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香川県 琴平町

平成28年 9月定例会(第2日 9月12日)




平成28年 9月定例会(第2日 9月12日)





               会 議 の 経 過





 
 会期 第2日 平成28年9月12日(月曜日)


 議事日程(第2号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問








○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 早朝よりご参集いただきまして、ありがとうございます。


 議場内の皆様にお願いいたします。携帯電話の電源はお切りくださいますようお願い申し上げます。





             (再開 午前 9時29分)





○議長(片岡 英樹君)


 ただいまから平成28年9月琴平町議会定例会を再開いたします。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしておりますとおりであります。


 日程に入ります前に、諸般の報告をいたします。


 事務局長に報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(川添 龍也君)


 命により、報告します。


 本定例会に説明のため出席を求めました者のうち、田所副町長から公務のため、午後から会議を欠席する届け出がありましたので、報告いたします。


 以上、報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、諸般の報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、


 5番 安川  稔君及び


 7番 今田 勝幸君


を指名いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 本定例会の一般質問はお手元に配付しております通告一覧表のとおり6件を受理しております。本日は通告順に従いまして、4件の一般質問を行います。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用し、その制限を超えることを可とし、また同規則第56条の規定による発言時間は、90分以内といたします。


 それでは通告者の発言を許します。


 最初に、2番、別所 保志君。


  (「はい、2番、別所」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 議長のお許しをいただき、9月定例会における一般質問を通告書に従いまして質問したいと思います。それでは、質問席より質問させていただきます。


 JR琴平駅の周辺等への不法駐輪への対策はどのようになっているのかについてお聞きします。


 JR周辺に自転車等が路上または歩道に置かれていることで、町の美観が損なわれたり、通行機能に支障をきたしたりしています。JR琴平駅は、平成29年4月より開催される四国デスティネーションキャンペーンに向けて、琴平駅舎の耐震補強及び改修工事をしています。その工事に伴い、不法にとめられている自転車が邪魔になるため、暫定措置として仮自転車置き場を設けています。


 町としては、条例をつくり、例えば、自転車などの放置防止に関する条例をつくり、条例に基づき、自転車など放置禁止区域に指定し、放置禁止区域に放置された自転車、原動機付自転車などの撤去を行い、期限までに引き取りをお願いし、引き取りに来ないものは処分するという措置はできないのですか。自転車などの放置防止に関する条例、仮称ですが、を制定すべきだと提案します。


 町長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 2番、別所 保志君の質問に対する答弁を求めます。


 町長、小野 正人君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、別所議員の質問にお答えいたします。


 議員も御存じのように、現在、JR琴平駅は耐震補強工事及び改修工事を行っており、同時に、老朽化した駅前ロータリーの歩道部分に関しましては、本町において改修とバリアフリー化改良工事を予定しているところでございます。これらは、琴平駅の改修を行うことで駅舎を含めた周辺を整備し、本町の表玄関にふさわしい景観と機能、さらには万全を確保することを目的とした事業であります。現在、この琴平駅舎の改修工事にあわせて公衆トイレ前に置かれておりました多くの自転車を一時的に仮自転車置き場に移動しておりますが、これら無断で置かれていた自転車につきましては、景観を阻害するとともに、歩行者等の通行に支障を与えており、これまではこの問題を解決するためには民間の有料駐輪場を利用していただくしか方法がなかったのが現状です。


 そこで議員のご質問にあります自転車等の放置防止に関する条例をつくり、駅前ロータリー周辺を自転車等放置禁止区域に指定し、その区域の自転車・原動機付自転車等の撤去をしてはどうかというご提案ですが、これに関しましては、既に県内で放置自転車等の禁止区域をしております高松市の例が今後の対策の参考になると思いますので、少し触れておきたいと思います。


 高松市では、JR高松駅周辺、サンポート高松地区、中央通り、美術館通り等を放置自転車等の禁止区域に指定して、放置自転車の対策に取り組んでおります。また、禁止区域を指定すると同時に、公設駐輪場を整備しており、これらの駐輪場を利用することなく、路上等に放置している自転車に対して禁止区域を指定しているものであります。そこで、自転車等の放置防止に関する条例をつくり、駅前ロータリー周辺の自転車等放置禁止区域に指定し、その区域の自転車・原動機付自転車等の撤去をしてはどうかという提案を改めて考えてみますと、条例の制定と禁止区域を指定するには、同時に駐輪場の整備が不可欠になってまいります。そうしないと、民間の有料駐輪場はあるものの、それを利用しない方には自転車で駅には来ないでくださいということになりかねません。


 では、駐輪場を整備するには、どこが主体となるのかという問題がありますが、JR四国といたしましては、駅前ロータリーを町が管理していることから、駐輪場に関しましても本町による設置を希望しております。この場合、どの程度のものをつくるかにもよりますけれども、多額の財政負担が必要になってまいります。また、民間の有料駐輪場が営業されており、民業圧迫という懸念がありますので、JR四国、民間駐輪場、琴平町による協議が必要になろうかと考えております。


 現在、JR四国と駐輪場の整備に関しては意見交換を行っているところですので、駅前ロータリーの良好な環境の確保を初め、通行機能、通行者の安全を図るために自転車等の放置防止に努めていきたいと考えております。したがいまして、議員ご提案の条例制定に関しましては、同時に駐輪場の整備というものが不可欠であるということをご理解いただき、これに関しては今後の検討課題とさせていただくことで答弁とさせていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。2番、別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)。


○2番(別所 保志君)


 ありがとうございます。平成29年4月にはJR琴平駅舎の耐震補強及び改修工事が終わってしまいます。暫定的な駐輪場はその期間中ということで話は聞いていますが、それまでに町として具体的な策はないのですか。JR琴平駅の周辺等の不法問題は今に始まったことではないと思います。なぜ、今まで対処せずに、きょうに至っているのでしょうか。実際に困っておられる方はおられます。琴平駅の利用者、トイレの利用者、バスの利用者、タクシーの利用者、コンビニなどの利用者、歩道を通れずに車道を通っています。これでよいのでしょうか。観光客が駅舎から出てきて、トイレに行こうと思ったときに、一体どのように思うでしょうか。想像してみてください。観光に来てくださったお客さんが不法駐輪を見てよいイメージがわきますか。今後の対策を打つべきではないでしょうか。早急に自転車などの放置防止に関する条例を制定すべきだと思います。よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、別所議員がおっしゃいましたような現状、問題があることは当然我々も認識しております。また、町としてもこれらを放置しているわけではございません。ただ、先ほどの答弁にも申し上げましたように、本町駅前には民間の駐輪場があるということが1つ大きな課題であろうかと思っております。したがいまして、それらの民間の事業者とJRを交えた協議の場というものを設置いたしまして、その中で今後の対策を考えていくということが現実に即した方向だろうと思います。


 また、それも先ほど申し上げましたが、その撤去に関する条例のみをつくったのではやはりなかなか物事は進まないと思っておりますので、先ほど申し上げましたようにJRが希望する公設駐輪場となりますと、町の財政負担が大きくかかわってまいりますので、この点については議会の皆さんとも相談をする必要があろうかと思っております。


 いずれにいたしましても、今回のJRの駅の改修にあわせまして、駅前周辺全体の環境整備というものを頭に置きながら対応していきたいという思いでございます。ただし、繰り返しになりますけれども、これに関しましてはかなりの財政負担がかかっているということをご理解いただき、答弁とさせていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 2番、別所 保志君。


○2番(別所 保志君)


 財政負担がかかるのはわかるんですが、極力、財政に負担がかからないような規模で、早急な手だてを講じてもらえたらと思います。私の一般質問はそれで終わらせてもらいます。今後、よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、2番、別所 保志君の一般質問を終わります。


次に、4番、豊嶋浩三君。


  (「はい、4番、豊嶋」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 改めまして、皆さん、おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 ただいま議長よりお許しをいただきまして、平成28年定例会における一般質問をさせていただきます。4番、豊嶋 浩三でございます。本日は通告に従いまして、1番、防災、減災について、2番、空き家対策について、3番、琴平町暮しの便利手帳について、これら大きく3つの事柄について町長に質問いたしたいと思っております。それでは、場所を移動して、質問に入らせていただきます。


 それでは、まず第1の質問でございます。4月に発生いたしました熊本内陸直下型地震のすさまじい驚異を感じられずにはおられませんでした。1995年の阪神大震災、2004年の新潟中越地震、2008年の岩手・宮城内陸地震など、震源が浅く、地震波が弱まらないままに地表に到達するために、規模の割には激しい揺れと衝撃に襲われた多大な被害をこうむりました。近い将来、高い確率で発生が予想されております南海トラフ地震などのような海溝型地震は、激しい揺れとともに津波の驚異が想定されております。


 琴平町において、地震発生時に甚大な被害が予想されるのは、内陸直下型地震の中でも大規模活断層である讃岐山脈南縁から石槌山脈北縁東部の中央構造線断層帯と、高松市香南町からさぬき市大川町の長尾断層帯が考えられております。学識者によりますと、中央構造線断層帯は1596年の慶長地震において別府湾から四国、近畿へと中央構造線沿いに大規模地震が連鎖して発生いたしました。今回の熊本地震においても、熊本から大分に地震が移動したときは若干の不安も覚えました。しかし、これらの内陸直下型地震の連鎖の発生確率は非常に低いと言われております。ただし、多くの専門家が指摘する未知の活断層が我が琴平町付近に存在しないとは限りません。今回の熊本地震では予想だにしなかった短時間に激しい余震と本震が連続することによって、甚大な住宅倒壊と人的被害が発生いたしました。4カ月余をたった現在でも、多くの住民がいまだ避難生活を強いられております。


 これまで甚大な被害をこうむっておらない琴平町ではありますが、いつ何時、自然の脅威が襲ってくるかもわかりません。第4次琴平町総合計画基本計画2に記載されているように、住民の生命と財産を守るための防災・減災の最良の手段をとらなければなりません。このたびの熊本地震においても、まずは被災された現地に出向いて、被災者の皆さんの支援と地震の脅威を実際に現地で分析調査して、琴平町民に伝える啓発広報活動が必要ではなかったのかと私は考えます。


 そこで、最初の質問でございますが、丸亀市は震災直後、4月27日に有志を募って益城町に災害支援のためうどん1,100食の食事支援を行っております。他の自治体と比べるつもりは全くございませんが、昨年、門前町サミットで訪問した地域を含めて、大規模な震災の被害をこうむっているという状況にあって、同じ観光地である琴平町がその支援策として、歌舞伎関係者の皆さんが短期間に多くの募金を集めていただいたにもかかわらず、被災地に出向くことなく、義援金を日赤の支援センターに託したことは、町長や町長部局内部で災害支援についての検討が全く行われなかったのではないかと考えるところでございます。町長の見解をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩二君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、豊嶋議員から寄せられました防災・減災対策に対します、実際、現地を見てその状況を把握し、今後に生かせというようなご意見だろうというふうに思っております。


 まず、そのうち、職員の災害派遣についてでございますが、熊本地震における災害発生後、災害支援について内部協議を行っております。また、短期間の要請があれば支援するという計画でございましたが、県等を通じての要請がありませんでした。ここで1つご説明しておきますが、この場合の職員派遣というものは、県または町村会等を通じて必要な人員、必要な役職についての打診があります。それを受ける側の自治体がどうするかというようなことで計画を立てて派遣するという1つのルールがあることをご理解いただきたいと思います。


 また、時期を同じくしてこんぴら歌舞伎大芝居公演中ではございましたが、金丸座や町役場での募金活動を行い、多くの皆様のご協力もいただいております。なお、この義援金に関しましては、議員ご説明のとおり日本赤十字社香川支部にお伺いし、託してまいりましたが、熊本の現地に出向き、直接義援金をお渡しするということは、現場の状況や対応に時間をさいていただくことなどを、現地の状況というものを考慮した上で、実施をすることはありませんでした。


 その後、職員有志によるボランティア活動への参加というものは現実問題行っております。ただ、琴平町として職員派遣に関しましては、先ほど申し上げましたように町村会を通じて、派遣調査というものがありましたので、派遣をするということにつきましては、空き家の損害判定や道路等のインフラの復旧に関する専門知識、また技術を身につけた職員を一定期間派遣するということになります。そこで、この短期派遣に関しまして、各課に人員の派遣が可能かどうかということを確認し、そのうち職員の派遣が可能という結果が課から出てまいりましたので、その旨を町村会に伝え、派遣要請を待っておりましたが、町村会からはその後要請というものが今現在来ておりません。


 ちなみに仲多度3町の間でも対応の協議はいたしておりましたけれども、中・長期的な人的支援を行うということは、人員配置等の関係から難しいということで一致しております。そこで、本町といたしましては、先ほど申し上げました短期派遣についての検討を行ったということでございます。


 また、この町の人材派遣とは別に、うどん等の接待を含めた被災地を元気にするために、今月の3日、4日の両日に行われました熊本復興事業の「元気ばい、熊本、ご当地キャラフェス2016」にこんぴーくんとともに町職員や、地域おこし協力隊が参加して協力してまいっております。先ほど説明いたしております有志等によりますボランティア活動とあわせ、現地の状況等を把握しながら、今後の本町の防災対策にも生かしていけるのではないかというふうに考えておりますので、これにつきましては、決して他人事の災害ではないというような思いの中での対応を今後も心がけていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 実際、形式的というか、形というか、をとるというか、基本的に先ほど言いましたように丸亀市は公募でなくて有志、有志ということで災害直後に行ったということ、これはやはり町長ね、先ほど言ったようなそういうような形を積んでいくということとはまるっきり違うということであります。その点は、災害直後の被害地においての緊急支援としての義援金は、小規模自治体ほど有効であると私は思っております。いつ我が町でも甚大な自然災害が発生しないという保障は全くありません。災害に対する情報収集と、住民に対する啓発の重要性を、町長部局を初め、町の職員全ての皆さんが認識していただきたいと、心から思うところでございます。


 続きまして、次に、災害対策本部、指定避難所についてお聞きいたします。このたびの熊本地震においては、最大震度7以上の余震、本震が立て続けに発生いたしましたことから、多くの自治体でこれまでの震災対策を前倒し強化する必要性があり、震度7を想定した対策の検討に向かっております。琴平町の場合、災害対策本部を設置する庁舎が建てかえ、改修を含めた耐震化も厳しい財政状況の中で、いまだに未定と言わざるを得ない状況は理解しておりますが、それならば、庁舎が被災して対策本部として機能しない場合を想定した非常時の新たな災害対策本部の設定が、いまだに地域防災計画の中でできていないのはなぜか。また、20の指定避難場所については、旧の耐震基準でなく、震度7に耐え得る耐震化の調査、改修が間違いなくできているのか、町長にこの2点についてご見解をお聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、この災害対策本部の緊急時の設置でございます。確かにこの本庁舎に関しましては耐震基準が十分に満たしていないということから、それらの懸念がございました。そこで、5年前に発生した東日本大震災後、当時まだ豊嶋議員は議会におられませんでしたが、議会の皆様方とさまざまな協議をさせていただき、その場合は、五条にあります浄水場施設というものを仮の対策本部として設置するということで考えております。また、そのための準備といたしまして、既に整備しております防災行政無線につきましても、同施設におきまして本庁舎と同じような機能を有するものを同時に設置しておりまして、いざというときの災害対策に備えるという準備を整えておるところでございます。


 ただ、これらにつきましても、被災状況によっては使用に耐えれるかということは本当に起きてみなければわからないと。想定以外、想定外、想定以上というような揺れに遭った場合、その五条の浄水場ですら耐えれるのかというような問題もございますので、それは、そのときの判断で適切な場所を選定していくしか方法がないのかなというふうに思っております。


 また、町指定の避難場所についてですが、全ての避難場所について、我々といたしましては、現在の建築基準法に適合するかどうかというところで調査を行っております。それら調査の結果といたしまして、耐震補強が必要な施設に関しましては、全て耐震補強工事を行い、耐震基準を満たしております。また、耐震補強工事を行っていない施設に関しましては、この建築基準法に記載されておる基準に全て適合しておるというところでございますので、その点はご理解いただきたいと思っております。ただ、議員がご指摘のように震度7クラスということでございますが、この震度7というのは、それ以上の震度はなく、無限なく非常に大きな揺れということでございますので、これに関しては、現在、行政としては昭和56年に制定しております建築基準法というものを1つの指針としているということをつけ加えて説明しておきます。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 今、五条浄水場を予備というか、緊急の場合の本部とするということでございましたが、広域水道になった場合に、あそこは基本的に町のものでなくなるのではないんでしょうか。その場合の契約等についてはいかが考えておられるんでしょうか。そのあたりお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 議員も今ご指摘のように五条の浄水場につきましては、県の水道広域化に伴いまして、県の所有物となるということでございます。そこで、この五条浄水場がこの水道の企業体の所有となった場合におきましては、企業体との協議を行った上で、使用貸借を結ぶなど検討する必要があろうと思っておりますし、現時点でその方向で考えておるところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 東日本大震災を機に、防災インフラの整備、強化のために創設されました全国防災事業は既に2015年の集中復興期間で終了しております。公共施設耐震化に活用できた緊急防災・減災事業債の事業期間も今年度で終了いたします。大規模な災害が発生した場合に復旧・復興のかなめとなる災害本部が被災庁舎で使用できないということが絶対にないように、予備の災害本部の指定と災害時の訓練は必ず実行していただきたいと、新たな契約をすることもしかりでございますし、間違いなくその方向でお願いしたいと思います。


 このたびの熊本地震を教訓といたしまして、大規模災害時の避難住民の長期化に対する野外避難所の設定や、生活支援物資の配布及び避難者の健康管理を含めた避難計画や、避難所の運営マニュアルの作成及び避難訓練は、自治体としての町長の責務と考えております。町長はその点についてどう思いますか、お聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 我々行政のこの災害時における最も大きな使命は、住民の生命と財産を守ることにあるというふうな認識でございます。これは全く変わっておりません。そういう意味からも東日本大震災以降、本町では一度も行っておりませんでした総合防災訓練というものを毎年繰り返しやっております。この事業に関しましても、これまでの議会でも述べてまいりましたが、本当に基本的なところというものを繰り返し、繰り返し、避難経路であったり、避難体制、この後の質問で出てきますけれども、支援者に対するどのような支援をするのかというようなことが重要になってまいりますので、それを反復、反復しながら、繰り返しているところが現状でございます。


 そういったことを繰り返すことが大変有効であろうということを実は認識した話があります。それは四国の町村会におきまして、高知県の黒潮町、また東洋町といった町長さんとの会話の中で、その両町におきましては、南海トラフを震源とした地震が発生して、想定では20数メートルの津波が襲ってくると。また、その町につきましては、沿岸部分に住宅が密集し、背後は山であるというところから非常に逃げ場の少ない、また、これも発災後何分で津波が来るかによりますけれども、対策がなかなか講じられないという話を実は聞いております。その中で、これも東日本大震災発災直後でございましたけれども、そうなれば、例えば防波堤を現在の高さよりもさらに高くすると。また避難塔というものを設けて、住民の安全確保をするんですかという話をさせてもらいました。そこで、両町長から返ってきたのは、なかなかハード面で対応するのは難しいと。要するに後ろにある山、これをどう活用するかということが非常に重要になってくるんだと。いわゆる発災後5分以内で高台に避難するということを繰り返し、繰り返し訓練するしか方法はないというお話を聞いております。


 その話に大変深く私も思いを馳せながら、本町の防災計画に関しましては、その訓練を通じて、基本的な初動活動を繰り返し、繰り返し徹底して行い、それを体にしみ込ませていくということが非常に重要な手段だと思っております。また、この後の質問にもありますように、それらに対する要援護者、また支援をする方々の体制づくりというのが、何よりも住民の安全確保のためには重要になろうかと思いますので、またその部分でも触れていきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 その点は常に基本的に、ハザードマップがことしできるということなんで、それを中心にしてまた防災訓練等を、先ほど言いましたような避難場所、長期化の場合の場所など、それとか生活物資の搬送の方法等についても、また考慮していただきたいと思います。


 続きまして、町内自主防災組織についてお聞きいたします。町内には多く自主防災組織ができております。総務課によりますと、118の自治会のうち、42の自治会で防災組織ができているとお聞きいたしました。けれども、引き続き地域住民の防災意識を高める努力を継続して、防災組織のさらなる増加に努めていかなければなりません。しかしながら、現状では、各自治会の防災リーダーの育成不足や、防災組織自体の高齢化で活動困難など、問題も存在いたします。このような状況の中で、最も問題なのは、自主防災組織に必要な災害時に使用する備品の保管場所の確保が大変困難であるということであります。一部の自主防災組織には指定避難場所等に保管しているということで、保管場所のあるなしでは、組織自体の防災意識に大きな格差と不満が生じてくると考えます。町内全ての自主防災組織に対して、保管場所を平等に確保できるように、どうした対処をしていくのか。町長にお聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この自主防災組織の備品の保管場所につきましては、現状、各自主防災組織が場所を選定し、保管していることが現状だというふうに考えております。今後においても、場所の確保については自主防災組織で検討していただくということが原則でございます。ただ、そういった中、この備蓄倉庫に関しましては、活動するそのやはりエリア内にあるということが大前提だと思います。例えば、この町役場のあいたところを利用して、備蓄倉庫を置くにしても、はるか離れた自主防災組織の方がその機材を使うためにはかなりの経路、また、災害によっては通行ができないということも想定されますので、あくまでこれは自主防災組織を設置しておりますエリア内での対応というふうに考えております。


 そこで、これら活動エリア内に機材保管庫の設置のスペースがない場合、そのエリア内に公的施設のオープンスペースというものが存在する場合は、その自主防災組織と協議の上、利用していただくということを検討していきたいというふうには考えておりますので、その点は十分ご理解いただいた上、今後、対応していくということでご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


  (「はい」と呼ぶ)


○4番(豊嶋 浩三君)


 災害時に最も頼りになるのが各自治会にある自主防災組織です。自治体は防災・減災の対策の充実を図っても限界があります。みずからの身を守る自助、自治会内の住民同士が相互に助け合う互助、行政が行う公助が連携して協働することによって初めて防災・減災の効果が発揮できると考えております。そういった意味でも、住民一人一人が自分たちの町は自分たちで守るという自覚と連帯感をつなげていくためにも、自治体の協力は必要十分条件ではないかと考えます。今言ったように保管場所の確保は各組織が検討しなければならないということは原則ではあるといいますが、各避難場所に保管場所の設置を希望した場合には、必ず避難場所、今言ったように公的用地があった場合もそうですが、確保したいということであれば、必ずそこを使わせていただけるということでよろしいでしょうか。もう一度確認させていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在も、例えば琴平の文化会館であったりというところにそういったものを置いておる自治会がございます。それに関しましても、施設内のオープンエリアということで、いわゆる駐車場の横に空き地があったりということで、そこに倉庫を設置するということは検討の上、許可する場合がございます。これがなぜオープンスペースかといいますと、建物内にあった場合、災害の発生時間帯においては閉館しておるということも十分想定ができます。そうなれば、いざというときに機材を使いたいが、建物自体があいていないということでは利用ができませんので、あえてオープンスペースの中で、そういうスペースがあれば協議をした上でお貸しできるということは可能であろうというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


  (「はい」と呼ぶ)


○  4番(豊嶋 浩三君)


 基本的にですが、現在、防災組織自体に意識の違いがあるというのは、やはりそういった意味での防災組織の中での装備や何かがきちっと管理できて、住民が集まってこられるような場所がなかったら、やはり防災意識の向上にはつながっていかないというふうに私は思っております。ヘルメットを初めとして、つるはし1つ、いろんなそういったときのことについての備品があってこその防災組織やと思いますので、その点、防災組織からの要望があった場合には十分対応をしていただけるようにお願いしたいと思います。


 続きまして、次に、2014年施行の改正災害対策基本法で義務づけられている避難行動要支援者名簿についてお聞きいたします。現在、名簿の作成はどのように調査、集計、保管されているのか。毎年の名簿改定は行われているのか。この2点について簡単で結構ですので、お願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 このご質問についても、以前、議員からご質問があったかとも思いますが、現在の避難行動要支援者名簿につきましては、本町において平成25年度に調査を行っております。その際には、琴平町社会福祉協議会の地域福祉懇談会に依頼をいたしまして、自治会長、民生委員、福祉委員にそれぞれの地区で避難行動要支援者に該当すると思われる方に声かけを行っていただきました。その結果、避難行動要支援者名簿への登録についてご同意をいただいた方594名が申し入れ書を提出していただいております。その平成25年度調査時の内容を平成23年度に初期システムを導入したときに利用者に依頼をいたしまして、平成26年度にデータベースの更新作業を行っておるところでございます。


 データに関しましては、福祉課に電子データと紙媒体を、また社会福祉協議会で電子データを保管しております。なお、これらのデータは個人情報に該当するため、厳重たる保管を行っているところでございます。また、地域の見守り役で支援者である自治会長、民生委員、福祉委員がそれぞれ名簿を保持し、日ごろの見守り活動等にも活用していただいているところでございます。この名簿につきましては、常に最新の情報が必要であるというふうに考えておりますが、毎年の実態調査というものは非常に行うには難しい現状がございますので、更新については、毎年行っておりますのは、調査時点以降の死亡、転出の変更と紙媒体での琴平町災害時要支援者台帳希望届、これは別名支え合い・助け合いカードを提出していただけます方につきまして、追加及び福祉課のエクセルデータの修正で対応しております。


 この希望カードは、5枚複写となっておりまして、日ごろから地域の見守り役で支援者である自治会長、民生委員、福祉委員及び社会福祉協議会に配布をいたしまして、情報の共有化を図っているというのが現状でございます。


 平成28年度4月時点での登録者数は491名となっておりまして、当初の調査よりも若干人数が減少しているのが現状でございます。今後は、この更新体制を整えながら、関係者間でなるべく最新の情報を共有し、要支援者への支援の充実を図れるようにしたいと考えておるところでございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 今、避難行動要支援者名簿について説明いただきましたので、その点は省かせていただきますが、今言ったように大変名簿の作成等について何年もかかって、それでできておるということもお聞きしておりますが、今、中で、更新は毎年、何月を基準にして行っておるのか、その点についてもう一度確認させていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 更新に関しましては、一応年度末を1つの基準として新たに希望される方、また死亡された方などを調査しておるところでございます。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 これからもこの要支援者というのは、やはり後期高齢者の方も大変多くなっておる状況でございます。きのう、敬老会がありましたけど、大変多くの元気なお年寄りの方にいっぱい来ていただきましたが、なかなかそこにも来られないような大変体、やはり大分あちこちが不自由になられておる方も大変多くおられると思います。そういった方々のためにもやはり日ごろの安心を担保するためには、やはりこういったカードが必要ではないかと思いますので、十分、毎年の調査の更新をしていただきたいと思っております。


 次に、個別計画についてお聞きいたします。大規模災害において、高齢者、障害者等の弱者の避難を介助する人たちの氏名や避難者の避難先を個々に明記する個別計画について取り組む考えは、町長のほうはございますか。その点、お聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在使用しておりますこの避難行動要支援者名簿を災害時に実効性のあるものとするためには、要支援者と支援者等で具体的な避難方法につきまして協議をし、要支援者一人一人にあわせた個別計画が必要であるというふうに認識しております。これも先ほど申し上げましたように、平成25年度に本町においてこの名簿を作成した時点において、要支援者、いわゆる支援を必要とする方と、支援に対して協力をしていただける方ということも同時に各自治会において協議をいただいております。これらをもとにいたしまして、今後においてさらに実効性のある個別計画が作成できる体制が整えるように自治会等の関係機関と連携をして進めていきたいというふうに考えております。災害は、いつ、どこで起こってもおかしくないということでございますので、決して先送りすることなく、早急な体制の中でつくろうと思います。


 ただ、これに関しましてもやはり住居の移動、また、さまざまな状況によって変化がかかわってまいりますので、これらも含めた更新体制をどうするかというのを十分協議した上での策定となろうかと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 こういう個別計画、大変難しい計画でありますので、確かに今回のボランティアでしていただけるということになっても、災害後の場合のそういった人員の確保はできたとしても、災害時にはやはりそういった弱者の避難に対しての補助、介助をしていただけるということを、やはり早くから計画的に考えていかないと、1度や2度やというような形で考えていただかなければいけないのかと思います。この点についてのこういった個別計画は常に念頭に置いていただいて、再度そういった議論をする場合は必ずこういったことも議題にのせていただきたいと思います。


 続きまして、福祉避難所についてお聞きいたします。熊本地震において高齢者や障害者の弱者避難先となった介護施設での受け入れや、支援体制がほとんど機能していませんでした。一般の指定避難所で避難が困難な避難弱者に対する支援がマニュアルどおりに機能しなかったのです。介護施設の職員も同時に被災されておりまして、平常時の必要人員を確保できない状況でありました。地域で臨時の介護職員や看護師を募集しても皆無であったと聞いております。やはり平常時に災害時の迅速な支援体制の整備と、通常の介護サービスを災害時でも提供できるような仕組みづくりが必要ではないでしょうか。町長、この点についてお聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この福祉避難所に関しましては、災害対策基本法施行令によりまして、災害対策基本法による避難所の指定基準の1つとして規定されております。具体的には内閣府令で定める基準に適合するものであるというふうになっておりまして、ちょっとその基準の説明、一気にしても構わんですか。(「どうぞ、そのあたりはお任せします」の声あり)


 この基準というものが主として高齢者、障害者、乳幼児、その他の特に配慮を要する者を要配慮者というふうに訳しておりますけれども、これらの円滑な利用を確保するための措置が講じられていることということが1つの基準です。また、災害が発生した場合において、要配慮者が相談し、または助言その他の支援を受けることができる体制が整備されることということが2つ目。3点目といたしましては、災害が発生した場合において、主として要配慮者を滞在させるために必要な居室が可能な限り確保されることというふうになっております。具体的には耐震、耐火など施設自体の安全性が確保されているとともに、手すりやスロープ等のバリアフリー化というものが図られており、要配慮者が安全性と必要な機材も確保された施設のことであります。


 現在、町がしている避難所で、この基準に適合させるのは難しいというふうに考えておりますので、さきの熊本地震でも要配慮者の方々が一般的な避難所では生活に支障をきたしているということが報道されております。全国的にはこの福祉避難所の必要性、重要性が改めて注目されているのが今のところでございますので、このような中、本町では民間のふぁみりえとクレールみどりの2カ所に福祉避難所としての役割を依頼しております。今後は、この平成28年4月に内閣府が示した福祉避難所の確保運営ガイドライン等を参考にしながら、関係機関と協議をし、地域防災計画への明記、さらには福祉避難所運営マニュアル等を作成しながら災害時の避難所運営体制を整備していかなければならないというふうには考えておりますので、よろしくご協力とご理解をお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 そうですね。基本的に今回びっくりしたのが、今言ったような福祉避難所に一般の方が押し寄せてこられて、そういった方々に対してもやっぱり保護せないかんということで、そのキャパの割には今言った弱者避難者の方がそこに入れなかったということもあります。初めにそういった意味でのマニュアルづくりがしっかりとできていなかったら、そういった弱者と言われるそういう福祉避難所でなければいけないという方々のためにも、やはり常日ごろからそういったマニュアルづくりをお願いしたいと思っております。


 これらの災害対策、災害防止基本法で規定されておるものが、ほとんどが努力目標というふうなものであるかなと私は認識しておりますが、しかしながら、避難行動要支援者名簿、先ほどの個別計画、福祉避難所の指定は熊本地震で想定した以上の甚大な被害と被災、避難者が発生した状況の中で、やはり今までの災害時のマニュアルが全く機能しないということも物語ってきておると私は考えております。


 今回、私たちの町で経験したことのない大規模地震についての防災・減災についての質問ではございますが、我が琴平町にとって最も脅威となるのが、やはりこのたび東北、北海道に甚大な被害をもたらした台風10号などによる暴風雨の災害だと私は思っております。毎年必ずどこかで発生している集中豪雨、我が町琴平でもやっぱり中心を流れる金倉川でも例外なく、喫緊のそういった意味での課題だと思っております。現在、丸亀市とまんのう町が策定しております事前防災行動計画、タイムラインですかね、町長も御存じだと思いますが、その導入の必要性もやはりこれからも検討していかなければいけないのではないかと私は思っております。想定以上を当然として、タイムラインの早急な検討を町長にお願いしておきたいと思います。


 次に、空き家対策についてご質問させていただきます。平成27年2月26日に空き家対策特別措置法が一部条文留保で施行されました。そして、同年5月26日に完全施行されまして、全国的に約820万戸の空き家が現存していると言われております。我が琴平町においても、管理されず放置されている空き家が現在でもふえ続けております。本年度空き家調査を行うための予算を計上しておりますが、同時進行で空き家対策に関する条例を早急に制定する必要があると考えますが、近隣の自治体においては、条例に基づき空き家の対策補助事業まで既に行っており、補助金の交付も行っております。防災・減災の対策効果はもとより、住みやすい住環境整備のためにも早急な政策の指導が必要と考えます。空き家調査後の新規政策は、町長、お考えになっているのかどうか。その点をお聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 議員のおっしゃる空き家等対策の推進に関する特別措置法でございますが、この法律を少し説明させていただきます。この法律は、適切な管理が行われていない空き家等が防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしていることに鑑み、地域住民の生命、身体または財産を保護するとともに、その生活環境の保全を図り、あわせて空き家等の活用を促進するために空き家等に関する施策に関し、国による基本指針の策定、また市町村によります空き家等対策計画の作成、その他の空き家等に関する施策を推進するために必要な事項を定めることによって空き家等に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって公共の福祉の推進と地域の振興に寄与することを目的とするものでございます。


 こうした中、平成28年度において空き家の調査を本町として行うこととしております。この調査におきましては、空き家の区分、また状況、危険度、周辺環境などの現地調査を実施いたします。空き家の数、状態などを、それらを総合しながら把握していくということが大きな目的であります。議員ご指摘の条例の制定に関しましては、これら実態調査の結果を分析し、この特措法の法律では対応できない場合に条例、要綱等の整備を考えることになろうかと思っております。


 これまで周辺の自治体でもこの法律に先駆けて条例をつくったところがございます。また、これらに関しましては特措法の制定後、国の責任、また自治体の負担、またそれらを所有する方の責務ということも記載されておりますので、それらに適しながら、この空き家対策の分析結果というものを照らし合わせて、例えば大きく方向性としては3つあろうかと思います。1つは非常に危険な空き家をどうするのかというのが1点。もう一点が、現在、利活用はしておりませんけれども、これら活用に供するような空き家に対してどうするのか。もう一点は、調査の結果、現状維持で周辺には影響を及ぼさないというこの3つの方法があろうかと思っております。この危険な空き家に関しましては、この特措法に明記しておりますように、地方公共団体が主体となって対応するものと、またその持ち主を含めた民間で対応するものという2つのプロセスがございますので、これらは法律に照らし合わせた方策を協議していきたいと思います。


 また、利活用に関しましては、これは現在調査を行っておる農政土木課とはちょっと所管が変わってまいりますけれども、商店街の活性化であったり、また外部から移住を促進するのであったりという観点から、これはあくまで家主さん、その所有者の方との協議が必要になってまいりますけれども、そういった意味でどう活用するかという、そういった方策を考えていく必要があろうかと思っております。


 これら今後のプロセスにつきましては、実態調査の結果を受けて法律に基づいた対策を講じるということが大前提でございますので、その点をご理解いただければと思います。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 4番、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 今言ったように、当局ではやはり3つの空き家の形態がございます。町長、近隣の今、町長も御存じだと思いますが、市町村では空き家等に関する適正管理条例というものをつくっているところもありますし、また、美しいまちづくり条例といったようなことで空き家の管理を打ち出しているところもございます。国内有数の観光地である我が琴平町では、早急なそういった意味での美観、景観をよくするためにも必要ではないかと考えております。


 今年度予算計上されております調査後の空き家及び空き地等について、新規の事業計画は今のところお聞きしたところではないということだろうと思います。今から空き家の調査をしてからということでございましたので、それでは、その新規事業はないとしても、その空き家の今言った予算計上して調査をした上の最終の到達目標は、町長、腹心としてあろうかと思います。その点は、ちょっと概略で結構ですから、お聞かせいただけたらと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この件に関しまして、先ほどの3つの方向性と大きく分かれます。危険な空き家についてはやはり対策を講じる必要があろうと思います。ただ、これもこの特措法ができるまで大きな課題となったのは、仮に行政が危険な家屋だと判断すると。持ち主と相談しても、持ち主がなかなか同意しないという場合に、条例等を制定してそれらを撤去したと。しかし、その改修費について家主さんが同意をしていないんだから払わないでいいというようなことになれば、当然、不納的な予算の執行というふうになりますので、収入が図れない上での撤去費用ということは行政が最終的に面倒をみないといけないというような課題がございました。その点は、今回の特措法によって国また地方公共団体、また場合によってはその持ち主である民間の役割区分が決められておりますので、それらに粛々と従った対応が必要だろうと思います。


 また、空き家の利活用に関しましては、これも調査の結果、いわゆる琴平であれば、商業地域、もしくはその商業地域として新たに今後注目を浴びるであろうというような物件であることが1つの条件であろうかと思います。これに関しましても、やはり地方創生の一環として外部からの編入によるもの、また、地元での雇用、またチャレンジ意欲のある方のためにある程度の情報整理をした上で、その空き家の情報をどう活用するかということが大きな1つの到達点ではないかと思います。あくまでこれは最終的には民間活力ということになりますが、それらの情報を整理して提供するということが行政の役割でもあろうかと思っておりますので、その点についての、少しでも利活用ができる空き家があり、なおかつ家主の方が協力してもらえるということを望めるような対策を講じたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 基本的に空き家の調査をして、現状で例えば今言ったように危険の状態であるということで、強制撤去ということを今までやられている自治体も少ないと聞きます。現実に持ち主のあるところをどうにかするということになると、やはり私が先ほどから何でこういった状況を言っているかというと、住民の皆さんに対して、自分の持っている空き家がどういうふうな状況であるかということについて認識をしていただく、それが必要だと思います。こういうふうなもので置いておくとどういうふうになるか。今、固定資産税というか、土地の評価についても、今までは空き家であった場合に、特定空き家と認定され時点で、今まで6分の1の固定資産税の猶予がなくなるとか、そういった意味での周知、そういうことも必要ではないかと。住民に対して、やはり今のままほっておくのではなくて、空き家をどうするかということを所有者に対する強い認識ですか、それをやはり今からやっぱり周知させていかなければいけないのではないかと思います。


 今、町長のこれからの対策について聞きましたが、かなり緩い形で目標でありましたが、私は思うんですけれども、今度、国土交通省が、全国自治体が運営する空き家バンクですね、に登録された空き家、空き地、情報一元化と閲覧自由のホームページの公開を2017年に開設することを決定いたしております。まずは、空き家に対する琴平町の基本条例をつくることで、補助事業などによって空き家・空き地の適正化を図って、定住・移住促進と創業支援のための補助事業、今町長も言いましたが、そういった意味でつながっていかなければいけないと。これと同時に空き家バンクのデータ量をふやしていくことで、町内の人口流入増を、また着地型の美観・景観をよくすることによって、また今言ったように創業支援などによって着地型の観光振興に結びつけていく、新たな定住世帯がふえることで、新婚さんいらっしゃい事業、現在やっているようなものや、ベビーカー補助事業などの効果に発揮すると。やはり、町長、今やっていることを常につなげていくような、やはりその政策をやっていただきたいと町長にお願いしたいと思いますが、どうでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 1つ追加でご説明させていただきますと、この空き家対策補助事業ということでございますが、現在、空き家リフォーム補助金交付要綱によりまして、空き家バンクに登録をしている空き家の改修補助といたしましては、最大100万円の補助を現在も行っております。これら空き家バンクに登録していただくということは非常に重要な課題だと思っております。


 ちょっと本町の特徴といたしましては、空き家バンク、これはちょっと方向が違いますが、空き店舗対策もそうなんですが、非常にそういったものが多くふえております。これらを空き家バンク等に登録してもらうためには、先ほど来何度も言っておりますようにやはりその持ち主の方の同意といいますか、積極的な登録というのが必要になってまいります。空き家バンクに登録したら、当然、その情報というのは、一定お貸しする場合の条件設定ということになってまいりまして、家賃の設定の部分でなかなか家主さんと折り合わないという事例が、本町の場合は特徴的に多いようでございます。少し市場価格よりも高目に推移した希望を出されるということがございますので、この点については、持ち主の方のご理解というものを大前提として協力いただければ、空き家バンクの登録数もふえていくというふうに思っております。


 それらの情報をいかに移住、もしくは町内で、先ほどのリフォーム、転居ということを考えている方に流せるかという段階に進んでいくと思っておりますので、まずはやはり家主さんのご協力というものが、非常に大きい割合を占めているということでご理解いただければと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 現状ですけどね、琴平町の場合、空き家バンクに登録していただけませんかでは、やはり住民の皆さんというのはそういった意味での知識が必要なんです。広報で空き家バンクに加入促進をされるのならば、今言ったように、空き家というものに対する概念を、やはり今のまま置いておきますと固定資産税上がりますよとか、このままでいったら地域の近隣の方々にご迷惑をかけますよとか、それとか、やはり公的機関だけでそういった意味での空き家を管理したり、それからどうにかするというのではなくて、やはり専門の方、宅建とか、建設会社とか、そういった専門家の方とともに協議機関をつくって、どういうふうな形で空き家を貸していただけるようにするかとか、そういった意味での話し合いもやはり進めていっていただかなければいけないと思います。その点、町の活性化のためにも各事業関連強化ということで、町長の力強いリーダーシップを心から期待しておきます。


 続きまして、琴平町便利手帳についてお聞きいたします。平成28年7月に発刊されました琴平町のこの便利手帳ですね、において、制作、配布にかかわる経費を民間事業から広告収入によって賄っているということでありました。便利手帳に記載された内容の1つ、1つは、より正確でわかりやすいという意味のものでなければなりません。民間の資本が入っていますからね。その点、記載された内容の中で、なぜ、琴平町社会福祉協議会が庁内機関と同列に記載されているのか。同じ町内法人である琴平商工会と同列に記載すべきではなかったのかと、このような記載方法をすることが、住民に琴平町社会福祉協議会があたかも内部組織であるかのような、多大な誤解を持たれるのではないかと大変危惧するところでございます。町長のご所見はどうなのか。また、この記載場所の決定について、社会福祉協議会に最後のゲラ刷りのときにでも同意を得ていただいたのかどうか、その2点について、お聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、この暮しの便利帳についてですけれども、かつて電話の電話帳というのがありまして、民間の事業者がつくると。NTT、昔の電信電話公社とは別に民間が広告を募ってつくっていたというのがあったと思います。いわゆるこの暮しの便利帳はそれに近いものであるという認識をまず我々持っております。その上で、これらの制作に関しましては、広告収入で全てを賄っておりまして、内容につきましては、その民間事業者がパッケージ化というものをして、どの市町村でもこういう内容でいこうというような実は枠組みが決められておるものでございます。この業者の方から総ページ数、また校正、町が扱うページ数というのが割り当てられているというのがこの便利帳でございまして、そのページ数におさまるように町の情報を供給すると、提供するということになっております。今回、町に割り当てられましたページは行政ガイドという部分となります。その限られたページの中で、可能な限り行政情報を掲載させていただいたものでございます。


 ご質問の社会福祉協議会が記載されたページが内部組織と誤解されると。また、商工会と同列ということでございますが、商工会が記載されているところは生活ガイドという部分になります。ここは、業者が編集を行う部分となっておりまして、商工会の記事については業者が直接商工会に依頼をして、提供してもらった原稿が掲載されておるというのが現状でございます。


 町といたしましても、この便利帳の中で、何とか住民により多くの情報提供をしたいという思いもありまして、社会福祉協議会について掲載したいということでございました。ただ、そうなると、町に割り当てられましたページの中でしか掲載する場所がないと。また業務的にも関連しそうなページの近くを選び、掲載したというのが現状、本当のところでございます。これらの理由によりまして、掲載場所について、社協の同意以前に掲載場所の確保を行い、掲載したというのが実情でございます。決して町の内部機関として掲載したものではないという我々は認識を持っております。


 市町によってはこの社協の記事を掲載していないところも多く見られますが、琴平町においては福祉事業を推進する上で、かけがえのない存在であるということから掲載枠を町と同じ生活ガイドの中で設けたというところでございます。我々考えるに、大事なのは住民の方にいかに多くの情報提供ができるかということであろうというふうに考えた末の結論として、町が受け持つ枠の中に掲載したというところでございます。


 また、現在までのところ、そういったご指摘というものはお受けはしておりませんけれども、見方によっては確かに、じゃ、町の機関の1つかというような誤解を与えてもいけませんので、掲載しておるページの問い合わせ先というものに関しましては町の機関ではなく、琴平町社協の電話番号等を掲載して、独自性を出したというのが実情でございますので、大変理解できない部分もあろうかと思いますけれども、ご理解をいただくしかないということでございます。本当に他町によっては社協の掲載すらないというところが多いということでございますので、本町ではそうあってはいかんという思いから、生活ガイドの中に入れたということでご理解を賜りたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 大変苦しいご説明をいただきましたが、一部の町民の皆さんが誤解されているように、琴平町社会福祉協議会が町の附属機関では全くなく、独立した法人であるということを周知するためにも、ご配慮がいただければよかったのではないかと考えます。町長の言うように、町民の方により多くの情報提供を目的とするのであっても、住民に誤解を招いてはせっかくの便利手帳の価値が低下していくのではないかと、大変心配しておるところでございます。便利手帳の最終決裁は町長ご自身がされたと聞いております。そういった意味で、外部法人の記載内容については、これまで多くの誤解があった経緯を踏まえてチェックすべきではなかったのかと。町長自体もそういった意味での、これまでの経緯を御存じだと思いますので、その点、少し配慮して、電話番号等については考えたと。そのあたりの配慮はされたということでありますが、最終的な、その今、町長が決裁される前に、こういう形でいきますよというふうな形の社会福祉協議会に対する告知はしたんでしょうか。その点についてだけもう一度確認をお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その前にちょっと、先ほどの答弁の中で言い間違いが1カ所ありまして、社協を載せているのは生活ガイドではなしに行政ガイドの中でございますので、これはちょっと訂正させていただきます。


 その上で、社協に関して、こういう場所でこういうふうに掲載するぞというような確認はしておりません。ただし、掲載をするということ、大枠に関しましては社協と協議をした上での掲載というふうにはなっております。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 基本的に、だから、なぜ、私がこの話を持ってきたかというのは、今みたいに行政ガイドの中に入っていたんです。ただ、だけど、実際の話、社協というのは独立した法人でありますので、その点をやはり見る方によっては、あっ、これは庁内の1つの機関なんやなということで、あんたとこは公務員でないんかというふうに誤解される方もおります。また、町の職員なのに何でといって、そういうふうな形の苦情も多々あると聞いておりますので、こういったところから住民の皆さんに対して周知をしていただくことができないかということでありました。


 次に、私はこれまで2度定例会において一般質問で公会堂におけるプラットホーム事業の継続について質問をしてまいりました。現状では、指定管理の委託も、町独自での公会堂の開放も財政難ということで困難と、町長はこれまで2度ご答弁を、最初の場合はそうでなかったんですが、2へん目の6月議会のときには財政難というのが主だということでありました。しかしながら、便利手帳においては、現在、今でも平常時営業と記載されております。また香川大学による瀬戸内地域活性化プロジェクトで、平成28年3月に発行されたパンフレット、「こんさん」という名前のパンフレットですが、この平日開館と、カフェ山桜というのまで明確に記載されております。現在もそのパンフレットは広く配布されておるということであります。


 住民の切なる思いを理解せずに、いまだに常時開館ができていない、実現をしていないという状況の中で、こういった事実を踏まえますと、町長、議員の一般質問を明らかに軽視しているのではないかといっても過言でないと思います。ぜひともあけていただきたいということについて、町長のご所見をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 豊嶋議員のご質問は、多分2つの観点があろうかと思います。1つは、いわゆるプラットホーム事業の常時開館、いわゆるそれを、プラットホーム事業を行う方が利便性をよくしたいという思い、もう一つ、それであれば、なぜ、暮しの便利帳、また「こんさん」において営業時間を書いたのかということでございます。これもちょっと非常に、四角四面でかたい行政の答弁にはなるんですけれども、公会堂の開館時間については琴平町公会堂の設置及び関する条例に制定しているとおり、使用しようとする者が許可を得て8時30分から午後5時まで使用できるものとなっており、常時開放する施設ではなくて、許可に基づき使用施設であるということが前提になっております。


 平たく言いますと、要は、この公会堂というのは、いわゆる金丸座のように縦覧客を対象とした施設ではなくて、いわゆる貸し館業、また公会堂という言葉を定義づけますと、公衆の会合や集会のために使う施設というふうになっております。ここが公会堂と実は公民館の大きな違いでございまして、公民館となりますと、地域住民の活動のための施設ということになるんですが、公会堂というものはいわゆる貸し館業に基づく集会、会合の施設であるというような定義がされております。本町におきまして、今回のこの暮らしの便利帳や香川大学の学生が発行いたしました「こんさん」に記載された開館時間につきましては、この条例の規定に沿ったものとなっております。非常にかたい答弁になりますけれども、そういったことから掲載をしております。


 ただ、一般の方が見られた場合に、ああ、そうか、開館時間が8時半からやったらあいとんやなという誤解を受けるということは当然あろうかと思っておりますので、今後暮しの便利帳を改版する場合においては、あくまでこれは貸し館であるというような位置づけというものは説明させてもらえばいいのかなというふうに思います。


 また、この「こんさん」につきましては、1号と2号というのがございまして、記載されている記事につきましては、香川大学の学生が何度も琴平町を訪れて、町内を歩き回って取材を行って発行に至ったものでございます。今回ご指摘のカフェ山桜の記事は、3月に発行した2号のものでございまして、3月に発行するということはそれ以前に取材をしたということで、この取材時にはまだカフェ山桜も営業を行っておったということから、そういった最新の情報が載っていなかったというのが現状だろうと思っております。


 いずれにいたしましても、この公会堂につきましては、現状やむを得ず、先ほども申し上げましたが、財政的な問題がございまして、常時管理人を置くということが今非常に厳しい状況であるので、常時開館というのを行っておりませんけれども、今後につきましては、例えばですけれども、金丸座とセットにして、縦覧に供する建物、いわゆる歴史的な建造物としての価値を見出して、縦覧に供するという建物の位置づけ、条例のこれは改正が必要になってまいりますけれども、こういったものを検討した上で、有料の入場、入館施設というものに設定すれば、財政的な負担の軽減につながります。ただし、山桜の例にもありますように、そこで営業して、その人件費等を全て賄うというのは、やり方次第ではありますけれども、普通にやったんでは難しいというような参考事例になっておりますので、その点は十分考慮して、金丸座等と含めた周辺施設の一角としてどう扱うかということが検討課題になります。そういった中で、有料の入館が可能となれば、当然管理人が必要になってまいりますので、そういったときは、常時開館ということが可能になろうという、1つの手段があるということはお伝えしておきたいと思います。


 なかなか現状におきましては、非常に難しいのが現状でございまして、これらを確かに利用する方々にとりましては切実な思いであろうかと思っておりますので、今後の中においては何かよい方策を考えていきたいと思っておりますので、議員におかれましても、またよい知恵がありましたら、ぜひともお教えいただければと思っております。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 大変いいことをお聞きいたしました。琴平町公会堂の設置及び管理に関する条例第1条、地方自治法244条の2の規定に基づき、町民の利便性のために多目的利用することを目的として琴平町公会堂設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとすると条例でなっております。その3条において、公会堂の開館時間及び休館日は、開館時間午前8時半から午後5時まで、休館日は毎週土日、12月29日から1月3日まで、国民の祝日に関する法律の規定に関する休日ということで書いてはありました。そこで、町長、今言った中の条例に基づいてということであれば、たしかその中に私もこれ調べてみましたが、許可というふうなことは書いてなかったと思うんです。実際、許可をいただいてから、そこを使わすというようなことが条例に書いてあるというのであれば、それも私も見落としたのではないかと思いますが、それがなくて、今現状でこういった意味での許可が必要ということになれば、条例改正を行っておるのでありましょうか。その点について、もう一度、説明をお願いいたしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この場合、公会堂を使用する場合に関しては、この条例に関しましては、第4条に使用の許可というものがございまして、公会堂を使用しようとする者は、あらかじめ町長の許可を受けなければならないと。ただし、町長は公益の維持管理上、必要及び施設保全に支障があると認められるときはその使用を許可しないことができるというように、一応、許可というものは条例に入っております。このプラットホーム事業に関しましては、今からもう数年前になりますけれども、実は、この公会堂の貸し館業務としての公会堂の使用頻度が非常に少なくなっておりました。一方で、光熱水費等々は、あそこは動力を使っておりますので、非常に高額であったということから、行革の一環で、公会堂を休館にしてはどうかという案が出ましたが、非常に歴史的に古いものであるし、また価値のあるものでございますから、何とかこれを活用する方法はないかという中で、プラットホーム事業というものを考えて、住民が共助のための活動をするものに限り、この使用を認めようというふうに許可をしたわけでございます。当然、そういった共助のための活動でございますので、当然使用料はいただかないという条件のもとで、町長が特別に許可をしたという運営をしておるところでございます。


 ここが公民館活動と非常に大きな違いでございまして、公民館活動はみずからの趣味やまた技能を高めるための活動を有料において施設を使用するというものでございますが、この共助のプラットホームに関しては、共助の体制づくり、基盤づくりのためにみずからの趣味だけではなく、広く地域福祉に向上するものという観点を備えておりますので、そのとき本当に使用の少なかった公会堂を活用してもらいたいという思いからプラットホーム事業の1つの活動場所として選定をしたということでございますので、その点をご理解いただければというふうに思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 許可をここへ持ってこられるということ自体、私もちょっと疑義を持ちます。例えば、町長、前にも言いましたように、琴平町の公会堂を使用するのはオープンスペースとして、先ほども申されましたようにプラットホーム事業、中に誰でも自由に入れて、その中で、みんながそこでいろんな意識を高めていくような、そういったボランティア活動を推進するということで、町長始められたわけでございます。その点において、許可が必要というふうなことが、まずそこで出てくること自体が、やはりこのプラットホーム事業についての意識が変わられたんではないかと私は思います。多くの町民ボランティアの皆さんは、町長がプラットホーム事業を推進する気がないんではないかと、大変激怒している方も大変多くおられます。こういった記載内容の虚偽といいますか、事実に反していることについて、まさか訂正とか、おわびで済まそうなどということであれば、これはまさしく町長の不作為と言わざるを得ないと私は考えております。


 基本的にこれから学校の統合や何かができて、公共施設等がある程度余裕ができてくれば、こういった問題はなくなると思うんですが、ただ、現状での公会堂の使用というのについては、やはり町長、しっかりと初めの初心に返って、公会堂を使用する方法について検討していただかなければならないのではないかと思います。町の公会堂に来られた観光客のうちで、前の6月にも申しましたが、歌舞伎期間中の4月を省いて、平成27年の5月から、平成28年3月までに喫茶山桜を利用した一般来客数だけでも1,294名おりました。当然、公会堂に来場された観光客の総数はそれ以上であります。また、地元のボランティアの利用者の数を合わせると、2,000人以上の方が公会堂を利用されております。山桜の11カ月の収益が全てで65万2,420円でした。諸経費105万9,284円を省くと、事業経費としてわずか40万6,842円が実質の持ち出しになりました。そういった意味で、公会堂の平日公開をパブリックプライベートパートナーシップ、いわゆるPPO方式とか、また公募で指定管理者をお願いするとか、早急な決断をしていただいて、その町長が申しますように、33年に新規の小学校が統合されるということで、公共施設ができるということの空きスペースですね、それができるというまでの間でも、現在、そのぐらいの経費で済むのならば、琴平町の公会堂を何とかプラットホーム事業に継続させていただきたいと思いますが、その点、どうでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 このプラットホーム事業は、当然、公会堂を使っていただくことには何の私異論もございません。ただ、以前、山桜がオープンしていたときには、山桜の方がおられたので、常時開館というのができておったということでございます。残念ながら、今、山桜が休止状態になっておりますので、それを常時、開け閉めする方がおられないので、大変ご苦労をかけておりますけれども、プラットホーム事業で活動するときにはおっしゃっていただければ、それらの開館の鍵をお願いしたりということで、使用可能なような状況にしております。決して公会堂を使ってはいかんという思いはございません。一応、条例の中には、申請が必要になっておるというので、これは一応、形式上でございますが、きちんとやっぱり申請をしてもらいたいというのが、一応条例を遵守する立場からは申しておかなければならないのかなと思います。


 ただ、このプラットホーム事業については、先ほどなぜ始めたかという経緯を説明したとおりでございますが、共助のため、共助の仕組みづくりのための自発的な活動でございますので、その点については、特別な配慮をするというようなことでございます。ただ、あくまで条例がありますので、条例を無視して、中飛ばしにするということはできないということは、もう議員であれば、そこら辺はご理解いただかなければならないというふうに思っております。


 そういった中での今後の方策としては、もし、町独自に管理者を置くということになりますと、財政面の問題があるので、一定のやっぱり収入事業というのも考えていかなければならないというふうに思っておりますから、これもまた、今、担当課のほうでもいろいろ協議を進めておるということを聞いておりますので、それらの経緯を見守りながら、また私としての意見を加えながら対応していきたいと思っております。


 ちょっと現時点では、まだ詳しいことは申せませんので、その点はご理解ください。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 現状でなくて、新たな方向性を今模索されておるということで、よろしいんでしょうか。最近ですね、町長、単なるうわさではありますが、公会堂を利用された人々の総数について、全く町長が信用していないと言ったというような、信じられないようなうわさを私も耳にしまして、そういったことが町民の中から出てくるということ自体が、やはりおかしいなというふうな感じもいたします。なぜかというと、やはりああいったところでオープンスペースをいかにそういったボランティアの方が、町民のためにと思ってやっていることについて、やはり町民に寄り添う姿勢を町長が現実に見せていただきますように、これからもご期待を申し上げていきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その公会堂を利用した方々、私が信用していないというのはもう全くのでたらめ、デマです。私はこういうことがこの町にはびこっていること自体が問題だと思います。先ほど議員がおっしゃったように、1,200名ほどの利用があったと。期間が約11カ月ですね、大体日数でいくと、300日ぐらいですね。1,200を300で割れば、1日4人ですから、それぐらいの方は私も来ておると思っております。ただ、社協といたしましては、持ち出しがあったというのは現実問題であります。これはあくまで社協の問題です。それでもやはり開館して、琴平を楽しんでもらいたいというような思いがあれば、私はそれをとめる気もありませんし、今回、休止に至った過程において、一言も町から中止をしてほしいという申し出はしておりません。あくまで社協の判断でございますので、もし再開されるのであれば、いつでも再開していただいて結構だと思っております。ただし、収入の面がございますので、社協の経営を圧迫しないように、くれぐれも工夫と知恵を出してもらいたいと思っております。したがいまして、1,200人云々という現状に関しましては、明確に私はそんなことで信用していないということは一言も言っていないことだけはご理解ください。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、豊嶋 浩三君。


○4番(豊嶋 浩三君)


 私も町長のそういうふうな意見はないと信じております、実際の話。ただ、ここまでやはり公会堂のプラットホーム事業について、町民の皆さんが困っているという現実があるという事実をしっかりと認識していただいて、やはり今言ったように、町長部局でそういった意味での公会堂の使用について、早急な対処のほうを実際に町民に見えるような形でお願いしたいと思います。


 以上で、私の今回の一般質問は全て終了いたしました。ご静聴ありがとうございました。終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、4番、豊嶋 浩三君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで休憩といたします。


 再開を11時15分といたします。





     休憩 午前10時59分





     再開 午前11時15分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 なお、次の発言者の途中に12時にまたがることもありますが、そのあたりは一般質問の進行状況によりまして判断しますので、ご了解いただきたいと思います。


 通告者の発言を許します。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、9番、眞鍋」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、通告順に従って、一般質問をします。


 1、学校の統廃合について。2、補助団体等に対する補助金について。3、金刀比羅宮との日程の調整について。4、プレミアム商品券について。5、琴平町住宅リフォーム助成金について。6、琴平町情報公開条例の解釈と運用について。7、金丸座の使用料について。8、観光客の流れについて。9、道路の整備について。10、町職員の電話の対応について。


 1、学校の統廃合について。学校の統廃合は、現在、どこまで進んでいるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君の質問に対する答弁を求めます。


 教育長、大林 正和君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 それでは、失礼いたします。御質問の町立学校の統廃合につきましては、まず、その経緯から説明させていただきます。眞鍋議員も御存じのとおり、私は今年度から教育長に着任しております。昨年度、町長より小学校の将来のあり方について、学識経験者、PTA関係者、関係団体の代表者及び学校関係者で組織しました琴平町立小学校適正規模・適正配置等検討委員会に平成27年6月25日諮問いたしました。私も当時、校長としてその委員会の一員でございました。その町長の諮問委員会であります琴平町立小学校適正規模・適正配置等検討委員会で9回の審議を賜り、平成28年3月2日にその答申をいただきました。


 その答申で、適正規模に関しましては、1小学校、1中学校とすることが望ましい。また適正配置に関することにつきましては、新たな土地を確保し、新たな統合小学校を建設することが望ましいが、財政状況や用地取得の交渉期間等を的確に推計した上で、状況によっては既存の学校用地、中学校を利用することも考慮していく必要があるとの提言をいただきました。その提言を受け、町長が3カ月の間熟慮し、中学校の耐力度調査の結果を待ち、新たな土地に統合小学校と、建設後58年余り経過している中学校を併設し、将来、小中学校の一貫教育も視野に入れ建設計画を立てることとしました。この間、3カ月を要しましたが、6月に琴平町立学校施設整備プロジェクトチームを編成し、学校施設整備基本構想や学校用地選定等を行いました。


 8月4日に学校施設等整備担当を任命し、学校用地候補の農振除外、農地転用、開発許可等の可否を調査し、概算事業費を計算しております。今現在は、概算事業費をもとに財政シミュレーションを総務課財政係が作成しているところでございます。


 なお、中学校の併設については耐力度の結果で、併設の可否が決まるものと考えております。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい」と呼ぶ)。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、教育長は、小中一貫教育みたいに言っていたんですけど、具体的にもう少し言ってください。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長、大林 正和君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 小中一貫教育というのは、本年度文部科学省が指定しました義務教育学校を視野に入れた小中学校を隣りに設置したり、あるいは1つの校舎の中に小中学校を建設するといったものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今から約3年前、私これ、綾川町の村瀬さんという人が町長選に出ると私に言っていたんです。そこで、村瀬さんより、まず藤井賢町長候補が農大のことについてがいに言っているというて聞いたんで、私、ちょうどそのときに、もう3年前でしたけどね、まだ、覚えているんですよ。氏家孝志県議さんに電話したんですよ。その点、農大のぶん、今どこまで進んでいるかというたら、そしたら、氏家さんが言うのは、眞鍋さん全然進んでないですよというて、前のままで、全然動きないですいうて、そのときに、ひょっとしたら、何かひょっとしたらというのは、統廃合、そのときに農大のとこは榎小にして、農大のとこもしたら、あそこは広いから。しかし、その考えは、もう今はないということです。


 今、私は、今の考え方は、今、教育長が言っていたように、今の中学校に小学校を、ほな一貫か、小学校3校を一緒にするというのは前提条件になっていますからね。で、中学校も一緒にして、多少、敷地を、あれって向こうやきんどこかい、南か、南側を購入する、で、お金いるかもしれませんけどね。そしたら、この前、以前言っていたように、これは具体的に言うたらいかんのか、真ん中あたりの、言ってましたけど、そこやったら、購入もせないかんし、今住んでいる人もいますよね。とてもじゃないけど、無理です。


 これもすてた方がいいです。住んどるとこに置くいうたら、とてもじゃないけど。現に給食センターやって、ずんずん高くなってくるように、住んどるところいうんは除外した場合に、農大もね、私は、これ、次の質問に入るんですけど、なるんですけど、金、一緒になるんですけど、これだけね、激変、数が。そして将来、望めない。そういうような状態ではね、私は今の琴中のところへ中学校も、また全部建てないかんで、今も耐震言よるけども、建て直してね、そのときに、今の中学生、小学校に分散して授業する、それはまあ今後の課題ですけどね。私にしたら今現在、それが一番いいと思います。


 そして、この役場は、琴小。議長、?子供の出生数は住民登録によれば、平成25年68人、平成26年47人、平成27年40人で、恐ろしいほどの減りようです。そして、平成28年はもっと減るでしょう。産業振興もままならず、今さら人口増加など望まれない現状です。町長は、ことし6月20日の町活性化推進特別委員会において、平成32年の開校を目指してぐいぐいと進めていくと言いました。月日の流れは早く、あれから3カ月がたちました。ぐいぐいと進めていくという効果は、現在、どのように出ているのですか。教育長も横にいて聞いていたはずです。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、教育長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 失礼します。6月に編成したプロジェクトチームで基本構想、学校用地の選定を行い、8月に学校施設整備、専属の担当主幹を置き、今後必要となる手続や申請に関する用地買収の下準備であります農振除外、農地転用、開発行為を県と協議しております。また、現在、学校建設費の財政シミュレーションを本町財政の確認を行っております。


 以上です。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 きのう、敬老会でも小野町長は、今、人口も9,000人ちょっとでといろいろと言いましたけど、これ、9,000人を切るのも目に見えていて、子供数も、27年度は40名でしょう。子供の出生率ですけど。絶対数がこれだけ減っているのに、私は、今教育長が言っていたように、農地のことでほかをいろいろ求めるのは不可能やと思います。一番安くできて、一番それだけの効果が望めるのは、今先ほど私が言っていたように、中学校というのはそれを一貫教育いうんですね。プールやって、今、大きいんあるわね。ちょっとそれだっていろいろと考えたらいろいろとできますしね。小学校もできるんですわ、新しく出きるんです。そして、中庭のところなんかも、そして、廊下を渡って向こうへ行くでしょ。琴中ですよ。そういうのを考えよったら、今の広さあったらね、先ほど申しましたように、ひょっとしたら南側のほうを購入した場合、それは今後の課題ですけど、私はもう今は迷わんと、小中一貫、それがいいと思います。


 それでは、次に行きます。?6月20日の町活性化委員会では、平成32年開校と言っていたのに、先日の8月30日の同委員会では平成33年となっています。どちらが正しいのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、教育長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 失礼します。8月30日の町活性化推進特別委員会でお渡しした工程表が現時点の最短の工程でございます。用地交渉、農振除外、農地転用、開発行為等期間が読めない部分が多々あります。交渉相手がいる場合や許可を得なければ契約することができないものがある関係上、開校時期については、現時点では明言できないことをご了承いただければ幸いでございます。


 以上です。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 開校の何年というのは、現時点では明言できないので、ご理解願います。ご理解できませんよ、これは。ある程度の指針というか、深謀いうんか、そういうような目標というか、何年が、それらがなくて、何でそういうような新しいのを建てるなんてできようか。ご理解できませんよ、今教育長が言ったこと。小野町長も、そしてね、6月20日いったら3カ月ぐらい前ですけど、そのときに言ったんやったら、大林教育長は33年いうて、これの下に書いていたでしょう。あんなん言わないかんわ。全然、常日ごろ、すり合わせいうんか、話し合いいうんか、そんなんできてないんじゃないですか。常日ごろにおいて。あのね、これ、数字やからね、いかんのですよ、数字やから。抽象的な言葉やったらどないでもとれるけど、とれんじゃないですか。小野町長は32年開校言うし、大林教育長は33年言うし、33年って印刷しとるじゃないですか。こんなんはだめ、どない考えても。ほんでご理解願います言うけど、こんなんはご理解できません、全然。できません。一応、目標の分ははっきりしとかなんだら、それ、何するんでも一緒ですよ、それ。今の、議長今の答弁できません、私、だめです。


○議長(片岡 英樹君)


 今、町長から発言を求められていますが、質問者の眞鍋さん、町長からの答弁でも構いませんか。(「はい、構いません」の声あり)


 それでは、町長の答弁を求めます。


 町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、眞鍋議員の御質問にありましたように、当初私の考えの中では32年というものを1つの目標にしておりました。その後、プロジェクトチームを立ち上げ、対策、担当をつけて調査したところ、農振除外、また農地転用、また、開発行為等の許可というものが、我々のほうから申請してすぐに通るものではないと。やはりその審査の期間というものが、毎年いつ審査をして、いつ許可が出るというようなものが実は決まっております。これらを勘案したところ、32年の開校というのは非常に難しいということがわかりましたので、先日の特別委員会におきまして、最短で33年というようなことを資料で明示いたしました。


 これに関しましても、先ほど教育長の答弁で、明言できるものではないといったのは、土地の交渉を初め、やはり第三者がかかわってくる問題が多々ございますので、その進行いかんによっては若干時間を要することがあり得るので、今、確実にこの年に開校するということは明言できないというご説明だと思います。ただ、我々といたしましは、1つの目標設定と33年ということに設定をして、極力その中でできるような努力を最善を尽くしていくということは共通認識で持っておりますので、現在、その準備を進めているところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長ね、今、私が先ほど申しましたように、ぐいぐい進めているといろいろ言ったでしょう。あれ、ノートに書いているんですよ。ノートに。日にちや時間やそんなんをちゃんと。ですから、小野町長、あなたは今33年って、軽々言いましたけど、32年と、取り消すことを言わないかんわ、委員会でも。33年、32年言うたら、あれはやめますいうて、大林教育長も33年にしますということを今言うたんじゃだめですよ、これ。委員会で言わないかん。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 そういうこともありまして、先日、特別委員会の冒頭に特別委員長にもお許しをいただきまして、冒頭の説明の中でその件について話をさせてもらっております。あくまで当初から32年と言ったのも、その時点での最短、全てが順調にいく、もしくは極力時間を詰めていった場合32年であるということは当初から申しておりましたので、それらをプロジェクトチーム等で精査したところ、手続に必要な日数を勘案したところ、最短で33年ということを、先日の特別委員会の冒頭で説明をさせていただいております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この分は、最後にしますけど、小野町長、私が思うのは、先ほど、今のいろいろ現状なんかを考えた場合、将来なんかを考えた場合、小中学校は一貫いうか、中学校に全部集めて、それ何回なし言うけど、南のほうはちょっとできたら購入したほうが、しかし、中にはいろいろ考えよったら、私は今の中学校で小学校も3小学校一緒、中学校は1つも全部一緒、それが可能だと思います。何回も言いますけど、人数は激減いうのが条件になっておるんで、前提の、はい。


 それでは、次に行きます。2、補助団体等に対する補助金について。情報公開条例により開示された文書によると、同条例第34条に規定する補助団体等は139団体ありますが、これらの139団体に平成27年度に支出した補助金は総額、概算どのくらいの金額になっていますか。また、今年度の当初予算ではどのくらいの金額になっていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員の御質問にあります補助団体139団体に関する、まず平成27年度の、これは決算によります支出額です。これによりますと、概算で総額6,300万円余というふうになっております。また、平成28年度の当初予算額では6,800万円余ということでございます。以上が27年、また28年の概算でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、これが、139あるもの全部、細かいあれですけどね、この中で、やっぱり大きいといったら、琴平町社会福祉協議会や商工会いうんですか、それや、琴平観光協会、琴平町同和対策とかいうぶんや、139、挙げれば切りがないくらいたくさんあるんですけどね。これらの小野町長ね、特に多いのを、あなた5つ挙げてください。特に金額が多いのを。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、大きいものを申し上げますと、これは年度によって変わりますけれども、多分眞鍋議員お持ちの資料の中でいえば、額的にいえば、3番目にありました地方公共団体情報システム機構への補助金、これが平成27年度は377万5,000円。28年度は142万6,000円ということになっております。また、それ以外ですと、ちょっと今この資料で上から順番でということでございますけれども、一般コミュニティ助成団体が、27年度が250万、28年度が500万円。また、琴平町社会福祉協議会に対しましては、27年度が1,925万6,000円。平成28年度が2,354万7,000円。琴平町観光協会が両年度とも420万円。また、商工会も同額420万円であります。あと、部落解放同盟香川県連合会豊明支部に関しましては、両年度とも720万円というものがありまして、これらが上位5番、5傑というふうになっているというふうに思います。


  (「はい」と呼ぶ者)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、今るる答えてくれましたけど、これね、私は以前公開請求したんですよ、これ。町長もこれ、今言った金額全然、わかるでしょ、これ、横白紙なんですよ。事業名は全部139書いとんですけど、これ、なんで今言った、公に言えるのをこの公開請求に出したときは、これ横に載せていないんですか、これ。


 これらが載っとったら、あと質問の仕方が変わってくるんや。全然のってない、何で、これが公開。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員が情報公開条例にのっとった請求をした内容が、ちょっと私もわかりかねるんですが、町が補助団体として、一応条例等に規定しておる団体数についての情報公開であれば、団体名になろうかと思います。また、その請求内容が団体名と金額というふうに明示しておけば、金額も出ておったのではないか。ただ、いつ、その請求をされたかによりますけれども、28年度に関しては28年度の予算のご議決いただいた後ということになろうかと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。?これらの139団体のうち、10年以上前から補助金等を支出している団体は幾つありますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 数でお答えいたしますと、10年以上前から支出している団体は116団体でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今言いました数は、116団体については見直しの点はどのようになっているのですか。言うてきたのを、ぼんぼんぼんぼん丼勘定的に出しよるんと違うやろ。ちゃんと見直しているんでしょ。どのように見直していますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 通告書の順番といろいろ前後していますが、構わんですか。通告書の順番とはちょっと質問が、内容が前後しとんですけども。


○9番(眞鍋 籌男君)


 通告順で今僕、質問しているじゃないですか。10年以上は何ぼありますと言ったら、町長は今116団体、どのように見直しているかという。見直したんやったら根拠があると思うから、その辺について知りたいんですよ。


○町長(小野 正人君)


 次の質問では見直してない団体は幾つありますかということで。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それは構いません。次の僕3番抜きますから。


○町長(小野 正人君)


 まず、見直しをするためにはその補助団体の評価や効果の検証というものが。


○9番(眞鍋 籌男君)


 効果の検証といったら、また意味がわからん。効果の検証や言うたら。


○町長(小野 正人君)


 というふうな質問が眞鍋議員の4番の質問でございます。その内容をお答えすることが的確に見直しについての答弁かと思いますが、これら補助事業につきましては、事業が完了した後、実績報告書等にある成果等を検証しております。新規の行事については、その事業に関して見込める効果等を勘案して交付をするものでございますので、見直しをするといいますか、やはり事業の検証というものが必要になってきておると。また、事業を検証して、新年度予算に反映するというのが予算編成の手順でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら徹底的に検証してください。?これらの139団体のうち、団体の事務局を琴平町所有の施設内に置いている団体は幾つありますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町に事務局を置いているもので、固定しているものに関しては10団体でございます。これ以外に、他の市町と事務局を持ち回りしている団体がございます。例えば、瀬戸内4都市広域観光協議会でありますと、本町と鳴門市と倉敷市と神戸市、この4市町が持ち回りで事務局を定期的に回しておりますので、常にあるというものではございません。その団体が5つあるということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ?これらの139団体のうち、団体の事務の一部を琴平町職員が行っている団体は幾つありますか。主なものを具体的に挙げてください。もしあるとすれば、団体の事務の一部を琴平町職員が行うことは補助金等の交付の公平性の観点からも問題があり、見直す考えはありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほど申し上げました10団体プラス持ち回りの5団体の15を含めまして、全てで19団体ございます。主なものといたしましては、琴平地区交通対策連絡協議会、健康づくり歩こう会、琴平町観光協会などでございます。この補助団体の性質等にもよりますけれども、例えば、琴平地区交通対策連絡協議会のように関係機関、警察であったり、さまざまな交通安全の推進にかかわる団体の皆様と連携をとらなければならないもの、また町の施策と密接に関連している団体に関しましては、町で事務局を持たなければならないと、また持ったほうが効率的であろうというふうに考えております。


 また、補助金に関しても、予算化されたものでございまして、事務局があるからといって交付に関して公平性を欠くというものではないという考えでおります。これらを勘案いたしまして、眞鍋議員先ほどご指摘の見直しに関しましては状況に応じた判断を今後もしてまいりたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、知事になった小池百合子東京都知事いますよね。あの人が就任したときに、一番に言うたんが、透明性と情報公開、まさにこれを言ったんですよ。そして今、魚市場かね、あれ、オリンピックいろいろなのを見直して、次の質問のゼロベースから取り組んでいます。


 ?これらの139団体の中には自治体からの既に得ている権利(既得権)と考えている団体があると思われますが、全部の補助金等について、ゼロベースからの見直しをする考えはありますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも先ほどの答弁で申し上げましたが、この補助金に関しましては、それらの事業の効果、また必要性というのを勘案した上での予算化でございます。したがいまして、琴平町補助金交付規則にのっとって適切な補助金の交付に努めておるということでございますので、もちろんゼロベースというものが必要な場合には、先ほども状況の判断に応じては見直しをする必要があると思いますが、継続的に住民サービスの向上、また住民の活動に資するものについては、一定の評価をしたものについては検証した上での予算づけというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今言いましたように、検証言いましたけど、先ほど効果の検証、ゼロベースと意味一緒ですけどね、それ、真剣に取り組んでください。さっき小野町長が言ったように5団体、いろいろ名前言いましたよね。お願いします。


 次、3、金刀比羅宮と町の日程の調整について、8月19日に金刀比羅宮社務所より、9月12日、午後1時、高橋由一館2階会議室で氏子祭並びに例大祭に関する件の打ち合わせがある案内書が私の元に来ました。その後、例大祭の警備について、9月13日火曜日も来たのです。しかし、その日は一般質問の日なので、私は欠席のはがきを送りました。


 それらは町長も出席するのではありませんか。日程の重複、以前にもこのようなことがありました。なお、琴平町議会の日程は7月、末ですけど、決定しています。全国的に名の知れ渡った琴平町で一番大きな行事である例大祭、事前に金刀比羅宮と日程調整の話し合いをどのようにしたのですか。7月に決定した日程表を金刀比羅宮へいつ知らせたのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 今期の9月定例会に会期日程に関しましては6月23日の議会運営委員会に決定をいただいたところであります。私といたしましては、あらゆる行事がありますけれども、この議会日程を尊重すべきであるというふうに考えておることをまず述べておきます。その上で、議会の日程の周知につきましては、議会事務局におかれまして、8月9日に日程等を町のホームページに掲載され、住民を初め、関係機関に周知をされております。


 この金刀比羅宮の行事でございますが、あくまで主催は金刀比羅宮であるということから、こちらのほうから逆に日程調整をお願いすべき案件ではないというふうに思っておりますので、その点をご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 日程を金刀比羅宮に一々言う必要はないという町長の答弁ですけど、その点は、私はむしろご理解できません。なぜか。次が大事なんですよ。小野町長も今まで奉祝奉賛会の会長であるし、お馬に乗ったりいろいろしていって、どないいうんか、お十日にとっては重要な役割をしとんですよ。それで、今日やって副町長が行くんでしょう、昼から。その辺ね、やっぱり決まっている以上は、議会より、執行部のほうでいろいろ考慮して、そのぐらい、こういうような事情で、理由や何かは言わんでいいんですけど、町で言わないかんわね。町長もおったんやから、町で決定したんで、大体9月の何日ごろするんわかっとるんですよ。曜日が違うだけで、ちょっとずれるぐらいで、ほぼ大体は。この点で、知らせること、知らせたらいいと思います。それ、どう思いますか。私は知らせるべきと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 冒頭でも申し上げましたように、今、この議会の日程というものは、私といたしましては最優先にすべき案件だと考えております。金刀比羅宮におかれましても、さまざまなことをお考えになった上での日程調整だと思っております。その参加される方、それぞれとの調整というのができればよろしいんですが、やはりあくまでこれは金刀比羅宮の主催行事でございますし、例大祭という非常に重要なお祭りの案件ですので、金刀比羅宮の意向というのをやはり尊重すべきだろうと思います。そういった観点から考えますと、金刀比羅宮の意向、また琴平町議会の日程を考えた場合、私としては町議会の日程を優先すべき立場にあろうというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 優先、私はね、小野町長ね、一応、議運で決まったわ、行きましたわ。町長もおったわ、みんな、主立った人は。それを決まったんやからね、すぐに言わんでも、大体、向こうは決定すんやったら、8月中、10月やからね、大祭は。8月やそこらへんで、一応、担当なり、後でまた小野町長が言うたらいいんですけどね、そんぐらいの気配りいうんか、配慮というんか、やっぱり何いうてもこんぴらさんあっての琴平町やから。その辺ね、何かね、小野町長言うのは、もう木で鼻をくくったみたいに言ってるというふうにしか聞こえないんですよ、私。そしたら、それでも、こちらの日程、12日一般質問や言うわね、決まっとる。向こうの行事があったら、それは向こうを優先してもやむを得ないときは仕方がないですわ、それは。その辺の配慮が欠けとるんじゃないですか、琴平町には。私はね、何といっても、私も出席のあれをしていますわ。他にも議員もしている人おるかもしれませんけど、特に、私いれて知っとんですよ。小野町長、3人のうち、前でおるお席じゃないですか、あんた。大野さん、氏子総代、琴陵宮司おるでしょう。小野町長もいっとんやから、そういうようなことを考えよったらね、私、一応、琴平町の日程ぐらいは、こうこうなっていますいうんで、そちらも、せえ言よんじゃないですよ、まぁ実は配慮願いたい、そんなもん、言葉の言い回しですからね、どないでも言えますわ。そんぐらいの、どないいうんか、親切いうんか、町長、あんた自身が三役や、3つの1つやないですか。私もいとるけど。これね、私はね、日程は一応、前もって言うべきであると思っています。どうですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 大変この9月の中旬というのは、確かに例年、金刀比羅宮の会合であったり、この議会があるという傾向がございますので、今後については、議会日程は議長とも相談しながら、ただし、議会で決められたものは優先いたしますので、その旨を金刀比羅宮と打ち合わせをするというような機会は、また町の協議の上、検討してまいりたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、議会の日程は優先して、そういうような、その後のことをどうするかは、その後に協議をする。内部協議をするいうて、今言いましたね。ちょっと待ってよ。


○議長(片岡 英樹君)


 追加で答弁したいと町長が言っていますが、構わんですね。(「構へん」の声あり)町長、はい。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、申し上げましたのは、内部、もちろん内部協議も必要ではありますけど、議会の日程はあくまで議会主導でございます。したがいまして、金刀比羅宮のそういった会合と極力避けるためには議会の議長と相談をしながら、金刀比羅宮と調整をするというようなことを来年以降考えてみたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 はい、よくできました。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 4、プレミアム商品券について、議決は20%でしたが、10%になりました。この変更を決定したのは誰ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 このプレミアム商品券につきましては、当初の予算の中では20%という資料に明示しておった点がございます。ただ、これも議員御存じのように、その後商工会のほうから、いわゆる発行額を多くして各店の売り上げ増につなげたいというようなお考えがありまして、10%にして発行枚数を倍にしたいという申し入れがありました。その意向を受けまして、執行部内で協議をした上、私が了承し、議会の了解を得るためのご説明を申し上げたという点でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この前3月議会で、この議会で議決した点を変更したことについて、私と今田議員がそれについて言及というんか、追求までいかんにしても言及しましたよね、この場で。そのときに、小野町長は、私は4月6日以降に知ったんやていうて、私は決定したんは、そのときも私が言うとんは、向こうは29日に臨時会開いとんです。29日の晩に商工会が。それで、29日いうてもう、31日はもう2日後やないですか。それやらどういうふうにして町にしたかは別にしてですよ、たとえ町にしても、ちゃんとそれを知らせなかった、全ては町長の責任なんですよ、これは。29日に琴平町はもう3月の委員会で、3月に委員会あるわね。それで、オーケーして、説明書にも書いていましたわ。あれは20%いうて。そして、本会議でオーケーして、それらが伝わっていたんですか、商工会に。そこがね、物すごく、私ねこれをかわらばんで書こうと思ったんですが、書いてないんですよ。何でか言うたら、これ、太陽が西から出たぐらいね、むちゃくちゃ大きいんですよ、問題が。議会で議決するんやったら、議会も要らんやないですか、それ、台なしになるんやったら。そやから、私、質問はね、委員会でオーケーして、本会議でもオーケーして、議決しとんが、商工会にどういうふうに伝わったんですかということを言よんですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 今、議員がおっしゃられましたように確かに3月議会において、このプレミアム商品券を予算として上程させていただきました。また、委員会の説明では20%という表記のある資料をお渡ししております。その上で、我々も20%で行うという認識のもとで最終日に議決をいただきました。その後、商工会には議会の予算が通ったというお知らせは当然していると思いますが、その後の理事会において、発行額をやはり多くしたいと。発行枚数をふやして、少しでも売り上げ増につなげたらいけないかということで、多分ご協議をされたんだと思います。その上で、10%で発行枚数を倍というようなことを商工会の意向として本町に伝えてきたと。それを私も議会終了後、4月の6日でしたかね、に、その状況を聞いたときに、確かにもう議決はもらっているのに、内容が変わるがということで、議会にも相談を申し上げたという次第でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、その初め20%というのは3万が3万6,000円、それで決定したのを、10万を11万にしたのは、今言う商工会でしたわけですね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 商工会でそういうふうな意向が出されたということだと思います。それを私が4月6日にお聞きして、商工会と協議をした上、どうしてもそういった方向で発行したいということで、議会の皆さんに説明を申し上げたということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長は、話ではすらすらすらと言うんですけど、私にしたら、いまだかってこの25年間なかったことなんですよ。何でか言うたら、修正したら済むことやから、ちょっとして。それさえせんで、議会の議決は右が左になっとんですよ。上が下になったりして。全然違う方向に行ってしまったんですよ。そして何回なしに言うけど、あのときに、私、商工会の事務局長が来て、何とかならんかいうて、今もう印刷にかかっとると言うたんですよ。そや、そのできたぶんも全然違う方向でしょう。向こうも何を言よるかわからんですよ。商工会も。印刷にかかっとんやったら、その分でいったらいいんや。しかし、新しい出ているのは違うかったでしょう、内容が全然。まあね、これは私が整理してしますけどね、もうどないいうか、七不思議ですわ。しかし、事はで、今先ほども申しましたように太陽が西から出たように、あり得ないことが起こったんは、これは事実なんですよ。


 次、行きます。


○議長(片岡 英樹君)


 時計をとめてください。


 ただいま眞鍋 籌男君の発言中でありますが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を13時とします。





     休憩 午前11時59分





     再開 午後 1時00分





○議長(片岡 英樹君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 引き続き一般質問を行います。


 9番、眞鍋 籌男君の一般質問を再開いたします。時計を進めてください。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 5、琴平町住宅リフォーム助成金について、このリフォーム助成金の制度については、お隣のまんのう町が先に始めました。まんのう町はいつ始めて、助成金は幾らだったのですか。琴平町は後出しじゃんけんです。まんのう町以上のものでなくてはなりません。また、小野町長は、ここのところ、自宅、店舗を改築していますが、琴平町住宅リフォーム助成金を使ったのですか。その金額は幾らですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員の御質問が琴平町住宅リフォーム助成金についてですので、これについてお答えいたします。


 琴平町では、住宅リフォーム助成金事業を平成26年度より町民の住環境の改善による定住、また、町内事業者の活性化を図る目的で、本町独自に制度を設けたものでございます。なお、まんのう町に問い合わせをしたところ、この事業に関しては、実施はしていないという回答をいただいております。また、私の自宅、店舗の改装についてですけれども、ことし、昨年というふうに改築を行っておりますが、町のこの助成制度は一切活用しておりませんので、ゼロ円でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 6、琴平町情報公開条例の解釈と運用について、?公開条例により開示された文書によると、公開条例の33条と34条に規定する出資法人、数は13。指定管理者の数は1、補助団体の数は139となっていますが、これらの中で、公開制度を制定しているのはいこいの郷パートナーズだけですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 出資法人、補助団体等もそれぞれ独自に情報の公開に関して必要な措置を講ずるように努めているというところでございます。公開制度を規定として制定しているのはいこいの郷パートナーズが挙げられると思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ?町長は、高松市や香川県では公開条例の規定のとおりに出資法人、その他の団体の公開制度を制定させていることを調査したことはあるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 高松市や県が出資法人等に制度を制定させているということは存じ上げております。また、個別の法人に関して、どういう内容であるかということにつきましては、今のところまだ内容を詳しく見たものではございませんが、高松市や香川県の出資法人の公開制度の制定状況については知っておるというところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、先ほど別所議員の質問でも、自転車の設置の件も、それとか、小野町長は高松市を参考にというて先ほどおっしゃいましたけど、そうしたことは高松市を参考にしたりするんですけど、この、例えばいこいの郷パートナーズやったら指定管理者になっているんですけど、そういうところは何で、以前にここでテルサのこと言ったけど、誰でもちゃんとした高松テルサいうたら、公開用紙がありますけれども、したら、ちゃんとできるようにしとんですよ、県や高松市は。琴平は全然なっていないのは、小野町長は、今、そういうなんは知っている言うけど、どの程度知っているんですか、そしたら。高松市やそういうようなもんを。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 高松市におきましては、出資額が25%以上の出資法人に対して公開制度の適用があるということでございます。また、それら10団体のうち、全ての10団体が制度を設けております。また、10団体の情報公開制度及び個人情報保護制度を把握しておりまして、制度の閲覧はコンプライアンス課において可能であるというようなことは調べております。


 また、県におきましては、出資額が50%以上の出資法人に関しまして、公開制度の適用があって19団体中、19団体が制度を設けているという状況につきましては存じ上げております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 あの、うちは土地開発公社などにしても、100%なんですよ。25%、50%そんなん関係なくして、ですから、土地開発公社にしても、私も委員になっていますけど、ただもうせないかんとこれに書いているんですから、してくれたらいいんですよ、利用する、せんは別にして。そして、今言っても、検討するかそういうふうに、今までそれで言ってきているんですよ。そして、高松市のは、私はそのことで全部資料を取っているんですよ。執行部のほうではそういう書類を手に入れているんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 私自身は、その個別の情報公開制度、それぞれの出資法人が作成したものというものはまだ目にしておりませんので、全てがあるかといえば、多分ないのではないのかというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、この前の6月議会で、その高松のを持ってきて、ここで読んだんですよ。テルサ、この。ですから、ちゃんとできるようになっとるんで、私は一日も早く土地開発公社もですけど、簡単だからね。公開条例に基づくとして書いてくれたらいいだけ、それもう折り込んでほしいんです。次、行きます。


 ?特に指定管理者であるいこいの郷パートナーズの情報公開制度はひどいもので、町民が主体となっていません。これまでたびたびここ本会議で捉えてきましたが、町長は、逃げてばかりです。琴平町にたった1つしかないこのいこいの郷パートナーズの公開制度がこれですから、いかに琴平町は住民本位でないかがわかります。住民の知る権利を奪うことについて、町長は何と思っているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この御質問に関しましても、これまで何度か御質問を受けております。そこで、本年6月議会の一般質問において、眞鍋議員から指定管理者の保有する文書は行政文書ではありませんというようなお言葉をいただいております。指定管理者の情報公開制度は、行政文書とは無関係ではありませんかとの質問があったというふうに記憶しております。その回答といたしまして、琴平町情報公開条例第2条第2項において、行政文書とは実施機関の職員が職務上作成し、または取得した文書、図面、写真及び電磁的記録であって、当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして、当該実施機関において保有しているものを指していますと。また、実施機関といたしましては、同条例第2条第1項において町長、議会、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員会、農業委員会及び固定資産評価委員会ですと。それゆえに実施機関でない行政文書を持っていない指定管理者に対しての情報公開に関して、琴平町情報公開条例第33条第2項で、当該指定管理者の保有するものの公開に関し必要な措置を講じるように努めなければならないというふうに記載しておりますと。その必要な措置がいこいの郷公園情報公開規程というというふうに私自身考えておりますので、そういうお答えをしたところでございます。


 このいこいの郷パートナーズへの情報公開に関しては、いこいの郷公園情報公開規程の第4条にのっとって、本町が保有していない私設文書に対して、本町に公開請求があったときは協力するものというふうに解釈しておりますので、何ら住民の知る権利を奪うことにはなっていないというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、言われましたけど、この4条のことですけど、ここの分で、指定管理者は指定管理者に関する設置文書について、琴平町へ公開請求があったときはと書いているんですけど、ここがそもそも間違いなんですよ、出だしが。今、この分の小野町長があれ、33条のとこを読みましたけど、今は33条の2を言ったけど、33条の3には実施機関は出資法人及び指定管理者の情報の公開が推進されるよう必要な措置を講ずるものとするとなっているんですけどね。町長は、先ほど上述べましたけど、それによると、一応、公開、このぶんは間違いですからね。この今、小野町長がしているいうて、これがあるいうて言っている分はね。これはもう全然なっていないんです、これ。なっていないというのは、町へせんしかん、住民が、指定管理者ですからね。様式作らないけませんよ。いこいの郷パートナーズへ直接できるようにしているのは高松市のテルサやそいなんですよ。琴平町、これ、全然さっぱりですよ、私言わしたら。住民の知る権利を奪っていますよ、これは。小野町長はそうでないと言うけど。


 そして、これ言っとくけど、私これ持ってきたんですよ、わざわざ。いこいの郷、これね、15年で出しとんですよ、これ、小野町長、あんたんとこで印刷したぶんじゃ。これね、そして、13年前なんですよ。13年前。51億かかっとんでな。これ、全部詳しく書いとるわ、これ、調べて。51億かかって、それ、まだ後継続して、まだいろいろまだ払いよるんですわ。何十億かかったと思っとん。そして、初めなんかは、貸し賃ぐらいとったらええんや。それやったら貸し賃を、あそこにようけ金入れとんやから、そして、今からやって修理代や言よんやから。そして、まだそれ以上に、6900万いうんか、約7,000万ぐらいあげよったんですよ。もうむちゃくちゃなんですよ、これ。そいなとこでで、町が主導権とらんとどうするや。ですから、公開請求もここだけちょっと直したらいいんですよ。全部直せというて、前も問題にしとるけど、これね、小野町長ね、あんたと私と対峙しとんですよ、私もね、根負けせんからね、こんなん言ったら私へび年生まれやから、執念深いんじゃ。


 そして、これね、今、何で言うかいいますと、今までいろいろあったんも全部情報公開をもとにして、何じゃなんじゃ進展してきとんですよ。小野町長、あんたも議員時代から知っとると思いますけど。ですから、ここのね、小野町長はこれをへっちゃらみたい読んでから、正しくないいうて、住民の知る権利を奪ってない言うけれども、もってのほかですよ。奪っていますよ、私に言わせたら。


 これ、あわれ、情報公開条例制定、香川県市町でどべ。ああ、こんな町に誰がした。香川県でどべということは、これね、3町がどべやったんですよ、いや、いかなんだんですよ。香南町と小豆島の池田町、そして琴平町なんですよ。香南町先にしたんですよ。池田と内海町合併して小豆島町ができたんですよ。ですから、その時点で琴平町どんけつになったんですよ、香川県が。そして、香川県がどんけつということは、オンブズマンの調べで、東京と香川県はもう例外になっとるんですよ、一通り。例外いうたらね、1、2、3、4、5、6、10にも入らんぐらいや。東京と香川県、2つだけはもうさっぱりなんですよ。東京はもう琴平よりそういう規模は違いますけどね。何十倍もあります、何十倍と違うんか、琴平町と東京都では対照にもなりませんので、そんなことを考えたら、香川県でどべなんですよ。日本中で。その体質をで、このいこいの郷がまだひこずっとる、これが。土地開発公社も一緒や。社協も補助団体も一緒や、全部。法律どおり、国の法律、法律といってますけど、町や市町村の、これ条例いいますけどね、条例どおりしてほしいだけなんですよ。今、小野町長は、33条のはじめのぶん読みましたけど、私、今、2読みましたけど、このとおりしてくれたらいいだけなんです。何ちゃ面倒なこと言ってないんですよ。私ね、前からこんなもん、昔から捉えとんですよ、いこいの郷あれだけ金入れとったんですよ。ですから、何が言いたいかいうたら、もっと琴平町はで、主導権握ってバリバリ言わないかんのや。それを思ったのに、小野町長あんた何を思ったんかしらんけど、こんな、こういうことをしたらだめや、これ。そして、これ、ようけあるけど、ここだけですよ、私が言っているのは。これ、4条の、もう線ひいとる。今読みましたけどね、ここだけを直してくれたら済むことなんですよ。


 そして、次が大事なんですよ。これ、してこそ、委員会もあるし、私もいろいろ入って情報公開もしよるから、直接するせんは別なんですよ、土地開発公社もね。一応つくってほしいいうだけなんですよ。条例どおりしてほしいというだけなんですよ。それで、小野町長も、何かあったら、この条例持ち出して言うでしょ。自分の方が都合が悪くなったら、すぐに条例出して、こうやこうや言うねん。このとおりせんかったら給料やらん、もう、給料。もう、腹たつわ。小野町長、あなたもきのう、お嫁においでと歌、歌ったでしょ。わしだっての、そのときおったんや、私だって、そこで。75歳やから高齢者になっとんや。いや、高齢者違うんや、後期か。保険証やって、全部黄色に変わってしもたんや。敬老会も呼ばれたんや。その私がで、琴平町をで、正常に、まともに戻そうと思って、今、四苦八苦しているこの最中なんですよ。私の顔見てみなさい、真剣ですよ、本当。あんた笑うけどね、私はね、もう漫才なってしまうわ、ほんま。


 これね、議長ね、私が言っていること、これ、物すごく大事なんですよ。今回の、今回いうても毎回そうですけどね、それで、小野町長、私が言っていることは間違いやったら、言うてくれたらいいんですよ。眞鍋さん、どこがいかん言うて、具体的にで、私は小野町長に具体的に、高松テルサのこれや持ってきて、ここはいかんで、ここはこうせえと言っているでしょ。テルサやったら、何人でもね、そこへ公開用紙あるんやから、テルサの持っていったら公開できるように、何人でもで。そやから、条文に入っとんでしょう。


 議長ね、これ、小野町長、今までの答弁と違う答弁求めます。今のままやったら堂々めぐりやちゅうわけや。


○議長(片岡 英樹君)


 私に求められたんですけど、今、眞鍋議員の御意見は今あれしたんで、もう少し具体的に、で、町長に何を質問したいか、もう一回、言いたいこと。はい。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長ね、ここのとこ4条のところね、何人でも直接いこいの郷パートナーズで公開できるように直してくれたらいいだけです。


○議長(片岡 英樹君)


 直せませんかということを言いたいんですね。


○9番(眞鍋 籌男君)


 具体的にどうせえかいうけん、それはね、テルサの分、6月議会でこんなん持ってきて読んどんですよ、ここで。ですから、わかっていると思いますけどね、そういうふうにしてほしいだけなんです。それは土地開発公社も社協の分も、補助団体は一緒で、全部。ちょっと直したら済むことを何ぼしてもせえへんのや。私は根負けせんからな、これは。


 琴平町の、先ほど言うたように、小池百合子が言うたように、東京都知事の。まず言うたんが、透明性と公開をすることね。公開条例、その2つを言うたんですよ、就任した直後に。ですから、それを今実施しているじゃないですか。ちゃんとそれは具体的に、魚市場か、それやってゼロベースから見直ししてるじゃないですか。それで、排水が流れたいろいろ言っているんですけど、これね、議長ね、今まで言ってるの、同じことですから、私が具体的に、私がどうせえいうのかはわかったでしょうか。具体的に。


○議長(片岡 英樹君)


 私に言わないでください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 いや、あんたが具体的に言えいうたんは、小野町長、わかっとるんでしょ。


○議長(片岡 英樹君)


 再度答弁求めるということですね。


○9番(眞鍋 籌男君)


 前の答弁ではいかんので、違った答弁してください。


○議長(片岡 英樹君)


 それはわかりませんけども、はい、という眞鍋議員の質問に対する答弁。はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員、これまでの答弁以外のことをしゃべってほしいということですが、基本ベースとしては本町の情報公開条例に規定されている文言の解釈の問題かと思います。そういった中で、我々としてもいこいの郷パートナーズに関しましては、情報公開規程というものをつくっておるということで、それにのっとった情報公開を町としても推進していきたいという思いでございます。眞鍋議員、へび年生まれでしつこいといいますが、私はうし年でございますので、一歩、一歩着実に進めていきたいところでございます。そういう点も勘案しながら、以前は全くこの情報公開に関する規定すらなかったというところからいえば前進していると思いますので、今後におきましては、次の更新時期にどういう体制をとるかという協議になろうかと思っております。また、土地開発公社につきましては、眞鍋議員が理事でございましたら、どうぞその理事会の中でのご提案をいただいて、自主的に制定していただくという方法もあろうかと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。これだけ覚えておいてよ、これ。述べるんだけは。


 7、金丸座の使用料について、ことし3月議会で、この使用料については、旧金毘羅大芝居設置管理条例では、金丸座の使用料はその都度町長が定めると規定していますが、使用料の許可または不許可の行政処分の審査基準を明確にするため、使用料の金額を条例に規定しておく必要があるのではないかと質問したところ、町長は、今後検討した上で対応していきたいと述べています。いつ、どのように検討したのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 議員御質問のこの旧金毘羅大芝居金丸座の使用料の金額を条例に規定することにつきましては、結論から言えば、引き続き検討しておるというのが正直なところでございます。その理由といたしまして、他の重要文化財の芝居小屋、琴平の金丸座のほかもございますよね。それらについて調査を今やっております。それらの小屋に関しましては、その町や市の文化振興に資すると認められる場合には演劇、映画、講演会、大会の式典、古典芸能、音楽、会議など、いろいろな催し物に使用しております。時間単位の使用料、入場料の額による時間単位の使用料を決めているところがあるようでございます。


 そこで、本町の旧金毘羅大芝居金丸座に目を移しますと、この金丸座は国、県、町及び教育委員会のいずれかが主催、または共催公演し、歌舞伎、民俗芸能等伝統文化の振興に役立つ公演内容であることなど、使用に関する詳細な規定を設けております。ということは、他の芝居小屋と比較して、琴平の金丸座に関しては使用する尺度、また規定というものが大きく異なっております。そういうことから、参考にしたいと思っておりました小屋に関しては、必ずしもこの金丸座と当てはまらないということです。


 具体的に言えば、いわゆる公民館活動の1つとして小屋を使用しているところがございます。本町は住民の皆様の講演会活動や、ちょっとした演劇、また、今でいうお笑いとか、そういったものには使用できないという規定になっておりますので、一概に比較できないというのが非常にもどかしいといいますか、比較するには難しい内容になっております。したがいまして、まだ現在、明確な方向性というのが、現在の調査過程においてはできておりませんので、今後もさらなる検討、協議が必要であると考えております。


 ちなみにですけれども、先日、ある芸能の方とお話をしておりましたら、この金丸座の現在使用料がどれぐらいかという御質問をいただきました。確かに条例では規定しておりませんが、過去、これぐらいの金額でお貸ししたことがありますよというお話をしたら、その方においては、そんなに安いんですかというお話をいただきました。ただ一方で、ほかの自治体にある小屋に関しては、先ほど申したように住民の利用にも供するということで、余り高い金額は設定していないようです。ですので、本当に見方が両極端にあるというような現状がありますので、本町の金丸座に関しては、その使用の規定の範囲内でどういう額を設定するのが妥当かということについては、もうしばらく検討の時間をいただきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は30万でも50万でもいいから、一応その金額はありますけど、そういう条例を定めてほしいだけを申し上げておきます。次、行きます。


 8、観光客の流れについて、8月30日の子供議会で琴小6年の磯川君はいいことを言っています。金倉川沿いを整備して、京都の鴨川のように川床を設置し、食事をしながら涼む場所にしてはどうでしょうか。川床から金刀比羅宮へという観光の流れもできると考えます。車で来て、車をとめ、こんぴらさんにお参りして帰る。いつまでもこの状態が続くとは思いません。町の魅力、観光客が楽しめる観光スポットを、今、考えるべきでないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先日の子供議会でも提案がありましたように、金倉川で川床というような提案がありました。この提案につきましては、さきの子供議会で答弁をしたとおりでございますが、本町においても観光スポット等については検討する必要があろうというふうに考えております。


 まず初めに、その観光スポットというよりも観光事業としても、これまで議会でも説明させてもらいましたように、来年の4月から6月にかけまして、JRが主催する四国地方に観光客誘致をするイベント、デスティネーションキャンペーンというものがありまして、また同じく4月から多度津大歩危間を観光列車、これは四国まんなか千年ものがたりといいまして、琴平を発信拠点として走るものでございます。こうしたことから、来年は観光客が増加するというふうに思われております。また、これらのことを全体的に考えますと、観光スポットというものは決して一朝一夕につくれるといったものではないのかなというふうな思いもございます。そこで、本町だけではなく、近隣の市町にある観光スポット、例えば国営讃岐まんのう公園であったり、ニューレオマワールド、さらにはお隣の総本山善通寺、丸亀市や多度津町、さらには観光列車の運転区間であります徳島県三好市とも連携をすることで、近隣の観光スポットを周遊していただいて、琴平においては、宿泊やまた観光を中心とした滞在型の誘客につながれば、大変いいのかなという思いがございます。


 したがいまして、眞鍋議員、非常に前向きな観光スポットということでございますが、観光スポットについては、民間のいろんなソフト的なサービスも充実しております。また、それらに対してさらに知恵を出していただきながら、それらが有機的に連携することによって、琴平への誘客を図り、さらにはこんぴらさんへの参拝客がふえるというようなことにつなげていきたいと思っておりますので、これについても、今後とも検討していくとともに、眞鍋議員からもよいお知恵がありましたら、ぜひともお教えいただければというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 9、道路の整備について、車で琴平へ来る人は多い限り、道路は観光立町である琴平の美観として、常に整備されていなくてはなりません。しかしながら、マルナカ交差点より西側の道路、琴平小学校前、神明町の道路など、もう少し何とかならないものかと常に私は思っています。県へもっと強く言う必要があるのではないでしょうか。そのあたりを町はどのように把握しているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在、琴平町を訪れております観光客は多くの方がおられますけれども、その大半が車、いわゆる自家用車、もしくはバス、さらにはJR、琴電を利用しております。門前町を訪れる観光客にその風情を親しんでいただくために、町といたしましては県と連携を図りながら、石張り、また擬石舗装をこれまで実施しております。しかしながら、施工後20年以上たっている路線もありまして、かなり老朽化が進んでおります。そこで、県におきまして神明町筋の電線の地中化工事を実施するというふうになっております。また、その後石張りを実施するということでございますので、そのあたりに関しましては、ある程度整備が進むのかなと思いますし、またこれも議員からよく言われておりますけれども、特に神明町筋においては、舗装の上に舗装を重ねてきたと、その上に石張りがあるということで、かまぼこ状になっておるという現状もございますので、これらは石張り舗装を全面更新する際に改善をしてもらいたいという申し入れをしておるところでございます。


 今現在は、駅前の通りがかなり傷んでおるということでございまして、部分的に改修を随時行っていただいているところでございます。これら眞鍋議員ご指摘の地域に関しては、県道ということがここにありますので、やはり県の予算、また県の協力なくしてはできませんので、引き続き県と連携をとりながら改修をしていきたいと思っております。


 それとご質問の中にありましたマルナカから、要は旧町内に向かってくる、いわゆる新道ですね、あのあたりは確かに私も以前から考えておるのは、特に高松方面から来られる方にとっては、あそこが観光地への入り口、表玄関になるところでございます。本当はゆったりした道で、歩道があって、できれば並木道のようなものがあれば、非常に観光地としての風情ができます。ただ、御存じのように両方に民家、また商店というのが密集しておりまして、それらを十分拡幅するには今歩道部分でいえば3.5メートル、また両サイドにつければ7メートル今よりも広くとる必要性がございますので、大変大がかりな工事、立ち退きも含めた大がかりな工事になるということで、なかなか今は進んでいないのが現状だと思っております。ただ、物事の見ていく観点という意味では、私も眞鍋議員と同じような思いがございますので、どこか非常にポイントになるようなところを整備していきながら、観光地の雰囲気づくりというものに努めていきたいというふうには思います。


  (「琴小前」の声あり)琴小前につきましても、同じく非常に、今歩道はありますけれども、旧来の歩道でありまして、今の基準に従った3.5メートル歩道というのをとるには、非常に厳しいかなという思いがございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 あのね、浜田県知事、よくこんぴらさん、こんぴらさんいうて、この前もこんぴらさんに来ていましたけどね、よく観光立町琴平という浜田知事が言っているぐらいですから、私はある程度言ったら聞き入れてくれるんじゃないかと思うんですよ、この道路に関しては。はい、お願いを強く言うことを望んでおきます。


 10、町職員の電話対応について、私が町に電話しても、何々課ですと言うだけで、何々課の何々ですと、名前を言わない職員が以前より多くなっています。社協はいつ電話しても、社会福祉協議会の何々ですとはっきり個人名を言います。社協の爪のあかでも煎じて飲むがいい。住民に対する熱意に欠けています。公務員としての奉仕者精神の欠落、公僕の2字が泣いている。町長は、電話の対応について、常に職員に対してどのような指導をしているのですか。きちんと対応している職員がかわいそう。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これまで電話の対応につきましては、所属の課と担当者名を伝えるように指導しておりまして、課長会等においても周知しているところでございます。また、なぜ眞鍋議員もおっしゃるように所属課と担当の名前を伝える必要があるかといいますと、私が就任して以降、これを口すっぱく言ってきた理由の1つとしては、もちろん担当課というのは、相手方はその課の電話番号を書いておりますので、当然、その課が知った上での電話です。しかし、対応する職員につきましても、職員名を名乗ることによってみずからの存在をきちんと明示するとともに、万が一、住民の方がお尋ねの内容が、その担当の職員以外の担当であった場合には、非常に話のつながりが何々課の誰々さんに話したんやけど、この件については誰々に聞いてくれと言われたんでお聞きしますというふうに言えば、話のつながりもスムーズですし、また課の中での申し送りもできるという観点から、ぜひとも名前までつげるようにという指導をしております。


 ただ、眞鍋議員が最近になって、少しそのあたりがたるんでいるのではないのかと。一部の職員が課の名前しか言わないというようなことがあれば、我々としても指導を徹底していく必要があろうと思っておりますので、これに関しましては、きょう全課長がそろっておりますので、各課において再度それらの徹底についてはしていただけるものと思っておりますので、今後の対応で頑張っていこうというふうに思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、小野町長は、ここに各課の課長がおると言いましたけど、そしたら、私が何々課の課で聞いて、名前を言わなんだ場合、今度、本会議で何々課がいかなんだということをここで言うてもいいんですかね。名前はちょっと告げなんでも、それは何時に名前言わなんだわというて、取り上げますよ、ここで、いいんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 そういうご指摘がないように、ふだんから徹底していくのが我々の努めだというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そういうことがないように言うても、今まであったことでまたあった場合、それだけ約束してください。あった場合、ここでその課の名前告げてもいいですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 言うていいですかという眞鍋さんの発言を私が制止することはできません。ただ、そういう事例があった場合には、また早目におっしゃっていただければ、いろんな機会で対応できると思いますので、ご協力をお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 早目もへったくれもないわ、俺、言うわ、そしたら。とめる理由がないんやったら。あのね、きょう、私、いろいろ一般質問しましたけど、こんぴらさんの分から補助金や、住宅リフォームの分からしましたけど、全部で、ここに出して10しとんですよ、これ、10番って書いておるから、これね。9つを、束にしてかかってきても、この10には勝てんぐらい、この10が大事なんですよ。ほかのはそんなに大したことないんですよ。この10に比べたらで。わかりますね。この10の電話の対応、職員の挨拶、名札やバッチいろいろありますけどね、これらほど、今私が言っていることが、むちゃくちゃ大事なんですよ。ほかのは取るに足らん。これは町の姿勢なんですよ、そもそも。ここが狂ったら全部狂ってしまう。ですから、朝なんか、どないいうんですか、住民が来るでしょ、ニコッとしてで、おはようございます、いらっしゃいませ、どういたしましたか、何のご用ですか、笑顔でせないかんので。笑顔見せて、それ、みんなしよるかな、朝、来たら、どの課行っても。お客さんが来て、何やろかみたいなんではいかんがな。電話の対応も全部一貫しとるんですよ、これ。職員がだめ。


 この前ね、傍聴しとって吉田さんか、名前言うたらいかんな、ある議員と横で話したんですけどね、トヨタいうのは、トヨタ自動車さんは社長がやっぱりしゃんとしとるからね、何事があっても、自分が、従業員がヘマしたら、自分がすぐに謝罪したり、手を打つんが早いんですよ。トヨタとここやったら、また規模が違いますよね。トヨタ自動車いうたら大きいわね。そういうようなところでも何万人おるところでも、全部ビシッとできとんや。たかが100名ちょっと、何でこんなにたるんどん。小野町長、先ほど課長こう言よるけど、課長さんおるから、課長も聞いとるからちゃんとするでしょう言いましたけど、私、信用できへん、そんなもん。覇気がない、覇気が。この75の敬老会に行った私が言っているんですよ。私は覇気、このとおりあるわ。その言ったように、この10番の電話の対応、今言った朝の来た住民の対応から始まって、挨拶から始まってですけど、これぐらい大事なんはないんですよ、きょうの質問で。ほかの9つは色あせてしまう、これに比べたら。小野町長、今、私が言ってきたこと、職員が、今全部執行部と、副町長はいませんけどね、ギャアギャアギャアギャア言よるんはね、そういうことについて、どう思う。私が言っていることは間違いやったら言うてくれ、この場で。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 日ごろから眞鍋さんからこういった挨拶であったり、職員の対応についてご指導をいただいております。これは眞鍋さんがおっしゃるとおり、非常に私も共鳴しております。当然、住民に対するサービスの一環として適切な対応、また明るい笑顔、そして、的確な電話対応というものは必要だろうと思っておりますので、決して間違いだとは思っておりません。むしろそのとおりだと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これから私は電話して、名前言わん人がおったら控えといて、それも何日、日にち書きますけども、本人は名前言わんけど、課の名前はここで言いますよ。それだけ、あんたとめる必要ない言うんだったら、それだけはっきり言うとくわ。しゃんとしてない、それだけ職員が、今の町の。小野町長、あなたが思っておるよりだめですよ。覇気いうんか、やる気いうんか、情熱いうんか、この眞鍋を見習え、ちょっと。


 以上、終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、9番、眞鍋 籌男君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中ですが、ここで休憩いたします。


 再開を13時55分とします。





     休憩 午後 1時42分





     再開 午後 1時56分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 通告者の発言を許します。


 10番、山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 議長のお許しをいただきましたので、3点、質問させていただきます。


 1つ、町立学校再編成整備について、2つ、町の新規事業のその後の取り組みについて、3、町内防犯灯の設置について、これは前回も行いましたけれども、なかなか返事が重たかったので、再度質問させていただきます。既にさきの議員さんより質問されているところもございますけれども、私なりの考えを述べたいと考えておりますので、答弁のほどよろしくお願い申し上げます。それでは質問席に移らせていただきます。


 ことしはオリンピックイヤーでございました。ドーピング問題で揺れて、また、治安状況の不安も心配いたしましたリオのオリンピックでございますが、熱い戦いで幾多のドラマを展開いたしました。そのオリンピックも終わりました。終わってみれば、過去最多のメダルを獲得し、次回の東京オリンピックに大きな期待が寄せられ、また、弾みがついたのではないでしょうか。また、東京都都知事選挙、初めての女性知事の誕生、選挙中は余り期待もしていなかったのでございますけれども、就任以来、早速の選挙公約の実行、本当にすごいです。一遍で私、ファンになりました。昔、何かの本で読んだのでございますが、政治家を目指すアメリカの若者が、若くして大統領になったジョン・F・ケネディ大統領に質問をいたしました。大統領が政治信念において一番大切に心がけている言葉は何ですかと、聞かれました。大統領は、即座に、それは勇気だと言ったそうです。いろいろな状況に当たり、そのときの判断、自分が信じたことに勇気を持って行動する。そのようなことを言われたのではないかと思います。


 今、小池東京都都知事が行っていること、まさにその言葉を実践されているような気がしてなりません。今話題の豊洲市場での移転問題、選挙中にももう一度検証する必要があると言っておられたのを思い出します。前知事が進めてきた事業にメスを入れる。その勇気に大変感心をいたしました。もし、小池さんでなければ、この件に関しましてはスルーしていたことと思います。11月に移転されていたと私は考えます。本当に勇気のある決断と考えます。町長、我が町は、これと反対のことが、今現在行われているんです。それなりに対応していただきたいと思います。それでは、前置きが長くなりましたけれども、質問に移りたいと思います。


 町立学校再編成整備計画について質問をいたします。先般の町活性化特別委員会において、土地収用に関する特任者を置き、その業務に当たらすとのことでありますが、広大な学校建設用地を買収することは本当に可能ですか。町長の答弁をお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君の質問に対する答弁を求めます。町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、山神議員からいただいております3つの質問のうち、まず、1点目であります町立学校の再編成整備計画について順次お答えしてまいります。まず、山神議員からいただきましたのは、土地収用に関しまして、この広大な学校建設用地を買収することが本当に可能かというご質問でございます。結論から申し上げますと、買収、交渉のための場に臨むことは十分可能だというふうに考えております。ただし、これは相手方があることから、学校施設整備の専属主幹とともに、土地買収に関し、ノウハウを持っております農政土木課長等とも連携を図りながら、町執行部全体で買収に当たる所存でございます。


 なお、この土地用地に関しましても、今、特命主幹のもと、さまざまな調査を行っておりまして、できる限り可能な状態で交渉に臨みたいというふうな思いがあることをお伝えしておきます。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町は学校建設用地を新しい場所を一番に考えているようでありますが、地権者の反応、また住民への協力等でこの案ができなくなったときの対応を考えておるのか、答弁を願います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 通告書にありますれば、これ、4番目の質問になるのですが、4番目でよろしいでしょうか。


 ご指摘のとおり地権者にご同意が、またご理解が得られなかった場合というのも当然想定されております。何らかの理由で新たな土地での町立学校の統合が困難であると判断した場合には、琴平町立小学校適正規模・適正配置等検討委員会の答申にある内容を重んじまして、先ほどの議員のところでもお答えいたしましたが、中学校用地に統合、小学校を建設するということも第2案として考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 我々議員がさきに研修いたしました越後湯沢町でございますが、建設費の自己財源が湯沢町においては15億円とか申されております。本町のそれに当てられる財源は幾らぐらいを予定されているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 先般のこの湯沢町におきます議員研修についてのお話も伺っております。長年湯沢町は地方交付税の非交付団体にあったということから、非常に潤沢な財政をお持ちだったというふうにお聞きしております。本町といたしましては、この湯沢町のように決して潤沢な財政状況に置かれているわけではございません。自己財源といたしましては、財政調整基金、また教育施設整備事業基金、土地開発基金というものが考えられます。これら全てを合算いたしますと、平成27年度末での残高は約8億円となっておりますが、この8億円全てが使えるとは思っておりません。当然、財政調整基金に関しましては万が一のための蓄えでもございますので、それらの中から使用可能なものをと考えております。


 なお、土地開発基金に関しましては、多度津の中学校を新設する場合、同じようにこの開発基金に関しましては条例を廃止した上で、一般財源としていることから、本町もこの例を参考にいたしまして、土地開発基金を使う場合には、同様の手続が必要であるというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 今、町長の答弁で、その8億円の一部と言われましたけれども、一部というのが1億円か、それこそ5億円かということでありますが、大体どれぐらいを予定されているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これ、今、現在財政シミュレーションが出ておる段階でございますので、今後の財政負担を考えながら、そのうち取り崩す額を決定してまいりたいと思います。ただ、この8億円のうち、教育施設整備事業基金、また土地開発基金というものは、ある程度使わないかんというふうに思っておりますし、財政調整基金に関しましても、後年度の負担、また後年度の財政状況等を勘案しながら、使える限りで使っていきたいというふうに思っておりますので、今現在の時点で、それが3億円である、5億円であるというようなことは申し上げれませんが、整備をするに当たって、その基礎的な金額になる額を取り崩したいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


 この施策に対する財政のシミュレーションが行われていなかったということを聞いて、大変驚きを感じているわけでございます。それで、前回、その会議の中で、近いうちに、1週間か10日ぐらいで作成すると言われておりましたけれども、このシミュレーションできておりますか。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 このシミュレーションに関しましては、これまで全く手をつけていないというわけではございませんでした。ただ、建設するその用地を買収するか否か、また、小学校単独のものであるかどうかというような非常に計算する上での要因というものが多数ありまして、それらを絞るのに時間を要したということでございます。今回、さきの特別委員会でもお話ししましたように、財政シミュレーションを今、本当に一生懸命担当のほうが計算をいたしておりまして、一応、先週末でほぼ出てきたということでございます。最終調整をした上で、この近日以内に確認をする作業を進めていきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 当町にとりましては、この学校の新築と、それから庁舎の改築、金丸座の改修と大型のハード事業が待っているわけでございます。この大型事業は完成はしたが、後に大きな借入金が残る、住民への行政サービスの低下を来すことのないようにお願いをしたいと思います。国の補助事業における有利な借り入れ等を研究してもらい、このあたりも念頭に置き、財政のシミュレーションをしていただきたいと思います。それはまた、要望でございますので、この大型事業ですね、金丸座、それから庁舎の改築等々の資金需要、それのシミュレーションをお願いしたいと思います。


 次に、今後早急に考えられる大型のハード事業においても、多額の持ち出し、また借入金が発生すると考えるので、学校建設費用もできるだけ費用を抑える手段を考えていただきたい。学校適正規模・適正配置等の委員会の答申も出ておりましたが、既存の用地の活用も必要ではないかと思います。この用地、過去において生徒数1,000人にも対応していたスペースがあるわけでございますが、先ほど眞鍋議員からも言っておりましたが、最近の当町の出生数というのは、本当に少なくなって、年間40名前後で推移していると。激減の一途をたどっている当町でございます。既存のスペースで十分でないのかと考えますが、町長のそのあたりの考えをお聞きしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今の質問にお答えする前に、その前段でご意見をいただいております。本町といたしましても限られた財源というものがございますので、この財源の確保のための補助や起債の借り入れ等、町にとって有利な方法を考えていくとともに、適切な事業費での最良の学校が整備できるよう検討していきたいというふうに考えております。


 そこで、ご質問の件でございます。先ほど眞鍋議員からもありましたように、中学校の活用ということでございます。私もこの点につきましては、十分に熟慮いたしました。琴平町立小学校適正規模・適正配置等検討委員会の答申で、検討委員会がまず第一に望んでおったのは、新たな土地を確保し、新たな統合小学校を建設することでございます。この理由といたしましては、現在の3校区の子供たちがひとしく安全に通える場所であること。また、新たなまちづくりの拠点となり得ることを考慮に入れるためであろうというふうに考えております。しかしながら、財政状況等の場合によって、中学校用地を利用することも考慮していく必要があるとの提言がございましたので、このことを鑑み、私といたしましては、まず新しい土地に統合校を建設するための詳細な財政シミュレーションを組み、精査し、あわせて中学校の耐力度調査の結果を待ち、判断する所存でございます。


 なお、この中学校の耐力度調査でございますが、耐力度調査をして、いわゆる耐力度がないというふうに判断された場合には、中学校の建築につきましても補助が出ます。ただし、耐力度があると診断された場合には、単独での中学校の建設につきましては補助がおりないということでございますので、これらも財政シミュレーションの要因の1つとして考慮していきたいというふうに考えております。


 したがいまして、1案、2案というものがありますが、可能な限り1案を目標としてはやってまいりますが、2案という案があって、それを選択するという判断が別にあるということもお伝えしておきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 小中学校の建設に関しましては、別々に建設するより小中学校の併設をすることにより、建設費が抑えられるという報告を聞いております。よいと考えられます。また、建設費においては、削れるところは削り、子供たちが快適な学校生活が送れるよう、時代にあった校舎を建設してほしいものであります。これはちょっと町長の考えをお聞かせいただきたい。併設校ですね。よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 貴重なご意見ありがたく存じ上げます。さきの子供議会でもありましたように子供たちの視点や、子供たちのことを一番に考えた安全で快適な学校生活が送れる学校建設を心がけていく計画を立てていこうと考えております。また、学校の建設費等、経費面につきましてもあらゆる角度から十分に精査していきたいというふうに考えておりまして、その中に先ほどの眞鍋議員のところで教育長がお答えしましたように、小中の併設、これは決して別個の建物をつくるという場合だけならず、同一の建物の中に両方の機能を持たせると。また重複する特別教室等については合同して使えるというようなことがありまして、建設コストが抑えられるというメリットがあることがわかっておりますので、これらも1つの判断材料とさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 ありがとうございます。前回の小学校の統合が成功しなかった一因として、私は行政と住民の話し合いが十分なされていなかったということが、私は大きな一因と思っております。町としては各学校区、1回の話し合いの場を持って意見を聞いた。前回ですね、話し合いで住民の方たちが納得もしていないのに、次の段階に進んでいく。強引に行おうとした結果であります。湯沢町は、1年間をかけて、住民と何十回となくその話し合いを行っております。これは、当町においても行っていただきたい。住民と本当にとことん腹を割って話していただきたいと思います。これによって、前回の轍を踏むか、成功するかにかかっていると言っても過言でないと思います。住民との話し合いの場を何回ぐらいを考えておるのか、答弁願いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ちょっとこれまでの答弁を簡単にまとめますと、現時点での考えといたしましては、1つ新しい土地に小中併設校の建設、またもう一つは新しい土地に統合小学校を建設すると。また、これは耐力度調査の結果いかんで、耐力度があると診断された場合は、中学校の併設ができない可能性があることを含んでおります。3点目は、中学校に小中の隣接校を建設するという大きい方向としてはこの3つのパターンで考えております。


 私が判断を下す学校再編成方針が決まり次第、まずは幼保、これから小学校に入学させる保護者の皆様、そして、現在通っております3小学校、そして中学校の保護者の皆様方に学校の再編方針を説明してまいりたいと思います。その後、住民対象にした説明会を開催する予定です。


 そして、学校再編整備地域協議会を立ち上げる予定があり、この協議会の構成といたしましては、保護者、地域の代表者等であります。この協議会で学校再編整備に関すること、また統合準備会の設置に関すること等を協議していこうというふうに考えております。回数については未定でございますが、協議事項がまとまり次第、学校再編整備準備会というものを立ち上げまして、この準備会の中において新たな学校の校名や校歌、校章、また通学支援方法、通学路、また閉校式典等々を取り決めようと考えております。この構成員に関しましては、学校再編整備地域協議会の構成員に加えまして、学校関係者を加えた構成を考えております。これら機会につきましては、閉校式までの期間、開催回数に関しては現在未定ではございますが、月1回程度の開催をしながら、新たな学校整備に向けた意見の集約と町の方針というものをお伝えする場にしていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 本当に住民の話し合いで、この事業は成功するか否かということであると思いますので、十分このあたり神経を集中していただいて取り組んでいただきたいと思います。


 それでは、その次の新規事業のその後の展開についてを質問いたします。町執行部のほうからいろいろな若者を町内へ移住さす施策というのを考えておられて、過去にもそういった企画をされておるわけですが、その後、新婚さんいらっしゃい事業、それから若者が町内に家を建てたら100万円、当町へ家を建てると減免措置がありますといったそのような事業ですね、当町に若者を呼び込む施策として立ち上げたものの、現在までの成果を報告していただきたいと思います。


 それと、これ、若者の、これも入ると思うんですが、街なみ整備事業、これも町長が大学の教授を座頭にそういったことを研究されておりましたが、その後の取り組み等もお知らせいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、本町が取り組みました若者の定住・移住に関する制度の実施を、制度が始まった時系列的にご説明していきたいと思います。まず最初に行ったものが、固定資産税の減免制度でございます。この制度は、琴平町新築住宅に対する固定資産税の減免に関する条例によりまして、国の定めた地方税法による減免制度を本町でその期間を独自に延長して行ってきたものでございます。


 対象は、平成22年4月1日から平成28年1月1日までの間に自己の居住のために取得された住宅の減免でございまして、減免割合が2分の1ということです。延長期間は住宅種別によりますけれども、主に一般住宅で地方税法による3年の減免を10年といたしまして、7年間延長するというものでございます。この対象期間から同制度の対象住宅は、課税年度ベースでいいますと、平成23年度に20件、平成24年度に17件、平成25年度が22件、平成26年度は31件、平成27年度が23件、平成28年度現時点では15件ということで、6年間で128件の申請があり、全ての減免期間が終了いたしますのは、平成37年度となっております。


 この効果でありますけれども、平成26年6月より7月におきまして、この減免対象になった方々へのアンケート調査を行っておりまして、その利用された方の35%の方が町外からの転入でございました。最も多かった対象世代は年代別でいえば30代の方が43%、そのうちお子さまがおる家庭というものが96%ございましたので、この事業が新築に当たって琴平町を選択をされた最も重要視した理由の直接動機になっているかどうかというのはわかりませんけれども、本町に移住・定住のための動議つけの選択肢の1つとなったというふうに考えております。したがいまして、納税者の負担軽減を図り、定住促進を図る1つの目的は達成できたものと考えております。


 また、今後の課題といたしまして他市町からの新築転入時、さらなる優遇をお求めの声、またその多くが30代、40代のいわゆる子育て世代であり、子育て環境を最も重要視するということから、平成25年度に新婚さんいらっしゃい事業を実施いたしました。この制度は、婚姻届提出後に1年以内の40歳未満の夫婦が町内の賃貸住宅に居住する場合、月額1万円を24カ月助成するというものでございまして、申請件数といたしましては、平成25年度が10件、平成26年度が8件、平成27年度が10件の3年間で28件となっております。


 また、今年度よりよりインパクトのある事業として、若者住宅取得助成事業を実施しております。この制度は、40歳以下の若者が町内の新築住宅を取得した場合に、取得費の5%、上限を100万円といたしまして助成をするものでございます。また、中古住宅を取得した場合にも取得費の5%、上限が50万円を助成するというものでございまして、8月末現在の申請件数は4件となっております。


 今後も人口減少対策といたしまして、住みやすい、子育てしやすい環境づくりに取り組んでいかなければならないというふうに考えております。


 以上で、これら施策の実数の成果報告とさせていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 若者を呼び込む施策、今、町長の話を聞いておりますと、着々と成果が上がっているように感じられます。また、先日、ある不動産屋さんから聞いた話ですが、借家を求めて来た若者が、この町には若い娘さんがいませんねと言われたそうでございます。この言葉には返す言葉がなかったと言われました。最近の若者の住民というか、結婚をしたがらない傾向があり、婚活の難しさはわかっております。しかしながら、やはりこれは行政としても力を入れて、今後も入れていただきたいと思います。婚活等も商工会を中心にやっておられるようでございますけれども、そのあたりももう少し町としてバックアップをしていただきたいと思っております。


 それから、さっきの中で、私もこれ、通告書になかったんですが、これも若者事業ではないんですけれども、街なみの整備事業ですね、これも取り組んでおられると思うんですけれども、今現在の進捗状況をもしよければ、お話しいただければと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては香川大学の工学部の松島教授というゼミがございまして、そことの共同で調査を行っております。昨年調査をし出しまして、琴平町にあります特に表参道を中心とした観光地の景観整備ということで、本町にとりましてより現実的な整備をするには、例えば、建物を大がかり的に直していくというようなことではまずなくて、まずは現在あるものの看板とか、店舗の装飾等で過度な色使いをしているものを規制、標準化していくというような事業をするために、現地調査をしていただいております。その中で、色等を統一させていくためには、この店のこういう看板はこういう色にすべきだと。また、看板自体の大きさも建物に比較して何%の看板であるのがふさわしいというような結果をいただきまして、それら表参道に対する全てのデータを頂戴し、昨年度の報告としていただいておるところでございます。


 今年度に関しましては、それからまた一歩進めまして、これらを推進するためには何よりもやっぱり地元の皆様方のご理解とご協力というものが不可欠になってまいりますので、これらの方針というものをお伝えした上で、街なみ整備の検討委員会というものを立ち上げた中で、実行に移していきたいというふうに考えております。この街なみ整備に関しましては、なかなか1年、2年ではできるものではございませんが、こういった形で極力民間の方たちの負担も軽減しながら、取り組める最低限のルールづくりを行った上で、もう一方では中長期的に建物自体の景観をどうしていくのかというようなことも見据えた調査、また施策を打っていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 これも前にも、ちょっといつだったか忘れましたが、一応、この松島教授を座頭にしたそういった答申が出されたんですね。それにおいて、その検討委員会を立ち上げてと言っておられたんですが、今、町長の話を聞くと、まだ検討委員会は立ち上がっていないのではないかと危惧しております。やはり物事をやるのにスピードというのは大切ではないかなと思うんですよ。やはり鉄は熱いうちに打てということわざがございますけれども、やはりそういう教授からそういった提言があった。そしたら、すぐそういった行動をするということが私は大切じゃないかなと思うんです。今、言われた看板を云々というのは、これは、教授がアドバイスしてやっていくものではなくて、そのあたりはもう本当に我々でも考えられることであります。よその町に行けば、そういったことはやっておりますので、もう少し大きな、基本的な分を考えていただいて、やはり検討委員会はもう、私は立ち上がっているのかなと想像しとったわけですが、今後のそのあたりを迅速にやっていただきたいと思うんですが、町長の考えをお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この街なみ整備検討委員会に関しましては、現在、都市計画マスタープランも同時に作成していく考えでおります。これらの補正予算等も勘案してまいりますので、これらと連携しながら、補正予算をぜひともご同意いただいた上で、早急に立ち上げたいというふうに思っております。


 それと、昨年行いました看板や色規制です。私も当初、看板ぐらいで変わるんというふうな思いでしたが、この研究成果をお聞きしておりますと、その看板1つとりましても、色相とか色彩というような形で、非常に町なみががらっと変わってしまうというような実例もお示しいただきました。また、琴平の町なみをシミュレーションをしまして、こういう規制をしたら、こういう町なみになりますよという案を見せていただいたところ、先ほど申し上げましたようにかける経費の割に効果というのは非常に大きなというような思いがございましたので、決してこれはむしろ素人ではわからないと。専門家による指導と、また基準のご指摘があって初めてまずは基本的なものができるんだなというふうに私も感心いたしましたので、この点につきましては、決してそう簡単に素人考えでやれるようなものでは、これもないというような思いでおりますので、ある程度重要視した中での施策になろうかというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 そういったものを早急に我々の目にとまるようなものにしていただきたいと思います。今現在、琴平町の旧町内なり、そういったところを見渡してみますと、更地が本当にどんどんふえて、これ本当に、そういった意味で整備しやすいかもわかりませんけれども、逆にまた難しい点も生まれてきているというようなことを聞いておりますので、早急に取りかかっていただきたいと思います。


 次に、町内の防犯灯の設置についてお伺いをいたします。これ、前回も質問をいたしたわけでございますけれども、本当に答弁が何というんですかね、これ、悪く言えば投げやりというんですか、本当にその気が全然なっていないなということでございますので、改めて質問を申し上げます。


 景気が悪くなりますと、人の心の中も暗くなりがちです。せめて街路灯をつけて、町中を明るくしてはどうかと思います。当町におきましては、一時の人口の最高の人口の3分の1が消滅をしているわけで本当に寂しくなっております。せめて町内ぐらい明るくしていただきたいと考えております。


 また、これからは日の暮れるのも早くなり、町内を歩いていても本当に暗い。防犯上においても、明るいまちづくりのためにも街路等の設置は早急にしていただきたいと思います。


 それで、私が担当の者にその話をしますと、その街灯をつけるのに当たって、つける場所の承諾を得なければならない。それから、街灯料金ですか、電気代をやっぱり誰が負担するのかというような、本当に何というんか、消極的な返事しか返ってきておりません。これですね、町はやはり計画的に主導を持って行っていただきたいと思います。ですから、周りの同意が要るのであれば、町の職員がそれで第一線に行って交渉していただきたいと思います。私に街路灯の設置を要請されている方は、その場所の近くにですが、昔からいる人ではなくて、そのあたりの人を充分知らないわけですね。ですから、どういう方にどういう話をしていいかわからないということで、私のもとへ来たんだと思うんですよ。ですから、そういったことが、やはり町主導でお願いしたいなと。また、LEDという電球に変えることによって、電気代の負担は少なくなるわけでございますので、その電気代等の負担は行政が持つぐらいの配慮をしてほしいなと思います。そういったことで町長のお考えを伺いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 町内の明るさの確保というご質問でございますけれども、今までの答弁の中でもお答えしたように、やはり近隣住民の意見というものも決して無視はできないというふうに考えております。特に街灯の少ない農村地区におきましては、街路灯があることによって農作物への被害というのも現実問題起こるということがございますので、十分にご理解をいただけなければ設置ができないのが現状でございます。ただ、さきの子供議会でもご質問がありましたように、やはり子供たちや歩行者の安全に配慮すべき地域に関しては、やはりこれは地元の方に町のほうからもお願いをするという姿勢は非常に重要だと思っておりますので、これらについては、今後検討させてもらいたいと思います。


 また、電気代につきまして、近隣の市町を調べたところ、まんのう町以外は全てやっぱり地元負担というのがルールだそうです。本町におきましては、少しでも地元の自治会の電気代負担が軽減されるように、長寿命で消費電力の少ない防犯灯LED化への取りかえを今鋭意進めておるところでございます。今後において、ほぼLEDに変わった後に費用算定をした上で、電気代の負担については検討していきたいというふうな考えでございますので、これはいましばらく時間を頂戴しなければならないというふうに考えております。


 いずれにいたしましても、今後においても、また住民の皆様に安全・安心を与えるように取り組んでまいりますので、何とぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 地元の同意が必要ということで、特に農産物における弊害と申しますか、そういったことについては大変だなと思います。ただ、これも今、そういった農作物に影響を与えないようなそういった街路灯も出ていると聞いておりますので、またそのあたりも十分検討していただいて、担当課長さんには、私、場所も言っておりますから、鋭意そのあたり進めていただきたいと思います。


 そういったことで、やっぱり前向きの取り組みというんですか、どうもこういったことがあるから、それができないというそういう否定的なものを先に持っていかずに、こうやれば解決できるというそういった気持ちで取り組んでいただきたいと思います。これは答弁要りません。今後ともそのあたり十分配慮を願いたいと思います。


 以上で、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、10番、山神 猛君の一般質問を終わります。


 本日の日程は全部終了であります。


 本日はこれにて散会いたします。


 ありがとうございました。





             (散会 午後 2時35分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員