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高知県 土佐市

平成22年  第2回定例会(6 月) 06月08日−01号




平成22年  第2回定例会(6 月) − 06月08日−01号







平成22年  第2回定例会(6 月)




        平成22年第2回土佐市議会定例会会議録(第1号)
 平成22年6月8日第2回土佐市議会定例会が土佐市議会議場に招集された。

1 出席議員は次のとおりである。
 1番 黒木   茂    2番 大森  陽子    3番 西村  導郎
 4番 久保  直和    5番 戸田  宗崇    6番 野村  昌枝
 7番 近澤   茂    8番 山本  竹子    9番 田村  ?彦
10番 三本 富士夫   11番 山脇  義人   12番 森本  耕吉
13番 江渕 土佐生   14番 浜田  太蔵   15番 武森  ?嗣
16番 中田  勝利

2 欠席議員は次のとおりである。
  な し

3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
市     長  板原  啓文    副  市  長  谷脇  博文
教  育  長  瀧本   豊
総 務 課 長  田中  和徳    企 画 調整課長  武森  正憲
税 務 課 長  片山  栄次    市 民 課 長  原沢  洋子

USAくろしお  西本  良一    戸 波 総合市民  森本  悦郎
セ ン ター所長            セ ン ター所長

総 務 課 防 災  原田  辰弥    収 納 統括管理  宮地  良和
担 当 参 事            担 当 参 事

建 設 課 長  岡林  一雄    都 市 計画課長  尾?  泰嗣

波 介 川 ・  福原  吉宗    福 祉 事務所長  小田  順一
水資源対策室長

生 活 環境課長  矢野 幸次郎    特 別 養護老人  中桐   剛
                   ホ ー ム 所 長

健 康 福祉課長  三福  善和    産 業 経済課長  中内  一臣
水 産 課 長  森澤  律仁    会 計 管 理 者  吉村  通洋

生 涯 学習課長  藤木  裕石    学 校 教育課長  吉井  一正
                   兼 学 校 給 食
                   セ ン ター所長

水道局業務課長  岸本  光正    消  防  長  中内  建男
病院事業管理者  西村  武史    病 院 局事務長  横川  洋成

4 本会の書記は次のとおりである。
議 会 事務局長  宇賀  美紀    議会事務局次長  國澤  和吉

5 議事日程
平成22年6月8日(火曜日)午前10時開議
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期決定の件
   第3 議案第1号から第10号まで、報告第1号
      (提案理由説明・議案第1号及び第2号分離議決)





                            開会 午前10時 0分





○議長(久保直和君) ただいまより、平成22年第2回土佐市議会定例会を開会いたします。

  現在の出席議員数16名、よって会議は成立いたしました。

  直ちに、本日の会議を開きます。

  この際、日程に先立ちまして、諸報告をいたします。

  諸報告は、お手元に配付の報告書のとおりであります。

  これより、日程に入ります。

  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、5番戸田宗崇君、16番中田勝利君を指名いたします。

  よろしくお願いいたします。

  日程第2、会期決定の件を議題といたします。

  本件に関しては、昨日、議会運営委員会を開いていただき、ご協議願いましたので、議会運営委員長の報告を求めます。

  議会運営委員長。



◎議会運営委員長(山脇義人君) おはようございます。

  昨日、議会運営委員会を開き、今期定例会の会期並びに運営について、次のとおり決定しましたので、報告いたします。

  会期につきましては、本日から22日までの15日間とし、議案審議は、人事に関する議案2件を本日の本会議で行い、その他の案件は、各常任委員会に付託して審査することといたしました。

  会期中の総括日程について説明しますと、本日、全議案を上程し、市長の提案理由の説明を受け、直ちに議案第1号及び第2号を委員会付託、質疑、討論を省略して分離議決し、散会といたします。

  明9日から13日までの5日間を休会とし、14日に本会議を再開いたしまして、当日から16日までの3日間を議案に対する質疑並びに一般質問とし、それが終結し次第、各常任委員会へ議案を付託して、委員会審査に入っていただきます。

  委員会審査は、18日までに終わっていただき、19日から21日までを休会とし、22日の本会議において、委員長報告、質疑、討論、採決、請願、陳情、意見書案等すべての処理を行い、閉会といたします。

  なお、議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、本日、市長の提案理由説明終了から、10日の午後5時までと決定いたしました。

  次に、高知県後期高齢者医療広域連合の議会議員の選挙が行われることになりまして、この選挙を閉会日に行うことに決定いたしましたので、お知らせをいたしておきます。

  以上でございます。



○議長(久保直和君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

  おはかりいたします。

  ただいま、議会運営委員長から報告のありましたとおり、今期定例会の会期は、本日から6月22日までの15日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、今期定例会の会期は、本日から6月22日までの15日間と決定しました。

  なお、今会期中の総括日程は、お手元にご通知のとおりであります。

  議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、ただいまの委員長報告どおり、本日、市長の提案理由説明終了から、10日午後5時までであります。

  よろしくお願いいたします。

  市長から議案が提出されましたので、局長に朗読させます。

  議会事務局長。



◎議会事務局長(宇賀美紀君) 朗読いたします。


┌────────────────────────────────────────┐
│                             22土総務第480号 │
│                             平成22年6月8日  │
│    土佐市議会議長                             │
│     久保 直和  様                           │
│                             土佐市長 板原 啓文 │
│議案の送付について                               │
│  平成22年第2回土佐市議会定例会に提案する議案を別紙のとおり送付しますので付│
│ 議してください。                               │
│目  次                                    │
│ 議 案                                    │
│  第 1 号 土佐市教育委員会委員の任命について               │
│  第 2 号 土佐市教育委員会委員の任命について               │
│  第 3 号 土佐市税条例の一部改正について                 │
│  第 4 号 土佐市道路線の認定について                   │
│  第 5 号 平成22年度土佐市一般会計補正予算(第1回)          │
│  第 6 号 平成22年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)    │
│  第 7 号 平成22年度土佐市デイサービスセンター特別会計補正予算(第1回)│
│  第 8 号 平成22年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第1回)      │
│  第 9 号 平成22年度土佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)   │
│  第10号 平成22年度土佐市水道事業会計補正予算(第1回)         │
│ 報 告                                    │
│  第 1 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて           │
│       (平成22年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算・第1回)    │
└────────────────────────────────────────┘


  以上です。



○議長(久保直和君) 局長の朗読が終わりました。

  市長の提案理由の説明要旨を配付いたします間、休憩いたします。

      休憩 午前10時 7分

      正場 午前10時 8分



○議長(久保直和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  日程第3、議案第1号から第10号まで、報告第1号、以上11件を一括議題といたします。

  ただいま、議題となりました議案について、提案理由の説明を求めます。

  板原市長。



◎市長(板原啓文君) おはようございます。

  本日、ここに平成22年第2回土佐市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様にはご多用の中ご参集いただき、開会の運びとなりましたことを、厚くお礼申し上げます。

  まず始めに、土佐市社会福祉事業団について報告申し上げます。

  社会福祉法人土佐市社会福祉事業団設立準備委員会で審議いただきました社会福祉法人設立認可申請書を3月11日付で高知県に提出し、県の審査過程の中での指摘事項について逐次対応を行ってきたところでございますが、5月17日付で当初審査書類一覧に明記されていなかった評議員就任予定者名簿の提出が追加書類として必要との連絡がありました。現在、社会福祉法人設立運営ハンドブックに基づきまして、利用者の家族の代表、自治会及び各地域の民生委員などを中心に選出し内諾を得ているところでございます。

  設立認可時期につきましては、この評議員就任予定者名簿の提出後、2週間程度で認可になるとの県担当所管の見解もいただいているところでありまして、現在、議員の皆様にお願いをしております、市議会からの評議員選出等につきまして、ご判断をいただく中で、早急に県への提出手続きを行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解・ご協力をたまわりますようお願い申し上げます。

  続きまして、平成21年度の一般会計、並びに各企業会計等の決算見込みにつきまして、その概略を報告申し上げます。

  一般会計につきましては、歳入におきまして市税が前年度比較で約1億円の減収となっております。特に農業所得の減収による個人市民税の落ち込み、減少を続ける法人市民税、評価替えによる固定資産税の減収などが重なり約4パーセント落ち込んでおります。地方交付税におきましては、地域雇用創出推進費の創設や算定方法の変更などにより約7,900万円の増となっております。そのほか、定額給付金、経済危機に係る交付金、ケーブルテレビ整備事業、臨時財政対策債の増額などにより国庫支出金、市債におきまして前年度比較で大きな伸びとなったことなどから、前年度より約19億9,000万円の増加となっております。

  歳出におきましては、各費目で少しずつ不用額が出たことなどによりまして、実質収支は、7,743万円の黒字決算見込みとなり、地方財政法第7条の規定に基づき、4,000万円の決算剰余金積立てを予定いたしております。

  このように、実質収支が黒字になる見込みになったとはいえ、抜本的な財政構造の改善、財政基盤のぜい弱さの解消が成されたわけではなく、深刻な国・県の財政状況、不安定な経済情勢など、多くの不安材料はございますが、今後の国の施策展開等の動向を注視しながら、引き続き財政健全化へ向けた取り組みを行ってまいります。

  次に、平成21年度国民健康保険特別会計決算見込みにつきまして報告申し上げます。

  国民健康保険につきましては、平成19年度決算で約5,000万円、平成20年度決算で約4,500万円の基金を取り崩してきましたが、平成21年度の収支決算見込みにおきましては、残りの基金を取り崩しても、4,205万1,000円の歳入不足が見込まれましたため、やむを得ず地方自治法施行令第166条の2に基づく繰り上げ充用を行うべく、さる5月28日に平成22年度の歳入を繰り上げて平成21年度の歳入に充てる繰上充用金の補正であります「平成22年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)」の専決を行いました。最終出納閉鎖の段階では、4,026万1,571円の赤字決算の見込みとなり、同額を繰上充用いたしました。

  歳出額の大半を占めております医療費は、全体で平成20年度に比べ約10パーセントの増、特に高額療養費は約30パーセントの増となっており、これらに対する歳入額の確保につきましても、国・県等からの財源の確保、国民健康保険税の徴収に努力をいたしましたが、長引く経済状況低迷の中、歳入につきましても非常に厳しい状況となっております。今後は医療費の抑制策や保険税の徴収にまい進する所存でございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

  次に、病院事業会計の平成21年度決算見込みについて報告申し上げます。

  平成21年度は、新病院供用2年目であり、病院改革プラン初年度という経営に対しての真価を問われる大変重要な年度であると位置づけてまいりました。医療活動及び経営状況につきましては、改築による医療環境の向上、医療スタッフの確保、高機能医療機器の導入運用等持続的な効果に加え、より急性期医療に特化する取り組みとして、地域医療機関との機能分担や連携強化により、高度医療・専門医療・特殊医療など質的水準の高い医療を提供することができました。また、経営管理を適正化し経営浮揚につなげるためには、医師をはじめとする医療の専門知識導入が不可欠であり、機構改革と事務分掌の明確化を図り、直轄の委員会を設置して目標設定とその達成に取り組むとともに、民間コンサルタント会社を活用した新たな経営手法等に取り組んでまいりました。

  この結果、平成21年度は病院改築に伴う費用勘定の減価償却費・企業債利息、そして、退職給与金についても、料金収入の増加及び国の救急医療・勤務医確保のための交付金増額によりほぼ吸収することができ、公立病院改革プラン「土佐市民病院版」との比較において、計画額よりも1億9,000万円以上赤字額が減少し、平成21年度病院事業収支では1,379万1,000円の純損失見込みとなっております。

  一方では、当病院が目指す急性期医療活動を推進すれば、実績として退院患者数に新規入院患者数が追いつかず、病床稼働率の低下を招く課題も浮き彫りとなりました。その対策や医師確保等につきましては、引き続き重要な課題として取り組んでまいりますので、議員各位におかれましてはご理解・ご協力をたまわりますようお願い申し上げます。

  次に、平成21年度水道事業会計決算見込みにつきまして報告申し上げます。

  平成21年度の給水状況は、給水戸数1万369戸、年間給水量313万7,148立方メートルであり、平成20年度と比べ給水戸数で63戸の増加、年間給水量で約1万7,713立方メートル減少となっております。

  経営状況では、事業収益3億5,052万3,000円に対し、事業費用2億9,193万6,000円となり、事業収支は5,858万7,000円の黒字になる見込みとなっております。

  今後におきましても、引き続き老朽化が進行している現行の3上水道の維持・改善を図りながら、上水道の統合に向けた事業を確実に推進し、将来に不安のない上水道施設等の整備と運営に努力してまいりますので、ご協力・ご支援をたまわりますようお願い申し上げます。

  次に、住民情報システム等の共同利用について報告申し上げます。

  「住民基本台帳法の一部を改正する法律」が成立・公布され、平成24年4月1日から施行されることとなっております。3月定例会で報告申し上げましたとおり、この法改正に備えた住民情報システムの導入には、多額の経費を要することから、導入に当たってのコスト削減効果が期待できるシステムの共同導入を行うべく、須崎市、中土佐町、津野町、四万十町と土佐市の5市町で組織する任意協議会での検討を行っております。システム導入に当たっての業者選定は、具体的な提案によって決定するプロポーザル方式を採用することといたしており、現在、任意協議会において、仕様書の作成等を進めているところであります。今後の予定といたしましては、6月下旬から7月上旬にかけて、プロポーザルへの参加意思があった業者からシステムのデモンストレーション及び見積書の提出を受けることとしており、7月下旬に各業者からの正式な提案を受ける予定となっております。その後、決定した業者と、本市の現状のシステムの調査及び新システムの設計に関する委託契約を締結する予定としており、平成24年4月の新システム稼働に向け、具体的に協議を行っていくこととなります。

  今後につきましては、主たる目的である経費の圧縮を念頭に、より良いシステムの構築が図れるよう取り組んでまいりますので、議員各位のご理解・ご協力をお願い申し上げます。

  次に、地域雇用創造推進事業について報告申し上げます。

  この事業は、本年7月から地域資源の活用による産業の活性化、雇用の創出を目的に、事業名を「新しい風が町の活力を創り出す!おらがまち“とさ”雇用創造事業」とし、新たに立ち上げます「土佐市地域雇用創出推進協議会」が実施主体となり、雇用の拡大、人材育成、就職促進の三つのメニューを掲げて、様々な研修会を実施いたしまして、3年間で、それぞれ、雇用拡大利用企業数140社、人材育成利用者560人、新規雇用者数119人を目指す事業でございます。雇用対策の新規事業として昨年来要望を続けておりましたものが、ようやく今般採択をいただくことができたものでございます。

  事業費につきましては、厚生労働省の100パーセントの補助で行うものでありまして、3年間で8,754万7,000円を予定しておりますので、議員各位のご理解・ご協力をお願いいたします。

  それでは、本定例会に提出いたしております条例案などの議案につきまして、説明申し上げます。

  本議会に提出いたしておりますのは、人事案2件、条例案1件、認定案1件、予算案6件、報告1件の合計11の案件であります。

  議案第1号「土佐市教育委員会委員の任命について」は、現委員である吉村正男氏の任期が平成22年7月3日をもって満了することに伴い、引き続き吉村氏を委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

  吉村氏は、平成14年7月から土佐市教育委員会委員として8年間本市の教育行政に多大なお力添えをいただき、その実績は申し分なく、人格、識見ともに優れた方であり、教育委員として適任であると考え、提案いたすものであります。

  議案第2号「土佐市教育委員会委員の任命について」は、現委員である市村藤一氏の任期が平成22年7月3日をもって満了することに伴い、引き続き市村氏を委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

  市村氏は、平成18年7月から土佐市教育委員会委員として4年間本市の教育行政に多大なお力添えをいただき、その実績は申し分なく、人格、識見ともに高く、教育分野への深い造けいを有され、また、市民からの信望も厚く、委員として適任であると考え、提案いたすものであります。

  議案第3号「土佐市税条例の一部改正について」は、平成22年2月に宇佐町竜地区の三陽荘が鉱泉浴場の営業を開始しており、地方税法第701条の規定に基づき、入湯税の課税について定める必要があることから改正するものであります。その主な内容は、入湯税の税率は1人1日につき150円とすること、入湯税は特別徴収の方法により徴収すること、特別徴収義務者は鉱泉浴場の経営者とすること、小学生以下の者、共同浴場又は一般公衆浴場に入湯する者等には、入湯税を課税しないという課税免除を定めるもので、施行期日は平成22年7月1日とするものであります。

  なお、入湯税は使途が限定される目的税であり、環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設、消防施設その他消防活動に必要な施設の整備、観光の振興費用に充てることとなっております。

  議案第4号「土佐市道路線の認定について」は、波介川河口導流事業附帯工事の完了に伴い、側道部分が国から本市へ移管されるもので、新たに土佐市道路線として認定することについて、道路法第8条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

  議案第5号から第10号までは、本年度の一般会計、特別会計及び事業会計の各補正予算であります。

  それでは、議案第5号「平成22年度土佐市一般会計補正予算(第1回)」から順次補正の主な内容を説明申し上げます。

  総務費におきましては、総務管理費で議場クロス塗装工事など庁舎管理に係る経費を、情報一般管理費で須崎市、中土佐町、津野町、四万十町と土佐市の5市町によってシステム共同利用に関する協議・調整を行う高知県中西部電算協議会負担金などを、福祉金庫事業費で寄付者のご意思を考慮して、市民病院にシャワーストレッチャーを備える経費などを、また動物愛護団体からの寄付に係る分につきましては、本年度から実施しております猫の不妊去勢手術費の助成といたしております。ふるさとづくり対策費で宇佐しおかぜ公園に設置しておりますくじらのライトアップ工事等に係る経費を、平成21年度に作成して好評であります、土佐市観光資源とジョン万次郎をタイアップさせた「ジョン・マンとゆかりのまちの旨いもん」カタログ増刷に係る経費を、雇用拡大、人材育成等を推進し、地域の活力向上を図る地域雇用創造事業に係る経費などを、地域防災対策費で防災センターの施設内容・充実化の検討を深める中で建築面積、耐震強度等の変更が生じたため実施設計額の増額補正を、要援護者対象世帯に対し住宅用火災警報器の給付に係る経費などを補正いたしております。

  民生費におきましては、社会福祉費で在宅重症心身障害児相談支援に係る委託経費を、国のモデル事業であります認知症地域支援体制構築等推進事業の委託を受け認知症に優しい土佐市づくりを行うための経費などを補正いたしております。

  衛生費におきましては、保健衛生費で子宮がん検診における細胞診判定方法変更に伴うシステム改修経費を、平成17年に積極的な勧奨が差し控えられていた日本脳炎予防接種が、第1期の標準的な接種期間に該当する者に対して積極的な勧奨が再開されたことに伴う経費を、県補助の地域子育て創生事業において事業内容を調整し発達障害児の家族支援を行う事業に組み替えております。清掃費で合併処理浄化槽設置に係る県補助が減額になったことから、市補助要綱の基準額を人槽規模別から新築改築別に改正を行い、年間交付件数を変更しない形で経費を補正いたしております。

  労働費におきましては、労働諸費で緊急雇用創出臨時特例基金事業の補助金割当額確定による整理を行い、波介川の水と親しむ清掃美化事業を総務費ふるさとづくり対策費へ組み替えております。

  農林水産業費におきましては、農業費で農地法等の一部改正による転用規制の見直し、農地の貸借についての規制の見直し、農地の利用集積を図る事業の創設等が行われたことから、農業委員会が新たに担う事務を適切かつ円滑に執行するための農地制度実施円滑化事業に係る経費などを、水産業費で漁業集落環境整備事業において、萩谷川及び集落道等の県との合併施行完成期間一年延長に伴う負担金追加、及びそれに伴う事業費の調整などをいたしております。

  土木費におきましては、道路橋梁費で市道家俊馬越市野々線道路改良事業に伴う用地費等の見直し確定に係る経費を、河川費で新居地区振興対策事業の北谷川整備工事に伴う家屋損失補償に係る経費を、都市計画費でスマートインターチェンジ推進に伴う市道森康市ノ上側道線整備工事に係る家屋損失補償経費を、補正いたしております。 

  消防費におきましては、老朽化した戸波西分団3班消防屯所新築解体工事に係る経費を、補正いたしております。

  教育費におきましては、教育総務費で県の委託事業の中で不登校児童・生徒等支援を行う予定でありました温かい居場所づくり支援事業が不採択になったことから予算減額を行い、支援継続のためハートステーション事業の予算措置などを、小学校費で、蓮池小学校におきまして予定しておりました教育先進校創出事業を新教育課程拠点校指定事業に変更したことによる経費、及び高岡第一小学校並びに蓮池小学校校舎耐震補強・大規模改造工事に係る実施設計額確定及び諸経費率見直しによる増額補正を、中学校費で運動習慣等調査結果において本市の結果が低いことから体力向上支援に係る経費を、社会教育費で公民館運営審議会を廃止し、公民館の運営を社会教育委員会において継続審議するため新たに3名の委嘱に係る経費などを補正いたしております。

  これらの歳出を賄う財源といたしましては、市税、国庫支出金、県支出金、基金からの繰入金、諸収入及び市債を予定いたしております。なお、市税におきましては、議案第3号におきましてご審議いただきます入湯税の7月から3月までを見込みまして予算計上いたしております。

  以上の結果、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ5,456万3,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を121億9,780万6,000円とするものであります。 

  続きまして、議案第6号「平成22年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)」は、歳出では老人保健拠出金、介護納付金などに係る経費を補正いたしております。歳入では、国民健康保険税において、課税限度額引き上げに係る見込額のほか、国県支出金、一般会計繰入金、諸収入を補正いたしております。

  議案第7号「平成22年度土佐市デイサービスセンター特別会計補正予算(第1回)」は、歳出では、利用者の心身の障害の回復・機能の改善を図るための音楽療法に係る経費を補正し、歳入は行政振興基金繰入で整理いたしております。

  議案第8号「平成22年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第1回)」は、歳出では、医療保険と介護保険との合算の自己負担額が限度を超えた場合の給付費、いきいき百歳体操における機能評価チェックのための専門職員報償費などの増額補正、及び認知症サポート体制整備のモデル事業を一般会計で行うことによる減額整理を行い、歳入では国県支出金、支払基金交付金、一般会計及び行政振興基金からの繰入金を補正いたしております。

  議案第9号「平成22年度土佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)」は、歳出では過年度保険料の還付経費を補正し、歳入は後期高齢者医療広域連合からの保険料返還を諸収入で整理いたしております。

  議案第10号「平成22年度土佐市水道事業会計補正予算(第1回)」は、資本的支出で萩谷川床上浸水対策特別緊急事業に伴う萩谷川漁業集落道配水管布設工事及び統合上水道事業の送配水管布設工事の使用材料を耐震管への変更、また配水池までの舗装工事の工法の変更など、建設改良費に係る経費を補正いたしております。

  続きまして、報告第1号の「専決処分の報告及び承認を求めることについて」は、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したことについて、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。

  報告第1号「平成22年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)」は、先の第2回臨時会で報告、また先ほどの行政報告で申し上げました平成21年度国民健康保険特別会計の歳入不足を補うための翌年度繰上充用に係る専決処分であります。歳入額が41億1,886万7,000円、歳出額が41億6,091万8,000円、差し引き4,205万1,000円の歳入不足が見込まれましたので5月28日に専決補正をいたしております。

  以上が、議案に関しましての説明でありますが、詳細につきましては、ご審議の過程で説明申し上げたいと存じますので、ご審議のうえ、適切なご決定をたまわりますようお願い申し上げます。

  平成22年6月8日。

  土佐市長 板原 啓文。



○議長(久保直和君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。

  これより、議案第1号及び第2号、以上2件の審議に入ります。

  これら2件は、人事に関する案件でありますので、議会運営委員長の報告のとおり、委員会付託、質疑、討論を省略して、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのように取り扱うことに決しました。

  これより、議案第1号「土佐市教育委員会委員の任命について」の採決を行います。

  議案第1号、本案を原案のとおり同意することに、賛成の方の起立を求めます。

      (賛成者起立)

  起立全員であります。

  よって、議案第1号は、原案のとおり同意することに決しました。

  続きまして、議案第2号「土佐市教育委員会委員の任命について」の採決を行います。

  議案第2号、本案を原案のとおり同意することに、賛成の方の起立を求めます。

      (賛成者起立)

  起立全員であります。

  よって、議案第2号は、原案のとおり同意することに決しました。

  以上で、本日の日程は、終了いたしました。

  明9日から13日までを休会といたします。

  なお、次の会議は、6月14日午前10時開議、日程は、議案に対する質疑並びに一般質問であります。

  定刻のご参集をお願いいたします。

  本日は、これにて散会いたします。

                            散会 午前10時41分