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愛媛県 宇和島市

平成20年  3月 定例会 03月03日−01号




平成20年  3月 定例会 − 03月03日−01号







平成20年  3月 定例会



平成20年3月宇和島市議会定例会

議事日程第1号

平成20年3月3日(月)午前10時開議

会議録署名人指名

会期の決定について

諸般報告

監査報告 監査報告第14号、監査報告第15号、監査報告第16号

報告第1号 専決処分した事件の承認について

 専決第1号 平成19年度宇和島市一般会計補正予算(第4号)

 専決第2号 平成19年度宇和島市土地取得事業特別会計補正予算(第2号)

議案第1号 平成19年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)

議案第2号 平成19年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)

議案第3号 平成19年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第3号)

議案第4号 平成19年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

議案第5号 平成19年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

議案第6号 平成19年度宇和島市病院事業会計補正予算(第4号)

議案第7号 平成19年度宇和島市水道事業会計補正予算(第4号)

議案第8号 平成19年度宇和島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)

議案第9号 字の区域変更について

議案第10号 市道路線の廃止について

議案第11号 市道路線の廃止について

議案第12号 市道路線の認定について

議案第13号 市道路線の変更について

     (理事者提案説明・質疑・委員会付託)

議員提出議案第1号 市立宇和島病院の保険医療機関指定継続を求める意見書(案)

議員提出議案第2号 道路特定財源の確保に関する意見書(案)

     (提案説明・質疑・討論・採決)

選挙第1号 津島水道企業団議会議員の選挙について

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本日の会議に付した事件

     議事日程のとおり

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出席議員(29名)

 1番    石崎大樹君

 2番    大窪美代子君

 3番    清家康生君

 4番    岩城泰基君

 5番    坂尾 眞君

 6番    赤松与一君

 7番    山内秀樹君

 9番    兵頭司博君

10番    我妻正三君

11番    松本 孔君

12番    木下善二郎君

13番    河野具彦君

14番    福島朗伯君

15番    上田富久君

16番    薬師寺三行君

17番    富永照瑞君

18番    山下良征君

19番    赤岡盛壽君

20番    玉田和正君

21番    藤堂武継君

22番    福本義和君

23番    大塚萬義君

24番    小清水千明君

25番    三好貞夫君

26番    若藤富一君

27番    土居秀徳君

28番    泉 雄二君

29番    赤松南海男君

30番    浅田良治君

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欠席議員

    なし

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説明のため出席した者の職氏名

市長             石橋寛久君

副市長            森  忠君

教育長            明神崇彦君

総務部長           薬師神津一君

市民税務部長         赤松一男君

保健福祉部長         岡野 昇君

環境部長           西田丈一君

産業経済部長         善家正文君

建設部長           板倉活夫君

教育委員会次長        勇 八郎君

水道局長           白井栄一郎君

病院医療行政管理部長     奥藤幹治君

技監兼病院対策室長      武田教雄君

吉田支所長          児玉悟朗君

三間支所長          松浦博文君

津島支所長          山本久則君

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会議に出席した議会事務局職員

局長             河野廣行君

次長             後藤 稔君

次長補佐兼調査法制係長    山本清隆君

次長補佐兼庶務係長      藤田 良君

専門員兼議事係長       宮本啓行君

調査法制係主任        有馬孝行君

議事係主査          有田佳代君

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    午前10時00分 開会



○議長(赤松南海男君) ただいまの出席議員は29名であります。

 これより平成20年3月第13回宇和島市議会定例会を開会いたします。

 初めに、宇和島市議会議員、故池田弥三男さんの追悼を行います。

 ここに謹んで御報告を申し上げます。

 去る1月8日、池田弥三男議員が御逝去されました。まことに痛惜の痛みにたえません。葬儀に際しましては、議会を代表して私より弔辞をお贈りし、深甚なる弔意をあらわしたところでございます。

 なお、本日は大変お忙しい中にもかかわりませず、御遺族の方々においでいただいております。

 ただいまから、今は亡き池田弥三男議員の御冥福をお祈り申し上げ、黙祷をささげたいと思います。



◎事務局長(河野廣行君) それでは、故池田議員の席には献花と遺影を掲げておりますので、議員及び理事者の皆様はその席に向かい、御起立をお願いいたします。

     〔全員起立〕



◎事務局長(河野廣行君) 黙祷。

     〔黙祷〕



◎事務局長(河野廣行君) お直りください。御着席ください。

     〔全員着席〕



○議長(赤松南海男君) 次に、故池田弥三男議員に対しまして追悼をあらわすため、藤堂武継君の発言を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 藤堂武継君。

     〔21番議員藤堂武継君登壇〕



◆21番(藤堂武継君) 追悼の辞。

 ただいま議長のお許しを得ましたので、亡き池田弥三男議員の急逝を悼み、宇和島市議会を代表して謹んで哀悼の誠を表します。

 宇和島市議会議員亡き池田弥三男氏は、昨年末以来体調を崩され入院をされたと聞き、1月6日に見舞いに行き、お互いに言葉を交わし、励ましの言葉をかけて帰ったのでございますが、それから3日後の1月8日、再会して話をすることはできなかったけれども、あなたの表情で思いは十分に伝わりました。そして、その夜11時ごろ、今亡くなったとの訃報が届きました。私は、余りの出来事に、ただ茫然自失、人生の無常を痛感した次第であります。

 私がお別れに参りましたとき、あなたは本当に安らかなお顔をされており、奥さんより、最期はにっこりと笑って息を引き取ったとお聞きしまして、さすがあなたらしいと、つくづくと思いました。

 弥三男さん、たとえあなたとうつし世でのお別れをしようとも、あなたのお姿は、私たちの心の中にいつまでもいつまでも生き続けることでしょう。長い間のあなたの温かい御交誼とお受けした御恩義に改めて深く感謝を申し上げます。

 そして、非情の運命に対する限りない怒りと悲しみが今、私を包み、人生のはかなさをこれほど思い知らされたことはありません。幽明境を異にした今となっては、あなたのお元気な、そして優しいあのお姿に再びまみえることはできません。まことに痛恨の極みでございます。

 私とあなたとの出会いは、あなたが町議として平成7年に初当選をされたときであります。私は議会人として浅学非才ながらも議会活動に邁進をしておりましたので、若手の粋のいい人が来たなあと期待を持ちながら迎え入れたのをきのうのように覚えております。

 それから、いつしか私を兄弟のように慕ってくれるようになり、また、私的にも何かと親しく御交誼を結ばせておりました。今、あなたに親しくしていただきましたことや、あなたのあのぬくもりに満ちた明るい笑顔が脳裏に去来し、当時のあなたの面影をしのんでおります。

 議会人としての公務に対する姿勢、そして時には宴席で楽しくお酒を飲まれ、場が弾むと、いつも若いころ相撲で活躍をされていたことなど、さも誇らしげに私に聞かせてもくれました。

 思えば、あなたは地域住民の厚い信頼を得て、平成7年3月、津島町議会議員に初当選し、以来連続3期にわたり津島町議会議員として、また平成17年8月1日、合併後の新宇和島市の議会議員として、一貫して地方行政発展のため全身全霊をささげられました。

 この間、旧津島町の議会議長を初め、総務文教委員長、議会運営委員長等々の要職につかれ、議会運営のまとめ役としてその手腕を発揮されたことは、広く住民の知るところであります。

 あなたが御生前、御活躍をされ、市政へお寄せいただきました数々の御提言と議会の円満な運営に対する熱い思いは、私どもがしっかりと引き継ぎ、あすへの宇和島市づくりに生かしていく所存であります。どうか見守っていてください。

 弥三男さん、万花咲き競う極楽の園で安らかに眠ってください。そして、御遺族並びにふるさと宇和島市の前途に永遠の御加護を賜りますようお願いを申し上げ、追悼の言葉といたします。

 合掌。

 平成20年3月3日。

 宇和島市議会議員、藤堂武継。



○議長(赤松南海男君) 以上をもちまして故池田弥三男議員への追悼を終わります。

 御遺族の方々が退席されますので、全員御起立の上、お見送りをいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。

     〔全員起立〕



◎御遺族 一言お礼のあいさつをさせていただきます。

 本日は宇和島市議会にお招きいただき光栄に存じます。残された私たちにとりましては、父の遺志を継ぎ、地域の発展を願い、一市民として宇和島市の発展を願い、それぞれの役割を果たしていくことが父の霊を慰めることだと思います。

 本日はまことにありがとうございました。

     〔御遺族退席〕



○議長(赤松南海男君) ありがとうございました。お座りください。

     〔全員着席〕



○議長(赤松南海男君) それでは、石橋市長から今定例会招集のあいさつがあります。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 石橋市長。

     〔市長石橋寛久君登壇〕



◎市長(石橋寛久君) おはようございます。

 本日ここに平成20年3月第13回宇和島市議会定例会が開催されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、年度末を迎え、御多忙の中を御出席いただき、厚くお礼を申し上げます。

 また、今ほど亡くなられました池田弥三男議員に対する議会の悔やみの言葉がありました。私からも池田議員のこれまでの議会活動、そして市政に対する御貢献に心から感謝を申し上げるとともに、御冥福をお祈りいたしたいと思います。

 さて、全国的に景気回復が言われる中、私たちの住む四国西南地域は、まだまだ厳しい状況にあります。

 平成17年8月1日、「人と交わり、緑と話し、海と語らう きらめき空間都市」という基本理念のもと、新宇和島市が誕生して2年半余りが経過いたしました。この基本理念に少しでも近づくために、広報うわじま1月号でも書かせていただきましたが、ことしは「NEXT100」を掲げ、頑張っていきたいと考えております。

 具体的には、新宇和島市が今後100年以上にわたり繁栄していくために解決しなければならない100以上の課題を明確にし、その解決方法を考えていこうと思っております。議員の皆様方の御理解と御協力を改めてお願いいたします。

 私自身も昨年12月の委員長報告について、理解不足の発言をいたしたりいたしました。この場をおかりしてお断り申し上げますとともに、今後、合併後3年目以降の予算案、また今後の市運営につきましては、今まで以上に議員の皆様方と協議と理解を深めながら進めていきたいと考えております。議員諸兄におかれましても、ぜひとも今後ともよろしく御協力をいただきたいと思います。

 来年度の施政方針につきましては、後日表明の機会をいただいております。その折に詳しく申し上げさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 今回の定例会におきましては、平成19年度に関し御報告申し上げるものが1件、予算案件が8件、一般議案5件の合わせて14件と新年度分条例議案23件、予算議案18件、一般議案5件の合わせて46件の御審議をいただくこととなっております。どうぞ十分な御審議をいただき、御承認を賜りますようお願い申し上げまして、招集のあいさつといたします。



○議長(赤松南海男君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第1号により進めます。

 本日の会議録署名人に、清家康生君、岩城泰基君を指名いたします。

 次に、本定例会の会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、お手元に配付の審議日程のとおり、本日から3月19日までの17日間といたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は17日間と決定いたしました。

 次に、お手元に配付いたしております諸般報告のうち主なものを御報告いたします。

 まず、2月14日に東京都で開催されました全国市議会議長会産業経済委員会において、引き続き重点的に要望する必要のある事項5項目を取り決め、次年度委員会に申し送りすることに決定いたしました。

 次に、2月22日に東京都で開催されました全国高速自動車市議会協議会定期総会において、次年度の予算及び運動方針等についてを全会一致で可決決定いたしました。

 また、2月21日には、四国西南地域の市町村長及び議長に御署名をいただいた市立宇和島病院の保険医療機関指定継続を求める厚生労働大臣あての請願書を宇和島市長とともに厚生労働省に提出いたしました。その際には、地元選出の山本公一衆議院議員に御尽力をいただき岸厚生労働副大臣と面談することができ、地域の実情を訴えるとともに、理解と協力を要請してまいりました。

 そのほかにつきましては、別紙諸般報告のとおりであります。

 以上で諸般報告を終わります。

 次に、監査委員から「監査報告第14号」ないし「監査報告第16号」が提出され、お手元に配付しておりますので、御報告いたしておきます。

 次に、「報告第1号・専決処分した事件の承認について」「専決第1号・平成19年度宇和島市一般会計補正予算(第4号)」以下、日程記載の順を追い、「議案第13号・市道路線の変更について」までの全案件を便宜一括議題といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 異議なしと認め、「報告第1号」「専決第1号」ないし「議案第13号」までの全案件につきましては、便宜一括議題といたします。

 各担当理事者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 薬師神総務部長。

     〔総務部長薬師神津一君登壇〕



◎総務部長(薬師神津一君) それでは、ただいま上程されました各案件のうち総務部に係る議案につきまして御説明をいたします。

 まず、「報告第1号・専決処分した事件の承認について」から御説明いたします。

 「専決第1号・平成19年度宇和島市一般会計補正予算(第4号)」につきましては、予算の総額に2億円を追加するもので、国民年金保養センターうわじまの入札に参加するため土地建物購入費及びその財源を計上しております。

 「専決第2号・平成19年度宇和島市土地取得事業特別会計補正予算(第2号)」につきましては、予算の総額に1億1,000万円を追加するもので、国民年金保養センターうわじまの購入費の財源の一部として土地開発基金から繰り入れを行い、一般会計に繰り出しを行うものです。急を要しましたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分させていただきました。

 なお、本件につきましては、愛媛女子短期大学を運営する学校法人創志学園が落札し、愛媛女子短期大学の丸山キャンパスとして使用する旨、報道されております。このためこの経費が不要となりましたので、一般会計の3月補正予算において土地、建物購入費2億円と、その財源としていた土地取得事業特別会計繰入金1億1,000万円を減額しております。

 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。

 続きまして、予算議案を御説明いたします。

 まず、「議案第1号・平成19年度宇和島市一般会計補正予算(第5号)」につきましては、予算の総額から5,657万8,000円を減額し、予算の総額を374億6,983万8,000円にしようとするものであります。

 第2条は繰越明許費で、電話設備改修事業ほか13事業について年度内完成が見込めなくなったため、翌年度に繰り越して使用できる額を定めようとするものであります。

 第3条は地方債の補正で、本年度に事業を計画し、その財源として予定しております市債の借入限度額を変更しようとするものであります。

 歳入につきましては、14款国庫支出金、16款財産収入などを追加する一方、18款繰入金、21款市債などを減額しております。

 14款国庫支出金は合併補助金の追加交付金などに伴い、16款財産収入は津島病院横の土地の売却代金に伴い、それぞれ増額しております。

 18款繰入金では土地取得事業特別会計からの繰入金の減額を、また21款市債は投資的経費の精算に伴う減額を計上しております。

 次に、歳出につきましては、第2款総務費は1億1,836万1,000円の減額で、路線バス運行費補助金などを追加する一方、広域事務組合への負担金などを減額しております。

 第3款民生費は2,084万2,000円の減額で、後期高齢者医療広域連合に対する設立分担金や重度心身障害者医療費等を減額する一方、障害者福祉サービス費や乳幼児医療費などを増額しております。

 第4款衛生費は1億5,384万3,000円の増額で、主に簡易水道事業特別会計への公債費繰上償還実施に伴う繰出金のほか、水道事業会計には企業債繰上償還及び退職手当などに対する負担金を計上する一方、病院に対する建設改良費負担金を減額しております。

 第5款労働費は11万円の減額で、勤労青少年ホームの維持管理に要する経費を減額しております。

 第6款農林水産業費は2億2,389万2,000円の増額で、土地改良区が借り入れしている山財・野村ダム建設償還金、かんがい排水施設建設償還金の繰上償還実施に要する経費などを計上しております。

 第7款商工費は4,882万3,000円を追加しており、駐車場事業特別会計への繰出金などを計上しております。

 第8款土木費は1億7,308万1,000円の減額で、高速道路関連用地造成工事費、道路新設改良事業などの減額を行っております。

 第9款消防費は391万6,000円の増額で、消防団員出動手当などを計上しております。

 第10款教育費は、小学校校舎耐震診断事業及び各公民館に係る管理運営費の精算などにより6,631万4,000円を減額いたしました。

 第11款災害復旧費は、農地農業用施設、土木施設などの災害復旧経費について3,905万9,000円を減額いたしました。

 第12款公債費は、市債の繰上償還に要する経費などを計上しており1,113万円の増額といたしました。

 第14款諸支出金は8,041万5,000円の減額で、宅地造成事業特別会計で保有する土地の購入費、土地開発公社損失補てん補助金を計上する一方、国民年金保養センター購入に係る経費を減額いたしております。

 次に、「議案第2号・平成19年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」につきましては、事業勘定の予算の総額から517万円を減額するものです。歳入は、普通調整交付金を増額する一方、一般会計繰入金などを減額しております。歳出は、出産費資金貸付金などを決算見込みに即して調整しております。

 次に、「議案第3号・平成19年度宇和島市介護保険特別会計補正予算(第3号)」につきましては、保険事業勘定の予算の総額から1億2,544万5,000円、介護サービス事業勘定の予算の総額から1,347万円を減額するものです。保険事業勘定の歳入は、国庫支出金や支払基金交付金などを減額し、歳出は、保険給付費等を減額しております。介護サービス事業勘定の歳入は、サービス収入及び一般会計繰入金を減額するとともに、歳出では、嘱託職員に係る人件費を減額しております。

 次に、「議案第4号・平成19年度宇和島市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)」につきましては、予算の総額に1億3,892万2,000円を追加するものです。歳入は、国庫支出金や一般会計繰入金などを計上し、歳出は、公債費繰上償還に伴う償還元金などを計上しております。

 第2条は繰越明許費で、電気計装設備整備事業について年度内完成が見込めなくなったため、翌年度に繰り越して使用できる額を定めようとするものです。

 第3条は地方債の補正で、本年度に事業を計画し、その財源として予定しております市債の借入限度額を変更しようとするものです。

 最後に、「議案第5号・平成19年度宇和島市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」につきましては、予算の総額に1億1,571万5,000円を追加するものです。歳入では、繰上償還の財源となる借換債を計上し、歳出では、公債費繰上償還に伴う償還元金を計上しております。

 第2条は繰越明許費で、公共下水道整備事業について年度内完成が見込めなくなったため、翌年度に繰り越して使用できる額を定めようとするものです。

 第3条は地方債の補正で、本年度に事業を計画し、その財源として予定しております市債の借入限度額を変更しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認いただきますようお願いいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 善家産業経済部長。

     〔産業経済部長善家正文君登壇〕



◎産業経済部長(善家正文君) それでは、ただいま上程されました各案件のうち産業経済部に係る議案につきまして御説明をいたします。

 「議案第9号・字の区域変更について」につきましては、大字本九島地区の国土調査に係る地籍調査を実施するに当たり、大字本九島の区域内に1筆飛び地存在する大字百之浦地番を大字本九島地番に変更しようとするものであります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 板倉建設部長。

     〔建設部長板倉活夫君登壇〕



◎建設部長(板倉活夫君) ただいま上程されました各案件のうち建設部に係る議案につきまして御説明いたします。

 「議案第10号・市道路線の廃止について」につきましては、弁天町11号線23.70メートルを交流拠点施設整備用地として利活用するため、道路法第10条第1項の規定により市道路線を廃止しようとするものです。

 次に、「議案第11号・市道路線の廃止について」及び「議案第12号・市道路線の認定について」については、相関連しておりますので、一括して御説明いたします。

 いずれの議案も花本橋及び岩松橋の整備に伴うもので、議案第11号では、市道岩松線と古川通学路線及びウヅ尻線を道路法第10条第1項の規定により廃止し、議案第12号により市道路線を整理し、市道岩松線、古川通学路線とウヅ尻線及び町頭線を道路法第8条第1項の規定により新たに市道路線に認定し、市道の利便性を向上しようとするものです。

 次に、「議案第13号・市道路線の変更について」につきましては、脇・曽根線の一部230メートルを田之浜漁港整備に係る臨港道路として整備するため、道路法第10条第2項の規定により市道路線を変更しようとするものです。

 いずれの議案も議会の議決をお願いしようとするものです。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認いただきますようお願いいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 奥藤医療行政管理部長。

     〔病院医療行政管理部長奥藤幹治君登壇〕



◎病院医療行政管理部長(奥藤幹治君) それでは、「議案第6号・平成19年度宇和島市病院事業会計補正予算(第4号)」についてご説明をいたします。

 第2条、本年度業務の予定量につきましては、外来患者年間延べ患者数40万7,435人を41万2,335人に変更するものです。次に、建設改良事業予定については、病院改築費を8億2,696万9,000円の減額を行うものです。

 第3条予算につきましては、収益的収入及び支出の予定額をそれぞれ4億1,892万9,000円増額いたしまして、補正後の額を129億2,836万4,000円にしようとするものです。

 収入につきましては、医業収益4億456万3,000円の増額、医業外収益176万4,000円の増額、特別利益1,260万2,000円を増額しようとするものであります。支出につきましては、医業費用2億749万4,000円の増額、医業外費用を27万7,000円の増額、特別損失2億1,115万8,000円増額しようとするものです。

 なお、特別損失の主なものは、厚生労働省などが先日実施をしました共同監査等において指摘をされました診療報酬の返還金等によるものであります。

 第4条予算の資本的収入及び支出につきましては、収入を4,121万9,000円増額し、補正後の額を85億5,440万1,000円とし、支出を3億2,487万9,000円増額し、補正後の額を91億6,409万円にしようとするものです。

 また、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億968万9,000円は、過年度損益勘定留保資金で補てんするものとしております。

 収入につきましては、企業債2,890万円、負担金交付金1,670万4,000円をそれぞれ減額いたしまして、補助金を8,682万3,000円の増額をしようとするものです。支出につきましては、建設改良費8億2,696万9,000円の減額、企業債償還金8億3,741万6,000円の増額、退職給与金3億1,443万2,000円を増額しようとするものです。

 次に、「議案第8号・平成19年度宇和島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)」について御説明をいたします。

 第2条、本年度業務の予定量につきましては、年間療養者数を施設介護4万7,054人に改めるものです。

 第3条予算につきましては、収益的収入及び支出の予定額をそれぞれ5,648万6,000円増額いたしまして、補正後の額を7億3,439万1,000円にしようとするものです。収入につきましては、施設運営事業収益3,352万7,000円の増額、特別利益2,295万9,000円の増額をしようとするものです。支出につきましては、施設運営事業費用を5,648万6,000円の増額であります。

 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認をいただきますようにお願いをいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 白井水道局長。

     〔水道局長白井栄一郎君登壇〕



◎水道局長(白井栄一郎君) それでは、水道局にかかわる議案につきまして御説明をいたします。

 「議案第7号・平成19年度宇和島市水道事業会計補正予算(第4号)」につきましては、収益的支出を1,965万5,000円補正したものです。

 年末から続いた少雨に伴い、渇水対策として南予水道企業団からの受水量を増加したために受水費を3,300万円追加するとともに既決予算の調整を行いました。資本的収支におきましては、企業債の繰上償還費を6億7,084万4,000円計上するとともに、この財源として発行を認められた借換債を5億4,860万円追加計上いたしました。資本的支出におきましても、国や県の道路関係事業の進捗などに合わせ、各移設工事費等の既決予算の調整を行いました。資本的支出が資本的収入に不足する額は、損益勘定内部留保資金等で補てんすることとしております。

 以上、御審議のほどよろしくお願いをいたします。



○議長(赤松南海男君) 以上で説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 この際、ただいま上程中の各議案は、さらに慎重審議を行うため、お手元に配付の付託表のとおり所管の委員会に付託いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

 次に、「議員提出議案第1号・市立宇和島病院の保険医療機関指定継続を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 福島朗伯君。

     〔14番福島朗伯君登壇〕



◆14番(福島朗伯君) ただいま上程となりました「議員提出議案第1号・市立宇和島病院の保険医療機関指定継続を求める意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 このたび市立宇和島病院が保険診療報酬の不正請求等を行ったとして厚生労働省の監査を受けたところであります。その不正請求等に対する行政上の措置として、同病院の保険医療機関の指定取り消し処分が濃厚となってきております。このような処分がなされれば、宇和島圏域はもとより、高知県の西南地域を含めた地域医療は危機的な状況に陥ることになり、地域住民への影響ははかり知れないものになります。

 よって、地域住民が安心して医療を受けられる体制を確保するという前提に立って、同病院で保険診療期間に空白が生じないよう、国に対し強く要望するものであります。

 なお、意見書の提出先は、内閣総理大臣ほか関係省庁等としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同のほどをお願い申し上げます。



○議長(赤松南海男君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第1号・市立宇和島病院の保険医療機関指定継続を求める意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(赤松南海男君) 起立全員であります。

 よって、本件は提案のとおり可決決定いたしました。

 次に、「議員提出議案第2号・道路特定財源の確保に関する意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を願います。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 赤松与一君。

     〔6番赤松与一君登壇〕



◆6番(赤松与一君) ただいま提案となりました「議員提出議案第2号・道路特定財源の確保に関する意見書(案)」につきまして、提案者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 道路整備は、市民生活の利便、安全・安心、地域の活性化にとって不可欠であり、住民要望も強いものがあります。現在当市においても高速道路、防災対策、通学路の整備や救急医療など、市民生活に欠かすことのできない道路整備が進められ、また、一方では橋梁やトンネルなどの道路施設の老朽化が進んでおり、その維持管理も行わなければならず、その費用も年々増大しているのが実情であります。

 こうした中、仮に現行の道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方においては約9,000億円の税収の減が生じ、さらに地方道路整備臨時交付金制度も廃止された場合には、合わせて1兆6,000億円規模の減収が生じることとなり、こうしたこととなれば、厳しい財政状況の中で道路の新設はもとより、着工中の事業の継続も困難となるなど、本市の道路整備は深刻な事態に陥ることとなります。さらに、危機的状況にある本市の財政運営を直撃し、教育や福祉といった他の行政サービスの低下など、市民生活にも深刻な影響を及ぼしかねません。

 よって、現行の道路特定財源の暫定税率を堅持し、関連法案を年度内に成立させるよう、国に対して強く要望するものであります。

 なお、意見書の提出先は、内閣総理大臣ほか関係省庁としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。



○議長(赤松南海男君) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 本件は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 異議なしと認め、これより採決を行います。

 お諮りいたします。

 「議員提出議案第2号・道路特定財源の確保に関する意見書(案)」について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(赤松南海男君) 起立多数であります。

 よって、本件は提案のとおり可決決定いたしました。

 次に、現職議員の死亡に伴い、「選挙第1号・津島水道企業団議会議員の選挙について」を議題といたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

 議長において指名いたします。

 津島水道企業団議会議員に藤堂武継君を指名いたします。

 お諮りします。

 ただいま指名いたしました方を当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(赤松南海男君) 異議なしと認めます。

 よって、藤堂武継君が津島水道企業団議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました藤堂武継君が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により当選を告知いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

    午前10時53分 散会

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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

   宇和島市議会 議長  赤松南海男

          議員  清家康生

          議員  岩城泰基