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愛媛県 愛南町

平成19年第4回臨時会(第1日10月 5日)




平成19年第4回臨時会(第1日10月 5日)





 
平成19年第4回愛南町議会臨時会会議録


                        平成19年10月5日(金)開会





1.議事日程


 日程第 1 会議録署名議員の指名


 日程第 2 会期の決定


 日程第 3 第72号議案 船越漁港広域漁港整備工事請負契約について


 日程第 4 第73号議案 和口・長月簡易水道整備工事(10工区)請負


              契約について





2.本日の会議に付した事件


 議事日程第1から第4





3.出席議員(24名)


  1番 山 下 太 三 君     2番 中 野 光 博 君


  3番 浜 本 元 通 君     4番 清 水 雅 文 君


  5番 内 倉 長 蔵 君     6番 宮 下 一 郎 君


  7番 新 田 房 男 君     8番 二 宮 敬 典 君


  9番 山 下 正 敏 君    10番 澤 本   誠 君


 11番 篠 田 美 登 君    12番 増 元 久 男 君


 13番 脇 田 達 矢 君    14番 飯 田 利 久 君


 15番 斎 藤 武 俊 君    16番 尾 崎 春 夫 君


 17番 金 澤   卓 君    18番 畑 田 藤志郎 君


 19番 田 口   勝 君    20番 吉 村 直 城 君


 21番 西 口   孝 君    22番 浜 田 博 文 君


 23番 那 須 芳 人 君    24番 土 居 尚 行 君





4.欠席議員(0名)





5.説明のため出席した者の職氏名


   町長          谷 口 長 治 君


   副町長         本 多 七 雄 君


   収入役         坂 本   選 君


   教育長         森 岡 知 昭 君


   総務課長        赤 樫 俊 昌 君


   企画財政課長      浅 井   通 君


   消防長         佐 藤 謙 吉 君


   財産管理課長      吉 田 俊一郎 君


   税務課長        岡 田 敏 弘 君


   町民課長        土 居 道 博 君


   農林課長        石 河   浩 君


   水産課長        竹 田 武 久 君


   建設課長        草木原 由 幸 君


   商工観光課長      木 原 荘 二 君


   環境衛生課長      児 島 秀 之 君


   水道課長        井 上   誠 君


   保健福祉課長      那 須 英 治 君


   高齢者支援課長     尾 田 正 幸 君


   学校教育課長      橋 岡 政 文 君


   生涯学習課長      楠 木 憲 一 君


   国保一本松病院事務長  田 中 啓一郎 君


   内海支所長       石 川 芳 洋 君


   御荘支所長       高 橋 純 一 君


   一本松支所長      嘉 新 安 行 君


   西海支所長       和 田 俊 之 君





6.職務のため出席した者の職氏名


   事務局長        岡   和三郎 君


   書記兼総務課長補佐   嘉喜山   茂 君


   係長          鈴 木 洋 文 君


   主事          中 田 旬 美 君





             午前 9時30分 開会





○議長(土居尚行君) ただいまの出席議員数は24名です。


 定足数に達しておりますので、平成19年第4回愛南町議会臨時会を開会します。


 町長より招集のあいさつがあります。


 谷口町長。


○町長(谷口長治君) おはようございます。


 本日は、平成19年第4回愛南町議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多忙の中をご出席いただきまして、まことにありがとうございます。


 さて、8月25日の国会では、第91代首相に福田康夫自由民主党総裁が選ばれまして、26日の認証式を経て福田内閣が発足いたしました。福田総理は初の記者会見において、自らの内閣を「背水の陣内閣」と位置づけた上で、何はともあれ、まず政治不信の解消に全力を挙げると強調されました。


 私どもといたしましても、改革に伴い生じた痛みや影の部分の対策を、しっかりと行っていただき、山積する政策課題の解決に全力を挙げていただけるものと思っております。


 特に、格差の解消、地方が元気になる政策の推進には大いに期待を寄せ、また、「若者には希望を、お年寄りには安心を」との内閣キャッチフレーズに違わない生活重視の政策実現にも積極的に取り組んでいただいて、政治の信頼を取り戻し、安定した政治を軌道に乗せていただきたいものだと考えております。


 では、本日の臨時会に提案いたします議案でありますが、船越漁港広域漁港整備工事請負契約についてと和口・長月簡易水道整備工事(10工区)請負契約についての2議案であります。内容につきましては、提案の際に詳しく説明させていただきますので、よろしくご審議いただきまして、適切な決定を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども招集のあいさつとさせていただきます。


○議長(土居尚行君) あいさつが終わりました。


 これより直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手許に配布のとおりです。





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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(土居尚行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により22番、浜田議員と23番、那須議員を指名いたします。





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◎日程第2 会期の決定





○議長(土居尚行君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、議会運営委員会に諮り、本日1日としたいが、これにご異議ございませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(土居尚行君) 異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は、本日1日とすることに決しました。





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◎日程第3 第72号議案 船越漁港広域漁港整備工事請負契約について





○議長(土居尚行君) 日程第3、第72号議案、船越漁港広域漁港整備工事請負契約についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 竹田水産課長。


○水産課長(竹田武久君) 第72号議案、船越漁港広域漁港整備工事請負契約について、提案理由の説明を申し上げます。


 本工事につきましては、広域漁港整備事業計画に伴う船揚場、岸壁と道路、物揚場、用地造成にかかる工事であります。船越漁港の広域漁港整備事業は、平成14年度より施工を開始し、平成23年度に完成する予定になっています。本契約にかかる工事は、船揚場50メートル、マイナス3.5メートル岸壁90メートルと物揚場30メートル、道路一式、用地一式を施工するもので、平成19年8月29日に事業実施承認を受けまして、去る9月26日に入札を執行したものであります。


 工事の内容につきましては、裏面に添付しています図面によりご説明いたしますのでお開きください。


1枚目の計画平面図に赤く塗っている部分が、本年度の事業実施区域となっています。船揚場の舗装工1,380平方メートル、岸壁は90メートルでL型ブロック製作据付15基、基礎捨石4,400立方メートル、物揚場は30メートル、L型ブロック製作据付12基、基礎捨石7,330立方メートル、左下部からの道路一式は基礎捨石3,180立方メートル、盛土工7,100立方メートル、用地一式は盛土工の31,000立方メートルなどが主な工事となっています。次のページには、縦横断面図を添付していますのでお目通し願います。


 この工事につきまして、9月26日に愛南町内5業者により入札を執行いたしました結果、(株)酒井組が3億4,902万円で落札をいたしましたが、この工事の予定価格が5,000万円を超えておりますので、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決をいただきたく提案するものであります。


 契約の内容につきましては、1の契約目的は、船越漁港広域漁港整備工事であります。2の契約の方法は、条件付一般競争入札による契約であります。3の契約額は、3億4,902万円であります。4の契約の相手方は、南宇和郡愛南町船越1306番地1、(株)酒井組、代表取締役、小田原秀子であります。


工期につきましては、契約の翌日から平成20年3月21日までとしております。


 なお、入札参加業者につきましては全て町内の業者であり、(株)酒井組、(株)明正建設、(有)面田組、(株)末廣組、(株)羽田建設の5社であります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(土居尚行君) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 ご質疑ございませんか。


 山下太三議員。


○1番(山下太三君) この落札率を教えてください。


○議長(土居尚行君) 浅井企画財政課長。


○企画財政課長(浅井 通君) 89.4%です。


○議長(土居尚行君) 山下太三議員。


○1番(山下太三君) 89.4%と言われましたが、間違いありませんか。


○議長(土居尚行君) 浅井企画財政課長。


○企画財政課長(浅井 通君) 私が今答えましたのは、設計金額に対する落札率です。予定価格に対する落札額については95%です。


○議長(土居尚行君) 山下太三議員。


○1番(山下太三君) 町長にお伺いいたしますが、95%という落札率でございますけれども、一般的に談合を疑ってもいいパーセントといわれておりますが、町長はこの数字、どのようにお考えかお伺いいたします。


○議長(土居尚行君) 谷口町長。


○町長(谷口長治君) 談合があったというぐあいには考えておりません。


○議長(土居尚行君) 浜田議員。


○22番(浜田博文君) この図面を見まして、ほとんど完成するような感じですが、前水産課長にお聞きしたら、あと残り5億くらいの工事が残っているようなお話でございましたが、この図面でいきますとまだまだかなり残っているように思いますが、どのようなこの図面から見て完成図といいますか、どのような状態になるのか、この図面ではわかりかねますので説明をお願いします。


○議長(土居尚行君) 竹田水産課長。


○水産課長(竹田武久君) お答えいたします。


 1枚目の平面図をお開きください。現在、赤く塗っているのが先ほど説明しましたように、本年度の事業予定区域であります。1番右側に三角で山型で赤く塗っている部分がありますが、残りの部分については、この山型の部分から下側、1番下に道路があります。海岸端の道路、1番下の道路から2番目の道路が現在の海岸部分なのですが、ここまで埋め立てをいたします。それからずっと右上に埋め立てをしていきまして、漁協のところまで埋め立てをすることになっております。今回の図面には載っておりませんけれども、漁協からまだ南側になるのですけれども、離岸堤と突堤をつける予定となっております。


 本年度終了する段階での事業費が約23億円で、残り来年度以降が当初計画では約16億円という状態であります。なお、この分につきましては今後、議会でも前清家課長が答弁したように、縮小できるものについては縮小しながら現場の方の利用価値を高めていくという考えは変わっておりません。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 浜田議員。


○22番(浜田博文君) この港湾につきましては、計画が完成までには変わってくるのは私も存じ上げておりますが、私は議会にずっと顔を出しておっても、この変更についてはほとんど知らされてないといいますか、徐々に徐々に発注するものですから全体図が見えない、聞くたびに計画が変わっているような感触を受けるのですが、今西海地区で流れているのは、先ほど課長が説明しましたように、計画を見直すような風潮がどうもあるというようなことをお聞きします。


計画は計画でこうなっているけれども、変更する可能性があるといいますと地区民はすごく不安を感じるわけでして、その辺は当初計画を決めているが、こういうふうな形に最終的にはなりますというようなものを、ちゃんと最初示した段階で進んでいくのならいいのですけれども、どうもこう最近、去年くらいから課長さんがかわるとどうも変更になるんやないかという不安があるのですが、その辺の交渉によってずいぶん変わってくるのでしょうけれども、変化はないのですか、今のところ。


○議長(土居尚行君) 竹田水産課長。


○水産課長(竹田武久君) 全体計画については、ご承知のように西海時代から計画を立てていただきまして、現在進めておるわけでございます。ただし、漁協の合併等もありまして、社会情勢も随分変わってまいっておりますが、今のところ計画どおり本年度事業もやっております。ただし、これは町だけが計画どおりやるといいましても、なかなかそういうわけにはまいりません。漁協とも相談しながら、また、国、県とも協議をしながら計画を進めていくこととなります。


 そうした中で、国、県、漁協の方としても縮小はやむを得ないということであれば、当然事業計画の変更もありますが、今のところは計画の変更は、現時点ではありません。なお、前回の議会だったと思いますけれども、できるだけ経費については、必要最小限度の経費で計画が完成するようにがんばっていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 他にございませんか。


質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(土居尚行君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 お諮りいたします。


 第72号議案、船越漁港広域漁港整備工事請負契約については、原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


○議長(土居尚行君) 挙手多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





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◎日程第4 第73号議案 和口・長月簡易水道整備工事(10工区)請負契約ついて





○議長(土居尚行君) 日程第4、第73号議案、和口・長月簡易水道整備工事(10工区)請負契約についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 井上水道課長。


○水道課長(井上 誠君) 第73号議案、和口・長月簡易水道整備工事(10工区)請負契約について提案理由のご説明を申し上げます。


 本工事は、簡易水道統合整備事業に基づきます工事でありまして、平成18年度から実施しており、本年度末に事業完了を予定しています。完成後は上水道事業へ統合するものであります。


工事の内容につきましては、裏面に添付しています図面によりご説明いたしますのでお開き下さい。


 1枚目の愛南町管内図に施工箇所を赤丸で示しています、長月配水池、和口ポンプ室、御荘浄水場、3ヶ所の施設を運転管理するために実施する工事であります。次ページ以降に計装フローシート及び盤姿図を示しておりますのでごらんください。


工事といたしましては、昨年築造しました和口送水ポンプ室に深井戸水中ポンプ2台、電気計装盤2面、本年度築造します長月配水池に電磁流量計2基、計装盤1面及び御荘浄水場に計装盤1面を製作設置するものであります。


 最初のページに戻っていただきまして、本工事については、9月26日の条件付一般競争入札で、2業者によりまして入札を執行いたしました結果、(株)日立製作所四国支社が4,730万2,500円で落札をいたしましたが、この工事の予定価格が5,000万円を超えておりますので、地方自治法第96条第1項第5号及び愛南町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決をいただきたく提案するものであります。


 契約の内容につきましては、1の契約の目的は、和口・長月簡易水道整備工事(10工区)であります。2の契約の方法は、条件付一般競争入札によるものであります。3の契約額は、4,730万2,500円であります。4の契約の相手方は、高松市中央町5番31号、(株)日立製作所四国支社、支社長、岡田隆であります。


 なお、工期につきましては、契約の翌日から平成20年3月21日までとしております。


 また、入札参加業者におきましては、四国管内に支社若しくは営業所がある業者でありまして、(株)日立製作所四国支社、(株)東芝四国支社の2社であります。なお、入札業者の数につきましては、国庫補助の事業でありましたので愛媛県の簡易水道係に問い合わせた結果、法的にも違法でなく、問題ないという事でした。


以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(土居尚行君) 説明が終わりました。


 これより質疑を受けます。


 ご質疑ございませんか。


 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) ただいま入札業者の数については説明がございましたが、メーカーの東芝、日立以外には、対応のできるメーカーがあったのか、なかったのか、お尋ねいたします。


○議長(土居尚行君) 井上水道課長。


○水道課長(井上 誠君) 他にも何社かありました。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) 他のメーカーにも対応できるのであれば、2社ということは四国ということにこだわったのでしょうか。他のメーカーが四国に営業所がなかったということなのでしょうか。


○議長(土居尚行君) 浅井企画財政課長。


○企画財政課長(浅井 通君) 入札担当課でありますので私の方から。条件の中で四国というような条件になっておりますが、調べてみますと四国管内では15社、対応できるというようになっております。それから条件の中に装置を自社が製作できるというような条件も加えております。それを入れますと15社、四国管内では15社ということでございます。


○議長(土居尚行君) 宮下議員。


○6番(宮下一郎君) ご説明の中で15社もあるのに、どうして2社になったのでしょうか。


○議長(土居尚行君) 浅井企画財政課長。


○企画財政課長(浅井 通君) これは想像の中では答弁しぬくいところがありますので、ご理解願いたいと思います。


○議長(土居尚行君) 他にございませんか。


 山下正敏議員。


○9番(山下正敏君) 今回の和口・長月簡易水道に関連した質問をよろしいですか。今回、和口・長月簡易水道整備工事で11工区で11の入札が執行されていますが、平均の落札率が大体95%前後だと思いますが、町長にまずお尋ねします。愛媛県の一般競争入札は平均、現在85%を推移していると思いますが、今回の平均95%の落札率、ちょっと高いと思いますがこのことについて町長のお考えをお聞きします。


 次に副町長に、この落札率の中で1社80%という非常に低い落札率で落としている業者がありますが、平均の95%からいうと15%も低い落札率で落としております。この15%というのは我々が考えますのに、ただ企業努力だけで本当に80%でできるのか、そういうような疑問も生じますが、審査の時点で、審査の内容について内訳書の内容について本当に詳しく細部について書かれているのか、審査の内容について説明をしていただきたいのですが。


○議長(土居尚行君) 谷口町長。


○町長(谷口長治君) お答えをいたします。


 95%が高くはないかというご質問でありますけれども、私も感じとしてはやや高めかなという感じは持っております。ただ、上水道企業団の時分から、つまり愛南町発足以前から水道事業というのは、入札を切ってくれない点があって、何回も入札を当時は私が入札を執行しておりましたので、何回もやり直すというようなことがあって、大変であったという記憶がありますので、そういう体質というか伝統というか、そういうものがあるのかなということも考えております。そしてまた、今価格を公表してからやると、これによってオープンにはなるのですけれども、案外、高止まりをするときもあるのではないかというぐあいの思いを持っております。さまざまな点から入札制度というのは改革をするように国や県から指導を受けておりますので、さまざまな点を考慮しながら改革をしていきたいというぐあいに思っておるところであります。


○議長(土居尚行君) 本多副町長。


○副町長(本多七雄君) 私の方からは、落札率80%の工区があったのではないかということについて、答弁をさせていただきます。


 これにつきましては、基本的には3,000万円以下の工事ですので、最低制限価格、これは75%以下だったら失格ということでやっておりますので、80%の場合は当然最低の価格で落札すること。ただ、500万円以上の工事については、明細書といいますか、そういうものをつけてチェックして、できるかどうかということも確認しながら落札業者を決めておる次第であります。それから、これは町長に対しての質問なのですけれども、一般競争入札にしまして、非常に入札に参加する業者が少なくなっております。これはやはり今後、入札の制度の改正の中で、今町長が言いましたように検討しているのですが、前の指名競争入札のときの方がずっと参加者を多く指名して入札をしておりましたが、非常に公募型一般競争入札になって業者の参加数が少ないということで、町としてもこれはなんだろうなというような気をしております。先般の愛媛新聞では、一般競争入札にしてから業者が増えて落札率も低くなったというような新聞報道がありましたが、愛南町の場合は反対に参加業者が少なくなり、落札率も高くなってはないのですけれども指名競争入札と同じような落札率になっている。今後、これについては制度の見直しも必要になってくるのかなというように思っております。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 他にございませんか。


 山下正敏議員。


○9番(山下正敏君) 先ほど副町長の答弁で、75%を切ってないから失格にはならないという説明がありましたけれども、今回、80%の落札の業者がありますけれども、大体1工区から11工区間の工事がありますが、大体工事の内容は、私は変わらないのではないかと思います。もし、この80%の業者が審査をして、落札率80%でいいんだということになると、後の95%の落札した業者の95%というのはいったいどうなんだという疑問が起きてきます。だから審査のときに、もっと審査の内容もはっきりと、厳しいというかそういった方法でやってもらわないといけませんが、どうもこの15%の差は異常だと思いますが、もう一度15%の差の異常について。


○議長(土居尚行君) 本多副町長。


○副町長(本多七雄君) お答えをいたします。


 あくまでも審査会では、今条件をつけた入札についてクリアしているかどうかということを審査する審査会でありまして、この80%というのは、これは当然、今工事が少なくなっております。どうしても工事を取らないと、会社的にやっていけないという場合については、当然、最低制限価格を下回らない失格にならない額で、当然入札をしてくるということは十分考えられます。ですから、先ほど山下太三議員が言われましたように、基本的には愛南町の落札率は高いというようなお話もあったわけなのですが、町としてはできるだけ競争していただいて、落札率を下げていただくような方向をとっていただければ、税金についてもそれを他の工事に回せるということで、町民にとっては非常にいいのではないかと思っていますので、山下議員の言われる質問について、町が低いからいけないとかいうことについては町としては考えておりません。適正な入札執行であったと考えております。


 以上です。


○議長(土居尚行君) 他にございませんか。


 山下正敏議員。


○9番(山下正敏君) 最後に町長にお尋ねします。


 今回の入札について、談合ということは一切なかったか、町長の考えをお伺いしたいと思います。


○議長(土居尚行君) 谷口町長。


○町長(谷口長治君) 私が知っておる限りでは、ないと思っております。


○議長(土居尚行君) 他にございませんか。


 浜田議員。


○22番(浜田博文君) 先ほど財政課長が言われましたけれども、説明しぬくてそこのところご理解願いますと、議会に何も言わずにご理解せよというのは無理な話で、その2社になった理由をちゃんとお答え願います。


○議長(土居尚行君) 浅井企画財政課長。


○企画財政課長(浅井 通君) 企画財政課の立場上、これはちょっと答弁しぬくいところがありまして、なぜなったかということは今後、調査をしてもわからないのではないかと思いますけれども、これくらいの答弁しかできないのですが。


○議長(土居尚行君) 本多副町長。


○副町長(本多七雄君) 私の方で答弁させていただきます。


 この工事につきましては、条件付一般競争入札ということで四国管内の町が示しておる条件にかなう業者であれば、どの業者でも参加できる。その業者が15社あるということで、これは町が指名して2社にしたわけではなくて、条件付一般競争入札で広く入札に参加してくださいということで、この入札を行ったわけなのですが、結果的に2社しか参加しなかったということでございます。なぜ2社しか参加できなかったその理由については、企画財政課の方でどういう理由で参加しなかったのかはわかっていないと。町としては、かなりの業者が参加していただけるものと思っておりました。ふたを開けてみると結果2社と。ですからこういうような工事については、指名競争入札の方がかえって参加業者が増えていいのかなというようなことも考えたりしておりますので、今後、入札制度の改善について検討していく課題が一つできたと思っております。


○議長(土居尚行君) 他にございませんか。


 浜田議員。


○22番(浜田博文君) よくわかりました。問い合わせというのが恐らく公表されたらあると思うのですが、やはり説明の中で問い合わせは何社あったか、15社のうち2社になるまで何社かが問い合わせしてきたと思います。そういうふうなお話の中で、2社しか参加しなかったという説明があれば私らも納得できるのですが、突然2社、それは説明できんというような、そういうお答えでは私たちも納得できません。先ほど副町長が言われたような形で答弁していただくと、多少納得できるのではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(土居尚行君) 他にございませんか。


 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。


 続いて討論を行います。


 討論ありませんか。


             (「なし」と言う者あり)


○議長(土居尚行君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 お諮りいたします。


 第73号議案、和口・長月簡易水道整備工事(10工区)請負契約については、原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。


               (賛成者挙手)


○議長(土居尚行君) 挙手多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


これをもって、平成19年第4回愛南町議会臨時会を閉会いたします。





            午前10時06分 閉会





上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないことを証するため署名する。








       議     長    土居 尚行








       会議録署名議員    浜田 博文








       会議録署名議員    那須 芳人