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愛媛県 四国中央市

平成19年 6月定例会 06月20日−04号




平成19年 6月定例会 − 06月20日−04号







平成19年 6月定例会



         平成19年第2回四国中央市議会定例会会議録(第4号)



議事日程第4号

 6月20日(水曜日)午前9時30分開議

 ※開議宣告

 ※議事日程報告、諸報告

 ※全国市議会議長会表彰状の伝達

日程第1

 会議録署名議員の指名

日程第2

 議案第73号 四国中央市自治基本条例の制定について

 議案第74号 四国中央市手数料条例の一部を改正する条例について

 議案第75号 四国中央市新宮少年自然の家条例の一部を改正する条例について

 議案第76号 平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第1号)

 議案第77号 平成19年度四国中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第83号 四国中央市三島浄化センターの建設工事委託に関する協定の締結について

 議案第84号 四国中央市川之江浄化センターの建設工事委託に関する協定の締結について

 議案第85号 四国中央市川之江浄化センター(合流改善)の建設工事委託に関する協定の締結について

 議案第86号 平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第2号)

 議案第87号 平成19年度四国中央市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)(委員長報告、質疑、討論、表決)

   ────────────────

日程第3

 19年陳情第1号 WTO・FTA交渉等に関する陳情

       (委員長報告、質疑、討論、表決)

   ────────────────

日程第4

 委員会の閉会中の継続審査について

       (表   決)

   ────────────────

日程第5

 議案第88号 四国中央市急患医療センター条例の一部を改正する条例について

       (説明、質疑、討論、表決)

   ────────────────

 本日の会議に付した事件

日程第1

 会議録署名議員の指名

日程第2

 議案第73号〜第77号、議案第83号〜第87号

日程第3

 19年陳情第1号

日程第4

 委員会の閉会中の継続審査について

日程第5

 議案第88号

   ────────────────

出席議員(28名)

   1 番   越  智  仁  美

   2 番   星  川  伸  彰

   3 番   篠  永  誠  司

   4 番   山  本  照  男

   5 番   吉  田  善 三 郎

   6 番   玄  翁  光  雄

   7 番   進  藤     武

   8 番   井  川     剛

   9 番   宇  高  英  治

  10 番   原  田  泰  樹

  11 番   青  木  永  六

  12 番   大  西     晁

  13 番   守  屋     操

  14 番   鈴  木  邦  雄

  15 番   石  津  千 代 子

  16 番   鈴  木  亮  祐

  17 番   谷     國  光

  18 番   曽 我 部     清

  19 番   石  川  久  雄

  21 番   石  川  秀  光

  22 番   合  田  陽  子

  23 番   越  智     滋

  24 番   西  岡  政  則

  25 番   川  上  賢  孝

  26 番     欠    員

  27 番   三  谷  つ ぎ む

  28 番   石  川  幸  雄

  29 番   三  好  英  二

  30 番   石  川  初  夫

   ────────────────

欠席議員(1名)

  20 番   飛  鷹  總  慶

   ────────────────

出席理事者

 市長         井 原   巧

 副市長        藤 田 好一郎

 副市長        大 西 博 明

 (総 務 部)

 部長         高 橋 広 美

 次長兼総務課長    日 浅 博 仁

 人事課長       瀬戸丸 泰 司

 総務課長補佐兼行政係長兼文書係長

            坂 上 秀 樹

 (企 画 部)

 部長         篠 原 正 博

 総合政策課長     河 村 聖 載

 (財 務 部)

 部長         真 鍋   譲

 財政課長       石 川   卓

 (市民環境部)

 部長         鈴 木 秀 明

 次長兼市民窓口センター長

            真 鍋 千 歳

 国保年金課長     藤 本 美 鈴

 (福祉保健部)

 部長兼福祉事務所長  大 西 史 郎

 次長兼保健推進課長  川 口 吉 勝

 (商工労働部)

 部長         加 地   健

 (農林水産部)

 部長         森 川 芳 信

 (建 設 部)

 部長         徳 永 和 幸

 (都市整備部)

 部長         石 川 敏 郎

 (水 道 局)

 局長         山 川 久 男

 (消防本部)

 消防長        越 智 義 茂

 (教育委員会)

 教育長        宮 崎 節 夫

 教育部長       高 橋 満 男

 次長兼教育総務課長  石 川 健 治

 (川之江総合支所)

 支所長        佐 藤   清

 (土居総合支所)

 支所長        豊 田 耕 造

 (新宮総合支所)

 支所長        後 藤 光 雄

 (監査委員)

 監査委員       高 橋 資 明

   ────────────────

出席事務局職員

 局長         石 川 良 親

 次長兼議事調査課長  藤 田   聖

 課長補佐兼議事係長  石 村 佐智子

 課長補佐兼議事係長  加 藤 徳 明

 専門員兼議事係長   藤 田   泰

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      午前 9時30分開議



○石川初夫議長 ただいまの出席議員数は28名です。したがいまして,定足数に達し,会議は成立しました。

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○石川初夫議長 この際,御報告します。

 飛鷹總慶議員から欠席の旨届け出がありましたので,御報告します。

   ────────────────



○石川初夫議長 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は,お手元に配付の議事日程第4号のとおりであります。

   ────────────────



○石川初夫議長 この際,御報告します。

 まず,監査委員から例月出納検査及び定期監査の結果について4件の報告がありましたので,本日その写しをお手元に配付しております。

 次に,議長会関係の会議概要については,お手元に配付の報告書によりその概要を御報告しておりますので,御了承を願います。

 次に,本日市長から議案第88号四国中央市急患医療センター条例の一部を改正する条例について,議案1件の提出がありましたので,お手元に配付しております。

 次に,閉会中行われました各常任委員会の行政調査につきましては,お手元に配付の報告書によりその概要を御報告しております。

   ────────────────



○石川初夫議長 次に,全国市議会議長会の表彰規程に基づき,3名の方が6月19日開催の定期総会において表彰状を授与されましたので,ただいまから伝達を行います。

 事務局長より被表彰者のお名前を申し上げますので,演壇の前までお進みください。



◎石川良親議会事務局長 それでは,被表彰者の方のお名前を申し上げます。

 一般表彰10年以上市議会議員河村一嘉殿,代理受領者原田泰樹議員,同じく川上賢孝殿,同じく越智 滋殿。

      〔被表彰者登壇〕



○石川初夫議長 

       表  彰  状

                四国中央市

                 河村一嘉殿

あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第83回定期総会に当たり本会表彰規程により表彰いたします

  平成19年6月19日

              全国市議会議長会

              会長 藤田博之

      〔表彰状授与〕(拍手)

   ────────────────



○石川初夫議長 

       表  彰  状

                四国中央市

                 川上賢孝殿

以下同文

      〔表彰状授与〕(拍手)

   ────────────────



○石川初夫議長 

       表  彰  状

                四国中央市

                 越智 滋殿

以下同文

      〔表彰状授与〕(拍手)



○石川初夫議長 以上をもって,全国市議会議長会の表彰状の伝達を終わります。

   ────────────────



○石川初夫議長 日程第1,会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第78条の規定により,議長において合田陽子議員,越智 滋議員を指名します。

   ────────────────



○石川初夫議長 これより日程第2,議案第73号から議案第77号及び議案第83号から議案第87号の10件を一括議題とします。

 本件に関し,各委員長の報告を求めます。まず,越智 滋総務委員長。

      〔越智 滋総務委員長登壇〕



◆越智滋総務委員長 おはようございます。

 それでは,総務委員会の報告を行います。

 本委員会に付託されました議案第73号四国中央市自治基本条例の制定についてほか2件については,6月13日委員会を開催し,慎重審査を行いました。

 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。

 審査の過程におきまして議案に対して論議されました事項について御報告申し上げます。

 初めに,議案第73号四国中央市自治基本条例の制定について御報告いたします。

 まず,議案審議に入る前に,自治基本条例小委員会座長の石川委員から,小委員会の協議状況について次の内容の報告がありました。

 議案として提案されております自治基本条例については,昨年9月自治基本条例検討委員会から市長に提出された自治基本条例素案をもとに,行政側のプロジェクトチームとともに市議会の各会派から選出された議員など7名を含む14名の委員で計9回,約17時間にわたって協議を重ね調整しました。

 小委員会の委員からは,市から市報やホームページを通じて自治基本条例の策定に関して市民に対し積極的に情報を公開してきたとはいえ,自治基本条例の説明会やフォーラムなどへの市民の参加者は少なく,まだまだ広く市民に周知できているとは言えない状況である。今後も積極的に市民への周知を図ってもらいたいという意見や,条例で言うのは簡単だが,条例どおりに実行するのは難しい。自治基本条例は理想論ではあるが,今後市民に定着することを期待したいという意見。また,制定後関連する個別条例等を制定することになるが,個別条例の中身が重要となる。条例案を作成する際には,今回のように議会もかかわっていくことを検討してもらいたいなどの意見がありました。

 まちの憲法に当たる自治基本条例が,将来にわたって四国中央市の最高規範として位置づけられ,前文にもあります基本理念の「市民が主役の市民自治の確立」につながることに大きな期待を寄せていますとの内容でした。

 引き続き議案審議に入り,まず委員から,市民のほとんどは自治基本条例について知らないと思う。7月1日に施行するのなら,周知徹底してやってほしいとの意見に対し,他の自治体では公布の日に施行しているところと,当市のように公布した翌月に施行しているところ,3カ月または6カ月後において施行しているところなどがある。いろいろ検討した結果,条例の中に市民に新たに負担を求めたり,罰則規定があるわけではなく,あくまでも3者協働のまちづくりを実現する上での基本的なルールを定めるものであり,行政側の積極的な姿勢を示すということで施行日を7月1日としているとの答弁がありました。

 次に,委員から,個別条例についてはいつごろまでに策定する予定かとの質疑に対し,本年度末までを目標にしているとの答弁がありました。

 最後に,委員から,第32条の「この条例は必要に応じて見直します」とあるが,つくった条例を改正することも大事なことであるので,重要視してほしいという意見や,他の委員から,個別条例を策定する際には,専門的なことは別として,議員の参加も検討してほしいとの要望がありました。

 以上の経過を経て採決の結果,議案第73号については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に,議案第76号平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第1号)当委員会所管分についてを御報告いたします。

 まず,委員から,地域児童見守りシステムモデル事業について,100%国の委託金だが,委託先は国の方から指定または制限されているのかとの質疑に対し,そういうことはない,公募,プロポーザル方式で委託先を決めたいと考えているとの答弁がありました。

 また,他の委員から,総務省から予算が出ているが,子供の関係なのに文部科学省から予算が出ない理由はなぜか。また,実施する際には,教育委員会や学校現場との綿密な打ち合わせや連絡がないとできないと思うが,そのあたりはどのように考えているかとの質疑に対し,IT技術を活用した事業ということで総務省の管轄となっているが,文部科学省とも連携している。市町村においても教育委員会と連携して進めるよう指導もあるので,運用においては学校や保護者,地域の意見をもとに進めていきたいとの答弁がありました。

 以上の経過を経て採決の結果,議案第76号当委員会所管分については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお,議案第86号当委員会所管分については,理事者より詳細なる説明を聴取し審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務委員会の報告を終わります。



○石川初夫議長 次に,三好英二教育厚生委員長。

      〔三好英二教育厚生委員長登壇〕



◆三好英二教育厚生委員長 教育厚生委員会の御報告を申し上げます。

 去る6月12日の本会議において当委員会に付託され,ただいま議題となっております議案第75号四国中央市新宮少年自然の家条例の一部を改正する条例についてほか1件につきましては,6月13日委員会を開催し,慎重審査を行いました。

 その審査結果につきましては,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。

 以下,審査の過程におきまして特に論議されました事項について概要を申し上げます。

 まず,議案第75号四国中央市新宮少年自然の家条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 委員より,新宮少年自然の家の年間使用料と利用者数についての質疑があり,平成18年度使用料は約690万円であった。利用者数につきましては,平成18年度は約2,600人,平成19年度は少子化の影響で2,300人を見込んでいる。学校数は18年度が32校,今年度は28校の予定であるとの答弁がありました。

 以上の経過を経て採決の結果,議案第75号は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に,議案第76号平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第1号)当委員会所管分について申し上げます。

 民生費障害者福祉費で,障害者自立支援対策臨時特例交付金事業の中に点字プリンターというのがあるが,視覚障害の方は9割の方が点字ができないという報道がある。そういう人の支援はあるのかとの質疑に対し,視覚障害の方は全員点字がわかるかというと,そうではない。視覚協会からもいろいろな要望があり,申請していただいて対応しているとの答弁がありました。

 次に,民生費老人福祉事業費の地域やすらぎの場整備支援事業の事業内容についての質疑があり,高齢者や障害者が住みなれた地域に安心して暮らせるよう,介護保険事業等の制度化されたサービスに加えて,NPO法人やボランティア団体等が制度化されていないサービスを提供するため,民家等を改修し小規模多機能ケア施設として整備する場合に,市を通じて支援する事業もある。提供できる主なサービスは,やすらぎの場でのレクリエーション,交流,食事等の制度化されていないサービスであるとの答弁がありました。

 次に,教育費教育振興費のうち,問題を抱える子供等の自立支援事業につきましては,不登校の子供が対象と聞いているが,対象範囲についての質疑に対し,不登校に限らず,いじめや暴力行為等の問題行為の未然防止や早期発見,早期対応をするものであるとの答弁がありました。

 以上の経過を経て採決の結果,議案第76号の当委員会所管分は,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で教育厚生委員会の報告を終わります。



○石川初夫議長 次に,吉田善三郎環境経済委員長。

      〔吉田善三郎環境経済委員長登壇〕



◆吉田善三郎環境経済委員長 環境経済委員会の報告をいたします。

 本委員会に付託されました議案第74号四国中央市手数料条例の一部を改正する条例についてほか3件については,6月14日委員会を開催し,慎重審査を行いました。

 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。

 審査の過程におきまして議案に対して論議されました事項について御報告申し上げます。

 初めに,議案第76号平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第1号)当委員会所管分について御報告いたします。

 まず,委員から,寒川海水浴場がオープンするが,駐車場の整備が60台では大変と思う。駐車場の確保をどうするか。また,県事業でかなり砂を入れて昨年よりも沖合いまで砂浜が出ている。実際遊泳するのなら,かなり沖合いまで出ないといけない。監視員とか安全の上でかなり配慮が必要ではないかとの質疑に対し,駐車場はイベントのときは足らないので,7月16日のオープニングの際には寒川グラウンドを押さえている。これから周辺の企業で土地を持っているところにお願いしたい。市の駐車場を追加で整備したいが,今のところは具体的には計画はない。周辺に狭い市有地があるので,担当課と整備可能か協議していきたい。また,安全対策としては,監視員を平日は4から5名,土日は5ないし6名程度置く予定である。監視塔を含めてきちんとしていきたいとの答弁がありました。

 また,他の委員から,寒川海水浴場は新しい道路が抜ける前から狭い道路にずっと車をとめていた。60台では到底対応できるはずがなく,オープン後は新しい道路に車を駐車すると予想される。そうなると,子供の交通事故が起きる場合もあり,その際の責任問題も心配される。どういうふうに対応するつもりかとの質疑に対し,駐車場については内部でもう一度検討して,企業等にお願いをしていきたいとの答弁がありました。

 次に,委員から,オープニングにはどういうイベントを計画しているのかとの質疑に対し,イベントはFM愛媛の開局30周年記念行事として昼から生放送と夕方から杉山清貴のコンサートを行うなどが大枠として決まっている。その他オープニング実行委員会でもいろいろなイベントを検討しているとの答弁がありました。

 以上の経過を経て採決の結果,議案第76号当委員会所管分については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお,議案第74号,第86号当委員会所管分及び第87号については,理事者より詳細なる説明を聴取し審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で環境経済委員会の報告を終わります。



○石川初夫議長 次に,星川伸彰建設水道委員長。

      〔星川伸彰建設水道委員長登壇〕



◆星川伸彰建設水道委員長 おはようございます。

 建設水道委員会の報告をいたします。

 本委員会に付託されました議案第76号平成19年度四国中央市一般会計補正予算(第1号)当委員会所管分についてほか4件については,6月14日委員会を開催し,慎重審査を行いました。

 その審査結果については,お手元に配付してあります「委員会審査報告書」のとおりであります。

 審査の過程におきまして議案に対して論議されました事項について御報告を申し上げます。

 初めに,議案第83号四国中央市三島浄化センターの建設工事委託に関する協定の締結についてから議案第85号四国中央市川之江浄化センター(合流改善)の建設工事委託に関する協定の締結についてまでの以上3件について一括して御報告をいたします。

 まず,委員から,今回の契約3件で,今後の予定を含めて合計で幾らかかるかとの質疑に対し,理事者側から,三島浄化センターは平成14年から21年の8年間で約17億円,川之江浄化センターは平成17年から27年の11年間で23億円,合流改善事業は平成19年から21年に計画しているのは約3億2,000万円である。平成25年までに改善しなければならないということで,詳細設計はまだ終わっていないが,第2期工事として約7億円である。事業費ははっきりしてないとの答弁がありました。

 次に,委員から,下水道事業団が下請に発注するに当たり,一般競争入札がメーンと思われるが,指名業者について行政サイドから地元業者への指名をお願いできるかとの質疑に対し,理事者側から,今回の改築工事は電気と機械であり,下水道事業団が公表している指名業者ではAランクの業者のみである。また,合流改善は土木工事であり,CからDランクの市内業者も参加できる可能性がある。実績があれば入札へ参加もできると思われる。下水道事業団にも地元業者の指名を働きかけたいとの答弁がありました。

 また,委員から,協定内容で市から下請業者の関係での働きかけは,法的に問題はないのかとの質疑に対し,理事者側から,自由な事業活動の観点から,地元業者を使ってほしいと言えないが,要望という形で行う。昨年も行っているとの答弁がありました。

 最後に,委員から,随意契約で発注するようであるが,行政が契約金額に対し高い,安いという関与はできるのかとの質疑に対し,理事者側から,国からの基準で契約金額を積算しているので関与はできないとの答弁がありました。

 以上の経過を経て採決の結果,議案第83号から議案第85号までの3件については,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお,議案第76号当委員会所管分及び議案第77号については,理事者より詳細なる説明を聴取し審査しましたところ,特に報告すべき質疑もなく,採決の結果,全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で建設水道委員会の報告を終わります。



○石川初夫議長 以上で各委員長の報告は終わりました。

 これより委員長報告に対する一括質疑を行います。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 本件に対する討論は発言通告がありません。したがって,討論を終了します。

 これより採決をします。

 念のため申し上げます。各委員長の報告結果は,お手元に配付の「委員会審査報告書」のとおりであります。採決は一括して行います。

 議案第73号から議案第77号及び議案第83号から議案第87号までの10件を一括採決します。

 本件は各委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 異議なしと認めます。よって,本件は各委員長の報告どおり原案可決することに決しました。

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○石川初夫議長 次に,日程第3,19年陳情第1号WTO・FTA交渉等に関する陳情を議題とします。

 本件に関し,環境経済委員長の報告を求めます。吉田善三郎環境経済委員長。

      〔吉田善三郎環境経済委員長登壇〕



◆吉田善三郎環境経済委員長 環境経済委員会の報告をいたします。

 本委員会に付託されました19年陳情第1号WTO・FTA交渉等に関する陳情については,6月14日委員会を開催し,慎重審査を行いました。

 審査結果は,お手元に配付しております「委員会審査報告書」のとおりであります。

 以下,審査の経過概要について御報告申し上げます。

 まず,委員から,陳情内容は理解できる。国内の自給率を守る上からも,趣旨採択してはどうかとの意見と,他の委員から,切実な国内農業の問題について書かれているので,ぜひ趣旨採択してもらいたいとの意見が述べられ,採決の結果,賛成多数で趣旨採択すべきものと決しました。

 以上で環境経済委員会の報告を終わります。



○石川初夫議長 以上で委員長の報告は終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 本件に対する討論は発言通告がありません。したがって,討論を終了します。

 これより採決をします。

 念のため申し上げます。環境経済委員長の報告結果は,お手元に配付の「委員会審査報告書」のとおりであります。

 19年陳情第1号を採決します。

 本件は委員長の報告どおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 異議なしと認めます。よって,本件は趣旨採択とすることに決定しました。

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○石川初夫議長 次に,日程第4,委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。

 総務,教育厚生及び環境経済委員長から,現在委員会において審査中の請願,陳情9件につき,委員会条例第42条の規定により,お手元に配付しました「申出書」のとおり,閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。本件は総務,教育厚生及び環境経済委員長から申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 異議なしと認めます。したがって,本件は総務,教育厚生及び環境経済委員長から申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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○石川初夫議長 日程第5,議案第88号四国中央市急患医療センター条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 これより提案理由の説明を求めます。大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。

      〔大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長登壇〕



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 それでは,私の方から,本日御提案いたしました議案第88号四国中央市急患医療センター条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本日御配付いたしました追加議案書をお開きください。

 議案第88号四国中央市急患医療センター条例の一部を改正する条例を次のように定めるものでございます。

 本条例の改正につきましては,四国中央市急患医療センターの移転に伴う位置変更を行うものでございます。

 改正の主な内容でございますが,第2条中の「四国中央市三島中央5丁目9番54号」を「四国中央市妻鳥町1501番地1」に改めるものでございます。

 その他の部分につきましては,字句の訂正並びに条文の整理を行ったものでございます。

 提案の理由といたしましては,当急患センターの利便性を高めるため,現在の自治会館から旧宇摩医師会館への移転について宇摩医師会と協議を進めてまいりましたところ,このたび移転協議が調いましたので,移転に伴い位置変更を行うものでございます。

 なお,移転の期日は8月1日に予定しております。

 附則といたしまして,この条例は平成19年8月1日から施行するものでございます。

 以上,御審議,御決定賜りますよう,よろしくお願いいたします。



○石川初夫議長 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○石川初夫議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 何点か伺いたいと思います。

 この急患センターの存在については,合併前の宇摩広域議会当時から利用者が少ないところからたびたびいろんな意見が出て指摘されてきたところです。

 今回自治会館から宇摩医師会館に移転するということのようでございますが,この移転について,場所がこれまでの公共施設から医師会館に移るわけですが,使用料はどういう取り扱いになるんでしょうか。

 それと,現在のところ患者さんは月どれくらいなんでしょうか。そこら辺ちょっとお示しいただけたらと思います。



○石川初夫議長 答弁を求めます。大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 1点目の使用料についてお答え申し上げます。

 使用料については,無料で契約を交わしております。

 それと,現在の利用者という御質疑でございますが,18年度の実績で230名ございます。1日平均0.8人の利用でございます。



○石川初夫議長 ほかに質疑はありませんか。



◆青木永六議員 議長。



○石川初夫議長 青木永六議員。



◆青木永六議員 1つお尋ねしたいんですけども,今三谷議員から言われたように,いろいろこの急患センターについては議論があったわけですけれども,現時点で市内の救急医療全体の問題の中で,どういう位置づけをされておるかという点をお尋ねをしたいと思うんです。



○石川初夫議長 答弁を求めます。大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 今の救急医療の中での急患センターの位置づけという御質疑でございますが,御存じのとおり,2次救急の部分については,この前の御質問の中でも今限界の状態でございます。その緩和という意味からでも,この急患医療センターを十分これから機能させていかなければならないと思っております。そのために今回場所的にも利便性の高いところへ移転しまして,これもまた市報等で十分市民の方に周知いたしまして,初期救急,2次救急前に抑えれる状況に位置づけを図りたいと思っておりますので,御理解いただきたいと思います。



○石川初夫議長 ほかに質疑はありませんか。



◆三谷つぎむ議員 議長。



○石川初夫議長 三谷つぎむ議員。



◆三谷つぎむ議員 一応参考資料にリニューアルした状況など出ておりますけど,医療機器あたりはどの程度整備されとんか。

 それと,県立三島病院の今の状況から見ますと,非常に患者さんが少ないという危機的な状況にありますけど,今回も一般質問でもそういう質問もございましたが,そういう状況から考えて,もっと県立病院にウエートを置いた救急医療体制というのが私は市民が望んどんじゃないんだろうかという感じがするんですけど,そこら辺についてはどういうふうなお考えでしょうか。



○石川初夫議長 答弁を求めます。大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長。



◎大西史郎福祉保健部長兼福祉事務所長 機器の整備ということなんですが,機器については,初期救急ということで,今整えております薬剤等で行う予定でございます。その他の機器については,現在のところ予定はしておりません。

 三島病院の関係でございますが,三島病院は,御存じのとおり,2次救急という位置づけで行っております。これについては,2次救急の病院4病院ございますが,その中で十分協議を進めておりますので,その点よろしくお願いいたしたいと思います。



○石川初夫議長 ほかに質疑はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 これで質疑を終了します。

 お諮りします。本件については,会議規則第35条第2項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 異議なしと認めます。本件については,委員会への付託を省略することに決定しました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これより採決を行います。

 議案第88号四国中央市急患医療センター条例の一部を改正する条例についてを採決します。

 本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石川初夫議長 異議なしと認めます。よって,本件は原案のとおり可決されました。

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○石川初夫議長 これをもって本日の日程は全部終了し,今定例会に付託されました案件はすべて議了しました。よって,本日の会議を閉じます。

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○石川初夫議長 閉会に当たり,市長よりごあいさつがあります。井原 巧市長。

      〔井原 巧市長登壇〕



◎井原巧市長 皆様,お疲れでございました。

 それでは,平成19年第2回定例会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会は去る6月4日に招集いたしまして,本日までの17日間の会期で開催されました。議員の皆様方には,今定例会に御提案申し上げました四国中央市自治基本条例の制定議案や一般会計補正予算案など,当面する市政の重要案件につきまして終始御熱心に御審議をいただき,それぞれ適切なる御決定を賜りました。まことにありがとうございました。

 今定例会におきまして議員の皆様方から議案審議や一般質問等で賜りました御意見,御提言等につきましては,これからの市政運営におきまして配慮してまいりたいと存じます。

 さて,先週13日に気象庁が四国地方の梅雨入りを発表いたしましたが,依然として少雨傾向が続いており,当市の水がめでございます銅山川3ダムの貯水率も,本日午前0時現在で15.1%となっており,これからの本格的な夏を控え,深刻な水不足状態となっております。現在第4次取水制限を実施し,市民の皆様にも節水の呼びかけをいたしておりますが,今後の降雨量によりましてはさらなる取水制限の強化や用水確保などの渇水対策を講じなければならない事態が予想されます。今後とも関係機関と十分協議をしながら対応をしてまいりたいと考えております。

 議員各位におかれましては,よろしく御理解,御協力を賜りますようお願い申し上げまして,今定例会閉会のごあいさつとさせていただきます。



○石川初夫議長 以上で市長のあいさつは終わりました。

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○石川初夫議長 これにて平成19年第2回四国中央市議会定例会を閉会します。

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      午前10時12分閉会



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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。







       四国中央市議会議長  石  川  初  夫







              議員  合  田  陽  子







              議員  越  智     滋