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香川県 琴平町

平成28年12月定例会(第3日12月14日)




平成28年12月定例会(第3日12月14日)





               会 議 の 経 過





 
 会期 第3日 平成28年12月14日(水曜日)


 議事日程(第3号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問








○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 早朝よりご参集いただきまして、ありがとうございます。


 議場内の皆様にお願いします。携帯電話の電源はお切りくださいますようお願い申し上げます。





            (再開・開議 午前9時31分)





○議長(片岡 英樹君)


 ただいまより平成28年12月琴平町議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。


 再開後ではございますが、ここで暫時休憩といたします。





     休憩 午前9時31分





     再開 午前9時35分


     (出席議員8名)





○事務局長(川添 龍也君)


 報告します。


 ただいま片岡議長が退室しましたので、これより副議長が議長の職務を行います。


 山下副議長、議長席へお着きください。


○副議長(山下 康二君)


 改めましておはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 議長が退席いたしましたので、私副議長のほうで今回の会をとりしきらせていただきたいと思います。


 どうかご協力よろしくお願い申し上げます。


○副議長(山下 康二君)


 それでは、休憩前に引き続き、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしましたとおりでございます。


○副議長(山下 康二君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、


 2番 別所 保志君及び


 9番 眞鍋 籌男君


を指名いたします。


○副議長(山下 康二君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 本日は、今田議員が欠席しておりますので、2名の一般質問を行いたいと思います。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用し、その制限を超えることを可とし、また、同規則第56条の規定により、発言時間は90分以内といたします。


 それでは順番に発言を許可いたします。


 まず最初に、2番、別所 保志君。


  (「はい、2番、別所 保志」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 議長のお許しをいただきましたので、平成28年12月定例会における一般質問を通告書に従いまして、質問をしたいと思います。


 一つ、JR琴平駅の周辺等の不法駐輪の件、一つ、乗降場跡地の件、一つ、学校統廃合の件、一つ、給食センターの件で質問させていただきます。


 それでは質問席より質問させていただきます。


 JR琴平駅の周辺などの不法駐輪の件はどのようになっているのでしょうか、お聞きしたいと思います。


 9月の定例会でも質問させていただきましたし、ほかの議員からも質問がありましたが、JR琴平駅周辺に、自転車などが道路または歩道上に置かれていることで、まちの美観が損なわれたり、通行機能に支障を来したりしているということで、前回も同じような質問をさせていただきました。


 町長は、琴平町の表玄関にふさわしい景観となれるような取り組みをしていきたい、今後JR側と協議をしながら対策を講じていきたいというふうに考えている、現在の民間駐輪場にとめていただくか、もしくは民間駐輪場の方との協議を経た上で、何らかの公的役割を持った駐輪場を整備し、琴電駅前のように駐輪場に誘導していくということが対応策として考えられると思っている、また、JR側、民間の駐輪業者、町の3者によりまして、今後の対策を検討していきたい、また、専門家の意見も当然お聞きした上で考えるべきであろうと思っております、また、議会終了後、協議をまず最優先に、早々にやっていきたいというふうに思っております、また、3者会議の中において、看板のことも検討課題として取り組むつもりでおります、また、町内何カ所かに防犯カメラを設置し、JR駅前もそうですが、琴電駅前、また金丸座などにも防犯カメラを設置して、防犯の観点と、ふだんの管理という観点からも設置していきたいと思っておりますというふうな前向きな考えを言われていましたが、JR側、民間の駐輪場業者と今まで何回ほど会を持たれ、どのような内容の協議をされてきましたか。また専門家にはどのような意見を聞かれましたか、答弁をお願いします。


○副議長(山下 康二君)


 町長の答弁を求めます。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、別所議員からいただきました質問に順次お答えしたいと思っております。


 まず、JR琴平駅の周辺等の不法駐輪問題の一環といたしまして、JR側とこれまで何回ぐらい会合を持ったかと、またその内容はどうだったかということでございます。


 昨日の他の議員の方からの一般質問でもお答えいたしましたように、内容につきましては、若干重複いたしますけども、答弁をさせてもらいたいと思っております。


 別所議員おっしゃるように、琴平町駅前の不法駐輪というのは、長い間懸案事項として存在しておったことは事実でございます。その後、JR琴平駅の改修に合わせ、JR四国側と町との会合を持ち、駅前整備について幾つかの話し合いを持っております。その中で、ご存じのように、駅前ロータリー部分の通行歩道に関しましては、バリアフリー化を初め、既に予算を計上させていただき、ご議決を賜った後、工事を開始し、既に完了をしておるところでございます。また、駅前の駐輪場整備につきまして、JR側からの申し出がございましたので、その点について私どもの考えを9月議会において述べさせてもらった次第でございます。


 その後の対応でございますが、9月議会終了後の10月6日にJR四国側と町の関係者が協議をいたしまして、以下の内容を協議いたしました。まず、JR側の希望内容といたしましては、公共駐輪場の整備は自治体で行ってもらいたい。また駅前広場周辺の自転車放置禁止区域の条例指定もお願いしたい。そして、3点目といたしましては、公租公課相当額の土地の賃貸借契約を結び、JR側の土地を町に提供したいという3点がございました。一方、琴平町側といたしましては、やはり民間駐車場が営業しておりますので、民業圧迫にならないのかという懸念がございましたので、JR側が貸し付けておる土地で営業をしております民間の駐輪場に、JR側からの意向確認をしてもらいたいという要望をしました。また整備につきましては、JR側が何らかの負担というものはお願いできないのかという要望をしたところでございます。


 その後、JR側が民間の駐輪場業者さんと話し合いを持ちまして、その結果といたしまして、11月に入りましてJR側から連絡があり、民間駐輪場としては問題なく理解していただいたというような報告をいただいております。また、JR側が工事一部費用負担につきましては難しいとの回答をもらっております。


 これを受けまして、11月18日に関係課が集まり、これらの報告と今後の担当課についての協議を行い、今後は交通の利便性、また都市計画等の総合的な観点から、総務課でこの駐輪場問題については担当するということにいたしました。直近におきましては、12月7日にJR四国側とその候補地となるべく土地についての提示を受け、現地の確認を行ったところでございます。


○副議長(山下 康二君)


 別所議員。


  (「はい」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 済みません、ありがとうございます。


 交渉をされているというのは、非常に伝わってはくるんですが、やはり春までにという目標もありましたので、改めて聞かせてもらいたいと思いまして、JR琴平駅前には、仮設の駐輪場を開設していますが、仮設ではありますが駐輪スペースができたことで散らばっていた不法駐輪が減ったような気がします。そのかわりに、仮設駐輪場に置かれている自転車がふえているような気がします。駅前の美観を考えるのであれば、駐輪場を設置し、不法駐輪対策として考えを進めていくべきではないでしょうか。青空駐輪場で自転車を固定するパイプを設置するだけでもよいと思います。


 JRとの話し合いの場を設け協議され、駐輪場の開設候補地の確認をしているとのことですが、具体的に不法駐輪の件でどのような対策を考えて、JRと協議に臨まれたのでしょうか。また、改めて聞きます。春までにある程度の対応はできるのでしょうか、町長お願いします。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この点につきましても、昨日の他の議員からの質問で申し上げましたとおり、繰り返しになりますけども、JR四国との間で琴平駅の改修終了後の駐輪場について協議を行っているところでございます。議員の皆さんからは、来春まで来春までという要望をお聞きするわけですが、本町といたしましては、この駅の改修に合わせ、JRと協議をする過程において、来春までに整備をするというようなことは非常に難しいということを繰り返し述べてきております。また、議会におきましても、来春、春までに整備をすると明言したことはございませんで、それらはいろいろな財政的な問題、またどの土地でするかというような協議を経た上で決定してまいりたいということを述べております。


 このJRからの条件等が出てきた時点で、我々といたしましても、本町の財源等を勘案して、本町としてできる限りのことは前向きに検討し、決定していくというふうな方針は決めております。


 ここで先ほど申し上げました12月7日の件につきまして、少し詳しく述べたいと思います。12月7日にJR四国側から提示を受けました駐輪場の候補地につきましては、JR四国が現在運営しておりますパーク・アンド・ライド駐車場の東側、町営駐車場の北側になりますけども、そこを提供したいというような話でございます。ただ、この場所には、現在、駅舎改修に伴います現場工事事務所が建っておりまして、3月末の団体客待ち合い駅舎の改修が終了するまでは、このプレハブ自体が撤去できないということでございますので、駐輪場設置を開始できるのは、早くても新年度からとなってしまいます。もうこれは物理的にどうしようもないことでございまして、事業に関しましては、関係予算を当初予算に計上した上で、新年度からの着工というものが、今のところの予定でございます。


 いずれにいたしましても、この駐輪場の整備につきましては、JR四国側と細かい協議も今後重ねていく必要があろうかと思っておりますので、詳細等が決まりましたら、随時ご報告をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(山下 康二君)


 はい、別所保志君。


  (「はい」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 これからもJRとの協議を進めていき、前向きに取り組んでいくという姿勢は大変伝わってきたと思います。


 その上で、9月定例会おける一般質問でも質問させていただきましたが、条例をつくり、自転車などの放置禁止区域を設けて、看板などの設置などを進めていくべきではないでしょうか。改めて自転車などの放置防止に関する条例、仮称ではありますが、条例を制定していくべきと提案します。例を挙げますと、高松市、坂出市、丸亀市、善通寺市、東かがわ市、三豊市、綾川町など条例を施行している市や町があります。なぜ琴平町にはないのでしょうか。町長、JR琴平駅前や琴電駅前などの不法駐輪の件は、まだ今始まったばかりではありません。以前から問題はあると思いますが、まず条例を先にしくことはできませんでしょうか。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長、小野正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては、9月の定例会、また昨日の一般質問にもお答えしましたように、条例を制定するということは、駐輪場を設置するに当たって非常に重要なことだろうというふうに認識しております。当然、駐輪場が設置した折には、このような条例をつくり、公的な駐輪場並びに民間の駐輪場のほうに自転車を誘導し、駅前の景観整備に努める考えでございます。ですが、昨日も申し上げましたが、条例を先につくってしまうということは、利用者からみてみますと、駐輪する公的な場所が確保できていないのに、一方的に放置自転車の条例をつくり、放置自転車をいわゆる処分するというような手はずになりますと、自転車で来るなと、駐輪場ができるまで、じゃあ、その自転車はどうしたらいいんだというような問題が起きてまいります。ただ、現状では仮設の駐輪場がございますので、そこを利用すればよいじゃないかということでございますが、やはりその条例の中には指定した駐輪場として公的、琴平町が設置する駐輪場をうたう必要がございます。そうなれば、その駐輪場建設に伴う予算というものが当然必要になってまいりまして、その予算が通ってない段階で、その条例をつくるということには、非常に課題があろうというふうに考えております。


 したがいまして、駐輪場の設置できると同時に、条例を制定、施行するということが一般的ではないかというふうに思います。罰則、罰則で条例をつくり、いわゆる規制ばかりをするのではなくて、それに伴う手だてを行政として行う。そのかわりに、その駐輪場ができた暁には、必ず放置自転車というものはなくしていくんだという思いを両立させるものが、本来の条例のあり方だというふうに考えておりますので、その点はご理解いただきたいと思います。


○副議長(山下 康二君)


 はい、2番、別所 保志君。


○2番(別所 保志君)


 全くごもっともだとは思いますが、以前の質問でもさせていただきましたように、今までもほかの先輩議員からも質問があったと思いますし、また町民からも直接言われることもあったと思います。一番に町長自身も解決をしなくてはいけないことだと思っていると思います。今回JRで四国デスティネーションキャンペーンがあるということで、今まで進まなかった不法駐輪の件がJR、民間業者、町との間で協議し、少しでも前に進んだことは大変意義があると思いますし、特にことし春からの協議をしてきた成果だと思います。町長のおっしゃるように、まずは駐輪場をつくってから条例を制定するという考え方もありだと思いますし、駐輪場ができるよりも先に、まず条例を制定していくのもよいのではないかという考え方もありだと思います。


 そこでですが、駐輪場をつくる計画があるということが大前提となりますが、簡易的な処置で、駐輪場ができるまでの間、今のまま仮設駐輪場を継続してもらえるようJR側と協議してもらえないでしょうか。それと同時に、条例を制定してもらい、いきなり施行するのではなく、暫定期間を設け、看板かプリント配布で注意を促すというのはどうでしょうか、町長。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長、小野 正人君。


○町長(小野 正人君)


 まず、現在の仮設駐輪場でございますが、これは多分、これまでの委員会でも説明いたしましたとおり、町が駐輪場を設置するのであれば、その期間中は仮駐輪場をそのまま継続するということで、既に報告をさせてもらったとおりでございます。また、暫定期間として看板等を設置ということでございますが、まだ条例が制定しない段階で、それに伴う看板を設置するということは、行政の手続上できません。今後の計画ということで表に出すにしても、やはりこれは予算が伴いますので、私は議会での予算決議というものを尊重してまいりたいというふうに考えております。


○副議長(山下 康二君)


 はい、別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 もう一歩踏み込んで前向きな考えで、暫定でも構いませんので、してもらえたらと思う自分の個人的な意見でした。春から思えば、前に進んだのではないかと思いますので、これからも協議し、JRともまた協議を重ねてもらえたらと思います。


 それでは、乗降場跡地の件についてお聞きしたいと思います。


 大センダン保護ということで、乗降場としての使用は今されていませんが、以前、町長は、観光資源になり得るものだと考えて、大センダンという国指定天然記念物を見学に来られた観光客や、休憩がてらに寄られた方が駐停車するスペースとして使うことが望ましいのではないかということで、町民の憩える公園としての活用を考えていると言われていましたが、いつごろ大センダン保存公園として整備し活用することができそうですか。また、公園として活用するのであれば、どのような公園にする予定ですか、お聞きします。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 このバス乗降場の跡につきましては、3月議会並びに6月議会においても他の議員からご質問がございまして、それにお答えしております。また、それ以降の委員会等でもご報告いたしましたが、この土地自体は、今、議員がおっしゃるように、敷地全体が天然記念物の管理地に指定されております。また、当初はバス乗降場を閉鎖した後に、公園として町民の皆様にご利用していただきたいということから、ベンチを設置したりということで、徐々にその町民の方が憩える場所として、少しずつ整備をしていきたいという計画を持っておりました。


 ところが、本年7月にセンダンの木の枝が折れて落下しました。この落下した木を検証いたしますと、非常に中が空洞になっていたと。外見上はしっかりとした木のようには見えますけども、中がかなり腐食が進んでおって、木としての機能が年々果たせなくなっているというような状況でございます。この要因に関しましては、やはりこのセンダンの木が樹齢、かなりの年数を経たものであること、また長年乗降場としてアスファルトを敷き、上にバスがとまっておって、やっぱり根っこにかなりの負担をかけておったというようなことが考えられるのではないかということがございましたので、この天然記念物を保護するという観点から、現在、この範囲全体を、いわゆる範囲全体というのは、センダンの木の枝がある部分です。この枝がある下部におきましては、全面を立入禁止区域というふうにして、万が一、枝の落下等があった場合には、下におられる方がけがをしないように安全確保に努めているところでございます。


 このことから、センダンの木自体がかなり傷んでおる可能性があります。そこで、来年度、香川大学の教授及び樹木医の診断を改めて仰ぐ予定としております。その結果を受けまして、今後、その大センダンの保存をどうするのかということを最優先に考えなければならない状況であることはご理解いただきたいと思っております。また、この結果というものによりまして、公園として整備していくのか、もしくはしばらくの間は大センダンをどう保存するために、大センダンの木の保護というものを最優先に考えるのかということを決定してまいりたいと思っておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。


 ただ、場所的にもそうなんですが、非常に中心部でありまして、よく目立つ場所ですし、大センダンの木自体、非常に大きくて立派なものでございますので、極力この大センダンの木を末永く育成しながら、同時に琴平町の町民並びに観光客がこの大センダンを鑑賞できるというようなものにしたいとは考えております。こういった理由から、直ちに公園化というものは、今の現在では残念ながらストップしているということでご理解いただきたいと思います。


○副議長(山下 康二君)


 別所 保志君。


○2番(別所 保志君)


 国指定天然記念物大センダン保護、保存を優先に考えていかなければいけないということですが、枝のないところも、かなりスペース的にあると思いますし、そういうところへベンチを設置するや、簡単な野外健康器具のような物を設置することはできませんか。地元町民の憩いの場になると思いますし、散歩コースにもなります。観光客にも立ち寄ってもらえるのではないかと思いますが、保護、保存の観点から傷んだ枝の剪定などを行ったり、見守るだけではなく手を加えて守っていくことも大事なのではないでしょうか、町長。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、議員おっしゃられるように守っていくために、来年度、樹木医並びに専門の先生方による診断を行いたいと思っております。議員がおっしゃるように、じゃあ、そのセンダンの木の周辺部分は利用可能ではないかということでございますが、公園化をするということは、植え込みをしたり、今のアスファルトをはつって、そのあたりに緑化促進をするというようなことが伴ってまいります。このセンダンの木というのは、今現在は枝の落下のための立入禁止区域というものを設けておりますが、やはり、その下には根っこというものがあり、そこから養分を吸ってセンダンの木に栄養を送っていると。その確保をどうするのかというのも含めて、樹木医さん、また専門の先生方のお知恵をお聞きし、どの程度まで周辺を整備できるのかというのもあわせて、そこで診断を仰ぎたいと考えております。


○副議長(山下 康二君)


 別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 ありがとうございます。来年、樹木医の診断を経てということでしたが、憩いの公園ということで、簡単な広場等をつくってもらい、ゲートボールやペタンクなどの競技ができるスペースを設けてもらうということもよいのではないかと思いますし、子どもから大人まで幅広く集まれる場所をつくってもらいたいと思います。天気のよい日には子どもたちに公園で本の読み聞かせなどもできるのではないでしょうか。人との交流の中で親睦も図れると思いますし、運動をすることで健康寿命を延ばすこともできるのではないでしょうかと個人的な意見ですが思いますので、樹木医の診断も経た上で、公園の整備も踏まえて考えてもらえたらと思いますので、よろしくお願いします。


 次に移りたいと思います。


 学校統廃合の件はどのようになっているのかについてお聞きします。


 町長は、当初平成32年までに対処するように伺っていました。児童数のバランス崩れることもあり早急に対応したいということでしたが、財政シミュレーションなどの要件を満たすためには、平成33年になるとの説明をいただきました。プロジェクトチームを編成し、定期的に協議し、基本計画をまとめていくと言われていましたが、その後どのように進んでいるのでしょうか。よろしくお願いします。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この質問も、昨日の他の議員からの答弁と同様でございますが、11月24日に開催させていただきました町活性化推進特別委員会でご提示しました財政シミュレーションを、現段階いま一度精査をしているところでございます。ご存じのように、町財政をかなり圧迫する多額な費用が必要になってまいります。また、本町の今後の財政運営を考えた場合には、決して楽観できる事情ではないというような思いがありますので、再度、このシミュレーションを精査しているところでございます。


 そして、この学校建設に関しましては、8月にいわゆるこの一大プロジェクトに対応する担当部署を設けまして、その中でさまざまな補助金の活用の方法であったり、また候補地とすべく土地の選定というものを行ったところでございます。これらを各課横断的に情報共有をしまして、そこで必要な経費を算出し、それらを財政シミュレーションにかけたわけでございます。ただ、これも繰り返しになりますけども、非常に想像している以上に、多大なお金が必要になること、またその財源とすべく有効な補助金、また交付金に関しましても、一定の制限があるということから、今、改めてそのシミュレーションの練り直しと、琴平町の中長期的な財政運営計画というものを練っておるところでございますので、これらが一定の方向性を見出した時点で、大きく前進できるときが来るのかなというふうに考えておるところでございます。


 いずれにいたしましても、最優先すべきは円滑に確実に今後の町政運営が図られ、なおかつ子どもたちにとって最良の教育環境施設を整備することがあろうということでございますので、それを念頭に置きながら対応してまいりたいと考えております。


○副議長(山下 康二君)


 別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 前向きな意見ですが、財政が厳しいという話が多々聞こえてきます。それもわかるんですが、やはりよいものをつくって残していかなければいけないと思いますので、よろしくお願いできたらと思います。また、具体的にどこに何をどのような規模で学校を設置するのか決まっていないとは思いますが、公共施設となりますと、避難所としての役割もあると思います。水害、災害の震災などにも対応していかなければいけないと思いますし、施設の中にどのような設備を取り入れていくことができるかを考えていかなければいけないと思います。その面で町長は何か知恵ないしアイデア、このようなことをしたいということがありますか。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 防災という観点から、別所議員、避難所としての役割もあるということでございます。それはおっしゃるとおりでございまして、公的な施設でございますので、これらには対応していく必要があろうというふうに思っております。


 そこで、現状の本町の小学校に関しまして、少し参考程度に述べさせていただきますと、各小学校には簡易な防災資機材等の備蓄倉庫というものを校庭等に現在設置しております。また、防災関係の設備としては、近隣の市町の例というものを参考にさせていただき、校舎や体育館に防災資機材のこれらの立派なといいますか、きちんとした資機材備蓄倉庫というものを併設しておるところがございます。そこで、本町といたしましては、新たな学校を整備するに当たりまして、体育館等の学校施設を避難所として利用するために、その体育館等には、備蓄庫を設け、また停電時の太陽光発電、また耐震給水塔等を考えております。


 ただ、この停電時の太陽光発電というのは、その太陽光の施設があるから十分な電力が継続して賄えるかといえば、これはインフラが復旧するまでの応急的なものというふうにお考えいただければと思います。また、給水塔に関しましても、容量の制限等がございますので、一時的にどうしてもお水を必要とする方に対する給水ということの観点になろうかと思っておりますので、あくまで非常時に使えると、それもまた限られた期間、分量であるということはご理解いただきたいと思っております。


 ただ、全国的にこれ以外にも、非常に先進事例というものが多くあろうかと思っておりますので、これも並行して調査研究を重ねているところでございますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(山下 康二君)


 別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 地震とか災害が大変多い中、やはり公共施設は避難所としての活用性が非常に大きいと思いますので、各自で非常食なりを確保するのは基本ですが、それを踏まえた上で、避難所にも非常食ないし備蓄をしていくのは考えていかなければいけないと思いますので、それも踏まえて考えてもらえればと思います。


 小学校統廃合で何カ所かの学校の視察に行かせてもらいました。大変すばらしい校舎や施設を見させてもらいましたが、琴平町に合った施設があったというふうには思えませんでした。それはなぜかといいますと、地元の人間が考え、知恵を絞り、自分たちに必要なものをつくり上げたという意気込みがあるからだと思います。研修、見学も必要だとは思いますが、まねをする必要はないと思います。今、これから将来にかけて、よかったと思ってもらえるものをつくりたいと思いますので、町長、よろしくお願いします。


 続きまして、給食センターの件はどのようになっているかについてお聞きします。


 今現在の給食センターの件ですが、進行状況はどのようになっていますか。琴平町内に給食センターを残す案はもう残っていないのでしょうか。大量生産、大量消費でよいのでしょうか。手づくりのよさがなくなってしまうのではないのでしょうか。給食の数がふえれば、味や仕上がりにむらができたり、食中毒の心配や生野菜の提供が難しくなるのではありませんか。また、地元の食材を大量に確保するのも難しいと思いますが、季節に合った旬の新鮮な地元の食材を使って提供することに給食の意味があるのではありませんか。学校での給食は教育の一環でもあると思いますし、温かい物は温かいうちに食べてもらえる、家でも、飲食店でも、当たり前だと思いますが、給食をつくっている方も、おいしく食べてもらうことが一番だと思っていると思いますが、給食をつくる側、食べる側、お互いに顔も知らない中で、信頼関係はなり立つのでしょうか。生活習慣病の予防や伝統的な食文化の継承、健全な子どもたちの発達と食生活の改善に大きな役割を果たしているのではないでしょうか。答弁お願いします。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 このご質問も昨日お答えしたところと重複する部分が多々あろうかと思いますが、現在1市2町で行っております学校給食センター整備事業につきましては、本年の3月町活性化推進特別委員会におきまして、議員の皆様方の了承を得て事業が進んでおるものでございます。また、これらを実施するに当たりまして、6月議会におきましてはアドバイザリー業務についてご議決を賜り、予算措置をしたところでございます。


 その以降の経過でございますが、この10月31日にアドバイザリー業務の委託契約を締結いたしました。そして、善通寺市・琴平町・多度津町学校給食センター整備運営事業の実施方針並びに要求水準書というものを現在作成しているところでございます。


 別所議員がご心配されております、いわゆる地元の食材を提供できるようになるのかと、また心のこもった給食が提供できるのかということでございますが、これに関しましても、1市2町の話し合いの中で、それぞれの市町が抱えております、これまでの給食のノウハウやよさというものがありますので、それらを持ち寄って、1足す1足す1が3以上になるような、そういった学校給食になればというふうに考えております。


 なお、この学校給食センターの運営方法につきましては、今現在どのような形式で運営をするのがよいかということを協議しておる最中でございますけども、いずれにいたしましても、この1市2町のそれぞれの思い、また考えというものが反映できるようなものにしたいというふうに思っております。そして、琴平町でとれるいわゆる食材、これに関しましても、その中で十分活用できるような、また道をつくっていきたい、また善通寺、多度津でとれる物も、この同じ地域の食材だということで、琴平町の子どもたちに提供することで、よりそのよさというものが伝わっていくのではないかというふうに思っておりますので、これらはどういう方式になるかはまだ決定はしておりませんけども、運営をする協議の主体の中で、じっくりとやりながら、子どもたちの給食が決して今より見劣りしないようにつくっていくような方向で進めてまいりたいと思っておりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。


 また、この給食センターが、もう今、改めて、じゃあ、単独でできないのかということでございますが、既に今事業はもう始まったところでございます。そして、この給食センターを設置しようと、共同でしようと思った一番大きな目的というのは、逆に大きくなることによって得られるスケールメリットによって食品の管理体制であったり、調理のまたレーンづくり、いわゆるアレルギー対策であったり、軟食児童に対するさまざまな手当てというものが、単独ではできないが、共同になればそれらに対する対応もでき得るというような観点から、共同設置を選んだわけでございますので、その点につきましては、ぜひともご理解のほどいただきたいと思います。


○副議長(山下 康二君)


 別所 保志君。


  (「はい」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 説明ありがとうございます。大きいからいいというメリットもあるしデメリットもあると思いますし、小さいからいいという一方的な案も否定できませんし、いいところ、悪いところ、いろいろあると思いますが、やはり子どものためにいい給食をつくってもらえれば、最終的にはよいのではないかとは思うんですが、やはり公共施設となりますと、先ほども言いましたが、災害時には、学校が避難所となり、避難してきた町民に炊き出しなどにも対応できるのではないかと思っております。給食センターからの配送では災害時には機能しないのではないでしょうか。善通寺に一応つくる予定とは聞いておりますが、善通寺から琴平までの配送が実際できるのでしょうか。避難時に炊き出しのような事業がスムーズに行えるかどうかが心配と私は思います。町長どうでしょうか。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、災害時の件でございますが、これも1市2町の市長、町長が集まりまして、話し合いを行っております。これは非常時というのは、もう読んで字のごとく、通常時ではございません。こういったときに関しては、やはり避難食、また避難所でお過ごしの方々の食事を対応するということは、もう当然これは行政としての役割としてやらなければならないだろうという話し合いをしております。その上で、現在設置を予定しております、善通寺市にあります候補地に関しましては、本町から極めて近い位置にございます。国道等の状況にもよりますけども、大きく国道等が破損しない限り、本町への配送ルートというのは確保できるのではないのかというふうに思っております。そういったことから、この点につきましても、今後の運営についてどうするかという協議をする、その会の中でそれぞれの市町が知恵を持ち寄って、よりよい方向性に行けるように協議をしていきたいと考えておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。


○副議長(山下 康二君)


 別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 道が広いということもありまして、比較的琴平に近いという位置を一応選定されていることですが、給食センターというもの自体が、今、現在時代から逆行しているような気もします。学校に常備あれば、先ほど言いましたが、災害時に緊急避難所と併設してありますので、対応していけるのではないかという個人的な考えではあります。通常の状態ではありませんので、同じような供給はできないとは思いますが、何らかの形で供給していけるのではないかという、災害時の考えをちょっと述べさせてもらいました。


 給食以外で、老人福祉施設や配食サービスなどにも生かしていけるのではないかと自分は思っております。高齢者福祉という増大するニーズに対応できるかと思いますが、健康な食事の推進や介護予防の観点からも、高齢者に向けてのサービスができるのではないでしょうか。町長、お聞きします。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 老人福祉施設や配食サービスなどへの活用についてでございますが、この事業を進めるに当たりまして、国の補助金、学校の給食設備費補助金及び公立学校施設整備費補助金というものを活用して整備をする予定でございます。この場合には、この補助金の性格上、他のものをつくるとなりますと、目的外というふうなことになりますので、非常に現状としては難しいというふうに思っております。ただし、先ほどの答弁でも申し上げましたように、災害時等の緊急時においては、その都度の対応というものを行政としてはとっていかなければならないというふうに考えておりますので、その点をご理解いただきたいと思います。また平時におきましては、1市2町の対象の園児、児童、生徒の給食づくりということでございますので、その横で高齢者向けの配食サービス等をつくるとなりますと、レーンがまた別個必要になりますし、また人員等も必要になってこようかと思っておりますので、大変それは現状では難しいかなというふうに考えております。ただし、非常時は別であるという考えでございます。


○副議長(山下 康二君)


 別所 保志君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 ありがとうございます。あくまで自分の思いをかけさせてもらっただけではありますが、琴平町に合った最善の政策を期待していきたいと思います。


 12月の定例会における一般質問をこれにて終わらせてもらいます。ありがとうございました。


○副議長(山下 康二君)


 これで、2番、別所 保志君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でございますが、ここで休憩をいたしたいと思います。


 再開は10時40分、よろしくお願いいたします。





     休憩 午前10時22分





     再開 午前10時39分


     (出席議員、休憩前と同じ8名)





○副議長(山下 康二君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 発言を許します。


 5番、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 それでは、議長の許可をいただきましたので、通告いたしております4件について一般質問を行います。


 それでは、平成28年12月定例会における一般質問を行います。4件通告いたしておりますので、順次お願いいたします。


 まず1点目でございますが、教育施設の整備についてでございます。そのうちの新設小学校の建設についての進捗状況、建設予定地は決定しているのか、また今後のスケジュールについてお伺いいたします。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、安川議員のご質問にお答えしていきたいと思っております。


 まず第1点目、教育施設の整備についてのうち新設統合小学校の進捗状況でございますが、これも他の議員のご質問にお答えしてきたとおり、さきの町活性化推進特別委員会でお示しいたしました財政シミュレーション等を基本といたしまして、今後の本町の財政運営等を精査しておるところでございます。ただ、この総額といたしまして多額な費用が発生することから、後年度において本町の財政負担が平準化し、より財政に圧迫をかけないというような施策を再度練り込むために、財政シミュレーションのより具体的な検証というものを現在行っております。このシミュレーションをつくるに当たりましては、この後の質問との関連いたしますけども、中学校の問題というのが浮上しております。小学校のみならず、中学校も同時でというような方向性で現在検討を進めておるところでございますので、それらを勘案したシミュレーションのもと、今後の方針を決定していきたいということでございます。


 また、今、この候補地についてでございますが、候補地につきましても、何カ所か町内で面積的に要件がかなうところをピックアップしておりますが、その中でも通学の問題であったり、また現在の3校区からの距離等々勘案しながら、絞り込み作業に入っております。その土地に関しましても、一定の方向性を見出しつつございますので、これも財政シミュレーションとあわせまして、決定をする段階がもう目前に迫っておるということで、答弁に変えさせていただきたいと思っています。今現在、それがどこかということは、ちょっと申し上げれない状況でございますので、それに関しましては、ご理解のほどお願いいたします。


○副議長(山下 康二君)


 町長の答弁は終わりました。


 はい、安川 稔君。


  (「議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 小学校の進捗状況は昨日からきょうもありましたが、同僚議員からも質問がありましたので大体は理解いたしておりますが、ことしの6月、7月やったんかな、町長が当初32年の予定が33年と変わりましたわね。それときのうもお話あったように、新設小学校というてええのか、今度の小学校については、今の3校は使わずに、町の中心というのか、児童が通いやすい安心・安全な場所に建設をするということを答弁、きのうもきょうもありましたけど、その33年の春開校は、これは狂いませんね。


○副議長(山下 康二君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、33年の開校に向けて鋭意取り組んでおるところでございます。その場所につきましても、先ほど来申し上げましたように、琴平町の3小学校から一定の距離を保てる場所で、極端に偏らないところということを最優先にシミュレーションしております。ただ、これもこれまでも申してもきましたけども、非常に厳しい財政運営を強いられますので、それらを勘案して最終的には検討委員会で諮問をいただきました内容を尊重した決定をしていきたいというふうに考えています。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 町長、ということは、33年と新しい土地に建設をするということで確認でいいですね。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その方向を最優先に検討をしております。ただ、諮問させていただいた内容の答申の中には第2案というものもございましたが、もちろんこれが完全に今、消え去ったという状況ではございません。極力第1案で実現ができるように、今、シミュレーションの再構築というものをやっているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。


○副議長(山下 康二君)


 安川 稔君。


○5番(安川 稔君)


 町長、今から第2案の計画はないといって、もう第1案と33年度はこれで進めてください。これでお願いというか、それでいくように結論出してください。統合小学校については33年と新用地に新しい学校を建てるということで、私は理解いたしておりますので、それで狂わないように、お金はもうそちらのほうで段取りをするのは理事者側だと思いますので。


 それと、続きまして、中学校の耐力度調査の件でございますが、この前の町活性化か、あのときに速報値の結果が出ておりましたわね。それで、速報値以降の結果はまだ出てないんですか。もう現時点では速報値のみ。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先日の町活性化推進特別委員会でご提示した数値というものを、これは最終的には県に報告をするという義務がございますので、今、その事務作業を進めておるところでございます。県のほうでそれが認められれば、先日お示しした数値が決定値となります。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 県が認めるいうた、私ちょっと詳しいことわからんのですけど、結論が出たら、このテストの結果が出たら、県も認める、認めん言うたって、もうこれが最終結論でしょう。点数が上がらん、ないですね。ということは、今、45点じゃないわ、100点満点でいったら45点か。45点以下が校舎は全部ですよね。45点いうか、4,500点か、10,000点満点の。ということは、危険校舎の指定になるというか、危険校舎いうことですね。それについて続いて言いますけど、琴中の校舎建てかえ、この考えは。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほども申し上げましたように、先月、耐力度調査の結果が出ております。議員ご指摘のように、県が認めるというのも、県に報告をしておる段階ということでございますので、1万点満点の4,500点に行かない部分は、いわゆる危険建物というふうな位置づけになります。琴平中学校の場合は、南校舎と北校舎を結んでおります、いわゆる通路部分、あのあたりは強度がございましたが、北・南の校舎本体につきましては4,500点を下回っておりますので、危険建物というようなことになると考えております。また、この危険建物というふうに決まりますと、改築の補助等が受けられるということがございますので、これらもあわせて中学校の改築、いわゆる新たに建てかえというものが必要になってまいります。これに関しまして、先ほど来ご説明しております小学校の統合問題と合わせまして、新しい中学校もその新小学校に合わせた併設という形で、今、円滑にこの事業が進められるように起債、補助金、学校建設以外の想定される予算等勘案しながら実行をしているところでございます。


 なお、この耐力度に関しましては、基準点数以下ではございますが、直ちに崩れるといったものではございません。また、耐震補強をしておりますので、一定の強度というものは保っておりますが、地区年数60年近くたっておるということで、この点数が下回ったということであることをつけ加えさせていただきます。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 ということは、現時点で早急な建てかえは予定ないということですか。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 予定といいますか、建てかえる必要性は十分にあると思っております。もう築60年が来ておりますので、仮に耐力度があっても、コンクリート建物の耐用年数というものの期限が迫っておりますので、中学校の建設に関しましては、小学校と合わせて整備をしていく方針でございます。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 町長ね、この耐力度調査の結果は、住民に公表しますわね。した場合に、私だったら、うちの子どもが中学校行っとる場合に、危険建物と指定とか認定とかなった場合に、学校行かさないかんわな。町長やったらどないしますか。子どもさんが学校へ行っておるとき、こういう建物があって、何ぼいって、今、地震がいろいろ来よる、いつこうなるかわからんでしょう。倒壊するおそれがあるいうことなんでしょう。そういうところへ皆さん、子どもさん学校やります?


○副議長(山下 康二君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましても、先ほど申し上げましたように、耐震補強というものは施しております。耐震補強というのは、その建物が地震等によって瞬時に崩壊するということを防止するための補強でございますので、今現在の耐力度調査の結果を受けましても、中学校の校舎が直ちに崩壊して崩れ去るというようなことは考えにくいというふうな考えでおります。ただ、いずれにいたしましても、ただその中学校自体が古くなっておりまして、より危険性が年々高まっておりますので、それに関しては早急に小学校の改築、新設に合わせまして、同時に中学校の校舎の建てかえというものを今考慮しておるところでございます。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 ということは、3年間は、最低でも3年間は今の校舎ということですね。だけど、先ほども言うたように、やっぱり住民としたら、危険建物と指定されたとこに、やっぱり子どもを預けるのは、親としては物すごい不安だと思いますよ。これについても小学校の建てかえとは別個で考えるべきだと思います。それは町長、答弁お願いします。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 安川議員が心配されている点も確かにごもっともであろうというふうに思います。ただ、この住民の説明に関しましても、現在、耐震補強しておりますので、直ちには崩れない建物であるというようなこと、説明責任は果たしていく必要はあろうかと思っております。仮に、今現在の中学校をその場であいた校舎やあいたグラウンドに建てかえをするということにつきましても、それに伴いまして基本設計から実施設計相当は、費用と年数というものがやはりかかってまいりますので、それらをいろいろ勘案しながら、新しい小学校との併設の中で対応していきたいというふうに考えております。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 それでは、小学校、中学校については、町長の答弁をお聞きしまして、再度言いますが、中学校の問題もありますけど、小学校につきましては33年開校、春開校ですかね。それと新しい土地に新校舎建設、これは狂わないで、再確認させてもらいます。


 それと、続きまして、給食センターでございますが、これ、給食センターについては、もう結論がはっきり言ったら出ておりますがね。今さらいうわけにいかないでしょう。どちらにしましても、給食センター設置に関しては、琴平町としての子どもたちのために、琴平町の意見は十分に首長会議ですか、そこで述べていただいて、後々の憂いを残さないように進めていただきたいと思います。それで町長お願いします。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この1市2町で行っております学校給食センター整備事業でございますが、これに関しましても、琴平町には琴平町の目指すべきものがあると、同時に善通寺市、多度津町にも同じような思いがあろうかと思っております。これを先週、1市2町の首長が集まりまして協議、検討を重ねております。その中でも、やはり我々が懸念するのと同じことを、やはり他の市町でも同じように懸念しておる部分があります。ということは、それぞれがやっぱり知恵を持ち寄って、それを1市2町、丸くおさめていくということが当然必要になってまいりますので、今後の運営方式、運営の形態というものの中で、1市2町の意見がそれぞれ3分の1ずつ通るような形で、協議会の設置をしていきたいということで合意をしておりますので、当然、主張というものはしてまいります。また、他の市町が取り組んでおることで、琴平町にとって非常に有益なものに関しては、それらも活用させてもらうというような中での主張をはっきりしていきたいと思っております。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 それは当然、町長おっしゃるように、共同ですから、琴平町のわがままもちろん全部言うたってだめですよね。だけど、メリットになる部分については十分に主張していただきたいと思います。


 続きまして、2番目の待機児童問題でございます。


 現在の琴平町待機児童の状況、ご報告お願いします。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、この待機児童でございますが、いわゆる国が定めております待機児童という基準が8点ほどの項目がございます。そのうち主立ったものを申し上げますと、まず、待機児童とは、その前提といたしまして、保育の必要性の認定がされて、特定教育保育施設、いわゆる認定こども園、また幼稚園の機能部分及び幼稚園を除くとなっておりますけども、そういった特定教育と保育施設、または特定地域型保育事業というものに利用者が申し込みをされているが、利用されていないというようなことで、注意事項が書かれております。主立ったものを申し上げますと、保護者が求職活動中の場合については、待機児童に含めることとするが、調査日時点において、求職活動を休止していることの確認ができる場合には、いわゆる待機児童には含めないというような要件がございます。


 また、保育所を現在利用しておりますが、第1希望の保育所でない等によりまして、転園希望が出ている場合には、これも待機児童には含めないというような、そういった幾つかの項目がございまして、これらに照らし合わせまして、本町における待機児童というものは、今現在おらないということでございますので、琴平町における待機児童は今ゼロということになっております。


○副議長(山下 康二君)


 安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 秋ごろの報道だったと、国が待機児童の定義について取りまとめをするとかいうちょっと報道を聞いたことあるんですけども、それはまだ国はできてないだろうと思いますが、琴平町で今、保育所に行っている方と行ってない方がおりますわね。それで、行ってない方については、当然、行ってない方も誰かわかりますわね、はっきり言ったら。数、トータルが決まっとんやきに、それで行っとる人、行ってない人が、残りが行ってないいうことやきに、その方について調査ですね、これ個々に調査しましたか。それで、その結果。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この、ここの調査というものは、今の現在行ってはいないというのが現状でございます。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 それをしなくちゃいけないん違うんですかね。ほかの市町村は待機児童の数を調べるときに、この調査をして、それで潜在的待機児童の数は把握しておるでしょう、ほかの自治体は。琴平町はしてないいうことですか。それしてなかったら、潜在的待機児童がつかめんでしょう。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 この件につきましては、詳細を担当課長から答弁をさせたいと思っております。


○副議長(山下 康二君)


 補足説明で、福祉課長。


○福祉課長(友枝 眞理子君)


 失礼します。それでは議長のお許しをいただきましたので、安川議員さんに対する説明を申し上げます。


 この待機児童については、厚生労働省のほうで、保育所等利用待機児童数調査というものを毎年行っております。その調査時点は年2回ございますが、この調査のもともとの対象者が保育の必要性の認定、ですから、保育所を利用したいという希望を出され、それが認定されている方について、保育事業の利用の申し込みがされているけれども、利用していない者を把握するというのが、一応待機児童の把握というふうになっております。ですので、もともと保育園に入っていない方は、その利用する必要性がないということになっておりますので、先ほどおっしゃった潜在的待機児童というのは、この調査の基準が、先ほど町長も申されましたが、8項目あって、そのうち例えばですけれども、育児休業中の場合については、待機児童数に含めないことができるなどとなっておりまして、そういうふうに市区町村の裁量による項目によって、その待機児童の計上があるなしがありますので、その点で隠れ待機児童がいるというふうに言われております。そういう指摘もございますので、厚生労働省では待機児童の定義を本年度中に見直して、平成29年4月時点の調査から新しい定義を適用する見通しとなっております。以上です。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 国の方針はそれでわかりましたけど、先ほども言うたように、香川県下においても、他の市町村は潜在的待機児童の調査をしておるはず、しておる団体ありますからね。それで数値を発表しておりますから、琴平町もことしは無理だとしても、来年度にはその調査を、どうして保育所行ってないのか、潜在的待機児童の調査は実施してください。


 それと続きまして、保育所の整備計画でございますが、今の保育所につきましても、もう築四十何年たっておるんかな。古くなっておりますから、幼稚園の整備計画についての考えと、それと現時点でやっぱり保育所の生徒の数で、保育が厳しい保育所もあるようでございますので、それについての整備計画あるのかないかと、それと保育所を新しくするいうか、時代のニーズに合った保育所にするいうことは、やっぱり人口の増加対策の一環にもなると思うし、保育所の施設の問題で、保育士が募集してでも、やっぱり古いところへ行かないという声が一部あるようでございます。それについて、保育所の整備計画、町長、どない考えておりますか。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、現在の公立保育所でございますが、公立保育所が現在の名称で南保育所となりましたのが昭和58年、また北保育所が昭和56年にそれぞれ新築されてから、既に約35年が経過しております。両保育所とも年々老朽化が進んでいるのが現状でございまして、毎年、修繕費というものを投入して改修に当たっておるというのが現状でございます。特に雨漏り等というものが発生しておるということは、議員も既にご存じかと思いますが、確かにそういった意味では、老朽化が進んでおります。


 それと子どもの数が減少いたしまして、維持経費等の削減を考えますと、今後の保育所の整備計画の中には、南と北の統合、もしくは幼稚園を含めた就学前教育、保育について、広く検討をする必要があるというふうに考えております。


 これらを含めまして、本町では子ども・子育て会議におきまして、育ちと学びの連続性を踏まえた教育、保育環境の整備を検討していただくこととなっておりますので、そういった中で整備計画を順次我々としても対応してまいる必要があろうかと考えております。


 ただ今、現状につきましては、直ちにハード的にこれらを一つにまとめてつくるといったものは、小学校、中学校の問題等と合わせまして、非常に財政上は厳しい問題もありますので、現状の中で今の施設の有効活用というものをしばらくは考えていくと。しかし、今後におきましては、整備計画をしっかりと練った中で、中長期的にどういう展望で保育体制を整えていくかということを検討していく必要性があろうというふうに考えております。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 今の琴平町で最優先課題は、先ほどからも申しております、やっぱり小学校の建設が最優先でと考えておりましたので、保育所につきましても、十分に今後検討をよろしくお願いいたしたいと思います。


 続きまして、行財政、3点目の運営についてでございますが、これまで総務省の地方財政計画ですね、が発表されていました。それで2017年度は税収の伸び悩み等に伴い、地方交付税は2016年に対して約7,000億円を減額する方針と発表されてましたよね。自治体の財政というのは、社会保障、教育などの行政サービスを確保するための地方税収で足りない部分を交付税で補うのが原則となっております。これはもう国の方針でございますが、それでも足りない部分は臨財債とか赤字国債による交付税の特例的な上乗せで半分ずつ穴埋めするとなっております。また、27年度の地方税につきましても、国税同様に伸び悩みが見られる状況でございますので、歳出増と交付税の減額を補うには、地方税収が現実はちょっと厳しい状態になると思います。ということは、臨財債への依存が高まるおそれが十分ありますが、そこで2017年度琴平町の当初予算予算編成方針と、今後5年間の財政運営計画、歳入の見通しについてお示しください。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


○町長(小野 正人君)


 まず、今、安川議員がおっしゃられましたように、大変これは地方、国を取り巻く税収というものが伸び悩んでおるということは、もう現状であろうかと思っております。おっしゃられましたように、地方交付税に関しましても、若干の2016年と比べたら減額であるというような財政計画が示されたところでございます。


 そこで本町といたしまして、新年度予算を編成するに当たりましては、最優先課題といいますか、大きな前提といたしましては、第4次総合計画や琴平町のまち・ひと・しごと創生総合戦略を考慮して、同時に危機感と問題意識を持って基本目標に向けた具体的な施策に取り組むというような大前提の目標を掲げております。


 その上で、本町の財政状況を考慮いたしますれば、歳入の確保、歳出の削減というのは、最大限に努力する必要が当然のことながらございます。平成29年度の予算編成に当たりましては、これらを踏まえまして、行財政改革大綱に基づき、職員が一人一人が工夫を凝らして取り組み、住民ニーズに対応した予算編成を行うこととしております。これも安川議員よくご存じだと思いますけども、それらを行うためには、事業の優先順位というものを明確にすると。それと事業を加えていくだけではなくて、当然スクラップをするというようなことも必要になってまいります。


 そして、財源不足を解消するためには、歳入歳出の全ての再検証というものを行わなければならないというふうに思っておりまして、これも例年やっておることでございますけども、再度それらを引き締めた上での予算編成に当たっておるところでございます。


 それと、過疎債という、本町は過疎地域に指定されておりますので、これら財政支援を最大限に活用した中での財源づくりというものも、当然、視野に入れながら、予算編成をしてまいっております。最もやはり我々として大きい問題というのは、町税収入を初めとします自主財源が今後見通しとして大変厳しくなるのではないかということでございますので、今後5年間の財政計画を立てておりますので、その資料をお配りしていただければと思います。


 この中で、今後の財政の予測といたしましては、今申し上げましたように、町独自の歳入ということで、町税でございます。これが過去5年間の推移を見ておりますと、個人町民税が平均で1%ずつ減少しております。これに関しましては、今後も1%ずつの減少が見込まれております。また、固定資産税に関しましても、なかなか地価の下落というものがとどまりませんので、3%減ということで推計をしております。あと、以前と比べてかなり税収で落ちておるのは、たばこ税ということでございます。それ以外に関しましては、28年度の収入見込みであったり、実績等を考慮に入れた上での中期的な財政計画というものを立てた中での予算編成に当たるということでございます。ただし、この中には今先ほど来、話に出ております小学校の財政負担というものは、現在の財政計画には組み込まれておりませんので、これらを考慮に入れた、さらに厳しくなろうとは予測できますけども、それの財政計画をもとに、今後の予算編成に臨みたいというふうに考えておるところでございます。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 ただいまお示しいただいた、この財政計画でございますが、ちょっとまだ、今見たところで、内容を見ておりませんので、またこれにつきましては、あとじっくりと見ていきたいと思いますので、これについてはこれで置きます。


 今度国のほうでですね、町長、2017年度から例として人口減少対策で成果を上げた自治体、もしくは行政の効率化、例えばの話でございますが、ごみの収集等の民間委託を進めた自治体には、交付税を手厚く配る方針と聞いておりますが、これは国の方針として来とるんですか。来とるというのか、通知か何かありましたか。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 現在、私のほうには、まだその通知が来て、まだ目を通していないところでございます。町村会等でもそういった話も出たかとは思いますけども、具体的にこの項目について交付税を手厚くするといったようなことは、まだお聞きはした段階ではございません。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 これも私も新聞報道ですけども、これ11月25日の新聞で、地方交付税算定、見直しのポイントとして、先ほど言うた三、四ポイント挙げられておるんですが、これはまだ決定してないんだろうか。当然これ、決定しておるから、公告いうんか、通知があったもんと思っておったんですけど、来てないいうことですね。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まだ私の手元には届いておりません。


○副議長(山下 康二君)


 安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 ということは、この新聞報道がおかしいのかな。どちらにいたしましても、やっぱり先ほどの財政計画も含め、行革ですとか、28年度の後期の基本計画ができて進めておりますので、先ほども町長申しましたように、大きいプロジェクトが小学校とか中学校とかありますので、財政的に厳しいなりますけど、それは十分把握した上で、積極的に進めていっていただきたいと思います。


 続きまして、職員の確保の問題でございますが、29年度は7人が採用という報告がありましたわね。ただ、昨年は、もっとおととしか、結構、辞退者が出ましたわね。これについては、町長、何が琴平町に何の原因があると思いますか。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


○町長(小野 正人君)


 一番大きい原因は、やはり重複で他の自治体を受けておる方がおられたと、結果的にはその受験をされた方の地元の自治体を選ばれたとか、そういった要因が多いかと思います。ご存じのように、香川県内の町に関しましては、一斉に試験を行っておりますので、町同士の重複というのはありませんが、市は独自に試験を開催して、また1次試験、2次試験、3次試験と分けて行っておりますので、仮に本町で合格という通知が出た後に、他の市での合格が来た場合には、そちらを優先されておるというのが非常に大きいのかなと。ただ、そのまず根底となります受験を志望される方の数自体が、やはり相対的に少なくなっているというふうに率直に思います。かつて多くのいわゆる新卒の学生さんが受けておったところが、ここ近年ではなかなかそれなりに当たりましても、十分なる数の確保というものが、志望の段階でできてないというのが現状だろうかと思います。


 この要因の一つといたしましては、地方創生を掲げてさまざまな事業を全国で展開しておりますけども、やはり大都市を中心とした大手企業の活発な就職活動というものも現実問題、やっぱり影響はしておるのかなと。地方、地方へ、若い者をと言っておりますが、現実はむしろ逆行して、大企業集中型というような状況が今生まれつつあるというふうに感じております。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 それで、職員確保についてでございますが、他の自治体が行っております新卒者だけじゃなくて、経験者を採用しておる団体、地方自治体ありますわね。そういう、琴平町としてはそういう人材確保、採用を考えておりますか。


○副議長(山下 康二君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この職員の採用におきましては、基本的には退職補充という観点から行っておりますが、社会情勢や国の制度改革等によりまして、今言ったように、なかなか人材確保が難しいという時代だろうかと考えております。


 そこで、近年の職員採用の傾向としましては、特に専門職の採用試験に募集者が少ないということでございますので、これは一般職も含めて、採用試験におきまして、以前はなかった、いわゆる職員確保のための年齢要件の緩和であったり、特に専門職に関しましては、実際にその職について経験をされておった方という者も採用の対象にしております。本年度は、ご存じのように、職種に応じて経験枠というものを設けて採用をしたわけでございます。一般職に関しましても、今後、先ほど申し上げましたように、なかなか若者が集まらないということを考えれば、一定の経験者は必要になろうかと思いますが、ただ、こうなった場合には、議員ご存じのように、前歴換算等の問題が発生いたしますので、現行といたしましては、専門職に限り、これらの要件の緩和に努めたいというふうに考えております。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 町長、やっぱり人材確保というのは、琴平町のみ、どこの企業、団体に対しても、一番、会社といったらあれやけど、経営において一番根幹になってくる部分でございますので、人材確保につきましては、確実というか、それは相手が来ることがありますが、計画的に人材確保についての採用というのか、それは実施していただきたいと思います。


 それと、やっぱり人材確保については、どない言いましても、待遇の問題ですよね。それにつきましては、新採の方が待遇、高待遇した場合、当然、今おいでる方の前歴換算につきましても、これもちゃんと行っていかなかったら、現在している職員の士気が下がるおそれがありますので、前歴換算等についても十分な考慮をしていただきたいと思います。


 それと続きまして、限界集落ですけれども、これも新聞等で発表でございますが、限界集落というのは、これ正式な定義はないですよね。何か自治会か、その中で65歳以上が半分以上おったら限界集落と呼んでおるんか、そうしとるわけですね。琴平町に八つの限界集落があるんですか。それはどこか確定できますか。それと、私の自治会ですけれども、私もずっと数えてみたら、65歳以上が、もう7割か8割おるんですよ。ということは、私の自治会も限界集落に入っておるんかなと思います。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 限界集落というのは、確かに定義というのはございません。ただ一般的に過疎化などによりまして、65歳以上の高齢者が住民の半数以上を占め、共同体機能が低下している集落というふうに言われております。香川県の現状につきまして、議員ご指摘のように、ことしの10月13日付の四国新聞で公表をされております。ちなみに、県内では245の集落というものが限界集落に一応位置づけられておりますが、これは実は5年前の平成22年度の調査時に比べて2.4倍となっており、急速に高齢化が進んだ集落が多いというような調査結果でございます。


 参考までに、限界集落の多い自治体といたしましては、東かがわ市が88、次いでまんのう町が39、綾川町が31というふうになっております。ただ、三豊市とか丸亀市の島嶼部に関しましては、島嶼部は100%が限界集落であるというふうな公表でございました。


 議員ご指摘の本町でございますが、本町にも8の地域が限界集落というふうに位置づけられております。この集落の単位なんですけども、これは行政区単位ということでございまして、琴平町では行政区が73、合計でございます。そのうちの8行政区が、いわゆるこの限界集落に該当したということでございます。その地域の行政区の名前を申し上げますと、愛宕町、愛宕町が住民が90名に対して80人が65歳以上ということで、88.9%の方が65歳以上でございます。次、小松町、小松町も51.1%の方が高齢者になっております。南通町、ここも51.1%、同じ数の割合で高齢者がふえております。内町も55.4%、高薮上が53.7%、阿波町北が67.2%、駅前が51%、川北西が60.6という、以上の8地域でございます。


 安川議員のお住いのところは、今、多分40%後半でございますので、恐らくまだ限界集落というわけにはなっていないということでございます。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 今のを聞いて、8集落いうのが、ちょっとびっくりしたんですけど、入ってないと思っておったところが入っておって、当然、当然いうたら行政区に対して失礼なので、入るんじゃないかなと思っておったところはのいとるいうことでございますが、これについて町としての何か対応策というのか、そういうのはお考えありますか。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず限界集落になって、本町として、本町に限らずでございますけども、いろんな問題がふえてくるというふうにまず思います。その問題の一つとしては、昨日も一般質問にありましたように、空き家や空き地がふえること、そして農業等の産業の衰退、いわゆる担い手がいないというようなことで、これらで地域経済全体の効率というのが低下するということが懸念されます。


 もう一つが、自治会活動そのもの自体に影響が出てくる可能性があるということで、近年、話題になっております、特に防災関係につきまして、本当に高齢の方ばかりで、誰もが支援を必要とする方がふえているというような状況になろうかと思っております。これらの課題に対しまして、どのような対策が必要かというようなことでございますけども、一番直接的に改善できる点としては、当然、人口の増加、または移住、定住というものが効果的ではありますが、現実問題としてはなかなかこれは難しい問題であろうかと思います。とはいいながらも、人口に向けた事業というものを現在、地方創生というテーマのもとに、本町でも行っておりまして、議員ご存じのように、空き家のリフォーム助成であったり、また新築住宅の取得に関する助成であったり、さらには町内の方々が地域経済を活性化させるためのプレミアム商品券であったりというようなものを、現在町としては対応しているところでございます。


 それに加えまして、今年度よりは、特に高齢者の方の足の確保ということで、老人高齢者福祉タクシー事業というものを加えながら、高齢になっても健やかに生活し続けるまちづくりというものを展開していく必要があろうかと考えています。いずれにいたしましても、その地域の活力というものが失われるということが、その地域にとりましては、非常に大きい問題だと思っておりますので、コミュニティ活動を活発にしたり、また、単独の行政区だけでは補い切れない部分に関しましては、少しその枠を広げながら、共同で何か運営をするであるとかといったような施策も展開していく必要があろうかというふうに考えております。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 限界集落については、愛宕町は危険箇所に指定されとったんかな。違うんかな。どちらにいたしましても、そういうところは、危険箇所に指定されておる、されてない別にいたしましても、災害があったときには、一番手厚く対応せないかん場所だと思いますよ。それと、町長先ほどおっしゃった、移動手段のタクシーチケットの問題ですけれども、月1,000円かな、10倍ぐらいしたらえん、ほんま言うて。それだったら移動手段としてなかったら、皆、お年寄りの方だったら、買い物とか行くの大変ですから、今の金額では、ちょっと住民の方聞いておったら、何か物足りん、はっきり言って物足りんです。それ、また十分検討しとってください。お願いします。


 それと、最後の組織編成ではありますが、これにつきましても、今までも同僚議員からも質問あったと思いますが、今の現在の住民ニーズに応えるためにも、また子育て支援ですか、それにも十分応えるためにも、組織編成については十分考えていかなければならないと思っております。それにつきましては、やっぱり新設課もありゃ、今の課で仕事が多岐化、複雑化いたしておりますので、分離いうたら語弊あるけど、二つに分けるとか、そういう計画はどのようになっておりますか。


○副議長(山下 康二君)


 町長、小野 正人君。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては、以前も答弁いたしておりますけども、住民ニーズに合ったということで、これも先ほどの限界集落と同様でございますけども、現在、本町を初めとした全国で取り組んでおります地方創生の一環として、少しでも若い方々が住み続けていただけるようなまちづくりを行うためには、子育て支援というものが非常に重要になってこようかと思っております。議員各位からは、子育て支援課というようなものを設置してほしいというご意見も聞いてはおりますが、現在の職員の定数の中で、新たな課を設けて担当をつけていくと、当然課長も必要になってまいります。そういったことになりますと、今の人員配置を大変苦労した中で編成というものをしなければならないので、たちまちに新設課というのは現状ではなかなか難しいというふうに思っております。


 そこで、子育て支援に関しましては、子育て支援に対します相談等につきまして、ワンストップで対応ができるような担当の窓口というものを設置して、いわゆる乳幼児から就学にかけての対応というものをしていきたいというふうに考えておるところでございます。


 それともう一方では、業務が大変多岐にわたって事業をするような効率化、また決裁の手順等々で、時間がかかるというようなこともございますので、これも地方創生を今現在担っております総務課の企画政策部門に関しましては、やはり少しでも物事が早く進む、そして効率よい検証ができるといったものを推進する意味合いから、独立というようなものも、今、考慮に入れて検討してございます。ただ、こうなりますと、課の設置条例等々の手続が必要になってまいりますので、また決定次第、早急に議会の皆様方にもご説明を申し上げまして、条例の改正等の協議に進んでいきたいというふうに考えておるところでございます。


 いずれにいたしましても、本当に全般的に業務自体がふえておりますので、より成果を上げられる体制づくり、また事務の効率化に向けた体制づくりを一歩一歩つくっていきたいというふうに思っております。


○副議長(山下 康二君)


 はい、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○5番(安川 稔君)


 町長、今の課の編成についてはお聞きいたしました。今おっしゃっておった新しい課とかつくるにいたしましても、早目に、今、町長もおっしゃったように、素案をまとめて、議会のほうとの協議は早目にしていただかなかったら、新しい課をつくるといたしましたら、来年度4月からいうことは、もう本来だったらこの12月ぐらいで課設置条例の提案ぐらいいただけるのかなと思っておったんですけど、それは別といたしまして、今から十分協議いたしまして、議会よりは、もう理事者側の中の十分な協議がまず一番だと思いますので、それとその後議会との協議いたしたら、これはもう3月議会に提案して、実施はできると思いますので、これについては、もう早急にまた取りまとめいただきまして、提案いただきたいと思います。


 これで私の四つの一般質問の項目は終わりました。


 最後に、町長ね、ちょっと私、ある有名な大学の先生の本をちょっと読んでおったんですよ。そうしたら、その中にこういう言葉があったんですよ。上に立つ者、これは首長、町長ですね、はアンケート、パブリックコメント、何々委員会という第三者の意見で政策は左右されてはいけないと。人事権、予算編成権を持つ首長ですね、町長は、自分の意思で方針を決めるべきと思われる。そして、決めたならば、それを職員に伝達し、住民に説明して納得してもらい、責任を持って住民のための政治に邁進すべきだという言葉がありました。頑張ってください。


 これで、議長、終わります。


○副議長(山下 康二君)


 5番、安川 稔君の一般質問を終わりました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 委員会審査のため、12月15日から19日までの5日間を休会といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(山下 康二君)


 異議なしと認めます。


 したがって、12月15日から12月19日までの5日間を休会することに決定いたしました。


 本日は、これで散会いたします。


 どうもありがとうございました。


             (散会 午前11時38分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員