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平成17年第292回定例会(第7号 3月18日)




平成17年第292回定例会(第7号 3月18日)





第292回愛媛県議会定例会会議録  第7号


平成17年3月18日(金曜日)


 
〇出席議員 49名


   1番 楠 橋 康 弘


   2番 豊 島 美 知


   3番 大 沢 五 夫


   4番 豊 田 康 志


   5番 笹 岡 博 之


   6番 鈴 木 俊 広


   7番 徳 永 繁 樹


   8番 高 山 康 人


   9番 泉   圭 一


   10番 住 田 省 三


   11番 菅   良 二


   12番 阿 部 悦 子


   13番 今 井 久 代


   14番 佐々木   泉


   15番 渡 部   浩


   16番 白 石   徹


   17番 戒 能 潤之介


   18番 赤 松 泰 伸


   19番 本 宮   勇


   20番 黒 川 洋 介


   21番 欠     番


   22番 欠     番


   23番 井 上 和 久


   24番 栗 林 新 吾


   25番 村 上   要


   26番 高 橋 克 麿


   27番 明 比 昭 治


   28番 河 野 忠 康


   29番 猪 野 武 典


   30番 田 中 多佳子


   31番 竹 田 祥 一


   32番 岡 田 志 朗


   33番 森 高 康 行


   34番 成 見 憲 治


   35番 欠     番


   36番 笹 田 徳三郎


   37番 藤 田 光 男


   38番 仲 田 中 一


   39番 清 家 俊 蔵


   40番 寺 井   修


   41番 帽 子 敏 信


   42番 薬師寺 信 義


   43番 西 原 進 平


   44番 横 田 弘 之


   45番 土 居 一 豊


   46番 欠     番


   47番 欠     番


   48番 高 門 清 彦


   49番 山 本 敏 孝


   50番 篠 原   実


   52番 中 畑 保 一


   53番 柳 澤 正 三


   54番 玉 井 実 雄


   55番 池 田 忠 幸


  ――――――――――


〇欠席議員 1名


   51番 谷 本 永 年


  ――――――――――


〇欠  員 なし


  ――――――――――


〇出席理事者


  知事            加 戸 守 行


  副知事           吉野内 直 光


  出納長           永 野 英 詞


  公営企業管理者       和 氣 政 次


  総務部長          金 谷 裕 弘


  企画情報部長        夏 井 幹 夫


  県民環境部長        石 川 勝 行


  保健福祉部長        藤 岡   澄


  経済労働部長        高 浜 壮一郎


  農林水産部長        喜 安   晃


  土木部長          大 内 忠 臣


  教育委員会委員       星 川 一 冶


  教育委員会委員教育長    野 本 俊 二


  人事委員会委員       菊 池 裕 子


  公安委員会委員       宮 本 一 成


  警察本部長         粟 野 友 介


  監査委員          壺 内 紘 光


  ――――――――――


〇出席事務局職員


  事務局長          山 岡 昌 徳


  事務局次長総務課長事務取扱 岩 崎 充 尋


  参事議事調査課長      北 川 一 ?


  政務調査室長        篠 崎 泰 男


  副参事総務課長補佐     川 口 和 男


  副参事議事調査課長補佐   玉 井 省 三


  ――――――――――


〇本日の会議に付した事件


  定第3号議案ないし定第80号議案、定第133号議案


  請願


  定第81号議案ないし定第83号議案


  環境対策特別委員会消滅の件


  議発第20号議案ないし議発第22号議案


  継続調査承認の件


  副議長辞職の件


  副議長選挙の件


  常任委員会委員改任の件


  議会運営委員会委員の辞任許可及び補充選任の件


  地域活性化対策特別委員会及び水資源対策特別委員会の委員定数の変更並びに辞任許


 可及び補充選任の件


    ――――――――――――――――


     午前10時 開議


○(森高康行議長) ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議録署名者に西原進平議員、笹田徳三郎議員を指名いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) この際、報告いたします。


 地域活性化対策特別委員長、環境対策特別委員長、水資源対策特別委員長から、調査報告書の提出がありましたので、お手元に配付いたしております。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) これから、定第3号議案平成17年度愛媛県一般会計予算ないし定第80号議案、定第133号議案及び請願を一括議題とし、各委員長から審査の経過と結果を報告願うことにいたします。


 まず、総務企画委員長に報告を願います。


○(竹田祥一議員) 議長


○(森高康行議長) 竹田祥一議員


   〔竹田祥一議員登壇〕


○(竹田祥一総務企画委員長) 報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、捜査報償費についてであります。


 このことについて一部の委員から、平成17年度当初予算に計上している捜査報償費について、仮に9月補正予算において増額の要求があった場合、どういう対応をとるのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、当初予算に計上している捜査報償費は年間予算額と考えている。また、捜査報償費問題については、県警みずからが県民に説明する義務があり、疑念を払拭することがまず第一次的に必要なことと考えている。今後、仮に補正予算の要求があった場合には、県警本部から4月以降の執行状況など要求根拠の説明を求めることになる旨の答弁がありました。


 第2点は、職員の特殊勤務手当についてであります。


 このことについて一部の委員から、他の自治体であったような職員を優遇する特殊勤務手当の問題はないかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、特殊勤務手当については、本県では平成10年に思い切った見直しを行っている。その結果、総務省が16年12月に地方公共団体の特殊勤務手当の調査結果を公表したが、特に問題とされる他の手当または給料で処置される勤務内容に対して重複の観点から検討を要する手当については、本県は該当がなかった。先般改正した税務手当についても、全国でも最下位レベルの支給状況であり、全国的に見て本県は問題ないと思っている旨の答弁がありました。


 第3点は、えひめ夢提案制度についてであります。


 このことについて一部の委員から、県版構造改革特区であるえひめ夢提案制度の具体的な取り組み方針はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、えひめ夢提案制度には3つの特徴がある。


 1点目は、民間や市町からの提案により、県の規制緩和を進めるということで、県自身では気づかない緩和可能な規制や問題点が明らかになるものと考えている。2点目は、提案の受け付けの一元化で、特に民間の方々には、規制の権限がどこにあるのかわりにくいことから、県がまず一元的に提案を受け付け、権限に応じて、国、県、市町に振り分けて対応することとしている。3点目は、制度を運営する過程での透明度を高めるということで、提案があったとき、検討の途中、検討結果が出たときの各段階での状況をインターネットで公開するとともに、県の回答案に対する反論の機会を設けるなど透明性の高い運用を図りたいと考えている旨の答弁がありました。


 このほか、17年度の三位一体改革の影響、ミニ市場公募債、私立学校退職金社団補助金、国際定期便の利用状況と促進策、青年海外協力隊員の就職支援などについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、環境保健福祉委員長に報告を願います。


○(田中多佳子議員) 議長


○(森高康行議長) 田中多佳子議員


   〔田中多佳子議員登壇〕


○(田中多佳子環境保健福祉委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、孤立地区対策緊急支援事業についてであります。


 このことについて一部の委員から、同事業における衛星携帯電話の整備に係る孤立地区とは県内にどの程度あるのか。また、この事業では、自主防災体制の整備を補助の要件としているが、どのような体制を想定しているのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、災害時に孤立するおそれのある地区については、市町に照会の上、過去の災害事例や地形などを考慮して166地区とした。また、補助要件としている自主防災体制については、自主防災組織の結成が望ましいが、対象となる地区は過疎の上、高齢者が大部分を占めるなど組織結成が困難な場合も考えられるため、市町との間で、災害時における住民の安否情報や被災情報を連絡できる体制の整備などを想定している。


 なお、この事業では、孤立するおそれのある166地区のうち、地区住民が10人以上で防災行政無線が確保されていない89地区を補助対象としているが、この中で、73地区については自主防災組織が結成されていないことから、事業の実施に当たっては、情報の収集、伝達を中心にした住民による何らかの自主的な防災体制を整備してもらうこととなる旨の答弁がありました。


 第2点は、地球温暖化対策についてであります。


 このことについて一部の委員から、今議会の温暖化対策に関する質問に対し、本県の二酸化炭素排出量が基準年の平成2年より19%増加しているという答弁があった。全国と比べても高くなっているが、その内訳はどうか。また、対策はどのように考えているのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、温室効果ガスの約94%が二酸化炭素であるが、二酸化炭素排出量における産業部門の構成比が全国では約4割であるのに対して、本県は6割以上となっており、この産業部門の生産量の増加などが要因であると考えている。また、部門別の内訳は、エネルギー転換部門が18%、産業部門が17%、運輸部門が24%、民生部門が28%それぞれ増加し、全体で19%の増加となっているところである。温暖化対策は、国も地方も挙げて取り組んでいく課題であると考えているが、特に、地方において可能な対策の中心は、家庭やオフィスの関係の民生部門である。このため、平成17年度は、地域推進の核となる地球温暖化防止活動推進センターによる普及啓発事業や四国4県連携による消費者を対象とした家電製品の省エネラベルキャンペーンあるいはオフィスでの夏のエコスタイルキャンペーン事業を実施し、具体的に温暖化対策に結びつく活動を一つ一つ積み上げてまいりたい旨の答弁がありました。


 第3点は、えひめこどもの城の指定管理者制度への移行についてであります。


 このことについて一部の委員から、えひめこどもの城を指定管理者制度に移行するにしても、包括外部監査において指摘された問題をクリアしなければ民間に任せてもうまくいかないのではないかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、指定管理者制度への移行に当たっては、包括外部監査の指摘も踏まえ、少ない経費で効果的な事業展開を図れるよう努めてまいりたいと考えている。そのため、今回の条例案では、民間がノウハウを活用しやすいよう指定管理者の裁量をできるだけ大きく規定しており、指定管理者の主体的で創意工夫に富んだ運営管理により、サービスの向上と経費節減が図られるだけでなく収入の増加も図られるものと期待をしている。


 また、指定管理者の選定に当たっては、公募により運営管理に関する提案を募り、最も効率的、効果的な運営管理を行い、サービスの向上と経費縮減を図ることができるところを選定したいと考えている旨の答弁がありました。


 このほか、平成17年度当初予算の概要、県有施設の指定管理者制度の検討状況、新生児救急車整備事業、介護保険サービス評価事業、えひめ丸実習生等の心のケア対策の現状などについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、農林水産委員長に報告を願います。


○(岡田志朗議員) 議長


○(森高康行議長) 岡田志朗議員


   〔岡田志朗議員登壇〕


○(岡田志朗農林水産委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、平成17年度当初予算についてであります。


 このことについて一部の委員から、厳しい財政状況のもと、農林水産部関係予算の編成はどのように行ったのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、平成17年度当初予算については、農林水産部としても歳出全般にわたる見直しを行い、歳出の抑制と施策の重点化、効率化に努めたところである。具体的な事業としては、厳しい状況に置かれている本県農林水産業の再生に向け、愛媛ブランドの育成等による県産農林水産物の消費拡大、地産地消の推進、担い手の確保、育成、ミカン産地の再編、新たな技術開発などに重点的に取り組むこととしたほか、森林環境税の導入による県民参加の森林整備の推進などに取り組むこととした。今後は、これらの施策の効果的、効率的な執行に努めてまいりたいと考えている旨の答弁がありました。


 第2点は、えひめの味販売拡大推進事業についてであります。


 このことについて一部の委員から、農林水産物の販売を積極的に行うと聞いているが、えひめの味販売拡大事業の取り組みについてはどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、本県産の農林水産物の市場での評価は、ミカン、伊予カン、マダイ、ブリなどで生産団体ごとの販売が中心となっているが、県産ブランドとしての統一的な販売促進活動の展開が十分ではないとの指摘も聞かれるところである。このため、既存の協議会を今後一体化し、仮称えひめの味販売拡大推進機構とし、生産から販売まで総合的に取り組んでまいりたいと考えている。この推進機構には、学識者、市場関係者、経営コンサルタント等で構成する戦略会議を設置し、市場調査等をもとに、愛媛独自の品質管理基準の策定やマーケティング戦略を検討し、新しい愛媛ブランドの育成に取り組むこととしている。


 また、機構の役員が大消費地で行うトップセールスや市場関係者との意見交換を行うビジネスコンベンション等を通じた新たな販路開発などに取り組んでまいりたい旨の答弁がありました。


 第3点は、森林環境税を活用した施策についてであります。


 このことについて一部の委員から、森林環境税をもとに、本年4月から実施される事業実施の考え方と施策の概要はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、県民がより一層森林に対して理解を深め、県民と県が一体となって森林の質的充実と防災機能などの発揮に取り組むことにより、県民の豊かな生活を実現することを基本理念として各種施策を進めることとしている。施策の概要については、県が使途を定めて実施する県指定事業と県民の豊かな発想や自発的な活動を引き出す公募事業の2つにより、それぞれ森をつくる、木を使う、森と暮らすの3つの活動に分け事業を推進しようとするものである。具体的には、河川上流域における源流の森の整備や人家の裏などの山地災害危険地区における森林整備、また、公共施設における内装の木質化や教育施設における木製遊具等の設置、さらには、森林づくりを行うボランティアや市民グループ等の人的交流、情報交換を行う交流センターの設置などを行うこととしている旨の答弁がありました。


 このほか、農協の不祥事対策、野菜などの生産振興、グリーン・ツーリズムの推進、みかん研究所の整備、漁船漁業の振興などについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、警察経済委員長に報告を願います。


○(寺井修議員) 議長


○(森高康行議長) 寺井修議員


   〔寺井修議員登壇〕


○(寺井修警察経済委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、南予地域の経済問題についてであります。


 このことについて一部の委員から、南予への大企業の誘致や地元企業の拡大が簡単には望めない中で、地域の活性化を図るためには、一次産品の高付加価値化を進める必要があると思うがどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、一次産品の加工技術開発に当たっては、アクティブベンチャー支援事業等による創業支援が可能であるほか、従前から工業技術センターの食品加工室による研究開発支援などを行っている。さらに、来年度からは、南予地域を対象として新たにコーディネーターを配置し、地域住民みずからが地元の資源やニーズを掘り起こして展開する地域密着型ビジネスの創出を支援することとしており、南予の特徴である農林水産物を活用した食品加工分野についても積極的に支援するなど、南予地域経済の活性化を図っていきたい旨の答弁がありました。


 第2点は、捜査費問題についてであります。


 このことについて一部の委員から、返還した17万8,015円については、監査では不適切であったが執行は適切であったということなのか。また、返還金はだれが負担するのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、捜査費としては適正に執行されていたが、にせ領収書を用いて事実と異なる会計書類を作成したことは事実である。この事実に加え、今般の特別監査で監査委員の十分な心証を得られず損害額と判断されたことを真摯に受けとめ返還する。負担については検討中ではあるが、幹部が広く負担するという考え方で調整していきたい旨の答弁がありました。


 このことに関連し一部の委員から、この問題でいつまでも議論していては県民の不信感が募るばかりである。今後、調査すべき人には早急に調査をし、早く結論を出してもらいたい旨の意見が出されたのであります。


 これに対し理事者から、特別監査結果報告で指摘された13事案35件については早急に調査を進めたい。現職警察官の発言内容についても、長期間で関係者も多いが順次聞き取りを行っており、できるだけ急いで事実関係を確認して報告したい旨の答弁がありました。


 なお、このことについて、当委員会としては全会一致で、愛媛県警に対し早急に調査をして報告するよう申し入れを行ったところであります。


 第3点は、陽電子放射断層撮影装置等を導入する愛媛PET−CTセンター(仮称)についてであります。


 このことについて一部の委員から、同センターの整備の進捗状況、職員の体制等はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、施設の建設はスケジュールどおり順調に進んでおり、本年12月中旬には完成する予定である。また、機器の整備はPET−CT及びサイクロトロンシステムの入札を終えたところである。今後のスケジュールは、本年9月から順次機器の搬入、据えつけを行うとともに、法令に基づく各種審査手続を経て、18年4月の運用開始を目指したいと考えている。


 職員体制については、医師、放射線技師、薬剤師、看護師をそれぞれ2名、事務職員1名の9名体制で予定しており、これら医療スタッフは、先進施設等へ派遣して、職種ごとに必要な知識、技術を習得させ、円滑な運用開始に備えたい。


 また、PET施設の運用に当たっては、検査技術の研究ノウハウを有する愛媛大学医学部との連携が必要であることから、施設の運営方法を検討するため、愛媛大学医学部、県立中央病院、公営企業管理局の3者で運営協議会を設置したところであり、今後は、この協議会において運用面で検討すべき課題を整理し、適切な運用ができるよう努めていきたい旨の答弁がありました。


 このほか、愛workの開所日、開所時間変更後の利用状況、商工会、商工会議所の合併、平成16年の犯罪概況、県立中央病院へのセカンドオピニオン外来の開設、県立中央病院災害派遣医療チーム体制整備などについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、建設委員長に報告を願います。


○(猪野武典議員) 議長


○(森高康行議長) 猪野武典議員


   〔猪野武典議員登壇〕


○(猪野武典建設委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、土木部予算についてであります。


 このことについて一部の委員から、平成17年度当初予算について、道路事業関係の中で生活道路改良整備事業が大幅に削減されているが、それはなぜかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、厳しい財政状況を踏まえて、生活、防災、維持補修の各道路事業の中で緊急度等を考慮し、県単事業の中から削るとなると、生活道路改良整備事業費を削減せざるを得なかった。


 なお、この事業の一部については、起債が充当され、交付税措置のある特定道路緊急整備事業に振りかえるなど、財源面での工夫を行っている旨の答弁がありました。


 また、このことに関連して一部の委員から、愛媛県の場合は景気の地域格差が大きいので、予算配分時には配慮してほしいこと。また、県内各地域の声に耳を傾けると依然として道路、河川等の土木事業に関係する要望が多いことから、県民のためにも予算獲得に向けて強い意思を持って取り組んでほしい旨の要望がありました。


 第2点は、とべ動物園活性化に向けた取り組みについてであります。


 このことについて一部の委員から、子供たちに夢を与え、県民の憩いの場所とも言えるとべ動物園について、近年入園者が減少していると聞いているが、リピーターを確保するなど活性化に向けた取り組みをどのように考えているのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、昭和63年に開園したとべ動物園は、施設の老朽化が進み、入園者も漸減傾向にあることから、来年度、県民に愛される動物園のあり方を検討するため協議会の予算を計上しているところである。この協議会では、動物の展示方法、施設運営のあり方、計画的な施設改修等、ハード、ソフト両面から検討をしていただき、県民に愛される魅力的な動物園にしていきたい旨の答弁がありました。


 第3点は、松山外環状道路の進捗状況についてであります。


 このことについて一部の委員から、松山都市圏の慢性的な交通渋滞を緩和するため、松山外環状道路の整備が急がれるが、この進捗状況と今後の見通しはどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、平成15年度に事業化された国道33号から56号間約4.8?は、4車線の自動車専用道路と両側に1車線の側道を有する大規模な道路であり、国、県、松山市が共同して事業に取り組むことになっている。現在までに、地元地区において事業説明会を行い用地測量を進めており、来年度から本格的な用地買収に取りかかり、平成20年代半ばの暫定供用を目標にしている。


 なお、国道56号から松山空港間についても、建設コスト削減を含めたルートや構造について検討を進めている旨の答弁がありました。


 このほか、治水対策協働モデル事業、今治新都市整備事業、土地の開発許可などについても論議があったことを付言いたします。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、文教委員長に報告を願います。


○(薬師寺信義議員) 議長


○(森高康行議長) 薬師寺信義議員


   〔薬師寺信義議員登壇〕


○(薬師寺信義文教委員長)(拍手)報告いたします。


 当委員会に付託されました議案の審査結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、いずれも原案のとおり可決決定されました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、学校安全についてであります。


 このことについて一部の委員から、学校への防犯カメラなどの防犯設備等の整備状況や使い方の訓練はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、文部科学省の調査結果では、本県の場合、防犯カメラやセンサーなどの機械の整備率は低いが、児童生徒への防犯ブザーの貸与率は73.3%で全国1位となっている。また、刺股などの防犯用具等は、整備するだけではなく教職員がきちんと使いこなすことが重要であり、大阪府寝屋川市の事件を受けて、防犯訓練の実施を前提に、改めて安全管理マニュアルの再点検を各学校に指導したところである旨の答弁がありました。


 また、このことに関連して一部の委員から、学校安全のための警察、学校及び市町教育委員会との連携協力体制はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、県教委と県警本部、PTAとの連携による児童生徒をまもり育てる連絡会を設置し、子供の安全確保対策について協議検討しているほか、警察が入手した不審者情報を周辺の学校などに迅速に周知するシステムを運用している。


 また、学校内の巡回や登下校時の見守りについて、地域ぐるみで子供の安全を守る体制づくりが有効と考えており、そのためのボランティア組織の整備を呼びかけていきたい旨の答弁がありました。


 第2点は、校舎の耐震化についてであります。


 このことについて一部の委員から、校舎の耐震化率はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、平成16年度末見込みで、小・中学校では48.9%、県立中・高等学校では35.3%、特殊教育諸学校では31.8%、県全体では45.9%の耐震化率にとどまっており、全国でも低位となっている旨の答弁がありました。


 これに対し一部の委員から、校舎の耐震化に積極的に取り組んでほしい、また、特殊学校の耐震化を優先してほしい旨の要望がありました。


 また、このことに関連して一部の委員から、県立学校の耐震化予備調査の実施状況はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、県立学校では、16年度に約30棟を実施した。17年度は期待していた国庫補助制度が見送られたが、同数程度を予定しており、予備調査による優先順位に基づき積極的に整備に努めたい旨の答弁がありました。


 第3点は、美術館の運営についてであります。


 このことについて一部の委員から、財政が逼迫している中で、展示頻度の少ない館蔵品の売却や四国4県での相互貸借による展示など、柔軟な対応を考えてはどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、現時点で館蔵品の売却までは考えていないが、来年度は、国立美術館所蔵の作品を借り受けて企画展を開催するほか、他県の美術館との間でもお互いの館蔵品の貸借による展覧会開催を協議するなど、経費をかけない工夫をしていきたい旨の答弁がありました。


 また、このことに関連して一部の委員から、美術館の来館者数を増加させるため、他県の事例を参考に、郷土作家の作品展示を初め開館時間の延長や開館日の拡大など、県民に親しまれる工夫をしてほしいがどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、今年度、郷土作家である杉浦非水の作品を新たに購入し、現在、その作品展を開催しているほか、来年度は野間仁根の企画展も計画している。


 また、昨年は、企画展開催期間中の金曜日の開館時間を午後8時まで延長したり、お盆には休館日の月曜も開館するなどの取り組みを行った。来年度からも年末年始の休館期間を短縮するなど、県民が来館しやすい取り組みを進めてまいりたい旨の答弁がありました。


 なお一部の委員から、萬翠荘は観光資源としても第一級の建物であり、松山市の坂の上の雲記念館との連携など、幅広い観点からの活用方策を検討してほしい旨の要望がありました。


 このほか、教職員の福利厚生事業、青年団活動と青年の家のあり方、道徳教育、児童生徒の問題行動、確かな学力の定着向上、教科書採択などについても論議があったことを付言いたします。


 最後に、請願について申し上げます。


 請願第37号は、願意を満たすことができないとして不採択と決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 次に、決算特別委員長に報告を願います。


○(中畑保一議員) 議長


○(森高康行議長) 中畑保一議員


   〔中畑保一議員登壇〕


○(中畑保一決算特別委員長)(拍手)報告いたします。


 平成15年度歳入歳出決算の審査を付託をされました当委員会は、昨年12月13日に正副委員長の互選を行い、1月11日と12日及び14日と21日の4日間にわたり慎重に審査を行いました。また、その間に漁業取締船「せとかぜ」、児童・高齢者福祉施設「ふれあいプラザ東予」の現地視察を行いました。その結果、本決算は適正に処理されているものと認め、全員賛成をもって認定することに決しました。以下、審査の過程において論議された主な事項について、その概要を申し上げます。


 まず第1点は、電子申請システムの入札方法等についてであります。


 このことについて一部の委員から、電子申請システムの入札の結果、落札率は8.8%となっているが、入札方法について、今後具体的にどう考えているのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、電子申請システムの低入札結果については、事業者のモラルが問われる面もあるが、入札方法等については留意をしたい。今後の対策としては、他県等において、初期費用のみでなく運営経費等を含めたトータルコストで評価を行う総合評価方式を採用する事例が見られるため、これらを参考にしながら、新しい入札方法の導入に取り組んでまいりたい旨の答弁がありました。


 第2点は、玉川町の硫酸ピッチ不法投棄についてであります。


 このことについて一部の委員から、硫酸ピッチ不法投棄に係る行政代執行経費の請求はどうするのかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、事実関係の確認をしているところであるが、不法投棄行為者が特定された段階で、排出者、運搬行為者等全員に対して、行政代執行に要した経費の全額を連帯責任を負わせる形で請求することになると考えている。


 なお、法的問題について詰めており、結論については、いま少し検討したい旨の答弁がありました。


 第3点は、中高一貫教育についてであります。


 このことについて一部の委員から、15年度からスタートした中高一貫教育の現状はどうかとただしたのであります。


 これに対し理事者から、県立中学校3校では、高校入試のないゆとりや継続的、計画的な指導など、中高一貫教育の特色を生かして、確かな学力や豊かな人間性の育成、これからの時代に必要とされるコミュニケーション能力の育成などに取り組んできたところである。


 この基礎期の2年間、生徒たちは積極的に学習に取り組み、その大部分が学校生活に満足しており保護者の方からも評価を得ているほか、後輩ができたことにより高校生がこれまで以上に指導性や積極性を発揮するなどの効果もあらわれている。来年度から2年間の充実期においても、さらに新たな取り組みを行い、教育の充実を図りたい旨の答弁がありました。


 このほか、警察の捜査費問題について一部の委員から、特別監査が行われているが、資料の開示等県民から誤解を受けることのないようしっかり対応してほしい旨の要望がありました。


 また、補助金交付団体に対する指導監督等職業訓練委託料等の不用額、漁業取締船代船建造、山鳥坂ダム建設事業などについても論議があったことを付言をいたします。


 以上が審査の概要でありますが、平成15年度の決算は適正に処理されており、関係理事者の労を多とするとともに、監査委員各位の労も少なくなかったことを申し添え、報告を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 以上で、各委員長の報告を終わりました。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 各委員長報告に対する質疑は省略することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 知事から、定第81号議案愛媛県収用委員会委員の任命につき同意を求めることについてないし定第83号議案が提出されましたので、日程を変更追加して、一括上程付議することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 知事の説明を求めます。


   〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) ただいま上程されました議案について説明申し上げます。


 収用委員会委員矢野隆三氏が本年4月10日をもって任期満了となりますが、同氏は会長として委員会の運営に積極的に取り組まれており、収用委員会の適切な運営に欠かせない人材でありますので、再任したいと存じます。


 次に、県議会議員から選任されておりました監査委員柳澤正三氏及び西原進平氏が、本年3月17日をもって辞任されましたので、新たに玉井実雄氏及び竹田祥一氏を選任したいと存じます。


 適切な議決をお願いいたします。


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 以上の議案に対する質疑、委員会付託は省略することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 この際、環境対策特別委員会を消滅させることに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 高門清彦議員から、議発第20号議案環境・災害対策特別委員会設置に関する決議及び議発第21号議案。池田忠幸議員から、議発第22号議案愛媛県議会議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例が提出されましたので、日程を変更追加して、一括上程付議することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 お諮りいたします。


 議案は、いずれもお手元に配付のとおりでありますので、以上の議案に対する説明、質疑、委員会付託は省略することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) これから、定第3号議案平成17年度愛媛県一般会計予算ないし定第80号議案、定第133号議案及び請願並びに定第81号議案ないし定第83号議案及び議発第20号議案ないし議発第22号議案を一括議題とし、討論を行います。


○(阿部悦子議員) 議長


○(森高康行議長) 阿部悦子議員


   〔阿部悦子議員登壇〕


○(阿部悦子議員)(拍手)今議会では、武力攻撃事態における国民の保護のための措置に関する法律いわゆる国民保護法を根拠に3本の条例と国民保護計画策定事業費920万円が上程されています。これらの議案に反対の立場から討論いたします。


 そもそも国民保護法は、戦争を想定してできた武力攻撃事態法などの有事法制を具体化するために、わずか2カ月の審議で、昨年6月強行採決されたことは記憶に新しいところです。これらの法律等は、日本が他国に攻撃されたときの対処を定めるものであると喧伝されていますが、実際は、日本がアメリカとともに他国を武力攻撃する事態を想定して作業が進められました。実際に、この有事法制を推進してきた自民党の久間元防衛庁長官は、北朝鮮が先に攻めてきたり侵略したりすることは現実的にはないと思うと発言しているのです。


 そこで、今議会でこれらの関連条例が可決されれば、愛媛県でも有事つまり戦争を想定した行政施策が始まることになります。


 総務省は、武力攻撃事態として、ゲリラ特殊部隊による攻撃、弾道ミサイルによる攻撃、原子力発電施設の破壊などを挙げています。仮に万が一これらのことが起こり得るとしても、それは、日本がアメリカとともに他国を侵略、攻撃した結果及びその反動として起こることしか考えられません。それは、今まで親日家の多かったイラクで、アメリカが一方的に戦争をしかけて以来、日本国民が危険な目に遭ったり、自衛隊も危険な状態にさらされていることなどを考えてみれば、よくわかることではないでしょうか。


 県は、計画策定予算920万円のうち525万円をこれら被害想定をするための委託金と位置づけています。しかし、今述べてきたことからすれば、県がまず第一にするべきことは、仮想の被害想定に県民の税金を浪費することではなく、被害が起こり得るかもしれない原因そのものを事前に取り除くための努力をすることではないでしょうか。それは、世界各国で侵略と殺りくを繰り広げているアメリカの側に日本が立って協力、追随することをやめ、政治的外交的努力をすることによって、十二分かつ極めて現実的に実現できるものであると考えます。県は、このような方向に向けてこそみずから動き、政府にも働きかけていくことが求められます。


 しかし、国民保護法では、知事を会長とする国民保護協議会を設置するほか、自主防災組織やボランティアの自発的な活動を自治体が支援するとしていますので、今まさに愛媛県でも戦争を行うための国民総動員体制がつくられようとしていることは明らかです。(発言する者あり)


 今後、都道府県がこれら条例をつくり、平成18年には市町村が同趣旨の条例をつくることになっています。しかし、このような事態が進めば、東アジア圏の軍事的緊張は高まり不安が増幅されることも懸念されます。


 愛媛県の平成17年度予算案では、平和政策、平和教育関連予算は皆無と言えます。しかし一方で、多くの市民が平和をつくり出すための努力をしています。県内でも、松山、今治、宇和島などで空襲被害の体験を語り継ぐ人々、平和資料館をつくろうと活動する人たち、第二次大戦末期に中国や朝鮮半島から多くの人々を拉致して強制労働につかせ死に至らしめた別子銅山の歴史に学ぶ人たちもいます。県は、これらの人々の活動に学び、平和政策、平和教育に真剣に取り組んで、みずから他国の人々とともに平和をつくり出していくことによってこそ、県民の危険を除去し県民を保護していく、つまり平和的生存権を保障、確保していくべきです。想定しようのない架空の戦争被害にお金をつぎ込み、他国に脅威を与えながらおびえて暮らすよりも、過去の戦争の反省に立って、戦争を二度と繰り返さないことを決意することが求められています。


 次に、原子力潜水艦による事故の再発防止対策の徹底を求める請願が文教委員会で否決されたことについての反対です。


 日本時間の1月8日、グアム島南方の太平洋で、米海軍攻撃型原子力潜水艦サンフランシスコが海底山脈に衝突し死傷者が出る事故を起こしました。


 ニューヨークタイムズは、サンフランシスコがアクティブソナーを使用していなかったことが原因と報じていますが、アクティブソナーの不使用は、4年前のえひめ丸事故のときの大きな原因の一つでした。今回のサンフランシスコの事故は、今も実習を続ける宇和島水産高校を初め、全国の水産高校の船が行くハワイ・オアフ島沖の海域が4年前の危険なままの海であることを物語っています。


 愛媛県議会は、米海軍に対して抗議をし事故の再発防止を申し入れるべきです。高校生の命を保護するために行動できない愛媛県に国民の保護など論じる資格があるでしょうか。(発言する者あり)


 以上、討論を終わります。(拍手)


○(森高康行議長) 以上で討論を終局し、表決を行います。


 まず、定第3号議案平成17年度愛媛県一般会計予算、定第22号議案、定第31号議案、定第35号議案、定第45号議案ないし定第47号議案、定第49号議案、定第51号議案、定第52号議案、定第55号議案、定第59号議案、定第60号議案、定第66号議案、定第69号議案、定第78号議案及び定第79号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、定第4号議案平成17年度愛媛県災害救助基金特別会計予算ないし定第12号議案、定第14号議案、定第15号議案、定第17号議案ないし定第20号議案、定第23号議案ないし定第28号議案、定第30号議案、定第32号議案ないし定第34号議案、定第36号議案ないし定第44号議案、定第48号議案、定第50号議案、定第53号議案、定第54号議案、定第56号議案ないし定第58号議案、定第61号議案、定第62号議案、定第65号議案、定第67号議案、定第68号議案、定第70号議案ないし定第73号議案、定第75号議案、定第76号議案及び定第80号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


    〔退場する者あり〕


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 次に、定第13号議案平成17年度愛媛県港湾施設整備事業特別会計予算、定第63号議案及び定第74号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


    ――――――――――――――――


    〔入場する者あり〕


○(森高康行議長) 次に、定第16号議案平成17年度愛媛県市町村合併移行円滑化資金特別会計予算、定第29号議案及び定第77号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、定第21号議案平成17年度愛媛県病院事業会計予算及び定第64号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、定第133号議案平成15年度愛媛県歳入歳出決算の認定についてを議題とし、本件を認定することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって本件は、認定することに決定いたしました。


 次に、請願第37号原子力潜水艦による事故の再発防止対策の徹底を求めることについてを議題といたします。


 本件に対する委員長報告は不採択であります。


 本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


    〔退場する者あり〕


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 次に、定第81号議案愛媛県収用委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とし、本件を同意することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって本件は、同意することに決定いたしました。


    〔玉井実雄議員除斥、退場〕


    ――――――――――――――――


    〔入場する者あり〕


○(森高康行議長) 次に、定第82号議案愛媛県監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題とし、本件を同意することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって本件は、同意することに決定いたしました。


    〔竹田祥一議員除斥、退場〕


    ――――――――――――――――


    〔玉井実雄議員入場、着席〕


○(森高康行議長) 次に、定第83号議案愛媛県監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題とし、本件を同意することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって本件は、同意することに決定いたしました。


    ――――――――――――――――


    〔竹田祥一議員入場、着席〕


○(森高康行議長) 次に、議発第20号議案環境・災害対策特別委員会設置に関する決議ないし議発第22号議案を一括議題とし、以上の議案をいずれも原案のとおり可決決定することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 全員起立。着席を願います。


 全員起立と認めます。


 よって以上の議案は、いずれも原案のとおり可決決定いたしました。


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 お手元に配付のとおり各委員長から、継続調査承認要求書の提出がありましたので、これを承認することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


    〔横田弘之副議長退場〕


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 ただいま横田弘之副議長から、辞職願が提出されましたので、日程に追加して副議長辞職の件を上程付議することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 辞職願を事務局長に朗読させます。


    〔事務局長朗読〕


     辞  職  願


                      私こと


 このたび一身上の都合により、愛媛県議会副議長を辞職したいので、地方自治法第108条の規定により、許可をお願いいたします。


 平成17年3月18日


           愛媛県議会副議長 横田弘之


 愛媛県議会議長 森高康行 殿


○(森高康行議長) これから表決を行います。


 副議長辞職の件を議題とし、本件を願いのとおり許可することに賛成の議員は、起立を願います。


    〔賛成者起立〕


○(森高康行議長) 起立多数。着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって本件は、願いのとおり許可することに決定いたしました。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 横田弘之前副議長からあいさつがあります。


    〔横田弘之前副議長入場、登壇〕


○(横田弘之前副議長) 副議長を辞任するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 昨年の2月定例県議会におきまして、皆様方の御推挙により副議長に就任させていただきました。以来今日まで、微力な私ではございましたが、全国都道府県議会議長会会長として三位一体の改革に大きな力を発揮されました中畑議長、若くして初代の新今治市長へ転出されました越智議長、さらには、全国最年少で就任されました新進気鋭の森高議長と、この1年間で三代の議長に仕えるという極めて珍しい貴重な経験をさせていただきました。


 それぞれの議長を初め議員各位の格別の御指導、御協力と、加戸知事を初め理事者の皆様方並びに報道関係の方々の温かい御理解と御支援によりまして、大過なくその重責を果たすことができました。心から御礼を申し上げます。


 今後は、皆様方から賜りました御厚情に報いるため、在任中の貴重な体験を生かし、県勢のさらなる伸展のため懸命の努力をいたす所存でございます。どうか今後とも一層の御指導と御鞭撻を賜りますよう、切にお願い申し上げます。


 終わりになりましたが、この1年間、何かとお世話をくださいました事務局職員並びに関係者の皆様方に心からお礼を申し上げまして、はなはだ簡単ではございますが、辞任のあいさつとさせていただきます。


 本当にありがとうございました。(拍手)


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 ただいま副議長が欠員になりましたので、この際、日程に追加して副議長選挙を行うことに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 これから副議長選挙を行います。


 なお、選挙は単記無記名投票をもって行います。


 次に、立会人として、篠原実議員、藤田光男議員、高橋克麿議員、井上和久議員を指名いたします。


 お手元に配付の副議長選挙用投票用紙に被選挙人の氏名を記入願います。


   〔被選挙人の氏名記入〕


○(森高康行議長) 次に、立会人は立会人席まで参集願います。


   〔立会人所定の席に着く〕


○(森高康行議長) ただいまから投票を行います。


 お手元の投票整理番号票を持参の上、1番から順次速やかに投票を願います。


   〔投   票〕


○(森高康行議長) 投票漏れはありませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 投票漏れなしと認めます。


 開票を行います。


   〔開   票〕


○(森高康行議長) 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数49票、有効投票49票、無効投票なし。


 有効投票中清家俊蔵議員46票、今井久代議員3票、以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は、13票であります。


 よって、清家俊蔵議員が副議長に当選されました。(拍手)


 清家俊蔵議員を紹介いたします。


    〔清家俊蔵新副議長登壇〕


○(清家俊蔵新副議長) 副議長就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいま議員の皆様方の御推挙をいただきまして、不肖私が本県議会の副議長に就任することになりました。まことに身に余る光栄に感激いたしますとともに、皆様方の御厚情に対し、心から感謝を申し上げる次第でございます。


 もとよりその器でない私が、皆様方の御期待におこたえできるかどうか心配をいたしておりますが、幸いにして、人格、識見ともにすぐれた森高議長のもとで御指導をいただきながら、そのよき補佐役として公正で円滑な議会運営に誠心誠意尽くしてまいる所存でございます。どうか議員の皆様方におかれましては、温かい御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げます。


 また、加戸知事を初め理事者の皆様方並びに報道関係の方々におかれましても、一層の御理解と御協力を賜りますよう心からお願いを申し上げる次第でございます。


 簡単ではございますが、副議長就任のごあいさつとさせていただきます。


 どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) お諮りいたします。


 この際、日程に追加して、議長指名により常任委員会委員の改任を行うことに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認めます。


 それでは、新たな常任委員会の委員定数及び委員をお手元に配付の委員名簿のとおり決定することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 お諮りいたします。


 この際、日程に追加して、議会運営委員会委員の辞任を許可し、議長指名により補充選任を行うことに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認めます。


 それでは、お手元に配付の委員名簿のとおり決定することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 お諮りいたします。


 この際、日程に追加して、地域活性化対策特別委員会及び水資源対策特別委員会の委員定数の変更並びに委員の辞任許可、議長指名による補充選任を行うことに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認めます。


 それでは、お手元に配付の委員名簿のとおり決定することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 お諮りいたします。


 この際、日程に追加して、環境・災害対策特別委員会及び行政改革特別委員会の委員を、いずれもお手元に配付の委員名簿のとおりとし、両特別委員会は、付議事件の調査終了まで、閉会中も継続して調査することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○(森高康行議長) 異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。


 次に、各委員会におきましては、休憩中にそれぞれ委員会を開き正副委員長を互選の上、議長まで報告を願います。


 暫時休憩いたします。


     午前11時18分 休憩


    ――――――――――――


     午前11時54分 再開


○(森高康行議長) 再開いたします。


 この際、報告いたします。


 各委員会正副委員長の互選結果は、お手元に配付の正副委員長名簿のとおりであります。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 以上で、今議会に提出されました全議案を議了いたしましたので、議事を閉じます。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) 知事から、あいさつがあります。


   〔加戸守行知事登壇〕


○(加戸守行知事) 2月定例県議会の閉会に当たりまして、あいさつを申し上げます。


 先ほどは、新しい副議長の選任を初めといたしまして、議会人事が滞りなく決定されまして、まことに御同慶に存じます。


 横田弘之前副議長におかれましては、御在任中、異例の三代にわたる議長補佐をして、円滑な議会運営のために特別の、格別の御高配を賜り、心から感謝申し上げますとともに、今後のさらなる御活躍を祈念申し上げます。


 また、今議会に提案いたしました議案につきましては、熱心に御審議いただき、適切な議決を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。


 今議会で承りました御意見や御提言につきましては、今後の県政運営に当たりまして十分配慮してまいりたいと存じます。


 なお、次の議会までの間に、国庫補助金の変動その他やむを得ない事案が生じました際は、慣例に従いまして、私に御一任いただき、改めて報告を申し上げることにいたしたいと存じます。


 3月23日からは、球春を告げる選抜高校野球大会が開催されますが、本大会には、本県から、新田高校、西条高校の両校が出場することとなっておりますので、県民の皆様とともに健闘を祈りたいと存じます。


 以上をもちまして、閉会のあいさつといたします。


    ――――――――――――――――


○(森高康行議長) これをもって、第292回愛媛県議会定例会を閉会いたします。


     午前11時57分 閉会