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香川県 琴平町

平成26年 9月定例会(第3日 9月19日)




平成26年 9月定例会(第3日 9月19日)





               会 議 の 経 過





 
 会期 第3日 平成26年9月19日(金曜日)


 議事日程(第3号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2 議案第10号 琴平町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する 総務産業経済


     報   告 基準を定める条例               常任委員長


 第 3 議案第11号 琴平町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事 総務産業経済


     報   告 業の運営に関する基準を定める条例       常任委員長


 第 4 議案第12号 琴平町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に 総務産業経済


     報   告 関する基準を定める条例            常任委員長


 第 5 議案第13号 平成26年度琴平町一般会計補正予算(第3号) 各常任委員長


     報   告


 第 6 議案第16号 平成26年度琴平町下水道特別会計補正予算(第 総務産業経済


     報   告 1号)                    常任委員長


 第 7 議案第17号 平成26年度琴平町駐車場特別会計補正予算(第 総務産業経済


     報   告 1号)                    常任委員長


 第 8 議案第20号 平成26年度温泉事業特別会計補正予算(第1号)総務産業経済


     報   告                        常任委員長


 第 9 議案第14号 平成26年度琴平町学校給食特別会計補正予算  教育厚生


     報   告 (第1号)                  常任委員長


 第10 議案第15号 平成26年度琴平町国民健康保険特別会計補正予 教育厚生


     報   告 算(第1号)                 常任委員長


 第11 議案第18号 平成26年度琴平町介護保険特別会計補正予算  教育厚生


     報   告 (第1号)                  常任委員長


 第12 議案第19号 平成26年度琴平町後期高齢者医療特別会計補正 教育厚生


     報   告 予算(第1号)                常任委員長


 第13       決算審査特別委員会の閉会中の継続審査の件


 第14       水道事業会計決算審査特別委員会の閉会中の継続


           審査の件








             (再開 午前9時30分)





○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 ご参集いただきまして、ありがとうございます。


 これより、平成26年9月定例会を再開いたします。


 ただいまの出席議員は10名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程等は、お手元に配付いたしておるとおりであります。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告を行います。


 事務局長より報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(金関 首君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 命により、報告いたします。


 本日の日程につきましては、今定例会において付託された議案の委員長報告を受けての審議が予定されております。


 最後に、地方自治法第121条の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めました者は、既に配付いたしました名簿のとおりであります。


 以上、報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上をもって、諸般の報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


 を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、


  4番 臼杵 善弘君


  9番 眞鍋 籌男君


を指名いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 議案第10号 琴平町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例


 日程第3 議案第11号 琴平町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例


 日程第4 議案第12号 琴平町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例


を一括議題といたします。


 議案3件に関し、総務産業経済常任委員長の一括報告を求めます。


 総務産業経済常任委員長、8番、山下 康二君。


  (「はい、議長、8番、山下」と呼ぶ)


○総務産業経済常任委員長(山下 康二君)


 議長の命により、総務産業経済常任委員会を主査とする教育厚生常任委員会との連合審査会に付託されました議案第10号、琴平町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例、議案第11号、琴平町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び議案第12号、琴平町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例について、去る9月16日に全委員出席のもと委員会を開催し、慎重に内容を審議いたしました。その経過と結果について一括してご報告申し上げます。


 議案第10号から議案第12号は、平成27年4月にスタート予定の国の子ども・子育て支援新制度施行に伴い、上位法である児童福祉法並びに子ども子育て支援法の規定に基づき、設備及び運営の基準を市町村が条例を定める義務を負うことから、今定例会に上程され、議会の議決を求めるものでございます。


 なお、3議案は議員全員による連合審査会で審議されておりますこと、また関連性があることから、簡潔にご報告申し上げます。


 委員より、琴平町として現行の保育所、幼稚園制度のあり方を変えるつもりなのかどうなのかとの質問に対して、執行部は現行の保育所、幼稚園の体制は現時点では変えることは考えていないが、子ども・子育て支援新制度に対する町民の要望などを今後考慮していきたい。また、子ども教室からの移行についても新規条例に定められる職員配置、開所日数、財源確保の課題を含め、今後前向きに検討していきたいとの答弁がございました。


 採決の結果、議案第10号、議案第11号及び議案第12号は全委員賛成により可とすることに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 総務産業経済常任委員長の一括報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する一括質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 質疑なしと認めます。


 これより一括討論に入ります。


 討論はありませんか。


 7番、今田 勝幸君。


  (「はい、7番」と呼ぶ)


○7番(今田 勝幸君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)日本共産党の今田でございます。本議会における琴平町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例、これは第10号であります。さらに11号の琴平町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例に反対をし、12号の琴平町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例については意見表明を申し上げたいと思います。


 本町の放課後児童対策の本格的対応を求める基準が示されています。これは10号であります。この3法そのものについては、もともと2012年8月の当時は民主党政権でございましたけども、自民党と公明党3党が合意によりまして成立をいたしました。当然これの中身については審議の中でも発言もしましたが、10%消費税の増税というのが前提となるような社会保障と税の一体改革、この一環として強行されたものであります。


 そういう中で、財源について今もってこの新しい保育新制度が来年4月から実施をされても、1兆1,000億円要ると言われております予算が4,000億円は不足しているという状況が今もって続いているわけであります。消費税の増税が前提であるということについては、私は一般質問の中でも冒頭でも国民世論の問題も発言をいたしましたけれども、琴平町にあっても消費税の10%増というのはなかなか困難な問題であり、町民生活を著しく侵害するものだというふうに思います。これが前提となるものについては賛成はできないということであります。


 さらに、待機児童や現行幼稚園、保育所、あるいは市立保育園もそうですけれども、維持をするという、当面という言葉がついておりますけれども、来年4月からは移行しないというのが明らかである。これはさきの委員長報告にもありました。


 そういう中で、新制度が条例のまま本町の条例としていくとするならば、法律のまま本町が条例としてこれを決定するならば、やはり後退部分はどうしても出てくる。後退はやっぱり私はマイナスだと、本町の町民あるいは保護者にとっても子どもにとってもマイナスだという観点から反対の意をあらわすものであります。


 さきの委員長の報告の中にもありましたように、法律に基づいて本町が条例でつくるわけでありますけれども、その条例が現行より劣るというようなものについては、本町独自の条例として法律に基づいて条例を現行以上にする、拡充していくのが正しいのではないか、そういう立場であります。


 例えば、町民保護者についての説明もそういった中身についてもわからない。あるいは家庭的保育事業であるとか、あるいは小規模保育事業のAとかBとかC型とかいろいろあります。居宅訪問型の保育事業、事業所内の保育事業等々あります。そういった中で、こういった問題が制度上現行とどう変わるのかというのがやっぱり大事なわけで、そういった状況が保護者や町民、子どもはちょっとわからないと思いますけれども、そういった方々に関係する町民に理解がやっぱり十分できる必要があるというふうに思うんです。今からそれを周知徹底をする、説明をするということでありますけれども、決まったものを説明をするということでは、私はやっぱりこういう新しい方向、新しい段階になるときには不十分ではないかというふうに思っています。そういう点で、やっぱり一定の期間があって、その中に説明、あるいは納得という問題があって、新しい段階に進むことが望ましいように思います。


 具体的には、大きな基本的な問題としては、給食、食事についてである。現行は自園方式であります。家庭的保育事業や小規模保育事業A型、B型、C型と事業所内の保育事業は搬入施設、関連するといいますか、そういう施設からの食事の搬入が認められています。調理員さんも一定の基準のもとに置かなくてもよいというふうにされています。しかし、根本的な総合のところでは全てのところに給食施設、食事については提供しなければならないというふうになっておりますけれども、ただし書きといいますか次の条文を読んでみますと、そういうふうに全部落ちているわけである。私はこういったものについては削除すべきだというふうに思います。


 さらに現行保育士の資格者の配置基準を見てみても、私は家庭的保育事業は職員の項に、家庭的保育者、嘱託医、調理員はあるが、保育士という言葉はありません。家庭的保育者は町長が行う研修、これは都道府県知事が行うということにもなっておりますが、そういった方が研修修了者、あるいはさらに町長が良とした、必要と認める者となっています。小規模保育所A型は、保育は100%、私は保育士については100%、B型は50%と、あとは町長の研修終了者、あるいは町長が認める者、C型の家庭的保育者、嘱託医、調理員もおるが保育士はいないということが問題であり、これらは現行より明らかに新しい制度とはいえ、保育士がいなくてもそれをやっていける、そういう問題があります。特に家庭的・居宅的な問題についても夜間の問題等は想定をされます。そういった問題についても保育士が見るということが必要なんではないかというふうに思います。


 新しい制度の中でこういったことが定められると、このことがもとになります。本町の場合には先ほども出ておりましたように、利益を追求する民間企業の参入等は今のところ見られないということでありますけれども、そのような場を設けるのが私は後退する内容で設けるのがおかしいというのであります。


 また、認定こども園は直接契約となっています。公立施設はまだしも保護者からの利用申し込み、あるいは特定教育・保育施設は正当な理由がなければ拒んではならないというふうになっています。しかし、町があっせんとか調整及び要請はするというふうになっておりますけれども、果たして民間企業に行政としてどこまでその効力が発揮できるのかというのが大きな疑問であります。結局のところ、それは言うがままになるのではないかという疑問が湧いてきます。


 また認定について、3歳以上の1号認定、2号認定、3歳以上保育の必要な者、2号認定については3歳以上保育が必要な者、3号認定の3歳未満保育が必要な者、2号、3号については就労で短時間利用、上限が8時間、フルタイム就労で11時間になっています。そうすると、延長保育というのはどうなるのか、土曜保育はどうなるのかということがまだまだはっきりわかりません。基本的問題を指摘をいたしました。


 いずれにしても、支援制度でも残すことができたのは、関係者の努力によって児童福祉法第24条の1項の町の保育実施責任は、はっきりと残っています。私はこれに基づいて、少なくとも本町の現行制度維持の今の状況のもとで、今後の新制度の条例は先ほど、るる申し上げてきたようなことを求めたい。そういう観点から見ると、やはり町民保護者への十分な説明、給食、食事は自園方式で、保育士の配置基準は100%保育士でということを求めておきたいと思いますし、この点が反対の大きな理由であります。


 なお、先ほど冒頭も言いました12号議案の琴平町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例については、他の2議案とは違いまして、有資格者専任配置と1対40人以下などの基準が明確に示されています。本町の現行では、この点の問題があります。本町の放課後児童対策の本格的対応を求める基準としては、有資格者専任配置2人以上、1対35人以下ということで、これは35人というのは学級編制と同じということで要望をしておきたいと思いますが、そういう要望も入れて、これについては反対をしないということで思っています。


 以上で、討論を終わりたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 ほかに討論はありませんか。


  (「討論なし」と呼ぶ者あり)





○議長(片岡 英樹君)


 以上で討論を終わります。


 これより、ただいま議題となっております議案3件のうち議案第10号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(片岡 英樹君)


 起立多数と認めます。


 よって、議案第10号は委員長報告のとおり可決されました。


 これより、ただいま議題となっております議案3件のうち議案第11号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(片岡 英樹君)


 起立多数と認めます。


 よって、議案第11号は委員長報告のとおり可決されました。


 これより、ただいま議題となっております議案3件のうち議案第12号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(片岡 英樹君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第12号は委員長報告のとおり可決されました。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第5 議案第13号 平成26年度琴平町一般会計補正予算(第3号)


 を議題といたします。


 本案に関し、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務産業経済常任委員長、8番、山下 康二君。


  (「はい、8番、山下」と呼ぶ)


○総務産業経済常任委員長(山下 康二君)


 それでは、議長の命により、総務産業経済常任委員会に付託されました議案第13号、平成26年度琴平町一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会の関係分について、去る9月16日及び9月18日に、全委員出席のもと委員会を開催し、慎重に内容を審議いたしました。その主なものについて、経過及び結果についてご報告申し上げます。


 まず、歳入において、第1款、町税の287万4,000円の増額は、収入額の確定によるものでございます。第10款、地方交付税の6,489万3,000円の増額は、交付額の決定によるものでございます。第14款国庫支出金、目8の総務費国庫補助金778万2,000円の増額は、がんばる地域交付金を活用し、琴平中学校の障害児受け入れに伴う改修費用に充てるものでございます。第15款の県支出金、うち目6、土木費県補助金248万5,000円の増額は、民間住宅耐震補助金の増額等でございます。目7、消防費県補助金362万円の増額は、香川県地域防災力総合支援事業補助金等によるものでございます。項3の委託金のうち目1の総務費委託金62万7,000円の増額は、県民税納税者確定によるものでございます。第18款の繰入金9,938万円の減額は、特別会計からの繰入金568万6,000円の増額と財政調整基金繰入金1億506万6,000円の減額に伴うものでございます。第19款の繰越金4,588万5,000円の増額は、額の決定によるものでございます。


 次、歳出に移ります。第2款、総務費のうち項1、総務管理費の292万8,000円の増額は、庁舎外壁コンクリート塗装物落下防止ネット設置修繕料123万2,000円の増額及び情報通信機器の有事停電に備えるバッテリー交換に伴う169万6,000円を増額するものであります。項2、徴税費、目2賦課徴収費100万円の増額は、株式譲渡による還付額であります。第6款の目5、農地費の50万円の増額は、下櫛梨地区の新規農地地図の作成に伴う委託料で、国に提出する基礎資料を作成するものでございます。第7款、項1の商工費200万円の増額は、サンライズ瀬戸の琴平駅まで延長運転することに伴う負担金でございます。第8款の土木費、目2の河川改良費103万5,000円の増額は、急傾斜地崩壊防止対策に係る工事費でございます。項4の都市計画費の98万1,000円の減額は、目1、都市計画総務費282万7,000円の増額と目4の下水道特別会計繰出金380万8,000円の減額に伴うものでございます。項5の住宅費520万円の増額は、町営住宅のシロアリ駆除に要する修繕料330万円の増額と町営南団地建設予定地整備に係る残土処分、舗装工事などに要する経費190万円の増額でございます。第9款の消防費809万円の増額は、消防用機材としてLED灯光器購入費24万8,000円と琴高・農大に指定避難所看板の設置工事費28万2,000円、また避難所の停電対策として灯光器、発電機の購入及び保・幼・小・中学校児童用防災頭巾購入費、合わせて493万6,000円であります。


 委員より、防災頭巾の購入について、頭巾よりヘルメットの方が効果的でないのかとの質問に対し、執行部より、ご質問のヘルメットの購入もあわせ、課内で協議を重ねたが、防災頭巾は各児童の椅子に袋に入れつるすことで、万が一の場合、すぐ児童がかぶることができ、ヘルメットより即効性にすぐれていると、また他の自治体の購入状況を勘案し、防災頭巾の整備をすることにしたとの答弁がございました。また、委員より、サンライズ瀬戸の琴平駅延長運転に係る経費200万円の負担の内訳の説明をとの質問に対し、サンライズ瀬戸の延長運転に係る経費は約800万円強必要だが、琴平町による負担は、そのうち200万円となる。なお、利用状況は、運行以来、該当日が3日あるが、一概に観光目当ての客とは言えないが、平均20名強の方が予約した状況であるとの答弁がございました。


 次に、建設下水道課に係る住宅費190万円の増額補正でありますが、今回の委員会審議中の中で特に問題となりました。その理由は、本来、当初予算の中身は小松町の町営住宅解体費及び北野町南団地の舗装整備費用の2カ所だったのに対し、議会への説明は小松町の町営住宅解体費のみであったため、補正予算の増額内容の説明の中で執行部の説明がかみ合わず、当該住宅費に係る当初予算における予算計上の内容の説明が不十分であったことが明らかとなりました。既に当初予算の全額が小松町の町営住宅解体費及び駐車場整備の1カ所に執行済みでございます。この予算執行の状況は、6月定例会等で議会に報告する機会があったにもかかわらず、今回まで何ら執行部より説明がなかったことに対して、議会への説明責任が果たせていないことから委員が憤慨し、当委員会が紛糾いたしたところでございます。


 この予算執行につきましては、会計上の行為からすれば問題ないとはいえ、本来2カ所に使うはずの予算を1カ所に使い切るという行為は、理由を議会へ説明すべきであり、議会軽視を免れない執行部の対応でございます。


 このことに対し、町長より、「当初予算においての説明不足から端を発し、6月議会での報告もせず、説明責任が十分でなかった。今後このようなことがないように、総務課長並びに建設下水道課長に対してこの場において厳重注意をし、今後の予算執行及び予算の立て方については十分な配慮をし、次回の課長会において今回のことを報告しながら各課での体制の強化に努めていく。よろしくご理解を賜りたい。また今回の住宅費の増額補正については、建設下水道課では南団地の舗装整備にあわせ駐車場とすることを希望しているが、私の指導のもと関係課との協議をし、その結果、住民ニーズ等を踏まえ、また団地に居住している住民の公平性を図る観点から駐車場が適すると判断した後には駐車場として事業を進めたい。しかし、その過程において当該土地の使い道、また新たな手法が見つかったときはそれに対応した予算の使い方で、決して無駄な使い方をしないよう心がけていく。」との答弁がございました。


 採決の結果、議案第13号は、賛成多数により可とするものに決しました。


 以上で報告を終わりますが、執行部には今後予算執行において、今回の住宅費予算の執行のような、まずい対応はないよう、当委員会としても厳に指摘しておきます。以上で報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 次に、教育厚生常任委員長、6番、籔内 伊佐子君。


  (「はい、議長、6番、籔内」と呼ぶ)


○教育厚生常任委員長(籔内 伊佐子君)


 続きまして、9月定例会教育厚生常任委員会に付託されておりました議案第13号平成26年度琴平町一般会計補正予算(第3号)について、去る9月17日に委員全員が出席のもと委員会を開催いたしましたので、その経過と審議の結果についてご報告を申し上げます。


 まず歳入ですが、14款、国庫支出金、節1、社会福祉費補助金の560万円の増額は、臨時福祉給付金給付事業費補助金であります。節2、児童福祉費補助金381万4,000円の増額は、子育て世帯臨時特例給付金給付事業補助金として保育緊急確保事業費補助金であります。15款、県支出金の子育て支援対策臨時特例事業補助金の417万1,000円の減額は、子ども子育て制度改正のために減額をするものです。保育緊急確保事業費補助金165万円の増額は、制度改正による補正であります。かがわ健やか子ども基金補助金として350万円の増額であります。節1の保健衛生費補助金の59万6,000円は、地域自殺対策緊急強化基金事業費補助金と保育緊急確保事業費補助金であります。20款、諸収入、節4、雑入の1,178万5,000円は中讃広域行政事務組合負担金還付金であります。


 次に、歳出に移ります。民生費の中の516万1,000円の減額は、国民健康保険特別会計繰出金の交付税確定によるものであります。障害者総合支援事業費696万円は、国庫負担清算分であります。臨時福祉給付金費560万円は400人分を追加し、子育て世帯臨時特例給付金費70万円は70人分を増額するものであります。


 委員より、給付金の見込みが違い過ぎるがとの質問がありました。執行部より、国の方針で4月に見込みを出し、9月に確定したものであるからとの答弁でございました。


 保育所管理運営費49万2,000円は、北保育所滑り台の撤去費用であります。衛生費の中の47万円は、自殺予防対策・心の健康づくり事業費であります。


 委員より、本町の自殺者数についての質問があり、昨年度より増加傾向にあるとのことでありました。今後、研修会や啓発を通じて地域の見守り等を行っていくとのことでありました。


 予防費の558万9,000円は、高齢者肺炎球菌ワクチンや水痘予防の医療機関委託料であります。教育費の委託料64万8,000円は、地方教育行政の組織、及び運営に関する法律改正に伴う例規整備のための委託料であります。小学校費の修繕料16万2,000円は3小学校輪転機接続費用であり、委託料109万4,000円はパソコン保守点検委託料であります。中学校費の478万3,000円は、PCB産廃処理委託料であります。また、70万円の設計委託料は障害者用椅子式昇降機設置のための委託料であります。中学校費500万円の工事請負費は、男子トイレスロープの増額であります。社会教育費の82万8,000円は、アクトことひらの自動ドア、エアコンの修理となっており、12万5,000円は、文化会館屋上の防水工事を1カ所行うとのことであります。公民館費27万円は、総合センターの音響一式を入れかえる費用であります。


 このほか、委員より一日も早い子育て支援の整備を求める意見もございました。


 採決の結果、議案第13号は全委員賛成により可とすることに決しました。以上で報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 各常任委員長の報告は終わりました。


 これより各常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 討論なしと認めます。


 これより議案第13号を採決いたします。


 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は各委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(片岡 英樹君)


 起立多数と認めます。


 よって、本案は各委員長報告のとおり可決されました。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第6 議案第16号 平成26年度琴平町下水道特別会計補正予算(第1号)


 日程第7 議案第17号 平成26年度琴平町駐車場特別会計補正予算(第1号)


 日程第8 議案第20号 平成26年度温泉事業特別会計補正予算(第1号)


を一括議題といたします。


 議案3件に関し、総務産業経済常任委員会の一括報告を求めます。


 総務産業経済常任委員長、8番、山下 康二君。


  (「はい、議長、8番、山下」と呼ぶ)


○総務産業経済常任委員長(山下 康二君)


 議長の命により、総務産業経済常任委員会に付託されました議案第16号、平成26年度琴平町下水道特別会計補正予算(第1号)、議案第17号、平成26年度琴平町駐車場特別会計補正予算(第1号)及び議案第20号、平成26年度琴平町温泉事業特別会計補正予算(第1号)について、去る9月16日及び9月18日に、全委員出席のもと委員会を開催し、慎重に内容を審議いたしました。その主な内容について、一括して経過及び結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第16号は、前年度決算額の確定により、歳入において、第6款の1項、一般会計繰入金を380万8,000円の減額、第7款、繰越金を363万7,000円の増額、第9款、町債を220万円増額し、歳出において、第2款、施設費を下水道くみ上げポンプの附帯部品取りかえにより74万4,000円の増額。項2、施設整備費において、下水道工事において不慮に発生した下水管の支障による水道管移設補償費を128万5,000円増額するものでございます。


 委員より、水道管の補償は町が全額しなければならないのか、業者によるものではないのかとの質問があり、執行部より、担当が毎日監督した中では業者による過失はなく、水道管の劣化及び管が動いたことにより水道水が出なくなったため、町より補償するとの答弁がありました。


 採決の結果、議案第16号は賛成多数により、可とすることに決しました。


 次に、議案第17号は、前年度決算額の確定により、歳入は繰越金を195万1,000円の増額、歳出は基金積立金を19万5,000円増額し、款4、諸支出金を175万6,000円増額するものでございます。


 採決の結果、議案第17号は全委員賛成により可とするものに決しました。


 次に、議案第20号は、前年度決算額の確定により、歳入は繰越金を80万8,000円増額し、歳出は諸支出金を80万8,000円増額するものでございます。


 採決の結果、議案第20号は全委員賛成により可とするものに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 委員長の一括報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する一括質疑に入ります。


 一括質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 質疑なしと認めます。


 これより一括討論に入ります。


 討論はありませんか。


  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 討論なしと認めます。


 これより、ただいま議題となっております議案第3件のうち、議案第16号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(片岡 英樹君)


 起立多数と認めます。


 よって、議案第16号は委員長報告のとおり可決されました。


 これより、ただいま議題となっております議案第3件のうち、議案第17号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(片岡 英樹君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第17号は委員長報告のとおり可決されました。


 これより、ただいま議題となっております議案第3件のうち、議案第20号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(片岡 英樹君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第20号は委員長報告のとおり可決されました。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第 9 議案第14号 平成26年度琴平町学校給食特別会計補正予算(第1号)


 日程第10 議案第15号 平成26年度琴平町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第11 議案第18号 平成26年度琴平町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第12 議案第19号 平成26年度琴平町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


を一括議題といたします。


 議案4件に関し、教育厚生常任委員長の一括報告を求めます。


 教育厚生常任委員長、6番、籔内 伊佐子君。


  (「はい、議長、6番、籔内」と呼ぶ)


○教育厚生常任委員長(籔内 伊佐子君)


 それでは、命によりまして、教育厚生常任委員会に付託されておりました議案第14号、15号、18号、19号の議案につきまして、去る9月17日、全委員出席のもと委員会を開催いたしましたので、結果につきまして一括で順次ご報告を申し上げます。


 議案第14号、平成26年度琴平町学校給食特別会計補正予算(第1号)について、歳入歳出予算の総額にそれぞれ81万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,108万8,000円としております。


 歳入において、学校給食費保護者負担金過年度分として15万1,000円、決算による繰越金として66万1,000円としております。歳出において、賄い材料費79万7,000円、消費税として1万5,000円としております。


 委員より滞納についての質問があり、過年度分の給食滞納者は2人ということでありました。


 採決の結果は、全委員賛成で原案どおり可とすることに決しました。


 続きまして、議案第15号、平成26年度琴平町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,139万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ13億8,893万6,000円としております。


 歳入において、国民健康保険税1,164万7,000円が減額されているのは、調定による額の確定であります。財政安定化支援事業繰入金の516万1,000円の減額は、普通交付税確定によるものであります。歳出において、後期高齢者支援金1,314万2,000円が増額されております。健康づくり推進事業費として53万円が100%補助事業として計上されております。さらに、償還金として1772万5,000円が計上されております。


 採決の結果は、全委員賛成で原案どおり可とすることに決しました。


 続きまして、議案第18号、平成26年度琴平町介護保険特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,053万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億826万2,000円としております。歳入において、介護保険料200万7,000円が増額され、支払基金交付金145万5,000円の増額、前年度繰越金として707万1,000円が計上されております。歳出において、財政調整基金積立金として509万5,000円、返還金として231万6,000円、一般会計繰出金として312万2,000円がそれぞれ増額されております。


 採決の結果は、全委員賛成で原案どおり可とすることに決しました。


 続きまして、議案第19号、平成26年度琴平町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額をそれぞれ543万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億4,904万7,000円としております。歳入において、後期高齢者医療保険料655万8,000円を減額し、事務費繰入金として20万2,000円を増額しております。前年度繰越金として92万6,000円を計上しております。歳出においては、後期高齢者医療広域連合納付金として543万円を減額補正するものであります。


 採決の結果は、全委員賛成で原案どおり可とすることに決しました。以上で、報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 委員長の一括報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する一括質疑に入ります。


 一括質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 質疑なしと認めます。


 これより一括討論に入ります。


 討論はありませんか。


  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 討論なしと認めます。


 これより、ただいま議題となっております議案第4件について、質疑・討論もないことから、この際、一括して採決をしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 異議なしと認めます。


 よって、議案4件を一括して採決することに決定いたしました。


 これより議案第14号、議案第15号、議案第18号及び議案第19号について一括して採決いたします。


 議案第14号、議案第15号、議案第18号及び議案第19号に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。


 議案第14号、議案第15号、議案第18号及び議案第19号は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(片岡 英樹君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第14号、議案第15号、議案第18号及び議案第19号は委員長報告のとおり可決されました。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第13 決算審査特別委員会の閉会中の継続審査の件


 日程第14 水道事業会計決算審査特別委員会の閉会中の継続審査の件


を一括議題といたします。


 各特別委員長より、委員会において審査中の事件について、お手元にお配りいたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 異議なしと認めます。


 よって、各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。





○議長(片岡 英樹君)


 以上で、今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。


 閉会前でありますが、挨拶のため町長より発言を求められております。これを許可いたします。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、閉会前の貴重な時間でございますが、議長からお許しをいただきましたので、一言ご挨拶申し上げます。


 今定例会に上程いたしました23議案のうち、今後閉会中にご審議をいただきます決算に係る9議案を除いた全議案に対しまして、ご議決並びにご同意いただきましたことを心から厚く御礼申し上げます。


 また、今回の一般会計の補正予算の中で、執行部側の説明の中に適正さを欠いたことにつきましては心からお詫び申し上げますとともに、今後の当初予算においては丁寧な説明を、また補正予算においては正確かつ実情に応じた説明に努めてまいるよう、この場をおかりして各課に指示したいと思っております。今後におきましても議員各位のご理解とご指示、ご指導というものを賜りますことをお願いしたいと思います。


 また、本定例会初日におきましてはまだまだ夏の名残があり、日中大変汗ばむ季節でございましたが、本日あたりは朝晩大変冷え込む秋の気配を実感するような季節になっております。さらに今後10月におきましては、本町各地域においてさまざまなお祭りやイベントが開催されるということでございますので、これらに関しましても議員各位のご協力とご参加をお願い申し上げまして、本定例会の閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。


 本定例会におきまして、さまざまなご理解、ご苦労を賜りましたことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の挨拶を終わります


 以上をもって、本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成26年琴平町議会9月定例会を閉会いたします。


 ありがとうございました。





             (閉会 午前10時27分)








 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員