議事ロックス -地方議会議事録検索-


香川県 琴平町

平成28年12月定例会(第2日12月13日)




平成28年12月定例会(第2日12月13日)





               会 議 の 経 過





 
 会期 第2日 平成28年12月13日(火曜日)


 議事日程(第2号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問








○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 ご参集いただきまして、ありがとうございます。


 議場内の皆様にお願い申し上げます。携帯電話の電源はお切りくださいますようお願い申し上げます。


○議長(片岡 英樹君)


 ただいまから平成28年12月琴平町議会定例会を再開いたします。


 ただいまより会議を開きます。





             (再開 午前 9時30分)





○議長(片岡 英樹君)


 本日の議事日程は、お手元にお配りしておりますとおりであります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、


 6番 渡辺 信枝君及び


 10番 山神 猛君


を指名いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 本定例会の一般質問はお手元に配付しております通告一覧表のとおり8件受理しております。本日は通告順に従いまして、5件の一般質問を行います。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用し、その制限を超えることを可とし、また同規則第56条の規定による発言時間は、90分以内といたします。


 それでは順番に発言を許します。


 最初に、6番、渡辺 信枝君。


  (「はい、議長、6番、渡辺」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 皆さん、おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 6番、渡辺でございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、12月定例会におけます私の一般質問をさせていただきます。


 今回は、3つのことにつきまして質問をしたいと思います。1つ目は、アクトことひら利用者への駐車場について、2つ目は、JR駅前の放置自転車対策としての条例制定について、そして3つ目、琴平町立歴史民俗資料館の展示と、仮設ではございますが、歌舞伎資料館について、以上の3点を質問席から町長並びに教育長に質問したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、まず1つ目でございますが、アクトことひら利用者への駐車場について、教育長にお尋ねしたいと思います。ことしもアクトことひらで第35回の琴平町文化祭が盛大に開催されたわけでございます。町内の22グループの方々が1年間こつこつと積み重ねて完成した努力作品の展示が、10月27日から12月6日までの41日間の6期にわたりまして、アクトことひらのほうで飾られました。41日間の町民文化祭への入場総数は1,702名でございました。多くの方が琴平町内外より文化祭を見にアクトことひらに足を運ばれました。以前から駐車場についてのお話はいろいろなことで聞いておりますが、作品を見に来られた方から、ここは無料の駐車場がないのでとても不便だと。旧町内のかたはまだ来やすいとは思うんですけれども、榎井や象郷から来るのは少し不便です。役場に車をとめて見にきたり、民間の有料駐車場に車をとめたりして見にきていると。何とかとめられるところを確保してもらえないだろうか。1時間だけでもとめられたらありがたいのですがという声をお聞きいたしました。


 アクトことひらの設置目的に、創造的で文化的な芸術活動を中心とした環境づくりと地域の活性化のための諸活動及び住民が自由に活動できる場として設置するとありますが、多くの住民の皆様方が少しでも自由に寄りやすくするには、せめて町営駐車場の時間無料サービスというのはできないのでしょうか。アクトに来て、その足で新町でのお買い物をしたり、それから町内を回ったり、お茶を飲んだりすることで、新町商店街もお客様もふえ、町の活性化にもつながるのではないでしょうか。


 ことしの琴平町文化祭は終わりましたが、アクトことひらでは文化協会が主となって年中いろいろな作品を工夫して展示をしております。そして、多くの町民の皆様が毎回見に来られております。その町民の皆様のために町営駐車場の時間無料サービスを考えてはもらえないでしょうか。教育長に答弁をお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、渡辺 信枝君の質問に対する答弁を求めます。教育長、大林正和君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 それでは、失礼いたします。議員がご提案されたとおりアクトことひらの利用者に対して、町営駐車場などの活用を含め、安定した駐車場確保を総務課財政担当と協議しながら考えていきたいと思っております。本年3月1日から5月9日までの間の利用者の方々へのアンケートを行い、102件の回答をいただきました。その結果としては、車で来られる方が53%、徒歩及び自転車の方が39%、電車が8%となっておりました。車で来られた方のうち、町営駐車場を利用した方が11%、民間駐車場を利用した方が43%となっておりました。この結果からも、またアクトに来られる方は少なからず琴平町の文化の振興に寄与されており、議員がおっしゃられるように車で来られる方々への何らかは配慮の必要でないかと考えております。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。6番、渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 今、アンケートの結果を言ってくださったんですが、ことし6月の議会の委員会だったと思うんですけれども、駐車場の案が一応出されて、そのアンケート、今とっていただいて、町民の皆さんが本当に望んでいるのなら、本当に早く手だてを考えて実行していただきたいと思います。これ、もう大分前から駐車場がないとか、あそこに展示する方も駐車場がないということで、いろいろなことで駐車場のことにつきましては、展示する側、それから見に来られる側いろいろな方の声を聞いておりますので、ぜひ、早急な実施をお願いしたいと思います。予定としてはどんなでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁。教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 これから協議が始まりますので、少し時間がかかりそうに思います。遅くても来年度までにできたらどうかなとは思うんですけれども、まだ協議を始めておりませんので、ちょっとそのあたり見当つきません。


○議長(片岡 英樹君)


 はい。渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 早急に協議をしていただいて、実施の方向でできたらよろしくお願いしたらと思います。


 それでは、次に2つ目でございますけれども、JR駅前の放置自転車対策としての条例制定について、町長に質問したいと思います。


 先日、11月25日に私、補導活動としてJR琴平駅のほうに行きました。琴平駅が駅舎の耐震化と来年の大型観光企画、デスティネーションキャンペーンに向けて、この夏から駅舎が足場など、ネットでずっと覆われておりました。11月25日の夕方にちょうど足場が取り外されたところに、琴平駅に行ったわけでございます。ちょうど取り外したところできらきらと本当に銅板が輝いて、とてもきれいな駅舎を目の当たりにしました。想像していたよりもとてもきれいだなぁと思いました。その完成間近の駅舎を見たときに、ふとまた以前のように駅前が放置自転車であふれて、せっかくリニューアルした駅舎が台なしになったらどうなるんだろう。これ何十年も、何十年間も放置自転車の問題がありまして、駅前が放置自転車であふれて、今までは何ともすることができずに見苦しかった駅前でございます。どうぞこのままのきれいな駅前であってほしいなと思いました。本当に今回がチャンスだと思います。今回を逃すと、もう自転車の整理というか、そういうことは無理だと思います。きれいにするには、本当にこの機会しかありません。今度こそやはり最初厳しく条例をつくり、最初に徹底して、厳しく管理をすることで、町の人や観光客の方、それから学生さんなどもみんなの気持ちがよく利用できるのではないでしょうか。


 先日の総務産業経済常任委員会のほうで公共駐輪場整備についての今後の方針のほうはお聞きいたしました。観光商工課長より説明を受け、駐輪場の整備が来年度にはやっと進みそうな感じだったのですが、駐輪場ができても条例がないと、またダラダラと駅前にとめっ放しになって、前のようになってしまうのではないでしょうか。放置自転車対策としての、自転車等の放置防止に関する条例や、自転車等の適正な利用に関する条例を駐輪場と並行してつくるとか、駐輪場が完成してからつくのではなく、デスティネーションキャンペーンが始まる4月1日までに適正な利用に関する条例をつくり、禁止区域を定めるべきではないでしょうか。町長のお考えをお聞かせください。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、渡辺 信枝君の質問に対する答弁を求めます。


 町長、小野正人君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、渡辺議員のご質問にお答えいたします。


 議員がごらんになったように、この12月1日にはJR琴平駅駅舎での一部運用が始まっております。また、来年の4月にはデスティネーションキャンペーンが開催されます。来春から行われますこのデスティネーションキャンペーン、略してDCと申し上げますが、これはJRグループ6社と地方自治体、観光関係団体が協力して実施する国内最大級の観光大型イベントでございます。観光立町であります本町といたしましても、このDCを盛り上げるための協力をしていくとともに、駅の利用者や観光客が安全に通行できるようにという思いから、6月補正におきまして駅前広場の通路の改修工事費を計上し、先日、改修工事が完成したところでございます。


 また、現在、JR四国との間で、琴平駅の改修終了後の駐輪場についても協議を行っているところでございます。12月7日、先日でございますけれども、JR四国側から駐輪場候補地の提示を受けまして、双方による現地の確認を行っております。候補地につきましては、町営西駐車場の北側、JRのパークアンドライド駐車場の東側を提供したいとのことでございました。ただ、現在、ここには駅舎改修を行うための現場事務所のプレハブが建っており、3月末の団体客待合駅舎が完成するまで撤去されないという話でしたので、駐輪場の設置に関しましては、早くとも新年度からというふうになります。


 今後もJR四国側と協議を重ねながら、本町の財源等の手だて等を決定して考えていきたいというふうに考えておりますので、詳細等が決まりましたら随時ご報告させていただきますとともに、整備費用等につきまして当初予算に計上ということも考えておりますので、その節にはよろしくお願いしたいと思っております。


 以上のことを前提に、議員ご指摘の自転車等の放置を防止する条例についてですが、これはさきの一般質問でもお答えいたしましたけれども、利用者にとって駐輪する場所がないのに規制の条例だけができるということは、解釈次第では自転車を利用するなというふうに受けとられかねないというような懸念があることから、放置を規制するには公的な駐輪場の設置を確保する必要があり、条例の施行は駐輪場開設と同時であることが一般的ではないかと考えております。ただ、議員ご指摘のように、その駐輪場ができてから条例を考えるのではなくて、同時並行でというお話もございますが、いずれにいたしましても、駐輪場整備に関しましては予算を計上して、議会の議決をいただく必要がございます。その予算の確保ができていない段階で、条例のみをつくっていくということは、それに対しましてはやっぱり予算の計上という問題から、1つ大きな課題があろうかと考えておりますので、これらに関しましては、議会のご理解をいただきながら、十分に対応できればと思っております。


 いずれにいたしましても、放置自転車に対する良好な環境や通行機能の確保、また通行者が安全で駅舎を利用できるように前向きに取り組んでいきたいと考えておりますので、今後ともご理解とご協力いただきますようにお願い申し上げまして、答弁といたします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 今の話ですと、駐輪場がないのに条例ができないということでございますが、駐輪する一般の、民間のところへとめるというのもありまして、今は1カ所のところしか民間のところはないですけど、以前はたくさんとめていたときは、こちらの日本生命の横のところもあけてたりとかしてとめていたわけであって、駐輪するところはあるんですよ。本当はいっぱい。だけど、町がよく、放置自転車が困るということで今回するんですけれども、やはり4月にきちんと間に合わせて、条例だけでも先に私はするべきだと思うんです。


 場所的に、駐輪場の場所が、今プレハブが建っているところで無理であるんであれば、そこのところは4月には撤去されるわけですよね。だから、そんなに遅くはかからないと思いますので、ぜひ、早目に考えてしてもらいたいと思うんですが、大体執行部側としては来年のいつごろぐらいまでに、予算が通ってから、いつもこれが済んでから次をするというと、だんだんだんだんとおくれていって、結局、このDCキャンペーンにつきましても前々からわかっていたことで、先にきちんと決めていたら、そこまでに段取りというか、手順ができたはずなんですけれども、なかなかだんだんとおくれ、おくれになるということもありますので、3月の当初予算に整備計上すると言われたんですが、例えば急ぐことであったら、臨時ですることもできますし、気持ち1つだと思うので、早くするというか、そういう方向でしてもらいたいんですが、今後の手順について、どういうふうにしていくのか、もう一度教えてください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在、その候補地の提示がございまして、その場所でどういう内容でつくるのかと。またそれらに関する費用が幾らかかるのかということを精査した上で、この事業の推進を決定してまいるという手順でございます。


 JRと協議する中におきまして、先ほど申し上げましたようにどういうふうな形態にするのかということの詰めというものを今後JR側と行っていきたい。その上で、予算の確保というものをしてまいります。当然、予算の確保をすれば、それは議会に諮って予算が執行できる状況にする必要があろうと考えておりまして、そういう観点から条例の制定に関しては、その予算の確保ができたというものが大きい前提になろうかとは思っております。ただし、議会の皆様のご理解をいただいて、条例の制定を先行して審議し成立させるということは不可能ではないと考えておりますが、あくまでやはり議会の予算決議というのは重要なものでございますので、それを尊重するということも1つの方法であろかというふうに思っております。


 いずれにいたしましても、新年度予算の上程に向けて現在JR側と協議をしているところでございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 新年度予算、新年度予算と言われるわけでございますが、本当に、これ、4月からするということを本当にわかっていた話であって、候補地をどういう内容にするかというと、以前にもあそこを直すときから、きちんとそういう問題が出るというのはわかっていましたことなので、きちんと、何というんですか、今から詰めるのではなく、もう詰めている話ですか、これぐらいのものはしようというか、そういうことで進めないと、本当にだんだんだんだんおくれてしまって、結局、4月ちょっとおくれてもできなかったりとかすることになりますので、ぜひ、もうのいたらすぐそこでつくるような手はずぐらいまで進めておいていただきたい。


 そして、条例につきましても、もう私は先につくったほうがいいと思うんですけれども、同時にあわすべき、同時に駐輪場と一緒にというのなら、もうそれができてすぐにできるだけの案とか、きちんとそこまでのことを詰めて即つくるような段取りでやってもらいたいと思います。そうでないと、もう幾ら何でもだらだらだらだらと延びてしまいますで、そこら辺のところをもう一度確認いたします。大体、最低でもいつごろぐらいまでにできるか、めどとして教えてください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この駐輪場が早くから決まっていたと申されましたけれども、このJRの敷地内に駐輪場をつくるとなりますと、場合によっては保線部門との折衝というものがございます。この保線部門というのは、いわゆる線路並びに電気系統等が地下に埋設しておる可能性があり、工事に大きな支障を来すという可能性もございましたので、今回、JRからの土地の位置指定を受け、またその工事に関しましても、JRが直轄する設計会社、工事会社等ではなく、琴平町が独自に設計をして独自に発注ができるという体制がつい先日の12月7日に確認ができましたところから、それに向けて前向きに検討が始まったということでございます。


 いずれにいたしましても、この条例に関しましては、先ほど申し上げましたように予算が伴わなければ駐輪場はできませんので、そのあたりに関しましては、最も適切な時期という中での条例制定というふうに説明をしておるところでございますので、それにおきましても、議員各位並びに議会の皆様方のご理解を得た中で進めていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 12月7日に初めて指定を受けてということですが、本当にそこの駐輪場をつくるとかではなくて、あそこのロータリーを整備したりとか、そういうことで自転車のことも困って駅が仮設の今のところに置いているわけですから、そういう問題はもう前々からあったということで、もっと早くから対応を、みんなもほかの同僚議員の人もそういうことを駐輪場についてのことも今まで何度も言ったと思います。なので、それができてから、できてから後でなくて、今度こそ本当に早目に、もう同時ぐらいにやっていただきたいと思います。ぜひそういう強い気持ちでよろしくお願いしたらと思います。


 それでは、次、3つ目の質問に移りたいと思います。琴平町立歴史民俗資料館の展示と歌舞伎資料館についての質問を、歴史民俗資料館のほうは教育長さんに、また仮設ではございますが、歌舞伎資料館のほうは町長のほうにお尋ねをしたいと思います。


 これも先日ですが、琴平町立歴史民俗資料館に入館をしまして、私、とてもがっかりいたしました。まず、歴史民俗資料館の入り口の壁面にある年表には「ことひらの歴史」と書いてあるのにもかかわらず、63年以降の琴平町の歴史は何も書いてなく、63年のときからとまったままです。もうあれから何十年たったんでしょう。そして、入り口のところに人力車を置いて、「お練りで使用するものです、記念撮影をどうぞ」とありますが、どこにもお練りの様子などわかるものは展示も何もされておりません。記されてもいません。


 そして、200円要りますので、200円で入館いたしますと、本物の歌舞伎の絵看板が4枚中に掲示をしてありまして、「かけすじ」や金丸座の天井の絵など、歌舞伎に関するものが少しと「かけすじ」の説明書というのがありました。ほかにはちょうさも飾られておりましたり、昔の商家の生活資料や看板などが少しありました。琴平の歴史や資料などは、何か歴史民俗資料館なのにちょっと少ないなあと思いました。そして、先ほどの「かけすじ」がありまして、「かけすじ」の仕掛けの説明書があったんですけれども、書いてあるのが感熱紙で、もう大昔につくったと思うんですが、色あせて見づらくて、本当に見えにくい感じで、これは何十年も前の感じだなと思いました。


 また、てんぐの道者のフィギュアも顔がはがれて汚くなって傷んでいたり、服のほうも汚れていたりしていました。そして、歌舞伎の展示物も一応少しは置いてあるんですが、もちろんほこりもかぶっております。そして、本当に琴平町の歴史民俗資料館としてとても寂しい気持ちがいたしました。しかも雑然としていて、これでは200円の入場料を支払って、よそから来てインターネットとかたたくと、歴史民俗資料館へと出るんですけれども、200円支払って見るまでもないなと思いました。


 私、先日、ある研修で高知の香南市の赤岡町にある「絵金蔵」のほうに行ってきました。赤岡町は自分たちの町の魅力は何かというところから、平成5年に有志たちによる「絵金歌舞伎伝承会」を発端に、住民参加のまちづくりワークショップが始まり、さまざまな思いが形となって平成17年2月に「絵金蔵」が生まれたそうです。「絵金蔵」に展示している絵看板の多くはレプリカで、本物はそのときは2つほどあったんですが、のぞき穴からのぞいて暗いところを見るような感じでということでございました。


 そこで、私が思いましたのは、琴平町には30年間以上も続いている本当に本物の歌舞伎看板が何十枚も眠ったままになっていると。また、それに付随した小物もたくさんあるのではないだろうか。せっかくのお宝なのに、どうして、なぜ、活用しないのかなと。宝の持ちぐされだなと。もっと本当に活用したらいいのになと、そう思いました。そう考えると、歴史民俗資料館に歌舞伎のものを置くには、たくさん年数もありますし、いろいろとあるので、かなり手狭過ぎると思いました。暗い感じは絵看板にはいいかもわからないけど、そこはちょっとわかりませんが、手狭だなと思いました。そして、歴史民俗資料館は元金丸座跡地ということなので、歌舞伎の展示もあってもいいとは思いますけれども、昨年、歌舞伎の30年記念写真展を公会堂でちょうどしたのを見ましたけれども、1回目の映像とか写真とか、そういうのを置いていたのを思い出しました。そしてまた、そういうようなのがあってもいいのではないかなと。これは私が思ったことですけど。


 また、昔の古い、金丸座の跡地なので、古い時代の金丸座の写真とか資料など、そういう琴平の歴史的なものをもう少し展示したらどうかなとも思いました。裏のほうに倉庫があるそうなんですけれども、そこは私は入ったことがないんですが、そこの裏の倉庫のところに隠れているものを出してみて、いろいろと模様がえをしてみて、いろいろ展示を本当はするべきではないんだろうかと。ずっと同じ展示で、本当にほかから来た人に200円でそれで見てもらうのは、本当に失礼な話だなと思いました。そして入り口に63年以後の琴平の歴史も、やはりもう30年近くもたっているわけですから、追加して掲示すべきだと思いました。


 条例には、入館料徴収規則もありますけれども、本当に入場料をとるのなら、もう少し資料や展示物の入れかえをしたり、整理をしたりするべきではないでしょうか。まず、教育長は歴史民俗資料館の裏のほうとか、ごらんになったことはあるのでしょうか。どう思われましたか。また、裏の倉庫には何が置いてあるか、私はわからないんですが、もしわかるのでしたら、教えていただきたいと思います。


 そして、歌舞伎の絵看板などは、これまで33回続いてきたものを取りまとめてお宝を生かせるように本当に常設したり、歌舞伎資料館、これ仮設でございますが、考えてみてはどうでしょうか。二、三年後には金丸座の工事も本当にある予定です。それまでに歌舞伎公演にかわるものを、例えば公会堂とかのスペースで常設してはどうでしょうか。歴史民俗資料館ではスペースがやはり手狭過ぎると思いましたので、そういうことも考えてみました。教育長に答弁をお願いします。そして、町長には、歌舞伎資料館の仮設も含めて、町長の見解をお示しください。お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 まず、答弁、教育長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 失礼します。議員がご指摘されていますように、琴平町歴史民俗資料館の展示内容についてはほとんど変わっていない状況であります。また、歌舞伎の絵看板など、歌舞伎に関連する資料はたくさんありますので、その活用も含め検討していきたいと思います。なお、歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例において運営委員会を置くこととして、琴平町立歴史民俗資料館運営委員会規則において歴史民俗資料館の運営管理に関する必要な事項について審議することとなっています。今後、歴史民俗資料館がつくられた経緯を検証した上で、模様がえや入場料の適正化など、教育委員会が琴平町立歴史民俗資料館運営委員会に諮問し、意見を聞いた上で早急に検討していきたいと思っております。私もしっかり勉強したいと思っております。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 続いて、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 私のほうからはその絵看板を活用してということについて述べさせてもらいたいと思っております。議員ご提案の歌舞伎絵看板を活用して集客につなげるということは、大変よいアイデアだと思いますし、また琴平の歴史上、このこんぴら歌舞伎というものが非常に大きなイベントであるということから、歌舞伎公演期間中以外におきましてもこんぴら歌舞伎に関する絵看板等を展示いたしまして、多くの方に見ていただくことはこんぴら歌舞伎をPRするためにも有効であろうというふうに考えております。


 そこで、歴史民俗資料館が現在の場所に開設された経緯や施設の目的に関する条件等を調べた上で検討していきたいというふうにも考えております。また、この歴史民俗資料館にこだわらずに、例えば金丸座に近い公会堂の有効活用という中で、展示用ブースを設けるということも一考ではないかと思っております。いずれにいたしましても、非常に有効な観光施策、また琴平の文化の発信になろうかと思っておりますので、これらに関しましては町が保管する絵看板以外にも民間の方が所有する貴重な資料や、また歌舞伎に関する衣装等がございますので、これらをご協力を得ながら展示することができればより充実するものになるのではないかなというふうに思っております。


 ちなみに、実はこの絵看板でございますが、今から数年前にこの絵看板、絵看板というのは独特な絵の具を使っておりまして、それらで描いたものでございます。これは非常に紫外線等に弱く、そういったものが当たれば色が退色するという危険があることから、その原寸大のレプリカを数十枚作成いたしまして、それらを本町といたしましては1カ所にまとめるのではなくて、町内のホテル、旅館、土産物屋、また事業所等に現在貸し出しを行っておりまして、それらをそれぞれの事業所におきましてお客様に楽しんでいただくというような方式で、町内をめぐって見ていただけるという手だては現在しておるところでございます。これらを一堂に集めて1カ所でそれらが見れるということになりますと、なお一層よい観光資源となろうかとも考えておりますので、これにつきましては、今後、前向きに検討していきたいというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 今聞いたので、絵看板のほうから再質問したいと思うんですけれども、町内の十数カ所にレプリカを置いてあるのは私も知っております。それもいいことだと思うんですが、本物を見せると、本当に紫外線とかがだめだということを高知のところでも言っておりましたが、でも、本物を何点かちょっとうまく当たらないように、全部を出してしまうと、ちょっとなかなか難しいかもわからないから、そこは今からの検討課題ですが、何か工夫をして、町内に置いてあるのも、ほかにも何カ所かありますよといったら、また町内もお客様がめぐってくださったりとかするので、何か工夫をして、観光の皆さんがいろいろと町を歩いていただけるような方向で考えていただけてもありかなと今思いました。なので、これは今からのことですので、ぜひ、前向きに検討していただいて、本当に歴史民俗資料館も含めて、せっかくしようと思えばいいものを出せるものはたくさん琴平にはあります。あると思うので、それを忘れていたりとか、いろいろ変わったりとかして、そういうことが忘れたりとかするんですけど、また、気づいたときにきちんと見詰め直してきちんとするというか、そういうことでやっていただけたら本当にありがたいなと思います。町もそれに付随して活性化するのではないかと思います。


 歴史民俗資料館のほうですが、以前は歴史民俗資料館のほうで意見を出し合って展示も変えていたという話も古い方から聞いております。ここ何年も前から本当に私も教育厚生委員長をしたときも、歴史民俗資料館の運営委員会は一度もありませんでした。なので、どういうふうにしているのかわからないんですが、運営委員さんというのも、町長のほうがお願いしたりとかするわけなんですかね。それは、今もどういうメンバーが全員、そういう名前だけはあるんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 実は、この歴史民俗資料館運営委員会ですが、私も議会時代にこの運営委員に選任されまして、毎年のように運営委員会があってその中での報告等を受けておりました。ただし、これに関しましては、最後に平成17年に委員を任命して以降、どうも開催がされていないということでございますので、運営委員を選任した上で運営委員会を開催いただくというのが手順であろうかと思っておりますので、議員ご指摘のようにこの運営委員会の開催については早急にまた開催をしていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 お宝といいますか、役者のくま取りがあったりとか、勘三郎さんのお父さんの何かさんなすびの絵とかもあるらしいんですが、私は見たことはないんですが、本当にいろいろなことで裏の倉庫にどういうふうに置かれて、何を置いてあるのかは私は入ったことがないのでわかりませんけれども、きちんとやっぱりごみでなくて、本当にお宝ですので、きちんと整理していただいて、できたら本当にお金もとるわけでございますから、館長さんもそういうことで説明していただけるように、館長さんにそういうお示しできるものを提示したりとか、知っていただくというか、どこの施設へ行っても館長さんなり、説明してくださる方もおいでます。なので、そのままほったらかしにするのでなくて、ぜひ、まずは倉庫とか、ほかにもどこかに置いてあるのか私知りませんが、そういうことで見ていただいて、町がどういう方向をしていくかというのを考えていただいてから運営委員会のほうにかけていただきたいと思います。そうでないと、何をしたらいのか、運営委員さんも突然何かわからないと思いますので、まず、そこに教育委員会の諮問に応じて委員会というのは運営管理に必要な事項について答申し、意見を具申するとありますので、どういうことかというのをきちんとお示しいただいてから、意見なり出してもらえるようにしてもらいたいと思います。


 答弁をお願いします。今後の予定といいますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 失礼します。先ほどの町長の答弁ですけれども、運営委員会の件でちょっと訂正がありますので、それを先にさせていただきます。運営委員会については、平成17年から開いてはないんですけれども、それぞれ委員さんは決められているんですよね。選出はされているんですけれども、委嘱をして会は開いていないということだそうです。失礼いたしました。


 先ほどの件ですけれども、いきなり確かに諮問しても、なかなかご意見はいただけないと思いますので、一応、こちらでいろいろ調べまして、A案、B案、C案とかそういうのを考えた上で諮問していきたいと考えております。とりあえず調査をしてから、しっかりとそのプランを練っていきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 選出はしているということですが、議会選出はたしか教民の委員長とかがあったと思うんですが、ほかの方はどういう、メンバーの方が何人ぐらいおいでるんですか。一応、ちょっとそこを教えていただきたいんですが。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、教育長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 議会関係の方ですと、教育厚生のメンバーのバの方と、その上で、(「委員長だけですよね」の声あり)いえ、全員入られているようです、委員さんは。17年度は。委員会のメンバーが全員入られているようです。


○議長(片岡 英樹君)


 時計をとめてください。


○議長(片岡 英樹君)


 時計を進めてください。


 はい、答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 失礼いたします。今、私のある手元の資料は、平成17年度のものでございます。それで、平成17年度に開いたときには、議会の皆様と、それと文化財保護審議委員会の方が2名入っていただいて、全部で7名の方で審議会を構成していただいていました。現在については、まだ開いていませんので、わかっておりません。


 以上です。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 長くして、まあ言うたら10年以上もしていないわけですので、そういうことになってしまうわけですけれども、本当に町のホームページを見ましても、本当にしつこいですけれども、琴平町の観光スポットなどインターネット、いっぱいパソコンを開くと出てきます。携帯からも出てきますけれども、日本最古の芝居小屋と知られる旧金毘羅大芝居金丸座の跡地に建ち、琴平町の歴史・文化・民俗・四国こんぴら歌舞伎に関する資料が展示されていますと書いています。本当に全然入ってみて、これで200円と思いましたので、ぜひ、お客様ががっかりしないようないいものをといいますか、ないことを言っているわけでないんで、あるものを出していないだけなので、きちんと整備をして、ぜひそういうことで、皆を気持ちよく迎えるような形にしてもらいたいと思います。よろしくお願いいたします。


 以上で、私の一般質問を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、6番、渡辺 信枝君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中ですが、ここで休憩とします。


 再開を10時30分とします。





     休憩 午前10時17分





     再開 午前10時30分


     (出席議員、休憩前と同じ9名)





○議長(片岡 英樹君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて発言を許します。10番、山神 猛君。


  (「はい、議長、山神」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 議長のお許しをいただきましたので、4点ほど質問をさせていただきます。なお、通告書と質問順が変更させていただいておりますことをお許しいただきたいと思います。まず、1点目に小中学校の建設について、2点目に小中学校のトイレについて、3点目に四国こんぴら歌舞伎の今後の運営について、4点目に空き家対策についての4点を質問いたしたいと思います。それでは質問席に移らせていただきます。


 まず、小中学校の建設についてお伺いをいたします。適正規模適正配置検討委員会からの答申を受け、遅まきながら3校を統合して、新しい場所に小学校を建設するといったことで話が進んでいるようでございますが、また、先般、中学校の耐力度調査をしたところ、建築後50年を過ぎ、校舎の中で基準に達していない建物があり、建てかえを迫られている現状の中で、これからの検討課題ではあるが、小中同じ敷地に建設するのが経費的に考えても、また将来的にも小中一貫校の構想などの含みからいいのではと考えておられるのではないかと思います。


 先日、資金面のシミュレーションが我々議員に配付されましたが、私は、この財政計画はかなり無理な計画であると考えます。このシミュレーションを見て本当に不安になったのは私一人じゃないんじゃないかと思います。町長、このシミュレーションで本当に大丈夫でしょうか。答弁を願いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君の質問に対する答弁を求めます。町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ただいまご質問いただきました件でございますが、議員申されましたように11月24日開催の町活性化推進特別委員会でご提示をさせていただきました財政シミュレーションでございますが、議員ご指摘のように、今後、中長期的な財政運営に関しましては、決して楽観できるものではないというふうに考えております。そういった観点から、現在、今後の財政需要であったり、また、その資金調達方法であったりというものを勘案したシミュレーションを再度精査しているところでございますので、この点につきましては、町の一大プロジェクトであります学校建設という大きな目標に向けまして、その予算の確保、また今後の財政運営につきましては、あらゆる角度から精査をいたしまして、円滑確実な町政運営ができるように熟考をしているところでございますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。山神 猛君。


  (「議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 その後の学校用地については、また後ほど関連していきますので、質問させていただきますが、今の答弁でございますが、総事業費が38億5,500万円、そのうちの起債を26億9,600万円予定をされておりますが、当町の負担割、7割は過疎債を使用するということでございますので必要ないとして、約3割の8億円弱、それから、一般財源として1億3,675万円、約10億円弱ですが、この資金についてはどのように考えておられますか。答弁を願いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先日お示ししたシミュレーションによりますと、本町の起債部分の全額を過疎債を充当するというようなことでやっております。しかし、現実問題、過疎債というのは国の予算の枠、また県での配分という条件がございます。また、過疎債に関しましては、その償還年度が9年間で償還していくということで、国税措置があるにしても、単年度における負担というのは一定の規模になろうかというようなことがございますので、これに関しましてはあらゆる角度から精査をいたしまして、本町が中長期的になるべく負担がかからない方法を検討しているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 その件でですが、今から財政計画案というのが我々に提出されると思うんです。と申しますのは、9月23日、町活性化推進委員会で議員のほうからこの財政計画を早く提示してくれという要望があったと思うんです。その後、どのようにされているか。まだ、いまだそういうふうなことが提示をされていないということで、これも早急に我々のほうへ提出いただいて、また議会としても本当に真剣に考えてみる必要があると思います。また、この償還の中で、町歳出、一般財源の削減の800万円を15年間削減するというようなことをやっておりますが、この具体的な800万というのは、これはどういうことで削減というんですか。中途半端といえば中途半端ですが、800万というのはどういう根拠で立てられたのか、説明をお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これは中長期的な財政負担を考慮して、年間800万円ぐらいの経費の削減に努めて、より安定した財政運営をしていくという額でございます。今、具体的にこの事業とこの事業を削減する、ここを効率化するといった具体的なものはあるものではなく、これを目標に予算編成等を行っていくべきであろうという額でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 このシミュレーションによりますと、平成35年、6年ですね、これはヴィスポの償還等と重なりまして、かなりこれ資金的に窮屈というか、これ、私、ここでショートするんでないかなと考えるんですが、一般財源が今4億幾らありますから、もちろんそのあたりを充当されるとか、考えておられるのかもわかりませんが、このあたりのちょっとお考えをいただきたいと思います。この35年、36年、これ、かなり厳しいですよ。800万の一般財源の削減どころでは追いつかないと思うんですが、このあたりをどのように考えておられるか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 そのシミュレーションに関しましては、その過疎債を活用したということでございまして、ちょうどその年度あたりに過疎債の償還も始まると。また、一般財源から投入せざるを得ない資金等が重複する年度であろうかというふうに思っておりまして、確かに年度的には大きな償還金額が必要になってまいります。それらを少しでも緩和するために、その財源のあり方自体も今精査を進めながら、より緩やかな返済ができる方法というのを精査しているところでございますので、また、これらの計画につきましても方向性が出ましたらお示ししていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町は過疎債を当てにといいますか、考えておられるわけでございますが、この過疎債というのはその年度当初でないとわかりませんわね。当年度の。そういった不確定な部分があります。もし、町が考えているような満額の過疎債がつかなかった場合は、何か別の方法を考えておられますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その点につきましては、先ほど答弁したように、過疎債のみというのは非常に現実問題厳しい面がございます。場合によっては、市中銀行を初めとした長期による貸し付けというものも視野に入れていく必要があろうかと思っておりますし、また学校教育債等使える財源というものを駆使しながら、後年度負担がないような計画を立てていくべきであろうというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長、過疎債が使えなかった場合、まだこのシミュレーションよりもかなりもう少し支払いというんですか、償還に厳しくなっていくわけです。過疎債であれば7割を払わなくていいわけですけれども、市中銀行なり、ほかの金融機関を使うと、そういったものがなくなってくるわけですよね。そしたら、もう少しこのシミュレーションよりは厳しい償還になっていくと考えます。そういった中で、私はこの表を見て、かなり無理をしたシミュレーションと感じました。単なる数字合わせとしか私は見られませんでした。本当に総務課長さん等を中心にされて、一生懸命考えてつくられたとは思いますけれども、町長からシミュレーションを頼まれ、形だけをつくった。要するに数字合わせがあっているだけのシミュレーションでありまして、裏づけが私はないと思いました。この計画では、果たしてやっていけるのだろうか。本当に不安でございます。疑問です。


 この資金計画表は、町の負担が一番少ない場合の計画であり、また、工事費の高騰、建設地周辺の道路の拡幅、横断歩道、歩道橋等のインフラ整備、建設物以外にも多額の費用が必要になってくると考えられます。町の思惑どおり、目いっぱい過疎債が適用されればいいですけれども、私の取り越し苦労であればいいのですが、不安であります。こちらの考えているとおりになるようなことを祈るばかりでございます。


 それで、8月に担当の職員をつけて用地買収に当たられているわけでございますが、今何らそういった進展の報告はございません。そういったうわさで聞いておりまして、何か四、五カ所ピックアップして交渉をやっているということでございますけれども、この土地の購入ですね、これは町が決定した後で公表するのか、答弁をお願いいたしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ちょっと通告と若干順番が変わっておったりするので、(「それは2番目に入っておったと思います」の声あり)2番目でいいんですね、4の2ですね。はい、わかりました。本町といたしましては、土地の購入を決定するのは、新たな土地での学校建設が決定した時点だと考えております。そのためには幾つかの候補地を選定して、それらの土地の状況、また周辺等の内容を調査するために、8月にそれに対応する部署を設けておるということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 そしたら、4カ月ほどたっておりますけれども、どの段階で土地購入を決定するのでしょうか。それを明記していただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 土地購入を決定するのは、今申し上げましたように諮問でありました第1案、新たな土地での学校建設を決定した時点でございまして、それを先ほど来議員ご指摘のように中長期的な財政運営の状況を勘案しながら、その諮問委員会での第1案でやるというふうな決断を下したわけでございます。ただ、財政的には大変厳しい問題がございますので、それらの決定に関して、再度今精査をした財政計画を立てておるところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長ね、もう土地交渉に入られて4カ月がたっているわけなんですよね。この状況でいくと、本当にいつになるか、私は本当に不安なんですよ。来年度予算というのもありますし、遅くても私、1月にはやっぱり決定してでないと、来年度の予算が立たないんじゃないかなと思います。


 それと、その場所が果たして、町にとってはその土地を持っておられる方と話ができたけれども、果たしてそれが住民の方がその場所で納得いただけるかどうか。そういうことが買った後で発覚して、それよりは別のところがいい、よかったのになというようなことにならないように、そのあたりは十分考慮してやっていただきたいと思います。今現在、我々の耳に入ってくるのが、国道の東か西かとかということに、うわさでございますけれども、入ってきておりますが、そういったことで、やはり購入を決定する前に、やはり一度何かそのあたりの住民なり、議会等に知らせていただいて、そのあたりを参考にされて決定されたらいいんじゃないかなと。町は、どのように考えておられますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、その前に、山神議員がご質問の中で、土地交渉というふうなお話をしておりますが、現在、その部署におきましては、土地の選定を数カ所行っております。選定でございますので、まだその地権者と直接交渉をしておる段階ではございません。当然、方向性が決まり、その場所でということになってから、内諾を得るための交渉が始まるというふうに思っております。議員ご指摘のように、場所を決めて、後で住民に言ったらええということですが、琴平町は御存じのように大変土地の狭いところでございまして、選ぶにしても本当に限られた中での選択になりますので、極端に条件が違う、また場所が全く離れているというようなところから選ぶのではなく、一定の範囲の中での選択ということになりますので、これはもう住民のご理解をいただけるものと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長、私、今、町長の話を聞いて、本当にびっくりしたんです。まだ、選定の場所というんですか、まだ用地交渉に入っていないということで、今答弁がございましたけれども、このスピードでは、私、平成32年にオープンと、33年、だんだん先になっておりますけれども、それも私不安視されると思います。そういったことで、もう少し身の入れた交渉等々に当たってほしいなと考えておるわけでございます。私、もうそろそろそのあたりの発表があっていいものと思っておったわけでございますが、そういったことで、かなり我々の考えているのと進捗状況に、何というんですか、ずれがあるということを言っておきたいと思います。


 当町の経済状況ですね、税収等々のことも考えますと、先行きに本当に楽観できるものはほとんど私ないと思うんですよ。本当に人口も9,000人を切っていると。少子高齢化がさらに進んで、生産階級の減少、現段階の歳入分とは先では大きく変わってくると考えますが、税収が伸びなかった場合、起債の償還はもっと厳しくなるのではと考えるわけでございます。まず資金計画というのは、未確定の場合はやはり最低の経費負担の上にある程度の幅を持たすべきと考えます。そういったことを考慮されておりますか。このシミュレーションに対して、どのように考えておられるか。お答えいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、山神議員が後段で申していただいたようなことを考慮に入れながら、再度今精査をしているところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 それと、先ほど言ってまだちょっと今取りかかっているということですが、財政計画ですが、これも9月二十何日に、今、考慮中ということを聞いておりますが、これはいつごろ発表になられますか。我々に提示いただけますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 基本的に予算を編成する上での財政計画というものは現在作成中でございます。ただ、学校建設というものを考慮に入れて財政需要等を見込んだものについて、今細かいところを精査しておるところでございますので、それらができ次第、またお示しすることは可能だろうというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 でき次第と言われましたけれども、そのできるのはいつでしょうか。明記いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほど申し上げましたように、予算編成のための例年つくっておる財政計画というのは、ほぼ手元にあるわけでございますが、より中長期的な財政負担を考慮して、この小学校、中学校の整備を盛り込んだ上での財政計画につきましては、年内に検討を進めていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 そしたら、年内ということはもう来年早々には我々の前へ提示できるということですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 そうできるように努めていきたいと、頑張りたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 今、議員の皆様の前で明言されましたので、よろしくお願いいたしたいと思います。


 それでは、次に、小中学校のトイレについて質問いたしたいと思います。


 先般、四国新聞に県下の義務教育施設のトイレの調査の結果が掲載されました。この数字、ある程度は予測をしておりましたけれども、これほどまでとは思いませんでした。この記事を見て、町長はどのように思われましたか。町長のご意見をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先日、四国新聞に掲載されました洋式トイレの設置状況につきましては、私もこの紙面を見たところでございます。そして、この本町の小中学校の便器全体に占める洋式便器の設置割合が16%であり、県内で最もその設置割合が少ないというような結果でございました。この要因として考えられるのは、他の市町が校舎の建てかえ、また改修等を進める過程において洋式化を進めたことが大きい理由であろうと思っております。本町の場合は、御存じのように中学校はもう築60年が来ようとしておりますし、小学校につきましてももう既に40年が経過しようとしている校舎でございまして、その間、改修等で洋式化が図られていなかったということは率直に私も感じるところでございます。


 また、この表の見方を少し変えて、児童生徒数を洋式便器の数で割った洋式便器1基当たりの児童生徒数につきましては、本町は、1基の洋式便所に対し21.3人が利用しているというようなことになります。こういったことを他の市町で同じように計算をしてまいりますと、三木町、高松市、善通寺市に次いで琴平町が4番目に洋式化が進んでいないというような結果になると思います。この設置割合の16%と、今申し上げました洋式便所1基当たりの児童数という表と比較した計算があるわけでございますけれども、例えばですが、琴平町は16%となっております。一方、県内で最も高い設置割合が宇多津町の73.7%となっておりますが、宇多津町の洋式便所1基当たり、それを使用できる生徒数は15.3人ということでして、本町の21.3人と比較して、より多くの生徒が使えるようになっておりますけれども、設置割合に比べれば、その差はぐっと縮まってくるということでございます。


 いずれにいたしましても、子どもたちが快適に学校で生活を送れるよう配慮していくことが今後必要だろうかと思っておりますので、これらにつきましては、今後の対策として、少しでも他の市町の便器1基当たりの児童生徒数の平均等に近づけるように整備をしていきたいというふうには考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 1人当たりとかいろいろ捉え方はあると思いますけれども、やはりトイレの数の洋式化ということで、そういうデータが出ているわけです。そういったことを前向きに捉えていただきたいなと思います。昔、下水道の普及率はその町の文化のバロメーターと言われておりました。現在は、洋式便器の普及率がその町の文化水準のバロメーターではないかと私は思います。確かに新聞で公表された数字を見て、他市町の方は琴平町をどのように思ったか、私は推察をいたします。文化の町の琴平、観光の町の琴平、華やかなイメージのある琴平と皆さんが思っていたのが、本当に琴平のイメージというのがダウンしたのではと考えます。


 また、現在の町民生活から、昭和にできた校舎のそういうトイレ設備は、本当にもう我々は今見なれておりますけれども、若い生徒というのは、やはり現生活になじんでおりますので、やはり何というんですか、あの設備を見てびっくりされたのではないかと思います。驚かれたと思います。何年か前まで教育施設の整備に手をつけず、我々にも責任の一端はあると思いますが、通り過ごしてきたことを本当に今恥じておるわけでございます。


 そういった中、先ほども申し上げましたが、世の中の生活水準は60年前に中学校が建設された当時とは格段に上がっているわけです。各家庭においても、家庭環境は明らかに変わってきております。中学校のトイレは昭和の遺物でございます。前にも一度委員会で言ったと思いますけれども、何年か前、大挙して若者が、就学児を持つ若い家庭が当町から他町に移った理由の1つに、このトイレ問題があったと、その当時の父兄から話を聞いたとき、本当にびっくりしたわけでございますが、ふだん見なれていることはどうしても違和感というのがないわけですが、我々にもその責任の一端があるのかもしれませんが、今、校舎の建設が議論されているとき、無駄な経費かもわかりませんが、建設時期がここ一、二年ならば現状で我慢できるが、それ以上先になるようであれば、早急にトイレの便器を取りかえていただきたい。町長のお考えを述べていただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 学校の施設につきましては、先ほども申し上げましたが、子どもたちが安全で安心して学習できる環境に整えていくことは大切であると考えております。また、本町といたしましても、トイレ以外に関しまして、改修を進めてきたところでございます。ちょっと一例を挙げさせていただきますと、本町におきましては、小中学校の空調設備の整備、これを平成25年度に行っております。また、校内無線LANの設置、タブレットの整備等、他に比べまして比較的早い時期に取り組むなど、子どもたちの学習環境の改善に取り組んでいるところでございます。また、老朽化した施設の改修としては、琴小、榎小、琴中校舎の防水改修工事、また琴中のプール改修、そして、小学校の屋内運動場防災機能強化事業というものを今年度行うなどして、榎井小学校の内装につきましても、議会からのご指摘等を考慮いたしながら改修に取り組んできたところでございます。


 ただ、議員ご指摘のようにトイレに関しましては、その設置割合という形では確かに低い数値が出ておりますし、便器1基当たりの児童数というものも県内でワースト4位ということでございますので、これらにつきましては、応急かつ必要性のあるというものにつきましては、十分点検を行った上で、適切に改修等を心がけていきたいと考えております。


 また、この小中のトイレにつきましても、学校が統合になった以降、さまざまな分野での活用というものも考えられますので、現在の生活様式にあわせた洋式化というのはある程度必要だというふうには考えておりますので、財政当局とまた教育委員会と協議をしながら、その整備を進めていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 早急に対応をしていただきたいと思います。今、町長が1人当たりトイレの生徒数ということで、21.3人という、これは私、そういうのは余り自慢にならないと思うんです。というのは、要するに生徒数が少ないということのあらわれですからね、だから、やっぱり生徒数が多くなれば、この人数というのですか、これは少なくなると思います。ですから、余りこれは言わないほうがいいのではないかなと思いますけれども。そしたら、トイレは早急に取り組んでいただきたいと思います。


 次に、四国こんぴら歌舞伎大芝居の今後の運営についてお伺いをいたします。さきの推進委員会で突然特別席の席料のアップが提案され、委員さんの反対で、その場はお開きとなったわけでございますが、私は、入場料のアップ云々ではなくて、入場料アップの案件の提出の順番が間違っていたことに対して憤りを感じるわけでございます。過去においても何度も言ってきたことでございますが、このたびの件に関しても議会軽視の提案であったと考えますが、町長、答弁を願いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この四国こんぴら歌舞伎大芝居の料金設定につきましては、事前にこれらの詳細を議会にご説明すべきであったというふうに反省しております。今後においては、議会の全員協議会等を開催していただきながら、議会での説明もきちんとしていきたいと考えておりますので、今後そういうふうに改善をしてまいります。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 その折、いろいろな意見が噴出し、町長は、今後、このこんぴら歌舞伎の運営方法を考え直さなければならないと言われましたが、どのように考えをお持ちか、町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この四国こんぴら歌舞伎につきましては、やはり第一としては円滑な運営というものが必要だろうと思っております。また、これは先ほどの小中学校のトイレと逆になりますけれども、観劇される方の満足度、またよりよい環境での観劇というものが必要になろうということから、この金丸座におきましては、今回、洋式トイレというものを補正予算に計上させていただいて取り組むということになっております。また、今期の補正予算にも計上させていただいております一部座席の椅子化というものを行いながら、集客増員に努めていきたいという、まずはお客様の立場に立った運営方法の見直しというものがあろうかと思います。


 もう一方では、この運営の安定化のために歳入確保と歳出の適正化というものも必要になってまいりますので、これらについては議会の皆様方のご意見とご指導も賜りながら対応していきたいという考えで申し上げたところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 収支ということを考えておられると言われましたけれども、私は、こんぴら歌舞伎大芝居の収支というのは、本当に物すごく大勢のボランティアの方が無償で、それこそ協力していただいての決算だと思うんです。ですから、そういったありがたい恩恵を受けておるわけでございますから、やはりそういったことをわきまえて、そういった人たちに報いるような運営方法をやっていただきたいと思います。


 私は、こんぴら歌舞伎に関しては立場は違いますけれども、第1回のボランティア当時から携わってまいりました。忘れもしません、第1回公演のとき、前山本町議が議員生命をかけて必死になってやられていた光景は、今も脳裏に焼きついています。当時の大森町長を説得して、多くの議員から失敗をしたら責任問題だと言われて、山本氏は本当に苦慮していたのを、私、横目で見ておりました。現場でいて、当時、他の議員が山本議員に、これが失敗したら責任をとらすと言っていたことが、今もそれこそ耳に残っています。そのとき、誰が33回も続くと考えておられたか。当時、永続はすると思ったけれども、こんなに長くということは、私も余り考えていなかったことでございます。


 歌舞伎公演を行政が行いますと、やはり町民のサービスといったことが切り離せないと思うんです。要するに入場料を、民間というんですか、それこそ歌舞伎座だとかそういう云々というような料金設定には持っていけないというのは、これは第一番じゃないかなと。このことがネックになっているのではと考えます。ですから、私、今回の値上げに関しては、金額に関しては反対はしなかったつもりであります。行政がやるということがネックになっていると思います。大勢の裏方がボランテイアで手を挙げ、助けてもらって、やっと公演の収支はとんとんということであります。


 私は、こんぴら歌舞伎公演のコストは高くつくと思っているんですよ。そのわけですが、1回当たりの公演料は歌舞伎座で行っても金丸座で行っても大して変わらないと思うんです。まだ琴平町の場合は、遠方にありますから、旅費なり、大道具の輸送費などが必要となり、まだ高くなると思います。そして、入場者数が大きな劇場というか、歌舞伎座なんかと比べますと、人数はもう半分以下になります。だから、1人当たりのコストというのは物すごく高くなると思うんです。だから、入場者数は大きな歌舞伎小屋の半分以下、収入は少ない、支出は多くなると思います。そういったことで、コストは倍かかるわけです。そうした中利益を出そうとすると、入場料を上げるか、公演費を安くしなくてはなりません。しかし、行政が行っている以上、入場料をそう簡単には上げるのはできないことと思います。このことはこんぴら歌舞伎の永遠のテーマであります。町長のお考えはいかがなものか、お答えいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 山神議員が今おっしゃっていただいたとおりの考えでございます。確かに行政が運営しておるものでございますので、やはり収益のみに走った興行ではあってはいけない。また文化の振興、また発信というような大きな行政としての役割も担っておりますので、議員がおっしゃるように経費は大都市に比べてかかる、しかし、入場収入については一定の上限が限られているということで、私も議員は全く同じ、このこんぴら歌舞伎の、これが永遠のテーマであろうというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 松竹との契約のやり方ですね。契約について、請負金額が最初に示されずに、後になって請求時に初めて公演費がわかる。商取引において、こういったことはないと考えますが、町長、お考えをお願いいたしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 通常の商取引でございますと、やはり商品というものを提示し、それに見合う金額を提示された上で購入するか、しないかという決定をすると思っております。ただ、このこんぴら歌舞伎の場合は、長年少しずつでありますけれども、改善をしてきたつもりではございますが、松竹との契約におきましては、例えば、琴平町のほうで委託金額を最初に設定して、この金額でやってくださいというようなことを提示した場合、ふたをあけたら、配役面、また内容面につきましてそれなりのものしか出てこないということになりますと、またそれが逆に集客につながらないというような悪循環を起こすこととなっております。これはやはり松竹が歌舞伎に対しては、やはり1社のみが運営をしておるということが根本にはあろうかと思っております。


 いずれにいたしましても、我々としてはそれを長年松竹側に改善を要求した上で、松竹が示された配役をもとに、我々のほうでこの役者であれば、これぐらいの集客が見込まれると。それに伴う入場収入が幾らで経費が幾らだと、そうなれば、委託料はここまでしか払えませんよというような上限を提示させていただく交渉内容を今現在松竹との間に取り決めをして、そういった運営の中で今年度の契約をしていきたいとは考えております。ただ、これも毎年、毎年松竹側とそういった合意形成はするのですが、松竹からその金額が示されたときには本町が要望した金額よりも高い金額が出てきておるというのが例年でございますので、これに関しましては口が酸っぱくなるぐらい松竹に対して要望をしていきたいと思いますし、約束を果たしていただきたいというふうな思いでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長、松竹ですね、これはもう琴平町だけでなくて、全国でいろいろなところで公演をやっておるわけでございますけれども、ほかの民間の業者といいますか、そういった方との取引、契約においてはどのような契約をしているか、御存じだったらお知らせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 松竹が興行して全国を巡業するとかいう方法があろうと思います。ただ、本町のようにいわゆる1カ月を単位とした公演というものは本町のみであるということでございます。幾つかの全国の自治体がこの歌舞伎公演をやっておるということは聞いておりますけれども、それらに関しましては、いわゆる公文協の公演であったり、短期間での公演ということでございますので、松竹に確認したところ、本町のような契約内容というのは、本町が全国で唯一であったというふうにお聞きしております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 その公文協がやる興行については、やっぱり見積もりとかそういった正式の商取引の過程を踏んでおるわけですか。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 公文協に関しましては、いわゆる伝統芸能の文化振興という名目で全国の公的な会館を有するところが加盟しておりますホール等を利用した公演であろうかと思っております。これに関しては、いわゆる同じ座組、同じ内容、同じ大道具というものを活用して全国を巡業するという形態であろうかと思っておりまして、これにつきましては我々もちょっと公文協の中身までは、幾つかのところにお聞きしたわけですけれども、基本的にはやはり松竹から一定の金額を提示されて、それを支払っているということだそうです。


 ただし、大もとにある松竹の委託金が国の文化振興のための事業ということで、国からの補助金がかなり入っておりますので、我々が単独でやる興行に比べれば、幾らかの補助がバックにあるということですので、大きな収支上の赤字といいますか、そういうものは余り出にくいということであったというふうに聞いております。ただし、時と場合によってはやはり集客等が見込めずに、赤字になる場合もあると。そういった場合は受け入れ側の文化振興財団であったり、運営側の公共的な機関がそれらを補填していくというような話も聞いております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 いや、町長、収支がどうのというのではないんですよ。要するにそういったところと契約するというわけです。契約書なりを交わしてやっているかどうかということを聞いているんです。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 そのあたりに関しましては、お聞きはしましたけれども、詳しいことは教えていただけませんでしたので、推測になりますけれども、やはりそれは契約というのは交わした上での当然興行であろうというふうに思われます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 そういったところに契約書を交わすというのであれば、なぜ、琴平町は契約書を通さないんですか。そこが、私は矛盾するところだと思うんです。日本の商取引においては、やはり松竹とこちら、琴平町と何月何日から何回公演やって、それは総額これだけですよということで契約するのが、私がやっぱり商取引の契約だと思うんですが、なぜ、それは琴平町はないんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 なぜ、ないんですかと言われましても、基本的にはやはり松竹さんが、その座組を決定されて、我々にその内示があると。その中で本来でありますと、時間を十分にとって、それであればこれだけの委託料を請求されるのであれば合意して契約いたしましょうというのが、確かに本来の流れであろうかと思います。ただ、本町の場合は、その役者の決定時期であったり、また対外的な公演の広報時期であったりというものの時間的余裕が十分にないということも1つの要因として、契約がなかなか進まないというようなことが要因だと思います。ただ、いずれにいたしましても、議員がおっしゃるようにそれはきちんと制作発表の時点で一定の合意があるということが望ましいと考えておりますので、それに向けて松竹との協議を進め、松竹のご理解を得ていきたいというふうには考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 請求時になってわかるというか、本当に丼勘定というか、要するに、今言われたようにこの役者は仮に15日束縛すると幾らというのは、松竹あたりになればすぐ私はできると思うんですよ。それに大道具に関しても、これはこれだけかかる、それから裏方さんは幾らかかるということは、そんなに最近のコンピュータ時代について、そんなに何日もかかることではないと思うんですよ。これはもう、これ、第1回のそのあたりから悪いくせというとあれですが、そういった慣習をつけたんじゃないかなと思います。要するに松竹は琴平町の売り上げがわかるわけですね。席数と金額と、そういうことで、あっ、これだったらここぐらいまではいけるだろうと、そのあたりを見ての請求だと思うんですよ。だから、そこはやっぱり商取引においては見積書なり、そういったものを確実にとって、それで興行に調印をして、お願いをするということを、やはり松竹だから、こういう業界だからということは、私、おかしいと思います。


 それもほかにやっていないのであればそうだと思うんですけれども、やっぱりそういったことをやっているところがあるんですから、それはやっぱり松竹の、何というんですか、ごり押しじゃないかなと思いますので、今後、見積もりの話も先にしていただきたいと思います。それで、やはりこの役者、この分で、この金額だったらということで契約してないと、やはりちょっと発注するほうが弱腰では、私はだめだと思います。相手がやはり琴平町のあれを見てくるんではないかと思いますので、そのあたり見積もりを松竹のほうへお願いを、お願いしたことありますか。見積もりを。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それらの懸念材料がございまして、かつては12月に町内で制作発表をいたします。その直前にならないと座組がわからないという状況でございまして、いわゆる制作発表の日が迫っておったので、いわゆる言い値で交渉がスタートするということでございました。それを少しでも我々との交渉期間をとってきちんとした内容の中での制作発表ということで、松竹側に対しまして8月を1つめどにして座組の提示をしてもらいたいということの交渉をここ数年来やっております。座組の座頭となるべく中心の役者につきましては、ことし、昨年と夏の終わりごろに提示がありまして、少し改善の方向では来ておりますが、松竹側といたしましては、問題はその中心となる座頭以外の配役に関しては、歌舞伎の世界ですので、いろいろと主従関係であったり、さまざまな関係を考慮した配役となるので、それらの調整にやっぱりかなりの時間を要しているんだという説明を受けております。


 今回も夏の終わりごろに座頭の情報が入ってきたわけでございますが、それ以降、その他の幹部俳優並びに鳴り物を初めとした他の方々につきましては、松竹としては定例の歌舞伎座、また新橋演舞場、また大阪、京都、さらには博多というような公演を同時進行でしておりまして、それらの座組を確約するのに大変時間が要しておるということで、最終的に見積もりの金額も遅くなっていたということでございます。


 いずれにいたしましても、今現在交渉においては、その座頭級の役者が出そろった時点で我々として集客の見込みを立てて、その金額をもとに委託料を交渉するという手はずの確認はとれております。後はそれを松竹さんが適切に履行していただければ、議員ご指摘のような公演が始まってから委託金額の妥結に至るということは防げるのではないのかなというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 松竹においても、やはり年間2億円、これ松竹ではそう大きい金額ではないかもわかりませんけれども、これ、33回続けてきた。本当にもう琴平町というのは松竹にとってお得意さんだと思うんですよ。それで、琴平のこんぴら歌舞伎は云々ということで、言葉では持ち上げてくれているんですけれども、そういった配役等々になると、何かほかのとこから優先されて、琴平町が貧乏くじを引いているのではないかなと思ったりすることもあります。そういったことで、松竹へもやっぱりある程度は言うべきだと思います。


 町長も御存じだと思いますけれども、こんぴら歌舞伎というのが、1回目やられたとき、この当時、松竹の歌舞伎といっても、物すごく、本当にどん底だったんですよ。それをもうね、これだけ歌舞伎人気が出たのは、私はもうこんぴら歌舞伎がNHKで放映されて、それからちょっと右肩上がりになってきたと私は思っておりますから、本当に服務的なこんぴら歌舞伎のおかげというのは、松竹はかなりあると思うんですよ。だから、そのあたりは、恩に着せるというのじゃないですけれども、やはりある程度強気で交渉していただきたいなと思います。そのあたりよろしくお願いいたします。


 それでは、4点目の空き家対策について質問いたしたいと思います。


 私がこの件を質問をいたしたのが、たしか26年の3月議会でございます。2年半ぐらいになると思いますが、その後の当町の取り組みをお知らせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この空き家問題につきましては、適切な管理が行われていない空き家等が防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に影響を及ぼすおそれがあるため、その対応を以前の議会で、山神議員からも質問を受けながら答弁をしてきたところでございます。この空き家調査でございますけれども、今年度におきまして、空き家の実態を把握するための当初予算に計上させていただき、この9月15日に琴平町空き家実態調査業務の委託をする入札執行を行っております。その委託業者が決定いたしまして、9月20日に契約をし、その後、琴平町広報12月号により、それら調査をする旨を住民周知をしたところでございます。そして、現在、その調査を実行中でございますので、年度末までには調査を終える予定でございますので、また報告をさせてもらいたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 そういうことで、町内の地区別の空き家の件数とか状況というのは、まだこれそういったことでわからないということでございますけれども、私ね、町長これ、やっぱり取り組みが、我々、私も気が早いほうからもわかりませんけれども、ちょっと一、二年おくれていると思うんですよ。この業者に委託したというのが今年度ということでございますから、このことをやる気があれば、その26年3月ですから、27年度には取りかかれるわけです。はやもう1年おくれていると。やはりもう少しスピードアップを行政として行っていただきたいと思います。


 今、他の市町でも空き家対策に対して取り組んでおりますけれども、当町は、今後、その結果が出て対応をされるのか、お聞きしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほどご説明しましたように、現在、空き家の実態調査を行っており、空き家の戸数の把握をしております。その後につきましては、特定空き家、特定空き家というものは倒壊等著しく保安上危険となる状態、また著しく衛生上有害であると。そして、適切な管理が行われていないことにより景観等を損なっていると。さらには周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態というものを特定空き家と申し上げるわけですけれども、これにつきましては、空き家等対策の推進に関する特別措置法によりまして、市町が所有者に助言または指導、その後改善されなければ勧告、命令となり、最終的には行政代執行へと措置していくようになります。これらの空き家に対するそれらの取り組みのためには、補助制度を検討した上で創設することとなりますので、まずはそのような建物が何件あるか、予算が幾らぐらいかかるかというところを把握するために調査をしているというところでございます。


 いずれにいたしましても、調査完了後、それらの地区別の件数であったり、どの程度の危険性があるか、さらには特定空き家としての指定が必要であるかというものをさび分けをしながら、その対応をとっていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 私の家の近くで、この間もある人から連絡があったんですが、風が吹きますと、屋根から板切れやトタン片が落下しておるわけです。近所の方は危なっかしくて通っていないわけでございますけれども、知らない人は通るわけですね。今までにそれこそ人的な被害が出ていないからいいようなもので、けがでもしたら、これは誰が責任をとるのでしょうか。町長、答弁を願いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この空き家につきましても、一応所有者の財産であるということでございますので、維持管理をする義務というのは所有者にあるというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 この所有者が今現在、その場所に住んでいなくて、遠方でいるわけですね。そういった場合、連絡をそのご近所の方がとっておるのですけれども、全然対応ができてないということなんですが、こういったことを、誰がとるとか何とかというのではなくて、やはり行政がある程度そのあたりのしまいをしてあげるということが必要でないかなと思います。というのが、お家が、要するにその家のところへ倒れかかっていると。本当にそういうことを町長想像してみてください。本当に毎日が、何というか、それこそ憂鬱だと思います。ですから、そういう事業を一刻も早く前へ向いて前進をしていただきたいと思います。


 それともう一点、その対処法ですけれども、さっきも言いましたけれども、やはりちょっと一拍遅いです。それとやはり私たちが質問をして町長は答弁しますけれども、その答弁でその件が終わりじゃない。そこからがスタートなんです。だから、やっぱりそのあたりを十分に考えていただいて、対応をしていただきたいと思います。これ、私がまだほかのことでも、町並みの整備、これに関しましても、今どのようになっているかという報告もございませんし、どこまで進んでいるかということもありません。そういったことで、やはり質問されて答弁された分はやっぱり履行していただきたいと思います。


 以上で、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 これで10番、山神 猛君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで休憩とします。


 再開を13時とします。





     休憩 午前11時28分





     再開 午後 1時00分


     (出席議員8名)





○議長(片岡 英樹君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 引き続き一般質問を続けます。発言を許します。4番、豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長、4番、豊嶋」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 ただいま議長よりお許しをいただきまして、これより平成28年12月定例会におきます一般質問をさせていただきます。4番、豊嶋浩三でございます。本日の質問は、通告書に従い、1、公会堂におけるプラットフォーム事業について、2、琴平町水防計画関連について、3、学校給食センターについて、これらの事柄について、関連する事柄も含めて一般質問をさせていただこうと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、場所を移動して質問に入らせていただきます。


 まず、初めの質問でありますが、今年度3月定例会の私の一般質問におきまして、小野町長ご自身のご答弁は、いまだに記憶に新しいものであります。そのご答弁の中でおっしゃるには、プラットフォーム事業が創設された当初、当時の総務課の企画担当が何人か参加いたしました。また、グループ活動によっては、課の横断的な活動ということで、各課からも支援体制を続けておったと思っておりますというように、町長が大変熱い思いであったことをご答弁いただいております。また、小野町長はこうもおっしゃっておられます。本町の将来を見据えて、共助の仕組みづくり、また、町民の生きがいづくりという意味から、このプラットフォーム事業は、非常に重要であるという観点がございますので、当初、この企画を立ち上げた町の我々、町長部局におきまして、これらプラットフォーム事業を決して切り捨てるのではなくて、むしろ我々が中心となって、その協力ができる体制というのは、引き続き行っていきたいというふうに決定しておりますとまでご答弁されております


 しかしながら、最近、琴平町公会堂で行われているプラットフォーム事業について、町長部局が、委員会等においての説明で、プラットフォーム事業は、琴平町社会福祉協議会の事業であると発言していることについて、いつから琴平町社会福祉協議会に事業委託をしたのか、また、どのような経緯で委託に至ったのかをお答えいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君の質問に対する答弁を求めます。町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、豊嶋議員から寄せられております、まずプラットフォーム事業について答弁を申し上げます。まずこのプラットフォーム事業というのは、議員もおっしゃられましたように共助の仕組みづくりを行うために、町民の愛着の深い公会堂を活用して住民が気軽に集まり、話し合うことができるプラットフォームとして開放するもので、住民から持ち寄せられた地域独自の課題について住民はもとより町や各種団体が協力し、問題の解決やよりよい地域づくりを推進することを目的としているものでございます。


 これらの活動を行うために、平成24年度に琴平町共助のプラットフォームづくり推進事業補助金交付要綱により共助のプラットフォームづくりのための活動を的確に遂行する意欲を有し、住民や地域団体等の参加を推進する能力を有しております社会福祉法人琴平町社会福祉協議会を交付対象者としていることから、事業主体が社協にあるということがおわかりかと思います。町としては、その後、各種関連イベントの人的サポートを行いつつ、同事業によって生まれた町民活動そのものをサポートすべく平成25年度より琴平町地域活動活性化助成金交付要綱に基づいた補助を交付団体に対して行っております。


 また、この同事業が町民の皆様と社協を初めとする町内のさまざまな団体、そして、琴平町が連携して多様な課題に取り組み、自助、共助、公助を考え、乗りおり自由に協議していこうというものであることから、行政主導になるということは避けなければいけないというふうに考えております。そういった観点からも、当初、社協から提案のあった事業でございますので、社協が事業主体となったものでございます。


 なお、この事業は町からの委託事業ではなく、社協の提案型事業であるという観点であることをご理解いただければと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。豊嶋 浩三君。


  (「はい」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 今のご答弁の内容でちょっと錯誤があるかどうかわからないのですが、今、プラットフォーム事業自体は、社会福祉協議会が提案してきたものでということで間違いないかということが1点と、もう一点は、基本的にこのプラットフォーム事業を委託したときに公会堂を使ってする指定契約ですよね、指定管理者等についての契約は行ったわけであろうと思いますが、1年契約であって、その後の契約は全くされていないというふうに聞いておりますが、その点、まだいまだにプラットフォーム事業は全て社会福祉協議会がやっておるというふうに考えておられるのか。この2点について、もう一度ご説明をお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 当時、私、社協の会長も兼任しておりました。記憶によりますと、当初、社協からの同事業の提案を受けたということでございます。その場合に、県からの補助金を受けてこの事業を実施するということでございましたが、県との協議によりまして、一旦、町がそれを受けて交付要綱に従って補助金を交付したという経緯がございますので、提案は社協からと、私も会長でございましたので、今後、社協を運営する、また町内の地域福祉を充実するためには、その担い手、いわゆるボランティアというものの養成が必要になってくると。その一助となるためのプラットフォーム事業であるという認識のもと、事業を進めた経緯がございます。


 また、2点目のご質問でありました指定管理者の件でございますけれども、公会堂の開館につきましては、このプラットフォーム事業を行うに当たりまして、社協を指定管理者と選定して公会堂の運営をお任せしておりました。これは、貸し館のままでは使用申請が1回、1回必要であったりということで、利用者の方の不便というものを解消させるために指定管理者としたわけでございますが、これは1年契約ではなく、我々としても継続して指定管理者をお願いできたらとは思っておりましたけれども、平成24年末になりまして、その指定管理者を返上したいという旨の連絡があったため、町としては翌年度より公会堂の運営を従来の貸し館という形態に戻したわけでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 例えば、町長も前社会福祉協議会の会長をされておりましたのでわかると思いますが、基本的に事業自体がどちらが言い出しっぺかというふうな話し合いになったときに、両方、お互いにいや、私でないというふうな形になった場合に、何が必要かということは、常にその事業に対する契約がなかったらいかんのです。その点のそういったような、例えば社会福祉協議会がこういうふうな形でやりたいというようなそういう書面はいまだに残っておるのかどうか。その点、またちょっと明確にお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、議員がおっしゃったような書面における契約というものはないと思っております。指定管理者の云々というのはあろうかと思いますけれども、この事業を始めるに当たっていわゆる契約事による取り決めではなく、それぞれがそれぞれの分野で協力をし合うということでございます。この社協が主体という根拠の1つといたしましては、社協のホームページの中にもそれらの事業に対して運営主体であるというような位置づけの掲載がなされておると思っております。そして、何よりも目的が、冒頭に申し上げましたように共助の仕組みづくりということで、社協にとっても、これは町にとってもですけれども、非常に重要な課題であると。それを当然町としては協力もするし、時によっては町も提案をした中で事業を推進していくということが必要だと思います。


 ただ、先ほども申し上げましたように、これはあくまでやはり住民も、実際の運営主体というのは社協が中心になってやっていただいておりますけれども、町がそれをサイドで支えながら、なおかつ活動する住民が主体であるべきであるという観点から、町が全面的に出ることは控えてきた事業であるということはご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 まあ一番大切なとこなんです、ここがね。だから、私は3月に町長にお聞きしたときにでも言っておるように、この共助の仕組みづくりというのは、町が主体性を持ってやるのか、例えば社会福祉協議会が主体性を持ってやるのか。ここなんですよね。ただ、今言うふうに、今社会福祉協議会がこうこうこういう形でプラットフォーム事業に対してしっかりとやっていますというのは、それは基本的に今琴平町が抱えているこういった意味での事業の重要性ということを考えてやっておるわけであって、町がそれに対して今、この事業は全て社会福祉協議会がやることですからというふうに投げ出すということは、町長のこの3月のご答弁にあるような協力や、その点についての発言内容について、どういうふうに今、お答えが違ってきたんじゃないかというふうに思うんですけど、どうなんでしょうか。


 このプラットフォーム事業は非常に重要である観点がございますので、立ち上げた我々町長部局におきまして、プラットフォーム事業を決して切り捨てるのではなくて、むしろ我々が中心となってその協力体制ができるということは引き続き行っていかなければならないというふうにおっしゃっておられるんじゃないですか。ならば、なぜ、琴平町社会福祉協議会の事業ですからと、そういうふうにして突き放すような形でいいんでしょうか、本当のところ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも、3月に申し上げた私の考えも、今申し上げておるところも全く変わりはございません。いわゆるこの共助というものは、先ほども申し上げておるようにこれは行政であろうが、社協であろうが、また住民レベルであろうが、重要な観点であります。そこにも今おっしゃられたように、その協力体制の中心として町がやっていくということです。では、事業主体はどこだというお話であろうと思いますけれども、一応それを運営して進めていくのは、今社協というふうに申し上げました。しかし、これを実際実践するのは、また問題提起をしてプラットフォームのそれぞれの活動を立ち上げるのは住民の皆様が中心となって行ってくれた事業だと私は認識しております。それを、社協が事務局というのはちょっと言い方としては適当かどうかわかりませんけれども、事務局的な立場として、それを運営を切り盛りしていただくと。当然、行政として施設の協力であったり、人的サポートというものも今も継続してやっていきたいという思いには変わっておりませんので、できる限りの協力と、ともに支えるという、この中での立場は変わっていないということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 大変大きく見解が違ってきているのではないかというふうに考えますが、小野町長、私はこの本会議に、ちょっと話は変わりますけれども、この本会議における一般質問は、我々町民を代表しております町会議員にとっては、最も重要な責務と考えております。一般質問における町長答弁は、これからの町行政の方向性をも示している、大変重要な発言であるにもかかわらず、本会議で傍聴している職員の皆さんの中には、メモもとらずに熟睡、いやもとい、熟考してされている方も多く見受けられるところであります。まあ記憶力がよい優秀な職員ばかりであると思いますが、できれば、こういったみたいなメモをとって、各課に持ち帰って、町長のご答弁内容について、その意思を忠実に、いかに各担当課内で実行していけるかということも、これも蛇足かと思いますが、こういったことが、やっぱりこういった意味での町長の思いというのをどういうふうにして伝えていくかというのは大事なことではないかと思っております。


 その点もありまして、この今言ったプラットフォーム事業なんですが、町長は、例えば、今言ったように共助の仕組みづくりというのは、基本的に町民の側から行うものであってというふうな形を先ほどから申しておりますが、基本的には、町行政としてもプラットフォームということに対して、事業ができるはずであると思うんですけれども、その点、町長はいかがにお考えなんでしょうか。その点をお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 ちょっと質問の意図がわかりかねているんですけれども、当然、共助、これの、自助、共助、公助という3つの原則がありますね。自助はみずからのためにみずからが行動すること。共助はその周辺の方、また地域を1つの活動舞台としてともに支えあう仕組みづくり、公助がいわゆる行政が行う公的な支援というふうに分けられると思います。当然、行政の大きな役割はその公助の部分に当たると思います。とはいいながら、本町の課題としては高齢化が進んでおりまして、今後ますます地域福祉が重要になろうという観点から、その共助の部分に対しても支援をしていくという考えでございます。決して豊嶋議員がおっしゃっているようにプラットフォーム事業を町が切り捨てていくというのではなく、できる範囲の中で力いっぱいの支援はしていきたいということで、現在もさまざまな活動に対して、先ほどから言っておりますように人的支援であったり、さまざまな部分での協力はさせてもらっているということでございますので、決して社協に投げかけたというのではなく、まずこの提案者である社協の思いを町がフォローをしながらなし遂げていく協力体制であるということでご理解いただければと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 そのプラットフォーム自体のニュアンスが、やっぱり町長の思いと、今言ったような共助ということにはやはり町民からのそういったいろんな意味での意識を持って目的に応じて集まってするというような形であるというふうに思われているのかもわからないですが、ただ、行政として、そのプラットフォームに対する可能性というのはもう少しやっぱり考えていかないといけないのではないかと思います。次の問題の中にも入ってきますので、このプラットフォーム事業についてはここまでにしておきます。


 続いて、2つ目の問題、水防計画について、ちょっとお聞きをしたいと思います。


 ことし8月、岩手県岩泉町で高齢者施設の入所者9名の方がお亡くなりになられた台風10号の被害を受けて、内閣府は、「避難準備情報」の名称を変更する方針であるということであります。12月2日に、「避難準備 高齢者避難開始」という新たな名称を軸に、自治体のガイドラインに盛り込む予定であるということだそうでございます。これまで「避難準備情報」には、一般人に避難の準備を促すだけでなく、高齢者や障害者などの要配慮者に避難を始めてもらうという意味があったにもかかわらず、今回の台風10号では、「避難準備情報」の意味を十分に理解しておらずに避難がおくれたということで、被害拡大の大きな要因となったと言われております。


 このために避難困難者の方々などに向けた情報であるということを明確にすることが必要であったわけでありますが、我が琴平町において、ことし9月20日の定例会最終日、大変この前なんで皆さんご記憶にあると思います。洪水警報が発令されました。警報発令時、朝の5時27分ですね、琴平町水防本部を立ち上げまして、町内の排水路、用水路等の洪水、また道路の冠水、住宅の浸水等の情報収集と、避難要支援者台帳に基づいた高齢者等の避難困難者に対して、自治会長、民生委員等が、避難準備情報等にのっとった連絡と避難行動を町水防本部からの指示で行ったのでしょうか、その点、どういうふうな形になったのか、ちょっとお聞かせください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この気象庁から大雨洪水警報の発表によりまして、水防本部が設置されます。この手順といたしましては、調査復旧班というものを庁舎内に位置づけておりますので、その調査復旧班におきまして、水利関係者等との連絡調整、また、ダムや水門等の開閉調整、これは用水等が水であふれないように、もしダム等でふさいでおった場合には、それを転倒して水の流れをスムーズにするということでございます。また、町内の道路や河川等の状況を実際に現場に行きまして確認をしております。これは、これまで何年間にわたりまして水が噴いたであるとか、家屋に浸水が迫っているというような重点箇所が何カ所かありますので、そこを重点的に実際現地において調査をしております。


 これらに基づきまして、本町といたしましては、これらの警報が発令すると同時に、避難準備情報というものも発令してまいります。町内に整備しております防災行政無線等を利用するわけでございますが、この防災行政無線が整備できる前には1軒、1軒自治会長のお宅に電話をすると、また土砂災害危険地域においては、その地域の方々に連絡をして避難準備をしてくださいよという連絡をしておりましたが、その後、防災行政無線が整備されたことに伴いまして、同時に個別受信機というものをその危険箇所、また自治会長宅にお配りして、電話での連絡ではなく、これらを活用した周知に努めておるところでございます。また、携帯電話のエリアメールや町のホームページ、ケーブルテレビ等においても、これらを同時に周知するという方法で、避難準備情報を発令しているところでございます。


 ただ、今回反省点といたしましては、自治会長宅には既に個別受信機を配布しておりますけれども、民生委員、児童委員のお宅に関しては、まだこの個別受信機というものが配布をできておりませんので、今後は、その避難情報等の情報伝達手段を有効に図るために民生委員、児童委員のお宅にもこの個別受信機を配布していきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 今、防災無線と防災ラジオですか、ああいった形での情報の発信ということでしたが、それでは、その今回の本部からのそういった情報について、各自治会長からどれだけの方がその情報を受け取ったか、受け取っていないかというふうな確認をされたかということについて、町のほうはその資料をお持ちになっておるんでしょうか。どれだけの方がそれを確認できたかということについて、その点、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これは、個別受信機を通じて情報の伝達はしておりますが、その情報を受け取った、また対応したというところまでは把握は今回の場合はしておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 ということは、どうするんですか。これから、例えばそれで、毎回出しっ放しで、やりましたよでは済まないことであって、例えば今言ったように各自治会長とか、そういったところからの相互の連絡ですよね、例えば、今どういうふうな状況であるかという連絡を受ける、それに対してどういうふうな指示をするというふうなとこまでの連絡網とかそういうふうなのは、練習とか訓練ですよね、そういうことについてはどういうふうにお考えなんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これらは個別受信機を配布する時点、また、かつて要支援台帳をつくった折に、自治会長さん等にもご協力をいただいて、災害時、また避難の危険が迫ったときには、それらに対して連絡をしてもらうということは周知しております。その上で、避難を希望される方の中で、みずから避難できない方に関しては、琴平町の総務課のほうに連絡をいただければ、できる限り時間に余裕を持って避難のお手伝いをするという体制はとっております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 今までそういった意味で、幸いかあれかもわかりませんが、そういった状況がなかったので、そういうふうな形でなっているんだろうと思いますが、基本的には、これもやはり災害時の緊急のときにはやはり町の職員を動かせるか、動かせないかというのは、今までの経験からしたって、なかなか難しいことやと思うんですね。その点はやはり今言った地域の住民の皆さんのマンパワーを使うような形で、毎回の訓練のときにはそういったことは十分していかなければならないと思います。


 今回、台風16号では、実際に用水路や排水路の洪水や、道路の冠水が発生しておりました。この状況の中で、災害時に指定されている地域の避難所が開設されたのが、地域の避難場所ではなく、総合センターのみの避難場所の開設をされたということでございました。警報発令時にどの地域における災害を予測して、水防本部は、この総合センターだけでの開設になったのか。その点、町長に届いた報告に基づいてご説明をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この避難所開設場所といたしましては、まずは、先ほど申し上げたように警報が発令と同時に、原則として町総合センターを開設するというふうな手はずを決めております。それに基づきまして、今回も総合センターをまず避難場所として開設したわけでございます。それと同時に、先ほど申し上げましたように町内を巡視しながら、その被害状況、また今後の危険性というものを分析、把握してまいります。当然、災害の規模、災害の危険が差し迫る時間、また場所、また従事者職員数等々におきまして、開設箇所数が変わるものと考えております。


 今回の台風によります避難所に関しましては、町内巡視等、また天気予報の予測、また最近では非常に細かい時間予測というのが出ておりますので、これらを勘案しながら、その時点においては、大規模な災害等にはならないだろうという判断から、総合センターの開設にとどまったわけでございます。当然、それらが非常に大きい風雨が発生するとか、川が決壊するであろうとかというような危険が迫った場合には、余裕を持った上で身近な避難所の開設というのは当然やっていこうと思っております。と同時に、水害の場合は、これは全国でも例がありますけれども、避難情報を発令して避難勧告や避難指示を出した場合に、その水に飲み込まれるというような危険性もございますので、発令する時間とか、避難するための手助けというものはある程度慎重にやるといいますか、きちんとした綿密な計画の上に実施すべきであろうというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 今の総合センターはやっぱり指定避難場所ということで言われていたんですけれども、ただ、今言ったように基本的に町内の排水路とか用水路は、実際に警報が出たときにはもう水位が上がっています。そういった状況の中で、避難される方が総合センターやというふうな形で来られるということ、特に暴風雨などによる避難の場合、短時間で最近はもうすごい集中豪雨というか、そういうのがある中での危険場所を避けて避難場所にいち早くたどり着けるように、そういった意味での広報車並びに電話等についての連絡網を確立するということは、毎年訓練していかないといけないと思うんですけれども、その点はどうなんでしょうか、町長。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これはこの水害に限らず、震災におきましてもそうですけれども、やっぱり避難訓練というのは重要でございます。この後の質問でも出るかと思いますけれども、これは繰り返し、繰り返し身につけていかなければ、いざというときには対応できないと。また、我々、それを受ける側の行政としても情報連絡等訓練の中でシミュレーションをしながら実際の災害というような思いで訓練をすることが、いざ本当に災害が発生した場合には、減災、また1人でも犠牲者を出さないということにつながると思っておりますので、その点も考慮に入れた総合防災訓練を今後の中では検討していきたいというふうな思いでございます。


 ただ、先ほどもおっしゃっていたようにこの水害に関しては、避難経路の途中において被害に遭うということが全国的にも出ております。むしろ家の中でいていただくほうが安全な場合もございます。ただし、川の決壊とか、一気に鉄砲水が来るというようなところに対しては、いち早く避難をお勧めするというような体制でおります。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 そのあたりはいろいろとやっぱり災害、災害においてやっぱり対策をとっていかないといけないのではないかなと思っております。


 次、3つ目の質問に入りますが、私が本会議終了後に、さきの警報が鳴ったときですよね、終了後に私、帰宅したときに自宅付近の用水路が洪水が発生しておりました。もう町道の冠水も発生しておりまして、今言った洪水が発生している用水路は、いわゆる暗渠、ふたがしていない状況で、道路と用水路の境が全くわからないような状況のところが大変多くありました。もしも道路と間違えて流されたらというような大変危険な状況もありましたので、用水路から道路に水があふれているそのもとになっている状況の近くで、私、2時間ほどうろうろうろうろ、うろうろと言ったらあれですけれども、ある程度水が引くまでそのあたりで調査をしておりましたが、町の広報車や消防車は1回も会わなかったんですよね。


 先ほど町長が申しましたように、そのあたりは確認に行っておるということなんですが、ただ、見に行って、ああ噴いてますねというのではなくて、今、言ったようにその現場付近が一番水の量が多いんですよね。そのあたりで広報車や何なりがとまっているのならわかるんですけど、誰も来ていないような状況で、地域の消防団の方が1人私服で心配になって見に来たんやということでありましたが、平成16年に台風15号によって、町内の方が、お一人、今言った用水路で亡くなられたこともあります。


 町内のハザードマップでは、平成11年より土器川、金倉川の洪水、浸水の想定範囲を記入した防災マップが作成されておるということで、数年ごとに更新をされております。社会福祉協議会が平成15年に作成した町内の防犯防災ハザードマップには、その今言った用水路や排水路における危険場所まで明記しております。またそれのほうで5年後に更新された同じ防災防犯マップでも、それ以上にまた詳しく町民の方が実際に歩いて危険地域、それから今言った防犯の場合の危険な場所までマップに入れておるそうでございます。琴平町の洪水・土砂災害ハザードマップには、どのような根拠をもとに今言ったような水没地域ですよね、氾濫における水没地域というのをつくったのか。用水路とか排水路の危険は全くないと判断されておるのか、その点町長ちょっとご所見をお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、ハザードマップというものは自然災害による被害を予測して、その被害範囲と被害の程度を地図化したものでございます。この掲載情報の中には、さまざまな情報を盛り込む場合もありますれば、1つの災害に限定したものもあろうかというふうに思います。この取捨選択というのが非常に難しいわけでございますが、1つには、その想定する自然災害が直接的に影響するであろう地域、また、その程度というものをまず見ていただくことが重要だろうと考えております。


 また、このハザードマップの種類におきましては、単なる水害だけではなく、土砂災害もあれば、地震災害、本町には直接関係ありませんが、津波・高潮、また火山といったさまざまな自然災害へのハザードマップが存在しております。豊嶋議員ご指摘のように、用水路等、また、たしかその地図は私も当時PTAで豊嶋議員と一緒に役員をしておりましたので、一緒に子どもたちと通学路を歩いて現場を見た記憶がございます。そういった中で、子どもたち目線での危険箇所というものを記載したものでございました。一方、災害時につきましては、先ほど来おっしゃっておるように用水が噴き出るであったり、家屋に浸水するであったりというところも重要になろうかと思っております。


 したがいまして、これらをどうあわせながら地図化するのがよいのかなというようなのは非常に頭を悩ますところでございまして、余りにも情報が多ければ、本当のまず一番初めに知ってもらわないといけない情報というものが薄らぐということもあります。また、逆に考えれば、さまざまなものを載せておけば、よりよいのですけれども、また見にくくなるというようなこともございます。ちょっとこれは調べましたが、最近では、これらをデジタルデータ化いたしまして、いわゆるレイヤー機能というもので、まずは浸水想定、次は危険箇所というふうに画像をどんどん重ねていって、それをプリントアウトすることで自分の得たいハザードマップというのが完成できるということもちょっとネット等で見ておりますと出てまいりましたので、これは今後の活用の手段の方法ということであろうかと思っております。


 今回のマップに関しましては、土器川と金倉川の洪水・浸水の想定範囲というものに限定したハザードマップでございましたので、議員ご指摘のように河川の氾濫、浸水情報のみを記載したということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 町長も大変よくおわかりになられておると思います。例えばハザードマップの重要性というところで、基本的に今言ったようにどれを載せるかというのは大事ですよね。ただ、今琴平町の防災、それから土砂災害にしたって、大きく色塗られているところ、ここが危ないですよというのはわかりますが、基本的に、やはり今琴平町にあるそういった災害の中で何が重要性かということは、まず暗渠がない川というのが十分あちらこちらにあるわけでありまして、そこを住民の人が一生懸命避難してくるような状況が続く中で、この今言ったようなここら辺が浸水しますよというようなハザードマップでいいものかどうか。その点は、やはりもう少し考えていただいて、先ほど言ったようにデジタル化、SNSを使ったあれもいいですけれども、まだ、最近でもやっぱり50代ぐらいから上はガラケーを使っている方も多いので、そのあたりも考えて、十分な、今回、私も一番最新のハザードマップを見せていただきましたけど、やはりあの状況であれを見せてもらって、いや、これはどこがというふうに個人的にそれを意識確認するのは、まだやっぱりもう少し手を加えて、十分な住民に対する意識の喚起、防災に対する意識の喚起をしていただくようにお願いしたいと思います。


 ハザードマップの更新というのは、毎年、全ての住民を対象に避難場所まで経路において危険性のあるところを確認しながら、地域の住民が実際に歩くことが最も大切だと思います。あのハザードマップを持って、自分がここから行く避難するところまでというのはナンセンスですしね。だから、そのあたりもあって、最も大切なのは、やはりハザードマップを外注して、あんな立派なものにするのもよろしいですが、ただ、住民目線でやはり一人一人の記憶の中にどこが危険で、どこに避難しなければいけないのかということを体で覚えるべきではないかと思うんですが、その点、町長どうでしょうか。最後にお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほども申し上げましたけれども、本当にこれは繰り返し、繰り返し訓練と実地におきまして、住民の皆様方がそれを頭の中にたたき込んでいただくと。いざ、避難する場合に自分の家から避難所までどの経路が一番安全かなということを確認することが重要だと思っております。したがいまして、今後の防災訓練等においても、それらを加味した防災訓練になればというふうに考えております。現在は、地震を想定したものでございますので、学校校区を今2巡目に入っておりますけれども、この2巡目を終えた時点で次のステップとしては、そういった実際の避難経路における安全確保であったり、また、それらの情報伝達をどうするかということも検討課題として考えていきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 私が言ったのは、今言ったのはハザードマップなんです。だから、ハザードマップをこうやって持ちながら避難訓練ができるような状況になるように、あのハザードマップ持ってどこに避難していいのかとかというふうなことを考えるよりは、やはりあの中にここが危ないんだというふうな形の工夫を考えていただきたいということでよろしくお願いします。


 次に、その4つ目の問題なんですが、町内の用水路や排水路は、現状でも毎年洪水が複数回発生しております。もし仮に、金倉川の洪水や満濃池の決壊などの大規模災害が発生したときには、町内の用水路や排水路の多くは、もう既に洪水が発生している状況だと考えなければなりません。すなわち道路の水没ですよね、それとか住宅の床下、床上の浸水などの重大な被害が考えられます。そこで、今回、今町長も先ほどから言われております29年2月5日の榎井地域で開催予定の防災訓練は、どのような災害を想定しての訓練をするつもりなのか、その点、しっかりとご説明いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 来年の2月5日開催予定の総合防災訓練でございますが、先ほども申し上げましたが、今回は震度6弱の地震が発生したという想定のもと、いかにしてまずみずからの身を守り、そして、先ほど来話のありましたご近所等が協力し合いながら、要支援者の救助、もしくは安否確認を行って正確な情報伝達を本部まで届けていただくかというようなことを主眼に考えております。これは、一巡目にやったものと基本的には同じでありますけれども、やはりこれは何度もいうように繰り返し、繰り返しやらなければ身につかないという観点から、2巡目までは地震の避難をやはり徹底して身につけてもらうということを目的にする訓練でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 だから、今言ったように今度の防災訓練は地震を想定した訓練ということで構いませんね。はい、わかりました。


 町主催の防災訓練も、今、町長がおっしゃったように2巡目に入っております。災害時の避難場所というのは、地震災害もありますし、それに伴う火災の避難、また、洪水などの水害の避難場所と全く違った場所に避難しなければいけない。今言うように地震の場合と、それと水害の場合とは大変避難場所も変わってくると思います。そういった意味で、用水路や排水路のハザードマップも毎年更新していただきたいというところでありますが、特に高齢者や避難困難者の皆さんに対して、避難場所が、いわゆる小学校に避難というような避難訓練の体験による避難場所の間違った刷り込み行動、これがやっぱり被害の拡大とならないように、細かい配慮が要ると思うんですが、その点、町長はどういうふうに、今回も小学校でするということでございますが、やはり今までの、例えば東北の地震もそうですし、九州のほうでもそうですけど、やはり1つの避難場所というところにした場合に、後からそういったいろいろな災害が起きたときの刷り込み行動というか、それが一番の災害が大きくなるもとやと思うんですけど、その点について、町長はどういうふうにお考えなんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては、まず大きな流れとしては、広域の避難場所である小学校に避難していただくとなっております。ただし、これは、今後自治会の皆様方ともこの避難訓練の説明会を行いますけれども、基本的にはその自治会の近くで想定でき得る第1次避難場所、緊急避難場所というものをそれぞれの地域で設定していただいて、そこに安全にまずは集まっていただき、安否確認をするということを実際の災害のときには必要だろうと思っております。そういったことを推進するためにも、自主防災組織の結成というものが、これは急務でございますので、まだ結成されていない地域におきましては、町行政からも結成を促すといったことから資機材の購入の補助制度をつくっているところでございます。


 今回も実際に最終避難場所は榎小体育館になっておりますけれども、それぞれの地域の中で、まず、安全だと思われるところを設定していただきまして、そこでのまず第1次退避ということをお願いしたいというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 ということは、今回の2月5日の場合もそういったようなことのシミュレーション等について、第1次避難場所等についての協議も行う予定ではあるんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これは、実は琴小でやったときもそうなんですけれども、そういう呼びかけをしております。また、今回榎小がその対象校区でございますが、琴小校区であろうが、象小校区であろうが、そのように自主的な避難訓練をこの当日にあわせてやっていただければ大変貴重な体験になろうかと思っておりますので、これらはまた自治会連合会等を通じてお願いをするところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 きのう、防災の会があったそうでございますが、内容等について、ちょっと聞いた中では、前回と同じことやということだったんで、今言った町長のご答弁をいただいた中で、そういった第1次避難場所はこことか、そういった話がやっぱり出ていなかったような気がするんですけど、それを町長、今おっしゃったんですが、それは確かに今回入れていただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 前回と同じというのは、要は榎小に集まっていただいて、そこからいろいろな救助活動を体験する、内容につきましては、前回に少し工夫を凝らしてやっております。しかし、その1次避難につきましては、きのうの実行委員会でも、前回の実行委員会でも既に周知をしておりまして、それらについては、対応を各自治会の方にお願いしているというところでございます。既に説明済みでございます。ただ、全ての自治会の方が来られているわけではございませんので、15日に榎井校区の自治会の会長さんを集めて、その説明会がありますので、それぞれ各自治会へそれを伝達していくという手はずになっております。


 全体の実行委員会では、既にその周知済みでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 そのあたりをしっかりやっていただかないといかんのと、それともう一つなんですけれども、町長、その自治会組織ですよね。今、基本的に自治会に入っておられない方もたくさんおられるんですけれども、その点についてのサポートはどういうふうに考えておられるのでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この点につきましても、実行委員会等で協議をしております。自治会に加盟していない方も広報等を通じて2月5日に防災訓練があると。それで、どうかみずからどういう経路で避難場所まで行くのがいいのか。もしくは、まず第1次的に避難の場所として有効な場所がどこかというのを考えてもらいたいと思っております。また、自治会には入っていませんが、その近隣の自治会でどういう行動をされるのかというのは、ぜひとも自治会の方々にお聞きいただければ、非会員の方であっても、それらに対する対応はできると思っておりますので、それらの協力は要請していきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 ということは、さっきもあったんですけれども、その自治会を通して、自治会に入っておられない方に対してするんじゃなくて、その各自治会に入っていない方からアクションを起こさなかったら、そういった意味での、例えば、今回の防災訓練にしたって基本的な訓練ですよね、AEDとかそういった訓練まで、自治会に入っていない方々は想定されていないというような形があるんじゃないかというふうなことを感想を持たれた方もおられたんですけれども、その点、あれですか。町のほうとして、そういった方々に、自治会に入られていない方に対するアクションを起こさないで、自治会を通してそういったふうな情報を流すというふうな形で考えておられるのですか、町長。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 自治会を通してではなくて、広報等を通じて非会員の方にもぜひとも参加してもらいたいという働きかけをします。また、小学校単位ですので、当然、児童、そしてその保護者も参加をする予定にしております。その中には、当然自治会に入っていない方もおられますので、その中での周知、またそれぞれの避難経路を確認してもらうということを3小学校区で随時やっておるところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 やはり今大変若い方なんかの場合、自治会に入られていない方もたくさんおられます。話を聞いた中ではそういった意味で、今回のAEDとかそういった訓練には自治会に入られていない方に対する枠はつくっていないということを聞いたという方もおられましたので、そういった方々にもやはりゼッケンをつけていただいて、そういった活動も参加させていただくように、町長のほうからご配慮をお願いしたいと思います。


 この問題で、もう一つ大事なことなんですけど、町長、くどいようですけど、毎年、町内の用水路や排水路の洪水、冠水というのは、もう現実に複数回発生している状況で、異常な状況です。このような状況を短時間集中豪雨で予想ができないから仕方がないということでは済まされないと思います。町内を流れる川全ての用水路や排水路というのは近隣の他町から流入する水路と必ずつながっております。速やかに近隣町との間で短時間集中豪雨における用水路や排水路の流量調整、あるいは洪水防止対策についての連絡網をつくって、情報の共有の検討はすべきだと思いますが、このぐらいなら大丈夫といった意識の定常化によって大きな被害の拡大をもたらすということは絶対に避けなければいけないと思うんですけれども、その点、町長、ご所見をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、この町内への用水が噴くという大きな要因は、そこに至るまでに本町であれば2級河川である金倉川、また1級河川である土器川の水位が上昇すると。それらが用水に入ってきて、用水路やあばきがつかなくなった水が噴き出すという経緯でございます。したがいまして、これに関しては、まず本町であれば2級河川である金倉川の総合的な整備というものを県にお願いするという手はずでございますので、これはもう2年ぐらい前から知事との政談会におきまして、私とまんのう町長を含めて、ともに金倉川の整備計画を立ててもらいたいと。その中で、用水に流入する水の量の調整、もしくは金倉川自体の用水をふやす事業を行ってもらいたいという根本的なことからの解決に取り組んでいるところでございます。なかなか県知事からの快い返事はまだもらえておりませんけれども、これは継続して要望していきたいというふうに思います。


 また、町内におきまして、その用水が噴き出すということに関しましても、結局大もとであります金倉川が要因でございますので、それらに伴って順次見直しをしていきたいと思っております。ただ、緊急的かつ大規模な範囲で浸水が想定する場所につきましては、町単独の事業等々でも対応はできると思っておりますが、それらは当然財源も必要になってまいりますので、優先順位を決めていかなければならないというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 まあ、小野町長、今度の琴平町の、ことしやられた2月14日に防災訓練を行いました。9月1日には、全国的な防災の日ですよね、11月4日にはシェイクアウトの訓練を行いましたが、全ての防災訓練を今言ったように2月に1つにまとめてというか、そこで行うのではなくて、私が思うには、先ほど言った地震は今ここでやって、例えば降雨災害、台風の時期があって、9月の防災の日があるんだったら、その地域で大きくしなくても結構ですから、そのあたりでのその言った避難訓練、地域でのというそういったことを、土砂災害の訓練など要点を絞って、各地域で、今言ったハザードマップをしっかり持って、それで防災の訓練をしていただけるようにしていただかなければならないのではないかと思っておるんです。


 防災の、今言った形骸化させないためにも経費を使わないで、年間を通して何度も何度も、先ほど町長がおっしゃったように防災意識の自己啓発に努めるようなこと、これがまず大事やと思うんです。そういった意味での町民のそういう意識づけ、それから、今言ったように町民みずからがこういうような形で自己啓発して避難をするためのこういうふうなことを考えないかんという、これこそがやはり先ほど言ったプラットフォーム事業やと思うんですよね。町が主体的にやれることというのは、こういうふうな形で、まず初めに自分たちが、先ほど言ったようにこういうふうな指導の仕方でなくて、町民に対する自己啓発を求めるようなプラットフォーム事業は、やはり町のほうからやっていかなければいけないと思うんです。その点は、やっぱりプラットフォーム事業というのは、やっぱり社会福祉協議会だけでなくて、町もやっぱり十分に考えていただきたいと思いますが、その点、どうでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ちょっと前後の質問とがっちゃんしますけれども、いずれにいたしましても、重要なのはやはり住民の生命、財産を守りながら、住民が課題とする問題をどう克服していくかということでございます。当然、先ほどから言っているように住民の自発的な推進と同時に、行政として、どういうサポートができるかというものも二本併記でやっていく必要はあるとは考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 その点、やはり今言ったようにハザードマップもそうですし、防災訓練もそうですけど、基本的に実際にどこが中心になるかじゃなくて、町民から始まって、行政も全てが一緒になって、いろんなそういうふうな危険とかそういうのを回避する方法というのは、やはり十分に考慮できるようにやっぱり自己啓発をしていかないといけないと思いますので、その点、同じことを繰り返すんじゃなくて、訓練もね、やはりその点は今回2回目に入っていますので、工夫のある、まだ今検討会をやっておられますので、その点も十分に注意していただきたいと思います。


 それでは、次の質問に入らせていただきます。


 平成25年9月20日の新聞報道において、この時点で、1市2町の担当者の間で給食センター統合の協議が始まっております。各市町の議会で了承されたら、次年度予算すなわち平成26年度予算に調査費を盛り込んで、本格的に事業が進むと記載されております。


 町長は、善通寺市長からの打診を受けて、これまで学校給食を町独自路線から大きくかじを切る決断をされました。町独自の特色ある地産地消や、これまでの食育から財政負担軽減に方針転換したことで、これから子育てしようとする親とか子どもたちに対する説明として、町独自の徳育を推進するという観点から、どのように特色を持った教育環境を提供していこうと考えておるのか、10年、20年後の先を見据えた町長のご答弁をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今のご質問は大きく分ければ2つの観点があるかなと思います。この学校給食センターの1市2町で共同運営に伴って、琴平町独自の路線から大きくかじを切ったというふうなことでございます。教育本体というのは、当然その町、その町で推進していくというのが原則でございます。ちょっと前段といたしまして、この給食センターの運営につきまして述べさせていただきますと、善通寺市、琴平町、多度津町によります学校給食センター整備検討調査につきましては、昨年度に整備検討の調査を行っております。本年の3月に調査結果等を取りまとめて、速報版といたしまして議会の皆様にもご提示させていただいております。その後、語句等の調整に時間を要して最終的には5月に報告書ができ上がったという運びでございます。


 これらの過程におきまして、このPFI方式によります1市2町での学校給食センター整備を円滑に行うために、平成28年、本年の3月に上がりました町活性化の特別委員会におきまして、私のほうから1市2町での給食センターを整備することの考えをお伝えした上で、その特別委員会において議員の皆様方の了承を得ております。また、その了承を得たことに基づきまして、アドバイザリー業務を委託するための予算措置を本年の6月議会に上程し、議会としてもご議決を賜ったということでございますので、この1市2町の運営に関しましては、議会の皆様のご同意を得た案件であろうというふうに考えております。


 この10月31日にアドバイザリーの委託契約を締結いたしておりますので、善通寺市・琴平町・多度津町学校給食センター整備運営事業の実施方針並びに要求水準書の作成を現在行っておるところでございます。本町単独で仮にセンターをつくるとなりますと、これは当初1市2町でやろうと判断した大きな要因でございますけれども、アレルギー対応であったり、感染症など小さな調理場では対応できないものに対して、さまざまなリスクへの対応等を勘案した場合に、1市2町による給食センターをPFI方式で運営することが最良の道であるというふうに決断したわけでございます。


 この実施方針や要求水準書に関しましては、子どもたちの食の安心はもとより、各町が行っております地産地消、また食育、アレルギー対策というのもそれぞれの町のやり方、また使う特産品等もあろうかと思いますので、これらは今後、そのセンターをどういう運営方式にするかという方式を決定する過程においても、町の主張、またそれぞれ残りの1市1町の考えというのもお聞きして、決して偏らないそれぞれの町の特色を持った運営ができるように努めていきたいと考えております。


 その後段の次の質問でございますが、本町独自の教育環境をどうやって今後中長期的に展開していくかにつきましては、先般お示ししました琴平町教育大綱に示しております5つの基本目標を実現することによりまして、この町で子どもを育ててよかったなと。そして、この学校で学ばせてあげてよかったなと。さらにはこの町に住んでよかったなと実感できるようなまちづくりを推進するための教育をしていきたいと思います。


 5つの柱で大きく分けまして、まずは学校の環境整備というものが1点。それと何よりも学校の教育の中身というものが重要であります。今回、その教育大綱の中で、1つ大きなこれまでになかった特色といたしましては、子どもたちがより広い世界的な異文化等を共生しながら、国際感覚も持っていただきたいと。そして、視野を広めてもらいたいということから、海外の都市との有効連携等を結びながら、学生等を初めとした人事交流を進めていきたいというようなことを述べたところでございます。と同時に、体育の部分でも、体力の増強というのは必要になっておりますので、町内にある施設や今後整備する学校等での体育科授業等の充実、また放課後等のクラブ活動、スポーツ少年団等の育成をさらに推進していきたいという思いでございます。


 それとまた、本町特有の方針といたしましては、琴平町のやっぱり歴史、文化というものをどうやって次代につなげていくかということも、町としての大きな課題でございます。既にまちづくり課の中でそれぞれ3校区の中の特色ある科目というものを設定して、その地域の文化や産業についての学習を取り組んでおりますが、これをさらに推進していきながら、本町に対する愛情であったり、郷土愛というものを育めるような教育体制をすることをまた1つの柱としておりますので、これらを総体的に5つのこの柱をうまく回していきながら、なおかつ子どもたちが本当に心の底から琴平で生まれ、育ってよかったなと思える教育を推進したいと思います。


 ちょっと大ざっぱですけれども、説明としてお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 今、町長さんがおっしゃった今回の教育大綱ですよね、制定されまして、捉え方でこれぐらい違うんかなというふうな感じを私はしております。なぜかといいますと、今回の基本理念の中で、家庭、学校、地域が一体となって、次代を担う子どもたちの自主性と創造性を培うとともに、確かな学力を身につけて、豊かでたくましい心と体を育てる教育の充実を進めます。また、学校、家庭地域の連携の中で、豊かな人間性、健康、体力を兼ね備えた生きる力を学校、家庭、地域で育み、積極的に連携しますと定めております。


 また、小学校統合検討委員会の中で町長のおっしゃっていた3つの夢の中にもありますように、現在の教育は、地域の力や文化などを取り込んだ総合的な人間力の育成が必要であるとともに、地域の方々に育まれ、見守られているという認識を子どもたちが感じることで、郷土愛が育まれる、今、町長もおっしゃいましたね。そういったことを、私は、ここで教育大綱や町長の夢を記載して提示させていただいたのは、今言った町長のおっしゃっているようなことと若干の違いがあるんです。なぜかといいますと、小学生の生きる力や総合的な人間力の育成というのは、町長が言ったような知育、徳育、体育の根幹をなす食育、これがやはり最も重要であるということであります。


 食育というのは、知育・徳育・体育の土台、いわゆる食というのは、人に良いと書きます。つまり人を良くする、それが、食育であろうと考えます。特に食育基本法においては、食育とは、生きる上での基本であって、知育、徳育、体育の基礎となるべきものと位置づけられているとともに、ようような経験を通じて食に関する知識と、食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるというふうにうたわれております。


 これからも、子どもの減少傾向が続く琴平町の中で、独自の食育を推進するか、はたまた、給食経費負担増を避けるために共同給食センターに依頼するのか、私はこの今12月が最後の町長の決断時期に来ていると考えております。もし、仮に小学校の統合を踏まえた上で、なぜ統合される新たな小学校の敷地内に町自前の給食センターを建設せずに、1市2町の統合給食センターを選択したのか、やはり今言ったように、それはこれから各1市2町で要望を出しますけれども、やはり地元の自前にあってつくっているにおいがわかるような、そして、今これからどういうふうな食事があるかというそこからがやはり食育ではないかと思うんです。そういった意味でも、やはり全体で7,000食以上ですか、なかったらいかんというような1つのPFIでつくる給食と、今言った自前のつくる給食との、それを考えた中で、町長がこの選択をしたということに対する根拠をちょっとお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 根拠におきましては、この事業を推進するということを決めたことと同じでございますけれども、小さな給食場を運営しながら、限られた人員の中でさまざまな対応に応えるというのは非常に難しいと。また、経費と専用のラインとかも当然その中に必要となってまいります。それらを勘案した場合、これは決してお金のためだけにそれを選んだわけではなくて、子どもたちの安全な給食を安定して供給できる体制づくりというものを重視したためでございます。


 もちろん議員がおっしゃるように食育というのは非常に重要でございます。授業をしながら、給食のにおいがしてくるということは大変おなかがすくためには有効な手段ではあるんですけれども、それは実際給食が運ばれてきて、配膳の準備をする段階でも可能ではあろうかと思います。また、地産地消というものも、本町におけます地産地消というのは産物がある程度限られてまいります。また、それが必要となる時期というのは限られた1時期でございまして、それらは今後の給食センターの共同設置に関しても多度津、善通寺、それぞれの立場の特産品があろうと思いますので、それらも含めて十分に活用できる体制をどう構築していくかというところが非常に重要であろうかと思います。


 考え方を変えますと、琴平町でとれた地産地消も食べれるし、お隣の特産品も食べれると、また多度津でとれた魚も食べれるという意味で、広い意味での食育につながっていき、また、それらの、琴平町でいえば、本当に農作物のニンニク、レタス、オクラ、なばな、お米なんですけれども、さまざまな食材に対する知識を深める機会にもなりますし、また、給食センターは今度見学コースというのも設置予定と聞いておりますので、それらを見学することで、いかにして食事というものがつくられていくのかと。また、衛生管理のもとに自分たちが安全なものを口にできる環境はこういうものだというようなことも実際学べる場ができると考えておりますので、これらにつきましては、先ほども申し上げましたが、3月の町活性化委員会で議員を初めとしてこの方針を承認を得ておりますので、これはもう決定事項として進めております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 基本的に問題の捉え方の違いもありますけれども、食育ということについては重要であるということでありましたので、次の2つ目の質問ですが、平成25年の給食センター統合に動き出してから、もう既に3年が過ぎております。町の広報や住民説明会などで、新たな給食センターと町独自の場合との長所短所の違いについて、住民に丁寧に説明する機会を今までに何回開いていただいたのか。また、これから説明をどういうふうにしていくのかということと、もう一点は、現在の給食センターで子どもたちのためにおいしい給食を毎日つくってくださっておる職員の皆さんのことですが、給食センター統合後も職員それぞれの生活がございます。将来の仕事に対する不安は、働く気力や士気の低下につながりかねません。給食センターの職員の皆さんに対する丁寧な説明会は一体どのように行っているのか。この2点について、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この1市2町で進めております学校給食センターにつきましては、現在までの取り組み状況について、町の広報によりまして住民の皆様に周知をしたところでございます。なお、現在、この給食センター運営に関する要求水準書、実際にPFIの事業者としてこれを運営するための基準というものを1市2町並びにアドバイザリー業務委託をした会社によりまして現在作成をし、取りまとめをしておるところでございます。これらが取りまとまり次第、PFI方式による業者の選定というものを行ってまいります。


 住民の説明におきましては、1市2町で協議をした上で、運営方式をどうするのかというのが非常に大きい問題になろうかと思います。当然、その中で先ほど申した地産地消であったり、それぞれの食材の調達であったり、さらには現在の調理員の皆様方の処遇というものも出てまいると思っておりますので、その中で十分に本町としての主張を通しながら、また、この件につきましては、1市2町の首長で協議をした折には、それぞれ同じ課題を持っております。同じ課題を持っておるということは同じ方向が解決していきたいという思いでございますので、それらが十分に反映できるような体制をつくっていきたいと考えておりますので、臨時職員が大半を占めておりますけれども、その皆さんが本当に毎日おいしい食事をつくってくれております。また、引き続いてそれらの経験が生かせるように我々も取り組んでいきたいと思っておりますので、この点につきましては、今後の運営方針の詳細が決まり次第、職員の皆様には情報提供をさせてもらいたいというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 そうですね、やはり今言ったように住民説明に対しては広報を使ってということでありましたが、一番心配されているのは職員の皆さんです。先ほど申しましたように臨時職員の方がほとんどでありまして、皆さんやっぱり1年契約ですよね。ただ、その方々に対して、今まで本当に一生懸命やっていただいているのを、例えばそれから次の統合給食センターで働くということについてのいろいろな細かいところまでの説明を欲しいというふうな方は大変多くおられると思うんです。その点は、やはりこれから今言ったように大きな枠組み等が決まって、内容等が決まった中でたびたびでもありますが、何回も複数回説明をさせていただけるということでよろしいですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 1個、1個決まったらその都度ということより、ある程度方針が決まった場合でございます。いずれにいたしましても、我々の考えとしてはこれまでのノウハウを蓄積されておる調理員の皆様でございますので、全くの素人ではございません。そういった方の技能というものはそれなりに評価して、処遇なり、継続して勤務ができる体制を構築してまいりたいとは思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 その点、やはり統合給食センターということについて、これがだめだとか、あれがだめだというのではなくて、やはりそういった意味での小さなしこりといいますか、そういったことはやっぱりすぐ解消していけることはできると思うので、そのあたりは逐次町長のほうでご配慮いただきますようお願いします。


 次の3問目の質問ですが、人口減少の進む琴平町において、より子育て環境を充実させることは、定住人口増加の必要条件であると考えます。小中学校で提供される学校給食の無料化は、少子高齢化や人口減少が重要課題である琴平町にとって、移住、定住人口の増加に付与する効果的政策であると私は考えます。


 2015年11月に全日本教職員組合、いわゆる全教が調査したところによりますと、全国1,032区市町村広域連合の回答のうち、給食費補助制度があるのは約19.3%の199区市町村で、小中学校とも全額無償は44自治体となっております。この全額無償は、2011年度の調査の約4倍と着実にふえておる状況でございます。特に人口の少ない町村ですよね、そういうところの導入というのがやはり目立ってきている状況でございます。


 すなわち給食費などの義務教育段階で保護者が自己負担をしなければならない費用を、市区町村が補助する動きは確実に広がっていると考えられます。給食費補助制度はもとより、修学旅行費や補助教材費用まで全額肩がわりするような義務教育費完全無償化をうたう自治体も出てきております。経済格差が拡大する中で教育の機会均等を図ると同時に、子育て世代を呼び込み、人口増につなげていく取り組みで移住定住者の増加に一定の成果を上げております。


 琴平町も現在700食強ですかね、余りの実績で、将来生徒数が減少する厳しい状況の中で、統合給食センターの設立を推し進めていくことで経費削減をなされるのであれば、義務教育費完全無償化の方向性もやはりこのあたりは考えていくべきではないかと思います。琴平町独自の、子育てしやすい琴平町というような特色ある政策を打ち出していくことこそ、厳しい財政状況の中で、「住んでよし、琴平」そのものだと私は思うんですけど、この点、町長並びに教育長のこれからのそういった意味での方向性をちょっとお聞きしたいと思います。まずは教育長からお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君の質問に対する答弁を求めます。教育長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 失礼します。学校給食につきまして、現在、学校給食特別会計に計上していますように、年間約3,600万円の経費がかかっている状況にあります。その経費につきましては、各保護者の方にご負担いただいているものであります。議員がご指摘されていますように、義務教育に係る保護者負担の完全無償化は理想ではございますが、現在の本町の財政状況では、これを無料化することは難しいものと考えております。


 そこで、今後は本町まちづくりの中心に教育環境の改善を置くことにより、魅力あるまちづくりを展開していきたいと考えております。具体的に申しますと、今やっておる施策なんですけれども、放課後の子どもたちの居場所をつくるために放課後子ども教室を各小学校において保護者の方の負担を年間1,000円で実施しております。ほかの市町に比べ大幅に軽減をしております。なお、本年作成した教育大綱にも5つの基本目標としてあらわし、今後本町独自の特色ある施策に取り組んでまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。


 続いて、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 豊嶋議員からは具体的に給食の無償化という話でございます。今、教育長が答弁しましたように、それぞれの市町村におきまして特色ある教育の支援を行っております。本町におきましては、今申されたように放課後の子どもたちの居場所づくりのためのいわゆる放課後子ども教室というものを充実させて、年間わずかに1,000円のご負担で1年間平日、また長期休暇は若干違いますけれども、それらについて子どもたちを見守っていくという体制をして、その部分での保護者負担を軽減しております。したがいまして、どの分野で保護者の負担を軽減していくかというのはそれぞれの町の判断だとは思いますけれども、現状で給食自体の無償化というのは大変財源的には大きい負担がかかってまいりますので、今現在はもう実現は非常に困難であるということしか、これは述べられません。したがいまして、教育大綱にありますソフト面での充実等を図りながら、他の町にはない特色ある教育を実践していくことが本町の努めであろうというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 豊嶋 浩三君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 やはり、それは今すぐしろというわけではないんですけれども、基本的に今からPFIを使って給食を1つにして、経費削減等を使うと。それから、先ほど申しましたように小学校の統合に大変なお金が要ると。これだけの町長のガバナンスがあるならば、給食費の完全無償化等についても考えていただけるんじゃないかなというふうな淡い期待を持って今回お話ししたわけでございます。


 町長も見たと思います。きのうかおとといなんですけど、私、テレビを見まして、全国学校給食甲子園というのをやっておりました。私、それに大変魅入られまして、全国学校給食甲子園は、食育の重要な役割を担う学校給食の充実を図り、そして多くの方々に学校給食への理解を深めていただきたいという思いから始められたということであります。


 毎年2,000校以上の応募校から厳しい予選を経て全国6ブロックから12校の学校から女子栄養大学駒込キャンパスで実際に調理、それで献立内容を工夫や地場産物を生かした方法、調理技術や衛生管理などを多岐にわたって、栄養教諭あるいは学校栄養職員と調理員の2名でおいしい給食を競うわけでございます。


 見ていて大変感動いたしました。これくらい自分ところのまちの子どもたちに対する食育ですよね。それに対して、力を入れている学校もあれば、今言ったように、やはり経費削減というか、全体にしたほうがいいというふうな方向にかじをとるのか、これ自体はやはり町長のご決断でありますので、私がどうこう言うところではございませんが、ただ、やはりこういったところを見ていて、何かなという一つの給食を独自でするということについての意義というのはやはりあるんじゃないかなと思うんですけどね。


 その点、今、何度も町長にご答弁いただいても多分同じ答えが返ってくると思うんで、このあたりは割愛させていただきますが。あります。その点は、やはりちょっと町長からご答弁いただけるというので、最後にお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その番組、私、残念ながら、この2日間ほど答弁整理に追われておりまして見ておりません。(「そうですか」の声あり)


 ただし、1市2町で運営する給食センターが、決してこれは経費削減であったり手を抜くというものではなくて、それぞれのまちが持っておるいろんな資産がありますよね。それらを持ち寄ることによって、単独ではできないものが2倍、3倍になって、よい意味で反映されるという面もあろうと思います。これは、見方次第、また運用の仕方次第だと思いますので、そうなるように我々も知恵を出していきたいと思っております。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 基本的に、各他町のこの3月の議会においてもいろいろと反対意見もあったというふうな話もお聞きしております。ただ、今言ったように、統合することによってメリット・デメリットというのは必ずあります。それをどちらにかじを切るかというのは、やはり首長である町長、首長の権限であります。責任も、今言ったように町長の責任が重大であると思います。


 ただ、今言ったような、今回もこれだけ説明していただきましたので、その点に対しては私は町長を信頼しておりますので、その方向性をしっかりと見きわめてこれからもお願いしたいと思います。


 以上で私の質問を終わらせていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 これで、4番、豊嶋 浩三君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで休憩とします。


 再開を14時35分といたします。





     休憩 午後 2時20分





     再開 午後 2時36分


     (出席議員9名)





○議長(片岡 英樹君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 発言を許します。


 3番、吉田 親司君。


  (「はい、議長、3番、吉田」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 それでは、議長よりお許しをいただきましたので、平成28年12月定例会におけます私吉田 親司の一般質問を行いたいと思います。


 通告書に従いまして、1番、高齢者の運転免許自主返納施策について、2番、国際友好都市施策の今後を問う、3番、地方創生加速化交付金の現状を問う、4番、JR琴平駅前の駐輪場建設について、5番、町の活性化のためにこんぴら温泉郷の外湯施設をぜひ、以上5つの質問をさせていただきます。


 まずは、質問席に移らせてもらいます。


 失礼いたします。


 まず1番目の高齢者の運転免許についてですけれども、高齢者の運転ミスによる死亡事故が多発し、新聞記事を連日のようににぎわしている。我が町も例外でない。運転者の高齢化に対し、運転免許更新時に公安委員会の行うテスト以外に行政として運転免許自主返納の促進と返納者に対する我が町の独自の施策を考えてはどうか、町長、質問いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、吉田 親司君の質問に対する答弁を求めます、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、吉田議員から寄せられました、まず高齢者の運転免許自主返納施策についてでございます。


 議員ご指摘の高齢者運転免許自主返納の促進についてですけれども、確かに、昨今ニュース等を見ておりますと、コンビニ等に駐車した車がアクセルとブレーキを踏み間違えて店舗に突っ込んだり、また歩行中の歩行者をはねたりというような事故がマスコミ等でよく出ております。大変嘆かわしい、痛ましい事例だろうというふうに思っております。


 そこで、まず答弁といたしましては、香川県全体でこれまで行っておる施策についてご説明したいと思っております。


 香川県におきましては、高齢ドライバーが当事者となる交通事故を抑止するため、運転免許を自主返納された県内在住の65歳以上の高齢者の方が公共交通機関や小売店などで割引等のお得なサービスが受けられる返納者優遇制度を平成26年11月1日より取り組まれております。当然、これは県内在住ですので、本町の住民にも適用できるものでございます。


 この制度を具体的に申し上げますと、本人が運転免許を自主返納し、運転経歴証明書の交付を受けた場合、優遇店で運転経歴証明書を提示することによりましてお得なサービスが受けられるということでございます。


 この県の取り組みにあわせまして、本町におきましても、平成26年10月及び11月の広報で優遇店舗の募集の周知を行っております。そして、また同時に高齢者ドライバーの自主返納促進の周知を行ったところでございます。現在、優遇店の店舗数でございますが、平成28年11月1日現在で県内で1,137店の店が登録されているということでございます。


 一方、県内の各市町の免許返納者への優遇制度といたしましては、高松市が65歳以上の市民の方に高松琴平電気鉄道株式会社が発行しておりますシニアIruCaカード乗車券、または四国旅客鉄道株式会社が発行しておりますICOCAカード乗車券を交付しております。その他の市町につきましても、独自の優遇制度に取り組まれているかとは思っております。


 また、交通事故死亡者数を地方創生まち・ひと・しごと創生総合戦略の基本目標の中、4点目にございますコンパクトタウンを目指し、安全・安心な暮らしを基盤に、今後も住み続けたいまちづくりの中のKPIに設定していることから、議員がおっしゃるように、琴平町独自の施策を協議、検討していきたいと考えております。これは、あくまで案の段階ではございますが、今年度から始めております高齢者福祉タクシーというのがございます。これらと同じような形で自主返納した方に対しましてタクシーの利用券というものを交付するという方法もあろうかと思っておりますので、これらにつきましては、今後、財源等々を考慮に入れながら検討していきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長の答弁は終わりました。


 吉田 親司君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 先ほど町長が言われましたように、私も調べたところによりますと、県の施策とか、そのあたりでもそういうことが多いんですけれども、やはり当町独自の何かというものをぜひ考えていただきたいということと、あともう一つ、やはりこれを逆に言いましたら、多分運転免許証、私ほうの母親なんかが取ったのが、約45年から50年ぐらいに前に多分取られた方がおいでると思うんですよ。それが返納施策、70歳以上、65歳以上になってきたら、そんな感じで今ちょうどそういう時期に差しかかっているということで、私も何げなく新聞を読んでいて、そうや、うちの町はない、何もやっていないかなと思って一応パソコンで見てみますと、今言われたような募集店舗、そういうふうなのの募集という形で施策をされておるということなんですけど、あくまでもそれは受け身の施策でありまして、何かを、要するに高齢者の方で運転免許をできたらもう危ないと思ったら返してくれというふうな魅力ある施策がないものかという形ですよね。


 先般、四国新聞、私が読んでいたときに、高松市の事例で、大体80歳以上までは運転を続けたいという方が4人に1人、約25%ですね。それから、あと自分が運転しているのが危ないと思ったらもう返そうかなと、そういう方が70%ぐらいですか、それくらいの感じであるわけなんですよ。ですから、その辺も含めて自主的に、本当に大事故が起きる前に自主的に、特にまた公安委員会なんかでもうだめですよと、目が悪くなった、やれ反応が悪くなったという形で返すんじゃなくて、自分からああそろそろかなというふうなことで返すような施策を考えていただきたいと思います。


 一つ、一番大きな、どうして返さないかというふうなことを考えましたら、先ほど町長が言われたようなICOCAとかIruCaとかの返納施策もありますけれども、やっぱり日常の足ですよね。足がなければちょっと買い物にも行けないがとか、銀行にも行けないがとかというふうなこともあります。それは、高齢者の施策にも合わさってはくることかとは思いますけれども、その辺のことも考えまして、私、考えるのは、例えば電動カートの補助金とか、そういうふうなものはどうお考えになりますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、吉田議員のお話の中で私も共感できる部分は、高齢者になられた方というのは確かに40年から50年ぐらい前に免許を取ったという方でございます。そのころはオートマチック車というのはほとんどなかったというように記憶しておりますので、当然アクセルを踏むと同時にクラッチの切りかえをしないと発進しないということで、誤作動というのは逆に起こりにくかったのかなと。今はオートマですので、アクセルとブレーキが隣接して、とっさの判断を間違うということが起こり得る、そういう世代の方がちょうどその年齢に達してきたということだろうと思っております。これは、やっぱりあくまでまずはドライバーの方の自覚というものが何よりも前提としては大きい要因になろうかと思っております。


 実は、これも補足ですけれども、善通寺に免許更新センターができておりますよね。あそこに行きますと、それらの瞬間的な判断であったり、ブレーキを踏む時間であったりというものを測定するシミュレーションの機械がございますので、できたら更新のときにそういったものを活用していただいて、みずからの運転能力の程度というのを自覚していただくためにもお使いいただければ、一つの判断基準になろうかなと思っております。


 その上で、電動カートのご提案もありました。確かに、電動カートに乗っておる高齢の方、結構おられます。やはりまず自主返納をなぜしないかというのは、本当におっしゃるように、自分の足として車をお使いであろうと。若い人であれば、ちょっと近いところであれば自転車に乗ったり歩いていったりということも可能なんですが、高齢になればなるほどそれが困難になって、むしろ車に依存する必要性が出ておるということでございますので、電動カートの件につきましても、先ほど申し上げましたタクシーの利用券等々幾つかの施策はあろうかと思いますので、その中で考えられるものというものを選択していきたいなというふうには思います。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それと、あと、こんなのはどうかなというあれなんですけれども、お隣のまんのう町ですけれども、まんのう町は、デマンドタクシーという形で乗り合いのタクシーをつくっておりまして、そこに結局、前もって予約をしたら1回乗り代が200円ぐらいで、交通手段として、あくまでも予約が原則みたいな話ですけれども、そういう形のこともやっておる施策としてパソコンにも載っておったわけなんですけれども、そのあたりはどうお考えですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これは、高齢者ドライバー用というだけの観点でなく、町内の方々の移動をスムーズにするという観点から、まんのう町はまんのう町内に限りデマンドタクシーを運行しております。


 本町におきましても、長年コミュニティーバスであったり、そういった要望もございましたが、何せ本町、面積が非常に狭いところでございますので、バスを運行させるにしてもやはり経費のほうが圧倒的に高くなるというようなことから、これまではその選択はできておりません。


 一方で、定住自立圏の中では、丸亀のコミュニティバスであったり、善通寺の空海バスであったりを延長して琴平やまんのう町内の中に走らせて経路をつくれば、お互いに行き来しやすくなるのではないかという協議を今重ねておるところでございます。


 ただ、これも費用負担という面では、年間かなりの費用負担が発生してまいりますので、なかなか財政のことを考えればそちらに踏み切ることはできないということで、本年から高齢者福祉タクシーという制度を利用させていただいておるところでございます。


 いずれにいたしましても、財源が必要になってまいりますし、単年度だけでなくて、これは継続してやらないかん事業になりますので、中長期的な財政負担も考えながら考慮していきたいというふうには考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 やはりこれからは、若い人といいますか、子ども・子育て世代の先ほど豊嶋議員からも言われていた給食費の無料化とか、そういう形で、あとは高齢者に対してですよね。我々もどっちにしろ年はとっていきますし、逆に何十年かして自分が免許を返納せないかんなという時期になったときに、ああ足がないがこれはどないしたらいいんかなとか、そういうふうなことを考えたときに、やっぱりそういう足になるような施策というのは非常にこれからも町民にとっても喜ばれるんじゃないかなと思いますので、デマンドタクシーも含めてご検討のほどを。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 1つ言い忘れておりました。現在、各自動車メーカーが自動ブレーキ制御システムというのを開発しております。これが本当にどのカテゴリーの車にも搭載されるようになれば、誤作動、もしくは歩行者等々また障害物に対しても有効な手段になると思いますので、これらが少しでも安いか、安いと言うとおかしいですね、手ごろな自動車価格の設定の車にも標準装備されるということも一つの大きな方策になろうかと思っておりますので、これらも見守りながらひとつ考えていきたいなというふうに思っております。ちょっとついででしたけど、補足で。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 わかりました。それでは、優先順位もありますけれども、ぜひ次年度の施策として。優先順位はあるかと思いますよ。でも、その中の一つの項目として、高齢者の運転免許の自主返納施策、結構県内でも各自治体で取り組んでいるところもありますので、我が町もやっていただければと思いますので、一考をよろしくお願いします。


 それでは、2番目、行きますね。それでは、2番目の質問に参ります。


 国際友好姉妹都市施策の今後を問うということで、国際友好都市提携先として台湾新北市瑞芳区に親書を送り、協議を行い、先般、区長、教育関係者が来町し、親睦を深めたという報告がございましたが、今後の事業展開として、その他の海外都市と友好親善事業も視野に入れてふやしていくつもりなのか、予算措置も含めた見解を問いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 国際友好都市につきましては、その目的を他国と交流を行うことで国際感覚を持った人材の育成や異文化との触れ合いを深めることを目的としております。これは、先ほどの豊嶋議員の質問にもありましたように、本町の教育大綱の中にも定めながら、そういった人材を育てていきたいという思いからでございます。


 現在、本町と国際友好都市を結んでいる自治体が海外にはないこと、また高松空港で国際便が増加してきたことなどを受けまして、地方創生加速化交付金を活用しまして国際友好都市交流事業に取り組んでいるところでございます。


 今までの取り組みといたしましては、本年の5月と8月に台湾新北市瑞芳区との友好都市を目指すために、瑞芳区への訪問をしたところでございます。また、9月には、先ほど議員がおっしゃられましたように、瑞芳区から本町へ3名の訪問団を迎え入れまして、区長を初め瑞芳中学校の校長先生等が来町されております。


 この協定を結ぶに当たりまして、どこの都市でも構わないというわけでは当然ありません。それと、この協定を結ぶに当たりましては、すぐにお互いイエスとなるようなものではないというふうに考えておりまして、地道な交流を続けることで今後の協定の締結が実現するというふうに考えております。


 また、新北市のほうからも、いろんな都市からのお誘いがあるそうです。かつて我が国でもさまざまな海外都市と友好親善を結んだという記事を目にしておりますが、結局結ぶだけで、その後の実態がないというのも多々あるようでございます。我々といたしましても、また新北市といたしましても、実績のある交流の中で協定を結びたいという思いが合致しておりますので、今後の取り組みといたしましては、まず中学校同士の姉妹校協定というものを目指してまいり、そして年の明けた1月に本町より中学校の校長先生を初め教師等を瑞芳区へ派遣し、中学生の交流事業について、瑞芳区の中学校の校長と協議をすることと予定しております。


 議員ご指摘の今後の事業展開でございますが、他の海外都市との友好親善事業も考えていないわけではございませんけれども、先ほど申し上げましたように、瑞芳区とのやりとりを見ておりましても、これはかなり時間を要するなと。まして、協定を結んだ後に実効性のある都市協定を結ぶためには、十分なる協議を重ねながら、その後の交流事業の具体性を深めていき、実践することが最優先であると考えておりますので、現在は瑞芳区との友好事業というものを最優先に考えておりまして、それ以外の都市との友好協定は今現在のところは頭の中にはないということでございます。


 また、予算措置につきましても、瑞芳区とどのような交流を行うか、また何人ぐらいからこの交流を開始するのかといった協議も必要となっておりますので、今後、中学生の国際交流事業につきましては、事業化する場合には予算計上してまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解とご協力をお願いしたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 私、これ、危惧しますのは、予算的なものが、やはり親善になってきたら行き来もありますし、航空運賃その他も含めて、ある程度当町の予算内で行えるものなのかというのがもう一つと、それから、あとこれはやはりやるとなったら継続的にやっていく必要もあるし、あと何市かですよね。例えば台湾だけじゃなくて中国とかいろいろありますけれども、そういうところと何を密にしていくのかという、先ほども町長も言われたように、そのあたりの今後の方針自体をきちっと考えてやっていただかないと、何が何かわからんけど、お金だけ使うてしもてわからなくてしゃんしゃんで終わってしまったかというふうな事業になってしまったら非常に困ると思っておりますので。


 それと、あともう一つは、加速化交付金、この後で出てきますけれども、その交付金の中で100万ぐらいですよね。要するに、こういう交流事業に使うという予算が出ていましたので、その予算で、例えば今回はそれで新北市という話なんですけれども、次は予算がないという話になってきたら、これで途切れてしまって、尻切れとんぼでこの事業はどないなったんやという話になってきたら、行政の場合は特に単年度事業でしゃんしゃんで終わりという話では困りますので、こういうのは、東川町の研修ですか、研修に去年行ったときに、そのまちでも職員同士の交流も行っているぐらいのかなりの何市、何町もの海外との提携をされたところがあったんですけれども、それくらいやる気があってやるんかなというクエスチョンマークが私も出ましたので、そのあたりも含めて、ちょっと先ほども言われたけど、もう一回ちょっと言ってもらえますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在進めております新北市瑞芳区との連携協定でございますけれども、今考えておりますのは、双方話し合いの中で、何名かの中学生の代表の方をまず人事交流してはどうかということでございます。それに関しましては、こちらからであれば、こちらから台湾まで、また台湾から高松空港までという交通費の負担をすると。現地での実際要る食事代とか宿泊というのはそれぞれの現地が受け持つということで、民泊であろうが、ホームステイであろうが、それは一向に構わないということでございますので、ある程度の予算の中で進められるのかなと思います。


 それともう一つは、余り多額の経費を使わなくても交流ができるものといたしましては、衛星回線等を使いながら相互の交流ですね。お互いに画面等を通じて知り合いをつくると、そしてそれぞれがやっておる活動等をそれらで報告し合いながら、それぞれのカリキュラムに生かしていくというようなことも可能であろうかと思っております。こうなりますと、中学校全体と全体というような交流ができます。それで培われた人間の中で代表が相互訪問するというようなことで、より一層深めていくということが可能ではないのかなというふうにも考えております。


 東川町ですか、いろんな都市との交流をして人事交流をしておるということでございますが、本町にとりましては瑞芳区が今初めての海外との連携でございます。まず、これをしっかりとやり遂げることを今最優先に考えておりますので、同時に手広く他の都市とというところまではまだ今余裕がございませんので、まずは目の前のこの友好を何とかなし遂げたいなというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 これはもちろん町長が言われるのもあれですけれども、やはり当町は観光のまちですよね。町長に、どうしてこんななったん、ここと友好都市するんですかと聞いたときに、九フンがあるまちやと。九フンは、町長と私はわかっていますけれども、石段のまちで、要するに参道じゃないけど商店街がずっとあって、かなり向こうは活気があるところ、私も去年、おととしかな、行きまして存じ上げておるところなんですけれども。


 できましたら、私が思いますのは、やはり観光交流という形で、チャーター機でも飛ばして台湾とこちらで、こちらは受け入れ施設もあるし、向こうも多分ホテルはあると思いますので、そういうふうな形で、当町は観光のまちだと私は思っておりますので、受け入れ施設はありますし、そこらあたりの収益もありますので、プラスアルファには持っていけるんじゃないかなと思っていますので、できましたら観光交流のほうも進めていっていただければと思うんですけれども。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、議員がおっしゃられましたように、なぜ新北市かというのは、お互いに観光地を有しているということがこの発案のきっかけでございます。これは、先方の区長さんとも話しておるわけでございますけれども、まずはやはり子どもたちの交流をというのを優先いたしますが、やはりこれはお互いに住民の交流、また観光ツアーというのをお互いに組んで行ったり来たりするということも重要であろうかと思っております。


 今、ご存じのように、日本におきましては圧倒的にインバウンドの割合が高くて、日本に受け入れるということを一生懸命されておりますが、台湾からしますと、日本からのアウトバウンドを期待する声も当然ございますので、そういった観点で、最終的には住民また観光業者を含めた交流ができればよいかなと。


 発展的には、例えば台湾の学生をいわゆるインターンとして受け入れて、日本で語学研修をしてもらうと。その方々が台湾に帰られてツアー会社の中で四国や琴平の観光を紹介していただいて送客につながれば経済的にも非常に大きなきずなができるというふうに、そこまで一応視野的には考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 ご存じかと思いますけど、今、町長が言われたからあれですけれども、三好市、先般、観光協会で行かせていただいたんですけれども、三好市では、向こうの台湾の大学からインターンを、要するに観光業界、ホテル業界、受け入れまして、そういう大学生を使って日本語の勉強、研修も含めて、そういうふうな事業も行っているそうです。私は、それ、ちょっと小耳に挟んだことなんですけれども、そのあたりも考えていただいて、いろんな事業、施策はあるかと思いますけれども、やはり当町、観光のまちだと思っておりますので、そこらあたりの友好都市施策も、先ほども言いましたけれども、一過性じゃなくて、やっぱり継続して、こことここ、こういうことという形でちゃんと整理していただいて事業を進めていただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、3点目、入らせてもらいます。


 ことし初め、今年度、地方加速化交付金6,400万を用いてさまざまな琴平町の経済活性化のための事業を行っている。その事業の現時点での進展ぐあいと資金の運用状況、今後の取り組み、これまでの事業を行った上での反省点をお聞きしたい。よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 平成28年3月補正によりまして計上させていただきました地方創生加速化交付金についてご説明をさせていただきます。


 まず、現時点での進捗状況と資金の運用状況でございますが、こんぴらマーケティングアカデミー活動支援事業につきましては、琴平町住民参加による自走型まちづくり団体設立支援業務といたしまして、株式会社リクルートライフスタイルに業務委託をし、9月、10月、11月とワークショップを開催しております。また、次回は今月の19日に開催する予定となっております。


 次に、観光基本計画策定業務及びマーケティング調査業務につきましては、四国旅客鉄道株式会社に業務委託をしておりまして、策定委員会を6回開催し、観光基本計画の策定に取り組んでいるところでございます。


 外国人対応ホームページ、パンフレット、PR動画の作成につきましては、ニューマーク株式会社に業務委託をし、現在作成が進行しておるところでございます。


 景観計画策定業務につきましては、株式会社五星に業務委託をし、景観策定に向けて取り組んでおります。


 観光誘客プロモーション事業につきましては、5月18日から5月21日に台湾、8月22日から25日につきましては、議員もご同行いただいておりますが、香港で本町の観光誘客に向けて各国の観光事業者へ本町のPRを行ってきたところでございます。


 国際交流都市協定事業につきましては、先ほどの質問にありましたように、5月19日と8月5日に新北市瑞芳区を訪問、また9月30日には新北市瑞芳区長ほか2名の方が本町を来訪しまして、国際交流に向けての取り組みを行っております。


 もう一点、特産品商品開発・販路拡大推進事業につきましては、琴平町特産品開発事業補助金交付要綱を7月に告示をし、現在申請を受け付け中でございます。


 また、住民の安全・安心のために、防犯カメラにつきましては、現在公募型プロポーザルを実施中でございます。


 今後の取り組み及びここまでの反省点ということでございますが、今年度は、計画策定や調査を行うための取り組みであることから、現段階で具体的な成果というものが提唱できる段階では今現在ございません。また、当然ながら、国の交付金を受けて実施する事業ですので、来年度以降にこの交付金の成果があらわれるように、国の交付金等を有効活用し、人口減少対策及び地域経済の活性化に向けた取り組みを検討しておるところでございます。


 具体的な取り組みを行う際には、議員のご協力をいただきながら施策を講じてまいりたいと思っております。したがいまして、まだ今のところ、これらが目に見えて成果が出ておる段階ではなく、それらを生み出すための仕組みづくりの1年間であったというふうに考えておりますので、今後も鋭意取り組んでいきたいというふうに思っておるところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 今のところの進捗状況をご説明いただいたわけなんですけれども、これ、最初、要するにこういう地方創生加速化交付金というのを、募集要項、そのあたりを見られて本町が募集要項に従って国に多分募集されたと思うんですけれども、その辺のときに、この項目、こういういろんな項目がございますけれども、このあたりはどこから考えられて、どういうふうにどこから考えられたか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 地方創生の大きな目的というのは、やはり地域の活性化、また人口減少対策にあるべきと思います。究極の目的は、いかにして地域の経済を活性化させつつ、また定住者を移住させてくるというようなことが地方創生の大きな目的の一つでありました。これらを行うためには、まずもって本町の特色といいますか、強みというものを磨き上げて、それらに対する従事する方、担い手を育成することが主眼であろうという思いから、RESAS、全国地域経済分析システム等を活用して本町の強みというものを導き出して、それに応じまして必要な分野が観光軸として新しい産業を興したり、新しい特産品を開発するということが地域経済を創再生すると。ひいては、それが雇用に結びついて起業、独立また移住というものにつなげていきたいという思いから、これらの事業を十分に考慮した上で選定したわけでございます。したがいまして、一番大きな観点といいますと、やはり担い手づくり、人材づくりというものが大きな目標になろうかと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 これ、現場では、現場といいますか、一般の例えば商工会とか観光協会とか、そういうふうなところからは、やはりこれ、ぽっと出てきたお金と言うたら失礼な言い方なんやけれども、前もって、これ、例えばこうやってやろうと思うんやけれどもどんなですかという投げかけといいますか、そういうのがちょっとあれば、その辺も、それやったら、そのお金があったら、たらればの話、もちろんその交付金をいただけるわけじゃない話として、次どんなことをすればいいかというのは、各団体ごとにこんなお金があったらこんなこと、いろいろありますよね。やりたいということは、全団体もいろいろあるわけなんですよ。


 だから、そういうふうなところのくくりは別にして、例えばソフト事業しかいけないとか、ハード事業に限りとか、そういうくくりはあると思いますけれども、そういうふうなものじゃなくて、こういうことをやりたいのはみんな団体持っているはずなんです。だから、その団体のこれをやりたいという、そういう意見をわきまえた上で、ほんだらお金がおりた、そしたらすぐ事業をやりましょうというふうな形ですぐ物事が進むと思うんですけれども、逆に、今ちょっと見ていたら、客観的な話で、私もちょっと中まで入って見ていないもんですからわからないんですけれども、今、町長が言われた分によったら、やっぱり未来に向かっての先行投資みたいな言い方をされていますので、この事業はすぐに効果が上がる事業、それから何年か先の事業、プロポーザルで、いや、リクルートさんとか、そのあたりやったら絵に描いてどんなことをやるかということとか、観光基本計画にしてもまたそういうふうなことになりますけれども、やっぱり根っこは同じで、枝葉がちょっと違うだけという感じの事業が結構多いような気がするんです。


 ですから、先ほど言いましたように、やっぱり現場に先に投げかけていただくのと同時に、これ多分総務の企画のほうで考えられたことなんだと思うんですけれども、やはり同じようなあれでしたら観光も含めた、そういうふうな意見調整をした上で、やれ事業というたら、お金がお金だけにやっぱりもったいないなという、客観的に見て、私個人的にはいたしますので、以後こういうことがありましたら、ぜひともそういう現場に対しての投げかけをある程度していただいて、すぐ意見が言えるような状態にしておけよというぐらいのもんで手綱を引いていただければと思うんですけれども、その点いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この加速化交付金につきましては、国からの募集の条件、当然、ソフト・ハード、また既存の事業以外というようなことの縛りが実はあります。その中で、事業提案をして、通る、通らないというのは国の采配によります。我々もこれを通すためにどういうものがよいかということは、いわゆる四国経済産業局と協議しながら選定してきたわけでございます。時間的余裕があれば、それを民間事業者の方とかの意見を聞きながら、また観光協会の意見を聞きながらということも不可能ではなかったかなというふうな点はございます。


 吉田議員も観光協会の副会長をお務めになられておりますので、ふだんからいろんなそういったお知恵というのをまたご指導いただければ、我々の頭の中にそういうのが蓄積できていきますので、一つのアイデアとして活用することは可能かなと思います。


 ただ、やはりこれは国の補助金ですので、かなりの縛りがあるということだけはご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 これ、やはり単年度ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 加速化交付金に関しましては、単年度でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それで、中の6番、6番目というてもあれやけど、アンテナショップの改装、改修、地域おこし協力隊ともちょっと話をさせていただいた折に、場所もある程度、それからあとどういう内容にするかもある程度地域おこし協力隊からは小耳には挟んでおるわけなんですけれども、その後、進んでいないという話なんですけれども、その点いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 このアンテナショップにつきましては、現在、事業実施に向けての協議の検討中でございます。いろいろな案があったと思います。場所はここがええとか、こういうことということですから、これも借り主、貸し主の方の意向とかがあって、そこらの調整が思いのほかちょっとうまくいっていない部分もあろうかと思っておりますので、そういったことは全体的にご理解いただいて、この事業の趣旨に沿うものであれば進展をさせていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それでは、これ、アンテナショップの改修経費だけでも1,000万ですかね。これは、そしたらだめだったらもう返さないかんわけで。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この事業が実現しない場合には、当然返していくということになります。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 非常にもったいないですね、これは。


 ただ、その場所を私は存じ上げておるわけなんですけれども、かなり活性化のためにはいい場所だと思っていますので、ぜひ。あと3カ月ですよね。3カ月のうちにぜひ町長の腕でしっかりと家主さんも説き伏せていただいて、事業をしっかりやっていただければと思います。よろしくお願いします。


 そういうことで、とりあえずはこういうことでたくさんコンサルも含めてされておりますので、私からの意見としましては、ぜひこの町がよくなるようにということで、無駄遣いのないようにしていただければと思いますので、よろしくお願いします。


 それでは、以上で3番目を終わらせてもらいます。


 それでは、4番目のJR琴平駅前の駐輪場建設についてですけれども、ことし6月議会において私が一般質問をさせていただいたわけなんですけれども、JR琴平駅駐輪場建設、JR側と町との協議内容、資料等、先般の委員会で説明を受けましたが、今後どうするつもりか。やるのであれば、具体的なタイムスケジュールまで知りたいのと、私は、先ほど同僚議員からも意見がございましたが、来年の4月のデスティネーションキャンペーンまでに早急に条例を定め、新しい駐輪場を建設すべきではないかと思うんですが、よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほどの渡辺議員のご質問にお答えしたとおりでございます。


 繰り返しになりますけれども、本年の6月に吉田議員から質問を受けた際には、JR琴平駅の改修に合わせてJR側から駐輪場の整備という、いわゆる青写真のご提案をいただいた段階でございました。その折におきましては、JR側として、琴平町の意向というものがまだ十分に述べていない段階でありました。当然、駐輪場の青写真も、屋根がついてきちんとした鉄骨づくりでというようなもので、経費的にも何千万もかかるというような案を要求されたわけでございます。


 ただ、本町としましては、そこまでの財源は当然ございませんし、近隣に有料の駐車場が民間でやっておるというようなことも考えて、今後協議をしましょうということで、先ほど申し上げましたように、10月以降協議を重ね、つい先般の12月7日にJR側から具体的にこの場所を提供したいという提示を受けております。これをもとにJRと協議したところ、設計・施工についても町のほうでやっていただいて結構ですよというふうな話を聞いておりますので、それであれば経費的な負担も当初のお話よりかはかなり軽減できる話であろうという観点と、歩行者の安全、また駅を利用する方の利便性を考えて事業化に進みたいというふうに考えたところでございます。今後は、これらの予算の措置が必要になってまいりますので、新年度予算の中での計上ということになろうかと思います。


 これも、先ほど渡辺議員ところでございましたように、条例の制定をそれに先駆けてということでございます。決して不可能ではありませんが、やはりその条例を制定するには公的な駐輪場の設置というものをうたって、そこに自転車をとめていただくと。それに従わずに路上等に放置しているものについては、放置自転車として取り扱うという規定が当然その中には入ってくるわけでございますので、駐輪場の予算というものを計上してご議決をいただいた後に、ほぼ並行しながら条例制定をするというのがたてりとしては一般的かなというふうに思っておりますので、この点につきましては、議会のご理解も得ながら今後考えていきたいというふうに思っておるところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 これは、私、6月に一般質問をさせていただいたわけなんですけれども、議員同士のちょっと内輪話で、違法駐輪、駅前がもう本当にだらしなくて、これ、どないなるんやということの話から始まって、3月ぐらいからずっとそのことを考えていたわけなんですよ。6月に一般質問をさせていただいたときに、私、駐輪法のことも言いました。それは、もう議事録にも入っていると思うんですけれども、駐輪法を町長はどういうふうにお考えですかと私が聞かせていただいたときに町長はどう答えたかといいましたら、啓蒙・啓発活動と言いました。


 結局、学生が多いと、一般の方はほとんどいないでしょうと。学生なのに法律で縛って、お金を出せ、これ撤去するぞというのも何かということでそうおっしゃられたと思うんですけれども、啓蒙・啓発活動、最終的にはこれ、駐輪場、例えば先ほど町長が言われたように、駐輪場をつくって条例をしようというふうなことにしても、後にしろ、先にしろ、どっちにしろ、駐輪法で、法律で枠組みをつくらないとどっちにも動かないでしょう。


 だから、この6月に私が質問したときに、もっとこれを詰めて、逆に、駐輪法を絶対にやるべきやと、条例をつくってくださいよというふうなことをあえて訴えるべきだったんじゃないかなと思うんですけれども、その点、ご見識を。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 6月の時点におきましては、先ほど申し上げましたように、JRからは、JRの駅の改修に伴って大枠の提案があった時点でございます。提示された内容も非常に高価なものであったために、本町の財政を考えた場合、それらを一般財源から出すということは非常に困難だろうという思いでした。


 何よりも自転車を利用する方のモラルというものをやはり最優先にして啓蒙・啓発をするということから始めなければ、これは、仮に整備をしたところで相変わらずとめる方が出てきてもいかんというような思いから、まずはそういった自主的に駐輪に協力してもらうというような体制をつくることも重要だろうというふうに思いました。


 ただ、よくよく考えてみますと、有料の駐車場しかないという中で、高いお金を払って自転車をとめることが困難な方もおられようかと思いますので、それは公的な行政の役割として無料である駐輪場の整備というものも必要であろうと。ただし、それには財政負担がおのずとかかってまいりますので、JRと話を煮詰めた後でなければ最終的なゴーは出せないなというふうなところでございましたので、まずは条例で縛るよりも、やはり利用される方のモラルを尊重したいというか、そこに訴えかけてきたわけでございます。


 ただ、結果として、今仮の駐輪場ができて、皆さんそこにとめられております。やはりそういう場所があれば、そういった不法的な駐輪というのは減少するんだなということもよくわかってまいりましたので、今回、公的駐輪場の整備に向けましては前向きな考えでいきたいというふうに思ったわけでございます。


 ただ、今でも心の中では、そこは個人のモラルが一番根底にはあるのかなというふうな思いは今も変わっておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それはちょっと甘過ぎるといいますか、3月から6月にかけて、どうして、そういうふうに思ったんだったら、デスティネーションキャンペーンを4月にやるのもわかるでしょう。わかっていたはずなんですよ。それから、駐輪場、それからロータリーの建設も補正をやらないかんというのもわかっていたはずなんです、6月に補正が出ましたので。そこまでわかっていて、駐輪場のことなんかは全然頭にその当時はなかったんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 なかったのではなくて、その経費負担がJRから提示されたものがある意味巨額のものであったということで、本町の財政ではすぐにそれに着手することは難しいという判断でありました。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 これ、私の個人的な意見なんですけど、例えば2,100万だったんですかね、あの補正額が。2,100万で補正が通って、これは結果論ですけれども、完成1,800万、300万ぐらい一応浮いたと言うたら失礼な言い方ですけれども、経費が浮いたわけなんですよね。その300万でできるかできないかはまた別にしまして、そのあたり、予算的な組み方としたら、やり方にもよりますけれども、どういうふうに、例えば屋根つきとか、例えばもう本当にその辺を舗装しただけとか、そういうふうないろんなやり方は駐輪場建設には経費的なものもあろうかと思いますけれども、そこまで考えて、どっちにしろ、これはやらないかんことじゃないかなと。


 私が一般質問を6月にさせていただいたときにも、目に余る違法駐輪でしたからね。そこら辺も、どうしてそのあたりができなかったのかなと思うんですけれどもね。ちょっとお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、大きな要因の一つとしては、民間の駐車場が営業されておったということが非常に大きいと思います。これも当然町民の方でございます。それらの同意をある程度取りつけた上でなければ、一方的に町が無償の駐輪場を設置するというのは民業圧迫にもつながりかねないという懸念がございました。それらについては、JRが土地を貸して営業されておるようなんで、これまでの協議の中でJR側から解決に向けて調整をしてくださいということをお伝えした上で、JR側が民間の方と相談して、町が無料の駐輪場を整備することに対しては構いませんという許可を得ましたので、それで最終的に前へ向いて考えるようにしたところでございます。


 もう一点は、先ほど来言うように、初め、JR側の描いた青写真が余りにも高価過ぎるということで、それまでのお金を一般財源から出すというのは本当にふさわしいのかなという思いがございましたので、6月の時点ではまだ決定するには至っていなかったということでございます。


 これは、当然お金が必要になってまいりますので、何でもかんでもつくればいいというものではありません。当然それらにかかわります背景、いろんなものを調整した上で事業決定をするわけでございますので、それらが今現在クリアされつつあるという段階で前向きな検討を今進めておるところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 6月質問をさせていただいたときに、私、3者でお話をしていただきたいと、JR側も早く、駅長はもうかわりましたけれども、前の稲木駅長のときに、ぜひやってほしいということで質問させていただいたわけなんですけれども、とりあえず、結局、3者といいましても、最終的に一般の今民営の業者さんと町側と、それからあとJRさんと。私がお聞きするところでは、10月に入ってからという話なんですけれども。ですよね。その辺がどうしてそんなにおくれていくのかなと。3月から我々、議員の中では3月で、私が一般質問したのは6月で、話が進むのが10月で、デスティネーションキャンペーンが4月、私だったらデスティネーションキャンペーンまでには何とかせないかんなというのが普通の行政、経費面は別にして、そこら辺でも何とかどうせせないかんことやったらせないかんで、もう腹くくってやるのがやっぱり町長の役目じゃないかなと思うんです。


 それも含めてですけれども、先ほど言いました今の仮の駐輪場、みんな置いているじゃないかと、それでいいんじゃない、それでそうなることは私も予想外でしたという話を受けたんですけれども、だったら絶対に条例をつくりましょうよ、先に。条例をつくったらそれはなくなるんやから。


 私、先般、善通寺市市役所へ行ってまいりました。善通寺市は、平成4年に駐輪場をつくっています、民間がなかったから。民間がなかったから、平成4年に駐輪場をつくっています。あと、駅前のロータリー、私も学生時代は善通寺だったので、非常にきれいになっておりますね、今は。違法駐輪一つもないし、これ、いつからやったんですかと言いましたら、善通寺市は、平成7年から16年、多分補助金が出たんだと思いますけれども、都市計画事業、道路事業として約10億かけて民地も含めて買い上げをしているそうです。


 その辺も含めて、やっぱり駅前というのはそのまちの景観ですし、もちろん琴平というまちは観光のまちです。そこらあたりも含めて、先ほども言いましたように、私の希望としては、最低でも駐輪法で条例は必ずすぐにつくっていただきたい。最低でも4月までには駐輪場。もう骨格でもいいです。下の整地だけでも構わんです。そういう形をお願いできたらと思うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 整地に関しましては、先ほど渡辺議員のときもお伝えしたように、候補地に今、工事現場の事務所が建っております。それを撤去するのが3月末ということでございますので、物理的にやりたくてもできない、また当然議会にも説明して予算を計上しなければならないという手続があります。


 これが自分の私有地の中で自分の資産を使ってするのであれば、それは判断次第であすにもできますけれども、やはり公的な場所であると。まして駅前周辺は全てJRの敷地です。本町がロータリーの整備を一部しましたけれども、あの土地も全てJRのものです。決して町のものではございません。そういった中で公費を使って整備をするというのは、やはり何でもかんでも町が受け持たないかんのかというそもそもの話の部分から出てくるかなと思います。


 それと、本町の場合は、琴電というもう一つの公共交通機関がございまして、琴電さんは自分ところの駅舎も周辺整備も自分ところでやられておるというのも考えますと、そうすぐに事業が進むべきものではございません。当然、行政のやることですから、時間と手間がかかります。それは、予算措置に始まって、先ほど申したが、民間との調整等もありますので、一定の時間を要するということは、議会議員であればご理解いただかなければ、なかなか町長の独断でやるぞ、予算決め、それを勝手にやるぞというわけにはまいりませんので、その点はご理解をいただくということをお願いするしかないかなと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 今、長い話をされたんですけれども、本当に9月議会で補正したらもうできていますよね。でき上がりつつありますよ。だから、そういうふうなところから、やっぱり、やるべきことはやらないかんし、それとあと思いますのは、どこの行政でも、善通寺も含めてですけれども、駅前は行政が全てやっているんですよ、どこでも。JRさんにそれを私、話を聞きに行ったんや。そしたら、そんなことを言ったらもう恥ずかしい、そんな感じですよ。JRさんは、JRの駅前の事業としては、全部行政がやっていただくのがどこの駅でも、琴平駅であろうが、善通寺駅であろうが、多度津駅であろうが、全部。もちろん駐輪場も含めてですよね。


 だから、それあたりも含めて今回の駐輪場の件にしては、やっぱり町長側の判断といいますか、見識が非常に甘かったんじゃないかなと私は客観的に思います。どうぞ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 客観的に甘かったというよりも、先ほど来申し上げていますように、駐輪場をするにしても、やはりJRの土地でございます。JRさんがどういう土地を提供してくれるかというJR側の方針が決まらんことには、我々、その候補地もめどがつきません。候補地がつかなければ、それの設計並びに予算がどれくらいかかるかということも見当も全くつかないところでございます。


 例えば今現在の仮置き場のあたりにつくるのと今回JRから提示を受けた場所でつくるのでは、おのずと形状も違いますし、高低差も違います。当然、それに対する費用も変わってまいりますので、そう我々のほうで独断で、ここでやるからJRさん土地くれよと言うわけにもいかずに、やはりJRの決断をもって進める話であろうというふうに思っておりました。


 それと、駅前ロータリーを整備する際もそうなんですが、実は、JR側の窓口が明確でないということが、我々としてもその間交渉しておりましたけれども、これは、特に観光商工課が苦労したわけですけれども、ロータリーを改修するに当たってJRの駅長を初めJRの本社の方と話を進めておりましたが、途中で部署がかわったり、実はそこは保線課の担当やというふうに課を回されたりということで、1カ月で終わるところが2カ月、3カ月要するというようなこともございますので、一方的に我々がただ単におくらせたのではなくて、JRとの話し合いの協議の中に必要な時間があったということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それも含めてですけれども、また逆に言いましたら、JRさんは、社長も私はよく知っておりますし、前の社長もよく存じ上げておりますし、それからあと営業部長さんもそんな話になって、いろんな会議で会いますので、そんな話をさせていただいたときには、ぜひやってくださいよということをようく聞かせていただいた次第なんです。ですから、担当箇所云々かんぬんにしても、やっぱり本当に探し当ててもと言うたら失礼な言い方かもわからんですけれども、やる気があってやろうと思ったら絶対にできていたと私は思いますので、とりあえずはこれ、今、やる、やらないは町長のあれなんですけれども、やられるのは間違いないですよね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 はい、整備する方向で進んでおります。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 それが先般の委員会では4月以降と考えていますということを私はお聞きしたわけなんですけれども、先ほどから申しておりますように、条例を先もう決めませんか。条例を制定しましょう。いかがですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これは、当然、先に制定することは不可能ではございません。これは、先ほども答弁いたしましたが、我々としては、条例はできたは、置く場所はないでは利用者に大変迷惑をかけます。したがいまして、条例の施行は、当然駐輪場の完成とともにやるべきだと思っております。駐輪場を整備するには予算を通さなければできません。その予算もまだ計上していない、通っていない段階で条例だけを先にご審議して議会が了承していただけるんであれば、それは協議をさせてもらえることは可能だと思っております。


 ただ、予算の原則からいいまして、予算のついていないものに対する条例の縛りというものがどこまで可能なのかなということは、今後議会との協議をさせてもらいたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 議会のほうはわかりませんけれども、多分オーケーじゃないかなと私は思うんですけれども、それより先ほど言いました今の仮置き場ですよ。仮置き場は、条例を制定したりしても仮置き場として残していただけるんでしょう、JRさん。そしたら、それで仮にでも条例を制定したら、そこに置くほかないんやから、そこに置いたらいいんじゃないですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 当然それも可能ではございます。ただ、仮置き場を今ごらんになってわかるように、もう既に飽和状態になって、仮置き場の横のところまで駐輪をするような状況になっておりますので、じゃあそうなれば仮置き場のすぐ横にとめておる車はじゃあ不法駐輪かというようなことにもなりかねません。


 そういったものをきちんとするためには、駐輪場の整備というものを前提に条例の中身を練っていくという必要があって、駐輪場を整備するために今予算が必要になってくるという流れでございます。それらをご理解いただけるならば、条例の審議というのを先行することは不可能ではないかなと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 それでは、一応そういうことで、条例を先にでもという私の熱い気持ちをわかっていただきまして、この4番目は終わらせていただきたいと思います。


 それでは、5番目の町活性化のためにこんぴら温泉の外湯施設をということで、ことし9月から先般の一般質問の際には、9月から着工予定であるとお聞きした、内町に今回建ちますホテル、まだ着工には至っていないようですが、どうなっているのかということと、先般町長は、このホテルの完成により新しい琴平のランドマークになると言っておられた。しかし、当初予定の外湯がなく、足湯だけの施設と聞いております。


 こんぴら温泉郷誕生から平成11年、大体十七、八年多分たつと思うんですけれども、町の活性化のためにもある程度の財政支出をしてでも、これはあくまでも私の希望でございますが、投資的事業として外湯の温浴施設をつくるべきではないかという、あくまでも私の希望ですけれども、その旨ちょっとお聞きしたいんです。よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、現在の敷島跡地の建設予定でございますが、11月11日に共立エステートの関係者が来町して、今後のホテル着工についての予定を申されてきました。当初の予定よりかはもうおくれているというのは、率直に申しておったところでございます。また、足湯については、予定どおり設置すると。ただ、外湯に関しては、いわゆる公衆浴場的に誰もが通りすがりの方が利用できるというものに供するには、これは前回も申し上げましたけれども、施設の設計上の規模からいえば難しいだろうと。ただし、部屋とのセット、部屋貸しをして風呂に入っていただき、休憩をとってもらうというものができるように、今社内の中で検討を進めておるというところでございます。


 それもひっくるめて、吉田議員の希望として、いわゆる道後の本館のような外湯施設があればということでございます。私もあればいいなと前々から思っております。ただ、なかなかそれをするにはかなりの費用と運営コストがかかってくるというふうに考えておりまして、なかなか民間では採算が合わんので町でやってくれという気持ちもわからないことはないんですが、今、町がそこまで投資するだけの財源というのは当然ないのはよくご存じだと思っております。


 まずは、やはりそういったところを民間の事業者さんの中で、うちはじゃあ外湯をこういう場所につくって集客を目指すんだと、それで収益を上げていきたいんだという民間の事業者が出てくることが本来の姿ではないのかなというふうに考えております。希望は希望として十分私も理解しておりますので、答弁はそこまでしか言えんかなと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 ありがとうございます。


 といいますのが、町長、今、民間の事業者と言われましたけれども、私が一番考えますのは、今ご存じかと思いますけれども、大手のホテル、約2軒、3軒、今回で3軒、4軒ぐらいになると思いますけれども、やはり町民も含めてですけれども、例えば民宿とか宿泊規模の小さい旅館、まだ数軒あります。そこの旅館の経営者にしてみれば、自分ところのお風呂、温泉ではありますけれども、温浴施設としては他大手旅館に比べましたらやはり見劣りがもちろんしますよね。そういうときに、小さいところの店主にしても、そこへどうぞという形で案内して、こんぴら温泉の本当の温泉の元湯というものがあれば、それ自体でも案内する、観光としても案内する利点が非常にあると。


 それと、あともう一つは、町民に対して、先般私、去年の9月でしたか、議員になって初めての一般質問で道の駅構想をちらっと言わせていただいたんだけれども、そのときに三豊市にちょっと行って、三豊市、温浴施設3つありますよね。3つ、それ全部、温泉を掘っているんですよね。何億も何千万もかけて掘って、3つの温浴施設、今は別々で合併して3つになったんですけれどもね。そういうところでしたら、琴平はもう今、泉源があるんやから、それと比べたら大したことないですよ、失礼な言い方やけど、ほかでやっていることで、温泉はあるんやから、お湯はあるんやからということで、お湯を掘る必要もないし、ただ施設、設備面だけの話になってくると思うんです。


 だから、町民ベースで考えても、やっぱりきょうみたいに冬寒いとき、ああやっぱり風呂に入りたいな、温泉でもいいなというのも一つあるし、やっぱり高齢者の一つの憩いの場もあるし、そういう施設として町として何かの形で温浴施設、観光も含めてあればというのが非常に私は思うんですけれども。何回も申しわけないですけど。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 吉田議員の質問の意図はよくわかりました。また、いわゆる中小の旅館さんもできたらお客さんにゆったりしたお風呂に入ってもらいたいと、それらを町全体でめぐることによって琴平のイメージアップにつなげて、また自分ところのお客さんも継続して来てもらう糧にしたいということは十分わかります。


 一つのええ例が黒川温泉であろうかと思っております。黒川温泉は、温浴施設を持った旅館・ホテルが湯めぐり手形を共同発行して自由に行き来ができる温泉地になっております。


 琴平も、実は私が観光協会の理事をしておったときに、湯めぐり手形を発行して、温泉まつり期間中はどのお風呂でも時間内で入れますよというようなことでやっておりましたので、しばらくの間はそういったことをもう一度観光協会の中でお願いいただいて、湯めぐり手形の発行というようなものも考えていただければ、まち全体として温泉郷を盛り上げているなという機運につながるのではないかなと思いますので、ぜひその辺はまたご提案いただければと思っております。


 後段にありました、2番目の町民のお風呂でございます。それに関しましても、言いわけではないんですが、本町にはいわゆる公衆浴場がまだ存在しておりました。そういったことから、これも民業圧迫になるということで、当時ふるさと創生資金等々があったときには本町では使えなかったと、他の市町に関しては、合併前にそれぞれのまちでそれらの基金を活用して温泉をつくったと、そして結果、合併して1つのまちに3つ、4つということでございます。


 三豊には、確かにおっしゃるように、たからだの湯があり、ふれあいパークみのがあり、かつては高瀬温泉ですか、あそこも今もありますよね。3カ所もあって、なおかつ非常に広い敷地の中で、車で行けて駐車でき、温泉に入れて食事ができるというすばらしい施設だと思います。それらを今の段階になってじゃあそれをつくれるかといいますと、なかなかこれも要るものが要りますので難しいかなと。


 そういった意味からいえば、琴参閣を中心として町民のお風呂として提供していただいております。本当に公衆浴場並みの金額で入れるような設定もしていただいておりますので、それらを活用していただくという方法で今は温泉を楽しんでもらっておりますので、それらも毎月かなりの方が利用しておりますので、これをもっと広めていけばよいかなと。


 また、新しくできる敷島に関しましても、町民の方には何らかの還元をしていきたいという思いはあるようでございますので、引き続き何らかの形で敷島を利用できるようなものは町としても要求していきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 これは、私からの提案と申しますか、一つのまた考え方といたしまして、先般町長とも話をしていたときに中で出たんですけれども、空き家対策です。空き家対策として、例えば自治会単位で、ほこらといいますか、温泉をつくるというんか、要するに、例えば草津温泉とか野沢温泉とか、そういう自治会単位で、小さい家の中に風呂があって自治会が管理している、そういうふうなのもまたおもしろいんじゃないかなと思いますし、また町なかをそうやって歩くこと自体でもやっぱり活性化、観光客が、するんじゃないかなとも思いますので、その辺も私の意見として一考していただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、本会12月の定例会における一般質問、私のを終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。失礼いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 これで、3番、吉田 親司君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで休憩とします。


 再開を16時5分とします。





     休憩 午後 3時48分





     再開 午後 4時06分


     (出席議員、休憩前と同じ9名)





○議長(片岡 英樹君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 なお、本日の会議時間は、会議規則第9条第2項の規定により延長します。


 発言を許します。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「9番、眞鍋」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、通告順に従って、一般質問いたします。


 まず第1に、琴平町議会の会議規則により提出された通告書の取り扱いについて、2、ストレスチェック制度の運用等について、3、こんぴら歌舞伎について、4、給付金の支給について、5、琴平町情報公開条例の改正について、6、職員の綱紀粛正について、7、職員の勤務態度について、8、戦没者追悼式典について、9、学校の統廃合について、以上です。


 1、琴平町議会の会議規則により提出された通告書の取り扱いについて、1、健康推進課の澤井 達朗課長は、平成28年9月26日に開催された琴平町健康づくり歩こう会の役員会において、私が平成28年9月定例琴平町議会での一般質問のために議長に提出していた通告書の一部に書き加えた資料、別紙(眞鍋議員一般質問)を役員全員に配付した後、澤井課長は、役員の中からこのようなことが出るのでは歩こう会の事務局はできないと発言しました。それを聞いた役員の数人から、それでは解散するしかないという声が出ました。それを聞いていた澤井課長は、解散する、しないかはそっちで決めてもらうしかないと言います。この一言を聞いて私はどんなにびっくりしたことか。今思っても身震いがし、平衡感覚を失ってしまうほどです。私は、これまで25年間議員をやっていて、あのような衝撃を受けたのは初めてで、おので頭を割られたような気持ちです。暗闇で幽霊に出くわしてもあんなには驚かなかったでしょう。


 それでは、質問に移ります。琴平町例規集にも載っている琴平町健康づくり歩こう会です。伝統のある会を担当の一課長が、たとえいかなる理由があるにせよ、これでは事務局はできないと言う権限はあるのでしょうか。もしあるとすれば、その根拠は何でしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、9番、眞鍋 籌男君の質問に対する答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員からご質問をいただいておりますまず1番目の点につきまして、権限があるのか、その根拠はとのご質問でありますが、その前に、眞鍋議員からの9月議会での一般質問におきまして、補助金等の交付の公平性の観点からも問題があり、見直す考えはありませんかと質問をいただいております。その際には私の答弁として、補助団体の性質等にもよるが、関係機関と連携をとらなければならないもの、また町の施策と密接に関連している団体等、町で事務局を持たなければならないものも多々あり、見直しに関しましては状況に応じて判断してまいりますとお答えをしました。これは、一般質問での議員の質問の内容に沿った答弁でございます。この質問事項の趣旨に沿いまして、琴平町健康づくり歩こう会の役員の皆様に問題を提起したものではないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長の答弁は終わります。


 はい、9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ぽかぽか言うたら困る。問題の提起、そんなんじゃない。一課長が事務局をやめると言う、その根拠を聞いているんです。一課長が、例規集に載っておる、あるのかについて、事務局ができないと言うことは許されるか許されないか、それを聞いているんです。許されるなら、その根拠を言え。言わんかい。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


  (「はい」と呼ぶ)


  (「ちゃんと言えよ」の声あり)


○町長(小野 正人君)


 この発言に関しましては、歩こう会の会長に前もって眞鍋議員の質問内容の趣旨を伝えたところ、会に諮ることを会長が判断されて議題に出したということでございます。したがいまして、それらを会長の判断として会に諮ることにつきましては、我々のほうで制限したりということはできないというふうに考えております。(「考えておるんやな」の声あり)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今のでええんや。そういうことはできないと、それだけ聞いたら十分なんです。何で早うから言わんの、それ。一課長、だからこういうことに事務局はできないと言うことはできないということを言うたんやろ。(「違う」の声あり)


 違うんな。ほんなら答弁になってないやない。小野町長、あんた、真面目にせないかんじゃろ、ほんま。いいかげんにせえ、ほんま。


 私は、こういうことは、一課長がこれ配って配るんは問題なんやけど、配って、みんな、配ったらこれはもう解散しかないわ、その前に澤井課長がこう言うたんですよ、あなたが。これに書いてあるとおり、役員の中からこういうことが出るようでは事務局はできないと言うたんや。そしたら、そこにおる役員何人かが、これやったら解散しかないわ。ほんで、これも全部ほんまなんですよ。そしたら、澤井課長が最後に、解散するかせんかはそっちで決めてくれたらいいんじゃと。そういうことを言われたら、そういうことで、一課長が許されると思っておるんか、ちょっと。あんた、真面目に答えないかん。許されるんやったら、許される根拠を言ってくれ。ちゃんと今言わないかん。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。(「議長もな、真面目に言えと言え、あんたも」の声あり)


 今、答弁しよる、答弁。


○町長(小野 正人君)


 こういった席での議員によります一般質問というのは、我々行政の運営に対してのご指摘、ご指導が含まれておると考えております。そういった観点から、9月議会において補助金を交付しておる団体の事務局を町が持つことは、補助金を支出する上において公平性が保っておるのかと、見直す考えはないのかという質問を眞鍋議員からいただきました。それに基づいて会長に諮ったところ、会長が議題にのせたということでございますので、その根拠があるなしではなく、我々は真摯に議会、議員の皆様から寄せられた質問に対する対応を会長に諮ったということではないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、もうここであんたに何ぼやっても、あんたが真面目に答えへん以上はしょうがないわ。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋議員、あんたと言うのはやめてください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、あなた、いや、小野町長、3月議会でもう一回するから、ように頭冷やして答弁して、私は書いておるんやから。3月議会に持ち越すから、これ。答弁になっていない。


 次に行きます。


 2、健康推進課の澤井 達朗課長は、琴平町健康づくり歩こう会の事務を、職員の職務に専念する義務の特例に関する条例第2項第3号の規定により実施していたのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 職員の職務に専念する義務の特例に関する条例第2条第3号の規定は、職務に専念する義務の免除について規定しているものであり、第2条第3号の規定により実施していたということではなく、職務に関連して事務の一部を職員がお手伝いをしていたのではないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 言いよることは、もう全然なっていないです。


 それより小野町長、この分に、これ、虎の巻、最近手に入れたんですけど。


○議長(片岡 英樹君)


 この分というのは、何か言ってください。何かということです。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、職員執務必携という中の35条、いかんわ、これは。肝心なところを抜かしておるんですよ。私もこれ、六法全書、重たいけん、きょう持ってきてないけん、コピーだけしておるんがあるんです。一番肝心なところを抜かしておるわ。一番肝心なところ。最後の一言が肝心なんです。読みます。


 職務に専念する義務、これは地方公務員法です。第35条、職員は、法律または条例に特別の定めがある場合を除くほか、その勤務時間及び職務上の注意力の全てをその職責遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する責務にのみ従事しなければならない。これ、最後のが抜けておるんですよ。この分に、ここに35条というて書いていますけどね。一番肝心なところが抜けておるんです、これ。


 それで、これは、本来職員は職務に専念せないかんのですよ。それをうととる、これも例えば例外がありますよの、例外というのは、何でも物事には。それがここに、ここというか、例規集の職員の職務に専念する義務の特例に関する条例で、これ、1、2とずっとあるんよ。結局、歩こう会の分は、小野町長、公務ではないわね。歩こう会は、公務でないから、澤井 達朗課長はもう事務局はできない、そう言いよるんですよ。公務でないんですよ、歩こう会。それを全体が。


 それで、職務に専念する義務、今、私、読みましたよね、長々。職務に専念、地方自治法の35条。これは、専念する義務を免れるというんか。この分には免除という言葉を使うておるんですよ、ここに免除という言葉を。その職務に専念する義務を免除されることができるという場合があるんですよ。結局、その場合はどういうことかというたら、研修を受ける場合、厚生に関する計画の実施に参加する場合、健康診断、それはもう絶対どうしようもないですわ、これは。


 次なんですよ、問題。第3に、規定する場合を除くほか、任命者、町長あなたです、任命権者が認める場合、これは条例ですよ、今言うたんは。例外的には、小野町長が認めた場合は構わないと。その規則に、ずっと言うておるけど、こういう例外があるんを順にまた書いているんです、規則に。これが基本になっておるんですよ。一応国の今言うた地方公務員法があるわね、公務員法。これが大きくもとになっておるわ、職務に専念せないかんというのが。


 そして、その次は、専念できん場合があるわ。それ、健康診断に行くというたらできませんわね、それは。そのような場合は、ここにあるように、厚生に関する場合、それで研修を受ける場合なんかは。その前提は、歩こう会は公務でないというのを覚えておかないかんので、歩こう会は。ですから、澤井課長はもう引き受けてないや、そんなことが言えるんでしょう。公務やったら言えませんわ。


 ただ、公務を、この分、免除ということにしておるんなら、そっち、免除という言葉が出てくる。免除というたら、しなくていいという意味ですよ。しなくていいというんは、歩こう会の分が、例えばどこへ行く、どこへ行きましたらいうたら、起案文書やったら起案文書でこれこれの分がありますというて出さないかんのや。起案文書までは今は触れませんけど、免除される場合があるということを、免除、そういう手続を踏んでおるか踏んでないかや。


 ですから、小野町長、あなた、かみ合わないわ、もっと勉強せないかんわ。僕みたいなできんのでも、あんた、これ、ちゃんともう何十回、この分や何十回読んだか、地方自治法。僕、これがあるのを知らなかったんですよ。必携というんか。これ、それで見たら、35条で一番肝心な点を抜かしておる、読んだら。もうこれ、それであなた、小野町長、言うておくけど、あなた、ここに報連相というて、報告やいろいろ書いていますけど、あんた一体、報連相というのは、あんたはピーマンじゃ。ほったらかしじゃけ、中からっぽやないか、これ、全然。


 これ、もう議長、これはもう3月議会、行くわ。小野町長は全然わかっていない、これ。質問、聞いておったら。


○議長(片岡 英樹君)


 質問は何ですか。


○9番(眞鍋 籌男君)


 何。


○議長(片岡 英樹君)


 ここで質問をしてください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 質問は、これ、2のこれ、例規集にあるこの分の2、これ、入っておるでしょう。小野町長、これ、チェック引いておるやろ。2条の3号というたら、これに、規定により、法律、条例、規約によりせないかんのや、公務員やきん。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員がおっしゃるということは、歩こう会の事務を行うことが職務に専念する義務の免除に当たるというようなご指摘でありますが、健康づくり歩こう会の趣旨というのは、健康増進して健康である生活を送るという意味で、広い意味で健康推進課の業務と関連した事業ではないかということでございますので、これは公務外ではなく、事務の一部をお手伝いするということは職務に関連しているという内容であろうというふうに推測いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。眞鍋 籌男君、どうぞ。


  (「片岡議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、どうぞ。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、これ、宿題にしておくからね。いや、全然かみ合わないよ、これ。2条の3号まで書いておるんで、これ、この分の。これ、ほんまに詳しく書いておるんや。それやのに、これを見たらすぐわかる。僕、何回読んだと思うんな、ここ。ここからここまでの例の、これ、大抵当てはまるん。これ、12の分に当てはまると思うんですよ。最低7回は読んどん。ボロ頭がもうフル回転するぐらい読んでおるんですよ。それでここに臨んでおるんですよ。あなた、答えられないじゃない。それ、言うことも全然ちんぷんかんぷんですから。取り巻きも悪すぎる、取り巻きも。何で小野町長に進言せんの。これ、2条まで詳しいに書いてある通告書を早うから出しておるのを。


 それで、これなんかまた理屈げに書いとんじゃ、コンプライアンスというて。何が報連相じゃ。あなたはピーマンじゃ。中身からやないか。いいかげんにせい。次に行くわ。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋議員。


○9番(眞鍋 籌男君)


 もうこれ、議長、待てい。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋議員、発言には気をつけてください。余り侮辱する発言はよくありませんから。(「ピーマンと言うたね」の声あり)


○9番(眞鍋 籌男君)


 はい、済みません。猛さんも黙っとかんか、お前。


 これ、議長、今言いよること、僕はたたき込むぐらいにがいに読んでおるんですよ、条例から何やかいをね。小野町長、これ、3月にもう一回やるから、いいな。


 3、琴平町議会会議規則61条2項の規定により、議長に提出されたことし9月議会のための通告書原本の写しが健康推進課の澤井課長によって、琴平町健康づくり歩こう会の役員会の席上において役員全員に配付されましたが、議長に提出された通告書原本は、その目的外の使用は許されないのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 本町議会では、議会開催時に傍聴を受け付けております。町役場庁舎1階のロビーにある大型テレビによりまして、議会の様子を実況中継するのをしております。そして、開かれた議会として、議会の公開に努められております。


 なお、本町議会においては、一般質問の内容をわかりやすくするために、議会本会議当日に一般質問通告書の写しを議会傍聴者に対して配布しているところでございます。そうしたことから、後日、この通告書の写しを他の会議の資料として使用することにつきましては、閲覧用会議録と同じものであるので、住民への配布は特に問題がないと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 何言ってる。傍聴席は、傍聴席に配るんわで。傍聴席に必要やないか、これ、一般質問する場合に。必要なけん、傍聴席にはこれを渡しておるんじゃないですか。これがあったら傍聴席、傍聴する人はわかりやすいじゃないですか。そして、聞くことも、発言者も答弁者もよくわかるじゃないですか。歩こう会の席上で配ったんとは全然意味が違う。小野町長、あなた、だめやわ、これ。答弁になっていないわ、全て。


 そして、私は、これで通告書に書いたわね。それが今閲覧用の分と言いよったね。あと同一のものと限らない場合もあるでしょう。それ、どう思いますか。


 この分は、僕はこれ、通告書、あなたに渡したわね。それと、議会にあるのは閲覧用の分が別に、永久保存の分はナイロンの袋に入れてしておるわ。普通の分は、誰が来ても見れるように公開しておるわ。


 それと、同じだとは、全く同じ、それは同じでない場合もあるでしょう。ここに書いとんとで、実際したら、質問して、会議録というたら、これはもう署名が要りますからね、小野町長も議員をしておったように、全くそれと一緒とは限らないんじゃないですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この件に関しましては、いわゆる傍聴席に配布するということは公の資料として配布されておるものであろうかと思います。眞鍋議員もよく日ごろから、公に公開されたものは、これは何人に公開してもいいのではないかということもおっしゃっておるように記憶しております。それと同じ扱いになるのではないのかなというふうに解釈をします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 違う、私が聞いているのは、この分と、今言いよった、小野町長が言ったように、それは一般住民がね会議録公開の分やけど、みんなに見せてもええ分があるわ。あれの内容とこれと同じ、同じというて、同一と言いましたけど、同じでない場合もあるんですかということです。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 今、それを即答して答えろといいましても、それはどういうケースがあるかはまだ想定できませんので、今、その答えはちょっといたしかねるというところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 どういうケース、そのケースがあるから言っているんですよ。


 これ、小野町長、正式な会議録の、署名議員が、わかるわね。これは、永久保存で残る分で。この中身で。これ、3番、私、言ってないんですよ。入ってない。ですから、これ、虚偽なんですよ。3番、線を引いておるやない、また赤線で。こんなん全然言っていないんですよ。そうすると、あなたが言っておるじゃないですか、こんなことを。ほんなもん、でたらめしたらいかん。


 小野町長は、まだ要するに質問が結局前後しておるみたいに言うたんですよ。そしたら、私は、それは構いません、次の3番は抜きますからと言うておるんですよ。ここに書いておるんですよ。その場合に、小野町長、あなたはこない言うとんで。通告書の順番といろいろ前後していますが、構わんですかと私に聞いておるんですよ。それで、私は、もうややこしくなっているんで、もうわけわからんなって、もう3番は抜きますからということで、3番じゃあ言うてないんですよ。しかし、言うてないんで、これは。言うてないのをこれで言うたようになっておるんですわ、赤線を引いて。これ、虚偽やないん。こんなん使ったらいかんやろ、こんなんみんなの前に。みんなの役員会の分にこんなん出したらいかんでしょう。言うてないものを書いておる、それで赤線引いておるん。もうごじゃや、もう。


 それで、いいかげんにせないかんわな。何きょろきょろ話しよんな。今話たん、副町長アドバイスしたん、聞くわ、言うてつか何でも。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 ちょっとそもそも論に戻りますけれども、眞鍋議員が9月議会において、町がその団体に対して補助金を払っていると、その事務局を持つことは、補助金を交付する上において不公平ではないのかという指摘がございました。その指摘を受けた団体のうちに健康歩こう会も入っておりました。したがいまして、眞鍋議員の質問を謙虚に受けとめて、それを議題に会長に諮ったところ、その総会で議題にしようというふうになったので、もしこれをじゃあ一切我々がそういうことを対応しなければ、眞鍋議員が一生懸命質問を考えて質問されたことを無視することにつながるのではないのかなという根本的なところがございまして、そのあたりも考慮した上で通告書を公開文書としてご提示したものだろうというふうに解釈します。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、これは、あなたが、いや、町長が答弁しやすいために出しておるだけなんですよ。ほかの目的はないんですよ。歩こう会にこういうのは全然関係ないんですよ。歩こう会にこれを配って、また聞いてがいにして、こういうのがあったから解散せないかんというて出たんですよ、歩こう会で。それも歩こう会、その前に澤井課長が役員の中からこいうなんが出るようでは事務局は引き受けないというのを前提にして、役員連中はもうそれだったら解散しかないというて言うたんですけどね。


 これは、目的が全然違うんですよ。これは議長に出しておるんですよ。それで、これを出すんなら、本会議のこの分で出さないかん。この議事録から抜き出て、これでは最終やないん、知っておるやろ、あなたも。いや、あんたと言うたらいかんのか。小野町長も。これは、署名があるでしょう、署名が。これが全てなん、永久保存の。これから抜粋して出すんやったら、それはいたし方ないわ、本物やから。これ、全然違うやないか。虚偽の分を出したらいかんやろ。


 これ、この辺の、議長さん、小野町長、全部、3月引き継ぐ。もうこれ、時間の無駄ばっかしや。はや30分たってしもうとんで、小野町長、どないしてくれるんで、あなた。


 そして、私が思うのは、例えば歩こう会の役員にしても、誰にしてもそうやけど、この分、これは間違っておる、間違っていないは別にして、実際は間違っておるんやけど、これは、個人情報と私は解釈して、一般の人がこれを手に入れる場合はどうしたらいいと思いますか、一般の人が。一般の人が手に入れる場合、どうしたらいいと思いますか。答弁要ります。一般の人が私の通告書を手に入れる場合、どうしたらいいと思う。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 まず一般的なのは、傍聴席に来られて、その資料を目に通すことだと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それ以外。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 それ以外でといいますと、一応これは公の文書になったという判断であれば、さまざまな会合に用いることも可能ではないのかなと推測いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、全部やっぱり次の機会に持って回さないかんな。


 これを手に入れる方法は一つしかないんですよ、公開請求。公開請求の場合は。(不規則発言あり)


 何や。もう焦るやないか。(「もう30分」の声あり)


 公開請求は、これはもう正当なあれなんですよ、手に入れる場合。なぜ公開請求しか手に入らないかというたら、傍聴は今言うたように、それは別ですよ、全然。個人情報だからですよ、これが。これ、個人情報なんですよ、私に言わせたら。それを、個人情報を勝手に歩こう会の皆役員にぱっぱっぱっぱっ配って、会長がええ、悪いやという問題と違うんですよ。この分を役員会に配った、これ、虚偽やけど、実際と違うんですけど、それは別にして、これを役員会へ配ったこと自身が問題なんですよ、個人情報で。どう思いますか。私は、これは個人情報と思いますか、思いませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これは、一応公になった文書であるというふうに考えております。眞鍋さんがよくふだんから言っておる情報公開といいますか、公になった文書は、もう何人にも目を触れておるもの、公の文書、もう書いて字のごとくではないのかなというふうに思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ここに青で、わざわざこれ、日にちまで12と、これ、青で眞鍋というて書いておるんですよ。


 そして、琴平町個人情報保護条例というんか、この分で、例規集でいうたら366ページです。ここに、この第2条ですよ。これ、条例ですからね。この条例において個人情報とは、個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により、特定の個人を識別することができるものをいう。これ、個人情報なんですよ、完全に。


 そして、7条は、これ、小野町長、7条にはこれをしてもええ場合が書いて、これ、ながながよっけあるんで、読みよったら時間ばっかり損するんで、要するに、私の個人情報で、歩こう会に配ることはできないんですよ、これ。小野町長、県で聞いてつか、これ。議長、俺、時間を30分延長してくれ。


○議長(片岡 英樹君)


 質問を進めてください。


 答弁するんですか。


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これら通告書の取り扱いにつきまして、香川県町村議会議長会事務局にお尋ねいたしました。その結果として、これはこういった会議に用いても問題がないという確認をしております。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それは、向こうがわかってないわ、全然。


 はい、次、行きます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 4、健康推進課の澤井 達朗課長は、この通告書の内容を理由に、琴平町歩こう会の事務局はできないと役員会の席上で言いましたが、通告書の原本の写しを利用して町職員がみずからの考えを主張することは、議員活動を妨害することになるのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 前の質問でもお答えいたしましたが、議会の一般質問で出された質問を琴平町健康づくり歩こう会の会長に相談をし、役員会において問題提起をすることになり、事務局について役員の皆様に諮ったのではないでしょうか。


 なお、一般質問は、議員本人が議会という公開の場でなされているものであり、その質問内容については、通告書の写しが傍聴席にも配布されており、何ら議員活動を妨害することにはならないのではないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私、これ、もとの議長で、あるところの、そこへ見せたんですよ。議長を2回も経験しておる人やから、ある程度切れるんですよ。これ、ほんまかと言うんですよ。(不規則発言あり)


 何のことや。邪魔になるやないか。


 小野町長、あなたが、名前を言ったら知っておるから名前を言いませんけど、それでもう一人は、法律の専門家なんですよ。これを見せたら、こんなん青いの、こんなんしておるでしょう、黄色で。これ、嫌がらせですやんかと言うんですよ。こういうふうに、単純な。これ、これこればっかし言うんです、上で。もういろんな、小野町長、あなた、今、私が納得のいくような答弁ができない。これ、かなり3月議会、もう一回蒸し返すところは蒸し返しますからね。(不規則発言あり)


 そして、小野町長、私、こういうのんが、ほかの事務もそうですけど、一日一般質問するでしょう。通告書、これ、個人情報をばーばーばーばー出されたら議員の妨害ですよ、精神的には。私はそう解釈するんですよ。あなたは全然違うみたいに言いますけど、普通はないけど、日本中探しても、こういうような通告書を一般のそういうような役員会みたいなんに出すとか、日本中探してもこんなんはないと思いますわ。


 じゃあ、ほんまに次に行くよ、これ。


 琴平町健康歩こう会の事務局として、総会や役員の案内、行事の案内やその実施、会計帳簿や書類、領収証の保管の事務を行っていますが、これらの職務は、琴平町の職員の職務に専念する義務の特例に関する条例による職務専念義務の免除をする必要があるのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 琴平町健康づくり歩こう会は、健康づくりを推進し、健康増進を図るための事業を行う団体であると思いますので、職務の目的とも合致しており、職務に関連した事項でありますので、職務に関連して事務の一部を職員がお手伝いをしていたのではないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 要するに、条例、ここに書いてある、まずは、職務に専念、特例いろいろ書いてある。条例の適用なしには仕事はできない。今のは答弁になっていないわ、全然。


 これ、小野町長、私、免除という言葉がようけ出てくるんですよ、この例規集に。結局、私が言っておるのは、歩こう会の分は公務とは違うんでな。そこが基本にならないかんのや。公務と違う前に、今、公務員法の35条を読みましたよね。公務員法の35条、専念義務で、絶対そうやけれども、最後にぴしっと言っておるんですよ。のみで頑張らないかんということをいうておるんですよ。


 しかし、それを免除しなくてもいい、免れるという場合があるんですよ。それをここに書いておるんですよ、職員の職務に専念義務の特例で。その場合に、今言ったように、研修を受けている場合、厚生、健康診断に行く場合や、それともう一つ、これがもう、任命権者ですよ。小野町長、あなたが認めた場合は構わん。これは条例で、今言うたんは。規則、次に、3のこの分についての規則は12ほどあるん。私、照らし合わせてみたんですけれども、これも12の分にしか当てはまらないんですよ、歩こう会の分は。


 そして、ですから、公務で、歩こう会は公務でないんや。公務でない仕事をする場合に、これこれの分があるから、それを起案文書、何でかあなた、町長のほうへ。(不規則発言あり)


 公務でない仕事をするんやから、お伺いを立てないかんわね、起案文書で、これこれしますからというて。そこを僕は言うんわかりますかね。免除のこの分を、これ、何でかというたら、嫌になるぐらい私は読んでおるから言いよるんですよ。職務に専念する義務の特例があるんや。条例、規則、もう超大事な分や、今回の。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 ここでちょっと反問権を活用させてもらいます。


 眞鍋議員は、琴平町健康歩こう会の……(「町長、反問権はない」の声あり)


 ないんだ、反問権。(不規則発言あり)


 ないんだ、これは。(不規則発言あり)


 わかりました。それでは、反問権はないということでございます。


 繰り返しになりますけれども、琴平町健康づくり歩こう会の目的は、広く町民が健康を増進して、健康で文化的な生活をするための会であろうかというふうに認識しております。これは、健康推進課の業務の一環として位置づけられるというふうに思いますけれども。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、あんたらもちんぷんかんぷんに、もういいかげんにしてくれな困る。もうこれも3月に回します、3月に。あんたも一遍、もう徹底的にいこう、3月に。


 これ、何でこんなことを言うかというたら。


○議長(片岡 英樹君)


 大きな声を出さないでね。


○9番(眞鍋 籌男君)


 裁判になる可能性があるから言いよるんや。一つ間違ったら法律解釈で。言うておくで、これは。


 次に行きます。


 6、ことし11月18日付の町長に対する請願書の回答では、琴平町健康歩こう会の事務については、条例による職務専念義務の免除の手続はせずに、職務に関連して、または職務の関連事項として実施していると回答していますが、この回答の根拠は何でしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これも先ほどからずっとお答えしておりますけれども、琴平町健康づくり歩こう会の事業につきましては、健康づくりを推進し、健康増進を図るためとなっておりまして、健康推進課の職務や事業に合致していることです。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 かつて、これは例ですけど、私の先輩、いや、先輩と違うんか、こっちが先輩か、森議長という人がいたんですわ、もう故ですけど。そのときに、私、以前委員会で申し上げましたけど、質問でようけしよったんですよ。10ぐらい出して、2つぐらいちょっとやばいんがあったんですよ、やばいんが。それで、その森月夫とがいにけんかしたり、裁判したり、証人喚問したり、すごかったときですよ。その後ですからね。それでも、森議長は、こない言うたんですよ、議員は何言うても構わんのじゃ。議長、何言うんですか、何言うても構わへんって、これは僕、おかしいからあなたに聞くんですけど、何言うても構わんけん、何言うてもええがというのを突然言うから、ほんまに構わへんのやなと言うたら、おう、何かあったらわしが責任をとってやるわと、そこまで言うたんですよ、森議長は、議長室でですよ。議員は何言うても構わんと言うたんですよ。それがいい、悪いは別にして、森月夫前議長は僕にそう言うたんです。議員は何言うても構わん。(不規則発言あり)


 今回のこの件、森月夫議長が見たらどう思いますかね。はっはっはっはと笑うて、課長も落ちたもんじゃの。


 次、行きます。


 なお、今のこれ、6番目も次に持ち越す可能性大です。


 7、琴平町健康づくり歩こう会以外の補助団体等の事務局の業務としては、具体的に町職員はどのような業務を行っているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 補助団体にもよりますが、瀬戸内四都市広域観光協議会など各市町で事務局を持ち回りしている団体、また琴平町老人クラブ連合会のように、町としては県の補助金申請を行うだけのものから、奉祝奉賛会のような会の案内から会計まで全て行っている団体がございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 いいわ。次に行きます。


 8、ことし9月議会の答弁では、補助団体のうち、町に事務局を置いている団体は10団体であると答弁していますが、団体名と事務局の。これはもういいわ。これは、あともろっておるからわかるから。これは、小野町長、15と4で、全部で19の分で、もうこれはいいです。


○議長(片岡 英樹君)


 一応質問しなさいよ。もろっておるというて、一応質問はしてくださいよ。


○9番(眞鍋 籌男君)


 質問ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい。


○9番(眞鍋 籌男君)


 質問、団体名と、これはもろっておるんですが。


○議長(片岡 英樹君)


 だから、一応質問だけしてください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 団体名と事務局の担当課はどうなっていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、町が事務の一部または全部を行っている補助団体は14ございます。まず、琴平町老人クラブ連合会、これは福祉課が担当しております。


 そして、健康づくり歩こう会、これが眞鍋さんが所属しておる団体でございます。これが健康推進課、琴平町観光協会並びに金刀比羅宮例大祭奉祝奉賛会、この両団体につきましては観光商工課、人権確立琴平町民会議に関しましては人権同和課、琴平町体育協会、部落解放同盟香川県連合会豊明支部、琴平婦人会、榎井婦人会、象郷婦人会、琴平町PTA連絡協議会、琴平町文化協会、琴平町こども会育成連絡協議会、琴平町青少年健全育成町民会議に関しましては生涯教育課となっております。


 これ以外が先ほど申し上げました各市町が持ち回りの団体でございまして、琴平地区交通対策連絡協議会、琴平警察署管内交通指導員連絡会が総務課、さぬき瀬戸大橋広域観光協議会、瀬戸内四都市広域観光協議会が観光商工課、仲多度人権・同和施策推進連絡協議会が人権同和課となっておりまして、14と5で合計19の団体でございます。


○9番(眞鍋 籌男君)


 はい、わかりました。次に行きます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 2、ストレスについて、ストレスチェック制度の運用等について、1、平成28年8月29日より9月16日までの17日間、ストレス検査を実施した結果について、その対応策をどのように講じているのですか。職員の悲鳴が町長には聞こえないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ストレス検査を実施した結果について、その対策はどうかということでございますが、まずストレスチェックの対象者は、琴平町職員定期健康診断の対象者、これには人間ドック受診者も含まれますとなっております。そして、ストレスチェックを受けて高ストレス者に該当するかどうかが判断されます。


 もちろんストレスチェックを受けるときに、所属長へ結果を通知するかどうかをまず選択します。所属長へ結果を通知することを選択した職員で高ストレス者に該当し、医師の面接を受けた職員は、その結果が所属長へ返却されるため、所属長を通じた配慮が行われていると思われます。


 高ストレス者で医師の面接を受けなかった職員につきましては、個別の対応は行っておりませんが、全職員を対象に、イントラ掲示板を通じてストレスに対するセルフケアの方法や相談窓口を周知しております。


 個別の対応を行わない理由は、対象者が高ストレス者であることを周りに知られないようにストレスチェック実施者が配慮しなければならないためです。厚生労働省の実施マニュアルでは、結果の通知に当たり、面接の要否が他の者に類推されないよう配慮してくださいとあります。このため、高ストレス者のみ個別に呼び出すなど、高ストレス者であることが他の者に類推される可能性があることはできないというふうになっております。


 また、今回、ストレスチェックを受けなかった職員もいたことや、心の健康と不健康は連続線上にありまして、高ストレス者になるのは必ずしも特別なことではなく、どの職員も高ストレス者になる可能性があります。このため、高ストレス者に限定した対応ではなく、職員全員に対して対応することが大切であります。


 ストレスチェックの目的は、個人のストレスへの気づきと職場環境の改善を通じてメンタルヘルス不調を未然に防止することです。


 また、ストレスチェックの結果に基づく不利益な取り扱いは、琴平町ストレスチェック制度実施要領や厚生労働省のストレスチェック指針により禁止されています。不利益な取り扱いの中には、人事異動や不当な解雇の禁止も含まれます。


 今回のストレスチェックの結果を受け、ケアが必要な職員に対しては、ストレスのセルフケアの方法や相談窓口についての情報提供を行うことで、職員の仕事のストレスの軽減につなげていこうと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 平成28年11月29日の総務産業経済常任委員会で、私は、ストレスに関して次のように質問しました。ストレスについて検査した結果、20代、30代、40代、50代のうちでどの年代が最も多くストレスがあったのですか。それに対して担当課長は、10人ごとで各課でまとめている。私は意外でした。どの課にストレスが多いかは課長は言いません。先日の11月29日の総務委員会で私は町長に食ってかかりました。小野町長、あなたは職員の悲鳴が聞こえないのですか。職員は、悩み苦しんでいる、押し潰されようとしている、それなりに必死に耐えている、それが町長にはわからないのですか。


 先ほどの課長の答弁では課ごとにというのだから、課についてのストレスは課長が原因していると思われるので、せめてストレスの多い1位と2位の課長は給食センターか塵芥センターに行ってもらったらどうでしょうかと私は言いました。私に職員の異動についての権限はありません。小野町長、あなたなら職員の異動はできます。その点、町長はどうお考えですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 ストレスチェックの対応策につきましては、先ほど答弁をしたとおりでございます。


 私もどの職員がどういうストレスを抱えているのかということは、当然知り得ておりません。先ほど申したように、所属長に通知をしてもよいとみずから申告した者については所属長が把握しておるようになっておりますが、これに関しては、やはり他の者にみずからが高ストレスであるというふうに類推されること自体がストレスになるということから、これらの情報に関しては私も含めて個人的に誰がどうだということを知ることはございません。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 2、産業医ストレスチェックの質問表の記入問題や医師の診断結果は、医師などの実施機関しかわかりませんが、実施機関は誰に依頼したのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 実施者は、琴平町ストレスチェック制度実施要領に定められております。実施代表者は、産業医、また共同実施者及び実施事務従事者は、衛生管理を担当している保健師でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 具体的に名前を言えたら言ってください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 産業医に関しましては、岩崎医院の森田先生、保健師に関しましては、総務課の香川でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


  (「議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 ことし実施したストレスチェックの結果で、医師による面接指導は必要とされた者の人数は幾らですか。また、面接指導を受けた者の人数は幾らですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今年度実施をいたしましたストレスチェックの結果で、医師による面接が必要とされたものは24名です。また、このうち、実際に医師の面接を受けた者は、面接を希望した者でございまして、それは2名となっております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それは、正職員、臨時職員、嘱託職員、全部に当てはまるわけですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 最初の質問でお答えしました健康診断の対象者ですので、全員の職員でございます。


○9番(眞鍋 籌男君)


 全職員ですね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そして、今24名の数は多いと思いますか、少ないと思いますか。


 そして、また他町はどういう状態かはわかりますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、他町に関してはわかりません。


 多いか少ないかも微妙なところかなと。多いとも言えるし、思ったより多くないとも言えるように思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、24名がストレスで多少内にこもって。私、ストレスの本、今回4冊、まだその机の下にありますけど、いろいろ読んだんですよ。ストレスというたら心の病気なんですよ。


 ほんで、ストレスがこじれたら鬱になるでな、鬱に。鬱でも躁鬱というんがあって、それはきついんですよ。薬物使用になったり、余り下手しよって自殺したり、いろいろ。鬱というのは、私は余り知らなくて、結局、鬱というたら物すごく怖いということなんですよ。


 そして、本の中には、職場でのストレス、職場での。家へ持って帰ったらどうなりますか。


 小野町長、24名、大ごとですよ、私に言わせたら。この職員の琴平町の中で24名が何かしら悩みというんか、不安というんか、やる気でないというんか。(不規則発言あり)


 要するに、心の悩みを抱えている24名が。これ、もう大ごとなんですよ。小野町長、あなた、ちょっと鈍感過ぎますよ。人でなし。鈍感過ぎるわ、これ。小野町長、それ、目を覚まさないかんでな、これは。


 本当に24名が私やったらやり切れんわ。みんな、ストレスを持ってきたら、私スポイドで全部吸い取ってやるわ。


 次に行きます。


 4、面接指導を依頼する医師は、誰に決めていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 面接指導を依頼する医師は、産業医である岩崎医院の森田先生でございます。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 3、こんぴら歌舞伎について。


 来年4月開催の四国こんぴら歌舞伎大芝居のチケット入場券に新たにS席料金1万6,000円を設けて実質値上げしましたが、値上げをした理由は何ですか。


 本来なら、平成29年3月議会の予算審議で決定されるべきものを議会に投げ入れもせず、また諮ろうともせず、総会の席上で業者のいる中で公表するとは議会軽視も甚だしい。その点、町長はどう思っているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、今回S席を設けた理由についてですが、通常歌舞伎を初めとする興行においては、見やすい席、ステージに近い席などは高額に設定され、まずその席から売れ始めます。こんぴら歌舞伎においても同様に、S席を設定したところから例年売れ始めます。そして、予約が殺到するため、A席とは料金設定を変えたものであります。


 また、これまでは一部を除いて全てA席であったため、今回値上げをした西出孫、東出席、前舟に対しまして、これまで他の同じA席のお客様から同じ金額では不公平だという声が寄せられておりました。いわゆる同じ金額なら私もあそこで見たいというような要望、希望が殺到しておりました。さらに、近年、支出額も年々増加傾向にあるために、健全な公演運営を行うために今回S席を設けた次第でございます。


 ただ、議員ご指摘のように、議会の全員協議会等を開催していただき、議会説明ができればよかったのでございますが、それができなかったことについては深く反省し、今後そういうことがないように努めていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 こんぴら歌舞伎の原点は、昔もそうですけど、昔というたら江戸時代です、やっぱり安い。これ、余り値上げしていたら、海外旅行と一緒になってしまいますよ、海外旅行へ行くのと。いや、値上げしていたらね。


 そして、この前、28年11月4日金曜日、収入を上げるという観点からというて、そのとおり言うておるんですよ、いろいろ。これが私、どうしても許せないんですよ。やっぱりこんぴら歌舞伎は、歌舞伎は日本一の古いというんと、それとやっぱり上からずっと上がっていくもんや、天井の、あれは何というんですか、そういうような秘密兵器がようけあるんで、そういうなんを加味して琴平というたら庶民の歌舞伎。それがこの前上げたところやないですか、1万4,000円に。ですから、1万6,000円も上げたら、たとえ花道やいろいろ言うても通らない、それ。根本が狂っておる、根本が。


 私が言っているのは、こんぴら歌舞伎の原点は、何といっても庶民。昔、飲む、打つ、買ういうんか羽間の残念坂というんか、あのときから歌舞伎はあったんですよ。そういうふうに庶民に親しまれていたものを全然私らが思うた違うほうへ行っているような状態で、私は、もう何か本末転倒というんか、情けないというか、そういう気持ちでいるんですよ。本当に私の気持ちがわかりますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 江戸時代、歌舞伎といいますか、こういう芝居というのは大衆の娯楽であったという点は私も理解いたします。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そんなら上げんでええやないの。


○町長(小野 正人君)


 江戸時代の話でございます。


○9番(眞鍋 籌男君)


 1万6,000円に上げる必要ないやないか、それやったら。


○議長(片岡 英樹君)


 今、答弁中です。答弁中です。


○9番(眞鍋 籌男君)


 はい、済みません。


○町長(小野 正人君)


 時代がめぐりまして、明治、大正、昭和、平成と移る中で歌舞伎というものが伝統芸能として価値を高めていき、また関係する役者も芸の道を精進されて歌舞伎の隆盛に寄与しております。また、歌舞伎というのは、いわゆる松竹が一手に引き受けておる興行でもございます。


 そういう観点から考えて、唯一無二の伝統芸能であるという位置づけに現在はなっております。それらの歌舞伎を見るたびに、当然我々も安い金額で提供できれば、それにこしたことはないというふうに思います。


 ただ、やはり松竹への委託金問題があったり、また午前中の一般質問で山神議員が申されましたように、こういう地方で行う場合、また入場の数が大劇場より少ない場合は、どうしても経費がかさんでくると、割高になると。一方で、収入というのは、700席というふうに限られた中での収入になってまいりますので、もう赤字を当初から覚悟していくという覚悟であれば料金設定は安くできると思いますが、なかなかそういったことは容易にはできません。


 したがいまして、興行の基本である、よい席、また人気の殺到する席というのは、それにふさわしい金額体系を設定することが望ましいであろうという考えから、今回50席程度でございますけれども、その席の料金値上げに踏み切ったわけでございます。


 また、二、三年前にも一度値上げしておりますが、それは消費税が上がったということでございまして、今は仕入れに関しても全て税率が変わってまいりましたので、その影響を受けたということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この前のあれだけええ俳優が来ても職員の給料をいわしたらちょんちょんか、いや、ちょんちょんと言うたらいかんかな、同じ収支決算がプラマイゼロか、ひょっとしたら食い込んでおるみたいなんも聞いたんですけど、今回、赤になった場合は、小野町長が安い料金でしたら赤になるんで、なった場合、上げなんだら損するなんて言いましたけど、私の意見は違います。もうそれだけ言うておきます、あんたと違うということをね。


 次、給付金の支給について、1、給付金、老齢祝い金、生活保護など、それらの受給者に現金を渡す場合、本人確認の上、渡しているのですか。要するに、役場の窓口で受け取る際、本人確認をどのようにしているかということです。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在、福祉課の窓口で現金を渡しているのは、議員がおっしゃられた敬老祝い金、障害者また障害児福祉年金及び生活保護費があります。このうち、敬老祝い金と障害者福祉年金は、どちらも支給対象者に個人宛て通知を送っておりますので、その通知が届いていることで本人確認とし、受け取りの際にはその個人宛て通知と支給対象者本人の押印をお願いしております。


 また、生活保護費につきましては、生活保護受給者は、身分を証明するものが限られますので、押印のみとなっております。ただし、面談等で受給者本人等を把握している県のケースワーカーが同席して確認の上、渡しております。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 最近、生活保護に関してトラブルがあったということは聞いていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 私は聞いておりません。


○9番(眞鍋 籌男君)


 聞いておらんというて、考えられん。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 聞いていないんやったら、言いようがないが。もう聞いておって、質問しようと思っておったんやけど。聞いていないんですか。(「はい」の声あり)


 ほんなら、課長が報告していないわけやな。


 もうええわ。次に行くわ。


 2、受給者本人が病気やけがで役場に受け取りに来れない場合はどのような方法で渡しているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 支給対象者本人が受け取りに来られない場合は、代理の方にお渡ししております。


 具体的には、先ほど申し上げた個人宛て通知に、本人以外が受け取りに来られる場合にはとして、代理人記載欄を設けております。代理人記載欄には、代理人の氏名、住所、連絡先及び本人との関係を記入していただき、代理人の印鑑を押印するようになっています。その際に、代理人の印鑑があっても、別紙受領書に本人の印鑑を押印する必要があるため、支給対象者本人の印鑑も持参していただいておるのが現状でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、本人に電話か何かで確認はとっていないわけですよね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 電話で確認はしておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それ、掘り出すようにしてください。


 次に行きます。


 5、琴平町情報公開条例の改正について、1、琴平町情報公開条例5条では、公開請求権者の範囲を町民その他に制限していますが、高松市や香川県のように何人と改正することはできないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 本町の情報公開の目的は、町政に関し、町民に説明する責務を全うし、町民参加の公正で開かれた町政の推進に資することにあります。


 なお、町外の方からの請求に対応する必要性や要望の有無は、今後の検討課題ではないかというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 2、琴平町個人情報保護条例14条では、開示請求者の範囲を何人もとしていますが、これと同じ考えで何人もとすることが可能ではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町個人情報保護条例の何人もとは、町が保有する自己を本人とする保有個人情報の開示のことでありまして、情報公開条例と個人情報保護条例は趣旨が全く違ったものでありまして、同じ考えで改正するものではないと思われます。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 3、ことし9月議会の町長答弁では、出資法人の情報公開制度について、高松市や香川県では対象団体の全部について整備されていることは承知している旨の答弁をしていますが、琴平町情報公開条例33条、34条に規定する出資法人その他の団体の情報公開制度はなぜ整備させないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 出資法人その他の団体は、それぞれ独自に情報公開に関して必要な措置を講ずるように努めていると考えております。


○9番(眞鍋 籌男君)


 考えていますというて、いつも同じ答弁やな。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 考えてください。


 6、職員の綱紀粛正について。


 町職員が勤務時間中にテレビを見ることについて、町長は勤務中にテレビを見てはいけないとはっきり言いました。しかし、澤井課長は、私が見ていたのは中讃テレビであって云々と言っていましたが、その点、町長はどう思いますか。そんなに中讃テレビが琴平町のためになることを放送しているのなら、ビデオに撮って後で見たらいいのであろう。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 勤務中に娯楽の一環としてテレビを見ることは、これは断じて禁止をしております。


 中讃テレビに関しましては、町の情報や町行事の取材内容を確認することが考えられます。また、眞鍋議員ご提案の録画についても、これは有効な確認手段の一つだと思っておりますので、そういうこともしてまいる必要はあろうかなと思います。


 ただし、例外的に、テレビにつきましては、本町に影響を与える災害等のニュースにつきましては、防災上必要に応じて視聴することがあることはつけ加えさせておきます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 念を押します。原則としては、テレビは見たらいかんわけやね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 いわゆる時間潰しとか娯楽のために見ることは禁じております。


  (「片岡議長様」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これは、住民が言うてきておるんですよ、住民が。議員や職員が言うてきておるんと違うんですよ。いつもロビーで腕を組んでテレビを見とん、あれ誰。私は某課長ですと言いました。あれ、仕事しとらんやないかと、そういうふうにいくんですよ、住民は。


 次、行きます。


 7、職員の勤務態度について。


 琴平町職員のうち、課長、主幹、課長補佐、主任等は、よく1階から2階へ、または2階から1階、他の部署から部署へ移動したりすることは、職員執務必携に禁じられています。小野町長、わかりますね、今言いよるん。


 本来なら、町長、副町長、総務課長が注意しなければいけないのに、注意しない。議員が職員の勤務態度に一般質問の中で注意を促すところに琴平町の悲劇がある。悲しいかな、町長も副町長も総務課長もそうした職員についてのチェックに認識がまるでない。ペケ。若い職員は、先輩たちのうろうろしている行動をどう思っているでしょうか。私は、先ほどの綱紀粛正もそうですが、地方公務員法35条に。これ、読むわけですか。


○議長(片岡 英樹君)


 読んでください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 先ほど読みましたよ。(「時間がない」の声あり)


○議長(片岡 英樹君)


 言いよる間に読んでください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 職員は、法律または条例に特別の定のある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職務遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。


○議長(片岡 英樹君)


 それで、質問は。


○9番(眞鍋 籌男君)


 質問の内容は、ここに書いていますように、うろうろしている行動を若い者も見たりするよね、先輩たちがあっち行きこっち行きしよって油を売りよったりしたり、その辺について町長はどう思っていますかということです。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 職務以外で必要に自席を離れることは好ましいとは考えておりません。


 ただし、情報収集や共有のために各課と連携するために移動するということは当然あり得ます。また、私や副町長のところに業務の内容また会合等の報告に来ることも当然よくあることでございますので、それは、その移動の目的が何かによって変わってまいりますが、必要な移動というのは、1階であろうが、2階であろうが、一向に職務の一環であろうと考えております。


 ただし、職務以外でうろうろするということは、厳に慎まなければならないと思っています。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この分に、6ページの3に、席を離れ、雑談はもちろん、長々と話をすることはしないと、してはいけませんと書いていますからね。


 次、行きます。


 8、戦没者追悼式典、平成28年11月8日、琴平町文化会館において、戦没者追悼式典が行われました。議員の場合は、正副議長が行ってから当選回数の多い順に献花をしています。しかし、町職員の献花の順番を見ていると、何と総務課長が最後ではありませんか。総務課長がまず先に行くべきではないでしょうか。


 結局、職員の場合、休んでいる人もいると思うので、何々課の何々課長、何々課何々課長というふうに言うたら、そこへ来ている戦没者の方もよくわかるので、そのようにしてはいかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 戦没者追悼式は、町の恒例行事であり、議員の皆様にも毎年ご多忙の中、ご列席を賜りまことにありがとうございます。


 さて、追悼式における献花の順番ですけれども、議員各位を初めとする来賓の皆様には、個人の指定席を設け、読み上げ順に献花を行っていただいております。町議会の皆様の順番は、眞鍋議員がおっしゃるとおりの順番でございます。


 課長級職員につきましては、急な来客や相談等で追悼式当日に急遽欠席する場合があること、また町が主催する行事であることや式典の所要時間の短縮を考慮して、例年のことですが、個人ごとの指定席を設けず、個別の読み上げも行っておりません。順次お進みくださいと促し、会場の案内係の誘導に従って献花を行っておりますので、順不同というふうになっております。


 ただ、眞鍋議員ご指摘のように、やはり町の課長もある程度席を順番どおりに座って献花をするということも一つの方法ではあろうかと思いますので、今後、それらの意見を参考にしながら対応を検討したいと考えております。


○9番(眞鍋 籌男君)


 はい、それでよろしいです。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 最後になります。


 9、学校の統廃合、学校の統廃合は、現時点でどこまで進んでいるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 これは、答弁は。


○9番(眞鍋 籌男君)


 教育長です。教育長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、教育長。眞鍋 籌男議員に対する答弁を求めます。


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 それでは、失礼します。


 山神議員のご質問への町長と同じ回答になりますが、今現在、11月24日開催の町活性化推進特別委員会でご提示させていただきました財政シミュレーションをいま一度精査しているところでございます。


 町の一大プロジェクトであります学校建設は、多大な予算が必要でございます。その影響をいま一度あらゆる角度から精査し、円滑かつ確実な町政運営ができるよう、起債、補助金、学校建設費以外の想定される事業、予算等を勘案しながら熟慮しているところでございます。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 候補地はいろいろあるにせよ、自己資金3分の1、総工費の、それを原則としてほしいんですけど、その点どう思いますか。


○議長(片岡 英樹君)


 それは教育長。


○9番(眞鍋 籌男君)


 教育長、それも教育長にして。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、教育長、答弁できる。(不規則発言あり)


○9番(眞鍋 籌男君)


 ほんなら、町長で。町長でも総務課長でもええわ。総務課長、この前、過疎債。まあええわ。今言いよった分。町長。いや、町長や。お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 自己資金といいますか、町の持ち出しの金額だと思います。総事業費の3分の1に抑えてほしいということでございます。我々も当然、長期的な町財政を考えますと、少しでも町財政に負担をかけない方式というものを今現在熟考中でございますので、極力負担の少ない方式を選んだ上で実行に移したいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 借金の過疎債、幾ら予定していますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 さきのシミュレーションでは、補助金と一部自己財源を除いた額を過疎債で設定しておりますが、現実問題としては、まず国の地方財政の予算の枠というものがあります。その中で、香川県に配分される過疎債というまた枠がもう一度出てまいります。さらには、香川県の中で要望のある過疎債活用事業の中から選別があると思われておりますので、今どの程度見込んでおるかという具体的な数値は示せませんが、少しでも後年負担の少ない額の交付を要望したいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今の現在の候補地、言えるんなら言ってくれたら。5つある中で一番最有力の、いや、一番適当。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 詳細には申し上げることはできませんが、琴平町内であることは事実でございます。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そんなもんわかっているんやから、もういいかげんにせえよ、おまえ。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、何でこない私が言うかというたら、一つは、以前も言ったように、人口減、いや、人口減と言うたらいかんわな、生まれよるんがもう42人から、そこから40人切りそうなん切って、これから先、がた減りなんですよ。この前、何ぼ言いよったんか、あれは私に言わせたら甘い数字で、この前は、今現在27年で9,180か、5年後の32年度は8,876みたいに、私はもっと減ると思うんですけどね。それはいいわ。これは予想やから構わんけど。


 そして、もう一つは、私は、お金、これから支える力、めちゃくちゃ減っていくんやから。


 終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 自席に戻ってください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 何を。


○議長(片岡 英樹君)


 自席に戻ってください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ようけあるから。


○議長(片岡 英樹君)


 もう置いておいてください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 置いておくからね。


○議長(片岡 英樹君)


 これで、9番、眞鍋 籌男君の一般質問を終わります。


 以上で、本日の日程は全部終了であります。


 本日はこれにて散会いたします。


 ありがとうございました。





             (散会 午後 5時37分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員