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香川県 琴平町

平成27年 9月定例会(第2日 9月14日)




平成27年 9月定例会(第2日 9月14日)





               会 議 の 経 過





 
 会期 第2日 平成27年9月14日(月曜日)


 議事日程(第2号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問











             (再開 午前9時31分)





○議長(片岡 英樹君)


 教育長より発言を求められておりますので、教育長。


○教育長(三井 尚君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 自席で失礼いたします。


 昨日は、議員各位におかれましては、大変ご多忙のところまた早朝より北幼稚園並びに各小学校の運動会にご臨席賜りまして、また温かい激励をいただきましたことに対しまして、心から厚く思っております。ありがとうございました。


 なお、この19日、今週の土曜日が、南幼稚園の運動会となっております。お忙しいと思いますけれど、あわせてよろしくお願い申し上げます。


 貴重な時間どうもありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 早朝よりご参集いただきまして、ありがとうございます。


 ただいまから、平成27年9月琴平町議会定例会を再開いたします。


 ただいまの出席議員は10名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程等は、お手元に配りましたとおりであります。


 なお、本日の会議は、広報のため写真撮影を許可しておりますので、申し上げておきます。


 日程に入ります前に、諸般の報告を行います。


 事務局長より報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(川添 龍也君)


 命により報告します。


 一般質問の通告は、お手元に配りましたとおり7件受理しております。


 7件のうち4件を本日の日程において、また、残り3件をあす15日の日程において行う予定としております。


 以上で報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上をもって、諸般の報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、


  4番 豊嶋 浩三君 及び


  8番 山下 康二君


を指名いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 本日の通告7件のうち、4件の一般質問を行います。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用いたしまして、その制限を超えることを可とし、また同規則第56条の規定による発言時間は、90分以内といたします。


 それでは、順次、通告者の発言を許します。


 最初に、10番、山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 議長のお許しをいただきましたので、5点ほど質問をいたしたいと思います。


 まず、1点目に、タクテックの訴訟について、2点目に、災害時の緊急避難について、3番目に、町内バスの運行について、4番目に、子育て支援をもっと強力にについて、5番目に、町の行財政改革か、市町合併についてを質問いたしたいと思います。


 先日の台風18号の余波によります茨木県、栃木県、宮城県の長時間においての集中豪雨で被災をされました皆さんに、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。


 また、今でも多くの避難をされている皆さんの自宅への帰宅が早くされることを祈っております。そして、まだ行方不明の方が15名ほどおられるそうでございますが、一日も早く救出されますことを祈っております。


 それにいたしましても、災害はいつ襲ってくるかわかりません。このたびの常総市の鬼怒川の決壊、国のほうでは危険箇所としてチェックされていて、順番待ちで改修工事が行われるようになっていたと聞き及んでいます。早い時期に改修がされておれば、今回のような惨状にはならなかったのではと考えます。また、地元の皆さんはまさかあの鬼怒川が決壊するとは考えてもいなかったと話されております。本当に油断大敵であります。本町におきましても、対岸の火事とせず、防災対策はより一層の取り組みを強化していただきたいと思います。この件についても、この後、2番目に質問いたすことになっておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それでは、質問席に移らせていただきます。


 まず最初に、いこいの温泉掘削工事の訴訟についてお伺いをいたします。


 9月9日長かったこの裁判にも丸亀地裁において、却下という判決が下されました。私はこの判決はある程度予測をしていたわけですから、多少のショックはありましたが、想定内のことでした。しかし、本当に一生懸命取り組んできた私ですので、幾ばくかの期待もありました。判決を聞いたときは、本当に体の力が抜け、虚脱感に陥ったのは事実です。この判決文を読んでみて、町長の主張する瑕疵担保責任については、明らかに却下です。これは、もう本当に裁判をするというたてりが私はわかりません。ただ、私の主張分は確固たる証拠がないので、民事裁判に多い、疑わしきは罰せずとグレー性をあらわしています。真の連続揚湯試験のデータがないからであります。もし、このデータがあれば、今からでも覆せるわけですけども、そういったことができなくなっているのが現実であります。確証がないからです。


 しかし、私はタクテックの声なり、証言による矛盾を突いていけば、勝機はあると考え、ひたすら調査をしてきたわけです。私は、今日まで1日足りともこの事件のことは脳裏から離れておりません。早朝の散歩のとき、また仕事をしているとき、また夜寝ているときでも何か頭に浮かんだことをメモっておき、馬場弁護士に陳述書として提出してきました。私の主張は今でも間違っているとは思っておりませんし、これからも主張は崩さないつもりです。ただ、残念なのは、私の主張を弁護士が裁判に生かしてくれなかったことです。また、町当局の不熱心さには驚きました。誰が裁判やっているのか、本当に今、町が裁判をやっているのか、本当に取り組みが信じられなかったのは事実です。


 私がその訴状を出す前に、町長に話をすると、否定的な意見が出ることが多々ありました。このことを私は理解できません。この裁判に関しましては、私と町とは同じ立場にあったんですから、私は町のことを思って一生懸命やってるのに、何か横やりを刺されている、水を差されているような感じがいたしました。


 町の裁判を見ていて、町長、勝つつもりで取り組んでいたんですか。私が見る限り、町はそのような取り組みが一切されてなかったと思います。町側に有利な事案を出さずして、通り一遍の事案で済ませている。今回の裁判では、確信が全然審議されてなくて、焦点を他に振りかえて審議がなされたのです。その事例は後ほどお話いたしますが、今回町は、瑕疵担保責任を主張され、温泉水が永続的に湧出していないとの理由での訴訟であったのですが、この趣旨の訴訟はその当時、愛媛県のはっきり思い出しませんが、確か八幡浜市において、判決が下されており、敗訴という結果が出ていたんです。町の監査委員からの訴えにより訴訟を起こせとの指示で形どおり行ったもののように捉えてならないのです。


 瑕疵担保責任よりも、掘削工事代金が決定をする。徳島県薬剤師会の湧出量の証明の無効をなぜ崩そうとしなかったんですか。この訴訟の争点は、この証明にあるんです。その証明が正しくできていないので、私はこの証明は無効であるという主張を今でもしておるつもりです。一番肝心な湧出量の証明であります。徳島県薬剤師会の成分検査報告書の記載が無効であることを立証できなかったことであります。


 私が何度も弁護士に薬剤師会の証明は無効だと理論立てて文書で報告をしているにもかかわらず、その理論を活用せず相手方の思惑どおりの報告書の証明が採用されたのであります。


 薬剤師会の証明は連続揚湯試験がされてなく、井戸に溜まった湯を瞬間的にくみ上げたものであって、この井戸の連続した井戸の湧出量ではないと、これはポンプの性能をはかったものであります。


 当初、タクテックの報告では、連続揚湯試験は、平成19年7月19日の午前9時で終わっていた。徳島県薬剤師会が来る直前にモーターのスイッチを入れ、井戸内のたまっていた湯を一時に出したものであります。そのときの湧出量を徳島県薬剤師会が測定をしたものが報告書に記載され、その記載された量をもとに掘削代金として成功報酬を払っているわけでございます。


 私が、湧出量の測定の方法は連続揚湯中でないと無効であると言うと、今度はタクテックはそれまでの証言を覆して、連続揚湯試験中だったという証言に変えてきたわけです。それなら9時で報告を終わっているのに、なぜ10時の記録がないのかとの問いに、午前10時の湧出量の検査時は、ちょうど徳島県の薬剤師が調査に来たので、その対応をしていたために計測できなかったと証言を変えておるわけです。


 最初の証言を覆しています。また、この10時に来たというのも虚偽の報告です。薬剤師会は10時30分に来ていると、私が薬剤師会で聞き取りをしたときに、はっきりと明言をしておりますし、湧出量の証明のときにもその横に時間をきちっと書いております。このような大変大事な間違いを訂正する。大変大事なことを間違いであったから訂正をする。こんなことがあるでしょうか。このデータによってそれは記録されてるんです。そうしたことを全然追求していない。本当に連続揚湯試験を行っていたのならば、またデータのような湧出量があったならば、証言を変えるというそういった行為はないと私は思います。私はデータのような連続揚湯試験は行っていないと確信しております。


 徳島県薬剤師会が現地へ着いたのは、我々の聞き取りでは先ほども申しましたように、予定より遅れて19日の午前10時30分となっており、タクテックは着く時間を大変気にしていたんです。というのは、スイッチを入れるタイミングを図ってたんです。余り早くから入れると、湯が少ないですからだんだん湯量が減ってくるので、来る間際に入れたんですね。こういった虚偽の証言を追及せず、徳島県薬剤師会の成分検査報告書に記載の湧出量を認めてしまったわけです。130時間に及ぶ連続揚湯試験のデータは虚偽のものであります。八州試錐の前社長の証言からも明らかなのです。そしてその発言を記録したデータがあるのにもかかわらず、その証言を裁判に生かしていない。八州試錐の前社長の聞き取り調査において、大変重要な証言を得ることができたんです。私どもが聞いておって、こんな発言をしてもいいかと思うくらい、本当にびっくりするような発言があったんです。そういった知ることができて、それを記録してるのだから、その記録及びその証言を裁判に生かしてほしかったのに、全然、町の弁護士は行っていない。2、3例を申し上げますと、この八州試錐はタクテックの下請で、志度のその当時志度町ですね、大串温泉は、よく出たが、琴平のいこいの温泉は出なかったと言っとんです。ただ、言ってはおるんですけども、データを見てみますと、琴平町のデータがたくさん出ています。一日の日量、最高が300トン出てる。データが示されている。大串温泉は200トンなんです。これはどういうことかというと、大串温泉が過少に申告したのか、まずこちらもヒットアンドペイですから、まず少なく報告することはないと思います。ということは琴平町の300トン、日量、最高出た300トンというのが虚偽であるということだと思います。


 それからもう1点ですが、社長は、くみ出すとマイナス500メートルから600メートル水位が下がる。とめてもマイナス200メートルしか戻ってこないと証言をしておるのに、データはくみ出すと最高390メートルしか下がらない。またふだんはマイナス42メートル、ものすごく上へ回復してるわけですね、そういったこともデータでは出ているのですけども、前社長の話ではそういったことはない。特に、一番最初に行ったときに聞いたのは、琴平のいこいの温泉は出たんですかといいますと、最初話の前に聞いたのは、出なかったということを聞きました。また、アポをとるときに、私は電話に出た方に琴平の温泉はよく出たんですかと聞いたんですよ。それも記録は持っております。ただちょっとこれ電話を通してですので、声が低くちょっと聞き取りにくいんですけども、温泉は出なかったですと言われとるんです。2度も3度も言ってるんです。要するにそういった事象を裁判に生かしてない。これでは裁判負けます。


 また、契約方法もでたらめであります。プロポーザル方式で相手方に日量250トンの湧出量を求めているのに、成功報酬を140トン以上と勝手に手直しをしています。温泉掘削をするに当たって、事前の温泉掘削場所を決定するための探査報告書には、この場所での湧出量は出てもせいぜい100トンと明記されているのにもかかわらず、前町長は議会にも報告をせず工事に着手をしている。そして、この探査報告書を見て、4社いた他の3社はとても250トンは湧出しない、これはだめだということで、入札からおり、タクテックのみの入札になったわけでございます。このあたりも事前の話し合いがあったと疑われても仕方がないことであります。


 前町長の責任は大変重大であります。薬剤師会が証明をした98.6リットル、毎分の湧出量を町側は誰一人として見ていないのです。4月からホテルに給湯されてからも、町からの報告は最高52.9トン日量であります。工事約款で表記されている工事監督員の任務が果たされていない。タクテックは工事責任者に連絡をしていないのであります。また、連続揚湯中の湧出量の測定には、流量計ですね、水道のメーターと同じそれがついてるのに、それを活用せず、1時間ごとの130回にわたり20リットルのバケツの満タンになる時間を計り、20リットルのバケツがいっぱいになるのに何秒かかったから幾らだということで、もう本当に手間をかけてやってるんです。こんな手間をかける必要ないんです。それを記録したと馬場弁護士に証言をしていたんですが、私が実験で毎分20リットルの湧出量というのがデータに出てるわけです。それを量ろうとしても20リットルの湯は、バケツ内で暴れて計測できない。要するに皆さんも経験があると思いますが、水道の水をコップに蛇口をいっぱいひねってはかったら、いついっぱいになったか暴れてわからないと思います。そしたら、それを20リットルのバケツではかったと馬場弁護士に言っとんですよ。馬場弁護士から私が聞いた。山神さん、このタクテックは後ろに写真に写っている20リットルのバケツで湧出量をはかったんだと言うてるのに、今度タクテックは証言変えとるんですよ。私は、それでは1時間に200リットル出る湯量のときは測定できないと言うと、タクテックは証言を覆したんですよ。20リットルのバケツから、45リットルのバケツで行ったと主張を変えてきたんです。タクテックの証言は、全て後出しで自分のいいほうに証言を変えている。このことも裁判では全然追求していないんです。一番弁護士が知ってることなんです。これ馬場さんから聞いたんです私。


 また、連続揚湯試験中の湧出量をバケツで量るという方法は私は正論でないと思います。タクテックは、環境省の公正分析法に規定されたものであると主張するが、連続揚湯中は、流量計を見れば水道のメーターと同じですね。それを見れば一目瞭然であるんですよ。そういったことをやらずに面倒なバケツが何秒で満杯になるか時間を計測していたんです。その間には、台風4号が来まして、本当に風雨の強い中量られたのかなと本当に疑問を持つような時期もあったわけです。私もその後、智光院温泉の連続揚湯中の湧出量の検査にはたびたび立ち会っております。私が行ったときに、流量計を見て、この時間からこの時間は何トン出たんだなということがわかっているわけですが、要するに智光院温泉はやっぱりそういう流量計で時間ごとのあれを量っていたように思います。ただ、最後の検査のみ、あそこの場合、バケツで量るような湧出量が多いですから、バケツではかりません。大きなタンクがそれが満タンする時間を計測して湧出量をはかっていたわけでございます。


 また、タクテックは、ガスの発生を抑えるために、加水をしたと証言しておるが、タクテックは契約時に、ポンプはガスの発生に強いキャビティポンプを推奨、使用するとなっていて、ガス対策の切り札として選ばれたポンプであります。ガスの発生にも対応できる高価なポンプを使用していたにもかかわらず、それなのにガスの発生のせいにするのはおかしい。


 キャビティポンプというのは、らせん状になったものが、下から要するに湯を押し上げるという仕組みになっていて、例えガスが発生しても真空地帯ができても湧出できるわけであります。普通の我々の自家水道なんかでやっている吸引式のポンプではガスが発生すると真空地帯が出るとそれから以後くみ出せなくなりますが、キャビティポンプはそれがないのです。それなのに、加水をするということは、ガスを抑えるためでなく、明らかに湧出量が少ないための湯量の補充であります。連続揚湯試験中もそうだし、ホテルへ供給してからも湯量が少ないために、加水をして湯量を補っていたのは加水問題で調査をした数値で明らかであります。掘削当初からは湯は出ていなかったという証言は、私の知る限りでも何人かおります。湯量は最初からなかったんです。突然減少したのではないわけです。


 また、香川県から動力装置のパワーを22キロワットと指示されておったわけでございます。これは、県へ提出した連続揚湯試験の虚偽のデータを見ると、日量300トンに余る湧出量があるので、香川県は22キロワットのパワーのあるポンプでも十分対応できると考える。その22キロワットを指定したにもかかわらず、15キロワットのモータを取りつけておるわけです。このことは、何を意味してるかというと、湧出量がデータのように出ていないので、要するに湧出量が少ないのでパワーの大きい22キロワットで行うと、井戸内の湯がかれてしまうので、パワーを意図的に落としたものであります。一連のタクテックとの訴訟の内容を見ていると、町においては裁判に勝とうといった気持ちが、先ほども言いましたがない。一応裁判をしないといけないので、体裁だけのおざなりの裁判でしかなかったと私は思います。


 また、瑕疵担保責任を追及していたならば、平成24年9月にポンプの故障ですか、いこいの温泉から湯が出なくなったということになり、9月21日にポンプを引き上げた時、掘削深度を計測するといったことをなぜ町はしなかったのか。私が町長であったら、何を差しおいても行います。発覚当初から私があのいこいの温泉は1,700メートル掘削したと言っておるが、工事期間が短い、また掘り出した土壌が容積計算からすると、極端に少ないとかの指摘をしていたのにもかかわらず、またそうした疑惑があったのに行わなかった。何とか裁判に勝とうという姿勢が見えなかった。努力をしていない。私が町長だったら絶好のチャンスと思い、絶対行います。何度も言いますけども、当町が裁判に絶対に勝とうとして取り組む姿勢が見えなかったのは本当に残念であります。


 そして、タクテックの証言は、この事件発覚以後、侘美社長の聞き取り調査から、何十回となく証言が変わっております。そうしたことを裁判に生かさず行ってきた町に私は不信感を抱かざるを得ない。さきの薬剤師会の成分検査時の証言もそうであるし、一貫性がない。後出しばかり。町がこう言ったらそれは違うかったこうだったと、それは自分がいいほうばっかり出してきますよ。その後出しばかりをその後出しの主張を当町の弁護士は、崩そうとしてなかったんです。いこいの温泉掘削裁判はまだ終わってないのであります。これからが本番です。気を取り直し、今まで蓄積した事案をもとに、さらに頑張ろうと思います。


 このことについて、異論があれば述べていただきたいと思います。町長。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君の質問に対する答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、山神議員のご質問にお答えしたいと思っております。


 まず、この裁判の判決が出たということでございまして、本町の主張が認められなかったとこにつきましては、極めて残念な結果であるというふうに考えております。また、今、山神議員からご指摘された部分につきましても、当然裁判の中で主張をし、また証人尋問の協力をいただいたわけですが、それについても裁判官が取り上げていただけなかったことについても残念だろうと思っております。また、今後につきましては、弁護士等々協議をしていきながら、その中での方向性を見出していきたいというふうに考えておるところでございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 簡単ですけども、町長、この証人尋問というのも、全然ピントが外れたことばっかり私に質問するんですよ。要するにこのポイントの薬剤師会の証明、そのことについては一切触れていないんです。要するに、私持ってますけども、こんなことを何で今ごろ聞くんやというようなことで、私も一応そういったこと陳述しておりますから、そのあたりは十分裁判官にわたってると思ったらそれは一切渡ってなかったということです。これは、今、言っても仕方ないです。ただ、今度、馬場弁護士が来られたときには、先ほどの件あたりも弁護士を追及していきたいと思います。


 それで、次にまいります。


 平成22年1月1日に提出された刑事説明書の書類によると、4月初めにいこいの温泉において、源泉くみ上げにガスが発生する時期があり、ポンプが空転して熱を持つので、冷却水が必要になってくるとのことで、いこいの郷公園内の散水用の水道から冷却水を取ることにして、その会合が町長室でありました。これは町長が召集したんです。このとき以来、ずっと加水をしてきたんです。要するにガスが出たから。これガスが出たって嘘なんですよ。湧出量が後連続して発覚するまで、湯量が少なかったとデータに出てるじゃないですか。そういうことでガスが発生してとそういうふうに置きかえてるんです。それで、冷却するために加水をしたということになってますけども、これは、そのときから温泉水は出てなかったということの裏づけであります。


 それ以後、水道水の加水を2年余りも、我々議員に隠してきたのは、町長あなたもあるんですよ責任が、議会軽視、議員に対する最大の侮辱であると考えます。我々の質問に前町長は湯量の少ないのはいつ知ったのですかとの質問に、7月だと答弁をしておりましたが、町長はもちろん、職員も湯が出てなかったことは、3月末かそれ以前から知ってると思うんですよ。給湯する4月以前から私は知ってたと思います。町長も口裏合わせてなぜ嘘を言うんですか。町長も職員に対して本当に罪づくりなことをするものだと本当に思います。職員がかわいそうでなりません。


 それで、最後に1点だけこれを答弁お願いしたいんですが、今回の掘削工事で、工事約款において、下請を禁じられていたのに、タクテックは、下請業者にその工事を丸投げしている。このことに対して、要するに、工事約款では下請に出してはいいけないということが決められてるんです。なぜタクテックに契約違反の行為をさせたのを認めたんですか。この契約違反を問うのかまたペナルティーを課すのか、そのあたり町長の答弁をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この質問につきましても、平成25年の9月の定例会で一般質問で質問をいただいたことございます。この顧問弁護士によりまして、平成24年11月30日付で裁判所に調査委託を申し出た結果、タクテックが八州試錐に業務を請け負わせていた事実というものは確認しております。その上で、下請を丸投げについて県に確認をしたところ、元請けの監督等がいれば下請の丸投げには当たらないという回答がございました。


 したがいまして、これらの理由等々において、下請の有無の件について、タクテックに責任を問うことはできないというような状況だろうというふうに認識しております。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長、そういったことを下請に出すというんです。監督いうのはどこもついとんですよ。それで、丸投げていうんですか、要するにそういった行為が下請に出すという行為なんですよ。それをやったらいかんというのが工事約款で決まっとんですよ。約款と県の分と、県と町はそういうとこは副町長も来とるけん余り言えんけど、連動するんです。何かやっぱりね、利害関係がお互いにあるから、県の環境の方のとこ行っても同じです。町の事からいまわるんです。町長、それを下請というんですよ。その下請に出したらいかんて工事約款と県が言うんとどちらをとるんですか。答弁願います。


 読みましょうかこれ町長。これね、こんなもん守れないような約款だったらつくりません。そのかわりに私も琴平町の条例違反なんかどんどんやりますよ。罰がないんであれば。そうでしょ。これで規制されとんですよ。


 こんな約款ていうのは、そんなに軽いんですか。私はこれは町の工事に対する法律だと思うんですよね。第6条に、工事の全部、もしくはそのしたる部分、または他の部分から独立してその機能を発揮する工作物の工事一括して第三者に委任し、または請け負わせてはならないというふうにちょうどこれ書いてるんですよ約款に、なぜこれ守れないんですか。こんなんだったらこの工事約款なんちゃ意味ないですよ。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、読んでいただきました約款の中にも一括してという言葉が入っております。この一括してということがいわゆる全部丸投げということでございまして、今回の件については、監督員がタクテック側からも出ておったということで、一括の丸投げにならないという部分が先ほど申し上げた点でございます。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 一括でなくても、下請に請け負わせていいのですか。第三者に一括して、第三者委任し、または請け負わせてはならないわけですよ。なぜですかこれ。一括もしくはですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 もう少し具体的に。


○10番(山神 猛君)


 要するに、下請には出してはいけないということなんです。請け負わせてはならないというふうになってるんですよ。それをなぜやるんですか。監督員がおるいうたらそれが下請なんですよ。監督いうのは絶対いますよどこの会社でも下請を出すということは、それはまた何人か作業員は出してる。監督員がおるのは普通当たり前なんですよ。下請に出しても。下請に出したからいうて、全然何もしないというんか、親受けは全然ないと思います。それが下請に出すということなんですよ。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それらも一括して下請に出すという定義を県に確認したところ、残念ながらそういったことには当たらないという回答をいただいたということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 この6条というのは、何も意味をなしてないんですそれやったら。意味なしてないんじゃないですか。これ私、一括して本当にやってるんですよ。この契約書ありますよこれ。タクテックと八州試錐の。これ見ていただいたらそうですけどね、タクテックは後で湧出量の検査というのはうちがやりました言うけどね。八州試錐の前社長の佐藤さんこう言いました。私たちは職人であります。私たちがやった工事というのはやはり誇りを持ってます。その湧出量が出る出ないに限らず、そのデータをとって湧出量がどれだけあったか、これは私たちはきちんと管理しています。やっぱりそれは、私はその言うとおりだと思います。やはり自分がやった仕事、どれだけ出たかというのは絶対あるんですよ。これ注文請書見てください。これ町長、全部これ丸投げになっとんですわ。これもう完全に100%丸投げじゃないですか。なぜ、それを問わないんですか。


 それと、要するに、我々もそうですけども、タクテックの社長が山神が何か私のとこタクテックの社長のとこへ下請に使うてくれ言うて、本当にもう私は行為したことないんだけども、そういったことで私に揺さぶりをしてきました。まずそういうことはないんですけども、そういったこと自体が、下請に出したんも、町長全然知らなかったじゃないですか。そうでしょ。そういう行為を下請に出した行為。要するに、タクテックがこの工事の受注に入るのは間違っとんですよ。なぜかいうて言いましょか。1,700メートル掘るあれがないんです。能力がないんです。だからタクテックはここへ要するに入ってくること自体おかしい。絶対下請に出さないかんのやこれは。要するに自分とこは浅井戸しかよう掘らないんや。1,700メートルも井戸はよう掘れない。それで、八州試錐に掘らしたんですよ。町長、そういったことも、町長はそのとき町長でないけども、全然知らずにやってるわけや。これ見てください。あなたも見たでしょ。要するに1億2,500万で契約しておるけども、八州試錐に、7,990万で下請に出しとるんです。それも、7,990万というのはどういうことかというと、もし湯が出なかったら、2,800万しか入ってこないんですよ。ということは、何かというと、この工事は成功ありきでこと進めとる。というのはタクテックは今まで工事をやってきた関係で、最後になったら本来は徳島県薬剤師会、薬剤師会というのは湧出量の証明機関でないとはっきり言ってるんですよ。それはこの中でも議員が聞いてますから。ですから、それをうまく使って、その成分検査の機関なんです国のね。そのときに、状況を書くんですよ。書く欄に1行、そのときの湧出量は何ぼだったか、それは本当は連続揚湯やってなかったらいかんのだけどもそれをやってない。だから無効なんだけども、それを証明に使ってるんです。だから、要するに連続揚湯中見てない。普通ね、その湧出量は、ヒットアンドペイ方式だったら、町側と工事者とは対峙して、今だったらメータを見て、流量計のメータを見て、10時にはメータここだったから11時にはここだ。それから引くとこの間には120トン出てるなというような感覚でするのがあれなのに、そういったことを一切見ずに、証明だけを使ってるのが今回のタクテックの商法なんですよ。最初からどんなことがあっても出なくても何とかして取らないかん。取らんと損するんですよ。7,900万も払とるんですから最初に。要するにこれは最初から成功ありきでやってる。それから、250トンもいえば、プロポーザルでほかの会社は絶対尻込みしますよ。100トンしか出ない言うとんねんから。こんなこと工事やったら工事やったら失敗したら2,800万しかくれない。それでも2,800万では機材を運んできたりとか、工事やったりしたらできないわけです。それをやるということは、絶対最初から赤字は見えてるからおりたんです。タクテックは何だかの前町長と話し合いができとるからそれをやったんですよ。これはあなたに言っても、ただ、これタクテックが県がいうこの約款、これ以後のけまい、体裁だけやったら、私、建設業者に全部言います。こんなことしても構わんよいうて、それから、全部これ物すごくきれいに書いとんですよ。これ全然も本当何も意味なしてないじゃないですか。十何ページありますよ。これは全然意味なしてない。一番大事なところ、なぜそんなあれするんですか。タクテックの味方するんですかね。これは、今からまた議会においてまた追及していきたいと思います。


 次に、緊急時の避難についてを質問いたしたいと思います。


 自然災害の少ない当町にとって、今回の関東地方の災害は、教訓を残してくれたものと考えております。避難指示が出ているのにもかかわらず、避難をされていなかった。逃げおくれてヘリコプターの救助を待っておった事態、本当に体力のある人っていうんですか、それを軽く見た人が陥りやすいパターンであったのではないかと思います。


 当町においても災害はいつ襲ってくるかわからないので、日ごろから十分認識を持ち、備えてもらうよう啓発に力を入れていただきたいと思います。


 そこで、7月16日、我々がちょうど町議会議員選挙前の後援会活動の最中に、台風11号が襲来をして、夜中にかけてかなり強い風が吹いたと思っております。そして、町内でもいろいろ被害が出たようでして、農作物、建物、または樹木の倒木は各所に見られて、私ごとで恐縮ですけども、私の庭の高さ8メートルぐらいの木が2本倒れまして、撤去に少々の金銭が必要となったわけです。幸いにして、人的な被害がなかったことは、何よりよかったことと感謝しておるわけでして、自然の力の強さに驚いているところです。


 そんな中、当町においても、台風接近による緊急避難命令が出されました。そのことについて何点か質問いたしたいと思います。


 そのときのメールでの発信は、誰がされたのでしょうか。これ私、年寄りのスマホを持ってるんですけど、これに載ってするんですが、この発信は2015年7月16日17時45分という時間が書いてありますけども、琴平町緊急情報でありますが、これは誰が発信されたんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 冒頭にありましたこの台風、まず今回の台風18号による関東または東北地方の集中豪雨、また河川の決壊については、大変多くの犠牲者を出しているので、私のほうからも心からお見舞い申し上げたいと思っております。


 山神議員のご質問にございました今年7月に本町を襲撃した台風11号について、緊急避難命令が、メールで発信されたという前提のご質問であろうというふうに質問書からは受け取れます。


 少しその前に説明をしておきたいんですが、さきの台風11号において、メールで発信したのは、緊急避難命令ではなく、準備情報の1つである避難準備情報というものでございます。


 これは、台風11号の接近に伴い、気象庁から大雨洪水警報が発令され、琴平町水防本部を設置いたしております。また、翌朝までの大雨が予想されることから、気象情報の伝達と、住民への早目の避難を促すために、水防本部として避難準備情報を発令することとなっております。議員ご存じだと思いますけども、災害対策基本法に基づきまして、避難情報に関する警戒段階に応じて、避難指示、避難勧告、避難準備情報が規定されております。最も拘束力が強いのが避難指示で、次いで避難勧告、避難準備情報の順となっております。


 避難指示とは、被害の起点が切迫したときに発せられるもので、避難勧告よりも拘束力が強くなるものです。避難勧告とは、居住者に立ち退きを進め、促しますが、強制力というものはございません。そして、今回発令しました避難準備情報ですけども、これは、事態の推移によっては避難勧告や、避難指示というさらにレベルの高い情報を発信することが予想されるために避難の準備を呼びかけるものでございます。


 具体的に説明しますと、台風や大雨などの災害に関し、まずこの避難準備情報というのを発令します。そして、住民への注意喚起と避難に関する情報を伝えます。この段階では、先ほど申し上げましたように、強制的な避難を促すのではなくって、自主避難を呼びかけるものでございます。そして、いよいよ台風が近いとか、大雨の状況がひどくなったということで、浸水や土砂災害の危険性が高まってきた段階で、避難レベルを一段上げまして、避難勧告を発令し、避難を強く促していきます。それでも、さらに被害状況等が心配され、災害被害が発生する危険性が高まった段階で避難指示を発令いたしまして、避難を強制的に行うこととしております。


 繰り返しになりますが、今回発令したのは、この第一段階である避難準備情報であります。議員の言われる緊急避難命令は最もレベルの高い避難指示の段階のことではないかと思いますが、今回これらの緊急避難命令は発令はしておりません。そして、質問にありました誰が送信したのかということでございますけども、これは、香川県のシステムを利用したメール配信をまず準備いたしまして、水防本部内の総務班でメール内容を作成し、情報連絡広報班により送信作業を行っております。また、同時に、防災行政無線を利用して情報伝達を行ったものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 どういった手順かというものが明確にお答えいただきましてありがとうございます。それで、この内容なんですが、不安な方は暗くなる前に、これは先ほど申されました準備情報ですからそういったことだと思うんですが、これで、避難される方は食料寝具をご持参くださいとなっとんですよ。当町の避難に指定されている場所、そういったところにはそういった寝具類だとか、それからそういう食料関係というのは、備蓄というんですか、そういうのされているかどうか。また、そういったどこの避難所にはこういうものがこれだけあるとかいうのがわかれば教えていただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 今の質問に関しましては、避難準備情報を発令した際のその後の避難所開設に伴う対応ということであろうかと思っております。これらを総合的にご説明いたしますと、水防本部といたしましては、先ほども申し上げました町民への情報伝達のほか、避難準備情報発令に向けて、住民生活対策班というものを設置いたしまして、避難所の受け入れ体制を整え、この情報を発令するとともに、受け入れの開始を行っております。調査、復旧班においては、水防本部設置時から水利関係者と連絡調整、ダム水門等の開閉調整、また町内の状況等を監視によって見てまいるわけでございますけども、避難所につきましては、まずは町総合センターを住民生活対策班によりまして、24時間受け入れ体制を整えております。また、避難所に自力での避難が難しい方については、町からの送迎の準備をしております。また、避難所へ避難された方が、備えつけの毛布等につきましてですが、これにつきましても、一定数におきましては、準備をしております。ただ、数に限りがあるということもございます。食料に関しましても、突然の災害に対しては当然支給というものは準備しておるわけでございますけども、今回のように、台風ということでございまして、警戒すべき期間等がある程度予測でき、また今回のような避難準備情報の段階におきましては、各自でご用意していただくことをお願いしております。


 ちなみに、各避難所におけますこれらの備蓄の調達状況でございますが、これは町の全体の取り扱う数といたしましては、飲料水が今年の4月1日現在で、1,068リットルあります。また、乾燥米が1,900食、乾パンが912食、缶詰パンが312食、というふうに用意をしております。このほかにも毛布が264枚、また、小児用のおむつが786枚、大人用のおむつが104枚などなどとなっております。簡易トイレにつきましても、8セットありまして、トイレキットといたしましては、2,000人分のキットを用意しておるというところでございます。また、炊き出し用の機材につきましても、3セット、カセットこんろにつきましては、40台を現在備蓄しておるところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 明確な答弁いただきまして、ありがとうございます。


 ただ、私に言ってきた方の本当にお年寄りで弱者ですね、それが、こういった避難の準備というんですか、出た場合に、町の総合センターまで歩いていかなければならないのだけども、そういった取り組みというんですか、そういう弱者に優しい施策というのがされてないように私は思ったわけです。ですから、この1つこれ下に香川県ということで書いてありますけども、私は香川県のほうから発信されたのかなと思ったんですが、要するにそういった足というんですか、避難所へ行くのに困難な方は町の方へ、防災センターの方へ申し出てくださいとか、そういう一行が欲しかったなと思います。それから、食料寝具等今言われたんであれば、なぜこれを書く必要があるんかな、その方これ言われた。避難するのに食料持ってたり寝具持ってったりするようなとこあるか、それこそこれは準備だと思うんですよ。準備情報ですからこういったことを書いてるんだと思いますが、これやっぱり準備情報から食料寝具というのは必要ですか。やっぱり書かないかんかな。町がやっぱりそれだけ今、言われた毛布とかでも、264枚あると、それから乾パンだとかそういうのもあるんだから、なぜこんなことを書いたのかな、これちょっと真意、聞かせていただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、お年寄り、また体の不自由な方等で送迎で必要な方につきましては、連絡をいただければ対応するということでございますので、今後におきましてはそういう一文も確かに加えておくと親切かなというふうに考えております。


 食料に関してですけども、先ほど申し上げましたように、乾燥米、乾パン、缶詰パンというものは用意しておりますが、なかなかこういったものはよほどの避難状況、また被害状況でなければ、正直申し上げまして、おいしいものではございませんし、また乾燥したもの、また固いもんということもございますので、特に高齢者の方には食べづらい部分もあるのかなと、そういうことと、一応危険性はありますけども、十分に移動ができる昼間に今回、情報を発令しておりますので、万が一避難をされた方も家にある食材というものがあって、もしそれが1日とか2日避難することによって無駄になるのであれば、持ってこれる余裕があればぜひとも持ってきていただきたいなというのが本意でございます。どうしてもそれも対応できないと、本当に体1つでこられた方に対しては、先ほども申し上げました、備蓄米であったり、また場合によってはほかの方法で何だかの食事というものを用意することはできるというふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長、そのあたりを考えてあげるのが住民に対するサービス、親切だと思うんですよ。これだけのことをやっておられて、目線というのは、行政目線、要するに、弱者、一番弱い人にやっぱり合わせてほしい。やっぱり食料も持っていけない。本当につえをついていかないかん。それから、要するに総合センターまで歩いていけない。その方は榎井の市所が近くにあるのに、榎井の市所をあけてくれないんかと言われたんですけど、今、話を聞いて、準備段階ということなんで、しておいたということですけども、やはり、これ今からこういった災害は本当にいつ来るかわかりませんけど、やっぱりそういう準備は今ごろだったらレトルト食品もありますし、そんなたくさんじゃないですけども、ある程度そろえてあげるのが親切でないかなと思います。やっぱりこれ見て、寝具と食料を持ってきてくださいいうて避難に、多分ほかの町ではそういうことを書くとこはないんじゃないかと思うんですけどね、私もそのあたりが研究不足かもわかりませんけども、やはり、もう少し住民に優しい琴平町であってほしいなと思います。そのあたりの考えお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 もちろん避難される方の状況、状態によって対応というのも変わってくるかと思います。当然足腰の悪い方、体の不自由な方、また総合センターまで距離のある方に関しては、先ほど申し述べましたように、ご一報いただければ、送迎にというような体制をとっておりますし、その周知に努めていきたいと思っております。それと、よくテレビ等で体育館等に避難されておる方、あの映像を見るたびに私は思うんですけども、非常にかたい床の上で毛布1枚、もしくはダンボールを下に敷いて毛布をかけているというような状況というのは、大変過ごしにくい、また体に疲労がたまるそういったものではないかなというふうに考えております。そういう意味もありまして、昼間の明るい、また十分に余裕の持てる時間に移動する場合には、家にある寝具等があったら持参、また先ほど申し上げましたように、自ら避難が困難、持参が困難だという方については、町のほうから迎えにまいりますので、その車の中に使いなれたといいますか、かたい床であってもゆっくり休めるような布団を積んでおいていただければ、避難所での生活がより快適になるというような思いから持参できる方は持参をお願いしとるということでご理解いただきたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 わかりました。ただ、やはり行政として、ほかの町、今回のテレビを見ておりますと、避難されたとこにやっぱり町が市が用意されているのが、エアーを入れたらぷくっと膨れるそういうマットレス式の寝具をたくさん用意してました。やっぱり、今、町長言われたように、それは一番自分が生活しているお布団というのが一番寝やすいかもわかりませんけど、やはりそういう緊急の場合、町がやっぱりもう一歩踏み込んでそういったものも準備してあげるのが住民サービスでないかなと私思いますので、今、備蓄されてるそういう毛布だとか、食料品をもう一度見ていただいて、もう少しこういうことも取り入れたら住民の方もより喜ばれるといったらあれですけども、安心して避難して来れるんじゃないかなというような施策を行っていただきたいと思います。これもう答弁はいいです。


 ただ、本当にこの文章を見てね、事務屋さんが発信されたあれだなと思います。ですから、お年寄りは行けないんだったら電話いただいたらお迎えにまいりますと、そこぐらいまでやってあげたら本当にもうこれが100点満点じゃないかなと、これ自体は知らせたということだと思いますけども、やはり中途半端よりも100点とれるような行政施策やっていただきたいと思います。それはこれで終わりたいと思います。


 台風11号のときのように緊急避難命令とか、警報注意報と容易に出し過ぎると、オオカミ少年の二の舞になる恐れがあるので、近隣町とか、県とか十分検討して、的確な指令を出すようにしていただきたいと思います。本当に何度も言いますけれども、やっぱり住民目線、また弱者目線で対応していただきたいと思います。答弁いいです。


  (「ちょっと補足を」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この情報につきましては、記憶に新しいところで昨年の広島の土砂災害があったかと思います。あれは本当に明け方、深夜に土砂災害が起きて避難勧告、避難指示というものが出せない状況で起きた災害でございます。また、数年前になりますけども、兵庫県の豊岡市でしたか、避難中に被害に遭うというようなこともございました。そういうこともありまして、なるべく本町といたしましては、このまず避難準備情報、また避難勧告等を出す場合にも、あらかじめ予測できる場合は例え空振りをして、今、オオカミ少年の言いましたけれども、空振りをしてでも日のあるうちに安全に移動できる状態で発令したいというふうに考えております。また、今、香川県内の8市9町で構成しております防災トップセミナーだったり、また全国的な防災の講演会等をお聞きしておりましても、空振りを恐れるなと、見逃しをするんであれば空振りのほうがいいではないかということで、その情報発令を見逃すよりも発令をして何もなかったと、被害が大きくなかったという空振りのほうがいいんではないかというような考えが多く占めております。また、私も住民の生命と財産を守る立場からして、やはり先を予測しながら適切に早目の対応というものを心がけていきたいと思っております。ただ、先ほど申し上げましたように、台風とか大雨に関しては、今、かなり技術が進んでおりまして、台風であれば2日、3日先のことまである程度予測ができます。また、集中豪雨に関しても、解析レーダー等の向上によって、雨雲の位置、また方向、雨雲の雨量の強さというのも手にとるようにわかっておりまして、それも1時間先、場合によっては4時間先、8時間先のような状況の予測もできておりますので、これらを十分に活用しながら後手後手に回らない、また見逃しをしないというような体制で臨みたいと思っておることを最後につけ加えさせてください。


 それともう1点ですが、冒頭に緊急避難命令のメールということ、もしかしたらスマホに届いたメールの初めの画面が、緊急エリアメールというような、そんなような状態が初めに出たんであれば、そこで緊急というようなイメージがつかれたのかなと思っておりますので、内容を読んでいただいて、その段階というものも把握に努められるということが大事かというふうに考えております。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 それでは、次に、町民バスの運行についてを質問を申し上げたいと思います。


 昨今の少子高齢化の時代の最先端を行く当町のお年寄りの足について申し上げたいと思います。


 我々は車を運転し、気ままにどこへでも行けるものですから、そういった想像ができないのです。今まであったスーパーが閉店をして、買い物に行こうと思っても簡単に行けない。当町は狭い町で電車、汽車、バス、あらゆる交通手段が利用できて、他の町の人からうらやましく思われていたものでしたが、その琴平町で車に乗れないお年寄りがちょっとした買い物にもまたちょっと用事で出かけようとしても足がない。もちろんタクシーを呼べば事は足りるのでしょうが、そうしょっちゅうは金銭的にも利用できない。例えば1,000円か、2,000円の買い物に1,000円、2,000円ものタクシー代はいつも出せない。仕方なく1キロ、また2キロの道を手押し車を押して買い物に行く。大変な重労働です。介護タクシーの利用、また仕事と思って考えればいいのですが、暑いとき、またこれからの寒いときのそういった買い物は大変だと思います。


 そこで町において、お年寄りまた車を運転できない人のために何か町内を周遊する小型バスを検討していただけないでしょうか。10人乗りぐらいで町内からスーパーのマルナカ、またジョイ等、また町役場等、公共機関に立ち寄る。また、時間外であれば、その上まで出向いてもらえるような、タクシー的なものも考えてみていただきたいと思います。


 世間では、今、本当に買い物難民と言われているそうで、そうした方に救いの手を差し伸べていただきたいと思います。


 今回の後援会活動で、旧町内を回りましたが、お年寄りのひとり暮らしの多いのには本当にびっくりいたしました。こうした人たちのためにも、町内循環バスは必要と思います。早急に取り組んでいただきたいと思います。


 琴平町は先ほども言いましたけども、そういう交通網が発達して、近くにスーパーそれこそ医療機関だとかそういうようなものが近くがあるもんですから、特に田舎の方は本当に極論すれば、70歳、80歳の方でも車運転できるんです。ただ、悲しいことに琴平町の方は今までが便利がよかったものですから、そういう運転免許をとる必要がなかったんですね。そういうことで免許をとられてない方、そういう方が大勢いらっしゃる。田舎の方だったら私の方に買い物に来てくれる方だったら80歳近くになる方でも車に乗って買い物に来てみたり、田舎の方ですね。琴平町の方はそういった方がいることはいると思うんですけども、今までの環境のせいか、他のまちに比べて少ないといったような感じでいらっしゃいます。そういったことで、町長の前向きな姿勢をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この足の確保というものに対しても、大変大きな行政課題だと思っております。その中で、今、山神議員が仰せられたように、琴平町はかつて確かに、病院、学校、役所、また交通機関というものが、非常にコンパクトに配置されておりますので、確かに町なかの人にとっては自ら車を持つ必要はなかったんだなと、また当然のことながら、免許を持たれてない方が多いんだなということ今、改めて認識させてもらいました。そういう意味から考えまして、特にこの中心地において、スーパーが閉店をしたり、廃業に追い込まれるということで、多くの方々がマルナカ等に買い物に行かれると、旧町内からですと、確かに1キロ強ぐらいの距離を歩かれる方もいらっしゃるかというふうに考えております。そこで、この町民の皆様の交通機関、機会、移動手段の確保については、これまで丸亀市と行っております定住自立圏構想の中で、圏域内、市、町での連携協議と合わせて、コミュニティバスによる循環型、また、まんのう町が採用しておりますデマンドタクシー型等、係る形態と費用額、さらには財源確保について、継続して検討しているところでございます。


 そこで、議員ご指摘の、車に乗れない町民の足、特に介護保険等既存制度で、ご不自由を感じられております高齢者の方々のいわゆる足の確保は、早期に事業化をしたいというふうに考えておりまして、さきの12月議会でも今田議員から同様のご質問をいただいたところでございます。


 これまでコミュニティバス、これは丸亀市が運行しているもの、また善通寺が無料にて走らせておる空海バスでしたっけ、そういったものを意味しております。


 デマンドタクシーというのは、利用者が連絡をとることによって、委託をされたタクシー会社が確かまんのうの場合ですと、箱バン形式の車だったと思いますけども、その車両によってお迎えに行って、目的地まで送り届けるということでございますが、ただこのデマンドタクシーはまんのうの場合は、まんのう町の中での利用ということに、限られているというふうにお聞きしております。これらの方法、コミュニティバス、デマンドタクシー型を検討する中で、やはり繰り返すようですけども、最も大きな課題はかかる経費と財源でございます。これイニシャルコストというわけですけども、とり分け事業開始以降、継続するランニングコストと合わせまして、これは赤字覚悟の事業となる可能性があるということはやはり覚悟しとかないかんかなと思っております。


 確かに、住民の要望で本当に足のない方の思いというのは切実なんですが、他のコミュニティバス等を見ておりましても、本当に乗っておられる方を見ること自体が珍しいというような状況での運行、いわゆる空気を運んびょるというような運行も多々あるようでございますので、もしこのコミュニティバス等を採用する場合には、その足の確保とともに、本町独自の町内をめぐっていただける観光所も利用できるのであったり、学生が朝、JR琴電を利用する場合の駅への足、また帰りの足の確保等にも使っていただけるようないろんな方向を見出しながら、利用促進を図る必要があろうかというふうに考えております。


 もう1つ参考例といたしましては、近隣の市町の中で、多度津町が昨年の6月から高齢者福祉タクシー事業というものを実施されております。これは、町内にお住まいの高齢者の外出機会の増加と、タクシーを利用することによって、多額の、先ほど議員申されましたように、お金がかかってきますので、経済的負担を軽減することを目的とされております。


 この高齢者福祉タクシー事業に関しましては、対象者を80歳以上の方というふうに限定をし、なおかつこの制度を使いたいという申請をされた方に対しまして、年間1枚当たり500円のタクシー券が10枚つづりとして交付されるようでございます。多度津町においては、この平成27年度予算計上額といたしまして、この利用券の印刷代、郵送料及び利用料で840万円という予算を組んで今、現在執行されているというふうにお聞きしております。多度津町と琴平町と人口を単純に比較しますと、倍以上の開きがあります。ただ、高齢者の数でいきますと、琴平町も割合的には多いというもので、この予算額がそのまま琴平町に当てはまるかということにつきましては、調査、研究をせないかんということだと思いますし、この多度津町のやっとる制度を丸々持ってくるのがいいのか、また琴平町で何らかの工夫を凝らして利用しやすいようにするのかという検討課題は残ると思っておりますが、この方式についても参考とさせていただきたいというふうに考えております。繰り返しになりますけども、本町といたしましては、かかるイニシャルコストを必要というような課題がございますので、現在、作成しております総合戦略の中において、このいわゆる交通弱者対策というものを検討してまいりたいというふうに考えております。また、どの方式でするかということにつきましては、検討の余地があろうかと思っておりますけども、なるべく経費を使わずなおかつ利用者にとって喜ばれる制度にする必要があろうかと思っておりますので、また議員もいろいろ全国の事例をよくご存じでございますので、いろんな方法、またアイデアにつきまして、何か案がいただけますればよろしくお願いしたいと思っております。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長ね、バス、多度津町の例を申し上げましたけども、これは赤字になるの間違いないですよ。こんなもんでもうかるわけないんですよ。それが住民サービス、今、どこの町もまた後から出てくるかわかりませんけども、やっぱり住民を何とか流出するの食いとめようと思って、住民の方に物すごいサービスしてるんですよ。こういったこれくらいの金額だったら赤字覚悟でやらないかん。財政調整基金5億7,000万残っておる。こんなん自慢じゃないですよ。私、ほかの分で書いてあったと思うんやけど、今、ちょっと後でまた出てくるかもわからんけど、うちの町長の施策というのは、物すごく固過ぎる。ちょっと施策のブレーキを踏み過ぎとる。我々議員がやれやれやれやれと後から押さなだめ。普通、大体町長はやり過ぎるから、町長、ちょっとちょっとというのが昔多かったんですけどもね、ちょっと慎重過ぎになり過ぎて、住民サービス、やはり琴平町が今、住民が、よその町へ逃げて、これね、それこそ1週間ならんですよ。私の同級生、67年間琴平町に住んだんが、この間、家変わった。家があるんですよ琴平町に。そういう方が善通寺にいい物件があったから変わった。何でや言うたんですよ。本当にびっくりして、私は親友なんですよ。高校時代から、それで悪口になるけども、選挙も済んだことやけんのうと言われて、本当にありがとうな言うたんですけど、本当に私もう物すごくつらかった。というのは、やっぱりそれは善通寺と琴平と比べて、住民サービスがずっとあっちがええからだと、その方は言いませんよ。そうでないと変わらないです。家があるんで、アパートの人だったらわかる。家があるんです。れっきとした。それこそお父さんの代からの家があって、その人もずっと67年間住んできたんや。今回、そういう決断した。本当につらかったんですよ。町長、僕ね、そんなとこすかんというか、負けず嫌いのとこあるからね、よその町ができて琴平町ができんというのは、ちょっと要するに琴平町の敗北というのを旗上げてると思います。だから、今言ったような老人タクシーこれぐらいの経費使うたらええんです。後にも出てきますけどね、今回も私、今回の選挙のとき、下手な演説を40カ所ぐらいやりました。その中で、琴平町が人口の流出が止まって、増えていくようなことがあるようなときは、それは住民サービスが完成したときだと、住民サービスが止まるいうことは一番に考えないかん。この間からいろいろ数字見てますけどね、私はあの数字の上の数字でなくて、下の数字に私は落ちつくと思います。今の町長のやり方では。だから、やっぱり町の財政も確かに大事かもわからんけど、今、琴平町が置かれている立場、町長はちょっと楽観視し過ぎとる。もっと、どう言ったらいいかね、本当にもう崖っ縁に立ってるような感覚で取り組んでいただきたい。そのためにも、私も何度も言いますけど、町長自ら身を切らないかん。今、琴平町の施策見よって、一番手をつけてないんが、町の、行政、行政は何ちゃ手つけてない。そのほかは、行政サービス何やかんや全部落としてるんですよね。やっぱり、住民サービスを落とすんであれば、町長も自ら考えてみてくださいよ。先日行った長野県の池田町だったかな、あそこの町長もね、琴平町よりまだ財政豊かなんですよ。それが、67万の報酬を条例改正して55万に落としてる。3役がそういう割合で。ですから、やっぱりもうトップから切らなければ、そういうことであれば、住民の方もサービスが落ちてても言えないけども、何や町長がそのままでいって、善通寺の市長より給料ようけとって、行政サービスばっかり落とすんかと言われたら、本当に何にも言いようがない。私ね、議会の議員というのは、町長もご存じだと思いますけど、定数から報酬からかなりあれしてると思いますよ。きょう来てる議員なんかそれこそ報酬だけしかないんですから、手当ては全然ない。ほかの町はそういうのがあるんですよ。まんのう町にしても、多度津町にしても、宇多津町にしても、それこそ生活費というか、政務活動費なんかもとってるところもあるんです。琴平町はそういったこともやってない。本当に議員は身を削ってると思います。多分、今回新しくなられた新人の議員さん。何な議員さんいうたらもっとようけもらっていろいろまた手当てなんかもあるんかなと思って多分びっくりしますよ。本当にとりっきりですから。それを、町長、もっと真剣に考えてくださいよ。それをやらずして行政改革は絶対いかん。一番に行政改革をやって、もちろん我々もやるから、住民の方も今、苦しいから我慢してくれと言えば、住民の方も頑張ってくれます。また、5年待ってくれ、10年待ってくれと、そのときにはこういうふうになりますというようなビジョンは前にも言ったと思うんですけど、出してください。そういったことで、また後であるか、さっきも言いましたね、これは、赤字になる。行政で黒字になるいうて考えよったら、それはいいですよ。それは上のサービスで考えられることで。もう住民の一番弱者に対して、それが黒字にならないかんとか絶対できません。だから、それぐらいの赤字やったらええんです。5億7,000万の財政調整基金があるんじゃないですか。それ崩したらいいんですよ。また、小学校建てるときはそのとき考えたらええんです。やっぱり国の方やらそれが過疎債だとかそういうふうに考えたらいいんですよ。だけどやっぱりね、今、琴平町の人口減少というのは、ほかの町からと比べて、そういった細かい行政サービスが遅れとる。琴平町が今やってるいろいろ、町長わしやっとるわ言うて、そんなんよその町はとうの昔にやっとるんですよ。それの後々行っとる。琴平町がやったらまたほかの町はまたその上をやってる。さっきも言いましたけど、多度津町なんかでもこういうふうにやってるわけですよ。先にやっぱりやらないかん。そういうことでありますから、赤字は覚悟でやらないかんですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 質問の順番が途中から後のになってますが、ちょっと本題に戻りまして、この住民の足の確保というのは、再三申し上げてますように、非常に重要な課題であると、また実現に向けて取り組みたいと思っております。確かに赤字は出るという表現をしたところについては、別に赤字は出るからこの事業はやらないんだというわけではなくって、収支的にはとれない事業、これは議員おっしゃるような住民サービス、福祉の向上という観点でございますので、赤字が出ることを覚悟でというふうに先ほども話したとおりでございます。その中で、より効率的でまた多くの方により喜んでいただけることのシステムというのを勘案しながら、行っていきたいと考えておりますので、また、そういった意味でも山神議員いろんな事例をご存じですので、また何かあれば参考にしていきたいとお願いするためのご助言をいただきたいなということを先ほど申し上げたとおりでございますので、またよろしくお願いしたいと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 もう時間がありませんので、次へ進みます。


 次に、これも足早に行きますが、子育て支援をもっと強力にということについてお伺いをいたしたいと思います。


 未来を担う若い世代は、子育てをしやすい環境の整備をしていただきたいと思います。例えば、保育所、幼稚園、保育料の無料ですね、また保育所、幼稚園、小中学校の給食費の無料化、こういったことをやってやはり子育てしていく方の本当に家計の一助にしていただきたいんです。というのが、今、若い人を取り込むということがどこの町もやっぱりやっております。若い人が逃げるような町では琴平町はだめだと思います。そういったことで、今、私が言ったようなことについて、町長のお考えをいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 このご質問につきましては、ちょっと通告書で幾つか今、申されたように、未来を担う若い世代が子育てをしやすい環境の整備をということで事例を挙げていただいております。保育所、幼稚園の保育料無料化、幼、高、小、中の給食費の無料化、さらには、ソフト面といたしましては、英語教育の充実、学童保育の充実、そしてまた住民の定住に向けては減税措置、40歳までの若者が家を建てる場合の住宅設備費の補助等々の例を示していただいております。確かに、今、練っております、まち・ひと・しごと創生総合戦略の中でも、定住・移住を掲げた幾つかの事業案というのを出しております。


 この大きな目的のように、議員がおっしゃったように、特に若い世代の方々が琴平に住み続けていただくと、また場合によっては他の市、町、村から流入をしていただけるというようなことを理想に掲げながら、少しでもよいアイデアがあればということで取り組んでおるわけでございまして、議員ご提案の保育料の無料化というのは確かに非常に大きな魅力のある子育て支援の制度であろうというふうに思います。ただ、ちなみに先ほどもバスのほうで言いましたけども、こういうことやるんやったら赤字を恐れたらいかんと。財政調整基金を使え、使えという話もございますが、どれぐらいかかるかということだけちょっと参考程度に述べさせていただきますと、まず、幼稚園の保育料につきましては、規則によって1人が5,000円ということで行っております。平成26年度については、333万円ということでございます。


 次に、保育園・保育所の保育料でございますけども、これは町立、私立合わせまして、対象者が201名ということですので、全児童の保育料を概算であらわしますと、年額で4,112万1,000円ということになります。さらに、給食費について幼稚園児が1食当たり、226円、小学生が247円、中学生が287円でありまして、この給食費につきましては、これは学校給食特別会計を見ればわかりますけども、年間で約3,574万3,000円ということになっております。ちなみに保育所での給食につきましては、これは私も今回試算を出して現状調べまして意外だったんですが、平成26年度の実績で98万4,300円というようなのが今、現在、保育所の給食費に支出している金額だそうでございます。ただ、これらを全て合計いたしますと、約1億円ぐらいは毎年必要になるのかなと思います。これに関しましても、さきのまち・ひと・しごと創生につきまして、国からの就学交付金等で裏づけというものがあるにこしたことはないんだと考えております。議員おっしゃるように、財調を崩してやればええがということでございますが、単年度であれば思い切ってやるいうことは私は可能だと思います。ただ、これは継続的にやり続けないかんということがございますので、その点財政面を考慮に入れる必要があろうかと思っておりますので、この点についてはぜひともご理解をいただきたいなと思っております。


 ただ、この子育て支援策というのは、まち・ひと・しごと創生においては非常に大きな柱の1本ではあります。今、現在のところ有識者会議等のご意見では、琴平町の特色である観光を中心としたにぎわいづくりによって、やはり地域の消費拡大と雇用の場、また企業の機会というものを与えてはどうかなと、それらの方々に対する子育て支援、また若い方の移住・定住を図るというこの2本柱というものが芯になってこようかと思っておりますので、その中で国からの交付金、また町としての自己財源というものを活用した有効な手段についても検討してまいりたいと思っておりますので、この点もよろしくお願いし、答弁とさせていただきます。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 時間がございませんので、ただ、町長今、言われた中で、そういった事業が総合戦略で国のほうからの交付金ほぼ当てにしての考えということでありますけども、私、琴平町の総合戦略いうてどういう国のほうが判断されるかわかりませんけども、何か、思い切った施策がないですね。私は、なかなか予算的なものを獲得っていうのは難しいんじゃないかと思います。ただ、総合戦略がだめだったからそういった施策はできないというんじゃなくて、やっぱり住民サービスはこれからどんどん推し進めていただきたいと思います。先ほどの保育料の無料化というのも、これは無理かもわかりませんけども、高松市はさきも、第2子以降は無料と、今まで第2子が半額で、第3子は無料だったんですけども、そういった今、高松と宇多津と丸亀だけなんですよ、人口増えてるの、そういうまだ人口が増えてるところが今、危機感を持ってね、高松市でも何十年か先には減少するということを打ち出してるんですね。それを何とか少なく抑えろというて、物すごい努力されとんですよ。そういった高松市がそんだけ努力しとん琴平町がない袖は振れんがというて、傍観しとんでは、町長も本当にこんなん右下がり、これは間違いなく、だから、やっぱり住民が本当にもう住んでよかったいうて町長よく口にしてます。言われるだけですよ。何ちゃそんでええようになっとれへん。本当みんなが逃げていきたいいきたいと、本当僕らでも友達が行って、家がなかったらよそへ行くでという人ようけおるんや。だからやっぱり本当に町長が言われるような施策をやってください。時間がありませんので、この辺で置いておきますけども、どうかよろしく住民サービスを考えていただきたいと思います。


 以上、終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、10番、山神 猛君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで暫時休憩とします。


 再開を11時15分といたします。





     休憩 午前 11時02分





     再開 午前 11時18分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開します。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 6番、渡辺 信枝君。


  (「はい、議長、6番、渡辺」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 皆さんおはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 6番、渡辺でございます。


 それでは、議長のお許しをいただきましたので、9月定例会におけます私の一般質問をさせていただきます。


 今回は4つのことについて、町長と教育長に質問をしたいと思います。


 今年は、本当に大変な猛暑であったり、7月の台風では、こんぴらさんの大木が折れたり、崖崩れが起きていたりと大変でした。そして、先日の関東・東北の台風では、大変記録的な豪雨で堤防が決壊し、家が浸水、倒壊など、今も多くの皆様方が避難生活をされている状態であり、心よりお見舞いを申し上げます。


 そこで、まず1つ目は、防災についての質問をしたいと思います。そして、2つ目は、以前にも私、質問をいたしましたが、子ども医療費助成制度の現物支給化について。3つ目は、アクトことひらについて。最後に4つ目、学童保育のさらなる充実についてを順次質問をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、初めに、防災についての質問を町長にお尋ねいたします。


 昨年度は町内に防災行政無線が整備されました。今後は個別受信機を増やしていき、順次整備をしていくと聞いております。約1億円の予算をかけ、昨年度整備した防災行政無線ですが、今現在は、6時のこんぴら船々の放送だけ流れている状況であります。何かがあったときにはスピーカーや個別受信機でお知らせをするようにはなっていますが、今後、どのような使い方をしていくのでしょうか。また、防災情報だけではもったいないと思います。三豊市のように、行政情報や、いろいろなお知らせをするようなシステムを考えてはもらえないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、渡辺 信枝君の質問に対する答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、渡辺議員からご質問いただいておりますまず1点目、防災についてのうち、防災行政無線の今後の使い方という点についてお答えしていきます。


 この防災行政無線は、緊急地震速報や、避難情報、さらには町政に関する重要伝達事項等を住民の皆様にお伝えするため町内に9カ所の拡声子局を設置いたしまして、町内全域にお伝えするためのまず情報手段であります。


 この活用の方法ですが、先ほど山神議員のご質問にもありましたように、7月の台風11号接近の際には、避難準備情報の発令、またその解除に活用しております。今後においても、巨大地震や、台風、大雨等の災害時における住民への迅速確実な情報伝達手段として活用することは言うまでもなく、平常時におきましては、行政情報のお知らせなどに最大限活用していきたいというふうに考えております。


 また、この拡声子局の設置状況によりましては、非常に聞きづらい、聞こえにくいとさらに、家の中におり、窓等を閉め切っておる場合には、ほとんど聞こえないというようなこともございますので、緊急時において、各自治会単位にまずこの個別受信機というものを配付しているところでございます。今後におきましては、この個別受信機において、防災行政無線と同じ内容を直接ご家庭にお知らせするこの個別受信機を希望される方に一部負担金はお願いするところでございますけども、順次配備をしていきたいというふうに考えておるものでございます。


 いずれにいたしましても、多額の経費を用いて行った非常時の情報伝達手段でございますので、有効活用ができるように取り組んでいくというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 今の個別受信機ですけども、予定では今年度800台ぐらいでしたかね、来年度幾らぐらいで再来年、何年間ぐらいで整備されるのかなと思っている。それをお尋ねしたいのと、それ1点お尋ねしたい。まず先にお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 個別受信機でございますけども、まず今年度に希望される一般住民向けに800台の予定で今、準備を進めております。また、今後におきましても大体3年か4年にかけましてほぼ全世帯に行き渡るような台数の整備をしたいというふうに考えております。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 3、4年で全世帯ということなんですね。そうしますと、28、29、30年ぐらいかと思いますが、前後に配られた時点までに、いろいろな活用状況を考えて、訓練をしたり、それからマニュアル化したりを考えてるのでしょうか。本当にこれは設置することが目的ではなくて、いかに活用していくことが本当に大切ではないでしょうか。年々お年寄りが多くなってきている琴平町です。現時点での今の時点では、昨年度したときに200台程度だったと思うんですが、200台を現時点での200台をきちんと使って、自治会長宅に今だったら無線をつけただけでなく、そこから自治会の中での周知、伝達を練習する訓練というのをして、町民の皆様に広く周知徹底をしていくことが何か災害が起こったときにやっぱりこれつけといてよかったなということにはなるんではないでしょうか。


 また、先ほども町長おっしゃってましたが、スピーカーからのこんぴら船々の音が、こもって聞き取りにくいとの声も聞いております。音楽がこもるのであれば、避難するときの音声はもっとこもって聞き取りにくいのではないでしょうか。災害が起こったときは、音楽でなく音声をいうわけですので、最低でも月1回程度ぐらいは音声を流して、防災の注意の呼びかけみたいなんをしたりとか、いざというときの確認事項はこんなことがあるとか、避難所など確認など、そういう放送をしてみてはどうでしょうか。答弁お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、議員から提案いただきました、この拡声子局からの配信とは別に、個別受信機を各自治会単位に配付しておりますが、そこからの伝達方法ということも大変重要であると思います。これは、各自治会にお願いして個別受信機を置かれておる自治会長宅、もしくはその自治会の救助の担当の方というふうに認識しておりますので、その方たちから各自治会内への情報網というのを整備していただくように配付時点でもお願いをしております。ただ、自治会によってはなかなか組織化ができてない部分もあろうかと思いますので、これは継続して各自治会のほうにお願いをしていきたいと思っておりますし、何よりもこれはいざというときに、実際の情報を的確に伝えるための道具でございますので、整備したからもうこれでいいんだではなくって、それがどう活用されるかということにまで我々のほうからも自治会のほうにお願いしていって、より実効性の高い、システムの構築に努めたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 今、言いましたのは、月1回程度でも音声を流してそういう練習をしたらどうかいうことを言ったわけですが、それでは、今年の防災訓練としては、どのような訓練を計画されておりますか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この総合防災訓練は、ご存じのとおり住民の生命を守る最も有効な手段であるというふうに考えておりますので、これは、繰り返し繰り返し行うことが重要だろうかと思っております。ちょっとこれまで行ってきた防災訓練を振り返ってみますと、まずは、発災直後に自宅や勤務先から避難場所である各小学校への避難を実際に行っていただくことで、その避難経路の道順や、所要時間を体感していただくということをまず重要視して、過去4年前から行ってきているものでございます。また、その際にはご近所の援護を必要とされる方への対応、さらにはできる限りの安否確認を各自治会、自主防災組織において実践していただき、それらの情報を集合場所である避難所に設置している災害対策本部まで報告をいただくことにより、その後の被害に対する救助に対して有効な情報となりますので、それもお願いしながら避難行動をとってもらっております。


 また、避難した後、もしくはご近所で実際に救助を求める方のために、警察や消防が出動する前の方法といたしまして、住民の皆様による、住民自らが救助をするための訓練としてAEDの使用方法や、身近にある毛布などを使った担架づくりという体験訓練も行ってきたものでございます。そういった中で3年間にわたり各小学校を一巡してきました。昨年に関しましては、先ほどのご質問にありました防災行政無線を整備したことから、地震発生と同時にまずは自らの身の安全を守っていただく、確保していただくというような避難行動に見せることを一斉に実践するシェイクアウト訓練をしたものでございます。


 そして、今年度でございますが、再び各小学校を順次回っていった総合防災訓練を検討しております。これまで3回の防災訓練を基本としながら、これまでの訓練で浮き上がってきた課題点の改善を行うとともに、より実効性のある避難訓練及び体験訓練をしていきたい、計画をしていきたいと思っております。これは、この後、警察、消防等とも協議が必要になろうかと思いますけども、例えば実際に家が崩壊したと、中で救助を求める人がいるという想定のもと、その方々をどう救助していくかというような体系的な訓練というのも今後必要になってこようかと思っておりますので、これらについてどこまでできるかは今後の検討でございますけども、準備をしていき、今回の場合、体育館のつり天井の除去工事というものをやっておる最中でございますので、時期に関しましては、少し寒い時期になりますけども、2月の中旬で検討を進めているものでございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 過去3回の形を基本として行うわけなんですよね、町内一斉には結局はしないということなんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも、明日の別所議員のところでもお答えせないかんのですけども、全体の訓練の必要性というものを正直感じております。ただ、前回行った中でも十分対応できなかった部分、また住民の皆様がとるべき行動というものを繰り返し繰り返し徹底して、まずは身につけていただきたいという思いがありますので、まずは、今年度から小学校区を一巡したいと思っております。その後に全体としての町内一斉防災訓練というものを企画することによって、より効率的、また情報量の収集のボリュームというものもつかめやすくなろうかと思っておりますので、決して全体のことをせずにずっとこれを続けるというのではなくて、当然この後にある防災訓練においては、町域全域での訓練を視野に入れた訓練を今年度から3カ年かけてもう一度小学校区でやっていくというようなことでご認識いただきたいと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 今まで3回やったんですから、まずは全町でやって、そして防災行政無線をせっかくこの1月といいますか、昨年整備したわけですから、個別受信機を使った、先ほども言いましたように、そこから自治会から発信していく、それが助け合いであったりとかなりますので、そういう訓練、それから昨年のシェイクアウト訓練ですけども、周知のほうも徹底していなかったと思いますので、そういうことで一堂に会してみんなに一度は周知徹底するいうことが大切でないかと思います。町民への周知はどのようにされるんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この訓練の実施の周知につきましては、まずは広報とホームページにより周知をさせていただきます。それに加えまして、今申し上げましたようにな各自治会単位の系統的な訓練も必要になりますことから、各自治会、そして学校、またこれに関連する関係機関等へも直接案内をしながら、より多くの方が参加できる体制を組んでいきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 広報とホームページ、周知の方も、今までと同じような形なので、余り徹底をしていないような感に思います。それで、今年3月の本当に先ほど言いましたシェイクアウト訓練の周知ですけども、広報の中にこういうチラシだけを刷って広報に挟んだだけで、余り町民の皆様には、本当に周知が行き届いていなかったように思います。そして、今年度、去年行ったシェイクアウト訓練ですけども、琴平町は昨年行ったシェイクアウト訓練はするんでしょうか。県民一斉のシェイクアウト訓練といいますか、地震防災行動訓練は、今年度は11月5日にあるようなんですが、琴平町としてはどうされるんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 県内一斉のシェイクアウト訓練につきましては、今、現在のところは予定はしておりません。ただ、今後の状況見ながらもし可能であれば対応というのも検討してまいりたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 3月の質問のときに、あの2回ぐらいはするいうことを町長さんここでおっしゃられとんですけどね、繰り返し簡単なことなんで、本当に何分かで終わることなんで、周知、徹底、そのためにはきちんとみんなを集めて周知、徹底しないと、簡単なことでもできてない。歳が高い方も増えておりますので、簡単なことでもできないのが、理解しにくいというのが現状ではないかなと私は思っております。


 シェイクアウト訓練のアンケート調査を行ういうこともそのときにおっしゃられておりました。年2回するいうことと、アンケート、それで、そのアンケート結果について教えてください。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 もちろんそのシェイクアウト訓練については、これも繰り返し行うことにしようと思っております。県のシェイクアウトに連動して行うかということについては、今現在のところ予定はしていないということでございます。


 そこで、昨年度行いましたシェイクアウト訓練のアンケートというものを回収しております。


 このシェイクアウト訓練には、家庭、職場、学校等々、また病院や、福祉施設での参加をいただいておりまして、一応把握しておる参加人数が、1,037名の方が参加をしております。このアンケートにつきましては、各家庭からの回答に加え、職場、学校、保育所、幼稚園、病院、福祉施設、公共施設に関しましては、一括してアンケートをお答えいただいたということでございます。これら、学校、自治会等々から61件の回答をいただいております。


 この内容につきましては、一応ばっと目を通しましたが、まず1番多かったのが、この防災行政無線が場所によっては聞きづらいと、よく聞こえるとこは当然ございまして、これは拡声子局がすぐ近くにあるというところは非常によく聞こえたと、その次の段階でやや聞こえたと、そして、3番目としては家の中では全く聞こえなかったというようなことがございますので、これについては何らかの対応というのも必要となろうと思いますし、このためにも個別受信機の整備というものは欠かせないなというふうに思っております。


 また、アンケートの中におきましては、シェイクアウト訓練をやることによって、各家庭にいわゆるさっき申し上げたような自治会単位で協力をお願いするというようなことをお伝えにいったんですが、なかなか危機感を実際は持たれていないような雰囲気だったというようなことでございます。これに関しましても、やはり30年以内に70%以上の確率で発生するだろうと言われております南海トラフ地震に備えた訓練でもありますので、これはまた行政のほうでもそういう危機感というものを持っていただきたいというふうな周知方法を考えなければならないと思います。


 あと、感想といたしましては、この訓練をきっかけに、家の中でどういうふうな行動をすればいいのかということを知るきっかけとなったというようなことに対しまして、例えば、シェイクアウト訓練の後に割れ物等がある場合、そこらをどこに保管するのがふさわしいかというようなことを考える機会になりましたというような意見もいただいております。学校単位におきましては、学校は基本的に拡声子局が近くにありますというか、屋上に設置したりしておりますので、その伝達については非常によく聞こえたということでございますけども、子どもたちが常日ごろから訓練をすることの重要性に気づかされたと、また、防災頭巾というものを配付しておりますけども、この使用についても繰り返し練習をすることによって、シェイクアウト訓練時には、早くかぶれるようになったというようなご意見をいただいております。たくさん意見をいただいておりますので、またよければ資料をご覧いただきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 本当に繰り返し町長も今、言われましたけども、繰り返しすることで身につくということですので、私もさっきから言っておりますけども、毎月1回というか、毎月1回だったらちょっとそれが集中できないんのであれば、台風が来るとき、7、8、9とか防災月間とか、防災週間とか、そういう時期に合わせては毎年そういうことで200台個別受信機を使って、個別受信機が増えていけば増えていくほど皆さんも繰り返しして、家の中の訓練とかもしないといけないというか、そういうことがわかるわけですから、せっかくだんだんと増えていってつけてくれてるんですから、さっき言いましたように、本当に設置することが目的でなく、いかに活用していって実践をしてもらう。何かのときのために素早く逃げたりとか、用意をしておくということが大事ですので、そういう訓練を流してもらって、みんなも気をつけていただくというか、やってもらいたいと思います。それで、このシェイクアウト訓練ですけども、1,037人が参加されたと言いましたが、そのうち、学校とか、そういう企業とか、私ども議員もここで結局聞こえなかったんですが、何分かシェイクアウト訓練をこの議場の中でしましたね。それで、まず、住民の方にですけども、実際今年の4月に約100名ぐらい参加されていました。自治会の総会、そこで私議長のかわりに参加いたしまして、ご挨拶する場がありまして、そこの場でシェイクアウト訓練について参加された方は挙手をお願いしますと言うと、100人ぐらいおいでたのに、たった6、7人ぐらいしか手を挙げなかったんですね。やっぱりこれは全然周知も徹底できてないということでありまして、3月に行ったのが4月に聞いたわけですから、学校には先ほど言いましたように、防災頭巾を配付去年しましたので、それをかぶって実施することをお願いしていたので、子どもたちは実施して数とかにもなったと思うんですが、町民につきましては、シェイクアウト訓練という言葉すらわかっていなかったように私は思います。なので、本当に何遍も繰り返しますが、せっかく個別受信機をだんだんと増やしているところですので、どういうふうに町民の方が利用して自助共助とか言いますけど、まずは逃げないといけないとか、そういうことをいつも言われますよね、なので、そういう住民の方に理解というか、わかってもらう、協力してもらう、やってもらうというふうにしていってもらいたいと思います。これは、本当にお願いですので、今から多分計画なりされる。2月ごろとおっしゃられてましたが、今からいろんなことで計画されると思いますので、その中にシェイクアウト訓練のやり方とか、重要性とかそういうことも含めて、全町民にまずは知らせてやってもらいたいと思います。ぜひお願いしときます。


 次に、2つ目の子ども医療費助成の現物支給化についての質問をしたいと思います。


 平成23年から中学生までの子どもさんの医療費が無料になる子ども医療費助成制度ができて、医療費は今は無料ですね。琴平町の現物支給はそれが6歳までで、1年生に入学と同時に償還払いに変わります。書類も病院によってすぐ書いてくれるところもあれば、後日取りにきてくださいと言われるところもあります。働き盛りの保護者にとっては大変手間がかかり面倒です。2年前にも私この質問したんですが、その当時は、県内8市9町のうち、西讃地区の観音寺市と三豊市は現物支給をされておりました。しかし、あれから2年たち、今年度は県内17市町のうち、約半分の9市町が現物支給になっています。中讃地区の実施が一番遅れているところではありますが、移住ナビといいますか、アクセス数の今、全国1位になっている琴平町のPR動画ですね、琴平町移住定住促進PR動画、移住ナビの中でも訴えていたように、琴平町は子育て支援に力を入れています。義務教育修了まで子どもの医療費無料、保育所の待機児童ゼロというのをすごく訴えてました。というのなら、本当に若い世代が安心して暮らしやすく、ぜひ琴平で住みたいと思ってくれるまちにしてほしいと思います。親御さんが手続に何回もお仕事を休んで手間のかからないように現物支給にぜひしてもらいたいのですが、現物支給にはならないのでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長お願いします。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、議員がこの子ども医療費助成の現物給付に関しての一般質問されたのは確か2年前の平成25年9月定例会であったというふうに記憶しております。その際には、現物給付化を実施することによりまして、診療報酬の審査に対しての新たな手数料が発生するという課題があること、また国民健康保険特別会計におけるペナルティー的な国庫負担金の減額措置というものが存在するという2つの問題点をご説明させていただきました。


 さらには、保険税のこれらによりまして、国民健康保険会計を圧迫し、保険税の増額につながる恐れから、なかなか簡単には踏み出すことができないと、そして、今後においてはこの減額措置の廃止を国に対して強く求めていく旨の回答をさせてもらったというふうに記憶しております。ただ、この問題につきましては、今も現存しておるのが現状でございます。しかしながら、議員ご指摘のとおり、平成25年度当時において、中学校卒業までの医療費無料化現物給付を実施していたのは、同じ市内の医療機関のみの現物給付方式を採用しておる任意団体、三豊、観音寺でございましたけども、それから時代は移りまして、やはり住民の利便性、子育て支援の観点から、26年度には、7団体になり、今年の8月現在では議員ご指摘のように県内の半分を超える9団体まで増えております。それ以外の給付対象につきましては、給付対象が小学校卒業の児童までというものが1団体、残りは就学後は償還払い、すなわち今現在琴平の方式でございますけども、中讃地域の7団体というふうになっております。また、先ほど申し上げました現物給付を行った場合の国庫負担金の減額措置につきましては、最近の新聞、また国保新聞等を読んでおりますと、当町を含めた全国の市町村等から国に対して強い要望が出されているようでございます。これらに対しまして、厚生労働省が見直しのための検討会を開催したという情報がございます。


 また、保険税が増額しないように医療費の抑制を図り、歳入を確保して国民健康保険特別会計の財政的な安定を目指すためには、現物給付はいわゆるこれに相反する制度であろうかとは存じておりますけども、昨今の人口減少、少子高齢化の時代においては、議員ご指摘のとおり、若い世代が安心して住みやすく、暮らしやすい琴平にと思うのであれば、多少の財政負担は発生いたしますけども、子育て支援の方向にシフトした子ども医療費助成の現物給付に踏み切ることも1つの重要な方策ではないかというふうに考えております。


 ただ、そうなりますと、現在医療費助成を行っております中学生までの子どもたち以外にも、ひとり親家庭等医療支給事業というものと、重度心身障害者等医療費支給事業というものがございまして、これはいずれとも償還払いというふうなことでございます。ひとり親家庭に中学生以下の児童がいるというのは当然でありますけれども、重度心身障害者の中にも数名の児童が存在しております。ところが、現在のこの県費補助金の制度上、子ども医療費助成事業と重複する児童につきましては、これらの福祉医療制度を優先しなければならないというふうな方針があるようでございます。ということは、今のままではこれら2つの福祉医療事業に該当する児童は償還払いのままという状態が続いてしまいます。これらの福祉医療制度の目的から逸脱した状態になってしまうと思えることもございますので、この矛盾を解消するためには、子ども医療費助成の現物給付化よりも財政負担額の影響が大きくなるということも覚悟した上で、この2つの福祉医療事業も先ほどの中学生までの子ども医療費の現物支給化と同様にする必要があろうというふうに考えております。以上のこと等を勘案した上で、子育て支援の観点から受給者が混乱しないように、スムーズに新制度に以降するためには、これらの医療費受給資格証が切りかわる来年度の8月から実施することが最善であると考えておりますので、現在これに向けた準備を進めている最中でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 保険の制度が切りかわる8月ですか。資格が切りかわる8月ですか。そうなると、入学する、来年度、私がこう最初言ったのは、1年生に入学した途端お金を払わなくちゃいけないんですが、その8月まで4、5、6、7、4カ月間はそのまま後からという償還払いということになるんですよね。それは戸惑わないんでしょうかね。そこのところ、今、既に1年生になってる親御さんは8月からでも余り思わないんですけども、無理な話かもわかりませんが、それは8月からでないとやはりできないんでしょうか。4月いうのは無理なんですね。切りかわりがあるので。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これにつきましては、健康推進課長のほうから制度上、また他の市町の動向もございますので、説明をいたさせます。


○議長(片岡 英樹君)


 それでは、補足の答弁を健康推進課長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○健康推進課長(澤井 達朗君)


 ただいまの渡辺議員の質問でございます。4月からできないかということでございます。子ども医療制度だけ捉えればできると思います。ただいま、町長が答弁の中で申しましたとおり、福祉医療の方を重ねて現物給付にしようと思っておりますので、先ほど申しましたように、受給者、資格者証が所得判定とかの関係で、全国統一だと思うんですが、8月に受給者証の切り替えとなります。そのときから始めるのが一番時期的にといいますか、みんな戸惑わない時期だと思っております。


 他の市、町の動向ということでございますが、子ども医療制度は前々から委員会等で申し上げましたとおり、福祉医療と離れたところにありまして、子育て支援制度、つまりうちのほうで言いますと、例えば、新婚さんいらっしゃい制度と同じように、一発施策として行っております。そういうことで他の市、町で医療を扱ってる課じゃなくて、子育て支援課というとこで行っている大きいとこはそうなってるんですが、そこは4月から導入ということもございますが、この市、町におきましても福祉医療の現物給付は調べましたら8月からとなっております。当町のようにその制度、同じように福祉医療と考えてる場合は、例えば26年度、変更した市、町もあるんですが、3団体が8月から、去年度も1団体8月からというふうに、8月から子どもの医療費の現物給付化も始まるというのが現状でございます。実際、4月から子ども医療始めて、8月からひとり親等の福祉医療も始めたと、同じ年度で始めた市、町もあるようですが、その4カ月間は非常に混乱したということを聞いております。そういうことを勘案いたしまして、医療機関の事務において、非常に間違いも多かった。混乱も多かった。それに対して苦情も多かったということで、全部が一度に8月からということでお願いしたいというふうに思っております。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 ありがとうございます。混乱があるということでしたら仕方ないかなと、ちょっと4カ月間の間はどうなるのかなと思いまして質問いたしました。ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。来年度から。


 それでは、次の質問に移りたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 時計をとめてください。


 ただいま、一般質問の途中でありますが、暫時休憩といたします。


 再開を13時といたします。


     休憩 午前11時59分





     再開 午後 1時00分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開します。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 ただいま、6番、渡辺 信枝君の一般質問を再開します。


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 それでは、3つ目の質問に移りたいと思います。


 アクトことひらについてお尋ねをしたいと思います。


 まず、アクトことひらの利用料金なんですけども、より多くの町民に集い利用してもらいたいのなら、1日の利用料金が設置条例を見ますと、4,000円ということになっておりますが、それは高過ぎるのではないかということでお尋ねいたします。お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁は教育長ですか。


 ただいまの渡辺 信枝君の答弁を求めます。


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 早速お答えしたいと思います。


 アクトことひらにつきましては、想像的で文化的な芸術活動を中心とした環境づくり等、地域の活性化のための諸活動及び住民が自由に活動できる場として設置したわけでありますが、アクトことひら設置条例、第15条によりまして、運営を琴平町文化協会に委託しております。芸術、民族等の展示活動等は、琴平町文化協会を通して実施しておりまして、使用料は徴収しておりません。また、自治会活動につきましても、設置条例第3条3、地域の活性化のための諸活動の事業と位置づけまして、使用料は徴収しておりません。ちなみに、現在の使用料金は、展示室、会議室の施設区分や、使用時間によりまして、多少違いはございますが、1日使用の基本料金は、2,000円から4,000円ぐらいでございます。設置条例第3条に記載されている事業で、町内の住民の方々が使用される場合は、使用料を免除しております。現在、アクトことひらの使用料は、町外の住民及び目的外使用の場合のみ徴収することにしておりますので、妥当ではないかと考えております。


 なお、平成26年度中におきまして、使用料を徴収した実績はございません。以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 26年度中には町内の方ばかりなので使用料を徴収した実績はなということですね。今まではどうだったのかと、それはいいんですが、教育長さんも今、言われましたけども、アクトことひらの設置の中に、地域活性化のための諸活動及び住民が自由に活動できる場ということで、設置されたアクトことひらということでございますが、そのアクトことひらにはそういうことで多くの方に利用していただきたいと思っておるんですが、アクトことひらには専用の駐車場というのが今はございません。見に来られる方や、作品をまた搬入とか、搬出する方の駐車場もありません。近くに何台か確保するところをつくっていただけたらそこら辺がありがたいという声を聞いていますので、そういうことはできないんでしょうか。まして、アクトことひらの玄関先といいますか、玄関前には午前中しか車がとめられません。午後の1時から22時までは2輪を除く通行禁止となりまして、玄関先に車をとめておいての搬入、搬出もできません。ぜひ、掲示される方、見にこられる方、両者が利用しやすいように、駐車場の確保をお願いいたします。設置した当初から駐車場がなかったんでしょうかね。便利になるということで、より多くの方が町の人は歩いても行ける方もいますけども、より多くの方が利用して、象郷の方から来られる方も別のとこへとめておけばいい話ですけども、より多くの方が集って駐車場があると利用してくれるんではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 議員ご指摘のとおりではないかなというふうに思っています。教育委員会といたしましても、懸案事項としていろいろこれまで考えてきたりしてきてるわけですけれども、なかなかいい方策がないというのも事実でございます。


 今、議員ご指摘のアクトことひらへの搬入、搬出につきましては、まさにご指摘のとおり、駐車場がないために新町商店街の車の通行が許可されている午前中にアクトことひら前に駐車して行っているのが現状でございます。しかしながら、搬入した後、展示などの作業にかかる間、長時間駐車はできないと思われます。その場合は、少し遠くなりますけれども、町営の駐車場などに車を移動してそこを利用されるのであれば、利用される方々に何だかの便宜が図れるよう検討することも必要ではないかと思います。いずれにいたしましても、いろいろとご不便をおかけいたしておりますけれど、今後、アクトことひらの安定した駐車場の確保につきましては、総務課、財政担当とも協議しながら考えていきたい思います。


 以上でございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 ぜひ、駐車場の確保をほかの市町ですと4、5台ぐらいはいろんなそういう見に行く美術館というか、そういうところは確保しておりますので、ぜひ何台かでも構いませんので、確保をよろしくお願いしたいと思います。本当に前向きに考えてもらいたいと思うんです。


 それから、琴平町高齢化になりまして、年の高い方とか、本当に足がご不自由な方もたくさんおられます。搬入されたりとかするときだって、遠くからだとそれが負担になったりとか、見に行く人もそういうことで足腰が悪い方はなかなか足が遠のいているような状態であろうかと思われますので、本当に見に来られる方、それから展示をされる方々のためにも、本当により使いやすく、みんながあそこにせっかくあるアクトことひら集っていただくために、駐車場の確保ということでよろしくお願いしたらと思います。警察のほうにも聞いたんですけど、なかなかあの時間帯しか行けなくて、近所の方のご理解とか、新町東のところだけがまだ通行が時間制限になっているようでして、なかなか通行証とかの駐車場借りてる人とか、内側の人は貸してくださるいう話ですが、見に行く方とか、そういうことはなかなか無理なようでした。ちょっとあの辺をふと思い浮かべてみましたら、どこがいいかいうのはまた町当局のほうで十分検討してくださったらいいんですが、より車が入りやすくて余り不便でないようなところも考えられないことはないと思いますので、町営駐車場が町の持ち物ですから一番いいのはわかってるんですが、最低でも町の文化祭がある期間のときだけでも、そこの便利なところをお借りできるようにするとか、いろんな手だて考えてくれると思うんですが、ぜひ、駐車場の確保ということでよろしくお願いしたいと思います。


 それでは、次の4つ目、学童保育について、これも教育長に質問をしたいと思います。


 8月20日付の四国新聞にですけども、県内の学童保育実施状況が掲載されておりました。琴平町は学童保育利用者数が3人でありまして、他市町とは比べ物にならないくらい少なかったのですが、ほかは何百人とか、結構たくさんいたんですが、琴平町だけがなぜか3人ということでした。今年度から実施の学童保育の実施状況はどうなっているのかちょっと教えてください。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 渡辺議員の今のご質問に入る前に、新しく議員になられた方もおいでになりますので、これまでの学童保育の導入に向けました経緯等、簡単に振り返らせていただきたいと思っています。


 渡辺議員初め、関係各位のご理解とご尽力のおかげで、琴平町の実情に沿いました学童保育を平成27年4月から琴平町放課後児童クラブとして町内3小学校で実施いたしているところでございます。この琴平町放課後児童クラブは、1年生から6年生までの児童を対象に、保護者が就労や疾病によって昼間家庭での保育ができないこと、児童の祖父母が同一の住所、または近隣地帯に住んでいないことを条件としております。平日は各小学校におきまして実施し、定員は40名としております。小学校の授業終了後から、午後6時まで開設いたしております。初年度の平成27年度は、これまで行ってまいりました放課後子ども教室と併用して実施いたしております。議員各位におかれましては、放課後児童クラブの充実のため、今後ともご理解とご協力、ご指導賜りますようお願い申し上げます。それでは、ただいまの渡辺議員のご質問にお答えして行きたいと思います。


 四国新聞に載りました記事は、5月1日現在での利用登録人数でございます。本町では、琴平小学校で2名、象郷小学校で1名の計3名が記載されたものでないかと思われます。ただ、私は個人的にも思うのですが、子育ての基本というのは、家庭教育ではないかなというふうに思っています。この人数が少ないから評価されるのか、多くなるから評価されるのかこれは別といたしましても、ある意味とりようによりましたら、琴平町内の各家庭、保護者におきましては、家庭で放課後の保育をしていただいていると、いただく家庭も多いのではないかなというふうな解釈もできるのではないかなというふうに考えております。これは、繰り返しになりますけども、ある一面、いいことではないかなというふうな思いもあります。ただ、料金等の設定がございます。これは、高いとか安いとかということもございましたけれども、料金設定につきましては、保護者の皆様方のご意見とか状況を見ながら、今後、検討していきたいと思っております。


 以上でございます。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 本当に子育ての基本は家庭教育、家庭でお母さんおうちの方、おばあちゃんなり、おうちの方が見るのが本当に一番と私もそれは思っています。


 ただ、ゆうゆうクラブに預けている方とか、いろんなことで見られないおうちもあったりとかしますので、そういうところでもっと充実してもらいたいいうことで、数を聞いたわけなんですが、現時点でも変わりなく3名なんでしょうか。また、平日、土曜日、それから夏休み等がございましたが、その利用人数と実施場所についてどうされたのか教えてください。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 現在の状況でございますけれど、平日は琴平小学校が常時1名、臨時1名、象郷小学校が常時1名の計3名でございます。土曜日は琴平小学校の1名のみでございます。夏休みは既に終わりましたけれど、琴平小学校が11名、榎井小学校が2名、象郷小学校が9名の計22名が利用いたしました。実施場所につきましては、平日は利用している子どもたちが所属する琴平小学校と、象郷小学校で実施しております。また、土曜日及び夏休みなどの長期休業中は象郷小学校を基本にしておりますが、象郷小学校が学校行事等で都合の悪い日につきましては、琴平小学校で実施いたしております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 場所等も途中で変わったいうことで、それは周知とかがどうも保護者の方にはできていなかったことをお聞きしました。それで、冬休みがまたあるんですけども、冬休みはどこで実施するんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 冬休みの実施につきましても、今のところ夏休みと同様に象郷小学校を基本に置きまして、象郷小学校が都合の悪い日につきましては、琴平小学校で実施していきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 周知を先日も運動会がありまして、いろんな保護者の方からいろんな意見とか、お聞きしたんですが、本当に今年度大変な中、放課後児童クラブを実施してくださったことに対して、本当に保護者の方はすごくよかったと好評というか、きちんと見てくれて大変ありがたいと喜んでおられました。時間割りもきちんとしていて、宿題の時間とか、休憩の時間もあったり、だらだらとしたのではなくて、きちんと管理指導をしてくれて、子どもたちにとってすごくよかったいう、そういう好評な声を私、聞いております。ただ、利用しなかった保護者の方とかに話を聞いていますと、苗田児童館から変更して象郷小学校に変わったいうことも知らないというか、周知が物すごく悪かったんだなと、今からの冬休み等とか、春休み、それから一番は来年に向けてどういうふうにしていくかということもあるんですが、保護者のほうにきちんと知らせてもらって、中身とか、そういうなのをきちんと知らせてもらって、余りよくわかっていなかったような感じがあるので、周知徹底をしてよりいいものにしていただけたらと思います。


 それで、冬休みはどこで実施というか、これからの場所のことなんですけども、例えば3小学校ローテーションするとか、今は多分象郷と琴平しか利用する方おいでないので、象郷を拠点として琴平小学校いうことを考えておられるのと思うですが、3小学校をローテしながら実施するとか、それから、子ども塾があるときは、そこへ連れていって、迎えにいって、連れていって、また送ってくみたいなことを保護者の方が言っておられました。なので、子ども塾がある日の小学校、その週間というかわかりませんが、そういうときにそこの小学校で開催してもらえたら、仕事行ってる親御さんも、迎えにいってまた連れていくような造作がないといいますか、そういうことも考えてもらえたらどうかなと思いました。なので、来年に向けていろんなことをまた保護者の声を聞いたりとか、いろいろして本当に充実をしていっていただけたら、本当にありがたいなということです。本当にここ初めて4月からできたいうことで、通わしたお母さん方は本当にありがたく、よくきちんと指導員さんも見てくださったということを言っておられました。


 それで、次ですけども、支援員さんが見てくださってるわけですが、各学校になんですけども、支援員さんは何名ずつおられるんでしょうか。またそのうち、有資格者が各学校にはちゃんといるのでしょうか。教えてください。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 放課後児童クラブにつきましては、大変高い評価をいただいていると、同時に利用されている保護者の方のお高い評価、大変ありがたく受けとめております。また、支援員の皆さんにもそのことをお知らせすることが励みにもなるのかというふうに思っているわけでございます。


 設備につきましてですけれど、象郷小学校を基本ということでしました。受け入れ体制云々というときに、学校の設備、施設状況等もございまして、象郷小学校であれば改修というんですかね、手を加えなくても受け入れが十分可能ではないかなという判断をいたしまして、象郷小学校を基本に置いたわけです。もちろん利用してる子どもさんのいる学校、小学校を利用する部分もございました。3つの小学校ローテーションということももちろんすごくおもしろいアイデアでないかなと思いますが、ただ、榎井小学校におきましては、ちょっと今のところ夕方6時まで面倒を見るという部分につきましては、いろんな施錠の問題であったり、クリアしなければいけない問題もございますので、ちょっと今のところは考えておりません。つけ加えさせていただきたいと思います。


 ただいまのご質問ですけれども、琴平小学校で行っております支援員の方々は6名でございます。そのうち、有資格者は3名となっております。また、象郷小学校で行っております支援員の方々は5名でございます。そのうち有資格者は、3名でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 榎井小学校では難しいというのはいろんなことも6時までというのは難しいというのは、4時半までしかしてないってことなんでしょうか。よくそこら辺がわからないんですが、榎井小学校も先ほど夏休みは2名いたりで、平日はいないんですが、榎井小学校の支援員さんはおられないわけなんでしょうか。うち、有資格者等も榎井小学校は支援員さん自体がおられないということでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 私の認識としましては、現在実施しております象郷小学校と、琴平小学校ということで、お答えさせていただいたわけでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 榎井小学校には支援員さんはいないということですか。放課後児童クラブはしていないということですか。


○教育長(三井 尚君)


 平日はしていません。いないから。


○6番(渡辺 信枝君)


 象郷は交代交代でしてるから、でもそれは来年になると希望とかがあったらわからないので対処していただけるということですね。


○教育長(三井 尚君)


 そうです。


○6番(渡辺 信枝君)


 わかりました。そして、人数的にもどうなるかわからないんですが、早目に希望調査等をとって、することによっていろんなことで早くわかるといいますか、支援員さんの人数ですとか、利用者の人数ですとか、わかるほうがありがたいだろうと思うので、またそういうのも早目にとっていただけたらと思います。


 それでは、次の質問ですけども、学童保育について、27年度は4時半までが無料の放課後子ども教室、それと先ほど教育長さんが言ってくださったそれと、有料で6時まで実施の放課後児童クラブと2本立てで今なっています。来年度からは、放課後児童クラブを1本化すると、放課後児童クラブに1本化すると以前、委員会の中で聞いたと思うんですが、それはどうなるのでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 現状は今、ご指摘のとおり、放課後子ども教室が平日の放課後4時30分までとなっております。その後は午後6時まで放課後児童クラブが引き続き行っているわけでございます。土曜日と長期休業中は、放課後児童クラブのみということでございます。


 それで、これからも国庫、県費等の補助が受けられます間は、平日は午後6時まで、放課後子ども教室として実施いたしまして、土曜日と長期休業中は放課後児童クラブとして実施していきたいと考えているわけでございます。申しますのは、確かにこれまで答弁では、27年度は併用していくというふうなお答えをしてまいりましたが、その後、私の事務局の職員のほうでいろいろと情報を収集いたしましたところ、28年度の国庫補助がいただけるというふうな情報がございまして、それで今答弁いただきましたように、28年度限りなのか、またその以後もそうなのかちょっとよくわかりませんけれど、この補助がある限り、これまでどおりの体制で行っていきたいというふうに考えているわけでございます。


 なお、そのように実施した場合にも、保護者負担のあり方につきましては、今後、検討してまいりたいというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 今まで本当に来年度からは一本化するいうふうなことを聞いておりましたので、今、言ったことはちょっとおかしいと思ったんですが、それだったらなおさら保護者のほうにきちんとそれを知らせないと、保護者が混乱すると思うんです。前にこれ保護者、琴平町放課後児童クラブ利用のご案内というのを教育委員会も保護者の方に出されたと思うんですが、27年度に限り下記のとおりと書いてるんですね。だから、いろんなことで早目、早目に周知したりとかしてしないと、保護者が来年からはもう一本化になるんだとか、費用は幾らぐらいかかるのかとか、そういうことも心配しておられました。なので、本当に12月までにはいろんなことを決めて、保護者への周知といいますか、そういうのを今年の場合はぎりぎりだったんでいたし方ないところもあるんですが、ぜひいいようにやってもらいたいなと思います。


 私もずっとこれ言ってますけども、今の時点でしたら、ゆうゆうクラブの方も何名か見てくださっている状況であります。それもずっと今後76万8,000円という費用、お金を向こうの方にお渡しして、それをやってもらってるわけなんですが、一本化していくのかとかそういうことで、ゆうゆうクラブとの話し合いとかは、今までにされたんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長。


○教育長(三井 尚君)


 今年度は、初年度でもございました。それと、琴平町放課後児童クラブ規則を平成27年3月31日に交付いたしまして、その翌日の4月1日から施行されてということになりました。そのために、子どもたちを通しまして、保護者に周知せざるを得ませんでした。なお、新入生につきましては、2月の上旬あたりに各学校にございまして、新入生の保護者につきましては、その説明会の折に、27年度から導入すると、こういう体制でいきたいということの周知は行っておりました。ですから、今、申し上げましたのは、在校生の周知は確かに遅くなったいうことは、これはもう真摯に受け止めざるをえないかなというふうに考えております。そのために皆様方に大変ご迷惑ご心配をおかけしたんではないかと思っております。また、夏休みの実施場所につきましても、当初、琴平小学校と榎井小学校の児童を苗田児童館で、象郷小学校の児童を楽集館で実施する予定でございました。しかしながら、交通機関や不審者に対する安全対策、さらには近くに用水があるために、その危険性、それから道路に飛び出す可能性等々考慮いたしまして、またさらに子どもたちが飽きずに1日を過ごせる施設を確保したりする観点から、学校施設で実施することを前提といたしまして、学校関係者と協議、確認を行いました。そして、受け入れのための施設整備を行いましたのが、7月上旬でございました。その結果、十分な周知ができなかったり、周知が遅れたりしたものと思います。今後は、これらの反省を生かすとともに、今年度の実績を踏まえつつ、早期にかつ親切・丁寧な周知を行いまして実施していきたいと考えております。なお、ゆうゆうクラブと併用しているわけでございますが、以前にも答弁させていただきましたけど、保護者の方の多様な選択というか、それがあるのかなと思ったりもしますし、一本化ということも確かに多くの方々のご意見として耳に入ってまいります。これまで事務局、職員通しまして、福祉協議会とも協議したわけでございますけれども、まだ、明確な先行きの見通しが立っておりませんので、今後、前向きに考えていきたいなというふうに思っています。アンケートというのも1つの方法なのかなというふうにも考えているわけでございますが、これはちょっともう少しお時間いただければありがたいかなと思っています。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 先ほども申しましたが、今年度は十分なことがいろいろとできないまま、やってくれたことに対して、本当に保護者の方も喜んでおりました。それに、途中で場所が変わった件につきましても、やっぱり保護者としましたら、学校で見てくださるということが運動場もあったりとか、そういうことで一番安心で安全であるとみたいな感じで喜んでおられました。なので、それは、今年のこのことはそれでいいんですか、本当にまだ今年も冬休み、春休み、それから来年度に向けてしっかり協議、教育委員会の中でしていただいて、いいものにつくり上げていくように、12月の議会に大体の案を出してもらえるぐらいに教育長さんぜひそこぐらいまでにあと何カ月かありますので、考えていただいて、いいものにしてもらいたいと思っております。


 それから、ゆうゆうの方も協議をしっかりしていただいて、ゆうゆうの方はお弁当があったりとか、ボランティアさんが見てくれたりとかでいいところもあるんですけども、予算的なことも分散するよりかは1つのところでしっかりとちゃんと見てもらったほうがいいような気がしますので、そういうことも考えて本当に協議をしっかりして、来年度からのいいものにしてもらえたらと思います。


 それと、本当に28年度も国庫補助があるということですので、それだったらどういうふうに、保護者の人はまだ何も知らない話でありますので、きちんと周知していろいろと考えていいものにしていただけたらと思います。


 それから、保護者の声でもう1つ料金なんですけども、1日750円ということがありましたけども、それも知ってる人がいたり知らない人がいたりとかいろいろあったんで、聞くところによるとそうだったんですが、それは周知はしていると私は理解してますけども、午前、350円、午後、350円とか、半日料金の設定というのも考えてもらえんだろうかいうご意見もちょっといただきました。ともかく、来年度からの放課後児童クラブ、名前はどうなるのかもちょっとそこもわからないですが、いろいろと考えていただいて完成したものにして、保護者が喜んでもらえる子育て支援に役立つものにしていただけたらと思います。


 次に、放課後児童クラブ認定支援員制度があると聞いておるんですが、琴平町の支援員さんにはどのような対応をしてるのでしょうか、教えてください。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 今のお話の中で、1日750円というお話がございましたが、700円です。料金のことにつきましては、前の前の質問の最後のときに、保護者負担についてはこれから検討していきたいとお答えいたしました。今の半日単位のことも含めまして、これから考えていきたいと思いますので、つけ加えさせていただきます。


 ただいまのご質問ですけれども、渡辺議員が指摘されます放課後児童クラブ認定支援制度でございますけれど、これは香川県が実施しております香川県地域子育て支援人材養成事業の1つとしての子育て支援員研修ではないかと思います。この制度は、多様な子育て支援分野に関しまして、必要となる知識や技能等を修得し、地域の保育や子育て支援を担う人材を育成する目的で、国が定めた全国共通の子育て支援員研修制度でございます。この研修は、厚生労働省の要綱に基づきまして、香川県では、必須であります基本研修を8月に行いまして、また、9月から地域保育コース、地域子育て支援コース、放課後児童コース、社会的擁護コースに分かれての専門研修の講義や実習が行われます。受講修了者には、修了証書が交付されまして、子育て支援員として認定されるものでございます。本町の支援員さんにも、この受講を促しておりましたけれど、今年度は早いうちから定員オーバーとなりましたので、受講できておりません。次年度は受講いただけるよう早目に指導していきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


○6番(渡辺 信枝君)


 今、教育長さんが説明くださったように、国が定めた研修でレベルアップするようなスキルアップするようなことだと思うんですが、研修会があるのは本年度は連絡したかと思うんですが、受講を促してというか、みんなに催促するときには定員がいっぱいだったということなんですね。ぜひそういうのは、受けていただいて、そういうのがあると支援員さんにも受講してもらえるように周知徹底をお願いしたらと思います。


 それから、本当に支援員さんがレベルアップすることで、子どもたちも、特別支援の子どもたちとか、いろんな子どもたちもたくさんいますので、よりみんなが研修とかすることが大切でなかろうかと思っております。


 それから、それに合わせて琴平町は昨年幼稚園の職員とか保育士、保健師などを対象にしました発達支援体制の研修会を行ったと3月の議会のときに私聞いたと思うんですが、放課後児童クラブ支援員さんや、子ども教室支援員さんも何か研修はしているんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 特別支援員の研修につきましては、現在、四国学院大学社会福祉副学部長の野崎晃広教授を講師にお招きいたしまして、巡廻相談や、講演会を行ったり、また、毎学期末に各校、各園の特別支援員さんが一堂に会しまして、情報交換をしたりするなどの本町単独の研修を実施しております。しかしながら、今後、特別支援を必要とする子どもたちが放課後子ども教室や、放課後児童クラブに参加いたしまして、利用するものと思われますので、次年度からは、講師の方とも協議しながら、放課後子ども教室や、放課後児童クラブの支援員の方々にも研修を行えるようしたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○6番(渡辺 信枝君)


 何回も申しますが、発達障害、特別支援員を必要とするグレーゾーンの子どもたちが本当に全国的にもそうですし、琴平町でもたくさん増えているようです。本当に先生方とか保育士とか保母さんとかだけでなくて、子どもたちにかかわる多くの方が発達障害など、そういうことをきちんと理解して接することが子どもたちや保護者が安心して成長していってくれることだと思います。みんながスキルアップして、それこそ琴平町の子育て教育関係を充実させて、若い人が琴平は住みやすいなと、住み続けたいなと思える町になるように、そういうことからも教育ということに重点を置いていただいて、若い世代を取り込むというか、そういうのを進めていっていただけたらいいなと思っております。教育環境とか、教育が充実していると、本当に若い世代も魅力ある町だなとか思って、人口増加にもつながることになると思いますので、ぜひよろしくお願いしたらと思います。何回も言いますが、みんなでいろんなことで協議して、いいように変えていっていかなければいいけないので、本当に協議ということが大事ですので、しっかりしていただいて、頑張っていい町にしていけたらと私も願っております。


 以上で、私の一般質問を終わらせていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、6番、渡辺 信枝君の一般質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで暫時休憩とします。


 再開を13時55分とします。





     休憩 午後1時45分





     再開 午後1時57分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開します。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長、9番、眞鍋」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、通告順に従って、一般質問します。


 1、町の行政財産の目的外使用許可と貸し付けについて。


 2、町の情報公開条例の運用について。


 3、町の附属機関について。


 4、町が原告となっている訴訟について。


 5、榎井小学校の壁について。


 6、感謝状について。


 7、プレミアム商品券について。


 8、コトデン前の放置された電化製品について。


 9、高灯籠の敷地内の自転車放置について。


 1、町の行政財産の目的外使用許可と貸し付けについて。1、今年6月議会の答弁では、ジュース等の自動販売機の設置について町長は、行政財産の目的外使用ではなく、地方自治法第238条の4第2項の規定による貸し付けである旨の答弁をしていますが、そうだとすると、契約に際しては、入札、その他の競争契約によったのですか。設置事業者の公募はしたんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君の質問に対する答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員からご質問いただいております町の行政財産の目的外使用と貸し付けについての1点目といたしまして、ジュース等の自動販売機に設置につきまして、これまでにおきましては、今、議員ご指摘のように、地方自治法第238条4第2項第4号の規定による貸し付けによる使用を行っていたものでございます。なお、これにつきましては、これはかなり過去からにはなりますけども、入札及び公募等は行っていなかったというようなことでございます。ただ、貸し付けにおいて、防災用であったり、災害時の中身の提供だったりという条件はしたものがあったというふうになっております。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。


 眞鍋 籌男君。


  (「はい、9番、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 確かにこのここに貸し付けというのが出るんですけど、それ何の契約によってそれを許可したんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 貸し付け契約によって契約を行っているものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ本の地方自治法の財務というとこの契約いうとこには、結局まあ、売買、貸借請負その他の契約は、一般競争入札、指名競争入札、随意契約、これ3つ書いとんですよ。それ知っとるとおり地方自治法234条です。そしたら、随意契約によってしたんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その中でありますと、随意契約によってしたということになります。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 随意契約とかあなたが言わないかんじゃないですか。


 随意契約によってした理由は。普通は大体今言ったように、指名競争入札で、この法律にはこよんなっとんですよ。それをあえて随意契約にしたん何でしたかその理由を言ってください。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 その契約を交わした年がかなり昔のことでありますので、その辺の件については私は十分把握はしておりませんが、設置箇所の状況であったり、また使用される方々に対してあったほうがよいだろうというような思いからやったのではないかと推測いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 行政処分やったら契約書要りませんけど、こんな随意契約契約書見せてくれな困るじゃないですか。ちゃんとせな。


 次行きます。


 2、今年6月議会の答弁では、以前から設置したジュース等の自動販売機は貸し付けでいっているが、今年4月から新たに設置するものは、新たに設けた条例によって行っている旨の答弁をしていますが、ジュース等の自動販売機について、新たに設置するものは行政財産の目的外使用の手数料の条例を適用するのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 新たに設置するものにつきましては、目的外使用として設置するものであるというふうになった場合には、4月に制定いたしました使用料徴収条例を適用することがあります。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、貸し付けによるのと目的外使用によるのとやったらどっちですかこれ。4月から設置しとんでしょ。貸し付けによるのがあるわね、そのだいたい2つしかないですわ。目的外使用の今言いよった分の、どっちですか。両方にかねとんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 これはもう、新しい条例の施行以前のものについてでしょうか。新たに設置する。


○9番(眞鍋 籌男君)


 新たに4月以降の今言った分の。


○町長(小野 正人君)


 新たに設置する場合は、今、申し上げましたように、目的外使用として設置するというものであれば、当然、4月に設置いたしました使用料徴収条例を適用をしたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、4月以降の分は、今、小野町長が目的外使用料のみと限定しましたけど、貸し付けのものはないんですね。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 ですので、目的外使用として設置するというものであれば使用料の徴収条例を適用いたします、目的外使用として設置するものでないというものにつきましては、貸し付けによる契約というものも必要になる場合があろうかと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 曖昧ですね。


 次、行きます。


 3、町長答弁で言う以前から設置しているジュース等の自動販売機の台数と貸し付けの契約期間はどうなってますか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、現在、琴平町内におきましては、12台の自動販売機を設置しております。これらは平成19年7月から平成29年7月まで契約を交わしているものでございます。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そして今、ここで貸し付けによる分と目的外使用の分とその分の大体、何年かいうのを全部一遍で10年いうのはあり得ないんですよ。一遍で10年もそこらいうのは、大体ほかの情報公開とっていろいろ調べてみても、大体のとこは、どないいうんですかね、貸し付けはちょっと2年、3年、5年もありますけど、目的外使用の分は大体1年かそこらなんですよ。それも私ほかいろいろとっとるからそうなんですけど、今、小野町長が言うんやったら10年で全然合わんじゃないですか私が言っとるのと。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この契約期間に関しましては、その12台の設置によっておのおの契約期間が違うものでありますが、全ての契約期間を全体行使であれば、19年の7月から29年の7月になっております。今、眞鍋議員ご指摘のように、貸し付けによる契約に基づくものについては、基本的に1年更新というふうになっております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、1年更新や、それやったらあなたが言わないかん言葉じゃないですかこっちが言うより。


 次、4、役場本庁舎内の金融機関が使用している場所は、行政財産の目的外使用許可によるものですか、それとも貸し付けによるものですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この指定金融機関として銀行が行員を派遣して町の公金の支払い事務及び収納事務を行っているものでありますので、これらは行政財産の目的外使用または、貸し付けの両方に該当するものではございません。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、今ね、百十四しよるあそこの金融機関のあるとこね、あれ一応企業ですよ。あんた全然言うよるの違うじゃないですか。企業やから当然どっちかにせないかんのですよこれ。企業がきた場合。そしたら町長ねあそこただで貸して、ただで貸せいうて貸しとるんじゃないと思いますよ。当初に何らかの定款まではいかなくても、ちょっとした何か書類があるはずなんですよ。何でかいうたら一企業に貸すもんやから。わかりますか。言いよることわかりますか。そしたら今すぐ出してくださいよ。言いよること。何か書類があるはず。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 答弁でも申し上げましたように、町の公金の支払い事務及び収納事務を行っております。したがいまして、百十四銀行が通常の一般住民の方や、また企業の皆様のお金の出し入れとか、融資相談とか、そういう業務を行っているものではなく、町の公金の支払い事務及び収納事務を行っているため、これらの行政財産の目的外使用、または貸し付けに該当するものではないという解釈でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、どういう理由いうんか、権利いうんか、あそこ貸しとる。これ、小野町長、今、あなたが言いよるんは、あそこでいろいろあれしよるわね、それはしかし企業で契約、会社でな、町長の言うことを聞いていたら、そういうふうにとってないじゃないですか。ですから、もうあなた町長になる以前から何らかの形であるはずなんですよその書類が。ただ単に貸すいうてそんなことあり得ない。めんどいことないやろがな、あんた。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 確かに、銀行員の行員を派遣して町の公金の支払い事務等々を行ってはおりますが、あくまでこれは町の公金を扱うというための場所といいますか、場所であるというふうに理解しております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、今、私が言いよるのは、あそこに一会社が来て、そりゃ町のお金扱ういうのは別問題ですからね。ただ会社があそこに来てで、そういうふうにとってくださいよ。その場合に、全然書類もなく、どういう理由かまずどういう権利があって多分あれがあったのか、その辺については全然書類は今はないというわけですか。書類が。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 ご存じのように、百十四銀行は本町の指定金融機関でございますので、指定金融機関との契約というものがあろうかと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長は、今、扱ってるとこは、指定金融機関、これは琴平町が指定しとるから、もう無料で全然一筆もとらんと、貸してるいうそういう意味ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 物の捉え方が若干違うと思うんですが、指定金融機関だから無料で貸すんではなくて、指定金融機関ということは町の公金を扱うと、いわゆる町の出納に関係する部門であるというふうな認識ではなかろうかと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、また前に戻りますけど、そこ貸した分の書類はないというのですか。探したらあるっちゅうわけですか。それはっきりしてください。小野町長、これまた次の議会で聞くんでな。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 町の金融機関としての取り決めはあろうかと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町の金融機関としてやったら貸す、何らかの形である言うたんやったら、見せてみ、そんならここに。そんな言うんやったら。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 町の指定金融機関として行員を派遣するという契約はあるようでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町に来てもらうために、町に来てもらってるんですか。そのための契約みたいなんあるんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 行員を派遣してもらう、もらうといいますか、派遣をする契約がございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 行員て人でしょ。私が言ってるのはそこの場所なんですよ。ひっかかるのは。ただ、町長、そういう一筆も入っとるいうたら、それいうたらあるやつ見せてくれたらそれで済むことなんですよ。ただ単に、全然権利ですよ問題はこれは。向こうは。どういう理由で貸しとるか、その権利いうんか、理由いうんか、その辺のことが知りたいんですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 理由というのは町の指定金融機関で公金を取り扱うための場所であるというふう理解しました。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次に行きます。


 5、ジュース等の自動販売機の設置について、地方自治法の規定する貸し付けによる場合と、目的外使用による場合では町の収入はどちらがどの程度多いですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、これまで行っておりました貸し付け契約につきましては、売上金の10分の1が町の収入のなるというふうに定めております。また、目的外使用の使用料も売上金の100分の10以上ということでございますので、10分のに直しますと、10分の1以上というふうになっております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、10分の1というて100分の10と意味一緒で、これ確かに目的外のここに、ここの最後のとこに100分の10て書いてますわ。そしたら貸し付けによる分も載っとんやったらどこに載っとんですか、言ってください。貸し付けの分やったら10分の1と今言いよったよね。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 貸し付けによる契約の中でうたっております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 貸し付けによる契約いうんは見せてくださいそれを。書面を。今これ小野町長今書いとったでしょう。100分の、これ今何ページやこれ。1,044にこれちゃんとこれ出とんですよこれ。売上高の100分の10をいうんを書いとんですよ。


 貸し付けの分、今あなたあるいうたでしょ。どこにあるんかそれ見せてくれ言いよるんですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 これまでの貸し付けについてはそれぞれ契約を交わしてますので、その契約の中に明記しているものと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 契約の中に明記しておるんじゃ答えになってない。ちゃんと何だかの根拠があるからそうしとんやから。その根拠今のこれでいいんですよ。例規集でいいんですよ。これは条例にしとんで。もう規定でも要綱でも細かい何でもいいんですよ。そこにうとうとるのが今、貸し付けによっては売上金の10分の1と言うた、その10分の1と入っとる明記しとるとこはどこにあるかということや。それを聞きよるんです私。条例、これは言わんでええで、もう載っとる、1,044ページありますよこれちゃんと。今、言うた。しかし、今、あなた貸し付けも載っとんやったら、貸し付けに載っとるの見せてみいちょっと。ここへ持ってこいここへ。今すぐ。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 これまでの貸し付け契約は先ほど申し上げましたように随意によりまして設置を許可し、契約をしたものでありますので、当然その中の契約によってその町の売り上げ分を明記するのが手順ではないかというふうに思います。その根拠といいますかそれは随意で契約をして貸し付けをするために契約でうたうというが流れではないのかなというふうに思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長ね、これもう普通にやっていきます。


 そしたら、今いうたら収入はどっちがどの程度、貸し付けと目的外使用やったらどっちが、小野町長ね、いいかげんな答弁したらいかんでよ。私方々で資料とっとんや。どっちがどのくらい高いかいろいろ。県や高松から方々でとっとんじゃわ。ほんでどっちが高いと思とん。それを今問うとんですよ私。これ書いとるやろ6番目、あんた持っとる。要するにどっちが高いかいうことや。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 ケース・バイ・ケースによると思うんですが、目的外使用の使用料を徴収する場合は、100分の10以上となっております。また貸し付けはそれぞれ個々によって随意に基づく契約ですので、それはその設定金額は両者合意のもとに設定できますので、一概にどっちが高い、安いということは言えないというふうに思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、ちょっとね、これ調べたらすぐわかるんですよ。県や高松市やったら貸し付けの方が5、6倍から高いんですよ。貸し付けの方が。


 次、琴平町ではジュース等の自動販売機の設置に関して、今年4月以降は目的外使用許可をして使用料を徴収すると答弁をしていますが、公募により目的外使用許可の条件として使用許可の使用料のほかに、入札により決定する事業者のいう販売手数料を徴収する方法をとる考えはありますか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町行政財産の使用料の徴収条例による自動販売機の使用料は、販売手数料も含んで売上高の100分の10を乗じた額以上となっておりますので、その中に含まれとるものと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 先ほどと一緒やけど、その販売手数料を含まれとるいうんやったら、販売手数料が含まれとる何か書いとる明記でもあるんな。


○議長(片岡 英樹君)


 もう一度質問してください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 販売手数料は今入っとるいうて言うんですけど、入っとるとするところの属にいう根拠いうんか、理由いうんか、そのあれはありますか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 売上高の100分の10以上ということは、売り上げに応じて当然収入が変わってまいります。まさしくこれが販売手数料、売れた分に対する手数料というふうに解すことができるのではないかと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、あんまりぽかぽか言うたらいかんでな、あなた。全然意味わかっとらへん。販売手数料は琴平町取っとらへんのや実際は。これ見せた分でね、それは手数料そんなんじゃなくて、高松市がとっとんですよ別に。この分は使用料の分と全然違うんですよ要は。ですから、販売手数料の中に含んでいるいうんがね、町長今、言いましたけどね。これね、12月にやります。


 7、町の収入増加を図るには、同じ場所を使用させるのに、貸し付けと目的外使用許可のいずれでもよい場合は、収入の多い方を選ぶ必要があるのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これまでの貸し付け契約等、琴平町行政財産の使用料徴収条例ではちょっとこれややこしいですけども、借りたい側の希望、思惑があります。また貸したい側のこちらの思惑もあります。その中によって貸し付け契約の場合は、同意に基づいた契約ですので、当然、お互いの思いが反映された額になります。


 行政財産の使用料徴収条例に応じましても、100分の10以上ということでございますので、100分の10を下回ることはありません。それも、借りたい側がその額に応じて入札するということですので、結果的には同じになるのではないかなというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、同じありましたそんなん言よりましたね、これね、次行きます。時間ががいに経つ。


 8、今年6月議会の答弁では、法定外公共物という用語が旧国有財産を国から譲与されたときの用語を使用したとしていますが、譲与された年月日はいつですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律が平成12年4月1日から施行されることに伴いまして、法定外公共物の譲与手続が始まっております。本町におきましては、平成13年度から随時譲与手続を行っておりまして、1回ではなく、何回かにわたって譲与をいただいておるものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、急に去年あたりから、法定公共物出てきたんですけど、そのときに13年に、12月の4月にもして、琴平町は13年度から手続したいうこと行ってる言うたんですけど、何で13年度に譲り受けとんですけど、そのときに何で法定外公共物という言葉入れないんですか。


 何で放っといて今ごろになって、去年あたりに出してきて、平成13年に出たんやったら書きかえて入れないかんやろが。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 過去については私に聞かれても何とも言えませんが、その必要がありましたので、今回、その法定外公共物という用語を使ったわけでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。


 今年6月議会の答弁では、町の法定外公共物管理条例の法定外公共物の定義も、旧条例の公共用財産の定義も変更はないと答弁をしていますが、変更がないのになぜ条例改正の必要があったのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 これは、公共用財産の内容を明確化するためでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 公共用財産ね、小野町長。それは法律用語あるんですよ。ちゃんとした。それわしこれもね、町の総務課で公開請求とってもろたら、法定外公共物いうのは日本でも大してないじゃないですか。日本中探しても。丸亀の分をこれ参考にしとんやけどね、人の物まねはいかんぜよ。私物まねいうか、よいよ好かんのですよ、そいなん。丸亀の分見とるけん、やりきれんなっとんや。法令用語、用語辞典にあるわ、辞書にあるわ。そん中が私が言うのわかるでしょ。公共用財産というの入ってるんですよちゃんと。法定外公共物と違うやないのこれ全然。日本中でこんなとこはないやないな。何で琴平だけあるんじゃこれ。もう次行くわ。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 続いてどうぞ。


○9番(眞鍋 籌男君)


 10、今年6月議会の答弁では、町の所有する法定外公共物の例として、農道、里道、排水路、その他の例を挙げていますが、これらは地方自治法第238条第4項に規定する行政財産に当たるのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 そのとおりでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら今すぐ直すだけ気あるんないんな。条例のこっちを、法定外公共物使わんと、直す気あるんないんか。あるんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 用語の使い方に関しまして、眞鍋議員は法令用語集に基づけというご指導だと思います。少し、調査、研究をする必要があると思いますので、お時間を頂戴したいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、これも12月にまわします。


 2、町の情報公開条例の運用について。


 1、今年6月議会の答弁では、土地開発公社に関しましては、議会報告を行っていますとしていますが、町民のための出資法人の公開制度を制定する必要があるのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 この土地開発公社に関しましては、議会報告を行っており、既に行政文書となっておりますので、情報公開請求が来た場合でも町がこの行政文書として公開することができるとなっております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長ね、県や、市はちゃんとしとんですよ。ぴしっと。琴平町もこれどないいうんですか、これに載っとるとおりしてくれたらいいんですよ。なんちゃ難しいこと言ってるんじゃないんですよ。この例規集にのっとってせえへんのやったら、もう給料はやらん。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋議員さん。これとかのと言わずに、何の条例のどれかはっきり。


○9番(眞鍋 籌男君)


 例規集。


○議長(片岡 英樹君)


 ですから、例規集の条例名とかそのへんをはっきり言わないと、あれ、これではわからないので、それを明確に質問に入れてください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、座ってもいいかな。


 これ、琴平町情報公開条例の第33条、題名は、出資法人及び指定管理者の情報公開、第33条、町が資本金、基本金、その他これらに準ずるものを出資している法人がこの条例の趣旨にのっとり、その保有する情報の公開に関して必要な措置を講ずるいうように努めなければならない。そしてこう書いとるでしょ。実施機関、次が大事なんでな。3、実施機関は、出資法人及び指定管理者の情報の公開が推進されるよう必要な措置を講ずるものとする。講ずるものとするとなってるの命令じゃないですか。これね、小野町長、あんたね、今報告は報告でいいんですよ。全然別問題なんですよ。この例規集で定めとんのと。これに定めとるとおりやってくれたらいいんですよ。ほな、ないがしろにすることがみんなの給料これから出よるんやろがな。これね、面倒くさくないんですよ小野町長。余りしつこく言わすなよ。毎回毎回同じことを。九官鳥みたいやないか。


 これね、今、読んだでしょ。これ、琴平町の公開条例に基づいてしていくんやったら、この前も委員会であった条例にのっとってしてくれたらええだけなんですよ。難しいこと言ってるんじゃないんですよ。今、小野町長は議会のしてることが全然関係ない。ないことです。どう思いますかわしの言うとること。間違いなら間違いや言うてみ。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 必要な措置を講ずるという講ずるの解釈であろうかと思いますけども、すでに土地開発公社につきましても、公開文書また、行政に我々の手元に届いた書類でありますので、当然、行政文書として情報公開に町が応じることができるものと考えてます。すなわち情報に応じということは、それなりの措置を講ずるということでも関連していくのかなというふうに思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 2、今年6月議会の答弁では、社会福祉協議会について、常にさまざまな状況が公になっているというふうに考えておりますと答弁をしていますが、公開条例の規定は、町民のための補助団体等の公開制度を制定する必要があるのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 琴平町社会福祉協議会につきましては、福祉琴平や社会福祉協議会独自でホームページを設けていただいて、福祉報告並びに事業報告など、独自に情報公開に対して取り組んでいるものと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、あなたは根底から間違ってしまってる。小野町長、今から1年前忘れてませんか。いや、覚えとるでしょ。町長室これ持っていって言うたでしょ。町長これ置いておきましょか言うたこともあるんでしょ、社会福祉の分、読みます。


○議長(片岡 英樹君)


 全文読まなくてもいいですよ。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これね、講ずるものとするいうて情報公開をで。補助団体が。


○議長(片岡 英樹君)


 条例名と第何条に書いてますねという部分、それで確認できますから。


○9番(眞鍋 籌男君)


 条例名は琴平町公開条例の34条、最後に補助金等の内容及び便途を明らかにする情報の公開に努めなければならない。そして、実施機関は補助団体等の情報の公開を推進されるような必要な措置を講ずるものとする。命令なんですよ。したらいいんですよただ。


 同じこと言わすなよ毎回、毎回。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 続けてどうぞ。


○9番(眞鍋 籌男君)


 3、ことし6月議会の答弁では、他の自治体で認めているファクスによる公開請求を認めない町の要綱は公開請求権の制限したものではないと答弁をしていますが、ファクスによる公開請求がなされた場合はどのような行政処分をする考えですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 請求者に対しまして、電話などで連絡をして、公開請求内容の確認等を行った後に、印鑑を押していただいて、公開文書の提出を求めることとなります。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 4、今年の6月議会の答弁では、町の要綱でファクスによる請求は当分の間は認めないとしてるが、当分の間の意味は高松市や香川県のような専門の人員を配置した後なら可能としていますが、専門の人員を配置しなければファクスによる請求は認めないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 もちろん専門の人員がおることにこしたことはないと考えておりますが、人員だけの問題だけじゃなく、総務課にありますファクスやコピーや印刷等、ほかの業務に使用することが大変多くあります。このことから、ファクスで送られた情報公開文書がこれらコピーの書類等に紛れ込むと、またこのファクスは庁舎内の職員がプリントアウトする場合に誰でも使えるわけでございますので、この情報公開に携わる職員以外がその紙を持っていく。また場合によっては紛失する可能性がゼロとは言い切れないような状況にあることから、現在の環境ではファクスの受け付けが難しいと考えておりますので、当分の間は認めないとしておるものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 5、今年6月議会の答弁では、コナミらの指定管理者への公開請求には応じられないという話があったと答弁をしていますが、この指定管理者の制定した情報公開制度は、町の情報公開条例に基づいて制定されたものですから、町民が指定管理者に直接請求ができるものなのです。公開条例に規定する出資法人や補助団体等と同様に、それらの団体に直接公開請求のできる公開制度をつくらせる必要があるのです。指定管理者が公開請求に応じない場合、契約違反として契約を解約することができるのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 情報公開というのはそもそも行政文書を開示することであります。この指定管理者であるいこいの郷パートナーズは、公の資金が入っていない純然たる一般企業ということでございまして、一般企業に行政文書が存在するわけはなく、直接請求されても受理することができないというふうに解釈しております。それゆえに、いこいの郷パートナーズが取り決めた情報公開規程第4条に指定管理者に関する施設文書については、琴平町へ公開請求があったとき、公開請求に係る施設文書について特定する業務等、琴平町へ協力すると記載しております。出資法人や補助団体等の公の資金が入っている指定管理者とは異なりまして、公の資金が入っていない指定管理者に関しまして、直接公開請求はできないというふうな解釈でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 違います。公の資金が入ってる入ってないは関係ありません。これによる指定管理者、琴平町情報公開条例の第33条の2に、指定管理者ずっとこうなっとんです。これも公開せないかん。実施機関いうたら町長、町やからね。ここに講ずるものとすると書いとるんですよここに。ですから、町長の言う公の資金が入っとる入ってない全然別なんですよ。指定管理者は情報公開条例、町の例規集や、訓令や法律やわ、それにのっとってしてくれたらええだけですよ。何でできないんですか。何でそんないこいの郷パートナーズばっかりを擁護するんですか。何かあんたいこいの郷パートナーズにぎゃあぎゃあ言うたらいかんのですか。ちゃんと正式に言うたらいいんですよ。まだ色々業者おるんやから。おかしいで町長あなた。おかしいわい、町長今、答弁は。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 情報公開に協力するように講ずることができるということですので、いこいの郷パートナーズが持っておる行政文書については協力を願えると。先ほど申しておりましたように、いこいの郷パートナーズが保管し、町に町との間でその行政文書のやりとりというものについては、町との協議でつくったもの、また町に手元に届いた資料というものが行政文書になるんではないかなというふうに思っておりますので、ただ、単にいこいの郷パートナーズの書類を出せといっても出せない場合もあるというふうに私は解釈しています。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ指定管理者いうけど、本当は町や公にするというのが本来の姿なんですよ。それをいろいろあってできないから指定管理者という名のものに任せているのがそうなんですよ。今の状態なんですから。これにのっとってしてくれたらいいと私が何ぼ言ってもあなたはおたくの立場ばっかりで物を言う。その立場間違っとるから言うんですよ。小野町長ね、わしが言うことが間違ってたらもっと食ってかかってこい。答弁するからわしここで。間違っとらへんのやこれ。何でか言うたら、例規集に土地開発か、社協か、今のこれにしてもそやけど、もう条例でなこれ、規則や要綱とは違うんじゃ。そのとおりしてくれたらええ言いよん、議長あなたもね、言ってくださいよ。条例どおりせいって。


○議長(片岡 英樹君)


 私はその権限はないです。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。


 3、町の附属機関について。


 今年6月議会の答弁では、いこいの郷公園の指定管理者を選定するために、昨年の秋に開催した選定委員会は、町の附属機関ではなかったかについては答えていませんが、条例に規定する附属機関ではなかったのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 地方自治法第138条の4第3項の規定によりまして、附属機関設置条例を新たに設置することといたしました。これに伴いまして、この条例の設置以降、このいこいの郷指定管理者選定委員も附属機関と指定いたしておりますので、この条例の中に位置づけたものでございます。なお、この条例ができる以前につきましては、要綱によりますと設置というものと理解しております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 2、今年6月4日の臨時議会で琴平町附属機関設置条例が提案されましたが、このような条例は、今年6月より前に既に制定されていることが必要な条例ではなかったのですか。この条例に基づかない附属機関を上げてください。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 今回の条例の制定に伴いまして、幾つかの審議会等、附属機関として位置づけております。この条例に基づかない附属機関ということでございますけども、それらに関しましては、個別条例として琴平町都市計画審議会、琴平町総合計画審議会、琴平町情報公開審査会などがあります。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 4、町が原告となっている訴訟について。


 こんぴら温泉いこいの湯の温泉掘削問題について、町が負けた場合、町が損害をこうむるからそれに関係した者に対する責任をどのように考えているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この部分に関しましては、別件訴訟もございます。今後その別件訴訟の動向を見きわめて裁判所の判断に従い適切に対処したいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この温泉の分はこれ配管いろいろ言うたら約2億円ぐらいのお金なんですよ。どぶに捨てたみたいなもんやないな。2億円いう金。その質問、山神議員がここで質問しよったら、私は町長、どう対処するんでしょう。山神議員が質問しよるのちょっと控えたんですけど、それで徳島の薬剤師会のぶんは違法性であって無効まで言うとるんですよ。それこれも言うとるんですよ。それがちょっとわからないんですけど。証人尋問のときに、馬場弁護士は聞いてほしいこと一切聞いてへんで、関係ないことばっかり聞っきょったんですよ。山神議員は、そして最後に言ったのは、職員がかわいそう。どないいうんか、これだけ、2億円ぐらいのものをどぶに捨てて、住民黙っておりませんよ。住民にどういう説明するんですか。こんなん新聞出て、金だけでないがい、これは。当時の業者などのイメージダウンから何かにつけて、私ね、今まで24年間、議員してきて、今回7期目になったわ。今まで私関係したけど、私も裁判20回ぐらいしとんじゃわ。勝ったんもあるけど、負けたんもあるけど、一番あくどいのがこれやで。この温泉の加水問題の一連の動き。浅井戸から始まって全部じゃわ。1がこれで、2、3、4、5、なくして、次に農協がくるぐらい。農協や岩盤やようけあるけどね、それぐらい今回のこれ悪質なんや。2億円どぶに捨てた責任誰がとるん。はい。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 その責任につきまして、今、別件の裁判で今後審議が諮られておりますので、その司法の判断に従って対処していくこととしております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、今回これ、私、傍聴いっとったんですよ傍聴に。棄却、あとの経費は各自持ち。それだけしか言わなんだですよ裁判。横で副町長も見ておりましたわ。それだけなんですよ。全面敗訴やないこれ。全面。まだ、この前だって委員会で言うたでしょ私。あれやって馬場弁護士は来ないかんの分かっとるやろ、馬場弁護士が。これだけの敗訴で全面で3年もかかっとるで。なんぼ金入れたと思とん、町は。ほんで全面敗訴で馬場弁護士の危機感が、できが悪過ぎる。馬場弁護士自身も。町も町長や、馬場弁護士がそういうたら忙しいいうて、はい、そうですかいうて、議長も議長で小野町長がこう言ったら、はい分かりました言うて、全部がなっとらん。首じゃ。馬場弁護士は全然切実感ないやないの馬場弁護士も、本来ならば、何を放っといても次の日行かんで、あれも2日後やったんや。9日に出て11日しとんや。馬場弁護士はできが悪過ぎるは余りにも。小野町長、自分で来ますいうて言わないかんわ。2日後なら2日後でええんや。5日なら5日後でええんや。本来なら小野町長あなたが説明せないかんのに、わざわざ副町長にさせてるでしょ。全てがなっとらん。


 次、行きます。


 2、JAからの不正借入金問題について、町が負けた場合、町が損害をこうむるから、それに関係した者に対する責任も町長はどのように考えているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 JAにつきましては、判決が10月の14日ということでございます。したがいまして、まだ司法の判断が出ておりませんので、これも司法の判断が出た後に適切に対応していきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、町長、これも金額かなり大きいですけど、何年もなって、住民が係争中であるなしも別にして、経過ですか、経緯でもいいけど、その辺ちゃんと説明してきましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 これに関しましても当時、百条委員会を議会で設置し、私も山神委員長のもとで副委員長として対応しております。これらの報告をしたと思いますし、当局そのものもこの事件の経緯については、広報等でお知らせをしておったように記憶しております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 住民の税金いうか、公金を使ってやってるんやから、町民に対してどのように説明したかを聞いてるんです。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 この件につきましては、元副町長が借り入れをしたということで、それらの経緯について、百条委員会等で調べた内容また、町その当時の執行部が調べた内容を確か掲載しておったのではないかと思います。なお、判決が出た後につきましては、控訴するせんというものもありますが、それらも一通りの落ちつきがありますというか、段階を経てこれまでの裁判の総括というものを町としては住民の皆さんにお知らせをしていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、町がお知らせしてきたやつと、小野町長がお知らせしてきたと考えておりますと言いましたけど、私はそれは全然受け付けません。なぜならば、住民は何人かはJAの分どうなったやいろいろ聞かれるんですよ。住民は、ですから、裁判があったとき、これも公開ですから、見てたら、20円払ったら1枚コピーしてくれるんですから、公になっとる分は私に言わせたら、節目、節目ですか、何回もやっとんやから。町民に広報でもいいですよ。知らせとらへんじゃないですか全然途中の経過を。


 次、行きます。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 続けてどうぞ。


○9番(眞鍋 籌男君)


 榎井小学校の壁について。


 榎井小学校の壁が汚い。この件については、私は3年前からやかましく言っています。あれから3年、今はあの当時よりもっとひどく壁は汚くなっています。町長及び教育長は子どもの情操教育を何と心得ているのですか。


 私は、子どものこと思うと胸が痛む。恐らく日本中どこを探しても榎小ほど壁が汚い学校はないでしょう。鈍感にもほどがあります。いつきれいにするのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 ご質問ありがとうございます。まず、冒頭に申し上げますけれど、町長も私も子どもの情操教育は子どもの人格形成におきまして、とても大切であると認識いたしておりますので、冒頭に申し上げたいと思います。


 子どもたちが1日の大半を過ごし、多くの友達とともに、切磋琢磨しながら学習や生活をする場としての学校は、ハード、ソフト、両面におきまして、整備されまして、よりよい環境が保障されなければならないと考えます。このことは、学校の設置者としての町及び管理する教育委員会の責務と考えます。それが、子どもたちの人格形成や心身両面の成長、発達に大きな影響を及ぼすとともに、教育効果をさらに高めることになることは十分承知いたしているところでございます。


 これまで、各幼、小、中学校の耐震化工事、琴平中学校の雨漏り工事による修繕やプールの大規模改修、各幼、小、中学校の空調設備の設置、各園、小学校の雨漏り修繕など、経年劣化によります園舎、校舎の老朽化に伴いまして、これまで修繕や改修をしなければならないハード面の整備をしてまいりました。また、今年度、2学期より、タブレットの導入などのソフト面の整備の充実等、時代を担う子どもたちの教育のために、整備をしていただきました。おかげさまで、園児、児童、生徒たちは良好で快適な教育環境のもとで、知徳体の調和のとれた人格形成を目指した教育を受けることができております。保護者も地域住民の方々も、大変喜んでいただいております。


 しかしながら、一部修繕等のハード面の整備が遅れておりますことも事実でございます。その1つが議員ご指摘の榎井小学校の壁面の整備ではないかと思っております。


 この問題につきましては、眞鍋議員におかれましては、以前から熱い思いがございましたことは承知をいたしているところでございます。しかしながら、雨漏り工事を終えた段階で、雨漏りの発生が収まったことを見届けた上で、壁面の修繕に取りかかる予定でございます。ある程度、期間を置くことで、季節による風向きや、雨の降り方の違いによる雨漏り状況を把握しておかなければせっかく整備いたしました壁面も台なしになる可能性がございます。


 昨年度、平成26年度に雨漏り防水工事を完了いたしまして、その後、雨漏りをしていないかを確認しているところでございます。今のところは漏れていない状況でありますので、来年度の当初予算要望時には、修繕工事費、約1,100万円を財政との協議の上、計上していきたいと思っております。眞鍋議員ご指摘の件も含めまして、予算の有効活用も十分考慮に入れた上で、前向きに検討してまいりたいと存じます。よろしくお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 来年1,100万言うたんやね。そん中に榎小の壁も入っとんやね。今、重要まで言うたら入っとると言い切れるんですね。


○教育長(三井 尚君)


 榎小の壁の工事費です。


○9番(眞鍋 籌男君)


 1,100万ですね。


 最後に一言だけ言うとくけど、私が言って3年。それ以外もで前からなんや。どない思とんかと思ってね。それでも人間かと言うたくなるようなことなんですよ。汚い汚い毎回見て、ほんでも余り汚い、汚いとこにおったら慣れっこになってしまうんですよ、人間いうのは。ようそれまで放っとったのう、ほんまに。いいかげんにせんか。


○議長(片岡 英樹君)


 あの、手余り机叩かないでください。音が入って住民の方びっくりします。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。


 感謝状について。かつて、旧町内の人が本や標本などかなりの量を琴平町に寄附してくれました。私は委員会で町民が価値あるものを町に寄附してくれた場合、町は感謝状の1枚ぐらい出してはいいのではないでしょうかと当時の山下町長に言ったことがあります。しかし、そのときは町の条例というか、規則、要綱などに感謝状について定めたものがないので、現時点は難しいというようなことを言われました。要するに、町民が寄附してくれたことに対して、それに報いるものを町長は何か考えているのですか。感謝状もその1つです。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋さんおっしゃいますように、確かに町に寄附等していただいた方に報いるというのは大変重要なことだと思っております。そういうことから、本年3月に琴平町寄附採納事務取扱要綱を制定し、感謝状などの送付を既に行うこととして、行っております。また、ふるさと納税等でご寄附いただいた方たちも私の署名入りでお礼状等送らせていただいておりますので、眞鍋さんのおっしゃるように、その町民の皆様方、また町外の方もそうですが、琴平町に対して貢献をされた方に対しては、心からの感謝をしておるところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


  (「議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 7、プレミアム商品券について。


 宇多津町では、プレミアム商品券の色を赤と青にして大型店と小店舗を分けています。琴平町としても、もっときめ細かい方法はなかったのでしょうか。町内の商業の活性化を上げていますが、私としては、どうしても町内の小店舗の方に目が行きます。商工会が仕切る場合、小売店のほうを先に考えるのが筋ではないでしょうか。小店舗が毎年消えていっている現在、そこに目に向けなくてなりません。小売店の売上を伸ばすことが、プレミアム商品券の役目だと思います。町長もあなたもかつては新町で小店舗の営業をしていたのではありませんか。来年もやるのなら、プレミアム商品券を大型店と小店舗の2つに分けたらいいのではないでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長、答弁。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ご存じのとおり、琴平町のプレミアム商品券は、琴平町商工会に委託をして販売を行っていたものでございます。結果的にこの販売に関しましては、心配されていた混雑もほとんどなく、一週間程度で用意した商品券を完売したということでございます。そこで、眞鍋議員がいう商品券の発売方法に関するご提案につきましては、実は私も早い段階から宇多津の町長さんにお伺いをして色分けをするということで、大型店の町内の既存の小売店との使い分けができることも有効であろうということをお聞きしておりましたので、この点は商工会の方にお伝えしてこういう方式もあるんだがどうだろうかという提案をさせていただきました。しかし、これも委員会等で報告がありましたように、商工会としては、売れるのかどうかという心配が先に立ったということから、役員会において、大型店も小売店も同じタイプの商品券で発売をしたということでございます。


 なお、ご心配のその大型店ばかりに集中して地域の小売店の方にその使用がないのではないかというご心配でございますが、今回、約9,000万を超える商品券を発行しております。現在のところ、そのうち約6,000万円分の利用が既にあったということでございます。この6,000万円分のこれまでの使用の内訳を調べましたところ、町内ではマルナカさんとジョイさんの大型店2店舗の合計が約6,000万のうちの50%。正確には48%でした。残りの50%を少し超える利用が町内の小売店で消費されているということでございますので、大型店に集中せず町内の小売店にも十分この事業をやったメリットというものがでているというふうに考えております。


 なお、この商品券の引きかえできる使用期限につきましては、12月末までとなっておりますので、次年度もこの商品券を発売するということになりましたら、最終的な結果を持って商工会と協議をしたいと思っております。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、小野町長が6,000万のうち、マルナカやジョイや大型店が48%であとの50%ちょっとは町内の小売店言いましたけど、それなら赤と青分けても12月いっぱいまでいけるんやから、可能と思いますので、ぜひお願いします。


 次、行きます。


 8、コトデン前の放置された電化製品について。


 コトデン前はこんぴら観光の目抜き通りでありますコトデンの電車をおりた観光客や、JR琴平駅をおりた観光客がよく通ります。こんぴらさんへ心を清めようとして来た多くの観光客がコトデンの前に汚く積まれた電化製品を見て何と思うでしょうか。胸が悪くなるのではないでしょうか。それにしても量が多過ぎます。私も近くに住んでいるせいか、多くの住民が眞鍋さん、あの汚いコトデン前のところをもとのようにさっぱりときれいにしてくださいと言ってきます。琴平町民に、またよそから訪れる観光客に不愉快な思いをさせてはいけません。


 町長、今こそ行政の思い切った決断が必要です。祭りがもうすぐそこに迫ってきています。そのうちにお十日、大祭が来て、お正月がやって来ますよ。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この質問に関しましては、さきの定例会において今田議員からも同様のご質問ありましたと記憶しております。また、コトデンの駅前ということで、大変景観的にはそれを損なうものであろうというふうに認識しておりまして、もし、眞鍋議員が最後におっしゃいましたように、行政としての行政代執行、大鉈が振るえるのであれば、一刻も早く振るってみたいというふうに思っております。


 ただ、少し説明をさせていただきますけども、この琴平駅前の無料回収場につきましては、収集品目に家電リサイクル法に規定する特定家庭用機器が含まれているのか、それかその他収集品目が一般家庭から排出される廃棄物かどうかという2つの大きな分かれ目があります。また、廃棄物処理法、平成25年3月29日環境省の行政処分の指針について等の基準に基づいて、この廃棄物がいわゆる有価物であるかという判断を県の廃棄物対策課、琴平警察署、顧問弁護士など、関係機関との助言・指導を受け、慎重に検討しているところでございます。現在のところは、この所有者の管理者による撤去しか方法がないということでございます。現状は当該の管理者と連絡がつかないということと、過去、有価物としての流通実績があること、また当該地権者側から撤去依頼が当事者との間で行われていないこと。また、当該回収所から未収有害物質の流出被害が出ていないことなどで、一般廃棄物として行政指導ができないのが実情でございます。ただ、そうはいいましても、大変重要な位置でございますので、今後も引き続いて観察を続け、関係機関と連携をして阻止等が行われるように、協議・検討を行い、一刻も早く撤去いただけるような検討を重ねてまいりたいというふうに考えております。今、現在では難しい部分があるということをご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、余りにもあそこ、目抜き通り過ぎて、もうすぐ大祭、正月、警察は今、入って話をしよるいうて言いましたけど、琴平警察署はどない言うてるんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 一般廃棄物の法律等に基づいて、これが廃棄物となれば不法投棄ということで処分ができると思いますが、先ほど申し上げましたように、確かに放置しているように見えますけども、いわゆる有価物の可能性もあると。またそうした取引を過去にしたことがある者によるあの無料回収所の設置でございますので、一概にいわゆるごみとして処分ができないというふうな話を伺っております。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 一刻も早くきれいにしてくれることを望んでおります。


 次、9、高灯籠敷地内の自転車放置について。


 高灯籠のトイレの南側に自転車をたくさん置いていますが、乱雑で時には倒れた自転車もあります。恐らくコトデンの電車を利用する人が置いていると思います。このままでは、琴平へ来る観光客の人にもイメージダウンにもなりますので、何とかしなくてはいけません。金刀比羅宮、コトデン、町と3者が寄って話し合ってはいかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、眞鍋議員の質問でありましたように、これは多分恐らくコトデンを利用している方々が置いているものと思われておりますので、放置自転車という表現はできないかと思います。その上で、高灯籠につきましては、金刀比羅宮の所有であることから、まずは金刀比羅宮の考えをお聞きした上で、検討をしていきたいというふうに考えております。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 以前ですけど、挿頭丘自転車置き場道路のとこへ白い線を引いて自転車置き場ちゃんとちゃんと設けています。コトデンもああいうふうにしたら、線引いてそん中に収めるようにしたらええんじゃないかと思うわけです。そういうもの、ということも挿頭丘の駅です。見たらわかります。


 以上終わります。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で9番、眞鍋 籌男君の一般質問を終わります。


 ただいま、一般質問の途中でありますが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を15時30分とします





     休憩 午後 3時13分





     再開 午後 3時30分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開します。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 3番、吉田 親司君。


  (「はい、議長、3番、吉田」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 議長の許可をいただきましたので、ご質問させていただきます。


 まず、初めに、私の本日新人議員として、初質問ということで、非常に緊張しております。それでまた、私、58年間琴平町に生まれて住んでおるわけなんですけども、その中で、27年間は観光業に従事しております。ですから、まだ議員にならせていただいて、2カ月ほどしかたっておりませんので、観光のことしか、しかといいますか、まず、気になるようなところをご質問させていただければと思います。


 本日は、5点ほど、今後のこんぴら歌舞伎の運営について。あと、町営バス乗降場の廃止とその後の検証。それから公会堂の利用方法について。4番目、インバウンド誘致施策について。5番目、買い物難民について。以上、5点ご質問します。


 本町で31回目を迎えました本年度の金丸座でのこんぴら歌舞伎大芝居、本町において観光振興上、一番大切な事業であると私は思っております。しかし、近年、観劇券の販売も思わしくなく、人気に陰りが出てきているように観光業界、町民からも心配の言葉を耳にします。観劇券の販売方法、歌舞伎受け入れ組織のあり方、また興行そのものの取り組み、スタッフを含め等さまざまな課題があるように思います。


 そこで、この事業を永続的に成功させるため、今後どういうふうなことをお考えになられてるか、町長にお聞きしたい。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、吉田 親司君の質問に対する答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、吉田議員からの質問にお答えいたします。


 まず、今、冒頭にご質問されましたように、吉田議員におかれましては、長年にわたり観光業に従事され、観光商工に精通しているというよう観点からのご質問であることに心から敬意を表したいと思っております。


 それでは、今後のこんぴら歌舞伎の運営についてにお答えいたします。


 確かに、本年の興行につきましては、入場券の販売が振るわず、これまでにない結果となっております。ただ、昨年、一昨年と行われております市川猿之助さん、また昨年の市川染五郎さんの公演におきましては、ほぼ100%に近い販売実績がございますので、陰りがあるといいますか、販売に関しまして苦慮したのは今年度が大きかったというふうなことを冒頭に述べたいと思っております。


 その上で、議員もご心配のように、毎年今年のようなことになれば、こんぴら歌舞伎の存続にも悪影響を及ぼしかねないため、いま一度原点に立ち戻るとともに、新たな取り組みや工夫をしなければならないというふうに考えております。


 そこで、32年前にこんぴら歌舞伎が始まった当時を思い起こしますと、その当時、老舗の旅館が合い次いで廃業し、観光客の入り込み数も低迷していたということから、観光振興対策事業でこの事業に取り組んだものと思われております。その後、テレビやマスコミ等で画期的なまちおこし事業としてクローズアップをされまして、四国はもとより全国的なイベントとして今日人気を博してきたものであろうというふうな認識をしております。


 また、この長い歴史の中には、これまでにも販売が不振であった年が何度かあったということでございますが、相似まして、これまでの歌舞伎公演によって町全体が受けた恩恵というものは、はかり知れないものがあると考えております。


 この点につきましても、経済効果等というものを客観的に推計する、そういった機関に調査を依頼する必要があろうというふうに考えております。


 そこで、冒頭に申し上げましたように、議員がおっしゃるように、この事業を永続的に続けていくためには、いろいろな点で改善しなければならないところがあると考えており、その1つが入場券の販売方法であります。これまで、入場券が手元にあるにもかかわらず、こんぴら歌舞伎の入場券はなかなか手に入らないということで、購入を諦めておられる方々がたくさんおられるというふうにお聞きしております。これは、入場券の販売状況を正確にお伝えする工夫をしたり、また一部販売を委託しております松竹のウェブや電話で購入される方に対しましても、この販売方法について改善点がございます。実は、この松竹のウェブ、また電話における販売に関しましては、松竹側が設定した販売期間というのがございまして、その期間を過ぎると同時に、券が琴平町に返ってきます。琴平町では、その券があるにもかかわらず、ウェブ上では完売という文字が出てまいりますので、入場券を購入したい方ももう買えないんだなというふうな諦めている状況があるということでございます。


 また、松竹関係者等々への取り扱い分につきましても、ロスがないような配分、また販売購入というものを進めていく必要があろうかというふうに考えております。これらの改善をするためには、まずは入場券の販売期間の延長を図り、より多くの方がチケットを購入する機会をつくることが何よりも重要であろうかと考えております。そのため、琴平での公演発表を今までより早い時期に行うよう現在協議を進めているところでございます。


 また、組織的な見直しを図る必要もあることから、各会、各層からのご支援、ご助言をいただき、より多くの方々にご協力いただける体制をつくるよう目指したいと思っております。このことによりまして、チケットを販売する場合の後ろ盾になっていただいたり、また新たな購入マーケットのご紹介、またこれに対するPR等もできると思っておりますので、そういった意味からも推進協議会自体の組織力の向上に努めていきたいと考えております。


 これらを実行するには、当然、松竹の理解と協力がなければ前に進まないというようなことがございますので、本年の公演が終了して直ちに松竹本社に向かいまして、来年の公演に関する、先ほど申し上げました公演発表の前倒し、また販売方法の工夫につきまして、松竹側にも協力をお願いしているところでございます。また、町民の皆様がこんぴら歌舞伎を琴平町の誇れる事業であり、同時に身近に感じていただくことが、何よりも重要であろうかと思っております。つまり、一緒にこの事業を盛り上げていこうという機運が重要になろうかと思っております。


 これまで、運営に関しましては、全国からお手伝いいただくお茶子さん、また商工会青年部の皆さん、さらにはJA婦人部などなど、直接観光に携わっておられない方々によるボランティアによって支えられてきたのが実情であります。


 広く町民の皆様がかかわる事業とすることが必要であることから、観光協会の役員でもある議員のお力を借りて、観光業の皆様にも運営に対する積極的なご協力をいただけるようにお願いしたいと考えております。


 そして、この事業につきましては、何よりも金丸座、いわゆる正式には旧金比羅大芝居と申しますが、この江戸時代に建てられた重要文化財であるこの小屋の特性を内外に広くPRし、琴平にこういう小屋があるんだと、またここで観劇する歌舞伎は、江戸時代そのままの歌舞伎であるというような位置づけをし、広く宣伝・周知をすることにより、この金丸座公演に対します全国の皆様の関心度を高めることが可能であると考えておりますので、こういった宣伝、PRに対しましても、従来の方法に加味いたしまして、多くの皆様にこんぴら大芝居のよさというものをPRしていく必要があろうかと思っております。


 いずれにいたしましても、我々の目だけでは十分に対応仕切れない部分もあろうかと思いますので、これは長年観光に携わっております吉田議員を初め、多くの皆様方のご助言、お力添えを賜って推進していこうと考えておりますので、その点におきましては、私の方からお願いをしておきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 いつも先ほどもこの答弁の中で言われましたけども、券を販売する発表から販売するまでの期間が余りにも短か過ぎる。それともう1つは、宣伝効果ですよね、宣伝をもう少しやらないと役者云々かんぬんもあるかもわかりませんけども、金比羅大歌舞伎というものの宣伝をもう少し大々的にやっていくような必要もあろうかと思います。


 あと、組織的なもの、私、問いにも書かせていただきましたけども、従来の歌舞伎受け入れ推進協議会の私が思いますのは、担当課長、それから松尾君、今の場合でしたら2名は宮武さんなんかもやっておられますけども、やっぱり協力体制ですよね、横のつながりと、あと教育委員会との人員の構成自体あたりも考えられるというようなことは思われておりませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 まずは、冒頭におっしゃられました宣伝方法につきましては、先ほど申し上げましたように、本当に琴平でしか見れない歌舞伎、いわゆる江戸時代へタイムスリップすることができる空間であるということを全面に打ち出したいというふうに思っております。


 この点につきましても、先般、東京に行きまして、松竹の副社長にこの提案を差し上げました。これまでは、宣伝といいますと琴平での公演発表、また東京における製作発表、並びに松竹会が用意した役者がその演目の衣装を着たポスター、チラシというものが主な宣伝内容でございましたが、今、申し上げましたように、本当に江戸時代へタイムスリップできる日常生活とは、また異なった次元の事業であるというようなことを全面に打ち出したポスター、チラシにつきましても、松竹側から製作に関して、同意をいただいておりますので、これらの製作にも着手していきたいと考えております。


 また、組織の見直しでございますが、まずざっくりと申し上げますと、まずこの歌舞伎公演に関する業務は観光商工課のこんぴら歌舞伎推進室というものが主に中心となって行っております。また教育委員会に関しましては、重要文化財の小屋であるという観点から、その小屋の保存というものに重きを置いた事業を行っております。


 したがいまして、この保存と販売というものが一応行政のシステム上では分離したものというふうに今、考えております。したがいまして、この販売に関しましては、観光商工課の職員が今、一応担当は決めておりますけども、やはり、全職員、全課員が当たっていただいて、より多くの知恵、より多くの汗をかくことが重要になるかなと思っております。


 以上です。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 その件でですけども、私も長年営業をやってきたものなんですけども、チケットが売れない、売る努力というものですよね、そこらあたりは、極端な話言いましたら、私どもでもJTBさんとかJRさん大手旅行会社との取引等もございますけども、その取引の中で、JTBさんJRさん券が売れ残ってる場合は、毎日ファクスが入ってくるんです。そんな感じで、今年、これ余り人気ないかなどうなんかなという形で私も心中非常に不安になるようなこともあるんですけども、極論から言いましたら、観光課が主体で先ほど言われたような形の観光課で一応誘客もやっていきますという話でしたけども、庁内ですよね、庁内の全職員に対してそういう例えば、歌舞伎の余ってるんやとか、券買うやつおらんのかなとか、そういうようなことは今年ですけども、試みられましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 まず、庁舎内におきましては、非常に今、販売に苦心しとるんだという情報は流してます。ただ、一人の職員にこんだけ売ってくれというようなことのノルマを課しての営業はしておりません。それよりも、これまでの数度の公演で東京での発表をし、実際に町扱い分、松竹扱い分を始めた場合に、若干出足の遅い公演がありました。昨年の染五郎さん一昨年の猿之助さんも確かにそうでしたが、これは日を追うごとに販売が順調に伸びてきまして、初日を迎えるときのはほぼ97から8%場合によってはほぼ100%の販売につながっておりましたので、これまでそういうふうに職員を動員しての販売ということがございませんでしたので、ことしに関しても楽観しとったわけではありませんけども、何とかさまざまなマスコミを通じて、まだチケットがあるというようなことに重きを置きながら、宣伝等やっていったというのが実情でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それとあと、私思いますのは、一応先ほども言われてましたけども、観光業者が一応先頭に立ってチケットを売ったり、そういう歌舞伎の段取りあたりはやってるわけなんですけども、やっぱりこれ、受協のほうでも私言わせていただいたんですけども、31年やってきて、31年前の町長先ほども言われてたけども、皆さんの気概といいますかね、そういうのが非常に薄れてきている。これは何が主体かといいますと、やっぱりまちおこしというのが、私も町民みんなが喜んでいただいて、町民みんなが歌舞伎の文化に触れるというふうな意味での催しというのが一番ベストだと思います。どういうことが、JRさんとかJTBさんエージェントそれからあと、三越さんなんかのそういう最初の立ち上げのときにかかわったところの商売がらの思いがあるかと思いますけども、やっぱりもう一度返るのは、町民本意で、町売りが大体5,000枚ぐらいあるらしんですけども、それが前の課長さんからもお聞きしたときに、さきに売れたつもりが返ってくるとか、そういうようなこともお聞きしてます。ですから、小さいところのそういう悪いところを改善していくような会議、その他を頻繁に行っていただいて、もう多分こんなこと言ったらあれですけども、失敗は許されない。次回からは必ず何とかという形でやっていかないかんと私は思っておりますので、ぜひそういう細かい改革から始まって、受け入れ側の小さい組織から、みんなの意見も聞いて、それを取り入れてそれから、意見言う人はちょっとでも売ろうかというふうな形になってくるから、町側としては私は、エージェントさんに任せきりいうのもあれですけども、やっぱり売れる組織といいますか、役者云々かんぬん松竹云々かんぬんじゃなくって、どんな役者が来てでもこれだけは売りますというぐらいの皆さん全体的な町の盛り上げを町長図っていただきたいんですけれど、よろしくお願いします。


 それでは、歌舞伎の施設の方なんですけども、歌舞伎小屋はですね、維持管理、改修工事の予定なども教育長にお尋ねしたいんですよろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁を求めます。


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 旧金比羅大芝居の維持管理、修繕につきましては、適宜実施いたしております。しかしながら、国の重要文化財に指定されておりますため、軽微な修繕を除くもののほかは、国に対して毀損届を提出する必要がございます。今年度4月に県生涯教育文化財保護課、また、6月には公益法人文化財建造物保存協会の方に旧金比羅大芝居の現状を確認していただきました。その結果、数カ所修繕が必要な箇所があり、緊急度の高い箇所から随時修繕を行う予定でございます。


 なお、調査の結果、次年度の4月歌舞伎公演に支障を来す恐れのある箇所がございます。今年度12月補正で予算計上させていただく予定でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 どれぐらい情報が伝わってるかわからないんですけども、既に結構傾いておるといいますか、雨どいの垂れのところの下のドラム缶といいますか、缶、筒ですね、割れてそこはちょっとひずんでるようなことも先ほど言われたと思いますけども、しておりますので、大体何年ぐらい、これもう33年ぐらいたってますかね、あそこに移築してから、その間の間に1回ほどは修築工事はしてると思うんですけども、教育委員会としては、大きい予算がかかるかもわかりませんけども、いつごろされる予定、現状の把握というのはどういうふうに思われてますか。お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長。


○教育長(三井 尚君)


 これにつきましても、専門家の方に十分見ていただかないけないと思いますし、国との連絡調整もありましょうし、町の予算も考えていかないといけないと思います。それで、今、確かに外側の件につきましても、気になるところもございましたが、先ほどの4月の件につきましては、たちまちステージに向かって上手のほうですかね、桟敷の上の白壁が上の瓦が割れておりまして、そこから雨漏りがしまして、膨れているところがございます。これは落下してくればその下にいる観客に対してけがの恐れもございますので、それは早急に直しておかなければいけないというふうでございます。そうなってきますと対症療法的した修繕ではないかなというふうに思われるわけですけれども、私たち、なにせ素人でございますので、専門家の方のご意見を十分尊重しながら、今後取り組んでいきたいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それと、これも教育委員会さんに言うのかはどうかは私もよくわからないんですけども、左側にある防音壁の件なんですけど、その防音壁が鉄板でやってるんです。私、最初にあれもあそこへ毎日ぐらい通りますので、よく見るんですけども、その鉄板に歌舞伎公演のときには幕を張ってます。幕を外した場合に、非常に本当に重要文化財の立派な小屋なのに、あの壁1つで私の意識かもわかりませんけども、非常に幻滅するような近代的なコンクリートして、上に茶色い鉄板を置いてるんですよ。あれ見るたびに何でこれもうそら防音という意味ではこれがいいのかもわからんけども、趣からしたらやっぱり何で土壁とかそういうのを考えなかったのかなというふうにも思ってます。それ、できるかできないかはわかりませんけども、できましたら木の皮を張るぐらいの修復というか、ちょっと趣ができるような形、例えば瓦の屋根をつけるとか、そういうふうなことも考えていただければと思います。


 以上です。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長。


○教育長(三井 尚君)


 今、吉田議員の思いというのを十分尊重していきたいと思いますので、よろしくまたご指導いただけるようお願いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 ということで、かなり本当にあそこが池だったところらしいです。大昔は。ある人に聞きましたら、私も近くやからあれですけど、ですから水なんかはかなり雨が降ってきますと、あそこからじゃばじゃばと山裾から水がかなり沸いてきてるような状態で、本当にこれ大丈夫なの、池やったらひょっとしたら傾いとるんじゃないかなとか、そういうふうな面もかなり結構私、不安に思ってますので、ぜひ専門家の方で、見るような方がおいでたら、今度改修前にというか、早目にできれば専門家に見ていただいて、ひょっと改修せないかんとか基礎自体がかなり傾いてた場合に、大がかりな工事になるということも考えられますので、早目にちょっと見ていただければと思います。


 以上です。よろしくお願いします。


  (「議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 続けて。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 それでは、2番目の町営バスの乗降場の廃止とその後の検証ということで。


 一昨年4月より琴平町営観光バス乗降場が廃止となりました。当初、センダン木保護のためと、年間維持経費上採算がとれないということだったと記憶しております。その後、1年4カ月手をつけずにあのままで放っているように思います。これからの運用方法等施策をお伺いしたいと思います。町長よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 このバス乗降場の跡地につきましては、現在天然記念物の保護という観点から、生涯教育課が管理をしている施設でございます。また、またバス乗降場を廃止した理由といたしましては、瀬戸大橋開通当時に比べまして、バスの利用が減少したことに伴い、利用業社も減少したということで、大変財政的な負担が大きくなり、毎年赤字が続いておりました。公共の施設である以上、広く公の利益に供する施設であることが最低条件であることは言うまでもありません。一部の業者の方が利用はされておりましたけども、やはり全体的な公の利益というものには少しそぐわなくとなってきたというようなことが大きな理由の1つでございます。


 また、このバス乗降場につきましては、条例でバス駐車場ではなく、あくまで観光客の乗降目的としていたにもかかわらず、時として守られていないような事案も多々あったというふうに聞いております。このようなことから、周辺住民からの騒音の苦情であったり、また夏場におけるエアコン可動のためのエンジンのつけっ放しというような苦情も実際、私も議員時代に何度か聞いたことがございましたので、これらを総じて乗降場としての役割は終えたというふうに判断をいたしたところでございます。


 そこで、このバス乗降場の跡地の活用に関しましては、天然記念物がある以上、この大センダンの保護育成が最も重要なことであることをまずご理解いただきたいと思っております。その保存をするためには、現在の状態を調べる必要があるということから、教育委員会より県に協力を依頼いたしまして、樹木医に診断をしていただきました。


 この診断に関しましては、春先の芽がめく時期、そして葉が生い茂る夏時期、さらには葉が散ります秋から冬にかけてというふうに1年間を通じた木の状態を観察する必要があることから、約1年強にわたりまして、跡地利用につきましては、まだ着手せずに木の観察に費やしていたわけでございます。


 その診断が本年出まして、現在のところ、木の状態は良好であるという報告を受けております。ただ、その中ででも、枝や幹、また根のほうなどについて、幾つかのご意見をいただいておりまして、特に今、枝が大きくなり、単独でおれば枝が折れる可能性があるので、幾つかの支柱というものをつくっておりますが、この支柱を増やす必要があるのではないかとか、また、水分や養分を補給するためには、舗装の一部をはぎ取って、木の周りや枠囲い自体を拡大して、より養分等、また水分が根に浸透するような策を講じられてはどうかというようなご提案をいただいたところでございます。これらを踏まえながら、このバス乗降場跡地は、まずは天然記念物の大センダンの保護計画を立てた上で、保存することを考え、その上で町民の憩える公園、また、これが他の市、町にあいますと、これ一つで大きな観光資源になり得るものだと考えております。そういう観点から、この公園を大センダン保存公園として整備する必要があろうかと考えておりますので、この点については、地元近隣の皆様方のご意見等も頂戴しながら、今後事業展開を図っていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 今、お聞きした限りは、やはりセンダン木の保護ということなんですけども、もともとこれ山下町長のときでしたかね、あそこに乗降場公営、大森さん。そのときの町の姿勢といたしましては、センダン木の保護いうものは一切なかったわけですよね、町長。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 と申しますか、センダン木の保護というのはこれは天然記念物である以上、国から課せられた市町村の大きな役割でございます。ですので、当時においても保護というのは最重要課題としておったということから、あの場所がバスの乗降場として設置されたと、乗降場でございますので、お客様がおおりになった後は、バスを一旦駐車場なり、もしくは民間で経営しておる駐車場に誘導していただいて、こんぴらさんの参拝をし、また食事をとってもらえる時間に合わせて再び乗降場まで来ていただいて、お客様を乗せるという前提でございますので、今、一段下に下がった部分が部分がありますので、そこにバスをつけて乗り降りをしていたという設定でございました。その上の部分がありますけども、そこは確かに根の保存であったり、養分が十分入るような水の循環システムが必要なことから、本来はあの上にバスをとめるということは、あってはならないことだと思います。その部分について、条例を守っていただかなかった業者またバス会社の方がおられるということでございますので、当然、大森町長があそこを開設した時分から、大センダンの保護というのは大前提であったと、ただ結果的に根の近くまでバスをとめておったということはありますが、これはあくまで、条例に反するまたセンダンの木の保存に関しては悪影響を与える事象であったというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 私もこれは、非常に申し上げにくいことなんですけども、前回、私がまだ議会に出る前の話で観光業界等、町会議員さんとの意見交換会の商工会で開かれまして、中野さんがいろんなこと申し上げたわけなんですけども、客観的に私聞いておりまして、それはちょっと無理なことを言っておるなと思ったわけなんですけども、最低、そこで私、ほかの業者さんとの意見も調整した上での話ですけども、こちら側の今、言われた4台分ですよね入り口の、あそこだけでも使えないかということを何とかしてくれんかということをお聞きしてるんですけども、その件はいかがお考えですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 先ほど申しましたように、今後、大センダンの保護とまた観光資源として使う場合には、あの部分は、一般の方向けの車をとめるスペースに活用するほうが望ましいのではないのかなという考えを持っております。他の観光業者、吉田議員さんとこもそうでしょうけども、やはり既に民間の駐車場と契約をして利用促進を図っておられる業者さんもおられますので、個人名は出せませんけども、あそこを使いたいという業者の方もできれば民間の駐車場を活用していただくというのが本来あるべき姿じゃないのかなというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 今、ちょっとご意見受けましたけども、やっぱり場所的なものが私どもから見ても一番いいと思うんですあそこが。バスの乗降場としては。町長が言われてるように、逆に町長が言うのも私も納得いくんです。といいますのが、今、ナビがついてますよね、ナビがついてて特に琴平の町はナビでもわかりにくい。特に私どもの駐車場に来るのにもナビで何回も桜の抄さんなんかでもそうですけど、ナビで何回も行き過ぎるというふうなわかりにくいところであそこがあいてときでしたら、一般の乗用車であそこでナビの設定とかそんなのもできるかなというふうにも思いますけども、ですから、どちらにするにしても、早急にいろんな計画等もあると思いますけれど、とりあえずはあそこの境ですね、堺のポールあれだけでものけていただいたほうが付近の方も活用ができるんじゃないですか。バス降りるどうのこうの、使うどうのこうのじゃないんですけども、よくあそこで例えば歯医者さんというか、会社用のトラックなんかがとまって、あのポールがないから中に入れないんですよね。だからそういうことで、とまって私どもも迷惑しながらこうずっと抜けていくようなこともありますので、できたらあそこ、ポールだけでも下げていただくこと、もう一つはトイレですね、トイレがやっぱりあのまま放置するという、計画的なあるからそれなんですけど、やっぱり掃除してください。非常に汚くなってます。ですから、やっぱり観光地ですので、トイレやったらあそこへ駆けつけていく人もひょっとトイレらしいから方もおいでる方もわかりませんけども、やっぱり掃除だけは本当に委託してでも結構ですから、きれいにして、それからその先はきれいなトイレをできれば公園とされるんでしたらつくっていただければと思います。


 以上です。結構です。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁いいですか。


 続けて質問してください。


○3番(吉田 親司君)


 それでは、3番目の公会堂の利用方法について。


 有形文化財であります現在、社会福祉協議会がボランティアを募って、喫茶店営業をしているようでございます。この施設維持に年間決算書を見ましたら、300万ぐらい使われております。主に電気代だと思いますが、社会福祉協議会との契約内容をお聞きするとともに、これから先どのような維持管理をされるものかお教えください。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 社会福祉協議会とは平成24年度に公会堂の指定管理者としての契約を結んでおりました。ただ、現在はその契約というのはもう結んでいないという状況でございます。その上で、当時、国等の補助をいただきながら、立ち上げましたカフェ山桜というものを今現在、社会福祉協議会が運営をしております。これらにつきまして、廃止をするとなりますと、やはり補助金等の返還等もかかわってくることから、今現在は観光客や利用者のくつろぎの場として現在も継続して営業しております。そういった中で、この公会堂の利用につきましては、当時、公会堂に利用というのは年間数えるぐらいしかの利用がなかったというのが現状でありまして、しかし、電気、またエアコン等の動力の契約があり、現在と同じような経費がずっとかかっておったと、一方で収入はほとんどありませんし、また収入にかかわらない町民の公共の場としての活用が少なかったということから、実はこのプラットホーム事業というものを立ち上げて、公会堂の利用促進を図ったという経緯がございます。この現在といたしましては、このプラットホーム事業に一環といたしまして、乳幼児や子どものための絵本を集めまして、幼児向けの図書スペースとして活用をしているものでございます。先般も町内の3小学校の小学生を集めまして、この公会堂でゲームや競技を行って3小学校の交流を図った琴リンピックというイベントを開催していただいて、多くの子どもたちが楽しいひとときを過ごしたということでございます。


 これ以外にも、住民と大学生とによりますワークショップを開催したことも何度かあります。最近でありますと、8月の末に丸亀市等との定住自立圏構想の中で、東京や関西の大学生が中讃地区をずっとめぐっていただいて、2市3町に1泊ずつお泊りいただく。そして、2市3町の観光資源の掘り起こしを行っていただいた上で、その情報発信をしてより多くの若い方に来てもらうという事業をこの公会堂で行いまして、ワールドカフェという方式の討論型提案会というものを開催したところでございます。このほかにも今月末には、町内外の方々が参加する音楽イベントを開催するということでございまして、数年前にはほとんど使われていなかった公会堂ではございますが、現在ではその活用がかなり進んできたという段階に達しております。


 今後、この公会堂をどう維持管理していくかという点につきましては、これにつきましても建物が登録有形文化財ということに指定されておりますので、保存を考慮に入れるということは大前提になろうかと思っております。その上で先ほど申し上げましたように、広く住民に開かれた交流スペースとして、また、昭和初期の雰囲気を色濃く残した非常に趣のある建物であることから、この公会堂を例えば観光でお越しになった団体様の会議、コンベンションの場として、さらには観光客をお招きするよう何かイベント等が開催できればというふうに考えております。


 維持管理費につきましては、先ほど申し上げましたように、やはり光熱水費というのは必要経費として当然かかっておりますけども、十分に町民が利用でき、また観光客もここを活用できるという方法を練っていきまして、公の利益に供するという観点から、維持管理をしていく必要があろうかと思っております。


 記憶に新しい今年の4月歌舞伎に合わせまして、こんぴら歌舞伎お練りの風景というようなイベントをして約5,000人の方が訪れてくれたということでございますので、こういう活用方法がふさわしいかなと思っております。


 かつて、この公会堂では、芸達者な旅館の旦那主とか、芸妓園のお姉さん方が観光客をもてなす場として利用していたということ伺っております。いわゆる、琴平の粋と活気の場であったとようでございますので、この点につきましても、また何かよいお知恵がありましたら、お知らせいただきたいと思います。さらには、私が子ども時分には、4月の桜時分になりますと、この公会堂の前庭あたりでかなりの多くの方が花見をする。花見をするためには昼間から場所とりに来ておったというような記憶もございますので、こういった部分に関する活用というのも考えていき、この維持管理費が無駄にならないように使われるような方法を探っていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 私が思いますのも、歌舞伎関連でして、歌舞伎金丸座とセットというか、やはり国指定の有形重要文化財になりますので、やはりあれだけの趣がある建物といいますのは、本当に言うたら金丸座以上にばっと迫ってくるようなものがあるかなと私も心得ております、あと、修理面ですよね、かなり屋根のほうも茶色くなっておりますし、銅板あたりもちょっとあやしいかなというふうな形で雨漏りなんかもどうかなというふうなことも思っております。そこらあたりはどうお考えになっておりますか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 以前、私が小さいころに屋根は全部銅吹きだったと思います。それは修繕によって全てではなくって、大きい屋根部分とかむき出しの部分が銅板になったということ思います。今、活用する上で雨漏り等とかが発生したというようなことは聞いておりません。比較的昭和初期の建物ですけども、頑丈につくられておると、通り趣もあると同時に、重厚さの漂う建物でございますので、それは当時の建築の推移を集めてつくられたものであろう思っております。


 ただ、昭和の初期でございますので、既に90年近くたった建物でございますから、これは金丸座同様やはり一定の期間をおいて、チェックを行って今後も永続して使えるような方針を立てていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 わかりました。それでは、そういうことで、もう一つ私思いますのは、せっかくいい庭があるんですけど、やっぱり雑草がかなり生えている、石段のところまでずっと草が生えて、あのあたりはやっぱりこんなこと言ったらあれですけど、年間3万人のお客様が歌舞伎の金丸座を見に行かれると聞いております。ですから、必ずあそこは通るところになりますので、できれば雑草の駆除、その他よろしくお願いします。


 以上です。


 それでは、4番目、インバウンドの誘客施策について。


 先般、私JR四国観光施設連盟の今年度の事業で台湾に3泊4日で四国四県の観光施設代表者と誘客営業をしてきました。


 日本の21世紀を支える産業は、観光産業であると改めてその場で痛感いたしました。今や急激な経済発展を遂げたアジア各国、世界中から日本に多くのお客様がお見えになることだと思います。特にオリンピック後ですね、そこで、そのお客様を迎える四国では、本町、トップクラスの観光地であると私自負しておりますが、そのインバウンド施策について本町の施策があればお聞きしたいです。お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 本町におきましても、年々外国人観光客が大幅に増加していることはご存じのとおりです。これは、2003年に国のインバウンド施策でありますビジットジャパンの開催から始まってるというふうに認識しております。そのビジットジャパンが始まった我が国全体の海外からの観光客は、521万人でありました。その後、順調に伸びておりましたが、東日本大震災で一旦落ち込みを見せたというふうになっております。しかし、その後も中国人を初め、外国人観光客数が伸び続け、昨年度2014年には1,341万人の方が我が国を訪れております。


 今年は、目標でありました2,000万人を突破する勢いで増え続けております。


 この昨年の1,342万人のうち、香川県を訪れた方は、14万人であったというふうな数値が出ております。また、この我が国への外国人の内訳を国別で見ますと、台湾の方が283万人、韓国の方が276万人、中国本土からの観光客が241万人でこの主要3国、また3地域からお越しの方が全体の79%と圧倒的に東アジアからのお客さんが多くなっております。これらの現状を踏まえた上で、本町としてもインバウンド政策を推進することが重要だと考えまして、本年4月に台湾での商談会に参加し、台湾の旅行会社の皆様のお声を直接お聞きし、どのようなニーズがあるのか、まだまだこれから伸びる可能性があるのかというのを探ってきたところでございます。率直に申し上げまして、大変日本に関する興味というのは高かったというふうに認識しております。


 また、なぜ今、琴平に、また四国に来ているのかということを分析いたしますと、中国の航空会社であります中華航空が就航している飛行場というものが、中四国においては広島と高松の2カ所のみであるということでございます。さらには、これらの方は既に日本に何度かお越しになっておりまして、いわゆるゴールデンルート、東京、京都、大阪等のゴールデンルートは既に体験済みでございます。その上で、日本の古き伝統、また日本特有の温泉であったり、風情といったものを見てみたいというお客様のニーズが大変高く、これに関してはまだまだ伸びる余地があるというようなお話を伺っております。それと、もう1個驚いたのは、その台湾からの方が本国に来る場合に、何日ぐらいの旅行を組んでおるのかということをお聞きしますと、5泊6日という旅行行程で来てるということでございます。これらをこの中四国に照らし合わせますと、広島に降り立って、広島で1泊、松山道後で1泊、高知徳島を抜けて琴平で1泊というようなことで、ちょうどルート上、この琴平がほぼ最終の訪問地になると、もし、逆のルートでありますと琴平が初めの観光地になるということでございます。そういったことからも、大変重要なルートに琴平があるということで、このインバウンド施策いかんによりましては、さらなる誘客が見込まれると思っております。また全体的な動向といたしましては、これら台湾、香港、韓国、中国に加えまして、経済成長著しいマレーシア、タイ、ベトナムからの訪日客も増加傾向であるということでございます。


 香川県におかれましては、先般知事を筆頭として、タイのほうにも誘客キャンペーンに行ったというようなことをお聞きしておりますので、本町といたしましても、香川県、また香川県観光協会等と連携をしながら、積極的なインバウンドの誘客に努めたいと考えております。


 これらの誘客をするためには、まず町内のインフラ整備というものも大変重要になってくることから、町内において他国語による案内板の整備であったり、パンフレットの作成を行うとともに、外国人が本町の観光情報を琴平に入って入手しやすい環境を整える必要があることから、地方創生、いわゆるひと・まち・しごと創生総合戦略において、Wi−Fi環境の整備をリストに上げさせていただいて、採択がされ次第着手することとしております。また、ソフト面で言いますと、昨年よりこの中讃圏域で構成しております。観光推進協議会等と琴平町の観光協会とか連合で英語、中国語により外国語講座を開設し、観光事業所の中で外国人対応の向上を図っていきたいというような講座もしておりまして、本年も引き続き開催予定ということでございますので、そういった面からのフォローというものも重要だろうと思っております。


 それと、最近、少しずつ目にしてきたことですが、免税店という看板がドラッグストア等でも見受けられるようになっております。このことは、やはり免税店という言葉で外国人観光客の消費が拡大されるということがございますので、町内の業者の皆様方にも、ぜひとも取り組んでもらいたいと考えておりますし、そのための情報提供等々につきましては、また積極的にお伝えしていきたいと考えておりますので、この点につきましても、また議員のご提案等いただきまして、さらに拡張が図れるようにとしていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 丁寧な説明ありがとうございます。


 私が大体言おうと思ってたことがほとんど言っていただいたと思います。それともう1つ私が気になるのは、こんぴーくんですね、せっかく今、町長バッチされておりますけれども、私もいつもこんぴーくんしてるんですけど、やっぱりこのキャラクターを看板、町の看板、町の誘導看板、そういうところに多々見受けるような形で、これは琴平町の看板になるというようなものも、ちょっと考えていただけたらと思います。


 それから、あとは、先日、にぎわいの中の歴史が息づく観光のまちづくり総務課の会議の中で言われておりましたけども、その施策の中にこのインバウンド、Wi−Fi、こんぴら観光アプリ、全部入ってるわけなんです。ですから、これは必ずやっていただきたい。絶対に早くといいますのか、観光アプリでこんぴらさんのガイドができるようなものがあれば、それも非常に私としてはいいかなと、観光客にしては非常に利便性が高いんじゃないかなと思っております。ですからWi−Fiの無料化、無料Wi−Fiですね、ですから、かがわWi−Fi等を連携した上で、できれば公衆無線のでのWi−Fiを無料にするような施設、補助金、あたりも考えていただければと思います。


 そのあたりはどうですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 現在、まち・ひと・しごと創生総合戦略に上げさせておりますインバウンド施策、さらにはWi−Fiの整備等々に関しましては、今後、この戦略を国のほうに上げまして、国の採択という手順が必要になっております。そのうちの観光アプリに関しましては、今、1つ考えとるものが、実はこの本町も加入しております2市3町によります中讃広域、この中で取り組んでいき、琴平のみならず、善通寺や丸亀のお城や、満濃池、また多度津の少林寺拳法等々の情報をアプリを使って入手できるような方法を考えておりますが、この方法に関しましては、どちらかといえば画像中心で、例えば琴平のJRの駅でそのアプリをダウンロードして、QRコード等へかざしますと、その360度のパノラマで昔の風景から、駅ができた当時、いろんなそういったものを取り寄せれるというような情報アプリらしいです。


 ただ、これでは十分な観光アプリになり得ないということがありますので、同時に本町は本町としても観光アプリがいいものはないのかということも同時に研究していきたいと思っております。ちょっと話は前後しますけども、この2市3町で取り組むアプリについては、地方創生を行う上で、広域で連携した事業を行ったところは、政治的な取り組みとして、採択されやすいというような話がございますので、現在、2市3町の各総合戦略の中にこれを入れ込んで、採択を目指しているということでございます。したがいまして、このアプリの中に、先ほど申した観光情報等のアプリも組み込めるものであれば非常に有効かなというふうに思っております。


 それと、もう1点ありましたっけ。


 それでいいんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 非常に力強いお言葉ありがとうございます。本当に本町、観光、しっかりと町長見ていただいて、これから先もできれば補助金のほうも観光協会のほうに多少なりとも使えるものいただければと思います。


 それでは、最後になりましたけれども、買い物難民についてです。


 高齢化が進む我が町において、特に旧町街ではご存じのようにデパートが倒産いたしました。これにより、高齢者は、最も近くにありますマルナカまで何だかの手段で食料品調達に出向かなければなりません。もちろんデイサービス、または社協が足がわりの施策等を行ってはいますが、非常に不便であるという声をよく聞きます。商店街の空き家等を使って観光客も呼び込める道の駅的な施策ができないかと提案いたします。これ申しわけないです。私あの商店街の空き家対策と書いてるんですけども、道の駅的なものを一応頭の中には描きました。そこらあたりもちょっと答弁お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、質問の内容につきましても、先日、吉田議員からその趣旨をお伺いしておりますので、道の駅的な部分についても述べさせてもらおうと思っておりますが、やはりちょっと前段で商店街の空き店舗、これも重要な問題でございますので、少し言及をさせていただいております。


 この商店街の空き店舗の活用につきましては、従来から商工会の方で事業を行ってきた経緯がございます。今からもう十数年前になりますけども、中心市街地活性化ということで、TMOという機構を立ち上げて、その中で空き店舗対策についても取り組んだ経緯等がございます。こういうことを勘案しながら、空き店舗対策といたしましては、店舗の改正などのために、県費補助と、本町の補助というものを合わせて、今年度予算に計上しております。この予算は、物品の仕入れ等、運転資金としては利用はできませんけども、店舗の改築等、設備資金として活用いただけるものでございます。これについては、商工会において、しっかりとした計画を立てたり、また地域の買い物弱者への対応であったりというものに使っていただいて、町内の活性していただくというようなことに使っていただければよいというふうに思っておりますので、商工会に積極的に活用していただきたいというふうにお願いをしているところでございます。


 また、議員ご提案の道の駅に準じた商業施設でありますけども、商店街の空き店舗いうよりかは、こちらはもう少し規模が大きく、駐車場を備えた一定の規模の施設であろうかというふうに考えております。


 例えば、農産物を販売する産直市でありますと、農家の方々や、生産者による協同組合によります経営というのが考えられます。または、それらを取りまとめるJAさんなどによります運営というものが望ましいというふうに思っております。ただ、この産直市的な道の駅というものも、かつてからご意見をいただいておるわけですが、これを行うためには琴平でつくられる作物というものは、米、麦のほかに、有名なニンニク、オクラ、ナバナ、レタスというものがありますが、例えば果汁はないとか、それ以外年間を通じて提供できる作物が非常に少ないということがありますので、なかなか単独の琴平町内の生産者のみではやはり運営というのは厳しいかなというようなことの話をお聞きしております。


 また、観光関連の商品で扱うのであれば、これらの商品や、また販売のノウハウに精通した民間の皆様が共同体で事業を起こすとか、もしくは単独でも結構なんですが、そういったことによって民間の活力をもって取り組んでいただくことが肝要だろうと思っております。まあこの産直については、観光商業施設におきましても、国等のいろんな助成制度もあろうかと思いますので、もしご相談いただけますと町の方でそれらを調べて、有効な補助金の活用というものに積極的に支援をしていきたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(吉田 親司君)


 私も全然わからなかって、2週間ほど前ですか、たからだの里で米を売ってたんですよ。新米やって5キロ2,000円でちょっと高いけども、行ってみるかということでうちの家内と一緒に行ってみたわけです。そしたら、わんわわんわですごい人でそれでイベントとして炊き込みご飯をその米でやっておりました。そんなことで見させていただいて、この提案をした後だったんで、道の駅ってどんなことにしてるのかなと思いまして、三豊市に施設管理課というところがございまして、そこに行って一応の書類はいただいてきたわけです。それで、あらかたちょっとした勉強をさせていただいて、これご質問させていただくわけなんですけども、非常にこれ地方創生も含めて、施策としては、箱物は町が用意してせないかん分なんですけども、逆に施設管理は指定管理業者が全国的にいいましたら4割、第三セクターが3割で全国ではやっております。約1,004カ所、今、道の駅できております。その中で、国交省が駐車場とトイレをつくる、箱物のいろんなコミュニティ広場とかそういうのもつくるのが町という形のやつと、全部町がやっているという形のものと、2つタイプがあるみたいなんですけども、最低条件といたしましては、おおむね20台以上の駐車場、便器が10基以上の便器がそろえば、一応道の駅というふうな形の条件は満たしてますよというふうな形でなっております。先ほど町長が言われておりましたような、補助金ですよね、補助金関係も農水省から経済産業省、国土交通省、観光庁という形で、結構たくさんの補助金、たくさんというか、国がかなりの支援もやれると思います。ですから、私も観光関係ですので、観光も邪魔にしてはいけないということもございますけども、地域創生、町を何とか活性化するという意味におきましても。非常に一度考えていただければと思うんです。いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 実は以前、子ども議会でもご質問頂戴しております。このときも申し上げましたけども、本町の場合は、今おっしゃった駐車場要件、トイレの要件、また施設の規模を考えた場合に、観光地に近いところでそれだけの場所を確保するというのは大変困難をきわめるというようなことがございます。例えば、産直市と言うものであれば、若干郊外であろうが、車で立ち寄ったりということが可能になってくるかと思っておりますが、観光関連所としまして、余り郊外になったのでは、少しちょっとピントがずれるかなという面もありますので、これはちょっと調査研究の時間を頂戴したいと思っております。やはり、そうとは言いながらも、できることならやはりまずは民間でやる気のある方が手を挙げていただくのがまずは筋かなというふうに思っておりますし、この地方創生絡みで実はハード面というのは、全く整備してはいかんというふうになっておりますので、今回の地方創生絡みでは、この事業は取り上げにくいとソフト面であればオーケーなんですが、市町村が担うハード面に関しては、ちょっとこの事業では扱えないということはちょっとご理解いただきたいなと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 これは今すぐせいとか、来年せいとか、再来年せいとかいう形じゃなくて、逆に今、本町、私が思いますのは、空き家という最初の話に戻りますけども、ある程度駐車場がふえ、人がなくいなくなって、だんだんと空き地がふえていくような状態で、そういうふうなところに向けて、やっぱり老人福祉の面でもそうですし、その他さまざまの面でやっぱりそういう集まって何かをするということはスペースというのは必要じゃないかと思いますので、この道の駅構想というのも一つ頭の中に置いといていただいて、一応こういう資料もございますので、また目を通していただいて、それで、これから先、何年か後でも結構ですから、はたまた学校の3校も合併したときに、余ったところというか、あれですけども、例えば小学校がなくなったときに、空きスペースができますよね、そういう意味の活用の面でも考えてみる、一考する余地はあるかと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 スペースに関しましては、確かに今後、学校の統合してまいりますと、跡地利用ということが当然出てまいります。さっきのバス乗降場の件でもお話ししようと思ったんですけども、そういう広大な土地がもしある場合には、町民の福祉向上の貢献できるような施設等、車等とめて観光客への利便性を図るもの、また何だかの商業的な振興を手助けするような施設というものも当然、途上に上には上がってくると思っておりますので、それらの動向を見きわめながら、対応していきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 吉田 親司君。


○3番(吉田 親司君)


 それから、またこれ話がちょっと変わるんですけども、観光協会の観光案内所です。今、石段の下にできました。そうしますと、やはりJRの駅からのお客様、宿泊客、特にですね、やはりJRあたりにそういう案内所が欲しいというふうなことも言われております。ですから、JRあたりのあのあたりでできれば観光客にわかりやすいような、今の駅の道じゃないですけど、ほんの2、3坪あればいいんですけども、それぐらいの土地が欲しいかなと思っております。これは、もう観光業界からの一応の要望でございます。耳に入れときます。


 以上です。


 それでは、たくさんのご回答いただきましてありがとうございます。


 本日、私も初めて質問させていただいて、わからなかったことたくさんあって、非常に失礼したかもわかりませんけども、しっかりと、町長後押ししますので、頑張って行政しっかりやっていただいて、少しでも町がよくなるように、私も応援いたしますので、よろしくお願いします。


 以上です。どうもありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で3番、吉田 親司君の一般質問を終わります。


 以上で本日の日程は全て終了でございます。


 本日は、これで散会いたします。


 ありがとうございました。





             (散会 午後 4時40分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員