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高知県 土佐市

平成21年  第1回定例会(3 月) 03月03日−01号




平成21年  第1回定例会(3 月) − 03月03日−01号







平成21年  第1回定例会(3 月)




        平成21年第1回土佐市議会定例会会議録(第1号)
 平成21年3月3日第1回土佐市議会定例会が土佐市議会議場に招集された。

1 出席議員は次のとおりである。
 1番 黒木   茂    2番 大森  陽子    3番 西村  導郎
 4番 三本 富士夫    5番 浜田  広幸    6番 野村  昌枝
 7番 近澤   茂    8番 山本  竹子    9番 武森  ?嗣
10番 久保  直和   11番 江渕 土佐生   12番 浜田  太蔵
13番 石元   操   14番 中田  勝利   15番 楠瀬  守福
16番 尾?  洋典   17番 山脇  義人   18番 森本  耕吉
19番 信清  吉孝   20番 田村  喜郎


2 欠席議員は次のとおりである。
  な し


3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
市     長  板原  啓文    副  市  長  谷脇  博文
教  育  長  瀧本   豊
総 務 課 長  田中  和徳    企 画 調整課長  森   勇一
税 務 課 長  中内  一臣    市 民 課 長  三福  善和

USAくろしお  片山  栄次    戸 波 総合市民  西本  良一
セ ン ター所長            セ ン ター所長

建 設 課 長  森澤  律仁    都 市 計画課長  原田  辰弥
波 介 川  ・  森澤  孝文    福 祉 事務所長  吉村  通洋
水資源対策室長

生 活 環境課長  矢野 幸次郎    特 別 養護老人  西村  美英
                   ホ ー ム 所 長

健 康 福祉課長  宇賀   実    産 業 経済課長  尾?  泰嗣
水 産 課 長  福原  吉宗    会 計 管 理 者  小笠原 常和

生 涯 学習課長  原沢  洋子    学 校 教育課長  吉井  一正
                   兼 学 校 給 食
                   セ ン ター所長

水道局業務課長  岸本  光正    消  防  長  中内  建男
病院事業管理者  西村  武史    病 院 局事務長  宮地  良和


4 本会の書記は次のとおりである。
議 会 事務局長  松本  典興    議会事務局次長  國澤  和吉


5 議事日程
平成21年3月3日(火曜日)午前10時開議
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期決定の件
   第3 議案第1号から第53号まで、諮問第1号
      (提案理由説明・諮問第1号分離議決)





                            開会 午前10時 0分





○議長(三本富士夫君) ただいまより、平成21年第1回土佐市議会定例会を開会いたします。

  現在の出席議員数20名、よって会議は成立いたしました。

  直ちに、本日の会議を開きます。

  この際、日程に先立ちまして、諸報告をいたします。

  諸報告は、お手元に配付の報告書のとおりであります。

  これより、日程に入ります。

  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、7番近澤茂君、15番楠瀬守福君を指名いたします。

  よろしくお願いいたします。

  日程第2、会期決定の件を議題といたします。

  本件に関しましては、昨日、議会運営委員会を開いていただき、ご協議願いましたので、議会運営委員長の報告を求めます。

  議会運営委員長。



◎議会運営委員長(山脇義人君) おはようございます。

  昨日、議会運営委員会を開きまして、今期定例会の会期並びに運営につきまして、次のように決定いたしましたので、報告いたします。

  会期につきましては、本日から18日までの16日間とし、議案審議は、人事に関する諮問1件を本日の本会議で行い、その他の案件は、各常任委員会に付託して審査することといたしました。

  会期中の総括日程について説明しますと、本日、全議案を上程し、市長の提案理由の説明を受け、直ちに諮問第1号を委員会付託、質疑、討論を省略して分離議決し、散会とします。

  明4日から8日までの5日間を休会とし、9日に本会議を再開いたしまして、当日から11日までの3日間を議案に対する質疑並びに一般質問とし、それが終結し次第、各常任委員会へ議案を付託して、委員会審査に入っていただきます。

  委員会審査は、16日までに終わっていただき、17日を休会とし、18日の本会議において、委員長報告、質疑、討論、採決、請願、陳情、意見書案等の処理をし、その後、土佐市農業委員会委員の推薦を行い、閉会といたします。

  なお、議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、本日、市長の提案理由説明終了から、5日の午後5時までと決定いたしました。

  以上でございます。



○議長(三本富士夫君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

  おはかりいたします。

  ただいま、議会運営委員長から報告がありましたとおり、今期定例会の会期は、本日から3月18日までの16日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、今期定例会の会期は、本日から3月18日までの16日間と決定いたしました。

  なお、今会期中の総括日程は、お手元にご通知のとおりであります。

  議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、ただいまの委員長報告どおり、本日、市長の提案理由説明終了から、5日午後5時までであります。

  よろしくお願いいたします。

  市長から議案が提出されましたので、局長に朗読させます。

  議会事務局長。



◎議会事務局長(松本典興君) 朗読いたします。


┌───────────────────────────────────────┐
│                            20土総務第1654号│
│                            平成21年3月3日   │
│    土佐市議会議長                            │
│     三本 富士夫 様                          │
│                             土佐市長 板原 啓文│
│議案の送付について                              │
│ 平成21年第1回土佐市議会定例会に提案する議案を別紙のとおり送付しますので付│
│議してください。                               │
│目  次                                   │
│ 議 案                                   │
│  第 1 号 土佐市承認企業立地計画による同意集積区域内の施設に係る固定資産税│
│       の課税の免除に関する条例の制定について             │
│  第 2 号 土佐市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について     │
│  第 3 号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について      │
│  第 4 号 土佐市委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部改正について │
│  第 5 号 土佐市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について     │
│  第 6 号 土佐市税条例の一部改正について                 │
│  第 7 号 土佐市手数料徴収条例の一部改正について             │
│  第 8 号 土佐市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について       │
│  第 9 号 土佐市介護保険条例の一部改正について              │
│  第10号 土佐市交通安全指導員条例の一部改正について           │
│  第11号 土佐市道路占用料条例の一部改正について             │
│  第12号 指定管理者の指定について                    │
│  第13号 指定管理者の指定について                    │
│  第14号 指定管理者の指定について                    │
│  第15号 指定管理者の指定について                    │
│  第16号 指定管理者の指定について                    │
│  第17号 指定管理者の指定について                    │
│  第18号 指定管理者の指定について                    │
│  第19号 指定管理者の指定について                    │
│  第20号 指定管理者の指定について                    │
│  第21号 指定管理者の指定について                    │
│  第22号 指定管理者の指定について                    │
│  第23号 指定管理者の指定について                    │
│  第24号 指定管理者の指定について                    │
│  第25号 指定管理者の指定について                    │
│  第26号 指定管理者の指定について                    │
│  第27号 指定管理者の指定について                    │
│  第28号 指定管理者の指定について                    │
│  第29号 指定管理者の指定について                    │
│  第30号 指定管理者の指定について                    │
│  第31号 指定管理者の指定について                    │
│  第32号 指定管理者の指定について                    │
│  第33号 平成20年度土佐市一般会計補正予算(第4回)          │
│  第34号 平成20年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)    │
│  第35号 平成20年度土佐市学校給食特別会計補正予算(第2回)      │
│  第36号 平成20年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第3回)      │
│  第37号 平成20年度土佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3回)   │
│  第38号 平成20年度土佐市水道事業会計補正予算(第2回)        │
│  第39号 平成20年度土佐市病院事業会計補正予算(第2回)        │
│  第40号 平成21年度土佐市一般会計予算                 │
│  第41号 平成21年度土佐市国民健康保険特別会計予算           │
│  第42号 平成21年度土佐市製紙工業振興基金特別会計予算         │
│  第43号 平成21年度土佐市住宅新築資金等特別会計予算          │
│  第44号 平成21年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計予算        │
│  第45号 平成21年度土佐市学校給食特別会計予算             │
│  第46号 平成21年度土佐市老人医療特別会計予算             │
│  第47号 平成21年度土佐市土地取得特別会計予算             │
│  第48号 平成21年度土佐市農業集落排水事業特別会計予算         │
│  第49号 平成21年度土佐市デイサービスセンター特別会計予算       │
│  第50号 平成21年度土佐市介護保険特別会計予算             │
│  第51号 平成21年度土佐市後期高齢者医療特別会計予算          │
│  第52号 平成21年度土佐市水道事業会計予算               │
│  第53号 平成21年度土佐市病院事業会計予算               │
│ 諮 問                                   │
│  第 1 号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて        │
└───────────────────────────────────────┘


  以上です。



○議長(三本富士夫君) 局長の朗読が終わりました。

  市長の提案理由の説明要旨を配付いたします間、休憩いたします。

      休憩 午前10時 9分

      正場 午前10時11分



○議長(三本富士夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  日程第3、議案第1号から第53号まで、諮問第1号、以上54件を一括議題といたします。

  ただいま、議題となりました議案について、提案理由の説明を求めます。

  板原市長。



◎市長(板原啓文君) おはようございます。

  本日、ここに平成21年第1回土佐市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様にはご多用の中ご参集いただき、開会の運びとなりましたことを厚く御礼申し上げます。

  まず、行政運営改革につきまして、報告を申し上げます。

  本年度当初から行政運営改革実行委員会で、検討を重ねておりました社会福祉事業団構想につきましては、高齢者福祉施設、保育所、給食センターでの導入を検討してまいったところでございますが、それぞれの現状における直営サービスの限界と現状を放置することへの問題を認識する中で、市の費用負担は現行の水準を基本としつつ、市民サービスを維持向上できる可能性が高いこと、さらにはサービスの拡充による安定した雇用の拡大が図れることなど、有為性が認められることから、踏み出すことに価値ありと判断いたしたところでございます。

  なにぶん本県では初の取り組みでもあり、今後県関係部局とも十分協議しながら、市民の代表である議会の皆様はもとより、関係職員、市民の皆様とのコンセンサス確保を図りながら、歩を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解・ご協力をたまわりたいと存じます。

  次に、現在国会で審議中の定額給付金給付事業及び子育て応援特別手当への対応につきまして報告を申し上げます。

  定額給付金につきましては、景気後退下での住民の不安に対処するため、住民への生活支援を行うとともに、あわせて、住民に広く給付することにより、地域経済対策に資することを目的といたしております。事務処理につきましては、2月16日付で産業経済課に定額給付金班を設置し、準備を行っております。

  給付の概要は、基準日を本年2月1日として、給付対象者1人につき1万2,000円、ただし、基準日において65歳以上の方及び18歳以下の方については、2万円とするものであります。本市における対象数は、18歳以下の方、4,453人、65歳以上の方、8,407人、19歳から64歳までの方、1万6,707人で、合計2万9,567人の見込みとなっております。

  次に、子育て応援特別手当は、現下の厳しい経済情勢において、多子世帯の子育て負担に対する配慮として創設をされ、実施されるものであります。事務処理につきましては、福祉事務所において準備を行っております。

  支給の概要は、こちらも同じく基準日を本年2月1日として、平成20年度において、小学校就学前3年間の幼児教育期に属する子であって、第2子以降である児童1人当たり3万6,000円の子育て応援特別手当を支給するというものであります。本市における支給対象児童数は、355人と見込んでおります。

  いずれも、現在、関連法案を国会で審議中でありまして、関係法令が施行され次第、速やかに申請受付、給付・支給手続き等を行えるよう指示をいたしており、今回の補正予算にも当該予算を盛り込んでおります。給付・支給に当たりましては、振り込め詐欺等の事件を防ぐため、関係機関等と連携し、市民の皆様への安全で速やかな給付・支給に努めてまいりますので、ご理解をたまわりたいと存じます。

  続きまして、こばと保育園施設整備事業につきまして、報告申し上げます。

  こばと保育園につきましては、かねてから、議員の皆様方から危険性、老朽化等のご指摘をいただいておりました。また、平成20年12月4日には保護者の皆様方から、議長、市長あてに、こばと保育園舎建て替えに関する請願が提出されました。市といたしましても、皆様方からご心配の声のありました耐震性、雨漏り・漏電など、老朽化が著しい園舎の危険な状況等を熟慮し、園児の安全・安心を確保するため、こばと保育園舎・プールの全面改築を決断いたしたところであります。園舎建て替えは、平成21年度において現敷地内に保育園舎を新築しようとするものであります。

  今後、この事業の進捗状況を随時報告をいたしますので、議員の皆様方におかれましては、ご協力・ご支援をたまわりたいと存じます。なお、事業の各段階におきまして、近隣、保護者の皆様方並びに関係各位にも随時説明し、また、ご意見をお聞きしながら、より良い内容にしてまいりたいと存じますので、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

  続きまして、土佐市民病院の医療活動の現況につきまして報告いたします。

  新設の土佐市民病院は、優れた療養環境効果、高度医療機器等の効果、医師増員効果等によりまして、入院部門では急性期医療分野の需要が高く、救急車収容件数の増加や、常勤科となった脳神経外科をはじめとする外科系の手術件数の増加が顕著で、平均在院日数の短縮を図りながら入院患者数増加につながっております。

  外来部門では、がん治療領域で外来化学療法患者が、また腎臓治療領域で人工透析療法患者がいずれも増加しております。また、脳神経外科及び麻酔科の常勤化は救急医療及び患者数において効果が見えております。このような診療活動等により、料金収入は対前年度比で増加傾向となっております。

  一方では、急性期患者及び脳神経外科をはじめとする外科系の手術件数の増加、専門・特殊医療領域の人工透析患者及び外来化学療法患者等の増加により、これに伴う薬品費及び診療材料費が増加傾向にありまして、急性期医療及び専門・特殊医療における費用の特徴が現れてきております。

  以上の結果、20年度決算見込額と改築基本計画額の差異については、283万円程度と、ほぼ改築基本計画書に沿った赤字幅となる見込みでございます。

  なお、本年度内に提出が求められております公的病院改革プランに関しましては、現在の改築基本計画書を基本とし、20年度決算見込等を踏まえ、25年度の経常黒字を目指しプラン策定中でございます。今後は、民間経営コンサルタント会社の検証も実施したいと考えております。

  また、医師確保につきましては、大学病院における深刻な医師不足のため依然厳しい状況が続いておりますが、地方の病院の医師不足解消に向けた医師卒後研修制度の見直し、国立大学の定員枠の拡大などにより、近い将来には期待が持てる状況となってきております。また、当病院の臨床研修指定病院の機能や、これまでに培ってきた、医師が働きがいと生きがいの持てる病院づくりのためのモチベーション向上に向けた施策や独自に医師を探すノウハウをフルに発揮して、全科常勤医師の確保に向け、こん身の努力を傾注してまいる所存でございます。

  それでは条例案などの議案について、説明申し上げます。

  本定例会に提出しております議案等は、条例案11件、行政案21件、予算案21件、諮問案1件の合計54件となっております。

  まず、議案第1号「土佐市承認企業立地計画による同意集積区域内の施設に係る固定資産税の課税の免除に関する条例の制定について」は、地方税法第6条第1項に基づき、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律、通称企業立地促進法に規定する同意基本計画において定められた同意集積区域内で指定集積業種に属する事業のための施設を設置したものに、3年間固定資産税を課税免除するものであります。これと似たようなものとして土佐市企業立地促進条例の中に、固定資産納税額相当額を奨励金として交付する制度がありますが、今回策定の条例案により課税免除を行った場合は、普通交付税算定の際の減収補てんとして、その75パーセントが3年間措置されることとなるものであります。

  議案第2号「土佐市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について」は、平成21年度から介護従事者の処遇の向上を図るため、3パーセントの介護報酬の改定が行われることになりました。

  平成21年度から平成23年度の第4期介護保険事業計画期間に限った措置として、介護保険料の上昇分を緩和し、第1号被保険者の負担を軽減することを目的として、介護従事者処遇改善臨時特例交付金が国から交付されることとなりました。この交付金を受け入れ、運用していくための基金を創設する条例を制定するものであります。なお、この基金は、平成23年度末までであり、その時点で基金に残余がある場合には国に返還することとなっております。

  議案第3号「職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」は、昨年8月11日付の人事院勧告によりまして、民間の労働時間との均衡を図るため、職員の勤務時間を1週間当たり40時間から38時間45分とするものであります。国家公務員におきましても、本年4月1日から勤務時間を38時間45分とする法律が公布されており、これに準じての改正であります。勤務時間を改正するに当たり市民サービスの低下を招かないことを基本として、開庁時間を変更することなく実施できるよう努めてまいります。また、5月21日の裁判員制度の施行に伴う改正も行っております。

  議案第4号「土佐市委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部改正について」は、土佐市介護認定審査会の設置に伴う土佐市介護認定審査会委員及び高齢者虐待の早期発見、未然防止、虐待されている高齢者の支援等を目的として設置する土佐市高齢者虐待防止ネットワーク委員会委員の報酬を定めるものであります。いずれも本年4月1日からの適用であり、土佐市介護認定審査会委員については、1回につき1万4,000円、土佐市高齢者虐待防止ネットワーク委員会委員については、日額8,000円とするものであります。

  議案第5号「土佐市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、議案第3号に関連する議案でありまして、1週間当たりの勤務時間が40時間から38時間45分になった場合の再任用短時間勤務職員に対する時間外勤務手当の算定時間について整理するものであります。

  議案第6号「土佐市税条例の一部改正について」は、平成20年4月30日の地方税法の改正に伴う寄付金控除に関するもので、個人市民税における寄付金控除対象団体の指定を行うものであります。寄付金控除に関する条例改正につきましては、昨年6月の定例会において議決をいただきましたが、今回提案の寄付金控除対象団体の指定は提案を見送っておりました。この内容につきましては、所得税の寄付金控除の対象のうち、国及び政党等に対する寄付金以外の寄付金で、都道府県又は市区町村が住民の福祉の増進に寄与する寄付金として条例で定めると個人住民税の寄付金控除の対象となるものです。個人住民税におきましては、市民税と県民税があり、併せて市が徴収しておりますが、今回の改正は、県、市それぞれの条例において指定することとなっており、県民税との公平性等を考慮し、昨年県が指定した団体のうち、土佐市に事業所を置く団体を指定するものであります。

  議案第7号「土佐市手数料徴収条例の一部改正について」は、住民基本台帳カードの交付手数料を、本年4月1日から平成23年3月31日までの期間、徴収しない特例を設けるよう改正するものであります。

  この改正は、国が住基カードの普及促進のため交付手数料を無料とした場合に、手数料相当分に当たる1枚当たり500円の財政措置を講じたこと、また、これまであまり利用されてこなかったこのカードが、昨今、本人確認の際の写真付き公的身分証明書として利用される機会が増えてきたこと等を考慮し、住基カード利用のための市民の利便向上を図るため、国の財政措置のある平成23年3月31日までの期間、交付手数料を徴収しないこととするものであります。

  議案第8号「土佐市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について」は、現在、3歳から小学校就学前の乳幼児に係る医療費の自己負担部分の助成については、所得により全額助成から助成なしまでの区分がありますが、今回の改正では、その所得制限を撤廃し、医療費の自己負担部分を全員に対して全額助成することで、安心して医療を受けられる環境を整え、乳幼児の健やかな成長を促すとともに、子育て世代の負担を軽減するものであります。

  議案第9号「土佐市介護保険条例の一部改正について」は、「第4期介護保険事業計画」の策定に伴い、保険料率期間を平成21年度から23年度までと改正するものであります。

  また、介護保険法第14条に規定する介護認定審査会の設置及び運営に関する事務については、平成12年4月1日から仁淀川広域市町村圏事務組合において共同処理を行っており、土佐市・春野町介護認定審査会、いの町・日高村介護認定審査会の2組織で設置運営をしてきました。しかし、先般の春野町の合併に伴い平成20年1月1日から平成21年3月31日までの委員の残任期間につきましては、土佐市介護認定審査会として運営を行うこととなっております。

  その間に広域市町村内における介護認定の合同組織化を目指し、いの町及び日高村と運営方法等について現時点まで協議してまいりましたが、基本的な部分で合意に至ることができませんでした。

  したがいまして、当面の事務効率化を図る措置として平成21年4月1日から土佐市単独で介護認定審査会を設置すべく条例の整備を行うものであります。

  議案第10号「土佐市交通安全指導員条例の一部改正について」は、現在2年となっている交通安全指導員の任期を4年に改める等の改正を行うものであります。

  これは、本市の交通安全指導員が基本的に県の指導員も兼ねていることから、高知県交通安全指導員の任期が本年4月1日から4年と改められたことに伴い、市の交通安全指導員の任期をこれに合わせるとともに、欠員となった場合の残任期間の規定を設ける等、所要の整理を行うものであります。

  議案第11号「土佐市道路占用料条例の一部改正について」は、近年の全国的な地価水準の下落や、市町村合併の進展等の現状を踏まえた中、平成20年4月1日に道路法施行令の一部改正がなされ、直轄国道占用料の見直しがされております。本市におきましても現在の経済状況等勘案し、政令に定める道路占用料金表の乙地に準じた道路占用料金に改正するものであります。

  議案第12号から同第32号につきましては、指定管理者の指定について地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

  現在、指定管理者制度により管理を行っております公の施設のほとんどが、この3月に指定期間が満了いたします。今回、指定管理者候補者を選定するに当たりましては、担当所管及び庁内組織である土佐市指定管理者制度検討委員会において、当該団体からの申請に基づく事業計画書等を審議した結果、当該団体が土佐市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例における選定基準を十分満たす団体であること、また、当該施設の指定管理者として管理を受託してきた実績があることなど、引き続き管理を行うことで安定した施設の運営が可能であると判断し、当該団体を指定管理者として指定いたしたく、提案するものであります。

  なお、指定の期間につきましては、向こう3年間といたしております。

  それでは、施設及び指定管理者として指定する団体について順次説明申し上げます。

  議案第12号の土佐市立谷地集会所は谷地自治会、議案第13号の土佐市いづみふれあいセンターは市野々・鷹ノ巣自治会、議案第14号の土佐市戸波デイサービスセンターは有限会社四国総合介護システム、議案第15号の土佐市立塚地集会所は塚地自治会、議案第16号の土佐市立高石集会所は用石自治会、議案第17号の土佐市福田共同作業場は福田地区利用組合、議案第18号の土佐市谷地共同農機具保管庫は谷地共同農機具保管庫利用組合、議案第19号の土佐市谷地共同貯蔵予冷庫、土佐市立西太郎丸共同作業場(育苗)は土佐市農業協同組合、議案第20号の土佐市立昭和共同集荷貯蔵所は昭和共同集荷貯蔵所利用組合、議案第21号の土佐市立南家俊共同作業場(農業)は南家俊共同作業場利用組合、議案第22号の土佐市立初田共同作業場は初田共同作業場利用組合、議案第23号の土佐市立昭和共同作業場は昭和共同作業場利用組合、議案第24号の土佐市立西太郎丸共同作業場は西太郎丸共同作業場利用組合、議案第25号の土佐市立西太郎丸共同農作業場兼農機具保管庫は西太郎丸共同農作業場兼農機具保管庫利用組合、議案第26号の土佐市立南家俊大型共同作業場は南家俊大型共同作業場利用組合、議案第27号の土佐市立昭和西部大型共同作業場は昭和西部大型共同作業場利用組合、議案第28号の土佐市立西太郎丸大型共同作業場は西太郎丸大型共同作業場利用組合、議案第29号の土佐市立戸波西大型共同作業場はソーイングTOSA、議案第30号の土佐市立清滝集会所は清滝1・清滝2自治会、議案第31号の土佐市立波介コミュニティセンターは波介地区部落長協議会、議案第32号の土佐市立蓮池コミュニティセンターは蓮池部落長協議会を、それぞれ指定管理者の候補者として選定いたしております。

  議案第33号から同第39号までは、平成20年度の一般会計、特別会計及び事業会計の各補正予算であります。

  今回の補正は、国の第2次補正予算成立を受け、定額給付金給付及び子育て応援特別手当支給に係る経費、並びに地域活性化・生活対策臨時交付金を有効活用する事業の予算を計上し、また、国・県などの補助事業の確定見込み及びその他の実績に基づく調整などをいたしております。

  それでは、議案第33号「平成20年度土佐市一般会計補正予算(第4回)」から順次、その主なものを説明申し上げます。

  議会費におきましては、議員活動費など、実績見込みによります整理を行っております。

  総務費におきましては、総務管理費で、先ほど申し上げました地域活性化・生活対策に係る経費につきまして補正いたしております。土佐市への地域活性化・生活対策臨時交付金の交付額は1億9,881万5,000円が見込まれており、平成21年度中の執行が必要なことから、交付金の目的である、地域活性化等に資する事業及び生活対策に対応した事業を行うための実施計画を県に提出いたしております。今回の補正におきましては、約7割の額を小・中学校及び保育園施設整備のほか、21事業の経費に充当整理し、約3割の5,964万4,000円を基金に積み立て、平成21年度中に取り崩し計画に沿った執行を行うことといたしております。そのほか、ふるさと寄付金及び善意寄付金を積み立てる、まごころ応援基金及び善意寄付金福祉金庫積立金の補正を、電算機システムリース料、木造住宅耐震改修設計並びに工事費補助など実績見込みによります計数整理を、ふるさとづくり対策費で国委託金の事業採択を得られなかった経費などを整理し、徴税費で個人住民税年金特徴のシステム改修に係る経費を補正し、平成19年度の税源移譲における年度間所得変動に係る減額還付金の整理を、選挙費で海区漁業調整委員会委員選挙に係る経費の整理などを行っております。

  民生費におきましては、社会福祉費で、社会福祉協議会一般運営補助及び社会福祉センター管理補助に係る経費を補正し、介護保険特別会計への繰出金、災害援護資金関連経費及び老人保護措置費の実績見込みによります計数整理を、児童福祉費で、臨時職員賃金について実績見込みによります計数整理及び行政報告の中で申し上げました子育て応援特別手当支給に係る経費を補正いたしております。

  衛生費におきましては、保健衛生費で高齢者インフルエンザ予防に係る経費、妊婦健康診査の公費負担が拡充されたことに伴う経費などを補正、病院事業会計への繰出金を整理し、乳幼児医療費助成については実績によります計数整理を、清掃費で、高知中央西部焼却処理事務組合分担金及び仁淀川下流衛生事務組合分担金に係る本年度交付税算入額に係る経費などを補正いたしております。

  農林水産業費におきましては、農業費で、農地保有合理化事業で実績見込みによります計数整理をいたしております。

  商工費におきましては、定額給付金給付に係る経費を補正いたしております。

  消防費におきましては、常備消防費で燃料代、医薬材料費に係る経費を補正し、消防施設費で都市防災整備事業に係る経費の執行を総務費に変更したことに伴う減額補正及び消火栓布設替に係る経費の補正をいたしております。

  教育費におきましては、教育総務費で、人材育成奨学資金に係る経費を整理し、社会教育費で少年育成センター指導委員報酬の実績見込みによります計数整理を、保健体育費で学校給食特別会計への繰出金を補正いたしております。

  これら歳出を賄う財源といたしましては、国庫支出金、県支出金、寄付金及び繰入金をそれぞれ増額する一方、諸収入を減額補正いたしております。

  以上の結果、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億2,128万1,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算の総額を129億1,195万4,000円とするものであります。

  なお、本年度の決算見通しにつきましては、市税、特別交付税などの主要財源に未確定な要素があり、これらの確定を待たなければ、正確な計数は得られませんが、出納閉鎖に向けて、財源の確保には全力を傾注する所存であり、実質的に剰余財源を得ることができた段階では、既定の行政振興基金などの繰入金を減じる等の措置を講じたいと考えております。

  議案第34号「平成20年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)」は、歳出におきましては、保健施設費で特定健康診査事業に係る経費を補正し、歳入では、歳出に伴います、国庫支出金及び県支出金を増額し、行政振興基金繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第35号「平成20年度土佐市学校給食特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、総務管理費で給食センター運営管理に係る経費を補正し、歳入では、一般会計繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第36号「平成20年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第3回)」は、歳出におきましては、総務管理費で、介護保険制度改正に伴うシステム改修に係る経費及び介護報酬改定による被保険者への負担軽減を図ることを目的として交付される交付金の積立金を補正し、介護サービス諸費などの保険給付で実績見込みによります計数整理を行い、歳入では、歳出に伴います、国庫支出金、支払基金交付金及び県支出金を増額し、一般会計繰入金及び行政振興基金繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第37号「平成20年度土佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3回)」は、歳出におきましては、総務管理費で保険料軽減、特別徴収見直しなどのシステム改修に係る経費を補正し、歳入では、歳出に伴います国庫支出金を補正いたしております。

  議案第38号「平成20年度土佐市水道事業会計補正予算(第2回)」は、収益的収入におきましては、営業収益で給水収益見込みにより減額を行っております。

  収益的支出におきましては、営業費用で今後実施される修繕見込み額に合わせて減額を行っております。

  資本的収支におきましては、施工見込み工事量に合わせて減額をいたしております。また、工事費の減額に伴い、企業債借入額の減額を行っております。

  議案第39号「平成20年度土佐市病院事業会計補正予算(第2回)」は、収益的収支におきましては、医業収益で決算見込みによる料金収入及び一般会計繰入金の調整を行っております。また、医業費用で退職手当及び収入増加に伴う材料費の調整と固定資産除却費の整理を行っております。

  議案第40号から同第53号までは、平成21年度の一般会計、特別会計、事業会計の各当初予算であります。

  今回予算編成の背景として、我が国の経済については、世界的な景気後退を受けて、外需面に加え、国内需要も停滞し、景気の下降局面が長期化そして深刻化するおそれが高まっている状況で、国の予算編成は、国民生活と日本経済を守る観点から、当面は景気対策、中期的には財政再建、中長期的には改革による経済成長という3段階で経済財政政策を進めるとし、最優先課題として金融資本市場の安定確保に向けて万全の措置を取り、また、生活者の暮らしの安心、金融・経済の安定強化、地方の底力の発揮の三つの重点分野に対する支援を行うとしております。なお、財政規律の維持の観点から、経済成長と財政健全化の両立を図るべく、歳出改革の取り組みを継続するとしております。

  一方、県の予算編成は、停滞する県経済に世界的な不況が追い打ちをかけるという深刻な経済状況の中で、税収入の大幅な落ち込みや不安定な国政事情などで中長期の収支見通しが不確実ながら、五つの基本政策を重点化し、県民サービスの確保を強調しております。経済対策には攻めの姿勢で産業振興計画事業に県勢浮揚を懸け、教育や福祉にはぬくもりを大切にした積極的な編成に努めておりますが、職員給与の抑制などで、財源不足、県債残高を減少させ、財政再建の一定の進展を図っております。

  こうした厳しい財政状況下におきまして、本市の自主財源は36.3パーセントと財源の多くを国・県に依存し、地域経済の低迷は継続、景気悪化による法人税の減収、評価替に伴う固定資産税の減少、さらに介護報酬改定による介護給付費増加や障害福祉サービス費報酬改定による自立支援給付費増加など、財政圧迫要因は多々あり、市財政の置かれている状況はますます厳しさの度合いを強めているものと、深く認識しているところであります。

  このたびの予算編成に当たりましては、現下の厳しい行財政状況を認識しつつも、私の公約であります三つのあんしんの実現に向けて、財政の健全性を維持しつつ、「動」の年と位置づけて、職員の知恵を盛り込んだ積極的な予算編成を行っております。

  幾つかある施策の中から、一部を紹介させていただきますと、まず命のあんぜん・あんしんでは、主な公共施設を網羅する自動体外式除細動器AEDの設置、健康増進、医療費抑制のための各種がん検診の検診回数の増、指定避難所整備事業として北原公民館改築工事、安全・安心保育、教育実現のためのこばと保育園改築工事、宇佐小学校耐震補強工事及び新居小学校の耐震補強・大規模改造工事、暮らしのあんしんでは、定期運行がされていない宇佐・高岡地区を巡回するバスの運行補助、社会福祉事業団設立に向けた準備のための経費、雇用関係で国の緊急雇用創出特例基金事業、ふるさと雇用再生特別基金事業、及び市単独の地域雇用創出事業で合計27名の新規雇用創出、将来のあんしんでは、英語教育充実を図るALT配置、幼稚園就園奨励費補助金対象者拡充、小・中学校の学校用具・備品整備に係る経費の拡充及び今後3年間において学校図書充実を図る経費などであります。

  厳しい財政状況ではありますが、南海地震等自然災害に備えた防災対策、波介川河口導流事業、漁業集落環境整備事業、保育園及び小学校施設整備など、社会資本整備に係る事業等に、重点的に取り組むこととしたことなどから、投資的経費は連年増加の前年度比9.9パーセント増となり、当初段階で行政振興基金のほぼ全額取り崩し等を織り込んだ予算案となっております。

  今後におきましても、行財政改革を徹底し財政の健全化に向け、一層のコストの削減に努めるとともに、一方では、知恵と工夫をいかした産業振興や地域活性化、市民活力創出のための新たな施策の展開など、また、第4次行政振興計画の最終年度となることから、次期計画への方向性も見据えながら、市勢浮揚のための積極的な投資も図っていかなければならないと考えております。

  議員各位におかれましても、なお一層のご協力とご支援をお願い申し上げる次第でございます。

  それでは、議案第40号「平成21年度土佐市一般会計予算」から、順次説明を申し上げます。

  一般会計予算の総額は、113億1,088万6,000円で、前年度当初と比較した額で2億8,900万7,000円、率にして2.6パーセントの増となっております。

  これを性質別に見てみますと、投資的経費は、普通建設事業費で16億3,879万8,000円、災害復旧事業費で4,572万円を計上し、構成比は前年度当初比1.0ポイント増の14.9パーセントとなっております。

  一般行政経費では、人件費に24億859万7,000円、扶助費に19億3,906万4,000円、公債費に13億7,419万3,000円、繰出金及び積立金に12億5,897万6,000円、物件費に11億3,987万1,000円、補助費等に11億2,745万6,000円、出資金及び貸付金に1億9,408万8,000円、その他の経費で1億8,412万3,000円を計上いたしております。この構成比は85.1パーセントとなり、対前年度当初額比においては1.0ポイントの減となっております。

  本会計におきます施策は、自然、環境、防災、交通安全対策としての快適で魅力あるくらし空間を目指すために21億8,945万8,000円を、農林業、水産業、商工業、観光、働く環境づくり対策としての活気あふれるいきいき空間を目指すために6億4,777万1,000円を、学校教育、人権啓発、生きがいづくり対策としての人と文化をはぐくむゆとり空間を目指すために5億5,508万3,000円を、保健・医療、社会保障、児童、高齢者、障害者対策としてのともに支え合うぬくもり空間を目指すために47億3,076万3,000円を、少子高齢社会、まちづくり対策、行財政運営としてのしあわせ空間づくりのために、社会福祉事業団設置事業費1億1,030万円を含む31億8,781万1,000円を予定いたしております。

  以上の歳出を賄う財源といたしましては、市税24億3,222万4,000円、地方譲与税1億1,500万円、地方消費税交付金2億4,000万円、地方交付税35億円、分担金及び負担金2億1,195万2,000円、国・県支出金20億5,558万3,000円、諸収入1億6,554万8,000円、市債12億1,256万6,000円のほか、利子割交付金、地方特例交付金、使用料及び手数料、財産収入など、2億6,614万8,000円を見込み、なお、不足する財源11億1,186万5,000円については、行政振興基金などから繰り入れる予定をいたしております。

  自主財源の総額は、41億263万7,000円で、構成比が対前年度比0.2ポイント減の36.3パーセント、依存財源の総額は、72億824万9,000円となっております。

  議案第41号「平成21年度土佐市国民健康保険特別会計予算」は、療養給付費等のほか、医療費の動向を加味し、医療費の増大の抑制、適正化及び健康意識の向上を図るための健康づくり推進委員の地域活動や、平成20年度から実施されております特定健診事業に係る経費などを計上いたしております。

  議案第42号「平成21年度土佐市製紙工業振興基金特別会計予算」は、基金の果実運用によりまして、紙業の振興に要する経費を計上いたしております。

  議案第43号「平成21年度土佐市住宅新築資金等特別会計予算」は、貸付金の収納に要する経費と、償還のための公債費などを計上いたしております。

  議案第44号「平成21年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計予算」は、介護サービス費収入などによりまして、入所者及び利用者に要する生活費などのほか、サービスの充実を図るための施設整備費などを計上いたしております。

  議案第45号「平成21年度土佐市学校給食特別会計予算」は、小・中学校の児童・生徒の給食費、給食センターの運営管理費などを計上いたしております。

  議案第46号「平成21年度土佐市老人医療特別会計予算」は、老人保健法に基づく医療給付費、医療費支給費などの経費を計上いたしております。なお、昨年4月から後期高齢者医療制度に引き継がれており、当会計は平成22年度までの設置となっております。

  議案第47号「平成21年度土佐市土地取得特別会計予算」は、土地開発基金の果実を、同基金に積み立てることといたしております。

  議案第48号「平成21年度土佐市農業集落排水事業特別会計予算」は、末光地区の汚水処理施設の管理運営に係る経費などを計上いたしております。

  議案第49号「平成21年度土佐市デイサービスセンター特別会計予算」は、通所介護サービス事業の実施に要する経費を計上いたしております。なお、いきがいデイサービス事業も、併せて計上いたしております。

  議案第50号「平成21年度土佐市介護保険特別会計予算」は、居宅・施設介護サービス給付費及び介護認定などに係る経費に加え、地域支援事業費といたしまして、介護予防事業、包括的支援事業の実施に係る経費などを計上いたしております。

  議案第51号「平成21年度土佐市後期高齢者医療特別会計予算」は、後期高齢者医療広域連合納付金などに係る経費を計上いたしております。

  議案第52号「平成21年度土佐市水道事業会計予算」は、収益的収入におきましては、業務の予定量を、給水総戸数1万264戸、年間給水量318万5,000立方メートルと見込んでおります。収益的支出におきましては、施設維持管理及び給水などのための一般的経費を計上いたしております。また、資本的収入におきましては、建設改良事業に伴う企業債・補償金等の収入を計上いたしております。資本的支出におきましは、一般対策事業として、新規配水管布設工事及び建設事業に伴う、配水管の布設替工事等を計上いたしますとともに、統合上水道の実施に伴う工事費等をそれぞれ計上いたしております。

  議案第53号「平成21年度土佐市病院事業会計予算」は、収益的収支におきましては、医業収益で業務の予定量を1日平均入院患者数150人、同平均外来患者数536人、1人1日当たりの収入単価では、入院3万372円、外来8,783円を予定いたしております。また、医療活動に必要な人件費及び材料費等については、収支のバランスを考慮した内容となっておりますが、21年度からは建物の減価償却費が加わり事業収支においては収支均衡を図ることが厳しい状況となっております。

  資本的収支におきましては、医療器械の整備更新を予定し、その財源としては病院事業債を予定いたしております。

  続きまして、諮問第1号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」は、現委員であります西川哲夫氏の任期が、平成21年6月30日に満了いたしますことに伴い、後任として、土佐市家俊1026番地1 森澤弘氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。

  森澤氏は、平成13年11月に辞任されるまで、氏が設立した有限会社の代表取締役としてご活躍されたのち、平成19年12月からは民生児童委員として地域福祉に尽くされております。氏は、豊富な経験と、それに基づく深い識見により地域の人望も厚く、また、人を包み込むような温かい人柄は、地域のみならず多くの市民が知るところで、人権擁護委員として適任であると考え、議会の意見を求めるものであります。

  以上が、議案に関しましての説明でございますが、詳細につきましては審議の過程で説明申し上げたいと存じますので、ご審議のうえ適切なご決定をたまわりますようお願い申し上げます。

  なお、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をいたしました事項の報告をお手元に配付しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  平成21年3月3日。

  土佐市長 板原 啓文。

  失礼いたしました。

  若干、訂正を申し上げたいと存じます。

  お手元に配付をさしていただいておると思いますけれども、ミスプリントでございまして、6ページの下から5行目、「第4期介護保険事業計画」の「期間」というのが入っておると思いますけど、この「期間」は誤りでございます。

  それから、読み間違えたと思いますけども、8ページの下から4行目、「西太郎丸共同作業場」と申し上げたと思いますけども、「西太郎丸共同農作業場」の誤りでございます。

  以上、おわびして訂正させていただきます。



○議長(三本富士夫君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。

  これより、諮問第1号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」の審議に入ります。

  本件は、人事に関する案件でありますので、議会運営委員長の報告のとおり、委員会付託、質疑、討論を省略して、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  森本耕吉君。



◆18番議員(森本耕吉君) その全容も分からん人物を、ここで急に出されてきてよねえ、賛成も反対もなかろうがえ。勝手にしてもうたらどうで。

  もっと昔やったらね、前やったらねえ、手厚い形でねえ、その、出てくる人間をきちっと収めるために手を尽くしてきたという記憶があるわけよ。たとえ、人権擁護委員にしてもよ、質疑・討論を省略するなら、そんだけの手を足してくるが普通じゃないかえ。わしらあ、この人をここでぼっかり出されてきてもよ、どんな立派な人かも知らんしよ。



○議長(三本富士夫君) 直ちに休憩いたします。

      休憩 午前11時10分

      正場 午前11時18分



○議長(三本富士夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  再度、おはかりいたします。

  議会運営委員長の報告のとおり、委員会付託、質疑、討論を省略して、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのように取り扱うことに決しました。

  これより、諮問第1号の採決を行います。

  諮問第1号、本件を原案のとおり推薦することを適当と認める方の起立を求めます。

      (賛成者起立)

  起立全員であります。

  よって、諮問第1号は、原案のとおり推薦することを適当と認めることに決しました。

  以上で、本日の日程は、終了いたしました。

  明4日から8日までを休会といたします。

  なお、次の会議は、3月9日午前10時開議、日程は、議案に対する質疑並びに一般質問であります。

  定刻のご参集をお願いいたします。

  本日は、これにて散会いたします。



                            散会 午前11時20分