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香川県 琴平町

平成28年 6月定例会(第2日 6月13日)




平成28年 6月定例会(第2日 6月13日)





               会 議 の 経 過





 
 会期 第2日 平成28年6月13日(月曜日)


 議事日程(第2号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問


 第 3       平成28年度琴平町一般会計補正予算(第2号) 町長提出








             (再開 午前 9時29分)





○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 早朝よりご参集いただきまして、ありがとうございます。


 議場内の皆様にお願いいたします。携帯電話の電源はお切りくださいますようお願いいたします。


 ただいまから平成28年6月琴平町議会定例会を再開いたします。


 ご相談申し上げたいことがございますので、ただいまより議会運営委員会を開催願います。


 その間、暫時休憩といたします。


 なお、委員会の招集通知は、本告知をもってかえさせていただきます。


 委員及び関係者は大会議室にご参集願います。





     休憩 午前9時30分





     再開 午前9時45分


     (出席議員休憩前と同じ10名)





             (開議 午前 9時45分)





○議長(片岡 英樹君)


 再開します。


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元にお配りしておりますとおりであります。


 日程に入ります前に、諸般の報告をします。


 事務局長に報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(川添 龍也君)


 命により、報告します。


 町長から本定例会の付議するため、議案1件が追加提出され、これを受理しましたので、本日の日程にて処理いたします。


 次に、本定例会の一般質問はお手元に配付しております通告一覧表のとおり7件受理しております。


 以上、報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、諸般の報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、


 6番 渡辺 信枝君及び


 7番 今田 勝幸君


を指名いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 本日は通告7件のうち、通告順に従いまして、4件の一般質問を行います。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用し、その制限を超えることを可とし、また同規則第56条の規定による発言時間は、90分以内といたします。


 それでは順次、通告者の発言を許します。


 最初に、6番、渡辺 信枝君。


  (「はい、議長、6番、渡辺」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 皆さん、おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 議長のお許しをいただきましたので、さきの通告書に従いまして、順次私の一般質問をさせていただきます。


 今回も教育に関することで、町長と教育長にお尋ねをしたいと思います。1つ目ですけれども、まず、教育長に教育行政についての所信表明をお聞かせ願いたいと思います。そして、今1番の課題であります統廃合や中学校問題についても、あわせて教育長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。また、統廃合、中学校の建てかえ問題など、緊急課題に対するお考えを町長にもお聞かせ願いたいと思います。そして、2つ目ですけれども、中学校のクラブ活動補助制度の創設についての質問をしたいと思います。以上の2点ですが、質問席から町長並びに教育長に質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、まず1つ目でございますが、本町の教育委員会も今年度から新制度となりまして、4月1日から新教育長として大林教育長が就任され、琴平の子どもたちのための教育行政に、全力で取り組まれていることと思います。


 今、いろいろと課題の多い教育行政におきまして、小学校統廃合、中学校の建てかえ、幼稚園と保育所のあり方、そして、学校給食センター老朽化など、早急に取り組まなければならないことばかりではございます。大林教育長に教育行政に対する抱負、また、教育方針についての所見、そして、多くの課題についての今後の方針、お考えをお聞きかせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、渡辺 信枝君の質問に対する答弁を求めます。


 教育長、大林 正和君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 それでは、私の所信を表明させていただきます。私の教育への思いは端的に申しますと、以下の3点です。琴平町を愛し琴平町に貢献できる子どもたち。情報化やグローバル化にきちんと対応ができる能力を身につけた子どもたちを育てたいということです。そのために各学校が取り組んでいるまちづくり科の学習の推進を支援します。さらに、タブレットを初め、ICTを活用した情報教育を計画的に進めます。


 第2に生涯学習の面では、町、各種団体、学校、地域が連携協力し、町民の皆様の学びを支援してまいりたいと考えております。


 第3として、小学校の統合、中学校の校舎の改築について、琴平町立小学校の適正規模・適正配置等検討委員会の答申に沿って、町長部局と連携しながら取り組んでまいりたいと思っております。


 さて、今と昔の子どもたちや私たちを取り巻く生活環境を考えてみますと、一番大きな違いはスマートフォンやコンピュータに代表される情報機器の発達ではないでしょうか。こうした機器の進歩は日進月歩であり、それに伴いネット社会は私たちが気づかない間にクモの巣のように世界各地に浸透し、グローバル化が進展しています。こうしたネット空間では、たくさんの情報がその中を行き交い、私たちの生活をより便利で豊かにしてくれる反面、人間関係のトラブルの原因ともなっております。


 例えばスマートフォン、これを持つとドラえもんのどこでもドアのようにネット社会の入り口がどこにでもあらわれます。そのよさは世界の人々と瞬時にコミュニケーションができることや、自分の知りたい情報を瞬く間に手に入れることができることです。つまり人類が数千年をかけ、汗をかき、苦労して蓄積した膨大な知識を一瞬にして手に入れることができるのです。これによって、教育は知識をたくさん記憶していることよりも、その知識を上手に使うことのほうに価値が置かれるようになることでしょう。その上、最近では、人工知能がチェスや碁、将棋のプロを負かし、トヨタ、日産などの自動車メーカーからグーグルなどのIT関連の企業までもが自動車の自動運転の技術の開発にしのぎを削っています。これは、ロボットなどに代表されるAI人工知能が人間に取ってかわり、その職を奪うという、まるでおとぎ話やSFの世界が現実になってきていると言えるのではないでしょうか。


 デューク大学の教授、キャシー・デビッドソンは2011年度に、アメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は大学卒業時に今は存在していない職業につくだろうという予測をニューヨークタイムズで述べ、急激な科学技術の発達に言及しました。さらにことし5月、馳文部科学大臣が「教育の強靱化に向けて」のメッセージの中で、AI人工知能の進化など情報化、グローバル化、急激に浸透する不透明な時代をたくましくしなやかに生きていく人材を育てるために、学校教育を進化させていくことが必要ですと述べ、社会に開かれたこれからの学校の姿について語り、2020年度から小学校から順次実施される学習指導要領改訂の論点の整理を行いました。


 その中で、学校教育を通じて育む資質能力を、知識、技能、思考力、判断力、表現力、学びに向かう力、人間性などとして示し、各教科等を学ぶ意義を明確化しました。そのキーワードが最近議論を呼んでいるアクティブラーニングであり、カリキュラムマネジメントです。アクティブラーニングとは従来型の教師による講義形式の授業ではなく、問題解決的な学習であり、体験的活動を入れたり、ディスカッションやグループワークを取り入れたりして、児童生徒みずからが能動的に学習を行うことをいいます。カリキュラムマネジメントとは、それぞれの学校で期待される子どもの姿を明確化し、学習指導要領に内容と時間数が示されている教科領域、学校独自の内容まで知れ切る総合的な学習の時間をどのように組み合わせる、どのような子どもたちをどのように育てるのかを計画し、推進していくことです。


 ここで、本町の学校教育について考えてみますと、平成23年度文部科学省教育科としてまちづくり科の研究依頼、1中学校3小学校で総合的な学習の時間を中心に自分たちの住む校区を能動的に学ぶ学習を進めております。実際に子どもたちが目で見て、体験し、話し合い、まとめ、表現しています。こうした学習の推進によって、子どもたちは琴平町に愛着を持ち、町のために自分たちができることをやろうとする姿勢が大きく見えてまいりました。これが先ほどのアクティブラーニングにつながります。


 また、それぞれの学校では、このようなまちづくりに関する教材を他の教科とどう絡めるのか。他の教科領域で培った力をどう生かすのか。逆にこうした学習を通して身についた学び方や技能、知識を他の教科領域でどう生かすのかを考えながら実施しております。これがカリキュラムマネジメントにつながっております。


 教育委員会として、こうした学習がより充実するように支援し、琴平町の子どもたちに生きていくための確かな学力を身につけさせたいと考えております。それと同時に、教育の情報化を計画的に進めてまいります。国の目標は2020年に児童一人一人1台のタブレットを用意し、学習を進めることです。これに乗りおくれないように、2020年までの4年間、昨年度導入しましたタブレットを次の2つのことを念頭に、計画的に活用してまいります。1つは、タブレット等の情報端末機器の操作になれること。もう一つは、有効な学びのツールとして活用することです。そのための支援は、昨年度から導入した情報指導員をしっかりと充実させることです。また、本年度夏休みに教員の研修も計画しております。このほかにデジタル教科書も整備します。小学校では算数、理科を昨年度に、国語、社会を本年度。本年度教科書が変わった中学校では、ほぼ全教科を7月までに導入する予定です。これにより子どもたちの学びが変わることを期待しております。


 次に、懸案の小学校の統合についてであります。昨年度琴平町立小学校の適正規模・適正配置等検討委員会で検討いただき、3校を統合することと、新たにできる学校を新たな場所に建設すること、小学校だけではなく、中学校の校舎についても改築を検討すること。統合によりなくなる3小学校の跡地利用を地域の活性化を前提に計画的に行うことなどの答申をいただきました。こうした答申を重く受けとめ、これに沿って町長部局と密接に連携しながら進めていきたいと考えております。また、就学前教育は、小中学校と一体となり、子育ての充実が図れるよう幼稚園と保育所をあわせたこども園の設置も検討し、できれば、この計画に盛り込めればと考えております。


 学校給食センターにつきましては、現在、1市2町で進められている計画を注視しながら、琴平の子どもたちの食育のためによりよいものになるよう積極的に提案をしていこうと思っております。


 私と教育委員会といたしましては、保護者を初めとする町民の方々と新しい学校をどうするか語り合いながら、この新たな学校が本町の就学前を含めた教育や子育ての中心となるだけでなく、まちづくりの核となり、防災の拠点としても役割が果たせるように基本構想、計画に生かしていきたいと考えております。しかし、このことは教育委員会単独で行うことはできません。中学校の建設も含め、町長部局と密接に話し合いを持ち、連携を密にします。また、先日、このことについて総務課、農政土木課、税務課など関係各課と横断的なプロジェクトチームを編成しました。ここで具体的な学校の姿を明確化すること、土地の選定をすること、建設のための財務状況の試算をすること、町議会の議員の方々を初め、住民多くにその情報を知らせるための広報活動をすることなどを行っていきたいと考えております。その過程で、昨年度琴平町立小学校適正規模・適正配置等検討委員会でお示しした整備計画を多少修正することがあるかもしれませんが、町民の方々全員が我が町にはこんなすばらしい小学校や中学校があると誇れるような、また子育てするなら琴平町と言っていただけるようにしていくために努力していきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 ありがとうございました。次期学習指導要領にのっとりまして、先ほど言われたように生きる力、それから豊かな心、健やかな体、そして、子どもたちの学びが変わっていくようによろしくお願いしたらと思います。


 また、小学校の統廃合につきましては、検討委員会の答申どおりに、多少修正はするかもわからないけれども、答申どおりにつくるということを言われましたので、ともかくプロジェクトチームで先日されたようですが、スピーディに町長部局と協議をし、答申どおりに9月には整備基本計画ができますように目標を定めての策定をよろしくお願いいたします。


 ともかくこの琴平町、平成26年度の出生数は46名、それから平成27年度の出生数は39名であります。3小学校ともクラス替えができないどころか、複数担任制、複数学級といいますか、そういうことになるかもしれません。本当にスピーディに決められたように、せっかくいろんな皆様の声で答申ができているわけですから、きちんとそれを早くつくっていくことを強く申し上げます。


 それから、次に、保育所と幼稚園を統合するこども園の新設も検討すると言ってくださいましたけれども、この3月議会のほうで私は幼稚園と保育所の質問をちょうどいたしました。正規職員不足問題とあわせて、北保育所の教室が不足していることを申し上げました。北保育所の施設は昭和56年に建てられておりまして、35年が経過しております。教室数というのが、昔のままでして、保育室数が3つ、それからお遊戯室が1つの合計4つの教室しか今ありません。保育室が足りないので、今年度は3歳児7名、4歳児7名、5歳児3名を一緒に合わせて遊戯室のほうで見ている状況でございます。施設につきましても、ここ何年か前に雨漏り等で壁とかも、クロスといいますか、修繕はしてはおりますが、まだ傷んでいるところも幾つかあるようでございます。ぜひ、先を見越して、そういうことでこども園にするのか、3月にも申し上げましたが、幼稚園と保育所、琴平独自の、1つずつとか、わかりませんけど、そういう早急にいろいろなことを決めて進んでいっていただきたいと思います。


 平成25年10月に出された、教育長さんがそのとき、子育て支援事業計画、会長さんだったと思うんですが、琴平町立幼稚園教育環境等検討委員会の答申の中に、幼稚園と保育所の一元化、そして、適正規模や適正配置についてのことが載っておりました。答申には、早急に町としての方針を出していただき、琴平町の未来ある子どもたちが健やかに成長できるようにお願いしたいということで、引き続き審議してくれることを切に願っている。また、子ども・子育て会議に意見を反映してもらいたいとありますので、本当に小学校統廃合や、中学校建て替え問題とあわせて、幼稚園、保育所のことも協議を早急にしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


 ということで、小野町長にも緊急の課題である小学校の統廃合、中学校の建てかえ問題について、明確な方針と方向性、それから、どういう議論の場を持って、いつまでに計画を出すのか、具体的なお考えをお聞かせください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、6番、渡辺 信枝君の質問に対する町長の答弁を求めます。町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、渡辺議員から頂戴いたしました緊急課題である小学校の統廃合、さらには中学校の建て替え問題について、明確な方針と方向性、さらにどういう議論の場を持って計画を立てていくのかというご質問について、お答えしたいと思います。


 この小学校の統廃合に関しましては、これまでも述べてまいりましたように、少子化が進行する本町の現状下におきまして、一定の規模を持つ1小学校、また、老朽化に伴います中学校というもので、1小学校、1中学校体制を実現し、計画的で一貫性のある整備を集中的に行う必要があるという明確な考えを持っております。また、それを実現するためには、専門的な見地や住民のご意見をお聞きするために、昨年度琴平町立小学校の適正規模・適正配置等検討委員会に諮問をさせていただき、現在ある3小学校を統合し、1校に統合すること。さらには、小学校だけでなく、中学校の校舎についても改築を検討すること。さらに、統合により廃校となります3小学校の跡地利用を地域の活性化を前提に計画的に行うことなどの答申をいただいております。この答申を私といたしましても尊重し、今後の実現に向けて取り組んでまいりたいという考えでございます。


 そこで、そのためにどういう議論の場が必要かということでございますが、先ほどの教育長の答弁にもありましたように、今回の小学校統合と中学校の整備が本町の一大プロジェクトであると位置づけ、その実現のために生涯教育課、総務課、農政土木課、税務課など関係各課が連携して取り組むための横断的なプロジェクトチームが必要となることから、学校施設整備のための基本構想を作成するチーム、必要となる学校用地の選定を行い、取得を行うチーム、建設や整備のための財務状況の試算や財源の有効的な確保を行うチーム、そして、議員の皆様や住民に対しまして、町としての考え方や方向性、計画の進捗状況をお知らせするための広報活動を行うこの4チームを先般編成したところでございます。


 そして、今回の統合については、このチーム内での共通認識と各チームの役割と連携の仕方について協議を行っております。今後におきましては、このプロジェクトチームを定期的、また必要に応じて招集し、取り組み状況の報告や連携事項の確認協議などを行ってまいりたいと思っております。まずは統合の骨格となります基本構想をできるだけ早い時期までにまとめ、新設校の規模や教育内容の実現に向けた有効的な財源確保と用地の取得に向け、調査を同時進行で行いたいと考えております。そして、この4チームがそれぞれの計画に基づきまして、実際の基本計画をまとめ上げる時期としましてはこの秋をめどにまとめていきたいというふうに考えておりますので、また今後におきましても議員各位のご意見、お知恵等をまた頂戴できればと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。


 6番、渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 先ほど教育長も町長も言われたんですけれども、先日、プロジェクトチームを立ち上げたらしいみたいな感じだったんですが、3月2日にこの答申が出されまして、この前、教育厚生のときに他の議員さんが質問したときは、まだできていなかったように思うんですが、本当に今まで言われたからするというのも変な話ですけれども、ほかのこともあったりとかされたと思うんですけれども、今までには何回会を持って、どういうメンバーでされたんでしょうか。今さっき言われた1回、この間のが1回ということで、今後進めていく話なんでしょうか。そこのところをお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この統合問題に関しましては、これまでも議会の皆様からさまざまなご意見を頂戴しております。結論から申し上げますと、プロジェクトチームを正式に立ち上げたのは先週のことでございます。その前段といたしまして、私、町長部局と教育長部局の間でこのプロジェクトチームの内容、また基本構想の進め方については2度ほど3月定例会以降協議の場を持っております。その結果といたしまして、プロジェクトチームを先週末設置し、それぞれの役割分担を決めたところでございます。


 その内容、また人員等につきましては、まず学校の施設整備基本構想作成チームに関しましては生涯教育課長をリーダーといたしまして、教育委員会内の主事、また主任等が関係いたしまして取り組んでまいることとしております。また、今後におきましては、小中学校の校長先生を初め、幼稚園、保育所の所長、さらにはPTAの皆様方を交えた検討委員会を立ち上げて、その中で内容のまとめをしていきたいと考えております。


 次に学校用地の取得チームでございますが、これは、生涯学習課の主幹をリーダーといたしまして、土地の内容、また場所の選定につきまして農政土木課長、さらには税務課職員によります固定資産税の対応につきまして職員を配置し、検討チームをつくっております。


 次に、財政補助金等の検討チームにおきましては、これは、もう管財並びに総務の仕事でございますので、総務課を中心とした内容で取り組み、さらには学校教育の主任も交えて中身の検討をすることとなっております。


 最後の広報でございますが、これに関しても総務課の企画政策部門をリーダーと据えまして、ホームページ、また町の広報等、さらには最近のSNS等を活用した情報提供に努めていきたいというふうに考えております。


 以上、チームの詳細でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 私が心配しているのは、いつも本当に横の連携という、これは一大プロジェクトですからされると思うんですが、連携というのが、今までに何回もできていなかったことが多いので、ちょっと心配しているわけでございまして、やはり用地は誰とか、場所とか、財政は総務課とか、各4チームの中のはわかりますけれども、主たる責任者といいますか、誰かがリードをして、責任を持ってそれを統括してまとめていくというか、その人を決めておいてしないと、また、連携というか、ばらばらといいますか、なかなか一堂に進まなかったり、チェックもしたりとかしないといけないので、そういう誰がリードをして進めていくのか、主体になる人を明確にして、なすり合いというと変ですけれども、連携がとれるように進めていってもらいたいんですが、そういう主たる責任者というのはどなたか決めておるわけなんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 統括的な責任者は私になろうかと思っております。それに対しまして、事務的な責任というのは、これはもう先ほど来申し上げてますように、やはり横の連携というのが非常に重要になりますので、総務課長並びに生涯教育課長が全体的な取りまとめと情報の共有化に向けてはしっかりと連携に努めていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 主たる責任者は町長はわかっていることなんですが、本当に誰がリードして、責任を持って進めていくか。町長の意向を受け継いでいろいろとやって、実践していくのが誰なのかを総務課長並びに教育長というか、そうでなくて、誰かはっきりと決めておいたほうが、なすり合いにならないような気がするので、ぜひ、そういうことで、副町長もおいでますしね、そういうことで決めていただきたいと思います。今ここで決めるというのも変ですけれども、そういうことで、今後、ともかく早く成就しないと、おくれ、おくれになってしまいますので、そこら辺のところをよろしくお願いしたらと思います。30年からのここの予定ですと、建設、そして、32年度からは統廃合ということで、そこは絶対に延ばせられないので、ぜひ、主たる責任者をよろしくお願いいたしたいと思います。


 それでは、次に、2つ目の、中学校のクラブ活動補助制度の創設についてを、まず教育長のほうにお尋ねしたいと思います。


 琴平中学校のクラブ活動は、ほぼ全員の子どもたちが何かのクラブ活動に所属しておりまして、活躍をしているところであります。職員室前には子どもたちの栄光の記録としてたくさんのすばらしい戦績を掲示しておるのを目にします。


 こうした中、保護者にクラブ活動についての実情を聞いてみると、なかなか予算的に苦しい実情があることがわかりました。毎年生徒数が減少する中で、会費等予算収入が減って、それを補うために保護者の負担がふえてきております。中学校では、保護者から毎月会員1世帯当たり300円のクラブ後援会費と、300円のPTA会費、そして生徒会費が200円と、合わせて月800円の負担を保護者と先生から集めております。クラブ活動費の現状としては、今年度、会費と繰越金で総額94万円の予算が組まれておりまして、幾らかの予算がついておりますが、ほとんどが登録料と大会参加費でなくなってしまいまして、必要な消耗品等が買えない状況にあるわけでございます。今後も生徒数・世帯数が減少していけば、保護者の負担がますますふえることとなります。


 隣町まんのう町では、町からのクラブ活動補助が28万円であって、また各地区のスポーツ後援会からの寄附金が80万円ほどあって、合わせて100万円がクラブ活動補助となっており、保護者負担は求めていないようです。琴平中学校のクラブ活動費の現状として、本当に大変な状況で保護者もいるわけなんですが、定住促進施策として、子育てしやすい町とするのであれば、中学校活動費でも何か特色を出して、学校施設は古いんですけれども、教育はもちろんのこと、スポーツにも力を入れていると思ってもらえるような施策として、クラブ活動に対する補助制度を考えてはもらえないでしょうか。


 そこで、例えば、1、2と通告書に書いたのですが、大会参加費等については、学校からの補助では不足する部分は保護者負担としていたものを、大会参加費や登録料は全ての部に全額補助するとか、2つ目が、クラブ活動費でも賄い切れない備品とか消耗品購入費については、中学校から申請があれば、必要なものに対しては補助対象とするというなど、補助制度の創設を考えてもらえないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、教育長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(大林 正和君)


 議員が言われるような部活動への補助制度は現在ございません。今後、近隣の町の状況等を確認するとともに、琴平中学校の先生方やPTAの方々とも相談しながら、ご意見を伺い、財政当局と協議していきたいと思っております。また、必要となれば、要綱等の整備も検討していきたいと考えています。


 なお、議員が言われるように定住促進策の1つとして、保護者の方々にPRでき、琴平の学校に通わせたいと思えるような仕組みを今後考えていきたいと思っています。


 ところで、ご参考までに、現在本町で行っています中学生の活動に対する補助としては、学校教育の体育、スポーツ及び文化活動の振興を図ることを目的として、琴平中学校の生徒等が各種大会等活動に出場する場合に、当該大会等に参加する生徒に対して、生徒派遣事業補助金として交付しています。具体的には、郡市総体や県総体、新人総体、四国総体などへの大会に参加するために必要な経費として、参加費や交通費、宿泊費などを補助しています。本年度は、当初予算として157万円を3月議会においてご承認いただいている状況となっています。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 大会参加費ということで必要な経費を出しているということですね。旅費とかもあるということですね。多度津町のほうでは、多度津のほうもお尋ねしたんですが、毎月先生と生徒から会費を多度津も徴収しておりまして、多度津のほうでは、生徒1人につき、月200円の部活動後援会費を納めていて、兄弟姉妹の在学生に対しては月150円の後援会費を集めているようです。総額150万円程度の予算が多度津のほうにありまして、それから登録料と参加費は全額やはりその中で補助をしているそうです。交通費についても、県大会以上のものについては、JRを利用したとする料金の半額が支給されているようです。そうすることで、保護者の負担を軽減していることをお聞きしました。本当に子育てするなら琴平町、幼稚園は預かり保育の充実もできましたし、小学校のほうでも子ども教室で平日6時までが無料になりました。あと、中学校では部活動の補助制度ありと、若い世代に魅力ある本当に子育てしやすい、住みやすい町になるように進めていってもらいたいと思うのですが、そこのところを町長のご意見もよろしくお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほど来、教育長の答弁もありましたように、私といたしましても、学校というものは学問を習得する知育、それと成長期にあるお子さんたちの体力をつくるための体育、さらにはそれら集団生活の中で社会性を育んでいくという非常に大きな使命があろうかと思っております。そのうち部活動というのは、当然、体の発育のためにも必要でありますし、また、部内での連携、また協調という社会性を育む上でも非常に重要な活動だというふうに認識しております。


 その中で、今年度に関しましては、先ほど教育長の答弁にもありましたように、郡市総体、県総体、新人総体、四国総体などのいわゆる公式戦といいますか、そういったものへの経費といたしまして予算を組んでおります。さらに大変優秀な成績をおさめました生徒さん、また部に関しましては、県外等への交通費、宿泊費なども補助をする額として157万円を計上しているところでございます。私といたしましても、この内容と使われ方というのを一度調査させていただきながら、現在の琴平中学校の部活動の活躍状況というものと勘案しながら、適正かどうかというものを判断していきたいと思っております。


 いずれにいたしましても、琴平町で今後小学校、中学校、さらには就学前というふうにハード面、そしてソフト面での整備を行ってまいりますので、このうちソフトの1つとして、部活動を通じた体育の振興といいますか、これも重要な課題だと思っておりますので、今後の検討課題とさせてもらいたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 大会参加費とか支出しているということで、ちょっと安心はしましたけれども、まだまだやはり若い世代は収入も少なかったりとかで、それが発端で共働き、そして預かりがいったりとか、そういうことになっていますので、いろんなことで研究して、保護者の方とかいろいろお聞きして、よりいいものにして、補助制度というか、いいものをしてもらいたいと思います。


 以上で、私の一般質問を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で6番、渡辺 信枝君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで休憩とします。


 再開を10時35分とします。





     休憩 午前10時25分





     再開 午前10時35分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開します。


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 引き続き一般質問を行います。


 10番、山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 議長のお許しをいただきましたので、4点質問いたします。1番目に、いこいの温泉掘削工事裁判に対する町長の対応について、2番目に社会福祉協議会の職員の給与について、3番目に、耕作放棄地と休耕地について、4番目に、町内の防犯灯の整備について、質問いたします。町長の明確なる答弁をお聞きしたいと考えております。なお、通告を一応1番と2番と、ちょっと重要度から社協の職員の給与、これを1番にさせていただきます。それでは、質問席に移らせていただきます。


 社会福祉協議会の職員の給与について質問いたしたいと思います。この給与といいますのは、琴平町給与も含めてでございますが、社会福祉協議会というのは、町からの補助金、一部かもわかりませんが、それによってやはり運営をされていっておるわけでございます。そういった観点から、補助金の運用の仕方等々で町長に明確な答弁をお願いをいたしたいと思います。


 前回、町長は、別の団体なので答弁できませんと言われましたが、町からの補助金に関しての質問は答弁をしなければいけないと私は解釈しています。そのようなことであれば、今後、社協の予算についても議論できないのではないかと思います。


 それでは、通告の分はまた後で言いましょうか、私は、社会福祉協議会の事業については何も申しておりません。事業費の中で、精いっぱい福祉事業を遂行していただけたらと考えております。昨年度の1,000万円の補正予算、また今年度も今までにない補助金の年度当初の予算に対しましても賛成をしています。が、その一部補助金の使われ方に疑問があるので、きょう、町長に対して質問いたします。


 社会福祉協議会の職員について、このことについて、町からの補助金が正しく使われていないのではないか。補助金を支給をしている町のトップとしてお答えをいただきたい。ここ何年も前から、社会福祉協議会より財政が大変厳しいので、社協の運営が、事業の運営ができないと、補助金の増額を言われてきています。昨年度は、先ほど申しましたように1,000万円の増額補正をいたしましたわけで、それでもまだ会の運営は厳しいとのことであります。社協の予算を見てみますと、約1億1,200万円の予算の中で、人件費が約8,800万円であります。予算の支出の中の約8割を人件費が占めているわけでございまして、非常に大きい支出の額でございます。財政改革を行うというのならば、まずはみずからを律しなければならないと考えます。


 その以前に、琴平町におきましても、財政の厳しいとき、町職員全員何%かのカットをし、財政再建に努力をした経緯があります。そして、社協職員の給与、町職員と比べても安くはありません。まだむしろ高いくらいではないでしょうか。近隣の町は、役場の職員より社協職員の給与が高くなったことは一度もないと言っております。数年前まで約1億円あった基金も取り崩して、残りが少なくなっていると聞いております。年間予算の2割である、年間約2,000万円を毎年取り崩しているわけでございまして、これ、普通では考えられません。どういった経営をしていたのでしょうか。


 社協の改革は給与体系の見直しだと思います。一番大きい支出でございますから。個々の給与は個人情報との絡みで、我々に公表されませんですけれども、給与等級を公表されている方の給料は、約おおよその金額は推測できます。財政難にもかかわらず、かなりな高額な給料をもらっているようでございます。再任用、これは再雇用ですかね、退職後、改めて雇用されるものでございますが、その事務局長においても、再任用当初は年650万円支払っていたんです。その後、議会のほうで高給だとかというやかましく言うものだから、20%を減して130万円減をしたわけで520万円に、20%、130万を減らしたということは520万を支払っているということだと思います。


 また、それまでの差額をまた戻し入れ、戻入しているが、それでも町の給与規定をオーバーしております。社協職員の給与は町の給与規定を準用するとなっているが、それであれば、給与月額の最高が、これ、給与規定にあります。一番最後にね、再雇用の場合は。32万1,100円。それ掛ける12カ月の本給と2.2カ月の期末手当ですね、ということは、444万1,760円となるわけなんです。この給与規定の、今のは給与規定の最高額なんです。をとっても、75万8,240円もオーバーしているんです。給与を減額したといっても、給与規定より高いんです。その最高額をオーバーしているんです。再任用の給与、諸手当は本人の能力及び経験により会長が決めるとなっていますが、町の規約というのですか、給与規定は守らなければいけないと思います。その範囲内であればいいのですが、この人の場合、大きくその枠を外しています。町長に質問いたしますが、会長の裁量権と給与規定、これはどちらが優先するんでしょうか。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 通告にない。


○10番(山神 猛君)


 通告にでないと、それを聞かなかったら、先に進まん、これ。これはそない言うけど、通告する、せんでなくて、日ごろのあれが出ているじゃないですか。


○議長(片岡 英樹君)


 ですから、通告には特にないですが、町長、答弁できますかという確認をしようと思って。


○10番(山神 猛君)


 済みません。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 山神議員から社協の職員の給与に対するご質問をいただいております。まず、その前段といたしまして、この社協の職員の再雇用に関する規程につきまして、その第14条で、再雇用の職員に対する給料は月額とし、本人の職務、能力及び経験により会長が別に定める。また給料の月額は琴平町職員の給与に関する条例に定める給料表を準用するというふうになっております。ここで会長が別に定めるという規定がございます。これに関しましては、まさしくその対象となる人物の職務、能力及び経験というものをもとに判断すべきと考えておりまして、これに基づき再雇用を任命したわけでございますから、その職責に応じた階級、また待遇というものが必要になろうかと思っております。それに基づきまして、琴平町の給料表というものを準用するということでございますので、私はあくまでその再雇用をする条件の1つとして、その方の経験等を加味した任用というふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 いや、私の今質問に町長答えられていないんですよ。町長の裁量権は給与規定、どちらが優先ですかと言ったんですよ。町長の分で、今のを聞きますと、一応給与規定はあるけれども、町長の裁量権、これを優先するんだというような状況に、うちのこれ今の給与はなっているんですよ。今、私が給与言ったでしょ。給与規定によると、441万760円しか出ないんですよ。それが、なぜ520万ですか、出しているんですか。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その金額の正否につきましては、社協のほうにお聞きしなければわからないと思いますけれども、やはりこれはその人間を採用するに当たっては、どういう役職で再任用するのかという、それが前提になろうかと思っておりますので、まずはその職務に対する経験値等々と勘案いたしまして、再任用をまず任命するということでございます。金額につきましては、今本町のほうでは社協の正確な給与というのを把握しておりませんし、山神議員がおっしゃっているような額に達しているかどうかも定かではございませんが、そのあたりを明言するということは差し控えたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長、あなた、それだったら職務怠慢ですよ。あのね、地方自治法第157条、これ、読んでみてください。普通地方公共団体の長は、当該普通公共団体の区域内の公共的団体等の活動の総合調整を図るため、これを指揮・監督することができるんですよ。それ、やっていないじゃないですか、それ。その中に、公共的団体というのは、いろいろございますけれども、社会福祉協議会も含まれているんですよ。それを知らないとは、あなた職務怠慢ですよ、完全に。即、今調べてみてください。調べてください。あなた、それを調べる権利がある。


 議長、ちょっとタイム、時計とめてください。


○議長(片岡 英樹君)


 何ですか。


○10番(山神 猛君)


 時計をとめてください。調べてください。


○議長(片岡 英樹君)


 何をですかね。


○10番(山神 猛君)


 職員の給与を。調べる権利があるのに、町長知らんと言うんやから。知りません言うんやがな。今すぐわかるじゃないですか、社協へ電話かけたら。すぐ答弁要ります。この場で。


 議長、時計とめんかな。時間過ぎよんのに。町長、やってください。


○議長(片岡 英樹君)


 ちょっと時計とめてください。


 暫時休憩します。





     休憩 午前10時48分





     再開 午前11時05分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開します。


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 引き続き10番、山神 猛君の一般質問を再開いたします。山神 猛君の質問に対する答弁を求めます。町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほど山神議員から地方自治法第157条、公共的団体等の監督についてのご質問をいただきました。この条文を読んでおりますと、普通公共団体の長は、当該普通地方公共団体の区域内の公共的団体等の活動の総合調整を図るため、これを指揮・監督することができるというふうに載っております。また、この逐条解説等を読んでおりますと、この指揮・監督をするためには、公共的団体の活動というものを対象に事情聴取をしたり、事務視察の機能というものを認めていくというふうに載っております。ただ、議員ご指摘のように最終的に個人の給与に関しましては、内部の組織に及ぶことでございますので、ここまでに関しまして、具体的なものを公表するということは当然できることではないというふうに思っております。全体的なことを勘案しながら活動そのものを重視した調査といいますか、報告を聞かせてもらうことは可能だというふうに考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 もう一点、質問があって、給与規定と会長の裁量権、これはどちらが優先するんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、先ほども申し上げましたけれども、どういう職につかせるかということを勘案すれば、会長の任命権というものに基づいた給与規定を準用するということで解釈すればよろしいかなと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 私は、その職は関係ないと思います。やっぱりね、職員を雇うに当たって、やっぱり給与規定というのが私は一番に優先するんです。ですから、会長の裁量権は給与規定の中だったらいいですよ。一番下の分をとろうが、一番上をとろうが。それは一番上でいいと思います。それを無視して、そのときの会長の気持ちでやると。これはね、行政というんですか、こういった準公的機関がやるもんじゃないと思います。個人の会社だったら構わんですよ。だけど、やっぱりそういった法律規約等があって、それを遵守してやっていくのが、やっぱり公共団体だと思います。1つのあれ、社会福祉協議会も公共団体ですからね、それはちょっと町長間違っていると思いますよ。答弁願います。役職関係ないですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、給与規定に基づいた給料を支給するためには、どういう職につくかということが最重要課題になろうかと思います。したがいまして、どの職につくかというものは会長の権限の及ぶところであろうという解釈でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 ちょっと書いている分から大分逸脱するんだけど、この再任用されたときの会長というのは町長だったんですよ。なぜ、650万という高額なやつを示したんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、冒頭にお答えしたんですが、その650万という数字がひとり歩きしとるような感がございます。これに関しましては、(「ひとり歩きじゃないよ、文書に出ている」の声あり)そのもの自体が正確な数字かどうかということに対してはちょっと疑義があろうかと思います。その上で、私か会長任期中に、再任用の申し出があり、その方を再任用として認めたわけですが、これまでの経験、また、社協に対するその思い、さらには今後社協を運営するに当たって、まだまだその方の力をおかりしなければならないというようなことから、それ相応の処遇において再任用をすることを決めたというふうに記憶しております。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長、その事務局長がね、いなくなったら、そんなに社協が成り立っていかんのですか。あのね、近隣の社協のお話をしますとね、のいたら、ぱっと違う人がやっているんですよ。それもね、報酬聞いたら、町長びっくりしますよ。年350万ぐらいですよ。なぜ、そんなに高額出すんですか。私は、その採用には矛盾を感じますね。


 私、ちょっとこれ、言よったとこ大分自分の今の考えが入ったから、どこまで行ったか、ちょっとわからないので、ちょっと見させて、それはね、ちょっとやっぱり町長、個人1小野企業と社会福祉協議会のその当時の理事長も、要するに一緒になっていますよ。あなたの個人企業だったら構わん。1,000万やっても1億円やっても構わん。それでもね、やっぱり公的機関ですからね、やっぱりそのあれは守らないかんと思う。要するにやっぱり給与規約というのが決まっているんですよ。これだったら、給与の規約決める必要ないんや。会長の裁量でできるんだったら。琴平町の給与に準用するとなっているんですよ。それをなぜしないで、そんなに会長の威厳でやるんですか。私は、これはもう到底理解できません。私はやっぱり給与規定内でやることやと思います。


 この会長の件はこれで置いておきますけれども、次に、何年か前に、平成25年か、ちょっとこれ私、定かでないんですが、25年か26年に採用されている、もう50歳を過ぎた職員がいるわけですが、これ、社協作成の資料ですね、これ、町のほうからいただいた、提出されたものの、資料2というのがあるんですよ。これ。琴平町社会福祉協議会の職員、人数及び年齢別勤務年数、その裏に、3番目に琴平町社会福祉協議会、級別職員数及び勤務年数というのがあるんですね。その中で、50歳を過ぎた人が1人おります。その方で、50歳を過ぎた人で5年未満という方が1名いるんですが、この方の先ほどの3番を見てみますと、職級が5級になっているんですよ。1人おるんです。これ、平成27年4月1日に、これ2年目ということで1名いるんです。これの5級というのは、これ異常じゃないですか、町長。5級言うたら、琴平町の職員の30年勤続した人がもらう職級ですよ。これ、なんでこんなことを決めたんですか。これ、ちょっと言います。


 これね、私が、これ、評議員会でそのことをただそうと。町長が、私が先般の分で質問しようと思ったら、山神さん、それは評議員のほうで質問してくださいということで、これは後でも出てきますけれども、書いてますので、質問してくださいと行ったら、評議員が物すごくわーとなって、私の発言をささんのですね。その中で、私が6百数十万ということで言っていたら、会長が400万、400万言うんですよ。完全に虚偽ですよ。だから、これ、ちょっと説明します。


 あのね、平成28年4月1日付では、その職員給与規定の5等級といった非常に高額な給与を支払っているんですよ。町の職員だと勤続30年の職員に当たるような高額の給与を採用2年目の職員に支給しとるんです。初任給も同じ給与等と私は考えます。その当時の給与規定だと、年634万、これ規定の号級がありますからね、一番下の分で計算しますと634万から653万円、これは期末手当、勤務手当を含むであります。まだ、その他の手当があるから、これ以上だと思います。それは言いません。その当時は、給与体系が今より高かったので、現在は、約20万円ぐらい安くなっております。現在、5等級の62号級の月額というのは、37万9,400円です。それで、12カ月、これは給与ですね。それと4.2カ月分の期末手当と勤勉手当があると16.2カ月です。そしたら、62号級の場合で614万6,200円になるんです。それで、最高の5級の93号級ですと、39万700円です。これの16.2カ月掛けると、632万9,340円になるんです。


 なぜ、もう定年まで10年もおらない人、こんなに高いので雇うんですか。今、大学のこういう商業系の大学出た人だったら、この間も町長、給与も18万ぐらいで十分雇えているわけですよ。300万あったらいけるんです。なぜ、倍もの分を出すような契約をしたんですか。これね、住民が聞いたらびっくりしますよ、これ、本当に。これ、後で答弁できますか。答弁いただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この職員の採用に関する事項につきましても、社協の給与規則に定めております、先ほど申し上げました第4条の規定によりまして、定めたものでございます。ちょうどこの職員を採用するに当たりましては、社会福祉協議会の会計の様式が大きく変わる年の前後でございまして、それに伴い、民間企業で経理の経験等があった方を採用するというのを1つの目的に定めておりました。また、それまでの社協の中で経理を担当していた者が一身上の都合によりまして社協を退職するというような話もございましたので、全くの素人を会計につけるわけにはいきません。したがいまして、経験則というのを判断基準の1つといたしまして、任用を決めたというふうになっておりますので、ご理解を賜るようお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長、その発想がね、私ね、要するに裕福な社協だったらいいですよ。もう財源が足りないから、補助金上げてくれ、上げてくれ言いよるところに当てはまりますか、それ。住民が聞いたらびっくりしますよ。あのね、先ほど言いました大卒の商業系の人だったら、あの程度のあれだったらできますよ。あの人でなかったらできないということはない。それで、これ、ちょっと私が計算した分言います。この場合、大学卒業者の新人を採用すると、今町の規定で大体、今回も町の新人の職員を採用するに当たって、月18万5,800円ということで公募しております。また、期末手当、勤勉手当を含んでも年間300万ぐらいで済むんです。そしてまた将来性も豊かですよ。立派な人を採用したらいいんです。金額にして330万円の節約ができる。社協にそれだけお金がわいてくるわけです。それができるのを、そんなに高い事務職員を雇用している。事務局長の給与の差額、規定内の差額と、今払われている差額と払うと、約500万円の財源が確保できるんですよ、大きいですよ、これ。


 これ、私はそれを言おうと思ったら、評議員の中で、そんなに重箱の隅をつつくようなことを言うなと。大きいのは、こんなこと言わなんで、何を言うんですか。私もおかげさまで議員を長くやらせてもらっています。それでね、これまあ後で言いますけども、私も議員やってます。町長も。やはり公的立場でおるもんが、やはり何の根拠もないのに言えませんよ。山神が言よんが、これは後で出てきますけど、何か全然むちゃなことを言っているというようなことをいろいろ書かれています。それはまた後で触れますけれどもね。やっぱりそういうもんがあってから私は言っています。いこいの郷にしてもそうです。私、あれだけ言っていますけど、完全な証拠があるんです。もし、私が証拠なかったら、どこかから訴えられますよ、本当。訴えてくれたらいいんです、私は。今回の件も同じです。


 私は給与等の金額は給与規定等の裏づけの上で話をしています。50歳を過ぎた入所2年目の職員が、平成28年度の琴平町の給与規定では、これ、給与がちょっと下がっているんですよ。規定がね。613万円から632万円。これ、住民の人が知ったら、どない思いますか、これ。私、これ、今回は、今度議会の私の一般質問の中に金額書こうと思います。これはもう多分間違いないと思いますから。これ、見てくれましたね、町長。これね、見ましたね。ごめん、これ言うたら、議長が、資料2、それの3の中の平成28年4月1日で、3年目の職員が5級、首ひねったらいかんで、副町長。資料が出とんや、これは町のほうから。これはもう絶対、裏づけがあるんですからね。言えます。それを全部、こちらのこれに照らし合わせたら、そんなもんむちゃしたらいかん。お金があるところやったら構わんわ。これはまああれですけども。


 町長は、裁量権のほうが上だということで、やっぱりそういう考え方でおるから、いろんな諸問題が起こるんだと思いますよ。やっぱりわしが言うことは、本当に正しいんだというようなことではだめだと思います。やはり法律、規約、そういうやつにのっとって、やっぱり町長は運営していかないかんのじゃないかと思います。


 次に、社協の中で、評議委員会に出席、行きました。これ、先ほどもちょっと言っていますから重複するかもわかりませんが、昨年、教育厚生常任委員長として、まああて職だと思います。その日の評議委員会の様子を少しお話しします。当日は、数は数えておりませんが、20数名の委員さんが出席されておりました。見なれた町の各界の代表者であります。事務局より28年度に行われた事業の報告、年度の決算、28年度の予算案の説明がありました。約、この間50分ぐらいだったのではないかと思います。説明が終わりましたので、私が職員の給与の件、これを質問しようと言い出しますと、これ、50歳を過ぎた新入所の職員の給与です。突然、議長の指名を受けていない人から、突然私に対して大きな声で、意味のわからない、本当に議論が通っているようなことがあったらいいんですけれども、言い出しました。その方は執拗に私の発言を抑えました。要するに、私の発言の邪魔をしているわけです。この方は、前回の評議委員会でも全く同じような態度をとりました。私は理事者から出された内容に納得がいかないから、この評議委員会で説明を求めているのです。それが評議員の責務と私は思っています。私が説明しようとしても、大きな声でまくし立てて、聞く耳を持ってくれませんでした。委員会は何人かの執行部を援護される人の罵声で混乱いたしました。評議員の意見を聞こうともしませんでした。その後、議長の賛否を問う拍手で、拍手多数となり、閉会をしたわけでございますが、私の評議委員会の出席、前回の分で2回目ですが、その前の会と全く同じようなことが繰り返して行われてきたわけでございます。


 評議委員会というのは、これまでも何回となく開催されたと思いますが、私が想像するのに、会議は通り一遍の形どおりのものではなかったかと思います。社協執行部の擁護派が何か意見を言おうとしても言わせてくれない。決算発表、予算の発表をし、拍手をもってしゃんしゃんと終わる。これはね、趣味の会とかというのとは全然違うんですよ。住民の大切な税金の補助金を使って行われている社協の行事なんです。もう少し現代的な会の運営をしなければと考えます。こういうことをやっていますから、やっぱり職員の給与だとかそういうことが監督ができていないようになると思うんですよ。要するに、こういうところのやっぱり情報公開も絶対町長やらないかんですよ。大切なお金です。もう少し現代的な会の運営をしなければと考えます。1億円を超す予算の審議の賛否をやはり拍手で行う等、今の時代にはマッチしないと思います。たとえ結果が同じようになっても、挙手によるもの、起立採決を取り入れてもらいたいと思います。


 議会でも、その昔、人の意見を横取りして発言する人がいましたが、今では議長の許可をもらった人のみに発言の機会を与えるようにしています。要するに会の運営等の約束事等の取り決めをしてもらい、そして、各委員の発言の機会をもっととってほしいと思います。各委員の方は、過去において、本当にその各委員の顔ぶれを見てみますと、本当に立派な肩書を持ち、見識の豊富な方たちばかりであります。もっと議論をすべきと考えます。社協の議決機関は、この評議委員会ですと私は考えています。理事会の案が全て通るのではだめだと思います。社協の職員の給与、金額を提示するのは理事者ですが、決定権は評議委員会にあります。また職務についても、提案は理事者側にあるわけですが、決定権は事業についても、提案は理事者側にありますが、決定権は評議委員会にあると考えます。今まで私の2回の評議委員会の出席で感じたことを申しました。もっと真剣に議論しなくてはならないと思います。仲よし会ではいかんと思います。町長、また町長の考えがありましたら、ちょっと私に対する意見を述べていただきたいと思います。お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これは社協のことでございますので、私が特段それに対してどうこうはありませんが、今山神議員がおっしゃった言葉をお聞きしますと、その評議委員会は当然社協の議決機関だろうと。また、議案等の提出があるのは理事者側、また理事会側の意向を議題にかけて採決をとるという評議委員会であれば、また規則、また法の手順に従って議決をされておるのであれば、それは社協の意思として尊重すべきであろうというふうに思っております。


 以上です。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長、本当に社協に優しい町長で、本当に社協も喜んでいるんじゃないかなと思います。町長ね、これ、ちょっと話変わります。これも急に話が出てきたものですけれども、これ、ごらんになりましたか。「シャントセナ」というのを。(「見ました」の声あり)見ました。これ、町長見て、どない思いましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この記事自体に対して、私がコメントをする考えもありませんし、これは社協側の考え、また、一応、これは広報誌でございますので、社協の立場を明確にしたものではないかというふうには推測いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 この中にね、町長、私の批判もあります。それと、町の批判があるんですよ、これ。当団体からは財政難から町に対して運営補助金のという項目で、2番目の2、4、6、7行、町より適正な運営費がこの全期間にわたり支給されていないまま放置されたことがその原因であると。これは、そしたら、完全に認めるわけですか、町長。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 先ほど来、山神議員の中で社協の財政が非常に逼迫しておるということでございます。これはあくまで他の市町等の状況を調べたところ、各社協におきましては、若干の差がございますが、各当該の地方公共団体から補助金等が支払われておるというような現状があることは認識しております。その過程において、本町においては、町と社協の立場というものが、これまで長年にわたりまして基本的には自主採算いうものを大きな柱にしておったというような現状があろうかと思います。ただ、社会的な情勢の変化や、これまで収入の大きな柱でありました寄附金等々が減少する中において、一方では、社会福祉サービスを提供する高齢者や、また障害をお持ちの方々の増加に伴いまして、やはり人的な手当といいますかね、そういったものが必要になってきて人件費がどうしてもかさんでくるという中において、琴平町としての補助に関しては、昔の取り決めどおりに一貫的なものをやっておったということでございますので、それを見直す時期が来たという認識でおります。


 これは批判ととるか、現状分析ととるかというのは意見が分かれようかと思いますが、全く否定できるものでもないかと思います。さまざまな社会情勢を考えた場合に、こういう一面も理解した上で、社協との連携をすべきであろうというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長ね、先ほども社協の給与で言われましたけど、これ、私、やっぱり一番最初に取り組まないかんと思いますよ。というのは、先ほど言いました。近隣の琴平町の社会福祉協議会より財政が豊かなところが、350万で事務局長を雇っているんですね。それで立派にやっておるんです、運営。なぜ、そんなに高く出さなかったら、あれですか、そんなに人材がおらんのですか。ほかの町はそれで十分やってる、要するに本当にサービスし過ぎです、町長。ちょっとそのあたりを、あなた、さっきもこれ、157条からいっても監督する義務があるんだから、その行事だとか、何とかも全部含めてますよ。給与的なものも。やっぱり給与、これだけお金が足りなかったら、やっぱりもう少し節約しなさいというようなあれは十分言えると思うんですよ。もっとやらんと、もうなんぼでもみんながとり放題でやったら、絶対お金、幾ら補助しても、補助金上げてもだめです。だから、そのあたりをもっと考えてみてください。それはもう答弁いいです。


 それと、この議会報告について、この会長の竹井さんという方が書かれて、この一番最後の2、4、さらに山神議員は議会を代表する社協の評議員であると。それで、でたらめな金額を持ち出している、これは絶対訂正してもらわないかんですよ。私が今言ったことは、これはもうきちっとした書類が出ているんですからね、私はそれを言ったんですよ。でたらめじゃないですよ。きちっとこれは出ていますから。これは、町長から竹井さんに言って、この虚偽の報告、これは私の名誉をあれしますからね、これは完全に謝罪文を次に載せてください。私は、今度、議会だよりのときに私、これ、書きますよ。この会長の報告は間違いであったと。そうですよ。私が言ったこと、今間違いがあったら言ってください。金額的なもので。町長。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 金額的な間違い云々でなくて、山神さんのもし名誉をみずからが傷つけられたと思うんであれば、山神さんのほうからそういう申し立てを社協にすべきだと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 もうあなたとはもう討論してもあれですね。まあいいです。私はこの「シャントセナ160号」これね、私、喜んでおるんです、町長。本当。というのがね、今まで私も本当に会う人に「山神さん、どうしたんな、社協の批判がいんしよんやな」と言われた。要するに事業ですよ。「あんた、社協はみんなの福祉のあれで頑張りよんのに、なんでそんなことするんな」、「いや、私は」言われた人には言える。「いや、私、違うんですよ」と。「社協の職員の給与体系が、お金が足らん、足らん言よる割に、よその町に比べて高いんですよ」ということを全部私、これ言っていたんですよ。それもね、私にそれを言ってくれる人はいいですよ。その、私が弁解できるから。「ああ、そうですか、ようわかりましたと。本当頑張ってください」けさもその委員長報告をやりよるときも、それこそ携帯が鳴りまして、「わかりました、本当に頑張ってよ」ということで、「町でいろいろあるけれども、山神さん、一応年長ということで、あなたでないとできないこともあると思うんで、頑張ってよ」という励ましの言葉もいただいたんです。ですから、このことについては、本当に私、感謝しています。


 というのが、私が反対しているのは、要するに社協の人件費のことということが、これでわかってくれた。それで、この文章ももっと立派に書かなんだらいかんですよ、これ。これでは、私を非難したように書いていること、書いた人が笑われていますよ、これ、本当。そういうようなことを言ってました。それは忠告です。ただ、これは、町長もこれ、やはり町の運営の分が、これ本当ですか、これ。支給されないことが原因であると。それよりか先に、町長、財政改革やらないかんというようなことを言わなんだらいかんでしょう。職員の給与を。もうこのままをうのみにしてから。これはこれでいいです。もう町長と幾ら議論してもあれだと思います。


 ただ、町長にはっきり言っておきたいのは、やっぱり町長の裁量権、その裁量権というのは規則の中の範囲で私はあると思うんですよ。ね、町長、わかりますか。給与規約の中ですよ。それを逸脱した外へ出たやつは、私はだめやと思います。それ、ちょっと町長、考え方、イエスかノーか聞きます。ほかのこと言わんでええで。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この給与に関しましては、再雇用、また給与の(「そんなこと言わんでええんや」の声あり)規定に基づいた任用並びに支給でありまして、決して、規定を逸脱したものではないというふうに考えております。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長な、それを言うんやったらな、ここの再任用職員、これ、町の規定なんですよ。ね、町長の規定に準ずるんですよ、社協は。再任用職員の分は、これ、何でこんなことしとんですか、これ。これはね、544ページ、給与ですよ。職員の給与に関する条例、それの中に再任用給与というのがあるんですよ。これ、最高なんですよ、31万2,800円。なぜ、この規約を、これを破るんですか。これがあるじゃないですか。これ以上出したらいかんでしょう。私は、さっきこれを言って441万とか言ったんですよ。なぜ、そんなに高く出すんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これも何度もご説明をしておりますけれども、琴平町の職員の給与に関する条例に定める給料表に準用すると。その給料表を準用するためにはどういう職につくかというものは、社協の内部においてのそれぞれの再雇用並びに給料の規定について定められておりますので、まずはそこを規定することによって給料表に当てはめた給料を支給しとるということだと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長、わからんこと言うな。要するに、そのことについて、これを規定しとるわけですよ。なぜ、これより上をするんですか。要するに再任用で、事務局長であろうが何でも、これが最高なんですよ。なぜ、その上をやるんですか。その上に。それは私もこの間言ったら、それは2階建ての差。本当はね、再任用というのは、本当に一番最高の雇用状況なんですわ、あなたに継ぐ。本当は臨時職員、嘱託職員。これでいいんですよ。その上、今までの過去のですよ、いたじゃないですか、臨時職員、嘱託職員。それでいいのを、一番最高の再任用ということまでしてあげて、その上何でサービスの規約を破るような給与を出すんですか。私は考えられない。あなた、自分の会社でそんなこと絶対にしないと思いますよ。これ、いいです。


 もう町長と言ってもあれですけど、町長、ちょっと社協に対して甘いですよ、そういう考え方でおるから、社協が幾らたってもお金が足らん、足らん、言うんですよ。もっと厳しくやったら、少しは、要するに私が言った50歳の人を雇わずに、局長を350万ぐらいで雇ってあれしたら、500万出てくるで。お金が浮いてくるんじゃがな。そしたら、琴平町のはや補助金が500万減るんやがな。何でそんなこと考えられんの、町長。私は、ちょっとそれおかしいと思う、町長、考え方が。私の考え方がおかしいんかもわかりませんが、私は多分そうだと思います。


 あのね、大きい声で言いますけど、50数歳過ぎた人で2年過ぎて、それもね、資格持っているんと違うんですよ。誰でもできるんです、あれぐらいの、1億円ぐらいの経理は。それを何で600万も出してさすんですか。本当に住民怒りますよ。本当にね、今ごろ若い人いうて、本当に働いても本当に200万、朝から晩遅くまで働いてもね、200万くれるか、くれんかいう人ようけおるんや。ね。そういう人のことを考えてあげてください。ちょっと、これは、私もこれは、今回のにちょっと載せようと思いますけれども、これは町長、本当に考えないかんですよ。


 社会福祉協議会のは、これで置いておきます。また、これ、町長に対して、ちょっときょうは静かに言えいうて言われてたんで、言おうと思っていたんですけれども、つい熱くなってしまいまして申しわけございません。これからはちょっとおとなしく行きます。


 いこいの温泉掘削工事裁判に対する町長の対応についてお伺いしたいと思います。


 町長、現在進行中の町の裁判、私と町ですね、これ、私というのは、私はもう住民の代表と思っています。というのが、これ、本来は、これ、何度も言いますけれども、この事件が発覚して1年以内であれば、私が直接前町長を訴えられたんです。それが1年過ぎているから、私が直接訴えれないんです。だから、その分が今被害を受けている琴平町、それのトップの小野町長、あなたしかできないんですよ。そこを十分考えてくださいよ。これは本当に住民の血税を2億円も、こういうどぶの中に捨てたんですよ。この裁判、町長は、あなたとの裁判ではないんですよ。私が考えているのは、本当に住民のため、本当に失われた2億円を何とか取り返したいということで起こしているわけです。町長は、この裁判に対する考え方やその取り組み方が全然できてないと私は思います。ほかの人はわかりませんよ。町とタクテックの裁判、私、これ、言い過ぎだったら、あなた言い返してください。町は全然やっていないですよ。あの裁判はやったってあの状態、私、側面見ていますから、絶対に負けます。だから、あれを、弁護士費用をあれ払ったんは、本当に無駄です、あれも。あんな裁判だったら、やらなかったらよかった。もっと私は真剣にやってくれんと。それでね、今回も2審と、これも後から出てきますので、まあ言います。


 この2億円の町の債務が残っているわけですね。なぜ、前町長に対して、損害賠償請求をしないんですか。一体、この責任は誰がとるんですか。早くからわかっていながら議会に報告をしなかったあなたにも責任の一端があるのではと思います。いずれ裁判が白黒つけてくれると安易に考えておられるが、議会での追及はそれからだと私は思います。今、これ質問しても町長は、何も言いません。そしてまた、多分町長が用意しているのは、余り言うと、先言うか、町とタクテックの裁判において、私の町の対応は先ほども言いましたが、ゼロ、住民の血税の弁護士費用など、どぶに捨てたようなものです。当然、私は、2審には行くべきと考えました。しかし、相手方の弁護士の主張の反論ができないような弁護士、これではだめですよ。今までの対応を見ていると、弁護士費用が無駄に使われているだけと考えます。2審に行くんなら、私、言ったと思います、弁護士変えなさいとまで言った。


 この掘削工事は最初からタクテックと前町長との間で、もう本当にタクテックありきで始まっているんですよ。湧出量が掘削当初から出ていないことは、住民の何人か知っとんですよ。あそこへ行って聞いとるんですよ、何人か。それで、私はそれも言いました、町長。町長、それからも私にも対応全然ないじゃないですか。普通だったら、「山神さん、そんなに出なかったいうん、本当な」いうて聞きにくるでしょう、町長。私がうそを言よんかもわからんのに。聞きに全然来ないんですよ。ということは、町長、二通り考えられる。1つは、町長も知っとるんですよ、これ。出てないいうのを。そうなんですよ。知っているんですよ。まあ、余りこう、私は職員をあれすることは、本当に職員、物すごく気の毒なんです、板挟みで、私と町長の間で。だからね、それは余り言いません。だから、何点か、町長、これね、前町長の何というんですかね、監督責任的なものを述べます。もうたくさんあるんです。これはもう一番決定的なものから言います。


 いこいの温泉工事においては、多くの前町長のミスが指摘されているのに、なぜ、町長は訴訟を起こさないのか。1、いこいの温泉工事における前町長の大きな失態は、この工事について、議会は賛成しました。ただ、監査報告がございました。そのいこいの温泉の郷の泉源では日量はよく出ても100トンまでと。プロポーザル契約で求めている量の250トンの半分以下でしかないのに、議会にそのことを報告せず、また議会の同意も得ずして、前町長の独断で掘削工事を行ったことです。そして、見事に失敗したんですよ。見事に失敗したんですよ。温泉湧出量がないにもかかわらず、また湧出量の把握ができていないにもかかわらず、成功報酬を支払い、町に大きな損害を与えた。そして、2億円にのぼる貴重な財源を失わせた。これね、4月の、私もう覚えとるんですよ。4月28日に払っているんですよ。タクテックにね。


 そのときに、ホテルへ給湯し出したときに、もちろん出ていないのはわかっています、それでも、要するに普通だったら、源泉のところにメーターついているんですよ。そしたら幾ら出ているというのがわかるんですよ。だけど、琴平町はそれ以後どないしよったか知っとる?メーターが故障しとるんで、メーターが見れんのや。そのときは、末が来たら、職員が各ホテルのメーターを見て、それを足すんですよ。そしたら、例えて言うと、全部で、とりあえず100トン、100トンはちょっとあれやから、500トン出たとしませんか。その中に水道水を加水しとった。水道水加水しとった。そしたらその分を250トン水道水を加水しとったから、250トン出たいうんが、それが琴平町の温泉の湧出量、そのものなんですよ。だから、もうあくまでもそういう湧出量はでたらめであります。普通はね、連続揚湯試験のときにも、ああいうはかり方はしません。あんな難しいことせんでいいんですよ。メーター見たらわかるんです。10時には何ぼ出とった。次には何ぼ出た。そのまま差額をしたら出るんです。一遍、一遍バケツに入れて、そんな調べる必要ないんです。一番最後にあれをやったらいいんです。あそこの智光院温泉がそのとおりだったじゃないですか。そのやり方をやればいいのに、あんなもどかしげな作業をやったということです。


 それと、もう一つ大きな失態というのは、工事監督員の監督不足、工事に関して絶対的な責任のある監督員、その監督員が工事契約書で規定した工事の立会を工事監督員にさせていない。掘削金額は湧出量によると決まっている成功報酬契約を行い、立会でも一番重要な連続揚湯試験、徳島県薬剤師会の成分検査等にも立ち会わせていない。本当に完全に相手のやり放題なんですよ。これをやっていないということは、もう完全に町長のミスというか、私は、特にこういった分は、タクテックも言わないかんです。タクテックは連続揚湯試験は連絡しなかったと、こんなことを証言しているんです。そういうことで、完全に監督不足。


 最後になりましたが、町は温泉水が出なくなり、ポンプを引き上げたとき、なぜ掘削深度をはからなかったのか。町は瑕疵担保責任をそのとき追及しとったんです。であれば、何をさておいても行うべき。というのは、掘削深度、深さがちょっとそれできていなかった。これは瑕疵担保でいけるじゃないですか。あのね、あのとき土が少なかったんですよ。これもう資料、今回持ってきておりません。これまた詳しくなるからあれですから言いませんけれども、完全に体積、深さと円周と掛けたもので出てくる泥の量というのが、産業廃棄物として捨てられた土からと全然量が値しないんです。要するに、金額的にもあれが大方800万ぐらい予定していたと思うんが、タクテックがその産業廃棄物業者に払ったのは、150万、金額ちょっと忘れましたが、大きな差があるんです。そういうことも全然やっていなかったということです。


 それと、これ、平成20年4月から各施設に配湯し始めてから、湯量が不足しとる。不足してますわ、掘削したときから出てないんやから、絶対不足しとるんわかっているんですよ。議会にも報告もせずに、それで加水をして、ああいった問題を起こしているわけです。全国にそれこそ琴平の名を知らしめたということです。


 過去の一般質問でも、私は掘削時から湯は出ていなかったと何度も言ってきたし、その現場の作業員から「湯は出ていない」との証言を聞いた人がいると言ってきたのに、町長は、真剣に裁判に取り組んでいるのであれば、確認をするのであると思うが、そういった気配もなかった。私にそういった状況を聞きに来るはず、来ないということは、先ほど申しました町長も湯が出ていないことを知っていたのか、もしくは、裁判のやる気がないかのどちらかと私は思います。これね、町長、答弁いいです。訴訟中ですからね。ただ、私はちょっと議事録に残しておきたいので言いました。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 まあ山神さんは今訴訟中であるので、答弁はということでございました。確かにこの件につきましては、前町長の責任を問う訴訟中でございます。山神議員が原告、私が被告となっております。これについては、仮にその判決が出るということになった時点で、これは司法の判断ということでございますので、法的根拠に基づいた何らかの判決ということを鑑みて、請求すべきなのか、できないのかということが明確になろうと思っておりますので、法治国家である以上はその法の裁きを待つところでございます。


 なお、山神議員が先ほどおっしゃっておりますように、当時、掘削期間中に出ていなかったという証言があるんだということです。これは当然山神議員からお聞きしております。私がそれについて出てなかったということを知ったので、それはもう聞いても無駄やなというふうな解釈だと思いますが、私自身、当時、その湯が出てなかったというのをこの関係者、また町の職員、タクテックも含めてですけれども、一切把握しておりません。その中で、山神議員は、それならそういった方々の意見を聞いてほしいという考えだと思いますが、これまでの議会でも山神議員が一般質問で指摘された点につきましては、タクテック裁判においては弁護士を通じて裁判所にその書類を提出する、また証言をいただくという形で、我々としても取り組んできたところでございます。結果としては、タクテック裁判は残念な結果になってはおりますが、あくまで我々やはり瑕疵担保責任というのは、これは問うてみたかったなというのが率直な気持ちでございます。したがいまして、その湯が出てなかったという情報を、私が町長になって以降、どこかから知り得たかということについては一切それはございませんので、明言しておきたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長、それだったら勉強不足です。町内の何人か言ってますよ、それ。実際、現場で作業している人に聞いているんですよ、ヴィスポに行きよった人が。それも1人だったら疑わしいですよ。何人もおるんですよ、それ。本当。それだったら、山神さん、その人はどういう人で、あれだったら私も聞きにいきたいなというようなことを言われるのが普通だと思うんですよ。


 それと、タクテック裁判、先ほども言いましたけれども、あの裁判は、もうじゃらこ。だから、あれは、今回もそういった分もありますけれども、要するに、行政を一般人が訴えて、なかなかこれは勝てないです。その分で勝ったから云々というのでは、私は町長、だめだと思いますね。多分、町長はその辺を盾にとってくるとは思います。それはいいです。もう答弁いいです、それは。


○議長(片岡 英樹君)


 次の質問行くんですか。


○10番(山神 猛君)


 はい。


○議長(片岡 英樹君)


 時間的にどうですか。まだかかりそうですか。


○10番(山神 猛君)


 そしたらね、これ、ちょっとそしたら4番の分ちょっと。


○議長(片岡 英樹君)


 いやいや30分ありますけど、お昼かかるかどうか。


○10番(山神 猛君)


 30分ある。そんなにもうかからない。


○議長(片岡 英樹君)


 じゃ、このまま12時またがって続けてやって。


○10番(山神 猛君)


 そんなに、早くやります。


○議長(片岡 英樹君)


 よろしいです。別に時間どおりで結構です。


○10番(山神 猛君)


 はい。そしたらね、町内の防犯灯の整備について、4番をお伺いいたします。


 現在、街灯の管理につきましては、器具代は町が負担し、電気代は地元の自治会が負担をしていると理解しております。最近は省エネ、それから、地球に優しい施策等が叫ばれている昨今、町ではその器具を従来蛍光灯としているが、今後はLED電球に転換していくべきではないかと思います。町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、山神議員の質問にもありましたように、このLED化が進んでいる背景といたしましては、近年の地球温暖化によります異常気象が発生して、ゲリラ豪雨等が見受けられる、また土砂災害や水害などが発生しているということが背景にございます。このような災害が起きないようにも少しでもこの温暖化を防止する、停止するというようなことから、地球に優しい施策の1つとして電気消費の少ないLED電球への交換、転換というものが図られております。


 本町におきましても、これまで蛍光灯が主流であったこの照明でございますが、老朽化等によりまして、新設、またその不具合等を直す場合にはこのLED化への転換というものを進めております。また、これをさらに加速させるために今年度より若干ではございますけれども、予算を充実しておりまして、LED化への転換を加速化したいというふうな考えでおります。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 LED化ね、これは本当に、この街灯に関してはあれ均一ですかね。幾ら使っても同じですか。そういうのでなくて、やっぱり省エネには十分なると思います。LED化を早急に進めていただきたいと思います。


 それから、町内にはかなりの防犯灯が設置されておりますが、郊外に行くと、その数は本当に少なくなっております。町を明るくすることは防犯上の観点からも、事件の発生の抑制にもつながると考えるが、今後、計画的に街灯をふやしていく考えはあるのか。お隣のまんのう町は国の施策にあわせて、街灯のLED化を進めていると聞いております。また、電気代も町負担と聞いております。住民サービス向上のため、ぜひ一考していただきたいと思います。町長のお考えをいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、防犯上、やはりこの街灯があるということは有効だろうということは、明るい場所での犯罪というものが余り発生していないということを見たところでも見受けられます。本町のこの防犯灯の設置につきましては、確かに中心部から遠くに行けば行くほど、設置率というのは低くなっております。この背景には、御存じかと思いますけれども、農作物等への影響というものがございまして、防犯灯周辺に虫が飛んできたり、また稲等の生育に障害が出るというような問題がありますので、新たに防犯灯を設置する場合には、近隣住民の同意を得るということが前提条件とさせていただいております。また、今後に関しましては、先ほどの質問でお答えしましたように、LED化をさらに進めていくという観点から、予算の充実を図ったところでございますので、よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 これ、街灯云々ではないんですけれども、最近、私も時々夜散歩を町中するんですけれども、本当に町中が暗いですね。これは、町の責任ではないと思います。一般家庭において、ここも誰もいないんだろうか、ここもいないんだろうかというようなところが、やっぱり真っ暗な中でテレビはついているんですね。あれはやっぱり最近のテレビ、テレビは明るくして見ましょうというようなことを言われておりますし、やはりお年寄りなんかですと、どうしてもそういった電気代云々ということを考えられるのかもわかりませんけれども、ですから、本当に町の中が物すごく暗い。これは私だけじゃなくて、町長も感じられておるんじゃないかなと。本当に今、9時ぐらいに行くと、本当に琴平もう人が住んでいないんかなという、極論ですけれどもね、そういう民家のほう、商店街のほうはまだそういうあれはないんですけれども、やっぱり町としても、またそういったあたりのところを、街灯というのをふやしていただきたいなと思います。そうでないと、やっぱり治安上も、まだ今までそういったことで大きな犯罪等は起きてないけれども、やはりそういった事象が出てからでは遅いと思うので、そういったことも考えていただきたいと思います。これは答弁いいです。


 次に、耕作放棄地と休耕地についてお尋ねをいたしたいと思います。国の農業施策において、一時は減反政策だとかということで田畑の減反政策をやっておりましたが、最近は、やはり農作物を奨励しているといいますか、100%、それこそ放棄地をなくしようということをうたっておるわけでございます。ただ、琴平町はそういった休耕地、それから耕作放棄地が少ないと聞いておるわけでございますけれども、やっぱり中には草刈りもしないで、耕作放棄地のようになっているような土地があります。そういった場合、土地を管理するように所有者に促しているのか。雑草が背丈ほどになり、近隣の人は困っていると聞きます。そういったときの対応はどのようにされているのか、お聞きしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、この質問にお答えする前段で、耕作放棄地と休耕地の違いをちょっと説明させてもらおうと思っています。近年、本町におきましても、担い手不足、また就農者の高齢化等によりまして、農地の土地利用率が年々年々少しずつではありますけれども、低くなっておるのが現状です。このような中、国県の補助制度等がございまして、本町といたしましても、これらを少しでも防止するために販売促進活動や町独自の助成制度をしているわけでございますが、この中、耕作放棄地というものが何かというちょっと定義をご説明いたしますと、農地であることは農地であるんですが、容易には作付ができない土地を指しております。先ほどお話がありましたように草木が生えてきたり、もう全く手をつけずに、すぐに稲を植えるといっても植えられない土地が耕作放棄地、一方の休耕地とは、これはすぐ作付ができる可能な農地を指しておりまして、現在、作物はつくっておりませんが、つくるときになれば、すぐ種植えをして、作物の育成ができるというものが、この休耕地という設定でございます。


 そこで、これら耕作放棄地に対して、どのような対応をしているのかということでございますが、年に1回、農業委員さんと連携をしながら、各地区のまず調査を実施しております。その中で、この耕作放棄地等々がある場合につきましては、委員さんより通常の管理をその農家の方にしていただけるような指導をいただいております。それでも、改善できないような土地につきましては、農業委員会より会長名で農地の適正管理をするか、貸し付けをするように指導をしているところでございます。以上が、この耕作放棄地等に対する対策でございますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 いずれにいたしましても、琴平町は本当に耕作面積が少のうございますから、有効利用していただけるようにお願いしていただきたいと思います。


 また、これには書いてございませんけれども、琴平町の6次産業の振興ということを前々から言っておりますけれども、琴平町にその6次産業の振興ということについて、余り琴平町が積極的に取り組んでいるというような状況ではないと思います。要するに、オリーブと、それから名前をちょっと忘れましたが、ニンニクとオリーブ油と一緒にさせたやつ、それからそういったものをやはり当町でしないと、私はだめだと思います。やはり一番利益が出るのがそれだと思うんですよね。だから、要するに、欲している人に魚をあげるのではなくて、魚の釣り方を教えてあげる。これが一番大事じゃないかなと。魚をあげていたら、そういった魚のとり方ということはわかりません。だから、いつまでたっても魚はとれません。だから、やっぱり魚を釣るのには、鳥のようなこういうようにすればとれるんだよというようなことを教えてあげることが私は必要ではないかなと思います。


 だから、要するにこんぴら歌舞伎まんじゅうですか、あれなんかでも一番おいしいところは、町長はそういった技術がうちにはないからと言われて終わると思うんですけれども、やはりそういったことを研究し、進めていくということは私は大事じゃないかなと思います。これ、答弁いいです。そういったことも一考していただきたいと思います。


 以上でございます。私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、10番、山神 猛君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで休憩といたします。


 再開を13時10分とします。


     休憩 午後 0時02分





     再開 午後 1時10分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 順次通告者の発言を許します。


 2番 別所 保志君。


  (「はい、議長、2番、別所」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 議長のお許しをいただきましたので、通告書に従い、一般質問をさせていただきます。一般質問をする前に、熊本県を震源とする地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族の方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げますとともに、これから何ができるかを考えていきたいと思います。よろしくお願いします。


 それでは、通告書に従い、一般質問をさせていただきます。それでは、1に、琴平町の美観管理はどのようになっているのか。2つ目に、小学校の統廃合問題の進行状況はどのようになっているのか、この2点について質問席から質問させていただきます。


 木々が新緑を迎え、大変きれいな季節となりました。それと同時に道端などの雑草も大変ふえてきました。この季節、雨が降った後の雑草の生える速さはすごいものがあります。少し油断をすると、あっという間に雑草が生えてきます。そして、アスファルトを浮かし、浮いたアスファルトの箇所から雑草がまた生えてきます。切りがないかもしれませんが、放っておくと道も傷みますし、何より景観が悪いと思います。例えばですが、学生などの通学路などにも使われている西駐車場から琴電駅までの水路脇の通路や、金倉川沿いの歩道、乗降場跡地近辺、公会堂の周辺などの雑草や落ち葉などの清掃活動はどのようになっていますか。近隣の方々のボランティアで成り立っていると思いますが、町としての後押しのようなことは何かしているのですか。雑草の駆除や道にたまった落ち葉などの掃除は、町としてはどのように考え、どのような対策をしていますか。町長、よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 2番、別所 保志君の質問に対する答弁を求めます。町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 別所議員からは町内の美観管理という点で、道端等への雑草の除去であったり、公的施設の維持管理にどのような方策をとっているのか。また、それらに協力をしていただくボランティアに対する支援が何かというご質問でございますので、一括してお答えをしたいと思っております。


 議員ご指摘のように、本町は町民以外の方でも町外からの通勤、通学、さらには観光で琴平を訪れるお客さんが多数おり、美観マナーにも気をつけていかなければならないというふうに考えております。通常、それらの施設や道を清掃するというのは、まずはその所有者がその義務を負っているというふうに考えております。例えば、民間地であれば民間の方が清掃をする。また、町道であれば、町管理のもと町が管理をするということになろうかと思っております。


 そういった中、町内の何カ所につきましては、近隣の住民の方や、また、町内のボランティアの皆様による清掃が行われ、美観が維持されているという例も存じ上げております。その方々たちへのまず町としての支援につきましては、ボランティア活動で道路の側溝の清掃、また雑草の刈り取り、さらには落ち葉の収集などボランティア活動により出たごみにつきましては、町で回収し、処分しております。また、事前に相談を受けた団体に関しましては、ボランティア袋、すなわちごみを回収する袋でございますが、これらを配布したり、また場所によっては土のう等を配布するというような支援を行っております。


 そして、議員ご指摘にありました点のうち、例えば旧の乗降場であります大センダンの管理地におきましては、平時は2日に1回、シルバー人材センターに委託をし、落ち葉等の清掃をしております。ただ、このセンダンに関しましては、秋口の落ち葉が落ちる時期につきましては、大変大量の落ち葉が落ちるということでございますので、この期間に関しては、状況を見ながら毎日清掃活動をしております。まだまだ地域の方のご協力が必要であろうかという状況ではございますが、町としてもそのような体制をとっております。


 さらにご指摘いただきました公会堂でございますが、公会堂の雑草や落ち葉等に関しましては、管理をしております観光商工課のほうで年に2回ほどの全体的な手入れをしております。この公会堂に関しましては、大抵が年に2回ですので、春先とまた秋口ということで、二度ほどやっておるとは思いますが、例えば、ことし行いました歌舞伎公演に関して、できれば歌舞伎公演前にこれらの清掃活動をすることによりまして、金丸座から公会堂へ続く道の整備というものができると思っておりますが、ことしに関しましては、公演後の清掃ということになりましたので、このスケジュールに関しては、また今後調整をしながら、最も適切な時期に清掃活動をすべきであろうというふうに考えております。


 いずれにいたしましても、町内の美観を保つということは非常に重要な案件であろうかと思います。ただ議員もご指摘のように、雑草というのは、本当に刈ったところでまた次から次へと生えてくるというような状況がありますので、まず、1番に考えるのは、例えば、町道であれば、そこを通られる方の安全に支障を来す場合、そして、景観を重視する地区においては、その景観保持のために清掃活動をするというようなことを念頭に置きながら、まずは現状の把握と今後の対策についても改めて協議をし、対応を練っていきたいと考えておりますので、その点につきまして、よろしくご理解を賜ればと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。2番、別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 大変ありがとうございます。前向きな意見をいただきまして。大阪府忠岡町のほうでは、毎月第3木曜日、早朝に役場周りの清掃活動をすることで、地域との交流を図っているそうです。忠岡町は財政悪化などにより、職員に元気がなくなっていた役場の現状に危機感を持った組合執行部は、「小さな町だからこそできることをやろう」を合い言葉に、取り組みを始めたそうです。第1回目は執行部役員三役の中で、4人からスタートしていましたが、執行部の声かけや庁舎内での口コミなどで、回を重ねていく間に人数がふえ、現在では20人を超える参加者があるそうです。ごみを拾いながら、通勤途中の方々に「おはようございます」と元気よく声かけを行っているそうです。その結果、町の人たちから「頑張って」と声を返してくれることもふえ、活動の活力となっているそうです。参加者は清掃に参加することで、町の様子が見えてくる、朝早くからの作業はつらいこともあるが、町がきれいになっていくことで、すがすがしい気持ちになると語っているそうです。忠岡町職は小さな取り組みではあるが、継続することに意義があると考え、最終的には庁舎全員の参加を目標に取り組みを続けているそうです。


 また、福島県いわき市では、ボランティア清掃活動の支援制度をつくり、いわき市内の道路や公園などの公共空間を清掃されている市民、市民団体、事業者の皆さんに清掃用具の支給やごみの収集などを通じて清掃活動を支援し、今現在、135団体5,440人の方が清掃活動をしているそうです。また、隣のまんのう町では、美化活動団体や自治会などの地域美化活動に対して、ごみ袋を提供しているそうです。それは琴平町も同じかと思いますが。また空き缶やたばこのポイ捨て、犬のふん放置などで困ったりするときには、防止の啓発看板を町にくれるような活動をされているようです。


 大変興味のある取り組みかと思います。本町でもできることがあるのではないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 今、議員からるるさまざまな自治体の取り組みをご説明いただきました。大阪の自治体では役場周辺を職員が、これは組合発案でしょうが、清掃活動をし、住民との挨拶や声かけ等々で評価をいただいているということ、大変これは参考になる意見かと思います。また本町におきましても、先ほど説明したようにボランティア団体の申請に基づきまして、ボランティア袋の配布等を行っており、また、指摘のありました犬・猫等のふん尿等につきましても、申し出があれば看板の設置というのも本町でもやっておりますので、その点のご理解をお願いしたいと思います。


 少し話はそれるんですが、その町に生えておる木とか雑草とかという観点で、私も確かに隅から隅まできっちりと清掃ができておれば、非常にきれいだなというふうに思っておりました。決して清掃活動を否定するわけではないんですが、これは1つ、私が議員時代に九州の湯布院に行ったとの感想でございます。九州の湯布院というのは御存じのように昭和40年代以降、非常に注目を浴びる観光地でございまして、実際、行ってみますと、その中心地にある道は結構ひび割れがしていたり、かなり雑草が生えたりしております。このひび割れに関しましては、九州自体が今回の熊本地震でもわかりますように、非常に地震活動、火山活動が活発な地域で、地殻のずれ等々もあってそういったことも起きるんであろうというふうに思いました。ただ、その道から雑草が生え、場所によってはそれが木立になっているということを大変上手に取り入れながら、自然の中にある生活観光地という位置づけで、見た目にもその緑が観光客の目を癒やすといいますか、そういう環境づくりにもなっております。それを本町にそのまま当てはめるわけにはいかんと思いますけれども、先ほど申し上げましたように、やはりまずは住民生活の安全というものを確保するために、雑草なり、木々が生えたものに対しては適切な対応をするというふうに考えております。


 また、それ以外に関しましても、ボランティアの皆様方の本当に熱心なご協力に関しては、心から敬意と感謝を申し上げながら、できる限りの支援を今後も続けていきたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどをお願いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 はいありがとうございます。少しでもきれいな町をつくっていくために協力してもらえばと思います。それも踏まえ、先日ですが、春の行事でもある四国こんぴら歌舞伎大芝居も終わり、ゴールデンウイークも過ぎ、琴平町の観光事業も夏までの間の小休止になるかもしれませんが、観光客などの目につく場所に大きな落書きがされていることを御存じでしょうか。自分の確認した場所は一の橋公園の川べりにおりる階段と、トイレの壁に書かれた落書きですが、非常に見苦しいと思いますが、なぜ、消さないのですか。放置すると、また落書きがふえるのではないですか。落書きの放置は、町の美観を損ねるだけでなく、軽微な犯罪に対する無関心を示すサインとなり、犯罪の起きやすい環境をつくり出すなど、治安の悪化を引き起こす原因にもなりかねません。落書きがされないように対策などは考えてあるのでしょうか。警察への巡回の強化などの依頼はしてあるのでしょうか。町長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この落書きにつきましては、今回別所議員ご指摘の一の橋公園の公衆トイレの南側、西側の壁面に黒いスプレー等が書かれております。また、石段等につきましてもそのような落書きがあるということを確認しております。そこで、この落書きでございますけれども、この落書き自体行う行為というものは、決して許されるべきではないというふうに憤りを感じております。そこで、直ちに琴平警察署のほうに被害届け出を提出させていただきながら、犯人の検挙、特定をお願いしているところでございます。これらの手続もございましたので、実際にその現場の証拠といいますか、状況を警察のほうにも確認していただき、今後において、そのトイレ側面の原状回復を行うために壁の塗りかえを依頼しているところでございます。


 さらに、今後の防止対策といたしましては、トイレ周辺に人感センサーによります照明灯の設置を講ずることとしております。また、今後必要に応じましては、防犯カメラの設置等も検討したいと思っておりますので、その点をご理解の上、ご意見等がございましたら、ぜひともまたお聞かせ願えればと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 別所 保志君。


  (「議長」と呼ぶ)


○2番(別所 保志君)


 ありがとうございます。警察と連携をし、対策をしてくれているということで、落書きがされないようになることを期待します。モラルの問題かと思いますが、町中にはあと、そうですね、持ち主がわからないような明らかに使われていないと思われるさびた放置自転車や、無断で置かれている駐輪車など、町中には不法投棄、不法駐車されている自転車などがあるのを見ることがありますが、町としてはどのように回収し、処分するのか。決まりごとはあるのですか。例えばですが、JR琴平駅の周辺など、たくさんの自転車がとめられていますが、通行の妨げになっています。観光の町としては恥ずかしいことだとは思いますが、対策は考えていないのでしょうか。町長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず不法投棄、不法占拠による自転車等の車両につきましては、施設管理者により法に基づく調査、手続を経て、関係機関と連携の上、処理をされます。不法投棄に関しましては、法令により投棄した者は罰則を受けることとなります。投棄された施設、土地の管理者は、法令に基づき、不法投棄が明らかになることを調査し、警察、行政機関と連携のもとに法的手段を行使することとなります。また、公的施設に許可なく放置をされている自転車等の不法占拠については、盗難車両や駅前などの故意による占拠等の車両の場合、登録番号照会など施設管理者において関係機関との所定の手続を経て処理をすることになります。


 本町施設に放置された自転車等は、施設管理者によってそれらの手続を経て、長い期間かかるものもありますが、おおむね所有者に返還処理をしております。また、所有者のわからない車両に限り、住民サービス課で資源ごみと回収、処分を行っております。


 まず、現状の対策といたしまして、現在不法占拠と見られるJR琴平駅のトイレの前に関しましては、先ほど述べた不法占拠に関する対策をJR側との役割と責任の所在を明確にした上で行い、今後の課題として駐輪場の整備についても検討を行うことが必要ではないかと考えております。ただ、この駐輪場に関しましては、JR琴平駅の南側で営業を行っております民間駐輪業者がございますので、そちらとの協議が必要になってくることから、まずはJR側と協議を行いたいというふうに考えております。


 なお、以前この不法占拠の車両が大変多かった琴電琴平駅横の高灯籠の敷地内におきましては、高灯籠の敷地内に違法駐車をしておるところに看板を設置いたしまして、ここに駐車をしないようにという働きかけと、また琴電によります琴電の駐輪場への誘導等の対策を講じたことで、現在はこの琴電駅の西側駐車場に自転車を駐輪していただき、高灯籠の敷地内の違法駐車というものが大変少なくなったというふうに確認しておりますので、これらの手順に倣いながら、しかるべき手段をとっていきたいというふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 別所 保志君。


○2番(別所 保志君)


 ありがとうございます。JRのほうとしては四国デスティネーションキャンペーンを前に、国の登録有形文化財である琴平駅の耐震改修工事を行うとのことです。町としても来年春までには駅前の美観の整備を積極的に行うべきではないでしょうか。駅といえば町の顔だと思いますし、観光客で来られた方が駅から出たときに、さすが琴平と思ってもらえるような場所にしてもらえればと思います。これからの美観整備に期待したいと思います。


 あと、金倉川沿いの街灯ですが、ペンキがはがれ落ち、さびが目立つ街灯があります。修繕をしないのですか。さびが目立つようになってから随分たちますが、何か計画でもあるのでしょうか。計画があるにしても、今のままではさびが進行しますし、傷みます。まずはペンキの塗り直しなどの修繕をするべきではないでしょうか。町長。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この金倉川沿いの街灯に関しましては、確かにペンキがはがれ落ちている部分がございます。また中には中の地金が露出してさびが浮いているというところもあろうかというふうに思っております。この金倉川沿いの側道の整備でございますが、金倉川沿いの景観というのは非常に観光地としては重要な景観の部位にあります。また、住民がふだん通る上でも、先ほどの山神議員の質問にありましたように歩行者の安全、また防犯を阻止する上からも非常に役割が高いというふうに考えております。全体的な整備に関しましては、今後検討していく町並み整備の中で一体的な改修というものを考えていきたいと思いますが、それらの事業が実際に動き出すにはまだまだ時間と財源の確保が必要となることから、それまでの応急措置といたしましては、ペンキの塗り直し等の修繕というのを考えていく必要があろうと思っております。現在、金倉川沿いには合計で29本の街灯がございますので、それらの状況を調査し、必要に応じて色の塗り直しをするということで、今後において、また皆様方にご相談を申し上げ、緊急を要する場合には補正予算を計上したいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 別所 保志君。


○2番(別所 保志君)


 ありがとうございます。駅前に引き続き、川沿いも観光客はよく歩きますし、見た目も見通しがよいのでよく目につきますので、早急に対策をお願いします。


 続きまして、2題目の小学校統廃合の問題の進行状況についてお聞かせ願います。検討委員による答申が出されていますが、町長は、平成32年までに対処するように伺っています。先ほど渡辺議員からの質問と重複しますが、今現在の小学校統合問題の進行状況はどのようになっていますか。先ほどプロジェクトチームを組んで推進していくということですが、本当に間に合うのですか。新校舎をすぐに建てることができるのであればいいのですが、まずは既存の建物を使って生徒だけでも先に集めてみてはどうでしょうか。また、同じことを聞くように思いますが、小学校統廃合後の跡地施設の再利用プランなどもどのようになっているのですか。跡地利用として、総合的な子育て支援センターのようなものや、町内などで活動されている団体やサークルの拠点に活用できないものでしょうか。町長お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、この小学校の統廃合につきましては、先ほど渡辺議員のところでもご説明申し上げましたように、この琴平町においては、少子化が進展する中、1小学校・1中学校という公立学校の規模が適正であろうという私の判断のもとで、昨年度検討委員会を設置し、私のほうから諮問をしたところでございます。答申については、これまでも何度もご説明したように、1小学校・1中学校をすることが望ましいという答申を受けておりまして、それに付随いたしまして中学校の一体的な整備というのも考えていく必要があろうという点をいただいております。


 さらに、この小学校というものは、子どもたちの学びの場だけでなく、地域住民にとっても子どもたちとの交流の場であり、活動の場であるということですので、統合後の各小学校の既存の校舎につきまして、子どもたちと触れ合い、また交流の場、さらには就学前教育の拠点、そして、地域のコミュニティの核、行政サービス提供の場所というようなことで活用を考えていきたいとは考えております。ただ、これに関しましても、広く住民の意見等をお聞きし、また、議員各位のお知恵というのも拝借しなければならないと考えておりますので、今この時点でこれをこうするということは明確には申し上げれませんが、方向性としてはそのような考えの中で進めていきたいと思います。


 ただし、この小学校、中学校の整備には莫大な財源が必要となってきますので、残されました校舎の活用につきましては、新しい小学校の開校と同時に使えるかといえば、財政計画を十分に立てた上で、これは数年、もしくは中長期的な期間の中での整備ということも考える余地があろうかと思っております。いずれにいたしましても、琴平町の子どもたちを育む非常に重要な場所でございますので、これらにつきましては万全の構えで、先ほどのプロジェクトチームの中で限られた時間ではありますけれども、極力期間を集中しながら検討を重ね、実際の計画を位置づけるという作業を行っていきたいと考えておりますので、ご理解のほどお願いいたします。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 別所 保志君。


○2番(別所 保志君)


 ありがとうございます。やはり平成32年までに間に合うように長期的計画も立てて進めてもらえたらと思います。住んでいる町民自身が笑って住める環境を整えることが、町が発展する最短の方法ではないでしょうか。自分自身が楽しくなければ、人に説明しても伝わらないと、自分は思っています。まずは住んでいる人が楽しくなるようなまちづくりを進めませんか。観光客にも地元の住民の楽しさが伝わると思いますし、よいイメージで琴平町で観光をしていただければ、また人を連れてきてくれるのではないでしょうか。その先には住んでみたいと思ってくれる人も出てくると思います。大きな事業を行うことも大事だとは思いますが、身近なところからでも始めていきませんか。春、秋とクリーン作戦などのような美化活動もそうですが、町全体で美化活動を通じてコミュニケーションとりながら輪を広げ、つなげていくことが大事なのではないでしょうか。これからも前向きな活動をよろしくお願いします。


 一般質問をこれで終わらせてもらいます。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で2番、別所 保志君の一般質問を終わります。


 次に3番、吉田 親司君。


  (「はい、議長、3番、吉田」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 失礼いたします。それでは、ただいま議長のお許しを得ましたので、平成28年6月町議会定例会における私の一般質問の通告を行いたいと思います。


 まず、第1に、駅前の放置自転車について。2番目、旧敷島館跡地に建つ新しいホテルの全容を問う。それから3番目、旧町営バス乗降場のその後の開放に向けた準備を問う、3点でよろしくお願いします。それでは、質問席に移らせてもらいます。


 まず1番目のJR琴平駅の放置自転車について、町の対策を問う。先ほどの別所議員の質問にも類じたものがあるかと思いますけれども、私なりに私の意見を述べさせてもらいます。


 それでは、JR6社の来年4月から始まる大型観光企画デスティネーションキャンペーンを前に、先般、新聞に、JR四国が総工費3億円をかけて国の登録有形文化財である庁舎の大がかりな耐震工事に取りかかると発表されました。我が町琴平の玄関である社屋の化粧直しを行うのに、トイレ前に縦列駐車された放置自転車、景観上も含めて、今後、どういった対策を行うつもりかを問います。よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、吉田 親司君の質問に対する答弁を求めます。町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、吉田議員から頂戴いたしましたJR琴平駅前の放置自転車についての町の対策を問うということでございますが、先ほど別所議員のところでもお答えしましたように、まず、この自転車につきましては、不法投棄と不法占拠という2種類の自転車があろうかというふうに認識しております。不法投棄というのは、いわゆる粗大ごみとして本来はきちんと処理すべきものを放置すると。したことによって、みずからの手を離れ、その処分の仕方を放棄した車両のことだと思います。一方、不法占拠につきましては、その自転車を利用する過程において、定められた場所もしくは民間の駐輪場等にとめずに、比較的利便性のよいところに自転車を置き、また帰りの際にはそれに乗って帰るということでございます。


 駅前のトイレ前につきましては、確かに昼間はかなりの自転車がございますが、夕刻から夜にかけてはかなりなくなってくるということですので、これは不法占拠に当たる車両だろうというふうに考えています。これにつきましてもJRとこれまでと何度も協議を重ね、先ほどの不法占拠に関する手続によって処理をしたことも過去ございます。これらに関しましては、まずはその車両登録を確認した上で、所有者の特定をし、きちんとした対応を促すという手順をとる必要があります。それにかかわらず、応じないというものに対しては、ある程度強制的な指導というものを行うようになっているようでございますので、今後、JR側と協議をしながら、これらの対策についても対策を講じていきたいというふうに考えております。


 根本的な対応といたしましては、現在の民間駐輪場にとめていただくか、もしくはその民間駐輪場の方との協議を経た上で、何らかの公的役割を持った駐輪場を整備し、琴電のようにそこに誘導していくというものが対応策として考えられると思っております。これにつきましても、先ほど別所議員のところで申し上げましたように、関係機関との協議をまず最優先に、早急に進めていきたいと考えておりますので、ご理解のほどをいただければと思っております。


 そして、このJRのデスティネーションキャンペーン、また、駅舎の耐震化、これらにあわせましてJRのほうで総工費3億円をかけての琴平駅舎の改築をされます。それに伴いまして、本町といたしましても、その駅舎の前端にありますロータリー部分は町の管理地ということでございますので、そのロータリーの一体的な整備というものが必要になろうかと思います。ただし、これは先ほどの駐輪場も含めてなんですが、全てを一気にやるとなれば、かなり多くの経費が必要になってまいります。そういう観点から、この後上程をさせてもらおうと思っております補正予算(第2号)の中でもご説明を申し上げますけれども、今年度に関しましては、まずは駅へと続くロータリーの歩道部分の改修を急ぎたいという考えでおります。今現在、ちょうどその駅前の県道部分も舗装道路の改修等で工事が行われるところでございまして、郵便局側からJRに向かうその一本の道の統一的な景観を維持するためにも、ぜひともその部分に関しましては、なるべくJRと足並みをそろえた協調性のあるものにしたいと思っておりますので、その点についてご理解を賜れば幸いでございます。


 いずれにいたしましても、観光琴平の表玄関の1つでありますので、これらに関しましては歴史的な裏づけをしっかりと持った上で、琴平町の表玄関にふさわしい景観となれるような取り組みをする必要があると思っておりますので、今後ともよろしくご指導賜ればと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。吉田 親司君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 この件につきまして、私も観光協会のほうで駅長とも結構会う機会がございまして、それで、今回、この質問をしようかとは思うんやということでお聞きしましたところ、ぜひやってくれというふうなご意見をいただいたわけなんです。いろいろ私も駅長とお話しさせていただいて、いろんなことをお聞きはしたんですけれども、まず、思いますのは、民間の業者が今ありますよね。民間の業者がある前に縦列駐車で約50台ぐらいは多分昼間でしたらあると思うんです。それが、何でこれ隣に民間の業者がちゃんと預かってくれる方がいるのに、どうしてみんなここの前に置くんかなと。例えば、小遣い銭が、例えば3,000円月に要るとしたら、そしたら、3,000円パンでも何でも買うから、高校生が多いらしいんですけれども、そういうことで、それで使ってしまってここに置かざるを得ないのか。そんなばかなことはないなと。そんなことも踏まえて、私は町側が、要するに投棄自転車か盗難自転車、それからあとはわかっていて置いているとか、そういうふうな今の現状の把握自体はできていらっしゃるのかどうか。それ、ちょっとお伺いしたいんですけど。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在、とめておるといいましても、これは流動的なものでございまして、きのうあるけど、きょうはないというようなものもあろうかと思います。これら全てについて不法か不法占拠かということについての把握はできておりません。ただ、現状を考えますと、昼間多くありますが、夜にはなくなってくるということを考えれば、利用に伴う不法占拠だろうというふうに思っております。これに関しましても、民間の駐輪場が先ほど来申し上げましたようにすぐ隣にあるわけでございますので、そこでやはりきちんと管理をしていただくということを選んでいただければ、この不法占拠はなくなると思っております。


 これらの啓蒙も含め、JR側と民間の駐輪場業者さんと町の3者によりまして、今後の対策を検討するというのがこの議会終了後、早々にやっていきたいというふうに思っておりますので、ご理解を賜ればと思います。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 そう言われたらそのとおりで、やっぱり業者さん自体に、こんなことを言ったらあれやけども、何か中が、設備自体が暗いとか、とめづらいとかいうふうなものもあるようにお聞きしています。ですから、やはりJRさん側とあと町側、それとあと個人の営業をされている方との3者の意見をあわせた上でやっていただくことが一番ベストだと私も思います。それで、それがなければ、逆に善通寺の駅前みたいに市がばしっと駐輪場をつくって、そこできちっと整理ができるような形やけども、その辺、やっぱり民間業者が入っているというところに、JRさんの土地に、上を借りているみたいですけれどもね、そういうところにちょっとまたごたごたしたものがあるんじゃないかなと私も客観的に見させていただいて、そう思う次第です。


 もう一つ思いますのは、私、これ議会で何回も言っているんやけども、先ほどの落書きとかそのあたりにもあると思うんですけれども、やっぱり監視カメラね、ぜひやっぱりやってもらいたいですね。それと、あと、このまず私だったら、私がこれ例えば事業主で、こういう放置自転車、例えば何かの経営をしていて、スーパーマーケットとかそういうところの経営者だとしたら、まず一番には看板を出しますわ。ね。例えば、ネットでちょっと調べてみましたら、放置自転車は遺失物ということで、一応所有権を放棄したというふうにとられている場面もあるみたいなんですね。だから、しゃれみたいな話ですけれども、ご自由にお持ち帰りくださいとかね、それはもうしゃれになりますけれども、そういう感じのちょっとした、トイレやったら、いつもきれいに使っていただいてありがとうございますとかね、そんな感じのしゃれたところの文句の看板なんかをする、まずは。


 それと、あともう一つは、言ったカメラですね、便所も含めて、あの辺カメラばんと1台あったら全部いけると思うんですわ。だから、そういうふうな監視カメラ、総務の今回監視カメラ設置、結構出るみたいやから、そこら辺も含めて、施策として犯罪防止も、先ほど別所議員が言われていましたけれども、含めて、やっぱり監視カメラはどうしても今から必要だと思います。外国人も多くなるし、盗難もふえてくるだろうと思いますので、そこら辺をぜひやっていただけたらと思います。


 それで、それをした上で、もし、それでもだめだと、どうしても。一番ベストなのは3者で協議して、その中に今民営のところに置いていただくのが一番ベストだと思いますけれども、それでもだめだということでしたら、駐輪法ですよね。逆に条例できちっと縛ってしまう。そういうようなものも考えていく必要もあろうかと思います。そのことに対して、ちょっとご意見お聞きしたいんですけれども。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、最後のところで駐輪法、条例ですよね、こういうものがございますが、これは対象になるのが多分ほとんど学生ではないのかなと思いますので、ちょっと条例で罰則等を定めるというのは、少しやり過ぎの感がありますので、それらに対してはやっぱり啓蒙・啓発を進めて、理解をしていただくと。またそういう公共の場でやっていいこと、いけないということを、これはしっかりと教育した上で対処をとるのが、まあ順当かなというふうに考えております。


 ただ、その中には、万が一不法投棄という車両もなくはないと思いますので、これらは監視体制を整える意味から、防犯カメラという点がございますので、今回、先ほど議員もおっしゃいましたように、今回総務のほうで町内何カ所かに防犯カメラを設置します。JRの駅もそうですが、琴電駅前、また金丸座等にも防犯カメラを設置して、防犯の観点と、ふだんの管理という観点からいきたいと思っております。ただ、ちょっと場所がトイレの前だけに、余りトイレに向けてはちょっと難しいと思いますので、トイレ側から外へ向けるか、もしくは外から駅舎のほうを向けて、その視野の中に入れるというようなことは検討の余地があろうかと思いますので、今後の課題とさせてもらいます。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それも含めてですけど、先ほどの看板の件もぜひお考えいただきたいんですけど、どうですかね。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この看板につきましては、先ほど別所議員のときにも言いましたように、琴電琴平駅が一番参考になる例でございまして、あそこはまず私のほうから土地の所有者であります金刀比羅宮のほうにお願いして、看板を設置したという経緯がございます。したがいまして、JR駅前につきましても、これはちょっとJRとはっきりと責任の所在を明確にするという必要がありますので、この3者会議の中においてその看板のことも検討課題として取り組むつもりでおりますので、その点でご理解いただければと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 ありがとうございます。それでは、JRさんのほうには、これ駅長に聞きましたところ、四国事業開発部という部署がございます。そちらのほうに相談していただいたら、ある程度は譲ったいろいろなところのお話ができると思います。


 あとまた、今回の補正、またちょっと変わるんですけれども、補正2,100万、駅前のロータリーですね、補正の出ているやつでもそうですけれども、やっぱり駅前は向かって右側、ですから、南側ですね、今のトイレの横をずっと町営の駐車場まで結構広い敷地がございますね。そこらあたりも含めて、やっぱりJRさんとのこれからの先の青写真として、町長が描かれている、我々も考えている観光琴平のJRの駅、駅前はどうあるべきか、そういうことも含めて、やっぱりJRさんとの協議の上にある程度譲ったり、いろんな私もいろいろとJRのあそこを使えたらいいのになとか、観光案内所なんかも含めてですけどね、そしたら、家賃が高いぞとか、そんな話なんかもお聞きしますので、やっぱり行政サイドとして、やっぱりJRさんに無理を言えるところは無理を言うような感じで、やっぱりコミュニケーションを図りながら共同で青写真に向かってやっていっていただくようにお願いできたらと思いますけど、その旨いかがですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 補正に関してはまだ上程しておりませんので、後ということでございます。先ほども申し上げておりますように、やはりこのロータリーというのは、駅の顔であると。またその管理は琴平町ということでございますので、これらは一体的に、また計画に基づいた財源の裏づけをしっかりとした上で、対応していきたいというふうな考えでございます。確かにおっしゃるように駅の南、また北の部分に関しても、今、自転車や車を置く場所になっておりますし、殺風景な部分がございます。ここらをいかにして琴平の玄関口としてふさわしい景観にするかということは、専門家の意見も当然お聞きした上で考えるべきであろうと思っておりますので、今後のこれは1つの駅前開発の重要課題として認識をさせてもらいたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それでは1番目の駅前放置自転車については、町側のどういいますか、プランと実行と、それと効果を見させていただいて、できるだけ早く自転車がなくなるように早急に進めていただければと思います。よろしくお願いします。


 それでは、2番目の旧敷島館跡地に建つホテルの全容ですね、平成28年9月と私はお聞きしていたんですけれども、工事着工が予定されていると言われる旧敷島館跡地のホテル、その全容を問う。ここ数年、旅館が倒産し、本町観光に暗い影を落としてきた内町の旧敷島館跡地にやっと数年ぶりに、昔、本町が持っておって売却した土地にホテルが建つとお聞きしております。できれば、本町が売却したときに取り交わした取り決め、その後の交渉等、現時点でのそのホテルの内容をお聞きしたい。よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この旧敷島跡地のホテルの建設でございますが、議員ご指摘のような経緯で現在まで来ております。これまでこの売却時に取り交わした取り決めであったり、その後の交渉、さらには現時点の内容等をということのご質問でございますので、順次追いながらご説明を申し上げます。


 まず本町が所有しておりましたこの敷島の土地に関しましては、現在の共立メンテナンス側に売却する際に交わした特約条項というのがございます。これを少し説明させていただきます。その特約条項には、全てで4項目載っておりまして、1つ目としては、既存の建物は売買対象となるが、買い主の取り壊しなどについて琴平町は協力することを確約するということでございます。2つ目、登録有形文化財の正面意匠はそのまま踏襲することを買い主は厳守することとする。3点目、隣接境界の確定と地籍の確定は本契約書5条1項第2項のとおりとし、買い主が実測する場合は、琴平町が立ち会うものとする。最後の4点目ですが、計画中の琴平町の源泉開発完成後、買い主に有料で配湯することとする。ただし、金額等については琴平町条例に基づくものとするというこの4項目が特約条項でございました。


 1点目の取り壊しにつきまして、琴平町が協力するというのは、いわゆる有形登録文化財でございますので、県の教育委員会と関係機関に対して町が仲立ちをしてそれを行うということでございますので、これは取り壊し時に既に終わっております。


 また、3点目の境界の確定につきましても町が立ち会いのもと、実測等に多分立ち会っておると思っておりますので、これについても問題がないと思います。


 2点目の正面意匠をそのまま踏襲するという点につきまして、現在、共立メンテナンス側から示されておる図面によりますと、また旧の敷島館のその正面意匠、すなわちデザインでございますが、それを踏襲するものというような図面を見させていただいておりますので、これに関しても外見上の意匠というものは保たれるというふうに考えております。


 4点目にあります源泉の開発完成後、買い主に有料で配湯するという点でございますが、これに関しては、実はこの敷島館を売却したときの開発中の温泉というのは、いこいの郷のお湯でございます。これは御存じのように大変出の悪い井戸でございまして、これらに関して、それらの供給量で町内の旅館に配湯することはできないという結果となりましたので、それについては琴平町が新たに取得いたしました智光院温泉、この湯の供給量の湧出量を勘案したところ、この共立メンテナンス側が必要とする湯量につきましても、それに応えるだけの湯量が日量出ているということでございますので、これについては供給ができるという判断をしておりますので、この4つの項目の特約条項についてはほぼ間違いなく履行されておるということだと思います。


 若干、これまでの経緯について、なお詳細をちょっとご説明いたしますと、ちょっと今説明した部分と重複いたしますが、一応調べておりますので、再度読ませていただきます。この4つの項目の中で、新温泉源と正面意匠については、これまでの経緯をご報告させていただきますということで、2つ目の特約条項、すなわち有形登録文化財として保存するために分解して保管されている部分と、取り壊して廃棄された部分というものがございます。この保管されている部分、部材については解体時点で古い建物ゆえの部材の老朽化や、保管している期間が長くなったことを理由といたしまして、部材の腐敗などが進行しております。ホテルとして建築物の一部にする場合には、大変強度、また安全性の面でも問題があるということで使えない部材というのも数多く出ておるというのが現状でございます。


 そして、4つ目の温泉の状況につきましては、先ほど申し上げましたように、新たに獲得した智光院温泉によって安定した量の温泉水を配湯できるという見込みがたっておりますので、これについては先ほど言ったように一応、項目としてはクリアできるものであろうというふうに考えております。


 この建設が遅くなった経緯でございますけれども、このホテルの建設については町側とも何とか交渉を持っておりますが、ちょうど折しもリーマンショックがあった時分に国内の経済の不安定化、また共立メンテナンス側の資金繰り等々もございまして、一時進行というものが停滞しておったという時期がございました。そうした中で、平成24年の10月にも共立側と面会をいたしまして、先ほど来懸念であった温泉問題の解決方法等をお示ししております。その後、景気の回復等々、また非常に業績等も今のところ順調に推移しとるということで、共立側からも今後の計画について明確な図面ができたときにはぜひとも町に対して説明に来たいということがございまして、ことしの2月9日、共立エステートという会社の方が本町にお見えになられまして、その際に設計図面の、これは原案を見せていただき、大体概要をお聞きしております。


 その概要につきましてご説明いたしますと、ことしの8月以降に工事を着工したいということでございますので、ちょうどこの時期には最終的な設計図面ができ上がっておるというふうに思っております。その概要では、正面部分に関しては先ほど申し上げましたとおり旧の敷島館の正面意匠を踏襲するということで、昔ながらの面影を持った旅館形式の建物になります。その奥部分に関しましては、鉄筋の7階建てのホテル棟が建設されることになっております。この7階建てのホテル棟に関しましても、表部分との一定の調和が図れるような設計デザインをもってすると。外から景観的に奇抜な建物になったりということはしないというような話を聞いております。


 そして、新たに建設されるホテルの規模でございますけれども、規模に関しては、客室数が全部で91室、収容人員が約250名の規模になるということをお聞きしております。さらにパブリックスペースとして、足湯を設ける予定があると。この足湯に関しましては、ホテルを利用する方以外、参拝のお客様が立ち寄って足湯を利用することにも提供していきたいということでございます。


 こういったことが今のところ概要でございまして、早ければ8月中に工事にかかるということでございますが、今のところ正式にいつから工事をというような話はお聞きしておりませんので、また今後の経緯を注視しながら、8月もしくは9月ごろには着工するだろうという思いがございますので、再度確認をさせてもらいたいというふうに思っております。


 いずれにいたしましても、この内町の非常に琴平のランドマーク的な建物になる可能性もございます。そういうことを勘案しますと、一日も早いオープンをしてもらいたいということでございまして、このオープンに関しましては平成30年の1月にグランドオープンをする予定であるというようにお聞きをしておりますので、今後の工事の進捗ぐあいによっては、若干変わるかもしれませんが、目的としては30年の1月のグランドオープンを目安ということでございます。


 それとちょっとつけ加えですが、このホテルの中身は既に御存じかと思いますが、共立エステートが運営するホテルには、ドーミーイン形式のホテルがございます。今回のホテルに関してはその一部を取り入れて、一応、宿泊と食事の提供をすると。ただし、ホテルの館内に他の飲食であったり、遊興をするような施設というのは一切つくらないということでございますし、また、お土産物等についても簡易的なものはあっても、本格的なお土産の売店をつくるということはなさそうであるというようなお話がございますので、これを機に宿泊客の皆様が町内に出ていただいて、表参道のにぎわいづくりの一環になってもらえれば、非常にありがたいと思っておりますし、またそれらは町として2月に来た時点で、ぜひともそうしてもらいたいというお願いをしたところでございます。


 以上が、これまでの経緯と現状でございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 ありがとうございます。一応お聞きしたとおり、頭の中には入りましたけれども、これも小野町長が在任のときじゃない話のこの結果論の今お話をお聞きして、あと、この2月に先方様がおいでて、どういう施設にしてどうする、こうするというのも、今町長が言っていただいたようなことをお聞きしたんですけれども、やはり最初、前任の山下町長のときですかね、あそこに足湯も含めた温浴施設、町営の温浴施設ということで、一応設計図までできていたということはお聞きしているんです。先ほど町長も言われたように、本当にランドマーク的な建物になるんじゃないかなと。もう電柱もなくなりましたし、非常に景観的にも、今お聞きした限りでは非常にいい建物ができるとは思うんです。ですから、言い過ぎかもわからんけど、道後温泉ですね、本館的な施設として本町の観光のランドマークとして、もし、町が持っているとか、個人、外資といいますか、外から入ってきた会社の話になるから、そこまでのことは言えないかもわからんですけれども、やはりこれをお聞きするに当たって、やっぱりこんぴら温泉郷ですよね。やっぱりここ20年ばかりこんぴら温泉郷で全国に売った当町になりますので、そのランドマークという形のやはり旅館が、それまで5軒ほどあの内町にありました。御存じかと思いますけれども。今もう2軒です。そのかわりに1軒建ったという形で、今回から新しくしているんですけれども、そこらあたりも含めて、足湯だけじゃなくて、立ち寄り温泉ですね、日帰り温泉なんかのお話は出なかったのかどうか。ちょっとお聞きしたいんですけれども。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この立ち寄り温泉的な外湯でございますが、これについても、実は話の中では計画が出ました。ただ、この図面を見たときに、いわゆる宿泊客を含めた大浴場というものが図面にあったわけですが、250名が収容するにしては、それほど大浴場ではございません。やっぱり各部屋の風呂のほうを充実するということでございます。町としては、これを外湯のような形で一般の方も利用できるようになりませんかという申し入れをしたところ、社内に持ち帰って検討するということでございました。ただし、その規模がありますので、道後温泉のように本当にいわゆる公衆浴場的な利用というのは難しいということをお聞きしております。可能性としてあるのであれば、例えば休憩つきの入浴をしていただくということで、空き部屋を利用した入浴形式というのは検討の余地に上がるのかなというのが共立側でございます。ただし、これも共立側の最高経営責任者の判断によっては、実現しない可能性もございますので、現時点ではそこまでに言及した明確な方針というのは、我々も把握しておりません。ただ、町としては何らかの形で町内の方も利用すると、もしくはここに温泉郷の1つの核ができたんだとPRできるようなものにしていただくことを強く要望はしておるというのが現状でございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 ありがとうございます。本当に町長言われたように一番のいいところですので、内町の。景観も先ほど言いましたように一応おかげ横町みたいだなという話も小耳に、今ね、なってきたなというふうにもお聞きしていますので、ぜひ、その中に建つシンボル的なものとして、町が言えることでしたら、どんどん無理言って協議していただいて、ぜひ、お願いできたらと思います。


 それとあともう一つ、今の温浴施設の話になるんですけれども、やっぱり夜もやっていただけたら、これもまた言っていただきたいことなんですけれども、要望としてね。そうしましたら、やはり今、御存じかと思いますけれども、神明町筋ですね、内町はもとよりですけれども、神明町筋にしても、やはり夜も全然明かりがついていない。がらがら。それも1つのあれですけれども、あそこに核が例えばできたとしたら、そうしましたら、やっぱり旅館で先ほど町長が言われたように食事も、どういう食事をされるかわからんけれども、外でスパゲティも食べたいなと。うどんばかりじゃなくて、例えばね、そういう形のレストランもできるかもわからんし、そういうふうなものも含めて、やはり観光の1つの起爆剤になろうかと思いますので、その点もぜひ先方のほうに無理が言えるんでしたらですけど、また、会うような機会がありましたら、ぜひ、観光業界としてはそういうふうに、別に各旅館ごとには温浴施設は持っているし、琴平、今ね。やはり日帰り温泉もやっているんですけど、やっぱり夕方まで、4時ぐらいまでの受け入れ体制という形で、その後をやはり湯めぐりをするような形のやり方で、旅館業界自体も横のつながりで、「それやったら、おまえのとこも9時まであけや」とかそういう形で道後温泉みたいな形の浴衣を着て、こんぴらの内町、神明町あたりですね、ぶらぶらと昔我々の小さいときみたいな琴平の町をつくるには、今回はいい起爆剤ではないかなと思いますので、大きな爆弾にしていただいて、活性化していただければと思います。よろしくお願いします。


 それでは、3番目に移ります。先般3月議会でも質問させていただきましたけれども、町内バス乗降場、まだあのままになっておりますけれども、いろいろなことが整理されましたら、チェーンポールだけでも取ってもいいという形で答弁書として残っておりますのですけれども、一般車両の駐車等が行える場所として開放するのは可能だというふうに思っております。先ほど申しました幾つかの懸案事項と申しますけれども、その懸案事項、その他、もしあれでしたら、撤去できましたら、お願いできたらと思うんですけれども、その分、答弁お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この旧の町営バス乗降場につきましては、御存じのように天然記念物である大センダンの公園ということで、関係機関の認可を受けて今現在存在しているわけでございます。この大センダンの木自体が非常に珍しいといいますか、大変立派な木でございます。先ほど別所議員のところでもありましたように、いまだに葉をつけ、逆に秋になれば落ち葉の回収で大変なんですけれども、現在も元気よく生育しております。このセンダンの木のまず現状がどうなのかというのを、昨年調査をいたしまして、その結果としては良好な生育状態であると。ただし、水等の栄養源の補給に関しては、今後も注意をしながら、きちんとそれらが養分として木の根っこに吸収できるような状況を維持すべきであろうというような思いがございます。そういった観点から、これまで乗降場としてそのセンダンの木の近くまで大型バスがとめておったということは、もう当然廃止したことに解消されておりますので、1つ、そのセンダンの木にとっては非常に良好な状態が保てております。


 議員ご指摘のように、そこまでこの大センダンの木を非常に重要な木として、これもある意味琴平のランドマークの1つだと思いますので、活用するためには、その前の部分の車をとめるスペースを開放して、この大センダンをめでるといいますか、鑑賞する、見に来られる方のためのスペースにしてはどうかということがございましたので、これまでの答弁の中でも課題等の検討をしながら対応したいという思いでおりました。


 その課題の中の1つが、もちろん一般の普通車両の方々のための駐車スペースというのは可能だろうと今も考えておりますが、一応琴平町は観光地でございますので、場合によってスペースがあれば、観光バス等が一時的に駐車されることもあろうかと思います。これらに対しまして、あの部分が隣に消防団本部があり、また、地元自治会のごみ等の集積場にもなっておるということから、それらのスペースも確保した上で、どういう線引きができて、これをあくまで普通車に限定して開放するんだというようなところの問題がクリアできれば、具体的に進めるかなというのが、今現状の正直なところでございます。この点につきまして、琴平長年その駐車場問題等もございまして、バス乗降場を町営でやっている時分にも、あくまで条例上、乗降のための場ではあるんですが、現実としてはもう不法的な駐車スペースとして活用されとったということで、そのあたりの信頼性の構築、また琴平町全体のあいとったら、とめたらええがというようなことになりかねないとも言えませんので、それらに対する手だてをはっきりと定めた上で、センダンの木の公園という形に進めていきたいという思いから、今のところ、少し話がとまっているのが本当のところでございます。これらの課題を解決できるめどがたち次第、公園化に向けて取り組みたいという思いがございますので、その点についても、またご意見等がございましたら、ぜひとも頂戴できればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 私は前回の一般質問でも申したんですけれども、括弧して、大センダン公園いうて、注釈で言わせていただいたんですね。だから、本町やから、あれだけの観光資源があっても使っていないですよね。先ほど町長が言われたようにね。私、ほかの、例えば善通寺市とか、まんのう町もしかりですけれども、あれだけの天然記念物、要するに国宝ですからね、があって、見せない、それも観光客が年間265万人も来ているところで、見せないということ自体が、ちょっと施策としてわからないというのが本当なんです。ですから、観光の基地として、バスがどうのこうの、そんなのは関係ないんです。だからバスを置いていたところの話をしているのではなくて、北側のところの今平地のところの坂法面に2本か3本のポールを立てて、あそこだけ前回も言われたけれども、斜めに白線を引いて駐車場にしても構わないかなという話をされておりましたけれども、私もそれで十分だと思います。やはり観光客がおいでて、あそこで、中にベンチを例えばふやすとか、行く行くの話、これはあくまでも私の要望ですけれども、行く行くはやはりトイレですね。トイレをやはりきれいにしていただきたい、公園として使うとして、そういうことも考えておるんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 私も吉田議員がおっしゃっていること、前回もそうですが、基本的には同じ考えでおります。あそこ、あれだけの天然記念物でございますので、本当によその町に行けば、これが一大名所になると。これはセンダンの木に限らず、高灯籠にしても、鞘橋にしても本当に本町ではやはりこんぴらさん観光というのが非常に大きな存在価値がございますので、ついついそちらに目が行きがちでございますけれども、町内にはそういったほかの町であればA級の観光資源というのが多く存在しておりますので、これらをみがき上げていくということは十分必要だと思っております。


 またセンダンの木に関しましても、町の見どころのマップであったり、また観光協会の声を出したパンフレット等でも掲載をさせていただいておりますので、それなりの周知というのはしておるつもりでございます。ただ、それだけにスポットライトを当てて、大々的に宣伝したということはございませんので、今後は確かに保存公園として整備をしていき、当然ベンチ等の数も今の現状でいいのか、もう少し憩いの場がいるのかと。さらには、今アスファルトを敷いている部分に関してももう少し緑化を進めて、四季折々の花々というものが楽しめて、なおかつセンダンの木に影響しないものも視野に入れていきたいとは考えております。これに関しましても、先ほど来の課題が、今吉田議員のお話もありましたようにあくまで大センダンを保存するための公園のスペースとして活用するのであれば大きな問題はないかと思いますので、これらについて、また具体的な今後方針を固めて行きたいと思っておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 やはり今、施策として観光協会は滞在型の観光を香川県で2泊を目標という形で、例えば琴平で2泊にしていただいたら一番ありがたいんですけれども、そういうふうな情報提供も含めて、やはりセンダンの木公園もしかり、呑象楼もしかり、丸尾の醤油もしかり、そういう形で古いものがたくさん琴平に残っておりますので、そのあたりの外部に向かっての宣伝ですよね、していただいて、センダンの木公園も1つの観光名所として、あそこでそれこそ失礼な話ですけれども、一の橋公園でいるよりかはあそこでいたほうが、ベンチに座って、お客様は非常にリラックスするんじゃないですか。特に786段、ご本殿まで行かれて足の疲れを癒やすというとあれですけれども、あの辺に足湯でもあったら一番いいんやけど、それは冗談ですけれども、そんな感じのやはり施策自体もやっていっていただきたい、本当に。


 これだけやはりバスも含めてですけれども、バスよりかはやはりレンタカーとか、外人の方なんかは今もう本当に香港あたりからレンタカー借りて、日本語がしゃべれなくても来ているような時代ですので、ああいうところにとめて、やはり無断駐車になるかどうかはわかりません。町長が前に言われていたけれども、近所の人が置いて、ずっと無断放置でずっと置きっ放しやとどうなるんやとか、そんなことも言われていましたけれども、そこまで考えたら、それは絶対にできないことと私は思いますので、ぜひ、早急に、ここで言うたらあれやけども、早急に対応していただいて、私としては電気自動車の充電スポットですね、それとあとはWi−Fiですね、あそこにWi−Fiを入れて車をとめて、センダンの公園を見ながら、例えば駐車場はどこにあるんかなという検索でも構わないじゃないですか。旅館どこかな、観光地どこかな、今もう本当にARも含めて、携帯電話1つあったら、ナビゲーションも全部しますので、そこら辺のスポットとしても、やはり進んだ先進観光地の1つとして、やはり琴平やっていくべきところじゃないかなと思います。ですから、少ない予算だとは思いますけれども、上のほうに6本ぐらいのポール立ててくれたら、それで多分いけると思いますので、いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ただまあポール立てただけはやっぱりいかんと思います。やはり駐車スペースは明確に表示すべきだと思っておりますので、その辺は今管轄しております生涯教育課とも連携をしながら、具体的な案を考えていきたいと思っております。


 いずれにいたしましても、非常に確かにおっしゃるようにこの夏場とか、あの木々の下でおれば木漏れ陽が当たりながら、暑い中ででも非常にいやしの場所になります。まして秋口になると紅葉といいますか、葉が色づいて、いわゆる落ち葉というのは近隣の方にもご迷惑をかけとるし、掃除も大変なんですが、それも1つの秋の風物であろうと思っております。また春は春で、新緑が芽吹いてきて、非常に生き生きとした息吹を感じる場所にもなろうかと思いますので、そういった観点からの限られた財源の中ですので、大規模なお金はかけれんと思いますが、できる限りの中での整備をしたいというふうに思います。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 そうですね、町民の方にお聞きしても、こんなことをまた聞こうかと思うと言ったら、そうやなあいうて、別に観光やそんなんに関係なしで言われたら、そうやなあ、吉田さん、あのままではいかんわなという話、あのままではと、いうことは現状のままではいかんわなというのは、多分、町民の皆さんの意見かと思います。ですから、私が言うのも何かと思いますけれども、ぜひ、この9月議会ぐらいまでには何とかよろしくお願いします。今、町長と目が合いましたので、しっかりとやっていただけることを私期待いたしまして、この6月の一般質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、3番、吉田 親司君の一般質問を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第3 議案第7号 平成28年度琴平町一般会計補正予算(第2号)


を議題といたします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、本日追加議案として上程させていただきました議案第7号、平成28年度琴平町一般会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し述べます。


 この補正予算に関しましては、まず財源となります歳入につきまして、第18款繰入金において、財政調整基金繰入金を増額するものでございます。


 また、歳出につきましては、第7款の商工費について、観光施設費を増額するものでございます。内容につきましては、先ほどの一般質問にも少し触れましたが、JR琴平駅前のロータリーのうち、歩道部分の整備を行うためのものでございます。


 その結果といたしまして、歳入歳出予算それぞれ2,100万円を追加し、歳入歳出予算総額で43億9,240万1,000円とするものでございます。


 よろしくご審議を賜り、ご同意賜りますようにお願い申し上げます。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。ただいま議題となっております議案7号は総務産業経済常任委員会に付託することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 異議なしと認めます。


 よって、議案第7号は総務産業経済常任委員会に付託することに決定いたしました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、本日の日程は全部終了であります。


 本日はこれをもって散会いたします。


 ありがとうございました。





             (散会 午後 2時27分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員