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愛媛県 愛南町

平成24年第1回定例会(第3日 3月15日)




平成24年第1回定例会(第3日 3月15日)





 
         平成24年第1回愛南町議会定例会会議録(第3号)


                  招集年月日 平成24年3月15日(木曜)


                  招集場所 愛南町役場議場


                  開会 3月15日 10時00分宣告


1.議事日程


 日程第 1 会議録署名議員の指名


 日程第 2 一般質問


 日程第 3 第 5号議案 平成24年度愛南町一般会計予算について


 日程第 4 第 6号議案 平成24年度愛南町国民健康保険特別会計予算について


 日程第 5 第 7号議案 平成24年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について


 日程第 6 第 8号議案 平成24年度愛南町介護保険特別会計予算について


 日程第 7 第 9号議案 平成24年度愛南町簡易水道特別会計予算について


 日程第 8 第10号議案 平成24年度愛南町小規模下水道特別会計予算について


 日程第 9 第11号議案 平成24年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について


 日程第10 第12号議案 平成24年度愛南町温泉事業等特別会計予算について


 日程第11 第13号議案 平成24年度愛南町旅客船特別会計予算について


 日程第12 第14号議案 平成24年度愛南町上水道事業会計予算について


 日程第13 第15号議案 平成24年度愛南町病院事業会計予算について


 日程第14 第29号議案 愛南町道路線の認定について


 日程第15 第30号議案 愛南町道路線の認定について


 日程第16 第31号議案 愛南町道路線の認定について


 日程第17 第32号議案 愛南町道路線の認定について


 日程第18 第33号議案 愛南町道路線の廃止について


 日程第19 第57号議案 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について


 日程第20 第58号議案 愛南町過疎地域自立促進計画の変更について


 日程第21 発議第 1号 原子力発電からの脱却を求める意見書について


 日程第22 閉会中の所管事務調査等申出について





2.本日の会議に付した事件


 議事日程第1から第22





3.出席議員(19名)


  1番 佐々木 史 仁       2番 草木原 由 幸


  3番 山 下 太 三       4番 中 野 光 博


  5番 浜 本 元 通       6番 内 倉 長 蔵


  7番 宮 下 一 郎       8番 山 下 正 敏


  9番 澤 本   誠      10番 那 須 芳 人


 11番 脇 田 達 矢      12番 飯 田 利 久


 13番 畑 田 藤志郎      15番 吉 村 直 城


 16番 土 居 尚 行      17番 西 口   孝


 18番 浜 田 博 文      19番 増 元 久 男


 20番 斎 藤 武 俊





4.欠席議員(1名)


 14番 田 口   勝





5.説明のため出席した者の職氏名


   町長          清 水 雅 文


   副町長         石 川 芳 洋


   教育長         田 村 茂 雄


   総務課長        岡 田 敏 弘


   企画財政課長      那 須 英 治


   消防長         西 田   茂


   会計管理者       尾 ?   弘


   財産管理課長      湯 浅 裕 記


   税務課長        楠 木 宇佐美


   町民課長        浜 田 庄 司


   農林課長        西 村 信 男


   水産課長        中 村 維 伯


   建設課長        岡 野 志 朗


   商工観光課長      宮 城 辰 彦


   環境衛生課長      木 原 荘 二


   水道課長        中 川 治 雄


   保健福祉課長      児 島 秀 之


   高齢者支援課長     吉 田 光 男


   学校教育課長      坂 尾 英 治


   生涯学習課長      田 原 郁 夫


   国保一本松病院事務長  田 中 啓一郎


   内海支所長       中 川 健 一


   御荘支所長       上 埜 一 男


   一本松支所長      石 河   浩


   西海支所長       吉 田 千恵吉





6.職務のため出席した者の職氏名


   事務局長        松 田 雅 博


   係長          田 中 俊 行


   主査          浜 田 晶 子





               午前10時00分 開会





○議長(斎藤武俊) ただいまの出席議員は19人です。定足数に達していますので、ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


            ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(斎藤武俊) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、2番、草木原議員と3番、山下太三議員を指名します。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


               ◎日程第2 一般質問





○議長(斎藤武俊) 日程第2、一般質問を行います。


 初めに、草木原議員の質問を許します。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) おはようございます。


 それでは、通告書に基づきまして、2項目について質問をいたします。


 まず、風力発電施設(風車)の設置について。


 3.11の東日本大震災以降、国においても再生可能エネルギー発電の導入については力を入れており、新法の制定や優遇措置を検討しています。


 また、町の総合計画でもクリーンエネルギーの推進が明記されています。


 このような流れのもとに、民間資本により僧都地区の山頂部に風車8基の設置計画が具体化されようとしており、昨年の12月中旬に地元への説明会(僧都・山出地区)があり、最も影響が起こる可能性がある僧都地区に何かメリットがあるのかとの問いに対し、地元へのメリットは特にないが、町へは納税で貢献できるということであった。


 そこで、次の2点について伺います。


 (1)町はこの計画に賛同するのか。


 (2)風車設置が決定実現した場合、観光スポットとして検討する考えはないか。


 以上の2点です。


 次に、町内国道の整備要望について。


 四国8の字ネットワークの高規格道路整備につきましては、西予宇和インターから宇和島北インターの間が開通し、岩松内海間10.3キロが新規事業化のめどが示され、やっと積年の夢の実現が近づいたと大きな喜びを感じています。


 しかし、この10.3キロの整備には10年程度かかるとの報道がされていました。そうしますと、内海から県境までの高規格道路整備は、これから10年後以降と考えるわけであります。


 今後も町内国道の重要性・必要性が一段と高まってきますが、昨年10月の局地豪雨により通行どめとなった平山地区や、津波が発生した場合、確実に寸断される何カ所かが想定されます。その上、八幡野から蓮乗寺まで3キロの間に信号機のある交差点が8カ所もあり、スムーズな走行に支障を来しています。


 どうしても町内国道の整備は不可欠であり、町として国道整備の要望について、どのような考えを持って臨むのか、具体的に示してほしい。


 以上であります。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員から、答弁分割での質問がありました。


 初めに、風力発電施設の設置について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 草木原議員の質問にお答えをいたします。


 まず、第1の質問、風力発電施設の設置について、1点目の町はこの計画に賛同するのかについてですが、現在、民間業者が事業化の方向で、対象事業実施区域周辺の調査を検討しているようですが、町に対して具体的な計画説明がないため、判断のしようがありません。騒音問題や低周波などによる頭痛や目まい等、住民の健康被害を訴えるケースが全国で相次いで報道されるなど、多くの問題が想定されることから、環境影響評価の結果や、地元住民の意向を第一に考えた対応をしてまいりたいと思っております。


 2点目の風車設置が決定実現した場合、観光スポットとして検討する考えはないかについてですが、現在のところ、観光スポットとしての検討はしておりませんが、風車設置が決定された時点で、地元住民を中心に、町民の皆さんや議会の皆さんと相談をしながら、検討をしてまいりたいと考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員、1の1について、再質問ありませんか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 今の答弁では、この事業者から町に対しての何ら書類的な物が出ていないので判断ができないという答弁だったわけなのですが、既に環境アセスの方法等についての閲覧等、概略の計画等公共施設による閲覧もあり、正式な申し込みはないにいたしましても、そういう動きがある、どういう内容かということは担当課、町、その辺は直接の相談がないにしてもある程度は理解されていて、今、現況はこうなっとるということを町長も言われたわけなんですが、そういう計画に対して賛同の方向なのか、やはり全くこの時点では白紙状態なのか、やはり新法に、まだこれはできてないわけなんですけど、これが成立すれば、内容的なの、概略的なのを新聞報道等でされておるわけなんですが、市町村は事業者、地権者、周辺住民らの理解調整に動かなければならないということになっておると思いますので、それに沿った答弁かとも思うんですが、一番関係する私たちの僧都地区において、今後、より具体的な説明会もなされると思うんですけど、単独で僧都地区で判断できる問題なのか、町の動きもわからずに地元が先に判断するわけにもいかんと思いますので、地元と町との動きをある程度連携したものにしていかなければならないし、地元としても判断しかねる面が多々あるわけなんですが、そこらを聞きたいためにこういう質問をしとるんですが、それにある程度方向性等を示していただければ、それがないのでしたら、地元と共同歩調でこうこうしていくというような、そこらあたりまでの答弁が聞きたかったのでこの質問を出しておるわけなんです。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えをいたします。


 現時点では、草木原議員が言われましたように、地元への説明はなされているようでございますけども、町のほうには説明会の案内がないので、まずよう出席せんかったということがまず第1点でございます。


 実際、この業者、一番最近来られましたのは、平成23年、去年の9月でございまして、発電事業のざっくりとした概要説明を聞いております。あわせまして、その時点で環境影響評価の方法書について、縦覧、閲覧等についての協力要請がございました。その期間がもう終わりましたので、現在は環境影響評価書の作成に当たっているものというふうに私は理解をしておりますけれども、まず一番大事なのはですね、その環境影響評価書の結果が出ましたら、その時点で、現在今、この当初予算にも予算計上、約20万円弱上げておりますけれども、環境衛生課のほうで、環境影響評価書の中身について十分精査、検討していただくために、専門家の教授とか地元の方々を構成メンバーに考えた、そういった会議を開くというような予定も環境衛生課のほうはお聞きしておりますけれども、そういったようなことも当然必要になってこようかというふうに思います。


 そしてまた、ちょっと気になるのは、私も9月の定例会のときに西口議員からの質問の中で、少し気になるのは、先ほど町長のほうからも答弁がありましたけれども、騒音とか低周波音などによる目まいとか、それから頭痛などの健康被害が全国で起きている。特に伊方町あたりは新聞なんかを見ますと、そういったような記事も出ておりますので、現在、国のほうがそういった風車と、その低周波音とか目まいとかの健康被害の関連について調査をしているようでございますので、町としましても、十分環境影響評価書の結果を見て判断をせんといけんと、慎重に判断をせんといけんというふうに思っておるところでございます。


 当然、環境影響評価書が出ましたら、専門家会議とか、それからその後、議員の皆さんとか地元の方々の意向を十分酌んだ上で判断せんといけんというふうに思っております。


 先ほど、一番最初に草木原議員のほうからありました、情報の提供ということでございますけど、そういったことで、恐らく議員が言われているのは民間のジャネックスというところじゃないかと思うんですが、具体的に影響評価書の結果が出ないと事業化については具体化しないというふうに思いますので、まだはっきりと事業化するということの結果が出ていない段階で町が動くというのはどうかというようなこともございまして、そういった対応はしておりませんでした。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) せんだっての一般会計の当初予算の勉強会の中でも、担当課長から今の環境評価書に対するチェック機能のために予算を計上しておるような話を聞いて、今、企画財政課長からの説明もあったわけなのですが、その中に、大学教授等に入ってもらってという話もあるんですが、地元の代表もその中に参画してということなのですが、地元の代表というのは何名ぐらいで、どの地区を地元と考えておられるかをお聞きしたいです。


○議長(斎藤武俊) 木原環境衛生課長。


○環境衛生課長(木原荘二) 私のほうからお答えをさせていただきます。


 一応、委員としての想定は全員で4名を考えております。そのうち、先般、議員協議会のときでもお話をさせていただきましたように、騒音・低周波関係で専門家の方を1名、それと動植物生態系関係で1名、それと景観関係で1名というふうな、これはあくまでも想定でありますけど3名と、それと地元というのは、結局愛南町でそういった環境系に造詣のある方を1名ということで、地域というような縛りではなくて、例えば野鳥関係であるとかその他環境を含めた、そういった方を1名ということで想定をして4名の予算を組ませていただいております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 委員の方の4名の構成は大体わかったんですが、先ほど来、地元と共同歩調をとりながらということで、やはりいろんなことを考えながら地元としても対応していかなければならないと思っておるわけなんですが、町としても、重ねてお伺いしたいんですが、最も関係する地元と協議しながら、これを導入するかどうかについては話を進めていくということで間違いないわけですね。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) はい。おっしゃるとおりでございます。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員、1の2について再質問はありませんか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) これにつきましては、先ほど、できた場合にはいろいろと地元なり議会と協議しながら考えるケースもあるというような答弁だったと思うんですが、やはり、地域によってはできたと仮定しての話をさせていただくわけなんですが、管理道あたりもチェーンで一切他人が入らなくするとかいう、そういうふうにしとる地域もあるということも耳にしております。もし今、計画しておるところに計画どおりのこういう施設が設置されるとなると、物すごく景観がいい場所なんです。やはり、ああいう物ができ、私個人的な思いなんですが、あの山頂にすばらしい景観のよいところに道ができるとなれば、それは有効的に活用していってほしい、地元、一番近い、この風車から一番近い地域としても考えるのに、できたがだれも入れない、近づけない、ただイノシシやシカだけが付近を通過するって、そういうふうな施設にならないように思っておりますので、ぜひともそこらあたり、十分に各方面、地元と検討され、すごくいい魅力的なスポットが、これが実現したならばできると思っておりますので、そこらあたり理事者に認識をしていただいておったらと思います。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えをいたします。


 これも仮定の話になります。場所につきましてもまだはっきりとこの場所というのは決まってないようでございますので、大体このあたりに風車を8基程度つくろうかという程度しか説明を受けておりませんが、仮に風車が事業化されたというようなことになりますと、このあたりですと伊方町とか大月町あたりは、風車を利用する形の観光地化がなされているようでございまして、草木原議員の言われるように、この本町にとりましても観光資源の一つになろうかなというふうにとらえてみることはできるというふうに思っておりますので、仮に今、事業化された場合は地元、それから事業会社、ジャネックスですかね、風車の事業会社の皆さんの協力を得ながら、今後、じっくりと検討をしてみる必要もあろうかなと。ただし、事業がなされた場合という前提でございます。


 以上でございます。


○2番(草木原由幸) 結構です。


○議長(斎藤武俊) 次に、町内国道の整備要望について理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 続きまして、第2の質問、町内国道の整備要望についてですが、昨年12月、津島道路の新規事業化のめどが示され、国の本年度予算成立をもって事業着手の運びとなりますことは御案内のとおりで、本町としても待ち望んでいた事業化であり、大変喜ばしい思いであります。内海から宿毛間については、毎年要望を続けているにもかかわらず、いまだ予定路線のままで、事業化のめどが立っていない状況でありますが、遅くとも津島道路の整備中には事業化が図られるように引き続き粘り強く要望を行ってまいります。


 議員御指摘のとおり、愛南町内の国道の整備は、住民の生活にとって大変重要であります。町としましても、高速道路の内海宿毛間の延伸要望が第1でありますが、国道56号の整備につきましては、現在、事業が進んでおります一本松視距改良事業のような形で、見通しの悪い屈曲部の改良を中心に、歩道整備等も含め、安全で利便性のよい道路整備を、国・県などの関係機関に対し、地元選出の国会議員、県議会議員、また町議会議員や町民の皆様の御支援をいただきながら、加盟しております各協議会とも連携し、機会あるごとに要望を行ってまいりたいと思っております。


 議員各位におかれましては、引き続き御支援、御協力を賜りますようにお願いをいたします。


 以上、第2の質問に対する答弁とさせていただきます。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員、2の町内国道の整備要望について再質問はありませんか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 今、答弁のありました内容につきましては、それは私も理解した上での質問を出しておるわけで、内海からこちらに来る、平山があり、海岸線があり、八幡野から蓮乗寺までの何分も走らんうちの信号の連続、そういう箇所に対しての整備要望というのは、具体的にどのように考えられておるのか、それが聞きたかったわけで、ちょっと私の質問に対しての答弁、私の気持ち、問うた内容とはちょっと乖離した答弁であったので、もう少し詳しいことを聞きたいわけであります。


 その一本松が今できておる内海までは、今回の事業化により見込みが立った、それ以外の間の国道整備をということで私問うとるわけなんで、そのことについての具体的な方針、考え方を聞かせてほしいということです。


○議長(斎藤武俊) 岡野建設課長。


○建設課長(岡野志朗) お答えさせていただきます。


 確かに特に長洲から柏間、現在の国道は急カーブとか見通しの悪い区間があります。また、歩道整備もできていないところがありますので、これらについても一本松、今、改良をやっております視距改良工事みたいな形で、局部改良を中心に要望していきたいと思っております。


 また、御荘地区、八幡野、蓮乗寺区間なんですが、この町内国道を通過しております国道は、迂回路もありませんし、地震、津波の発生時には長崎、栄町近辺では浸水が予想されております。しかしながら、時間帯によればこの区間はスムーズな走行ができないような状況ではあるんですが、現在の国道は生活道路であります町道、県道と密接につながっており、交差点の減や国道の改良は、この区間はちょっと困難であるかということも実情であります。


 これらを具体的に解消するには、山手のほうにバイパスを抜いてもらうのが一番なんですが、宿毛内海間の高速道路ルートも恐らくこの山手のほうになると思います。このようなことから、高速道路の事業化を第一に要望していかなければならないと思っておりますが、あまりにも時間がかかるようでしたら、この山手のほうに国道バイパスということも要望していかにゃいけんのじゃないかとこのように思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 今、担当の建設課長からの答弁だったわけなんですが、やはり、8の字ネットワークの完成が第一だと私も思っておりますが、これがやはり時間的に内海まで来るのに10年かかる、並行しながら事業化されても実現するのはそれ以降になる。30年内に高い確率で発生する予想がされています南海・東南海地震、そして津波、そういうことを考えたときには、それだけを一本に絞って要望するのではなく、今、課長が言ったようにバイパスというような、現道の国道バイパスということもあわせて考えていく必要、要望していく必要があるんではないかと私は常々思っておりますし、また、当初予算の説明で町長は消防力の強化や救急救命体制の高度化に努めていると言われておりましたし、今度、消防庁舎が新築されるわけなんですが、新築位置につきまして、今回、国道より、現在地よりかなり離れた位置に新築されることに決定したわけで、それにつきましてこの消防力というのは、分、秒を争うところでありまして、非常に不安視する方も多々おられるわけなんですが、そういう中で、やはりバイパス等を考えるときに、今、計画されておる消防署等も加味したところでの、いろんなそういうことも念頭に入れたところでの要望をぜひ出していただきたいと思うんですが、理事者としての考えをお聞かせください。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 先ほど担当のほうからも言いましたように、あれがすべてを物語っていると思いますけども、高速道路、仮に内海からこちらに来るといたしましたら、間違いなく、100%に近い確率で山手のほうに来るんではないかというように思っております。そういうことをかみ合わせますと、別に新たにバイパスというのは実現もあればいいですけど、もう全く実現不可能であるというように思っています。議員、言われましたように、消防署につきましても広域農道も近くにありますし、全くその点については問題ない部分ではないかというように思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 今、町長の答弁では、もう高規格道路一本の要望でいくというような答弁だったかと思うんですが、先ほどの説明の課長の意見は、若干ニュアンスが違いますし、消防署、そしたら何も広域農道があるので問題は全くないというような言われ方なんですが、やはりそれに対してかなり危惧を感じておる方もおられるんですが、もし、できなかっても要望して、一本松の視距改良なんかもあれが高規格道路に現道利用という部分も発生しておるわけなんで、それと同じようなことで、もしバイパスを計画してそれに着手してそういう路線ができれば、それと高規格道路はマッチングしていくというようなことも考えられるので、それを全く打ち消してしまうような答弁はいかがなものかと思いますが、再度の答弁をお願いします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) 先ほど答えたとおりであります。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) これで、草木原議員の質問を終わります。


 次に、山下太三議員の質問を許します。


 山下太三議員。


○3番(山下太三) おはようございます。


 私は、通告書に従いまして、2項目質問をしたいと思います。


 まず最初に、町税の収納状況と徴収対策についてお聞きします。


 納税は、国民の三大義務の一つであり、住民が必ず守らなければいけないことです。町にとっても税収は大変重要な財源です。ところが、愛南町はここ数年収納率が県下最低という不名誉な状況が続いていますし、滞納額も5億円を超えるとのことですが、本年度の収納状況はどのようになっているか。また、収納率向上のためにどのような対策を考えているのかお伺いをいたします。


 次に、次期町長選挙への清水町長の考えをお伺いいたします。


 平成20年10月31日、清水町長が就任されて3年半が過ぎようとしています。その間、町長は財政状況が大変厳しい中、学校の耐震化や南楽荘の改築、そして、合併時の新町建設計画の重要項目の一つであった次世代型CATVの整備完成など、数多くの重要施策をなし遂げられました。その業績は、町民から高く評価されています。また、昨年3月11日の東日本大震災を受けて、その対策として公約違反という声をあえて受けとめ、災害時に対応できる新庁舎建設を表明されました。


 合併特例債を活用するわけですから、建設完成は次期任期中になると思います。責任を持って庁舎建設を行うべきとの町民の声も多く聞きます。


 また、平成24年度の一般会計予算の提案説明の中での町長の町政運営基本方針である安全・安心、そして活力と希望のあるまちづくりや、愛南町総合計画後期基本計画の六つのまちづくり、基本目標達成のためにも、ことし10月に行われる予定の町長選挙にどのように臨まれるのか、町長のお考えをお伺いしたいと思います。


 以上、質問を終わります。


○議長(斎藤武俊) 山下太三議員から答弁一括での質問がありました。


 町税の収納状況と徴収対策についてと、次期町長選への清水町長の考えを問うについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 山下太三議員の質問にお答えをいたします。


 第1の質問、町税の収納状況と徴収対策についての1点目、本年度の収納状況はどのようになっているのかについてですが、昨年の2月末時点とで比較いたしますと、住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税の各税目におきまして、現年度課税分・滞納繰越分とも徴収率は若干よくなっております。平成23年度の徴収率は上がるだろうと見込んでおります。


 2点目の収納率向上のためにどのような対策を考えているのかについてですが、平成24年度から始まります愛媛県との間で行う税務職員の相互併任により、愛媛県との連携のもと、滞納整理の強化を進め、これに伴い職員のスキルアップを図り、滞納整理を進めていく職員の体制を整えていきます。


 その上で、滞納繰越分の圧縮を図るために、家宅捜索等を含め徹底した財産調査を行い、換価できる財産があれば差し押さえを実施するとともに、差し押さえるべき財産がない場合は、法に基づき処理するよう進めてまいります。


 また、納税意識を高めるため現在取り組んでいます町内小中学生への租税教室開催のほか、積極的な広報活動を実施するため、町の広報誌・ホームページ等を活用していきたいと考えております。


 次に、第2の質問、次期町長選挙にどのように臨むのかについてですが、私は、町民の皆様の温かい御支援をいただき、平成20年に愛南町長に就任をさせていただいております。就任以来、町民の暮らしの安全・安心を確保し、活力と希望のある愛南町づくりを推進することを基本方針として町政を運営してまいりました。


 この間、議員各位の御協力や職員の皆さんの仕事に対する熱意と努力、あるいは思いもかけない国からの経済対策の補助金・交付金によりまして、学校施設の耐震化、南楽荘の改築、情報通信基盤整備事業、城辺幼稚園の移転改築、各地区からの地区要望事業等々、町政の各般にわたりかなりの成果を上げることができたと思っております。


 今後は、議員御指摘のように、方針転換をした新庁舎建設事業や、統合学校給食センターの建設、消防庁舎の建設、西浦小学校跡地の地域産業研究・普及センターの建設、南海地震に備える防災対策事業、医師確保のための奨学金貸与事業、あるいは後期基本計画に掲載されている事業や、その他、山積する行政問題の克服に向けて、まだまだ道半ばであると考えております。


 これらの施策を確実に実施し、活力と希望のある愛南町づくりを推進していくために、町民の皆様の御理解、御支援をいただけるものであるなら、引き続き町政運営に全力を投入していきたいと考えております。


 以上、山下太三議員の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 山下太三議員、再質問はありませんか。


 山下太三議員。


○3番(山下太三) 町長選挙のことについては、力強い考えをお聞きしたんで質問はございません。


 税金のほうですが、確かに町長の答弁のとおりそういうふうにやるということですが、私はもう一つ具体的な考え方をちょっと聞きたかったんですが、税務課の職員だけでやっとったんでは、とてもじゃないが対応しきれんやろうと思うんです。そして、そういうところに一つのプロジェクトチームでもつくってですね、徴収をやるというようなお考えはございませんか。


○議長(斎藤武俊) 楠木税務課長。


○税務課長(楠木宇佐美) お答えいたします。


 まず、愛媛県との併任によって税務課職員の徴収の専門知識やノウハウの習得、それから滞納整理における効果的・効率的な管理を図ることによって、まず税務課でできるものはやっていくべきだと今のところは考えております。


 その後、ほかの保育料とか水道料、それから家賃とかいろいろな料金があります。それも含めた徴収方法も、今後、検討する余地はあろうと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 山下太三議員。


○3番(山下太三) 平成23年度の滞納額はまだ締まってはないと思いますが、大体どれぐらいあってですね、どれぐらいの収納を予定しておるのか。そしてできれば、不納欠損というのはしていただきたくないんですけども、どうしてもいけないときはそういうこともあるかもわかりませんけども、そして、破産がどれぐらいあったのかという件数がわかりましたらお聞きしたいと思いますが。


○議長(斎藤武俊) 楠木税務課長。


○税務課長(楠木宇佐美) 徴収率につきましては、まだ滞納繰越分は今月末です。それから、現年度分につきましては、あと2カ月間出納閉鎖期間がございますので、今時点でお話させていただきますと、昨年度より現年度課税分につきましては、大体0.5%くらいアップを見込んでおります。過年度分につきましては、3%くらいは上がるのではないだろうかと思っております。


 ただ、不確定な要素もたくさんありますので、これが確定になるというのはちょっと言い切れない部分もありますが、その点につきましては御理解をいただきたいと思います。


 それと、不納欠損につきましては、今年度、大体3,000万円ぐらい不納欠損をさせていただくようお願いをしておりますので、御理解いただければと思います。


 それと、あとの分につきましては、今、手元に持っておりませんのでお答えできないので、御理解いただければと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 山下太三議員、よろしいですか。


 これで、山下太三議員の質問を終わります。


 次に、西口議員の質問を許します。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 17番、日本共産党の西口でございます。


 町民の皆さんから寄せられた声をもとに、通告書に従いまして質問をいたします。理事者におかれては、明快な御答弁をお願いいたします。


 3月議会は、来年度当初予算決定の議会でありまして、町長の所信をお聞きした後、質問ができる配慮が払われております。当初予算というのは、その年度の行政の骨格と言うべき基本が読み取れるような、理事者の意思のあらわれたものであるべきではないかと思います。そういう観点で、所信表明をお聞きいたしまして、予算書を見ておりまして、ぜひ清水町政の仕事として入れていただきたい事業の一つではないかと考えますので、御提言を申し上げ、所信をお伺いするものです。


 それは、スペイン、モリナセカ町との交流についてであります。


 昨年6月、町長はスペイン北西部の小さな町モリナセカ町を訪問し、その町の町長や県の幹部の方々と交流を深めてこられました。そうなったいきさつは省きますけれども、その中で、今後、文化、経済等多方面での交流を確認し合ったと報告をされました。私は、この町長の帰町報告を聞いて、四国の隅っこの小さな愛南町からこれから静かに国際交流の芽が育つのかなと喜んでいたのであります。


 しかしながら、今般、所信表明の中にはそういった文言は聞かれませんでした。また、平成24年度当初予算案には、これらに類する予算措置が見当たりません。このことに関して、ぜひ今後町民サイドの交流が深まるように予算措置を講じるお考えはありませんか。町長の所信をお伺いいたします。


 次に、本町における不登校・引きこもりの現状と対策についてお伺いをいたします。


 文部科学省による調査によれば、平成22年度で約12万人、前年より約3,000人減少でその率は1.13%ということでありますが、引きこもりの数が示されております。その中でも、小学校ではわずかですが増加をしつつあるということです。こうしたことは、大人社会の反映であって、私たち全体で考えなければならない問題でもあると思います。そうした子供たちがさまざまな問題を克服して成人して、社会に出て、社会生活が送れるように、本人も学校も地域も共通の認識を持つ必要があるという観点からお伺いをいたします。


 第1点としてお伺いするのは、本町における小学校、中学校の不登校、引きこもりの実態であります。どのように把握をされているのかお伺いをいたします。


 2点目は、いじめと体罰の実態であります。いじめが不登校の大きな理由であると言われておりますが、本町の小中学校においてはいじめとか校内暴力、また教師による体罰といったことがあるのかないのか。その実態についてどう把握をされているのかお伺いをいたします。


 3点目は、不登校等の予防対策についてであります。不登校の原因は本人、家庭、学校のいずれかに、あるいは地域も含めて複合してあると思われます。何事も起こってからの対応では遅いのであって、でき得る限り事前に予防するのが最善と思います。教育委員会としては不登校等の対策としてどのようなことを考え、学校を指導しておられるのか、以上3点について教育長に伺います。


 以上で私の一般質問を終わります。


○議長(斎藤武俊) 西口議員から答弁分割での質問がありました。


 初めに、スペイン・モリナセカ町との交流について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 西口議員の質問にお答えをいたします。


 第1の質問、スペイン、モリナセカ町との交流についてですが、確かに西口議員がおっしゃるように、特に予算措置はしていませんが、モリナセカ町と文化、経済など多方面での交流をしていくことに変わりはありません。


 ただ、モリナセカ町とは、訪問するのに丸1日かかるほど遠く離れておりますので、現状ではお互いに何か機会をとらえて交流をしていき、長いスパンでの友好関係構築を考えております。


 また、モリナセカ町との交流については、四国では本町だけではなく、香川県宇多津町も行っておりまして、平成24年度には宇多津町長と関係職員の数名がモリナセカ町を訪問する予定と聞いております。また、今年の秋ごろには、モリナセカ町のあるスペイン、レオン県の政財界から約30名が本町を初め四国を訪れる予定となっております。


 このように、四国とスペインという関係の中で、一歩一歩着実に交流を進めていくつもりでありますので、当然、機が熟せば町民サイドの交流についても考えております。その際は、議員各位にも交流事業参加について、御協力をお願いしたいと思っております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、再質問ありませんか。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 一応、事業を進めていくというお話はお伺いをいたしましたので、ぜひ強力に進めていただきたいと思うんですが、私、ここに県下の友好姉妹都市とか経済交流協定の状況などをちょっと調べてきておるんですけれども、いずれもアメリカやさまざまなところですけれども、市というか大きな町との交流、華やかなサクラメントの桜祭りとかいうのがよく報道されたりしますけれども、そういった友好都市関係というのが一般的に言われる中で、今回、私が好ましく思っておるのは、このスペインの小さな町同士、第一次産業を主体として漁業も農業も本当にやっていったらおもしろい交流というか、できていくんではないかなというふうに想像しておるわけです。できれば、補正予算を6月でも9月でも組んでいただいて、早い時期に一般の交流もぜひ進めていただくように重ねて要望をしたいと思うんですけれども、これについてのお考えを伺いたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 私の任期のこともありますので、10月以降のことについてはわかりませんし、それまでにそういう機運というんですか、また民間サイドの交流とかできるような機会があれば、またそのときに考えさせていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、よろしいですか。


 次に、不登校・引きこもりの現状と対策について、理事者の答弁を求めます。


 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) 西口議員の第2の質問、不登校・引きこもりの現状と対策について、1点目の本町における不登校の実態についてですが、本年度の不登校児童生徒は1名と学校から報告を受けています。平成20年度には、10名を超える報告を受けていましたので、かなり改善されていると考えます。しかしながら、病気を理由に学校へ行きづらい児童生徒は若干います。


 次に、2点目のいじめ、体罰の実態についてですが、本年度のいじめは2件、体罰については報告を受けておりません。いじめの態様については、冷やかしやからかい、悪口、たたかれたりけられたりするがそれぞれ1件ずつでした。


 3点目の予防対策についてですが、いじめ・不登校の解消のためには、児童生徒みずからが主体的に取り組む共同的な活動を通して、「きずなづくり」を行うとともに、児童生徒が安心でき、自己存在感や充実感を感じられる居場所づくりを進めることが大切であると考えております。


 そして、児童生徒への日ごろのかかわりはもちろんのこと、いじめ・不登校等相談員、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー等との連携を図り、教育相談などを通して子供一人一人を見詰め児童生徒の理解に努め、よいところをしっかりと認め、教師との信頼関係を築くこと、不登校やいじめのわずかな兆候を見逃さず、早期発見早期解決に努めること、そして「だめなものはだめ」と毅然とした態度で、規範意識を養うよう、研修会など機会あるごとに学校へ指導をしています。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、2の1について再質問ありませんか。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 平成20年に比べて改善されたということで、1名ということでありますが、その引きこもり、病気を理由にとか家庭を理由にとか、そういうふうなことはどういう形で把握をされておるんですか、実際には。見つけられる状態というのをもうちょっと具体的にお知らせいただきたいんですが。


○議長(斎藤武俊) 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) 毎月、長期欠席者等の一覧表が各学校から教育委員会へ出ておりますのでそれをもとに病気であるかどうかというような、不登校であるかということを把握しております。


○議長(斎藤武俊) 西口議員、よろしいですか。


 2の2について再質問ありませんか。


○17番(西口 孝) いいです。


○議長(斎藤武俊) 2の3について再質問ありませんか。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 予防対策のことなんですが、実際には私、子供のことは学校がそういうシステムがあっていろいろと見ていけるが、今、社会人の中でいろいろな精神的に病んでいる方が放置をされているというか、本町でも見受けられるんではないか、また、あまりおもてに出なくてそういう青年が多くなっているんではないか、それのもとというのは、やっぱり学校時代から影響があるんではないかという点で、そういう教育委員会のそういったものに対するお考えをもう一度お聞きをしたいんですが、これをぜひ社会教育的な観点で教育委員会が管理できるのか、そこら辺、ちょっとまだわかりませんが、お答えいただければいいと思うんですけれども、そうした青年対策まで広げた本当に今のこういう時代ですので、一つの時代の風潮としてのこういう形というものを何とか愛南町からはなくしていくような、そういう地域一体となった形での運動というか、監視というか目というか、皆さんがそういうふうな形で子供たちを見ていくというものをつくっていかなくてはならないんではないかなというふうに思うわけです。そういう点について、総合的にお聞きした点についてでもしお答えがあれば、もう一度御答弁願いたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) 保健福祉のほうで一応、把握している数なんですけど、19歳の人が1人、25歳から30歳までの人が2人と、合計3人、保健福祉のほうで対応しているという現状です。


○議長(斎藤武俊) 西口議員。


○17番(西口 孝) 学校以外の人についての把握というのが3人というふうなことですが、これは実際の数ではないというふうに私は思います。これはまた別の機会をとらえて一般質問なり、ぜひニートやそういう青年のそういった問題については、また質問する機会を得たいと思います。


 答弁は要りません。以上です。


○議長(斎藤武俊) これで、西口議員の質問を終わります。


 ここで、11時10分まで休憩いたします。


              午前10時58分 休憩


           ―――――――――――――――――


              午前11時10分 再開


○議長(斎藤武俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、宮下議員の質問を許します。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 議席番号7番、宮下一郎です。


 町民の生の声を理事者に伝え、町政の方針を町民に正確に伝える役目を務めたいと考えております。


 一般質問通告書に従って質問をさせていただきます。


 1の南楽荘移転新築工事屋根問題について。


 (1)の3月1日の愛媛新聞の読者の広場に投稿されました、「手抜き工事を許すな」という内容の記事並びに、工事現場で発生した屋根材の厚みの件について、町長はどのようなとらえ方をされているのかお尋ねをいたします。


 (2)新聞記事に記載されていた工事JVの現場が変更前の数値の思い込み、勘違いであったとの回答について、問題点、原因はどことだれにあったのか、町長はどのように判断されているのかお伺いをいたします。また、本会議初日、厚生常任委員会所管事務調査報告の意見として、再発防止と町民の不信を払拭するためにも、厳正な対応を町に要請するものであるとの意見も出されていましたが、JVに対して何らかの処分をされるのか、町長の考えをお伺いいたします。


 (3)2月24日付の愛媛新聞記事に、町は屋根の工法が設計と違うとの風評を受けて1月23日JVに調査を指示したと記載されておりましたが、町は風評で調査をされたのではなくて、設計監理者からの業務報告により調査をされたのではないかどうか、その間のさまざまな経緯もあわせてお伺いをいたします。


 次に、(4)設計事務所の監理者は、その工事現場で発生した諸問題の処理に対応するとき、施工業者JVに対してどのような立場にあるのか、私は経験上、施工業者を指導監督する立場にあるものと思いますが、町長はどのように認識されていますか、お伺いをいたします。


 (5)南楽荘の設計費監理費は、過去の工事と比較して通常価格範囲内であったとお考えですか。お伺いをいたします。


 (6)ですが、屋根問題とこれは区別して項目を記入し1としたかったわけですが、記載ミスがありますが、通告書に従って(6)として質問させていただきます。


 (6)今後、建設が予定されている建物などの監理について、新たに第三者による監理制度を導入していくお考えはないかお伺いをいたします。


 町長の明確な答弁を求めます。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員から、答弁分割での質問がありました。


 南楽荘移転新築工事屋根問題について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 宮下議員の質問にお答えをいたします。


 第1の質問、南楽荘移転新築工事屋根問題についての1点目、屋根材の厚みの件についてのとらえ方ですが、私は手抜き工事ではなく、間違い工事ととらえております。


 2点目の施工業者JVの変更前数値の思い込みの問題点、原因ですが、その原因は、議員全員協議会で、屋根の強度について指摘があり変更したにもかかわらず、設計監理者において、図面、特記仕様書、外部仕上表、すべてが修正されていなかったこともありますが、その関係図書の統一されていなかったことについては、入札前に業者からの質問で0.6ミリの確認をとってあるのに、施工業者がそれを失念し、板厚の薄い屋根材で施工計画書を作成してしまったところにあるものと思っております。


 次に、JVに対して何らかの処分をするのかについてですが、南楽荘移転新築工事に係る屋根材選定の過失に伴う措置については、先日、入札審査会を開催し審議した結果、施工業者である戸田・南予JVに対して、口頭での厳重注意と決定をしました。


 なお、工事成績評定点についても、施工管理の不備に伴い減点をしております。


 3点目の2月24日付の新聞記事における町の調査指示と経緯ですが、新聞記事のとおり、設計監理者からの業務報告により調査したものではありません。


 経緯については、1月23日に屋根工事の工法について問題があるのではとのうわさが町に入り、そのことを、担当課が設計監理者に確認をしました。


 設計監理者から直接施工業者に確認するも、「特に工法について問題なし」との回答を受けましたが、翌日の現場打ち合わせ会議において、厚みが異なるとの報告を受け、板厚が間違っていたことが発覚した次第であります。


 次に、4点目の設計監理者の施工業者JVに対する立場ですが、宮下議員の言われるとおり、施工業者を指導監督する立場にあるものと思っております。


 5点目の南楽荘の設計監理費は通常価格範囲内かですが、本町では、過去の工事で比較できる対象はありませんが、通常、設計監理業務は建設工事費の3%ないし4%で、今回の設計委託監理料は2.88%となっており、通常価格範囲内と考えております。


 6点目の、今後、新たに第三者による監理制度を導入していく考えはないかについてですが、一般住宅等では、手抜き工事防止のため、第三者監理を導入するケースがあるようでございます。本町でも、大規模施設の工事の監理については、必要であれば、今後、検討していきたいと考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員、1の1について再質問ありませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 町長の答弁において、手抜き工事ではなくて間違い工事としてとらえておると、明確な答弁がございましたので理解できましたから、再質問はありません。


○議長(斎藤武俊) 1の2についてございませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 施工業者JVがうっかりと失念したことがという答弁でございました。これは、協議会で説明がありましたように、入札前の質疑応答時点で入札参加希望者に公平に通達がなされておったということは、協議会で説明も受けましたが、理解しておりますが、うっかりと失念したことがすべてというような答弁でございましたが、原因はそれだけだったのでしょうか。この辺は再度細かく説明があれば求めます。


 厚生常任委員会の所管事務調査の意見に対しても、施工業者JVに既に先ほど町長の答弁では口頭厳重注意とおっしゃられましたかね、口頭厳重注意をなされておることでしたという答弁でしたが、問題が発生後スピーディーに処理をされたということに対しては評価をいたしますが、この後、また後でJVに対して追加処分があるのか、あわせて再度お伺いをいたします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 先ほど質問にありましたように、再度ということは考えておりません。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) 宮下議員の質問に対する答弁漏れが町長にありましたので、私のほうで補足させていただきます。


 前段の部分なんですけれども、思い込みの関係なんですけれども、確かに町側、それからJV側、それから監理側のほう、三者ともどもそれぞれがお互いもう少しチェックしていればこのようなことはなかったのではなかろうかと思っております。ただ、主な原因としましては、先ほど町長が申しましたように、本当に失念という言葉でしたけれども、それが主な原因でございます。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員、1の3について再質問ありませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 先ほどの答弁におかれまして、施工業者JVからの申告は屋根下地の施工の問題についてであったと。監理者に調査を指示した結果、屋根の下地施工工法には問題がなくて、その数日後と言われましたか、少し時間がずれたか、後日かという答弁でしたが、少し後で屋根材の厚み問題が発覚したという答弁の説明がありましたが、なかなかこの経緯について理解がしにくいので、具体的な調査指示とかいろんな理事者として、担当課として協議がなされたことだと想像するんですが、町民は本当にあの報道の活字によってさまざまな憶測、尾ひれがついた不信に惑わされておりますので、具体的ないろんな協議事項がなされたという事実があるならば、事細かく説明を求めます。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) お答えしたいと思います。ただ、3点目という感じでよろしいですか。


○7番(宮下一郎) はい。


○副町長(石川芳洋) そしたら、私のほうが事細かくということでしたけれども、3月2日に入札審査会を開催しておりますので、それの経緯のほうについてちょっとお答えしたいと思っております。事細かいかどうかは、先ほど町長が答弁したものと同じようになろうかとも思いますけれども、1月23日のことから御報告したいと思います。


 1月23日に屋根工事の工法と内装材の使用について問題があるのではといううわさが町のほうに入りまして、この時点では屋根材の厚さの話は出ていませんでした。このことを監理者のほうに担当のほうが確認して、早速監理者のほうは直接戸田・南予JVにヒアリングを行っておりますけれども、この時点で特に工法については問題はありませんとの回答をいただいております。


 ただ、その23日、ヒアリングをした後に今の監理者のほう、主任技術者の話によりますと、回答した後に屋根材の工法について特殊性がないか、さらにほかの再度確認をしていたところによりますと、質疑応答書にこの時点で気づき、使用材料に誤りがあったことが発覚しております。


 その発覚で厚さのことに気がついて、早速、翌日の1月24日、先ほどの現場打ち合わせ会議において、戸田・南予JVのほうから厚みが異なるということの、町としても報告を受けております。その1月24日の報告を受けまして、1月26日、理事者と合同会議を開きまして、政策調整会議と言わせていただきますが、戸田・南予JVより張りかえ工事を行うことを決定しております。その時点で、工期内に補修工事の完了が非常に難しいことが伝えられまして、これについてもう少し持ち帰って検討するようにとの指示を出しております。


 その後、2月1日、これも理事者と合同会議ですけれども、政策調整会議ということで、戸田建設の支店長のほうも来庁していただきまして、人員の増員、それから鋼材の調理の期間も短縮によって工期内完了ができそうだという報告を受けて、早速その方面に向かわさせております。


 そして、2月29日に工事完了検査、またこの時点で特に問題もなく工期、目的物の引き渡しを受けております。


 以上が経緯であります。時系列による経緯であります。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) もう一点だけ、今の説明に、かなり細かく言っていただいたので、経緯も理解できました。現場の工事を契約工期内の2月29日に、ミス工事といいますかやり直しも完了して工期内に仕上がって、結果的に町に実害も何もなかった。幸いにもそのようにおさまったことで、特に問題も、結果、終わったこの監理引き渡し、受け取りが済んだ段階において、今現在においては、もう特に問題にする立場ではないのかと私は考えております。


 私たちの知らないところで町に何らかの実害があると、仮にあるのでしたらその旨は知りたいところですが、私たちの認識では何ら町の実害はないというふうに私は認識しております。


 説明の中で、一点だけ追加でもう一点再々質問なんですが、やり直し、いろんなもろもろの経緯があった。その最終的にあんだけの二千何百平米という大変なやり直しをする時点で、その指示、最終的な指示といいますか、言葉がちょっと荒っぽいんですが命令といいますか、私は町長が下したものと勝手に推測はしておりますが、実態を、その辺をお伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えをいたします。


 工法の間違ったのが発覚したときに、いろいろとこうしたらとかいろいろ案を持って来てくれました。でも、私はもうずばり設計どおりにやり直してくれということで、たとえ期限がおくれたとしてもそれはあなたらの責任であるから、期限内に設計どおりに必ずやってくれということを申しました。そうしたら、結果的に工期内にでき上がったということであります。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 1の4についてありますか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) この問題を工事施工業者のJVの施工の監理責任に誤りがあった事実は否めませんが、今回の問題を防げなかった原因は、現場監理業務の怠慢も本当に大きな要因であったと私はとらえております。発注者、清水町長にかわって現場を監理する、工事現場の総括工事現場においての最高責任のある方は施工業者ではないと私は認識しております。設計業務と監理業務を町から委託された設計事務所だったと思います。また、先ほど町長の答弁で、施工業者に、JVに既に口頭厳重注意という処分が行われておったと言われましたが、この現場で地位の上にある責任の地位の上にある監理者であります、監理業務の設計事務所にはどのような処分を下すおつもりなのか、されておられるのか、再度お伺いをいたします。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) お答えします。


 そちらのほうには書面注意をするということで先ほど申しましたように、入札審査会で決定しまして、町長のほうから了解をいただいております。


 もう既に書面通達は実施しております。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 再三、3回目の質問をさせてもらいますが、処分内容についてですが、町長も監理者の現場での責任の地位は先ほどの答弁で私の認識と一致しておりました。処分内容が施工業者には口頭厳重注意ということに対して、責任の上のある方には設計監理者には書面注意を行ったという、既に行われたという、これもスピーディーな処理と評価いたしますが、現場の責任地位における責任に対する処分の区別が、私にはちょっと答弁を聞いて口頭厳重注意という意味合い、書面注意、この重みの違いは少し解釈しづらいんですが、どのような重みの違いがあるのか、再度説明を求めます。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) お答えします。


 今ほど言いましたように、口頭注意と書面注意というものに対する言葉の重みの違いというものに対しては、私もちょっとうまく表現できませんので、まず、この先般行われました入札審査会に基づいての結果の経緯を御報告させていただきたいと思います。


 先ほど申しましたように、入札審査会を3月2日に開きました。それの内容といいますか経緯につきましては、まず先ほど御報告したように時系列で平成23年2月10日、議員のほうから出た議員全員協議会から、先ほど申しましたように平成24年2月29日の工事完了審査検査で受け取りまでの時系列を協議、まずいたしました。


 続きまして、2番目に施工業者と設計監理業者の過失についていろいろと整理をしております。内容は省きますけれども、それに対しまして、ペナルティーに関する検討を行いました。そのペナルティーに対する検討というのは、あくまでペナルティーにつきましては、愛南町建設工事等入札参加資格の停止措置要綱というのがありまして、ペナルティー事項に関する協議はこれにのっとってといいますか、これにしか載っておりません。


 それと、これに対する措置要綱、ペナルティー事項の協議前には、顧問弁護士であります松本弁護士にも相談をかけております。そういったことで、今の入札審査会を慎重にした結果、結果的にはペナルティー処分についてということなんですけれども、戸田・南予JVにつきましては、工事中の過失をもって指名停止対象と判断すると、他工事においても、過失を発見するたびに指名停止の検討を行う結果となり、受注間等の信頼関係を前提としたスムーズな履行を考えると合理的ではないという結論に達しまして、口頭注意という処置をとるようにいたしました。


 なお、それから新企画設計につきましては、いろいろそういった設計、現状状況を熟知した新企画が屋根材の確認を誤ることはプロとして拾遺義務を全うしているとは言いがたく、重大な過失と考えられるということでありましたけれども、しかし、結果的には工期内履行を果たし実害も生じていないため、契約違反とまでは言えないという結論に達し、こちらにつきましては口頭注意ではなくて、もう一つちょっと上の書面注意とするということで、決定をしております。そのことを町長に報告し、了解を得ております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) それでは、1の5について再質問ありませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 先ほどの町長の答弁内容について、私はこの関連質問として再質問させていただきますが、通告書には、今から私が述べます再質問が通告書にないというふうにもし理事者が判断、解釈するならば柔軟な対応を求めて、再度、質問をさせていただきます。


 南楽荘のこの実施設計監理業務、入札落札額が税込みで2,824万5,000円。この業務細分率をお示しください。


 設計料金の業務報酬基準は先ほど答弁の中で家屋落札金額に対してのおおむねの3割弱から4割程度であるからの答弁でしたかね。合併後過去の比較する実績はないというふうな答弁でありましたが、特に問題はない。でも、何年も前からのこの基準数値に思い込みがあって、設計業務等、積算基準の設定額が何年も前から、合併後も変わっていない。合併前からの参考基準にしているような答弁でありましたが、近年の建築物は、構造設計、設備設計、それぞれの分野で設計の内容も高度化しておりますし、関連する建築法規の内容も詳細、本当に難しくなっているのが実態ではありますが、一方で、CAD化の進展、資材の積算分野においても電算システム化のすさまじい、本当にスーパーコンピュータの進歩が各事務所には、大きいこの設計事務所には導入されていると思いますが、本当の業務設計の業務内容が物すごく合理化されているだろうと。この合理化されているということの事実を踏まえて、今回、この入札予定価格設定がなされていたのか、そういうことは全く踏まえてなかったのかの質問です。


 ただし、つけ加えておきますが、この大型工事の判断基準についての私の意見と提言でありまして、この10億円近くの工事と今年度、新年度も当初予算にたくさん出ておりますような1,000万円前後のすべての工事を、今、理事者が言われましたように同じ掛け率で建築設計、工事監理等の業務報酬基準が予定設定されているように、ここ何年間私は感じております。10億円の工事と1,000万円前後の改修の工事を、今、同率で予定されているようなこの現状は適正な行政措置とは思えませんが、この点についての町長の考えを伺います。


 もう一つつけ加えさせていただきますが、平成21年度国土交通省告示第15号の交付にあります新告示国土交通省告示15号、建築士法第25条、これネットで25ページにわたるのが建築士協会で全国の協会で定められておる基本査定なんですが、報酬の基準がこの業務細分化はもちろんこれによって定められ、国土交通省が監修をなされております。この10億円に近い工事、今後も予定しておりますからあえて私は再質問させていただいたわけですが、大型工事についてのこの図面作成分野の業務報酬基準価格の私は是正を、これはあくまでもこの基準は全国の建築士会が作成したもので、行政が作成したものではありません。だから、この建築士会が作成した業務報酬基準が、行政側が丸々取り入れているというこの現実をとらえた中で、大型工事に今後の設計基準に建築士協会、もしくは愛媛県の建築士会でもいいですが、もっと小さく言えば入札に参加希望される設計事務に是正を私はするべきでないかと。愛南町の利益のために、厳しく取り組んでいく決意はございませんか、町長に再度お伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 通告書にない部分もありますので、答弁できる範囲で答弁をしてください。


 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) そしたら、四、五点あろうかと思いましたけれども、まず第1点の2,824万5,000円の今回の設計監理請負費ですけれども、それの内訳は、設計費が2,185万円、それから監理費が639万5,000円ということで、設計費は請負総額の78%、それから監理費は22%となっております。


 それから、先ほど宮下議員が言いましたように、3割という言葉が出ましたけれども、先ほど答弁したのは、うちの工事費のほうは3%から4%ということを答弁しております。


 それから、今ほど申しました、何点かちょっとわからないんですけども、CADとかパソコンの技術による積算基準の進化とか、それから建築士会による義務報酬基準とかなんか、二、三点あろうかと思いますけれども、それにつきましては、今後の勉強課題とさせていただきます。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 1の6についてはありませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) これもまた4、5、6に関連する質問というか提言ですが、第三者によるこの監理制度を導入することにより、安全で安心できる強度で丈夫な格安な施設づくりが町内の設計監理者、また町内の施工監理者でできるだけ賄えるように格付の緩和など、行政支援策、指導に努めなければいけないと考えます。町の施設づくりは地元業者がかかわることで、町民の雇用もより多く生まれ、商・工・観光、飲食業にまで経済効果が生まれます。町が少しでも元気になるまちづくりに清水町長が邁進されてほしいと期待して、これで一般質問を終わります。


○議長(斎藤武俊) 答弁要りませんね。


 以上で、宮下議員の質問を終わります。


 田口議員は、病気により欠席することから、一般質問の取り下げの申し出がありましたので、これを許可します。


 次に、飯田議員の質問を許します。


 飯田議員。


○12番(飯田利久) 災害時の危機管理についてお伺いいたします。


 東北地方大震災から1年が過ぎました。被災者たちの多くが避難場所で長い間過ごされたことは記憶に新しいところです。震災後、食糧供給が問題となりましたが、それに隠れて問題になっていたのがトイレの問題です。ライフラインが停止した場合、水洗トイレは機能しません。外でするにしても女性には大変不便だったそうです。また、ライフラインが正常でも、多くの施設は和式トイレが多く、高齢者にとっては、ふだんでも使い勝手の悪いものとなっております。


 そこで理事者にお伺いいたします。


 1、避難場所になる施設に簡易型トイレ、非常用トイレを常備する考えはないか。


 2、避難所も含め、高齢者が集まる施設のトイレを洋便器に改修する考えはないか。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 飯田議員から答弁一括での質問がありました。


 災害時の危機管理について理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 飯田議員の質問にお答えします。


 まず、1点目の質問、避難所になる施設に簡易型のトイレ・非常用トイレを常設する考えはないかについてですが、簡易トイレについては、備蓄物資の一つとして緊急物資備蓄5カ年計画により、計画的に順次整備してきており、町内5カ所の備蓄場所で管理しておりますが、避難所となる全施設には配備をしておりません。


 備蓄物資について、現在、担当課で見直しの計画作業を行っておりまして、避難所となる施設にも、順次、簡易トイレを配備する計画にしております。


 次に、2点目の質問、避難所も含め高齢者が集まる施設のトイレを洋式便器に改修する考えはないかについてですが、現在、避難施設及び避難収容施設は、54施設を指定しており、このうち洋式トイレのない施設は11施設あります。


 未整備の避難所を含めた公共施設のトイレを、洋便器に改修する計画については、利用者全員がトイレの洋式化を望んでいるとは限りませんので、利用者の要望にあわせて、計画的に改修していきたいと考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 飯田議員、再質問ありませんか。


 飯田議員。


○12番(飯田利久) 簡易トイレ、非常用トイレなんですけど、備蓄の件でも言ったんですけど、何日を目標として計画しているのか。前回、食糧の備蓄は1日でなくなるという計算であったんですが、このトイレの分は何日を見て配備していくのかお伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 西田消防長。


○消防長(西田 茂) トレイの備蓄の計画でありますけれども、今現在、備蓄しております数につきましては、先の東日本大震災におきまして、提供した部分を差し引きまして、今年度、そして今年度の補正予算でまた買い足した分を含めまして、全部で90基の簡易トイレの備蓄をしております。


 1基につきまして100回ぐらい用が足せるのではないかというようなことでありますので、単純に計算してみますと9,000回分用を足せるような状況であります。


 備蓄の方法、場所でありますけれども、それぞれ各支所に各20基ずつ、それから本庁のほうに10基現在は備蓄をしておるような状況でございます。


○議長(斎藤武俊) 飯田議員。


○12番(飯田利久) 簡易トイレについてはわかるんですけど、非常用トイレ、使い捨ての分は整備する考えはないということでしょうか。


 それと、洋便化なんですけど、確かに和式のほうがやりやすいという方もいらっしゃいますが、せめて比率的に5対5ぐらいになるようにしていただいたらいいのではないでしょうか。


 以上です。


○消防長(西田 茂) 使い捨て型かどうかということでありますけれども、簡易トイレにつきましては、収納袋が下についておりまして、方式としましては洋式型と、座って用を足すというような形のものでありまして、下に汚物を収納するような袋がありまして、それに凝固材を入れて凝固させて消臭して処分するというような方式になっておりまして、使い捨てと、袋は使い捨てというような形になります。


 それから、袋を買い足していけばもっと用を足せる回数も増やせるのではなかろうかとそのように思っております。


○議長(斎藤武俊) 飯田議員、いいですか。


 洋式の比率について。5対5に。


 西田消防長。


○消防長(西田 茂) 洋式がいいか和式がいいかという問題があるかと思います。実際に、トイレで本当に用を足す際に困られるのは、足腰のちょっと弱くなられた高齢者の方であろうかと思います。そこで、高齢者の方々が洋式トイレの生活様式になれておられるかという問題もあるかと思いますので、両極端になろうかと思います。足腰の弱った方については、本当に洋式が欲しいんでありましょうし、これまでの生活様式の中で和式トイレしか使えないという方もおられると思いますので、その辺につきましてはこれから自主防災等の訓練を通じまして、反省会などで高齢者の方々の意見を聞きながら慎重に進めてまいりたいと思っております。


○議長(斎藤武俊) 飯田議員。


○12番(飯田利久) 今、家を建てる人、ほとんど洋式便所でありまして、和式便所をつくる人はまずいません。子供に至っても、洋式便所を使いよるのが現実です。実際、昔の高齢化と違って、100歳まで生きる人が出てくるような可能性もあるので、ぜひ洋便器を進めていただきたいと思います。


 それに対してなんですけど、学校も避難所になっておると思うんですけど、教育長はどのような考えを持っていますか。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 坂尾学校教育課長。


○学校教育課長(坂尾英治) 学校のほうの洋式トイレ、今年度は内海中と御荘中学校を整備していく計画でございます。


 ただ、すべてを洋式にするというわけじゃございません。順次、計画的に行っていきたいと思います。


 そして、個数までは、今、把握していないんですが、ちなみに今、児童生徒がいる学校、小学校15校中洋式トイレ15校とも整備しております。そして、中学校4校中4校とも整備しております。そして、篠山のほうでも整備しております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) これで飯田議員の質問を終わります。


 ここで、1時30分まで休憩します。


              午前11時54分 休憩


           ―――――――――――――――――


              午後 1時30分 再開


○議長(斎藤武俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、内倉議員の質問を許します。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 私は、このところちょっと気になることがありまして、それは、愛南町の年間の出生者数が120人前後であるということであります。この子供たちが将来何人の人が愛南町に残り、また何人の子供を育ててくれるのだろうかと、そういうことを危惧しておるわけであります。人口、人数の減をテーマに、今回は質問をさせていただきます。


 国立社会保障人口問題研究所の平成18年12月に発表された日本の将来推計人口によりますと、愛南町の将来推計人口は2005年が2万6,600人であったものが、2035年には1万3,500人と2分の1に減少し、年少人口は3,400人が945人と1,000人以下になります。そして、生産者人口は1万5,400人から5,400人と、3分の1に減少すると推計されております。


 一方で老年人口は7,800人から7,100人とほぼ横ばいで推移をし、その中でも75歳以上の人口が4,000人から5,000人に1,000人程度増加すると予想されております。若年人口の激減と超高齢化する愛南町、さまざまな問題が生じてくると思うわけでありますが、その中の何点かについて質問をさせていただきます。


 1、20年後の学校のあり方・姿についてお伺いいたします。


 本年度末を持って、137年の歴史を持つ赤水小学校が閉校となります。合併後、小学校5校、中学校4校の計9校が閉校となりました。地域住民の学校に寄せる気持ちを考慮しつつも、子供たちのために、学校統廃合を具体化することにより、教育環境がますます整備・充実されることを願うものでありますが、年少人口が1,000人を切る20年後の学校のあり方・姿についてどのようにお考えでありましょうか。また、統合する一番の理由は何であると考えておられますか、教育長に伺います。


 2、耕作放棄地について。


 平成22年2月現在において、愛媛県の農業就業人口の年齢階層別推移を見ますと、5年前に比べ80歳未満の各層で減少しており、特に若年層(15歳から29歳)では、大きく減少しています。愛南町では、農業就業人口は1,041人であるが、44歳以下各層十数人であり、平均年齢は67.3歳となっています。高齢化・後継者不足から離農、耕作放棄地がますます増加することが予想されますが、その対策をどのようにお考えでしょうか。


 3、今後の有害鳥獣対策についてお伺いいたします。


 近年、全国各地で鳥獣、特にイノシシ・シカ・サルによる農林産物への被害が大変多く発生しております。もちろん愛南町も例外ではなく、平成22年度には捕獲数846頭の実績を上げ、補助金は約720万円となっています。しかし、一向に被害が減る気配もない中、ハンターは減少し、平成23年4月現在で133人中60歳以上が70%と高齢化もしております。今後は、補助金を出せば猟友会が対応してくれる構図が崩れていくと考えますが、今後、どのような対策を考えているかお伺いをいたします。


 また、今、猟友会を悩ませていることに、平成21年度に新設された銃砲刀剣類所持等取締法第5条の5、「射撃技能に関する講習の受講義務」があります。これは、高齢狩猟者にとりまして、金銭的・時間的・精神的に大きな負担であり、これを機に更新をあきらめる者が出て、会員減少に拍車がかかるのではないかと危惧をしています。若い人が免許を取得しない中、高齢会員は貴重な戦力でありますから、1日でも長く駆除に活躍していただかなければなりません。そのためにも、この法律廃止を国に働きかけるべきであると考えますが、いかがでしょうか。


 4、救急搬送・要介護者増加についてお伺いいたします。


 1月には、愛南町の子育て支援ボランティアグループの「こぶたたんぽぽポケットとんぼ」により、あいなん小児救急医療学習会が催されるなど、緊急医療に町民の関心も高まってきています。そこで県に愛南町の医療の実態をアピールするよいチャンスと思い、今回は、特に救急搬送について伺います。


 宇和島、松山への搬送がかなり増えているようですが、救急車3台体制のままでよいのでしょうか。宇和島に受け入れる余裕がどの程度あり、以前提起しましたが連携はとれているのか、どのような形でどの程度進んでいるのかお伺いをいたします。


 あわせて冒頭にも申しましたが、2035年には町人口の半数が高齢者となり、75歳以上は1,000人ほど増加すると予想されております。特別養護老人ホームの待機者数の増加も懸念されるところでありますが、その対応策はいかがでありますか。


 5、観光振興についてお伺いいたします。


 愛南大漁まつりの来場者数、鹿島観光船、道の駅「みしょうMIC」、ゆらり内海、山出憩いの里温泉など、ほとんどの観光施設の利用者が合併時に比べて減少しています。今月10日、高速道路宇和島延伸を受けて「えひめ南予いやし博2012」が半年間にわたり開催され、観光客の増加が期待されています。この機を絶好のチャンスととらえ、愛南町の宣伝を強力にするべきだと思います。町長もごらんになったと思いますが、全日空グループの機内誌「翼の王国」2月号で愛南町が詳しく紹介されています。すばらしい宣伝であると思います。


 そこで提案ですが、この「翼の王国」をベースとして愛南町の美しい自然や希少生物、町民の暮らしぶり等を紹介する写真誌を作成し、後世に記録として残し、美しい自然の中で育った安全・安心な農産物や魚介類の産地として、県内はもちろん、全国への宣伝に活用し、観光客増、特産品の販売増につなげていくべきだと思いますがいかがですか。


 最後に6として、政治家と政治屋の違いについて。あなたが考える政治家と政治屋の違いについてどう考えておられるのかお伺いをいたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員から答弁分割での質問がありました。


 初めに、20年後の学校のあり方・姿について理事者の答弁を求めます。


 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) 内倉議員の質問にお答えします。


 第1の質問、20年後の学校のあり方・姿についてですが、今年度末に閉校を予定している赤水小学校を初め、これまでに閉校となった学校の地域の皆様には、子供たちの将来を考えたとき、統合もやむを得ないとの苦渋の決断をいただきました。保護者の意向を尊重し、閉校に対して御理解をいただきましたことに、改めて感謝を申し上げます。


 さて、現在の年間の出生数が100人あまりの現状から、20年後には内倉議員のおっしゃるとおり、さらに児童生徒数が減少し、学校数も減少しているのではないかと思っております。


 次に、統合する一番の理由についてですが、社会は集団で成り立っており、学校も集団で学ぶ場であり、児童生徒が心豊かにたくましく育つためには、それ相応の児童生徒の人数が必要であると考えております。


 児童生徒数が減少していくと学級数は減少し、それに伴って教員数も減り、専門教科に十分な教員の配置ができなくなります。その結果、通常の学校と同じ教育が受けられなくなり、教育の機会均等が失われることになります。教育の機会均等を保障し、ある程度の人数を確保するためにも、学校の統合はやむを得ないものと考えております。


 以上、第1の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、1の20年後の学校のあり方・姿について再質問ありませんか。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) これだけ生徒数が少なくなってくると、将来的には合併もやむを得ない、統合もやむを得ないことであるとは私も思っております。その一番の理由は何であるかと私はお聞きしたわけですが、教育長の答弁は表向きはそうであるけれども、本当はほかにあるんではないかなというふうに思うわけです。もちろん、今、言われたことも重要な要素でありますけれども、やはり、経済的な面で小規模校には非常にお金がかかり過ぎる、1人当たりに対してお金が非常にかかるので統合もやむを得ないというお考えはないのか。それが一番ではないのか、改めてもう一度お伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) 私が先ほど申したことが一番の原因でございます。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、いいですか。


 次に、2の耕作放棄地について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、耕作放棄地について、その対策をどのように考えているかについてですが、耕作放棄地の対策につきましては、中山間地域等直接支払制度や農地・水保全管理支払交付金事業、耕作放棄地再生利用緊急対策交付金の事業等により、中山間地域での耕作放棄地発生の防止や集落での共同取り組み活動の支援、耕作放棄地の再生利用などに取り組んでいるところであり、引き続き、これらの事業推進に努めていきたいと考えております。


 また、国においては、地域の人と農地の問題の解決に向けた、新たな施策が示され、市町村での地域農業マスタープランの作成や新規就農対策、農地集積対策の補助事業が創設をされたところですので、本町でも今後、この事業を活用し、新規就農者、担い手の確保や耕作放棄地の防止を図っていきたいと考えております。


 以上、第2の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、2の耕作放棄地について再質問ありませんか。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 非常に農業後継者といいますか、農業に従事される方が減少しております。それは、全国的にでもありますが、愛南町においても、それから私たちの地区でも今から20年後には本当に後を耕作する人がいなくなって放棄地が増えていくんではないかと思うわけですが、今言われたことも重要でありますけれども、法人といいますかそういった生産組合、そういったものを育成してやはり請負耕作をして農地を荒らさない方策をとっていくべきではないかというふうに思うわけです。親世代が農業からリタイアした場合に、息子さんがおる場合はまた跡を引き継いでやるということが可能なんですけれども、都会に子供たちが行ってしまってこの愛南町にいない、それから子供がいない農家というものが、農業専業でやってきた方々が、私が見渡して見る中に多数見受けられます。この対策を今の時点からやはり考えて、その農地の耕作放棄地を減らすための努力というのは、今の時点から考えておく必要があると思うんですが、今後、そうした法人、あるいは生産者組合、そういうものを組織していく考えというものはございませんでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 西村農林課長。


○農林課長(西村信男) お答えいたします。


 農業の法人化とか集落営農の関係の質問があったと思いますけれども、集落営農組織につきましては、以前から取り組んでおるところでございます。県や農協、そして町を含めた農業支援センターもありますので、そういったところで集落営農化の取り組みについても支援しているところでございます。御承知のように、平成22年やったと思いますけれども、広見の集落営農組織が農事組合法人としてスタートしておりますし、正木のほうでも集落営農についての取り組みもされておったというふうに思っております。


 そういったことから、またそういう高齢化していく農業者の受け手として、そういう集落営農、法人化、あるいは新たな担い手に対する農地の集積事業等も、今後も引き続き続けていかなきゃいけない問題だというふうに思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) なかなか取り組みを、集落営農をしても実際にはその規模を拡大して所得が上がっていけばいいんですが、それが現在の農産物価格では規模拡大したところで経営が上がっていかないという問題点はあるわけですけれども、だからと言って、このまま何も策をしないということはいけないと思うわけで、特に今度TPPに参加して外国から安い食料が入ってきた場合に、もう壊滅的な打撃を受けることはわかっておるわけですけれども、これから世界人口が今70億人がやがて100億人になってくると、食糧不足というものが世界全体では起こってくるわけで、せめて自分たちの国で自給自足、主食は自給していくという考えが必要だと思います。なかなか解決策というかないわけで、難しい問題はあると思いますが、担当課特にお骨折りをいただいて、愛南町から耕作放棄地をできるだけ増やさないように、それから若い方たちが実際に農業で生活のできるような方策を考えていただくようにお願いをして、この質問は終わります。


○議長(斎藤武俊) 次に、3の今後の有害鳥獣対策について理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 続きまして第3の質問、今後の有害鳥獣対策についての1点目、今後どのような対策を考えているかについてですが、町としましては、現在のところ、猟友会に協力をお願いし、猟銃による捕獲を進めていかなければならない状況でありますが、今後は、猟銃捕獲のほか、箱わなによる捕獲も進めていかなければならないと考えております。あわせて新規の狩猟免許者の確保なども必要であり、猟友会を初め、関係団体等と連携し、より効果のある必要な対策に取り組んでいきたいと考えております。


 また、今年度末策定予定の「県・市町連携推進プラン」の中でも、有害鳥獣の隣接市町での連携捕獲がうたわれており、県の調整のもと、県下の隣接市町及び県境を挟んだ隣接市町が連携し、時期を合わせて、有害鳥獣の連携捕獲を実施する予定となっております。


 2点目の射撃技能に関する講習の受講義務の廃止を国に働きかけるべきであると考えるがどうかについてですが、凶悪犯罪の防止等から、いわゆる銃刀法の改正により、猟銃所持許可の更新に、射撃技能に関する講習の受講義務が課せられたものであり、事故がないことが一番大事なことであると思っております。


 猟友会の皆さんには、この射撃技能に関する講習の受講義務について、いろいろ心配されているようでありますので、今後、御意見を聞かせていただきたいと思っております。


 また、国の議論も注視しながら、町としても必要であれば働きかけもしていきたいというように考えております。


 以上、第3の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、3の今後の有害鳥獣対策について再質問ありませんか。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 町がこの有害対策に対して非常に熱心に取り組んでいて、御理解をいただいて多額の助成をされ、それから箱わなであるとか防護柵、電気柵等へも助成をされて、真剣に取り組んでいただいているということは、私ども農家としても感謝をしておるところであります。これだけの実績も上がっております。ただ、私が今回申し上げたいのは、今は十分でありますが、今後、やはり高齢化、会員がこれだけ高齢化していって若い人がとらないと、将来的に銃による捕獲が難しくなってくるのではないかということで、将来どうすべきでありましょうかという質問をしておるわけであります。電気柵とか防護網なんかでは、やはりそれは入って来るものをとめるだけであって、根本的な解決というのは、やはり捕獲、絶対数を減らしていくことだと思います。


 ただ、先ほどから申しますように、狩猟者がいなくなってきておる中では、農家がやはり自主防衛的な対策をすべきではないか、そのために今年度も平成24年度予算で箱おりを10基、町が購入するということで、その将来を見据えた対策をとっておられるのであると思います。それは評価したいと思います。平成21年度に19基、平成22年度に4基、今回平成24年度で10基箱わなをつくると。それから、一本松の時代にも箱わなはあったと思うですが、この箱わなの設置はしたけれども管理をされていないおりというものがあると思います。そこの把握はできておるのか。そして、農家で自分の畑に入って来て非常に困るんだけれども、おりを貸してもらえないかというような意見を聞くわけですが、その農家への要望に対する対応をどういうふうに考えられておるかお聞かせ願いたいと思います。


 それから、この射撃技能に関する講習の件でありますけれども、犯罪とか事故があるので多発する、そうすると社会からのいろんな批判があって、公安委員会としてもその対策を何もしないというわけにもいかない、それで技能講習を更新の際に義務づけたわけですが、これをしたから事故が減り犯罪が減ったのか、この講習によって効果があるのかないのか、そこの点はどう考えておられるかお伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 西村農林課長。


○農林課長(西村信男) お答えいたします。


 まず、合併前の箱おりの状況ということでございますけれども、現在、農林課のほうで把握している部分もありますし、従前、以前からやっておる部分でなかなか把握できていなくて、また古くなってしまっておるようなおりもあるというふうには聞いておりますので、それらにつきましては確認をしていく必要があろうかと思っております。


 そして、おりの貸し出しの件ですけれども、これにつきましては、御存知のとおり箱おりを設置する場合にはわな免許というものが必要になってきたりもしますので、そこらあたりにつきましては、しっかりした免許を持った形でのおり捕獲というものも必要になりますし、有害鳥獣の許可、そして狩猟期間の捕獲という狩猟という部分での捕獲にもなってきますので、そこらあたりにつきましては、猟友会の意見も聞きながらそういう免許を持った人に貸し出せるような仕組みも猟友会と協議をさせていただいて、進めていきたいというふうに現在のところ考えております。


 そして、射撃技能に関する講習の受講義務の効果という部分やったかと思いますけれども、これにつきましては、警察庁のほうはなるべく変えたくないというような考え方があるのかなというふうには思っておりますけれども、現在、国のほうで与党、野党合わせてこの鳥獣害対策、農作物の被害防止の観点から、そういった銃刀法の改正とか鳥獣保護法の改正とか、関連する法律の改正について議論されておるというようなことも聞いてはおります。そこらあたりも、今後どうなるのかというふうに注目しながら、対応していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) この愛南町から国の法律を変えてほしいというような要望をしたところで通るわけもありません。ただ、これをつくった人たちは鳥獣被害を受けたこともありませんし、その怒りもないわけで、我々のような山村に住んでいる者でないとこの農林産物への被害の悔しさといいますか、そういうものはわからないんですが、それで今現在、これだけの頭数の捕獲があって、なお被害が出ておると。この今の猟友会の人たちが年間700頭も800頭もとってくれなくなったときに、果たしてもう山里には住めない、農業ができないような状態になると思うんです。この法律をつくったところで、猟友会の人たちにとって何のメリットもないわけで、これはぜひとも廃止をお願いしたい。特に、町長はそういった国の議員とも接触ができる立場にあるわけで、山本順三参議院議員が県の猟友会の会長と私は聞いております。ぜひとも、南予選出の議員もたくさんおります。そういう立場にある町長、この農村の鳥獣被害の実情を強く訴えて、狩猟者が1日でも長く獣害駆除に活躍できるようにお骨折りをいただきたいと思うわけであります。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) 今、要望いただきましたので、今度、早速山本先生に会う機会が、多分近いうちにあると思います。強くお願いをしていきたいと思っております。


○議長(斎藤武俊) 次に、4の救急搬送・要介護者増加について理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 続きまして、第4の質問、救急搬送・要介護者増加についての、1点目、救急車3台体制のままでよいのかについてですが、現在、救急車は3台配備していますが、管外搬送の増加に伴い救急車の重複出場も多くなっており、平成23年度中には3台同時出場が8回ありました。


 救急車の数については、消防力の整備指針により、人口15万人以下の市町村にあってはおおむね人口3万人ごとに1台を基準としており、加算台数は地域の実情を考慮したものとなっています。


 救急車を増やすと台数に応じた救急隊員が必要となり、職員の増員が不可欠となりますので、今後も現状の3台体制で対応していきたいと考えております。


 続いて、2点目の宇和島に受け入れる余裕がどの程度あり、連携はとれているのか、どのような形でどの程度進んでいるのかについてですが、管外搬送のうち151人を市立宇和島病院に搬送をしています。南予地域の中核的な病院であるため、多くの地域から受け入れを行っており、受け入れを断られることもありますが、幡多けんみん病院など他の医療機関の理解もあり、大事に至っていないのが現状です。南予地域の医療機関とは、宇和島圏域医療対策協議会及び南予地域メディカルコントロール協議会を通じて連携を深め、また、消防防災ヘリコプターの活用も考慮しながら、対応を進めて行きたいというように考えております。


 3点目の特別養護老人ホームの待機者数増加の対応策についてですが、特別養護老人ホームの待機者増の対応としては、施設利用の必要度が高いと思われる重度な方の施設利用はやむを得ませんが、中度・軽度の要介護者が在宅で生活できる環境を整えていく必要があるものと考えております。そのためには、医療機関や介護保険事業所など関係機関が連携し、必要とされるサービスを提供できるような体制の強化を図っていきたいと思っております。


 また、介護保険施設以外での対応として、高齢者共同住宅、高齢者生活福祉センター、養護老人ホームの活用及び機能強化も検討していきたいと思っております。


 なお、本町の特別養護老人ホームの整備は、介護保険第1号被保険者に対しての定員数の割合は、平成23年10月末現在で3.2%で県下で最も高い割合となっており、介護保険施設の整備に関しては、施設等に関する国の目標値である37%の参酌標準が平成22年10月に撤廃されていますので、今後の介護保険施設の整備に関しましては、このような転換を踏まえ、町民の理解を得ながら検討していきたいと考えております。


 以上、第4の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、4の救急搬送・要介護者増加について、再質問ありませんか。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 今の答弁で緊急搬送、今のところ事足りているということでありましたので、安心をするわけでありますが、西田消防長にお伺いしたいと思います。消防長、長年消防業務にかかわってまいられました。救急医療とか救急搬送、そういったことのプロであります。今月をもって勇退されるということでありますので、今後のために何か提案、お気づきの点がありましたらお答えをいただきたいと思います。助言をいただきたいと思いますが。


○議長(斎藤武俊) 西田消防長。


○消防長(西田 茂) 私のほうから提言をしていただきたいということでありますので、せっかくの機会でありますので、私の思いを語らせていただきたいと思います。


 救急車、現在3台配備しておりますけれども、町長が答弁いたしましたとおり、この3台につきましては消防力の整備の指針、これに基づきまして重複いたしますけれども、人口3万人ごとにおおむね1台を整備すると。それと、地域の実情に応じて加算するというようなことで、愛南町におきましては、一応、遠隔地もありますというような関係もありまして、救急車の台数につきましては2台ということになっております。それと、車検でありますとか修理とか、そのようなことがありますので、予備車が1台必要ということで現在3台体制というようなことになっておりますけれども、県下のほうで同じような1本部1署で人口がほぼ同じ、1万人ほど多いんですけれども、東温市でも同じように2台の救急車は配備して予備車を1台持っておるというような状況でございます。


 ただ、救急車が足りるのかということでありますけれども、3台同時に出場したのが昨年8回ありました。それから、2台同時に出場しましたのが128回ありました。このようなことを考えますと、正直申しまして救急車がもっと欲しいのはそれは正直なところであります。ただ、救急車が増えればいいのかという問題ではありませんので、救急車を1台増やすといたしますと人員にして10名ぐらい職員が必要となります。といいますのは、救急隊は3名で編制しておりますので、3交代でやっておりますので、やっぱり1台増えると10名人員が要るというようなことになります。


 根本は何かということになろうかと思いますけれども、せっかく県立南宇和病院という立派な病院があるわけでありますので、平成16年の3月までは医師の数も十分おられまして、愛南町の救急に関しましてはほとんどが愛南町の愛媛県立南宇和病院で完結できておりましたけれども、平成16年4月から新医師研修制度となりまして、これによりまして、皆さん御存知のとおり常勤の麻酔科の先生が、2人おられた先生がいなくなりました。それで、だんだん外科系の先生もおられなくなったというようなことがありまして、今現在は常勤の先生の数は従来の半分以下と、定数の半分以下というふうなことになっております。もし言わせていただけるならば、救急医療体制をやっぱり再構築しなければならないのではなかろうかと、そのようなことを考えております。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 次に、5の観光振興について理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 続きまして、第5の質問、観光振興についてですが、議員の言われるとおり、ANAグループの機内誌「翼の王国」2月号で、愛南町の美しい自然や希少生物などが詳しく紹介されています。この機内誌「翼の王国」は、ANAの飛行機を御利用される皆様の目にとまることにより、愛南町の宣伝効果は絶大なものとなり、全国から数多くの観光客が訪れるものと期待をしております。


 そうした中、3月初め、町内の3団体より「翼の王国」2月号を発展させた愛南町の美しい自然、安心・安全な農産物や魚介類の特産品を掲載した100ページくらいの冊子を作成してほしいとの要望書が上がってきましたが、要望書の内容を見ますと、制作経費が多額となっており、現在の愛南町の厳しい財政事情などを考えると、愛南町の宣伝効果はあるものの、今すぐには難しいものと考えています。


 以上、第5の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、5の観光振興について再質問ありますか。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) この高速道路が南予延伸して観光客が増えることは予想されますし、この町内、域外からの観光客をいかに来ていただくか、宇和島までで終わってしまうんではないか、それからここに来ていただくためには、やはり町のアピールというものを宣伝というものを強烈に進めていく必要があると思うんです。宇和島市がいやし博に宇和島マップとかという新聞の大きさ程度の物を4万部つくったそうであります。人口規模から言っても4万というのは妥当かと思うんですが、愛南町の場合、その1万とか5,000とかそういう大規模なものをつくって経費がそれだけかかるという中では難しいと思いますけれども、町長がぎょしょく教育であるとか出張したとか、いろんなときに愛南町はこういうところなんですよと、絵が入ったこういうパンフレットをつくって宣伝をする、最初の当選をされたときにも言われたように、トップセールスを行うんだと言われましたが、こういうものをつくって町の宣伝を進めていく考えはないか、再度お伺いをいたします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 今さっき答弁したとおりでありまして、そういった愛南町を宣伝するパンフレットとか、まだたくさんありますので、その都度いろいろなところに持っていったりしております。まだまだいろんな形の冊子もつくっておりますので、そちらをやっぱり有効利用せんといけんのやないかと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、いいですか。


 次に、6の政治家と政治屋の違いについて、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 最後に、第6の質問、政治家と政治屋の違いについてですが、私も何が言いたいのかさっぱりわかりませんけど、なるほど内倉議員らしいといえば内倉議員らしい質問であるなと思っております。


 政治屋という言葉は、広辞苑にも載っていないし、政治家をやゆするためにつくられた造語であって、単なる言葉遊びであると思われます。


 その違いについて、強いて言うならば、政治家はビジョンを持って政治に携わる人で、政治屋は自分を優先して利益誘導する政治家のことではないかと考えております。


 以上、第6の質問に対する答弁といたします。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員、6の政治家と政治屋の違いについて、再質問ありますか。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 私らしいと言われてちょっとそうかなと思いながらでありますが、確かに今町長お答えのとおり、政治家はビジョンを持って政治屋は自分の利益誘導というお答え、さすがに町長だなと、それが正しいんではないかと思います。


 私も、政治屋はダーティーな人を政治屋と言うのかなというふうに思っていたわけですが、日曜日のテレビ番組を見ておったときに、自民党の幹事長であった野中広務さんがこの政治家と政治屋について述べられておりました。なるほどなと関心を持ったので、今回の質問の中に入れさせていただきました。


 政治屋は自分の次の選挙のことを考える。政治家は、国の将来について考えると野中広務さんは述べておられました。納得をしたわけであります。町長は町の将来を考えて行政に携わっておると思われるわけですが、午前中の山下太三議員の質問に答えて、次期町長選挙へも立候補の意思表明をされました。その勇気ある清水町長にもう一つ言葉を送りたいと思います。


 指導者に必要なのは、歴史の大きな流れをつかみ、20年、30年先を見据える力だと。この言葉を町長に送りたいと思います。私が1番から6番までの質問をさせていただいたのは、町のリーダー、指導者である清水町長が目先、ここ3年、5年の任期中のことでなくて、20年、30年後の愛南町がどういう姿になるのか、どうしていくのかというビジョンを持って町政に臨んでいただきたいと、私のささやかなエールを送りまして、この言葉を送りまして質問を終わります。


○議長(斎藤武俊) これで内倉議員の質問を終わり、一般質問を終わります。


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     ◎日程第3 第5号議案 平成24年度愛南町一般会計予算について





○議長(斎藤武俊) 日程第3、第5号議案、平成24年度愛南町一般会計予算についてから、日程第13、第15号議案、平成24年度愛南町病院事業会計予算についてまでの11議案は、提案理由の説明が終わっておりますので、第5号議案、平成24年度愛南町一般会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は歳出より款を追って行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 それでは、一般会計歳出、1款議会費55ページから56ページです。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、1款を終わります。


 2款総務費、56ページから81ページです。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) ちょっとのどがかれておりますが、初日の予算説明の中で、アルコール検知機を導入するという項目がありました。各支所、それから各課に置かれるということでありましたが、この財産管理課に今1台あると思うんですが、それを今までどれだけの方が利用されたのか。それから、もし公用車に乗るときに検知機を使って基準値を超えておった場合は、当然、運転をさせないと思うんですけれども、そこら辺の目的とか今の使用状況とか、今後のどれだけの台数を導入されたのかお伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 湯浅財産管理課長。


○財産管理課長(湯浅裕記) お答えいたします。


 人数についてはちょっと今調べておりませんけれども、大体、毎日出張される方は検知機を使っております。平均すれば5人からぐらいは行っているんじゃないかと思われます。ですから、ここ3カ月ということで延べにしたら300人ぐらいはやっているんじゃないかというふうに推察されます。


 また、結果については検知されていない方についてになっておりますけれども、もし検知されておれば、当然、乗っていないというふうな状態であります。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 岡田総務課長。


総務課長(岡田敏弘) 私のほうからは、後段の質問についてお答えしたいと思います。


 台数の関係ですが、今後、各公用車のある所属課ということで、45台を予定しております。それぞれの課でその日、公用車に乗る前に検知機ではかると。目的につきましては、もうおわかりとは思いますけれども、先般の重大な事故というか、事件を考えまして、今現在、郵便局を初め各交通機関、タクシー、バス、バスの事業者なんかについては、もう顔写真つきで検査を行っております。そういう時代でもありますので、責任を持って公務員ですので車に乗るということから前日の飲酒を控えると、そういう意味においても有効なことではないかなということで、新年度から取り入れることにしております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) ただ、今の課長の説明ごもっともでありますけど、そしたら、そのとき検査をしてアルコールがもし出る、それまでに出勤手段は徒歩とかではないと思うんです。車で来るわけですから、公用車は飲酒運転はさせないけども自家用車は飲酒運転で来ておる可能性もあるわけで、私が何でそんなことを言いたいかといいますと、500人からの職員がおれば1人、2人は気の緩んだ者もおりましょうけども、やはり公務員としての自覚を持っておれば、翌日勤務が控えておるようなときに、12時を過ぎてお酒を飲むというようなことは、普通、公務員として自覚を持った職員であればそういうことはないと思うんです。そういうことが当然であるし、そういう機械まで使って疑いを持って臨むというのはいかがなものなのかな、それだけ職員が信用できないのか、そんな職員しか愛南町にはいないのかというふうに思うんで、このようなことを申し上げました。


 その理事者のお考えは十分わかるし、そういうことを二度と起こさないという気持ちもわかりますけれども、できればこの機械を買っただけで検知をせずに飲酒運転というかそういうことのないようにできればしてほしいと、私の希望であります。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) お答えしたいと思います。


 内倉議員のおっしゃること、もっともだと私も思っています。ただ、年度ははっきり覚えておりませんけれども、道路交通法によりまして今のバスとかタクシーなんかはやっておりますし、道路交通法が変わって検査義務が必然的に出るということは承知して、予想して、うちに12月に事故がありましたので、先に先取りしたいという意味がありました。道路交通法改正でやらんといけん義務が出てくることは確かです。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 飯田議員。


○12番(飯田利久) その件に関してなんですけど、結局、罰則規定も設けるか設けないかで士気が上がらないか、ひっかかると思うんですけども、罰則は設けるんですか。


○議長(斎藤武俊) 岡田総務課長。


総務課長(岡田敏弘) 今現在、交通違反についてはその違反した点数によってそれぞれ訓告、戒告、懲戒免職まで設けております。管理職については加算、それから申告をしなかった者についても加算と、そういうふうなことで交通違反の点数をもとに罰則を設けておりますが、その中で運用していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 民生費、81ページから99ページ、ございませんか。


 那須議員。


○10番(那須芳人) 93ページあたりからずっと保育所費までひっかかりますが、児童福祉全般についてお聞きをしたいと思います。


 現在、本町の保育サービスは愛媛県でも自慢できるような土曜午後の保育もやっていますし、また、今までは3歳児以下の完全給食でありましたけれども、今年度4月からは完全給食にすると、町内全部の保育所が完全給食になるということで、私は大変評価をいたします。この完全給食は、きょう、午前中傍聴に来られていましたけれども、伊方町では既にやっていたということでございますが、12月の定例議会で同僚議員から子育て支援について、第2子の保育料の無料化とそれから入院外来ともに中学生まで無料化に拡大してはどうかという質問がございました。そのときに、第2子の保育料の無料化に対しては121人、約1,500万円の財政負担となるし、また、入院外来ともに無料とした場合、中学生までした場合には3,000万円ほどかかるというふうな答弁がございましたが、県下の他市町の動向を見ながら、また調査検討をしていくという答弁があったように思います。入院外来をしているところはほかにございますけれども、愛南町3,000万円ほどかかるということで、なかなかやりにくいんだろうかなというふうに思いますけれども、これについて有利な起債とかありましたら、また考え方が違ってくるんじゃないかと思うんですが、その辺、12月の一般質問を受けた後の調査検討の経過をお聞かせ願えたらというふうに思います。


○議長(斎藤武俊) 児島保健福祉課長。


○保健福祉課長(児島秀之) お答えいたします。


 時期が若干前後するかもしれませんが、先ほどの第2子の保育料無料について問い合わせがあった後、質問があった後、各保育所の所長、毎月集めて会議をしております。その中で所長らの意見も聞きました。その後、保育所運営懇話会という組織がありまして、そちらのほうにこの問題についてもお諮りをしました。その中で、先ほど質問の中にありましたとおり、財政的負担もあることから、また、完全米飯給食も来年度から実施することから、少しこの第2子の無料化については様子を見た上で検討をしたらどうかという御意見をいただきまして、理事者と協議をした結果、継続して検討をするというところで、現在のところとどまっております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 浜田町民課長。


○町民課長(浜田庄司) お答えいたします。


 現在の県下20市町の入院外来の無料化の状況につきまして、ちょっと資料を探しておったんですが、ちょっと手元にございませんので、ちょっとほかの状況についてここで説明はできないんですけれども、基本的に外来等についても、現在、無料化を進めている市町が、二三あったように思います。ちょっとどこの市町というのは覚えてはいないんですけども、外来につきましては、やはり一般会計からの繰り入れがかなりの額になってまいりますので、入院のみとちがってやはり町財政の負担が変わってまいりますので、そのあたり再度慎重にほかの状況等を把握して、県の助成のあり方等についても確認した上で、慎重に検討していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) 今、愛南町自体、先ほど申しましたように財政というのは非常に困窮しておりますので、起債とか補助金とか交付金、そういったものがつくかつかんかを確認して、今後、事業を進めていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 那須議員。


○10番(那須芳人) 保育料の無料化をしましたら1,500万円と、中学校医療費の無料化をすると3,000万円ということで、過疎債がもしつけば愛南町の持ち出しは900万円程度ということで、合わせて2,400万円ぐらいで多分できると思うんです。これは決まったわけではないですけども、過疎債充当されるんじゃないかなというふうに私は思っておるんですが、もしそうなった場合、町長、任期は10月までで、もしそのままその後またお続けになることができるのであれば、任期内にそういった保育料の第2子の無料化と中学生までの医療費の無料、こういったことは考えませんかどうですか。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 私の任期中ということで、もし継続してやらせていただけるのであれば、私の任期中という形の検討はしてみたいなというように思っています。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 続いて衛生費、99ページから115ページです。


 ありませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 106ページの委託料、地域課題解決活動創出支援事業委託料、新規にという予算という説明を受けたわけですが、この対象になる事業、ならない事業についての基準があるのかないのか、あればお示し願いたいんですが。


○議長(斎藤武俊) 木原環境衛生課長。


○環境衛生課長(木原荘二) お答えいたします。


 先般の議員全員協議会の予算審査会のときに、一応、新しい新規事業ということで一部御説明をさせていただいたんですけど、これにつきましては、新しい公共という事業で、県が国の交付金を原資に基金を創設しておりまして、平成23年度、24年度の2カ年事業ということで、基本的には2カ年で150万円を上限に100%補助で、NPO等公共的活動をされる団体等との連携により事業を推進する場合に交付されるということで、せっかく愛南町には環境NPOである「あいネットワーク」がありましたので、そこに現在、今年度から町で実施をしております環境教育講座エコスクールについて委託をして新たな公共を有効活用していただいて事業をしようということで、予算化をしているものであります。


 その事業の採択されるされないということについては、環境衛生課としてこの事業を提案して認可をいただいたもので、その他についてはちょっと私のほうではわかりかねます。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 担当課ではわかりかねますで、その部分をお伺いしたいわけですが、国・県からの補助金の事業で愛南町も、今、課長が言われましたような指導はしていくといった上で、対象がNPO活動なんかの中で、結果、委託になるのかならないのか、その基準はどなたが愛南町のどのポジションにおる方が決定されるのかを私は伺っておるわけですが。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) お答えします。


 今回の査定においては、新規事業ということで、所管的には環境衛生課のこのエコスクールの事業を認めたということで、ほかの事業についてはまだ検討しておりません。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 それでは、6款農林水産業費、115ページから130ページです。


 脇田議員。


○11番(脇田達矢) 126ページの負担金及び補助金の中で、補助金水産業振興奨励金について質問いたします。


 これは、先般の勉強会において説明を受けたんですが、町の単独事業として真珠産業振興事業、稚魚の放流事業、販売促進事業等について、愛南漁協と久良漁協に対して事業の2分の1の補助金を交付されているとのことでしたが、真珠、稚貝、母貝養殖業者が内海にあるこの海洋センターから購入しております稚貝の購入費などについても地場産業の振興の一環として、町長任期中に補助金を交付するお考えはないでしょうか、お聞きいたします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 真珠にということですよね。ほかのいろいろこういった応援とか水産業にもたくさんしていますし、また真珠だけに特化してやることはなかなか難しいんではないかと思っております。そういうように要望に来られた方には、そういう形で答弁しております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 脇田議員。


○11番(脇田達矢) これは町の基幹産業である真珠産業も長年の景気低迷で漁民は大変疲弊しております。町の財政も大変厳しいものと認識しておるんですが、地場産業の一環として稚貝の購入個数、補助金金額、補助金の交付など、期間を限定してするなどの方法をとり、補助金を交付するお考えはありませんか。再度になりますが、次期町長に再選された場合には再検討する気持ちはないでしょうか、お伺いをいたします。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) 仮定の話になりますので、それは答えることはできません。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) 補足説明をさせていただきたいと思います。


 脇田議員の質問に対しては、先般、漁協とかほかの真珠関係の方が陳情に見えられまして、要望書をいただいております。一応、その要望書の内容は検討しておるんですけど、この奨励費につきましては、愛南町漁協と久良漁協が中心になって事業申請をしていただいて、その上に別個のものとして稚貝の奨励費を要請いただいておりますが、一応、真珠の大量生産につきましては、愛南町と漁協とが共同でやっておるようなこともありまして、一応、この事業につきまして新たに認めるのはどうかということで、まだ検討中で返事はしておりません。また、町長と新たにこの分については本当にするのかしないのか、改めて町長からまたいい機会に答弁していただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 127ページの内海海洋資源開発センター費全般に対して、水産課長にちょっとお尋ねしたいんですが、主に耐性貝の育成、種苗にかかわっている中で、私はあまり海のことに知識がないんですが、この耐性貝の交配、毎年やっていく中で遺伝子の変化などでこの貝が弱くなって使えなくなるというような心配が私には少しあって質問するわけですが、そういうことは前提に考える必要はないのか、かなりのこの予算を投資して、他町村の近隣のところで公共の設備投資をした種苗センターで失敗をしたという事例もあるわけですから、その貝が使えなくなって地域産業に悪影響を及ぼしたという、近隣であったと思います。そういう懸念はなされて、必要はないのかどうか課長にお伺いしたいのですが。


○議長(斎藤武俊) 中村水産課長。


○水産課長(中村維伯) お答えします。


 議員がおっしゃられたように、当然、長い間ずっと同じ貝を使っていると劣性遺伝とかそういうことも起こってまいりますので、だんだん貝が弱くなったりとか、そういう可能性は十分あります。実際に、そういうやはり何度も交配をすることで、劣性遺伝が起こってうまく人口採苗がいかなかったという例がうちではありませんがほかではあります。その対策としまして、本町のほうでは定期的に県外でほとんど真珠養殖をしていないようなそういう場所での天然貝、アコヤガイを導入する、または現在、アコヤガイの優良のブランド貝、耐性貝を選出する際に、遺伝子情報に関しても現在愛媛大学と一緒になってそういう部分に対しての、まだ完全にできるわけではありませんけど、調査もしながら貝を選抜していくと、そういう作業を繰り返しておりますので、恐らく全国の中ではうちの海洋資源開発センターでつくる貝がそういう可能性が一番少ない状況の中で、試験を続けていけると考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 ないようなので、7款商工費、131ページから141ページです。


 増元議員。


○19番(増元久男) 36ページ、19節の補助金及び負担金のところで、かつて南予において2004年度にえひめ町並博を経験したわけでありますが、このときには本町において観光面においても恩恵は与らなかったというようなことだったと思います。今回、この愛媛南予いやし博においては、道路延伸によってこの愛南町も大変観光面において大いに期待をいたしておるわけでございますが、本町におきましてもこのいやし博に1,120万円、こういう助成金を7事業に対して計上をしておるわけですが、ここでちょっと難しいかもわからんですけども、このいやし博に対してどの程度の観光客の誘致を見込んでおるのか。それぞれ南予においても各市町で見込み数を計上しておると思いますが、大体のところでよろしいです。ただ、期待度も含めてでよろしいですので、お願いいたします。


○議長(斎藤武俊) 宮城商工観光課長。


○商工観光課長(宮城辰彦) お答えいたします。


 先々日、先日と言っていいかどうかわからないんですけど、愛媛県では約50万人、経済効果として7億5,000万円の経済効果を見込んでいると。きょうの愛媛新聞で宇和島市においては30万8,000人、約4億5,000万円ぐらいの経済効果を見込んでいるというような報道もなされております。


 愛南町におきましては、約11万人、経済効果として1億6,500万円程度を見込んでおります。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 増元議員。


○19番(増元久男) イベントについては、大変ボランティアもたくさん必要なそのイベントにおいてはあると思うんですが、そのボランティアを確保するのに、今、町としてどのような対応をしておるのか、またどのようにしてそういうボランティアを集めるのか、その点を一つお聞きしたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 宮城商工観光課長。


○商工観光課長(宮城辰彦) お答えいたします。


 3月の初めだったと思います。町内のサービス業者の方たちと愛南町職員を対象にいやし博に関しておもてなし、接待の講習を行っております。サービス業者の方たちが約50名程度だったと思います。参加もいただいております。あと町の職員につきましても、先日行って30名程度時間の許す限り出ていただいておりますので、まずは地域の方々、また町の職員に対しても積極的にボランティアのほうに参加していただくというような形でお願いをいたしております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 増元議員。


○19番(増元久男) 開通式においては宇和島で開会式を始めたんですが、聞くところによりますと、閉会式は愛南町で行うというようなことになっておりますが、その閉会式において、どういったイベントを行うのか。どういった形をとって閉会式をするのか、その点について。


○議長(斎藤武俊) 宮城商工観光課長。


○商工観光課長(宮城辰彦) お答えいたします。


 まだ、具体的にどのような形というのは決まってはおりません。今、私が聞いている範囲でお答えという形でお許しを願いたいと思います。


 11月4日、御荘文化センターでイベント全体の締めくくりとしてクロージングイベントをするというような形で聞いております。ですから、映像で半年間行われたものを流したり、また、表彰があったりもするのかどうか、そこらあたりまではちょっとわかりませんけれども、イベントの成果というか結果について、クロージングイベントで行うのではないかというふうに伺っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 同じところでお伺いをするんですが、例えばトライアスロンの大会とか空手、サッカーとかそれぞれイベントで大会を催すということですが、これは後に続くものなのか、単なるこのいやし博だけのことしか考えていないのか、そこら辺はどうなんでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) 半年間にわたるいやし博が続きますけれども、イベントとプレイベントに分かれようかと思います。そういった中の今のサッカーとかいろんなものがありますけれども、その分については冠をかけるということで、ずっと長年続いてきております愛南町事業にさらに今回記念して拡大していくと。特にイベントとしては、トライアスロンと空手があろうかと思いますが、この成果によりまして、またこの二つの部分につきましては、来年度も検討をしていきたいと思っています。あとは冠つけておりますので、ずっと愛南町の事業の継続という解釈でよろしいかと思います。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 私もこの南予いやし博に関連しての質問なんですが、町長の予算説明、所信表明の中でも、この項目について、このイベントについての話がありました。その中でちょっと気にかかるのが、空手大会につきまして、特定の団体の名称を常に口にされての空手大会ということをごあいさつでも言われておるわけなんですが、やはり特定団体をこういう公の場で口頭に関して話をするというのは、ちょっと適切ではないんじゃないかと思うし、何回も口にしていますと、愛南町がこの団体の宣伝をしているかなに、そんなふうにしか聞こえてこないんですが、やはり、今後もこういうふうなこのいやし博のことについては、町長もいろいろあいさつで引用されると思われるんですが、特定団体の名前を頭につけるというのは、的確ではないと私は考えるんですが、そこらあたりどんなふうに考えられておりますか。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 極真という名前はついていますけど、空手そのものの趣旨はオープントーナメントでありますので、他の団体も参加する人は何でも構いませんので、格闘技をやりたい人はだれでも構わんわけですから、そういう意味で、主催するのが極真、本部が極真であるだけであってですね、あと極真空手を宣伝するとかそういうことは一切考えていないんですけど、恐らくほかの団体、プロレスラーにしても、何でもだれでも構わんわけですから、そういう人も参加してもらって、サッカーする方でもけりの強い人は参加しても構わんし、ですから別に特定したものではないんです。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 草木原議員。


○2番(草木原由幸) 内容的はわかるんです。だから、空手大会の名称でその辺の宣伝をされるべきだと私は思うんですが、そこらあたりをどんなふうに考えますかという私は質問をしたんです。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) 大会の名称そのものが国際空手道連盟極真会館の主催になっていますけど、その名目として東日本大震災のチャリティーということで、そういう形のイベントということで打っております。高速道路延伸記念イベントとして、愛南空手道大会という案にしておるんですけど、極真空手という字も、名前も今のところ入っていますけど、どうしてもひっかかるというようなことであれば、またちょっと考えんといけんのやないかなとは思っていますけど、私、今の時点ではこのままで結構なことではないかなというように思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) それでは、土木費、142ページから150ページ。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 145ページ公有財産購入費、説明勉強会で町道の城辺町道80メートル分の土地購入という説明があったわけですが、道路の拡張に伴う、改修といいますかそれに伴う費用なのか、全く新しく町道を新設というのか、その内容を求めるのと、以前にもちょっと伺ったことがあるんですけど、改良工事、新設の場合は土地の購入を買い上げする。部分的な町道の改修は地権者の無償提供というのが過去あって、それをずっとそのままの慣例であったという、以前にそういうちょっと回答をいただいたことがあるんですが、今、すべての町道の改修について、部分的な、例えば極端に言いますと1平米、2平米の、道路の拡張の土地の面積が小さい1平米、2平米であった場合に、地権者の方の無償提供でないと道路の拡張というのはなされていないのか、その辺も合わせてお尋ねいたします。


○議長(斎藤武俊) 岡野建設課長。


○建設課長(岡野志朗) お答えします。


 最初の土地購入費の件ですが、これは改良に伴うものであります。先ほど言いました城山線と西海の弓立大滝線が入っております。それから、局部改良の件ですが、ここ私が建設課に来ましてから極力少ないのでも買うようにしております。ことしも何件か買った事情があります。確かによっぽど少ない、地権者がどうしてもやってくれる、土地出すけ構わんけんやってくれという場合では、買わんずくにやる例もありますが、原則は買うようにしております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 以前、何年か前の町政、町の方針のいいほうに変わってきたという今の答弁をとらえての細かい質問ですけど、まだまだやっぱり現状が旧一本松町であった場合は買い上げるが、昔からの慣例の強かった旧城辺町あたり、御荘町あたりは、提供者がないと町道の改良がスムーズになされないという、まあ昔からの習慣もあって、まだばらつきが残っているようなことも聞くわけですが、幾ら幅員のない町道であっても、町道は町道です。その近所の方だけが使用という特定な道路ではございません。町道はすべての町民であり、またほかの地域からも来た人が通るわけですから、その小さい面積をある地区では有料買い上げ、ある地区では無償というのは、これは全くそういう不公平のないように、課長、そういうふうなおおむねなくなったようにと言いましたが、おおむねではなしに完全に公平にそういうことのないようにという、前向きに取り組んでほしいという質問に対してのお答えを願います。


○議長(斎藤武俊) 岡野建設課長。


○建設課長(岡野志朗) お答えします。


 できるだけというか、必ずとは言えませんが、そういう方向で取り組まさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) それでは、9款消防費、150ページから156ページ、ございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 10款教育費、156ページから187ページ。


 那須議員。


○10番(那須芳人) 勉強会のときに少しお聞きをしましたが、158ページの電算システム改修委託料2,550万円について、課長にお伺いをしたいと思います。教育長でも結構でございますが、学校教育課にいただいたこのペーパーによりますと、平成24年度は2,550万円をかけて校務支援システムをつくり上げて、その他の中でまた、システムの増加によって新たに4施設を年度契約によってつくっていこうということでございましょうが、このスケジュールと、それからもしこの案のままでいくとなると、総額幾らぐらいかかるのか、また、全額一般財源でどうしても今せんといけんことなのかどうか、それも含めてお伺いをしたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 坂尾学校教育課長。


○学校教育課長(坂尾英治) お答えします。


 まず、この校務支援システムなんですが、その他で保健管理システム、学校徴収金管理システム、備品管理システム、そして給食管理システムということで、一応、年度計画でということなんですが、これはそのときの予算で許す限りというような形で計画をしていきたいと考えております。


 そして、やはり補助事業をできるだけとってまいりたいとは考えておりますが、昨年私が5月に県にまいりまして補助事業について確認したんですが、そのときには平成22年度の交付金事業で校務支援システムとあったんですが、平成23年度からはちょっとその校務支援システム事業が、交付金事業がなくなりまして、それから補助事業についてはちょっと断念した次第でございます。


 そして、総額につきましては、給食管理システムをのけた分で、平成24年度整備する2,550万円とそして給食管理システムをのけたので3,800万円ほどになります。そして、給食管理システムをつくる場合900万円ほどかかるんじゃないだろうかと考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 那須議員。


○10番(那須芳人) 宇和島市もどうも導入されるということで、ほかの宇和島圏域の鬼北とか松野はまだ検討段階なんでしょうけれども、自治体クラウドなんかは岡田総務課長お詳しいのですが、こういったクラウドシステムでやっていけば、かなり安価でできるということで、北海道なんかはそういうことをやっている町村もあるみたいですね。ですから、宇和島市もやる、だから愛南町もやりたいんだという気持ちはわかりますが、そしたら宇和島圏域で宇和島と松野と鬼北、愛南町でクラウドシステムでやれば、またスケールメリットも出てくるんじゃないかなというふうな気もいたしますし、先ほど第2子の保育料の無料化と医療費の無料化、しつこいですが、2,400万円。一方、これは2,550万円ぼこっと出すんだという部分で、私の持論としては教育とか福祉にお金をかけるのは、もっとどんどんかけなさいということで町長も町政の方針としては同じだろうというふうに思いますけれども、この校務支援システムは、教育にどんどん力を入れるというのはちょっと違うような、異質な私は気がします。


 一方で、子育て支援のために2,400万円は財政が厳しいと言いながら、もしかしたらクラウドを使ってでも安くできるかもしれない可能性をしないままで、こういった2,500万円、また追加で3,800万円もかかるというのはどうかなというふうに思うんですが、教育長、どうお考えでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) この校務支援システムの目的というのは、教職員が子供と向き合う時間を確保して、確かな学力定着と向上とか、児童生徒一人一人の課題に応じた生徒指導や進路指導等を進めるために校務の効率化を図るという意味と、校務システム化、電子化によって組織的な学習指導や生徒指導、進路指導に関する充実を図るということで、3年まえから他県に行って講習を受けたりして現在まできている状態で、宇和島市は最近になってからなんですが、愛南町は校務支援システムの校務情報システムとか児童生徒基本情報管理システムとか、成績管理システム、文書管理システム等はでき上がっているような状態、それを企業と一緒になってやっていくという状態なんですが、そういう意味でぜひこの校務支援システムをお願いしたいということで出しております。


○議長(斎藤武俊) 那須議員。


○10番(那須芳人) だから、校務支援システム、この2,550万円を私は認めないというわけではないんですね。ただ、今すぐにやらんといけんものなのかどうか、ほかの方法があるんじゃないのか、そこを検討しましたかと言っておるわけですね。北海道の教育委員会でそういうふうなクラウドシステムでやっているところがあるわけですから、そういうのを見習って宇和島圏域に働きかけて安くできるんじゃないですかと、それもしないで、宇和島がやっているから、今の教育長の答弁でしたら、そしたらこのシステムを入れたら子供たち、先生の負担軽減がどのくらいなるのか。今までできていなくて、子供たちにきちんとした対応ができていない、だから入れないといけないのか、どうなんでしょうね。入れて、今後入れていないところは、そしたらやっぱり子供たちと接してあげる時間が少なくて、教育に支障ができて、やっぱりほかの入れているところと入れていないところの教育のレベルが違ってくると、そういうことなんでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 坂尾学校教育課長。


○学校教育課長(坂尾英治) お答えします。


 この校務支援システムの導入に当たりまして、今、先生方の現場も子供以外の書類整理等がかなり煩雑になっております。それをできるだけ手助けするための校務支援システムです。それで、那須議員がおっしゃっているような、これで今まで子供たちに携わってなかったんやないかということではないんですが、今までも先生方は児童生徒に携わっておったんですけども、今まで以上に携わる時間をつくってあげたいと、そういう手助けの校務支援システムです。そして、できるだけ安くやる方法があると、宇和島圏域ということにつきまして、実は私もそれを考えておりました。ただし、宇和島が考える校務支援システムと、南宇和郡、愛南町の先生方が考える校務支援システムについては、多少違いがございます。そのために、町単独でやっていこうというような考えでございます。


 ただし、校務支援システム、これ文部科学省のほうも推進していることでもありますので、大震災が済めばまたこういった補助交付金事業が復活するかもしれませんので、そのときにはまたそれに名乗りを上げて取り組んでまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。教育費。


 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 171ページの夏休み子供教室、これ今までになかった事業と思うんですが、聞くところによると去年試験的に事業をやってみて、平成24年度から新しい事業で計上しておるということなんですが、去年の試験的な夏休み子供教室の実績というか人数と、ことしの予定ですかね、それについてちょっと説明をお願いします。


○議長(斎藤武俊) 田原生涯学習課長。


○生涯学習課長(田原郁夫) お答えをいたします。


 去年、夏休みだけ限定で夢創造館のほうで1部屋お借りしまして実績として9人来てもらっております。愛南町全体ですので少しでも親御さんが送り迎えできやすいようにということで、ちょっと早目、8時から夜の7時までをやっております。ことしも夢創造館でやらせてもらおうと考えております。部屋が広さに限りがありますので、また10名程度を予定しております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 山下正敏議員。


○8番(山下正敏) 私、愛南町でいろいろ事業、施策があると思うんですが、子育て支援事業、これやっぱりおくれている部分だと思うんです。ことし、平成24年度の予定で10名程度、多分、保護者もことしは多分要望が多いと私は思うんですよ。例えば、20名とかそういうふうに要望が多い場合、それはどう受け入れるのか。例えば、部屋が少ないのなら、小学校の、例えば平城小学校のあいたところを利用するとかいろいろ方法はあると思うんですよ。その方法について、定員を超えた場合、10名で切るのか切らないのか、それについてお願いします。


○議長(斎藤武俊) 田原生涯学習課長。


○生涯学習課長(田原郁夫) 今、考えているのは夢創造館を利用してということなんで、一応、10名で、どうしても預けるべき緊急度といいますかそういう順番で10名程度でおさめていきたいとは思っております。あと、放課後児童クラブというので城辺・御荘・一本松等それぞれありますので、そちらのほうも、今、実際120人程度は利用してもらっています。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 山下太三議員。


○3番(山下太三) 167ページの18節で備品購入というの、これ前回の予算審査会で同僚議員が聞かれたと思います。これは、武道の必修に対する予算だと思いますが、3月10日の愛媛新聞にですね、文部科学省から通知が出ておったと思いますが、見切り発車はさせないという記事が出ております。愛南町にとっては、すべてこれクリアされておるんでしょうか。教育長にお聞きします。


○議長(斎藤武俊) 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) 武道については、柔道と剣道というのを愛南町では行う予定になっております。剣道については学校と連携してやっていきたいと思っておりますし、柔道についてもそのような方向でやっていきたいということになっております。よろしいでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 山下太三議員。


○3番(山下太三) これ、四つほど項目があるわけですよね。柔道に関してです。読み上げます。一つは、一定の指導歴や研修歴を持つ教員が指導に当たる。個人差などを踏まえた段階的な指導計画がある。施設や用具の安全性。事故時の対処法。これ不備があれば改善を図り準備が整うまでは授業を始めないようにということを言っておるわけなんです。愛南町は、だからすべてクリアされておるんですかって聞いておるんです。


○議長(斎藤武俊) 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) 一応、クリアしていると思います。体育の先生おりまして。


○議長(斎藤武俊) 坂尾学校教育課長。


○学校教育課長(坂尾英治) その新聞記事は、私はちょっと読み逃したんですが、せんだって、また武道につきまして通知がまいりました。それが、おとといぐらいのことでございます。それについては6点ほどちょっと指導がございました。それについて、早速柔道につきまして、畳がずれたらいけないとか、当然そういうことで各中学校に確認しまして、ずれない学校もあるんですけれども、ちょっとずれ防止がやっぱり必要だという中学校等もございました。それについては、ずれないような対策をしてやっていきたいと思います。


 そして、せんだって勉強会のときにやはりけが等が心配されますんですが、それにつきましては、昨年度武道が始まるという段階で、学校の先生方も非常に心配しておりまして、警察のほうに指導者の派遣とかそういったことも要請しておりまして、今後とも先生方とよく協議して、安全に武道が行えるようにやっていきたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 山下太三議員。


○3番(山下太三) 協議するっていうことじゃなくて、もう4月からやるんでしょう、これ。もう今までに、例えば研修を受けるのなら受けて、これ武道ですから、柔道ですから、そんなに簡単に指導はできないと思います。事故も起きる可能性も多いです。今までにやっとかんと、今からやったんでは間に合わないんじゃないですか。それで使う場所なんかも、多分、体育館を使われると思うが、これまた今度、これは必修ですから優先されるんでしょうが、部活の問題も絡んでくると思いますよ。バレーがあったりいろいろあるでしょうけど。それとの兼ね合いも十分なされておるわけですか、それをお答えください。


○議長(斎藤武俊) 田村教育長。


○教育長(田村茂雄) そういう事情については、先ほど課長が言ったように、警察との連携をしながらやる学校もあるし、学校によっては自分たちでやれるという学校もあります。そして、もう一つは、場所については短期期間、何カ月かの時間ですので、何カ月もかかりませんので、体育館で主にやっていきたいという考えでおります。


○議長(斎藤武俊) 他に教育費、ございませんか。


 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 184ページの保健体育費15節の工事請負費の町単独事業、御荘海洋センタープール棟改修工事1億1,200万円の予算についてですが、これは、施設ができたときは旧御荘町で財団法人のかなりの補助によって新設であったかと私は思うんですが、今回、この1億1,200万円の工事に対しての補助等の内訳を示してほしいんですが。ないんですか。


○議長(斎藤武俊) 田原生涯学習課長。


○生涯学習課長(田原郁夫) お答えをいたします。


 この改修は、財団法人B&G協会のほうから2,000万円の助成金が出ます。それとあとは、起債、過疎債のほうになります。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 宮下議員。


○7番(宮下一郎) 当初はその財団が、表現がちょっと苦しいんですが、つくっていただいたみたいな我々町民は受け取っとったんですが、年数がたって改修の必要が出てきて、1億円以上かかるものに2,000万円、もうちょっと交渉という可能性っていうのは努力されたんですか。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) B&Gにつきましては、以前から出ておりましたけれども、今、御荘のB&Gがランク1位のほうに掲示されております。それの上限が2,000万円ということで、この一番いいランクのときに請け負うということもありましたので、今回、工事をするようにいたしました。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他に教育費ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 11款災害復旧費、187ページから188ページです。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 12款公債費、188ページから、14款予備費189ページまでです。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) これで、歳出のほうは終わりたいと思います。


 ここで、3時30分まで休憩をします。


              午後 3時20分 休憩


           ―――――――――――――――――


              午後 3時30分 再開


○議長(斎藤武俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、歳入全般についてを行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 次に、歳入歳出全般について質疑ありませんか。


 澤本議員。


○9番(澤本 誠) 町長は、予算関係の説明の中で徹底した行財政改革を実施するんだと、このように述べておられます。財政状況も依然として厳しい状況が続いておる中で、そういう言葉を述べられまして大きな期待を抱いておるわけでありますけれども、どのような具体的にこの改革を実施されるのか、主なものだけでも結構でありますので、説明願いたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 澤本議員の質問ですけど、私も最初にあいさつの中でそのように申しております。一言で言うたら無駄を省くと、無駄をなくするということだと思っております。具体的にといいますと、組織機構の弾力的な見直しとか、定員の削減とか、またそして町有地の有効利用なり、また町有財産の統廃合とか、また補助金とか負担金とか、そういうものの見直しを段階的に、順次、推進しているところであります。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 澤本議員。


○9番(澤本 誠) 組織改革とかそういったものについては、ちょっと触れられましたけれども、実行する計画があるのかどうか、お尋ねをいたしたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) もちろんやっていくつもりでありますし、まだ平成24年度からは課長の廃止とか、課長の要らないところには補佐でいいんじゃないかというような形で考えておりますし、そういったことも考えておりますし、また、先般町民の委員からなります行政改革推進委員会やったですかね、委員会のほうから町民の目線から見た、今のどういうところを行政サービスなんか、また行政コストとかの削減についての、そういった意見をいただきましたので、その答申に沿ってまた一つずつ精査して省けるところは省いて、無駄を省いていきたいというように考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


 吉村議員。


○15番(吉村直城) 企画財政課長、ちょっとお聞きしたいんですが、これ平成24年度の一般会計、これ新規も含めて補助金の新規に出て来たやつ、あるいは増額したやつ、減額したやつももちろんなんですけども、それぞれあるんですけども、これちょっとお聞きしたいんですけれども、検討委員会は開いて、その上で予算措置されたんですよね、お聞きします。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えをいたします。


 検討委員会につきましては、平成22年度に検討委員会を行っております。検討委員5人でございまして、町長のほうから全部で23事業につきまして諮問をいたしております。答申をいただきまして、その部分につきましては平成23年度の当初予算に反映しております。そして、平成24年度、ことしの新規事業につきましては、検討委員のほうには諮問しておりません。予算査定の中で理事者と、それから担当課長のほうで必要性について十分協議した中で必要ということでありました分につきましては、今回、予算計上しているというところでございます。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 吉村議員。


○15番(吉村直城) 一昨年でしたか、補助金を検討委員会にもかけずに、大口やったんですけど、それが同僚議員の質疑の中から出たんですけども、そのときに町長の答弁は、これからは補助金検討委員会にかけて予算措置しますという答弁も出たんですけども、平成22年度、今担当課長からお聞きしたんですけども、この新規の部分、じゃあどうだったんですか。実際のところ、検討委員会にもかけずに今の答弁の中では平成22年度はやったけれども平成24年度のこの分についてはやっていないと、検討委員会にかけていないという担当課長の答弁だったですが、町長、どう思いますか。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えいたします。


 平成24年度の補助金の新規事業につきましては、先般の予算審査会の中で御説明させていただきました、近畿南宇和高校の同窓会の20万円が新規でございまして、それ以外につきましては新規事業につきましては平成24年度の当初予算では現在のところ予算計上をしておりません。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 それは、こちらから出したものについて検討してもらうということであります。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 吉村議員。


○15番(吉村直城) こちらから、ちょっとそれ、前回の答弁と違うんじゃないですか。こちらから出さなかったらというの、実は、今、企画財政課長が言われたのは、近畿の勉強会でも出たんですけども新規やったんですけども、それ以外にも私質問の中で言ったと思うんですけども、減の分もあるんですけど、増の分についても当然ありますよね。一昨年でしたか、先ほど言いましたように、補助金、検討委員会にかけずに出したという町長の答弁の中で、次回からは必ず検討委員会にかけますということは、新規だけじゃなくていわゆる上げる分は、見直しする分もそうなんですけども、これ3回目になったんですけども、どうなんですか。答弁がその場その場で違ってくるようだったらこれは何を審議するんですか。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えいたします。


 この資料につきましては、先般、議員のほうにもお渡ししているということでございますので、お目通しをしていただいているというふうに思っておりますけれども、平成23年度の当初予算と平成24年度の当初予算で増額している分につきましては、先ほど申しましたように新規の近畿南宇和高校の同窓会の助成金の20万円、それから一本松祭の実行委員会の補助金の5万円、そしてもう一つ、愛南グリーンツーリズム推進協議会補助金の30万円で、それ以外につきましては県絡み、国絡みの補助金でございます。一つにつきましては新築リフォーム、これは去年の6月の議会でお認めいただいた分の補助金でございまして、それ以外はすべて平成23年度と同額もしくは減額という形の補助金になっているというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) 補足説明をさせていただきたいと思います。


 今言いましたように、財政事業の形で補助金のアップはしておりません。ただ、査定の段階で私のほうで注意しておるのは、一応、補助事業、ほかの事業もそうなんですけれども、国庫補助金とか交付金とか、そういったものの需要があるものはなるべくそういったものを探すということ。そして、そういったものに対する地方負担金の持ち出しが必要になるときにはそれは認めるというのがまず第1点で臨んでおります。


 次に、第2点目に補助金関係では、持ち回り等で地元で開催するようなことがあれば例年以上に経費がかかろうかと思いますので、その団体の補助金は認めております。


 それと、3番目に事業認定で、確かに実績の上昇なんかを計画を見て、本当に必要なものは認めようといったこと、3点を中心にして基本的にはだから、先ほど言いましたように、補助金検討委員会の委員の答申は重視しておって、今回の査定に当たっております。


 以上です。


○15番(吉村直城) 議長、3回の質問終わったんですけども、私の質問とちょっとずれている部分もあるので、納得いきませんので、55条2項許可願います。


○議長(斎藤武俊) 許可します。


○15番(吉村直城) 私が何で一昨年のあれを出したかということは、一々例を挙げることはないと思うんですけども、一つの例で言いますと社会福祉協議会、南宇和交通安全協会、あのときに、上げ幅が非常に大きかったということで、それに基づいて同僚議員からの質疑の中で、町長、答弁では次回から先ほど言いましたように検討委員会にかけてそこで判断してもらうという答弁だったはずです。そうでしょう。これ、反対しているわけじゃなくて、やはり、そういう中では検討委員会に当然かけて、必要なものは上げるということなんですけど、結局、町長、提案理由の説明の中に補助金の適正化等々励むと、先ほど澤本議員の質疑とも関連しますけれども、そういう中での適正化に努めるという提案理由の説明をされている中、また、過去の補助金のあのときの答弁。聞きよったら、あるときは補助金検討委員会にかけ、あるときはかけず、行き当たりばったりの部分じゃちょっと。どうなんですか、その辺。もう最後ですからちゃんと答弁してください。


○議長(斎藤武俊) 石川副町長。


○副町長(石川芳洋) お答えしたいと思います。


 今、町長とも話していたんですけども、町長も言った言っていないというのは、ちょっとはっきり覚えていないということで、先ほど指摘のありました南宇和交通安全協会の補助金、これ昨年度と比較しても上がっておりません。それから、社会福祉協議会の補助金、これも2,300万円、変わっておりません。というのが、平成23年度の。


○15番(吉村直城) そういう意味で言いよるんじゃないんです。今上げとるじゃなしに、もういいです。


○副町長(石川芳洋) そうではなくて、一応、各社会福祉協議会のほうでは保健福祉課のほうが担当ですし、交通安全協会の補助金は総務課がしておりますけれども、出された査定資料をちゃんと査定して、こういった結果が妥当であるということを認めて先般から上げる必要はないということでこのままやってきております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他に全般について何かございませんか。


 土居議員。


○16番(土居尚行) 予算審議をする中で、大体理事者というのはどこの自治体もいつでも財政状況は厳しいという言葉を使われます。愛南町の基金ですが、総額が約今年度末の見込みで85億円、合併当時50億円ぐらいまで落ちとったのかなというような気がいたしますが、いろいろな関係でこれだけ基金額も上がってきております。財政担当して、一番財政に詳しい企画財政課長、今から大型工事計画が進んでいきますと、将来についてはまたいろんな見方があろうかと思いますが、今の愛南町の財政状況をどのようにとらえておられるのかお伺いいたします。


○議長(斎藤武俊) 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) お答えをいたします。


 国の健全化の法律の中で、四つの指標がございます。特に重要視しておりますのは、実質公債比率でございます。愛南町の場合、現在、13.6%でございます。北海道の夕張市、財政破綻しております。これが実質公債比率35%です。実質公債比率が25%を超えますと赤の点滅がつきます。かなりやばいぞというようなところが、現在、私の記憶の中では、全国で7市町村あったと思います。実質公債比率が18%を超えますと、国の許可がないと勝手に起債ができない、借金ができないというラインが18%でございます。それまででしたら、国・県の同意でもって起債ができるというところで、愛南町13.6%、極めて健全な財政状況にあるというふうに私は思っております。


 ただ、国も借金が1,000兆円超えるような状況の中でございまして、3.11もあるというようなことから、御案内のように国の財政は極めて厳しいと。愛南町の地方交付税の歳入に占める割合が50%程度ございます。ですから、愛南町の場合の財政は、国の財政状況によって大きく変わってくるというのは間違いございません。議員も御存知だとは思いますけれども、国もそういうことで厳しいということなので、地方交付税は、ただ平成22年度に国の中期財政フレームが示されておりますけれども、その時点では平成23年、24年、25年の3年間は平成22年度並の地方交付税の総額を確保するというようなことが載っておりますので、この二、三年の間は大幅な地方交付税の減額というのはないというふうに私は見ております。現に、地方財政計画、平成24年度の国の地方財政計画によりますと、地方交付税の増額は去年よりも0.5%増というふうに示されております。


 ただ、平成26年度以降につきましては、そういうことがまだ今のところ示されておりませんので、かなり地方交付税も厳しくなっていく。ましてや、合併のいわゆるあめの部分と言われる分ですけども、旧5カ町村並のベースで、地方交付税が現在交付されております。これを合併の算定替というんですけども、この分でいいますと、平成26年度までは結構よろしいんですが、平成27年度から、今の法律でいきますと平成31年度までの5年間で、段階的に9割、7割、5割、3割、1割という形であめの部分の地方交付税の分が、算定替の部分がなくなりますので、実際、平成23年度ベースで見ますと、いわゆる合併算定替であめの部分が約18億円でございます。ですから、平成31年度には18億円のお金が今のベースですとなくなるというような形でございまして、当然そういうふうなことも見ながら、財政課のほうは中長期財政計画を立てているところでございます。


 先般の10月31日だったと思いますけれども、庁舎特別委員会の中でも財政状況について少し時間をいただいて説明させていただきましたけれども、今後、南楽荘が終わったということで、平成24年度は給食センター、平成25年度は消防庁舎、平成26年度以降には役場の庁舎ということで、大きな工事が今のところ三つほど予定されておりますので、かなり財政も厳しくなってくるということは想定できますけれども、このあたり、できるだけ過疎債、もしくは合併特例債あたりを充当させていただきますと、多少、3割ぐらいで持ち出しが済みますので、少しは楽になるということで、ある程度は想定する中で財政も計画的にやっている予定でございますけども、ただ、だからといって気を緩めますと、すぐにかなり実質公債比率も下がってくることもございますので、やっぱり前も私言わせてもらいましたように、やっぱり愛南町の身の丈に合った財政が必要であるというふうに常々考えておりますので、そういう気持ちで財政運営をやっていかなければいけないということで、気を引き締めて今現在おるところでございます。


 以上でございます。


○議長(斎藤武俊) 土居議員。


○16番(土居尚行) 当面の間はある程度の財政が確保できる、将来については国の動向でというのは当然な答弁だと思います。


 愛南町がいろいろなサービス事業をやる前に、新しいサービス事業、太陽光発電の補助金とか、リフォーム補助とか、ああいうものを設定する前に、期限を設けないんですよね、条例に。やはり、それを認めた我々も悪いんですけど、今後、そういうものを設定する場合には、やはり5年なら5年、10年なら10年のある程度時限立法で行って、その時点でまた財政状況を見て見直す、内容も見直す、延長するかしないかも、そのようにしないとやはりいけない。どうしても自治体は進んでいきます、そのまま。しかし、やはりそのリーダーというものはその都度都度かわってくるわけなんですよ。なかなかそのときのリーダーが決定した者をやはり引き継ぐ、引き継いで行うのはできるけど、なかなか新しい者がそれをやめるということは住民のサービス低下というようなことになってできないものなんです。そういう面で、やはり今後、今年度どういうものがまた計画されるかわかりませんけど、そういうような補助事業などについては、期限をある程度定めてそれからまた見直し期間を置くような形を検討したらどうかと思いますが、町長、いかがですか。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 もっともな意見だと思います。取り入れていきたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第5号議案、平成24年度愛南町一般会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第5号議案、平成24年度愛南町一般会計予算については、原案のとおり可決されました。


               (発言する者あり)


○議長(斎藤武俊) 訂正します。


 挙手多数であります。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第4 第6号議案 平成24年度愛南町国民健康保険特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第6号議案、平成24年度愛南町国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第6号議案、平成24年度愛南町国民健康保険特別会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第6号議案、平成24年度愛南町国民健康保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第5 第7号議案 平成24年愛南町後期高齢者医療特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第7号議案、平成24年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 続いて歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第7号議案、平成24年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第7号議案、平成24年度愛南町後期高齢者医療特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第6 第8議案 平成24年度愛南町介護保険特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第8号議案、平成24年度愛南町介護保険特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときはページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第8号議案、平成24年度愛南町介護保険特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 挙手多数であります。


 よって、第8号議案、平成24年度愛南町介護保険特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第7 第9号議案 平成24年度愛南町簡易水道特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第9号議案、平成24年度愛南町簡易水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第9号議案、平成24年度愛南町簡易水道特別会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第9号議案、平成24年度愛南町簡易水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第8 第10号議案 平成24年度愛南町小規模下水道特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第10号議案、平成24年度愛南町小規模下水道特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第10号議案、平成24年度愛南町小規模下水道特別会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第10号議案、平成24年度愛南町小規模下水道特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第9 第11号議案 平成24年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第11号議案、平成24年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑をされるときは、ページを言ってください。


 質疑ありませんか。


 那須議員。


○10番(那須芳人) この浄化槽の設置事業は平成22年10月からということで、通年予算としては今回が平成24年度が2年目ということになりますが、先般の審査会でも平成24年度の設置基数の目標は180基ということで、昨年平成23年度は240基の目標でございました。60基、25%も大幅な減となったその理由をお聞きしたいのと、また、先般の補正予算で受益者分担金が減額補正になっておりましたが、平成23年度3月もう少しありますけれども、240基に対して見込みというか、設置数の見込みをお教え願いたいというふうに思います。


 それから、本事業は、平成31年までの10年間で2,200基の目標を出しております。この予定の設置目標にいけるかどうかお伺いをします。


○議長(斎藤武俊) 木原環境衛生課長。


○環境衛生課長(木原荘二) お答えいたします。


 まず、設置基数の減ということで、これにつきましては、予算審査会のときにも一部触れさせてはいただいたんですけど、国の交付金事業の交付申請の関係で、平成23年度当初240基を想定して、実質見込み170基ということで、一応170基が決定基数になろうかと思いますが、それに準じてある程度精査したもので交付申請をするようにというような県のほうからの指導もありまして、そういうことを踏まえて、予算の裏づけをもって交付申請をしたいということで、一応、170基プラス10基ということで、当初の予算については平成24年度について180基で予算化をさせていただいたものであります。


 それと、平成23年度の実績につきましては、今申し上げましたように170基ということで、一応、決算見込みをする予定であります。


 それと、今後、平成31年度まで10年間で設置基数2,200基という設置目標が到達されるかどうかということにつきましては、一応、当初この設置基数を定める際に住民等のアンケートをもとにある程度未設置の部分も含めてこれぐらいの数字は当然いくだろうと。また、現在、愛南町の汚水処理人口普及率が34.1%で県下で断トツ最下位というような状況にありまして、仮に2,200基設置できたとしても、恐らく今の見込みで行けば55%前後にしかならないのかなと。そういう数値を踏まえると、現在の他市町の数値の中に55を置いたとしても、まだ15位程度にしかならないのかなということなので、その目標設置基数としてはまだ55%程度しかならないのを目標とするのもどうなのかなという部分と、それとあくまでも政策目標的に掲げた中で、事業推進を図るためにはPFI事業ということで民間のそういった活力を有効活用して設置を進めたいということなので、目標としての2200基が今時点で到達できるかどうかというのは何とも申し上げることができませんけど、限りなくその数字に近づけていかなければ、町のやはり公共水域の保全、あるいは住生活環境の向上という目標を達成することができにくいのではないかというふうに考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 那須議員。


○10番(那須芳人) 10年間で2,200基ということは、1年間で平均で220と、単純な計算ですが、これが170基しか平成23年度はできていないと、平成24年度は180基が目標だというので、裏づけのない自信といいますか、どうすればそしたら2,200できるのかという。私は、今の課長の御説明ではちょっとわかりかねるんですが、やっぱりこういったことはSPCの業者に任せずに、やっぱり環境衛生課職員が一丸となって、必要性であるとか、町の貸し付けの状況であるとかいうようなことを設置していないところを回って、やっぱり丁寧に説明してしませんかというような呼びかけを、私はすべきだと思いますし、実際、税務課なんか、税務課長、先頭に立って、滞納整理一生懸命やっていますよね、徴収を。そういうことですよ。だから、SPCがいるから、業者がいるからということではなくて、やっぱり課長を先頭に立って、何とか2200基目標にできるように頑張っていただきたいと思うんですが、お心づもりはどうでしょうか。


○議長(斎藤武俊) 木原環境衛生課長。


○環境衛生課長(木原荘二) お答えいたします。


 この事業は、PFI事業ということで、民間にゆだねて行っていただくというふうな部分があってのメリットで事業開始も行っております。ただ、そういう中で那須議員のおっしゃられるように、当然町もゆだねているから関係ないんだというような立場でもございません。そういうことで、まずは平成23年度に緊急雇用対策の事業を使わせていただいて、各町内の浄化槽、あるいは単独浄化槽等の設置状況をまず調査をさせていただきました。そのデータをもとに、また町の方も一丸となって設置推進を図っていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないので、歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第11号議案、平成24年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第11号議案、平成24年度愛南町浄化槽整備事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  ◎日程第10 第12号議案 平成24年度愛南町温泉事業等特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第12号議案、平成24年度愛南町温泉事業等特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第12号議案、平成24年度愛南町温泉事業等特別会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第12号議案、平成24年度愛南町温泉事業等特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第11 第13号議案 平成24年度愛南町旅客船特別会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第13号議案、平成24年度愛南町旅客船特別会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳出の質疑を終わります。


 次に、歳入全般について行います。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで歳入の質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第13号議案、平成24年度愛南町旅客船特別会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第13号議案、平成24年度愛南町旅客船特別会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第12 第14号議案 平成24年度愛南町上水道事業会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第14号議案、平成24年度愛南町上水道事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑ありませんか。


 澤本議員。


○9番(澤本 誠) 28ページの原水及び浄水費の委託料等の関係について、担当課長に質問をいたします。


 城辺浄水場の業務は、御承知のとおり行政職員が2名、そして昼間の業務でありますけれども、夜間は民間の人たちで2名が業務をいたしておる、こういう現状の中であります。浄水場の業務は、いわゆる浄水施設の維持管理が主の業務であります。事務的な業務はほとんどといっていいぐらいないのが現状であります。しかしながら、そういう中で、行政職員の2名の配置によって、1,100万円程度の予算が計上されておるわけであります。夜間業務については260万円程度が計上されておるわけでありますけれども、こういうような単純な業務に一般行政職の職員を配置しなくてはならないのかどうか、大変私は疑問に感じておるものであります。水道事業もいわゆる公営企業で大変一般会計からの繰り入れが毎年多額になっておるこの現状の中で、経費の削減に努めることが何よりも私は大事であろうかと思います。先ほどにも町長が申しましたように、組織機構の改革というものが当然必要になっていこうかと思いますが、担当課長はこの点について浄水場を民間に委託管理するということについて、どのように考えておるのかお伺いをいたします。


○議長(斎藤武俊) 中川水道課長。


○水道課長(中川治雄) お答えいたします。


 澤本議員もおられたのでよく御存知やと思うんですけど、以前の水道法では法的責任を第三者委託というのはできなかったはずなんですけど、平成14年に水道法の改正があって第三者委託というのが可能になったということでございます。全国8,800ぐらいの水道事業体があるらしいんですけど、いろんな問題があってまだ第三者委託をやっておるのは少ないと。その中で、先日も松山の水道公営企業局がフランスの最大手の水道会社の日本法人と運転管理の第三者委託をしたということで新聞記事にも出ておりました。その中で、うちの中、愛南町水道事業でも課の中でも話はしておるんですけど、民間にできることは民間に任せて、第三者委託の話をしたりはしておるんですけど、大手のメーカーに聞いたときに、愛南町のような小規模水道の場合、技術者等の配置等におけるスケールメリットが発揮できない等のコストの縮減が少ないのではないかというような話があって、ちょっと煮詰まった話にまではなっていないんですけど、すぐに実施というわけにはいかないと思いますが、大切なライフラインでありますので、理事者と協議をして安全な水の供給や事業の安定性の確保、官民の役割分担や責任分担の明確化、それで一番問題になるんですが、コストの縮減効果が得られるようであればまた第三者委託というような委託業務を導入していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 澤本議員。


○9番(澤本 誠) 課長の言われるとおりの面は十分理解はできるんですけれども、やはり、まず差し当たって職員を、いわゆる行政職の職員を配置することについてですね、非常に先ほども言いましたように単純な労務であります。機械の維持管理がすべてと言っても過言ではないと思います。その証拠に、夜間、5時から翌日の8時半までの業務は、民間の人たちがやっておる、そういう現状なわけでありますよ。ですから、昼間の業務も例えば民間人員を何名かに委託してやることは十分可能なことではなかろうかと私は思います。そういう中から、やっぱり公営企業でありますので、独立採算制でありますので、なるべく企業努力をされて、できるだけ経費の削減をしていくというのは基本的なことだと私は思いますので、ぜひ今後、町長、このことについては検討願いたいと思います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えします。


 澤本議員言われたことと担当が答えたことを踏まえまして、前向きに早急に検討していきたいと思います。


 以上です。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 他に質疑がないので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第14号議案、平成24年度愛南町上水道事業会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第14号議案、平成24年度愛南町上水道事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第13 第15号議案 平成24年度愛南町病院事業会計予算について





○議長(斎藤武俊) 次に、第15号議案、平成24年度愛南町病院事業会計予算についてを議題とします。


 質疑の方法は、予算書全般について行います。


 質疑ありませんか。


 土居議員。


○16番(土居尚行) 予算の中で病院の清掃を民間業者に委託をするということで、委託費が計上されております。2名の方が常時病院の中へ入られて掃除を行われているわけなんですが、その委託費が一本松当時、また合併当初からいいますと、多分、契約金額が昨年などではやはり2割とか3割とか下がっているんではないか。それは競争の原理で、私、結構なことだと思いますが、町が行わなければならないものを民間に委託する場合には、ある程度の採算がとれる、これが多分原則だと思います。その原則にのっとって、ごみの収集業務とかいうものの委託費は計算されております。複数の業者が見積もりをしますので、最近ダンピングと言われるほどの金額になっております。


 1年間通じて2人の方、多分2人だと思いますが、2人の方が入られておる。この委託費が下がることは町にとってはいいことなんですけど、そのしわ寄せはどこに行っておるかというと地元の雇用されておる人なんです。その人の雇用条件が年々悪化している。そして、業者が変わっても雇われている方は同じ人なんで、会社が変わるだけで、頭の会社が変わるだけで、同じ人が仕事されておる、中へ入って。その人の雇用条件が次第に悪化をたどっている。多分、今調べられてもこういう金額でという金額になっております。そういうような、特に病院なんかは清掃には気を使わなければならない、そういうことを防ぐために、どうも県立病院なんかでは今年度から最低価格を設定して、やはり常識的にこれ以下では清掃の質が落ちるであろうというようなところには、最低価格を設定してその契約に臨むという、今度から話も聞きました。あまりにも業者は現在も愛南町でない業者がやっておりますが、雇用されておる方は地元の人で、そういうようなことも踏まえまして、今年度は無理かもしれませんが、やはり、そういうような場所について、そういうような状況について、ある程度最低価格を設定して臨む。1回や2回の清掃というようなものではなくて、これは1年間通じて、人のこれ人件費ですから、ほとんどが。それで運営されておるんで、他の状況も確認しながら1年間、次へ向けてでも検討をしたらどうかと思いますが、理事者の意見を伺います。


○議長(斎藤武俊) 清水町長。


○町長(清水雅文) お答えいたします。


 土居議員の指摘されたことは、私も何人かの方から聞いたことがあります。といいますのは、価格は本当にすごく、もう本当に前に比べて安くなったと。安くなるのは町の財政にとってはいいことなんですけど、ただ仕上がりぐあいというんですか、すごく雑になったと。安かろう悪かろうではいけんのではないかというような声をちらほら聞きましたので、その件については、これは早急に改善せんといけんのやないかなというように思っています。


○議長(斎藤武俊) 他にございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 他に質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第15号議案、平成24年度愛南町病院事業会計予算について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第15号議案、平成24年度愛南町病院事業会計予算については、原案のとおり可決されました。


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       ◎日程第14 第29号議案 愛南町道路線の認定について


        日程第15 第30号議案 愛南町道路線の認定について


        日程第16 第31号議案 愛南町道路線の認定について


        日程第17 第32号議案 愛南町道路線の認定について


        日程第18 第33号議案 愛南町道路線の廃止について





○議長(斎藤武俊) お諮りします。


 この際、日程第14、第29号議案、愛南町道路線の認定についてから、日程18、第33号議案、愛南町道路線の廃止についてまでの5議案について、続けて提案理由の説明といたしたいが、これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 異議なしと認めます。


 これより直ちに議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 岡野建設課長。


○建設課長(岡野志朗) それでは、第29号議案、愛南町道路線の認定についてから、第33号議案、愛南町道路線の廃止についてまでの5議案について、一括して提案理由の説明をいたします。


 本議案については、第29号議案から第32号議案までの4議案は、いずれも道路法第8条第2項の規定により、町道の認定をお願いするものです。第33号議案については、道路法第10条第1項の規定により、町道の廃止をお願いするものであります。


 まず、第29号議案、僧都小学校線ですが、添付しております2ページの位置図をごらんください。認定4路線の位置図であります。


 次に、3ページの平面図をお目通しください。赤色に着色しております部分であります。本路線は、県道宇和島城辺線僧都バイパスの完成により、バイパス起点の交差点部、愛南町僧都288番地先から終点の交差点部、愛南町僧都233番地先までの延長490メートル、幅員4.5メートルから9.1メートルを県道から町道に引き継ぎを受ける路線であります。本路線の町道認定については、僧都バイパス実施に伴い、平成15年2月6日に愛媛県に認定確約書を提出しております。また、要望しておりました箇所の整備も完了しておりますので、今回、町道として認定をお願いするものです。


 次に、第30号議案、蓮乗寺日土線ですが、4ページの平面図をごらんください。


 本路線は、旧西海有料道路、現在の船越平城線の平成18年4月1日からの無料化に伴い、城辺高茂岬線の一部を県道から町道に引き継ぎを受ける路線であります。本路線の認定についても、平成17年12月28日に認定確約書を提出しております。本路線の区域は、起点の愛南町蓮乗寺463番3地先の国道56号交差点から、終点の愛南町久良90番2地先の日土峠までの、延長3,641メートル、幅員3.9メートルから22.2メートルであります。要望していた箇所の整備も完了しておりますので、町道として認定をお願いするものです。


 次に、第31号議案、久良船越線ですが、5ページの平面図をごらんください。


 本路線も第30号議案の蓮乗寺日土線と同様に、西海有料道路の無料化に伴い、城辺高茂岬線の一部を県道から町道に引き継ぎを受ける路線であります。本路線の区域は、起点の愛南町久良738番2地先の久良峠から終点の愛南町船越615番地先の県道船越平城線との交差点までの、延長6,041メートル、幅員4.5メートルから45.6メートルであります。本路線も要望していました箇所の整備が完了しておりますので、町道として認定をお願いするものです。


 続きまして、第32号議案、節崎久保線ですが、6ページの平面図をごらんください。


 本路線は、県道久良城辺線の平城バイパス完成によりまして、バイパス起点の交差点部、節崎登尾池付近の愛南町御荘平城4696番地先から終点の国道56号久保交差点、愛南町城辺甲211番3地先までの延長1,169メートル、幅員3.0メートルから16.4メートルの区間を県道から町道に引き継ぎを受ける路線であります。本路線についても、平城バイパス実施に伴い、平成18年3月7日に町道認定の確約書を提出しております。要望しておりました箇所の整備も完了しておりますので、町道として認定をお願いするものです。


 続きまして、第33号議案、町道中原線の廃止についてですが、2ページの位置図をごらんください。場所は御荘平城の栄町です。


 次に、3ページの詳細な位置図をごらんください。赤色で着色しております部分が本路線の中原線であります。本路線は、県道久良城辺線の平城バイパスの一部として供用されておりますので、高島屋前の国道56号交差点の愛南町御荘平城3722番2地先から愛南町御荘平城3721番1地先までの延長36.72メートル、幅員2.5メートルから4.9メートルの町道を廃止し、県道久良城辺線として愛媛県に引き継ぎをするものであります。


 以上、第29号議案から第33号議案までの5議案の提案説明とします。御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(斎藤武俊) 説明が終わりました。


 初めに、第29号議案、愛南町道路線の認定についてを議題とします。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第29号議案、愛南町道路線の認定についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第29号議案、愛南町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。


 次に、第30号議案、愛南町道路線の認定についてを議題とします。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第30号議案、愛南町道路線の認定についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第30号議案、愛南町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。


 次に、第31号議案、愛南町道路線の認定についてを議題とします。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第31号議案、愛南町道路線の認定についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第31号議案、愛南町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。


 次に、第32号議案、愛南町道路線の認定についてを議題とします。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第32号議案、愛南町道路線の認定についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第32号議案、愛南町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。


 次に、第33号議案、愛南町道路線の廃止についてを議題とします。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第33号議案、愛南町道路線の廃止についてを採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第33号議案、愛南町道路線の廃止については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第19 第57号議案 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について





○議長(斎藤武俊) 日程第19、第57号議案、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) 第57号議案、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、提案理由の説明をいたします。


 由良辺地、猿鳴辺地、中玉脇本辺地、東小山辺地に係る総合整備計画において、事業内容等の変更が生じたため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第5項の規定により、議会の議決を求めたく提案するものであります。


 それでは、変更内容の説明を行いますので、新旧対照表の1ページをお開きください。


 由良辺地については、辺地状況調査の平成23年12月31日現在の辺地人口、439人に変更します。公共的施設の整備計画の変更については、小型動力ポンプ積載車の事業費を477万2,000円に、一般財源も477万2,000円、うち辺地対策事業債の予定額を470万円に変更するものでございまして、合計額につきましても、それぞれ同額を変更いたします。


 次に、猿鳴辺地につきましては、新たに整備計画を策定するものであり、辺地人口は97人で、構成は猿鳴、左右水地域からなっており、辺地度点数は172点となっております。公共的施設の整備計画は、消防車庫で、事業費308万7,000円、一般財源も308万7,000円、うち辺地対策事業債の予定額は300万円で、合計額についてもそれぞれ同額でございます。


 次に、中玉脇本辺地は、辺地状況調査の平成23年12月31日現在の、辺地人口92人に変更します。公共的施設の整備計画の変更については、簡易水道施設(整備事業・脇本)の事業費を3,500万円に、一般財源も3,500万円、辺地対策事業債の予定額を1,700万円に変更、小型動力ポンプ軽四積載車(中玉)を、事業費は310万円、一般財源310万円、辺地対策事業債の予定額310万円を追加するもので、合計額については事業費3,810万円、一般財源3,810万円、辺地対策事業債の予定額を2,010万円に変更します。


 次に、東小山辺地ですが、辺地状況調査の平成23年12月31日現在の辺地人口78人に変更します。公共的施設の整備計画の変更については、町道小山線(改良事業)の事業費を7,733万6,000円に、特定財源を3,683万円、一般財源を4,050万6,000円に、うち辺地対策事業債の予定額を4,030万円に変更します。合計額につきましては、事業費1億23万6,000円、特定財源3,683万円、一般財源は6,340万6,000円、辺地債予定額は5,170万円にそれぞれ変更します。


 以上、第57号議案の説明とします。御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(斎藤武俊) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第57号議案、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第57号議案、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第20 第58号議案 愛南町過疎地域自立促進計画の変更について





○議長(斎藤武俊) 日程第20、第58号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更ついてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 那須企画財政課長。


○企画財政課長(那須英治) 第58号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更について、提案理由の説明をいたします。


 過疎地域自立促進計画につきまして、事業内容の追加、変更の必要が生じたため、議会の議決を求めたく、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項の規定により提案するものでございます。


 それでは、変更内容の説明を行いますので、新旧対照表の1ページをお開きください。


 それでは最初に、2の産業の振興の計画ですが、(2)漁港施設において水産物供給基盤機能保全事業を新たに加えます。


 次に、3の交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進の計画ですが、(1)市町村道、道路において長洲線を850メートルに、弓立越田線を1,000メートルに道路延長を変更。新たに大道2号線と土居2号線の改良事業を加え、橋梁においてかじやしき橋の文字の変更、塩屋田橋のかけかえ事業を追加するものでございます。


 (6)自動車等、自動車において、コミュニティバス更新事業を加えます。


 次に、4の生活環境の整備事業の計画ですが、(1)水道施設、簡易水道において、簡易水道老朽管更新事業、浄水施設補修整備事業、簡易水道統合整備事業を追加します。


 (4)消防施設の小型動力ポンプ(団管理)を13台に、小型動力ポンプ積載車(団管理)を23台に変更。分団詰所に「等」の字句を加えます。


 (5)公営住宅は、なかぐし住宅外壁塗装等改修工事ほか5カ所の公営住宅の工事を追加します。


 (7)その他については、カーブミラー設置工事を55基に変更します。


 次に、5の高齢者等の保健及び福祉の公共及び促進の整備の計画ですが、(1)高齢者福祉施設、老人ホームにおいて、宇和島地区広域事務組合負担金(一本松空調設備改修事業)を加えます。


 次に、7の教育の振興の整備計画ですが、(2)その対策、ウ、社会教育の生涯学習において、文章中に体育施設等の字句を加えます。


 (1)学校教育関係、屋内運動場において、一本松体育館及び西海体育館耐震補強事業を新たに加え、(3)集会施設・体育施設の公民館において、東海公民館空調設備改修工事、西海公民館耐震改修工事を追加。体育施設において、御荘B&G海洋センター改修工事として、プール棟・体育館棟を新たな事業として加えます。


 以上、第58号議案の説明とします。御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(斎藤武俊) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 これより、第58号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更について採決します。


 お諮りします。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(斎藤武俊) 全員挙手であります。


 よって、第58号議案、愛南町過疎地域自立促進計画の変更については、原案のとおり可決されました。


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  ◎日程第21 発議第1号 原子力発電からの脱却を求める意見書について





○議長(斎藤武俊) 日程第21、発議第1号、原子力発電からの脱却を求める意見書についてを議題とします。


 趣旨説明を求めます。


 内倉議員。


○6番(内倉長蔵) 発議第1号、原子力発電からの脱却を求める意見書について。


 上記の意見書を、愛南町会議規則第14条の規定により提出する。


 平成24年3月15日提出。


 提出者、愛南町議会議員、内倉長蔵。


 賛成者、愛南町議会議員、浜本元通、西口孝、土居尚行、宮下一郎、山下正敏。


 裏面をごらんください。


 原子力発電からの脱却を求める意見書。


 平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、東京電力福島第一原子力発電所は、1号炉から3号炉までが炉心溶融を起こし、周辺住民は生活のすべてを奪われ、その収束の道筋さえ見えない深刻な事態に陥っている。


 これは、原子力発電所が、一たび重大事故が発生し、放射性物質が外部に放出された場合、それを規制するすべを人類は持っていないということである。


 愛南町は伊方原子力発電所の南東約60キロに位置し、事故が起きれば甚大な被害を受けることが当然に予想され、愛南町民にとっても福島での過酷事故は決して他人事ではない。


 よって、愛南町議会は、国に対して、福島第一原子力発電所事故の徹底した原因究明と検証を強く求めると同時に、このような過酷事故による危険を二度と起こさないため、原子力発電の安全確認に必要な措置を新たにとることによって、国民の理解のもと、一日も早く段階的に原子力発電から脱却し、再生可能なエネルギー政策へ抜本的な転換を図ることを下記のとおり要望する。


                   記


 1、原発を一日も早くなくし、再生可能な自然エネルギーへの転換を求めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成24年3月15日。


 愛南町議会。


 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、経済産業大臣。


 以上であります。


○議長(斎藤武俊) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 質疑がないようなので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 西口議員。


○17番(西口 孝) 発議第1号、原子力発電からの脱却を求める意見書について、賛成の立場で討論を行います。


 東京電力福島第一原子力発電所事故は、日本国内はもとより世界じゅうに大きな衝撃を与え、原子力発電に依存したエネルギー政策をこのまま続けていいのかという重大な問題を我々につきつけています。


 原子力発電からの撤退と自然エネルギーへの転換を求める世界的流れは、この原発事故を契機にさらに大きくなっています。


 ドイツのメルケル首相は、議会で演説をし、次のように述べています。「私は高い安全基準を持つ高度技術国では、およそこうした事故は起こらないと確信していた。しかし、事故は現に起きたのだ。福島は原子力に対する私の見解を変えた」と。かくしてドイツ政府は2022年までと期限を切って、原発から全面撤退することを決定しました。また、発電量の40%を原発に依存しているスイスでも、原発からの撤退を決めました。イタリアでは、昨年6月に実施をされた原発復活計画の是非を問う国民投票で、復活への反対票が94%の圧倒的多数を占めました。国内においても、昨年6月、日本世論調査会が実施をした全国世論調査において、直ちに廃炉から定期検査に入ったものから廃炉にする。電力受給に応じて廃炉を進めると、それぞれ脱却する時期の違いはありますが、実に82%の人が原発からの脱却を望んでいるという結果が発表されています。


 どんな技術も歴史的、社会的制約のもとにあり、絶対安全ということはあり得ません。わけても、現在の原発技術は未完成で危険なものです。そして、一たび重大事故が起こった場合には、他に類を見ない危険を生じることは、今、私たちが切実に体験させられていることであります。


 本意見書に書かれているとおり、愛南町は伊方原子力発電所から60キロメートルしか離れておらず、福島のような事故が起きれば甚大な被害をこうむることが予想されます。まさによそごと、他人事ではありません。人類は今、原子力発電から再生可能な自然エネルギーへと大きな転換期を迎えています。四国の片隅の愛南町という小さな自治体でありますが、この意見書が可決されるならば、日本と世界の原発からの脱却という流れに大きく貢献することは間違いありません。全会一致でこの意見書が可決されることを願って、賛成討論といたします。


○議長(斎藤武俊) 反対討論ありませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 討論なしと認めます。


 内倉議員から提出されました、原子力発電からの脱却を求める意見書のとおり決定することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 異議なしと認めます。


 したがって、発議第1号、内倉議員から提出の原子力発電からの脱却を求める意見書は可決されました。


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        ◎日程第22 閉会中の所管事務調査等申出について





○議長(斎藤武俊) 日程第22、閉会中の所管事務調査等申出についてを議題とします。


 各委員長より会議規則第72条の規定により、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。


 お諮りします。


 各委員長からの申し出のとおり、閉会中に所管事務調査を実施することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付した申し出のとおり、閉会中の所管事務調査を実施することに決定しました。


 次に、会議規則第74条の規定により、本定例会において総務文教常任委員会に付託した請願第1号、中道を世界遺産登録を目指す保護措置の対象にすることを求める請願書について、閉会中の継続審査の申し出がありました。


 お諮りします。


 総務文教常任委員長からの申し出のとおり、閉会中に継続審査を実施することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議長(斎藤武俊) 異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付した申し出のとおり、閉会中の継続審査を実施することに決定しました。


 これで全日程は終了しました。


 閉会に当たり、町長よりあいさつがあります。


 清水町長。


○町長(清水雅文) 平成24年3月議会定例会閉会あいさつをいたします。


 議員各位におかれましては、3月5日の初日以来、慎重に御審議を賜り、平成24年度当初予算を初め、提案いたしました案件のほとんどを認めていただき、厚くお礼申し上げます。


 お認めいただきました予算につきましては、今年度の繰越予算と合わせまして、適正執行に努め、町民の暮らしの安全・安心の確保と、活力と希望のある愛南町づくりを推進してまいりたいと考えております。


 午前中の一般質問でもお答えしたように、平成24年度は、私の任期最後の年に当たりますが、町長として取り組むべき仕事が残っており、まだまだ道半ばであると思っております。


 皆様方の御理解、御支援をいただけるのであれば、引き続き愛南町のかじ取り役を任せていただきたく思っておりますので、議員各位の御理解、御協力を重ねてお願いを申し上げます。


 これから、日々暖かくなりますが、まだまだ寒い日が残っております。議員各位におかれましては、体調管理には十分御留意をいただき、ますますの御活躍を御祈念申し上げまして、3月議会定例会、閉会に当たってのあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(斎藤武俊) これをもって、平成24年第1回愛南町議会定例会を閉会します。





              午後 4時54分 閉会








上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。








       議     長    斎 藤 武 俊








       会議録署名議員    草木原 由 幸








       会議録署名議員    山 下 太 三