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愛媛県 宇和島市

平成22年 12月 定例会 11月30日−01号




平成22年 12月 定例会 − 11月30日−01号







平成22年 12月 定例会



平成22年12月宇和島市議会定例会

議事日程第1号

平成22年11月30日(火)午前10時開議

会議録署名人指名

会期の決定について

諸般報告

監査報告 監査報告第12号、監査報告第13号、監査報告第14号、監査報告第15号、監査報告第16号

認定第1号 平成21年度宇和島市公営企業会計決算の認定について

認定第2号 平成21年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について

  (委員長報告・質疑・討論・採決)

議案第98号 宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

議案第99号 宇和島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

議案第100号 宇和島市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例

議案第101号 宇和島市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例

議案第102号 宇和島市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

  (理事者提案説明・質疑・討論・採決)

議案第103号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例

議案第104号 宇和島市過疎地域自立促進基金条例

議案第105号 宇和島市障害児通園(デイサービス)事業施設条例の一部を改正する条例

議案第106号 宇和島市農村生活文化ふれあい交流館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第107号 宇和島市林業総合センター設置条例の一部を改正する条例

議案第108号 畦地梅太郎記念美術館及び井関邦三郎記念館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第109号 宇和島市交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第110号 宇和島市総合交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第111号 宇和島市営闘牛場(体育館)設置条例の一部を改正する条例

議案第112号 宇和島市祓川温泉施設設置条例の一部を改正する条例

議案第113号 津島やすらぎの里設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

議案第114号 平成22年度宇和島市一般会計補正予算(第3号)

議案第115号 平成22年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

議案第116号 平成22年度宇和島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

議案第117号 平成22年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第3号)

議案第118号 平成22年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

議案第119号 平成22年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

議案第120号 平成22年度宇和島市病院事業会計補正予算(第2号)

議案第121号 平成22年度宇和島市水道事業会計補正予算(第1号)

議案第122号 平成22年度宇和島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)

議案第123号 工事請負契約について

議案第124号 工事請負契約の変更について

議案第125号 市道路線の認定について

議案第126号 公有水面埋立に関する意見について

議案第127号 宇和島市過疎地域自立促進計画について

議案第128号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更について

議案第129号 宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について

  (理事者提案説明)

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本日の会議に付した事件

     議事日程のとおり

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出席議員(26名)

 1番    正木健三君

 2番    赤松孝寛君

 3番    安岡義一君

 4番    三曳重郎君

 5番    椙山義将君

 6番    赤松与一君

 7番    赤岡盛壽君

 9番    岩城泰基君

10番    坂尾 眞君

11番    我妻正三君

12番    松本 孔君

13番    木下善二郎君

14番    福島朗伯君

15番    上田富久君

16番    石崎大樹君

17番    大窪美代子君

18番    清家康生君

19番    山内秀樹君

20番    兵頭司博君

21番    山下良征君

22番    薬師寺三行君

23番    福本義和君

24番    小清水千明君

25番    三好貞夫君

26番    土居秀徳君

28番    浅田良治君

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欠席議員(2名)



 8番    藤堂武継君

27番    泉 雄二君

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説明のため出席した者の職氏名

市長             石橋寛久君

副市長            岡野 昇君

教育長            明神崇彦君

病院事業管理者        市川幹郎君

総務部長           村上登志雄君

市民環境部長         山本弥須弘君

保健福祉部長         山本金利君

産業経済部長         神應幸男君

建設部長           水口明彦君

教育部長           中原一嘉君

水道局長           末廣通正君

医療行政管理部長       岡崎恵一君

総務課長           泉 秀文君

財政課長           松田公彦君

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会議に出席した議会事務局職員

局長             渡辺邦夫君

次長             後藤 稔君

次長補佐           藤田 良君

専門員兼議事法制係長     宮本啓行君

主任             上甲由美子君

主査             崎山泰慶君

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    午前10時00分 開会



○議長(福本義和君) ただいまの出席議員は26名であります。

 定足数に達しておりますので、これより平成22年12月第27回宇和島市議会定例会を開会いたします。

 それでは、石橋市長から今定例会招集のあいさつがあります。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 石橋市長。

    〔市長石橋寛久君登壇〕



◎市長(石橋寛久君) 皆さん、おはようございます。

 本日ここに平成22年12月第27回宇和島市議会定例会が開催されるに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、年末も押し迫り、公私ともに御多忙の中御参集いただき、まことにありがとうございます。

 また、一昨日には愛媛県知事選挙が行われ、前松山市長の中村時広氏が当選を果たし、今後の愛媛県政のかじ取り役を任されるわけでありますが、中村氏には、県と市町との強力な連携体制のもと、地域の声に呼応した行政運営を大いに期待いたしたいと思います。

 さて、昨年の政権交代以後、民主党政権で明けた2010年も残すところわずか1カ月となりましたが、ことしもさまざまな出来事があったかと思います。

 政治的には、国の内政・外交両面において大変心配をしなければいけない状況であり、普天間基地問題に始まり、記憶に新しい尖閣諸島問題や北方領土問題、さらにはTPP参加意向の表明など、外交が国内にもたらした不安は大きく、内政におきましても国民不在、地方不在の政治が続き、この先日本がどの方向を向いて進んでいくのか、不透明感が日に日に強まっている状況であります。

 また社会的には、春から夏にかけて宮崎県を中心に口蹄疫による被害が拡大するなど、当地域においてもその影響を受けるとともに、残念ながら7月の闘牛大会を中止するまでに至ったところであります。

 このような中、宇和島圏域の経済・産業の活性化には欠かせない高速道路の整備につきましては着実に進捗が図られ、3月には宇和島道路の宇和島南から津島高田までの区間が開通し、西予宇和から宇和島北までの区間につきましても、来年度中の開通が目前に迫っております。

 私たちといたしましては、この機会を積極的にとらえ、地域の活性化と交流人口の拡大につなげたいと考えており、先日には関係市町及び関係団体が協力のもと、県を中心に愛媛県宇和島圏域観光振興イベント実行委員会を設立したところであります。

 今後におきましては、この実行委員会を中心に各地域がそれぞれアイデアを出し合い、宇和島圏域の魅力を県内外に広くPRするとともに、持続的な観光振興と地域活性化を図ってまいりたいと考えておりますので、行政・民間を問わず地域全体が盛り上がっていきますよう、皆様方の御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、今定例会におきましては、条例案件が16件、予算案件が9件、その他の案件が7件の合わせて32件となっております。

 議案の内容等につきましては各部長から説明いたしますので、よろしく御審議いただき、御決定、御承認を賜りますようお願い申し上げまして、招集のごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(福本義和君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第1号により進めます。

 本日の会議録署名人に、山下良征君、薬師寺三行君を指名いたします。

 次に、本定例会の会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、お手元に配付の審議日程のとおり、本日から12月17日までの18日間といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は18日間と決定いたしました。

 次に、お手元に配付しております諸般報告のうち、主なものを御報告いたします。

 まず、10月22日に東京都で開催されました四国縦貫横断自動車道・国道56号整備促進要望において、地元国会議員事務所を訪問し支援要請を行うとともに、与党民主党並びに国土交通省など、関係機関への要望を行いました。

 次に、10月26日に高知県土佐清水市で開催されました四国西南地域市議会議長会懇談会定期総会において、四国西南地域が抱える地域課題を克服するため、関係機関に要望していくことを決議いたしました。

 そのほかにつきましては、別紙のとおりであります。

 以上で諸般報告を終わります。

 次に、監査委員から「監査報告第12号」ないし「監査報告第16号」までの5件が提出され、お手元に配付いたしておりますので、御報告しておきます。

 それでは、閉会中の継続審査となっております「認定第1号・平成21年度宇和島市公営企業会計決算の認定について」を議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 異議なしと認め、「認定第1号」を議題といたします。

 本件に関し、当該特別委員会委員長の報告を求めます。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 赤松与一君。

    〔公営企業会計決算審査特別委員長赤松与一君登壇〕



◆公営企業会計決算審査特別委員長(赤松与一君) おはようございます。それでは報告いたします。

 9月定例会において、私ども公営企業会計決算審査特別委員会に付託を受けました「認定第1号・平成21年度宇和島市公営企業会計決算の認定について」の審査につきましては、去る11月12日に委員会を開催し、宇和島市水道事業会計、宇和島市病院事業会計並びに宇和島市介護老人保健施設事業会計の決算について、監査委員から提出されております決算審査意見書を初め、それぞれの会計に関する資料などを参考に、担当理事者から詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、平成21年度の各事業会計について、全会一致でこれを認定することに決しました。

 以下、会計別に、決算の概要並びに審査の過程において出されました意見、要望などについて申し上げますので、今後の事業運営に十分反映されるようお願いいたします。

 まず、水道事業会計について申し上げます。

 平成21年度は、年間を通して降雨量が少なかったものの、年度を通じて安全で安定的な供給がなされております。

 業務関係については、総配水量1,188万1,222立方メートルのうち、有収水量は942万7,055立方メートル、有収率にして79.34%となっており、前年度の有収率と比較しますと1.68ポイント向上しています。しかし、無効水量が総配水量の20.7%を占めており、今後も不明水量の原因究明とその対策に全力を注がれ、有収率のさらなる向上に努めていただきたいと思います。

 収益的収支については、収入21億5,159万6,505円に対し、支出20億7,186万5,742円であり、7,973万763円の純利益となっております。

 収入の95%を占める給水収益におきましては、給水人口減少や節水意識の高揚などにより有収水量が減少しており、約2,400万円の減少となりました。

 一方、支出におきましては、渇水の影響などもあり、前年度と比べ約1,000万円増加しており、収支差し引きの純利益は前年度と比べ約7,000万円減少しております。

 なお、審査過程での質疑におきましては、有収率の改善と漏水について、南予水道企業団などの受水費についてなどの質疑がなされ、活発に議論されました。

 今後の経営につきましては、人口の減少などにより給水収益の見通しが大変厳しい中で、より一層の経営努力を行い、事業の効率的な運用と経費の節減、合理化などにより経営基盤の強化を図り、市民の期待にこたえられる企業努力を続けられますようお願いいたします。

 次に、病院事業会計について申し上げます。

 本市における病院事業は、地域の基幹病院として、多様化、高度化する医療需要にこたえるため、質の高い効率的な医療提供体制の推進を図り、常に患者サービスの向上、住民の医療福祉増進に努められております。

 しかしながら、病院事業を取り巻く経営環境は年々その厳しさを増しており、宇和島病院においては、室料差額収益等の増額がありましたが、固定資産の減価償却費が大きく、結果として5億6,625万4,530円の純損失が発生し、吉田病院は1億5,664万4,927円、津島病院が1,604万4,439円の純損失となっており、3病院を総合した病院事業決算では、7億3,894万3,896円の純損失となっております。

 なお、審査の過程での質疑におきましては、病院の経営改善について、未収金について、医師・看護師の不足について等の質疑がなされ、活発に議論されました。

 今後は、厳しい経営環境に対処し、財政基盤の強化、医師の確保等、地域住民のさまざまな医療ニーズにこたえ、地域の中核病院としての使命が果たせるよう努めていただきたいと思います。

 最後に、介護老人保健施設事業会計について申し上げます。

 老人保健施設は、老人の自立と家庭への復帰を基本理念とし、地域の高齢者ケアの向上に献身的な努力をされております。しかしながら、介護報酬の減額改定などにより、介護老人保健施設事業を取り巻く経営環境は年々厳しさを増しています。

 21年度の介護老人保健施設事業の決算は、オレンジ荘においては102万1,472円の純利益、ふれあい荘においては135万945円の純損失、合計すると32万9,473円の純損失となっております。

 今後とも、財政の健全化を図ることはもちろん、地域の高齢者のケアのさらなる向上に努めていただきたいと思います。

 以上で報告を終わります。よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。



○議長(福本義和君) 以上で報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「認定第1号・平成21年度宇和島市公営企業会計決算の認定について」、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(福本義和君) 起立全員であります。

 よって、「認定第1号・平成21年度宇和島市公営企業会計決算の認定について」は、委員長報告のとおり認定することに決定いたします。

 続きまして、同じく閉会中の継続審査となっております「認定第2号・平成21年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」を議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 異議なしと認め、「認定第2号」を議題といたします。

 本件に関し、当該特別委員会委員長の報告を求めます。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 薬師寺三行君。

    〔一般会計及び特別会計決算審査特別委員長薬師寺三行君登壇〕



◆一般会計及び特別会計決算審査特別委員長(薬師寺三行君) 皆様おはようございます。

 ただいま提案となりました「認定第2号・平成21年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」、審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 9月定例会におきまして、私ども一般会計及び特別会計決算審査特別委員会に付託となりました「認定第2号・平成21年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」につきましては、去る11月2日、5日の両日にわたり決算審査を行い、各常任委員会の所管分ごとに、監査委員より提出されました決算審査意見書を初めとした関係資料などを参考に、担当理事者からそれぞれ詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、それぞれの会計決算について、全会一致でこれを認定することに決しました。

 以下、決算内容の概要並びに審査の過程において出されました意見、要望などについて申し上げますので、関係理事者におかれましては、今後の予算執行に十分反映されるとともに、費用に見合った事業効果を上げるため、最大限の努力をされるようお願いするものであります。

 現在、国内外の経済環境が激変し、資源の高騰、サブプライムローン問題を契機とした世界的な金融危機に見舞われ、景気低迷やさらなる落ち込みへの不安が消えない情勢が近い将来改善する兆しが見えない中、本市の財政運営についても大変厳しい状況下に置かれていると言わざるを得ない状況です。

 そこで、平成21年度におけます一般会計及び特別会計をあわせた決算状況でございますが、総額は、歳入約672億6,700万円に対して歳出は約673億2,000万円で、差し引き総計額は約5,270万円の赤字となっています。

 前年度に比較して、歳入につきましては約11億8,000万円、1.8%、歳出につきましては約11億800万円、1.7%それぞれ増加しており、これを決算収支で見ますと、翌年度への繰越財源を差し引いた実質収支は、一般会計で約3億5,800万円の黒字、特別会計では約5億150万円の赤字決算となっております。

 特に、特別会計につきましては、一般会計からの繰入金が約51億2,400万円と莫大なものとなっており、一般会計を圧迫し続ける状況が続いております。今後、各特別会計の経営につきましては、国民健康保険税(事業勘定)の約5億3,900万円、住宅新築資金貸付事業の約3億4,000万円などの累進する収入未済額の解消が大変重要であります。市税等を初めとする未収金を専門に徴収している特別徴収班と連携を強め、全庁挙げての実効ある取り組みを行うなど、適切な執行管理に努められるよう要望いたしておきます。

 また、財政指標につきましては、財政力指数は前年度を若干下回り、公債費比率は10.5%で前年比を2.5ポイント下回っております。経常収支比率については89.9%で、前年度を1.4ポイント上回っておりますが、その比率が80%を超えていることから、当市の財政構造は弾力性を失いつつあると考えられ、極めて厳しい状況が予想されますので、今後とも健全性の確保に引き続き努められるよう要望いたします。

 このような中、歳入の根幹をなす市税におきましては、市民税及び固定資産税、市たばこ税の減少に対し、軽自動車税については増加しておりますが、市税全体では約4億5,000万円、対前年比5.3%の減少となっております。

 また、時効や納税義務の消滅による不納欠損額約5,800万円については、前年度比21.9%の増となっており、徴収率についても例年右肩下がりの状況が続いております。

 非常に厳しい状況であることに変わりはないですけれども、市税等は財政収入の大宗をなしているものであり、税の公平負担の原則からも、収入未済額及び不納欠損額の解消に向けて具体的な政策を模索され、なお一層の努力と、実効ある取り組みを要望しておきます。

 一方、歳出につきましては、予算執行率は95.1%で、前年度を3.8ポイント上回っております。未執行額のうち翌年度繰越額は前年度に比べ減少しておりますが、事業の実施に当たっては綿密な計画の策定と適材適所な人員配置をされ、計画的、効率的な事業の推進に配慮されますよう要望いたします。

 最後になりますが、これからの行政は、市民への情報公開や説明責任を果たしつつ、その透明性を高め、住民と緊密な連携のもとに政策を選択する必要に迫られております。

 新市の基本理念であります「人と交わり、緑と話し、海と語らう、きらめき空間都市」を実現するためにも、各種施策の推進にたゆまぬ努力と市勢の発展に寄与されることを強く望むものであります。

 以上で報告を終わります。よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(福本義和君) 以上で報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「認定第2号・平成21年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(福本義和君) 起立全員であります。

 よって、「認定第2号・平成21年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」は、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 次に、「議案第98号・宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」ないし「議案第102号・宇和島市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」までの5件を便宜一括議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 異議なしと認め、「議案第98号」ないし「議案第102号」までの5件につきましては便宜一括議題としたします。

 理事者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 村上総務部長。

    〔総務部長村上登志雄君登壇〕



◎総務部長(村上登志雄君) ただいま上程されました議案につきまして御説明いたします。

 「議案第98号・宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」及び「議案第99号・宇和島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、相関連しておりますので、一括して御説明いたします。

 両議案とも、平成22年8月10日付人事院勧告に基づき給与が減額となる職員が、議案第98号につきましては介護休暇を、議案第99号につきましては部分休業を、それぞれ取得した場合においても給与を減額しようとするものであります。

 続きまして、「議案第100号・宇和島市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例」及び「議案第101号・宇和島市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例」につきましても、相関連しておりますので、一括して御説明をいたします。

 両議案とも、平成22年8月10日付人事院勧告に基づき、平成22年12月1日から、12月の期末手当支給割合を1.50に引き下げ、平成23年4月1日からは、6月の期末手当支給割合を1.40に引き下げ、12月の期末手当支給割合を1.55に改めようとするものであります。

 続きまして、「議案第102号・宇和島市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」につきましては、平成22年8月10日付人事院勧告に基づき、平成22年12月1日から、おおむね30歳台までの職員及び医療職(一)を除く給料月額を平均0.1%引き下げ、さらに、55歳を超える行政職6級以上の職員については当分の間、給料月額を1.5%減額し、また、平成22年12月の期末手当支給割合を1.35、勤勉手当支給割合を0.65に引き下げ、平成23年4月1日からは、6月の期末手当支給割合を1.225、勤勉手当支給割合を0.675に、12月の期末手当支給割合を1.375、勤勉手当支給割合を0.675に改め、本年4月から改正条例施行までの公民格差相当分を平成22年12月の期末手当の額で減額調整しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(福本義和君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 発言通告により、坂尾 眞君の発言を許します。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 坂尾 眞君。

    〔10番議員坂尾 眞君登壇〕



◆10番議員(坂尾眞君) ただいま上程されました2010人事院勧告に伴う市条例改定案98号から102号の5議案に反対をいたします。

 まず初めに、昨年の6月議会でも述べましたけれども、市長が組合との話し合いの場に出ていないという問題です。まさに職員の生活がかかった賃金の問題に雇用の責任者が出席しないでは済まされない問題です。たとえ不快な言動があったとしても、市長みずからが交渉の場に出て市長の判断を説明し、理解と納得を得る努力をすべきではないでしょうか。まず苦言を呈しておきます。

 さて、今回の勧告は、第1に、公務員労働者に耐えがたい生活悪化をもたらします。1998年から12年間で平均年間給与は約71万円も引き下げられています。給与構造改革と称する独自カットを加えると、さらなる大幅な賃金削減となっております。

 第2に、今回の勧告は、公民格差を理由に、50歳台後半層の定率賃金引き下げを根拠となるデータや合理性を示さず強行している点です。生活実態や生計費原則を無視し、過去公務員の賃金基準として強調してきた職務給原則をも踏みにじる年齢差別を持ち込んでいます。

 第3に、2010年春闘における賃上げ結果とも乖離しています。国民春闘共闘では5,771円、1.86%アップ、連合でも4,879円、1.69%アップとなっており、昨年と比較してほぼ同様のアップ率を示し、基本給は引き上げの傾向にあります。国家公務員の定期昇給率1.1%を考慮しても、今回の基本給削減は余りにも意図的で、認めることはできません。

 さて、日本経済の再生には雇用対策、内需拡大が不可欠であるのに、内需拡大に逆行し、地域経済を一層冷え込ませる賃金削減のマイナス連鎖に拍車をかけることになります。

 市長も御承知のとおり、宇和島市の確定所得を見ると、平成20年度と平成22年度の2年間を比較して、営業所得は74億円が14億円に60億円も減少、農業所得は10億円が7億円、給与所得は681億円が635億円に46億円も減少しています。全体で見ると104億円、13%も減少する深刻な事態に陥っています。

 今回の人勧に基づく宇和島市の賃金削減は、848人に対して1億4,200万円、平均で約17万円にも及ぶものです。地域経済と民間労働者の雇用状況を踏まえるならば、今回の人事院勧告を毅然と拒否するのが市長の立場ではないでしょうか。

 最後に、医療労働者の問題です。

 医師を除く看護師等も同様に賃金削減が行われます。看護師不足が叫ばれ、公募をするけれども集まらないと担当者は嘆いています。

 組合が調査した、ことし6月期の夜勤実態調査の数字があります。病棟、ICU、HCUの看護師216人中、夜勤勤務が月に8回以下が55人、25%、9回から12回が151人、70%。特に、13回が7人、14回、15回も夜勤をしている人が3人もいます。このような異常な労働環境に好き好んで入る人がいるでしょうか。

 また、今回の賃下げは、頑張っている職員に冷水を浴びせることになります。病院事業は医師、看護師などの職員の努力で利益を上げています。4月から地方公営企業法を全部適用になっているのですから、管理者の決断で思い切った賃金を含む求人対策をとり、労働環境の改善に努める、講じるべきではないでしょうか。

 以上の点から、本日提案された「議案第98号」から「議案第102号」の5つの条例改正案は廃棄すべきだと考えます。議員諸兄の賛同を心より訴え、反対討論を終わります。



○議長(福本義和君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件は、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 「議案第98号・宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」ないし「議案第102号・宇和島市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」までの5件につきまして、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○議長(福本義和君) 起立多数であります。

 よって、「議案第98号」ないし「議案第102号」までの5件につきましては、提案のとおり可決決定いたしました。

 続きまして、「議案第103号・外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例」以下、日程記載の順を追い、「議案第129号・宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について」までの27件を便宜一括議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 異議なしと認め、「議案第103号」ないし「議案第129号」までの27件につきましては便宜一括議題としたします。

 理事者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 村上総務部長。

    〔総務部長村上登志雄君登壇〕



◎総務部長(村上登志雄君) ただいま上程されました各案件のうち、総務部に係る議案につきまして御説明いたします。

 まず、条例議案から御説明いたします。

 「議案第103号・外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、職員の国際機関等への派遣に関する人事院規則が一部改正されたことに伴い、国際機関等に派遣される職員の派遣期間中の給与年額と派遣先機関からの報酬年額との合計額が、外務公務員の給与に相当する給与年額を超えないようにしようとする改正で、平成23年1月1日から施行しようとするものであります。

 続きまして、「議案第104号・宇和島市過疎地域自立促進基金条例」につきましては、宇和島市過疎地域自立促進計画に基づき、資金の一部を基金として管理及び運用するため、新たに条例を制定し、公布の日から施行しようとするものであります。

 続きまして、「議案第108号・畦地梅太郎記念美術館及び井関邦三郎記念館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、宇和島市の施設に係る受益者負担適正化基本方針に基づき、観覧料について、小・中学生を無料に、大学生・高校生を200円とし、展示室使用料の規定を削除しようとする改正で、平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、予算議案を御説明いたします。

 「議案第114号・平成22年度宇和島市一般会計補正予算(第3号)」について御説明いたします。

 今回の補正予算につきましては、生活保護費などの市民生活の下支えに要する経費のほか、人事院勧告等に伴う人件費の調整などを主体として計上しております。

 まず、第1条は、予算の総額に7億7,795万4,000円を追加し、総額を414億6,173万7,000円にしようとするものであります。

 第2条債務負担行為の補正は、愛媛県議会議員選挙に係る公営ポスター掲示板の製作などの業務委託について、債務負担行為の期間、限度額を設定するものであります。

 第3条は地方債の補正です。本年度に事業を計画し、その財源に予定しております市債の限度額を変更しようとするものであります。

 それでは、予算の概要を御説明いたします。

 まず、歳入予算につきましては、10款地方交付税、12款分担金及び負担金、14款国庫支出金、15款県支出金、21款市債などを追加しております。

 国庫支出金、県支出金、市債などの特定財源につきましては、歳出予算の変更に伴い、調整を行ったものであります。

 次に、歳出予算について、各款ごとに主な内容を御説明いたします。

 第2款総務費は、1億7,679万円の追加で、愛媛県議会議員選挙の準備に要する経費のほか、過疎地域自立促進特別措置法に基づく基金積立金などを計上しております。

 第3款民生費は、2億778万5,000円の追加で、生活保護費などの社会保障関係経費の増加などに伴う補正です。

 第4款衛生費は、1億4,977万7,000円の追加で、予防接種に係る経費のほか、病院事業会計に対する負担金などを追加計上しております。

 第5款労働費は、2,932万3,000円の減額で、緊急雇用対策経費の調整を行っております。

 第6款農林水産業費は、894万3,000円の追加で、ため池等の整備に係る県営事業負担金や有害鳥獣対策に要する経費などを計上しております。

 第7款商工費は、752万2,000円の減額で、企業立地奨励金を追加する一方、道路改良工事に伴う温泉設備の一部移転工事費などを減額しております。

 第8款土木費は、1億7,430万8,000円の追加で、国庫補助事業が追加採択される見通しとなったため、道路の新設改良に要する経費などを計上するものであります。

 第10款教育費は、1億9,830万2,000円の減額で、工期の関係から今年度の実施ができなくなった中学校屋内運動場の耐震補強に要する経費などを減額しております。

 第12款公債費は、2億9,623万円の追加で、公債費の補償金免除繰上償還実施に伴う経費を計上しております。

 なお、第1款、第9款につきましては、人件費の調整となっております。

 続きまして、特別会計の補正予算について御説明いたします。

 「議案第115号・平成22年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」のうち事業勘定につきましては、予算の総額から2億842万6,000円を減額するもので、歳出は今後の療養給付費等の見通しに基づき必要経費を調整し、歳入はこれに伴う財源を調整しております。

 直営診療施設勘定につきましては、予算の総額に1,293万9,000円を追加するもので、歳出では人件費の調整を行い、歳入は一般会計繰入金などを計上しております。

 「議案第116号・平成22年度宇和島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額から3,235万2,000円を減額するもので、歳出は後期高齢者医療広域連合に対する負担金を減額し、歳入はこれに伴う財源を調整しております。

 「議案第117号・平成22年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第3号)」につきましては、保険事業勘定の予算の総額から755万6,000円を減額するもので、歳出は人事院勧告に伴う給与の減額改定などにより人件費を減額し、歳入はこれに伴う財源を調整しております。

 「議案第118号・平成22年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額から501万5,000円を減額するもので、歳出は上水道との統合計画策定委託料などを減額し、歳入は一般会計繰入金を減額しております。

 「議案第119号・平成22年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額に250万9,000円を追加するもので、歳出は消費税及び地方消費税の確定申告に伴い公課費などを追加し、歳入は一般会計繰入金などを計上しております。

 次に、一般議案を御説明いたします。

 「議案第127号・宇和島市過疎地域自立促進計画について」につきましては、過疎対策事業債の活用により第一次総合計画の「自立・共生・協働のまち」を目指すことに伴い、平成22年度から平成27年度までを計画年次とする新計画を策定しようとするもので、過疎地域自立促進特別措置法第6条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 続きまして、「議案第128号・辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更について」につきましては、市道上光満平駄馬線及び九島架橋整備事業を変更し、統合中学校寄宿舎整備事業を計画に追加することに伴い、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 続きまして、「議案第129号・宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について」につきましては、宇和島地区広域市町村圏計画期間が満了することから同計画に関する事務を廃止するとともに、「一般廃棄物中間処理施設整備計画策定に関する事務」を「熱回収施設及び同施設に併設するリサイクルセンターの設置及び管理運営に関する事務」に変更し、この事務の変更に伴うもの等の規約を変更しようとするもので、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 山本保健福祉部長。

    〔保健福祉部長山本金利君登壇〕



◎保健福祉部長(山本金利君) ただいま上程されました各案件のうち、保健福祉部に係る議案につきまして御説明いたします。

 「議案第105号・宇和島市障害児通園(デイサービス)事業施設条例の一部を改正する条例」につきましては、宇和島市の施設に係る受益者負担適正化基本方針に基づき、指定管理者が障害児通園(デイサービス)事業施設あけぼの園の利用料金を減額し、または免除する場合は、規則に定める基準に従い行うことができるとする改正で、平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 神應産業経済部長。

    〔産業経済部長神應幸男君登壇〕



◎産業経済部長(神應幸男君) ただいま上程されました各案件のうち、産業経済部に係る議案につきまして御説明いたします。

 まず、条例議案から御説明いたします。

 「議案第106号・宇和島市農村生活文化ふれあい交流館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、宇和島市の施設に係る受益者負担適正化基本方針に基づき、農村生活文化ふれあい交流館の利用料を原則無料とする規定を削除し、市長が利用料を減額し、または免除する場合は、規則に定める基準に従い行うことができるとする規定を追加する改正で、平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 続きまして、「議案第107号・宇和島市林業総合センター設置条例の一部を改正する条例」「議案第109号・宇和島市交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」「議案第110号・宇和島市総合交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」「議案第111号・宇和島市営闘牛場(体育館)設置条例の一部を改正する条例」及び「議案第113号・津島やすらぎの里設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、同様の案件でございますので、一括して御説明いたします。

 各案件とも、宇和島市の施設に係る受益者負担適正化基本方針に基づき、指定管理者が、それぞれの条例に規定する施設の利用料金を減額し、または免除する場合は、規則に定める基準に従い行うことができるとする改正で、平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 続きまして、「議案第112号・宇和島市祓川温泉施設設置条例の一部を改正する条例」につきましては、宇和島市の施設に係る受益者負担適正化基本方針に基づき、利用料金の減免規定を削除する改正で、平成23年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、一般議案を御説明いたします。

 「議案第123号・工事請負契約について」につきましては、日振島の喜路漁港に、養殖魚への安全かつ継続的な給飼作業によって漁家経営の安定を図るため、防波堤を整備する喜路地区地域水産物供給基盤整備工事(分割の3)の請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号の規定によって議会の議決を求めるものであります。

 11月12日に一般競争入札を行い、有限会社松本組が3億3,600万円で落札いたしました。竣工予定日は平成23年3月31日であります。

 「議案第126号・公有水面埋立に関する意見について」につきましては、津島町田之浜漁港の効率化及び利便性の向上を図ることに伴い、同港を埋め立てることに異議のない旨を答申するに当たり、公有水面埋立法第3条第4項の規定によって議会の議決を求めようとするものであります。

 埋め立て位置は、津島町田之浜1466番から1497番を経て1771番1に至る間の地先公有水面、面積は3,829.75平米であります。

 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 水口建設部長。

    〔建設部長水口明彦君登壇〕



◎建設部長(水口明彦君) ただいま上程されました各案件のうち、建設部に係る議案につきまして御説明いたします。

 「議案第125号・市道路線の認定について」につきまして御説明いたします。

 市道下高串側道線につきましては、国土交通省施行の一般国道56号宇和島道路の整備及び宇和島市施行の高速自動車道周辺整備対策事業に伴う路線の新設により、高串1番耕地659番1地先から高串1番耕地586番1地先までの延長249.60メートルを、また、市道山際10号線につきましては、平成22年9月議会で陳情が採択され、寄附採納した道路が市道認定基準に適合していることから、山際4丁目乙1695番8地先から山際4丁目乙1695番3地先までの64.83メートルを、それぞれ市民生活の利便と管理の万全を期するために市道路線に認定しようとするもので、道路法第8条第2項の規定によって議会の議決を求めようとするものであります。

 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 中原教育部長。

    〔教育部長中原一嘉君登壇〕



◎教育部長(中原一嘉君) ただいま上程されました各案件のうち、教育委員会に係る議案につきまして御説明いたします。

 「議案第124号・工事請負契約の変更について」につきましては、平成22年議案第76号にて議決をいただいた吉田中学校(校舎)耐震補強工事に係る請負契約において、工事の作業工程中に3階はりの破損が見つかったこと等により、設計金額が変更となったことに伴い、当初契約金額2億1,787万5,000円を174万6,000円増額し、2億1,962万1,000円に変更しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 岡崎医療行政管理部長。

    〔医療行政管理部長岡崎恵一君登壇〕



◎医療行政管理部長(岡崎恵一君) ただいま上程されました各案件のうち、病院局に係る議案について御説明いたします。

 「議案第120号・平成22年度宇和島市病院事業会計補正予算(第2号)」につきましては、一般会計繰入金や人件費の調整が主なものでございます。

 第3条収益的収入につきましては、1億3,475万1,000円の増額で、入院・外来収益並びに一般会計繰入金等の調整を行ったものであります。また、収益的支出につきましては、給与費及び一般管理経費を調整の結果、1億1,155万1,000円の増額となっております。

 第4条資本的収入につきましては、1,266万1,000円の増額を行っており、その内容としては、企業債及び一般会計繰入金が主なものとなっております。一方、資本的支出につきましては、総額2億2,246万2,000円の増額となっており、建設改良費の調整を行うとともに、予定外の退職者が発生したため、繰り延べる退職給与金を計上いたしました。

 続きまして、「議案第122号・平成22年度宇和島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)」について御説明いたします。

 今回の補正予算につきましては、人事院勧告の改定に伴う給与費の減額と、オレンジ荘の公的資金補償金免除繰上償還に伴う借換債の発行によるものです。

 第2条収益的支出につきましては、人事院勧告の改定に伴い、409万8,000円の増額を行ったものであります。

 また、第3条資本的収入につきましては、現在6.3%の率で発行している病院事業債について新たな利率で借りかえるため、企業債を4億1,300万円計上するとともに、資本的支出に企業債償還金を4億1,308万3,000円計上いたしました。これにより、総額で約1億円程度の経費縮減が見込めるものでございます。

 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福本義和君) 末廣水道局長。

    〔水道局長末廣通正君登壇〕



◎水道局長(末廣通正君) ただいま上程されました各案件のうち、水道局に係ります議案につきまして御説明いたします。

 「議案第121号・平成22年度宇和島市水道事業会計補正予算(第1号)」について御説明いたします。

 今回の補正予算は、主に既決予算の調整を行っております。

 第2条の収益的収支においては、支出について、職員の定期異動等に伴う人件費の調整及び諸費用の補正として4,753万3,000円の増額を行っております。

 次に、第3条の資本的収支につきましては、国や県の道路関係事業の進捗に合わせ、配水施設費を3,035万9,000円追加計上するなど、支出について3,911万5,000円の増額を行っております。

 なお、資本的支出が資本的収入に対し不足する額は、損益勘定留保資金などで補てんすることとしております。

 最後に、第4条の職員給与費につきましては、今回の補正予算等により予定額が変更となるものであります。

 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(福本義和君) 以上で説明が終わりました。

 ただいま説明がありました「議案第103号」ないし「議案第129号」までの27件につきましては、12月8日の本会議において、議案質疑の後、各常任委員会に付託する予定であります。

 これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 この際、議員の皆さんにお知らせをいたします。一般質問の発言通告は本日午後5時までといたします。

 本日はこれにて散会いたします。

    午前11時08分 散会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

   宇和島市議会 議長 福本義和

          議員 山下良征

          議員 薬師寺三行