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愛媛県 伊予市

平成21年第8回(12月)定例会 12月22日−05号




平成21年第8回(12月)定例会 − 12月22日−05号







平成21年第8回(12月)定例会



         平成21年伊予市議会第8回(12月)定例会会議録(第5号)



平成21年12月22日(火曜日)

       ──────────────────────────

          議   事   日   程(第 5 号)

                    平成21年12月22日(火曜日)午前10時開議

開 議 宣 告

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 議案第92号〜議案第118号

    請願第 2号・請願第  7号

    陳情第 5号

    陳情第 3号(継続審査分)

      (各常任委員長報告・質疑・討論・表決)

 第3 報告第18号 伊予市立翠小学校エコ改修建築主体工事請負契約の一部変更の専決について

      (提案理由の説明・質疑・受理)

 第4 閉会中継続審査申し出の件

閉 議 宣 告

市長あいさつ

閉 会 宣 告

       ──────────────────────────

  本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第4まで

 (日程追加)

 発議第4号 世界の恒久平和のため、核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書の提出について

       (提案理由の説明・質疑・討論・表決)

       ──────────────────────────

  出席議員(21名)

 1番  日 野 猛 仁 君             2番  北 橋 豊 作 君

 3番  高 井 洋 一 君             4番  門 田 裕 一 君

 5番  佐 川 秋 夫 君             6番  正 岡 千 博 君

 7番  谷 本 勝 俊 君             8番  武 智 邦 典 君

 9番  大 西   誠 君            10番  青 野   光 君

11番  武 智   実 君            12番  田 中 裕 昭 君

13番  久 保   榮 君            14番  岡 田 博 助 君

15番  田 中   弘 君            16番  日 野   健 君

17番  平 岡 一 夫 君            18番  若 松 孝 行 君

19番  水 田 恒 二 君            20番  西 岡 孝 知 君

21番  高 橋 佑 弘 君

  欠席議員(なし)

       ──────────────────────────

  説明のため出席した者

市長      中 村   佑 君      副市長     篠 崎 末 廣 君

教育長     宮 岡 ケイ子 君      総務部長    岡 井 英 夫 君

市民福祉部長  西 村 道 子 君      産業建設部長  井 上 雅 博 君

水道部長    高 本 幸 男 君      教育委員会事務局長

                               三 好   正 君

中山地域事務所長西 尾 隆 志 君      双海地域事務所長久 保 繁 行 君

会計管理者   大 本 孝 志 君      行政改革・政策推進室長

                               長 尾 雅 典 君

総務課長    ? 岡 正 直 君      防災安全課長  上 田 誠 一 君

企画財務課長  森 田 誠 司 君      税務課長    武 智 茂 記 君

福祉課長    武 田 淳 一 君      長寿介護課長  宮 岡   崇 君

健康保険課長  海 田 秀 司 君      市民生活課長  井 上 伸 弥 君

産業経済課長  久 保 元 英 君      都市整備課長  島 田   光 君

道路河川課長  長 尾 省 三 君      用地整理課長  水 口 久 行 君

下水道課長   上 坂 博 一 君      水道課長    向 井 利 忠 君

教育委員会社会教育課長            教育委員会学校教育課長

        山 下 佳 宏 君              田 中   浩 君

       ──────────────────────────

  事務局職員出席者

事務局長    渡 辺 正 人 君      主幹      下 岡 裕 基 君

       ──────────────────────────







            午前10時00分 開議



○議長(若松孝行君) 市長から報告第18号の提出がありましたので、御報告をいたします。

 議案目録を御参照願います。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(若松孝行君) これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付しておりますから、その順序によって審議いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(若松孝行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において15番田中弘議員、16番日野健議員を指名いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 議案第92号〜議案第118号

      請願第 2号・請願第  7号

      陳情第 5号

      陳情第 3号(継続審査分)

         (各常任委員長報告・質疑・討論・表決)



○議長(若松孝行君) 日程第2、これから本定例会において各常任委員会に付託され、審査になっておりました議案第92号ないし議案第118号、請願第2号及び請願第7号、陳情第5号及び継続審査となっておりました陳情第3号を一括議題といたします。

 この際、各常任委員長から委員会における審査の経過並びに結果について御報告を願うことにいたします。

 まず、総務委員長から御報告を願います。

 総務委員長田中弘議員、御登壇願います。

            〔15番 田中 弘君 登壇〕



◆総務委員長(田中弘君) おはようございます。

 それでは、総務委員会の審査の報告を申し上げます。

 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案4件、請願3件及び陳情1件並びに継続審査となっておりました請願1件及び陳情1件につきまして、去る12月16日委員会を開催し、関係者の出席を求め、説明を聞き、現地調査を行うなど慎重に審査をいたしました。

 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。

 以下、審査の過程において特に論議がなされました事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第104号伊予市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 第46条の2の船員である職員に関する部分は、伊予市で該当する職員がいるのかとの質疑に対し、この条文に該当する職員はいないとの答弁がありました。

 次に、議案第109号平成21年度伊予市一般会計補正予算(第4号)の所管部門について、まず歳出より申し上げます。

 各課にわたり人件費の計上がされているが、その内容はとの質疑に対し、人事院勧告に伴う給料、期末勤勉手当等の減額及び時間外勤務手当の調整を今回の補正で行うものであるとの答弁がありました。

 特別会計等で人件費だけの補正を6月、12月と行っているが、年度末にまとめて補正計上すれば事務の煩雑さを解消できるが、このような処理が可能かとの質疑に対し、今までの慣例で当初予算は12月現在の現員現給で予算を編成し、6月補正で新年度の人員に対する予算編成を行う。12月は人事院勧告に伴い、現状に見合う予算で補正計上している。それらをまとめて年度末に計上することについて手法的には可能だと思うが、企画財務課と今後の方針も含め協議したいとの答弁がありました。

 2款総務費、1項総務管理費、7目地域事務所費、15節の双海地域事務所の空調設備改修工事費は4,120万円であるが、どのように算出したのかとの質疑に対し、今回の空調関係は天井裏の配管施設等もすべて改修するため、図面を作成し、それぞれの単価を決めて設計書を作成し、その設計書を市が最終的な確認審査をして予算を計上したもので、つまり外部の設計業者に委託して算出した金額であるとの答弁がありました。

 どのような工事になるのか概要についてはとの質疑に対し、現在庁舎の2階、3階の改修を実施しているが、庁舎1階部分と2階の図書室、児童学習室、遊戯室となる部分が蓄熱式で面積は約1,280平方メートル、その他の部分はヒートポンプ方式で約1,300平方メートルであるが、今回の工事は庁舎全体をヒートポンプ方式で実施しようとするものであるとの答弁がありました。

 また、蓄熱式とヒートポンプ方式での維持費の違いはとの質疑に対し、維持経費はヒートポンプ方式が安価である。蓄熱式は1年か2年に1回、地下タンクの清掃が必要であり、今回の試算では蓄熱式を採用すると年間の維持経費が300万円程度で、ヒートポンプ方式では年間約50万円という試算であり、今回の蓄熱式はすべてヒートポンプ方式に切りかえる計画であるとの答弁がありました。

 13目防災諸費、15節伊予市デジタル防災行政無線施設整備工事費の広報区の放送等に利用可能となる新システム導入予定の地区遠隔制御機能装置について、広報区長が交代した場合の対応、また放送のルール、モラルはあるのかとの質疑に対し、地区遠隔制御機能装置は広報区長会から要望があったため導入したが、広報区長が途中でかわった場合は防災安全課で親局に登録している電話番号の変更をすれば対応できる。次に、放送のルールについては、広報区長会で地域並びに公的な放送のみの利用ということをお願いしており、また文書化もしており、ルールづくりはできているとの答弁がありました。

 中山地区の防災無線整備工事の変更内容と最終的な見込みはとの質疑に対し、現在変更設計を仕上げており、今議会に提案している双海地区の追加予算分とあわせて中山地区のシステム構成変更に伴う変更契約を専決処分し、次の議会に報告関係を提出したいとの答弁がありました。

 全国瞬時警報システム改修工事に関し、このシステムの全国での整備状況はとの質疑に対し、システムをJ−ALERT(ジェイ・アラート)といい、21年12月1日現在で338市区町村が導入しており、本市のように防災行政無線と連動し住民に情報を伝達する団体は275団体であるとの答弁がありました。

 9款消防費、1項消防費、1目常備消防費、19節の伊予消防等事務組合負担金は伊予消防署改築用地費用であるが、消防署庁舎改築のスケジュールはとの質疑に対し、消防署庁舎改築は予算議決後、契約、登記等を行い用地を確保し、22年度に用地造成及び設計予算、23年度に建築工事の予算を計上し、23年度末頃を目標に消防署庁舎改築事業を進めたいとの答弁がありました。

 また、消防署庁舎改築の場所が現在のところであるが、大地震による津波や土地の液状化現象への対応はとの質疑に対し、中央防災会議等が公表している南海地震等で想定される津波の高さは実質0.5から0.9メートル程度であり防波堤等を越すことはないと予測され、現在地の伊予消防署は影響のない区域になっている。また、液状化については建物を設計する段階で考慮し、建築を進めたいとの答弁がありました。

 次に、議案第118号平成21年度伊予市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 資本的支出で、1款1項建設改良費、1目建設改良費の不動産鑑定手数料は高度浄水処理施設、集約的浄水場建設予定地の鑑定手数料であるが、用地買収の面積、建設の概要についての質疑に対し、面積はおよそ3,400平方メートルで、膜ろ過施設や電気設備を収納する建屋1棟と膜ろ過した浄水をためる浄水池、いわゆる水槽及び排水処理施設を設置する予定であり、浄水能力は現在の森水源地が1日3,000立方メートルで、今回設置予定のものは処理能力1万4,500立方メートルの膜ろ過施設を計画しているとの答弁がありました。

 次に、議案第112号伊予市簡易水道特別会計補正予算(第2号)については、格別申し上げることはございません。

 以上、付託されました議案4件は、原案可決といずれも全会一致で決定いたしました。

 続きまして、請願及び陳情の審査経過概要について申し上げます。

 継続審査となっておりました請願第2号「核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書」採択についての請願について、本年4月にオバマアメリカ大統領の核兵器のない世界を追求する決意を表明した演説もあり、世界的に核兵器の廃絶を求める世論が高まっている傾向であり、請願の趣旨は十分理解でき願意は妥当と認めるとの意見があり、全会一致で採択と決定いたしました。

 次に、継続となっておりました陳情第3号議員定数の削減を求める陳情書については、旧の1市2町の各種団体からの陳情ではなく、過去の例からも議会で協議を重ね、議員定数を決定した経緯もある。また、議員定数の削減は民意を反映しにくくなるとの意見もありました。議員定数削減は経費削減をするために有効な手段で、陳情の趣旨は理解できる点もあるが、議員定数については議員自らで協議し決めたいとの意見があり、陳情の趣旨には沿いがたく、全会一致で不採択と決定いたしました。

 次に、陳情第5号核兵器の廃絶と世界の恒久平和を求める意見書の提出を求める陳情については、さきの請願第2号と同じ理由で、この陳情の願意は妥当と認めるとの意見があり、採決の結果、採択と決しました。

 以上で総務委員会の審査報告を終わりますが、よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(若松孝行君) 次、民生文教委員長水田恒二議員、御登壇願います。

            〔19番 水田恒二君 登壇〕



◆民生文教委員長(水田恒二君) おはようございます。

 民生文教委員会の審査の報告を申し上げます。

 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案18件、請願2件及び継続審査となっておりました陳情1件につきまして、去る12月15日開催の委員会で審査した結果は、お手元に配付の委員会審査報告書のとおりであります。

 以下、審査の過程で論議されました事項等、その概要を申し上げます。

 まず、議案第92号から議案第100号までの指定管理者の指定につきましては、関連がございますので一括して申し上げます。

 今回、指定管理者の指定を行う9施設は従来の指定管理者で変更はなかったのかとの質疑に対し、8施設については公募の結果、管理運営している事業者のみの応募、また1施設、みたにふれあい館については施設の性格上、非公募による選定で指定管理者の変更はなかったとの答弁がありました。

 次に、議案第102号及び議案第103号の財産無償貸付けについては、関連がございますので一括して申し上げます。

 今回の診療所の医療機械修繕補修及び更新についての質疑について、通常の修繕補修については借り受け者の負担となり、借り受け者の責任のない災害等による建物及び医療機械の破損等については、所有者である市が修繕補修を行う、また医療機械の更新については借り受け者に購入していただくことになるとの答弁がありました。

 これに対し、民営化後の経営は難しくなってくると思われるが、医療機械更新について市が補助する考えはないかとの質疑に対し、大規模な医療機械の導入について御相談いただいた場合は、市で補助を行うか等検討したいとの答弁がありました。

 今までの黒字分の積み立てについての質疑に対し、積み立ては行っておらず、毎年決算で繰り越しを行っていた。人件費等、一般会計から国保特別会計に繰り入れを行っていたので、今回の民営化により中山歯科診療所分の繰り越しと分け、佐礼谷診療所分についての繰り越しは逆に一般会計へ繰り出しを行い、一応精算を行いたいと考えているとの答弁がありました。

 また、契約について地域住民との話し合いで問題点は出なかったのかとの質疑に対し、将来に対する診療所運営の不安が主なものであり、現在まで地元の方や医師と協議を行ってきた。現在、契約の案を地元と医師へ提示しており、この議決後、正式に取り交わすことになる。また、市と地元の方と医師の間でも診療所の運営について一定の覚書を取り交わす予定であり、市としても将来にわたって地域医療、診療所の運営を守っていきたいと考えているとの答弁がありました。

 現在、診療所で勤務する職員の雇用についての質疑に対し、正規職員は医師と看護師の2名、臨時職員は看護師及び事務員の4名の計6名で、医師及び看護師ともに退職の意思確認はできている。臨時職員は雇用契約が来年3月末のため、4月以降については運営者となる医師に雇用の要請をし、確約はできないが雇用していただけるものと考えているとの答弁がありました。

 3月末時点での残った医薬品の取り扱いについての質疑に対し、消耗品等について細かい詰めを行っていないが、指定管理者等で運営の場合、消耗品について整理し購入してもらうことになっていると思うので、棚卸しを行い精算して購入いただくよう考えていきたいとの答弁がありました。

 今後の地域に対する説明会の開催についての質疑に対し、1月中旬か下旬にもう一度地元佐礼谷地区で自由に参加できる形式の説明会を予定しており、4月以降に地元住民の方が不安を抱かないよう十分に説明をしたいとの答弁がありました。

 貸し付けの条件について、10年間運営が継続できなかった場合の対応はとの質疑に対し、医師の都合により継続できなかったときは医師の責任で新たな管理運営者を探していただく努力規定を取り決めたいと考えており、市と医師、地元住民が取り交わす覚書等にその旨、盛り込みたいとの答弁がありました。

 また、10年後の市の対応についての質疑に対し、10年後双方からの申し出がない場合は2年自動継続を行い、その後も同じ形で更新していく契約を考えているとの答弁がありました。

 現在、全国的に僻地医療が問題になっているが、市としても地域住民に十分説明を行い、今後不安なく医療が受けられるよう対応をお願いしたいとの要望がありました。

 次に、議案第105号伊予市保育所設置条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 新しいおおひら保育所への移転時期についての質疑に対し、保育所の完成を1月末と見込んでおり、その後完成検査等を経て、現在のところ3月1日から新園舎での保育を開始する予定であるとの答弁がありました。

 次に、議案第107号伊予市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 後期高齢者医療の延滞金の人数についての質疑に対し、平成20年度伊予市では12人分の延滞金で総額1万9,100円である。若干の緩和措置であるが、国の法律の改正に基づいて今回提案させていただいたとの答弁がありました。

 次に、議案第109号平成21年度伊予市一般会計補正予算(第4号)について、まず歳出より申し上げます。

 最初に、民生費関係について申し上げます。

 3款2項11目児童クラブ運営費、13節の郡中児童クラブ新築工事監理業務委託料の設定基準はとの質疑に対し、委託料の根拠は国交省が定める算定基準に沿った積算金額であるとの答弁がありました。

 15節工事請負費について、郡中児童クラブ及び南山崎児童クラブ新築工事設計業務の業者選定の質疑に対し、郡中児童クラブは8社、南山崎児童クラブは6社が入札に参加し、業者を決定したとの答弁がありました。

 また、設計は利用者を含め十分に検討されているかとの質疑に対し、設計の段階で担当職員、児童クラブ指導員また都市整備課の技師も参加して設計業者と週に1回程度検討会議を持ち、協議をしながら設計を進めている。また、予算担当部局としては過度な設計等はしないよう要望も随時行っているとの答弁がありました。

 さらに、木造建築の場合、県の木材利用に対し補助を受けられる制度をなぜ利用しなかったのかとの質疑に対し、経済活性化交付金で全額を賄うということで計画したもので、年明けに設計完了後、速やかに工事に着手したいと考えている。県からの木材利用に対する補助金をいただくためには設計書の見直し等が必要で、また申請後、県の補助金交付決定を待って着工することになり、着工までの時間がかかるため今回は経済活性化交付金で計画をしたとの答弁がありました。

 今回の郡中、南山崎児童クラブに限らず、建築に関して行政が行う設計単価が高過ぎるのではないかと考える。その後、入札という経緯はあるにしても、設計の段階での単価の見直しをするべきではないかとの要望があったことを報告しておきます。

 次に、衛生費関係について申し上げます。

 4款1項3目予防費の新型インフルエンザ予防接種費補助金事業の進捗状況についての質疑に対し、予算は1回接種経費で対象者1万3,031人の7割で計上している。12月14日の県対策本部会議で、中高生について若干前倒しで12月21日の週から予防接種を行うことになり、15日から予約開始ということが急遽決定し、市のホームページ等も更新を行っているとの答弁がありました。

 これに対し、中高生への周知徹底についての質疑に対し、教育委員会を通じて各学校から保護者等へ周知をしたいと考えている。また、県の動きに応じて随時ホームページの更新、広報等で周知徹底を図りたいとの答弁がありました。

 また、接種補助金の支払い方法についての質疑に対し、基本的には接種後医療機関からの請求になっているとの答弁がありました。

 次に、教育費関係について申し上げます。

 10款3項1目学校管理費、港南中テレビ電波共同受信設備移設工事について、国道工事に伴うものをなぜ市で負担しなければならないのかとの質疑に対し、当初工事担当課からは補償対象ではないとの説明を受けたため予算計上したものであるが、その後、国交省用地課より補償対象となる可能性が高いとの説明があり、今後この経費は市へ戻る見込みであるとの答弁がありました。

 次に、太陽光発電設置設備工事について、小・中学生に教育面でも非常に有効であると思うがとの質疑に対し、太陽光発電の表示装置は各小・中学校に設置する予定で、まだ具体的な設置場所は決まっていないが子供たちが見やすい場所に設置したいと考えているとの答弁がありました。

 また、この太陽光発電で年間どの程度の電気代節約になるのかとの質疑に対し、標準的な実績で年間20万円程度と考えている。さらに、余剰電力の売電システムを導入予定でこの経費も計上されているが、最高で5万円程度の売電収入があったと聞いているとの答弁がありました。

 これに対し、子供たちの環境教育の大きな助けとなるよう十分検討してもらいたいとの要望がありました。

 次に、歳入について申し上げます。

 15款2項5目教育費県補助金、公共施設木材利用推進事業費補助金の減額についての質疑に対し、双海中学校について、当初全体的には建築単価平方メートル当たり28万円余と計画していたが、補助対象とならないRC部分であるトイレ回りの関係等を除き、木造部分についてのみで精査した結果、建築単価約20万円となり、20万円を超える部分が県の補助対象であるため、今回県費補助事業に該当しないということで、減額補正となったとの答弁がありました。

 次に、議案第110号平成21年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 診療勘定、1款1項1目一般管理費の旧佐礼谷診療所解体撤去工事で、解体後の更地についての質疑に対し、敷地は年間8万円で地元のお寺からの借り上げであるので一たん返上して、その後地元の方が有効利用したいという計画があれば、市としても地元で借用できるよう再度お願いしたいと考えているとの答弁がありました。

 議案第106号、議案第108号、議案第111号については、特に申し上げることはございません。

 以上、委員会に付託されました議案18件は、採決の結果、全会一致で原案可決することに決しました。

 次に、請願第7号後期高齢者医療制度のすみやかな廃止についての意見書の提出を求める請願書について申し上げます。

 本請願の内容につきましては、今後新政権のもと審議される見通しであるので、その審議の経緯、結果を待ちたいとの理由により、本請願にある直ちに中止・撤回を求める趣旨には賛成しがたく、不採択にすべきであるとの意見がありました。

 また一方、採択にすべきである、継続審査にすべきであるとの意見がありましたが、採決の結果、不採択と決しました。

 以上で、民生文教委員会の審査報告を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(若松孝行君) 次、産業建設委員長平岡一夫議員、御登壇願います。

            〔17番 平岡一夫君 登壇〕



◆産業建設委員長(平岡一夫君) 産業建設委員会の審査の報告を申し上げます。

 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました議案7件及び請願1件につきまして、去る12月14日に委員会を開催し、関係者の出席を求め、説明を聞くとともに現地調査を行うなど慎重審査をいたしました。

 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。

 以下、審査の過程において特に論議がなされた事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第109号平成21年度伊予市一般会計補正予算(第4号)の所管部門について申し上げます。

 歳出、4款1項5目環境衛生費、19節太陽光発電システム設置事業費補助金について、県内自治体の補助の実施状況についての質疑に対し、現在9市町が住宅用の太陽光発電システム設置への補助を行っており、松山市では法人による企業への補助も行っているとの答弁がありました。

 また、受け付け業務の窓口は産業経済課であるが、今後もその形が続くのかとの質疑に対し、産業経済課が新エネルギー業務を担当していたため、今回の事業の立ち上げと平成21年度事業の執行に当たっては産業経済課が担当し、平成22年度からは4款の所管課である市民生活課が担当する方向であるとの答弁がありました。

 重ねて、担当課がかわることで責任の所在がわかりにくくなるのではないかとの質疑に対し、この事業はあくまでも施設を設置するという前提のもとに1キロワット当たり7万円、4キロワット限度で28万円の補助を行うもので、設置後のメンテナンスに係る制度ではないため問題は発生しないという判断をしており、事務引き継ぎに当たっては市民生活課と厳粛に引き継ぎ、運用に支障を来さないよう注意を払いたいとの答弁がありました。

 また、政権交代が行われたことで国の補助制度が廃止になったとしても、今後も伊予市では補助を続けていく予定なのかとの質疑に対し、本市の補助金交付要綱は国の補助金を申請した者と限定しているので、現段階では国の制度がなくなれば市においても一たん廃止という解釈をしていただきたいとの答弁がありました。

 次に、6款1項3目農業振興費、19節農業経営基盤強化資金利子補給金について、どのような事業内容かとの質疑に対し、これは認定農業者が農業経営改善計画達成のために必要とする資金で、株式会社日本政策金融公庫が融資する農業経営基盤強化資金、スーパーL資金に対し利子の助成を行い、担い手の育成確保を資金面から支援する目的で、現在この利子補給対象借入者が6名、件数は10件であるとの答弁がありました。

 次に、同12目ため池等整備事業費、19節県営生田池整備事業負担金について、設計変更による事業費はどのように変わったのかとの質疑に対し、当初の計画事業費4,200万円に対し、今回新たに堤体工事が31メートルの延長により1,050万円の増額となり、総事業費が5,250万円であるとの答弁がありました。

 次に、同2項2目林業振興費、19節松林保全活動事業費補助金について、この事業内容と事業実施主体についての質疑に対し、伊予市上三谷のえひめ森林公園に抵抗性の赤松苗200本程度の植栽を行う事業である。事業実施主体はボランティア「やろーぜ」で事務局はえひめ森林公園内にあり、活動内容としては森林のボランティア活動、森林の学習会、森林塾の開催などの事業を行っている団体であるとの答弁がありました。

 次に、同19節木材乾燥機導入経費助成金について、この事業の助成を受けようとする製材業者は申請の際に地元への同意は必要なのか、また事業説明を行っているのかとの質疑に対し、この事業自体は同意を必要としていないので行政からは求めていないが、事業主が地域関係住民に事業説明会を計画しているとの答弁がありました。

 また、従来の乾燥施設と新設の施設はどのような運転方法を予定しているのかとの質疑に対し、従来の施設は廃止せず継続して稼働するが、今回新設する施設を主に稼働する予定であるとの答弁がありました。

 今回、新設の施設を北側に設置する理由はあるのかとの質疑に対し、事業主に対し以前地元からの要望があったことを踏まえ、新設については北側に設置するのとあわせて、乾燥機には倉庫内で3面を囲うことで防音対策に努めるなど、以前陳情のあった周辺地域に配慮した施設整備、設置に努力をしていただけるとの答弁がありました。

 次に、7款1項4目観光費、15節ほたる水車小屋水路補修工事について、コンクリート張りとすることで翠地区の蛍激減に拍車がかかってしまうのではないかとの質疑に対し、現在の水路は石を積んだ雑石張りで漏水も激しいことから今回コンクリート張りとしているが、効果的な蛍養殖活動ができるよう詳細については「ほたる保存会」と十分な協議を行い、蛍の保護に努めたいとの答弁がありました。

 次に、8款5項2目公園費、15節大谷池トイレ改築工事について、今回の工事は本体だけでなく周辺整備も含めた工事になるのか、また現在の施設の借地料は幾らかとの質疑に対し、基本的には建物を建てるための工事であるが、整地等も行うので今の施設よりも植栽等も考慮したものにしたいと考えている。土地については、大谷池土地改良区から無償で借りているとの答弁がありました。

 今回の改築工事のうち、本体工事部分1,300万円の施工内容と2次製品の占める割合はどの程度かとの質疑に対し、施工は縦横2メートル27センチの正方形のユニットを1つずつ3基据えつけることになる。その場合、基礎工事だけは先にやっておき、その上からつり込んでこのユニットをおろすことになる。なお、2次製品については、ユニット部分は基本的に工場で全部製作するので全体が2次製品であるが、屋根部分は木造なので業者が作業場でつくって持ってくるか、現場でつくることになる。割合としては、屋根部分を除く約65%が2次製品であるとの答弁がありました。

 次に、議案第113号平成21年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 第1表債務負担行為について、平成20年度から実施の翌年度の浄化槽の維持管理業務委託の入札状況についての質疑に対し、市内業者3社と市外業者4社の計7社で指名競争入札を行い、市内業者が落札し維持管理業務を行っている。今回、指名競争入札とした結果、若干であるが1基当たりの管理業務委託料が下がっており、今後もこのやり方を維持していく考えであるとの答弁がありました。

 次に、議案第115号平成21年度伊予市公共下水道特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 第2表債務負担行為について、下水浄化センター施設運転管理業務の委託期間は1年ごとでなければならないのかとの質疑に対し、本来3年程度を契約期間とすることで業者においても維持管理等が順調にできるということもあり、そういう方向に持っていきたいと考えている。しかし、下水道部局だけでなく他の業務においても一体的にどういう方向に持っていくかの協議も必要と判断し、平成22年度については単年度での契約を予定している。今後、全体的な方向づけができれば検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、議案第117号平成21年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 歳出、1款1項1目業務費、15節ウェルピア伊予プール売店復旧工事及び18節備品購入費について、本年8月9日のウェルピア伊予プール売店における火災原因は特定できたのかとの質疑に対し、直接の原因は判明していないが、出火元はビールサーバーの電源コードで、コンセント接続部のたるみ部分に負荷がかかり出火したのではないかとの説明を受けているとの答弁がありました。

 このほか、議案第101号公の施設の区域外設置に関する協議について、議案第114号平成21年度伊予市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)について、議案第116号平成21年度伊予市特定環境保全公共下水道特別会計補正予算(第1号)について、それぞれ担当所管からの説明、質疑応答などがありました点申し添えておきます。

 以上、付託されました議案7件については、原案可決と全会一致で決定いたしました。

 以上で産業建設委員会の審査報告を終わります。



○議長(若松孝行君) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 これから一括して委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松孝行君) 以上で質疑を終結いたします。

 討論の通告はありませんので、これから採決いたします。

 採決は分離し、起立により行います。

 まず、請願第7号後期高齢者医療制度のすみやかな廃止について意見書の提出を求める請願書について採決いたします。

 民生文教委員長の報告は不採択であります。民生文教委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(若松孝行君) 御着席ください。

 起立多数であります。よって、請願第7号後期高齢者医療制度のすみやかな廃止について意見書の提出を求める請願書については、民生文教委員長報告のとおり不採択と決しました。

 ただいま議題となっております残余の議案27件、請願1件及び陳情2件については一括して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松孝行君) 異議なしと認め、さよう決定いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案27件、請願1件及び陳情2件については各常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松孝行君) 異議なしと認めます。よって、議案27件、請願1件及び陳情2件については、各常任委員長報告のとおり決しました。

            〔委員会審査報告書は付録に掲載〕

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△日程第3 報告第18号 伊予市立翠小学校エコ改修建築主体工事請負契約の一部変更の専決について

             (提案理由の説明・質疑・受理)



○議長(若松孝行君) 日程第3、報告第18号伊予市立翠小学校エコ改修建築主体工事請負契約の一部変更の専決についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 中村市長。

            〔市長 中村 佑君 登壇〕



◎市長(中村佑君) それでは、追加で御提案を申し上げております案件につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 なお、詳細につきましては補足説明をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。

 報告第18号伊予市立翠小学校エコ改修建築主体工事請負契約の一部変更の専決につきましては、請負金額を変更いたしたく、御提案を申し上げるものでございます。

 これは、劣化状況の調査、再利用調査の結果によります木構造材の取りかえ、床や天井の新材で張り替え等によるものでございます。

 以上、よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(若松孝行君) 補足説明を願います。



◎総務課長(?岡正直君) 議長



○議長(若松孝行君) ?岡総務課長



◎総務課長(?岡正直君) それでは、市長の補足説明を申し上げます。

 議案書その2の1ページをお願いいたします。

 報告第18号伊予市立翠小学校エコ改修建築主体工事請負契約の一部変更の専決について。

 2ページをお願いします。

 専決第7号、平成21年12月16日専決。

 理由、契約金額の変更に伴い、契約の一部を変更する必要が生じたため、専決処分するものであります。

 3ページの、変更対照表をお願いします。

 3、契約の金額は、変更後、2億8,719万8,000円となり、2,889万8,000円の増額となっております。

 これは、劣化状況調査を行った結果による、土台、柱、胴差等の木構造材の部分的取りかえやシロアリ駆除工事、また床材、天井材等の再利用調査結果による新材での張り替え、さらに歩行者用通路の設置、足場の墜落防止手すり設置等によるものであります。

 なお、工事費用につきましては、入札差金を活用いたしまして予算の範囲内で対応するものとしております。

 以上で私の説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(若松孝行君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。



◆19番(水田恒二君) 議長



○議長(若松孝行君) 水田恒二議員



◆19番(水田恒二君) この議案自体に反対するものではありませんけれども、やっぱり3,000万円近い金額でございますので、本来私の所属する民生文教委員会に付託されて審議してもしかるべき内容であろうかと思いますから、せめて附属書類、説明の資料としてメモ1枚程度でも結構ですから、今読み上げられた内容、こういうところでこのぐらい高くなったんだ、こういうとこでこのぐらい高くなったんだという、そういう親切丁寧な対応を今後は要請したいと思いますので、それについて、今回については後刻でも結構ですから、そういうふうにしていただけるものかどうかだけ、御答弁いただいたらと思います。



◎総務部長(岡井英夫君) 議長



○議長(若松孝行君) 岡井総務部長



◎総務部長(岡井英夫君) 水田議員の御質問にお答えをいたします。

 今回の専決につきましては、市長の専決処分の内容変更というか、権限が市長に移ったということで今回専決をさせていただいたわけでございますが、先ほど議員が言われたような説明につきましては今後そのようにしたいと思いますので、よろしくお願いします。

            〔19番水田恒二議員「了解」と呼ぶ〕



○議長(若松孝行君) よろしいですか。

 ほかに。



◆1番(日野猛仁君) 議長



○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員



◆1番(日野猛仁君) 今回の専決のことではないんですが、今回の工事のことについて少しお聞きしたいことがございます。

 当初予定していた工事を施工するに当たり、当然ながら余分な改修をせないかんということはよくある話ではあろうと思いますが、今回この工事をやっていく過程の中で、土台の部分、基礎の部分をやりかえたというふうなお話を聞いております。その中で、上屋の部分はある程度工事をして完成していたので、基礎はその途中で取りかえないかんということで、一たん全体を上に持ち上げる、そういった工事をやったようでございます。

 通常でしたら、基礎の部分ですからもっと早くそういった欠陥部分というのはわかるべきところじゃないのかなというふうに思っております。それがなければ、かなりこの材料費、今木材というのは非常に低価格でございますので、ここまで価格はいかなかったんじゃないかなというふうに思っております。

 今回、この改修をするに当たり、当然ながら監督と申しますか、管理をしている業者さんがいると思うんですが、なぜそれが早くわからなかったのかという疑問がわいてまいりますので、そこら辺、すいません、わかるようでしたらお教え願いたいと思います。



◎教育委員会事務局長(三好正君) 議長



○議長(若松孝行君) 三好教育委員会事務局長



◎教育委員会事務局長(三好正君) 日野議員さんの御質問に私のほうから、説明が十分でないかもわかりませんけれども、お答えをいたします。

 当初、こういう行事ですから、見積もりを東大の木造の耐震診断、専門家のほうにやってもらいました。ところが、余りにも設計の段階で外部から材をはいでしまうというような見積もりの仕方もこれもできないので、少しずつ天井裏に入って設計のあれをしたんですが、地下においてははぐわけにもいけないという形のことで、見積もりが少し甘かった。はいでみて雨の影響で腐ったもんとか、シロアリの害が思った以上にひどかったということ、それによる校舎のひずみ、それを上げていく今度木材においてはぼんと平均的にこう上げるのではなく、それをやってしまうと後でまたひずみが出てくるということなので、じっくりじっくり時間かけて台を上げていったというような工程があります。そういう段階で、当初に見積もる価格というもの以上にシロアリ、雨の害がひどかったためにこういうふうなことが起きてきたということで御理解をいただきたいと思います。



◆1番(日野猛仁君) 議長



○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員



◆1番(日野猛仁君) 御説明は十分わかりました。

 当然、工事をしていく中でわからなかったために工事費が増えるというのはよくあることだというふうに存じ上げております。

 ただ、今回余分にやはり基礎を直すためにお金がかかったというふうに聞いておりますので、やはり今後こういった工事もあろうかと思いますので、十分気をつけていただきながらやっていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(若松孝行君) 要望でよろしいですか。

            〔1番日野猛仁議員「はい」と呼ぶ〕



◆9番(大西誠君) 議長



○議長(若松孝行君) 大西誠議員



◆9番(大西誠君) 今回の請負契約の変更に関しましては、前々回、6月議会のほうでも請負の変更がございまして、そのときの説明ではやはり非常に古い建物なので設計は十分にしておったけども、やはり解体をしていく中で設計段階ではわからない部分が非常にあったということは十分理解いたしました。

 それで、6月の議会の時点でも一応現地視察のほうお伺いした時点では、ほとんどもう柱状態で、そして地下のほうも十分に見えるような工事内容であったわけですが、そのときには柱のほうもかなりシロアリのほうが食っておって、これはちょっと使うの無理だなというふうに理解したんですが、そのときでももう横も何もなくて壁も全部ない状態、もちろん1階の床のほうも何もないということで、地下室といいますか、基礎部分のほうもかなり改修をしておったような状態になっておったわけですよ。

 そして今回、私ちらっと聞いとったのは、屋根部分のほうで従来見えなかった部分がやはり想像以上に傷んでおったということを聞いて、屋根のほうは見えなかったのかなというふうに思ったんですが、先ほどの説明を聞きますと、基礎部分というのはもう6月の時点で1階と2階の間の主要な柱を交換するために一度ちょっと全体をつり上げてやっておったということも聞いておりますし、先ほど申しました6月のほうでももう地下部分のほうにもコンクリを余計に打ったり、あと鉄骨なんかもずっと入れておったような状態になっておったんですが、その後に基礎部分がまた変更になるというのは、ちょっと非常に理解しづらいんですが、6月のほうでも十分に地下室ももう全部見えておる状態で、そしてなおかつ基礎のほうもやっておったんですが、どういった理由でこうなったのか、ちょっと御説明をお願いしたいんですが。



◎教育委員会学校教育課長(田中浩君) 議長



○議長(若松孝行君) 田中教育委員会学校教育課長



◎教育委員会学校教育課長(田中浩君) 大西議員さんの御質問に私のほうからお答え申し上げます。

 議員御指摘の6月の時点での問題につきましては議員御指摘のとおりでございまして、6月のときにはいわゆる変更契約についてということで、委員会のほうでまあこういう状況でございますということで御報告させていただきまして、民生文教委員会のほうで現地視察という形でお願いしたところでございまして、そのあたり踏まえまして、あと天井材とか廊下の材とかにつきまして再利用するというような過程も踏まえまして、今の、先ほどの基礎の部分といいますか、そこがまあ主な約2,000万円以上になりますが、主なものになりますが、その後のいわゆる天井材とかで再利用ができなかった分についての分も含めまして、今回最終的な設計変更ができたような経緯もございまして、今回最終的な金額を御報告させていただいておるような経緯でございます。



○議長(若松孝行君) 大西議員、よろしいですか。



◆9番(大西誠君) 議長



○議長(若松孝行君) 大西誠議員



◆9番(大西誠君) すいません、先ほど私6月のこと、今この専決第7号が今日机の上にあったもんで、前回のことが全部記憶に入ってないので確認をしたいんですけども、私の記憶では6月のほうに柱材等々の設計変更ということで数千万円の契約金額の変更があって、もうこれでほぼ済んどると思っておったんですが、その6月時点での請負契約の増額の数千万円と、今回の2,800万円というのが、どの部分が6月部分に金額の変更があった部分で、今回の二千数百万円がどの部分なのかということを、ちょっと確認も踏まえまして御説明をお願いいたします。



○議長(若松孝行君) よろしいですか。

 暫時休憩いたします。

            午前11時02分 休憩

       ───────────────────────

            午前11時03分 再開



○議長(若松孝行君) 再開いたします。



◎教育委員会事務局長(三好正君) 議長



○議長(若松孝行君) 三好教育委員会事務局長



◎教育委員会事務局長(三好正君) 大西議員の御質問にお答えいたします。

 6月議会では、あ、5月です。臨時議会をいたしまして、工期が間に合いませんので、その工期の変更を行いました。そして、委員会の中でこういう事業が要りますという説明を議員さんにお示しをしたというのが現実でありまして、その当時床をはいでみて変更契約をし直さないかんということは明確ではあったんですけれども、6月の時点で水田議員も御存じだと思いますが、工期を延ばしていただいたという経過がございます。

 そのことを議員さんちょっと勘違いされておると思う。委員会のほうの説明で、今田中課長が言いましたように、委員会のほうでは私のほうが懇切丁寧に説明をいたしました。そういうことだと思います。よろしく御理解お願いします。



○議長(若松孝行君) よろしいですか。



◆8番(武智邦典君) 議長



○議長(若松孝行君) 武智邦典議員



◆8番(武智邦典君) 専決の報告ですから、11%ほどの増額の契約、内容等々は別にしても、一般論としては普通の増額なんでしょうけど、ちょっと報告に対してだけ、1点だけでいいです、御質問しますけれども、足場の手すりというものが報告の中の今の説明にございましたが、足場の手すりなどというものは、その今の報告だけ聞いて私は言うんですけれども、設計に含まれとって当たり前の話で、安全管理上。総務課長の報告の中にシロアリ等々だけで押さえとってくれたら私ここに立ってないんですけれども、足場の手すりという枠の中の増額、これは労働安全基準上何メートルのところには足場の手すり要りますよっていうのは出ておる話なんで、ここに今説明の中でそういうことを説明されると、今後国の会計検査の中で伊予市さん大丈夫なのかなという一抹の不安を覚えますので、その点だけお答えを願いたいと思います。



◎教育委員会事務局長(三好正君) 議長



○議長(若松孝行君) 三好教育委員会事務局長



◎教育委員会事務局長(三好正君) 武智邦典議員さんの御質問にお答えをいたします。

 これは、足場のことなんですが、これにつきましては西側に農道があるんですが、それをちょっと工期的に変更しまして、どうしても学校内に迂回路を設け、そちらに足場を組まないといけないという状況で急遽やったもんですから、そういう形の設計の中に当初じゃなくて後でやる場合に手すりがないと、これはいけませんということで労働基準局のほうから指摘を受けまして、急遽その足場をやり直しまして、そして安全上の手すりを加えていったという経費でございます。それのお金が約100万円ちょっとかかりました。その経費の増でございます。よろしく御理解をお願いします。



○議長(若松孝行君) 武智議員、よろしいですか。

            〔8番武智邦典議員「はい、結構です」と呼ぶ〕



◆20番(西岡孝知君) 議長



○議長(若松孝行君) 西岡孝知議員



◆20番(西岡孝知君) 答弁は要りませんので、要望でお願いしたいと思います。

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 以上です。



○議長(若松孝行君) 以上で質疑を終結いたします。

 報告第18号は受理することにいたします。

 暫時休憩いたします。

            午前11時08分 休憩

       ───────────────────────

            午前11時17分 再開



○議長(若松孝行君) 再開いたします。



◆20番(西岡孝知君) 議長



○議長(若松孝行君) 西岡孝知議員



◆20番(西岡孝知君) 私の今の発言で、どうも多方面に誤解を生じたようでございますので、取り下げたほうがいいんじゃなかろうかというて皆さんが御心配されております。そういうことで、取り下げをしたいと、かように思います。



○議長(若松孝行君) よろしくお願いします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△発議第4号 世界の恒久平和のため、核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書の提出について

        (提案理由の説明・質疑・討論・表決)



○議長(若松孝行君) ただいま田中弘議員外5名から発議第4号世界の恒久平和のため、核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書の提出についての提出がありました。

 この際、発議第4号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松孝行君) 異議なしと認めます。よって、発議第4号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 日程第4、発議第4号世界の恒久平和のため、核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 まず、提出者から提案理由の説明を求めます。



◆6番(正岡千博君) 議長



○議長(若松孝行君) 正岡千博議員

            〔6番 正岡千博君 登壇〕



◆6番(正岡千博君) 発議第4号の発議者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 提案理由の説明は意見書の朗読をもってかえさせていただきます。

   世界の恒久平和のため、核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書

 一瞬にして多くの命を奪い、広島、長崎の2つの都市を壊滅させた核戦争の惨禍と、その後の世界各地での核実験の被害は、人類が核兵器と共存できないことを明白に示している。それにもかかわらず、世界には今なお数多くの核兵器が保有されており、核兵器の脅威は依然として続いている。

 また、2000年のNPT(核兵器不拡散条約)再検討会議では核兵器の完全廃止を達成する明確な合意が約束されたが、9年を経た今も約束実行への道筋はついていない。

 しかし世界は今、核兵器廃絶に向けて大きく歩み出しており、2008年の国連総会で核兵器廃絶を求める決議に賛成した国は166カ国、反対した国はわずか5カ国であった。

 こうした中、去る4月5日オバマ米国大統領は唯一の加害国として、核兵器のない世界を追求する決意を表明した。また、国連安全保障理事会も北朝鮮の核実験に対し、決議第1874号等で断固たる拒否の姿勢を示した。さらに、去る9月24日核不拡散・核軍縮に関する国連安保理首脳会合において、核軍縮・核不拡散、原子力の平和的利用、核セキュリティー等を包括する決議第1887号が全会一致で採択されたところである。

 よって、国におかれてはこの機会をとらえ、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を実現するため、唯一の被爆国として核兵器の使用、実験、研究、開発、生産、配備、貯蔵の一切を禁止する核兵器全面禁止・廃絶国際条約を一日も早く締結するよう、国連を初め関係諸国に対し格段の努力を尽くされることを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

        平成21年12月22日提出

                             伊予市議会

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣。

 以上でございます。よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(若松孝行君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これから発議第4号に関する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松孝行君) 質疑もありませんので、質疑を終結いたします。

 発議第4号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松孝行君) 異議なしと認めます。よって、発議第4号は委員会の付託を省略することに決しました。

 暫時休憩いたします。

            午前11時24分 休憩

       ───────────────────────

            午前11時25分 再開



○議長(若松孝行君) 再開いたします。

 討論の通告がありませんので、これから採決いたします。

 採決は起立により行います。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第4号は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(若松孝行君) 御着席ください。

 起立全員であります。よって、発議第4号世界の恒久平和のため、核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。

 ただいま意見書が可決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松孝行君) 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決しました。

            〔世界の恒久平和のため、核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書は付録に掲載〕

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 閉会中継続審査申し出の件



○議長(若松孝行君) 日程第5、閉会中継続審査申し出の件を議題といたします。

 総務委員長、民生文教委員長及び産業建設委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第106条の規定により、お手元に配付しております申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りをいたします。

 総務委員長、民生文教委員長及び産業建設委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松孝行君) 異議なしと認めます。総務委員長、民生文教委員長及び産業建設委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

            〔閉会中継続審査申出書は付録に掲載〕

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(若松孝行君) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(若松孝行君) 市長から閉会のあいさつがあります。

 中村市長。

            〔市長 中村 佑君 登壇〕



◎市長(中村佑君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る12月3日開会いたしました平成21年第8回伊予市議会定例会は、20日間にわたり慎重な御審議を賜り、いずれの重要案件も適切な御決定をいただきましたことを心から厚く御礼を申し上げます。

 審議の過程におきまして、議員各位からいただきました御意見、御提言等につきましては、いずれも真摯に受けとめ、市政運営に万全を期してまいる所存でございますので、今後とも一層の御支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 さて、昨日総合計画建設事業検討委員会より庁舎等の建設場所等の答申をいただきましたので、皆さんと十分協議を重ねながら決定をしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。

 また、現在平成22年度当初予算の編成を行っておりますが、合併当初より合併から5年間を大きな節目としてとらえ、これまで効果的、効率的な行財政運営を重要な課題として市政運営に当たってまいったところでございますが、その意味で平成22年度はこれまでの成果を踏まえ、新たな第一歩を踏み出す年と位置付けておるわけであります。

 総合計画に示された施策を、必要性、緊急性を勘案しながら着実に実行するとともに、参画と協働のまちづくり、また伊豫國「あじの郷」づくり構想の実現に向け、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。同時に、行財政改革にもこれまで以上に取り組んでいかなければならないと考えておるところでございます。

 次に、臨時議会についてお願いをしておきたいと存じます。

 上灘中学校普通教室棟の改築事業につきましては、本年8月より校舎建築の前段階として既存校舎の改修や仮設校舎の建設などを進め、現在普通教室棟の解体中でございます。解体後、普通教室棟の建設を行う予定でございますが、間もなく校舎の建築確認申請が許可になる運びとなっておるわけであります。

 建築主体工事などの入札につきまして、1月中の入札執行に向け、発注準備を進めている状況でございますが、入札執行後仮契約の締結が完了次第、速やかに臨時議会で御審議をいただきたいと考えておるわけでございます。

 また、現在整備中でありますデジタル防災行政無線施設整備事業におきまして、本議会に追加予算を計上いたし、双海地域及び中山地域のシステム構成変更等に伴います契約金額の変更につきまして専決処分をいたしたいと考えております。

 この報告とあわせまして、2月の早い機会に予定をしたいと考えておりますので、あらかじめお願いをしておきたいと存じます。

 最後になりますが、議員各位におかれましては、健康管理に十分御留意をされ、御多幸な新春をお迎えくださいますよう心からお祈りを申し上げ、甚だ簡単でございますが、閉会のごあいさつといたしたいと思います。どうもお疲れさまでございました。ありがとうございました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(若松孝行君) これをもって平成21年第8回伊予市議会定例会を閉会いたします。

            午前11時30分 閉会

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

      伊予市議会 議 長  若 松 孝 行





            議 員  田 中   弘





            議 員  日 野   健