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愛媛県 宇和島市

平成20年 12月 定例会 12月16日−04号




平成20年 12月 定例会 − 12月16日−04号







平成20年 12月 定例会



平成20年12月宇和島市議会定例会

議事日程第4号

平成20年12月16日(火)午前10時開議

会議録署名人指名

議案第126号 宇和島市議会議員及び宇和島市長の選挙における選挙運動経費の公費負担に関する条例の一部を改正する条例(案)

議案第127号 宇和島市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例(案)

議案第128号 宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例(案)

議案第129号 宇和島市病院等事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例(案)

議案第130号 宇和島市介護老人保健施設使用料及び手数料条例の一部を改正する条例(案)

議案第131号 平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第3号)

議案第132号 平成20年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

議案第133号 平成20年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第2号)

議案第134号 平成20年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

議案第135号 平成20年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

議案第136号 平成20年度宇和島市病院事業会計補正予算(第4号)

議案第137号 平成20年度宇和島市水道事業会計補正予算(第2号)

議案第138号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更について

議案第139号 宇和島市過疎地域自立促進計画の一部変更について

議案第140号 物品購入契約について

 (陳情・請願)[今議会提出分]

 (環境建設委員会)

請願第10号 宇和島市祝森柿ノ木地区へのごみ処理施設新設地反対を求める請願書

 (陳情・請願)[継続審査分]

 (総務企画委員会)

陳情第3号 宇和島市の公共設備工事の入札についての陳情書

陳情第6号 空調設備に関する陳情書

 (文教福祉委員会)

陳情第8号 陸上競技場への照明施設設置に関する陳情書

陳情第9号 運動施設の使用料金に関する陳情書

     (委員長報告・質疑・討論・採決)

閉会中の継続審査申出について

 (追加案件)

議員提出議案第12号 中小企業底上げ対策の一層強化を求める意見書(案)

議員提出議案第13号 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書(案)

議員提出議案第14号 宇和島市議会議員の定数を定める条例(案)

議員の派遣について

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本日の会議に付した事件

     議事日程のとおり

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出席議員(29名)

 1番    石崎大樹君

 2番    大窪美代子君

 3番    清家康生君

 4番    岩城泰基君

 5番    坂尾 眞君

 6番    赤松与一君

 7番    山内秀樹君

 9番    兵頭司博君

10番    我妻正三君

11番    松本 孔君

12番    木下善二郎君

13番    河野具彦君

14番    福島朗伯君

15番    上田富久君

16番    薬師寺三行君

17番    富永照瑞君

18番    山下良征君

19番    赤岡盛壽君

20番    玉田和正君

21番    藤堂武継君

22番    大塚萬義君

23番    赤松南海男君

24番    福本義和君

25番    小清水千明君

26番    三好貞夫君

27番    若藤富一君

28番    土居秀徳君

29番    泉 雄二君

30番    浅田良治君

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欠席議員

    なし

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説明のため出席した者の職氏名

市長             石橋寛久君

副市長            森  忠君

教育長            明神崇彦君

総務部長           岡野 昇君

市民環境部長         西田丈一君

保健福祉部長         児玉悟朗君

産業経済部長         桐田敏昭君

建設部長           水口明彦君

建設部技監          末廣通正君

教育部長           松浦博文君

水道局長           白井栄一郎君

病院医療行政管理部長     奥藤幹治君

病院対策室長         武田教雄君

吉田支所長          大久保清重君

三間支所長          安岡賢司君

津島支所長          細川 泰君

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会議に出席した議会事務局職員

局長             河野廣行君

次長             後藤 稔君

次長補佐兼調査法制係長    山本清隆君

次長補佐兼庶務係長      藤田 良君

専門員兼議事係長       宮本啓行君

調査法制係主任        有馬孝行君

議事係主任          上甲由美子君

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    午前10時00分 開議



○議長(泉雄二君) ただいまの出席議員は29名であります。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第4号により進めます。

 本日の会議録署名人に、兵頭司博君、我妻正三君を指名いたします。

 この際、しばらく休憩し、開会につきましては追って庁内放送で御連絡をいたします。

    午前10時01分 休憩

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    午前11時05分 再開



○議長(泉雄二君) 再開いたします。

 それでは、「議案第126号・宇和島市議会議員及び宇和島市長の選挙における選挙運動経費の公費負担に関する条例の一部を改正する条例(案)」以下、日程記載の順を追い、「議案第140号・物品購入契約について」までの全案件並びに「請願・陳情」の全部を便宜一括議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認め、「議案第126号」ないし「議案第140号」までの全案件並びに「請願・陳情」の全部につきましては、便宜一括議題といたします。

 各委員長から、委員会審査の経過並びに結果についての報告を願います。

 まず、総務企画委員長からの報告を求めます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 三好貞夫君。

     〔総務企画委員長三好貞夫君登壇〕



◆総務企画委員長(三好貞夫君) 去る12月9日の本会議におきまして、私ども総務企画委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 まず、「議案第126号・宇和島市議会議員及び宇和島市長の選挙における選挙運動経費の公費負担に関する条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、平成19年2月に公職選挙法が改正され、地方公共団体の長の選挙において、候補者の政策等を有権者が知る機会を拡充するため、選挙運動のためのビラの作成経費について、公費負担の対象とするよう条例の一部を改正しようとするもので、担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第127号・宇和島市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例(案)」につきましては、地方自治法第234条の3に規定されている長期継続契約のうち地方自治法施行令第167条の17により条例委任されています、翌年度以降にわたり物品を借り入れまたは役務の提供を受ける契約で、その契約の性質上、翌年度以降にわたり契約を締結しなければ当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすような契約、商慣習上複数年契約が一般的である賃貸借契約及び毎年4月1日から日常的、継続的に役務の提供を受け、複数年にわたり契約を締結することが適当と思われるものについて、長期的契約ができるようにするため、新たに条例を制定しようとするもので、担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第131号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第3号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、歳入歳出予算の総額から7,198万円を減額し、総額を431億9,698万4,000円にしようとするものであります。

 このうち、歳入につきましては、主なものとして市税1億1,300万円、市債1億5,360万円を減額し、地方交付税6,567万3,000円を増額したものであります。また、歳出につきましては、総務費2億2,865万8,000円を追加計上したもので、主な事業として交流拠点施設に水槽整備、岩村選手祝賀会補助金を増額し、一方、総務費の選挙費などを減額したもので、担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 なお、委員の一部より、交流拠点施設の水槽については、より一層の弾力性を持った活用方法を検討していただきたいという意見が出されましたことを申し添えておきます。

 次に、「議案第134号・平成20年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)」につきましては、歳入歳出予算の総額に66万5,000円を追加し、総額を3億6,221万3,000円にしようとするもので、主なものとして簡易水道費223万4,000円を増額し、公債費156万9,000円を減額したもので、担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第138号・辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更」につきましては、辺地に係る公共的施設の総合整備のため、財政上の特別措置等に関する法律第3条の規定により、辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更したことにつき議会の議決を求めるものであり、担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第139号・宇和島市過疎地域自立促進計画の一部変更について」は、遊子診療所に設置している医療器具を滅菌する高圧滅菌器は、購入後10年以上経過し老朽化が著しく修繕が必要であるが、その費用が新品購入と同額程度必要なため新機種を購入するため、当該計画を変更しようとするもので、担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、継続審査となっておりました陳情の審査結果について御報告いたします。

 「陳情第3号・宇和島市の公共設備工事の入札についての陳情書」及び「陳情第6号・空調設備に関する陳情書」につきましては、検討の結果、さらに調査研究を要するとの結論に至り、引き続き継続審査とすることに決定いたしました。

 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。よろしく御賛同のほどお願いいたします。



○議長(泉雄二君) 次に、文教福祉委員長からの報告を求めます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 清家康生君。

     〔文教福祉委員長清家康生君登壇〕



◆文教福祉委員長(清家康生君) 去る12月9日の本会議におきまして、私ども文教福祉委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 まず、「議案第128号・宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児に対する補償及び脳性麻痺の原因分析、再発防止の両機能を持つ産科医療補償制度の創設に備え、当該制度に加入している医療機関等で分娩した場合のみ、出産一時金に当該制度の保険料分を加算するもので、現在の出産一時金35万円が当該制度の保険料3万円を加算して38万円に引き上げられることに伴い条例の一部を改正しようとするものであり、担当理事者の説明を受け、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第129号・宇和島市病院等事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、新市立病院の診療科目において、呼吸器内科、血液内科、糖尿病内科、内分泌内科、消火器外科、乳腺外科、リウマチ科、頭頸部外科等の8科を追加し、検査科を臨床検査科に変更することに伴い条例の一部を改正しようとするものであり、担当理事者の説明を受け、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第130号・宇和島市介護老人保健施設使用料及び手数料条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、宇和島市短期入所療養介護事業所及び介護予防短期入所療養介護事業所において、施設利用者の利便性を高めるため、1日単位で規定されている食事料金を1食単位に改めることに伴い条例の一部を改正しようとするものであり、担当理事者の説明を受け、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第131号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第3号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、人件費並びに各種事務事業の調整を初め、医療費の増加や保険料の収納率低下により、平成19年度決算において生じた赤字補てんのための国民健康保険(事業勘定)特別会計への繰出金等が主なものであり、それぞれ担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第132号・平成20年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」につきましては、事業勘定の予算の総額から1億5,942万3,000円を減額するもので、歳入に一般会計からの赤字補てんのための繰入金、普通調整交付金などの国庫支出金を追加する一方、国民健康保険料や前期高齢者交付金などを減額し、歳出は、老人保健医療費拠出金などを減額、また直営診療施設勘定の予算の総額に5万7,000円を追加するもので、歳入に医療用機械器具の整備に伴う市債を追加する一方、診療収入及び繰入金を減額し、歳出に医療用機械器具購入費を追加しようとするものであり、担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第133号・平成20年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第2号)」につきましては、保険事業勘定の予算の総額に887万円を追加するもので、歳入に介護保険システム改修費補助金などの国庫支出金や一般会計繰入金などを追加し、歳出は、介護保険及び認定支援システムの改修に要する経費を追加する一方、人件費の調整による減額、また介護サービス事業勘定の予算の総額から1,188万3,000円を減額するもので、歳入に一般会計繰入金を追加する一方、介護予防サービス計画費収入を減額し、歳出に人件費の調整及び介護予防支援業務委託料を減額するものであり、担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、原案のとおり可決決定といたしました。

 次に、「議案第136号・平成20年度宇和島市病院事業会計補正予算(第4号)」につきましては、収益的収入の総額に3,232万2,000円を増額し、補正後の額を118億3,003万8,000円に、収益的支出の総額に1億1,942万9,000円を増額し、補正後の額を138億246万1,000円に、資本的収入及び支出につきましては、収入を2億6,486万2,000円減額し、補正後の額を69億1,022万1,000円に、支出を2億4,309万1,000円減額し、補正後の額を81億4,102万4,000円とするもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、過年度損益勘定留保資金で補てんするなど、担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、「議案第140号・物品購入契約について」につきましては、小学校における情報教育環境を整備することに伴い情報化物品を購入するため、当該購入契約を締結しようとするものであり、担当理事者より詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 次に、陳情の審査結果について、御報告を申し上げます。

 前回からの継続審査となっております「陳情第8号・陸上競技場への照明施設設置に関する陳情書」につきましては、趣旨を了として採択いたしましたので、理事者におかれましては、要望の趣旨に添えますよう求めておきます。

 次に、「陳情第9号・運動施設の使用料金に関する陳情書」につきましては、さらに調査研究を要しますので、継続審査とすることに決しました。

 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。よろしく御賛同のほど、お願い申し上げます。



○議長(泉雄二君) 次に、環境建設委員長からの報告を求めます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 石崎大樹君。

     〔環境建設委員長石崎大樹君登壇〕



◆環境建設委員長(石崎大樹君) 去る12月9日の本会議におきまして、私ども環境建設委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。

 まず、「議案第131号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第3号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、主なものとして歳出予算、第2款総務費、第3款民生費並びに第4款衛生費におきましては、人件費の調整を行ったものであります。

 第8款土木費におきましては、1,379万8,000円を減額するもので、その内訳としては、人件費の調整を行うとともに、公共下水道事業特別会計繰出金や公園整備工事費などを減額するものであります。担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討の結果、原案のとおり可決決定をいたしました。

 なお、委員の一部より、丸山球場の改修事業につきまして、2017年に開催が予定されております愛媛国体もにらみ、充実した施設を建設すべきであり、なお一層の検討をしていただきたいとの意見がありましたので、申し沿えておきます。

 次に、「議案第135号・平成20年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」につきましては、予算の総額から407万6,000円を減額するもので、歳入は下水道使用料を追加する一方、一般会計繰入金を減額し、歳出は、公債費などを減額するものであり、担当理事者の説明を受け検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議案第137号・平成20年度宇和島市水道事業会計補正予算(第2号)」のうち収益的収支につきましては、収入において、給水収益、負担金収入など1億4,609万3,000円を、支出において、人件費の調整など7,909万3,000円をそれぞれ減額するものであります。

 また、資本的収支につきましては、収入において、企業債の増額及び工事負担金の減額により31万5,000円を追加し、支出において、配水管の布設、あるいは移設工事費の入札減や県の道路関係事業の進捗にあわせた調整などにより1,511万3,000円を減額しております。担当理事者より詳細なる説明を受け、慎重なる議論を行った結果、原案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「請願第10号・宇和島市祝森柿ノ木地区へのごみ処理施設新設地反対を求める請願書」の審査結果について御報告申し上げます。

 この請願につきましては、請願事項であります祝森柿ノ木地区へのごみ処理施設新設に反対するのみならず、柿ノ木地区を含めた祝森地区内へこれ以上ごみ処理施設、行政的に言えば一般廃棄物中間処理施設を新設してほしくないとの請願趣旨が読み取れるわけですが、こうした事態に陥った原因として、市の不誠実な対応により合意に至ることができなかった旨の記載がなされております。

 このことについては、理事者だけでなく請願者のお話を伺うなど、現状の把握に力点を置いて調査を行いましたが、平成18年11月28日に、祝森下区自治会地区懇談会において市長より現環境センター隣接地での一般廃棄物中間処理施設の新設をお願いして以来、各集会所での説明会など、延べ十数回にわたって理事者と祝森地区住民との協議がなされてきたにもかかわらず、いまだ両者の認識に大きなずれがあると言わざるを得ません。

 市長を初めとした担当理事者において、地元住民の理解を得るために、これまでもさまざまな努力を続けてこられたことは当委員会も承知をしているところですが、地区住民が市の対応を不誠実であるととらえている以上、十分に御理解をいただくためにはさらに協議を深めていく必要があろうかと思われます。

 当委員会といたしましては、こうした状況を踏まえ、この「請願第10号」についての結論を出す前に、いま一度理事者と地元住民とが十分な協議を行い、住民の不信感を解消していく中で事態の解決に向けた話し合いを進めていく必要があるとの結論に達したものであります。

 したがいまして、「請願第10号」につきましては、賛成多数により継続審査とすることにいたしましたが、理事者におかれましては、このような請願が提出されていることを真摯に受けとめられ、再度住民と向き合い、誠実な対応を心がけるよう申し添えておきます。

 これをもちまして、当委員会に付託されました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。よろしく御賛同のほど、お願いをいたします。



○議長(泉雄二君) 次に、産業経済委員長からの報告を求めます。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 小清水千明君。

     〔産業経済委員長小清水千明君登壇〕



◆産業経済委員長(小清水千明君) 去る12月9日の本会議におきまして、産業経済委員会に付託となりました案件の審議が終わりましたので、審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。

 それでは、「議案第131号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第3号)」のうち、当委員会に付託となりました歳出予算、第6款農林水産業費におきまして、果樹産地体質強化促進事業補助金の二重計上や大規模林道整備償還金などの事業完了のために減額補正としたものの、鳥獣捕獲のための協力謝礼金や魚泊漁港の集落環境整備工事費等に追加補正があり、差し引き147万8,000円を減額計上したものであります。

 同じく、第7款商工費におきましては、主なものとして全国大学選抜学生相撲大会助成金などに125万4,000円を追加計上したものであります。それぞれの項目ごとに担当理事者の詳細なる説明を受け、鋭意検討した結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定をいたしました。

 なお、審査の過程での質疑におきましては、大学相撲における市の財政負担が多くなっている理由や、受け入れ窓口の明確化、今後の継続運営の可否について、鳥獣捕獲数の増加が際立っており、抜本的な鳥獣被害への対応策について、ふるさと納税制度の特産品謝礼の内訳についてなどの質疑がなされ、活発に議論いたしました。

 以上で、当委員会に付託されました全1案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。御賛同のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(泉雄二君) 以上で、各委員長からの報告が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議案第126号・宇和島市議会議員及び宇和島市長の選挙における選挙運動経費の公費負担に関する条例の一部を改正する条例(案)」以下、日程記載の順を追い、「議案第140号・物品購入契約について」までの全案件並びに「請願・陳情」の全部につきましては、ただいまの委員長報告のとおり決定することに賛成諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(泉雄二君) 起立全員であります。

 よって、いずれも委員長報告のとおり可決決定いたしました。

 なお、総務企画、文教福祉及び環境建設の各委員長から、現在委員会において審査中の請願・陳情4件につきましては、会議規則第102条の規定により、お手元に配付の「申し出一覧表」のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認め、各委員長からの申し出のとおり、請願・陳情4件につきましては、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 次に、本日お手元に配付のとおり、「議員提出議案第12号・中小企業底上げ対策の一層強化を求める意見書(案)」ないし「議員提出議案第14号・宇和島市議会議員の定数を定める条例(案)」までの3件が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、「議員提出議案第12号」ないし「議員提出議案第14号」までの3件につきましては、日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認めます。

 よって、「議員提出議案第12号」ないし「議員提出議案第14号」までの3件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、「議員提出議案第12号・中小企業底上げ対策の一層強化を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 我妻正三君。

     〔10番議員我妻正三君登壇〕



◆10番(我妻正三君) ただいま提案となりました「議員提出議案第12号・中小企業底上げ対策の一層強化を求める意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 資源高に端を発した相次ぐ物価高騰に米国発の世界金融危機が加わり、今や景気は後退し、中小企業を取り巻く経営環境は大変厳しいものとなっております。

 こうした状況にかんがみ、政府は先般、10月16日には年末までの中小企業の資金繰りの手当などを盛り込まれた第1次補正予算を成立させたところであります。

 経済成長の源泉は、中小企業の活力にあると言っても過言ではありません。

 深刻な影響をこうむる中小企業に対して、政府がとった一連の措置については一定の評価を下すものの、今回の緊急措置が場当たり的な対策に終始しないよう、今後は中小企業底上げにおいて、一段と踏み込んだ対策などの措置を講じるよう強く要望するものであります。

 なお、意見書提出先は内閣総理大臣ほか関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同のほど、お願い申し上げます。



○議長(泉雄二君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第12号・中小企業底上げ対策の一層の強化を求める意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(泉雄二君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議員提出議案第13号・「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 小清水千明君。

     〔25番議員小清水千明君登壇〕



◆25番(小清水千明君) ただいま提案となりました「議員提出議案第13号・「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 近年、食品の安全・表示に関する悪質な偽装や、有害物質の混入、事故米問題など、「食の安全」を根底から揺るがす事件や事故が多発しております。

 特に、事故米問題では、農林水産大臣と同事務次官が辞任する極めて異例の事態に発展いたしました。

 業者の生命軽視の行為は厳しく処罰されるべきですが、それ以上に、国民の生命と生活を預かるはずの農林水産省が、その責任を果たさなかっただけでなく被害を拡大させた責任は重大であり、国民の不信、怒りは極めて大きいと言えます。

 今後におきまして、同様の事態を二度と起こさないためにも、猛省と改革を強く促したいと思います。

 また、食の安全に関する問題だけでなく、近年相次いでいる消費者問題はどれも深刻な様相を呈しており、政府の消費者行政推進会議の報告書によれば、やはり縦割り行政の欠陥が大きな要因として明らかになっております。

 こうした縦割り行政の弊害を消費者中心に改革するためにも、内閣府のもと、消費者庁を早期創設し、ここを起点に省庁横断的な消費者行政を推進するべきであり、必要な対策を講じられるよう強く要望するものであります。

 なお、意見書提出先は内閣総理大臣ほか関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。御賛同のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(泉雄二君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第13号・「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(泉雄二君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議員提出議案第14号・「宇和島市議会議員の定数を定める条例(案)」を議題といたします。

 提出者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 三好貞夫君。

     〔26番議員三好貞夫君登壇〕



◆26番(三好貞夫君) ただいま提案となりました「議員提出議案第14号・宇和島市議会議員の定数を定める条例(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 地方公共団体の議会の議員定数については、地方自治法第91条に規定されているところであります。

 現在、宇和島市議会においては、法定上限定数30人となっており、条例定数でも30人としておりますが、本案は、さらに2人削減し、議員定数を28人とする条例案を提案したものでございます。

 宇和島市議会では、平成19年9月定例会において市議会議員定数問題調査特別委員会を設置し、調査研究を行ってまいりました。

 私ども議会といたしましても、現下の厳しい社会経済状況を踏まえ、行財政改革の推進の一翼を担う宇和島市議会みずからがなお一層の減量化を図ることを多くの市民が注目し、期待しているものと認識しており、このようなことから、議員定数を削減し、市民の期待にこたえることが重要と考えております。

 もちろん、議会は議決機関として大きな権能と重要な責務を担っております。議員定数の減少が議会機能の行使や責務の遂行に障害とならないよう、私たち議員はこれからも一層の研さんに努めなければならないと存じます。

 かかる決意のもとに、議会特別委員会から議員定数削減報告を受けて、最小で最大の効果を上げるより効率的な議会の運営を図るため、今回の提案となった次第であります。

 なお、本条例は次の一般選挙から施行いたします。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(泉雄二君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は、委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第14号・宇和島市議会議員の定数を定める条例(案)」について、提案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(泉雄二君) 起立多数であります。

 よって、本件は提案のとおり可決決定いたしました。

 次に、議員の派遣についてを議題といたします。

 議員の派遣につきましては、会議規則第159条第1項の規定により、議会の議決をもって派遣を実施する旨定められております。

 お諮りいたします。

 お手元に配付しております「議員の派遣一覧表」のとおり、それぞれ議員を派遣することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認めます。

 よって、議員を派遣することに決定いたしました。

 なお、この際、お諮りいたします。

 ただいま決定いたしました議員の派遣内容につきましては、諸般の事情によって派遣議員等の変更が生じる場合には、議長に御一任を願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 以上で、本定例会の日程全部を終了いたしました。

 石橋市長から閉会のあいさつがあります。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 石橋市長。

     〔市長石橋寛久君登壇〕



◎市長(石橋寛久君) 平成20年12月第16回宇和島市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 初めに、このたびの定例会におきましては、多数の案件につきまして終始慎重な御審議をいただき、いずれも原案のとおり議決、御承認を賜り、まことにありがとうございました。

 会期中、審議の過程におきまして、議員各位より御意見、御要望のありました点につきましては、十分これを尊重し、宇和島市の今後さらなる発展のため、全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 さて、今月13日に開催いたしました岩村明憲選手祝賀イベントにおきましては、実行委員初め市民の皆様方、そして多くの岩村ファンの皆様方の心からの御熱意により大きな盛り上がりを見せ、岩村選手を中心に皆の思いが一つになりましたことは、宇和島市にとりまして大変明るいニュースとなりました。御尽力いただきました関係各位に、心から厚くお礼を申し上げます。

 また、5月にスタートいたしましたふるさと納税制度では、昨日の12月15日現在で245件、920万900円の申し込みをいただき、ふるさと宇和島を思ってくださっている方が大勢いらっしゃることを再認識させられ、大変うれしく思っているところであります。

 ただ、1年を振り返りますと、明るいニュースばかりではございません。職員のたび重なる不祥事により市民の皆様方に大変な御心配をおかけいたしましたことは、職員を預かる立場の人間としてまことに恥ずかしく、申しわけなく思っております。ここに、改めて皆様方に心から深くおわびを申し上げる次第であります。

 今後といたしましては、罰則強化を含めて再発防止に努め、特に飲酒・酒気帯び運転を犯した職員につきましては断固たる姿勢で臨みたいと考えますとともに、市民の皆様方からの信頼を得られるまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、皆様方の温かい御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 終わりに、来年平成21年が宇和島市にとりまして飛躍的な年になりますよう、議員各位におかれましてはなお一層の御支援、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 皆様、よいお年をお迎えください。ありがとうございました。



○議長(泉雄二君) これをもちまして、平成20年12月第16回宇和島市議会定例会を閉会いたします。

    午前11時51分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

   宇和島市議会 議長  泉 雄二

          議員  兵頭司博

          議員  我妻正三