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平成17年第294回定例会(第1号 9月14日)




平成17年第294回定例会(第1号 9月14日)





平成17年9月14日(水曜日)


 
〇出席議員 49名


  1番 楠 橋 康 弘


  2番 豊 島 美 知


  3番 大 沢 五 夫


  4番 豊 田 康 志


  5番 笹 岡 博 之


  6番 鈴 木 俊 広


  7番 徳 永 繁 樹


  8番 高 山 康 人


  9番 泉   圭 一


  10番 欠     番


  11番 欠     番


  12番 阿 部 悦 子


  13番 今 井 久 代


  14番 佐々木   泉


  15番 渡 部   浩


  16番 住 田 省 三


  17番 菅   良 二


  18番 白 石   徹


  19番 戒 能 潤之介


  20番 赤 松 泰 伸


  21番 本 宮   勇


  22番 欠     番


  23番 井 上 和 久


  24番 栗 林 新 吾


  25番 村 上   要


  26番 高 橋 克 麿


  27番 河 野 忠 康


  28番 黒 川 洋 介


  29番 明 比 昭 治


  30番 猪 野 武 典


  31番 田 中 多佳子


  32番 竹 田 祥 一


  33番 森 高 康 行


  34番 成 見 憲 治


  35番 藤 田 光 男


  36番 笹 田 徳三郎


  37番 薬師寺 信 義


  38番 帽 子 敏 信


  39番 岡 田 志 朗


  40番 西 原 進 平


  41番 寺 井   修


  42番 仲 田 中 一


  44番 横 田 弘 之


  45番 土 居 一 豊


  46番 欠     番


  47番 欠     番


  48番 柳 澤 正 三


  49番 中 畑 保 一


  50番 篠 原   実


  51番 高 門 清 彦


  52番 山 本 敏 孝


  53番 谷 本 永 年


  54番 玉 井 実 雄


  55番 池 田 忠 幸


  ――――――――――


〇欠席議員 1名


  43番 清 家 俊 蔵


  ――――――――――


〇欠  員 なし


  ――――――――――


〇出席理事者


  知事         加 戸 守 行


  副知事        吉野内 直 光


  出納長        永 野 英 詞


  公営企業管理者    和 氣 政 次


  総務部長       讀谷山 洋 司


  企画情報部長     夏 井 幹 夫


  県民環境部長     石 川 勝 行


  保健福祉部長     藤 岡   澄


  経済労働部長     高 浜 壮一郎


  農林水産部長     喜 安   晃


  土木部長       大 内 忠 臣


  公営企業管理局長   相 原 博 昭


  教育委員会委員長   井 関 和 彦


  教育委員会委員教育長 野 本 俊 二


  人事委員会委員    木 村 スズコ


  公安委員会委員    木 綱 俊 三


  警察本部長      粟 野 友 介


  監査委員       壺 内 紘 光


  監査事務局長     河 野 恒 樹


  ――――――――――


〇出席事務局職員


  事務局長          丹生谷 光 嘉


  事務局次長総務課長事務取扱 北 川 一 ?


  参事議事調査課長      菅   宜 登


  副参事総務課長補佐     川 口 和 男


  副参事議事調査課長補佐   玉 井 省 三


  ――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 会期決定の件


 会議録署名者選任の件


 定第124号議案ないし定第148号議案


    ――――――――――――――――


     午前11時 開会


○(森高康行議長) ただいまから、第294回愛媛県議会定例会を開会いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 知事から、今議会招集のあいさつがあります。


   〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) 開会に当たりまして、あいさつを申し上げます。


 本日、9月定例県議会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かと御多忙の中を御参集いただきまして、まことにありがとうございます。


 本議会におきましては、平成17年度補正予算案を初め、当面する県政の諸案件につきまして御審議をいただくこととなっておりますので、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。


 なお、さきの台風14号の被害状況についてでありますが、その後の調査によりまして、負傷者3名、農作物や道路、河川等公共施設の被害を合わせて、現在、約60億円となっております。


 被災されました方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、被害の復旧につきましては、適切に対処していきたいと考えております。


 以上をもちまして、開会のあいさつといたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) この際、新任の方々を紹介いたします。


 まず、木村スズコ人事委員会委員を紹介いたします。


   〔木村スズコ人事委員会委員登壇〕


○(木村スズコ人事委員会委員) 私、去る7月22日付をもちまして人事委員会委員を拝命いたしました木村スズコでございます。


 人事委員会の職務は、職員の給与等に関する報告及び勧告、職員の採用候補者試験及び選考の実施、勤務条件に関する措置要求の審査、不利益処分の不服申し立ての審査等、多岐にわたっておりますが、これらについて、公正、中立の立場で判断することとされておりまして、大変重要な職務と認識いたしております。


 もとより微力ではございますが、皆様方の御指導を賜りながら、誠心誠意この職責を果たしてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、木綱俊三公安委員会委員を紹介いたします。


   〔木綱俊三公安委員会委員登壇〕


○(木綱俊三公安委員会委員) 私、去る7月13日付をもちまして、愛媛県公安委員会委員を拝命いたしました木綱でございます。


 公安委員会は、愛媛県民が、安全で安心して生活できる治安水準を維持し、さらにこれを向上させるため、警察行政を管理するという崇高な任務を負託されているわけでございます。この壇上に立ちまして、改めてその重責を実感しているところでございます。


 県警察における会計経理問題につきましては、現在、警察本部長を長とする愛媛県警察予算執行調査委員会を設置し、その執行状況等につきまして調査を進めているところでございます。


 その結果につきましては、早急に県議会並びに県民の皆様へ御報告するとともに、日々の警察業務を通じまして、県民からの信頼を回復できますよう指導を督励してまいりたいと存じております。


 また、このたびの問題が、日夜第一線において、県民のために黙々と職務に精励する職員、警察官の士気に影響することを最も懸念しております。この点につきましては、公安委員会として、みずから第一線の職員、警察官を激励するなど、士気の高揚に努めてまいりたいと存じております。


 甚だ微力でございますが、今後とも皆様の御指導をいただきながら全力を尽くしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) これから、議事を開きます。


 お諮りいたします。


 今議会の会期を本日から10月6日までの23日間とすることに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 なお、本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


 次に、会議録署名者は、会期中議長において指名することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認めます。


 本日の会議録署名者に篠原実議員、笹田徳三郎議員を指名いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 知事から、定第124号議案ないし定第148号議案及び報告第16号ないし報告第25号の提出がありましたので、報告いたします。


 続いて、前議会以降の諸般を事務局長に報告させます。


○(丹生谷光嘉事務局長) お手元に配付をいたしております諸般報告のうち、主なものについて御報告をいたします。


 まず、7月28日に東京都で開催されました全国都道府県議会議長会定例総会に出席し、平成18年度政府予算編成並びに施策に関する要望31件を決定いたしますとともに、役員改選が行われ、本県議長が副会長に選任されました。


 次に、8月2日に本県で開催されました四国4県議会正副議長会議に出席し、各県から提出されました地方分権の推進と地方財政基盤の充実・強化についてなど12件の議案について審議した結果、すべて原案どおり決定し、政府・国会等へその実現方を強く要請いたしました。


 次に、8月31日に高知県で開催されました中国四国九県議会正副議長会議に出席し、両ブロックから提出されました地方分権の推進と地方税財政基盤の充実・強化についてなど13件の議案を審議いたしました結果、いずれも原案どおり決定し、政府・国会等へその早期実現方を強く要望するとともに、10月25日に愛知県で開催されます全国都道府県議会議長会定例総会に、中国四国ブロックの議題として提出することといたしました。


 以上で報告を終わります。


○(森高康行議長) それでは、定第124号議案平成17年度愛媛県一般会計補正予算ないし定第148号議案を一括上程付議いたします。


 知事の説明を求めます。


   〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) このたびの定例県議会におきましては、平成17年度補正予算案を初め、当面する県政の諸案件につきまして御審議をいただくことになっておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 さて、我が国経済は、緩やかな回復傾向を続けているものの、地方にとっては景気回復の広がりを実感するには至っておらず、依然として先行きの不透明感をぬぐえない状況にありますが、本県の財政も、国の三位一体改革の影響により地方交付税等が大幅に減少する一方、公債費や社会保障関係経費が増大するなど、かつて経験したことのない極めて厳しい状況に直面しており、政策の選択と集中を徹底して、限られた財源の有効活用を図ることが不可欠となっております。


 このため、今回の補正予算の編成に当たりましては、県議会各会派の要望や当初予算編成後の社会経済情勢の変化も踏まえながら、愛媛の元気創造のために、急ぐべき事業を厳選し、アスベスト対策を初め、教育、医療、福祉の充実や産業の振興など当面する課題への対応に絞って、必要な経費を計上することとした次第であります。


 以下、その概要について説明いたします。


 第1は、アスベスト対策などの推進についてであります。


 まず、社会問題となっているアスベストについて、事業者等を対象とした説明会の開催を初め、建築物解体現場周辺の環境調査や県有施設の安全性確認調査及び緊急対策工事など各種対策を総合的に講じ、県民の安全安心の確保に努めることといたしました。


 また、愛媛の森林を蘇生するため、森林環境税を活用して、幅広い県民の自発的な参加による森づくり活動を促進し、森林環境の保全を図ることといたしました。


 第2は、教育・スポーツの振興についてであります。


 まず、子ども療育センターの整備に関連した第一養護学校の整備を初め、老朽化した県立学校の改築、改修に着実に取り組むとともに、障害児教育の充実を図るため、旧新居浜保健所の空きスペースを活用して新設する今治養護学校新居浜分校の平成18年度開校に向け整備を進めることといたしました。


 また、平成18年度からの制度化が予定されている幼稚園と保育所を一元化した総合施設の具体的な制度設計のため、モデル的に調査、研究を行うことといたしました。


 このほか、総合運動公園陸上競技場に、施設利用者からの要望を踏まえて移動式電光掲示盤を整備し、本県のスポーツ振興に資することとした次第であります。この財源は、引退された企業のトップからの寄附金をもって充当することとしております。


 第3は、医療・福祉の充実についてであります。


 まず、我が国における女性のがん罹患率の第1位である乳がんを早期に発見するため、マンモグラフィによる乳がん検診の実施体制を充実することといたしました。


 また、介護サービス事業者の情報の公表義務づけや介護支援専門員資格の更新制度導入など、介護保険制度の改正に伴い、必要となる電子システムを整備し、制度の適正な運用に努めることといたしました。


 第4は、産業の振興についてであります。


 まず、厳しい経営環境にある中小企業を支援するため、年末資金の融資枠を確保することといたしました。


 また、本県への誘致企業に対して支援を行うとともに、産学官が連携して県内産業の活性化を図るため、工業技術センター等で、天然素材を利用した紙・繊維等の機能性製品の開発に向けた共同研究を進めることといたしました。


 観光については、しまなみ海道の全線開通に合わせ、広島県と連携して記念イベントを実施し、しまなみ海道の魅力を広く全国にPRするとともに、観光客の誘致促進や地域の活性化を図ることといたしました。


 なお、しまなみ海道全線開通に伴う交通安全対策として、高速道路交通警察隊の体制を強化することとした次第であります。


 次に、農林業の振興については、増加する遊休農地の解消を図るため、農地活用に向けた調査、検討や現地指導等に取り組むとともに、産学官による広域的連携のもと、農林業における先端技術を活用した質の高い試験研究を実施することといたしました。


 また、水産業については、条件の不利な離島の漁業集落が、協定に基づき共同で行う漁業、漁村の再生活動に対する支援制度を創設するほか、平成17年10月に設立される愛南漁協の広域合併に係る経営基盤の強化を図るため、業務効率化のための電算システム導入や合併参加漁協の財務改善に対する支援を行うことといたしました。


 第5は、行財政改革の推進等についてであります。


 厳しい財政状況が続く中、県が設置する公の施設のあり方に関する検討に取り組むとともに、県庁本庁舎において、民間と連携して光熱水費の削減を図る省エネルギー事業を導入することといたしました。


 また、合併新法に基づく合併構想の作成に対応できるよう、市町合併推進審議会を設置し、審議検討に着手するとともに、県内市町の電子自治体化を支援、促進するため、複数市町が共同で利用できる福祉関係の業務システムを開発することといたしました。


 このほか、肱川水系河川整備計画により山鳥坂ダムが治水単独ダムとなったことを受けて、特定多目的ダム法に基づき、国が利水者に還付するダム建設費負担金について、本県負担分を計上することとした次第であります。


 この結果、今回の補正予算の総額は、一般会計で73億8,909万円、企業会計で2億7,459万円、合計して76億6,368万円でありまして、本年度予算の累計額は、7,309億338万円となります。


 この補正予算の財源につきましては、国庫支出金、寄附金、繰入金、県債などのほか、事業執行に伴う特定財源を充当することといたしました。


 以上が補正予算の概要でありますが、このほか、各種条例の制定及び改廃並びにその他の諸案件も提案しておりますので、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 以上で本日の日程を終了いたしました。


 明15日及び16日は議案調査のため、17日、18日及び19日は休日のため、休会いたします。


 20日は、午前10時30分から本会議を開きます。


 日程は、全議案に対する審議の続行であります。


 本日は、これをもって散会いたします。


     午前11時19分 散会