り、1人科の場合は大学の応援が得られず休診となりました。

  看護師では、現時点では産休並びに育児休業を合わせて11名で、年間平均で10名程度となっています。さらに、深刻な医師不足の進行、看護師もこれまで経験したことがない求人難で、臨時職員の地域潜在の活用も厳しい状況です。薬剤師につきましてもここ数年受験者がなく、欠員の補充ができていません。平成20年度の全国薬剤師届出数は26万7,751人で、うち男性39.1パーセント、女性60.9パーセントと女性が多く、採用試験に応募する割合も女性が多くなることが推察されます。この現況に対して女性職員の確保を図り、安心な医療を継続するためのキーワードとして、女性医師・女性看護師の離職防止と医療現場復帰、働きながら子育てするための環境づくり、優秀な人材の確保、意欲の向上が急務であり、その解決のためには複合的な対策が必要でありますが、一つの施策として、院内保育所の設置の調査・検討を開始いたしました。

  まずは、高知県内で、既に院内保育所を運営しております高知大学医学部附属病院、高知医療センター、JA高知病院の各施設を見学し、担当者から運営状況につきまして聞き取りを行ないました。また2回にわたり職員アンケートを実施いたしました。それらを踏まえ、利用見込児童数を想定したうえで、運営に係る事業費用の試算については、補助金の有無や交付税措置、及び病院からの運営費補助等について、さらに延長保育・24時間保育に対応できる複数の委託業者からの聞き取りを行いました。

  次に、院内保育所の設置場所の選定の検討についてでございますが、新規に建設するか、既存施設を改修するかの検討を行いました。その結果、医師宿舎の空室利用の案が浮上し検討いたしましたが、改修工事の影響、生活空間である医師住宅を複合施設とした場合の騒音などの影響等の調査では、入居中の医師から、「生活空間が崩壊される」「医師住宅から退去することになる」との意見が出され、医師確保のための施設が逆効果になっては意味がありません。そのような経過で、新規に建設する方向で再検討に入っているところでございますが、先のアンケートの中で運営形態についても多くの希望が寄せられております。何点かご紹介しますと、残業に対応するための延長保育、夜勤のための24時間保育、病児保育、緊急呼び出しの際に利用できる短時間スポット保育など、多様な業態に対応できる保育所でなければ職員のニーズに応えられないという問題点もあります。そうなればおのずと事業費用も増大し、病院母体の運営にも支障が生じることになりますので、さらに、問題点を折衷できる運営形態の整理を行わなければならないと考えています。

  最後に、深刻な医師不足の中で、有効な施策は積極的に実施しなければならない時機でありまして、今後の経営の推移や、新設が経営に及ぼす影響等を踏まえ、具現化に向けて取り組んでまいります。

  ご理解とご支援を、よろしくお願いします。



○議長(久保直和君) 野村昌枝さん。



◆6番議員(野村昌枝君) 横川病院局事務長より、非常に前進しているという、具体的な答弁をいただきました。

  本当に、人材確保という意味でも大事な視点だと言われましたけども、ごもっともだと思います。今からはドクターの中にも、非常に女性の方も増えていますし、育児をしながら働きたいという方もいますので、そういう面では、非常に大切なことだと思います。

  そして、私も、院内保育所につきましては、随分前から本当に願っていたものですから、医大、医療センター、国立病院、細木病院は、今、病児・病後児保育も実施されておりますよね。それで、あの、最近、非常に子育て支援、就労支援対策が企業も充実されております。先日、私は、「高知医療センター院内保育所わくわくハウス」を見学に行ってきました。そしたらですね、非常に、ちょうど、あの、お昼寝の時間で、子供たちが幸せそうな表情でお昼寝の姿を見たときに、なんか、本当にあたたかい気持ちになりまして、うれしく思いました。そして、担当の方の説明を聞きながら、ここは契約で、1年契約ということですから、院内で経営をしていこうとするといろんなリスクを抱えますけども、契約ということですので、契約が更新されれば、そういうことは、あの、中止しようと思えば中止できることも知りましたし、本当に、夜勤も含め変則勤務をされているお子さんの保育が可能だなっていうことを、まざに見せていただきまして、そして子供にとりましても、お母さんの働いているすぐ建物の近くで安心していられるっていうことは、本当に、あの、うれしいなと思って、是非、早く市民病院にも欲しいなあという思いでした。そして、私の子育てのころも、病院で夜勤をほんとにしながら激務の中、ちょっとお熱があったにしても、子供がありましても、まあ、きょうは絶対に勤務が休めんと思って出勤して行く。そしたら症状を悪化させて、脱水にさせて入院させたりとか、子供たちにはほんとに無理をかけながら、今の方は就労されてるっていう姿を、実に、自分の過去を思い浮かべながら、あの、痛く思いました。

  そして、先ほど横川病院局事務長も、かなり具体的には言ってはくださいましたけれども、新しい設置場所とか、いろんな検討内容も含めて進めていただくということですけれども、もう一度、西村病院事業管理者、院内保育所設置の具現化に向けて、具体的に、いつごろを想定されているのかをお聞かせをお願いいたします。



○議長(久保直和君) 西村病院事業管理者。



◎病院事業管理者(西村武史君) 野村議員さんから私にいただきました2回目のご質問に、お答えいたします。

  1回目のお答えでも触れさせていただきましたが、深刻な医師不足、看護師不足の改善につながる院内保育所の設置は、積極的に推進しなくてはならないと考えております。求人難の時代、時を失すれば、医師や看護師が離職又はモチベーション低下を起こしかねません。

  そのときが来てからでは医療は守れなくなりますので、職員確保・定着につながる戦略的経営手法の実践が強く求められています。そのためにも、早期の施策推進が必要であると認識いたしております。

  しかしながら、これまでの調査は基礎調査の段階であったことと、今後、具体的な院内保育所設置プランを策定するに当たっては、経営的に見て改築倒産を起こさないためにも、院内保育事業を包含し、母体である病院事業の経営健全化が達成されなければなりません。そのためには職員が一丸となって、さらなる経営浮揚に取り組み、結果として改築基本計画並びに改革プランを前倒しで達成できる確実な見通し、並びに実績を踏まえ、院内保育所設置プラン策定に着手いたしたいと考えています。

  ご質問の時期の特定に関しましては、現時点では困難でありますが、考え方につきましては、経営が安定軌道に乗ってからということになります。これを具体的に申し上げますと、土佐市民病院改革プランに院内保育所経費を包含した数値を、計画達成年度の平成25年度より以前に前倒しで達成できた年度の翌年度が適切と考えています。

  職員の理解と協力を得ながら全力を傾注し、早期に院内保育所設置に努めたいと考えています。

  野村議員さん並びに議員各位のご理解とご支援を、よろしくお願いいたします。



○議長(久保直和君) 野村昌枝さん。



◆6番議員(野村昌枝君) はい。ちょっと管理者から、もう少し前進したお話が聞けるのかなっと期待はしておりましたけれども。まあ、それで、もう1点だけお尋ねします。

  経営の安定が見込まれる時期っていうのは、だいたい、管理者、いつごろが想定されてるんですか。安定期の見込みの時期ですね、想定してみてください。

  そのお答えを、まず、いただきましょう。経営安定の見通しの時期。だいたいいつごろと思われているのか。あるのか、ないのか。深く、お願いいたします。



○議長(久保直和君) 西村病院事業管理者。



◎病院事業管理者(西村武史君) 3回目のご質問に、お答えいたします。

  経営の健全化に関しましては、公的病院改革プラン・土佐市民病院版の計画達成年度といたしまして、平成25年度を設定いたしております。従いまして、この平成25年以降は、健全経営が継続される見通しを持っております。そこで、先ほど申しましたのは、この達成予定年度の平成25年以前、前倒しで達成できたということは、それだけの健全経営ができておるということにつながります。したがって、将来計画においても、そういうことがシミュレーションできると、健全経営がシミュレーションできるということですので、その25年以前に前倒しで健全化が達成された場合、いわゆる経常収支が黒字になった場合には、いわゆる将来的なシミュレーションも、健全シミュレーションができるということにつながりますので、そういった時期が、まあ、適切ではないかというふうに考えておるといった答弁をいたしました。

  以上です。



○議長(久保直和君) 以上で、6番野村昌枝さんの質問を終結いたします。

  これをもって、議案に対する質疑並びに一般質問を全部終結いたします。

  これより、議案の付託を行います。

  ただいま、議題となっております、議案第1号から第18号まで、認定第1号から第14号まで、以上32件については、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

  なお、委員会は、1日1委員会の開催で、委員会の会場は本議場であります。

  よろしく審査をお願いいたします。

  以上で、本日の日程は、終了いたしました。

  次の本会議は、9月22日、午前10時開議であります。

  定刻のご参集をお願いいたします。

  なお、委員会審査は、9月17日までに終了していただきますようお願いいたしておきます。

  本日は、これをもって。

  (「議長、議長」と、森本耕吉議員述ぶ)

  はい、どうぞ。



◆12番議員(森本耕吉君) かまんかねえ。



○議長(久保直和君) はい、どうぞ。



◆12番議員(森本耕吉君) この付託については、今回は、なんか断りをしちょくによばんかえ。



○議長(久保直和君) はい。これにつきましては、けさ方、何人かの議員さんからも問い合わせがありました。

  実は、本会議の前日の議会運営委員会でもってですね、議運の委員長の方より、こういうことでということで、議運のメンバーの人には承認をいただいております。そういう中で、私の方で最終決断をさせていただいて、このように付託をさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。



◆12番議員(森本耕吉君) 長いことね、条例案は総務、所管のことでも条例やったら総務と、かなり、わしも問題にしてきたことがあらあえ、過去に。



○議長(久保直和君) はい。



◆12番議員(森本耕吉君) それでも総務というてやってこられたわけよ。なぜ、今回に限って、これは教厚にきた根拠。これは、やっぱり、つまびらかにせんことには、ね、ちょっと聞けんで。



○議長(久保直和君) それについてですが、今回の場合、福祉事業団の関係ということの中で、トップを切ってですね、特別養護老人ホームのことについてということの中で、教厚の方に付託をさしていただきましたので、よろしくお願いをいたします。



◆12番議員(森本耕吉君) ちょっと待てや。

  (「根拠じゃない」と、山脇義人議員述ぶ)

  それは、根拠には、全くならんじゃいか。



○議長(久保直和君) ん。



◆12番議員(森本耕吉君) 違うろう。

  これから先のあることやろう。これに限ってかえ。



○議長(久保直和君) え。

  (「議長」と、山脇義人議員述ぶ)

  はい。

  待ってください、森本さんが発言中です。



◆12番議員(森本耕吉君) いや、いや。

  議運の委員長が説明すりゃあ、してもろうたらえいで。



○議長(久保直和君) え。



◆12番議員(森本耕吉君) 議運の委員長が、説明すりゃあ、してもろうてかまんで。



○議長(久保直和君) これについてですわね。え、私の。



◆12番議員(森本耕吉君) あのね。



○議長(久保直和君) ええ、はい。



◆12番議員(森本耕吉君) これについてじゃないがじゃき。



○議長(久保直和君) うん。



◆12番議員(森本耕吉君) 聞きゆうことは。

  (「今後の」と、山脇義人議員述ぶ)

  条例案について、これから先どうするかやということを聞かないかんがやき。



○議長(久保直和君) これからについてもですね、きょう、私が朝方聞くに、あの、私の短い経験では十分なことが分かりませんので聞いてみました。今まででもですね、すべて条例について、あの、取りきって総務でやったということはないそうです。条例について、他の委員会に付託をしたということもあるそうです。そういう中で、今回、こういう判断をさしていただきましたので、これから先も、そういうことがあるということは、十分に、可能性として出てくると思います。



◆12番議員(森本耕吉君) あのね、所管の問題じゃきに、この条例は所管でやってくれんか、やらんかえって何回かいうてきたことがあるが、過去の記憶で。



○議長(久保直和君) はい。



◆12番議員(森本耕吉君) それでもやってくれんかったが。これは、悪いことじゃないと思うがで、これが。これが悪いといいゆうがじゃないが。だけど、今までのしきたりみたいな中でよね、どうして、これ、今回に限って、何の根拠があって、これしたがなやっていう問題と、これから先も、やっぱり、こういうふうに議長の権限で、責任において付託をしていくというふうに受け取ってえいかということを聞きゆうが。



○議長(久保直和君) はい。私はそのような、あの、ケースバイケースいうたら逃げるようになるかも分からんけんど。

  (「いや、議長」と、山脇義人議員述ぶ)

  必ずですね、もう、所管がここじゃから、すべてのことを、そこへ付託をするということは、私の判断で、どうこうということは言えませんが、要するに、委員会条例の規定による所管によって決定されますということに、こういった事例書の本にも書いてあります。そういう中でですね。



◆12番議員(森本耕吉君) 今、読んだがを、もっと詳しゅう分かるように説明してくれんかえ。



○議長(久保直和君) 具体的に言われると、なかなか。



◆12番議員(森本耕吉君) その条例は、みなが分からないかんがで。頭の悪いもんに分かるようにいうてくれにゃあ。



○議長(久保直和君) いやいや、もう。

      (発言する者多し)

  いや、ほんで、これから先はですね、すべて、また、この、担当所管に付託をすると。



◆12番議員(森本耕吉君) いんまよねえ。



○議長(久保直和君) はい。



◆12番議員(森本耕吉君) その、議運の委員長を呼んでよねえ、何か話したろがえ。



○議長(久保直和君) はい。



◆12番議員(森本耕吉君) その話のづめが、そんながやったかえ。



○議長(久保直和君) ん。

  (「違う、違う」と、山脇義人議員述ぶ)



◆12番議員(森本耕吉君) わしねえ、あっさりいうて、えいかえ。わしの、自分の、頭のえい悪いは別にして、あしゃあえい思うたけんど、人がばか思うちゅうか分からんき。それは別にして、所管の問題で、予算の伴う条例、これは所管がやるべきじゃと、ずっと考えてきちゅうがじゃき、ずっと。けども、それが実現せんかったわけよ。今回、これはねえ、いうたら、わしの考えでは実現したがよ。



○議長(久保直和君) ええ。うん、うん。



◆12番議員(森本耕吉君) 非常に結構なこと。けども、ぽっかりこれが配られてくるとよ、いったいどうしたがな、根拠はなんなという疑問をもたあえ。



○議長(久保直和君) うん。



◆12番議員(森本耕吉君) また、社会福祉事業団に関してのことやきよ、頭の中に、絶対疑惑を考えちゅうが、頭の中に。ぬぐい切れん疑惑があるがやき。また、それ、色眼鏡で、これを見るわけよ。で、なんぞ、また、作意的なことやったかねやとしか受け取らなえ、単純なき。そういうことで、根拠をいうてくれんかといいゆうわけよ。

  (「議長」と、山脇義人議員述ぶ)

  せっかく、手ぎっちり挙げゆうき、いわいちゃってや。

  せっかくやき、いわいちゃってや。



○議長(久保直和君) はい。

  (「かまいませんかねえ」と、山脇義人議員述ぶ)

  山脇さん、どうぞ。



◆11番議員(山脇義人君) その問題でございますが、今から10年ぐらい前でございましたが、あの、条例は総務ぜよと、いうことになっておりまして、委員会の開催日がずれておりまして、教厚の方が先、委員会をやって。

  (「内容を決めてね」と、森本耕吉議員述ぶ)

  予算の審査をやったがです、教厚が。ところがそれの条例は、明くる日にやるところの総務で、条例が審査されるわけよ。ほんで、条例がとおっちゃあせん予算が、前の日にとおっちょったということが、今から10年ばあ前にありまして、ほんで、総務の委員会は条例を、条例については総務の委員会が、まあ、やるということであれば、間違いなく、前の、一番先に総務の委員会をやらんと、具合の悪いことが出てきやせんかえということで、総務の委員会が、初日に委員会をやるということに決めた経緯があるわけでございますので、森本議員が、いんま言われましたように、予算を審査せないかん委員会が、条例も併せてやるというふうに定義づけちょいたら、間違いがないじゃないかと、まあ、個人の。

  (「個人じゃないぞ。議運の委員長じゃき」と、武森?嗣議員述ぶ)

  個人的にはねえ、予算が伴うところの委員会で、条例も審議をするかせんかというがを、今度、議運で諮って、方向づけをしませんか。



○議長(久保直和君) はい、そういうことでですね、また、後日、議運を開いていただいて、そういうことの詰めを、決定をいたしたいと思いますので、また、議運の皆様方、よろしくお願いをいたします。

  (「いや、ほんで、これかえちゅうがの根拠を、まだいうちゃあせんで、おまん」と、森本耕吉議員述ぶ)

  え。

  (「もう、だまっちょこうか」と、森本耕吉議員述ぶ)

  根拠。

  (「根拠は、わしがいうたやいか」と、山脇義人議員述ぶ)

  (「けど、その根拠を議長から聞いちゃあせんじゃいか、おれ。おまえに、なんちゃあ聞くつもりはないも。もう、分かった」と、森本耕吉議員述ぶ)

  はい。

  (「了解」と、森本耕吉議員述ぶ)

  はい、よろしくお願いをいたします。

  以上で、本日の日程は、終了いたしました。

  次の本会議は、9月22日、午前10時開議であります。

  定刻のご参集をお願いいたします。

  なお、委員会審査は、9月17日までに終了していただきますようお願いいたしておきます。

  本日は、これをもって散会いたします。



                            散会 午前10時44分