議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛媛県 四国中央市

平成20年 1月臨時会 01月22日−01号




平成20年 1月臨時会 − 01月22日−01号







平成20年 1月臨時会



         平成20年第1回四国中央市議会臨時会会議録



議事日程第1号

 1月22日(火曜日)午前10時開会

 ※開会宣告

 ※市長の議会招集あいさつ

 ※開議宣告

日程第1

 会議録署名議員の指名

日程第2

 会期の決定

日程第3

 諸般の報告

日程第4

 議案第1号 四国中央市税条例の一部を改正する条例について

 議案第2号 四国中央市駐車場条例の一部を改正する条例について

 議案第3号 平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第7号)

 議案第4号 平成19年度四国中央市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第5号 平成19年度四国中央市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第6号 平成19年度四国中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第7号 平成19年度四国中央市水道事業会計補正予算(第3号)

 議案第8号 平成19年度四国中央市工業用水道事業会計補正予算(第3号)

       (説明,質疑,討論,表決)

   ────────────────

 本日の会議に付した事件

日程第1

 会議録署名議員の指名

日程第2

 会期の決定

日程第3

 諸般の報告

日程第4

 議案第1号〜第8号

   ────────────────

出席議員(28名)

   1 番     欠    員

   2 番   越  智  仁  美

   3 番   星  川  伸  彰

   4 番   篠  永  誠  司

   5 番   山  本  照  男

   6 番   吉  田  善 三 郎

   7 番   玄  翁  光  雄

   8 番   進  藤     武

   9 番   井  川     剛

  10 番   宇  高  英  治

  11 番   原  田  泰  樹

  12 番   青  木  永  六

  13 番   大  西     晁

  14 番   守  屋     操

  15 番   鈴  木  邦  雄

  16 番   石  津  千 代 子

  17 番   飛  鷹  總  慶

  18 番   鈴  木  亮  祐

  19 番   谷     國  光

  20 番   曽 我 部     清

  21 番   石  川  久  雄

  22 番   石  川  初  夫

  23 番   石  川  秀  光

  24 番   合  田  陽  子

  26 番   川  上  賢  孝

  27 番   三  谷  つ ぎ む

  28 番   石  川  幸  雄

  29 番   三  好  英  二

  30 番   越  智     滋

   ────────────────

欠席議員(1名)

  25 番   西  岡  政  則

   ────────────────

出席理事者

 市長         井 原   巧

 副市長        藤 田 好一郎

 副市長        大 西 博 明

 (総 務 部)

 部長         高 橋 広 美

 次長兼総務課長    日 浅 博 仁

 総務課長補佐兼行政係長兼文書係長

            坂 上 秀 樹

 (企 画 部)

 部長         篠 原 正 博

 (財 務 部)

 部長         真 鍋   譲

 財政課長       石 川   卓

 次長兼資産税課長   西 岡 英 男

 (市民環境部)

 部長         鈴 木 秀 明

 (福祉保健部)

 部長兼福祉事務所長  大 西 史 郎

 高齢介護課長     星 川   充

 (商工労働部)

 部長         加 地   健

 産業支援課長     福 田 裕 史

 (農林水産部)

 部長         森 川 芳 信

 (建 設 部)

 部長         徳 永 和 幸

 港湾課長       山 地   讓

 (都市整備部)

 部長         石 川 敏 郎

 下水道課長      井 川 幸 久

 (水 道 局)

 局長         山 川 久 男

 総務課長       佐 藤 義 則

 庶務課長       宮 内 敬一郎

 (消防本部)

 消防長        越 智 義 茂

 (教育委員会)

 教育長        宮 崎 節 夫

 教育部長       高 橋 満 男

 (川之江総合支所)

 支所長        佐 藤   清

 (土居総合支所)

 支所長        豊 田 耕 造

 (新宮総合支所)

 支所長        後 藤 光 雄

   ────────────────

出席事務局職員

 局長         石 川 良 親

 次長兼議事調査課長  藤 田   聖

 課長補佐兼議事係長  石 村 佐智子

 課長補佐兼議事係長  加 藤 徳 明

 専門員兼議事係長   藤 田   泰

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

      午前10時00分開会



○越智滋議長 ただいまの出席議員数は28名です。したがって,定足数に達し,会議は成立しました。これより平成20年第1回四国中央市議会臨時会を開会します。

   ────────────────



○越智滋議長 市長より今議会招集のごあいさつがあります。井原 巧市長。

      〔井原 巧市長登壇〕



◎井原巧市長 皆さん,おはようございます。

 開会に当たりまして,一言ごあいさつを申し上げます。

 本日平成20年第1回臨時会を御招集申し上げましたところ,議員の皆様方には大変御多用の中,御出席を賜りましてまことにありがとうございました。心からお礼を申し上げます。

 本日の臨時会は,前納報奨金の交付率の改定に伴います市税条例の一部改正議案及び市債の借りかえに伴います一般会計補正予算など,8件につきまして御審議をお願いすることといたしております。どうかよろしく御審議,御決定を賜りますようお願い申し上げまして,開会のごあいさつといたします。



○越智滋議長 以上であいさつは終わりました。

   ────────────────



○越智滋議長 この際,御報告します。

 西岡政則議員から欠席の旨届け出がありましたので,御報告します。

   ────────────────



○越智滋議長 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は,お手元に配付の議事日程第1号のとおりであります。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第78条の規定により,議長において石津千代子議員,飛鷹總慶議員を指名します。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第2,会期の決定を議題とします。

 お諮りします。今期臨時会の会期は,本日1日としたいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,会期は本日1日と決定しました。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第3,諸般の報告をします。

 まず,地方自治法第121条の規定により,市長以下関係理事者の出席を求めております。

 次に,本日市長から,議案第1号から議案第8号をもって議案8件の提出がありましたので,御報告します。

 以上で諸般の報告を終わります。

   ────────────────



○越智滋議長 日程第4,議案第1号四国中央市税条例の一部を改正する条例についてから議案第8号平成19年度四国中央市工業用水道事業会計補正予算(第3号)までの8件を一括議題とします。

 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。真鍋 譲財務部長。

      〔真鍋 譲財務部長登壇〕



◎真鍋讓財務部長 おはようございます。

 それでは,私から議案第1号外2件について提案理由の御説明を申し上げます。

 議案書の1ページをお開き願いたいと思います。

 議案第1号四国中央市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 四国中央市税条例(平成16年条例第51号)の一部を次のように改正するものでございます。

 第70条第2項に規定いたしております固定資産税に係る前納報奨金の交付率を「100分の0.5」から「100分の0.25」に改定するものでございます。この前納報奨金につきましては,制度創設以来納税者の皆様の御理解をいただき,前納による納付も定着し,固定化もしておるところで,また一方では現在推進をいたしております口座振替による納付も増加している状況でもございまして,今回県内各市の状況等も参考に改正を行うものでございます。施行につきましては平成20年4月1日とするものでございます。

 税条例に関しましては以上でございます。

 続きまして,3ページをお願いします。

 議案第3号平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第7号)について御説明申し上げます。

 平成19年度四国中央市の一般会計補正予算(第7号)は,次に定めるところによるものでございます。

 歳入歳出予算の補正。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ48億5,900万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ363億3,050万円とするものでございます。

 今回の補正の主な内容でございますが,公的資金,いわゆる旧資金運用部資金と旧簡易生命保険資金及び公営企業金融公庫資金の,この3つの資金につきまして,地方の財政負担の軽減を図る目的で行政改革を盛り込んだ財政健全化計画の承認を条件として,借入利率が5%以上のものについて,本年19年度から平成21年度までの3年間に限り,補償金免除で繰上償還が認められるという特例措置に係る繰上償還及びこれに係ります借換債の補正と,現在10年から15年の償還で借り入れをいたしております縁故資金の一部について,世代間の負担の公平や平準化を図るための借りかえに係る補正でございます。

 第2項以降につきましては,次ページからで御説明申し上げます。

 3−2ページの「第1表歳入歳出予算補正」のうち歳入でございますが,1款市税380万円の補正は,固定資産税の補正でございます。21款市債は48億5,520万円の補正で,繰上償還に係る借換債でございます。

 次の3−3ページ歳出でございますが,3款民生費の75万円の補正につきましては,介護保険事業特別会計への事務費繰出金でございます。

 11款公債費48億5,803万8,000円の補正は,繰上償還に係るものでございまして,その内訳でございますが,公的資金に係る繰上償還が3,812万5,000円でございます。この借りかえによります利子軽減額は,2%で借り入れたとした仮計算で,総額230万円ほどの軽減となる見込みでございます。縁故資金に係るものが48億1,991万3,000円で,これにより平成20年度の償還元金は2億円余り低減される見込みでございます。

 次に,右側の「第2表地方債補正」でございますが,昭和58年度債立石集会所建設事業借換債から,一番下の平成元年度債一般公共事業借換債までの6件につきましては,公的資金に係るものでございまして,次のページの平成5年度債やまじ風公園整備事業借換債,これ以降の56件につきましては縁故債の借りかえに係るものでございます。

 なお,起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法につきましては,ここに記載のとおりでございます。

 補正予算については以上でございます。

 続きまして,議案書の5ページをお開き願いたいと思います。

 議案第5号平成19年度四国中央市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

 平成19年度四国中央市の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は,次に定めるところによるものでございます。

 歳入歳出予算の補正。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ17億7,400万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ50億3,800万円とするものでございます。

 第2項以降につきましては,次ページからで御説明申し上げます。

 次の5−2ページ「第1表歳入歳出予算補正」の歳入でございますが,5款繰越金80万円の補正は,借りかえに係る10万円未満の端数処理の関係での補正でございます。

 7款市債は17億7,320万円の補正で,繰上償還に係る借換債でございます。

 次のページをお願いします。

 歳出でございますが,4款公債費17億7,432万5,000円の補正は,公的資金の繰上償還に係るものでございまして,先ほど御説明しました一般会計と同様,2%で借り入れたとした場合の借りかえによる利子軽減額は,総額で3億1,400万円ほどとなる見込みでございます。

 次の「第2表地方債補正」でございますが,昭和54年度債下水道建設事業借換債から,次の5−6ページまでの平成2年度債下水道建設事業借換債までの22件につきましては,公的資金から縁故資金に借りかえるもので,起債の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法につきましては,ここに記載のとおりでございます。

 以上でございます。御審議,御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 加地 健商工労働部長。

      〔加地 健商工労働部長登壇〕



◎加地健商工労働部長 それでは,私から議案第2号四国中央市駐車場条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を申し上げます。

 議案書の2ページをお開き願います。

 今回の改正は,平成14年度から設置をいたしておりますJR川之江駅駐車場を平成20年4月1日から廃止しようとするものであります。

 改正の理由といたしましては,平成15年10月からJR四国が車deトレインという駐車場サービスを実施しておりますところから,当駐車場の所期の目的が達成されたものと判断したことによるものであります。

 以上でございます。よろしく御審議,御決定賜りますようお願い申し上げます。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。

      〔大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長登壇〕



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 それでは,私の方から議案第4号について御説明を申し上げます。

 議案書つづり4ページをお開きください。

 平成19年度四国中央市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては,次に定めるところでございます。

 歳入歳出の補正でございますが,第1条,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ150万円を追加いたしまして,総額を67億5,200万円とするものでございます。

 今回の補正予算の内容でございますが,介護保険制度改正に伴う電算システムの改修に係るものでございまして,税制改正により平成18年度,19年度と適用してまいりました介護保険料の激変緩和措置を平成20年度も引き続き継続することや,後期高齢医療制度の創設に伴いまして,介護保険システムの改修費の補正をお願いするものでございます。

 2項以降につきましては,次ページで御説明を申し上げます。

 4−2ページでございますが,歳入につきましては,4款2項国庫補助金75万円につきましては2分の1の国庫補助でございます。

 7款1項他会計繰入金75万円については,一般会計からの繰入金でございます。

 次ページをお願いいたします。

 歳出につきましては,1款1項総務費150万円は介護保険システム改修費の委託料でございます。

 以上,御審議,御決定賜りますようお願いいたします。



○越智滋議長 山川久男水道局長。

      〔山川久男水道局長登壇〕



◎山川久男水道局長 それでは,私から議案第6号から第8号までの3件について御説明申し上げます。

 今回の補正は,3議案とも財政融資資金等の公的資金に係る補償金免除の繰上償還が認められたことに伴う補正でございます。

 議案書の6ページをごらんいただきたいと存じます。

 まず,議案第6号平成19年度四国中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが,歳入歳出予算の補正,第1条では歳入歳出それぞれ3,020万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,620万円とするものでございます。

 2項以下につきましては,次のページ以降で御説明をさせていただきます。

 6−2ページをごらんください。

 「第1表歳入歳出予算補正」のうち歳入でございますが,6款1項繰越金で10万円及び7款1項市債で3,010万円の増により,歳入合計3,020万円の増額補正を行うものでございます。

 6−3ページをお開きください。

 歳出でございますが,2款1項公債費で,補償金免除の繰上償還に伴う3,019万9,000円の増額等により,歳出合計3,020万円の増額補正をお願いするものでございます。

 6−4ページの「第2表地方債補正」追加分でございますが,ただいま申し上げました補正により,起債の限度額を昭和56年度債に係る借換債につきましては2,730万円,昭和57年度債につきましては280万円とし,起債の方法,利率,償還の方法は,お手元に記載のとおりでございます。

 なお,この借りかえによる利息の軽減額は,平成20年度以降で約390万円を見込んでおります。

 続きまして,7ページをごらんください。

 議案第7号平成19年度四国中央市水道事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 補正内容でございますが,第2条の資本的収支の収入では繰上償還に係る企業債3億2,380万円の増額で,支出では企業債償還金3億2,420万5,000円を増額補正するものでございます。

 なお,支出に係る資金内訳は記載のとおりでございます。

 第3条の起債の補正でございますが,昭和54年度債から59年度債に係る7件につきまして限度額の合計は3億2,380万円で,起債の方法,利率,償還の方法は,記載のとおりでございます。

 なお,この借りかえによる利息の軽減額は,平成20年度以降で約5,820万円を見込んでおります。

 続きまして,8ページをごらんください。

 議案第8号平成19年度四国中央市工業用水道事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 同じく第2条の資本的収支の収入で繰上償還に係る企業債1億2,710万円の増額で,支出では企業債償還金1億6,216万2,000円を増額補正するものでございます。

 なお,支出に係る資金内訳は記載のとおりでございます。

 第5条の企業債でございますが,昭和57年度債から59年度債に係る3件につきまして,限度額の合計は1億2,710万円で,起債の方法,利率,償還の方法は,記載のとおりでございます。

 なお,この借りかえによる利息の軽減額は,平成20年度以降で約2,730万円を見込んでおります。

 以上でございます。どうか御審議,御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑を行います。

 質疑はありませんか。



◆吉田善三郎議員 議長。



○越智滋議長 吉田善三郎議員。



◆吉田善三郎議員 今回,余り時間がなかったので,ちょっと二,三,お伺いしたいと思います。

 議案第1号についてですけど,市税条例の一部を改正する条例,このことについてですが,現在前納報奨金制度を利用している人というのは何件あるのかということです,それをお伺いします。これ,全体の何%ぐらいの件数になるのかということと,金額に相当する額は今現在どのぐらいの額を報奨金として出しているということになるのか,その金額,現況をお伺いしたいと思います。

 それで,それが2分の1になるということなんですが,ちょっと心配するのは,それが納税意欲に影響しないのかということを私ちょっと心配するんですが,当局はそういう納税意欲には影響を及ぼさないと思われるのかどうかという,そこらあたりの見解,これをお聞きしたいと思います。

 その点と,先ほどの説明で県下の状況をかんがみてということだったんですが,県下の20市町の,愛媛県下は特に今現況がどうなってるのかということを,もう少し詳しくお伺いできたらと思います。11市の現況でも結構ですので。市の現況が,今報奨金制度すべて出してるとは思わないんですが,廃止しているとこもあるんじゃないかと思うんですが,愛媛県下の状況をもう少し詳しくお伺いできたらと思います。

 以上の点をお願いいたします。



○越智滋議長 答弁を求めます。



◎真鍋讓財務部長 議長。



○越智滋議長 真鍋 譲財務部長。



◎真鍋讓財務部長 前納報奨金の利用者ということでございますが,現在約1万9,000人ほどが前納を利用されております。それと,金額の関係でございますが,大体3,100万円ぐらいから1,500万円ぐらいに減ってこようかと思います。約1,500万円の減ということになろうかと思っております。

 それから次に,納税意欲の関係ということでございますが,仮にこの前納報奨金が2分の1に減額されるわけでございますが,前納報奨金制度自体の報奨率の関係でいきますと,今現在上限額で最高が2,200円の前納報奨金となるわけでございまして,仮に定期預金等と比較した場合,まだこれでも前納報奨金の方がずっと率が上になるということになりますので,そういった部分では心配ないかと思っております。

 金額の面ではそういうことで,それとあと県下の状況についてでございますが,11市のうち今現在松山市を初め4市については,この制度がございません。それと,あと現状でございますが,本年度19年度をもって廃止するところが1市,平成20年度に廃止するところが1市,平成21年度に廃止するところも1市という,こういう状況になってございます。

 この前納報奨金の制度につきましては,固定資産税に限っての特例,優遇というんですか,そういうふうなことにもなっておりますので,全般的に廃止の方向に向かっている現状でございまして,当市におきましても基本的には廃止ということでは進んでまいりたいと思っております。そういうことで,今回はその第1段階として2分の1に改定をさせていただいたということで御理解賜ったらと思います。



◆吉田善三郎議員 議長。



○越智滋議長 吉田善三郎議員。



◆吉田善三郎議員 ありがとうございました。

 すると,愛媛県下の場合は2分の1とかということじゃなくて,廃止にしてるというところが4市,それで平成19,20,21年と1市ずつということで,当市も将来は廃止の方向に向かうというふうに理解してよろしいのでしょうか。そのあたり再度お伺いしておきたいと思うんですが。

 そもそも,この制度が導入されたのは昭和25年あたりと理解してるんですが,導入の目的が税収の早期確保とか納税意欲の向上とかというふうな,そういう意味合いがあったかと思うんです。それで,当初の予定が,その制度の意味合いがもう達成されたということで,各市において廃止されてると思うんですけど,そういうふうなことで今回これ2分の1ということで当市はされるということなんですが,納税者に対しての説明を広報なんかに載せる場合に,しっかりそこらの意味合いが,もうほぼ役割を終えてきたということを納税者に示されるという,そういう広報をお願いできたらと思うんですけど。

 口座振替なんかでも,先ほど申し上げたんですけど,口座振替で納税してる人もおるんですけど,2分の1になったらやめようかという人がもし出るかもしれないんで,そういう人たちに対しては個別に連絡を申し上げるというふうなことを考えておられるんでしょうか。それを最後にちょっとお伺いしたいと思うんですが。将来廃止の傾向にあるのかどうか,それを2点お伺いしたいと思います。



○越智滋議長 真鍋 譲財務部長。



◎真鍋讓財務部長 報奨金制度の関係の将来的なことということでございますが,将来的には県下の状況も廃止の方向に進んでおりますので,そのような方向で対応をしていきたいと思っております。

 それと,納税者への周知の関係でございますが,やはり今回臨時議会を開いていただいたということにつきましても,4月の納期ということでございますので,あらかじめ一月以上は周知期間が要るということでございまして,市報等で十分周知をしてまいりたいと思っておりますので,よろしくお願い申し上げます。



○越智滋議長 ほかに質疑はありませんか。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○越智滋議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 議案第4号からお尋ねしたいと思いますが,先ほどの御説明では介護保険の激変緩和を平成20年も継続するあるいは後期高齢者の4月からの導入にあわせてシステム改修が必要になったと,こういうことで国庫補助金が半分,一般会計から半分,75万円の計150万円の補正ですけれども,政府は骨太の方針とかあるいは税源移譲とか,そういう言葉を使いながら,地方自治体に対しては国の補助金をどんどんカットしてくるというようなことがありまして,この四国中央市でも年間に10億円に余る補助金のカットが行われたように私は心得ておりますけど,そういう,言うたら自治体いじめと思われるような方針の延長として,こういう制度改変によるシステム改修ならば,当然全額国庫補助金で私は賄われるべきシステム改修じゃなかろうか思うんですけど,これはなぜ国補が2分の1になったのか,その辺の背景をお示しいただきたいと思います。

 それから,議案第3号の一般会計の補正予算の関係ですけど,政府は地方への,特に地方自治体への負担の軽減ということで5兆円規模の借りかえを認めるというふうなことが報道されましたけれども,これは平成19年度の補正の借りかえですけど,これが私らの情報では3カ年継続するというふうに言われておりますが,これがこの規模の借りかえがまた来年も再来年も続くのかどうかというのが1点と,それから政府資金を縁故債に切りかえるというようなことも先ほど言われましたけど,政府資金の高金利はこれまでなかなか認められなかったのが,一応地方の意見も聞いて一歩前進ということではありますけど,御説明の中で高金利の縁故債を借りかえるというような御説明もありましたけど,縁故債っていうのは借りかえは地方自治体の裁量でできるはずなんですが,なぜ高金利のが残っとったのか,その辺のことを伺っておきたいと思います。

 それと,平成15年,17年,18年の縁故債をまた借りかえるというような起債の内容になっておりますけど,平成16年度の分はなかったのか,それと平成17年,18年になりますと,恐らく合併特例債を使ってる縁故債だろうと思うんですが,これを借りかえるメリットは一体どこにあるのか,その辺ちょっとわかりかねますので,お示し願いたいと思います。



○越智滋議長 答弁を求めます。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 議長。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 介護保険システムの国庫補助について,全額国が補助をするのがということなんですが,今回のシステム改修ですが,激変緩和措置につきましては平成18年,19年度と2年間続けてきたんですが,この激変緩和措置というのは市町村選択制,法律では激変緩和措置がとれますということで,するとことしないとことあります。それで,選択制になっておりますので,四国中央市は平成20年度も引き続き激変緩和措置はとるということで,2分の1になったような経緯があると思います。



◎真鍋讓財務部長 議長。



○越智滋議長 真鍋 譲財務部長。



◎真鍋讓財務部長 公的資金の繰上償還の関係でございますが,これは三谷議員がおっしゃったように平成19年度,20年度,21年度の3カ年で繰上償還をする予定といたしております。したがいまして,平成19年度に実施の部分につきましては,大体7%以上のものが対象ということで今回提案をさせていただいておりまして,そして翌年平成20年度におきましては6%以上,そして最後平成21年度が5%以上のものとなろうかと思っております。

 それから,縁故資金の借りかえの関係でございますが,自由にということの御質疑があったわけでございますが,縁故資金につきましても起債の償還期間とか,そういうものを議決いただいて許可をいただいておりますので,それにつきましても変更する場合におきましては県,それから国の認可というんですか,それが要りますので,今回このようにさせていただいたところでございます。

 なお,平成16年から15年債,近いものをということと,あと合併特例債が含んでいるんではないかということでございますが,これは合併特例債等の関係につきましては交付税措置があるわけでございますが,既にとっております許可に基づいて交付税算定されるわけでございまして,今回借りかえる部分につきましては当初借りておる部分が基礎となって交付税算定されておりますので,その部分については合併特例債の交付税措置については影響がないということで御理解賜ったらと思います。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○越智滋議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 議案第4号の方ですけど,激変緩和の関係ですけど,介護保険は基本的には3カ年が一つの単位で行われておりますので,激変緩和するんなら3カ年,基礎的なシステムやかというのは連動するんだったんとは違うんですか。一年一年システム改修しよんですか。そこのところちょっとわかりかねます。

 それと,縁故債を借りかえる場合に,当然議会の議決要ります。しかし,縁故債というのはほとんどは地方銀行でしょう。それは自治体の裁量で,先ほど言いましたけど借りかえが可能なわけです。なぜ7%もの縁故債を抱えとったんか,私はとても不思議に思いますが,そこら辺が財政当局,合併前にはそれぞれの自治体で行われとったわけでありますけど,もっとやっぱり地方自治法にのっとって,最少の経費で最大の効果をあらわすべく財政運営をということがうたわれておるのに,なぜ残っとったのかというの私は不思議でならないんです。もう一度御答弁ください。



○越智滋議長 大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 介護保険のシステムですが,激変緩和措置は2年間の限定で行ってきました。この緩和措置は,実施する市町村のみ,全市町村が実施するわけでございません。ですから,実施する市町村のみこのシステムの改修が必要になってくるので,平成19年度限定だったものですから,平成19年度も実施する市町村だけこのシステム改修が必要だということでございます。



○越智滋議長 真鍋 譲財務部長。



◎真鍋讓財務部長 縁故資金についての御質疑があったわけでございますが,縁故資金につきましては高金利の部分はそれぞれ旧,合併前等々で,高金利の部分につきましては繰上償還が終わっていることと思います。したがいまして,今現在借りかえに係る部分につきましては,1.4%から4.5%,一番上限で4.5%のものがありますが,それらに係ります償還期間の延長ということでの借りかえでございますので,このように御理解賜ったらと思います。



○越智滋議長 ほかに質疑はありませんか。



◆青木永六議員 議長。



○越智滋議長 青木永六議員。



◆青木永六議員 三谷議員の質疑に関連をする形で一,二,お尋ねをしたいんですけれども,説明によりますと一般会計の方の関係の繰上償還で,利子の軽減額が年利2%ということで仮定をして230万円というふうになっています。これは,平成19年度分かなあと思うんですけども,その後の年度についてどのようになってくるのかということと,あわせて縁故資金の借りかえによって,平準化による効果額が平成20年度で2億円というふうになっておるんですけれども,これもこの平成21年,22年,その後の影響がどうかという点,お尋ねをしたらと思うんです。



○越智滋議長 答弁を求めます。



◎真鍋讓財務部長 議長。



○越智滋議長 真鍋 譲財務部長。



◎真鍋讓財務部長 公的資金の借りかえの関係でございますが,一般会計の関係で申し上げますと,大体予定しておるのが総額で12億円ほどということでございまして,全額借りかえの効果等で申し上げますと,総額で1億6,000万円ぐらいになるんじゃないんかと見込んでおります。

 そして,あと縁故資金の関係,平準化ということで申し上げたわけですが,平成20年度が,先ほど提案のときに申し上げましたように約2億円余り,それから平成21年も大体2億円ほどで,平成22年には1億5,000万円から7,000万円ぐらいになるんじゃないんかと試算をしております。



◆青木永六議員 議長。



○越智滋議長 青木永六議員。



◆青木永六議員 もう一つだけ,これはあれですか,こういう形で金額が出てるわけですけども,縁故資金の借りかえを,もう少し金額大きく借りかえをしようと思えば可能であったわけですか。この点だけお尋ねしたらと。



○越智滋議長 真鍋 譲財務部長。



◎真鍋讓財務部長 これの借りかえの拡大でございますが,今現在交渉しておりますのは,JA,ひめぎん,いよぎんの3行ということ,あとまだほかにもございます。その部分については,これからも検討をしてまいりたいと思っておりますので,そのようなことで御理解賜ったらと思います。



○越智滋議長 ほかに質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 以上で質疑を終了します。

 お諮りします。本件については,会議規則第35条第2項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,本件については,委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これより採決を行います。

 採決は一部一括して行います。

 まず,議案第4号平成19年度四国中央市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。

 本件は原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○越智滋議長 起立多数です。したがって,本件は原案可決することに決定しました。

   ────────────────



○越智滋議長 次に,議案第1号四国中央市税条例の一部を改正する条例についてから議案第3号平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第7号)及び議案第5号平成19年度四国中央市下水道事業特別会計補正予算(第2号)から議案第8号平成19年度四国中央市工業用水道事業会計補正予算(第3号)の7件を一括採決します。

 本件は原案可決することに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○越智滋議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案可決することに決定しました。

   ────────────────



○越智滋議長 これをもって本日の日程は全部終了しました。したがって,本日の会議を閉じます。

   ────────────────



○越智滋議長 閉会に当たり,市長よりごあいさつがあります。井原 巧市長。

      〔井原 巧市長登壇〕



◎井原巧市長 皆様,大変お疲れさまでございました。

 それでは,閉会に当たりまして,一言ごあいさつを申し上げます。

 本日は,新年早々臨時会を御招集申し上げましたが,議員の皆様方には提案いたしました各案件につきまして,それぞれ適切なる御決定を賜りました。まことにありがとうございます。心から御礼を申し上げます。

 今臨時会は,市債の借りかえを伴う補正予算等について御審議をいただきました。今回の借りかえによりまして市財政の負担軽減を図ることができますが,今後とも財政健全化に向けてあらゆる方策を検討いたしまして,できるところから実施してまいる所存であります。どうか御理解のほどよろしくお願いを申し上げます。

 さて,この場をおかりいたしまして,改めて議員の皆様方に御理解を賜りたいことがございますので,申し述べさせていただきたいと存じます。

 それは,けさとそして昨日の新聞ですか,ここ数年来懸案となっております地域医療の充実,とりわけ市内4つの2次救急病院の一つでありまして,その公的な意味合いからも,また当市の西部地域の中での唯一という地域性からも,県立三島病院の問題について少し申し上げたいと存じます。

 御案内のとおり,近年全国の自治体病院や地方医療機関等における医師の不足は,深刻かつ重大な社会問題となっております。これは,新医師臨床研修制度等の影響によるものでございますが,医師の都市集中化という地域偏在が著しく進行し,地方における医師不足を招き,地方医療は今危機的状況に置かれております。

 今申し上げましたように,昨日,本日の新聞等で報道もされておりましたが,このような厳しい状況の中でも,当市にとりましての3次救急にも当たるわけでありますが,3次救急を担う県立新居浜病院の体制の充実が図られることになったということが報道されておりました。当市にとりましても,それは朗報のことではありますが,医師不足の中,県では少ない医師を集約化し,そして医療圏域をこれまでより多少広くとらえて各圏域でのその役割を果たそうと,そういう姿勢を感じているわけでございまして,言うなれば既存の戦力の中ではこのような考え方の中で努力をされておられると,このようにも理解するわけでございます。

 しかしながら,その中で3次救急というのも非常に重要なことは言うまでもありませんが,その前段として当圏域での2次救急が確立していなければ,その機能も果たせないということになるわけでございまして,当市の2次救急を担う一つがその県立三島病院の存在であると,こういうことにもつながるわけでございます。その県立三島病院での医師,看護師不足が急速に進行し,産科や耳鼻咽喉科が休止され,救急医療体制が崩壊寸前にあると,このような状況でございます。

 この状況は,全国でも同様でございまして,個々の自治体の努力や施策だけで解消できる問題ではなくなっており,国会や国会議員の先生方もぜひ党派を超えて,医療の格差充実についてはもっともっと真剣に取り組んでいただかなければならないと,強く,半分憤りを覚えながら感じている日々このごろでございまして,私も何度も県にも足を運んで今協議要望もしているわけでございますけども,根本的にはこれは国が党利党略ではなくて,やはり国会自身が国民から信頼を得るためには,この地域医療の確保というのは,ぜひ党派を超えてしていただきたいというふうには思うわけでございますが,そういう状況は踏まえた中で,当地域の中核的役割を果たしてもらわなければならない県立三島病院につきましては,県知事に対しまして休止している2科の再開を初め,救急医療体制の充実など緊急要望を行ってまいったところでございますが,ここであえて申し上げさせていただくのは,ぜひ議会議員の皆様方におかれましても,このような厳しい地域医療の現状を御理解をいただきまして,同様にこれまで県及び関係機関に対しさらに強く要望を行っていきたいと,このように考えるところでございまして,特にいま一度,なお一層の要望活動が今必要ではなかろうかと,このように思っております。

 また,議長初めそれぞれの会派の皆様とも今後御相談してまいりますけども,何とぞ議員の皆様方の力強い御理解と御協力を,ぜひこの要望活動等につきましてもお願いを申し上げる次第でございます。

 閉会に当たりまして,このようなことを申し上げたわけでありますが,大寒を迎え,特に今は積雪もあるような厳しい寒さの中でございます。議員の皆様方には時節柄御自愛いただきまして,今後とも市政進展のため御尽力くださいますようお願い申し上げて閉会のごあいさつといたします。本日はどうもありがとうございました。



○越智滋議長 以上で市長のあいさつは終わりました。

   ────────────────



○越智滋議長 これにて平成20年第1回四国中央市議会臨時会を閉会します。

   ────────────────

      午前10時49分閉会



───────────────────────────────────────

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。







      四国中央市議会議長  越  智     滋







             議員  石  津  千 代 子







             議員  飛  鷹  總  慶