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愛媛県 四国中央市

平成20年 3月定例会 03月03日−01号




平成20年 3月定例会 − 03月03日−01号







平成20年 3月定例会



         平成20年第1回四国中央市議会定例会会議録(第1号)



議事日程第1号

 3月3日(月曜日)午前10時開会

 ※開会宣告

 ※市長の議会招集あいさつ

 ※開議宣告,議事日程報告

日程第1

 会議録署名議員の指名

日程第2

 会期の決定

日程第3

 諸般の報告

   ────────────────

日程第4

 議案の上程

 議案第9号 四国中央市ボランティア市民活動推進条例の制定について

 議案第10号 四国中央市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について

 議案第11号 四国中央市議会議長等の報酬の特例に関する条例の制定について

 議案第12号 市長等の給与の特例に関する条例の制定について

 議案第13号 四国中央市職員の給与の特例に関する条例の制定について

 議案第14号 四国中央市後期高齢者医療に関する条例の制定について

 議案第15号 四国中央市寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチ条例の制定について

 議案第16号 四国中央市公共下水道区域外流入分担金に関する条例の制定について

 議案第17号 四国中央市消防団条例の制定について

 議案第18号 四国中央市の事務所の位置を定める条例の一部を改正する等の条例について

 議案第19号 四国中央市監査委員条例の一部を改正する条例について

 議案第20号 四国中央市事務分掌条例の一部を改正する条例について

 議案第21号 四国中央市情報公開条例及び四国中央市個人情報保護条例の一部を改正する条例について

 議案第22号 四国中央市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例について

 議案第23号 四国中央市議会議員等の報酬に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第24号 四国中央市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例について

 議案第25号 四国中央市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第26号 四国中央市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第27号 四国中央市特別会計条例の一部を改正する条例について

 議案第28号 四国中央市財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例及び四国中央市行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例について

 議案第29号 四国中央市障害児通園(児童デイサービス)事業施設条例の一部を改正する条例について

 議案第30号 四国中央市心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例について

 議案第31号 四国中央市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

 議案第32号 四国中央市心身障害者医療費助成条例等の一部を改正する条例について

 議案第33号 四国中央市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について

 議案第34号 四国中央市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

 議案第35号 四国中央市斎場条例の一部を改正する条例について

 議案第36号 四国中央市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例について

 議案第37号 四国中央市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第38号 四国中央市児童福祉手当支給条例を廃止する条例について

 議案第39号 四国中央市高齢者年金条例を廃止する条例について

       (所信表明演説,説明)

日程第5

 議案の質疑

   ────────────────

日程第6

 議案の上程

 議案第40号 平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第8号)

 議案第41号 平成19年度四国中央市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)

 議案第42号 平成19年度四国中央市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第43号 平成19年度四国中央市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第44号 平成19年度四国中央市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第45号 平成19年度四国中央市西部臨海土地造成事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第46号 平成19年度四国中央市金子地区臨海土地造成事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第47号 平成19年度四国中央市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第48号 平成19年度四国中央市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第49号 平成19年度四国中央市介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第50号 平成19年度四国中央市水道事業会計補正予算(第4号)

 議案第51号 平成19年度四国中央市工業用水道事業会計補正予算(第4号)

       (説 明)

日程第7

 議案の質疑

   ────────────────

日程第8

 議案等の上程

 議案第52号 平成20年度四国中央市一般会計予算

 議案第53号 平成20年度四国中央市国民健康保険事業特別会計予算

 議案第54号 平成20年度四国中央市国民健康保険診療所事業特別会計予算

 議案第55号 平成20年度四国中央市老人保健事業特別会計予算

 議案第56号 平成20年度四国中央市介護保険事業特別会計予算

 議案第57号 平成20年度四国中央市交通傷害保障事業特別会計予算

 議案第58号 平成20年度四国中央市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

 議案第59号 平成20年度四国中央市公共用地先行取得事業特別会計予算

 議案第60号 平成20年度四国中央市福祉バス事業特別会計予算

 議案第61号 平成20年度四国中央市港湾上屋事業特別会計予算

 議案第62号 平成20年度四国中央市東部臨海土地造成事業特別会計予算

 議案第63号 平成20年度四国中央市西部臨海土地造成事業特別会計予算

 議案第64号 平成20年度四国中央市金子地区臨海土地造成事業特別会計予算

 議案第65号 平成20年度四国中央市寒川東部臨海土地造成事業特別会計予算

 議案第66号 平成20年度四国中央市下水道事業特別会計予算

 議案第67号 平成20年度四国中央市駐車場事業特別会計予算

 議案第68号 平成20年度四国中央市介護サービス事業特別会計予算

 議案第69号 平成20年度四国中央市簡易水道事業特別会計予算

 議案第70号 平成20年度四国中央市統合簡易水道事業特別会計予算

 議案第71号 平成20年度四国中央市介護予防支援事業特別会計予算

 議案第72号 平成20年度四国中央市後期高齢者医療保険事業特別会計予算

 議案第73号 平成20年度四国中央市水道事業会計予算

 議案第74号 平成20年度四国中央市工業用水道事業会計予算

 議案第75号 平成20年度四国中央市上野財産区特別会計予算

 議案第76号 平成20年度四国中央市北野財産区特別会計予算

 議案第77号 平成20年度四国中央市蕪崎財産区特別会計予算

 議案第78号 平成20年度四国中央市土居財産区特別会計予算

 議案第79号 平成20年度四国中央市土居天満財産区特別会計予算

 議案第80号 平成20年度四国中央市畑野財産区特別会計予算

 議案第81号 平成20年度四国中央市入野財産区特別会計予算

 議案第82号 町の区域の変更について

 議案第83号 四国中央市三島浄化センターの建設工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について

 議案第84号 四国中央市川之江浄化センターの建設工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について

 議案第85号 四国中央市川之江浄化センター(合流改善)の建設工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について

 議案第86号 寒川東部臨海土地造成工事変更請負契約の締結について

 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

       (説 明)

日程第9

 議案等の質疑

   ────────────────

日程第10

 先議議案の審議(諮問第1号)

   ────────────────

日程第11

 議員提出議案第1号 四国中央市議会委員会条例の一部を改正する条例について

       (説明,表決)

   ────────────────

日程第12

 意見書第1号 道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書について

       (説明,質疑,討論,表決)

   ────────────────

 本日の会議に付した事件

日程第1

 会議録署名議員の指名

日程第2

 会期の決定

日程第3

 諸般の報告

日程第4

 議案の上程(議案第9号〜第39号)

日程第5

 議案の質疑

日程第6

 議案の上程(議案第40号〜第51号)

日程第7

 議案の質疑

日程第8

 議案等の上程(議案第52号〜諮問第1号)

日程第9

 議案等の質疑

日程第10

 先議議案の審議(諮問第1号)

日程第11

 議員提出議案第1号

日程第12

 意見書第1号

   ────────────────

出席議員(29名)

   1 番     欠    員

   2 番   越  智  仁  美

   3 番   星  川  伸  彰

   4 番   篠  永  誠  司

   5 番   山  本  照  男

   6 番   吉  田  善 三 郎

   7 番   玄  翁  光  雄

   8 番   進  藤     武

   9 番   井  川     剛

  10 番   宇  高  英  治

  11 番   原  田  泰  樹

  12 番   青  木  永  六

  13 番   大  西     晁

  14 番   守  屋     操

  15 番   鈴  木  邦  雄

  16 番   石  津  千 代 子

  17 番   飛  鷹  總  慶

  18 番   鈴  木  亮  祐

  19 番   谷     國  光

  20 番   曽 我 部     清

  21 番   石  川  久  雄

  22 番   石  川  初  夫

  23 番   石  川  秀  光

  24 番   合  田  陽  子

  25 番   西  岡  政  則

  26 番   川  上  賢  孝

  27 番   三  谷  つ ぎ む

  28 番   石  川  幸  雄

  29 番   三  好  英  二

  30 番   越  智     滋

   ────────────────

欠席議員(なし)

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出席理事者

 市長         井 原   巧

 副市長        藤 田 好一郎

 副市長        大 西 博 明

 (総 務 部)

 部長         高 橋 広 美

 次長兼総務課長    日 浅 博 仁

 人事課長       瀬戸丸 泰 司

 総務課長補佐兼行政係長兼文書係長

            坂 上 秀 樹

 (企 画 部)

 部長         篠 原 正 博

 (財 務 部)

 部長         真 鍋   譲

 財政課長       石 川   卓

 (市民環境部)

 部長         鈴 木 秀 明

 国保年金課長     藤 本 美 鈴

 (福祉保健部)

 部長兼福祉事務所長  大 西 史 郎

 高齢介護課長     星 川   充

 (商工労働部)

 部長         加 地   健

 次長兼観光交流課長  石 川   泰

 (農林水産部)

 部長         森 川 芳 信

 (建 設 部)

 部長         徳 永 和 幸

 港湾課長       山 地   讓

 (都市整備部)

 部長         石 川 敏 郎

 下水道課長      井 川 幸 久

 (水 道 局)

 局長         山 川 久 男

 庶務課長       宮 内 敬一郎

 (消防本部)

 消防長        越 智 義 茂

 (教育委員会)

 教育長        宮 崎 節 夫

 教育部長       高 橋 満 男

 (川之江総合支所)

 支所長        佐 藤   清

 (土居総合支所)

 支所長        豊 田 耕 造

 (新宮総合支所)

 支所長        後 藤 光 雄

   ────────────────

出席事務局職員

 局長         石 川 良 親

 次長兼議事調査課長  藤 田   聖

 課長補佐兼議事係長  石 村 佐智子

 課長補佐兼議事係長  加 藤 徳 明

 専門員兼議事係長   藤 田   泰

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      午前10時00分開会



○越智滋議長 ただいまの出席議員数は28名です。したがって,定足数に達し,会議は成立しました。これより平成20年第1回四国中央市議会定例会を開会します。

   ────────────────



○越智滋議長 市長より今期議会招集のごあいさつがあります。井原 巧市長。

      〔井原 巧市長登壇〕



◎井原巧市長 皆さんおはようございます。

 平成20年第1回定例会の開会に当たり,一言ごあいさつを申し上げます。

 本日第1回定例会を招集いたしましたところ,議員各位におかれましては何かと御多忙の中,御参集いただきましてまことにありがとうございます。議員の皆様方には,平素市政各般にわたりまして格別の御理解と御協力をいただいておりますことに,改めて厚くお礼を申し上げます。

 さて,今定例会に御提案いたします案件は,平成20年度当初予算案を初め,市長等の給与の特例に関する条例の制定議案など,当面する市政の重要案件につきまして御審議をいただくこととなっております。どうかよろしく御審議をいただき,適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げまして開会のごあいさつといたします。



○越智滋議長 以上であいさつは終わりました。

   ────────────────



○越智滋議長 この際,御報告します。

 合田陽子議員から遅刻の旨届け出がありましたので,御報告します。

   ────────────────



○越智滋議長 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は,お手元に配付の議事日程第1号のとおりであります。

   ────────────────



○越智滋議長 まず,日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第78条の規定により,議長において鈴木亮祐議員,谷 國光議員を指名します。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第2,会期の決定を議題とします。

 お諮りします。今期定例会の会期は,本日から3月26日までの24日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,会期は24日間と決定しました。

 なお,会期中の会議予定につきましては,お手元に配付の会議日程表案のとおりでありますので,御了承を願います。

   ────────────────



○越智滋議長 次に,日程第3,諸般の報告をします。

 まず,地方自治法第121条の規定により,市長以下関係理事者の出席を求めております。

 次に,市長から報告第1号から報告第5号をもって地方自治法第180条に基づく軽易事件の専決処分の報告がありましたので,お手元に配付しております。

 次に,報告第6号をもって地方自治法第243条の3に基づく平成20年度四国中央市土地開発公社事業計画についての報告がありましたので,お手元に配付しております。

 次に,監査委員から例月出納検査の結果について3件の報告がありましたので,本日報告書写しをお手元に配付しております。

 次に,議長会関係等の会議概要につきましては,お手元に配付の報告書によりその概要を御報告しております。

 次に,本日市長から,議案第9号から議案第86号をもって議案78件,諮問第1号をもって諮問1件,また,川上賢孝議員外7名から議員提出議案第1号四国中央市議会委員会条例の一部を改正する条例について及び川上賢孝議員外6名から意見書第1号道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書について2件の提出がありましたので,お手元に配付しております。

 次に,議長において受理しました請願1件につきましては,請願・陳情文書表を配付しております。

 以上で諸般の報告を終わります。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第4,議案第9号四国中央市ボランティア市民活動推進条例の制定についてから議案第39号四国中央市高齢者年金条例を廃止する条例についてまでの31件を一括議題とします。

 ただいまから平成20年度の所信表明並びに上程議案について説明を求めます。井原 巧市長。

      〔井原 巧市長登壇〕



◎井原巧市長 それでは,平成20年度の市政運営に対します私の所信を申し上げ,議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 私は,平成16年4月に多くの市民の皆様からの信任を賜り,四国中央市の初代市長として,これまでの約4年間にわたり新市のかじ取りを行ってまいりました。御案内のとおり,私の進退につきましては,先月8日に2期目に向けた決意を表明いたしましたが,今後も市政発展のため,誠心誠意尽くしてまいる所存でございますので,何とぞよろしくお願いを申し上げます。

 さて,私は市長就任以来,「四国のまんなか,人がまんなか,手をつなぎ,明日をひらく元気都市」という総合計画の将来像を基本にとらえ,市役所改革においては,「胎動,始動,躍動,実感」という4年間のスケジュールを立て,市民から信頼される市役所づくり,スクラップ・アンド・ビルドへの発想の転換,新しいまちのルールづくりの3つの基本理念を掲げ,行革,子育て,産業活力という3部門での四国一を目標に市政運営に取り組んでまいりました。

 まず1つ目の目標である行革ランキング四国一につきましては,全国639位から194位へ一挙にランキングアップを果たし,職員削減を初め,投資的経費や物件費のカット,新たな歳入確保等により,4年間で約70億円の財政効果額を捻出することができました。また,新たなサービス創出としては,ワンストップサービスによる市民窓口センターを開設し,好評をいただいております。

 次に,2つ目の子育て環境四国一では,就学前医療費の完全無料化,特定不妊治療費助成,新宮小中一貫校,教科教室型方式による東中改築,放課後児童クラブ増設,発達支援室,障害児者相談支援センター,病後児保育対策,適応指導教室,地域児童見守りシステム等々,県下初となるさまざまな取り組みを行ってまいりました。

 3つ目の産業活力四国一では,企業立地促進条例,農業版ワンストップサービス,商工版ワンストップサービス,地産地消等に取り組んでまいりました。

 これらの取り組みの中でも,特に子育て環境と行革の面では,四国内でも他市町村に誇れる市になったと思っておりますし,合併先例地である当市は,先駆者として気概と使命感を持って,旧の方式にとらわれず,四国中央方式という視点で改革の先頭を走ってきたという自負も持っております。また,合併直後に行った総合支所方式,職員採用計画,新市建設計画の3つの見直しも,将来の市政運営にかかわる3大改革と申せると思っておりますが,1期目を振り返りますと,改革を着実に実施できたものの,一方で難題が積み残されているのも事実であり,いまだ改革は道半ばという思いを抱いております。国の三位一体改革に加え,当市においては,職員超過や多大な借金,重複施設問題等,財政面で非常に厳しい市政運営を余儀なくされ,市民の皆様方には,各方面で御心配をおかけしたと,このように思っております。したがいまして,今後の課題として,私が考え,改選がございますから,引き続き市民の皆様方の負託をお受けすることができたならば,次期4年で市役所改革の総仕上げを行うことが最も重要であり,市民に実感を与えられるようなそういう施策を展開していくことが重要であろうと考えております。ですから,行革,子育て,産業活力の3つの目標は,今後もそのまま堅持し,行政改革をさらに推進するとともに,財政健全化を柱に,全庁的な経営感覚の醸成を図りつつ,財務,顧客,業務プロセス,組織人材の各視点のバランスを保ちながら,市政運営に取り組むとともに,子育て支援のさらなる充実と産業の活性化により,働きながら安心して子育てができる環境づくりに努めたいと思っております。

 なお,懸案となっております大型建設事業につきましては,選択と集中を図る観点から,市民生活と密着した市民文化ホールに最重点を置き,今後4年以内に建設着手が目に見える形で具現化できるようにしたいと考えております。

 このほかさまざまな施策を展開していきたいと考えておりますが,限られた財源の中,これからの4年間はまさに選択と集中,スクラップ・アンド・ビルドの4年間になることは必至でございまして,市民の皆様との協働の中で,郷土に愛着と誇りを持つことができ,安心して暮らせるような,そんな真の意味での四国一質感の高いまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

 さて,平成20年度の予算編成でございますが,これまで合併に起因する人件費や公債費の増嵩と平成16年の台風災害の復旧費等がかさみ,財政調整基金の大幅取り崩しによる財政運営を余儀なくされてまいりましたが,県下に先駆けての人件費カットを初め,補助金の見直し,経常経費及び投資的経費の一律カット等歳出削減に努めつつ,平成20年度も枠配分方式の継続により,効率的かつ効果的な行政運営を確固たる姿勢で取り組むことといたしました。しかしながら,厳しい状況の中にあっても,基本計画等に基づく事業の具現化が求められており,予算編成に当たっては,限られた財源の中でそのバランスに苦慮したところであります。具体的には,一般経常経費について,一般財源ベースで原則19.4%のカットで臨むほか,人件費についても,引き続き管理職については給与カットを実施せざるを得なかったところであります。また,投資的経費についても,緊急性や真の必要性を勘案し,事業の絞り込みを行いました。

 このように,厳しい財政環境のもとにありますが,この難局をみずからが変革するチャンスととらえ,職員の英知を結集し,全庁一丸となって行財政改革へ取り組み,時代の新たな要請や将来を見据えて当面する諸課題に適切に対応するための予算として編成したところであります。その結果,予算規模といたしましては,一般会計は305億9,000万円,前年度比5,800万円,0.2%の増となりましたが,公的資金の繰上償還に伴う借換債を除いた対比では5億3,820万円,1.8%減と昨年に引き続き超緊縮型予算となりました。また,特別会計は301億3,410万円,前年度比で83億7,560万円,21.7%の減となり,一般,特別会計を合わせた予算規模は607億2,410万円となっております。水道事業会計では,収益的収入21億6,770万円,収益的支出21億3,250万円,資本的収入26億9,490万円,資本的支出34億8,330万円となりました。工業用水道事業会計にあっては,収益的収入39億5,490万円,収益的支出35億9,370万円,資本的収入31億6,805万円,資本的支出44億2,100万円となっております。

 それでは,改めまして,平成20年度の主要事業と施策につきまして,総合計画のまちづくりの基本方向の6つの柱に沿って順次御説明したいと思います。

 まず1番目の柱であります「潤いある環境をつくる環境共生都市」への対応でございますが,豊かな自然と共生した潤いのある地域環境を創出するために,計画的な土地利用や積極的な環境対策を図ってまいります。

 まず,計画的な土地利用に関しましては,今後の総合的な都市づくりの指針にすべく,現在策定中の都市計画マスタープランは,平成20年度中に策定を終える予定であります。また,宮川周辺地区まちづくり整備事業は,平成20年度に第1期計画が終了いたしますが,引き続き第2期計画に向け,精力的に取り組んでまいります。

 次に,金子地区造成事業につきましては,平成20年度には最終処分場も終了し,道路,排水路等の整備後,2,3工区が竣功予定であり,予約企業へ土地売却がほぼ完了する見込みであります。また,寒川東部造成事業につきましては,ことし3月に1工区及び2工区の最終処分場が竣功し,予約企業への売却並びに処分場への投棄が可能になる予定でございます。

 なお,未売却地の譲渡につきましては,今後も引き続きすべて譲渡できるよう鋭意努力し,市内の住工分離の推進,住環境の向上,操業環境の整備に努めてまいりたいと考えております。

 次に,環境対策についてでございますが,地球規模での環境保全が求められている中,四国中央市地球温暖化対策実行計画に基づき,平成20年度より市の全事務事業及び施設から排出される温室効果ガス削減に取り組んでまいる所存でございます。

 また,四国中央市環境基本計画に基づく啓発活動として,現在実施中の環境サポーター養成講座を平成20年度も引き続き開催し,市民との協働による組織づくりを進めたいと考えております。

 なお,昨年発覚いたしました市内製紙工場におけるばい煙データ改ざん等の環境法令違反に関しましては,監視体制や県との連携を強化し,業界に法令遵守の徹底や環境保全意識の向上等再発防止対策の継続と信頼回復への努力を強く求めてまいりたいと考えております。

 次に,斎苑,斎場利用に関しましては,今後の良好な施設運営を図るために,利用者に適切な負担をお願いすべく,本年6月より使用料変更の条例案を本議会に上程させていただいております。

 また,合併浄化槽設置整備事業補助金につきましては,平成19年度に引き続き,平成20年度も県補助金の補助率改正が予定されていることから,新築分及び転換分ともにやむなく減額をさせていただく予定にいたしております。

 続いて,生活清掃関連施策についてでございますが,平成19年度にごみ減量推進室を設置し,市民,企業等と共同でごみの再分別化,資源化,排出方法や収集方法等の抜本的な見直しを行っているところでございますが,今後早い時期に成案をまとめ,説明会等による広報啓発活動や試行期間を経て,平成21年度当初には本格実施いたしたいと考えております。

 次に,土地利用の根幹を成す国土調査でございますが,川之江町余木の一部,三島中央3丁目,4丁目の一部,新宮町新瀬川の一部の地籍簿,地籍図の作成を行い,調査,測量は川之江町塩谷の一部と三島中央4丁目の一部と5丁目,土居町浦山と畑野の一部の合計0.84平方キロメートルにおいて実施する予定にいたしております。

 次に,2番目の柱であります「高度な産業構造をつくる高次産業都市」への対応でございますが,既存産業の高度化や新たな産業の育成を通じ,当市の産業力向上を図ってまいります。

 御案内のとおり,この4月1日に四国中央商工会議所が発足することにより,川之江庁舎には商工会議所,商工労働部,愛媛大学サテライトオフィス,レンタルオフィスと商工関係の関係機関が一堂にそろう商工業版ワンストップサービスが実現いたします。これを契機として,産業施策の一層の積極的展開を図ってまいりたいと考えております。

 その具体策といたしましては,まず第1に,四国中央市産業振興ビジョンを策定したいと考えており,産業基盤の整備展望や市の機構・関係機関の連携も含めた総合的なプランにしたいと考えております。また,今年度のマーケティングセミナーにかわる事業として,ビジネスセミナーの実施を考えており,年数回のシリーズとして事業展開したいと思っております。さらに,大学生のインターンシップ事業の強化によるIターンの推進を図り,リクルート機能も補いたいと考えております。

 次に,地域資源を活用した観光振興施策といたしましては,昨年7月の霧の森茶フェオープンによる集客の増加を,今後は滞在時間の増加につなげて,施設全体をゆっくりと楽しんでもらえるようしていきたいと考えております。

 また,寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチについては,施設整備を進め,利便性の向上に努めたいと考えております。

 農林水産業振興に関しましては,まず,農業政策については,昨年4月の農業振興センター開設による農業版ワンストップサービス化が好評をいただいており,平成20年度は関係機関の連携を一層強化し,地域農業を迅速かつ総合的に管理,調整,支援するよう努めてまいります。

 また,水田,畑作経営所得安定対策の取り組みを推進し,農家経済の向上に努めたいと考えております。

 地産地消の推進に関しましては,推進委員会を核として,食育に根差した地産地消を目指し,食農教育の充実や給食の地元産農産物の使用の拡充を図り,消費者の安心と生産者のやりがいにつなげてまいりたいと考えております。

 次に,農業土木関係につきましては,老朽ため池改修事業として,川之江町の宮の谷池整備を引き続き実施するとともに,中山間地域総合農地防災事業として,金田町の朝倉池,榎実池の改修に伴う詳細設計を行い,地すべり対策事業としては,国,県の全額補助を受けて,新宮町泉田地区において測量調査及び実施計画を行うことにいたしております。

 また,農地の集団化と担い手育成のため,土居町天満上地区の圃場整備事業を引き続き実施し,さらに基盤整備として,農地・水・農村環境向上支援事業を初め,農道,かんがい排水施設支援事業や長津海岸保全対策事業を引き続き実施してまいります。

 林政関係につきましては,森林受託管理事業や森林整備地域活動支援交付金事業,森林蘇生集団間伐促進事業の推進など,効率的な林産活動への取り組みと林道整備を継続して行ってまいります。

 水産業につきましては,漁港と魚場を一体的に整備する漁港,魚場整備事業はもとより,漁業資源の持続的発展を図るため,稚魚等の中間育成事業による栽培事業や共同利用施設の整備支援に努めるとともに,魚食普及を推進しながら,豊かな海づくりを啓発したいと考えております。

 次に,3番目の柱であります「交流の基盤をつくる四国交流拠点都市」への対応でございますが,市民生活や産業の基盤となる社会資本と交通ネットワークの整備を進め,四国の人,物,情報が交流するまちづくりを進めてまいります。

 まず,地域交通の新たな手段として期待を担っておりますデマンドタクシーについては,川之江及び土居地域の一部の地区を対象に,本年1月から試験運行を開始いたしましたが,平成20年度も引き続き試験運行を行いますが,他の地域につきましては,現在運行しておりますバス運行事業者との協議,調整を行い,できる限り早い時期の運行地域の拡大を検討してまいりたいと考えております。

 次に,地域の高度情報化の一翼を担うケーブルテレビ事業につきましては,市内全域をカバーする情報インフラ網が完成しており,市民メディアとして,また,インターネットなどの情報通信分野の新たな担い手として,さらに多くの市民に利用されることを期待いたしております。

 交通安全対策についてでございますが,四国中央市交通安全計画に基づき,関係機関との連携のもと,引き続きアンダー100作戦を強力に実施するなど,交通安全運動の徹底や交通安全思想の普及促進等,市民の生命と財産保持を最優先した施策を展開してまいりたいと考えております。

 次に,快適な生活環境と水質保全を担う公共下水道事業につきましては,国道11号バイパス,具定地区,妻鳥地区,住吉地区ほかで面的整備に努めるとともに,合流改善事業や浄化センターの改築事業を実施してまいります。また,平成19年度に引き続き,公的資金の繰上償還を行い,高金利の公債費の負担を軽減し,より一層の経営基盤の強化に努めてまいりたいと考えております。

 次に,住宅施策では,平成19年度策定の住宅マスタープラン及び市営住宅ストック総合活用計画を今後の住宅施策の指針にしたいと考えております。また,大規模地震に対する住宅の安全性の向上を図るために取り組んでおります木造住宅耐震診断補助事業につきましては,平成20年度も引き続き実施してまいりたいと考えております。

 市営住宅の管理につきましては,消防法の改正による住宅用火災警報器設置事業に取り組むとともに,滞納家賃整理では,納付相談室による指導や法的措置を実施し,負担の公平性の確保と維持管理業務の適切な執行を行い,市営住宅の健全な管理運営に努めてまいりたいと考えております。

 次に,街路事業でありますが,平成4年度より着工しておりました塩谷小山線が,平成20年度に事業認可部分の延長約0.7キロメートルが完成予定となっておりますが,同路線を初め,その他の街路整備も引き続き推進を図り,一層の都市機能の充実に努めてまいります。

 また,基幹道路となる主要な市道整備についてでございますが,下井手藤原海岸線,大谷川通り線,新宮中央線を引き続き早期完成に向け事業促進を図ってまいりたいと考えております。

 国道11号バイパスにつきましては,中之庄工区0.9キロと上分工区0.6キロが平成20年度末までに完成し,国道11号具定町から県道川之江大豊線までの6.5キロメートルが供用開始となる予定でございます。

 なお,国道11号バイパスの残区間や国道319号の法皇トンネルから新宮を通り徳島県に至る区間の拡幅改良,三島港付近の交差点改良,県道川東村松線,蕪崎土居線の整備などにつきましても,円滑な推進を図るため,国,県との連携を図りながら強く要望してまいりたいと考えております。

 港湾整備事業につきましては,金子地区で実施されております国の直轄事業によるマイナス14メートル岸壁が,今月23日に待望の暫定供用を迎えることとなっておりますが,今後の有効な利用促進を図るためにも,完全供用の早期実現を国,県に対し積極的に要望していくことにいたしております。

 次に,浸水対策でございますが,平成16年災害を教訓とした総合的な浸水対策の一環として,平成20年度は川之江町の宮川ポンプ場を初め,浸水ポンプ施設や排水路等の対策事業を本格的に推進し,排水施設の能力不足を補い,浸水の緩和を図ってまいります。

 消防,防災関係についてでありますが,消防の広域化につきましては,愛媛県では,県下1ブロック案を第1案とし,副案として県下3ブロック案を提示し,推進計画策定作業を進めております。消防業務につきましては,地域における消防訓練,出前講座等の機会をとらえ,市民の防火意識の高揚と住宅用火災警報器の設置促進に努めてまいります。

 また,救急業務につきましては,救命率の向上を図るため,平成20年度も高規格救急自動車の更新を初め,救急救命士の養成並びに気管挿管や薬剤投与ができる認定救急救命士の育成に努めるとともに,市民向けに自動体外式除細動器,いわゆるAEDの取り扱いや応急手当ての普及啓発に努めてまいります。

 さらに,地域防災の基幹組織である消防団につきましては,合併前の4消防団による連合体制により運営をしてまいりましたが,本年4月1日より,四国中央市消防団として統合されることとなりました。この統合を機に,一層の防災対策の充実強化を図ってまいりたいと考えております。

 次に,4番目の柱でございます「みんなでつくる協働都市」への対応でございますが,市民と行政の協働によるまちづくりを展開するための仕組みづくりと新たな時代に対応した効率的な行財政運営を進めてまいります。そのため,行政組織の効率化,強化を目指し機構改革を行い,平成20年度に総合支所,分庁併用方式から完全な分庁方式に移行し,総合支所長を廃止する予定にいたしております。

 また,部,課の統合といたしましては,総務部と企画部を統合して総務企画部に,建設第1課と第2課を統合して建設課とする予定でございます。さらに,福祉保健部保健推進課に救急医療機能の充実を専門的に考える救急医療対策室を新たに設置し,市民不安の解消に努めてまいりたいと考えております。

 効率的な行財政運営を目指し実行中の集中改革プランにつきましては,おおむね計画どおりに進捗しているところでありますが,達成度の低い項目について取り組み強化を行うとともに,積極的な推進に努めてまいりたいと考えております。

 次に,公共施設統廃合計画につきましては,市民の皆様や議員各位の御意見もいただきながら,平成20年度中に成案として取りまとめたいと考えております。

 平成19年度に試行いたしました事務事業評価につきましては,平成20年度からの本格導入に向けて,事業の取捨選択のための有効なツールとして,より一層の制度の充実に努めてまいります。

 また,バランススコアカード,施策評価についても,順次制度構築に取り組んでいきたいと考えております。

 県からの権限移譲につきましては,平成20年度には,当市の発案により,県への働きかけで実現した旅券の申請の受理と交付に係る事務など10件,平成21年度からは開発の許可等に係る事務など3件の事務が移譲されることとなっております。

 自治基本条例に係る個別条例や制度等につきましては,公募の市民委員の選任や会議の公開を定める審議会等の運営に関する指針を今年中に運用開始するとともに,タウンコメント手続条例については,次の6月議会に上程したいと考えております。

 また,住民投票条例と外郭団体の指導指針につきましては,平成20年度中に素案を作成する予定でございまして,自治基本条例という幹に,数多くの枝葉をつけ,協働のまちづくりが推進できるよう,精力的に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に,5番目の柱である「安心できる暮らしをつくる健康・福祉都市」への対応でございますが,ライフステージに応じた健康づくりを推進するとともに,障害者など弱者に優しく,少子高齢化に対応しただれもが安心して暮らせる福祉,社会づくりを進めてまいります。

 まず,現在,当市で最重要かつ緊急課題の一つとなっている救急医療体制の確保についてでございますが,この問題は,国レベルでも社会問題化しており,あらゆる手段,手法を講じて,安心できる医療体制の維持,確保に努めなければならないと考えております。そのために,さきに申し上げましたように,新たに設置いたします救急医療対策室において調査,研究を進め,有効な対策を検討してまいりたいと考えております。

 次に,母子保健事業では,妊婦の健康維持と元気で健やかな赤ちゃんの出産を願い,公費負担の妊婦健康診査を2回から5回に拡充することといたしております。

 また,健診事業については,成人生活習慣病予防の新たな取り組みといたしまして,メタボリックシンドローム予防に主眼を置いた特定健診,特定保健指導により,成人病の早期発見と指導を実施し,市民の皆様が健やかに暮らせる保健活動を推進してまいります。

 なお,心身障害者医療費助成につきましては,平成20年度からの後期高齢者医療制度の創設を理由に,県補助金の大幅な見直しが行われ,一部患者負担が生じる事態となりましたことから,今後関係機関に制度の更正を強く求めることとし,当面,心身障害者の方が安心して医療を受けられるよう,これまでどおりの医療費助成を市として継続することといたしました。

 次に,障害者福祉につきましては,障害児者相談支援センターを核として,相談機能の強化に努めてまいりたいと考えております。

 ハード面では,発達支援センターにプレールームの設置や知能検査器具,訓練遊具等機能の拡充を行い,ソフト面におきましては,聴覚障害者の自立支援といたしまして,コミュニケーション支援事業等運営委員会の運営拡充や当市独自の派遣型日中一時支援事業の拡充等に努めてまいります。また,今議会で御審議をお願いしております心身障害者手当支給条例の一部改正におきまして,これまでの障害者手帳の交付者全員に対する年額6,000円の手当支給から,改正後は支給対象者を限定し,その財源を重度障害者やその介護者などに重点化する施策へ転換を図りたいと考えております。その一環といたしまして,これまで身体,知的障害の重度障害者に限られていたタクシー利用助成事業に,重度の精神障害者の方を加えましたほか,さらに障害者のニーズにこたえた新たな制度を構築すべく,関係機関の御協力をいただきながら,障害者の皆様方が,自立生活につながる障害者福祉施策に取り組んでまいりたいと,このように考えております。

 次に,高齢化社会に対応した高齢者が生きがいを持って安心して暮らせるための施策の展開が求められているところでありますが,そのような中で,従来から実施しておりました高齢者年金事業を平成20年度に廃止し,新たな施策展開として,高齢者の自立支援や敬老意識の高揚を図るために,敬老事業へ再編等拡充を図ってまいりたいと考えております。

 介護保険事業につきましては,税制改正により影響を受け,保険料が大幅に上昇する方々について,平成18年度から実施してきた保険料の激変緩和措置を引き続き平成20年度においても継続してまいります。

 次に,次世代育成支援に関する施策でございますが,昨年7月に発足いたしました発達支援室は,幼児期から就学期,その後の生活に至るまでの一貫した支援として,個別支援計画や療育相談等に応じておりますが,平成20年度からさらに旧商工会議所1階に発達支援センターを設け,業務の充実を図ってまいります。

 放課後児童健全育成事業につきましては,土居地区において新たに北小学校に開設いたしますが,文部科学省所管の放課後こども教室と厚生労働省管轄の放課後児童クラブを一体化あるいは連携して実施する放課後こどもプランの推進も図ってまいりたいと考えております。

 保育所関係では,保育料の軽減化について,同一世帯に保育所,幼稚園,認定こども園に複数の児童がいる場合の第3子の保育料については,今年度より無料化とする予定でございます。

 次に,最後に6番目の柱である「人材と文化をつくる生涯学習都市」への対応でございますが,男女がともに参加し,協力し合える男女共同参画型社会の実現を初め,未来を担う人づくりや生涯学習社会の構築,また個性豊かな地域文化の創造を図っていくための施策を推進してまいります。

 まず,男女共同参画の推進につきましては,体制整備や市民啓発等の施策を具現化していくため,条例や基本計画の策定に向け取り組んでまいります。

 未来を担う人づくりにかかわる教育行政についてでありますが,まず,学校教育関係では,児童生徒たちが自立的に生きるために必要な力をはぐくむことを目指し,全教育活動において基礎的な知識,技能の定着や主体的に取り組む態度の育成並びに基本的な生活習慣の確立を図ってまいります。そのため教育環境の充実を図るために,学校施設につきましては,マスタープラン検討委員会を立ち上げ,児童生徒の少子化と地域との連携,安全で安心な施設の充実を目指し,総合的に見直しを図ってまいります。

 次に,児童の安心・安全確保のために総務省のモデル事業として取り組んだ地域児童見守りシステムについては,試験運用で得られた成果を分析,精査した上で,効果的なシステムとなるよう再構築したいと考えております。

 人権同和教育につきましては,差別の現実に深く学ぶことを基本に,四国中央市人権尊重のまちづくり条例や人権尊重都市宣言の趣旨にのっとり,同和問題を初めとするさまざまな人権問題の解決のため,すべての人の人権が尊重され,お互いが認め合える仲間づくりを広めるとともに,人権意識の高揚を図っていきたいと考えております。

 また,市民一人一人の人権が尊重される豊かなまちづくりの基本となる人権施策基本計画を平成20年度に策定し,総合的な人権啓発活動を推進してまいりたいと考えております。あわせて,人権に関する相談,啓発,教育の一元化の方向や機能の充実に努めてまいります。

 文化振興関係につきましては,生涯学習都市の形成に当たって,地域に根差した文化財や市民ミュージカルなどを通じての文化の発信が重要な命題であると考え,潤いのある文化事業を展開してまいります。

 社会体育関係につきましては,スポーツ組織の拡充や体育,スポーツ指導者の育成強化に努め,市民に社会体育意識の高揚を図る場所を提供していくとともに,学校や地域と連帯し,スポーツを通じて各世代間の交流を図り,だれもが気軽に楽しめるよう,市民総参加型の各種スポーツの普及推進,また,高齢化社会に対応した軽スポーツや生涯スポーツの普及に努めてまいります。

 次に,学校給食関係でございますが,食品偽装や輸入食品をめぐる食の安全を脅かす問題が多発しておりまして,児童生徒に安心・安全な学校給食を提供するため,安全な食材の確保や衛生管理の徹底を図ってまいります。また,地産地消による食育も推進してまいります。

 なお,学校給食調理業務につきましては,市が出資いたしました株式会社四国中央市総合サービスセンターより,平成20年度から三島・土居学校給食センターに人材派遣を受け,給食調理業務に対応することとなっております。

 図書館につきましては,市内3館のオンライン化により,図書の貸し出し,返却がどの図書館でもできるようになり,また,新宮地域及び嶺南公民館への配本や開館日,開館時間の統一による開館時間の延長を実施し,サービスの向上を図ってまいりましたが,今後は,家庭で利用されなくなった図書の積極的な受け入れなども進め,資料の整備,充実に努めてまいりたいと考えております。

 以上,総合計画の6つのまちづくりの基本方向の柱に沿って平成20年度の主要事業と施策について御説明を申し上げましたが,総合計画では,計画初年度の平成17年度から19年度までの3カ年を第1ステージの再編,構築期と位置づけ,まちづくりの基本,基礎を固める時期としておりましたが,これに続く平成20年度から24年度までの5カ年間は,第2ステージとして,創造,展開期と位置づけられております。これからの5カ年間は,当市が全体として新たなまちづくりを本格化させる時期とされておりますので,財政健全化を早急に実現し,確固たる財政基盤を確保した上で,多様で積極的な施策を展開し,着実な総合計画の実現につなげてまいりたいと考えております。

 結びに当たりまして,御案内のとおり,当市は,県下でトップを切って自治基本条例を昨年7月に施行し,協働のまちづくりに向けた各種制度設計に取り組んでいるところでありますが,総務省が提唱する市民協働と民間へのアウトソーシングという新しい公共空間の形成をいち早く手にした自治体こそが持続可能な市政運営を確立できるものと私は確信をいたしております。しかし,冒頭に申し上げましたとおり,厳しい財政状況であるがゆえに,市民,議会,行政の3者の間で,自助,共助,公助の補完システムの見直しが行われ,本来のバランスのとれた自治が確立できるのではないかとも思っております。現在,地方分権型社会へとシフトしている最中であり,地方の権限がふえ,自己決定,自己責任の範囲も拡大しておりますが,同時に政策能力やその裏づけとなる財政運営力が重要となってきております。少子高齢化,人口減少が深刻な問題となっている今,自治体は,将来を見据え,経営感覚を養い,地域間競争を生き残っていくことが求められております。また,折しも当市は財政難という困難に直面はしておりますが,これをみずから変革するチャンスととらえ,なお一層の改革を継続すれば,必ずや明るい展望が見えてくるものと私は確信いたしております。

 以上,平成20年度に臨みます市政運営の考え方を申し上げましたが,これからも引き続き四国一質感の高いまちを目指しながら,協働を基本に,将来像である「四国のまんなか,人がまんなか,手をつなぎ,明日をひらく元気都市」の創造に向けて邁進してまいる所存でございますので,どうぞ議員の皆様,市民の皆様,そして職員の皆様,今後もさらなる御理解,御協力を賜りますようお願い申し上げ,所信表明といたします。



○越智滋議長 10分間休憩します。

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      午前10時47分休憩

      午前10時57分再開

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○越智滋議長 再開します。

 休憩前に引き続き,上程議案について説明を求めます。篠原正博企画部長。

      〔篠原正博企画部長登壇〕



◎篠原正博企画部長 それでは,私から議案第9号と議案第18号について御説明を申し上げます。

 まず,議案書の1ページをお開きください。

 議案第9号四国中央市ボランティア市民活動推進条例について御説明申し上げます。

 本条例は,ボランティア市民活動の推進に関する基本理念を定め,市民,市民活動団体及び市の役割を明確にすることにより,ボランティア市民活動の推進を図り,協働による心豊かなまちづくりに資するため制定するものです。

 第1章から第4章までの全25条で構成されております。

 第1章の総則では,目的や定義,基本理念を定め,市民,市民活動団体及び市の役割を明らかにしております。第2章では,ボランティア市民活動センターの運営に関することを規定し,第3章では,ボランティア市民活動推進協議会に関することを規定しております。最後に,第4章雑則は,委任の規定を定めております。このうち第2章のボランティア市民活動センター,第3章のボランティア市民活動推進協議会につきましては,既にそれぞれ個別の条例が制定されておりますが,本条例の制定に伴い,これらを取りまとめてボランティア市民活動に関する条例として一本に整理,統合するものです。したがいまして,既に制定しております四国中央市ボランティア市民活動センター条例及び四国中央市ボランティア活動推進協議会条例は,本条例の制定に伴い廃止することといたします。

 なお,本条例は平成20年4月1日から施行することといたしております。

 次に,議案書の10ページをお開きください。

 議案第18号四国中央市の事務所の位置を定める条例の一部を改正する等の条例について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが,総合支所,分庁併用方式から分庁方式に移行することに伴い,関係する3つの条例について一部改正,または廃止をするものでございます。

 第1条は,四国中央市の事務所の位置を定める条例の一部を改正するもので,題名の変更並びに第2条を新たに追加し,庁舎の位置をそれぞれ定めるものでございます。

 第2条は,四国中央市公告式条例の一部を改正するもので,掲示場の名称を変更するものでございます。

 第3条は,四国中央市総合支所条例を廃止するものでございます。

 附則として,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○越智滋議長 高橋広美総務部長。

      〔高橋広美総務部長登壇〕



◎高橋広美総務部長 続きまして,私から議案第10号外12件について御説明申し上げます。

 なお,さきの説明会も踏まえまして,詳細な内容や附則の平成20年4月1日から施行する,また経過措置等につきましては,議案書に記載のとおりでございますので,説明を省略させていただきます。

 それでは,議案書の2ページをお開きください。

 議案第10号四国中央市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定でございます。

 本条例は,地方公務員法の改正により,職員の自己啓発等休業制度が創設されたことに伴い,公務員としての能力,資質の向上や国際協力の促進に資するため,就学や国際貢献活動への参加に対して,その身分を保有したまま職務に従事しないことを認め,自己啓発等の休業の承認及び奉仕活動などに関し必要な事項を定めるものでございます。

 続きまして,3ページをお開きください。

 議案第11号四国中央市議会議長等の報酬の特例に関する条例の制定でございます。

 議会議長及び同副議長の報酬及び期末手当の額は,前年度に引き続き,条例規定額から3%を削減するものでございます。これは,次の議案第12号及び第13号とも特例に関する条例でございまして,いずれも現下の厳しい財政状況や社会情勢等に対応するため,平成21年3月31日までの時限立法として制定するものでございます。

 続きまして,4ページをお開きください。

 議案第12号市長等の給与の特例に関する条例の制定でございます。

 まず,市長及び副市長の給与月額及び期末手当の額は,前年度10%の削減から,新たに市長にあっては条例規定額から20%,副市長にあっては15%を削減するものでございます。

 次に,教育長の給与月額及び期末手当の額は,前年度に引き続き,条例規定額から10%を削減するものでございます。

 続きまして,5ページをお開きください。

 議案第13号四国中央市職員の給与の特例に関する条例の制定でございます。

 給与月額は,前年度2.7%の削減から,新たに条例規定額からその各区分に応じ2%から5%を削減するものでございます。また,管理職手当の支給月額は,前年度に引き続き,条例規定額から20%を削減するものでございます。

 続きまして,9ページをお開きください。

 議案第17号四国中央市消防団条例の制定でございます。

 本条例は,川之江,伊予三島,土居及び新宮の各消防団が,四国中央市消防団として統合することに伴い,消防組織法の規定に基づき,消防団の設置,名称及び区域,また非常勤の消防団員の定員,服務等に関し,現行の条例を踏襲いたしまして,必要な事項を定めるものでございます。

 続きまして,11ページをお開きください。

 議案第19号四国中央市監査委員条例の一部を改正する条例でございます。

 今回の条例改正は,識見を有する者のうちから選任される監査委員を常勤職から非常勤職に改めることに伴い,本条例の2条を削り,条番号の整理を行うものでございます。

 続きまして,12ページをお開きください。

 議案第20号四国中央市事務分掌条例の一部を改正する条例でございます。

 今回の改正は,総務部と企画部の2部を総務企画部に統合する組織機構の再編に伴い条文の整理を行うものでございます。

 続きまして,13ページをお開きください。

 議案第21号四国中央市情報公開条例及び四国中央市個人情報保護条例の一部を改正する条例でございます。

 今回の改正は,公開請求者の制限の廃止並びに情報公開審査会及び個人情報保護審議会の統合に伴い,より一層開かれた透明性の高い市政の実現を図るため,公文書の公開を請求できる者を「市民等」から「何人を」に改めるほか,両条例の整合性を図り,条文の整理を行うものでございます。

 続きまして,14ページをお開きください。

 議案第22号四国中央市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例でございます。

 今回の改正は,地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い,常勤の職員に対し,育児のための短時間勤務制度を導入し,休業の取得期間の延長や部分休業の対象の拡大等を図り,職員の職業生活と家庭生活との両立を支援するため,関係条例を改正するものでございます。

 続きまして,15ページをお開きください。

 議案第23号四国中央市議会議員等の報酬に関する条例の一部を改正する条例でございます。

 今回の改正は,非常勤監査委員の報酬を新たに定めるほか,執行機関及び附属機関の委員の報酬などの見直しに伴うものでございます。

 続きまして,16ページをお開きください。

 議案第24号四国中央市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準に定める条例の一部を改正する条例でございます。

 今回の改正は,地方公務員の育児休業等に関する法律及び地方公務員法の改正に伴い,育児短時間勤務及び自己啓発等休業に関連する事項を本条例に追加するものでございます。

 続きまして,17ページをお開きください。

 議案第25号四国中央市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例でございます。

 今回の改正は,特殊勤務手当の支給内容の見直しに伴い,特殊勤務手当の支給対象の拡大を図るため,行旅死亡人等取扱手当とし,あわせて特別養護老人ホーム及び消防職員についても現行の月額支給から日額や出動回数に応じた支給に改めるものでございます。

 続きまして,18ページをお開きください。

 議案第26号四国中央市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。

 今回の改正は,日当の支給対象範囲の見直しに伴い,公用車による旅行の場合は,日当を支給しない旨を新たに定めるものでございます。

 以上でございます。御審議,御決定賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 鈴木秀明市民環境部長。

      〔鈴木秀明市民環境部長登壇〕



◎鈴木秀明市民環境部長 それでは,私より議案第14号外6件について御説明いたしたいと思います。

 6ページをお願いいたします。

 議案第14号四国中央市後期高齢者医療に関する条例の制定について御説明いたします。

 75歳以上を対象とする後期高齢者医療制度が本年4月から開始されるのは御案内のとおりでございますが,当該事務につきましては,高齢者の医療の確保に関する法律で,保険料の賦課等については広域連合で,また,保険料の徴収や政令で定める各種申請の受け付け等については市町村の事務とされ,おのおのの条例で定めるものと規定されております。そのため本条例を制定するものでございます。

 内容につきましては,主なものといたしまして,第2条で市において行う事務,第3条で保険料徴収の対象となる被保険者について,第4条で普通徴収に係る保険料の納期,またその他の条項で保険料の督促手数料,延滞金,委任,罰則等について規定いたしております。

 附則といたしまして,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 なお,附則の第2条では,被用者保険の被扶養者であった者が,後期高齢者医療保険に移行することにより新たに負担が発生することに対し,平成20年度に限り,半年間,保険料が無料となる経過措置がとられましたことから,普通徴収における賦課の開始時期を第4期,10月からとする特例措置を,また,第3条では延滞金の割合の特例措置を規定いたしております。

 19ページをお願いいたします。

 議案第27号四国中央市特別会計条例の一部を改正する条例についてでございますが,さきにも申し上げました後期高齢者医療に係る収支につきましては,特別会計を設けることが高齢者の医療の確保に関する法律で規定されております。このため本条例の第1条に後期高齢者医療保険事業特別会計の1号を加えるものでございます。

 附則といたしまして,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 24ページをお願いいたします。

 議案第32号四国中央市心身障害者医療費助成条例等の一部を改正する条例についてでございますが,老人保健法の題目が,高齢者の医療の確保に関する法律に改正されましたことから,心身障害者医療費助成条例,母子家庭医療費助成条例,急患医療センター条例,国民健康保険新宮診療所条例の4条例中,該当する法律名を新たな法律名に変更いたしますとともに,心身障害者及び母子家庭医療費助成条例の2つの条例につきましては,それぞれ助成金の支給方法について条文整備を行ったものでございます。

 附則といたしまして,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 なお,2項,3項につきましては経過措置でございます。

 25ページをお願いいたします。

 議案第33号四国中央市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例でございますが,本年1月から,4歳から就学前までの第1子の通院費も含め,ゼロ歳から就学前までの当該医療費の完全無料化が実施されておるところでございますが,当該助成制度の適正な運用を図るため,保険医療機関等の定義を変更するとともに,当該助成に係る申請手続機関を新たに設定したものでございます。

 附則といたしまして,この条例は平成20年4月1日から,また,第2条第6項の改正規定は公布の日から施行するものでございます。

 2項につきましては経過措置でございます。

 26ページをお願いいたします。

 議案第34号四国中央市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでございますが,提案理由といたしまして,国民健康保険法の改正に伴いまして,本条例の一部を改正するものでございます。

 主な改正内容でございますが,まず1点目は,乳幼児の医療費負担を2割に軽減する対象年齢を3歳未満から義務教育就学前までに拡大すること,2点目は,現役並み所得者以外の70歳以上,75歳未満の人の医療の自己負担割合を1割から2割に引き上げること,ただし,本引き上げにつきましては,平成21年3月31日まで現行の負担割合で凍結され,その差額は国が負担することとなっております。

 次に,3点目といたしまして,市が行う保険事業に特定健康診査等を加えること,4点目といたしまして,保険料の賦課額に後期高齢者支援金と賦課額を加え,医療,介護と合わせた3本立てにすること。ただし,本改正につきましては,従来,医療分に含まれておりました老人保健拠出金を別建てといたしましたもので,直ちに保険料増額の要因にはならないものと考えております。

 次に,5点目といたしまして,医療分の賦課限度額を56万円から47万円に引き下げること,そして,後期高齢者支援金分等の賦課限度額を12万円に新設したものでございます。

 6点目といたしまして,普通徴収に係る保険料の納期を7月から3月までの9期に改めたことでございます。同時に,後期高齢者医療制度の創設に伴う国保料への配慮といたしまして,国保から後期高齢者医療制度へ移行する被保険者がいるため単身世帯になる被保険者について,医療分と支援分の世帯別平等割を5年間半額にすること,また,保険料の軽減を受けている世帯の被保険者が,当該医療制度に移行することにより,国保の被保険者が減少しても5年間は従来と同様の軽減を受けることができるようにすること,次に,被用者保険本人が,当該医療制度に移行することにより,国保の被保険者となる65歳以上の被扶養者について2年間の減免を行うことといたしております。そのほか後期高齢者支援金分の追加等に伴う条文整備を行っております。

 附則といたしまして,この条例は平成20年4月から施行するものでございます。

 2条につきましては適用区分でございます。

 27ページをお願いいたします。

 議案第35号四国中央市斎場条例の一部を改正する条例についてでございますが,原油価格を初め諸物価の高騰と社会情勢の変化に伴いまして,祭事に使用する場合の待合室及び土居斎苑の葬祭場の使用料について,使用者に応分の負担を願うべく,祭事に使用する場合の待合室にあっては市内1万円を2万円に,市外3万円を4万円に,また,土居斎苑の葬祭場にあっては,市内3万円を5万円に,市外6万円を10万円に改めるものでございます。

 附則といたしまして,この条例は周知期間をとり,平成20年6月1日から施行するものでございます。

 2項については経過措置でございます。

 28ページをお願いいたします。

 議案第36号四国中央市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例についてでございますが,日本道路公団の分割・民営化に伴いまして,第4条第2項中,日本道路公団を西日本高速道路株式会社に名称変更するものでございます。

 附則として,この条例は公布の日から施行するものでございます。よろしく御審議,御決定のほどお願いいたします。



○越智滋議長 加地 健商工労働部長。

      〔加地 健商工労働部長登壇〕



◎加地健商工労働部長 それでは,私からは,議案第15号四国中央市寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチ条例の制定につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 議案書7ページをお開き願います。

 本条例は,ふれあいビーチの適正な管理運営を図るため制定するものであります。

 条例は,第1条目的から第14条委任までの本則と附則,それに別表で構成いたしております。第2条では,ふれあいビーチの区域を人工海浜及びその周辺附帯施設(駐車場を含む)と規定いたしております。第5条から第7条までと第11条は,ふれあいビーチの使用許可に関する条項を,また,第8条から第10条は,使用料の納付等に係る条項を規定したものであります。

 なお,使用料につきましては,別表のとおりと定めておりますが,都市公園条例の使用料を準用いたしております。

 附則といたしまして,本条例は平成20年4月1日から施行するものであります。

 以上でございます。よろしく御審議,御決定賜りますようお願い申し上げます。



○越智滋議長 石川敏郎都市整備部長。

      〔石川敏郎都市整備部長登壇〕



◎石川敏郎都市整備部長 それでは,私から議案第16号及び議案第37号について御説明申し上げます。

 それでは,議案書の8ページをお開きください。

 議案第16号四国中央市公共下水道区域外流入分担金に関する条例の制定について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが,公共下水道事業の認可区域外の者に公共下水道の接続を許可する場合の応分の負担を区域外流入分担金として徴収するため,本条例を制定するものでございます。

 本条例は,公共下水道の整備が進む中で,認可の区域外で宅地造成が行われる場合等,個人等より認可区域外から公共下水道への接続の要請があり,それを認める場合に,認可区域内と同様に受益者負担金相当額を地方自治法第224条の規定に基づき公共下水道区域外流入分担金として徴収するために制定するものでございます。

 この条例は,第1条から第9条で成り立っており,第3条で徴収区域,第4条で分担金の徴収を定めており,平成20年4月1日から施行するものでございます。

 続きまして,議案第37号について御説明申し上げます。

 議案書の29ページをお開きください。

 議案第37号四国中央市都市計画下水道事業受益者負担金に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の改正は,賦課区域外で排水区域が拡張された場合の受益者負担金の取り扱いを定めることに伴い,本条例の一部を改正するものでございます。

 改正の内容でございますが,本条例第5条第2項中,処理区域を排水区域に改めますのは,供用開始区域に示します排水区域という表現に改めるものです。

 第10条を追加いたしますのは,認可区域内におきまして,個人等の要望により,未整備地より公共下水道に接続を認める場合に受益者負担金を徴収するため条例の整備を図るものであります。

 附則といたしまして,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 真鍋 譲財務部長。

      〔真鍋 譲財務部長登壇〕



◎真鍋讓財務部長 それでは,私から議案第28号について御説明申し上げます。

 議案書の20ページをお開き願いたいと思います。

 議案第28号四国中央市財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例及び四国中央市行政財産使用料の徴収条例の一部を改正する条例を次のように定めるものでございます。

 第1条の四国中央市財産の交換,譲与,無償貸付等に関する条例の一部改正でございますが,これは地方自治法の改正に伴うものでございまして,行政財産であります庁舎等の空きスペースの有効利用を図る観点から,貸し付けが可能になったことによりまして,第5条に行政財産の貸し付けについての条文を加えるものでございます。

 次の第2条四国中央市行政財産使用料徴収条例の一部改正につきましても,法改正に伴うもので,項番号を改めるものでございます。

 なお,施行期日は公布の日から施行するものでございます。

 以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。

      〔大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長登壇〕



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 それでは,私の方から,議案第29号外4件について御説明させていただきます。

 議案書つづり21ページをお開きください。

 議案第29号四国中央市障害児通園(児童デイサービス)事業施設条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 障害児通園ホームの定数に関する改正でございます。提案理由といたしましては,これまで教育委員会が担当しておりました就学前児童個別療育幼児ことばの教室を平成20年度より福祉保健部,こども課,発達支援センターに移管し,児童デイサービス事業として実施するため次の改正を行うものでございます。

 改正の内容といたしましては,発達支援センターで実施する幼児ことばの教室の指導を,親子ホーム事業として行うこととするため,第3条中の川之江通園ホームの定員数を15人から20人に,三島親子ホームを20人から30人に定員数を改めるものでございます。

 附則といたしまして,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 次に,22ページをお開きください。

 議案第30号について御説明申し上げます。

 議案第30号四国中央市心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例を次のように改正するものでございます。

 改正の内容でございますが,心身障害者手帳の交付者すべてを支給対象としておりましたものを,第2条第1項身体障害者では1級から6級を1級から4級に,第2項知的障害者については療育手帳A,Bに,第3項精神障害では1級から3級を1級から2級に改めるものでございます。第4条の手当の額については,一律6,000円から別表のとおり障害の等級または程度により格差を設けるものでございます。

 提案理由といたしましては,手当支給の対象者を,障害の程度など制限のない一律支給を見直し,重度障害へのサービスの拡充や新たな制度への転換等を図るため,本条例の一部を改正するものでございます。

 附則といたしまして,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 次のページをお開きください。

 議案第31号四国中央市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につきましては,次のように改正するものでございます。

 提案理由といたしましては,税制改正の影響により,介護保険料が大幅に上昇するものについて,平成18年,19年度にわたり講じた保険料の激変緩和措置を平成20年度まで延長するため,一部改正を行うものでございます。

 附則として,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 次に,30ページをお開きください。

 議案第38号四国中央市児童福祉手当支給条例を廃止する条例について御説明申し上げます。

 四国中央市児童福祉手当支給条例を廃止する条例を次のように改めるものでございます。

 提案理由といたしましては,この条例に基づく児童福祉手当は,市民税所得割の納付義務のない者に第3子を超える児童1人につき月額2,000円を支給するものでございまして,近年,児童手当制度が拡充したことや本手当の該当者が少数となり,この制度の維持,効果など,所期の目的が達成されたことにより,本条例を廃止するものでございます。

 附則として,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 次に,31ページをお開きください。

 議案第39号四国中央市高齢者年金条例を廃止する条例について御説明申し上げます。

 四国中央市高齢者年金条例を廃止する条例を次のように改めるものでございます。

 提案理由といたしまして,合併前より各市町それぞれ高齢者の生きがい施策の一つとして支給してきたものを合併時に支給を8,000円に統一し実施してまいりましたが,著しく進展する高齢化への対応や敬老事業への再編と新たな福祉施策への展開を図るため,本条例を廃止するものでございます。

 附則として,この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○越智滋議長 以上で所信表明並びに提案理由の説明は終わりました。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第5,これより議案第9号から議案第39号に対する一括質疑を行います。

 質疑はありませんか。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○越智滋議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 まず,議案第14号からお尋ねしたいと思いますが,これは先日,さわやか愛媛に載っておりました後期高齢者医療保険制度の解説でございますが,この文書によりますと,「給付内容は,新たに設けられる高額介護合算療養費を除き,現行の老人保健制度と国民健康保険で支給されている内容は基本的に同じです」と,こういうふうに書いております。私,ずっとこの問題は関心を持って見ておりましたので,用語等についても気をつけて見ているつもりでございますが,「高額介護合算療養費を除き」というのはどういうことなのか,それと「老人保健制度と国民健康保険で支給されとる内容と基本的に同じです」ということを書いてございますが,医療費に制限が加わるということは,いろんな新聞,情報等で報道されておりますが,そこら辺の内容の関係がここに含まれているのではないかという感じがいたしますが,これについて御説明ください。

 それから,福祉の関係で何点か伺いますが,議案第30号で心身障害者の手当の支給条例が改正になりますが,市長の先ほどの所信表明では,いわば制度の改変というふうなことをおっしゃって,6級までを4級までに改変するということですが,ここで予算はどれくらいカットされるのか,また,それにかわる制度改変がありましたら御説明いただきたいと思います。

 それから,議案第38号は,福祉手当の支給条例で,平成19年度,少子化で少なくなっているから廃止するということですが,これで予算はどれくらいカットされるのか。

 それと,高齢者年金,80歳以上の一律8,000円の年金ですが,これもカットですね。これは敬老会へ移行する部分があるそうですが,総額としてどれくらいカットされることになっているのか,それだけまずお示しください。



○越智滋議長 答弁を求めます。



◎鈴木秀明市民環境部長 議長。



○越智滋議長 鈴木秀明市民環境部長。



◎鈴木秀明市民環境部長 議案第14号の絡みでございますが,ちょっと議員がお示しされております資料については私自身もまだ見てないんで,詳しいことちょっとあれかもわかりませんけど,高額医療と高額介護合算制度を新たに設けられるということで,同一世帯の被保険者において,医療保険の患者負担と介護保険の自己負担の両方が発生している場合には,これらを合わせた額について年額ごとの上限額を設け負担を軽減するいうようなことにどうも新設されるようでございます。これ以外につきましては,従前どおりというようなことで伺っております。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 議長。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 私の方から何点か御質疑にお答えしたいと思います。

 まず,議案第30号の心身障害者手当の額のカットということですが,これはカットと言っても600万円ほど動きますが,全体的に福祉の予算につきましては,平成20年度,6億8,000万円ほどふえております。これは扶助費の増加あるいはまた新たな事業の展開等でふえてまして,前年度対比で7.8%ふえております。今回の改正で,福祉の新たな事業の展開ということで,各分野,高齢者年金については敬老事業への再編,またその他の事業等ということで,必ずしもカットという面ではなくて,新たな事業への配分をしたということで御理解いただいたらと思います。

 それと,議案第38号の額ですが,どれだけ減ったかということなんですが,約46万円でございます。



○越智滋議長 もう一つ。80歳以上の高齢者年金の件は。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 議長。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 高齢者年金の減った額ですが,平成19年度総額で5,300万円でございます。それで,敬老事業の方へ1,800万円の再編となりました。そのほかは新たな事業,また重度等への配分になろうかと思います。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○越智滋議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 後期高齢者の問題ですが,さわやか愛媛というのは,各市町で配布されておりますので,私はどなたもごらんになっていることと思っておりました。介護と医療と合算して上限がありますよという御説明だったんです。それはわかりましたけど,医療の部分の上限があるというのがどの新聞も報道されとんですよ。それで,月6,000円とか,かかりつけ医は月6,000円とかという報道もありますけど,そのことがこの文言に含まれとんじゃないかと私は思ったんですけど,ここの愛媛県の後期高齢者は制限はないんですか。

 それと,障害者の関係ですけど,新たな展開という,福祉の新たな展開。展開ということは代替案を提案されとんですか。それについてお示しください。



○越智滋議長 答弁を求めます。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 議長。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 新たな展開ということなんですが,市長の方の所信表明にもありましたとおり,福祉,障害者の手当の部分ですね,この部分についてはタクシー利用券について,精神障害の方へはこれまで対応してなかった部分を,平成20年度から精神障害へも制度を広げるということ。それから,もう一点,相談事業が随分充実してきました。この中でまだまだ相談事業を充実しなければならないと。現在,その相談事業が随分利用拡大されております。それに対応するために,相談事業の拡充を図ると,そういうことをしております。



◎井原巧市長 議長。



○越智滋議長 井原 巧市長。



◎井原巧市長 今,三谷議員の質問で,総論として少し見識の問題なんでありますけども,ともに先ほどの心身障害者手当支給条例もそうですが,高齢者年金条例もこれ合わせてということでありますけれど,基本的に政治行政というのは,弱者のためにどれだけ施すか,こういうことになるわけですが,それぞれ制度の中でこの2つとも,例えば所得制限とか,すべてにおいてどちらかというと今言われるばらまきの形の制度であるので,これは見直しの時期に来ているのではないかということが一つの論点としてございます。そういう中で,高齢者年金につきましては,今一律80歳以上の方々に8,000円をお年玉という形でお渡ししている分を,ぜひその財源を有効に利用して,今後本当に必要な人のための手当ての財源に充てていこうという,これは一つの見解としてほぼ均衡を図った財源というふうになっております。

 心身障害者については,先ほどの重度の方々のタクシーのチケットの分もありますけども,これもその一部の障害者の皆様方からも言われましたけども,1級から6級まで一律6,000円と,こういう制度でございまして,本来だったら年収1,000万円超えるような方々は遠慮していただいて,本当に所得の低い人にもっと厚くとか,こういうのが本来だろうということで,まず見直しはしなきゃなんないだろうという議論になっております。今回は6,000円,5,000円というふうに段階的にやりましたけども,1つは先ほどタクシーになった財源ありますが,今年度中にぜひ制度の改正をしたいというふうに考えております。それは本当に介護が必要で,御家族の皆さん方も大変だとか,そういう認定型といいますか,本当にお困りの方には年6,000円でなくて,月幾らというような形の制度改変をしてあげて,実態に即した支援にこの財源を充てるようにこの1年間で検討して提案したいというふうに考えております。やみくもにカットしたということではなくて,そういう本来の趣旨の制度に戻していこうというようなことで今検討していると御理解していただいたらと思います。



◎鈴木秀明市民環境部長 議長。



○越智滋議長 鈴木秀明市民環境部長。



◎鈴木秀明市民環境部長 三谷議員の方がなかなかよく知っておられるんで,私自身がまだ余り知らないのでは申しわけないんですが,2つの制度,医療保険と介護保険の自己負担の合算額が著しく高額になる場合,これを軽減する分,財政的な負担を軽減するというようなことでつくられとる制度でございますので,高額の部分についての財政的な負担を軽減するというふうなことですので,私自身もちょっとこれ詳しい,今ここで言いにくいんでございますけれど,特にそういう医療的な分でどうのこうのという制限はないとは私自身は思っておるんですが,なおもう少し詳しく調べてみたいとは思います。



○越智滋議長 ほかに質疑はありませんか。



◆青木永六議員 議長。



○越智滋議長 青木永六議員。



◆青木永六議員 一,二,お尋ねします。

 1つは,今議論のされておる議案第14号のこの後期高齢者医療に関係する条例についての問題なんですけれども,この中で市において行う事務ということで,保険料の額にかかわるこの通知書の問題がありますよね。4月からこの制度が発足をいたしますから,既にこれに移行される皆さんの保険料の計算などがされておることと思うんですけれども,それぞれ被保険者になる方の皆さんに,保険料の通知がいつごろ行くことになるのかということですね。この点に限ってお尋ねをしたいと思うんです。

 それと,もう一つは,議案第16号の公共下水道の域外流入分担金の問題なんですけれども,区域外においでる皆さんがつなぎたいということで,こういう条例が出ているようなんですけれども,現状でそういう方々がどの程度いらっしゃるのか教えていただきたいと。

 以上,2点です。



○越智滋議長 答弁を求めます。



◎鈴木秀明市民環境部長 議長。



○越智滋議長 鈴木秀明市民環境部長。



◎鈴木秀明市民環境部長 特別徴収につきましては4月と,普通徴収につきましては7月からというふうなことになっております。



◎石川敏郎都市整備部長 議長。



○越智滋議長 石川敏郎都市整備部長。



◎石川敏郎都市整備部長 認可区域外の接続についてでございますが,合併後21件で年に5件ほどの実績がございます。



○越智滋議長 ほかに質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 以上で質疑を終了します。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第6,議案第40号平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第8号)から議案第51号平成19年度四国中央市工業用水道事業会計補正予算(第4号)までの12件を一括議題とします。

 これより提案理由の説明を求めます。真鍋 譲財務部長。

      〔真鍋 譲財務部長登壇〕



◎真鍋讓財務部長 それでは,私から議案第40号について御説明申し上げます。

 議案書の32ページをお開き願いたいと思います。

 議案第40号平成19年度四国中央市の一般会計補正予算(第8号)は,次に定めるところによるものでございます。

 歳入歳出予算の補正。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,500万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ363億5,550万円とするものでございます。

 第2項以降につきましては,次のページからで御説明申し上げます。

 次の32−2ページをお願いします。

 「第1表歳入歳出予算補正」のうち,歳入の主なものについてでございますが,1款市税2億1,824万5,000円の減額でございます。これは個人所得割及び法人税割で4億6,000万円の減額,固定資産税が2億4,175万5,000円の追加補正でございます。

 次に,10款地方交付税でございますが,1億7,000万円の減額で,特別交付税の減額でございます。

 14款国庫支出金につきましては,3,849万4,000円の減額で,この主なものにつきましては,街路事業費の減に伴う国庫補助金の減額ほかでございます。

 次のページをお願いします。

 最後の21款市債でございますが,4億3,980万円の補正で,これは法人税等の減収に伴います減収補てん債ほかの補正でございます。

 右側のページの歳出の主なものでございますが,3款民生費1億9,543万7,000円の補正でございますが,この主なものは国民健康保険事業特別会計へのルール分の繰出金でございます。

 8款土木費1億273万9,000円の減額補正でございますが,街路事業費ほかの事業費の減に伴う補正でございます。

 次のページをお願いします。

 11款公債費が1億4,000万円の減額補正でございますが,これはさきの1月臨時会で御決定をいただきました縁故資金の借りかえに伴います元金の減額ほかでございます。

 右側のページの「第2表地方債補正」の追加分でございますが,法人税等の減収に伴う減収補てん債で,限度額を4億9,000万円と定めるものでございます。

 次のページの変更分でございますが,それぞれ起債の許可予定額に基づき精査するものでございまして,県営ため池等整備事業ほか8件につきまして,起債の限度額等を変更するものでございます。

 なお,起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法につきましては,ここに記載のとおりでございます。

 以上でございます。御審議,御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 鈴木秀明市民環境部長。

      〔鈴木秀明市民環境部長登壇〕



◎鈴木秀明市民環境部長 それでは,私から議案第41号外1件について御説明いたします。

 33ページをお願いいたします。

 議案第41号平成19年度四国中央市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)についてでございますが,歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,000万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ102億751万6,000円とするものでございます。

 2項については次ページ以降で御説明いたします。

 次ページをお願いいたします。

 まず,歳入でございますが,主なものといたしまして,4款2項国庫補助金,これは普通調整交付金でございますが,9,025万7,000円の減額でございます。

 そして,9款1項他会計繰入金として1億8,000万円を計上いたしております。

 次ページをお願いいたします。

 次に,歳出でございますが,主なものといたしまして,2款1項療養諸費9,000万円,これは一般被保険者療養給付費でございます。

 35ページをお願いいたします。

 議案第43号平成19年度四国中央市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億8,000万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ104億1,673万9,000円とするものでございます。

 2項については次ページ以降で御説明いたします。

 次ページをお願いいたします。

 歳入でございますが,主なものといたしまして,1款1項支払基金交付金1億5,649万5,000円,2款1項国庫負担金1億4,873万1,000円,3款1項県負担金3,718万2,000円で,いずれも医療費等に係る交付金及び負担金でございます。

 このほか4款1項他会計繰入金として3,697万8,000円を計上いたしております。

 次ページをお願いいたします。

 次に,歳出でございますが,2款1項医療諸費3億8,020万4,000円を計上いたしております。内訳は,医療給付費及び医療費支給費でございます。よろしく御審議,御決定賜りますようお願いいたします。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。

      〔大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長登壇〕



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 それでは,私から補正予算関係,議案第42号外3件について順次御説明を申し上げます。

 それでは,議案書34ページをお開きください。

 議案第42号平成19年度四国中央市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ200万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,700万円とするものでございます。

 次ページをお願いいたします。

 歳入でございますが,1款2項外来収入880万円の減額を行うもので,これは受診患者の減少によるものでございます。

 3款1項他会計繰入金981万9,000円は,外来収入の減少に伴いまして一般会計から繰り入れるものでございます。

 次のページ,お願いいたします。

 歳出につきましては,2款1項医業費200万円は,医薬品の購入費でございます。

 続きまして,36ページ,お開きください。

 議案第44号平成19年度四国中央市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ250万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,215万1,000円とするものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳入につきましては,3款1項貸付元利収入250万円は,繰上償還によるものでございます。

 次のページをお願いします。

 歳出につきましては,2款1項公債費249万4,000円は,繰上償還に伴います元利償還費でございます。

 続きまして,40ページをお願いいたします。

 議案第48号平成19年度四国中央市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ140万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億6,240万円とするものでございます。

 次ページをお願いいたします。

 歳入でございますが,1款1項介護給付費収入960万円と2項自己負担金収入350万円は,萬翠荘,それから豊寿園短期入所の居宅介護サービス利用者の増加による介護収入でございます。

 5款1項他会計繰入金1,170万円の減額につきましては,居宅介護収入の増加に伴いまして,一般会計からの繰入金を減額するものでございます。

 次ページをお願いいたします。

 歳出につきましては,1款2項施設介護サービス事業費140万円は,燃料費の高騰によるものでございます。

 続きまして,41ページをお開きください。

 議案第49号平成19年度四国中央市介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 本予算は,歳入のみの補正予算となっておりまして,第1条歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は,「第1表歳入予算の補正」によるものでございます。

 次ページをお願いいたします。

 歳入,1款1項予防給付費収入350万円の減額につきましては,介護サービス計画費です。計画費収入が見込み額を下回ったことによるもので,この減額に伴いまして,2款1項他会計繰入金350万円を増額するものでございます。

 以上,御審議,御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○越智滋議長 徳永和幸建設部長。

      〔徳永和幸建設部長登壇〕



◎徳永和幸建設部長 それでは,私から議案第45号,第46号につきまして御説明申し上げます。

 議案書の37ページをお願いいたします。

 まず,議案第45号平成19年度四国中央市西部臨海土地造成事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 第1条継続費の変更は,「第1表継続費補正」によるものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 今回の補正は,平成20年度と21年度の年割り額の補正でございます。

 補正理由でございますが,平成20年度に予定しておりました整地工事を平成21年度に,平成21年度に予定いたしておりました船舶給水工事を平成20年度に変更したため,平成20年度の年割り額を9,300万円減額,7,400万円とし,平成21年度の年割り額を同額増額し,2億7,700万円とするもので,総額に変更なく,年割り額のみの変更でございます。

 続きまして,議案書の38ページをお願いいたします。

 議案第46号平成19年度四国中央市金子地区臨海土地造成事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3億3,950万円減額し,歳入歳出の総額を36億1,782万1,000円とするものでございます。

 第1条2項,第2条,第3条につきましては,次のページ以降で御説明申し上げます。

 次のページをお願いいたします。

 歳入でございますが,3億3,950万円減額するものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございますが,歳入と同額を減額するものでございます。これは平成19年度に予定しておりました護岸や埋立地内の道路,排水路工事が,港内に係留していました小型船の移動や県事業との調整に時間を要し,次年度へ繰り越すこととなったためでございます。

 「第2表継続費の補正」でございますが,これにより平成19年度の年割り額を3億3,950万円減額,2億6,500万円とし,平成20年度年割り額を同額増額,5億7,150万円とするもので,総額に変更なく,年割り額のみの変更でございます。

 次のページをお願いいたします。

 「第3表地方債の補正」でございますが,限度額を3億3,950万円減額し,2億6,500万円とするものでございます。

 なお,起債の方法,利率,償還の方法については変更ございません。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議,御決定賜りますようお願い申し上げます。



○越智滋議長 石川敏郎都市整備部長。

      〔石川敏郎都市整備部長登壇〕



◎石川敏郎都市整備部長 それでは,私から議案第47号について御説明申し上げます。

 議案書の39ページをお開きください。

 議案第47号平成19年度四国中央市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は,歳入歳出それぞれ4,000万円を減額し,総額を49億9,800万円とするものでございます。

 第1条第2項,第2条,第3条につきましては,次のページ以降で御説明いたします。

 39−2ページをお開きください。

 歳入でございますが,3款1項国庫補助金は予算の組み替え,4款1項他会計繰入金は200万円,7款1項市債は3,800万円の減額でございます。

 39−3ページ歳出でございますが,3款1項下水道建設費で委託料,工事請負費等の精査により,4,000万円の減額でございます。

 39−4ページ,「第2表債務負担行為補正」でございますが,入札の結果及び事業の見直し等により限度額の変更を行うもので,総額で3,250万円の減額となっております。

 39−5ページ,「第3表地方債補正」でございますが,限度額を3,800万円減額するものでございます。

 以上でございます。御審議,御決定のほどよろしくお願いいたします。



○越智滋議長 山川久男水道局長。

      〔山川久男水道局長登壇〕



◎山川久男水道局長 それでは,議案第50号及び第51号について御説明申し上げます。

 議案書の42ページをごらんいただきたいと存じます。

 まず初めに,議案第50号平成19年度四国中央市水道事業会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 補正の内容でございますが,異常渇水や景気低迷により,使用水量が減少したことに伴う予算の減額でございます。

 まず第2条の収入では,水道事業収益で料金収入3,800万円の減などにより3,170万円を減額するものでございます。

 また,支出では,水道事業費用で水量減に伴う薬品等の使用減に伴い,1,296万2,000円を減額するものでございます。

 次に,第3条の資本的支出では,建設改良工事の入札減少金により4,100万円を減額するものでございます。

 次に,43ページをごらんください。

 議案第51号平成19年度四国中央市工業用水道事業会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 補正の内容でございますが,より実績に近い数値とするため,実契約水量に基づき減額補正をするものでございます。これにより,第2条の収入で,昨年11月に1社が廃業したことにより,新宮,柳瀬工業用水道事業で合わせて31万5,000円減額し,富郷工業用水道事業では,未売水に伴う2億5,325万4,000円を減額するものでございます。

 また,支出では,営業収益の減額に伴い,3事業合わせまして消費税及び地方消費税を1,207万4,000円減額するものでございます。

 以上でございます。どうか御審議,御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 以上で提案理由の説明は終わりました。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第7,これより議案第40号から議案第51号に対する一括質疑を行います。

 質疑はありませんか。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○越智滋議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 一般会計補正予算(第8号)について伺います。

 地方交付税が1億7,000万円の減額でございますが,これは第3号の補正で5,620万円のプラス,第4号で2,400万円のプラス,第5号で6,240万9,000円のプラスだったんですね,今までの補正。これでプラスの補正をしていたのに,一挙に1億7,000万円の特別交付税が減額されるということになりますが,それなりの国の動向等による事情があるのかどうか,その辺ちょっとお示しください。

 それと,国民健康保険特別会計の補正第5号ですけど,これは歳出を見ますと給付費はふえているのですね。9,000万円ふえて,それで結局,国庫支出金が9,000万円減額になって,繰入金は1億8,000万円という補正ですけど,財政調整交付金が減になっておりますが,この理由は何でしょうか,教えてください。



○越智滋議長 答弁を求めます。



◎真鍋讓財務部長 議長。



○越智滋議長 真鍋 譲財務部長。



◎真鍋讓財務部長 地方交付税の補正の関係でございますが,第3号から第5号までの追加補正につきましては,普通交付税の補正でございまして,総額は38億4,200万円ということです。今回当初で11億円を計上しておりましたが,1億7,000万円の減額につきましては,特別交付税が1億7,000万円ほど減額になるという見込みでございます。そのために補正したものでございます。



◎鈴木秀明市民環境部長 議長。



○越智滋議長 鈴木秀明市民環境部長。



◎鈴木秀明市民環境部長 国保の普通調整交付金についてでございますが,過大見積もりということでございます。



○越智滋議長 ほかに質疑はありませんか。



◆青木永六議員 議長。



○越智滋議長 青木永六議員。



◆青木永六議員 1点だけ。議案第50号の水道事業の関係ですけれども,今説明ございましたように,この資本的支出のところで4,100万円の減額で,今の説明では入札減少金という説明でございましたけれども,この件で何件で,予定価格幾らのものがこのような結果になったのか,そこらの子細を少し教えていただいたらと。



◎山川久男水道局長 議長。



○越智滋議長 山川久男水道局長。



◎山川久男水道局長 現在,建設改良事業につきましては進行中でございますが,その4,100万円減額は,1件,非常用導水施設でございまして,予定価格は2億100万円,それで契約額は1億5,900万円ということであります。



○越智滋議長 ほかに質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 以上で質疑を終了します。

 ただいまから休憩します。

 再開は午後1時とします。

   ────────────────

      午後 0時10分休憩

      午後 1時00分再開

   ────────────────



○越智滋議長 再開します。

 日程第8,議案第52号平成20年度四国中央市一般会計予算から諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまでの36件を一括議題とします。

 これより提案理由の説明を求めます。真鍋 譲財務部長。

      〔真鍋 譲財務部長登壇〕



◎真鍋讓財務部長 それでは,私から議案第52号外7議案について順次御説明を申し上げます。

 資料ナンバー2の平成20年度一般会計・特別会計予算書,この1ページをお開き願いたいと思います。

 議案第52号平成20年度四国中央市一般会計予算について御説明申し上げます。

 平成20年度四国中央市の一般会計の予算は,次に定めるところによるものでございます。

 歳入歳出予算。歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ305億9,000万円と定めるものでございます。

 次の第2項から第3条までにつきましては,後ほど御説明申し上げます。

 第4条一時借入金でございますが,一時借入金の借り入れの最高額は50億円と定めるものでございます。

 次に,第5条歳出予算の流用についてでございますが,各項の経費の金額を流用することができる場合を次のとおりと定めるものでございます。

 次のページをお開き願います。

 「第1表歳入歳出予算」でございますが,ここに記載の2ページから8ページまでの各款項に定めます予算に係ります主要な施策等につきましては,午前中市長から施政方針で詳細にわたり御説明があったところでございます。また,新規事業でありますとか前年度対比等につきましても,さきの議案説明会におきまして,当初予算大綱に沿って御説明も申し上げておりますので,まことに恐縮ではございますが,省略をさせていただきたいと思いますので,よろしくお願い申し上げます。

 次に,9ページをお開き願いたいと思います。

 「第2表債務負担行為」でございますが,平成20年度において四国中央市土地開発公社が金融機関より借り入れる事業資金に対する債務保証について,期間を平成20年度から償還完了までとし,限度額を22億円と定めるものでございます。

 次に,「第3表地方債」でございますが,災害援護資金貸付事業から13ページの昭和58年度債,一般単独事業借換債までの49件の起債の限度額を,総額で26億9,850万円と定めるものでございます。

 なお,このうち30件,5億9,620万円につきましては,公的資金の繰上償還に係る借換債でございます。

 なお,起債の方法,利率及び償還の方法につきましては,ここに記載のとおりでございます。

 引き続きまして,資料ナンバー1の議案書の方へ戻っていただきまして,議案書の終わりの方の46ページをお開き願いたいと思います。

 議案第75号の平成20年度四国中央市上野財産区特別会計予算でございますが,平成20年度の四国中央市上野財産区特別会計予算につきましては,予算の総額は歳入歳出それぞれ178万4,000円と定めるものでございます。

 次のページをお願いします。

 上野財産区の歳入の主なものにつきましては,2款の繰越金でございます。

 次のページの歳出をお願いします。

 歳出につきましては,主なものは2款の総務費でございまして,内容的には現地作業賃金でありますとか間伐事業費等といった内容でございます。

 次に,議案第76号平成20年度四国中央市北野財産区特別会計予算でございますが,これから議案第81号までの各財産区予算につきましても,歳入歳出予算の内容は,先ほどの上野財産区特別会計予算と同じでございますので,予算の総額のみを申し上げて,説明にかえさせていただきたいと思いますので,よろしくお願いします。

 平成20年度四国中央市の北野財産区特別会計の予算の総額は,歳入歳出それぞれ81万8,000円と定めるものでございます。

 次に,48ページをお願いします。

 議案第77号平成20年度四国中央市の蕪崎財産区特別会計の予算の総額は,歳入歳出それぞれ30万7,000円と定めるものでございます。

 次に,49ページの議案第78号平成20年度四国中央市の土居財産区特別会計の予算の総額は,歳入歳出それぞれ48万9,000円と定めるものでございます。

 次に,50ページの議案第79号平成20年度四国中央市の土居天満財産区特別会計の予算の総額は,歳入歳出それぞれ326万1,000円と定めるものでございます。

 次に,51ページの議案第80号平成20年度四国中央市の畑野財産区特別会計の予算の総額は,歳入歳出それぞれ45万9,000円と定めるものでございます。

 次の52ページの議案第81号平成20年度四国中央市の入野財産区特別会計予算の総額は,歳入歳出それぞれ24万7,000円と定めるものでございます。

 以上でございます。御審議,御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 鈴木秀明市民環境部長。

      〔鈴木秀明市民環境部長登壇〕



◎鈴木秀明市民環境部長 それでは,私より議案第53号外3件について御説明いたしたいと思います。

 別冊ナンバー2の予算書をお願いいたします。15ページをお願いいたします。

 議案第53号平成20年度四国中央市国民健康保険事業特別会計予算について御説明いたします。

 歳入歳出予算でございますが,歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ95億円と定めるものでございます。

 2項につきましては,次ページ以降で御説明いたします。

 なお,第2条では一時借入金の借り入れ最高額を1億円に,また第3条では歳出予算の流用について定めております。

 次ページをお願いいたします。

 まず,歳入でございますが,主なものといたしましては,1款1項国民健康保険料20億900万円,4款1項国庫負担金15億4,095万2,000円,2項国庫補助金6億5,940万1,000円,この内訳は,普通調整交付金が5億7,902万9,000円と特別調整交付金8,037万2,000円でございます。

 なお,次に,5款1項療養給付費等交付金が5億6,313万4,000円,また新たに6款1項前期高齢者交付金として26億2,332万円を計上いたしております。

 次に,7款2項県補助金2億8,122万3,000円,これは財政調整交付金でございます。

 次に,8款1項共同事業交付金10億8,389万9,000円,この内訳は,高額医療費共同事業交付金1億2,659万1,000円及び保険財政共同安定化事業交付金9億5,730万8,000円でございます。

 また,10款1項他会計繰入金として6億3,576万9,000円を計上いたしております。

 次ページをお願いいたします。

 次に,歳出でございますが,主なものといたしまして,1款1項総務管理費1億1,031万7,000円,2項徴収費8,974万円,両項ともおおむね人件費等でございます。

 次に,2款1項療養諸費59億350万円,2項高額療養費6億5,100万円,また新たに3款1項後期高齢者支援金等として8億5,582万5,000円を計上いたしております。

 次に,5款1項老人保健拠出金が2億4,852万7,000円,6款1項介護納付金3億7,536万5,000円,7款1項共同事業拠出金10億7,401万7,000円,この内訳は,高額医療費共同事業拠出金が1億6,456万9,000円,保険財政共同安定化事業拠出金9億944万3,000円でございます。

 また,8款1項保険事業費は,特定健康診査指導等事業費を含めまして9,656万1,000円を計上いたしております。

 25ページをお願いいたします。

 議案第55号平成20年度四国中央市老人保健事業特別会計予算について御説明いたします。

 まず,歳入歳出予算でございますが,歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ10億3,300万円と定めるものでございます。

 なお,本予算は,医療給付費の3月診療分相当額等を計上いたしております。また,本予算は,4月以降に発生した過誤納調整等を行うため,平成22年度まで残置することとされております。

 2項につきましては,次ページ以降で御説明いたします。

 次ページをお願いいたします。

 まず,歳入でございますが,主なものといたしまして,1款1項支払基金交付金5億4,020万7,000円,2款1項国庫負担金3億1,966万4,000円,3款1項県負担金7,991万6,000円で,医療費等に係る負担割合に応じて計上いたしております。

 また,4款1項他会計繰入金として8,120万1,000円を計上いたしております。

 次に,歳出でございますが,主なものといたしましては,2款1項医療諸費10億3,173万7,000円で,内訳といたしましては,医療給付費,医療費支給費,審査支払手数料でございます。

 35ページをお願いいたします。

 議案第57号平成20年度四国中央市交通傷害保障事業特別会計予算について御説明いたします。

 歳入歳出予算でございますが,歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ1,680万円と定めるものでございます。

 2項につきましては,次ページ以降で御説明いたします。

 次ページをお願いします。

 まず,歳入でございますが,主なものといたしましては,1款1項負担金1,546万7,000円でございます。本年度は加入者数2万6,430人,加入率28%を見込んでおります。

 次に,歳出でございますが,主なものといたしまして,1款1項総務管理費1,675万7,000円中,交通傷害保険料1,585万8,000円でございます。

 97ページをお開きください。

 議案第72号平成20年度四国中央市後期高齢者医療保険事業特別会計予算について御説明いたします。

 歳入歳出予算でございますが,歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ10億3,200万円と定めるものでございます。

 2項につきましては,次ページ以降で御説明いたします。

 次ページをお願いします。

 歳入でございますが,主なものといたしまして,1款1項後期高齢者医療保険料7億8,771万円及び3款1項他会計繰入金2億4,308万6,000円でございます。

 次に,歳出でございますが,主なものといたしましては,1款1項総務管理費4,552万6,000円,これは人件費等でございます。及び2款1項後期高齢者医療広域連合納付金9億8,111万8,000円でございます。よろしく御審議,御決定のほどお願いいたします。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。

      〔大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長登壇〕



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 それでは,私の方から議案第54号外4件について順次御説明させていただきます。

 資料ナンバー2の予算書21ページをお開きください。

 議案第54号平成20年度四国中央市国民健康保険診療所事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ1億7,500万円と定めるものでございます。

 2項については,次ページ以降で御説明させていただきます。

 次ページをお開きください。

 歳入の主なものでございますが,1款1項外来収入6,290万円は,外来患者等の診療報酬でございます。

 3款1項他会計繰入金9,543万3,000円は,一般会計からの繰入金でございます。

 なお,歳入の中で前年度入院収入を計上しておりましたが,医師や看護師の医療スタッフの地域偏在などの影響を受けまして,地方にとって大変厳しい医療環境の中,当診療所におきましても,現状を維持するため,必要数の看護師の確保に努めてまいりましたが,非常に困難な状況になりまして,本年4月からやむを得ず入院病床を休止せざるを得なくなりました。このことによりまして,入院診療収入が減収となります。

 次に,歳出の主なものでございますが,1款1項施設管理費が1億1,065万3,000円でございまして,2款1項医業費1,444万4,000円は医薬品の購入費でございます。

 3款1項公債費5,744万6,000円は,施設整備に係る元利償還金でございます。

 次に,29ページをお開きください。

 議案第56号平成20年度四国中央市介護保険事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ67億1,200万円と定めるものでございます。

 2項については,次ページ以降で御説明いたします。

 次ページをお願いいたします。

 歳入の主なものでございますが,1款1項介護保険料は11億3,562万1,000円で,これは1号保険者の保険料でございます。

 3款1項支払基金交付金19億9,243万円で,介護給付費交付金と地域支援事業交付金でございます。

 4款1項国庫負担金11億3,018万2,000円で,介護給付費国庫負担分でございます。

 同じく2項国庫補助金は4億8,808万8,000円で,調整交付金と地域支援事業交付金でございます。

 5款1項県負担金10億4,064万7,000円でございまして,介護給付費県負担分でございます。

 同じく2項県補助金は2,740万3,000円でございます。これは地域支援事業県補助金でございます。

 7款1項他会計繰入金9億9,605万6,000円で,これは一般会計からの繰入金で,給付費と事務費等の市負担分でございます。

 次ページをお願いいたします。

 歳出の主なものにつきましては,1款1項総務管理費1億1,454万5,000円は,主に介護保険業務に係る人件費でございます。

 2款1項介護サービス諸費63億7,178万7,000円は,介護保険サービス給付の給付費でございます。

 3款地域支援事業費は,1項地域支援事業費,それからまた介護予防事業費,包括的支援事業費等でございます。

 39ページをお願いいたします。

 議案第58号平成20年度四国中央市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ3,300万円と定めるものでございます。

 2項につきましては,次ページ以降で御説明申し上げます。

 歳入の主なものにつきましては,3款1項貸付元利収入2,559万3,000円と4款1項市債710万円でございます。

 歳出の主なものにつきましては,2款1項公債費3,242万8,000円等でございます。

 なお,地方債の目的,限度額,起債の方法,利率等につきましては,第2表の地方債のとおりでございます。

 次に,81ページをお願いいたします。

 議案第68号平成20年度四国中央市介護サービス事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ8億5,600万円とするものでございます。

 2項につきましては,次ページ以降で御説明申し上げます。

 歳入の主なものといたしましては,1款1項介護給付費収入5億2,510万7,000円,これは介護報酬でございます。

 2項自己負担金収入9,651万4,000円は,食事,居住費等の利用者負担分でございます。

 5款1項他会計繰入金2億3,382万5,000円は,一般会計からの繰入金と介護保険特別会計からの繰入金でございます。

 歳出の主なものといたしましては,1款1項居宅介護サービス事業費2億1,575万9,000円は,デイサービス,短期入所等居宅サービス運営事業費に係るもので,2項施設介護サービス事業費は5億2,226万8,000円となっております。

 2款1項公債費1億1,425万4,000円は,施設整備に係る公債費等の元利償還金でございます。

 続きまして,93ページをお願いいたします。

 議案第71号平成20年度四国中央市介護予防支援事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出の予算の総額は歳入歳出それぞれ7,200万円と定めるものでございます。

 2項につきましては,次ページ以降で御説明申し上げます。

 まず,歳入につきましては,1款1項予防給付費収入4,592万6,000円は,介護予防サービス計画費の収入でございます。

 2款1項他会計繰入金2,607万2,000円は,一般会計と介護保険事業特別会計からの繰入金でございます。

 歳出につきましては,1款1項介護予防支援事業費7,108万6,000円でございまして,人件費ほか介護予防支援委託料等でございます。

 以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○越智滋議長 石川敏郎都市整備部長。

      〔石川敏郎都市整備部長登壇〕



◎石川敏郎都市整備部長 それでは,私から議案第59号外4件について御説明申し上げます。

 まず,議案第59号について御説明申し上げます。

 ナンバー2の資料,予算書の43ページをお開きください。

 議案第59号平成20年度四国中央市公共用地先行取得事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ6,310万円と定めるものでございます。

 第2項につきましては,次のページ以降で御説明いたします。

 次のページをお開きください。

 歳入でございますが,1款1項他会計繰入金,一般会計より6,310万円受け入れするものでございます。

 45ページ歳出でございますが,1款1項公債費6,306万2,000円は,浜公園の用地取得に係る長期債の元利償還金でございます。

 続きまして,議案第66号について御説明申し上げます。

 予算書71ページをお開きください。

 議案第66号平成20年度四国中央市下水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ46億9,100万円と定めるものでございます。

 第2項及び第2条につきましては,第4条までを説明の後,次のページ以降で御説明いたします。

 第3条でございますが,一時借入金の借り入れの最高額を25億円と定めるものでございます。

 第4条は歳出予算の流用についてでございます。

 次のページをお開きください。

 歳入の主なものは,特に昨年と大幅に額の変更があったものでございますが,4款1項他会計繰入金は,一般会計より8億2,380万円を受け入れるもので,前年度と比べまして約1億円の減となっております。

 7款1項市債27億3,160万円は,下水道建設債,借換債等でございますが,前年度に比べまして大幅な増となっておりますのは,借換債の発行予定していることによるものです。

 73ページ,歳出でございますが,主なもの,特に大幅な変更があったものでございますが,3款1項下水道建設費9億2,100万4,000円は,管渠整備事業,川之江,三島浄化センター改築事業ほかでございます。

 4款1項公債費32億9,043万1,000円は,長期債の元利償還金でございますが,前年度と比べまして大幅な増となっておりますのは,借換債発行に伴う繰上償還金を予定していることによるものでございます。

 「第2表地方債」でございますが,下水道建設事業資本費平準化債,特別措置債,そして本年度より借換債17億2,130万円を計上しておりますが,起債の方法,利率及び償還の方法につきましては,記載のとおりでございます。

 続きまして,議案第83号について御説明を申し上げます。

 資料ナンバー1,議案書の54ページをお開きください。

 議案第83号四国中央市三島浄化センターの建設工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について御説明申し上げます。

 本議案の協定につきましては,平成19年6月定例会で議決をいただきまして,平成19年度から20年度までの2カ年で5億1,800万円で日本下水道事業団と締結したものでございます。

 今回の協定の一部を変更する内容でございますが,下水道事業団で行われました工事の入札で,低価格入札になったことなどから,委託金額を7,700万円減額し,4億4,100万円とする協定の変更を行うものでございます。

 続きまして,議案第84号について御説明申し上げます。

 議案書の55ページをお開きください。

 議案第84号四国中央市川之江浄化センターの建設工事委託に関する協定の一部を変更する協定について御説明申し上げます。

 本議案の協定につきましても,平成19年6月定例議会で議決をいただきまして,改築事業を平成19年度から20年度までの2カ年で2億3,760万円で下水道事業団と締結したものでございます。

 今回の協定の一部を変更する内容でございますが,雨水除じん機設備3基のうち2基を予定していましたが,平成21年度工事予定の1基は同一場所にあることから,今回1基を追加することによりまして,効率的な施工ができ,経費も抑えることができるため,委託金額を2,350万円増額いたしまして2億6,110万円とする協定の変更を行うものでございます。

 続きまして,議案第85号について御説明申し上げます。

 56ページをお開きください。

 議案第85号四国中央市川之江浄化センター合流改善の建設工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について御説明いたします。

 本議案の協定につきましても,平成19年6月定例会で議決をいただきまして,平成19年度,20年度の2カ年で2億2,000万円で日本下水道事業団と締結したものでございます。

 今回の協定の一部を変更する内容でございますが,工事の安全性,効率性を考慮し,搬入,搬出路を既存の通路から専用の搬出路を新設することと,工事の一部内容変更によりまして,委託金額を2,100万円増額するものでございます。

 以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 後藤光雄新宮総合支所長。

      〔後藤光雄新宮総合支所長登壇〕



◎後藤光雄新宮総合支所長 私から議案第60号平成20年度四国中央市福祉バス事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 資料ナンバー2,予算書の47ページをお開きください。

 議案第60号平成20年度四国中央市の福祉バス事業特別会計の予算は,次に定めるところによるものでございます。

 歳入歳出予算。第1条歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ1,320万円と定めるものでございます。

 2項につきましては,次のページ以降で御説明を申し上げます。

 次のページをお願いいたします。

 「第1表歳入歳出予算」まず歳入でございます。

 1款1項使用料279万円は福祉バスの運賃収入でございます。

 2款1項他会計繰入金1,040万円は一般会計からの繰入金でございます。

 次に,歳出でございます。

 1款1項福祉バス事業費1,290万円は運転手の人件費及びバスの維持経費等でございます。

 以上でございます。御審議,御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○越智滋議長 徳永和幸建設部長。

      〔徳永和幸建設部長登壇〕



◎徳永和幸建設部長 それでは,私から議案第61号から議案第65号までと議案第86号の6議案について順次御説明申し上げます。

 予算書の51ページをお願いいたします。

 まず,議案第61号平成20年度四国中央市港湾上屋事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億5,500万円と定めるものでございます。

 第2項につきましては,次のページで御説明申し上げます。

 次のページをお願いいたします。

 歳入でございますが,主なものは1款1項港湾施設使用料5億5,467万3,000円でございます。

 次に,歳出でございますが,主なものは1款1項上屋管理費2億5,487万9,000円は,上屋19棟の管理費でございます。

 2款1項公債費2億9,133万3,000円でございます。

 続きまして,議案第62号平成20年度四国中央市東部臨海土地造成事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 予算書の55ページをお願いいたします。

 第1条歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億8,800万円と定めるものでございます。

 第2項につきましては,次のページで御説明申し上げます。

 次のページをお願いいたします。

 歳入でございますが,主なものは1款1項財産売払収入2,481万1,000円と2款1項繰越金1億6,284万1,000円でございます。

 次に,歳出でございますが,主なものは1款1項臨海土地造成事業費5,450万円は緑地管理委託料や一般会計への繰出金などの管理費でございます。

 2款1項公債費は,1億3,215万1,000円でございます。

 続きまして,予算書の59ページをお願いいたします。

 議案第63号平成20年度四国中央市西部臨海土地造成事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額をそれぞれ9億5,000万円と定めるものでございます。

 第2項につきましては,次のページで御説明申し上げます。

 次のページをお願いいたします。

 歳入でございますが,主なものは2款1項手数料1億4,695万2,000円は産業廃棄物の処理手数料,3款1項財産売払収入7億1,487万4,000円は土地売払収入,2項財産運用収入1,136万1,000円は市有地貸付料,5款1項雑入7,217万2,000円は返納利息でございます。

 次に,歳出でございますが,主なものは1款1項臨海土地造成事業費1億5,586万2,000円は処分場など造成地の管理費及び環境調査委託や船舶給水の工事費などの事業費でございます。

 2款1項公債費は,7億8,704万8,000円でございます。

 続きまして,予算書63ページをお願いいたします。

 議案第64号平成20年度四国中央市金子地区臨海土地造成事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億8,500万円と定めるものでございます。

 第2項につきましては,次のページで御説明申し上げます。

 第2条といたしまして,一時借入金の最高額を18億円と定めるものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳入でございますが,主なものは1款1項負担金18億4,121万8,000円は入居予約企業からの負担金,2款1項手数料4,300万円は産業廃棄物処理手数料でございます。

 なお,産業廃棄物処分場は,平成20年度早々には閉鎖する予定でございます。

 次に,歳出でございますが,主なものは1款1項臨海土地造成事業費6億310万7,000円は造成地の管理費及び埋立地内の護岸,道路,排水路工事や上水道整備委託等の事業費でございます。

 2款1項公債費は,12億8,138万円でございます。

 続きまして,予算書の67ページをお願いいたします。

 議案第65号平成20年度四国中央市寒川東部臨海土地造成事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億6,000万円と定めるものでございます。

 2項につきましては,次のページで御説明申し上げます。

 第2条といたしまして,一時借入金の最高額を18億円と定めるものでございます。

 次のページをお願いいたします。

 歳入でございますが,主なものは1款1項負担金4億7,114万6,000円は入居予約企業からの負担金,2款1項手数料13億8,885万2,000円は産業廃棄物最終処分場が完成し,処分を開始することにより生じる手数料でございます。

 次に,歳出でございますが,主なものは1款1項臨海土地造成事業費1億500万円は産業廃棄物最終処分場の開設による施設管理委託料等の管理や事業費でございます。

 2款1項公債費は,17億5,197万6,000円でございます。

 続きまして,議案書57ページをお願いいたします。

 議案第86号寒川東部臨海土地造成工事変更請負契約の締結について御説明申し上げます。

 寒川東部臨海土地造成工事変更請負契約については,次のとおり工事変更請負契約を締結するものでございます。

 本工事につきましては,159億7,050万円で五洋・東洋・井原特定建設工事共同企業体と契約を締結し,現在,工事中でございますが,変更後の工事請負契約金額を157億6,480万円とし,2億570万円減額するものでございます。

 変更の理由でございますが,処分場の底面遮水工に使用する土砂が,当初の想定より良質土であったため,遮水材へ土壌改良するための混入材料が大幅に減少したことやしゅんせつ土の埋立・搬出方法及び道路の舗装構成等の費用が低減したことにより変更が生じたものでございます。これに伴い,工期を10日間延長し,平成20年3月31日に変更するものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議,御決定賜りますようお願い申し上げます。



○越智滋議長 加地 健商工労働部長。

      〔加地 健商工労働部長登壇〕



◎加地健商工労働部長 それでは,予算書の77ページをお開きください。資料ナンバー2でございます。

 議案第67号平成20年度四国中央市駐車場事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条でございますが,歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ1,900万円と定めるものでございます。

 2項につきましては,78ページをお開き願います。

 歳入でございますが,1款1項使用料1,781万2,000円が主なものであります。これは駐車場使用料でございます。

 次に,79ページの歳出でございますが,1款1項総務管理費1,877万2,000円のうち,主なものは駐車場管理委託料と一般会計繰出金でございます。

 以上でございます。よろしく御審議,御決定賜りますようお願い申し上げます。



○越智滋議長 山川久男水道局長。

      〔山川久男水道局長登壇〕



◎山川久男水道局長 それでは,議案第69号外3件につきまして御説明申し上げます。

 資料ナンバー2特別会計予算書の85ページをごらんください。

 議案第69号平成20年度四国中央市簡易水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 平成20年度四国中央市の簡易水道事業特別会計の予算は,次に定めるところによる。

 歳入歳出予算。第1条歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ2億7,600万円とするものでございます。

 2項以降につきましては,次のページから御説明申し上げます。

 86ページをお願いいたします。

 「第1表歳入歳出予算」でございますが,歳入の主なものでは,2款使用料及び手数料で,水道料金など1億1,736万7,000円及び6款市債で公的資金補償金免除繰上償還に係る借換債で9,310万円等を計上いたしております。

 次のページをお願いいたします。

 歳出でございますが,1款簡易水道運営費で7,839万9,000円及び2款公債費で繰上償還元金を含む1億9,503万9,000円等の計上でございます。

 次に,88ページをお願いいたします。

 「第2表地方債」でございますが,繰上償還に伴う借換債で,限度額の合計は9,310万円で,起債の方法等はここに記載のとおりでございます。

 次に,89ページをごらんください。

 議案第70号平成20年度四国中央市統合簡易水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 平成20年度四国中央市の統合簡易水道事業特別会計の予算は,次に定めるところによる。

 歳入歳出予算。第1条歳入歳出予算の総額は,歳入歳出それぞれ2億400万円とするものでございます。

 2項以降につきましては,次のページから御説明申し上げます。

 90ページをお願いいたします。

 「第1表歳入歳出予算」でございますが,歳入の主なものでは,2款使用料及び手数料で水道料金など3,712万9,000円,3款国庫支出金で,小富士・長津地区統合簡易水道整備事業に係る補助金3,200万円及び8款市債で小富士・長津地区統合簡易水道整備事業債7,640万円を計上いたしております。

 91ページをごらんください。

 歳出の主なものでございますが,2款簡易水道整備費で,小富士・長津地区統合簡易水道整備事業費として1億1,504万円及び3款公債費で2,517万1,000円等を計上いたしております。

 次に,92ページをお願いいたします。

 「第2表地方債」でございますが,小富士・長津地区統合簡易水道整備事業債といたしまして,限度額7,640万円で,起債の方法等はここに記載のとおりでございます。

 次に,資料ナンバー1の議案書の44ページをごらんください。

 議案第73号平成20年度四国中央市水道事業会計予算について御説明申し上げます。

 主な内容について申し上げます。

 第3条の収益的収支ですが,収入では,使用水量の減少に伴う給水収益の減などにより,前年度に比べ6,640万円減額の21億6,770万円でございます。

 支出につきましては,支払い利息の減額などにより,前年度に比べまして5,000万円減額の21億3,250万円でございます。

 次に,第4条の資本的収支でございますが,収入は26億9,490万円で,公的資金繰上償還に係る借換債24億3,630万円等でございます。

 支出につきましては,34億8,330万円で,繰上償還に伴う元金償還金を含む企業債償還金及び建設改良費等でございます。

 44−2ページをごらんください。

 第5条企業債ですが,繰上償還に係る借換債で,限度額の総額は24億3,630万円で,起債の方法等はここに記載のとおりでございます。

 次のページの第6条の一時借入金ほかは,ここに記載のとおりでございます。

 次に,45ページをごらんください。

 議案第74号平成20年度四国中央市工業用水道事業会計予算について御説明申し上げます。

 第2条の業務の予定量ですが,給水事業所数は,新宮並びに柳瀬工業用水道事業で,おのおの1社減となっております。年間の総責任給水量は,平成19年度がうるう年であったことから,それぞれ1日分減の給水量を見込んでおります。

 第3条の収益的収支の収入では,3事業の合計が39億5,490万円で,主に工業用水道料金でございます。

 支出につきましては,企業債利息等の減額により,3事業合わせまして,次のページでございますが,前年度比1億1,490万円減の合計35億9,370万円を予定いたしております。

 次に,第4条の資本的収支の収入では,借換債等で31億5,730万円及び同工事にかかわる愛媛県負担金が1,075万円となっております。

 また,支出では,新池除じん機設置工事費で3,500万円並びに繰上償還に伴う元金償還金を含む企業債償還金43億8,600万円でございます。

 第5条企業債ですけれども,限度額は繰上償還の借換債等31億5,730万円で,起債の方法等はここに記載のとおりでございます。

 次に45−5ページをごらんください。

 第6条以降につきましては,ここに記載のとおりでございます。

 以上でございます。どうか御審議,御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 森川芳信農林水産部長。

      〔森川芳信農林水産部長登壇〕



◎森川芳信農林水産部長 それでは,資料ナンバー1,議案書53ページ,議案第82号町の区域の変更について御説明を申し上げます。

 本議案につきましては,地方自治法第260条第1項の規定により,次のとおり町の区域を変更するものでございます。

 ナンバー18,参考資料,1ページも御一緒にごらんください。

 三島金子1丁目字金子2128番11ほか3筆を三島中央1丁目に,三島中央5丁目字青木1532番3ほか1筆を三島中央2丁目に,三島中央1丁目字陣屋1811番24を三島中央4丁目と町への区域の変更をいたします。

 これは,国土調査法に基づきます地籍調査の成果により,町の区域を変更するため,地方自治法の定めるところによりまして,議会の議決を求めるものでございます。

 以上です。御審議,御決定賜りますようよろしくお願いいたします。



○越智滋議長 井原 巧市長。

      〔井原 巧市長登壇〕



◎井原巧市長 それでは,私の方から諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御説明をいたします。

 議案書の最終ページでありますが,58ページをお開きください。

 御承知のとおり,当市には現在18名の人権擁護委員がおられ,法務局の所管のもとに,市民の基本的人権を守るという重要な役割を持って日々活動されておられます。

 本件は,平成20年6月30日をもって任期満了となります石川英男氏を引き続き同委員候補者として法務大臣に推薦することについて,人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき,議会の意見を求めるものでございます。

 石川英男氏は,平成14年7月から同委員として活躍され,熱意を持って人権問題に当たられており,その真摯な取り組みは衆目の認めるところであります。また,氏は,新宮公民館館長としても御活躍されております。氏は,人格,識見ともにすぐれ,社会経験も豊富であり,人権擁護委員としてまことにふさわしい方と存じますので,御推薦申し上げる次第でございます。

 なお,住所,生年月日等は議案書のとおりでございますので,どうかよろしく御同意くださいますようお願い申し上げまして,提案理由の説明にかえさせていただきます。



○越智滋議長 以上で提案理由の説明は終わりました。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第9,これより議案第52号から諮問第1号に対する一括質疑を行います。

 質疑はありませんか。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○越智滋議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 新年度一般会計について何点か伺いたいと思います。

 先日配られました3月号の市報によりますと,金子1丁目の市有地の売却が公示されておりましたけれども,これはどこの場所なんかちょっとわかりかねますので教えていただきたいのと,これは平成19年度に入るのか,それとも平成20年度に入るのか,財産収入の関係ですけど,それをお尋ねしたいと思います。

 それからもう一点,新年度の予算も非常に厳しい,総額305億9,000万円という非常に窮屈な予算計上となっておりますが,この目的別歳出予算額の状況を見てみますと,一番大きくへこんでいるのが議会費の12.5%,それから土木費が12.4%の大幅なへこみですね。予算編成上,大型公共事業を減らしたというのが大きな特徴ではないかと思うんですけど,土木費が合併前には100億円超えていたものが,新年度の予算では33億9,400万円と,こういうふうに小さくなっております。私,お尋ねしたいのは,こういう土木費がへこんでいる状況の中で,私の近くであります宮川地区の予算が3億1,000万円ぐらい出ております。この宮川地区の整備事業は,合併前から計画されとったことで,合併後,平成16年度から本格予算となりまして,これまで十何億円という予算が投入されたと思うんですけど,上町のお宮の東側のかみまち通り線,それから本町のアーケードの鉄橋あるいはまた中曽根三島港線,宮川2号線という事業が順次進んでおります。なぜこういうふうに事業が進んでいるのかということをある方がある議員にお尋ねすると,ある議員の親族がひっかかるからあの道は進みよんじゃと,こういうふうに言われたと私お聞きしました。市当局は,そういう議員の利害によって行政は動かされるのかということが1点と,それとこれには経緯がありまして,私は合併前にまちづくり交付金事業について,四国で2カ所,愛媛県では旧伊予三島市が手を挙げて10分の4の補助事業で事業をやるということは伺っておりましたけれども,中にはそういう事業の経緯がわかっていらっしゃらない方がおいでてそういうことを言われたそうですが,地元の私といたしましたら,本当にいろいろ賛否両論あり,また,立ち退きを迫られる関係者によっては,人生を左右されたり,またいろんな明暗を分けるわけですね。それで,私この宮川周辺まちづくり事業が正しく認識されていないんだなあということを痛感したんですけど,その経緯をもう一度お示しいただけますか。私たちには質問する時間が非常に限定されまして,最終日にお尋ねしても,委員長報告に対しては質疑を制限されますので,この場でお尋ねしておきたいと思います。



○越智滋議長 答弁を求めます。



◎石川敏郎都市整備部長 議長。



○越智滋議長 石川敏郎都市整備部長。



◎石川敏郎都市整備部長 質疑の内容がちょっとわかりかねるんですけれども,この交付金事業につきましては,それぞれ役員に出ていただきまして,事業の経過等その都度開催し,進捗状況あるいは今後の予定についても協議会を開いた上で事業を進めております。おっしゃられました第1期工区は平成20年度に,翌年度以降どういうふうに進めるか,十分な協議の中で進めていきたいと思いますので,よろしくお願いいたしたいと思います。



○越智滋議長 場所の件は。

 暫時休憩します。

   ────────────────

      午後 1時59分休憩

      午後 2時02分再開

   ────────────────



○越智滋議長 再開します。

 答弁を求めます。



◎徳永和幸建設部長 議長。



○越智滋議長 徳永和幸建設部長。



◎徳永和幸建設部長 今三谷議員から御質疑のありました三島中央1丁目の土地でございますけど,これにつきましては,金子の埋め立ての漁業関連用地7,600平米のうち,売れ残りの4,700平米について募集したということでございます。(「平成19年度か平成20年度の財産収入がどっちになるのかということは」と呼ぶ者あり)

 今年度売れましたら今年度の収入になりますけど,平成20年度売れましたら平成20年度の収入になるということでございます。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○越智滋議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 私,先ほど財産の処分について金子1丁目と申し上げましたが,中央1丁目の誤りでございました。手元に資料をちょっと持ってなかって大変申しわけございません。それはそれで御答弁いただきましたのでいいんですけど,宮川地区の周辺整備事業なんですけど,先ほど申し上げましたように,それなりの流れがあって今日に至っとるわけでございます,平成16年度からね。それは私も議会の関係者は十分御承知の上でこれまでも審議をされてきたことと私は思っていたんですけど,以上のようなことがありましたんでお尋ねしたような次第でございます。



○越智滋議長 ほかに質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 以上で質疑を終了します。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第10,先議議案の審議を議題とします。

 お諮りします。諮問第1号については本日先議したいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,本件については本日先議することに決定しました。

 諮問第1号を議題とします。

 お諮りします。本件については会議規則第35条第2項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議はありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,本件は委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これより採決を行います。

 諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては,異議なき旨決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○越智滋議長 起立全員です。したがって,本件は異議なき旨決定されました。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第11,議員提出議案第1号四国中央市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これより提案理由の説明を求めます。川上賢孝議員。

      〔川上賢孝議員登壇〕



◆川上賢孝議員 それでは,私から議員提出議案第1号四国中央市議会委員会条例の一部を改正する条例について提案理由の説明をいたします。

 市議会では,昨年の7月から施行されております市の最高規範であります「四国中央市自治基本条例」に規定されておりますように,市民に情報を公開し,開かれた議会運営に努めるため,議会運営委員会が主体となって,委員会傍聴に関して協議を重ねてまいりました。このたび提出いたします委員会条例の改正は,今期定例会から委員会の傍聴をこれまでの事実上の制限公開をやめ,公開とし,委員会の審議過程を市民の皆さんに傍聴していただくことで,市民の声を代表する者としての信頼や負託にこたえるとともに,チェック機関としての議会の役割や機能を充実させてまいりたいと心から願うものであります。委員会室の広さの問題があり,当面,傍聴人数を5名とせざるを得ませんが,一人でも多くの市民の皆さんに議会への関心と参加を促すことにつながるものと考えております。既に市議会では,本会議はケーブルテレビやインターネット中継を通じて広く公開しており,会議録検索システムの導入や議長交際費の公表など,議会の情報公開を積極的に進めてまいりましたが,今後さらに議会自身がその透明性を高めて,自治基本条例に規定されております「開かれた議会」を実現していく所存でございます。

 最後に,議員各位には,提出いたしました改正案の趣旨に御賛同をいただき,満場一致の議決を賜りますようお願いを申し上げまして,提案理由の説明といたします。



○越智滋議長 以上で提案理由の説明は終わりました。

 お諮りします。議員提出議案については,既に議会運営委員会において十分協議いただいておりますことから,質疑,討論を省略し,直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,議員提出議案第1号四国中央市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 本件は原案可決することに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案可決することに決定しました。

 10分間休憩します。

   ────────────────

      午後 2時08分休憩

      午後 2時16分再開

   ────────────────



○越智滋議長 再開します。

 日程第12,意見書第1号道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書についてを議題とします。

 これより提案理由の説明を求めます。川上賢孝議員。

      〔川上賢孝議員登壇〕



◆川上賢孝議員 意見書第1号につきましては,朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

 意見書第1号道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書について。

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第99条の規定に基づき,政府等に対して別紙のとおり意見書を提出する。

 平成20年3月3日提出。

 提出者,四国中央市議会議員川上賢孝。

 賛成者,四国中央市議会議員吉田善三郎,同玄翁光雄,同守屋 操,同石川久雄,同石川初夫,同石川秀光。

 (意見書提出先)衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,内閣官房長官,総務大臣,財務大臣,国土交通大臣,内閣府特命担当大臣(経済財政政策)。

 道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書(案)

 道路は国民生活や経済,社会活動を支える最も基礎的な社会基盤であり,地方では日常生活における人の移動の約9割を自動車に依存していることから,幹線道路の整備や機能向上は不可欠である。しかしながら,本市の主要幹線道路である国道11号は,慢性的な交通渋滞を呈し,通勤,救急,消防等の市民活動に大きな支障を来している。さらに,臨海部の工業地帯から国道11号や高速道路までのアクセス道路などが未整備であることから,経済活動の面においても支障を来しているのが現状である。また,本市の半分以上を占める中山間地域においては,高齢化が進む中,道路交通への依存度が極めて高くなっているが,道路網は脆弱で,狭小なものであり,一たん災害が起きると陸の孤島にもなりかねない状況である。

 本市では,市内の幹線道路網計画を策定し,その実現に向けて国道バイパスや県道,市道の整備などに取り組み,一体的な交通ネットワークの形成に努めている。

 このような中,12月7日の政府・与党合意「道路特定財源の見直しについて」によれば,「真に必要な道路整備の計画的な推進」のため,平成20年度からの10年間で,高速道路の整備を初めとする各施策課題の重点方針に基づく目標を達成するために必要な事業量59兆円を計上するとともに,地方の厳しい財政状況を考慮した地方道路整備臨時貸付金制度の創設や高速道路の料金引き下げなど,既存高速道路ネットワークの効率的な活用,機能強化など,道路関連施策として2.5兆円が盛り込まれているところである。そのため安定的な財源の確保のもとで,この計画の着実な推進を強く望むものである。

 よって,国会及び政府においては,地方における道路整備の現状とその必要性を十分認識され,道路特定財源については次のとおり措置されるよう強く要望する。

 記。

 1,道路の中期計画(素案)を確実に達成するため,道路特定財源の暫定税率を延長するとともに,一般財源化や他の目的に転用することなく,すべて道路整備と道路関係の施策に充当すること。

 2,遅れている地方の道路整備を引き続き強力に推進するため,地方道路整備臨時交付金制度を継続・拡充するとともに,交付割合を向上させるなど,財源の地方への重点配分を行うこと。

 3,道路特定財源を極めて割高な本州四国連絡道路はもとより,その他の高速道路の料金引き下げなどに充当することにより,利用しやすい高速道路料金制度を確立すること。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月3日。

 四国中央市議会。

 以上です。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 お諮りします。本件については,会議規則第35条第2項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,本件については委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。



◆青木永六議員 議長。



○越智滋議長 青木永六議員。

      〔青木永六議員登壇〕



◆青木永六議員 日本共産党市議団を代表いたしまして,ただいま提案をされました道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書案への反対討論をいたします。

 ガソリン税などの巨額の税収を専ら道路につぎ込む道路特定財源と本則税率を2倍に増税をしている暫定税率をどうするのか,今国会内外の議論が熱気を帯びてきています。そして,国会審議が進むほどに,今後10年間に59兆円を確保し,総額を使い切る自民,公明政府の道路中期計画が,計画性のない無謀な計画であることが明らかになっています。計画の内容を見てみますと,国際競争力の確保という大規模事業に4割以上の約24兆円を使って,高速道路など高規格幹線道路を全国に1万4,000キロ張りめぐらせる構想の完成です。この壮大な計画は,20年前のバブル期の中曽根内閣が閣議決定をした第四次全国総合開発計画がベースになっており,小泉総理でさえ06年の国会答弁で,9,342キロを超える路線は白紙と明言したのに,これを復活させた上に,地域高規格道路と呼ばれる都市高速道路を実に168路線,6,950キロ,合わせると高速道路は2万1,000キロ,この計画の中には,1兆4,400億円の巨費を投じた全国一の大赤字路線と言われる東京湾アクアラインに次いで第2アクアラインと呼ばれる東京湾口道路をつくる計画のほか,湾の入り口や海峡などをつなぐ巨大な横断道路計画が豊後伊予連絡道路など,6本の計画も含まれており,これには与党議員も驚く無謀な計画が含まれています。

 2番目は,生活幹線道路ネットワーク整備として,2,300区間を7兆円かけて建設をする。理由には,医師不足で救急病院が減少をしているので,1時間以内に病院に行くための道路整備が必要だとしています。これには,医師不足や福祉予算カットなどで生活に必要な病院などをつぶしておいて道路建設とは本末転倒との批判が上がっています。

 また,ガソリン税などの暫定税率延長の理由に,通学路整備や開かずの踏切対策などを売り込んでいますが,踏切対策に4兆1,000億円,子供たちの通学路整備には2兆8,000億円などと,高速道路建設に比べ総額が極めて少なくなっています。

 また,道路財源で1戸2億5,000万円の米軍住宅建設や国土交通省の天下り財団駐車場整備推進機構の駐車場ビジネスの流用,国交省傘下の31団体で総勢1,000人を超える役人OBが多額の補助金,委託金で事業活動を行い,道路一家と呼ばれている実態も大問題です。

 このように,10年間の道路中期計画は,地方に必要な道路を積み上げた計画でなく,予算総額先にありきの根拠のない無謀な計画であることや,税金のむだと浪費が多く存在することも今の国会審議で日々明らかになっています。日本共産党は,バブルの大盤振る舞いと総額使い切りの浪費を復活する中期計画は撤回し,生活に必要な道路整備を優先することで,総額も大幅に減額するよう主張をしています。提案されている意見書案の国道11号の慢性的渋滞の解消,高速道路までのアクセス道路の整備など,地方の切実な道路整備を推進するのは当然であり,これらがおくれているのはさきに紹介したようなむだな大型事業が優先され,地方が後回しにされているからにほかなりません。政府は,地方の切実な道路要求を逆手にとって,道路特定財源,暫定税率を温存し,無謀な道路計画を引き続き推し進めようとしているわけであります。日本共産党は,道路特定財源を外し,道路以外の公共事業や福祉,教育など,幅広く使える一般財源化をした上で暫定税率を廃止することを主張しています。特定財源と暫定税率をなくしても,むだな道路建設を中止をするとともに,地方財源について国が責任を持って確保する対策を行うならば,必要な道路整備を進めることは可能であると確信をいたします。また,暫定税率の廃止は,高騰しているガソリンを1リットル当たり約25円の値下げに通じることは,国民の待望しているところであります。NHKの世論調査でも,中期計画について「妥当」が11%に対して,「妥当でない」は51%と過半数を超え,道路特定財源の一般財源化も「賛成」42%,「反対」22%を上回っています。きょうの朝日新聞の社説には,「こども特定財源こそ必要だ」と,この見出しで日本の少子化問題が,将来,社会の第1の問題として論じられています。このような点も含めて,今国会などでの審議を通じて,現在の仕組みを続けるべきでないという国民世論が高まっています折,さらに徹底審議を行うならば,この世論がさらに高まることを確信をし,本道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書案に対する日本共産党市議団を代表しての反対討論といたします。議員各位の賛同をよろしくお願いをいたします。



○越智滋議長 ほかに討論はありませんか。



◆石川初夫議員 議長。



○越智滋議長 石川初夫議員。

      〔石川初夫議員登壇〕



◆石川初夫議員 道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書について賛成の立場から討論を行います。

 道路は,市民生活や経済,社会活動を支える最も基礎的なインフラであり,少子高齢化が進む中,活力ある地域づくり,都市づくりを推進するとともに,安全で安心できる暮らしを実現するためには,道路整備が一層重要となっております。また,今後予想される南海地震等の大規模災害に備え,避難路の確保や災害時の緊急輸送,救急医療のための幹線道路の整備をより強力に推進していかなければなりません。道路特定財源の暫定税率については,現在,国会で審議が進められており,議論の中で暫定税率が廃止された場合に,ガソリンの値段が25円ほど下がることが大きく取り上げられていますが,値段が下がることにより,地方自治体においては,平成20年度の歳入に多額の減収が生じ,厳しい財源の中で道路新設はもとより,着工中の事業の継続も困難となるなど,道路整備が深刻な事態に陥ることとなります。

 当市においては,暫定税率が廃止されることで自動車重量譲与税などに影響があり,当初予算ベースで歳入に約2億3,500万円もの減収が生じると聞いております。今日,当市の財政は危機的な状況にあり,行財政改革を推進し,財政を立て直す重要な時期にあります。

 このような中,暫定税率が廃止されれば,本市の財政運営は大きな打撃を受け,道路整備だけでなく,教育や福祉といった他の行政サービスの低下など,市民生活に深刻な影響を及ぼしかねず,市民の負託を受けている我々議員としては,市民の生活を守るために,何としてもそのような事態は避けなければなりません。したがって,意見書のとおり,現行の道路特定財源の暫定税率の維持を国に強く働きかけていただきたく,議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げ,賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。



○越智滋議長 ほかに討論はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 討論なしと認めます。

 以上で討論を終了します。

 これより採決を行います。

 意見書第1号道路特定財源の暫定税率維持を求める意見書については原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○越智滋議長 起立多数です。したがって,本件は原案可決することに決定しました。

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○越智滋議長 これをもって本日の日程は全部終了しました。

 お諮りします。明日3月4日から9日までの6日間は,議事の都合,その他議案の調査研究等のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,3月4日から9日までの6日間は休会とすることに決定しました。

 3月10日は午前10時から会議を開きます。

 代表及び一般質問希望者は,3月4日正午までに発言通告書を御提出願います。

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○越智滋議長 本日はこれにて散会します。

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      午後 2時34分散会



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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。







       四国中央市議会議長  越  智     滋







              議員  鈴  木  亮  祐







              議員  谷     國  光