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愛媛県 愛南町

平成20年第4回定例会(第1日12月11日)




平成20年第4回定例会(第1日12月11日)





 
         平成20年第4回愛南町議会定例会会議録(第1号)


                      平成20年12月11日(木)開会


1.議事日程


 日程第 1 会議録署名議員の指名


 日程第 2 会期の決定


 日程第 3 諸般の報告


 日程第 4 一般質問


 日程第 5 承認第 4号 専決処分第4号の承認を求めることについて(愛南町課設


              置条例の一部改正)


 日程第 6 承認第 5号 専決処分第5号の承認を求めることについて(愛南町課設


              置条例の一部改正)


 日程第 7 同意第 1号 愛南町副町長の選任について


 日程第 8 同意第 2号 愛南町監査委員の選任について


 日程第 9 発議第 6号 愛南町議会会議規則の一部改正について


 日程第10 発議第 7号 愛南町議会図書室条例の一部改正について


 日程第11 第67号議案 愛南町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一


              部改正について


 日程第12 第68号議案 愛南町議員報酬及び特別職給料審議会条例の制定について


 日程第13 第69号議案 愛南町税条例の一部改正について


 日程第14 第75号議案 愛南町国民健康保険条例の一部改正について


 日程第15 第70号議案 平成20年度愛南町一般会計補正予算(第4号)について


 日程第16 第71号議案 平成20年度愛南町国民健康保険特別会計補正予算(第2


              号)について


 日程第17 第72号議案 平成20年度愛南町介護保険特別会計補正予算(第3号)


              について


 日程第18 第73号議案 平成20年度愛南町簡易水道特別会計補正予算(第2号)


              について


 日程第19 第74号議案 平成20年度愛南町上水道事業会計補正予算(第3号)に


              ついて


 日程第20 同意第 3号 愛南町教育委員会委員の任命について


 日程第21 同意第 4号 愛南町教育委員会委員の任命について


 日程第22 同意第 5号 愛南町教育委員会委員の任命について





2.本日の会議に付した事件


 議事日程第1から第4





3.出席議員(23名)


    1番 山 下 太 三 君     2番 中 野 光 博 君


    3番 浜 本 元 通 君     4番   欠 番


    5番 内 倉 長 蔵 君     6番 宮 下 一 郎 君


    7番 新 田 房 男 君     8番 二 宮 敬 典 君


    9番 山 下 正 敏 君    10番 澤 本   誠 君


   11番 篠 田 美 登 君    12番 増 元 久 男 君


   13番 脇 田 達 矢 君    14番 飯 田 利 久 君


   15番 斎 藤 武 俊 君    16番 尾 崎 春 夫 君


   17番 金 澤   卓 君    18番 畑 田 藤志郎 君


   19番 田 口   勝 君    20番 吉 村 直 城 君


   21番 西 口   孝 君    22番 浜 田 博 文 君


   23番 那 須 芳 人 君    24番 土 居 尚 行 君





4.欠席議員(0名、欠員1名)





5.説明のため出席した者の職氏名


   町長          清 水 雅 文 君


   総務課長        石 川 芳 洋 君


   企画財政課長      浅 井   通 君


   消防長         高 橋 純 一 君


   会計管理者       尾 崎   弘 君


   財産管理課長      中 川 健 一 君


   税務課長        中 川 扶身人 君


   町民課長        土 居 道 博 君


   農林課長        石 河   浩 君


   水産課長        竹 田 武 久 君


   建設課長        草木原 由 幸 君


   商工観光課長      木 原 荘 二 君


   環境衛生課長      児 島 秀 之 君


   水道課長        井 上   誠 君


   保健福祉課長      西 村 信 男 君


   高齢者支援課長     吉 田 俊一郎 君


   学校教育課長      岡 田 敏 弘 君


   生涯学習課長      尾 崎   健 君


   国保一本松病院事務長  田 中 啓一郎 君


   内海支所長       那 須 英 治 君


   御荘支所長       吉 見   元 君


   一本松支所長      嘉 新 安 行 君


   西海支所長       橋 岡 政 文 君





6.職務のため出席した者の職氏名


   事務局長        岡   和三郎 君


   書記兼総務課長補佐   嘉喜山   茂 君


   係長          鈴 木 洋 文 君


   主事          中 田 旬 美 君





                午前10時00分 開会





○議長(土居尚行君) ただいまの出席議員数は23名です。


 定足数に達しておりますので、平成20年第4回愛南町議会定例会を開催いたします。


 町長より招集のあいさつがあります。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 皆様、おはようございます。


 本日は、平成20年第4回愛南町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多忙の中をご出席いただき、まことにありがとうございます。私にとって初めての定例会を迎えるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 さて、私が町長に就任し、町政を預かることになりましてから、早や1ヶ月が過ぎました。私は、この約1ヶ月強の間、町の状況を見て、聞くことにまず取り組んでまいりました。町内各所を視察し、各課との政策調整を行うとともに、国、県等の関係機関を訪れ、町政に対するご理解、ご協力をお願いしてきました。これまで、町の状況を見るにつれ、さまざまな重要課題が山積しており、改めてその責任の重大さを痛感しております。


 何か事を起こす前には、何よりも現状をよく把握し、熟慮することが肝要であり、それは町政運営においても例外ではありません。先般、新聞で報道されましたが、課の新設・廃止に係る専決処分問題につきましては、私の認識不足による不適切な運用をしてしまい、関係する皆様、また、町民の皆様に対して、ご心配、ご迷惑をおかけしましたことを、この場をお借りしまして深くおわび申し上げます。


 特に、議員の皆様には、結果として議会軽視となりましたことに対して、重ねておわび申し上げます。


 このようなまことに遺憾な事態となってしまいましたが、私は、先般の臨時会におきまして、「時代が今、変革を求めていて、愛南町を変える」と申しました。この「変革」とは、外から変えられることではなく、自らが変わることを意味していると思います。今回の件に関しましては、私自身、自重、自戒するとともに、強い信念のもと、明確な意思を持って町政に取り組んでいく、その決意を新たにした次第であります。


 今後の施策の方向づけとしましては、新年になりますと平成21年度当初予算の編成が控えております。当面は、来年度当初予算の査定並びに編成に重点的に取り組んでいきます。


 本日の定例会に提案いたします議案は、専決処分の承認を求めることについて2議案、人事案件の同意を求めることについて5議案、条例の一部改正が3議案、条例の全部改正が1議案、予算関係では、補正予算が5議案、以上、合計16議案となっております。


 それぞれの議案につきましては、提案の際に詳しく説明させていただきますので、十分な審議をいただきまして、適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げ、招集のあいさつとさせていただきます。


○議長(土居尚行君) あいさつが終わりました。


 これより、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。





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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(土居尚行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、10番、澤本議員と11番、篠田議員を指名いたします。





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◎日程第2 会期の決定





○議長(土居尚行君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りします。


 本定例会の会期については、議会運営委員会に諮り、本日11日から19日までの9日間といたしたいが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○議長(土居尚行君) 異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は本日11日から19日までの9日間とすることに決定いたしました。





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◎日程第3 諸般の報告





○議長(土居尚行君) 日程第3、諸般の報告を行います。


 町長から行政報告はありません。


 議長の活動状況報告はお手元に配付のとおりです。


 地方自治法第235条の2第3項の規定により例月現金出納検査の実施結果報告が提出されております。


 それによりますと、適正に事務処理並びに管理がされておりますのでご報告をしておきます。


 次に、本日までに受理した請願については、会議規則第91条の規定により、お手元に配付した請願文書表のとおりです。請願第4号、最低保障年金制度の創設を政府に求める意見書採択の請願については、厚生常任委員会へ、請願第5号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願については、産業建設常任委員会へ付託いたします。


 また、本日までに受理した陳情等については、会議規則第94条の規定により、お手元に配付した陳情等一覧表のとおりです。議会運営委員会で審議の結果、議長預かりといたします。


 なお、趣旨に賛同する議員におかれましては、規定の賛成者をもって議案として提出をお願いいたします。


 以上で諸般の報告を終わります。





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◎日程第4 一般質問





○議長(土居尚行君) 日程第4、一般質問を行います。


 始めに篠田議員の質問を許します。


 篠田議員。


○11番(篠田美登君) おはようございます。


 本日は、大変大勢の傍聴者の皆さんの中、また、清水町長の一番最初の一般質問をさせていただきますこと、大変光栄に思います。


 それでは、一般質問通告書に従いまして質問をいたします。明解なご答弁を期待するところであります。


 町長は町民の負託を受け、今後4年間の行政運営のかじ取りを任されました。基本的な問題3点について、質問をいたします。


 最初に、町行政の今後4年間の行政運営の基本的な考え方、基本的な施政方針についてお尋ねをいたします。


 町長は、公約で法律や規則に縛られることなく幅広くチャレンジしたいと述べられています。法律や規則に縛られることなく行政運営を進められるということは、どのようなお考えをお持ちなのか、通常、一般的には法律や規則の範囲の中で、できるだけ取り組むとか、法律や条例、規則を変えて、町民のためになることだったら取り組むとかするものではありませんか。行政運営の基本である法律や規則を守らなくて、どのような運営ができるのでしょうか。法律や条例、規則等を守ってこそ、しっかりした行政運営ができるのではないかと思います。


 町民の皆様が、町長の言うように、法律や規則を無視し、条例等にとらわれることなく行動するとどういうことになるのでしょうか。社会秩序が守られなくて、本町はどうなっていくのでしょうか、私は不安でたまりません。明解なご答弁を期待するものであります。


 2点目は、新庁舎建設問題等について、質問をいたします。


 庁舎は今あるもので十分、新庁舎建設はしないと言われました。新庁舎を建設しないとするならば、現庁舎を補強して使用されるのでしょうか。それとも何もせずに現状のまま使用するかのどちらかになろうかと考えるわけです。


 現状のまま使用するとするならば、防災面を考えると不安であります。耐震補強をして使用すると、耐震補強費は仮庁舎費を含め5億円程度の費用が見込まれています。新庁舎問題は、合併協議会の議論の中でも新町の町名問題とともに、新庁舎の問題は重要な大きなテーマでもありました。


 合併協議会でも悩み多い議論がなされました。合併後、この新庁舎問題は、議会や全員協議会でも何回も議論がなされてきていることは、町長も十分わかっていることであります。


 新庁舎建設計画町民検討委員会は、新しく新庁舎を建設すること、また、既存の庁舎を補強して使用すること、また、現状のまま使用することも含めて検討するということになっておりました。新庁舎建設計画町民検討委員会は、町民の皆様の中でも、さまざまなご意見があり、一つにまとめることが非常に困難な作業になり、各方面の町民の代表で一定の方向性を出していくためにできたものであると私は思っております。


 現在まで、2回の委員会が開催をされています。この新庁舎建設計画町民検討委員会を今後どうされるお考えなのか、お尋ねをいたします。


 今後、数十年のうちには、南海地震・東南海地震が起こることが予想されております。本町でも、昨年、愛南町防災計画書も策定をされております。災害対策基本法第42条の規定に基づき、愛南町の地域における災害対策、地域防災計画について定め、これを推進することにより、町民の生命、身体及び財産を災害から保護する目的で策定をされています。


 地域防災訓練や広報活動、また、耐震補強など、町として行ってきております。今後、予想される地震や災害に備えるためにも、防災センターの設置も検討する必要があると考えます。防災教育や災害対策の拠点として、整備の必要性があると考えます。


 庁舎とともに建設が可能であるか等も含め、検討する必要があると思います。町長のお考えはどうでしょうか。また、今年、総務委員会で所管事務調査において、防災に関する審査、検討が行われました。災害時の備品の保管状況や避難経路の視察、確認、消防署の現地視察を行いました。


 特に、消防署では増築部分や訓練棟について説明を受け、早い時期の改築の必要性を感じました。特に、町民の皆様の財産を守るところでありますし、同時に、町民を守る職員の訓練、研修の場所でもあります。早急な検討が必要ではないでしょうか。明解なご答弁を期待するものであります。


 次に、愛南町の職員削減計画について、ご質問をいたします


 町長は、本町の適正職員は何人ぐらいがいいと考えられているのでしょうか。職員を計画的に削減すると公約していますが、今後の職員削減計画工程表をお示しいただきたいと思います。


 職員の意識改革や、職員一人一人が町民の目線に立って、行政に取り組むことや、公平、公正な立場に立って行政運営をされることは当然であります。同時に、職員の身分保証についても考えるべきではないでしょうか。キャッチフレーズ的な新庁舎建設断固反対とか、職員を削減するというのは、町民の皆様に受けるとは思いますが、もう少し私は深い議論が必要であると思います。


 愛南町のセールスマンになって企業誘致に取り組み、町民の雇用の確保、働く場所の確保は喫緊の課題であると話されました。その部分は同感でありますが、片方では雇用の確保、一方では職員の削減に取り組むというのはどうなんでしょうか。職員が町民のために一生懸命仕事をする姿を見れば、職員の数ばかりを問題にしている声も出なくなるのではないかとも言われています。


 町長として、今、職員を削減しなければならない理由というのは、どういう理由なんでしょうか。職員を計画的に削減をするというのは、通常の定年退職者以上の職員を削減するということであろうと考えます。


 町長の公約に賛成した職員の皆様もおられると思いますが、通年、退職者以上の職員を削減するとなると、公約に賛成した職員の方からご協力をお願いしてすることになるんであろうと私は確信をいたしております。


 私は、町財政が厳しいとするならば、職員削減計画に取り組む前に他の方法、手段も考えられるのではないかと思います。町長の職員削減計画について、明解なご答弁を期待いたしまして、質問を終わります。


○議長(土居尚行君) 篠田議員から質問がありました。


 理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 篠田議員のご質問にお答えいたします。


 まず、第1の質問、今後4年間の町政運営についてでありますが、私のマニフェストについての質問と思われますが、マニフェスト作成当時、私が現職の町長であれば、こういう仕事もしました、あの仕事も私がやりましたと、次はこういうことをします、する予定であります、はっきり言うこともできますが、私は、町長としては全く実績も経験もありません。


 法律などではこういうことになっているが、違った角度からいけばできないこともできるのではないか、仮に99%不可能なことであっても、1%の確率があるとしたならば、それが町、町民のためになるのであればチャレンジをしてみたいと、こういう思いで、そういうことを切実に訴えればどんなに厚い壁であっても風穴があいてくるのではないかという意味で作成したものであります。選挙に出て自らのマニフェストを作成したことがある方であれば、その点は理解いただけるのではないでしょうか。


 私は、私に任された今後4年間において、企業経営的感覚で行政改革を行うとともに、町民の皆様の声をしっかりと聞いて、公平、公正な町政の推進と地域産業の振興、医療、福祉、教育環境を充実させ、町民一人一人が生き生きと暮らすことができる町づくりに全身全霊で取り組んでいく、そういうことを念頭に置き、町のトップとしての職責を全うする覚悟であります。


 次に、第2の質問、庁舎建設問題等についてですが、私の考えは、今の愛南町においては、新庁舎建設よりも優先する課題が数多くあると思っております。それらの課題を解決することが、今一番必要であり、新庁舎問題だけを優先して取り上げて進めていくことについて反対であるという意味で、新庁舎建設反対という言葉を使っております。個人的には、財政状況の苦しいこの時期に建設することは、よくないと思っております。


 新庁舎の問題については、住民の関心も高く、さまざまな考え方がありますので、今後、多くの意見を聞きながら、慎重に判断をいたしたいと思っております。


 補強して現庁舎を使用するのか、現状のまま使用するのかについてでありますが、今申しましたように多くの意見を聞き、判断いたしたいと思っております。このことは、新庁舎建設計画町民検討委員会をどうするのかという質問にも関連いたしますが、この委員会は、今後も引続いて検討していただきたいと考えております。


 今後、いろいろな意見を聞く中で、特にこの委員会から提出された答申は、町民の意見として参考にさせていただき、愛南町にとってよりよい判断をしたいと考えております。


 次に、防災センター設置についてですが、防災センターの整備は、国の地域防災拠点施設モデル事業を活用し、中長期財政計画で平成24年度に基本設計、平成25年度に建設を予定しており、担当課から毎年、国及び県へ進捗状況を報告しております。今後、消防の広域化などの状況や社会情勢、経済状況を勘案しながら、町が確立すべき防災体制を明確にし、早急に整備方針を検討していく必要があると考えております。


 消防署の改築については、消防庁舎は耐震診断で一部倒壊の恐れがあると診断され、消防施設についても老朽化している状態であります。したがいまして、大規模災害時において消防署の機能が著しく低下する可能性があることから、消防署の機能を備えた防災センターを整備するのか、消防署の耐震改修を含めた増築改修を行うのか、検討していく必要があると考えております。


 最後に第3の質問、職員数削減計画についてのご質問でありますが、平成20年12月1日現在の本町の職員数は、正規職員559名、臨時職員132名の合計691名であります。


 合併当初より、新規職員採用を退職者の2割程度としたことに加え、勧奨等退職者の発生により83名の職員削減となっております。今後4年間の正規職員の退職予定者数は、今年度末16名、平成21年度末19名、平成22年度末19名、平成23年度末32名の合計86名となっております。


 適正職員数については、普通会計部門における類似団体平均と比較した場合、合併時に旧一部事務組合の旧南宇和共立施設組合、旧南宇和衛生事務組合、旧南宇和上水道企業団、旧南宇和消防事務組合、これらを引き継いだことや保育所、学校及び公民館設置箇所数が多いなどの要因から、まだまだ超過している現状にあります。


 しかしながら、来年度以降、団塊の世代の職員が毎年20名程度定年退職する反面、増え続ける業務に対応していくためには、抜本的な組織・機構改革が必要となります。


 今後は各担当課において、業務内容の現状把握及び事務分掌の見直しを行い、庁内検討委員会等により適正な職員配置体制を検討し、より充実した住民サービスを提供するため、偏った職員構成にならないよう計画的な職員採用を推進していかなければならないと考えております。


 以上、篠田議員のご質問に対する答弁といたします。


○議長(土居尚行君) 篠田議員、再質問ありますか。


 篠田議員。


○11番(篠田美登君) 町長は、公約や招集あいさつ、また、職員への訓示等で行っていることと、実際に行っていることが私はちょっと矛盾しているところがあるのではないかと思います。


 例えば、町長が言っている賛成の部分というのは、適材適所の職員配置や選挙功労にとらわれない公平、公正の行政運営を行うと発言されているところでありますし、反対のところは、やはり、公役職にとらわれなくチャレンジするということで、町長にも答弁いただきましたが、若干、私は疑問に残っております。


 特に、新しい課の設置や廃止であったり、全員協議会で提案があった人事案件等は、私は少し頭をかしげなければならないと思います。特に、今日の日程表の一覧もそうであります。先ほどの休憩室でも意見が出ましたけれども、そこらあたりも私は疑問を感じざるを得ないわけであります。


 私は、今、町民が一番望んでいるのは、町長がしっかりしたリーダーシップを発揮するとともに、議会も政策論争をし、しっかりチェック機能を果たすことであります。愛南町民が心を一つにして、よりよい愛南町にしていくことが大事ではないかと思うわけであります。


 2点目の庁舎問題でありますが、確かに、新庁舎のことよりすることはあります、先にあります。私は、一番しなければならないのは、箱物行政の中では小・中学校の耐震補強を早急に取り組むべきであろうと考えております。また、災害が起きたときの指揮命令のトップは町長であります。前日、愛媛大学での防災シンポジウムでも、2040年ぐらいまでには南海地震が起きる可能性があると想定をされていました。町民の命と財産を守ることは、町の行政を預かるトップの町長の責務であるとも思います。


 指揮命令をする場所が不安定ではいけないのではないでしょうか。また、町民の貴重な個人情報が保管されていますデータベース等も、しっかりしたところに基盤をする必要があるのではないかと思うわけであります。


 新庁舎建設町民検討委員会で、委員会は今後も継続をするということでありますから、防災センターや消防署の改築問題、また、今後の箱物行政についても、検討委員会で検討していただくことがいいのではないかと考えますが、町長、どうでしょうか。


 次に、3点目の職員削減計画について、質問をいたします。


 私は、職員にも将来設計や生活設計をしていると思うわけです。それが、通年の定年退職以上に削減するとなれば、根底から崩れてしまうわけです。財政が厳しいとするならば、私は個人的な考えですが、まず、管理職の方の給料を、例えば3%削減するとか、なおかつ、厳しいのであれば、職員の皆様に3%なり、5%なり、削減をお願いするとかして、雇用は確保していく必要があるのではないかと思いますし、将来的には、ご夫婦で勤められている職員については、管理者になるときには、片方にご勇退をしていただくというような規則なり、取り決めをつくってする方法がいいのではないかと考えております。


 町長も言われましたが、職員の各課の配置の見直しは、仕事の見直しは本当に十分にやっていただきたいと思うわけです。今は、トータルで見れば、私どもも見れば、暇と言ったら失礼かもわかりませんけれども、楽そうなところと、きりきり回っている課といろいろ見えます。そこのあたりも十分検討していただくということを考えていただきたいと思います。


 同時に、町長も申されました、新規新入職員の雇用にも触れられましたが、私もNTTに勤めておりまして、団塊の世代の逆三角形になっておりまして、ずっと若者の雇用がありませんでした。これは、大変会社とか、町にとっては不幸であります。職員、トータルの枠の給与の中で、やはりご協力をいただいて、現役の方には気の毒かもわかりませんけれども、少しカットをしていただいて、新規の職員数を増やしていくという考え方も一つあるのではないかと思いますが、いろいろ申しましたけれども、再度、町長にお尋ねをいたします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 篠田議員の再質問に対して、答弁いたします。


 先に、職員のことから答えさせていただきます。


 もちろん、大変ありがたい意見をいただきました。篠田議員の意見を参考にしながら、皆さん議員ともども、また、職員と十分協議しながら検討して、前向きに進めていきたいというふうに考えております。


 私は、職員のことを選挙の期間中から大変言ってきましたけど、愛南町民2万6,300人に対して、職員が約700名、松前町3万1,400人に対して324名、新居浜市12万6,000人に対して職員数800名、ただ単純にこの数字を比べてみただけでは、大変、愛南町は多いんじゃないかという町民の声もたくさん聞きました。確かに、それは言われるのが、町民の言われるのは、確かに本当だと思いますけど、ただ、先ほど篠田議員言われましたように、では、職員を削減すれば済む問題かと言えば、これはもうとんでもない話であります。


 民間に仕事がたくさんあるのであれば、私はそういうことも、また、臨時をなるべく雇わないようにするとかいうようにして、職員を減らすこともできるとは思いますけど、民間に仕事がないということでは、やっぱり企業誘致を含めた仕事を一生懸命つくるということが、一番の喫緊の課題ではないかと思っております。


 企業誘致を含めて、また、一次産業、愛南町は一次産業の中心の町ですから、農林業、水産業を含めて、レベルアップ言いますか、底上げをすることが一番雇用にもつながるのではないかというように考えておりますので、今後、皆さん、議員の皆様方のご指導を仰ぎながら、一生懸命取り組んでいきたいと考えております。


 そして、最初に言われました人事案件のことですが、私も協議会のときにも皆さんにはお断りしたんですが、大変、篠田議員が言われたようなことが、ひょっと私と感覚としては、そういう気持ちでやったんではないんですけど、結果的にそういう自分が訴えてきたことに、ちょっとそれは違うのではないかという感じられたんでありましたならば十分反省し、また、今後そういうことのないように、皆さんのご指導を仰ぎながらやっていきたいというふうに考えております。


○議長(土居尚行君) 篠田議員、再質問ありますか。


 篠田議員。


○11番(篠田美登君) 庁舎問題についてですが、再質問で言いましたように、消防署の機能、防災センター、また、今後の箱物行政についても、その建設検討委員会で検討していったらいいんではないかと私は考えておるんですけど、そこのところが町長に再度お尋ねをしたいと思います。


 それと、町長も確かに公平、公正な人事なり、配置なりを考えてるんでしょうが、それは議会含めて、町民の皆様にしっかりとした、もうはっきりその目で見える形でないと納得できないという部分が出てくるわけです。そこのところは、今後の町政運営の中で、しっかりやるということですから、私ども議会としてもチェック機能を果たしながら、悪いところは指摘して、また、いいところはお互いに協力し合って取り組んでいくということを考えていかなければならないと思います。


 以上、再度答弁を求めます。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) お答えいたします。


 私が選挙中に庁舎は要らないと、反対と言った一番の大きな理由が、もっと庁舎以上に先にやらんといけんことがあるのではないかと言ったのは、学校の施設、もちろん体育館を含めた学校の設備、そういうことの方が先ではないかということを訴えたかったわけですが、と言いますと、もしここの、今本庁のこの建物が崩れるような地震が起きたとしましたならば、恐らく、愛南町の町民の方の民家とか家は、かなりの痛手を受けて、恐らく、かなりの死亡者と言いますか、出てくるようなことになるのではないかと思っております。


 そうなったときに、この本庁だけ、たとえ10億の建物建てて生き残ったとしても、ここに逃げ込んで来る人は恐らくいないと思います。道路なんかも寸断されているんじゃないかと。そうなると、避難する言うたら、各旧5ヶ町村の学校とか、体育館とか、そういう公共施設やと思います。そっちの方をきっちりと先にやるべきではないかという考えのもとで、私はそういう訴え方をしてきました。


 財政が豊かで、幾らでもお金があるのであれば、同時に進めたらいいことですけども、そういうわけにもいきません。優先順位を決めるとしたならば、やっぱり、そういう端々の避難する場所をきっちりとするべきではないかという考えのもとで、そういう訴え方をいたしました。皆さんと相談して、しっかり進めていきたいと考えております。


○議長(土居尚行君) 町長、防災センターの設置と消防署の改築を新庁舎建設検討委員会で審議してもらう考えはないかという質問がありましたので、その部分についての答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) そういうことも含めまして、管理職の方とご相談して、しっかりした答えを出したいと考えております。


○議長(土居尚行君) 抜けたところがあれば。


○11番(篠田美登君) その防災センター、そんなのも含めて、今後の箱物行政についても、検討する必要があるのではないかという、そこへお願いしてやったらどうなんかということも質問しとるわけです。


 ただ、この具体的に出した名前のとこじゃなくて、町内全体として箱物、今後の集会所やコミセンとか、いろんな学校問題も含めて、箱物行政については、全体としてどうなんでしょうかということをお聞きしているわけです。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) そういうことも相対的に含めまして、しっかりと議論していきたいと思います。


○議長(土居尚行君) 以上で、篠田議員の質問を終わります。


 次に、飯田議員の質問を許します。


 飯田議員。


○14番(飯田利久君) 皆さん、おはようございます。


 私は、愛南町のかじ取りを任せられた清水町長に質問させていただきます。


 まず、今後の学校教育に対して、質問させていただきます。


 1点、後援会討議資料の中に「愛南教育」イコール「愛南学校」を目指しますと書かれていますが、具体的にはどのような教育、どのような学校なのか理事者にお伺いいたします。また、里親制度のような期間限定で、他の県や町から愛南の学校で学ばせたいと思えるような学校環境とは、どのような環境なのかお伺いいたします。


 2点目、現在、進められている学校統廃合は、今後も進めていくのか理事者にお伺いいたします。


 次に、道州制に伴う新庁舎建設について、お伺いいたします。


 後援会討議資料の中で、愛南町に新庁舎は必要でしょうか。10年後には必ず道州制という枠組みで地方自治が始まると私は断言します。四国州ができます。そのとき、愛南町は宇和島市か宿毛・四万十市との合併が考えられます。庁舎はまた、必要なくなります。私は、新庁舎建設に断固反対しますと書かれています。


 そこで質問させていただきます。


 一つ目、なぜ、10年後には、必ず道州制という枠組みで地方自治が始まると断言できるのか、その根拠をお示しください。


 二つ目、道州制になり合併することが、新庁舎建設反対という根拠になるのかお聞かせください。


 最後に、今後の南予水産研究センターとの連携について、お伺いいたします。


 愛媛大学南予水産研究センターが町と連携を図り活動を始めました。そこで理事者にお伺いいたします。


 今後、南予水産研究センターにおいて、谷口町政で取り決めされたことが守られるのか、さらに同センターに対して、これまでどおりの支援をする考えがあるのか、町長の考えをお聞かせください。


○議長(土居尚行君) 飯田議員から質問がありました。


 理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 飯田議員のご質問にお答えいたします。


 まず、第1の質問、愛南学校とはどのような学校なのかというご質問でありますが、これは、愛南町の特長を生かした学校という意味であります。具体的に言えば、立地条件的には、市街地、海岸部、田園地帯、中山間地域とさまざまであり、規模的には、中規模校から極小規模校まで多くの学校があります。また、愛南町の特徴であります、保護者や地域住民の方々が学校教育に対して大変協力的であるという点があり、そういった特長を生かした学校ということであります。


 また、里親制度のような期間限定で、他の県や町から愛南の学校で学ばせたいと思えるような学校環境とは、どのような環境なのかということですが、これは、主に小規模校において考えられるのですが、地域と連携して、夏休み中などにホームステイで子供を預かり、さまざまな体験学習を通して愛南町の子供たちとの交流をし、豊かな感性や豊かな心を育んでもらう、そういうようなイメージの学校であり、学校や地域の活性化につながるものと考えております。


 次に、学校統廃合は今後も進めていくのかという質問ですが、学校統廃合につきましては、基本的に白紙撤回ということで申し上げてまいりましたが、今までに既に決定していること、すなわち、6月議会で議決いただいております、来年度の中浦中学校と御荘中学校の統合についてまで白紙に戻すということではありません。


 今後、教育委員が選任されましたら、原点に立ち返って教育委員会と十分協議してまいりたいと考えております。


 次に、第2の質問、道州制に伴う新庁舎建設についてですが、道州制とは現時点では、現行の都道府県制度を廃止して、複数の都道府県を統合した面積規模を持つ広域行政体をつくり、自立のための権限を与える制度と理解しております。現在、日本で討議されている道州制は、大きく分けて、現住の都道府県を合併し広域行政権のみを与えるもの、さらに財政運営の権限を与えるもの、さらに立法権を与えるものと三通りに分かれます。


 また、これらの道州制を導入するにあたり、法制度の問題があります。今の法律では、現行の国・都道府県・市町村という枠組みを前提にできているために、道州制は実現できません。それに見合った新しい法律をつくったり、現在の法律を改正する必要があるため、国の政策や地方自治体の意見により、今後どのような方針になるのかわからないのが現状であります。ただ、広域行政権は構築されるであろうと考えております。


 なぜ、10年後には必ず道州制という枠組みで地方自治が始まると断言できるのかについてですが、私がマニフェストを作成した時期に、加戸知事は住民に身近な行政を支える市町が自ら考え、判断し行動できる仕組みづくりが必要だ。四国州の中で存在し続けるには、20市町は小規模で、人口10万人以上が必要、10年先には道州制と連動した第2の合併があるだろうと言われており、私もそのときはそのように考えました。今後、刻一刻と変化する社会情勢を見ながら対応していく所存でございます。


 次に、道州制になり合併することが、新庁舎建設反対となるのかについてですが、あくまで、新庁舎建設反対と言っているのは、新庁舎建設よりも優先する課題が山積しており、それらの課題を解決することが必要であり、新庁舎問題だけを優先して取り上げて進めていくことについて反対であるという意味であります。


 最後に第3の質問、今後の南予水産研究センターとの連携、谷口町政で取り決めされたことが守られるのか、これまでどおり支援するのかについてでありますが、愛媛大学南予水産研究センターは、南予の水産振興のために愛媛大学と愛南町の共同で設置されたセンターであり、地域連携により南予の地域振興を目指している施設であります。


 これまでに取り決めされたことについては、継続して守っていきます。水産を軸とした町づくりのために、産学官の連携を強化していく必要があると考えておりますので、財政の許す限り支援をしていきたいと考えております。


 以上、飯田議員のご質問に対する答弁といたします。


○議長(土居尚行君) 答弁が終わりました。


 再質問ありますか。


 飯田議員。


○14番(飯田利久君) まず、愛南教育、愛南学校ですが、実際、今やりよる教育と何にも変わらん答弁なんですけど、何が、どこが愛南学校なのか。今、実際、小規模校、大規模校あって、田あって、海あって、全く一緒の教育なんです。


 次にホームステイなんですけど、それは教育じゃなくて交流ですよ。それは、単なる子供と子供の交流であって、教育とは言いませんよ。


 次、統廃合なんですけど、白紙ですか。統廃合を私、検討委員会ができたのは、今の清水町長の一般質問から始まっていると思います。その質問、ちょっと読まさせていただきます。17年の3月定例です。


 船越小学校と西浦小学校の統合問題が言われるようになって久しいわけですが、いまだ実現されておりません。その理由として、地域に学校がなくなれば寂しくなるとか、小さい子供がかわいそうだとか、一部の父兄の反対があるのはもっともだと思いますが、何より一番に考えなければならないのは、生徒自身のことだと思います。生徒の学力向上はもちろんのこと、協調性や競争心と統合的に考えて、どちらが子供のためになるのか判断すべきと考えます。


 そこで、教育長にお尋ねいたします。この統合について、どのようにお考えでございますか、近い将来実施する考えはあるのでしょうか。ほかに小・中学校で統合を考えている学校はありますかと、自らがこれ統合を望むような発言をしとるのですが、それで、今白紙というのは、どうなんですか、一体。


 次に、道州制のことなんですが、これ、10年後になる可能性も多分あるとは思います。でも、この間出た堺屋太一さんですか、あの人は35年と言ってます。今、何にも決まってない時期です。加戸知事が連動して、合併ということです、これは。ただ、合併が始まるということだと思います。


 庁舎は、また必要なくなりますと書かれてますが、現在も、旧町村の庁舎は、支所として使われています。ということは、現在の支所は必要ないということなんでしょうか。基礎自治体が残るのであれば、今後も長く使える庁舎がいいと考えるのが普通じゃないでしょうか。


 町長の論理では、合併先の庁舎にすべての機能と権限を渡すことになるのですが、愛南町、ますますそれでは疲弊するんではないでしょうか。


 以上、お答えください。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 飯田議員の再質問にお答えいたします。


 愛南学校と里親制度のことについては、今までどおりと一緒ではないかと言われますが、私、この答弁したとおりでございます。ご理解していただきたいと思います。


 そして、学校統廃合の件について、今、飯田議員言われました。


 交流するということは教育やないですか。一つの。


○議長(土居尚行君) そこで討論しちゃ何もなりませんよ。


 答弁終わってから、再度してください。


○町長(清水雅文君) 例えば、この愛南町出身の方が都会におられて、お孫さんできたとしますよね。そのお孫さんが、また、夏休み、冬休みとかに、こちらの学校にまた通わせたいと、交流させたいというような形も、これも一つの教育じゃないですか。それに対する、また、ふるさと納税ですか、そういうことも協力してもらうとかいうような形の交流もできるんやないですか。


 都会だけの学校でしか学んでいない、そういうお孫さんたちにも、愛南町、この田舎の学校はどういうのかと、そういう交流をさせて教育することも一つの教育ではないでしょうか。


 そして、学校統廃合の件についてですが、私、17年度にも質問しております。そして、多分、2年ぐらい後じゃなかったかなと思うんです、資料をちょっと持ってきてないんですが、再度、森岡教育長に質問したことがあります。


 そのときのこともちゃんと読んでもらったら、私の言いたいことはわかると思うんですけど、私は、根本的にこの学校統廃合を白紙に戻してと言うか、言葉が足らんかったんですが、私は原点に戻してということを言いたかったわけなんです、そこのとこをご理解してください。と言いますのは、いきなり29校を20校に統合するという議員の皆さん、多分、覚えておられると思いますが、マスコミ報道をいきなりされましたですよね。いつの時期かちょっと覚えてないんですけど、そのマスコミ報道を一番にされて、明くる日に新聞に出たということで、私、西海の方からものすごいおしかりを3名の方にこっぴどうに言われました。


 おまえら議員はどんなんなっとんのか。こういうことを地区にも相談なしに決めるのかと、大変おしかりを受けました。私は、そのときにその3人の方に言いました。我々には一切話もないんだと、町からは一切聞いてない。だから、説明はようしないという、その行き違い言うんですか、最初に私はそのボタンの掛け違いが大きな、今この統廃合問題が頓挫しているところの大きな原因ではないかと考えております。


 ですから、町と保護者と町民が、地域住民が、一度ひざをつきあわせて原点に返って、最初から統合せんといけんことは、財政が厳しいんだとか、はっきり言って、複式学級が何学級もできるようなことでは、子供のためにはならんのやないですかというようなこともきちんと説明して、教育の面、また、スポーツの面にしても、弊害が出るようなことでは、子供のためにはならんのやないですかというようなこともきちんと説明したら、地域の方は、統廃合にも私は賛成してくれると思っております。


 今、地域で強硬に反対している地域でも、保護者の方に聞きますと、保護者は、本心は統合してほしいんだという方もたくさんおられます。そういう話し合いを原点に返ってもう一度し直したら、統廃合もせんといけんところは、耐震性なんかもお金がかかるんやがというようなことも含めて、ちゃんとご理解を求めたらできるのではないかという意味の、私はそういう考えでおるということをご理解していただきたいと思います。


 後、道州制のことですが、私は最初に答弁したとおり、私がこのマニフェストをつくった当時は、そういう考えでありました。ですけど、この前、東京の方で町村会のありましたときには、各町村長含めて国会議員、衆議院の先生らも、ほとんどこの道州制には反対やというような意見も、声が出ておりました。


 ですから、このときの考えとしては、こういうマニフェストをつくったわけですが、篠田議員のときも私言いましたように、マニフェストというのは、ある程度、町民に自分の意思を理解してもらいたいという考えで皆さんおつくりになるのではないでしょうかということを、先ほどご理解を求めたわけです。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 飯田議員。


○14番(飯田利久君) 議長、町長におっしゃってください。全然、質問した内容に答えていただいてないんですけど。これで、質問3回でやられた日には、ちょっと無理やないですか、答弁。


 これ、全然さっき、もう一遍読みましょうか。統廃合検討委員会ができたのは、清水町長の一般質問のせいでもあるんやないですかと聞きよるんです。それを、まず、答えてもらってない、自分の持論ばっかりでしょ、さっきから。


 庁舎の件も、今さっき、もう一遍言いましょうか。庁舎は全く必要なくなりますと書かれていますが、現在、旧町村の庁舎は支所として使われています。あなたでも、庁舎は必要、また必要なくなりますと書いてあります、またってどういう意味ですか、これ。あるやないですか、今も支所として。


 全然、答えてもらえないんですけど、議長。その辺、もう一遍、答弁お願いします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 学校統廃合は、私のせいでなったというふうには、私はそういうふうに理解しておりません、考えておりません。


 それと、道州制になったときに庁舎がということですが、それは、もちろん、そのときには、なったときには慎重に討議をしていきます、協議していきます。私は、そのとき思ったのは、道州制に仮に10年後になった場合に、この4年前に合併したときにも、合併特例債というアメをぶら下げられてと言うか、そういう特典があるんですよという形で理解を求めてきましたので、国の方が。そういう形の、それ以上の形の持っていき方を国の方としてはするのではないかというような考えで、そういう形の表現をいたしました。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 同じ質問であります。


○14番(飯田利久君) 同じ質問だけど、全然答えていただけないんです。


○議長(土居尚行君) 答弁漏れのところを。


○14番(飯田利久君) だから、もう一遍言いましょうか。


 庁舎は、また必要なくなりますと書かれています。またっていつなくなったんですか、庁舎は。その、またというのは、どこから持ってきたんですか。現在でも、使われているやないですか、支所は。どこから、このまたというのは、必要なくなるという、それで庁舎が要らないという論点で、おかしいと思わないですか。


○議長(土居尚行君) その分について、お願いします。


○町長(清水雅文君) そのとき、そういうふうに私書いてますよね、またなくなると。それは、新しい庁舎がいう意味ですよ。新しい庁舎はもう要らないということですよね。


○14番(飯田利久君) 新しい庁舎がなくなるって、どういう意味なんですか、また。


○議長(土居尚行君) 私に質問されても困りますので。


 それ以上の答弁がありますか。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 今、答えたとおりであります。


○議長(土居尚行君) 以上で、飯田議員の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。


               午前11時06分 休憩


            ―――――――――――――――――


               午前11時20分 再開


○議長(土居尚行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 先ほど、飯田議員にお答えした答弁の中で、また庁舎がなくなるという表現、私しとったんですよね。その件について、お答えさせていただきます。


 なくなったいうのは、西海の庁舎にしても、一本松、御荘、内海、実際なくなったわけですよね。支所になったわけやないですか、そういう形の意味の庁舎としてなくなるという意味であります。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 次に、宮下議員の質問を許します。


 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) 6番、宮下一郎です。町民の代弁者として自覚し、発言に責任を持って、清水町長の所信をただし、政治姿勢を問う4項目について、質問をさせていただきます。


 1、町長選挙について、お尋ねをいたします。


 ?4年前の町長選挙も、今回の選挙戦も、異常な選挙戦でなかったかと感じています。激しい選挙選を勝ち抜いてこられた清水町長は、あのような選挙について、反省されている点はないのか、お尋ねをいたします。


 ?愛南町の高齢者支援施設において、社会的立場が非常に弱い人たちに、事前選挙運動をしたことを知り、私なりに調べましたが、不自然なことが多々起きていました。施設内で起きた件について、町長はどの程度関与したのか、また、承知していたのか、お尋ねいたします。


 2、副町長、教育長人事について、質問をいたします。


 町長選、即日開票の結果、当選されたのが10月19日、11月30日現在ですが、40日たちました。あくまで11月30日現在のことで言わせていただきます。


 町長に就任され、1ヶ月を経過しても、このときは、ただし教育長は任期満了から約半月の経過ですが、この1ヶ月を経過したこの間、重要な人事案件を議会に提案も相談もなく、また、議員全員協議会にも諮らず、審議もしなかったことは、住民にとって大変不利益であるとともに、議会軽視も甚だしく、強いては住民無視であると思います。12月2日の愛媛新聞の記載内容を読み、改めて私は清水町長が勝手な高圧かつ横暴な町政を推進するとするならば、愛南町は沈没しないか、不安と恐怖さえ感じています。


 教育長は、教育委員の互選ではありますが、町長の推薦したい教育長、副町長の職務の重要性について、町長のお考えをお尋ねします。


 3、町長に就任されてからの言動について、質問いたします。


 町長は、11月26日付、愛媛新聞の記事の中で、町長コメントとして、皆様も読んでられると思いますが、コメントとして町議選のある来年4月まで副町長が決まらないと考えて云々、その他書いておりました。12月1日の議員全員協議会の席でも、このコメントと全く同じ文言を繰り返しました。


 なぜ、4月まで副町長が決まらないと考えるのですか。言いかえれば、4月の町議選後になれば、副町長が決まるかもわからないという可能性の根拠がどこにあるのですか。私には理解できません。


 私が一番言いたいのは、先ほども発言しましたが、町長は議会に全く協議することを怠り、11月に入り、現職の町長になっているのにもかかわらず、支援者や親族の方を介入して、町長支援を頼みに回ったことです。私は、その行為が好ましくない行為だと感じました。なぜ、町長自らが汗をかき、自らが努力しなかったのでしょうか、この行為に町長がどの程度かかわるとともに、どのように思われているのか、お聞きをいたします。


 4、住民参画の町づくりについて、質問いたします。


 ?今年度より、自治基本条例及び住民参画手続要綱が制定されました。清水町長は、この条例及び要綱を継続していくものか。もしくは新たに計画を策定して行くのか、町長に考えをお尋ねします。


 ?条例第20条また要綱第5条(委員会等の委員の選任)について、その運用の件で質問いたします。


 私は、この自治基本条例検討委員会の当時の一員でもありました。条例の前文にあるように、この条例に誇りを持つ一人でもあります。質問事項の1点目は、公募委員の現状です。今年度、公募を実施した委員会数及びその充足率について、担当課長にお尋ねします。


 ?公募委員の採用の決定をどのような機関において、どの様な手法で実施をしたのかお尋ねします。


 以上、4項目について質問をいたしました。町長に的確な答弁を求めます。


○議長(土居尚行君) 宮下議員から質問がありました。


 分割方式を選ばれておりますので、始めに町長選挙について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 宮下議員のご質問にお答えをいたします。


 まず、第1の?の質問、町長選挙について反省点はないかとのご質問ですが、私は、クリーンな選挙をスローガンに選挙運動を行ってきており、反省点はありません。ただ、選挙戦で起きてしまったしこりは早く解消し、町民の融和を図っていかなければならないと思っております。


 第1の?の質問、高齢者支援施設において、行き過ぎた事前運動があり、これにどの程度かかわっていたのかとのご質問ですが、議員ご指摘のような運動をした覚えはありませんので、このご質問には答弁のしようがありません。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) 再質問をさせていただきます。


 円滑な答弁をいただければ、そのまま1については終わるつもりでしたが、どうしても納得しておりませんので、再質問させていただきます。


 愛南署から異常な加熱した選挙運動に関して、警告または指導は受けたことはなかったのか。


 次に、町長も私たちも任期満了の場合、私たち議員も任期満了の場合、住民は選ぶ権利を4年間待たなければなりません。誹謗中傷合戦より、政策論争で戦うよりよい選挙が行われるように、今後、関係各方面に指導することが町長にできますか、お尋ねをします。


 今、この場所が、私の立っている場所が議場であること、再確認した上で、私の調べたことについて、町長がどの程度かかわったのか、かかわっていないのか、お尋ねをいたします。


 8月20日、午後4時ごろ、町長夫人とN氏夫人の2人で施設の面会名簿にも記入せず施設内に入り、出ていったこと、施設職員が見ております。お見舞いや慰問に行ったのならば、施設のルールを守り、なぜ、面会名簿に記入をしなかったのか、不可解な点でございます。


 また、公の施設には、当然、防犯上、防災上も含め、施設管理上の規則があることはご承知のことだと思います。現在、激戦を勝ち抜き町長に就任されましたが、町長は、このような誤解を招きかねる行動について、どのように思うか伺います。


 また、翌日の8月21日のことです。愛南町内の菓子店の箱に入ったお菓子に、当時の町長候補の名刺と清水雅文のマニフェスト、パンフレットを添えて、この人をお願いしますと、施設に入居しているAさんが、同施設の入居者Bさんに配りましたが、Aさんの部屋までの配達は、一足早いサンタなのか、これも不可解です。


 また、Bさんのいただいた菓子は、その場に居合わせたケアマネと話し、私の嫁が持ち帰り、私がごみ箱に廃棄処分をいたしました。私は、食べ物を粗末に扱いましたが、反省はしておりますが、内容が内容だけにやむなく廃棄処分しました。ただ、清水町長は、公約にもったいないことはしないと掲げていましたが、このようなとき、清水町長ならば、どのように指導をされますか、伺います。


 この施設内で起こった件についても、どの程度かかわったのか、全くかかわってないという今の答弁でございましたが、再度、ご質問いたします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 宮下議員の質問にお答えいたします。


 最初の1の質問で、愛南署からという言葉ありましたが、確かに、私、日付は覚えてはないんですが、呼ばれた日にちはないんですが、5月の赤水でカラオケのある方の3周年記念がありまして、その席で一曲歌ってくれないかと頼まれました。いいですよという形で軽く返事をいたしまして、3周年記念であれば、私も友達としていいんじゃないかという形で歌わせてもらいました。その席で、あいさつのときに、今度、これこれで10月の選挙出るつもりでおりますというような形であいさつしたのを、愛南署の警察の方から、大分後、9月か10月ぐらいだったですかね、薦田さん、刑事から呼ばれまして、これこれで、事実こういうことがありましたねということを言われました。確かに、ありましたので、はっきりとこういうことありましたとお答えいたしました。一応、警告言いますか、注意しときますということの注意を受けたのは事実であります。


 そして、8月20日の午後4時ごろとか言われましたけど、私は最初に答えたように、全くそのようにかかわっていること一切ありません。どのように知ったときには指導されますかという質問ですか。もちろん、そういう事実があったならば、それは、私としても指導と言うたら生意気かもわかりませんが、そういうことがあったとしたならば、きっちりと私は注意していきます。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) 1の町長選挙について、もう一度、再々質問をさせていただきます。


 選挙戦はクリーンな選挙をという町長の答弁に、クリーンなのに警察から指導が入るはずはありません。これは、理解できません。また、サンタの件ですが、これは、全くご存じありませんか。サンタクロースを捜してみる考えはございませんか、お尋ねします。


○議長(土居尚行君) 答弁分割の場合は、細かくというのが基準で分割方式をとられておるので、この通告書にないことについて、質問を許しません。


○6番(宮下一郎君) 議長、私たち議員は、議長の権限に、指示に従うべきことは重々承知しておりますが、今、通告外と言われた件に、議長の尊厳性、中立性を保って、解釈を拡大して判断していただき、質問を続けることを求めます。


○議長(土居尚行君) 関連があることを明確にしてください。


○6番(宮下一郎君) それでは、これは関連があります。


 先ほど言いました、もったいない、町長の公約について、町長ならば処分、私の食べ物を無駄なことをしたことについて、ちっちゃなことですけど、ちっちゃなことから町政がちっちゃなことを踏みにじるのと、ゆがんでいく不安があります。ちっちゃなことについてですが、町長ならば、どのように指導したかもお尋ねします。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 最初の質問の赤水での歌の件ですが、警告の件ですが、全くそういう形が選挙違反言いますか、というような形には思ってなかったもので、自分の非を認めて、薦田さんには重々断りをいたしました。


 そして、お菓子の箱か何か捨てたというあれですが、私ももったいないとはいっても、宮下議員の気性、私の性格としたら、恐らく私も同じようにしたと思います。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 1についてはよろしいですか。


 それでは、2について答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 宮下議員のご質問にお答えいたします。


 第2の質問、副町長、教育長人事についてですが、町長就任後、いろいろ思案した結果、このように人事の提案が長引いたことに対し、深くおわび申し上げます。


 遅くなりましたが、今回、提案させていただいておりますのでご容赦いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) 先ほどと同じように、あまり追求した問題点に、質問に対しての答えが満足しておりません。再質問させていただきます。


 町長は、お断りをしましたということですが、私はこれは11月30日現在をもっての発言をしておりますので、そこのとこは理解してください。町長は、半年前まで、町議で議会出身だったわけですから、まさか議会軽視はしないと思っていました。議会軽視しては、しいては住民無視とはお考えになりませんか、この点、再質問いたします。


 町長は、11月14日、議会臨時会の所信表明の中で、選挙人事なるものはせず云々、後いろんな文章ありましたが、ここでやめておきます。選挙人事なるものはせずと述べられました。この席、14日の臨時議会、半月後の12月1日の議員全員協議会の人事案件選任(案)の用紙に、これは、秘密文書でないということを確認いたしましたので、名前を述べさせていただきます。


 教育委員に那須芳人議員の氏名が記載されていました。那須議員は、清水町長後援会の、選挙後援会の幹部役員ではなかったのですか。選挙人事はしないと述べて、5日しかたっていないのに、町長の所信表明の選挙人事なるものはせず、この部分は特にどのように解釈したらいいのか、再度、質問いたします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) お答えいたします。


 始めの議会無視ではないかというご質問ですが、結果としてそういうことになっております。その点につきましては、本当に申し訳ないと思っております。おわび申し上げます。


 そして、選挙人事なるものはしないと言ったのに、教育委員の人事で私の選挙幹事長をしていただいておりました那須議員、彼の名前があるというのは、選挙人事ではないかというようにおっしゃられましたけど、私の感覚としては、選挙で手伝ってもらったからというような感覚は一切ありませんで、私は人物本位と言いますか、那須議員を高く評価しております。人間的な面で、私は教育委員として最適ではないかなという形で提案させてもらいました。彼は、議員としても私は一番、この場におってもらいたい議員の1人でもあります。それでも、それ以上に教育面で子供たちのために一番なってくれる人物ではないかというような形で、名前を出させてもらいました。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) あくまでも、誤解を招いたら、仲間議員に誤解を招いたらいけませんので、一つ念を押しておきます。


 那須議員、個人のことを私はこの席で言ってるわけではございません。個人の件は、また最終日に議案として提案されたときに、議員として意見を述べさせていただきますので、この今、私が町長に伺っている問題は、今、町長本人が述べられましたように、私は清水町長選挙の選挙後援会の云々、名称は知りませんでした。その資料をそろえる暇がございませんので、幹部役員と私は表現させていただきましたのに、今、町長から幹事長でしたか、幹事長という席で後援会を応援した、これが選挙人事にならなかったら、日本語の解釈は、あなたは何を拠点にしてされるんですか、町長。


 これ以上の選挙にかかわる役という方は、ほかにはおらないぐらいの重要なポストで、それこそ町長のために何ヶ月も汗水たらして、本当に苦労されただろうと、いろんな私は感じておりますが、事実、選挙にかかわった、本当に一番の、那須議員の人間性云々を私は述べているわけではございません。町長が、後援会の幹事長を選挙人事にならないという、何を根拠に、もう一度お願いします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) それは、私の感覚でありまして、最初に答えたように、私としては、人物本意でということでご理解いただきたいと思います。


○議長(土居尚行君) 2でいいですか。


○6番(宮下一郎君) 理解できません。


○議長(土居尚行君) 次に、3について答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) お答えいたします。


 第3の質問、町長は自らの努力を怠り、支援者及び親族の業者を介入させ、支援を頼むような行為があり、これにどの程度かかわり指示をしたのかとのご質問ですが、議員ご指摘のような行為をしたことはありませんので、このご質問には答弁のしようがありません。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) あくまでも、これは風評やうわさではございません。私本人のところに来られたから、私は言ってるわけでございます。この点、町長は知らないということですから、支援者の方が、本当に汗水たらして町長のために骨を折られたんだと解釈せざるを得ません、そういう支援者を持った町長は恵まれておりますね。


 4月の副町長が決まらないと、4月まで副町長が決まらないと考えた根拠、再度、お尋ねいたします。また、町長は今後も特定の議員のみ、いろんな人を介入して、私自身のように傷つけるようなことはしないで、23名全員を昼夜問わず招集していただいて、政策調整を進める考えがあるか、ないか、再度、お尋ねいたします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 今、ご指摘いただいたように、後で述べていただきました件につきまして、私としても、できうるならば、そのようにしたいという考えは持っております。


 なかなか状態として、そういう雰囲気づくりというのがなかなかできなかったというのが事実でありまして、それはもちろん私の力不足であります。重々、それは反省いたしております。また、副町長が決まらないと私言いましたのは、風評ではなくて、名前をあげることは差し控えさせていただきますが、愛媛新聞でうそか本当か、どこで聞いたのかわかりませんが、主要たる新聞が、地方の有力である新聞が、少数与党である、14対9というような、どこで出てきたのかわからんような数字を、そういう地方新聞がどんと載せるということ自体、私は本当それ合点がいきません。実際、本当にそんな数字なのかどうか、自分でもこれは疑っている数字であります。


 こちらから飛び込んでいって理解を求めたら、ある程度の方が理解してくれるのではないかというふうに今思っておりますので、そういう形のご理解を求めていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) 今の答弁で、後については理解できました。最初について、私がお尋ねしました、4月まで副町長が決まらないと考えた根拠については、新聞が云々、その地方新聞の数が云々、それを仮に町長が参考にされたという意味合いなのでしょうか、お尋ねします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) その新聞のあれではありません。もうはっきり言いますけど、反、私言うたら反清水ですかね、思われている方は結束がかたいんだと、だれを提案してきても否決をするということを聞きました場合に、私としては、仮に副町長候補に私がお願いした人を否決されるとわかっていて、私もその方にはとてもそれ以上の無理はお願いすることはできません。そういうことでありまして、今日まで延びたということ、私はそれが最初の原因であるので、そのことをご理解いただきたいと思います。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) 今の答弁は、私みたいな知恵もないものでも、相当考えて、議員各位全員、23人の権威を本当に言葉が適正かどうか、議場ですから、暴力的な23人に対して失礼じゃないでしょうかね。反とか、だから通らないだとかという、想像ですよ。町長たる人が、それこそ風評を気にされたという意味合い今述べられましたが、町民が選んだ町長です。この23人の議員は、仮にしてもそのような議員は、僕は1人もおらんと思います。皆、町長がきちっとした政策で進んでいけば、皆、町民が選んだ、この民主主義の大原則の中で、みんなが勉強しおうた中で町長を推すだろうと、私はそう信じております。にもかかわらず、反対派じゃなの何て言うて、今の発言は、私はこれ帰って勉強して、何らかの措置を取らせていただきます。


 以上。


○議長(土居尚行君) 答弁は。


○6番(宮下一郎君) 要りません。


○議長(土居尚行君) 質問時間ですから、答弁を求める質問にしてください。


 4について、理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 最後に、第4の?の質問、住民参画の町づくりについて、今後継続していくのかとのご質問ですが、現在、町では、自治基本条例及び住民参画手続実施要綱に基づいて、委員の公募、会議の公開及び住民の意見表明制度を運用しており、住民参画の町づくりに継続して取り組んでおります。


 今後も、住民参面の町づくりをさらに推進していくため、住民参画手続実施要綱をベースに条例化を検討しております。


 後の質問については、総務課長よりお答えいたします。


○議長(土居尚行君) 石川総務課長。


○総務課長(石川芳洋君) それでは、宮下議員の?の質問なんですけれども、お答えいたします。


 公募委員の現状についてですが、委員の公募は、専門家により専門的な事案を審議する必要があるなど、公募に適さない場合を除いて、広報紙や町のホームページを通じて実施しています。


 公募を実施した委員会等の数ですけれども、今年度の4月から11月までの実績を申しますと、12の委員会等で実施しております。また、公募実施後採用した公募委員の割合は、全体の委員数のうち、約1割となっております。


 この現状は、住民参画手続実施要綱で、公募委員の割合の目標値を2割以上としておりますので、残念ながらそれに届いておりません。公募による委員の適任は、町民の皆さんの声を町政に反映させるための重要な手法と捉えておりますので、今後も積極的に委員の公募を実施していきたいと考えております。


 ?の質問なんですけれども、公募委員の採用の決定についてですが、公募を実施する担当課と理事者との協議により、今は委員として採用する方を決定しております。


 以上で、宮下議員のご質問に対する答弁といたします。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) 担当課長に伺います。


 担当課と理事者で選定しているとのことですが、選定のためのチェック機関を設けているわけではないのか。応募枠に対し、応募者が1人だけだったので決定したことはなかったか。この点について、お伺いいたします。


 なぜ、あの人がなぜあの委員になったのかと一般常識の範囲内で好ましくない人と言われる人もいると思われる事例があります。今後、そういった機関を設置する考えはないか、課長にお尋ねをいたします。


○議長(土居尚行君) 石川総務課長。


○総務課長(石川芳洋君) 宮下議員の再質問にお答えします。


 委員の公募や選任決定は、今のところ、それぞれの担当課で実施をしておりますので、細かい点はわかりませんけれども、宮下議員の言われる後半の部分なんですけれども、現在、条例化を検討している段階であり、具体的なことは、まだ決まっておりませんが、今後は、何らかの形で公募委員を選定、決定する機関を設けて、公正の確保に努めたいと考えております。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 再質問ありますか。


 以上で、宮下議員の質問を終わります。


 ここで暫時休憩いたします。


               午前11時59分 休憩


            ―――――――――――――――――


               午後 1時30分 再開


○議長(土居尚行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて一般質問を行います。


 次に、澤本議員の質問を許します。


 澤本議員。


○10番(澤本 誠君) 午前中の後半に、宮下議員の迫力ある質問に対して、非常に私は心を打たれたわけでありますけれども、私も3点について一般質問をさせていただきます。


 質問の第1点は、清水町長の政治信条及び政治姿勢等について質問をいたします。


 10月19日、愛南町の町長選挙におきまして、初当選された清水町長でありますけれども、就任してわずか1ヶ月足らずで、先般、報道されました新聞でのあの不祥事、私は大変残念に思っております。しかも、この問題は、全国でも例のないような、また、地方自治法にも抵触する疑いが強いと、このように報じられております。本当に残念でなりません。


 町長の政治的責任、そして、動機的責任は極めて強いものがあるのではなかろうかと、このように思っております。愛南町にとって、大変不名誉なことでありまして、これから一日も早く、町政の信頼回復と、そして町政の正常化を図っていただきたいと、まず、このように思っております。


 質問に入りますが、町長は、町職員に対する就任あいさつ並びに臨時議会での所信表明で述べた中で、職員の意識改革や旧町村間の取り巻き行政への批判、また、他人に振り回されることなく、行政を行うことの必要性や行政の無駄を省くことの必要性などを強調されておりますが、現在もその気持ちに変わりはないのか、まず確認をいたしたいと思います。


 町長の任期は、言うまでもなく地方自治法の規定によりまして、基本的には4年でありますが、選挙期間中に住民と約束した選挙公約を基本とした政治信条等で、今後も行政に取り組んで行かれると思いますけれども、いま一度その決意を伺いたいと思います。


 また、今回の愛南町組織変更問題の専決処分についても、町長の見解を伺いたいと思います。


 次に、第2点目でありますけれども、愛南町の学校統廃合計画の見直しについてであります。


 清水町長は、選挙公約で小・中学校の統廃合計画の白紙撤回を表明されました。本町では、愛南町学校統廃合検討委員会より、平成18年の6月に教育委員会に対し答申が出されました。教育委員会では、その答申を受けて、統廃合対象校で説明懇談会を開催し、理解を求めてきておるのが現状であります。


 地域や保護者の人たちの意見を参考に、昨年5月に教育委員会として学校統廃合に関する基本方針が作成され、これまで僧都中学校、そして魚神山小学校、また、町長も申されましたが、来年4月には中浦中学校の統合も決定している状況であります。


 このような状況の中でありますけれども、町長は、学校統廃合計画を白紙撤回すると言ってこられましたけれども、これまで、統廃合計画を進めてきた教育委員会は、どのような見解を持っているのか、お聞かせをいただきたいと思います。あわせて、愛南町学校統廃合に関する基本方針、また、推進計画は今後どうなるのか、これも学校教育課長にお尋ねをいたします。


 3点目の問題は、介護福祉施設を整備していくことについてであります。


 町長は、これまた選挙公約で、新庁舎の建設よりも、高齢者の方が安心して暮らせる介護福祉施設を整備したいと断言をしてこられました。大変、多くの町民もこのことについては、期待を持っておると、私もそのように思っております。


 しかしながら、この施設の整備は、国の参酌標準によって県が決めているのが原状であり、今後、町長はどのようにして施設を整備していくのか、お尋ねをいたしたいと思います。


 当然、介護福祉施設を増やすと介護保険料が高くなりますし、住民負担が増加するのは当たり前であります。この対策はどのように考えておられるのか。


 以上の点について、町長の所見をお伺いいたします。


 町長においては、明解なご答弁を期待いたしまして、私の一般質問を終わります。


○議長(土居尚行君) 澤本議員から質問がありました。


 理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 澤本議員のご質問にお答えいたします。


 1と3について、私の方からお答えをいたします。2については、学校教育課長の方から答弁をいたします。


 まず、第1の質問、政治信条についてですが、私は、就任あいさつ、臨時議会で職員の意識改革、取り巻き行政からの脱皮、無駄の排除等について述べておりますが、その考えは今も変わっておりません。


 私は、私に任された今後4年間において、企業経営的感覚で行政改革を行うとともに、町民の皆様の声をしっかりと聞き、公平、公正な町政の推進と地域産業の振興、医療、福祉、教育環境を充実させ、町民一人一人が生き生きと暮らすことができる町づくりに全身全霊で取り組んでいく、このことを念頭に置き、町のトップとしての職責を全うする覚悟であります。


 次に、組織機構改革に伴う条例の専決処分についての見解ですが、この件は、私の認識不足から行ったことであり、大変申し訳なく思っております。議員の皆様、町民の皆様にご心配をおかけしましたことに対し、この場をお借りしておわび申し上げます。今後は、このようなことがないよう、誠心誠意、職務に励んでまいる所存でございます。


 第3の質問、介護福祉施設を整備していくとしていることについて、まず、1点目の施設の整備は、国の参酌標準により県が決めているが、どのようにして施設を増やしていくのかのご質問でありますが、議員が言われるように施設の新設・増設は、国の基準により県が認可をしております。


 先月26日、県は国の方針に基づき、特別養護老人ホームや介護老人保健施設等の新設は、引き続き原則認めない方針を示したとの新聞報道がありましたように、現状においては、施設の新設・増設は困難であると考えており、次期介護保険事業計画の策定時に県等と協議をし、国の基準が緩和されましたら、新設等について検討してまいりたいと考えております。


 次に、介護施設を増やすと介護保険料が高くなり、町民の負担が増加するが、その対策はとのご質問でありますが、現状では施設を増やすことは困難ですが、議員指摘の件は町民、町財政にも影響しますので、今後、基準が緩和されることを想定して検討してまいります。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 岡田学校教育課長。


○学校教育課長(岡田敏弘君) 澤本議員のご質問にお答えいたします。


 愛南町教育委員会としての学校統廃合の考え方についてと、愛南町学校統廃合推進計画は、今後、どうするのかというご質問でありますが、ご存じのとおり、現在、教育委員3名が欠員状態となっております。また、町長就任後時間もありませんでしたので、委員会としての方針について協議できておりません。


 今後、教育委員が選任されましたら、教育委員会に諮り、委員会としての方針を早急に取りまとめていきたいと考えております。


 以上、澤本議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。


○議長(土居尚行君) 再質問ありますか。


 澤本議員。


○10番(澤本 誠君) 答弁におきまして、若干、不十分な点がありますので、再質問を行いたいと思います。


 新しい課の新設、あるいは廃止の専決処分について、新聞に登載された内容によると、先ほども同僚議員が質問いたしましたけれども、町議選挙のある来年4月まで副町長は決まらないと考え、人事秘書課を新設いたしたが、このままでは議会との融和が図れないと、また、支援者の助言もあり、異動を撤回したと、このように述べておられますが、あの発言は事実でありましょうか。もし事実であれば、あなたの政治信条や所信表明は非常にうそが多いことになりますが、いかがでしょう。


 次に、議会と融和を図った事実というのはどこにあるんですか。我々議会議員は、あなたが町長に就任した日から、新聞報道があった11月25日までの間に、町長から公式の場で課の新設問題や副町長の選任同意を含む人事問題について、説明や相談を受けたことは一切ありません。


 副町長が決まらないと考えたのは、町長が勝手に考えただけで、我々同士は相談を受けた事実は全くありませんよ。舞台裏で、どこかの元町長とある業者が、我々自宅にあらわれ、多数派工作をした事実は確認しておりますけれども、このようなことが町長が批判をされている、いわゆる他人に振り回されることなく行政を行うことの重要性であるとか、取り巻き行政ということではないのですか、どうでしょう。


 自治基本条例の町長の責務をよく読んでいただきたいと思います。町長の言われる議会議員との融和とは、どういうことを言われているのか、再度、伺いたいと思います。


 また、今回の課の組織変更の専決処分は、町長の説明がありましたので、ある程度はわかりましたけれども、議会軽視も甚だしく、何よりも問題なのは、わずか5日間で撤回した、この組織変更と人事異動は、前代未聞の行為でありまして、そしてまた、先ほども述べましたけれども、地方自治法に抵触する疑いが強いと、こういうことでありまして、その町長のコメントは、認識不足であった、このようなことを述べておりますけれども、愛南町のトップとして、あまりにも軽率な発言ではなかったか、いかがでしょうか。


 今回の町長の責任は非常に重く、どのように責任を取るつもりでおられるのか。また、町民にどのように謝罪をしていかれるのか、この点について、お答えください。


 学校統廃合問題につきましては、教育委員会の選任同意があった後にまた検討するというご答弁でありましたので、質問はいたしませんが、三つ目の介護施設の整備についてを質問をいたします。


 今年の6月の定例会で、内倉議員が一般質問をされました。当時の理事者の答弁では、施設の設置や増設は、国の基準で決められており、現状では直ちにできないと断言をいたしております。また、今町長が申されましたように、先般報道された県の見解でも、介護施設整備についての国の方針に基づいて、特別養護老人ホームや、あるいは介護老人保健施設などの新設は、原則として認めないと、2009年から2011年までであります。


 このようなことを考えると、清水町長の任期中には、公約で示している介護福祉施設の整備は実現がかなり難しいと思われますが、担当課長の見解はどうですか。


 この点について、質問をいたします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 澤本議員の質問にお答えいたします。


 条例の専決処分についての件ですが、私も弁解するつもりもありませんし、自分の認識不足であるということ、深くおわび申し上げます。


 取り巻き行政とか言われましたけど、私は諸先輩方に指導を受けたことはもちろんありますし、相談もしました。ですが、それはただ参考にするだけであって、最終的に判断をしたのは、私がしたことであります。ということは、結局は私の認識不足であったということは、重々認めさせていただきます。


○議長(土居尚行君) 吉田高齢者支援課長。


○高齢者支援課長(吉田俊一郎君) 介護施設の増設について、どのような見解かという問いでございましたが、町長も答弁したように、今の状況では非常に難しいものがあります。と言いますのは、国の基準という参酌標準というのは、要介護2から5の認定者に対して、その方が介護保険施設等を利用している数、それが平成26年度までに37%以下に落としなさいよという国の方針がございます。


 現在、9月末の介護認定者に対する施設利用者数で割った参酌標準は47.4%でございます。ということでありますので、課と言うか、私の意見といたしましては、非常に難しいと思います。


○議長(土居尚行君) 澤本議員。


○10番(澤本 誠君) 専決処分の問題につきましては、町長もあのように、たびたび謝罪をしておりますので、これ以上は追求はいたしませんけれども、介護福祉施設のこの問題につきましては、町長は非常に多くの町民に期待を持たせておったわけであります。今ここでできないと、こういうような町長の考えでは、町長を支持した多くの町民はどうなるんですか。私は、町長のそのような考えに対して、大変大きな疑問を感じます。


 そこで最後に確認をいたしますが、議会との協議においては、この議員必携等にも書いておりますように、重要問題を事前に協議するために、いわゆる町長が意見を聞くための協議会があります。これは、議員全員協議会というものでありますけれども、いわゆる職員との重要案件等をどのように職員と協議をしているのか、これを伺いたいと思います。


 私が聞き取り調査をしたところでは、あなたが町長に就任して以来、重要問題が解決できずに山積をしておる。しかも、その重要問題の山積数が130件以上にものぼっておる、このように聞いております。これは、大変なことであります。


 職員との重要案件等の協議は、どのような形で行われているのか。先ほども申し上げたとおりであります。今、行政はパンク寸前であるという者もいるようでありますけれども、どうでしょうか、経験の少ない大阪府の橋下知事や宮崎県の東国原知事、古くはなりますけれども、東京都の石原知事でさえ、当選後、一番先に行ったことは、若手職員との対話や山積している諸問題について、現職の管理職と数え切れないほどの政策調整会議を行っておると聞いております。


 町長のこれまでの町政の取り組み方について見ておりますと、裏側でのいわゆる密談的な協議しか私には見えません。透明性が非常に乏しい、そのような感じがいたしますし、清潔で洗練された職員と行政に対する考え方に違いがあるのではないですか。


 したがって、重要問題が先ほど申しましたような、130件にものぼっておる、こういうことではないのですか。町長自ら信念をもって新設した人事秘書課を、取り巻き行政の人々の圧力により、5日で廃止するなど、幾ら行政の無駄を省くことの重要性を力説しても、行動が伴わなければうそを言ったことと同じであります。


 職員との政策調整を、今後どのような形で進めていくのか、最後にお伺いして私の質問を終わります。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 澤本議員のご質問にお答えいたします。


 指摘されている点につきまして、副町長もまた決まりましたら、今後、早急に協議をして速やかに対処したいと考えております。普段は政策調整会議をあわせてやっております。今月15、17日にこの会議を持つ予定となっております。


 以上です。


○10番(澤本 誠君) 答弁漏れがあります。


 議会と融和を図った事実はどこにあるのですかと、このような質問をしておりますが、答弁がありませんので、お答えください。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) お答えいたします。


 今まで、この1ヶ月あまり、先ほど言いましたように、副町長人事も決まっておりませんので、そういう機会をまだ持つことができませんでした。今後、澤本議員が言われました、指摘されたようなことを聞いて、今から本当に前向きに取り組んでいきたいと考えております。


○議長(土居尚行君) 以上で、澤本議員の質問を終わります。


 次に、斎藤議員の質問を許します。


 斎藤議員。


○15番(斎藤武俊君) 私は、通告書に従って、今後の行政運営とマニフェストについてを質問いたします。町長には、大変お疲れだと思いますが、明解なご答弁をお願いします。


 清水町長、4月までは我々と同僚議員として隅々の意見を町政にと、声を大にして発言をされておりました。そして、議決機関からこのたび執行する立場に立たれまして、10月31日に初登庁され、早々の訓示、その内容には少々行き過ぎの点、また、頭をかしげるような点が多々あったと思います。


 そして、臨時議会での招集あいさつ、その内容と今日まで来た行動には、言っていることとやってることの不一致の部分が大変多く見られます。例えば、訓示の中では、ボトムアップを職員には訓示をしておきながら、自らは全く意見を聞かないトップダウン、まして議会にも何も相談もない、専決処分で課の新設、廃止、その結果、多くの職員に迷惑をかけ、新聞紙上で取り上げられ、町民の皆さんにも大変心配、また迷惑かけたと思います。


 朝の町長のあいさつの中でも、町民の皆様に迷惑と心配をかけたと言われましたが、ここで謝罪はされましたが、町民の皆さんにはまだ謝罪をされておりません。どうか、町民の皆様に説明と謝罪をしていただきたいと思いますが、町長のお考えをお伺いします。


 また、今後、この経験を踏まえて、職員と、また議会と協議されて、これからの行政運営を取り組んでいかれるのか、その点もお伺いをいたします。


○議長(土居尚行君) 斎藤議員、通告書にないことが、今までのすべてないんですが、これから質問をお願いします。


○15番(斎藤武俊君) 次に、雇用の確保についてをお伺いいたします。


 町長は、町民の働く場所の確保は喫緊の課題であり、企業誘致を積極的に推進し、愛南町のセールスマンという意識を持って、全国に愛南町をPRしていきたいと言われています。大変結構なお考えだと思います。


 しかし、今の経済情勢は、世界同時不況、本当に厳しい、国内でも自動車、家電、あらゆる業種で人員の削減、大幅な人員の削減があり、内定の取り消しとか、大変厳しい雇用環境にあります。新たな企業誘致は、まず無理だと思うのは私1人ではないと思います。


 このような中、11月27日の愛媛新聞に、四国部品の御荘製造所が来年3月20日で閉鎖されるという新聞記事が出ました。この少ない雇用の中、愛南町にとっては大きな痛手だというふうに思います。


 そこで、町長にお伺いしますが、この新聞報道に出る前に、11月13日に町長室に四国部品の社長が閉鎖の申し入れをされ、議長同席のもと対応されたと、応対されたと聞いておりますが、町長は御荘製造所の継続を要請されたのか、また、どういうふうな話をされたのか、お聞かせいただきたいと思います。


 3点目ですが、3点目、マニフェストの中に、スポーツでふるさとが一体となり、誇りの持てる愛南町にしますということですが、現実的にどういう政策を考えられているのか、お伺いいたします。


 私もスポーツ大変好きで、こういうことで町が一体になれるなら大変いいなというふうに思います。しかし、具体的な政策が全然ありません。どうか、公約でございますので、町長がどういうふうなお考えでこの公約を出されたのか、お示しいただきたいと思います。


 それと、行政改革についてですが、行政改革とは、町長はどのようなお考えを持っているのか、町長の行政改革に対するお考えをお聞きして、私の一般質問を終わります。


○議長(土居尚行君) 斎藤議員から質問がありました。


 理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 斎藤議員のご質問にお答えをいたします。


 まず、第1の質問、今後の行政運営、マニフェスト、雇用の確保についてですが、私は、人口減少が続く愛南町におきまして、何より大きな課題が雇用、特に若い方々の働く場所の確保であると思っております。


 現在、働きたくても働けない、そんな困っている方が多くおられますので、その解消を図っていかなければと強い思いを持っておりますが、その即効薬がないのも現状であります。


 そういう中において、愛南町が誇る農林水産業からはぐくまれた産品を生かしての加工等による操業が行われ、そこに雇用が創出されるような施策を考えていくことが、地道ではありますが、着実な成果につながるものだと思っております。


 次に、スポーツでふるさとが一体となり、誇りのもてる愛南町にするための政策についてですが、これもマニフェストの中の文言についてのご質問と思われますが、長年、体協で指導者として活躍されている斎藤議員もご存じのように、スポーツに国境はないと言われております。


 先日行われました、スポーツフェスタイン愛南は、参加者一人一人の健康づくりと地域の一体感を深め、明るく、活力ある町づくりを目的として開催されております。


 地元から全国クラスのトップ選手が出ますと、地域をあげて応援いたしますし、強い立派なチームや選手を育てるには、優秀な指導者が不可欠です。


 私は、今後、スポーツ少年団、指導者の育成・強化に力を入れ、幼少のころから一生涯スポーツに慣れ親しむことができる環境づくりを行うとともに、宇和島市と共同で行っていますスポーツ合宿誘致補助等スポーツ施策を拡充し、スポーツを通じた地域間の交流促進、地域の活性化を図りたいと考えております。


 スポーツに造詣の深い斎藤議員の方でよいアイデアをお持ちでしたら、参考にさせていただき、よりよいスポーツ環境を構築していきたいと考えております。


 最後に第2の質問、行政改革についてどのようにお考えかとのご質問でありますが、行政改革とは、経費の削減や行政サービスの向上などを目的として、行政の組織や機能、制度などを改革していくことであります。


 地方自治体は、多様化する住民ニーズに的確にこたえていくためには、簡素で効率的な地方行政体制の整備・確立に努める必要があり、事務事業の見直し、組織・機構の合理化、行政評価の実施などの地方行政改革の推進や情報公開条例、行政手続条例、監査機能の強化などが課題となっています。


 私は、今後これらの課題に企業経営的感覚で取り組み、最小の経費で最大の効果を上げるという行政運営の基本を具体化するための方策やシステムを確立するとともに、地域づくりのための各種施策、農山漁村の再生、中心市街地の活性化、環境対策、少子高齢化対策、地域情報化の推進等、活力ある地域づくりに向け、積極的に取り組んでいきたいと考えております。


 以上、斎藤議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。


○議長(土居尚行君) 斎藤議員。


○15番(斎藤武俊君) 今の答弁で、1の町民に直接謝罪するのかという答弁、質問にも答えられてないし、2の四国部品の社長とどういうふうな話をされたのかという部分にも全然触れておられないんですが、その点、ちょっと先に答弁をお願いします。


○議長(土居尚行君) 斎藤議員、1の町民への謝罪の件は、通告書通りの質問をしますと言われましたけど、全然載ってないので、理事者が答えれれば答えをいただくということでよろしゅうございますか。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 斎藤議員の質問にお答えいたします。


 先ほど言われました、町民に謝罪ということですが、私の処分も含めて、後ほど質問の中に、一般質問の中に、確か質問があったと思います。そのときでかまわんですかね。


 それと、四国部品の社長が来られましたときには、もう決定した旨を伝えられました。以前から、そういう話は、後で木原課長がちょっと答えてもらいますけど、多分、以前そういう話は谷口町長のときに来られとったんやないかなというようにちょっと思っておるんですけど、後ちょっと答えてもらいます。こういうことで、四国部品には、もちろん私からも存続できるのであればというふうにお願いはしましたけど、もう既に決定事項やというような形で決まったことなので、申し訳ないがというようなことを言われました。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 木原商工観光課長。


○商工観光課長(木原荘二君) 私の方で追加的にお答えをさせていただきます。


 11月13日、四国部品の片山社長がみえられるということで、清水町長初めてなので、私にも同席をするようにという話がありまして、町長室で初めて四国部品の社長とお会いさせていただきました。


 その中で、以前、谷口町長の時代にも、何度か片山社長はお見えになられて、そのような話をされておったようですけど、そのときは、私は町長室で同席をさせていただいてなかったので、内容については詳しく知りませんが、13日には、以前から話して協力させていただいておりましたけど、最終的にご報告にまいりましたということでありましたので、先ほど清水町長がお話されておりましたようなことでございます。


○議長(土居尚行君) 斎藤議員。


○15番(斎藤武俊君) 今の四国部品の件なんですが、13日と言えば、次の日が臨時議会がありました。その臨時議会の中で、議長と町長が聞いておったと思うんですが、その両方から全然議会には報告がありません。それで、1日の全員協議会のときにも、全然そういう閉鎖という、閉鎖で社長が来られて話したという報告も全然ありません。


 我々は、新聞の報道でしかその閉鎖ということを知りません。どういう内容で閉鎖というのもわかりませんし、議会と相談しながら、また、今のあそこの土地の借り上げの料金とか、そこら辺を改定でもして、できれば期限付で無償でとかいう条件を議会と協議して、もう一度話に行くとか、そういうふうな方法もあるのではないかと思います。


 今、清水町長が言われるように、企業誘致というのは、本当にどこにあるのか、姿も形も見えないものを探しに行くより、目の前にある、四国部品という目の前にあるものを、何とか継続していただく、それの方が少しでも愛南町のためになるのではないか、こういうふうに、本当に議長と町長がお話を聞いておきながら、議会に今日まで何の報告もない、これは議会軽視というより、本当に議会無視じゃないかと思います。


 こういう形で今からも進めて行かれるのかどうなのか。本当にそういう面、町長にもう一度お伺いをいたします。


 それと、行政改革、今町長が言われましたが、行政改革、愛南町で行政改革する重要な問題の場合は、愛南町行政改革推進委員会条例があって、愛南町推進委員会に意見を求めるとか、調査をしていただくとか、そういうふうなことで、今まで重要な課題については進められてきたと思うんですが、今回は、全然そういう答申も、意見を求めるということもなくきて、このような事態が起こったわけですが、今後は、このような重要な問題が起こった場合に、推進委員会に求めていくのか、意見を求めていくのか、町長のお考えをお聞きします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 斎藤議員の質問にお答えいたします。


 今度15日と17日に会を開くんですが、その中できっちりと協議するようになっております。そして、この前の14日の臨時議会でその報告がなかったというご指摘ですが、それは私の落ち度です。


○15番(斎藤武俊君) 最後の推進委員会の、また、意見を求めるいろいろな問題の場合。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) もちろん、ご指摘のとおり行います。


○議長(土居尚行君) 以上で、斎藤議員の質問を終わります。


 ここで暫時休憩いたします。


               午後 2時17分 休憩


            ―――――――――――――――――


               午後 2時30分 再開


○議長(土居尚行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、畑田議員の質問を許します。


 畑田議員。


○18番(畑田藤志郎君) 議長のお許しをいただきましたので、私は雇用問題と企業誘致について、質問をいたします。


 清水町長は、町職員への就任あいさつや先の臨時議会での所信表明の中で、第一番に雇用問題を取り上げ、若者の働く場所の確保及び企業誘致の積極的な推進が重要であると表明されました。


 しかし、現在の経済情勢には、世界的金融危機、また、経済危機の影響を受け、円高が続いています。電気、自動車業界などは、大幅な人員削減をするなど、大変厳しい状況に陥っています。愛南町においても例外でなく、17年間続いた四国部品御荘製造所が、来年の3月20日をもって閉鎖することが決まっております。


 従業員26名を解雇するほか、町内の下請事業所など約120名が影響を受け、憂慮すべき事態となっております。そこで、清水町長に伺います。町長が所信表明等の中で言われた雇用の拡大と積極的な企業誘致とは、どのような手法をもって取り組まれるのか、ご答弁をお願いいたします。


○議長(土居尚行君) 畑田議員から質問がありました。


 理事者の答弁を求めます。


 清水町長。


○町長(清水雅文君) 畑田議員のご質問にお答えをいたします。


 雇用問題と企業誘致についてのご質問でありますが、雇用の拡大・確保に対する私の考えにつきましては、ただいま斎藤議員への答弁でも申し上げたとおりであります。


 四国部品御荘製造所の閉鎖の件につきましても、去る11月13日に片山社長が来庁され、既に前町長にも厳しい現状については説明していたということでありましたが、改めてお話を伺いました。


 地域とともにという企業理念を掲げておられるだけに、今回の御荘製造所の閉鎖については、ありとあらゆる手段を講じた最後の手段であり、苦渋の決断だったと思われます。畑田議員のおっしゃられるとおり、非常に厳しい経済情勢の中、私も大変憂慮しております。


 このような状況下にあって、産業振興や雇用拡大が期待できる特効薬と言えば、やはり企業誘致であると考えます。景気後退が一気に加速する今、ますます企業誘致が厳しいことは十分承知をしておりますが、自らがエネルギーを費やし、トップセールスをすることによって、新たな展開も開けてくるという可能性を信じ、積極的な取り組みを行ってまいりたいとの強い思いを抱いております。


 以上、畑田議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。


○議長(土居尚行君) 再質問ありませんか。


○18番(畑田藤志郎君) 質問やないけど、今のどのような方法で企業誘致をなされるのかって私質問したんですが、その方法については。もう一度、明確な手法をお願いします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) 具体的な方法ということでありますが、大変アメリカの方の景気が、今全世界に広がっている。私は、訴えてきた当時に比べて、大変今厳しい状態になっていることは確かであろうかと思います。


 当時、私は愛南町から都会の方に行かれて成功した方、そういう方にもコンタクトを取ってもらうように、数名の方にはいろいろとお願いをしております。何か機会があるときに、また連れていってくれるというようなことも言っておられますので、そういう方をできれし頼っていって、こちらの方に条件をいろいろと緩和してあげるというか、いい条件を持っていってあげたら、何とかこちらの方で、企業を起こして雇用できるような形にしてくれるのではないかなというような淡い期待も抱いております。


 そういう、少しでもそういう脈があるというようなことがありましたら、どこへでも飛んでいって、そういう形の企業誘致なんかも考えております。


○議長(土居尚行君) 畑田議員。


○18番(畑田藤志郎君) あまり、私も今のお答えでは納得できかねるのですが、それはそれで、再質問に移らさせていただきます。


 私もこの四国部品の工場閉鎖が予定されたということで、議会にも報告がなかったということで、これ先ほどの斎藤議員と全く私同じ考えだったんですが、先ほど町長の意見を聞いておりますので、これはいいことといたします。


 ただ、この四国部品の工場閉鎖ということは、愛南町にとりましても氷山の一角だと私は思っております。今後、またこういった状況がたびたび起きてくるのではないかなと思っております。


 そういった中で、企業誘致をするばかりでなく、今ある工場とか、仕事を守っていくということも雇用の一番大事な原点ではないかと私は思っております。そういった場合に、町長はどのように取り組まれるか、再質問をいたします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) お答えいたします。


 畑田議員の言われるとおりであろうかと思います。現在、愛南町の方で企業を起こされております堺歯車とか、いろいろこちらでやってもらっているところの工場なんかにも積極的にお願い、また、雇用の拡大に全力をあげていきたいというふうに考えております。


 それと、雇用の面ですが、愛南町はどうしても一次産業の町ですので、加工品、加工工場など、積極的にやってもらうような形に持っていって、そこに雇用が生まれるというような形をどんどんとっていきたいというように考えております。


○議長(土居尚行君) 畑田議員。


○18番(畑田藤志郎君) この四国部品の工場閉鎖による下請業者の方々の救済措置は、どのように考えておられるか。また、この秋より隆祥産業が操業を始めておられます。そういったところへ、下請紹介はできないかということについて、質問いたします。


○議長(土居尚行君) 清水町長。


○町長(清水雅文君) お答えいたします。


 先立って、隆祥産業の方に土居議長、そして木原観光課長と一緒にお願いと言うか、あいさつ行ったんですけど、そこで住田副社長が言われますには、21年度に100人、22年度100人、23年度に100人という、合計300人体制の計画をされておるというように言われましたけど、この今の大変な不況で波がかぶさってきておると、それをすごく憂慮されておるということを心配されておりました。


 ですから、計画どおりに果たして23年度内に300人、果たしてできるのかなというような、大変憂慮しておるというように言われておりました。そういうあれですね。とにかく、私は企業とかのあれには、積極的に雇用の推進、促進に全力をあげたいというふうに考えております。


○議長(土居尚行君) 隆祥産業に四国部品の関係でお願いした事実はないかということですが、担当課でもあれば答えてください。


 木原商工観光課長。


○商工観光課長(木原荘二君) 私の方で答弁をさせていただきます。


 畑田議員にも大変憂慮していただいておりますように、心情的には、今回の下請業者への支援策等について、何かできないかという思いでいっぱいでありますが、現状では、お答えできる支援策がないという状況で、四国部品につきましては、現在、高知県で介護施設の経営を行っております。そういう関係で、今回四国部品の従業員の方々の再就職支援ということで、ヘルパーの研修講座をぜひ開設しようということで、県の方に申請を、やろうということで町の方に支援をしていただきたいという話がありまして、ぜひ町の方も協力させていただきたいということで話を進めています。


 その中で、恐らく受講の枠とかあろうかとは思いますが、その下請の関係の方々での希望をされる方があれば、ぜひヘルパーの研修講座に出ていただくようにお願いをしたいと考えております。


 それと、隆祥産業へのお願いにつきましては、先ほど清水町長が申しましたように、同じ自動車関連部門を持つ隆祥産業ですから、無理も言えないでしょうけど、可能な限り四国部品の片山社長からも、11月13日にお願いしてもらえないかというようなお話がありましたので、その旨は町長、議長の方から伝えさせていただいております。


 以上です。


○議長(土居尚行君) これで、畑田議員の質問を終わります。


              (「動議」と言う者あり)


○議長(土居尚行君) 金澤議員。


○17番(金澤 卓君) 本日の一般質問はこの程度でとめて、延会とする動議を提出いたします。


○議長(土居尚行君) ただいま、動議の提出があったわけなんですが、ただいまの動議に賛成される方はございますか。


              (「賛成」と言う者あり)


○議長(土居尚行君) 所定の賛成者がおられますので、動議は成立いたしました。


 暫時休憩いたします。


               午後 2時44分 休憩


            ―――――――――――――――――


               午後 2時56分 再開


○議長(土居尚行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど、金澤議員から、本日の会議をこの程度でとどめ、延会をしたいという動議が提出されました。


 本動議には所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。


 ただいまの動議を議題として採決いたします。


 お諮りします。


 本動議のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


                 (賛成者挙手)


○議長(土居尚行君) 挙手多数であります。


 よって、本動議は可決されました。


 それでは、本日の会議はこの程度にとどめ延会をいたします。


 なお、明日12日は10時より会議を開きます。


 本日はこれにて延会いたします。





               午後 2時57分 延会





上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため、署名する。








       議     長    土居 尚行








       会議録署名議員    澤本  誠








       会議録署名議員    篠田 美登