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愛媛県 東温市

平成20年 12月 定例会(第6回) 12月05日−02号




平成20年 12月 定例会(第6回) − 12月05日−02号







平成20年 12月 定例会(第6回)



          平成20年第6回東温市議会定例会会議録 第2号

              平成20年12月5日(金曜日)

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議事日程 第2号

日程第1.会議録署名議員の指名(5番 渡部伸二議員、6番 丸山 稔議員)

日程第2.議案審査

 議案第57号 平成20年度 東温市一般会計補正予算(第3号)

        (質疑、委員会分割付託)

 議案第58号 平成20年度 東温市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第59号 平成20年度 東温市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

 議案第60号 平成20年度 東温市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 議案第61号 平成20年度 東温市ふるさと交流館特別会計補正予算(第1号)

 議案第62号 平成20年度 東温市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)

 議案第63号 平成20年度 東温市公共下水道特別会計補正予算(第2号)

 議案第64号 平成20年度 東温市水道事業会計補正予算(第1号)

 議案第65号 東温市職員定数条例の一部改正について

 議案第66号 東温市税条例の一部改正について

 議案第67号 東温市母子家庭医療費助成条例の一部改正について

 議案第68号 東温市父子家庭医療費助成条例の一部改正について

 議案第69号 東温市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正について

 議案第70号 東温市道路占用料徴収条例の一部改正について

 議案第71号 東温市営土地改良事業計画(井内上地区)の変更について

        (質疑、委員会付託)

追加日程第1.議員提出議案上程

 意見書案第21号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書について

          (提案理由の説明、質疑、委員会付託)

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(18名)

  1番 平岡明雄            2番 細川秀明

  3番 相原眞知子           4番 酒井克雄

  5番 渡部伸二            6番 丸山 稔

  7番 近藤千枝美           8番 安井浩二

  9番 大西 勉           10番 三棟義博

 11番 山内孝二           12番 伊藤隆志

 13番 佐伯正夫           14番 大西佳子

 15番 桂浦善吾           16番 片山益男

 17番 玉乃井 進          18番 佐伯 強

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欠席議員(0名)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長          高須賀 功   副市長         佐伯 決

 教育長         寺澤房和    総務部長        加藤 章

 保健福祉部長      山内数延    産業建設部長      菅野 貢

 消防長         露口憲三    川内支所長       永田栄新

 教育委員会事務局長   山内一正    総務課長        大北榮二

 企画財政課長      大石秀輝    税務課長        中川秀孝

 市民課長        林 宏保    社会福祉課長      桑原重寛

 介護福祉課長      池川義晴    保険年金課長      高須賀哲雄

 健康推進課長      菅野睦志    生活環境課長      伊賀悌二

 産業創出課長      大西 裕    農林振興課長兼農委局長 坂本憲俊

 国土調査課長      桑原常夫    建設課長        宮崎良輔

 都市計画課長      束村雅則    下水道課長       緒方光男

 水道課長        渡部清則    学校教育課長      野口泰治

 生涯学習課長      武智洋一    学校給食センター所長  白戸 隆

 会計管理者       水田一典    監査委員事務局長    池川忠徳

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職務のため出席した事務局職員の職氏名

 事務局長        池田典弘    課長補佐兼庶務係長   菅野尚人

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               午前9時30分開議



○桂浦善吾議長 

 ただいまの出席議員数は、18名であります。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。

 それでは、日程第1、本日の会議録署名議員の指名を行います。

 5番 渡部伸二議員、6番 丸山稔議員、以上の2名を指名いたします。

 それでは、日程第2、議案審議に入ります。

 議案第57号ないし議案第71号を一括議題といたします。

 質疑は議案番号順に行います。なお、各議案についてはそれぞれ所管する委員会に付託して審査する予定でありますので、そのおつもりで質疑をお願いいたします。

 それでは、議案第57号 平成20年度東温市一般会計補正予算(第3号)について質疑はありませんか。



◆渡部伸二議員 

 一般会計補正予算の2項児童福祉費、4目保育所費に関連するんですけれども、現在保育所へ入所を希望している子供さんの中で、かなりの待機者が出ているということを仄聞しているわけなんですけれども、現実そのような状況があるのかどうか、その点お聞きしたいと思います。



◎桑原重寛社会福祉課長 

 現在、東温市立の保育所の定数は500名でございます。現在、入所をしておりますのが480名程度というふうに記憶しております。まだ入所ができる状況でございます。ただ、ゼロ、1、2歳の受け入れについては、一部お待ちをいただいている部分がございますけれども、そのあたりは民間の保育所での対応等もお願いをしておりまして、実質的には待機はないものというふうに理解をいたしております。

 以上です。



◆渡部伸二議員 

 川内保育所で、一部親御さんのほうから待機させられているんだということを聞いているわけですね。今のお話では、ゼロ、1、2歳だけということなんですけれども、この待機が出ている理由ですね、そして川内保育所においては実際そのような形での待機はないのかどうか、この2点をお聞きしたいと思います。



◎桑原重寛社会福祉課長 

 今現在は、先ほど申しましたように待機は出ていないというふうに理解をいたしております。ゼロ、1、2歳につきましても、先ほど答弁いたしましたように、民間の保育所への移行についての指導をしておりまして、待機はないというふうに理解をいたしております。



◆渡部伸二議員 

 民間に移行していただく理由、なぜ受けられないのかということですね、それをお聞きしたんですが。それと、定数が500名で480名ということですが、それぞれの保育所ごとにどれくらいあきがあるのか、その数をお聞きしたいのですが、おわかりになっていればお願いします。



◎桑原重寛社会福祉課長 

 民間の移行につきましては、市立の保育所のほうで現在保育士が全体的に不足をしておるというような状況で、ゼロ、1、2歳の場合には、職員1名で3名までの保育というような取り扱いになっておりまして、そのあたりで市のほうで受け入れが難しいということで民間のほうにお願いをしておるという状況でございます。各保育所の受け入れ人数につきましては、今手元に持っておりませんので、委員会の席でまたご説明をさせていただきたいと思います。



○桂浦善吾議長 

 ほかにありませんか。



◆酒井克雄議員 

 2款総務費、10目コミュニティ振興費、19節負担金、補助金の関係ですけれども、17ページですが、このコミュニティー関係につきましては、補助金要綱によります集会所等整備事業、放送設備整備事業、多目的施設整備事業、それからその中では地区公園遊具整備事業、レクリエーション施設の整備事業、電話通信設備設置事業、その他コミュニティ施設整備事業、こういうふうにうたわれておる中で、今回補助金として4施設、志津川地区、横灘団地地区、樋口地区、この3地区につきましては放送設備修繕、それから町東地区につきましては下水道の切りかえ工事と、こういうふうな説明書きがございます。この集会所の関係におきましては、ご案内のように増改築、新築、取り壊し、そして冷暖房設備にかかわる経費と、畳とか建具の取りかえは消耗品も含めましてこれに該当しないと、こういうふうなこともうたわれております。

 中でも、今回の放送設備関係におきましては、当初予算では11施設と申しますか11カ所と言ってよろしいんでしょうか、そういったことでこの年度来ておるようですけれども、今回の補正の金額につきまして、この放送設備をどのように修繕、改修をするのか。それと、この時期にこの補正をいたしまして今年度にでき上がるのかどうかということをひとつお尋ねいたします。



◎大北榮二総務課長 

 お尋ねの放送設備の3施設と集会所の天神集会所下水道切替工事を今回補助率2分の1ということで総額183万8,000円計上しているわけでございます。放送施設につきましては、市からの伝達事項等がございます。これは当初予算で措置を予定できない、故障したらすぐ対応しなければ、市の重要な伝達事項が市民の皆様にお伝えできないということで、これにつきましては随時予算措置をして改修をいたしております。

 天神集会所の下水道切りかえ工事につきましても、市の推進する下水道事業の一環ということでございまして、これも随時受け付けて対応しているところでございます。

 金額につきましては、地元にそれぞれ見積もりをとっていただきまして、その金額に基づいて2分の1を補助しているわけでございます。最終的な事業費の確認につきましては、請求書等で実際の金額を確認いたしております。放送設備等、質問がございました工期の関係につきましては、これから3カ月、4カ月ございますので、年度末までには十分完成する見込みでございます。

 以上でございます。



◆酒井克雄議員 

 ただいまご説明をいただきましたが、工期の点につきましては年度末までに何とか間に合う、こういうことでございました。そして、このコミュニティー関係につきましては、ただいま説明がありましたように、緊急時には非常に地域の方々のために役立つ1つの大きな手段ではないかというふうに思います。そういった中で随時受け付けといいますか、こういった改修、故障が起きた場合でも、即対応していくと、こういう考えを持たせてもらってよろしいのでしょうか。



◎大北榮二総務課長 

 議員のおっしゃるとおりでございます。補正に、これは例外的な措置でございますけれども、議会に間に合わない場合は前倒しで工事を着工する場合もございます。後日の議会で追認といいますか、ご承認をいただいたケースも今までございます。

 以上でございます。



◆酒井克雄議員 

 大まかな考え方がわかりました。この件に関しまして委員会付託ということになっておるようでございますので、また委員会のほうで細かいことはご質問させていただきます。



○桂浦善吾議長 

 ほかにございませんか。



◆山内孝二議員 

 18ページの財政調整基金費に絡む問題なんですけれども、わかりにくい部分ですのでわかりやすくご説明いただきたいと思います。昨年を上回りますこの財政調整基金費の補正、そして増加傾向の公債費、また世の中の状況を見てみますと、この不況によって税収ダウンが結構予想されますけれども、このような補正を踏まえて合併以来ずっと増加し続けております経常収支比率が90%を超して危険域に入るんじゃないかという懸念があるんですけれども、その見通し、また公債費比率がどのぐらいのところに落ち着くのか。今、21年度の事業計画というか予算を策定している段階だと思うんですけれども、企業でしたら当然こういうようなことは今考えていると思うのですが、その見通しをお伺いしたい。



◎大石秀輝企画財政課長 

 まず財政調整基金への今回の積み立てでございますけれども、初日にご説明申し上げましたように歳入、普通交付税の確定、それから19年度の決算に伴います繰越金の確定に伴いまして、今回補正をさせていただくものでございます。昨年、一昨年もですけれども、この歳入の確定の時期に財政調整基金、歳入の補正をさせていただきまして余剰金といいますかの分については極力基金のほうへ積み立てをということで今回財政調整基金、これは地方財政法の関係でもございますけれども、繰り越しの2分の1以上は次年度以降に基金あるいは減債のほうに充てるというようなことでございますので、今回4億8,222万2,000円、それから減債基金のほうに1億円ということで積み立てをさせていただく補正をさせていただいております。

 それから、公債費比率の関係ですけれども、実質公債比率が19年度で13.7ということでございます。通常18を超えると協議をする、起債の借り入れの協議に入る目安が18ということでございますけれども、東温市の19年度の決算につきましては13.7というようなことでございます。

 経常収支比率でございますけれども、ご案内のように年々上がっております。18年度で申しますと87.2、それから19年度で申し上げますと89ということで、若干数値が上がっておるということになるわけですけれども、これにつきましての要因は臨時財政対策債、それから合併特例債の元金償還の開始が始まったということで、徐々に率が上がっておるというような状況にはなっております。80を超えると大体、市でありますと通常、財政上というのが75というような数字を言っておりますけれども、80を超えるとと通常言っておりますけれども、県内でも89はまだいいほうの段階であるというふうにご理解をいただくとありがたいと思います。

 以上です。



◆山内孝二議員 

 経常収支比率について、89はいいほうではなくて厳しい状況ということを踏まえて21年度の予算を組んでいただきたい。

 以上です。



○桂浦善吾議長 

 ほかにありませんか。



◆佐伯強議員 

 今回の補正は、人事異動によっての予算の組み替えが極めて多い。その中には、こんなにたくさんという金額もあるわけですが、プラスマイナス両方。この辺は詳しくは委員会でお尋ねしますが、3、4点、細かいことですけれども、ちょっとお尋ねをしておきたいと思います。

 8ページ、これは恒久的減税の廃止によるというように説明された、この恒久的減税というのは私にはわからんので、もうちょっと説明をお願いしたいと。

 それと、16ページ、我々に関することなんですけれども、これは議員定数が減ったということで予算も減っているのは当然でございますが、3の職員手当、議員期末手当、これがどうしてふえるのかがわからんので説明を願いますし、議会のところでも人事異動等と書いてあるので、これもちょっとご説明願いたいと。

 それと、17ページ、上から3段目の共済費の中に、臨時の人が何人おるかわかりませんが、社会保険料が350万円、▲がついておると、これについてはどうなのかと。

 18ページは先ほど出ましたので、取り下げます。

 そして、23ページ、介護保険費です。私の認識不足とか聞き間違いがあるかもわかりませんが、この繰り出しのところ介護保険特別会計、▲がついて855万4,000円ということになりますが、この年度途中で、何ですか、この介護保険に使うお金が要らなくなったと、こういうふうに解釈していいのか、勉強不足でございますのでご説明願いたいと思います。きょうはとりあえず、以上。



◎大石秀輝企画財政課長 

 8ページ、特別交付金につきましては、今回交付額の確定によって補正をさせていただくものでございますけれども、これは恒久減税による減収を補てんする制度、これは減税に補填特別交付金というのが11年度から18年度まであったわけでございますけれども、地方税制改正によりまして19年度から廃止をされました。それに伴います経過処置として、19年度から21年度まで設けられた交付金ということで、今回確定で51万5,000円を補正させていただくものでございます。

 以上です。



◎大北榮二総務課長 

 まず、16ページの職員手当の議員期末手当72万5,000円増の理由でございます。12月の期末手当につきましては基準日が12月1日となっております。12月1日前1カ月以内の退職者であるため第1期の退職された議員さんには満度に支給することとなっております。

 今回、この72万5,000円と申し上げますのは、新議員さんが4名いらっしゃいます。その4名につきまして、その在職日数によりまして減額がごさいます。減額の結果、1人頭18万1,125円の4人分が新たに追加されることから72万5,000円の追加が生じたということでございます。

 次に、17ページの社会保険料▲350万円についてのお尋ねでございます。当初予算の編成段階では組織等、欠員等の状況から数を正確に把握することが難しいことから、前年を基礎に今年度は100名という見込み予算で計上いたしました。精査の結果、今回総数90名ということになりましたので、その10名の減分ということで350万円を今回減額したわけでございます。

 以上でございます。



◎池川義晴介護福祉課長 

 23ページ、民生費の介護保険費繰出金のところでございますが、これは介護保険会計のところでご説明したかとも思うのですが、人件費が1,127万7,000円の減、それとシステム改修等で272万3,000円の増、差し引き855万4,000円の減ということでございます。

 以上です。



○桂浦善吾議長 

 ほかにございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第58号 平成20年度東温市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第59号 平成20年度東温市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について質疑はありませんか。



◆佐伯強議員 

 7ページ、単純な話ですが、これ数字だけ見て言いますが、職員手当のほうが人事異動による一般職給よりも多いのはなぜなのかということだけです。



◎高須賀哲雄保険年金課長 

 35万3,000円の職員手当の補正内容でございますが、扶養手当20万2,000円、期末勤勉9万3,000円、児童手当5万円、退職手当の負担金が8,000円の増ということで、職員の子供さんが生まれて扶養手当、児童手当が増額ということが含まれておりますので、こういった金額となっております。

 以上です。



○桂浦善吾議長 

 ほかにありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第60号 平成20年度東温市介護保険特別会計補正予算(第2号)について質疑はありませんか。



◆三棟義博議員 

 備品購入費のパソコン1台なんですけれども、これはシステム改修に伴うパソコンの購入費ということだと思うんですけれども、単価等については委員会等で聞きますけれども、パソコンは日進月歩物すごく変わっております。そういった中で、行政がこのパソコンの管理、どういうような形で管理をされておるのか。すべてメーカーなり、そういったのに任せておるというふうに思いますけれども、この経費というのは今後いろんな財政上厳しい中で、節約できれば1番いいのではないかなというふうに思います。パソコンについては今の大学生ですか、そういった本当にわかっておる者であれば簡単なことでも、我々わからない者については本当に宝の持ち腐れみたいな形になるわけですけれども、これを何とか行政で今後対応できないかなというふうに思うんです。一応、財政の中から今庁舎内でパソコンからやろうと思います。98からXPまで習おうかというふうに思いますけれども、それをある程度統一して、そして一応専門的に管理ができる職員を養成して、やはり東温市として何とかそういった方向で経費節約ができないかなというふうに思うんですけれども、どんなですか。



◎大石秀輝企画財政課長 

 ご質問は特別会計のほうでのご質問ですけれども、全体的なパソコン関係の管理のことのようでございますので、私のほうから概略といいますか今の状況をご説明申し上げます。ご案内のように企画財政課の情報管理のほうで基幹系、通常の行政事務関係、それからあとは情報系ということで職員に1台端末を配備いたしております。

 これにつきましては、今言われたように当然OSもあるわけですけれども、リース期間5年ということでリースを組みまして、順次入れかえを計画的にやっておると。そして本機につきましては当然5年のリースでリプレースの時期が来ますけれども、そのときにつきましては当然それなりに各社からのプレゼンもしまして、入れかえの検討をしていくというようなことで、端末につきましては今申し上げましたように、順次新しい機器に入れかえをして管理をしているというようなことで、各課でそれぞれの小さいシステムについては導入している部分はございますけれども、基本的には情報管理のほうで全般管理をしておるという状況でございます。



◆三棟義博議員 

 それで、必要がなくなったパソコン、そしてその中に入っておる情報ですけれども、個人情報もあれば、かなりな情報が入っておるわけです。今ハッカーとかそういう専門家にやらせればどんな情報でもどのような中からでも拾い出せるという、そういう恐ろしい時代だろうというふうに思うわけですけれども、そういった点の対策等もとられておりますか。



◎大石秀輝企画財政課長 

 一応、先ほど申し上げましたように端末の入れかえをした場合の破棄につきましては、その納入業者に責任を持ってそのデータの処理をさせて、当然担当のほうも確認した後に廃棄をしておるというような状況で、そのセキュリティー面につきましては、当然今の状況でございますので、細心の注意を払ってデータ管理には努めておるところでございます。

 以上です。



○桂浦善吾議長 

 ほかにございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第61号 平成20年度東温市ふるさと交流館特別会計補正予算(第1号)について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第62号 平成20年度東温市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第63号 平成20年度東温市公共下水道特別会計補正予算(第2号)について質疑はありませんか。



◆片山益男議員 

 12ページ、公共下水道整備費でお尋ねいたします。

 先日の説明では、見込み増ということで予算計上をしたということでございましたが、どのような見込み増があったのか、その辺をちょっとお聞きいたします。



◎緒方光男下水道課長 

 全般の内容でしょうか。

 (「はい」と呼ぶ者あり)



◎緒方光男下水道課長 

 わかりました。

 見込みといいますか、現在、東温市の重信浄化センターには2つの処理施設がございます。その中で今現在作業をしておるわけなんですが、平成21年度末までは何とか今現在の施設で処理は十分可能なんですが、平成22年度に愛媛大学医学部ですか、そちらを接続する計画をいたしております。そうしますと、今現在の2基では処理はできないということですので、22年度までに1基増設する計画のための補正予算をお願いしたわけでございます。

 以上です。



◆片山益男議員 

 平成22年というと再来年の分の引き込みですか。



◎緒方光男下水道課長 

 当初は20年度から22年度の3年間で1基増設する計画でしたが、先ほど申しましたとおり、現在の整備区域の拡大並びに愛媛大学を取り込みまして、22年度までには1基増設したいということですので、20年度、21年度の2年間で1基増設をする計画でございます。



◆片山益男議員 

 予算書を見ていますと、7ページに公共下水道事業補助金、不景気なので、その予算を上げて前倒しせえというのでやったんと違うと。愛大医学部の引き込みを早急にするのでやるのだったら、ほかの施設もあるのか。例えば愛媛療養所とかいろいろな大きな施設が重信地区にはあるが、そういうほかの施設を見込んでいるのか見込んでいないのか。ことし初めの理事者の説明では、公共下水道は予算上引き延ばしたというようなことがございましたが、前倒しするのがいかんとは言いませんがそういうようなことを見込んでいるのか。また志津川の区画整理事業で住宅団地などもこれから推し進めていくが、そのようなことを見込んでいるのか。今回のようにちょっと引っ込み状況がふえたから早くするとか何とかいうんだったら、そういうことを見込んでいないのじゃないかという懸念がございますので、お尋ねいたします。



◎緒方光男下水道課長 

 先ほど申しましたいろいろの施設の関係ですが、愛媛大学につきましては平成22年度から接続ということで、あと利楽関係等につきましては24年、あと愛媛病院、刑務所等につきましては23年以降ということで随時計画しながら見込んでおりますので、それに合わせた整備は行っております。



○桂浦善吾議長 

 ほかにございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第64号 平成20年度東温市水道事業会計補正予算(第1号)について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第65号 東温市職員定数条例の一部改正について質疑はありませんか。



◆佐伯強議員 

 消防職員2名増員は、結構なことですが、国の基準に照らして、いまだ何名か不足しているのではないかというように思いますが、その辺国の基準に照らしてはどうなのかということをお尋ねしたいと思います。



◎露口憲三消防長 

 消防職員の装備とか人員については、総務省の消防庁が整備基準というのを定めております。それに照らし合わせてみますと、うちの場合はかなり充足率としては低いということでございます。具体的にいいますと、大体県下の平均が約80%前後の充足率で、まず100%というのはほとんど県下ではございません。東温市の場合は、今までが若干低目に抑えておりました。そういうことで、昨年の12月に定数2名増員をいたしておりますが、それでもなお70%をちょっと切るというふうな状況にございます。

 以上です。



○桂浦善吾議長 

 よろしいですか。

 次に、議案第66号 東温市税条例の一部改正について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第67号 東温市母子家庭医療費助成条例の一部改正について質疑はありませんか。



◆佐伯強議員 

 この母子家庭、引き続いて父子、さらには議案第69号の重度障害者、こういうものが引き続いて出て、同じような条例改正ということになっていますが、それぞれ他市の異動者の問題ですが、ほかのところになると異動者を除いてやっておると。確かに身障手帳を持っておる人については……どうしようか、これ次の重度身障のときに言おうか、同じような法律やけん一遍にまとめて聞こうと思ったんですが、どうしましょうか。

 (何事か呼ぶ者あり)



◆佐伯強議員 

 それぞれ該当者が何人ぐらいおるのかをとりあえず聞きたい。



○桂浦善吾議長 

 佐伯議員さん、あとの議案第69号のところに重度身障者がありますが。



◆佐伯強議員 

 そうですね、そこで聞こうかなと思いますが、そしたらそうします。



○桂浦善吾議長 

 そしたら、これよろしいですか。



◆佐伯強議員 

 何人ぐらいおるかをちょっと聞きたい。



◎高須賀哲雄保険年金課長 

 住所地特例の関係なんですが、今回改正で追加をさせていただくのは後期高齢者に関する住所地特例で、愛媛県から他県への転出の方は助成の対象にする。そして、県外から東温市に転入された方、病院や施設へ入所・入院をされて、そして住所の変更をした場合に住所地特例の対象になります。そういった方に関する人数ですけれども、東温市から他県の施設や病院へ入所・入院をし、そして住所まで変更をした方はございません。そして、県外からの逆のケースですが、県外から東温市へ転入をされた方も今現在はおりません。国保の場合は市町村間での同じような住所地特例があり、国保は松山から東温市への動きも対象になりますので、その方はおられますけれども、後期高齢の場合は県をまたぐ異動ということで、現在、転入・転出の方、双方とも父子・重度心身障害者・母子、3制度とも該当者はございません。



○桂浦善吾議長 

 ほかにございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第68号 東温市父子家庭医療費助成条例の一部改正について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第69号 東温市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正について質疑はありませんか。



◆佐伯強議員 

 身障手帳を持っておる人は、地方によりますけれども、65歳になりますと後期高齢者医療制度に入りなさいと、中には嫌ですと言って断ることもできる。入らない人もおると思うのですが、障害者で後期に加入しない人を見ない市や町があるようなことを聞きましたが、東温市の場合はそういうことに対しての扱いはどういうふうにやっておるのか。後期高齢者に嫌ですと言って入っていない人の扱いは、ほかの市とは違うのか、面倒なんか知らんぞという市と同じようにするのか、その辺どんなですか。



◎高須賀哲雄保険年金課長 

 ただいまのご質問は、後期高齢者へ移行ができる障害に該当する方でも移行をしないケースの場合に助成の対象にしているのかどうかという質問だったと思うんですけれども、東温市の場合は、後期高齢者に関する法律で先ほど言いましたように、障害が該当する場合は行くことができるということで、本人の申請に基づいての移行になります。保険料が上がるというようなことで移行をしないケースもございます。法律で認められた内容であるので、東温市の重度心身障害者の助成内容は移行をしてもしなくても、両方とも助成の対象としております。愛媛県下20市町、全市町がどちらの場合にも助成するということで、そういった状況になっております。

 以上です。



○桂浦善吾議長 

 ほかにありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第70号 東温市道路占用料徴収条例の一部改正について質疑はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 次に、議案第71号 東温市営土地改良事業計画(井内上地区)の変更について質疑はありませんか。



◆渡部伸二議員 

 基盤整備の事業で、今回の計画地域のことでお聞きしたいんですけれども、まずこの減反とか高齢化によって耕作放棄地が多いのですが、この井内上地区ではそういった放置されているような棚田はございますでしょうか、あれば何枚ぐらいあるのでしょうか。これが1つです。

 それと、今回の基盤整備によって小さな棚田が一緒に合体されますので、棚田の枚数そのものは少なくなっていきますね。それは計画前と後でどのぐらい違うのかということなんですが、これもわかっていればお答えいただけますでしょうか。

 それから、資料の平面図で紫のところ、これが当初の基盤整備計画地域なんですけれども、この地域というのはどのような過程でこの箇所が決められたのか。地元の意向とかあるいは斜面の傾斜が緩やかとかあると思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。計画の決められた理由ですね。

 それから、今回予定地域が削除されているところと追加とがありますね。ともに削除されたあるいは追加された理由ですね、当初計画が変更になった理由なんですが、それを具体的にお答えいただけますか。

 それから、この地域の棚田なんですけれども、景観の問題もありまして、最近棚田が重視されておりますけれども、この地域ではいわゆる棚田米とか、付加価値をつけた形での取引はされているのでしょうか。

 最後に、今回の基盤整備の事業の工法も含めてお聞きしたいんですけれども、地すべりが非常に多いんですね、棚田というのは。ですから、地すべり防止対策というのが基盤整備の中で工法等であるのかどうか。それから、石組みなんですけれども、石組みが高くなりますと草刈りなど非常にその労働量が多いと。しかも危険であるということがありますので、高い石組みに対して通常は段をつくって安全な対策をします。そういうことをされているのかどうかなんですが、要するに棚田特有のそういった特殊性に合った工夫工法があるかどうか、この点もあわせてお聞きしたいと思います。

 以上です。



◎坂本憲俊農林振興課長兼農委局長 

 ただいまのご質問、たくさんあるんですけれども、まず減反の状況といいますか、耕作放棄の状況ということですけれども、もちろん施工したところにつきましては、そういう耕作放棄は発生しておりません。ただ、加入していないところにつきましては耕作放棄も発生しておりまして、そこはいわゆる担い手不足といったところから来ているのかとは思います。それから枚数につきましては現在のところ把握しておりません。

 それから、小規模のものを大区画にして、いわゆる枚数がどのように変化したかということですけれども、ちょっと今現在のところ数字的には把握しておりませんので、後日またできる限りお知らせしたいと思います。

 それから、紫の箇所の決定根拠ということなんですけれども、図面のほうになりますけれども、これにつきましては当然地元の意向によりまして場所を決定しております。当初からこの地区で取り組みたいという意向もありまして、それに伴いまして地元に入りまして調整しまして、できるところからやったというところでございます。

 それから、削除と追加の理由ということですけれども、削除につきましては当初計画しておりまして後、実際の施工になりまして、例えば湧水の関係であったり、特にあのあたり湧水等もございますので、その他で工事関係が難しいところですね。あるいは後々担い手が不足するというようなことで将来的にやめたいというようなことで削除したと。追加につきましては工事に伴いまして、大変耕作も容易になったというようなことを近所の方が見られまして、このあたりも追加してほしいというような要望がございまして、そのあたりを追加したというところでございます。

 あと、景観の問題に伴いまして棚田米の付加価値というようなことですけれども、この地域については以前から非常に良質のお米がとれるということで、以前からも評価は高くございます。そういうことで、いわゆるJA等を経由せずに独自に販売しているというようなこともございまして、その実態は把握しておりませんけれども、そういう取引もかなりされているというふうに伺っております。

 それから、地すべりの関係ですけれども、地すべりにつきましてはこの地域はいわゆる地すべり地域としては指定されていないと思いますので、その辺りの対応はしておりません。

 それと、石積みということでございますけれども、基本的にこの工法というのは盛り土、土あぜにしております。そういうことで、石積みがあった分につきましてはいわゆる土あぜに変わっているということでございますけれども、やはり段を設けております。段については、やはり耕作の安全上、あぜの草刈り等の安全上、段というのを設けておりまして、その草刈りもいわゆる容易さということも考慮しまして、いわゆるセンチピードグラスという草がありますけれども、これによってできるだけ除草回数等負担を軽減するというようなことで取り組んでおります。

 以上でございます。



◆渡部伸二議員 

 今のご答弁で石組みが土あぜに変わるというのは非常に残念なことなんですけれども、美的にも石組みのほうがはるかにすぐれておりますので、まあ構いませんが。ただ、整備の仕方なんですけれども、等高線に沿った形である程度景観を配慮したものになるのかどうかなんですけれども、その整備の段階でそういった景観上の工夫はどういうことをしていますか。



◎坂本憲俊農林振興課長兼農委局長 

 今回行いましたのは2つ種類がありまして、いわゆる区画整理、換地を伴います区画の変更をしたという、通常の圃場整備につきましても当然傾斜に沿った形での景観への配慮もしておりますし、また棚田整備、いわゆる2枚を1枚にしたりという工事もございますけれども、これにつきましては過去10年以上前に既に井内地区においても何カ所もこういう工事をやっておりますが、当初は確かに景観的に問題になったこともあるんですけれども、やはり年がたちますと全くわからない、非常にすばらしい景観になっていると考えておりまして、景観的には問題ないというふうに考えております。



○桂浦善吾議長 

 ほかにございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 以上で質疑を打ち切ります。

 ただいま議題となっております議案第57号ないし議案第71号は、各所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することといたします。

 別紙委員会付託案件表をご参照ください。

 本日、近藤千枝美議員ほか1名から意見書案第21号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書の提出がありました。

 お諮りいたします。この際、意見書案第21号を日程に追加し、追加日程第1として議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 異議なしと認めます。よって、意見書案第21号を日程に追加し、追加日程第1として議題といたします。

 それでは、意見書案第21号について、提案理由の説明を求めます。



◆近藤千枝美議員 

 意見書案第21号につきましては、お手元に配付しております意見書を読み上げさせていただき、提案理由の説明とさせていただきます。

 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書について

 上記の意見書案を別紙のとおり東温市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成20年12月5日提出

 提出者 東温市議会議員 近藤千枝美 賛成者 同大西佳子議員

 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書

 女性の病気である子宮頸がんの死亡率は高く、毎年約8,000人が子宮頸がんと診断され、約2,500人が亡くなっている。また、子宮頸がんは、発症年齢層のピークが年々低年齢化しており、1978年ごろは50歳以降がピークであったのに対し、1998年には30代になり、現在では20代、30代の若い女性の子宮頸がんが急増しています。

 子宮頸がんの原因のほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)による感染であり、8割近くの女性が一生のうちにHPVに感染するものの、感染した女性がすべて発症するわけではなく、持続感染により子宮頸がんが発症するといわれている。

 こうした中、このHPV感染を予防するワクチンの研究開発が進み、2006年6月には米国を初め80カ国以上の国で承認されている。つまり、子宮頸がんは「予防可能ながん」ということになる。

 しかしながら、我が国においても予防ワクチンへの期待が高まっているにもかかわらず、まだ日本ではこの予防ワクチンが承認されていない。

 よって、国におかれては、子宮頸がんの予防・早期発見のための取組みを推進するため、下記の項目について早急に実現されるよう強く要請する

 記

 1.子宮頸がん予防ワクチンの早期承認に向けた審査を進めること。

 2.女性の一生においてHPV感染の可能性が高いこと、また予防可能ながんであることにかんがみ、予防ワクチンが承認された後は、その推進を図るために接種への助成を行うこと。

 3.日本におけるワクチンの開発、製造、接種のあり方に関して、世界の動向等も考慮し検討を進め、必要な対応を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 愛媛県東温市議会

 送付先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣

 以上です。

 十分ご審議の上、ご決定いただきますようよろしくお願いいたします。



○桂浦善吾議長 

 提案理由の説明が終わりました。

 それでは、質疑を行います。質疑はありませんか。



◆渡部伸二議員 

 HPVのワクチンなんですけれども、認可された場合、それを接種する対象の女性はどういった年齢の方々でしょうか。それと、一応これは性感染症ということになっておりますけれども、実際のところは非常に症状も軽くて、性生活があればほとんど感染をすると言われております。人間の免疫で消失するわけです、ほとんどの場合は。だから、私はあえてワクチンを接種することもないしワクチンには必ず副作用があるわけですから、その点の議論はないので問題かと考えているわけです。性感染症である以上、女性だけではなくて男性の側も当然感染するわけです。双方が感染源になるわけですから、女性だけではなくて男性側も、このワクチンをと言うのであれば男性の方も予防対策が要りますよね。女性だけに対してワクチンを接種せよと、こういう趣旨なんですけれども、やはりこれは問題があるであろうと思いますよ。その点、どういうふうにお考えでしょうか。

 それから、この意見書案ですけれども、がん検診ですね、子宮頸がんを含めてがん検診率が非常に低いという現状についての認識がないんですよね。ですから、本来は極めて低い検診率を向上させるということも一部要ると思うんですよ。本来だったら検診があって、しかもこのHPVの検査も同時に行えば100%子宮頸がんを防止できるというのが一般的な認識ですよね。ですから、子宮頸がんの検診率を上げるということ、同時にHPVの検査も行うということ、これをうたわなければいけないと思うんですよ。これを外してるのはどういうことかということですね、この点についてご意見いかがでしょうか。



◆近藤千枝美議員 

 この子宮頸がん予防ワクチンの接種をする場合の対象年齢ということでありますが、これは性交渉未経験の年代の女性に接種するのが1番効果的であると言われております。それから、女性だけでなく男性も感染するんだということでありますが、男性の場合、がんにかかる確立は大変低いと言われております。

 それから、がん検診率が確かに低い現状です。欧米諸国では70から80%以上の受診率があるわけですけれども、日本ではがん後進国と言われるぐらい受診率が低い現状があります。これは国においてこのワクチンの承認を早く進めていただくことによって、一次予防が進むということで、このがん検診率であるとか、またHPVの検査の併用であるとかは、市町村での二次予防の取り組みになるかと思います。今回の意見書は子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書ということで国における取り組みを要望している意見書でありますので。また委員会のほうでじっくり審議していただいてご意見等をおっしゃっていただいたらと思います。いろいろなご意見があるかと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆渡部伸二議員 

 親として、例えば今のご答弁ですと、性経験がない女子だけということになりますと、今、性経験は低年齢化しておりますね、10代の妊娠はふえております。そうしますと、医者に言わせれば小学校の五、六年生には接種を数回にわたってしなければいけないということですよね。これは、親としては非常につらいことですよ。何の経験もない健康な少女にそんなことをするわけでしょ。しかも、そのワクチンは副作用があるわけですからね。だから、安易に薬物で予防するのはおかしいですよ。問題があると思います。ですから、小学生にワクチンを数回打つなんてことは非常に問題があるということと、やはり意見書ですから国に上げるわけですからね、この検診率の向上の問題もやはりうたうべきですよ。両方が相まって初めて予防ができるんです。それと安易に薬物に依存することについてもやはり議論はしたいですね。

 それから、お聞きしたいんですけれども、女性の立場から、小学校五、六年の少女にワクチンを打つことについてどのような認識がありますか。それから、性感染症ですからね、男女ともにこの件については意識を高めるべきであって、今ふえているのはクラミジアですよね。クラミジアに対して女性だけが対策してもしょうがないんですよ。男性側こそがやはり女性の体についてもっと認識を深くして、性感染について学び、性教育も徹底して行うということが大事なんです。その点について、全く触れられていないわけですよ。本当に重要な部分が封印されている。だから、安易に薬物に偏った形で意見書を出してもらっては困るので、その点はどのようなご認識でしょうか。



◆近藤千枝美議員 

 いろいろと考え方の違いもあろうかと思いますが、全国の地方議会からもこの早期の承認を求める意見書が多く採択されて提出されております。ぜひとも東温市議会でも提出していただきたいと思います。子宮頸がんが100%予防できる日が1日も早く来ることを切に願っておりますので、どうぞまた慎重にご審議をお願いいたします。



◆渡部伸二議員 

 私の質問に対しては答えていただけていないんですけれども、公明党さんはことしの3月議会以降、全国で公明党が出している意見書がありますね。その過程でやはり薬物に対する依存度が非常に高いです、公明党さんは。それで、どこでもそうなんですけれども、本当に予防のための議論がなされていないんですよ。性教育の問題、性感染症の問題、学校における性教育の問題ですね、そういう議論が1番大事なわけでしょう。それをぱぱっと抜かしているんですよね。抜かした上で薬物をとにかくワクチンを推進しようというような方向はね。公明党はでも出すんです、こういうことを。ほかのがんもそうなんですけれどもね。だからその点について、緻密な議論をしていただきたいわけ、委員会でもね。委員会でまた詳しくやります。

 終わります。



◆酒井克雄議員 

 4番、酒井。

 ただいまの意見書につきましては、渡部議員もああいった意見を持っておられます。そしてまた、近藤議員も意見書として出されておりますけれども、中身を精査できるところは精査していただいて、委員会でより一層細かく協議をしていただいたらと、このように思います、この件につきましては。

 以上です。



○桂浦善吾議長 

 ほかにございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○桂浦善吾議長 

 以上をもって質疑を打ち切ります。

 ただいま議題となっております意見書案第21号については、所管の委員会に付託いたします。

 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することにいたします。

 別紙委員会付託案件表をご参照ください。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 9日は午前9時30分から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

               午前10時38分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 東温市議会 議長  桂浦善吾

       議員  渡部伸二

       議員  丸山 稔