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愛媛県 宇和島市

平成21年 12月 定例会 12月16日−04号




平成21年 12月 定例会 − 12月16日−04号







平成21年 12月 定例会



平成21年12月宇和島市議会定例会

議事日程第4号

平成21年12月16日(水)午前10時開議

会議録署名人指名

議案第116号 宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

議案第117号 宇和島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

議案第118号 宇和島市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

議案第119号 宇和島市地域振興基金条例の一部を改正する条例

議案第120号 宇和島市手数料徴収条例の一部を改正する条例

議案第121号 宇和島市簡易水道条例の一部を改正する条例

議案第122号 宇和島市水道事業給水条例の一部を改正する条例

議案第123号 平成21年度宇和島市一般会計補正予算(第4号)

議案第124号 平成21年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

議案第125号 平成21年度宇和島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

議案第126号 平成21年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第2号)

議案第127号 平成21年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

議案第128号 平成21年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

議案第129号 平成21年度宇和島市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)

議案第130号 平成21年度宇和島市病院事業会計補正予算(第2号)

議案第131号 平成21年度宇和島市水道事業会計補正予算(第2号)

議案第132号 平成21年度宇和島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)

議案第133号 市道路線の認定について

議案第134号 宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について

議案第135号 宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分について

議案第136号 平成21年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)

議案第137号 財産の取得について

議案第138号 工事請負契約の変更について

議案第139号 係属事件の裁定和解について

(陳情・請願)[今議会提出分]

(教育環境委員会)

陳情第5号 宇和島城天守閣の景観に関する陳情書

(陳情・請願)[継続審査分]

(教育環境委員会)

請願第1号 宇和島市祝森柿ノ木地区へのごみ処理施設新設地反対を求める請願書

(総務委員会)

陳情第4号 伝送路メンテナンス工事委託に関する陳情書

  (委員長報告・質疑・討論・採決)

閉会中の継続審査申出について

(追加案件)

諮問第9号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

諮問第10号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

  (理事者提案説明・質疑・討論・採決)

議員提出議案第6号 「新過疎法」の制定を求める意見書(案)

議員提出議案第7号 高速道路原則無料化の方針撤回を求める意見書(案)

議員提出議案第8号 農山漁村の多面的機能を維持する施策の推進を求める意見書(案)

議員提出議案第9号 真珠・真珠母貝養殖業の再生支援に関する意見書(案)

議員提出議案第10号 魚類養殖業の再生支援に関する意見書(案)

議員提出議案第11号 地方の生活を支える道路整備に関する意見書(案)

  (提案説明・質疑・討論・採決)

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本日の会議に付した事件

議事日程のとおり

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出席議員(27名)

 1番    正木健三君

 2番    赤松孝寛君

 3番    安岡義一君

 4番    三曳重郎君

 6番    石崎大樹君

 7番    岩城泰基君

 8番    福島朗伯君

 9番    大窪美代子君

10番    我妻正三君

11番    坂尾 眞君

12番    清家康生君

13番    赤松与一君

14番    上田富久君

15番    松本 孔君

16番    山内秀樹君

17番    木下善二郎君

18番    薬師寺三行君

19番    兵頭司博君

20番    福本義和君

21番    山下良征君

22番    小清水千明君

23番    三好貞夫君

24番    赤岡盛壽君

25番    藤堂武継君

26番    土居秀徳君

27番    泉 雄二君

28番    浅田良治君

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欠席議員(1名)

 5番    椙山義将君

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説明のため出席した者の職氏名

市長          石橋寛久君

副市長         岡野 昇君

教育長         明神崇彦君

総務部長        村上登志雄君

市民環境部長      西田丈一君

保健福祉部長      児玉悟朗君

産業経済部長      桐田敏昭君

建設部長        水口明彦君

建設部技監       末廣通正君

教育部長        松浦博文君

水道局長        白井栄一郎君

病院医療行政管理部長  岡崎恵一君

吉田支所長       大久保清重君

三間支所長       安岡賢司君

津島支所長       細川 泰君

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会議に出席した議会事務局職員

局長          河野廣行君

次長          後藤 稔君

次長補佐兼議事法制係長 山本清隆君

次長補佐兼庶務係長   藤田 良君

専門員兼議事担当係長  宮本啓行君

議事法制係主任     有馬孝行君

議事法制係主任     上甲由美子君

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    午前10時00分 開議



○議長(山下良征君) ただいまの出席議員は27名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第4号により進めます。

 本日の会議録署名人に、清家康生君、山内秀樹君を指名いたします。

 次に、「議案第116号・宇和島市職員の勤務時間、休憩等に関する条例の一部を改正する条例」以下、日程記載の順を追い、「議案第139号・係属事件の裁定和解について」までの全案件並びに「請願・陳情」の全部を便宜一括議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、「議案第116号」ないし「議案第139号」までの全案件並びに「請願・陳情」の全部につきましては、便宜一括議題といたします。

 各委員長から、委員会審査の経過並びに結果について報告を願います。

 まず、総務委員長からの報告を求めます。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 大窪美代子君。

    〔総務委員長大窪美代子君登壇〕



◆総務委員長(大窪美代子君) おはようございます。

 去る12月8日の本会議におきまして、私ども総務委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。

 まず、「議案第116号・宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、人事院勧告に基づき、平成22年4月1日より、市職員の勤務時間を1日8時間から7時間45分に変更するものであり、検討の結果、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第117号・宇和島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、人事院勧告に基づき、育児のための短時間勤務職員の勤務時間を変更しようとするものであり、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第118号・宇和島市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、既に退職した職員であっても、在職期間中に懲戒免職処分を受けるべき行為があった場合は、退職手当を返納するよう命ずることができる等、退職手当及び共済年金について新たな制度を実施しようとするものであり、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第119号・宇和島市地域振興基金条例の一部を改正する条例」につきましては、同基金から宇和島市土地開発公社への貸し付けを可能にすることで、公社の支払利息の軽減を図るため、条例の一部を改正しようとするものであり、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第121号・宇和島市簡易水道条例の一部を改正する条例」につきましては、平成22年4月1日より、上水道料金の約10%引き上げ等の制度改正を実施することに伴い、市民の公平を期するため、簡易水道についても同様の改正を行おうとするものであり、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第123号・平成21年度宇和島市一般会計補正予算(第4号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、歳入歳出予算の総額に4億2,750万5,000円を追加し、総額をそれぞれ394億8,545万4,000円にしようとするほか、電算システム賃借料に係る債務負担をする期間及び限度額を定めようとするものであります。

 このうち、歳入につきましては、地方交付税、国庫支出金、県支出金などを追加する一方で、自動車取得税交付金、市債などを減額しております。

 また、歳出につきましては、主なものとして、人事院勧告に伴う人件費の調整を行ったほか、それぞれの費目で次のような予算を計上しております。

 第1款議会費におきましては、平成21年9月の改選時より、議員定数が30名から28名に削減されたことに伴い、議員報酬の減額等を行っております。

 第2款総務費におきましては、全国瞬時警報システム整備費用や土地開発基金積立金などを計上しております。

 第4款衛生費におきましては、簡易水道特別会計について、会計間の財政調整に伴い、繰出金の減額等を行っております。

 第8款消防費におきましては、車両購入費などを減額しております。それぞれ担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第127号・平成21年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額から221万8,000円を減額するもので、歳入は簡易水道使用料を、また歳出は長期債利子をそれぞれ減額するものであり、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第134号・宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について」及び「議案第135号・宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分について」につきましては、宇和島地区船舶職員養成講習所を施設の老朽化のため取り壊すとともに、南予文化会館を現状の管理運営の実態等を考慮し、宇和島市へ無償譲渡とするため、規約の変更をしようとするものであり、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第136号・平成21年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)」につきましては、歳入歳出予算の総額に9,600万円を追加し、総額をそれぞれ395億8,145万4,000円にしようとするものです。

 このうち、歳入につきましては、第2款総務費において、「議案第139号」として今議会に上程されております係属事件の和解金1,200万円及び土地開発公社基金積立金8,400万円を追加計上としており、歳入につきましては、普通交付税を同額計上いたしております。それぞれ担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、賛成多数により、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第138号・工事請負契約の変更について」につきましては、現在進行中の情報通信基盤整備事業に係る伝送路幹線工事について、光ケーブル敷設に利用する電柱本数を当初の計画より減少することが可能となったため、材料費及び労務費等を減額することに伴い、契約金額を当初の7億4,340万円から6億5,351万7,000円に減額変更しようとするものであり、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第139号・係属事件の裁定和解について」につきましては、高松高等裁判所にて係争中のごみ撤去原状回復請求控訴事件に関し、裁判所より示されました和解勧告に服することによって、本訴訟を解決しようとするものであります。

 この事件は、昭和57年ごろ、旧別当ごみ処理場跡地に県営住宅を建設する造成事業の際、市及び土地開発公社からの工事請負業者が、ごみ処理場のごみを指定された処分場所でなく、宮下の民地へ搬入したため、同土地所有者が工事発注者である宇和島市及び土地開発公社を相手として、土地所有権に基づく妨害排除を求めてきたものであります。

 当委員会では、事件の詳細とともに、地方裁判所で争われた第1審の概要及び全面勝訴となった判決の趣旨、また高等裁判所に控訴された第2審の概要、及び全面勝訴となった第1審から一転して、敗訴を前提としたような和解勧告がなされるに至った事情や勧告の内容等について、担当理事者より説明を受け、特に司法的な判断については、市の顧問弁護士に出席を求め、見解を伺った上で、慎重な審査を行ってまいりました。

 審査の過程において、多くの委員から、余りにも審査の期間が短く、十分な議論ができないため、今定例会では継続審査として、裁判所に判決の延期を申し入れることができないかとの意見がありました。このことについては、理事者及び弁護士より、仮に裁判所に継続審査となった旨の報告をした場合、猶予を認めるかどうかは裁判所の判断であり、和解を拒否したものとして、すぐに判決を下す可能性もあるとの説明を受け、慎重審議の結果、最悪の事態を避ける上で、少なくとも、今定例会中に結論を出さざるを得ないとの結論に至った次第であります。

 また、第1審で全面勝訴したものが、なぜ控訴審においてこのような状況になったかということについては、多くの委員が疑問を持ち、最高裁までいっても争うべきだとする意見もありました。このことについては、訴訟の争点である「本件土地へのごみ搬入について、土地所有者の承諾があったかどうか」ということについて、第1審で「承諾があった」とみなされたものが、控訴審においては、「ごみ搬入の承諾書」のような確定的なものがないため、「承諾があった」とすることは難しいとの判断に変わったためで、最終的には「承諾はなかった」という認定になるだろうとの理事者の見解でありました。

 今回の事件に関しては、当事者はあくまで工事請負業者であり、市としては無断で搬出されたごみについて、なぜそこまで責任を負わなければならないのかという議論もございますが、少なくとも裁判所より、このような和解勧告がなされたということは、事実上の控訴審での敗訴であり、理事者の見解では、上告しても通る可能性はまずないとのことでありました。当委員会といたしましては、こういった状況を踏まえ、慎重審議をいたしました結果、市としての被害を最小限とする上で、高等裁判所の示した和解案を受け入れることもやむなしとの結論に至った次第でございます。

 したがいまして、「議案第139号」につきましては、賛成多数により、原案のとおり可決決定いたしましたが、これは先ほども申しましたとおり、最悪の事態を避けるための苦渋の決断であり、これほど重要な案件を審査する上で、委員会に与えられた期間は余りにも短過ぎたと言わざるを得ません。

 理事者において、司法機関の決定を最重要視する姿勢は理解はできますが、少なくとも、それが議決事項である以上、理事者は議会への説明責任を負っており、それが難解な事件であるほどに、十分な時間をかけ、慎重な審議を行っていくことは絶対不可欠なことであります。理事者におかれては、このことを十分反省し、今後の議会対応に生かしていただきますよう、強く申し添えておきます。

 次に、継続審査となっております陳情の審査の結果について御報告いたします。

 当委員会に付託となっております「陳情第4号・伝送路メンテナンス工事委託に関する陳情書」につきましては、検討の結果、さらに調査研究を要するため、継続審査といたしました。

 これをもちまして、当委員会に付託されました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。よろしく御賛同のほど、お願いいたします。



○議長(山下良征君) 次に、厚生委員長からの報告を求めます。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 福島朗伯君。

    〔厚生委員長福島朗伯君登壇〕



◆厚生委員長(福島朗伯君) おはようございます。

 去る12月8日の本会議におきまして、厚生委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。

 まず、「議案第123号・平成21年度宇和島市一般会計補正予算(第4号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案の主なものといたしましては、歳出項目、第3款民生費として2,086万9,000円の減額で、主なものとして後期高齢者医療特別会計繰出金や子育て応援特別手当に係る経費を減額計上したものであります。

 また、第4款衛生費では、1億1,144万6,000円の追加で、生活保護世帯と市民税非課税世帯を対象としたインフルエンザワクチン接種費用の軽減に要する費用や、病院事業会計に対する負担金などを追加計上したものであります。それぞれの項目ごとに担当理事者から詳細な説明を受け、鋭意検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第124号・平成21年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」につきましては、事業勘定の予算の総額に1億3,583万7,000円を追加したもので、歳出については、主なものとして保険給付費などを追加し、歳入はこれに伴う財源を計上したものであります。

 また、直営診療施設勘定の予算の総額に110万円を追加したもので、歳出については診療施設等整備工事費を追加したものであり、歳入には他会計からの繰入金を追加したものであります。担当理事者からの詳細な説明を受け、検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第125号・平成21年度宇和島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額に1,839万1,000円を追加したものであり、歳出としては後期高齢者医療広域連合に対する負担金などを追加し、歳入は前年度事業費の確定に伴う清算収入などを計上したものであります。担当理事者からの詳細な説明を受け、検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第126号・平成21年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第2号)」につきましては、介護サービス事業勘定の予算の総額に320万3,000円を追加したものであり、歳出は介護予防支援業務委託料などを追加し、歳入はこれに伴う計画費収入などを計上したものであります。担当理事者からの詳細な説明を受け、検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第130号・平成21年度宇和島市病院事業会計補正予算(第2号)」につきましては、第2条本年度の建設改良事業予定において、医療機械及び備品購入費を521万3,000円減額したものであります。

 第3条において、予算の収益的収入を3億6,407万4,000円増額したもので、その内訳としては、医業収益3億3,266万6,000円の増額、医業外収入3,040万8,000円の増額、特別利益100万円の増額であります。

 収益的支出は、医業費用を3億4,893万円増額したものであります。

 第4条において、予算の収益的収入を152万7,000円減額したもので、内訳としては、負担金交付金を減額した一方で、県補助金を増額したものであります。

 資本的支出は、建設改良費を521万3,000円増額したものであります。

 なお、その資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、過年度損益勘定留保資金で補てんするものとしております。

 第5条議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費601万7,000円を減額し、第6条棚卸資産購入限度額を3億426万6,000円増額、第7条他会計からの補助金を1,034万9,000円増額したものであり、担当理事者からの詳細な説明を受け、検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 最後に、「議案第132号・平成21年度宇和島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)」につきましては、第2条において、予算の収益的収入を介護職員処遇改善交付金として151万3,000円増額したものであり、収益的支出は嘱託看護、介護職員の処遇改善の手当などに215万7,000円を増額したものであります。

 第3条議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、オレンジ荘の職員給与費101万2,000円を増額したものであり、担当理事者からの説明を受け、検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 以上で、当委員会に付託されました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。よろしく御賛同のほど、お願いを申し上げます。



○議長(山下良征君) 次に、教育環境委員長からの報告を求めます。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 上田富久君。

    〔教育環境委員長上田富久君登壇〕



◆教育環境委員長(上田富久君) 皆さん、おはようございます。

 去る12月8日の本会議におきまして、私ども教育環境委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 まず、「議案第123号・平成21年度宇和島市一般会計補正予算(第4号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、人件費並びに各種事務事業の調整等が主なものであり、それぞれ担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第137号・財産の取得について」につきましては、市立小・中学校の教職員が公務に使用するためのコンピュータの機器を購入しようとするものであり、担当理事者の説明を受け、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、請願の審査結果について御報告申し上げます。

 前回から継続審査となっております「請願第1号・宇和島市祝森柿ノ木地区へのごみ処理施設新設地反対を求める請願書」につきましては、今後さらなる調査研究はもちろん、引き続き関係地域住民と理事者との協議を見守る必要があることから、継続審査とすることに決しました。

 なお、審査の過程におきまして、一部委員より、今後、新設地の選定におきましては、地域住民に対し、これまで以上に真摯な対応を心がけていただきたいとの意見があったことを申し添えておきます。

 次に、今回新たに提出されました陳情審査の結果について御報告申し上げます。

 「陳情第5号・宇和島城天守閣の景観に関する陳情書」につきましては、趣旨を了として採択いたしましたので、理事者におかれましては、要望の趣旨に添えますよう求めておきます。

 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。よろしく御賛同のほど、お願い申し上げます。



○議長(山下良征君) 次に、産業建設委員長からの報告を求めます。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 石崎大樹君。

    〔産業建設委員長石崎大樹君登壇〕



◆産業建設委員長(石崎大樹君) おはようございます。

 去る12月8日の本会議におきまして、私ども産業建設委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 まず、「議案第120号・宇和島市手数料徴収条例の一部を改正する条例」につきましては、開発許可事務が平成20年4月1日から愛媛県より権限移譲され、現在の手数料は従前、都市計画法で定められた全国統一の額にしていたが、地方分権一括法によって、全国統一ではなく、それぞれの地方に適した額が望ましいということで、県の財政構造改革の見直し答申によって決定された額に足並みをそろえるため、条例の一部を改正しようとするもので、担当理事者の詳細な説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第122号・宇和島市水道事業給水条例の一部を改正する条例」につきましては、第7次整備事業計画である平成35年度までに、法定耐用年数を迎える水道管の取りかえ、クリプトスポリジウム原虫等に対する水質の安全確保、大規模災害に対する施設の耐震化、応急給水体制の充実等の整備と厳しい経済情勢を勘案し、平成22年度から平成27年度までの6年間で約45億円の整備事業を必要とするため、約10%の料金改定を必要とすることから、条例の一部を改正しようとするもので、担当理事者の詳細な説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 なお、一部の委員より、合併に伴い料金改定を行い、わずか4年余りで再度水道料金の値上げをせざるを得なくなったことは、遺憾であるとの意見が出されました。

 次に、「議案第123号・平成21年度宇和島市一般会計補正予算(第4号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、主なものとして、歳出予算、第6款農林水産業費は614万7,000円の追加で、主なものとして、有害鳥獣対策のための報償費600万円を追加計上したものであります。

 第7款商工費は、2億2,546万5,000円の追加で、オストメイト対応多目的トイレ設備の整備費用164万1,000円や駐車場事業特別会計繰出金2億円などを計上したものであります。

 第8款土木費は、1億4,276万5,000円の減額で、河川整備に要する経費のほか、公共下水道事業特別会計繰出金などを減額しております。担当理事者の詳細な説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第128号・平成21年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、465万1,000円を追加計上したもので、歳出は公共下水道整備に要する経費などを追加し、歳入はこれに伴う国庫補助金などを計上しております。担当理事者の詳細な説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第129号・平成21年度宇和島市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、85万円を追加計上したもので、歳出は小規模下水道管理費を追加し、歳入は一般会計繰入金を同額計上しております。担当理事者の詳細な説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第131号・平成21年度宇和島市水道事業会計補正予算(第2号)」につきましては、第2条収益的収支の内容は、支出について789万6,000円の増額を行っております。その内訳は、主に配水及び給水施設の修繕費と路面復旧費の増加に伴う補正であります。

 収入につきましては、101万9,000円の増額を行っております。

 第3条資本的収支におきましては、支出について793万6,000円の減額を行っております。主な内訳といたしましては、建設改良費の増額と開発費の減額による補正であります。

 一方、収入につきましては、企業債の減額及び工事負担金の増額により、1,143万9,000円の追加を行っております。

 第4条の職員給与費につきましては、294万1,000円の減額となるものです。

 資本的支出が資本的収入に対し不足する額につきましては、損益勘定内部留保資金等で補てんをするものであり、担当理事者の詳細な説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第133号・市道路線の認定について」につきましては、有限会社大西工業ほか2名から寄附採納のあった道路が市道認定基準に適合しているため、市民生活の利便と管理の万全を期するため、市道路線に認定しようとするものであります。

 なお、これにつきましては、市道認定の陳情が出され、平成21年9月議会におきまして採択しております。

 よって、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。よろしく御賛同のほど、お願いをいたします。



○議長(山下良征君) 以上で、各常任委員長からの報告は終わりました。

 しばらく休憩をいたします。

    午前10時50分 休憩

  −−−−−−−−−−−−−−−

    午後1時00分 再開



○議長(山下良征君) 再開をいたします。

 先ほどの各常任委員長の報告を踏まえて、これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 発言通告により、岩城泰基君の発言を許します。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 岩城泰基君。

    〔7番議員岩城泰基君登壇〕



◆7番議員(岩城泰基君) 社民党の岩城でございます。

 先ほど、総務委員会の委員長の立派な報告があった後、「議案第139号」につきまして、反対の立場から討論を行います。

 委員長報告にもあったとおり、最悪の場合を避けるために、やむを得ない判断として委員会で決定をしたと。判断するには、余りにも時間的に短過ぎる嫌いがあったと、こういった発言もございました。1点目は、まさに私の思いと重なるところでございます。

 この裁判の原因は、昭和57年の公共工事発注に伴った中で生じたものであると、このように理解しております。裁判所の和解勧告が11月あったにしろ、もう少し丁寧な行政側の説明があってしかるべきではなかったか。どういった経緯で裁判になったのか、あるいは当時、どれだけの量のごみをどういったところに不法投棄したのか、そういった調査も含めて、私どもに知らせてほしかったと、このように思っております。予算が伴う案件でございます。当然、議決を要する事項でありますから、当局の態度としては、議会に対する説明責任が欠けていたんじゃないか、こう思わざるを得ません。これが反対の第1の理由でございます。

 第2点目は、本件訴訟の解決のために和解をするんだと、1,200万円の和解金を払って和解をするんだと、こういった内容になっております。私は、この問題は金銭の問題ではないと、このように思っています。不法に投棄されたごみがどのくらいあったのか。そして、ここ以外にも、ほかの土地にも不法投棄をされておるおそれはないのか。そういった調査を当局はやってきたのか。本案件の解決にはなっても、そういった意味において根本的な解決にはなり得ない、このように判断せざるを得ません。

 第3点目、宇和島市は環境行政を進めていくと、こういった熱い思いを持っております。和解条項の中で、不法投棄されたごみがそのまま存続されるのか、あるいは撤去されるのか、そういったことについては一切触れられていないと。水質汚染、土壌検査、そういったものはどういった形でなされてきたのか、こういった点についても不明でございます。私は、不法投棄されたごみ、これの根本的な解決はすべてを撤収することにあると、このように考えております。

 安易な形の妥協は、今後の環境行政の推進の上、大きな課題として残ると、このように確信する立場から、この議案について反対を行います。議員各位の賛同をお願いし、反対討論を終わります。



○議長(山下良征君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議案第116号・宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」以下、日程記載の順を追い、「議案第139号・係属事件の裁定和解について」までの全案件並びに「請願・陳情」の全部のうち、「議案第139号・係属事件の裁定和解について」を除く各案件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山下良征君) 起立全員でございます。

 よって、「議案第139号」を除く各案件は、いずれも委員長報告のとおり可決決定をいたしました。

 続きまして、「議案第139号・係属事件の裁定和解について」を採決いたします。

 「議案第139号」につきまして、ただいまの委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山下良征君) 起立多数であります。

 よって、「議案第139号」につきましては、委員長報告のとおり可決決定をいたしました。

 なお、総務及び教育環境の各委員長から、現在、委員会において審査中の請願・陳情2件につきましては、会議規則第102条の規定により、お手元に配付の「申し出一覧表」のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、各委員長から申し出のとおり、請願・陳情2件につきましては、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

 次に、本日、理事者からお手元に配付のとおり、「諮問第9号・人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」及び「諮問第10号・人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」の2件が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、「諮問第9号」及び「諮問第10号」の2件につきましては、日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認めます。

 よって、「諮問第9号」及び「諮問第10号」の2件を日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。

 理事者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 石橋市長。

    〔市長石橋寛久君登壇〕



◎市長(石橋寛久君) ただいま上程されました「諮問第9号」及び「第10号」は、人権擁護委員の推薦につき意見を求めるものであり、相関連しておりますので、一括して御説明申し上げます。

 「諮問第9号」につきましては、現在、人権擁護委員であります市内川内甲1015番地5、福田千恵美氏、昭和31年5月8日生まれが、平成22年3月31日をもって任期満了を迎えることに伴い、同氏を再び推薦するに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定によって、議会の意見を求めるものであります。

 続きまして、「諮問第10号」につきましては、現在、人権擁護委員であります市内寄松甲617番地3、兵頭 京氏、昭和18年1月5日生まれが、平成22年3月31日をもって任期満了を迎えることに伴い、人格、識見高く、広く社会の事情に通じ、人権擁護について理解のある市内祝森甲1514番地2、山崎竹仁氏、昭和24年4月26日生まれを新たに推薦するに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定によって、議会の意見を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。御審議の上、御意見くださいますようお願い申し上げます。



○議長(山下良征君) 説明が終わりました。

 御質疑、御意見はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件は、委員会付託・討論を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 まず、「諮問第9号・人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」は、提案のとおり、これに同意することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認めます。

 よって、本件は提案のとおり、これに同意することに決定をいたしました。

 次に、「諮問第10号・人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」は、提案のとおり、これに同意することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認めます。

 よって、本件は提案のとおり、これに同意することに決定をいたしました。

 続きまして、本日、お手元に配付のとおり、「議員提出議案第6号・『新過疎法』の制定を求める意見書(案)」ないし「議員提出議案第11号・地方の生活を支える道路整備に関する意見書(案)」までの6件が提出をされました。

 お諮りいたします。

 この際、「議員提出議案第6号」ないし「議員提出議案第11号」までの6件につきましては、日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、よって「議員提出議案第6号」ないし「議員提出議案第11号」までの6件を日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。

 それでは、「議員提出議案第6号・『新過疎法』の制定を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 大窪美代子君。

    〔9番議員大窪美代子君登壇〕



◆9番議員(大窪美代子君) ただいま提案となりました「議員提出議案第6号・『新過疎法』の制定を求める意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。

 これまで、4次にわたる過疎対策特別措置法が議員立法で制定され、総合的な過疎対策事業が行われております。しかし、平成22年3月末で「過疎地域自立促進特別措置法」が失効いたします。それにかわる「新過疎法」を制定していただき、その施策として、新たな過疎対策の理念を明確にするとともに、過疎地域の指定要件と指定単位を設定することにより、現行過疎地域を指定対象とし、過疎対策事業債の対象は地域の実情に合わせた要件緩和・弾力的運用を図り、過疎対策基金を創設されますよう、国に対して強く要望するものであります。

 なお、意見書の提出先は内閣総理大臣ほか、関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同をお願い申し上げます。



○議長(山下良征君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第6号・『新過疎法』の制定を求める意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山下良征君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり、可決決定をいたしました。

 次に、「議員提出議案第7号・高速道路原則無料化の方針撤回を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 石崎大樹君。

    〔6番議員石崎大樹君登壇〕



◆6番議員(石崎大樹君) ただいま提案となりました「議員提出議案第7号・高速道路原則無料化の方針撤回を求める意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本市では、長年、四国8の字ネットワークのミッシングリンクを解消すべく、高速道路の南予延伸を最重要課題として取り組んでおります。そのため、政府が掲げる高速道路の原則無料化に伴い、おくれている地方の道路整備に必要な予算がさらに削減されることがあってはならないと考えます。

 さらに、政府の温室効果ガス排出削減方針とも大きく矛盾し、旧道路公団の債務返済についても、国民負担が増大することは明らかです。

 よって、高速道路原則無料化の方針を撤回されるよう、国に対して強く要望するものであります。

 なお、意見書の提出先は内閣総理大臣ほか、関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同をお願い申し上げます。



○議長(山下良征君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第7号・高速道路原則無料化の方針撤回を求める意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山下良征君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり、可決決定をいたしました。

 次に、「議員提出議案第8号・農山漁村の多面的機能を維持する施策の推進を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 赤松与一君。

    〔13番議員赤松与一君登壇〕



◆13番議員(赤松与一君) ただいま提案となりました「議員提出議案第8号・農山漁村の多面的機能を維持する施策の推進を求める意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。

 農山漁村の多面的機能を維持・向上させるための施策として、中山間地域等直接支払制度など必要な予算を確保し、鳥獣被害を防止するため、助成措置を講ずるとともに、耕作放棄地の活用促進のため、補助率の引き上げと担い手農家等の負担軽減を行うこと。

 また、健全な森林の整備・保全のための財源を確保し、離島漁業再生支援交付金の継続を図ることを国に対して強く要望するものであります。

 なお、意見書の提出先は内閣総理大臣ほか、関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同のほどをお願い申し上げます。



○議長(山下良征君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第8号・農山漁村の多面的機能を維持する施策の推進を求める意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山下良征君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり、可決決定をいたしました。

 次に、「議員提出議案第9号・真珠・真珠母貝養殖業の再生支援に関する意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 福島朗伯君。

    〔8番議員福島朗伯君登壇〕



◆8番議員(福島朗伯君) ただいま提案となりました「議員提出議案第9号・真珠・真珠母貝養殖業の再生支援に関する意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本市の真珠関連産業は、半世紀以上にわたる歴史を持ち、全国一の生産を誇る基幹産業として発展したところであります。

 しかしながら、昨年の世界的経済不況の影響により、真珠販売額も前年度に比べ半減するなど、事業継続もままならない状況に追い込まれております。

 よって、国におかれましては、生産の継続を可能とする経営安定・強化対策、養殖生産量の調整対策、低品質真珠の完全集荷と廃棄を実現するための支援策、輸出真珠の信頼性を確保するための品質の基準の策定と品質検査を実施し、来年度においても、今年度と同規模の漁業緊急保証対策を継続されるよう、強く要望するものであります。

 なお、意見書の提出先は内閣総理大臣ほか、関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同のほどをお願い申し上げます。



○議長(山下良征君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第9号・真珠・真珠母貝養殖業の再生支援に関する意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山下良征君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり、可決決定をいたしました。

 次に、「議員提出議案第10号・魚類養殖業の再生支援に関する意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 松本 孔君。

    〔15番議員松本 孔君登壇〕



◆15番議員(松本孔君) ただいま提案となりました「議員提出議案第10号・魚類養殖業の再生支援に関する意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本市の魚類養殖業は、地理的好条件のもとで、マダイやハマチ等を主体として全国屈指の生産額を上げるなど、地域経済を支える重要な産業となっております。

 しかしながら、生産資材や飼料等が高どまりする一方、販売面では、輸入水産物との価格競争、消費者の食の多様化等による需要減退で価格の低迷が続き、加えて、政府がデフレ宣言を行ったように、消費動向の冷え込みによって今後の再生産の見通しもつかず、休業・廃業に追い込まれる魚類養殖業者が多数出ることに危機感を感じております。

 よって、国におかれましては、魚類養殖業の経営を再生維持し、地域経済を支えるために、1つ、適正漁価の実現に向けた効果的な価格・流通対策、2点目に、地域の実情に考慮した生産調整策、戸別所得補償制度などの経営安定対策などを講じること、3点目に、来年度においても、今年度と同規模の漁業緊急保証対策を実施されるよう強く要望するものであります。

 なお、意見書の提出先は内閣総理大臣ほか、関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同をお願い申し上げます。



○議長(山下良征君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第10号・魚類養殖業の再生支援に関する意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山下良征君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり、可決決定をいたしました。

 次に、「議員提出議案第11号・地方の生活を支える道路整備に関する意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 三曳重郎君。

    〔4番議員三曳重郎君登壇〕



◆4番議員(三曳重郎君) ただいま提案となりました「議員提出議案第11号・地方の生活を支える道路整備に関する意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。

 道路は、住民の安全・安心を確保し、地域経済活動を支え、さらに地方の生活維持に必要不可欠であります。

 本市におきましても、東南海・南海地震対策、中山間地域等の生活維持、救急医療に必要な道路整備、特に島民の命のかけ橋となる離島架橋の整備など、地方の道路整備の実情にかんがみ、適切な措置がなされるよう、国に対して強く要望するものであります。

 なお、意見書の提出先は内閣総理大臣ほか、関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同をお願い申し上げます。



○議長(山下良征君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第11号・地方の生活を支える道路整備に関する意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(山下良征君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり、可決決定をいたしました。

 以上で、本定例会の日程全部を終了いたしました。

 石橋市長から閉会のあいさつがあります。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下良征君) 石橋市長。

    〔市長石橋寛久君登壇〕



◎市長(石橋寛久君) 平成21年12月第22回宇和島市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 このたびの定例会におきましては、多数の案件につきまして、終始、慎重な御審議をいただき、いずれも原案のとおり議決、御承認を賜り、まことにありがとうございました。

 会期中、委員会等の審議の過程におきまして、議員各位より御意見、御要望のありました点につきましては、十分にこれを尊重し、今後の宇和島市のさらなる発展に生かしてまいりたいと思います。

 さて、招集あいさつでも述べさせていただきましたが、世界的に大流行しております新型インフルエンザは、当市におきましても甚大な影響を与え、感染が拡大する中、学校や行政、医療機関などを中心に対応に追われております。一時のピークは過ぎたと認識しておりますが、現在も幼稚園1園が閉園、小学校6クラス、中学校1クラスが学級閉鎖という状況になっており、今後再び流行するおそれもございます。

 先日、答弁もさせていただき、報道を見られた方もあるかと思いますが、ミカンを食べて新型インフルエンザの予防に役立ててもらおうと、JAえひめ南さんの御協力のもと、まずは町内でほとんどミカンが栽培されていない三間町の小・中学校にミカンを贈呈させていただきました。

 ミカンに含まれるビタミンCは、インフルエンザの予防に大きな効果があると言われております。私といたしましては、せっかくこの宇和島にはおいしいミカンがたくさんあるということで、食育の推進、特産ミカンのPRや販売促進もあわせまして、現在低迷してるミカン産業の活性化にもつながればと考えております。

 どうか、皆様方も全国に誇る宇和島のミカンを毎日食べていただき、健康な体を維持していただきたいと思っております。

 そして、来年1年を心も体も、宇和島市全体が元気に前進できますよう、私たち行政と議員各位、市民の皆様が一体となり、より強い宇和島市をつくり上げてまいりたいと思っております。

 終わりになりますが、これからの年末年始、議員各位におかれましては、さらにお忙しくなるかと思いますが、健康には十分御留意され、なお一層の御理解、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 皆様、よいお年をお迎えください。ありがとうございました。



○議長(山下良征君) これをもちまして、平成21年12月第22回宇和島市議会定例会を閉会いたします。

    午後1時30分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

   宇和島市議会 議長 山下良征

          議員 清家康生

          議員 山内秀樹