議事ロックス -地方議会議事録検索-


高知県 土佐市

平成18年  第3回定例会(9 月) 09月19日−02号




平成18年  第3回定例会(9 月) − 09月19日−02号







平成18年  第3回定例会(9 月)




        平成18年第3回土佐市議会定例会会議録(第2号)
 平成18年9月19日第3回土佐市議会定例会が土佐市議会議場に招集された。

1 出席議員は次のとおりである。
 1番 黒木   茂    2番 大森  陽子    3番 西村  導郎
 4番 浜田  太蔵    5番 浜田  広幸    6番 野村  昌枝
 7番 近澤   茂    8番 山本  竹子    9番 武森  ?嗣
10番 久保  直和   11番 江渕 土佐生   12番 尾?  洋典
13番 石元   操   14番 中田  勝利   15番 楠瀬  守福
16番 三本 富士夫   17番 山脇  義人   18番 森本  耕吉
19番 信清  吉孝   20番 田村  喜郎   


2 欠席議員は次のとおりである。
 なし


3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
市     長  森田  康生    助     役  中島  敦彦
教  育  長  瀧本   豊

総 務 課 長  板原  啓文    収入役職務代理  谷脇  博文
兼企画調整課長            出 納 室 長

税 務 課 長  森岡 俊一郎    市 民 課 長  矢野 幸次郎

USAくろしお  片山  栄次    戸 波 支 所 長  西村  美英
セ ン ター所長            兼戸波総合市民
                   セ ン ター所長

建 設 課 長  森沢  孝文    都 市 計画課長  田中  和徳
                   兼 波 介 川 ・
                   水資源対策室長

福 祉 事務所長  田村  隆彦    生 活 環境課長  宇賀   実

特 別 養 護  吉村  通洋    健 康 福祉課長  藤岡  優仁
老人ホーム所長

産 業 経済課長  宮地  良和    水 産 課 長  青野   博
生 涯 学習課長  西本  良一    学 校 教育課長  村岡   治

学 校 給 食  海地  真一    水道局業務課長  岸本  光正
セ ン ター所長

消  防  長  中内  建男    病院事業管理者  西村  武史
病 院 局事務長  井上  雅次


4 本会の書記は次のとおりである。
議 会 事務局長  松本  典興    議会事務局次長  森本  悦郎


5 議事日程
平成18年9月19日(火曜日)午前10時開議
   第1 議案第2号から第13号まで、認定第1号及び第2号
      (議案に対する質疑並びに一般質問)


                            開議 午前10時 1分 





○議長(浜田太蔵君) ただいまより、本日の会議を開きます。

  現在の出席議員数20名、よって会議は成立いたしました。

  これより、日程に入ります。

  日程第1、議案第2号から第13号まで、認定第1号及び第2号、以上14件を一括議題といたします。

  これより、議案に対する質疑並びに一般質問を行います。

  通告順に従いまして、順次発言を許します。

  18番森本耕吉君。



◆18番議員(森本耕吉君) おはようございます。

  9月議会にしては、13件もの質問が出てますので、取り急ぎ、さっとやりますので、市長もさっと答えてもらいたいと思います。

  5項目について、21件というふうに質問を書いてありましたが、一つ数えまちごうて22あります。というのは、2番目の飲酒運転に関するもので、?と書いたやつの上に一つ抜けてましたんで。

  原稿をさあっと読みます。市長もすじゃごぼじゃ言わずに、イエスかノーか、そうであるかないか、明快に答えてもらいたいと思います。

  1、福利厚生費。福利厚生費が、土佐市においては、労使協定の中にどのような形で存在するのか。それ以上の詮索をしないので、私には分からないが、この福利厚生費の取り扱いを、職員組合に丸投げの形で委託していることに、問題があると思わないか。

  1、私は、この問題を毎議会、しつこく取り上げて一般質問の形で追求してきました。福利厚生費自体を問題にしてきたのではございません。これの取り扱い方に納得できないものを議論してきたつもりでございます。

  まあ、一つだけ市民に対する補助金25パーセント一律カット、そのときも600万まるまるで、温存したことについての問題もありましたが、お気持ちだけ100万減らしたということで、それは解決しております。

  また、市民の補助金削減が大々的にそのなされたときに、市長が手つかずにした理由も、実は、いまだに分かっておりませんが、まあ、これはこれとして、市長は、お茶を濁すような発言をしました。やがて18年度末が来て、またぞろ年度末の予算の消化的な執行がされないことを祈るのみでございます。

  また、市民を代表する土佐市議会が、この問題を私一人の議員の一般質問であると考えることに、私は言いしれぬ不信感を持ってきておりました。

  森田市政がスタートして2期半を過ぎ、現在、繰り言を言っても始まりませんけれども、市長は、私たちに、最初の立候補のときに、土佐市の流れを変えるという公約をしてくれました。流れは本当に変えることができたのか。私は疑問に思っております。

  何も言わないこと、何もしないことが長続きの秘訣であると言った、板原市長ではございませんが、森田市政もこれに大差なく、似たようなものではないかと疑問を持っております。

  一番大事なことは、自治労、職員組合の行政介入の撤廃ではなかったか。土佐市は、いまだにその存在すら定かではない広本教が、土佐市の行政を深く蝕んでいると、私は思っております。その証拠に、このグループの息がかかっていなければ、有能な職員でも課長になることも難しく、何でこんなやつが課長になったのか、本当に課長の務めができているのかと、不思議に思う事例が多すぎると思わないか。

  もう、そろそろ、市長は当然のことながら、職員も目覚め、職分を自覚すべきときが来ていると思わないか。

  以前に、森田市長に、「最大の権限は、人事権であるぞ」と、言ったことがあります。これすらまともに行使できているか、疑問に思うことが往々にして見受けられてきました。人事の乱れは、即行政の乱れにつながることを承知しているのかと疑問に思っております。

  森田市政も、歴代市長と同じく、これまでの古い弊害を、そのままの形で踏襲したに過ぎないではないかと思いますが、市長も、議員も、やって当たり前、やらなかったら、終わりであります。

  市長も後1年余りの任期、総決算をしなければ、良い形で次の市長に土佐市政を譲り渡すことはできないと、心を痛めております。

  次、飲酒運転でございます。

  飲酒運転による公務員の事故・ひき逃げなどが、メディアで頻繁に報道されております。

  先だっての福岡の追突死亡事故、この事故が、まだ騒がれておる最中に、姫路やほかで3件余りの職員の飲酒による事故などが報道されました。

  週刊ポストという週刊誌が、全国レベルの公務員、教職員の飲酒による処分の調査報告を特集しておりました。飲酒王国高知の、全国レベルに引けを取らない数値も載っておりました。

  土佐市に懲罰委員会というのがあって、飲酒運転をした者に対する処罰の軽重を決定しておりますが、これは、私は、かねて言ってきました。市の内部で構成されているので、週刊ポストで、公益学の北沢栄教授という人が、「各自治体は、一見厳しい処分をしているように見えるが、それぞれの首長などの裁量によるところが大きく、同じ飲酒運転でも処罰に差が生じている。裁量を排除するために、飲酒運転なら即刻、懲戒免職というような、統一基準を作るべきではないのか。また、飲酒事故を起こした場合、上司などの管理者の責任が、特に明記されておらない無責任な体系になっておる」。このことが、土佐市の懲罰委員会の構成にも私は言えると思います。

  全国の自治体が統一した処分を行えるような環境になれば、処罰に対しては、万全といえるかも知れませんけれども、少なくとも、土佐市の現況においては、市の内部で懲罰委員会を構成していることは、決して万全ではないと、私は常々考えておりますが、どうでしょう。

  先だって、蓮池小学校の前校長が酒気帯び運転で懲戒免職になったが、平素はだれからも慕われる良い校長といわれていた人物が、ちょっとした一瞬の心の迷いから、教職員の一生を棒に振ったことは、本人にとっては、後侮しきれない出来事であったと思いますが、一緒に飲食をした部下たちを、今晩は土佐ビルに部屋を取ってあり、そこで泊まるので心配するなと、最初からだましていたことは、大きな罪になると思っております。教職にあり、部下を持つ校長の立場でも、起きるのが飲酒運転、飲酒事故であります。

  市の職員の通勤手当は、最寄りの公共交通機関による通勤を原則として算定しているのではないか。それを燃料費に充てて自家用車通勤をしており、市は、駐車場まで用意する。これが飲酒運転の助長に関係するとは言い切れないが、極論するなら、飲酒運転が根絶できる環境、モラルが徹底できなければ、自家用車通勤を全廃するという手もあるではないかと思いますが。

  起きたことに対する処分が万全であるということで、解決する問題ではない。職員が飲酒運転、飲酒事故を起こさない環境を作ることが肝要であると考えるが、どうですか。これに対する、具体的な計画・考え方があるかどうか。

  3です。

  森田市長の任期は、後1年を残します。来年10月の市長選挙に、立候補する予定があるかどうか。

  私は、森田市政の限界は、既にオーバーしていると考えております。

  最初はどうなるものかと、心を痛めましたけれども、私たちに対する公約は、幾つかをなおざりにしたまま、はや3期を続けてきました。

  私は、よくやるものだと感心しながらも、市長の好きな、耳に快い言葉を一度も口から出さず、苦言を呈しながら、市民の立場で森田市政を見てきました。決して、市長はうれしくなかったと思います。もうそろそろ良い時期ではないかと思います。正直に言えば、1期やりすぎた感は否定できない。

  今議会に助役選任案が出ました。助役は、任命した市長の任期に、その任期を合わせる慣例であります。市長の任期の残り1年を、新助役に勤めさせるのか。また、次の市長選拳も続いて市長選挙に出て、助役を引っ張っていくのか。そういう疑問も残ります。どう取ればよいのか。本人にちらっと聞きましたけども、「そんな話はまったくしてない」と、こう言われよったが、市長の考え方を聞きます。

  この質問が時期的に尚早ではないかと考えてもみましたが、やはり新しく立侯補する者がいたとすれば、首長選挙は、1年の期間があって望ましいと理解します。多選は好ましくないと思い、市長が後進に道を開けることを期待しながらの質問でございます。

  通称、いやっし〜土佐と言いますか、私、正式な呼び名を知りませんが、元北原クリーンセンターの余熱利用施設、プールのある施設の運営について、組合長である市長に、分担金を出している自治体の議員として質問をいたします。

  私たちが理解してきたのは、4市町村のごみを受け込むことによって生じる膨大な熱量を利用して、いわゆるごみを焼いて発生する余熱を利用する施設の建設ということでございました。ちらっと疑問に思うことを聞きました。現在の施設がどれだけの割合で余熱を利用しておるのか、はっきりお答えを願いたい。

  焼却炉の大規模改修の時期が追っていると思いますが、高知市と合併予定の春野町の、これに対する理解の現況をお尋ねします。

  し尿につきましては、し尿処理場開設以来、長い期間土佐市にその場所を提供してきた。このような迷惑施設といわれるものは、金さえ出せばできるものではない。まず、用地取得という膨大なエネルギーを要する問題を入り口に、地域住民の理解を得るという、時間と労力を消費することなど、数々の高いハードルをクリアしてこそ、実現できるものでございます。

  土佐市以外の自治体は、金だけ出してし尿、ごみ行政をクリアしてきたが、土佐市が地元に設置することの困難さを知らないはずはございません。

  仁淀川下流衛生事務組合の組合議員をずっと務めてきましたが、私は、常に、し尿処理場が、この土地に立地することを主張し続けて、他の自治体の理解を求めてきました。時間は掛かりましたけども、今では十分な理解を確信しております。

  北原クリーンセンターも、これと同じ自治体で構成されていることを考慮すれば、春野町も、立つ鳥跡を濁さずという理解を求めることは、さして困難ではないと考えますが、いかがですか。

  春野町に対する理解をどう求めるかは、もはや事務レベルでは限界があります。政治的裁量による各首長、組合議会の責務であると考えますがいかがですか。

  先日、たまたま2歳半の孫を連れて、プールに2度行きました。2度とも、非常に不愉快な出来事に遭った。これは、既に所属の責任者のレベルで解決をしていることで、今更出来事をとやかく言うものではございませんけれども、運営と経営の姿勢の問題を提起したい。

  まず、1回目は、都会に住んで、週3回水泳教室に通い、2年半になる孫を連れてプールに行きました。孫が両の二の腕に小さいビニール製の浮き輪をはめてプールの隅で泳いでおりました。もちろん、私が終始すぐ傍らでフォローしておりましたが、係の女の監視員が、「浮き輪は使用禁止だ」。そう言って、浮き輪を外された孫は、浮かずに後は潜って遊びました。本人は、子供だから分かりませんけども、私は非常に不愉快でした。幼児の腕輪が、どれほど迷惑になるか、本当に理解できなかった。

  あまり気が進まなかったけれども、孫にせっつかれて、2度目にプールに行きました。次には、プールの隅で、1メートルにも満たない距離から、この2歳半の孫が、私の腕の中に飛び込んで遊んでおりました。「他人の迷惑になるので、飛び込みは禁止だ」と言って、その遊びを止められました。プールが混んでいれば、当然、自粛するマナーは持っておりますけれども、夏休みも終わりに近く、2度ともプールは、がら空きの状態でした。非常に理解に苦しみ、2度目のときは、センターの所長に来てもらって、疑問を正しました。所長も、係の長も、臨機応変だと言いましたが、それが係に浸透していないので、こんなことになると、私は、一言注文をしました。もう行きたくないと思っております。しかし、孫にせつかれれば、また、行くことになるかもしれないし、人の口コミというものは、恐ろしいものであることを、全員で理解しなければならないと思います。私は、「プール行け、プール行け」と、よう人に言いましたけれども、それ以来は言っておりません。まあ、行くなとも言っておりませんけども。

  係の監視員は、限りなく職務に忠実たらんとしていると思いますが、運営を優先することによって、経営を考えなければ、この施設の将来は見えております。今まで、「プールに行け」と、本当に人に勧めてきました。きょうからはプールに行くなと言いたいところでございますが、本当に人の気持ちは大切でございます。行きたいと、行きたくないでは、裏表の大きな差があります。これが他人に勧めるか否かにつながると思うと、職員全体で経営に取り組む姿勢が欲しいと思います。

  他の施設では、老人が腰に浮き輪をつけて、明るく歩行練習をしていることを確認しております。この施設の浮き輪禁止の理由は分からない。また、2歳半の幼児が腕にちっさい浮き輪を付ける。これがどうして違反なのか、これも分からない。また、現場には、発泡スチロールの板を置いてありますけれども、これが、私は、浮き輸よりはずっと危険性があると思うが、それを使えと言う。幼児が数十センチの距離を保護者の腕の中に飛び込むことが、飛び込み禁止とどこでどうつながるかを、教えてほしい。

  私は、この、偶然にも同じ職員であった、二つのささいな出来事を追求するものではございません。馬車馬のように、利用者が禁止事項に抵触するものを摘発することのみを職務とせずに、いかに多くの市民に気持ちよく利用してもらえるか、それが経営にどう影響するかを、職員・係員が一緒になって考えなければ、供用開始時点から、赤字覚悟といわれたこの施設の存亡が目に見えております。

  現在は、各自治体から建設資金として集めて、プールされている剰余金で赤字を補てんしていくという話を聞いておりますけれども、土佐市以外の自治体では、この問題に神経質になっているように聞いております。

  また、この市長の提案理由の説明の中で、この施設の現況が説明されましたけれども、この運営状況では、それほど長い期間経営が続いていかないと思います。いろんな手を加えておりましょうけれども、私はそう信じておりますが、市長の考え。

  5番目です。

  地元業者の保護と育成について、しつこくお尋ねをします。

  6月定例会の一般質問への答弁の最終に、市長は、「土佐市の公共事業は、土佐市の入札マニュアルに従って公正に行われている」と、答弁があって、私の3回目、質問が終わりました。

  今回は、その4回目の質問のつもりです。

  「私といたしましても、地元業者の育成は、当然配慮していかなければならないと考えている」と、3回目の質問への答弁でございましたが、その後で「マニュアルは遵守しなければならない。ときどきの要件で変更すべきではないと考えている」と、付けています。

  市長さん、地元業者の窮状を知っていれば、こんなのんきなことを言っておっては、とても地元業者に失礼です。地元業者を保護育成しなければならないが、土佐市のマニュアルに従わなければならない。マニュアルがそれにそぐわないものであっても、簡単には変更できないというのは、おそろしく詭弁であると思いませんか。私は、目的は保護育成であると言っております。それができるようなマニュアルに変更して、だれがこれを拒否・否定すると思いますか。

  市長に、地元業者保護育成の気持ちがないことの証明であると、私はそう思いますけれども、市長さんの考え方を聞きます。

  1回目の質問、終わります。

  箇条書きでいいですので、答えていただきたいと思います。



○議長(浜田太蔵君) 森田市長。



◎市長(森田康生君) おはようございます。

  ただいま、森本議員さんから私にいただきましたご質問に、お答えさせていただきたいと思います。

  まず、福利厚生費の扱いについてでございますが、従前の答弁と重なる部分がありますことをご容赦いただきたいと存じております。

  職員の福利厚生事業につきましては、地方公務員法第42条に基づき実施しているものでありまして、職員の体力増強と健康の維持・回復を図ること。職員の交流・親睦・研修等を通じて視野の拡大を図るとともに、知識・教養・文化等を高め、地方自治の発展に寄与することを目的として実施をしてまいっております。

  市職員労働組合への委託は、この事業目的達成にとって、最も有効で、合理性のある方途として行っているものでございます。

  流れを変えるとの公約、また、労働組合の行政介入ということのご質問もございました。現下の厳しい社会経済状況の中で、職員組合との良好な労使関係、職員各位の深いご理解がなければ、行政改革は、決して、なし得ないところでございます。

  職員数の削減や、機構改革、人件費の削減等々、粛々と取り組めているのはこうした関係が基本にあってのことでございます。

  決して、言いなり、あるいは行政介入とかの表現は当を得ないものと考えております。あえて公約に視点を置けば、こうした厳しさを共有いただける良好な関係構築こそ、求める変化であるものと認識をいたしておるところでございます。

  また、課長職登用の適否、あるいは人事の乱れについてのご質問がございました。

  現管理職には、それぞれ厳しい状況の中を、各所属職員とともに、日夜精励いただいておりまして、その姿勢は大いに評価でき、誤った登用実態にあるとは全く認識をいたしておりません。もし、不都合な点があれば、私の責に帰すわけでございますので、別途お知らせいただければと存じます。

  職員には、職員数削減の中で、それぞれご無理をお掛けしている実態はございますが、人事の乱れとおっしやるような実態にはないと認識をいたしております。

  次に、二つ目の飲酒運転に関するご質問でございます。

  飲酒運転は、決して、許されない行為であり、特に、最近の報道に目立っておりますように、公務員による飲酒運転、悲惨な飲酒運転による事故が全国各地で摘発、発生しております。

  このことは対岸の火事でなく、人のふり見て我がふり直せ、改めて注意を喚起するべきであり、徹底が必要と存じており、議員ご指摘のとおり、起こさない環境づくりが肝要と存じております。今後、議員のご指摘を踏まえながら、さらなる周知徹底の手法を用いたいと存じております。

  また、自家用車通勤につきましては、可能なかぎりの公共交通利用を呼び掛けているところでございますが、現下の状況の中では、他の手段を持たない方もあり、全廃は困難でございます。ただ、飲酒の機会がある場合、また、見込まれるときは、自家用車を利用しない心掛けは重要であり、できるはずでございますので、周知を図ってまいりたいと考えております。

  先ほどの周知徹底の手法を用いたいと存じておりますが、現時点でこのことの具体的計画は、これは自家用車ではございません。固い意識レベルの持続が最も大切であるわけでございますので、課長会等で徹底的に注意の喚起を行うとともに、その後、各課で行うミーティング等で、各課の長が主体的に徹底を図る取り組みをいたしたいと存じております。

  また、関連して懲罰委員会に関するご質問でございました。

  懲罰委員会は、職員の非違行為に対して、分限及び懲戒処分を行うに当たって、必要な事項を審査するために設置をしているものでございまして、懲戒処分基準に加え、動機や態様、故意過失、職責、過去の非違行為、社会や他に与える影響、さらに日ごろの勤務実態などなど、様々な事象について調査・確認をし、総合的に量定の決定の妥当性を確保するため、設置をいたしております。

  委員構成等、万全と考えるかとのご質問でございますが、こうした内容は、頻繁な変化を好まないものであるものの、時代の変化との齟齬はしっかりと補正していくべきものと認識をしております。

  こうした観点で、必要な補正はしなければならないと考えております。ただ、現在、本市の懲戒基準等々では、今般のような「飲酒運転で人を死亡させ、または重篤な傷害を負わせた場合」には「免職」と明確に規定しているところでございますし、議員ご指摘のとおり、万全とは思いませんが、現時点では改正等の必要はないものと考えております。

  また、後先に答弁がなりますことをご容赦願いたいと思います。

  また、地元業者の保護育成の件でございますが、議員は詭弁とのご指摘でございますけれども、法遵守に貫かれた入札マニュアルの範囲で、現在でも可能な範囲で地元業者の保護育成の対応に意を用いているつもりでございます。

  地元業者の保護育成が大切だったら、マニュアルを変えよとのお話でございますが、公正さの確保というマニュアルの絶対的使命、性格にそぐわない変更ができないことは、自明の理だと存じております。

  どうか、ご理解をたまわりたいと存じます。

  続きまして、私の今任期後についてのお尋ねがございました。

  議員もご承知のとおり、今時、国の厳しい財源を背景に三位一体改革の推進により、地方自治体は、かつてない大変な時代を迎えており、本市も決して例外でなく、行財政を取り巻く厳しい状況下において、私は、山積する行政課題に、今、全力を傾注し、職務を全うすることが、市民におこたえする最大の責務であると考えておりますので、お尋ねの件に関しましては、今は、意を表するときではないものと判断をいたしておりますことを、ご理解たまわりたいと存じます。

  また、助役選任につきましては、先にも述べましたように、山積する厳しい行政課題に対応すべく、これまで同様、執行体制の一層の充実が求められており、市政に精通した、中島助役を選任さしていただき、議会の皆さんの温かいご同意をいただき、感謝いたしております。

  選任にあたりましては、私の今任期限りであるとか、否やでの選任ではありません。あくまで、私の意を十分くんで、適切な市政運営に取り組んでいただけるものであると、選任をいたしておりますので、この点もご理解をたまわりたいと存じます。

  次に、高知中央西部焼却処理事務組合が、本年4月から運営を開始しております健康増進施設いやっし〜土佐について、お答えを申し上げます。

  この施設は1階に温水プール、2階にトレーニング施設を備えた施設であります。

  この1階プールの水温維持については、隣接する北原クリーンセンターでごみを焼却した際に発生する熱を利用することとしておりますが、現在は、子供用プールの分の水温の維持程度しかできていない状況であります。

  理由といたしましては、現行の炉設備は炉頂式といわれるもので、この設備からの余熱でも十分運営を賄える熱量はあったのですが、構造上、煙道部で熱源を確保する方策は低温腐食を起こし、多額な投資経費を投じても耐用年数は4・5年と見込まれたことから見送ったものです。

  現在、焼却施設の安定稼働のため、焼却施設等の大規模修繕を検討し、その中では、ダイオキシンの、より効果的な抑制を図れるガス冷却装置の横置タイプを考えておりまして、その結果、副産物として発生する高温余熱を、今後、有効利用できるものと考えております。

  また、大規模修繕については、交付税措置のある起債を活用したいと考えておりますが、償還に伴う財政負担は避けられないものでありますので、平成20年1月に合併することを目標としている春野町への対応について、去る8月16日に春野町を除いた執行部協議会を開催し、同町に合併後も負担していただく額について協議し、その結果を春野町に伝えるとともに、現在、県合併支援室に仲介をしていだだいて、高知市の今後の財政負担について、協議を進めているところであります。

  また、次に、いやっし〜土佐をご利用いただいた際に、不快感を与えてしまったことにつきまして、改めておわびを申し上げます。

  現場の運営に当たっては、事故防止と秩序維持の観点から、利用規程の遵守を基本としておるところでございます。

  浮き輪の禁止につきましては、当初、子供が胴回りに着用するドーナツ型のものの禁止を想定していたものですが、浮き輪の字句にとらわれまして、知識不足のため、今回のような対応となってしまいました。

  議員ご指摘のものにつきましては、浮力を確保するうえで有効なものでありますし、周辺の方に迷惑を及ぼすようなものでないので、現在は使用を許可しております。

  今後は、浮力の補助具も様々な形状の物が発売、使用されると思いますので、適切に検討してまいりたいと思います。

  発砲スチロールの板、ビート板でございますが、これは、主として泳法練習の際に用いるものでございます。しかしながら、これも、例えば、床面に置いて乗って遊ぶとか、プール内で投げるといった使い方は本来の用法ではなく、危険を伴いますので、その際には使用をやめていただくということになります。

  飛び込みの禁止規定につきましては、本来、他の方への衝突や側面への頭部の激突、飛び込む際に足を滑らすといった事故を回避するために設けたものであります。現場では、どうしても事故防止が主眼となりますので、今回、現場の職員が声をお掛けしたものですが、今後は、個々のケースで柔軟に現場判断をしていきたいと考えております。

  その他にも禁止規定がありますが、館内状況などを総合的に判断し、現場の職員それぞれが臨機応変な判断ができるよう、職員全体で、常に意思疎通が図られる環境の構築に努めてまいります。

  これまでにも、様々なご意見をいただいておりますが、準備や検討が不足していた点も多々あり、それらの意見はオープン間もない現場にとって、より良い運営をしていくために貴重なものだと考えております。

  もとより施設は、住民の健康増進を目的としたものであります。今後は、利用される皆様にとって、よりご満足いただけるよう、職員一丸となって運営に取り組んでまいりますので、どうか議員の皆様にもお力添えいただけますよう、よろしくお願いを申し上げます。

  なお、運営の収支でございますが、一般利用料だけでは、カバーできないのが現状ですが、軽々に基金を持ち出すのではなく、現在、配属している理学療法士、介護福祉士、運動指導員などによる各種健康教室を充実させることを主体に、高知リハビリテーション学院のご協力もいただきながら、当施設の有効活用、利用率の向上を図ってまいりたいと考えておりますので、どうかご理解たまわりたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 森本耕吉君。



◆18番議員(森本耕吉君) 福利厚生費につきましては、どうも基本的な考え方が平行線をたどると思います。

  私は、市長がよく言われるように、労使協定の中で、労働組合との中で、理解を求めないかん。それは当然です。しかし、やられておることは、機嫌を取っておる、組合の機嫌を取っているというふうにしか私としては見えないです。これもやるき、あれもやるきに、まあ、つき合うてやと。そういうやり方では、いつまでたっても、いわゆる自治労、職員組合の、行政介入という潜在したものは払拭できないと、そう心配しておりますけれども、まあ、事が起こらんようにうまくやっていくには、その方法が一番えいかも分かりませんねえ。

  この福利厚生費ですけども、私がこれを言い始めた端緒は、卒業生の連中が付いていった。はっきり「金要らんやった」と言いましたよ。あなたは、いつかの質問で、実費を出したと、それは当然そう言いますよ。しかし、「金要らんかった」という話を本人から聞いた。そっから始まった話なんです。そして、年度末には消化しとかなきゃ、来年もらえんきにいうて大挙して、これを消化に当たった。こういう基本的な考え方が間違ってないかということなんですよ。福利厚生費がいけないというんじゃない。これは、当然、あってしかるべきものでございます。この運用なんですよ。あなたは、職員組合に任いたが一番えいと、効率的だと言いましたけども、これは執行部で、一部、その担当の仕事が嫌で、めんどくさいきに組合に任いちゅうとしか、私たちは取りません。

  これは、まあ、水掛け論になって、そうじゃない、こうじゃないということで、もう飽きました、あっさり言うて。飽きた方が負けですから、私が負けにしちょきます。まあ、えいようにしてください。ほかの議員さんでも、気がついたら、ちっとは言うことは言うてくださいや。これはお願いしちょきます。

  まず、これは、もう、これとして、次、2番目の飲酒運転でございますけれども、私は、市長の答弁をずうっと聞いておりましたけども、非常に暗たんとした気持ちになります。

  こんだけ厳しく騒がれておるときに、これに本気で対応してるんだろうかと。土佐市はどうすべきか、本気で考えておるんだろうか。そのように受け止めました。

  例えば、ばかなこと言うなと、また、言われるかも分かりませんけれども、通勤手当というものは、どうやって算定しておるのか。バスも通ってないところから来てる人も通勤手当あるんですよねえ。そこがどうしても理解できない。あなたは、公共交通機関では通勤できない状況の者もおると。昔はねえ、いのまで自転車で行って、いのから電車へ乗ったか、汽車へ乗ったかで高知の学校へ通うのが常でしたよ。そういうことがめんどくそうて、うるさいからできないので、バスの通勤ができん。そう言うと思います、あなたは。

  まあ、そこまで言うのも非常識でございますので、これは、私の、一つの考え方として聞いていただいて、少なくとも、できうるかぎり、公共交通機関で通勤をするように、よく冗談で県庁が職員に「車で来るな」と、こうやれば、高知の企業もすぐ右へ倣えだろうと、そうなれば、解決ができるんだという冗談を、よく私は人と話しますけれども、まあ、非常に不可能な話でございますが、これは、まあ、世間話。

  だけど、市長さんね、このあなたの言われる職員に対する、飲酒運転に対する考え方、非常に現時点の世上に対して遅れておる。少なくとも、先ほどあなたが言われたいろんな理由をつけましたけども、私は、飲酒運転、飲酒事故、これは文句なしだと思うんですよ。普段の職員の態度とか、何とかかんとかいうて言いましたけど、それが出るかぎりはね、またぞろ同じことを続けていくと思うんですよ。

  昔ね、板原さんの親せきのね、男が飲酒運転した。非常に軽かった。親せきじゃないやつが飲酒運転したらね、ぽんと放られた。これが、今、問題に私がしておる何ですよ。いわゆる情状酌量があろう。あいつは、まあ、おれんくの親せきやき。あいつは、まあ、普段なかなかまじめなき。非常に冷たい言い方してますけども、こんだけ騒がれておるなら、飲酒運転すれば、即懲戒免職、少なくとも、そこまでの腹くくらにゃ、この懲罰委員会とかいうものが全くおかしなものになりますよ。きちっと規約を洗い直して、こうしていくという具体的なものを示すべきだと思います。起きてからでは遅いんです。本当はこの起きてからの懲罰何とかいうのを、私は問題にしたくはない。少なくとも、起こさない。そういう環境を作るべきだと、私は思います。それをあなたにお尋ねしてもぐじゃぐじゃっと、変にはぐらかすだけ、何にも策はない、そう受け取れるようなご答弁でございます。

  どうか、2回目の質問が補足質問にならないような、そういうご答弁が欲しい。

  議長さんもそこで座りゆうだけじゃなしに、少なくとも、不適正である、答弁漏れである、気が付けば、私は注意をしてもらいたいと思います。それが勉強だと思います。不肖、私が議長のころは、よく答弁のときに「ちょっと待て」、そう言って答弁者側に注文をつけました。よく山?昇に今でも言われます。それも私は議長の務めだと思いますので、どうか質問するのは議員でございますんで、あなたは議員のそこへ、顔で座っちゅう。よろしくお願いしたいと思います。

  ただ、市長ね、この飲酒問題はね、確かに懲罰委員会も大切です。私が聞きたかったのは、起こさないための具体的な計画をしておるのか、能動的にこの飲酒運転が騒がれたころから、取り立てた話し合いをしたか、すべきではないかと、こういうことを最後の端に具体的な計画、こう聞いたんですよ。「飲酒運転を起こさない環境を作ることが肝要であると思う」「その通りです」と、あなたは言いました。ほんなら、「何かやったかや」と。やったらやった、やっちゃあせんならやっちゃあせんと言わにゃ、あんなふにゃふにゃふにゃという答弁は求めてない。最初に箇条書きで答えてくれ、こう言うてあります。

  どうか、少なくとも、この1番に関しては、もうわしは参った、あんたの勝ち、ということにしました。どうか、うまく運用してもらいたい。

  で、2番目の飲酒運転については、ちょっと食い下がらないきませんので、それについて、改めてきちっとした答弁がほしい。

  3番の任期は、もうえいです。

  あなたは、答えるはずがないと、こう思っておりました。

  また、四つ目の余熱利用施設、これは、私のみならず、多くの議員が余熱利用施設と理解をしてきました。聞いちゃあせんという議員がおったら、言うてもらいたい。

  余熱利用施設、私は、ついこの前まで、どんだけの余熱を利用しておるか、少なくとも7・80パーセントの余熱利用の施設じゃないろうかというふうに考えておりました。

  そうしたところが、あにはからんや、人によれば、全くやっちゃあせん、これは住民をだますことなんですよ、土佐市の市民を。少なくとも、土佐市のみならず、4箇市町村の市町村民は、余熱利用施設だと思っておると思います。あちこちで聞いてみても、みんなあそう言ってますよ、私の知るかぎりでは。これはだましやないですか。だましをしながら、健全運営、健全経営が、具体的に目に見えない。1億数千万の金があるので、まあ、それで3・4年はもつろう。まあ、ちまたの話です。それまでに対策を立てるだろうかというふうに期待をしておりますけれども、他の町村は、これに対する考え方、全く持ってないですよ、ご存じですか。うんじゃ、うんじゃ言いよっても、いの町なんか全く冷たい。この間、塩田始に、ちょっと私聞いたけんど、ひとつも取りおうてくれません。うちは、うちの都合がある、そのとおりです。組合長として他の町村が、これに協力的であると考えておりますか。そらねえ、係の者はねえ、大変な思いをして走り回っておると思います。しかし、基本的に、これに協力をして、えい運営が、経営ができていく、そのための努力を、協力を、私はしてくれてないいうふうに受け取っておりますが、そこなあたりを、市長さんねえ、さらに簡明にご答弁を願いたい。私の孫がどうじゃ、こうじゃ言うのは、これは、まあ、説明のついででございまして、よそのプールへ行ったら、ご老人が歩行練習するのに、腰に浮き輪をつけて、沈まないよう、倒れても沈まないようにして歩いていることも目にもしましたし、話にも聞きました。何で、ここのプールが、そんなことができないか。非常に不思議ですよ、これは。非常にねえ、理解が難しい。あの変な、発泡スチロールの板が危険じゃのうて、浮き輪が危険ですか。そこなへんが分からない。まあ、後の議員さんの質問も、幾つか、いやっし〜・いやっし〜で出ておりますので、それを理解してくれたうえでの質問にしてもらいたいと期待をして、この分については、これだけの2回目の質問で終わりにします。

  次に、最後の、これも大変申し訳ない、いつも地元業者保護の森本さん、利権にかかわりやあせんかいう冗談みたいにも言われても、こんだけ疲弊をして皆があすをも知れん状態の中で、悲痛な叫びを上げております。

  私は、市民病院が発注されるときに、ジョイントを組むなら、A・Bだけでなしに地元業者がかかわれるようなCを組んで、A・B・Cにしてくれないかと。あなたは、「非常に高度な技術を要求される建築なので、地元業者にはそのノウハウはない」、こう言いました。私は、さらに、そのためにA・B・Cではないか。非常に高いレベルを持っておるAがBとCをつれて仕事ができるように、少なくともこの病院では下請けではなしに、地元業者が板1枚、くぎ1本打てる、そのような機会を作っちゃるべきではないか。私は、しつこくあなたに迫りました。しないという一言で一蹴されました。また、マニュアルは遵守しなければならない、ときどきの要件で変更すべきでないと考えておる、こう言いましたよ。ときどきの要件とは何ですか。私は、地元業者の保護育成というのは、土佐市の行政の根底になければならないものだと考えております。この業者の保護育成が具体的に現れるような、効力が発揮できるようなマニュアルに変えることがどうしてだめなんですか。このマニュアルは、どこが作ったがですか。そこな辺をご説明を願いたいと思います。もう病院の問題がどうのこうのというのは、とうから済んで、やがて病院ができそうになっておりますんで、今さらそこまで戻りませんけれども、あなたの一連の発言に関しては、非常に矛盾がある。あなたは矛盾がないと考えておるなら、あなたの間違いです。

  そういうことで2回目を終わりますが、議長さん、よろしくお願いします。



○議長(浜田太蔵君) 暫時休憩いたします。

      休憩 午前10時54分

      正場 午前11時26分



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  森田市長。



◎市長(森田康生君) 森本議員さんから再びいただきましたご質問に、お答えさせていただきたいと思います。

  また、あるいはご指摘した順が不同になりました点は、ご了解いただきたいと思います。

  まず、通勤手当に関するご質問でございましたが、通勤手段は、国の制度に準じて交通機関利用者と交通用具利用者、この交通用具というものには、マイカーが含まれておるようでございまして、この二つに区分をし、通勤手当を算定し、支給をいたしておりますので、ご理解たまわりたいと思います。

  なお、先ほどもお答えさせていただきましたように、ただ、飲酒の機会がある場合、また、見込まれるときは、自家用車を利用しない心掛けは重要でありますので、また、本人もできるはずでございますので、なお一層の周知を図ってまいりたいと考えております。

  飲酒運転等に対する懲戒処分の基準につきましては、これまでの基準を昨年4月に、再度、見直しをいたしまして、酒酔い運転で人を死亡させ、又は、重篤な傷害を負わした場合は、免職とするなど、厳しい基準を設定しておりまして、この基準は、課長会等、通じまして周知し、紀律の保持に努めてまいりますし、今後は、さらに注意の喚起を促してまいりたいと考えておりますので、ご理解たまわりたいと存じます。

  また、北原クリーンセンターに周辺町村のごみを受け入れ、一部事務組合を設立した経過から、地元対策等につきましても、参加首長一体となって取り組むことが原点でありますので、その旨で各首長に今後も変化のない対応を求めてまいる所存でございます。この旨は、平成16年12月27日、執行部協議会におきましても確認をいたしております。

  また、本市の入札マニュアルにつきましては、透明性の高い県や高知市の規定を基に、作成いたしておりまして、公平性・透明性の確保を重視し、平成8年に作成をいたしたものでございます。

  マニュアルの基本につきましては、発注件数や経済変動等のたびに変更するような内容のものではございませんので、特に、その点につきまして、ご理解たまわりたいと存じます。



○議長(浜田太蔵君) 森本耕吉君。



◆18番議員(森本耕吉君) 議長さんよ、あんだけ休憩とってよね、うまく言い逃れる答弁を考えよったがやね、市長さんは。助役、新しい助役、おんしゃあ、そこまで教育しゆうか。

  あの、3問目、12月に、また、4問目をせないかんなりゃあせんろうか心配しますが、実は、飲酒運転でございますけども、これは、あってはならないことなんです。公務員に限らず、一般市民、議員同じなんです。まあ、しかし、今、問題になって、全国的に厳しい批判を受けているのは、公務員です。まあ、ちょっと荷が重いかも分かりませんけども、公務員は、一般市民の模範であるべきです、というふうに各紙も報道してます。

  これは、今、この問題が、全国的に言われゆうときに、土佐市としても、何らかの形で、具体的な動きを表に出しておくべきだと、私は思います。いつかしらんにちょっと変えたとかではなしに、この際に、何とかしたという形を表に出してもらいたい。そうすることが、今の行政の一つの在り方につながると、私は思います。

  先ほど、市長の説明の1回目の質問の答弁の中で、この懲罰委員会で、その職員の普段の勤務成績とか、何とかかんとかいうて言いよりました。これは、この場合、斟酌をするべきじゃないと思いますよ。だから、厳しく当たらなければ、懲罰委員会がなあなあになる。この北沢栄さんという大学の先生が、一見厳しい処分をしているように見えるが、それぞれの首長などの裁量によるところが大きい。同じ飲酒運転でも、処罰に差が生じている。裁量を排除するために、飲酒運転なら即刻懲戒免職というような統一基準を作るべきではないか。飲酒事故を起こした場合、上司などの管理者の責任が特に明記されていない。そういう無責任な体系になっておる。ここに大きな欠陥があるというふうに指摘しています。

  ここで、例えば、職員が飲酒運転をする。当然、その上司にも、飲ました店にも、同乗しておる友人にも、厳しい処罰が言われております。いきおい上司にも、私は、それを求めるべきではないかと思います。そういう体系にしてこそ、初めて飲酒運転に対する自治体の厳しい姿勢が表に現れる、この際にそういうことを議論をして、土佐市はこうあったというものを出してもらいたいと、私は希望をします。今の在り方では生ぬるいと、私は思いますけども、市長さんは、そう思わなかったら結構です。

  次に、余熱利用施設でございますが、まあ、いやっし〜土佐っていいますかね、私は、設立当初から、余熱を利用した温浴施設を造る、そう聞いておりました。まあ、プールができるか、何ができるか、私もその内容は知りませんでしたけども、少なくとも、余熱を利用した建物ができる、施設ができるというふうに理解しておりました。

  先ほど、市長さんは、金が掛かるきせざった、こう言われましたけども、ちょっと、それは話が違やせんでしょうかね。また、他の自治体が全面協力かといえば、そうじゃない。不協和音が出ております。これは、事実として出ております。もっと日高やいのは、まあ、春野も含めてですが、春野もそう簡単には高知市と合併もできゃしません。いっぱいクリアするものが、まだございますんで、そういうことも知らんづくに春野がえらそう言いゆう。その四つの自治体が、もっと本気になって、これに取り組まにゃ、1億数千万という剰余金が、プールした金がなくなるまでやって、それから考えようというような甘いことになりはせんかと思います。もっと、本気になって、いかに健全経営を志すか、非常に大切な時期だと思います。

  それについて、私は、ちっちゃいこと言いましたけども、私の孫がどうじゃこうじゃ、これはついでなんです。ただ、老人が足腰鍛え、歩行困難者が歩行するために、歩行をよみがえらすために、腰に浮き輪を付けて手をつないで歩いておる。その光景を目にし、また、耳にもしておりますが、どうして、あこな土佐市のいやっし〜土佐か、これがプールの中での浮き輪禁止か、非常に理解できない。もっと門戸を広げて、例えば、私の孫に対するその係員の姿勢、これすら、あまりよろしくない。全く状況も考えずに「浮き輪は禁止やからのけなさい」「飛び込みは禁止です」。飛び込んでない、胸の中へずぼりと入ってくる、それが飛び込みというふうにどこでつながるか、非常に分からない。そういう係員の姿勢に問題がある。運営だけ考えて、経営を考えてない。たまたま2度とも同じ女だった。その人が悪いとは言わんけども、そこなあたりを徹底しなければ、本気で経営をしようと取り組んでおるように思わない。「まあ、銭があるうちは心配すな。2・3年してのうなったら考えらあや」、早晩つぶれる施設です、こうなると。そういうことを考えながら、運営をしてもらわなければ、健全経営につながらない。こういうことを言っておるんです。

  ひとつも私たちには、まあ、うちから議員が出ておりますので、そこの面について、私たちが知るべきでないかも分かりませんけれども、私どもは、いかに健全経営について、具体的な努力をしておるのかが見えない。これは、金出いた方の一人として、私は、言う権利があると思う。そこな辺をかんがみて、市長さんの考え方をお答え願いたい。

  そして、先ほども休み時間に、余熱利用施設じゃおがよってみんなあが言う。ちょっとアンケート取ってみますか、ここで議員に。余熱利用施設でないということを知っておる議員がどればあおるか。大抵の人が余熱を利用しゆうと思ってますよ。今の、市長は、子供用のプールがどうのこうの言いましたけども、非常に理解ができない。余熱利用施設でないということをはっきりしてもらわにゃあ、そのあたりが市民もだましたことになる。

  それと、この飲酒運転でございますけども、具体的にどう対策を立てておるかと聞いてるので、立てていないということなんですよね。

  それと、次に、5番目の地元業者の保護育成についてでございます。

  これは、あなたと長い間水掛け論が続いてきました。これも私の負けかも分からん。まあ、けんど、1番で負けちゃあるきに、この5番目じゃ、勝たいてもらいたいが。

  市長さんねえ、公平、公明性と、あなたはいつも言います。で、マニュアルは、そのときの経済状況とか何とかじゃいうことで、変えるもんじゃないと言います。私は、そうは言ってないんですよ。こんだけ疲弊して、こんだけつぶれるか、つぶれんか悲痛な叫びが出ておるときに、そういうものを建前にして、やることが間違っていないか、基本的に。何とかして、これは、極端に言うたら、おれが裸になってでも助けちゃらないかんと、そういう姿勢で行政に臨んでもらいたいと、一市民としてそういうふうに願うんです。まあ、背広着いて、バッチ付けて座っちゅう議員も、市長さんも同じです。本気に取り組んでやらなければ、救えるものも救われない。非常に残念なことなんですよ。あの市民病院の建築で、尾?工務店が、車が入って仕事しゆうけん、聞いてみた。「いや、ちょっと下請けを」と、心配したとおり、下請けなんですよ、下請けができるんですよ、なんで、その下請けができるのに、CのランクへJV組めないか、これは、あなたの怠慢であり、逃避なんです。そこな辺が、どうしてあなたに分からないか。私は、市長に、いつか、昔に「最低、人の話を聞く能力を持ってくれや」、非常に失礼なこと言いました。持っておるのに聞かなければ、罪はもっと大きいですよ。そうじゃないですか、昔のことを取り上げて悪いけども、CのJVを、どうして組まなかった理由が分からない。尾?工務店が下請けに入っているんですよ。あの、あなたの言う高度な技術を要する、要求される仕事やので、地元業者ではあだたない、だから、A、Bでやった。私は、何でCを付けてくれんか、請願まで出てましたよ。それでも、あなたは一蹴りや。現実として、尾?工務店は、下請けに入っちゅう。非常にレベルの低い技術しか持ってない尾?工務店が下請けに入っちゅう。おそらくCのクラスの仕事を下請けしたと思います。そういう現実をかんがみても、あなたの言われたことと、現実とは大きな誤差がある。どうして、その辺を分かってくれないのか、非常に残念です。私は、あなたを一番最初に支援をして、ほかに書くもんがないき2回目も、3回目もあなたを書きました。常に「隠れ与党よよ」と言うて笑うてきました。私は、仮に、あなたを書かなかっても、あなたが、市民が選んだ市長なら、その行政が円滑にいくように努力するのが、協力するのが、自分の務めだと、ずうっと考えてきました。わいわい言いながらも、大事なところでは、あなたの考え方に賛意を表しました。最後まで反対してないです。その責任は、私にもある、あんたも大きい。けども、もうちょっと、耳に快い話ばっかり聞かずに、このあがき何を言ってるか、そういう理解を示した態度で、議員の質問を、要望を聞く耳と聞く能力を持ってほしかった。今になって、いまだに、このマニュアルを前に出して、地元業者の保護育成は努めたけれども、マニュアルにかんがみたら、それはできない、このようにしか、私は聞けない。非常に冷たい言い方ではないか。土佐市の長として、地元業者に対する基本的な考え方が誤っていないか、ずっと考えてきました。私なら、裸になってでも土佐市の発注する、土佐市独自の事業は、市外業者にやらさない、ここまで腹くくります。決して、これが違法になると思いません。また、なってもかまんです。そういうふうに考えてもらえないかいうふうに、あなたに要求をしてき、質問を続けてきました。いまだにそのような答弁があるなら、今まで言ってきたこと全部無駄です。今までの質問を全部取り消したい。しかし、心の中では、あなたに対して、地元業者を何とかしちゃってくれんか、もう、あすをもつぶれるかも知れない。みんな戦々恐々としております。

  また、この前の中学の体育館にしても、非常に厳しい価格で取っております。しかし、90何パーセント台で笑いよりますけども、元々設計が厳しい。いやっし〜土佐も大変業者が厳しかった。また、波介小学校にしても、それほどもうけにならざったというふうな状況が続いております。

  公共事業に手を付けても、もうけない。しかし、その仕事をしなければ、会社のぐるがまわない。だから、赤字覚悟で受けるいうのが現状なんです。大きな高い金取って、退職金もあって、まあ、職員や市長さんは非常に楽しいことでございましょうけども、えい給料もないし、退職金もない零細業者が血の叫びをしておることをあなたは知らなければならない。たとえ、板1枚、くぎ1本、金にならなくても仕事をさせてやらなければ、この問題解決しないと、私はそう思います。

  どうか、まあ、1年しかございませんので、大きなものを期待してもいけませんが、基本的に考え方を改めてもらいたいと思いながら、質問を続けます。



○議長(浜田太蔵君) 森田市長。



◎市長(森田康生君) 森本議員さんから三たびいただきましたご質問に、お答えさせていただきたいと思います。

  まず、飲酒運転についての、この規定の件でございます。

  現規定につきましては、先ほど申し上げましたように、議員は、「この際」というご指摘をいただきました。

  ただ、昨年の4月に、やはり1年前に、現状の、その当時の、この厳しい全国的な状況等々も勘案していく中で、見直しをいたしておりますので、この際、改めて出してほしいということにつきましては、今後の課題とさせていただきたいと思います。

  また、いやっし〜土佐の余熱利用ということであったんではないかということでございますが、先ほども申し上げましたように、現状においては、子供用プールの分の水温の維持程度でございますが、当初は、議員ご指摘のとおり、この施設からの余熱でも十分運営を賄える熱量はあったものでございますが、その後の検討で構造上、煙道部で熱源を確保する方策は、低温腐食を起こし、多額な投資経費を投じても、耐用年数につきましては、大変短い耐用年数であるということから見送っております。

  現在、焼却施設の安定稼働のために、焼却施設等の大規模修繕を検討いたしておりまして、その結果、発生をする副産物としての発生する高温余熱を、今後、有効利用できるものと考えておりますので、ご理解たまわりたいと存じます。

  また、このマニュアル、現マニュアルに基づく対応につきまして、これまで、たびたびご質問をいただいてまいってきております。

  私といたしましても、やはり地元業者を育成していくいう認識には何ら変わりはございませんし、また、現マニュアルに準じまして、そのように取り組みも進めてきております。

  ただ、このマニュアルにつきましてはですね、決して、私は、半永久的に万全であるものではないではないかいうことで、今後の社会状況・動向等も勘案していく中で、ある時期が来たときには、また、議員の皆さん方のご意見等々も拝聴させていく中で、取り組みを、改善方策に取り組んでいくべきではないかというふうに考えておるところでございますので、なお、この点につきましても、再度、ご理解をたまわりたいと存じます。

  (「議長、議事進行」と、森本耕吉議員述ぶ)



○議長(浜田太蔵君) 暫時休憩いたします。

      休憩 午前11時50分

      正場 午前11時53分



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  森田市長。

  (「どういう経緯でそうなったか分からん。また、どうしておまん出てきゆう」と、尾?洋典議員述ぶ)



○議長(浜田太蔵君) 答弁漏れということで。

  森田市長。



◎市長(森田康生君) 森本議員さんからの3問目のご質問に、お答えさせていただきます。

  1問目のご質問の中で、るる、この、各、それぞれの、この勤務状況等々についての、このご答弁をさせていただいておりますが、3問目でもお答えさせていただきましたように、これらの基準をですね、再度、見直して、厳正に取り組んでいくいうことでの対応していきたいと思いますので、ご理解たまわりたいと思います。

  (「いや、違うぜ、答弁、そうじゃなかったぜ。4月にやったきにいうて、もうそれでえいろが言うたぜ、答弁は。議長ねえ」と、森本耕吉議員述ぶ)



○議長(浜田太蔵君) 暫時休憩します。

      休憩 午前11時53分

      正場 午前11時56分



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  森田市長。



◎市長(森田康生君) 再度、お答えいたします。

  1問目のご質問に対しまして、お答えさせていただきました様々なこの業務形態等々の勘案するいうことにつきましては、昨年4月に見直しておりますこの基準で厳粛に、今、議員のご指摘のことも、今後、見直してまいりたいと、この。

  (「違う違う、それは違うぜ。妙におかしいやいか、言うことが。昨年4月にやっちょろうがやっちょるまいが、もし、やっちょったらよ、その1問目の答弁に対して市長がよね、すじゃごぼじゃ言うはずがないろうがえ」と、森本耕吉議員述ぶ)

  だから、議員ご指摘の点につきましてはですね、私は、この基準に当てはめまして、厳しい、ひとつ、処分をしてまいります。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 以上で、18番森本耕吉君の質問を終結いたします。

  午後1時まで休憩をいたします。

      休憩 午前11時57分

      正場 午後 1時 2分



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  20番田村喜郎君の発言を許します。



◆20番議員(田村喜郎君) 議長さんのお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。

  私、今回の質問におきましては、1点だけでございます。それも、資源ごみの取り扱い状況にということで、担当課長に質問させていただきます。

  毎日のように、この資源ごみというものを満載をした車に出くわします。

  昔、我々が幼きころを振り返ったときに、空き缶を使った中で、遊びたくても、なかなかこの空き缶を見つけることができなかった、そうした過去は、時代であったかと思いますけれども、そうしたことを思い浮かべまして、時代というものは、本当に大きく様変わりしたものだというふうな、そういった感じを持っているわけでございますけれども、まず、この質問につきましては、担当課長に単刀直入で、まず、1問目で4点ぐらいの質問をさせていただきたいと、このように思います。

  この資源ごみ、各資源ごみにもいろいろのごみがあるわけでございますけれども、この資源ごみと通常言われているこのごみにつきまして、まず、ここ数年の取扱量の変化につきまして、分かりやすく説明をいただきたいと、このように思います。

  そして、2点目につきましては、これがどのような形の中で処理をされているのか。処理方法、また、これだけごみの量が増えると、なかなかそれに携わる職員さんも必要かと思いますけれども、現在、こうしたごみの処理にかかわっている職員数というものは、現実にどれぐらいの人数がいるのか。

  そして、3点目につきましては、すべてがすべてお金になっているとも思いませんけれども、空き缶及び発泡スチロール等につきましては、どれくらいかの収入があっているんではないかと思いますが、現実に、どれくらいの収入があっているのか。また、この収入というものが、どのような形で使われているのかを質問をさせていただきます。

  よろしくお願いいたします。



○議長(浜田太蔵君) 宇賀生活環境課長。



◎生活環境課長(宇賀実君) 田村議員のご質問に、お答えします。

  資源ごみ量の変化並びに処理方法についてのご質問ですが、ご承知のとおり、本市では、ごみの分別収集を実施し、減量化・施設の延命化に取り組んでいるところです。

  工程といたしましては、市民に分別していただいたものを、クリーンセンターにおいて、手作業並びに破砕機により、細かく分類し、リサイクルできるものはリサイクル関連会社に売却するなど、行っているところであります。

  職員体制につきましては、中央制御室2名、受入3名、分別4名、重機操作2名で、このうち男性8名、女性3名の合計11名となっております。

  過去5年間における資源ごみ量の変化でありますが、ほとんどのごみにつきましては、若干の変動があるだけですが、ペットボトルとトレイを除いたその他のプラスチック、いわゆるプラマークの付いたプラスチック製品につきましては、平成13年度に年間15.5トンだったもが、平成17年度には、69.4トンと、4.47倍に増加しています。

  このことから、市民のリサイクル意識は向上し、今まで燃えるごみとして出されていたプラスチックの分別が徹底されてきたものと思われます。

  処理につきましては、瓶、その他プラスチック、ペットボトルにつきましては、財団法人日本容器包装リサイクル協会と再商品化の委託契約を、その他古紙・ダンボール・布類につきましては、有限会社大前田商店と、缶類につきましては、安岡金属株式会社に処理を依頼しております。また、使用済み乾電池と蛍光管につきましては、処理・処分は野村興産株式会社と、処理場までの運搬に関しましては、日本通運株式会社と委託契約を結び、処理をいたしております。

  なお、前述のペットボトルにつきましては、平成17年度に一部有限会社マミヤ工業にも販売いたしております。

  続きまして、処理量と費用についてのご説明を申し上げます。

  まず、瓶・ペットボトル・その他のプラスチックですが、平成15年度は処理量367.5トン、処理委託料40万5,000円。平成16年度は処理量345.9トン、処理委託料50万5,000円。平成17年度処理量は330.3トン、処理委託料50万3,000円となっています。

  次に、古紙・ダンボール・布類ですが、平成15年度は処理量1,248トン、処理委託料は88万2,000円、販売収入は96万3,000円。平成16年度は処理量1,272.8トン、処理委託料は63万円、販売収入は124万円。平成17年度処理量は1,228.6トン、処理委託料は、63万円、販売収入は235万2,000円となっています。

  次に、空き缶ですが、平成15年度は処理量370.2トン、うちアルミ缶57.1トン、スチール缶75.2トン、販売収入は479万1,000円。平成16年度は処理量368.4トン、うちアルミ缶51.8トン、スチール缶61.9トン、販売収入は637万5,000円。平成17年度処理量は346.3トン、うちアルミ缶45.1トン、スチール缶58トン、販売収入は605万円となっています。

  次に、使用済み乾電池と蛍光管ですが、平成15年度は処理量4.7トン、処理委託費は161万2,000円。平成16年度は処理量9.3トン、処理委託費は157万3,000円。平成17年度は処理量12.1トン、処理委託費は136万6,000円となっています。

  資源ごみ等の収入金につきましては、部落のごみステーション等の経費へ充当いたしております。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 田村喜郎君。



◆20番議員(田村喜郎君) 2回目の質問をさしていただきます。

  私、今回のこの質問で、最も聞きたいのは、空き缶いいますか、スチール缶いいますか、この件の処理でございます。

  これは土佐市全域、月に1回の収集日を設けているかと思いますけれども、私の地域におきましても、この月1回の中で、そのステーションに入りきらないぐらいの量が、毎回出されているのも事実でございます。よって、そうしたなかなか入りきらないという理由もあるかもしれませんけれども、だいたいの方が前日に持ってきて、そんなに犬猫の被害等もないであろうという判断もあるかもしれませんけれども、出されているのが現状でございます。

  しかし、ここで、担当課長にお伺いをいたしたいことは、実際に、このアルミ缶等の、このスチール缶いいますか、そうしたものに限って出されているそのものの半分以上が、だれかが取っていっている事実がございます。時間にしましては、午後10時以降に、だれかが取りに来ているというこの事実がございます。

  先ほどの課長の答弁の中で、スチール缶等による収入が、だいたい600万ぐらいだという、そうした答弁でございますけれども、私にも何人かこの事実を言ってくれた方がおりますけれども、大抵の方々の気持ちとしては、市も非常に厳しい財政・財源の中で、やっているであろうし、また、その中でこの資源ごみから得る収入というものは、大なり小なり非常に貴重なものではないだろうか。であれば、そうした取っていくことを何とかしてやめらす方法というものはないろうかねえという、そうした話をいただいているのも事実でございます。

  こうした事実を踏まえまして、担当課長にお伺いをいたしますけれども、まず、この事実というものを把握できているのかどうか。そして、できているであれば、今後、どのような形で対処していく考えがあるのかお伺いをいたします。



○議長(浜田太蔵君) 宇賀生活環境課長。



◎生活環境課長(宇賀実君) 2回目の質問に、お答えいたします。

  空き缶の盗難につきましては、ごみ集積所に出された資源ごみ、特に、空き缶は資源リサイクル業者に売却し、北原クリーンセンターの運営経費の財源となっておりますため、空き缶の盗難は、財政的にも非常に大きな問題となっております。

  空き缶の盗難につきましては、全国的にも問題になっておりますが、大半はリサイクル業者に缶を売却し、生計を得ている小規模業者が車両にて無断で回収しているようであります。

  土佐市でも数年前に、空き缶の盗難が発生し、市民から該当車両のナンバーの報告を受け、業者に対しまして厳重に注意を行った経緯もあります。

  周辺市町村のいの町、春野町、日高村にお聞きいたしますと、どこの市町村でも盗難被害が発生し、対応に苦慮している様子でございます。

  市といたしましては、自治会や環境ボランティアの方々と協力し、ごみの集積所の適正な管理を行っていきたいと考えております。もし、地域の方が空き缶を盗んでいる業者を発見した際には、車両ナンバーを控えていただき、市までご連絡をいただきましたら、業者に対しまして厳重に指導を行い、また、悪徳な業者につきましては、警察に告発し、ともに取り締りを行っていきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 以上で、20番田村喜郎君の質問を終結いたします。

  続きまして、13番石元操さんの発言を許します。



◆13番議員(石元操君) 議長のお許しをいただきましたので、通告順に質問をさせていただきます。

  1問目の土佐市の活性化につきましては、3月議会におきましても、城山公園の整備についてと、高岡町の商店街を元気にするための方策について、質問をさせていただきましたが、城山公園につきましては、補正予算で整備費を組んでいただいているような様子でございますので、どうか、立派な公園になるように力を入れていただきたいと、期待いたしております。

  このたびも、いかにして土佐市の活性化を図るべきかについて、自分なりに思いをめぐらせながら、ふと、テレビに目を向けると、矢祭町という言葉が飛び込んできました。平成13年、全国で市町村合併問題が取りざたされ、合併についての論議が至る所で戦わされていたとき、市町村合併をしない矢祭町宣言を全国に発信し、独立独歩自立できる町づくりを推進するという決議をした町でございます。

  それ以来、この矢祭町では、いかにして自立できる町づくりを推進するかについて、行政も市民も一体となって、日夜取り組んでこられたようでございますが、町の活性化は、経済行為のない町には将来はないという、そういう発想の下で、町で発行している商店の商品券、また、スタンプ券を活用して、これで公共料金や税金の支払いができるように考えたということです。

  元来は、商品券やスタンプ券では納税は認められないものではありますが、町民と町との信頼関係で券を一時預かり、現金化したうえで、公共料金や納税を行うとして、法の壁をクリアしたということです。

  商品券は、限られた場所でしか使用できませんから、矢祭町では、矢祭町の商店でしか使えませんので、その加盟店で必然的に買い物をしますから、お金は、町に還元され、次の購買の活力として利用されますし、お金の動きがあればあるほど、町には活気が出てまいります。

  我が土佐市でも、先にはユリスタンプが、今はドラゴンカードが作られ、買い物をした方たちに点数を書き込んでおりますが、このドラゴンカードについて、どのような仕組みになっているのか、お聞かせいただきたいと思います。

  また、このカードを矢祭町のような方法で、公共料金の支払いや納税に使用できる方策を採るということをお考えになりませんか、ということについてもお伺いしたいと思います。

  次に、河川敷の利用について、お伺いしたいと思います。

  仁淀川の堤外には広い河川敷がありまして、多くの市民の方々が、あそこで軟弱野菜などを作っていらっしゃいます。そして、自家用にしたり、また、市場に出荷したりして、生計を立てていらっしゃいます。

  平成の始めごろは、ほとんど空き地がなくって、何とかして土地を借りたいと、私たちも考えたことがございましたが、借りる場所がなくて困った時代がございました。しかし、最近になりますと、皆さんが高齢化されたものですから、よう畑を作らない方が増えまして、あちらこちらで空き地ができてまいりました。

  私は、何とかして、この休耕地を利用して、土佐市の活性化に役立てることはできないかと考えております。なかなか河川敷は広うございます。個人の力では到底無理であると思いますけれど、行政の主導の下で、耕作地と現在作っている土地と、それから作られていない土地を整理してまとめまして、そして、この休耕地の方に何か植えてみてはどうだろうかと考えているのです。

  春の訪れの早い土佐市ですので、ここに、例えば、梅の花を植えたとします、梅林ですね。そうしますと、どこよりも早く花を咲かせますので、県外からのお客さんを呼ぶことができるのではないかと思うのです。また、何で梅かと申しますと、花が終わった後で、今度は実がなります。そして、この実を、また、梅の実狩りと、そういうことで、県外からのお客さんを呼び、採られた梅を割安に持って帰っていただくという、そして、こういうお客さんが帰るときには、商店街で、また、いろいろと土佐市の名物を買って帰ってくださると、こういう一石二鳥ですか、そういうところをねらってはどうかと考えるわけでございます。

  まあ、これは、梅というのは、ほんの一例ではございますが、皆さん方がいろいろなアイデアを出して、もう少し、よりよいことを考えてみてもいいと思います。

  ここまで事を運ぶということは、本当は大変な努力がいるとは思いますけれど、元気な土佐市を作るために、行政と市民が一丸となって、皆さんの英知を結集して、何か第一歩から始めてみてはと、考えておりますが、この私の考え方は、いかがなものでございましょうか。

  市長さんに、ご質問させていただきます。

  2問目に入らせていただきます。

  第2次世界大戦が終結しまして61年、敗戦のがれきの中から立ち上がった日本は、今、中国の目覚ましい経済成長のあおりを受けながらも、自他ともに認める経済大国として、世界の頂点に君臨しております。

  満ち足りた衣食住や手厚い医療、高齢者の介護問題、個人の自由は認められ、人権は尊重され、いろいろな法に守られながら、本当に何一つ不自由のない生活を送っているのが、今の日本国民の姿ではないかと思います。

  第2次世界大戦の戦中戦後を生きてきた一人といたしましては、想像もできなかった楽園で、今の私たちは生かしていただいていると、感謝しきれない気持ちでいっぱいです。

  しかし、これが、現在、生きている人、特に、子供たちにとっては、ごく当たり前の世界であり、この満ち足りた時代であっても、不足心や不満心が頭をもたげてくるのでしょう。満たされない心の不満が家庭内暴力、学校でのいじめ問題に発展し、今は未成年者の殺人、それも他人ではなく、実の親を殺すという最悪の事態が多く発生しております。

  また、我が子を手に掛けて殺すことや、ちょっとした憎しみが元で、今まで仲のよかったお友だちを殺すなど、いとも簡単に自分の思いだけで、自分の都合だけで、殺人という大それたことを引き起こすケースが増えてきております。殺人を犯した自分の家族の者たちの迷惑・苦悩や、被害者の家族の嘆き・悲しみなどは、露ほども思いをいたしてはいないということは、驚きでもございます。

  これは、子供の事件ではありませんが、飲酒運転によるひき逃げ事件も後を絶たず、飲酒しているがゆえにばれることを恐れ、すぐ病院へ運べば助かる人を見殺しにするなど、人間としての道から外れた考えを持っている人も大変増えているということは、何と嘆わしいことでございましょう。

  国の教育基本法の根幹に何を据えるべきか、学校教育、社会教育、家庭教育のすべてを網羅して、その中から今の教育の在り方を考えたとき、特に、人格形成の途上にある子供たちの心に、人間として一番大切にしなければならないこと、刻み付けていてもらいたいという、どうしてもこれだけは忘れてはならないと、忘れてほしくないという不可欠の要素があるんではないか。それは、どのようなことであるとお考えでしょうか。また、学校教育の現場で、どのような形で子供たちに教育してゆきたいとお考えでしょうか。

  大変抽象的なことで、お答えも大変でございましょうけれど、教育長さんにお伺いいたしたいと思います。

  3問目に入ります。

  たびたびご質問させていただきますけれど、市民の皆さんの中には、図書館は、いつできるんだろうかと、いつもおっしゃっている方がたくさんございます。

  それぞれ皆さんは、趣味をお持ちでございまして、スポーツの好きな方、サッカーが好きだし、野球が好きだしと、いろいろな趣味を持っていらっしゃいますが、やっぱり読書が趣味であるという方もたくさんございます。

  図書館も大変古くなりまして、狭いあの図書館の中で、今も本を読んでくださっている方たちもたくさんおいででしょうが、一度大きな図書館を建て直すというそういう構想が持ち出されて、本当に心から喜んでいた方たちは、何とかして、あの新しい図書館を、もう一度現実のものとして、私たちの前に出してもらいたいという、そういう願いを持っている方がたくさんございます。

  行政といたしましては、いろいろな事情もございましょうけれど、あれから後、図書館建設につきましては、どういう経過をたどっているか、そのことをお伺いいたしたいと思います。

  これで、私の1回目の質問を終わらせていただきます。



○議長(浜田太蔵君) 森田市長。



◎市長(森田康生君) 石元議員さんから、私にいただきましたご質問に、お答えさしていただきます。

  まず、土佐市の活性化ということにつきまして、活性化を考えるうえでの「ドラゴンカードの活用について」でございます。

  本カード事業につきましては、平成16年度に、高知県中山間地域等商業振興総合支援事業により、地域商業者の活性化対策といたしまして、土佐市統一ポイントカード、いわゆる議員ご指摘の、ドラゴンカードの導入を図りました。

  商いの原点となる地域消費者と商店をつなぎ合わせる、魅力ある商店・商店街づくりを目指していこうとするものでございます。

  土佐市ドラゴンカード協同組合が設立された後、平成17年3月にスタートされ、現在の加盟店舗数も48店舗と広がりを見せ、消費者からの信頼されるカードとなっております。

  本年度は、4月27日に本市と高知トヨぺット株式会社で協定を交わすことのできました高知トヨペット森づくり支援事業の一環として、県の支援もいただき、高知県森林ボランティア活動推進事業の地域通貨実施事業を行う予定であります。これは、本市が所有する学校林の間伐等、森林保全活動に対しまして、この際、交付される補助金を活用した地域通貨券の利用母体を、土佐市ドラゴンカード協同組合として、通貨券の利用を加盟店舗とする検討を、現在、行っており、実施にあたっては、事業の趣旨を組合の皆さんにはご理解いただき、ご協力をお願いいたしたいと考えております。

  今後、本市といたしましては、商工会との連携を図りながら、このような優良な活用機会を確実にとらえ、本カード事業が、さらなる発展されるよう、可能な支援をしてまいりたいと考えております。

  また、今回、ご提言いただきました福島県の事例につきましては、カード事業の可能性がさらに広がる取り組みとして、大変興味深い内容ではございますが、本市の現状と照らし合わせるなどして、今後、十分な検討をさせていただいたうえで、判断してまいりたいと考えておりますので、ご理解をたまわりますよう、お願い申し上げます。

  続きまして、「河川敷の利用について」でございます。

  議員ご指摘のとおり、京間の堤外につきましても、遊休化した農地が見受けられます。このような遊休農地につきまして、農林業センサスの数字を見てみますと、平成12年には全国で34万へクタールであったものが、平成17年には38万ヘクタールに、また、本市でも133へクタールから211へクタールへと増加をいたしております。

  この背景には、農業従事者の高齢化、後継者不足、農産物の価格低迷など、農政の根幹に係る諸課題を抱えているところでございます。

  本市といたしましても、まず、これらの実態調査につきまして、農業委員会の協力を得まして、9月から10月にかけて、平坦部農用地区域を中心に、調査を開始したところでございます。

  調査終了後は、地主の方々にアンケート調査を行うなど、詳細な実態把握をいたしまして、農業委員会、土佐市担い手育成総合支援協議会などで、本市に即した有効活用方策を検討し、年度内には具体的策を出したいと考えているところでございます。

  活用方策といたしましては、議員よりご提言いただきました観光農園や担い手農家への利用集積、都市住民との交流による市民農園、遊水地など、多面的機能確保など、様々な角度から検討を加えていくことも考えておりますが、一方では、農地の流動化につき、地主の方々の資産保有的意識も根強く、なかなか進まないといった実態もあり、困難な側面も抱えております。

  しかしながら、議員のご提言は、遊休農地の解消、また、新たな遊休地を出さない取り組みは、農業の振興上、避けては通れない重要な課題の一つでありますので、今後、議員の一層の、また、ご指導・ご提言・ご支援をたまわりますよう、お願い申し上げます。

  続きまして、図書館建設のその後の動向についてのお尋ねでございます。

  市としましては、毎年、約400万円の図書購入費を計上し、図書・資料の充実には努力をいたしております。

  しかしながら、ご承知のとおり、現況の施設は、スぺースも狭く、市民の皆様のニーズに対し、十分にはこたえられていない状況にあります。また、時代に対応した機能も整備されていないような状況でもあります。

  このようなことから、私は、いつも申し上げておりますように、「良質な土づくり・人づくりのため、図書館の改築は必要である」という考えには変わりはございません。

  今後の、改築への取り組みでございますが、今年3月にできあがりました土佐市都市計画マスタープランの具現化に向け、土佐市都市整備政策調整会議を6月に立ち上げました。

  この組織は、関係機関等との連絡調整に努め、調査・研究を行い、短期・中期・長期的視野に立ち、まちづくり整備計画等の計画試案の検討を行い、実施計画への反映に期するための組織でありまして、既に、6月から3回の会議を開催しております。

  また、この調整会議の補助機関として、三つの部会を設けております。

  図書館に関する部会は、教育・福祉部会に属しておりまして、13人で構成をし、調整会議との合同会議も行っております。メンバーには若い職員も多くおりまして、将来の展望や発想に期待をしているところであります。

  この調整会議での検討・協議を経まして、公共公益施設の中の社会・文化施設として位置付けをし、市街地ゾーンにおいての整備を行っていくことといたしております。

  なお、ゾーン別に、施設の防災面や、バリアフリー化などにつきましても、十分な審議・協議を行い、かつ、財政状況等の情勢を見極めながら、計画的・総合的に判断していきたいと思っておりますので、なお一層の、ご支援・ご協力をお願い申し上げまして、私からは、以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 瀧本教育長。



◎教育長(瀧本豊君) ご質問の答弁が、私の個人的な考えといいますか、私見になろうかと思いますが、お許しいただきまして、石元議員さんのご質問に、お答えをさせていただきたいと思います。

  今年、6月に奈良県におきましては、父親への殺意から、高校1年生による家族3人の放火殺人事件。また、7月には秋田県で、育児放棄の母親による女児、女の子の殺害事件。そして、さらに、8月にも兵庫県におきまして、心身症の母親によります女児の殺害事件など、一つ一つの事件で、家庭が、今、抱えている背景は違いますが、今年に入りまして、家族同士による痛ましい殺人事件等が多発いたしておる状況でございます。

  また、身体的及びネグレクトなどの、児童虐待によります痛ましい事件も増え、平成16年度からは、児童虐待の相談が、全国で3万件を超えておるような状況でございます。凶行のやいばは、ほとんどが弱い者、弱者や子供に向けられておるというところでございます。

  この要因につきましては、かのマザーテレサが言った言葉、「愛情の対極にあるのが無関心である」という言葉のように、我が国は、自分中心の世界だけで生き、周りに無関心な人が増えているような感じがいたしております。この無関心から、きずながもろくなっている感がいたしております。それは、家族だけでなく、学校、地域、社会でも同様に感じられます。

  心のきずなをつくるために大切なことは、相手と向き合うこと、語り合うこと、分かり合うことと考えております。それは、大人と子供の関係でも同じであり、そこから初めて一人ひとりが認め合う関係や愛情が生まれてくるものと考えております。

  地域では、住民が向かい合って語り合う場を設けることで、まちづくり、人づくりの意識が深まり、地域を愛する心や子供たちを見守る地域の教育力の向上につながっていくと考えます。

  また、家庭は、子供たちにとって、最も大切な心の居場所であり、親が子供と向き合い、語り合うことで親子の信頼関係が深まり、安心して過ごすことができる、家庭のきずなが生まれてくると考えております。家庭のきずなが深まることで、親子の愛情が生まれていくと考えます。

  また、学校は、学力の向上とともに、信頼できる仲間づくりや心の居場所づくりが必要であり、市内の各校におきましては、道徳の授業や生徒会活動、ピアサポート活動等の各校の特色ある取り組みを通しまして、心の教育を行っております。

  今、子供たちは、求められることが多く、多忙感の中で優しさが見失われがちになっています。それは、学校現場での教職員も、また、社会も同様と感じます。

  学校・家庭・社会が、しっかりとしたきずなをつくることで、お互いが理解し、助け合える社会を築くことがつくられると考えます。そして、学校・家庭・地域が向かい合い、語り合い、分かり合い、かかわりを大切にした教育を行うことで、人を認め合う心や人を尊敬する心が育ち、痛ましい悲劇を繰り返さない社会づくりに貢献できると考えております。

  今後におきましても、市内の各校では、さらに心の教育を進めていく所存でございます。

  議員におかれましても、何とぞご理解をたまわりますよう、お願い申し上げまして、私の答弁とさせていただきます。



○議長(浜田太蔵君) 石元操さん。



◆13番議員(石元操君) ただいま、市長さん、教育長さんから、大変適切なご答弁をいただきまして、ありがとうございました。

  土佐市の活性化につきましては、本当に何とかして、この土佐市が元気のある、昔のような活発な土佐市に返るようにと、私が一人で考えたところで仕方もございませんけれど、いつも頭の中では考えております。

  この矢祭町というところは、前にもちょっと合併のことで、単独自立を宣言された町でございまして、いろいろと自分たちの矢祭町の文化とか、伝統とかをこれから孫の時代、子の時代までに受け継いでいってもらわなければならないという、そういう思いで一生懸命頑張っているということでございますが、このカードで納税とか、公共の事業費、そういうものが払えるということは、案外これはいい考えじゃないかと、私も思ったのです。結局、カードっていいますか、商品券は、その各地域におきまして出すものですので、商品券をもらうこと、また、使うことは、その同じ町内、区域内でしかできないことですから、よそへ買い物に行って、それを使っても使えないというところがございますので、これを使うことにおきましては、その地域内にお金が落ちるという、そういう利点があるわけです。で、まあ、自分たちの土佐市でためたお金が、ほかの高知市とか、それから南国市かに落ちるのではなくて、土佐市の中に落としていただくことができるということは、それだけ、この土佐市の経済が動いて、みんなあにゆとりができ、活性化が図っていけるんじゃないかと、考えたわけございますけれど、市長さんにおかれましては、こういうことにつきましても、いろいろと、これから先、検討を加えていってくださるということでございますので、まだ、単に、この商品券、ポイントカードの使用の方法だけではございませんけれど、何とか、少しでも、小さいことからでも、この土佐市の活性化を図る一つの仕事として、取り組みをやっていただければ、本当にありがたいと思いますし、これは、ただ、行政だけの問題ではなくて、市民一人ひとりが、これに協力をして、少しでも、土佐市の向上・発展を願っていくべきであると考えております。

  矢祭町では、いろんな点におきまして、まあ、人数も少ないというところもあるようでございますが、7,000人ちょっとだと思います。そういう町民の方々が、力を合わせて単独自立のために頑張っている、それは、大変すばらしいことであると思います。土佐市も、この3万人の住民がおいでますが、一人ひとりが本当に一生懸命土佐市活性化のために、心を尽くし、働いてくださいましたら、矢祭町に勝る大きな業績を残すことができるんではないかと思っております。

  それから、この河川敷のことでございますけれど、大変、私は、その仁淀川の堤防の下に住んでおりますので、いつも堤防の上に立ちますと、ずっとみんなが作っている堤外の畑が見えるわけでございます。

  このごろは、大変草で荒れている場所が増えておりますので、何とかして、これを観光の事業に使うことができないかなあと考えておりまして、このような発想をしたわけでございます。

  前に、波介で岡林さんとおっしゃる方ですか、しょうぶですか、それを植えていらっしゃいますが、現在もやっておりますけれど、そんなに広い面積ではなかったんですけれど、それを高松の婦人団体の方が、バス1台借り切って見に来られたことがあったんです。私は、そのとき大変びっくりしまして、「うわあ、これくらいのしょうぶだけれど」、これくらいいうたら、失礼になりますけれどね、そんな、広い面積ではございませんが、これを見に、はるばる高松からおいでる方があるということは、何かひとつ、事を起こしたときには、やはり観光客を呼ぶことができるんじゃないかと思いまして、こういう発想をいたしました。

  まあ、行政の方でも、いろいろと9月、10月にかけてですか、この遊休地のお調べをなさってくださって、それの活用の方法をこれから考えていってくださるということでございますので、大いに期待して、これを活用する方向を決めていただけたらと思っております。

  それから、図書館のことにつきましては、大変、市長さんから、希望の持てるご回答をいただきまして、大変うれしゅうございました。

  市民の皆さんも、こういうことをお聞きになりましたら、喜んでくださると思いますが、是非、どうか、市民の要望にこたえていただくことができますように、新しい図書館を是非造っていただきたいと、重ねてお願いさせていただいておきます。

  それから、ただいま、教育長さんからは、本当にご丁重なご答弁をいただきました。大変言いにくい、お答えしにくい事柄でございますけれど、このごろの本当に殺伐としたこの社会現象を見まして、いつも嘆かわしく思っておりますが、やっぱり、子供、大人でもそうですけれど、このごろは、「キレる」という言葉が大変はやっておりますけれど、キレますと、自制が効かなくなって、何をしでかすか分からない。その後で、申し訳なかったと、わびても仕方のないことでございますが、子供たちが何かそういうことに思い悩んだときには、だれかに話して、「僕はこんなことを考えてる」「私はこんなことを思ってるのよ」と、相談できるような相手、今、教育長さんがおっしゃってくださいました、その心のきずなですね、家庭であっても、学校であっても、お友だちであっても、そういう話をすることができるお友だち、両親、そういう方たちに、何とかして気付いていただいて、大それた事件を起こさないような方向へ指導していただくという、お互いのきずなというものをこれから本当に大事にしていかなければならないと思います。

  土佐市におきましては、こういうことに力を入れて、これから先も教育していってくださるということで、大変心強く思っておりますけれど、私たちも、やっぱりこの周囲を見ながら、人の子であれ、我が子であれ、その子供がいったい何を考えているんだろうか、どういう行動をとっているんだろうかということを、常に見ていかなければいけないと思います。学童保育をやっておりますけれども、学童保育でも、学校から帰ってきますと、「わあ」と言って、「先生こんなことがあってね」と、大きな声でわめきながら、話す子供もおりますし、何にも言わないで、じっとしている子供もおりますけれど、明るく何でもかんでも外に出して、ものが言える子供にはあんまり悪いことはする子はいないと思うのです。こういういろんな子供の性格も見抜きながら、これから先、土佐市は今まで事件というものは起こっておりませんけれど、これから先も1件も事件が起こらないように、みんなで力を合わせて、子供を見守っていかなければならないと思っております。

  以上をもちまして、ご答弁いただきましたことを感謝申し上げながら、私の質問を終わらせていただきます。

  ありがとうございました。



○議長(浜田太蔵君) 以上で、13番石元操さんの質問を終結いたします。

  10分間休憩いたします。

      休憩 午後 1時51分

      正場 午後 2時 1分



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  14番中田勝利君の発言を許します。



◆14番議員(中田勝利君) 議長のお許しがございましたので、質問させていただきます。

  いやっし〜土佐の土佐市民利用について、質問いたします。

  健康増進施設いやっし〜土佐は、高知中央西部焼却処理事務組合が運営主体となっておりますが、市民の介護予防・機能回復並びに健康維持を目的に造られているとのことです。

  オープンされて半年ほどたちましたが、利用者も少しずつ増えているように伺っております。さらなる、市民利用を図るため、料金、設備、運用について、市民の方の声を聞いていただき、改善・改定のできうるよう、関係所管に努力を願いたいと思います。

  土佐市でも健康維持やダイエットを心掛けて、朝夕に万歩計を身に付けて歩いている人をよく見かけますが、このことを一つとっても健康維持に深い関心があると思います。

  また、焼却処理場が近隣にあるということは、普通であれば、近隣の皆さんにとっては、決して喜ばしいことではございませんが、いやっし〜土佐のおかげで、楽しく、健康維持ができると言われなければならないと思います。

  いやっし〜土佐に対する市民の皆さんの要望は、「1箇月何回利用しても5,000円パスの発行」「ダイエット効果及び筋力強化のパネル展示」「保健師・管理栄養士等のミニ講習」「広報土佐に水泳のダイエット効果等を掲載する」「運動機器のコーナーにトレーナーがいてほしい」等、たくさんの声があります。

  市民の皆様が、構成市町村以外の人にも、自慢できるような施設にするための努力が必要と思いますが、この点について、関係所管課長にお伺いいたします。

  次に、土佐市民における葬儀についての質問でございます。

  ご存じのように、全国的に簡素な家族葬を望む人が増えるなど、葬儀をめぐる考え方が多様化する中、業者とのトラブルも増えています。

  国民生活センターによると、全国の消費生活センターなどに寄せられた葬儀に関する相談は、2005年度は342件と、調査を始めた2001年度の164件から増え続けています。

  高知新聞にもこの前、「増える葬儀のトラブル」と題して、「契約内容を業者に確認」と掲載されていました。抜粋しますと、消費生活センターによると、「断りなく花やドライアイスを追加した」「自宅までの遺体の搬送だけ頼んだのに勝手に葬儀の準備を始めた」など、契約内容に関するものが60.5パーセントと最も多かった。さらに、「見積もりを大幅に上回る料金を請求された」など、料金に関する相談34.5パーセント。「病院でまくし立てるように勧誘された」など、販売方法に関する相談19.9パーセントが続いた。葬儀の契約は、家族の死という突然の深い悲しみの中で行うため、十分な判断ができないことが多い。トラブルを回避するためには見積書を取ることが重要だが、とりあえず、病院などから自宅や一時的な遺体安置所までの搬送だけを依頼し、少し落ち着いてから契約することも考えられる。契約時には追加料金について、きちんと確認し、費用を含めた葬儀全体に対する要望を業者に伝えておくことも必要だ。各市町村では公的斎場で簡素な祭壇や献花などを使った葬儀をあっせんしており、そうした制度も利用できる。葬儀トラブルについて、全国の葬儀業者が加盟する全日本葬祭業協同組合連合会の勝見暘一専務理事は、「昔と違って地域や親類との付き合いも薄れ、喪主や遺族と業者ですべてを決めなければならなくなったのが、双方ともにこの変化に追いついていないと分析する」、とあります。

  現在、土佐市では、国民健康保険に加入されている方が死亡したとき、必要書類等を提出・申請すると、3万円が葬祭費として支給されますが、身寄りがない施設入居者の葬祭の執行など、墓地埋葬等に関する法律9条又は生活保護法18条2項に当たる方以外でも市民のシルバー世代の方々から、友人・知人の葬式代を聞いて、「何であんなに高いのか分からない。一般の生命保険も高齢になるほど保険料が高くなり加入しにくい」等の声がたびたび聞かれます。

  土佐市における葬儀についてですが、2005年度版土佐市統計書年齢3区分別人口によると、平成12度国勢調査で、65歳以上が4,364人となっております。また、人口の自然動態では、平成16年、366人の方が亡くなっております。介護などの高齢者福祉を考えるとき、避けて通れない、もう一つの問題が死の迎え方の環境整備ではないかと考えます。

  読売新聞の「論点」に、ライフデザイン研究所掲載にありましたが、「東京23区にも区民葬があるが、これは委託されている葬儀業者が施行する。池田市のように市の職員が葬儀を施行する場合、市民の利用率は8割以上にも上るのに、東京のように委託の場合は知名度があまり高くなく、利用率は低いという。簡素な葬儀を望む人が増えているなか、市が価格や内容を統制している市民葬のシステムを望む声は強い。私たちの研究所が昨秋実施した調査でも、公営葬儀会館や市民葬を望む人は7割以上に達している」「今後、独居あるいは夫婦のみの高齢世帯が急増するため、人生完成期に要する費用負担の増大は、特に高齢者にとっては大きな問題になるのは確実である。高齢社会は言い換えれば、多死社会であり、住民が真に心豊かな人生完成期を送り、安心して死を迎えられる環境が求められている」とありました。

  介護や医療、生きがいづくりの施策だけが高齢化福祉ではないと思います。そのためにも、葬儀会館の設置などを民間業者だけに頼るのではなく、自治体が積極的に支援していく必要があるのではないかと思います。

  この点についての市長の考えをお聞かせください。



○議長(浜田太蔵君) 宇賀生活環境課長。



◎生活環境課長(宇賀実君) 中田議員のご質問に、お答えいたします。

  議員ご指摘のとおり、健康増進施設いやっし〜土佐は、構成市町村住民の介護予防・機能回復並びに健康維持を目的に、高知中央西部焼却処理事務組合が本年4月1日にオープンをいたしました。

  まず、最初に、利用状況についてご説明いたします。

  4月962名、5月1,414名、6月1,689名、7月2,406名、8月2,590名、8月末までのトータル9,061名の方にご利用していただいております。

  このうち土佐市民の利用者数は6,899名で、全体の約76パーセントとなっております。

  次に、「1箇月何回利用しても5,000円パスの発行」のご指摘の件につきましては、9月8日に開催されました組合執行部協議会におきまして、自己管理を行っている多くの皆様に利用していたただいて、さらなる利用者増加を図り、医療費抑制への波及効果を目指すため、1箇月利用定期券制度並びに高齢者割引などの利用料金の見直しについて、組合幹事会で検討するよう、指示をされておりますので、協議を重ねて次の組合議会に提案する予定をいたしております。

  「ダイエット効果並びに筋力強化のパネル展示」「保健師・管理栄養士等のミニ講習」「広報土佐に水泳ダイエット効果等を掲載する」といった市民要望に対しましては、関係所管並びに関係機関と取り組みについて協議しながら、より多くの市民に親しみを持って利用していただける体制を整えていきたいと考えております。「運動機器のコーナーにトレーナーがいてほしい」という要望につきましては、組合配属の理学療法士、介護福祉士、運動指導員によるサポート体制をより充実してもらうとともに、併せて高知リハビリテーション学院などのご協力もいただきながら、市民の皆様に喜んでいただける健康教室を開催することで、施設を有効活用し、利用率の向上を図ってまいりたいと考えておりますので、今後とも、ご指導とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 森田市長。



◎市長(森田康生君) 中田議員さんから、私にいただきましたご質問に、お答えさしていただきたいと思います。

  中田議員のご案内のとおり、近年、義理や付き合いを避けて少人数のお葬式、いわゆる、家族葬が急増しております。これは、葬儀を行う側が、葬儀の在り方に関して多様化したとともに、個性的となったことが要因となっております。

  このようなことからも、社会全体の葬儀に対する意識が随分変わってきたことは事実であります。

  しかし、ご指摘のとおり、不幸にも家族が急死した場合など、遺族はパニック状態に陥り、冷静な判断ができない場合が多く、そういった状態の中で葬祭業者の言うままに式が執り行われ、後で見積もり以上の請求を求められる場合など、あまり好ましくないケースも多くあると、お聞きをいたしております。

  このような葬儀などに関するトラブルを未然に防ぐ対策として、最も信頼のある地元の葬祭業者に依頼することや、式費用の見積もりを徴収することなど、考えられますが、やはり最も有効なものといたしましては、葬儀についてご家族のみなさんで話し合い、事前に葬祭業者との協議をしておくことなど、また、冠婚葬祭の互助会制度により、月々の掛金を一定期間支払うなど、生前中に備えを行う制度も、また、あります。

  市町村営の葬儀事業につきましては、議員の言われるとおり、全国でも何箇所かは実施をし、低価格でサービスを提供しているところもありますが、現在、実施中の市町村の中でも、葬儀の多様化や社会情勢の変化に対応しきれず、何例かは財政難を理由に、廃止の方向で整理が進めてられているようでございます。

  そのような全国的な状況を見極めながら、議員ご提言の施設設置ではなく、本市といたしましては、市民がそういうトラブルに巻き込まれないような方策について、市内業者にもお知恵をお借りしながら、悪徳業者対策については、市広報などを通じ、啓発を行っていきたいと考えておりますので、今後ともご指導と、また、ご協力のほどをよろしくお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 中田勝利君。



◆14番議員(中田勝利君) いやっし〜土佐ですが、一人でも多くの方に施設を利用していただいて、市民の皆様に喜んでいただける余熱利用施設にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  葬儀についてですが、今後の土佐市におきましても、高齢者の方々が安心できる葬儀サービスの公的整備をお願いいたしまして、質問を終了します。

  ありがとうございました。



○議長(浜田太蔵君) 以上で、14番中田勝利君の質問を終結いたします。

  続きまして、11番江渕土佐生君の発言を許します。



◆11番議員(江渕土佐生君) 議長のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。

  議長の裁きがようて、明日やと思うちょったところが、きょうは、議長の裁きが早うて順番が来ましたので、質問いたします。

  先日、告示がありまして、市長の行政報告、提案理由がありまして、この間ですね、勉強をしましたけんど、なかなか介護保険というのは難しゅうて、質問するもんも分からんところがあるし、聞くもんも分からん、答えるもんもめっそ分からんろうというふうに考えまして、また、インターネットとホームページで調べましたので、古い話になるかも分かりませんので、その点ご承知をお願いをしたいと思います。

  ご案内のようにですね、介護保険は、歴史、広域行政の関係ですが、まずは、1番ですが、近年ではですね、様々な個人や団体等がですね、道州制や市町村合併の方へですね、民間サイドで提言があっておるわけでございますが、国の自治省はですね、広域市町村圏、国土交通省はですね、主要生活圏を定めております。

  これはですね、聞き合わせをしますとですね、合併を目的としたものではないと言われておりますけんど、一方ではですね、合併を目指すときのですね、モデルになるとの意図も見え隠れしておるわけでございます。またですね、地方分権推進計画に織り込まれております市町村の合併の促進内容を見てみますと、市町村がですね、合併を検討する際にですね、目安となる合併のパターン内容とすると。またですね、市町村の合併の推進等につきましては、要綱を定め、都道府県が作成し、周知するよう、要請するというふうになっておるわけです。またですね、合併の推進についてのね、指針も作成し、地方公共団体に通知するということになっております。関係市町村の合併にあった協議会の設置を、また、勧告することもできるということになっております。

  そんな流れを受けましてですね、全国の市町村を大胆にですね、広域合併するべきだと提言を発表してですね、幾つかの区割り案を検討されているわけでございます。

  高知県におきましてもですね、県の審議会等におきまして、高知県を3分割案、6分割案となる案についてですね、市長・県を含めましてですね、今日まで議論をしておるわけでございますので、その審議会のですね、内容等についてもですね、市長のお考えをですね、お知らせをして、動きとかいうものをお話をしていただきたいと思います。

  それに付随しましてですね、仁淀川広域市町村事務組合、これはですね、土佐市を含めまして、五つの市町村が結成されまして、その特性を生かし、発揮しながらですね、よりよく広域を強く、広域地域が強く連帯することによりまして、土佐市におきましてもですね、仁淀川流域をですね、より快適な生活空間として向上させ、圏域の活性化を図っていくことを目標にいたしまして、平成7年4月に設立をされております。

  また、平成16年10月にですね、市町村等の合併がございまして、今、4市町村になって構成をしておるわけでございます。

  このですね、広域行政はですね、県からの助成金と各市町村から、出資金によりまして、基金を造成しておりまして、この利子を活用することにより、広域活動計画に基づく広域的なソフト事業を実施しておるわけでございますが、今後はですね、合併等の問題等もありますし、市町村合併によるですね、構成団体の変更もありですね、圏域の見直しも、今後、広域行政では出てくるふうに思うわけでございますので、今後はですね、そういう方向性の時期が必ず来るということでございます。

  そこでですね、仁淀川広域はですね、介護を含めまして、ソフト事業をしておると思います。そしてですね、この基金、基金がいくらあるか、そして、これからのですね、ハード・ソフト面のですね、計画があればですね、教えていただきたいということでございます。

  次にですね、焼却施設の建設でございますが、今日までですね、末光地区にお願いをしておる焼却場等につきましては、二転三転をいたしまして、長い年月が掛かりました。ようやく、6・7年、8年くらいになりますか、地元の協力を仰ぎ、焼却施設ができた経過がありまして、地元対策の側面からもですね、高まる健康意識から、介護サービス等などを含めたですね、健康増進にかかわる総合的な提供ということが要望をされたわけでございます。それに呼応する形でですね、健康増進や医療費等の削減を目的に、いやっし〜土佐が建設・運営されてるいうふうに思っておるわけでございます。

  ただですね、市長の行政報告を読むかぎりですね、介護保険法の改正が、想像以上に厳しくなり、当初予定していた介護保険給付による運営を断念し、地域支援事業の中の特定高齢者への対策として方向転換をしたということでございます。

  これはどういうことかと、そして、さらにですね、事業対象者の範囲が非常に厳しゅうなったということです。これもお聞きをすると。

  それからですね、現在ですね、構成市町村からの参加数が大変厳しいということでございますので、また、その根拠についてもお聞きをしておきたいと思います。

  私は、骨太の方をやるわけでございますので、うちの会派の山本議員がですね、詳細にわたって質問をするわけでございますので、私は、骨太のところをやるわけでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。

  そこでですね、このいやっし〜土佐、建設当時はですね、私たちの聞いた範囲ではね、パワーリハビリテーションということでやるとお聞きをしちょったわけでございますが、これはですね、介護保険の要支援・要介護1から5までを対象とした介護保険の事業所とですね、まあ、いわゆる、とさの里の、まあ、陽だまりですね、これをですね、健康福祉でですね、人・もの・補助金もあるということで始めた経過と承知をしております。

  そしてですね、また、それがとん挫しましてですね、介護保険を使うということが、介護保険が使えんなったと、そして、行政にあります地域支援事業を行っていくということに切り替わったわけですけれども、この地域支援事業を行うにはですね、生活環境課では、ちょっと無理がいかあせんろうかというふうに考えておるのです。これは地域支援事業は、健康福祉課の部類に入ってくるというふうに考えておるわけでございますので、今後ですね、支援事業をやめたということで、いったん、休業するということでございますので、今後はですね、この健康福祉課としてですね、このいやっし〜土佐の介護予防についてはですね、どういうかかわりを持っていくかということも大変大事になっていくと思いますので、その点をお聞きしたいと思います。

  そしてですね、なかなか介護保険では人が集まらんということで、健康教室に切り替えるという、具体的に出ておりますけれども、この健康教室とは何をやるところか。

  そしてですね、高知リハビリテーション学院のご協力をいただくと、こういうふうにあるわけでございますが、このリハビリ学院は、学校でございまして、この健康教室に事業をやっていくいうことはできないわけでございますので、その点をですね、講師を呼ぶとか、講演をするかということについてはですね、リハビリ学院も、そらあご協力をいただけるものと思っております。けれど、運営に参画することは、学校としてはできんということであろうとは思います。

  そしてですね、やっぱりこの健康教室はですね、やっぱり組合がですね、やっていかないかんということでございますので、その点についてですね、いろいろのお話をしていただきたいと思います。

  2問目以降で、また、ご質問をさせていただきますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。

  そしてですね、高知地域支援事業、それから健康教室に続きまして、土佐市の活性化でございますが、農業・商業・漁業について、ひっくるめて質問をいたします。

  農業につきましてはですね、大変厳しい状況が続いておるわけでございます。商業も漁業も同じことでございます。厳しいうえにもですね、ご案内のとおりですね、国はですね、国債と借入金・政府短期証券を合わせてですね、827兆4,800億円の赤字を持っておるわけです。それから、国民1人に例えますとですね、計算してみますと、648万円の借金を抱えておるわけです。そして、経済のですね、総生産額ですが、県の統計を見てみますと、全国46位になっております。

  これに対しましてですね、公費の支出でございますが、12万5,600円の支出をしておるわけでございます。全国第2位ということでございまして、1人当たりですね、県民は91万円の借金を負うておるということでございまして、高知県もですね、これらの借金とですね、で、何とか生き延びておるということでございます。

  前段はですね、これくらいに抑えましてですね、商業の支援策でございます。

  土佐市はですね、この商店街はですね、このままではですね、商店街がなくなる。そして、ただの田舎町になってくるわけです。それでですね、購買力あるときに、市場をやるとか、農業の生産をして購買するとかいうこともありますけんど、私の提言はですね、今、まあ、リハビリ学院にしては悪いですが、400名の生徒がおりますが、学生アパートが大変高いいうことで、今、朝倉やら、高知に流れておるわけです。

  それで、産業経済課にお聞きするのはですね、この商店街の空き家、これが大変多くなってきておると思います。そしてですね、古来からの商店、これはですね、もう瀕死の状態になっておると思いますので、この点についてですね、どればあですね、空き家があるのか、企業がどればあ、何年度にこればああったものが、こればあになったということをお調べを願っておると思いますので、その点をお聞きをしておきたいと思います。

  そしてですね、農業の支援策ですが、大変ご案内のようにですね、輸入やですね、薬品の問題等につきましてですね、なかなか農家のねえ、経済が大変でございます。支払いでですね、農協の保険を借ったり、そして、保険を書き換えたり、大変厳しい状況になっておるわけです。このですね、支援策等についてもですね、行政としては、放っておけんということで、所管の課長にお願いをしたいということです。漁業たりとも同じです。私はですね、板原市長、それから近添市長、それから五藤、籠尾、森田康生市長とですね、5代ににわたって仕えてですね、今までの振興策等についてもですね、議論をしてきたわけですが、近添市長のときにですね、こんな話がありました。

  漁業振興策について問うということになりましたが、ご案内のように、近添市長は、戸波の手古地です。それで、「魚が寄ってこんと、てこにあわん」と、こういう名言を吐いてですね、漁業問題についてですね、議論をしてきた経過がございます。

  この点につきましてですね、それから漁業問題の支援策、そしてですね、漁業組合のですね、運営について大変厳しいということで、利子補給を土佐市がしております。これは、もう何年もやるわけですが、これは、10年かね、10年の利子補給をするということですが、これは、だいたい年間なんぼになりゆうかと、それから、どればあ、まだ続けるつもりかということもご検討の課題です。そういうふうに考えます。

  それからですね、先日、あさりまつりですかね、あさりまつりに行ちょりますと、僕の同級生ですが、「土佐生、プレジャーボートがよね、減免措置をしてくれるじゃいう話がいつにならあや」と、こういう話。「そんな話がどこにあるぜよ」と、「これは県の条例で決めたもんじゃきによ、そんな話はない」と「いや、けんど、土佐市が県へ相談したらよね、やる言うた」と、それはよ、土佐市に港をよ、移管すればなるろう話であって、移管したらよ、災害じゃ、何じゃ大きな仕事ができてよ、土佐市が抱えることは絶対できんわけ。この点をですね、できるかできんかという話をですね、プレジャーボートの関係者はですね、見ておるわけで、現在も。そういう話がね、もうここなあたりですっきりしちょかんとよ、いつまでもたってもよ、そういう話が出てくるわけでございますので、その点は、できるかできんか、それはできんこと分かっちゅうけんど、県の条例じゃきね、そういうことでですね、いろいろ議員の皆さんにですね、話をしてきた経過があってよ、その行政不信に陥っちゅうということの考えでありますので、この点についてもですね、プレジャーボートの関係についてよ、お話をしたいと。

  それから、利子補給につきましてもですね、プレジャーボートのですね、管理とかではですね、手数料が漁協へ入っておりますので、漁協へ、ほんで、この問題についてもですね、漁業の支援策の一つやというふうに考えておりますので、その点についてですね、お聞きしますので、お答えを願いたいと思います。

  その点をですね、ご回答いただきまして、次の2点目へですね、入っていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

  波介川はですね、私も波介川特別委員長ですので、内容的にはですね、分かっておるわけですが、土佐市のですね、100年の大計の波介川が、調印して着工ということになってですね、現在、進んでおりますが、振興策の下に進んでおります。後ですね、振興策3年で仕上げていかないかん、後は本体が3年掛かるということで、6年掛かるわけですが、私の言いたいのは、新居地区はですね、長年にわたってですね、近所同士のですね、いろいろ問題点がありまして、今、融和ができておりますので、これはですね、大きな北谷川もやらないかんし、新堀川もやらないかんということで大変でございますので、本部長はですね、助役であります。本部長は助役。それでですね、この本部長のですね、新居でありますし、そして、新居を守る会ね、それから地権者会、いろいろありますが、私の賛同したのはですね、新居を早う仕上げないかんということで、助役を賛同しちゅうわけですので、ほんで、そういうことでですね、助役のですね、今後ですね、県会も2人もおりますし、ねえ、えいところは全部新居でございますので、そういうことでですね、この波介川をですね、振興策を3年に仕上げないきませんので、この助役、本部長のね、手腕に懸かっておるわけです、手腕に。

  それで、現在ですね、国・県、このパイプ役としてですね、全身全霊を懸けていかないかんいうことですので、ただ、市長を補佐するだけいうことじゃないわけで、助役として、本部長としてのね、決意と今後の取り組みについてですね、お話をしていただきたいと思います。

  このですね、助役の選任にわたってはですね、満場一致ということは、大きなお荷物を持ったということでございますので、その点についてですね、助役の決意をお伺いをしておきたいということでございます。

  1回目の質問を終わります。



○議長(浜田太蔵君) 森田市長。



◎市長(森田康生君) 江渕議員さんから、私にいただきましたご質問に、お答えさせていただきたいと思います。

  まず、一つ目に、合併と広域行政に関してのご質問でございました。

  まず、市町村合併、県の動きでございますが、報道されておりますように、県は、昨年4月からスタートしました新合併特例法に基づく合併構想を策定すべく、その意見聴取を目的に、昨年11月8日に市町村合併推進審議会を立ち上げております。この8月24日までに12回にわたって、この審議会審議が進展をされておりまして、今週末22日の金曜日には、13回目の審議が予定されておるとお聞きをいたしております。この金曜日には、10月答申ヘ向けた素案審議が予定されているとのことでありまして、大詰めの段階に至っているようでございます。

  答申が出されますと、県としては、速やかに構想策定、公表に持っていく予定とのことでございますので、市としましても、これら動向に注視をいたしておるところでございます。

  さて、お尋ねの分割案についてでございますが、私は、本県における前合併時における混乱の現状、将来の地方自治体の在り方を考えた場合には、県下を3分割する程度の大きな枠組みが必要であるものとの考えを、先の審議会で意見を述べさせてきたところでございます。

  また、仁淀川広域市町村圏事務組合についてのご質問もございました。

  現在、当該一部事務組合議会の議長としてご尽力いただいておりまして、内容を熟知してのご質問でございますので、数字も挙げ、若干、総括的なお答えをさせていただくべきと存じております。

  当該事務組合は、平成7年に中央広域圏から独立する形で設立いたしておりまして、当時、構成5団体が分割いたしまして9億円、そして、それに県から1億円の補助を頂き、10億円の基金を造成、これは、ふるさと市町村圏基金と申しますが、その基金の果実をもって、流域活性化の様々な取り組みを計画し、実施してまいりました。ちなみに基金のうち、当市の出資額は2億5,640万1,000円、これは、財源は起債でございます。で、平成16年度に新しいいの町が誕生し、このため、旧本川村が加わったことで、嶺北広域から7,675万5,000円が、この仁淀川広域事務組合に移ってきております。現在は、総額10億7,675万5,000円となっております。

  市町村合併が進展した場合、広域圏の解散、基金の精算等も考えられる、「ふるさと市町村圏基金の性格上、10年たてば元金も処分できるのではないか」などを考え、県市町村振興課に確認をした経過がございますが、基本的に解散は想定しておらないこと、解散自体は、知事権限事項でもございますが、広域を異にする市町村合併が進展した場合には、先ほど申し上げました本川村がそうであったように、基金は新しいところに移し替えを行うことが基本とのことでございます。なお、県の補助金につきましては、これは、あくまで当該広域組合に対する補助金であるとの口頭回答でございました。

  広域の事業といたしましては、果実が一定ある段階では、流域の子供たちが交流する自然体験交流キャンプや清流保全のための諸事業、広域観光事業、人材育成事業、情報発信事業などを行ってまいりましたが、次第に果実が軽少になり、徐々に規模を縮小してまいりまして、当該事務組合としては、現時点ではこの基金運用分外である介護保険の認定審査事務以外は、ほとんど皆無と言ってよい状況でございます。

  ただ、今後、春野町の合併に伴い、認定審査事務も当市の場合、広域でやっていただく必要がなくなりますし、また、一方では、当該一部事務組合として、基金の処分が困難であることを背景として、国債運用を始めたことで、果実が一定規模確保できる状況になってきております。

  こうしたことを背景に、現在、今後の在り方についての検討を合併の動向とも絡め、県も巻き込みながら、調査・検討に取り組んでいる状況でございます。

  現時点では、今後どうしていけるとの明確にしうる内容は持ち合わせてはいないのが現状でございますが、なお、基金の処分については、各自治体で議決の規約及び基金の条例で元本の処分ができないと規定しており、広域活動事業としましては、基金の性格上、ソフト事業を実施していくことになっているところでございますので、この点ご理解をたまわります。

  私からは以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 宇賀生活環境課長。



◎生活環境課長(宇賀実君) 江渕議員さんのご質問に、お答えいたします。

  健康増進施設いやっし〜土佐の建設当時に掲げました介護予防とは、要支援などの軽度な方々が要介護程度の重度化に陥いるのを予防・改善させることを目的としていたものでございます。これは、当時進んでいました国の介護保険制度の改正作業の背景として、最も増加している保険利用者が、要支援・要介護1の段階の方であったことによるものです。

  基本計画策定当時、国や県と協議していく中では、改正後の制度事業に、筋力向上トレーニングの枠組みもあるとの動向であったことから、介護保険事業の収益により、赤字の圧縮又は黒字化に向けた収支バランスを保つ採算性の確保と医療費削減といった波及効果を併せて考慮し、基本計画に盛り込み、以後、検討を進めてきたものであります。

  また、組合幹事であります構成団体廃棄物担当課長と構成団体の介護担当課長とは、平成18年2月から5回にわたりまして、参加見込数はもちろんのこと、施設概要、プログラム概要、実施回数、送迎方法、配置スタッフの検討、募集ちらしの内容、料金等について具体的な協議を重ねてきたところでございます。

  10月からの事業実施を延期することになったことにつきましては、今議会冒頭でもご説明いたしましたとおりでございますが、今年4月に一部改正されました介護保険法における特定高齢者の基準は、基本計画で見込んでいたものより極端に厳しくなったことが大きな原因であります。

  新制度下での事業対象となるのは、要支援や要介護になる可能性の高い虚弱な高齢者で、これが事業において特定高齢者といわれる方となります。

  この特定高齢者は、市町村が認めた者となりますが、把握の糸口は、各市町村が実施している基本健診であります。しかし、各市町村とも苦慮しておりますのは、その健診に特定高齢者となることが予想されそうな方が来てくれないといった状況があるため、特定高齢者が一定数確保できず、また、制度においては、トレーニング事業も1度参加すれば、その後、参加しても事業対象とならないといった非常に限定された枠組みとなっているため、現制度下では対象人数が収支を安定させる数にはほど遠いものとなったことで、事業の実施を見合わせたものであります。

  見合わせの決定につきましては、9月8日、各市町村の介護担当者にも出席していただいた執行部協議会で行ったところでありますが、その際、各市町村から説明をされた利用見込者人数は、次のとおりであります。ただし、基本健診の実施状況には、各市町村のばらつきがあります。

  土佐市といたしましては、把握している特定高齢者数5人、うち機能向上希望者1人、事業参加を希望又は利用を勧めることができる人数1人。いの町は、把握している特定高齢者数71名、うち機能向上希望者29人、事業参加を希望又は利用を勧めることができる人数0人。春野町は、把握している特定高齢者数65人、うち機能向上希望者27名、事業参加を希望又は利用を勧めることができる人数3人。日高村は、把握している特定高齢者数40人、うち機能向上希望者5人、事業参加を希望又は利用を勧めることができる人数0人となっております。

  次に、健康教室といたしましては、生活機能の低下のない高齢者への対策として、柔軟に対応し、理学療法士、健康運動実践指導者を中心に、高齢者の方に対して、筋力向上に関する指導や相談を高知リハビリテーション学院及び関係機関の協力も得ながら、実施することを検討しています。また、実施の際には、標準的な評価に加え、いやっし〜土佐に整備しています体組成測定システム、超音波骨評価装置等を活用し、筋肉量や脂肪量等を評価測定することによって、適切な指導を行っていきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 藤岡健康福祉課長。



◎健康福祉課長(藤岡優仁君) 江渕議員の、私に与えられた質問について、お答えします。

  議員は、先ほど、介護保険制度は非常に難しいと、担当者も分からんじゃないかということを申しましたので、非常に私も後の質問がお答えしにくいところがありますけど、私の分かっている範囲でお答えさせていただきます。

  対象者の範囲と決定方法ですが、対象者は、65歳以上、8,017人を対象として、高齢者健診を行います。今年は、年間12回を計画し、現在、5回実施しておりますので、まだ、7回残っております。

  次に、いやっし〜にかかわる問題でありますので、特定高齢者のうち、運動機能向上の決定方法について、お答えします。

  まず、高齢者健診においてチェックリストというもんがありまして、これは自己記入をさせていただきます。そして、問診、それから身体測定を行います。チェックリストについては、全部で20項目ありますが、そのうち12項目以上該当すれば、次に運動テストを行い、それに該当するか、あるいは運動機能として5項目ありますので、その5項目全部チェックが入るかのいずれかの方法になります。

  この手順に従って得られましたデータを基に、健診を委託しております健診センターにおいて身体諸条件を基にした個人的必要なメニューの報告が、健康福祉課の方に送ってまいります。

  この結果を基に、地域包括支援センターで判定し、決定するわけでありますが、必要とするメニューも本人の意思が最優先されますので、たとえ運動機能向上というところにチェックが入っておりましても、「わしゃ、いやじゃ」と「こういうような健診はしとうない」という話がありますと、私たちはできません。

  以上です。



○議長(浜田太蔵君) 宮地産業経済課長。



◎産業経済課長(宮地良和君) 江渕議員のご質問に、お答えいたします。

  土佐市の産業面での活性化についてでございますが、農業、漁業の振興がなくして、商業の振興はない、いわゆる産業の一体的な振興が必要でありまして、本年2月には水産課の方で立ち上げました宇佐地区産業連携協議会や、また、本年7月には商工会とJAとさしで定期的な協議を行う旨の確認をするなど、関係機関・関係団体の連携強化が重要であると認識しております。

  まず、商業の振興策についてでございます。

  議員ご案内のとおり、商店街は、地域住民の方々、特に、高齢者にとりましては、身近で、また、気軽に買い物ができる場所として欠かせない存在となっております。

  商店街に空き店舗が目立つようなりますと、商店街の必要業種の集積が困難となり、商店街の形成を整えられなくなります。

  現在、私どもで把握しております空き店舗数でございますが、高岡商店街を街区とする真幸町から変電所の間で、平成12年には23店舗ほどであったものが、現在では53店舗に増加している状況であります。また、本日、商工会の方へ聞いてみますと、70店舗に4月から増加しておるという状況も聞きました。また、営業されている店舗も一昔前の290店舗から224店舗となっております。どの店舗も一様にその厳しさを増しているところでございます。

  この空き店舗対策としまして、本年度、中小企業庁が実施する少子高齢化等対策の中小商業活性化事業を活用しました子育て支援サービス事業を、県の地域づくり支援課の指導を受けまして、商工会と連携の下、その実現に向け、現在、企画・検討し、平成19年度の事業化を目標に努力しているところでございます。

  これは、若い子供連れの方たちのために、商店街の空き店舗などを利用し、その中で、子供を一時預かる施設に加え、サポートできる人材も派遣するものであります。しかし、単なる空き店舗対策による場合では、集客力に乏しい場面も予想され、これに特異性を持たせるものとしまして、高知リハビリテーション学院に協力を依頼し、高齢者などの総合リハビリ相談の窓口も開設するなど、物を売るだけでなく、地域への集客のための店作りを目指すものであります。

  今回、議員よりご提案いただきました内容は、私どもの計画範ちゅうをさらに上回り、検討の幅が広がるものと、ありがたくご提言をいただきたいと思います。

  続きまして、農業の支援策についてでございます。

  農業もひところは、作ったら売れる、バイクの荷台に積んで市場へ持っていけば、何とか生活ができたなど、今、振り返りますと、良き時代もありました。しかしながら、昨今は、輪入農産物に起因する農産物の価格低迷などによりまして、一生懸命選果・選別して市場へ持っていっても一律の安値で競り落とされ、大手業者に転送されるといった話も聞かされおります。

  このような状況の中で、おのずと農業離れが起こりまして、後継者不足・高齢化現象に拍車がかかっております。

  農林業センサスの数字を見てみますに、販売農家戸数は、平成7年1,563戸、平成17年1,104戸と減少しております。また、販売額を見てみますと、平成7年500万円未満の割合が58パーセントであったものが、平成17年では48パーセントと減少しておりまして、このことは低所得農家が離農した結果と分析できるのではと考えております。これらの低所得者の底上げにつきましては、農家自らの経営努力、協同化などの発想の転換を前提としましたうえで、大別いたしまして国の農業構造改革の重点施策の一つであります農家の法人化を見据えた集落営農の推進と、農家に対します個別の営農・経営指導体制の強化が必要であると考えておりますので、議員の一層のご指導・ご支援をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(浜田太蔵君) 青野水産課長。



◎水産課長(青野博君) 江渕議員さんから、私にいただきました質問に、お答えしたいと思います。

  まず、宇佐の市街地活性化におきまして、宇佐全体のまちづくりの観点から、若干ご説明申し上げます。

  平成の始めころ、宇佐ではゴルフ場建設計画により、町を二分する出来事がございました。結果として、ゴルフ場計画は消滅をいたしましたが、これを契機とし、住民自らが、これからの宇佐を考えようとする動きにつながっていきました。

  市は、住民の参画を得た宇佐まちづくり計画を平成7年3月に策定し、その後、このビジョンに沿った計画の具現化を進めてまいりました。

  シビックゾーンには、USAくろしおセンターの設置、海洋レクリエーションゾーンには、県により宇佐しおかぜ公園が整備されました。また、現在、水産課といたしまして、漁業集落環境整備事業を進めておりまして、交通骨格の整備と同時に、災害時の避難路としての活用を図ることとしております。

  次に、宇佐漁業の信用事業統合に係る利子補給に係るご質問でございます。

  平成12年5月に宇佐漁協の信用事業は、高知県信用漁業協同組合連合会に統合いたしましたが、この際に、宇佐漁協において必要とされた財務改善に要する借入金がございます。

  市は、その後、宇佐漁協の10年間の長期借入金に対する融資機関への利子補給を行ってまいりました。利子補給の上限は、融資平均残高の1パーセントでございまして、平成22年4月に償還が終了することとなっております。

  なお、利子補給の詳細につきましては、平成12年5月1日から、先日でございます、平成18年6月30日までの貸付に係る利子補給額、計993万6,425円でございます。

  また、今後の予定でございますが、利子補給率を上限の1パーセントと見なした場合の利子補給額でございますが、これは233万4,926円となる見込みでございまして、利子補給額の合計は1,227万1,351円となる見込みでございます。

  最後に、プレジャーボートの宇佐漁港区域内での係留に係る使用料でございます。

  宇佐漁港は、ご承知のとおり、第3種漁港で、高知県が管理をしている漁港でございます。

  県は、平成12年2月議会におきまして、高知県漁港管理条例を一部改正し、係留施設の指定、使用料の制定等について定めました。

  県では漁港課、海岸課など、関係各課でプレジャーボート対策チームを組織し、プレジャーボートの適正保管に向けての対策を進めております。

  宇佐漁港での使用料につきましては、高知県漁港管理条例第13条の規定により、月額使用料が定められておりますので、ご理解をたまわりたいと思います。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 中島助役。



◎助役(中島敦彦君) 江渕議員から私にいただきました、懸案事項の解決に向けての決意ということで、波介川水資源対策本部長としての決意ということでいただきました。

  議員が、既にご承知のように、本市の抱える課題や懸案事項はたくさんございます。しかも、中には数年越しの事項も含まれております。

  しかし、今日、自治体を取り巻く動きは、急激に変化をいたし、それらに迅速な対応が求められておると認識をいたしております。

  特に、波介川改修特別委員長さんであります江渕議員から、先ほどの本部長としてのということでございます。

  波介川改修の部分につきましては、ご承知のように、土佐市の最重要課題といたしまして、諸先輩方が長い時間を掛けて、ようやく地元のご理解を得て、現在、工事が進展をいたしております。

  これに係る地元周辺対策事業につきましても、先ほど、議員が述べられましたように、計画的に進みつつありますが、やはり、国・県との大きな支援が欠かせないものと承知いたしております。また、時間とのせめぎ合いでもあると考えております。

  新居に居を構える私といたしましては、地域の思いを胸に本部長として事業推進に向けて全力で取り組んでまいる所存でございますので、議員の皆様方のお力もいただきながら、精一杯取り組んでまいりますので、重ねてよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 江渕土佐生君。



◆11番議員(江渕土佐生君) 先ほどからのご答弁の中でですね、健康福祉課長、その答弁する人も分からんという、言うた意味はですね、厚生省が、くるくる回るきに行政としても分かりにくいということやき、誤解のないように、優秀な職員でございますので。

  そういうことでですね、介護保険は、歴史がご案内のように浅いわね、そしてですね、関係業界もね、医師会ほどの力はないわけ、医師会ほどの力はね。それでですね、政治力がないわけ、医師会のようなね。そしてね、その国民の負担増によってね、介護保険をよね、やっていくという厚生省の考えですので。

  それから、また、また、今回も、また、見直しをするようですけんど、わしが、インターネット、ホームページではね、こういうことになっちゅうがです。

  今回の見直しで要介護1、360万人の7割程度が要支援に変わると書いちゅう、要支援に変わってくるわけ、これは銭にならんわけよのう、銭に。これはですね、厚生労働省はですね、この絞り込みとをよね、施設の利用費よね、これを含めてやねえ、負担増にしてね、3,000億ばあの銭をですね、給付抑制を見込んでおるということでございますので、次から次へですね、国・厚生省がですね、人が替わったらですね、介護保険の方向付けも変わりですね、それから、大臣によってまた、変わってくるということでですね、地方としてはよ、まあ、いやっし〜も一つのことですけんど、えいと思うてやったことがですね、止まるわけよね。ほんでそういうことによってですね、行政としての甘さというところが追求をせられるわけ。ほんでこういうことでですね、国は、もうくるくる変わってくるきよ、地方自治体はですね、それにええ追いついていけないということがあるのでですね、厚生省としてはよ、住民に負担をふっかけるということになっておるわけでございますので、その点よろしく。

  そしてですね、この健康増進施設のですね、介護予防ですね、目的としたですね、崇高な関係でやってきたわけですが、利用数が少ないから、いったん中止するということではですね、健康増進はよ、金で計算をするもんじゃないのでですね、あんまり合点がいかないと、いったん休業するということはね。

  今後はですね、行政のよ、健康福祉課始めまして、各関係市町村のよ、努力に掛かってくると思うけんどよね、まあ、始めはね、何事も大変困難な問題が出てくるというふうに考えまして、まあ、それをよ、次から一つ一つ改善することによってですね、広く市民・住民によ、認知してもらえるということであるのでですね、今回の休業については、私は、大変残念に思うわけでございます。

  またですね、先ほどから、構成市町村のですね、利用者の人数もいろいろ言いましたけんど、まあですね、このまあ、いろいろの範囲が狭まってきたということでですね、大変じゃと思うけれどもよね。

  今後はですね、この健康のいやっし〜の問題はですね、介護予防関係の事業を実施しなければよね、地元に対しての説明がつかんのよ。これはね、協定でね、公害防止協定も作っちゅうわけよ、公害防止協定をね。それでね、この問題の解決もしてこないかんわけです。まあ、これは、市長の方の分野に入るわけですけんど、まあ、そういうことでですね、この大変な問題が起こってくらあせんろうかと危ぐしちゅう一人です。

  そしてね、なにぶん地域支援事業についてはね、これは、土佐市の健診の問題もあります、健診の問題がね。ほかの市町村はですね、土佐市よりえいということでございますのでですね、この状況ではですね、健康教室ということになってくるわけですので、切り替えるいう話ですが、この健康教室にやったちよね、この実績と収益は上がらんわけ、実績と収益はね。どちみちですね、赤字になっていくというふうに思うわけです。それでですね、クリーンセンターのですね、基金の残高も答弁漏れですけんど、まあ、結局ですね、私の考えはですね、同じ赤字になるがやったら、500円を300円に下げて、多くの人間に入ってもらうと、利用してもらうということの提言であります。

  今ね、葉山へ、わしもこないだ研修に行ちょったけんど、葉山1,000円や、1,000円。それからね、土佐市いやっし〜はね、土佐市の人が行かんち、須崎の人が今多く来てくれゆうわけ、須崎の人が。葉山へ行きよった人が土佐市へ来てくれゆう、いやっし〜へね。

  ま、そういうことでですね、まあ、同じ赤字になるやったらですね、その300円にした方がよ、もっとよ、収益が上がっていきやせんろうかと。500円ではね、人数が少ない、利用者がね、私も行きゆうけんど、夫婦で、行きゆうけんどね、利用者が3コースがねえ、3人か5人ばあが歩きゆうばあのことでよ、まあ、芋こくばあこんとよね、いかんわけで、まあ、そういうことをですね、お願いをしたいと思います。

  それからね、もう1点はね、土佐市のいやっし〜だけはね、生活環境課だけでは無理や、もうはっきり無理や。

  ほんでね、この問題はね、今後はね、健康福祉課がね、主体になってよ、そうやったら、生活環境の担当者は喜ぶと思うけんど、今までの担当者は喜ぶと思うけんど、その、わしも言いたいことまで言わんけんど、まあ、そういうことでよ、やっぱり、その、所管のいろいろのことじゃないですきね、やっぱし土佐市民のこと考えてね、今後はよ、運営と協力してやっていくと、介護保険の予防に対してですね、抑制するための施設であるからね、その生活環境課がやれ、福祉課がやれじゃいう話ではないわけよ。これはあの市長のね、指導性の問題に係ってくるいうことで、市長に強く申し入れをしておくわけです。

  それからですね、いろいろ健康課長からお話をいただきました。

  私もね、慣れない手つきでですね、ホームページをいろいろしましたが、結局、底辺におる住民がよ、介護保険でやれるがが、その、予防介護になるということになるとよ、結局、民間の、まあ、特老じゃない、何いうかね、民間のホームヘルプ施設かね、そういうことが増えてよ、年々増えて医療費が高騰して、利用料がね、ほんで民間やったらよ、まあ、あんたは、その、左手が悪いき、のうが悪いろう、ほら右手が悪いきどうじゃろ言うてよ、いろいろ、こう、診療のなることが多く使われてくるわけ。そういうことで、あの、介護保険が上がってくるということで、厚生省がよ、これはこういうことではたまったもんじゃないということで、抑制をしたという経過があるわけよ。

  ほんで、厚生省はよ、ご案内にも、先ほども言うたように、所管の人間が替わったら、どういう位置付けでやるやら、ひとつもさっぱり分からんわけやき、ほんでわしも全国のインターネットで調べてみるとよ、なかなか経営が大変なところもよけあるわけ。それから、ふろの施設もですね、ものすごい赤字で民間へ渡したいけんど、民間に受け手がないという事態も出てきちゅうし、それから、介護をやるとですね、今、いやっし〜は、水泳と訓練だけですけんど、ヘルプ事業をやるいうたら、入浴施設がいるわけ、入浴施設がね。始めはよ、入浴施設やる言いよったけど、地元の役員といろいろの問題があってよね、できらった経過があってよ、まあ、駆け込みにやってきたということであります。

  そういうこともよ、まあ、含めながらですね、今後はですね、こういう問題についてもよ、しっかりした態度でやっていかないかんということでございます。

  まあ、それでですね、後のですね、合併の関係は、市長が先ほどお話をいただいたので、今後に向けてですね、この審議会の方向付けができると思いますので、6分割になるとですね、市長、また、いのと広域行政で組まないかん。ほんで、3分割になるとですね、高知市と合併ということになってくるわけです。そういうことになってくるですので、ほんで、なかなか広域事業とはね、持ち合いでね、やったらね、我がんくの市町村のことだけでね、なかなかまとまりにくい。一つの市でやらあね、いやっし〜も完全にやっていけるわけ、というて、広域行政の関係でお世話になっちゅうからね、お世話になっちゅうというより、土佐市が焼かしてやりゆうしね、産業廃棄物も受け込みをしゆうということで、この特定高齢者がやまったのもですね、こういう問題が出てくるわけです、こういう問題がね。まあ、そういうことで、大変、広域行政というものはですね、まあ、広域行政はですね、多数決で決める議会じゃないんで、まあ、全会一致をですね、意思決定のね、暗黙の条件として運営されておるのでありましてですね、勝った負けたやったら、負けたところの地域住民はやね、収まらない、収まらない。土佐市としては収まりにくいということです。それから、広域行政はですね、議会や住民の目がね、あんまり届きにくい、届きにくいのでね、それから、ほんで非効率的なものが多いわけですが、まあ、そういうことでですね、まあ、現場の職員は、あれもやりたいけど、こりゃしもうたじゃいうけんど、だれぞ鈴を付けてくれんろうか、おんしゃこうやれやと、こういうふうな職員がですね、議会に向けては、なかなかええ言わんということの欠点もあるわけです。

  まあ、健康教室をですね、何をやるかいうがも、まだ答弁が抜かっちゅうと思うが、そのようなことでですね、まあ、結局、私も、その、質問をしゆうけんど、なかなか難しいこれ、難しいほんま。あのね、介護保険というものは難しい、そりゃあ、1本の線じゃないから、1本の線じゃないから。ほんで、まあ、そういうことで、わしゃ3日掛かった、3日、これをここまで来るに、ようよう。

  ほんでね、まあ、こういうことについてよ、まあ、その土佐市のいやっし〜の健康増進施設をよ、地域支援事業いうことをよ、一時休むということになっちゅうけんどよ、これは最大限努力してね、進めていかんとよ、これは、土佐市の選挙民がですね、収まらん。

  そういうことをですね、お願いしてですね、まあ、わしも、いろいろこれ言うけんど、私自体がもう分からんなりゆうがやき、いや、まあ、ほんま、そら、もう難しいき、そりゃ、うん。そんな、まあ、分からんきに聞きゆうけんど、そういうね、こう、指針がないわけ、指針が。決まった、決まったルートのね、道がないわけよ。もう、入り乱れちゅうがやき、道が。

  まあ、それでよ、僕も間違った質問はしゆうかも分からんけんど、要は、問題はよ、要は、今後はよ、どんな問題が出てくるかも分からんけんど、厚生省は。これは、まあ、地方自治体ね、地方自治体が泣く話であってよ、今後は、そういう話の中でよ、健康健診を最大限受けるように努力してよね、地域支援事業を復活するという心意気でですね、健康福祉課と生活環境課が連携をしてですね、今後ですね、行政としての課題として取り組んでいくいうことです。

  まあ、ほんで、答弁はですね、生活環境の課長と、それから健康福祉課の課長と、それから、それに網羅した市長のよ、決意と考えを聞いてよ、もう、私も答えも言うてしもうたけ、自分が言うちょいて、そういうことでよ、締めくくりたいと思うのでですね、まあ、今後、こうしていく、こうやっていかないかんという決意をお聞かせしてよ、まあ、時間も後もおつかえのようでございますので、この点におきますが、3人の、お三方の方にですね、今後、こうしていったら、こうなるということをお教えいただいてですね、ご指導いただきながらですね、お互いによ、この問題についてですね、運営していくということで終わりたいと思いますので、ご三方のご意見を、議長よろしく。



○議長(浜田太蔵君) 宇賀生活環境課長。



◎生活環境課長(宇賀実君) 介護事業を実施しないと、地元に説明がつかないという、こういう部分につきましては、これは、ちょっと、地元という考え方で、北原の末光地区ということでしたらですね、健康教室というような形で十分対応できるものと認識をいたしております。

  地域支援の健診状況等の、まあ、健康、今後につきましては、健康福祉課の方と協力しもって、具体的な健康教育等に取り組んでいきたいと考えております。

  ただ、料金等につきましては、執行部協議会で、先ほど来も言いましたように、執行部協議会の方で多くの人に来ていただいて、波及効果を求めよという指示もいただいておりますので、そのような方向で、今後、取り組んでいきたいと思います。

  ご協力のほど、よろしくお願いしたいと思います。

  以上です。

  (「健康教室の内容も問いよったろう」と、信清吉孝議員述ぶ)

  内容ですか、具体的には定まっておらんわけですけど、やはり筋力向上に関する指導等を行っていきたい、このように考えております。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 藤岡健康福祉課長。



◎健康福祉課長(藤岡優仁君) 今後は、いやっし〜に対してのかかわりにつきましては、課内で検討させていただかなければならんかと思います。ただ、この、今、議員からは、健康福祉課が中心になってやれという、かなり厳しい指摘を受けましたが、このいやっし〜そのものが健康増進・生きがいづくり、そして、活力ある市民をつくると、そいうことですので、全庁的なかかわりでいかないかんかと思います。

  それから、介護予防の問題なんですが、健診が非常に低い、確かに6.6パーセント、高知県で一番低いです。ところが、受診になると、一番高いです、高齢者の場合は。ということは、痛うなってから行くということで、それが、そのまま国保になったり、老人医療になったり、介護になったり、医療が様々、多額になったりして、皆さん方に負担を掛けていることは、これも事実であります。

  そういう意味で、現在、健診をしようと、高めていこうということで、はがきを対象の、8,000人の対象、全員に配っております、健診を受けてくれるように。

  それから、民生委員を通じて情報をいただいたり、それから健康づくり推進協議会に動いてもらったり、あるいは、医師からも情報をいただくということをやっておりますので、そういう意味では、健診率も50パーセント上がっています。しかし、元々が低いわけですので、さらに、これを積極的に進めまして、50パーセント、60パーセントも難しいかも知れませんが、できるかぎり努力して、今後、そういう方向に進めてまいりますので、また、皆様方のご協力もよろしくお願いします。



○議長(浜田太蔵君) 森田市長。



◎市長(森田康生君) 江渕議員からご質問いただきました点でございますが、今、ご指摘いただきました、それぞれの所管からも、そのお答えもさせていただきましたように、いずれにしましても、当いやっし〜施設の運営面につきましては、大変厳しい要素は当然あるわけでございますが、私は、やはり、あの、今、議員もご指摘をされましたように、全力を挙げてこの介護予防、いわば地域支援事業が一日も早く、この、実施ができるその努力はしていかなければ、当然のごとくならないわけでございますし、また、市民の多くの皆さんの利用者によって、利用していただくことによりまして、健康維持・増進を図ることが、やはり本市の介護・医療費の面で、ものを置き換えるように結果としては、いやっし〜施設の収入がなんぼであって、経費がなんぼであるということよりかですね、やはり、あの、ものを置き換えるようには介護・医療費の方の節減というものは、対比でなかなか見づらいものがございますけれども、私は、こちらの方の効果を大いに期待するためにもですね、施設を大いに利用していかなければならない、このように考えております。また、そのためにも、関係所管の協力体制の構築の強化に一層努めてまいりたいと思っております。

  どうぞ、ご理解たまわりたいと思います。



○議長(浜田太蔵君) 以上で、11番江渕土佐生君の質問を終結いたします。

  5分間休憩をいたします。

      休憩 午後 3時35分

      正場 午後 3時42分



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  1番黒木茂君の発言を許します。



◆1番議員(黒木茂君) ご指名をいただきましたので、質問をさせていただきます。

  今年2月に水産課の指導といいますか、お世話で設立されました土佐市宇佐地区産業連携協議会は、発足時にしおかぜ公園へ直販所を造ることと、ホエールウォッチングで修学旅行を受け入れることを目的とすることが決定されました。私は、今年の3月議会で直販所を早急に造るべきとの考えで、吉川村の天然色市場の内容も例に挙げて市長に質問をいたしました。私の納得のいく答えはいただけなかったものの、協議会の協議の中で、目的に向かった取り組みがなされるものと期待しておりました。

  ところが、9月8日に開かれた第2回目の協議会の中身を聞いて、非常に驚きました。これがそのときの資料ですが、重要でございますので、読み上げさせていただきます。

  「土佐市宇佐地区しおかぜ公園利活用プラン作成の流れ」というもんでありまして、「概要」といたしまして、「作成の目的。現在、土佐市宇佐地区に、しおかぜ公園が整備されています。公園は宇佐漁港に近い入り江に面した公園で、駐車場やトイレ、休憩所、広場などもあり、今後は公園としての利用だけでなく、地域が中心となった地域活性化のための利用が期待されています。プランの作成は、地域の活性化をめざした、しおかぜ公園の今後の活用内容等について、地域の人々と共に考え、その内容について取りまとめるものです」「今後の取り組み項目」といたしまして、「1.ワークショップによる協議。2.現状の把握等調査の実施。3.報告書の取りまとめ」。「期間」といたしまして、「平成18年8月20日〜平成18年12月20日」とあります。そして、「内容」といたしまして、「1.ワークショップによる協議。プランづくりでは、ワークショップ手法を取り入れ、地域の人たちと公園の活用内容等について話し合います。ワークショップの実施。会の1回当たりの所要時間は1時間半程度で、主にグループでの話し合いを中心とします。全部で4回程度実施します。第1回ワークショップ『公園や地域のことについて語ろう』。会の趣旨。しおかぜ公園の『良さや魅力』、宇佐の観光的な『資源』などについて語り合います。また、『問題点』等についても意見を出し合い、現状の認識を深めます。一方、これまで行ったイベント等について『評価』し、今後の参考とします。第2回ワークショップ『公園の活用策について語り合おう』。会の趣旨」といたしまして、「しおかぜ公園の活用について、皆でやってみたいことやお楽しみ内容、地域に役立つ活用方法等について自由に意見を出し合います。第3回ワークショップ『公園の活用策について内容を深めよう』。会の趣旨。第2回で出された、公園の活用策について、実際にやるとした場合の問題点やさらに効果的に進めるための工夫等について意見を出し合い、内容を深めます。第4回ワークショップ『公園を皆で活用しよう』。会の趣旨。これまでのワークショップで出された意見をもとに作成した、しおかぜ公園の活用策について皆で検討、確認します。また、今後の取り組みについて話し合い、プランづくりから実践のステップへつなげる準備をします。2.現状の把握等調査の実施。利活用プランの作成にあたり、地区の現状把握のため、次の基礎的な調査を行います。?宇佐地区の人口、世帯数、産業状況等の整理。?自治組織や各種活動団体、産業関連組織等の整理。?宇佐地区の観光、行事やイベント等一覧の整理。?公園の位置づけ、内容、機能等の整理。?立地条件からみた公園活用上の利点などの整理。3.報告書の取りまとめ。ワークショップの結果及び現状調査等をもとに、『宇佐しおかぜ公園利活用プラン報告書』を取りまとめます」。そして、8月から12月までの会の一覧があります。第1回が9月中旬、2回が10月中旬、3回が11月上旬、4回が11月下旬、12月20日に報告書の取りまとめということです。

  私は、これを見て、なぜ驚いたか。第1回目の定例会では、きっちりした目的が定められたわけです。それを完全に無視した形で、今、この時期に、ワークショップ方式で利活用、その他もろもろを考える、そういう発想がどっから出てきたかなと、私は、今もって、市長の考えが理解できないところであります。

  先ほど、江渕さんの質問の中で、青野課長が、宇佐の活性化についての起源といいますか、ゴルフ場の後の、それこそワークショップ方式についての宇佐住民の総意を集めた計画書ができあがったと、それに基づいて、現在、宇佐の活性化のための諸種の事業が展開されておるというのが、現実なんです。

  ところが、それにもかかわらず、さらに、確か、聞きましたけども、これ、方策の費用が50万らしいですね。50万を投資して、この時期に、こういうことで、宇佐の活性化を考える。そういうふうな考えがどっから出てくるのか、非常に私は疑問に思っております。

  私は、この協議会の活動については、直販所に限って言えば、協議会が取り組むべきことは、協議会の委員全員が先進地を視察することで、直販所に対する共通認識を持つことであると考えております。そして、これを基礎にして、直販所建設に向けた具体的な協議を早急にすべきと考えておるところでございます。

  この計画書を知って、私、すぐに、いの土木と漁港課へ行きまして、私の一個人の考えとして、宇佐町の活性化のためには、ホエールウォッチングとセットになる直販所が是非必要であること、これを造り上げることが起爆剤になって漁協の再生につながる。そして、その用地は、公園内の漁協所有地の前の公園用地が必要であることを説明し、必要な面積の土地を借れないものかと希求いたしました。答えは、「公園が完成すれば、国からの予算の関係がありまして、完成すると大変難しい。しかも、工事の進捗が早くなっているので、借入申請までの猶予期間は4箇月くらいである。この間に申請すれば、何とかなるかもしれない」との答えをお聞きいたしました。

  市長は、3月議会の私の質問に対して、「しおかぜ公園を核とする宇佐地区活性化は、非常に重要であり、かつ、急ぐ必要があると、認識しております」と答弁しております。

  では、この時期にワークショップ方式で協議会の意見を集める、この考え方は、どっから出てきたものであるのか、お聞きしたいと思います。

  そして、二つ目が、この協議会へは、宇佐在住といいますか、宇佐の3人の議員は参加をさせてもらっておりません。それはどういう理由でしょうか。

  これも私の3月議会での、市長の最後の答弁の中で、「本市の活性化の拠点は、宇佐を中心にして、取り組みを進めていきたいのは、私の熱い思いですので、是非、ひとつ、黒木議員も英知と熱い思いをぶつけてください」と言われております。私は、残念ながら、英知は持ち合わせておりませんけども、宇佐の活性化についての熱い思いだけは、人に負けないと思っております。しかし、協議会へ参加させていただけなければ、私の意見も、活動も、何もできません。

  そこで、どうして議員が除外されておるのか、そのことをお聞きをいたしまして、1問目を終わります。



○議長(浜田太蔵君) おはかりいたします。

  だたいま、1番黒木茂君の質問中でありますが、本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのように取り扱うことにいたしました。

  本日は、これにて延会いたします。

  なお、明日の日程は議案に対する質疑並びに一般質問であります。

  午前10時開議でありますので、定刻のご参集をお願いいたします。

  本日は、ご苦労さまでした。

  延会 午後 3時56分