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平成18年第298回定例会(第1号 9月15日)




平成18年第298回定例会(第1号 9月15日)





第298回愛媛県議会定例会会議録  第1号


平成18年9月15日(金曜日)


 
〇出席議員 48名


   1番  楠 橋 康 弘


   2番  豊 島 美 知


   3番  大 沢 五 夫


   4番  豊 田 康 志


   5番  笹 岡 博 之


   6番  鈴 木 俊 広


   7番  徳 永 繁 樹


   8番  高 山 康 人


   9番  泉   圭 一


  10番  欠     番


  11番  欠     番


  12番  阿 部 悦 子


  13番  欠     番


  14番  佐々木   泉


  15番  住 田 省 三


  16番  菅   良 二


  17番  渡 部   浩


  18番  白 石   徹


  19番  戒 能 潤之介


  20番  赤 松 泰 伸


  21番  欠     番


  22番  欠     番


  23番  井 上 和 久


  24番  栗 林 新 吾


  25番  村 上   要


  26番  高 橋 克 麿


  27番  本 宮   勇


  28番  黒 川 洋 介


  29番  河 野 忠 康


  30番  明 比 昭 治


  31番  猪 野 武 典


  32番  田 中 多佳子


  33番  篠 原   実


  34番  成 見 憲 治


  35番  藤 田 光 男


  36番  笹 田 徳三郎


  37番  寺 井   修


  38番  西 原 進 平


  39番  竹 田 祥 一


  40番  岡 田 志 朗


  41番  薬師寺 信 義


  42番  仲 田 中 一


  43番  帽 子 敏 信


  44番  横 田 弘 之


  45番  土 居 一 豊


  46番  欠     番


  47番  欠     番


  48番  清 家 俊 蔵


  49番  中 畑 保 一


  50番  森 高 康 行


  51番  柳 澤 正 三


  52番  山 本 敏 孝


  53番  谷 本 永 年


  54番  玉 井 実 雄


  55番  池 田 忠 幸


  ――――――――――


〇欠席議員 なし


  ――――――――――


〇欠  員 2名


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〇出席理事者


  知事         加 戸 守 行


  副知事        吉野内 直 光


  出納長        永 野 英 詞


  公営企業管理者    和 氣 政 次


  総務部長       讀谷山 洋 司


  企画情報部長     藤 岡   澄


  県民環境部長     三 好 大三郎


  保健福祉部長     濱 上 邦 子


  経済労働部長     上 甲 啓 二


  農林水産部長     高 浜 壮一郎


  土木部長       清 水   裕


  公営企業管理局長   相 原 博 昭


  教育委員会委員    星 川 一 冶


  教育委員会委員教育長 野 本 俊 二


  人事委員会委員    青 野   正


  公安委員会委員    高 井   實


  警察本部長      種 谷 良 二


  監査委員       白 石 友 一


  監査事務局長     河 野 恒 樹


    ――――――――――


〇出席事務局職員


  事務局長          丹生谷 光 嘉


  事務局次長総務課長事務取扱 北 川 一 徳


  参事議事調査課長      菅   宜 登


  参事政務調査室長      森 川 保 男


  副参事総務課長補佐     門 田 正 文


  副参事議事調査課長補佐   橋 本 千 鶴


    ――――――――――


〇本日の会議に付した事件


  会期決定の件


  会議録署名者選任の件


  定第100号議案ないし定第113号議案


    ―――――――――――――――――


     午前11時1分 開会


○(篠原実議長) ただいまから、第298回愛媛県議会定例会を開会いたします。


    ―――――――――――――――――


○(篠原実議長) 知事から、今議会招集のあいさつがあります。


   〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) 開会に当たりまして、あいさつを申し上げます。


 今月6日、秋篠宮悠仁親王殿下が、めでたく御誕生あそばされましたことは、まことに慶賀にたえない次第でございます。


 御承知のように、秋篠宮殿下並びに秋篠宮妃紀子殿下には、一昨年の10月、第16回全国生涯学習フェスティバルの開催に当たり、本県に御来県いただきまして、開会式への御臨席のほか整肢療護園などを御視察され、県民も特別に親しみをもって接しさせていただいたところでございます。


 そのような意味で、今回の御誕生につきましては、県民の皆様とともに、心からお喜び申し上げますとともに、悠仁親王殿下のお健やかな御成育と皇室のますますの御繁栄を衷心よりお祈り申し上げたいと存じます。


 さて、本日、9月定例県議会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かと御多忙の中を御参集いただきまして、まことにありがとうございます。


 本議会におきましては、平成18年度補正予算案を初め、当面する県政の諸案件につきまして御審議をいただくことになっておりますので、適切な議決を賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。


    ―――――――――――――――――


○(篠原実議長) この際、新任の方々を紹介いたします。


 まず、白石友一監査委員を紹介いたします。


   〔白石友一監査委員登壇〕


○(白石友一監査委員) ただいま御紹介いただきました白石友一でございます。


 私は、去る6月の議会におきまして、議員の皆さん方に御同意を賜りまして、7月18日付で知事より監査委員を拝命いたしました。


 既に監査の実務に携わっておりますが、ここに立たせていただいて、改めて重責に身の引き締まる思いでございます。


 監査委員は、公正で常に偏りがなく県行政の公正かつ効率的な監査をするという言葉ございますが、私は、この言葉をモットーといたしまして、微力ではございますが、職責を果たせますように精進をいたしてまいりたいと思います。


 どうか御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。


 ありがとうございました。(拍手)


○(篠原実議長) 次に、高井實公安委員会委員を紹介いたします。


   〔高井實公安委員会委員登壇〕


○(高井實公安委員会委員) 失礼いたします。


 去る7月14日付をもちまして、公安委員を拝命した高井實でございます。


 現在、愛媛県警察に対しては、県民の皆様から大変厳しい御意見が寄せられていることは、十分承知いたしております。したがいまして、公安委員といたしましても、これらの貴重な御意見を重く受けとめて職務に精励したいと思いますので、県議会の皆様方にも、十分励ましと御鞭撻をよろしくお願いしたいと思います。


 簡単でございますが、以上の就任のあいさつをもって、あいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。(拍手)


○(篠原実議長) 次に、種谷良二警察本部長を紹介いたします。


   〔種谷良二警察本部長登壇〕


○(種谷良二警察本部長) 去る7月の28日付で警察本部長を拝命いたしました種谷でございます。


 どうぞよろしくお願いしたいと思います。(拍手)


    ―――――――――――――――――


○(篠原実議長) これから、議事を開きます。


 お諮りいたします。


 今議会の会期を本日から10月6日までの22日間とすることに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(篠原実議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 なお、本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


    ―――――――――――――――――


○(篠原実議長) 次に、会議録署名者は、会期中議長において指名することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(篠原実議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 本日の会議録署名者に森高康行議員、笹田徳三郎議員を指名いたします。


    ―――――――――――――――――


○(篠原実議長) 知事から、定第100号議案ないし定第113号議案及び報告第17号ないし報告第21号の提出がありましたので、報告いたします。


 続いて、前議会以降の諸般を事務局長に報告させます。


○(丹生谷光嘉事務局長) お手元に配付をいたしております諸般報告のうち、主なものについて御報告いたします。


 まず、7月27日に東京都で開催されました全国都道府県議会議長会定例総会に出席し、平成19年度政府予算編成並びに施策に関する要望29件の議案を審議した結果、いずれも原案のとおり採択し、政府・国会等関係機関に対し、その実現について強く要望いたしました。


 次に、8月3日に高知県で開催されました四国4県議会正副議長会議に出席し、各県から提出されました地方分権の推進と地方財政基盤の充実・強化についてなど15件の議案について審議した結果、すべて原案どおり決定し、政府・国会等へその実現について強く要請いたしました。


 次に、8月29日に徳島県で開催されました中国四国九県議会正副議長会議に出席し、地方が行う団塊の世代対策への支援についてなど2件の議案を審議した結果、いずれも原案のとおり決定し、政府・国会等へその早期実現について強く要望いたしました。


 以上で報告を終わります。


    ―――――――――――――――――


○(篠原実議長) それでは、定第100号議案平成18年度愛媛県一般会計補正予算ないし定第113号議案を一括上程付議いたします。


 なお、定第103号議案愛媛県資源循環促進税条例に対する特定納税義務者の意見につきましては、大王製紙株式会社からお手元に配付のとおり意見の提出がありました。


 また、住友共同電力株式会社からは、特段の意見はありませんでした。


 知事の説明を求めます。


   〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) このたびの定例県議会におきましては、平成18年度補正予算案を初め、当面する県政の諸案件につきまして御審議をいただくこととなっておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 さて、ことしは、私が負託されました第2期県政の締めくくりの年であります。


 私は、知事就任以来、一貫して、県民の県民による県民のための県政を基本に県政改革に取り組みますとともに、明るくさわやかで活力ある愛媛づくりを積極的に推進してまいりました。


 まず1期目は、スポーツ立県の推進や高度情報化、森林蘇生、環境先進県の実現など、本県がおくれていた分野を中心に重点的な施策展開を図りますとともに、2期目には、愛媛の元気創造を提唱して、愛と心のネットワークづくりを初め、景気・雇用対策、えひめ町並博2004の開催、「愛媛産には、愛がある。」のスローガンによる農林水産物のブランド化の推進、新武道館の落成や子ども療育センターの整備、市町村合併の促進など、県政の各般にわたる諸課題に果敢に取り組み、元気な愛媛づくりが着実に進展しているところでありまして、議員各位を初め県民の皆様の温かい御理解と御協力に対し、深く感謝申し上げる次第であります。


 一方、本県財政は、公債費や社会保障関係経費の累増に加え、地方交付税等のさらなる削減が懸念されるなど、極めて厳しい運営を余儀なくされており、現在、歳入歳出全般にわたる財政構造改革に全庁を挙げて取り組んでいるところであります。


 こうした中、今回の補正予算の編成に当たりましては、県議会各会派の要望も踏まえながら、当初予算編成後の社会経済情勢の変化に対応するため、安全・安心の確保や環境対策を初め、教育・福祉の充実、産業の振興など、当面取り組むべき課題への対応に絞って、必要な経費を計上することといたしました。


 以下、その概要について説明いたします。


 第1は、安全・安心の確保についてであります。


 まず、ことしの豪雨により発生した地すべり被害等に対し、新たな災害による被害拡大を防止するため、緊急的な対策を講じるとともに、被災した自然公園施設の早期復旧を図ることといたしました。


 また、有事に備えた危機管理体制の強化を図るため、国民保護法及び県国民保護計画に基づいて、国との共同による図上訓練を実施し、県民の安全・安心の確保に努めることといたしました。


 第2は、環境対策の推進についてであります。


 循環型社会の形成を図るため、平成19年4月から資源循環促進税を導入することとし、税務総合システムの追加、改修など施行に向けた準備を進めることといたしました。


 また、製紙スラッジの有効活用にもつながる低コスト省エネ型のアスファルト混合物添加材の開発に向け、紙産業研究センター等で産学官連携による共同研究を行うことといたしました。


 第3は、教育の充実についてであります。


 老朽化した県立学校校舎の耐震化を図り、学校における安全を確保するため、計画的な改築整備に取り組むことといたしました。


 また、地域経済の活性化と国際感覚を備えた職業人の育成を図るため、地域の産業界や大学等との連携強化により、専門高校における職業教育の充実を図ることといたしました。


 第4は、保健・福祉の充実についてであります。


 まず、障害者福祉施設における就労訓練等のための設備整備を支援し、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業への円滑な移行を図ることといたしました。


 また、在宅療養者の多様なニーズに対応できるよう、訪問看護ステーションにおける多機能サービスの充実強化のあり方について、モデル事業を通じて検討を行いますとともに、全国的に自殺が問題となっております中、心の健康づくりを推進し、自殺予防対策の強化を図ることといたしました。


 このほか、平成19年4月の子ども療育センターの開設に伴い移転する整肢療護園等の跡地を効果的、効率的に活用して、老朽化した県施設等の機能の集約を図りますとともに、関連する県有地の売却に取り組むこととした次第であります。


 第5は、産業の振興についてであります。


 まず、厳しい経営環境にある中小企業を支援するため、年末資金の融資枠を確保いたしますとともに、原油価格の高騰により収益性が悪化している中小企業に対する融資枠を設けることといたしました。


 また、情報通信関連企業立地促進要綱に基づき、本県への誘致企業に対して支援を行うことといたしました。


 次に、農林業については、産学官による広域的な連携のもと、かんきつや畜産における質の高い試験研究を実施いたしますとともに、森林蘇生と林業の再生を図りますため、集団間伐等により生産コストを縮減する林業生産システムの構築を進めることといたしました。


 水産業については、宇和島地区の広域的な漁協合併に向けて、新漁協の経営基盤の強化を図りますため、合併予定漁協の財務改善に対する支援を行うことといたしました。


 また、漁業用燃油の急激な高騰により経営が圧迫されている漁業者に対し、必要な資金の金利負担を軽減するための支援を行いますとともに、養殖魚種の多様化やトラフグの資源回復に向け、関係機関の広域連携による試験研究を行うことといたしました。


 このほか、県住宅供給公社の分譲事業からの撤退及び瑕疵担保責任等の残務事務を適正に執行させるため補助を行いますとともに、知事選挙費について所要額を計上することとした次第であります。


 この結果、今回の補正予算の総額は、一般会計78億1,118万円、企業会計2,920万円、合計78億4,038万円でありまして、本年度予算の累計額は、7,061億6,709万円となります。


 この補正予算の財源につきましては、地方交付税を初め国庫支出金、県債などのほか、事業執行に伴う特定財源を充当することといたしました。


 以上が補正予算の概要であります。


 次に、条例でありますが、産業廃棄物の排出の抑制及び減量化並びに資源の循環的な利用等の促進を図りますため、法定外目的税として資源循環促進税を新設することとし、愛媛県資源循環促進税条例を提案いたしております。


 このほか、法令の改正等に伴う各種条例の制定及び改正並びにその他の諸案件も提案しておりますので、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。


    ―――――――――――――――――


○(篠原実議長) 以上で本日の日程を終了いたしました。


 明16日、17日及び18日は休日のため、19日及び20日は議案調査のため、休会いたします。


 21日は、午前10時30分から本会議を開きます。


 日程は、全議案に対する審議の続行であります。


 本日は、これをもって散会いたします。


     午前11時21分 散会