議事ロックス -地方議会議事録検索-


高知県 土佐市

平成18年  第3回定例会(9 月) 09月12日−01号




平成18年  第3回定例会(9 月) − 09月12日−01号







平成18年  第3回定例会(9 月)




        平成18年第3回土佐市議会定例会会議録(第1号)
 平成18年9月12日第3回土佐市議会定例会が土佐市議会議場に招集された。

1 出席議員は次のとおりである。
 1番 黒木   茂    2番 大森  陽子    3番 西村  導郎
 4番 浜田  太蔵    5番 浜田  広幸    6番 野村  昌枝
 7番 近澤   茂    8番 山本  竹子    9番 武森  ?嗣
10番 久保  直和   11番 江渕 土佐生   12番 尾?  洋典
13番 石元   操   14番 中田  勝利   15番 楠瀬  守福
16番 三本 富士夫   17番 山脇  義人   18番 森本  耕吉
19番 信清  吉孝   20番 田村  喜郎   


2 欠席議員は次のとおりである。
 なし


3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
市     長  森田  康生    助     役  黒岩  聰一
収  入  役  中島  敦彦    教  育  長  瀧本   豊
総 務 課 長  谷脇  博文    企 画 調整課長  板原  啓文
税 務 課 長  森岡 俊一郎    市 民 課 長  矢野 幸次郎

USAくろしお  片山  栄次    戸 波 支 所 長  西村  美英
セ ン ター所長            兼戸波総合市民
                   セ ン ター所長

建 設 課 長  森沢  孝文    都 市 計画課長  田中  和徳
                   兼 波 介 川 ・
                   水資源対策室長

福 祉 事務所長  田村  隆彦    生 活 環境課長  宇賀   実

特 別 養 護  吉村  通洋    健 康 福祉課長  藤岡  優仁
老人ホーム所長

産 業 経済課長  宮地  良和    水 産 課 長  青野   博
生 涯 学習課長  西本  良一    学 校 教育課長  村岡   治

学 校 給 食  海地  真一    水道局業務課長  岸本  光正
セ ン ター所長

消  防  長  中内  建男    病院事業管理者  西村  武史
病 院 局事務長  井上  雅次


4 本会の書記は次のとおりである。
議 会 事務局長  松本  典興    議会事務局次長  森本  悦郎


5 議事日程
平成18年9月12日(火曜日)午前10時開議
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期決定の件
   第3 議案第1号から第13号まで、認定第1号及び第2号
      (提案理由説明・議案第1号分離議決)




                            開会 午前10時 1分 





○議長(浜田太蔵君) ただいまより、平成18年第3回土佐市議会定例会を開会いたします。

  現在の出席議員数20名、よって会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

  この際、日程に先立ちまして諸報告をいたします。

  諸報告は、お手元に配付の報告書のとおりであります。

  これより、日程に入ります。

  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、6番野村昌枝さん、8番山本竹子さんを指名いたします。

  よろしくお願いいたします。

  日程第2、会期決定の件を議題といたします。

  本件に関しては、昨日、議会運営委員会を開いていただき、ご協議願いましたので、議会運営委員長の報告を求めます。

  議会運営委員長。



◎議会運営委員長(江渕土佐生君) おはようございます。

  昨日、議会運営委員会を開きまして、今期定例会の会期並びに運営等につきまして、次のとおり決定をいたしましたのでご報告をいたします。

  会期については、本日から27日までの16日間とし、議案審議は、人事に関する議案1件を本日の本会議で行い、その他の案件等につきましては、各常任委員会に付託して審査することに決定をいたしました。

  会期の総括日程等について説明申し上げますと、本日、全議案を上程し、市長の提案理由の説明を受け、直ちに、議案第1号を委員会付託、質疑、討論を省略して分離議決し、散会といたします。

  明日13日から18日までの6日間を休会とし、19日に本会議を再開して、当日から21日までの3日間を、議案に対する質疑並びに一般質問とし、それが終結し次第、各常任委員会へ議案を付託いたしまして、委員会審査に入っていただきます。

  委員会審査は、26日までに終っていただきまして、27日の本会議において委員長報告、質疑、討論、採決、請願、陳情、意見書案等、すべての処理を行い、閉会といたします。

  なお、議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、本日、市長の提案理由説明終了から、14日の午後5時までと決定をいたしました。

  以上、報告をいたします。



○議長(浜田太蔵君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

  おはかりいたします。

  ただいま、議会運営委員長から報告のありましたとおり、今期定例会の会期は、本日から9月27日までの16日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、今期定例会の会期は、本日から9月27日までの16日間と決定しました。

  なお、今会期中の総括日程は、お手元にご通知のとおりであります。

  議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、ただいまの委員長報告どおり、本日、市長の提案理由説明終了から、14日午後5時までであります。

  よろしくお願いいたします。

  市長から議案が提出されましたので、局長に朗読させます。

  議会事務局長。



◎議会事務局長(松本典興君) 朗読いたします。


┌───────────────────────────────────────┐
│                             18土総務第923号│
│                             平成18年9月12日│
│    土佐市議会議長                             │
│     浜田 太蔵 様                           │
│                                        │
│                           土佐市長 森田 康生  │
│議案の送付について                              │
│ 平成18年土佐市議会定例会(第3回)に提案する議案を別紙のとおり送付しますの│
│で付議してください。                             │
│              目  次                     │
│議 案                                    │
│  第 1 号 土佐市助役の選任について                    │
│  第 2 号 土佐市障害者施策推進協議会条例の制定について          │
│  第 3 号 土佐市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の制定につい│
│       て                               │
│  第 4 号 土佐市委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部改正について │
│  第 5 号 土佐市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について       │
│  第 6 号 土佐市国民健康保険条例の一部改正について            │
│  第 7 号 土佐市病院事業の設置に関する条例の一部改正について       │
│  第 8 号 土佐市営本村地区土地改良事業の施行について           │
│  第 9 号 平成18年度土佐市一般会計補正予算(第3回)          │
│  第10号 平成18年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)    │
│  第11号 平成18年度土佐市老人医療特別会計補正予算(第2回)      │
│  第12号 平成18年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第2回)      │
│  第13号 平成18年度土佐市病院事業会計補正予算(第1回)        │
│認 定                                    │
│  第 1 号 平成17年度土佐市病院事業決算の認定について          │
│  第 2 号 平成17年度土佐市水道事業決算の認定について          │
└───────────────────────────────────────┘


  以上です。



○議長(浜田太蔵君) 局長の朗読が終わりました。

  市長の提案理由の説明要旨を配付いたします間、休憩いたします。

      休憩 午前10時 8分

      正場 午前10時 9分



○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  日程第3、議案第1号から第13号まで、認定第1号及び第2号、以上15件を一括議題といたします。

  ただいま、議題となりました議案について、提案理由の説明を求めます。

  森田市長。



◎市長(森田康生君) おはようございます。

  本日、ここに平成18年第3回土佐市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様にはご多用の中ご参集いただき、開会の運びとなりましたことを、厚く御礼申し上げます。

  まず、このたびの任期満了をもって助役を退任される黒岩聰一氏に対しまして、この場をお借りし、一言感謝の意を表したいと存じます。

  黒岩氏は、昭和41年の入庁以来、40年余りの長きにわたり市役所に勤務され、この間、多くの要職を歴任、平成14年からは、助役として波介川河口導流事業、市町村合併、国の三位一体の改革を受けた行財政改革など、大きな転換期にある地方自治の中で、内外の山積する難題にその深い洞察力と豊富な行政経験に裏打ちされた卓越した手腕で果敢に取り組まれ、本市発展に尽くされました。

  疾風怒濤の時代、明日の発展を目指すには少なからず痛みも我慢しなければならない難局に身を挺して当たられたそのご努力・ご功績には、心より感謝をいたす次第でございます。

  助役在任の4年間、私の意を十分くみ、適宜適切な助言をいただくなど、良きパートナーとして今日まで共に頑張ってまいりましたが、13日をもって退任されますことは、まことに惜別の情に耐えません。

  任を離れましても、本市発展を見守っていただき、今後ともご指導たまわりたいと願うところであります。

  黒岩氏のこれからのなお一層のご活躍とご健勝を祈念し、意を尽くせませんが、送別の言葉といたします。

  次に、市民病院事業につきまして、3点ほど報告申し上げます。

  まず、市民病院の新築工事に関しましては、当初の工程どおり、工事は順調に進捗しており、そのうち4階建手術棟につきましては、躯体工事が7月に完了し、8月からは現在の病院との間に仮設渡り廊下を設置するための工事に掛かり、本体は内外装部分の仕上げ工事に入っております。

  また、エネルギーセンターの工事につきましては、6月末の躯体工事、内外装工事の完了後、付帯設備の設置、切り替え工事などを行い、両施設とも9月末にはすべて工程が完了する予定となっております。

  10月の完成検査の後、11月には新病院の中枢機能となる手術棟及びエネルギーセンターが運用を開始することとなります。

  残りの工程につきましては、本年11月から第2期工事に着手し、平成20年3月に工事完了、同年4月に開院し、引き続き医師住宅工事、外構工事等を経て、平成20年10月にはすべての工事が竣工する予定となっております。

  今後におきましても、近隣住民の皆様方にはご迷惑をお掛けしないよう、万全を期してまいりたいと考えておりますので、変わらぬご協力をお願い申し上げます。

  次に、土佐市特別養護老人ホームとさの里に市民病院付属の診療所を設置することにつきまして報告申し上げます。

  現在、とさの里では、国から示された指定介護老人福祉施設の基準に基づき、入所者に対し、健康管理及び療養上の指導を行うため、市民病院の医師が嘱託医として派遣されておりますが、施設として保険診療所の許可を得ていないことから医療行為ができず、治療を要する場合は、改めて市民病院で受診する必要があり、入所者及び介護職員の皆様にご不便をお掛けしております。

  このような状況を踏まえ、入所者等の迅速な対応と診察から治療までの効率化を図るため、とさの里内への保険診療所設置についての準備を進めてきましたが、条件整備に見通しがつきましたことから、土佐市立土佐市民病院付属とさの里診療所として発足・設置することといたしました。

  今回の設置によって、保険医療行為が可能となることで、とさの里としては、入所者等の負担の軽減、療養管理の質の向上、医療費の削減、保険診療所のある老人ホームとしての施設的な優位性の向上等が期待でき、一方、病院局としては、新たな医療分野の創設につながるなど、保健・医療・福祉が三位一体となることで相互発展できるものと考えております。

  本年11月には開院できるよう、現在、準備を整えており、今定例会には関係条例を上程しておりますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

  続きまして、市民病院の患者数確保の取り組みにつきまして報告申し上げます。

  市民病院におきましては、平成16年度から17年度にかけて、外来患者が大きく減少しており、新病院の開院を控えた今、非常な危機感を抱いております。

  減少の原因は、複合的な要素が重なったものと考えられますが、主な要因としましては、平成16年度に施行された新医師卒後臨床研修制度の影響が大きいと考えております。

  この制度に基づき、医師卒後研修が義務化されたことで、医師派遣大学においては深刻な医師不足に陥り、このため市民病院への医師派遣ができず、一部の診療科において休診・非常勤体制の診療を余儀なくされ、医療サービスが低下したことにより、外来患者が大きく減少したと考えております。

  本年度におきましても、派遣大学の医師不足は深刻で、派遣に際しては、各医療機関の医療需要に応じて、医師を公平・平等に派遣することを目的として設置された地域医療支援委員会による厳しい派遣基準を満たす必要があることから、患者数がさらに減少すれば、常勤医師の削減や非常勤体制など、十分な医療体制がとられない事態を招きかねません。

  さらに本年10月から施行される老人医療費の自己負担の見直しなどによる一層の患者数減少も予測されるなど、非常に厳しい経営環境となっており、病院経営の健全化を図るうえでも、患者確保は、市民病院にとって喫緊の最重要課題となっております。

  この状況に対処するため、市民病院では、このたび、患者サービスの一環として、病院への送迎サービスを提供することといたしました。

  このサービスにより、交通不便を理由として、市外の医療機関に流れていた患者の転院を防ぐとともに、新たな需要も喚起していきたいと考えており、特に自己では交通手段を持たない高齢者の方に対する利便向上の効果が大きいと期待しております。

  運行は、本年11月から、新居・宇佐地域から順次開始し、平成19年3月からは、その他の地域に拡大したいと考えております。

  新病院の開院など、施設面の充実のほか、医療スタッフの質的向上、今回のサービスを含めた患者サービスの向上、地域医療機関との連携強化など、地域医療を担う自治体病院としての使命達成のため、努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

  次に、高知中央西部焼却処理事務組合が、本年4月から運営を開始しております健康増進施設いやっし〜土佐の現況につきまして報告申し上げます。

  当施設の運営策につきましては、国の第3期介護保険制度の下で、介護予防を推進する地域支援事業を基本施策に盛り込み、医療費削減と介護予防事業の収益による施設運営の赤字圧縮で収支バランスを保つよう、計画しておりました。

  当初、介護保険制度の改正に当たっての国や県の説明では、特定高齢者への新予防給付や介護が必要でないと判定された虚弱高齢者への地域支援事業が柔軟に取り組めるものと理解し、その方向で計画を進めてまいりましたが、法律改正後の姿が明らかになるにつれ、事業対象者の範囲が想定外に厳しいなど、当初の計画達成が極めて厳しい状況となっております。

  これを受け、去る9月8日に開催された執行部協議会及び構成市町村の介護担当課長・組合幹事会において、特定高齢者のいやっし〜土佐への希望者数について協議をいたしました結果、現状では構成団体からの参加者数の確保は非常に厳しく、10月からの地域支援事業の実施は、一定の利用人員が確保できるまで、一旦延期することを決定いたしました。

  したがいまして、当面は、現在、配属している理学療法士、介護福祉士、運動指導員などによる各種健康教室を充実させていくことを主体に、高知リハビリテーション学院のご協力もいただきながら、当施設の有効活用、利用率の向上を図ってまいりたいと考えております。

  続きまして、水道局員が受けた暴力行為について報告申し上げます。

  この事件は、去る8月29日、水道局員が民有地に布設されていた給水管の取り扱いについて、住民に事情説明している際、相手方から暴力を受けたもので、事件発生時には、同行局員が土佐警察署へ通報し、その場の措置をいたしました。

  幸にも局員にけがはありませんでしたが、いかなる事情があるにせよ、暴力に訴えるということは、あってはならぬことであり、現在、警察及び顧問弁護士と、今後の対応について協議をいたしております。

  良いまちづくりには、住民の皆様のご協力が不可欠であり、職員は、住民の皆様の立場に立ったていねいな応対を心掛けていかなければなりませんが、それでも、なお、行政執行上、このような事態が発生した場合は、厳正に対処してまいりたいと考えております。

  それでは、本定例会に提出いたしております条例案などの議案につきまして、説明申し上げます。

  本定例会に提案しておりますのは、条例案6件、行政案2件、予算案5件、認定2件の合計15の案件であります。

  議案第1号「土佐市助役の選任について」は、9月13日に現黒岩助役の任期が満了し、退任されることに伴い、後任として現収入役である中島敦彦氏を選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものであります。

  中島氏は、昭和44年に土佐市職員となられて以来、総務課長、病院局事務長などを歴任され、平成16年4月からは収入役として市の中枢で重責を果たしてこられました。

  中島氏は、温厚誠実な人柄で人望も厚く、長い行政生活の中で得た豊富な経験と優れた手腕により、とりわけ行財政面に精通されていることから、厳しい財政環境の下で、市勢発展のため、その能力を遺憾なく発揮していただけるものと考え、提案いたすものであります。

  議案第2号「土佐市障害者施策推進協議会条例の制定について」は、本市における障害者対策について、総合的な施策の推進を図るため、障害者基本法第26条第4項の規定に基づき、協議会の組織及び運営に関し、必要な事項を定めるものであります。

  この協議会は、障害者基本法に基づく障害者計画、障害者自立支援法に基づく障害福祉計画の策定・変更をする際は、市の諮問を受けて審議するほか、障害者対策全般にわたっての協議を行う組織となるものであります。

  現在、本市における障害者福祉施策に関しましては、土佐市障害者福祉対策審議会が協議組織として、その任に当たっておりますが、法律に基づく組織として、今回、改編するものであります。

  議案第3号「土佐市消防団員の定数、任免、給与、服務等に関する条例の制定について」は、現行土佐市消防団条例を廃止し、同条例に規定されている事項を改め、必要な事項を追加した新たな条例を制定するものであります。

  条例制定に当たっては、現行消防団条例で規定しております団員の費用弁償額について、県内他自治体の事例等を参考に見直しを行ったほか、現行条例では規定のなかった団員の公務中の事故による補償や退職時の報償等に関し、高知県市町村総合事務組合の規約に関する事項を規定し、現行の運用に即した法整備を行っております。

  議案第4号「土佐市委員会委員等の報酬及び費用弁償支給条例の一部改正について」は、議案第2号で説明申し上げました障害者対策に係る協議会の改編に当たって変更される事項及び障害者程度区分認定等審査会委員の報酬額単位を改正するものであります。

  改正内容は、障害者福祉対策審議会委員の項を除き、新たに障害者施策推進協議会委員の項を、その報酬額を障害者福祉対策審議会委員と同額としたうえで追加いたしております。

  また、障害者程度区分認定等審査会委員の報酬額を、現在の日額から1回当たりの額とするよう改正しております。これは、同委員会が障害者について医学的見地から非常に専門的かつ多くのことを審査する必要があり、時間的拘束が多くなることなどを考慮し、委員負担への対応措置として見直しを行ったものであります。

  議案第5号「土佐市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について」は、健康保険法等が一部改正されたことに伴い、文言の修正が必要となったことにより、所要の改正をするものであります。

  議案第6号「土佐市国民健康保険条例の一部改正について」は、国の医療制度改革に伴う国民健康保険法の改正により、医療機関窓口での患者負担割合が、70歳以上の高齢者のうち現役並み所得者について2割から3割に引き上げられたこと、健康保険法施行令の改正により、出産育児一時金が30万円から35万円に引き上げられたことに伴い、条例を改正するものであります。

  また、退職被保険者及びその被扶養者の数とその被保険者全体に占める割合が国から示された基準に達したことにより、国民健康保険運営協議会に被用者保険等保険者を代表する委員を1名加える改正をいたしております。

  なお、これらの改正につきましては、去る8月31日に開催されました土佐市国民健康保険運営協議会に諮問し、原案どおりの答申をいただいておりますことを、併せて報告申し上げます。

  議案第7号「土佐市病院事業の設置に関する条例の一部改正について」は、先ほど行政報告の中で報告申し上げました、土佐市特別養護老人ホームとさの里に新たに市民病院の付属診療所を設置するよう、条例を改正するものであります。

  議案第8号「土佐市営本村地区土地改良事業の施行について」は、新居本村地区に農業用用排水路施設を整備することについて、土地改良法第96条の2第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

  同地区の現行施設は、老朽化及び処理能力の不足により、たびたび浸水・漏水被害を起こしており、農業生産性を向上させるためには、早期の改修が待たれているものであります。

  議案第9号から同第13号までは、平成18年度の一般会計、特別会計及び事業会計の各補正予算であります。

  今回の補正は、本年度財政見通しを勘案したうえで、行政振興計画の本年度最終変更に伴う経費など、行政執行上必要な経費を補正いたしております。

  それでは、議案第9号「平成18年度土佐市一般会計補正予算(第3回)」から、順次補正の主な内容を説明申し上げます。

  議会費におきましては、議会議員改選等に伴います報酬等を補正いたしております。

  総務費におきましては、総務管理費で、病気・出産休暇などに伴う代替え臨時職員の賃金及び共済費、戸波総合市民センターへの会議用テーブル購入に係る経費、ふるさとづくり対策費で、普通交付税算入分の地域資源活用促進事業分としてカウントされた額のふるさとづくり基金への積み立て、省エネルギー連携推進事業啓発経費、コミュニティー助成事業による貸出用蜂防御服の購入に係る経費を、徴税費では、税源移譲に伴う税率改正の住民への周知用パンフレット印刷に係る経費、前納報奨金の実績見込みによる補正などをいたしております。

  民生費におきましては、社会福祉費で、障害者自立支援法の施行に伴う地域生活支援事業などに係る経費、介護保険特別会計への繰出金などを補正し、児童福祉費で、児童扶養手当費の見込増に伴う給付費、保育園の施設維持補修に係る経費などを補正いたしております。

  衛生費におきましては、保健衛生費で、生ごみ処理器具購入補助、浄化槽設置整備事業に係る経費の増額、波介川一斉清掃に係る経費などを補正いたしております。

  農林水産業費につきましては、農業費で、企業進出に伴う農用地除外等調査に係る経費、農業用施設維持補修に係る経費などを補正し、水産業費で、県営事業負担金などを補正いたしております。

  土木費におきましては、土木管理費で、県営事業負担金、災害記録や防災基礎情報の有効活用を図るための管内区域図基盤整備に係る経費などを補正し、道路橋梁費で、市道半行谷線、市道土佐環状線(茶園)、市道東カラ石・東川久保線、市道和田線などの道路整備に係る経費などを補正し、河川費で、麻生田川整備に係る経費、都市計画費で  城山公園整備に係る経費などを補正いたしております。

  消防費におきましては、高岡第一分団相互班の消防格納庫老朽化に伴う建て替えに係る経費を補正いたしております。

  教育費におきましては、小学校費、中学校費で、校舎の耐震診断事業費精査に伴う経費の整理をし、社会教育費で、蓮池コミュニティセンター窓枠整備に係る経費など、保健体育費で、土佐市民体育館柔道場の畳交換に係る経費などを補正いたしております。

  災害復旧費におきましては、今後に見込まれる経費について補正をいたしております。

  公債費におきましては、将来、世代への負担軽減を図るため、年利率6.6パーセント以上の高利率年次に借り入れた起債につきまして、可能な範囲で繰上償還するための補正をいたしております。

  これらの歳出を賄う財源といたしましては、地方特例交付金、地方交付税、分担金及び負担金、国・県支出金、基金からの繰入金、繰越金、諸収入及び市債を予定しております。

  以上の結果、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億5,178万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を124億6,447万7,000円とするものであります。

  議案第10号「平成18年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、国民健康保険法及び地方税法の改正に伴う電算システムの改修に係る経費、保険財政共同安定化事業の創設等に伴う共同事業拠出金などを補正し、歳入におきましては、共同事業交付金、繰越金の整理及び一般会計からの繰入金を補正いたしております。

  議案第11号「平成18年度土佐市老人医療特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、老人保健法及び地方税法の改正に伴う電算システムの改修に係る経費などを補正し、歳入におきましては、繰越金の整理、一般会計からの繰入金を補正いたしております。

  議案第12号「平成18年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、介護保険法の改正に伴う電算システムの改修に係る経費、平成17年度の介護給付費負担金、事務費及び交付金確定に伴う国・県などへの返還金などを補正し、歳入におきましては、国庫補助金、繰越金の整理、一般会計及び行政振興基金からの繰入金を補正いたしております。

  議案第13号「平成18年度土佐市病院事業会計補正予算(第1回)」は、行政報告の中で触れました患者送迎サービスに係る運行実施に必要な送迎用車両の購入に要する経費の補正及び病院新築第1期及び第2期工事に係るカーテン・ブラインド等の設置費用として、平成18年度から平成24年度までの債務負担行為を計上いたしております。

  認定第1号及び同第2号は、平成17年度土佐市民病院事業会計及び土佐市水道事業会計の各決算であります。

  この案件につきましては、監査委員の決算審査意見書を添えて提出いたしておりますので、ご審議たまわりますようお願い申し上げます。

  以上が議案に関しましての説明でありますが、詳細につきましては、審議の過程で説明申し上げたいと存じますので、ご審議のうえ、適切な決定をたまわりますようお願い申し上げます。

  なお、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をいたしました事項の報告をお手元に配付しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  平成18年9月12日。

  土佐市長 森田 康生。

  文言の訂正をさせていただきます。

  お手元のページ、3ページ下から11行目の非常勤医師と申しておりますが、これ常勤医師の誤りでございます。また、7ページの上から11行目でございますが、障害者程度区分認定等審議会委員と申しておりましたが、審査会委員の間違いでございますので、訂正をお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。

  これより、議案第1号の審議に入ります。

  本案は、人事に関する案件でありますので、議会運営委員長の報告のとおり、委員会付託、質疑、討論を省略して、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのように取り扱うことに決しました。

  これより、議案第1号の採決を行います。

  議案第1号、本案を原案のとおり同意することに、賛成の方の起立を求めます。

      (賛成者起立)

  起立全員であります。

  よって、議案第1号は原案のとおり同意することに決しました。

      (中島敦彦君入場)

  ただいま、土佐市助役に選任同意をされました中島敦彦君から発言の申し出がありますので、許可します。

  中島敦彦君。



◎収入役(中島敦彦君) 議長のお許しをいただきましたので、一言、お礼のごあいさつを申し述べさせていただきます。

  ただいま、私の助役選任同意案に対しまして、議会の皆様方には温かいご厚情をいただき、選任のご同意をたまわりましたことに対しまして、心からお礼申し上げます。まことにありがとうございました。

  昭和44年に奉職させていただきまして、37年間、多くの諸先輩方のご指導を受け、また、同僚・後輩職員の方々に助けられながら、今日まで何とか無事に職務を遂行させていただきましたが、このたび市長から選任をいただくに当たりまして、職責の重さと非才非力な我が身の不釣り合いを痛感し、大変な不安と緊張感を実感いたしております。

  拝命する以上は、新たな決意で、本市の抱える多くの課題や懸案事項に対し、誠心誠意取り組んでまいる所存であります。しかし、これらの課題、懸案事項に対処し、職責を全うしていくには、議会の皆様、執行部の皆様、そして職員の皆様や諸先輩のご助言・ご教示をいただけなければ、困難であると考えております。

  どうぞ、皆様の今後より以上のご指導・ご鞭撻をたまわりますようによろしくお願い申し上げます。

  終わりになりましたが、黒岩助役には長い役所生活、大変ご苦労さまでした。

  助役の職員時代からの仕事に対する一貫した姿勢、特に、困難に直面したときの行動力や判断力等、目の当たりにしてきた職員にとりましては、今後、多くの示唆や指導をいただいたことが、今後のそれぞれの職員に大きな糧となっております。この場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。

  職を去られましても、今まで以上に健康に留意され、また、私どもへの助言と指導をいただきますよう、お願いいたします。

  大変言葉足りませんが、選任同意に対するお礼と勇退される黒岩助役へのお礼のごあいさつに代えさせていただきます。

  本日は、どうもありがとうございました。

      (拍手)



○議長(浜田太蔵君) 続きまして、今月13日付をもって退任されます黒岩助役から発言の申し出があっておりますので、許可します。

  黒岩聰一君。



◎助役(黒岩聰一君) 議長のお許しをいただきましたので、お礼とお別れのごあいさつをさせていただきます。

  私にとりまして、奉職以来、長いようで短い40年余りの公の職でございました。

  近年、特に、国の三位一体改革等、全国的に厳しい行財政環境の続いている中、この土佐市も例外ではなく、今までに経験をしたことがない厳しい状況に直面をしているところでありますが、幸いにして、不肖未熟な私は、議会、執行部の皆様方の多大なご協力を得ながら、市政の運営に携わらせていただきました。

  今、振り返ってみますと、行財政環境の執行体として課題が多く、非常に厳しいものがございました。

  議員の皆様方を始め、市長、執行部の皆様方には、在職中、ひとかたならぬご心配とご心労をお掛けいたしたことと存じます。また、不そんな助役で、ご不都合・ご不愉快な思いを多々抱かせたことや数々の非礼をおわび申し上げ、深謝いたしたいと存じます。

  おかげさまで、私に与えられました幾多の厳しい試練も、皆様方の大所高所からの温かいご助言・ご教示・ご示唆に支えられ、しのぎ、乗り越え、無事、きょうを迎えることができました。

  貴重な時間をお借りし、きょう、この場におきまして、ごあいさつができますことを心から感謝し、お礼を申し上げるところでございます。

  これからの地方自治体の運営は、ますます困難性が増す厳しい状況が続く中で、非常なる選択を迫られ、決断・実行を重ねていかねばならず、平坦な道のりを歩む術を閉ざされているように感じるところもありますが、土佐市勢の発展・浮揚、「市民が安全で安心して暮らしていける」市政の構築のため、議会の皆様と執行部が一致協力し、難局を乗り越えていただけるものと確信をいたしております。

  これまで、公私にわたりご厚誼たまわりましたことを衷心より感謝申し上げます。

  終わりになりましたが、皆様方のご健勝と、今後、ますますのご活躍を念じまして、ごあいさつに代えさせていただきます。

  長い間、本当にありがとうございました。

      (拍手)



○議長(浜田太蔵君) 森田市長。



◎市長(森田康生君) 大変、失礼でございました。

  私の行政報告の中で、1ページ目の上から17行目でございますが、「良きパートナーとして今日まで共に頑張ってまいりましたが、本日をもって」ということをそちらの方にも記載があろうと思いますが、訂正をお願いいたしたと思います。

  13日をもってでございますので、ひとつ、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(浜田太蔵君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

  明13日から18日までを休会といたします。

  なお、次の会議は9月19日午前10時開議、日程は議案に対する質疑並びに一般質問であります。

  定刻のご参集をお願いいたします。

  本日は、これにて散会いたします。

  どうもご苦労さまでした。

                            散会 午前10時52分