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高知県 高知市

平成25年3月定例会附帯決議案 附帯決議案




平成25年3月定例会附帯決議案 − 附帯決議案







                                平成25年3月26日



高知市議会議長  中澤 はま子 様



                  提出者 高知市議会議員  細 木    良

                               長 尾  和 明

                               田 鍋    剛

                               下 本  文 雄

                               戸 田  二 郎

                               氏 原  嗣 志

                               高 木    妙

                               浜 川  総一郎



               議案提出について



 下記の議案を別紙のとおり,会議規則第14条の規定により提出します。

                  記

市第1号平成25年度高知市一般会計予算及び市第17号平成24年度高知市一般会計補正予算に対する附帯決議案

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                附帯決議案



 昨年5月,株主との対応で,土佐電気鉄道株式会社社長が元暴力団組長(故人)との関係を誇示し,暴力団のトップ,ナンバー2の名前も出しての対応だったことを地元紙が報道した。

 高知市は,生活バス路線運行維持費補助金等,同社関連事業に多額の補助金を交付しており,その企業のトップが不適切な対応を行ったことは看過できず,企業としての社会的責任は厳しく問われるべきである。

 県,市挙げて暴力団排除に努め,暴力団排除条例も施行されており,住民運動のリーダーは,報復なども懸念しながら勇気を持って立ち向っているところでもある。

 「高知市暴力団排除条例」の第3条には,「暴力団に対して資金を提供しないこと及び暴力団を利用しないこと」などを基本理念に掲げ,第7条には,事業者の責務として,「暴力団との社会的に非難されるべき関係を絶つよう努めるとともに,市が実施する暴力団の排除に関する施策へ協力するよう努めなければならない」と規定している。また,「高知市事業等からの暴力団の排除に関する規則」第4条には,「市の事業等から排除するための措置を講ずるもの」として,第8項に「暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると市長が認めるもの」と明記しており,条例,規則に照らしても,排除の対象となりうる可能性は否定できない。

 また,法令以前の問題としても,社会的に許されるべき内容とは到底認められず,公序良俗に反する行為であり,市民の納得を得られるものではない。

 よって議会としても重大な問題として受けとめ,以下の項目について附帯決議するものである。

1.市政の信頼にかかわる重要問題であり,暴力団との関係について徹底した実態解明を求める。

2.問題の全容が解明され,解決するまで,暴力団排除条例等にのっとり,補助金等の予算の執行を留保するなど,毅然とした厳格な対応を求める。