議事ロックス -地方議会議事録検索-


高知県 高知市

平成26年6月定例会請願・陳情文書表 第444回請願,陳情文書表




平成26年6月定例会請願・陳情文書表 − 第444回請願,陳情文書表







          第 444回高知市議会定例会請願,陳情文書表



 総務委員会付託分


受理番号件名受理年月日要旨提出者
陳情 5
2015年NPT再検討会議

に向けて日本政府に核兵

器全面禁止のための決断

と行動を求める意見書提

出の件

平26.5.2
 広島,長崎に原爆が投下されてから69年目の夏を迎える。ことしも

私たちは5月6日から8月4日まで広島,長崎に向かって全国11のコ

ースを幹線に原水爆禁止国民平和大行進を行う。また,8月には国際

連合や世界各国の政府,公的機関,平和運動・NGO,核被害者の代

表をお招きし,原水爆禁止2014年世界大会を開催する。

 2015年核不拡散条約(NPT)再検討会議を来春に控え,今,全て

の国の政府に,前回の再検討会議での,核兵器のない世界の平和と安

全を達成するとの合意を実現する真剣で誠実な努力が求められてい

る。とりわけ日本の政府には被爆国としての特別の責任がある。

 ところが日本政府は共同声明に加わる一方,軍縮努力は日米同盟下

での拡大抑止の信頼性とつり合ったものである必要があると,核抑止

力を擁護し,もっとも非人道的であるはずの核兵器の使用についてさ

え,個別的・集団的自衛権に基づく極限の状況下との条件をつけて容

認している(本年1月20日,長崎大学での岸田外相のスピーチ)。

 日本政府は,唯一の被爆国の政府として,核兵器全面禁止の具体的

プロセスに踏み切るよう核保有国に求めるべきである。そのために

も,核兵器全面禁止の立場を明確にし,2015年NPT再検討会議を前

に,核兵器全面禁止条約の交渉開始の国際合意を呼びかけるべきであ

る。

 潘基文国連事務総長が,被爆者とともに核兵器の終わりを祝おうと

呼びかけた2020年まであと6年。世界でただ一つ原爆の惨禍を体験し

た国として,日本国民は核兵器全面禁止を世界に呼びかけ,被爆の実

相と核兵器廃絶を求める私たちの願いを次の世代に伝え,世界に発信

し続ける大きな役割を果たしていかなければならない。私たちもその

努力の先頭に立つ決意である。

 よって,政府に対し,唯一の被爆国として,また125カ国共同声明

への署名国として,核兵器全面禁止条約の交渉開始の立場に立つよ

う,2015年NPT再検討会議に向けて日本政府に核兵器全面禁止のた

めの決断と行動を求める意見書を提出することを求める。

高知市丸ノ内2−1−10

高知県平和行進実行委員会

事務局長 和田忠明 外1名





 経済文教委員会付託分


受理番号件名受理年月日要旨紹介議員提出者
請願 3
少人数学級の推進・

教職員定数改善を図

るための,2015年度

政府予算に係る意見

書提出を求める件

平26.5.19
 学校における学級編制について,小学1学年の学級に関し

ては,35人以下学級に義務標準法が改正され,小学校1年生

の基礎定数化が図られたものの,小学2学年については,法

の改正は見送られ加配措置にとどまり,35人以下学級の拡充

が予算措置されていない。

 高知県においては,既に小学校1,2学年で30人,3,4

学年で35人,中学校1学年では研究校において,30人学級が

実施されている。

 しかし,小規模校の多いこの高知県において,県費負担に

よる教職員の加配を継続することには限界がある。高知県以

外にも幾つかの自治体においては,厳しい財政状況の中,独

自財源により30人〜35人以下学級が行われている。このこと

は,自治体の判断として少人数学級の必要性を認識している

ことのあらわれであり,国の施策として財源保障をすべき必

要があると考える。私たちは,子供たちが全国どこに住んで

いても,機会均等に一定水準の教育が受けられることが大切

であると考える。

 文部科学省が実施した,今後の学級編制及び教職員定数に

関する国民からの意見募集でも,約6割が,小・中・高校の

望ましい学級規模として,26人〜30人を上げ,保護者も30人

以下学級を望んでいることは明らかになっている。

 私たち教職員は,社会状況の変化により学校は,子供たち

一人一人が未来を生きる確かな力を身につける場所であり,

一人一人の子供に対するきめ細やかな対応が必要と考える。

また,新しい学習指導要領による授業時数や指導内容の増

加,日本語指導などを必要とする子供たちや障害のある子供

たちへの対応,いじめ,不登校など生徒指導等の課題が多く

ある。こうしたことの解決に向けても,少人数学級の推進や

計画的定数改善が必要である。

 高知県の,日本の将来を担い,社会の基盤づくりにつなが

る子供たちへの教育は極めて重要である。未来への先行投資

として,子供や若者の学びを切れ目なく支援し,人材育成・

創出から雇用・就業の拡大につなげる必要がある。

 よって,2015年度政府予算編成において,下記事項の実現

について,政府へ意見書を提出することを求める。

            記

1.少人数学級を推進し,豊かな教育環境を整備するため,

 30人以下学級とすること。

門田

高知市本町4丁目1−32

こうち勤労センター5F

高知教職員組合

執行委員長 岡田 浩幸





受理番号件名受理年月日要旨紹介議員提出者
請願 4
平安時代初期の宮廷

画家,巨勢金岡筆の

達磨大師の掛け軸の

補修に関する件

平26.6.18
 高知市春野町仁ノ字西山3326番地の西山寺は,平安時代初

期の弘法大師修業の場につくられたようだが,残念だが大正

時代に焼失し,南路志98巻225ページによると,その際,寺

宝とされていた達磨大師三幅一対の掛け軸も焼失されたと記

載されている。

 しかし,幸いなことに焼失を免れて,現在,高知市春野町

の郷土資料館で保管されている。

この掛け軸の絵は,上記,南路志によると金岡筆となって

いることから,大辞林で調べたところ,914ページに金岡と

いう人物の正式名は,巨勢金岡という方で,平安時代初期の

宮廷画家で肖像画の名手であるとされており,今では,金岡

筆の確実な作品はないと書かれている。

 したがって,もしこの掛け軸が金岡の真筆なら全国的な発

見であり,その価値はそれ相応のものと推定される。

 しかし,傷みがひどく早急な補修をしないと修復不可能な

状態にあることから,真否を確認の上,行政において貴重な

宝物の早急な補修を西山寺及び仁ノ八幡宮の関係者として請

願する。

福島
高知市孕西町155番地

橋本 覺 外1名