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平成19年第303回定例会(第1号 6月19日)




平成19年第303回定例会(第1号 6月19日)





第303回愛媛県議会定例会会議録  第1号


平成19年6月19日(火曜日)


 
〇出席議員 47名


 1番  木 村   誉


 2番  石 川   稔


 3番  野 口   仁


 4番  玉 井 敏 久


 5番  横 山 博 幸


 6番  菅   秀二郎


 7番  福 羅 浩 一


 8番  三 宅 浩 正


 9番  青 野   勝


 10番  欠     番


 11番  欠     番


 12番  豊 田 康 志


 13番  笹 岡 博 之


 14番  豊 島 美 知


 15番  西 田 洋 一


 16番  中 田   廣


 17番  大 西   渡


 18番  梶 谷 大 治


 19番  鈴 木 俊 広


 20番  徳 永 繁 樹


 21番  高 山 康 人


 22番  欠     番


 23番  阿 部 悦 子


 24番  欠     番


 25番  佐々木   泉


 26番  菅   良 二


 27番  戒 能 潤之介


 28番  泉   圭 一


 29番  住 田 省 三


 30番  毛 利 修 三


 31番  渡 部   浩


 32番  白 石   徹


 33番  横 田 弘 之


 34番  欠     番


 35番  欠     番


 36番  明 比 昭 治


 37番  薬師寺 信 義


 38番  赤 松 泰 伸


 39番  本 宮   勇


 40番  河 野 忠 康


 41番  田 中 多佳子


 42番  竹 田 祥 一


 43番  岡 田 志 朗


 44番  寺 井   修


 45番  土 居 一 豊


 46番  欠     番


 47番  村 上   要


 48番  森 高 康 行


 49番  清 家 俊 蔵


 50番  西 原 進 平


 51番  帽 子 敏 信


 52番  篠 原   実


 53番  中 畑 保 一


 54番  山 本 敏 孝


 55番  欠     番


  ――――――――――


〇欠席議員 なし


  ――――――――――


〇欠  員 なし


  ――――――――――


〇出席理事者


 知事            加 戸 守 行


 副知事           吉野内 直 光


 知事補佐官         永 野 英 詞


 公営企業管理者       和 氣 政 次


 総務部長          讀谷山 洋 司


 企画情報部長        藤 岡   澄


 県民環境部長        三 好 大三郎


 保健福祉部長        濱 上 邦 子


 経済労働部長        上 甲 啓 二


 農林水産部長        高 浜 壮一郎


 土木部長          清 水   裕


 公営企業管理局長      西 澤 孝 一


 教育委員会委員       星 川 一 冶


 教育委員会委員教育長    野 本 俊 二


 人事委員会委員長      稲 瀬 道 和


 公安委員会委員       木 綱 俊 三


 警察本部長         種 谷 良 二


 監査委員          壺 内 紘 光


 監査事務局長        河 野 恒 樹


  ――――――――――


〇出席事務局職員


 事務局長          佐 伯 滿 孝


 事務局次長総務課長事務取扱 渡 部 素 臣


 参事議事調査課長      本 田 和 良


 政務調査室長        杉 本   譲


 副参事総務課長補佐     門 田 正 文


 副参事議事調査課長補佐   橋 本 千 鶴


  ――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 会期決定の件


 会議録署名者選任の件


 定第72号議案ないし定第91号議案


 議発第1号議案








     午前11時 開会


○(横田弘之議長) ただいまから、第303回愛媛県議会定例会を開会いたします。


    ―――――――――――――――――


○(横田弘之議長) この際、議席の一部をお手元に配付の議席表のとおり変更いたします。


    ―――――――――――――――――


○(横田弘之議長) 知事から、今議会招集のあいさつがあります。


〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) 開会に当たりまして、あいさつを申し上げます。


 本日、6月定例県議会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かと御多忙の中を御参集いただきまして、まことにありがとうございました。


 本議会におきましては、平成19年度補正予算案を初め、当面する県政の諸案件につきまして御審議をいただくこととなっておりますので、適切な議決を賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつとさせていただきます。


    ―――――――――――――――――


○(横田弘之議長) これから、議事を開きます。


 お諮りいたします。


 今議会の会期を本日から7月4日までの16日間とすることに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(横田弘之議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 なお、本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


    ―――――――――――――――――


○(横田弘之議長) 次に、会議録署名者は、会期中議長において指名することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(横田弘之議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 本日の会議録署名者に赤松泰伸議員、豊島美知議員を指名いたします。


    ―――――――――――――――――


○(横田弘之議長) 知事から、定第72号議案ないし定第91号議案及び報告第5号ないし報告第14号、森高康行議員から議発第1号議案の提出がありましたので、報告いたします。


 続いて、前定例会以降の諸般を事務局長に報告させます。


○(佐伯滿孝事務局長) お手元に配付をいたしております諸般報告のうち、主なものについて御報告をいたします。


 まず、5月24日に本県で開催されました四国4県議会正副議長会議に出席し、各県から提出されました地方分権の推進と地方財政基盤の充実・強化についてなど14件の議案について審議した結果、いずれも当面の重要課題であり、原案のとおり決定し、政府・国会等へその実現方を強く要望いたしました。


 次に、6月5日に東京都で開催されました地方分権改革推進全国大会に出席をし、地方分権改革推進に関する決議を採択し、政府と衆・参両院の全国会議員に要請いたしました。


 次に、6月18日に東京都で開催されました全国都道府県議会議長会臨時総会に出席し、会長及び副会長の選任を行いました。


 以上で報告を終わります。


    ―――――――――――――――――


○(横田弘之議長) それでは、定第72号議案平成19年度愛媛県一般会計補正予算ないし定第91号議案を一括上程付議いたします。


 なお、関係議案に対する人事委員会の意見は、お手元に配付のとおりであります。


 知事の説明を求めます。


〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) このたびの定例県議会におきましては、平成19年度補正予算案を初め、当面する県政の諸案件につきまして御審議いただくこととなっておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 さて、県政運営の基本方針につきましては、さきの2月定例県議会におきまして明らかにしたところでありますが、当初予算を骨格的予算にとどめましたことから、今回の補正予算の編成に当たりましては、極めて厳しい財政状況の中、県民のニーズや県議会各会派の要望も踏まえながら、政策の選択と集中を図り、政策課題に対応した新規施策等の具体化に努めますとともに、特に第3期県政の目標である「輝くふるさと愛媛づくり」に向け、県長期計画後期実施計画の具体化や若手職員の斬新な発想をもとにした愛媛元気づくりプロジェクトの事業化については、特別枠として輝くふるさと枠を設けるなど、重点的な予算配分を行うことといたしました。


 以下、その概要について説明いたします。


 まず第1は、愛媛の現在と未来を担う人材の育成についてであります。


 県民総ぐるみで教育について考え、行動する日としての「えひめ教育の日」の制定に向け、県民の機運を醸成するための取り組みを促進いたしますとともに、小中学校における授業評価への取り組みを通じて、教員の学習指導力や児童生徒の確かな学力の向上を図りますほか、高校教育の充実に向け、豊かな心をはぐくむための学習資料の作成などに取り組むことといたしました。


 また、いじめを未然に防止いたしますとともに、早期に発見、対応するため、学校における体制整備に取り組むほか、学校安全の手引を改定し、学校、家庭、地域の連携による学校安全管理の徹底を図ることといたしました。


 次に、スポーツの振興については、小学生を対象とした基礎運動教室の実施など、愛媛スポーツの将来を担う選手の発掘、育成を図ることといたしました。


 文化については、内子町の上芳我家住宅を初めとする重要文化財などの保存、修理に努めますとともに、郷土愛をはぐくみ、県民の連帯感を高めるため、「愛媛の歌」の普及に取り組むこととした次第であります。


 第2は、助け合い支え合う地域社会の構築についてであります。


 まず、愛と心のネットワークをさらに広く深く浸透させるため、市町におけるNPO支援センターの設置を支援し、全県的なNPO支援体制の構築に努めるとともに、高校生を初めとした青少年の自主的・自発的なボランティア活動の取り組みを促進するなど、県民総参加によるボランティア活動の活性化を図ることといたしました。


 次に、子育て支援の充実につきましては、企業やNPO法人、地域住民等が協働して、地域社会全体で子育てを支援する体制づくりを推進するほか、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む中小企業等を対象とした認証制度や表彰制度を創設するなど、働きながら子育てしやすい労働環境の整備を促進することといたしました。


 障害者・高齢者福祉については、障害者の自立と社会参加を促進いたしますため、障害者自立支援法に基づく新体系への円滑な移行を図り、障害福祉サービス利用者に対する支援の充実に努めますとともに、認知症高齢者やその家族を地域ぐるみで支える体制づくりに取り組むことといたしました。


 保健・医療につきましては、PFI方式による県立中央病院の建てかえ整備に取りかかりますほか、医師の確保を図るため、医師の登録紹介などを行うドクターバンク事業を実施するとともに、がんの総合的な対策を推進するため、県がん対策推進計画の策定や、がん診療連携拠点病院における医療体制の整備に取り組むこととした次第であります。


 第3は、安全・安心で快適な暮らしの実現についてであります。


 まず、防災対策の推進につきましては、南海地震等の大規模災害の発生に備え、地上系防災通信システムの整備を行い、防災情報の収集、伝達の高度化を図りますとともに、市町における自主防災組織の実効性を高めますため、リーダーの育成やモデル的な組織活動に対する支援などに取り組むことといたしました。


 次に、環境先進県の実現については、資源循環促進税を活用して、産業廃棄物の排出抑制や再資源化の促進などに取り組みますほか、竹や堆肥など地域に散在する未利用の廃棄物系バイオマスについて、ペレット化による総合的な利活用の推進に努めますとともに、多様な公益的機能を有する愛媛の森林を蘇生するため、森林環境税も活用しながら、森林の整備、保全や県民参加の森づくり活動、県産材による木造住宅の建設促進などに取り組むことといたしました。


 また、安全・安心な生活の確保につきましては、有事に備えた危機管理体制の強化を図るため、県国民保護計画に基づいて、国や松山市との共同による実動訓練を実施することとした次第であります。


 第4は、再生と創出によるたくましい産業の育成についてであります。


 まず、厳しい経済状況にある南予地域の活性化を促進するため、市町の広域連携による多様なプロジェクトに対する支援や団塊の世代等の移住、交流の促進を図りますとともに、真珠を活用した新産業、新事業の創出や真珠のブラント化への取り組みを進めますなど、産業の振興や交流人口の拡大に取り組むことといたしました。また、かんきつ団地の拠点整備を初め、高級魚であるハタ類の種苗生産の促進などによる養殖漁業の活性化、優良な和牛繁殖雌牛の導入による肉用牛経営等の安定化に取り組むなど、基幹産業である農林水産業の振興に引き続き力を入れることといたしました。


 次に、雇用対策については、本県の産業基盤や特性を生かした企業立地や産業集積の形成などに取り組むことにより、雇用の創出に努めることといたしました。


 また、製造業の競争力を強化するため、新規性のある技術開発や独創的で市場性の高い新事業の展開などを総合的に支援する体制を構築いたしますとともに、地域資源を活用した地域密着型ビジネスの創出を促進するため、県内企業等との協働によるファンドを創設することといたしました。


 農林業については、果樹産地の体質強化を図るため、優良品種の高品質生産や生産基盤の整備などに支援を行いますとともに、温州ミカンの需給調整や価格の安定に取り組むなど、本県かんきつ産業の振興を図ることといたしました。


 また、産地の競争力強化に向けて、産学官が連携して新品種の生産技術の確立や産地拡大に努めますほか、地域農業の担い手を確保するため、集落営農組織の育成などに取り組むことといたしました。


 さらに、森林の保全を図るため、放置森林の整備を促進するとともに、特に南予地域においては、ニホンジカによる農林作物の被害が深刻になっているため、その適正管理のための計画策定を進めることといたしました。


 水産業については、漁価の安定、向上や産地の活性化を図るため、中国市場を視野に入れた販路開拓の取り組みを支援することといたしました。


 商業・観光産業については、伝統的な祭りである「西条まつり」や「新居浜太鼓祭り」を愛媛ブランドの祭りとして、その魅力を県内外に広くPRするとともに、国や近隣県と連携して、ソウル便、上海便を活用した外国人観光客の誘致促進に取り組むなど、国内外からの観光客の誘致を図ることとした次第であります。


 第5は、暮らしと産業を支える基盤の整備についてであります。


 高度情報化を通じて、県民の利便性を確保するため、情報スーパーハイウェイのより効率的な運用を目指し、その再構築に取りかかりますとともに、地上デジタル放送の難視聴地域の解消に向け、島嶼部や山間地域などにおける中継施設の整備に対し支援を行うことといたしました。


 次に、魅力あるまちづくりを推進するため、交通事業者が行う駅のバリアフリー化設備の整備に対し支援を行いますとともに、老朽化している県営住宅の建てかえに計画的に取り組みますほか、平成20年度に本県で開催予定の地域づくり団体全国研修交流会の準備を進めることといたしました。


 次に、広域交流の推進については、高速道路ネットワークの有効活用を図るため、しまなみ海道などの本州四国連絡道路において、国や関係県等と共同して料金の引き下げに関する社会実験などに取り組むことといたしました。


 このほか、自動車税の納付について、県民の利便性の向上を図るため、コンビニエンスストアで収納できるよう必要な準備を行うこととした次第であります。


 この結果、今回の補正予算の総額は、一般会計で86億4,715万円、特別会計で34億円、企業会計で771万円、合計いたしまして120億5,486万円でありまして、本年度予算の累計額は6,873億1,665万円となります。


 この補正予算の財源につきましては、地方交付税を初め国庫支出金、県債などのほか、事業執行に伴う特定財源を充当することといたしました。


 なお、企業会計においては、県立中央病院のPFI方式による施設整備や維持管理業務等について、25年間にわたる債務負担行為を設定することとした次第であります。


 以上が補正予算の概要でありますが、このほか、法令の改正等に伴う条例の改正並びにその他の諸案件も提案しておりますので、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。


    ―――――――――――――――――


○(横田弘之議長) 次に、議発第1号議案愛媛県議会議員の報酬の特例に関する条例を上程付議いたします。


 お諮りいたします。


 本件に対する説明、質疑、委員会付託及び討論は省略し、表決に移ることに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(横田弘之議長) 異議ないものと認め、表決を行います。


 議発第1号議案愛媛県議会議員の報酬の特例に関する条例を議題とし、本件を原案のとおり可決決定することに賛成の議員は起立を願います。


〔賛成者起立〕


○(横田弘之議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって本件は、原案のとおり可決決定いたしました。


    ―――――――――――――――――


○(横田弘之議長) 以上で本日の日程を終了いたしました。


 明20日及び21日は議案調査のため、休会いたします。


 22日は、午前10時30分から本会議を開きます。


 日程は、全議案に対する審議の続行であります。


 本日は、これをもって散会いたします。


     午前11時20分 散会