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香川県 琴平町

平成26年 6月定例会(第2日 6月18日)




平成26年 6月定例会(第2日 6月18日)





               会 議 の 経 過





 
 会期 第2日 平成26年6月18日(水曜日)


 議事日程(第2号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問








             (再開 午前9時30分)





○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 ご参集いただきまして、ありがとうございます。


 これより、平成26年6月定例会を再開いたします。


 ただいまの出席議員は9名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程等は、お手元に配付いたしておるとおりであります。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告を行います。


 事務局長より報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(金関 首君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 命により、報告いたします。


 本日の日程にかかわります一般質問の通告は、4件受理いたしております。


 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者は、既に配付いたしました名簿のとおりであります。


 以上、報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上をもって、諸般の報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、


 5番 大西 久夫君


 7番 今田 勝幸君


を指名いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 一般質問の通告は4名であります。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用し、その制限を超えることを可とし、同規則第56条の規定による発言時間は、90分以内といたします。


 順次、通告者の発言を許します。


 まず、10番、山神 猛君。


  (「はい、議長、10番、山神」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 議長のお許しをいただきましたので、5点ほど質問をさせていただきます。なお、さきの町長選挙におかれましては、このたびの町長選挙ご当選おめでとうございます。選挙と申しますのは大変厳しいものでございまして、開票されるまでは、大変気を使われたことと推察いたします。いよいよ2期目のスタートですが、1期目にまかれた種をこれから大きく成長、育てていかれるわけでございまして、大変重要な4年間であります。これからの町長の手腕に大いに期待をしているものであります。


 まず1点目に町長の選挙公約について、次に小学校の適正規模、適正配置について、次に小学校の放課後における学童保育について、次に青少年の優秀なスポーツ選手に助成を、について、そして最後に小学生の挨拶についてを質問いたしたいと思います。それでは席を移らせていただきます。


 1、町長の選挙公約について。選挙公約なり先般の2期目就任に際しての町長の所信表明をお聞きして、町長の2期目に取り組む大方の姿勢は感じとれました。町長選挙の公約、選挙公報にるる列記されており、また一昨日の所信表明において町長よりお話を伺いましたが、しかし4年前の選挙時の選挙公約が、私が考えるのにはいまだ道半ばといおうか、今取りかかったところなのに今後も継続して行っていかなければならない重大なことがうたわれてないように思います。


 琴平町が何を差しおいても、今、一番に取り組まなくてはならない1つ、行財政改革、もう一つ、人口の増加策について明記されていなかったことで、大変残念に感じたわけでございます。最近の近隣の首長選挙の公約には、この2件はメインの施策として明記されて、大いに論戦を交わしているように思います。町長の公約の中には拡大解釈として人口の増加策として考えられたと思われる施策もございますけれども、琴平町が現在最優先で取り組まなくてはならない施策が大きなタイトルとして打ち出されてない、列記された施策が人口の増加策と言ってしまえばそれまででございますけれども、人口増加策としてこうした施策を行っていきたいと公約をしていただきたかったものであります。


 私は今回の選挙公約に対し、前回のように町政運営に対する熱い思い、また情熱が感じられませんでした。そのように感じたのは、私一人ではないと思います。ここで選挙公約について何点か質問をさせていただきます。


 1番目の「福祉、安全安心施策につきまして」は前期からも継続して言っておられたことでございまして、この件につきましては割愛させていただき、これからの推移を見守ってまいりたいと思います。


 次に「教育、子育て施策につきまして」は、今当町が、先ほども申し上げましたように「イの一番に」取り組まなければならないことであります。これは住民の人口増加策というのにも関連してまいります。いろいろ本当に幅広い要素を含んでおるわけでございます。また当町のこういった施策に対しまして、近隣の自治体よりこの件に関しましては当町の行政サービスが出遅れているのは否めないのではないでしょうか。せめて同一水準まではしなくては若者の流入は期待できませんし、逆に流出すると考えられます。町長、この町で生まれたから住んでいるんだと、両親が一緒だからと、友達がいるから等で今まで若者も琴平町で生まれた、本当にそういったことで地元を愛して住んでいただいておったわけでございますが、いつまででもそういった甘えた考えでは、気がついたら誰もいなかったというようにならないためにも町長の英断を期待いたします。このことについては私も次の質問で詳しくお聞きしたいと思いますので、ここではこのあたりで終えたいと思います。


 次も、これは関連をいたすわけでございますが、「定住、移住政策」。今当町が何点か取り組んでおられますが、こうした施策、本当にしないよりはしたほうがいいと考えますが、子育てについて、環境整備の全てができていなくては効果は発揮できないと思います。町長の4つの柱の施策は全て町の発展には欠かせないものでありますが、先ほども申し上げましたが、近隣他市町が行っている施策が当町において一つでも欠けると若者の流出はあっても流入はないと思います。この件について、町長の答弁をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、山神議員からいただきました質問のうち、まず人口増加策について積極的な取り組みをというようなご趣旨の質問だろうと思います。この人口増加策ということはそのものの言葉自体では確かに選挙公約の中にはうたっておりませんでしたが、先ほど山神議員がおっしゃっていただきましたように4つの柱、これらを推進することにより定住人口の維持・発展というものがあろうかというふうに考えております。


 また、その定住・移住、また人口減少というものが非常に最近クローズアップされた一つの要因といたしましては、マスコミ等で報道されましたように人口減少により特に若い女性が都会へ流出していくと、そのことによって将来的に存続の危機がある自治体ということで本町もそのリストの中に入っており、大変ショッキングな見出しとともに我々にとっても重要な課題であるということを再認識する機会になったかと思っております。


 そして、この定住人口を維持し、特に若者の定住を促進するためには、先ほど来議員ご指摘のように子育てや教育環境の整備というものが不可欠だろうと考えております。確かに近隣の市町に比べ、個々の事業、サービスをとってみれば他の市町に先行を許している部分があることも事実でございます。また同時に、他の市町では行っていない事業、琴平であれば新婚さんいらっしゃい事業や共助のプラットホーム事業というように他に先駆けた本町独自の事業というものもございますが、いずれにいたしましても本町にとって、この人口減少を歯どめするということは重要な課題の一つであるというふうに認識しております。


 また、この人口減少においては、根本的に言えば若者の晩婚、未婚という大きな問題もあろうかと思いますけども、やはり琴平町にとりましては社会的現象、社会的要因で移住されるというような場合があろうかと思いますので、これについて歯どめをかけるために、先ほど来申しております子育て環境の整備や教育環境の整備について積極的に取り組んでいき、まずは他の市町に追いつき、そして追い越せるように集中的に取り組んでいくことが必要であると考えております。


 これらに関しましても、もちろん議員の皆様方のお知恵も借りながら、また町当局としての方向性も見出しながら、今後4年間において一つ一つの事業を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。


 また、それ以外の質問につきましては、この後の質問等でも出てくるかと思いますので、その中でお答えさせていただきます。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 今、町長が我が町にもやっていて他の市町でやっていないことがあると申されました。ただ、それをてんびんにかけてみますと、やっぱり若者というのは自分の家庭内の財政というのが一番に来るんじゃないかなと思います。それで確かに新婚さんいらっしゃい、これも立派な事業だと思います。ただこれらもう全部をトータルでやっぱりやって、琴平町に行けば子育てが本当に楽にできるとか、本当に安定した生活ができるというようになってくれば、本当に何もそういった施策をしなくても琴平町に行けば本当に子育てが物すごい楽なんだとか、物すごい子育てに対するそういうメリットがあるんだとかということを聞いたら、私は自然に流入してくると思うんです。その他市町にやっていて琴平町にやっていないものが、それが堰をしていると私は考えるんです。というのが、琴平町におうちがある方は、これはもう仕方ないです。これもまた後で話が出ますけども、住宅を借りて住まれる方、その方は新婚さんいらっしゃいでせっかく入ってきていただいても、赤ちゃんができ、子どもが保育所、幼稚園、小学校へ行く段になって、そのときの優遇っていうんですか、これよその町がいいがというふうになってくれば、またそのときに流出するっていうか転出していくということでございますので、これはやっぱり町長、一つっていうんか今新婚さんいらっしゃいもこれはやらなければならないことだと思いますけども、やはり来ていただいたらやっぱりそれを逃さない、そういう施策を私はやっていただきたいと思います。


 これはちょっとその分に関係しているかどうか、ちょっと違う項目になるかもわかりませんけども、町長は子どもたちの子育てについてこういうふうに所信表明で言われております。ハード・ソフト両面からの取り組みにより、本町で子育て・教育を受けさせたいと思う親御さんが増えれば、後ほどの定住・移住とも関連して人口減少速度を抑制できる。これは本当にごもっともだと思います。ですからそういったこの文章じゃなくて、これはやっぱり行動に移してほしいと。特にこれは、また後から出るからいいか。そういったことで、やっぱりトータルで考えていただかなければ、一つがおろそかになっていると、やはりその時点で問題が起きてくるんじゃないかなと思います。そういった意味で子育てに本当に安心して取り組める町になってほしいと、そういう町をつくってほしいと思います。


 先般、私テレビを見ておりまして、これは一つの例なんですが、ちょっと挙げさせていただきます。島根県の邑南町というんですか、面積は41.9平方キロメートル、場所は中国山地の広島と島根県の境なんですよ。冬はスキー客でにぎわうような本当に中国山地の中ですけども、その町、邑南町、これは旧の石見町、瑞穂町、羽須美村、2町1村が合併して邑南町が誕生したわけでございます。この3つの合併によって、3つの合計を1970年の国勢調査では1万7,919人、人口がいたんですよ。それが2010年には1万1,966人、約30%の減少になっておったわけで、ご多分に漏れず高齢化率も39.5%、島根県の中でも相当高い地域であるということでございまして、こういったことに本当に町長が一念発起をいたしまして、日本一の子育ての村計画というのを打ち出しました。2つやったわけです。1つはこの子育てが楽にできる。それからもう一つは産業振興と。やはり人が入ってきていただくには収入というんですか産業が生まれなくては、幾ら福祉の面を充実させても収入がないと。もちろんそこから大都市へ通勤できるような方のベッドタウンになるようなところであればそれでいいわけですけども、この町は広島市にやっぱり高速で1時間ぐらい、それから松江へは約2時間ぐらいかかるらしいです。そういったような僻地でございますので、やはり村独自の産業を起こさなくてはいけないということで、本当にトップセールスを自らシティセールスを開始したわけでございまして、この4年間、2010年に22人、11年に30人、12年に42人、13年に56人の若者の移住があるわけなんです。これは本当にすごいことだと思います。本当にもう、香川県でいうとどのあたりかわかりませんけども、私が想像するのにまんのう町というような感じのところではないかなと思います。そういった町へ若者がこれだけ移住をしてきてくれているということで、町長さんもなかなか鼻高々といったようなインタビューを受けておったのを見たことがございます。


 要するに、やはり若い方が住んでいただくのには1つは産業、それから仕事の糧があるということと、やはり子育てが本当に安心してできるというのが、これはもうこの2つがそろえば、私はその町には若者は入ってくると思います。要するに今の琴平町には若い人が働く場所がない。ですから、この次の分でも産業振興ということで琴平町の観光に対する見直しを述べられておりますけれども、私はやっぱり観光、もちろんこれは推進していかなければならないけれども、やはりまた、前にも申し上げました別の大きな産業、試験的に大きな工場をつくるっていうんじゃないですけども、今ごろはソフト部門もございます。そういったことをやっぱり各企業の動向を見て誘致するなりして、琴平町に導入していただくというような努力も必要でないかなと思います。


 次のにぎわいづくりにも関係いたしますけれども、町長のそういった身を粉にしてっていうんかやっぱりトップセールスというのは、これは前々からお話がございましたけれども、そういった琴平町の今後の先の町長自ら開拓するようなお考えがあるかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、山神議員からるる、若者の移住を考えるんであれば当然その後ろには就労の確保、働き場所というものが必要だろうというごもっともなご意見だと思います。私も同じように考えております。ただ、先ほど山神議員がおっしゃったように企業を誘致するにしても、琴平町というこの限られた面積の中、また琴平町自身が所有しておる土地等を考えますところによりますと、もちろん大規模的な製造の工場プラントを誘致するだけでなくてソフト面での企業誘致ということももちろん可能だと思いますが、なかなか現実的にそういった企業を誘致するというのは、かなりハードルがきついかと思います。


 かといってただ単にそれを見るだけで他の市町にそれらが流れていくというようなことを許すということも非常に消極的だろうと思いますので、そういう機会があったときにはぜひとも積極的に誘致活動へ取り組みたいと思います。


 それと、もう一点でございますけども、この香川県という、この大きな特性の中で申しますと、日本で一番小さな都道府県です。その中に8市9町というものがありまして、平成の合併でかなり少なくなったとはいえ、やはりいまだに1自治体自身の面積というのは全国平均からよりもかなり狭い地域でもございます。そういった中で、いわゆる人口の奪い合いといいますか同じパイの中で人口の移動ということを図るということも、もちろんサービスを向上する上の手法としては必要になろうかと思いますけども、私はもう前々から人口減少策に関しましては、私の持論ではありますけども、やはりもっと抜本的な解決というものも同時に必要であろうかと思います。これは1市町村の取り組みのみならず、やはり国・県とともに連携をしながら、先ほど1つ目の質問でお答えしましたように晩婚・未婚問題を初めとして若者がいかに自らの人生設計において子育てをしやすいという、そういう気持ちになっていただくかということも重要だろうかと思っておりますので、こういう面でいえば子育て支援の環境整備とともに、やはり結婚、またもしくは出産というようなものに対する整備づくり、また環境づくりというもので議論を重ねていき、琴平町としての取り組みを推進していきたいと思っております。


 いずれにいたしましても、本町といたしましては子育て・教育環境の整備というものをこれまで以上に重点的なバランスをとりながら推進していこうというふうな決意でおりますので、今後4年間において十分整備ができない部分に関しましては順次整備をしていきたいと思います。


 それと冒頭に申されました新婚さんいらっしゃいとか、そういった形でまずは琴平町で借家の中ででも住んでいただくという、そういう施策をとっておりますが、これはもうその方々のライフステージに合わせて次の段階では、じゃ、家を購入するには何らかの有利な琴平町独自の施策はないのかとか、またその後にお子様が生まれたときの子育て支援というふうに段階に応じた事業を展開していきたいと考えております。これまではそれらを同時にするだけの、やはり財源的なゆとりもございませんでしたし、それらを行うための十分な研究というのもこれまで過去に十分なかったようでございますので、それらの点について研究を重ねて事業に取り組む覚悟でおりますので、どうかこれからもよろしく積極的なご意見を頂戴いたしますようにお願いいたします。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 次、「にぎわいづくりについて」を質問いたしたいと思います。


 これからの町の産業振興に一つの施策をあらわしているものでございまして、今までにも町長がうたわれておられたことでございます。新鮮味が少し感じられないのは私だけでないと思います。もっと斬新な考えがなかったのかと本当に少し首をかしげるわけでございますが、先ほども申し上げましたように町の産業が定着すれば、おのずと人は寄ってくるものです。当町の人口の減少の一因に若者の働くところがないのも、その一つの大きな要因ではないかと思います。多くの人が都会に集まっているのは、そこには大きな雇用の場があるからです。また、その地域にお金がたくさん動いているからでございます。


 その一つの例として、当町におきましてでも瀬戸大橋の架橋時にはたくさんの人が流入していたのを私は思い出します。あのときのやはり観光客が増加ということで、観光業者が大変潤っておったと、そういうときにはやはりそういったものを目ざとく見つけて、やっぱり琴平町へ社会増というんですか、そういう人口の流れがあったように思います。それと町の産業というんですか、和歌山県のすさみ町というのがございますけれども、これもそれこそかなり前に研修に行ったんでございますが、南高梅、梅で有名なところでございますが、やはりこの南高梅の一つの産業ということで、一旦都会へ出て行った若者がUターンして帰ってきていると。やはりそれには何かというたらお金が潤うという一つの大きな、これはやはり人間の生活していく中で一番大事なことだと思います。そういったものがあるから、帰ってきてくれよと言わなくても自らが帰ってくるわけですよ。ですから、そういった特産品をつくるということは、すさみのようになる一つの大きな要因でないかなと思います。


 そういった意味で町長が今先ほどもご答弁いただきましたけれども、抜本的な解決と言われましたけども、抜本的というよりも要するに一つの産業を興せば、私は琴平町には住みたいわけなんです。ただ住みたいんだけれども、ほかの要素がそろっていないということで、ほかへ分散されているということなので、やはり何か一つ産業を見つけていただくと。


 前々から申してはおりますけれども、今6次産業というのがありまして、町長もご存じだとは思いますが、2次産業、3次産業、それと合体した産業づくりというのが琴平町に今一部できかけておりますけれども、何かその後の取り組みが何か消極的で、危険が伴います。確かにそれをやろうとすればやはり何がしかの代償というのはあるかと思いますけども、一つ例えて言いますと、こんぴら歌舞伎豆、あれはもう象郷の農家の方が一生懸命育ててつくったものをよその町へ行って加工して、それをまた買ってきて琴平町で歌舞伎のときに販売しているというような、そういった事例はまだ農産物であると思います。


 ですからやはりそういった工場、要するに原料もそうですけども次の物をつくるというときのコストというのはやっぱり10の中の3割から4割あると思うんですよ。ですからそういったものをよその町へ持っていくんじゃなくて琴平町でやれば、やはりそれだけそこに一つの雇用が生まれてくるんじゃないかなと思うし、そういったところへやっぱり困っている人にお金を渡すというんじゃなくて、こういったことをやればというような施策っていうんですか、そういうやり方を教えればお金は要らないんですよ。というのが、もう困ったときにお金を渡しているような状況であれば、また困ったときまたせないかんということですけど、やはりこういったことをやればお金がもうかりますよと、そういう企業になりますよというようなことを指導していけば、やはり町も当初は多少の負担はあるかもわかりませんけども、やはりそれだけの覚悟をして取り組んでいかないと、町には産業は生まれないんじゃないかなと思います。そのあたりちょっと町長のお考えがあればお聞かせいただきたいと思いますが。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町にそういった産業があればということです。また産業を創出しようというような話だと思います。確かに今おっしゃるように琴平町におきましては特産品ということで、ニンニク、オクラ、ナバナ、レタスというように他の市町に比べて非常に熱心に田畑の有効利用、有効活用を図りながら米麦以外の作物を生産しておられる方がおられます。特に有名なのがこんぴらニンニクでございまして、ニンニクに関しましては出荷量、また市場での価格ともに県下でナンバー1の実績を誇っております。


 ただ、これら特産品を開発してつくるにいたしましても、やはりその担い手というもの、それが非常に大きく、特に農業に関しましては今若干就農する方々の範囲が広くなり、決して若者のみならず仕事についてた方が途中でリタイアしたり転職して新規に就農するという方が昔に比べればじわじわと広がっているように思いますが、それが一つの産業を形成するほどの大きい爆発的なうねりというものには今現在はなっていないのかなと思います。


 それともう一点といたしまして、そういった産業を創出するためにはやはりかなりのプランといいますか受け皿づくりが同時に必要だと思います。多分このたびには町としても財政出動といいますか、かなりの経費を割かなければ一つの産業をつくり上げるということは非常に難しい困難かなというふうに思います。


 そこで琴平町におきましては、公約に掲げましたように確かに観光というものを中心として琴平町がにぎわってまいりましたので、さらにその集客増を目指すためには、ここ10年20年ぐらい非常に景観というものも同時に重要視されまして、例で挙げますと岐阜の高山、また滋賀の黒壁横丁のある長浜、そして一番有名なのが伊勢である伊勢神宮の近辺のおかげ横丁というふうに、これまで従来どおりの名所旧跡だけではなくて、それらをめぐるための導線の中の景観というものが非常に集客にとっては有効だろうというようなことがございます。琴平町も金刀比羅宮の門前町として栄えてきた経緯を考えますれば、金刀比羅宮へと続く表参道に対していいますと、非常に時代的なものでいえばさまざまな時代が混沌とした今景観になっておりますので、そのあたりを整備することによりまして、さらなる集客が図れれば観光業や商業、またそこらに品物をおさめる産業が底辺が拡大されるという思いがありますので、そういった部分で琴平町には、新しい産業ではございませんが観光のレベルアップというものをする必要もあろうかということで、公約の中に景観づくりとルールづくりというものを盛り込んだわけでございます。いずれにいたしましても新たな産業を琴平町で創出するということは、もちろん研究調査の対象ではあろうかと思いますが、今すぐにできるものではないというふうに考えておりますので、これらについては継続した調査をさせていただきたいと思っております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 観光産業の中で町並みの景観等々のことを言われましたけれども、これは小野町長の責任っていうんじゃないですけども、琴平町の町並みにおいては本当に家屋が建ってたのがなくて更地になっていると、本当にそういった意味で町並み景観の財産的なものが失われているような感がいたします。そういった意味で、これは早いことはないですけども今早くやれば、まだ今の状態で残るんでないかなと思います。そういった意味でまたそういう面にも鋭意取り組んでいただきたいと思います。これは答弁はよろしいです。


 それと、最後にこれが私が一番言いたかったんですけども、今4つの柱、町長が列記されておりまして、これはもう本当に確かに何回も申し上げますけれども、琴平町のそれこそにぎわいの施策の一部だと思います。ただ、琴平町に先ほど私が言った1番目と2番目が抜けているということでございます。この4つの施策は確かに大変重要なことは承知しておりますが、先ほど申し上げました町長が初当選されたときの公約が欠けているように思います。私が思いますのに、この件について当町は避けて通ることはできないことと考えております。そして重大項目から外すことはできないと考えておりまして、なぜ1つの柱として表記しなかったんですか。それともこの件は達成されたと考えておられるのでしょうか。これは行財政改革のことを言っておるわけでございますが、そのあたりをご答弁いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この行財政改革でございます。この行財政改革は新琴平町行財政改革大綱を策定した際にもご説明申し上げたと思いますけども、これはとりたてて1期ごとの町政において重点課題とするべき問題ではなく、これはもう継続的にといいますか、その自治体が存続する限りにおいては永遠のテーマであろうかということから、殊さら立ててこれを公約の一つには掲げませんでした。ただ、前の1期目におきましては私も初めての就任ということもございましたので、殊さら財政の健全化を最重要課題と位置づけて、この4年間、財政規律を重んじた予算編成並びに執行に努めてきたつもりでございます。


 これらの成果といたしましては、私が就任する前の平成21年度末で1億3,300万円余だった財政調整基金が25年度末では5億4,000万円弱というようなところまで、約4億円を超える積み立てができたということでございます。ただ、この4億円を積み立てるに当たりましてはさまざまな行財政改革の中でかなり厳しく精査をしてきたつもりでございますので、一部において住民サービスの低下とは申しませんけども、支障が若干住民さんの皆様にご負担をかけた部分もあろうかと思います。しかし前の4年間に関しては、まずこの基本をしっかりつくらなければ前進はできないというような覚悟でございました。財政調整基金が底をついてしまったのでは、いざというときの対応が一切できずお手上げ状態になりますので、まずはこの部分を4年間で達成したいと思いました。


 ただ、これがゴールではございません。当然、先ほど申し上げましたように行財政改革はもう自治体におきます永遠のテーマでございますので、この速度を緩めることなく今後においても財政規律等を十分に確保した予算編成・執行に努めていきたいと考えております。


 したがいまして、今後においてもこの行財政改革は普遍的な本町の重要課題であることはもう間違いのない事実でございますので、今後もこれらの事業をするに当たりましては収支のバランスというものの中で適正な事業ができるように、またその中で最大の効果が上げられて、先ほど申し上げました人口問題、また産業振興、教育・子育ての整備等々の事業に対して手当ができるような予算編成に努めていきたいというふうに考えておりますので、その点を十分ご理解いただきますとともに細心の注意を払いながら住民サービスを低下させることがないような、そういった取り組みも同時に取り組んでまいりたいと考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 今町長が申されました、これは永遠のテーマということでございますが、やはりこれは明文化することによって日頃そういうものが身にしみるということで、それがないと何かそのあたりの線がぼやけるんじゃないかなと思います。それはもう町長がそういう心にかたく誓っていただいておればいけることかもわかりませんけれども、前回は行財政改革を大きくうたっておられました。今回の公約には一言も触れられていないというのが私は本当に残念でなりません。町長の後援会だよりのマニフェストの達成度のチェックでは財政改革の項目は二重丸と丸とであり、達成したから公約は載せなかったのか、無駄を省き基金を積み立てましたと記載されているが、無駄を省いたのは住民へのサービスであって行政自らの無駄はまだまだ手つかずではないかと私は思います。


 もう私も議員になりまして久しくなります。毎年小学校の入学式、卒業式等に参るわけでございますが、本当に一つ物すごい感じていることがあるんですよ。子どもたちに、何ていうんですか、入学祝いというのが物すごく小さくなっているなと思います。先ほどの子育てもありますけども、これからの琴平町を担う子どもたちにやはり琴平町として、もう期待をしているんだということで金額云々というんじゃないですけど、やはり多いにこしたことはないと思うんですよ。物すごくそのあたりの改革っていうんですか、はできているような感じがします。要するに住民サービスがだんだん落ちていて、自らのところはきちっと守っているというのが私は今の町の行政を見て感じているところでございます。


 この中にもございます。町長交際費の削減、これはもう私も本当に認めます。それから町長公用車の廃止、これは本当にもう大変ああいった車で町長も不自由しているんじゃないかなと思いますけれども、こういうことを変更しました。これはもう本当に二重丸で結構だと思いますが、事業の見直しと節約、やっぱり無駄を省くのはいいです。しかしやっぱりここへポイント的に与えないかんところはしてあげないと。やっぱり先ほど申しました子どもたち、やはり小学校に入学した、これは町長さんがくれた、琴平町からくれたというのは覚えておるかわかりませんけども、やっぱり親御さんはだんだん上の子と下の子と大分違うなっていうのは感じていると私は思います。


 そういった意味でマニフェストの達成度、いろいろこれは役場改革とか本当に町長になられて改革されたことは私もこの中に書いてあるのは本当に認めます。ただ1点、町長はこれをお忘れかもわからんのだけども、町長は当選したときに、当選して四国新聞の記者のインタビューを受けているんですよ。そのときに行財政改革はどのように進めるかという記者さんの質問がありまして、財政の健全化に向け4年後をめどに実質単年度収支の黒字化を図ると。人件費や公債費を抑えるのが重要で、ここからが大事なんですよ、職員数は8年後、今から4年後です、人口100人当たり1人になるよう削減を目指したい。税の徴収率の低さが歳入不足の要因の一つなので、公正な税収確保に努める。このあたりは税収確保、これは本当にもう町長の努力、それから担当課の努力で、これも一番最初未納が多いというのは議会内では、役場の中では皆さん知っておったんですけど、庁外の方は余り知られていなかった。街角通信っていう私の分で、それを出したんですよ。そのとき物すごい反響があったんです。どしたんや、こんなんでいいんかというようなことで。その後やはり最近議員さんが入ってこられてそういう各自の広報紙でそういうことがなされまして、住民の方に、うわ、どうしたんや琴平町こんなんかということが、琴平町もそういって町の方に言われるもんですから、やはりそのあたり力を入れたんじゃないかなと思います。


 それで、この8年後、今からの4年後、職員数は8年後に人口100人当たり1人になるよう削減を目指すという、この公約というのは町長は今どのように考えておられますか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 確かに4年前、これは4年前に立候補する前から、私は議員時代からこの琴平町の財政の健全化を目指すためには予算に対する人件費、またこの間の経常経費というものを増大しては投資的なサービスが滞るということから、これらの人件費の削減という項目の一つとして職員の定数を人口当たり100人に1人ぐらいでどうでしょうかというふうに私も考えております。


 ただ、これは実際町長として仕事をし、各課をまた見て事業なら事業の調整をする中において、当初就任したときに比べますと、正直申し上げまして業務が非常に、ある分野においては非常に多くなっていると。また国や県からの委託に関するいろんな事業、また新たにできた制度に基づく業務というものも想像以上の業務量だなというようなことを正直実感しております。


 そういったことから、極力最小限度の人員の中で業務を行い人件費を増やさないというような施策は重要だろうかと考えておりますが、あと4年後に職員数を100人ぐらいにできるかといいますと、現実的には正直申し上げて難しいというのが今正直なところでございます。ただ、それは完全に諦めたわけでなくて、さまざまな方向を、例えば課の統廃合を含めた効率的な運営をすることによって若干でも人件費を抑制することが可能であればぜひともそれらについて鋭意取り組んでいきたいという思いはいまだに変わっておりませんので、これは行財政改革に伴うことでございますので、常任委員会等とのご意見等もお聞きしながら適切な対応で取り組んでまいりたいというふうに考えております。


 ただ、その4年前の100人に4年後できるかといいますと、正直、もう正直なところ申し上げますと非常に困難な状況であるということはご理解いただきたいと思います。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長ね、今確かに業務が多様になっていると申されましたけども、よその他市町、これだけ人員が増加しているというところっていうんですか、ありますか。またこの近隣では減少、少なくなっているという町はありますけども、こんなに、これはこの間いただいた資料ですけども、一般職の方の数字は1名しか4年前と比べまして増えておりませんけども、臨時職員、嘱託職員の増加は本当すごいですよ。職員がやっぱり頑張らないかんと思う。何ていうんか民間企業で私も一時勤めたことがありますけど、本当にきついですよ。何ていうんかな、ちょっとぬるま湯に入っているような感じがいたします。


 私の知り合いの者がこの町内へ来ると、やはり民間企業とはもう全然役場は違うねというふうなことを言われます。やはり民間企業はもう何とかして利益を上げないかんということで、人員削減というのは本当徹底してやっていますわ。町はそういったことがないから何とかこれでこれだけのことをやっていけると。要するに削減をしたと言うけれども、さっきも言いました、自らのことをやっぱりきちっと残しておるんですよ。ほいでどこにしわ寄せが行ってるかといったら住民サービスのほうに行ってる。先ほど言ったのは一例ですよ。多分ほかのほうにも全部あると思います。


 そういったことで、これは町長、今言われましたように多様化してって、これはもうちょっとできないというのはやっぱりもう一度考え直してみてください。私はできると思います。もうお隣の善通寺なんかすごいですよ、その点は。あそこのまねをせよというわけではないですけども、やはり琴平町がこれから将来永遠に町として成り立っていくのには、やっぱり大きな改革を絶対せんといかんですよ。今のままでは本当行く末がもう見えていますよ。


 町長はこの合併協議会等々で推進協議会の委員に入られておったと記憶しておるんですけども、本当にもうこれこのまま行ってますと、住民の要望を聞いてて、それがその分を行えないようになったら本当に住民からの何かあれがあるんじゃないかなと思います。そういうことで、町がやっぱり自分らが先に立って、我々もこんだけ我慢するから住民の方も辛抱してくれというような施策でないと、自分らは丸々としとって住民のサービスが遅れているということは、住民は、町長には多分話は行かないと思います。それはやっぱり議員なりに出てくる話であって、やはりそのあたりはもうちょっと真剣に考えていただきたいなと思います。


 答弁というんかそのあたりの考えは先ほどないとおっしゃいましたけど、見直す余地があるかないかちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今は現実的に非常に困難なテーマだろうかと思いますが、もちろん当然それで諦めたわけではなくて、できるところからは手をつけていきたいと思います。


 それとあと臨時を含めた職員数でございますが、確かにここ数年で臨時職、嘱託職員というものが増加したのは事実でございます。ただ、その中には教育関係で特別支援員であったり、先ほど来話しております子育て教育環境充実するために他の市町に先駆けて増員した分野というものもございますので、一概に庁舎内の臨時職員が圧倒的に増えたというだけの理由ではございませんので、その点はご理解いただきたいのと、あと県内各自治体の正職、また臨時嘱託職員数というものを勘案したときに、本町が突出して多いというべきものではございません。例えば善通寺であれば、善通寺も正規の職員数とほぼ同じぐらいの数の臨時嘱託職員というものを実は抱えております。三木町にしてもそうでございます。そういった状況がございますので、本町だけが頭を2つも3つも飛び抜けておるというわけではございませんので、ご理解いただきたい。ただ、それらに対しては本当に必要かどうかというものを精査しながら見直し、また改善を図っていく余地はあろうかと思いますので、それらについては鋭意取り組んでまいろうと思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長ね、三木町、善通寺市、今出ましたけども、あの町自体は琴平町と全然規模が違うんですよ。だから要するに人口100人当たり職員が何人いるかというのを一応調べてみてください。これはもう完全に琴平町は突出していると思います。この件につきましては今後検討課題ということでしていきたいと思います。


 次に、小学校の適正規模、適正配置について質問申し上げたいと思います。


 今年度から小学校の適正規模、適正配置の検討委員会を立ち上げると聞いておりますが、いつごろから行われるのか。また委員会の構成メンバーは何人くらいを考えているのか。メンバーは各年代、各層にわたり組み入れていただきたいと思います。もうできるだけこれは、数は私は多いほうがいいと思います。話はまとまりにくいかもわかりません。簡単にまとまるのではまた前回の轍を踏むというようなことになりますので、できるだけ多いほうがいいと思いますが、何人くらい、それからどういったメンバーを考えておるのか、今わかる範囲でお答えいただきたいと思います。


 これは教育長さんわかりましたらお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 ただいまの質問に対する答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 お答えしたいと思います。


 これまでの一般質問での答弁と重複するところがあるかもわかりませんけれど、再度確認ということで答弁させていただきたいと思います。琴平町立小学校の適正規模・適正配置等検討委員会設置要綱というものがございますが、それにのっとりまして、検討委員会を平成26年度中には立ち上げたいと考えております。この検討委員会に係る予算もつけていただいているというのは議員もご承知のことではないかなというふうに思っています。


 早急に取り組むべき事案であることは十分認識いたしておりますけれども、平成19年度末の時点に比べ、当時問題となりました各小学校でのハード面の整備と申しますのは見違えるほど進んでいるものと考えています。それは校舎の耐震化、空調設備の整備、雨漏り防止工事等々でございます。少子化が急速に進み、本来の学校という機能が十分に果たせているかということを危惧する方々が多いのは事実でございます。しかし、今すぐに統廃合をしなければ子どもたちの生命が危険にさらされるというものでもないと考えます。


 今教育関係では、小学校の統廃合問題のほかにも課題が山積しており、全てが早急に取り組まなければならないものばかりであると認識いたしております。議員ご指摘のとおり、この問題はかつて壊れた経緯がございまして、住民感情等非常にデリケートな問題でもございます。拙速に走りかつての二の舞を踏まないよう、検討委員会の人数や構成メンバーは慎重に慎重を期さなければならないと考えます。同じことの繰り返しは統廃合を不可能にすることにもなりかねません。


 平成20年1月31日には、小学校適正配置・適正規模等検討委員会より小学校の統廃合を視野に入れた答申が出されました。その答申の要点は、児童数の減少、施設・設備の老朽化、新しい教育の推進等の観点から3校統合を目指すべきである。その際3校区から徒歩通学できる場所に新しい学校を建設する方法と現存の校舎・校地を使用する方法がある。統合を実現させるには解決しなければならない課題も多くある。3校統合の前段階として、平成21年度から入学する児童数が著しく減少することから、平成22年度をめどに琴平小学校と榎井小学校の2校統合を進めることが妥当である。現在ある校舎・校地を利用する場合、2校は位置的に極めて近く、どちらの学校を利用した場合でも2校統合規模を施設・設備等を保有しているため、統合するための条件は整っている。そして平成32年度には3校統合すべきである。その間児童数の推移、施設・設備の改修、通学区域・距離、地域の実情を勘案しながら円滑な移行を考える必要があるということでございました。


 答申には2校統合、3校統合のメリット・デメリットも挙げられておりました。2校統合と3校統合は同程度の期待を持たれているとしながら、3校統合は2校統合より大きな期待、つまり優位性を持っているとしています。今後この答申を参考にしながら検討を加えていくことも視野に入れておきたいと思います。


 教育委員会として検討委員会の人数や構成メンバー等十分協議を重ね、議会を初め町・行政の関係各位並びに保護者、地域、住民等の意見を十分聞きながら検討し、取り組んでまいりたいと存じます。よろしくお願いいたします。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 丁寧な答弁ありがとうございます。本当にこれはメンタルな面、デリケートな面がありますので、前回の轍を踏まないように慎重に取り計らっていただきたいと思いますけれども、これは本当に時間的に建築等々を考えますとそんなに余裕はないわけです。ですから慎重を期して早急に取り組んでいただけたらと思います。その中で町長の中讃テレビですか、あのインタビューでだったと思うんですが、ちょっと私ももうどこで聞いたかはっきり忘れましたが、小学校の統合は1校あるいはまた2校になることもあるというような旨の話をされておりましたけれども、そのあたりのお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 この小学校統廃合に関しましては、これはもう従前からいろいろ議論がされておりますように、少子化に伴いまして児童生徒数が減少してクラス・学年運営というものが非常に難しい部分も出ていると。またそのクラスの中での子どもたちの人間関係の構築に対してもいろいろと問題が危惧されているということが言われております。


 そこで私といたしましては、これらの諸問題を解決する方法の一つといたしましては、先ほど来話が出ております琴平町の教育環境をハード面・ソフト面の両面から充実をすることが必要だろうと思います。その充実をする手段としてはやはり人、人材と物、そして財源でありますお金というものを集中的に投資していくということがより効率的な教育環境を構築できるというふうに考えておりまして、琴平町という、この狭小、狭い自治体という現実を踏まえますと保育所を初めとして幼稚園、小学校、これら8.46平方キロメートルという物理的な範囲の中でおけば、それぞれが一つの施設ということが望ましいのではないのかなという考えを持っております。


 ただ、先ほど教育長の答弁にもありましたように、この点に関しましては住民感情というものがございます。また新しい校舎と申しましても財源的なものもございますので、これら非常にデリケートな問題等もあることから、それらを進めていく過程においては今後教育制度改革等をにらみながら、先行的に2校統合というものもあり得るというふうな前回の検討委員会の答申と同じような考えを持っております。


 ただ、これらを決断するにいたしましても、我々町長部局といたしましては教育的な専門的な知識というものに対しては、それはもう教育長部局のお力をお願いするしかございませんので、教育委員会等の専門機関、そして住民のご意見等をお聞きしながら我々町長部局といたしましては将来を見据えた対応に努め、仮に統廃合となった場合にもその跡地利用、また予算措置に対してしっかりと方向性を見出し、取り組んでまいりたいという決意をしたということでございます。よろしくご理解のほどお願いいたします。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 本当に前回を私もいきさつっていうのをはたなり、それから中に入って見させていただいたわけでございますが、私も本当にもうびっくりしたんですよ。というのはアンケート調査すると賛成が圧倒的に多かったんですよ。この事前のアンケート調査。それがいつの間にかそういう反対の方が多くなってたと。そのいきさつっていうのはちょっと私も理解できないんですけども、やはりそのあたりメンタルなもんがあるんだなあと理解をしておるわけでございます。


 ここにそのときの資料がありますけれども、賛成が100として51で、反対が22だとか、それから2020年の3校統合は適当であるという方は36いたわけなんです。これはやっぱり遅過ぎるという方の23と入れると、早くやれというような形のものだったのがああいった形になったわけです。ですから、そういったものは本当にもう数字に表れないメンタル的なものが動いたんだなあと思いますけども、そのあたり十分慎重には慎重を期してやっていただきたいなと思っております。


 そういうことで、そしたら小学校の適正規模、適正配置等につきましてはその辺で置きたいと思います。


 続きまして、小学校の学童保育、この件についてお尋ねをしたいと思います。


 この件に関しましては、さきの3月議会で別の議員から強い要望があり町長又教育委員長の答弁もお聞きしております。今年度まで全然と言っていいくらい学校関係の校舎の大型メンテナンスができておらず、耐震改修は国の施策でございますで別ですよ。今回遅まきながら学校関係の修繕、保守管理に近年にない予算を投入していることは熟知しておりますが、議員からの切実な要望に予算がとれないからということで後回しにされている様な気がしてならないのです。これは学童保育の件ですが。


 町当局においては、何とか4時30分まで延長をするのでということでお茶を濁しておられ、このあたりでいましばらくご辛抱と申されているのではと私は解釈しておるのですが、町長、または教育長、もし自分のお子さんがそういった立場としたらどうでしよう。よく考えていただきたいと思います。


 これはあった実例で、教育長さんにも話は入っていると思います。4月頃だったですか、ご両親から相談がございました。遠方に勤めているということで、4時30分の学童保育の終了には帰れない、何とか6時過ぎまで見てもらえるようにならないかということでございまして、この件につきましては3月議会で同僚議員が熱く訴えていたのを覚えていますし、今言ってすぐできるものはないということで、私も何とか行政に訴えてみますからということで、片岡議長とも一緒に話をして別れたのでございますが、数日後その方から電話をいただきました。この6月議会に私が質問をしてもそれですぐ可決するもんかということで、それはわからないと、やはりそれはまた行政が考えることであるからということでございまして、そういった悠長なことは言っておられないのだと。もう今実際のところ言って奥さんは高松のほうへ勤めております。どうしても6時を過ぎるのは決まっておりますし時間的にも絶対無理ということで、これを解決するのには隣の町の小学校へ転校させるということで、本当に私この話を聞いて情けなかったんですよ。まんのう町にはできていて琴平はできない。本当に議員も職員も同じかもわからない、やっぱり身の振りができないぐらいつらいことないですよ。やっぱり頼まれてもはいはいって、わかりましたって即できるような体制の場合ですと本当にいいんですけども、頼まれると、うわ、これまた予算とかなんやかんやでまた一考せないかんと、それがまた少し話が先に延びるというようなことになってきますと、本当に議員も値打ちがないですわ。もう実際のところ言って。そういった点で、やはりよその町っていうのはこのあたりすごいなと私思うわけです。このときの私の気持ちが町長わかりますか、ちょっと答弁いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁は町長ですか。


○10番(山神 猛君)


 これね、私、いいですか。前回の議員の答弁を教育長さんのことを聞いておりまして、教育長さんはやりたいんだけども、やはり財政がやっぱりついてきていないということで多分ああいった答弁をされたと私は推測するんです。ですから、そのあたりのやっぱり財政を握っているのは町長でありますので、町長からお答えいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この話も山神議員から直接伺って、山神議員に相談をした方のおじいさん、おばあさんからもお話を私もお聞きしております。確かにそのご両親の就労の都合で子どもたちを小学校に入ったときには、やはり十分見ていただける環境づくりが望ましいんだというようなご意見をお聞きしております。先ほど来、山神議員もおっしゃっておりますように、琴平町としてそういう制度がないので本当にじくじたる思いで答弁しなければならなかったという思いも私も理解はいたします。


 ただ、琴平町におきましては、これまでそういった子育てに対する分野においての施策が他の市町に比べて後塵を拝しとったという事実も確かにございますので、本町としてはこの子育て支援の充実というものを重点課題に置こうというようなことで、先ほどの4つの柱の中でも選挙公約で述べましたし、私自身もそういう方向で昨年来からずっと議員の皆様方のご指摘を受けながら教育環境の整備に努めているところでございます。


 そういった中で、国においてはこの急速な少子化の進行と家庭及び地域を取り巻く環境の変化に鑑みまして、全ての子どもに良質な生育環境を保障し、子どもと子育て家庭を社会全体で支援することを目的といたしまして、子ども・子育て支援法を成立しております。国においても同じような認識でこれを重要課題と位置づけた結果、法律として成立したということでございますが、この法律の第61条におきましては、市町村は5年を1期とする市町村子ども・子育て支援事業計画を定めなさいというふうにされております。


 本町におきましても、ご存じのように現在この事業計画の策定作業を進めているところでございまして、それらを策定するに当たりましては昨年度町内の子どもの保護者を対象といたしましたニーズ調査をしておりますので、今後はこれらのニーズ調査をもとに幼児期の学校教育、保育及び地域子ども・子育て支援事業の量の見込み、また確保の内容、そして実施時期などをこの子育てに関する受給計画という形で策定してまいる予定にしております。


 そして特にこの地域の子ども・子育て支援の充実につきましては、さまざまなニーズにお答えができるように、今議員からもおっしゃられましたような放課後児童クラブ、また延長保育、一時預かり、そしてこれはちょっと妊婦さんの健康問題ですけども、妊婦健康健診などの事業の拡充を図るということを関係する各課と連携して取り組んでまいる所存でございます。子育てのしやすい琴平、そして一人一人の子どもが健やかに成長できる琴平の実現を目指しまして、他市町にサービス面でこれまでは引けをとっておりましたが、引けをとることのないような事業内容で推進していきたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 続いて教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 先ほど来、山神議員さんのほうでご指摘いただきました町外転出していった子どもの実態というのは、その子どもさんのおばあさんであったり、あるいは該当している学校長から報告を聞いて、私自身も寂しい思いがいたしておるわけでございます。今現在、小学生の就学というのは居住区のある学校に就学するということが決められているわけでございます。そうしますといろいろなニーズの子どもさん、親御さんがいるわけですけれども、やはり居住区を有する学校設置者である町、町の教育委員会はそういった部分での受け入れ態勢というものは、十分に整備していかなければいけないんじゃないかなということは当然ではないかなというふうに思っているわけでございます。


 それで、議員もご承知のとおり今年度から琴平町立幼稚園預かり保育条例を改正いたしまして、幼稚園児の預かり保育を時間延長したり長期休業中も受け入れるというふうなことが可能となりました。これは町長、あるいは議員各位の熱い思いから実現できたものではないかなというふうに深く感謝申し上げているわけでございますが、一応ちなみに6月1日現在で、南幼稚園におきましては園児34名中預かり保育希望者は9名でございます。長期休業中のみが1名、利用率にいたしますと26.47%。北幼稚園では園児23名中預かり保育希望者は6名、長期休業中のみはゼロでございます。利用率は26.09%となっております。これ以外にも私学の幼稚園に行っている子どもさんも小学校のほうに入学してくる可能性も十分ございます。それで現在のそういった幼稚園児が小学校に入学することによって、小学校でも同様の希望が生じてくるのは十分承知をいたしているわけでございます。


 今、町長も大変心強い答弁をいたしたと思いますが、子どもたちあるいは保護者のニーズに十分応えるべく、また琴平町の実情に合った預かり保育というんですか学童保育を教育委員会として検討し、実現の方向で努力してまいりたいというふうに思っておりますのでご理解いただければありがたいなと思います。以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 今、教育長からもこういった施策が幼稚園では本当に大変好評であるということをお聞きしております。幼稚園で好評でありますから小学校も私はそうじゃないかなと思います。そういったことで、この施策、町長の公約の一つの大きな柱でもありますので、これはもう本当早急に実現していただきたいと思います。またそういったことが琴平町の若者定着の一因になるかも、細かいことでありますけども、そういったことがなるんじゃないかなと思います。


 それでは、ちょっと時間がないようなので、もう一点です。教育行政において近隣並みのサービスは当たり前の時代になっております。それを行って初めて他市町と同じスタートラインに立てるわけでして、今は随分と後ろのほうにいるわけでございます。他市町との競争にならない。それでは若者獲得はできないと私は思います。早急に取り組んでいただきたいと思います。


 それからもう一つ、お隣の善通寺市の例ですが、これはご存じだと思います。子育てをするなら善通寺市ということで、ホームページ等でアピールしているのはご存じだと思います。現在、子ども一人を中学校卒業まで育てた際の平均費用は他市町より少ないと公言しとんですよ。これぐらい自信を持っとるんです。また民間の子育てサークルが早くから活動していて、県内には唯一の子育て支援の総合コーディネーターを配置しているということでございます。本当に痛いところに手が届くようなきめ細かいサポートができている。このことも十分にご理解いただいて、もう何とか頑張っていただきたいと思います。


 次に、青少年の優秀なスポーツ選手に助成をということでございます。


 青少年のスポーツ振興のため、優秀な成績を上げている者に対し、さらに技術力の向上をせしめるため、町として物心両面において応援する少年スポーツ育成基金、これは仮称ですが、設立して応援をしていただきたい。子どもたちのスポーツで全国大会だとか四国大会参加の旅費を父兄が負担をしているということを聞きまして、またその負担額は大変高額と聞いております。そういったことで、予算等が伴います大変厳しい財政の中でございますけれども、やはり子どもを育てると、やはり今回も冬季オリンピック等でもメダルをとった方というのはやっぱり小さいときからの英才教育、オリンピックに出るのが目標ではないと思いますけれども、やはり訓練をして練習をして少しでも技術が向上するために努力をされている子どもたちに手厚い保護っていうんですか、それを行っていただきたいと思いますが、これは町長と教育長のお考えをお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁は町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、議員がご指摘の青少年の優秀なスポーツ選手に助成をというご意見でございます。私も実は四国大会とかに出た記憶があるんですが、若いうちというのは何をするにしても努力が、また頑張りに対して称賛、また褒められるということが、またその選手の能力をさらに伸ばすというような一つのきっかけづくりにもなろうかと思います。また当然それらを支援する保護者の皆様方に対する支援というものも必要かなというふうには考えております。


 そこで今回はスポーツ選手ということでございますが、スポーツのみならず文化面、また勉強面におきましても、これは教育長部局との協議になりますけども、例えばスポーツであれば総合体育大会、これは四国、全国あろうと思います。また国民体育大会、国体などに準ずる大会への出場等を条件として、ひとつ設ける必要があるかと思いますが、これら一定の条件を満たした場合に対しては何らかの支援というものを行いながら、琴平町の子どもたちが将来さらに成長できるような取り組みを検討していきたいと思っております。


 ただ、何度も申し上げますが、どんな大会でもええので全国大会へ出たらというのではなくて、やはり自他ともに認めるその年の四国一、日本一を決めるような大会が一つの基準であるのかなと思っておりますので、その点はご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 続いて、答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 青少年のスポーツ振興につきましては生涯スポーツの普及、振興から考えましても重要な取り組みであると思います。またスポーツを通して青少年の人格形成や健全育成の視点からも極めて重要でございます。また日ごろの練習の成果を他校との練習試合や総体などの大きな大会で試すことは、自校の能力や技術力に刺激を与え、やる気を喚起する大きな機会になることに間違いはございません。また優秀な成績を残した子どもたちを表彰することによって認め、称賛し、物心両面で応援することはさらなる精進につながるものと考えます。そのような視点からも、議員のご指摘に共感するものでございます。


 記録によりますと、平成23年2月10日の定例教育委員会における運用の取り決めでは、体育関係では全国大会3位以内の優秀な成績を残した成人の個人団体には町長、教育長への報告の基準としております。小中学校の児童生徒の場合、全国大会ベスト10以内としております。その後、これに該当する成績を残した記録はございません。文化関係の入賞につきましては、今後の検討課題としているようでございます。直近では平成23年度に琴平中学校の野球部とソフトテニス部が四国大会に出場した際、教育長の交際費からボール等を送ったと聞いておりますが、やや寂しい思いがいたしております。


 当時、青少年スポーツ育成基金や取り決めもございませんでした。しかし、県の体育協会と県教育委員会教育長から琴平町内の国体出場者名簿が送られてきた段階で、教育長の交際費で個人個人に1万円の参加助成金としてお渡ししたこともありました。例えば平成25年度では、なぎなた、成年女子、体操、少年女子、成年のクレー射撃、馬術、軟式野球、成年男子、水泳、少年男子など7名の国体への出場者となっております。なお、中学生の県・郡市総体等への参加につきましては、バスやタクシー代等の交通費の負担をしております。


 このように一定の基準は設けておりますが、青少年スポーツ育成基金を設立して物心両面の応援をしていくことなどのご指摘の点は、スポーツ振興上必要な措置でもあります。これらにつきましては予算を伴うことでもありますが、今後適正な支援を考えていきたいと考えております。以上でございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 本当にありがたい答弁をいただきまして、心強く感じております。本当に子どもたち、町長も先ほど申されましたけれども、やはり皆さんがそういうことをやっていただくということは本当にまたそれが次へのステップへなっていくのではないかと思います。そういったことで、青少年の優秀な選手に助成を、はその辺で、あと小学生の挨拶についてを質問いたしたいと思います。


 地域の人たちとの挨拶について小学校ではどのように指導しているのか。一時、挨拶をすることによって犯罪に巻き込まれることがあるということで、挨拶をしないように指導していた時期があったと思っておるわけでございますが、現在は地域の人と朝の挨拶をするのにどのように教育されておるのか。お隣の小学校はおじさんたちに挨拶をするが、琴平の小学生は挨拶をしないということを、これも私は住民の方から申されまして、琴平の小学生は挨拶をどのように指導しているのかということで、お尋ねするわけでございます。教育長、よろしくお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 議員もご存じのとおり、平成24年度に琴平っ子宣言というのを作成いたしました。この10項目あるうちの最初の前面に自分から進んで挨拶をしますという宣言文があるかと思います。挨拶というのはコミュニケーションの第一歩であると考えます。相手と自分の心の距離を短くし、お互いの理解を深めることができるものと考えます。また、挨拶や言葉かけというのは、言った言葉として大切であり、時と場所に応じて人間社会などで生きていく上で常識として備えなければならない短い言葉であるように思います。人の心を和ませてくれる、また響きのよい言葉でもあります。そして、人と人とをつなぐための大きな価値と力を持っている言葉ではないかと思います。挨拶は、まず自分の身近なところから始めることが大切だと思います。家庭の中で家族同士のおはよう、行ってきます、おかえり、ただいまなどから始まる。ご近所の中や地域の方々への挨拶、学校での先生や友達への挨拶へと広がっていくのが自然ではないかと考えます。挨拶が地域の方々に広がっていくことは、地域の中でのよりよい人間関係の構築につながり、住みよい地域づくりへと貢献することができるのではないかと思います。


 現在、琴平町内の小中学校では、児童会や生徒会が中心となり、毎朝正門前で挨拶運動を行っております。私自身も教職員に対し、校務連絡会や教職員研修のあらゆる場を通しまして挨拶の意義や重要性について指導いたしております。また琴平町少年育成センターや琴平町健全育成町民会議、老人会、婦人会など各種団体の方々による挨拶運動も浸透し、大きな成果を上げていただいております。


 議員ご指摘のとおり、最近では幼児、児童生徒を巻き込んだ事件が多発しておりまして、警察などからは知らない人との挨拶を控えてほしいという情報も聞いております。しかし、しつけとして、幼いころから身近な人と挨拶を交わす習慣を身につけることは、人と人とのきずなを広げていくためにも、また子どもたちが地域の中で安全で安心した毎日の生活が送れるようにしていくためにも非常に大事なことではないかと思います。


 しかしながら、残念なことに子どもたちのほうから挨拶をしても挨拶を返せない、挨拶ができない大人たちがいるということも教育現場から聞こえてまいります。また、子どもによりましたら正門での挨拶運動を通過した後、教室までの間でも挨拶をしないときもあるようなので、教職員に出会ったときには教職員から挨拶をして注意喚起をしています。また、下校後、制服を一旦脱いで出かけるときや祝祭日などの休日に出会ったときなども、人が変わったように挨拶をしない子どもがいることも事実でございます。


 琴平町は観光の町でもあります。多くの観光客のよき気持ちを和ませたり、町のイメージをよくしたりするためにも挨拶が習慣化できるよう、現在の指導をさらに充実し継続していかなければならないと思います。


 さらに毎年9月は県の挨拶月間でもあります。県教育委員会でも9月をさぬきっ子あいさつ運動キャンペーン月間と位置づけて、県下全域で重点的に指導しております。琴平町もこのキャンペーン月間に乗っかって指導することもございました。議員各位におかれましても、子どもたちへの声かけや挨拶も積極的にお願いできればありがたいなと思っております。以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 制限時間が迫っております。


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 ご丁寧な答弁をいただきました。ありがとうございます。以上で、私の質問を終えたいと思います。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、10番、山神 猛君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を11時15分といたします。





     休憩 午前11時02分





     再開 午前11時15分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 3番、渡辺 信枝君。


  (「はい、3番、渡辺」と呼ぶ)


○3番(渡辺 信枝君)


 皆さん、おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 3番、渡辺でございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、6月定例会におけます私の一般質問をさせていただきます。


 小野町長におかれましては、再選おめでとうございます。2期目を再選された町長には、言うまでもなく問題が山積しております。今までは財政再建に取り組んだ4年間であったと言われましたが、これからの4年間は実行。町長の選挙公約にも誠実・実行と書いてありました。ぜひ課題の多い問題を解決していくために、これからの4年間は実行・改革をしていってもらわなければなりません。


 また、町長は町政課題としての4つの柱の中から最も重要視している問題点として、若い世代の移住・定住そして教育・子育てを挙げられました。私は、いつも元気な町ことひらになるために、若い世代、子育て世代が住みやすい、育てやすい町にしてほしいと、毎回、毎回、訴えております。


 町長のこのたびの重要な柱にも子育て支援、教育環境の整備を早急にスピーディにし、子育て世代が増えることが重要で、子育てしやすい環境づくりをすると言われました。今議会は、教育・子育てに関する2つのことについて質問をしたいと思います。


 まず1つめの学童保育については、3月議会での私の質問に対して、教育長より「放課後子ども教室の拡大も含め、今後の検討課題とさせていただきたい。」と言われました。今後、実施に向けてはどのようにお考えなのかをお尋ねしたいと思います。


 また2つめは、小学校の統廃合についてです。昨年からどのようにするのかを問いかけているところではございますが、具体的にはまだ進んでいないように思われます。今後の計画やお考えをお聞きしたいと思います。それではよろしくお願いいたします。


 それでは、初めに学童保育についての質問をいたします。


 今、子ども・子育て法案に、学童保育についての拡充が取り上げられています。保育園に預けて働いていた親は、小学校に子どもが入ると昼間に帰ってくるので、仕事をやめたりパートに切りかえたりする「小1の壁」。そして多くの学童保育が小学校3年生までなので、4年生になったときにいる場所がなくなる「小4の壁」と言われています。琴平町では「小4の壁」はなく、「小1の大きな壁」があります。現在、小学校の預かりは4時半までで、もちろん長期休業中や土曜日も預かりはありません。


 最近の若い世代は共働きの家庭が増えています。幼稚園では6時まで見てくれるのに、小学校に上がった途端預かり時間が短くなってしまい、子どもは家で一人で過ごすことになります。子どもは小学校に入学すれば急にしっかりするわけではなく、家に一人で置いておくのは何かと不安なことがいっぱいで、保護者は安全面でも精神面でも心配が尽きません。教育長から、「放課後子ども教室の拡大も含め、検討課題としたい」と言われましたが、今後の実施に向けてはどのようにお考えなのかをまず教育長にお尋ねいたしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君の質問に対する教育長の答弁を求めます。


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 ただいまのご質問につきましては先ほどの山神議員と重複するご質問ではないかと理解しているわけでございますが、議員もご承知のとおり、今年度から平日の預かり保育の時間延長、長期休業中の預かり保育を実施することになりましたことは、渡辺議員の熱意を初め議員各位のご理解とご協力のおかげと感謝申し上げる次第でございます。


 先ほども答弁させていただきましたけれど、6月1日現在で南幼稚園では園児34名中預かり保育希望者は9名、長期休業中のみが1名、利用率は26.47%、北幼稚園では園児23名中預かり保育希望者は6名、長期休業中のみの預かり保育はゼロで、利用率は26.09%となっております。特に平日の預かり保育時間の延長や長期休業中の預かり保育の導入は大変好評であることをよく耳にいたします。現在の園児が小学校に入学することによって、小学校でも同様の要望が生じることは、当然承知いたしているところでございます。


 渡辺議員ご心配のとおり、小学校に入学するや下校時刻が早くなるということは、就労中の家族にとりましては困る問題であると存じます。ある程度は各ご家庭のほうで対応できることがあるかもしれませんが、困るご家庭が大半ではないかと思います。小1の大きな壁は取り払い、小4の壁は残してもよいのではないかとも考えております。5、6年生では学習塾や健康塾に通ったり、あるいは発達段階から考慮し、家族の一員としての役割分担をし、家事を受け持ったりすることもできるのではないかとも考えています。当面は小1の大きな壁を取り払うことができますよう努力いたしたいと存じますので、議員各位にはご理解と格別のご協力、ご支援のほどをお願い申し上げるところでございます。


 手順につきましては、幼稚園の預かりに準じた手順で行えばノウハウがあるように思います。ただアンケート調査や検討委員会の設置は不必要ではないかと思っていますが、ニーズ調査は多少なりとも必要ではないかとも考えます。今後子ども・子育て支援会議等でも総合的な子育てを考える必要がございます。しかし、放課後児童クラブにつきましては学校管理下外の対応や教職員ほかの人材確保、予算の問題、ゆうゆうクラブ、関係機関との調整、保護者のニーズ等クリアしなければならない点も多々あるように思います。教育委員会といたしましても、その実現に向けてクリアすべきハードルを除去しつつ、早急に実施すべきではないかと指摘されております。


 ちなみに近隣市町の放課後児童クラブ状況を申し上げますと、まんのう町では小学校3年生まで、平日は下校時から午後6時までで、月額4,150円、長期休業中は午前7時半から午後6時半まで、7,650円となっております。善通寺市では小学校3年生までで、下校時から午後6時半までで、平日は月額3,000円となっております。長期休業中は午前7時20分から午後6時半までですが、おやつ代、教材費が別途必要になっているようでございます。多度津町におきましては平日下校時から午後5時45分まで、長期休業中は午前8時半から午後5時45分までとなっております。


 今後近隣市町の状況等把握しつつ、また琴平町の現状に沿うべく研究いたしまして、実現に向けて努力したいと考えております。以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁は終わりました。


 3番、渡辺 信枝君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○3番(渡辺 信枝君)


 小1の大きな壁を取り払うと言ってくださいましたが、現在の預かり時間は4時半までなんですけども、何時まで時間が延長になるのでしょうか。最低でも午後6時まで時間延長をしてほしいと思いますが、そこら辺はどうなのでしょうか。


 平成26年3月に出されました琴平町子ども・子育て支援ニーズ調査。これは、昨年秋にゼロ歳児の348名、また小学校1年から3年生まで188名の方が調査をしています。そのアンケートの中では、やはり共働きの家庭が72.6%で、7割以上の家庭が両親とも働いている状況であります。家を出る時間や帰宅時間について、このニーズ調査の中ですけども、母親の家を出る時間は8時ごろが44.1%、次いで7時ごろが25.4%、平均の出宅時間は8時3分となっているようです。父親は7時ごろが47.9%、次いで8時ごろが29.9%となり、平均出宅時間は7時26分となっているようです。また帰宅時間ですけども、母親は18時ごろが28.8%で一番多く、平均帰宅時間が16時49分となっていて、父親のほうは19時ごろが29.9%で一番多くて、平均帰宅時間が18時46分となってます。放課後児童クラブの希望終了時刻としては18時ごろが35.9%と最も多く、次いで18時ごろという希望が30.8%となっています。長期休業中の預かりの利用希望については、利用したいが90.2%と大半を占めております。また、希望開始時刻と終了時刻については、開始時刻は8時ごろが75.7%、終了時刻は18時ごろが48.6%、次いで19時ごろ32.4%となっています。


 このアンケート調査の結果から見ますと、放課後児童クラブの希望終了時刻は大体18時ごろで、長期休業中預かり希望は90.2%と大半を占めていることがわかりました。時間は、開始時刻が8時ごろから、終了時刻が17時から18時ごろの希望が多いようです。このアンケート調査ですけども、昨年秋にアンケートをとったものですから、来年度には実施を実現すべきでないかと私は思っております。保護者は幼稚園と同じ預かり時間の延長と長期休業中の実施を切に願っていますが、具体的にいつから実施してくれるのでしょうか。


 町長には後でお聞きしますが、教育長にお尋ねいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 大変詳しい数字をまことにありがとうございます。私自身としては先ほど来申し上げておりますように、幼稚園児がそのまま小学校に入学していくと考えるならば、今現在は平日が8時20分から16時までの保育ということで、預かり保育ということにしております。長期休業中もほぼそれに準じた時間ではないかと思いますので、そのままスライドしていくならば、今数字的にも大きな数字でございましたけれど夕方6時ぐらいまでが妥当ではないかなというふうに考えているわけでございます。


 ただ、これにつきましては繰り返しになりますけども、学校の管理下外の時間になります。学校の実情、あるいは教職員の勤務時間、あるいはその他の人材確保、予算等々、先ほど申しましたようにクリアしなければならないこともございまして、調整にも時間がかかるんではないかなというふうに思っておりますので、早急な実現に向けて努力をしてまいりたいというふうに考えます。以上でございます。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 早急なということで、また町長にも聞きたいと思いますけども、次に放課後の学童預かりですが、香川県内で放課後児童クラブをしていないところは、香川県内8市9町で211カ所は放課後児童クラブというのを今現在しています。していないのは琴平町と土庄町の2町だけがしていないと。琴平町につきましては平成21年度まで実施していたんですけども、22年から子ども教室に変わりました。


 放課後児童クラブは、保護者が共働きなど留守家庭のおおむね10歳未満の児童、小学校3年までの児童に対して児童の預かりをするもので、当然、就労証明が必要となり、利用料は有料です。琴平町では、放課後学級と、こんぴら子ども塾がドッキングして放課後子ども教室というのを現在実施をしております。そこで、「家庭での見守りが困難な場合を対象としている」と、以前そういうことを言われたんですけども、就労証明は要らずに6年生までの入りたい児童が全員入れて、しかも今利用料は無料です。傷害保険としての保険代は年間1,000円が要りますが、就労証明も利用料も発生しておりません。


 先日、琴小の子ども教室の様子を私、見てきました。預かりの先生は本当に一生懸命に子ども達に勉強させたりとか外で遊ぶのを見守ったりしてたんですけども、何せ人数が多いので、とてもガチャガチャして大変だなと思いました。大きい学年の子なのに奇声を発したり、とても元気のいい子どもさんもおられるようで、支援員の先生は本当に大変そうでした。人数が多いのは、1年生から6年生までが対象で、先ほど言いましたように保護者負担が要らないということもあるのではないでしょうか。保護者にとってはありがたいことかもしれませんが、おうちのほうで見られるのに無料だから預ける。それは子どもにとってどうなのかなと思います。保護者とか祖父母とかがおうちのほうにおられるのなら、しっかりと家族で触れ合って、家事手伝いをしながら基本的な生活習慣を身につけて、家庭でないとできない教育をするのも大事なことだと私は思います。


 家庭での見守りが困難な場合を対象としていると、そういうことが言われておりますが、果たして本当に家庭での見守りが困難な子どもたちばかりでしょうか。遊ぶ友達がみんな入っているから入る。宿題を見てもらえるから入る。それといいところとしては学校が安全で安心だから入っている。そして無料だから入る。親御さんもそういう理由で利用をさせている場合がたくさんあるのではないでしょうか。


 近隣の地域は月額5,000円前後の利用料と就労証明を必要として学童保育をしています。私は月額幾らかは保護者から利用料を取るべきだと思っております。学童保育は共働きの家庭にとってはとても本当にありがたいですが、本当に必要としている方はお金を払ってでも見てもらいたいんだと思います。先に述べましたニーズ調査の結果からも、長期休業中も含めた学童保育を90.2%、大半の親御さんが希望しているわけですから。ぜひ、ちょっと整理をする意味でも見直しをしてもらいたいと思います。


 それから、子どもたちは年間1,000円で傷害保険に加入していると聞いておりますが、けがや入院通院などはどのくらいの保険なのでしょうか。日額とか日数とかを教育長、教えていただけたらと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 前段のご質問にお答えしたいと思うんですが、今現在琴平町では放課後子ども教室といたしまして、放課後学級とこんぴら子ども塾がございます。今議員がごらんになったのは恐らくこんぴら子ども塾なのかなという気もしないでもないのですけれども、今放課後学級につきましては、町内各小学校で平日の放課後に放課後児童指導員の指導のもと、1年生から6年生までの児童の預かりを行っております。ご指摘のとおり家庭での見守りが困難な場合を対象としているわけでございます。平成26年度につきましては、3小学校で142名の児童がお世話になっています。また、こんぴらこども塾につきましては、町内各小学校で地域の方々が指導者となりまして、子どもたちと触れ合いながらスポーツや文芸、体験などを教えていただく活動でございます。水曜日を活動日としております。平成26年度は3小学校で252名の子どもたちが両方の活動を行い、楽しく充実した放課後を送っております。時間は午後3時15分から4時30分までということになっているわけでございます。


 それで、今ご指摘のとおり、経費といたしましては1,000円ほどいただいているわけです。これにつきましてはスポーツ安全保険というものに子どもたちが入るための経費としてお預かりをいたしているわけでございますが、この加入対象につきましては中学生以下の保険で、対象となる団体活動につきましてはスポーツ活動、文化・ボランティア活動、地域活動ということになります。今現在行っているのは十分この対象になっているんではないかなというふうに思っているわけでございますが、その補償の保険金額でございますが、死亡の場合2,000万円、後遺障害の場合、最高で3,000万円、入院につきましては日額4,000円、通院につきましては日額1,500円となっております。賠償責任保険の支払い限度額は、免責金額なしで身体、対物賠償ですか、合算で1事故5億円というふうになっているような補償でございます。以上です。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


  (「はい」と)


○3番(渡辺 信枝君)


 そしたら、今のスポーツ安全保険というのは中学生以下の保険ということですね。そしたら指導員さんとかは当然別の保険に入っているんでしょうか。指導員さんも何かあったら、一緒にいろんなことをしますので大変だと思うんです。しかも本当にガチャガチャと、ガチャガチャという言い方はどうかわかりませんが、していたので、傷害保険に私は入るべきだと思うんですが、どうなんでしょうか。


 それから、子ども塾のほうでは地域の方が指導に来てくださっている、ですよね。そしたらその地域の方々も保険とかはどんなふうにされているんでしょうか。教育長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


○教育長(三井 尚君)


 残念ながら、今のところは指導者、大人の保険につきましては教育委員会としては入っていないということになっております。子ども塾のメンバーも同じです。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 私は以前何年か前の一般質問で、学校支援ボランティアというのを教育委員会が何年かしたことがあるんですけども、それも支援員で無償でいろんなことを支援するのに、全く保険に入ってないんです。子どもたちも1,000円ぐらい取っているんだったら、支援員の人は本当に無料でそういうことをしてくださるのでしたら、保険ぐらいは本当に入ってあげるべきでないかと。何かいいものを見つけていただいて、ぜひそういうことはやってもらいたいと。何かあったら本当に大変なことに、何でも先生方にもご迷惑をかけると思いますので、地域の方にも迷惑をかけると思いますので、そこら辺のところよろしくお考えください。絶対入るべきだと思います。


 そして、保険はそうですけども、では、実施に向けてのこれからの問題点、それから準備としては何があるんでしょうか。私がこの間見にいった感じで申しますと、小学校の教室には空調整備されまして、子どもたちの勉強している教室にはクーラーが設置されております。だけど預かり教室にはどこにもクーラーが設置されておりません。それが1点目。


 それから2点目として、利用料として本当に私は受益者負担をすべきと思うんですけども、これは取るとしたらですが幾らにするのか、その額も気になってくるところでございます。


 それから3点目は場所、場所ですけども場所はどこでするんか。3つ別々にするのか、それとも合わせてするのか。長期休業中とか土曜日は1カ所でできないんかなあとも思ったりします。平日は今までどおり各学校で預かったほうが子どもたちもすぐ移動等もしやすいですけども、土曜日と長期休業中は3小学校をまとめてするということも検討として考えてもらいたいなと思っております。長期休業中とか土曜日の鍵の開け閉めなど、学校に何でもかんでもお願いとかはできないと思いますので、そういうことも考えていただきたい。時間外などは学校の開け閉めは警備保障とか警備員の方に頼むというのも一つの案かなとも思っております。そうか、また公民館などでする。公民館といっても学校の近くにあるのは榎井公民館くらいでなかなかいいところがないんですが、別のところでするというのも今からこれからも問題点、それから実施に向けての準備として考えていくべきではないでしょうか。


 他町なんですけども、直島と三木町は土曜日、綾川町は夏休み期間に子ども教室を実施しています。琴平ではこんぴら子ども塾というのがありますが、そういうものを子ども教室として、学校休業日の土曜日に地域の人を巻き込んで、学校ではできないさまざまな体験活動、茶道、花道、英語、それから学習、そしてスポーツなど生涯学習プログラムとしてさまざまな講座を実施しているようです。現在、水曜日に行っている子ども塾を土曜日の学童保育で子ども塾の行事をするというのも一つの案としてどうでしょうか。土曜日に各校でするのでなく1カ所に預かりをまとめて子ども塾をする。そして長期休業中も1カ所でまとめて学童預かりをするというのも考えてもらえたらと思います。


 幼稚園は琴平と榎井は一緒で小学生になると離れ離れ、で、また中学校になるとみんな一緒になるわけですから、そういうこれから統合とかもありますので、そういうことも考える材料の一つにはしてもらいたいと思います。


 では、町長にそこら辺のところをお尋ねしたいと思います。お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 渡辺議員の学童保育についてのご質問でございますが、これも先ほどの山神議員と重複する部分があることはご了承いただきたいと思います。その上で、先ほど来教育長からもこれまでの経緯、また現在行われております放課後学級並びにこんぴら子ども塾の内容についても詳しくご説明があったとおりだと思います。


 琴平町といたしましては、この子ども・子育て支援法が成立したことを受けまして、この市町村ごとに策定されます市町村子ども・子育て支援事業計画というものを定めるべく、現在その事業計画の策定作業を進めております。この中で私の選挙公約でありました子育て環境の整備、また教育環境の整備、合わせましてそれらに伴う親御さんの就労への支援ということで、少しでも本町で定住していただくと。また新たな若い人たちを琴平に移住・定住をしてもらうという観点からも、この策定作業というものは大変重要な位置づけをしております。


 したがいまして、先ほど来昨年のニーズ調査等ありましたように90%を超えるような希望が出たということは、この放課後児童クラブに対してのやっぱりニーズがあるのだなという観点もございますので、ぜひともこの策定作業の中で、より細かなニーズ分析、そして本町に合った体系というものを整えてもらいたいと思います。また、その預かり時間につきましてもニーズ調査によって一番多かっただろうという時間帯を分析し、それが実施に伴っていくような手はずをとっていきたいと思っております。


 これら放課後児童クラブ、また既に実施しております延長保育、一時預かり等々、これらの施策の拡充というものを図ることが本町にとっての子ども・子育て支援策の柱になろうかと思っておりますので、琴平町といたしましては、子ども一人一人が健やかにできるような琴平町の実現を目指して、各課が連携してこれらに当たっていこうというふうな方向を定めておりますので、その点においては、その実施時期につきましても早急にさまざまなハードルを乗り越えながら、一日も早い成立をし、また実施ができるように取り組んでいきたいと思っております。今現時点で平成何年の何月までにとは、策定作業中でございますので、ちょっとまだ言えない段階ではございますけども、一日も早い策定を目指しておるということでご理解いただきたいと思います。これが今渡辺議員からご質問いただきました大きな柱になりますので、よろしくお願いいたします。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 市町村子ども・子育て支援計画を策定して、それができてからするんですか。せっかくニーズ調査を昨年秋にしているわけですから、そういう計画なんか冊子なんか、それこそうまたげにかいただけで、先にもうこういうニーズ調査で結果が出ているんですから、そういう支援計画をしてからつくったのでは、また遅れると思うんです。だから、ぜひ来年度4月からの実施ということで、同時進行で策定は3月末ぐらいなんですかね、で進めていってもらいたいと。もう早く、もうよその町がしているんだから、琴平町、今町長もおっしゃったように本当に若い世代の拡充っていうか子育て支援のそういうことを進めていくんであれば、もう本当にすぐお尻に火をつけてさっさとやって、策定計画書というのはどうせコンサルタントの方とかが入ってつくる定番的なことも、そんなこと言ったらいけませんけどありますので、お金を316万円もかけてつくるわけですから立派なものが多分できると思うんですが、それを基にでなくって、早くもう来年度から実施してもらいたいと思いますが、そこのところどうなんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほど一日も早くということで申し上げた中にそれも含まれると考えております。事業計画でございますので、さまざまな方面からの調査研究をし、事業計画を定めるという中でございます。必ずしも事業計画に定めてからスタートをするだけではなくて、既に行っておるサービスもこの中に入るというふうに解釈しておりますので、教育長部局とも相談をしながら、財政面でのきっちりとした方向性を見出しながら一日も早い制定・施行というものを目指したいと考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 それこそ、今ここが大事なんですけども、人材確保と予算措置、教育長さんも言われました関係機関との調整、来年度実施に向けて、預かり保育も昨年本当に教育委員会の方が一生懸命頑張ってくださってできました。やはりもうやるんならもうさっさと。これが目玉と言うんであれば、そういうつもりでつくっていただきたいと思います。


 それで、いつもそれこそ町長も言っていますよね。計画、実行、監視、それから改善とかいうことを言っていますが、また本当に中身がだめなときはまた改善していったらいい話でありますので、もう思い立つが吉日、本当にもう親御さんもそれを望んでいるわけですから、この12月ぐらいまでには大体のところをつくっていただいて、役場内での財政のほうとも一緒になって来年4月の実施に向けてよろしくお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今議員も申されましたように、その財源確保と人材の確保、これが本当に大きな柱になると思いますので、これらに対しても十分教育長部局とも相談を重ねながら、極力幼稚園で既に実施しております預かり保育等々との切り目のないような、そういう体制を整えるというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 先ほど渡辺議員さんの質疑の中でちょっと答えられていない部分がございますのでちょっと申し上げたいと思うんですが、まず大人の保険の件につきましては大人も同額の保険金額で、そして補償も同額で、最低のラインですけれどもできる保険になっておりますので、65歳まであるいは65歳以上という線もありますけれども、多少保険金額が変わりますが、これについては考えていかなければいけないんじゃないかと思います。もちろん子どももそうなんですが活動中の事故、けがもそうなんですが、この保険につきましては通勤とか通学途中ですかね、この往復の道中での事故等についても対応できる保険でございますので、これについてはそんなに大きな金額でもございませんから、指導者についても今後考えていかなければいけないなというふうに思っています。


 それから、預かりの部屋が各教室では空調がついていないというふうなお話がありましたが、その現状を私は一緒に見せていただいているわけではないので、あくまで想像かもわかりませんけれど、放課後は個別指導、その日の授業がちょっと遅れがちな子どもについて、あるいは宿題が十分できていない子どもさんについて、担任として学力保証の一環として自分の教室の中では個別指導をしているということもございます。そうすると、放課後学級であったりこんぴら子ども塾であったりすると、かなり学習に対する集中力も欠けるということで、今現在各小学校でも、象郷小学校では別ですけども榎井小学校、琴平小学校は空き教室がたくさんございますので、そういったところで活動できる場所として今活動を行っているんではないかなというふうに思います。


 それから、私も受益者負担ということがどうしても重要になってくるんではないかなというのは思っておりますので、渡辺議員のご指摘のとおり、ある程度の額を徴収してもいいんではないかなというふうな思いもございますが、ただ、このこんぴら子ども塾につきましては社会教育の一環というふうに考えますと、子どもたちが学校での学習でできない体験、あるいは指導者の方の豊かな技術であったり知識であったり経験等を子どもたちにご指導いただける場と、それを指導者の方も楽しみにしておりますし、子どもたちも大変有意義な活動と認識しているわけでございます。そうなってきますと、いわゆる放課後児童クラブとは違った立てりで考えていかなきゃいけないので、これにつきましては徴収額についてはもうちょっと検討していかなければいけないんじゃないかなと思っています。


 それから、預かり保育、放課後子ども学級をする場所ですよね、公民館であったり学校であったり、あるいは鍵の管理であったり、もろもろの目に見えない点も調整していかなければいけないと思いますが、これにつきましては今後連絡会を通して学校側の意見とかいうことも十分吸収しながら、その他の関係機関とも調整していきたいというふうに思っています。


 それから、子ども塾を土曜日にしてはどうかというふうなご質問でございました。今確かに長期休業中、夏休みにもこんぴら子ども塾を2回ほど実施していることになります。土曜日授業とはまた別に位置づけての今現在長期休業中の活動としているわけでございますが、一応教育委員会といたしましては、これまで答弁いたしましたように土曜日授業としての位置づけは今のところ考えておりませんので、それを今活動しているものを夏休み等のものをそういう休日に持っていくというのも一つのアイデアではないかなとは思いますが、これにつきましても今後検討させていただきたいなというふうに思っています。連絡会のほうにも投げかけてみたいとは思っておりますけれど。以上、先ほど答弁が終わってませんでしたので、つけ加えさせていただきました。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 済みません、教育長に聞かんといかんかったですけども、子ども塾をやっぱり土曜日にするというのは、私は平日と子ども塾も両方とも見ました。子ども塾のほうが結構割とギャーギャーとかガチャガチャしていたんですけども、やはりその延長で水曜日が子ども塾で、ほかの日はお勉強とか、お勉強が済んだら外で遊んだりとかするんですけども、メリハリがないというか、やはり土曜日に、それはやり方がまたいろいろと今から検討していくべきことですけども、土曜日にほかの、先ほど私も言いましたように他町では子ども教室というか子ども塾みたいなのを土曜日とかにやっている。本当に地域の人も来ていただいていろんなことをするのは、地域の人も張り合いがあるみたいな感じで双方に本当にいいことだとは思うんですが、常のときはきちんと宿題とかそういうのを見て、そこの中でも本当に元気な子どもさんもいました。邪魔になると言うたらちょっとご幣があるんですけども、ちょっとそういう子どもさんもいました。だからそこは誰でもオーケーだよというところがあるので、余りにも増えているから、もう本当に指導員の先生方は大変だなあと。で、指導員の先生にしたら、そういう実情はなかなか教育委員会に伝えにくいんじゃないかと思って、私は見たままを今お伝えしているところなんですが、そういうこともありますので、ちょっと整理をしていただいて、本当に4月実施ということで、どういうふうな形がいいのかということも考えながら、ぜひいいものというか、にしてもらいたいと思います。


 そして、学校の校務連絡会のほうでも聞くと言われましたけども、本当に困っていることはどんなことかみたいな、指導員さんの様子とかもやはり聞いていただいて、指導員さんとか学校の先生方は毎日そういうことでお世話をしてくださっていますので、参考にしながらぜひ考えていただきたいと思います。


 それから、町長のほうにつきましては本当に予算措置ということで、やはり目玉商品ということで、ぜひそこはつけていただきたい。そうすると町長のお株も上がると思うんですけど。ぜひよろしくお願いいたします。4月からということで、そんなにこの9月からしてくださいということは私は申し上げておりませんので、やはり今年度中にいろいろといろんなことを聞いたりとかしながら4月実施に向けてやってもらいたいと思います。それが琴平の、町長も言われますが人口減少を食いとめるために若い世代が住みやすく育てやすい町ということにつながることと思います。本当に4つの柱の町長がせっかく移住・定住、それから教育・子育てということを言われましたので、ぜひぜひよろしくお願いしたいと思います。ぜひ、それこそ町長のマニフェストですか、公約に書いていましたよ。誠実・実行、やっぱり実行をぜひともよろしくお願いいたします。実行をよろしくお願いします。それでは、実行していただきますでしょうか。もう一度ちょっと確認でお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この放課後児童クラブの実行を含めまして子育て支援に対してはこれまで以上のスピードをもって、なおかつ他の市町に追いつき追い越せという意気込みでやってまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(渡辺 信枝君)


 それでは、次の2つ目の質問は小学校の統廃合についてです。昨年からどのようにするのかを問いかけているところではございますが、具体的にはまだ進んでいるようには思われません。選挙前の町長の講演会だよりに「教育委員会等の専門機関の意見を聞き、小学校の統廃合に取り組みます」と書かれていました。また、教育長におかれましては「小学校の適正規模・適正配置等検討委員会」を25年度中に立ち上げ26年度より本格的な検討に入ると言われました。その具体的な計画とか考えをお聞きしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 先ほどの山神議員と重複するご質問ではないかなと思っています。これは大変デリケートな問題でございますので、いつからということはなかなか申し上げられません。ただ26年度中には予算化されておりますので、検討委員会の構成メンバー等お願いしなければいけないと思っております。25年度中というのを前回、前々回か忘れましたけれど答弁させていただきました。しかしその後、預かり保育等早期に解決しなければいけない課題というのが出てまいりまして、そちらのほうへの対応にエネルギーを使ったり時間的にも割いたもんですから、これについては先ほど申しましたハード面の整備もついておりますので、ちょっと拙速に走らずに慎重に検討していきたいというふうに思っておりますので、ちょっとお時間をいただければありがたいなというふうに思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 検討委員会は立ち上げると申されましたが、要はいつ、何年ごろに統合するのかということを考えて、それまでにどういうことをしたらいいかということだと思うんです。幾ら検討委員会とか策定委員会とかなんとか冊子をつくったりとかいろんなことをしてても、要はいつこれをするのか、そこまでにはどういう準備があるのか。で、もう決まったらそれでもうまっしぐらに行くということで、私は、いろいろとせっかく前のときにも潰れてしまったみたいなことがありますが、本当に熱い思いがあると、それは住民とかも納得してくれると思うんです。反対する人はどこにでも行って何か反対したいいう話もちらほらと、ちょっと私はその当時は議員でもなかったんですが、そういうことも聞きましたので、本当に町の人は統合してもらいたいみたいな声をたくさん前も聞いていましたし、今回も聞いています。なので、いつそれをするためにはどういう準備をしていかないといけないということで、本当にもう慌ててすることはないんですけども、そういうことがこの年度、この何年後にはあるということで逆算して進めていってもらいたいからと思います。


 町長の公約の中に、それこそ少子化に伴い児童数が減少している、マンパワーが足りない、クラス替えがない、人間関係の構築が危惧されるとか、いま一度適正な配置について検討を行い、最終は琴平で1つの小学校が望ましく、1つになることでソフト面の充実ができると、そういうことを言われていましたね。教育委員会では本当にたくさんの課題があると思うんですけども、今言いましたように方向性とかタイムスケジュール、計画ですけども、をつくってやっていってもらいたいと思います。時間は本当にどんどんどんどん過ぎます。もうあっという間に4年ぐらいすぐたってしまうわけですから、できるところからこの年度までにはこういうことをしようと、できるところから前に進めていくべきだと思います。


 それは予算も絡んできますので、何でもそうですけども教育委員会に全部押しつけるとかでなくて、やはり町長部局といいますか教育委員会だけでなくて総務課と一緒に財政のほうとも一緒に連携をとりながら、いつも話し合いとかを、課長会とかもされているようなので、そういうところで話し合って、教育委員会だけでなくてどこの課とどこの課が一緒になってするとかそういうことで進めていくべきではないでしょうか。町長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今答弁しようと思ったことを今渡辺さんが全部言っていただきました。そういう必要性があると、本当に教育現場においてはさまざまな問題が起きておりまして、その中の1つの要因としては少子化というものもあろうかと思います。それらを解決するため、また琴平町で子どもを育て教育を受けたいという親御さんを一人でも多くとどめるためには、同時にハード的な面の整備も必要だと思っております。


 そういう意味からいつまでにということでございますが、これはもう前回の検討委員会の中でも平成32年度には3校統合が望ましいと。またその前段として平成22年度には琴平・榎井の統合ということを結論づけております。この結論づけた背景にはその当時生まれたばかりの子どもたちの数等を勘案しながら、そのころには一段と少子化が進むので、それまでに実現をすべきじゃないかという提言だったと思います。もう既に平成22年度は過ぎております。


 そういった意味から、また私の持論といたしまして、この8.46平方キロメートルという本当に小さな狭いこの琴平町において本当に3小学校のまま維持できるのかというと、これは非常に厳しい面もあろうかなということから、もう1小学校というのが最終的な目標だろうということを町長部局で定めるべきであろうと。またそれに対する財源的な措置、また跡地利用についても十分我々のほうできちんと方向性を見出して、その部分に関しては教育委員会にご迷惑をおかけせずにきちんと手当をしようというふうに考えております。


 前回のその立ち消えになった要因の一つが跡地利用と小学校等々の耐震補強ができていなかったという点がございましたので、そのうち耐震補強については全ての学校でもう完了しております。残るは跡地利用ということでございますが、跡地利用に関しても知恵を絞りながらきちんと町長部局としての対応を心がけてまいります。当然財源的な措置もございます。


 ただ、その財源だけに限って考えますと、3校統合の場合、最も望ましいのはどの地区からも距離が等しく通いやすい地区での新設というものが一つの大きな目標だと思います。そのためには財源的な裏づけがきっちりと必要になってまいりますので、そこに至る過程の中でできることはああやっていこうという中で前回出ました2校統合の先行ということも視野に入れながら、町長部局としての責任を全うしたいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長。


○教育長(三井 尚君)


 大変今町長の心強いご答弁がございました。私たちも大変ありがたいなというふうに思っておりますし、先ほど来議員各位におかれましては、このことについては前へ進めるべきではないかなというふうな前向きなご質問をいただいております。ですから平成19年度に比べますと、かなり世論というんですか、盛り上がってきているし、議員各位、あるいは町当局も前向きに盛り上がってきている部分があるのかなというふうに思っています。


 検討委員会となりますと、さあ、どうするこうするというイメージがございますが、19年度にはもう答申がなされておりますので、それを十分するんであれば、これは個人的な思いですけれども、もう設立準備委員会というふうな名称にしてもよいのではないかなというふうな思いがいたしているわけです。検討となりますと、さあ、どうするこうするということで、ちょっともとに返りそうな感じがしますので、そのあたりもちろんそれこそ考えていかなければいけない問題かもわかりませんけれど、きょうのご質問、この時間をいただいた中で、ふとそういう思いになりました。これまた十分町長さんとも相談できていない言葉でございますけども、ご理解いただいたらと思います。よろしくお願いいたします。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 私も同じ意見ですけども、検討委員会とかでみんなの意見を聞いたりとか、もう今さらそういう前のときもしっかり本当に物すごく時間をかけてやっているわけですから、そのときも本当に先ほど同僚議員も言いましたが、できる、したいというほうがアンケートでは多かったみたいなことを言われておりましたから、文句というかしてもらいたくないという人は何人かは多分それはおられると思いますので、やっぱり今の琴平の未来のことを考えるのであれば、やはりこういうことだから絶対したいという熱い思いでしていただいたら、若いお母さんとかみんなも町民も納得すると思うんです。何でも聞きまくってたら絶対反対意見とかも出ると思います。


 それで、やはりちょっと今思いましたのが、ヴィスポのときもそうですけども、議員とはいろんな情報、いろんな会とかを開いて何回も何回も回を重ねてしていったらいいかなと私は今ちょっと思いました。


 それから跡地利用と耐震で、耐震の工事ですけども、確か平成21年が中学校で23年が小学校で10年間はいろえないとかお聞きしたんですが、壊さないで目的外使用も可能であるみたいなこともお聞きしていますので、そういう何年後というかそこはわかりませんが、ともかくいつ、何年後ぐらいに新しい校舎を建てて、跡地はどうするのかということを早目に決めていただいて、今せかしているわけではないんですけども、そういうことを考えながらしていってもらいたいなと思います。中学校の建て替えも同時に来ているわけですから、いつ建て替えを、まず中学校の校舎のほうがもうぼろぼろですので完了さすのか、計画を立てて次のステップとしていろんなことをみんなで話し合ってやっていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 以上で、私の一般質問を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、3番、渡辺 信枝君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でございますが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を13時20分といたします。





     休憩 午後 0時18分





     再開 午後 1時20分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長、9番、眞鍋」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、通告順に従って、一般質問をいたします。


 1、平成26年6月からの町長の報酬(給料)について、2、町長の退職金について、3、6月2日のメールについて、4、いこいの郷公園の指定管理者について、5、琴平町情報公開条例の運用について、6、香川県農協を被告とする裁判について、7、タクテックを被告とする裁判について、8、まんのう町図書館の図書カードについて、9、一般職5名募集について、以上です。


 本定例会初日に小野町長2期目に対する所信表明をうかがいましたが、さきの選挙の結果等の矛盾を感じましたので、通告にはありませんが、1問だけ町長のお考えを聞きたいので、議長、よろしいですか。


○議長(片岡 英樹君)


 ただいま9番、眞鍋 籌男君より所信表明に対する質疑をしたいということで、答えられる範囲でしたら、町長構いませんか。


○町長(小野 正人君)


 はい。


○議長(片岡 英樹君)


 じゃ、答えられる範囲であれば、どうぞ質問してください。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 今回平成26年5月の町長選の投票率は約47%で、50%を切っています。その50%を切ったことについての厳しい現実、恐らく分析はしていると思います。前回平成22年5月より約20%も下がっている投票率低下の原因を何とする。また前回より今回のほうが小野町長の獲得投票数は、前回2,734、今回2,675で59票減っている。おかしいではありませんか。2期目のそれも現職の町長はハリハリで、特に選挙は強いという。たとえ投票率が減ったとしても59票も数を減らしたこと、ここが最大の問題点です。思うに、1期目4年間一体何をした、それらの住民の評価がそっくりそのままマイナス59票となっていると言えば言い過ぎでしょうか。例えば琴平町で講演がある場合、琴平町の庁舎の付近の駐車場が狭い、それを広くしたり自転車の置き場をもっときれいにするなり、そういう住民が喜ぶようなことをこの4年間何もしていないということです。これらに目をそらしてはいけない。


 それでは質問に移ります。かつてない投票率の低下、そして町長の得票数の減少、それらを思うと、町長は住民より信任されていないのではないかと思うのが自然であります。このことは法律上は問題ありません。ただ、その点町長はどう思っているんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君の質問に対する町長の答弁を求めます。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員の今回の町長選に対する質問でございますが、後ほどの今田議員の質問にもよく似た内容でございます。これは眞鍋議員を初め議員各位におかれましても選挙という過程を得て調べられるわけですので、選挙に対しては私よりもむしろより詳しい先輩方がおられると思います。そういった中で、選挙で立候補しようとする者につきましては、1票でも支持者を多く獲得したい、また対立候補よりも1票でも多く獲得することによりまして、特に首長選挙においては将来が決するということで、大変重要な課題だと思っております。


 そういう点から申し上げますと、今回の投票率が低かった点につきましてはさまざまな分析、内容はあろうかと思いますが、その一つといたしましては前回が4名の、これは眞鍋議員も含めて4名の方が立って、それぞれの争点、また主張というのが明確に出とった選挙ではないのかなというふうに思います。したがいまして、いわゆる盛り上がった選挙であったと思います。やっぱり今回の選挙に関しましては、私と対立候補の間での争点の対立というものが存在しなかったのではないのかなというふうに推測しております。そういった点で選挙前からやや関心の薄い選挙であったというふうに思われますので、それらも影響の一つかなと思います。同時に、本町におきましては局から続くさまざまな政治的問題への不信感というのも積もっておりましたので、それらの要因もあったかと思います。ただ、眞鍋議員ご指摘のように、私自身の得票数が59票減少したということに対しては真摯に受けとめながら、今後の施策の中で的確な町政運営に取り組むことによって、それらの支持をまた今後広げていきたいというふうに考えておりますので、そういったことでご理解いただきたいと思います。


 最後になりますけども、前期の4年間に関しましては、午前中の質問にもありましたように財政の健全化、財政比率の確保ということを重点的に行ってまいりました。その結果として住民への還元という意味での施策が十分にできなかった点はあろうかと思います。ただ、それも財源あってのことでございますので、それらを的確にできる財源づくりのための基礎づくりの4年間だったと考えております。もちろん行財政改革は山神議員のご質問にありますように、これは永遠のテーマであり永遠に取り組むべき課題であろうかと思っておりますので、行革に関しては今後も鋭意取り組みながら、なおかつ眞鍋議員のご質疑にありました住民が喜んでいただけるような施策を重点的に今後4年間においては実行に移していきたいと考えておりますので、ご理解のほどお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁を終わります。


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、1、平成26年から町長の報酬(給料)について、町長の報酬(給料)は、平成24年4月1日よりことしの平成26年5月末ごろまで月額75万円だった給料を67万円に減額しています。しかし期末手当等などは手つかずのまま下げていません。そして今は平成26年6月であります。当然75万円に戻るわけですが、私はもとに戻すなどさらさらなく、今のままの67万円でいいのではないかと思うのです。その理由として、これだけ町が衰退し、冷え切ってしまい、消費税は上がり、その他いろいろな生活必需品も値上がりしている現状の中で、多くの町民は生活の苦しみ等将来の不安を抱え生きていくのが精いっぱいです。要するに住民の気持ちを思うと、給料を8万円高いもとの75万円に戻すなんて、そんなことできるはずなかろうが。なお、今回の町長選でもこと給料に関しては新聞、テレビ、選挙公報などを見る限り一切触れていません。


 それでは質問に移ります。給料を下げる気はあるのですか、ないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 前回、平成24年4月1日より給料を8万円減額した、この大きな理由といたしましては、行財政改革を新しく大綱を作成するに当たって、その先頭を切る町長としてその意気込みを示すというような形で減額をさせていただきました。もちろんこの行財政改革は先ほど来申しているように継続して取り組むべき事案でございますが、今回その期限が終わったということで、今後この給料を下げるつもりはないかというご意見でございますが、現在のところというふうに限定させていただきまして、現在のところ上げることも下げることも考えておりませんということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 善通寺市長はこの前の議会で84万円を67万2,000円に減額していると。それで、17万円この前の善通寺市議会で給料、期末手当、同じように減額しています。宇多津町なんか2年間要らんと言うとる。町長ね、8万円も要らんと言うのが嫌なら多少でも下げる気はないんですか。今あなたは下げる気はないと言ったけど、善通寺がそう、今善通寺は67万円やないん。下げる気があるかないんか、ちょっともうあんなにようけ下げんでもちょっとでも下げる気あるのか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 これはもう二、三年前から眞鍋議員からほかの市町と比べながらそういったことを申されておりますが、私自身としては条例で決められた額を尊重したいと考えております。やはり現時点ではそういう考えがないということで改めて答弁とさせていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長の退職金について、町長の1期目の退職金は幾らで、いつ支払われる感じですか。その総額というのは積算根拠はどのように計算されたんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まずいつ支払われるんですかということでございますが、まだ今現在は手続中でございまして、支払いはまだ受けておりません。その中で、退職金の総額といたしましては1,314万円となっております。計算根拠は、この退職手当を運用しております香川県市町総合事務組合退職手当条例によりまして、退職の日における職員の給料額が構成団体の給料に関する規定により期間を定めて変更されている場合というのは、先ほどの質問にありましたように期間を定めた私の給料の月額の減額でございますが、そういうふうに減額変更されている場合は変更の前の給料額を給料の額とみなして、この条例の規定を適用するというふうに定められております。その計算根拠でございますが、計算根拠はその給料月額に100分の36.5、すなわち0.365をかけまして在職の月数、4年間で48カ月でございますんで、それを合計した額が先ほど申し上げました1,314万円になるということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、今言いました高松の福岡町にあるところの香川県市町総合事務組合ですけど、高松や丸亀や坂出や入っとらんとこがおるやないん。ほんで、事務が9項目あって退職金が1番になっとんや。そんなところから脱退したらええやん。財政や何かによって決めるんですから、0.365というのは。そこは議会の権限が及ばんでないん。向こうに任してしもたら。町長わかっとん、そこ。向こうに全部任せっきりやない。全部任せることないやん。退職金のところだけ抜いたらいいんですよ。それで議会で決めたらいいんですよ。私やったらこの365やなんか、これもっと減らしてもいいんじゃ。答弁いるわこれは。一番大事なとこや。議会の権限が及んでないやん、議会の権限が。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁いりますか。(「答弁いるわ。もっと減らしたらえんじゃ。」の声あり)


 それと、もう少しゆっくりしゃべってください。議事録上ちょっとわかりづらくなりますので、もう少しゆっくり発言してください。


 町長、答弁できますか。


○町長(小野 正人君)


 ちょっと質問の意図が十分理解できないんですが。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ちょっと待て。はっきり言うわ。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁中ですからちょっと待ってください。


○町長(小野 正人君)


 特別職を含めた職員の退職手当につきましては、県内の幾つかの市町で構成する市町総合事務組合において運用するというふうになっております。眞鍋議員は、その中でも高松とか丸亀とか加盟していない自治体があるということですが、それは比較的大きな市でございまして、独自に運用できるような体制づくりができているからではないかというふうに推測しておりますが。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 全然違いますよ。それは。財政規模によって、琴平町うんぬん言うん違うんですよ。私が先ほど申しましたように議会でできることなんですよ、これは。そこなんですよ。0.365、町長にしたらその数字はとり方ありますけど。私が言っている意味がわからないんだったらもっと説明しますけど。議会の権限が及ばないことを言うとんや。議会の権限でできることを任せっきりにしたら、9つある中で第1の退職金だけは抜いてくれ。町長、僕が言よる意味わかりましたね。わからないんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 続いてどうぞ。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この退職金、善通寺市長は町長幾らやと思いますか。琴平町は町長は1,314万円、それに対して善通寺市はたったの447万7,132円です。その期間は平成22年5月10日から平成26年5月9日まで。何でか言うたら30%にしとるから。こよんね、みんな聞いとったらいいわ。ほかの自治体は住民の立場に立って事を起こしている。うちは町長まる取りやないん。給料やって年収は善通寺市より高いんですよ。五十何万高いんですよ。詳しい金まで書いてないですけど、ちょっとわからないんですけど、町長の年収は一千何ぼかあるんですよ。ちょっと取り過ぎと違うんな、退職金。年収やって1年間でそれで4年間で四千万から五千万、退職金もろて。一般の住民のそれも、ここにみんな課長さんがようけおるわ。二十歳に入って40年間、40年かかっとるわけでしょ。何ぼもらうんか知らんけど2,000万かなんか知らんけど、それもええほうや。各個人商店、個人商店や中小企業なんか特定でいったらもっと少ないはずや。不安であるし。町長、私は今数字並べましたよね。取り過ぎと思いませんか。はなちやないんな。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 眞鍋さんの考えのもとではそういうお考えになろうかと思いますが、正直申し上げまして本当に身を削り心を削りながら業務に携わっております。これは私から逆にお聞きしたいんですが、眞鍋議員さんはもう既に年金もいただいておりますよね。議員年金も支給されとるんですかね。仮にそういった年金制度もございます。眞鍋議員の場合はそういう年金の制度で年金を受け取っておると制度がございます。それに決められた額を支給されておるところでございます。我々も、この退職手当につきましては、この条例によって決められた額を支給されるということでございます。


 それともう一つ、私の場合はそういったまだまだ年金をいただくような年齢に達しておりません。当然生活給という部分もございます。なおかつ私はもう副職を一切持っておりません。町長職に専念して生活しておりますので、そういった観点から申し上げまして、その条例に決められた額を支給されておるということでご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長さん、言っときますけどね、あんたに負けた4年前のときは1年2カ月間議員のなんぼやったんや。


○議長(片岡 英樹君)


 発言者はもっとゆっくり喋って下さい。聞き取りにくいんで。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今はもらってないということを言いたいんです。議員やめたらくれますよ。それで、小野町長さん、条例、条例に基づいてると言いますけど、私は高過ぎる言よんですよ。そこまで言うんやったらこっちも言うけど、かつて4年前の町長選、小笹も私も退職金全部返還言うとんや。それで給料やって30%、ボーナスも30%カット言うとんですよ。えらい違いやないん。そんぐらい身を切ってやらんだら改革なんてできるもんであるか。俺や小笹が町長になっとったらすごいで。方々で火花が散るわな。そら修羅場になることを望むところや。負けたこと言うてもいかんけど。


 次行くわ。3、6月2日のメールについて、聞くところによりますと、町長は6月2日就任に当たり町職員に対して町長の考え方をメールで発信しましたが、そのメールの発信元は実在しない課からではありませんか。なお、メールの内容によりますと、課長の初歩的なミスなどは謝罪だけでは済まされないとありますよね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 まずこの6月2日の庁舎内メールの中で、確かに存在しない企画課という名前でメールが発信されていることは事実でございます。ただ、これに関しましては平成19年度4月の機構改革時において、本来でありますればこの企画課を総務課に統合した折に、その課名変更を行うべきであったところを総務課内企画担当におきまして、その企画課名のまま残っておったということでございます。この点につきまして、今現在そういった課が存在しておりませんので、そのご指摘を受けながら即日修正を行っております。ただ、これらにつきましては今後こういった不適切な表示等がないように心がけるように厳重注意をいたしておきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長は19年だから山下前町長です。町長、あなたになってからも4年たっとるじゃないですか。19年のことを持ち出す必要なし。あなたになってからもメール直そうと思ったら直しとる、4年間あるんやから。なんちゅうこと言よん。そしてメールの内容をみると課長の初歩的なミスなどは謝罪だけでは済まされないとあるけど、あんただってこれ初歩的なミスやないですか。ほんの先日は不納欠損の分ですいません言よったじゃないですか。こういうのはミスは許さないっていって具体的にどんなん。不納欠損の分はいいわ。あれはあれで終わっとる。あなた自分に対してどういうペナルティ与える。4年間もほったらかしといてその点大きいぞ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 庁舎内イントラの回覧作業におきましては、この庁舎内で職員同士がメールを見たり送ったりというような環境のもとでの運用の中に企画課という名前が残っておったということでございます。したがいまして、住民さんに直接ご迷惑をおかけしたという点ではございませんが、庁舎内の中でそういう既に統合された課の名前があったことに対しては真摯に反省をし、即日修正をしたということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 真摯に受けとめと言ってましたけど、4年間私はもうわからなかったんかと思うんです。この緊迫感の無さを何とする。


 次行きます。4、いこいの郷公園の指定管理者について、1、ことし4月からの指定管理者はことひらいこいの郷パートナーズというコナミスポーツを中心とする共同企業体に変わりましたが、コナミスポーツは従来から実際の運営をしていましたから運営については実質的な変更はないと考えていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これまでに申してきた内容と同じでございますが、今まではこんぴらスポーツ財団が町から委託を受けた、いこいの郷公園の指定管理者として総合型地域スポーツクラブを運営しており、スポーツジムを含む会員制クラブの運営などはその財団から株式会社コナミスポーツ&ライフに委託をし、また施設や機械の維持管理は株式会社四国ダイケンに委託をし、管理運営をしてきたものでございます。


 つまり、これまで平成26年3月末まではコナミにいたしましても四国ダイケンにいたしましても部分的な受託業者という立場でおったわけでございますが、ことしの4月からは指定管理者の代表企業として、特にコナミは管理運営をしていく立場に変わっております。意味合いという点からも、またその責任の度合いからも全く違うものになっているというふうに考えております。運営面でも、公募に対する新たな提案による事業や計画が徐々にではございますが実行に移されておるということで、コナミ自体が主体性を持った運営を行っておるということで、3月末までとはその立場というものが変わっているというふうに認識しております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 3月議会の町長の答弁では、スポーツ団体の契約では町から財団に支出として委託料を支払うこととしておりましたと答弁していますが、ことし4月からのコナミスポーツを中心とする指定管理者は、琴平町から委託料は受け取らない、施設運営権料として最低2,500万円と成果配分50%を琴平町に納付するといった条件を示して指定管理者となっています。この条件で仕様書のとおり運営できるのでしたら、少なくとも小野町長就任後に支払った平成23年度の2,250万円や平成24年度の2,300万円の委託料の支払いは必要なかったことは明白です。この委託料の公金支出の必要性について、どのような調査をしたんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 委託料の公金支出の必要性ということでございますが、これに関してはもう3月議会でも申し上げましたようにスポーツ財団との契約、取り決めによりまして委託料を支払ったものでございます。したがいまして、殊さら立てて新たな調査をするというのではなく、この契約や取り決めというものを重視した内容でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 過去10年間で毎月変わっとんですからね。全然いつも言っているように、この2年間、支払いは必要でないと言っていることに対して調査はしたんですか。私は言っているんですよ。2年間やはり二千二、三百万要らんで、まだ2500万くれて、かなり差がある、落としたんと拾うたくらい違うような現状になるじゃないですか。ですからもう、そのことは23、24年の委託料は払う必要はなかったと私はいつも言っているでしょ。言っていることはそれですけど、それに対して小野町長は調査をしたのか。最後、これは調査したんかしてないのかを聞いてるんです。私はおかしいと言いよることについて。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 従前から眞鍋議員は同じコナミスポーツが運営をするということでございます。立場的には先程申し上げましたように、立場は変わっております。ただ、ことしの4月からは公募型によりましてコナミスポーツが民間企業として思い切った提案をしてきたということでございます。当然その経理内容につきましてはコナミの中でこれまでと、また今後とでは違ってくるかとは思いますが、それにしてもそういった意味での提案に基づいた指定管理者としてお受けいただいたということでございますので、これまでの10年と4月からの5年間とでは当然変わってこようかなと思います。しかし、眞鍋議員はそれもひっくるめて同じ業者が運営するので、なぜ同じ内容でできないのという質問だと思いますが、あくまでこれはスポーツ財団と町との間で取り決めをした10年前の契約に基づく委託料ということで、ご理解いただくしかないのかなと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ことし3月議会の町長答弁では、新しい指定管理者の公募の条件には、町から委託料は支払わないことにしていると答弁していますが、昨年11月の募集要領の作成時点で、既に新しい指定管理者には委託料を支払わないことを決定していたことは明らかです。昨年11月の時点で委託料を支払わないとした理由は何ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 これに関しましても、もう何度も言ってきたとおりでございます。昨年この公募要項を策定するに当たって議会側からもどのような内容にするのかというご質問をいただきまして、私としてはこれまでの琴平町の負担を少しでも軽減したいと、そういう契約を結びたいというような考えを示した上で、議会の皆様とも協議を重ね、何度も協議をした中で、眞鍋議員も含まれる議会の公共施設整備等調査特別委員会で議員の皆様からもそういった要望が出たということで、我々の考えと合致したということで要項の中にそういった内容を入れたということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これの質問は、理由は何ですかというこの質問は、町の自主性、町がやらないかんと言ってきたから議会が同意した。町の自主性、それを聞いているんです。


 次行きます。4、ことし3月議会の町長答弁では、スポーツ財団の契約期間は10年で途中での解約を含めた契約内容の変更は一切行わないこととしていますと答弁していますが、年度ごとの委託料の変更で最初の1年目は6,000万円、2年目は3,000万円、3年目は2,700万円、その後平成23年度は2,250万円、平成24年度は2,300万円と毎年の委託料の支払い額は変更になっています。


 実質的にはことし4月からと同じ業者であるコナミが運営していたのですから、少なくとも平成23年度以降の委託料の支払いは必要がなかったことは明らかです。この委託料の公金支出について監査委員の監査を求める考えはありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては3月議会の答弁でも説明したとおり、10年前の公募を踏まえて財団とその企業が運営業務委託契約を結んでおります。町から財団への委託料の支出は財団の収支上において不可欠だったと考えられます。また町の予算の支出については契約に基づいて町から財団へ支払ったものでございますので、改めて監査委員の監査を求めるという考えはございません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長ね、今知る限りでいいから。その契約をした年月日を言ってください。契約契約言うてもう。監査委員にも、私は監査委員に1回ように調べさすよう言ったんですが、その必要はないって。そこまで言うんやったらその契約したでしょ。その契約は何を意味しているか、それで年月日を言ってください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 今ちょっと手元にその契約書がございませんので、今は、現在今時点ではちょっとお答えはできません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら後で私に示してくれますね。契約を。


 ことし3月の町長答弁では、スポーツ財団からコナミに支払った再委託料に関しての質問に対して、財団の理事長に対しての質問なので答弁しないとしていますが、再委託料の金額は、町からの委託料の公金支出の金額や必要性の判断に不可欠なものです。財団作成の会計書類でも琴平町が受領した書類は自治体のものですから、答弁できない理由はないではないんですか。町長は財団のあれでしょ、理事長でしょ。





○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 3月議会で眞鍋議員からは、財団の理事長としてお聞きしたいという質問でございました。財団の理事長が町議会の一般質問において答弁をするという規定はございませんので、財団の理事長としては答弁ができないということをお答えしたまででございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それが何ぼ考えてもわからないんですよ。要するに財団の書類なんか全部、質問文に書いとるじゃないですか。自治体が町がもう受け取っとんやから。もう財団もであるし琴平町であるのを区別すること自体が私はおかしい言うよんじゃ。あのとき何で私はそう言ったかといったら、そうせなんだら答弁せんみたいじゃないですか。これ、今まで小野町長がるる読みましたけど、私は納得できません。それだけ言っときますわ。


 次、ことしの3月議会の町長答弁では、スポーツ財団からコナミへ一括して再委託したのは違法ではないかとの質問に対して、一括とは100%の意味だと答弁をしていますが、町長は99%なら一括とは考えないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 財団からコナミへ委託をしたのは、確かに金額ベースで考えれば多い部分ではあろうかと思います。ただ、財団にはほかにも業務がありまして、一括しての再委託というものではございません。また3月議会でも申しましたが、一括というのはまとめてということでございますので、まとめてということは全てをひっくるめた100%というふうに私自体は理解をしておりますので、仮に99%であっても、これは一括という考えにはならないというふうに思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そこが世間一般の考えとかなり違うと思うんです。99%ないといかん。これ指紋や照合なんかいろいろする場合も100%はないんですよ。98、97ならほぼこれでいいんで、100%ぐらいみなすんですよ。あなたは99%じゃないといけないって言ってるけど、どうもおかしい。普通の世間一般の常識と離れていると思いませんか。ここ大事なんですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この一括という言葉をちょっと調べてみますと、これは先ほど言ったようにまとめてとか一まとめにしてということでございますので、やはりいろんなものを行うに当たって、その可能性が100%であるとか99%であるということで、必ずしも100%にならないという、そういった理論上の話の中ではそういう言葉を使いますが、物事を一括してという一括というのは全てを含む100%であるというふうに考えます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私はそれはおかしいと言って次の質問に移ります。


 ことしの3月議会の町長答弁では、琴平町情報公開条例33条に規定する出資法人であるスポーツ財団の公開制度についての質問に対し、財団の理事長に対する質問だから答弁をしないとしています。しかし、町は出資法人の情報公開について必要な措置をとる義務がありますから、町長の義務についての質問ではありませんか。町長の職務怠慢ではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 これも先ほど答弁したのと関連いたしますけども、基本的には琴平町の長と財団の理事長というものでは人格が異なると考えております。町長の義務とか職務怠慢とかの前に、それぞれの立場が別の人格であるということをまずご理解いただきたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、33条、この前のこれを読んだらここは余りにも重要過ぎるんですよ、条例、琴平町条例なんですよ、これは。規則や要項とはわけが違うんですよ。そこにこうあります。町が資本金、基本金その他これらに準ずるものを出資している法人(以下「出資法人」という。)は、この条例の趣旨にのっとり、その保有する情報の公開に関し必要な措置を講ずるように努めなければならないとあります。なんちゃしてないじゃないですか、これは18年にできたから。ですから私が財団をいろいろ公開請求しても出てこななんだんが何ぼあるやら。一番きょう私が質問している中で大事なのはここ。条例に基づいてあなたも給料をもらっとると言ったじゃないですか。一番肝心な条例が何の条文も謳ってない。何とするんじゃ。こんな大きなことはないぜよ、今回のこの、前も言ったけど、全然10年前やってピントはずれなことばっかし。18年にできとんです情報公開。これ見てください。18年といったら10年前と違うじゃないですか。今は2項のときできたからね、これ見たらね。2項で指定管理者ができてますけど、以前は2がなくて3に、3といったら実施機関となってるでしょ。3は実施機関にせえってなっとんと違う、これ。もうこんなこと許されるはずないんですよ。今まで私、昔から公開請求いろいろ情報はやっているんですよ。何ぼこの分が壁になったやら。18年にできとることをせえいうとることを、努めねばならないとなっとんですよ。義務づけられとるんですよ。こういうのは私によったら職務怠慢よりもっときついんですよ。私が今まで被った不利益を何とする。もうどないいうんか、町長私の言うことわかっとんかな。これ、33条。誰か新しい分小野町長に見せてあげてくれ。新しい分、新しい分でなくてもええわ、18年度のが載っとる分。今は情報公開せないかんて書いとんや、全てを。それをしてないんや。ですから私は情報公開するやろ。全部非公開で返ってきとる。


 ほんでこの前、本会議いつやったんや、3月や、私はこれを何とかしていうて町長に言うて、10年前は何だかんだ言ってもう他人ごとみたいに言ってるんですよ。今回きょうは私、何ぼや、かなり9つか10やっとんですけど、今回のこれが一番大事なんですよ。みんな職員もそう。緊迫感がなさ過ぎる。それでいざとなったら給料は条例に従って貰うとる言うけど。一番大事、これは規則や要項と違うんじゃ。これはどない言ったらいいんかな。小野町長はわかってないみたいやないん、まだ。私は毎回怒って何ぼ言うてもいかなんだんや、何ぼ言うても。全て非公開、非公開って来とんや。名前は出さんけど、ある人にも言うとんねんけど、こうなっとる言うても、話にならんのですよ、現実に。ですから、今までの不利益というか当然情報公開せないかんので。町長が町が職務怠慢で怠っとんや。恐らく今この私が口を酸っぱく言っても、おたくは気がついてないと思うんじゃ。


 町長、この前私がこの33条を言った場合に、この33条、私、これは新しいもんやけど古い分読んどんですよ、ここで。会議録に入っとるから読んどんですよ。それなのにあなたあのとき、いや、これは10年前のことで何かちんぷんかんぷんなっとる。


 次行きます。8、ことし4月からのコナミらの指定管理者の情報公開制度はできていますか。





○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 コナミの担当者からお伺いしたところによりますと、この情報公開制度がコナミの中ではできているというふうに聞いております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長ね、これは答弁整理するときで、聞いてますじゃいかんのや、こういう大事なんは。見ないかんのや、確認を。誰から聞いたん。聞いてますって言ったでしょ、今。誰から聞いたん、それ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 コナミの担当者からできているというふうに聞いています。ただ、まだこちらのほうに送付されていないということなので、まだ拝見する段階には至っておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そこで、今後ろの課長と話しましたけど、そしたら課長が向こうに行って見たらいいじゃない、課長が。こういうことは徹底できてないとか気の緩み以外の何物でもない。


 次行きます。9、ことし3月までスポーツ財団の保有していた施設利用者の個人情報はその後どのように処理したのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 本年4月の指定管理者の変更に伴いまして、運営に必要な個人情報については新しい指定管理者に引き継ぎをしております。なお、3月議会でもご説明したとおり、その線引きというものが大事になろうかと思いますので、個人情報は法律等にのっとり手順を踏んで処理していきたいと考えております。町が保有すべきものは町が保有し、また廃棄すべきものは町が廃棄するということになろうと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今町長は法律という言葉を使いました。それでいいんですか。個人情報といったら、個人情報はとにかく個人の承諾が要るんですよ。個人の承諾が。個人情報というもんは。個人の承諾はしていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 個人情報の取り扱いにつきましては規定を設けておりますので、それらにのっとりということです。ちょっと法律等といったら非常に大きい問題になろうかと思いますが、いずれにいたしましても個人情報の取り扱いの規定がございますので、それにのっとった処理をしてきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は個人に確認したかせんか、それだけ聞いているんです。個人の確認があるんやなしや。


 小野町長、まだ私が言っていることがわからんと言うば。個人に承諾していなかったら、これは違法やぞ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それらも十分調査いたしまして、適正な処理ができるように努めていきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今のもこれも大事なんですよ。ですから私は今個人情報については個人の承諾を得なかったら違法、そういう言葉を口に出しています。それはわかったと思いますから、そしたらそれについて小野町長は今後それに準じてやっていきますと言うんですから、そう信じています。


 次。ことし3月議会の町長答弁では、スポーツ財団の理事会や評議委員会の会議の記録は町長の立場では保有していないと答弁していますが、琴平町として保有しているのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、琴平町としての保有はしておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、財団としては保有しているんですね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 はい、財団としてはそれぞれの会議によります記録というものはとっておると思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、今回のこれは情報公開条例が33条の2の中でいろいろできているんですけど、公開したらその会議録は出るということですね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 財団につきましても、情報公開条例に基づいてそれが適用されるかどうかということを精査しながらできるものについてはできる、できないものについてはできないというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、何でこない言いますかといったらね、ここ何年かの、できてからの何年かのこの会議録やあんなんで、どうなっているんかというのを私は知りたいんですよ、いろいろ。その経過なんかについて。そしたら誰がおって誰がどう言ったって全部載っとるんですよ。ですから、今町長言ったら、何かできたらするしできなかったら、何か他人ごとみたいに言いよるけど、するんやったらちゃんとしてくださいよ。33条の1、2、3あるんや。今まで1と2しかなかった、3をつけ足しとんや。2を見たらわかるわ。


 次行くわ。ことし3月の町長答弁では、琴平町都市公園条例の利用料金の規定は改定する必要はないとしていますが、実際に公表している利用料金表の月払い会費等については条例に規定していないのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員ご指摘の月払い会費については、特段これを分けて条例に規定はしておりません。規定の利用料金は設定する料金の上限を規定したものであり、なおかつ1回当たりの利用料金という形で規定をさせてもらっております。したがいまして、月払い会費の利用料金というものは定額であり、月に数回利用するということであれば、規定の1回の利用料金を超えることにはならないという解釈から、規定はしていないということでご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 要するに財団が指定管理者になって、指定管理者といったらやっぱり条例の範囲内なんですよ。私はこれ、これ誰か持っとる人。ちょっとこれページ数上げてほしいんじゃ。新しい分で。この新しい分の中で10条の2、利用料金の額は別表第3の範囲内において指定管理者が町長の承認を得て定めるものとする。それでこれは第3表といったらここなんですよ。これが大事なんや、ここが。条例どおりになってないんじゃ。条例が優先。次は規約や要項もあるけど、全部大事なけど、特に条例といったらがいに大事な。これ全部これがなかったら言いようがないわ。きのうも同じもんがいに読んだんや、このあたりは。情報公開条例やって。これは水があふれりゃ漏れてくると違うんや。俺みたいなもんでも読んどんじゃけん。(「どしたんや」の声あり。)


○議長(片岡 英樹君)


 質問をしてください。今のは意見としてはあれですけど、質問していないと答弁できません。で、どうかということです。


○9番(眞鍋 籌男君)


 要するにこの条例に違反するということを言いたいんですよ。この10条の2に。10条の2というたら別表3って書いとんですよ、この分の。それに違反しとると言いよんですよ、私は。条例に違反といったら、そらどこの自治体でもやたらあるもんでちゃうでな。これ、今町長、私の質問は、今言ったでしょ。33条読んだでしょ。それに違反しとるかと言うんで。しとることになってないから、これは違反でないんかと質問しているんですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ですから、その条例に規定する利用料金というのは1回当たりの利用料金ということで規定していると思います。このご指摘の月払い会費、いわゆるクラブの会員会費におきましては、月に何度か利用するということを前提とした月払い会費であろうと思いますので、月に1回しか利用しない方は都度利用という形で、その利用料金内の利用をされると思いますが、一応会員となりますと、これは複数回利用するということで、月会費をその複数回の利用で割れば、1回当たりの利用料金よりも下回る額になるという解釈をできるのではないかというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今さら何も言うまい。望むだけは、これを直してほしいというだけ。


 次行きます。スポーツ財団からコナミに対して再委託料として毎年約2億円を支出してきましたが、再委託料の積算根拠その他の会計上の疑問点が多いので、地方自治法199条7項の規定により、町長は監査委員に対して監査を求める必要があると考えますが、監査委員に対して監査をする考えはあるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも内容に関しましては10年前の契約取り決めによるものでございますので、先ほど回答したとおりでございます。この財団の支出についても監査委員に対して改めて監査を求めるという考えはございません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。





○9番(眞鍋 籌男君)


 これ町長ね、ここに太い本があるんですよ。これにまた199条になるんですよ。これはもう読みませんわ、長いことあるから、文章長いから。これは何を言っているかといったら、監査委員の職務権限なんですよ。こいなんを見よったら、私は今回私にしたらいろいろ問題が疑問点、矛盾点なんかが多過ぎるので、この際1回ちゃんときちっとやってほしいから言ったまでなんですけど、あなたはありませんみたいなそういう言いよりますけど、もう次行くわ。これは大事なんやけどな、本当は。そんなんやったらこんな大きい本や持ってこんわ、俺だってもう。


 次。スポーツ財団の解散に際して琴平町の受け取る財産に関する監査を考える考えはありますか。これもぜひ。小野町長。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まずこの財団につきましては、財団に今は監査委員がおります。財団の決算につきましてもこの監査委員が監査をすることになっております。したがいまして、財団の決算につきまして、この会計事務所にも委託をして実施しているということでございますので、それらにお任せしておるということで、琴平町の受け取る財産に関する監査を琴平町がするという、今のところは必要がないというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は今回は特別な事態、特別な。これまでのいろいろなことなんか。特別なことと私は解釈しているから、この分にのっとって監査委員制度を利用してほしいと言っているまでです。


 次行きます。スポーツ財団の解散後、財団の保有していた文書は町が引き継ぎますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この保有していた文書につきましても線引きというものが大事だろうと考えておりますので、当然琴平町が保有すべきものについては琴平町が保有いたしますし、財団が廃棄するものについては廃棄して、整理したものを保存するということになろうかと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それがいけないって言っているんですよ。過去十何年間、都合が悪い文書は破棄するということは絶対許されんことです。町長、あんたはもういいもんと悪いもんと分けて破棄するもんは破棄すると言いましたけど、それをしてもらったら困るから今私が質問しているんですよ。全部町が引き継ぐこと。破棄するもんは破棄するって言ったら、一番いかんのですよ、これは。都合が悪いもんは故意に破棄するおそれがあるから。都合が悪いんは。町が毎年毎年2億円も払いよんでな、住民の税金から。まだ十億何ぼ残っとるやない。2億円毎年負債で払っていきよんや。ですから全部町が引き継ぐのがこれ当然。全部引き継ぐか引き継がなあかんやん、全部引き継いどけ言いよんや。答弁いるわ、一番大事なことや。


○議長(片岡 英樹君)


 もう一度答弁お願いします。


 町長。


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員は都合がええ悪いで判断すると言うとりますが、そうではなくて当然その中にはもう不要な書類もあろうと思います。そういったものの線引きが大事だろうかというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 不要なものは一切なし。言っときますけど、全部町が引き継いでください。


 次。ことし3月議会の町長答弁では、コナミの団体から提出された指定管理者の申請書類は議会の事務室において閲覧は可能としながらコピーはできないとする法的根拠を質問したのに対して、議会との協議により閲覧することのみにしたと答弁をしていますが、議会と協議をすれば情報公開条例に違反してコピー禁止にできると考えているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 本来、琴平町情報公開条例に基づき定めた琴平町いこいの郷公園指定管理者選定委員会規定や、琴平町指名型プロポーザル方式取り扱い規定を基本としております。これにより4月の契約までは情報公開は全面的に不可となっておりましたが、ただ、議会でこの指定管理者の議案審議をしていただくためには、その部分に関して、議会と協議によりまして申請書類の閲覧をできることといたしました。ただ、この情報公開が開始となっても、申請書類の中には当然でございますが情報公開条例に規定する非公開条例がありますので、コピーは不可とさせていただいたものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 企業は、日本の企業は、出した書類にその企業が漏えいされたら困るような文書は基本として出さない。情報公開条例ここにあるわ。それでこの要綱の中には出したらいかんとかいろいろ入っとるわ。非公開せないかんいろいろそこに入っとるわ、要項の中に入っとるわ。閲覧さすことはできてコピーはできない。誰かに言われたんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 これも情報公開条例に規定します非公開情報があるというふうな考えのもとに決めたものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、非公開条例があるのになぜ閲覧させたか。議会との議員の審議、私は基本的に今の日本の厳しい企業が自分のところに持っとる大事な情報を閲覧さすことなんかあり得ない。ですから企業の不利益になるもんは絶対しないということを言いたいんや。それを一旦見せるのは見せるけど、コピーはいかん。以前私が言ったことあるわね。頭の中に入ったんはどないすんや。そこなんですよ。この辺も町側が議会に対して規制ばっかししてきよる。これ今私が言ったでしょ。企業の体質として、今の日本の企業は何でもかんでも、出したら困るもんは出すことないんですよ。それが町は、小野町長は公開条例なんかもう情報公開したいみたいに言ってるけど、現実は違うということ、これなんかは。非公開条例で閲覧は見せるのは構わん、構わんですよ、非公開条例に反しとるんじゃないですか。その辺のこと、もうこれ言いようがないわ。町長と意見が合わん。もう次行くわ。


 5、琴平町情報公開条例の運用について、琴平町情報公開条例33条の規定によって、スポーツ財団以外の出資法人の情報公開制度は制定されていますか。





○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この出資法人が16団体ございまして、そのうち13団体については情報公開制度が制定されております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 あとの3団体についてはまだという意味ですか。まだならなぜしない。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今申し上げました13団体以外の3団体については、情報公開制度が制定されていないということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それで今後する予定はあるんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 多分それが先ほど眞鍋議員がおっしゃっとる制定に努めなければならないというところだと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 琴平町情報公開条例34条の規定によって、補助団体等の情報公開制度は制定されていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この制定されておりますかという直接的な制定ができたかできていないかという答弁はちょっと今はできないわけではございますが、琴平町が行う補助金等は琴平町情報公開条例の規定に基づき交付する条件としておりますので、各団体において適切な対応をしていただけるものと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは大体どのぐらいあるんですか、数は。100以下。該当する団体や。団体の数や。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 さまざま団体も大小いろいろございますので、今この場で答弁するというのはちょっとできませんので、お願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 琴平町情報公開条例33条の第2項の規定によって、指定管理者の情報公開制度は制定されていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも先ほどの質問と重なると思いますが、指定管理者として今現在指定しておる団体はコナミスポーツを中心とするいこいの郷パートナーズでございますので、先ほど申したようにコナミの担当者から情報公開制度ができているふうにお伺いしております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 6、香川県農協を被告とする裁判について、琴平町は原告、香川県農協を被告とする2件の民事訴訟の現在までの各当事者の主張の要点を町民にもわかるように説明してください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、この議員ご質問の2件の民事訴訟においてお答えいたします。


 まず1件目ですが、元副町長が町長公印を無断で使用し、町名義で現在のJA香川県象郷支店から15年間、延べ16回にわたって不正借り入れを繰り返し、その借入残高が8,000万円に上っているものでございまして、平成21年7月31日にJA香川県は、不正借入金と金利延滞利息を含め8,555万4,805円を当時琴平町の水道事業指定金融機関でありましたJA香川県琴平町榎井支店の町水道事業口座より相殺、これに対しまして本町は、当借り入れは町の借り入れではなく元副町長の犯罪による借り入れであり、相殺した金員を返還するように求めておるのが主な主張でございます。


 平成21年8月19日付で、JA香川県に対し不当利得返還請求の訴状を裁判所に訂正したものであり、平成21年10月15日に第1回の公判、訴えの提起を直近債権に基づく払い戻し請求といたしまして、同年12月3日に第2回公判、平成22年8月2日の第6回目の公判以降、同年の10月4日より高松地方裁判所において弁論準備を行っている段階であります。


 この弁論準備は非公開で行われておりまして、互いの主張等を報告できる状況に至っておりません。訴えの提起でのこちらの主張は一切お認めになられていないということでございまして、だからこそ係争中である旨ご理解いただきたいと思います。


 次にもう一件でございますが、これは先ほどの訴訟が始まって以降、平成22年3月にJA香川県より本町の定期性預金4,875万5,000円の払い戻しを拒否されたことによりまして、払い戻しをするように訴えておるものでございます。JA香川県としましては、先ほどの訴訟を取り下げれば本件に係る定期性預金の払い戻しには応じるとのことではありますが、本町としてはこれは決して受け入れられるものではないということから平成22年4月19日に訴状を提出し、平成22年5月31日に第1回目の公判、本件につきましては平成22年8月2日第2回公判より、先ほどの訴訟と関係性が深いということから、裁判所の決定により合わせて行われているものでございます。


 本件2件を合わせております弁論準備でございますけども、本年4月21日で22回を数えております。次回が7月7日に23回目として予定されております。これがこれまでの経緯と本町の主張並びに弁論準備に入っているという中での報告とさせていただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 7月7日の分で終結というかある程度のそれで見通しはあるんですか。23回とか7月7日とか言よったね。見通しだけでいい。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この7月7日の23回目の弁論準備で弁論準備は終結するかというのは裁判官の判断でございますので、私どもでそれを今判断する立場にはございません。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 次。琴平町が原告、タクテックを被告とする民事訴訟の現在までの各当事者の主張の要点を町民にもわかるように説明してください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 このタクテックを被告とする裁判でございますが、本町の主張というのは一貫してタクテックへの工事請負契約における成果物の瑕疵担保責任に対する損害賠償を求めた訴訟でございます。また、タクテックの不法行為または債務不履行に基づく損害賠償請求というものも予備的に請求原因に加えて現在訴訟の争議中でございます。なお、主張に対しては今申し上げました本町が主張をするということでございます。タクテックからの主張というものではありません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 8、まんのう町図書館の図書カードについて、ことし3月議会の町長答弁では、まんのう町図書館の図書カード発行について、ネットワークシステムの構築が必要で費用がかかることから現実には難しいと答弁をしていますが、この答弁は誤りではありませんか。ほかに方法はないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 3月議会でも答弁したとおりでございまして、各市町の図書館のシステムが違いますので、他の市町もそのほかの市町に行けばそこで登録をしなければならないというふうになっております。これはどこに行っても同じことで、自分の住所地以外の市町ではカードがつくれませんし、他の市町の図書館では自分の住所地のカードをもって登録をしなければならないというふうになっております。これを解消するには県内全域の図書カードを、人によっては近隣だけでよいという人もいるかとは思いますが同じ図書システムのカードにする方法があります。今まで入れたシステムをやり変える費用がそれぞれの市町でかかることになりますので、これは非現実的だろうというふうに考えて、難しいと言わざるを得ません。


 また他市町のシステムと同じものを入れるにしても周辺の市町には全て方式が違いますので、いずれかの1市町にだけというふうに合わせるというのもいかがかなというふうに考えております。多少手間はかかりますが、どの市町も他の図書館を利用するには同じ手間をかけておるということでご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私はまんのう町の分で聞いていたんです。この前3月議会の一般質問も。そしたら町長は、ネットワークシステムの構築が必要で費用がかかることから現実に難しいと。まんのう町の図書館、私はここに図書カードを持っていますんで、ほんでまんのう町で本を借りてきとんですよ。これ何分あったら出るんか、数分で出てくると、図書カード。何でこない金がかかるとそういうこと間違ったことを言うん。まんのう町で現状本借りて手続は、そっかあれが要るんや。免許証が要りますけど、これは教育委員会でしてくれたんですよ。私はそう言われたけどちょっと取りにいくのはちょっとおそかって行けなんだけど、だけど1時間かかりませんよ。これをまんのう町に持っていったらすぐですよ、こんなの。まんのう町で図書登録したらぱぱっとできたし、すぐに本を貸してくれますよ。現実借りてきとるがな、本、まんのう図書館で。それやのに何でそういうふうに住民サービスしてあげんの。金がかかる、構築やわけわからんこと言うて。こういうなんがいかんのや、町長は。住民の立場に立ってないんや。現実私が借りてきとるやないの、これ。これ持ってたらまんのう町で登録してくれるんや。これ持ったらおけんたいやない。


 次、一般職5名募集について、4名が退職して新たに5名を募集する予定であるが、これでは行革にはならないのではないですか。人口はがた減りで、職員の給料の占める割合は香川県ナンバーワンであります。もっとやりくりするなり工夫するなりして5名を3名に、または2名に抑える考えはないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 来年度の一般職の採用予定5名を募集するということでございますが、これは午前中の山神議員の答弁でもお答えしましたように、なかなか今各課において1人職員を削るというのは本当に非常に厳しい状況があろうかと思います。そういった中で来年度、今年度末で定年退職で4名、また早期退職で技術職が1名の退職をするということでございますので、その人員を補充するという形で5名の募集になっております。


 なお、琴平町におきましては定員適正化計画の目標というものが120名というふうになっておりましたが、それにつきましては既に達成をしておりまして、今年度4月1日の職員数が116名ということでございます。先ほど来もう何度も申しておりますけども、国や県における権限委譲や制度の改正によって業務量が増加しておりますのも一方で事実でございまして、今すぐにそれを減らすということは非常に難しいというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 平成22年4月1日、正規の職員115名、4年後の平成26年4月1日、正規職員116名、1名増えとるやない、1名。人口がた減りやない。店舗数はなおがた減り。琴平町が死の町に衰退しつつあるところで、何でこんな職員を増やす。ほんで臨時職員がまためちゃくちゃ多い。臨時・嘱託全部合わせて平成25年、去年、25年12月1日169名。企業なら許されないことが琴平町で許されている。住民の尊い尊い税金によって、住民の税金によって成り立っている琴平町は。この不条理を何とする。私はいかんと言よんですよ。こんな増やすんは。もってのほか。1回雇ったら永久みないかんのや。臨時職員来年の誰が正職員になるか、目ん玉ひんむいてよう見よるわ。誰が最近臨時職員になったか、嘱託になったか。もう目ん玉ひんむいてよう見よるから、これでは私はいかんと言よる。今の状態、もっとやりくりするなり工夫するなりって書いとる、質問書には入ってるでしょ、質問書に。全然やりくりや工夫やないやないんな。香川県で職員の給料が予算に占める割合が県下ナンバーワン。住民の泣き声が聞こえますよ。住民は今、年金だけでは生活できないという人がほとんどなんですよ。親方日の丸とはこれを言う。答弁いる。


○議長(片岡 英樹君)


 もう一度答弁お願いします。町長。


○町長(小野 正人君)


 先ほど来申し上げましたように、国や県からの権限委譲や制度改正によって以前よりも業務量が増えているのも事実でございます。もちろんそういった中で職員の資質を向上させ、業務の効率化、省力化ということも当然一方でやってまいらなければならないと思っております。そういったこともやりながら、本町において適正な職員数というものを導き出して、その計画によって職員の採用計画を立てるということが重要だろうと思います。


 眞鍋議員がおっしゃるように本当にぎりぎりのところでやれというような、そういったお気持ちも十分理解しております。ただ現実問題、それらの業務をこなすにはやはり人手が要るということも一方であることはご理解いただきたいと思っております。民間企業と違う点においては、その営利を追求するために削るだけではなかなか行政の業務というのはできない部分もあろうと思います。ただ、それが扇になって必要以上の人数を抱えるということはあってはならないと思っておりますので、そこらは厳に戒めながら適正な人事管理に努めたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 最後になるけど、私は今申しましたように平成22年4月1日、これは正職員の数、115名から4年後に1名増えておるところを問題にしているんですよ。臨時職やら嘱託はもっと増えとんじゃ。もういよいよ言いようがないわ腹立って。とにかく今誰が嘱託で臨時になって誰が正社員になるか、よう吟味するからな。終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、9番、眞鍋 籌男君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でございますが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を15時5分といたします。





     休憩 午後 2時48分





     再開 午後 3時05分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 7番、今田 勝幸君。


  (「はい、7番」と呼ぶ)


○7番(今田 勝幸君)


 日本共産党の今田勝幸です。6月議会の一般質問を行います。


 まず、政治情勢であります。国政に当たっては安倍総理は「この国を取り戻す」と言い、著書では「軍事同盟は血の同盟」とも言っています。さらに「世界で一番企業が活動しやすい国」をつくる、こう言っているのであります。これらを線でつなぐと一体どんな未来が私たちの暮らしの中に来るのでしょうか。私は、安倍総理のこんな政治ではなく「国民庶民が世界で一番住みやすく暮らしやすい国」、そのもとで琴平町の未来を展望したいと思います。


 ところで、5月に行われました町長選挙の結果、それを踏まえて私は町民の視点から近い将来の琴平町政の運営について、若干議論をしたいと思います。以下は具体的質問になりますので、質問席から質問を行います。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


  (「はい」と呼ぶ)


○7番(今田 勝幸君)


 先ほども言いましたけれども、さきの町長選挙におきましては2,675票で、小野町長が2期目を迎えたのであります。そして投票率については47.04%でございました。この2つの結果について町長の認識をまずお伺いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 それでは、今田議員のまず1点目の質問に対して、お答えします。


 先ほど眞鍋議員から通告外ということでございましたが、同じような内容のご質問でございましたので、当然答弁も同じようになってくるかと思います。まず得票数につきましては前回に比べて若干59票の減少ということでございましたので、これはこの結果を真摯に受けとめながら今後の町政運営に取り組んでいきたいと考えております。


 また投票率が低かったことにつきましては、先ほども申し上げましたように選挙前から非常に関心の薄い選挙であったのではないのかなという印象もございます。私と対立候補の間での町政運営に対する対立軸というものを形成するということができなかったということも一つの要因だと思っておりますし、また長年続く若者の政治離れ、選挙離れというもの、また過去から続く政治不信等の影響というものもあったかと思います。いずれにいたしましても、これらの結果は真摯に受けとめるものは受けとめながら、さらなる政治への興味を持っていただけるような施策の展開に心がけたいと考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


  (「はい」と呼ぶ)


○7番(今田 勝幸君)


 候補者が2人で、余り政策論争がなかったのかなと。あるいは若い世代が政治的に無関心なというような答弁だったと思うんです。私はこの町長の今の答弁をお聞きいたしまして、59票のマイナスの原因とかそういった問題は私は余り大したことないと思っています。というのは、この2つの得票と投票率の結果を見て私は、選挙の得票率は72%を超えているわけです。しかし残念ながら当日の有権者の得票率32.79%です。いわば琴平町の今の町政における関心あるいは信頼度、あるいはもっと言えばマイナス59票というのがあったのかわかりませんけれども、町民全体からいえば、有権者からいえば33%の人しか支持をされていないというところにちゃんとしっかりと考えてもらいたい。そこのところを抜くと、一つ間違えば私はさまざまな問題が起こってくるのではないかと。


 選挙ですから候補者との関係、あるいは政策・論争との関係等々が影響してこようかと思いますけれども、今の町政における町民の感情と信頼の問題がそういったところに出てきているのではないかというふうに私は思っているのであります。ぜひそういった意味において、私はこの結果について思慮深く町政の主人公は町民、住民だということを今後の町政運営にしっかり町長自身認識をしていてほしいという思いであります。


 この点について意見をお伺いしたい。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、今田議員からるるご提言といいますかご指導があったわけでございます。確かにその全有権者からの得票率という点でおきますならば、十分なる獲得ではなかったかなというふうに思っております。それにつきましては多分先ほども答弁で申し上げましたが、この4年間においてやはり財政規律また財政の健全化というものを最優先でした中においては、本当に法や制度のはざまに置かれた人たちへの施策というものが確かに十分ではなかったような点もございましょう。またそれらについて十分施策をするための財源がなかったこともまた一方で事実でございますので、これらについての改善を4年間で図ってきたということでございます。


 しかしこれがなくしてさらなる発展、また施策の進展というものはないというふうな確信のもとに4年間やってまいりましたので、今後につきましては当然行革は進めながらでございますが、住民への具体的なサービスの向上等、また生活支援というようなものに関しましても当然今度は具体的な事業として展開していく必要があろうかというふうに考えておりますので、今後の事業展開の中でそれらを結果として残していきたいなというふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 このまま次へ行こうかと思ったんですけども、もう一つだけ踏み込んでおきたいと思います。


 町長の政策実行の問題によって、町民の賛否の意見というのは当然私は出てくると思います。その際、私は政治姿勢として一番大事なところを先ほど町政の主人公は町民、住民だということを据えてほしい、このことを申し上げたんです。そういう立場です。それについてもう一度お伺いしますけれども、そういう立場で今後町政運営に臨まれるのかどうかということだけお伺いしておきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 もちろん政治をする上での大原則といたしましては、住民が主役の町政というものが必要かと思います。もちろん先ほど来申し上げていますように町民のニーズ、また生活をする上での行政としての支援策というものを考える中においては住民目線に立ったような施策の展開というものも当然必要になってくるかと思っておりますので、その点については十分に配慮をした施策展開を考えております。ただ、これとて財源の裏づけがなければ動くことはできませんので、それらもあわせながら収支のバランスのとれた中での事業展開、住民目線に立った住民が主役のまちづくりというものに取り組んでいきたいと考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 もう一遍確認をしたい。今後の町政運営について民主的に住民の声を聞くのかどうかお伺いしておきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 もちろん住民の声をよくお聞きしながら施策の判断基準にさせてもらいたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 早くその言葉が欲しかったわけです。結果、実行した結果であるとか実行するまでの手段であるとかいうのには、その以前の問題がやっぱり大事だと思っていますので、確認をさせていただきました。


 私は町政を判断するときにまず町民の利益になるかどうか、もう一つは国や県の言いなりになっているかどうか、これを基準にしています。ですから先ほど言いました民主的な町民の声をよく聞く、町政の主人公は町民、住民だという、この柱、土台が大事だということであります。るるの個々の意見の違い等についてはそれはその時々の判断もあろうかと思いますので、そこのところは肝要だというように申し上げておきたい。


 次に2つ目であります。選挙公報と後援会だよりを読ませていただきました。町民要求と共通するものとして、町内の移動手段の確保、防災行政無線、中学校の建て替え準備がありました。しかし、町内小学校1、幼稚園・保育所1つを最終目標に定める、観光誘致、景観整備とおもてなしルールづくり、また農産物のブランド化、移住促進のまちづくり協力隊募集、町の魅力情報の発信については、もうひとつ具体性に欠けたのかなと思う点があります。ただ、この中には町民感情の点から慎重かつ熟慮が必要だと、取り組みについて思うものもあります。私は先ほど、なぜ何度も民主的な町政運営と言ったかのが今ここにあるわけであります。


 それぞれの挙げられている課題の中に、私は町民要求と一致するものもあるけれども住民の個々の感情とか、あるいは思いとかと、あるいは年代層によっても、あるいは男女差によっても違う問題も、あるいは業種間でも意見の違う問題が含まれているわけです。それらをするときに、選挙の結果で当選したら何でもできると勘違いしないで民主的にやってもらいたいというのがここにあるわけであります。


 いろいろ今申し上げました点から全体の問題についてもう一度認識を、この政策、公約、後援会だより等の中で今挙げました問題、私は最終的に具体性に欠ける問題もあろうかと言いましたが、個々の問題について町民感情の点からも慎重かつ熟慮が必要というものもありますということで締めくくりました。それについて認識をただしておきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、今田議員からご指摘のございましたそれぞれの施策、また公約の具体性という点があろうかと思います。具体性につきましては議会初日の所信表明、また午前中の山神議員の質問の中でも一応お答えしたようなつもりでおります。ただ、それから派生する一個一個の事業に関しましては、これから精査、また調査というものを得た上でご提示をしていきたいと思いますし、また議会の皆様のご意見等も頂戴しようと思っております。


 そういった中でとりわけ小学校の統合問題、また景観整備における問題につきましては非常にデリケートな対応が必要になるものが確かにあろうかと思っております。これらについては、これも先ほど来の各議員さんの質問に答えましたように、小学校統合にありますれば教育委員会等の専門機関、またそれらに対する住民の意向というのも参考意見としながらお聞きすることは当然でございます。


 ただ、これらもこれまで過去のこういった同じような問題に関しましても準備不足の点があったり、また逆に慎重になり過ぎて物事が決められないというようなこともございましたので、これらにつきましては先ほど申し上げました専門家や住民の意見を聞きながら的確な判断をするというのが我々の努めだろうという認識のもとに事業を推進したいと思います。


 ただ、それも先ほど来今田議員がおっしゃるように民主的な手法でということでございます。ただ、この琴平町にはさまざまな立場の方がおられて、意見も本当にいろいろでございます。一つのものを捉えるにしてもこっちから見る面、あっちから見る面、また上り方も違うというような意見もございます。したがいまして、これらについては我々もそれなりの慎重なる調査をしながら、的確な判断が将来において憂いを残さないような方法で進めていきたいというふうに考えております。


 また、例えば先ほど申し上げました景観整備につきましては、観光中心地であります地域の皆様、また関係団体との連携を深めて意見交換をする中で琴平に最適なものを見出していくということも必要になろうかと思っておりますし、またこれらを効果的に実行するためには時期的なものの選択というものも非常に重要になってまいりますので、それらについてはリーダーシップを発揮しながら推進していきたい。ただ、それが独善と独裁のような勝手な判断にはならないように、これはもう十分私の心の中に戒めながら対応してまいるつもりでございますので、よろしくご理解のほどいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 個々の具体的になった段階で、また意見の議論をしていきたいというように思います。いずれにしても民主的な方法で意見聴取を各方面からとってやっていただきたい、政策の実現をするのであればそういう手法でやっていただきたいと思います。


 ただ、もう一つ質問ですけれども、先日自治会の総会があったように聞いておりますが、その中で防災無線について各戸に説明が来たようにお聞きをしています。簡単にどういう内容で説明したのかだけちょっとお伺いしたいんですけども、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 これにつきましては自治会連合会の総会の中で総務課長から説明をいただいたと思いますので、総務課長より答弁をいたさせます。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、総務課長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○総務課長(大矢根 正高君)


 それでは、そのときの説明の内容について簡単に申し上げます。


 現在の琴平町の緊急伝達方法がないという報告をさせていただきました。今のところ緊急時には広報車による広報、また電話等による周知ということでございます。防災行政無線につきましては、町内9カ所に設置をすると。自治会には1個ずつ配布すると。ただその1個についても自治会で十分話をしていただいて決定をしていただくと、そういう話をさせていただきました。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


  (「はい」と呼ぶ)


○7番(今田 勝幸君)


 各自治会に1個ずつ配布をすると、受信機かな、ということです。今後この問題についても、それぞれ自治会で誰にどこの家につけるんやという問題が出てこようと思います。そういった場合に一つだけ十分に説明をお願いしたいのは、つけてからの責任問題等について十分に納得できるように説明をしておいてほしいなと。自治会によっては高齢者ばっかりで、つけても役に立たんがなという人も極端に言うとおられるようなところもあるんではないかと。そういったこともありますし、受けてつけるとどこっちゃ行けんのなと、極端に言うと。いつ何があるかわからんわけですから、たまたまそういう災害があって、そのとき留守にしとって誰っちゃに、あと連絡できなんだときの責任はどうなるんなという心配がはやしよる人も実は、つけた後の心配はあるんで、やっぱりそういったところも親切にというか丁寧にしておいてほしいなということをお願いをしておきたいということであります。


 もう一つこの関係で、町長の所信表明の中にもありましたけど、門前町としての景観をつくりたいと。先ほども若干触れたと思うんですけども、もう一度どういうイメージを持っているのかなと。私は琴平町の門前町としての歴史と文化、伝統を継承するような町並みの保存条例、あるいは景観を守る条例というんか、そういったことも含めたお考えなのか、ちょっとレトロ何とかという話もありますようにそれだけの話なのか、ちょっとお聞きしておきたいなと思いますので、簡単に説明してください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 これにつきましては、これも先ほどのほかの議員の答弁でもお答えしましたように、やはり観光といいますか、その町を訪れる大きな動機の一つには、その町が持っているたたずまい、また従来の名所旧跡のみならず町を回遊して歩く楽しさ、またそれぞれの店が魅力ある商品を販売し製造している過程を歩きながら見ていくという、そういう楽しさが現在の旅行の中には不可欠の要素として入っているかと思います。


 そういった観点から考えましても、本町のいわゆる表参道筋というところは、景観的な配慮からいえば時代が混沌とした建物群になっておると。建物一つをとりましても多分表の張りぼてを外せば昔ながらの家並みが続くような状況もあろうかと思っております。これらは内容を隠さず琴平町の長い門前町としての歴史の生き証拠であろうかと思いますので、琴平町の歴史に合ったような時代考証と町並みの再生というものを図ることが必要だろうと思います。


 ただ、これらは1年や2年でできるようなものではございません。やっぱり10年20年というスパンで取り組まなければ完成しない景観整備だと考えておりますので、当然そのためには町並み条例であったり、また看板等の規制をする条例であったりというものも視野に入れながら、住民の理解を十分にいただいた上で中長期的なスパンの中での取り組みを考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 私も同感する部分がたくさんありますので、ぜひそういった立場で実現ができるよう期待をしておきたいと思いますし、私もそういった提案なり、あるいは意見を今後も述べていきたいというふうに思います。


 3つ目であります。選挙公約について率直に申し上げたい。全体を見て、私は町民の暮らしとか、あるいは生活の実態が見えてこなかったわけであります。今町民は、老いも若きも貧困の連鎖とでもいいますか生活に余裕がなくなっていて、苦しい将来を予測している方々がたくさんおいでます。子育て応援の具体的施策はこの中にはありませんでしたし、子どもの医療費病院窓口無料化、あるいは現物支給問題や私は提起を今までもしてまいりましたし、他の議員もしているところでありますけれども、こういった具体的な問題はなかったと。さらにここで私は思い切って言いたいと思いますのは、子育てするなら琴平で、このように言えるような町、私は先ほど言いましたような問題、要求だけでなくて、もう一つ踏み込んで、思い切って保育所費を無料化にしてはどうかと。本当に小さいうちから子どもっていうのは社会の宝、社会で育てるというところがこのところ少子化対策の問題として浮上してきているんではないかと。そういう意味において、こういう問題の要求の立て方、施策の実施の仕方というのも十分考えてもらいたいなと。今回の選挙ではこういったところが見えなかったので、今後の町施策についてぜひ取り入れていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。





○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今回の選挙公約で先ほど申し上げました4つの大きな柱がございまして、その中ででもこの4年間に取り組めなかった分野についてまとめたという考えの公約でございます。当然4年前の公約の中でも事細かなマニフェストとしてご提示しておりますが、今回あえてそういう細かなものにしたかったというのは、一つ課題を絞りながら本町には4つのこういう大きな課題があるんです、それを解決するために皆さんの指示をいただきたいという思いから4つの柱に絞った公約とあえてさせていただきました。


 ただ、けさの朝からの答弁の中でも申し上げておりますように、また所信表明でも申し上げましたように、その中には細かい施策がございます。特に子育て、教育に関しては本当にこれまで他の市町に比べたらば遅れておった部分があろうかと思いますので、それらは早急に追いつき追い越せという思いの中で具体的な事業を実施していきたいと思っております。


 今、今田議員ご指摘の医療費の窓口無料化、現物支給というのも多くの議員さんからそういった意見が寄せられております。これは先ほど来、初めのご質問にありましたように住民の声であろうかというふうに思っております。これらに関しては、仮にそうした場合どれぐらいの経費が実際必要なのかなと。また従前の答弁で申し上げましたように、国からのペナルティー云々というのがありましたが、それも実際本当にどれぐらいのペナルティーが来るんであろうかというようなシミュレーションを一度した上で、それらに伴う財源を手当てするというような具体的な検討を重ねた上で協議に入りたいと考えております。


 また、子育てに関しましても、保育所の無料化というふうにおっしゃっていただいておりますが、本当にそこまで思い切ってやれれば大変有効かなと思います。善通寺市が幼稚園・保育所無料化を既に実施しております。そういった事例もありますので、それらによってどういう効果が出たのかということも検証をする必要もあろうかと思います。


 ただ早急には、まず琴平で子育てにするに当たりまして、今少子化が叫ばれている中でもやはりお子様を生み育てておる方がおると、また2人、3人とお子様を生み育てておる方もございますので、そういうふうに、より負担の多くかかっている方々に対する何らかの支援策というものをまずは考えていきたいかなあと思います。そういった過程の中で、他の市町とかの動向を再度検証した上で次のステップへ踏み込んでいくというのがいいのかなというふうに考えております。


 いずれにいたしましても、これら具体的な施策をするためには、有利な補助金や助成事業というものも多分幾つかあろうかと思いますので、これらは歳入の確保という観点からも十分に調査をしていき、一つでも多くの事業を取り組みたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 人口の減少の問題は琴平町だけではありません。日本全体の問題だと思います。少子化対策が叫ばれております。この問題についても、ゆゆしき課題がたくさんあります。人口の問題だけ見ると、4月末で、5月かな、9,412人ですよね。下の黒板に貼っとるのは、多分。これが30年後、20代30代の女性が現在の半分以下になると、その自治体の機能維持ができなくなる地域に琴平町は入っている。町長も先般来そういう話をよくしております。


 国立社会保障・人口問題研究所は、2040年の日本の人口について推計をしておる。5人に2人が65歳以上になり、人口の3割が減少し、日本の国民は8,674万人になると推計しました。琴平町はそのときに6,213人という数字があるようであります。今9,412人がこのようになるようである。そのときに本当に今の施策、少子化対策等々で間に合うのかなと。琴平町だけの問題では私はないと思いますよ。基本的にはその少子化対策、人口増というのは、私は子育てにはお金がかかる、ここやと思うんですよ。若い世代が収入が少ない。確かに所得倍増時代、私は1万300円ぐらいで就職したわけですけれども毎年1万円以上上がっていましたから、今そんなことは考えられないのかなと。


 しかしその当時でも、高校を卒業して寮に入って、寮を起きて、朝飯食って、アルミの弁当箱におかずとごはんを入れてくれて、寮のおばさんがつくってくれるというのがあれでしたけども、そのときにその弁当を食べるところがない職場でした。機械のそばで先輩にどこで食べたらええんのや言っても、暇なときに食っとけと言うたら終わりやった。そのときに思ったのが高校のときに習った休憩時間は45分確保できるんやっていうやつ。あれ、全然学校で習ったんと違うなというのは思った。それが社会なんだということを思いました。しかしそのときにはそれでも毎年1万円ずつぐらい上がり、10万円を超えるのに七、八年でなったように思っています。ですから、そのときでも結婚するのにはやはり、例えば私は恋愛余りしたことも、もてなかったですから、プロポーズというのが自分の生活の見通しが、生計を立てる見通しが立って初めてそういうプロポーズの行動に出るというのが大体風潮であったと。しかし今の非正規の多い時代にそういった見通しが立たない社会ですね。また我々の時代には、よく親から言われたのは、いい加減でで身固め言われたときには、一人で食べられなかったって2人やったら何とかなるんやっていう社会であった。今は全然そういうふうにはいかない。もちろん我々のときは借金するのが恥であったし、借金したらいかんっていうのは口酸っぱく言われた。しかし今はお金がなくても車は買える。全部ローンが組めるわけ。最初から借金づけになる人生ですから。ですからそういったところが私は根本的に少子化の問題としての解決が難しいのかなと。単に晩婚の問題とかそういった問題だけでなくて、そういう個々の一人一人の国民の生活が先行きが立たないというところに大きな問題があるんではないかというふうに私は思う。これは私の思いであります。


 そういったときに考えたら、私は子どもができて安心して育てられる社会、町でまずあるべきや。それが先ほど提起した2つの問題から出発してはどうかと。同時に午前中の同僚議員の中にも言われておりましたけれども、子育てするならあるいは善通寺とか、子育てするならどこそこの町へと大きな看板もスローガンもかけてやっている。そういう腹構えだと思うんですよ、まずは。そこに基礎ができたら、土台ができたら知恵も湧いてくるだろうし、そのほかの問題についても発生する問題についても出てくるんではないか、そういうふうに思います。


 まず琴平町の人口対策、少子化対策を考えるなら、もう一度聞きますけれども、子育てするなら琴平でという大きなタイトルをスローガンを掲げてはどうかと。少々の小さいごそごそ言うのは後ひっつけていったらええんで、まずそういうことをやっぱり発信するんじゃと、そのことがやっぱり私は今大事なんじゃないかと。で、私はちまちましたことよりも大きいもんの一つのどんとした保育所の無料化っていうのも全て受け入れるとしたら、あそこへ行ったら子どもは、保育所ですから2歳。3歳から幼稚園が見てくれるようになっていますから、それまでは安心できるという、その間に見通しが立てられるようにするというふうな提起の仕方っていうか、人生設計も立てられるんではないかと。もちろんこれだけでは子どもは、あるいは増えないかもわかりません。なぜなら大学まで行くと我々の時代と考えられるより倍以上の金が要るように言われています。子どもに親の所得によって学歴差が出ているというのは現実の問題です。ですからそういった問題が全部尾を引いているということだと思いますので、ぜひお願いしたいんですけれども、もう一度、子育てするなら琴平でと、こういう大きなスローガンを掲げる認識をお持ち、あるいは決意をしていただけたかどうかお伺いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましてはこれまで本当に手薄であった子育て・教育環境の整備に今大きくかじを切ったということは、今田議員がおっしゃられるように子育てするなら琴平でという第一歩であろうというふうにご理解いただきたいと思います。私の性格上、石橋を叩いて渡るほうでございますので、ある程度の基本づくり、土壌づくりをした上でそういった宣言ができるように一日も早くなりたいなというふうな思いがあります。心の奥底には同じような思いでおりますので、どこの市町にも負けないように追いつき追い越せというような表現で今現在私の思いを表現させてもらったものであります。


 ただ、もう一つ大きな問題としては、確かに子育ては琴平でしたんだが、大きくなって高校を出て、また大学を出た後、琴平にはおさらばで都会に行くというのでもまた寂しい思いもいたしますので、それらを考えた場合には中長期的に、山神議員の質問にもありましたように琴平をベースとして仕事に行けるというような環境づくりというのも同時進行で中長期的ビジョンの中での展開に必要だと思います。


 それと、今田議員が今おっしゃいましたように、今少子化の大きな原因がそういった意味での経済的な負担が大きいというような面もございますが、私はもう一つの側面から見ておりまして、本当に今の若い人たちが種族を残さないかんという本能を持っとんかなというような根本的なところに行きついてくることもあろうかと思います。我々が若いころは30までには結婚して世帯を持って子どもをもうけるというのが一つの当たり前のような世の中であったと思いますし、戦後の我が国においては本当に見通しの立たない混迷の時期でありましたけども、いわゆるベビーブーム、ベビーブーマーが起きたというような時期もございます。


 したがいまして、その経済的なものと全くイコールで少子化が解決されるというべきだけではないかなと思います。そういう観点から言いますれば、本当に種族を残さないかんという本能に訴える施策も必要になってくるだろうと思いますので、こういった点に関しては、一地方自治体のみならず国の大きな方針のもとでやはりそれに協力していくという姿勢も大事になってこようかと思いますので、そういった観点の目も持ちながら、なおかつ目の前で迫っております経済的な支援が必要とする者に対する施策という面での子育て支援という大きな全体の中での展開を考えていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 次に移りたいと思います。後援会だよりを読んでおりまして、その中で実績として14億円の負担減の財政効果を生み出したと強調しています。教育施設の充実であるとか、あるいは高過ぎる国保税の引き下げとか、医療や介護などの問題に福祉の充実のために14億円も負担減になり、財政調整基金も5億、4億円ぐらい増えたんですかね。だとしたら、ここにもっと力がお金が注がれても不思議ではないのに、そうなっていないように実感があるんですけれども、その辺はいかがでしょうか。もうちょっと頑張ってほしかったなという思いがするんですけども。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 私の後援会だよりに記載した中におきますと、この4年間で町債残高が9億5,000万円減少したと。これはきっちりと償還を毎年行いながら、それ以上の借り入れをしなかったということが大きな要因です。また財政調整基金に関しましても交付税等が増額されたということもありますが、それらを当て込んで大きな事業をするということではなく、まずは財政調整基金を一定額確保した上で必要な事業に投資するというような考えのもとやってきたもんでございまして、トータルで14億円ほどの財政的な負担が軽減できたということであり、現金で14億円が目の前にできたというものではございません。


 そういった意味から考えますれば、この間に3小学校の耐震化も行いましたし、また小学校、中学校での空調設備、また保育所、幼稚園を初めとした教育施設の老朽箇所の修繕というのも、議会の皆様のご指導も賜りながら実行できたという点においては、その財源の有効活用というものができたかなと思います。


 ただ、従前から今田議員がおっしゃっとるように、国保会計の国保税の負担軽減であったりという部分に関しては当然まだ今できておりません。これは国保税という性格上なかなか住民の全員が加入している保険ではございませんというような点もあろうかと思いますが、ただ、私の考えの底辺にはいずれ皆さん国保税でお世話になるというような点がございますので、少しでもこの会計、また被保険者が納得していただけるような内容にする改善策は考えていかないかんなということでございます。


 ひょっとしたらこの後今田議員の追加質問の中に出るかもしれませんが、そういう点におきましては3月議会でもご指摘いただきましたようにヴィスポ琴平の経費削減というのもございます。これら財源をどう有効にするかということでございますが、この点に関しましてもヴィスポに関してはメンテナンスや修繕ということもありますので、その運営権料はそちらに充てるための基金の中で蓄えていくという考えております。


 ただ、今年度、平成26年度の決算を待ってみなければわかりませんが、それらによる効果、財政的な効果というのも出てまいろうかと思いますので、そういった効果が出てきた折にはまた何らかの住民への還元、またサービスの配分という形で施策展開をも考えていきたいというふうに今現在では思っている次第でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 遅々として進まないという状況については異議を唱えておきたい。ただ、全く否定はしてないというところもつかんでおきたい。いずれにしても私が今挙げましたような問題を含めて前進をさせていただきたい。


 次に移りますが、今回の選挙では全く語られなかった、聞かれなかったというのが正当だと思います。さきの同僚議員の質問にもありましたけれども、「公文書偽造借り入れ詐欺事件」、これは私がつけておるんですけども、JAの裁判、8,000万円ですね。私はJAのための裁判でなしに公文書偽造借り入れ詐欺事件というのが私は正当でないんかなと、私自身そういう表現をしておりますけれども、この裁判中であります。判決はまだで、先ほどの答弁を聞いておりますと、弁論がやっと始まるのかなというところです。


 しかし町長が1期目の最初に、この問題について「町民に負担をかけない」という最終の解決、裁判の後、結審の後、どういう状況になっているかわからないけれども、町民に負担をかけない解決、これを決議を町長の議員の時代にもしたわけであります。その決議の内容は公文書偽造詐欺事件の勝訴と町民に負担をかけないための決議ということで、町民に負担をかけないということを議会の総意として採択をいたしました。町長もそのときに議員でありましたので、よく覚えておられると思います。2期目の今回の選挙ではこういった問題は余り強調されていなかったように思いますので、確認でありますけれども、この裁判の経過なりあるいは見通しなり報告を求めたいと思います。これは弁護士も交えて私は少なくとも議員にすべきでないのかと。今の状況の、というのがこの項目での趣旨です。ぜひそういった説明会というか報告会になるのかわかりませんけれども、いずれにしてもこの裁判の経過、途中経過の報告と今後の見通し等について、そういう機会を持ってほしいと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この裁判の経過並びに現在の状況については先ほど眞鍋議員のところでご説明したとおりでございます。今現在が弁論準備に入ったということで、かなり長い期間この弁論準備に入っております。いわゆるラウンドテーブルと申し上げますけども、そのラウンドテーブルの中でそれぞれの主張を展開するというような作業が今続いておりまして、次回が7月7日ということでございます。


 この弁論準備というのはそれぞれの原告・被告から選出されました人員におきましての非公開協議ということでございますので、この内容を今現在すぐに知らせるということは非常にできないような内容にはなっております。ただ、本町としての主張はこれら8,500万円余の金額、また4,000万円余のお金に対しまして、先ほど来申し上げましたように元副町長による事件であろうということで、琴平町が町としてこの債権を差し押さえられる筋合いはないだろうという主張を一貫しております。


 また、それらの勝訴に向けて全力で今弁護士の先生方のご指導を賜りながら弁論準備を行い、来るべき公判においてもそれらを主張し続けるつもりでおりますので、その点をご理解いただいて、報告会が今すぐにはちょっと行えないという状況であることをご理解いただきたいと思います。非公開部分が外れまして、公判が始まりますれば、いろんな情報がまた表に出ることもあろうかと思いますんで、その点は正確な情報をお伝えする義務もあろうと思いますので、そのときはまた報告なり協議をさせてもらいたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 さっきの同僚議員への答弁の中でも今も話を聞くけどちょっと不思議だなと思ったのは、最初からちょっと私は疑問なんですけども、榎井農協の預金通帳を差し押さえられたいうのが不満だと。それは向こうは借金があるからということやったと思うんです。私はもともと差し押さえられる前に、本来なら私は農協に対してこの8,000万円という借は存在しないという裁判が必要だったんじゃないかという気がするんですよ。なぜなら、そこでほっといて、引かれるものをほっといてばたばた慌てるではいかんなあという気がするんで、弁護士変えな変えなという話をちょいちょいしたんですけども、最初がその個人の事件であるなら、個人の事件であるということをきちっと押さえたことをしておかないといけないんじゃないかというのがずっと疑問。で、次の手を打たれてから慌ててやっているというのが今の琴平町と今の顧問弁護士の動きなのかなと思ったときに、ちょっとやっぱり後手になってるのかなという気がするんで、これを今言っても始まらんのですけども、そういう疑問をずっと持っております。


 いずれにしてもこの勝訴はしなければならんのですよね。負けるわけにはいかん。ですからその上に立ってやっぱり町民のこの問題についての関心とこれが個人的な事件であったということを明確にする必要からもやっぱり裁判の、今すぐ無理であればなるべく早くそういう機会が来たときにやっぱり町民にも知らせるべき、議員にも知らせてそういう態度をやっぱり明らかにしていくべきだと思うんです。


 これは余談になりますけれども、冤罪裁判なんか非常に世論を喚起して初めて冤罪が冤罪として裁かれる、再審ができよんですから。黙っとったらやっぱりだめなんですよね。でもそういう点についても、この事件もそういう立場できちっとするならばそういう町民にも知らせて本当にそういう事件になっとんだなということを明確にした上で取り組んでいく必要があるというふうに思いますので、すぐでなくてもいいですから、この問題への、できるだけ早くということにしておきたいと思いますが、説明会なり報告会をぜひ要求しておきたいと思います。これはそういう要求にしておきますので、ぜひ実現をしてほしいと思います。


 次に移ります。平成24年の12月議会で、町長に外郭団体の長との兼任について見解を求めました。その後、兼任の状況について変化はあるかないか、お尋ねしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 平成24年の12月議会でそれぞれの外郭団体との長との兼任につきましてご説明申し上げましたが、その後変化があったかということでございますが、まず、仲多度南部消防組合の管理者から副管理者に変わっております。それと新たに会長職として就任したものといたしましては、琴平町観光協会の会長に就任しております。以上が24年12月との変更点でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 仲多度の消防組合との管理者の問題については、ひょっとしたら合併による人口の問題等でそれで変わったのではない。わかりました。それはそれとして琴平町内の関係についていえば、新たに1つ増えたという形になるんですね。私はなぜこれをこういう形で時々聞くのかなというのは、こういうことなんですよ。権力の集中という問題からやっぱり言ったほうがいいのかなという思いはちょっとしています。何でもかんでも町長と兼任をするということは、そういう団体は町長の極端に言うと思いのままというわけではないだろうというのが言われると思うんですけども、やっぱり集中してくると。それは民主的じゃないので、やっぱり数は減らすべきだと。同時に民間の人たち、町長以外の人材は琴平町にいないのかという問題にも通じてくる。それでは発展はないではないかと。ですから、なるべくならやっぱり町長は町長職に選任をするということはやっぱり私は正しいというふうに思うんです。町内の優秀な人材の発掘という面からも。それと行政に対するそういった団体の要望が率直に素直に出てくる。その判断を町長としてその立場で判断ができる。兼務しとったら、よく補助金を出すときに出すほうともらうほうと一緒かというんと一緒で、それではやっぱりちょっと私はいびつなのかなという思いがします。


 それが長く続けば続くほど、私はどこかによどみが生じたり、そこから汚れが生じてくるんではないかと。ですからそういったことを警戒といいますか自粛といいますか自ら自助努力といいますか、そういう意味でやはり町長自身はそういう思いがなくてもそうなってくる。いいことだけやか信用されなくなってくるといけないので、やはりこの点については町長の見識として早く、兼務・兼任はしないように辞退をするところはして、そのような団体、あるいは民間、町民の優秀な人材の発掘に努めていただきたいと思うんです。それが私は一番小さい町であるだけに必要なんではないかというふうに思います。これはそういう進言であります。


 次に門前町サミット、第12回全国門前町サミットinことひらの開催について、3点まとめて質問をします。このイベントの規模についての参加団体数と参加者数をその予定、予測をお聞きしたい。次に過去の開催で、門前町ならではの共通する課題や問題点、そしてその解決に向けた取り組みとその責任体制の有無があるのかどうか。無ければ提案もすべきだと思いますが、いかがでしょうか。3つ目は、琴平町の12回の次に13回目の開催地域はもう引き継ぎの自治体はお決まりでしょうかという質問、まとめてでいいですから答弁お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず1点目でありました、このイベントの規模、参加団体数、総参加者数の予定ということでございますが、この門前町サミット自体は10月4日、5日の両日にわたって関連事業等すべきものと考えております。このサミットには大きくありまして、3つの会合というものを予定しております。まずは、これは2番目の質問とも関連しますが、門前町を有しておる全国の自治体、さらには観光協会、商工会等の代表者等によります情報交換会を予定しております。本町では10月4日の午前中に公会堂において開催する予定ではございますが、これに関する予定参加団体といたしましては20団体、各団体から2名ほどで40名ほどの参加を予定しております。


 また、次にメインとなります式典というものが金丸座でその後の昼から開催されるわけでございますが、ここでは一般の町民さんを合わせまして約400名を少し超えるぐらいの規模を想定しております。そして、先ほどの意見交換会に参加した代表者の40名プラスそれぞれの自治体から参加した関係者を含めた120名を大きいほうとして今後準備を進めていきたいと考えております。


 また、それら2つの意見交換会とメインの記念式典終了後、夜になりますけども、それぞれ参加した団体の皆様方や我々琴平町の地元の団体の皆様方とが一堂に会しまして、交流レセプションという形で会を予定しております。ここには町内外から合計200名程度の規模を想定して、開催の予定でございます。


 これらに対する参加者への応募といいますか声かけでございますけども、全国の神社仏閣を有する門前町に対しまして、既に3月6日に全国の229の自治体に挨拶状をお送りしております。また、来月7日にはこれらの参加に伴う予約の受け付け案内というものを236の自治体に対して送付を予定しており、多くの関係者の方々にご来町いただき参加いただけるような周知ご案内を徹底してまいっております。案内は二百二、三十の自治体ですが、参加の目標が20団体ということで、約1割ではないかというふうにお叱りを受けるかもしれませんが、これまで12回の開催を考えますとこれぐらいの団体ではないのかなと。


 今回四国で初めてということもございますので、ことしが四国の遍路道開創1200年という節目の年でもありますので、県内はもとよりそれらのお寺を有する自治体にも積極的に参加を呼びかけたいと考えております。


 次、2点目の質問でございますけども、この情報交換会でどういったご意見が出ているのかなということでございますが、琴平町として参加をしたのは昨年の第11回が久しぶりの参加ということでございましたので、ちょっと間が抜けておりまして、その間のことはちょっとわからないのですが、昨年の会合におきましては、それぞれの門前町で琴平町と同じように深刻な過疎化が起きていると。また平成の大合併によってそれぞれの町が有しておったアイデンティティというものが希薄化してきたのではないのかなというようなご意見、そして大きな自治体であれば別ですが町村単位の小さな自治体としては、その門前町をPRするにも財源的な面とか人的な面で限界があると、なかなか効果的なPR活動はできないんだというふうなご意見が出ておったと思います。そして、県単位や圏域単位での連携・協力の必要性があるというようなご意見が多かったと思います。


 今回、本町が開催町としてどういうテーマでということでございますが、これもあくまで参加される自治体の皆様方の意見を伺うということの中で、本町としてのそれらの問題に対する対応ができるのかなと考えておりますので、これは当日の意見交換会でそうした意見が出て集約し、また門前町としての共通認識の声明等というものを発信すべきでないかなあと思います。


 ただ、この門前町サミットには、前回引き受ける過程において今田議員ご指摘のように責任の有無というか事務局というのはございませんので、基本的には引き継いだ自治体が次の自治体へバトンタッチするまでの間は事務局を兼ねるというふうになっております。ただこの点については、昨年の弥彦村の大谷村長にもご相談申し上げましたが、やはりこれはある程度その責任をしっかりとした事務局体制が要るんでないんかというような話もしておりますので、これらについてもし進展があれば討議の中で話し合いに持ち込みたいと思っております。


 ただ、現実問題なかなか参加自治体の数が今十分な数ではございませんので、一方でなかなか事務局を持つというのも難しい点もあろうかと思いますので、これは検討課題とさせていただきます。


 次、3点目、次回の開催地でございますが、現在のところまだ確定したものではございません。今現在は未定というふうになっております。ただ、3月にその開催の案内状を発送して以降、次期の開催地に関するお問い合わせというものも数件いただいておりまして、開催するにはどういう手順でやればいいのだろうかとか、我々の自治体でも今立ち上げに向けて検討委員会をつくっているんだというような情報もいただいておりますので、今後は議会の皆様とも相談し、そして実行委員会の中でのご協議をいただいて、次期開催地の決定という段取りを進めていきたいと考えておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 今の状況とかそういうのはわかりました。1点だけ、私は責任体制についてはぜひつくるべきだと。一過性でいろいろ門前町の悩みや課題が見えてくるのではないかな、その解決にどうするのかっていうのは、やっぱり知恵を集めるのは一過一過の事務局体制では何もできないんじゃないかと。やはり一過性であってはならないということと、全体が共通の課題、問題点があるならば力を合わせて解決の方向に向けるというのは当然の方向ですから、そういったことをぜひ追及して相談をしてもらいたいということをお願いをしておきたいと思います。


 私は、いま一つこの問題と先ほどの観光の問題、景観整備の問題とかについてちょっと意見を述べておきたいと。後で感想も聞きたいわけですけれども、実は平成11年の6月20日の毎日新聞だったと思うんですけども、大分の湯布院の玉の湯の溝口社長に記事がある。これは、客は旅館でなく町全体で呼ぶんですという見出しでした。琴平町は滞在型の観光客誘致とよく言います。それは旅館やホテルだけの問題かというふうになってはだめだと思うんです。そこの記事には、この溝口さんが括弧つきで言っとるわけですけども、記事になっとるわけですが、日本の旅館、ホテルは内部にいろいろと施設をつくって、お客様を抱え込みがちです。むしろ町に出て楽しんでもらうことを目指したというふうに言っています。欧州で学んだ一つに音楽祭や映画祭、牛喰い絶叫大会、バザールなど、絶えず企画をしていますが、イベント会社に頼まず自分たちで手づくりでしていますとありました。


 私はこういった業者の側、ぎょうしゃ行政が手助けをしてもこういった業者の側の動き、例えば琴平町には歌舞伎もそうですけれども、そのほかのイベントはたくさんやりますけれども、こういったことが見えないと。こういったところに私はもう一つひっかけていうなら、外郭団体との関係で兼務をしとったら言い出しにくいんではないかと。別の人だったらお互いにそういった意見交換ができるんではないかというふうにちょっと思うところもある。ですから、そういうところを今から琴平町の問題として、こういう立場、こういう人材が出てくるように、私自身は期待をしとるわけですけども、やはりすばらしい人材もたくさんおるわけですから、こういう人たちも出てくるだろうと思う。琴平町の観光行政、あるいは人事の問題も含めて、こういった考えが主体とならなければならないんじゃないかというふうに思います。


 門前町の関係でもう一つ言わせてもらうなら、私は課題としてお宮さんの行事、お十日とか、そういったお宮さんの行事、新興宗教との関係の衰退、これは私は大きいんではないかと思うんです。これは全国的にもそうではないのかなと。イベントだけしたときには、大きな何々へんとう祭とかそういうのをやっとるときだけは増えるけど、それ以外はすっと減ると。ですから、今のそういう時代の流れが裏にはあって、推移をしてるのかなと。


 しかし、そう言っても行政というのは、昼間人口が増えて、それを目的に観光客が来るわけですから、ごみの問題や水道の問題や下水道の問題はちゃんとインフラ整備はきちっとしておかなきゃならないというところが私は一番大きな課題ではないのかなと。普通の観光客、レジャーランドをつくって、そことの話とはまた違う、そういう宗教上の問題の難しさというものがあったりするのではないかというふうに思います。ですから、そういう宗教上の問題についてもやっぱりそれぞれが口にはできない、政教分離の関係で口にはできない、あるいは手下むんむんとした雰囲気っていうのはあるんじゃないかというのを私は思うんですけども、率直にそういうことも含めて、そのために今度は国や県にどういう要望をしたらいいのかなという問題はやっぱり新たな問題も出てくるのではないかなというふうに思います。ですから観光の問題も門前町サミットの問題も、あるいは外郭団体の問題も民間団体の人材発掘の問題についても、そういう観点で物事をぜひお願いしたいなというように思います。


 2期目の町政の最初にいろいろ言いました。最後にもう一度強調して終わりたいと思うんですけれども、私は町政に対する評価は、国・県の言いなりになっているかどうか、その態度、姿勢、それと民主的かどうかだということである。町民の利益になっているかどうかということであります。町民の利益の問題については、いろいろ立場とかそういうので意見の違いも、それはもうあることは承知の上でありますけれども、全体の問題としてそういうふうになっているかどうかっていうのが私の判断基準であると、そういうことを申し上げて質問を終わりたいと思います。ぜひ、申し上げた内容等については、ぜひよろしくお願いを申し上げて、質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で7番、今田 勝幸君の質問を終わります。


 以上をもちまして、一般質問を終結いたします。


 お諮りいたします。


 議案調査及び委員会審査のため、あす6月19日から6月22日まで休会といたします。これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 異議なしと認めます。


 よって、あす6月19日から6月22日までを休会とすることと決定いたしました。


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 お疲れ様でした。





             (散会 午後 4時20分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員