議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛媛県 松山市

平成28年 6月定例会 06月10日−01号




平成28年 6月定例会 − 06月10日−01号







平成28年 6月定例会



                 平成28年

          松山市議会第2回定例会会議録 第1号

                                松山市告示第216号

                                 平成28年6月3日

                               松山市長 野志克仁

  6月定例市議会を次のとおり招集する。

                   記

  1 日 時  平成28年6月10日(金)午前10時

  2 場 所  松 山 市 役 所

 ─────────────────────────────────────

             平成28年6月10日(金曜日)

             ─────────────

 議事日程 第1号

   6月10日(金曜日)午前10時開議

日程第1

 会議録署名議員の指名

日程第2

 議席の変更について

日程第3

 会期の決定

日程第4

 諸般の報告

日程第5

 永年勤続議員の表彰について

 (表決)

日程第6

 常任委員の選任

 (表決)

 (議長の常任委員の辞任)

日程第7

 議会運営委員の選任

 (表決)

日程第8

 承認第2号 松山市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例を定める専決処分の承認を求めることについて

 承認第3号 御手洗漁港物揚護岸の水路の損傷による海水流出事故の損害賠償額を和解により定める専決処分の承認を求めることについて

 承認第4号 御手洗漁港物揚護岸の水路の損傷による工事車両事故の損害賠償額を和解により定める専決処分の承認を求めることについて

 議案第70号 平成28年度松山市一般会計補正予算(第1号)

 議案第71号 平成28年度松山市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)

 議案第72号 市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

 議案第73号 松山市個人番号の利用等に関する条例の一部改正について

 議案第74号 松山市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

 議案第75号 松山市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準等を定める条例及び松山市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について

 議案第76号 松山市幼保連携型認定こども園の学級の編制,職員,設備及び運営に関する基準を定める条例及び松山市幼稚園型認定こども園,保育所型認定こども園及び地方裁量型認定こども園の認定の要件を定める条例の一部改正について

 議案第77号 伊予市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結について

 議案第78号 東温市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結について

 議案第79号 久万高原町との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結について

 議案第80号 松前町との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結について

 議案第81号 砥部町との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結について

 議案第82号 工事請負契約の締結について(余戸北吉田線洗地川橋梁(下り線)整備工事(上部工製作))

 議案第83号 工事請負契約の締結について((仮称)椿の湯別館増築主体その他工事)

 議案第84号 工事請負契約の変更について(坊っちゃんスタジアム内野下段観覧席改修工事)

 議案第85号 市道上での事故の損害賠償額を和解により定めることについて

 議案第86号 市道路線の認定について

 議案第87号 市営土地改良事業(県単独土地改良事業(農道)・府中地区)の施行について

 議案第88号 市営土地改良事業(ほ場整備事業(丹波地区))の事業計画の変更について

 (説明)

   ────────────────

 本日の会議に付した事件

日程第1

 会議録署名議員の指名

日程第2

 議席の変更について

日程第3

 会期の決定

日程第4

 諸般の報告

日程第5

 永年勤続議員の表彰について

日程第6

 常任委員の選任

日程第7

 議会運営委員の選任

日程第8

 承認第2号〜第4号、議案第70号〜第88号

   ────────────────

 出席議員(43名)

  1番  池 田 美 恵

  2番  岡   雄 也

  3番  川 本 健 太

  4番  岡 田 教 人

  5番  大 木 健太郎

  6番  向 田 将 央

  7番  上 田 貞 人

  8番  杉 村 千 栄

  9番  中 村 嘉 孝

  10番  太 田 幸 伸

  11番  山 瀬 忠 吉

  12番  長 野 昌 子

  13番  清 水 尚 美

  14番  吉 冨 健 一

  15番  大 塚 啓 史

  16番  白 石 勇 二

  17番  松 本 博 和

  18番  本 田 精 志

  19番  角 田 敏 郎

  20番  小 崎 愛 子

  21番  武 田 浩 一

  22番  上 杉 昌 弘

  23番  梶 原 時 義

  24番  武 井 多佳子

  25番  渡 部   昭

  26番  友 近   正

  27番  大 亀 泰 彦

  28番  雲 峰 広 行

  29番  渡 部 克 彦

  30番  若 江   進

  31番  菅   泰 晴

  32番  栗 原 久 子

  33番  原   俊 司

  34番  猪 野 由紀久

  35番  丹生谷 利 和

  36番  寺 井 克 之

  37番  森 岡   功

  38番  宇 野   浩

  39番  池 本 俊 英

  40番  田 坂 信 一

  41番  土井田   学

  42番  清 水 宣 郎

  43番  白 石 研 策

   ────────────────

 欠席議員(0名)

   ────────────────

 事務局出席職員職氏名

  事務局長     西 山 秀 樹

  事務局次長    渡 部 俊 明

  総務課長     野 村 博 昭

  議事調査課長   山 内   充

  議事調査課主幹  宮 内 俊 輔

  議事調査課副主幹 高 橋 秀 忠

   ────────────────

 説明のため出席した者の職氏名

  市長       野 志 克 仁

  副市長      梅 岡 伸一郎

  副市長      西 泉 彰 雄

  総務部長     大 町 一 郎

  理財部長     片 山 雅 央

  総合政策部長   山 崎 裕 史

  総合政策部坂の上の雲まちづくり担当部長

           中 富 宣 行

  国体推進局長   池 田 和 広

  総合政策部危機管理・水資源担当部長

           井 手 清 史

  理財部副部長   黒 川 泰 雅

  財政課長     大 木 隆 史

  市民部長     唐 崎 秀 樹

  保健福祉部長   矢 野 一 郎

  保健福祉部社会福祉担当部長

           西 市 裕 二

  保健福祉部子ども・子育て担当部長

           黒 瀬 純 一

  環境部長     大 野 彰 久

  都市整備部長   青 木 禎 郎

  都市整備部開発・建築担当部長

           隅 田 完 二

  下水道部長    柳 原   卓

  産業経済部長   平 野 陽一郎

  産業経済部道後温泉活性化担当部長

           大 崎 修 一

  産業経済部農林水産担当部長

           中 田 忠 徳

  消防局長     芳 野 浩 三

  教育長      山 本 昭 弘

  教育委員会事務局長前 田 昌 一

  教育委員会委員長 金 本 房 夫

  会計管理者    片 本 悦 央

  公営企業管理者  平 岡 公 明

  公営企業局管理部長竹 田 正 明

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

       午前10時0分開会



○丹生谷利和議長 ただいまから平成28年第2回定例会を開会いたします。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 この際、本年4月の熊本地震によって犠牲となられました方々に対し、謹んでその御冥福をお祈りし、松山市議会として1分間の黙祷をささげたいと存じます。



◎西山秀樹事務局長 御起立を願います。黙祷。

 〔黙  祷〕



◎西山秀樹事務局長 黙祷を終わります。

 御着席ください。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 市長より、今議会招集の挨拶があります。野志市長。

 〔野志克仁市長登壇〕



◎野志克仁市長 本日、ここに議員の皆様方の御参集をいただき、平成28年第2回定例会を開会するに当たりまして御挨拶を申し上げます。

 初めに、議員の皆様には、平素から市政運営に対しまして格別の御理解と御協力をいただいておりますことに深く感謝を申し上げます。

 さて、今議会では、一般会計補正予算を初めとする市政の重要案件について御審議をお願いすることにいたしております。特に、補正予算につきましては、熊本地震の発生を受けた防災・減災対策の一層の強化を初め、認定こども園の整備や小学校、中学校のエアコン整備など、子育て、教育環境の充実のほか、社会福祉施設や都市基盤の整備など、引き続き公約や総合計画の将来都市像の実現に向けた各般にわたる施策について提案した次第であります。何とぞ十分な御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げまして、今議会の招集挨拶とさせていただきます。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 この際、4月の人事異動による新任の部局長を御紹介いたします。まず、井手総合政策部危機管理・水資源担当部長。

 〔井手清史危機管理・水資源担当部長登壇〕



◎井手清史危機管理・水資源担当部長 このたびの人事異動によりまして、総合政策部危機管理・水資源担当部長を拝命いたしました井手清史でございます。市民の安全・安心のより一層の向上とともに、水資源の保全と確保のため、誠心誠意全力を尽くして対応いたしますので、どうか議員の皆様におかれましては、引き続き御指導、御鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。



○丹生谷利和議長 次に、中富総合政策部坂の上の雲まちづくり担当部長。

 〔中富宣行坂の上の雲まちづくり担当部長登壇〕



◎中富宣行坂の上の雲まちづくり担当部長 4月の人事異動で坂の上の雲まちづくり担当部長を拝命させていただきました中富宣行でございます。今後におきましても、フィールドミュージアムの実現に向け、さまざまな地域資源を活用しながら、市民の皆さんと一体となったまちづくりに取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、簡単ではございますが就任の御挨拶とさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



○丹生谷利和議長 次に、池田総合政策部国体推進局長。

 〔池田和広国体推進局長登壇〕



◎池田和広国体推進局長 このたびの人事異動によりまして、総合政策部国体推進局長を拝命をいたしました池田和広でございます。2017年開催されます愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会の円滑な運営に全力で取り組んでまいります。議員各位の皆様には、引き続き御協力、御支援、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○丹生谷利和議長 次に、黒瀬保健福祉部子ども・子育て担当部長。

 〔黒瀬純一子ども・子育て担当部長登壇〕



◎黒瀬純一子ども・子育て担当部長 先般の人事異動によりまして、保健福祉部子ども・子育て担当部長を拝命いたしました黒瀬純一と申します。より多くの市民の方々が、安心して子どもを産み、笑顔で子育てができるよう、全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様方には引き続き御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○丹生谷利和議長 次に、隅田都市整備部開発・建築担当部長。

 〔隅田完二開発・建築担当部長登壇〕



◎隅田完二開発・建築担当部長 先般の人事異動に伴いまして、都市整備部開発・建築担当部長を拝命しました隅田完二でございます。開発・建築行政の推進に努め、幸せが実感できるまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様には御指導、御鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げまして御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○丹生谷利和議長 次に、中田産業経済部農林水産担当部長。

 〔中田忠徳農林水産担当部長登壇〕



◎中田忠徳農林水産担当部長 先般の人事異動によりまして、産業経済部農業水産担当部長を拝命いたしました中田忠徳でございます。よろしくお願いいたします。農林水産業の振興と市場を含む従事される方々の所得向上を目指して全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様方におかれましては、御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。



○丹生谷利和議長 最後に、大西愛媛県後期高齢者医療広域連合事務局長。

 〔大西高史愛媛県後期高齢者医療広域連合事務局長登壇〕



◎大西高史愛媛県後期高齢者医療広域連合事務局長 先般の人事異動によりまして、愛媛県後期高齢者医療広域連合事務局長を拝命いたしました大西高史です。高齢者の健康づくりの推進、医療費の適正化などに全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○丹生谷利和議長 以上で、紹介を終わります。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 これより、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付の日程第1号のとおりであります。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、議長において32番栗原議員及び33番原議員を指名いたします。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 次に、日程第2、議席の変更についてを議題といたします。

 本件は、議員の所属会派の異動に伴い、議席を変更するものであります。

 お諮りいたします。お手元配付の議席一覧表のとおり、議席を変更することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○丹生谷利和議長 御異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたします。

 それでは、ただいま決定いたしました議席にお着き願います。

 議席移動のため、議場内において暫時休憩いたします。

       午前10時11分休憩

   ────────────────

       午前10時12分再開



○丹生谷利和議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から7月1日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○丹生谷利和議長 御異議なしと認めます。したがって、会期は22日間と決定いたしました。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 次に、日程第4、諸般の報告を申し上げます。

 まず、地方自治法第121条の規定により、市長以下関係理事者の出席を求めております。

 次に、市長から、報告第5号ないし第20号をもって交通事故による専決処分の報告等16件の報告がありましたので、お手元に配付いたしております。

 次に、監査委員から、お手元配付の監査等結果報告一覧表のとおり、5件の報告がありましたので、即日写しを送付しておきました。

 次に、議会運営委員の辞任及び補充選任について御報告いたします。

 議会運営委員のうち、松本委員から、4月11日付をもって同委員を辞任したい旨の願い出がありましたので、委員会条例第10条の規定により、同日付をもって議長においてこれを許可いたしました。

 また、その欠員補充に伴う選任については、委員会条例第4条第1項の規定により、若江議員を同日付をもって議長において指名いたしました。

 次に、地方創生調査特別委員の辞任及び補充選任について御報告いたします。

 地方創生調査特別委員のうち、本田委員から、4月12日付をもって同委員を辞任したい旨の願い出がありましたので、委員会条例第10条の規定により、同日付をもって議長においてこれを許可いたしました。

 また、その欠員補充に伴う選任については、委員会条例第4条第1項の規定により、池田議員を同日付をもって議長において指名いたしました。

 最後に、議長会関係事項について御報告申し上げます。

 まず、4月12日に愛媛県市議会議長会春季定期総会が今治市において開催され、お手元配付の議案件名表のとおり、各市提出の議案7件を審議いたしました結果、全議案いずれも原案どおり可決し、愛媛県知事、同県議会議長及び県選出国会議員へそれぞれ要望いたしました。また、そのうち、重要案件3件を四国市議会議長会定期総会に提出いたしました。

 次に、第78回四国市議会議長会定期総会が、4月26日、松山市において開催され、お手元配付の議案件名表のとおり、各県提出の諸議案12件を審議いたしました結果、全議案いずれも原案どおり可決し、四国市議会議長会の名において、政府並びに関係当局に対して、それぞれ要望書を提出し、早期実現方につき強力な運動を展開した次第であります。そのうち、予備議案を含めた重要案件4件を全国市議会議長会定期総会に提出いたしました。

 次に、5月31日、東京都において、第92回全国市議会議長会定期総会が開催され、お手元配付の議案件名表のとおり、各議案について審議いたしました結果、全議案いずれも満場一致の決定により、全国市議会議長会の名において、政府並びに関係当局に対して、それぞれ要望書を提出し、早期実現方につき強力な運動を展開いたした次第であります。

 次に、四国市議会議長会及び全国市議会議長会の表彰規程に基づき、次の方々が表彰されましたので、御報告申し上げます。

 まず、四国市議会議長会定期総会におきまして、同会表彰規程に基づき、24年以上議員在職特別表彰に池本議員が表彰されました。

 次に、全国市議会議長会定期総会におきまして、10年以上議員在職一般表彰に上杉議員、渡部 昭議員、渡部克彦議員、若江議員、原議員が、25年以上議員在職特別表彰に猪野議員が、30年以上議員在職特別表彰に田坂議員がそれぞれ表彰されました。

 以上で、諸般の報告を終わります。

 ただいまから表彰状の伝達を行います。

 全国市議会議長会被表彰者のうち、まず上杉議員、渡部 昭議員、渡部克彦議員、若江議員、原議員の御登壇を願います。

 〔被表彰者登壇〕



○丹生谷利和議長 

  表彰状

    松山市 上杉昌弘殿

 あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第92回定期総会に当たり本会表彰規程により表彰いたします。

   平成28年5月31日

     全国市議会議長会会長 岡下勝彦

 おめでとうございます。

 〔表彰状授与〕

  表彰状

    松山市 渡部 昭殿

 以下同文でございます。

 おめでとうございます。

 〔表彰状授与〕

  表彰状

    松山市 渡部克彦殿

 以下同文でございます。

 おめでとうございます。

 〔表彰状授与〕

  表彰状

    松山市 若江 進殿

 以下同文でございます。

 おめでとうございます。

 〔表彰状授与〕

  表彰状

    松山市 原 俊司殿

 以下同文でございます。

 おめでとうございます。

 〔表彰状授与〕

 〔拍手〕



○丹生谷利和議長 次に、同じく被表彰者猪野議員の御登壇を願います。

 〔被表彰者登壇〕



○丹生谷利和議長 

  表彰状

    松山市 猪野由紀久殿

 あなたは市議会議員として25年の長きにわたって市政の発展に尽くされその功績は特に著しいものがありますので第92回定期総会に当たり本会表彰規程によって特別表彰をいたします。

   平成28年5月31日

     全国市議会議長会会長 岡下勝彦

 おめでとうございます。

 〔表彰状授与〕

 〔拍手〕



○丹生谷利和議長 最後に、同じく被表彰者田坂議員の御登壇を願います。

 〔被表彰者登壇〕



○丹生谷利和議長 

  表彰状

    松山市 田坂信一殿

 あなたは市議会議員として30年の長きにわたって市政の発展に尽くされその功績は特に著しいものがありますので第92回定期総会に当たり本会表彰規程によって特別表彰をいたします。

   平成28年5月31日

     全国市議会議長会会長 岡下勝彦

 おめでとうございます。

 〔表彰状授与〕

 〔拍手〕



○丹生谷利和議長 以上で、表彰状の伝達を終わります。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 次に、日程第5、永年勤続議員の表彰についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今回、全国市議会議長会から表彰されました上杉議員、渡部 昭議員、渡部克彦議員、若江議員、原議員、猪野議員並びに田坂議員は、長年にわたり本市議会議員として市政の発展に貢献をされた方々でありますので、ここにその御労苦をたたえるため、先例により永年勤続議員として表彰することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○丹生谷利和議長 御異議なしと認めます。したがって、以上7名の方々を永年勤続議員として表彰することに決定いたしました。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 次に、日程第6、常任委員の選任を行います。

 本件は、今回、常任委員の任期が満了しましたので、改めて選任を行うものであります。

 お諮りいたします。常任委員の選任については、委員会条例第4条第1項の規定により、お手元配付の常任委員会名簿のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○丹生谷利和議長 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました方々をそれぞれの常任委員に選任することに決定いたしました。

 〔議長退席、副議長着席〕



○土井田学副議長 この際、常任委員の辞任についてお諮りいたします。

 丹生谷議長から、議長として、議会運営全般にわたる職責上、環境下水委員を辞任いたしたいとの申し出があります。

 お諮りいたします。本件は申し出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○土井田学副議長 御異議なしと認めます。したがって、丹生谷議長の常任委員の辞任を許可することに決定いたしました。

 〔副議長退席、議長着席〕

   ────────────────



○丹生谷利和議長 次に、日程第7、議会運営委員の選任を行います。

 本件は、今回、議会運営委員の任期が満了しましたので、改めて選任を行うものであります。

 お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第4条第1項の規定により、岡議員、吉冨議員、大塚議員、松本議員、雲峰議員、渡部克彦議員、若江議員、原議員、猪野議員、森岡議員、宇野議員、清水宣郎議員の以上12名の方々を議会運営委員に指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○丹生谷利和議長 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました12名の方々を議会運営委員に指名することに決定いたしました。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 次に、日程第8、承認第2号ないし第4号及び議案第70号ないし第88号の22件を一括議題といたします。

 これより提案理由の説明を求めます。野志市長。

 〔野志克仁市長登壇〕



◎野志克仁市長 今議会に提案をいたしました平成28年度一般会計補正予算案を初め、市政の重要案件について御審議をいただくに当たりまして、その概要を御説明申し上げたいと思います。

 その前に、このたびの平成28年熊本地震の発生により亡くなられた方々に改めまして謹んで哀悼の意を表します。また、不安を抱えながら今なお避難生活を余儀なくされている多くの方々に、心からお見舞いを申し上げます。

 松山市と熊本市は、夏目漱石でつながる街として、平成18年から観光分野を中心に交流を進め、平成24年には災害時相互応援協定を締結しました。本市では、地震発生後、この協定などに基づき、要請のあった救援物資を熊本市などへ提供しました。さらに、迅速で的確な支援を一丸となって進めていくため、被災地支援本部を立ち上げました。緊急消防援助隊や避難所で被災者の健康管理に従事する保健師を初め、現地で調整に当たる危機管理課職員、住宅などの危険度判定士や水道技術者、震災ごみの収集運搬車などを被災地に派遣し、現地・現場のニーズに合ったきめ細かな支援に努めてまいりました。今後も一刻も早い被災地の復旧・復興のために、被災地に寄り添い、生活者の視点を大切に、できる限りの支援を続けていきたいと考えております。今回現地へ派遣した112名の職員が、支援業務に携わる中で気づいたことや改善すべきと感じたことなどが、先月30日の被災地支援本部会議で報告されたところです。例えば、避難所での女性専用スペースの設置、また緊急時のごみ分別ルールの簡素化や生ごみの優先収集の仕組みづくりなど、職員が実際に現地・現場で体得した貴重な財産は、今後の本市の防災・減災対策にしっかりと生かしてまいります。

 さて、平成27年に本市を訪れた観光客は580万4,400人と推定され、前の年に比べ9万7,000人増加し、3年連続の増加となりました。また、道後温泉の宿泊者も、過去10年間で最高であった平成26年を4万7,000人上回る93万4,000人となり、15年ぶりに90万人台を回復、市内全体の宿泊者も233万3,500人としまなみ海道の開通でにぎわった平成11年の翌年以降では最も多い人数となりました。さらに、外国人観光客も前の年に比べ4万5,000人、率にして50.8%増加し13万3,800人と過去最高を更新。特に台湾からの観光客は3万6,000人に上り、台北市の交流事業を始めた平成21年と比べても15.7倍になりました。また、平成17年度から積極的に誘致に取り組んでいる修学旅行についても、平成18年度の4校から増加を続け、平成27年度は63校、1万642人と過去最高を記録しました。道後温泉や松山城を初め、主要な観光施設でも来場者は軒並み増加、広島からの航路の利用者も4年連続で増加するなど、瀬戸内・松山構想を柱とした広域での官民連携による交通戦略と地域の旅行商品の開発が一体となった取り組みが実を結んだものと考えております。来月から9月にかけては、いよいよJR西日本、JR四国が主催するせとうちキャンペーンが開催をされます。来年の春には、JRグループの6社全てが参画する国内最大の集中送客キャンペーン四国DCが展開されます。3年目に入った道後でのアートイベントは、画家の山口 晃さんをメーンアーティストに迎えた「街歩き旅ノ介 道後温泉の巻」山口 晃 道後アート2016が来年夏までの予定で開催されています。今後も地域の宝に磨きをかけ、新たな旅行商品の開発や広域連携など、さらなる観光誘客に戦略的かつ積極的に挑んでまいります。

 また、本年は、地方創生が本格的に始動する年です。喫緊の課題である人口減少に歯どめをかけ、「ひとも、まちも輝く100年後の松山へ」向けてオール松山体制で多様な施策を進めているところです。その取り組みをさらに松山圏域に拡大する連携中枢都市圏の形成に向け、圏域の持続的な発展と活力ある社会経済の維持などを目的とした連携協約を締結したいと考えております。中核都市となる本市がリーダーシップを発揮し、圏域の将来像である「やま・まち・うみ・ひと、暮らし彩るみんなの松山圏」の実現を目指してまいります。

 さて、ここで国の動向に目を向けますと、政府は先ごろ経済財政運営と改革の基本方針2016、いわゆる骨太の方針とニッポン一億総活躍プランを閣議決定しました。女性の活躍に向けて、待機児童の解消を目指すため、平成29年度末までに、小規模保育事業所など保育の受け皿を整備・拡充し、50万人分を確保することや、保育士の処遇改善に取り組むことなどが盛り込まれております。また、引き続き、経済再生なくして財政健全化なしという方針のもと、国と地方を合わせた基礎的財政収支を平成32年度までに黒字化するという健全化目標などが打ち出されています。加えて、平成29年4月に予定されていた消費税率の10%への引き上げが平成31年10月に再び延期されることが公表されました。本来ならば消費税率の引き上げ分については、子ども・子育て支援、医療や介護給付などの社会保障4経費を初めとした社会保障施策の経費に充てられることになっていました。今回の引き上げの再延期に伴い、地方消費税交付金や消費税収の一部が原資となっている地方交付税など、地方財源の確保という面でも影響が考えられますので、今後とも国の動向を的確に捉え、適切に対応してまいります。

 このような中で、今回の補正予算では、まず第1に、甚大な被害となった平成28年熊本地震の発生を踏まえ、防災・減災対策の一層の強化に取り組むことにしました。また、認定こども園の整備や小学校・中学校のエアコン整備など、子育て・教育環境の充実のほか、社会福祉施設や都市基盤の整備など、国や県の補助金などを有効に活用しながら、引き続き公約や総合計画の将来都市像の実現に向けた諸施策を推進することとし、予算案を編成しました。

 それでは、以下、補正予算案の概要について説明をさせていただきます。

 まず、熊本地震の発生により、市民の皆さんの防災・減災への意識の高まりもあり、木造住宅の耐震診断に対する申請件数が増加し、当初見込んでいた予定件数を大幅に上回ったことに対応するため、必要な事業費を追加することにしました。また、熊本地震の発生後、熊本市との災害時相互応援協定などに基づき、要望のあった食料や飲料水、毛布などの救援物資を熊本市を初め被災地に提供しましたので、今回提供した災害用備蓄物資を補充することにいたしました。加えて、今回の震災でも明らかとなった避難所の衛生状態の悪化による感染症の流行などの課題に対応するため、体拭き用のボディータオルを新たに備蓄するほか、簡易トイレ用の消耗品セットやウエットティッシュなどを増量して備蓄することにいたしました。また、高規格救急自動車への更新や地域防災力の強化へ向けた自主防災組織の防災資機材購入への支援のほか、市営山西団地の耐震改修工事を実施します。このほか、小規模高齢者施設のスプリンクラーの設置に対する補助のほか、市有施設に整備している公衆無線LANのエリアの拡大やため池浸水想定区域図の策定など、南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備えた防災・減災対策の取り組みを加速し、市民のより一層の安全・安心の確保を図ることにいたしました。

 一方、本市では、待機児童の解消や子どもを安心して育てられる環境の創出を推し進めているところで、子ども・子育て支援新制度が始まった平成27年4月からこれまでに1,080人分の保育定員をふやしてまいりました。さらに、今回、認定こども園への移行を目指す私立幼稚園と、施設の拡充を図る認定こども園に施設の整備費を補助し、2つの園で合わせて176人分の保育定員の増加を見込んでいます。また、待機児童の大部分を占めている3歳未満児の保育を行う小規模保育事業所を新たに建設あるいは既存の建物を改修し、新たに設置する事業者の施設整備に要する費用などに補助を行うことで、8つの園で合わせて152人分の保育定員を確保します。保育の現場を見ますと、本市でも保育士の確保が年ごとに難しくなっております。原因の一つに事務負担の多さが上げられています。園児台帳や指導計画など、たくさんの書類を多くが手書きで作成する作業に園児が帰った後に取り組んでいる現状があります。国の調査でも3分の1を超える現場の保育士が、事務作業の軽減を希望しています。

 そこで、本市では、私立保育所などを対象に、事務作業が一元管理できる保育業務支援システムの導入に補助を行うことにいたしました。これにより、保育士の事務負担が大幅に軽減され、保育に専念できる時間がふえることで、保育の質の向上や保育士の確保につながるものと期待しています。

 また、国の施設整備の加速化方針を受け、認知症高齢者グループホームの前倒しでの整備に補助を行い、高齢者福祉の充実を図ります。

 さらに、えひめ国体までに空港線の円滑な交通の確保を目指す松山外環状道路の建設や道路の舗装補修、史跡松山城跡の保存活用計画の策定など、都市基盤の整備を着実に進めることにいたしました。

 加えて、立地適正化計画の策定に向けた都市機能誘導区域などの調査研究をさらに進め、コンパクトシティーの実現を目指すほか、ノンステップバス車両の購入や鉄道設備の更新などに補助を行い、公共交通の利用促進を図ることにいたしました。

 このほか、農業・農村の有する多面的機能の維持などを図るため、農地や農業用施設の保全活動を支援するほか、ため池や林道など農林業の基盤を計画的に整備します。

 また、昨年7月の豪雨により崖崩れが発生した城山公園東雲口登城道の災害復旧工事のほか、老朽化した中島B&G海洋センターのプール設備の更新、埋蔵文化財センター特別展示室の改修、国や県指定文化財の所有者に対する保存修理費用への補助などに所要の措置を講じることにいたしました。

 このほか、いわゆるPFI方式で実施する小学校・中学校のエアコン整備及び新玉学校給食共同調理場の民間委託に係る業務に債務負担行為を設定することにしています。

 以上、申し上げました事項を中心に編成をいたしました平成28年度6月補正予算案の規模は、一般会計で22億4,482万7,000円、特別会計で928万8,000円となり、今回の補正予算の総額は、22億5,411万5,000円です。この結果、累計額は一般会計で1,832億4,482万7,000円、特別会計で1,576億2,838万8,000円となり、企業会計を合わせた累計総額は3,921億2,014万5,000円となります。

 なお、一般会計の財源といたしましては、国・県の補助金や市債などの特定財源を18億2,599万3,000円、市税・地方交付税などの一般財源を4億1,883万4,000円充当することにしております。

 最後に、別号議案につきましては、マイナンバーを独自に利用できる事務を追加するため所要の規定を整備する松山市個人番号の利用等に関する条例の一部改正や連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結に関する議案などでございます。これらの議案の詳細につきましては、議事の進行に伴い逐次御説明を申し上げてまいりますので、十分御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○丹生谷利和議長 以上で、説明は終わりました。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 以上で、日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。明日6月11日から15日までの5日間は、議案研究等のため休会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○丹生谷利和議長 御異議なしと認めます。したがって、6月11日から15日までの5日間は、休会することに決定いたしました。

 6月16日は定刻から会議を開きます。

   ────────────────



○丹生谷利和議長 本日は、これをもちまして散会いたします。

       午前10時44分散会



  ───────────────────────────────────────────



    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





                      松山市議会 議  長  丹生谷 利 和



                            副議長   土井田   学



                            議  員  栗 原 久 子



                            議  員  原   俊 司