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愛媛県 宇和島市

平成21年  3月 定例会 03月05日−02号




平成21年  3月 定例会 − 03月05日−02号







平成21年  3月 定例会



平成21年3月宇和島市議会定例会

議事日程第2号

平成21年3月5日(木)午前10時開議

会議録署名人指名

(平成20年度分)

議案第4号 平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)

議案第5号 平成20年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

議案第6号 平成20年度宇和島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

議案第7号 平成20年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第3号)

議案第8号 平成20年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

議案第9号 平成20年度宇和島市病院事業会計補正予算(第5号)

議案第10号 平成20年度宇和島市水道事業会計補正予算(第3号)

議案第11号 工事請負契約について

議案第12号 工事請負契約について

議案第13号 市道路線の廃止について

議案第14号 市道路線の認定について

     (委員長報告・質疑・討論・採決)

報告第2号 平成21事業年度宇和島市土地開発公社予算

(追加案件)

報告第3号 専決処分した事件の報告について

 専決第3号 市道施設における事故の和解について

(追加案件)

(平成20年度分)

議案第57号 平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第6号)

     (理事者提案説明・質疑・討論・採決)

     (市長施政方針表明)

(平成21年度分)

議案第15号 宇和島市地域情報ネットワーク施設設置条例の一部を改正する条例(案)

議案第16号 宇和島市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例(案)

議案第17号 宇和島市保育所条例の一部を改正する条例(案)

議案第18号 宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例(案)

議案第19号 宇和島市介護保険条例の一部を改正する条例(案)

議案第20号 宇和島市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例(案)

議案第21号 宇和島市農林水産物直売・食材提供供給施設設置条例(案)

議案第22号 宇和島市交流拠点施設の設置及び管理に関する条例(案)

議案第23号 宇和島市観光情報センター設置条例の全部を改正する条例(案)

議案第24号 宇和島市都市公園条例の一部を改正する条例(案)

議案第25号 宇和島市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例(案)

議案第26号 宇和島市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例(案)

議案第27号 宇和島市水道事業経営審議会条例(案)

議案第28号 平成21年度宇和島市一般会計予算

議案第29号 平成21年度宇和島市国民健康保険特別会計予算

議案第30号 平成21年度宇和島市後期高齢者医療特別会計予算

議案第31号 平成21年度宇和島市老人保健特別会計予算

議案第32号 平成21年度宇和島市介護保険特別会計予算

議案第33号 平成21年度宇和島市財産区管理会特別会計予算

議案第34号 平成21年度宇和島市土地取得事業特別会計予算

議案第35号 平成21年度宇和島市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

議案第36号 平成21年度宇和島市簡易水道事業特別会計予算

議案第37号 平成21年度宇和島市港湾施設特別会計予算

議案第38号 平成21年度宇和島市観光施設特別会計予算

議案第39号 平成21年度宇和島市公共下水道事業特別会計予算

議案第40号 平成21年度宇和島市小規模下水道事業特別会計予算

議案第41号 平成21年度宇和島市駐車場事業特別会計予算

議案第42号 平成21年度宇和島市病院事業会計予算

議案第43号 平成21年度宇和島市水道事業会計予算

議案第44号 平成21年度宇和島市介護老人保健施設事業会計予算

議案第45号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更について

議案第46号 宇和島市過疎地域自立促進計画の一部変更について

議案第47号 宇和島市地域情報ネットワーク施設の指定管理者の指定について

議案第48号 あけぼの園の指定管理者の指定について

議案第49号 宇和島市農林水産物直売・食材提供供給施設の指定管理者の指定について

議案第50号 宇和島市冷蔵所の指定管理者の指定について

議案第51号 宇和島市育苗センターの指定管理者の指定について

議案第52号 宇和島市林業総合センターの指定管理者の指定について

議案第53号 宇和島市交流拠点施設の指定管理者の指定について

議案第54号 宇和島市観光情報センターの指定管理者の指定について

議案第55号 宇和島市総合交流拠点施設の指定管理者の指定について

議案第56号 宇和島市御槙財産区財産の譲与について

     (理事者提案説明)

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本日の会議に付した事件

     議事日程のとおり

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出席議員(27名)

 1番    石崎大樹君

 2番    大窪美代子君

 3番    清家康生君

 4番    岩城泰基君

 5番    坂尾 眞君

 6番    赤松与一君

 7番    山内秀樹君

 9番    兵頭司博君

10番    我妻正三君

11番    松本 孔君

12番    木下善二郎君

13番    河野具彦君

14番    福島朗伯君

15番    上田富久君

16番    薬師寺三行君

17番    富永照瑞君

18番    山下良征君

19番    赤岡盛壽君

21番    藤堂武継君

23番    赤松南海男君

24番    福本義和君

25番    小清水千明君

26番    三好貞夫君

27番    若藤富一君

28番    土居秀徳君

29番    泉 雄二君

30番    浅田良治君

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欠席議員(1名)

22番    大塚萬義君

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説明のため出席した者の職氏名

市長             石橋寛久君

副市長            森  忠君

教育長            明神崇彦君

総務部長           岡野 昇君

市民環境部長         西田丈一君

保健福祉部長         児玉悟朗君

産業経済部長         桐田敏昭君

建設部長           水口明彦君

建設部技監          末廣通正君

教育部長           松浦博文君

水道局長           白井栄一郎君

病院医療行政管理部長     奥藤幹治君

病院対策室長         武田教雄君

吉田支所長          大久保清重君

三間支所長          安岡賢司君

津島支所長          細川 泰君

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会議に出席した議会事務局職員

局長             河野廣行君

次長             後藤 稔君

次長補佐兼調査法制係長    山本清隆君

次長補佐兼庶務係長      藤田 良君

専門員兼議事係長       宮本啓行君

調査法制係主任        有馬孝行君

議事係主任          上甲由美子君

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    午前10時00分 開議



○議長(泉雄二君) ただいまの出席議員は27名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第2号により進めます。

 本日の会議録署名人に、上田富久君、薬師寺三行君を指名いたします。

 それでは、「議案第4号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)」以下、日程記載の順を追い、「議案第14号・市道路線の認定について」までの11件を便宜一括議題といたしたいと思います。

 御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認め、「議案第4号」ないし「議案第14号」までの11件については、便宜一括議題といたします。

 各委員長から委員会審査の経過並びに結果について報告を願います。

 まず、総務企画委員長からの報告を求めます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 三好貞夫君。

     〔総務企画委員長三好貞夫君登壇〕



◆総務企画委員長(三好貞夫君) 去る3月2日の本会議におきまして、私ども総務企画委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。

 まず、「議案第4号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、歳入歳出予算の総額から、4億6,237万9,000円を減額し、予算の総額を434億9,891万円とするものであります。このうち歳入につきましては、地方消費税交付金、分担金及び負担金、使用料及び手数料、国庫支出金、県支出金、財産収入、繰入金、市債等を減額するものであります。歳出につきましては、主なものとして地域情報通信基盤整備工事費の入札減少金1億638万6,000円、退職手当金941万7,000円を減額したもので、担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、議案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第11号・工事請負契約」につきましては、宇和島市情報通信基盤整備事業に係る伝送路幹線工事の請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、議会の議決を求めるもので、契約の相手方は一般競争入札により宇和島市坂下津の四電工・小関電工特定建設工事共同企業体であります。担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第12号・工事請負契約」につきましては、宇和島市情報通信基盤整備事業に係るセンター設備工事の請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、議会の議決を求めるもので、契約の相手方は一般競争入札により、松山市のNECネッツエスアイ株式会社松山営業所であります。担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。

 よろしく御賛同のほど、お願いいたします。



○議長(泉雄二君) 次に、文教福祉委員長からの報告を求めます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 清家康生君。

     〔文教福祉委員長清家康生君登壇〕



◆文教福祉委員長(清家康生君) 去る3月2日の本会議におきまして、私ども文教福祉委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 まず、「議案第4号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、各種事務事業並びに人件費の調査を行ったものであり、それぞれ担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、原案のとおり可決決定をいたしました。

 なお、審査の過程におきまして、一部委員より、今回の給食センター関連予算の減額補正については、平成22年度中の稼働開始が目前に迫ってまいりました当該施設の建設計画が著しく遅延することを意味しており、成長期真っただ中にある児童・生徒の安全で安心な食材を提供するためには、1日も早く、また1日も遅らせることのないように計画を進めていただきたいとの意見があったことを申し添えておきます。

 次に、「議案第5号・平成20年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」につきましては、事業勘定予算の総額から296万8,000円を減額するもので、歳入に療養給付費等負担金の増額及び一般会計繰入金の減額、歳出に一般被保険者保険料還付金などを増額及び特定健康診査委託料を減額するものであり、担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第6号・平成20年度宇和島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額から2億4,484万3,000円を減額するもので、歳入に保険料や一般会計繰入金の減額、歳出に後期高齢者医療広域連合負担金を減額し、さらに補正予算第2号に定めた繰越明許費においては、高齢者医療円滑運営事業システム改修事業の年度内完成が見込めなくなったために、翌年度に繰り越して使用できる額を定めようとするものであり、担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第7号・平成20年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第3号)」につきましては、保険事業勘定の予算の総額に1億2,372万5,000円を追加するもので、歳入に保険料や国庫支出金などを増額する一方、支払基金交付金などを減額し、歳出に介護給付費準備基金積立金や国からの交付金を財源とした介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金などを追加するものであり、担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第9号・平成20年度宇和島市病院事業会計補正予算(第5号)」につきましては、収益的収入及び支出において、収入総額を4,823万4,000円増額、支出総額を5,133万5,000円増額し、資本的収入及び支出につきましては、収入総額を1億2,955万4,000円減額、支出総額を4億2,202万1,000円減額しようとするもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、過年度損益勘定留保資金で補てんするなど、担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。



○議長(泉雄二君) 次に、環境建設委員長からの報告を求めます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 石崎大樹君。

     〔環境建設委員長石崎大樹君登壇〕



◆環境建設委員長(石崎大樹君) 去る3月2日の本会議におきまして、私ども環境建設委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。

 まず、「議案第4号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、主なものとして歳出予算第2款総務費におきまして、財源内訳の変更を行っております。第4款衛生費におきまして、指定ごみ袋購入費、浄化槽設置整備事業補助金など、予算の執行状況に応じて減額を行っております。第8款土木費におきまして、高速道路周辺環境整備事業、がけ崩れ防災対策事業などの精算に伴い、1億1,920万3,000円を減額しております。

 以上、担当理事者の詳細な説明を受け、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第8号・平成20年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)」につきましては、予算の総額から50万円を減額するもので、歳入において下水道使用料を減額し、受益者負担金を増額しており、歳出においてポンプ場管理費を減額し、一般管理費を増額しております。なお、年度内に完成が見込めなくなった事業については、翌年度に繰り越して使用できるよう、繰越明許費を計上しており、担当理事者の説明を受け、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第10号・平成20年度宇和島市水道事業会計補正予算(第3号)」のうち、収益的収支につきましては、収入において営業収益を700万円減額し、支出において路面復旧費などを増額する一方で、受水費などを減額し、総計で1,862万円を減額しております。

 また、資本的収支につきましては、収入において企業債を減額する一方で、工事負担金を増額するなお、総計で964万5,000円を減額し、支出において各種工事の入札減や県の道路関係事業の進捗状況により、4,722万3,000円を減額しております。

 なお、資本的収入が資本的支出に対し、不足する額につきましては、損益勘定留保資金などで補てんするものであり、担当理事者の説明を受け、検討の結果、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、市道路線に係る2議案でありますが、まず、「議案第13号・市道路線の廃止について」につきましては、四国横断自動車道の整備に伴い起業地に含まれる市道を廃止するとともに、鬼北町との境界に架設されている前田橋のかけかえに際し、路線の起・終点が変更となることに伴い、関連する市道2路線を廃止しようとするものであります。

 次に、「議案第14号・市道路線の認定について」につきましては、「議案第13号」において前田橋のつけかえに伴い、便宜上一たん廃止した市道2路線について、また、四国横断自動車道の整備に伴い新設した1路線について、そして一般交通の用に供することとなった林道、農道の3路線について、それぞれ新たに市道路線として認定しようとするものであります。

 以上、市道路線に係る2議案について、担当理事者より詳細なる説明を受け、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 これをもちまして、当委員会に付託された全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。

 よろしく御賛同のほどお願いをいたします。



○議長(泉雄二君) 次に、産業経済委員長からの報告を求めます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 小清水千明君。

     〔産業経済委員長小清水千明君登壇〕



◆産業経済委員長(小清水千明君) それでは、去る3月2日の本会議におきまして、産業経済委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。

 まず、「議案第4号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案の主なものといたしましては、歳出予算第5款労働費におきまして、勤労青少年ホームの運営費を減額したものであります。

 次に、第6款農林水産業費におきまして、ため池や堰などの工事に要する県営事業負担金及び漁港漁場整備工事に係る入札減による経費など、9,859万2,000円を減額計上したものであります。

 次に、第7款商工費におきまして、津島やすらぎの里の指定管理者移行に伴う、温泉施設の発行済み回数券利用負担金などで、468万8,000円を追加計上したものであります。

 それぞれの項目ごとに担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 なお、審査の過程での質疑におきましては、漁業経営維持安定資金利子補給金が減額となっているが、その理由は、とただしましたところ、借入金の減少が原因であり、審査を十分に行い、返せる能力がないところには貸し出しをしていないとの返答がありました。また景気低迷で社会全体が疲弊する中、減額補正しか組めないのかとただしましたところ、当初から大きな予算を入れており、当初の目的を果たし、有効利用して余る分を落としたもので、効率的な予算執行を行っているとの回答がありました。

 以上で、当委員会に付託されました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。よろしく御賛同のほど、お願いいたします。



○議長(泉雄二君) 以上で各常任委員長からの報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議案第4号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)」以下、日程記載の順を追い、「議案第14号・市道路線の認定について」までの11件につきまして、ただいまの委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(泉雄二君) 起立全員であります。

 よって、いずれも委員長報告のとおり可決決定いたしました。

 しばらく休憩し、再開につきましては、追って庁内放送で御連絡をいたしたいと思います。

    午前11時20分 休憩

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    午後1時00分 再開



○議長(泉雄二君) 再開いたします。

 まず、理事者から既に配付済みの「報告第2号・平成21年度宇和島市土地開発公社予算」及び「報告第3号・専決処分した事件の報告について」、「専決第3号・市道施設における事故の和解について」は、本日御手元に配付しましたので、御報告しておきます。

 次に、本日理事者から「議案第57号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第6号)」が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、「議案第57号」を日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認めます。

 よって、「議案第57号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第6号)」を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 理事者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 岡野総務部長。

     〔総務部長岡野 昇君登壇〕



◎総務部長(岡野昇君) それでは、ただいま上程されました追加議案につきまして、御説明をいたします。

 「議案第57号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第6号)」につきましては、家計への緊急支援・景気の下支えを目的とした定額給付金の給付と、多子世帯における幼児教育期の経済的支援を目的とした子育て応援特別手当の支給に要する経費として、総額14億8,622万2,000円を追加しております。

 歳出予算には、定額給付金、子育て応援特別手当のほか、申請書等の郵送料、口座振込手数料などの事務経費を計上するとともに、歳入予算においては、当該歳出と同額の国庫補助金を計上しております。

 また、さきの2月補正予算で計上いたしました地域活性化・生活対策臨時交付金事業の実施財政に係る国庫補助金に、財源の更正を行っております。

 なお、給付金及び手当の支給につきましては、速やかに実施に移りますが、年度内にすべてを完了することは困難な見通しであることから、繰越明許費もあわせて設定しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。



○議長(泉雄二君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議案第57号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第6号)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(泉雄二君) 起立多数であります。

 よって、本件は提案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第15号・宇和島市地域情報ネットワーク施設設置条例の一部を改正する条例(案)」以下、日程記載の順を追い、「議案第56号・宇和島市御槙財産区財産の譲与について」までの42件につきましては、便宜一括議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認め、「議案第15号」ないし「議案第56号」までの42件につきまして、便宜一括議題といたします。

 まず初めに、石橋市長より平成21年度施政方針表明があります。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 石橋市長。

     〔市長石橋寛久君登壇〕



◎市長(石橋寛久君) 平成21年3月第18回宇和島市議会定例会が開催されるに当たりまして、市政運営に臨む所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 初めに、宇和島市も合併いたしまして、ことしで丸4年を迎えます。議員の皆様や私にとりましても節目の年となるわけでありますが、ここまで宇和島市を支えてくださいました多くの皆様に対しまして、この場をおかりして心から厚く感謝を申し上げたいと思います。

 これまで私といたしましては、市役所が市民の皆様にとりまして本当に役立つ組織となるためには、まず本体の基盤がしっかりとしたものでなければならないと考え、行財政改革を徹底的に実施してまいりました。

 その中でも、財政の健全化の具体的な目標として、第1に合併時に97%を超えていた経常収支比率の改善と、もう一つは財政の健全度をはかる重要な指標として、国が平成18年度から正式に導入した実質公債費比率の改善に取り組んでまいりました。

 経常収支比率の改善に関しましては、基本的には税収が落ち込む中にあっては職員数を減らしていかなければ難しいところがあり、できる限りサービスは低下させることのないよう、「定員適正化計画」に基づき、職員定数の削減に積極的に努めてまいりました。平成17年の合併時には、1,026名いた職員が、3年後の昨年10月には898名となり、128名の削減を実現いたしました。このことにより経常収支比率は92%台にまで減少し、まだ十分とは言えないまでも、大きく改善できたと考えております。

 また、実質公債費比率に関しましては、国が公債費負担の軽減対策として認めた公的資金の補償金免除繰上げ償還制度を最大限活用するなど、実質的に公債費に当たる経費の積極的償還を行い、将来世代の負担の軽減に努め、健全化を図ってまいりました。

 結果として、実質公債費比率は、合併以降順次低下し、平成20年度決算においては18%を下回る見込みであり、国の求める健全化の指標をクリアするとともに、これからは地方債の発行につきましても許可制から本来の協議制へ移行できる見通しであり、財政運営上大きな成果と考えております。

 こうした行財政改革を推し進める一方、昨年10月には、念願でありました新市立宇和島病院本館が完成し、診療を開始して医療行為を行っております。

 現在は、仮設医事課での運用となっており、利用者の皆様には、1回出入り口からの動線の複雑さやエレベーターホールの混雑、また天赦園での仮設駐車場など、いまだに多大な御迷惑をおかけしている点もございますが、病院改築事業最終年度となりますことし、平成21年度は、旧館が立地しておりました約1万平方メートルの敷地に、正面玄関やエントランスホール、総合受付を配した北棟の建設を行うとともに、450台を収容できる立体駐車場や敷地内で乗降できるバスベイ等の外構工事を行います。

 8月にはすべての工事が完成する予定であり、当市のみならず四国西南地域の中核病院として、地域医療の充実が図られますことを確信しております。

 また、今年度建設を続けてまいりました交流拠点施設、きさいや広場も、4月下旬にはオープンいたします。

 さらに、重要文化的景観に選定された遊子水荷浦の段畑に建設中の農林水産物直売・食材提供供給施設につきましても、3月下旬にオープン予定であり、地場産業の振興と地域間交流の促進が図られるものと考えております。

 一方、市全体でよい方向に向いているかと言えば、残念ながら大変厳しいと言わざるを得ません。

 今日の社会経済情勢はめまぐるしく変遷し、特に昨年の世界的な金融危機による世界景気の冷え込みは、私たちの地域にも思わぬ形で大きな影響を受ける格好となりました。

 その最大のものが真珠産業であり、平成14年より続いてきた年内越物入札が、世界的な消費の落ち込みにより、加工・流通業者の在庫整理がおくれ、延期となりました。さらに1月からの入札の状況を見ておりましても、昨年までの価格の半分までしか至らないという大変厳しい状況となっております。

 タイやブリなどの魚類養殖につきましても、国内消費の落ち込みや、円高による輸出の停滞、輸入水産物との競争による価格の低迷などにより、かつてない危機的な状況にあると認識しております。

 このような中、行政といたしましても、生産調整や減産に並行して、コスト削減を奨励しながら、国内の消費拡大と海外への輸出の増大を促進し、販売価格のアップを図りますとともに、昨年開所いたしました南予水産研究センターを中心とする愛媛大学並びに県、国との産学官連携を一層深めながら、この課題の解決に取り組んでまいりたいと考えております。

 また、挫折をしておりました宇和島管内の漁協合併につきましても、戸島、日振島、蒋淵の3漁協が6月の合併を目指し、協議を進めている状況にあります。行政といたしましても、今後さらなる合併を視野に入れた支援を行ってまいりますとともに、新しく誕生するうわうみ漁協には、経営基盤・販売力の一層の強化を期待するところであります。

 また、地域ブランドとして全国展開を推し進めております商品にうわじまじゃこ天がございますが、知名度は上がってきたものの、その原料となるホタルジャコは小型化及び急速な資源の減少が危惧されております。このことにつきましても、愛媛大学を初めとする研究機関とともに、資源の回復に努めてまいりたいと考えております。

 農業分野に関しましては、この1年を振り返ってみますと、大きな柱であるかんきつ類は比較的高値で販売が推移できたと思っております。裏年として数量が少なかったということも大きな要因であると思いますが、日ごろからの手入れにより生産量を減らさなかった生産者にとりましては、増収という結果となり、今後といたしましても数量を絞りながらよいものをつくっていく方向性が、はっきりとしてきたのではないかと考えております。

 行政といたしましても、将来的に高い需要の見込まれる優良品目・品種への転換や生産の調整を推進するとともに、そのシステムの構築に向けて、4月に宇和青果農業協同組合と合併いたしますJAえひめ南と更に密接な連携のもと、取り組んでまいりたいと考えております。

 米の生産につきましては、国から現在の減反政策を見直すという声が出てきており、今後の政策転換に注目していかなければならないと考えていますが、私たちの地域に適合した米づくりはどうあるべきなのかを第一に考え、JAえひめ南と協力のもと、政策の要望や施策の展開を図ってまいりたいと考えております。

 次に、中心市街地の活性化につきましては、これまで実施してまいりました宇和島地域ブランド化推進事業、ANAと宇和島市の地域協働協定、ふるさと財団の助成による地域再生マネージャー事業が、今年3年目の最終年度を迎えます。

 仕上げの年として事業の充実化を図る一方、事業の実績や費用対効果を分析するとともに、事業の継続や転換など今後の方向性を検討し、一過性のものにならないよう取り組んでまいる所存であります。

 中でも、ことし2回目の開催を迎えました海の恋人まつりは、冬場にもかかわらず多くの皆様に御参加いただき、今後も町の活性化につながると考えますとともに、さらなる定着に向けて努めてまいりたいと思います。

 昨年から実施しておりますパールビズにつきましても、現在は市職員を中心に運動を展開しておりますが、これから県内、さらに全国へと拡大を図ってまいりたいと考えております。

 また、南予地域全体の活性化を見据えた宇和島地域活性化懇話会での立案2事業であります虹色ツーリズム事業と売れるものづくり事業も3年目の区切りの年を迎えます。

 虹色ツーリズム事業につきましては、漁家民宿や農家民宿の開業等の成果を上げており、売れるものづくり事業につきましても、百貨店での特産品フェア、商談会などが成果を上げております。

 各事業におきましては、事業の目的をより達成できますよう、それぞれの分野で一層力を入れてまいりたいと考えております。

 さらには、昨年来の大不況の対応として、国におきましても緊急雇用対策を進めておりますが、市といたしましても緊急雇用創出事業やふるさと雇用再生特別交付金事業なども活用しながら、県とも連携し、並行して立地企業への奨励制度の適用や、誘致企業の留置に勤め、できる限り雇用の確保を図ってまいりたいと考えております。

 続きまして、保健福祉分野におきましては、これまで分野ごとに作成してまいりました各種計画をもとに、福祉事務所全体で地域福祉計画を策定する予定であります。

 この計画は、今後の地域福祉を総合的に推進する上での大きな柱となるとともに、すべての方が住みなれた地域で安心して暮らし続けることができる、人に優しいまちづくりを目指すものであります。

 初めに子育て支援といたしましては、子供たちの笑顔が絶えないまちづくりを目指し、宇和島の将来を担う子供たちが、安心して伸び伸びと成長することができる環境づくりに努めてまいります。

 新規事業といたしましては、ファミリーサポートセンターの設立を計画しております。これは、すべての子育て家庭に対し仕事と子育ての両立を支援するとともに、地域社会の中で、子育てがしやすい環境づくりを目指した子育ての支援を受けたい人と支援したい人を組織化した会員同士の総合援助活動であり、この組織を確立することにより、保護者からのさまざまなニーズに対応できるものの一つになると考えております。

 また、少子化対策として、妊婦の健康診査につきまして、これまでお一人に対して5回の健診料を補助してまいりましたが、平成21年度からは14回の補助に拡大して実施することにしており、より安心して妊娠期を過ごしていただきたいと考えております。

 次に、高齢者福祉におきましては、急速な高齢化の進展に伴い、要介護認定者も増加しており、そのため介護保険サービスの利用者も増加している状況にあります。

 このような状況を踏まえ、今年度、事業計画の見直しを行い、平成21年度から平成23年度の高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画を策定いたしました。

 介護保険事業計画においては、高齢者が要介護状態となっても、家族や友人のいる住みなれた地域で生活が継続できるよう、小規模多機能型居宅介護を初め、地域密着型サービスの基盤整備を重点的に見込んでおります。

 平成21年度はこの計画に基づき、高齢者福祉の推進、介護保険の運営に一層取り組んでまいりたいと考えております。

 また、当市に設置しております地域包括支援センターでありますが、当センターの重要性はますます増しております。平成21年度におきましても、相談体制の充実を図ってまいりますとともに、新規事業として宇和島市地域見守りネットワークの構築などを予定しております。さらに、市民サービスの一層の向上を図るため、市民の視点に立った効率的かつ合理的な市民窓口の再編整備を行い、ことし8月1日を目標に総合窓口サービスの実現にも取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、環境対策に関しましては、リサイクル率の向上を目指し、可能な限り資源化を図りながら、ごみの減量を目指す大方針のもと、平成21年度から燃えないごみとして排出されているビン・缶類を有効な資源として活用するため、家庭ごみの分別・収集を一部見直すことにしております。これまで各地区におきまして説明会を随時開催してまいりましたが、市民の皆様にはぜひ御理解をいただき、御協力いただきますようお願い申し上げます。

 また、環境保全につきましては、地球規模の問題として捉え、行政だけが取り組めばよいというものではなく、一人一人が日常生活の中で知恵を出し合い、考えていかなければならない問題であると認識しております。

 このような中、アメリカ合衆国のオバマ新大統領は就任後のあいさつで、雇用創出と環境・エネルギー政策を結びつけたグリーン・ニューディール政策を打ち出しました。

 当市におきましては、既にバイオディーゼル燃料やEM菌プラントを導入して、環境の保全に努めているところではありますが、いま一度市民の皆様へ周知徹底を図り、さらなる環境の改善に取り組んでまいりたいと思っております。

 また、懸案であります熱回収処理施設につきましては、宇和島地区広域事務組合と連携して、できるだけ早い事業化に向けて今後とも努力してまいる所存でありますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。

 続いて、豊かな感性や創造力を生み出す教育環境の整備につきまして申し上げます。最優先課題であります学校の耐震化につきましては、将来を担う子供たちが安心して過ごせる学校づくりを、市の重点施策として取り組んでおります。平成21年度は、三間中学校を初め、小・中学校15校について耐震化を進める予定であり、近い将来発生が心配されております東南海・南海地震などの災害に備えてまいりたいと考えております。

 また、建設がおくれております給食センターに関しましては、津島地区に5,500食の調理が可能な施設を平成22年度建設、平成23年度中の供用開始を目指し、整備していく予定であります。

 次に、平成21年度の建設事業といたしまして、学校の耐震化に加え、安心、安全で住みよいまちづくりを目指し、次のような事業を実施してまいります。

 初めに、平成20年度から着工しております丸山球場の改修につきましては、平成21年度末に完成する予定でありますが、スポーツ施設の整備とともに市全体におけるスポーツの振興と2017年愛媛県で開催される国民体育大会への追い風となることを期待するところであります。

 地域道路の改善策といたしましては、昨年に引き続き岩松橋のかけかえ工事を実施いたします。今後におきましても、三間川橋や前田橋を初め、地域の生活道路として必要な橋梁などの整備を行い、安全性の確保を最優先しながら、継続して実施してまいりたいと考えております。

 また、おくれております情報基盤の整備につきましても、情報格差の是正のため、工事の早期完成に努めてまいります。

 さらに、圏域の大動脈として建設中の高規格幹線道路網の整備も着実に進んでおります。四国横断自動車道の宇和島北から西予宇和間までの15.5キロにつきましては、供用目標を平成23年度として工事が進められております。

 また、一般国道56号宇和島道路の津島インターチェンジから宇和島南インターチェンジにつきましても、昨年新松尾トンネルが貫通し、現在も石丸トンネル等の主要な工事が着実に進められており、平成21年度中には供用開始の予定であります。

 これらの事業は国・県の御協力によって推進していただき、大変うれしく思っているところであります。

 当市の大きな建設事業である九島架橋に関しましては、平成20年度に引き続き調査・設計に基づいた資料の取りまとめを実施し、平成22年度からの事業化に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

 架橋建設の効果といたしましては、離島対策として、自由で信頼性の高い交通手段の確保と医療、消防、災害面での迅速な対応を可能にすることにより、市内の他地域との地域間格差を解消することはもちろん、九島フェリーに対する補助費やごみ処理等の経費、通学補助、診療所経費等の補助的経費の削減が期待され、財政改革の一部として将来的には市財政の負担の軽減につながるものと確信しておりますので、議員各位はもとより、市民の皆様に温かい御理解を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 財政的にはまだまだ厳しい状況が続くと予想されます。そのような中でも、私といたしましては、必要な事業は着実に宇和島の振興策として実施してまいりたいと考えております。しかし、これらを実現するためには、申し上げるまでもなく、宇和島を思ってくださる多くの皆様のお力が必要不可欠であります。

 そのことを補うためにも、宇和島出身者で遠くで頑張っておられる皆様との交流を広め、御意見もいただきたいということで、昨年は宇和島クラブの拡大を図りながら、関西や関東を中心に積極的なPR活動を展開し、宇和島のファンづくりに全力で取り組んでまいりました。

 また、平成20年度から導入されたふるさと納税制度につきましては、当市でも昨年7月から実施しておりますが、現在300件以上、1,000万円を超える県内でもトップレベルの寄附の申し出をいただいており、大変ありがたく思っております。

 ここに改めて寄附をいただいた方々に対しまして、深くお礼申し上げますとともに、いただいた寄附金の使い道につきましては、ふるさと宇和島のことを思い御指定いただきました環境、やさしさなどの5つの分野に分けさせていただき、寄附をいただいた方の気持ちにこたえられますよう、単に既存の事業に充当するのではなく、今後の新たな事業、また目的に応じた事業の財源とさせていただきたいと思っております。

 冒頭部分で述べさせていただきましたように、実質公債費比率の改善が見えた今、楽観はできませんが、財政運営は大きな目標をクリアできたと考えております。

 今後はさらに、市民の皆様が安心して働いていける雇用の確保と、第一次産業を中心とする産業の活性化のため、最大限の努力をしてまいりたいと考えますとともに、まさに、新年のごあいさつでも書かせていただきました再生元年を目標に頑張ってまいりたいと思っております。そのためには職員を始め、議員各位並びに市民の皆様はもちろん、市外に住まわれている宇和島ファンの皆様と、すべての力を結集していかなければならないと考えております。

 今後とも皆様の温かい御理解と絶大なる御協力を切にお願い申し上げまして、私の所信表明とさせていただきます。



○議長(泉雄二君) 続いて、平成21年度分の上程議案について、各担当理事者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 岡野総務部長。

     〔総務部長岡野 昇君登壇〕



◎総務部長(岡野昇君) それでは、ただいま上程されました各案件のうち、総務部に係る議案につきまして御説明をいたします。

 まず、条例議案から御説明いたします。

 「議案第15号・宇和島市地域情報ネットワーク施設設置条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、地域情報化及びテレビ難視聴地域等の地上デジタル化対策である地域情報ネットワーク設備の整備に係る引き込み工事の詳細設計が完了したことに伴い、加入者宅内へ設置する設備費等が確定し、加入者の申し込み状況に応じて設置する機器を明確にするため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 続きまして、「議案第16号・宇和島市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例(案)」につきましては、地方公務員法第58条の2人事行政の運営等の状況の公表が追加されることに伴い、毎年2月末までに人事行政の運営状況の概要及び公平委員会の業務の状況報告を公表するため、新たに条例の制定をしようとするものであります。

 続きまして、「議案第22号・宇和島市交流拠点施設の設置及び管理に関する条例(案)」につきましては、景気低迷を打開し、市民生活を活性化するため、宇和島の特性を生かした産業振興・観光振興策として、地元で生産された農林水産物、加工品等の販売及び郷土料理等の豊かな食文化の普及及び歴史文化の伝承保存などを行い、それらの情報を発信する拠点施設を設置することに伴い、新たに条例の制定をしようとするものであります。

 次に、予算議案を御説明いたします。

 まず「議案第28号・平成21年度宇和島市一般会計予算」につきまして御説明いたします。

 当市では、これまで人件費を初めとする経常経費の抑制に努めるとともに、補助交付金の見直しや組織改革など行政のスリム化を積極的に推進してまいりました。また、公債費の繰上償還や赤字特別会計の早期解消など、将来負担の軽減策を講じることにより財政の健全化を進めた結果、各種財政指標は改善の傾向にあります。しかしながら、都市部とは異なり、景気回復の実感が感じられないまま景気は後退局面に転じ、人口の減少と相まって、市を取り巻く現状は引き続き厳しいと言わざるを得ません。したがいまして、これからも行財政改革を進めるとともに、合併による優遇措置が順次なくなっていくまでに、これに耐え得る財政構造に変革していく必要があります。

 平成21年度当初予算は、このような財政状況を背景に急速な景気後退による法人市民税の減収や評価がえに伴う固定資産税の減収など財源の大幅不足が予測される中、財政健全化路線を堅持しつつ、学校施設の耐震化、疲弊した地域経済の活性化など早急に取り組むべき施策の実現に向け、限られた財源の効率的配分を念頭に編成いたしました。

 以上の考え方に基づき積算いたしました一般会計の歳入歳出予算の総額は、367億4,602万5,000円であり、特別会計全体の総額は、243億4,990万2,000円となっております。病院事業・水道事業・介護老人保健施設事業会計を合わせた企業会計の収益的支出と資本的支出の総額は、205億8,052万1,000円であります。

 第1条歳入歳出予算は、予算の総額を367億4,602万5,000円と定めるものであります。

 第2条債務負担行為は、宇和島市土地開発公社に対する債務保証のほか、都市計画マスタープラン策定事業の委託料について、債務負担行為をすることができる期間、限度額を設定しております。

 第3条地方債は、本年度に実施する事業の財源として、借り入れを予定しております起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものであります。

 第4条一時借入金は、一時的な収支の不均衡を解消するため、借り入れすることができる一時借入金の最高額を50億円と定めるものであります。

 最後に、第5条歳出予算の流用は、地方自治法に基づき、歳出予算の各項の経費の金額を流用できる場合を定めるものであります。

 歳入予算は、10款地方交付税が予算の約4割を占めており、市税は約2割であります。また、1款の市税、10款の地方交付税及び21款の市債が減となっている一方、14款の国庫支出金、9款の地方特例交付金が増となっております。市税の減につきましては、法人市民税の減収と評価替えに伴う固定資産税の減収による影響が大きく、市債の減は、合併特例債を計画として、地域振興基金への積み立てが平成20年度で上限に達しましたことによる当該市債の減や、平成21年度に完成する宇和島病院の改築に対する出資額の減額が主な要因であります。

 一方、国庫支出金の増につきましては、各学校施設の耐震補強事業補助金の増額が主な要因となっております。

 歳出予算について各款ごとに御説明いたします。

 第1款議会費は、市政に関して調査研究を行うための費用である政務調査費など、議会活動に要する経費、2億6,981万2,000円を計上いたしました。

 第2款総務費は、地上デジタル放送難視聴地域解消支援費や衆議院議員選挙、市長・市議会議員選挙に要する経費など55億9,861万4,000円を計上しております。

 第3款民生費は、一定水準の生活と安定した社会生活を保障するための経費として、社会福祉費・児童福祉費など118億7,236万5,000円を計上いたしております。

 第4款衛生費は、28億6,576万1,000円を計上し、保健衛生費・清掃費では、各衛生施設の管理運営費や改修費、保健事業などに要する経費を計上し、上水道費では簡易水道特別会計繰出金、水道事業会計負担金などを、病院費では、病院事業会計への出資金や負担金を計上しております。

 第5款労働費は、厳しい雇用状況への対応として、県に造成される基金を活用した緊急雇用対策経費や、勤労青少年ホーム運営費及び勤労者住宅建設資金融資預託金などとして1億2,203万7,000円を計上しております。

 第6款農林水産業費は、25億7,116万4,000円で、中山間地域等直接支払制度交付金や漁業近代化資金利子補給金など振興対策経費、漁港漁場建設事業や漁港海岸保全事業などの建設事業を計上しております。また、財政基盤の強化を目的とした愛媛県漁業信用基金協会への追加出資も計上しております。

 第7款商工費では、中小企業振興対策補助金、観光協会補助金及び地元での消費拡大支援経費など、5億8,607万4,000円を計上しております。

 第8款土木費は、33億778万6,000円を計上し、都市基盤の整備・拡充のための投資的経費が中心となっております。主な事業といたしましては、高速道路へのアクセス道の整備を行う高速道路周辺環境整備事業、丸山公園野球場整備事業及び浸水対策下水道整備事業などを計上しております。

 第9款消防費は、2億7,057万3,000円であり、消防団員の報酬、消防設備の整備などの消防団活動に要する経費を計上いたしました。

 第10款教育費は、各学校施設の耐震補強に要する経費のほか、小・中学校や幼稚園の学校教育施設、公民館などの社会教育施設、給食施設、体育施設などの管理運営費を中心に37億5,263万円を計上いたしております。

 第11款災害復旧費は、土木施設等の災害復旧費940万円を計上いたしております。

 第12款公債費は、54億6,980万9,000円を計上しており、支払い期限の到来により返済する通常の元利償還金と一時借入金利子に加え、将来負担軽減のため、平成19年度から21年度までの臨時措置である補償金免除繰上償還の実施に要する元金を計上いたしております。

 最後に、第13款予備費には、不測の事態に備え5,000万円を計上しております。

 続きまして、各特別会計予算について御説明いたします。

 「議案第29号・平成21年度宇和島市国民健康保険特別会計予算」につきましては、事業勘定の予算の総額を歳入歳出それぞれ118億7,246万5,000円、直営診療施設勘定の総額を歳入歳出それぞれ3億1,692万8,000円と定めるものであります。事業勘定の歳入は、国民健康保険料、国庫支出金などを計上し、歳出は保険給付費、後期高齢者支援金など国民健康保険の運営に係る経費を計上いたしております。直営診療施設勘定の歳入は、診療報酬収入、報酬収入、一般会計繰入金などを計上しており、歳出は、診療所で使用する医薬材料費、医療用機械器具購入費などを計上いたしました。第2条地方債は、本年度に借り入れを予定しております起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものであります。

 続きまして、「議案第30号・平成21年度宇和島市後期高齢者医療特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ20億9,745万9,000円と定めるものであります。歳入は医療保険料、一般会計繰入金などを計上し、歳出は後期高齢者医療広域連合への負担金が主なものとなっております。

 続きまして、「議案第31号・平成21年度宇和島市老人保健特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ1,186万7,000円と定めるものであります。歳入は支払基金交付金、国庫支出金などを計上し、歳出は、医療給付費、高額医療費などを計上いたしております。

 続きまして、「議案第32号・平成21年度宇和島市介護保険特別会計予算」につきましては、保険事業勘定の予算の総額を歳入歳出それぞれ77億9,194万7,000円、介護サービス事業勘定の総額を歳入歳出それぞれ7,179万円と定めるものであります。保険事業勘定の歳入は介護保険料、国庫支出金、支払基金交付金などを計上し、歳出は、介護サービスや介護予防サービスに係る給付費が主なものとなっております。介護サービス事業勘定の歳入は、介護予防サービス計画費収入、一般会計繰入金を計上し、歳出は、介護予防サービス事業費を計上しております。

 続きまして、「議案第33号・平成21年度宇和島市財産区管理会特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ1,202万6,000円と定めるものであります。歳入は繰越金、歳出は管理会費が主なものとなっております。

 続きまして、「議案第34号・平成21年度宇和島市土地取得事業特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ705万6,000円と定めるものであります。歳入は、土地貸付料を計上し、歳出は一般管理費などを計上いたしております。

 続きまして、「議案第35号・平成21年度宇和島市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ8,126万円と定めるものであります。歳入は貸付金元利収入、一般会計繰入金などを計上し、歳出は公的資金の繰上償還を含めた公債費が主なものとなっております。

 続きまして、「議案第36号・平成21年度宇和島市簡易水道事業特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,726万円と定めるものであります。歳入は、簡易水道使用料、一般会計繰入金などを計上し、歳出は施設の管理経費や津島水道企業団に対する受水費負担金などを計上しております。

 続きまして、「議案第37号・平成21年度宇和島市港湾施設特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ829万4,000円と定めるものであります。歳入は、港湾施設使用料、一般会計繰入金を計上し、歳出は施設管理経費や公債費などを計上いたしております。

 続きまして、「議案第38号・平成21年度宇和島市観光施設特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ610万1,000円と定めるものであります。歳入は、闘牛場使用料、一般会計繰入金などを計上し、歳出は、施設管理経費を計上しております。

 続きまして「議案第39号・平成21年度宇和島市公共下水道事業特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ18億5,825万1,000円と定めるものであります。歳入は下水道使用料、一般会計繰入金、下水道事業債などを計上し、歳出は処理場管理費、ポンプ場管理費といった施設管理に係る経費に加え、下水道建設費、公的資金の補償金免除繰上償還を含めた公債費などを計上いたしております。第2条地方債は本年度に借り入れを予定しております起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものであります。

 続きまして、「議案第40号・平成21年度宇和島市小規模下水道事業特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ7,456万4,000円と定めるものであります。歳入は小規模下水道使用料、一般会計繰入金などを計上し、歳出は小規模下水道管理費、公債費などを計上いたしております。

 最後に、「議案第41号・平成21年度宇和島市駐車場事業特別会計予算」につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ1,263万4,000円と定めるものであります。歳入では駐車場使用料、歳出は駐車場管理費が主なものとなっております。

 次に、その他の議案について御説明いたします。

 まず、「議案第45号・辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更について」につきましては、蒋淵診療所におきまして現在使用している低周波治療機器が、平成8年10月24日の購入から12年を超え、老朽化及び故障の多発のため、地区住民の健康保持及び増進を図ることに伴い、新機器を購入しようとするものです。また、本浦と小内浦を結ぶ生活道路であります市道戸島大内浦線は本浦の支所、公民館、診療所、郵便局等へ小内浦の人がそれらの施設を利用するのに非常に重要な役割を果たしています。市道戸島大内浦線は幅員が狭く、通行に不便を来たしていることに伴い、拡幅して住民生活の利便を図ろうとするものであります。嘉島診療所におきまして、現在使用している心電計が平成元年1月26日の購入から20年を超え、老朽化及び陳旧化は著しいため、地区住民の健康保持及び増進を図ることに伴い、新機器を購入しようとするものであります。また、日振島診療所におきまして、現在使用している分包機が、平成4年1月31日の購入から17年を超え、老朽化が著しく業務に支障を来たしているため、地区住民の健康保持、増進を図ることに伴い、新機器を購入しようとするものであります。また、同診療所屋上部分の防水処理が不十分で、建物軒に漏水等による膨張が見られ、建物内部まで漏水による被害が生じているため、同診療所屋上部分の防水処理を行おうとするものであります。また、日振島診療所医師住宅屋上部分の防水処理部分の老朽化、塩害風雨等による雨戸の腐食、窓部分の劣化等による亀裂の発生等に伴い、それらの補修等を行おうとするものであります。以上、6事業を追加するに当たり、計画の一部を変更しようとするものであります。

 続きまして、「議案第46号・宇和島市過疎地域自立促進計画の一部変更について」につきましては、宇和島市漁協におけるドライペレットの保管及び餌料の一時保管の合理化を図ることに伴い、漁業用作業保管施設を整備しようとするものであります。また、近年、養殖マダイの流通に係る鮮度保持から氷の需要は増大しており、夏期に出荷する養殖サイクルに対応するため、製氷施設を整備しようとするものであります。以上、2事業を追加するに当たり、計画の一部を変更しようとするものであります。

 続きまして、「議案第47号・宇和島市地域情報ネットワーク施設の指定管理者の指定について」につきましては、議案第15号に係る宇和島市地域情報ネットワーク施設の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うことに伴い、宇和島ケーブルテレビ株式会社、代表取締役社長新津昌雄、宇和島市丸之内5丁目4番7号を指定管理者に指定しようとするものであります。指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間であります。

 続きまして、「議案第53号・宇和島市交流拠点施設の指定管理者の指定について」につきましては、議案第22号に係る宇和島市交流拠点施設の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うことに伴い、株式会社うわじま産業振興公社、代表取締役社長石橋寛久、宇和島市三間町務田180番地1を指定管理者に指定しようとするものであります。指定の期間は、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間であります。

 以上で説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いを申し上げます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 児玉保健福祉部長。

     〔保健福祉部長児玉悟朗君登壇〕



◎保健福祉部長(児玉悟朗君) それでは、ただいま上程されました各案件のうち、保健福祉部に係る議案につきまして御説明をいたします。

 まず、条例議案から御説明いたします。

 「議案第17号・宇和島市保育所条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、御槇保育園を平成19年4月から2年間の休園とし、入所者希望者が10人程度になれば再開することといたしておりましたが、休園期限となる平成21年4月時点で、就学前の児童が2人しかおらず、再開できる見込みがないことに伴い、宇和島市市立御槙保育園を廃止するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 続きまして、「議案第18号・宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、国保税の介護納付分の課税限度額が平成21年度税制改正によって1万円上げられて10万円となることに伴い、国保料を規定している国民健康保険法施行令も同様に限度額が改正されたため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 続きまして、「議案第19号・宇和島市介護保険条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、介護保険法施行令の一部改正に伴い、同令附則第9条第1項及び第2項に規定する者について、保険料率を1.0から0.85に軽減することによる保険料の弾力化、介護従事者処遇改善臨時特例交付金及び介護保険準備基金取崩額を反映し、平成21年度から平成23年度までの第1号被保険者に係る介護保険料を改定するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 続きまして、「議案第20号・宇和島市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例(案)」につきましては、介護従事者の処遇改善のために行われる介護報酬改定により、平成21年度及び平成22年度の介護保険料の上昇分を抑制するため交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金を介護保険特別会計で受け入れ、基金を設置して適正に管理運用を行うことに伴い、新たに条例を制定しようとするものであります。

 その他の議案を御説明いたします。

 「議案第48号・あけぼの園の指定管理者の指定について」につきましては、心身に障害を持つ在宅児を通園させて、生活動作の指導訓練及び機能回復訓練並びに自立助長を図るあけぼの園の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うことに伴い、社会福祉法人宇和島市社会福祉協議会会長太宰仁三、宇和島市住吉町1丁目6番16号を指定管理者に指定しようとするものであります。指定の期間は平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間であります。

 以上説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御承認をくださいますようお願い申し上げます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 桐田産業経済部長。

     〔産業経済部長桐田敏昭君登壇〕



◎産業経済部長(桐田敏昭君) それでは、ただいま上程されました案件のうち、産業経済部に係る議案につきまして御説明いたします。

 まず、条例議案から御説明いたします。

 「議案第21号・宇和島市農林水産物直売・食材提供供給施設設置条例(案)」につきましては、遊子水荷浦が重要文化的景観に選定され、来訪者も徐々に多くなっており、地元の農林水産物を利用した食材の提供、地域特産品の販売促進を目指し、地域の活性化を図るため宇和島市遊子水荷浦に国庫補助事業である農山漁村活性化プロジェクト支援交付金を利用し、農林水産物直売食材提供供給施設を設置することに伴い、条例を制定しようとするものです。

 続きまして、「議案第23号・宇和島市観光情報センター設置条例の全部を改正する条例(案)」につきましては、交流拠点施設、愛称きさいや広場が開設され、交流拠点の充実を図るとともに、より多くの方に観光情報を発信するため、きさいや広場の中に宇和島市観光情報センターを移転し、指定管理者に管理を行わせることができるよう条例の全部を改正しようとするものであります。

 次に、その他一般議案を御説明いたします。

 「議案第49号・宇和島市農林水産物直売・食材提供供給施設の指定管理者の指定について」につきましては、地元の農林水産物を利用した食材の提供、特産品の販売促進を目指し、地域の活性化を図るため設置した宇和島市農林水産物直売・食材提供供給施設の指定管理者を特定非営利活動法人段畑を守ろう会理事長松田鎮昭、宇和島市遊子3625番地に指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定によって議会の議決を求めようとするものであります。

 続きまして、「議案第54号・宇和島市観光情報センターの指定管理者の指定について」につきましては、交流拠点施設を株式会社うわじま産業振興公社に指定管理者として指定するため、同一施設内に移転する宇和島市観光情報センターも株式会社うわじま産業振興公社代表取締役社長石橋寛久、宇和島市三間町務田180番地1に指定管理者の指定をし、より多くの方に観光情報を発信しようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定によって議会の議決を求めようとするものであります。

 以上で説明を終わります。

 御審議の上、御承認をくださいますようよろしくお願いいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 水口建設部長。

     〔建設部長水口明彦君登壇〕



◎建設部長(水口明彦君) ただいま上程されました各案件のうち、建設部に係る議案につきまして御説明をいたします。

 「議案第24号・宇和島市都市公園条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、愛媛県から平成16年3月に出された愛媛県南予レクリエーション都市公園に係る包括外部監査の結果報告の方針に従い、平成21年4月1日付で第4号、南予レクリエーション都市公園の一部が譲与されることに伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 続きまして、「議案第25号・宇和島市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、公共下水道賦課対象区域外かつ認可区域外の土地の所有者が公共下水道への接続を希望する場合、その接続を認めることに伴い、その受益相当額として分担金を徴収し、住民間の公平性を保ち、下水道使用料増加の一助とするため、条例の一部を改正しようとするものであります。なお、分担金の額は、公共汚水ます及び取付管設置工事に要する費用であります。

 以上で説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 奥藤医療行政管理部長。

     〔病院医療行政管理部長奥藤幹治君登壇〕



◎病院医療行政管理部長(奥藤幹治君) ただいま上程されました各案件のうち、病院局に係る議案につきまして御説明をいたします。

 条例議案から御説明申し上げます。

 「議案第26号・宇和島市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、現在の手数料は合併時3病院の最低料金を参考に設定されているため、近隣の自治体病院との料金を比較検討して、身体障害者診断書及び意見書の2,100円を3,150円に、一般診断書1,050円を1,580円に変更することに伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、病院事業会計につきまして御説明をいたします。

 「議案第42号・平成21年度宇和島市病院事業会計予算」につきましては、まず第2条業務の予定量につきましては、病床数712床、年間延べ患者数は、入院患者217,175人、外来患者360,580人と設定し、建設改良事業予定は医療器械及び備品購入費1億5,565万6,000円、改良工事費819万2,000円、病院改築費25億1,488万6,000円をそれぞれ計上いたしております。

 第3条予算の収益的収入及び支出につきましては、収入を118億2,209万3,000円、支出を132億3,494万2,000円計上いたしております。

 収入の内訳といたしましては、医業収益115億2,739万6,000円、医業外収益2億9,317万5,000円、特別利益152万2,000円を、支出の内訳といたしましては、医業費用124億7,150万6,000円、医業外費用を7億1,965万9,000円、特別損失4,077万7,000円、予備費300万円をそれぞれ計上いたしております。

 第4条予算の資本的収入及び支出につきましては、収入を28億8,510万6,000円、支出を30億3,962万7,000円計上いたしております。また、その資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億5,452万1,000円となり、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものとしております。

 収入といたしましては、企業債24億1,230万円、他会計出資金1億4,300万円、負担金交付金3億2,979万4,000円、固定資産売却代金1万2,000円を、支出の内訳といたしましては、建設改良費26億7,873万4,000円、企業債償還金3億6,089万3,000円をそれぞれ計上いたしております。

 第5条企業債につきましては、限度額を宇和島病院の病院改築事業23億5,700万円、津島病院の医療機械器具整備事業5,530万円を計上いたしております。

 第6条一時借入金につきましては、限度額を宇和島病院25億円、吉田病院20億円、津島病院10億円にしようとするものでございます。

 第11条重要な資産の取得につきましては、津島病院の透析システム一式を取得しようとするものです。

 続きまして、「議案第44号・平成21年度宇和島市介護老人保健施設事業会計予算」につきましては、本年度の業務の予定量を施設介護療養者数46,355人、短期入所療養者数1,460人、通所者数8,889人としております。

 第3条予算につきましては、収益的収入の予定額を6億7,396万円、また収益的支出の予定額を6億9,397万1,000円にしようとするものであります。

 収入につきましては、施設運営事業収益6億7,318万円、施設運営事業外収益77万4,000円、特別利益6,000円を、支出につきましては、施設運営事業費6億4,798万1,000円、施設運営事業外費用4,578万4,000円、特別損失6,000円、予備費20万円を計上いたしております。

 第4条予算でありますが、資本的収入及び支出につきましては、収入に1,000万円、また支出に4,751万4,000円を計上いたしております。

 資本的収入につきましては、一般会計出資金としてオレンジ荘に1,000万円を、資本的支出につきましては、建設改良費に4,000円、企業債償還金に4,751万円を計上いたしております。

 第5条予算であります一時借入金の限度額につきましては、オレンジ荘・ふれあい荘おのおの1億5,000万円と定めます。

 第6条予算につきましては、予定支出の各項の経費の金額の流用ができる場合を定め、第7条におきましては、第6条で定めました流用できる経費のうち、議会の議決を経なければ流用することのできない経費を計上いたしております。

 最後に第8条予算につきましては、棚卸資産の購入限度額をオレンジ荘・ふれあい荘おのおの1,000万円と定めます。

 以上で説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いをいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 白井水道局長。

     〔水道局長白井栄一郎君登壇〕



◎水道局長(白井栄一郎君) それでは、ただいま上程されました各案件のうち、水道局に係る議案につきまして御説明をいたします。

 まず、条例議案から御説明をいたします。

 「議案第27号・宇和島市水道事業経営審議会条例(案)」につきましては、今日、水道事業は給水人口の減少や世帯の高齢化等に伴う水需要の減少、老朽化した施設の更新時期の到来、年々厳しくなる水質基準、地球温暖化による異常な降雨と渇水、地震や風水害の到来への備え、困難になる知識・技術の継承問題への対応といったさまざまな課題に直面しております。このような状況に対応し、効率的かつ安定的な水道事業を図るため、宇和島市水道事業経営審議会を設置し、さらに充実した組織として宇和島市水道局が今後取り組むべき水道事業の経営等について総合的に審議することに伴い、条例を制定しようとするものであります。

 次に、水道事業会計につきまして御説明をいたします。

 「議案第43号・平成21年度宇和島市水道事業会計予算」につきましては、平成21年度の業務予定量を給水戸数3万7,370戸、年間総配水量1,197万5,698立方メートル、年間給水量912万5,482立方メートルとしております。

 第3条収益的収支につきましては、1,377万1,000円の黒字予算編成としております。主な支出としましては、人件費3億5,829万3,000円、南予水道企業団及び津島水道企業団からの受水費5億3,500万円、減価償却費5億9,315万9,000円ほかを計上しております。

 一方、これらに対する収入につきましては、営業収益をそのほとんどを占めます給水収益等で21億8,732万7,000円を計上し、営業外収益は受取利息等2,424万円を計上しております。

 第4条資本的収支につきましては、建設改良費6億4,481万3,000円、企業債償還金6億4,714万円、開発費4,600万円、退職給与金5,052万4,000円を計上しております。

 まず、建設改良費の主な内訳といたしましては、第7次整備事業に伴う支出に4億9,637万7,000円、国・県が実施する事業に伴って必要となる配水管の移設に伴う支出などで、1億1,887万9,000円ほかを計上しております。

 次に、企業債償還金につきましては、平成20年度に引き続き公的資金の繰上償還を行いますが、この繰上償還費に1億7,815万1,000円を計上いたしております。

 次に、開発費につきましては、マッピングシステムの導入費として4,600万円を計上いたしておりますが、この開発費につきましては繰延勘定であることから、平成22年度から5年間で償却する予定であります。

 最後に、退職給与金として5,052万4,000円を計上いたしておりますが、この退職給与金につきましても繰延勘定であることから、平成22年度から3年間で償却する予定であります。

 一方、これらに対する収入につきましては、企業債4億7,350万円、国庫補助金4,706万円、工事負担金1,570万円ほかを見込み、なお、資本的収入が資本的支出に不足する額につきましては、過年度損益勘定留保資金等で補てんすることとしております。

 以上で説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いをいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 安岡三間支所長。

     〔三間支所長安岡賢司君登壇〕



◎三間支所長(安岡賢司君) それでは、ただいま上程されました各案件のうち、三間支所に係る議案につきまして御説明をいたします。

 「議案第50号・宇和島市冷蔵所の指定管理者の指定について」につきましては、農産物の予冷及び冷蔵を行うことにより、農家の所得の増大と生産意欲の向上を図る宇和島市冷蔵所の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うことに伴い、現在同施設の指定管理者であります、えひめ南農業協同組合理事組合長林正照、宇和島市栄町港3丁目303番地を指定管理者に再指定しようとするものであります。指定の期間は、平成21年4月1日から平成22年3月31日までの1年間であります。

 続きまして、「議案第51号・宇和島市育苗センターの指定管理者の指定について」につきましては、水稲、野菜類、葉タバコ等の種苗を安定的に生産及び供給することにより、農家の所得の増大と生産意欲の向上を図る宇和島市育苗センターの管理及び運営を効果的かつ効率的に行うことに伴い、現在同施設の指定管理者であります、えひめ南農業協同組合代表理事組合長林正照、宇和島市栄町港3丁目303番地を指定管理者に再指定しようとするものであります。指定の期日は、平成21年4月1日から平成22年3月31日までの1年間であります。

 続きまして、「議案第55号・宇和島市総合交流拠点施設の指定管理者の指定について」につきましては、農産物及び特産品の販売、地域食材を使った軽食の提供、地域情報の受発信、スポーツ及びレクリエーションの振興のための自転車の提供等を通じまして、宇和島市の活性化を図る宇和島市総合交流拠点施設の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うことに伴い、株式会社うわじま産業振興公社代表取締役社長石橋寛久、宇和島市三間町務田180番地1を指定管理者に指定しようとするものであります。指定の期間は平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間であります。

 以上で説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御承認いただけますようお願い申し上げます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 細川津島支所長。

     〔津島支所長細川 泰君登壇〕



◎津島支所長(細川泰君) それでは、ただいま上程されました各案件のうち、津島支所に係る議案につきまして御説明いたします。

 まず、「議案第52号・宇和島市林業総合センターの指定管理者の指定について」につきましては、林家の経営技術の向上と地域林業組織の充実及び拡大を図り、林業経営の安定合理化及び当市林業の発展を図る宇和島市林業総合センターの管理及び運営を効果的かつ効率的に行うことに伴い、現在同施設の指定管理者であります、南予森林組合代表理事組合長高山康人、北宇和郡鬼北町大字永野市221番地を指定管理者に再指定しようとするものであります。指定の期間は平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間であります。

 続きまして、「議案第56号・宇和島市御槙財産区財産の譲与について」につきましては、津島町御槙地区の地上デジタル放送環境を整備することに伴い、御槙財産区の財産の一部を譲与しようとするものであります。譲与の相手方は日本放送協会会長福地茂雄、東京都渋谷区神南2丁目1号、譲与財産は宇和島市津島町槙川927番地1の一部であります山林33平方メートルであります。

 以上で説明を終わります。

 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。



○議長(泉雄二君) すべての説明が終わりました。

 これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 この際、議員の皆様にお知らせをいたします。代表質問、一般質問の発言通告は、明日3月6日の午後5時までであります。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後2時24分 散会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

   宇和島市議会 議長 泉 雄二

          議員 上田富久

          議員 薬師寺三行