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高知県 土佐市

平成19年  第1回定例会(3 月) 03月06日−01号




平成19年  第1回定例会(3 月) − 03月06日−01号







平成19年  第1回定例会(3 月)




        平成19年第1回土佐市議会定例会会議録(第1号)
  平成19年3月6日第1回土佐市議会定例会が土佐市議会議場に招集された。

1  出席議員は次のとおりである。
 1番 黒木   茂    2番 大森  陽子    3番 西村  導郎
 4番 浜田  太蔵    5番 浜田  広幸    6番 野村  昌枝
 7番 近澤   茂    8番 山本  竹子    9番 武森  ?嗣
10番 久保  直和   11番 江渕 土佐生   12番 尾?  洋典
13番 石元   操   14番 中田  勝利   15番 楠瀬  守福
16番 三本 富士夫   17番 山脇  義人   18番 森本  耕吉
19番 信清  吉孝   20番 田村  喜郎


2 欠席議員は次のとおりである。
    な し


3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
市     長  森田  康生    助     役  中島  敦彦
教  育  長  瀧本   豊
総 務 課 長  板原  啓文    収入役職務代理  谷脇  博文
兼企画調整課長            出 納 室 長
税 務 課 長  中内  一臣    市 民 課 長  矢野 幸次郎

USAくろしお  片山  栄次    戸 波 支 所 長  西村  美英
セ ン ター所長            兼戸波総合市民
                   セ ン ター所長

建 設 課 長  森沢  孝文    都 市 計画課長  田中  和徳
                   兼 波 介 川 ・
                   水資源対策室長

福 祉 事務所長  田村  隆彦    生 活 環境課長  宇賀   実

特 別 養 護  吉村  通洋    健 康 福祉課長  藤岡  優仁
老人ホーム所長

産 業 経済課長  宮地  良和    水 産 課 長  青野   博
生 涯 学習課長  西本  良一    学 校 教育課長  村岡   治

学 校 給 食  海地  真一    水道局業務課長  岸本  光正
セ ン ター所長

消  防  長  中内  建男    病院事業管理者  西村  武史
病 院 局事務長  井上  雅次


4 本会の書記は次のとおりである。
議会事務局長   松本  典興    議会事務局次長  森本  悦郎


5 議事日程
平成19年3月6日(火曜日)午前10時開議
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期決定の件
   第3 議案第1号から第30号まで
       (提案理由説明・議案第1号分離議決)




                            開会 午前10時 0分 





○議長(浜田太蔵君) ただいまより、平成19年第1回土佐市議会定例会を開会いたします。

  現在の出席議員数20名、よって会議は成立いたしました。

  直ちに、本日の会議を開きます。

  この際、日程に先立ちまして諸報告をいたします。

  諸報告は、お手元に配付の報告書のとおりであります。

  これより、日程に入ります。

  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、1番黒木茂君、9番武森?嗣君を指名いたします。

  よろしくお願いをいたします。

  日程第2、会期決定の件を議題といたします。

  本件に関しては、昨日、議会運営委員会を開いていただき、ご協議願いましたので、 議会運営委員長の報告を求めます。

  議会運営委員長。



◎議会運営委員長(江渕土佐生君) おはようございます。

  委員長報告をいたします。

  昨日、議会運営委員会を開きまして、今期定例会の会期並びに運営等につきまして、次のとおり決定をいたしましたので、ご報告をいたします。

  会期につきましては、本日から20日までの15日間とし、議案審議は、人事に関する議案1件を本日の本会議で行い、その他の案件は、各常任委員会に付託して審査することといたしました。

  会期中の総括日程について説明いたしますと、本日、全議案を上程し、市長の提案理由の説明を受け、直ちに議案第1号を委員会付託、質疑、討論を省略し、分離議決した後、散会といたします。

  明7日から11日までの5日間を休会とし、12日に本会議を再開して、当日から14日までの3日間を、議案に対する質疑並びに一般質問とし、それが終結し次第、各常任委員会へ議案を付託いたしまして、委員会審査に入っていただきます。

  委員会審査は、19日までに終っていただき、20日の本会議において委員長報告、質疑、討論、採決、請願、陳情、意見書案等、すべての処理を行い、閉会といたします。

  なお、議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、本日、市長の提案理由説明終了から、8日の午後5時までと決定をいたしました。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

  おはかりいたします。

  ただいま、議会運営委員長から報告のありましたとおり、今期定例会の会期は、本日から3月20日までの15日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、今期定例会の会期は、本日から3月20日までの15日間と決定しました。

  なお、今会期中の総括日程は、お手元にご通知のとおりであります。

  議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、ただいまの委員長報告どおり、本日、市

  長の提案理由説明終了から、8日午後5時までであります。

  よろしくお願いいたします。

  市長から議案が提出されましたので、局長に朗読させます。

  議会事務局長。



◎議会事務局長(松本典興君) 朗読いたします。


┌────────────────────────────────────────┐
│                             18土総務第1765号│
│                             平成19年3月6日  │
│    土佐市議会議長                             │
│     浜田 太蔵 様                            │
│                                        │
│                           土佐市長 森田 康生   │
│議案の送付について                               │
│  平成19年土佐市議会定例会(第1回)に提案する議案を別紙のとおり送付しますの│
│で付議してください。                              │
│目  次                                    │
│ 議 案                                    │
│  第 1 号 土佐市固定資産評価審査委員会委員の選任について          │
│  第 2 号 土佐市防災会議条例の制定について                 │
│  第 3 号 土佐市委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部改正について  │
│  第 4 号 土佐市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について      │
│  第 5 号 指定管理者の指定について                     │
│  第 6 号 辺地総合整備計画の変更について                  │
│  第 7 号 土佐市道路線の認定について                    │
│  第 8 号 土佐市道路線の廃止について                    │
│  第 9 号 平成18年度土佐市一般会計補正予算(第5回)           │
│  第10号 平成18年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第4回)     │
│  第11号 平成18年度土佐市住宅新築資金等特別会計補正予算(第2回)    │
│  第12号 平成18年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2回)  │
│  第13号 平成18年度土佐市老人医療特別会計補正予算(第4回)       │
│  第14号 平成18年度土佐市デイサービスセンター特別会計補正予算(第2回) │
│  第15号 平成18年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第4回)       │
│  第16号 平成18年度土佐市水道事業会計補正予算(第2回)         │
│  第17号 平成18年度土佐市病院事業会計補正予算(第2回)         │
│  第18号 平成19年度土佐市一般会計予算                  │
│  第19号 平成19年度土佐市国民健康保険特別会計予算            │
│  第20号 平成19年度土佐市製紙工業振興基金特別会計予算          │
│  第21号 平成19年度土佐市住宅新築資金等特別会計予算           │
│  第22号 平成19年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計予算         │
│  第23号 平成19年度土佐市学校給食特別会計予算              │
│  第24号 平成19年度土佐市老人医療特別会計予算              │
│  第25号 平成19年度土佐市土地取得特別会計予算              │
│  第26号 平成19年度土佐市農業集落排水事業特別会計予算          │
│  第27号 平成19年度土佐市デイサービスセンター特別会計予算        │
│  第28号 平成19年度土佐市介護保険特別会計予算              │
│  第29号 平成19年度土佐市水道事業会計予算                │
│  第30号 平成19年度土佐市病院事業会計予算                │
└────────────────────────────────────────┘


  以上です。



○議長(浜田太蔵君) 局長の朗読が終わりました。

  市長の提案理由の説明要旨を配付いたします間、休憩いたします。

    休憩 午前10時 8分 

    正場 午前10時 9分 



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  日程第3、議案第1号から第30号まで、以上30件を一括議題といたします。

  ただいま、議題となりました議案について、提案理由の説明を求めます。

  森田市長。



◎市長(森田康生君) おはようございます。

  本日、ここに平成19年第1回土佐市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様にはご多用の中ご参集いただき、開会の運びとなりましたことを厚く御礼申し上げます。

  まず、始めに、本市の将来のまちづくりを検討しております都市整備政策調整会議の状況について報告申し上げます。

  この会議は、平成17年度に策定した土佐市都市計画マスタープランを具現化することを目的に、昨年、7月に組織し、その中では、調整会議のほかに、関係所管が横断的に連携し、機能するよう「土地利用・施設・防災」「産業・観光・環境・景観」「教育・福祉」の三つの作業部会を置き、それぞれのテーマ別に、都市整備計画についての協議を進めております。

  会議では、全体計画の実効性を高めるために、マスタープランにおける各エリアの課題について、総体的な観点を持ちつつ、個別の問題について、分析・検討することとし、本年度は、最初の取り組みということもあり、委員各位にこの会議の重要性について、共通の認識を持ってもらうこと、また、各所管の有する計画を、委員間で共有してもらうことに重点を置いたうえで、人口・公共施設が最も集積している高岡地区を中心とするエリアにおける道路網等の住環境整備、教育・福祉施設等の公共施設整備、浸水対策等の防災関連整備、商店街の活性化や定住促進対策等の市勢浮揚策などの課題について、検討を重ねているところでございます。

  検討に際しては、財団法人日本システム開発研究所の主席研究員をお招きし、まちづくりの専門家の視点から、本市の現状分析及び将来の都市整備の在り方についてアドバイスをいただいており、外部からの視点も加味することで、協議内容の一層の充実が図れるものと期待をしております。

  今後は、これまで協議してきた内容について精査し、来年度末までに今回のエリアに  ついてのまとめを行い、順次その他のエリアについて検討を行った後、最終的に市全体の計画として取りまとめる予定といたしており、その策定された計画は、将来のまちづくり施策に生かしていきたいと考えております。

  続きまして、本市の保育行政に関する取り組みについて報告申し上げます。

  この件に関しましては、昨年6月の定例会で保育所問題検討委員会に諮問したことについて一定の説明をいたしておりましたが、その後、同委員会において協議が整い、昨年9月末に、今後の保育行政の在り方等についての答申が出されたところでございます。

  この答申の中で「保育所の運営形態については、直営による現行運営を継続しつつも、5年以内に見直しを検討すべきである」との提言をいただき、これを受け、庁内で検討した結果、保育所のみならず、市が運営している施設については、より幅広い視点に立ち、市勢活性化や雇用環境の改善なども視野に入れ、市民サービスの維持・向上、利用環境の変化に対する柔軟な適応、経費縮減など、総合的に検討し、民間活力の導入も含め、最も効果的な方策を模索していかなければならないと考えております。

  このことから、新年度には、その手法等について、調査・研究・検討する組織を設置し、具体的内容の検討に入っていく所存でございます。

  なお、以上、説明申し上げました都市整備計画づくり並びに施設運営に関する今後の推移については、議員各位には適切な時期に報告申し上げ、ご意見をたまわりたいと存じておりますので、その節にはよろしくお願い申し上げます。

  それでは、条例案などの議案について、説明申し上げます。

  本定例会に提出いたしております議案は、条例案3件、行政案5件、予算案22件の合計30件であります。

  まず、議案第1号「土佐市固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、現委員である武森禎男氏の任期が平成19年3月22日をもって満了となることに伴い、地方税法第423条第3項の規定に基づき、再任することについて同意を求めるものであります。

  武森氏は、平成16年から土佐市固定資産評価審査委員会委員の任にあたられ、在任期間中は、委員としての職責を立派に果たされてまいりました。

  氏は、平成15年3月に退職されるまで、長きにわたり行政職員として市勢発展に尽くされ、在職中は税務課長の職に就かれるなど、税務行政についての豊富な経験と、それに基づく深い知識・理解を有し、また、その人柄は中立・公平で、人格・識見ともに申し分なく、固定資産評価審査委員会の委員として適任であると考え、提案いたすものであります。

  議案第2号「土佐市防災会議条例の制定について」は、現行条例において防災会議の委員の選任区分の定義が一部不明確であることを見直すとともに、防災対策上、必要な者の選任区分を新たに設け、併せて文言等の整理を行うよう、現行条例の全部を改正し、新たに制定し直すものであります。

  議案第3号「土佐市委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部改正について」は、既に設置されているものの、その組織の委員等としての報酬規定が明確でなかった防災会議における専門委員及び幹事、国民保護協議会における幹事、地域包括支援センター運営協議会及び地域密着型サービス運営委員会における委員について、新たに規定するとともに、既に法改正に伴い、その運営を終えている在宅福祉運営協議会における委員の規定を廃止する内容で改正するものであります。

  議案第4号「土佐市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、前の定例会で金額の改正を行いました職員の扶養手当の規定について、当該改正を行ったことに伴い、不用となった規定文を削り、より簡潔な表現とするよう、文言の整理を行っております。

  議案第5号「指定管理者の指定について」は、土佐市立市民体育館の管理運営に関して指定管理者制度を導入し、指定管理者として特定非営利活動法人総合クラブとさを指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

  当該施設の管理運営については、担当所管及び指定管理者制度検討委員会において検討した結果、民間事業者の有するスポーツ事業に係る企画力・指導力等のノウハウを幅広く活用することで、市民ニーズに、より効果的・効率的に対応し、サービスの向上と行政コストの縮減を図ることが見込めることから、指定管理者制度の導入を決定したところでございます。

  また、制度導入に際しては、国のスポーツ振興施策を受けて推進してきた総合型地域スポーツクラブである当該団体を指定管理者の候補者とすることが、最も適していると考えられることから、同団体からの申請を受け、提出された計画書等を慎重に審査した結果、当該施設の管理運営を託すにふさわしい団体であると判断し、同団体を指定管理者として指定しようとするものであります。

  なお、指定の期間については、本年4月1日から平成22年3月31日までの3年間といたしております。

  議案第6号「辺地総合整備計画の変更について」は、谷地地区総合整備計画について、事業の追加、事業内容の変更等に伴う変更を行っております。

  議案第7号「土佐市道路線の認定について」及び同第8号「土佐市道路線の廃止について」は、土佐市バイパスの開通に伴い、分断された市道について区間の変更を要することから、市道芝青木町線等、既存の路線を廃止し、新たに土佐市道路線として認定することについて、道路法第8条第2項及び同法第11条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

  議案第9号から同第17号までは、平成18年度の一般会計、特別会計及び事業会計の各補正予算であります。

  今回の補正は、国・県などの補助事業の確定見込み及びその他の実績に基づく調整などをいたしております。

  それでは、議案第9号「平成18年度土佐市一般会計補正予算(第5回)」から順次、その主なものを説明申し上げます。

  議会費におきましては、議員活動費など、実績見込みによります整理を行っております。

  総務費におきましては、総務管理費で、地方バス路線の維持、ふるさとづくり対策費の良好な市街地環境づくり事業、活力創出事業、地域防災対策費で、みんなで備える防災総合事業などに係る経費の実績見込みによります計数の整理を行い、職員の退職手当、施設等整備基金積立金などを増額補正し、選挙費で、昨年の市議会議員選挙、農業委員会委員選挙執行に係る経費、統計調査費で、工業統計調査などに係る経費の実績に基づく整理を行っております。

  民生費におきましては、社会福祉費で、国民健康保険、老人医療及び介護保険特別会  計への繰出金の補正、高齢者の生活支援事業など、実績見込みによります計数整理を、児童福祉費では、児童手当給付費について実績見込みによります計数整理をいたしております。

  衛生費におきましては、保健衛生費で、病院事業に係る本年度交付税算入額及び本年度の改築に係る経費分を既定額との見合いにおいて精算し、清掃費では、高知中央西部焼却処理事務組合分担金に係る本年度交付税算入額及び本年度の運営費に係る経費分を、既定額との見合いにおいて整理し、減額補正などをいたしております。

  農林水産業費におきましては、農業費で、農業振興資金利子補給事業、環境保全型農業推進事業など、林業費で、緊急間伐総合支援事業など、実績見込みによります計数整理を行い、水産業費では、県営事業に係る負担金などを減額補正いたしております。

  商工費におきましては、観光施設管理費で、使用料収入に伴う財源調整を行っております。

  土木費におきましては、河川費で、波介川河口導流用地取得事業に伴う関連経費の整理を行い、波介川河口導流事業周辺対策費で、パイプライン整備事業、レンタルハウス整備事業について実績見込みによります計数整理を、都市計画費では、公園整備に係る経費について整理を行い、住宅費では、住宅新築資金等特別会計への繰出金などを減額補正いたしております。

  消防費におきましては、消防団員の退職に係る経費を増額補正いたしております。

  教育費におきましては、教育総務費で、スクーリングサポート・ネットワーク整備事業などについて実績見込みによります計数整理を、小学校費で、国の補正予算により有利な財源確保が見込めることとなったことから、かねてから懸案であった高岡第一小学校屋内運動場及びプール改築に係る経費などを補正し、中学校費で、高岡中学校屋内運動場改築事業に伴う周辺施設整備のための経費について、本年度の事業進捗状況によります減額補正を行い、社会教育費で、体育施設委託に伴う実績見込みによります計数整理などをいたしております。

  公債費におきましては、年利率6.6パーセント以上の高利率で借り入れた起債について繰上償還を計画いたしておりましたが、将来への影響を含めた精査の中で、必ずしも有利でないとの結論に至り、取りやめることといたしております。

  これらの歳出を賄う財源といたしましては、地方交付税、使用料及び手数料、国庫支出金、財産収入、諸収入及び市債をそれぞれ増額する一方、分担金及び負担金、県支出金及び繰入金を減額補正いたしております。

  以上の結果、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億2,100万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を126億286万7,000円とするものであります。

  なお、本年度の決算見通しについては、市税、特別交付税などの主要財源に未確定な要素があり、これらの確定を待たなければ、正確な計数は得られませんが、出納閉鎖に向けて、財源の確保には全力を傾注する所存であり、実質的に剰余財源を得ることができた段階では、既定の減債基金などの繰入金を減じる等の措置を講じたいと考えております。

  議案第10号「平成18年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第4回)」は、歳出におきましては、保険給付費、老人保健拠出金などの実績見込みによる補正を行い、歳入では、国庫支出金、県支出金、共同事業交付金及び財産収入を増額補正し、財政安  定化支援事業繰入金を減額補正いたしております。

  議案第11号「平成18年度土佐市住宅新築資金等特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、貸付事業費で訴訟費用の減額を行い、歳入では、歳出に伴います、県支出金、諸収入の減額と一般会計繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第12号「平成18年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきまして、職員人件費、一般経費及び施設管理費の実績見合いによる減額調整を行い、歳入では、サービス収入、財産収入、繰越金及び行政振興基金繰入金の補正をいたしております。

  議案第13号「平成18年度土佐市老人医療特別会計補正予算(第4回)」は、歳出におきましては、実績見込みによる一般経費の増額などを行い、歳入では、国・県支出金の実績見込みによる増額及び一般会計繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第14号「平成18年度土佐市デイサービスセンター特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきまして、臨時職員等、賃金の実績見合いによる減額調整を行い、歳入では、実績見込みによる居宅介護サービス費収入の減額補正をいたしております。

  議案第15号「平成18年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第4回)」は、歳出におきましては、総務管理費で、介護保険制度改正に伴う電算システム改修に係る経費、保険給付費で実績見込みによる居宅介護・介護予防サービス給付費、特定入所者・介護予防サービス費及び介護予防特定高齢者施策事業費の実績見込みに伴う減額補正などを行い、歳入では、実績見込みによる介護保険料の減額、歳出に伴います、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、財産収入及び一般会計繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第16号「平成18年度土佐市水道事業会計補正予算(第2回)」は、収益的収入におきましては、年度内の給水収益見込みによる減額を、また、収益的支出におきましては、委託料・修繕料等の確定見込みによる各項目の整理をいたしております。

  資本的支出におきましては、事業確定見込みによる工事請負費・委託料等を減額しております。

  議案第17号「平成18年度土佐市病院事業会計補正予算(第2回)」は、収益的収入におきましては、決算見込みによる料金収入の調整と、本年度交付税算入に係る一般会計からの繰出ルール分の整理を行い、収益的支出におきましては、給料、職員手当及び材料等の調整と病院改築工事に伴う解体施設の固定資産除却費の整理をいたしております。

  また、特別利益に、病院前市道整備に伴う土地売却益及び移転補償費を計上いたしております。

  資本的収入におきましては、企業債と出資金等の整理を行い、資本的支出におきましては、建設改良費と企業債償還金の整理をいたしております。

  また、医療情報システムの継続費における総額及び年次割額の変更をいたしております。

  議案第18号から同第30号までは、平成19年度の一般会計、特別会計、事業会計の各当初予算であります。

  今回の予算編成の背景として、国は、平成19年度の地方財政対策について、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」に沿い、国の歳出予算と歩を一にして地方歳出を見直すこととし、そのための措置として、定員の純減や給与構造改革等によ  る人件費の縮減、地方単独事業費の抑制等、地方財政計画の規模の適正化など、財源不足額の圧縮を図るとともに、地方交付税の現行法定率を堅持しつつ、安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源の総額を確保することを基本とした財政対策を講ずることとしております。

  一方、県は、国依存構造から脱却ができない中で、産業の振興と雇用の拡大による地域経済の基盤づくりや、南海地震対策など、重点的に取り組んでいかなければならない課題に対処するため、これまで以上のスピードで行財政改革を進め、県民サービスを確保していかなければならないとしており、それに伴い、市町村への補助の廃止・縮小など、本市においても、少なからず影響が出てきているところでございます。

  こうした国・県の厳しい財政環境に加え、本市においては、介護保険、児童手当、障害者福祉等の関係諸制度の改正に伴う一般財源の負担増、依然として低迷の続く地域経済の中での生活保護率の漸増傾向に伴う扶助費の増加動向等に注意が必要であり、さらに医療費や介護給付費の負担など、市財政の置かれている環境は、ますます厳しさの度を増しているものと、認識しているところでございます。

  このような現下の厳しい行財政環境を認識しつつも、このたびの予算編成に当たりましては、南海地震に備えた防災対策を始めとする喫緊に取り組むべき事業が山積していることから、人件費等の義務的経費の、一層の縮減を着実に実行していくとともに、現在進めております市民病院の改築、波介川河口導流事業、漁業集落環境整備事業等、一部に公共事業圧縮の影響を受けつつも、社会資本整備に係る事業等に、重点的に取り組むこととしたことなどから、当初段階で行政振興基金のほぼ全額取り崩し等を織り込んだ予算案となっております。

  今後におきましても、行財政改革を徹底し、財政の健全化に向け、一層のコストの削減に努めるとともに、一方では、市民活力創出のための新たな施策の展開など、先に報告申し上げました都市整備政策調整会議の方向性も見据えながら、市勢浮揚のための積極的な投資も図っていかなければならないと考えております。

  議員各位におかれましても、なお一層のご協力とご支援をお願い申し上げる次第でございます。

  それでは、議案第18号「平成19年度土佐市一般会計予算」から、順次説明を申し上げます。

  一般会計予算の総額は、107億6,086万円で、前年度当初と比較した額で10億2,886万5,000円、率にして8.7パーセントの減となっております。

  これを性質別に見てみますと、投資的経費は、普通建設事業費で12億9,427万2,000円、災害復旧事業費で4,572万円を計上し、構成比は前年度当初比6.9ポイント減の12.4パーセントとなっております。

  一般行政経費では、人件費に23億7,571万2,000円、扶助費に19億4,329万3,000円、公債費に15億1,809万6,000円、繰出金及び積立金に16億2,729万8,000円、物件費に10億1,381万9,000円、補助費等に7億2,244万9,000円、出資金及び貸付金に2,220万4,000円、その他の経費で1億9,799万7,000円を計上いたしております。この構成比は87.6パーセントとなり、対前年度当初額比においては6.9ポイントの増となっております。

  本会計におきます施策は、自然、環境、防災、交通安全対策としての快適で魅力ある  「くらし空間」を目指すために20億4,332万8,000円を、農林業、水産業、商工業、観光、働く環境づくり対策としての活気あふれる「いきいき空間」を目指すために6億5,375万5,000円を、学校教育、人権啓発、生きがいづくり対策としての人と文化をはぐくむ「ゆとり空間」を目指すために4億8,428万5,000円を、保健・医療、社会保障、児童、高齢者、障害者対策としてのともに支え合う「ぬくもり空間」を目指すために45億455万4,000円を、少子高齢社会、まちづくり対策、行財政運営としての「しあわせ空間」づくりのために30億7,493万8,000円を予定いたしております。

  以上の歳出を賄う財源といたしましては、市税25億9,263万1,000円、地方譲与税1億1,500万円、地方消費税交付金2億4,000万円、地方交付税35億円、分担金及び負担金2億7,139万3,000円、国・県支出金21億5,473万6,000円、諸収入1億7,914万1,000円、市債5億7,190万円のほか、利子割交付金、地方特例交付金、使用料及び手数料、財産収入など、2億4,042万6,000円を見込み、なお不足する財源8億9,563万3,000円については、行政振興基金及び減債基金などから繰り入れる予定をいたしております。

  自主財源の総額は、40億9,372万4,000円で、構成比が対前年度比4.8ポイント増の38.1パーセント、依存財源の総額は、66億6,713万6,000円となっております。

  議案第19号「平成19年度土佐市国民健康保険特別会計予算」は、療養給付費等のほか、医療費の動向を加味し、医療費の増大の抑制と適正化を図るための健康づくり推進委員の地域活動や、高齢者の健康指導事業などの保健衛生普及活動に要する事業経費を計上いたしております。

  議案第20号「平成19年度土佐市製紙工業振興基金特別会計予算」は、基金の果実運用によりまして、紙業の振興に要する経費を計上いたしております。

  議案第21号「平成19年度土佐市住宅新築資金等特別会計予算」は、貸付金の収納に要する経費と、償還のための公債費などを計上いたしております。

  議案第22号「平成19年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計予算」は、介護サービス費収入などによりまして、入所者及び利用者に要する生活費などのほか、サービスの充実を図るための施設整備費などを計上いたしております。

  議案第23号「平成19年度土佐市学校給食特別会計予算」は、小・中学校の児童・生徒の給食費、給食センターの運営管理費などを計上いたしております。

  議案第24号「平成19年度土佐市老人医療特別会計予算」は、老人保健法に基づく医療給付費、医療費支給費などの経費を計上いたしております。

  議案第25号「平成19年度土佐市土地取得特別会計予算」は、土地開発基金の果実を、同基金に積み立てることといたしております。

  議案第26号「平成19年度土佐市農業集落排水事業特別会計予算」は、末光地区の汚水処理施設の管理運営に係る経費などを計上いたしております。

  議案第27号「平成19年度土佐市デイサービスセンター特別会計予算」は、通所介護サービス事業の実施に要する経費を計上いたしております。なお、いきがいデイサービス事業も、併せて計上いたしております。

  議案第28号「平成19年度土佐市介護保険特別会計予算」は、居宅・施設介護サービス給付費及び介護認定などに係る経費に加え、地域支援事業費といたしまして、介護  予防事業、包括的支援事業の実施に係る経費などを計上いたしております。

  議案第29号「平成19年度土佐市水道事業会計予算」は、収益的収入では、業務の予定量を、給水総戸数1万160戸、年間給水量332万2,700立方メートルと見込んでおります。

  収益的支出では、施設維持管理及び給水などのため、一般的経費を計上いたしております。

  また、資本的収入では、建設改良事業に伴う企業債・補償金等の収入を計上いたしております。

  資本的支出では、一般対策事業として、老朽管の更新及び各建設事業に伴う配水管の布設替工事等を計上いたしますとともに、統合上水道の整備に伴う工事費・委託料及び用地・補償費等を、それぞれ計上いたしております。

  議案第30号「平成19年度土佐市病院事業会計予算」は、収益的収入では、業務の予定量を、1日平均入院患者数143.6人、同平均外来患者数597.7人、1人1日あたりの収益では、入院2万7,468円、外来6,881円を見込んだ計画といたしております。

  資本的収支では、継続費の当年度割額と診療に必要な医療機器の更新を予定し、その財源といたしましては、病院事業債等を見込んでおります。

  改築整備では、第2期工事分の建物整備、医療機器整備としまして、外来部門、病棟部門等の経費を計上いたしております。

  以上が、議案に関しましての説明でありますが、詳細については、審議の過程で説明申し上げたいと存じますので、ご審議のうえ、適切な決定をたまわりますよう、お願い申し上げます。

  なお、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をいたしました事項の報告をお手元に配付しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  平成19年3月6日。

  土佐市長 森田 康生。

  一部読み違いがございましたので、訂正させていただきます。

  お手元の資料の12ページの下から10行目でございます。平成16年度土佐市農業集落排水事業特別会計予算と申しておりますが、まことに失礼しました、19年度でございますので、訂正をお願いいたします。

  (「議長、小休してくれんかよ」と、森本耕吉議員述ぶ)



○議長(浜田太蔵君) 小休いたします。

    午前10時51分

    午前10時55分



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  以上で、提案理由の説明は終わりました。

  これより、議案第1号の審議に入ります。

  本案は、人事に関する案件でありますので、議会運営委員長の報告のとおり、委員会付託、質疑、討論を省略して、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのように取り扱うことに決しました。

  これより、議案第1号の採決を行います。

  議案第1号、本案を原案のとおり同意することに、賛成の方の起立を求めます。

    (賛成者起立)

  起立全員であります。

  よって、議案第1号は、原案のとおり同意することに、決しました。

  以上で、本日の日程は、終了いたしました。

  明7日から11日までを休会といたします。

  なお、次の会議は、3月12日午前10時開議、日程は、議案に対する質疑並びに一般質問であります。

  定刻のご参集をお願いいたします。

  本日は、これにて散会いたします。

  どうもご苦労さまでした。



  散会 午前10時57分