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愛媛県 伊予市

平成20年第3回( 3月)定例会 03月21日−05号




平成20年第3回( 3月)定例会 − 03月21日−05号







平成20年第3回( 3月)定例会



         平成20年伊予市議会3月定例会会議録(第5号)



平成20年3月21日(金曜日)

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          議   事   日   程(第 5 号)

                    平成20年3月21日(金曜日)午前10時開議

開 議 宣 告

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 議案第 5号〜議案第54号

    請願第 1号(継続審査分)

    陳情第 7号・陳情第10号(継続審査分)

      (各常任委員長報告・質疑・討論・表決)

 第3 伊予市議会改革特別委員会の報告について

      (特別委員長報告)

 第4 議案第55号

    諮問第 1号・諮問第 2号

      (提案理由の説明・質疑・討論・表決)

 第5 発議第 2号 議会広報調査特別委員会の設置について

      (提案理由の説明・質疑・討論・表決)

 第6 議員の派遣について

 第7 閉会中継続審査申し出の件

 第8 閉会中継続調査申し出の件

閉 議 宣 告

市長あいさつ

閉 会 宣 告

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  本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第8まで

 (日程追加)

 議選 伊予市議会広報調査特別委員会委員の選任について

 発議第3号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について

       (提案理由の説明・質疑・討論・表決)

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  出席議員(20名)

 1番  佐 川 秋 夫 君             2番  谷 本 勝 俊 君

 3番  正 岡 千 博 君             4番  武 智 邦 典 君

 5番  大 西   誠 君             6番  山 崎 正 樹 君

 7番  青 野   光 君             8番  久 保   榮 君

 9番  田 中 裕 昭 君            10番  田 中   弘 君

11番  武 智   実 君            12番  岡 田 博 助 君

13番  井 上 正 昭 君            14番  日 野   健 君

16番  若 松 孝 行 君            17番  竹 本   清 君

18番  平 岡 一 夫 君            19番  水 田 恒 二 君

20番  日 野 正 則 君            22番  高 橋 佑 弘 君

  欠席議員(1名)

21番  西 岡 孝 知 君

  欠  員(1名)

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  説明のため出席した者

市長      中 村   佑 君      副市長     土 居 民 雄 君

教育長     上 田   稔 君      総務部長    篠 崎 末 廣 君

会計管理者   松 村 英 友 君      市民福祉部長  松 浦 千枝子 君

産業建設部長  武 智   勲 君      水道部長    松 野 和 美 君

教育委員会事務局長              中山地域事務所長毛 利 伍 良 君

        八 倉 文 雄 君

双海地域事務所長中 川 佳 久 君      行政改革・政策推進室長

                               久 保 繁 行 君

総務課長    岡 井 英 夫 君      企画財務課長  島 田   光 君

税務課長    玉 井 照 良 君      防災安全課長  松 本 正 實 君

福祉課長    武 田 淳 一 君      長寿介護課長  西 村 道 子 君

保険年金課長  渡 辺 正 人 君      健康増進課長  松 村 ひろみ 君

市民生活課長  井 上 伸 弥 君      産業経済課長  高 本 幸 男 君

都市整備課長  井 上 雅 博 君      道路河川課長  矢野上 茂 義 君

会計課長    水 口 良 江 君      水道課長    長 尾 省 三 君

下水道課長   渡 辺   勉 君      農業委員会事務局長

                               稲 垣 信 雄 君

教育委員会社会教育課長            教育委員会学校教育課長

        三 好   正 君              山 下 佳 宏 君

       ──────────────────────────

  事務局職員出席者

事務局長    山 下 宗 教 君      主幹      枡 井 紀 子 君

主査      下 岡 裕 基 君

       ──────────────────────────







            午前10時01分 開議



○議長(高橋佑弘君) 議会に先立ちまして御報告をいたします。

 西岡議員が欠席でございますので、お知らせをいたします。

 市長から議案第55号、諮問第1号及び諮問第2号の提出がありましたので、御報告をいたします。

 議案目録を御参照願います。

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○議長(高橋佑弘君) これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付しておりますから、その順序によって審議をいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(高橋佑弘君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において3番正岡千博議員、4番武智邦典議員を指名いたします。

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△日程第2 議案第5号〜議案第54号

      請願第1号(継続審査分)

      陳情第7号・陳情第10号(継続審査分)

        (各常任委員長報告・質疑・討論・表決)



○議長(高橋佑弘君) 日程第2、これからの定例会において各常任委員会に付託され、審査になっておりました議案第5号ないし議案第54号、継続審査となっておりました請願第1号、陳情第7号、陳情第10号について一括議題といたします。

 この際、各常任委員長から委員会における審査の経過並びに結果について御報告を願うことにいたします。

 まず、総務委員長から御報告を願います。

 総務委員長田中弘議員、御登壇願います。

            〔10番 田中 弘君 登壇〕



◆総務委員長(田中弘君) おはようございます。

 総務委員会の審査の報告を申し上げます。

 今期定例会におきまして当委員会に付託されました議案17件、陳情1件及び継続審査となっておりました陳情1件につきまして、去る3月7日と10日の2日間にわたり委員会を開催し、関係者の出席を求め、説明を聞くとともに現地調査を行うなど慎重に審査をいたしました。

 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。

 以下、審査の経過についてその概要を申し上げます。

 まず、議案第8号伊予市組織条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 新しい業務の内容と人数配分について尋ねたところ、今回改正する内容は、後期高齢者医療に関することであり、詳細は組織規則で定めていく。現在の保険年金課と健康増進課を統合して健康保険課を新たに設置する。現在の保健センターは分室という形で健康診査等の現場の業務に当たり、健康保険課は事務を行っていくことになる。人数配分については検討中であるとの答弁がありました。

 次に、議案第9号伊予市一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例について、議案第10号伊予市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第11号伊予市職員の育児休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第12号伊予市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第13号伊予市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例について及び議案第14号伊予市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例については関連がありますので、一括して申し上げます。

 今回の改正の対象について、管理職の職員は該当しないのかと尋ねたところ、今回の改正の内容は、国が進めている少子化対策の一環であり、仕事と家庭生活の両立を一層容易にするための環境整備である。職員が職務を完全に離れることなく、長期にわたり仕事と育児の両立が可能となるよう、小学校就学の始期に達するまでの期間、育児短時間勤務制度を導入するものであるため、管理職、一般職の区別なくすべての職員が対象になるとの答弁がありました。

 育児休業をした職員の職務復帰後における号給の調整について、その内容を尋ねたところ、今までは育児休業をした期間の2分の1だけを勤務したものとみなして昇給を決定していた。今回の改正により、育児休業をしてもその期間は勤務したとみなされる内容であるとの答弁がありました。

 次に、議案第15号伊予市特別職の職員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、福祉有償運送運営協議会の委員構成と任務、また費用弁償の根拠について尋ねたところ、構成員は市長またはその指名する職員、愛媛県ハイヤータクシー協会、国土交通省四国運輸局の職員、現に福祉有償運送を行っているNPO団体、学識経験者等で7名を予定している。委員会の任務は、伊予市において必要かどうかを決めたり、費用の妥当性の審議、その他福祉有償運送の適正な運営の確保のために必要となる事項を協議するなどである。

 福祉有償運送とは、その地域でタクシーや公共交通機関を1人では十分に利用できない障害者等に対して、NPO法人等が営利とは認められない範囲内の対価で利用者を目的地まで送り届けるものである。今までは愛媛県が各地方局ごとに協議会を設置していたが、平成20年4月から市へ設置主体が移行されることになった。費用弁償額については、一般職の職員相当額としているとの答弁がありました。

 これに対し、申請しようとするNPO法人等はあるのかと尋ねたところ、申請するには研修が必要であるが、現在1事業所がその研修を受けている。行く行くは申請したいということを耳にしているとの答弁がありました。

 次に、議案第34号平成19年度伊予市一般会計補正予算(第7号)の所管部門について、まず歳出から申し上げます。

 2款総務費、1項総務管理費、13目防災諸費及び継続費、事業名、防災行政無線整備事業について大幅に減額した理由と、今後に向かって活用できるような設備で計画がなされているのかと尋ねたところ、今回の見直しについては、当初防災情報システムを導入予定だったが、調査したところ、庁舎に非常電源設備がないということが判明し、非常電源設備を導入するのに多額の追加費用が見込まれることから見送ることとした。また、消防無線及び既存の双海、中山のアナログ無線が連動できる機能が入っていたが、メーカーからの指摘で有利不利が出てくるために外した。さらに、単価の設定方法を、前回は業者見積もり5社の平均値を採用していたが、今回は8社の異常値を除く最低の価格に設定し直したなどの理由によるものであり、品質が落ちたわけではないとの答弁がありました。

 また、工事費の入札時期について尋ねたところ、平成19年度、20年度、21年度、3カ年の工事契約を一括して発注したいと考えている。2月22日に公告して、3月19日に入札を執行する予定である。繰り越しについては、平成20年度の6月議会で報告するとの答弁がありました。

 次に、議案第39号平成19年度伊予市水道事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 1款資本的支出、3項1目国庫補助金返還金について、国庫補助金の消費税が不課税になった理由を尋ねたところ、収入に対する補助金の割合が5%以上の場合は税がかかる規定になっており、今回は平成18年度消費税及び地方消費税の確定申告において5%を下回ったために国庫補助金が不課税になったものであるとの答弁がありました。

 収入額について尋ねたところ、課税売上高が5億7,166万8,931円、非課税売上高が144万9,838円、特定収入、つまり補助金が2,000万円であるとの答弁がありました。

 次に、議案第40号平成20年度伊予市一般会計予算の所管部門について、まず歳出から申し上げます。

 1款1項1目議会費、10節交際費について、減額した理由と使い方の範囲について尋ねたところ、交際費は議長が対外的に交際するのに必要な経費であり、現在支出の主なものは、葬儀に関するもの、各会合への出席会費等である。今後使い方を研究する必要があるが、情報公開が原則であるため、市民が納得できるような内容でなければならない。今後も慎重に支出する必要がある。また、例年多額の不用額が発生していることもあり、今回50万円減額することとしたとの答弁がありました。

 続いて、11節議員アルバム作成費について尋ねたところ、作成費は1人1万7,500円である。編集については、写真撮影等は業者に委託するが、議会だより編集委員等議員の皆様の協力をお願いしたいとの答弁がありました。

 次に、議長車の維持管理と使用頻度について尋ねたところ、議長車の有効利用の基本的な考え方として、議長の会合等への出席については、市外の場合は主に議長車で対応、市内の場合はタクシー等でお願いしているのが現状であるとの答弁がありました。

 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、7節の賃金について、臨時職員と嘱託職員の違い、また採用方法について尋ねたところ、臨時職員については、一般職日額6,400円、保育士7,070円、保健師8,120円であり、嘱託職員は月額16万1,000円である。採用については、広報、ホームページ等で事前にお知らせし、登録していただいていて、必要に応じてこちらが面接を行い、採用を決定する。登録者数は年度によって異なり、現在一般事務職員は10人程度、保育士はゼロである。保育士の人材確保に苦労している現状であるとの答弁がありました。

 次に、9節旅費の内訳について尋ねたところ、職員の資質向上のための研修費として市町村アカデミー6人分、39万5,640円、国際アカデミー6人分、25万7,280円等であるとの答弁がありました。

 2目文書管理費、13節伊予市勢要覧作成委託料について尋ねたところ、市勢要覧は伊予市の紹介用に作成していたが、合併時には歴史的な資料など作成に必要な資料がなかったため、小さなダイジェスト版を作成した。今回、合併してから最初の本格的なものを1,000部作成する予定である。合併後4年目を迎えるので、新たに作成するとの答弁がありました。

 作成された市勢要覧はどこへ配布するのかと尋ねたところ、各公民館等にも配布するが、ほどんどは手元に置き、必要に応じて配布するとの答弁がありました。

 4目会計管理費、12節手数料について、5円から7円プラス消費税に上がった理由と支払い先について尋ねたところ、これは伊予銀行等の金融機関に対して支払う市税等口座引き落とし手数料である。以前は無料であったが、現在の郵政公社を平成15年に収納代理金融機関に指定したときより手数料を支払うようになった。当時の郵便局の手数料は法により10円となっていた。その後金融機関より再三の手数料引き上げ要望があったが、据え置いたままであった。金融業務も煩雑になり、また県下の状況等から引き上げもやむを得ないと、今回7円プラス消費税として予算計上したものであるとの答弁がありました。

 5目財産管理費、15節伊予港地下タンク廃止工事について、どのような方法で行うのかと尋ねたところ、手法としては、廃止工事をする前の密閉検査をした段階で保存ができる状態であれば窒素圧縮の方法でお願いしようと考えているとの答弁がありました。

 続いて、タラップの処分費について尋ねたところ、今回の工事請負費の中に産業廃棄物の処分として含まれているとの答弁がありました。

 地下タンクについては、当時譲渡された記憶がないが、本当に市の所有になっているのかと尋ねたところ、譲渡を受ける際の引き継ぎ書の内容を見てみると、タンクについてはダイヤモンドフェリーが廃止届を行い、伊予市に渡したとの内容になっているとの答弁がありました。

 6目企画費、1節報酬で委員会等の構成員について尋ねたところ、行政評価委員会、補助金等審議会、それぞれに学識経験者、市長が必要と認めた者、市民の公募による者それぞれ2名ずつで、人選も別に行うとの答弁がありました。

 また、1回の審議会の予定時間を尋ねたところ、時間の特定はない。その中で与えられた審議項目をすべてやり遂げるということで、現在は2時間から4時間で審議を行っている。審議会は市長の諮問に基づいて地域での考え方、法律での考え方、それぞれ意見を出してもらいやりとりをする中で、その内容をまとめて市長に答申する。報酬については1万5,000円と定めているとの答弁がありました。

 19節住民自治活動支援補助金について、今後こういう形で支援をしていくのかと尋ねたところ、この制度は住民自治組織を確立するための準備経費として、1年に1回限り検討委員会で要した活動経費の2分の1、限度額15万円を市から交付するという制度である。同じく活動経費として経費の2分の1、限度額100万円を交付するものである。こちらは向こう5年間を補助の対象期間としている。5年後についてはまだ確定していないが、その時点での現場の状況や住民自治組織の組織化の比率などを総合判断した中で改めて継続するかどうかの判断をすることになるとの答弁がありました。

 7目地域事務所費、14節リース料で各地域事務所間でばらつきがあるが、企画財務課で一元管理はできないかと尋ねたところ、各地域事務所にある程度執行権限を持たせるために、既設の施設管理や機器類などのリースに関する一元化は行っていない。また、エレベーターや空調施設などは事情を詳しく知っている設置業者等が効率的に管理できると判断し、随意契約している。契約は各地域事務所が2社以上の見積もり比較を行い、企画財務課には合議が回ってくるとの答弁がありました。

 これに対し、随意契約はよくないのではないかと尋ねたところ、エレベーターに関しては専門メーカーが妥当だと考える。空調など他の業者でも対応できるものについては、今後できるだけ随意契約をしないよう検討していくとの答弁がありました。

 9目交通安全対策費、7節高齢者交通安全アドバイザー賃金の根拠について尋ねたところ、先進市を参考に一般職の臨時職員の賃金に合わせたとの答弁がありました。

 10目市民会館費、11節修繕料の内容を尋ねたところ、消防設備や電気設備などの小修理を予定している。大ホールのトイレ入り口については検討を行うとの答弁がありました。

 11目電子計算費、13節委託料は今後増える傾向にあるのかと尋ねたところ、機器等の保守費用は個別の業務を見ると下がる傾向にあるが、事業を遂行していく過程で新しい業務が増えると委託料も増えてくる。例えば、今回後期高齢者医療制度が新しく加わることにより、保守する委託料が増える状況になっているとの答弁がありました。

 12目情報化推進費で、ハウジングとはどういうことかと尋ねたところ、現在庁舎の情報系機械室でサーバー等の設置管理を行っているが、サーバーにかなりの重量があるため、加重的に余裕がない状態であり、ある場所の施設の一室を借りて、そこにサーバー等を設置して管理しようとするものであるとの答弁がありました。

 セキュリティーに関しては安全なのかと尋ねたところ、コンピューターしかないところの一角を借りる形で、そこに入るには非常に高度なセキュリティーを通らないと入れないため、間違いなくセキュリティーは確保されるとの答弁がありました。

 各公民館等を結ぶネットワークについて尋ねたところ、公民館については、ネットワークの機材の更新時期になっており、更新を計画したが、かなり高額であることが判明したため、民間の事業者から専用線を借り上げることとした。幼稚園、保育所に関しては、旧伊予市分についてはそれぞれインターネット業者と契約して回線を接続していたが、セキュリティー確保のため、公民館と同様に専用線を借り上げることとしたとの答弁がありました。

 18節LGWAN(エル・ジー・ワン)サービス提供設備はどのようなものか訪ねたところ、LGWAN(エル・ジー・ワン)とは各地方公共団体や国の各省庁が構築している行政専用のネットワークで、高度な安全性を確保しつつ、各行政組織間の情報共有を図ることを目的としている。LGWAN(エル・ジー・ワン)サービス提供装置等が設置から5年経過し、国からの指導により、今回更新するものであるとの答弁がありました。

 13目防災諸費について、中山地区の農協の営農サービスは継続されるのかと尋ねたところ、先般農協の方と協議を行った。まだ、結論は出ていないが、恐らく継続することになると思われるとの答弁がありました。

 また、無線本体工事の発注仕様について、ノーマルな形でお願いしたいと言っていたが、どんな方法で出ているのかと尋ねたところ、仕様については完全にフラット化になっているものと確信している。実施設計を行ったコンサルタントに再三にわたり聞き取りを行い、慎重な判断のもと確認した結果、フラットにできていると解釈しているとの答弁がありました。

 3年間一括して入札を行うということだが、以前からの懸案事項であった双海地域の戸別受信機について、使用可能になればどうなるのかと尋ねたところ、昨年8月1日の電波法の改正により、デジタルからアナログへの変換機の設置が認められたため、平成21年度双海地区を実施するまでに変換機が開発されたら、それを導入して使用する。できなければ、その時点で既存の施設をそのまま残すかデジタルに移行するかの判断をするとの答弁がありました。

 携帯電話につなぐことはできるのかと尋ねたところ、防災行政無線については、携帯無線とは接合できない。当初設計で携帯メール配信システムが入っていたが、無線と分離して今年に入って発注した。現在想定しているのは、伊予警察署と連携しての防犯情報、市からの行政案内、緊急時の避難勧告、気象警報注意報の自動送信などで、平成20年4月1日運用開始予定であるとの答弁がありました。

 14目地域振興費、13節食育と食文化振興・交流促進事業はいつまでに軌道に乗せるのかと尋ねたところ、協議会がひとり立ちできるためには3年ないし5年はかかると見込んでいるとの答弁がありました。

 19節上野中集会所用地改修事業費補助金について尋ねたところ、上野中集会所は中山地区の野中広報区内の集会所の一つであり、昭和59年に愛媛県コミュニティー事業で建設されたものである。現在、上野中地区は地すべり地帯にかかっており、平成20年度土地改良関係で、第2期地すべり調査を計画している区域であるが、調査結果を待って事業を行うと5年ぐらいかかるので、今回は市単独で行おうとするものであるとの答弁がありました。

 2目賦課徴収費、8節報償費について、納税組合の現状について尋ねたところ、納税組合は、口座振替への移行や個人情報保護の観点から減る傾向にある。現在は郵送料の節約ということで、納付書と納付済み証明書を封入したものを組合長さんへ各戸へ配布をお願いしている。個人情報保護の視点から、組合長が集金するということは一切行っていないとの答弁がありました。

 19節愛媛県地方税滞納整理機構への移管税の今年度の徴収予測実績について尋ねたところ、平成19年度の移管税額は4,113万8,850円、それに対して2月末の徴収金は1,919万8,236円、徴収率は46.67%である。年度途中であり、今後まだ徴収が見込まれるとの答弁がありました。

 差し押さえの状況と来年度の滞納整理機構への移管状況について尋ねたところ、滞納整理機構は、滞納整理業務とあわせて職員の研修業務を行っている。18年度滞納整理機構への派遣職員が研修を終えて、今年度より専門的なノウハウを生かし収納業務に携わっている。18年度に引き続き、今年度は差し押さえを実施している。今後、差し押さえ物件が増えてくれば、インターネット公売も実施する予定である。平成20年度の滞納整理機構への移管については、現在50万円以上の滞納者が190人近くいる。納付約束が守れない、納付意思がない等の悪質な滞納者を分析、協議の中で40件移管する予定であるとの答弁がありました。

 13節委託料、下吾川第3分団第4部の消防詰所はどこに建てるのかと尋ねたところ、候補地はあるが、地元で最終的には決まっていない。現在、国道の当該地周辺の拡幅工事が事業認定手続に入っており、平成21年3月には、今の詰所を取り壊さなければいけない。それを逆算すると、今年6月には本工事の予算を計上して契約し、建築に着手しないと間に合わないので、そのため見込みであるが、地質調査と構造計算等について、今回予算計上することとした。

 建物の所有権はどのようになっているのか、また国道立ち退きに伴う補償金はどこに入るのかと尋ねたところ、建物については、昭和56年に伊予市が50万円を補助し、地元が建てているため、所有権は地元にある。補償金についてはまだ入っておらず、契約もされていないとの答弁がありました。

 4目水防費、7節賃金の内容を尋ねたところ、これは土のう袋撤去に要する作業員賃金である。今回業者に依頼して一斉に撤去しようとするものであるとの答弁がありました。

 また、歳入歳出全般を通じて予算書の説明項目の記載方法について、金額が大きいものは金額別に記載してもらいたいと尋ねたところ、極力そのような形での要求を心がけている。予算要求した段階では別々に作成しているが、予算編成作業の段階で予算説明書に集約された形で表現される。今回このようにいずれかの段階で集約されていることについては、今後改善すべき内容と理解して強く申し出るとの答弁がありました。

 次に、議案第44号平成20年度伊予市簡易水道特別会計予算について申し上げます。

 歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、13節水道メーター検針委託料について尋ねたところ、検針員さんに2カ月に1回検針していただく委託料で、1件当たり80円であるとの答弁がありました。

 2目維持管理費、7節賃金の内容を尋ねたところ、これは緩速ろ過の砂削り取り作業等の人夫賃金であり、作業内容は、双海、中山地区の浄水場で緩速ろ過、いわゆる砂ろ過池の砂を一たんはぎとって洗砂、それを保管して再利用するとの答弁がありました。

 次に、議案第45号平成20年度伊予市飲料水供給施設特別会計予算について申し上げます。

 歳出、1款総務費、1項総務管理費、2目維持管理費、13節委託費で、地区別の給水人口と委託料の内訳について尋ねたところ、給水人口が平成18年度末で、添賀地区64人、平村地区34人、高岡地区85人、柚之木地区52人である。施設管理委託料は、運転管理を含めて、添賀地区19万円、平村地区18万円、高岡地区22万円、柚之木地区18万円、合計77万円であるとの答弁がありました。

 水質検査は緩和されているのかと尋ねたところ、上水道の水質検査の頻度よりは緩く、法的に2カ月に1回となっている。水質基準そのものは上水道と同じであるとの答弁がありました。

 計画給水人口が50人未満の場合はどうなるのかと尋ねたところ、一般会計の方で補助金を計上していた飲用井戸整備事業を個人でやってもらうことになる。そのために今後は簡易水道組合の統廃合を検討していく必要があるとの答弁がありました。

 次に、議案第54号平成20年度伊予市水道事業会計予算について申し上げます。

 収益的支出、1款水道事業費、1項営業費用、1目原水及び浄水費、動力費の水源地電気代について、各地区の内訳を訪ねたところ、八倉819万円、宮下441万円、高瀬1,045万8,000円、森579万6,000円であるとの答弁がありました。

 1目原水及び浄水費、動力費の電気代について、何年かごとにモーター等は買いかえているのかと尋ねたところ、現在4カ所の水源地があるが、平成6年から拡張工事を行っている。その際にポンプ、モーター類は一新した。モーターはベアリング等は交換したが、本体そのものはしていないとの答弁がありました。

 公有地の水道管の管理及び漏水対応は水道課が行うのか、所管課が行うのかと尋ねたところ、メーターより内側は所管課が行うことになっている。前月期の水量に対して異常に増えている場合等は、検針員が漏水しているのではないかといった内容のチラシを入れるか市の職員が直接回って確認し、施設の管理者に通知をしている。その通知を受けて所管課が漏水箇所を特定して修理してもらい、地下漏水である場合は減免措置をしているとの答弁がありました。

 次に、資本的支出、1款1項1目建設改良費、委託料について、伊予市地域水道ビジョン作成業務の内容について尋ねたところ、伊予市地域水道ビジョン作成業務については、平成16年6月、厚生労働省からの通知により、水道事業が事業と将来の見通しを分析評価した上で目標とすべき将来像を描くというものであり、おおむね10年程度を目標に作成するものであるとの答弁がありました。

 以上、申し上げました14議案について、格別異議もなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 その他付託されました議案第16号、議案第18号、議案第30号については格別申し上げることもなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情について申し上げます。

 陳情第10号最低賃金法の抜本改正を求める陳情について申し上げます。

 最低賃金の大幅引き上げを求める陳情でありますが、この陳情の願意は定額の最低賃金を抜本的に引き上げるとともに、地域別の不合理な賃金格差を是正し、それをもって中小企業の下請単価を底支えとし、地域経済の回復と持続的発展を図ることを政府に対し求める意見書の提出方を陳情されているものであります。

 審査の結果につきましては、賃金を引き上げることはともかく、この意見書案では引き上げ額を時間額1,000円以上としているため、伊予市の中小企業の現状を見ると、実質不可能ではないかとの理由により不採択すべきであるとの意見があり、一方においては、内容にひっかかる点があるものの、趣旨は理解できるので採択すべき、また今後の動向を見きわめるため、継続審査との意見もありましたが、採決の結果、不採択とすべきものと決しました。

 以上で総務委員会の審査報告を終わりますが、よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。長時間どうもありがとうございました。



○議長(高橋佑弘君) 総務委員長の田中弘議員の報告を終わります。

 次、民生文教委員長山崎議員、御登壇を願います。

            〔6番 山崎正樹君 登壇〕



◆民生文教委員長(山崎正樹君) 民生文教委員会の審査報告を申し上げます。

 今期定例会におきまして当委員会に付託されました議案21件及び継続審査となっておりました陳情1件につきまして、去る3月11日、12日の2日間にわたり委員会を開催し、関係者の出席を求め、説明を聞き、慎重審査をいたしました。

 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。

 以下、審査の経過についてその概要を申し上げます。

 まず、議案第6号後期高齢者医療に関する条例の制定について申し上げます。

 4月1日からの実施であるが、保険証の送付時期と滞納と短期及び資格証明書発行の関係について尋ねたところ、14日に広域連合会から送付され、19日には発送予定である。また、資格証明書等の発行は、現在連合会で県下統一した基準を検討中であるとの答弁がありました。

 また、後期高齢者が移管されることで負担増の不安の声を聞くが、周知広報について尋ねたところ、2月中に7回老人クラブを対象に説明会を開催した。3月14日からは特定健診と後期高齢者医療をあわせて市民会館等市内8カ所で、夜6時半から説明会を開催予定である。その際、御意見等も十分聴取したいとの答弁がありました。

 これに対し、大いに広報に努め、県下統一した基準での実施ではあるが、改善できるところは改善して不安解消に努めてほしいとの意見がありました。

 議案第17号伊予市手数料条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 今回の条例改正による適用の想定事項を尋ねたところ、後期高齢者医療開始に伴う改正であり、後期高齢者医療の被保険者が死亡した場合、遺族の方が高額療養費を請求する際の戸籍関係証明書が無料になるとの答弁を了としました。

 議案第24号伊予市ふれあい館設置条例及び伊予市介護予防三世代交流拠点施設条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 開館日と既設のみたにふれあい館の利用状況を尋ねたところ、上吾川ふれあい館は週4日、永木、みたにふれあい館は週5日で、いずれも午前9時から午後5時までの開館である。みたにふれあい館の利用は毎月180人から200人、1日平均11人であるとの答弁がありました。

 議案第26号伊予市児童館設置条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 今回改正されるに当たり、現在具体的に想定される案件があるかと尋ねたところ、現在想定される事例はないが、制定時期に指定管理者の不在期間の読みかえ規定が制定されていなかったため今回改正するものであるとの答弁を了としました。

 議案第31号及び第32号伊予市介護予防三世代交流拠点施設の指定管理者の指定について、永木と上吾川ふれあい館の指定管理料の浄化槽の管理の有無の違いについて尋ねたところ、本来は浄化槽等の管理委託料は市で負担するが、上吾川ふれあい館は集会所と併設している関係で、集会所との案分で指定管理料の中に含めたとの答弁がありました。

 議案第34号平成19年度伊予市一般会計補正予算(第7号)の所管部門について、まず歳出より申し上げます。

 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費の松山市急患医療センター運営事業負担金に関連して、救急患者のたらい回し的な事例はないかと尋ねたところ、今のところ事例は聞いていないとの答弁がありました。

 次に、歳入、20款諸収入、5項1目雑入の老人施設費雑入の愛媛県市町振興協議会について尋ねたところ、宝くじ助成事業で、交付金はオータムジャンボ、基金交付金はサマージャンボの収益金を各市町村への人口割、均等割での配当である。使途は決まっており、本市は交付金は三世代交流事業に、基金交付金は自立支援サービス事業に充当したとの答弁がありました。

 議案第40号平成20年度伊予市一般会計予算の所管部門について、まず歳出より申し上げます。

 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、補助金、社会福祉協議会専門職員等補助金10%カット後について担当課の見解を尋ねたところ、詳細については社会福祉協議会との相談はしていないが、介護事業、また各種委託事業の事務費や自主財源等で賄うことになるのではないかと考えているとの答弁がありました。

 3目心身障害者扶養共済事業費負担金掛金の納付金は、改正点を加味した計上であるかと尋ねたところ、市から県に払う経費であり、改正後の100%を計上している。加入者からの負担金は歳入部分で、予算編成時は6分の1の継ぎ足しが確定していない段階であり、今後実施に当たって調整していきたいとの答弁がありました。

 9目老人福祉費、18節上灘憩の家利用のための送迎用の軽自動車について、運行回数を尋ねたところ、社会福祉協議会に委託して、おふろが利用できる週3回送迎したい。狭い道もあるので、軽自動車の購入予定であるが、人数も確定していないので、今後十分協議したいとの答弁がありました。

 これに対して、運行回数等を考慮したとき、外部委託とかタクシーの借り上げ等も検討して、効率的でより安全な方法を検討してほしいと強く要望するとの意見がありました。

 19節シルバー人材センター補助金の減額と会員数及び組織について尋ねたところ、平成19年4月1日から社団法人となり、国から市と同額の補助金が交付される。19年度は設立当初であり、備品購入費等も負担したが、20年度からは事務局長のみの人件費の負担計上である。現在会員は254人で、売上げは約1億円である。また、伊予と中山は統合したが、双海は社会福祉協議会でこの種の事業を行っているとの答弁がありました。

 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費の賃金、こんにちは赤ちゃん事業の内容を尋ねたところ、保健師あるいは看護師の有資格者で1人を予定している。年間の対象者は出生数の250人を見込み、生後4カ月までに1回訪問し、その結果、支援の必要があれば状況に応じて訪問する。現在保健センターで実施している新生児訪問も活用したいと考えている。また、移動手段は公用車の利用であるとの答弁がありました。

 7目母子家庭医療費及び8目乳幼児医療費の対象者数を尋ねたところ、2月末で母子家庭は320世帯の857人、乳幼児は1,858人、改正後の実施と医療費の伸び率を勘案しての計上であるとの答弁がありました。

 13目障害者福祉費の扶助費、タクシー利用助成事業費について、対象者数と乗車等の確認について尋ねたところ、対象者は、身体障害者が712人で人工透析者は2冊交付している。また、知的、精神障害者のうち、対象者数は150人で、年間初乗り料金550円、24回分を交付している。普通タクシーは市内の業者、介護用タクシーは松山の登録業者4社を利用し、月末に業者から番号を打ったタクシー券を回収し、確認しているとの答弁がありました。

 2項児童福祉費、4目保育所建設費、おおひら保育所改築工事設計業務委託料について、現在の建築面積と改築後の面積、また入所者数と定員を尋ねたところ、現在の建築面積は357.79平方メートルで、改築後もほぼ同程度を考えている。入所者数は現在21人、20年度は16人の予定である。また、定員は現在45人であるが、25人に減じて小規模保育所での改築予定であるとの答弁がありました。

 重ねて、現在の保育所の送迎等の駐車場について尋ねたところ、保育所の東側の道路拡幅と待避所スペースの確保によりスムーズな離合ができるようにしたいと考えているとの答弁がありました。

 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費の妊婦健康診査委託料は、19年度12月より2回から5回に受診できることになったが、100%の受診率となるよう要望いたしました。

 また、3目予防費の麻しん、風しん予防接種は、中1の第3期、高3の第4期について今年度新規事業であるが、中予地区での15歳以上の青年層の発生はあるかと尋ねたところ、現在のところ聞いていないとの答弁がありました。

 2項清掃費、1目清掃総務費のうち、新規事業の容器包装プラスチック中間処理業務委託料について、年間収集量と中間処理等の経費について尋ねたところ、収集量は同規模市の実績から約500トンと見込み、その中間処理費、また再商品化事業費は日本容器包装リサイクル協会に委託するが、市の負担率は4%になる見込みで、委託料として約100万円を計上しているとの答弁がありました。

 これに対し、ごみステーションに置かれている資源ごみ等の抜き取りについて各所で多くの苦情を聞く。法的に取り締まる根拠がないということではあるが、抜き取り防止等の注意を促す立て看板を設置してほしいとの意見がありました。

 12節資源ごみ回収手数料金について尋ねたところ、現在活動回収団体と回収業者に1キロ3円支出しているとの答弁がありました。

 これに対し、現在新聞紙等の資源ごみは高値で取り引きされており、業者への手数料は見直すべきではないかとの意見がありました。

 13節指定ごみ袋販売収納事務委託料に関連して、有料化前後のごみの量の変化について尋ねたところ、有料化後は約17.5%減であるとの答弁がありました。

 15節の今回新規事業として不法投棄監視カメラ設置工事について、設置内容について尋ねたところ、看板も含めて5台の設置予定である、カメラは太陽電池を採用し、物が動いたときの画像を記録媒体に保存するシステムで、夜間も赤外線を使用し、画像の記録が可能なものを予定しているとの答弁がありました。

 10款教育費、2項1目学校管理費、15節の工事費の内容について尋ねたところ、南山崎小学校の特別教室の音楽室、図書室、放送室の床の張りかえ、特別支援学級教室の改修等ほか4小学校の改修を予定しているとの答弁がありました。

 2項学校費、3項中学校費の教育振興費の特色ある学校づくり事業補助金の活動内容を尋ねたところ、各小学校へ20万円、中学校へ30万円を支給し、各学校でふるさと、高齢者、地域人材を活用して総合学習時間等で行っている。例えば、地域に貢献する活動、人権劇の発表、施設への交流訪問、自然と触れ合う体験学習等、各学校でテーマを決めて行っているとの答弁がありました。

 また、各学校の光熱水費の節減対策について尋ねたところ、各学校では各教室等の管理者を決めて安全管理等に努めているが、年度当初4月の事務部会、校長会等に指導を行うなど、また漏水についても定期点検を実施するよう文書等で周知しているとの答弁がありました。

 これに対し、管理者を決めて、毎月生徒・児童のいない時間帯で点検する等、徹底した管理を要望する意見がありました。

 5項社会教育費、1目社会教育総務費の遺物整理委託料の管理内容を尋ねたところ、今回国の補助を得て出土した遺物を整理しようとするものである。5年ぐらいはかかるのではないかと考えている。現在、出土品や古文書等は図書館の3階に展示しているが、保管等の場所については文化財保護審議会委員にも提言をしていただいているし、図書館も老朽化している点も含めて、市当局と検討したいとの答弁がありました。

 15節市指定文化財説明板設置工事費の内容を尋ねたところ、案内板は6カ所を予定しており、老朽化している既存の上吾川の八幡神社、市場の石地蔵、本村の五輪の塔、宮下の猪之窪古墳の計4カ所と、未定ではあるが新規2カ所の予定である。また、案内板は15本を予定しているとの答弁がありました。

 これに対して地元との協議について尋ねたところ、地元とも相談して進めたいとの答弁がありました。

 2目公民館費、空調設備改修工事設計委託料については、中村地区公民館の冷暖房設置について、精査し各部屋ごとに設置したいとの説明を了といたしました。

 2目社会体育費、夜間照明柱改修優先度調査業務委託料の永木小学校外10カ所について、優先順位を十分精査し、早い時期での改修を要望いたしました。

 15節の北山崎小学校夜間照明改修工事の完成時期を尋ねたところ、利用が多い夏頃までには完成するよう工事担当課に要望したいとの答弁がありました。

 同じく、五色姫海浜公園ビーチバレーボールコートは1面増の6面であるが、全コートを移動しての工事となり、主力コートが2面になるとの説明を了といたしました。

 3目学校給食費、20節扶助費について増員数と原因について尋ねたところ、全小・中学校で27人増えており、離婚等が多いのが原因ではないかと考えているとの答弁がありました。

 議案第41号平成20年度伊予市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。

 まず、事業勘定について、歳入、11款諸収入、5項雑入、5目特定健康診査負担金等について、5年後の健診率等の目標率が定められているが、医療機関等の健診体制について尋ねたところ、5年後に受診率が65%、保健指導の実施率45%、生活習慣病の改善率10%と目標が定められており、20年度は現在15%の受診率を35%にする計画を立てている。その際、集団健診と個別健診が選択できるが、医療機関の方での県への特定健康指導実施申請が遅れており、現段階では十分に整っていないとの答弁がありました。

 これに対し、5年後の成果により事業費の増減はどこに影響するのかと尋ねたところ、3款1項後期高齢者支援金等、1目後期高齢者支援金に10%の増減があるとの答弁がありました。

 次に、診療施設勘定について申し上げます。

 歳出、1款総務費、2項歯科施設管理費、1目ハイデンタルハードメンテナンス互助会費について尋ねたところ、歯科医が構成員となり、電子カルテシステムの保守を行うための互助会の設置であり、事務局は岡山にあるとの答弁がありました。

 これに対し、加入した理由を尋ねたところ、保守料について他業者との比較を行った結果での加入であるとの答弁がありました。

 2款1項医業費の佐礼谷診療所の利用件数を尋ねたところ、12月末現在で18年度は1万149件、19年度は1万53件であるとの答弁がありました。

 2項歯科医業費、1目医療機器器具費について購入方法を尋ねたところ、企画財務課での対応であるが、特殊な器具であるため専門業者も少なく、また購入後の保守の関係等を考慮し、購入しているとの答弁がありました。

 議案第43号平成20年度伊予市介護保険特別会計予算について申し上げます。

 3款地域支援事業、2項2目総合相談事業について、1カ所減った理由を尋ねたところ、6カ所のうち、伊予地区に4カ所あり、そのうち伊予ケ丘にあるいよ居宅が辞退したとの答弁がありました。

 次に、議案第51号平成20年度伊予市介護サービス事業特別会計予算について申し上げます。

 歳出、1款総務費、1目18節訪問用自動車購入費について、経費の面からリースと購入する場合の比較して、効率のよい方法を検討してほしいとの意見がありました。

 議案第52号平成20年度伊予市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。

 広域連合への伊予市からの派遣職員と給与について尋ねたところ、人口割で伊予市は1人の派遣である。給与は負担金で支出するが、返還され、歳入での対応になるとの答弁がありました。

 以上、申し上げました12議案については格別異議もなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 その他付託されました議案9件については、格別申し上げることもなく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、継続審査となっておりました陳情第7号最低保障年金制度の創設をはじめ年金制度の改善を求める陳情書について申し上げます。

 現在の厳しい財政状況、また財政の裏づけの保障のない状況を考えると、陳情の趣旨には沿いがたく、不採択にすべきである意見と、一方趣旨採択にすべきであるとの意見がありましたが、採択の結果、不採択と決しました。

 以上、民生文教委員会の審査報告を終わりますが、よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(高橋佑弘君) 以上で民生文教委員長の報告を終わります。

 次、産業建設委員長久保榮議員、御登壇願います。

            〔8番 久保 榮君 登壇〕



◆産業建設委員長(久保榮君) 最後になりましたけども、産業建設委員会の審査報告を申し上げます。

 今期定例会におきまして当委員会に付託されました議案16件、継続審査となっておりました請願1件及び陳情1件につきまして、去る3月13日、14日の2日間にわたり委員会を開催し、関係者の出席を求め、説明を聞くとともに現地調査を行うなど慎重審査をいたしました。

 その結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。

 以下、審査の経過についてその概要を申し上げます。

 まず、議案第5号市営土地改良事業の施行について申し上げます。

 今回の堤地区における土地改良事業の概要について尋ねたところ、堤池の受益地については、県営の圃場整備事業によりパイプラインを既に敷設しているが、渇水時期にため池の水位が下がった場合に一部に自然流下では用水の確保が難しい農地があるため、ため池のパイプラインの取水口に水中ポンプを設置し、これらの農地へ農業用水の安定確保を図ろうとするものである。設置予定の水中ポンプの規模については、口径が150ミリから200ミリ、モーター出力が11キロワット、全揚程が10メートルから15メートル、吐き出し量が1分間に2トンから4トン程度のものを予定しているが、今後の実施設計や県との協議の段階で変更になることが予想されるとの答弁がありました。

 その他、本案については格別異議もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号伊予市なかやま淡水魚養殖施設条例の全部を改正する条例について申し上げます。

 この施設でペヘレイ以外の淡水魚を養殖することは可能であるかと尋ねたところ、この養殖施設は国庫補助を受け建設した施設であり、補助の採択を受ける段階での魚種はペヘレイとなっているが、過去において魚種の変更について県と協議を行った経緯があり、変更は可能であるとの感触を持っている。しかし、アマゴやニジマスなど他の淡水魚の需要についても確実なものがないということで、これまでペヘレイの養殖にこだわってきたのが現状である。現在、地元で養殖に意欲を持った方々が指定管理者として指定を受けるべく養殖組織の設立を準備しており、当分の間、ペヘレイにこだわった養殖を進めていきたいとの答弁がありました。

 今後運営を任せる予定である組織構成と今後の見通しについて尋ねたところ、養殖組織は、組合員数が5名で、年齢構成は全員が50代である。販売方法については、従来の花の森ホテルだけでなく、地域の特産品として地元でも食べれるよう栗の里なかやまと提携し、クラフトの里での販売を計画している。

 現在の養殖場については大きなタンクの中で養殖しているような状況であり、このままでは養殖量が限界に来てしまうため、今後については地元のため池などに生けすをつくるなど新たな養殖場を設け、小型のペヘレイをそこへ移し、2年程度で出荷できるような体制づくりも検討していきたいとの答弁がありました。

 その他、本案については格別異議もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第29号伊予市都市計画下水道事業受益者負担金徴収条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 今回、受益者負担金負担区域として指定しようとする第4負担区について、現在住宅や集落がまばらである地域が含まれている理由について尋ねたところ、本市の全体計画の中で都市計画区域全域が公共下水道で事業を行う計画となっており、一部だけを除外することは制度上難しい。実施の段階では、管の延長など費用対効果も考慮し、浄化槽も含め検討していきたいと考えているとの答弁がありました。

 その他、本案については格別異議もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号伊予市なかやま淡水魚養殖施設の指定管理の指定について申し上げます。

 今回、公募によらず、中山淡水魚養殖組合を指定管理者の候補者として選定した理由について尋ねたところ、今回の選定については、伊予市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条の規定に基づいて選定したもので、この組織はペヘレイの養殖販売について、組合設立など積極的な動きがあることから、今後もこの施設の性格、規模、機能等を考慮し、その設置目的を効果的かつ効率的に達成するということと、地域の活力を積極的に活用した管理を行うことにより、事業効果を明確に期待できると判断し、公募による選定を行わなかったとの答弁がありました。

 その他、本案については格別異議もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第34号平成19年度伊予市一般会計補正予算(第7号)についての所管部門について申し上げます。

 歳出、6款農林水産業費、2項林業費、2目林業振興費、19節緑の少年団活動の事業内容について尋ねたところ、この事業は小・中学校を対象に郷土を愛し、自然に親しむ心豊かな少年少女を育成することを目的とするもので、市内では伊予地域で港南中学校、伊予中学校、双海地域で由並小学校、下灘小学校、上灘中学校、中山地域では中山小学校、佐礼谷小学校の7校であったが、今回新たに北山崎小学校が加わり、8校が事業に取り組むことになっている。

 主な活動内容としては、野外活動や学校内での花壇の設置、緑化の推進事業等を行っており、育樹祭、植樹祭などのイベントにも参加しているとの答弁がありました。

 次に、議案第40号平成20年度伊予市一般会計予算の所管部門について申し上げます。

 歳出、2款総務費、1項総務管理費、14目地域振興費、19節伊予鉄南予バスの長浜上灘間の路線変更の経緯と地元からの要望について尋ねたところ、従来上灘駅にバス停があったが、伊予鉄南予バスの経営効率の一環として、現在の国道378号へバス停が変更された。これまでにバス停を元へ戻してほしいという要望は受けていないが、そのような情報があれば、伊予鉄南予バスに対しては要望を伝えるよう対応したいとの答弁がありました。

 また、現在この路線については昼間のバスの利用者が少ないが、バスにかわる対応策を検討しているのかと尋ねたところ、この件については伊予鉄南予バスからもこのまま継続して運行させるのか、あるいは廃止していいのか検討するよう投げかけは受けている。現在、本市では、職員で構成するコミュニティーバス運行についての検討組織があり、現在公共交通機関のあり方が検討されており、その結果を踏まえ対応していきたいとの答弁がありました。

 5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費、21節勤労者住宅建設資金貸付制度預託金が増額となった理由について尋ねたところ、本市では、平成7年度以来、この制度の利用者がゼロの状況が続いている。この理由としては、今までの貸付額では住宅建設に必要な資金が全部賄い切れないという事情があるのではないかと考えており、平成20年度から他市の事例も参考に、1件当たり貸付限度額を1,000万円から2,000万円に増額し、預託額も増額したためであるとの答弁がありました。

 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、19節柑橘放任園害虫対策事業費補助金が減額となった理由と今後の見通しについて尋ねたところ、予算の計上については、事業実施主体であるえひめ中央農協が事業計画を行った防除、伐採の予定面積を根拠にしており、若干昨年度に比べ実施面積が減ったため予算が減額となった。

 ミカンバエの発生状況については、昨年度終息の傾向を見せていたが、今年度実施した現地調査では、下灘地域で31件の発生が見られ、上灘地域でも4件の発生を見ており、拡大傾向にある。本年度予算的には減額となっているが、効率的に事業を進め、被害を食いとめたいと考えている。ただし、被害状況によっては増額補正も検討していくことになる。被害が広がっている園地にはえひめ中央農協の組合員以外の方が多く、この場合、直接組合から周知しがたい面もあるので、それについては地元の広報区長等から地元の問題ということでチラシの配布など周知徹底をしていただいている現況である。市外の方が園地を所有しているケースもあり、連絡がとりにくい所有者もあることから、引き続き周知等の対策に取り組んでいる状況であるとの答弁がありました。

 3項水産業費、3目漁港管理費、15節上灘川河口浚渫工事を実施することになった原因について尋ねたところ、上灘川の河口部分にはかなりの量の土砂が堆積しており、これを浚渫しようとするもので、これは平成16年の台風により上流から大雨によって河口部に土砂が堆積したことと、冬季の高波が漁港の防波堤に当たり、河口側に打ち寄せられる波の影響で、河口部に土砂が堆積しやすい潮の流れになっていることが原因であるとの答弁がありました。

 7款商工費、1項商工費、1目商工総務費、7節消費生活相談員を設置する理由について尋ねたところ、この近年、悪質商法による被害が増えており、市への相談もあるが、専門的な部分があり、適切な指導が十分できていないことから、消費生活アドバイザー、消費生活コンサルタント等の有資格者を週3日、1日8時間勤務で相談に当たらせる予定としている。相談員の確保については、県の窓口である県民生活課を通じて有資格者の人選を依頼しており、現在調整中であるとの答弁がありました。

 8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路維持費、13節市道の維持管理の市の対応について尋ねたところ、市道については基本的に地元利用者での維持管理が基本であるが、高齢化や集落戸数の減少などにより維持管理が難しい場合には、ケース・バイ・ケースでの対応を考えているとの答弁がありました。

 3項河川費、1目河川総務費、19節下水放流協力費の算出根拠と更新時期について尋ねたところ、梢川ポンプ場については、係長の年俸の85%に未接続率を掛けたものが、大谷・安広ポンプ場については係長の年俸の65%に未接続率を掛けたものが放流協力金である。2年ごとの更新による覚書を漁協と交わしているが、現状では接続率が100%になるまで支払いが続くとの答弁がありました。

 5項都市計画費、1目都市計画総務費、13節松山広域都市計画調査業務の内容について尋ねたところ、3市2町で構成する松山広域都市計画区域で各市町が基礎調査を行い、県がデータを取りまとめる業務で、主な業務内容は、人口調査、産業調査、土地利用調査等がある。都市計画の定期見直しを平成23年度に計画しており、平成20年度は基礎調査、平成21年度に全体的な都市計画の区域区分や人口フレームの変更案の作成、22年度にこれらの調整を行い、平成23年度に都市計画決定するというようなスケジュールで動いているとの答弁がありました。

 2目公園費、13節しおさい公園の芝管理の状況について尋ねたところ、昨年の夏は猛暑が続き、ヨトウ虫の大量発生により被害を受けたことから、来年度も駆除対策を実施するため、予算が増額となっているとの答弁がありました。

 15節五色浜グラウンド防球ネット設置工事で、今回設置する外野部の防球ネットの高さについて尋ねたところ、外野部分の防球ネットについては、今までより低い高さ10メートルを予定している。このことはグラウンドを主に使用しているリトルリーグの関係者とも協議を行い、使用目的をソフトボールとリトルリーグということで防球ネットの高さを決定したとの答弁がありました。

 7項住宅費、1目住宅管理費、13節市営住宅ストック総合活用計画策定業務の内容について尋ねたところ、この業務については現在策定中の伊予市住宅マスタープランの上位計画に基づき、今後の住宅の建てかえ、改修、改善等を含めた活用計画を策定する業務であるとの答弁がありました。

 鳥ノ木団地3棟耐震診断設計業務の事業計画の概要について尋ねたところ、平成20年度では1号棟、3号棟、5号棟の耐震診断を行い、平成21年度で1号棟、3号棟の改修設計を行い、平成22年度に1号棟、3号棟の改修工事を行う。その他の棟についても順次耐震診断、改修設計、改修工事を行っていく予定である。最終的には平成25年度までに鳥ノ木団地全棟8棟分の改修工事を完了させる予定であるとの答弁がありました。

 その他、本案については歳入歳出とも適切な予算措置と認め、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第47号平成20年度伊予市農業集落排水特別会計予算について申し上げます。

 歳入、1款使用料及び手数料、1項使用料、1目農業集落排水使用料が前年度に比べ約1割減となっている理由について尋ねたところ、接続戸数は年々増えているが、使用量は年々減少している。これについては節水型の洗濯機、食器洗い機等の普及による影響により使用量が減ってきていることが考えられ、それに伴い使用料が減となっている。なお、この状況は本市だけではなく、県下全体でもこのような状況であるとの答弁がありました。

 その他、本案については歳入歳出とも適切な予算措置と認め、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第48号平成20年度伊予市伊予港上屋特別会計予算について申し上げます。

 歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、27節消費税が予算計上された理由について尋ねたところ、平成19年度分の消費税については基準期間が平成17年度となり、この年度の課税売上高が1,000万円を超えているため、課税事業者として申告、納税をしなくてはならなくなった。税額については確定していないが、課税事業者として平成20年度予算から計上することになったとの答弁がありました。

 その他、本案については歳入歳出とも適切な予算措置と認め、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第49号平成20年度伊予市公共下水道特別会計予算について申し上げます。

 歳入について、多くの使用水量があり、使用料収入の増額が見込めるウェルサンピア伊予と工業団地については現在浄化槽を使っているため、民間企業が維持管理を行っているが、将来的には公共下水道に加入してもらい、収入増につながるよう関係機関と前向きに交渉をお願いしたいと要望いたしました。

 その他、本案については歳入歳出とも適切な予算措置と認め、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第50号平成20年度伊予市特定環境保全公共下水道特別会計予算について申し上げます。

 歳入、1款分担金及び負担金、1項分担金、1目下水道受益者分担金、2節滞納繰越分について、滞納額と今後の見通しについて尋ねたところ、滞納額が約29万円、件数が7件、所有者は5名である。滞納者への交渉の方は続けているが、7件のうち4件については、既に元の土地の所有者が受益者変更の手続をしないで所有権移転をしているものもあり、この場合債権者は元の所有者となり、現在の所有者には請求ができないため、交渉が難航しているものもあるとの答弁がありました。

 その他、本案については歳入歳出とも適切な予算措置と認め、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第53号平成20年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計予算について申し上げます。

 ウェルピア伊予の4月から6月までの3カ月間の委託業務の決定方法について尋ねたところ、契約方法については随意契約を予定しており、過去の実績から本市が3カ月間の委託業務の設計書による予定価格を定め、Fun Space(ファンスペース)から見積もりを徴収し、契約の締結を行うものとの答弁がありました。

 4月から6月までの委託運営から7月から指定管理者になった場合の従業員の処遇の見通しについて尋ねたところ、現段階での本市の意向としては、現有の従業員については優先的に雇用を引き継いでもらえるよう働きかけることは必要だと考えている。ただし、指定管理者の意向によっては、経営改革により人事の刷新があるかもしれないが、本市内の雇用の促進を図るためにも、指定管理者に移行した場合も雇用の継続については努力していきたいと考えているとの答弁がありました。

 その他、本案については歳入歳出とも適切な予算措置と認め、原案を可決すべきものと決しました。

 なお、その他付託案件でありました議案第27号JR伊予市駅前街の交流拠点施設条例の一部を改正する条例について、議案第28号伊予市ふたみシーサイド公園条例の一部を改正する条例について、議案第37号平成19年度伊予市農業集落排水特別会計補正予算(第2号)について、議案第38号平成19年度伊予市公共下水道特別会計補正予算(第4号)について、議案第46号平成20年度伊予市浄化槽整備特別会計予算については格別異議もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 続きまして、継続審査となっておりました請願の審査結果概要について申し上げます。

 請願第1号悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める件について、消費者保護という観点からも請願内容は十分理解でき、請願にある願意は妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決しました。

 以上で産業建設委員会の審査報告を終わりますが、よろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋佑弘君) これをもって委員長の報告を終わります。

 これから一括して委員長報告に対する御質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) ないようですので、これをもって質疑を終結します。

 討論の通告はありませんので、これから採決をいたします。

 採決は分離し、起立により行います。

 まず、請願第1号悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める件について採決いたします。

 お諮りをいたします。

 産業建設委員長の報告は採択であります。産業建設委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(高橋佑弘君) 起立全員であります。よって、請願第1号悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める件について、産業建設委員長の報告のとおり決しました。

 次に、陳情第7号最低保障年金制度の創設をはじめ年金制度の改善を求める陳情書について採決いたします。

 お諮りします。

 委員長報告は不採択であります。民生文教委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(高橋佑弘君) 賛成議員の多数でございます。民生委員長の報告のとおり決しました。

 次、陳情第10号最低賃金法の抜本改正を求める陳情についてお諮りします。

 総務委員長の報告は不採択であります。総務委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(高橋佑弘君) 起立多数。陳情第10号最低賃金法の抜本改正を求める陳情については、総務委員長の報告のとおり決しました。

 ただいま議題となっております案件のうち、残余の議案50件については一括して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。さよう決定いたします。

 お諮りします。

 ただいま議案となっております議案50件、各常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案50件については、各常任委員長の報告のとおり決しました。

            〔委員会審査報告書は付録に掲載〕

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 伊予市議会改革特別委員会の報告について

       (特別委員長報告)



○議長(高橋佑弘君) 日程第3、伊予市議会改革特別委員会の報告についてを議題といたします。

 特別委員長より報告を求めます。

 特別委員長日野正則議員、御登壇を願います。

            〔20番 日野正則君 登壇〕



◆伊予市議会改革特別委員長(日野正則君) 伊予市議会改革特別委員会の最終報告を申し上げます。

 平成18年3月議会において、伊予市議会改革特別委員会を設置し、20名の委員により、平成18年度、19年度の2年間にわたり議会改革に関する付議事項8項目について調査研究し、慎重に検討協議をいたしました。

 まず、議会改革特別委員会の開催につきましては、両年度で14回にわたり開催し、その間講師に松山大学法学部教授妹尾克敏先生を迎え、「自治体議会のゆくえ」と題して講演会を開催しました。

 また、平成19年1月に広島県三次市議会、11月には福岡県八女市議会への行政視察を行い、議会運営委員長及び議会事務局長や担当職員からその取り組み経過、内容等、議会改革全般にわたり研修を実施いたしました。

 以上のような協議経過を踏まえ、特別委員会の付議事項の審議結果につきまして、前回の中間報告と重複する部分もありますが、改革事項全般にわたり申し上げます。

 まず、1項目めの議会の構成について。

 今回の議会改革の最重要課題であります議員定数の見直しについて、現在の議員定数22人をどのようにするかについて検討協議をいたしました。県内及び近隣市町の状況、合併時の協議経過、地方議会のあり方、また市民の意向等を踏まえ、慎重に検討をいたしました。

 そうした中で、次回の改選時の定数は現状維持という意見(7名)と、かなりありましたが、採決の結果、定数減という方向に決しました。その後、広報区長会会長、副会長から議員定数について区長会の意見、意向を受け、その内容を委員会に報告し、再度慎重に協議をいたしました。各委員からは、削減数は1減、2減、4減の意見がありましたが、委員会構成、また地域の声を反映した議会の活性化のためには1減が適正であるという意見が多数を占め、定員21名と決したところであります。

 次に、2項目の議会運営に関する規則等の見直しについて。

 伊予市議会会議規則、市議会に関する各条例、規則について検討協議をいたしました。これらについては合併時に全般的な整理、見直しがなされており、格別訂正する必要はないとの結論に至りましたが、今回の議員定数の変更に伴い、伊予市議会議員定数条例を制定する必要性が生じたので、本年6月議会に提案をいたしたいと思います。

 次に、議会運営に関する事項で、会期日程については、原則として議案上程があってから土・日曜を除き2日間の休会後を議案質疑の日とする。一般質問の日は、原則として議案質疑の日から土・日曜を除き2日間の休会後に開催することにいたしました。議会の最終日については、委員会報告の整理等の関係上、委員会終了後、2日以上の日程をとるように決定したところであります。

 以上のことにより、会期が若干長くなりますので、この分議会招集日を少し早めるなどの対応を要請するものであります。

 次に、質疑の通告制につきまして、慎重に審議をいたしましたが、従来どおりの質疑の方法とし、質疑の回数は3回以内であれば、同一議題において質疑の内容を変えて質疑をすることができることにいたしました。一般質問については、通告日時を議案質疑の日の午後5時までとする。また、19年6月議会から質問の趣旨、答えがわかりやすくするために一問一答制を採用、発言席を設け、理事者との対面方式とし、質問時間は30分以内、質問回数は、再々質問の3回までといたしたところであります。

 次に、請願、陳情の審査方法については、努力目標として1年以内に結果を出すこととするが、最長でも委員の任期中の2年以内に結論を出すようにする。そのためにも請願、陳情者及び関係者から説明を聞く場を持つことができることにいたしました。また、専決事項の委員会付託については、従来どおりの方法でいくことになりました。

 3項目、議員報酬等の調査研究について。

 議員報酬等の見直しについては、議員報酬は報酬審議会による見直し審議にゆだねるものといたしました。

 次に、政務調査費については議員活動に伴う適正な執行によるものとし、備品購入については、備品台帳を整理して管理し、耐用年数内に議員活動を終えた場合は返還することといたしました。

 4項目の議会の公開性を高めることについて。

 まず、夜間、休日の議会、子供議会等の開催については諸問題があると思われるので、答弁する理事者や学校等と協議の上、対応することが必要であり、今後の検討課題といたしました。

 次に、議会開催状況の放映については、当市でケーブルテレビが活用できるようになった段階で検討をする。また、伊予市ホームページでのインターネットによる放映についても、費用対効果等を調査研究していくことにいたしました。ホームページの有効活用充実については、ホームページ及び議会の情報アクセスしたカウントゲージと、市民がホームページへ書き込みができるような対応を検討していくことにいたしました。市民等との懇談会の開催については、開催方法、対象者との範囲等、難しい問題があるので、今後の検討課題といたしました。

 次に、現在の議会だより編集委員会を議会広報調査特別委員会(仮称)として位置付け、議員自らが議会だよりの編集、発行についてより広く調査研修を行い、開かれた議会を目指し、より充実した広報広聴活動を推進していくことといたしました。

 5項目めの議会運営委員会、常任委員会、決算審査特別委員会の選任方法及び任期について。

 まず、議長の委員会所属については、議長も常任委員会に所属することにいたしました。

 次に、各常任委員会、議会運営委員会、議会だより編集委員会の委員長及び副委員長の任期については、19年6月議会から1年とすることに決定いたしました。

 委員会の審議内容については、質疑の回数は原則3回までとし、3回を超える場合は委員長の許可を必要とし、また各常任委員会は委員会ごとに別々の日に開催し、他の委員会を傍聴できるようにいたしました。委員長報告書の作成については従来どおりの方法とし、市民等の委員会の傍聴は、原則として委員長権限による許可といたしました。なお、予算、決算の審査方法については、従来どおりといたしました。

 各委員会の行政視察については、毎年6月以降に実施し、予算の範囲内で原則1回とするか、あとは各委員会の判断によることといたしました。なお、公聴会参考人制度の活用については今後の検討課題としたところであります。

 6項目、伊予市議会申し合わせ事項の見直しについて。

 まず、議長、副議長の任期については、今期においては、議長、副議長とも今までどおりの1年といたしました。一部事務組合議会議員、監査委員の選出方法及び農業委員の数と選出についても従来どおりといたしました。

 7項目、議会事務局の充実について。

 事務局職員としての専門職を養成する必要があるのではないかという意見がありましたので、申し述べておきます。

 最後の8項目、その他議会改革に関する事項について。

 各種審議会、附属機関への議員参画についてはいろいろな意見が出ましたが、議員参画の意義、必要性を十分考慮し、対応していくことといたしました。

 クールビズについては、本会議、協議会、常任委員会、特別委員会等内部的な会議を対象に適用し、その他については任意で自主性に任せ、毎年6月から9月までの間といたしました。

 また、議員の各種研修会、講演会等への参加については積極的に参加することとし、常に議員自ら自己研さんに励み、資質の向上に努めていくことを確認いたしました。

 以上、2年間にわたり、伊予市議会改革特別委員会の最終報告を申し上げましたが、既に採用実施しているもの、また今後の検討課題とした事項もあります。当委員会に付託されました役割はこの最終報告をもって終了いたしますが、今後ともこれを契機としてよりよい地方議会の確立を図っていきたいと考えております。

 審議に御協力いただきました議員、理事者、関係各位に厚くお礼を申し上げまして、委員長報告といたします。

 ありがとうございました。



○議長(高橋佑弘君) 以上で特別委員長の報告を終わります。

 この際、お諮りします。

 本会議はただいまの特別委員長報告を了承し、伊予市議会改革特別委員会の調査を終了することといたします。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告を了承し、伊予市議会特別委員会の調査は終了することに決しました。

 以上、伊予市議会改革特別委員会の任務は終了いたしました。調査に当たられました委員の御労苦に対し、感謝を申し上げます。

 以上で報告事項は終わります。

 なお、今後も継続して検討を願うこともたくさんございますので、御理解を願いたいと思います。

 暫時休憩をいたします。

 予定は午後1時開会の予定です。

            午前11時58分 休憩

       ───────────────────────

            午後1時00分 再開



○議長(高橋佑弘君) 再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 議案第55号

      諮問第 1号・諮問第2号

        (提案理由の説明・質疑・討論・表決)



○議長(高橋佑弘君) 日程第4、議案第55号、諮問第1号及び諮問第2号を一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 中村市長。

            〔市長 中村 佑君 登壇〕



◎市長(中村佑君) 提案に先立ちまして、今回の人事案件につきまして、議員の皆さん方に十分の配慮がなされなかった経緯がございました。心からおわびを申し上げ、今後このようなことのないよう配慮したいと思います。

 それでは、議案第55号伊予市教育委員会委員の任命同意について御提案を申し上げたいと思います。

 教育委員の中岡典子氏は、3年の任期により、平成20年5月11日をもって任期満了となりますが、昨年6月、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正があり、本年4月以降の任命につきまして、教育委員のうちに保護者であるものが含まれるようにしなければならなくなったわけであります。つきましては、その教育委員として伊予市大平甲717番地の15、浅見和美氏を任命したいと存じます。

 浅見氏は、昭和37年6月19日生まれの45歳で、3人のお子様を持つ母親として、平成13、14年度には南山崎地区愛護班副会長として御苦労をいただきました。剣道、バレーボール等を特技として、学校教育に対する理解と地域社会からの厚い信望など本市の教育委員として適任であると信じます。

 また、昨年2月、柔道ベルギー国際大会で優勝し、今後柔道48キロ級で世界を目指す浅見八瑠奈さんの母親として子供ともに努力をされている方であります。何とぞよろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。

 次に、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。

 人権擁護委員高橋恒範氏の任期が来る6月30日をもって満了となりますので、その後任に伊予市灘町52番地、高橋宏文氏を推薦いたしたいと存じます。

 高橋宏文氏は昭和58年、東北大学を卒業後、同大学院にも進まれ、その後平成3年10月から栄養寺住職の要職に就任され、現在に至っております。

 また、仕事の傍ら、平成8年4月からは伊予市消防団員として、また平成13年度には、灘町A広報区長としても御活躍をいただいております。さらに、平成4年9月からは伊予ロータリークラブにも入会され、現在副会長として奉仕的精神で御活躍中でございます。氏の誠実で堅実な御性格に加え、温厚で明るいお人柄は人権擁護委員として適任であると信じますので、何とぞよろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。

 諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。

 人権擁護委員皆川宮子氏の任期が来る6月30日をもって満了となりますので、引き続き同氏を推薦いたしたいと存じます。

 皆川氏は合併前の旧伊予市において、昭和50年から伊予市交通指導員を10年間、昭和58年からは青少年補導員を12年間、その間、伊予小・中学校PTA副会長、伊予市愛護班連合会理事なども歴任され、青少年の健全育成、保護指導の両面から伸び伸びと健やかな子供を育てることに尽力されるとともに、学校、家庭、社会の連携を通じてより住みよい社会を築くことに貢献され、平成17年7月からは本市の人権擁護委員として御活躍をいただいております。その温厚で誠実な人柄は人々の信望も厚く、本市の人権擁護委員として適任であると信じますので、何とぞよろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。

 以上、提案理由の説明といたします。



○議長(高橋佑弘君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから質疑に入ります。

 質疑は議案番号順に行います。

 まず、議案第55号伊予市教育委員会委員の任命同意について御質疑はありませんか。

 議案書その2、1ページです。

 ございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) ないようですので、次に参ります。

 諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) ないようですので、次に参ります。

 諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) ないようですので、次に参ります。

 以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第55号、諮問第1号及び諮問第2号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号、諮問第1号及び諮問第2号は委員会の付託を省略することにいたします。

 暫時休憩いたします。

            午後1時07分 休憩

       ───────────────────────

            午後1時08分 再開



○議長(高橋佑弘君) 再開をいたします。

 討論の通告はありませんので、これから採決いたします。

 採決は分離して行います。

 お諮りいたします。

 議案第55号伊予市教育委員の委員任命同意については、これに同意することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号伊予市教育委員会の委員任命同意については、これに同意することに決しました。

 次に、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、これに同意することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) ないようですので、次に参ります。

 次に、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、これに同意することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、これを同意することに決しました。



◎市長(中村佑君) 議長



○議長(高橋佑弘君) 中村市長

            〔市長 中村 佑君 登壇〕



◎市長(中村佑君) ただいま教育委員会委員、人権擁護委員の推薦案件に御同意を賜りましてまことにありがとうございました。

 この機会に若干期間があるわけでございますけれども、5月11日付をもって教育委員を退任なされます中岡典子氏と6月30日をもって人権擁護委員を退任なさいます高橋恒範氏にお礼を申し上げたいと存じます。

 中岡氏は、合併前平成15年9月から教育委員として4年間、また高橋氏は平成11年2月から9年間人権擁護委員として御指導を賜りました。お二人に対しまして心から感謝を申し上げます。

 御退任されましても、なお市勢発展のためにさらなる御支援、御協力をいただきますことをお願い申し上げ、甚だ簡単でございますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(高橋佑弘君) ただいま市長よりお礼のごあいさつがございました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 発議第2号 議会広報調査特別委員会の設置について

             (提案理由の説明・質疑・討論・表決)



○議長(高橋佑弘君) 続きまして、日程第5、発議第2号議会広報調査特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◆7番(青野光君) 議長



○議長(高橋佑弘君) 青野光議員

            〔7番 青野 光君 登壇〕



◆7番(青野光君) 議会広報調査特別委員会設置について。

 発議第2号議会広報調査特別委員会の設置について、発議者を代表して提案理由を申し上げます。

 このことにつきましては、さきの議会改革特別委員会において、開かれた議会を目指した議会活動の広報広聴をより一層充実し、推進する必要性について協議がなされ、先ほど委員長報告が承認されたところであります。

 住民の意思を反映した議会の活性化を図るためには、議員自らが議会だより編集等について調査研究する必要があるため設置するものであります。

 その内容は、1.名称、議会広報調査特別委員会。

 2.定数、7人。

 3.付議事件、議会の活動を広く市民に周知し、市政に対する理解と協力を得るための議会広報の発行と調査に関する事項。

 4.設置期間、平成20年4月1日から調査終了まで。なお、閉会中も調査及び審査を行う。

 以上、提案いたしますので、よろしく御審議の上、御賛同いただきますようお願い申し上げます。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(高橋佑弘君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これから発議第2号に関する質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) これをもって質疑を終結します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第2号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号は委員会の付託を省略することに決しました。

 暫時休憩いたします。

            午後1時12分 休憩

       ───────────────────────

            午後1時13分 再開



○議長(高橋佑弘君) 再開をいたします。

 討論の通告はありませんので、これから採決いたします。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております発議第2号を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号議会広報調査特別委員会の設置について、原案のとおり決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△議選伊予市議会広報調査特別委員会委員の選任について



○議長(高橋佑弘君) これから、ただいま設置されました議会広報調査特別委員の委員会の選任を行います。

 委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、

 議会広報調査特別委員会委員に  佐 川 秋 夫 議員   谷 本 勝 俊 議員

                 正 岡 千 博 議員   武 智 邦 典 議員

                 大 西   誠 議員   岡 田 博 助 議員

                 水 田 恒 二 議員

 を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を議会広報調査特別委員会委員に選任することに決しました。

            〔議会広報調査特別委員会委員名簿は付録に掲載〕

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△発議第3号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について

        (提案理由の説明・質疑・討論・表決)



○議長(高橋佑弘君) ただいま久保榮議員外6名から割賦販売法の抜本的改正に関する意見書を政府に提出することを求める件について、提出がありました。

 お諮りします。

 この際、発議第3号を日程に追加し、議題とすることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よってこの際、発議第3号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◆2番(谷本勝俊君) 議長



○議長(高橋佑弘君) 谷本勝俊議員

            〔2番 谷本勝俊君 登壇〕



◆2番(谷本勝俊君) 発議第3号の発議者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 提案理由の説明は、意見書の朗読によりかえさせていただきます。

    割賦販売法の抜本的改正に関する意見書

 昨今、クレジット取引については、高齢者等の社会的弱者に対し、住宅リフォームや呉服等の次々販売に見られる不適切な与信が行われる事例や、マルチ商法や内職商法など詐欺的商法に利用される事例が多数生じており、社会問題化している。

 このような深刻なクレジット被害を防止し、消費者に対し、安心・安全なクレジット契約を提供するためには、クレジット被害の防止と取引適正化の実現に向け、割賦販売法の抜本的改正が必要である。

 このため、経済産業省の産業構造審議会割賦販売分科会基本問題小委員会において、平成19年2月から、クレジット被害の防止と取引適正化に向けて割賦販売法の改正に関する審議が行われており、近々、最終報告案が取りまとめられ、改正法の方向性が示される見込みにある。

 よって、国会及び政府に対し、割賦販売法改正に当たっては次の事項を実現するよう強く要請する。

                   記

1.実効性のある過剰与信規制を行うこと。

2.クレジット事業者に対し、加盟店の調査などの適正な与信を行うための法的義務を課すこと。

3.販売契約が無効・取消・解除であるときは、クレジット事業者が販売業者と連携して既払金の返還を含む共同責任を負うなどのクレジット事業者の責任を明記すること。

4.割賦要件の撤廃や指定商品制の原則廃止など法律の適用範囲の拡大を行うこと。

5.個品方式(契約書型)のクレジットについて、個品割賦購入斡旋業者の登録制の導入、書面交付義務の強化、与信契約のクーリング・オフ制度などを規定すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                       平成20年3月21日

                             伊予市議会

 なお、提出先は衆議院議長河野洋平、参議院議長江田五月、内閣総理大臣福田康夫、総務大臣増田寛也、法務大臣鳩山邦夫、経済産業大臣甘利明。

 よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(高橋佑弘君) 御質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) これをもって質疑を終結します。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第3号、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 異議なしと認めます。よって、発議第3号は委員会の付託を省略することに決しました。

 暫時休憩します。

            午後1時19分 休憩

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            午後1時19分 再開



○議長(高橋佑弘君) 再開をいたします。

 討論の通告がありませんので、これから採決します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております発議第3号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、発議第3号割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について、原案のとおり可決しました。

 ただいま意見書が可決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。

            〔割賦販売法の抜本的改正に関する意見書は付録に掲載〕

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△日程第7 議員の派遣について



○議長(高橋佑弘君) ただいま発議第3号の日程追加がありましたので、日程第6以下を繰り下げます。

 日程第7、議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 お手元に配付しております議員派遣一覧表のとおり議員の派遣をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣については議員派遣一覧表のとおり派遣することに決しました。

 お諮りします。

 ただいま承認を得ました議員の派遣に関して変更がありました場合の措置については、議長に委任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。

            〔議員派遣一覧表は付録に掲載〕

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△日程第8 閉会中継続審査申し出の件



○議長(高橋佑弘君) 日程第8、閉会中継続審査申し出の件を議題といたします。

 総務委員長及び産業建設委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しております申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りします。

 総務委員長及び産業委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。総務委員長及び産業建設委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

            〔閉会中継続審査申出書は付録に掲載〕

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△日程第9 閉会中継続調査申し出の件



○議長(高橋佑弘君) 日程第9、閉会中継続調査申し出の件を議題といたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第100条の規定により、お手元に配付しております申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中継続調査に付することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋佑弘君) 御異議なしと認めます。各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。

            〔閉会中継続調査申出書は付録に掲載〕

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○議長(高橋佑弘君) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。

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○議長(高橋佑弘君) この3月をもって御勇退されます武智産業建設部長、松野水道部長、松浦市民福祉部長、毛利中山地域事務所長、中川双海地域事務所長、水口会計課長、松村健康増進課長、稲垣農業委員会事務局長におかれましては、長年大変御苦労さんでございました。

 ただいま議場におられますので、代表して武智産業建設部長から一言ごあいさつをお願いしたいと思います。

 武智産業部長、代表してごあいさつをお願いいたします。

 全員対象者は御起立願います。

            〔産業建設部長 武智 勲君 登壇〕



◎産業建設部長(武智勲君) 失礼いたします。ただいま議長さんの方から御指名いただきましたので、僭越でございますが、退職者を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 公務員であれば、だれしもがこの日が来ることは前々からわかっておりますが、心の準備も十分できていたつもりでございますが、こうしてこのような場所であいさつをするとなりますと感慨無量、胸に熱いものが迫ってくるものがございます。

 私たちは3月末をもちまして定年退職をいたすわけでありますが、省みますれば、定年退職までの月日は長いようであっという間に過ぎ去ったような気がいたしております。

 定年までのこの長い期間、一体私たちが地域社会のためにどれくらいの貢献をすることができただろうかと振り返ってみたときに、何らなすことはなく、ただ単に馬齢を重ねてしまっただけでございました。

 無事にこのような定年退職まで大過なく務めを終わることができますのも、ひとえに伊予市議会議員さんの皆様を初め、市理事者、職員の皆さん方の温かい励ましや御指導のたまものと心から感謝をいたしております。本当にありがとうございました。

 それに比べまして、私たちがどうであったかと考えたときに、御迷惑をかけどおしであり、省みて冷や汗の出る思いでいっぱいであります。

 3月をもって退職するわけでございますが、どうか在職のときと同じようにおつき合いをいただきますようお願い申し上げる次第でございます。

 退職後は今までの経験を生かしながら、微力でありますけども、何らかの形で社会のために貢献できればというふうに考えております。

 最後になりましたが、伊予市議会並びに伊予市政のますますの発展と皆様方の御健勝を御祈念申し上げまして、甚だ簡単でございますが、退職に当たりましてのお礼のあいさつといたします。長い間本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(高橋佑弘君) ありがとうございました。

 今後とも御健勝で伊予市勢発展のためお力添えをいただきますようお願いを申し上げます。

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○議長(高橋佑弘君) 市長から閉会のあいさつがあります。

 中村市長。

            〔市長 中村 佑君 登壇〕



◎市長(中村佑君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る2月28日に招集を申し上げました平成20年第3回伊予市議会定例会は、23日間にわたり慎重な御審議を賜り、いずれの重要案件も適切な御決定をいただきました。心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 審議の過程におきまして議員各位からいただきました御意見、御提言などにつきましては、いずれも真摯に受けとめ、市政運営に万全を期してまいる所存でございますので、今後とも一層の御支援、御協力のほどを賜りますようお願い申し上げます。

 せっかくの機会でございますので、今後計画いたします主な行事を簡単に御案内させていただきます。

 一般報告の中でも申し上げましたが、4月1日、伊予市によりウェルピア伊予が開業いたします。プレオープンの期間には、市民や利用者へのサービス期間を設けるとともに、来る4月13日、日曜日には、ウェルピア伊予を市内外に広くアピールするためにグランドオープン式典を挙行する予定としております。

 また、4月12、13日、しおさい公園体育館におきまして、第25回伊予市花まつりも予定をしております。議員各位にもぜひ御出席を賜りますようお願いを申し上げます。

 次に、臨時議会についてでありますが、4月半ばには防災行政無線整備事業の契約案件について、さらにウェルピア伊予の指定管理者指定案件については、5月初旬に候補者を決定し、直ちに臨時議会をお願いいたしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 次に、今国会におきまして地方税法の一部を改正する法律が審議されておりまして、平成20年3月末に公布される見通しとなっておりますが、これにあわせまして伊予市税条例及び伊予市国民健康保険税条例の一部改正を行い、4月1日施行する必要があることから、この条例改正につきましては専決をもって対応したいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、新年度の市職員の体制につきましては、本日議会終了後、職員に内示を行う予定としており、役割分担と事務配分の調整を行いまして、市民サービスの向上を目指してまいりたいと考えております。

 最後になりますが、議員各位には健康管理に十分御留意をされまして、ますます御活躍をいただきますよう御祈念を申し上げ、甚だ簡単でございますが、閉会のあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。

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○議長(高橋佑弘君) これをもって平成20年第3回伊予市議会定例会を閉会いたします。

            午後1時30分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

      伊予市議会 議 長  高 橋 佑 弘





            議 員  正 岡 千 博





            議 員  武 智 邦 典