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愛媛県 愛南町

平成25年第1回定例会(第2日 3月21日)




平成25年第1回定例会(第2日 3月21日)





 
平成25年第1回愛南町議会定例会会議録(第2号)


                 招集年月日 平成25年3月21日(木曜)


                 招集場所 愛南町役場議場


                 開会 3月21日 10時00分宣告


1.議事日程


 日程第 1 会議録署名議員の指名


 日程第 2 一般質問


 日程第 3 第39号議案 平成25年度愛南町一般会計予算について


 日程第 4 第40号議案 平成25年度愛南町国民健康保険特別会計予算について


 日程第 5 第41号議案 平成25年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について


 日程第 6 第42号議案 平成25年度愛南町介護保険特別会計予算について


 日程第 7 第43号議案 平成25年度愛南町簡易水道特別会計予算について


 日程第 8 第44号議案 平成25年度愛南町小規模下水道特別会計予算について


 日程第 9 第45号議案 平成25年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について


 日程第10 第46号議案 平成25年度愛南町温泉事業等特別会計予算について


 日程第11 第47号議案 平成25年度愛南町旅客船特別会計予算について


 日程第12 第48号議案 平成25年度愛南町上水道事業会計予算について


 日程第13 第49号議案 平成25年度愛南町病院事業会計予算について


 日程第14 第50号議案 町有財産の減額貸付について


 日程第15 第51号議案 愛南町過疎地域自立促進計画の変更について


 日程第16 請願第 1号 年金2.5%の削減中止を求める請願


 日程第17 閉会中の所管事務調査等申出について





2.本日の会議に付した事件


 議事日程第1から第17





3.出席議員(20名)


    1番 佐々木 史 仁      2番 草木原 由 幸


    3番 山 下 太 三      4番 中 野 光 博


    5番 浜 本 元 通      6番 内 倉 長 蔵


    7番 宮 下 一 郎      8番 山 下 正 敏


    9番 澤 本   誠     10番 那 須 芳 人


   11番 脇 田 達 矢     12番 飯 田 利 久


   13番 畑 田 藤志郎     14番 田 口   勝


   15番 吉 村 直 城     16番 土 居 尚 行


   17番 西 口   孝     18番 浜 田 博 文


   19番 増 元 久 男     20番 斎 藤 武 俊





4.欠席議員(0名)





5.説明のため出席した者の職氏名


   町長          清 水 雅 文


   副町長         岡 田 敏 弘


   教育長         鼻 ? 正 雄


   総務課長        中 川 治 雄


   企画財政課長      那 須 英 治


   消防長         松 田 良 生


   会計管理者       西 村 信 男


   財産管理課長      湯 浅 裕 記


   税務課長        山 田 智 久


   町民課長        浜 田 庄 司


   農林課長        山 口 俊 文


   水産課長        中 村 維 伯


   建設課長        上 埜 一 男


   商工観光課長      田 中 俊 二


   環境衛生課長      嘉喜山   茂


   水道課長        小 西 隆 広


   保健福祉課長      児 島 秀 之


   学校教育課長      坂 尾 英 治


   生涯学習課長      田 原 郁 夫


   国保一本松病院事務長  田 中 啓一郎


   内海支所長       中 川 健 一


   御荘支所長       藤 村 雄 二


   一本松支所長      池 田   力


   西海支所長       宮 城 辰 彦


   高齢者支援課長補佐   垣 本 耕 一





6.職務のため出席した者の職氏名


   事務局長        木 原 荘 二


   係長          田 中 俊 行


   主査          浜 田 晶 子





             午前10時00分 開会





○議長(斎藤武俊) ただいまの出席議員は20人です。定足数に達していますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(斎藤武俊) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、3番、山下太三議員と4番、中野議員を指名します。


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◎日程第2 一般質問





○議長(斎藤武俊) 日程第2、一般質問を行います。


 初めに、土居議員の質問を許します。


 土居議員。


○16番(土居尚行) おはようございます。今年は大変冬の寒さが厳しかったんですけど、春の訪れは早く、けさもテレビで海岸線の山桜が生中継で紹介されておりましたが、きれいに咲き誇っておりまして、もう満開近い桜もあります。愛南町の将来像について質問いたしますので、この今咲き誇っている桜のように爽やかな答弁を清水町長には期待をいたします。


 愛南町の将来像について。


 昨年暮れに誕生した安倍政権は、2%の物価上昇を目標に金融政策を次々と打ち出し、驚異的なスピードで円高を解消し、輸出企業を中心に大きな利益を上げています。その反面、円安の影響で、ガソリンなどの石油製品、小麦、食用油などの食料品、電気料金の値上げなど、早くもこの地方には安倍政権の目指す物価上昇となっております。一般家庭には厳しい状態となっております。いつになったらこの地方に景気回復の兆しがあらわれるのか、待ち遠しいものです。


 そうした中、愛南町が誕生して早いもので9年目を迎えております。合併の成果の検証を県は10年をめどに行うとのことですが、愛南町も合併10年という一つの区切りが目の前にきています。南宇和の将来には合併して一つの町にすることが一番いいと私自身思い、合併を推進しました。合併時期と同じくして、景気の後退に伴い、大手企業の撤退は町の経済に大きな打撃を与えました。旧5カ町村の平均的な発展を夢見た合併でしたが、過去の8年間を見ると地域格差が広がっているように思います。大きな公共施設は建設をされたもの、また今後の計画だと一つの地域に集中します。一つの町になったのだから、地域のことはこだわることはないというような意見もありますが、合併協議のときにこのような計画では合併には至りませんでした。合併協議に参画した多くの方たちの気持ちだと思います。このことは、清水町長にも理解していただきたいと思います。


 私は、町の中心は庁舎などそういうような人の集まる施設があれば、自然に発展を続けていくと思います。取り残されようとしている周辺部をどのようにするかが合併町村の課題であり、執行部の責任だと思います。


 西海地域は愛媛大学との連携で研究施設を充実させ、地域の活性化が期待でき、大変すばらしいことだと思います。合併協議会では、それぞれの地域をゾーン分けして、愛南町の将来像を描きました。一本松地区は、町立病院があり広い土地もありますので、居住地区として発展が将来期待できるところであります。東北大震災以後、住宅は高台へという考えが高まっています。一本松地域に住宅用地を造成し、町民だけでなくIターン、Uターンを検討している方を町に呼び込み、人口の減少を少しでも食いとめるような、思い切った政策を検討するお考えはありませんか。また、町長が考える周辺地域の振興策をお伺いいたします。


 次に、地域住民の夢であった高速道路の建設が、やっと愛南町でそのつち音が聞こえる運びとなりました。一日も早い愛南町への延伸が待たれるばかりです。各界各方面の方々が地域発展には高速道路をと各方面に訴えかけてきましたが、高速道路の延伸だけで地域が発展するものではありません。高速道路が完成したときを想定して、今からまちづくりをしなければ、愛南町はただの通過点になるおそれがあります。


 高速道路が通った他の地域でも、高速道路の影響が悪いように出て、地域の経済が衰退している例は多く見られます。大きい町の経済圏が広がり飲み込まれている町もたくさんあります。足摺宇和海国立公園の中心的地域、位置にある愛南町は、高速道路の延伸によって多くの観光客が訪れる可能性を秘めていると思います。


 町のホームページに愛南町の絶景ポイントとして10カ所が紹介されています。その中の天嶬の鼻は、南予10景の第1位に選ばれ、近くには愛媛県の史跡に指定されている高野長英設計の砲台場跡もあると紹介がありますが、それを見て訪れてみようと思う町外の方もいると思いますが、最近町長、天嶬の鼻へ行ったことがあるかどうかわかりませんが、行ってみればわかると思いますが、とても紹介のように足摺宇和海国立公園の絶景ポイントだから訪れてほしいというような道路状況にはなっていません。行けばすばらしい景観が待っていますが、とても観光客を呼べるような状況にはありません。町の代表の観光地として紹介するのであれば、整備が必要かと思います。これは一つの例なんですけど、この天嶬の鼻の道については。


 高速道路が延伸して観光地の整備をしたのでは、足摺、四万十への通過点になります。愛南町のインターチェンジでおりていただくには、今から計画的な整備が必要かと思います。私たちが元気なうちに、四国8の字ルートが完成するかどうかわかりませんが、次の世代のための行動を今から始めるべきだと思いますが、お考えをお伺いいたします。


 次に、町長は新庁舎を現在の位置に建設すると発表され計画が進められております。浸水地域にはならないとのことですが、僧都川への津波の遡上や道路状況を心配され、現在の場所への建設に反対の意見をお持ちの町民の方も多くおられます。現在考えられている最適な場所なのかどうか。次の世代が先人はさすがにいいところに庁舎を建ててくれていたと評価していただける場所と自信をお持ちか、お伺いします。また、県との合同庁舎の協議の進行状況をお伺いいたします。


 最後に、清水町長2期目のスタートとなる25年度、今審議中の当初予算で、来年度の目玉として、一番力を入れて編成されたのはどこなのかお聞かせ願いたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 土居議員から答弁一括での質問がありました。


 愛南町の将来像について理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 土居議員の質問にお答えをいたします。


 1点目の質問、一本松地域に住宅用地を造成し、人口減少を食いとめる政策を検討する考えはないか。また、周辺地域の地域振興策に対する考えについてですが、平成25年度に第2次愛南町総合計画を策定することとしておりますので、住宅用地の造成の検討も含め、審議会や住民アンケートにより寄せられた意見等を参考に各種施策を構築し、地域の特性を活用した地域振興に取り組んでまいりたいと考えております。


 2点目の質問、愛南町内の観光地の整備についてですが、本町の観光事業の状況については、新鮮な食材をテーマにしたイベントが人気で、町外から多くの方々に訪れていただいております。特に、昨年4月から11月まで開催しました、えひめ南予いやし博2012では、約14万人の方々が本町を訪れましたが、愛南町の豊かな食文化と温かい人情に対し、とても高い評価をいただいております。しかしその反面、町内に滞在し連泊する観光客が少ないこと、若者受けする観光地が少ないこと、及び近隣の市町をつなぐ公共施設のアクセスが悪い等の観光地としての弱みを認識することもできました。議員の御指摘のように、将来を見据えて本町の観光の強みを伸ばし、弱みを補う施策を行うことが必要であります。


 本町の観光資源である食、人情、自然景観をキーワードにして、今後、県、観光関係団体、事業者及び住民が一体となって協力連携する中で、本町の目指すべき観光の将来像を描き、具体的に観光資源を体系化していくことを検討したいと考えております。


 次に、3点目の質問、新庁舎は最適な場所なのかについてですが、新庁舎建設候補地の選定につきましては、町議会議員で構成をされた新庁舎建設特別委員会で、調査検討していただいた結果を尊重し、また、南海トラフの巨大地震モデル検討会から公表されました巨大地震による津波の高さ・浸水域等被害想定報告を踏まえ、現本庁舎敷地が現在考えられる新庁舎建設候補地として最適と考え、今後業務を進めたいと考えております。


 また、県との合同庁舎化の進捗状況についてですが、県と県内20市町の間で構成されました県・市町連携政策会議における検討項目の一つとして掲げられておりますが、本町における巨大地震による津波高・浸水域等の詳細な被害想定が公表されるまで、新庁舎建設候補地選定が保留状態となっておりましたので、具体的な検討はこれからとなります。県との合同庁舎化も新庁舎建設に係る一つの案として、今後も引き続き検討してまいります。


 最後に、4点目の質問平成25年度当初予算で、目玉として1番力を入れて編成したところはについてですが、どれも必要な予算と思っておりますが、強いて言えば、1番に力を入れたのは、やはり住民の命を守るための安心・安全なまちづくりであります。具体的には、東日本大震災の教訓及び南海トラフ巨大地震を想定して実施いたします一時避難場所までの避難路の整備、防災の拠点となる消防庁舎新築工事の設計委託料、避難後におけます一時的な生活支援策としての防災倉庫の設置、及び簡易トイレやテントの装備や地域防災計画の見直し経費等の予算であります。


 以上、答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 土居議員、再質問ありませんか。


 土居議員。


16番(土居尚行)


 合併後10年足らずで西海と内海、この二つの町を合わせたぐらいの人口が減少しております。大変なことなんですが、今の町長の答弁で周辺地域の振興策は第2次愛南町総合計画を立てるのでということでしたけど、今、第1次の総合計画、27年度までの後期の実施中なんですけど、第2次総合計画といえばもう28年度から10年間の計画です。それまで待てる余裕はあるのか、総合計画を立ててそれからというその状況に、今の現在の愛南町はないのではないか。もう少し周辺地域のことは早急にしなければ、人がいなくなるような地域もたくさんあります。私はもう少しスピードを持ってやっていかないと、この役場がなくなった地域というものの衰退は大変早いスピードで起こっていくと思います。


 そういう意味で、どうしても総合計画を待つつもりなのか、それまでに自分の思うような政策があればどんどんやるのか、それをお聞かせ願いたいと思います。


 私の地域には最近、近年3世帯の方が東京とか大阪のほうから来て家を建てられたり、家を買われたりしてきております。全く地域に縁のない方です、その方々は。インターンで売り家を見たとか、そして旅行中に通っていて場所が気に入ったとか、案外そういう方がおられるんです。そういう方は、行ってみたい、住んでみたいけどなかなかやはり我々が行って新たに土地を買うのは難しい、やっぱりそういう土地があればという意見もあります。


 年配の方が来られても地域が衰退するだけだと言われる方もおりますが、やはり年配の方が住まれたら子供さんなりお孫さんなりが年に何回もおじいちゃんなどに訪れております。やっぱり地域の活性化にもつながるんではないかと思いますが、そういう意味も含めまして、私はこの総合計画を待っていたんでは地域の衰退が早まると思いますので、再度また答えをお願いいたします。


 そして、天嶬の鼻への道なんですが、私も勉強不足で今回初めて知ったんですが、あれが天嶬の鼻まで県道なんですよね、279号線ということで。観光面でも大事ですけど、久良地区の鼻のほうの住民の方の災害時の避難道にもなっているとお聞きしました。県道ということですので、観光面、また防災面からも県に整備を積極的に働きかける必要があるかと思いますが、また御意見をお伺いいたします。


 そして、庁舎問題ですが、私が意見を聞いた方にはもう少し高いところに建てたらいいんではないかという方もあります。ここが浸水地域にならないという情報不足もあるとは思いますが、僧都川の津波の遡上の予想はどうなっているのかお聞かせ願いたいと思います。


 そして、県との合同庁舎の建設も選択肢の一つの案というような、先ほど答弁をされましたが、前回の協議会でも議員の、まずそこが先ではないかと。県との合同庁舎が決定しなければ、前に進めないのではないかというような意見が議員間でほとんどでしたが、この県との合同庁舎化するのかしないんか、決定時期はいつごろになるのかお聞かせ願いたいと思います。


 来年度の予算で一番力を入れたのはどれですかという質問に、安心・安全なまちづくりということでしたが、2011年でしたか、この後期の町の総合計画を立てるときに、町民アンケートを町も行っております。災害前でしたから、それは少し影響もあるかもしれませんが、町民の一番望むことは断トツに雇用対策でした。安心・安全のまちづくりは当然ですが、安心・安全、それはここで暮らせる生活が成り立って初めて安心・安全であって、やはり私は1次産業、主産業であります1次産業への積極的な予算、また雇用対策への積極的な予算を町長の声から聞きたかったわけですけど、その面について、予算は当然組まれております。その雇用対策、また1次産業への気持ちをまたお聞かせ願いたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) お答えいたします。


 まず1点目の第2次総合計画の関係ですが、今の確かに1次は26年度までということなんですが、町長、昨年再選されて2期目がスタートしております。県や他の町村に倣いまして、先ほど答弁いたしましたように25年度に策定して26年度からの事業ということで、先ほど言いました、確かに人口減は非常に著しいものがあって憂慮すべき事態なんですが、限界集落の問題とかその辺、町民アンケート、それから識者の意見、その辺を加味いたしまして、26年度からもう取りかかれるようにやっていきたいと、そういうふうに考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 住宅の件ですね、まちづくりの点ですか、土居議員、やっぱり地元一本松のことを強く言われておりますけど、私の考えとしたら一本松地域には今度サッカーの国体が愛南町で女子サッカーが行われます。そのためのグラウンドの確保を、今、県ともいろいろ話している段階ですけども、一本松地域にはあけぼのといういいグラウンドがあります。そこを一面人工芝という形で考えております。そして、その人工芝がそこでできるということになりますと、雇用もできますし、またいろいろと合宿など各地方面から正式な試合なんかにも来ることもできますし、そうなりますと、ホテルまたそしてあけぼの温泉もありますし、シャワー施設などもしっかりしておりますので、そういった形で町の活性化につながっていくというように思っております。


 ただ、住宅を建てるということになりますと、需給のバランスを考えてから建てることになると思います。やっぱりこちらに住むという方がちらほら見えると、そういう話も聞こえるということになりますと、きちっとした住宅を建てていくというような計画は、それから後でいいんではないかというように考えております。


 そして、天嶬までの県道なんですけど、それも避難路としてもなっておるということで、確かにあそこには避難することはいいことだと思いますけど、ただ天嶬のほうまで避難するわけではないんですけども、やっぱりあそこも景観地としては一番すばらしいところでありますので、県のほうに強く道路の改良なんかについても強く働きかけていきたいというように考えております。


 そして、県との合同庁舎のことなんですけど、やっぱり県としても一応下見といいますか、町はこの辺に建てるんではないかというようなところの予想のもとで下見はしてきていただいておるというように聞いておりますけど、ただ、こちらがどこに建てるかということが決まらんことには、話が今の段階から前に進むことができないというような状況になっております。県のほうには合同庁舎化として県の出先機関をやっぱり愛南町に残っていただくことになると、町としても農林水産、1次産業にしてもメリットとしては大きいものがあるんではないかというような考えのもとで、合同庁舎化を強く進めてこれからいきたいというように考えております。


 そして、1次産業のことなんですけど、もちろん議員も御存知のように、今度うみらいくとかも開設になりますし、やっぱりここは1次産業が主力でありますので、1次産業がやっぱり活性化するとなると、どうしても職もできますし雇用ということもできてくると思います。ですから、恐らく土居議員としては海のほうにばっかり力が入っているんではないかというような、常日ごろ我々と話す中でよく聞こえますけども、やっぱり農業についても1次産業をしっかりと要望を捉えまして、組み込んでいきたいというように考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 松田消防長。


○消防長(松田良生) 浸水域と僧都川の津波の遡上については、私のほうから答弁させていただきます。


 昨年の8月末に公表された南海トラフの巨大地震による被害想定において、10メートルメッシュ単位で推計された海岸での津波高と陸域に遡上した浸水域、浸水深、以上の被害想定はないことから、現時点では国の想定を信用するしかないと考えております。


 したがいまして、国から公表されました南海トラフの巨大地震による被害想定において、現庁舎は浸水域となっていないことは報告させていただきます。


 それから、僧都川の遡上の件なんですけど、これにおきましてはその後に公表された後に職員が県のほうに出向きまして、それを図面に落として帰っております。それを見る限りでは越流はないと、そのように判断させてもろております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 土居議員。


○16番(土居尚行) あけぼのグラウンドに人工芝をというようないろんな策を考えているということで、それは期待したいわけなんですけど、私が言ったのは住宅を建てるというのではなしで、宅地を造成する、宅地だけの提供であって、やはり他の地域なんかで3年以内に家を建てれば固定資産税を何ぼか免除するとか、若者が建てるというような、そういう意味で住宅を建ててお金をかけて住んでいただくというのではなくて、やはり建物は個人で建てていただいてというような考えですので、これは再度答弁が要るような問題ではありませんので、また今からの今後のことについて検討をしていただきたいと思います。


 庁舎の建設のことなんですけど、やはり議会とのちょっとの考え方のずれがありまして、場所が決まらないと県へ言えない。この前の全体の協議会でほとんどの意見が、やはりそれが、県が入ることが決定ではないか。まあ言えば、ここに前回6階建ての建物と3階2棟の建物のものを我々案を見せていただいたんですけど、県が入った場合に、そしたらこの土地だけで大丈夫なのか。県はどのくらいのものが要るのか。会議などがあったときに、この駐車場で大丈夫なのか、それには県が合同庁舎を建てましょうということが、決定が先ではないかという我々の意見で、今の段階ではこれは意見は言えないなということで終わったんですけど、先ほどの答弁では場所が決まるのがどうも先だということで、ちょっと意見の、考え方の違いがあるようなんですけど、それについて再度答えがあるようでしたらお聞かせ願いたいと思います。


 最後に、最初にも発言したんですけど、給食センターが緑に完成し、今の流れでは消防署も新庁舎もこの城辺地域に集中します。集中するというのはいいことかもしれませんが、これが愛南町の将来の姿にとってベストの選択だと思いますかどうか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 ベストかと言われますけど、ベストに近いと言っていいんではないかというように思います。


 そして、県との合同庁舎化につきましても、やっぱり土地が先か合同庁舎にするということを決定するのが先かと、それはどっちが先というんじゃなくて、もちろん同時進行で行くべき面も多々あるんではないかというように思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) これで、土居議員の質問を終わります。


 次に、西口議員の質問を許します。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 日本共産党の西口孝です。私は、町民の皆さんから寄せられた声をもとに、通告書に従いまして3点質問をいたします。理事者におかれては明快な答弁をお願いいたします。


 今回は、我々議会改選期ということでありまして、私を初め特に町民の皆さんと話をする機会が多かったと思います。したがいまして、同じような要望を皆さんが聞かれてきたのではないかと思います。中には、重複する質問もあろうかと思いますが、それだけ町民の皆さんにとって関心の高い問題だと捉えて、真剣に検討していただくように要望をして質問に入ります。


 第1の質問は、本町における公衆トイレの管理体制についてお伺いをいたします。


 予算査定の中でも少し出ておりましたけれども、西海地区、瀬の浜のトイレが閉まっておりどうしてかという問い合わせが私のもとにもありました。どのような事情で閉鎖をしているのか、経過も含めて説明を求めます。


 あわせて、本町にかかわる公衆トイレの設置箇所数とその管理体制はどのようになっているのかお尋ねをいたします。


 次に、第2の質問、県立南宇和病院の今後のあり方についてお伺いいたします。


 県立南宇和病院から常勤の麻酔科医がいなくなった、大分たちます。それでも月に何回かは来られて、必要な最低限の手術はできていたのではないかと思いますが、今後、麻酔科医の派遣ができなくなるので、診療科目から外科そのものをなくする動きがあるやに聞きます。もし事実であれば、愛南町民にとって死活問題と言っても過言ではありません。県立南宇和病院が愛南町の救急医療のセンターとして果たしてきた存在意義、あるいは価値がなくなってしまいます。真相はどうなのでしょうか。県に対して強力に地域医療の拠点病院として充実、存続の申し入れを行うべきではないでしょうか。町長の所見をお伺いいたします。


 これまで南宇和郡医師会の協力もいただきながら、医師の派遣を行い、県立南宇和病院の運営に協力をされてきたと思いますが、町として新たな医師確保の動き、めどといったものはないのでしょうか。そして、今後、県立南宇和病院に対してどのようにかかわっていくつもりか所見をお伺いいたします。


 最後に、第3の質問、働く場所の創設、雇用の確保についてお伺いいたします。


 このことにつきましては、町民の要望は相当に強いものがあります。町を回っていて、平日の昼間、若者が仕事がないといって家にいる光景に何度も出会いました。町長は当初予算に対する所信表明の中で企業誘致のための活動を強めるとも述べておられますが、具体的なめどはあるのでしょうか。あればお示しをいただきたいと思います。


 このような景気低迷が続く中、おいそれと企業が進出してくるとも思えない中、やはり1次産業の振興を図らなければならないと考えるものですが、1.5次産業にも発展するような農産・水産それぞれ加工施設の導入で雇用の創出を図ることを、町の主導で進めることを考えるべきではないでしょうか。町長のお考えをお伺いして、私の一般質問を終わります。


○議長(斎藤武俊) 西口議員から答弁分割での質問がありました。


 初めに、本町における公衆トイレの管理体制について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 西口議員の質問にお答えをいたします。


 まず、第1の質問、本町における公衆トイレの管理体制について、1点目の、西海地区瀬の浜トイレがどのような事情で閉鎖をしているのかについてですが、瀬の浜のトイレは、平成6年に観光旅客船等を利用される方を対象として建設、設置した瀬の浜待合所に附属した施設であり、平成23年4月から旅客船等の施設と一緒に管理を指定管理者に委託をしております。


 瀬の浜待合所は、10月以降しばしば冬季風浪により瀬の浜からの旅客船が欠航する場合に閉鎖をしますけど、この場合、附属するトイレについても管理上閉鎖をしております。瀬の浜のトイレは、このように常時開放する公衆用トイレを目的として設置したものではなく、待合所に附属した施設であり、現在は、待合所の閉鎖と同時にトイレも閉鎖する取り扱いとしていますが、利用者の利便性を考慮し、今後待合所を閉鎖した場合の取り扱いについて、指定管理者と協議をしていきたいと考えております。


 2点目の本町にかかわる公衆トイレの箇所数とその管理体制はどうなっているかについてですが、本町には、公衆トイレは各公共施設内のトイレを除き34カ所あります。管理につきましては、公衆トイレは、水産課、商工観光課や各支所など、基本的にはそれぞれの管理担当課で維持管理費を計上し、浄化槽の保守点検や清掃、くみ取りを行っていますが、日常的な清掃などは半数近くがそれぞれの地元地区で行ってもらっております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、1の1について再質問ありませんか。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 正式には公衆トイレではないというようなお話でしたけれども、同じ機能、意味合いを持つまさに公衆トイレだと私は現場も見せていただいて思うわけです。室内とは別に出入りができるわけでありますし、まさに公衆トイレそのものだと思います。特に西海地区は先ほど土居議員も言われたように、観光のメッカといいますか、愛南町の中においては石垣の里であるとか鹿島海中公園などのある場所でありまして、愛南町の観光スポットの集中した地区であります。今がオフシーズンだからというのでは通らないと思うわけであります。


 それで、指定管理に出している施設であるわけですけれども、当然先ほど答弁に言われましたけれども、それぞれの課で浄化槽の管理代とか、もちろんトイレットペーパー代なども組んでおると思うわけでありますので、ぜひこれは常時開けておくべきだというふうに私は思いますし、そしてその日常の管理については地域の人たちの協力をいただき、当然それについての報酬も計画の中に、予算の中に入れるべきでありますけれども、そういう形で公衆トイレとして皆さん、誰が来ても使える、そしていつでもきれいに使える、そういうふうな意味での形であけておくべきではないかというふうに思います。重ねて今の点についてやれるかどうか、どういうお考えなのかお伺いしたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 田中商工観光課長。


○商工観光課長(田中俊二) 西口議員にお答えいたします。


 先ほどの瀬の浜のトイレですけれども、当初は開放していた時期もありましたが、余りにも利用者のマナーが悪いため案内所を閉鎖していた時期があります。また、管理が行き渡らないというような関係で、現在は閉鎖していると聞いておりますが、しかし、今議会でこのようなお話があったことを伝え、再度強く指定管理者と協議いたしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 西口議員。


○17番(西口 孝) 公衆トイレ、いつも無人で開放しておって、非常にマナーが悪いと言われて、今発言がありましたが、確かに汚されたりドアが蹴破られたりとかいうふうなことが、ほかの地域でもあるんではないかというふうに想像もするわけですけれども、私、このマナーとかモラルの問題、大事なことだとは思うんです。それこそ学校教育、社会教育、家庭教育、そういう問題として捉えて、ぜひそういうことの人間としてのごく本来のあるべき姿みたいなものから、そういうところからやっぱりやっていくということも含めまして、ぜひ公衆トイレとして活用できるように御配慮願いたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 答弁。


○17番(西口 孝) 答弁あれば。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 先ほど担当が答弁しましたけども、確かにマナーの悪さですね。それからトイレットペーパーがなくなったりとかいう話を頻繁に聞きますので、もちろんその利用者のモラル、マナーに訴えていかんといけんとは思いますけど、さっき答弁しましたように、また再度管理者と相談してみたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、1の2については。


  西口議員。


○17番(西口 孝) 34カ所も町内には公衆トイレがあるというのを今お聞きいたしまして、案外数があるんだなというふうに再認識をしたんですけれども、やっぱり管理体制として、それぞれの課が一応基本的に管理しているということをお聞きしました。


 先般、これに付随して申し上げたいんですけれども、船越地区の埋立地への公園設置の際に、地元から要らないと言われたということで、公衆トイレはつくらないという話が出されておりましたけれども、私、常識としてトイレ設置が考えられてしかるべきだというふうに思います。近くに公民館があるからと言われますけれども、それこそ施設の中に入っていかなくてはなりませんし、セキュリティーなどにも問題が出てくるんではないかというふうに思います。やはり公園、緑地公園などにはトイレというのは定番というか、一つの常識として、私は公園にトイレと水飲み場というのは定番だというふうに思うわけであります。


 そういう点で、この問題についてはいかがでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 中村水産課長。


○水産課長(中村維伯) お答えします。


 先般の勉強会でお答えをさせていただいたのは、地域との話し合いの結果ではありますが、きょう、こういう形で再度質問もありましたので、再度地域にも投げかけをして話し合いをしてみたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、1の2、よろしいですか。


 次に、県立南宇和病院の今後のあり方について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、県立南宇和病院の今後のあり方について、1点目の、今後、麻酔科医の派遣がとまれば外科を閉鎖するとのうわさの真相はどうか。また、県に強力に存続を働きかけるべきではないかについてですが、県立南宇和病院の常勤の麻酔科医師は、平成16年度から配置がなくなり、それ以降応援医師の派遣となっております。その応援麻酔科医師の派遣回数も減少傾向にあり、昨年度までは毎週木、金曜日であったのが、今年度から木曜日が月2回、金曜日が月1回程度となっております。


 これに伴い、外科医師も同病院の定数3人に対し、平成21年度から常勤医師の配置はなしとなり、応援医師1名の派遣が週に2ないし3日の状態となっております。


 県としても、地域医療の拠点となる同病院の現状を憂慮し、麻酔科医師、外科医師の確保に努めていますが、この分野の医師不足は全国に及ぶ状況で、現状維持も可能かどうかも不明であるとのことであります。しかしながら、同病院から外科の閉鎖についての言及はなく、現在のところは現状維持の状態であるとのことであります。


 県への強力な働きかけについては、これまでもさまざまな機会を利用し行っており、先般も知事に直接要望し、その後、企業管理者にも要望したところです。地域医療に携わる医師不足は全国的な現象であり、劇的な改善は望めないまでも、これ以上、県立南宇和病院の医師が減少しないように、これからもたび重ねて県への要望活動を続けていきたいと考えております。


 2点目の新たな医師確保の動き、めどについてですが、まず、町立病院の医師確保については、さまざまなルートを通してアプロ一チをかけている中、全国国保診療施設連絡協議会のホームページに広告を掲載したところ、静岡県で外科胃腸科医院を開業中の医師から問い合わせがあり、面談の結果、6月から内海診療所へ赴任していただくこととなっております


 次に、県立南宇和病院の医師確保に対する町の動きについては、将来の地域医療を担う医師の卵である医学生へのアプローチは種々実施していますが、直近の医師確保に効果的な策がない中、継続して県庁の県立病院課と検討を続けており、愛大医学部を巻き込んだ仕組みづくりができないものか模索中であり、何らかの成果を得られれば報告させていただきます。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、2の1について質問ありませんか。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 率直に言いまして、私、こういう状態が続いている中で、県立北宇和病院のような行く末を思ったりして心配をするわけです。やはり地域的にもどうしても中央から離れたこの愛南町、南宇和郡においては、県立病院を充実こそすれ撤退するようなことがないように、地域として我々ももっと意識して運動、もしできる運動をしていかなくてはならないというふうに思うんですけれども、町として各区長さんたちの会とか婦人会、老人会も含めて、やはりそういう地域ぐるみの運動というものを起こす必要があるんではないかというふうに思うんですけれども、この点についてはいかがでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 以前、署名をとって県のほうに行ったこと、3年か4年前にあったと思います。あれからまた4年ほどたったんですかね、そういった形で全然改善されていないというのが現実でありますので、そういった地元の方とか町民の方に協力してもらって、そういった巻き込んだ形で、皆さんとともに県のほうに要望するような形の盛り上がりをしていくことは大切なことだと思っております。そういうことからも、できるるようであればぜひやってみたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、2の1はよろしいですか。


 2の2について再質問ありませんか。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 医師確保について新たに静岡県から内海の診療所へ赴任していただく新しい医師も見つかったという報告も受けましたが、また町独自で医師を養成するための助成金なども出しておるわけでありますし、本当にこの地域が救急車で全て宇和島や幡多けんみんへ運ばれるというような状態ではない、ここへむしろ住んでよかったと言える意味では、本当に安心してここで老後、子供から老後まで住める、そういう地域にしていくということで、ぜひ引き続いて医師確保、そういう運動についてもですが、努めていただきたいというふうに重ねて要望したいと思いますが、これから数年先の見通しというのは、そういう点ではどうなんでしょうか。病院としてまだ十分にいろいろな形で町立の病院も県病院もそういう意味で見通しとしては持っておられるのかどうか。


○議長(斎藤武俊) 田中国保一本松病院事務長。


○国保一本松病院事務長(田中啓一郎) 町立病院への医師確保の関係なんですけど、今現在、内海診療所に自治医大の先生を継続的に配備していただいております。この自治医大の先生の配備につきましては、県内20近くの医療施設機関から要望がございます。そのうち、現時点で医師の配備が可能な人員というのは13名です。来年度もその13名と聞いておりますが、再来年以降、少しずつですけど増えていく予定です。それと同時に、愛媛大学の地域枠の先生方も少しずつ現場に出てくるようになると思いますので、五、六年後には20名近くになろうかなというのは聞いております。ただ、それがすぐにうちにというわけにはいかないかとは思いますけど、そういったものでは、枠としては増えております。


 それと、私のほうから答弁させてもらいますが、町のほうでも奨学金の学生ですね、昨年度から実施しまして1名、2名ずつですけど増えてきております。これはすぐに現場というわけにはいきませんけど、将来的には劇的に改善されるわけではないですけど、少しずつ明るい方向に向かうんではないかと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 次に、働く場所の創設、雇用の確保について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第3の質問、働く場所の創設、雇用の確保について、1点目の企業誘致のための活動とその具体的めどについてですが、新たな雇用の場となる企業誘致施策として、県の主催する企業立地フェアへの出展、関東・近畿の県人会等へ参加し、平成24年度から愛媛県大阪事務所での物産販売などを活用した企業誘致活動を行っております。企業進出の具体的なめどはありませんが、愛媛県と連携し、企業立地に向けた南予地域基本計画の策定等、今後も多様な機会を通じて、粘り強い誘致活動を展開していくとともに、私自身みずからによるトップセールスを実施していきたいと考えています。


 今後も、それぞれの人脈を生かした県外企業への誘致活動や、県内や町外企業との事業提携等、より多く雇用の場の確保に向けた取り組みを展開していきたいと考えております。


 次に、2点目の質問、農産・水産加工施設の導入で、1次産業の振興と雇用の創出を町主導で進める考えはないかについてですが、農産品につきましては、現在は町内の農家の方々がかんきつを使ったゼリー・ジャム・ジュースなどの手づくりにこだわった加工販売にそれぞれ取り組まれております。


 水産についても、現在それぞれの漁協や水産加工協議会を支援することで水産振興や雇用維持確保を図っています。昨年度は、水産加工業者からの要望もあり、廃止された給食センターについて加工施設としての利用ができないか、施設見学会を行いました。ほか大手水産会社へ町内での加工施設整備についても、機会あるごとにお願いをしております。加工施設については、機動力のある民間主導で運営をすべきと考えており、基本的に町主導で進める考えはありません。加工販売に取り組んでおられる方、取り組もうとしている方、また農協や漁協などを支援していき、愛南町の農林水産物の魅力をPRしていくことにより、加工施設の導入につなげていきたいと考えております。


 以上、第3の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、3の1について再質問はありませんか。


 それでは3全体で。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 本当に今回、特に町内全域を回る機会があるわけでありますけれども、本当に出される声として働く場所、雇用の確保、若い人が働けるところがないとか、そういうふうなことが、本当に切実に伝わる状態が続いておるわけです。ですから、やはり考えてみて、コトブキの例もありますように、企業というのは自分のところの経営次第でいなくなるわけで、好きに。そういう意味では、本当に1次産業の農業、林業、水産業をもとにした発展というのを考えていかなくてはいけないなというふうに思うわけです。


 そういう意味では、1次産業といいますとやはり食品関連でそれぞれ農産、水産、積極的な探す方法も、そういう絞った形でひとつ進めていただくのも一つの方策ではないかなというふうに思うです。例えば、県内の企業で大手の日本食研などもすぐそこにあるわけですけれども、そういう人たちが何かこちらでできるものはないのかみたいな、絞ったそういう企業誘致のテーマを決めての探し方というか、誘致の仕方というのをもっと進めていくべきではないかなというふうに思います。まず一つお伺いしたいと思います。


 それと、農業について、私農業なんで一番身近にいつも思うわけですけれども、荒廃農地の今解消ということなど、農行委員会なんかでも非常に訴えてはおりますけれども、要らんことですがTPPなどが締結されて、ますますここら辺での1次産業というのが大変になるという中で、例えば荒廃農地に菜種を植える。それで町として小さな加工施設、搾油施設をつくっていただく。そこで当然実は食用油をつくる。それにミツバチ、養蜂などを導入して、花の時期にハチみつをつくるとか、そういういろいろなとにかく1次産業で発展する町という形での議論というものをする場というものを、ひとつつくっていただきたいなというふうに思うわけですが、この点についてはいかがでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) 初めの質問ですけど、日本食研等にピンポイントで働きかけてはどうかという質問でしたけど、言われたように、日本食研にもピンポイントでたびたび行っております。去年、トライアスロンもひっくるめて、あそこにすごいチームがありますので、そこのトライアスロンのチームをこちらに誘致して、この前も一度食事会をしたんですけど、そういった形で、徐々に広げていったらいいんじゃないかというような形で捉えております。


 そして、加工場の菜種油とかハチみつ等の件なんですけど、学校給食の跡地ですね、施設の跡地を利用していただけたらいいんじゃないかというように考えております。そういった町の町有地を有効利用していただけるような形で、問いかけを町内業者とかにしていきたいというように思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) これで、西口議員の質問を終わります。


 次に、浜田議員の質問を許します。


 浜田議員。


○18番(浜田博文) 光陰矢のごとしと申しますが、本当にあっという間にこの日を迎えてしまいました。思い起こせば本当に愛南町合併協議会、平成13年10月26日に発足いたしました。11年と5カ月が過ぎてしまいました。新町建設計画、今そこにおられる副町長、岡田副町長と一緒に新町建設計画、そしてこの11年5カ月たってほとんどの計画が実行され、残っているのは副町長、図書館だけ残っておるんです。肝に銘じて、これからの推進よろしくお願いいたします。


 私の30年にわたる議員生活もこれで最後となりました。そこで、清水町長に御理解をいただきまして、最後の質問に入りたいと思います。どうか前向きに御答弁をいただきますよう、よろしくお願いをいたします。


 一般廃棄物処理事業の許可についてでございますが、この質問につきましては、過去に同僚議員からも質問がありました。清水町長も大変認識をしておられることと思っております。また、前任の谷口町長にも同様の質問を同僚の議員がされております。今回、私もこの問題を質問させていただき、前向きな御答弁をお願いしたいと思っております。


 一般廃棄物処理業者の許可につきましては、合併前の旧町村ではそれぞれが町長が許可し、町村合併後は愛南町長が許可して環境衛生センターに搬入し処理をしております。合併前の処理許可業者は、現在の処理許可業者2社以外にもありました。処理業務を行ってまいりました。また、その廃棄物処理業者の中にも、許可が得られるのであれば参入したいと思っておられる業者もいるのではないかと思っております。


 そこでお伺いをいたします。


 今後、予定されます宇和島広域事務組合での廃棄物の適正処理及び清掃がとり行われることから、一般廃棄物処理業者の許可について、今後の見通しと今の現在の収集業務の改善を図られるお考えがあるかどうかをお伺いをいたします。


 次に、鼻?教育長、就任おめでとうございます。大変、新教育長には町民の皆さんが期待をされております。


 そこで、学校教育における児童生徒の指導方針、鼻?教育長にお伺いいたします。


 私は、戦前生まれの人間であり、私の兄弟家族は、当時のほかの家族と同様に大家族であります。当時を振り返るに、私たちは毎日学校から帰ると畑仕事、家の手伝いをしながら生活し、手伝いが終わると家の外で遊び、友達や先輩や、近所のじいちゃん、ばあちゃんたちに見守られ暮らしてまいりました。当時の暮らしは決して楽な暮らしではありません。生活は苦しく、しかし心は豊かでありました。そして、周りの人たちから多くのことを教わり、毎日を楽しく過ごしてまいりました。


 しかし、現在の家族を見ますと、少子高齢化の急激な進展により核家族が進み、子供が各家庭1人か2人、また家の外で遊ぶことも少なく、家の中でゲームなどをして過ごしていることが多くなっているように見受けられます。私たちの当時の学校教育を振り返りますと、担任の先生からは学力の指導はもとより、それ以外の多くのことを学びました。


 私たちが暮らしてきた環境と今の環境とでは比較にできないことばかりで、一概にどうこうということは言えません。それは理解しております。鼻?教育長にお伺いいたしますが、今の生活環境の中で児童生徒への教育方針、また教職員への指導力及び指導方針などをどのように考え、指導していくおつもりかお伺いをいたします。


 最後に、清水町長におかれましては、愛南町政2期目に当たり、示された新の公平公正な町政運営に取り組まれ、愛南丸の船長として決してぶれることなく判断をされ、決断をされ、かじを取り、そして清水町政が推し進める笑顔あふれるまちづくりに邁進され、愛南町民の住みよい町として、誇れる愛南町民の町長となりますよう期待して、私の一般質問を終わらせていただきます。


○議長(斎藤武俊) 浜田議員から答弁分割での質問がありました。


 初めに、一般廃棄物処理業の許可について理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 浜田議員の御質問にお答えします。


 まず、第1の質問、一般廃棄物処理業の許可についてですが、現在、一般廃棄物の収集運搬につきましては、愛南町廃棄物の適正処理及び清掃等に関する条例第8条及び第16条に基づき、家庭系ごみは2社に委託、事業系ごみは4社、し尿及び浄化槽汚泥は5社に許可し、適正に処理をしております。


 愛南町は、人口も減少しており、排出される廃棄物の増加も見込まれないこと、また業者をふやすと業者ごとに維持管理経費等も必要となり、ひいては本町の委託料等の増加の要因となることから、現在のところ、委託及び許可業者の見直しを行う予定はありませんが、ごみは平成29年4月、し尿及び浄化槽汚泥は平成27年4月から、宇和島広域事務組合施設での処理となることから、今後、体制等については、検討する必要があると考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 浜田議員、1の一般廃棄物処理業の許可について、再質問ありませんか。


 浜田議員。


○18番(浜田博文) 私、この質問をなぜ最後に選んだかと申しますと、合併前の西海町、一般廃棄物収集業務は今の2社のほかにもう1社おられました。その合併前に西海の場合はごみ焼却炉が廃止されました。そして、業務が合併のときに当然その業者は西海地区の一般廃棄物収集を任されると思っておりました。しかしながら、谷口町長になってその業者は外されることになりました。いきさつはどうかわかりません。しかしながら、そのときに新規参入の1社が城辺町におりました。それまでは1社だけがやっておられまして、新規参入と、そして旧西海町の業者と3社が一般廃棄物収集をする予定になり、そこで結局3社でない2社でいいというふうに御判断されたんだと思いますが、そのとき結果的に今の2社になってしまいました。


 そのときの話で、私は裏の話はわかりません。しかしながら、その2社になってしまったのは現実の事実です。そして、残された1社がどうなったかということにつきましては、私は本当に議員として申しわけないなと思いましたのは、その2社が車を、パッカー車といいますか、ごみを押し込んで運ぶシステムになっている、その車がなければ一般廃棄物収集業はできないということになっておる。そこで、その車を2台持っておられた業者は、結局一般廃棄物収集の西海地区から外されました。そしてその2社は新車を買って1年足らずで廃業ということになるわけですが、結局2年たって町長が新しく承認といいますか、許可が得られれば、その業者も参入されるはずでした。条例もそういうふうな、町長が許可すればということになっております。


 けども、書類を出す窓口が、結局当人に言わせればない。どこへ持っていってもそういう仕事は今はもう2社で決まっておるから受け付けることがないというような話で、結局その1社は2年間その車を放置せざるを得なかった。そして、その車は結局は使われんづくに廃車になった。その業者は、2年たったら必ずまた許可をもらって収集業につける、西海地区の一般廃棄物の収集ができる、そう期待をしながら待っていた。この8年間、ずっとそういう期待を込めて待っていた。結局窓口がない、課長が、結局そういうところは今2社できちっとできとるけん必要がない。そういうふうに過去にやってきた業者が窓口がない、受け付けません。その車がない業者には委託できませんというようなことでお断りした。けど、一生懸命それまでやってこられた一般ごみ収集の仕事をやりたいけど窓口が出されてしまった。


 私はその光の当たらないところに光を当てていくという清水町長がそういう人が1人でもおればそういう人に光を当てて行きたいという町政に期待して私は清水町長、頑張ってほしいということで、それを取り組んでいただきたい。どうかぜひもう一度そういう面での改革改善をお願いしてみたいと思いますが、その辺答弁お願いいたしたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 理事者、答弁。理事者の答弁を。


 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 当時の経緯といいますか、ちょっとわかりかねるところがあるんですけど、平成14年10月9日にこの西海町の当時のごみ収集運搬委託について、4業者、宮崎、尾崎商店、?平屋、浅海重機により抽せんを行った結果、有限会社?平屋に決定ということになっております。そして、14年の11月1日に西海町が南宇和衛生事務組合に加入と。それ以後、ずっとクリーン西海はずっと要望を出してきとるみたいな感じになっていますけど、ただ、急に広域をひっくるめた形になるので、すぐに簡単にそしたら簡単に参入業者を募ってオープンにやるかということになると、いろんなまだ高いハードルがたくさんあると思います。毎年、仮にオープンにして参入業者がたくさん来た場合に、もちろん抽せんとかにそうなった場合にはなると思います。ですけど、果たして毎年抽せんするかというと、今年取った業者が来年になるとまた違う業者になると、またその車なんかもその業者は無駄になるということもありますし、じゃあオープンにするんだったら何年ごとの抽せんとかそういうようなことにするかというような面も含めまして、いろいろなハードルがたくさんまだあると思います。


 私は基本的には、公平公正というのは、町の委託でするということは、町の皆さんの税金、もちろんお金を使って委託さすわけですから、オープンにして公平公正に、誰から見てもこれは本当にオープンに、公平にしておるなという形をとるのが最もベストなやり方だということは、基本的にはもちろん思っています。そういう形にできるようになるのが、全く本当のベストだというように思っています。果たしてそういう形になれるかどうかを、なかなかすぐじゃあそういう形でやりますという答弁は、なかなか自分として今この場で答えることはできませんので、誰から見ても公平な形になるように、鋭意努力をしていきたいというように考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 浜田議員。


○18番(浜田博文) 大変前向きにお考えいただきありがとうございます。ぜひともそういう公平になるように、前向きに検討をしていただきたいというふうに思っております。どうかよろしくお願いをいたします。


 第1は終わります。


○議長(斎藤武俊) 次に、学校教育におけ児童生徒の指導方針について、教育長の答弁を求めます。


 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) 浜田議員の質問にお答えします。


 第2の質問、児童生徒への教育方針、また教職員の指導力及び指導方針についてどのように考え、指導していくのかということについて。


 まず社会の変化は浜田議員が言われるように、私たちの時代の、子供たちはなすことによって学んできたという状況を奪っているように思います。今や豊かなさまざまな体験を、職場体験活動とかボランティア活動、自然体験活動など、学校のほうで意図的に総合的な学習の時間の中で組み込んでやっていかなければならない状況にあります。


 私は、愛南町の豊かな自然と、住民の皆様の豊かな人間性、こういったものを生かしながら、子供たちの体験的な学びの充実を、教育指針の柱の一つとしていきたいと考えております。そして、愛南町ならではのハード面・ソフト面の財産を有効に活用していく仕組みを、教育委員会・学校・地域が一体となって進めていく必要があると思っております。


 少しでも子供たちに、地域の人・事・物とかかわり合う経験を保障して、人は人の中で初めて成長していくということをしっかりと教えていきたいと思います。


 また、先生方には、毎年行っている学校評価を生かして、地域の声を大切にし、地域に溶け込む姿勢を大切にするよう指導しています。学校現場では、よく子供にほれ、保護者にほれ、地域の人々にほれて初めて教育が成り立つと言われます。急激な社会の変化にも耐え、確かな人間形成を目指して、愛南町を愛する子供、愛南町を愛する教員を指導・育成していきたいと思っております。


 以上、答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 浜田議員、2の学校教育における児童生徒の指導方針について、再質問はありませんか。


 浜田議員。


○18番(浜田博文) 鼻?教育長、そういう心ある教育を目指して、あくまでも熱意ある子供、そして心ある子供を育てていただきたいと、ぜひ今の答弁を心に命じて忘れないで教育に当たっていただきたいとよろしくお願いいたしまして、質問を終わります。


○議長(斎藤武俊) これで、浜田議員の質問を終わります。


 ここで11時35分まで休憩をいたします。


             午前11時24分 休憩


          ―――――――――――――――――


             午前11時35分 再開


○議長(斎藤武俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、草木原議員の質問を許します。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 通告書に基づきまして、二つの項目について質問をいたします。


 一つ、安全・安心、災害に強いまちづくりについて。


 これは、昨年10月に再選された清水町長の公約の一つであり、東日本大震災から2年が経過した現地の映像を見るにつけ、この公約の重要性はほとんどの町民が認識していると考えております。


 新年度当初予算にもこの一端は見受けられますが、いま一つ思い切った施策が見えてまいりません。本町は、海岸部、平地部、山間部にはっきりと分かれており、防災対策もそれぞれの地域に合った防災計画の必要性があると私は考えております。


 そこで、次の点について伺います。


 一つ、災害に強いまちづくりの明確なビジョンを示されたい。


 二つ、避難タワーの建設は検討していないのか。


 三つ目といたしまして、被災した場合の避難や復興の拠点はどう考えているのか。


 以上の3点について伺います。


 二つ目の項目といたしましては、愛南町の財政状況の見通しについて。


 このことにつきましては、昨年の9月定例会においての一般質問を行いまして、平成33年度の経常収支比率の見込みについて、前の副町長より合併特例がなくなることによる交付税の減額と歳出を多目に見込んでいるため、危機的な数値が出ているとの答弁がありました。


 昨年末の政権交代により安倍内閣が発足し、特例期限前に地方交付税の全国的な削減が打ち出され、一段と厳しさを増したのではと考えられ、その上、先日手にいたしました新庁舎建設計画(素案)、これによりますと、前回示されていた建設費を大幅に上回っている案になっており、本町財政の見通しに危機感を持っています。


 そこで、財政担当経験もあり行政全般にも詳しい副町長に、次の点について伺います。


 1つ、10年後の町財政の見通しをどのように考えているのか。


 2点目といたしまして、町職員のラスパイレス指数の改善は考えているのか、以上の2点についてお伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員から、答弁分割での質問がありました。


 初めに、安全・安心、災害に強いまちづくりについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 草木原議員の質問にお答えをいたします。


 まず、第1の質問、安全・安心・災害に強いまちづくりについてですが、1点目の災害に強いまちづくりの明確なビジョンを示されたいですが、災害に強い町とは、今後発生が想定される大規模な地震・津波や風水害から町を守り、被害を最小化できる町だと考えております。その基本は、人命を守ることを最重点にしたハード整備とソフト施策を合わせて実施することで、効果をより一層高めていきたいと考えております。


 一方、まちづくりの観点では、災害対策によるハード整備・ソフト施策の取り組みが、日常生活の質の向上につながることが必要であり、社会資本整備に当たっては、防災・減災の視点を持って事業を展開していきたいと考えております。さらに被災しても復旧・復興がしやすい町の構造であることも必要と考えられることから、長期的な視点で検討することも必要であります。今後においても、災害に強いまちづくりのために、行政と住民、関係機関との連携と協働により、防災・減災、復旧・復興の視点、日常生活の質を高める視点、長期的な視点を持った事業を展開したいと考えております。


 続いて2点目の避難タワーの建設は検討していないかについてですが、沿岸部の地域は、平たん地が少なく海岸まで山が迫っており、津波一時避難場所となっている高台まで短時間でより高い場所へ避難できることから、避難タワーは必要ないものと考えます。危惧されますのは、市街地の海岸部ですが、避難訓練等で避難所要時間をはかり、さきに想定された南海トラフの巨大地震の津波到達時間までには避難できるものと思っています。


 しかしながら、今後の災害対策において想定外ということは許されないものと考えており、命を守るためには、より近く、より高い所への避難は必要であると考えます。逆に避難タワーの高さの限界、耐震・耐浪性、その場所以外に逃げるところがないなどによる住民の不安等のリスクもありますので、まず、避難タワーについて研究する必要があると考えています。


 3点目の被災した場合の避難や復興の拠点をどう考えているかについてですが、避難については、既存の地域防災計画で指定しています避難所や避難収容施設を拠点と考えております。なお、津波災害では、風水害災害と分けた避難所等を愛南町避難勧告等の判断伝達マニュアルにおいて指定をしております。また、一般の避難収容施設で生活ができない災害時要援護者の方には、平成24年度に福祉関係4施設と協定を締結しており、その場所を拠点と考えており、今後も順次締結する予定であります。また、万が一愛南町の避難収容施設の定員等により避難生活ができない方が発生した場合は、四国西南サミット災害時相互応援協定及び篠山市との相互応援協定に基づきまして、協定先に一時収容してもらうことを考えております。


 次に、復興の拠点でありますが、災害時には、地域の社会経済活動が低下することから、行政が関係機関と連携して、可能な限り迅速かつ円滑に住民の生活再建を支援し、新たなまちづくりを行っていかなければならないことから、町役場であると考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員、1の1について再質問ありませんか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 災害に強いまちづくりの明確なビジョンということで、私、もう少し具体的な構想があるのかなと思ったのですが、ハード・ソフト面で基本的な考え方を聞かせていただいたにとどまったかに受け取っております。ほかの地区、愛南町は御存知のように、地震、南海トラフの強い地震によりますと、県下で一番被害を受けるとされているところでありますし、今、町長が言われた1に対する答弁、何か一般的なんじゃないんかな、もう少し強い町民へのアピールがあるようなビジョンが示されるかなと思ったんですが、若干物足りなさを感じております。


 他の地域とここが違うぞとかいうようなアピール度の強いことを考えられてはいないか、その点を一つお伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 大変財政が厳しい中で大きな予算をつぎ込むというのは、やっぱり現実的でないというように考えます。ですから、より早くより高くいかに逃げるかという、そういうことに、検討に、そういうことのほうに重点を置くべきだというように思います。


 ただ、幾らでも金をつぎ込んでハード事業をやって防げることができるんであればですけど、この前のような東北地震のようなことを想定した場合、ハード事業をするにも限界というのは、これはあると思います。ですから、よそとは違う、自治体と違う取り組みといったら、私は今、学校教育のほうでやっておる防災教育なんかも、うちの子供たちはよそにぬきんでて私は進んでいると思います。しっかりとした考えを持っておりますし、先般あった会の中でもそういう子供さんの作文とかでも、本当にすごいなと、子供のほうがしっかりしておるんじゃないかと思うぐらいしっかりして、教育しているというように思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 私は、ハード面を強く推進するとかいうような話をしたわけではありません。愛南町独自の、今町長が言われた学校教育から防災意識を高める、非常に結構なことだと思います。やはりきめ細かいソフト事業の必要性を、私としても痛感しているところでありまして、平成23年度災害時要援護者支援体制の構築ということで、私もこのことに関しまして何回か質問もいたしました。そして、平成23年度で支援体制、マップというんですか、そういうのができるということも聞いておりますが、それ以降、今年24年度、災害時要援護者の支援体制の構築がどうなっているのか。25年度の予算を見ますと若干、また臨時職員を入れてこの構築の推進を図るようなことも、若干話されておりましたが、今年度これに関してどういうことがされてきたのか、こういうきめの細かいソフトが非常に重要なことと考えておるんです。具体的に支援体制の構築はどうなっているのか、ちょっとその点をお聞かせください。


○議長(斎藤武俊) 松田消防長。


○消防長(松田良生) お答えします。


 要援護者の支援体制につきましては、現在、臨時職員2名で対応しております。かなり進捗しておりますが、来年が最後の締めといいますか、パソコンの入力で終わろうかと、このように思っております。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) ちょっと今の答弁、理解しがたいんですが、パソコンの入力で終わる、それはどういうことなのか。こういう支援体制の構築、地元に入り込んで地元の方がそれぞれ共通認識を持って対応していく、そういうふうな体制をとるんじゃないかなと私自身は考えておりましたが、今まで作業してこられとるということですが、地元に入り込んでまでのこの構築に向けての推進状況が全く見えていなかったのですが、パソコン入力までというのはどこまでのことをやられるのか、それでやり切ったとなるのか、ちょっともう少し詳しい説明をお願いします。


○議長(斎藤武俊) 松田消防長。


○消防長(松田良生) まず、行政協力員さんとそれから民生委員さん、この方に立ち会っていただいて、アンケートというのを書いていただきます、要援護者に。それで、今度行政協力員さんと、いろいろと個人情報の関係もありますので、公表はできないんですけど、それによってより協力員さんと災害時どういうふうに避難さすか、そういうのを取り決めるものであります。それを、結局データとしてパソコンに落としていくという作業です。


○議長(斎藤武俊) 1の2についてございませんか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 避難タワーにつきましては、海岸部、海が迫っているようなところでそういうところはすぐに避難、高台に避難するのが一番ということで、地域によってはそれで十分であろうと、十分といいますかそれが一番いい方策であろうと考えておりますが、やはり平地部、本当に具体的に私なんかが思いますのは、長崎あたり、なかなか高台まで行くのは難しいところがあるんではないであろうか。


 そして、あそこには町有地でタワーを設置するのに案外簡単に候補地は見受けられるように感じられますし、やはりこの避難タワー、ただ避難タワーとしてだけ考えますと、そのために多額の経費を使うのはいかがなものかと思うようなこともあるかもしれませんが、多目的活用を考える、産業の振興や雇用の創出、そこまで考えられる施策、海の産直市をその中に考えるとか、備蓄の拠点とか。昨日も松山のほうにできました、海の駅、これと相まった建設計画というのも考えていけるんじゃないかなと、私は個人的に考えるんですが、そこらあたり、理事者はどのように考えますか。


○議長(斎藤武俊) 松田消防長。


○消防長(松田良生) まず、町長の答弁にもありましたように、津波から1分でも早く逃げるために、市街地に必要性というのはあろうかと思います。ただ、高さの問題やその場所に避難した場合に、その後に行き場がないことなどの問題点もあろうかと考えております。研究させていただきたいと思いますが、なお今後、自主防災会ごとの避難訓練において、どうしても避難タワーが必要であれば協議検討させていただきたいと。議員さんが言われたように、いろいろ物産店となるとかなり大きな施設になろうかと思います。このあたりも協議検討をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 長崎の件を言われましたけど、あそこは、長期計画の中で、今度そういった形のことも組み込んだ形で計画を立ててみたいと思います。防災タワー、結構こだわりますけど、私は愛南町の中で防災タワーというのをもしつくるとしたら、要るんであれば、栄町の近所ですかね、馬瀬になるのか、あの近辺にちょっと逃げるには双方北へ行っても南へ行っても距離がある、そういうところにつくるべきではないかと思います。長崎については、結構山も近くにせっていますし、余り必要ではないんではないかなと思いますけども、またそういった物産市ですかね、そういうのを組み込んだ形でということであれば、計画の中で検討してみる必要があるかなというように思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) よろしいですか。


 1の3について再質問ありますか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 避難所、避難の場合は計画というか指定しておる避難所、復興の場合には役場が拠点、長い目で見た復興の拠点はそら役場が中心にならざるを得ないと思うんですけど、やはり数カ月避難しながら生活していく、そういうところのためには、私、以前から公民館、被災した場合の公民館の活動、意義、指導的立場、そういうふうなことをいろいろ考えてみないかということ、これも何度も質問して理事者からも検討してみるという答弁がありながら、年度当初の人事異動を見ると兼任の主事が増えている、そういう状況がずっと続いておる。また深浦東海については、やはりこれ兼任であってこれは大変だなと私も思っておりましたら、いつの間にか兼任が解消されている。やはりその公民館、この復興拠点の一つとして考えるべきじゃないかと思うんですが、その点について答弁願います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 公民館等も考えるべきではないかと言われたんですけども、もちろんそういうような公民館とかも考えています。公共施設全般に避難所として考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 質問の途中ですが、質問の1が終わった時点で休憩して、2については午後から始めたいと思います。


 暫時、1時30分まで休憩します。


             午前11時58分 休憩


          ―――――――――――――――――


             午後 1時30分 再開


○議長(斎藤武俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、愛南町の財政状況の見通しについて、理事者の答弁を求めます。


 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) 次に、第2の質問の愛南町の財政状況の見通しについて、1点目の10年後の町財政の見通しをどのように考えているかについてですが、草木原議員の言われるように、平成25年度の地方財政計画において、地方交付税の総額は、前年度と比較し2.2%の減となっております。このことは、地方交付税が歳入の約50%を占める本町の財政にとっては、大変厳しいものでありまして、10年後の財政見通しにつきましても、平成27年度から始まる合併特例措置の縮減・終了を考えると、ますます厳しくなると予想されます。


 ただ、過去において小泉改革で削減されていた地方交付税が民主党政権では復活・増額となった経緯もありますので、10年後については不透明な部分が多いと思っております。


 いずれにせよ、健全な財政運営のためには引き続き経費削減、事業の選択と集中、国・県の補助金の活用、地方債発行の抑制などを心がけるとともに、住民サービスの低下を招かないよう努めてまいりたいと考えております。


 2点目の町職員のラスパイレス指数の改善は考えているかについてですが、平成25年2月、総務省から平成24年地方公務員給与実態調査結果の概要が発表され、愛南町のラスパイレス指数は93.3となっております。ただこの数値は国家公務員給料の削減措置を加味した数値で、削減措置がないとした場合のラスパイレス指数は86.2となっております。


 これは、全国で後ろから19番目、県下では2番目に低い値となっています。余りにも低い給与水準では、職員のやる気、意欲の低下を招く恐れがあると思いますので、昇格、昇給基準及びそれらの運用を適切に行って、県下の他の自治体と大きな給与格差が生じないよう努めていきたいと考えております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員、2の1について再質問ありませんか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 副町長の考えを今聞かせていただいたんですが、やはり言われるとおりと納得する部分、多々あります。ただ、懸念材料といたしましては、今言われた事業の選択と集中、ある程度の抑制、そういうことに関して、答弁を伺ったわけですが、たちまちこの目の前に見えてきております新庁舎建設、これの素案、質問の中でも言いましたように、我々が耳にしていた金額より余りにも大きい。それと、消防庁舎につきましても、民地購入の計画があり、その計画に対して今まで以上に造成費がかかるのではないか、それとか湿地対策の必要性も発生するのではないかと、そういうふうな事業費アップが見込まれるような懸念材料が山積していることを耳にしておるんですが、その点についてはどういうふうに考えられておりますか。


○議長(斎藤武俊) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) 御指摘のように、新庁舎とか大きな箱物を建てる計画があります。ただ、額につきましては、多分あの資料にも書いてあったと思うんですが、単純に大ざっぱにざっくりとその面積割りした金額でありまして、これからどれだけの規模のものがいるのか、どれだけの品質のものを使うのか、それらによって大きく変わってくると思います。


 そういうことにも対応するように、今年の初日の補正でもあったかと思うんですが、公共施設整備基金、そういうものも積み立てて、なるべく一般会計に負担を持たさないように、そういうことを考えながら健全財政に努めてまいりたいとそういうふうに考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 先日来、我々も耳にしております庁舎の建設計画の素案とか、消防庁舎の建てかえ、そこらあたりは今言われましたようにあくまでも今示されているのはたたき台であるというような解釈で、今からどういう方向でいくかということは、じっくりお互いに協議をして決定していくということでよろしいでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) はい、そのとおりだと思います。


○議長(斎藤武俊) 2の2について、再質問はありますか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 適正な方向を考えていくという答弁をいただきまして、少し町職員のやる気、その辺を勘案しまして少し安堵をいたしておりますが、何十年来、県下ラスパイレスげつから2位、これを保ち続けております職員の場合、これを特別職とか議員などの状況を見ましたときに、町長、副町長、教育長当たりは20位の中で14、15位、たまたま教育長報酬は今回10位程度にランクされておるようですし、議長、副議長におきましては14位ですか。議員も低い低いと言われながらも17位、げつから4位にランクされております。やはり、そういうところで職員のラスパイの、少なくともそこらあたりになるように、ぜひ考えていただきたいと思っておりますが、最後にそれにつきまして、町長の意向をお聞きしたいです。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 草木原議員、言われるとおりだと思います。適正に職員のやる気を、士気を高めるような形で考えていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) これで、草木原議員の質問を終わります。


 次に、山下正敏議員の質問を許します。


 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 私は、2点について質問をしたいと思います。


 まず第1点、南宇和病院の現状と今後について。


 県立南宇和病院には、南宇和郡の地域医療、救急医療の最後のとりでとして我々愛南町民の命を守っていただき、大変感謝をしております。しかしながら、ここ数年、医師不足による診療科の閉鎖により、町民は子供から老人まで、我々の命を守ってくれる南宇和病院に対して一抹の不安を抱いております。


 8年前、土・日・祭日の麻酔科医がいないので緊急手術ができないと大騒ぎをし、町、県に要望書、請願を提出して復活をお願いをしてきましたが、いまだに改善はなく、現状維持どころかじり貧の状態になっている今の状態についてお尋ねをします。


 ここ10年間の医師の推移と診療科の推移について。


 幾ら県に要望、陳情しても、現状維持どころか医師不足、診療科の閉鎖の歯どめがなぜできないのか。


 医師不足解消のための、町としての取り組みは。


 町内病院の医師との連携について。


 これ以上医師の減少があると、救急病院としてやっていくことができないと思いますが、そういうことはあるのか。


 続いて、次に、障害者支援事業についてお尋ねをいたします。


 愛南町においても、各施設での障害者に対する割引制度があると思いますが、どのような取り組みをしているのかお聞きいたします。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 山下正敏議員から、答弁一括での質問がありました。


 南宇和病院の現状と今後についてと、障害者支援事業について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 山下議員の質問にお答えをします。


 まず、第1の質問、南宇和病院の現状と今後についてですが、1点目のここ10年間の医師の推移と診療科の推移については、常勤医師数は、平成14年度には23人であったものが、今年度には8人まで減少しております。


 診療科については、減少した常勤医師を補うべく、県立中央病院などから派遣されている応援医師の貢献により、12診療科を維持はできている状況です。


 なお、詳細については、本日お手元に配付しています配置状況表を参照にしてください。


 2点目の要望、陳情活動しても医師不足に歯どめができないのはなぜかについては、平成16年に導入された、新医師臨床研修制度は、全国的に地方から医師を減らし、都市部に集中をさせる結果を招き、当地域でもその例外ではない事態となっております。この現象は、勤務先を自由に選ぶことが可能な状況下における若手医師個人の選択権の問題であり、県といえども強制的に地方に若手医師を配置できないことが原因と思われます。


 3点目の医師不足解消のための町の取り組みについては、県立南宇和病院の医師不足の大きな要因は、少ない常勤医師が、日常業務のほかに救急業務にも従事するため疲弊しきっており、その状況を県立中央病院などの若手医師が十分に承知しているため、ますます赴任しにくくなるという悪循環にあります。その常勤医師の疲弊感の解消のため、町立病院医師に県立南宇和病院の当直、日直、急患コーナーへ従事してもらったり、コンビニ受診防止啓発の懇談会の開催、あいなん小児医療を守る会への助成を行っております。


 また、自治医大出身医師の県への派遣要請の継続、町ホームページ上などへの医師募集広告の掲載、そして、昨年度から医師確保奨学金貸付制度を創設をしております。さらに、将来の医師となる医学生へのアプローチとしまして、愛大医学部との連携強化にも取り組んでおります。


 4点目の町内病院の医師との連携については、現在、町内の開業医師4人がそれぞれの各月1〜2回程度、県立南宇和病院の宿直と日・祝日の日直をしております。また、今年度から開始しました週1回の急患コーナーにも、5人の開業医師に従事してもらっております。さらに、郡医師会は、県立南宇和病院に応援医師として派遣されてくる医師を巻き込んで、地域医療支援事業も実施しており、派遣医師と町内開業医師との連携も深めております。


 最後に、救急病院として機能しなくなりはしないかについては、本町は、面積、宇和島市までの所要時間、救急患者数などを考慮した場合、ある程度の地域完結型の地域医療体制が必要です。県立南宇和病院は言うまでもなく、その中核病院であり、救急医療の受け入れが不可能にならないように、愛媛県や愛大医学部と連携をし、少なくとも現状の体制が維持できるよう努めているところであります。


 次に、第2の質問、障害者支援事業について、町内公共施設の障害者割引などの取り組みについてですが、まず、温泉等施設では、山出憩いの里温泉の入浴料について300円を200円、一本松温泉あけぼの荘は400円を200円、ゆらり内海は500円を300円とする割引制度をとっております。観光旅客船については、乗船料を大人・子供とも半額とする割引を実施しております。コミュニティバス、御荘B&G海洋センター及び文化・スポーツ各施設の利用料につきましては、現在のところ身体障害者割引を実施していませんが、身障団体等の申し出があった場合、施設運営の許容範囲内で、団体への無料利用のサービスを実施するなど便宜を図っているケースもあります。


 以上、答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 山下正敏議員、再質問はありませんか。


 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 今、愛南町民が一番望んでいることは、高速道路の愛南町延伸ではありません。一番町民が望んでいること、心配していることは、南宇和病院の医師不足、これなんです。今まで町長も県に、また知事にいろいろ陳情をしていただいたと思いますが、幾ら陳情しても本当に愛南町の現状が町民のその重い気持ちが伝わっているのか私は不思議でなりませんが、その点について町長はどう考えているか。


 そして、障害者支援事業についてお尋ねいたします。


 愛南町で全般に温泉、山出あけぼのとか観光船で半額とか割引事業をしていただいておるのはわかりました。最近、脳梗塞とか脳疾病のために身体に障害を持つ方が大変多くなっております。その方は、水泳でリハビリは本当に効果的で、その治療が有効だとお聞きをしております。


 現在、町民がスポーツ施設として使用できるB&G海洋センターですね、あそこは先ほど説明がありましたが、その脳梗塞の方が障害者だというつもりはありませんが、そういう方が日ごろ行ってリハビリをできる。本当はそういう方もリハビリをしたいという気持ちはあるそうなんですが、健常者の方と一緒の時間帯にそういうリハビリをするとやっぱり何かやりにくいと。自分が昔元気なときの姿を、今の姿見せたくないと、そういう人もおって、今後、時間帯を分けて、そういう方は時間帯を区切ってそういうふうに訓練、トレーニングをするように検討するつもりはあるのか。そして、障害者割引についても、他市でも行っております。愛南町独自で割引の仕方、その度合いを決めて割引制度を導入するべきだと思いますが、その点についてお聞きをいたします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 初めの質問ですけど、医師不足が町民一番の何よりの願いであると、そのとおりだと思います。幾ら要望しても届かないがどう考えているかという内容やったと思いますけど、確かにこの医師不足については、何と言いますか、県に行くたびに、会があるたびに本当に要望します。ですけど、必ず帰ってくる答えというのは、若い医師に愛南町へ行けと言ったらじゃあ僕はここをやめますと、この病院をやめますと言われるんやからどうしようもないやないかという答えが、その都度返ってきます。これは前も言ったと思いますけど、私はだからそのときに、じゃあ先生方はその若い医師にじゃあおまえ本当にやめるのやったらやめと。本当に行かんのやったらやめということまで言ったんですかとまで私は言いました。それやったら、自分の考えとしたら田舎に行くのが嫌やというような医師やったら、どうせろくな医師にならんのやけ、はっきりそれぐらい言うてくださいとまで言いました。でも、それでも若い医師には届かないという答えしか返ってきません。これは、平成16年に小泉内閣が規制緩和という名目で医師制度を変えた。それが私は一番大きな原因やと思いますので、ですから、今県のほうに要望するのは、全部前へもとに戻してくれとは我々も言いませんけど、一部だけ返して、もとに返してもらうように、国のほうで変えてもらうことはできんのですかという要望はたんびにさせてもらっています。その結果はまだ返ってきていませんけど、それぐらい法的な、国のほうで動かんことにはこの問題は解決できないと、今ではできないと思っています。ですから、自分のところで医師を要請する制度とかを設けて、徐々にその効果があらわれてきているんではないかと思います。それはすぐ効果は出んと思いますけど、やがては今種をまきよるのが実になってくるんではないかというように考えております。そういう答弁で許していただきたいと思います。


 そして、健常者と障害者の方が一緒にリハビリとかするのはちょっとしにくいというようなお話やったと思います。それは、B&Gなんかでそういう時間帯を設けれるものか、またそういった方が行きやすい、リハビリしやすい形の制度ができないかということは検討していきたいと。そして、優遇制度についてもまたあわせて検討したいというように思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 町長のほうの知事、県への要望はわかりました。


 これから、ちょっとやっぱり方向を変えて、愛南町の県立病院の医師不足について方向をかえていくべきではないかと思います。私は、愛南町出身の医者、随分おると思うんですよ。やっぱり、愛南町医者バンクということではないんですが、愛南町の医者の人数等を把握はしておられるんですか。


 そして、その愛南町出身の医師の方に、今、愛南町の状況を説明して、例えば医師で定年をする、例えば65歳とか、都会で医師おられるとします。すると、愛南町出身の医師が、例えばその方に愛南町で医師不足で1年でも2年でも愛南町で医師活動というかやってもらえませんかという、そういうような愛南町出身の医師とのネットワークをつくって、そういうふうにアンテナを高くして情報提供してもらうべきだと思うんですが、そういう仕組みはまだできているのか、今からつくっていかれるのかお聞きをいたします。


○議長(斎藤武俊) 児島保健福祉課長。


○保健福祉課長(児島秀之) お答えいたします。


 現在のところ、議員御質問のような町出身の医者バンク、ドクターバンクのようなシステムはできておりません。現在、私どもが力を入れて対応しておる部分が、医者の卵、愛大の医学生のほうに重きを置いて対応をしております。


 先般、医学祭においても、現在愛大医学部に在籍しておる学生には全て面会をさせていただきました。


 今後、いわゆる即戦力に近い現役の医者についてもそのような情報はできるだけ集めたいと思います、システムづくりについては、今後検討させていただきます。


○議長(斎藤武俊) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 議長に許可を得ましたので、もう一回だけ質問をさせていただきます。


 今、後ろのほうからいらん声がありましたが、もう一回だけ質問をさせていただきます。


 先ほどの高齢者、障害者に対するリハビリの件ですが、やっぱり高齢者がリハビリをして元気になるということは、老人医療費も削減できますし、町のためになると思います。ぜひとも検討するという理事者の魔法の言葉、我々はこの言葉を出されると議員としてあと出す言葉がありません。きょうは、清水町長2期目の第1回目の3月定例会です。この魔法の言葉、検討をするという言葉を使わずに、自分の2期目のスタートとして、自分の意見としてもう一度はっきりとお答えをいただいて質問を終わります。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 自分としては、そうしてあげたいと思っています。そうなれるように鋭意努力はしますけど、組織の中でどういう仕組みになっておるか、その簡単にやれるかがわからんので、はっきりやるとはここでは言えませんけど、そうなれるように努力してみたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) これで、山下正敏議員の質問を終わります。


 次に、内倉議員の質問を許します。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 最後の質問でありますが、通告書に従いまして質問をいたします。


 この2年間、総務文教常任委員会に所属をし、6件について所管事務調査を行ってまいりました。関連して先進視察を行いました。自然エネルギーに関しては大分県の竹田市、熊本県の西原村、長洲町、そして高知県の檮原町へと先進視察を行いました。町税の収納については、高知県の須崎市へ租税債権管理機構で研修を行いました。


 調査報告を行ってもそれはただの報告にしかすぎず、先進地視察はややもすると物見遊山的なことで終わり、町政へ反映されることは少なかったように思います。


 しかし今回、2013年度当初予算案においては、津波避難路整備事業、津波避難場所に備蓄用倉庫を整備、再生可能エネルギー導入可能性調査委託料等が計上されております。私たちの所管事務調査が的を得たものであり、町政に反映されたことはうれしく思っております。残りの件につきましても、我々の提案が具現化されるように願うものであります。


 そこで質問をいたします。


 1、町有施設の有効活用について。


 今回、教育委員会において旧満倉小学校を利用していじめ、不登校相談員を配置し、子供支援センターを開設するという話を伺ったが、開設のねらいや相談など、運営方法はどのようにするのでしょうか。


 大津市のいじめ自殺など教育現場でのいじめ・体罰等社会問題が連日報道されています。本町においても、部活動の中で行き過ぎた行為があるとも聞きますし、調査されたようですが、愛南町における実態はどうであるか。また、いじめ・体罰が心身の問題など、多くの原因から不登校の子供も中学校を中心として全国では相当数に上がると思われるが、愛南町の現状はどうであるか。最近この調査をされたか伺います。


 旧満倉小学校は、平成21年度閉校後、体育館は地域を中心としたレクリエーションの場として活用されている。校舎部分については、先般何度かイベントで使用され、私自身も案内をいただき参加をしたが、地域の方々はとても喜んでおられ、閉校後の校舎利用を要望する声がありました。


 今回、子供支援センターとして利用する場合、どの程度の教室を利用し余った教室やスペースをどのように活用されるのでしょうか。旧満倉小学校は、一本松、城辺、御荘地域など農村部のアクセスもよく、地域の活性化につながる施設、例えば生産者の交流や6次産業化に向けた取り組みができるような事柄や、また他の未利用施設の活用についても考えるべきではないでしょうか。理事者の案や構想があればお伺をいたします。


 次に、2として町税の徴収率アップについてお伺いします。


 愛南町は、県下最下位の町税徴収率が続いており、徴収率の高い市町と比較すると総合調定中滞納繰り越し分の割合が11.6%と2けたになっているのは本町だけである。滞納者数は約1,800人であり、滞納理由としては50数%の方が納税意識の希薄ということであるが、今後、徴収率アップに向けてどう具体的に取り組むのかお伺いをいたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員から答弁一括での質問がありました。


 1、町有施設(満倉小学校)の有効活用についてと、2、町税の徴収率アップについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 内倉議員の質問にお答えをします。


 第1の質問、満倉小学校の有効活用についてですが、まず、御質問の中の体罰の実態把握については、本町におきましても愛媛県の指示のもと調査をいたしました。ただし、この調査の実施主体は、文部科学省でございまして、数値の公表は国からすることになっており、体罰の有無にかかわらず、現段階で単独市町では公表することができないことになっておりますので御了承ください。


 平成24年度のいじめ・不登校児童生徒につきましては、現時点把握していますのは、いじめが1件、不登校3名であります。そのほかに病気が理由で長期欠席は2名おります。数的には少ないものの、保健室登校など予備軍的な子供たちは決して少なくない状況であると認識をしております。


 続いて、開設のねらいや運営方法についてですが、現在、学校教育課の中に相談員を配置し相談業務を行っています。しかし、直接、相談に訪れたり、電話をかけてきたりということはない現状です。それらの実情を鑑みまして、現在より相談に足を運びやすく、気兼ねなく相談できる環境を設けることで、早期に対応を図れる愛南町独自の支援体制を整えていきたいと考えております。


 そこで、平成25年度から相談業務窓口を段階的に移していきたいと計画をしております。


 1学期目は、旧満倉小学校で週1回行い、周知等をこれまで以上に行い、直接的に相談がしやすくなるように努めます。その後、回数をふやして移行していきます。


 もう一つ、次の段階で、不登校等の児童生徒の支援のために、最初は限定的に日中過ごす場を提供したいと考えております。不登校等の児童生徒支援は、要望や実情に応じる形で、日中の受け入れ時には、スタッフを配置し対応したいと考えています。必要なスペースとしては、相談業務を職員室で、将来的には1階の3教室の利用を考えています。今のところ、仮の名称として子ども支援センターとしています。その他のスペースについての利用は、関連性のある活動の場として検討していきたいと思います。


 最近では、全国各地で展開されている廃校を活用した交流施設の整備が進められています。できれは、いじめや不登校に悩む子供たちが地域の人々と交流でき、その問題解決の一助となる活動の場の併設ができればよいと思っております。その一つとしてグリーンツーリズム推進協議会との連携も考えられます。


 次に、第2の質問、町税の徴収率アップについてですが、御質問の今後の徴収率アップに向けての取り組みについては、今年度より行っている取り組みから御説明させていただきます。


 今年度は、新しい取り組みとして愛媛県との相互併任事業を行っています。この事業は、地方税法第48条により実施するもので、職員の身分を県職員と町職員の併任とし、県民税や町民税の滞納の整理や処分などを共同で実施するというものであります。この事業により今年度の住民税滞納額の徴収率の見込みですが、2月末現在で大幅にアップをしています。また、納税意識の向上を図るため、中学生を対象として税のキャッチフレーズを募集し、その作品を町の広報誌やホームページ、そして宇和島地区租税教育推進協議会が発行する税に関する作品集にも掲載をしています。また、合併時より各小学校、中学校に税務課職員が講師として出向き、租税教室を行っています。今後も相互併任事業と租税教室は継続して行います。また、今年度より悪質な滞納者へ対しては、厳しい姿勢で当たっていますが、これからも公平性を重視し、この姿勢で臨むつもりです。


 具体的には、滞納処分の徹底として、預金調査の実施による預金差し押さえ、給与所得者の給与差し押さえ、財産調査による差し押さえの実施や新規滞納者への初期対策の強化、個人住民税の特別徴収の推進などを行っていくものであります。


 以上、答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、再質問ありませんか。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 先ほどの答弁の中で公表を文部科学省から許可が出んと公表できないということにありましたが、この体罰の件で、アンケート調査をされたと思うんです。それの開票が各学校でそれぞれされたと思います。それで記名式であったために本当のことが書けない。それから、以前は無記名であったけれども、先生がそのアンケートを見ればどの生徒が書いたかわかるということで、その点を指摘されて生徒が非常に不愉快な思いをしたと、不快な思いをしたということも聞いております。


 そういうアンケート調査をする場合には、学校の教師がそれを見るではなくて、教育委員会、あるいは第三者でそういうアンケートの集計をすべきではないかと思うんですが、その点について、今後の対応というものをお聞かせ願いたいと思います。


 それから、不登校児の件でありますけれども、愛南町においてはいじめが1件、不登校が3名ということであります。それは、各機関がいろいろそういった不登校とかいじめに対する相談窓口というのがあるわけですが、この児童相談所、保健福祉課とか警察少年課とかいっぱいありますね。こうした施設でそういう何カ所かの施設の中で活動された実績、それから相談件数というのはどうなっておられますか。その点をお伺いします。


 そして、今、今回教育課で検討されている子ども支援センターというものは、宇和島市にも同じような施設があると聞いております。そこに不登校の子供を来させるということが非常に難しいと聞いておるんですが、愛南町でも学校教育課に相談員を置いておるけれども、電話もない、相談に来る人もないという中で、今回新しく満倉小学校を活用してそういう相談員を置いて子供たちが来やすいようにするという考えでありますが、果たしてそれがうまくいくのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。


 それから、1階部分は相談室に利用すると。他のスペースはどういうふうに活用されるのかという質問を私はしたわけですが、そのグリーンツーリズムのほうにしていきたい。ただもう少し今の点を詳しく計画があるのか、そういうところを聞かせていただきたいと思います。


 それと、町税の徴収についてでありますが、このように不景気の中ではなかなか税が払いたくても払えないような状況の人もあることは理解できますが、私が問題にしたいのは、滞納者の半数が納税意識の希薄であると。これは非常に問題でありますし、町税だけでなく水道料金、それから保育料も支払いを滞納する方がおられる。払えないから払わないんではなくて、払えるけれども払わない。ごね得をする人がおる。一生懸命真面目にしている方からすると、非常にこの点が納得がいかないわけです。やっぱりこれから啓蒙活動もしながら、みんなが納めるべきものは納めて、公平感を持てるようにすべきではないかと思います。


 以上、お聞きをいたします。


○議長(斎藤武俊) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) まず、最初に体罰についてのアンケートの件なんですけれども、議員御指摘のように記名式でのアンケートを回収しております。ただ、これ文科省のほうからの指示、県のほうからの指示がありまして、一応、児童生徒が書いた分について、保護者が確認をして署名をしていただき、密封して返送と。学校のほうで集計して処理等が不正確になってはいけないということで、学校評価委員さんほか第三者の方を必ず交えて開封するようにという指示がありました。


 児童生徒のほうについては、先ほど議員御指摘のように、アンケートを正直に書くことで自分に不利益があるんではないかという懸念を持っている児童生徒もおりますし、保護者の方からもお問い合わせもあったようです。それで、3月5日付で趣旨の徹底ということで、再度こちらのほうでも学校のほうに文書、連絡をさせていただいております。


 体罰調査の趣旨については、とりあえず教職員と児童生徒の適切な関係を保つために、これまでの指導を振り返る一つの材料とするということで、正直に書いてもらうようにということの徹底。それから、教職員の指導力を向上するために役立てるんだということの確認を教職員にさせていただいております。


 それから、不登校生徒児童への対応なんですけれども、現在でも各学校のほうでスクールソーシャルワーカー、それからスクールカウンセラー、それから町でしております不登校相談員等を活用して、児童生徒への対応をしているわけですけども、先ほど御指摘ありましたように、利用件数は大変少ないです。ただ、それでいじめとか不登校がないのかというとそうではなくて、やはり各学校のほうに直に出向いて行って先生方、子供たちの様子をしていきますと、何件か相談があります。例年学校に出向いて30回から40回ぐらいの間で訪問して聞き取りを行っているわけですけれども、その中でやはりいじめとか不登校についての相談件数が上がっております。だから、潜在的にいじめ、不登校が全くないのではなくて、問題を抱えている児童生徒は必ずいるんだと。現在、報告がありましたように件数が少ないのは、そういった地道な取り組みの成果だと私は思っております。


 宇和島市のほうのそういった不登校生徒への対応の施設なんですが、適応指導教室ということで、退職された先生方を中心に、いわゆる学校に行けない子供たち、家の中でこもって引きこもりになってはいけませんので、そういった子供たちを何とか足を運ばせて活動させて、そういった中で学校への意欲、勉強への意欲、そういったものを持てるようにサポートしている施設がございます。宿毛市のほうもあります。宇和島市のほうもありますが、大変経費がかさむようです、人件費等で。宇和島市は6人ほどの職員を割り振りして、常時2、3名の方がついて指導しているようです。本町の場合については、まだそういうところまでこちらのほうも準備ができておりませんので、とりあえず満倉小学校へ相談室を移し、利用していただき、また現在学校へ行きにくい児童もおりますので、そういった子供たちが一度でも足を運んで体を動かす場所ができたらということで、必要に応じてそういった部分の機会も増やしていきたいと思っております。


 とりあえず敷居が低い、足の運びやすい相談室をということで、4月から取り組みたいと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 山田税務課長。


○税務課長(山田智久) 徴収率の関係なんですけれど、内倉議員の再質問、おっしゃったとおり、その言葉全くそのとおりであると私は思っております。


 ただ、質問の中で、水道料、保育料も出てきておるんですけれど、税と水道料、払ってないというのは払ってないということでかわりないんですけど、重きはやはり税が重いと私は考えております。それで、税のほうは日本国憲法の第30条だったと思うんですが、納税の義務とうたわれておりますので、やはり厳しくやっていかないといけない。ごね得というのはテレビの宣伝、滞納整理機構の宣伝でも言っておるんですけれど、ごね得は許さないということを言っておりますが、私のほうはごね得は当然あり得ないという姿勢でやっていこうと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 坂尾学校教育課長。


○学校教育課長(坂尾英治) 先ほど教育長が答弁された中で、宇和島市のことを言われましたが、宇和島市、そして宿毛市が取り組んでおりますのは授業にカウントできる形での取り組みでございます。愛南町の場合、とにかく不登校の子供を外に出すということがまず目的。不登校になりますと早期に対応しないとなかなか出てこないという状況を打開するというような形で取り組んでいきたいと考えておるところです。


 そして、グリーンツーリズムを具体的にしてもらいたいということなんですが、いろいろとグリーンツーリズムについても検討しておりますが、私ども学校教育課のほうは、マンパワーといいますか、子供が来たときに対応できる大人です。そういった方の力もおかりしたい、地域の力もおかりしたいということでございます。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) その多目的センターとしてという、旧満倉小学校を多目的センターとして子ども支援センター、それからグリーンツーリズム、そういうことも含めて多目的センターとして利用を考えておられるというようなこともちょっと伺ったので、このような質問をさせていただきました。今、学校教育課からの答弁で農林課からの答弁がなかったわけですが、その点についてはまた今後の課題ということにしておきます。


 それでは、最後の質問でありますが、今、私が決して今回のこのことを、せっかくいい提案をしていただいておるのに水を差すようなことは言いたくないわけで、それは理解をしていただいて聞いていただきたいと思うんですが、先ほどの報告、答弁にありましたように、いじめ・不登校の件数が非常に少ないわけですね。既に学校にもそういう相談員を置いておるわけですが、今回、満倉小学校に敷居を低くして子供たちが来やすいような場所を提供するんだということでありますが、それは賛成なんですけれども、果たしてその宇和島市の、教育長の今の答弁にもありましたように、宇和島市で既にやっておられることが人件費が非常にかさむと。不登校の生徒もいじめの生徒も少ないのに、相談に来る人も少ないのに2名を今から置いていくということが、非常にまだ今後検討の余地があるのではないかというふうに思います。その点、もう一度お聞かせを願いたいというのと、それから、その先ほど私も申し上げましたように、児童相談所、保健福祉課、警察署、民生委員とかスクールカウンセラーとかいろいろあるわけですけど、それは福祉の分野と教育の分野、各機関がばらばらに対応しているような状態の中なんで、今後は情報を一元化できるような組織というものをつくる必要があるのではないかというふうに思うわけですが、その点、お聞かせを願いたいと思います。


 それから、最後に町有地あるいは未利用の施設の他の施設、今回は満倉小学校でありますけれども、ほかにそういったことについて利用をするという考えはないのか。私は特に今回、午前中からずっと同僚議員が質問されておりますが、本庁舎とか消防庁舎の建設場所について、いろいろ意見があります。私はこれだけ合併していろんな施設が余る、町有地が余っていく中で、特に学校関係は給食センターとか保育所、学校が統廃合で非常に余ってきております。そういう中で、少しでも経費を削減するということから、また町有地の有効活用ということで、現庁舎もここがいいだろうと。それから消防庁舎についても施設、町有地を利用するのが本当ではないかと何遍も申し上げてきました。それは、人それぞれの考えであります。町長、それでも民有地を買ってという考えがおありなのか、その点最後にお聞きして質問を終わります。


○議長(斎藤武俊) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) 先ほどの件で、まず相談があるかないかわからない状態で2人ほど配置してという御意見があったんですけれども、現在、2名の相談員を配置しておりますけども、その2名は一月で1人当たり10日です。2人合わせて20日勤務していただいております。それから、スクールソーシャルワーカーのほうについては2名配置なんですけども、これについても1日4時間で大体年間の勤務回数が102日ぐらいあって、大体1週間に2回程度、小学校と中学校に週2回程度、それから小学校に1回程度の配置になっております。


 スクールカウンセラーについては、年間を通じて54回ということなんで、1週間に1回か2回、各学校のほうを回るということです。そういった現有のスタッフを何とか組み合わせて、満倉小学校のほうでの相談活動ができたらと思っております。


 そのために、日数が多少必要になる部分については予算計上させていただいています。


 一般的に不登校傾向にある児童生徒の場合は、例えば午前中8時、9時ぐらいからちょこっと来て帰るような子、それから、ちょっと重度になってきますと夕方、放課後になって顔を見せて出席と。だから、6時間遅刻という形になるんですけど、そういった子も出席扱いになっておりますので、不登校の部分にはカウントされておりません。だから、そういった実態がありますので、例えばそういった子供たちを、昼間家にこもっているのではなくて、満倉小学校あたりにちょっとでも足を運んでいただいて活動する。そういった中で学校復帰へのパワーをつくってもらえたらということで、そういうところを目指していきたいと思っております。


 それから、児童相談所等との連携なんですけれども、各学校で問題のある児童生徒についてのケース会を行います。いろいろ資料をもとにして話し合いをするわけですけど、そのときに児童相談所とか県のセンターとかから担当の方に来ていただいて、どう対応したらいいのか、また現在の取り組みについての御指導等もいただいております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 先ほどの内倉議員の質問ですけど、当然第一には町有地を第一候補として検討します。ですけど、将来性を考えたり、また利便性とかを考えて、総体的に考えてどうしてもこれは民有地でないといけんなというときには、そういう形に、内倉議員の言われるような形にならん場合もあるということを御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) これで、内倉議員の質問を終わります。


 一般質問を終わります。


 暫時2時40分まで休憩します。


             午後 2時28分 休憩


          ―――――――――――――――――


             午後 2時40分 再開


○議長(斎藤武俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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◎日程第3 第39号議案 平成25年度愛南町一般会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第3、第39号議案、平成25年度愛南町一般会計予算についてから日程第13、第49号議案、平成25年度愛南町病院事業会計予算についてまでの11議案は、提案理由の説明が終わっておりますので、第39号議案、平成25年度愛南町一般会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、歳出より款を追って行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 それでは、一般会計歳出、1款議会費、57ページから58ページです。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 2款総務費、58ページから83ページです。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 61ページの1項の補助金の関係で、地域振興費が前年度に比べて1,000円アップということですが、この内容はどういう形で増えてきたんでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 総務課長。


○総務課長(中川治雄) この地域振興費の1,000円のアップについては、補助金検討委員会の中でその前の年の各自治体の収支計算書等を見てもろた中で、防犯灯とか地域の維持経費だけでもう終わってしまうような地域もあるというふうなことで、結構頑張っていただいておるんやけ、この分については1,000円ぐらい上げてもええんではないのかという答申をいただきましたので、その答申をいただきまして、今回、1,000円を上げらせてもらうことにいたしました。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 総務費、他にございませんか。


 増元議員。


○19番(増元久男) 69ページの事業費のところだと思うんですが、この中に地域リーダーを育成する防災士の資格取得を支援する助成金が含まれておるとこういうふうに思うんですが、この資格取得の受講に際しては、個人負担はなしということでありますが、これまで何名の方が資格を取得しておられるのか。また、今年度は何名を予定しておるのか。さらにこの資格者の増員を図っていく上には、今後の対応策があればひとつお尋ねをいたします。


○議長(斎藤武俊) 松田消防長。


○消防長(松田良生) 防災士の資格につきましては、現在何人というのはここにちょっとここに資料がありませんのでお答えできませんが、25年度は20名を予定しております。これは、地域のリーダー的な役割を担ってもらおうかと、このように。それで自主防災会のリーダー的な存在になっていただこうという、県のほうの強い意思で予算を計上しております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 増元議員。


○19番(増元久男) 今、自主防災会が83カ所あると思うんですが、こういった防災士の資格を取得するのには、こういう自主防災組織の中で資格を受けていただくのが一番ベターだとは思うんですが、その今の現状の中で自主防災組織の中で資格を取得されておる方がおられるかどうか、その点についてお尋ねをいたします。


○議長(斎藤武俊) 松田消防長。


○消防長(松田良生) 自主防災会の会長も何名か防災士の資格をとられております。それから、どうしても2日間にまたぎますので、なかなか誰に行ってくれかれに行ってくれと言っても無理なところもありまして、その中でまた消防団にもお願いして、消防団にも防災士の資格をとっていただいているようなのが現状であります。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 増元議員。


○19番(増元久男) 消防団にもお願いをしておるということなんですが、ちょっと教育長にお尋ねをしたいと思うんですが、特に子供を預かる学校といたしましても、こういういざその安心のために命を守るということに対しては、学校の教職員の方々にもこういった防災士資格の取得をできれば受講していただきたいとこう願うわけですが、その点についてはいかがですか。


○議長(斎藤武俊) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) 議員御指摘のとおりだと思います。各学校のほうでも防災教育の推進には力を入れております。ただ、そういった資格を保有している教員がいるかどうかについては、私は把握しておりません。今、議員御指摘のように、再度学校のほうにも防災教育をする上で必要であるということで、呼びかけをしていきたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 他に総務費ございませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 70ページ、18節備品購入費なんですが、勉強会のときにちょっとお尋ねした、80カ所の防災倉庫も入っているということをちょっと伺ったんですが、多分試算をされているこの予算、積算、見積もりの段階では軽四に積める程度の2メートル角ぐらいか小さな物だろうと思うんですが、この物をどのような箱を、備品を置いておく箱をどのようなメーカーなり箱なりでつくられる予定なのか、ちょっとお尋ねいたします。


○議長(斎藤武俊) 松田消防長。


○消防長(松田良生) お答えします。


 この防災倉庫はプレハブの建物で、今、資機材倉庫で置いているあれよりかはもう少し大き目のものですけど、これにつきましては、メーカー品を地元の町内の業者が入札に参加しまして、それで一時避難場所に設置するというような考えでおります。


 なお、中に入る物はテントとかポータブルトイレ、これは前の勉強会のときに多分説明したと思いますので、こういうものがやはり地元の業者で入札が一番と考えておりますので、そのようにさせていただこうかと考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) ただいま消防長の説明で納得はできたんですが、所管は消防署ですがちょっと質問の内容が理事者に、この件に関しての理事者にお尋ねしたいんですが、メーカーから買う物を地元業者の入札によってということは、非常に好ましいことなんですが、資材を入れる倉庫であるわけですから、高級な上等な物を望んでいるわけではないと思います。プレハブの鉄板という、この設置場所が津波対策ですからほぼ100%海岸端であろう。山間部には津波対策のために置く必要はないわけですから、海岸端に設置するものを鉄板で、今カラー鋼板の塗装もよくなってはおられますが、鉄板でつくって10年もつでしょうかね。価格も一番安価な物といったら、プレハブのあのぽんと置くものが一番安価ではありますが、私、理事者にお尋ねしたいのは、こういうものこそ地元のNPO団体の作業所だとか、業者にまでつくらさなくても、発注しなくてもいいようなレベルの商品であろうかと思うんですよ。建築業者にまで発注しなくても、その物を入れるわけですから、そんなに高度な技術がなくてもいいこんな商品を、地元産材の、愛南町産材の商品を、地元のそれこそ林業の地元産材の活用とともに、地元の人たちで物づくりすることによって、1人でも多くの町民がこれをつくったんだよ、僕らが私たちが参加したんだよという形ができれば、防災意識の向上にもつながり、その物をつくって買うという、地元業者を通じて買うという、もっとプラスの要素がとれないものか、理事者にお尋ねします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 宮下議員が言われるのは、大工とかが木材で組み立ててつくるということなんですよね。


○7番(宮下一郎) そこまでいかなくていいんです。


○町長(清水雅文) 逆にあれですかね。そっちのほうが割高にはならんですかね。その10年ぐらいで、大体海岸のほうに置くわけですから、塩とかでさびが出ると心配されとったけど、塗装とかも今しっかりしておるので、10年ぐらいでいけんようになるとは思わんのやけど、そういうところも価格、経費とかも考えて一応検討してみる価値はあるのかなと思います。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) ちょっと私の質問の言い方が下手やったのか、町長の答弁が少し違うんですが、私が町長にお尋ねしたいのは、大工がつくるほど丈夫な頑固なものでなくていいんだろうと。いわゆるワイヤーで引っ張っておれば飛ばなくていい、台風や何かに飛ばないような、雨漏りしないようなものであっていいわけですから、プロがつくらなくても作業所だとかこういう愛南町の中にいろんな各種団体の人たちの雇用になるような発注の仕方ができないものかどうか。その過程において、愛南町産材を使用してその箱を、雨漏りがしないような物づくりが町民参加の中で公費を使ってできないんでしょうかという私のお尋ねです。


○議長(斎藤武俊) 松田消防長。


○消防長(松田良生) 私のほうからお答えします。


 確かに宮下議員の言われるとおり、地域のといいますかNPO法人とかそういうところにというのも一つの考えではないかと思いますが、ただ、これにつきましては、1個が幾らするか、また今のプレハブは金額わかっておりますけど、余り差があるようであれば、それから工期内におさめられるんであるか、一度理事者と協議をいたしまして、またその後に木造の方を使うか、プレハブを使うか、検討したいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 総務費、他にございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) ないようですので、3款民生費、83ページから102ページです。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) ないようですので、4款衛生費、102ページから117ページです。


 土居議員。


○16番(土居尚行) 111ページ、ここに御荘霊苑の塗装の改修工事が塗装等になっておりますが1,974万、約2,000万なんですが、以前も聞いたんですがまだ10年くらいやないのか。10年くらいで塗装をしなければならない一番の要因は何ですか。


○議長(斎藤武俊) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) ただいまの御質問ですが、やはり現在の塗装がかなり落ちてきていますので、これは仕方がないんじゃないかなと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 土居議員。


○16番(土居尚行) 当然のことで、落ちたから塗装するんだろうと思うんですが、私の聞きたいのは落ちた理由。最初の品物が悪かったのか、工事が悪かったのか、どちらにしても設計が悪いということなんですけど、それはどうなんですか。


○議長(斎藤武俊) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その点なんですが、御荘霊苑の工事につきましては、地盤沈下とかいろいろありまして、その当時の施工のふぐあいもあるんじゃないかなとは思っておりますが、塗装につきましては、やはり品質の問題だと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 土居議員。


○16番(土居尚行) 塗装は防水の関係もあって保障期間のつく塗装もあります。今回、どうしても悪いところは直さないけない。多分、みんながお世話になるところですので、いつかは。きれいに直しておかなければいけないと思うんですが、実際今回、少しお金をかけてでも何年か、確かに塗装は品質によって全然違うんです。どのくらいの今度の塗装でもちますよとか、保障しますよとかいうような設計がせられているのかどうか、お聞かせ願います。


○議長(斎藤武俊) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その点につきましては、25年度において設計をしまして、それで最終的な工事費を決めたいと考えておりますので、そのときに検討させていただきます。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 衛生費、他にございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) ないようですので、6款農林水産業費、118ページから132ページです。


 畑田議員。


○13番(畑田藤志郎) 119ページの19節青果市場の運営費の負担金について御質問いたします。


 この青果市場は長年にわたり赤字経営となっております。私なりにも理解はしておりますが、担当課といたしましては、どのように考えておられるのか。また改善策として市場にどのような指導をされるのかお伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) お答えします。


 おっしゃるとおり、市場の売り上げ金額につきましては、年々減少して赤字となっております。今回も192万9,000円の負担金を計上しておりまして、前年度より42万3,000円増となっており、また青果市場の今後については、農協とも協議しながら検討をしていきたいと考えております。


○議長(斎藤武俊) 畑田議員。


○13番(畑田藤志郎) その負担金そのものじゃなくて、赤字経営をなくするためにはどのような指導をされるかということをお聞きしたいんですが。


○議長(斎藤武俊) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 赤字をなくす経営としましては、現在の出荷されておる農家の方々に、また出荷量の増などを呼びかけてまりいたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 西口議員。


○17番(西口 孝) 125ページの18節の備品購入費、これイノシシおりということでしたが、これで何基、結局今までの累計で町しか扱ってないと思うんですが、このイノシシおり、今どれぐらい町内の山にあることになりますか。


○議長(斎藤武俊) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) シシおりにつきましては10基を予定しております。そして、現在あるのは60基、合併後なんですが60基を町のほうで設置しております。


○議長(斎藤武俊) 西口議員。


○17番(西口 孝) 旧町時代にもこのおりはあったと思いますが、そういうものも含めたらかなりの数があるわけですけれども、もう既に腐食が進んで使われていない物とか、そういう点での把握はちゃんとできておるんですか、これは。


○議長(斎藤武俊) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 旧町時代に設置しておりましたおりについては、全て把握はできておりません。


○議長(斎藤武俊) 西口議員。


○17番(西口 孝) じゃあ今ある60基は、全部稼働しておるというのは把握できておるんですか。


○議長(斎藤武俊) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 60基については把握をしております。


○議長(斎藤武俊) 脇田議員。


○11番(脇田達矢) 同じ125の15節なんですが、野猿の捕獲おりの解体工事とありますが、これどういうことなのかちょっと説明をお願いいたします。


○議長(斎藤武俊) 宮城西海支所長。


○西海支所長(宮城辰彦) お答えいたします。


 平成16年に西海地域の弓立地域に設置した猿おりでございます。設置した当時は猿の捕獲はできておったんですけれども、近年、猿の捕獲ができておりませんので、撤去をしたいというふうに考えております。地主の方からも撤去をしてくれという要望が上がっております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 脇田議員。


○11番(脇田達矢) 今朝も同僚議員からもあったんですが、いろいろ今、回りよる時期なんで、その中で、やはり私も何回か言われたことがあるんですが、今、非常に猿がおってちょっと危ないところもあったとかいうことなんですよ。これ、まだ傷んでないんだったらこれ一番駆除するのにはおりが一番いいはずなんですよ。これをやっぱり、いけなんだら場所を変えてでもやるべきやないかと思うんですが、どうなんでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 宮城西海支所長。


○西海支所長(宮城辰彦) 議員言われるとおり、再利用できるものについては再利用する形で予算計上させていただいております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 農林水産業費、他にございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) ないようですので、7款商工費、133ページから143ページ。


 宮下議員、3回済んでおりますので。


            (「項が違う」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 全体でやりますか。歳出全体。款ごとで3回にしますか。


   (「款ごとやなかったんですか」「全体やったやろ」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 歳出全般で3回なんで、一応。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 8款土木費、ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 土木費ないようなので、9款消防費ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 10款教育費、ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) ないようですので、11款災害復旧費。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) それでは12款の公債費から14款の予備費まで。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 歳入全般ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 歳入歳出全般について質疑ありませんか。


 土居議員。


○16番(土居尚行) この予算書の中で太陽光発電の助成1,260万、地域木材利用に500万、新築リフォームに900万というふうに町民へのそれぞれの事業に対する補助金が計上されております。こういう形で地域の事業を、地域の地場産業を推し進めるために補助金を出すということは大変いいことだと思いますが、これを利用できる人というのは生活は困ってない人です。太陽光がやれる、家が直せる、建てれるというようなのは、ある程度生活のゆとりのある人で、本来はそれができないような方に目を向けるのが私は政治ではないかと思います。


 このものを出すことについて反対はしませんが、出す以上は少しでも地域のために何らかの貢献ができればなおいいかなと思います。


 勉強会のときにはちょっと触れたんですけど、こういうような町の税金で補助金を出す場合に、半額ぐらいの分を地域商品券で出したらいかがでしょうかと提案したいんです。それなれば、またその中のお金がまた半分は地域への消費に回る。国土交通省が行っていたエコポイントなんかもそのような形でやっていた部分もありますし、あの場合は途中で災害があったので、東北の震災地域の物を購入すると少し割り増しがつくとかいうようなポイントもありましたが、やはり地域の町の税金を使って地域の人に使っていただくのですけど、やはりまたその使い方が地域に貢献できればなと思いまして、全般で質問をするわけなんですけど、そういうことを地域商品券なんかで半額の金額でいいんですけど、利用する、思いつくというような検討をする考えはございませんか、理事者にお伺いします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 なかなか奇抜でいいアイデアだと思います。検討してみる価値があるんではないかと思います。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 那須議員。


○10番(那須芳人) 全体ですからお聞きするんですが、先週の月曜日、予算の審議のときに、ちょうど消防費を質問していた吉村議員のときに地震が起きました。震度1でございました。日向灘の地震だったかと思います。


 きょう、一般質問の中で何人かの方が防災について質問をされました。先ほど、学校教育課長にお聞きしたところ、まだ確かめてないということなんですが、そういったときにこそ、私は小学校、中学校で防災訓練をすべきだなと、授業を中断してでもやるべきじゃないかなと。生きた訓練をしないと本当の反省点は見つかってこないし、改善点も見つかってこないんじゃないかなというふうに思いますので、防災訓練とか、町の防災訓練とか県のがありますが、それは準備した段階でやるので、本当の訓練になってないなという気はします。子供たちが避難時に逃げたり道を歩いたりしたら、同調バイアスが働きますので、地域の人たちも何事かなということで逃げると。まず、防災に関しては自分の命を守るということが大事なので、そういったことを今後、学校あたりで検討するべきだと思いますが、教育長、いかがでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) お答えします。


 確かに学校のほうで防災訓練等はやっているんですけど、議員御指摘のように訓練のための訓練になっているのではないかという御指摘ではないかと思います。実際に地震があったときにどういった対応ができたのか、もう一度こちらのほうでも確認してみまして、必要な部分、また各学校のほうに検討するよう指示をしたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 歳入で48ページ、49ページの一般寄附金についてちょっとお聞きします。これは、ふるさと納税のことだと思うんですが、ちょっとこの700万に対する説明をお願いします。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えをいたします。


 ふるさと寄附金でそのとおりでございます。一応、この2月末現在でふるさと寄附金のこの1年間で、1年間というか11カ月で489件でございまして、寄附金をいただいておる金額は723万5,000円でございます。このふるさと寄附につきましては、平成20年8月だったと思いますけど開始しまして、今までの累計全体で983件、金額で1,895万6,000円でございまして、県下で5番目の金額をふるさと寄附ということで扱っております。この700万につきましては、そのあたりの実績をベースに、少し少な目に、平成25年度は700万円で予算計上させていただいているということでございます。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 私、以前一般質問でこのふるさと納税について質問をしたことがあるんですが、そのときにふるさと納税専門に、専属に1人つけてやってみてはどうかという質問をしたことがあるんですが、どうもその当時と比べると取り組み方が違ったのかどうか、随分とふるさと納税が増えておるような気がします。取り組み方、何か変わった取り組みをしておるんですか。その点について。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えをいたします。


 あれはたしか平成24年度の一般質問であったかというふうに思っておりますが、議員のアドバイスを一応参考にしまして、あの後、職員に向けてその職員の兄弟とか親類とか友達とかいう方で、ふるさと納税に寄附をしていただける方がいらっしゃらないかどうかということでお願いしました。その効果もありますし、また特産品も結構愛南町の場合よろしいというようなことで、先月でしたか、週刊誌のほうにも愛南町の特産について取り上げてもらったりとかしております。結構喜んでいただいております。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) となりの宇和島市が愛媛県一ということで、宇和島市に追いつけ追い越せで、まだまだふるさと納税が伸びる余地は随分あると思います。我々議員にも、また議員の知り合いにも周知して、これをどんどん伸ばしていくようにそういう取り組みをしていただきたいと思いますが、町長もこれからまた出ていくときに、このふるさと納税の周知、アピールを、宣伝をお願いをしたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 山下太三議員。


○3番(山下太三) 全般ということで教育費なんですけども、エレベーターの保守点検保守委託料というのがございます。これ小学校の分なんですが、これ東海小学校だと思います。この東海小学校にエレベーターをつけるときに、私が以前質問をしたんですけども、1人の方が体が不自由な生徒がおられた。そのために2,000万ぐらいの予算をつけてつくった経緯があります。それで、それを質問したら、その学校はそういう人の専門的な学校にするという答弁をいただきました。といいますのは、今度、東海保育所がなくなります。ということは、いずれにせよ東海小学校は統廃合になると思うんですが、そういうときにはどうされるつもりであるかをちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 坂尾学校教育課長。


○学校教育課長(坂尾英治) お答えします。


 東海小学校は、自閉症情緒、そして済みません、肢体不自由学級の形で現在2名ほど肢体不自由の方がおります。そのためのエレベーターで3階まで行くというような形でございます。保育所が今度なくなるということでございますが、閉校に当たりましては、ちょっとやはり地域の御理解も得ないといけんと思います。それで、その閉校してエレベーターをどうするかということなんですけど、現時点では私のほうもお答えしかねるというように思っているんですが。


○議長(斎藤武俊) 山下太三議員。


○3番(山下太三) エレベーターをどうするとかという問題やなくて、学校がなくなったときにそういう子供ができたときはどういう対応をするのか。例えばほかの学校にそういう施設をまたつくるのか。そういうことをお聞きしておるわけです。


 別にそのエレベーターをほかに持っていけとかなんとかというわけじゃないんです。そういう学校にしたいという答弁をいただいたので、今度なくなったときはどうされるのかという、どうされるお考えかということをお聞きしておるわけです。


○議長(斎藤武俊) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) お答えします。


 私、城辺中学校にいたこともありまして、先ほど御質問のあった東海小学校の児童が進級してきたときに、城辺中学校のほうにもエレベーターを新設していただきました。現在も東海小学校のほう、肢体不自由の児童がいるわけですけども、特別支援教育の必要な児童については、特に校区外からの進級等もあれになっておりますので、保護者の方の御要望もあるとは思うんですけども、通学ができる希望があるのであれば、東海小学校のほうに来ていただいて、特別支援学校的な扱いで運営していくこともできるんではないかと思っております。


 また、それはそういった児童生徒が出てきたときに、また再度確認させていただきたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 山下太三議員。


○3番(山下太三) それでは、統廃合はあってもそういう学級に使うということでよろしいでしょうか、もし要望があれば。なくしはしないと。


○議長(斎藤武俊) 鼻?教育長。


○教育長(鼻?正雄) まだ具体的に統廃合の話は一切出てきておりませんけども、そういうような必要が出てきた場合、議員御指摘のようなことも踏まえまして、エレベーターを設置したときのいきさつもありますので、そういった方向での活用ができるかどうかということも含めて、また検討していきたいと思っています。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 139ページ商工費、備品購入費の993万4,000円、公用車の購入という内容については、協議会、勉強会で課長に説明はいただきましたが、再度理事者に、この基本的な考え方を伺います。


 現在のその運行の安全に支障を来すような車両では困ります。購入をしなければなりませんが、安全に運行するためという、安全に海水を運ぶことができるのは中古でもできると思います。ここに記入しておりますように、10年前に旧内海のときに102万6,000円で買った車が10年使えておりますね、現実にこれ。中古車、新年度登録から13年たった中古車を購入して100万で買った車が10年使えた。単純に10年後ですから、中古車があるかないか私もそういう当たってもありませんが、仮に300万程度であるとするならば、10年もってきたとして考えても、300万で10年もつだろと想定したときに、900万かけたら30年もつんですか。これは無理だと思います。幾ら新車購入でも相手が海水ですから、20年を超えるような部品が耐えられる可能性というふうに考えるほうがおかしいと思います。


 だから、町長、いつも言われていますように、もったいないことはしないために、この課長に聞いて答弁いただいて、答えが返ってきません、それは無理です、課長ですから。理事者にこのもったいないことをしないで安全を保てる中古車を見つけるための努力をされるのかしないのか、伺います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。予算、一応900余り組んでいますけど、もちろん宮下議員言われたように、100万でなくても300万ぐらいでも十分使える、10年もそれで使えるような車があるんであれば、もちろんそれで私はいいと思います。そちらのほうの検討も広く当たってみて、買えれるものであればそれでいいんじゃないかと思います。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) ないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第39号議案、平成25年度愛南町一般会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 挙手多数です。


 よって、第39号議案、平成25年度愛南町一般会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第4 第40号議案 平成25年度愛南町国民健康保険特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第4、第40号議案、平成25年度愛南町国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般についてを行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第40号議案、平成25年度愛南町国民健康保険特別会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第40号議案、平成25年度愛南町国民健康保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第5 第41号議案 平成25年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第5、第41号議案、平成25年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般についてを行います。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第41号議案、平成25年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第41号議案、平成25年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第6 第42号議案 平成25年度愛南町介護保険特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第6、第42号議案、平成25年度愛南町介護保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般についてを行います。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて、歳入全般について行います。


 質疑ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第42号議案、平成25年度愛南町介護保険特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第42号議案、平成25年度愛南町介護保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第7 第43号議案 平成25年度愛南町簡易水道特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第7、第43号議案、平成25年度愛南町簡易水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般についてを行います。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第43号議案、平成25年度愛南町簡易水道特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第43号議案、平成25年度愛南町簡易水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 第44号議案 平成25年度愛南町小規模下水道特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第8、第44号議案、平成25年度愛南町小規模下水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○16番(土居尚行) 先日の新聞でこの下水道管の耐震化の対策というのが出とって、愛南町でも農業集排は別ですけど、漁業集排はなかなか海岸端に回って対策的にも難しいというふうなことがあったんですけど、このほかのところはよく詳しくないんですけど、広見なんかの下水道管、耐震強度といいますか、地震的にはどのくらいまでもつような設計なんですか、現在のものが。


○議長(斎藤武俊) 嘉喜山環境衛生課長。


○環境衛生課長(嘉喜山 茂) その辺につきましては、ちょっと資料がありませんのでお答えできません。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 後で出せるんですか。後で資料として出していただきます。


 他にございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 他にございませんので、歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第44号議案、平成25年度愛南町小規模下水道特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第44号議案、平成25年度愛南町小規模下水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 第45号議案 平成25年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第9、第45号議案、平成25年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般についてを行います。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第45号議案、平成25年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第45号議案、平成25年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 第46号議案 平成25年度愛南町温泉事業等特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第10、第46号議案、平成25年度愛南町温泉事業等特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般についてを行います。


 質疑ありませんか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) この温泉事業、あけぼの温泉につきましては、何とか町営でも採算がとれておるのでということで、直営で引き続いてきておるわけなんでありますが、この予算書等を見ますと、年々非常に厳しい予算編成を強いられておるようでありますし、じり貧傾向にあると思うんですが、ここらあたりで民間活力を入れるというような意味からも、指定管理者制度の導入を考えられてはどうかと思うんですが、理事者の考えを伺います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 現在のところ、指定管理者ということはまだ考えておりません。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 簡潔な答弁なんですが、そこらあたりどうしてそういう方向で考えられないんか。山出にせよ内海にせよ、民活を入れてかなりの営業状況あたりもかわってきていい方向に向かっているんじゃないかと思うんですが、一本松に関してそんなふうに簡単に答えられる、その根拠がわからんのですが、説明をお願いします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) これといって特別な根拠というのはないんですけど、一般質問のときにも答えましたように、あそこのあけぼのグラウンドを人工芝に変えて、そして観光客なりをまた呼び込むというような構想をもっておりますので、その時点になりましてまた宿泊施設、温泉施設とかそういう面をひっくるめた形で、そういうことも検討してみたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第46号議案、平成25年度愛南町温泉事業等特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第46号議案、平成25年度愛南町温泉事業等特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 第47号議案 平成25年度愛南町旅客船特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第11、第47号議案、平成25年度愛南町旅客船特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般についてを行います。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○16番(土居尚行) 19ページに修繕費が100万計上されておりますが、聞くところによりますと今年度直した第六鹿島ですか、修理した船があると思いますが、あれが全く使用されていないんではないかという、その後、話を聞くんですが、どのようになっておりますか。


○議長(斎藤武俊) 宮城西海支所長。


○西海支所長(宮城辰彦) お答えいたします。


 第六鹿島につきましては、7月から8月にかけての鹿島の定期航路に利用しております。利用するときに指定管理者と協議をいたしました。指定管理者と協議をした中でユメカイナとガイヤナで運行ができるので、24年度については運行をしなくても大丈夫であるという話を聞きましたので、理事者と協議した上で24年度については、第六鹿島については運行はしておりません。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 土居議員。


○16番(土居尚行) ということになると、使わないものを直したということに結果的になるんですが、これ25年度は使うんですか。


○議長(斎藤武俊) 宮城西海支所長。


○西海支所長(宮城辰彦) 24年度の修繕料につきましては執行いたしておりません。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 土居議員。


○16番(土居尚行) これ修理するときにもいろいろ意見を言った記憶があるんですよ。地元で修理できないのかと言ったら、何かそのつくったとこではないとできないとか、特殊な工法であるとか、船体の船そうのアルミをなんとかかんとかいう説明があったと思います。意見はあった中で一応予算は可決したんです。しないのならしないで、多分議員みんなはじめてですしてないの、一言くらいは議会に話があってもよかったのではないかと思いますが。


○議長(斎藤武俊) 宮城西海支所長。


○西海支所長(宮城辰彦) お答えいたします。


 議会に報告しなかったことは私の不徳のいたすところだと思っております。今後は、気をつけて議会のほうに説明をしたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 吉村議員。


○15番(吉村直城) 今の件ですが、お断りはともかくこれは減額補正あったんですかね。


○議長(斎藤武俊) 宮城西海支所長。


○西海支所長(宮城辰彦) 3月の補正、議会のときに可決をいただいております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 吉村議員。


○15番(吉村直城) ならば、そのときに言えるはずであったと思うんですけども、それは軽視しておったということですか、もう一回答弁願います。


○議長(斎藤武俊) 宮城西海支所長。


○西海支所長(宮城辰彦) お答えいたします。


 決して軽視したつもりはございません。以後、気をつけたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 他に質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第47号議案、平成25年度愛南町旅客船特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第47号議案、平成25年度愛南町旅客船特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 第48号議案 平成25年度愛南町上水道事業会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第12、第48号議案、平成25年度愛南町上水道事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第48号議案、平成25年度愛南町上水道事業会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第48号議案、平成25年度愛南町上水道事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 第49号議案 平成25年度愛南町病院事業会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第13、第49号議案、平成25年度愛南町病院事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第49号議案、平成25年度愛南町病院事業会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第49号議案、平成25年度愛南町病院事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第14 第50号議案 町有財産の減額貸付について





○議長(斎藤武俊) 日程第14、第50号議案、町有財産の減額貸付についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 湯浅財産管理課長。


○財産管理課長(湯浅裕記) 第50号議案、町有財産の減額貸付について、提案理由の説明をいたします。


 本案は、去る平成22年3月8日に貸付料減額の議会議決がされた案件につきまして、企業支援及び普通財産の有効利用のため、再度、貸付料を減額貸付したく、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 1、貸付財産の表示、所在地、愛南町赤水734番1ほか、種別、数量、土地、宅地1276.8平方メートル、建物、木造平家建て377.78平方メートル。


 2、貸付の目的、食品加工場及びグリーンツーリズム。


 3、貸付の相手方、住所、愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城2254番地、氏名、株式会社季節園、代表取締役、小野山浩司。


 4、貸付料、減額貸付額、年額24万4,200円。適正な価格、年額122万1,200円。


 5、貸付期間、平成25年4月1日から平成28年3月31日まで。


 以上、第50号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(斎藤武俊) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 適正な価格年額122万1,200円、この適正な価格の基準はどこを、何を基準にした適正と表現されているんですか、お尋ねします。


○議長(斎藤武俊) 湯浅財産管理課長。


○財産管理課長(湯浅裕記) 家屋につきましては、建物共済基準単価を用いまして、減価補正率等を掛けまして、面積に掛けまして月額6万3,466円と言うような数値をはじき出しております。そして、土地につきましても、路線化価格を用いまして、面積等貸付率等を加えまして、月額1万1,333円、先ほどの木造のほうも月額6万3,466円です。以上で、年額で24万4,200円という算定をしております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 課長、適正な120何万の。適正な価格。


○財産管理課長(湯浅裕記) 今のは減額を用いておりましたけど、適正な価格につきましては、先ほどの建物共済基準単価等を面積に掛けまして、1,269万3,408円から貸付率、そして年額を出しております。


 そして、土地につきましても、路線化価格9,000円を用いまして、面積に掛けまして貸付率を用いて年額32万3,600円、建物につきましては76万1,600円ということで、年額122万1,200円が適正価格としております。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 適正なという意味を私は質問しておるですが、今現在この経済の低迷で、しかも現実に市場で動く価格というのは、もう想像もつかんような価格低下、暴落しております。賃貸にいたしましても、ただでもええけん買ってくれという借家もございます。人が入っていたほうがいいから、管理していただくほうがいいから家賃は要らないよという個人住宅もたくさんあるような現状の中で、適正というこの質問しているのは、基準が今の愛南町の経済とずれていないのか、本当に適正なのか。


○議長(斎藤武俊) 湯浅財産管理課長。


○財産管理課長(湯浅裕記) これにつきましては、適正価格を出す算定の上で何を基準として出すかということでありますが、一応、路線化価格を用いるということになっております。建物については、これも40年近くの建物ですので、一応、建物共済に掛けております単価を用いているということであります。またそこの売買実例等もありましたら、またいろいろと適正価格というのも、はじき出すこともできるかと思いますけども、基本的には今議員が言いましたように、路線化価格を用いているということであります。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第50号議案、町有財産の減額貸付についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第50号議案、町有財産の減額貸付については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第15 第51号議案 愛南町過疎地域自立促進計画の変更について





○議長(斎藤武俊) 日程第15、第51号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) 第51号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更について、提案理由の説明をいたします。


 過疎地域自立促進計画につきまして、事業内容の追加、変更の必要が生じたため、議会の議決を求めたく、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定により提案するものであります。


 それでは、変更内容の説明を行いますので、新旧対照表の1ページをお開きください。


 それでは最初に、2の産業の振興の計画ですが、(1)基盤整備、林業において、ウトギ線の延長を1,090メートルから1,127.5メートルに変更します。


 2、漁港施設において、深浦漁港水産流通基盤整備事業と事業名を変更し、防波堤L330メートル、岸壁L130メートルを行います。船越漁港広域漁港についても船越漁港水産流通基盤整備事業に事業名の変更を行うものであります。また、御荘漁港地域再生交付金事業は、防波堤L69メートル、岸壁L30メートル、物揚げ場L100メートル、船揚げ場L15メートルを実施。水産物供給基盤機能保全事業は、漁港施設からソフト分を移動して、機能保全工事一式とします。また、船越漁港海岸保全施設整備工事離岸堤L50メートルを新たに追加するものです。


 地場産業の振興、試験研究施設において、地域産業研究・普及センター事業は、本来の目的に沿った事業区分への振りかえを行ったため、10その他から、本項目に変更するものであります。


 9、過疎地域自立促進特別事業において、2漁港施設のソフト分を本項目に変更し、水産物供給基盤機能保全事業の機能保全計画作成一式として加えるものであります。


 10、その他において、地域産業研究・普及センター事業は、4地場産業の振興、試験研究施設の項目に変更。新たに、ぎょしょく普及事業、魚類養殖安心安全推進事業を追加するものであります。


 次に、3の交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進の計画ですが、1、市町村道、道路において、松島南線、室手線、坂本線、深泥線、白王線、尻貝下線、西ノ沢中央線、樫床立道線、松本日土線、丹波山線、国立公園篠山3号線、開拓支線、大師山線については、平成28年度以降の次期計画に延期するものであります。城山線は、延長を70メートルから77.7メートルに変更します。


 弓立大滝線についても延長を1,062メートルから492メートルに変更するものであります。栞庵橋北裡線、広浦学校線、西向山線、宝久郷ノ宮線、左谷下緑線、長崎本線は、道路改良事業を新たに追加するものであります。


 次に、4の生活環境の整備の計画ですが、2、その対策オ、住宅においては、文章中に、さらに、住宅の新築または、リフォームを行う者に対し補助金を交付し、住宅投資の波及効果による町内経済の活性化及び、既存住宅の居住環境の質の向上を図る。の字句を加えます。


 次に、水道施設、簡易水道において、中屋橋配水管かけ替工事は、平成28年度以降の次期計画に延期。坂石新田地区配水管布設替事業、内海地区支障物件移転事業、一本松地区支障物件移転事業を新たに追加するものです。4、消防施設において、小型動力ポンプ事業13台は廃止し、下記事業に統合して「等」の字句を加え、小型動力ポンプ積載車等とするものです。耐震性防火・貯水槽を耐震性貯水槽へ事業名を変更し、飲料水兼用40立方メートル型1基とし、消防自動車2台を救急車1台、水槽車、査察・広報車1台に変更するものです。5、公営住宅については、三島団地2棟、三島団地4棟、三島団地5棟、東浜団地の外壁改修工事は、平成28年度以降の次期計画に延期するものです。


 徳田住宅と徳田町有住宅を統合し、徳田住宅及び徳田町有住宅へと事業名を変更するものです。三島団地1号棟、2号棟のアスベスト封じ込み工事を天井等改修工事へ事業名の変更。須ノ川A団地、須ノ川B団地、菊川住宅の外壁塗装等改修工事、八幡野団地外壁等補修工事、町畑住宅撤去工事、東猪ノ尻団地給水設備等改修工事、東猪ノ尻団地外壁塗装等改修工事、久家団地給水設備等改修事業を追加するものであります。


 6、過疎地域自立促進特別事業については、住宅新築・リフォーム補助事業を追加するものです。


 次に、5の高齢者等の保健及び福祉の向上及び促進の計画ですが、1、高齢者福祉施設、老人ホームにおいて、特別養護老人ホーム自在園設備整備助成事業を新たに加えるものです。


 次に、7の教育の振興の整備計画ですが、1、学校教育関係、屋内運動場において、一本松体育館及び、西海体育館の耐震補強事業は、事業区分の振りかえを行い、3、集会施設・体育施設へ変更するものです。その他、船越漁港公園緑地整備事業は、新たな事業として追加するものであります。


 次に、過疎地域自立促進特別事業(ソフト分)についての区分1、産業の振興において、水産物供給基盤機能保全事業の追加、3、生活環境の整備において、住宅新築・リフォーム補助事業を追加するものです。


 以上、第51号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(斎藤武俊) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○16番(土居尚行) ウトギ線の延長ということですけど、延長部分というのはどこになるんですか。


○議長(斎藤武俊) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) ウトギ線の分は今年度で開通しますので、延長が延びた分で37.5メートル延びて、全体で1,127.5メートルとなったものです。


○議長(斎藤武俊) 土居議員。


○16番(土居尚行) 今年度でつながって事業は完了したんかなと思っとったんですけど。


○議長(斎藤武俊) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) 今年度でつながってから事業は完了します。


○議長(斎藤武俊) 山口農林課長。


○農林課長(山口俊文) ウトギ線につきましては、これまで工事しておりまして、延長が延びておりまして、全体で1,127.5メートルとなったもので、24年度で完了いたします。


○議長(斎藤武俊) 土居議員。


○16番(土居尚行) 私勘違いかもしれませんけど、私はその事業をする前にこれを見直ししなければならないのかなというのでしたけど、これ22年度から27年度までの計画なんで、これに私は事業変更していなかったら、過疎事業なのにこれ過疎対策事業にならないのかなという思いで質問をしたんですけど、こういう形でいいんですか。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えいたします。


 本来でしたら、事業の完了をする前にということでございますけども、この部分、あくまでも過疎債のためのという部分がかなり強うございまして、県・国のほうの指導からは平成24年度中の事業につきましては、事業が終わった後でも平成24年度中に議会で議決を求めて、そして県のほうに上げてこいという形で指導を受けておりますことから、24年度の最終の議会でいろんな変更がたくさんございましたので、まとめて変更させていただいたということでございます。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 他に質疑ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより第51号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第51号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第16 請願第1号 年金2.5%の削減中止を求める請願





○議長(斎藤武俊) 日程第16、請願第1号、厚生常任委員会に付託しました年金2.5%の削減中止を求める請願を議題とします。


 委員長の報告を求めます。


 草木原厚生常任委員長。


○厚生常任委員長(草木原由幸) 愛南町議会議長 斎藤 武俊 殿


 厚生常任委員会 委員長 草木原 由幸


 請願審査報告書


 本委員会に付託された請願を審査した結果、下記のとおり決定したので会議規則第93条第1項の規定により報告します。


                  記


 1から5番は、記載のとおりであります。


 6 審査の結果等


 受理番号、請願第1号。


 付託年月日、平成25年3月8日、第1回定例会。


 件名、年金2.5%の削減中止を求める請願。


 委員会の意見、年金制度の持続可能性の維持や、世代間の負担の公平性を図るため、特例水準の是正はやむを得ないものと考える。


 よって、審査結果は不採択であります。


○議長(斎藤武俊) 厚生常任委員長報告が終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


 西口議員。


○17番(西口 孝) ただいま非常に短い文章で不採択の説明がございました。私、紹介議員でしたので、ちょっと呼ばれたら趣旨説明、補足をせないけんなと思って準備をしておりましたが、なかったので、改めてお尋ねをしたいんですが、この年金制度の持続可能性の維持、世代間の負担の公平性を図るためにやむを得ないと言われるんですけれども、具体的にはどういうことを指してこういう結論づけされたんでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 草木原委員長。


○厚生常任委員長(草木原由幸) 具体的といいますと、やはり平成11年から13年に物価が下落し、それまで物価スライドの適用ということがありましたが、平成12年から14年の3年間の累計で1.7%年金等引き下げになるべきところを、当時の厳しい社会情勢に配慮した結果、それが据え置かれ、財源的にもその辺のひずみが現在に至っているというようなことがありまして、そういうことを総合的に勘案しての意見であります。


○議長(斎藤武俊) 西口議員。


○17番(西口 孝) 消費者物価がその間、下落したと。そしてデフレの経済であるとかいうことなんでしょうけれども、実際に物価が下落をというか下がったのは、液晶テレビとかビデオとかパソコンとかいうああいう家電製品などで、肝心の我々の日常生活、年金生活者にとっての日常生活の食料品やガソリン、水光熱費、また医療費、こういったようなものは実際に値上がりをして年金生活者の実態と今の物価の下落という、単純なそういうくくりでは、私ちょっと納得がいかんのですけれども、議論の中ではそういうことは話されなかったんですか。


○議長(斎藤武俊) 草木原委員長。


○厚生常任委員長(草木原由幸) 議論の中で、確かにそういう状況であることからこれに対してやむを得ないのではないか、削減中止を求める請願に賛同する委員さんもおられたことは確かでありますが、余り具体的に一々の検討ではなく、やはり私たち委員会として重きを置きましたのは、平成24年11月16日、民主・自民・公明3党合意のもとに承認されたこの削減中止を求めるということになりましたということは、それ以降の総選挙においてもこの3党に賛同した国民大多数の意見と受け取りまして、当委員会としては不採択と決定いたしました。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 他に質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


 西口議員。


           (「反対からやろ」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 原案に賛成の方。


○17番(西口 孝) 私は、請願第1号、年金2.5%の削減中止を求める請願に賛成の立場で討論いたします。


 先ほど質疑の中でも申し上げましたが、日本経済の根幹は個人消費にあります。近年のグローバル化、自由貿易の名のもとでの利益追求の余りに、大幅なリストラ、賃金の抑制など、個人消費を冷え込ませる状態が恒常化する中で、一部大企業には膨大な内部留保金がたまる一方で、地域経済の冷え込みは極限に近い状態になっているといっても過言ではありません。


 年金は本町の高齢者住民に直接給付をされる収入で、その削減は地域経済にも大きな影響を及ぼすとともに、消費を冷え込ませ、不況を一層深刻にし、ひいては国の経済をも危うくする懸念があります。


 さらに請願の趣旨にも書かれておりましたが、今、準備をされているというデフレのもとでのマクロ経済スライドへの実施など、限りない年金削減の流れに道を開くもので、若者を中心に年金離れが今後一層進み、年金制度への信頼はさらに低下をすることが懸念をされます。


 こうした負の連鎖を断ち切るためにも、公的年金の削減ではなくて、充実に向かうことが暮らしの実態から見ても経済活性化、財政再建にとっても重要な意味を持つことを申し上げて、私の賛成討論といたします。


○議長(斎藤武俊) 原案に反対の方、おられませんか。


 中野議員。


○4番(中野光博) 私は、原案に反対の立場で討論を行います。とは申しましても、誰しも老後を支える公的年金の給付額は少しでも多いにこしたことはないと考えるのは当然のことだと理解しております。元来、年金制度には年金額の実質的な価値を維持するために、物価スライドという制度があり、物価変動率に合わせて年金額を改定することとなっていましたが、平成17年からはマクロ経済スライドが新たに採用されております。平成11年から13年に物価が下落し、物価スライドを適用すれば平成12年から14年の3年間の累計で1.7%の年金が引き下げとなるべきところ、当時の厳しい経済情勢に配慮して、支給額が据え置かれ、さらにはその後も賃金や物価の下落傾向が続いたことから、現在の年金額は本来の給付水準よりも2.5%高くなっているのが現状であります。特例措置による過払い額は累計で7兆円に達しており、特例水準の解消までにはさらに2.6兆円が必要と見込まれております。


 物価が下落する中で、本来の水準よりも高い年金が支払われていたことを考慮すれば、給付と負担における世代間の公平を確保し、年金制度を維持することが重要であり、特例水準を是正するのはやむを得ないものと考え、削減中止を求める原案に対しては反対するものであります。


 以上、反対討論といたします。


○議長(斎藤武俊) 他に討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、請願第1号、年金2.5%の削減中止を求める請願を採決します。


 お諮りします。


 この請願に対する委員長の報告は不採択です。


 したがって、原案について採決します。


 請願第1号、年金2.5%の削減中止を求める請願を採択することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 挙手少数であります。


 よって、請願第1号、年金2.5%の削減中止を求める請願は、不採択とすることに決定しました。


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◎日程第17 閉会中の所管事務調査等申出について





○議長(斎藤武俊) 日程第17、閉会中の所管事務調査等申出についてを議題とします。


 議会運営委員長より、会議規則第72条の規定により、閉会中の所管事務調査等の申し出がありました。


 お諮りします。


 委員長からの申出のとおり、閉会中に所管事務調査等を実施することに御異議ありませんか。


            (「異議なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付した申出のとおり、閉会中の所管事務調査等を実施することに決定しました。


 これで全日程は終了しました。


 閉会に当たり、町長より挨拶があります。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 平成25年3月議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 議員各位におかれましては、3月8日の初日以来、慎重に御審議を賜り、平成25年度当初予算を初め、提案いたしました案件をお認めいただき厚く御礼申し上げます。お認めいただきました予算につきましては、今年度の繰越予算と合わせまして、適正執行に努め、町民の暮らしの安全・安心の確保と、活力と希望のある愛南町づくりを推進してまいりたいと考えております。


 先般の1月10日の選挙管理委員会におきまして、愛南町議会議員選挙の日程が、告示日が4月9日、選挙期日が4月14日と決定されております。既に、今回の選挙で引退を表明されている議員の方もおられ、現在のメンバーでの定例議会はこれが最後となります。引退される議員におかれましては、永きにわたりまして町行政に御協力をいただきましたことを、この場をかりて心より厚くお礼申し上げます。


 また、引き続き議員活動をなされる議員各位におかれましては、これからの選挙戦、大変だと拝察いたしますが、大いに頑張っていただき、町政に対し、再びこの議場におきまして、御指導、御鞭撻をいただきたいと思っております。


 これから、日々暖かくなってまいりますけど、まだまだ寒い日が残っております。議員各位におかれましては、季節の変わり目の折、くれぐれも御自愛いただきまして、ますますの御活躍を御祈念申し上げまして、3月議会定例会、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。


 本当に御苦労さまでした。


             (「議長」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 吉村議員。


○15番(吉村直城) 議長から指名をいただきましたので、発言の許可と受け取らさせていただき、発言をさせていただきます。


 ただいま、町長から閉会の挨拶があったばかりでございますが、御承知のとおり昨年12月議会におきまして、人事案件の中で岡田副町長が就任をいたしました。町長の補佐役としての副町長就任だと我々はとっております。町長の職務権限とあわせ副町長の職務は、町長を補佐し、そして政策及び企画をつかさどり、その補助機関である職員の担任を監督する云々と明記されておるところでございます。いわば、483名の職員の模範であるべきであり、最高幹部が副町長でございます。町長が日ごろこよなく愛する武道の精神、それは礼節を重んじること。それは、とりもなおさず礼に始まり礼に終わる、それが精神でございます。


 その町長の補佐役であるとするならば、就任後3カ月たったきょう現在、いまだ一言の就任挨拶もないまま今3月定例議会を閉じようといたしております。


 清水町政2期目のスタートの補佐役としては、余りにも補佐役の副町長として、また職員を指揮監督する立場として、余りにも一般常識からもかけ離れたことではないかと大変疑問を感じておるところでございます。


 そこで、今定例議会閉会宣言前に、この場所で遅きに失したと言えども、きっちりと折り目筋目の就任挨拶をするべきではないか、議長に特段の取り計らいを強く要望いたします。


○議長(斎藤武俊) 岡田副町長。


○副町長(岡田敏弘) 今、吉村議員から御指摘されたように、実は挨拶をしておりません。まことに不徳のいたすところだと思っております。


 いろいろ就任直後に協議会とか臨時議会とかありまして、そのときにちょっとそういうタイミングを失したということで、正式なお願いというか、そういうものをやっていないことはまことに申しわけなく思っております。


 この場をおかりしまして、決意というかその辺のことを一言述べさせていただきます。


 昨年の12月に町長のほうから推薦をいただきまして、議員各位の同意をいただき、副町長就任という大変光栄な役をいただきました。もとより浅学非才でなかなか力にもなれませんが、清水町政の補佐役として力いっぱい邁進していく覚悟ではあります。


 皆様の御協力をいただきまして、愛南町が正しい、いい方向に進むように、一生懸命やってまいりますので、よろしくお願いいたします。


 遅くなりまして済みません。


○議長(斎藤武俊) これをもちまして、平成25年第1回愛南町議会定例会を閉会いたします。





                午後 4時23分 閉会





 上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。








       議     長    斎 藤  武 俊








       会議録署名議員    山 下  太 三








       会議録署名議員    中 野  光 博