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愛媛県 愛南町

平成26年第1回定例会(第2日 3月20日)




平成26年第1回定例会(第2日 3月20日)





 
         平成26年第1回愛南町議会定例会会議録(第2号)


                  招集年月日 平成26年3月20日(木曜)


                  招集場所 愛南町役場議場


                  開会 3月20日 10時00分宣告


1.議事日程


 日程第 1 会議録署名議員の指名


 日程第 2 一般質問


 日程第 3 第29号議案 平成26年度愛南町一般会計予算について


 日程第 4 第30号議案 平成26年度愛南町国民健康保険特別会計予算について


 日程第 5 第31号議案 平成26年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について


 日程第 6 第32号議案 平成26年度愛南町介護保険特別会計予算について


 日程第 7 第33号議案 平成26年度愛南町簡易水道特別会計予算について


 日程第 8 第34号議案 平成26年度愛南町小規模下水道特別会計予算について


 日程第 9 第35号議案 平成26年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について


 日程第10 第36号議案 平成26年度愛南町温泉事業等特別会計予算について


 日程第11 第37号議案 平成26年度愛南町旅客船特別会計予算について


 日程第12 第38号議案 平成26年度愛南町上水道事業会計予算について


 日程第13 第39号議案 平成26年度愛南町病院事業会計予算について


 日程第14 第40号議案 愛南町営浄化槽整備推進事業契約の変更について


 日程第15 第41号議案 愛南町上水道事業の経営変更について


 日程第16 第42号議案 愛南町道路線の認定について


 日程第17 第43号議案 愛南町道路線の認定について


 日程第18 第44号議案 愛南町過疎地域自立促進計画の変更について


 日程第19 請願第 2号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請


              願書


 日程第20 発議第 1号 新庁舎及び、新消防庁舎の建設は町の将来を見据えた事業


              の実施を望む決議について


 日程第21 発議第 2号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意


              見書について


 日程第22 閉会中の所管事務調査等申出について





2.本日の会議に付した事件


 議事日程第1から第22





3.出席議員(16名)


  1番 原 田 達 也       2番 坂 口 直 樹


  3番 草木原 由 幸       4番 渡 邊 知 彦


  5番 山 下 太 三       6番 中 野 光 博


  7番 浜 本 元 通       8番 内 倉 長 蔵


  9番 那 須 芳 人      10番 増 元 久 男


 11番 斎 藤 武 俊      12番 吉 村 直 城


 13番 土 居 尚 行      14番 西 口   孝


 15番 宮 下 一 郎      16番 山 下 正 敏





4.欠席議員(0名)





5.説明のため出席した者の職氏名


   町長          清 水 雅 文


   副町長         岡 田 敏 弘


   教育長         鼻 ? 正 雄


   総務課長        中 川 治 雄


   企画財政課長      木 原 荘 二


   消防長         湯 浅 裕 記


   会計管理者       西 村 信 男


   財産管理課長      長 田 照 夫


   税務課長        山 田 智 久


   町民課長        中 尾   滋


   農林課長        山 口 俊 文


   水産課長        中 村 維 伯


   建設課長        上 埜 一 男


   商工観光課長      田 中 俊 二


   環境衛生課長      嘉喜山   茂


   水道課長        小 西 隆 広


   保健福祉課長      坂 本 和 美


   高齢者支援課長     児 島 秀 之


   学校教育課長      浜 田 庄 司


   生涯学習課長      森 口   勉


   国保一本松病院事務長  吉 田 英 史


   内海支所長       金 田 孝 一


   御荘支所長       藤 村 雄 二


   一本松支所長      藤 田 正 斗


   西海支所長       吉 田   仁





6.職務のため出席した者の職氏名


   事務局長        宮 城 辰 彦


   局長補佐        田 中 俊 行


   主査          浜 田 晶 子





                午前10時00分 開会





○議長(山下正敏) ただいまの出席議員数は16人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


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          ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(山下正敏) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、6番、中野議員と7番、浜本議員を指名します。


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             ◎日程第2 一般質問





○議長(山下正敏) 日程第2、一般質問を行います。


 初めに、草木原議員の質問を許します。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 改めまして、おはようございます。通告書に基づきまして、質問いたします。


 僧都ウインドシステム発電事業について。12月の定例議会に引き続き、この件で質問を行います。


 このテーマは、愛南町全体の大きな問題であり、最大のリスクが予想される僧都地区では、今まで培われてきた伝統・文化・自然及び我々の生活自体が破壊される懸念が生じています。


 町長は、先般の定例議会まではこの事業に慎重であり、地元住民の意思を尊重するとの姿勢でありましたが、突然一変して推進方針を明言されました。


 御存知のように、町内には既に報道されているだけで3カ所41基の風力発電計画があり、これが町長の思惑どおり進むことになれば、大岩道から小岩道、そして篠山の山頂部へは風車が林立して風車の町愛南町となるでしょう。


 12月議会では同僚議員の質問にもありましたが、環境基本条例との整合性や、町長みずから再任挨拶でも言及された、愛南町の美しい自然を後世に残していくという言葉はどこへいったのでしょうか。むなしさと不信感ばかりが募る議会答弁でした。


 この12月議会の会期中に開催されました防災フォーラムの冒頭の挨拶で、町長は温暖化の進行による異常気象で今まで以上に災害が予想されると明言され、また講演された講師からは、昨年11月にフィリピンを襲ったスーパー台風が、近い将来日本へも上陸するであろうと話されていました。


 私は、この話を聞きながら、ちょうど10年前の愛南町の合併直前の8月1日、深夜11時から2日午前2時までの3時間、僧都地区を襲った局地豪雨のことを思い出していました。この3時間、雷は鳴り続け、稲妻は光り続け、さながら昼間の明るさで落雷も続発して、雨の音はかき消され、そのとき室内にいた私には被害の状況は想像できませんでした。


 早朝6時に、知人宅が床下浸水しているとの連絡を受けまして、我が家を一歩出て河川の状況を見たとき、その変わりように驚き、僧都川沿岸の被害状況を見ながら知人宅へ何とかたどり着きました。このとき、僧都小中学校は床上70センチから80センチが浸かりました。教室やグラウンドは大被害を受け、また地区内の水田1町歩ほどは土石で埋まり、収穫直前の稲は惨たんたる状態となり、さらに僧都川の河川護岸は至るところが決壊しており、自然のパワーと怖さを目の当たりにしました。


 今後、これ以上の大災害が予想され、その上に僧都川の源流域の山頂近くに5,000メートル以上にわたり道路ができるとなれば、我がふるさと僧都は壊滅的な被害を受けることになるでしょう。その上、人命にかかわる状況も発生すると思われます。


 この状況になると、僧都地区に限らず、僧都川沿岸の全てと御荘湾への甚大な被害も想定され、海の生態系や養殖漁業への影響も必至であり、本事業は全町民で考えるべき町の将来に大きくかかわる重大な事案であると考えます。


 そこで、次の点について伺います。


 まず1点目、12月議会答弁では、議会への説明について正式に町への書類提出がなく、説明資料不足のため開催していないと言いながら、町長は本事業への推進姿勢を明確にされました。ある日、突然に心変わりした経緯を説明されたい。


 次に2点目といたしまして、地元への経済効果を具体的に金額を上げて示されましたが、その根拠及び農林課長、水産課長が答弁したリスク予想に対するリスク回避の方策を示されたい。


 3点目、風車の影響について、800メートル以上離れていれば何ら影響がないとの答弁が繰り返えされましたが、その根拠を明確に示されたい。


 4点目、本事業における林地開発行為への許可権限は、愛媛県なのか愛南町なのか明確にされたい。またいずれの場合でも保安林であるという性質上から、地元への説明、同意は必要であると考えるが、どのような対応をするのか。


 5点目、先般2月10日に議員全員協議会が開催され、初めて議会に対して本事業の説明が行われました。何らかの状況変化があって、説明への運びとなったと思われるが、12月議会以降の変化とは何だったのか。


 最後に6点目といたしまして、風車設置場所のほとんどが町有地であると聞いていますが、その処分、譲渡されるのか賃貸になるのか、これに対し議会の同意は必要ないのかどうか伺います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員から答弁分割での質問がありました。


 僧都ウインドシステム発電事業について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 草木原議員の質問にお答えをいたします。


 1点目のこの事業に対する推進姿勢を明確にした理由についてですが、私はさきの12月議会で、地権者、地元の同意を受けていないこと、町有地使用の申請が出ていないこと、事業主体が愛南町ではなく、詳細な情報の提供を受けていないことから、議会への説明は見合わせており、今後、検討したい旨答弁しておりますが、地元区長から事業への協力依頼があり、協力体制が整ったこと、事業者の信頼性が増したことから、推進すべきであると判断をしたからであります。


 2点目の地元への経済効果の根拠、リスク回避の方策についてですが、本町経済への波及効果の根拠については、固定資産税、法人税の増による町の自主財源の増、事業者試算で25億円程度の土木工事等、風車稼働後の維持管理業務の町内業者への委託等を見込んでおります。


 次に、リスク回避については、流出土砂による農業用水・海への汚濁水の影響が懸念されることから、法面などから土砂の流出を防ぐ工法や雨水が1カ所に集まらないように分散をさせ、現在の水の流れをできる限り変えないように、また、貯水力の低下も懸念されることから、切り土・盛り土の法面等は植栽を行い、森林に復旧するよう求めてまいります。


 シャドーフリッカーの影響については、短時間と思われることから、余り影響はないものと思っております。


 続いて3点目の風車から800メートル以上離れていれば何ら影響がないとの答弁の根拠についてですが、環境省では風力発電所に関して低周波音の苦情が寄せられていることから、愛知県豊橋市、田原市、愛媛県伊方町において騒音・低周波音の実態把握のための調査を行い、その結果が平成22年3月29日に公表をされておりますが、風車からの距離が680メートルと一番遠い豊橋市の苦情においては、騒音等の問題は観測されなかったとの公式見解が出ております。


 このようなことから、私どもは公式見解を参考に、安全をとり800メートル以上離れているところでは、問題は報告されていないと説明をしております。


 4点目の林地開発行為への許可権限、地元への説明、同意についてですが、林地開発許可については知事の許可権限であり、保安林内の車道幅員4メートル以内の作業道については、事業者が工事完成後、町有林等を管理する林道として移管するのであれば、作業許可の対象で、町長の許可権限となります。


 その他については、基本的には、保安林の指定目的に支障を及ぼす恐れがないもので、変更行為の期間が原則として2年以内のものであること。変更行為の終了後に植栽され、確実に森林に復旧されるものであること。区域の面積が0.2ヘクタール未満のものであること。土砂の流出または崩壊を防止する措置が講じられるものであること。切り土または盛り土の高さがおおむね1.5メートル未満のものであることなど、五つの要件を全て満たす場合は、町長の許可権限となりますが、それ以外は保安林解除の知事許可権限になることから、今後、詳細設計が提出された時点で県と協議し、判断したいと考えております。


 地元への説明・同意については、法線や工法等決定後、土砂の流出防止策や排水計画などを確認し、地元の代表である区長等と協議したいと考えております。


 5点目の議員全員協議会で説明した経緯についてですが、1点目で答弁した理由に加え、地元区長との協議において同意の前提となる条件が整い、3月から4月にかけて地元地区において同意の賛否を問うことから、議会への説明が必要と判断したためであります。


 6点目の町有地の処分に関する議会の同意についてですが、行政財産である町有林の賃貸については、地方自治法第238条の4の規定において、その用途または目的を妨げない限度においてその使用を許可することができる旨定められており、具体的には、愛南町有財産管理審査会の意見を聞き、町長が許可するもので、議会の同意は必要ないものと考えております。


 譲渡につきましては、愛南町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、その処分予定価格が700万円以上のもので、土地については加えて5,000平方メートル以上のものであれば、議会の同意が必要となります。


 以上、答弁といたします。


○議長(山下正敏) 草木原議員、1の1について再質問はありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 割と簡単に経緯の説明があったわけですが、町長は常々口にされておる中に、再任の所信表明の中でも触れられた文言でもありましたが、安心・安全なまちづくり、また災害に強いまちづくり、これを熱心に話されておったのを覚えております。風車の設置、頂上山頂部への道路の新設、確実に災害を誘発する恐れのあるこういう事業、災害に強い町、安心・安全の町、何か相反するようなんですが、釈明を聞きたいと思います。


 それだけやなくて、2点目といたしまして、主役は住民、この言葉は今議会初日の委員長報告の中にも使われております。愛南町が合併したそのときのコンセプトになった言葉です。これによりまして、愛南町総合計画、みんなが主役のまちづくりということが明記され、またこの精神のもとに自治基本条例ができております。町長みずからもトップダウンではなくてボトムアップの行政を推進していくと言われていたのが今回に限ってトップダウンなんですか、これ。


 それから、先ほどの通告書の文の中でも言いましたが、愛南の美しい自然を後世に残す、この計画は稜線を削り森林を伐採することによりこの事業は成り立ちます。そういうようなことが、後世へ愛南町の自然を残すこと、整合性なんか全くないじゃないですか。


 この3点についての釈明と、それから現時点の計画、いろんなこと、環境アセスにしても、それから先ほど言われた経済効果にしても、何をもとに算出されておるのかといいますと、今現時点では基本設計書、これをもとにしてこういうふうなことがなされておるわけなんです。基本設計書、この図面、愛南町の担当課にも来ております。町長はこれを目にしたことがあるのか、以上の4点について質問いたします。


 町長の答弁をお願いします。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 まず最初に、安全・安心の町ということを言われたと思いますが、温暖化にならんために再生可能エネルギーは必要やないかというように考えております。ですから、風力発電というのは環境に優しい、現、考えられる電力としては太陽光、そして風力発電は一番環境に優しいんではないかというように考えております。それがひいては安全・安心のまちづくりになると考えております。


 この草木原議員が最初に言われました大水害のことですが、これは風力にしたけん、風力発電にしたら起きるもんじゃないんですよね。全く、それに工事をしたけんって、工事の業者もきっちりとした対応はすると、安全・安心に間違いなくそういう形の工事をやりますという断言をされております。全く私は問題ないと思う。


 そして主役は住民、今回はなぜトップダウンなのかと言われましたけど、別にトップダウンではなしに、私は常々最初からこの件については、地区の総意、地区の皆さんのことを考えをもとについてやると言うております。私は心変わりじゃないですよ、最初からこの風力発電というのは原発にかわる電力としては一番いい電力やというように考えております。そのことについては、地区の説明のときにも皆さんには言っております。


 平成15年、初めて議員になったときに一般質問で当時の理事者に質問をしております。西海町でも風車をやってはどうですかと、観光資源にもなるんじゃないですかと草木原議員と全く一緒のことを言っています。そして、議員全員で瀬戸町のほうのウインドパークのほうにも視察にも行きました。西海のほうでやれんもんかということで、理事者の人も一緒に行ってもらいましたけど、結局は送電線とか道路の関係、また国立公園内であるということから、西海ではちょっと今のところ無理ではないかという結論だったように、私は最初から反対ではないし、地区の住民の方の声をまずは一番に考えるということで、現在、その区長さんからの、最初に言うたように、区長さんからもぜひあれしてくれんかということで要望も来たので、そして業者も東芝というしっかりとした業者であるということで、私はこれは機は熟したんではないかという形で、業者ともに地区説明にも行っておるという現状です。だからトップダウンとか住民が主役とか言いながらそうじゃないかと言われますけど、それは全く違うと思っております。


 そして、後世に美しい自然を残すと言われましたけど、この風車によって自然がどないに変わるんですか。きっちりとした対応をすると、万が一不測の事態、また問題が起きたときには業者はきっちりとした対応をしますと言われておる。


 では草木原議員、建設課長として長年頑張ってこられましたけど、農道とかいろいろ開発するときにそういうあれですか、課長としてそういうことらも全部その工事なんかできんのですか。許可するときにきっちりしたことをしてからしてもらわんといかんよということを、業者さんにもちゃんと言うて、設計もきちんとして、そしてそういう工事もしてきておるんやないんですか。それせなんだらあれですよ、工事なんかできませんですよ、何の工事にしても。私はそう思います。


 その図面ですか、基本設計図面見たことはあります。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 今、釈明を聞いたんですけど、納得いく釈明は一つもないです。本当に図面を見て、基本設計のあの図面を見、標準断面図を見て、風車つくったけん安心・安全の町に関係あるんか、関係ないんじゃないか。万全な道路にするそう言われましたが、私はそれなりの経験の中から、あの基本設計の図面では絶対にクリアできません。それは断言できます。これで排水関係がきっちりとやれるのか。あの図面を見たらわかると思うんですけど、7キロのうちに構造物を使っているのは14断面だけ。延長にしたら700メートルぐらい。1割程度なんですよ、コンクリ、構造物使っているのは。そうしたときに、濁水がとめれるのか。じゃかご・ふとんかごを使ってその辺流れとか濁水対応しますというようなことも言われてました。それが完全にできるものか、あれだけの山頂にああいう道を抜いたときに、私は経験からも言いよるんです。絶対にとめ切れません。


 リスク回避の中でその辺の話ももっと突っ込んだ話をしたいと思うんですけど、そういうことで、それと地元の同意を得て決断をしたかのような話をされておりますが、一番関係のある我々の地区の同意、そんなんもう聞かれておるんですか、結論を。そのつめなんか全然やってないですよ。僧都地区の中でも一番この風車から近い位置に、僧都にも小部落、常会っていうのが四つあって、一つの僧都地区、全体の僧都地区の総会ってなっとんですけど、我々の一番近い地区常会では、全員一致で反対しております。そこらあたりがありながら、もう既にみんなの同意を得たような答弁をされるのは理解できません。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 先ほどの町長の答弁ですが、僧都の同意を得たのではなくて、現在、5人の区長の協議の場を設けておりまして、この中で同意案について協議が整ったから、今後町長は進めるというふうに決定したというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 今の担当課長の言葉の中で、関係地区の区長の話し合いで同意案が整ったということはどういうことなんですか。同意案が整った。何か私も、ここで聞いても漠然として、どういうことなのか。もう少しわかるように説明してください。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 地区が同意をする場合の条件としてこういったものを条件として出しますということを、区長の協議の中で決められました。その件について、区長は了解されたので、地区の代表である区長のとりあえず意向は整ったと。だから、住民の意向は今後の総会に委ねるとして、役場としてはこの時点で推進を表明したというふうなことと考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 3回終わりました。


 それでは、1の2について再質問ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 地元への経済効果、12月議会では20億から25億、かなりアバウトな金額を言われていたのが、きょうは25億ということをはっきりと言われましたが、この25億を算出したその根拠、私、それが経験から林道開設したときに、先ほども言いましたように余り構造物を使っていないそういうふうな標準断面でいきますと、メートル当たり20万から30万の間、それの7,000メートルの20億程度、そういう計算の上に成り立つんかなと、私ながらそれは考えたわけですけど、25億の中にどういうふうな工種、どういうふうなことがあるのか、そこまで考えを及ぼしたときに、あそこから土砂の搬出、どこまで土砂を搬出する、残土処理をするのか。近いところですと20キロぐらいのところにあるのかなとちょっと想像するんですけど、それでも残土量全て処理したときに、25万立米ぐらいの残土が出てきます。


 今の計画では工区の中で山の上に9万立米の残土処理を考えておるようですけど、もってのほかです。あの山の上に9万立米も土砂を置いたらどうなるんですか。それを全て処理するとなると、25万立米、それが一番近い20キロぐらいのところなんかいいますと、これは今J−POWERが残土処理しておるその位置がそれぐらいです。新たに愛南町でこれを考えるとなると、どんなに私考えめぐらしても30キロ超えるんじゃないかと思います。そうしたときはそれだけで10億になります。そして、今度の計画には造林地、ほとんど造林地、植林しておるところなんです。そこの伐開はこれ地権者に普通公共事業の場合、立木補償だけしてその立木の処理は地権者に委ねられます。そうしたときに、切り取りまでをして、切り株処理は今度請負業者がやる。この切り株処理だけでも町内の業者がこれを請け負ったとなると、運搬するだけで40キロはかかりますよ。そんな計算の上に成り立った25億なのか、担当課の計算でこの25億円が出たのか、そこらあたり、きっちりした計算をもとになされておるのか、アバウトはアバウトで、推進体制、そういう方向で持っていかれるのは非常に危険です。


 それから、税収、前回の12月の議会答弁の中では4億ないし3億あり、純粋な税金増が1億円。固定資産だけでは交付金等も考えたらほとんど、愛南町が実益はないというような話もありますので、そんなところももう少し詳しい説明が欲しいのと、それからこの工事の工程表、確認されておると思うんですけど、土木造成工事は今の計画では平成27年6月から平成28年12月まで、1年6カ月で道路の新設と造成を終えるような工程になっております。


 しかし、風車の据えつけはその途中の段階、据えつけは28年の3月から28年の7月、5カ月間を予定しております。そうなりますと、8カ月で道路をつくり上げないといけない。8カ月で20億ぐらいの金を使わんといけん。突貫工事になるでしょう、これは。突貫工事になりますと自然への負荷が通常の工事よりももっとひどい、激しい負荷になってくると思います。そしてそれが全て地元に落ちるような発言を町長はされておりますけど、今までに我々が何回か聞いた、耳にした、そして理事者からの発言にもあった情報通信基盤整備事業なか30何億ですか、あれでどれだけ地元、できるだけ地元に下請をとかなんとかいう話があって、幾らこれが地元におちたんですか。


 それから、民間スーパーの土地造成なんかの話も聞いたことあります。非常にシビアな設計、諸経費率でやるんで、業者自体のもうけも本当に少ない。


 それから、JVで実施した南楽荘の建設なんかも、急ぎの工事になったら地元の方だけではとても間に合いません。だからいろんなところから集まっておりました、あのとき。そういうことを、いろいろなことを加味しながら考えたときに、町長が言われたような答弁にはなってこんと思います。


 そして、結局リスク予想、農林課長、水産課長が前回言ったリスクに対して、これをいかにリスク回避をするのかという話に対して、きちっとした設計できちんとした業者がその辺は責任を持ってやると言われながら、今の標準断面図を見る限り、あの断面図どおりにやっても濁水の発生はあります。いかにじゃかご・ふとんかごを使おうと、それをとめ切ることはできません。実質、大規模林道、あれはいわば林道としては高規格です。あそこに須ノ川から柏、そして小岩道に上がるあの大規模林道、須ノ川地区ができたとき、あの道は舗装をする、山どめもきっちりする、路肩もほとんど構造物でやっとる、ああいう道ですら3年間は濁水が流れ続けた、そういう話を聞いております。


 そして、平碆の海岸は磯焼けを起こし、本当に海の生態系が変わったということを言われている方がたくさんおられます。そういうことでありながら、しっかりとした業者がしっかりとしたことをやるんだから心配はないと言い切ること自体、私はそれは言い切れないと、私の経験からはそれは断言できます。それについての釈明をもう一度聞きたいと思います。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) まず、1点目の25億の内訳ですが、土木建築工事で11億、電気・計装工事で9億、輸送組み立て費用で8億ということを聞いております。


 それで、これをもとに総務省統計局の試算表に基づいて試算した結果、約50億程度の経済効果があるというふうに試算結果が出ております。


○議長(山下正敏) 山田税務課長。


○税務課長(山田智久) 固定資産税及び法人町民税の税収について御説明させていただきます。


 これはあくまでも推測によるもので、20年間の推測をたっております。償却自体、固定資産の償却自体は17年を見ております。まず、固定資産税で20年間で約3億9,000万、法人町民税ではまず均等割、この法人は従業員が50人未満で資本金が1,000万以下ということで、均等割が5万円、20年間で100万です。あと、法人町民税割というのがありまして、利益に基づいて税金がかかるんですが、それを約2億、全て合わせますと6億ぐらい、20年間で6億ぐらいの税収増という見込みを立てておりますが、先ほども議員言われましたように、交付税との絡みもあります。全て税収アップが全体の収入増につながるとは言えませんけど、税目だけで言わさせていただきますと、20年間で6億の増になるという見込みを立てております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 いろいろ長いこと草木原議員話されたけど、一体どこが質問だったのかわかりにくかったんですけど、情報基盤整備事業のことが出ましたけど、あの仕事につきましては、特殊な工事であって、地元の業者にはできないということで、それが大きな原因なもとでですね、地元の業者には余りメリットが少なかったと言えるけど、今回の件については地元の業者が十分できる、それだけの能力が十分ある仕事ですので、例え幾らでも地元の業者が任されても全然しっかりした工事ができるというように思っております。


 また、海の磯焼けのことまで言われましたけど、全く草木原議員、畑違いのことで全然わかってないなということは、磯焼けは平碆のほうの内海だけやないんですよ。西日本全体にどこでも磯焼けなっています。そういうあそこの工事で、一部は平碆のほうも被害はあったかもわからんけど、全くその磯焼けとは全然関係ないことですので、それはちょっと答弁させていただきます。


 以上です。


○議長(山下正敏) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 作業道につきましては、重量物、長いものの輸送が可能な幅員や線形、また縦断等の確保など、そして、風車用地につきましては、風車基礎を安定な地盤に設置することや、組み立て時のクレーン作業スペースの確保など、また改変面積が必要最小限となるように、また詳細設計がでたときに求めていきたいと考えております。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) 交付税の件についてお答えをいたします。


 交付税の計算基礎と申しますとかなり複雑になりますので、端的に御説明をいたしますと、収入が増えると交付税額は減ってまいります。一応、約25%分については自主財源として、独自財源として使えると。ですから75%分については幾ら入ってきても交付税が減ってしまうということを簡単に御説明させていただきます。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) まず総事業費が、今環境衛生課長、50億、前回45億、聞くたびにこれも変わってくるのか、不思議に思います。それから、今回の工事は地元の業者で全て対応できる、そういうふうなことを町長が言い切られました。あの現場は、それから先ほどから言っている基本設計、あの図面を見る限り、規制道路の拡幅は2,300メートルぐらいです。ですからその区間でのワークシェアはできるでしょう、工区の分割は。それから道路新設となると、ワークシェアは非常に難しい。


○議長(山下正敏) 傍聴者の方、静粛にお願いします。傍聴者の方、私語は謹んでください。


○3番(草木原由幸) そういうことがわかって答弁されているとは到底思えない答弁なんです。なかなか町長、思われておるように全てが25億が地元にかかわってそんなことはないと私は考えております。特に種子の吹きつけをすぐにやらなければならない、これは環境庁からもいろいろ緑あふれる山々が損なわれるようなことを十分配慮しなさいというような指導、意見もありまして、それに従ってその事業主体を考えた断面を示しておると思います。そうしますと、余り構造物がちがち使っていくわけにはいかない、だから側溝の標準断面が山どめ部は8分の切り、7メートルごとに段差、犬走り1メートルぐらい設けて、それから路肩部分は1対1.8、1割8分、これは非常に緩いです。そういうところに種子吹きつけしたらどういうふうになるのか。山どめ部はすぐに崩れ方が早いですよ。特にああいうところは高地であり寒冷地です。霜柱なんかすぐにできるところです。いわば維持管理にびっしりかかっていなければ真っ当な道の管理もできんと思います。勾配も14%の勾配、一番きついところであるようです。これもきついです。その辺がわかっておるのか、わからずにこういうふうな決断をされたのか、再度お伺いします。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの御質問ですが、その判断としましては現在行っているJ−POWERの工事現場、何回も行かせてもらいまして、その程度の勾配でも問題ないということを確認しております。


 以上です。


○3番(草木原由幸) もう結構です。


○議長(山下正敏) 次に、1の3について再質問ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 伊方あたりらで調査をやって公式な見解として680メートル程度であれば問題の発生はなかったというような答弁がされたわけなんですが、今の調査地点の位置、御存知だと思うんです。僧都では私の家の近く、水平距離で風車から1,100メートルぐらいのところで調査をしております。そこで出た調査結果、調査結果といいますか現時点での見込み、数値、これは騒音で2デシベル、それから低周波では10から20デシベル増加するというような数値が示されております。特に和口なんかは低周波の数値も、私は詳しくないんですけど、69デシベルの見込み値が示されておりました。この数値は伊方より高いそうです。これは愛媛県の環境審議会の委員である大学の先生に直接聞いた話では、そこより高い数値が示されている。そういうことでありながら、果たしてそういう見解どおりのことが、それでゴーサインを出そうとしている、それ自体おかしいと思いますし、議員協議会の中でも私申しました。僧都地区なんかは、特異な地形、周りを稜線に囲まれたすり鉢状の地形である、そういうところは一般的な考えと多少変わってくるんではないですかと言いましたが、明確な答弁はありませんでした。


 それから、発電するための風車でありますが、風車を動かすためには電源が必要です。この電源、一般的に聞きますと落雷に弱い、もちろん落雷対策もしておりましょうが、昨年の4月に京都や三重で発生した支柱発電機ブレードの落下事故なんか、風速が20メートルから28メートルで発生した事故です。これが先ほど申しましたようなスーパー台風、こんなんが来たときにどんなふうに対応ができるのか。風速70メートル超えますよ、スーパー台風。その辺も考え合わせて800メートル以上は、風車の影響はないですよと断言できるんですか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 もちろんこの工事は愛南町にとってまだ未知の世界のことですので、やっぱり近くに住まわれとる、もちろん僧都・和口とか4地区の方にとっては、もちろん不安は最も大きいと思います、それはもうわかります。


 ですけど、業者も、国・県にしても最善の安全策、安全の基準を設けながら、またこういう事業者も安全策をとりながらやれると、それやったらやっていきますと言われておるんですよ。ですから、日高町ですかね、撤退したところがあるのは、あそこらは条件が合わないと、これは危険やなということで撤退したと。それは業者として全く誠意のあるやり方やないですか。そういう業者であるので、我々としても安心して任せられるんじゃないかということで、町も介入しおるわけですけど、やはり広く電力のことを考えたら、やはり原発はこれ以上恐らくどんどん再稼働、簡単にはできんし、これからも原発に頼ることは恐らくできなくなるんではないかという考えの中で、その代替のエネルギー、産業・経済にとって電力というのは絶対必要なもんですから、それを何で補うのかというたら、やっぱり今の地球上の中で考えられる、この今の時代で考えられる唯一安全と言えば、やはりその中の一つに風車があるんではないかと、そういう位置づけになるんではないかというように思います。


 今までは、四国全域をというたら伊方町におんぶにだっこのような形で、我々も安全に安心な生活をさせてもらったけど、原発がもうこういう時代に入った限りは、やはりその代替エネルギーを、風力をするようになったら、やはりこの愛南町はその地形的にも一番四国の中でも適していると言われるところですから、やはり今度我々が四国全体といかんでも、賄えるだけのここの町で賄えるだけのものは、やはり協力していく、そういう姿勢がやっぱり自治体として必要ではないかという考えで、我々は皆さんのところに理解を得るために、そして地区説明にも行かせてもらっているわけです。


 やはり草木原議員みたいに強行に反対される方もあるけど、やはりそれは我々としても地区を挙げて賛成というか協力せんといかんなという方もたくさんおられるわけですから、そういった方に我々としても協力をいただいて、そしてやっぱり電力の一端を愛南町で担える分は担うというような方針で町としては取り組んでいったらええんじゃないかということで、私はもう草木原議員の質問、あとの質問は大体同じような質問になると思うけど、基本的な考え、そういうことがあるんで、そこのところを御理解いただきたいと思います。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 再生エネルギーの必要性を私は聞いておるんではないんです。それは誰しもわかっておることでありまして、そのために1地域が本当に生活自体が困るような可能性があるようなこと自体、それはそういう大儀のためには我々一部の人間は犠牲になれって言われておるようなもんなんで、そういうことに関して我々は生まれ育ったふるさとでいつまでも生活したい、その信念を曲げる気は毛頭ありませんし、基本的に視点・論点が若干違うんじゃないですか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) 視点・論点と言われたら見解の相違ということになるかもわかりませんけど、やはりさっき私答弁したように、やっぱり町で担える分は担わんといけんと。そして、業者との犠牲になるというんやないんです。業者さんも誠意を持って何か不測の事態が起きたときには、必ずきちっとした体制でやりますと。そのときの、もし何か起きたときには町が前面に立って町民側のほうの立場で業者さんともしっかりと対応するということを説明の会場でも、業者さんにも念を押していますし、業者さんもきちんとやりますと断言していただいておるので、そういうところは理解していただいたらというように思います。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) この事業、何かあってからでは遅いのです。取り返しがつかないんです。その辺の認識が不足しておるんじゃないですか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) 何かあったらやなくて、何かないように万全を期して今ここまで業者さんも進行してきているというように業者さんのほうを私は理解しています。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員、次に1の4について再質問ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) この林地開発行為の許可権限、きちんとした書類が出ないとわからん、許可権限者がどちらになるかわからん、はっきりしないということなんですが、はっきりしない、そういう時点で事業を進めていく、もう少し結論は先にあってもいいような答弁にしか私は聞こえてきません。保安林の基本的な考えは今さら申すまでもないんですが、私たちの安全で快適な暮らしを守るために指定されているものです。そこらあたりを再度担当される課なり理事者は認識を新たにしていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 答弁要りますかね。


○3番(草木原由幸) 要りません。


○議長(山下正敏) 次に、1の5について再質問ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 先ほどの答弁では地元の区長、繰り返しの話のような答弁があったんですが、それが変わった点であり、12月議会以降2月10日に全員協議会で説明なされたということなんですが、地権者あたりにどんなふうに対応を、全く今の時点では対応されていないのか、どのように考えられておるのか。


 ある町村の事例なんか見ますと、町が先になって地権者説得に動いたというようなこともあるし、そこまでのことを町はするのか。


 それから、2月10日の全員協議会の中で副町長も答弁された発言の中で、この計画による道路はほとんどが山頂なのでというようなことが発言があったのですが、やはりこれも基本設計書、よく見てください。僧都側が5,100メートル、山頂部を走るのが800メートル、菊川の上も走ります。これも900メートルぐらい菊川分も走ります。それと若干離れたところの山頂に風車を立てる関係で支線、支道が60メートルと200メートルありますね、2カ所あります。そこらあたりありますので、やはりもう少し全体像を腹いりしてからこの計画で推進の方向を出すんでしたら、本当にそこらあたりを理解した上でやってほしかったと常々私は思っております。


 答弁はいいです。


○議長(山下正敏) 次に、1の6について再質問ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) これについて、議会同意は必要ないというような結論だったと思います。地方自治法第96条の議会議決、確かにそういうふうなあの条文から読み取るとそういう結論が出てくるのはやむを得んのかな。そしたら我々議会はこういう大きな将来に関するような事業に対して、何ら議会は責任も持たなくてもいいし、意見を挟む余地もほとんどないのかなと思うような感じがするわけなんですが、やはり私、思いますのに、こういうふうな法や条例の抜け道を探すのではなくてですよ、町の最高規範である自治基本条例、自治基本条例の精神を遵守して、一人一人の人権が尊重され、住民自治が保障される社会の創造を考えてとかいうような条文があります。町民全員に一々聞くというのは、そんなことはできないと思いますが、最低限議会の同意は必要だと私はいろんなことを総合的に考えた場合、これに関して歳入も出てくるでしょう。そうしたら決算も出てきます。そういうときに議会承認は飛ばすわけにはいかんでしょう。


 そうしますとこの事業自体、途中までは地元同意の必要性とあわせながら、議会同意の必要性ということも語っておられました、この議会の中で、理事者サイドが。やはりそこらあたりを考えたときに、議会同意が要りませんよというのは、このやはりどうするかが決まる直前になってそういうことを言われる。ちょっと理解が難しいなと私は考えますが、その議会同意、必要としませんか、そこを明確に答えてください。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 町として議会の同意は必要ないって断言したつもりはないんですが、今現在、これから出てくるものについて先ほど言われました、町長のほうから答弁しましたように予定価格700万円以上、土地については5,000平米以上、その部分を見きわめないとはっきりしないという現段階の見解です。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) その辺は法どおり、条例どおりの答え、そのとおりです。だから私言ったんです。それがその金額に満たなければ議会の同意は必要ないということに聞こえるわけなんです。ですが、自治基本条例の精神を考えたときには、やはり車の両輪として議会と行政がいくのであれば、こういう重要な問題は議会承認もとるというのを明言できないわけですか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 する必要はないと答弁したとおりなんやけど、こうしてやっぱり議論を交わすことが我々としたら議員の理解を得るためのこういうやりとりやないかと思います。そういう形であと渡邊議員も同じ質問が出ていますし、そういう形の議論の中で双方がまた理解を求め合って、同意点を見つけ出したらいいんじゃないかと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) これ、関連の質問になるんですが、今実際に施工されている南愛媛風力発電、四国で最大級らしいんですが、宇和島市がやられておる。あの事業自体、僧都のちょうど稜線の裏側に建設されるんで、説明会も何もないし見えないのかなと思ったら、4基ないし5基目視されます。一番近いところは1.5キロぐらい、水平距離でそれしかない。そうしたときに、そして町有林もある、シャドーフリッカーの影響も出てくるというようなところなんですが、これに対して僧都地区へ全く説明会ない、愛南町としての意見は出したんでしょうか、打診があったんですか。もしないとすれば。


○議長(山下正敏) 草木原議員、これは6についての関連は全然ありません。


 以上で草木原議員の質問を終わります。


 次に、渡邊議員の質問を許します。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) きょうは、先輩議員が風力発電について持ち時間ぎりぎりまで質問をされ、町長も答弁をされました。私も今一番愛南町にとって重要な課題、議員として取り上げなければいけないと思うこと、それがきょうの発言、質問の風力発電と自然破壊についてであります。これ1本でやらせていただきます。


 ロシアで開かれたソチ冬季オリンピック・パラリンピックも無事終わりました。日本の選手の皆さんも一生懸命に頑張ってくれました。健闘をたたえたいと思います。2020年の東京オリンピックには、ぜひふるさと愛南町からも選手が出場してほしいものです。


 さて、本題に移ります。先月2月10日に開かれた議員全員協議会で僧都ウインドシステムプロジェクト経過報告の資料が提出され、事業者側から初めて議員に説明がありました。また、3月2日には和口地区でも3回目の説明会があり、町長も出席されていたそうですね。この会に参加していた住民の方から、3月5日に電話があり、自分は健康を害し、美しい自然を破壊し、災害をもたらす風力発電事業には絶対反対をしているのに、そのときの自分の発言が賛成をしているように言われ始めているということでありました。


 町長に質問をいたします。


 まず、このとき町長と参加者とのやりとりの詳細な説明を求めます。


 2、和口地区では、既に3回の説明会が開かれましたが、この会には事業者側からどんな肩書の人たちが出席されましたか。


 3、住民の人たちからはどんな意見が出ましたか。納得されたのでしょうか。


 4、住民の方から愛南町とジャネックスに対して、以前に17項目の質問が出され回答がされておりますが、その5の計画の見直し、中止についての?で全国的に反対運動が起こっているがこのまま推進するのかという質問に対して、全国に反対運動は起きておりません。国が再生可能エネルギーの導入を推進しており、地球温暖化対策としてCO2の削減やクリーンな再生エネルギーとしての必要なエネルギー源と御理解いただいている地域が多く、設置条件によっては地元の理解をいただけないところもありますと回答しております。本当でしょうか。


 私は、風力発電は地球温暖化対策としてCO2の削減にはならないと思いますが、間違いでしょうか。この回答をわかりやすく説明してください。


 5、2月10日、全員協議会に提出された資料では、平成17年から事業者による風況調査が始まっております。今まで立木の伐採など不法行為があると思いますが、その全容を説明してください。そのときの愛南町や県の対応はどのようにされましたか。また、迅速にされましたか。


 6、シグマパワージャネックス株式会社とは、どういう会社ですか。また、四国風力発電株式会社、株式会社ジャネックスとの関係を説明してください。


 7、3社の財務内容を把握しておりますか。また、連結決算書はありますか。


 8、シグマパワージャネックス株式会社の〇〇〇〇社長とは会っておられますか。また、社長について親会社等の説明をしてください。


 9、送電線設置にかかわる開発面積は何平方メートルでしょうか。


 10、和歌山県日高町で、昨年12月11日にジャネックスを含む4事業が進めてきた計24基4万8,000キロワットアワーの風力発電事業が全て廃止及び中止になりましたが、その理由と経過を説明してください。


 11、昨年の12月12日、定例議会の一般質問で、私は一番先に環境審議会に風力発電のことを相談するのが筋ではないかと町長に答弁を求めたら、町長はこの時点において専門の委員がいないこと、そしてまた、知識の乏しい中で果たしてこれを諮問すべき事項であるかということは甚だ疑問でありまして、現在の方針は申請が出た段階で報告をして、そして答弁をする形でいいのではないかというように考えておりましたと言われました。


 この件について、去る2月10日に開かれました愛南町環境審議会の会議録を見ますと、委員が町長が議会において環境審議会の委員は知識がないので、風力について相談しなかったという発言をしているので、私は勉強をしてきましたと発言したところ、環境衛生課長は議会でそういった趣旨のことを発言したのではありません。県の環境影響評価審議会のレベルにおいても、風力に関して専門の方がいません。風だけでなく、建築、構造、文化など、いろいろな分野から専門家が必要なのですが、その分野の風力の専門家が愛媛県にはいません。そのことを議会で発言したのであって、環境審議会委員の皆さんのことを専門の知識がないと言ったわけではありませんので御理解くださいと。


 あと、再生可能エネルギーについて、どれがよいかと決めるのではなく、愛南町にあう再生可能エネルギーについてどういうものがあるのかを調査するだけであって、方向性については今回の計画で示すつもりはありませんと釈明をしております。


 私は、県の専門家の話など一切聞いてはおりません。町長にいま一度質問をいたします。町長は、環境審議会委員と風力発電事業について意見交換をする機会を持つべきであると思いますがどうですか。また、それぞれの分野の専門家の人たちにも話を聞かれたらよいと思いますが、どうでしょうか。


 最後に12、また、12月の議会において環境基本条例や景観条例との整合性について伺いましたが、愛南町にはその条例に基づいて平成20年に環境基本計画が定められております。ここに愛南町総合計画後期基本計画、愛南町水産・食料基地構想、また、愛媛県が定めたえひめ環境基本計画と農村環境計画書がありますが、どれをとってみても風力発電建設による自然破壊との整合性がありません。町長を初め町職員は、こうした資料をよく読んで勉強をされているのでしょうか。もう一度整合性についえお答えください。


 以上、風力発電と自然破壊について、12項目の質問をいたします。明快で建設的な答弁をお願いいたします。


       (「議長、動議お願いします」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 那須議員。


○9番(那須芳人) ただいまの渡邊議員の一般質問の内容につきまして、議会運営委員会で審議したいことがございますので、暫時休憩を求めます。動議を提出します。


○議長(山下正敏) ただいま、那須議員から動議が提出されました。


 本動議に賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 所定の賛成者がありますので、本動議は成立しました。


 暫時休憩いたします。


 議会運営委員会委員は、第3会議室にお集まりください。


            午前11時18分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午前11時33分 再開


○議長(山下正敏) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま議会運営委員会を開きまして、8番の社長名、これは削除いたします。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) その理由を説明してください。何で削除する、議運が。だって質問者は一旦議運で通告書で出してあって、電話でのやりとりやったけどもやるよと、法的にもじゃあ構いませんと、やってくださいというお話で、きょうも、議運の委員長にはどういうわけで個人名を出したかいうことを十分に説明しておる。それに今緊急動議でやられたんで、その説明を求めます。


○議長(山下正敏) 今、議運の委員会でいろいろ協議して、最終的には議長判断で削除という方向で決まりましたので。その内容については、結局、議運で決定したことを、やっぱりそれは守ってもらう、それが議員のルールでありまして、それには従ってもらわないといけないですということで、削除ということに決定しました。


 渡邊議員からの答弁分割での質問がありました。


 風力発電と自然破壊について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 渡邊議員の質問にお答えをします。


 1点目の和口地区での説明会での町長と参加者のやりとりについてですが、被害が出た場合の因果関係の証明、費用について質問があり、問題が起きれば住民サイドに立って事業者と折衝する旨答弁をしております。


 また、問題が起きた場合は全責任をとってもらわなければ承知できないとの意見があり、その場合には事業者とともに対応する旨答弁をしております。


 2点目の和口地区説明会への事業者側の参加者についてですが、株式会社東芝、電力システム社、九州・電力部部長、水力担当参事、シグマパワージャネックス株式会社、事業部部長、立地開発部長、土木担当部長、株式会社ジャネックス、代表取締役、事業部立地開発部長、一般財団法人日本気象協会、環境影響評価室副室長、清水建設株式会社四国支店、営業部主任、四電エンジニアリング株式会社、電気部課長代理であります。


 3点目の和口地区での意見についてですが、騒音、水処理、風の影響に関する意見が出ており、住民の方が納得されたかどうかについては把握はしておりません。


 4点目の風力発電は地球温暖化対策としてCO2の削減にはならないについてですが、森林の1年当たりのCO2吸収量は、事業実施予定地域で1ヘクタール当たり約3.2トン、開発面積が11ヘクタールですので、約35トンと推定をされます。


 人工林伐採によるCO2吸収量の減少を加味したとしても、風車によるCO2削減量は2万1,964トンとなることから、削減に大いに貢献できるものと考えております。


 5点目の風況調査時における立木伐採の全容についてですが、平成17年8月に株式会社ジャネックスが、僧都において風況精査を行った際、町有地使用許可及び保安林内土地の形質変更許可の手続は行いましたが、伐採の届け出をせずヒノキの伐採を行ったものです。ジャネックスから報告を受け、県と現地調査・確認をした後、森林の伐採に当たっては事前に届け出書を提出するよう指導をし、立木補償費として16万6,063円を請求し、既に納められております。伐採したことの把握ができておらず、迅速に処理できなかったことは申しわけないと思っております。


 6点目のシグマパワージャネックス等の概要についてですが、2月10日の議員全員協議会で説明したとおり、シグマパワージャネックスは、家電、半導体、重電機、軍事機器、鉄道車両などの事業を行っている世界的な企業であります株式会社東芝の100%出資子会社で、平成25年10月設立、平成25年11月に株式会社ジャネックスより全株式を譲り受け、主に発電事業を行っており、四国風力発電株式会社は、この会社の子会社で、僧都ウインドシステムの運営を行う会社であります。


 7点目の会社の財務内容についてですが、財務内容は把握しており、決算書の提出も受けております。


 8点目の社長、親会社についてですが、社長からは挨拶を受けており、親会社である東芝については、6点目で答弁したとおり日本の世界的企業であります。


 続いて9点目の送電線設置に係る開発面積についてですが、約4,000平方メートルと聞いております。


 10点目の和歌山県日高町での事業中止についてですが、事業者から平成19年に計画した案件で、人家まで600メートルと近かったことから中止にしたと聞いております。


 11点目の環境審議会委員、専門分野の方との意見交換についてですが、私が言う専門家というのは、大学教授、研究機関等のその分野に精通された方を言っており、風車に関しては愛媛県においても少ないことから、今のところ意見交換を行うことは考えておりませんが、専門家のお話については、県の審議会委員の方が専門家と思っております。必要であれば、この委員の方にお話をお伺いしたいとは考えております。


 12点目の環境基本計画、総合計画、水産・食料基地構想等との整合性についてですが、この計画について、愛媛県知事から意見を求められた際にも、これら条例、計画等を踏まえた上で意見を提出しており、これら条例等との整合性はとれていると考えております。


 以上、質問に対する答弁といたします。


○議長(山下正敏) 渡邊議員、1の1について再質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) ここに僧都ウインドシステム風力発電事業についてということで、平成26年2月、清水町長から出されてそのメリット・デメリット、それから僧都ウインドシステム事業同意書というのが出されております。事業者、シグマパワージャネックス株式会社代表取締役〇〇〇〇で、それには長月総合区長の判がつくようになっております。その下に点、点、点とありまして、本書に定めるとおり厳守、尊守いたします、平成26年、月日は書いてありませんが、清水町長とシグマパワージャネックスの〇〇社長との判をつくようになっております。


 先ほど草木原議員が説明、質問された中で、環境衛生課長が答えたのに、代表というか区長さんらの同意を得てこの一人一人のあれはやっていないと、地域住民からのはやっていないと、それが何か愛南町の地区住民の賛成、同意を得たと、その地区の同意を得たというような意味にとられたんですが、町長は実際に和口に行かれとって、私が質問をした、自分は反対しよるのに町長が全責任をとったら賛成すると、まさか町長が全責任をとるっていうて判をつくとは思わなんだと、こういうて言われるんですが、全責任というのは例えば原子力発電所が想定外のああいう被害を受けて、今も10何万人が避難生活をしておる。そういうふうな想定外のことが、もし地すべりとかその風力発電の影響によって、あるいは要因によってそういうふうなことが起こった場合、全責任がとれるのかどうか。この今の1の町長の答弁、そしてこれのこの同意書、このこういうふうなことが先走っていって、これはこの文書は誰が書いてその区長らに回したのか、まずその点について全責任の想定外、それからこの部落の地区住民の。


 ちょっとここでつけ加えておきますが、私がこうやって一般質問するのは、やっぱり議会の使命と議員の職責というのに照らし合わせて、ここに議員になったら議員必携というのをちゃんともらいます。これを読んでみて冒頭に今言った議会の使命と議員の職責ということで、議会が決定した政策を中心に。


○議長(山下正敏) 渡邊議員、一般質問でありますので、控えてください。


○4番(渡邊知彦) いや、これ大切なことなんですよ。町長、これ最後まで聞いてください。それでいけなんだら私が断りしますが、行財政の運営や事務処理ないし事業の実施が全て適法適正にしかも公正、公立的に、そして民主的になされているかどうかを批判し監視することである。これが議会の使命。


 そして、この批判と監視は非難でもなければ批評や論評でもなく、あくまでも住民全体の立場に立ってなされる文字どおり正しい意味での批判であり、また住民の立場に立っての監視であるべきである。地方議会の構成員である議員は、以上のことを十分に理解し、よくその職責をわきまえ行動することが要求されることをまず認識すべきであるとこうやって書いてあるんです。私はそれにのっとって批判、そして監視という意味で一般質問を続けております。私がこうやって質問すると町長の御親戚から渡邊さん、町長をいじめないでくださいと。


○議長(山下正敏) そういう質問は控えてください。


○4番(渡邊知彦) 言われたんですけども、町長と話しました。


○議長(山下正敏) 質問を控えてください。


○4番(渡邊知彦) 町長は、答弁に渡邊さん構わん、どんどん質問をしてください、こう言うて。


         (「・・・通告書に」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 議場で議長の通告を。


○4番(渡邊知彦) で、本題に移ります。今、言った町長、一つ答弁をお願いいたします。


○町長(清水雅文) お答えします。


 その全責任ということですけど、ただ責任にも1000年に一遍しかこんようなああいう未曾有の大震災ですよね、そういうのと、また100年に1回、50年に1回しかこんような地震、津波とかですね、災害にもいろいろある。そういうところまで責任をとるということ、私は会場でこのように言いました。いろいろと地区説明会のときにいろいろ質問とか業者に私にも来たし、また職員にも来た、いろんな質問が来ました。その質問も、不安な点をもちろんどうなるですか、こうなるんですかと、責任をとるんですか、いろいろ出ました。その質問にあった件について、私はこれは町が前面的に責任がとれると、もちろん責任、私がいつまでもこの職におるわけやなくて、もし仮に次の方が町長になったときには、前の清水はこれこれでしとるが、もしそのときにそういう問題が起こったときには、もちろん私の約束しておることは、次に受け継ぐ人は責任を持ってやってくれますと、それは町として当たり前のことですと。もちろん前の方が約束したことを、私のときにそういう不測の事態が起きても私が責任をとると。これは当たり前のことですよと、そういうお話もしておる。それで、いろんな質問がきた問題点、心配な点、それについても私は答えは責任をとりますと。業者にきちっと皆さん、業者はここにおるいいですかと、皆さんがこういう質問をしようことはきっちりとやっていきますと。不測の事態が起きたときは、私は町民側に立って皆さんと折衝する、せんといかんのやから、それでやれますかと言うからやりますということまで言われました。


 やっぱりあの方が心配しておるのは、20年後、契約が切れたのちにもう風力はメリットがなくなったとして、業者が撤退するとなったようなときには、そういうときにはどうするんですかというような質問もあった。そういうときにもきちっとつめました。きっちりともとに直してきっちりやりますかと、やれますというそこまで断言を業者もしておる、我々も皆さんの立場に立ってしっかりとやりますと、それ以上のことをどこまで、どういう形までの責任をとるというのは、ちょっと具体的にどんな災害にでもやれと言われるのか、そこのところまでは私はここではっきりと何もかもとりますということは、ちょっと言えにくいと思う。今のこの立場でそこまでの答弁しかできません。


 以上です。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 同意書の件ですが、これについては4地区の区長が決められた内容です。それで、内容については区長の同意を得ていないため、この場で詳細な説明は控えさせていただきます。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 当然、清水町長宛で、町長が名前で出とるんですよ。それをあれですか、これそれと一緒にセットになっておるんですけども、同意書。これにも清水町長が判をつくようになっておるんですが、役場は関係なしにこれは4地区の区長が決めたんですか。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 地区の案をもとに最終的には町長の決裁を受けております。ただし、区長はその配ったのが地区の説明会で地区住民にしか配っておりません。それで、その辺についてはやはりどの区長からも了解は受けておりません。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) ここ2月から3月にかけて特に総合区長などがとにかく地域住民に、その地元の住民に風力発電に賛成してくれ、同意してくれいうて何か判をついて署名をして回りよるという話を聞いたんですが、もとはこれになっておるんやないですか、これはメリットも書かれておりますよ。先ほど出ました年間6,000万の固定資産の収入。でも企画財政課長は結局交付金が減らされるんで25%になると。6,000万入ったら交付金が6,000万のうちの75%は交付金がカットされる。1,500万やないですか。この辺は住民に十分、これならすごいね、年間6,000万程度の固定資産税収入、先ほど税務課長が話されたこれが正しいんですけどもと、企画財政課長の話を総合すると、住民はなかなかって協力一時金150万円、協力金年間15万円かける20年、こういうのがその4地区に対して区長が案をつくって町が決裁をして配った。これも町が承認してこんなこと、4地区だけに配っておるんでしょ。こんだけ大きな問題が、この4地区だけの同意書で進むんですか。まずそれで第1問ですが、その答弁をお願いします。


○議長(山下正敏) 土居議員。


○13番(土居尚行) 今、渡邊議員が我々は全く知らない、同意書というものを持って議場で質問をしております。その同意書を議場に持ち込むことを議長は許可したのですか。議会の運営上は、議会の提案に関するもの以外は持ち込まれないということがありますが、議長が同意したのですか。また、その同意書の内容は全くこの質問の(1)にはないと思いますが。


○議長(山下正敏) 最初の質問、その同意書自体も私見たことありませんし、聞いてもありませんし、許可していません。


             (発言する者あり)


○議長(山下正敏) 先にちょっと、今、土居議員から発言がありましたので。


          (「議長の権限で」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 2番の土居議員の2番目の質問の通告外ということでありますが、今もう質問が出ましたので、答弁があれば、なかったらそのままでよろしいです。


○4番(渡邊知彦)  議長、なかったらいけないやないですか。ちゃんと再質問ということで明確にしとるやないですか。何を言いよるんですか。議員の仕事として、270万金もらっとるけん一生懸命こうやって資料集めてやりよるんやがね。


○議長(山下正敏) 今、理事者の答弁があったらしてくださいって言っているところですよ。


○4番(渡邊知彦) なかったら次へ飛ばすのかね。


      (「通告にない答弁はしなくていい」と言う者あり)


○4番(渡邊知彦) 再質問やがね、関連した。


 (「その関連の再質問はいけないということになっております」と言う者あり)


○4番(渡邊知彦) 関連の再質問やない、今住民の話をしよるわけやから。


○議長(山下正敏) 吉村議員。


○12番(吉村直城) あくまでも議場は議長の整理権ですので、議長が適切な判断をして運営するようにお願いをいたします。


○議長(山下正敏) はい、わかりました。


 答弁がないようなので、今の1の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。


 午後1時30分から再開いたします。


            午前11時56分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午後 1時30分 再開


○議長(山下正敏) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 渡邊議員、1の2について質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 町長から詳細な説明がありました。かなり事業者側としてはいろいろな方々がいろんな分野で環境面から何からいろいろ勉強されていることはわかりました。


 なお一つ、企業にはCSR、企業の社会的責任という言葉が今よく使われております。特に大企業は環境保全等に、もちろん先ほど説明のありました東芝とかあるいはトヨタ自動車とか、いっぱいそのCSR、企業の社会的責任ということをうたっております。環境を大事にせんといけんということもうたっておりますが、町長、もし愛南町に風力発電を設置するということになったら、この間この和口の会に参加されている方々から、そういう社会的責任というふうなお話はありましたのでしょうか、それを一つお尋ねいたします。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 社会的責任というのはあれですか、ちょっとわかりにくかったんですが、事業者の方々のですか。もちろんきっちりとした責任をとらせていただくということをみずから皆さん、会社の全員の方が言われました。


 以上です。


○議長(山下正敏) 続いて、1の3について再質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) いろんな意見が出たということはよくわかります。ただ、この4地区の説明会だけではなしに、先ほども草木原議員も言いましたが、ぜひこれは全町的に大変な事業でありますので、その点、みんなの意見を聞くというような形で進めていただきたいと思いますが、どうでしょうか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 もちろん説明会には一番関係のある地区、4地区をやっぱり影響があるところにはそれなりの業者としても、また我々としても責任があるんで、やっぱり事業をするとなるまでにはやっぱり納得していただいて、総意のもとでできれば、皆さんの総意のもとでやるのが一番ええことですので、そういう形で回らせてもらっておりますけど、もちろんその地区関係なしに、あと遠くはなれておるけん我々は関係ないんやというんじゃなしに、ある意味傍観するんではなしに、やはり地区の方らはそれだけのデメリット、リスクを負うわけですから、関係、ちょっと離れたところのその人らのもちろん賛成も要りますし、同意も要りますし、そういった方らも地区でリスクを負う方らの理解をまたしていただきたいというように思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) それでは、1の4について再質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 回答書に町とジャネックスに対しての質問の回答で、一緒の答えが出ておるように思います。被害の報告は、反対運動はありませんということですが、町長も草木原議員の質問にも答えよりましたが、日高町の問題、質問にもありましたが、これは反対があって中止ということになったような記事が出ております。それと、この答えの中で設置条件によっては地元の理解をいただけないところもありますという回答をしておりますが、これはやっぱり反対ということではないんだろうかなとそういうふうな気がいたします。そのことについて一つ。


 それから、愛南町はCO2の削減に対して協力しなければならないと、この風力発電で町民の電力は賄えるとこういうふうな答弁でありましたが、確かに計画どおり風車が回れば電力はおこります。ところが御存知のように、きょうなんかは多分風車は回らんと思います。その風車が回らんときには電気はついております。どうしてでしょう。これは風力発電を一つつくり、あるいは愛南町の計画にありますような1万9,200キロワットアワー、必ずバックアップが必要なんです。それは今原子力もとまっておりますが、火力発電、水力発電、もちろん風力発電も回りよるところは電力が供給されます。回らないところがあるために火力発電も水力発電も、電気はいつも蓄えておかんといけん。蓄えておく、発電せんといけんのです。バックアップをするために。それを計算すると、専門家が計算すると、先ほど町長が細かく数字で説明されよりましたけれども、同じだけのCO2が将来増やしていくことになるんです。だから、風任せといいますが、まさに風任せで、風力発電が起動するときにも電気がいる、大分回り出したらこれも電気でコントロールされると。でも、とまっておるときにはほかからバックアップをして、例えば夜は風が吹いても必要ないんです、夜は電気が余っておるんですから。余った電気をどうするかといったら、水を上に上げてまた水力発電で落としよる。


 それともう一つ、原子力発電、今全部とまっておるんですよ。電気、これみんなついておるでしょう。トヨタ自動車なんか企業最高利益出してベースアップも一時金も、なぜか。電力を安くせんといけん、確かに原発を動かせば電力を安くせんといけませんけども、それだけのいろんな災害に対して物すごくお金がかかるんですよ、福島がええ例です。だからこの絶対安全、風力発電絶対安全ということはないと思います。


 僕は今言うたように、CO2に関して減るということはないと思うんですが、その辺のことをちょっと再質問させていただきます。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの第1点目のことについてですが、設置条件ということは距離もありますし、その地域によっていろいろな条件がありますので、そのことを指しております。


 それと、風車のCO2の件ですが、計算上は風車1基当たり製造にかかるのが、かかるCO2排出量1,700トン、現在の計画でいくと8基で1万3,600トンで、風車20年間回り続けるとすると20年間で42万5,700トンの削減ということになります。それで、確かに風がないとき回りません。それで、そのときは確かに原子力なり水力なり火力ということで賄う必要がありますが、結局風があるときには発電するわけで、その分火力にしてもLPGとかいったそういったガスを燃やさなくて済むわけで、その分の削減は実際できておると考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 環境衛生課長とのやりとりになると思いますが、もう一つ再質問させていただきたいと思いますが、今反対は起きてない、今説明されたとおりというふうに理解してもいいですけど、例えば先ほど課長が草木原議員のデータ800メートルで愛南町は1,000メートル以内の健康被害とかそういうふうなことは、1,000メートル以上あれば大丈夫なんだと。それから豊橋とか、いろいろ各地区の風力発電のデータというか、アンケート等を紹介されましたけれども、例えば豊橋市にやっておる風力発電、トヨタ自動車が事業者なんですよ。あの地区は豊田城下町、愛知県は特にそうなんですけど、そこは反対しようにも反対の手を挙げたらバッシングを受けるというんですよ。なぜか。トヨタ自動車に対して、企業として大変皆が世話になっておる。こういうふうなところで正確なデータがとれるかといったら、私はとれないと思うんですよ。


 だから、せめて愛南町だけは、先ほども草木原議員の質問にありましたが、風車っていうのは風力発電をしよる地区っていうのはわかっています、北海道のですね、あの西海岸にすごく平地があって、それからアメリカにしろ中国にしろ、ヨーロッパにしろほとんど平地なんです。ここのお隣の大方町も標高あれ50メートルあるかないかのところなんです。それが500メートル、800メートルの地区にこれができたら、結局山の谷間で1,000メートル以上のそういうふうな低周波音が響いてくるというのは、僕は常識でもわかるし、それからデータでも2,000メートルでも被害を及ぼすというようなデータも出ておるんです。この点について課長、答弁をお願いします。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 低周波音の関係ですけど、これについては経産省の顧問会の顧問の発言にもありますけど、回析効果について発言されておるわけですけど、このときの発言でも事業者が説明した内容では何もない状態で考えれば確かにあり得る。しかしながら、その障害物、そういったものを考慮した場合については、余り回析効果についてはないんじゃないかというようなことを言われておりますので、谷間の回析効果については、まずないんじゃないかなとこの文書からはとれます。


 それと、2,000メートル、3,000メートルでも低周波音、そういったものの影響があるということにつきましては、私どもとしましては、国とかの発表する公式見解でしか、一応コメントを差し控えたいと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 続いて1の5について質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) これはもう事実が事実です。ペナルティも業者に課して16万円か入っておるということですが、あくまでもしかしジャネックス、これ東芝が引き継ぐ前のパワージャネックスの前のジャネックスなんです。これ不法行為しているんですよ。それも保安林をですね、1,200平米、1反半も切り飛ばして8年間も放っておくというような、これはこういう事業者に対して愛南町がこんだけ大きな風力発電をするというのは大きな間違いやと思います。


 その辺、町長一つ答弁お願いいたします。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 今、渡邊議員も言われたように、当初のジャネックスがやったことやと思います。その後、先ほどから話が出ておりますように、しっかりした東芝が親会社の会社に引き継いで、これからはそういうこともないんではないかということで、町も推進の方向に進んだと御理解いただけたらと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) ないんではないかじゃいけんのです。あったら大変なんですよ。だから、絶対ないようにしていただきたいと思います。どうですか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) おっしゃるとおりです。もう絶対ない形で、そら何が起こるかわからんと言われたら答えようがないんやけど、それは先のことは何が起きるやわからんと。もちろん当然ですけど、万全を期すという形で、天下の東芝が責任を持って万全を期すというんだから、それを我々としたらそれを信用するしかないという形なんですけど、渡邊議員、今回の風車の件についてはすごくこだわり持って12の質問に対していろいろと質問されましたけど、その全体のことになるんですが、後からの問題にも関連しますけど、渡邊議員、昔といったらおかしいけど、商工会とか、ライオンズクラブで役されとったですよね。そのときに西南空港とかありましたよね、そのときなんかもすごく推進派で一生懸命運動されたと。滑走路2,000メートルの幅300いうたら山が一つ突然なくなるぐらいの開拓ですよね。そのときには推進と、そしてタッチ・アンド・ゴーいうて発着陸ですね、その戦闘機の。訓練にしても莫大な音の爆音を響かすようなタッチ・アンド・ゴー、呉のほうの、米軍の基地のほうに視察に行かれたということを聞きました。一緒に行かれた方が本当に周り何キロメートルとおれるようなもんじゃないと言われるぐらいの推進をするという形で一生懸命動かれたと。それだけの土地面積ですね、開拓するというたら、大体試算したら大変な100ヘクタール以上、大体その2,000メートルの300というとそういう開拓をします。今回の風車のところは約11ヘクタールです。10分の1近くの工事をするわけですけども、それを強力に反対すると。そこのところで私としても理解しにくいんですよ。そういう山が一つなくなる、本当に町が変わるようなことは賛成して、それやったら本当に大変な例でしょう。地区にとっては本当に草木原議員質問しよったこととまったく一緒なことで、地域に大変な迷惑をかける、それはええのかと、じゃあこの風車で今この電力が大変厳しいときに、国を挙げてせんといけんというときにそれを反対するということ自体、本当に同じ人物なんかなと私思うくらい渡邊議員、こちらのほうが納得いかんというふうに感じています。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 今のことに対して、これ釈明ちょっとさせていただけたらと思うんですけど、質問じゃないんですけど、町長がそうやって言われるから、私が今なぜそうしたかということ、ちょっと二、三分いただきたいと思うんですが、時間内であるんですか。


○議長(山下正敏) それは先ほどから、午前中から言っておる通告とは全然離れる。


○4番(渡邊知彦) でも今は、今話聞かれよったら、前反対しとって今賛成するのかと、だからそれをちょっと説明をしておきたいと思います。それは当然議員として今渡邊またころっと変わったねと言われるけども、それはちょっと私説明させていただきたいと思うんですけど。町長構いませんか、構いませんか。


○議長(山下正敏) 町長に構いませんかと。


○4番(渡邊知彦) 議長、構いません。そうせんと真意が全然伝わっていないんです。お願いします。


○議長(山下正敏) それは次の機会にしてください。


○4番(渡邊知彦) 次の機会やったらいけんのですよ、ぜひお願いしますそれは。質問時間で構わんけん、再質問の時間で構わんけん、今のことで。


 町長、それは。


○議長(山下正敏) ちょっと、許可していないんで。


○4番(渡邊知彦) そしたら再質問でやります、再質問で。時間構わんけん、今また1分減ったけども。


○議長(山下正敏) 渡邊議員、3回目ですよ。


○4番(渡邊知彦) 3回目です、はい。その飛行場の問題はいろいろあるんです。町長、この風力と違うんです。あれは国策であの当時も、今もそうですけども、沖縄が基地負担で大変基地で困っておると。何とかその沖縄を、何とか沖縄の県民のあれで日本国民が分かち合えちゃろうということで・・・。


○議長(山下正敏) 渡邊議員、質問の内容がやっぱり再質問にはふさわしくありません。


○4番(渡邊知彦) いやちょっと聞いてください。


○議長(山下正敏) 質問をとめます。先ほど言ったとおり。


 それでは、1の6について渡邊議員、再質問ありませんか。


○4番(渡邊知彦) ないです。


○議長(山下正敏) それでは、1の7について再質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) この間、2月の10日の議員協議会では、私が質問したことに回答書が会社から出てきておりますが、決算書は公開しておりませんというのに町長はありますと言うたんですが、これはそしたら議員には出さずに町長のほうには出したわけなんでしょうか。連結決算。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの御質問ですが、決算についてはこちらとしましては、会社の規模とかそういった信用の問題もありますので、これは見させていただくということでいただきました。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 連結決算書です。先ほど町長はありますというふうに答えておるんですよ。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 連結決算書も同じです。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) あるわけですか。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 現在、私どもが持っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 続いて、1の8について再質問ありませんか。


○4番(渡邊知彦) ありません。


○議長(山下正敏) 1の9について再質問ありませんか。


○4番(渡邊知彦) ありません。


○議長(山下正敏) 1の10について再質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) これは他町のことを本町の理事者に質問するというのは筋違いかとは思うんですけども、やっぱり重要な問題ですし、やっぱり賛成のところのいいところばっかりを住民に説明すれば方向が違っていくような気がするので、日高町がどうなったかということを質問したんですが、日高町にはどこの会社が計画されておったんですか、御存知ですか。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの御質問ですが、株式会社ジャネックスとユーラスエナジーと聞いております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) そのとおりなんです。24基4万8,000キロワットの事業計画が全て住民の反対によって中止、または廃止となりました。日高町には既に風車が立っておるんですよ。それは建設推進ということで風車を立てたけれども、これだめだなということで反対になっておるんです。こういうことを住民にはよくわかるように、いいことばっかりじゃなしに、ぜひ説明をしてもらいたいと思います。ここに私本を持ってきておりますけども、三重県の環境審議会の委員をされる方も、最初は賛成していろんなところでこれはいいな、代替エネルギーで原発にかわる、いいな、いいなと。あるいは火力にかわるものだと。ところが、10年間おって勉強していったらこれはだめだということで本まで出しておるんです、ここ持ってきておりますけど。この本を読みよると、節実にいろんなところを調査しております。愛南町もこの事業に取り組むなら、もっともっといろんなところに取り組んで勉強をしていただきたいとこういうふうに思いますが、町長どうでしょうか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 この日高町の件ですけど、クリアできない問題が多過ぎるというように聞いております。これは本当にやめて当然ということは、やはりこの会社はそれだけ誠意があると見てもいいんじゃないですか。潔く撤退すると、ここは絶対にだめやと、クリアできん問題が多過ぎるから撤退すると、そういう形で撤退するその会社は逆に信用できるんじゃないかと私は思いますし、これからほかをずっと研究してと言われますけど、日本全国風車ってたくさんあります。そういうところのもちろん悪いところは悪いと認めんといけんし、いいところはいいところで、じゃあどんどん続けて継続してやれるところはええと見なさんといけんやないですか。風車いうのは国策の一つでもあるし、原発がとまったばっかりに火力発電にするのに1日に300億の金が余分に要り出したと言われるぐらい、年間で4兆円近い金がまた別個に要るという形ですよね。だから国もそういう形でせんといかんと、代替エネルギー、クリーンエネルギーを今から推進していかんといけんという方向づけに変わっていきよる、そのこと事態、国がしっかりしたあれをつくって、ちゃんとしたものをつくっておるんですから、我々はその国の方針に従って県と相談しながらどういう問題があるんかなということらを探りながらやっていって、またここの町でできることをやっていったらいいんではないかと思います。


 もちろん渡邊議員言われましたように、我々が研究できる範囲においては一生懸命やっぱり取り入れてやっていって、町民の安全を確保していったらいい、そういうふうにしていきたいというように思っています。


 以上です。


○議長(山下正敏) 次に、1の11について再質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 先ほどの答弁では、町長は地元の専門家といいますか審議委員の意見よりも、県の審議委員、県の意見というかそれを尊重するような答弁であったと思いますが、ここにも私一般質問の文書の中にもはめておりますが、環境衛生課長は県の環境評価審議会のレベルにおいても風力に関しては専門の方がいません。環境審議会の2月10日に開かれた会議録にこういうふうに書いてあります。いません。風だけでなく建築・構造・文化などいろんな分野から専門家が必要なのですが、その分野の風力の専門家が愛媛県にはいません。そのことを会議で発言したのであって、環境審議会委員の皆さんの専門の知識がないと言ったわけではありません。ちょっとこの会議録の環境衛生課長の議事録と、町長、この課長の話がそうやったら県に専門の方がおらんので県に説明するよりも地元のちゃんと勉強した審議委員にお話をするのが筋やないかと思うんですけど、どうでしょう。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの県の審査会委員のことですけど、実際委員に聞いたときに風力については本当の専門家じゃないということを聞きましたので、そういった発言をしました。


 以上です。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 私が今県のほうにと言ったことでしょう。もちろん全然いないということはないと思います。やっぱり県であればすぐ国のほうにも問い合わせができますし、国のほうの専門の方にもすぐコンタクトとれますし、我々がいきなり国に相談に行くよりは、やはり県を通じてこういうふうになっておるが、町としてはこういう方向でいきたいんですがどんなですかねという相談を持っていったら、もちろん県でわからんところは待ってくださいと。ちょっとそしたら専門家のほうに問い合わせしますんで、その後おたくのほうにまた回答いたしますというのが町と県と国との間のそういうシステムになっておるやないですか。そういう形で、私は今そういう答弁をしたんであって、そういう形で今からでもそういう形で、やっていったらいいと、そういう方向づけでいいと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) じゃあ、あれですか、本町の環境審議会委員とか、あるいはそれぞれ分野の野鳥の会の専門の方とかいう方は、風力発電のこの事業に関しては全然話し合いを持つ機会はとらんというんですか、それとも話をしようというのですか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) 全然、町の委員の方がだめとか言うてるんやないんですよ。それなりに野鳥の件については野鳥専門ほどえらいと思います、もちろん。だからそういう形でどうしてもこういうことは必要であると思えば、またそういうふうに委員会に、審議委員の方に相談をかける、それもやぶさかではありません。


 以上です。


○議長(山下正敏) 1の12について再質問ありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) いよいよ最後の項目になりましたが、整合性について質問をいたしました。環境基本計画、ここに本もあります。愛南町総合計画後期基本計画、愛南町水産・食料基地構想、これも大事なことです。愛媛県がえひめ環境基本計画、農村環境計画書というのはここに持ってきておりますが、この中に風力発電、風力という字がたった1カ所しか出ていないんです。あとは環境、自然を守るとかですね、美しい環境を守る、あるいは特に愛南町水産・食料基地構想、新鮮なお魚を全国に発信していかんといけんということで、この風力発電そのこと、これを読んでいただいたら、課長らもとてもこんな風力発電をここに持ってきて山を崩すというようなことは考えられんと、そういうふうな気持ちになると思うんです。


 一番重要なのは、今8基ですよ。12月の一般質問にもしましたけど、これきょうも議員協議会でまた申請が出ておるんですよ、J−POWER、電源開発。議会のそれは意見書を聞くと当初から。全部でこれ計算したら50基から53基の風力発電所が愛南町にできることになるんですよ。この辺は大変問題ですよ。今でさえ草木原議員は建設課長して専門の知識があります。それで僧都の上にそれだけのものができたら大変水害等も大変だということを指摘されました。これがそれのまた5倍もできたらどんなになるんですか、愛南町の山は。この点について環境の基本条例等の整合性をいま一度質問します。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの御質問ですが、新町建設計画とか総合計画といった現在計画しているものについては、載っているというふうに聞いておりますし、環境基本計画とか水産・食料基地構想については、これはまとめた時期が古いので載っていないということです。


 それで、今後については、現在環境衛生課でも再生エネルギービジョンとかそういったものをまとめておりますし、今後、そういったものの中に盛り込んでいきたいと考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) また課長、今、企画財政課長か何かって言ったけども、環境衛生課長です、環境衛生課長に再質問です。


 きょう文書見たんですけれども、南愛媛第二風力発電か・・・環境衛生課長のほうから議長に対して議会27日までに議会の意見をまとめてくれというふうなことがあったんですけど、これもちょっと中身説明してください。


○議長(山下正敏) 今の、渡邊議員、質問、答弁者に通告書にありません。ないんで。


○4番(渡邊知彦) 再質問で関連しておりますので。


○議長(山下正敏) 後刻担当課長のところに行って説明を受けてください。


○4番(渡邊知彦) はい、わかりました。


 そしたらもういよいよ最後です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) あと2分になりました。風力発電は、今いろいろ町長の説明でもよくわかりましたけども、最後に一つ聞きたいことは、例えば今言うた食料の水産・食料基地構想らに照らし合わせて、果たしてこれだけの自然破壊が起こったときに、50基もできたときに、愛南町の、御荘湾、新聞でもたびたび取り上げておられる生物多様性、そしてあそこで有名な愛南ガキ、御荘ガキ、そういうふうなのが打撃を受けるということは目に見えておると思います。


 前回の質問で水産課長も、それから農林課長もやっぱり自然破壊は目に見えて起こる得るであろうという答弁をされておりますが、いま一度町長、本当に自然を守るんだったら、僕はもう今の答弁を聞きよってやっぱり愛南町には風力発電は要らない、ほかのことで生き残る道を探すべきだと思いますが、最後に再質問をして終わります。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) 私の聞いたところによりますと、50基仮にできたとしますかね、この近辺に。そしたら愛南町側に何基できるからあれやけど、宇和島寄りにも結構できますよね。宇和島側にできた分についてはもちろん宇和島側のほうに水系というのはほとんどありますよね、こちらには余り関係ないと思います。だから、我々はしっかりせんといけん、交渉せんといけんというのは、愛南町側にできる、地形にできる風力発電については、しっかりと業者ともタイアップして、もちろん水系も変わらない、できるだけ変わらないように今までのとおりと、そして濁った水なんかも流れないような形の工法をとるというて明言してくれておるんで、そういった形を我々はしっかり監視せんといけんし、どうしても民家にも本当に800メートル以内くるようなものとかも、1キロメートル、大体以上離して今ところ今回の8基についてはやっていますので、その近づかない、もちろん害を最小限に食いとめるような形の風力発電であれば、私はこの国の方針に照らして推進していいんでないかと、地区のもちろん同意が必要ですけど、いいんじゃないかと私はそういうふうに思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) これで、渡邊議員の質問を終わります。


 次に、西口議員の質問を許します。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 日本共産党の西口孝です。私は、町民の皆さんから寄せられた声をもとに質問をいたします。理事者におかれては、明快な答弁をお願いいたします。


 質問の第1は、建国記念の日奉祝大会案内パンフ配布問題について伺います。


 本来であれば、教育委員長にお尋ねするのが筋であろうと思いますけれども、御案内のようについ最近教育委員交代がありまして、教育委員長も新任されたばかりのようでありますし、非常勤であります。教育長にお尋ねをいたします。


 建国記念の日、国民の祝日に関する法律によれば、建国をしのび国を愛する心を養う趣旨で定められたとあります。1967年、今から47年前になりますが、2月11日、建国記念の日と定められまして、以後、奉祝する団体、抗議をする団体、さまざまな思いや考え方があり、それぞれの立場で式典や集会が持たれているのが実情であります。


 今回、その一つの団体の催し物を後援され、案内パンフレットを各学校におろし、児童生徒に配布、家庭に持ち帰らせたということであります。


 最初にも申し上げましたが、この建国記念の日については、つくられた当初から議論が交わされてきたところであります。なぜ建国記念日ではなくて「の」が挿入をされているんでしょうか。それは、諸外国の独立記念日や革命記念日とは違い、史実ではない神話をもとに日本の起源を設定しているためで、建国された事象そのものを記念するのだという、ある意味ごまかしだと私は考えます。


 2月11日は天皇を神格化し侵略戦争を美化した戦前の起源説を復活させたもので、現憲法の民主主義の原則に反するものだと考えます。この大会の事務局というのは、憲法改定を行い戦前のような天皇中心の国家をつくろうとしている団体、日本会議の事務所内に置かれております。また、実行委員会顧問の国会議員と実行委員長は、憲法改正への強い取り組みを求める挨拶をこの大会の中でも行うなど、政治的色彩の強いものであったとのことであります。


 そういう大会の後援をして学校と子供たちを利用すること、これは憲法と教育基本法に反するのではないでしょうか。県教委は政治的にも宗教的にも問題があるとして、これの後援をしておりません。


 そこで、お伺いをいたします。


 1つ、今回の教育委員会として後援、配布容認の根拠は何かお示しをください。


 2点目、さきに述べたような内容を含んだ催しの案内チラシを学校等を通じて配布することについて、問題はないと考えられるのか。


 3点目、今後、別の団体から同じように後援や配布の依頼があれば、同じように対応されるお考えか、以上、3点についてお伺いをいたします。


○議長(山下正敏) 西口議員から答弁分割での質問がありました。


 建国記念の日奉祝大会案内パンフレット配布について、理事者の答弁を求めます。


 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) 西口議員の質問にお答えいたします。


 第1の質問、建国記念の日奉祝大会案内パンフ配布についてですが、1点目の後援、配布容認の根拠は何かについてですが、御存知のように、教育基本法第14条では政治的中立、第15条では宗教的中立がうたわれており、公立学校では、党派的政治教育その他政治活動を行ったり、特定の宗教のための宗教教育その他宗教活動を行ったりすることが禁止されております。


 御指摘の建国記念の日奉祝大会への後援等が、今申し上げました教育の政治的・宗教的中立に反するものになるのか、ならないのかでありますが、後援の申請時に、大会の実行委員会から示されました資料をもとに、近隣市町の教育委員会への問い合わせ、協議等を行って検討をした結果、直ちに中立性に反する恐れはないと判断させていただき、本町教育委員会として後援と案内パンフの配布を行わせていただきました。


 2点目の、学校の配布物として問題はないと考えられるのかについてですが、今申し上げましたとおり、直ちに教育の中立性に反する恐れはないと判断し、配布を行っております。


 3点目の、今後別の団体から後援や配布の依頼があれば同じように対応するのかについてですが、先ほども申しましたように、教育の中立性に反する恐れがあると判断された場合には、後援や案内パンフの配布等は行うべきではないと考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下正敏) 西口議員、1の1について再質問ありませんか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 教育基本法の14条、15条を根拠に問題はないということでやられたということでありますが、実際に後援をするための規定といいますか、そういう附則のようなものは町として、教育委員会としては決められてはいないんですか。


○議長(山下正敏) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) 特に申請があった分についての規定等についてはございません。


○議長(山下正敏) 西口議員。


○14番(西口 孝) そうした場合に、後援の依頼やそういうものがあった場合には、結局教育委員会ではどういう形で判断されているのか。そういう14条、15条にも触れない、いいなという決定をするのはどういう形で決められておるんでしょうか。


○議長(山下正敏) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) 案内文書等、確認をいたしまして、教育委員会の担当者と、それから過年度等の状況、それから添付されました資料等をもとに検討をさしていただき、こちらのほうで判断をさせていただいております。


○議長(山下正敏) 西口議員。


○14番(西口 孝) よくわからんですが、教育委員長を中心として会議を持たれて判断をするんじゃない、教育長が大体事務局として判断をしているという理解でいいんですか。


○議長(山下正敏) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) はい、今回のような事例もありますけども、申請等につきましてはかなり数が多くなっております。これまでの後援、それから配布等の実績等も参考にしながら対応をさしていただいております。今回の分につきましては、御指摘もありましたし、資料等を取り寄せて、また教育委員会のほうで、実際に教育委員さん方にも資料等を検討していただき、今後の対応をしていきたいとは思っています。


○議長(山下正敏) 西口議員、1の2について再質問ありませんか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 学校の配布物として、そういう教育の中立性上特に問題ないと判断されたという今答弁でございましたが、私、PTAのような学校、子供たちに関係のある団体の配布物や文化行事、文化団体とかいうものは問題なくよいと思うんですけれども、先ほどから申し上げましたように、非常に政治的な色合いというのは、私これ強いんではないかなというふうに私自身は思っておりますが、こういうことはやっぱり問題とは感じないでしょうかね。


○議長(山下正敏) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) 先ほども申しましたように、後援依頼があった段階では大会のチラシ等がついていただけでした。趣意書と当日の案内パンフでした。宗教的色彩、それから政治的色彩も懸念されましたので、過年度等の状況、それから近隣市町等の状況も参考にさせていただいて、今回については配布の協力をいたしております。


 御指摘のありましたように、政治的な色彩がかなり強かったということでございますので、資料等をもとに、また今度の委員会でほかの教育委員さん方の御意見も聞いて対応していきたいと思っております。


○議長(山下正敏) 1の3について、再質問ありませんか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 今回、奉祝をする団体側の後援をされましたが、一方で間もなく現憲法を守って戦争はしない、国連を中心とした対話による平和外交をやって日本というのはこれからも反映していこうというような趣旨の団体が、近々また今度は現憲法を守るという運動をしたり、そういう大会が恐らくあると思うんですけれども、そういう団体から後援や案内チラシの依頼があれば、同じように、今回と同じように対応されるお考えでしょうか。


○議長(山下正敏) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) 先ほどの答弁の中でも申しましたように、教育の中立性を犯す恐れがあるという場合については、後援をいたす考えはございません。


 今回の例を教訓に、いただきました資料等をもとに、先ほど言いましたようにまた他の教育委員さんとも検討をさせていただいて、対応をしていきたいと思っております。


○議長(山下正敏) 次に、伊方原発再稼働中止を求めることについての質問を許します。


 西口議員。


○14番(西口 孝) それでは、質問の2、伊方原発再稼働中止を求めることについて、町長にお伺いをいたします。


 福島第一原発事故から3年が経ちました。いまだに現場では汚染水処理もままならず、およそ収束をしたとはとても言えない状態だと思います。事故原因の究明も進んではおりません。放射能汚染のためにふるさとを離れて帰れない住民も、現在十数万人を数えています。そういう状況下にありながら、政府と電力会社は原発再稼働を急ごうとしております。


 伊方原発について言えば、津波被害よりも南海トラフ地震に伴う直下型の地震への不安がぬぐえません。今回、図らずも愛南町住民の中からも再稼働を認めないようにと国に求める請願書が議会へも提出をされております。町民の代表として、伊方原発再稼働について、大きな発言力を持つ愛媛県知事、中村知事と四国電力に対して、再稼働しないように申し入れていただくことを求めるものであります。これについての御見解をお伺いいたします。


○議長(山下正敏) 2の伊方原発再稼働中止を求めることについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、伊方原発再稼働中止を求めることについてですが、原子力発電所の再稼働の判断につきましては、エネルギー政策をつかさどる国が責任を持って方針を決定した上で、関係自治体へ同意を求めるべきであると考えております。


 原発の地震等に対する安全対策を初め、いつかは廃炉になる原子炉の解体作業、行き場のない放射性廃棄物処理等の問題を考えると、エネルギー政策において、脱原発を推進し再生可能エネルギーへの依存度を高めるという方向性については、国民の中でほぼ共有化されているものと考えております。


 しかしながら、現在の経済、エネルギー事情の中、再生可能エネルギーの総量が代替エネルギーとしての役割を十分に果たしていない現状においては、安全対策を徹底し当面は原発と向き合わざるを得ない状況であり、今後とも、原子力発電の安全管理を一層高めていくよう、国・県及び四国電力に求めていきたいと考えております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(山下正敏) 西口議員、2について再質問ありませんか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 今の町長の答弁、決定をしていくのは国であると、産業のため、今原子力規制委員会というのが審査を行っているということでありますが、その脱原発の国民的な合意というのは、基本的にはできておるけども、すぐにやめるわけにはいかないというお話でありましたけれども、実際に今、全部の原発がとまって1年がたとうとしております。十分に、CO2は今暫定的でありますので少し増えてはおりますけれども、原発なしでも十分に今の経済、産業が回っているというのは事実であります。どうせやめるのであれば、今一旦動かし始めたら、先ほど町長も答弁で言われましたけれども、なかなか後、核のごみの処理や、まだ未解決の問題というのがある中で、もうまた昔に帰ってくというか、とめれない。どうせ本当にやめるんであれば、今全部がとまっておるこの時期をおいて本当にないというふうに私は思います。


 そういう点で、町長、非常に中村知事と今御好意に行政上もいろいろとおつき合いもされているようでありますが、そういう点で県の動向が非常にこの伊方原発稼働については大きく力を持っておりますので、ぜひ住民のそういう要望、美しいこの愛南町、ふるさとでこのおだやかな暮らしをしたいというこういう町民の願いというものを、一つ県知事に対して機会あるごとにお話していただくということをまた重ねてお願いというか、御答弁をお聞きしたいと思うんですが、この点についていかがでしょうか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えをいたします。


 西口議員、原発今、全部とまっても十分やっていけると言われたと思いますがただ、原発のかわりに主力的に火力発電が稼働しています。さっきの渡邊議員のときにも言うたように、そのために1日に300億という金が余分に要りだしたということで、4兆円近い金が年間で要るということを、前幹事長が来られたときに言われました、松山のほうでですね。


 そういう形の中で、やっぱり今このままずっとそのままでそしたらいいのかというたら、なかなかできにくいんやないかなと思います。やはり、代替エネルギーを徐々にシフトしていって、再生可能エネルギーを主力にどんどん持っていけるような社会になってきたときに、初めてそれが可能になるんではないかと思いますけど、私も個人的には、基本的には今の原発では本当に大変怖いなと、このままあれしよったら核のごみばっかり、処分できんのがどんどんできるばっかりで、やはり国のちゃんとしたエネルギー政策を、将来を見据えた形で、国がしっかりと方針を決めてもらって、そしてこの伊方原発が一番早いほうにランクされております、稼働が早いんではないかと言われておりますけど、やはりこの原発の稼働というのは、安全性の確保を大前提といたしまして、それでやはり国の考え方、そして電力会社の取り組み姿勢、そして地元の理解と総合的に判断していかなければならないと思っています。個人的に知事さんとそういう形で、普通の雑談みたいな形ではできますけど、正式に私の言うといっても、やっぱり町村会とか市長会とかいう形の取り組みの中で、20市町が一つとなって、県のほうにはお願いするべきことではないかというように思っています。


 以上です。


○議長(山下正敏) 西口議員。


○14番(西口 孝) この田舎の町から脱原発をということを求めるのも、私、それなりのすごい意義があるというふうに思っておりますが、先ほどらいの話で原発のコストが安いというような意味合いにとれる話があったわけですけど、トータル面ではこういう福島の事故を見ておったら、途方もないコストがこの原発にはかかる、電気料金の値上げなどにかかってくる、これ原発のせいだというふうに私は思っています。


 それから、原発原料のウランは全てアメリカから輸入をされております。これらのコストについては一度も公表もされたこともないし、余り話題になっておりませんが、そういう意味でどうしても今後機会があるごとにそういう点で愛南町の代表としての町長として、原発のそういう気持ちというのを折に触れて伝えていただくことを願うわけでありますが、そういう点で、今後とも伊方原発の再稼働については、一つそういう見方というのを気にとめていただくことを申し上げて、私の質問を終わります。答弁要りません。


○議長(山下正敏) 暫時休憩いたします。


 2時45分から再開をいたします。


            午後 2時33分 休憩


         ―――――――――――――――――


            午後 2時45分 再開


○議長(山下正敏) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


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  ◎日程第3 第29号議案 平成26年度愛南町一般会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第3、第29号議案、平成26年度愛南町一般会計予算についてから、日程第13、第39号議案、平成26年度愛南町病院事業会計予算についてまでの11議案は、提案理由の説明が終わっておりますので、第29号議案、平成26年度愛南町一般会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 那須議員。


○9番(那須芳人) 119ページの衛生費の中の上水道費でお聞きをいたします。


 上水道費の負担金補助及び交付金の節のところでございますが、本年度から津島水道企業団負担金と津島水道企業団の工事負担金、合わせて昨年度は374万6,000円でございましたけれども、今年は計上されていないということで、計上されていないことを質問するというのは変な話ですけれども、どのようになったのかということと、それからこれは政策に関して踏み込んでちょっと町長にお尋ねをしたいと思いますが、御存知のとおり須ノ川地区から旧内海村の須ノ川地区から由良半島にかけましては、津島の水道を利用させていただいております。愛南町になって合併して10年が経過をしました。その合併する前から内海村でも津島の水道料金は高いということがございまして、愛南町になってもここ10年ずっと高い水準できております。これは津島のほうから水をいただいておるという負い目もございますけれども、宇和島市では合併をして水道料金は統一をされました。それぞれの自治体は公共料金や税というのは統一されてきております。西予市でも10年を機に水道料金を統一しようというような動きがあります。水道というのは生活の根幹にかかわるものでございますので、もうそろそろ10年も経ったのでこのあたりで格差を埋めるようなことをするべきではないかというふうに私は考えております。財源の関係もございますけれども、統一感がないという不満はいまだに津島水道をいただいておる住民からはくすぶっておる、その辺のところを町長にどういうふうにお考えなのかお伺いをしたいというふうに思います。


○議長(山下正敏) 小西水道課長。


○水道課長(小西隆広) ただいまの津島企業団への負担金が削除されておるということでありますが、この負担金につきましては、元利償還金の負担ということでありましたが、25年度で償還が終わりましたので、26年度につきましては負担金は計上をいたしておりません。


 以上です。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 この件は、以前も那須議員からやったと思います、質問があったと思います。確かに内海は津島のほうから水をいただいておるという関係で割高というのは承知しております。ですけど、これをすり合わせするいうとなかなかまたどういうんですかね、こちらの安いほうを少し上げるなり、そちらの高いほうをちょっと下げるなりの形でする方法しかないんかなという感じはいたします。


 また、津島のほうの水道企業団からもらっているという形で割高になっているのは、割高そのものはやむを得ないかなと思いますけど、10年たったということで、そういう質問を改めてまたされたみたいですけど、確かにそこを探るところがあれば探っていかんといけんと思っています。


 また那須議員、内海の議員さんからでもいい案といいますか、これをすればええんじゃないかというあれがあれば、また御指導いただけたらというように思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 那須議員。


○9番(那須芳人) なかなか苦しい答弁だろうというふうに思います。


 具体的にどのぐらい高いかといいますと、1日1トンの水を各家庭で使うとします。1カ月に30トン使った場合、愛南町民は大体、ざっとした計算ですが30トン使ったら5,000円。私どもは30トン使って6,500円で、30%高いんですよね。4月から消費税が8%になる、来年10月から10%になるって、3%、2%の話していますけども、ここ合併してから10年ずっと私たちは30%以上高い水道代を払っております。これからもまたそういうことを続けていいのかどうかということだろうというふうに思います。


 先ほどもお金の話になりましたけれども、例えば宇和島市などは上水道費を一般会計から少なくしようと、繰り入れを少なくしようということで人件費の削減をしていますね。浄水場あたりはアウトソーシングしています。それで民間に委託をして少し人件費を下げるとか、いろいろ方法はとりようがあろうかというふうに私は思いますし、今までの津島の水を安くしてくれと言っておるわけではございませんので、誤解のないように。ただ、このままずっと30%の格差がこれからも続いていくのは、合併して公共料金一つだけそのままなのかと。下水道は統一料金にしましたから、やっぱりこの辺のところは少し考えていくべきだし、その辺の知恵も私どもも出さないといけないというふうに思っておりますので、真剣に取り組んでいただきたいと思います。


○議長(山下正敏) よろしいですか。


 宮下議員。


○15番(宮下一郎) 第2款総務費について、2点お尋ねいたします。


 まず、ページが67ページ、委託料、各種イベント等運営委託料、この588万についての内容の説明は、せんだって勉強会で伺いましたが、500万についてのこの合併イベントの予算の計画内容を示していただければと思います。


 次に76ページ、これも委託料、設計委託料の9,000万ですが、新庁舎建設委託料9,000万、何を基準にこの9,000万が計上されたのか、お尋ねをいたします。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) お答えいたします。


 まず、初めの企画費の委託料500万円について御説明をいたします。


 これにつきましては、先般の予算審査会のときにも一部御説明をさせていただきましたが、今年合併10周年ということで、まだ具体的な計画までは至っておりませんが、10月に合併記念式典を開催したい。またあわせて記念イベントや記念講演を実施したいということでの委託料500万円の計上であります。


 それと、新庁舎建設事業の設計等委託料につきましては、事業量をはじきまして、それをもとに一応基本設計2,700万円、実施設計6,300万円ということでの予算計上としております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 宮下議員。


○15番(宮下一郎) いまだ内容は煮詰まっていないということでしたら、今から町民の意見を伺いながらということの理解をしてよろしいでしょうか。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) お答えいたします。一応基本的には町の職員レベルでの、年度が変わりましたらそういった検討会を設けたいというふうに考えておりますけど、住民の皆さんからいろいろな要望があればぜひお聞かせいただいて、そういうことは事業の中に盛り込んでいきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 宮下議員。


○15番(宮下一郎) この設計委託料についての内訳は2,700万と6,300万と今説明があったわけですが、多分、10年来この基準にされている、目安にする設計費というのは変わってないんですよ。この今日、設計事務所はこの電算システムの導入で本当にコストダウンは図られておると思います。にもかかわらず、公共のこの施設の設計の基準が10年前から変わっていない。愛南町はなぜそこらは考慮して業者との折衝に努力されないのでしょうか。今後どのように、このままいかれるんですか。私が言っているような意見を踏まえて、システムの導入によって、言葉は少々荒っぽいんですが、監理者設計事務所の監理者1人おれば、コンピュータの導入は建築に素人の方でもパソコンにたけた人やったらシステムの導入はできます。それぐらい昔みたいに、手書きのときと違いまして、プロフェッショナルな集団でなくても設計図書一式作成することが可能な今日に10年前から、何ら予算の基準が変わられていないことに私は質問しておるわけですが、どのように対処していくお考えかもう一度お尋ねいたします。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) お答えいたします。


 ただいまの御質問につきましては、一応、公共事業ということですので、設計基準等に基づいて正規な単価での予算計上ということでさせていただいています。ただ、今後、実際に契約する金額については、企業等からの提案の企業努力に委ねたい部分というのはあろうかと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 山下太三議員。


○5番(山下太三) 72ページの緊急避難路整備事業というのがあります。この間、伊予灘を中心にする地震がありました。震度5弱ということで、どれぐらいの被害があったんでしょうか。新聞にはちょっと載っておるみたいなかったですが、詳しく教えてください。


 それと166ページ、スクールバス運行委託事業費というのがあります。これ私以前ちょっとお聞きしたいんですが、今度菊川小学校が統廃合になります。また車を買ったということで、車をたくさん持っている業者があってそこに全てを委託していただいたらどうですかという意見を言いましたら、検討しますということでしたが、やっぱりこのとおりにやっております。そういうことも踏まえて、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) お答えいたします。まず、避難路のほうですけども、一応避難路についての損害、損害といいますか破損というのは報告は上がっておりません。それで、町道だったと思うんですけども、久良の一部のところで若干石が落ちていたと、それについてはすぐに撤去したということの報告が上がっております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 スクールバスの件でございますが、現在、スクールバスにつきましては9路線ということで運行をしております。今度、菊川小学校の閉校に伴って、10路線ということになりますが、そのうち今回菊川のスクールバスを含めまして8台のバスで対応して、残りの2路線については委託業者のバス等での運行ということになります。


 それで今、御指摘のありましたように、さきの議会において委託業者のほうでということも御提案いただいたんですけども、菊川小学校のバスにつきましては、その時点で既に国交省の要望のほうを出しておりましたので、一応、菊川の運行、菊川小学校の閉校に伴うスクールバスにつきましては、予定どおりさせていただきました。


 今後の対応につきましては、議員御指摘のとおりそのあたりじっくり検討させていただきまして、対応していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 山下議員。


○5番(山下太三) 質問するたびに検討させていただきますという答弁が帰ってくるんですね。その結果の報告は今まで一切もありませんね。


 それで、私この間から委員長で報告しております、一応所管事務なんかも含めてですが、なぜこれを聞いたかというたらそういうことで、ただ検討しますだけで後何もない。予算書にもそういうことで載っていない。検討した過程が載ってない、こういう検討をしたけどこうはだめでしたからこうしますよとかいうこともない。委員長が報告して提言みたいな言葉で、文章でするんですけれども、それも余り予算書には載っていないような気がします。せっかく所管事務を含めてこういうことで質問するわけですから、そういうことも踏まえて、これからもやっぱり政策、予算何かにも反映させていただきたいと思いますが、答弁ができる方がおられたら御答弁してください。


 それと被害なんですけども、水道は破裂はなかったんでしょうか。


○議長(山下正敏) 小西水道課長。


○水道課長(小西隆広) 水道につきましては、当日の朝、2時30分に起きまして各浄水場での各配水池の利用量等調査いたしましたが、水道管については破損は1件もございませんでした。


 ただ、2日後の夕方に一本松地区で配水管が破損しましたが、これは地震に影響するものかどうかは確認はできておりません。


 以上です。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) 2番目の委員長報告等への検討結果ということなんですが、一応、議会終了後に検討しますとか、お答えした分については総務課長中心にまとめてそれぞれ検討は行っておりますし、所管事務調査についても検討はやっているつもりです。ただその報告がうまくできていない部分があるようなこともありますので、今後は、はっきりフィードバックができるような仕組みを考えたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 山下太三議員。


○5番(山下太三) 最後になりますけども、耐震設備、建物なんかは耐震審査とかそういうのはかなりできておると思います。この前審査会でこれ特別会計のほうで水道の布設替えの工事をお尋ねしたんですけども、今7%しか進んでいないと、耐震布設替えが。ということで、先ほどなぜ質問をしたかというと、そのことも理事者の方にも頭に入れていただいて、この建物ができた、やっぱりライフラインも大切やと思いますので、少しはライフライン、今でも少しずつはやっておると思いますけども、少しでも早く、何十%ぐらいにいくぐらいの予算を組んでいただいてやっていただいたらなという気はしますが、このことも理事者の方が答弁をできるようでしたらよろしくお願いします。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 何分延長距離が長いもので、思うように進んでいないというのが現状やと思います。国あるいは県等の補助をにらみながらできるだけ早い耐震化に努めてまいりたいと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑ありませんか。


 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 69ページ、総務費です。1項総務管理費の14節で玄関マットリース料12万7,000円ってあるんですけども、これ各部署とか文化センターとか入れて、ちょっとざっと私見たので150万ぐらいあるんですよね、マットリース料。そして全町でどれぐらいあるかわかりませんけども、これはリースでないといけないんですか。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 一応、それぞれの建物に入る場合に、お客さんの靴の土を落とす、中を清潔に保つためということでマットは敷かれているわけですが、それは買い取りで町がずっとその町の管理の中でやるという方法と、こういうリースでやる方法があるんですが、買い取ってしまいますと職員なり誰かに洗濯というかきれいにしてもらってからまた定期的にかえていかなくちゃマットの効果がないわけで、そういう面を考えますと、リース業者が月に1回なり2回なり定期的に交換してもらって、いつも清潔な状態でマットが敷いているということで、建物の入り口には主要なところに利用させていただいております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 坂口議員。


○2番(坂口直樹) 一番リースでやってもらったらきれいでいいんですけども、一般の会社からしたら、こういうことはもう自分とこでできることはやっていく、できたら職員がやってそういう経費を抑えてくようなことに、厳しい経費を抑えるというところで、民間はそういうふうな対応をすると思うんですけども、できたらこういったことも、小さいことですけども、職員がするとかですね、考えていただいたらと思いますけども。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 新たに自前でマットを構えるとなりますと初期投資が必要やと思いますので、その辺との絡みを再度ちょっと比較といいますか、初期投資とランニングコストの比較をしてみて、ちょっと検討させていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 原田議員。


○1番(原田達也) 99ページ、このページには子育て支援の予算がずっと計上してあるんですが、今、一時保育というのが緑保育所で行われております。それがこの中でどの項目になるのかちょっとわからないんですが、いろいろ聞いてみますと、最近ちょっと一時保育の希望者がかなり多くなってきていると。今、定員がいっぱいでなかなか希望どおりに保育所へ入れない。そういう状態になっておると聞いております。これからもますます希望者が多くなる可能性があるということで、今後どのように一時保育、対応していくのか、ちょっとお聞かせください。


○議長(山下正敏) 坂本保健福祉課長。


○保健福祉課長(坂本和美) 現在、緑保育所のほうで一時保育支援事業を行っております。今現在、1日大体平均7名ぐらいの希望者があり保育をしているところですが、割と半分以上が里帰り分娩で帰ってきた方とか、かなり町外の方も含めて一時保育をしております。今現在のところは緑保育所のほうだけで対応をしておりますが、今後、これが増えるようであれば、また検討しないといけないとは思っておりますが、今のところは緑保育所のほうだけで対応させていただいております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 原田議員。


○1番(原田達也) 現在の待機者というか、待機している子供というのは何人おられるのか。それと城辺とか御荘、かなり保育所があるんですが、そちらでは対応ができないのかどうか。


○議長(山下正敏) 坂本保健福祉課長。


○保健福祉課長(坂本和美) 今現在、登録者は15名ぐらいです。確かに申し込み順というところで対応をしております。


 ほかの保育所等では、今、居残り等ほかの対応をしておりますので、延長保育とかしておりますので、今のところは検討しておりません。


○議長(山下正敏) 増元議員。


○10番(増元久男) 先ほど同僚の原田議員からもあったんですが、私も今学童クラブについては担当のほうから拡充に努めていくというような答弁だったんですが、児童館のほうについてはどのような対応をしているのか、お聞きいたします。


○議長(山下正敏) 坂本保健福祉課長。


○保健福祉課長(坂本和美) 今現在、児童館のほうでは特に拡充については検討しておりません。


○議長(山下正敏) 斎藤議員。


○11番(斎藤武俊) 130ページの長崎荷捌整備事業なんですが、先日の勉強会で水産課長、でき上がれば愛南漁協に無償か有料は別にして貸し出しをするという話を聞いたわけですが、その前の町営の駐車場の分も愛南漁協に貸して、海の駅とかそういうふうな形でやるんだというような風評を聞くわけですが、その辺の漁協からの依頼とかそういうふうな話というのは、町に来ておるんですか。


○議長(山下正敏) 中村水産課長。


○水産課長(中村維伯) お答えします。


 町のほうに漁協からそういう話が来ているかどうかということですが、漁協としてはそういう計画を現在立てている状況だという話は来ております。ちょうどその長崎荷捌場を含めて一帯がどれぐらい漁協として利用できるのか、その検討委員会を漁協で持っております。現在、3回そちらのほうでも検討をしておりまして、当然荷捌場の建設がまずは一番になってくるんですけど、それとあわせてどのような整備が可能か、現在漁協で検討しております。


 当然町であったり県であったりも、私たちも含めてその検討会に参加して、漁協としてどのような意向を持って、町として例えばどういう支援ができるか、そういうことも含めて話し合いを行っています。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


 増元議員。


○10番(増元久男) 139ページなんですが、各種のイベントのところでいろんな愛南町もイベントをやるんですが、今度5月の25日にうまいもん市とかそういうふうなイベントをやりますけども、そこでいろいろ各店が出店するわけですけど、中にはガソリンを使ったり、発電機を使ったり、いろいろなその危険物を使う出店者もおるわけですが、この対応については万全を期しているわけでしょうか。


○議長(山下正敏) 田中商工観光課長。


○商工観光課長(田中俊二) お答えいたします。


 5月25日の愛南びやびや祭りを予定しておりますが、出店者は大体30名から40名ぐらいおります。それで説明会をいたしまして、プロパンガスを使うためには消火器を備えたり、ガスから何メートル離れてコンロを置くとか、そういうふうな説明会で指導しております。


 以上でございます。


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) 消防のほからお答えしたらと思います。


 これにつきましては、野外イベントにつきまして、町等でかなりイベントあるわけでございますが、それは計画を消防のほうに届け出をしてもらうというふうなことで、また消防のほうからの指導ということも考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 増元議員。


○10番(増元久男) 一応、危険物取扱責任者ですかね、そういう資格とか持っている方が必要だと思うんですが、去年も京都の福知山のほうで8月に、夏休み中に惨事があったようで、可能性がないとは言えませんので、そういうところを、いろんなイベントがあるこの愛南町としても、厳正に一つ取り扱って、行事を危なくないように進めていただきたいと、このように思っております。


○議長(山下正敏) 中野議員。


○6番(中野光博) 76ページ、新庁舎の設計委託料9,000万円、それから161ページ消防費ですかね、消防庁舎の建設工事8億4,000万、ここらあたりでちょっと町長にお伺いしたいんですが、大きな大規模な公共工事が、こういう施設を予定されておりますが、町長、施設を建てるに当たって、町長が担当課とどの程度申し合わせ、話し合いあるいは指導そういうかかわりを持たれておられるのか。もし建てるに当たって町長の重点目標、どこらあたりに今回重点を置いてどこらあたりが重要かという思いが、お考えがありましたらお答えをいただきたいと思います。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 できるだけ金額的にやっぱりいい品で安いのが一番いいんですけど、なかなかそうもいかんかもわかりませんけど、やっぱりそういう形で抑えるところは抑えるというふうな形で、なるべく無駄を省くということで、そういうふうに指導しております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 中野議員。


○6番(中野光博) 今質問申しましたのは、ページ184ページ、教育費のところで御荘文化センターの屋上の防水改修工事ですよね、これで4,827万6,000円というのが出ておるんで、せんだっての勉強会、そういう会において消防担当課のほうから説明を受けた中で、町長御存知かどうかわかりませんが、ちょっと8億4,000万ほかの地区に比べて結構金額がという話を質問しましたら、南海トラフ、津波に対してそれに耐え得るような発言があったり、あといやいやその発言は違ってて、地震ですよね、耐震の部分でそういうお金がかかるんですよという説明があったんですが、これはちょっとそのときも申し上げたんですが、用地買収のときに津波にはほぼ高さも海抜もいいだろうということでしたんで、おかしいんじゃないかという話を申し上げたんで、お金が高いのがいかんという話じゃなくて、そのかかる部分でどこらあたりに重点を置いていう部分があって、この御荘文化センターあたりも4,000何百万かけても漏水がとまらない。とまる確約はないというふうな話も伺いましたし、あと結露ですか、そういうあたりもなかなかとまらないと言われて、建てるに当たって費用がかさむ部分に関して、理由が整合性があればいいんですが、ちょっと担当課のほうとの打ち合わせがちゃんと町長の理事者側からのあれがいかれておるのかどうか、今は結露あたりでも二重サッシ、三重サッシ、そういうものもどんどんできておりますし、そういう部分で、あと10年20年は修繕費とかそういう部分がなるべくできないような部分であれば、高くついてもそれはそれで整合性があると思うんですが、そこらあたりで津波、南海トラフが伝家の宝刀のように、それが何のお金がかかってもいいような発言だったので、ちょっとそこらあたり申し上げたんですが、そこらあたり、町長も御存知のように、旧西海庁舎、あと御荘の体育館ですかね、あと何年もしていないのに、あれ10年もたってないと思うんですが、屋根が飛びました。60メートル、70メートルに耐え得るというたものが、それほどの風も吹かない、一般のところが被害を受けない中で、あれだけ修繕が発生しております。体育館あたりもそういう部分があったんで、ぜひ今から大きな事業について、担当課任せなのか、町長が、理事者側がある程度かかわってそういうものを、発議も出ておりますが、どういう思いなのかというのを、今一度ちょっとお伺いしたいんですが。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 御荘の文化センターですか、あの建物にしたら、あれはやっぱり設計そのものに、設計というかつくりそのものが、やっぱり間違っていたんやないかなと思います。10年ぐらいやそこらで雨漏りするというのは、やっぱり一度し出したらなかなかあのつくりというのは、直りませんので、どんなにしてもというか。だから、今回の消防の件にしても、最初からつくりそのもの、設計そのものをそういう形の雨漏りできるだけしない形のつくりというんですか、そういう設計にしたいというように指導しております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 中野議員。


○6番(中野光博) 過去のものもそうなんですが、給食センター、今度新しい愛南町の学校給食センター、南楽荘あたりもですね、町の責任ではないにして、金銭面の負担が、経済面の負担がかかったわけじゃないですが、やっぱり支障を来すと思うんですよね。消防庁舎、あたりだと特別庁舎も、新庁舎もそうですけど、町政に支障を来すという部分がありますので、ぜひそこら当たりは設計も迫っておりますし、もう町の担当者のほうも素人というておれんと思うんですよね。設計は自分ができんにして、施工はできんにしても、どこらあたりがもう何棟も施設が建ってきている中で、町の責任はないにしても、そこらあたりはやっぱりもうちょっとプロのそういう部分では、目の届くところがある程度自分でできんのであれば、アドバイザー、その設計にかかわらんアドバイザー、あと施工にかかわらん業者、そこらあたりのアドバイザーを頼んででも、そこの設計のあたりからやっぱり詰めて、後々修繕費用、そういうランニングコストがかからないようなものをつくるべきやと思うんで、ぜひそこらあたりは理事者、担当課が、あと発議も出ておりますが、議会のほうも一緒になってやっていくべきと思うんですが、そこらあたり、いま一度町長どう思われていますか。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えします。


 消防の庁舎に関しましては、先日も業者と詰めを行っております。その中でもこういう今回出ておるような雨漏りの問題がかなり出ていますので、その屋根の構造等についてはかなり念押しをしました。陸屋根はやめてほしいと、たまるようなやつは絶対だめやという話もしたり、中の結露の問題についてもいろいろ業者のほうに指示はさしていただきました。B&Gのときにも結露何かの話を聞いておりますし、それでもなかなか業者のほうの話としては、今の現在の構造について、なかなか簡単に変えにくいみたいな話はありますけど、町の意向としてはかなり強く言ったつもりであります。


 以上です。


○議長(山下正敏) 宮下議員。


○15番(宮下一郎) 10款教育費、中学費167ページ。


○議長(山下正敏) 宮下議員、3回終わりました。済みません。


○15番(宮下一郎) 議長、議長の権限で特に許可を願います。


○議長(山下正敏) 許可できません。


 ほかに質問ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) これで歳出を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 那須議員。


○9番(那須芳人) 本年度は154億5,000万円ぐらいの大型の予算でございますので、あえてお聞きをいたします。歳出がそれだけ増えたということなので、55ページの町債でございますが、13億1,400万円増の24億9,390万円と、それから50ページの繰入金でございますけれども、繰入金も1億7,800万の増の5億8,500万というふうな形で、結果的に大きな予算というふうになっております。同僚議員も今後の財政について心配をしておる質問があります。今後、今のところの経常収支比率も89.2%、高い水準で横ばいをしておりますけれども、今後、新しい消防庁舎とか新庁舎の建設が始まることを住民の人たちも大丈夫かなというふうな声が私の耳にも入ってきております。基金は合併してから上がってきてはおりますけれども、今後、来年度から交付税の減額、特例措置が始まりますので、だんだん交付税が減っていくということで、町長当初予算の施政方針の中でも選択と集中をするんだというふうに言われました。改めてここで厳しい財政運営に対して、私は選択と集中のレベルアップが必要であろうかというふうに思いますが、そこを踏まえて再度町長の御覚悟を聞きたいのと、優秀なる企画財政課長にお伺いをいたします。


 35ページに地方交付税がございます。約75億、74億9,200万円の地方交付税が計上されておりますけれども、最終的に交付税の見込み額は幾らぐらいになるんだろうかということと、留保財源はどの程度を見込んでおるのか、その2点を、これは企画財政課長にお伺いをいたします。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) お答えいたします。


 優秀なるという前置きがあったので非常に答弁しづらいんですけど、私のほうから地方交付税のただいまの質問についてお答えをいたします。


 国が示します26年度の地方財政収支見通しの概要によりますと、国全体の交付税の総額は今年度1%減となっております。と申しますのは、一部地域での経済の活性化ということでの税収の増があって、交付税全体は減っているものというふうに理解をしております。という中で、愛南町におきましては、特にそういった状況は見られないので、今年度におきましても昨年とほぼ同程度、0.2%増の約75億の当初予算で地方交付税を計上させていただいております。


 今年度の最終的な地方交付税の見込みということなんですけど、ちょうど25年度の特別交付税が今週頭に決定をいたしまして、普通交付税と合わせて約84億決定しました。ですから、26年度につきましても、25年度と同程度の交付税の交付が受けられるものと想定すると、留保財源として約9億円あるというふうにお答えさせていただきます。


 以上です。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) 1番目の質問についてお答えいたします。


 今回合併してから初めてとなるぐらいの大型な当初予算ということでありますが、これについては消防署なり庁舎の建設等、大型プロジェクトが立ち上がったということもありますので、議員言われるとおりの選択と集中はより一層明確にして、この予算は予算として執行段階では無駄のない執行に努めてまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第29号議案、平成26年度愛南町一般会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第29号議案、平成26年度愛南町一般会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第4 第30号議案 平成26年度愛南町国民健康保険特別会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第4、第30号議案、平成26年度愛南町国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第30号議案、平成26年度愛南町国民健康保険特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第30号議案、平成26年度愛南町国民健康保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第5 第31号議案 平成26年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第5、第31号議案、平成26年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第31号議案、平成26年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第31号議案、平成26年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第6 第32号議案 平成26年度愛南町介護保険特別会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第6、第32号議案、平成26年度愛南町介護保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第32号議案、平成26年度愛南町介護保険特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第32号議案、平成26年度愛南町介護保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第7 第33号議案 平成26年度愛南町簡易水道特別会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第7、第33号議案、平成26年度愛南町簡易水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第33号議案、平成26年度愛南町簡易水道特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第33号議案、平成26年度愛南町簡易水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第8 第34号議案 平成26年度愛南町小規模下水道特別会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第8、第34号議案、平成26年度愛南町小規模下水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第34号議案、平成26年度愛南町小規模下水道特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第34号議案、平成26年度愛南町小規模下水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第9 第35号議案 平成26年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第9、第35号議案、平成26年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) この浄化槽整備事業、PFI事業、なかなか県下でも余りない例としてスタートしたわけですが、年々なかなか苦労した予算書になっているのが見受けられるわけなんですが、一般会計の繰入金で何とかしのいでおるような状態、年々これが改善される方向が見えてきていないのですが、これがまた耐用年数が来て、今一般家庭の浄化槽、町名義になっておるわけなんですが、町が責任を持って交換するような話がありましたが、そういうことが果たしてできるのか。今後の見通し、そこらあたりと、私9月に一般質問でつけたくてもつけれない地区の解消についてお話をさせていただきましたが、担当課長はそのときに申請がないので対応していないというふうなことでしたが、町長の答弁では極力その辺の解消にも努めていく、いろいろ関係者と相談してみるということでしたが、それはどのようになっておるのか、改善の方向を向いているのか、その2点についてお答え願います。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) まず1点目の今後の見通しですが、今後の見通しにつきましては、一応、現在の計画が10年であることから、その後、国の動向を探りながら検討したいと考えております。


 それと、2点目の流せない地域につきましては、現在もあります。現在、水利権者などと協議はしておりますが、なかなかはかどらないのが現状です。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 10年計画であるので、この段階ではなかなかはっきりした返事ができないというような答弁に聞こえましたが、やはり厳しい状況であるということの認識はされておりますか。そこだけ確認したいんです。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 厳しい状況について、十分認識はしております。それで、使用料とかそういった件についても、やはり定期的に見直しをして、収支の改善を図るべきだというふうには考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第35号議案、平成26年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第35号議案、平成26年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第10 第36号議案 平成26年度愛南町温泉事業等特別会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第10、第36号議案、平成26年度愛南町温泉事業等特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 内倉議員。


○8番(内倉長蔵) ページということではないんですが、この前の補正でも750万一般会計から繰り入れをされました。今回、350万一般会計より繰り入れということですが、高齢化と利用客の減少ということで、非常に経営が悪化していることは私たちもよくわかるわけで、その改善策というか提案をしてお聞きをしたいんですが、課長級をあそこの所長に置いております。非常に人件費がかかるわけで、これを支所長が兼務という形にして係長を配属ということになれば人件費の削減ができるんではないかというふうに考えるんですが、そういう方策はとれないもんでしょうか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 ごもっともだと思います。そういう形で検討してやっていくようにやりたいと思います。


○議長(山下正敏) ほかに質疑ありませんか。歳出全般です。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 今、内倉議員から繰り入れの話があって、一般会計からの繰り入れが歳入で350万計上されておるんですが、あけぼの荘は昭和54年に一本松町が設置しましてちょうど今年で35年です。10年前の平成13年から14年、15年ごろは1億2,000万くらいの収入がございました。時代の流れでこういうことになったのは仕方がないんですけど、最近でも町に多額の、一般会計のほうに反対にお金を入れるというような形で健全経営ができておりました。


 で、去年、去年というか今年度ですが、700数十万の赤字が出るという予想で、一般会計からの繰り入れをしました。そしたら今度、当初予算に350万の繰り入れを最初からしております。ということは、来年度赤字になりますよという、これ予算なんですよ。で、350万ぐらいのものを、繰り入れを最初から私入れるということ自体が、町長が言われるような民間感覚のこれ予算じゃないんです。最終的に来年の3月議会でどうしてもやはり赤字でした、努力をしましたが繰り入れをさせてくださいというのがそうなんです。


 民間と公共の自治体の大きな違いは、自治体は1年間最初から使うお金があるんです。民間は目標だけしかないんです。予算なんかないんです。それを最初から赤字になりますというような繰り入れの予算を立てるということを、ちょっと私は考えられないですけどね。


 まあこういう予算を立てたからすぐに多分予算執行するとは思いませんが、そこの近所、どのようにあけぼの荘を経営する、またあそこの従業員に対して理事者は望むのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 確かに前年750万という赤字、繰り入れということになりましたので、ただ、一気にその分を回復することはちょっとどうかなという形で350という数字の計上になっていますけど、もちろん黒字を目指して、先ほどの補佐を持っていくとかそういう人員の配置、また職員の尻をたたくといいますか、ハッパをかけるというような形、そしてまた不本意ではありましたけど料金を上げさせてもらったということもありますけど、ただ今度、近い将来29年度には国体を控えてあそこの人工芝化をする、人工芝を張るということで、客入りの数を一気にと、急にというわけにはいかんかもわかりませんが、合宿等の誘致を含めて、交流人口をどんどん増やしていく形の中で、もちろんまた以前ほどの黒字は出せなくても最低限赤字は出さないような形の覚悟で臨んでいきたいというような、そういう考えでおります。


 以上です。


○議長(山下正敏) 土居議員。


○13番(土居尚行) ぜひそれはそのような指導をしていただきたいと思いますが、そして初日に町長が指定管理者を指定管理を検討する時期に来たかなというような発言がありました。あの指定管理は私も以前から指定管理制度には前向きに考えるべきだという考えなんですけど、今まで黒字であったものを赤字になったから考えるというのは、やはりこれは大変後ろ向きな話で、できれば先ほど言われましたように、国体も控えております。人工芝にグラウンドをするということになれば、またいろいろなイベントなり多様的な催し物もできるんではないかと思います。


 指定管理でするのであれば、やはり黒字にしてから、お金を反対にもらえるぐらいの施設で私は指定管理に出してほしいと思うんですが、町長の考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 初日に赤字の出たところで指定管理の時期がきたんかなというような答弁をしましたけど、ちょっと言葉足らずであったところもあるんですけど、その土居議員言われましたように指定管理に出すんであればしっかりとした運営をできるようになって、業者のほうから逆にもらえるというぐらいの形で取り組みをしっかりとした形でやりたいと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第36号議案、平成26年度愛南町温泉事業等特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第36号議案、平成26年度愛南町温泉事業等特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第11 第37号議案 平成26年度愛南町旅客船特別会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第11、第37号議案、平成26年度愛南町旅客船特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 中野議員。


○6番(中野光博) 20ページの第六かしま解体工事235万5,000円なんですが、担当課、西海支所でしょうか、商工課でしょうか、これにかかわって約3年ほど前に修繕費用が発生したという説明を受けたんですが、これあたり金額、前もって聞いておったらよかったんですが、わかりましたら3年前に修繕費用どれだけあったか。


 それと町長にお伺いします。3年前、オーバーホールで俗に言うオーバーホールをしてこれ今回3年で解体工事ということで、修繕が3年前かしま丸じゃなかったのかと思ったんですが、どうもそうらしいんで、町長、その当時に修繕費用、多分説明を受けたと思うんですが、これに関して今、3年しないうちあと3年も使ってなくてなくて、1年ぐらいはつなぎっ放しでそのまま放置しておったような話も聞いたんですが、どのような感想をお持ちか、町長、3年前のオーバーホールと今回の解体に関しどのような思いがあるかお願いいたします。


○議長(山下正敏) 吉田西海支所長。


○西海支所長(吉田 仁) 中野議員の質問にお答えいたします。


 平成22年の夏場のシーズン終了後に第六かしまのエンジンが故障しました。そしてシールドの終了後にあったため、当年度の修繕は実施しませんでしたが、23年度から指定管理に移行するということで、同じ運行体制ということで募集を行ったことで23年度に修繕して指定管理者に引き渡したという経緯がございます。そのときのオーバーホール代が496万円でございます。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 確かに担当がさっき答えたように、指定管理に出す条件として、やっぱりガイアナとユメカイナではどうしても夏場の客の多いときにどうしても第六かしまが要るという形の状況の中で、やはりそのまま渡すわけには行かないということで、一応オーバーホールしたんですけど、これは結果的には今回非常に無駄になったということで、結果はこういうことになりました。ただ状況としては、どうしてもオーバーホールしなければならなかった状況も御理解はいただきたいと思いますが、その使っていく中でデッキのほうがどうしても直す部分が、かなりの部分に金が要ると、かかるということと、そして指定管理やってもらっておる業者のほうから、どうしても今の流れの中では要らない状況、第六かしま余り使わなくても済むという形になりましたので、今回、このような形に結果としてなったわけですけども、これ大変遺憾に思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 中野議員。


○6番(中野光博) 指定管理の件がありまして、一般常識で言いますと、まずオーバーホールすると大体10年ぐらいは使わなくちゃいかんというのが一般の常識だと思うんですよね。町長、特別船の部分に関しては詳しい部分もありまして、それでデッキ修理するに当たってもデッキが2年ほどでもういかんなんということは、オーバーホールするときに、その場しのぎの今さえちょっと何とか修理して格好つけたらいいんでそれで500万近くの金を無駄にしてしまう。それで今になってみると指定管理者も船使わなくてもみたいな話になっているんで、これはやっぱりもうちょっとゴーサインを出すときに慎重にやっぱり議論して、それが5年、10年使えるものなのかということをやるべきだと思うんですよ。町長常々申されておりますように、民間の経営感覚を生かしてという部分からいくと、これ2年も使われずにオーバーホールして、解体してしまう。もったいない話だと思うんですが、町長、日ごろ申されておりますもったいないですか、もったいなくないですか。


 それと、担当課、これ解体工事235万5,000円出ておるんですが、解体するに当たってオーバーホールしとったらエンジンはオーバーホールしていますよね。2、3年でオーバーホールしたエンジンが残っているんですが、それを引き取ってもらった上でこれだけかかるということなんですか。そこらあたりを説明願います。


○議長(山下正敏) 吉田西海支所長。


○西海支所長(吉田 仁) 解体工事は、エンジンは引き取ってもらうようにしています。約36万円です。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 第六かしまの件ですけど、かしまの運営そのものは7月と8月にだけ、ほとんどの8割、9割の客がそのシーズンに集中するということで、どうしてもなかったときにお客さんに迷惑をかけるというそういう実情のもと、どうしても繁忙期でどうしても必要であったということで、結果的には議員言われたような形になりましたけど、それはもちろんもったいないかもったいなくないかといや当然もったいない、結果的にこういうようになったことは、本当に見通しが少し甘かったかなという感じはいたします。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 先日の協議会のときに通告しておりますので質問の、多分明快な答えが返ってくるものと期待をしておりますが、今話のあった第六かしまです。解体するということで、今年度も25年度も1回も使ってなかった。使ってないといいながら、やっぱり指定管理の中にあったので、中浦に係留はしておりますが、台風なりその時期には、やはり船が沈まないようにとか、船に迷惑がかからないようにとか、管理はせられておったと思います。


 第六かしまは、その指定管理者のほうからもう使えないし使わなくても運行ができるということのようです。その第六かしまが一つなくなったのに、指定管理料が今年度も同じだけ計上されておる。私の感覚からすると、やはり船が一つなくなればそれだけ維持費も要らない、そして今年度と同じような事業ができるというのであれば、やはり指定管理料が、私はこれは少し下がってもいいのではないか、家で言えば3軒管理しておるものが2軒になったのやから、管理料は少し安くなってもいいんではないかという質問を勉強会でもいたしました。それについての、多分明快な答えが出ておると思いますので、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(山下正敏) 田中商工観光課長。


○商工観光課長(田中俊二) お答えいたします。


 土居議員がおっしゃるとおり、管理船が1隻減少すれば減額も想定されますが、指定管理料を計算しました22年当初なんですが、観光船見込みが収入のほうが1,820万円、歳出では3,120万円で、差し引き1,300万円ぐらいが負担しますので、指定管理料というふうに算出しておりましたが、24年度の決算では歳入が4,342万7,387円、歳出が4,616万3,855円で差し引き273万6,000円ほど少なくなっております。その分は指定管理業者のほうが負担しています。


 今回は、御指摘がありましたように、予算分では計上させていただきましたが、執行に当たりましては十分慎重に検討をしてまいりたいと思っております。御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) ほかに質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第37号議案、平成26年度愛南町旅客船特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 起立多数であります。


 よって、第37号議案、平成26年度愛南町旅客船特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第12 第38号議案 平成26年度愛南町上水道事業会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第12、第38号議案、平成26年度愛南町上水道事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第38号議案、平成26年度愛南町上水道事業会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第38号議案、平成26年度愛南町上水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第13 第39号議案 平成26年度愛南町病院事業会計予算について





○議長(山下正敏) 日程第13、第39号議案、平成26年度愛南町病院事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第39号議案、平成26年度愛南町病院事業会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第39号議案、平成26年度愛南町病院事業会計予算は、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第14 第40号議案 愛南町営浄化槽整備推進事業契約の変更について





○議長(山下正敏) 日程第14、第40号議案、愛南町営浄化槽整備推進事業契約の変更についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 第40号議案、愛南町営浄化槽整備推進事業契約の変更について提案理由の説明をいたします。


 本案は、平成22年9月17日議決、同日契約の事業の変更に係るもので、契約書12条には、契約金額の改定に関し、物価水準の変動、社会情勢の変化により契約金額が著しく不適当となった場合は見直しを請求できる旨定められております。


 この規定に基づき、平成26年4月から消費税率及び地方消費税率が改正されることを理由として相手方から見直しの要望があり、12条に定める要件に該当すると判断したので、浄化槽の買い取り単価、維持管理業務委託費単価及び使用料徴収業務委託費単価を変更するため、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律12条の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 それでは、3の契約金額の変更について、新旧対照表により説明いたします。


 変更箇所は、浄化槽の買い取り単価については1の表、維持管理業務委託費単価は2の表、使用料徴収業務委託費単価は3の表の下線の部分で、いずれも現在の単価の消費税抜きの額で、この額に8%を乗じて加えた額が支払い額となり、1の年度目標基数の90%を超える場合の単価については、まだ示されておりませんが、今後国が示す金額となります。


 議案に戻りまして、1、2、4、5について変更はなく、目的は愛南町営浄化槽整備推進事業、契約方法は随意契約、契約の相手方は、南宇和郡愛南町城辺甲154番地、株式会社愛南SPC、代表取締役、大森貴史。事業期間は平成22年10月1日から平成35年3月31日までであります。


 以上、第40号議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 斎藤議員。


○11番(斎藤武俊) これは買い取り価格90%までの場合と目標年度、もっと低い場合とで値段変わるんで、これ年度終わってみんと90%、その年度90%越えたかというのはわからんけど、その年度終わらないと価格っていうのは決まらんわけですか。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 議員言われるとおりであります。


 以上です。


○議長(山下正敏) 斎藤議員。


○11番(斎藤武俊) そしたら、4月に工事した場合とか、それから翌年の3月ごろにした場合、その4月にした場合でも年明けるまで、3月終わるまでわからんわけですか。買い取り価格いうのは。


○議長(山下正敏) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) そのとおりで、目標基数に対する割合で年度末に一括して買い取りますので、その辺、やはり最近の分がちょっと低くなっていますので、その辺は、確かに年度当初と年度末で経費、増減はあるかと思いますけど、その辺はやはりこういう制度ですので仕方がないのかなというふうには考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第40号議案、愛南町営浄化槽整備推進事業契約の変更についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第40号議案、愛南町営浄化槽整備推進事業契約の変更については、原案のとおり可決されました。


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   ◎日程第15 第41号議案 愛南町上水道事業の経営変更について





○議長(山下正敏) 日程第15、第41号議案、愛南町上水道事業の経営変更についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小西水道課長。


○水道課長(小西隆広) 第41号議案、愛南町上水道事業の経営変更について提案理由の説明をいたします。


 愛南町簡易水道事業及び県条例水道以下小規模水道を上水道事業に経営統合することにより、給水人口及び一日最大給水量等に変更が生じることから、水道法第10条第1項の規定により、県知事の事業変更認可を受ける必要があります。


 今回の変更認可の主なものは、給水区域、水源種別、取水地点及び浄水方法の変更であり、水道法の規定に基づき上水道事業の経営を変更いたしたく提案するものであります。


 1、事業名は、愛南町上水道事業第2次拡張事業であります。


 2、事業年度は、平成26年度から平成28年度であります。


 3、給水区域は、下線部の地域が今回、拡張される区域であり、柏、柏崎、僧都、緑丙、脇本、中玉、大浜、正木、増田、小山、中川、広見、一本松、上大道が追加となります。


 4、変更事項として、(1)目標年度は、平成40年度であります。


 (2)給水人口は、2万2,690人。変更前1万7,510人。


 (3)1日最大給水量、日1万3,820トン、変更前、日1万1,930トン。


 (4)水源種別は、河川水、湧水を追加します。


 (5)計画取水地点は、柏水源、菊川水源、僧都水源、山出水源、緑水源、脇本水源、槍松水源、中玉水源、大浜水源、惣川ダム、増田水源、太田水源、榎川水源、県界水源を追加します。


 (6)浄水方法は、緩速ろ過及び紫外線処理を追加するものであります。


 以上、第41議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第41号議案、愛南町上水道事業の経営変更についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第41号議案、愛南町上水道事業の経営変更については、原案のとおり可決されました。


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     ◎日程第16 第42号議案 愛南町道路線の認定について


      日程第17 第43号議案 愛南町道路線の認定について





○議長(山下正敏) お諮りします。


 この際、日程第16、第42号議案、愛南町道路線の認定についてから、日程第17、第43号議案、愛南町道路線の認定についてまでの2議案について、続けて提案理由の説明としたいが、これに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 異議なしと認めます。


 これより直ちに議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 上埜建設課長。


○建設課長(上埜一男) 第42号議案及び43号議案、愛南町道路線の認定について、一括して提案理由の説明をいたします。


 本案は、道路法第8条第2項の規定により、町道の認定をお願いするものであります。


 本件は、独立行政法人緑資源機構の開設いたしました林道広見篠山線の所管替えによる見直しに伴う町道認定であります。


 現在林道広見篠山線は、須ノ川地区の町道灘元越線との交差点から分岐して、篠山までの間でありますが、一部行政界をまたぐ区間には宇和島市の市道に認定された箇所がありますので、この部分を除外した箇所の林道で、町道灘元越線との交差点から小岩道までと、小岩道から篠山までの両端部2路線の認定を提案するものであります。


 まず、小岩道平碆線でありますが、これは第42号議案の位置図をごらんください。


 愛南町柏1128番地先を起点として愛南町平碆808番2地先まで、灘元越線との交差点を終点とする6,010.7メートルの区間であります。


 次の篠山小岩道線につきましては、第43号議案の位置図をごらんください。


 この路線は愛南町正木国有林73林班先を起点として、愛南町僧都国有林3091林班先を終点とする9,061.6メートルの区間であります。


 この2路線は、隣接する平碆、柏地区及び僧都地区の住民のほか、観光客等地区外の住民も利用する広域的な道路であり、林道を所管しております林野庁の所管替え、つまり町道認定でございますが、この了解が得られております。


 以上で、町道認定2路線の説明を終わります。よろしく御審議の上御決定いただきますようお願いいたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより、第42号議案、愛南町道路線の認定についての質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第42号議案、愛南町道路線の認定についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第42号議案、愛南町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。


 次に、第43号議案、愛南町道路線の認定についての質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第43号議案、愛南町道路線の認定についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第43号議案、愛南町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第18 第44号議案 愛南町過疎地域自立促進計画の変更について





○議長(山下正敏) 日程第18、第44号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) 第44号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更について提案理由の説明をいたします。


 平成22年度から27年度を策定期間として定めております過疎地域自立促進計画につきまして、事業内容の追加、変更の必要が生じたため、議会の議決を求めたく、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定により提案するものであります。


 既に、今年度予算化をいただき一部事業を実施しているもの、また本日、平成26年度当初予算で承認をいただきました事業等を掲載しており、本文に関する主な変更部分についてのみ説明をいたしますので、議案13ページの次に添付しております新旧対照表の5ページをお開きください。


 4の生活環境整備の本文中、後段に、宇和島地区広域事務組合によるごみ処理施設及びし尿処理施設における処理計画を追加します。


 9ページをお開きください。


 7の教育振興のウ、社会教育(生涯学習)に、平成29年度開催予定の愛媛国体におきまして、女子サッカーの会場地として内定を受けているあけぼのグラウンド及び附帯施設の改修についての内容を追加します。


 11ページをお開きください。


 8の地域文化の振興等に、既存文化施設の改修整備ということで、御荘文化センター大規模改修事業を追加します。


 以上、第44号議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第44号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、第44号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第19 請願第2号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願書





○議長(山下正敏) 日程第19、請願第2号、産業厚生常任委員会に付託しました、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願書を議題とします。


 委員長の報告を求めます。


 山下太三産業厚生常任委員長。


○産業厚生常任委員長(山下太三) 愛南町議会議長 山下 正敏 殿


 産業厚生常任委員会 委員長 山下 太三


 請願審査報告書


 本委員会に付託された請願を審査した結果、下記のとおり決定したので会議規則第93条第1項の規定により報告します。


                 記


 1 審査日時、平成26年3月11日。


 2から5は、記載のとおりです。


 6 審査の結果等


 受理番号、請願第2号。


 付託年月日、平成26年3月7日、第1回定例会。


 件名、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願書。


 委員会の意見、国内最大の感染症であるB型肝炎及びC型肝炎に係るウイルスへの感染については、国の責めに帰すべき事由によりもたらされ、またその原因が解明されていなかったことによりもたらされたものであり、国がこの責任を認め、最終の司法判断により国の責任が確定したことから、医療費助成制度の創設や、身体障害手帳の認定基準の緩和及び患者の実態に応じた認定制度にするよう国に対して要望すべきである。


 審査結果、採択。


○議長(山下正敏) ただいま、産業厚生常任委員長の報告が終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、請願第2号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願書を採決します。


 お諮りします。


 この請願に対する委員長の報告は採択です。


 請願第2号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願書を採択することに賛成の方は、起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、請願第2号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願書は、採択とすることに決定しました。


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  ◎日程第20 発議第1号 新庁舎及び、新消防庁舎の建設は町の将来を


               見据えた事業の実施を望む決議について





○議長(山下正敏) 日程第20、発議第1号、新庁舎及び、新消防庁舎の建設は町の将来を見据えた事業の実施を望む決議についてを議題とします。


 趣旨説明を求めます。


 土居議員。


○13番(土居尚行) ただいま上程していただきました、発議第1号、新庁舎及び、新消防庁舎の建設は町の将来を見据えた事業の実施を望む決議について、提案の説明をいたします。


 提出者、愛南町議会議員、土居尚行。賛成者、吉村直城、斎藤武俊。


 裏面をお開きください。


 新庁舎及び、新消防庁舎の建設は町の将来を見据えた事業の実施を望む決議について。


 愛南町は、26年度に庁舎の設計及び消防庁舎の建設、27年度以降に新庁舎の建設の計画が進められているが、愛南町の人口は、10年後には2万人、20年後には1万5,000人、そして30年後には1万人を切るまでに減少すると推測されている。事業の実施に当たっては、現在の世代が少しの辛抱をしても、未来の世代に負担を残さないよう、理事者には愛南町の将来を的確に見据えた実情に合った事業の執行を望むものです。


 以上、愛南町議会会議規則第14条の規定により決議を提出いたします。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより発議第1号、新庁舎及び、新消防庁舎の建設は町の将来を見据えた事業の実施を望む決議についてを採決します。


 お諮りします。


 土居議員から提出されました、新庁舎及び、新消防庁舎の建設は町の将来を見据えた事業の実施を望む決議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、発議第1号、新庁舎及び、新消防庁舎の建設は町の将来を見据えた事業の実施を望む決議については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第21 発議第2号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書について





○議長(山下正敏) 日程第21、発議第2号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書についてを議題とします。


 趣旨説明を求めます。


 山下太三議員。


○5番(山下太三) 発議第2号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書。


 上記の意見書を、愛南町議会会議規則第14条の規定により提出する。


 平成26年3月20日提出。


 提出者、山下太三。賛成者は、記載のとおりでございます。


 裏面をお開きください。


 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書。


 我が国においてウイルス性肝炎、特にB型・C型肝炎の患者が合計350万人以上とされるほど蔓延しているのは、国の責めに帰すべき事由によるものであるということは、肝炎対策基本法や特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第?因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法でも確認されているところであり、国の法的責任は明確になっている。


 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成は、現在、肝炎治療特別促進事業として実施されているが、対象となる医療が、B型・C型肝炎ウイルスの減少を目的とした抗ウイルス療法であるインターフェロン治療とB型肝炎の核酸アナログ製剤治療に限定されているため、医療費助成の対象から外れている患者が相当数に上る。特に、肝硬変・肝がん患者は高額の医療費を負担せざるを得ないだけではなく、就労不能の方も多く、生活に困難を来している。


 また、現在は肝硬変を中心とする肝疾患も身体障害者福祉法上の障害認定(障害者手帳)の対象とされているものの、医学上の認定基準が極めて厳しいため、亡くなる直前でなければ認定されないといった実態が報告されるなど、現在の制度は、肝炎患者に対する生活支援の実効性を発揮していないとの指摘がなされているところである。


 他方、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の制定時(平成23年12月)には、とりわけ肝硬変及び肝がんの患者に対する医療費助成を含む支援のあり方について検討を進めることとの附帯決議がなされた。しかし、国においては、肝硬変・肝がん患者に対する医療費助成を含む生活支援について、何ら新たな具体的措置を講じていない。肝硬変・肝がん患者は、毎日120人以上の方がなくなっており、医療費助成を含む生活支援の実現は、一刻の猶予もない課題である。


 よって、本議会は、下記事項を実現するよう強く要望する。


                 記


 1、ウイルス性肝硬変・肝がんに係る医療費助成制度を創設すること。


 2、身体障害者福祉法上の肝機能障害による身障害者手帳の認定基準を緩和し、患者の実態に応じた認定制度にすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成26年3月20日


 愛媛県愛南町議会


 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


            (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより発議第2号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書についてを採決します。


 お諮りします。


 山下太三議員から提出されました、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(山下正敏) 全員起立であります。


 よって、発議第2号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


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      ◎日程第22 閉会中の所管事務調査等申出について





○議長(山下正敏) 日程第22、閉会中の所管事務調査等申出についてを議題とします。


 各委員長から会議規則第72条及び第74条の規定によって、お手元に配付しております、所管事務調査等申出一覧表及び継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の所管事務調査等及び継続審査の申出がありました。


 お諮りします。


 各委員長から申出のとおり、議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項については議会運営委員会に、各常任委員会の所管事務調査の調査事項については所管の各常任委員会にそれぞれ付託し、閉会中の所管事務調査等及び継続審査を実施することに御異議ありませんか。


           (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の所管事務調査等及び継続審査を実施することに決定しました。


 これで全日程は終了しました。


 閉会に当たり、町長より挨拶があります。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 平成26年3月議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 議員各位におかれましては、3月7日の初日以来、慎重に御審議を賜り、平成26年度当初予算を初め、提案いたしました案件の全てをお認めいただき厚くお礼申し上げます。お認めいただきました予算につきましては、今年度の繰り越し予算と合わせまして、適正執行に努め、町民の暮らしの安全・安心の確保と、活力と希望のある愛南町づくりを推進してまいりたいと考えております。


 未曽有の被害をもたらした東日本大震災から、会期中の3月11日が3年目となり、地震発生時刻の午後2時46分には町民の皆様に黙祷をささげていただきました。震災による死者は1万5,884人、いまだに行方不明の方が2,633人、避難生活者は約26万7,000人おられるそうで、改めて犠牲になられました方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、行方不明者の御家族や避難生活を余儀なくされている皆様方の御心痛をお察し申し上げます。


 また、本町において、先日の3月14日に伊予灘を震源とする震度5弱の地震がございましたが、幸いにも大した被害もなく胸をなでおろしたところでございます。


 消費増税の4月1日がすぐそこに来ております。先の12月議会定例会と本定例会において、公営企業会計やコミュニティ施設等の使用料等への消費増税分の転嫁による関係条例の一部改正をしたところであります。消費税は、ほぼ全てのものに課税されており、いわゆる商品だけでなく、交通費、通信費などさまざまなものの料金が値上げされることになり、家計を直撃いたしますが、これも、安定的な社会保障財源の確保や財政健全化に向けての第一歩であり、大変意義深いものと考えております。


 冬季パラリンピック・ソチ大会が3月7日から16日の日程で開催をされました。冬季大会史上最多の45カ国から500人を超す選手の参加があり、日本からは20選手が参加をされ、10日間にわたり熱戦が繰り広げられたところであります。冬季オリンピックに引き続き、真夜中の応援で、寝不足になられた方もおられると思いますが、立派な成績を残された選手の皆様の健闘に称賛を送りたいと思います。


 4月をすぐそこに迎え、すっかり春らしくなってまいりましたが、まだまだ寒さが残る花冷えのころでございます。議員各位におかれましては、このような季節の変わり目の折、くれぐれも御自愛いただき、ますますの御活躍を御祈念申し上げまして、3月議会定例会、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。


○議長(山下正敏) これをもって、平成26年第1回愛南町議会定例会を閉会いたします。





            午後 4時39分 閉会








上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。








     議     長    山 下 正 敏








     会議録署名議員    中 野 光 博








     会議録署名議員    浜 本 元 通