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愛媛県 宇和島市

平成20年  9月 定例会 09月10日−01号




平成20年  9月 定例会 − 09月10日−01号







平成20年  9月 定例会



平成20年9月宇和島市議会定例会

議事日程第1号

平成20年9月10日(水)午前10時開議

会議録署名人指名

会期の決定について

諸般報告

監査報告 監査報告第3号、監査報告第4号、監査報告第5号、監査報告第6号、監査報告第7号、監査報告第8号、監査報告第9号、監査報告第10号

報告第10号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率

報告第11号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率

報告第12号 平成19事業年度宇和島市土地開発公社決算書及び附属諸表

報告第13号 平成19年度株式会社みま産業振興公社決算書及び附属諸表

報告第14号 専決処分した事件の報告について

 専決第16号 車両損傷事故による和解について

 専決第17号 平成20年(ノ)第35号軽自動車税還付等請求調停事件の和解について

 専決第18号 宇和島市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例

 専決第19号 愛媛地方税滞納整理機構規約の一部変更について

議案第97号 宇和島市地域情報ネットワーク施設設置条例(案)

議案第98号 宇和島市有代替旅客自動車運送施設の設置及び管理運営等に関する条例の一部を改正する条例(案)

議案第99号 宇和島市特別会計設置条例の一部を改正する条例(案)

議案第100号 宇和島市収入印紙及び愛媛県収入証紙等管理基金条例(案)

議案第101号 宇和島市吉田観光文化センター設置条例の一部を改正する条例(案)

議案第102号 宇和島市立図書館設置条例の一部を改正する条例(案)

議案第103号 宇和島市病院等事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例(案)

議案第104号 宇和島市立病院職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例(案)

議案第105号 宇和島市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例(案)

議案第106号 平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第2号)

議案第107号 平成20年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

議案第108号 平成20年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第1号)

議案第109号 平成20年度宇和島市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)

議案第110号 平成20年度宇和島市津島やすらぎの里特別会計補正予算(第1号)

議案第111号 平成20年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

議案第112号 平成20年度宇和島市観光施設特別会計補正予算(第1号)

議案第113号 平成20年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

議案第114号 平成20年度宇和島市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)

議案第115号 平成20年度宇和島市病院事業会計補正予算(第3号)

議案第116号 平成20年度宇和島市水道事業会計補正予算(第1号)

議案第117号 工事請負契約について

議案第118号 工事請負契約の変更について

議案第119号 宇和島市報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部を改正する条例(案)

議案第120号 宇和島市議会議員の議員報酬等に関する条例(案)

認定第1号 平成19年度宇和島市公営企業会計決算の認定について

認定第2号 平成19年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について

     (理事者提案説明)

平成19年度宇和島市公営企業会計決算審査特別委員会委員の選任について

平成19年度宇和島市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会委員の選任について

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本日の会議に付した事件

     議事日程のとおり

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出席議員(29名)

 1番    石崎大樹君

 2番    大窪美代子君

 3番    清家康生君

 4番    岩城泰基君

 5番    坂尾 眞君

 6番    赤松与一君

 7番    山内秀樹君

 9番    兵頭司博君

10番    我妻正三君

11番    松本 孔君

12番    木下善二郎君

13番    河野具彦君

14番    福島朗伯君

15番    上田富久君

16番    薬師寺三行君

17番    富永照瑞君

18番    山下良征君

19番    赤岡盛壽君

20番    玉田和正君

21番    藤堂武継君

22番    大塚萬義君

23番    赤松南海男君

24番    福本義和君

25番    小清水千明君

26番    三好貞夫君

27番    若藤富一君

28番    土居秀徳君

29番    泉 雄二君

30番    浅田良治君

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欠席議員

    なし

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説明のため出席した者の職氏名

市長             石橋寛久君

副市長            森  忠君

教育長            明神崇彦君

総務部長           岡野 昇君

市民環境部長         西田丈一君

産業経済部長         桐田敏昭君

建設部長           水口明彦君

建設部技監          末廣通正君

教育部長           松浦博文君

水道局長           白井栄一郎君

病院医療行政管理部長     奥藤幹治君

病院対策室長         武田教雄君

吉田支所長          大久保清重君

津島支所長          細川 泰君

総務課長           渡辺邦夫君

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会議に出席した議会事務局職員

局長             河野廣行君

次長             後藤 稔君

次長補佐兼調査法制係長    山本清隆君

次長補佐兼庶務係長      藤田 良君

専門員兼議事係長       宮本啓行君

調査法制係主任        有馬孝行君

議事係主任          上甲由美子君

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    午前10時00分 開会



○議長(泉雄二君) ただいまの出席議員は28名であります。

 定足数に達しておりますので、これより平成20年9月第15回宇和島市議会定例会を開会いたします。

 それでは、石橋市長から今定例会招集のあいさつがあります。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 石橋市長。

     〔市長石橋寛久君登壇〕



◎市長(石橋寛久君) 皆さん、おはようございます。

 本日ここに平成20年9月第15回宇和島市議会定例会が開催されるに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、残暑厳しい折、また何かと御多忙の中御参集いただきまして、まことにありがとうございます。心からお礼を申し上げたいと思います。

 さて、新しい宇和島市も誕生してから3年余りが経過し、この間、旧市長から引き継いだ課題や問題に全力で取り組んでまいったところでありますが、中でも一番の懸案事項でありました市立宇和島病院の改築につきましては、1期工事も終わり、今月27日には開院式典をとり行う運びとなっております。

 来月には旧病院から新病院への引っ越しも終え、10月15日からは新病院におきまして診療を開始し、今後さらなる適切かつ高度な医療サービスを提供することにより、皆様方の生活に大きく貢献するものと期待をしているところであります。

 市立宇和島病院の改築に関し、今日まで温かい御支援と絶大なる御協力をいただきました議員の皆様初め市民の皆様方に対しまして、この席をおかりして心から感謝の意を表しますとともに、今後も引き続き四国西南地域の中核病院として、圏域住民皆様方の地域医療の確保・充実のために頑張ってまいりたいと考えております。

 また、6月定例会におきまして議決・御承認いただきました「ふるさとうわじま応援基金条例」に基づき、積極的に推進してまいりましたふるさと納税制度に関しましては、皆様方の御協力により9月9日現在の申し込み分が男性44名、女性15件、計59件の247万4,800円に上り、御寄附をいただきました皆様方に心からお礼を申し上げますとともに、引き続きさらなる宇和島の発展に向け事業を推進してまいる所存であります。

 今後とも皆様方の温かい御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 当地域におきましては、地場産業、とりわけ第一次産業の不振が長引き、今後も原油高騰などのあおりを受け地域経済は困難な状況が続くと考えられますが、市といたしましては、財政のより一層の健全化・効率化を図りながら、地域の活性化に全力で取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員の皆様のより一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 今定例会におきましては、報告案件が6件、専決案件が4件、条例案件が11件、予算案件が11件、その他の案件が2件、認定いただくものが2件の合わせて36件となっております。

 議案の内容等につきましては各部長より説明いたしますので、よろしく御審議いただき、御決定、御承認を賜りますようお願い申し上げまして、招集のごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(泉雄二君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第1号により進めます。

 本日の会議録署名人に、福本義和君、赤松南海男君を指名いたします。

 まず、本定例会の会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期はお手元に配付の議事日程のとおり、本日から10月2日までの23日間といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は23日間と決定いたしました。

 次に、お手元に配付しております諸般報告のうち、主なものを御報告いたします。

 まず、7月4日に八幡浜市で開催されました国道378号線整備促進期成同盟会定期総会において、平成20年度事業計画及び予算案について協議し、要望運動を行う旨可決決定いたしました。

 次に、8月25日に東京都で開催されました「四国縦貫横断自動車道建設促進並びに、一般国道56号一本松・宇和島間整備促進 中央要望」において、市長とともに要望事項の早期実現のために国の関係機関に要望いたしました。

 そのほかにつきましては、別紙諸般報告のとおりであります。

 以上で諸般報告を終わります。

 次に、監査委員から監査報告として、「監査報告第3号」ないし「監査報告第10号」が提出されております。

 また、理事者から「報告第10号」ないし「報告第13号」並びに「報告第14号」、「専決第16号」ないし「専決第19号」が提出され、お手元に配付いたしておりますので、御報告しておきます。

 それでは、「議案第97号・宇和島市地域情報ネットワーク施設整備条例(案)」以下、日程記載の順を追い、「認定第2号・平成19年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」までの全案件を便宜一括議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認め、「議案第97号」ないし「認定第2号」までの全案件につきましては、便宜一括議題といたします。

 各担当理事者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 岡野総務部長。

     〔総務部長岡野 昇君登壇〕



◎総務部長(岡野昇君) おはようございます。

 それでは、ただいま上程されました各案件のうち、総務部に係る議案につきまして御説明をいたします。

 まず、条例議案から御説明をいたします。

 「議案第97号・宇和島市地域情報ネットワーク施設設置条例(案)」につきましては、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法及び次世代ブロードバンド戦略2010に基づき、ブロードバンドサービスに関し、民間事業者によるエリア展開が進まず、高速インターネットが利用できない地域及び提供されていても遠距離で実質的に利用できない地域への整備を行い、高速インターネットの利用可能世帯を100%にするため、地域情報ネットワーク施設の整備に伴い条例を新たに制定しようとするものであります。

 続きまして、「議案第98号・宇和島市有代替旅客自動車運送施設の設置及び管理運営等に関する条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、路線バス「愛治線」と「仏木寺線」が10月1日から統合され、その第1便が約30分早く運行するため連絡している市コミュニティバス川之内線が影響を受け、利用している小学校児童の登校時間が約30分早くなります。

 そこで、小学校児童の登校時刻に影響を与えないよう、市コミュニティバスの連絡路線を「虹の森公園前線」にすることに伴い、連絡地点を宮野下から務田まで延長しようとするものであります。

 続きまして、「議案第99号・宇和島市特別会計設置条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、津島やすらぎの里が、10月1日から南レク株式会社によって管理・運営されるため、平成20年度限りで津島やすらぎの里特別会計を廃止することに伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 続きまして、「議案第100号・宇和島市収入印紙及び愛媛県収入証紙等管理基金条例(案)」につきましては、権限移譲に伴い、10月1日から犬、猫の引き取りに関する事務、10月6日から旅券の申請受理を交付に係る事務を開始するに当たって、市民の利便性の面から両事務の申請に必要な収入印紙及び愛媛県収入証紙等を200万円の基金を設置して市民課で売りさばくため、条例を新たに制定しようとするものであります。

 次に、予算議案につきまして御説明をいたします。

 まず、「議案第106号・平成20年度宇和島市一般会計補正予算(第2号)」につきましては、教育施設の耐震診断や補強設計など耐震対策の実施に必要な経費を主体に編成しております。

 第1条では、予算の総額に4億2,262万5,000円を追加し、総額を432億6,896万4,000円にしようとするものであります。

 第2条は、地方債の補正で、本年度に事業を計画し、その財源として予定しております市債の借り入れ限度額を変更しようとするものであります。

 歳入は、10款地方交付税1億4,000万、14款国庫支出金6,148万、15款県支出金5,659万6,000円、21款市債1億2,132万7,000円などを計上しております。

 国庫支出金につきましては、地域再生基盤強化交付金、地方の元気再生事業委託金など、県支出金につきましては、強い水産事業づくり交付金など、市債につきましては、小・中学校及び幼稚園施設耐震補強事業に伴う市債3,040万など、歳出予算の変更に伴う財源の調整を行っております。

 歳出につきましては、第1款議会費は、240万4,000円の追加で、定期異動に伴う人件費の調整を行っております。

 第2款総務費は、1億2,242万4,000円の追加で、宇和島圏域活性化トライプログラムの実施に伴う企業協議会への負担金3,266万3,000円、国からの税源移譲に伴う措置としての住民税還付金7,000万円などを計上しております。

 第3款民生費は、4,598万7,000円の追加で、三間町老人憩の家入浴設備改修工事費などを計上しております。

 第4款衛生費は、5,885万7,000円の減額で、病院改築事業に伴う出資金などを追加する一方、各水道企業団への負担金など7,722万6,000円の減額を行っております。

 第6款農林水産業費は、3,679万5,000円の追加で、優良かんきつ品種の生産力向上を目的とした果樹産地体質強化促進事業や、燃油高騰対策関連施設整備事業などの補助金を計上いたしました。

 第7款商工費は、2,142万1,000円の減額で、津島やすらぎの里が10月から指定管理者の運営へ移行するのに合わせ、特別会計への繰出金など調整を行い不足額を補てんする予算を計上しております。

 第8款土木費は、5,645万9,000円の追加で、港湾建設に係る県営事業負担金などを計上しております。

 第9款消防費は、65万7,000円の追加で、定期異動に伴う人件費の調整を行っております。

 第10款教育費は1億7,050万1,000円の追加で、小・中学校及び幼稚園施設の耐震補強に対する経費1億396万3,000円などを計上し、安全な教育の環境を整えようとするものであります。

 第12款公債費は、6,767万6,000円の追加で、長期債元金、長期債利子を追加しておりますが、これは、津島やすらぎの里が指定管理者制度に移行することによる会計間の調整を行っているものです。

 続きまして、「議案第107号・平成20年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」につきましては、事業勘定の予算の総額から、133万5,000円を減額しております。

 歳出は、保険料還付金などを追加する一方、定期異動に伴う人件費などを調整し、歳入はこれに伴う財源を計上いたしました。

 続きまして、「議案第108号・平成20年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第1号)」につきましては、歳出は定期異動等に伴う人件費の調整と、前年度事業費の確定に伴う支払基金への返還金などを追加し、歳入はこれに伴う財源を追加いたしました。

 続きまして、「議案第109号・平成20年度宇和島市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額に99万5,000円を追加するもので、定期異動に伴う人件費の調整などを行っております。

 続きまして、「議案第110号・平成20年度宇和島市やすらぎの里特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額から1億5,236万8,000円を減額するもので、10月からの指定管理者制度への移行に合わせ、通年予算として編成していた当初予算を変更、調整しようとするものです。

 続きまして、「議案第111号・平成20年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額に477万5,000円を追加するもので、歳出は配水管の整備に要する経費などを追加し、歳入においては、これに伴う市債などを計上いたしました。第2条は地方債の補正で、本年度に事業を計画し、その財源として予定しております市債の借り入れ限度額を変更しようとするものです。

 続きまして、「議案第112号・平成20年度宇和島市観光施設特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額に76万円を追加するもので、闘牛場の維持管理のための経費を追加し、歳入は一般会計から繰入金を追加しております。

 続きまして、「議案第113号・平成20年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」につきましては、予算の総額に794万1,000円を追加するもので、歳出は消費税の中間申告に係る公課費などを追加し、歳入には下水道使用料を追加しております。

 続きまして、「議案第114号・平成20年度宇和島市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額に102万7,000円を追加するもので、既存設備の維持管理のための経費を追加し、歳入は一般会計繰入金を追加しております。

 次に、その他の議案等を御説明いたします。

 まず、「議案第118号・工事請負契約の変更について」につきましては、現在行われている宇和海地区電気計装設備整備工事の作業工程中に、滅菌装置及び電動弁に腐食が見つかったため、契約金額を変更しようとするものであります。

 滅菌装置におきましては、水道水の塩素濃度を低下させるおそれがあり、電動弁につきましては、弁の開閉に支障を来しポンプを損傷させるおそれがあります。早急に機器を更新しなければいけないため、契約金額を142万4,000円増額し、2億8,566万1,000円から、2億8,708万5,000円に増額変更しようとするものであります。なお、約20年経過している設置設備につきましては、当初変更予定でありましたが、測定の結果アースとして十分な電気抵抗値が得られたため、既設設備を利用いたします。なお、契約の相手方は、東芝・四電エンジニアリング特定建設工事共同企業体であります。

 続きまして、「議案第119号・宇和島市報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、地方自治法の改正によって、議員の報酬の支給方法等が他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法と異なっていることを明確にさせるため、地方自治法の改正施行に合わせ、9月1日にさかのぼって条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、「議案第120号・宇和島市議会議員の議員報酬等に関する条例(案)」につきましては、地方自治法の改正によって、議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する規定が新設されたことに伴い、地方自治法の改正施行に合わせ、9月1日にさかのぼって条例を新たに制定しようとするものであります。

 次に、認定議案につきまして御説明いたします。

 まず、「認定第1号・平成19年度宇和島市公営企業会計決算の認定について」につきまして御説明をいたします。

 宇和島市病院事業会計につきましては、収益的収入119億2,996万2,195円、収益的支出122億908万469円で、損益計算書の当年度純損失は3億3,408万2,050円となっております。

 また、資本的収入85億7,844万60円、資本的支出92億2,558万572円で、資本的収入額が資本的支出に不足する額6億4,714万512円は当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てんいたしました。

 続きまして、宇和島市水道事業決算について御説明いたします。

 収益的収支におきましては、本年度の業務量は総配水量1,298万9,592トン、有収水量908万1,104トンで、有収率は69.91%となっております。

 収益的収支におきましては、収入21億6,264万4,400円に対し、支出22億4,099万2,955円であり、差し引き7,834万8,515円の当期純損失となり、この当期純損失に前年度繰越利益剰余金1億5,500万円を加えた当年度末未処分利益剰余金は7,665万1,485円になりました。

 また、資本的収支におきましては、収入9億4,290万829円に対し、支出18億6,813万8,745円であり、収入が支出に対して不足する額9億2,523万7,916円については、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,920万6,700円、減債積立金164万444円、過年度分損益勘定留保資金7億6,167万1,662円、当年度分損益勘定留保資金1億4,271万9,110円で補てんいたしました。

 本年度は、収入のほとんどを占める給水収益におきましては、経営改革の一環として4月から導入しました隔月検針により、その仕組み上、今年度のみ調定月数が11カ月となるため、昨年度に比べ約1億7,000万円の大幅な減収となりました。

 一方、支出におきましては、経営を見直し、特に複数の事業について委託化に取り組み、一定の効果があったものの、収支差し引きであります純利益の昨年との比較では、約1億1,000万円の利益減少となりました。

 今後の経営につきましては、依然として給水収益の見通しが大変厳しい中で、第7次整備事業といった複数年度にわたる大型事業が控えていることから、より一層の経営努力を行いながら、中・長期にわたる抜本的な経営方針の見直しを図る必要があります。

 次に、「認定第2号・平成19年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」につきまして御説明いたします。

 まず、一般会計につきましては、歳入総額378億2,351万7,000円、歳出総額374億9,744万2,000円で、差引形式収支では、3億2,607万5,000円の黒字となっておりますが、翌年度へ繰り越すべき財源1,429万6,000円を控除した実質収支額は3億1,177万9,000円の黒字となっております。

 続きまして、各特別会計の決算について御説明いたします。

 国民健康保険特別会計のうち、事業勘定につきましては、歳入総額124億2,458万1,000円、歳出総額127億790万6,000円で、差し引き2億8,332万5,000円の赤字となっております。

 また、直営診療施設勘定につきましては、歳入総額3億495万4,000円、歳出総額6億7,740万9,000円で差し引き3億7,245万5,000円の赤字となっております。

 老人保健特別会計につきましては、歳入総額106億8,549万8,000円、歳出総額107億1,421万9,000円で、差し引き2,872万1,000円の赤字となっております。

 介護保険特別会計のうち、保険事業勘定につきましては、歳入総額72億4,054万4,000円、歳出総額72億360万5,000円で、差し引き3,693万9,000円の黒字となっております。

 また、介護サービス事業勘定につきましては、歳入歳出ともに5,420万9,000円であります。

 財産区管理会特別会計につきましては、歳入総額1,422万9,000円、歳出総額116万円で、差し引き1,306万9,000円の黒字となっております。

 土地取得事業特別会計につきましては、歳入総額785万4,000円、歳出総額702万7,000円で差し引き82万7,000円の黒字となっております。

 住宅新築資金貸付事業特別会計につきましては、歳入総額3,941万5,000円、歳出総額3億6,345万5,000円で差し引き3億2,404万円の赤字となっております。

 津島やすらぎの里の特別会計につきましては、歳入総額3億2,400万6,000円、歳出総額3億1,012万7,000円で、差し引き1,387万9,000円の黒字となっております。

 簡易水道事業特別会計につきましては、歳入総額4億3,958万6,000円、歳出総額4億3,941万8,000円で、差し引き16万8,000円の黒字となっておりますが、同額が翌年度へ繰り越すべき財源であるため、実質収支額はゼロとなっております。

 港湾施設特別会計につきましては、歳入歳出ともに2,680万1,000円であります。

 観光施設特別会計につきましては、歳入歳出ともに167万8,000円であります。

 宅地造成事業特別会計につきましては、歳入歳出ともに1,958万4,000円であります。なお、当該会計につきましては、造成地の販売がすべて完了したため、平成19年度末で会計を廃止しております。

 公共下水道事業特別会計につきましては、歳入総額18億5,786万8,000円、歳出総額18億5,569万1,000円で差引形式収支では217万7,000円の黒字となっておりますが、同額が翌年度へ繰り越すべき財源であるため、実質収支額はゼロとなっております。

 小規模下水道事業特別会計につきましては、歳入歳出ともに7,309万2,000円であります。

 最後に、駐車場事業特別会計につきましては、歳入総額9,049万4,000円、歳出総額5億1,660万3,000円で、差し引き4億2,610万9,000円の赤字となっております。

 なお、赤字決算となりました各会計の不足額は、それぞれ平成20年度から繰上充用金によって補てんするとともに、今後とも赤字の解消に努力を重ねてまいる所存でございます。

 以上の各会計の決算につきましては、地方自治法第233条第2項の規定により、監査委員の審査に付し、その意見及び地方自治法第233条第5項に定められた主要な施策の成果を説明する書類及び同施行令第166条第2項に定められた書類を添付いたしております。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 桐田産業経済部長。

     〔産業経済部長桐田敏昭君登壇〕



◎産業経済部長(桐田敏昭君) それでは、ただいま上程されました案件のうち、産業経済部に係る議案について御説明いたします。

 まず、条例議案であります「議案第101号・宇和島市吉田観光文化センター設置条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、ギャラリー部分の利用者が非常に少なくなったため、貸し館業務を廃止し、指定管理者の直接管理にするとともに、直売所の利用者が前年度と比べ3倍強と好調なため、当センターを物産部門に特化するため、施設名も宇和島市吉田観光物産センターに変更することなどに伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、「議案第117号・工事請負契約について」につきましては、津島町大浜地区浮消波堤の老朽化が著しいことから、新たに浮消波堤を製作し、漁場の保全、漁家経営の安定を図るため、津島地区地域水産物供給基盤整備工事北灘漁場(養殖施設)分割の1について、株式会社IHI四国支社と請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項、第5項の規定によって議会の議決を求めるものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 松浦教育部長。

     〔教育部長松浦博文君登壇〕



◎教育部長(松浦博文君) ただいま上程されました案件のうち、教育委員会に係る議案につきまして御説明をいたします。

 「議案第102号・宇和島市立図書館設置条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、市役所及び関連施設等において、コピー機のリース契約を見直し、11月1日から複合型コピー機で稼働するため、黒及び赤黒などの2色までのコピーを1枚10円に、フルカラーのコピーを1枚50円にするとともに視聴覚ライブラリーの管理運営所管が変更したことに伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 奥藤医療行政管理部長。

     〔病院医療行政管理部長奥藤幹治君登壇〕



◎病院医療行政管理部長(奥藤幹治君) ただいま上程されました各案件のうち、病院局に係る議案につきまして御説明をいたします。条例議案から御説明をいたします。

 「議案第103号・宇和島市病院等事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、10月15日から改築後の市立宇和島病院がオープンするに当たって、22診療科目を20科目とし、4科の診療科目名を変更し、一般病床数を490床から426床に減少し、療養病床60床をなくすことに伴い条例の一部を改正しようとするものであります。

 続きまして、「議案第104号・宇和島市立病院職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、市立病院に勤務する医師である職員が、他の宇和島市立病院で応援業務をしたときは、半日の場合2万5,000円、1日の場合3万5,000円の診療応援手当を支給することに伴い条例の一部を改正しようとするものであります。

 続きまして、「議案第105号・宇和島市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例(案)」につきましては、改築後の宇和島病院において、特別病室の区分を5区分から3区分にし、病室、食堂及び理容室の使用料を見直し、売店、自動販売機、床灯台、ランドリー等の使用料を新設することに伴い条例の一部を改正しようとするものであります。

 次に、予算議案を説明いたします。

 「議案第115号・平成20年度宇和島市病院事業会計補正予算(第3号)」につきましては、第2条、本年度の業務の予定量の建設改良事業の予定の医療機械及び備品購入費に1,049万8,000円及び病院改築費につきましては285万円の増額を行うものです。

 第3条予算につきましては、収益的収入を2,117万2,000円増額するもので、その内訳として、医業収益1,517万2,000円、医業外収益600万円をそれぞれ増額をするものです。収益的支出は、医業費用を3,441万1,000円の増額をするものです。

 第4条予算の資本的収入につきましては、748万7,000円の増額をするもので、内訳としては、企業債2,000万円の減額、他会計出資金2,460万円の増額、負担金交付金288万7,000円の増額をするものです。資本的支出につきましては、総額で1,391万9,000円増額をするもので、内訳としては、建設改良費1,334万8,000円の増額、企業債償還金57万1,000円の増額をするものです。

 また、その資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額12億903万2,000円となり、過年度損益勘定留保資金で補てんするものとしております。

 第5条、企業債の限度額を宇和島病院医療機械器具整備事業につきましては、2,850万円を2,140万円に、吉田病院医療機械器具整備事業につきましては、1,990万円を1,500万円に、津島病院医療機械器具整備事業につきましては、8,570万円を8,350万円に、また吉田病院施設改良事業につきましては580万円をゼロ円に変更するものです。

 第6条、議会の議決を得なければ流用することができない経費は、職員給与費1,426万7,000円を増額をするものです。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認をくださいますようお願いをいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 白井水道局長。

     〔水道局長白井栄一郎君登壇〕



◎水道局長(白井栄一郎君) まず、議案の説明に入ります前に、議案第116号におきまして訂正がございますので、本日お手元に配付しております正誤表をごらんいただきたいと思います。

 議案第116号の4ページ下から2段目、5総掛費におきまして、目、計の数字に誤りがございましたので、正誤表のとおり訂正をお願いいたします。

 また、17ページの5総掛費の目、計につきましても、同様の訂正をお願いいたします。

 なお、どちらとも集計金額に変更はございません。大変失礼をいたしました。

 それでは、「議案第116号・平成20年度宇和島市水道事業会計補正予算(第1号)」につきまして御説明をいたします。

 今回の補正予算は、既決予算の調整が主であります。まず第2条、収益的収支の内容は、支出について1,502万1,000円の減額を行いました。その内訳は主に職員の異動等に伴う人件費の調整であります。

 第3条資本的収支におきましては、支出について794万6,000円の増額を行っております。その内訳は、施設整備事業費及び配水管整備事業費など契約状況に合わせて3,548万9,000円の減額を行うとともに、配水施設費については、国や県の道路関係事業の進捗に合わせ、1,093万5,000円を追加、さらに柿原浄水場の設備更新等で3,250万円を追加計上しております。

 最後になりますが、第6条につきましては、配水管路情報の整備のため、水道管路情報システムの導入を図ろうとするもので、重要な資産の取得に当たるため、新たに予算及び条文を追加しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。御審議の上、御承認くださいますようよろしくお願いをいたします。



○議長(泉雄二君) 以上で説明が終わりました。

 次に、「平成19年度宇和島市公営企業会計決算審査特別委員会委員の選任について」並びに「平成19年度宇和島市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会委員の選任について」を議題といたします。

 平成19年度宇和島市公営企業会計決算審査特別委員会並びに平成19年度宇和島市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会、それぞれの委員の選任につきましては、お手元に配付の一覧表のとおり、それぞれの委員に選任することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(泉雄二君) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名しました方々をそれぞれの委員に選任することに決定いたしました。

 なお、平成19年度宇和島市公営企業会計決算審査特別委員会並びに平成19年度宇和島市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会の正副委員長の選任につきましては、委員会条例第9号第1項の規定により、後日議長が委員会を招集し、正副委員長の互選を行うことになっております。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 この際、議員の皆様にお知らせいたします。代表、一般質問の発言通告は本日午後5時までといたします。

 本日はこれにて散会いたします。

    午前10時45分 散会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

   宇和島市議会 議長  泉 雄二

          議員  福本義和

          議員  赤松南海男