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愛媛県 愛南町

平成25年第2回定例会(第2日 6月20日)




平成25年第2回定例会(第2日 6月20日)





 
        平成25年第2回愛南町議会定例会会議録(第2号)


                  招集年月日 平成25年6月20日(木曜)


                  招集場所  愛南町役場議場


                  開  会  6月20日 10時00分宣告


1.議事日程


 日程第 1 会議録署名議員の指名


 日程第 2 第54号議案 平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)について


 日程第 3 第55号議案 平成25年度愛南町上水道事業会計補正予算(第1号)に


              ついて


 日程第 4 第56号議案 平成25年度愛南町病院事業会計補正予算(第1号)につ


              いて


 日程第 5 第57号議案 県単独補助土地改良事業(かんがい排水)・僧都地区の実


              施について


 日程第 6 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について


 日程第 7 発議第 4号 愛南町議会会議規則の一部改正について


 日程第 8 請願第 2号 「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」


              採択についての請願


 追加日程第 1 愛南町地域医療を考える特別委員会の設置に関する決議について


 日程第 9 閉会中の所管事務調査等申出について





2.本日の会議に付した事件


 議事日程第1から第9並びに追加日程第1





3.出席議員(16名)


  1番 原 田 達 也       2番 坂 口 直 樹


  3番 草木原 由 幸       4番 渡 邊 知 彦


  5番 山 下 太 三       6番 中 野 光 博


  7番 浜 本 元 通       8番 内 倉 長 蔵


  9番 那 須 芳 人      10番 増 元 久 男


 11番 斎 藤 武 俊      12番 吉 村 直 城


 13番 土 居 尚 行      14番 西 口   孝


 15番 宮 下 一 郎      16番 山 下 正 敏





4.欠席議員(0名)





5.説明のため出席した者の職氏名


   町長          清 水 雅 文


   副町長         岡 田 敏 弘


   教育長         鼻 ? 正 雄


   総務課長        中 川 治 雄


   企画財政課長      木 原 荘 二


   消防長         湯 浅 裕 記


   会計管理者       西 村 信 男


   財産管理課長      長 田 照 夫


   税務課長        山 田 智 久


   町民課長        中 尾   滋


   農林課長        山 口 俊 文


   水産課長        中 村 維 伯


   建設課長        上 埜 一 男


   商工観光課長      田 中 俊 二


   環境衛生課長      嘉喜山   茂


   水道課長        小 西 隆 広


   保健福祉課長      坂 本 和 美


   高齢者支援課長     児 島 秀 之


   学校教育課長      浜 田 庄 司


   生涯学習課長      森 口   勉


   国保一本松病院事務長  吉 田 英 史


   内海支所長       金 田 孝 一


   御荘支所長       藤 村 雄 二


   一本松支所長      藤 田 正 斗


   西海支所長       吉 田   仁





6.職務のため出席した者の職氏名


   事務局長        宮 城 辰 彦


   局長補佐        田 中 俊 行


   主査          浜 田 晶 子








              午前10時00分 開会





○議長(山下正敏) ただいまの出席議員は16人です。定足数に達していますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(山下正敏) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、5番、山下太三議員と6番、中野議員を指名します。


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◎日程第2 第54号議案 平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)について





○議長(山下正敏) 日程第2、第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。


 本案は提案理由の説明を終えておりますので、これより質疑を受けます。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 那須議員。


○9番(那須芳人) 2点お尋ねをいたします。


 20ページの企画費の中の負担金補助及び交付金でございます。スペイン、モリナセカ町交流事業補助金21万1,000円です。小さい数字でありますけれども、この事業内容についてお伺いをしたいと思います。この補助金の内容といいますか目的と、それから補助金の交付綱領は策定済みと思いますけれども、人材育成事業補助金50万の交付綱領との違い、あるいはそれぞれの位置づけをどのように考えておられるのかお聞きをいたします。


 もう一点は、44ページになります。6月の補正予算は、大体人件費の補正がメーンでございますのでお聞きをするんですが、44ページに補正後と補正前の職員数が記載されております。補正前は404人で補正後は402人ということでありますけれども、2人減でありますが、これは今年3月に退職された職員数は含まれていないので、実質的には20数人が減っているということになります。恐らく15人から20人程度の退職者がこれから出てくるのではないかと思いますけれども、定年退職後の職員について、年金の支給開始年齢が段階的に引き上げられてまいります。それに伴って民間が先行されますけれども、雇用義務の年齢も引き上げられて25年度からは65歳までは希望者に対しては雇用義務化をされるようになっておりますし、公務員もそのような形になると思います。来年3月以降、退職される職員は退職になるわけですけれども、再任用、再雇用の希望調査、あるいは意思確認というのはされておるのでしょうか、その進捗状況とまた再任用、再雇用されたときの業務内容とか賃金等について検討されているとは思いますけれども、どのように実施されるのか2点お伺いをいたします。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) お答えいたします。


 私のほうから、スペイン、モリナセカ町交流事業補助金の内容について御説明をさせていただきます。


 平成23年度に清水町長が視察を行いましたが、その後、橋渡しをしていただきましたNPO法人遍路とおもてなしのネットワークの主催によりまして、御荘平城の八幡神社前に接待木を南宇和高校生の協力を得て植えるなど、そういう交流を続けておりました。そういう中で、今回、日本スペイン交流400周年記念の事業の一つとして愛媛・香川両県の中・高校生を含めた15人の交流団で、約110キロのスペインの巡礼道を歩くという企画がございます。それに南宇和高校からも1名参加をするというかさせていただきたいというNPOのほうからの要請もありまして、南宇和高校と協議をし、1名現在推薦をいただいたところでありまして、その派遣助成を行おうとするものであります。


 要綱につきましては、人材育成との差という点につきましては、今回、モリナセカとの今後の交流がどういう形になるかわかりませんけど、高校生を含めた段階でそういう事業交流がある場合についての派遣助成を行うという要綱を別途作成しております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 中川総務課長。


○総務課長(中川治雄) お答えいたします。


 今年から今議員おっしゃられるように定年退職されて61になるまで年金が出ないということで、国のほうの閣議で地方自治体もやりなさいよということで義務化にはなってないんですけど、努力義務ということで来ております。それがうちのほう、9月30日を目安にということで、今13人おられる今年の定年退職者に対してその再雇用、再任用の意向はあるかという調査をしております。まだ今、9月30日を期日にしておりますので、まだ全部は集まってきてはないんですけど、その中で先日も理事者とも協議をいたしまして、どういうふうな業務内容とか賃金とかっていうことも言われたんですが、どういう業務がいいのかとかっていう分は今検討中で、その9月30日に何人出てくるかによるとも思うんですけど、そのあたりでどういうような業務とか賃金体系、再任用、再雇用ということでフルタイムの再任用っていうことになると、今度また新規採用枠のほうにもちょっと影響が出てくるというふうなこともありますので、そのあたりも勘案しながら協議していく予定にしております。


 以上です。


○議長(山下正敏) よろしいですか。那須議員。


○9番(那須芳人) モリナセカ町との交流事業ということで、今回は遍路とおもてなしのネットワークが主催となるわけですけれども、私はこういう事業は個人的に非常に応援したくなってまいります。遍路とおもてなしのネットワーク以外で町独自でどのように今後モリナセカ町と交流事業を進めていくのか、もしイメージがあるのであればお聞きをしたいというふうに思っております。


 それから、再雇用と再任用についてですけど、再任用になりますと恐らく新規採用にも影響が出てくるんだろうなというふうに思いますけれども、ある程度コンスタントに役場の仕事の体系から考えますと、新規採用は必要でございますので、その辺のところは兼ね合いをしてもらって、できれば再雇用という形の方が望ましいのかなというふうに私は個人的に思っておりますが、答弁はその辺結構ですけれども、さきのモリナセカ町の交流事業、イメージするものはございますでしょうか、お聞きをいたします。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 この事業は、四国八十八カ所を世界遺産にという大きな流れの中の一環としてあります。ですから、そちらのほうの動きを見ながら、また本町として応援できる部分がありましたら、そちらのほうに積極的に参加して、そういう形で運動していきたいというように思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 36ページ、9款1項の消防費の6、消防庁舎建設費が1億円計上されております。土地購入費です。この件についてお伺いをいたします。


 昨日、私たち議員は大変今町民からも注目されております、この消防庁舎の建設用地について、なおそれに建てます消防庁舎等を土佐清水の消防署と宿毛の消防署に見学にまいりました。大変勉強になりましたが、きょう採決をしなければならないその前日に、私たち新人議員が消防庁舎に見学に行って、そしてきょう賛成か反対かという、一つの目安になることは確かでございますが、私はこの庁舎を見て非常にここの1億円というのに疑問を感じました。


 といいますのは、今、愛南町が計画しておりますこの民有地の面積が6,600平米。きのう視察した土佐清水消防署は実質平地が2,919平米、それから宿毛の消防署は3,307平米。この、今我が町が購入しようとしている面積が6,638平米であります。きのう、各消防署の説明を聞いておりますと、十分にそれが機能が果たせて、再新鋭の機器も置いて、職員も対応できると、そういう話でございました。


 といいますと、愛南町が計画をしております6,600平米、これは半分でも十分その機能が果たせるのではないか、これから比較してみると、愛南町はよりぜいたくな消防庁舎を建てようとしているのではないか。私は、この間の一般質問でもぜひ町民サイドに立って物事を進めてほしいと言いました。どうしてもこのことが気にかかるので、まず町長にお尋ねをいたします。その6,600平米、いろいろ説明はありましたが、きのうの見学で感じたことは、この1億円を計上する必要はない。それと、何でまた1億円がここに計上されたのか。前回、反対多数で否決しながら修正も出さずにいきなりまた1カ月半余りのこの議会に提出された。それも反対議員に対していろいろ働きかけがあった。


 18日、私の友人から電話がありました。渡邊さん、ちょっと会えないだろうかと。なんだろうか、それじゃあちょっとお邪魔しようかということで行きました。そうすると、実はという話でびっくりしたのですが、副町長がわしのところに来てこの今回の議案に賛成をするようにと頼んでくれと、そう言われたと。冗談じゃないでしょうと。仮にこの議案が私たちの反対の決議を尊重して修正をされて提案してきとるんなら、またそこでそれは考えるけども、丸々1億円が出てきて、あれだけ私が反対討論をしておりながら賛成できるはずがないでしょう言うたら、わかりました。じゃあ、その1億円だけをまず賛成をしてもろて、土地は別個に考えると、こういうことはどうだろうと。そんなことはできるはずない。おかしいやないかと、行政は何を考えておるんだ。私は素人というか議員が初議員で初めてですけども、こんなことで行政が進んでいくのか。また、反対議員に対して、この間も一般質問でありましたが、この例えばその議員さんの家族とか親戚とかが役場に勤めている方がたくさんおります。この議員さんの中にもそういう方がおりますが、その反対議員のそういう議員さんをターゲットに賛成をするようにと働きかけをしている。私はこの間も町長に強く言いませんが、町長は何人その議員に働きかけをしたのかと言ったら忘れましたと言いましたが、果たしてこういう行政がええのかどうか、非常に疑問に思います。そのことについて、町長と消防長にお答えをいただきたいと思います。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 渡邊議員、先ほど土佐清水の敷地について平地の分が3,000と言いましたが、ほど言いましたね。2,900言われたですかね。2,900ですね。実際にきのう私も一緒に行きましたけど、平地の部分が約5,300ですかね。そして隣接する山林も、また訓練をするために必要という形でそれも合わせますと7,000十分超えています。まずその点ですね。そして、宿毛の点につきましては、3,300のところに建てていますけど、きのうも署長なんか言われましたけど、裏のほうも見学させてもらいますと、裏のところも駐車場として置いておるけど、その並びを全部ずっと欲しいんやと。本来であれば訓練等にも欲しいけど、広域でやっとると、自分のところ単独でできるんであればそういう形も、土地も取得しやすいけども、大月町とかまた三原村ですかね、一緒のところへまた相談もせんといけんと。なかなかそういう簡単にいかないので、できれば将来的にはそちらのほうも買っていただくような形にしていただけるのが現場としても最高ですというようなお話をされていました。


 建物を見ても、現在も職員の駐車場は消防署の前にある競馬場なんですかね、あそこのところに今借りて置かしてもらっておるという状況で、有事の際に職員が来ても置くところがないというような現状であるのでぜひとも駐車場込みでもっと広いところに実際は欲しいですということを、消防長以下3名の方が言われておりました。


 そして、土佐清水の件ですけど、平地の分5,300余りのところに今現在建っておりますけど、それは2,900と言われたのは建物のとこらも入れてそのぐらいで、建てるだけならええかもしれんけど、土佐清水の場合は訓練場もちゃんと70メートルの距離をとって訓練するところもきちんとやっています。うちの消防の職員もいいようにしとるなと、ここでいつでも訓練も何でもできるというような形でですね、大変ぜひ広いのは全然、うちは6,600でも全然広くないと。できるんであればそれぐらい欲しいですねという形の私も話をしたところです。ですから、土地が広過ぎるということは私はないと。


 将来的に、何度も言いますけど、100年、200年、500年後にそのときの役場の職員じゃない、理事者ですね、ああいう形で建ったけど、何であれがこんなに要るんかというようなことは、絶対に私はないというように思っています。そういう形の、先の人は判断をしてくれると確信を持っております。


 そして、あそこがいいのは間口も広いし、また有事の際には自衛隊であろうと何でもすぐにあそこに寄ってくれると、ヘリコプターも、グラウンドもあるし、近くに、来れるという形で、あそこ以外にないという考えのもとで提案をしております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) それでは、私のほうからも。


 まず、面積についてでございますが、土佐清水、宿毛のほう、両方見て回ったわけなんですけども、まず土佐清水のほうにおきましては、やはり4階建て、うちのほうでは2階建てというふうな形では考えておるわけなんですけども、上のほうに伸べて建っていることもあろうかと思います。そして、宿毛市のほうは、町長申しましたように、隣接地、パルスでしたか、場外馬券場があると。そういうような敷地を有事の際に何か使えるんだろうというふうに含めて面積で終わらせているんじゃないか。必要最小限のところで終わらせているんじゃないかというふうに考えております。


 また、土佐清水、宿毛につきましては合併特例債が使えません。あそこは合併をしておりませんので。そういった関係で愛南町におきましては、何度も申しておりますように、合併特例債が使えて1億といえども7割程度は返ってくるというようなことであります。また、宿毛、土佐清水におきましては、またその立地条件等もいろいろなことを考えて、それぞれに市街地あるいは市街地以外のところにというふうなことで考えられることと思いますが、愛南町におきましては、国道沿いで市街地というようなところで間口も広く十分に面積、有事の際に使える面積も確保しながらできるというようなところで、今のところがいいんじゃないかということで提案をさせていただいておると思います。


 以上でございます。


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) 最後のほうに各議員に回ってとかいうようなお話があったと思いますけども、私のほうでは資料を求められたときにその資料の説明をお話ししたこともございます。またあるいはお会いしたときに、そういう話になったときに御説明を申し上げました。


 以上でございます。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 初日の日にも言いましたけど、確かに私はここが絶対にいいという考えのもとですから、それは通していただきたいと。将来的にはここが一番ええという考えのもとで、じゃあ否決になったら何もゼロになる。ここが一番ええという考えのもとがありますので、それはもう数の力ですから賛成してもらわんと通らんわけですから、当たり前のことやないですか、議会として。こういう、どこでもうちだけじゃない、どこでもこれはすることです。しなかったら、こういう案件は絶対に町のためにいいと、町民のためにいいということは、そらそれぐらいのことして通してもらわんといけんやないですか。そういうことをするのは、私は全然問題はないというように思っています。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) ただ、民主主義っていうのは、やっぱり公平に、例えばお日様が照って海も山も谷合いもぱっと照らすような、そういうのが私は民主主義やろうと思います。反対議員9人おって、俗に言う一本釣りで私には町長と会う機会もあったけども、全然説明がありません。頭からあれは反対しておるんだから言うてもいけんというような考えがあるんやったら、これは改めてもらわんといけんと思います。


 それから、ついこの間から出ております緑地区というのが消防長のほうから書類が出ておりますけども、これも6,248平米あります。それで、今町有地となっておるのが城辺給食センター跡と新給食センターの残地です。これが4,600平米近くあります。これは、当然地目変更もしなくてもいい、すぐに建物が建てれる土地だろうと思います。こういうことを考えると、消防長もよく期間がない、期間がないと言いますけども、きのうの土佐清水の工事日数を逆算していきますと、やれる範囲があるんではなかろうかというようにありますが、説明ではやっぱりもうこの議会で通してもらわんとどうにもならん、デジタル化で移行に5,000万のお金がかかる、無駄遣いやと。それよりも基本的なことを考えたら、無駄遣いがたくさんあるのをカットして、例えば宿毛の消防署が広域組合でやっておる、それも大月とかあっちの三原とかがあるから、それでその我慢しておるんだ。今の土地で我慢をしておるんだという説明、確かにありましたが、当然やろうと思います。町民がこれだけ負担になるんやったら、もうちょっと面積も少なくして、こういうふうにせんといけん。町長は100年、500年と言ったって、100年も500年も建っていたとこの消防署が建っておるんですか。そういう考えに立ってより議員に説得をしていただいて、十分納得ができてみんなでやろうというような、それが民主主義じゃないかと思いますが、この基本的な点について町長の考えを聞きます。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) 私のほうが先にちょっと答弁をさせていただきます。


 渡邊議員を説得に何で行ったのかと、頼んだのかという話もあったかと思うんですが、議員、初日にもおっしゃられたように、反対で全員のところへなぜ行かなかったのかというような話もされて、私のところへ、自分のところへは来ていないというような話もされておりましたので、私の知り合いの先輩のところへ行ったときにじゃあ言うてみようかねという話をもらいましたので、ぜひ説明してあげてくださいということでお願いした次第です。


 以上です。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 渡邊議員、先ほど町有地で給食センターの跡地ですね、その2カ所のところですね、両方で4,500何ぼですかね、ありますよね。広さ的にはもちろん十分だと思います、やれんことないしいいと思いますけど、ただ、離れておるところですよね、間に田んぼが3筆あるという形で、それは片一方仮に駐車場にし、こっちを消防庁舎を建てるとしても、毎日365日24時間体制みたいにおる消防署ですよ。やっぱり便利のいい、仕事のしやすい形で町民の安全・安心を守るためには、一秒一刻を争うわけですから、そういう形で町民の安全はどうしたら守れるかということをまず第一に考えたら、私は町の持ち出しが民有地であれば約3,500万、そしてこの提案しておる分でいいますと緑の土地買うのが約2,000万ですかね。その違いは確かにあります、現在。ですけど、まだその交渉ははっきり言いましてないですけど、緑の田んぼにしても以前城辺町時代に買ったときに10万近くの価格で買っていると。この提案しておる部分については坪3万2,000円で計算しております。ですから。3万2,000円でとても買えれるか買えれんかはわかりませんけど、当然買えれんではないだろうかという気はします。


 ですから、最高この両方を提案したんであらいたとしても、1,500万ほどです、町の持ち出しが。ですから、これ以上開くことはないし、私はもっとこれよりずっと金額的にはほとんど差がない形になるんではないかという感じもしております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) この民有地は、ある議員の紹介で町長が地権者に売ってくださいとお願いに行ったことから始まったと聞いております。そして、私ずっとここ2カ月ぐらい議員になりますが、その肝心の議員が協議会とかこの本会議で全然発言がないということはおかしいと思うんですよ。議員が進めてですね、そして町長がお願いに行ったと。引くに引けれんようになっておるんやないかと思いますが、町長、どうですか。


○議長(山下正敏) 渡邊議員、議場内で風評とか多分とかいう発言は控えてほしいと思います。


○4番(渡邊知彦) じゃあ、多分じゃなしに。


○議長(山下正敏) それは確証がありますか。


○4番(渡邊知彦) 聞きましたんで、あります。


○議長(山下正敏) ありますか。


○4番(渡邊知彦) はい。


○議長(山下正敏) わかりました。


 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 引くに引けれんって、自分が引くに引けれんようになっておるかということでしょう、私が。全くそういうあれはありません。自分が引くに引けれんとか、自分に利害関係とかそういうことは一切考えたことはありません。私は町のため、町民のためにはどこにするのが一番ええかという考えで、私はここがいいというように思っている、ただそれだけです。


 以上です。


○議長(山下正敏) 原田議員。


○1番(原田達也) この資料の中の29ページ、農林水産業費のナンバー3番、農業振興費の中で青年就農給付金750万とありますが、今年度これ給付される青年農業者何名おられるのかちょっとお尋ねします。


○議長(山下正敏) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) お答えします。


 今年度は10名の青年就農交付金を交付する予定としております。今回は1名150万分の上期分、75名分の内報がありましたので、その分につきまして75万の10名分を計上させていただいております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 原田議員。


○1番(原田達也) この給付金を受けるのはかなり条件をクリアせんといけんと思うんですけど、希望者全員にこれは給付できているんでしょうか。


○議長(山下正敏) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 24年度分は希望者全員に給付できました。


 ただし、青年就農給付金につきましては、45歳未満とか就農後の所得が250万未満とかいろいろ要件がありますので、その要件をクリアした場合について給付ができます。


○議長(山下正敏) 原田議員。


○1番(原田達也) ただいまの愛南町にこのやる気のある青年農業者、ぼつぼつ帰っております。確かに年間150万、本当に有利な給付金だと思います。希望者に全員給付できるように、ひとつよろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) 西口議員。


○14番(西口 孝) 36ページ消防費に関連してお尋ねをいたします。


 消防庁舎建設費土地購入費1億円、これについてお尋ねをしたいと思います。


 先ほど渡邊議員からもありましたけれども、本定例会の初日に同僚議員の一般質問への答弁の中で、この建設候補地の比較表が示されました。これを見ると、その路線価格による土地価格が示されまして、土地の買収単価、価格が示されておるわけですけれども、蓮乗寺の土地は路線価で平米当たり2万8,600円、坪に換算しますと9万2,400円、土地価格で1億9,000万円、約。これを1億円で購入と。


 一方で緑地区では平米当たり9,700円、坪単価で3万2,000円、それを1,624万円というふうにこの資料では示されておりますが、これは一方は国道沿いの雑種地、一方は町道沿いの農地ということで、この差は当然路線価の差は当然だと思うんでありますけれども、この緑地区の土地についてですけれども、公共用地への提供という点で考えた場合に、果たしてこの路線価の単価で話がつくものかどうか。普通、これまでの議員の中でのこの例に関連しての話の中でも、地価というのは取引が成立をしたときに、それがその地域の相場になるんだと。だから、路線価何かはそういう基本というか、対象にならんというような話をされた方もおられたと思うわけでありますが、私もとても路線価の単価では契約はできないのではないかというふうに考えております。


 そうなってきた場合には、町の実質の負担額というのはここに示されたこの数字が変わってくるんではないかというふうに思うわけですけれども、この点についてどのように理事者はお考えでしょうか。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 西口議員、言われましたように、路線価で言いますと民有地、蓮乗寺は1億8,984万の価格となっております。どういう事情か知りませんけど、それをよく半値近い1億で離してもいいと、町のためならば構わんですよと言っていただいております。そして、緑の土地につきましては、議員言われましたように、3万2,000円という路線価でありますけど、多分先ほど渡邊議員のときに言いましたようにその価格では話はなかなか折り合いつかんのではないかなと、その価格ではですよ。もっと高い値でなかったら実際の取引は、話は成立しないんではないかという懸念はあります。


 以上です。


○議長(山下正敏) 西口議員。


○14番(西口 孝) 先ほどからのお話によれば、その当時の坪単価幾らで買われたのかわかりませんけれども、この路線価ではないと。一方の蓮乗寺の土地の場合はざっとの計算で坪単価5万円ぐらいになってくるんではないかというふうに思います。けれども、決して高いというふうな感覚にはなくなって、この表で示される必要経費のこの町実質負担額というものの差というのはほとんどなくなってくるというふうなことが予想されると思うんですけれども、こういうことについては、実際過去にそういうふうなことがあったのかどうか、そういうふうなことも含めてもしわかっておればお示しいただいたらと思います。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 今、あります城辺の給食センターを10数年前に購入したときの価格というものを調べております。そのときには、平米3万幾らで坪で10万強だったと思います。その当時は土地が今よりも高かったので、多分その値段ではないと思いますが、土地の下落率を勘案して計算しても7掛けぐらい、コンマ7掛けぐらいにはなろうかと思いますので、8万、9万、7、8万にはなるんじゃないかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 私は3点お伺いをいたします。


 まず36ページ、8款土木費住宅費、23節の過誤納納付還付金及び加算金2,078万1,000円、これにつきましては、先般の議員全員協議会で担当課長より詳しい説明を受けております。23節一本で2,000万以上の金額が計上されておりますが、このうちの534万7,000幾らかは利子であるというふうな説明も受けておりますし、こういうことが発生した年次につきましては、御荘地区は平成10年より現在まで、城辺地区の28件は平成21年から今日までというような説明がありまして、やはり時効とかなんとか関係なく、全て返還する、そしてそれには利子をつけるというような説明でありましたが、ここに計上しておる金額につきまして、7月1日から本来の家賃に返すから、それまでの分を返すというような説明であったと私は認識しておるですが、このことが発覚したのが5月1日、2日付の新聞報道で上島今治が取り過ぎておるという報道があって、愛南町もチェックすると、やはりそういうふうなケースがあったということでこの金額が計上されておるわけなんですが、愛南町が取り過ぎているということが発覚したのが5月のいつなのか。5月から改定をして正規の家賃をとれば、5月、6月の利子まで払う必要もないし、なぜ7月から本来の家賃に直す、これももったいないことの一つじゃないですか。なぜ7月からなのかの説明を願いたいと思います。


 それから、先ほど来何人かの議員が質問された9款6項の公有財産購入費、これなぜこういうふうな時期に、いろいろ問題がありながらこの提案をするのかというようなことで、これも全員協議会での説明を受けた中で、無線のデジタル化に合わせ、ある程度の期限というのが決まってくる。そうした中で、今回の6月定例に提案をしなければ期間が不足するような事態が生じるというような説明もありました。


 それで、無線のデジタル化につきましては、年度当初の予算において承認したわけなんですが、そしてこの分が期限が27年3月31日、26年度末で仕上げなければならないというような説明、それから逆算しての提案時期の説明がありましたが、これにつきましては継続費ということで、繰り越しは認められないというような説明があったんですけど、私が調べた範囲では、継続費の繰り越しが認められないというようなことはないはずです。


 そうしますと、この期限自体が変わってくる。そしたら今まで執行部から説明があったこと自体が御破算になるようなことにつながるんじゃないですか。


 それからもう一点、42ページ、6目の学校給センター建設工事請負費、残土処理、これが747万6,000円。せんだって、私、あの土はどうなっているんですかというような説明をしたときに、町長の答弁の中で変更が間に合わなかったのでというようなことがあったんですが、残土、床堀の関係で土が余分に思った以上に出たというようなこと、残土処理に変更契約が間に合わなかった。一番先にわかる土砂が余るというようなこと、内部変更なら工期がせっぱ詰まってここがいかんというのはわかるんですけど、土砂ですよ。残土ですよ。これがわからずに、わからずにというか、変更なくして年度がかわって今回一般財源、全額一般財源で対応されようとしておる。これは変更でもしこれを処理できていたとすれば、建築費の中、本体工事の中での変更になります。そうしたら、建築工事、かなり諸経費、土木工事に比べて安いです。


 それから、本体工事の一環としてこれをやるとすれば、国の補助金、地方債も利用できるんです。そういうこともなく今回新たに単独費だけでこれ設計上も割高になっておると私は予想するんですけど、そういうふうなことは、これもったいないことじゃないんですか。


 以上、3点についてお伺いします。


○議長(山下正敏) 長田財産管理課長。


○財産管理課長(長田照夫) 発覚のわかったことの期限なんですけども、一応今年の5月1日、2日と上島町、今治市の係数の誤りがあるということで新聞に載りました。それで、2日に県のほうから、各県下市町村に対して同じような誤りがないかというふうな調査がありまして、職員にすぐその対応をさせたわけなんですが、それの時点で全部は把握できませんので、抜粋でまず最初にあるかないかを調査せよということで、本町においてもそういう建物に、コンクリートブロックの平家建てなんですが、については誤りがあるということが判明いたしました。


 それと2点目の7月1日からの算定の料金の改正なんですけども、うちといたしましては6月補正を計上して、それによって予算成立後に返還して行きたいという方針を立てましたので、利子は若干かかるんですけども、一応、議会の承認を得て返還していきたいということで、そういう形にいたしました。


○議長(山下正敏) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) 給食センターの残土の件について、私のほうから答弁をさせていただきます。


 なぜ変更契約をして工事の中で処理できなかったのか、そうすればもっと経費を押さえることができたのではなかったのかということでございますが、給食センターの建設工事で発生した残土につきましては、昨年の12月の変更設計のときにお示ししたように、床堀の際に湧き水が発生して、ポンプによる排水が必要な状況となったということと、土質につきましてもやわらかい状況であった等のことにより、掘削しなければならない土量が多くなって、現在のような状況になったものでございます。


 草木原議員御指摘のとおり、給食センター工事の中で対応しておれば、処理経費をもう少し抑えることが可能であったかもしれませんが、ただ工期的にも変更設計を行うことができなかったということで、設計書どおりに発生した残土におきましては、その敷地内で敷きならすという方法で、一旦そこに利用をして、その後建設副産物の有効活用の観点から、他工事への利活用を行う方向で検討して、今年度実施の僧都地区の圃場整備工事のほうへ流用して、活用させていただくというものでございます。


 以上です。


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) 私のほうから、デジタル化につきましてお答えしたいと思います。


 これは、補助事業ということで27年の3月末までに完了というような事業でございますので、基本的には27年3月までに完了させなければならないというふうに私のほうは認識しているつもりでございます。


 また、この補助事業につきましては、当初のときには当然この補助事業採択されるかわかっておりませんので、予算のほうにも財源内訳、多分地方債と一般財源というような形で出ていたと思うんですけども、今回、くじが当たったといいますか、かなり競争率の激しい事業でございます。補助事業でございます。それが結局今回当たって、6,000万円ほどの補助金が出るということになりました。その関係で先ほど草木原議員言われました、27年3月で繰り越し云々のお話につきましては、ちょっと私もそこまでは認識しておりませんけども、やはり27年3月までに補助事業を済ますというようなことで、認識しております。


 以上でございます。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) まず1点目の住宅の料金改定の話ですが、取り過ぎになっておるわけなんで、議会の承認を改定する減額、本来の金額に直すのに議会の議決の必要性はないわけなんで、1日も早くこれはやるべきと思いますが、理事者はそこらあたりどんなふうに考えて今回の7月からの改定ということにしたのか、それを伺いたいと思います。


 そしてその次に、今の消防長が答弁しました無線のデジタル化、継続費、補助事業であるから3月31日にこだわった、それによるタイムスケジュールを示してこの時期でないと間に合わんですよ、これを逸したらデジタル化を一度古い庁舎に設置して、移転費用に5,000万も6,000万もかかりますというようなことを断言されております。用地が議会の承認が得れなくて、いろいろ調査の結果、それが着手がおくれたということは明許繰り越しの正当な理由づけが可能です、これは。そして、繰り越しのとこまで考えてなかったというのは、それで我々議員に説明しよったこと自体が不手際です。これはもっときちんと精査して答弁もしてほしいと思います。


 それから、給食センターの土砂運搬、時期的にちょっと変更が対応できなかった、有効利用を考えてって言われますけど、私、今回の利用先、我々の地区の圃場整備のところに土砂、利活用するというようなことなんですが、この土砂が来ないためにあちらの圃場整備延期されておるんですよ。もう少し早く対応していただいたら、県営事業のほうも工期どおり行っておったはずなんです。何かやむを得なかったような答弁であったが、それは違うと思います。


 やはりそういうことが、もったいないことをしないと言い続ける町長の意向に反しているように思うんですが、その3点について答弁お願いします。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 5月のわかった時点できちっとしておくべきではなかったかという御指摘でありますけど、確かに7月まで入るものだということは、2カ月間の金利がかかるわけですから、本当にそれは申しわけないというように思います。以後、きちっとこういう面、件が出た場合に、きちっとその都度速やかに対処していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 残土の処理につきましては、御指摘のとおりの状況にもなっておりますので、早急に予算を通していただきましたら早急に対応したいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) もう一つあるんで。


 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) お答えします。


 私のほうも、補助事業である限りその期限云々というのが3月31日というふうに先ほど来から言うております。これに関しましては、また当局等のほうの確認はもちろんしたいと思うんですけども、ただ、現時点でそれが繰り越ししなければならないような案件で、それをもって今の時点で時期を延ばしていけることが可能なのかということになると、またそれは別の問題じゃないかというふうに考えます。それに、この庁舎等の問題につきましては、またデジタル化のほうも既に数年前からそういう話を持ってきておりました。その関係で、今すぐ突然にというような話ではございません。その中で、やはりデジタル化、司令台については老朽化というのもあるし、すぐにやっていきたいというようなことが本音でありますので、その点御理解いただけたらと思います。


○議長(山下正敏) 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 消防長の話はそれはそれでそちらサイドの話であるんですが、継続費の繰り越しについて、可能かどうか詳しい方ほかにおられると思うんで、わかられる方は明確な答弁をお願いします。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) お答えいたします。


 今回、継続費のお話が出ておりますが、継続費というのは結局あらかじめ定められた年度内における繰り越し、ですから、例えば今度の消防であれば、25年度と26年度の2カ年で事業を実施するということで継続費の予算を組ませていただいております。25年度でもし予定している額を使用できなかった場合については、逓次繰り越しという形で決められた年度内であれば自由に動かすことは可能です。


 最終年度につきましては、やはり繰り越しというよりも期間の延長、あるいは年割り額の変更ということで、あらかじめ議会の延長の修正、補正を議決していただくことが先ではないかと考えます。


 ただ、財源の関係がありますので、補助金等が延長することが可能かどうか、その辺の財源手当を十分に関係部局等と詰めていただいて、その可能性を当然決定した上での議会承認ということになろうかと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 西口議員。


○14番(西口 孝) 34ページ、土木費の道路橋梁費に関連をしてお聞きをいたしますが、先般より町道の中川満倉線というんでしょうか、中川トンネルが閉鎖をされて通行止めとなっております。これは、どういう状況で今後どう対処されるお考えなのか、簡潔に願います。


○議長(山下正敏) 上埜建設課長。


○建設課長(上埜一男) お答えいたします。


 中川トンネルは今年の3月初めに地区の住民の方よりコンクリートの破片が落ちているという連絡がありまして、それを受けまして職員が確認いたしますと、握り拳大のコンクリート破片が二、三個落ちておりまして、小さい物はかなりぱらぱら落ちておる状況で、スタッフによりましてそこの部分をつついてみますと、かなり崩落してまいりますので、もし歩いておられる方等に当たれば危険ということで、完全に通行止めとさせていただきました。


 それで、本年度の道路維持費の当初予算の中に計上しております委託費を利用しまして、今年度調査設計を委託したいと考えております。その中で4月末に愛南町のトンネル6本、建設課で管理しておりますうちの4本を設計いたしました業者の方に目視による確認をしていただきました。その結果、やはり危険であると。ただし、実際どのくらい危険なのかというのはコンクリートの強度試験、あるいは直接打設による試験等々行った上で、そのうえでどの工法、断面検討をしてどの工法が安くて安全なのかということについて、検討しなければわかりませんということだったので、今後、近々測量と設計のほうを発注し、その少ない費用でなるべく早くできる工法等を選定して開通できるように努力していきたいと考えております。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


 宮下議員。


○15番(宮下一郎) 10款教育費39ページと、中学校費ですね、それと同じく10款38ページの小学校費について説明を求めます。


 まず中学校費の工事請負費、御荘中学校プール改築工事2億1,273万円ですか、この2億円もかけるというそのプールの規模と目的、今現在どう変わるのかという内容の概算でいいんですが、説明を求めます。


 それと、38ページの平城小学校太陽パネル設置工事と城辺小学校太陽パネル設置工事、これ予算の説明ではなく設置場所の説明を求めます。


○議長(山下正敏) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 まず御荘中学校のプールの改築工事でございますが、御荘中学校のプールにつきましては、昭和45年に施工されまして、現在築41年が経過している状況でございます。現在、老朽化による水漏れ等が発生して、防水機能も低下しておりまして、今回改築を行うことで、生徒の就学環境の改善を図りたいと考えております。


 プールは50メートルプールの7コースというものでございます。


 それと、太陽光パネルの設置場所でございますが、平城小学校につきましては屋上でございまして、城辺小学校につきましては屋根の傾斜のあるところにそのまま設置するという形になっております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 宮下議員。


○15番(宮下一郎) ただいまの説明でおおむね理解できたんですが、平城小学校については屋上という今の答弁でしたが、地震が発生し津波が発生した場合に、避難場所というのは日々訓練されておるとは思うんですが、必ずしもその避難場所に避難ができるような時間のゆとりがあるとは限りません。やむを得ず最短の屋上に駆け上がる、指示を出さなくてはいけない場合があった場合に、その屋上に太陽光パネルを設置して障害にならないのか、そういうことは検討されたのかお伺いいたします。


○議長(山下正敏) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 平城小学校の校舎の屋上の太陽光パネルが占める割合でございますけども、約太陽パネルの面積約400平米ということになるわけですが、校舎の屋上の約半分ぐらいの形になっておりますので、半分につきましては、先ほど申されましたような形の避難として使用が可能であるというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 宮下議員。


○15番(宮下一郎) ただいまの説明で屋上の約半分を占める。私が伺っているのは、やむを得ず避難場所に行く時間がない場合には屋上に避難することもこれは最短やむを得ん。そのときに半分をパネルがあって生徒が半分で立った状態でですが、避難ができますか。それを検討したんですかと伺っております。


○議長(山下正敏) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 具体的にじゃあ何人がという形の中での検討は行っておりませんが、避難場所等の機能のあり方については町全体の防災計画の中で全体を捉えた上で検討すべきではないかなというふうに考えております。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質問はありませんか。


 山下議員。


○5番(山下太三) 38ページの平城小学校と城辺小学校のパネルのことでちょっとお伺いしたいんですが、6月12日の愛媛新聞にですね、その太陽発電を全国で4500校近い学校が整備されております。その中で、非常用電源として使われているのが25%しかない。そして、これ国の補助なんですが、自立運転装置や蓄電池などの整備が補助の条件である。これはそういうの入ってないんですか。それをちょっとお聞きします。


○議長(山下正敏) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 太陽光パネルの電源を非常用の電源として活用するということで、今、山下議員のほうから御指摘がありましたとおり、全国の状況がこの前新聞に出ました。その中で、非常用電源として活用されていないということで、実は昨年、24年度から今御指摘の自立運転装置と蓄電池の整備が補助対象となっております。実際の金額なんですけども、自立運転装置につきましては、約400万円、蓄電池につきましては約1,000万という形の中で、高額な状況の中で2分の1の補助はあったとしても、やはりそれを含めた形の中でまた整備ということになりますと、工事費自体がまた高額になりますので、費用対効果等の中でそれを活用していない自治体が多いという状況であろうと考えております。


 本町につきましても、この分については導入はしておりません。


 以上です。


○議長(山下正敏) 山下太三議員。


○5番(山下太三) せっかくこういう工事をやるのに、避難場所の施設になると思うんですよね、平城小学校にしろ城辺小学校にしろ。そうすると、非常用、もし避難場所になって少しでも非常用の電気で使えるんであれば、これぐらいの投資は安いもんやないんですか、やる気はないんでしょうか、あるんでしょうか。そういう計画はありますか。


○議長(山下正敏) 浜田学校教育課長。


○学校教育課長(浜田庄司) お答えいたします。


 先ほどの蓄電池につきましては、かなり高額ということでなかなか難しいとは思うんですけども、自立運転装置につきましては、金額的に400万ほどで検討できるとは思うんですけども、この装置につきましては、リアルタイムにしか利用ができないという部分もございます。実際、発電しているときしか使えないということで、実際夜等には使えないという状況でございますので、実際災害等に活用できるということになれば、やはり蓄電池を設置するということが一番ベターではあろうかとは思いますが、御指摘のとおり、現在、まだ設計の状況でございますので、御指摘のとおり、そのあたり再度検討させていただきまして、前向きに検討させていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 山下太三議員。


○5番(山下太三) 答弁は要らんのですけど、町長にお伺いします。これは、この装置、畜電池、これからも避難場所、太陽光発電とかいうのが出てくると思います。これを整備するお考えはありますか。あったら答弁してください。なかったら先ほど検討するということですので、ぜひ検討していただいて、そういうシステムをつくるようにやっていただきたいと思います。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) 担当が検討して、ここはぜひ欲しいというところは前向きに検討したいと思います。


 こういった設備というのは、年を追うほど精度も急激に上がると思いますので、例えばテレビなんかにしても出始めのときは物すごく高くて性能もそれほどではなくても2年、3年とたつと性能もぐっとよくなり価格もぐっと下がるということでありますので、そういった面も踏まえた形でまた検討していったらいいんじゃないかと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


 吉村議員。


○12番(吉村直城) 町長にお伺いします。


 まず1点なんですけども、旧和口の御荘給食センター跡地なんですけども、ここが現場の意見を私は尊重すると、ここが最適地であるということで当初我々に提案をされました。それに基づいて隣接地も買い足しもいたしました。それが津波高も内閣府の17.3メートルですか、その想定等もあり、場所を変更したと。そういうことで今日まできておるんですけども、そこでお伺いしたいんですけども、町長、就任のときに私はトップダウンではなくボトムアップでいくと、職員の前でも議場でも挨拶をされました。そういう中で、議会の意思を尊重すべき協議会等でも意見を聞きたいということで、相当な意見が出たはずでございます。


 しかし、意見を聞きたいと言いながら、最後にはここでお願いしますということなんですけども、この町長が相談することが就任挨拶にあったボトムアップなんでしょうか。それをお伺いしたい、まず1点。


 次に、津波の心配がないと相談しておきながら、先ほど申しましたように津波高等で変更したと、協議会でも挨拶されました。


       (「議長、補正予算の審議じゃないの」の声あり)


○12番(吉村直城) 議長の許可もろちょる。そういうことで、一般質問の答弁でも500年先の皆さんには必ずよかったと喜んでもらえる。先ほどの同僚議員の質問では、100年、200年後の人には、その根拠は一体どこにあるんですか。


○議長(山下正敏) 吉村議員。どこの款項の質問ですか。


○12番(吉村直城) 消防庁舎です。


○議長(山下正敏) 消防庁舎ですか。わかりました。


○12番(吉村直城) 3点目、昨日視察に行ったその視察のきのうの日程がよかったか悪かったかはこれ別問題といたしまして、先ほども町長答弁の中で一刻一秒を争うという話もありました。まさしくそのとおりです。また、きのう視察に行った日にはちょうど宿毛と愛南警察が県境を挟んで合同の訓練もやったようでございますけれども、きのう町長、副町長初め町の幹部、消防長、全員が出かけてあの留守中に、万が一町長がいつも言われるこの愛南町で津波等があった場合、その危機意識は、危機管理は、一体どの辺にあるのか。その辺をお伺いしたい。


 それともう一点、負担金の中で政経懇話会の負担金が提案されております。これを説明を願いたいと思います。


 以上です。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) 順序は違うかもわかりませんが、きのうまず行った宿毛に行った件ですね、危機管理はどう考えているのかという質問ですけど、宿毛であれば何時間という時間で言うたらいけんですけど、そう余り遠くはないということもありますし、万が一あった場合に私はこちらに残っておる職員がそれ相応の対応はきっちりとしてくれると確信しております。


 それと、就任のときにトップダウンでなくボトムアップですると言ったことについて、何でボトムアップなのかと、どこがボトムアップと言えるのかという質問かと思います。それはですね、何が何でも、何もかもボトムアップでなければならんということではない、それはもう言葉のあやということもありますけど、時と場合ということもあります。何が何でもボトムアップ、全部せんといけんと、するということではないというように捉えていただきたいと思います。


 そして、100年、200年先、500年先と言いました。それは何の根拠かと言いますけど、私は根拠でなくて総体的に含めて考えて、私はあそこしかないと、愛南町市街地内で今の国道を考える、人口を考えた場合、あそこがほかのところより、どこよりもベストであるという考えのもとでそういう言い方をしております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 負担金。


 中川総務課長。


○総務課長(中川治雄) お答えします。


 この負担金は、愛媛新聞社のほうが主催をしております愛媛政経懇話会というのがありまして、月に1回時代の先端を捉えた政治経済のテーマなどを、いろんな分野での講演等があって、一流の講師も来られるということで、ぜひその講演は聞いてみたいということで、愛媛新聞からも案内もありましたので、そちらのほうに加入した分の負担金であります。


○議長(山下正敏) 吉村議員。


○12番(吉村直城) 町長、答弁あったんですけども、そのように捉えていただきたいということであれば、そのように捉えます。


 時と場合によってと言われましたけども、時と場合によってものが変わる一貫性がないということにつながるんじゃないでしょうか。その辺を再度お聞きします。


 それと政経懇話会なんですけども、ちょうど3年前、内外情勢を経費削減から廃止すると議会に提案があって、協議会の席で議会は内外情勢のつき合いは廃止しようと、経費削減の中から。現副町長が総務課長です。で、町村の場合にはほか関連自治体との関連もあるので、これに関しては職員の場所も宇和島で聞きに行けるということで、職員が、管理職が交代に行けるということで議会は減額して、いわゆる議会の内外情勢の部分は削除して、カットして、経費削減に協力したつもりです。今の答弁を聞きますと、政経懇話会、趣旨は私もよくわかっています。愛媛新聞社がやっているのもわかっています。場所は松山でしょう。誰が聞きに行くんですか、管理職が交代で行かれるんですか。3年前の経過が経費削減をしなきゃいけないからということで議会に提案があったんですよ、相談があったんですよ。その辺どう捉えますか。答弁してください。


○議長(山下正敏) 中川総務課長。


○総務課長(中川治雄) 済みません、以前の議会との話というのは、私ちょっとわからんのですけど、今言われたこの会は、町長が行って講演を聞くようにしております。先ほども言ったように、国内外でかなり活躍されておる。


○12番(吉村直城) それはわかっています。


○総務課長(中川治雄) そうですか。ちょっとあのその経費削減の話については、私ちょっとそのあたり勉強不足でしてなかったんで、一応、そういう今回こういう懇話会のお話があって、それは是非に聞きに行きたいということでありましたので、一応予算化をさせてもろとる次第でございます。


○12番(吉村直城) 町長だけ行ったらいいっていうことですね。


○議長(山下正敏) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えします。


 3年前の話は私が確かに総務課長のときにあったかと思います。経費節減もあって廃止したんですが、その後、強力的な働きかけが先方からありまして、私、ひどく叱られた記憶があります。


 議会については、負担金はないけど招待しますというふうな形で、従来と変わらぬ形を残すというふうに言われたと記憶しておるんですが、それでその当時はまた復活した記憶があります。


 以上です。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) さきの質問にお答えします。


 ボトムアップかという件なんですけど、私は常に言っておるように、基本的には町民、町のため、それ一本を基本と考えております。その中で、決め事についてその方法はいろいろあるかもわかりませんけど、ボトムアップがいいときはボトムアップにもなるし、例えトップダウンのときはトップダウンがいいときも、どちらを選択したほうが町のためになるかということを考えた場合、私はそういう姿勢でいいんじゃないかと、そういう姿勢で行くつもりです。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか、


 宮下議員。


○14番(宮下一郎) 42ページの教育費、学校給食センター費の。


○議長(山下正敏) 宮下議員、3回質問が終わっております。


 中野議員。


○6番(中野光博) 町長、消防長にお伺いいたします。


 36ページの消防費なんですが、町長、消防長、消防庁舎の用地ですね、最低限何平米必要とお考えですか。それと担当課わかりましたら、ちょっとここに資料がないんですが、御荘和口の御荘学校給食センター跡地、あれは何平米だったのか、ちょっとわかれば町長、消防長の答弁の後でお伺いしたいと思います。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) 何平米ないといけんということはないと思いますけど、きのうも土佐清水みたいに5,300でも別に広過ぎるということもないし、施設見た中であれぐらいは最低要るんではないかというように、きのうも確信したところです。ですから、土地を購入する場合、相手との交渉のこともありますし、そういう総体的に含めて蓮乗寺のところでは6,600ありますけど、私は使い勝手にしてもちょうどいいんではないかというように思っております。


 以上です。


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) お答えします。


 私のほうも基準的にこの規模であれば敷地が何ぼというふうなことは、ちょっと申しかねますけど、当然2階建て、平家建て、4階建てというふうなことになれば、敷地面積も変わってこようと思います。当然今の宿毛、あるいは土佐清水の庁舎におきましては、3,300から4,000、5,000というような面積を使っております。そういった関係ですけども、愛南町におきましては十分な広さを現場サイドとしては確保したいというふうなことでございます。


 また、和口につきましては、町有地の部分が2,700ほどありまして、それを1,500ほど買い足して4,000になればというようなことがあったように記憶しております。


 以上でございます。


○議長(山下正敏) 中野議員、よろしいですか。


               (発言する者あり)


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) 今申し上げました、先ほどの質問で和口の面積がというような質問があったと思いますが、その御荘の和口につきましては、公共用地、町有地が2,700で、あと1,500あれば、いわゆる4,000平米ほどあればというふうなことを最初に言っていたんじゃないかと記憶しております。


 以上でございます。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


 中野議員。


○6番(中野光博) 消防用地ですからね、広いにこしたことはないんですが、町長、日ごろからもったいないことはしない、議会においても町財政厳しい折という話があります。交付金も減るような方向で話も聞いておりますが、先ほども答弁の中で100年、200年、あるいは500年というような話が出て、町長、まるで織田信長か豊臣秀吉、あるいは徳川家康になった気分なのかもしれませんが、わからんでもないんですが、庁舎あたり大体耐用年数50年です。100年、200年、500年先にという話になりますと、もう何か責任逃れのような話にもなってしまいますし、愛南町民としてはきょうあしたの幸せ、あるいは5年、10年、20年、財政が大丈夫なのか、そういうところに興味があるんではないかと思います。町長、500年先の愛南町の姿が頭の中に浮かんでおるのかもしれませんが、もうちょっと現実的な部分。


 それとですね、今の蓮乗寺の用地なんですが、協議会の中あたりでも聞きますし、ほかでも聞きますが、沼地であったとか湿地であったとかいうような話を聞きます。デジタル化の部分で急いでいる部分もありますが、調査費用の増大、それと建設費用の増大、きのうあたりも土佐清水、宿毛あたりの消防庁舎比較しますと、宿毛あたりでは10メートルぐらいですか、パイプを打ち込んだという話も聞きます。そういう調査費用なり建築費用ですね、増大する僕は懸念もあると思うんです。


 それと、そういう工事が大きくなれば工期も長期化して、果たして間に合うのか心配はないのか、そういうあたり、土地を調査して大丈夫だったというような話もありますが、いま一度本当に町長、責任を持って大丈夫だとお思いなのか、町長、消防長にお伺いいたします。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 責任持って私は大丈夫と言い切れると思います。そして、もったいないことをしないと言いながらと言いますけど、もったいないと言うてるのは、もったいないの意味を勘違いしとんと違います。もったいないというのは、本当に無駄、無駄であるということ、無駄だけということをもったいないと私はそういうように思っております。やっぱり使い勝手とあと町民の命ですね、命を最小限、被害を最小限に済ませるということを考えたら、やっぱり何を置いても町民の命を考える、金で命は買えません。そういう意味で、土地、場所はあそこが一番ええというように思っているというのも、もう何度も言ったとおりです。


 以上です。


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) お答えします。


 場所につきましては、どこであろうがリスクはつくと思います。仮に緑であってもどこであっても、掘ってみてそこに水がどんどん出てくるという場合も出てこようと思います。ですから、100%ということは必ずしも言い切れませんけれども、あそこ、国道沿いにつきましては、ああいうふうに宅地になりましてからも何十年もたっております。先ほどから町長が申しましたように、やはり国道沿いで立地条件のいい場所というのはあそこだというふうな純粋なことでもあそこがいいだろうというふうに、現場のほうは判断しております。


 以上でございます。


○議長(山下正敏) 中野議員。


○6番(中野光博) 何でこんなことを申しておりますかというと、今はもうあそこありきで、国道沿いでないといかんような話になっていますが、一番最初に和口の御荘学校給食センターの跡地ですよね。当時、町長はあそこがベストだとそう言っておられたように思います。消防担当課、消防長かわりましたが、ここが今のところベストなんですと言われておりました。あの当時から蓮乗寺の用地はなかったわけではなくてあったと思うんです。その当時に17.3メートル、津波のちょっと届きません、そういう用地でありながらここでいいんですと言って買い足されたわけです。それで、まだ1年、2年もしないうちに、今度は蓮乗寺しかないと。私はそういう姿勢を問うておるんです。おかしくないですか。もう1年2年もせんうちに庁舎もそうでしたが、すぐ、あの当時は多分そういう強い口調で言われたと思います。消防長も多分そう言われたと思います。今になってみると蓮乗寺しかないと、この変遷、気持ちの変遷、だから100年、200年、500年先の話は責任逃れでないかと申しておるんでありまして、どうも一貫性がないんですよね。ここしかないという強い口調でいつも町長言われますが、すぐ1年2年もしないうちに、何事も候補地が変わったり、何か一貫性がないですよ。そのあたり、町長、もうちょっと責任を持って決定する場合も慎重にやっていただいて、何でこんなに意見が変わってしまうのか、1年、2年もしないうちに変わってしまうのか、町長、消防長に再度お伺いいたします。


○議長(山下正敏) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 御荘の給食センターの場合は、返還金等とか多額のあれが発生することが予想以上に出てきましたので、そういうことで変わるということにはなったんですけど、その点については大変皆さんには申しわけないと思いますけど、私は何度も申しますようにもうここしかないということで、今そういう考えで皆さんに提案させてもらっておるわけです。


 以上です。


○議長(山下正敏) 湯浅消防長。


○消防長(湯浅裕記) お答えします。


 たしか和口につきましては、当初懇話会で民有地、町有地で6カ所ほど出ていたと思います。その中でやはり町有地がいいだろうという最初の集約があったと。それを踏まえて、町有地の中であれば和口がいいんじゃないかということが多分意見の集約があったように私は見ております。


 そういうわけで、今回和口がやはりだめだと。そういったところで出てきたときに、民地も踏まえてじゃあちょっと検討というふうなことで、検討した場合にやはり一番立地条件のいい、先ほどから言いますように国道沿いで間口も広く、高さも十分あって市街地に近い、市街地の中というふうなことで、あそこがいいというふうなことで判断しております。


 以上でございます。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、歳出を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑はありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 18ページに消防費の中でいわゆるこの特例債の活用で1億円の用地費に対して95%の充当で、9,500万、合併特例債の活用でということで計上されておりますが、企画財政課長にお伺いしますが、以前の担当者は4,000平米以上は合併特例債が難しいのではないかという説明を私たちも受けてきました。これ、大丈夫なんですか、確約できるんですか。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) お答えいたします。


 4,000平米以内というようなことについて、合併特例債の適用面積というような話は、私もその点については確認をしたことはありません。今回、この担当になりまして、合併特例債のちょうど6月が第1次の申請時期に当たります。前回予算化をさせていただいたときには、まだ正式な申請の時期ではございませんでしたが、一応、県の担当のほうに今回の用地での敷地配置図、その他関係書類を一応お見せして協議をさせていただきました。県のほうも当然国のほうに上げることですので、正式な申請でもありませんし、もちろん確約というようなことは当然私のほうから言えることでもありませんが、一応、その感触を得て合併特例債の適用になるであろうという判断のもとに、予算計上をさせていただきました。


 以上です。


○議長(山下正敏) 土居議員。


○13番(土居尚行) その敷地配置図の中にはいわゆる備蓄倉庫というものも含まれた配置図を示されて、県のほうに検討していただいたんですか。


○議長(山下正敏) 木原企画財政課長。


○企画財政課長(木原荘二) お答えいたします。


 県にお示しをさせていただいた図面では、消防庁舎、それと消防自動車関係の駐車場、それと訓練棟が2棟、その掲載されたものをお示しをして、一応協議をさせていただきました。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 議案第54号、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)に対する修正動議を提案いたします。


○議長(山下正敏) ただいま、渡邊議員から第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)に対する修正動議が提出されました。


 本動議に賛成の方、挙手をお願いします。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 所定の賛成者がありますので、本動議は成立しました。


 暫時休憩いたします。


              午前11時35分 休憩


           ―――――――――――――――――


              午前11時45分 再開


○議長(山下正敏) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)に対する修正案を議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 本町議会において、本町の補正予算に対する修正案の、修正動議というの初めてらしいので、いささか緊張しております。よろしくお願いいたします。


 第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)に対する修正動議。


 上記の動議を、地方自治法第115条2及び会議規則第17条第2項の規定により、別紙の修正案を沿えて提出をいたします。


 次をお開きください。


 別紙。第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)に対する修正案。


 第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)の一部を次のように修正する。


 第1条中、「8億7,177万7,000円」を「7億7,177万7,000円」に、「144億5,877万7,000円」を「143億5,877万7,000円」に改める。


 第1表、歳入歳出予算補正の一部を次のように改める。


 第2表、地方債補正の変更分から「消防庁舎新築事業」を削除する。


 次をお開けください。3ページ。説明いたします。


 第1表、歳入歳出予算補正、歳入、10款の地方交付税、補正前の額74億7,792万9,000円、補正額2億3,144万9,000円、計77億937万8,000円。


 地方交付税、以下同じでございます。


 続いて、4ページ、町債。


 補正前の額でございます。11億7,990万円、補正額2億8,540万円、計14億6,530万円。町債、以下同じでございます。


 歳入合計、135億8,700万円、補正額7億7,177万7,000円、計143億5,877万7,000円。


 続いて歳出、9款の消防費であります。補正前の額6億9,142万1,000円、補正額1,348万1,000円、計7億492万2,000円。項、消防費同じでございます。


 続いて、8ページ、歳出合計、補正前の額135億8,700万円、補正額7億7,177万7,000円、計143億5,877万7,000円。


 続いて地方債の補正の表で10ページになります。


 変更の部で消防庁舎建築事業費、これを削除いたします。


 続きまして、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)予算修正に関する説明書。歳入歳出補正予算事項別明細書。総括、歳入の部、10款地方交付税、補正前の額74億7,792万9,000円、補正額2億3,144万9,000円、計77億937万8,000円。


 続いて町債です。12ページ。補正前の額11億7,990万円、補正額2億8,540万円、計14億6,530万円。


 歳入合計、補正前の額135億8,700万円、補正額7億7,177万7,000円、計143億5,877万7,000円。


 続いて歳出に移ります。14ページ、消防費、補正前の額6億9,142万1,000円、補正額1,348万1,000円、計7億490万2,000円。


 続いて補正額の財源内訳。地方債ゼロ、一般財源1,348万1,000円、歳出合計135億8,700万円。補正前の額です。補正額7億7,177万7,000円、計143億5,877万7,000円。補正額の財源内訳の計、地方債2億8,540万円、一般財源の計2億2,473万5,000円。


 続いて歳入でございます。


 地方交付税、補正前の額74億7,792万9,000円、補正額2億3,144万9,000円、計77億937万8,000円。地方交付税、金額、2億3,144万9,000円、普通交付税でございます。計、補正額の前、補正額、計とも同じでございます。


 続いて、18ページの町債。9の項目ですね。補正前の額2億6,200万円、補正額、町債の9,500万円をゼロにいたします。計2億6,200万円、消防費であります。合併特例債を9,500万円全額ゼロにいたします。


 続きまして、歳出の説明をいたします。


 9款消防費、6目消防庁舎建設費、補正前の額2,419万8,000円、補正額ゼロ、計2,419万8,000円。補正額の財源の内訳、地方債9,500万円をゼロにします。一般財源500万円をゼロにいたします。節の分で17、公有財産購入費1億円計上されておりましたが、これをゼロに修正をいたします。土地購入費であります。計補正額1,348万1,000円、計7億490万2,000円、補正の財源の内訳は同じでございます。9,500万円をゼロ、そして一般財源を減して計1,348万1,000円。


 以上が補正の内訳でございます。


 なお、この動議の理由についてちょっと述べさせていただきます。


 本定例議会の初日から一般質問の中で、私も質問しましたし、同僚議員からも質問がありました、今、愛南町民で一番注目をされているのはこの消防庁舎の用地の購入費、そして用地をどこにするかという問題であります。私は、4月に初当選をいたしまして、5月の1日に臨時議会がありました。そこで1億円を土地購入費に充てるという補正予算案が提案されましたが、反対の立場で討論をいたしました。そのときに、反対の理由として、この土地購入費は町民に負担がかかり過ぎるんではないか、町有地がまだたくさんあるのに何でそこを利用しないのか。その当時はよく今までの経過がわかりませんでしたが、議員になってからいろいろなお話を聞き、特にこの消防署の土地の購入の検討をする建設懇話会、その皆さんの中からも意見を聞きました。はっきり言って、ここに提案されておる民有地はその懇話会は賛成をしたと言っておりますけども、個々の議員に懇話会の審議員に聞いてみますと、そうではないです。そういうことがはっきりわかりました。


 ということは、民意を反映していない、私がいつも言う町民の側に立って町政を進める、そういうことが果たして行われるのか、それをチェックするのが今回選ばれた16人の議員ではないかと思います。


 先ほどから私は、質疑の中で副町長が私の友人に頼んで、頼んでというか、そのときたまたまお話が出たのか、友人の話では副町長が私を説得してくれと頼みに来たと。行政と議会は両輪です。何でそんな回りくどいことをする必要があるんでしょう。副町長が、渡邊議員、実はこうこうなんだと言われれば、私も突っ込んで意見を交換いたします。そしてまた、議長からはよくうわさとか臆測で物を言うなと言われますけども、私は名前を出すとその方に非常に迷惑がかかるからああいう言い回しをしよるんであります。ここで誰それ議員のところにどういうふうな話で行ったかということは、ある程度は把握しております。でも、反対議員が、5月1日の反対議員というよりも賛成をしなかった議員が9人もおられますが、少なくとも私には説明、お願いがありませんでした。


 先ほども申しましたように、議員の家族や親戚が町の職員やもちろん消防署の職員にもなっております。あってはならないことですけども、町民の目からして、町長や副町長、個人的にそこを尋ねて行って、今度はぜひ賛成をしてくれ、そして私もたびたび申し上げますが、一旦否決をされた議案を修正も出さないづくにまたこの次の議会で提案をするということは、議会制民主主義にも劣る愛南町が愛媛県や全国に笑われるようなことにならすまいか、そういう心配があって、あえて厳しいことを言わせてもらいます。


 町長、その議員や家族の身になって、本当に住みよいまちづくりをつくるなら、私はいつも言っております。町長派、反町長派ということはなくして、お互いに腹を割って話し合いましょう。懇親会もしましょう。愛南町の発展のためには、議員がポケットマネーでうんと飲んだり食うたりもしましょうということをよく提案しております。その精神は大切だろうと思います。


 先ほども太陽が、山も海も谷も川も照らしていく、こういう行政を目指さなければならないと思います。この私の修正案に対して、きょうはこの議員の皆さんの良識に訴えまして、今からはすっきりとした行政を運営して行くために、どうしてもこの修正案を可決して、この消防の土地をもう一遍町民の納得いく姿で、町民の負担にならないような形で決定し、早急に建設をしなければならないと思います。この修正案に対して同僚議員の良心に訴えて、ぜひ賛成をしていただきたいとお願いをいたしまして、提案理由の説明を終わります。


○議長(山下正敏) 提出者の説明が終わりました。


 これより、質疑を受けます。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を、渡邊議員、席に帰ってください。


 続いて討論を行います。


 まず、本修正案に反対の発言を許します。


 修正案に対して反対の人の討論はありませんか。


 那須議員。


○9番(那須芳人) 私は、今提出された修正案に反対の立場で討論をいたします。


 消防庁舎の場所選定については、過去幾度となく議員協議会等で議論を重ねてまいりました。改選前の3月の議員協議会では、各論での相違はあったにしても、総論として蓮乗寺私有地がベターであるとの一定の結論が出たものと私は理解をしており、また、理事者も同様の考えのもと5月初議会で予算計上されたのだというふうに思います。


 残念ながら結果は否決となりましたが、この事案については時間的な余裕が余り残されていないことは、議員各位もデジタル消防無線の導入と絡めて考えれば納得していただけるものと考えます。デジタル無線設置のタイムリミットは平成27年3月であり、それまでに庁舎の完成が見込めなければ本来、必要でない移設費用の約5,000万円が新たに必要となります。思えば南海トラフの津波高に振り回された感はあるにしても、理事者側の説明不足もまた否めない事実でもあります。


 しかしながら、消防庁舎の建てかえは平成22年10月の総務常任委員会の所管事務調査の意見であり、その報告内容を是としたのは我々議会であります。先延ばしは議会の責務の放棄にもつながりかねません。私は、財政的な不利益、住民の安心・安全の観点からも、予算計上された消防庁舎建設費を含む本補正予算の修正には反対をいたします。


 以上です。


○議長(山下正敏) 次に、本修正案に賛成者の発言を許します。


 草木原議員。


○3番(草木原由幸) 私は、補正予算の減額修正に賛成の立場で討論いたします。


 本修正の対象になっている1億円は、さきの臨時議会において賛成少数で否決され、その後具体的な釈明もないまま前回の提案を修正されることもなく提案されました。今議会の初日に同僚議員からもこの件で一般質問があり、理事者答弁を聞きましたが、到底納得できるものではありませんでした。もしこのような手法により理事者提案の予算がこのまま承認されることがあれば、行政のチェック機関である議会の存在価値に疑義が生じ、議会の資質が問われることになるでしょう。議会議決の重責を再認識し、ぶれない議会を町民に示すためにも、この減額修正に賛成するものであります。


 なお、直前に賛成討論された同僚議員の内容の中に、デジタル無線が27年3月31日がリミットなので、それにどうしても間に合わせなければならないということが言われましたが、私は先ほどの質疑の中で、それに対して繰り越しの可能性、それが全くないものであればそう断言できますが、そういうことではない、繰り越しの可能性も残されているということをこの場で断言しておきます。


 以上です。


○議長(山下正敏) 次に、反対討論はありませんか。


 反対討論がないので、賛成討論はありませんか。


 宮下議員。


○15番(宮下一郎) 私は、第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)に対するこの修正動議に賛成の立場で討論をさせていただきます。


 本定例会初日に一般質問をさせていただきました。その内容についてはもう繰り返しませんが、全く質問の考え方とこの修正動議が一致いたします。町民の生活に不利益にならないように配慮し、土地購入費1億円を分離して修正動議を、分離しておるこの修正動議を支持する考えであり、賛成討論といたします。


○議長(山下正敏) ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 吉村議員。


○12番(吉村直城) 私は、減額修正に賛成の立場で答弁をいたします。


 皆さん、御承知のように二元代表性である議会の議決には、大変重みのあるものがございます。議会の意思は、議決はもやは議員個人の意思から独立したものとなり、議会全体の統一した意思ということになります。たとえ議決とは反対の意思を表明した議員であったとしても、本議会の構成員である以上、議決の宣告があったときから成立した議決に従わなければならないこととなっております。


 さらに、議決した事項は、議員を拘束するばかりでなく、町村長等執行機関はもちろん、内容によっては住民に対しても同様であり、さらにそれが町内外に宣明された、その町村の意思となる。皆様、おわかりだと思います。5月1日に議決をいたしました。議会の意見を聞き、そして以降、協議会等でも反対等の意見が多数あったにもかかわらず、全くもって意見を聞かず、原案のまま丸投げでこれを本議会に提案するということは、余りにも議会軽視、いや議会無視と言っても過言ではないと思います。


 基本原則は、町有地有効利用、有効活用であったはずであります。公金投入には公平公正、また行政の謙虚な姿勢の一貫性、また将来にわたる財政負担等の観点から、この修正動議に賛成討論ということで表明をいたします。


○議長(山下正敏) ほかに討論ありませんか。


 中野議員。


○6番(中野光博) 私は、賛成の立場で討論をいたします。


 当初、町長、消防長ともに消防庁舎は和口の給食センター跡地でという、ここがベストです、ここしかありませんと言って提案をなされました。懇話会においても和口でという決定がなされました。しかしながら、町長は決定後出席すべきでない懇話会に出席し、おっとろっしゃ跡地でという提案を懇話会の中で提案されました。これは委員に対する圧力行為ともとられかねません。また、町長は常日ごろよりもったいないことはしないと発言されております。町財政厳しい中、また適当な町有地がある中で、1億円もの予算を使って民有地を買収するという提案は、もう暴挙というほかはありません。また、民有地に関しましては、以前湿地であったという話もあります。建設を急ぐ中、調査費用の増大、建設費用の増大、また工期の長期化が心配されます。


 以上の理由により、現額補正修正案に賛成の討論といたします。


○議長(山下正敏) ほかに討論ありませんか。


 渡邊議員。構いません。


○4番(渡邊知彦) あえて提案者が賛成の立場で討論を行います。


 今、先輩議員の、特にベテラン議員から討論は構わんのかって何か否定的な意見がありましたが、長いこと勤められておる議員がそのように新人の私が出てくることに水を差すようなことを言っては大変困ります。そして、賛成討論者に討論ありませんかと聞いておるのに、反対討論をした議員が討論なしというような、そういうやじを飛ばすということは、全く愛南町議会、地に落ちたなと思います。もっと議員が勉強してしっかりと理事者と対話ができるような、そういう議会にせんといけんと思います。


 あえて私は同僚議員にお願いをいたします。この修正案、是非可決をしていただきたいと思います。


 これは、将来の愛南町のために理事者側と議会が本当に腹を割って話せるいいきっかけであると思います。新聞によりますと、1票差ぐらいでどっちになるかわからんというような具体的に言いますとそういう書き方でありますが、ぜひ今反対を思っておる議員も賛成をしていただいて、十分に消防庁舎を建てるために早急に毎日でも議会を開いて、理事者側と話し合って、1日も早く、特に消防署の職員が安心して消防活動、我々の命を守る活動に専念できるようにしてあげたいと思います。それをお願いいたしまして、討論を終わります。


○議長(山下正敏) 渡邊議員、先ほどの那須議員の討論なしはやじではありませので申し添えておきます。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)についてを採決します。


 まず、本案に対する渡邊議員ほか1名から提出された修正案についてを採決します。


 お諮りします。


 本修正案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 挙手少数であります。


 よって、第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)に対する修正案は、否決されました。


 次に、原案について採決いたします。


 お諮りします。


 原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (発言する者あり)


○議長(山下正敏) 失礼しました。


 原案に対する討論を求めます。


 まず最初に、反対の討論のある方は。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 残念ながら、私が提案いたしました、私と同僚中野議員が発議いたしました修正案は否決をされました。それで、もとに帰って本54号の補正予算に対して反対の立場をとらせていただきます。


 私は、8億7,000万の補正予算が出たその段階で、これはこれをこのまま否決すると町民の皆さんに迷惑がかかると、そういう意味で、1億円を分割して減額修正の提案をいたしました。しかし、どうしても今議員が、反対された議員が、その意見が修正案の反対が私は民意である、町民の皆さんの考えであるとは思えません。そういうことで、この54号の補正予算案には反対をいたします。


 以上です。


○議長(山下正敏) 次に、賛成の方の討論はありませんか。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 私は、消防庁舎建設用地購入費を含む平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)に賛成の立場で討論をいたします。


 町有地の消防庁舎建設につきまして、町有地の活用をすべきと先ほど反対討論の中でも述べられておりましたが、これまで何回も議論を重ねてきたとおり、町民の生命と財産を守るという消防本来の機能を発揮するためには、国道沿いである蓮乗寺地区が最適地であると私は確信しております。5町村が合併したのでありまして、それぞれに公共用地を持って合併をしており、その活用については今後真剣に考えていかなければなりません。機能を分散してよいものと集中しなければならないものの見きわめが大事になってくると考えます。町有地の有効活用については、別途検討の機会をぜひつくって議論をすべき問題だと考えます。


 面積が広過ぎるという指摘もありましたが、消防操法訓練やレスキュー訓練、災害に備えた備蓄倉庫の建設等、有効活用が期待できるものでありまして、公共用地としてまとまった区画であり、適当だと考えます。


 購入金額についても言われておりましたが、比較表や質疑の中でも明らかになったように、決して法外に高い買い物ではないと考えます。全面積が起債対象にもなるということでありますし、民需喚起の意味も込めてよいことだと思います。


 また、地震による液状化の懸念についての御意見もありましたが、この問題はどちらの場所にも言えることでありまして、建設に当たっては科学的な知見を集めて調査もし、万全の体制で臨むものは当然のことだと思います。何よりも住民が一日も早い建設を望んでいる施設であります。場所的にも、町民多数の声として適地だという場所であります。速やかに購入すべき事案だと考えます。


 よって、本案に賛成をいたします。


○議長(山下正敏) 次に、反対の討論はありませんか。


 宮下議員。


○15番(宮下一郎) 私は反対の立場で討論をさせていただきます。5月1日臨時会において、この本予算についての1億円の土地購入費という問題についての問題がありますので、反対の立場で討論いたします。


 5月1日臨時会において否決された、愛南町議会で決定されたあれは何だったんですか。私は、同じようにこの提案をされても、また同じものが繰り返すだろうと、はずだと信じたいです。1カ月たって、選ばれた間もない議員が1カ月たってころっと変わるということは信じたくありません。議会の議決、決定、愛南町の信頼にかけて、私は変わることのないことを望み、反対討論といたします。


○議長(山下正敏) 次に賛成の方の討論はありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 私はこの補正予算に対して賛成の立場で討論をいたしますが、少し理事者に苦言を申し上げます。


 今回の補正予算は5月1日の臨時会で否決された消防署用地の購入費1億円が再度計上されました。先ほどは修正案が出るなど、大変混乱の原因になっています。私、この混乱の発端は、消防署建設の明快なビジョンがなかったからだと思います。先ほど6,600平米でも広過ぎることはないという説明がありましたが、当初、約3,000平米の土地で計画が進められていたんです。突然それが6,600平米の土地を購入したい、この民有地以外に候補地はないとの説明では、異論が出るのは当然です。どうして最初からそれだけの広さが要る消防署を計画するということができなかったのか。


 国道沿いの民有地を候補地とする理事者の意見は理解できます。しかし、少し利便性が落ちても町有地の活用をという意見も間違ってはないと思います。町民の意見は町長が思っている以上に町有地を活用したらいいとの意見が多いのも事実です。


 今回のこの問題の発端は、当初から1億円という数字がひとり歩きし、全部でないと売らないとか、1億を1円切っても売らないとか、議会に提案される前から話題になっておりました。また、そのとおりに事が進んでいることです。このことも事実です。うわさの出どころはわかりませんが、関係した方々の、私は常識を疑います。どこまで所有者と話が進んでいるかわかりませんが、この後の採決で可決されれば本格的な交渉ということになると思います。土地の価格、20年後には愛南町の人口は今の半分、1万人ぐらいになるという話もあります。20年後が半分になるのに100年、500年のことは、私は全く想像できません。


 そして、価格面のこともありますが、土地に残っている以前の建物のコンクリートの処理費、このことについても、今後、交渉の段階でこれだけ努力をしましたというあとが見られる交渉をしていただきたいと思います。


 いい政治とは、住民が関心を持たない政治だと言われております。関心を持たないのは不満がないからです。不満を持ったときに住民は政治に関心を持ちます。現在の愛南町の町政は多くの住民が関心を持って見詰めています。きょうもこの予算の採決がどうなるか、愛南チャンネルでごらんになっていると思います。


 今後、愛南町は庁舎の建設など大きな課題を抱えています。今回の問題をどのように解決するか、町長の力量が問われています。議会で1票でも勝ったらいいという考えでは、町長が言われる議会との融和はできません。そのような町政を住民は望んでいません。通信機器のデジタル化などの問題で早期の消防庁舎の建設は、ここにおられる誰もが認識をしていることです。予算がなければ一歩も前進をできません、それに向けて。清水町長のこれから交渉なり町政への手腕に期待して、審議中の補正予算に賛成をいたします。


○議長(山下正敏) 次に、反対の討論はありませんか。


 中野議員。


○6番(中野光博) 反対の立場で討論をさせていただきます。


 民有地買収、用地買収1億円の部分が予算の中に入っておりますので、反対の立場で討論をいたします。


 まず理由は、候補地の決定経過がおかしいこと。先ほどの賛成討論の中でも利便性のことを言われましたが、利便性においても財政的に考えても、適当な町有地がある中、1億円もの民有地買収は無駄遣いであること、また町有地を提案していただければもっとたくさんの議員の賛成を得られると思っています。


 以上のような理由で、原案には反対の討論といたします。


○議長(山下正敏) 次に、賛成の討論はありませんか。


 山下太三議員。


○5番(山下太三) 私は賛成の立場で討論したいと思います。


 今回の6月補正の予算は、普通建設工事が7個ほどあります。その中には防災の避難路整備の工事が8,000万ほどあります。そういう工事を執行するためにはぜひこの案件を可決させていただいて、速やかに執行していただきたいというふうに考えて、賛成の討論とします。


○議長(山下正敏) 次に、反対の方の討論はありませんか。


 吉村議員。


○12番(吉村直城) 私は、反対の立場で討論をいたします。


 先ほど修正案が否決されましたが、議会の意思は何だったんですか。5月1日の議会の意思は何だったのか、再度議員としての自覚を求めたいと、あわせて本採決に議員としての責任を全うしていただきたいと願いまして、反対の討論といたします。


○議長(山下正敏) ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)についてを採決します。


 原案のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 挙手多数であります。


 よって、第54号議案、平成25年度愛南町一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。


 暫時休憩をいたします。


 2時まで休憩をいたします。2時に再開をいたします。


              午後 0時41分 休憩


           ―――――――――――――――――


              午後 2時00分 再開


○議長(山下正敏) 休憩前に、引き続き会議を開きます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎日程第3 第55号議案 平成25年度愛南町上水道事業会計補正予算(第1号)につ


             いて





○議長(山下正敏) 日程第3、第55号議案、平成25年度愛南町上水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小西水道課長。


○水道課長(小西隆広) 第55号議案、平成25年度愛南町上水道事業会計補正予算(第1号)について提案理由の説明をいたします。


 予算書の1ページをお開きください。


 第1条では、総則を定めています。


 第2条は、予算第2条に定めた業務の予定量を改めるもので、主な建設改良事業を1億1,244万4,000円に改めます。


 第3条は、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額のうち、支出を補正するもので、第1款資本的支出、既決予定額2億8,655万5,000円に547万6,000円を追加して2億9,203万1,000円とします。これに伴い、収入額が支出額に対して不足する額を2億2,331万4,000円に改め、補填財源を当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額835万1,000円、過年度分損益勘定留保資金1億3,020万円及び当年度分損益勘定留保資金8,476万3,000円に改めます。


 それでは、資本的収入及び支出の見積基礎により、支出を説明しますので、9ページをお開きください。


 1款1項1目建設改良費は、委託料347万6,000円の増額計上です。御荘菊川、舟ノ川地区の、給水不良解消のための測量設計業務費の計上です。工事請負費は200万円の増額計上です。上水道老朽管更新事業に係る繰り越し予算に不足が生じるため200万円の計上です。


 なお、5ページから8ページに、補正予算実施計画書、資金計画書、予定貸借対照表を載せていますので、お目通しをお願いいたします。


 以上、第55号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) ただいま説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第55号議案、平成25年度愛南町上水道事業会計補正予算(第1号)についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 全員挙手であります。


 よって、第55号議案、平成25年度愛南町上水道事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎日程第4 第56号議案 平成25年度愛南町病院事業会計補正予算(第1号)について





○議長(山下正敏) 日程第4、第56号議案、平成25年度愛南町病院事業会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 吉田国保一本松病院事務長。


○国保一本松病院事務長(吉田英史) 第56号議案、平成25年度愛南町病院事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます


 今回の補正は、内海診療所において嘱託医が確保できたことに伴う補正でございます。


 それでは、1ページをお開きください。


 第1条では、総則を定めております。


 第2条収益的収入及び支出にかかる補正ですが、収入補正予定額及び支出補正予定額をそれぞれ1,158万円増額し、総額で歳入、歳出とも6億3,158万円とするものです。


 次に2ページ、第3条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費として職員給与費を1,158万円増額し、総計を4億791万3,000円としています。


 それでは、内容について御説明しますので、16ページをお開きください。


 まず、収益的収入についてですが、その他医業収益として医師1名を南宇和病院に派遣することによる医療支援収益を1,158万円増額しています。


 次に、収益的支出につきましては、給与費として嘱託医1名に係る社会保険料58万円及び嘱託医報酬を1,100万円増額しています。


 4ページ以降には、実施計画書、資金計画書、給与費明細書、予定貸借対照表を載せていますので、お目通しをお願いいたします。


 以上、第56号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第56号議案、平成25年度愛南町病院事業会計補正予算(第1号)についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 全員挙手であります。


 よって、第56号議案、平成25年度愛南町病院事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 第57号議案 県単独補助土地改良事業(かんがい排水)・僧都地区の実施


             について





○議長(山下正敏) 日程第5、第57号議案、県単独補助土地改良事業(かんがい排水)・僧都地区の実施についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) それでは、第57号議案、県単独補助土地改良事業(かんがい排水)・僧都地区の実施についての提案理由を説明いたします。


 本事業は、本町が団体営事業により実施するものですが、土地改良法第96条の2第2項におきまして、あらかじめ議会の議決を経て、事業計画の概要などを公告する必要があり、議会の議決をいただきたく提案するものであります。


 それでは、事業の概要を説明いたします。


 事業名は県単独補助土地改良事業(かんがい排水)・僧都地区であります。


 事業実施位置につきましては、2枚目の平面図をごらんください。僧都地区の、図面の赤色の部分が施工箇所です。工事内容としましては、コンクリート水路、延長230メートルを計画しております。工期は、平成25年9月から平成26年2月までの計画で、事業費は500万円を予定しております。なお、受益面積は1.9ヘクタール、受益戸数は4戸であります。


 以上、第57号議案の提案理由の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 先ほど一般会計のときに意見も出たんですけど、給食センターのところにある残土、この事業のところに使うんですか。


○議長(山下正敏) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) この事業の平面図でお示ししますところは、今年度工期を予定している箇所でして、ここの場所ではございません。僧都中の地域にある圃場整備、現在しておるところでございます。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、第57号議案、県単独補助土地改良事業(かんがい排水)・僧都地区の実施についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 挙手多数であります。


 よって、第57号議案、県単独補助土地改良事業(かんがい排水)・僧都地区の実施については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について





○議長(山下正敏) 日程第6、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由の説明を申し上げます。


 本町では現在7名の方々が人権擁護委員として法務省から職を受け活動しております。そのうち、御荘菊川の時岡トヨミ氏につきましては、今年9月30日で3年間の任期満了となります。人権擁護委員は、法務省から要請委嘱を受けて人権思想の高揚と人権審判事件の調査や通報を担当いたしますが、これらの協力活動はほとんど無報酬で行っております。時岡トヨミ氏は現在5期目でありますが、宇和島人権擁護委員協議会の子ども人権委員として御活躍される一方、日々の人権擁護活動にも積極的に御協力をいただいておりまして、広く社会の実情にも通じており、地域住民の信望も熱く、温厚誠実にして人格高潔な方でございますので、人権擁護活動の職務を全うしていただけるものと確信をしております。どうか議会の同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 以上、提案理由の説明といたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおりこれを適任とし、答申することにいたしたいが、これに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 挙手多数であります。


 よって、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についての議会の意見は、適任と答申することに決定しました。


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◎日程第7 発議第4号 愛南町議会会議規則の一部改正について





○議長(山下正敏) 日程第7、発議第4号、愛南町議会会議規則の一部改正についてを議題とします。


 趣旨説明を求めます。


 那須議員。


○9番(那須芳人) 発議第4号、愛南町議会会議規則の一部改正について、上記の議案を提出するものであります。


 平成25年6月20日提出。


 提出者、愛南町議会議員 那須芳人。


 賛成者、愛南町議会議員 中野光博、同、山下太三。


 それでは、内容について御説明をいたします。


 発議第4号、愛南町議会会議規則の一部改正については、現在表決の方法については挙手により行っておりますが、起立採決が原則であることや、賛成の数が比較的明瞭となることから、表決の方法を挙手から起立に改正し、不明確な挙手採決を避けるために改正するものであります。


 それでは、改正内容の説明をいたしますので、新旧対照表をお開きください。


 第80条の見出しを「挙手による表決」から「起立による表決」に改正し、同条第1項中「挙手させ、挙手者」を「起立させ、起立者」に改正し、同条第2項中「挙手者」を「起立者」に改正します。


 次に第86条、簡易表決の方法について、本文中「挙手の方法」を「起立の方法」に改正します。


 最後に議案の附則に戻っていただき、この規則は公布の日から施行することとしております。


 以上、発議第4号、愛南町議会会議規則の一部改正についての趣旨説明といたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(山下正敏) 説明が終わりました。


 これより、質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、発議第4号、愛南町議会会議規則の一部改正についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 全員挙手であります。


 よって、発議第4号、愛南町議会会議規則の一部改正については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 請願第2号 「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」採択


            についての請願





○議長(山下正敏) 日程第8、請願第2号、総務文教常任委員会に付託しました「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」採択についての請願を議題とします。


 委員長の報告を求めます。


 中野総務文教常任委員長。


○総務文教常任委員長(中野光博) 平成25年6月20日。


 愛南町議会議長 山下 正敏 殿


 総務文教常任委員会委員長 中野 光博


 請願審査報告書


 本委員会に付託された請願を審査した結果、下記のとおり決定したので会議規則第93条第1項の規定により報告します。


                   記


 1 審査日時


 平成25年6月14日金曜日、13時25分より。


 2から5につきましては、記載のとおりであります。


 6 審査の結果等


 受理番号、請願第2号。


 付託年月日、平成25年6月13日、第2回定例会。


 件名、「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」採択についての請願。


 委員会の意見、平成18年6月議会において、「非核平和の町宣言決議」を行い本町議会としては意思は示しており、また国として第67回国連総会において提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた共同行動」決議が採択されるなど、その後もできる範囲での行動を継続していると思われるので、改めて意見書を提出する必要はないという意見が多数であった。


 審査結果、不採択。


○議長(山下正敏) ただいま委員長報告が終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を受けます。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 委員長にお尋ねをします。


 請願の趣旨に書かれている内容からしまして、これを否決する要素というかどこにあるのか、非核三原則云々あるいは非核平和の町愛南町宣言をしている、よって出さなくてもいいというふうな意見に聞き取れるわけですけれども、何でそういう結論になるのかわかるように説明を願いたいと思います。


○議長(山下正敏) 中野委員長。


○総務文教常任委員長(中野光博) これは委員会の意見でありまして、ここに書かれたとおりであります。


 あと、少数意見といたしましては、これは悪い提案ではないので、日々提出すべきだという方がおられましたが、もう内容といたしましてはいつも提出されておりということで、あえて意見書を提出する必要はないという意見が多数でありました。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) ほかに質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


 西口議員。


 まず最初に、反対の討論はありませんか。


 続いて賛成の討論。


 西口議員。


○14番(西口 孝) 私は、本請願に対して賛成の立場で討論いたします。


 質疑の中で申し上げましたけれども、昨年も一昨年も同じような内容で出して否決をされております。古くて長い歴史のある核兵器廃絶の問題でございますが、世界情勢、今大きな変わり目にあります。趣旨に書かれてあるとおり、昨年の国連総会で核兵器廃絶のための交渉を開始することに、現在4分の3の国が賛同をしておりますが、残念なことに今年4月に行われた核不拡散条約、再検討会議第2回準備委員会に出された核兵器の非人道性に関する共同声明に日本政府は賛同を拒否しております。これに対して、被爆地である広島市長、長崎市長からは直ちに抗議、遺憾の意が政府に対して伝えられております。唯一被爆国である日本が賛同しないことは、世界に誤ったメッセージを発することになります。日本政府の根本姿勢が問われるものだと思います。こうした動きに、こうして愛南町からも意見書決議を上げて政府に求めることは、まさに時期にかなったことだと確信をいたします。


 よって、不採択を撤回し、意見書が提出できますように求めて、本請願に賛成の討論といたします。


○議長(山下正敏) ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 討論なしと認めます。


 これより、請願第2号、「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」採択についての請願を採決いたします。


 お諮りします。


 この請願に対する委員長の報告は不採択です。したがって、原案について採決いたします。


 請願第2号、「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」採択についての請願を採択することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 挙手少数であります。


 よって、請願第2号、「核兵器全面禁止・廃絶国際条約の締結を求める意見書」採択についての請願は不採択とすることに決定しました。


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◎追加日程第1 愛南町地域医療を考える特別委員会設置に関する決議について





○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 愛南町地域医療を考える特別委員会の設置に関する決議についてを提案いたします。


○議長(山下正敏) ただいま、渡邊議員から愛南町地域医療を考える特別委員会設置に関する決議についての動議が提出されました。


 本動議に賛成の方、挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 所定の賛成者がありますので、本動議は成立しました。


 暫時休憩します。


              午後 2時25分 休憩


           ―――――――――――――――――


              午後 2時29分 再開


○議長(山下正敏) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し直ちに議題とすることについて、採決をいたします。


 お諮りします。


 この動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し直ちに議題とすることに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 挙手多数であります。


 よって、本動議を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し直ちに議題とすることは可決されました。


 追加日程第1、愛南町地域医療を考える特別委員会設置に関する決議についてを議題とします。


 趣旨説明を求めます。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 愛南町地域医療を考える特別委員会設置に関する決議について。


 上記の議案を裏面のとおり地方自治法第112条及び会議規則第14条第2項の規定により提出をいたします。


 理由です。


 平成25年第2回愛南町議会定例会の一般質問において、県立南宇和病院の医師不足に対して理事者の対応が問われたが、町長は答弁の中で県の意向は現状維持であると答え、町としても医師を探しており、町が頼りにしている研修医や医学生も医師として帰ってくるのに時間がかかるとのことであった。


 本町の医療の充実は、住民の要望に早急に応えなければならない重要な問題である。


 本議会としても、町民の付託を受けた代表機関として、地域医療の問題について特別委員会を設けて調査研究し、医師不足の問題に全力で取り組んでいくことを目的とする。


 裏面をお願いします。


 愛南町地域医療を考える特別委員会設置に関する決議。


 次のとおり、愛南町地域医療を考える特別委員会を設置するものとする。


                   記


 1、名称、愛南町地域医療を考える特別委員会。


 2、設置の根拠、地方自治法第110条及び愛南町議会委員会条例第6条。


 3、目的、医師確保に対する調査研究。


 4、委員の定数、6名。


 5、設置期限、調査、研究が終了するまで閉会中もなお調査研究を行うことができる。ただし、最終期限を平成27年6月までとする。


 以上です。


 なお、補足して説明いたしますが、ちょっとこの文章を見ると何か県立南宇和病院の医師を探すというようなことにも受け取れるんですが、当然県立病院ですので、町が文句を言うことはないというような考え方もあろうかと思いますが、これは地域住民たっての願いでありまして、私も一般質問で取り上げましたけれども、議会としても一生懸命で行政にも協力し、あるいは県にも協力して専門的に勉強をしていく、そういう形をとろうということであります。


 以上です。


○議長(山下正敏) ただいま説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 山下太三議員。


○5番(山下太三) 説明を聞いて、確かにこれは大変なことであります。それはいいんですけども、私、これ県立病院、さっきも提案者も言いましたが、県の問題であります、この県立病院の医師のことは。これを愛南町が特別委員会をつくって医師のこととかなんとかというのを研究しようとか、それでするという意思のようにもとれます。それで、今回私どもは産業厚生委員会でこの医師の問題を所管で取り上げるように申請をしております。所管で。これ渡邊議員は副委員長でもありますが、この厚生委員会で取り上げたことをどういうふうに考えておりますか。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 先ほどちょっと補足でも説明をいたしましたが、特別委員会というのは常任委員会よりもより突き進んでより深く勉強、研究をしていくそういう姿を見せなければならない。前、いろいろ常設委員会で報告書も出たりなんか、視察に行ったりして報告書も出たりしておりますけども、ちょっと私が町議になるまでの一般住民として常設委員会の取り組み方、ただ視察訪問というか、そこに行っていろいろ勉強してこうであった、こうするべきであるという報告書は尻切れとんぼでそれまでだけのように思います。それから後のことが大事なことであって、それはやっぱりこの医療に関してはこれだけ、これ日本全国ですけど大変な時期であります。その委員長が言われることも、確かに所管の常設委員会でやればいいんじゃないかというのも道理でありますけれども、より掘り進んで今の住民のニーズに合うような活動をするための特別委員会をつくろうという提案であります。


○議長(山下正敏) 山下太三議員。


○5番(山下太三) それはそれでいいんですけども、この委員の定数、私どもは8名でやろうと、厚生、産建、厚生委員会は8名の委員でやっております。この6名という根拠はどういうことでしょう。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) この6名は、私の考えでは愛南町は旧町村5カ町村あります。それに1名ずつ委員になっていただいて、特に医療で詳しく勉強をしたいと言われる方、いろいろ私は今回の提案でお話をさせていただきました。ぜひ一緒に提案になっていただきたいというような話もしましたが、一応、この6名、私が考えた6名というのは、今のような地域割りと党派を超えて1人入れるということであります。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 今、提案者、より住民のニーズに対する調査を行いたい。具体的にどういうことをお考えですか。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) ここにもありますように、医師確保に対する調査研究、例えばですね、県立病院であったら県の当然県立病院の医師は県がいろいろ探してきたり、配置をしたりするんです。それが、愛南町に縁もゆかりもない県の職員が、南宇和病院に行ってくれというよりも、このこうした特別委員会を設けていろいろ県と情報交換をしながら、我々自身が愛南町出身者の親戚とか、あるいはここに住んでいる子供さんとか、そういう方たちにぜひこちらに帰ってきて県立病院に行ってくれとか、あるいは町の病院に行ってくれとか、そういうふうなことは地元の人間が説得すればより親切に説得できる。要するに、これは県も町も国も挙げて地域医療に取り組んでいかなければならないと、そういう趣旨であります。


○議長(山下正敏) 土居議員。


○13番(土居尚行) 特別委員会がこういう方向性を出すのであれば、特別委員会が実際に医者に当たるというような考え方寄りには聞こえましたが、それは少し権限を飛び越えたところではないかというような気もしますが。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 町長の答弁で、私実は一般質問のときに町長が行政のほうが私が考えるように満足して取り組んでいけれるかなと思ったんですけども、やっぱり特別委員会をつくってその委員が一生懸命で町長とともどもに、例えば土居議員も何か、前の町の診療所に。


        (「私の質問だけに答えてください」の声あり)


○4番(渡邊知彦) 会うたことがあると思うんですけども、そういう姿をとっていければいいかなと、あなたの話はちょっと第三者からも聞いておりまして、聞いておりますので、そういうふうな形でとったらいいかなと、そういうつもりです。


○議長(山下正敏) 土居議員。


○13番(土居尚行) 私が申し上げたのは、委員が、議員が、特別委員が実際に医師に当たるまでの行動とするということは、ましてや県立病院に勤めろという委員に対して、それはやはり愛南町議会の枠を超えた活動だと思います。そして、もしその枠内の行動であれば、なぜ所管の産業厚生常任委員会でできないのか。まだ1回も開いていないんですよ、常任委員会。開いてからこの状態ではいけない、特別委員会を設置すべきであろうとか、特別委員会がいいであろうというのならわかります。まだ1回も開いていない地域医療を考えることをやろうとするのに、それを渡邊議員は副委員長でやろうとするのに、1回も開いていない中でそのような特別委員会を開くというのは、私はちょっと疑問を感じますがいかがですか。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 実は、5月1日に初議会があって、常任委員会が委員の構成、委員長、副委員長の構成がありました。1カ月と20日、きょうでたっております。1回も開かれてないからいったら、私はもう既にきょうまでにこういう地域が大切な住民が非常に大切な問題は早く何回も開かれるべきやと思います。


 ただ、この間13日のその6月定例議会の初日にちょっと委員長から委員会をするからということで、そこで出た提案が九州のほうに視察に行こうと。これは町立で救急病院を運営しておるところがあるから行こうという。それはぜひ行きたいと。ただし、それも私は委員会の席に行くまで、いつそういうふうな話がされたのかはわかりません。委員長が当然副委員長の私にそういう会をするということを話して、どうしようというような、どこか委員長が有力議員と相談してここがこうだということでそういうふうなやり方は私はきょうも提案したようにだめやと、本当に民主的なら委員長がそういうて言うんなら、何で副委員長、この新人にそういう相談はないのか。そういう意味も含めて、とにかく医療問題は私の選挙の公約でもあります。これをぜひ実現さすために、この特別委員会を設置することを提案いたしました。


○13番(土居尚行) もう一回だけ質問許してもらえますか。答弁に対してはまだあります。


○議長(山下正敏) 土居議員。


○13番(土居尚行) 議長の特別の許可をいただいたので質問いたします。


 1カ月間何もしなかったと言いますが、閉会中の委員会の審査は本会議で皆様の承認を得て初めてできることであって、開かなかったのではなく開けなかったのです。


 それと、委員長が私に相談なかった、有力議員と相談してと言われましたが、まあ、ありがとうございます。私が相談受けたんで、私が有力議員かもしれませんが、ほかの誰にも相談していない、そしてその委員の席の中で、渡邊委員、一言の異議も申し上げなかった。それはいいことやな、行こうやなと言うた。それで十分なんではないんですか。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 私は、その言葉のやりとりでそういうわけやなしに、この委員会をつくって町民も特に産業厚生委員会と別個に愛南町議会は特別委員会をつくってこの地域医療を考えるというタイトルで取り組んでくれるかと、これが一つの出発点だろうと思います。


 それから、今土居議員が言われたように、私のそれは勉強不足で初日に、5月の1日にそういうふうな委員会の活動はこうぞということがわかっておれば、委員長にも提案して休会中にそういう活動もできたと思うんですけど、それは全く私の勉強不足で謝ります。


 そういうことで、ぜひ御賛同をお願いしたいと思います。


○議長(山下正敏) 山下太三議員。


○5番(山下太三) 何も相談なかったとさっき言われましたが、私は4日の日かな、所管をやりたいんで考えてきてくださいよって、みんなの委員さんには話しておるつもりです。そのときに集まったときには何も言わなかったんで、この人から来たからこういうことをしたらどうでしょうかということで提案しただけですよ。何も言わなかったということはないでしょう。確かにあなたにも言うてます。


○議長(山下正敏) 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) その何も言わなかったという意味が、私はこの医療のことについて相談を受けなかったという意味であります。


 13日にこういうふうにして視察に行こうということを言われたと、そういうことでございます。


○議長(山下正敏) ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論はありませんか。


 那須議員。


○9番(那須芳人) 私は、提出された決議に反対の立場で討論をいたします。


 地域医療の問題については、私も関心があり、調査すべき事案であると思っておりますけれども、先ほど同僚議員が言われたように、所管する産業厚生委員会でまず調査と審査をすべきだと考えます。また、この事案が二つの常任委員会にまたがる事案とは思えないので、特別委員会の必要性を現時点では感じておりません。


 もしこの発議が可決されたとしても、裏面に記されている委員会の名称、定数等設置については、議会運営委員会に設置の付託をされ、議会へは議会運営委員会の発議をもって特別委員会の設置をすべきだと私は思っておりますので、反対をいたします。


○議長(山下正敏) 賛成討論はありませんか。


 吉村議員。


○12番(吉村直城) 私は賛成者ということで、賛成討論をさせていただきます。


 先ほど提案者の質疑の中にもございました。やりとりは私も疑義を感じる部分もありました。それはそれといたしまして、今、皆さん方御承知のように常任委員会と特別委員会はおのずと権限が違います。先ほど反対討論の中で議会運営委員会に付託をしてという反対討論もありましたが、この議会運営委員会に付託してというのは越権行為でありまして、議長が判断することでございます。その辺はもう少し議員は勉強をしていただきたい。


 まあそれは余談といたしまして、本議案、皆様方御承知のとおり、県立病院だけでなく地域医療、本当に我々大変今危惧いたしておるところでございます。皆様方、多分選挙を通じて住民の方々から要望等を聞いたと思います。一議員、一町でできない法律論もございます。しかしながら、動かなければ何もできません。理事者も苦労されて何とか一本松病院に医師ができました。しかし、御承知のとおり事務長も苦労されておりますが、臨時医師という形で70過ぎの方にも残っていただいておる。そういう現況もございます。大変厳しいこの取り巻く地域医療の関係、何としても動き出さなければ、一歩、半歩踏み出してこそ、そして我々が専門的により突っ込んだ調査研究をしながら、そして理事者とともに愛南町の地域医療全体を考えていくべき、いや踏み出すべきと、遅きに失しているとは思いますけども、まずは踏み出していくべきということで、私は賛成の立場で討論をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。


○議長(山下正敏) ほかに討論はありませんか。


 土居議員。


○13番(土居尚行) 反対討論を行います。


 今、賛成者の方からお話がございましたように、地域医療を考えるということは本当にこれは皆さん、意見を一にするところだと、一つにするところだと思っております。


 今までの厚生常任委員会のメンバーの方も、このことについてたびたび常任委員会で協議もなさいました。その過去の報告書について、ここにも過去厚生委員長をさられた方もおられます、報告書をせられた方もおられますが、それについて不満であるとかという提案者の意見もありましたが、それは医師不足に対してはできなかったから、県立病院などのことに関しては意見が出せなかったからしなかったのであって、それをしなかったから考えていないとかいうもんでもないし、私も先ほど言いましたように、特別委員、個人的に委員として医師に当たるとかいうような行為は、私はこれは少し違うんではないかと思います。


 そして、地域全体、枠を超えて考えるのであれば、今回の改選で16人になったんです。どうして16人全員の、議長を除いて15人ですが、議長はオブザーバーですので、15人の特別委員会にしなかったのか、私はそこもちょっとおかしい、全員で考えればいいことです、枠を超えるのであれば。何で6人に絞ったのか。そして、その理由の中にその常任委員会ですればいいじゃないかという意見の中に、今度の常任委員会の行う調査のことについて、私は副委員長やのに話がなかったとか、それはやはり提案者がこの演壇で言うような発言ではないと思います。


 よって、私はこの委員会の設置に反対をいたします。


○議長(山下正敏) 賛成の討論はありませんか。


 渡邊議員。


○4番(渡邊知彦) 提案者がたびたび登壇をいたしますが、副委員長に話がなかったけんとこの場で、どの場で言うんですか。あなたの方から質問が、土居議員のほうから質問があったから私は率直にそういう自分の考えを述べただけであります。この場で言うべきでないのやったら、議長、何か処分を。


○議長(山下正敏) 渡邊議員、討論ですので。土居議員とのやりとりはやめてください。


○4番(渡邊知彦) いや、どうしてもそれは言わせてもらわんと。


 私は賛成の立場で、そして必要性を先ほど趣旨説明で理由を説明をいたしました。それはいろいろ見解の相違があろうと思いますけども、これは医師を確保するということは、これ地域住民の本当の願いであります。地震もいつくるかわかりません。しかし、今当面きょうあす病気で困っている方、あるいはけがした方が、何ぼ消防署の機能がよかったってここに麻酔科医がおらなんだら宇和島か幡多病院に運ばれるんですよ。きょうの消防庁舎の位置で利便性がいる、1分、2分よかったって脳梗塞で倒れたら40分、1時間ってかかるんですよ。そんなことを認識してないで、この議会がもうちょっと、さっきも言いましたけども、本当に住民のために考えて議会というものを運営、議長以下運営していくのかどうか、新人議員として大変疑問に思います。


 で、常設委員会って言うたってそれに任せとったらええやないかて、そういう考え、恐らく私はテレビを見ている人は渡邊は特別委員会をつくる言うてくれよると、その委員の人、少数精鋭でも人数少なくても一生懸命でやってくれるんやないかと、恐らく期待を持っておってくれると思います。そういう意味で、ぜひこの特別委員会の設置をお願いする次第です。


 以上です。


○議長(山下正敏) ほかに討論がないようなので討論なしと認めます。


 渡邊議員から提出されました、愛南町地域医療を考える特別委員会設置に関する決議のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。


                (賛成者挙手)


○議長(山下正敏) 挙手多数であります。


 よって、渡邊議員から提出の愛南町地域医療を考える特別委員会設置に関する決議は、可決されました。


 暫時休憩します。


              午後 2時57分 休憩


           ―――――――――――――――――


              午後 3時16分 再開


○議長(山下正敏) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りします。


 ただいま設置されました愛南町地域医療を考える特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、吉村議員、中野議員、渡邊議員、草木原議員、坂口議員、宮下議員を指名したいと思います。


 御異議はありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 異議なしと認めます。


 したがって、愛南町地域医療を考える特別委員会の委員は、吉村議員、中野議員、渡邊議員、草木原議員、坂口議員、宮下議員を選任することに決定しました。


 続きまして、愛南町地域医療を考える特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。


 委員長に吉村議員、副委員長に渡邊議員が選出されました。


 以上、報告を終わります。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎日程第9 閉会中の所管事務調査等申出について





○議長(山下正敏) 日程第9、閉会中の所管事務調査等申出についてを議題とします。


 各委員長から会議規則第72条及び第74条の規定によって、お手元に配付しております。所管事務調査等申出一覧表のとおり、閉会中の所管事務調査の申出がありました。


 お諮りします。


 委員長からの申出のとおり、議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項については議会運営委員会に付託し、閉会中の所管事務調査等を実施することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議長(山下正敏) 異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員会からの申出のとおり、閉会中の所管事務調査等を実施することに決定しました。


 これで全日程は終了しました。


 閉会に当たり、町長より挨拶があります。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 平成25年6月議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 議員各位におかれましては、6月13日の初日以来、慎重に御審議を賜り、平成25年度補正予算を初め、提案いたしました案件全てをお認めいただき厚くお礼申し上げます。お認めいただきました予算につきましては、適正執行に努め、町民の暮らしの安全・安心の確保と、活力と希望のある愛南町づくりを推進してまいりたいと考えております。


 議会初日にもお話させていただきましたが、いよいよ来週の土曜日29日に第2回愛南町いやしの郷トライアスロン大会を開催をいたします。事務局においては、ボランティアスタッフ説明会等、準備に余念がないところであります。競技日程としましては、前日28日の午後からと当日29日の午前中に受付登録、競技説明会を実施して午後1時の競技スタートに備えるようにしております。また、スタートセレモニーには、中村愛媛県知事がおいでになり激励の言葉をいただくようになっております。


 なお、競技前から交通規制等があり、地元や通行される皆さんに御迷惑をおかけしますがよろしくお願いをいたします。


 さて、第23回参議院議員通常選挙が、7月4日公示、7月21日投票予定として、選挙事務が進められているところであります。今回の選挙からインターネット選挙運動の解禁や、成年被後見人の選挙権の回復等のための公職選挙法等の一部が改正をされております。60年余り前につくられた公職選挙法が、現在のインターネット社会に、ようやく追いついたという感じであります。


 しかしその一方で、候補者のツイッターやフェイスブックに嫌がらせの書き込みや悪意を持ったデマの流布等の危険性もあるとのことですが、これを機に若い世代の政治への関心が高まり、投票率の向上につながれば幸いなことだと思っております。また、成年後見人制度利用者が選挙権を剥奪されていたことは、極めて不公平なことで、成年被後見人の選挙権の回復は意義深いものだと思っております。


 終わりに、梅雨入り後もまとまった雨がなく空梅雨の様相を呈していましたが、これから激しい雨が降るとの予報が出ております。その梅雨もいまだ明け切らず、30度を超える気温が続いたりと不安定な天気の毎日ですが、議員各位におかれましては、時節柄お体を御自愛いいただき、ますますの御活躍を御祈念申し上げまして、6月議会定例会の閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。


 まことにありがとうございました。


○議長(山下正敏) これをもちまして、平成25年第2回愛南町議会定例会を閉会いたします。





            午後 3時22分 閉会








 上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。








       議     長    山 下  正 敏








       会議録署名議員    山 下  太 三








       会議録署名議員    中 野  光 博