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高知県 土佐市

平成18年  第1回定例会(3 月) 03月07日−01号




平成18年  第1回定例会(3 月) − 03月07日−01号







平成18年  第1回定例会(3 月)




        平成18年第1回土佐市議会定例会会議録(第1号)
 平成18年3月7日第1回土佐市議会定例会が土佐市議会議場に招集された。

1 出席議員は次のとおりである。
 1番 西村  信治    2番 野村  昌枝    3番 近澤   茂
 4番 尾?  洋典    5番 田村  喜郎    6番 信清  吉孝
 7番 山本  竹子    8番 浜田  太蔵    9番 武森  ?嗣
10番 久保  直和   11番 江渕 土佐生   12番 山脇  義人
13番 中越  靖起   14番 西村  導郎   15番 楠瀬  守福
16番 三本 富士夫   17番 田中  忠臣   18番 森本  耕吉
19番 石元   操   20番 黒木   茂


2 欠席議員は次のとおりである。
 なし


3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。
市     長  森田  康生    助     役  黒岩  聰一
収  入  役  中島  敦彦    教  育  長  瀧本   豊
総 務 課 長  谷脇  博文    企 画 調整課長  板原  啓文
税 務 課 長  松岡  友範    市 民 課 長  井上  雅次

建 設 課 長  森沢  孝文    都 市 計画課長  田中  和徳
                  兼 波 介 川 ・
                  水資源対策室長

福 祉 事務所長  田村  隆彦    生 活 環境課長  宇賀   実

特 別 養 護  吉村  通洋    健 康 福祉課長  藤岡  優仁
老人ホーム所長

農 政 土木課長  宮地  良和    商 工 労働課長  青野   博
水 産 課 長  矢野 幸次郎    生 涯 学習課長  西本  良一
学 校 教育課長  村岡   治    学 校 給 食  海地  真一
                   セ ン ター所長

水道局業務課長  岸本  光正    消  防  長  中内  建男
病院事業管理者  西村  武史    病 院 局事務長  山中   明


4 本会の書記は次のとおりである。
 議会事務局長  松本  典興    議会事務局次長  森本  悦郎


5 議事日程
平成18年3月7日(火曜日)午前10時開議
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期決定の件
   第3ト第1号から第53号まで、諮問第1号、報告第1号


     (提案理由説明)

                            開会 午前10時 3分 





○議長(山脇義人君) ただいまより、平成18年第1回土佐市議会定例会を開会いたします。

  現在の出席議員数20名、よって会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

  この際、日程に先立ちまして諸報告をいたします。

  諸報告は、お手元に配付の報告書のとおりであります。

  これより、日程に入ります。

  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、4番尾?洋典君、15番楠瀬守福君を指名いたします。

  よろしくお願いをいたします。

  日程第2、会期決定の件を議題といたします。

  本件に関しては、昨日、議会運営委員会を開いていただき、ご協議願いましたので、議会運営委員長の報告を求めます。

  議会運営委員長。



◎議会運営委員長(浜田太蔵君) おはようございます。

  昨日、議会運営委員会を開き、今期定例会の会期並びに運営について、次のとおり決定したので報告します。

  会期については、本日から22日までの16日間とし、議案審議は、人事に関する諮問1件を本日の本会議で行い、その他の案件は、各常任委員会に付託して審査することとしました。

  会期中の総括日程について説明しますと、本日、全議案を上程し、市長の提案理由の説明を受け、直ちに、諮問第1号を委員会付託、質疑、討論を省略して分離議決し、散会とします。

  明8日から12日までの5日間を休会とし、13日に本会議を再開して、当日から15日までの3日間を、議案に対する質疑並びに一般質問とし、それが終結し次第、各常任委員会へ議案を付託して、委員会審査に入っていただきます。

  委員会審査は、20日までに終っていただき、22日の本会議において委員長報告、質疑、討論、採決、請願、陳情、意見書案等、すべての処理を行い、閉会とします。

  なお、議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、本日、市長の提案理由説明終了から、9日の午後5時までと決定いたしました。

  以上です。



○議長(山脇義人君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

  おはかりをいたします。

  ただいま、議会運営委員長から報告のありましたとおり、今期定例会の会期は、本日から3月22日までの16日間といたしたいと思いますが、これにご異議はありませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、今期定例会の会期は、本日から3月22日までの16日間と決定いたしました。

  なお、今会期中の総括日程は、お手元にご通知のとおりであります。

  議案に対する質疑並びに一般質問の通告は、ただいまの委員長報告のとおり、本日、市長の提案理由説明終了から、9日午後5時までであります。

  よろしくお願いをいたします。

  市長から議案が提出されましたので、局長に朗読させます。

  議会事務局長。



◎議会事務局長(松本典興君) 朗読いたします。


┌───────────────────────────────────────┐
│                            17土総務第1576号│
│                             平成18年3月7日 │
│    土佐市議会議長                             │
│     山脇 義人 様                           │
│                                        │
│                           土佐市長 森田 康生  │
│議案の送付について                              │
│ 平成18年土佐市議会定例会(第1回)に提案する議案を別紙のとおり送付しますの│
│で付議してください。                             │
│目  次                                   │
│ 議 案                                   │
│  第 1 号 土佐市農業委員会に関する条例の制定について           │
│  第 2 号 土佐市立戸波総合市民センター条例の制定について         │
│  第 3 号 土佐市デイサービスセンター条例の制定について          │
│  第 4 号 土佐市いづみふれあいセンター条例の制定について         │
│  第 5 号 土佐市国民保護協議会条例の制定について             │
│  第 6 号 土佐市国民保護対策本部等条例の制定について           │
│  第 7 号 土佐市人材育成奨学資金条例の制定について            │
│  第 8 号 土佐市立コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の制定につ│
│       いて                              │
│  第 9 号 土佐市立市民体育館条例の制定について              │
│  第10号 土佐市シルバーハウスむくどりの設置及び管理に関する条例の制定につ│
│       いて                              │
│  第11号 土佐市老人憩の家の設置及び管理に関する条例の制定について    │
│  第12号 高岡商店街ふれあい公園の設置及び管理に関する条例の制定について │
│  第13号 土佐市立農村集会所の設置及び管理に関する条例の制定について   │
│  第14号 土佐市立谷地集会所の設置及び管理に関する条例の制定について   │
│  第15号 土佐市一般職の職員の給与の特例に関する条例の廃止について    │
│  第16号 土佐市課設置条例の一部改正について               │
│  第17号 土佐市支所設置条例の一部改正について              │
│  第18号 土佐市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について     │
│  第19号 土佐市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について   │
│  第20号 土佐市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について      │
│  第21号 土佐市立市民図書館設置条例の一部改正について          │
│  第22号 土佐市廃棄物の適正処理、減量及び資源化等に関する条例の一部改正に│
│       ついて                             │
│  第23号 土佐市介護保険条例の一部改正について              │
│  第24号 土佐市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正につい│
│       て                               │
│  第25号 土佐市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について    │
│  第26号 土佐市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について       │
│  第27号 土佐市道路線の認定について                   │
│  第28号 土佐市道路線の廃止について                   │
│  第29号 こうち人づくり広域連合規約の一部変更について          │
│  第30号 高知県広域食肉センター事務組合規約の一部変更について      │
│  第31号 平成17年度土佐市一般会計補正予算(第6回)          │
│  第32号 平成17年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第4回)    │
│  第33号 平成17年度土佐市住宅新築資金等特別会計補正予算(第2回)   │
│  第34号 平成17年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第4回) │
│  第35号 平成17年度土佐市学校給食特別会計補正予算(第4回)      │
│  第36号 平成17年度土佐市老人医療特別会計補正予算(第3回)      │
│  第37号 平成17年度土佐市デイサービスセンター特別会計補正予算(第2回)│
│  第38号 平成17年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第4回)      │
│  第39号 平成17年度土佐市水道事業会計補正予算(第3回)        │
│  第40号 平成17年度土佐市病院事業会計補正予算(第3回)        │
│  第41号 平成18年度土佐市一般会計予算                 │
│  第42号 平成18年度土佐市国民健康保険特別会計予算           │
│  第43号 平成18年度土佐市製紙工業振興基金特別会計予算         │
│  第44号 平成18年度土佐市住宅新築資金等特別会計予算          │
│  第45号 平成18年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計予算        │
│  第46号 平成18年度土佐市学校給食特別会計予算             │
│  第47号 平成18年度土佐市老人医療特別会計予算             │
│  第48号 平成18年度土佐市土地取得特別会計予算             │
│  第49号 平成18年度土佐市農業集落排水事業特別会計予算         │
│  第50号 平成18年度土佐市デイサービスセンター特別会計予算       │
│  第51号 平成18年度土佐市介護保険特別会計予算             │
│  第52号 平成18年度土佐市水道事業会計予算               │
│  第53号 平成18年度土佐市病院事業会計予算               │
│ 諮 問                                   │
│  第 1 号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて        │
│ 報 告                                   │
│  第 1 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて           │
│       (土佐市特別職の職員等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例│
│       の制定について)                        │
└───────────────────────────────────────┘




  以上です。



○議長(山脇義人君) 局長の朗読が終わりました。

  市長の提案理由の説明要旨を配付いたします間、休憩いたします。

      休憩 午前10時13分

      正場 午前10時14分



○議長(山脇義人君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  日程第3、議案第1号から第53号まで、諮問第1号及び報告第1号、以上55件を一括議題といたします。

  ただいま、議題となりました議案について、提案理由の説明を求めます。

  森田市長。



◎市長(森田康生君) おはようございます。

  本日、ここに平成18年第1回土佐市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様にはご多用の中ご参集いただき、開会の運びとなりましたことを厚く御礼を申し上げます。

  まず、はじめに、去る2月17日に発生しました特別養護老人ホームとさの里臨時職員の飲酒運転事故について報告申し上げます。

  事故の概要につきましては、2月17日午前2時ごろ、高岡町乙の市道を西進していた当該職員の車が、道路沿いの店舗のシャッターに接触、車止めブロックに衝突し、事故後の土佐警察署の現場検証において、当該職員から呼気1リットル中0.15ミリグラム以上のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で摘発されるに至ったものであります。

  市を挙げて、交通事故撲滅に取り組んでいる中で、率先して範を示すべき行政職員の昨年7月の摘発に続く不祥事に、市長として、また、交通安全市民会議の議長としての立場からも、断腸の思いでございます。

  今後、二度とこういう不祥事を繰り返すことのないよう、指導に万全を期してまいりますとともに、職員各自には、なお一層の自戒と自覚の徹底を促してまいりたいと存じます。

  ご迷惑・ご心配をお掛けしました市民並びに議員の皆様には、心よりおわび申し上げます。

  なお、今回の不祥事に対する懲戒処分につきましては、報告事項として、今議会に提案しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  次に、機構改革について報告申し上げます。

  行政改革推進の大きな柱である機構改革につきましては、本年1月31日に土佐市機構改革検討委員会に諮問を行い、それを受けて委員会では、都合4回にわたる委員の皆様の熱心なご審議により、意見をまとめていただきました。そのまとめた内容を、建議書として2月20日に提出いただいております。

  建議の内容は、非常に厳しい環境下にある本市において、限られた行財政資源を最大限に効率化し、最小のコストで最大の効果を得るべく必要な事項を実施するよう求めたものとなっており、建議いただいた意見は、今後の市政運営の根幹にかかわるものであると考えております。

  これを受けて、市では、速やかに実施に移せる事項については、今議会に提案いたすとともに、引き続き取り組むべき事項については、順次実施に向けて取り組みたいと考えております。

  次に、高知中央西部焼却処理事務組合の余熱利用施設について報告申し上げます。

  建設を進めてまいりました同施設につきましては、本体工事が完了し、現在は、4月1日の本格オープンに向け、周辺外構工事等、最後の仕上げを進めているところでございます。

  施設概要は、鉄骨造り2階建て、延べ床面積約1,360平方メートルで、屋内歩行浴兼用3コースの25メートルプール、子供用プール、炭酸風呂、低温及び高温サウナ室、トレーニングルーム、多目的室などを完備しております。

  屋外には、遊具を備えた庭園広場、環境学習教育に活用するビオトープを整備し、これらを活用することにより、幅広い年齢層を対象とした教育、福祉、健康づくりの推進を図っていけるものと考えております。

  また、施設の名称につきましては、住民の皆様に親しんでいただけるよう公募し、検討した結果、健康増進施設「いやっし〜土佐」と決定いたしております。

  なお、同施設を介護予防の拠点施設として活用することにつきましては、新介護保険制度の大きな柱となっている介護予防施策を進める中で、事務組合の構成市町村の介護担当所管、スポーツ担当所管と協議をし、また、高知リハビリテーション学院のご協力も得ながら、現在、準備をいたしておるところでございます。

  この施設の建設に際し、たまわりました皆様のご支援・ご協力に深く感謝を申し上げるとともに、今後の施設運営に際しましても、変わらぬご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

  なお、議員の皆様にはご多用中のところ、まことに恐縮でございますが、3月18日の落成式には多数のご出席をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。

  続きまして、土佐市立波介小学校の改築工事、蓮池小学校の増築工事について報告申し上げます。

  老朽化に伴い、児童、保護者をはじめ、学校関係者、地域の皆様から切望されてきました波介小学校の改築工事は、昨年7月の着工以来、予定どおり進捗しており、校舎につきましては、3月下旬に竣工し、移転作業を行うこととなっております。その後は、一部運動場整備などを行い、5月27日に開催される学校の「さつき祭り」に合わせて落成式を行う予定でございます。

  建物は、県産材を使用したぬくもりを生かした造りになっており、地域に開かれた教育環境を目指す施設として、今後、大きな役割を担うものと期待しております。

  建築にあたりましては、地元の皆様をはじめ、議員の皆様方には多大なご協力をたまわりましたことに深く感謝し、御礼申し上げる次第でございます。

  一方、蓮池小学校は、近年の児童数の増加に伴う教室の不足により、長い間プレハブ教室での音楽授業を余儀なくされ、児童、保護者をはじめ、学校関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしてまいりましたが、このたびの増築工事で、音楽室、図書室兼パソコン教室を増設することといたしております。

  現在、新学期に間に合わせるよう、3月下旬の竣工に向け、予定どおり工事を進めているところでございます。

  次に、土佐市都市計画マスタープランについて報告申し上げます。

  平成16・17年の2箇年度にわたり、策定委員会を中心に協議を重ねてまいりました当計画は、本年1月に実施した小学校区別住民説明会での意見を反映したうえで最終の計画案のとりまとめを行い、2月21日開催の土佐市都市計画審議会におきまして、承認をいただくことができました。

  この計画は、今後、20年にわたる本市のまちづくりの基本計画となるものであり、平成18年度からは、用途地域指定などの検討資料となる基礎調査を実施するとともに、委員会などによる協議や住民意向調査等を重ね、計画に掲げております土佐市の将来像実現を目指して取り組んでいきたいと考えております。

  なお、計画の概要につきましては、今議会で説明申し上げることといたしておりますので、よろしくお願いいたします。

  それでは、本定例会に提出いたしております条例案など、議案につきまして、説明申し上げます。

  本定例会に提案しておりますのは、条例案26件、行政案4件、予算案23件、諮問1件、報告1件の合計55の案件であります。

  議案第1号「土佐市農業委員会に関する条例の制定について」は、平成16年11月の農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農業委員の団体推薦に、土地改良区からの推薦を追加し、議会推薦の学識経験者の定数を、4人から3人に改正する内容で新たに条例を制定し、同時に、現行の土佐市農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例を廃止するものであります。

  議案第2号「土佐市立戸波総合市民センター条例の制定について」は、戸波支所の機能移転等による戸波総合市民センターの機能拡充に伴い、従来、条例での規定のなかった同センターについて、その設置をより明確にするため、新たに条例を定めるものであります。

  次の議案第3号以下、今回、指定管理者の関連条例案を多数提案いたしておりますが、これは、平成15年の地方自治法の改正により、公の施設の管理に関し、指定管理者制度が創設され、現行の管理委託制度が経過措置期限である本年9月1日をもって廃止されることに伴い、条例を改正するものであります。

  各施設の条例については、順次説明申し上げますが、今回は、あくまで法改正に伴う準備を整えるものであり、施設管理を指定管理者にゆだねるか、あるいは、指定管理者の指定をどの団体にするかなどについては、今後の検討事項となりますことを、まず申し上げ、その趣旨をお含みおきいただきたいと存じます。

  それでは、順次議案の説明を申し上げます。

  議案第3号「土佐市デイサービスセンター条例の制定について」は、指定管理者による管理の規定を設けるとともに、現行の宇佐及び戸波の両デイサービスセンターの条例を廃止したうえで一つに統合し、新たに条例を制定するものであります。

  議案第4号「土佐市いづみふれあいセンター条例の制定について」も、現行の条例に指定管理者による管理の規定を設け、また、同施設が単なる集会所ではなく、高齢者の介護予防サービスの提供施設でもあることから、より機能に即した名称として、いづみふれあいセンターと改称し、新たに条例を制定するものであります。

  議案第5号及び同第6号は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法が平成16年6月に制定されたことに伴い、同法の中で規定されている市町村の国民保護等に関する事項について条例を定めるものであります。

  議案第5号「土佐市国民保護協議会条例の制定について」は、国民保護法の中で規定されている市町村国民保護協議会の設置に関する条例であります。

  この協議会は、本市における国民の保護のための措置に関する施策を総合的に推進するためのものであり、市の諮問に応じて、国民保護に関する重要事項を審議し、意見を述べることとなっており、具体的には、土佐市国民保護計画の作成の際の審議組織となるものであります。

  議案第6号「土佐市国民保護対策本部等条例の制定について」は、同じく市町村に設置が義務づけられている市町村国民保護対策本部の設置に関する条例であります。

  この対策本部は、市が実施する本市の区域に係る国民の保護のための措置の総合的な推進に関する事務を行う組織となっております。

  また、この条例では、武力攻撃に準ずるテロ等の緊急事態に対処する組織としての緊急対処事態対策本部についても、国民保護対策本部の規定を準用して定めております。

  議案第7号「土佐市人材育成奨学資金条例の制定について」は、現行の土佐市奨学資金貸与条例を、将来の土佐市を担う人材育成のための奨学金制度に改めるよう改正するものであります。

  今回の改正は、従来の就学に対する貸与の目的にとどまらず、土佐市の産業の後継者づくり、市勢・文化・産業等の推進に寄与する有為な人材を育成することを目的としており、卒業後の本市居住を要件とした有利規定を設けるなど、若者定住・少子化対策にも貢献できる内容といたしております。

  議案第8号から同第14号については、先に述べました指定管理者関連の条例案であります。

  議案第8号「土佐市立コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の制定について」は、現行の新居コミュニティセンターに係る条例を廃止し、波介及び蓮池コミュニティセンターと統合し、管理委託に替わって指定管理者による管理の規定を設けた内容で条例を改正するものであります。

  議案第9号「土佐市立市民体育館条例の制定について」は、現在、直営で管理している体育館について、多様化する市民スポーツのニーズにこたえ、より効率的で効果的な運営を行うには指定管理者による管理も検討する必要があることから、そのための規定を新たに設けるよう、条例を改正するものであります。

  議案第10号「土佐市シルバーハウスむくどりの設置及び管理に関する条例の制定について」及び同第11号「土佐市老人憩の家の設置及び管理に関する条例の制定について」も同様に、指定管理者による管理の規定を設けるよう、条例改正するものであります。

  議案第12号「高岡商店街ふれあい公園の設置及び管理に関する条例の制定について」も、同じく地方自治法の改正に伴うものでありますが、本施設については、当面、直営による管理が適当であると考えており、現行条例の管理委託規定を削除するよう、改正することとし、指定管理者による管理の規定は除外しております。

  議案第13号「土佐市立農村集会所の設置及び管理に関する条例の制定について」及び同第14号「土佐市立谷地集会所の設置及び管理に関する条例の制定について」は、現行条例の管理委託規定に替わり、指定管理者による管理の規定を設けるよう改正するものであります。

  議案第15号「土佐市一般職の職員の給与の特例に関する条例の廃止について」は、2年間の時限措置として実施してまいりました一般職員の給与の3パーセントカットの措置を廃止するものであります。

  この条例は、厳しい市の財政状況にかんがみ、人件費抑制のための措置として講じたものでありますが、昨年12月の人事院勧告に基づく給与月額の0.3パーセントの引き下げ、続けてこのたびの給与構造改革による平均4.8パーセント、中高年齢層では約7パーセントに及ぶ引き下げが実施されることから、激変緩和措置はあるものの、多くの職員が昇給延伸、あるいは、実質昇給停止となるなど、職員の経済的負担の大きさを考慮し、条例の失効規定によらず、今回、廃止するものであります。

  議案第16号「土佐市課設置条例の一部改正について」は、このたびの機構改革検討委員会の建議を受け、より簡素で効率的な行政機構を目指し、課等の見直しを行ったものであります。

  改正内容は、農政土木課と商工労働課を統合し、本市の産業経済振興の中核組織として産業経済課を設けることとし、また、一部課において分掌事務の新設、整理、統廃合を行っております。

  議案第17号「土佐市支所設置条例の一部改正について」は、平成18年4月から戸波支所が戸波総合市民センター内に移転することに伴い、設置位置の住所を変更するよう、改正するものであります。

  議案第18号「土佐市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、国の給与構造改革に伴い、条例を改正するものであります。

  このたびの国の給与構造の改革は、昭和32年以来、約50年振りの抜本的な改革内容となっており、給与水準の引き下げ、給与カーブのフラット化、勤務実績の給与への反映など、職員の士気を確保しつつ、能率的な人事管理を推進するため、年功的な給与上昇要因を抑制した給与システムを構築するとともに、職務・職責や勤務実績に応じた適切な給与を確保するものとなっております。

  この国の給与構造改革及び県人事委員会勧告に準じ、給料表、給与制度の見直しなど、現行条例に関係する箇所について改正しております。

  議案第19号「土佐市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について」は、平成17年11月に公布された国家公務員退職手当法の一部を改正する法律が、本年4月から施行されることに伴い、同法に準じ、条例を改正するものであります。

  議案第20号「土佐市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」は、育児休業期間中の取り扱いについて、昇給期間の短縮等の措置が号給の調整による措置に法が改正されたことに伴い、これに準じて条例を改正するものであります。

  議案第21号「土佐市立市民図書館設置条例の一部改正について」は、市民図書館戸波分館が、本年4月から戸波児童センター内に移転することに伴う位置の変更及び市民図書館本館の位置の住所表記を改めるよう、改正するものであります。

  議案第22号「土佐市廃棄物の適正処理、減量及び資源化等に関する条例の一部改正について」は、現在、各自で北原クリーンセンターに持ち込んでいる粗大ごみについて、持ち込みの困難な単身の高齢者が手数料を納めることで、回収を申し出ることができるよう、新たに規定を設けた改正内容となっております。

  議案第23号「土佐市介護保険条例の一部改正について」は、介護保険法の一部を改正する法律に基づき、本年4月から施行されるもので、現行の保険料に低額の保険料を追加し、現在の5段階から6段階に保険料の区分を改めるとともに、新予防給付の施行期日を、平成18年4月1日に定める内容で条例を改正するものであります。

  議案第24号「土佐市農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について」は、当該施設の管理委託の規定を削除し、直営による管理とするよう、改正するものであります。

  議案第25号「土佐市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について」は、公営住宅法施行令の改正に伴い、入居者資格について、これに準じた改正を行い、また、公営住宅については、当面、直営による管理を継続することから、住宅管理についての管理委託規定を削除するよう、条例を改正するものであります。

  議案第26号「土佐市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について」は、平成18年4月から施行される障害者自立支援法に伴う改正であり、支援法の実施により、施設へ住民票を移す障害者が増えることが予想されるため、障害者施設入所者については、住所地の市町村が助成するのではなく、施設支援の決定を行った市町村が助成する内容となっております。

  議案第27号「土佐市道路線の認定について」及び同28号「土佐市道路線の廃止について」は、現在の市道塩会線が路線延長となり、終点地が変更したため、いったん路線を廃止し、新たに「南塩会西竹沢線」として土佐市道路線に認定いたしたく、道路法第8条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

  議案第29号「こうち人づくり広域連合規約の一部変更について」は、平成18年1月1日の中土佐町の新設合併、平成18年3月1日の香南市及び香美市の新設合併により、市町村の合併の特例に関する法律第9条の3第1項及び地方自治法第291条の3第1項の規定に基づき、こうち人づくり広域連合規約の変更をすることについて、議会の議決を求めるものであります。

  議案第30号「高知県広域食肉センター事務組合の規約の一部変更について」は、平成18年1月1日の中土佐町の新設合併に伴い、高知県広域食肉センター事務組合規約の一部を変更することについて、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

  議案第31号から同第40号までは、平成17年度の一般会計、特別会計及び事業会計の各補正予算であります。

  今回の補正は、国・県などの補助事業の確定見込み及びその他の実績に基づく調整などをいたしております。

  それでは、議案第31号「平成17年度土佐市一般会計補正予算(第6回)」から順次、その主なものを説明申し上げます。

  総務費におきましては、総務管理費で、職員の退職手当、庁舎修繕経費、施設等整備基金積立金、交付税算入分におけるふるさとづくり基金積立金などを追加し、徴税費で、固定資産税制改正に伴う電子計算システムの整備を、統計調査費では、国勢調査に係る経費の実績に基づく整理を行っております。

  民生費におきましては、社会福祉費で、老人医療及び介護保険特別会計への繰出金の補正、高齢者の生活支援事業など、実績見込みによります計数整理、児童福祉費では、保育園施設整備事業の計数整理を行い、生活保護費では、実績見込みにより、扶助費を減額いたしております。

  衛生費におきましては、病院事業に係る本年度交付税算入額及び本年度の改築に係る経費分を既定額との見合いにおいて精算し、増額補正いたしております。

  農林水産業費におきましては、農業費で、レンタルハウス整備事業、環境保全型農業推進事業など、実績見込みによります計数整理を行い、林業費で、林業振興のための経費を補正し、水産業費では、県営事業に係る負担金などを減額補正いたしております。

  商工費におきましては、公社職員による本市業務に係る分の人件費相当額を負担金として追加いたしております。

  土木費におきましては、道路橋梁費では、市道市役所前尾崎橋線、新道線などの起債整理に伴う財源調整を行い、河川費では、河川管理費で塚地今ヶ谷水路整備工事、波介川河口導流事業周辺対策費で立石地区防災道路、池ノ浦地区排水路整備事業につきまして、本年度の事業進捗状況によります減額補正を行い、住宅費では、住宅新築資金等特別会計への繰出金などを減額補正いたしております。

  消防費におきましては、消火栓布設替に係る負担金を増額する補正をいたしております。

  教育費におきましては、小学校費で、高石小学校のアスベスト除去に伴う経費を、中学校費では、国の補正予算により有利な財源確保が見込めることとなったことから、次年度計画中の高岡中学校屋内運動場改築を前倒しすることとし、そのための経費などを補正し、社会教育費で、伝統文化こども教室などについて実績見込みによります計数整理をいたしております。

  これらの歳出を賄う財源といたしましては、地方譲与税、利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、自動車取得税交付金、地方特例交付金、地方交付税、国庫支出金、財産収入、市債をそれぞれ増額する一方で、分担金及び負担金、県支出金、繰入金及び諸収入を減額補正いたしております。

  以上の結果、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億6,600万7,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を121億6,050万9,000円とするものであります。

  なお、本年度の決算見通しにつきましては、市税、特別交付税などの主要財源に未確定な要素があり、これらの確定を待たなければ正確な計数が得られない現状であります。出納閉鎖に向けて財源の確保には全力を傾注する所存であり、実質的に剰余財源を得ることができた段階では、既定の減債基金などの繰入金を減じる措置を講じたいと考えております。

  議案第32号「平成17年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第4回)」は、歳出におきましては、保険給付費などの実績見込みによる補正を行い、歳入では、共同事業交付金を補正し、行政振興基金からの繰入金で調整をいたしております。

  議案第33号「平成17年度土佐市住宅新築資金等特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、貸付事業費で訴訟費用の減額を行い、歳入では、歳出に伴います、諸収入の減額と一般会計繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第34号「平成17年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第4回)」は、歳出におきまして、臨時職員賃金、一般経費及び業務費の実績見合いによる減額調整を行い、歳入では、制度改正に伴う実績見込みによる居宅介護サービス費収入、施設介護サービス費収入、自己負担金収入の減額補正をいたしております。

  議案第35号「平成17年度土佐市学校給食特別会計補正予算(第4回)」は、歳出におきまして、実績見込みによる施設整備費の減額補正を行い、歳入では、一般会計繰入金の減額で財源調整をいたしております。

  議案第36号「平成17年度土佐市老人医療特別会計補正予算(第3回)」は、歳出におきましては、実績見込みによる医療給付費の増額などを行い、歳入では、歳出に伴い、支払基金交付金、国庫支出金及び諸収入の実績見込みによる増額及び一般会計繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第37号「平成17年度土佐市デイサービスセンター特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきまして、一般経費の実績見合いによる減額調整を行い、歳入では、制度改正に伴う実績見込みによる居宅支援サービス費収入の減額補正をいたしております。

  議案第38号「平成17年度土佐市介護保険特別会計補正予算(第4回)」は、歳出におきましては、保険給付費で実績見込みによる居宅介護サービス給付費、施設介護サービス給付費及び特定入所者介護サービス等費の実績見込みに伴う減額補正を行い、歳入では、歳出に伴います、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、財産収入及び一般会計繰入金で財源調整をいたしております。

  議案第39号「平成17年度土佐市水道事業会計補正予算(第3回)」は、収益的収入では、道路改良事業に伴う配水管移設工事の受託収入による営業収益の増額を、また、収益的支出では、実績見込みによる各項目の整理をいたしております。

  資本的収支では、事業確定見込みによる建設改良費などの減額と、これに伴う企業債などを減額いたしております。

  議案第40号「平成17年度土佐市病院事業会計補正予算(第3回)」は、収益的収入では、決算見込みによる料金収入の調整と、本年度交付税算入に係る一般会計からの繰り出しルール分の整理を行い、収益的支出では給料、手当及び材料等の調整と、病院改築工事に伴う解体施設の固定資産除却費の整理をいたしております。

  資本的収入では、企業債と出資金等の整理を行い、資本的支出では、建設改良費と企業債償還金の整理をいたしております。

  また、建物整備では、継続費における総額及び年次割額の変更をいたしております。

  議案第41号から同第53号までは、平成18年度の一般会計、特別会計、事業会計の各当初予算であります。

  国の平成18年度の地方財政対策につきましては、「地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が回復傾向にある一方で、公債費が高い水準で推移することや社会保障関係経費が自然増等により、依然として大幅な財源不足が生じるものと見込まれています。このため、地方財政計画の歳出につきましては、累次の基本方針や総人件費改革基本指針等に沿って、国の歳出予算と歩を一つにして、見直すこととし、定員の純減や給与構造改革等による給与関係経費の抑制や地方単独事業費の抑制を図り、これらを通じて、地方財政計画の規模の抑制に努めることにより、財源不足の圧縮を図ることとする一方、国と地方の信頼関係を維持しながら三位一体改革を着実に推進するため、安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源の総額を確保することを基本として地方財政対策を講じる」としております。

  一方、県におきましても、南海地震対応などに重点配分しながら、基本的な国依存構造を背景として事務事業の徹底した見直しを含めた政策協議などを踏まえ、取り組んでおりますが、三位一体改革の影響により、予想をはるかに上回る財源不足が生じていることから、県補助の廃止・縮小などの影響がでてきております。

  こうした国・県の状況を背景として、本市においては、三位一体改革や介護保険、児童手当、障害者福祉等の制度改正に伴う一般財源負担の増大を余儀なくされている一方、全国ベースの経済情勢とかけ離れた地域経済の長期低迷状況などを背景として、生活保護率の漸増傾向が続いているなど、扶助費がますます増大し、医療費や介護給付費なども増大を続けております。

  このような状況にありまして、厳しい財政見通しを認識しつつも、市民に最も身近な行政体として、市民の生命・財産を守る防災対策を中心として、緊急に取り組む必要のある事業が山積していることから、行政改革の理念に基づく人件費等、義務的経費の抑制などを着実に進展させつつ、市民病院の改築、波介川河口導流事業等の本格化に伴う予算など、諸社会資本整備を目的とした投資的経費を伸ばしたことで、一般会計において対前年度比4.5パーセント増となるなどの伸びを示したところであります。

  なお、本年度重点施策としております防災対策におきましては、公共施設の耐震化を計画的に進めるための経費なども含めております。

  このように、平成18年度におきましては、社会保障関係経費の増大とハード整備を執行していくために、財源として余儀なくされる起債により、今後、大幅な増が心配される公債費など、不安要素を抱えつつも、遅れている基盤整備に取り組まざるを得ない状況にあるところでございます。

  こうした状況を踏まえ、今後におきましても、財政の健全化に向け、より一層全職員が一丸となり、また、市民の皆さんとの情報の共有化に意を用いながら、行財政改革を進め、市民活力創出のための施策の展開と拡充を図りつつ、ともに創造する共生のまちを目指していかなければならないものと考えております。

  議員の皆様におかれましても、なお一層のご協力とご支援をお願い申し上げます。

  それでは、議案第41号「平成18年度土佐市一般会計予算」から順次、説明を申し上げます。

  一般会計予算の総額は、117億8,972万5,000円で、前年度当初と比較した額で5億518万3,000円、率にして4.5パーセントの増となっております。

  これを性質別に見てみますと、投資的経費は、普通建設事業費で22億2,413万6,000円、災害復旧事業費で4,572万円を計上し、構成比は前年度当初比1.7ポイント増の19.3パーセントとなっております。

  一般行政費では、人件費に24億408万2,000円、扶助費に21億139万1,000円、公債費に15億4,209万4,000円、繰出金及び積立金に15億4,297万9,000円、物件費に9億6,103万8,000円、補助費等に7億124万5,000円、出資金及び貸付金に9,638万3,000円、その他の経費で1億7,065万7,000円を計上いたしております。この構成比は80.7パーセントとなり、対前年当初額比においては、1.7ポイントの減となっております。

  本会計におけます施策は、自然、環境、防災、交通安全対策としての快適で魅力ある「くらし空間」を目指すために28億622万3,000円を、農林業、水産業、商工業、観光、働く環境づくり対策としての活気あふれる「いきいき空間」を目指すために8億1,929万2,000円を、学校教育、人権啓発、生きがいづくり対策としての人と文化をはぐくむ「ゆとり空間」を目指すために5億6,393万1,000円を、保健・医療、社会保障、児童、高齢者、障害者対策としてのともに支え合う「ぬくもり空間」を目指すために45億1,827万3,000円を、少子高齢社会、まちづくり対策、行財政運営としての「しあわせ空間づくり」のために30億8,200万6,000円を予定いたしております。

  以上の歳出を賄う財源といたしましては、市税23億9,382万6,000円、地方譲与税3億1,500万円、地方消費税交付金2億4,000万円、地方交付税35億円、分担金及び負担金2億7,494万6,000円、国・県支出金22億7,851万2,000円、諸収入2億3,514万7,000円、市債14億4,810万円の外、利子割交付金、地方特例交付金、使用料及び手数料、財産収入など2億5,103万4,000円を見込み、なお不足する財源8億5,316万円については、行政振興基金及び減債基金などから、繰り入れる予定をいたしております。

  自主財源の総額は、39億2,415万9,000円で、構成比が対前年度比1.6ポイント減の33.3パーセント、依存財源の総額は、78億6,556万6,000円となっております。

  議案第42号「平成18年度土佐市国民健康保険特別会計予算」は、医療費の動向を加味し、医療費の増大の抑制と適正化を図るための健康づくり推進委員の地域活動や高齢者の健康指導事業などの保健衛生普及活動に要する事業経費を計上いたしております。なお、同予算につきましては、本年1月31日に、土佐市国民健康保険運営協議会に対して予算案を諮問し、2月23日に原案どおりの答申をいただいております。

  議案第43号「平成18年度土佐市製紙工業振興基金特別会計予算」は、基金の果実運用によりまして、紙業の振興に要する経費を計上いたしております。

  議案第44号「平成18年度土佐市住宅新築資金等特別会計予算」は、貸付金の収納に要する経費と償還のための公債費などを計上いたしております。

  議案第45号「平成18年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計予算」は、介護サービス事業収入などによりまして、入所者及び利用者に要する生活費などの外、サービスの充実を図るための施設整備費などを計上いたしております。

  議案第46号「平成18年度土佐市学校給食特別会計予算」は、小・中学校の児童・生徒の給食費、給食センターの運営管理費などを計上いたしております。

  議案第47号「平成18年度土佐市老人医療特別会計予算」は、老人保健法に基づく医療給付費、医療費支給費などの経費を計上いたしております。

  議案第48号「平成18年度土佐市土地取得特別会計予算」は、土地開発基金の果実を同基金に積み立てることといたしております。

  議案第49号「平成18年度土佐市農業集落排水事業特別会計予算」は、末光地区の汚水処理施設の管理運営に係る経費などを計上いたしております。

  議案第50号「平成18年度土佐市デイサービスセンター特別会計予算」は、通所介護サービス事業の実施に要する経費を計上いたしております。なお、いきがいデイサービス事業も併せて計上いたしております。

  議案第51号「平成18年度土佐市介護保険特別会計予算」は、これまでの居宅・施設介護サービス給付費及び介護認定などに係る経費に加え、予防重視型システムへの転換が図られ、新たに地域支援事業費といたしまして、介護予防事業費、包括的支援事業費を計上いたしております。

  議案第52号「平成18年度土佐市水道事業会計予算」は、収益的収入では、業務の予定量を、給水総戸数1万180戸、年間給水量338万3,200立方メートルと見込んでおります。収益的支出では、給水などのための一般的経費を計上いたしております。また、資本的収入では、建設改良事業に伴う企業債及び補償費等の収入を計上いたしております。資本的支出では、統合上水道事業の実施に伴う工事費及び用地、補償費等を計上いたしますとともに、一般対策事業として、配水管の整備を図るため、新規配水管の布設及び既存老朽管の布設替えなどの費用をそれぞれ計上いたしております。

  議案第53号「平成18年度土佐市病院事業会計予算」は、収益的収入では、業務の予定量を、1日平均入院患者数145.3人。同平均外来患者数657.5人。1人1日あたりの収益では、入院2万8,715円、外来6,450円を見込んだ計画としております。

  資本的収支の予算につきましては、継続費の当年度割額と診療に必要な医療器機の更新を予定し、その財源といたしまして病院事業債等を見込んでおります。

  改築整備では、第1期工事分の医療器機整備としまして、手術室・透析室・消化器センター等の経費を計上し、また、医療情報システムの経費につきましては、平成18年度から平成19年度までの2年間の継続費を計上いたしております。

  以上が予算関連議案の内容であります。

  続きまして、諮問及び報告について説明申し上げます。

  諮問第1号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」は、平成15年7月から人権擁護委員として活躍してこられました矢野公子氏が3月末日をもって退任されることになり、その後任として、土佐市市野々1548番地2西川哲夫氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。

  氏は、今日まで40年余の長きにわたり、県立高等学校において教壇に立たれ、長い教職生活の中で活躍してこられました。その経験、実績はともに申し分なく、高い人格、識見とともに社会教育分野への深い造けいを有され、また、地域住民の信望も厚く、人権擁護委員として適任であると考え、提案いたすものであります。

  報告第1号「土佐市特別職の職員等の給与の特例に関する条例の特例に関する条例の制定について」は、前段で報告申し上げました、とさの里臨時職員の酒気帯び運転による不祥事に対し、組織の責任者として、市長及び助役の給料を減額したことについてのものであります。

  内容は、2月17日付で、市長については3箇月、助役については2箇月、それぞれ100分の15減給するものであります。

  また、この際の管理職の処分につきましては、2月17日付で所属長を減給100分の10、2箇月、総務課長におきましては訓告処分といたしております。

  なお、当事者である臨時職員につきましては、本人から退職願の提出があり、本人自身深く反省していること、また、身分不安定な臨時雇用ということなども考慮し、本人の今後の再出発を考え、2月17日付で退職願を受理し、同日付で退職を承認いたしております。

  以上が議案に関しましての説明でありますが、詳細につきましては、審議の過程で説明申し上げたいと存じますので、ご審議のうえ、適切なご決定をたまわりますようお願い申し上げます。

  なお、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分いたしました事項の報告をお手元に配付いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  平成18年3月7日。

  土佐市長 森田 康生。



○議長(山脇義人君) 森田市長。



◎市長(森田康生君) ただいま、行政報告で申し上げましたことを一部訂正させていただきます。

  皆様の資料で、8ページ、上から6行目、土佐市立農業集会所と申しておりますが、土佐市立農村集会所の誤りでございますので、訂正さしていただきます。



○議長(山脇義人君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。

  これより、諮問第1号の審議に入ります。

  本件は人事に関する案件でありますので、議会運営委員長の報告のとおり、委員会付託、質疑、討論を省略して、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

      (「なし」と呼ぶ者あり)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのように取り扱うことに決しました。

  これより、諮問第1号の採決を行います。

  諮問第1号、本件を原案どおり推薦することを適当と認める方の起立を求めます。

      (賛成者起立)

  起立全員であります。

  よって、諮問第1号は原案どおり推薦することを適当と認めることに決定しました。

  以上で、本日の日程は終了いたしました。

  明8日から12日までを休会といたします。

  なお、次の会議は3月13日午前10時開議、日程は議案に対する質疑並びに一般質問であります。

  定刻のご参集をお願いいたします。

  本日は、これにて散会いたします。

  どうもご苦労でございました。

  散会 午前11時16分