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愛媛県 愛南町

平成29年第1回定例会(第2日 3月17日)




平成29年第1回定例会(第2日 3月17日)





 
         平成29年第1回愛南町議会定例会会議録(第2号)


                  招集年月日 平成29年3月17日(金曜)


                  招集場所 愛南町役場議場


                  開会 3月17日 10時00分宣告


1.議事日程


 日程第 1 会議録署名議員の指名


 日程第 2 一般質問


 日程第 3 第20号議案 平成29年度愛南町一般会計予算について


 日程第 4 第21号議案 平成29年度愛南町国民健康保険特別会計予算について


 日程第 5 第22号議案 平成29年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について


 日程第 6 第23号議案 平成29年度愛南町介護保険特別会計予算について


 日程第 7 第24号議案 平成29年度愛南町小規模下水道事業特別会計予算につい


              て


 日程第 8 第25号議案 平成29年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について


 日程第 9 第26号議案 平成29年度愛南町温泉事業等特別会計予算について


 日程第10 第27号議案 平成29年度愛南町旅客船特別会計予算について


 日程第11 第28号議案 平成29年度愛南町上水道事業会計予算について


 日程第12 第29号議案 平成29年度愛南町病院事業会計予算について


 日程第13 第30号議案 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について


 日程第14 第31号議案 平成28年度愛南町一般会計補正予算(第5号)について


 日程第15 閉会中の所管事務調査等申出について





2.本日の会議に付した事件


 議事日程第1から第15





3.出席議員(15名)


  1番 原 田 達 也       2番 坂 口 直 樹


  3番 草木原 由 幸       4番 渡 邊 知 彦


  5番 浜 本 元 通       6番 内 倉 長 蔵


  7番 宮 下 一 郎       8番 山 下 正 敏


  9番 那 須 芳 人      10番 増 元 久 男


 11番  欠   番       12番 斎 藤 武 俊


 13番 土 居 尚 行      14番 西 口   孝


 15番 中 野 光 博      16番 山 下 太 三





4.欠席議員(0名)





5.説明のため出席した者の職氏名


   町長          清 水 雅 文


   副町長         岡 田 敏 弘


   教育長         中 村 維 伯


   総務課長        木 原 荘 二


   企画財政課長      児 島 秀 之


   消防長         増 田 智 彦


   会計管理者       井 上 博 史


   税務課長        浅 海 宏 貴


   町民課長        赤 松 邦 彦


   農林課長        吉 村 克 己


   水産課長        赤 岡 政 典


   建設課長        松 本 盛 男


   商工観光課長      田 中 俊 二


   環境衛生課長      嘉喜山   茂


   水道課長        小 西 隆 広


   保健福祉課長      西 口 源 一


   高齢者支援課長     山 田 智 久


   学校教育課長      浜 田 庄 司


   生涯学習課長      本 多 幸 雄


   防災対策課長      若 林 弘 武


   国保一本松病院事務長  吉 田 英 史


   内海支所長       木 網 玄 樹


   御荘支所長       藤 井   求


   一本松支所長      岡 本   健


   西海支所長       吉 田   仁





6.職務のため出席した者の職氏名


   事務局長        西 村 信 男


   局長補佐        早 川 和 吉


   係長          小 川 加 奈





                午前10時00分 開会





○議長(山下太三) ただいまの出席議員は15名です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


          ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(山下太三) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、5番、浜本議員と6番、内倉議員を指名します。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


             ◎日程第2 一般質問





○議長(山下太三) 日程第2、一般質問を行います。


 初めに、渡邊議員の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) おはようございます。


 長いようであっという間の4年間でした。議員の任期もあともう少しになります。最後の一般質問になります。


 今、国会では、森友学園や自衛隊の日報の報告などが問題になっております。大変攻防が続いております。国民の疑惑や要望をただすのは国会、町民の疑惑や要望をただしていくのは議会、そして、それが町会議員に与えられた使命であると私は思います。


 そういう意味で、まず町長の政治姿勢についてから質問をいたします。


 春、3月、4月は役場職員や教員にとっては、退職や転任、新任や昇進などで人生の大きな節目を迎えます。今回の一般質問は、少し角度を変えまして、町長の政治の取り組みについて聞きたいと思います。


 故事成語の中に、李下に冠を正さず、瓜田に履を納れずという語があります。


 昔、中国の斉の国に虞姫というとても頭のよい女性がいました。当時の王である威王にとても愛されていました。ある日、虞姫は威王の家臣たちが悪いことをしているのに気づき、まだ気づいていない威王に忠告しました。ところが、威王は政治のことに口出しをしてきた虞姫の態度が生意気に感じられて、忠告を聞くどころか逆に腹を立ててしまい、虞姫はとらわれの身になってしまいました。


 とらわれた虞姫が威王に、王のような人の上に立つ立派な人は、何か大きな問題が起こる前に気を配ってそれを防ぐべきです。他人から疑いを受けるような立場になってはいけません。例えば、ウリの実がなっている畑の中では、身をかがめて靴を履きかえてはいけません。ウリを盗んでいるのではないかと疑われるからです。また、スモモの木の下では頭の上でずれた帽子を直してはいけません。手を伸ばしてスモモの実を盗むのではないかと疑われるからです。私は、王がそのような立場にならないように、悪い人たちのことを忠告したのですと言いました。


 つまり、疑いを招くような行為はしないほうがよいということなのです。


 町長は、職員はもとより、私たち議員や多くの町民とかかわりがあります。


 つい1カ月前に、愛南太郎という匿名で投書をもらいました。私には、ほかにもう2通届きました。愛南太郎の手紙は、11名の個々の議員にも届いております。


 そこで質問をします。


 次の三つの質問は大変重要な質問ですので、詳しく答えていただきたいと思います。


 1、この投書の件について、町長は既に承知していると思いますが、どのように対処しているのでしょうか、尋ねます。


 2、町長は、安心・安全なまちづくりをいつも口癖のようにしておりますが、町職員が安心して仕事に取り組めるための配慮はどのようにしているのか答えてください。


 3、子供が学校に通っている保護者は、先生の転勤、異動には私たち以上に関心を持っていると思います。昨年のこの3月議会で、私は、子供たちが安心して学べる学校運営について質問しました。教育長の前向きな答弁をいただきましたが、その後、教員の異動について地域の皆さんや先生方から不満の声が多く寄せられました。町長はこの異動について、どの程度関与されたのでしょうか。


 4、故事成語について、町長が参考にしていることがあれば答えてください。


○議長(山下太三) 渡邊議員から、答弁分割での質問がありました。


 初めに、町長の政治姿勢について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 渡邊議員の質問にお答えをします。


 第1の質問、町長の政治姿勢について、1点目のこの件について、既に承知していると思いますが、どのように対処しているのでしょうかについてですが、投書というお話ですが、私のもとへは届いておりません。


 しかし、間接的に見させていただきましたが、あくまでも匿名の投書であり、取り立てるものではないと考えております。


 2点目の町長は、安心・安全なまちづくりをいつも口ぐせにしておりますが、町職員が安心して仕事に取り組めるための配慮はどのようにしているのかについてですが、私は、8年前の就任当初から、職員に対しては、何事にも責任は自分がとりますから、失敗を恐れず、思い切って仕事をしてほしいと伝えておりまして、その姿勢を示すことが職員への最大の安心感につながるものと確信をしております。


 3点目の教員の異動について、地域の皆さんや先生方から不満の声が多く寄せられたが、町長はこの異動について、どの程度関与されたのでしょうかについてですが、御承知のように、平成26年の地方教育行政に関する法律の改正により、町長と教育委員会という対等な執行機関同士の協議及び調整の場として総合教育会議の設置が義務化され、平成27年度から開催をしております。ただし、この協議には、教科書の採択や個別の教職員の人事など、政治的中立性が高い事項は除外されており、関与できる立場にはありません。


 4点目の故事成語について、町長が参考にしていることがあれば答えてくださいについてですが、特にこれといったものはありませんが、強いて言うなら座右の銘としているのは、武道をたしなむ身であり、武士道の礼儀・礼節と惻隠の情を日々大切に、何事にも取り組んでいるところであります。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、1の1について再質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 町長、投書であるから取り上げない、余り関心がないというような答弁ですが、大変見当違いをしていると思います。


 この投書は、11人の議員にも届いており、既に一般町民が非常に興味を持っております。誰が書いたんやろうか、こういうことがあったんやろうか、そういうことで、私が質問の冒頭に、国は国民の疑惑に答える、町は町民の疑惑に答えるのが議員の務めやと言いました。これは町長、再質問で再答弁をしていただきますが、まず、この内容を皆さんにわかってもらうために簡単に概略を説明しますと、1月22日に、これは消防団の出初め式の後の懇親会の出来事が投書になったんです。それで、1月27日にこの投書は某新聞社に来ました。某新聞社はそれに基づいて町長にも副町長にも、その議員本人にも会っていると思います。それを知らないでは町長、済まされんと思います。


 私は、2月の14日に職員と名乗る方から投書を受けとりました。その職員、そういう人がおるのかどうか、綿密に、20日までは隠密に調査をしました。そしたら、2月20日に議員11名ほか元議員とかそういうところに投書が届きました。それで公になったから、私も公にこの投書について調査をいたしました。


 まず、隠密で調査をしたのは、2月16日、お昼前に副町長室に行きました。なぜかといいますと、この投書は役場の職員にかかることが書いてあったんで、職員に関する統括は副町長が責任があります。そういう意味で副町長に言ったら、副町長の答えは、確かに聞いております。ただ、選挙ええやろがなという部分はなかったように聞いておりますと、こういう答弁でした。


 私はその日にすぐに帰って、この今度消防団長とかあるいは家族とか、そういうところに接触をしました。これは全く極秘でやったんですけども、その時点ではもうこのことは漏れておりました。話が進んでおりました。大変名前を出せられた職員は、気の毒ななあと私はそう思いながら調査を進めていた段階で、次に、20日にこの新聞が出、そして新聞社、もう一方の新聞社から話がありました。私も情報提供をする意味で、既に2月14日にこのE新聞社に連絡をしたところ、今、愛南町に来ておるんよ、このことを調査でということで、夕方の14日の6時45分から8時まで、私のところに来ていろんなことをしゃべりましたけども、私はまだ20日の新聞が出ていないので、個人的なことは一切伏せておりました。そして16日に、さっき言うたように副町長のところに行きました。


 確かに存在します。確かに事実は、言ったか言わないかじゃなしに、客観的にそういうことがあった。もうこれ公に出ておるんですから名前を言いますが、この事件があったのは、長月の消防団の長月分団です。その上げのときに和口の消防団員も合流しての席でこういうことがあったということです。恐らく町は、そういうことを把握していないというのは、安心・安全の、町長、次にあります、大変これ無頓着というか政治を本当にやっておるのかというて不思議でたまりません。


 本当に町長は知らなかったんか。私はこの間、3月に町長室に行って3枚の投書も見せました。町長、それで無関心やったということは、全くこれ町政に対する取り組みができていないということですが、どうでしょうか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 確かにコピーか何か知らんけど持ってきましたけども、私も一応は目を通したけど、選挙となったら、その選挙前になると誹謗中傷、こういった投書いうのはこれはつきものやと思います。4年に一遍町長選挙がある、議員の選挙もある。そのときに、こういった類の物はいつでも出ます。私はそういう類の物としか捉えていないんで、その内容が事実かどうかは把握していません。渡邊議員みたいに聞き回ったりして、問うてもしてない。こんなもんかという感じにしか捉えていないんで、それを一々取り上げてするような問題ではないと、私はそういうふうにとったんで、全然それ関心もありません。


 以上です。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


○4番(渡邊知彦) 町長はもう無投票で投票、選挙が終わったからそれでいいんですけれども、私はこれ、まず第一にお互い我々が選んでおる議長のことを考えました。この投書が役場の職員の名前をかたって私のところに来た、これは議員を侮辱することだと。我々選んだ議長を侮辱することだと。私は確信をして、そういうことは安心・安全のまちづくりではない。今、町長が言われましたように、この議員はもう選挙を真直に迎えてぴりぴりしておるんです。


 ところが、議長の反応も全く起きません。何でこんな議員やろうか。僕は30年前に御荘町議会議員をしたときには、こんな問題あったら、議長やら一番先にいろんな議員が中に入って、先輩議員が入って、私は議員に暴力を振るわれてけがをしたことがあるんですけれども、いっぱい議員が心配して、そしていろんな面でこれは告訴しないほうがええと思って告訴をやめたことがあります。


 やっぱりね、こういう潜在的なことは、ずっと続くと思います。課長さんらもたくさんおりますけども、私はいろいろ名指しで投書をもらっております。教員の問題ももらっております。だから、これを町民の疑惑を答えるのが一番やないですか。町長、安心・安全ってどうですか。私は安心・安全に、今、していない、できない状態に置かれておるということを知っていますか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 選挙ですけんね、正々堂々とやったらええんですよ。自分の主義主張をはっきりと町民に問うて、この人やったらいいなというのを町民は判断するわけやから、そういった投書なんか出すんやったら、堂々と名前を書いて出したらええやないですか、誰それやと。愛南太郎ってここおらんですよ、愛南町には。太郎か次郎か知らんけんど、はっきりと清水なら清水、清水雅文、渡邊なら渡邊とはっきり出したらいいじゃないですか。それ持ってきて、私のところに文句があるなら言うてきたらええ。そうでしょう。それでええんやないですか。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 実は、今の答弁を聞きたかったんです。私のほうから、これテレビを見ておる方もあるかもしれませんが、私のほうから私に対して投書を出して来た人は、はっきりここで言うてくれと。今の町長の言葉、本当に私受けとめます。


 これはね、愛南町民も本当に意見があるんやったら、堂々と言っていただきたい。役場の職員も、課長、こういうことがあったと、上司に言うていただきたい。それから直っていくんですよ。町会議員も議長が窮地にこういう匿名の手紙で立たされておるときに、何で応援しないのか。私は町会議員として、議長にも会いました。でも議長は、議長にこの間もこの投書見せたけども、議長、読もうともしないんですよ。こんな議会でいいんですか。


 私は、ここに今言うたように、窮地に陥っておるいうのは、町長も御存知でしょうが、この愛媛新報というこの記者が私のところに14日に1時間20分、15日には2時間来て話したんですよ。町会議員の悪口をいっぱい言うて帰りました。あげくの果てには、渡邊議員、あんたは30万土地代金をもろて土地を渡してやらん詐欺をしよるやないかて、誰がそんなこと言うたんやと。


 これね、町長、見ておるでしょう、これは。これはね、許せんことですよ、この内容は。私はすぐに警察に行きました。告訴の手続もとっております。選挙前に言うんだったら公平に、この新聞社らも、本当に、私ははっきり言うてこの新聞いかがわしい新聞やと言いますよ、今から。許せません、こういうのは。


 それと、この新聞社に対して愛南町とか愛南町議会とか、愛南町教育委員会、教育長の名前まで書いて、いろいろ新聞が出ております。恐らくこれは広告料か何か、ここにちゃんととっておりますけども、これ愛南町議会って書いたら、これ何かお金を払いよるんかどうかというような気もするんですけれども、愛南町、愛南町議会、愛南町教育委員会、これどこから、こういうのはどこからつき合うんですか、どこできよるんですか。


 聞くところによると、もう一方の新聞社は、私は出入り禁止になっております。副町長に聞いたら出入り禁止にしとる。何を根拠にそんなことを言うんですか。そういうことが安心・安全のまちづくりにつながらんということですが、そのことについて答えてください。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 新聞については、正確な取材に基づいて事実を書く分には、別にどうこうは言いませんが、明らかに虚偽と思われる内容については、やはりうちも広告料を出す手前、その辺については判断させていただきたいと、そういうふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 次に、1の2について再質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) この管理職の皆さんはあれですか、町長、町長は前もいろいろ職員のことについて質問があったんですけども、こういう不満というのは届いてないんでしょうかね。ちょっと疑問なんですよ。本当に職員が仕事に取り組めれる環境じゃない、役場はようなったけど中身は大変なんじゃないかなと、この投書の内容からするとそう思いますが、どうですか。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 異動をするたびに、通常、3割程度の人は不満と言われています。それはある程度、職場を異動いたときにしようがないと考えておりますし、理事者側としては適材適所ということで、どの仕事も大事ということで判断して異動しておりますので、それは本人の気持ち次第と言いますか、その原因の多くは自己評価が高いのではないかというふうに通常言われております。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) この異動に関して、直接耳にしたんですけども、それはある職員の親からですが、議員さんに頼めば、ある議員さんに頼めばうまくやってくれると、こういうふうな話があります。それをこういうことは3割は不満がある。それは全部不満があるとは言いませんが、この不満はひどいですよ。


 例えば採用にしてもね、町長は前、同僚議員の質問に答えましたが、学科試験も大事、しかし面接も大事。じゃあ、これは親から言われたんですけども、今、私もちょっと疑問なんですけども、情報公開がどんだけ進んでおるんか知りませんが、うちの息子は学科が1番やったと。けんど面接で落ちたと。すると50%、50%のウエートで面接をするのかと。こういうことは、やっぱり学科試験はもう全部自治体は一定のところでやりますからわかりますけども、面接なんかも僕は公正な第三者委員会が面接をして、これがいいと思えばその人を採用するというようなのをとれば、そういう疑問は、あるいは疑惑はなくなるんじゃなかろうかと思うんですが、どうですか。


             (不規則発言あり)


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 採用試験のことですけど、今、町の採用試験におきましては、先ほど議員おっしゃられたように学科で一応足切りをさせていただいております。それは公的な機関による学科試験で、その後面接・作文で、その試験官としては我々と、外部から1名の民間人を入れております。それである程度の公平性を保つべく、それでなおかつその町の職員として耐えられるかどうか、それから学科はできても、例えば非常に受け答え、あるいは挨拶一つとっても服装もありますし、そういう面でなかなか適してないんではないかと思われる方もおられます。


 そういうことで、できる範囲で公平公正にやっているつもりであります。


 以上です。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


 いいですか。


○4番(渡邊知彦) はい。


○議長(山下太三) 1の3について。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 今度、教員異動の件について再質問をします。


 今、町長は制度が変わってよくそれはわかります。ただ、愛南町では非常に不幸な事件が起こりました。その第三者委員会、第三者調査会というのが設けられまして、町の議会の議決を経て、その費用、弁護士費用とか、大学教授の費用とかを出しました。この報告書は、全く玉虫色で、責任の所在がはっきりも出ていないような、私はそのように受けとめております。


 それで、去年の教員異動について不満があったんですけども、その御荘中学校の校長、あと1年、今年退職らしいですけども、愛南町にも長く勤務、出向で教育委員会におられました。教育事務所にも行って校長で帰ってきました。普通、学校の先生は、そういうあれをするのは。


             (不規則発言あり)


○4番(渡邊知彦) ある。要らんこと言うな。


○議長(山下太三) 通告性ですから。


○4番(渡邊知彦) だから再質問で詳しく言いよるわけです。


○議長(山下太三) それやったら通告書に書いてください。


○4番(渡邊知彦) 通告書やなしに、今の再質問で、議長言いよるんや、これ大切なことなんだから。


 きのうも。


○議長(山下太三) 特定の話はいけません。


○4番(渡邊知彦) 特定の話やめます。


 きのうも私、卒業式のパーティーに行っておりました。先生ともいろいろと話しました。結局、そういうふうな、あるいは有名な部活の活動のする学校にその専門の先生がおらないとか、こういうなのはまことに生徒にとっては不幸であると私は思います。


 町長は、27年の8月に我々と一緒に知事、部長、教育長、そのときは教育長来ておりませんでしたけども、その席で、宇和島市に陳情に行った席で、町長ははっきりと南宇和高校にいい部活の先生を回していただいてありがとうございました。おかげで総体、いい成績ができましたというて言いよるのをわしはあきれ返って、物が言えんぐらいびっくりして聞きました。


 だから私は、町長がこの教員異動にいろいろ関与をしておるんかなと疑惑なんです、町民が疑惑を持つことを聞いておるんです。


 もう一つは、南宇和高校に水産科をつくってくれという陳情も、私の目の前で町長はしました。


 そういう疑惑を持たれるようなことをしたらいけんというのが、私が今冒頭に出した故事成語なんですよ。だからその辺もように、私の難しいか何か幼稚なか、私の質問の趣旨がわからんような、もうちょっとはっきりとしていただきたいと。はっきり言って、もう一遍教員の異動について、教育長も聞かれよりますけども、今回はまだ異動発表されておりませんが、きちっとしたことをやっていただきたいと思います。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) 渡邊議員、勘違いしておると思うんで、ちょっと言わせてもらいますけど、私、知事要望がありますよね、毎年自民党との。あのときのことでしょう。


○4番(渡邊知彦) そうです。


○町長(清水雅文) あのときは、私は前々から思ておったのは、愛南町で学生のスポーツで一番強いのは、今、女子の剣道部だと思います。そして、女子の子らが毎年全国大会に行くと。5年連続で行って上位の成績、全国でも1位、2位を争う、個人でもそういう成績を上げるところが、高校に入るときになると、福岡のほうとか松山のほうの有名、強いところに全部一本釣りでつられてしまうと。その結果として、南宇和高校に残る子らが、そういうトップの子が残らんで、いつも県大会でも県のほうまで行けれんぐらい、南予の大会で終わるというふうな現実がありますので、それを親の方も、できれば特に女の子なので、自分の親元に置いて南宇和高校でおらすのが一番ええと考えておるということも保護者の方からも聞いておるので、私もそのほうがいいと思う。特に女の子であるので、親元で目の届くところでしっかりと教育をさせたいと。その子らが残ってくれたら、南宇和高校が、毎年、恐らく県ではトップになって全国大会に行けるぐらい、昔の野球やサッカーが強かったように、今、剣道であれば学生が減る中で、剣道であったら全国大会に行けると、南宇和高校の名前もメジャーになれるという考えのもとでですね、公の場で知事にお願いしたんですよ。もうみんながおるところで、県会議員さんらも。ぜひ南宇和高校のために、そういった指導者をこちらによこしてもらえんでしょうかというお願いを、皆さんのおるところでやったら、知事が答弁したことは、よし、構わんと言ってくれたら、恐らく100%やってくれると思って、そういう場をねらって私は言うたんです。


 そのときの知事さんの回答は、じゃあお答えしますと。たまたまきょうは、県の教育長、仙波さんやったと思いますが、ここの場におられるので、来ておるんで、回答させますということで、仙波教育長がわかりましたと。愛南町のその取り組みいうかその考えはわかったんで、できるだけ意に沿うような形にしてあげたいと思いますという答弁をしてくれた。これはよかったなと、その年やったですかね、剣道のこちらの保護者の方が、あの先生がこちらに来たいという要望を出しておる、何年も前から出しておるんで、ぜひこちらに来れるようにならんですかねという要望をもろとったんで、私は公の場で言うた。それがその教員の何ですか、その配置とかにどがいな私が細工したとか、口出ししたとかいう、そういう全然違わないんですか。


 私は、そういう形で公の場で言わせてもらったんですよ。愛南町の、南宇和高校のためになるやないかと思って私はやった。来てもらった先生がしっかり頑張ってもろて、今まで県大会もなかなか行けなんだのが、その年からあのときの個人で3位になったんですかね、県大会のほうに常連で名前を連ねるようになったと、これが成果でいいことやないか、私はそれを全然悪いことやと思てないんで、こういう機会があれば、地元の高校のためになることやったら、もちろんサッカーでも野球でも、いい指導者がこちらへ来てくれるんだったら、全然もう本当にそういう形やったら何ぼでも動きたいと思います。これからでも動こうと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 3の質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 私の質問というのは、さっきのあれのように聞いてもろとったらわかるように、ほしたら剣道だけよかったらええんですか。中学校で、伝統のあるサッカー部のある学校にサッカーの指導者がおらんようになって、それでいいんですか。父兄はどう言いよると思います。たまたま町長はそういうて聞いたから、そういうふうな話をしただけで、もっと目を配ってやれという意味のことを言いよるんです。


 今の話をちゃんと冒頭にそういうふうなことで、私は異動に関しても学校のことを思い、子供のことを思ってやりよるということを、最初からぴちっと言やええやないですか。どうですか。


○議長(山下太三) 1の3ええですか。


○4番(渡邊知彦) いいです。


○議長(山下太三) 1の4について。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 2番、県立南宇和病院の。


○議長(山下太三) 違いますよ。1の4です。


○4番(渡邊知彦) 1の4、そうですね。これはもういいです。


○議長(山下太三) 次に、2の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 2番、県立南宇和病院の麻酔科医とトイレについて。


 2月7日、待望のドクターヘリが愛南町にデモンストレーションに来ました。前日の6日に来るはずでしたが、強風のためにあと7分のところで引き返してしまいました。不安の残る思いがしました。


 それで質問をいたします。


 1、麻酔科医の先生の件は、昨年3月の町長の答弁では、今後も県当局や愛媛大学などへの要望を積極的に行っていきたいと考えておりますと言われましたが、この1年間、医師確保のためにどのように積極的な活動を行ってきたのか、聞かせてください。


 2、麻酔科医がいればお産もできます。けがの手当もより高度な手術ができます。県立病院のドクターたちは、地域医療に献身的に取り組んでおられます。喫緊の課題として、町長はどのように受けとめているか答えてください。


 3、入院された患者さんから、私も入院したことがありますが、トイレの改善をしてほしいという声を耳にします。つまり、全部便座式にすることです。県立病院なので県にお願いするようにとも言われるかもしれませんが、町長として医師確保と同様に取り組んでいく気持ちがあるかどうかを尋ねます。


○議長(山下太三) 2の県立南宇和病院の麻酔科医とトイレについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 続いて第2の質問、県立南宇和病院の麻酔科医とトイレについて、1点目のこの1年間医師確保のためにどのように積極的な活動を行ってきたかについてですが、県立南宇和病院の麻酔科医の不在は、重要な問題であると十分認識をしております。


 今まで再三お伝えしてきたように、麻酔科医は全国的にも不足している状況が続いており、愛媛県内の県立病院も依然不足している状況であります。


 医師確保のための活動として、4月には、県立病院課と県立南宇和病院の診療体制について話し合い、要望を行っております。その中で、24時間の小児医療体制を整えていただいたところであります。また、医療対策課や公営企業管理局等にも伺い、地域の現状を伝えるとともに、医師確保の要望をしてまいりました。


 ほかにも、医師確保奨学金の継続、南宇和病院支援医師との意見交換会、愛媛大学や岡山大学の医学生の実習受け入れ、研修医のバスツアー、小児医療関係者会議、地域医療サマーセミナー、地域医療再生セミナーなど、医師確保に関するものには積極的に取り組んでまいりました。


 今後も引き続き、南宇和郡医師会や県立南宇和病院、愛媛大学等とも連携し、取り組んでいきたいと考えております。


 2点目の喫緊の課題としてどのように受けとめているかについてですが、愛南町の地域医療につきましては、地理的要因による格差に加え、臨床研修医制度の施行に伴う医師不足等により、依然厳しい状況は続いております。


 県立南宇和病院は、町内唯一の総合病院として、また、二次救急医療機関として、町民にとってはなくてはならない病院であります。


 麻酔科医につきましては、先ほど申し上げましたとおりでございます。


 今後も麻酔科医を含めまして、安定した医療の確保と地域医療の充実を図るため、適正な医師の配属を継続して働きかけていきたいと考えております。


 3点目の県立南宇和病院のトイレを便座式にすることを医師確保と同様に取り組んでいく気持ちがあるかについてですが、県立南宇和病院のトイレでありますが、南宇和病院のほうで、今年度から順次改修を行っていると伺っております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、2の1について再質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 4年前に議員になったときに、特別委員会をつくりました。地域医療を考える特別委員会。それで2年間活動をしてまいりました。同僚議員も6人でいろいろ視察をしたりして、前回の答弁では、町長も結構その特別委員会に評価をしていただいた答弁をいただいたんですけども、やっぱり条例の制定というのは絶対大事やと思います。


 それで、やっぱり町長、さっき報告に去年1年間、結構積極的に医師確保のことについて行動をされて、活動されておりますけども、なお一つ改めてかかりつけ医とそれからかかりつけ薬局、薬剤師さん、これはどうしても麻酔科医も含めて、やっぱり大切なことだろうと思います。その医師確保とかかりつけ医のことについて、再質問で町長の考えを聞きます。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 かかりつけ医と、そして医師確保ですが、医師確保については継続して今まで以上にもっと頑張らんといかんなと思っています。直近では、昨年の12月の3日、5日の日に、県立病院の辻副院長ですかね、ところで菊池事務局長とちょっとお話をさせていただきまして、その結果をもって公営企業と、そして保健福祉課の福祉部のほうで要望に行きました。そしたら、こちらの要望のとおり、ついてはなるべく意に沿うように、南宇和県立病院の先生方の自由のええようにできれし努力していきたいということで返ってきました。その報告も県立病院のほうもしましたけども、内容については、まだ県立病院の先生のほうにまた迷惑がかかったらいけませんので、先生がいろいろと取り組みをこの前聞きましたんで、その件についてはまた順次いい方向に進んでいったら、また皆さんに報告もあろうかと思いますし、そして地域の医師会の皆さんも、非常に、よその地区の医師さんの個人の方の、全然知りませんけど、南宇和郡の愛南町のその医師、地元のお医者さん方は非常にすぐやってくれると思っています。そして、いろんな会にもずっと夜遅くなってもつき合ってもらいますし、そういった形で、意見交流もできておるし、うまくいっているんじゃないかと思いますので、これからも皆さんの力をかりて、そして県立南宇和病院の充実に図っていきたいというように努めていきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 今の答弁、非常に私も安心いいますか、やっぱり民間の先生方が、本当愛南町は県立病院とも連携をとりながら、あるいは町とも連携をとりながら、地域のためにという、そういう先生方、ドクターの方の取り組みというのはひしひしと感じられますし、また後からも質問に出ますが、薬剤師の方なんかも、非常に興味を持って医者のおらんところやということで、その連携を密にしていただきとう思いますが、その点については何かいい方策がありますか。


○議長(山下太三) 西口保健福祉課長。


○保健福祉課長(西口源一) お答えいたします。


 渡邊議員のおっしゃられるとおり、先ほど町長も申しましたが、連携してこれからの医師確保、それから薬剤師等とも連携して、実施していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


○4番(渡邊知彦) ありません。


○議長(山下太三) 2の2について。


○4番(渡邊知彦) ありません。


○議長(山下太三) 2の3について。


○4番(渡邊知彦) ありません。


○議長(山下太三) 次に、3の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 次に3番目に、愛南町特産品の海外販売促進について。


 平成27年7月、町長以下産業厚生委員会で台湾輸出促進事業等の視察に行きました。その報告書では、農産物や魚介類等、本町の特産品について、海外販売に向けた事業を推進していくことが必要とあります。また、町長によるトップセールスも行われたとあります。


 そこで質問します。


 この台湾輸出促進事業は、その後どのようになっているのでしょうか。


 2、27年7月より、今までに愛南町特産品は海外でどのくらい販売されているのでしょうか。品種、数量、金額を示してほしい。


 そして、今後この見通し、販売促進の見通しはあるのかどうか、以上を質問をいたします。


○議長(山下太三) 3の愛南町特産品の海外販売促進について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第3の質問、愛南町特産品の海外販売についてですが、1点目のこの台湾輸出促進事業はその後どうなっているかについてですが、まず、平成27年の7月に台湾の高級スーパー裕毛屋において、台湾の消費者へ愛南ゴールドの魅力をPRし、今後の輸出に向けた販売促進と生産農家の意欲向上を図ることを目的に、愛南ゴールド販売プロモーションを実施し、ちょうど産業厚生常任委員会にも視察を行っていただいたところであります。


 その際、委員会からは各関係部署の連携により継続した海外販売に向けた事業の推進を検討すべきとの意見をいただいているところであります。


 現在は、農業支援センターを中心に愛南町農産物輸出促進協議会を立上げ、愛媛県、愛南町担い手協議会、JAえひめ南、町の構成により事業推進を行っております。


 事業内容につきましては、平成27年度事業同様、平成28年度も愛媛県主催のフェアに参加し、裕毛屋において、愛南ゴールドの生搾りジュースの試飲と生果の販売を行っております。


 また、新たに本町の特産品といたしまして麦みそ・塩麹・ポン酢・つけ麺たれ等、本町の2業者にも輸出販売に参加をいただいております。


 2点目の27年7月より今まで愛南町特産品は海外でどのくらい販売されているのか、品種・数量・金額を示してほしいについてですが、台湾輸出促進事業での裕毛屋への販売実績につきましては、愛南ゴールドは、平成27年度が8キロ入り30箱で三つの異なる規格により5万9,400円の売上となっており、また平成28年度が10キロ入り33箱で、同じく三つの異なる規格により8万8,000円の売上となっております。


 これに加え、平成28年度は2業者の協力により、麦みそ、塩麹、ポン酢、つけ麺たれ等の輸出販売を行っていただき、18万1,320円の売上となっております。ちなみに、総額では、32万8,720円となっております。


 3点目の今後の見通しはあるのかについてですが、これまで2回にわたり、青年農業者の参加のもと、私自身もトップセールスをすることで、愛南ゴールドの魅力発信やイメージアップを図ってまいりましたが、青年農業者の皆様からは、安全で安心できるかんきつ栽培についての重要性を再認識したという感想をいただくなど、その思いは広く町内の生産農家にも伝わっており、一定の成果が得られているものと考えております。


 しかしながら、日本国内と台湾国内での残留農薬基準の違いによる生果の輸出が厳しい現状は変わらず、平成29年度実施予定の愛南ゴールド販売プロモーションでは、裕毛屋との協議によりまして台湾当局の検疫のリスク低減と関税の低い愛南ゴールドの冷凍果汁での輸出展開を計画しております。


 また、愛媛県におきましても農林水産物の輸出拡大事業の中で、台湾当局や国に対して残留農薬問題などの解決等、輸出環境の整備について強く要望しているところであり、今後につきましては、平成29年度での実績を踏まえまして、事業検証を行うことにより輸出事業の再検討を行うことと考えております。


 以上、第3の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、3の1について再質問。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 台湾という国は、御存知のように、非常に農薬基準を厳しく、あるいは時の政権によっては政策が全く変わっていく、大変取引のしにくい、自由貿易圏の中でも取引のしにくい国であると、私はそのように認識をしております。


 これ、議長まとめて再質問でよろしゅうございますか。


○議長(山下太三) はい、どうぞ。


○4番(渡邊知彦) 3回で、はい。


 それで、たったこれ37万8,000円ですか、売り上げが。産業厚生委員会でたくさんの旅費を使って行ったのに、費用対効果が2年たってもあらわれていないというような気がいたします。私は、いつも農水産物は地産地消、まず愛南町でつくれるものは愛南町の皆さんがいっぱい食べて、そして残ったやつをよそに売ったらいいじゃないかということをいつも言っておりますが、この三つの点を考えてみますと、余りこの輸出事業に力を入れんずくに、愛南町はいい、例えば水産物にしても媛貴海なんかはまだ自分たちの口に入らないと。宣伝ばっかり、この間もNHKでもやっていましたけども、幻の魚だというて、スマは出ておりました。でも、足元をもっと見詰めた政策をする必要があるんではないか、今、見直しを検討する、見直しておるというそういうふうな話もありましたが、より具体的に一つ方向づけというのを。


 例えば、漁協は今度またこの当初予算でもありますけども、非常に補助金を上手にとってくるような気がいたします。研究開発費にしても町がどんどん助成をして、そういうふうな愛南町の皆が好かれるようなものをつくるのも一つやと思いますが、どうでしょうか。町長じゃなしに専門的になると担当課長のほうからでも答弁をいただきたいと思いますが。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 費用対効果を言われましたけど、もちろん議員さんも数名行かれたし、自分にしても若い後継者の人も行く。人数的には結構な人数で、確かにお金、金額だけで言えば、それは渡邊議員言われるとおりだと思います。


 ただ、新しい事業を始めるときには、万事が全て簡単にそんなに一気に売り上げが上がるものでもないし、商売いうのはそんなに簡単にいくんやったら誰でも皆成功すると思います。やはり投資はある程度あったとしても、それをもとでこの事業にしては3年をめどにということで、我々も一応ある程度の成果は出るんではないかなという考えではやっていますけど、それでもひょっとしたら出んかもわからんけど、簡単にいくようなもんではないと思っています。


 ただ、金額的は金のことだけ言うたらそうかもわからんけど、ただ若い農家の後継者で一生懸命やりよる子らが、いろんな見聞を広げて来るためには、やはり県が一生懸命台湾なり東南アジアのほうにも行きよる、そういう形に一応便乗させてもらえるときにはして、いろいろ広く知識を広げていくのも大切なことではないかと思います。


 今、お金の面ではまだまだ不満な面もありますけど、やはりそういう形で、もうちょっと少し長い目で見ていただけたらというように思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 全く町長の考えと同じです。費用対効果っていうのは、その否定しているわけではありません。やっぱり、今言われたように、若い人たち、特に農業者は非常に就農者が減っておりますし、ちょっとやっぱり助成金も出してよりますけども、離農していく人たちもあると聞いております。やっぱり魅力ある農業、あるいは漁業をつくるためには、お金はどんどん使うのが必要やと思います。


 予算の中にもありましたけど、当面、水産と農林、目玉として積極的に取り組みたいこの事業を教えてください。


○議長(山下太三) 海外販売促進について。


○4番(渡邊知彦) 三つまとめてって今言うたやろ。三つまとめて3回最後の質問です。


○議長(山下太三) 通告してないから。


 水産業のことは通告してないでしょう。


○4番(渡邊知彦) いやいや、ここに項目の中に農産物や魚介類と本町の特産品についてということで質問しよるんで、魚介類も。


○議長(山下太三) 海外販売のことやから。


○4番(渡邊知彦) ほんでそれを三つ、それに含めて言いよるんで、海外販売って。もしそれで答えがなければいいですけども、あれば言ってください。


○議長(山下太三) 吉村農林課長。


○農林課長(吉村克己) お答えいたします。


 農林課担当の柑橘につきましては、本年度、28年度に愛南町の柑橘営農環境改革プランといたしまして、柑橘について販売また加工場、また皆様の意見を集約した中で、この10年、どうしようかという形で今プランを作成しております。


 一つといたしましては、今後、29年度、30年度に加工場をという形で意見も出ていますので、そういう形を見据えまして、各農家を再度確認をした上で、そういう形で実施をしていこうと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) 水産業についてお答えさせていただきます。


 おっしゃられるように、水産業につきましても、漁協と連携しながらですけど、できるだけ施設の整備については、国や県の補助を活用しながら進めていきたいと思います。


 それから、昨年度実施しました水産物マーケティング調査業務等で明らかになりました、愛南町の認知度の低さとか、販売における商品の確保等の問題を克服するために、産地商社ですとか、知名度を上げるための販売促進事業について、漁協などと連携しながら29年度も進めていきたいと考えております。


○議長(山下太三) よろしいですか。再質問。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 今、それ農林課長も言ったように、その加工場の建設も検討しておるということになると、その加工品の第六次産品が海外に同じ町長、答弁したように、関連したことやないですか、議長。海外販売のことについてだけやないんですよ、それ。私はそういう答えを引き出したいわけなんですよ。


 以上です。


○議長(山下太三) 次に、第4の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 4番目、南宇和郡災害医療研修会について。


 この研修会には、消防長も出席しておられましたので、町長に所見を伺います。


 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、介護士等の医療従事者、事務職を含む、また各避難所の責任者となる方を対象に、去る2月23日、文化センターで行われました。テーマは地域の皆さんと共有したい愛南町が直面する災害対策の課題、もう一つは、災害時に限られた医薬品をどのように扱うか、薬事トリアージについての二つあり、県立南宇和病院薬剤長の森先生とおれんじ薬局の管理薬剤師松本先生の講演がありました。専門的なお話もありましたが、私には大変勉強になりました。


 そこで質問をいたします。


 このような会合に対して、地域の皆さんが積極的参加できるよう、防災、減災計画に取り組んでいる行政職員が一体となって後押しをすることが大切であると思いますが、どうでしょうか。


 2、このような会に対して、主催者と消防の意見の疎通が必要であると思いますが、今後の課題は何でしょうか。


 以上です。


○議長(山下太三) 4の南宇和郡災害医療研修会について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 渡邊議員の第4の質問については、消防長のほうから質問にお答えをいたします。


○議長(山下太三) 増田消防長。


○消防長(増田智彦) 次に、第4の質問、南宇和郡災害医療研修会についてですが、1点目のこのような会合に対して地域の皆さんが積極的に参加できるよう、防災・減災計画に取り組んでいる行政職員が一体となって後押しをすることが大切であると思いますがどうでしょうかについてですが、本町では地域に密着し機能する持続可能な防災地域社会システムの創造を掲げ、学校教育と社会教育を通じた生涯教育によって家庭・地域・町の防災力向上を目指しております。社会教育については、地域や各種団体への防災出前講座や、自主防災会長を対象とした防災研修会、全町民を対象とした防災フォーラムを毎年開催しております。地域の皆様が学習する機会を増やすためにも、防災に限らず、これまでと同様、正式な依頼があれば、公共性のあるものについては、防災行政無線の定時放送や広報あいなん等で広く啓発し、各団体の事業への協力を続けていきたいと考えております。


 2点目のこのような会に対し主催者と消防の意見疎通が必要であると思いますが、今後の課題は何でしょうかについてですが、事業を進めていくためには、当事者や関係機関の協力がなければ成り立ちません。住民参加の開かれた町政の推進のためにも、町民と職員の対話は必要であります。お互いが目指す方向は同じだと考えておりますので、同じ目線に立ち、全ては、よりよいまちづくりと住民の安心・安全のために、分担と協力の原則に基づいて、関係機関とお互いの立場を理解しながら進めていくことが課題だと考えております。


 今後も一層、平時から関係機関と連携強化を図っていきたいと考えております。


 以上、第4の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、4の1について。


○4番(渡邊知彦) 1と2とまとめて再質問させていただきたいと思います。


 本当によく取り組んでおることは、私たちも理解をしております。ちょっと再質問というのが外れるかもしれませんが、消防長は。


             (不規則発言あり)


○4番(渡邊知彦) ちょっと静かに聞いておってくれ。


 消防長は専門職で役場に入られまして、今回退職をするそうでございます。本当に御苦労さまでございました。消防長が今からも経験を生かして、一民間人になってからも愛南町民のためを思って一生懸命でやってくれることをお願いいたします。


 特に智彦という同じ名前でしたので、親しみを持ってお願いをして質問を終わります。


○議長(山下太三) お願いはいけませんよ。お願いしますとか。


○4番(渡邊知彦) だから、再質問にはならんけども、消防長のせっかくのあれをしただけのことで。


○議長(山下太三) それやったら質問せんほうがいい。


○4番(渡邊知彦) それは町民が考えてくれると思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 暫時休憩します。


 11時15分から再開します。


            午前11時06分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午前11時15分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、土居議員の質問を許します。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 私は、今回3点について質問いたしますが、会議規則にのっとり、通告書から外れないように質問をいたしますので、理事者におかれましては明快な答弁を期待します。


 初めに、福祉タクシー助成制度及び高齢者運転免許証返納について。


 先月の2月の最終金曜日、2月24日ですが、プレミアムフライデーということで、テレビでは3時に退社して買い物や習い事に行ったり、芝居やスポーツを楽しんだりする様子が繰り返し放送されていました。四国の端に住む私には、そういう人が一部の人のこととはいえ、都市と地方の大きな違いを感じました。生活する環境の格差は東京と愛媛、また松山と愛南町、ここ役場がある愛南町の中心部と周辺地域では、想像以上にあります。


 以前、地元選出の県会議員が、天女の羽衣も胸元が幾らきれいでも裾が汚れていては何もならないと、南宇和のインフラ整備について県議会で発言されたことがありました。愛南町はいかがでしょうか。


 この役場周辺が羽衣の胸元ならば、失礼ながら裾のほうに当たると思われる脇本地区の70代後半の女性が、御主人は病気で宿毛の病院に入院されているということで、御本人は年をとられたので、万が一のことも考えて運転免許証を返納した。そしたら、御主人の世話のために病院に行こうにもその手段がなかなかない。愛南町に福祉タクシー助成制度があると教えられたが、それは愛南町内の移動と限られている。脇本地区の住民の多くが、保育園から小学校、中学校も宿毛市に通い、買い物も病院もそのほとんどで宿毛市が生活圏域になっております。高齢の私たちは、城辺に出ていくことは年に何回もない。私たちにはほとんど利用することのない制度です。


 地元の人の中には、合併後よくなったのは県道が改修されたぐらいで、ほかには何もよくなっていない。私たちも愛南町の住民ですがと言われた方もいました。このお話をお聞きしたときに、本当に生活している人でないとわからない愛南町の中心部と周辺地域との格差を感じました。


 このような問題は、脇本地区だけの話ではなく、またタクシー助成だけの話ではないように思われます。町内移動だけに限られているタクシー助成を、このような特別の事情がある場合、地域限定で特区を定め、運用の見直しかそれにかわる方策を検討するお考えはありませんか。困っている住民に手を差し伸べるのが行政の一番重要な仕事と考えます。


 羽衣の裾まで汚れ、ほころびのない行政を目指して、合併が行われました。理事者のお考えをお伺いします。


 そして、事故の多発などで大きな社会問題となっている高齢ドライバーの実情を、どのように把握されているのかお聞きします。愛南町のような地域では、車が一番の移動手段ですが、運転免許証を返納された方に、何らかの支援などの対応を考えておられるのか、お伺いします。


 次に、入札制度の改正について。


 町では、来年度から入札制度を改善し、4月1日から実施すると今月初めに発表し通達をしました。その中で、社会保険等未加入対策で、町が発注する全ての建設業法第2条第1項に規定する建設工事について、社会保険への加入を義務化しています。現在、愛南町発注の建設工事の、町内の入札参加有資格業者は約60社ですが、社会保険への加入状況はどのようになっていますか。また、今回の改正では、社会保険未加入業者との一次下請を禁止していますが、町内の下請業者への影響をどのように把握されているのか、お伺いします。


 次に、29年度の予算編成について。


 去る3月11日は、東日本大震災から6年目となり、当時の様子や追悼行事の模様がテレビで放送されていました。多くの犠牲者が出た石巻で、私のおばも震災の犠牲者となったため、改めて当時の悲惨な状況を思い起こしました。


 東南海地震が起これば大きな被害が予想される愛南町では、東北の教訓を忘れず、怠りのない備えをする必要があります。被災地では、震災の影響で集落の消滅という地域も出ているとのことですが、今、日本中の地方には人口減少という大津波が起こって、ますます拡大し続ける状況です。この問題へどのように取り組むかが、今後の行政の大きな課題です。


 国立社会保障人口問題研究所の将来推計人口によりますと、愛南町の2040年の人口は、2010年に対し50.4%の減少で、1万1,940人との予想が出されています。この減少率は、久万高原町に次いで県内2番目です。愛南町発足時の人口から比較すると、約1万7,000人の減少ということになります。どの地区でも人が少なくなった。この先どうなるのか不安だという声を多く聞きます。お祭りや道路維持などの地域行事に影響が出ている地域も多くあります。


 自治体の定義は、土地があってそこに住む住民がいるということになっています。このままでは、愛南町は、将来なくなるとの心配される方も多くおられます。1人でも多くの若い人が愛南町に残って暮らしていける環境づくりが、現在の愛南町の最大の課題と考えます。


 特効薬はないにしても、何らかの今できる対策が将来につながると考えますが、清水町政3期目の最初となる29年度当初予算は、これらの問題に対してどのようなお考えで編成されたのか、この人口減少問題、町長はどのように考えられ、今期取り組むお考えかお考えをお伺いいたします。


○議長(山下太三) 土居議員から、答弁一括での質問がありました。


 福祉タクシー助成制度及び高齢者の運転免許証返納について、入札制度の改正について、29年度予算編成について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 土居議員の質問にお答えをします。


 第1の質問、福祉タクシー助成制度及び高齢者の運転免許証返納についてですが、まず、町内移動だけに限られているタクシー助成制度を、特別な事情がある地域を限定し、運用の見直しをする考えについてですが、高齢者を取り巻く環境は、合併当初と比較してさまざまな面で変わってきております。そのためにも、人口構造の変化や生活基盤の変化に対応した福祉の充実を図らなければならないと考えております。


 福祉タクシー助成制度は、来年度より対象となる距離を500メートルから300メートルに変更し、対象者の拡充を図り、70歳以上の方たちの移動支援を推進していくこととしておりますが、議員御指摘の町内の移動に限るという助成制度を、来年度さらに見直し、特区という限定もせずに、対象となる方々が気軽に使用できる制度にしていこうと考えております。


 次に、運転免許証を返納された方への支援についてですが、75歳以上の高齢者の方が起こした交通事故件数の割合は、ここ数年で高くなってきております。この3月からは、3年に一度の免許更新時には、認知症のおそれがあるとされた場合に、医師の診断が義務づけられ、認知症と診断されれば、免許の停止や取り消しになることとなります。


 愛南町内の運転免許保有者数は、今年1月末で1万4,661人であります。また、運転免許証の返納者数は、平成27年中で78人、平成28年中で92人でありまして、その中で70歳以上の方は、平成27年で65人、平成28年で74人となっております。


 これからも70歳以上の人口は、まだまだ伸びていきます。高齢者の運転に起因する交通事故を少しでもなくすためには、行政としても、高齢者の方が、運転免許証を自主的に返納しやすい環境づくりをしていかなければならないと考えており、まずは、福祉タクシー助成制度を活用した支援をしていきたいと考えております。


 次に、第2の質問、入札制度の改正について、入札参加有資格者の社会保険加入状況と今回の改正の下請業者への影響についてですが、本町では、国土交通省の社会保険の加入に関する下請指導ガイドラインに沿いまして、来年度から適用する入札制度の改善事項として、町発注の建設工事の受注者が、社会保険未加入業者と一次下請契約をすることを禁止し、違反した場合は、罰則等の対応を講じることといたしました。


 社会保険は、暮らしの中で避けがたいリスクを社会全体で支えるための仕組みであり、この保険の加入は法令上の義務でもあり、本町の発注工事においても、その受注者の責務を明確にする目的の制度改正であります。


 御質問内容のうち、まず、社会保険加入状況ですが、本町が入札参加資格を付与している町内建設業者は62社で、そのうち、ガイドラインの中で、雇用保険・健康保険・厚生年金保険の3種の社会保険全てに加入が義務づけられている、常用労働者が5人以上の事業者が45社、雇用保険のみを義務づけられている常用労働者が4人以下の事業者が17社あります。


 この町内の建設業者62社については、業者から提出される入札参加資格審査申請の添付書類の点検により、全ての業者でガイドラインに義務づけられている社会保険等の加入の条件を満たしていることを確認をしております。


 次に、下請業者への影響についてですが、ただいま述べました、本町建設業者の社会保険等の加入状況から、その影響は、ほぼないものと考えております。


 最後に、第3の質問、29年度予算編成について、人口減少問題に対してどのような考えで予算編成をしたかについてですが、議員御指摘のとおり、昨今の本町の人口減少問題は非常に厳しい状況にあり、人口の自然減、社会減ともに大きく減少する傾向が継続しております。


 そのような状況の中、平成29年度当初予算における人口減少問題対策は、子育て支援策の充実及び一次産業を中心とする産業の振興を推進することによる雇用の場の確保に重きを置いたものとなっております。


 まず、子育て支援策は、子ども医療費給付事業、第2子以降の保育料無料化等は平成28年度から継続して実施することとしており、29年度は、出産子育て支援事業の給付開始、病児保育事業、乳児用紙おむつ購入補助事業、幼稚園預かり事業、中学校普通教室エアコン設置事業などを展開することとしております。


 次に、産業の振興策としては、青年就農給付金事業、新規漁業就業者定着促進事業及び事業継承先紹介支援に係る官民連携事業等これまで展開してきた事業は継続することとし、平成29年度では、地域商社の設立を目指し、事業予算を統合的に整理した仮称ではありますが、愛南町農水産物産地商社事業に取り組むこととしております。


 また、私に町政のかじ取りを任せられたこの第3期中に、ただいま述べました平成29年度予算事業以外でも人口減少問題解決に資する施策、事業等ありましたら積極的に取り組んでまいりたいと考えております。


 以上、土居議員の一般質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 土居議員、全般を通して再質問ありますか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 福祉タクシーについては、見直しを現状を鑑みて行うということなんで、早期にそれが実施され、利用者にとって有効になることを期待をいたします。


 一番の問題は人口減少問題なんですが、全てがそのことの、最初の福祉タクシー、周辺地域の疲弊にもつながっていくわけなんですが、いろいろ子育て支援事業、産業の振興ということも今述べられましたが、やはり出産・子育てということも大事ですが、出産・子育てができる環境、できる環境というのがやはり若者が働く場の確保というのが、一番重要だと思いますが、先ほど申された産業振興の中で、具体的に若い者が新規に勤められる方ができるとか、新規就農者も含めてですが、目標の数字とかいうものを掲げられているのか。この人口統計から示された推移、それにはいかないように、2040年ですか、愛南町の個別に掲げられた人口目標とか、その産業の振興によって、そういうのがあるのか、お伺いいたします。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) お答えいたします。


 まず、最後の御質問の人口の目標というところでございますが、本町が立てました人口ビジョンの中で、先ほど議員申されました国立社会保障人口問題研究所が1万1,940人としております平成52年の人口を、1万4,644人で歯どめをかけたいというふうな目標を持って人口ビジョンを作成をいたしております。


 人口に関しては、以上でございます。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) お答えさせていただきます。


 議員おっしゃられるように、人口減少対策としては、産業振興を図ることが必要だと思います。愛南町には、幸いに水産業を営む環境があると思います。そこで、27年度には予算要求もさせていただいておりますが、水産物を流通させるために必要な氷を確保するための製氷施設整備についての支援ですとか、愛南町の農林水産物を流通するためには、愛南町の認知度が非常に低いということで、それを解消するための販売促進事業などを関係者と連携して実施するようにしております。


 以上です。


○議長(山下太三) 吉村農林課長。


○農林課長(吉村克己) お答えいたします。


 農林業といたしましては、現在、青年就農給付金の活用を行っております。現在、5年間で約30名の方が申し込みで現在支給を受けておる状況であります。


 また、愛南町、農林業といたしまして、今、柑橘について今年度プランを作成していますが、そのプランの中で新規就農者が柑橘事業に参加しやすい方向という形で経営方針とか、また柑橘をつくるという状況を、毎年県、農協と協力し合いながら皆さんにお話を進めていくという形では考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) いいですか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 2050年の人口目標、目標を1万4,410人と定められておるということで、それは今行う積極的な事業がそれにつながるのだと思いますのでそれに期待をいたします。


 最後に、町長にお伺いしますが、この人口が減って、愛南町の端々のところが少なくなっている、寂しくなっているというのは、それはもう皆さん御存知のことだと思います。それが全てにおいて、私のこの質問にもつながるわけなんですけど、町長、出張で東京、松山に行かれる機会はそら年間数十回とあると思われますが、やはりこの周辺地域の、やはり聞くと見るのとでは大きく違います。合併前の城辺やったらしてくれたのにとか、一本松やったらこういうことができたのにとかいう言葉がもし出るようなことであったら、やっぱりそれは少し問題になると思います。合併がそういうものであったものですので、年に何回とは言いませんが、町長、御自身を先頭に幹部の方々、やっぱりいつでも見る風景の、この役場から見る風景ではなくて、端々の地域をやっぱり見て、実体験するような何か計画をするお考えはありませんか。最後にお伺いします。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 確かに今、指摘されたらそうやったなという、改めてちょっと思ったんですけど、8年前、この職につかせてもらって、当初はやはり5カ町村、支所めぐりいうんですかね、回ってその町民の声を聞く機会を幹部が行ってですね、年に一遍ずつあったんかな、じゃないかと思います、確か。それは最近これやっていないですよね。そして支所勤務いうんですか、支所に行って半日なり一日なり支所勤務をして、地域の声を聞くという機会も設けていたと思います。


 ただ、支所勤務については、行っても余り来られる方は4、5人ぐらいしか平均、4カ町村になりますがね、ほかになかったと思いますけど、やはり今、土居議員指摘されたように、そういった少ない方でもそういった大事にせんといけん必要なことやと思いますので、やはり再度というか、そういった地区、地域地域に管理職を引き連れてと言うたらおかしい、言い方おかしいけど、行って地域の声を聞くと、生の声を聞くというのは、やはり必要なことやないかなと思います。


 再度、前向きに検討させていただきたいと思います。


○議長(山下太三) これで、土居議員の質問を終わります。


 次に、山下正敏議員の質問を許します。


 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 質問に入るまでに、先日の3月14日に北海道の愛別町の職員の方、愛が別れると書きますが、愛南町を訪問されました。遠い遠い北海道の人口3,000人足らずの小さな町と、四国の南の端の愛南町が結びつくのも何かの縁だと思います。今回の訪問は、愛南町と愛別町との愛のまち交流に向けてのことだと思います。


 現在、愛別町は、愛南町を含めて町名に愛がつく6町との交流をしているとのことです。愛別町からは、2015年の3月、ここの中学校の卒業式に雪だるまを送ってもらったことは記憶に新しいことだと思います。また、現在、愛のまち交流に向けての準備をしていると聞いております。この愛のまち交流事業で、両町がさらなる結びつきを深め、情報交換をしながらこれからのまちづくりに生かしてもらいたいと思います。


 それでは、私は議員の品格ということを重んじながら、質問に入ります。


 1、水道料金の公平性について。


 平成16年10月、5カ町村が合併して早13年が過ぎようとしています。合併の目的の一つに、サービスは高目に、負担は低目にということで、合併を進めてきたことを皆さんも覚えていることと思います。


 しかしながら、今でも内海地区の一部の地域で、宇和島水道を利用しているために、愛南町で使用する水道料金より高い使用料を払っています。これまでも同僚議員が平成22年、また平成26年の一般会計の予算の中で質疑をしております。その中で、町長も検討する余地はあると答弁しております。しかしながら、今でも変わりはありません。


 私は同じ町民が同じように生活をして水道水を利用しているのに、どうして水道料が違うのか理解できません。もちろん宇和島水道を利用していて、基本料が違うのはわかりますが、清水町長の基本理念の公平公正という立場からも、この使用料金の高い部分を何らかの手当をするべきだと思います。


 そこで、次の点について尋ねます。


 1、内海地区のどの地域が宇和島水道を利用しているのか。


 2、この地域の給水世帯、給水人口は。


 3、この地域が愛南町の水道を利用した場合、宇和島水道との料金の違い、この3点についてお尋ねします。


 次に、福祉移送サービスについて。


 平成18年、県下で初めて愛南町社会福祉協議会が愛南町から委託を受けて、福祉移送サービスを開始いたしました。この事業の目的は、公共機関を利用して異動することができない高齢者、または一定の障害がある方に居宅から医療機関まで移送するサービスを提供する事業であり、片道500円で安く利用できるサービスであり、大変利用者には喜ばれております。


 また、平成22年からは民間の参入もあり、さらなる福祉の充実を図っております。


 しかしながら、最近は利用者が減少していると聞いております。本来ならば、高齢者が増えていく中利用者が増えるのが当たり前ですが、どこかに理由があるのかもしれません。


 そこで、次の点についてお尋ねします。


 1、ここ直近の5年間の高齢者と障害者の利用件数と町補助金について。


 2、利用者の認定基準についてをお尋ねします。


○議長(山下太三) 山下正敏議員から、答弁一括での質問がありました。


 水道料金の公平性について、福祉移送サービスについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 山下議員の質問にお答えします。


 まず、第1の質問、水道料金の公平性について、1点目の内海地区のどの地域が宇和島水道を利用しているのかについてですが、宇和島市水道事業の給水区域は、網代、魚神山、油袋、家串、平碆及び須ノ川の6地区で、嵐浄水場から送水される水道水を使用しております。


 2点目のこの地域の給水世帯、給水人口はについてですが、平成28年3月末現在の世帯件数は、6地区合わせて385世帯、給水人口は986人であります。


 3点目のこの地域が愛南町の水道を利用した場合、宇和島水道との使用料の違いについてですが、愛南町の水道料金は、税抜きで8トンまでの基本料金が1,150円、超過料金は200円であります。宇和島市においては、基本料金8トンで1,430円、超過料金は247円となっております。


 一般家庭の平均使用量20トンを例にしますと、税込みで愛南町が3,830円、宇和島市は4,745円で、915円の差になります。


 御承知のように、水道料金は、事業体の規模、浄水方法などにかかる経費を賄うため、事業体ごとに設定されており、須ノ川、由良半島地区の水道料金につきましても、宇和島市水道事業の給水区域全域の中で、経営状況を勘案して宇和島市水道局が料金算定をしているのが現状であります。そのため、愛南町においても宇和島市水道事業が定めている水道料金の是正はできないもので、御理解をいただきたいと思います。


 また、水道事業は公営企業法に基づき独立採算制を原則としていますが、多くの小規模事業体は一般会計からの支援を受けて成り立っております。愛南町でも同様で、経営基盤の強化を図るため水道事業会計へ繰り出し等を行っております。


 須ノ川、由良半島地域についても、宇和島市との間で締結しております愛南町内海地区における水道事業等の経営に関する協定書に基づき、愛南町において経費の一部を負担していることからも、これ以上の支援は難しいと考えますので重ねて御理解をいただきたいと思います。


 次に、第2の質問福祉移送サービスについてですが、1点目のここ直近の5年間の年度別の高齢者と障がい者の利用件数と町補助金についてですが、平成24年度の片道利用件数は、高齢者の方が2,328件、障害者の方が692件、移送サービス事業所への町補助金は、552万円であり、以降、平成25年度は、高齢者1,878件、障害者460件、補助金が433万1,000円、平成26年度は、高齢者が1,532件、障害者118件、補助金330万円、平成27年度は、高齢者が1,025件、障害者160件、補助金が237万円でありまして、今年度は、高齢者が672件、障害者94件、補助金は153万2,000円となる見込みであります。


 2点目の利用者の認定基準についてですが、公共交通機関を使用して移動することが困難であり、常時寝たきりで座位を保つことができない高齢者または障害者の方が、福祉サービス施設や医療機関に赴く場合を認定基準としております。


 以上、山下議員の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 山下正敏議員、全般を通して再質問ありますか。


 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 今、町長の答弁は、全く22年、26年の答弁と変わりがないように思えてなりません。私、今回はその水道料金を上げてくれとか、上げるべき下げるべきだということで質問をしているわけではありません。角度を変えて水道料金はそのままで負担部分、最初に質問した同じ町民が同じように水道を利用して、内海地区の人は宇和島地域の水道を利用しているんではないんです。利用するしかないんです。本当は愛南町の水道を利用して、愛南町の水道料金を払いたいんです。


 先ほど負担金を宇和島に出していると言いましたけど、当然宇和島地区の水道を利用するということは負担金を出すのは当たり前なんで、だから私も2、30人の内海地区以外の方に、今回のことをちょっと聞いてみました。ほとんどの方が、やっぱり同じ町民で同じ水道を使って、何で内海地区の人だけが高い料金を払うんだと。それなら高い部分の補填とか、それはするべきではないという人が大多数でした。


 町長におかれても、やっぱりこの町長の職責というのは、仕事というのは、課長、職員からいろいろな意見を聞いてボトムアップでやるのがベストだと思います。しかしながら、ときとしたら、町長の判断でこれはやるんだと、トップダウンで、また職員を説得してやるのが町長の大切な仕事の一つだと思いますが、再度町長はこの質問に対して新たな手当をするのかしないのか。


 2番の福祉移送サービスについて、先ほど直近の5年間の推移の説明がありましたが、ちょっと私の資料の中で、平成22年から23年から、24年に急激に利用件数が下がっております。これは何か基準が大幅に上げられて利用者が利用したくても利用できない、そういうことになったんではないかということと、先ほどの基準、寝たきりで座位が確保できない。これはなかなか本当に基準が曖昧のような感じで、基準をする人も大変だと思います。


 この際、もう少し基準を緩めて、弱者、いわゆる高齢者、障害者の方が利用できやすいように、例えば介護4以上とか介護5以上は利用できると、そういうふうに改めてみたらどうかと思います。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) 水道の件について、お答えします。


 山下議員おっしゃることもすごくよくわかります。前、以前答弁、何回か答弁したときも大体同じような答弁をしていると思います。


 この最初の質問の中でですね、私の基本理念の公平公正という立場からもこの使用料の高い部分を何らかの手当をするべきだと思うと、公平公正ということを言われましたけど、もちろんそのとおりだと思います。ただ、あれですね、この公平公正というのも、やはり5カ町村にしたらやっぱり地形も違うし、そしてそれぞれの産業いいますか、水産が主なところとか、いろいろと農業が主のところといろいろ5カ町村でもありますので、その部分については、やはり内海地区の水道の場合に少し助成が、助成というか応援が足らんのやないかということでありますけど、そういう面については、できにくい部分については、私は内海といえば真珠産業でもう5カ町村の中でも、県下でも、県下でもないですね、全国でもトップですよね。そのそういう産業について、一番産業をやりやすいような形にするというと、やはり漁港の整備とか、防潮堤になるんですかね、そういう海のほうの整備が一番大事やないかと思います。


 そういう形で、網代、魚神山のほうから、順次今度ですね、防潮堤なんかの整備もやっていくというような形で捉えておりますし、また、仮に山の方であればミカン農家のほうであれば、そちらのほうにはですね、そういった形に手厚い助成をせんといけんと、力を入れんといけんというように考えますし、いろいろやっぱりそのところところによって、応援の仕方がいろいろとあると思いますので、そういう形で内海についてはそういう形の応援をしたらいいんではないんかなというように思います。


 この水道については、内海だけではない、西海も一緒ですけど、昔は水道もないときは、本当に水の戦争みたいな感じで、20日も雨が降らんかったら断水、断水で、我々のところもそうでありましたが、大久保山のほうから水が来出してから、本当にこれやったら、こんなに便利やったら少々高くても文句は言えんなと。少々、何ぼ高うてもええわというぐらいの当時は考えでありましたが、我々もですね。ところが、それがなれてくるとやはり水道料金をもっと安にせよとか、ほかの安いところと合わせてくれんかと、そんなんがこれはもう当たり前のことでありまして、そういうところはそういう方面の苦情については、町政のほうでいろいろと支援する形で平均を図っていきたいというふうに考えておりますので、山下議員には理解をしていただけたらというように思います。


○議長(山下太三) 山田高齢者支援課長。


○高齢者支援課長(山田智久) 2点目の福祉移送サービスの件につきましては、私のほう、高齢者支援課のほうからお答えいたします。


 まず御質問が2点あったと思っておりますが、1点目のほうの平成23年度から24年度の件数ががくっと減っておるということで、23年度、確かに6,200件ほどの件数はありました。それが24年度に約2,400件の件数に減ってはおるんですが、これは主に人工透析患者を対象から外したと。ただし、この人工透析患者の皆様には、平成24年からは人工透析の通院の交通費助成の制度ができまして、そちらのほうで皆様の支援をしておる状況です。


 それから、そのもう一点に、愛南福祉タクシーとか民間のタクシー事業者が平成22年と23年度、1社、1社運行を開始しておる状況で、そちらのほうのできた関係で少し落ちている要因もあるんじゃないかと考えております。決してそのときには基準が厳しくなったということではないという認識をしていただきたいと思っております。


 それから、あと先ほどの認定の基準、これが厳しいとかいうところは、平成25年の6月にいろいろと民間事業者との話し合いもありまして、この福祉移送サービスについては、内規で運用の対象者を、基準を厳しく確かにしてきておるのが現状にあります。それは町長の答弁でも申しましたように、常時寝たきりで座位の保てない方のみをこの対象者とするというところで、そこからその方たち、厳しくなったのでがくっと減ってはきておる状況があります。


 ただ、これは有償福祉運送の許可を得るときには、国交省の見解ですが、タクシー事業者が参入しないような場合に、この有償福祉運送は許可するというものがあります。で、愛南町の場合は、タクシー事業者がなかったがために平成18年度からこの事業を行っております。その事業を行っていく中で、途中でタクシー事業者の参入があったということなので、やはり民間も圧迫してはいけないというようなこともありますので、そういうところでこの厳しい条件で今はやっている状況であります。


 以上です。


○議長(山下太三) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 先ほど町長が理解をしてほしいと言いましたけど、私はどうしても理解することはできません。


 先ほど、5カ町村の仕切りがあるとか言われましたけど、旧西海町も合併して水道料金は高い水道料金から下がって、愛南町の安い水道料金になっております。だから、水道料金を上げたり下げたりするのではなくて、くどいようですけど、その負担部分、負担部分を町長としてもう一度お聞きします。町長として手当をするのかしないのかという点。


 そして、福祉移送サービスについては、民間圧迫という言葉が出ましたが、これ民間圧迫ということは民間を大切にすることと、今、利用している弱者、高齢者とか障害者、どちらのほうが大切なんか。私はやっぱり、後者のほうが大切だと思います。幾ら民間を圧迫、多少圧迫しても、後者のほうを大切に利用をしやすいようにしていくのが、これは町の仕事だと思います。そしてやっぱり基準をもっと下げて、多分平成28年度は利用者もこれかなり減るそうで、金額も200万下る、社協の収入も下ると聞いております。だからこそ、今こそ歯どめをして増やすように基準を下げて、利用しやすいようにするべきだと思いますが、その2点についてお伺いして、質問を終わります。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) 水道の件についてお答えします。


 実は、今朝、水道課長とも相談したんですが、いろいろ調べたんやけんど、先ほど385所帯と答えたと思います。メーターですね。ごめん、世帯が385世帯と。そのメーターの数が実は600余り、620ぐらいあると。本来なれば大体1世帯に一つ、1基ぐらいかな、大体。そんなもんですよね。だからそこが業務用いうか、作業場になるんか、業務用はまた管も違て料金も違うんですかね。そういうところがちょっとまだわかり切らんかったんで、きょうちょっと間に合わんかって、恐らく山下議員、いろんな角度から来る、質問があると思って一応調べはしたんですけど、そういう面がまだちょっと不明な部分があるんで、再度、こちらとしてもまた調べさせてもらって、宇和島のほうともきちっと問い合わせさせてもろて、そして気持ちはわからんでもないし、できればしてあげたいけど、検討言うたらまたいけん、怒られるかもわからんけど、検討させていただきたいと思います。


○議長(山下太三) 山田高齢者支援課長。


○高齢者支援課長(山田智久) 民間と高齢者の皆さん、どちらが大切か、まさしく高齢者の皆さんが大切です。ただ、ここで緩めていくと、民間の事業者からいろいろとあろうと思います。ということは、最後は愛媛運輸支局の許可というところが許可されない状況にもなってくる可能性もあります。そうなると、今現在登録者、高齢者で48名と障害者で9名、この方々が登録されておる、57名が登録されておるんですが、その方たちがやはりどうしようもなくなるような状況もありますので、なかなかそこを緩めるというところも難しいところがあるというのが現状にあります。


 それからもう一つ先ほど言い忘れておったんですが、ここ数年間はお医者さんの出張診療なども増えておりまして、件数も減っている要因に一つはあるということをつけ加えて説明させていただきます。


 以上です。


○8番(山下正敏) 議長、最後にもう一回だけ。4回目ですけどももう一度だけ。


○議長(山下太三) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 町長が先ほど検討すると言われました。これ本当に3回連続検討なんで、最後いい方向に検討するのかしないのかを、はっきり言っていただきたいと思います。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 いい方向になるのかどっちかになるかは、ちょっと検討させていただきたいと思います。


○議長(山下太三) これで、山下正敏議員の質問を終わります。


 暫時休憩します。


 1時30分から再開します。


            午後 0時06分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午後 1時30分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、草木原議員の質問を許します。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 私は、二つの項目につきまして、通告書に従いまして質問をいたします。


 まず1点目、愛南町の財政状況の見通しについて。


 このテーマで、平成24年9月の議会でも質問をいたしました。当時示された平成33年度の経常収支比率の見込みが99.6%であり、これの改善に向けての明確なビジョンはあるのかと質問しましたが、明快な答弁を聞くことができませんでした。


 その後、予定外の消防署用地の購入や新庁舎建設費の増額、その上財源の大半を占める交付税の合併優遇年限(3年後に終了)の到来等が発生しており、また、先般示された公共施設等総合管理計画(素案)等を目にするにつけ、町の将来に不安を感じております。


 そこで、次の点について伺いたい。


 一つ、愛南町の10年後の経常収支比率の見込みを伺う。


 2点目、この見込みには、どのような新規事業が含まれているのか、具体的に示されたい。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員から、答弁分割での質問がありました。


 初めに、愛南町の財政状況の見通しについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 草木原議員の質問にお答えをします。


 まず、第1の質問、愛南町の財政状況の見通しについて、1点目の愛南町の10年後の経常収支比率の見込を伺うについてですが、現在、平成29年度の中長期財政計画を見直しており、それによりますと、平成26年度から普通交付税の算定方法が見直しされていることが影響し、議員御質問のころと比べその数値に改善が見られ、10年後の平成38年度の経常収支比率は、91%程度になるものと見通しております。


 次に、2点目のこの見込にはどのような新規事業が含まれているのか具体的に示されたいについてですが、今般見直しをかけております中長期財政計画で見込んでおります普通建設事業費は、大きな箱物建設も目途がついたこともあり、平成30年度から平成38年度までにおいて、各年度とも約18億円から19億円を見込んでおり、その主なものといたしましては、魚神山漁港海岸保全施設整備事業、町道の新設改良事業、図書館建設事業などを見込んでおります。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 草木原議員、1の1について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 10年後の見込み、経常収支比率91%、前回質問した当時は、先ほども言いましたように99.6%、非常に弾力性が全くないような数値が出ておったのが、かなり改善されたような数値の答弁がありましたが、先ほど申しました公共施設と総合管理計画(素案)によりますと、平成22年から26年までの収支比率が示されておるんですが、これが前回、私の質問しました平成24年に示されていた数値より、若干高目に推移しておる、そういうふうな現状でありながら、10年後には91%に落ちつきますよということは、そこらあたりは何ら根本的な原因があってこの数値になっておるんでしょうか。


 ただ、91%いうたら、非常に弾力性がない数値になっておるわけなんで、一般的に市町村であれば75%を超えたら少し考えんといけませんよという数字でありながら、それが90%をオーバーしておる。そのことについてもどのように考えられておるか、答弁をお願いします。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) 私のほうから答弁をさせていただきます。


 まず、町長の答弁にもありましたとおり、経常収支比率、議員が御質問にあった24年のころには、確かに99%を超える数値を示しておりました。当初は、合併の算定替によりまして、余分にいただいております地方交付税、これが26年度の計算では、約20億円差額がありまして、この20億円を27年度から5年間において段階的に縮減をすると、減らしていきますよという見通しのもとで計算をして、そのような数値を出しておりました。


 ただ、町長答弁にもありましたが、平成26年度から国のほうで交付税の算定方式につきまして、支所の数であるとか面積であるとかいうふうな部分を交付税の算定基準に新しく盛り込みまして、交付税を少し余分にいただけるというふうな計算方式になっております。


 その額がおおよそ9億円から10億円ございます。当初、20億円を平成31年度には現行の交付税から差し引くような予想でありましたのが、そのおおよそ半分ぐらいの差し引きで済むというふうな構造になっておりますので、経常収支比率の計算上分母に当たります普通交付税の金額が上がるということで、この91%という数字を推測をしております。


 ただ、議員申されたとおり、91%、決して胸を張れる数値ではございません。ただ、現在のところ、ここまで改善するのが愛南町の今の財政力でありまして、今後、どのような形でもう少し改善をしていくか、当然検討はしていかなければなりませんが、現在の中長期の計画の中では、このあたりの数字を示すのがやっとではないかと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 1の1について。


 いいですか。


○3番(草木原由幸) はい。


○議長(山下太三) 1の2について。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 今示された91%、これにはどういう新規事業を考えられておるかということで、お答えをいただいたんですが、改善・保全とか町道の改良、そして具体的に言われたのは図書館建設を今町長は答弁されたわけなんですが、図書館建設については、どの程度の金額を想定された上でこの数字が出てきておるのか。図書館について、もう少し具体的に示していただきたい。


 それから、もう一点、この素案として示された公共施設等総合管理計画、これ60年スパンで示されておるわけなんですけど、それによりますと、年間年平均の新設も含めて維持管理の経費が33億という数値が示されておるんですが、これも加味した上での数値になっておるのか、そこをもう少し具体的に答弁願います。


○議長(山下太三) 本多生涯学習課長。


○生涯学習課長(本多幸雄) 図書館建設の事業費について、生涯学習課のほうからお答えをいたします。


 図書館建設につきましては、建設費としましてとりあえず6億5,000万を見込んではいるんですけども、これはあくまでも見込みでありまして、図書館については、その施設のあり方、例えば複合施設であるとか、単館であるとか、そういったことによって金額が大きく変わってきますので、目安としまして、県下の市町で平成20年度に建設をしたところがありましたので、そこの建設費について人口比の割合で算出した金額として6億5,000万ということで計上をさせていただいております。


 以上です。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) 先ほどの後段の部分の御質問に対するお答えをさせていただきます。


 公共施設等総合管理計画につきましては、先般、1月の20日にパブリックコメントが終わり、特段異を唱えるような意見もなかったことから、現在印刷に向けての作業を進めております。印刷ができましたら、議員各位にはお示しをさせていただきたいと思っております。


 その中で、今後60年の建築系公共施設、インフラ施設の更新費用総額1,977億円、年平均33億円というところの御質問だろうと推測をいたします。


 この数字は、国が指定する条件、そして単価で現行の施設を現行のままもつという条件ではじいております数値であります。


 例えば、学校系の教育施設であったら、大規模修繕、これは想定を30年で大規模修繕を実施するという国の想定です。大規模修繕では、平米当たり17万円、そして60年で建てかえるという想定です。建てかえ平米当たり33万円という、全て国の想定した単価で計算をした部分でありまして、これを全て愛南町で実施するというものではございません。総体的な計画でありますので、今後、個別の施設等に関しまして計画を立てて、改修すべきは改修、解体すべきは解体というふうな方向性を具体的に立てていかなければなりません。


 よって、今回の中長期財政計画、29年度に、今見直しをしております29年度版の中長期財政計画には、それを全て盛り込んでおるということではありません。ただ、当初から解体すべきような施設については入っておる部分もありますが、この33億円が想定を見込んだ形での計画になっておりません。具体的に決まりましたら、それらを見込んでいきたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 2について、再質問。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) もう一点、御荘湾の津波対策事業、これ先日の愛媛新聞でも報道されとった御荘湾4キロの堤防のかさ上げ、これは県営事業ではあるんですけど町の負担も発生すると思われます。県に私も打診しましたら、港湾部については負担金をいただくというようなことを言われていました。となると、どれだけの規模の堤防を構築するのか、それにもよるとは思いますけど、やはり将来的な負担増につながってくるような事業でありますし、今、企画財政課長の答弁にもありましたように、維持管理の33億、具体的に入っておったり入ってなかったりする部分もあるということになりますと、91%の見込みがだんだん増加していくんじゃないか。図書館建設も6億5,000万で本当にできるんか、生涯学習の拠点と考えていきたいとかいう、町長の12月の議会挨拶の中でもありましたが、そういうことを加味しますと、91%というのはすごく低いところを見込んでおる数字じゃないかな。もっと上がる懸念があるんではないかと思うんですが、いかがですか。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) お答えいたします。


 現在のところ、本課の試算で91という数値でいこうとは考えております。要は、先ほど申し上げました経常収支比率の分母に当たる歳入部分をいかに確保するかというところが課題になってこようかと考えております。


 経常収支比率のことのみならず、今後、積極的な国・県の補助金、また交付金なんかの活用、そして適切な起債事業の対応、また午前中にもありましたが、漁業面での新規の養殖業の開拓であったり、就業者の定着事業であったり、また、農業分野の青年就農の給付金事業等々、新分野の展開がありますので、それらを糧にして第一次産業の収入を人口減でありながら収入減を少しでも歯どめをかけて自主財源であります税収の落ち込みに歯どめをかけたいと。


 また、ふるさと寄附金の増収であったり、保有する基金の有効活用であったりというとこらを、淘汰的に考えて、収入をいかに確保していくかを今後の課題としておいて、91%実現に向けて頑張っていきたいと考えます。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 次に、2の質問を許します。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 僧都ウィンドシステム発電事業に係る保安林解除について。


 この事業について、反対の立場の私は、最後の砦であり推進一辺倒の町の判断でなく、保安林解除という県・国の客観的な判断に一縷の望みを託しており、昨年末県へ状況の打診を行ったところ、申請書は提出され現在審査中である旨を聞き、申請書の開示請求を打診したが、審査中であり現時点での開示はできないということでした。


 この申請書は、誰から提出されているのか聞いたところ、町からの申請であるとの返事があり、驚くとともに、今年1月12日付で町に対して開示請求を行い、2月10日に申請書のコピーを受け取り、その内容に多くの疑問点を感じております。


 そこで、次の点について伺いたい。


 まず1点目、この事業は、一企業が利益追求のために行う事業であり、これに係る保安林解除は、当然事業者が行うべきと考えられるが、なぜ町が公金を使い申請者になっているのか、納得ができる説明を求める。


 2点目、国有林については、2月17日現在、保安林解除の申請はされていないという。これは四国森林管理局に問い合わせをこの日に行っております。国有林部分の申請も町が行う予定なのか。


 3、同意書については、町の同意は確認できたが、農林水産大臣宛の5件については、同意者の名前が隠されており、保安林解除の最も重要な事項である地元の同意と思われるが、地元関係者への説明もないまま、もしもこれが地区代表者名で同意書が作成されているとすれば、重大な問題である。誰の同意を得ているのか明確にされたい。


 4、開示された土地賃貸借契約書の10ページは、全て真っ黒でした。個人情報保護の観点からと思われるが、どのような書式、様式でどういう内容なのか全くわからない。このような開示が許されるのか。


 5点目、排水施設計画書を見ると、基準となる降雨確率年が10年確率となっている。工事用道路においては、50年確率を考慮したと事業者説明があり、町もこれを肯定する答弁があった。メーンの風車ヤードの排水契約と一貫性がないのはなぜなのか。


 6点目、設備撤去についても資金計画等が示されているが、事業完了後の具体的撤去の詳細な説明を求める。


 以上です。


○議長(山下太三) 2のウィンドシステム発電事業に係る保安林解除について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、僧都ウィンドシステム発電事業に係る保安林解除について、1点目のなぜ町が申請者になっているのかについてですが、風力事業については、農山漁村に豊富に存在する土地、水、バイオマス、その他の再生可能エネルギー電気の発電のために活用することができる資源を利用して、市町村、再生可能エネルギー電気の発電を行う事業者、農林漁業者及びその組織する団体その他の地域の関係者の相互の密接な連携のもとに、農山漁村の活性化を図るとともに、エネルギーの供給源の多様化に資することを目的として制定をされました、農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律に基づく、地元区長等をメンバーとする農山漁村再生可能エネルギー協議会の意見を聞きながら愛南町の基本計画を策定をしております。


 この計画の事業区域の一つである今回の申請については、水源の涵養、土砂の流出の防備、その他の災害の防備等、公益目的を達成するため、農林水産大臣または都道府県知事によって指定され、それぞれの目的に沿った森林の機能を確保するため、立木の伐採や土地の形質の変更等が規制された国・県・町・個人が保有する保安林も含まれており、保安林の解除については、地元である愛南町が積極的にかかわり、利害関係者である町が農林水産大臣もしくは愛媛県知事との協議を主導して進めることが、地元地区ひいては愛南町にとってもメリットがあると考えていることから、本町が申請者となって事務を進めているところであります。


 2点目の国有林部分の申請も町が行うのかについてですが、今ほど答弁したとおり、水源の涵養、土砂の流出の防備、その他の災害の防備等の目的に沿った森林の機能を確保するため、地元である愛南町が積極的にかかわり主導して進めることが、地元地区ひいては愛南町にとってもメリットがあると考えていることから、本町が申請者となって事務を進めているところであります。


 3点目の保安林解除の同意は誰から得ているのかについてですが、情報公開については、国や自治体など行政機関の保有する情報の公開に関する法律、俗に言う情報公開法が2001年に施行され、本町もこれに沿い、町の諸活動を町民に説明する責務が全うされるよう愛南町情報公開条例が制定をされ、実施機関ごとに情報公開を行っているところであります。


 しかしながら条例第7条、第8条では、特定の個人を識別することができるもの、公にすることにより個人の権利利益を害するおそれがあるものなど、個人等に関する情報は、不開示とすることが定められており、草木原議員御指摘の件についても、これらの規定に基づき部分開示をしたものであります。


 4点目の黒塗りの開示についてについてですが、情報公開については、今ほども答弁いたしましたが、愛南町情報公開条例においては、特定の個人を識別することができるもの、公にすることにより個人の権利利益を害するおそれがあるものなど、個人等に関する情報は不開示とすることが定められており、草木原議員御指摘の黒塗りの部分についても、これらの規定に基づき部分開示をしたものであります。


 5点目の工事用道路と風車ヤードの排水計画についてですが、保安林解除の審査基準については、林地開発許可制度の中の開発行為の許可基準の運用細則に示されている設計雨量強度は、単位時間内の10年確率で想定された雨量が国・県においての審査基準となっており、あくまでも、国・県はこの10年確率を基準として審査をすることから、今回の愛媛県への保安林解除申請についても、10年確率時間雨量106.7ミリでの計算結果をもって申請をしております。


 しかしながら、平成27年6月11日開催の第2回議会定例会での草木原議員の一般質問で答弁したとおり、道路部で下流域への影響の大きい谷の部分、各地区での説明会において説明をしております造成面積の広い風車ヤード部については、10年確率時間雨量ではなく、より安全性を考慮して50年確率時間雨量135.2ミリを用いて排水計算をしておりますので、安全性の向上は図られていると思っております。


 6点目の事業完了後の撤去についてですが、この事業については、町有林もありますが、国・県・個人の所有地もお借りし行うものであり、それぞれの契約においては、事業終了後は構造物を撤去し、跡地の保全及び災害の防止のための緑化植栽を行い、所有者の現地確認を受けた上で貸し付け物件を返還することが定められており、事業者には、コンプライアンスに基づき、この契約を遵守するよう指導監督することが愛南町の責務であると考えております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 草木原議員、2の1について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 町の協議会で基本計画を決め、その基本計画の中に入っておる事業である、町も利害関係者であるので申請者になったというような答弁でしたが、こういう申請をするについては、それなりの経費がかかる。なぜこの一企業のために公金を使ってやるのか。利害関係があれば全て町がこういうふうに経費を負担しても、全てのことでこういうことをやっておるのか。そんなことないはずなんです。それをあえて町がやるっていうのは、ただ利害関係があるからだけじゃないと思いますよ。


 そして、私も高知の森林管理局に聞いたときに、確かに県の見解もそうでしたが、町がこの場合、町がやっても事業者がやってもそれは構わんですよ。ただ、内容がきっちりわかっている方が申請するのであればやぶさかでないというような電話での話を聞いております。


 利害関係があるからじゃなくて、完全に内容が、町が把握しておると私は理解せざるを得んと思うんですけど、そうしたときにですよ、利害関係がある、この事業に対しては400名以上の反対署名も出てきているんですよ。27年6月10日に町長に直接手渡しておる、そういうのがありながら、午前中にもありました町民一番か企業が一番か。どちらを優先に考えてこういうふうな対応をしておるんですか。その辺の答弁をお聞きします。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この事業につきましては、国・県・町・民の所有地が存在し、町が代表して協議を進めることで統一した方針で協議を進めることができるということと、町経済への波及効果を考慮し、迅速に事務を進める必要があることなどを考慮しまして、町が進めております。


 それで、もう一点の400名の反対と言われましたけど、この件につきましては、地元地区を最優先と考えております。それで、地元地区においては、どの地区も全て皆さんの同意を得ておるわけで、私どもとしてはそちらを優先して事務を進めております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 迅速な処理を図ると。わからんことはないです。ただ、今回の保安林解除というこういう申請、保安林指定の目的というのはわかっていますか。直接利害関係のある方、そういう方たちの暮らしを守るために保安林指定をしているんですよ。迅速でなくて慎重な対応が必要な保安林解除、我々そこで生活する人間にとって、保安林ってものの恩恵っていうのはどれだけ受けているんか。


 この今回の保安林解除のヤード延長は2点ちょいあるんですかね。その下流域にはどういう状況なのか、私、僧都川だけはかなり詳しく理解しております。僧都川だけを考えてみますと、この下流域には常時流水がある。そして、それを水田の耕作、それから生活用水に一部利用しているような渓流が7渓流あります。それから、下流域の山林所有者、ざっと数えたところ17名ぐらいいます。水田耕作者16名、そしてその下流域で家を構えて生活しているそういう方が11戸。そういう方に具体的な説明、一切なしで今回の申請が進んでいる。後の質問にも関係あるんですけど、そういうようなことで迅速に進ますために町がやったとか、それはもってのほかですよ。


 こういうことは、保安林解除なんか、我々の生活に直結する事項で、慎重かつ丁寧にやっていただかないと、地元に居住しておる人間はたまったもんじゃないですよ。


 それについての答弁をお願いします。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 保安林の機能につきましては、先ほども町長が答弁したとおり、水源の涵養、土砂の流出防備、その他の災害の防備等、公益目的を達成するため指定されておるということを理解しております。


 それで、この計画につきましては、この保安林解除は必須のものでありまして、これまでも幾度となく地区説明を開催し、計画内容、許認可等についても説明を行い、草木原議員の地元である僧都地区も含め、地元4地区の同意を得ているところであります。


 この同意につきましては、発電事業全てにかかる同意でありまして、結局この同意をするということは、この同意に基づき保安林解除についても同意をしたということと捉えるべきと考えておりますので、私どもは事業者も含めてこれまで何回も説明をしておりますので、それ、今言われたような丁寧な説明というのは行っているというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) すごい答弁が出てきましたね。風車事業の説明をしておるんだから、保安林解除も含まれておる。そんなことで通るんですか。保安林がこうこうこういう保安林があるから、これもあわせて解除のところまでの説明をしますというようなことが1回でもあれば、それはしかるべきと私も考えます。保安林のほの字も1回も出ていない、私がたまたま議会で質問した中には保安林は再々出していますけど、地元への説明をした、何回もしておる、保安林についてこういうふうになる、こういうふうな保安林があってここにある、それを解除しますよっていう、そんな説明一切ないですよ。


 もしそれが説明して済んでいるというんなら、町とは話しても仕方ないんであれば、国・県にその辺の条件説明をするしかないと思います。


 我々、私は山もあり田んぼもあり、その下で生活しています。保安林はこうこうでこういうふうな、後段にもありますけど、10年確率と言いながら時間雨量100何ミリのそういうふうな降雨も想定してやっていますとかいうような、そんな説明、きょう初めてじゃないですか。


 余りにも強引に進めようとしている。そんなのがありありと見えています。そんなことが、やはり我々反対している人間少ないかもしれませんし、そこに住んでおる人間が少ないかもしれん。そういう人間、そうゆう少数の意見も聞き、それなりに丁寧な説明のもとに進めていくならわかりますよ。先ほど来の風車の説明したんだから、具体的に保安林説明なくても、それはみんながわかっておることであるというような乱暴な理解の仕方は違うと思います。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その説明につきましては、先ほども言いましたけど、これまでかなりの回数、20数回地元でやっておるわけなんですよね。だから、その中でいろんなことを説明して、忘れたこともあるかもしれませんけど、これまで私どもとしては全ての件について説明しておるわけなんで、その辺は御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 次に、2の質問について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 国有林についても町が申請者になる旨の答弁がありましたが、これについては、いつごろ申請書を提出する予定なんですか。もう既に提出されておるんですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 提出につきましては、既に提出をしているところであります。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 何日付での提出になっておる、どこに提出されたんですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この申請書につきましては、2月20日付で愛媛森林管理署へ提出をしております。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 次に、2の3について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 情報公開については、個人の権利、保護の観点から名前をふされているという答弁だったんですけど、ここの同意書、農林水産大臣宛の同意書、私が見る限り、開示された内容を確認しますと、個人、個人じゃないと思うんですよね。行政協力員、区長は個人ですか。町の同意書もあるんじゃないかと思われるような節もあります。そして、私は、情報開示じゃなくて、議会のこの場で明確にしてほしいということを言っているんです。情報開示条例ではここまでしかできないという、この議会で明確にしてくださいって。議会権限、議員の権限として言っているんですよ。そこらあたりを踏まえた答弁をしてください。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この同意書につきましては、確かに言われるとおりでありますが、先ほども町長が答弁したとおり、条例第7条、第8条で特定の個人を識別することができるもの、公にすることにより個人の権利、利益等を害するおそれがあるものなど、個人等に関する情報は不開示とすることが定められており、例えば今言われたように議会であっても、この条例が優先するというふうに考えておりますので、ここの場でもその部分は開示できないというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 個人の権利とかその辺でしたら、私も言ってないですよ。同意書、下記に示す保安林の解除について同意しますということで、保安林の所在地が書いてあるんです。林班とか地番、そういうのをチェックしてみますと、個人じゃないですよ、これに同意しておるのは。町自体もあるんじゃないですか、ここに農林水産大臣宛の。そんなんまで隠すんですか、これ。


 それとですね、法的根拠、条例が優先する。議会の権能っていうのはわかっておるんですか。広く行政全般にわたる具体的事務の処理についても、意思決定機関として権能を持つ、意思決定機関とあわせ、監視機関としての役割もあるんですよ。議会に対してもこれ公開できないんですか。その辺もっと明確な根拠のもとに答弁してください。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その議会に対して開示できないとかいうことにつきましては、やはり先ほども言いましたけど、条例がまず優先すると。で、そのよくありますけど、この議会において議案についても個人情報に関する部分については、発言しない部分もありますので、それはこの開示しないというのが正解だというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 同じことの繰り返しにしか聞こえてこないんですけど、町もあるんじゃないですか。町の名義で同意書出しとる、そんなのも個人情報保護で町の名前を出したらいかんのですか。それから行政協力員も純然たる個人なんですか。


 それから、議会、ここまで隠されて、議会の権能が成り立っていくんですか。議長からもその辺判断して、ちょっと指示してください。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 最後の議長の部分は別としまして、愛南町の同意書はございません。それと、行政協力員については、確かに町の仕事をするということで、行政協力員ということに規定上なっておりますけど、行政協力員も含まれておりません。


 以上です。


○議長(山下太三) 2の4について、再質問ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) これも似通った、結局、条例が最優先で個人情報に関係するものは開示できないとわかりますよ。わかったんですが、書式も様式も全て真っ黒に消されて隠されているんですよ。どういう様式でそれに対してどこに個人があって、その個人の名前までは必要ないんですけど、全てを真っ黒にして、私、コピーを請求したら真っ黒なページが10ページも出てきて、担当としてはそれは言われたように出してきたんだろうなと推察はできるんですけど、せめてこういう様式でこういうふうなもんだから、個人の情報は、部分は開示できないというのが見てわかるもんならいいんですけど、真っ黒ですよ。そういう開示の仕方、間違ってないと思っておるんですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この開示につきましては、確かに言われるとおり何もわからないと思っております。しかしながら、条例の規定に照らすと、やはりそれは開示すべきでないというふうに判断しておりますので、このような形とさせていただいております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 担当課長に聞いてもらちが明きそうにないので、理事者に聞くんですが、開示方法として様式も何もわからない、個人情報部分だけを消すならわかりますよ。全体を真っ黒にしてそれを開示請求者に渡す、そんなのありですか。


        (「議長、動議を提出します」の声あり)


○議長(山下太三) 質疑中です。


 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 担当が答えたとおりでよろしいと思います。


○議長(山下太三) いいですか。


 次に、2の5について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 先ほども少し触れましたが、結局10年確率であるが、部分によっては50年確率を適用したような構造になっている。そんな説明もきょう初めてです。そういうふうなきちんと丁寧な説明といいますか、そういうことがなされていない、まだ。いまだにない。ただこういうふうな聞き方をするとこういう、先ほどの答弁が返ってくる。


 結局、私、直接の利害関係者であり、保安林解除についての関係者でありますが、同意書の中に行政協力員も町もない、誰が同意したのか。我々直接の関係者ですよ。そういうところに丁寧な説明があって、この5の10年確率がどんなふうに運用されているかとかいうような話が聞けるわけですけど、何回も何回も説明したと言いながら、そういうことはきょう初めて私耳にしますよ。


 地元の説明会には必ず私は顔を出して話を聞いています。ましてや町と業者が共催して説明した会を開催したような言い方をしていますが、町が共催したのは最後の1回だけじゃないですか。余りにもその辺、信憑性のない答弁にしか聞こえてこないんですが、直接の利害関係者の本当に同意をもらっておると考えておるんですか、町は。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その保安林の解除同意につきましては、直接排水が流入し影響を及ぼすのは国有林、県有林、町有林であり、カゴ枠工、または編柵工等により分散排水をすることにより、下流域への影響はないと思われるため、これらの所有者の同意により行っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 何とも簡単な同意ですね、それ。私、申請書コピーして私なりに図面チェックもしてみたんですが、1号基から8号基、そして変電所、ヤード的なものが9ヤードあります。そして、山頂部につくられるので、排水計画など見ていきますと、九つのヤードのうち山頂につくられながら僧都川への排水、全て僧都川への排水というのが5カ所あります。あと4カ所は両側への排水計画になっているんです。こういうようなことが隣接の県有林、町有林でとまるので、それから下流域の方の同意は要らないような答弁だったんですが、我々、そこの渓流の水で水田を耕作し、その国有林隣接地に山林も有している。そういうようなところへの一切説明なしに、こういう保安林解除、地元の生活を守るために我々の生活を守るために保安林指定がしてある。それを解除するに当たっては、我々の意向は無視して、申請を進めていくという、そういうことなんですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この件につきましては、説明会も行い、定期的に開催しておる区長会にも説明を行っておりまして、説明責任は果たしていると考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員、よろしいですか。


 次に、2の6について。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 撤去について撤去後の植栽とかなんとかという話は答弁で聞きましたが、一番私たちが気になっているのは、撤去をどこまで撤去するのか。撤去ということになったときに。一番どうなるのか心配するのは、基礎部分です。基礎部分までの撤去を考えているのか、撤去のやり方は、せんだっての12月の条例を設定したときに、町長の裁量に任せる部分があるというようなとこもありました。今回、この部分では、基礎部分までの撤去を考えての計画になっているのか。この計画上げたときに、町長が推進に方向を明確にされたときに、何で急にその辺が変わったんですかと私聞いたことがあります。今回の直接の事業者の親会社は、天下の東芝である。その辺で安心しておれるというようなことが推進理由の一つになりました。なっていました。


 天下の東芝、どうなっていくんでしょうかね。その辺の心配もあり、あわせて答弁をお願いします。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 天下の東芝がどうなるんでしょうかねという大変心配されておりますようですが、自分も心配はしております。そういうところも部分についても、業者にはきっちりと聞いております。今の工事をもし万が一今のジャネックスさんがやめたというようなことになった場合は、ほかの業者にでも必ずというか、やめても十分見合うだけの、恐らくいわゆるどういうんですかね、表現が合うてないかもわからんけど、十分の黒字の部分で買い取りをしてくれるところもたくさん、競争するぐらいあるということだそうです。そういうことはお聞きいたしております。


 ですから、途中でこの工事を投げ出すとか、途中でやめるというようなことは絶対にないという確信はいただいております。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


○3番(草木原由幸) 再質問より、さっきの基礎部分はどうするんかという話を聞かせてほしいんです。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この風車の基礎部分につきましては、国のほうからも統一的な見解が示されておりませんので、今後、検討する課題の一つとなっております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 検討する課題の一つになっている。基礎撤去が一番経費がかかると思うんですが、そこは今の段階では見込んでいないのか見込んでおるのかということを明確に答えてください。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その辺については、この経費には入っておりません。


 以上です。


○議長(山下太三) これで、草木原議員の質問を終わります。


 暫時休憩します。


 35分から。


            午後 2時26分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午後 2時35分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、西口議員の質問を許します。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 日本共産党の西口孝です。私は、町民の皆さんから寄せられた声をもとに、大綱2点について質問をいたします。理事者におかれては、明快な答弁をお願いいたしまして、質問に入ります。


 質問の1、総合計画におけるまちづくり施策の一つ、支え合い健やかに暮らせるまちづくりについて、まずお伺いをいたします。


 来年度当初予算に対する所信表明では、出産祝い金を初め、紙おむつの支給など、さまざまな子育て支援の施策に取り組まれることが表明をされておりましたが、現在、愛南町には産婦人科がありません。肝心の赤ちゃんをこの町で産むことができないのでは、せっかくの施策も効果半減になるのではないでしょうか。


 そこで、県立南宇和病院へ産婦人科の開設と、緊急手術のできるように麻酔科医師の常駐を求める運動を町を挙げて取り組むことを提案したいと思うのであります。


 県の仕事、管轄だから手が出せない、できるのはお願いだけというのでは、いつまで待ってもできないし、悪くすれば縮小、撤退、そういう事態にもなりかねないと思うのですが、杞憂でしょうか。もしこのままの状態が続くことになれば、同じ愛媛県民として愛南町民の命は軽んじられていることになるのではないでしょうか。そうでないというのであれば、直ちにこれらの施策を実現していただきたいと思うのであります。


 そのためには、町民一丸となった運動を起こす必要があると考えます。その運動の先頭に町が立って、国や県に対して強力に運動を進めるお考えはないか、所見をお伺いして、第一の質問といたします。


○議長(山下太三) 西口議員から、答弁分割での質問がありました。


 初めに、総合計画におけるまちづくりの施策の一つの支え合い健やかに暮らせるまちづくりについて、理事者の答弁と求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 第1の質問、総合計画におけるまちづくり施策の一つ、支え合い健やかに暮らせるまちづくりについて、県立南宇和病院へ産婦人科の開設と緊急手術のできるよう麻酔科医師の確保を求める運動を先頭に町が立って、県や国に対して、強力に運動を進める考えはないかについてですが、お産を取り扱う医師は、麻酔科医と同様に全国的に減少しております。愛媛県内におきましても先日の新聞報道にもありましたように、県内11の市町で分娩施設がない状況であります。その背景には、医師の高齢による分娩中止に加え、2010年以降臨床研修の必修から産婦人科が外れたことにより、新たな医師が増えていないといった現状があります。


 町内の産婦人科としては、県立南宇和病院と開業医の産婦人科の2カ所あります。南宇和病院は、平成25年4月から分娩を取りやめ、開業医についても、昨年3月に分娩を取りやめている現状ですが、2カ所ともに妊婦健診は行っていただいております。


 お産の際には、受け入れ先の医療機関と連携し、安全・安心な出産体制をとっていただいております。


 町としては、限られた地域医療資源を守りながら、妊婦さんに定期検診をきちんと受けていただき、医療機関との連携を密にとり、住民が安心して出産できる体制づくりに尽力していきたいと考えております。


 また、今後も県や国に対して南宇和郡医師会や県立南宇和病院、愛媛大学等と連携をとり、麻酔科医も含めた安定した医療の確保と地域医療の充実を要望していきたいと考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 再質問ありませんか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 全国的な傾向や他の市町村でもこの愛媛県内においては分娩施設が現在ないんだという、そういう状態というのを今報告されましたが、私、冒頭に申しました、この同じ愛媛県民としてこの愛南町民の命をどういうふうに考えるか、これは県に対してです、言いたいことなわけですけれども、本当に同じ命の重みを考えるなら、どういうところに住もうがそうした一定のレベルのものは必ず必要だと。その点について、協力にやっぱり運動していく必要があるんではないか。


 冒頭の渡邊議員の一般質問の中でも申されておりましたが、ドクターヘリがこの間から就航したと。愛南町へ来よるのに風が強くて来れなかった、そういうふうなことや、先般は長野県なんかでも防災ヘリが山中に墜落したとか、そういうふうなことがあります。やっぱりそうではなくて、地元にそうしたものの施設をどうしても必要なんだということを強力に県に対して、国に対して物を申していくことが必要なんではないかということを申し上げたいと思うんです。


 例えば、本当に町長を先頭にして、行政協力員の皆さんにも協力をいただいて、全町民からの署名運動を県に対して起こすとか、本当にそうした町を挙げての運動というもので、南宇和病院への麻酔科医師とそうした産科をつくってくれという運動、そうしたものをやっていくというお考えにはならないでしょうか。この点について重ねてお伺いをしたいと思います。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 なかなかちょっと回答が、西口議員、満足いく回答はちょっと思い当たりませんが、確かに医師確保については、県下では一番しておると思います。強力にお願いしておるし、結構会議でも嫌みなことを言わせてもらっています。それぐらい自分では言うとると思いますけど、ただ、産婦人科にしても地元に伊藤先生もおられますけど、分娩のほうはやめましたよね。そういう状態で、やはり子供さんも産むお母さん方もいないということで、子供生まれてもというふうな感じで、伊藤先生がじゃあ何でやめたんかなと、やっぱりどうしてもお産も少ないし、運営的にもということで、伊藤先生やめられたと思います、お産のほうはですね。


 そういうこともあるし、やはりどうしても医師確保だけでなしに、やっぱりそういった若いお母さん方、子供さんを産んでくれるお母さん方の、やっぱりそういう人口増加にしても、いろいろな形でそちらの方面からも働きかけんといかんし、そういうまちづくりをしていかんといけんというのはわかっておるけど、それがなかなかできにくいというのが、今の現実だと思います。


 確かに医局制から研修制度になってから、平成16年からですから、かれこれもう長うになりますけど、やはり法改正なんかにもきちっとやっぱり取り組む必要があると思います。そういった国のほうの先生方にもいろいろお願いするけどなかなかできにくいというのが、今の状態でありまして、町民挙げたそういう取り組み、運動をするのもそら悪いことはないと思いますけど、なかなか効果はあらわれにくいんじゃないかなというような気がいたします。


 以上です。


○議長(山下太三) 西口議員。


○14番(西口 孝) これは、通告書にはここまで記載はしておりませんが、関連というか、南宇和病院の問題なんですが、初日に審議をしました宇和島を中心とした定住圏自立構想ですかね。これを構想が推し進められる中で、本当に私は南宇和に今後そうした南宇和病院の充実とか、そうしたものができるのかなというような危惧を持っておるんですけれども、当日の答弁の中で企画財政課長や副町長、これによって愛南町が寂れることはない、そういう答弁を聞いて賛成をしたわけでありますけれども、この点については今もそういうお考えに変わりはないということでしょうかね。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 もちろんそのとおりであります。やはり、初日やったですか、最初に答弁したように、やはり我々も協力するところは協力する、協力してもらうところは協力してもらうと。やっぱり関係としたらフィフティ・フィフティの関係で強く言わせてもらうところは言わせてもらうという形、持ちつ持たれつの関係でいい関係を築いていきたいというように思いますので、私は西口議員の答弁にはそういう形の答弁をさせていただきます。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 次に2の質問を許します。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 第2の質問、図書館建設についてお伺いいたします。


 私ども共産党、4年ごとに町政全般にわたる町民アンケートというのを、ほぼ町内全域に実施をしております。その中で、これから町が進めようとしております図書館建設についても、1項を設けて聞いてみました。まだ集約中でありますけれども、中間集計でありますが、一つの住民の意識の方向というものがあらわれているように思いますので、お知らせをしておきたいと思います。


 私どものアンケートでは、図書館の建設に賛成ですか反対ですかの問いには、ほぼ7割以上の方が賛成と答えられております。続いてその賛成の方には、賛成の理由やこんな図書館がいい、そういった希望を、反対の方にはその理由を書いていただきましたが、さまざまな御意見が書かれておりますが、反対の中で一番多い御意見と賛成の方の中でもこれ以上箱物をつくるべきではない、既存建物の活用を考えていただきたいという答えが大変多かったのが印象的でした。


 現在、図書館建設懇話会において構想が練られてるのだと思いますが、どの程度まで進んでいるのかお示しを願いたいと思います。一つの民意であろうと思いますので、このことについてどのように受けとめられるのか、所見をお伺いして、第2の質問といたします。


○議長(山下太三) 2の図書館建設について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、図書館建設についてですが、図書館の整備につきましては、平成28年11月1日に教育長との連名で愛南町における図書館の役割及び愛南町の図書館に求められる姿について、愛南町図書館整備検討懇話会に諮問をしております。現在までに3回の会議と1回の視察研修を実施をしており、今現在、町内の2,000人の方を対象に、読書生活に関するアンケート調査を実施をしております。具体的な意見の取りまとめ作業はそのアンケートの集計後になるのではないかと考えております。


 なお、図書館を既存施設を利用して整備してはとの御意見ですが、もちろん選択肢の一つであると考えておりますので、懇話会の意見等を踏まえ、どのように整備すべきかについては、改めて議会の御意見をお聞かせいただきたいと考えております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 2について再質問。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 懇話会のほうでもアンケートを実施されるということでありますし、その結果を待ちたいと思いますが、いいもの、町民が望むもの、何よりもまた今後の財政運営の見通しなども考慮をされて、建設に向かって計画を進められることを希望して、私の一般質問を終わります。答弁は要りません。


○議長(山下太三) これで、西口議員の質問を終わります。


 次に、坂口議員の質問を許します。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 公明党の坂口です。通告書に従って、3点の質問をいたします。


 1番目、期日前投票について。


 昨年の参院選からスタートした18歳選挙権、当事者だった18歳から20歳を対象にした意識調査があり、主権者教育を受けた人は受けなかった人より投票率が7ポイント高い。また、子供のころに親と一緒に投票所に行った経験のある人は、経験のない人より22ポイント上回っている。昨年の参院選の18・19歳の投票率は46.78%、平均を下回るも、主権者教育をしっかり受ければ、もっと上がると思われる。


 愛南町議会選挙も間近に迫って、新たに選挙権を得た人も既有権者も関心は高まっていると思われる。これまで期日前投票に行くと係の人に聞かれたり、書いたり、物すごく緊張してしまう雰囲気なので気持ちは乗らないが、大切な1票なので行とよく聞きます。もっと簡単にできないのか、他の自治体で取り入れた様式があることを知りました。投票入場券はがき1枚で期日前申請書も兼ねてつくられているそうです。これだと投票する人も事前に書いて持っていくだけで済む。係の人も最小で済むし、申請用紙も必要なくなって、経費の節約にもなると考えます。


 そこで伺います。


 1、投票する人も行政も、両者がよいと思うが、どのように考えておられますか。


 2、要介護状態の5の人のみが自宅での投票ができるが、3・4の人も自力で行動できない人も多く見受けられるが、このような人たちはどのように思われるか。


 3、主権者教育の一層の充実する取り組みがあればお聞かせください。


 4、つえを手放せない方に置くようにできるとよいと思うが、どうでしょうか。


○議長(山下太三) 坂口議員から、答弁分割での質問がありました。


 初めに、期日前投票について答弁を求めます。


○議長(山下太三) 木原選挙管理委員会書記長。


○選挙管理委員会書記長(木原荘二) 坂口議員の質問に、選挙管理委員会書記長としてお答えをいたします。


 第1の質問、期日前投票について、1点目の投票入場券のはがきと期日前投票の宣誓書を兼ねて作成できないかについてですが、有権者の利便性と選挙事務の効率化という双方に大変メリットがある新たな提案であり、直近の議会議員選挙からの対応は難しいものの、次回の選挙から対応できるよう検討していきたいと思っております。


 2点目の要介護状態の5の方のみが自宅で投票できるが、要介護状態3及び4の方も自力で行動できない方も多く見受けられるが、どう思われるかについてですが、御承知のように、郵便等による不在者投票の対象者は、障害の程度にはよりますが身体障害者手帳か戦傷病者手帳をお持ちの選挙人、または介護保険の被保険者証の要介護5の方に認められております。確かに介護度の低い方でも同様の状態の方もおられるかもしれませんが、公職選挙法で規定されておりますので、拡大解釈により運用することができないのが現状であります。


 3点目の主権者教育を一層充実する取り組みについてですが、昨年の参議院議員選挙から実質選挙権年齢が18歳に引き下げられたのを受けまして、南宇和高校から主権者教育の協力要請がありました。それに伴い2月と5月の2回にわたり、3年生約200名に対し、県と町の選挙管理委員会の連携により、政治意識の向上と選挙制度の周知啓発や模擬投票を行ったところであります。また、今年の5月にも2・3年生約300名を対象に実施する予定でありまして、引き続き有権者としての資質向上を図ってまいりたいと考えております。


 最後に4点目のつえを手放せない方に置くようにできるとよいと思うがについてですが、昨年の参議院議員選挙前に議員から提案をいただき、取り急ぎ試行的に期日前投票所の5カ所については設置を行いました。今後、全ての投票所に設置するに当たりましては、国政選挙等の事務費で対応させていただきたいと考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 坂口議員、1の1について再質問ありますか。


○2番(坂口直樹) ありません。


○議長(山下太三) 1の2について。


○2番(坂口直樹) ありません。


○議長(山下太三) 3についてありませんか。


○2番(坂口直樹) はい。


○議長(山下太三) 4について。


○2番(坂口直樹) ありません。


○議長(山下太三) 次に、2の質問を許します。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 2、出産子育て支援金について。


 ある高齢者の方から、こんな話を聞きました。それは、私らに使う金があったら子供たちのことに使ってくれと。少子化対策は国の重要な柱であり、切れ目のない方策を打ち立てなければ国の繁栄もないし、愛南町の将来もあり得ない。県は最近おむつ代に5万円の助成をすると発表がありました。愛南町も出産お祝い金として1子目に10万、2子目に20万、3子目に30万を支給すると決定されました。とてもよい制度であると思います。


 そこで、受給できる対象の親御さんに聞いてみました。せっかくのうれしい制度であるが、出産してから1年後でないと支給されないとのこと、大変がっかりしていました。水が欲しいときにしばらく待てと言われて、忘れた時分に出されてもありがたさが半減であります。


 とにかく今の子育てはお金がかかります。おむつ代、ミルク代、また子供は医療費が無料かと思ったら、他県で受診すればお金が必要とのこと。育休がない人は収入がない、大変困っています。さまざまな条件が重なって、子育てにブレーキがかかっているのではないかと思われる。少子化転じて子育てが喜んでできる社会を多くの人が待望されていると思う。


 そこでお伺いします。


 1、出産子育て支援金を1年後といわずすぐに支給するように改める考えはありませんか。


 2、乳幼児の県外での受診は、本当に有料なのか。


 3、子育て世帯の児童手当以外に支援策があればお聞かせください。


○議長(山下太三) 2の出産子育て支援金について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、出産子育て支援金についてですが、1点目の出産子育て支援金をすぐに支給するように改める考えはないかについてですが、この事業は、少子化対策の一環として出産を奨励することはもとより、単に出産に対して支給するのではなく、定住促進の観点から、定住要件として12カ月の期間を設けております。


 出産と定住12カ月の要件を満たした方に、自然豊かな愛南町で子育てを続けたことがよかったと実感していただき、ひいては生涯にわたって愛南町に住んでいただく出産子育て支援金を支給するものですので、1年間の期間は必要と考えております。


 2点目の乳幼児の県外での受診は、本当に有料なのかについてですが、子ども医療については、愛媛県国保連合会へ請求事務を委託している事業のため、県内では窓口負担が基本的にはありませんが、県外医療機関では一部負担金を窓口で払っていただき、後日、町民課または各支所で請求をしていただくことにより、払い戻しとなりますので、結果的には無料となっております。


 3点目の子育て世帯の児童手当以外の支援策についてですが、保育時間を超えて保育を行う延長保育事業、放課後に生活の場や適切な遊び場を提供する児童クラブ、地域の身近な場所で子育て中の親子の交流・育児相談を行う地域子育て支援拠点事業、家庭において保育を受けることが一時的に困難になった児童を保育所において預かる一時預かり事業、保育を受けることが困難となった幼児から小学校に就学している児童を専用施設で保育を行う病児保育事業、子育て世帯の経済面での負担軽減を図るため、子育てしやすい環境をつくり、子育ての応援・出生率の向上につなげるための、第1子以降に出産した保護者に、紙おむつ購入補助券を交付する乳児用紙おむつ購入補助、保育料第2子無料化などがあります。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 坂口議員、2の1について再質問ありますか。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 定住1年とか、そういった町内での生活が安定している人にということでしたけども、もう既に何年も町内で住まわれて、これからもずっと住む予定が見受けられる人が結構おられますので、予算が成立した段階で町民ファーストというか、町民のことを一番に考えていただくと、もう少し早めてもいいんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。


○議長(山下太三) 赤松町民課長。


○町民課長(赤松邦彦) お答えいたします。


 この事業の支給の目的が、出産・子育てとしておりますので、期間を12カ月としております。仮に先に支給をした場合、さまざまな問題点が予想されますので、12カ月の期間を必要と考えております。


 そのさまざまな問題といたしましては、転出に絡みます部分で、その取り扱いをどうするかというようなことが考えられます。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


○2番(坂口直樹) はい。


○議長(山下太三) 2の2について再質問ありますか。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 各支所等で請求すればできるということでしたけども、用紙とかそういったものは窓口でいただけるんですかね。


○議長(山下太三) 赤松町民課長。


○町民課長(赤松邦彦) 各支所、本庁町民課のほうで用紙のほうはありますので、とりに来ていただいたらお渡しすることは可能です。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


○2番(坂口直樹) はい。


○議長(山下太三) 2の3について再質問ありますか。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) いろんな施策がとられているんですけども、町内から近隣の自治体、宇和島にしても宿毛にしても、結構勤められている人が多いんですけども、こういった人に子育てをちょっと優遇措置というか、生活は愛南町でしていただいて、働く場所は町外で働いて帰ってくるというのも、やっぱり愛南町で働く場所というのが、今現在本当に少ないんで、そういった人たちが本当に仕事を探してもなかなかできない。そやけども町外やったら何とかいけるんじゃないかという人も結構おられるんで、子育てしながらそういう人たちに優遇措置とかそういったことができないかと思うんですが、どうでしょうか。


○議長(山下太三) 西口保健福祉課長。


○保健福祉課長(西口源一) お答えします。


 先ほど町長のほうからいろいろ支援策をお知らせしたんですが、あくまでもよそで勤務しようが、町内に、愛南町に住所がある方がもう対象ですので、そういうことはないと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


○2番(坂口直樹) はい。


○議長(山下太三) 次に、3の質問を許します。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 道の駅について。


 28年の訪日客2,400万人を超え、地方も訪日客を呼び込んで地域の活性化の波に乗る絶好のときと思われる。新聞報道によると、観光庁は2016年国内に宿泊した外国人は延べ7,080万人と過去最高を更新したと。そして、三大都市圏に比べて、地方の伸びが高くなっている。愛媛県も37%増と、県も費用対効果を勘案しながら、インバウンドの増加策を進める方針のようである。増加するインバウンドの獲得や消費拡大を目指して、いろいろな対応策が考えられている。


 中四国10県高速道路が乗り放題とか、レンタカー周遊割引企画を立て、多彩なニーズでインバウンドが安い料金で利用できるとのこと。今後、2020年のオリンピックに向けて国交省では4,000万人の訪日客を見込んでいる。そうなると、四国の南予の地にも今よりも確実に訪日客が増えることは間違いないと思う。4年後を見越して、今の道の駅ではとても対応できるとは思えない。愛南町の顔であり玄関であり、空からも海からもルートがない。国道56号が唯一のルートであり、愛南町の第一歩は道の駅で、ここから始まる場所であります。今の駅では、余りに小さい。短時間でのトイレ、買い物、少しの休息をして急いで出発している現状では、大きな損失ではないでしょうか。


 そこで伺います。


 1、MICの現状をどのように思われるか。


 2、移設する考えはないでしょうか。


○議長(山下太三) 3の道の駅について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 坂口議員の質問にお答えをします。


 まず、第3の質問、道の駅についてですが、1点目のMICの現状をどのように思われているかについてですが、道の駅みしょうMICは、平成9年度の開設以来、地元生産者の野菜やかんきつ類、鮮魚のほか、さまざまな愛南町特産品を販売し、観光客が必ずと言っていいほど立ち寄る物産販売の拠点ともいえる施設で、平成27年度の売上額は1億8,950万円、来客数は45万7,640人となっており、1日当たり1,200人を超す来客者となっております。


 観光案内所も隣接しており、観光客の休憩や交流、情報提供の場として利用されていますが、駐車場が狭いことがウィークポイントとなっております。


 近隣の道の駅を見ても、津島やすらぎの里や道の駅みまなど、広大な駐車場を構えている道の駅が多く存在し、それらと比較すると、店舗、駐車場とも手狭感は否めないと認識をしております。


 2点目の移転する考えはないでしょうかについてですが、高速道路の延伸など社会情勢も流動的であることから、経済波及効果、消費金額、雇用者数等の変化を明確に把握、解析するために平成29年度には、愛南町観光振興計画推進事業を予算計上しており、その中で観光地における経営の視点に立ったマーケティング調査の実施によって、これらのデータをもとに、今後の道の駅のあり方や、また活性化に向けた取り組みの実施など、移転も視野に入れた検討を行っていかなければならないと考えております。


 以上、第3の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 坂口議員、3の1について。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 私も道の駅でよう行っているんですけども、日曜日なんかは、本当に駐車場を待っている状態、また入れないでそこを向こうへ行ってしまうという人と、また大型が入りますと本当に狭いんで、非常に利用する人には大変混雑して迷惑しているんじゃないかと思うんで、できれし早い検討をされて、そういういい場所をつくっていただけるようなお考えをぜひ期待します。


 答えは要りません。


○議長(山下太三) 答弁要りませんか。


○2番(坂口直樹) はい。


○議長(山下太三) 次に、3の2についてありませんか。


○2番(坂口直樹) はい。


○議長(山下太三) これで、坂口議員の質問を終わります。


 次に、斎藤議員の質問を許します。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 一般質問を行いたいと思います。私にとりましても今回の一般質問が議員として最後の一般質問であります。愛南町がよりよい愛南町になるために質問をいたしますので、前向きな答弁をお願いをいたします。


 私は、答弁一括で2点についてお伺いをいたします。


 日本一健康なまちづくり。


 愛顔あふれる愛媛国体まで200日を切ってまいりました。愛南町では、女子サッカー競技があけぼのグラウンドで開催されます。私も関係者の1人として、1人でも多くの皆さんにグラウンドに足を運んでいただき、盛り上げていただきたいと思います。また、当日は選手、役員、応援で多くの方が愛南町に来られると思います。愛南町をアピールするよい機会で、町民全員がおもてなしの気持ちで接待し、好印象を持っていただき、リピーターになってもらうよいチャンスだと思います。


 国体を一過性で終わらせることなく、国体を契機に町民の皆さんにスポーツに親しんでいただき、地域ごとに運動する組織をつくり、軽スポーツ、ウオーキング、ジョギングなど、あらゆる運動を取り入れ、一人一人が健康になることが愛南町全体が健康になることだと思います。


 町民が健康になることで、医療費の減少につながり、減少した額の中で、施設整備や指導員を配置し、運動する環境整備に努めて、日本一健康な町を目指したらいかがと思いますが、町長のお考えをお伺いをいたします。


 次に、議員報酬についてですが、愛南町の議員定数は、5カ町村が合併したときに76人の定数から24人に減少し、次の選挙のときから20人になり、そして現在16人に減少しましたが、報酬は合併時から据え置かれております。議員減少により議員個々の守備範囲や職責は拡大しております。また、若者が議員に挑戦する人もなく、議員の高齢化が進んでおります。


 報酬だけにこだわるわけではありませんが、将来にわたって多様な町民が議員になり、幅広い意見が議会に出てくる、そういう議会になればなというふうな思いがあります。


 町長は、現在の議員報酬をどのように考えておられるのか。報酬審議会に諮問する考えはありませんか、お伺いいたします。


○議長(山下太三) 斎藤議員から、答弁一括での質問がありました。


 日本一健康なまちづくり、議員報酬について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 斎藤議員の質問にお答えをします。


 まず、第1の質問、日本一健康なまちづくりについてですが、本町における健康づくり事業としては、現在各公民館において健康体操教室やウオーキング等のイベントを実施をしており、本町の社会体育の拠点である御荘B&G海洋センターにおいても、健康体操や水泳教室など町民の健康増進に向けてさまざまな事業を行っているところであります。


 また、新たな取り組みとして、本年2月から希望者を対象に、各家庭に設置をしているIP告知端末機を利用したラジオ体操の放送を始めました。ラジオ体操は誰もが無理なく取り組むことができ、特に高齢者が手軽に行うことができる運動であることから、最近はその効果が見直されているところであります。2月末現在で230世帯から申し込みをいただいている状況で、29年度も引き続き、ラジオ体操の普及啓発を図っていきたいと考えております。


 町民の健康寿命を伸ばすことは、一朝一夕に効果があらわれるものではなく、計画性と継続性が要求される地道な取り組みが必要となりますが、国体の開催は、町民がスポーツに改めて目を向ける絶好のタイミングであると捉え、少子高齢化社会にふさわしい新しいスポーツの導入の検討など、引き続き運動に取り組む人の輪を広げ、日本一健康なまちとなるように、生涯スポーツを推進していきたいと考えております。


 次に2点目の議員報酬について、現在の議員報酬をどのように考えているのか、報酬審議会に諮問する考えはないのかについてですが、私も、議員としての活動経験があり、十分に理解をしているところでもあります。確かに議員おっしゃられるように、報酬を引き上げることによって若い世代が議会に参加しようとする一つの要因にはなろうかと思いますが、議員報酬という定義は、議員活動という役務の対価であり、給料としての生活給とは位置づけが異なるものとなっております。


 ちょうど現在、規模こそ違いますが四国中央市で議員報酬の増額について審議されております。報道によりますと市民からの賛否も出ているようであります。


 いずれにいたしましても、議会の地位に対しての職責と責務の観点から町民の理解が得られると判断され、議会の総意として要請をいただくならば、報酬審議会への諮問については、やぶさかではないと考えております。


 以上、斎藤議員の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 斎藤議員、全般を通して再質問ありますか。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 今、前向きな答弁をいただいたわけですが、ぜひ国保の29年度の予算案、40億ぐらいの中の保険給付費が24億5,000万あります。その中の1割、10回お医者へ行く人が9回にすれば1割の減額になると思います。2億4,500万の部分が浮くんだなというふうな思いを持っております。そういう中で、ある程度そういう部分で、少しずつでも施設とか整備、それぞれ本当、愛南町に100人ぐらいの人が、そういう人がおれば月に4回ぐらいのそういう運動指導者としてかかわっていただいて、そのときに1回に3,000円なり5,000円なり払ったのを2,000万もあれば十分、年間2,000万もあれば十分です。


 2億4,500万の1割ぐらい使えば、まだまだもっと健康になって、本当に日本一、やっぱりてっぺんを目指さなければ、やっぱり2番、3番ではいけないと思うんで、てっぺんを目指して、そういう部分でぜひ前向きに取り組んで予算措置もしながら、ぜひ日本一を目指していただきたいと思います。


 答弁は要りません。これで私の質問を終わります。


○議長(山下太三) 暫時休憩します。


 3時半から。


            午後 3時21分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午後 3時30分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第3 第20号議案 平成29年度愛南町一般会計予算について





○議長(山下太三) 日程第3、第20号議案、平成29年度愛南町一般会計予算についてから、日程第12、第29号議案、平成29年度愛南町病院事業会計予算についてまでの10議案は、提案理由の説明を終えておりますので、日程第3、第20号議案、平成29年度愛南町一般会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 173ページの中段にあります、一本松保育所防水改修工事についてお伺いをいたします。


 これは、平成16年に1,800万ほどかけて防水改修工事をされていました。そして、24年にはその保障期間10年以内であったので、無料で改修をされたと。そして今回、3,300万ほどでまた防水シートを張りかえると。地元の大工さんにちょっと伺ったんですが、これは構造的なもので、多分今回シートを張ってもまた同じことが起こるんではないかということでありました。


 それならば、今とんがり帽子、三角のあれが6個もあるんですが、あれをのけて、平面の屋根に改修したらどうだろうかと。大体2,000万ほどかそれちょっとオーバーするぐらいあったらできるそうです。私は、また同じことを何度も繰り返すよりも、屋根をつけてこの予算の中でできるのであれば、工法を変えて工事を行うべきではないかと思うんですが、そのようなお考えはないでしょうか。


○議長(山下太三) 西口保健福祉課長。


○保健福祉課長(西口源一) お答えします。


 一本松保育所の屋上にある三角の屋根を取り除いて平らにして防水工事をするいうことですよね。この3,294万円は、平成16年に、議員もおっしゃられたとおり16年に1,790万ほどかけてやったときには、ジェットスプレー方式ということで実施しました。それでこの金額で済んで、24年の秋ごろには弱くなったところを防水修繕を同じジェットスプレー方式でやったんですが、今回2,000万ほどと言われたんですが、一応、一本松保育所はA・B・C棟と三つあるんですが、この部分をC棟においては、今現在、物置と倉庫みたいな形で、保育材料等を置いておるんですが、その部分を屋上の防水をせずにA棟とB棟だけ、三角の部分はそのまま置いたほうが光の入りぐあいとかもありますので、そういう形でやったら2,500万ほどでA棟、B棟だけの屋上ができます。向こう10年ぐらいは防水シート張りかえしたらもちますので、それでその10年の間に建てかえ等も考慮していったらどうかと思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 同僚議員の中にこの建築関係のプロの方がおられますので、あとは同僚議員にお任せをしたいと思います。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) 済みません、基本的には、今担当課長が答えたとおりなんですが、そういう方向で予算内でおさまえるのであれば、それもあわせて検討させていただきたいと思っておりますし、当初聞いたのでは、屋根をつけると6,000万ぐらいかかるという見積もりが出ていたんで、どうなのかなと。屋根をつけるのは一番確かに確実ではありますし、先ほど課長が言いましたように、10年程度もたせた中で、あと建てかえであったりとか、移設であったり、その辺の検討をしたいと。規模とかを考えながらですね、園児の数を考えて、そういう方向で、一応提案いただいた方法も検討させていただいたらと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 同僚議員から指名がありましたので、多分僕のことやと思うんですが、重複しますが、質問させていただきます。


 まず、この施設40年という耐震診断というこの強度の確保、確認はされているのか、1点お伺いします。


 それと、当然この見積もりの金額は、下地の処理とか先ほど言った屋根の工事や仮設屋工事、いろんなものを含めての見積もり額なんでしょうけど、勉強会のときに面積の説明がありました。1,270平米ということだったんですが、私なりに自分が設計を担当したならこういう提案がありますよと、一つのこれは仮の案ですが、参考にしてほしいんですが、デッキですね、長尺のデッキ、これは軽くて、今の施設の耐久性にも悪影響は及びません。今、副町長が言われたような、瓦をふいたりしたら、耐震強度の加重がよけ増して強度がなくなる危険性を考えられますので、防水じゃなくてデッキの長尺で、10メートル、15メートル、輸送が可能なのは20メートルまででも可能です。継ぎ手なしでこのスパンで10センチぐらい片一方上げればすっと水が流れるというカラー鋼板の物なんですが、それが設計単価でルーフデッキの88というものなんですけどね、設計単価で平米物価本見たら平米当たり4,500円、掛けるのこの1,270平米で570万ちょっとぐらいになるんですよね、500ですよ、1,000万やないですよ。これに下地の軽量鉄鋼なんかや仮設、いろんなものを含めても、1,500万もあれば撤去の分も要りますが、仮に屋根やるだけやったらこれぐらい、僕やったら積算します。あくまでも参考にしてください。


 町長のいつも政治理念でありますもったいないことはしないということに基づいて考えるならば、40年という施設のこの経過年数に見合った有効でかつ安価でできる、ほかの工法を模索する必要があると考えます。


 この工法の見直し検討をするという理事者の御答弁を私は求めるわけですが、このままいくとしたら、この予算書全体にこの1点だけ納得できないことがあったら、予算書全体に賛成ということが私もできんなるので、非常につらいんですが、この1点の工法の見直しを検討するという条件つきでお考えはないか伺います。


 ちょっと続けて、質問をあと2点させていただきます。


 4款の衛生費の181ページ、災害時医療薬品備蓄事業408万6,000円についてなんですが、説明があったときにあらっと思って悲しい思いをしたんですが、内海地区ですね、内海診療所があるのに内海地区になぜ備蓄計画がなされていないのか、説明を求めます。


 それともう一点、3款の民生費についてですが、ページ数はないんですが、社会福祉費の確認のためにお伺いするわけですが、町の施設で自力避難、困難者入所福祉施設等、老人福祉施設、医療養護施設等において消防用設備等の設備基準が充実されているのか、お伺いをいたします。


 社会福祉施設の安全と安心のため、消防用施設の基準が平成25年3月に改正され、27年4月1日より施行されました。既存施設の経過措置についても、平成30年3月31日まで、残り1年余りしかございません。施設の調査指導は、これ消防の所管であろうと思いますが、民間の福祉施設、老人福祉施設等の児童養護施設等において、消防法施行令改正に伴う運用等について、調査結果、行政指導の状況をお尋ねいたします。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 先ほど質問の途中だったんですが、お答えしたように工法の見直しはさせていただきたいと思いますし、耐震については先ほど課長のほうから説明がありました、A・B・Cのうちの保育に使っていないCの倉庫以外は耐震はあるという判断が出ております。


 以上です。


○議長(山下太三) 西口保健福祉課長。


○保健福祉課長(西口源一) お答えします。


 181ページの災害時医薬品備蓄事業の関係なんですが、内海地区にはいうことなんですけど、あくまでも勉強会でもちょっとお話させていただいたんですけど、町内の10薬局に医薬品を保管していただいて、購入していただいて、県立南宇和病院と一本松の2薬局に保管する、備蓄するいうことで予算を計上させていただいております。


 以上です。


○議長(山下太三) 消防、ありません。


 増田消防長。


○消防長(増田智彦) お答えします。


 施設の消防施設については、担当者が適宜点検しながら対応しております。


 以上です。


○議長(山下太三) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 今の説明で薬局に預かっていただいて県立病院と一本松病院に備蓄をするという。だからなぜ内海診療所に備蓄ができないんですかって聞いておるんですよ。同じ病院に備蓄、同じ医師がおるんですよ。一本松病院も内海診療所も。何で内海の医師がおりながら備蓄がされないのかという質問です。


○議長(山下太三) 西口保健福祉課長。


○保健福祉課長(西口源一) お答えします。


 1個だけちょっと訂正させてください。あの、購入を10薬局でしていただいて、今回の予算は購入する費用を愛媛県の薬剤師会の宇和島支部と契約して、その購入することの委託料としての予算計上であります。その流れで、備蓄場所についても、話し合いをしたんですが、県立南和病院に城辺・御荘の薬局分、8薬局分、それから一本松病院じゃなくって、一本松の購入した薬局、2薬局に保管していただいてする、備蓄をするいうことなんですが、今、議員おっしゃられたように内海診療所になぜ保管をしないんだという御意見だと思うんですが、それは一応、備蓄する場所につきましては、もう一度検討会なりなんなり開いて、今回の予算については、もう薬局の関係といいますか、薬剤師の関係で予算計上しておりますので、その辺、どこに備蓄場所にするかについては、もう一度検討させていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 今の答弁ですけども、私、一般質問で最後の問題で薬事トリアージについてということで、ちょっと説明を求めましたが、結局その関連したことなんでしょうか。一般質問の。これに対する予算なんでしょうか。全然違うんですか。全然違うの。


○議長(山下太三) 西口保健福祉課長。


               (発言なし)


○4番(渡邊知彦) そしたら直接参加されておった消防長にちょっと伺います。


○議長(山下太三) 増田消防長。


○消防長(増田智彦) この件につきまして、薬事トリアージ、それから薬剤師の方、薬事コーディネーターとして10年前から医薬品の備蓄については、消防それから関係課と協議してまいりました。それで、その中の大きな議題として薬剤を災害時にどこに備蓄したらよろしいかということで検討しました結果、もうそろそろ備蓄を具体的に決めろうやないかいうことで、こういうふうになったと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) ということは、その予算なんでしょう、これは。その薬剤費のための予算なんでしょう。今、宮下議員が何でそれが予算つけるのが内海にないのかという質問やなかったんですか。その予算ではないんですか。課長か何か、わかります。


○議長(山下太三) 西口保健福祉課長。


○保健福祉課長(西口源一) この予算につきましては、どこに備蓄するかいうのは、一応何回か関係者間で薬剤師も含めて、医師会等も含めて話し合いをして、県立南宇和病院と、あくまでも予算は購入するものを、医薬品を購入するものを委託料として計上しますいうこの予算なんです。どこに備蓄するかいうのは、一応、今のところはそういう形で県立と、あと一本松の2薬局に保管したらいう話でなっております。


             (不規則発言あり)


○議長(山下太三) ほかに質疑ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 393ページ、城辺公民館生涯学習事業、この中で、去年まで車借り上げ料9万9,000円、重機借り上げ料8万円、トータルの17万9,000円、これが今年からカットになっているんですが、これがカットされた理由を説明願います。


○議長(山下太三) 本多生涯学習課長。


○生涯学習課長(本多幸雄) お答えします。


 その重機借り上げ料等についてはですね、城辺地区の一部の城辺小学校区の一斉清掃の際に使う重機借り上げ料等であったと思います。これについては、もともと旧城辺地域が行っていた一斉清掃事業でありまして、その後、町の予算のほうに組み込んでいたんですけども、城辺の小学校区だけに限られるということで、城辺公民館のほうに予算的にはおりてきて27、28と2カ年度、城辺公民館のほうで予算を組んでおりました。


 ただ、他の地区の状況を聞きますと、他の地区ではあくまでも地区が自主的に一斉清掃をしているということがありまして、その公平性を問われる声も実際ありましたので、もともとそもそもが城辺地区の公民館事業として行っていた事業というわけでもありませんし、町内全体の公平性の観点から今年度からそういった重機の借り入れ料等は計上していないということにしております。


 ただ、公民館としましては、そういった一斉清掃の回覧であるとかそういった部分で協力をしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 公平性の観点から城辺公民館区に限ったことなのでカットしたということですが、やはりこのボランティア作業、町内一斉清掃、もう50年以上続いている事業で、やはりこの車の借り上げ料、重機の借り上げ料ですか、これに関して予算化されたのは、多分20年ぐらい前で、それからずっと継続してきている事業であると思っております。


 そして、私も内容を聞きますと、やはり排水路等の清掃、汚泥を上げたりあそこに詰まっている木の枝とか瓶・缶類を上げる。そうしますと、たちまちの処理が非常に難しい。ならどんなようにしているかといいますと、やはり処理施設まですぐに運ぶと、ぬれたままの状態であるということもありますし、量も膨大な量になる。なにせ対象が1,900戸を超えるような方が一斉にボランティアで清掃をする。そのごみを少し乾かして分別して処分するのには、何日か後になる。そうなってくると、その当日に出た方、もう一度で出てそういう作業をするということは無理なことであり、やはりこういう作業自体が、町長が提示をしておる災害に強いまちづくり、いわば自助・共助の実践活動の事例なんですよね。そういうことをほかに例がないからカットする。それが公平性である。公平性を考えるなら、ほかの地区もそういうことを考えればいいんですよ。災害に強いまちづくりのための実践活動の有効な事例なんですよ。たかが金額これだけ、17万9,000円で、1,900戸以上の方が一斉にボランティアに出て活動している、そういうことに関してほかに例がないんでカットする。


 本当、こういう活動に水を差すような、こういうふうな予算のカットの仕方というか計上、そういうのは基本的におかしいと思うんですが、理事者の考えを聞きたいと思います。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 その辺につきましては、現場といいますか、公民館を通じて実際にごみを処理している人等の意見を聞いて決定したというふうには聞いておるんですが。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) そういう方から私は話を聞いております。公民館からの説明は相談でなく報告だった。あの城辺地区の行政協力員、区長さん方、立腹している方が大半おられた。ただ、もうこういうふうに決まったからということの報告であったというふうに聞いて、何とかならないもんだろうかな。これだけの金額、そういうみんなの意識に水を差すような予算措置は、理解ができないという意見のほうが大半であったということを聞いておりますが、いかがですか。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 私のほうで聞いたのとは違うということです。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員、もう一回許します。


○3番(草木原由幸) ぜひ精査の上、これだけの金額ですので、何とかなるような感じもいたします。実情をよく把握していただいて、検討をしていただきたいと思います。ぜひ前向きな検討をお願いしたいと思いますが。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 再度確認してみます。


○議長(山下太三) ほかありませんか。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 299ページの奨学金返済支援補助金なんですが、大学のときに奨学金を借っておった人が返すときに、返済金の3分の2で上限20万っていうのはこれ年間20万なんですかね。年間20万で、それでこれ対象者っていうのはある程度今年度の対象者、29年度の対象者っていうのは何人かっていうのは把握されておるんですか。


○議長(山下太三) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) 奨学金返済支援事業についてお答えいたします。


 上限の20万は年間ということでございます。それと、今年度の実績ということでよろしいんでしょうか。28年度につきましては、問い合わせが3件ございました。実績といたしましては、1件という状況でございます。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 107ページ、総務費の戸籍住民基本台帳費の中の個人番号カード交付事業なんですが、これ、カード交付の委託料、再交付の委託料、どこに委託をしておるのかという点と、今これでどれぐらいのカードを見込んでおるのかお伺いします。


○議長(山下太三) 赤松町民課長。


○町民課長(赤松邦彦) お答えいたします。


 この通知カードの見込みでございますが、通知カードの交付につきましては、まず初めにどこに委託かということでございますが、地方公共団体情報システム機構というところに委託をしております。


 それともう一点、このカードの委託ですが、こちらの個人番号カード交付事業の委託料につきましては、再交付の通知カードにつきましては150枚、個人番号カード再交付につきまして50枚ということになっております。


 以上です。


○議長(山下太三) 西口議員。


○14番(西口 孝) 地方公共団体何とかというのはどこにあるんですか、それは。


○議長(山下太三) 赤松町民課長。


○町民課長(赤松邦彦) 東京のほうにございます。


 以上です。


○議長(山下太三) 西口議員。


○14番(西口 孝) これはじゃあ、東京のほうへ発注して、そこからカードをつくって送られてくるんですか。


○議長(山下太三) 赤松町民課長。


○町民課長(赤松邦彦) そのとおりです。


 以上です。


○議長(山下太三) 原田議員。


○1番(原田達也) 233ページなんですが、これの水産業費、上から7行目ぐらいですか、水産物販売促進事業というのがありますが、これについて、予算の説明書を見ますと、マーケティング調査の結果を受け産地地域商社の整備に向けた検討を行うというふうにありますが、この産地地域商社の整備というの、具体的にどのような内容なのか、ちょっと説明をお願いいたします。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) お答えいたします。


 先ほど言われたように、水産物流通マーケティング調査を実施した結果、愛南町の認知度の低さと販売における商品の種類の確保が必要であるということから、農水産物を1カ所で受注販売できるような相談窓口、販売窓口として機能させることができるか、そこらを検討したいと考えております。組織としても両方、水産物、農産物が扱えるような組織を考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 原田議員。


○1番(原田達也) じゃあ、将来的にはその商社を通して愛南町の農林水産物を受注、または発注するという、そういう構想でしょうか。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) お答えいたします。


 それも含めてどういった販売ができていくのか、受注の方法とかどういった団体が参画するのか、そこらも含めて検討したいと考えております。


 現時点では、水産物について水産課のほうでは漁協を中心に販売できておりますが、農のほうの問い合わせ等もやはりありますので、そういったものをまとめて出すことで、より愛南のいろんな農水産物が出ていくのではと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) ほかにありませんか。


 渡邊議員はもう3回済んでいます。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 95ページの津波一時避難場所防災倉庫等整備事業ですが、28年度も同じ金額があるわけですが、これ今どれぐらいの箇所にして、あとどれぐらい、何年ぐらいかかったら一応必要な部分は終わるわけですか。


○議長(山下太三) 若林防災対策課長。


○防災対策課長(若林弘武) 申しわけありません。現在、整備されている箇所は詳しくは、詳しくというか1個まで、ちょっと私のほうでは把握していないんですが、今資料を持ち合わせていないもんで、大体年間予算的には5カ所を計上いたしまして、またほかに地区要望があれば補正予算で対応させていただいております。


 なかなか終わりがこない事業でございますので、次々と出てまいります。


 以上です。


○議長(山下太三) 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) これ、津波がいつ来るかわからんで、来てからでは間に合わないと思うんで、ある程度の目安立てて、早急にやっぱり要るところは整備していくという形をとらなければいけないと思うんですが、その辺どがい思いますか、理事者の方。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 今、担当課長のほうで答えたとおり、とりあえず予算を5カ所ですが、要望が出た場合には補正で対応していくということであります。


 以上です。


○議長(山下太三) ほか質疑。


 増元議員。


○10番(増元久男) 233ページ、水産業費、先ほど原田議員が言いましたが、私の場合は上から4行目の新規漁業就業者定着促進事業補助金ですかね。愛南町では2名の一応補助金を確保しておるということなんですが、県全体では何件あるでしょうか。


 それと、この補助金に該当する条件ですね。それはどういったものかをお尋ねいたします。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) お答えいたします。


 県全体で現在10件の対象者を想定しております。それと条件ですけど、県と連携して行う事業でして、県主導で進んでおるわけですが、細かい取り扱いについてはまだ決まっておりません。現在、検討中とのことでありますとともに、予算の勉強会でも説明をさせていただきましたが、漁船リース料や漁具の初期の購入、取得費用、それから燃料代などを想定しておりますが、きちんと漁業ができる方が対象になると思います。例えば、IターンやUターンで愛南町でちょっと釣りをしたいという方には対象にならないと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 増元議員。


○10番(増元久男) 先ほど、今課長が説明したんですが、これの補助をもらうということになりますと、結局、正組合員にならんといかんということですね。漁協、定款でもありますように、その漁業で生業を立てるとか、生活できる、その程度のことがなければ、一応これは認めることはないと思うんですが、ただ、今度の場合は新規参入ですので、今までの組合員の資格というよりも、少し緩い面があるということはないでしょうか、その資格の条件として。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) お答えいたします。


 現時点では、先ほどお答えした内容でしかお答えできないんですが、一つの考え方としては、おっしゃるように29年度にきちんとこの事業を実施するためには、正組合員の条件がちょっととりにくいということであれば、その例えば誓約書ですとか、そういったところで処理される可能性もないことはないと思います。現在、そこらを検討しているところです。


 以上です。


○議長(山下太三) 増元議員。


○10番(増元久男) それでしたら、一応その該当するというような人がおれば、その申請書ですね、今から申請すれば多分海に90日というような日数はクリアできるので、その申請書は役場にもあるのか、漁協にも、どちらかにあるんでしょうかね。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) お答えいたします。


 現在のところ、申請書とか要綱等がまだ整備されておりませんので、現在ありません。また、そういった対象者の方おられるようでしたら、連絡いただいたらこちらから連絡するようになろうかと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) ほかに質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) ページは特定できないんですけども、水産業費の中で、旧の西海支所、また内泊小学校を改修して愛媛大学の南予研究所があれし、またうみらいくということで事業をしているおかげなわけなんですけど、聞くところによりますと10年ということで、教授の異動によってそれに伴う生徒がついて出るんではないか、生徒の移動も多いんでないか。地域の人は、生徒が大幅に減るではないかと、研究生がというような懸念を持たれておるともお聞きしますが、そのところ、どのように把握されているのか。


 そして、商工費の中で、町も出資しているサンパールなんですけど、この愛南町の商工観光事業の中で、長年やっぱりサンパールの存在というものは大変やっぱり大きかったと思います。耐震診断の結果が悪くて、今後の活用方法は株主総会で決定するのかどうかわかりませんが、このサンパールが今年の秋の国体にこれ活用できるのか。それともあのサンパールをどのような再活用といいますか、計画が進んでいるのか。町も出資者の1人ですので、わかるところをお聞かせ願いたいと思います。


 そして、267ページに高速道路の整備促進事業というのが66万4,000円計上されておりますが、旅費と実費弁償、多分中央に陳情に行く、まず高松へ陳情に行くような費用だけだと思いますが、これでは。私も12月議会でも質問をしたわけなんですけど、四国8の字ルートで実質計画に上がっていないのは宿毛−内海間だけなので、独自の誘致活動を何かしないか。宿毛のほうも積極的なお考えをお持ちのようなので、今回はこういう予算ですが、また町と宿毛市とが話し合って、これ積極的な活動を何か大々的なものでも行って、継続的にやるのであれば、また補正ということにもなるかもしれませんが、そういう考えがあるかないか、お聞かせ願いたいと思います。


 この3点お願いします。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) まず私のほうから、南水研の学生の減少の心配についてお答えさせていただきます。


 おっしゃられるように大学の都合、そして先生の都合、退職ですとか人事異動によって先生が異動することは仕方ないと思いますが、それに伴いやはり学生も教授についてきたりしますので、増減はございます。現在、少し減るのではないかというような話は、大学のほうからも伺っております。今後、大学の魅力を出せるように、学生が愛南で勉強したいというような環境、先生方も愛南で研究したいというような環境を、町としてもつくっていき、先生、学生ともに人数をある程度確保できたらと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 田中商工観光課長。


○商工観光課長(田中俊二) サンパールの問題につきまして、商工観光課のほうからお答えさせていただきます。


 議員おっしゃいますように、サンパールは愛南町の入り口でさまざまな主要なイベントをしておりまして、多くの方に利用させていただいておりますが、耐震構造等の問題もありまして、昨年度からサンパールの将来像を考える検討委員会だったと思いますが、それでいろんな方が役員の方も入られまして、検討していると聞いております。


 サンパール宿泊施設もありますが、今もスポーツ合宿等で大変利用しておりますが、そういうことがなくなると商工観光課としても大変困っているような状況です。何とか皆さんのよいお知恵で将来像を考える検討委員会の中で出てくるものだと思っております。


 それから、国体の宿泊につきましては、ちょっと私のほうでは把握しておりません。


 以上です。


○議長(山下太三) 松本建設課長。


○建設課長(松本盛男) 267ページの高速道路の整備事業についてお答えいたします。


 普通旅費は高松、東京等の要望、それとあと、印刷製本は要望書となっておりますが、昨年度の当初と変わりましたのが、実費弁償ということで、これ一般の方、同行して一緒にお願いしたほうがよいのではないかということで、昨年度、初めて補正ですが対応させていただきました。今回は当初から一般の方、特に女性の方を連れて行ってお願いしたほうが効果的ではないかということで、一応、実費弁償で組ませてもろております。


 効果的な方法をいろいろ模索しながらやっておりますので、また今後もいい方法がございましたらまた予算化させていただいたらと思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 土居議員。


○13番(土居尚行) 南水研、生徒が少し減るんではないかということなんですけど、実質どのくらい減るのかがわかっておるのかわかっていないのか。


 それと、愛南町で研究する魅力をというのを、町が発信するのはなかなか難しいんではないかと思うんです。大学側がここで研究しますという形を出さないと、大学の研究ですので。難しいんではないかと思いますが、生徒のというか、学生さんのどのくらい減るのかなというようなのがもしわかっておれば。


 それと、363ページに生徒遠距離通学費の助成費があります。この中にはいろいろな事業があるんですが、その中に自転車の遠距離通学の自転車の子供に対する補助金というのがあります。自転車、ヘルメット、カッパ、1人当たり3万2,500円が上限なんですけど、以前からたびたび、私はこのことについては質問するわけなんですが、今年度の愛南町の中学校の入学生が568名。そして、篠山が6名ということなんです。両方合わせて160名ほど、私らが中学校のころには、一本松中学校の1クラス分ぐらいで、いかに子供が一般質問でも言いましたが減ったということで、そして遠距離通学をしない子が学校授業で、そしたら自転車を乗らないかというと、遠足であったり、6月には行われます総体の応援であったり、その子たちも利用しているですが、毎日自転車を通学する子供との差はあってもいいかとも思いますが、そういう子供に対して、遠距離通学にならない子供に対しても自転車購入補助、これ少子化対策にもなると思いますが、お考えはございませんか。


○議長(山下太三) 赤岡水産課長。


○水産課長(赤岡政典) まず、南水研の関係から、私からお答えさせていただきます。


 増える数、減る数というのは、現在のところまだはっきりわかっていないということです。


 それと、町が発信するという部分ですけれども、現在、町の職員などが愛媛大学のほうでいろいろ愛南の水産について説明させていただいたり、愛南町の水産ネットワークシステムで南水研の研究ですとか、いろんなことを情報発信するシステムを持っております。そういったところで、愛南町の魅力を発信しながら、愛南町で研究したいという学生さんが増えたらと願っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) 自転車の購入補助について、私のほうから答弁させていただきます。


 先ほど生徒遠距離通学の助成事業のほうで163ページですけども、このうち自転車の購入補助の分がですね、188万5,000円ということになっていまして、先ほど議員説明された限度額3万2,500円の58名分として計上させていただいております。


 基本的に、自転車の購入補助については、通学距離が2キロ以上ということで補助金のほうを支給させていただいておりますが、現状におきましては学校前に部活動等も考慮して許可をしているということで、今、2キロ未満の自転車通学も現状ではあるという状況でございます。


 今後、2キロ以下の変更等につきまして、部活の扱いの統一など町全体のルール化の可能性も含めて、補助について前向きに検討していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほかにありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) ないようなので、歳出を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 那須議員。


○9番(那須芳人) 27ページに教育費の負担金がございます。学校給食費の保護者の負担金が6,700万ということで、くしくも今日の、今朝の愛媛新聞の地軸に載っていましたが、宇和島市が小中学生の給食費をただにすると、これが議会が通ったのかどうか私は知りませんけれども、石橋市長はそれを打ち出しております。


 同様に愛南町議会でも昨年6月に同僚議員が給食費の小中学校をただにしてはどうかと、一般質問をされました。そのとき前向きな答弁はいただかなかったような気がいたしております。


 このことについては、学校教育課長とはちょっと話したんですけれども、理事者にこの辺はお聞きをしたいのですが、給食センターが四つから一つになったときに、その人件費とランニングコストが約1年間で5,000万の減額になるということを言われました。そうであれば、それを何か子供たちのために使えないかというような提案をした覚えがございます。で、愛南町も子供たちについては手厚い補助をいろいろとしていますけれども、町長、あと3年半のうちに、水道料金を上げないというか、下げないというのはあれですけれども、はっきりと愛南町も給食費をただにはしないんだということで、3年半のうちに少し前向きに考えてみるつもりはございませんでしょうか。お聞きをいたします。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) 今、那須議員が質問の中で、給食センターを統合したときにそういう話が確かにあったと思いますが、そのときに、当時の教育長のほうに学校給食費を未納しとる、給食費を払っていない家庭が、そのとき町内にはほぼおらんのやないかというように思っておったところが、結構な金額を未納の家庭があったということがありました、調べたときにですね。私はそれは、全く言語道断やと思います。やはり子供というのは、親というのは、子供を育てるのはこれ憲法の国民の義務の中の一つに教育をさすということがあるんで、そのときにちょっと気持ち的にはそういうこともありなんかなとは思ったけど、やはりそういうことがある以上は、そういう給食費をただにすることは、これは絶対まかりならんのやないかと、個人的なそういう考えでありましたんで、あれから以後、今日までそういう給食費をただとかいうようなことは考えたことはありません。


 ただ、この前宇和島のほうがああいうことを提案しましたけど、県下で初めてということでありますけど、やはり基本的にはやっぱり自分としても憲法の国民の義務の三つの中のですので、自分が産んだ子供はしっかりと自分が育てると。その姿を見せることがやはり教育の大きな一つの原点ではないかという考えでおりますので、今、その給食費をただとかいうことについては考えていないんですけど、3年半の間にという、4年任期の間にということは、ただ宇和島市に追随するところがひょっとして、宇和島が通った場合、あとを追随するところが実際の中で出てくるかもしれませんけど、そういうまた2、3とそういう追随するところがあったときには、そういうことも一つの施策として検討することぐらいは、またいいんかなというような、今、そういうぐらいの考えです。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほかにありませんか。


 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 47ページの一般寄附金、これはふるさと納税のことだと思うんですが、これ28年度1億円、28年度の実績だと思うんですが、今年度、国のほうも返礼品の規制、余りにも60%とか70%返礼品があるということで、規制がかかると言われておりますが、愛南町、たしか40から50%の間の返礼品だと思うんですが、今年度、まだまだふるさと納税、伸びしろがあります。今年度、取り組みについて、以前私一般質問でお聞きしましたが、職員を増やすなり先進地の視察をするなり、このふるさと納税をもっと取り組んで伸ばしていくべきだと言ったことがありますが、今年度の予定、計画についてお聞きします。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) 来年度の予定ということでお答えさせていただきます。


 平成27年度に1億2,600万の金額が上がり、物すごく順調だと思っていたのが、今年度、恐らく1億500万切るぐらいの金額になるんではないかと考えております。若干頭打ちの帰来は見えてきておりますので、何か新しい手を打たなければならないというふうに今考えておるところでありますが、28年度に兵庫県の篠山市と提携をしてお互いの特産品を交換して寄附額を上げようという試みについては、愛南町にはちょうど肉がなかったもので、肉を篠山のほうから確保、渡していただくということで、それなりの金額は上がっております。愛南町のほうからもブリは行っておるんですけれども、そのような試み。


 実は先般篠山のほうでも議会があったということで、同じような質問が出ておるというふうに聞いております。篠山の市長からも、もう少しそこら辺の交流を密にして寄附金を増やしたらというふうな答弁もあったというふうに聞いておりますので、担当課としてもそれに乗ってもう少しそこら辺も強化をしていきたい。


 あと、どうしても他の市町でも返礼品についてはいろんな工夫を凝らしてきておりますので、なかなか特産品の少ない愛南町でそれを品物を増やすのも難しかと思いますけれども、先般も漁協のほうと協議をして、来年度は6品ほど新しい品物を増やす計画をしております。また、引き続き都会のほうの大阪、東京を中心としてPRをしていって、愛南町のファンを増やしていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) ほかにありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 45ページ、基金利子についてですが、29年度当初の計上額、1,972万4,000円の利子が計上されておりますが、これは現在の基金合計額111億5,700万の元本からすると、運用利子は0.177%というような利率の数字しか上がっていないわけですが、先ほど私が一般質問でも言いました、町財政を長いスパンで考えたときに、やはり分母を増やさなければ経常収支比率は下がってこないというような答弁を担当課長も申しておりましたが、そうしたときに、これだけある111億の基金がありながら、もう少し上手な運用はできないのか。全国的に見ますと、運用利子トータルしますと1%近い運用益を上げているような自治体の話も耳にすることもあります。そうしたときに、そういう地区との結構差がある。やはりもう少し効率的な運用を積極的に考えていくべきではないかと思っておりますし、預け入れ先等もかなりの率で1カ所に固定されているような話を先日の勉強会でも耳にしましたが、預け入れ先等もやはり入札制度等も活用できるっていう方策、方法もあると思うんですが、そこらあたりを積極的に活用して、この運用益を上げるような方向を考えていくべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) お答えいたします。


 議員、おっしゃられるとおり、現在の基金の総額は111億円を超えた金額を保有しております。その金額でありながら2,000万足らずの預金利息は少ないんではないかというお問い合わせでありますが、正直なところ、全国の多くの自治体の中で、基金につきましては、定期預金を主にして運用しているところが多くございます。


 ただ、一部の自治体においては、国債を初め有利な運用をして預金利息を稼いでいるところも間違いなくあります。昨年度は、その自治体のうちの一つの国東市に視察に行かさせていただきまして、国債運用のノウハウを学んでまいりました。そのうち、町内検討委員会であります資金運用会議に図りまして、現在のところ、6億円の国債運用を始めたところでございます。まだ国債運用始めたところでありまして、なかなかノウハウ、培うのがまだ緒についたところでありますので、多額の金額というのもどうかと思いますが、先般の資金運用会議でその国債の枠、14億円までは有利なものがあったら運用しても構わないというふうに決定をしていただきましたので、少しずつそういうふうな部分でシフトをしていければと考えております。


 もう一点の預け入れ先の利率の入札でございまして、問いでありますが、現在のところそういうふうな部分は、参考に各金融機関から次期期間の利息について聞き取りはしておりますが、見積もり合わせ等はしておりませんが、そこら辺につきましても、今後、開催されます資金運用会議に図り、検討してまいりたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 担当課長の意見というか気持ち、現状はお聞きしたんですが、これについての理事者の考え方をお聞きしたいと思います。


○議長(山下太三) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 同じであります。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) この間も説明会のときでちょっと問うたんですけども、その会議のメンバーにやっぱり職員の若手なんかもどんどん入れて、将来のためにそういうノウハウをやっぱり培うていく必要があるんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。町長どう思います。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 もちろんそういうあれも、考えもいいし、若手の有望なのはどしどしそういう方向にも入れていったらいいと思います。また経験が物を言うところもありますし、そういうところを組み合わせて考えて、そういうメンバーを選定したいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほかにありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 少額ではありますけど、51ページに鹿島観光施設の運営収入で食事料の収入が20万計上されておりますけど、これが歳出では賄材料費として35万7,000円計上されておるんです。何で材料費が35万7,000円計上して収入は20万しか計上しないのか。ちょっと考えられないような数字なんですよ。


 それとですね、今年度はこの夏場のこの鹿島レストハウスにちょうど学校が休みの給食センターの職員を派遣するということなんですけど、給食センターの職員の、当然給与、賃金というものは給食センター費のほうから出るので、これに計上はないんですが、それのことよりも実際この1年間運営して、どれだけの赤字を見込んでこの事業をしようと計算しているのか、お伺いします。その人件費も仮に計算したとしてね。


○議長(山下太三) 吉田西海支所長。


○西海支所長(吉田 仁) この歳入ちょっと、今年の時点で歳入が75万円あります。ここ過去3年ぐらいで平均で75万ぐらいあります。それで、歳出と差し引きしますと28年度がマイナス59万、27年度がマイナス56万です。それでもしその賃金をなくしたら、とんとんぐらいにはなるんやないかと考えております。歳入歳出差し引きが。


 以上です。


○議長(山下太三) 土居議員。


○13番(土居尚行) そしたら、その行かれる学校給食センターの人の賃金を一応計算して50何万というのではないんでしょう。それを支出したとしたら赤字がどれだけに膨らむかというのを聞きたかったんですけど。


○議長(山下太三) 吉田西海支所長。


○西海支所長(吉田 仁) 支出したら例年どおり50万、5、60万の赤字になると思います。過去、それぐらいで済んでいます。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) そしたら、食事料収入は20万しかここに計上してないけど、実際これが幾らぐらいになる予定なんですか。それで、何で20万しか組まなんだのか、賄材料費が37万円を組んでおるのにというところを聞きたかった。


○議長(山下太三) 吉田西海支所長。


○西海支所長(吉田 仁) 食事料は、27年度がちょっと少なくて24万ぐらいやったんですけど、今年は40万ぐらいになりました。それで、その今年は補正したわけですけど、歳入も。それでそのときの27年度のことを思って20万にしとったということです。それで、来年度は40万近くはあるんやないかという思いで。


○議長(山下太三) ほかにありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) ないようなので、歳入を終わります。


 これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第20号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第20号議案、平成29年度愛南町一般会計予算については、原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 時間内に本日の日程審議を終了することができないと思われますので、本日の会議時間を60分延長したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 異議なしと認めます。


 60分延長します。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第4 第21号議案 平成29年度愛南町国民健康保険特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第4、第21号議案、平成29年度愛南町国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第21号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第21号議案、平成29年度愛南町国民健康保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第5 第22号議案 平成29年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第5、第22号議案、平成29年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、歳出を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第22号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第22号議案、平成29年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第6 第23号議案 平成29年度愛南町介護保険特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第6、第23号議案、平成29年度愛南町介護保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 今年度、もう閣議決定がされているので、あと国会に提案されることになっておるわけなんですけど、来年度中にはなると思うんですけど、その自己負担が3割の方ができます、年収によって。その方がその今閣議決定された内容で改正されたと、国会が通過したときに、愛南町にどのくらいな人数の方が、自己負担3割の方ができるのか。


 それとですね、小規模のデイサービス、現在は町には全く権限がないわけで、届け出なんですけど、これが町へ権限がおろされて、そしてその権限が拒否できることになるんですね、デイサービスの新しい設置をというのが、国そのものがこの介護保険事業の膨大に膨らんでいるものを少し圧縮しようという考えで、施設もそれなりに地域の現状に合った形の量に、市町村がそういうことを拒否できるという権限を今度持たされる、まあ持つわけなんですが、今、愛南町の現状、デイサービスの施設、利用者とそのバランスがどのような状態なのか。ちょうどいい状態なのか施設が足らないのか、飽和状態なのか。そこをお聞かせ願いたいと思いますが。


○議長(山下太三) 山田高齢者支援課長。


○高齢者支援課長(山田智久) まず最初の3割の自己負担の関係でございますが、まずこれは、年収340万円以上の方が3割負担になる予定となっております。全国的には高齢者の12万人ぐらいが対象になっておるんですが、それから私どもの愛南町に持ってきますと、今現在2割負担の方が認定者の中で53名、1,900人の中の認定者の中の53名の方が2割負担です。まずこれから推測すると3割の負担になる方は、この2割負担の方が280万以上、年金収入で280万以上の方が対象になるんですが、そこから340万以上になると当然この53名がもっと絞められてきます。


 それから、そこであとサービスを受けるかどうかにもなってくるんですが、実際にはもしかしたら10名、10数名もいかない10名以内の数字になるんじゃないかなと私どもは思っております。


 それから2点目のデイサービス、小規模のデイサービスの関係ですが、私が知り得る範囲、今現在のサービス利用状況は、ちょうどいいぐらいのサービスができておるんじゃないかなと思っております。少なくもなく多くもなくという状況で、ちょうどええくらいじゃないかなという考えは持っております。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほかにありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) ないようなので、歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第23号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第23号議案、平成29年度愛南町介護保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第 7 第24号議案 平成29年度愛南町小規模下水道事業特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第7、第24号議案、平成29年度愛南町小規模下水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第24号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第24号議案、平成29年度愛南町小規模下水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第8 第25号議案 平成29年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第8、第25号議案、平成29年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第25号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第25号議案、平成29年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第9 第26号議案 平成29年度愛南町温泉事業等特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第9、第26号議案、平成29年度愛南町温泉事業等特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 協議会では課長にも聞いたんですけど、きょうは町長がおられますんで、町長にお伺いします。


 あけぼのグラウンドがああいうふうな形ですばらしい人工芝のグラウンドになって、最近は高齢者の方がグラウンドゴルフの大会もされております。雨が降っても雨さえ上がればすぐできるということで、大変好評のようですが、あれだけかけた施設です。なるべく有効利用するほうがいいと思うんですけど、このあけぼの温泉カップとでも称して、やっぱり大会を開くことで利用者も増えるし、あけぼの温泉の収入にもつながるんではないかと思うんですが。


 やはりなかなかあれが終わると、国体が終わると、利用度が落ちるんではないかなという気もいたします。高齢者の方の大会は、土日関係なくできるので、開催日も案外自由にとれるんではないかと思うんですが、どうでしょうか。そういう大会を行う考えはございませんか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 なかなか大変奇抜ないいアイデアやないかなと思います。積極的に担当のほうにも指示して、できれしそういう形で広く利用を求めたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほかにありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) ないようなので、歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第26号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第26号議案、平成29年度愛南町温泉事業等特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第10 第27号議案 平成29年度愛南町旅客船特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第10、第27号議案、平成29年度愛南町旅客船特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、最初に歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 説明会でもちょっと意見を言うたんですけども、やっぱりお客さんをできるだけ来るように、その管理者とも協議しながら、もっと協議する機会を多く持って、収入が増える愛南町の宣伝になるような、そういう方策を考えてほしいと思いますが、どうでしょうか。


○議長(山下太三) 吉田西海支所長。


○西海支所長(吉田 仁) この前の全員協議会でもお答えしたように、今からまた相談しながらやっていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) ほかにありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) ないようなので、これで歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第27号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第27号議案、平成29年度愛南町旅客船特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第11 第28号議案 平成29年度愛南町上水道事業会計予算について





○議長(山下太三) 日程第11、第28号議案、平成29年度愛南町上水道事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 上水道会計に一本化されて、数多く水源があるわけなんですけど、その水源の中で、愛南町には二つのダム、大久保ダムと惣川ダムがあります。特に惣川ダムになりますと結構老朽化、老朽化という言葉はおかしいけど、建設されたのが結構年月がたっております。


 先月でしたが、アメリカかカナダのほうで大型ダムの決壊崩壊おそれということで、多くの住民が避難するということが報道されておりましたが、どちらのダムにいたしましても、下流にはかなりの人が住んでおる状況です。このダムの、二つのダムの耐震というものはどの程度の震度までに耐えられるのか。そういうものが当時、惣川ダムは特にもう古いんで、そういうものの資料がどれだけあるかもわかりませんが、どのように水道課は把握されておるのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(山下太三) 小西水道課長。


○水道課長(小西隆広) 土居議員の御質問にお答えいたします。


 まず大久保山ダムにつきましては、これ県のほうで耐震診断、26年からしていただいております。その結果につきましては、堤体については円弧滑り等はあるものの貯水には問題ないということで、レベル2の強度はあるというふうに伺っております。


 また惣川ダムにつきましては、これ昭和52年に完成したもので、一応、土木のほうには確認はしたんですが、はっきりとした耐震震度はわからないんですが、この重力式コンクリートダムにつきましては、最近起きました熊本地震、また東北大地震におきましても、こういう重力式ダムにつきましては、崩壊したという例がないということでありますので、土木のほうからはそういうふうなお話をいただいております。


 以上です。


○議長(山下太三) ほかに質疑ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 10ページ、11ページの貸借対照表なんですけども、総資産が56億に及んでおります。結構職員もこれだけの数字をいろいろやるのは大変だろうと思うんですが、その点について何か総資産に対する事業のどう言いますか、経費というか人件費というか、その点はバランスがとれておるんでしょうか、どうでしょうか。結構水が漏れたら職員も夜中に行ったりとかいうようなこともあろうかと思うんですが、その点はちょっと聞きたいと思います。


○議長(山下太三) 小西水道課長。


○水道課長(小西隆広) お答えいたします。


 まず、総資産につきましては、議員がおっしゃられるとおり56億程度ございます。また、簡易水道につきましても、資産があるわけなんですが、これ合わせると85億ほどの総資産となります。この資産の維持管理ということで、今現在、私を含め職員14名でこの施設の維持管理に当たっております。その中での総排水管の漏水頻度も割合高うございまして、夜間時におきましても割れたら職員が出て対応するということであります。最近におきましては簡易水道におきましても補正対応をさせていただきまして、人件費の補正をしております。


 ただ、安心・安全な水を住民に送るためには、これいたし方ないというふうに考えております。ぜひとも御協力のほどよろしくお願いいたします。


○議長(山下太三) ほかにありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) ないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第28号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第28号議案、平成29年度愛南町上水道事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第12 第29号議案 平成29年度愛南町病院事業会計予算について





○議長(山下太三) 日程第12、第29号議案、平成29年度愛南町病院事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 国は自治体病院をインターネットで結んで電子カルテの相互利用というものを進めておるわけなんですけど、先日のあれでも定住圏構想でもありましたが、宇和島市立病院とはきさいやネットでつながるというような構想もあるわけなんですけど、今一番よく利用している宇和島市立病院はそういう形でできていましても、県立病院、そして南宇和県立病院、また中央病院、そして幡多病院とのこのネットで結んで電子カルテの利用というのは、今この計画というのはどのようになっているのかお聞かせ願いたいと思います。


○議長(山下太三) 吉田国保一本松病院事務長。


○国保一本松病院事務長(吉田英史) 私のわかる範囲でお答えさせていただきたいと思いますけれども、きさいやネットにつきましては、宇和島病院からも接続のほうで説明を受けたりしておりますので、こちらといたしましても、前向きに検討しておるところでございまして、内海診療所のほうは既にもう完了してるというような状況でございます。


 それで、幡多けんみん病院、そこら辺のほうはですね、はっきり言いまして一切そういう協議を持ったことがございませんので、幡多けんみん病院のほうとのICT化というのは、今のところ考えてない状況でございます。


 それから、南宇和病院につきましても、昨年からきさいやネットのほうに入ったと聞いておりますので、今後一本松病院もICT化を進めながら、きさいやネットを結ぶことになりますと、南宇和病院との連携もとれていくんじゃないかというような思いはあります。


 以上です。


○議長(山下太三) 土居議員。


○13番(土居尚行) 私も経験あるんですけど、一本松病院から紹介されたときは、やはりその当時はインターネットで結んでなかったんで、CD−ROMに落としてそれを持っていったという、そのデータを、こちらのデータを持っていったという状況でよかったんですけど、この救急なんかで利用した場合に、その一本松病院が開いてない時間帯に仮に宇和島市立病院に運ばれたと。そして、その患者の今までの病歴なり治療歴などを宇和島のその結んだ、一番先に結ばれるのが市立病院でしょうけど、知りたいというときにそれを対応できるんですか。


 宇和島市立病院のほうからのぞくということは、多分何かでできないと思うんですよ、患者の。そのときに、緊急の場合に、一本松病院のデータをその患者に対して、宇和島にいつでも送れるのか。それは営業時間でないと送れないのか、どのような体制なんですか。


○議長(山下太三) 吉田国保一本松病院事務長。


○国保一本松病院事務長(吉田英史) お答えいたします。


 今現在は、うちは全部紙カルテでございますので、閉まっている時間帯に連絡があった場合は、管理人のほうが今電話を受けるようになっております。それで管理人のほうから病棟のほうに連絡が入りまして、その該当患者さんの対応をすることになろうかとは思っております。


 それで、電子カルテというものが一本松病院には入ってございませんので、その宇和島定住圏構想の中でもまず最初にせんといけんのは電子カルテの構築であろうかとは思っておりますけれども、その電子カルテが稼働するに当たって、そういうような時間外対応とか、そういうことも考えていかんといけんとは思っておりますけれども、今のところ電子カルテがありませんので、そういう紙ベースでの対応は管理人と当直の看護師に対応させるということが、今の現実でございます。


 以上です。


○議長(山下太三) 土居議員。


○13番(土居尚行) 電子カルテがないということなんですけど、今、紙ベースで先生も書かれてもおりますけど、自分の状況で多分パソコンの中にその人の状況も入れられておると思います。


 そうなると、一本松病院の電子カルテ化が緊急の課題になってくるわけなんですが、それについて来年度取り組まれるんですか。それの予算も入っておるんですか。


○議長(山下太三) 吉田国保一本松病院事務長。


○国保一本松病院事務長(吉田英史) 来年度の当初予算には電子カルテの金額は計上しておりません。中長期計画の中で32年、33年で1億ずつの電子カルテの経費を中長期計画の中では上げておりますので、32、33で検討していくというのが、今の中長期計画ということになっております。


 以上です。


○議長(山下太三) 土居議員。


○13番(土居尚行) 私はもう少し早く進むのか思ったら、32年、33年、医師不足のことを、きょうも朝からいろいろ話しました。それに対応できるのが宇和島市立病院の活用であり、それに即応した電子カルテだと思います。


 やっぱり、救急で行った場合に、時間を1分1秒を争う場合に、そのデータが全てすぐに送れるというのが、これ電子カルテ、ICTの活用の一番いいところなんで、町長、これできるもんならもう少し前倒ししてきさいやネットにつながって、もう利用できるような形、そこの財務担当者でも構いませんけども、町長が一番いいと思いますが、お聞かせ願いたいと思いますが。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 土居議員言われたように、できるならばそういう形で進めていきたいと思います。


○議長(山下太三) ほかにありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第29号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第29号議案、平成29年度愛南町病院事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第13 第30号議案 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について





○議長(山下太三) 日程第13、第30号議案、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) 第30号議案、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、提案理由の説明をいたします。


 本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備計画につきまして、事業内容の変更の必要性が生じたため、議会の議決を求めたく提案するものであります。


 それでは、議案4ページの次に添付をしております新旧対照表をお開きください。


 1ページの由良辺地では、小型動力ポンプ積載車の項目を削除、消防詰所及び小型動力ポンプの項目を追加し、2ページの中玉脇本辺地、及び3ページの正木辺地では、それぞれ小型動力ポンプ積載車の事業費を変更しております。


 なお、3地区の人口につきましても直近の数値に変更をしております。


 以上、第30号議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いをいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第30号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第30号議案、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第14 第31号議案 平成28年度愛南町一般会計補正予算(第5号)について





○議長(山下太三) 日程第14、第31号議案、平成28年度愛南町一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) 第31号議案、平成28年度愛南町一般会計補正予算(第5号)について、提案理由の説明をいたしますので、3ページをお開きください。


 今回の補正予算は、繰越明許費の補正を行うもので、歳入歳出予算の総額の変更はございません。


 それでは、4ページをお開きください。


 10款教育費、6項社会教育費の御荘文化センター空調用熱源装置スクリュー圧縮機修繕事業において、事業の進捗状況から繰り越しの必要が生じたため、460万1,000円を追加するものであります。


 以上、第31号議案の提案説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第31号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 全員起立であります。


 よって、第31号議案、平成28年度愛南町一般会計補正予算(第5号)については、原案のとおり可決しました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


      ◎日程第15 閉会中の所管事務調査等申出について





○議長(山下太三) 日程第15、閉会中の所管事務調査等申出についてを議題とします。


 議会運営委員長から、会議規則第72条の規定により、お手元に配付しております閉会中の所管事務調査等申出一覧表の申出がありました。


 お諮りします。


 議会運営委員長から申出のとおり、議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について閉会中の所管事務調査等を実施することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員長から申出のとおり、閉会中の所管事務調査等を実施することに決定しました。


 これで全日程は終了しました。


 閉会に当たり、町長より挨拶があります。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 平成29年3月議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 3月7日の開会以来、多数の議案につきまして、慎重なる御審議を賜り、全てに適切な御決定をいただきましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。


 中でも、お認めいただきました平成29年度の各予算につきましては、今年度の繰り越し予算とあわせまして、議員各位からいただきました各種の御意見、御指摘等を踏まえながら、適正執行に努め、元気と笑顔あふれる愛南町づくりを一層推進してまいりたいと考えております。


 また、初日にも申し上げましたが、平成29年度は、自分の3期目の実質的なスタートの年ともなりますので、これまで以上にフットワークを生かした行動力を発揮しながら、愛南創生に向けての各種施策を着実に展開してまいりたいと考えておりますので、引き続き議員各位の御理解と御協力をよろしくお願いをいたします。


 さて、昨年5月に待望の新庁舎が完成し、気分も一新、この真新しい議場で新たなまちづくりに対する熱い思いを論じ合ってまいりましたが、いよいよこのメンバーでの定例議会も、これが最後となり感慨もひとしおであります。特に、今期限りで勇退されます議員におかれましては、長年にわたり町政発展に御尽力を賜りましたことを、心から敬意と感謝を申し上げます。


 今後、ますますの御健勝と御多幸を祈念申し上げますとともに、在任中と変わることなく、御指導、お力添えを賜りますようにお願いを申し上げます。


 また、引き続き御出馬されます議員におかれましては、選挙後、再びこの議場でともにまちづくりへの議論ができますことを楽しみにお持ちいたしております。


 さて、道行くお遍路さんの姿にも春の訪れを感じるようになりました。とは言え、花冷えの日もある折から、議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛をいただきまして、それぞれの思いが結願されますことを心から祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(山下太三) これをもって、平成29年第1回愛南町議会定例会を閉会します。





            午後 5時16分 閉会








上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。








       議     長  山 下 太 三








       会議録署名議員  浜 本 元 通








       会議録署名議員  内 倉 長 蔵