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平成17年第293回定例会(第5号 7月12日)




平成17年第293回定例会(第5号 7月12日)





第293回愛媛県議会定例会会議録  第5号


平成17年7月12日(火曜日)


 
〇出席議員 48名


   1番 楠 橋 康 弘


   2番 豊 島 美 知


   3番 大 沢 五 夫


   4番 豊 田 康 志


   5番 笹 岡 博 之


   6番 鈴 木 俊 広


   7番 徳 永 繁 樹


   8番 高 山 康 人


   9番 泉   圭 一


   10番 欠     番


   11番 欠     番


   12番 阿 部 悦 子


   14番 佐々木   泉


   15番 渡 部   浩


   16番 住 田 省 三


   17番 菅   良 二


   18番 白 石   徹


   19番 戒 能 潤之介


   20番 赤 松 泰 伸


   21番 本 宮   勇


   22番 欠     番


   23番 井 上 和 久


   24番 栗 林 新 吾


   25番 村 上   要


   26番 高 橋 克 麿


   27番 河 野 忠 康


   28番 黒 川 洋 介


   29番 明 比 昭 治


   30番 猪 野 武 典


   31番 田 中 多佳子


   32番 竹 田 祥 一


   33番 森 高 康 行


   35番 藤 田 光 男


   36番 笹 田 徳三郎


   37番 薬師寺 信 義


   38番 帽 子 敏 信


   39番 岡 田 志 朗


   40番 西 原 進 平


   41番 寺 井   修


   42番 仲 田 中 一


   43番 清 家 俊 蔵


   44番 横 田 弘 之


   45番 土 居 一 豊


   46番 欠     番


   47番 欠     番


   48番 柳 澤 正 三


   49番 中 畑 保 一


   50番 篠 原   実


   51番 高 門 清 彦


   52番 山 本 敏 孝


   53番 谷 本 永 年


   54番 玉 井 実 雄


   55番 池 田 忠 幸


  ――――――――――


〇欠席議員 2名


  13番 今 井 久 代


  34番 成 見 憲 治


  ――――――――――


〇欠  員 なし


  ――――――――――


〇出席理事者


  知事            加 戸 守 行


  副知事           吉野内 直 光


  出納長           永 野 英 詞


  公営企業管理者       和 氣 政 次


  総務部長          讀谷山 洋 司


  企画情報部長        夏 井 幹 夫


  県民環境部長        石 川 勝 行


  保健福祉部長        藤 岡   澄


  経済労働部長        高 浜 壮一郎


  農林水産部長        喜 安   晃


  土木部長          大 内 忠 臣


  公営企業管理局長      相 原 博 昭


  教育委員会委員       星 川 一 冶


  教育委員会委員教育長    野 本 俊 二


  人事委員会委員       菊 池 裕 子


  公安委員会委員       川 上 昭 一


  警察本部長         粟 野 友 介


  監査委員          壺 内 紘 光


  監査事務局長        河 野 恒 樹


〇出席事務局職員


  事務局長          丹生谷 光 嘉


  事務局次長総務課長事務取扱 北 川 一 ?


  参事議事調査課長      菅   宜 登


  参事政務調査室長      篠 崎 泰 男


  副参事総務課長補佐     川 口 和 男


  副参事議事調査課長補佐   玉 井 省 三


  ――――――――――


〇本日の会議に付した事件


  定第84号議案ないし定第111号議案、


  定第113号議案ないし定第121号議案請願


  定第122号議案及び定第123号議案


  議発第1号議案ないし議発第3号議案


  議発第4号議案


    ――――――――――――――――


    午前11時 開議


○(森高康行議長) ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議録署名者に西原進平議員、井上和久議員を指名いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) これから、定第84号議案平成17年度愛媛県一般会計補正予算ないし定第111号議案、定第113号議案ないし定第121号議案及び請願を一括議題とし、各委員長から審査の経過と結果を報告願うことにいたします。


 まず、総務企画委員長に報告を願います。


○(黒川洋介議員) 議長


○(森高康行議長) 黒川洋介議員


   〔黒川洋介議員登壇〕


○(黒川洋介総務企画委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。


 第1点は、市町村合併の推進についてであります。


 このことについて一部の委員から、合併新法における合併構想の作成の必要性はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、構想を作成する必要がある市町は、国の基本指針で示された要件を満たし、合併新法の期間内に自主的な合併を推進する必要があると認められる市町である。


 本県における合併への取り組みを考えると、現時点では、松野町以外の市町については構想作成の検討は必要ないと認識しており、当面は、各市町におけるまちづくりの取り組みを見守りたいと考えている旨の答弁がありました。


 また、このことに関連して一部の委員から、知事の勧告はいつまでできるのか。また、どういう場合にするのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、勧告は合併新法で与えられた権限であり、新法の期限である平成22年3月31日まで勧告できる。構想に盛り込まれた合併の組み合わせに基づいて勧告することになるが、合併協議の推進と合併協議会の設置に関する場合にとどまり、強制的に合併を進める権限までは与えられていない旨の答弁がありました。


 第2点は、地方税の収納対策についてであります。


 このことについて一部の委員から、本県の滞納整理機構の設立目的と準備状況はどうかとただしたのであります。


 これに対して理事者から、滞納整理機構は、市町単独では徴収困難な案件を1カ所に集めて滞納整理を行うもので、全市町参加のもと、18年4月に設立すべく準備を進めている。9月をめどに最終の参加確認をし、市町の12月議会での議決を経て、設立の認可申請をしたいと考えている旨の答弁がありました。


 また、一部の委員から、自動車税の納付に関し、休日・夜間に収納窓口を設置したが、その効果はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、5月の土曜日、日曜日の4日間に県内の民間12店舗に出張収納窓口を設けたほか、夜間や休日、地方局に収納窓口を設け、これによる収納額は、出張窓口が2,500件9,200万円、夜間・休日窓口が120件450万円となっている。今後とも、納税者の利便を図るため、積極的に対応していきたい旨の答弁がありました。


 第3点は、えひめ夢提案制度についてであります。


 このことについて一部の委員から、えひめ夢提案制度の提案の提出状況はどうか。また、今後どのように進めていくのかとただしたのであります。


 これに対して理事者から、提案総数は46件で、このうち、県の権限に属するものが24件、国の権限に属するものが12件、市町の権限に属するものが5件、その他5件が制度の対象外となっている。そのうち、県の権限に属するものについては、現在、各部局の局長級職員からなる政策検討委員会で作成した回答素案について提案者の意見を求めており、今後、その意見を受けて回答案の再検討を行い、最終的には知事をトップとする政策企画会議で正式に対応を決定したいと考えている旨の答弁がありました。


 このほか、西予市の退職手当の特例条例、警察捜査報償費の執行状況、愛媛FCへの出資と今後の事業展開、松山空港における駐輪場の整備などについても論議があったことを付言いたします。


 最後に、請願について申し上げます。


 請願第42号及び請願第43号は、願意を満たすことができないとして不採択と決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、環境保健福祉委員長に報告を願います。


○(本宮勇議員) 議長


○(森高康行議長) 本宮勇議員


   〔本宮勇議員登壇〕


○(本宮勇環境保健福祉委員長)(拍手)報告をいたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、サマーボランティア・キャンペーン2005についてであります。


 このことについて一部の委員から、7月の県民だより一面に大きく取り上げられているサマーボランティア・キャンペーン2005の事業の概要はどのようなものかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、サマーボランティア・キャンペーン2005は、現在、県が推進している愛と心のネットワークづくりの柱の一つであり、県民に広くボランティア活動を体験してもらい、その活性化を図ることが目的である。


 具体的には、今月16日から9月30日をキャンペーン期間として、県内の福祉施設やイベントなどにおける計265件、延べ人数1万8,700人余りのボランティア募集の情報を発信している。また、その参加機運を高めるために、7月16日にはサマーボランティア・フォーラムを行う予定にしているので、学生を初め広く県民に参加を呼びかけていきたい旨の答弁がありました。


 第2点は、防災対策の強化についてであります。


 このことについて一部の委員から、災害発生時の避難勧告の判断基準の作成について、県内の市町の指導を行ってほしいがどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、昨年、全国各地の豪雨災害では、市町村の避難勧告がおくれ高齢者などに多くの犠牲が出たことを受けて、先般、国から避難勧告の客観的基準のマニュアル作成に関するガイドラインが示されました。これをもとに、降雨量に応じた避難の勧告や指示を出す基準のほか、その前段階において、避難準備情報を対象住民に周知することも含め、基準を定めていない県内市町に働きかけている旨の答弁がありました。


 また、このことに関連して一部の委員から、災害が発生すれば、さまざまな対応を迫られるが、平時における関係部局の連携はどのようになっているのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、今年度新たに立ち上げた土木部や農林水産部などの関係部局に加え、警察、自衛隊、消防などの防災関係機関からなる防災対策協議会において、定期的に具体的な防災対策を協議することにより、相互にハード、ソフト両面における防災対策の連携を図っていきたい旨の答弁がありました。


 第3点は、難病相談・支援センターについてであります。


 このことについて一部の委員から、難病相談・支援センターの相談件数は、1カ月120件の実績があり、患者交流会の土曜日及び日曜日の開催、難病相談支援員の増員などを含めたさらなる充実を図るべきではないかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、難病相談・支援センターは、設置の要望にこたえるべく、予算的に厳しい状況の中で本年6月1日に開設したところである。現在のところ、開設してから1カ月余りしか経過していないことから、今後、難病相談支援員の勤務体制や患者交流会の参加者等の意見を聞きながら方向性を決めていきたい旨の答弁がありました。


 このほか、産業廃棄物の処理、伊方原発の耐震安全性、指定管理者制度、発達障害者支援センターなどについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、農林水産委員長に報告を願います。


○(寺井修議員) 議長


○(森高康行議長) 寺井修議員


   〔寺井修議員登壇〕


○(寺井修農林水産委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、平成17年産の温州ミカンの経営安定対策についてであります。


 このことについて一部の委員から、先日、平成17年産の温州ミカンの経営安定対策の補てん基準価格が示されたが、県として、平成17年産の温州ミカンの経営安定対策をどのように推進していくのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、県としては、農業団体を主体に、研修会の開催や現地指導等を通じて、農家に対して積極的に制度の啓発に努め、補てんの財源については、県費助成を行い、農家の負担軽減に努める。


 また、一方では、補てんの必要のないように、高糖度や中玉果実等、品質向上に向けた栽培管理の徹底、マルチ栽培や完熟ミカン等個別化商品の拡大、味重視の厳選出荷、需要に応じた計画的な出荷の推進などを重点にJAや農家を指導していく。


 さらに、果樹経営を行っていく上では、価格下落の一部を補てんする経営安定対策のみならず、自然災害等による減収の一部を補償する果樹共済へも加入し、市場価格の変動や災害発生等あらゆるリスクに対処できる準備を整えておくことが必要であると考えられることから、今後とも、農家等に対して、両制度の必要性を啓発しながら、適切な加入を推進していきたい旨の答弁がありました。


 第2点は、担い手対策についてであります。


 このことについて一部の委員から、本年3月に閣議決定された新たな食料・農業・農村基本計画は、地域にふさわしい運用を考えていかなければならないと思うが、県として集落営農等担い手育成にどう取り組んでいくのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、今回の基本計画は、農業者に一律に支援をしていた政策を見直し、農業の担い手に各種施策を集中的に実施することが大きな改正点であり、平成19年度からの新たな経営安定対策の導入に向け、市町や農業団体と連携し、認定農業者の育成や小規模農家等による農業の組織化等を重点的に実施していく。その中で、地域保全型やアグリビジネス型等、各集落の営農の意向を明確にしながら、集落営農組織の確保、育成に取り組む。


 また、本年の県の組織改編においても、各地方局に補助奨励と普及部門を一体化した農政普及課を設置し、担い手育成や集落営農の指導を行っており、今後も組織を挙げて地域農業の組織体制づくりを推進していきたい旨の答弁がありました。


 第3点は、県産農林水産物の販売拡大についてであります。


 このことについて一部の委員から、本年度予算計上しているえひめの味販売拡大推進事業等により、県産農林水産物の販売拡大に積極的に取り組んでほしいが、具体的にどのように取り組んでいく予定なのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、6月17日に愛媛の食にかかわる県内40団体の代表者等の参加を得て、えひめ愛フード推進機構が設立された。知事が会長に就任するとともに、平成17年度の事業計画、収支予算の決定のほか、毎月第4金、土、日曜日をえひめ地産地消の日と定め、構成団体を挙げて県産農林水産物及び加工品の普及啓発に努め、県内での消費拡大に取り組んでいる。事業としては、新しいブランド管理基準の策定、ブランド候補品目を中心としたトップセールスやビジネスコンベンションの開催、国内外における市場調査、ホームページの開設等による販路開拓に取り組み、販売力強化を図ることとしている。


 さらに、同機構の構成団体や地産地消・愛あるサポーターの参加を得て、食育の講演会や商談会、県産農林水産物の試食販売等を行うえひめ味覚フェアを開催するほか、えひめ地産地消の日に合わせたイベント等を支援して、地産地消活動のネットワーク化と県内における県産品の取引拡大を図っていきたい旨の答弁がありました。


 このほか、ミカンバエ対策、新たな米政策、民間企業の農業参入、中山間地域等直接支払制度などについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、警察経済委員長に報告を願います。


○(明比昭治議員) 議長


○(森高康行議長) 明比昭治議員


   〔明比昭治議員登壇〕


○(明比昭治警察経済委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、県内の経済、雇用状況についてであります。


 このことについて一部の委員から、県内の経済、雇用の現状はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、県内の企業の生産活動は増加しているほか、雇用環境も改善傾向が続いており、上昇してきた所得環境を背景に、個人消費にも持ち直しの兆しがうかがわれる。しかし、原材料の高騰などから、企業の景況感や設備投資は足踏みの状態にある。


 このように県内経済は、全体として緩やかな回復基調にあるものの、なお回復には一服感が見られる状況となっている。また、雇用情勢については、東・中・南予において地域間格差が生じているほか、生産活動でも、業種間、企業間において二極化が進んできており、特に、南予地域での経済、雇用対策が喫緊の課題となっている旨の答弁がありました。


 第2点は、県立中央病院の建てかえについてであります。


 このことについて一部の委員から、建てかえについては、これまで検討が進められているが、現在の進捗状況はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、県立中央病院は、築後30年を経過し、施設の老朽化に加え、新たな医療への対応にもスペース的に困難であるなど、抜本的な対策が必要な状況にある。


 このため、平成15年度に県立病院機能・あり方庁内検討委員会において基本構想を策定し、16年度は、この基本構想をもとに、新病院の持つべき診療機能、入院、外来等の診療規模や施設設備及び医療機器等の整備計画、事業収支計画等を内容とする基本計画を策定したところである。今年度は、新病院の整備方法を検討するに当たり、厳しい財政状況の中で、事業コストの削減や質の高いサービスの提供が期待されているPFI手法についても検討を行う必要があることから、この基本計画をもとに、新病院の整備を従来手法で行った場合とPFI手法で行った場合の比較検討を行うPFI導入可能性調査を現在行っているところである旨の答弁がありました。


 第3点は、県警の捜査費問題についてであります。


 このことについて一部の委員から、県警が設置した予算執行調査委員会が行う平成13年度の捜査費の調査に要する期間はどのくらいかかるのか。また、調査方法はどのようなものかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、人員を増強し調査を行っているが、13年度の県費分の捜査費の執行件数は1万5,500件あり、精査中であるが国費分も少なくとも同数程度あることから、いつまでに調査結果を報告できるかは直ちには言えないが、できる限り急いで調査を進めたい。


 また、調査方法については、捜査費を直接執行した捜査員などからの聞き取りや関係書類の確認などを行っていくが、捜査協力者からの聞き取りは、今後の捜査活動に支障が生じることなどから実施しない旨の答弁がありました。


 このことに関連し一部の委員から、監査において、監査委員が捜査協力者に会わないとすれば、資料のマスキングをとることがあるのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、個別具体的な検討を要するが、捜査協力者に直接聞き取り調査をしないという約束があれば、相当程度のマスキングを外すことができると考えている旨の答弁がありました。


 このほか、指定管理者制度、発電、工業用水への渇水の影響、県立病院の医師確保、刑法犯の認知、検挙件数の推移、大型交番における許認可事務などについても論議があったことを付言いたします。


 最後に、請願について申し上げます。


 請願第38号ないし請願第41号、請願第44号ないし請願第49号及び請願第50号については、いずれも願意を満たすことができないとして不採択と決定いたしました。


 なお、当委員会では、現在、県警みずからが行っている捜査費の調査については、迅速かつ徹底的な調査と報告を行い、県民への説明責任を果たすことを強く求める必要があると判断し、当委員会の全委員を発議者とする不適正な予算執行に関し愛媛県警自らによる迅速かつ徹底的な調査の実施等を求める決議を提出することとした次第であります。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、建設委員長に報告を願います。


○(河野忠康議員) 議長


○(森高康行議長) 河野忠康議員


   〔河野忠康議員登壇〕


○(河野忠康建設委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 第1点は、がけ崩れ災害の現状と今後の対応についてであります。


 このことについて一部の委員から、今回がけ崩れ災害の予算が計上されているが、現地の状況や今後のスケジュールはどうかとただしたのであります。


 これに対して理事者から、4月6日に発生した八幡浜市堂々地区のがけ崩れ災害は、幅20m、高さ40mの斜面が崩壊し、約300立米の土砂と岩塊が斜面直下のアパートを襲ったもので、現在も7世帯10名が避難生活を続けている。今回の予算措置により法枠工等の対策工事に早期に着手し、工事は今年度末までには完成する見込みであり、避難生活も解消できるものと考えている旨の答弁がありました。


 また、このことに関連して一部の委員から、県内の土砂災害危険箇所の数並びに防止施設の整備状況、さらには、土砂災害危険箇所に障害者や高齢者など災害弱者を対象とした施設はどのくらいかとただしたのであります。


 これに対して理事者から、土砂災害危険箇所のうち、人家5戸以上の危険箇所は、約6,800カ所の全国8位となっており、防災施設の着手率は約37%である。また、災害弱者関連施設は、約380施設あり、防災施設の整備を重点的に進めている旨の答弁がありました。


 なお、このことに関して一部の委員から、県民の安心・安全の確保は基本的な課題であると認識しており、今後とも、土木部として予算の確保を強く主張してほしい旨の要望がありました。


 第2点は、道路の危険箇所についてであります。


 このことについて一部の委員から、道路の危険箇所の数及び対策状況はどうかとただしたのであります。


 これに対して理事者から、平成8年度に震災対策上の総点検ということで調査をしており、道路部2,042カ所、橋梁399カ所、トンネル42カ所の対策が必要である。なお、整備の考え方としては、地域防災計画に位置づけられている緊急輸送路を中心に、一次緊急輸送路は19年度、二次緊急輸送路は21年度、そのほかの一般道路は28年度の完成を目指し整備することにしている旨の答弁がありました。


 また、このことに関連し一部の委員から、緊急輸送路にある橋梁の耐震補強の状況はどうかとただしたのであります。


 これに対して理事者から、16年度までに、耐震補強対象のうち100橋の整備が完了し、整備率は43%になっている旨の答弁がありました。


 第3点は、道路特定財源のあり方についてであります。


 このことについて一部の委員から、道路特定財源の一般財源化が国において議論されているが、県の考え方はどうかとただしたのであります。


 これに対して理事者から、道路特定財源の一般財源化については、特定財源の対象としている道路整備が充足したかどうかを考えるべきである。現在、全国平均の道路の整備状況は80%を超えているが、地域によって大きな格差があり、整備状況が60%台である本県においては、今後、高速道路の南予延伸や大規模災害への対応等、引き続き道路整備は不可欠であることから、道路特定財源制度は必要と考えている旨の答弁がありました。


 このほか、国道197号名取地区の地すべり災害、ガードレールに付着した金属片問題、放置されているプレジャーボート対策、水防法の改正に伴う県の対応、優良木造住宅建築促進資金利子補給制度などについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。


 ありがとうございました。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、文教委員長に報告を願います。


○(岡田志朗議員) 議長


○(森高康行議長) 岡田志朗議員


   〔岡田志朗議員登壇〕


○(岡田志朗文教委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、学校の安全対策についてであります。


 このことについて一部の委員から、今議会に上程されている地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業の概要と県下の学校安全に向けてのPTAなどによる活動状況はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、地域ぐるみの安全対策を構築する一環として、モデル地域を指定し、地域内の関係者の協議によりボランティア組織を立ち上げ、実践的な取り組みを行うこととしている。また、現在、県内の30%近くの小中学校で、ボランティアによる登下校時の見守り隊などが組織されているが、地域や学校によってボランティア活動に対する意識にばらつきも見られるため、市町や組織の代表者等による連絡協議会を設置して、ボランティア組織の重要性と役割等の普及啓発や研修による構成員の資質向上に努めたい旨の答弁がありました。


 また、このことに関連して一部の委員から、学校敷地内への不審者の侵入防止対策についての取り組みはどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、万全の対策を講じることは困難であるが、教職員等の危機意識の向上などに加え、都市部や農村部など地域の実態に応じた学校ごとの対応が肝要であることから、警察OBや防犯協会関係者等をスクールガードリーダーとして委嘱し、学校訪問により、現場の実情に即した防犯上のポイントなどについて指導、評価してもらうこととしている旨の答弁がありました。


 第2点は、本会議でも議論のあった学習状況調査についてであります。


 このことについて一部の委員から、学習状況調査の結果と今後の対応はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、今回の問題は正答率60から70%を期待して作成されており、本県の児童生徒の学習状況は正答率ではおおむね良好と考えられるが、全国と比べるとやや低い結果となっている。


 また、教科ごとの児童生徒のつまずきの状況や家庭での学習習慣が身についていないことも明らかになったので、20市町に設置した研究指定校を核とした実践研究などを通じて授業改善や指導方法の工夫改善に取り組むとともに、家庭との連携を深め、生活、学習習慣の定着を図っていきたい旨の答弁がありました。


 なお、このことに関連して一部の委員から、教師の指導力向上のため、教育先進国などの事例を学ぶための予算を組み、愛媛県の教育のレベルアップを図ってほしい旨の要望があり、ことしの秋に、国際的な教育状況調査で常にトップランクにあるシンガポールへの教員の研修派遣を行う旨の答弁がありました。


 第3点は、不登校対策等に係る非常勤講師の配置についてであります。


 このことについて一部の委員から、4月から配置している不登校対策等に係る非常勤講師の配置状況と評価はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、環境の変化等に対応できずに不登校になりやすい中学1年生の学級を対象に、義務教育費国庫負担金の総額裁量制を活用して、市町立の66校に70名を、県立の3校に12名を配置している。配置後の期間は短いが、学校からは、きめ細かい学習支援や生活支援ができる、生徒からは、いつでも気軽に相談できる、保護者からは、家庭訪問等でよく話を聞いてもらえるなど、好評価を得ている旨の答弁がありました。


 このほか、指定管理者制度の導入、教科書採択、学校のプール管理などについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 以上で、各委員長の報告を終わりました。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 各委員長報告に対する質疑は省略することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 知事から、定第122号議案愛媛県人事委員会委員の選任につき同意を求めることについて及び定第123号議案が提出されましたので、日程を変更追加して、一括上程付議することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 知事の説明を求めます。


   〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) ただいま上程されました議案について説明申し上げます。


 人事委員会委員菊池裕子氏が本年7月21日をもって任期満了となりますので、新たに木村スズコ氏を選任したいと存じます。


 同氏は、労働行政に長年従事されており、人格識見ともにすぐれ、人事委員会委員として適任と存じます。


 次に、公安委員会委員宮本一成氏が本年7月12日をもって任期満了となりますので、新たに木綱俊三氏を任命したいと存じます。


 同氏は、あわしま堂代表取締役会長として活躍されており、人格識見ともにすぐれ、公安委員会委員として適任と存じます。


 適切な議決をお願いいたします。


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 以上の議案に対する質疑、委員会付託は省略することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 柳澤正三議員から、議発第1号議案都道府県議会制度の充実強化に関する意見書及び議発第2号議案。池田忠幸議員から、議発第3号議案愛媛県議会議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例が提出されましたので、日程を変更追加して、一括上程付議することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 お諮りいたします。


 議案は、いずれもお手元に配付のとおりでありますので、以上の議案に対する説明、質疑、委員会付託は省略することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 明比昭治議員から、議発第4号議案不適正な予算執行に関し愛媛県警察自らによる迅速かつ徹底的な調査の実施等を求める決議が提出されましたので、日程を変更追加して、上程付議することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 提出者明比昭治議員の説明を求めます。


   〔明比昭治議員登壇〕


○(明比昭治議員) ただいま議題となっております議発第4号議案について、発議については、先刻、警察経済委員会の委員長報告で申し上げましたが、委員会の全委員の意思として、お手元に配付の決議案を提出させていただきました。


 提案説明といたしましては、案文を朗読し、説明とさせていただきます。


 不適正な予算執行に関し愛媛県警察自らによる迅速かつ徹底的な調査の実施等を求める決議


 幾つかの道府県警察における不正経理の問題が、全国的に報じられる中、本県においても、昨年5月、捜査費の不適正な予算執行、組織的な流用疑惑が報じられ、早1年以上が経過した。


 この間、県警察は、調査班を設置して内部調査を行い、昨年9月、調査結果を発表したが、県議会としては、「県民の疑惑を完全に払拭したとは言えない。」との立場から、県知事に対して、特別監査の実施を申し入れたところであり、また、平成16年9月定例県議会において、「警察に対する信頼の回復を求める決議」を行い、すべての警察職員に対し綱紀粛正を強く求めるとともに、必要な諸改革を断行し、県民の信頼を回復するよう強く要請したところである。


 県警察は、6月30日、監査委員により実施された平成13年度の県費執行状況に係る特別監査において「執行の事実に疑義がある。」と指摘された13事案35件の調査結果を報告したが、この中で、初めて捜査報償費自体の執行に不適正があったと認め、陳謝した。


 このことは、県議会をはじめ県民の県警察に対する不信感を、さらに深めるものであり、誠に遺憾である。


 県警察は、警察本部長を長とする「愛媛県警察予算執行調査委員会」を新たに立ち上げ、今後、平成13年度の県警察の予算執行に関連し、捜査報償費(県費)及び捜査費(国費)について調査するとしているが、迅速かつ徹底的な調査と報告を行い、県民への説明責任を果たすことを強く要請する。


 また、県警察を管理する県公安委員会に対しても、一連の対応により、主体性や指導力等に疑問の声が上がっていることから、県警察に対して一層適正な管理権を行使するよう要請する。


 以上、決議する。


 平成17年7月12日 愛媛県議会。


 なお、提出先は、愛媛県公安委員会委員長、愛媛県警察本部長であります。(拍手)


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 本件に対する質疑、委員会付託は省略することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) これから、定第84号議案平成17年度愛媛県一般会計補正予算ないし定第111号議案、定第113号議案ないし定第121号議案及び請願並びに定第122号議案、定第123号議案及び議発第1号議案ないし議発第3号議案及び議発第4号議案を一括議題とし、討論を行います。


○(村上要議員) 議長


○(森高康行議長) 村上要議員


   〔村上要議員登壇〕


○(村上要議員)(拍手)私は、請願第50号愛媛県警捜査費不正経理問題に関する特別監査の監査期間拡大を求める請願及び第49号外地方自治法100条に基づく特別委員会の設置を求める請願を不採択とする委員長報告に対し反対、請願に賛成の立場から討論を行います。


 愛媛県警察本部における捜査費問題については、昨年5月31日大洲署で不正が発覚して以来、既に1年以上が経過しています。


 大洲署での不正、疑惑報道を受けた警察本部は、翌日直ちに内部調査班を設置、9月17日に、にせの領収書を不正に作成し処理されていたが捜査費として適正に執行された、と不適切な会計処理を一部認めたものの、他の部署にはないとする内部調査の結果を発表しました。


 しかし、県民の理解が得られるどころか、一層疑惑が深まることとなり、県議会においても特別監査を求める声が強まり、知事による特別監査請求となったことは、御案内のとおりであります。その後、特別監査の実施となりましたが、捜査上の問題があるとの理由からマスキングされるなど、真相究明にはほど遠い状況にあり、県民の願うものとなっていないことを遺憾に思うのであります。


 また、監査対象の9割が、適正支出だったかどうか判断できないとされる中において、13事案35件について、不正の疑義が指摘されたのであります。


 警察本部が改めて調査した結果、5事案14件について不適正な予算執行であった、また、5事案8件については、執行実態と異なる内容の証拠書が作成されていることが判明し、当初不正はなかったとする主張から、一部に不正支出があったことをようやく認め陳謝し、そして、本部長を責任者とする予算執行調査委員会を設置、平成13年度の捜査費の執行について、国費分も含めてすべてを対象として早急に調査を行うこととされています。警察本部長は、7月5日の本議会において、みずからの問題はみずからの手で解決するとの強い決意を持って行うと述べられてもいます。


 もとより警察は、県民の生命、財産の保護、犯罪予防と取り締まりなど公共の秩序維持と生活の安全安心を確保するという崇高な使命を持ち、一段と高い倫理性が求められており、「民、信なければ立たず」の言葉どおりで、最大限の情報開示と県民に対する説明責任を果たし、みずからの責任で信頼回復を図る能力が求められています。


 また、知事も本会議の答弁において、内部調査の結果を待ちたい、数カ月が待てないのでしょうかと述べられていますが、県民の目線で今日までの経過を振り返ってみますと、既に今日まで相当の期間を要していること、また、警察本部の自浄能力に疑問があると言われてもやむを得ない極めて残念な状況にあると言わざるを得ません。


 ただいまは、明比昭治議員から、本問題に関する決議が提出され説明がなされたところでもありますが、この間、知事に特別監査を求めてきた経過も含め、議会みずからの意思を一歩前に示すことが問われています。


 一日も早い全容解明と解決、警察の信頼回復を願う県民の皆さんの声として、精力的な内部調査などを行うことに加え、さらに疑惑が指摘されている年度への監査期間の拡大を求める請願の提出は、ごく自然で当然のことと理解するものであり、請願の趣旨に沿って、満場一致で採択されますよう求めるものであります。


 なお、100条委員会設置を求める請願につきましても同様の趣旨であり、趣旨採択されることを求めて、私の討論を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 以上で討論を終局し、表決を行います。


 まず、定第84号議案平成17年度愛媛県一般会計補正予算及び定第115号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、定第85号議案愛媛県県税賦課徴収条例及び愛媛県森林環境税条例の一部を改正する条例、定第87号議案ないし定第89号議案、定第91号議案ないし定第97号議案、定第99号議案、定第106号議案、定第109号議案ないし定第111号議案、定第117号議案及び定第118号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、定第86号議案愛媛県過疎地域における県税の特別措置に関する条例等の一部を改正する条例、定第90号議案、定第98号議案、定第100号議案ないし定第105号議案、定第107号議案、定第108号議案、定第113号議案、定第114号議案、定第116号議案及び定第119号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、定第120号議案専決処分の承認についてを議題とし、本件を承認することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって本件は、承認することに決定いたしました。


 次に、定第121号議案専決処分の承認についてを議題とし、本件を承認することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって本件は、承認することに決定いたしました。


 次に、請願第38号愛媛県警の裏金問題を徹底解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の設置を求めることについてないし請願第48号を一括議題といたします。


 以上の請願に対する委員長報告は不採択であります。


 以上の請願をいずれも委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって以上の請願は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、請願第49号愛媛県警捜査費不正経理問題に関する地方自治法100条に基づく特別委員会設置を求めることについてを議題といたします。


 本件に対する委員長報告は不採択であります。


 本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、請願第50号愛媛県警捜査費不正経理問題に関する特別監査の監査期間拡大を求めることについてを議題といたします。


 本件に対する委員長報告は不採択であります。


 本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


   〔退場する者あり〕


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 次に、定第122号議案愛媛県人事委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とし、本件を同意することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって本件は、同意することに決定いたしました。


    ――――――――――――――――


   〔入場する者あり〕


○(森高康行議長) 次に、定第123号議案愛媛県公安委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とし、本件を同意することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって本件は、同意することに決定いたしました。


 次に、議発第1号議案都道府県議会制度の充実強化に関する意見書及び議発第3号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、議発第2号議案道路整備財源の確保に関する意見書を議題とし、本件を原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって本件は、原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、議発第4号議案不適正な予算執行に関し愛媛県警察自らによる迅速かつ徹底的な調査の実施等を求める決議を議題とし、本件を原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


   〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって本件は、原案のとおり可決決定いたしました。


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 お手元に配付のとおり各委員長から、継続調査承認要求書の提出がありましたので、これを承認することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 この際、日程に追加して、議員派遣についてを議題とし、本件をお手元に配付のとおり決定することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 以上で、今議会に提出されました全議案を議了いたしましたので、議事を閉じます。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 知事から、あいさつがあります。


   〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) 6月定例県議会の閉会に当たりまして、あいさつを申し上げます。


 議員各位には、終始熱心に御審議をいただきまして、まことにありがとうございました。おかげをもちまして、提案させていただきました議案につきましては、すべて滞りなく議決を賜りますとともに、人事案件につきましても、それぞれ御同意をいただき、心からお礼を申し上げます。


 今議会で賜りました御意見や御提言につきましては、今後の県政運営に当たりまして十分配慮してまいりたいと存じます。


 さて、一連の梅雨前線豪雨による被害につきましては、伊予市の男性が亡くなられました。本議場を通じまして慎んで哀悼の意を表しますとともに、御遺族に衷心よりお悔やみを申し上げる次第であります。


 なお、その他の被害状況は、その後の調査によりまして、農作物や道路、河川等、公共施設の被害を合わせ、現在約54億円となっており、早急に適切な復旧対策を講じてまいる考えであります。


 これから日増しに暑さが厳しくなってまいりますが、議員各位におかれましては、一層御自愛くださいますとともに、今後とも県政の進展のために御協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会のあいさつといたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) これをもって、第293回愛媛県議会定例会を閉会いたします。


     午後0時4分 閉会