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愛媛県 愛南町

平成28年第1回定例会(第2日 3月18日)




平成28年第1回定例会(第2日 3月18日)





 
         平成28年第1回愛南町議会定例会会議録(第2号)


                  招集年月日 平成28年3月18日(金曜)


                  招集場所 愛南町役場議場


                  開会 3月18日 10時00分宣告


1.議事日程


 日程第  1 会議録署名議員の指名


 日程第  2 一般質問


 日程第  3 第32号議案 平成28年度愛南町一般会計予算について


 追加日程第1 発議第 1号 平成28年度愛南町一般会計予算に対する付帯決議


 日程第  4 第33号議案 平成28年度愛南町国民健康保険特別会計予算について


 日程第  5 第34号議案 平成28年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算につい


               て


 日程第  6 第35号議案 平成28年度愛南町介護保険特別会計予算について


 日程第  7 第36号議案 平成28年度愛南町簡易水道特別会計予算について


 日程第  8 第37号議案 平成28年度愛南町小規模下水道特別会計予算について


 日程第  9 第38号議案 平成28年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算につい


               て


 日程第 10 第39号議案 平成28年度愛南町温泉事業等特別会計予算について


 日程第 11 第40号議案 平成28年度愛南町旅客船特別会計予算について


 日程第 12 第41号議案 平成28年度愛南町上水道事業会計予算について


 日程第 13 第42号議案 平成28年度愛南町病院事業会計予算について


 日程第 14 第43号議案 町有財産の減額貸付について


 日程第 15 第44号議案 新たに生じた土地の確認について


 日程第 16 第45号議案 字の区域の変更について


 日程第 17 第46号議案 愛南町過疎地域自立促進計画の策定について


 日程第 18 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について


 日程第 19 第47号議案 損害賠償の和解について


 日程第 20 第48号議案 町有財産の減額貸付について


 日程第 21 同意第 1号 愛南町教育委員会委員の任命について


 日程第 22 議員派遣の件


 日程第 23 閉会中の所管事務調査等申出について





2.本日の会議に付した事件


 議事日程第1から第23





3.出席議員(15名)


  1番 原 田 達 也       2番 坂 口 直 樹


  3番 草木原 由 幸       4番 渡 邊 知 彦


  5番 浜 本 元 通       6番 内 倉 長 蔵


  7番 宮 下 一 郎       8番 山 下 正 敏


  9番 那 須 芳 人      10番 増 元 久 男


 11番  欠   番       12番 斎 藤 武 俊


 13番 土 居 尚 行      14番 西 口   孝


 15番 中 野 光 博      16番 山 下 太 三





4.欠席議員(0名)





5.説明のため出席した者の職氏名


   町長          清 水 雅 文


   副町長         岡 田 敏 弘


   教育長         中 村 維 伯


   総務課長        木 原 荘 二


   企画財政課長      児 島 秀 之


   消防長         増 田 智 彦


   会計管理者       宮 城 辰 彦


   財産管理課長      藤 井   求


   税務課長        浅 海 宏 貴


   町民課長        中 尾   滋


   農林課長        山 口 俊 文


   水産課長        松 本 盛 男


   建設課長        赤 岡 政 典


   商工観光課長      田 中 俊 二


   環境衛生課長      嘉喜山   茂


   水道課長        小 西 隆 広


   保健福祉課長      西 口 源 一


   高齢者支援課長     山 田 智 久


   学校教育課長      浜 田 庄 司


   生涯学習課長      本 多 幸 雄


   防災対策課長      吉 村 隆 典


   国保一本松病院事務長  吉 田 英 史


   内海支所長       木 網 玄 樹


   御荘支所長       小 堀   孝


   一本松支所長      岡 本   健


   西海支所長       吉 田   仁





6.職務のため出席した者の職氏名


   事務局長        西 村 信 男


   局長補佐        早 川 和 吉


   係長          小 川 加 奈





                午前10時00分 開会





○議長(山下太三) ただいまの出席議員は15名です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


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          ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(山下太三) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、3番、草木原議員と4番、渡邊議員を指名します。


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             ◎日程第2 一般質問





○議長(山下太三) 日程第2、一般質問を行います。


 初めに、渡邊議員の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) おはようございます。


 議員もあと1年2カ月で任期が切れるようになりました。きょうは、3月定例議会ということで、理事者の皆さん、課長さんらの中にもこの議会を最後にお別れをしないといけないと、退職される方も何人かおられるようですが、渡邊が質問すると理事者を困らすように質問するんじゃないかというような、そういうふうにとられたかもしれませんが、お許しをください。


 そこで、きょうは私はいつも言っております医療の問題について質問をしたいと思います。


 1、県立南宇和病院と地域医療について。


 昨年7月に、不注意からけがをいたしまして、県立南宇和病院に2カ月近く入院をしておりました。担当の先生や看護師の方と話し合う機会ができて、大変勉強になりました。


 病院の皆さんは、私たちが病気になったりけがをしたりする前に、日常生活において、自分の体についてしっかりと健康管理をするようにと強調されておられました。来年度もこの町の当初予算の中には、保健衛生普及費の中に、病気やけがの予防のための事業費が計上されております。


 そこで町長に質問をいたします。


 まず、1、県立南宇和病院と地域住民のつながりについて、どのように考えておられるのでしょうか。


 2、県立南宇和病院に麻酔科の先生がおられたら、大きな手術やお産なども受けられることができ、住民が安心して生活ができ、経済的な負担も少なくなると思います。今後、麻酔科の先生が来られる見通しについて、また、町長はそのような働きかけをしているのかどうかを質問いたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員から、答弁分割での質問がありました。


 初めに、県立南宇和病院と地域医療について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 渡辺議員の質問にお答えをいたします。


 まず、第1の質問、県立南宇和病院と地域医療について、1点目の県立南宇和病院と地域住民のつながりについてどのように考えているのかについてですが、県立南宇和病院は南宇和郡唯一の総合病院であり、二次救急医療機関として、地域医療の中核を担っていただいております。


 地域住民にとりましては、まさに緊急時のセーフティネットとして、安心医療のよりどころであることは、誰もが周知のところであります。


 しかし、医師不足による現状はいかんともしがたいものの、幸いこの状況を憂う南宇和郡医師会におきましては、愛南独自の積極的な応援体制の構築をいただき、現状維持ができておりますことは、まことにありがたく感謝を申し上げるものであります。


 また、南宇和病院では、ふだんから地域住民との密接な関係を構築するとともに、健康増進の観点からも、院内での診療だけでなく、地域での乳幼児健診の協力を初め骨折予防事業や各種相談会等を実施していただくなど、愛南町の健康づくりの充実にも多大なる貢献をいただいているところであります。


 2点目の県立南宇和病院に、今後、麻酔科の先生が来られる見通しについて、またそのような働きかけをしているのかどうかについてですが、麻酔科医の不在は、重要な問題であると認識はしておりますが、全国的にも不足状態が続いており、麻酔科医の確保は、依然厳しい状況であります。これまで何度となく県の方へ要望は参っておりますが、今後も県当局や愛媛大学などへの要望を積極的に行っていきたいと考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、1の1について再質問はありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) その県立南宇和病院と地域住民のつながり、大変ほかの県立病院と比べて愛南町はうまくいっているんじゃないかというのは、私もちょっと肌で感じております。


 そこで、特に最近はお年寄りがけがをしたり、あるいは病気になったりする率が多いように思いますが、先ほども質問の冒頭で申しましたように、予防的ないろんな事業に予算が組まれておりますが、特に県立病院とのつながりでこの予防的、あるいは老人、お年寄りに対するそういうふうな活動内容をもしもっと詳しくわかれば、担当課長でもいいですか、ひとつ答弁を願います。


○議長(山下太三) 山田高齢者支援課長。


○高齢者支援課長(山田智久) 県立南宇和病院とのかかわり、そして高齢者のけがの予防、介護予防の関係で高齢者支援課の私のほうからお答えさせていただきます。


 まず、県立南宇和病院整形外科と共同で実施している骨折予防については、先ほどの答弁の中で説明しておりますが、包括支援センターも保健福祉課、それから県立南宇和病院と連携して、この骨折予防事業には取り組んでおります。


 例えば、骨折予防教室に包括支援センターの職員も入っていったり、骨粗しょう症検診時の骨折発生リスクアンケートを実施したり、そして地域でつくられているサロン、また介護予防に資する活動をしているグループへ活動の支援等も行ったりしております。これは病院と関係はないんですけど、また高齢者のけがの予防では、介護予防の普及啓発事業として、旧町村単位、旧5カ町村の単位でそれぞれ年に5回ほど、ということは25回になるんですが、介護予防教室を開いて、高齢者の皆さんの生活機能、身体機能の維持向上も図っております。


 それから、通所型介護予防事業といいまして、ごきげんクラブというのがあります。そのごきげんクラブでは、B&G海洋センターや御荘文化センターへ高齢者の皆さんに来ていただいて、専門的に運動指導者やヨガインストラクターが入って、運動機能や口腔機能の向上、また栄養改善等を行って、高齢者の皆さんが日々の暮らしの中で活動的、意欲的な生活が送れるように支援もさせていただいております。


 国のほうは10年ほど前から地域包括ケアシステムの構築という必要性を言っています。この地域包括ケアシステムなんですが、高齢者の住まいと医療と介護と予防と生活支援を一体的に提供できるシステムをつくれということなんですが、2025年をめどに整備を促されております。この背景には、団塊の世代の方が75歳を迎えられるのが2025年であり、また認知症の方も年々増えてきているということもあるので、2025年をめどに整備をせよというふうになっております。


 高齢者、また地域包括支援センターとしましては、この地域包括ケアシステムを構築するためにも、医療機関、そして介護予防、介護になられた方たち、そしてそれを支えてくださる皆さんの支援に力を注いで、高齢者が尊厳を持って暮らせるよう、業務に当たっていかなくてはならないと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員、再質問ありますか。


 いいですか。


○4番(渡邊知彦) はい、いいです。


○議長(山下太三) 1の2について再質問ありますか。


○4番(渡邊知彦) 町長からも一生懸命でやっていただいておるということはよくわかるんですが、実は去年の6月まで2年間、この議会の中で6名の特別委員会をこしらえまして、愛南町地域医療を考える特別委員会というのを立ち上げました。そして2年間活動をして、去年の3月の議会で前委員長から調査結果の報告をいたしました。どうしても話を聞いている中で、前回も質問したんですけれども、町長に対してやっぱり地域の住民、医療機関、それからもちろん行政、議員も含めて、一体となった活動をしていかないと愛南町の地域医療は前進をしないんじゃないかと。そのために特別委員会は、愛南町の地域医療の推進条例を制定したらどうかということをたびたび申し上げましたが、町長は拒否をされるというか、ほかで一生懸命でやっておるからという答弁がありました。


 この麻酔科の先生などももっとお産をされる方、例えば、お母さんのもとでお産をしたいといって愛南町に帰ってきたら、もうお産ができないと、民間病院がやっているけれども、ちょっとなかなか難しいとかいうて、また都会のほうに帰ってお産をしたという例もあります。そういうことにもついて、町長、いま一度その地域医療の推進条例をつくってみる気はないか、再質問いたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、一般質問は通告制ですから、麻酔科医のことを聞かれとんでしょう。


○4番(渡邊知彦) それ麻酔科医に関して、そういうふうな地域医療の推進の回避の中でということでは。


○議長(山下太三) 関連はいけません。それなら通告制に書いておいてください。


 麻酔科医の先生のことを聞かれておるんでしょう、第2の質問は。


○4番(渡邊知彦) それと、またその一番下に、議長、ように文章を見てください。そのような働きかけをしているのかどうかという質問できたから、町長はよくやっているけれども、答弁、私のほうが前回もそうやったがそういうこともまだやっていく意思はないのかということを再質問をしよるんで。それ当然この中に入っておるやないですか。


○議長(山下太三) 麻酔科医の先生が来られる見通しについての働きかけをしていますかということですから。


○4番(渡邊知彦) 議長がそれはいけんと言うんやったらそれでいいです。


○議長(山下太三) もうありませんか、1の2について。


○4番(渡邊知彦) はい、ありません。


○議長(山下太三) 次に、2の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 続いて、2、農水産物の地産地消について。


 去る2月20日、愛南町水産フォーラムに参加をいたしました。水産物販売力強化戦略というタイトルで、販売促進や水産物のブランド化の戦略について、愛媛大学南予水産センターと株式会社流通研究所から調査研究報告がありました。


 スマの育成やブランド化を中心に、愛南町の水産物の販売戦略が討議されました。しかし、愛南町の人たちが地元で生産された水産物や農産物をどれだけ消費をしているのか疑問に思いました。地産地消の戦略について質問をいたします。


 1、地産地消をどのように進めていくのか。


 2、愛南町がブランド化を目指している農水産物には、どのようなものがあるのか質問をいたします。


○議長(山下太三) 2の水産物の地産地消について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、農水産物の地産地消についてですが、1点目の地産地消をどのように進めていくのかについてですが、地産地消は、地域で生産されたものを地域で消費するだけでなく、生産者と消費者を結びつけることが大切だと思っております。このため、町内でどのような農水産物が生産されているのかを知っていただき、町内産の農水産物の消費につなげていくことが重要であります。


 農産物につきましては、町内全ての保育所・幼稚園・小学校に町内で栽培されている春・冬野菜の苗を配布して、栽培指導などを実施をしております。また、愛南ゴールドを初めとした多くのかんきつを知ってもらうためのかんきつ学習会も4保育所、南宇和高校で実施をして、町内で生産されている農産物の学習をしてもらっております。


 また、水産物につきましては、愛南町が推進し町内全ての保育所・小学校・中学校で行っております、ぎょしょく教育と、各公民館やうみらいく愛南での料理教室を通じて、地元水産業への認知度の向上と地元水産物の消費拡大を図っております。


 なお、直売所での地場農水産物の販売に加えて、学校給食・保育所・福祉施設などでの、愛南町産農水産物の利用向上を図っているところでもあります。


 2点目の愛南町がブランド化を目指している農水産物にはどのようなものがあるのかについてですが、地域の農水産物のブランド化は、町外農水産物との差別化を図るための品質・優位性を消費者にアピールし、消費者もその産物の価値を認めることで有利販売が成立をし、生産者の所得向上につながる取り組みと考えております。


 農産物では、今後も愛南ゴールド・ブロッコリー・セットタマネギの販売促進活動、PR活動を継続していき、認知度の向上、ブランド力を高めることができるよう都市圏での活動に取り組んでいきたいと考えております。


 水産物では、びやびやカツオが既にブランド化されており、町の知名度向上とともに観光客の誘致にもつながっております。


 今後、ブランド化を目指すものとしましては、愛媛県、愛媛大学南予水産研究センターと共同開発しております伊予の媛貴海のスマやイサキ、サツキマス、海藻のヒロメなどのブランド化を目指していきたいと考えております。


 また、単品での個別ブランド化だけでなく、愛南町の産物として、産地ブランド化されることが重要であると考えております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、2の1について再質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) いろいろ地消のほうは、地元の皆さんに理解をいただくように計画されてやっておることはわかりましたが、要は産物がどれだけ売れて、農業者や漁業者の皆さんにお金が入るかと、これが最終的な基本になると思います。そういう面で、地産地消の推進、それに対してどれだけ町内で消費できるか。町内でたくさん消費するということは、町外の方も消費をしてくれると。それはいいものをつくらない、おいしいものをつくらなければいけないとか、あるいは新鮮なもので愛南町はこれだけいいものがあるということも、町民全体がPRをしなければいけないと思います。


 町長はその点についてどのようにお考えでしょうか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 地産地消というのは、愛南町内でということですけど、愛南町の住民は、地元の産品のいいところは既に知り尽くしていると思います。恐らく町内ではもう皆さん、海のものにしても山の幸にしても、皆さんどこにどういうのがあるかはわかっておるし、ただ、地産地消でその地元を売るということよりかですね、やはり地産外消でなければ、地元の発展には最終的にはつながっていかんのではないかと思っています。


 その点、地元の人はもう知り尽くしておるし、それをですね、改めて今そうする必要ないぐらい、皆さん頑張ってそれぞれに農家の方、海の方、外に発信していっているんではないかというように思っています。


 地元で生産しているものについては、既に愛南町の特産品の全ていいものは、外のほうにどんどん売り込んでいっているんではないかと思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


 いいですか。


 2の2について再質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 一概にブランド化ブランド化言われても、これ日本全国いろんなとこがブランド化ブランド化でですね、何がブランド化かっていうのが何かわけがわからんようになっておるような傾向にあります。愛南町では、旧御荘町が、マルエム青果があの専門農協で、一生懸命で、この間亡くなられましたけども、前小野山組合長が一生懸命で、あれが本当の愛南町のブランド化の甘夏やったと思うし、そして今、できておる河内晩柑。でも、これはずっと歴史眺めて見たら、恐らくこういうふうにして市場の信用をもらうのには、10年ぐらいは私はかかっておるんやなかろうかと思います。


 で、早急に取り組んで、はい、ブランド化といっても、余り長続きはせんのではなかろうか。それとブランド化で私ちょっと気になって、いろんなこの間の水産フォーラムでも話ありましたけども、何か固定観念があって、養殖物よりも天然物がいいんだとか、あるいはスマよりもマグロのほうがいいんだとかいうようなことも、会場の中で話されておりました。久良の組合長が、いや、おいしいですよというようなこともありましたが、そのブランド化というのは大変な仕事だろうと思います。多くを目指すよりも、農業と漁業と、何か本当にこれはブランド化をするというような品目を町はつくるというか、そういう計画はあるのかないのか、お尋ねをいたします。担当課長でも構いません。


○議長(山下太三) 松本水産課長。


○水産課長(松本盛男) 今の水産物のほうのブランド化についてお答えいたします。


 町長の答弁の中にもありましたとおり、今は愛媛県と共同開発しておりますスマ、これはまだ開発中で、今年から実際に販売するということで、まだその年数としては新しいものですけど、やはり新しいものに手をつけていかないといけないということで、スマのほかにもサツキマスやヒロメということを、水産のほうでは目指しております。まだ、これも研究段階で、サツキマスにつきましては今年度スマと一緒に販売を開始しようかということで取り組んでおりますが、このサツキマスは既にアマゴという段階では山出のほうで古い歴史があるようで、もう既に何十年かの養殖の実績があるということで、それにプラスその海に回遊させて大きくするということで、改良型というか、新たな取り組みを目指しております。


 数は絞ったほうがいいという意見もございましたけれども、やってみてその中で選ばれていく、残っていくものがあればと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 農産物につきましては、愛南町におきましては日本一である生産量という愛南ゴールド、やはりこれを進めていきたいと考えております。そして、愛南ゴールドの最高級の品質という形で愛南町産であるという信頼、そういった愛南町というイメージをまたPRしていきたいと考えております。


 また、ブロッコリーにつきましては、今現在氷詰めで出荷されております。これで市場評価も高く、またここらもPRして愛南町産であるという信頼をまた求めていきたいと思います。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 今年はなぜかその愛南ゴールド、河内晩柑の落下が物すごくて、農家の人が大変心を痛めておられると。ブランド化を進める上においては、やっぱり農家の生産者の収入になるようなことをしなければいけないと思います。


 この間も協議会か何かで、ちょっといろんな研究はされよるということは聞きましたが、このこういうふうなブランド化した商品を、今度何か、落下するまでとか寒波が来て、す上がりがして、5月、6月にミカンがすかすかになってしまうというようなこともかつてはありました。愛南町、今は地球の温暖化で霜が降らんし暖かいしで、今のところそういう被害は余りないようになりましたけど、最初、マルエムが取り組んだときなんかは、相当それらも苦労して各園地によっても日当たりのいいところと悪いところとの、谷のほうに植えとるミカンで、甘夏では相当に苦労されて、1本1本木を切ったりしてやっておったと。それぐらいの覚悟がなかったらブランド化はできないと思います。


 担当課長、一つそのこの晩柑の落下について、どのようにお考えでしょうか。


○議長(山下太三) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 河内晩柑につきましては、確かに落下が多い園地もございます。また、気象状況、それから風の関係もかなり影響はしておるんですが、また落下防止剤が、今、年に1回しか使用できないという状況もありまして、それをいつの時期に防除したら一番効果が出るのかということを、県も中心になってから、今、落下防止対策を進めております。そしてまた、実証法で実験しておりますので、またそれらについても栽培されている農家さん方に情報を提供して、効果があるほうを、またこれからも検討していきたいと思っております。


○議長(山下太三) 再質問、よろしいですか。


○4番(渡邊知彦) はい。


○議長(山下太三) 次に、3の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) それでは、再生可能エネルギーについて、質問をいたします。


 町内における再生可能エネルギーとしては、風力発電や太陽光発電を行う事業者がたくさん出ております。次に、質問します。


 1、既に稼働している再生可能エネルギー発電の種類、数量、発電量、用地面積。


 2、今後計画されている発電の種類、数量、発電量、用地面積。


 3、今まで計画が中止となった、あるいは保留となった種類、数量、発電量、用地面積。そしてまた、中止となった計画について、どのようなものがあるのか質問をいたします。


○議長(山下太三) 3の再生可能エネルギーについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第3の質問、再生可能エネルギーについて、1点目の稼働中の施設の発電の種類、数量、発電量、面積についてですが、国から入手した資料によりますと、全て太陽光発電施設で、159施設、発電量5,404キロワットとなっておりますが、本町の許認可、届け出が不要な施設もあることから、面積については把握できておりません。


 2点目の計画中の施設の発電の種類、数量、発電量、面積についてですが、太陽光発電施設が6施設、発電量5,384キロワット、面積が8万3,565平米、風力発電施設が3施設、発電量6万6,000キロワット、面積が18万2,373平米であります。


 3点目の中止となった計画の発電の種類、数量、発電量、面積、理由については、現在のところないものと考えております。


 なお、これらの情報につきましては、1点目でお答えしたとおり、国から入手した情報、また、法令等に基づき本町に申請、届け出がなされ、本町が把握している情報に基づいたものであり、本町の許認可、届け出が不要な施設については、含まれていないことを御承知おきいただければと思っております。


 以上、第3の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、3の1について質問ありますか。


○4番(渡邊知彦) ありません。


○議長(山下太三) 2について。


○4番(渡邊知彦) ありません。


○議長(山下太三) 3について。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 町が把握していない、把握する必要がないという届け出もしなくてもできるという小規模な発電について、例えば直接事業者が地区に行って、あんたんとここれぐらい、例えばある地区の共同で所有しておる池を、それを太陽光発電に貸してくれというようなことがある。そういうふうなのが、その事例が町が把握しておるのか把握していないのかわかりませんけども、一般住民の説明会で非常に反対もあったし、特にその太陽光は光線のはね返りというか、やっぱり夏場の強い光線がはね返って周辺の温度が上がるとか、そういうふうなことも言われておりますし、なかなか自然エネルギーを活用するのには、まだまだ研究段階、完全にこれといったものはないというように私は考えております。


 そこで、この3番ですが、この間、3月補正予算で減額修正になっております、この新しくできておる庁舎の屋上に小型の風力発電設備設置工事をするようになっておりましたが、3,475万円減額になっておりました。この件について、見通し、それから当然この地域の人たちの説明会などもしておるのかどうか。建てるようになってからするのか、あるいは計画前にするのか、その辺を計画前というか、ある程度地域住民の方の理解を早くもらうのか、その辺の件についてお尋ねをいたします。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) 新庁舎の小型風力発電について、私のほうから説明をさせていただきます。


 議員御指摘のとおり、先般の補正予算で減額補正予算をさせていただいております。これにつきましては、先般御報告を申し上げたとおり、採用しようとしておりました小型風力発電設備に事故がございまして、甚大な事故であったということで、その影響が少し大き過ぎるということで、その小型風車の性能が安全であるということが確認できるまではしばらく取りやめようということで、減額補正をしたものでございます。


 その後、実証実験として安全性が確認されたという報告は受けておりませんので、現在のところ、いつつけるかというふうなめども立っておりません。そのようなことから、住民説明会等について、現在のところ、開催をする予定にはなっておりません。


 以上でございます。


○議長(山下太三) 3の再質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) ということは、今までに住民にこういう計画があるということ、地域の近くの人たちには説明をしていない、今まだしていないということですか。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) お答えいたします。


 住民の代表であります議員の皆様には説明をいたしましたが、地区の集会等におきまして説明はいたしておりません。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 先ほども冒頭に言いましたように、まだまだこの自然エネルギー、風力とか太陽光とかいっぱいいろんな発電の計画が、国の方針で原発をなくすために、CO2を減らすためにということでいろいろ取り組んおられますけれども、いろんな問題が出てくる、研究が半ばだと思います。慎重に取り組んでもらいたいと思うんですが、先ほどのこの中止になったということは町長も把握していないと言いますが、こういう情報は、町は何か私は地域の人の反対で中止になったということで、結構大がかりな施設やったような気がするんですけれども、そういう例はほかの、町長の耳には入ってないかもしれんが、例えば環境衛生課長なんかにそういうことは、役場の職員も来てたとかなんとかいうような話もあったんですけど、ないですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの中止になった施設なんですけど、確かに言われるとおり節崎の池の件は把握しております。しかしながら、愛南町のほうにはですね、詳細な計画とかそういったものは一切伝えられておりません。したがいまして、現在正式にといいますか、そういうことでは把握していないという答弁といたしております。


 以上です。


○議長(山下太三) 次に、4の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 最後の4ですが、子供たちが安心して学べる学校運営について、質問をいたします。


 今、卒業、進級、そして入学、先生の異動のシーズンを迎えました。教育行政に携わる人たちは、まず第一に子供たちの希望や不安に対して十分に応えられるように頑張ってほしいと思います。


 12月の私の一般質問で、子供たちに対してのジュニアアスリート発掘事業や、アクティブラーニングなど、教育長から前向きな答弁をいただきましたが、今回は学校そのものについての質問をいたします。


 1、先生が安心して、また自信を持って教鞭がとれる学校運営とはどのように考えておられるか。


 2、生徒や児童に事件や事故が起きた場合には、先生はどのように対処をしなければならないか。また、その場合のマニュアルは徹底されているのかどうか。


 以上です。


○議長(山下太三) 4の子供たちが安心して学べる学校運営について、理事者の答弁を求めます。


 中村教育長。


○教育長(中村維伯) 第4の質問、子供たちが安心して学べる学校運営について、1点目の先生が安心して、また自信を持って教鞭がとれる学校運営とはどのように考えているかについてですが、まず、先生方が安心して相談できる体制構築が必要と考えます。そのためには、学校内の教育活動だけでなく、地域との連携においても、教育委員会の適切な指導のもと、校長先生のリーダーシップと、教職員間の緊密な報告・連絡・相談による情報共有により、諸般の問題に、一人一人の先生ではなく、学校として速やかに解決を図ることができるような体制づくりを目指します。


 また、現在、各学校で取り組んでいる、全ての子供が伸びる授業づくり、それを実践するための教職員のスキルアップ、お互いが認め高め合う仲間づくりなども、先生の安心・自信につながる学校運営への取り組みであると考えております。


 2点目の生徒や児童に事件や事故が起きた場合の先生の対処方法及びマニュアルの徹底についてですが、本町では、学校ごとにマニュアルを作成しております。いつどこで起こるか予想が困難な事件や事故等に対しても、発生時に迅速で適切な対応が図れるよう、教職員が日ごろから、しっかりとマニュアルを確認し、児童・生徒の安全確保に努めているところでございます。


 このマニュアルは、毎年度見直しを行うなど、常にブラッシュアップを行い、より安心、より安全な学校運営に努めていきたいと考えております。


 以上、第4の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 渡邊議員、4の1について再質問ありますか。


○4番(渡邊知彦) ありません。


○議長(山下太三) 4の2について再質問ありますか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) きのう、中学校の卒業式に参列をいたしました。希望に満ちて卒業生は巣立って行きました。そこで、校長の式辞、教育長の訓示もいろいろと興味を持って聞きました。意欲的に取り組んでいただいておるということは、肌で感じました。


 そこで教育長、ひとつより強いメッセージを、この際全町民に対して、住民の皆さんにも対して、どう考えておるか、何かいい強いメッセージがあるのかどうか聞きます。


○議長(山下太三) 中村教育長。


○教育長(中村維伯) お答えします。


 先ほどもお答えしましたように、まず安全・安心な学校づくり、これをハード・ソフトの両面から進めてまいりたいと考えております。


 ハード分野におきましては、ちょうど28年度の当初予算でも計上させていただいております、学校機能強化事業、災害等に対応できるための強化事業、このような事業にも取り組むことで、災害にも強い学校づくりを目指したいと考えております。


 そしてソフト分野に関しましても、先ほどお話をさせていただきましたように、教職員が安心をして学校内での教育に取り組めるような体制構築、これを全力で教育委員会が支援をすることで、保護者の皆様に安心をしていただけるような学校づくりを目指していく所存です。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員、再質問ありますか。


 ありませんか。


 これで、渡邊議員の質問を終わります。


 次に、西口議員の質問を許します。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 日本共産党の西口孝です。私は、町民の皆さんから寄せられた声をもとに、通告書に従いまして、2点質問をいたします。理事者におかれては、明解な答弁をお願いいたします。


 本3月議会の一般質問は、来年度の予算議会ということもありまして、特に町長の予算編成に対する所信をお聞きした後で行うということになっております。このことは他市町にも例の少ない、ある面すぐれた議会運営だと私は思っております。できれば町民からの要望として、直ちに取り入れていただけるものは取り入れていただき、政策に反映をしていただきたいと思います。


 それでは質問に入ります。


 質問の1点目、合併浄化槽設置計画の推進について、お伺いをいたします。


 本問題については、平成28年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算の説明の中で、当初計画どおりに設置が進まず、今回計画を見直して低く設定をされ直したと承知をしております。しかしながら、下水道の整備、普及率というのは、昔からその国の民度を示すバロメーターの一つとして、その数値を高めることが求められてきたところであります。


 愛南町における現在の下水道普及率は、50%にも満たない、県下でも最下位の状況だとお聞きをいたしました。今後、財政的に見て大型の終末処理場も小規模集落排水処理場も建設が望めない中、残された策として、この合併浄化槽の設置普及をもっと強力に推進するべきではないかと考えるものです。


 特に終末処理場があってもおかしくない僧都川沿いに広がる旧城辺、平城の住宅密集地での普及が急務だと考えます。


 進まない原因としては、既に単独浄化槽が設置をされているとか、一つには高齢化が進み、老人だけの暮らしになった。2点目、住宅が老朽化をしたけれども、建てかえのめどが立たない。3点目、改造したいけれども資金がないとか、4点目、市街地にあって浄化槽設置の場所がない等の理由が上げられると考えますが、1、2、3の問題については現在の補助金の増額や、貸付金の制度を充実することを考えていただき、4については、付近の二、三軒共同して設置場所を選定するとか、どうしてもないという場合、最寄りの町道、路肩を提供してでも設置をするくらいの強力な推進を図るべきではないかと考えます。


 この件について、町長の所見をお伺いして、1の質問といたします。


○議長(山下太三) 西口議員から、答弁分割での質問がありました。


 合併浄化槽設置計画の推進について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 西口議員の質問にお答えします。


 第1の質問、合併浄化槽設置計画の推進についてですが、本町の汚水処理については、平成22年に策定した町営浄化槽整備推進事業計画において、平成31年までの10年間で2,200基を設置することとしておりましたが、想定を上回る高齢化、人口減等により、平成31年までで1,100基程度に変更したことは御承知のとおりであります。


 本町は、町の中心部を除き、住宅が点在しており、将来の人口減、施設整備による費用対効果、財政事情等を考慮した場合、集合処理施設による整備は現実的ではなく、浄化槽による汚水処理を進めることが適しております。


 浄化槽設置計画が思うように進まない主な要因である初期投資、使用料等の経済的要因については、できるだけ負担を少なくするため、町内の事業者に協力を求めることも必要と考えております。


 なお、設置場所に関する要望がある場合は、空き地、道路の利用等、他自治体の事例等も参考に検討を進めたいと考えているところであります。


 汚水処理施設の整備につきましては、地方公共団体の財政事情や地形的特質に大きく影響されるため、都市部に比べ地方は整備率が低く、地域格差が大きくなっており、経済性や人口変動など地域に応じた施設により整備を進めることが重要であります。


 今後については、健全で魅力ある水環境を創出し、暮らしの質の向上のため、20年から30年の長期的展望に立ち、効率的な整備、運営手法等を検討し、汚水処理を進めていかなければならないと考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 西口議員、再質問はありますか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 町長、答弁で申されました、初期投資やそういったものについての強力なやっぱり後押しを、町としても進めていただいたらいいのかなというふうに思います。


 それから、土地的にそこまで困っている状態はないというふうにお聞きをしたんですけれども、もしどうしても必要とあらば、その町道の路肩の部分のとり込みについても、本当に鉄筋や支柱を挿入するなどすれば、工事費は当然高くなるでしょうけれども、強度を保つことは可能だと考えます。そうした高くなった分くらいは町が見るというくらいの考えに立って、ぜひ推進をしていくべきではないでしょうか。


 それともう一点、私、先ほども町として強力に推進をするべきではないかと申し上げたわけですけれども、大変申し上げにくいことをあえて申し上げますけれども、推進するにはまず足元からと申します。数百人おられると思います町職員の実態というのはどうでしょうか。本町事業の推進には率先して取り組んでいただきたいと思うわけですが、実態がわかっていればお示しをいただき、この点についての所見をお伺いしたいと思います。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) それでは、まず最初に設置場所のないといったところの件についてお答えをいたします。


 そういったことの要望につきましては、私どものところまでは届いていないわけですけど、そういうことはあるというふうには思っております。それで、そういった場合には、やはり空き地とか路肩の利用というのが必要だと思うんですけど、その路肩の利用に関しましては、やはり加重の問題とかそういった問題が出てくると思いますので、今後、設計のほうも含めて検討しながら、進めていきたいと考えております。


 続いて2点目の職員の設置状況の件なんですが、現在約640名近く臨時職員含めております。その中で、個人設置が約200名、PFIが70名、集排70名、単独150名程度、くみ取り120名程度となっております。


 私のほうからは以上です。


○議長(山下太三) 西口議員、再質問ありますか。


○14番(西口 孝) 今の質問の中で、その数字は今お示しいただいたんですが、これについての今後の取り組みについて、何か理事者のお考えは。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 できる限りですね、率先して町職員からということで指導していきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 西口議員。


○14番(西口 孝) 強制をできるものではないと思いますけれども、ひとつ最大限の協力をお願いをやっぱり町長先頭にやっていただいたら、そういうものがずっと進んでいくのではないかというふうに思います。ぜひ推進をしていただきたいと思います。


 私、それと同様に、この議員の諸兄にもひとつ、今の全く同じ立場で呼びかけたいと思います。


 答弁を聞いておりまして、いろいろ関連した問題での質問もわいてきたわけですけれども、通告をしておりませんので、後刻の予算審議の際にまたお聞きをしようと思います。


 とにかく僧都川沿いで下水道が整備をされれば、御荘湾の自然環境保護、叫ばれている皆さんにとっても大きな環境改善になることを確信します。今後、トライアスロン大会とか、来年にはえひめ国体の女子サッカーの会場も行われますし、町外から毎年多くの人がこの愛南町を訪れます。町長の言われる今後よりよい、今後よそから移り住んでいただく住みよい町、子育てしやすい町を目指す基本中の基本の問題として。


○議長(山下太三) 西口議員、通告書にないことは言わないように。


○14番(西口 孝) 本事業に取り組んでいただきたいことを申し上げて、1の質問を終わりますが、総括的に決意のほどをお答えいただいたらと思います。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの御質問ですが、この件については私どもとしても、もっともっと普及させていかないといけないと考えております。単独処理浄化槽につきましても、合併処理浄化槽に比べると公共水域への汚濁負荷等が約8倍で、くみ取り便槽よりも負荷が大きいことなど、こういったこともあります。


 したがいまして、今後合併処理浄化槽を中心に設置普及促進を図りたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 次に、2の質問を許します。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 質問の2点目、愛南町史編さん事業についてお伺いをいたします。


 この項目については、少額の予算173万円余りがついて進められてはおりますが、合併10周年を節目として、これまでの現状をまとめられ、合併前5町村史の上に愛南町10年余の近代史を刊行するお考えはないかお伺いをいたします。


 現在の進捗状況と、今後の予定についてどうなっているのか、お伺いをして2の質問といたします。


○議長(山下太三) 2の愛南町史編さん事業について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、愛南町史編さん事業の進捗状況等についてですが、合併前5町村史の上に愛南町10年余りの近代史を刊行する考えはないかとの御質問ですが、合併してからの約10年につきましても、現在作業中の愛南町史の中に含めて編さんするものとしております。


 町史編さん事業につきましては、平成27年度の議員全員協議会において、経費のかからない方法で進めるよう意見があり、全部を外部委託せず、原稿は町で作成し、印刷製本のみを外部委託することにしております。


 編さん作業は、先史時代、古代、中世、近世、近代及び現代の時代に分け、10名の町史編さん委員に原稿素案の精査を依頼して進めておりますが、中世、近世の原稿はほぼ完了している状況であります。現在は、先史時代の原稿の精査並びに古代及び近代の原稿素案を作成中であり、平成28年度中の完成を目指して作業を行っております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 西口議員、再質問ありますか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 経費は極力かからない形でということらしいですが、本の体裁としてはどのようなものを考えておられるのか、具体的な形というのはまだ浮かんでこんのでしょうか。


 合併後は10年余でありますけれども、合併前の町村史の発行は一律ではなかったと思いますし、それからの年数からいえば相当の年限がたっていると思いますので、一つ歴史に空白があってはならないわけでありますので、一つ編集を急がれて、そういう愛南町としての姿の見える町史をぜひ編さんをしていただきたいということを申し上げて終わります。


○議長(山下太三) 答弁要りませんか。


○14番(西口 孝) はい。


○議長(山下太三) これで西口議員の質問を終わります。


 暫時休憩します。


 10分から行います。


            午前11時00分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午前11時10分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、斎藤議員の質問を許します。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) おはようございます。


 桜のつぼみも膨らみ春らしくなりまして、昨日は、中学校の卒業式が行われ、町内の卒業生202人が卒業しました。卒業生202人のうち、独立して何人がこのふるさと愛南町に帰ってきてくれるのかという思いで卒業生を見ていました。


 そこで、愛南町の人口減少問題について、質問をいたします。


 日本の人口は2011年26万人の減少となり、その後も減少が続いていくと推計されております。東京一極集中で東京と一部だけが増加で他は減少しています。愛南町では、昭和60年、1985年には3万3,768人であった人口は、平成22年、2010年には2万4,061人に減少しています。今後も同様なペースで減少は進み、平成52年、2040年には約1万1,900人と、平成の2010年の約半分まで減少すると国立社会保障人口問題研究所が推計されています。


 今年の1月30日付の愛媛新聞には、県内全市町で人口減少、国勢調査15年度速報値では、4万5,000人減少していました。また、減少率では、愛南町は県内でワースト3の8.97と高い数値であります。


 また昨年末に町内全中学生を対象に実施したアンケート調査で、将来独立したときに住みたい町として愛南町を選んだ生徒が、全体11.6%にすぎなかったことがショックであったという校長先生もおられました。


 若者が独立時に愛南町に住む上で、重要な要件として魅力ある雇用機会が愛南町には少ないことだと思います。東京、大阪、福岡等の都市圏の33.5%、松山市の15.7%に比べて、全体の1割程度の生徒しか将来住みたい町にふるさと愛南町が選ばれなかったことに、将来不安を覚えます。


 県も人口減少対策として、大都市から地方への移住を希望する働き手、子育て世代の支援を加速させるとして、相談体制を充実し、住宅取得への補助制度を新設するとしています。また、地域おこし隊や移住経験者や、60人に地域移住相談員を無報酬で委嘱。現地案内のほか、学校や医療といった生活情報、地域特性、留意点など、生の声でアドバイスする移住後もフォローする体制となっております。


 人口問題は、喫緊の課題であります。スピード感を持って行政だけでなく議会、また住民も危機感を持って取り組まなくてはいけないというふうに思います。


 そこで、町長にお伺いをいたします。


 愛南町では、人口減少問題についてどのような対策をとられるのか。今すぐにできること、また将来に向かっての対策はどういうふうにするのか、お伺いをいたします。


○議長(山下太三) 斎藤議員から、答弁分割での質問がありました。


 人口減少問題について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 斎藤議員の質問にお答えをします。


 まず、第1の質問、人口減少問題について、人口減少について今できる対策、将来に向かっての対策はについてですが、人口減少問題の対策は、今週の月曜日に最終案として総合戦略策定推進委員会に提案をいたしました愛南町総合戦略の大きな柱であります。


 人口減少対策の具体的な取り組みとして、まず、産業関係としては、南予地域事業承継先紹介支援に係る官民連携事業、愛南水産物流通加速化実証事業及び愛南柑橘営農環境改革推進事業を展開することとしております。


 次に、移住対策としては、地域おこし協力隊事業や移住者への空き家改修事業に取り組むこととしております。


 また、子育て支援の対策としては、現在実施中のものとして、5歳児健診、待機園児なしの保育所運営、夏休み子ども教室事業、小・中学生の入院・外来を対象とした子ども医療助成事業及び子ども支援センターの運営など、他市町に例の少ない事業を展開をしております。


 今後、事業実施に向け検討をしているものといたしまして、出産祝い金事業、保育園・幼稚園児の第2子保育料の無料化、幼稚園児預かり時間の延長、病児・病後保育事業、南宇和高校生遠距離通学費の補助事業、町内定住者を対象とした大学進学時の奨学金返済助成事業があり、いずれも制度設計等の準備が整い次第、速やかに実施をし、人口減少問題の解決の一助としたいと考えております。


 ただいま申し上げました施策、事業のほかに本町にとって必要と思われるものがありましたら、議員各位からも随時御教示いただければ幸いと考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 斎藤議員、再質問ありますか。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 今言われたことはほとんど町でできる、すぐに取り組んでいただけるというふうに理解をしましたが、他方、その相手のあることですが、そういうふうな町長、いろんなところで今出ていかれております。そういう部分で、ぜひその企業誘致の、これは相手の企業のあることなのでなかなかこっちの思うとおりにはいかないだろうというふうに思いますが、そういうふうな企業誘致、また今愛南町に来ていただいておる企業、ここら辺にどういうふうな支援ができて、その支援によってまたそこの企業が人員を増やしていただけるとか、そういうふうな方法もこういう人口減少を少しでも食いとめる手だてになるんではないかなと思いますが、この点について町長、お伺いします。


○議長(山下太三) 田中商工観光課長。


○商工観光課長(田中俊二) 企業立地を担当しております商工観光課からお答えいたします。


 現在、町長とトップセールスということで、南宇和高校同窓会があります近畿地区とか関東地区の同窓会に出向いております。


○議長(山下太三) マイクを。


○商工観光課長(田中俊二) お答えいたします。


 企業誘致につきましては、南宇和高校の同窓会があります関東地区や近畿地区に町長も出向いておりまして、そこで企業のトップの方と愛南町の状況を報告しまして、少しでも愛南町に魅力ある観光物産とか水産資源もありますので、誘致できるよう働きかけております。


 また、現在の企業立地の状況ですが、レクザム電子という製造会社等もありまして、そこに関連企業を含めまして170名ぐらいが雇用されております。そして、以前は雇用立地奨励金がありましたが、今では誘致施策としまして、大阪のほうで愛南町にある企業と、また大阪の本社の親会社と一緒になりまして、お互いがコラボできないか、そういうような取り組みも進んでおります。


 以上でございます。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


○12番(斎藤武俊) いいです。


○議長(山下太三) 次に、2の質問を許します。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 学校の地域運営についてですが、町内の学校は生徒数の減少により、統廃合をされましたが、また数年後には統合を検討されなければいけないような状況になるんではないかと思います。


 鬼北町では、住民が学校運営に直接参加するコミュニティスクール、地域運営学校の4月導入に向け準備を進めていると愛媛新聞で見ました。鬼北町教育委員会は、地元に愛着を持つ子供を増やし、地域活性化につなげたいとしています。


 新しい時代の教育や地方創生への実現に向けた学校と地域の連携、共同のあり方ではないかと思います。


 文部科学省によると、2015年4月現在、幼稚園から高校まで全国2,389校が導入をしているとのことです。県内では鬼北町の日吉小・中学校が連携し、13年度に導入をしております。


 愛南町でもこういうことを取り組まれていく考えはありませんか。


○議長(山下太三) 2の学校の地域運営について、理事者の答弁を求めます。


 中村教育長。


○教育長(中村維伯) 第2の質問、学校の地域運営について、コミュニティスクールを愛南町で取り入れる考えについてですが、小規模校が多い本町にとって、地域の核である学校の存在は大きく、その存続も含め、地域を挙げて取り組む教育の推進のためには、議員御指摘のコミュニティスクール、学校運営協議会制度は、有効な制度であり、本町としても積極的に向き合いたい事業であります。


 一昨年、このコミュニティスクールに係る啓発研修を、校長研修会で実施いたしました。その後、毎年、文科省より送られてくるパンフレット等を各学校へ配付し、指定希望の有無を確認するなど、その推進に取り組んでいるところであります。


 今後も、地域、また関係機関の御理解を得ながら、教育委員会として前向きに取り組んでまいりたいと思っております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 思っていたような答弁が返ってきたのでいいんですが、ぜひこういうふうな、本当今まであった学校がなくなれば、その地域が本当に寂れていきます。実際に運動会とかそういうのがなくなって、地域の人とのコミュニケーションがとれなくなる、地域が本当に寂れていくんではないかなというふうに思います。そういう部分も含めて、小規模でもやっぱりそこの地域に学校がある、残していくというほうの考えで、ぜひこういうふうなコミュニティスクールという分を考えていただいたらというふうに思います。


 答弁は要りませんので、これで質問を終わります。


○議長(山下太三) これで、斎藤議員の質問を終わります。


 次に、草木原議員の質問を許します。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) それでは、通告書に基づきまして、二つの項目について質問いたします。


 まず、僧都ウィンドシステム発電事業について。


 本事業は、既に第1期工事として工事用道路の新設、一部改良が施工されており、多くの町民は全ての手続が完了して事業が進められていると思われているでしょう。


 しかし、現時点、私が調べました3月4日の時点です。メーンである風車ヤードの保安林解除申請書はいまだ提出されていません。昨年の12月補正予算でも、この事業に関係する予算計上があり、説明がありましたが、疑問が多くなるのみであり、このまま看過することはできません。


 そこで、次の4点について伺います。


 まず1点目、昨年の12月補正予算により、立木補償の金額は示され予算計上されたが、第1期工事での町有林の立木処分方法、またその対価はどうなっているのか。


 2点目、工事用道路が全線開通後には、林道認定を行い、町管理になる旨の説明が昨年2月25日の議員全員協議会であり、また再エネ法関係の基本計画でも示されているようですが、その場合、工事施工業者からの移管方法や条件及び民地分の権原取得方法とその林道が原因で被害が発生した場合、責任の所在は誰になるのか。


 次に3点目といたしまして。和口山頂と僧都中山頂に設置されている風況観測タワー、この用地及び作業道用地の賃貸料が昨年12月補正予算で計上された。この地域は、風車ヤード地域であり、保安林解除が必要とされている地域であるが、その手続はどのようにされたのか。


 また、この用地部は照葉樹林帯になっており、100年近い照葉樹の伐採も散見されておりますが、補償はどのようになっているのか。


 4点目といたしまして、第1期の工事により、地元業者への経済効果はどの程度あるのかお示しされたい。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員から答弁分割での質問がありました。


 僧都ウィンドシステム発電事業について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 草木原議員の質問にお答えをします。


 まず、第1の質問、僧都ウィンドシステム発電事業について、1点目の第1期工事での町有林の立木処分方法その対価はどうなっているのかについてですが、第1期工事での立木処分は産業廃棄物として場外搬出処分をしております。対価につきましては、立木補償費が町に納入をされております。


  2点目の工事用道路の施工業者から林道への移管方法、条件、民地分の権原取得方法と林道が原因で被害が発生した場合の責任の所在についてですが、全ての風力発電施設の完成時に移管対象であります工事用道路につきましては、林道規定に沿ったものであることを施工図面、また、現場で確認し、主に森林施業用のための林道として、林道台帳に登載したいと思っております。


 条件としましては、下方への影響を考慮しまして梅雨時期または台風前に側溝の清掃及び年2回の除草作業をしてもらう予定であります。


 民地分の権原は事業者が土地の賃貸借契約を締結しておりますので、事業者と土地の使用について協定を結びたいと考えております。


 また、林道が原因で被害が発生した場合につきましては、施工の不備が原因であれば責任の所在は事業者であり、事業者が対応工事を行うこととなりますが、自然災害の場合は林道施設災害復旧事業で国の補助により、町が対応したいと思っております。


 3点目の和口・僧都山頂の風況観測タワーと作業道用地は保安林解除が必要とされている地域でありますが、その手続はどのようにされたのか、また、照葉樹の伐採も散見されているが補償はどうなっているのかについてですが、風況観測ポールと作業用道路につきましては、保安林内の土地の形質変更許可基準にのっとり、許可をしております。


 立木につきましては、国・県の補償基準に基づき、ヒノキ・スギ・松・クヌギは補償を求めますが、雑木の補償は求めておりません。


 4点目の地元業者への経済効果についてですが、工事については、第1期工事として約4.7キロメートルの作業道を開設する工事が発注をされており、現在、3キロメートルほどのところまで進んでおります。


 この工事のうち、伐開、土工、のり面工、擁壁工、排水工、舗装工等のほとんど、6億円程度を町内の事業者が下請として受注されており、これをもとに算出した建設、燃油、資材等の町内経済への波及効果は、12億円程度と推定をしております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 草木原議員、1の1について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) この支障木といいますか、伐採木は産廃として処理している。その対価につきましては立木補償で見ている。ちょっと勘違いをされているんじゃないですか。立木補償は補償なんですよ、あくまで。そこに残っている補償費は四国の用対連の基準があります。木自体は補償はありましても町有林であれば町の木として処分は町が考えていかなければならない。そういうことで、以前に27年、去年の9月議会で在籍が163立米あると担当課長のほうより説明がありました。これがせんだっての議員全員協議会の中で森林施業計画、計画書類の中にありますヒノキ当たりの単価、ざっと本当にアバウトに計算しても、1立米1万2,000円程度で計画書が提出されておりました。それで計算しても190何万あるんですよね。その処分をどうするか、産廃で全て処分している。町に権利がある材に対して、契約書何かはどうなっているんですか。もし所有権を簡単に放棄したということであれば、これは地方自治法の96条でうたっておる議会の議決項目に該当するようなことになります。何か立木補償が木の売った値段のように考えられると、それは全く間違いであるので、再度の答弁をお願いします。


○議長(山下太三) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) お答えします。


 立木補償につきましては、所得補償という物件移転等の標準書により算定した価格で補償を求めておりますので、その分をおさめていただきまして、その伐採した立木については、その事業者のほうに権利がございます。それで、町に対しましては、その補償金額をおさめていただいておりますので、伐採した後の木につきましては、事業者が処分するということです。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 立木補償の考え方が違うんじゃないですか、基本的に。立木補償ですよ。そのときの用材の単価あたりを考えずに、何年育成してきた、そういうことをもとに用対連は補償費というのを算出しておるんです。ですから、そのときの時価の立木自体は補償費を出したからって施行者のものになるわけでは絶対ないはずです。その辺は基本的な考えなんですが、明確にしてください。


○議長(山下太三) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) お答えします。


 議員がおっしゃられるのは、また立木補償の中の伐採補償ではないかと思いますが、取得補償費から立木のその時点での価値を差し引いたもので、伐採の許可を出せば立木の所有権はこの場合町にございます。それを搬出して市場に出せば、町に利益は入ることになりますが、木材価格が低い現状では、経費のほうが高く、搬出するとまた利益が出ませんので、取得補償という形で率のよい補償を求めておるわけです。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 率のいいほうを選択した。それ違うと思うんですけどね、私は。


 用対連の基準書の考え方っていうのはそういうことじゃないはずですがね。そういうことでやられても、もし搬出費用等計算したら利益が出ない、それならそれで売買契約でそのゼロの契約でも結んで、そういうふうなことにしておるというんならわかりますよ。所有権が立木補償で施工者に渡るという考えには私は理解できないんですけどね。もし、そういうことであれば、言われたような事の処理でいいんでしょうけど、その考えが間違っていたら議会議決を要するような事態かもしれないことをそのままやり過ごされている。大きな問題が残ると思います。


 本当に確信があっての答弁であるか、再度お伺いします。


○議長(山下太三) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 立木を切って得られるはずだった純利益を求めておりまして、また町にとっては不利益でないと思っております。また、県も同じような補償で・・・していただいておりますので、問題はないと思っております。


○議長(山下太三) 次に、1の2について質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 移管方法など、林道認定の基準に従ってとか、私がお聞きしたかったのは、今、先ほど町長の答弁の中でもありましたように、工事費が6億ぐらいの工事費ですね、発注されているようなことなんですけど、そういう経費は全く町は林道認定するに当たっては負担することはなしに、そっくりそのまま移管されるということなんでしょうか。


 それと、民地の契約当たり、若干私目にしたところによりますと、20年契約で運転開始になったときに賃貸料を支払うとかいうような契約なんですけど、それその契約は事業者とやっているので事業者との賃貸契約のような形で権原を取得すると言われましたが、そういうことで権原取得が可能で、林道認定だから可能なんでしょうか。町道ですとね、所有権がきちんとした、直接にその辺契約をする必要があると思うんですけど、そこについての再度の答弁をお願いいたします。


○議長(山下太三) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 林道に関していただきましたら、林道台帳に登載して、林業の施業にまた使用していくものですが、その年に梅雨時期、また台風時期などの側溝の清掃作業とか、除草作業などにつきましては、事業者のほうで負担をして実施していただくこととしております。


 そして、民地との契約の件につきましては、事業者が契約しておりますので、その事業者と仕様についてまた協定を結んでということで、林道としてまた利用をしていくということです。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 何か施工管理、林道認定した後での施工ではない、維持管理についても事業者が負担する部分があるとか、民地との契約は事業者が既に20年賃貸契約をしておるので事業者と交わす。何かそんな権原の取得の方法でいいのかなと、私は首をかしげたくなるんですけど。それと災害が発生した場合、原因の所在によって事業者の責任であったり、自然災害ならば町が国費対象の災害として直していく、責任をとっていくということなんでしょうけど、人的災害、大規模な山津波等が発生した場合、そうしたときはケース・バイ・ケースという答弁が予想されるんですけど、町の責任で、林道を認定した町の責任はすごく重くなるということを考えた場合、非常に不安に感じておるんですが、理事者はその辺の不安は感じないですか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 全然感じんです。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


○3番(草木原由幸) はい。


○議長(山下太三) 次に、1の3について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 風況観測タワーについて、土地使用料、12月補正の説明によりますと、3万8,000円とか支柱支線の設置料9万1,000円、作業道で3,000円、本当にごく微々たる金額の土地代の計上があってその説明を受けたわけなんですけど、現場作業道の現場、風況観測タワーの設置場所の現状、確認されていると思うんですけど、雑木だから補償ないよって、それで済ませておられるようですが、100年近い照葉樹林、山頂部には照葉樹林帯が広くではないですけど、線的に残っております。山頂部にそれが残っているというのはどういう意味合いがあるか。やはり土石流の発生を防ぐとか、やはり二酸化炭素を出さない、光合成の作用をするとか非常に重要な、本当にエコの象徴的なものであると私は考えておるんですけど、それを100年近くたったの、切りっ放しで放置されている現状を私は見ておりますが、あれで補償はない、雑木だから補償はないよ。町有林、町民の財産なんですよ。少しでも町民の利益に供するような活用の仕方がなかったのか、非常にその辺の努力をされたのか、そこらあたりを説明願いたいと思います。


○議長(山下太三) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 立木につきましては、先ほど答弁いたしましたように、国・県の補償基準に基づいて補償を求めております。


 それで、ヒノキ・スギ・松・クヌギは補償を求めておりますが、雑木の補償は求めておりません。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 議員も前、私も一緒に行ったけど、工事現場も見たと思いますが、いいかげんな工事は一切していないですよね。漁協の方らも一緒に行って見たけど、これならば後々問題になるようなあれではないなというぐらい、早く見に来たらよかったと言われるぐらいしっかりした工事をしています。我々も事業者にはその点はしっかりと後々にその問題が起こるようなことはならんように、万全なできる範囲のしっかりとした工事をしていただきたいということはしっかり言っています。


 そして事あるたびにこうして質問もありますので、その都度きょうも業者も傍聴に来ておられます。そういった問題点についてはしっかりと皆さんもメモをとってくれておるし、もし対応せんといけん部分があるならば、しっかりとやりますということを言っていただいておりますので、余りにもごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ重箱の隅をつつくようなことを言うような、もっとしっかりとした前向きな質問をしていただきたいと私は思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 何か私の質問がわかっていないような答弁なんですけど、風況観測タワーの作業道、しっかりした工事されていませんよ、全く。側溝もないですよ。私、雨のときに行ったらすごいあそこが水路の様相を呈して、すごい水が流れていましたよ、濁流が。理事者もそういうことを言うなら、もう少し質問の内容をわかって答弁をしてください。


○議長(山下太三) 答弁要りますか。


○3番(草木原由幸) いいです。


○議長(山下太三) いいですか。


 次に、1の4について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 今、6億円程度という説明があって、資材の購入も合わせたら12億とかいう答弁でありましたが、12億っていう金額は全体で言われているのでしょうか。我々、地元説明会でメリットとして聞いた金額は25億なんですよ。これだけのメリットがあるからということでの重々の説明だったんですが、今回の第1期工事についての話だったのでしょうか。そこを再度確認したいと思います。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 先ほど町長が答弁しました6億円の件ですが、これは第1期工事分の下請への発注額と聞いております。それで、12億円につきましては、国が出しております経済波及の算定式がありますが、これに基づきまして算定したところ、約12億円ということになっております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 国の算定式で12億、それは全体計画のことだと思われるんですが、今の答弁を聞きますと。25億って説明したのが12億になったということですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この件ですが、第1期工事の6億円に対して経済効果が12億円、それで25億円につきましては、説明会の段階で説明をしております。これにつきましては全体の分で、約、下請として町内企業に発注できる額が25億円程度ではないかということで、説明会で説明をしております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) そしたら、経済効果の12億っていうのは関係なしに、6億がいわば25億の説明、下請に見込まれる金額が25億で説明したんであれば、現時点では6億という金額がそれに相当する金額ということで理解していいわけですね。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その理解でよろしいかと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 暫時休憩します。


 1時30分より再開いたします。


            午前11時52分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午後 1時30分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、2の質問を許します。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) それでは、公文書開示請求書への対応と開示内容についての質問をいたします。


 愛南町情報公開条例は、5カ町村が合併した平成16年10月1日より施行され、町の諸活動を町民に説明する責務が全うされるようにし、地方自治の本旨に即した公正で民主的な町政の推進に資することを目的とされています。


 私は、今回初めて公文書の開示請求を、先月2月25日付で申請いたしました。その内容は、昨年9月の定例議会で同僚議員が一般質問を行った、農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の促進に関する法律に関する町の取り組みについてというテーマで、第5条の基本計画と第7条の設備整備計画に係る認定申請については、特に詳細な討議があり、議員最後の質問として、これらの書類について議員が行けばいつでも見せてもらえるのですかとの問いに、町長は、はい、結構ですと明確に答弁されておりました。それならばと思い、今回申請をいたしました。


 それから、9日後の3月4日にやっと閲覧可能との連絡を受け、担当課に出向きました。


 提示された書類は、公文書のコピー七、八枚のみで、担当者、担当課長も不在で、私の期待は大きく外れ、到底満足できる内容、満足に理解できる内容ではありませんでした。


 そこで、改めて質問いたします。


 一つ、公文書開示請求に対し、今回のような対応が全てのケースで同様に行われているのか。


 2点目、法第5条による基本計画の作成のためには、協議会の設置が必要とされ、そのメンバー構成も法で基準が定められているが、開示された書類には、メンバーや制定年月日すら記載がない書類であった。協議会メンバーと協議会開催年月日と、基本計画の制定年月日を示されたい。


 3、法第7条による設備整備計画に係る認定申請書について開示されたのは、申請書冒頭部のみであり、この申請により町がどの程度認定したのか判読不能であった。1期工事分のみなのか、全体計画だったのか確認したい。


 4、この認定申請書の申請者名は、四国風力発電株式会社となっており、工事着手後の進捗状況報告も同社名でなされている。


 我々地元への説明、区長が交わした同意書の相手方、また町が提出した同意書や環境影響評価書の申請者も全てシグマパワージャネックス株式会社であった。なぜ申請者がこの時点で変更になったのか。町はそのいきさつを理解した上で認定したと思うが、その内容を明確に説明されたい。


 以上です。


○議長(山下太三) 2の公文書開示請求への対応と開示内容について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、公文書開示請求書への対応と開示内容について、1点目の公文書開示請求に対し、今回のような対応が全てのケースで同様に行われるのかについてですが、公文書開示請求につきましては、申請は総務課が受付をし、申請内容の確認をした後、開示請求された文書等を管理している担当課へ閲覧等の可否を含めて連絡、調整を行います。


 その後、担当課において個人情報など不開示部分のチェックを行い、閲覧可能な状態になれば、総務課から請求者へ閲覧可能の旨について連絡をしております。なお、開示決定等の期限である15日以内に閲覧可否の決定を行っております。


 2点目の再エネ協議会のメンバー、協議会開催年月日、計画の制定年月日についてですが、メンバーについては、関係地区の区長、農協、森林組合、漁協の代表者、環境に関する識見者、町関係課長、関係事業者合わせて16名で、開催年月日については、平成27年3月25日、4月27日、5月18日、6月4日、11月30日、計画制定年月日は、平成27年5月27日であります。


 これらの情報については、問い合わせいただければお答えできる情報でありましたが、議員が提出された開示請求書の請求する公文書の内容欄には、設備整備計画に係る認定申請書、農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の促進による農山漁村の活性化に関する基本計画についてと記載されており、担当者が議員に開示内容について確認した際にも、この御質問の内容については求められていなかったことから、記載内容どおりの開示を行ったものであります。


 3点目の今回の設備整備計画についてですが、設備整備計画については、全体について認定を行っており、このうち、森林法第34条第2項に規定する、保安林内の形質変更に関する特例措置の適用を受けた部分は、第1期工事のみであり、このことについては、開示した文書にも記載されております。


 なお、第2期以降の工事については、法令に基づき手続を進めるよう事業者に指導を行っているところであります。


 4点目の申請者等が四国風力発電株式会社となっていることについてですが、四国風力発電株式会社については、シグマパワー社の100%子会社であり、社長等役員についても兼任となっております。


 この事業に係る法令等で定められた環境影響評価等の許認可は、全て同社が受けており、また、これまでに開催をした説明会等においても同社が主体的に行っていることから、地元区長の理解も得ているところであります。


 工事に当たっても、当初計画の段階から同社が行うこととなっており、今回の申請等に当たっても、同社が申請をし、認定したことに問題はないものと考えております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 草木原議員、2の1について再質問ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 1点目、今回のような対応、全てのケース、やはり申請の内容によりこういう対応をしたという答弁だったのかなと推察するわけなんですが、この申請の内容につきましては、この通告書の説明の中でも言いましたように、去年の9月議会でやりとりをされた、そのやりとりの内容が担当課長もこの場にいて、理解している。そういうふうなことのもとに、私も端的に申請書には書いております。そしたら、やはりここまでしか開示できませんよとか、そういうふうなことの話があれば、今回の開示内容についてもそれなりに理解するし、これでこの程度、時間10日近くもかかって七、八枚のコピーしか、内容的にどうしてこういうことになるのかな、非常に不思議に思いますし、そういうことであればもう少し配慮のあるような対応ができなかったのかなと思います。


 私もそれなりに役場勤務も長かった関係で、町の対応って考えたときに、町長は常に住民目線の行政をと言いながらも、これがもっと役場の事務に経験のないような方が申請した場合には、同じような対応だったら何回も何回も請求書を繰り返し出さんと納得のいくような内容の開示はないんじゃないかなと。


 この途中で確かに連絡を受けたこともありましたが、ただ、2月25日に申請して、担当課からいつごろ開示になるのか連絡を欲しいなというような話も担当にもしておったんですけど、一向に連絡がなくて、私のほうが6日目に担当課に行きまして、どうなっておるんかね、状況を聞きましたら、総務課が受け付けなんでそことの調整にちょっと手間取っておりますというようなことだったんで、議会の中でもああいう話ができておりながら何で手間取るんかね。そんな不思議に思いまして、それでもなるべく早く調整してほしい、議会の一般質問に使う考えもあるんでというようなことまで話しておりましたら、次の日の夕方、総務課のほうから、やはり個人情報の関係で若干時間がかかっておるんで、規約どおりの15日以内の閲覧可能にはなるんですがというような話があった。それでは困るって。やはりその個人情報の関係、非常に図面等で目隠しをするか、そういうふうな作業がたくさんあるのでというような話を聞きましたので、図面一々の私はチェック、そこまでは考えていないんで、ことの流れがわかるような書類ならそれでいいんで、それでお願いしたいということを申し出ておりましたら、それからまた2日目にようやく総務課長さんから担当課、閲覧可能になりましたという連絡をいただきまして、閲覧に行きますと、本当に基本計画は基本計画だけ、この設備整備計画なんかは申請書だけ、添付書類があるはずで、図面関係の話を私にしたっていうことは、それらをチェックする作業が必要であるということでああいう話になったと思いながらも、添付書類一切なしです。


 こんな対応が本当に住民目線の行政を目指している愛南町の対応かなと、非常に疑問を抱いて、とりあえず出ている部分だけ、その日なんか担当者、担当課長も不在ですからね、聞きようがないんですよ。そういう対応だったんですが、再度これが私に限っての対応だったのか、どういうケースにもこういう対応でいかれておるのか、再度の答弁をお願いします。


○議長(山下太三) 木原総務課長。


○総務課長(木原荘二) お答えいたします。


 先ほど町長の答弁でも申し上げましたように、一応、開示決定の期限というのは15日以内というふうに定められております。私どもといたしましては、どのようなケースでも開示が決定できれば速やかにできるだけ早く住民の皆様に開示をしておる状況にあります。


 今回のケースについては、開示公文書の中に第三者の情報という部分があったようで、その第三者に意見聴取をして確認をした上で開示をするというような状況があったようなので、通常のケースよりはややおくれたというふうに認識をしております。


 以上です。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 先ほども言いましたように、9月議会でその一般質問の中のやりとりで、私たち同僚議員の質問でしたが、あのときの答弁ですと、行けば右左に見せていただけるような感じがした。個人情報保護との関連はあるにしても、ことの流れというんでしたら、9日かけて添付書類なし、そういう図面だけの開示っていうのに理解がどうしてもいかないんですが、もう少し納得できるような説明をいただければと思うんですが。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 総務課長の言うたとおりであります。ただですね、草木原議員、先ほど自分に対してほかの町民に対しては違うのかというふうなことを言われたと思いますけど、草木原議員も40年もこの職員としておられたんで、ひょっとしたらそういう町のほうとしても、草木原議員やったら何もかも飲み込んでおられるということで、そういう油断がちょっとあったかもわからんと思いますけど、我々としたらもう各町民、誰に対しても親切丁寧にというのがモットーでありますので、その点は御理解をしていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


○3番(草木原由幸) 結構です。


○議長(山下太三) 次に、2の2について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 構成メンバー、具体的な名前はなくて、各区長、農協、そして私ちょっと聞き漏らしたんかと思うんですが、事業者も入っておるんだろうと思うんですけど、私が閲覧した中、基本計画の対象となる事業ってありまして、3事業、図面添付の上載っていたのがA・B・Cカ所、僧都ウィンドシステム、南愛媛第二風力発電事業、槇川正木ウィンドファーム、この3カ所が図示されておりましたが、事業者としてこの3事業者がメンバーの中に入っているのかどうか。


 それと、この方針とか目標、基本計画を見ますと、売電収益の一部から拠出金を原資とした基金の設立ということをうたわれておるようなんですよね。これは売電収益の一部から事業者、どういう事業者がどの程度の原資を出してどのような基金、金額的にどの程度の基金を設立されるのか、使用目的としては植林や間伐材等の森林整備、農林漁業の発展振興を目的として地域の活性化を図り、農林漁業の生産性の向上につなげていくというようなことが書いてあるわけですが、やはりこういうふうな趣旨であるならば、もう少し明確に構成メンバーなんか、具体的に示されてもいいんじゃないかなと思うんですが、具体的に公表することはできないんですか。


 それからもう一点、非常に不思議に思う点は、協議会の開催日時、3月25日、4月27、5月18日、6月4日、11月30日、5回開催されているようですが、16名のメンバーにより構成されているという説明がありましたが、26年度末にしょっぱなの協議会が開催され、また5月27日付でこの基本計画が制定されたということを今言われましたが、この基本計画は告示する必要はないんでしょうか。


 それと、この16名のメンバーが5回も集まって協議されてこの基本計画ができ上がっている。この方たちの費用弁償なり報酬、それはどこから拠出されたのか。町の予算を見る限り26年度の決算でも私はよう見つけませんでしたし、27年度におきましても、それらしい説明を受けた記憶はありません。


 その点を再度お伺いします。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) それでは、まず最初に、事業者が入っているかどうかについてですが、これについては、法律に基づきまして事業者のほうから提案があったもので、この協議会を設けており、事業者については、3事業者入っております。


 それから、基金の設立につきましては、大体その金額については具体的な額はまだ決まっておりませんけど、総額で200とか300とかそういった数字になろうかと思います。


 それとメンバーなんですが、区長につきましては菊川、和口、長月、僧都、山出、正木の区長であります。


 それと、この計画の告示についてなんですが、法律上公表するとなっておりましたので、公表をしております。


 それから報酬につきましては、この報償費において支払いを行っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 報償費において支払いを行っている。その予算決算見ますのに、そういう形跡が見当たらないのですが。それと、5月27日で制定して公示すると言われましたが、設備整備計画に係る認定申請書が四国風力発電から出た、申請が出された日にちは、27年5月29日、同日付で愛南町受け付けしているんですよね。公示期間2日でクリアできるわけですか。


 そして、明確に町の会計から報酬として支払われておるわけなんですか。再度確認します。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) まず最初に、計画のことなんですけど、これについては5月27日に制定し、同日で掲示を行っております。


 それから、報酬につきましても、会計内で支払いを行っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 5月27日で掲示している。掲示したらそれで確定なんですが、その問い合わせ期間とかそういうのは全くないわけですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この計画につきましては、その法律上も愛南町、自治体独自で決定することもできる計画でありまして、しかしながらそういうことはやはりまずいということで、協議会を設けた上で意見を聞きながら調整し、最終的に5月27で決定して掲示したということですので、御理解いただきたいと思います。


○議長(山下太三) 次に2の3について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 先ほども何回か言いましたが、工事用道路の実施設計書は添付されていたと思うんですが、これの開示がなかったのは、あの申請書の開示請求したら添付書類っていうのは1件の書類として我々は理解しておるんで、一々添付書類のどれをって別書きする必要はないと考えますが、書いてなかったからこれ開示されてなかったんですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 図面につきましては、担当が議員本人に確認したところそんなものはいいというふうに言われたと聞いておりますので、図面については開示の対象としておりませんでした。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 図面じゃないんですよね、実施設計書っていうのは。その中、実施設計書の中に図面があるんです。図面は構わない、実施設計書が見れれば一々の図面チェックはしない。図面はいいって、個人情報がそんなにいっぱい出ているならいいと言いましたよ。実施設計書全体をいいって言ってないですよ、一言も。だから、そういうふうな対応、そういうふうな対応をするなら、私に一言、こういうふうな開示しかできませんよという話があったらですけど、一言の話もなく、行ってみたら申請書の冒頭部だけしかない、そういうふうな実情だったんですよ。


 もうそれ以上そこで問いただそうとしても担当課長もいない、担当者もいない、閲覧可能ですよって連絡を受けて、私その日に行ったんですよ。ちょっと配慮が足らんのじゃないですか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その件につきましては、担当のほうからは先ほど言いましたとおり、議員からそういうふうに言われたというふうに聞いておりますので、これ以上のことはお答えできません。


 それと、その3月4日の開示準備ができたということについてですが、あいにく私どもは松山へ出張しておりましたので、その議員がいつ来られるかもわかりませんので、全てにおいて対応できるわけではないというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 再々言いますよ。図面はいいって言ったら、実施設計書全てが未開示になった。図面っていうのは、実施設計書の一部なんですよ。骨子になるものは実施設計書、それ本体なんですよ。それをそういうふうに理解した理解の仕方が間違っておるんじゃないですか。そういう理解の仕方っていうのは考えられませんね。


 担当が言ったから、それで、ですから冒頭でも言いましたように、去年の9月議会のやりとり、担当課長、町長、それと質問した議員とでその辺結構詳しい話をされてて、なお詳しい書類が必要とあらばいつでも見に来たら見せますよって断言されておる書類に対して、今回のような開示内容だったので、先ほど町長が言われたように、私がわかってそういうことをしたんかと思った面があると言われましたが、私がわかっておるかと思ったのは、逆にこっちが思ったですよ。議会の受け答え、やりとりがわかっているから、まあその辺一件書類として開示していただけるだろうと思って今回の申請に至ったわけなんで、再度お尋ねします。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その図面、実施設計に関しましては、担当が議員に御説明した中で、企業の情報も入っていることから、そのチェックに時間がかかるというふうに伝えております。それで、議員としてはそんなものは要らないというふうに言われたと聞いております。


 それと、町長が9月の議会で結構ですと述べられたことにつきましては、町長は法律、条例、その範囲内での開示について結構ですというふうにいう趣旨で言われたというふうに私は思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 次に、2の4について再質問ありますか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 申請者の名前が変わっておるが、全権100%シグマパワーの子会社で何ら問題は発生しない。全権は委任されておるということでしたが、東芝、理事者も以前に言われていました。日本の東芝がバックアップなのでと、東芝との関係は、これは全くそのとおりなんですが、ただ、何もかもそのとおりでありながら、何で名義を変えているのか、そこが知りたいわけなんですよ。それなら別に名義変える必要ないじゃないですか。


 関係地区との契約なんかもシグマパワーでやっておるわけですよ。それをあえて名義を変えた、そこには何らかの意図があるのかないのか、何も意図がないのなら変える必要ないじゃないですか。その辺を納得の上、町は認定をしたと我々は受けとっているんですよ。


 ですから、そこを説明願いたいと言っておるんです。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) まず、地区の同意書がシグマパワーになっていることにつきましては、これは地区の区長との話し合いの中でシグマパワーにしてくれというふうになったと記憶しております。


 それと、四国風力発電に変更したことにつきましては、もともと事業者は風車運転開始後については、地元に本社を移して、地元のために貢献したいというふうに言われております。したがいまして、そのためには目的会社をつくってする必要があることから、こういうような格好になっていると考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 余り私の期待しておるような答弁ではないんですけど、最後の質問をいたしますが、実施設計書を開示請求と、開催された5回の協議会の議事録の閲覧は可能かどうか、この場でお伺いします。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) この閲覧に関しましても、法律、条例の範囲内において閲覧可能かと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


○3番(草木原由幸) 以上で終わります。


○議長(山下太三) これで、草木原議員の質問を終わります。


 次に、坂口議員の質問を許します。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 公明党の坂口です。通告書に従って、18歳選挙権についてと、政治姿勢について御質問いたします。


 1、18歳選挙権について。


 昨年の6月に国会で改正公職選挙法が成立し、選挙権年齢が18歳以上と引き下げられることになりました。今夏の参議院選挙から18、19歳が投票することになります。


 選挙権年齢の変化は、終戦直後以来、実に70年ぶりとのこと、選挙権年齢を2歳引き下げることで、240万人の新たな有権者が増える。愛南町でも430人が増える。今回、選挙権年齢引き下げによって、社会が大きく変わる可能性を持っていると考えられる。それは、選挙結果が10歳代の有権者の投票行動によって、左右される可能性がある。表面上の変化ではなく、日本社会全体にかかわるものです。


 新有権者として行使する約240万人の若者たちは、今夏の参議院戦で果たしてどのような投票行動をとるだろうか、何もしなければ新有権者となる若者が社会とのつながりを見詰め、政治や選挙に向き合い、学び、考え、政党、政治家と触れ合う場を持つようにしなければ、18歳選挙権が実施されても若者の政治参加が進むとは思えない。


 共同通信社のアンケート調査で、今夏の参議院選挙で投票に行く29.2%、行くつもりだ36.5%という数字が出ているものの、政治や選挙、政党や政治家への知識や理解が深まらなければ、実際に投票所に足を運ぶ新有権者は少ないと思う。


 では、政治参加意識を高めるには何が必要だろうか。


 それは、主権者教育の充実であると言われている。政治や民主主義における選挙の意義などを学び合う主権者教育が、全国の国公私立の全高校生を対象に、政治参加に関する教育のための学生用と教員用の教材が配布されている。政治を自分事に感じ考え、主体的に参画する若者を増やすための教育である民主国家であるからには、担い手としての主権者を育てる必要があり、これまでに余りしっかりとした主権者教育はされていませんでした。今回、選挙権が18歳以上に引き下がったことで、主権者への注目度が一気に上がっている。現状を捉える教育を見直す必要があると思う。


 そこでお伺いいたします。愛南町における主権者教育の内容で、授業を受けての学生の認識度が深まり、賢明な判断で投票する自覚はできたのか、町長の見解をお聞かせください。


○議長(山下太三) 教育長でしょう、答弁は。


○2番(坂口直樹) 失礼しました。教育長の見解をお聞かせください。


○議長(山下太三) 中村教育長。


○教育長(中村維伯) 坂口議員の質問にお答えします。


 まず、第1の質問、18歳選挙権実施に向けての愛南町における主権者教育の内容等についてですが、現在、町内の小学校では第6学年の社会科に、また中学校では社会科の公民的分野において、政治や選挙の意味についての学習を行っております。今後も、児童・生徒には投票権を得る年齢になるまでみずからが根拠を持って考え、説明する力をしっかりと身につけるような教育を行っていきたいと考えております。


 また、聞くところによりますと、南宇和高校では、去る2月、3年生を対象に県と町の選挙管理委員会の担当者により、選挙制度や公職選挙法、また選挙運動や投票の仕組み等についての講座を開催したということであります。


 後日、生徒からは政治に関心を持ち、自分の1票で日本の未来をつくっていかなければならないなど、責任感を強く感じる前向きな感想もいただいたと伺っております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下太三) 坂口議員、再質問ありますか。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) きのうの新聞に校外の活動についてということで、愛媛県は各校が判断するということで出ておりましたけども、各校において校則を変えて活動するという判断でよろしいんでしょうか。


○議長(山下太三) 木原総務課長。


○総務課長(木原荘二) お答えいたします。


 選挙管理委員会の書記長という立場でお答えをさせていただきますが、この件につきましては、確かに今、坂口議員がおっしゃられるように、新聞等で県立学校におきましては各校の判断によるという前提がありながら、学校外での政治活動については事前の届け出を要するという校則変更をというような指導がなされたというのは、私も新聞報道で周知するのみで、何ら選挙管理委員会のほう等に何らかの文書等が来たわけではありません。


 ですから、この件については、私のほうから何とも申し上げることができませんので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。


 そういう中で、あくまで選管といたしましては、公正中立という中で、選挙事務を適正に行っていくという立場であるということを申し添えさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 再質問ありますか。


○2番(坂口直樹) ありません。


○議長(山下太三) 次に、2の質問を許します。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 2、政治姿勢について。


 早いもので平成24年10月の町長選挙での無投票当選から、任期も残り8カ月となりました。清水町長2期目の任期中には、B&G海洋センターの改修を初め、愛南町給食センター、消防庁舎の建設、さらには新庁舎の新規建設など、ハード面での取り組みだけでなく、国の地方創生事業を踏まえた愛南町独自の総合戦略の策定、水産省との人事交流事業や兵庫県篠山市との姉妹都市提携に向けた取り組み、さらに台湾など海外での愛南町産品の販売促進など、ソフト面においても、町のリーダーとしてその手腕を発揮されているところです。


 今後、南海トラフ地震対策や地域活性化など、課題も山積しており、多くの愛南町民から清水町長の続投を望む声が聞こえてきます。


 そこで、単刀直入に伺います。10月の町長選挙に出馬されるのか、されないのか、お伺いいたします。


○議長(山下太三) 2の政治姿勢について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 第2の質問、政治姿勢についてですが、まずもって、2期目の町政運営におけます実績について、過大な評価をいただき大変恐れ入ります。


 これも、あらゆる事業や施策の推進に御理解をいただきました議員各位を初め、町民の皆様の温かい御支援、そして何より私の思いを常に具体化に向け行動してくれた職員の支えあればこそであり、全ての皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。


 特に、2期目に向けての最重要課題と位置づけておりました災害に強いまちづくりの実現におきましては、防災・減災対策の拠点づくりとしての新消防庁舎に続き、待望の新庁舎もいよいよ完成が間近となりました。今後は、この両施設を核に、近い将来起こるとされる南海トラフ巨大地震に対し、いかに町民の命を守るかといったソフト面での対策も強化しなければと考えております。


 これから迎える人口減少という縮小の時代におきましては、質の向上が重要であり、施設も産業も人もいかにある物を生かし磨いていくか、その原動力としてまち・ひと・しごと創生総合戦略を柱に、愛南ならではの取り組みを地道に展開したいと考えております。


 さらに、昨年5年間の延長承認をいただきました合併時の住民の思いが込められました新町建設計画の重点施策の中で、唯一手がけられていない住民の集いの館を図書館と捉え、全ての世代の方々が集い、憩い、学ぶことのできる生涯学習の拠点施設を実現させたいと考えております。


 そういうことからも、町民の皆様の御理解と御支援をいただけるなら、産業振興と文化創造という二つの帆を掲げ、三度愛南丸のかじを取り、次なる航海へ全速前進で船出をしたいと考えております。


 以上、第2の質問に対する答弁とさせていただきます。


○議長(山下太三) 坂口議員、再質問ありますか。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 明確に出馬表明されたので、心よりエールを送ります。


 ことわざに、一つ船に乗りぬれば船頭のはかりごとが大事であると、物事を決することがあります。愛南町のますますの発展と全町民の豊かな暮らしの建設に、見事なかじ取りを期待申し上げまして、私の質問を終わります。


○議長(山下太三) 答弁いいですか。


○2番(坂口直樹) はい。


○議長(山下太三) これで、坂口議員の質問を終わります。


○4番(渡邊知彦) 議長、緊急にちょっと発言を求めます。


○議長(山下太三) 何ですか。動議。


○4番(渡邊知彦) はい、議会の運営と議会の品位について発言を求めます。


○議長(山下太三) 動議ですか。


○4番(渡邊知彦) はい。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) ここに必携を持ってきておりますが、午前中の草木原議員の質問に対して、理事者の答弁で全く議会としてふさわしくないと思うようなのがありましたが、一つ議長としてこれを議会でもうちょっと議員全員で話されるというようなことに持っていってもらえるような動議をいたします。


○議長(山下太三) 暫時休憩します。


            午後 2時19分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午後 2時33分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第3 第32号議案 平成28年度愛南町一般会計予算について





○議長(山下太三) 日程第3、第32号議案、平成28年度愛南町一般会計予算についてから、日程第13、第42号議案、平成28年度愛南町病院事業会計予算についてまでの11議案は、提案理由の説明を終えておりますので、日程第3、第32号議案、平成28年度愛南町一般会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 93ページの指定避難所資材整備事業並びに災害時備蓄物資整備事業についてお聞きします。


 現在、愛南町におきまして防災倉庫、91基整備されていると聞いておりますが、本当に今愛南町を一円走ってみて、結構きれいに新しい防災倉庫ができています。その管理ですね、管理を一体どのようにしているのかお尋ねします。


○議長(山下太三) 吉村防災対策課長。


○防災対策課長(吉村隆典) お答えいたします。


 管理は全て地区にお任せしております。昨年度、宿毛市のほうで防災倉庫の資機材が盗まれるという事件がありましたので、そういう際、全国でもそういうのはたまにあるんですが、そういう際にはすぐに文書で自主防災会長さんへ通知して点検等を行っていただいております。


 以上です。


○議長(山下太三) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 管理は、ただいま地区の区長にということでしたが、私が例えば私の地元の区長さんに管理はどうなっているのかと聞いたら、区長が私が管理していますと。鍵を一つで管理をしているということで、それは何かおかしいなと。災害が起たときに、区長がいなければその防災倉庫も開けることができません。


 やっぱりそれは担当課として地区の管理者、区長さんに任せていると言っても、現状が今も鍵一つでみんなその地区が管理しているというような状況です。これはやっぱり早急に管理の仕方を変えて、何かあったときは誰でも防災倉庫、防災機材倉庫を開けて使用するように早急にこれ考えてやるべきではないかと思いますが。


○議長(山下太三) 吉村防災課長。


○防災対策課長(吉村隆典) お答えいたします。


 防災資機材につきましては、地区で予備キーを何個かつくっておられると思います。各その年の区長さん、組長さんが持っているんではないかと思っております。


 防災倉庫につきましては、まだ一つしかお渡ししていませんので、また今後、自主防災連絡協議会等で区長さん等と、会長さん等とお話をして、そういう方向に持っていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 77ページの旧内海支所解体工事ですが、設計監理から解体工事の金額が出ておるんですが、これ、ここの庁舎はアスベストはないんですかね。この前の福祉センターみたいに解体しよってアスベストが出たというようなことはなしで、設計のときにしっかりそういうふうな建物の中、しっかり検査ができておるのかどうなのか。


○議長(山下太三) 木網内海支所長。


○内海支所長(木網玄樹) その件の調査は今年度実施しておりまして、旧支所に関しましては、暖房で煙突がありまして、その分の中に1カ所、石綿のアモサイトを検出しております。それ以外の石綿は検出されていません。


 工事時には適切な処理で実施するようにしております。


 以上です。


○議長(山下太三) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 私も今、斎藤議員がおっしゃられた項目と同じ、旧内海庁舎解体事業の質問なんですが、耐震強度がないから解体していかなならない施設というのが多くある中で、どうしても今すぐ今年度予算を計上して、早急に解体しなければならないというような事項が、何かが発生したんでしょうか。優先順位からすると、もっとほかのものを先に解体したほうが有効活用ができるようなところも考えられるので、何か特別な事情があったのか、なかったのかお伺いしたいのと、解体に伴う関連なんですが、あの敷地の中には先人の旧内海村の時代の内海名誉村民であった故中川庫一さんの銅像がございます。そのような文化遺産もまかり間違うて産廃処分するようなことはなかろうかと思いますが、念のためにどのような移動計画なのか。処分という言葉はあえて使いたくないんですが、移動なり計画はあるのかないのかも含めてお尋ねをいたします。


○議長(山下太三) 木網内海支所長。


○内海支所長(木網玄樹) 内海庁舎解体につきましては、庁舎自体は昭和47年に建設されておりまして、44年が経過しております。老朽化が著しく、建物の至るところでコンクリートの剥離現象が起きておりますので、周辺の家屋に悪影響を与えてはいけないことと、また一般国道56号津島道路工事に伴い、大洲工事事務所が工事車両が柏地区に及ぼす影響を最大限に回避、軽減するため、国道56号から工事箇所に至る路線で工事車両と一般車両が離合する対象数カ所と、幅員が狭小で人家の密集している箇所や、交差点が狭い箇所については、迂回する工事用道路を新設整備することとしております。


 この工事用道路の一つが、解体する旧内海支所庁舎前年に計画されており、この工事を国土交通省が平成28年度に実施することから、工事用道路ができて、内海支所解体工事が困難とならないよう、今年度に計上をさせていただきました。


 また、工事用道路に伴いまして、胸像の移転等ということですが、その胸像につきましては、工事用道路から6メートル以上離れておりまして、すぐ取り壊しということは考えておりませんが、今後、どういう方向で対処するのが最適かを、今後検討していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 那須議員。


○9番(那須芳人) 297ページの上のほうですが、南宇和高等学校遠距離通学費補助金134万1,000円計上してございます。対象となる人数は、バス通学が17名と自転車が31名というふうにお聞きしております。特にバス通学は1万5,000円を超える人に対して補助を出すということでございまして、結構なことであるんですが、きのう、中学校の卒業式に出席をいたしまして、7名のうち南宇和高校は3人と、残りの4人は宇和島であったり松山であったりといった、それぞれ目的意識を持って南宇和高校以外に進学をしているわけです。


 そこで町長にお聞きをいたしますが、同じ愛南町の住民でありながら、南宇和高校以外の人たちには何もしないということに対して、不公平感はございませんでしょうか。もしできることでありましたら、また何らかの方法で南宇和高校以外でも、その補助の2分の1であるとか、3分の1であるとかといった、そういうことを私は考える、これが公平な行政ではないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 確かに那須議員言われるように、愛南町民として公平にという考えはわかりますけど、やはりこの現状を考えた場合、我々の高校時代に比べまして、もちろん人数的にもはるかに低くなっておりますけど、これ以上南宇和高校生が減るようなことであれば、南宇和高校そのものの存続そのものが大変危機感を持つような事態になってくる可能性があります。できる限りその愛南町内の子供さんには愛南町にとどまってもらいたいという大きなその我々としてはその考えのもとで、このこういう予算とか組みをしておるわけですけど、もちろん言われることは、そちらに、よそに行かれる方にとったらわからんでもないですけど、やはり40人も50人も毎年愛南町内からよその学校へ行かれるということは、我々の考えとしたら南宇和高校でもよそには絶対に負けないという考えがありますので、やはり南宇和高校を一番に守りたいという考えが一番強いもんですから、こういう形でやっぱり地元のものを、地元に愛着を持ってもらう。将来、郷土愛を持ってもらうということで、そういう目的で今回、こういう形にしております。


 また、いろいろな異論も出てくろうかと思いますが、そのときはまたそのときに皆さんに御理解いただけるような形で、また会を持ちたいというように思います。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほか質疑ありませんか。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 75ページの移住促進事業で、県外及び町外からの移住者を対象に、空き家の改修や家財道具等の処分をする費用を助成するとありますが、これそういう空き家を県外とか町外の移住したい人がどういうふうな家があるのか、家族4人で住みたいというたらこういう家ですとか、老夫婦二人だけだったらこういうふうな家がありますとかいう、そのそこに問い合わせすればすぐこういうふうな家がありますよというような形で、データベース化ができるのか、その辺どうなんですか。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) お答えいたします。


 空き家のデータベース化という話でありますが、現在、県のほうでまとめてデータベース化してホームページで立ち上げております。


 そこには、町を経由してではありませんが、民間の宅建業者等を経由して、3軒の空き家が登録をされているというふうに聞いております。町のほうもホームページにアップできるようにはしておるんですけれども、登録件数が現在のところございません。登録件数がありませんので、アップをしておりませんが、今後、来年度に入り4月に行政協力員総会等もありますので、これからどんどん力を入れていくということで、行政協力員総会でも行政協力員の皆さんにお願いをして、空き家の登録の件数を増やしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほか。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 97ページのコミュニティバス運営事業についてなんですが、最終、県立病院にお客さんをおろして、多分バスのセンターに帰るんだと思うんですけども、これをちょっと買い物したいというそういう方がおられましても、県立病院でおりてから自分で歩いて行かないけんということで、もう一歩進めてフジのほうまで停留所を延ばすしていただくということは、いけないんでしょうか、どうでしょうか。


○議長(山下太三) 木原総務課長。


○総務課長(木原荘二) お答えいたします。


 いろいろな要望が確かにあるのは現実で、坂口議員がおっしゃられるような要望もあろうかと思いますが、ただですね、あくまでも自家用旅客運送業という中での許可を受けて路線を決定して動いておりますので、一時的にその路線を外すことが難しいという状況にあるのと、それと、民間の路線バスと競合する路線については、原則走ることができないので、なかなか難しいところがあります。


 その辺も踏まえて、また地域公共交通会議の中で、一つの検討課題としては持ち上げてみたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) ほか質疑ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 229ページ、水産業振興費の中の沿岸漁業構造改善事業7,340万円、これは補助金にあって沿岸漁業構造改善事業補助金になっております。協議会でもいろいろ話しましたけども、これ金額、結構大きいんですが、それともう一つ次を開けていただいて、231ページの水産振興関係負担金の中の、前にも質問したことがあると思うんですけど、日本カツオ学会負担金、これが1万円になっておりますが、この事業、この二つについて説明を求めます。


○議長(山下太三) 松本水産課長。


○水産課長(松本盛男) 水産業の、まず沿岸構造改善の分なんですが、これは御荘平城長崎地区に建設中の愛南漁協の御荘卸売市場への補助金であります。それで、これにつきましては、補助対象額の2分の1を県補助で入ってきて、愛南町が補助対象額の10%を補助するということで、愛南町分が1,220万と県の分が6,110万ということで、予算化しております。


 続きまして、カツオ学会の負担金についてなんですが、これは全国のカツオ学会というのを立ち上げておりまして、その分で町もカツオ、深浦漁港上がっておりますので、負担金を出しておりますが、最初は高知の中土佐町ですか、そちらのほうで会議があったりして、うちの愛大の若林先生なんかも会長になっておりますので、そういう関係で負担金を出しております。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 会に対する、これカツオ学会なんですけど、会に対する負担金ですね、これは。会費のようなものですか。


○議長(山下太三) 松本水産課長。


○水産課長(松本盛男) はい、そうです。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 町長も私の質問の中で、びやびやカツオのブランド化、特にカツオとつくのは最近漁獲量もどんどん減ってくるし、これぜひ負担金1万円じゃなしにもうちょっと優秀な先生方がおられると聞いております、メンバーの中には。だからこういうのも大いに活用していただきたいと思うんですが、課長、どうでしょう。


○議長(山下太三) 松本水産課長。


○水産課長(松本盛男) 今、うちの割り当てになっておる分が1万円ですので、また全体の中で負担金の増とかいう要望が出ましたら、また考えるということでお許しいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 同じく229ページで、今の渡邊議員の質問の下の、愛南漁協の長崎地区での荷さばき整備事業補助金1,220万について、3月定例会の後の全員協議会で、漁協のこの荷さばき所の入札後の、何かトラブルというか何かあったんではないんですかという質問に対して、理事者のほうから入札後に異議のような申し出とか、入札後の審査の内容の説明を求めるとか、そういう行動がありましたという報告がありました。その後、我々議員もそれぞれの立場でいろいろ話をしました。やっぱり漁協は補助金を受ける団体、議会は補助金を決定する団体、やっぱり補助金を決定する団体として、やっぱり注意、指導をしなくてはならないんではないかという中の議員の話がありました。


 そこで、町として漁協に対して注意、指導があったのか。そして、その後漁協から何かほかの行動があったのか。あればお聞きしたいと思います。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 その件については、以前、この場でお話させてもらったと思うんですが、指導というんではなくて、入札の件についてうちの職員が組合のほうに呼びつけられて、いろいろと説教されたということが事の始まりであります。この件について、私も報告を受けたときに、職員が言うには、4時間かそこら、5時間か説教されたというようなことでありました。内容についてはもう随分前にはなりますけど、本当に私が聞いた中でも、それは一切町としても断りするところは一切ないと。町はもちろん指導したかということですけど、指導というよりも、その結果について、いろいろな不服であるということやったと思います。課長もそのときは松本現課長ですね、そして担当の職員もすごいこの部署にはおりたくないと、絶対に次には変えてくれと、職員そのものも嫌になったというぐらい落ち込んだと。いうことの話の内容を聞いたら、本当にこれはもう全然我々が何も悪いところもないし、一切町の、向こうの言うことを聞き入れるべきことではないということで、それで日にちとかちょっと急な話で覚えてないんですけど、漁協のほうから大勢来られました。それはもう我々に対する、言うなれば文句という形です。それは承服できんと。いろいろと私もその場に20分ほどおりましたけど、用事があって20分は聞きました。けど、それは町としては一切漁協の話は聞き入れることはできんと、もうそれが漁協が不服なれば最初からあんたらのええようにしてくれと、私は蹴りました。もうあんたらがええようにしてくれたらええですよと、町はいいからというまで私も言わせてもろた。


 その後ですね、もう向こうはずっと何もなかったですね、年末ごろまでなかって、もう多分年末やったですかね、そして年変わるまで、恐らくこのまま何もないなと思っておりました。それやったらうちとしてもこの補助金なんかも漁協との関係も、本当に応援する必要はないんではないかというぐらい、私も本当にそういう気持ちでおりました。


 ところが、今回こういう結果で提示させていただいておるのは、出させてもろたんは、しかるべく方から連絡をいただきまして、もう本当に悪かったと。これは我々がその組合長をつくったものの、本当にこういうことが実際にあったらしいが、もう町に対してこれは何も弁解の余地もないし、頭を下げるのみしかないんやが、我々が今後そういう形で組合長をしっかり育てていくから、今回だけはぜひ目をつぶってくれんかというような申し出をいただきました。それが実際の話なんです。


 詳しいことはちょっと・・・的なこともあるかもわからん。


             (発言する者あり)


○町長(清水雅文) それはなりました。


             (発言する者あり)


○町長(清水雅文) 知った人も中にも個人的にあるかもわからんけど、恐らく知りませんね。だから、そういうことで、私はやっぱり仲裁は時の氏神ということわざですかね、そういうことがあるし、しかるべく本当にしっかりした方、数人の方から連絡をもらったんで、これはほたら自分としても漁協と町がいがみ合っとって何もええことはないし、やはり双方が、お互いが手をとり合って愛南町の産業の発展のために自分としても、今回は目をつぶらせてもろてやるのがええんかなという考えのもとでですね、私はこういう提案をさせていただきました。


 ただその、私はそちらの席におったら絶対、自分としてもこれは絶対するべきやないがと言われるのが、私はそれはごもっともだと思います。自分としてもそういうつもりでおりましたけど、現在、こうして出させてもろたんで、でき得るならば、予算でありますので、通していただけたらなというような考えで今はおります。


 そういうことなので、ぜひ理解をしていただけたらというように思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) ほか。


 清水町長。


○町長(清水雅文) それでですね、その仲裁に入ってくれた方の連絡をもらった後ですね、組合のほうから、またその組合長以下役員さんが来られまして、今回の件については、非常に組合としても落ち度があったと、役員そのもの、役員の方らにしてももう落ち度があったんで、我々が育てた組合長であるので、しっかりと組合長をサポートしてやっていくので、ぜひ町としても今までどおりのつき合いをさせて、関係でさせていただきたいという向こうからお断りのお話をいただきました。来ていただきました。


 以上です。


○議長(山下太三) 土居議員。


○13番(土居尚行) 町長がそこまで踏み込んだ発言をせられるので私も聞きますけど、いろいろなうわさは事実としてありましたが、きょうは事実を聞きたいんですよ。


 その4時間説教されたという中に、私が聞く範囲では職員2名が携帯電話の着信履歴までも調べられたと。個人の情報の着信履歴を調べるということは、これは犯罪なんですよ、言えば。そういうことが事実あったのか、なかったのか。


 それとですね、これ問題は協議会で出たんですよ。協議会で出たのやったら、なぜこれを報告をしてから、議員にそういうことがありましたといって、予算を組まなかったのか。私だって今聞くまで何も聞いてないんですよ。その後の報告は。出ないで、予算なんか出ないやろうと思ったんです、あのときの雰囲気のまんまですから、私たちが聞いたのは。


 この2点お願いします。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) 先ほどの質問にお答えします。


 携帯電話の件はですね、私も聞きました。もちろんさっきはちょっと言うの忘れましたで、そういうことがあったために、これは絶対に組合とはうまくいかんなと思ったのが1点、それが1点です。


 そして、皆さんに報告せんずくにあれしたということは、これは私のこれ本当に落ち度でありまして、それは本当に申しわけありません。この件はきちっと報告しておかなければならなかったかなと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


 渡邊議員、3回済んでおります。


 歳出で3回ですから。


 ほか質疑ありませんか。歳出。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 357ページ、図書館の建設事業、新しいメニューのようなんですが、先ほど一般質問の中でも町長は文化の殿堂として図書館の建設を重んじているというような話もあったんですが、我々はそういう話がどこで起こったのか、ここに予算化される前段の説明も聞かずに急にこういうふうな降ってわいたような予算が計上されてきたわけなんですが、今回も懇話会というようなことで、どういうふうなイメージの図書館を考えられておるのか、我々も全然わかりませんので、委員さん、何名でこういうふうなことに対して協議をされるのか。委員謝礼と別個に実費弁償の22万5,000円というのがあるが、これは謝礼がありながら実費弁償もあるのかなと思うんですが、そこの説明をお願いします。


○議長(山下太三) 本多生涯学習課長。


○生涯学習課長(本多幸雄) 図書館建設事業について、お答えをいたします。


 現在のところですね、実際具体的に建設計画があるわけではありませんが、図書館建設事業が合併時の新町建設計画にも掲載している重要な事業でありまして、また町民の皆様からも図書館建設を要望する声が聞かれております。実際ですね、宿毛市の坂本図書館では、愛南町に図書館がないということで、愛南町の方々にも図書の貸し出しを許可していただいておりますが、現在まで延べ6,000冊の貸し出し実績があるというふうに聞いております。


 このようなことから、愛南町に図書館を建設するとした場合に、愛南町にどのような図書館がふさわしいのか、そういったあるべき姿とかその方向性を調査研究するための経費を計上しております。


 具体的には懇話会を設置しまして、先進地の事例を視察研修したいと思っております。懇話会の人数につきましては、10名から15名程度を考えておりますし、先ほどの実費弁償につきましては、今御説明いたしました視察研修の旅費ということになります。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほか質疑ありませんか。


 原田議員。


○1番(原田達也) 409ページなんですが、上段のほうでえひめ国体愛南町実行委員会補助事業というのがあります。2,000万ほどの予算が計上してありますが、この間の説明ではリハーサル大会を行うということで、Jリーグのチームを招待して大会を行うというふうに聞いておりますが、このえひめ国体、来年にも迫っておりまして、今後これに向けていろいろ準備等もあろうと思いますが、この2,000万の中でリハーサル大会以外にも実行委員会としていろいろ準備なんかすることもあろうかと思いますが、どのようなことを今後この実行委員会でやっていくのか、説明をお願いいたします。


○議長(山下太三) 本多生涯学習課長。


○生涯学習課長(本多幸雄) えひめ国体の愛南町実行委員会の補助事業について、説明をさせていただきます。


 今ですね、議員のほうから説明がありましたとおり、今年の10月にえひめ国体の前段階となりますリハーサル大会としまして、Jリーグではなくて全国社会人サッカー選手権大会というものを、愛南町のですね愛媛県の国体でサッカーを行う自治体がですね行うことになっております。その経費としましてですね、おおよそ996万6,000円程度の経費を見込んでおります。そのほかにも翌年に国体を控えておりますので、その関係の準備経費といたしましてですね、844万6,000円ほどを見込んでおりますので、昨年度よりも補助金が1,730万ほど多くなっております。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほか質疑。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) 293ページ、学校施設防災強化機能事業とあるんですが、これは主にどういうとこを強化するのか、学校の。


○議長(山下太三) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 整備箇所につきましては、避難所となる体育館等ということになります。


 以上です。


○議長(山下太三) ほか質疑ありませんか。歳出。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 教育費でお伺いします。


 今審議されているこの28年度の当初予算、地方行政の組織及び運営に関する法律が改正されまして、改正による新しい教育長が選任されての初めての当初予算であります。法律改正の大きなものに、自治体の長が教育行政に大きくかかわっていくということで、今回の予算編成の大もとになる愛南町の教育振興大綱、町長が策定し町長が招集した総合教育会議で協議して決定することになっておるわけなんですが、決定、愛南町では昨年の12月22日に会議を開き決定しております。地方教育行政に関する法律の第1条では、公共団体の長は大綱を定め、また変更をしたときは、遅滞なくこれを公表しなければならないとあるんですけど、3月定例会が開会された、どこに公表したのか探してもどこにもない。問い合わせたら慌てて3月9日に、2日後にホームページで公表した。きょう、多分皆さんの机の上にもあったのがそれなんですけど、大綱は町長が定め町長が公表すると法律はあるんですけど、こういう事務を町長部局がするのか、それとも教育委員会なのか、事務分担は明確にされているのか、まず伺います。


 それとですね297ページ、諸費の中に、町内中学校で起きた転落事故でけがをした生徒への支援金60万円が計上されています。がしかし、現在の愛南町の教育委員会の、多分規則であるのと思いますが、規則では該当する規則がないと思われます。新たな規則を策定するのは教育委員会で議決をしなければならないということになっておりますが、どのような内容の、これめったにないことでもありますし、初めてのことでもあります。どのような規則を制定したのか。


 確かにこの規則の制定というものに対しては議会議決も要りませんけど、予算が伴う規則の制定については、やはり我々も内容も知らないだけに数字だけ承認するというわけにもいないんですけど、どのようなものなのかお聞かせ願いたいと思います。


○議長(山下太三) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 まず、総合会議の事務分担でございますけども、議員おっしゃるとおり、町長が会長というかトップになりますので、基本的には町長部局のほうで事務局を置くべきなんですけども、実質的には補助執行ということで教育委員会のほうで事務局のほうの実質的な業務は行っております。


 それと、不登校就学援助費について、どのような規則なのかということと、要綱の制定についてということなんですけども、どのような規則かにつきましては、小中学校に在学中に義務教育の期間中に事故等で就学が困難となった者に対して、必要な援助を行うものということにしております。制定がおくれました分につきましてはですね、規則の内容等につきましては既に教育委員会のほうで説明を行って、制定についての内諾は得ているところでございます。


 条文の文字とか表現等について、誤りがないかというところを現在専門家のほうで確認をしておりますが、確認がとれ次第ですね正式に教育委員会のほうへ提案させていただいて、承認をいただきたいなというふうに思っております。


 一応、今月下旬に開催します定例教育委員会のほうで提案をさせていただきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 土居議員。


○13番(土居尚行) 大綱の公表について事務は教育委員会がするということは、そしたら町長から公表せよという指示が教育委員会になかったのか、あったけどしてなかったのかどっちかなんですが、それとその支援金ですが、愛南町の小中学校に在学中の事故によりということなんですけど、その今回だけに限ったことなのか、これは今後も起こり得ることなのか。


 なかなかこれ難しい問題だと思うんですよ。大体、町の教育といえば義務教育費であって、それをどこまで拡大していくのか、期間という問題もありますし、なかなかこの規則の執行について、しなければならない、するのがだめだということではないんですけど、慎重に行わなければ、なかなか問題が大きくなってくることもありますし、今までにもこれに該当した生徒は、そしたらいなかったかといえば、多分それは調査はしていないですけど全然いなかったとは言えないと思うんですよ。


 これを今回のものにするのかどうかということを明確にお聞かせ願いたいと思います。


○議長(山下太三) 中村教育長。


○教育長(中村維伯) お答えします。


 まず公表がおくれましたことにつきまして、おわびを申し上げます。大変申しわけありませんでした。


 それと、今回のこの要綱制定に関して、今回の事象だけを対象にしたものかという御質問でしたが、今回の重大事態ということを受けてということで、今後、当然あってはならないとは考えてはおりますが、重大事態等で全く同じような状況が発生した場合には、可能性は十分、次もあります。


 現時点ではここの就学間ということでの要綱を制定させていただいております。


 以上です。


○議長(山下太三) ほか質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、歳出を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 49ページに立木売り払い収入というのが1,000円頭出しで計上されております。この中に年度内に行った事業で立木の売り払いがあれば入ってくるわけなんでしょうけど、和口地区の28ヘクタールの町有林の間伐事業、2年間で行うということで、それに収入があればこの立木売り払い費で入ってくるんかなという気がするわけなんですが、28ヘクタールのその和口の町有林、聞くところによりますと59年製ということで60年を目前にして、全く伐期目前というような木なんですけど、山の状況なんかも私たちも見ていないし、それが本当にいいのか。


 といいますのは、町の財産でありながら、本当に管理する能力が、町のそちらの方に誰がおるのって、自信のある人は手を挙げてくださいって言ってもいいんですけど、多分誰も下を向く、手を挙げないで下を向くと思うんですが、山の状況は100あら100違う。同じ年に植えた山でも、西向いた山、北向いた山、南向いた山、全く違うし、山の形状によっても違うんですが、提案されたもの、これが一番いいかということで、今度事業計画も出ておるわけなんですけど、やはり今山の相場が大変落ち込んできて、関心がなくなっておりますが、ないのであれば、そういうことに見識のない者であれば、やはりこの山に見識のある、町へアドバイスをできるような人材を、私は町も嘱託でも大きい町有林の管理ということで考えられたらどうか。それで町有林の管理計画というもの、また実際に施業するにしても監視する役というものを、そういうもののアドバイスをいただかなければ、なかなか管理をできないんだと思うんですが、そういうアドバイザーの設置というものについて、町長いかがですか。お考えありませんか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 自分も全くど素人でありますし、今そういう聞いてから、ちょっとなるほどなと思ったわけですけど、やはりこの問題については、間伐なんかするにしても、年齢のいった木を切れば、またほかの木にも結構害が及ぼすと、害があるんだというようなことも聞きましたんで、やはりそういった専門の方をちょっと検討してみたいなと。検討してみんといけんのやないかなというように思っています。


 検討したいと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) ほか質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第32号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第32号議案、平成28年度愛南町一般会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎追加日程第1 発議第1号 平成28年度愛南町一般会計予算に対する付帯決議





○議長(山下太三) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 動議を提出いたします。


 動議の内容は、ただいま可決された一般会計に対する付帯決議の提出です。


○議長(山下太三) 宮下議員から、一般会計予算に対する付帯決議の動議が提出されました。


 お諮りします。


 この動議に賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 所定の賛成者がありますので、この動議は成立しました。


 お諮りします。


 平成28年度一般会計予算に対する付帯決議の動議を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 起立多数であります。


 よって、平成28年度一般会計予算に対する付帯決議の動議を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることは可決されました。


 暫時休憩します。


 書類をお配りします。


             午後3時21分 休憩


         ―――――――――――――――――


             午後3時25分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 追加日程第1、発議第1号、平成28年度一般会計予算に対する付帯決議を議題とします。


 趣旨説明を求めます。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 発議第1号、平成28年度愛南町一般会計予算に対する付帯決議。


 上記の決議を、愛南町議会会議規則第14条の規定により提出する。


 平成28年3月18日。


 提出者、愛南町議会、宮下一郎。賛成者、以下8名、お目通しを願います。


 決議事項。


 理事者においては、平成28年度愛南町一般会計予算執行及び事業実施に当たり、下記の事項を踏まえること。


 ?水産振興費で、愛南漁協御荘卸売市場の建設の補助金7,340万円のうち、町の一般財源で1,220万円の補助金が計上されている。建設の入札に当たり、結果に不満を持った漁協組合長が、町職員への不当な行為や、理事者への常識を逸脱した発言など、入札妨害ともとれる行為があったことを、議員協議会で議員から指摘したにもかかわらず、その後、何の説明もなく予算が計上されたことは、議会軽視と言わざるを得ない。町民が補助金を申請するに当たっては、少額でも厳しい審査を要する。今回の1,220万円という多額の一般財源からの支出に当たっては、愛南漁協が補助金交付団体として相応しいかを精査を行うこと。


 ?町有林の設備事業として、127ヘクタールの間伐事業の計画のうち、28年度から和口地区の20ヘクタールの事業実施を行おうとしている。今回の予定山林は、樹齢59年に達しており、伐期目前の山林である。搬出を伴う間伐は、作業道の開設による林地、樹木の損傷、台風時の強風被害などの懸念があり、多くのリスクが想定をされる。事業実施に当たっては、戦後の混乱期に先人が将来の町のために植栽し管理してきた貴重な町有林財産だということを念頭に、周到な作業計画、監視、作業後の確認を行い、町有林の管理に最良の方法を採用し、最善を尽くすこと。


 以上、決議する。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) この?の最後のほうの愛南漁協が補助金交付団体として相応しいか精査を行うこと、具体的にどういうことなんですか。


○7番(宮下一郎) 先ほどからも意見が出ていましたように、町長の御意見もございましたことも含めて、そういった、先ほどいろいろな御発言がありました。理事者のお考えも聞いたと思います。そういうことをきちっと再度精査をしてということです。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) そういうことを精査をするということは、具体的に何を調べるんですか。これはですね御存知のように、去年の漁協の総会では6月やったか、私も準組合で行っておりました。組合長が若い組合長に、それも参事でずっと組合の運営の経験のある組合長が就任いたしました。それで、もともとはこの水産課に対して愛南町が助成金を町からも国からも、助成金をもろてこういう事業に取り組むんだから、2億近くの建物を建てると。町の入札方法はどういうふうなんかということがきっかけで、町の職員等がいろいろ話し合いをした中で、十分に町が説明をしていなかったことも、確かに手落ちはあると。こういうことから、こういう問題が発生して町長室に来て、何時間かいろいろ文句を言うたということがきっかけなんです。


 今の一連の流れを見て、私はこれ、テレビでも出ておりますし、組合長個人の名前を言うてですね、こういう問題はもっとそれやったら協議会で話すべきやと思たんですけども、議事が進行してしまいました。


 今までの予算の中で一般質問にも、ブランド化、水産物のブランド化、そういうふうなことを進めていく中で、議会も町も漁協も、もちろん町民も一体になっていかんといけんのに、今町長がそうして第三者というか有力な方も中へ入って一件落着したいうんやったら、それでええやないですか。この?の精査を行うやいうて、いかにも俺らは金を出してやる、議会はそれを議決して出してやるから言うことを聞けというような、民主主義に私は反すると思います。


 漁協の前組合長は、参事あるいは漁協に勤めやったときから、積極的に海をきれいにしましょうとか、そういうふうな、本当にそういう面では一生懸命で取り組んできた組合長です。私はこれを初めて決議事項としてそういうことを精査するというのは、断じて反対をいたします。


 ?のことについては、当然町長も言われたように、もうちょっと専門職のことをやっていただきたいが、それを精査をするということがそれでは説明ができんので、どういう、具体的にどういうことをするのかということを聞きよるんです。


○議長(山下太三) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 渡邊議員の今の発言の御意見の中で、若干無礼を私は感じます。入札のいきさつというものも、町と漁協とは行政的と民間、業務体というのは別です。愛南町が本来かかわる問題ではございません。


 また、先ほどの予算に関しても承認されました。何も今言われましたように、上から目線で議会が出してやるぞというような考え方ではございません。否決しておりません。賛成で可決されました。


 何か勘違いをされておるんじゃないんでしょうか。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 町が関係ないというたら、これ町のホームページのお知らせの中に、愛南漁協の新築工事のことが出ておったのを私記憶にありますが、それは私の記憶違いかどうか。前の議員協議会でも私は質問をしました。確かに出とったけど、すぐ私が質問したら次から町の欄から消えておりました。それ、宮下議員御存知でしょうか。それだけ説明お願いします。


○議長(山下太三) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 今、渡邊議員の御意見では、私個人が知らなくても、渡邊議員そのものが前後承知しているわけですから、何も問題はないでしょうか。私はわからなくても御本人がわかっているからいいんじゃないですか。


 本来、愛南町という行政と漁協の団体というものが、同じものと考えることのほうがおかしいと思います。


○議長(山下太三) ほかに質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


 渡邊議員。


 賛成ですか、反対ですか。


○4番(渡邊知彦) 反対討論です。


○議長(山下太三) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 宮下議員の提案されたこの案件につきましては、私は反対立場で。


 今朝から一般質問からずっと通じて、そして賛成多数で可決して、この予算、いよいよそれまでは、恐らくこれ報道、テレビを見よる漁協関係者らもよかったなとこう思っておるんじゃなかろうかと思います。


 ところが、これによって何か私は漁業者に対して不信感を与えるような、そういう付帯決議と思います。


 よって反対をいたします。


○議長(山下太三) 賛成の討論ありますか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 私は、今回の決議事項について、賛成の立場を行います。


 先ほど、提案者も説明いたしましたように、まず初めに?のことですが、我々はこの1,220万の補助金について、これを執行することを反対したわけではございません。全会一致で予算は可決されました。それに当たって、いろいろ審議中に私も申しました。もしこれが告発されれば携帯電話の審査なんか、刑事事件にでも及ぼすような問題です、法律に及ぼすような問題です。それを担当、そういうことがあったということ、それを我々も事実を本会議で確認をいたしました。


 で、この予算執行に当たり、より本当に明確な形でこれが補助金交付団体としてふさわしいか調べるということは、このことだけではなくて、全ての町の補助金を出す団体、個人にも言えることだと思います。


 あえてこの件に触れたのは、先ほども申しましたけど、予算の審議中にああいうことが起こったので、念のために本当にすっきりした形で予算執行ができるのかどうかという、私はこれは決議事項は本当にいい内容であると思っておりますし、?については、多分皆さんからも異論はないと思うんですが、大変貴重な町有財産です。もし以前のような山の値段がしたならば、本当に皆さん関心持ってそれでいいのかと思うんですけど、残念、今の木材価格の低迷によりまして、それを関心を薄れておりますが、貴重な森林、この森林を整備することによって海の環境も守る、愛南町の重要な海の資源の保護にもつながるということで、この二つの、それに最善を尽くすことということになっておりますので、この二つの決議について賛成をいたします。


○議長(山下太三) 次に反対の討論ありますか。


 増元議員。


○10番(増元久男) 私は反対を討論いたします。


 28年度の予算総会におきまして、予算は一応可決されましたけれども、その中で水産振興費の中で、御荘卸売市場の建設の補助金に対しての入札の件で、漁協組合長に、個人名を出されましたけれども、宛に入札に対していろいろ暴言があったというようなことを言われました。


 私もその話は一応聞いておりますけども、12月に、最後の12月ですかね、組合長と、そしてまた一部理事者、清水町長に対して大変言動に対してもちょっと思いもつかないような口論、きつい言葉があったというようなことも私も伺っております。


 しかし、その場で、その話し合いの中で組合としても個人といたしましても、ひとつおわびをしたいというような形で面談をされたというようなことを伺っております。また、今後につきましても、やはり組織は違いますけども、この愛南町と自治体と、それと利益団体である一つの愛南漁協、こういう同士がですねやはり手をとり合って今後の愛南町発展のために尽くしていただきたいということで、そのわだかまりも確かにありますけども、そのわだかまりを一つここで取り除いていただいて、今後の愛南町の発展に向けて双方がひとつ頑張っていただきたいとこのように思っております。


○議長(山下太三) 続いて賛成の討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論がないようなので、これで討論を終わります。


 これより、発議第1号を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席ください。


 起立多数であります。


 よって、発議第1号、平成28年度一般会計予算に対する付帯決議は、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第4 第33号議案 平成28年度愛南町国民健康保険特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第4、第33号議案、平成28年度愛南町国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第33号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第33号議案、平成28年度愛南町国民健康保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第5 第34号議案 平成28年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第5、第34号議案、平成28年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで歳出を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第34号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第34号議案、平成28年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第6 第35号議案 平成28年度愛南町介護保険特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第6、第35号議案、平成28年度愛南町介護保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第35号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第35号議案、平成28年度愛南町介護保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第7 第36号議案 平成28年度愛南町簡易水道特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第7、第36号議案、平成28年度愛南町簡易水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第36号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第36号議案、平成28年度愛南町簡易水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第8 第37号議案 平成28年度愛南町小規模下水道特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第8、第37号議案、平成28年度愛南町小規模下水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 西口議員。


○14番(西口 孝) ページは申せませんが、維持管理費の関係でお尋ねをしたいんですが、この中で七つ現在あるこの下水道、小規模下水道、耐震性の完備しているところと、その耐震性のできていないところというのをもう一度お示し願いたいと思います。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) お答えします。


 その耐震性につきましては、以前にも御説明しましたが、全ての施設において耐震基準以前のものでありますので、ありません。


 以上です。


○議長(山下太三) 西口議員。


○14番(西口 孝) 接続率も非常にばらつきがある中で、今後ますます人口減や高齢化という中では、100%に近づく接続率とかそういうふうなことはなかなか難しいと思われます中で、そういう施設の耐震についての改修とか、いろいろな面で考えていった場合に、費用対効果といいますか、今後、朝私、一般質問したんですけれども、合併浄化槽への切りかえとか、いろいろなそういう問題、具体的にこれから起こってくるんではないかと思いますけれども、この点についてどのようにお考えでしょうか。


○議長(山下太三) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) やはり、議員御指摘のとおり、今後高齢化とか人口減、急速に進むのではないかというふうに思っております。


 したがいまして、その加入率とか計画処理内の人口、そういったものを勘案しますと、やはり切り分けて残すもの、それと浄化槽に切りかえるもの、この二つに分けた上で、今後検討を進めなければならないというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 ほかに質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第37号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第37号議案、平成28年度愛南町小規模下水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第9 第38号議案 平成28年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第9、第38号議案、平成28年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第38号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第38号議案、平成28年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第10 第39号議案 平成28年度愛南町温泉事業等特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第10、第39号議案、平成28年度愛南町温泉事業等特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 斎藤議員。


○12番(斎藤武俊) ページやなしで、あけぼのグラウンドもリニューアルされ、こういういい時期に町長にお伺いするんですが、ぜひ指定管理制度を導入するお考えはありませんか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 議員御存知のようにあけぼのグラウンドは人工芝化して大変すばらしいグラウンドができ上がっております。これから国体もあることですし、大学、またJ1、J2とかですね、いろんな形で試合もこちらに誘致できやすくなるんではないかと思います。そういった意味で、今からサッカーだけでなくてグラウンドゴルフなんかにしても、あけぼのグラウンドを使う機会が大変多くなってくるんではないかというように考えております。そうしますと、やはり交流人口なんかも一気に増える可能性もあるということで、即指定管理ということは今のところ考えていません。いろいろとここ数年間、このグラウンドの効果がどれぐらいあるものか、それを見据えた上で、また再度結果によって考えたらいいんではないかというように思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) 土居議員。


○13番(土居尚行) 私もこのあけぼのグラウンドの指定管理はたびたび質問しておるわけなんですけど、言われるように、確かに来年の国体に向けて利用度は増えると思います。指定管理と、私は指定管理賛成なんですけど、指定管理というものがどの業者でもいいというもんではありません。指定管理する団体によって、より今のあけぼの荘、あけぼのグラウンドの利用というものは伸びるという可能性もあります。


 あけぼの荘だけでなくグラウンド、そして公園も含めて、テニスコートも含めて、やはりそういうものをより多く町の思いよりももっと多くその活用できるようなプランも立て、運営もでき、経営もできるような業者に、私は委託すれば、かえって効果が広がるんではないかと思うんです。で、やっぱり物事、何でも売り時というのもございます。あれは国体が終わった少しやっぱりーていう、下火になってからでは、またこれやった段階には町が出資金を、お金を少し出さんなんだらなかなか受け手がないということになる。ただ、しませんというよりも、そういういい団体があるのか、そういうようなことも望めるのか。


 もし他の団体でそういうような誘致なんかでも積極的にやっておるような業者があれば、協議だけでもして、検討だけでもしてみる考えはございませんか。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 今の議員の提案ですけど、もちろんいい提案だと思います。そういったことも含めて検討したらいいんじゃないかなと思います。


 以上です。


○議長(山下太三) ほか質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第39号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第39号議案、平成28年度愛南町温泉事業等特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第11 第40号議案 平成28年度愛南町旅客船特別会計予算について





○議長(山下太三) 日程第11、第40号議案、平成28年度愛南町旅客船特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで歳出分を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第40号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第40号議案、平成28年度愛南町旅客船特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第12 第41号議案 平成28年度愛南町上水道事業会計予算について





○議長(山下太三) 日程第12、第41号議案、平成28年度愛南町上水道事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第41号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第41号議案、平成28年度愛南町上水道事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第13 第42号議案 平成28年度愛南町病院事業会計予算について





○議長(山下太三) 日程第13、第42号議案、平成28年度愛南町病院事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第42号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第42号議案、平成28年度愛南町病院事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


 暫時休憩します。


 5分間。


            午後 4時00分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午後 4時07分 再開


○議長(山下太三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


     ◎日程第14 第43号議案 町有財産の減額貸付について





○議長(山下太三) 日程第14、第43号議案、町有財産の減額貸付についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤井財産管理課長。


○財産管理課長(藤井 求) 第43号議案、町有財産の減額貸付について、提案理由の説明をいたします。


 本案は、去る平成25年3月21日に貸し付け料減額の議会議決がされた案件につきまして、企業支援及び普通財産の有効利用のため、再度、貸し付け料を減額貸し付けしたく、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 1、貸し付け財産の表示、所在地、赤水734番1ほか。種目、数量、土地、宅地1,276.8平方メートル。建物、木造平家建て377.78平方メートル。


 2、貸し付けの目的、食品加工場及びグリーンツーリズム。


 3、貸し付けの相手方、住所、愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城2254番地、氏名、株式会社季節園、代表取締役、小野山浩司。


 4、貸し付け料、減額貸付額、年額23万1,900円、適正な価格、年額115万9,900円。


 5、貸し付け期間、平成28年4月1日から平成31年3月31日まで。


 以上、第43号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第43号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第43号議案、町有財産の減額貸付については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第15 第44号議案 新たに生じた土地の確認について


   日程第16 第45号議案 字の区域の変更について





○議長(山下太三) お諮りします。


 この際、日程第15、第44号議案、新たに生じた土地の確認についてから、日程第16、第45号議案、字の区域の変更についてまでの2議案について、続けて提案理由の説明としたいが、これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 異議なしと認めます。


 これより直ちに議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 松本水産課長。


○水産課長(松本盛男) 第44号議案と第45号議案、公有水面埋立により、新たに生じた土地の確認と字の区域の変更について、一括して提案理由の説明をいたします。


 まず初めに、第44号議案、新たに生じた土地の確認について、提案理由の説明をいたします。


 新たに生じた土地の所在は、御荘菊川銭坪地区です。御荘漁港港整備交付金事業により完成しました岸壁、船揚げ場、野積み場、漁具保管修理施設用地等を含む埋立地です。


 平成25年10月31日に公有水面埋立免許を受けまして、平成25年12月13日に着工し、平成27年11月25日付で竣工認可の申請を行っていましたところ、平成28年1月8日付で愛媛県より認可されましたので、地方自治法第9条の5第1項の規定によりまして、町の区域内に新たに生じた土地であることの確認が必要なため提案するものです。


 埋立区域については、添付している図面により説明しますので、1ページの位置図をごらんください。


 所在地は、銭坪地区です。


 次に、2ページをごらんください。


 埋立区域図を示しており、赤く着色している部分が、今回の埋立部分です。


 最初のページにお戻りください。


 新たに生じた土地の所在は、愛南町御荘菊川2244番1から2284番までの地先です。


 埋め立て面積は、4,649.63平方メートルです。


 以上、第44号議案の説明といたします。


 続きまして、第45号議案、字の区域の変更について、提案理由の説明をいたします。


 本議案は、第44号議案、新たに生じた土地の確認についてで提案しました埋立地を、御荘菊川区域に編入することに伴い、字御荘菊川区域の変更をするための提案です。


 愛南町御荘菊川2244番1から2284番の地先に埋め立てた、4,649.63平方メートルの新たに生じた土地を編入するため、地方自治法第260条の第1項の規定により愛南町御荘菊川の区域変更の議決を求めるものです。


 以上、第45号議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより、第44号議案、新たに生じた土地の確認についての質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第44号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第44号議案、新たに生じた土地の確認については、原案のとおり可決されました。


 次に、第45号議案、字の区域の変更についての質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第45号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第45号議案、字の区域の変更については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第17 第46号議案 愛南町過疎地域自立促進計画の策定について





○議長(山下太三) 日程第17、第46号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の策定についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) 第46号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の策定について、提案理由の説明をいたします。


 本町の現在の過疎地域自立促進計画期間が今年3月末をもって終了いたしますので、新たに本計画を作成し、過疎地域自立促進特別措置法第6条第1項の規定による愛媛県との協議も完了いたしましたので、議会の議決を求めたく提案するものであります。


 それでは、内容について説明をいたしますので、議案に添付の計画書を1枚めくっていただき、目次をごらんください。


 本計画の作成に当たっては、国が示す作成要領を参考に、現行の計画と同様に九つの項目により構成されております。


 まず、基本的な事項については、1ページから2ページに愛南町の概要について、次に、3ページから5ページには、人口及び産業の推移と動向について、6ページから8ページには、町の行財政の状況について記載をしております。


 9ページから10ページには、地域の自立促進の基本方針について載せており、計画期間は、平成28年4月1日から、平成33年3月31日までの5年間としております。


 具体的な振興策として、産業の振興については、16ページから具体的な計画として、林業の基盤整備、漁港施設の整備、観光またはレクリェーション施設の整備、そして新養殖魚種導入支援事業などを挙げております。


 次に、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進については、21ページからの計画として、道路及び防災行政無線デジタル化の整備、交通手段等確保対策などを挙げております。


 生活環境の整備については、27ページからの計画として、水道施設、下水処理施設、廃棄物処理施設、消防施設、公営住宅の整備、そして新エネルギー等導入促進補助事業などを挙げております。


 次に、高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進については、33ページからの計画として、高齢者福祉施設、児童福祉施設の整備及び子ども医療費助成事業などを挙げております。


 医療の確保については、現況と問題では、保健、福祉と一体の地域ケアシステムの充実を求め、35ページの計画では、医療の確保事業を挙げております。


 次に、教育の振興については、39ページからの計画では、図書館や集会・体育施設などの整備及び学校施設防災機能強化事業などを挙げております。


 地域文化の振興等については、41ページの計画では、御荘文化センターの大規模改修及び同センター自主事業を挙げております。


 次に、集落の整備については、43ページからの計画で、地域振興費助成事業、まちづくり創造事業などを挙げております。


 以上、第46号議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第46号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第46号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の策定については、原案のとおり可決されました。


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    ◎日程第18 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について





○議長(山下太三) 日程第18、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由の説明をいたします。


 人権擁護委員の委嘱につきましては、人権擁護委員法に基づき、町長が議会の意見を聞き候補者を法務局に推薦し、法務大臣が委嘱することになっております。


 現委員として御活躍をいただいております、吉田修次氏につきましては、今年3月31日に任期満了をもって退任されることに伴い、その後任者として、吉田千恵吉氏を推薦するものです。


 吉田千恵吉氏は、長年にわたり役場職員として奉職をされ、現在、西浦公民館長、愛南町文化協会評議委員として御活躍いただいており、地域の方々の信任も厚く、人格・識見も高く、人権擁護委員に適任の方と確信をしております。


 以上、諮問第1号の提案理由とさせていただきます。御審議の上、推薦に御同意いただきますようお願いをいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、諮問第1号を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり、これを適任とし答申することにしたいが、これに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についての議会の意見は、適任とし、答申することに決定しました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


      ◎日程第19 第47号議案 損害賠償の和解について





○議長(山下太三) 日程第19、第47号議案、損害賠償の和解についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 赤岡建設課長。


○建設課長(赤岡政典) 第47議案、損害賠償の和解について、提案理由の説明をいたします。


 本案は、町道に設置した道路側溝のグレーチングの管理瑕疵が原因で発生した自動車の物損事故について、相手側に対し損害賠償することを決定し、和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決を求めるものであります。


 和解の内容につきましては、1の和解の相手方は、記載のとおりであります。


 2の事故の概要は、平成28年1月29日午後1時15分ごろ、愛南町緑乙3067番2地先町道井口線において、相手方がふだんどおりの方法で自宅車庫からバックにて自動車を出し、自宅前の坂をおりていたところ、大雨による落ち葉や枯葉の流入で持ち上げられた側溝のグレーチングが相手方の車両の右後輪に巻き込み損傷させたものであります。


 3の和解の額は、相手方の車両の修繕等費用36万893円であり、全額、全国町村会総合賠償補償保険から支払われます。


 以上、第47号議案の提案理由の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第47号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第47号議案、損害賠償の和解については、原案のとおり可決されました。


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     ◎日程第20 第48号議案 町有財産の減額貸付について





○議長(山下太三) 日程第20、第48号議案、町有財産の減額貸付についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) 第48号議案、町有財産の減額貸付について、提案理由の説明をいたします。


 本議案は、愛媛県との合同庁舎化による行政機能の集約・連携により、住民サービスの向上や防災拠点施設の機能強化を目的として行政財産である庁舎の減額貸し付けを行うため、地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、提案するものであります。


 それでは、提案内容について説明いたしますので、2ページと3ページに添付しております1階と2階の平面図をごらんください。


 新庁舎及び附属の車庫・書庫棟において緑色に着色している部分が県の占用部分として、黄色が県と町の共用部分として、県へ貸し付けを行うものであります。


 1ページに貸し付けするを町有財産の数量的な明細を示しております。


 それでは議案にお戻りください。


 1の貸し付け財産の表示については、所在地は愛南町城辺甲2420番1ほか、種別、数量は、土地・宅地で1,535.17平方メートル、建物・鉄筋コンクリート造ほかで1,229.17平方メートルであります。


 貸し付けの目的は、愛媛県愛南庁舎に使用のためであります。


 3、貸し付けの相手方は、住所、愛媛県松山市一番町4丁目4番地2、氏名、愛媛県知事、中村時広であります。


 4の貸し付け料は、減額貸付額、年額1,114万2,500円であります。なお、適正な価格は、年額2,228万5,100円であります。


 5、貸し付け期間は、平成28年8月1日から平成31年3月31日までとし、それ以降は自動更新となる契約内容といたします。


 以上、第48号議案の提案理由の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いをいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 合同庁舎化っていうのは県下で初めてであり、これについては新庁舎建設以前に事前に何回か県との協議も行われたと思いますが、その事前の協議段階でこの貸し付け料の半減、こういうふうな話も出ていたわけなんですか。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) お答えいたします。


 県との協議の中で、平成26年1月15日に、当時の県の土木管理局長さんが本町に来庁し、協議をした折に使用料半額の要望を出されております。


 その数日後、2月の10日に本町の議員全員協議会の場においてその旨の要望があったことについて御報告はさせていただいております。


 その後、2月の29日、今年の2月の29日に行政財産の使用許可の申請書が出たということになっております。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 確かに行政財産使用料条例には減額貸付の対象になるものとして県あたりがありますし、提案理由、住民サービスの向上ということでもありますが、愛媛県、いわば愛媛県、県の大家さん、愛南町のたな子で、予算規模もですよ、愛媛県は、6,332億、愛南町は146億規模が、こういう予算でありながら減額をせんといけんのかな。減額をすることによって、よほどのメリットがあるのかな。ちょっと我々はその辺の考えが及ばんところなんですが、住民サービスの向上、近くにできればどこにできてもこれ、これはクリアできる問題であると思うんですが、特別に合同庁舎化されて、ここは本当に便利になる、そういうところがあればお教え願いたいのと、やはり愛媛県合同庁舎化されたら県の職員なんか、かなり、50人弱、40何名おられるようです、今現在。もう合同庁舎化することによって、愛南町に全員納税しますよとか、目に見えたメリット、そういうものがあれば少しは理解もしやすいかなと思うんですが、そこは何か、これはすごいメリットですよというところがあれば教えていただきたいと思います。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) お答えします。


 まず、財政規模の相当違う愛媛県に対して減額をしなければならないかという部分でございますが、本町の行政財産使用料条例の中には、国または他の地方公共団体が公用として庁舎等を利用するときには、免除もできるという規定がまずあります。ただ、愛媛県といたしましては、愛媛県が使用する庁舎面積の建築費の相当額、約これが3億6,000万に相当いたしますが、この金額については使用料としてお支払いをしたいという意向を示しております。ただそれが、本町の条例では年額2,200万余りとなりますが、それを半額にしていただいて、支払い期間を2,200万では17年間ぐらいで終わるんですが、1,100万として34年間としたいということで、3億6,000万をお支払いをしていただく気持ちについては変わりありませんので、うちの使用料条例では減額という表現になりますけれども、そういうふうな意味で御理解をいただきたいと思います。


 また、愛南庁舎が残るメリットと申されましたが、往年の愛南土木事務所のような契約額は今ございませんが、それにいたしましても、現在3年間平均で10億を超えるような土木事務所の発注額がございます。そのようなものも、もし本町に愛南庁舎がなくなった折りには、どこまで減るかも想像つきませんが、減るものと考えられます。そのようなことも防止する上で、県庁舎が本町の中に残っていただくことについては、メリットがあるものと考えております。


 以上です。


○議長(山下太三) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 今言われたように3億幾らを納付する予定であるということで逆算すれば30何年間は地方局として存続するというような、見込みである旨での答弁だと思うんですけど、その辺の保障なんかできるのかな。もしこれが早く、これも県も行政改革によってここの愛南庁舎は不必要になったということであれば、3億幾らに到達すべき金額を支払いしていただいて出ていかれるということになるんでしょうかね。


○議長(山下太三) 児島企画財政課長。


○企画財政課長(児島秀之) お答えいたします。


 現時点では、愛媛県のほうから何年間愛南庁舎の中に、愛南庁舎が合同庁舎として存続するという明確な表示はいただいてはおりませんが、道州制など、特段の社会情勢の変化がない限り、できる限り合同庁舎化として愛南町におりたいというお言葉はいただいております。議員のおっしゃられる明確な約束があるんかと言われたら、そこについては明確な約束はございませんが、そのような言葉、県からいただいております言葉を信用したいと考えております。


 以上でございます。


○議長(山下太三) ほかに質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、第48号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、第48号議案、町有財産の減額貸付については、原案のとおり可決されました。


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   ◎日程第21 同意第1号 愛南町教育委員会委員の任命について





○議長(山下太三) 日程第21、同意第1号、愛南町教育委員会委員の任命についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 同意第1号、愛南町教育委員会教育委員の任命について、提案理由の説明をいたします。


 本案は、教育委員会委員である裡田日出夫氏が、平成28年3月31日をもって辞職することから、その後任に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項に基づく教育委員として、酒井平雄氏を任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 なお、任期は前任者の残任期間である平成29年1月29日までとなります。


 裏面の経歴書をごらんください。


 酒井平雄氏は、現住所が愛南町御荘長月1113番地、昭和28年7月10日生まれの62歳であります。


 昭和51年3月に大学卒業後、同年4月に愛媛県教員として採用され、その後、内海中学校・城辺小学校・一本松中学校・御荘中学校で校長を歴任された後、平成26年3月に退職されました。また、同年4月から1年間、新規採用教員のための初任者研修非常勤講師として、新たな人材の育成に尽力されました。


 教員時代は、明朗かつ実直な人柄をもって、教育に情熱を注ぐとともに、卓越した指導力で児童・生徒の健全育成及び郡内の教育の発展に大きく貢献をされました。また、地域の方々の信頼も厚く、識見もあり教育委員に適任であると考えております。


 以上、同意第1号の提案説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下太三) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 任免権者の町長の教育委員選任に対する基本的なお考えを伺いたいわけなんですけど。何を一番最重要にするかというたら、多分それは人材、人物ですって言われることは当然なんですけど、やはり地域に根差した学校、特に小規模校が大きくなりまして、きょうもいろいろ議会の中でも出ましたが、やっぱり地域とともに歩む学校の運営には、やはり地域からの教育委員というのも必要ではないかなという考えを持ちます。


 幸い、愛南町は5カ町村の合併でありまして、5人の教育委員、旧5カ町村1人ずつ出るとバランスがいいかな、最初はそのような形になっておりました。


 きのう、一本松中学校の卒業式がありまして、教育委員さん、きのう2人来ていただいたんですけど、一本松の委員は今いない状況なので、何か我々としては寂しいような気がするわけなんですが、一本松も小学校も中学校もある状態でございます。


 愛南町の憲法と言える自治基本条例の第20条の中に、委員の選任というのが明記されてております。その委員の町は委員会等の委員を専任しようとするときは、男女比率、年齢構成、地域構成等も配慮しなければなりませんとはっきり明記もされております。


 バランスよく配分されることが私は一番望ましいと思うんですが、今後、そういうことも考慮されて専任されるのか、もうそんなことは関係ない、人物だけで選びますというのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(山下太三) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 人物だけとかですね地域性とか確かに大事だと思います。とにかく今現在の教育委員の方の経歴といいますと、学校の教員の先生がまず今回欠けたということでですねまず、第一に頭に考えたのは学校の教員の人の中からの意見もどうしても途切れるわけいかん、欲しいなという形で、まずそちらを第一に考えさせていただきました。


 それと、教育長と相談させてもらったんですけど、そういう点をまず第一にして、もちろん地域性ももちろん大事だと思います。今後も地域性というのは一番大事なことであるかなと、5カ町村に学校はそれぞれ点在しておるんで、そちらのほうももちろん選定するときに、選ぶときにはそういう方面も考えたいし、またもちろん人物でもあり経歴等があり、総合的にいろいろ考えて案を練らしていただいて、そして次からも提案をさせていただきたいというように思っております。


 以上です。


○議長(山下太三) よろしいですか。


○13番(土居尚行) はい。


○議長(山下太三) ほかにありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 討論なしと認めます。


 これより、同意第1号議案を採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下太三) 着席してください。


 全員起立であります。


 よって、同意第1号、愛南町教育委員会委員の任命については、同意することに決定しました。


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            ◎日程第22 議員派遣の件





○議長(山下太三) 日程第22、議員派遣の件を議題とします。


 議員派遣の件について、お手元に配付のとおり派遣することにしたいと思います。


 御異議ありませんか。


           (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣の件については、お手元に配付しておりますとおり派遣することに決定しました。


 この際お諮りいたします。


 ただいま決定しました議員派遣の内容につきまして、諸般の事情により変更が生じる場合には、議長に一任を願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 異議なしと認め、そのように決定したいと思います。


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      ◎日程第23 閉会中の所管事務調査等申出について





○議長(山下太三) 日程第23、閉会中の所管事務調査等申出についてを議題とします。


 各委員長から、会議規則第72条及び第74条の規定によって、お手元に配付しております、閉会中の所管事務調査等申出一覧表のとおり申出がありました。


 お諮りします。


 各委員長からの申出のとおり、議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項については議会運営委員会に、常任委員会の調査事項及び審査事項については所管の常任委員会が閉会中の所管事務調査等を実施することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下太三) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の所管事務調査等を実施することに決定いたしました。


 これで全日程は終了しました。


 閉会に当たり、町長より挨拶があります。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 平成28年第1回定例議会、閉会挨拶をいたします。


 平成28年3月議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 3月7日の開会以来、多数の議案につきまして、慎重なる御審議を賜り、全てに適切な御決定をいただきましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。


 中でも、お認めいただきました平成28年度予算につきましては、今年度の繰り越し予算とあわせまして、可決されました附帯決議の内容及び議員各位からいただきました各種の御意見、御指摘等を踏まえながら、適正執行に努め、笑顔あふれる愛南町づくりを推進してまいりたいと考えております。


 また、本日の一般質問でもお答えいたしましたように、平成28年度は、私の2期目任期の最終年となります。自分なりには、これまで数多くの課題に道筋をつけることができたと認識しておりますが、引き続き、愛南版総合戦略のもと新たな施策とともに、スピード感を持って発展進化させていきたいと考えておりますので、議員各位の御理解と御協力をお願いを申し上げます。


 いよいよ待望の新庁舎が、今月末には完成をいたします。これまで旧城辺町時代から引き継ぎ、愛南町になっても幾度となくまちづくりに対する熱い思いを論じ合ってきたこの議場での議会も、急施を要する案件がない限り、きょうが最後となります。


 皆様それぞれに思いもひとしおのことと思いますが、特に議員席と理事者席をともに経験させていただきました自分にとりましても、とりわけ感慨深く名残惜しいものがあります。


 さて、春はあけぼのとのくだりがありますが、議員各位にも既に視察していただきましたように、あけぼのグラウンドの人工芝化が完成し、春の日差しに緑がまぶしく輝いております。こけら落としとなる5月の愛南サッカーフェスティバルが待ち遠しいところですが、早速グラウンドゴルフの大会も予定されていたりと、新たな愛南スポーツの拠点として多くの皆様に利用していただければ幸いであると考えております。


 注目のえひめいやしの南予博2016も、来週26日から11月20日までの約8カ月にわたる長丁場で開催されます。愛南の魅力も存分に堪能していただけるようチーム愛南で盛り上げていきたいと思っております。


 なお、期間中の6月4日に開催致します、第5回愛南町いやしの郷トライアスロン大会は、2月1日にエントリー受付を開始をいたしましたところ、16日には募集定員の360名に達するという大変な好評ぶりで、今年も楽しみにしております。


 さて、桜の開花予想も既に出ており、日に日に春らしくなってまいりましたが、花冷えの日もある折から、議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛いただき、ふるさと愛南のために一層の御活躍を御祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(山下太三) これをもって、平成28年第1回愛南町議会定例会を閉会します。





            午後 4時49分 閉会








上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。








       議     長  山 下 太 三








       会議録署名議員  草木原 由 幸








       会議録署名議員  渡 邊 知 彦